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ドラえもん(テレビ朝日) ドラえもん 2020年4月~20年6月 共通事項 放送時間…土曜17 00~17 30 固定スポンサー M(McDonald s) 小学館 朝日新聞 2020年4月4日 0’30”…戸田建設、M(McDonald’s)、小学館、朝日新聞、Hotto Motto、SEiBAN、SoftBank 2020年4月11日 0’30”…SoftBank、朝日新聞、Hotto Motto、SEiBAN、小学館、戸田建設、M(McDonald’s) 2020年4月25日 0’30”…Hotto Motto、SEiBAN、SoftBank、朝日新聞、戸田建設、M(McDonald’s・CM=AC JAPAN)、小学館 2020年5月2日 0’30”…小学館、タカラトミー、M(McDonald’s)、朝日新聞、Hotto Motto、SEiBAN、SoftBank 2020年5月9日 0’30”…SoftBank、朝日新聞、Hotto Motto、SEiBAN、M(McDonald’s)、小学館、タカラトミー 2020年5月16日 0’30”…タカラトミー、M(McDonald’s・0’15”=AC JAPAN)、小学館、SEiBAN、SoftBank、朝日新聞、Hotto Motto 2020年5月23日 0’30”…朝日新聞、Hotto Motto、SEiBAN、SoftBank、小学館、タカラトミー、M(McDonald’s) 2020年5月30日 0’30”…M(McDonald’s)、小学館、タカラトミー、SoftBank、朝日新聞、Hotto Motto、SEiBAN 2020年6月6日 0’30”…SEiBAN、SoftBank、朝日新聞、戸田建設、タカラトミー、M(McDonald’s)、小学館
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システム ドラえもんを使ったクイズゲーム。 ジャンルは一般知識やドラえもんに関することが出題される。 対戦相手はおなじみの友達3人+出来杉くんの4人。その後ドラえもんと対戦。その後クイズ王こと玉子と対戦。計24ステージ。 操作方法 上 下 左 右 A B START SELECT アイテムとか敵データとか
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「くらえ、バクオングのハイパーボイス!」 「うわ、やられた!やっぱジャイアン強いや…」 ここはいつもの空き地。 土管のうえではジャイアンとスネ夫がDSを突き合わせて対戦している。 のび太はそれを恨めしそうに見ているしかなかった。 「のび太、お前もポケモン買えよ」 「ジャイアン、のび太はDSすら持ってないんだよ。ポケモンだけ買っても意味ないっしょ」 「わはは!そりゃそうだな!」 「う、うええええ~ん!」 いつもの調子で言葉責めを受け、のび太は泣きながらその場を後にした。 「ドラえもぉぉぉぉん!」 自分の部屋に入るなり、いつものごとくのび太はドラえもんに泣き付いた。 「ドラえもん、DS出してよ」 「無理無理」 ドラえもんは『またか』といった顔をする。 大方ジャイアン達にDSを自慢されたんだろう、こんなくだらない事で自慢のひみつ道具を使う気にはなれなかった。 のび太もそこは承知の上である。知恵はないが天才的な屁理屈を展開する。 「ドラえもんはボクがDSを持ってないことで仲間外れにされても平気なんだ……」 「いや、そういうことじゃなくて」 「ああ!皆はポケモンの対戦をしているのに、ボクだけ孤立して、いずれは自殺なんかも考えてしまうかもしれない!」 「それはないと思うけど……」 「ドラえもんはボクに死ねというんだね!」 のび太のいつもの調子にドラえもんはやれやれといった顔をする。 「わかったわかった、要するに皆でポケモンをやりたいんだね。」 のび太はしめしめといった顔をしながら、ドラえもんに感謝の言葉を述べる。 「じゃあ一緒にポケモンをやりたい友達をつれてきなよ」 ドラえもんの発言の意図がわからなかったが、のび太がいくら聞いても「後で説明する」の一点張り。 のび太は仕方なく家を出る。 「やっぱりしずちゃんとやりたいよな!」 のび太はしずかの家に向かった。 「しずちゃーん!」 「あら、のび太さん。どうしたの?」 玄関先でのび太は斯く斯く然々と説明した。 「ポケモンはやったことないけど、なにか面白そうね」 「そうでしょ!いこいこ!」 「出木杉さーん、のび太さんがポケモンしようって!」 奥から出てきたのは憎き恋敵、出木杉だ。おそらく二人で勉強していたのだろう。 出木杉の同行を断る理由も見つからず、のび太は仕方なく了承した。 のび太の家。 そこにはドラえもんと、招かれざる客が二人座っていた。 「ジ、ジャイアン!スネ夫!」 「いよう、なんか面白い事やるらしいじゃん」 ジェスチャーで謝罪を表明しているドラえもんにうんざりしながら、のび太は腰を下ろした。 「では……もしもボックス~!」 四次元ポケットから出したのは、いつもより大きなもしもボックス。 「ささ、みんな入って入って!」 大型のもしもボックスだが、さすがに六人だと窮屈である。 ドラえもんは受話器を取り、叫んだ。 「もしもここがポケモンのゲーム世界だったら!」 ボックスを出た一同は、のび太の部屋から見える世界が一変したのがすぐわかった。 「よし、ここから皆はライバル同士!最初にチャンピオンになった人が勝ちだよ」 「おおーっ!」 ここから皆の旅が始まったのだ。 家を出ると、そこはのどかな田舎町といった雰囲気だ。 どうやら「ミシロタウン」というらしい。 その名を聞いた瞬間、出木杉、ジャイアン、スネ夫はなにやら必死に考えを巡らせはじめたようだ。 「じゃあ皆で研究所にいこうか」 ドラえもんの先導でこの町でひときわ目立つ建物に向かうことになった。 「いやー、今オダマキ博士は留守でね。ジョギングに行ってるんじゃないかな?」 オダマキポケモン研究所の所員は申し訳なさそうに答えた。 「そうですか…じゃあ待たせてもらおっか」 「あれ?ジャイアン達がいない!」 確かにこの場にいるのはドラえもん、のび太、しずかだけだ。 「どうしたのかしら、もしかして迷子にでもなったら……」 しずかも三人を心配している。しかし、その心配はすぐに解消された。 通りの向こうからいなくなっていた三人と、恰幅のいい大人が連れ添って歩いてきたからだ。 「みんな!無事でよかった~」 のび太の安堵の言葉とは裏腹に、ジャイアンやスネ夫はニヤニヤと笑っている。 「いやぁ、この子達に助けられちゃってね。っと、自己紹介がまだだったな。私がここの所長のオダマキです」 ジャイアン達を先導してきた大人は、皆を研究所に迎え入れた。 オダマキ博士から一通りポケモントレーナーの説明を受けると、最初のパートナーとなるポケモンの選択が始まる。 しかし… 「うーん、私を助けるときに彼らがポケモンを使っちゃったからね。懐いてるようだし、この三匹は君たちに託そう」 「えええーーっ!」 驚くのび太達を尻目に、ジャイアンはミズゴロー、スネ夫はキモリ、出木杉はアチャモを受け取る。 「よし、ポケモンも貰ったし、さっさと行くぞ!」 「待ってよジャイアン!」 「ごめん!のび太くん、しずかちゃん…」 そう、彼らはゲームのシナリオを分かっているのでフラグを立てて優先的にポケモンを入手したのだ。 失意のドラえもん達にオダマキの追い打ちがかかる。 「あー、君たちに渡すポケモンがほとんど残っていないんだが……二、三日待ってくれればなんとか…」 「ええっ!そんなぁ…」 残念ながらのび太はゲーム世界でも負け組になってしまった。 ドラえもん達三人は仕方なく研究所を後にする。 ジャイアン達に先を越されてやることもないので、ドラえもん達はとなり町に向かうことにした。 ショップはとなり町にしかないので、冒険の準備くらいはしておこうと考えたのだ。 「のび太さん、大丈夫?」 ポケモンをやった事がないしずかはいたって平静だ。 その落ち着き具合がのび太をかろうじて元気づける。 「だ、大丈夫だよしずちゃん」 よくよく考えてみれば、しずかと二人で旅ができるのだ。こんなにうれしいことはない。 「よし、くよくよしても仕方がない!頑張るぞ!」 のび太は意気揚揚と草むらに踏みいった。 「あ、のび太くん草むらは…」 ドラえもんの警告もすでに遅し、のび太の眼前に現われたのは… ぐるるるるる… 「い、犬っ、犬っ!」 のび太の脳裏に下校時の忌まわしい記憶が甦る。いつも自分を追い掛けていた猛犬と同じ目をしている。 「のび太くん!」 ドラえもんは必死に四次元ポケットに手を入れる。 「あれでもない、これでもない…あった!」 ドラえもんのポケットから出されたのは網袋に入ったお菓子。 「桃太郎印のきびだんご~!」 のび太に噛み付こうと開けた犬の口にドラえもんはきび団子を投げ入れた。 瞬時に大人しくなる犬。 「た、助かった…」 のび太は腰を抜かして立ち上がれない。 しずかはポケモン図鑑で犬の事を調べる。 「このワンちゃん、ポチエナっていうのね」 のび太達は自分達のポケモンを桃太郎印のきびだんごを使って確保することにした。 先に捕まえたポチエナはドラえもんのものとなり、しずかとのび太は草むらでポケモンを捜索する。 「やったわ、ラルトスをゲットよ!」 しずかはすでにジグザクマとラルトスを入手している。 「いいなぁしずちゃん…」 最初の遭遇以来、のび太の目の前にはポケモンが現われない。 そんなこんなでとなり町、コトキタウンに着いてしまった。 「あーあ、なんでボクの前にはポケモンが出てこないんだろ」 しずかとドラえもんは捕まえたポケモンを収めるモンスターボールを買いにいっている。 自分だけ置いていかれている状況に我慢ならなくなったのび太は、ひとりで103番道路へ向かった。 「ポケモン、ポケモン、強くてかっこいいボクのポケモン…」 草むらを書き分けながら奥へ進んでいく。 不意に足元の地面がなくなった。 「うわぁっ!」 どぼーーん!! 草むらを抜けると、そこは川だった。 「だずげで、おぶっ、だずげごぼぉっ!」 カナヅチののび太の姿はすぐに水面から消え、その体はゆっくりと沈んでいった。 「のび太くーーん!」 「のび太さーーん!」 ドラえもんとしずかはかれこれ一時間以上のび太を探し回っている。 しかしその姿は見つからない。 「のび太くん、いったいどこに行っちゃったんだ……」 ドラえもんはただ途方にくれるしかなかった。 「うう……ボクは確か……」 のび太は気が付くと、ゆっくりと体を起こした。 自分は川に落ち、溺れていたはずだ。 辺りを見回すと、川岸に一匹のポケモンがいた。 2本の長い触手の先に桃太郎印のきびだんごを掴んでいる。 「君が助けてくれたのかい、ありがとう!ありがとう!」 のび太は分かっていないが、このポケモンはメノクラゲ。しかも珍種の色違いだ。 そして、この場所は103番道路対岸である。 そう、のび太はたった一人ショートカットしてしまったのだ。 ドラえもんとしずかはのび太の捜索をあきらめ、仕方なくトウカシティに向け出発した。 のび太がどこにいるかは分からないが、ゲームの世界である以上どこかのイベントで出会うはず、そう思ったからだ。 「がんばれ、ポチエナ!」 ドラえもんは野生のジグザグマと相対していた。 ジグザグマに鳴き声を使われ、思うように力を発揮できないポチエナ。 ジグザグマの体当たりがヒットし、ポチエナはよろよろになっている。 「あぶなーい!」 思わずドラえもんはポケットからショックガンを取出し、ジグザクマ目がけて光線を放っていた。 ジグザクマを撃退したドラえもんは、大事そうにモンスターボールにポチエナを収めた。 しずかはいたって順調だった。 「かわいいから」という理由でゲットしたジグザクマ3体は全て物拾いの特性を持っており、その道具を使ってラルトスの育成を進めていた。 トウカシティに着く頃には二人はのび太のことをすっかり忘れていた…… トウカの森。 出木杉はここでジャイアン達と別れた。 ここは炎タイプであるアチャモの育成場所としては申し分ない。 ここでやることは二つ、アチャモの育成とキノココのゲットだ。 「剛田くん、骨川くん、僕はただ遊ぶためにここに来たわけじゃないんだ」 そう、出木杉の目的はしずかと親密になること。 ここで苦戦するしずかを強力な出木杉のポケモンが助ける。 「きっとしずかちゃんは僕を頼ってくれる……」 のび太は途方に暮れていた。 110番道路はラクライやプラスル、マイナンなど、電気タイプのポケモンが多発する地帯なのだ。 幸い電気技を使ってくることはないが、メノクラゲは静電気によってすでに麻痺していてほとんど動けない。 「ドラえもん、助けてよ……」 とぼとぼと歩くのび太の前に現れたのは一匹の不気味な緑のポケモン。 「な、なんだこいつ…」 そのポケモンはのび太目がけガスを噴射した。 「うわっ!げほげほっ!」 のび太の呼吸が阻害され、口からは泡が吹きでる。 それはゴクリンの毒ガス。 のび太はそれを全身に浴びてしまったのだ。 そのまま、のび太は目の前が真っ暗になった。 「うーん…」 のび太が目を覚ましたところは広い和室だった。 「気が付いたかね?」 体を起こすと、その声の主が茶の間に座っていた。 「私はカラクリ大王。君が草むらで倒れていたのでうちに連れて来たんだが……」 どうやらこの親父に助けられたようだ。 「あ、ありがとうございます」 「いやいや、気にしなくていいよ。それより君のポケモンだが、どうやらモンスターボールに入っていないようだね」 「そ、そうだけど…」 きびだんごで仲間にしたが、モンスターボールは買っていない。 「ワシのモンスターボールをあげるよ。すでに入れておいたから受け取ってくれたまえ」 「あ、ありがとうございます!」 思わぬ幸運に歓喜したのび太だったが、すぐにその顔が曇る。 「あのー、ボールが2個あるんだけど…」 「あれ?君のそばで麻痺していたメノクラゲと、君の下敷きになっていたゴクリンなんだが……」 なんと毒ガスをくらって倒れた時に偶然ゴクリンの上に倒れこんだようだ。 不幸なのか幸運なのか分からないが、とにかくゴクリンをゲットしたのび太だった。 「ふふっ、こんなものかな」 出木杉はトウカの森でアチャモをワカシャモに進化するくらい育成していた。 ゲットしたキノココも順調に成長している。 これで後は、ゲームのことを何も知らないしずかが苦戦するところに颯爽と登場すればいい。 「さて、近くの虫取り少年でもいたぶるかな」 虫取り少年はたいして小遣いを持っていないが、手持ちの資金は少しでも増やしたほうがいいだろう。 「あら、出木杉さん」 「久しぶりー」 「し、しずかちゃんとドラえもん?」 出木杉が倒そうとしていた虫取り少年はすでに倒され、その小遣いはしずかが受け取っていた。 『まさか、ポケモンの事を何も知らないしずかちゃんが?』 いや、勝てるはずがない。 そうだ、ドラえもんが何か道具を使ってしずかちゃんを助けたんだ。 自分の推測に少し安堵した出木杉は、別プランを実行することにした。 「しずかちゃん、僕とバトルしないかい?」 「え、ええ。いいわよ出木杉さん」 しずかは戸惑いながらもそれを了承した。 『しずかちゃんに僕の実力を見せ付け、そして尊敬させてやる!』 出木杉はキノココのボールを投げた。 『まずは様子見だ』 キノココはメガドレインややどりぎの種を覚えている。 しずかの手持ちポケモンを確認しつつ戦うにはもってこいだ。 しかし出木杉の狙いはいきなり外れることになる。 「お願い、わたしのキルリア!」 しずかが繰り出したのは何とキルリアだった。 「キルリアだって!」 「キルリア、ねんりきよ!」 キルリアの目が怪しく光り、キノココは見えない力に吹き飛ばされる。 それっきりキノココは動かなくなった。 「な……」 ラルトスからキルリアへの進化レベルは20、キノココ程度では勝ち目がない。 「くっ…次はワカシャモだ!」 しかもアチャモからワカシャモに進化してしまったので、ワカシャモには格闘属性が付いてしまっている。 『にどげりは効かない、となると…』 「ワカシャモ、つつく攻撃!」 ワカシャモのつつくはしずかのキルリアにヒットし、その体力を大幅に削る。 「キルリア、すぐ治療してあげるわ!」 しずかはキルリアに傷薬を使っている。 しかしこの状況ではたかがHP20を回復したところで結果は見えている。 「まだまだ戦いに慣れていないようだね。とどめだ!」 しかしワカシャモは出木杉の命令も聞かずに、小刻みに震えたままその場を動けないでいる。 「ま、麻痺しているだって?」 出木杉脳がフル回転し、ある結論を叩きだす。 キノココの特性である胞子がキルリアにトレースされていたのだ。 「キルリア、ねんりきよ!」 ゲームを知らないしずかでも、当然キルリア唯一の攻撃技を使ってくる。 ワカシャモは効果抜群の念力をくらい、倒れた。 「そんな、馬鹿な……」 出木杉は敗北に打ちのめされ、膝を落とした。 その上から同情するように見つめるしずか。 「た、楽しかったわ、出木杉さん」 「しずかちゃん、これ勝利報酬だよ!」 いつの間にかやってきたドラえもんが勝手に出木杉のポケットを漁り、有り金を全部しずかに渡す。 「出木杉さんに悪いわ……少し残しておくわね」 しずかの親切心で出木杉の目の前に500円玉を残し、しずかとドラえもんは去っていった。 「くそっ!僕は出木杉だぞ!畜生、畜生っ!」 誰もいなくなった森のなかで、出木杉はひたすた地を殴り続けていた。 「あのメスブタとポンコツめ…いつか、いつか必ず復讐してやる!」 出木杉の心には暗い影が落ちていた。 「はひぃ、はひぃっ…」 のび太はひたすら走っていた。 カラクリ屋敷を出たのび太だったが、ポケモンバトルの腕前は相変わらず散々。 他のトレーナーと戦いたくないので伏し目がちにコソコソと隠れ進むしかなかった。 『このままでは強くなれない』 キンセツシティに着いたのび太は、町から出ることもできずに途方に暮れていたのだ。 しかしのび太を天は見離さなかった。 「ポケモン育て屋」 そう、戦わなくてもポケモンを育てることのできる唯一の手段があったのだ。 のび太はメノクラゲとゴクリンを育て屋に預け、育成のためにキンセツシティでひたすらジョギングをしているのだ。 「も、もうダメ、走れな~い」 元々運動が苦手なのび太だ、ジョギングも長くは続かない。 しかし頼るべきドラえもんとはぐれてしまった今、のび太にできる事は走る事だけだった。 「助けて……助けてよドラえもん……」 カナズミシティ。 ジャイアンとスネ夫はダブルバトル主体で戦い、カナズミに一番乗りしていた。 「スネ夫~ここでは何するんだっけ?」 「秘伝マシンをゲットしてカナズミジムに挑戦しないと。あそこは岩タイプ主体だから僕らなら余裕だね!」 スネ夫はメモ帳をめくりながら答えた。 「じゃあまずは秘伝マシン取りにいこうぜ!」 「あ、ジャイアン……僕はちょっと買い物してくるからジムで合流しようよ!」 ジャイアンは意気揚揚と居合い斬り親父の家に向かっていった。 スネ夫は一人、ショップにも向かわずに町を歩く。 「ふん、脳みそが筋肉でできているゴリラはおだてれば簡単にパシリになるな」 スネ夫が向かっているのはトレーナーズスクール。 「確かここには先制の爪をくれる先生がいたはずだ。」 そう、スネ夫はジャイアンの腰巾着をしながらちゃっかりアイテムを回収しているのである。 「キモリにタネマシンガンも覚えさせたし、これでリーフブレードを覚えるまでは何とかなるだろ」 ジャイアンの様子はキャモメに追わせてある。 馬鹿な行動をしようとしたらすぐ駆け付けて止めないと。 「ゴリラの世話も大変だよ」 スネ夫はいやらしい笑みを浮かべた。 カナズミジムで合流したジャイアンとスネ夫は、いよいよジムに挑戦することになった。 「たーのもー!」 ジャイアンの怒声が響く。 その奥にいたのはジムリーダー・ツツジだ。 「カナズミジムにようこ…」 「バッジよこせ!」 「対戦方式はシング…」 「うるせえ!バッジよこせよ!」 相も変わらぬ剛田理論でジムリーダーすら圧倒しているジャイアン。 有無を言わさず、いきなりミズゴロウを繰り出した。 「い、イシツブテっ!」 ツツジは怯えながらもイシツブテのボールを投げる。 「ミズゴロウ、みずでっぽうだ!」 水鉄砲の容赦ない水撃がイシツブテを襲う。 「ははん、ざまぁみろい!」 戦いは一方的だった。 ツツジの出すポケモンは水タイプのミズゴロウになすずべもなく、切り札のノズパズもいいところを見せる事無く轟沈。 ジム戦はジャイアンの圧倒的勝利で幕を閉じた。 「やった!俺様のミズゴロウが進化するぜ!」 ジャイアンのミズゴロウはヌマクローに進化を遂げたのだ。 「やったぜスネ夫!って何でお前のキモリも進化してるんだ?」 スネ夫の横にいたキモリもすっかり姿が変わっている。 「ジャイアンのかっこよさにビックリして進化しちゃったみたい」 嘘である。 スネ夫はジャイアンのバトル時にこっそりキモリを出しておいて経験値を半分いただいていたのだ、まさにコバンザメ。 フラワーショップ「サン・トウカ」 そこは三人の姉妹が経営する小さな花屋である。 世界を花いっぱいにする夢を語る長女。 じょうろでの水やりをかかさない次女。 そして旅人に種を配り姉の夢を実現させたい三女。 ある日のこと。 一人の美少年が店にやってきた。 彼は一通り店内を見渡し、長女にこう聞いたのだ。 「女の子と青いタヌキの旅人を知りませんか?」 長女はつい先日この店で仲良くなった可愛らしい女の子の事を思い出した。 この少年と知り合いなのだろうか。確かにお似合いのカップルである。 女の子の名前は確か… 「シズカちゃん…かしら」 その瞬間、少年の顔が豹変した。 「しずか、しずか、しずかしずかしずかしずかっ!」 少年のモンスターボールからキノココが出てくる。 「しびれごなだっっ!」 店内にしびれごなが充満し、三姉妹の自由を奪う。 「あのメスブタを辱める前に、まずはお前らで実験してやる!」 少年…出木杉英才は長女の体に手をかけ、布切れを引き裂いた。 その様子を見ることしかできない妹たち。瞬間的に悟り、絶望した。 「姉の次は私たちだ」と。 その日からサン・トウカは店を開けていない。 ドラえもんとしずかはカナズミシティに来ていた。 到着当日、ドラえもんはのび太の捜索を行い、しずかはトレーナーズスクールでポケモンの基礎を学んだ。 その夜、ポケモンセンター。 「やっぱりのび太くんはいないみたい」 「のび太さん、大丈夫かしら」 心配そうにするしずかにドラえもんが明日の予定を提案する。 「明日はカナズミジムに行ってみるよ。確かここのジムバッジをもらわないと先に進めないはずだから…」 「ここから先に行ったかどうか分かるのね?」 手がかりが得られるかは分からない。しかしやれることはやっておこう。 翌日、カナズミジム。 「こんにちはー!」 二人がジムに入ると、そこには一人の少女がいた。 「こんにちは、私はここのジムリーダーのツツジと申します」 「私、しずかといいます。」 「あらあら、かわいい挑戦者ね」 いつのまにか挑戦者扱いされ、話の流れがジム戦になっていく。 「あのー、実は聞きたいことが…」 「ジム戦が終わってからにいたしましょう」 しずかの問い掛けもあっさりかわされ、ジム戦が開始されてしまった。 済し崩し的に始まってしまったツツジとしずかのジム戦。 「イシツブテ、お願いします」 「ジグザグマ、頑張って!」 ツツジはイシツブテ、しずかはジグザグマを繰り出した。 『この子素人かしら。岩タイプ相手にノーマルポケモンを出すなんて』 ツツジは疑問を抱きつつも戦いに集中する。 「すなかけ!」 しずかのジグザグマはイシツブテに砂をかける。 「すなかけの一回や二回……イシツブテ、いわおとし!」 岩をぶつけられたジグザグマは戦闘不能になってしまった。 『育て方も甘い?やっぱり素人かしら』 しかししずかはツツジの予想をはるかに超えた戦術を使っていたのだ。 しずかは次々にジグザグマを繰り出し、砂かけばかりを使ってきたのだ。 「まさか、あなた……」 ツツジはその戦術を理解した。 ジムリーダーがポケモンの入れ替えが不可能なことに目を付けたしずかは、最初の一匹に砂かけを使い続けたのだ。 そして、最後に出てきたキルリアは…… 「キルリア、めいそう!」 敵の攻撃にも当たりにくい安全な状況で限界まで瞑想を積んだキルリアは一匹、また一匹とツツジのポケモンを倒していった。 「完敗だわ、しずかさん」 ツツジは勝者であるしずかにバッジを進呈する。 「ドラちゃんはジム戦しないの?」 「いやー、ボクはまだポチエナ一匹しか捕まえてないし……」 それにポチエナは過保護すぎるドラえもんの手助けのせいで全くレベルが上がっていない。 「え?この動物ってポケモンじゃないの?」 ツツジが驚きの声をあげる。 「ボクはポケモンなんかじゃ……」 と、ここまで声に出した時点でドラえもんは考えた。 かわいいポチエナを戦わせたくない。のび太の保護者代わりのドラえもんの悲しい性である。 「ボクはトレーナー兼ポケモンのドラえもんだ!」 その後、ドラえもんには悲惨な運命が待ち受けていた。 何度も岩をぶつけられ、ノズパズに体当たりをくらいながらも、最後はコエカタマリンの一撃で勝利したのだ。 「むぎゅ~」 「ドラちゃん、大丈夫?」 「だ、大丈夫大丈夫……」 結局ツツジからはのび太の有力情報を聞き出すことはできなかった。 次へ
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ドラミが読んだタイムパトロールによってギガゾンビは逮捕され、ヒカリ族も無事に日本に送り届けられた。 ドラえもん「もうみなさんを襲う人は誰もいません。クラヤミ族も自分たちの場所へ帰りました……」 長老「ありがとうございます…… ドラゾンビ様には本当にお世話になりました」 タジカラ「今度こそ、立派な村を作ります!」 しずか「ここからが日本という第1歩を踏み出すのね……」 ジャイアン「俺たちのご先祖様か……」 スネ夫「記念すべき瞬間だね」 のび太「ククル……」 のび太はククルに犬笛を返す。 のび太「これ、犬笛が僕の命を救ってくれたんだ」 ククル「のび太にあげるよ……」 のび太「えっ?」 ククル「その代わり、僕のこと、忘れないで……」 のび太「うん! 忘れるもんか!」 のび太とククルが手を合わせる。 するとタイムパトロール隊の隊長がのび太に近づく。 隊長「のび太くん……」 のび太「はい」 隊長「その3匹の飼い主は君ね?」 のび太「そうです! 僕の自慢のペットです」 隊長「残念だけど、この子たちを空想サファリパークへ引き取らせてもらうわ……」 のび太「えっ? どうして⁉︎」 隊長「架空の動物はどんな時代にも存在してはいけないのよ……」 しずか「そんな……」 のび太「いやだ! 僕がみんなのお母さんなんだ! ずっと一緒に暮らすんだ……」 ドラえもん「のび太くん…… 気持ちはわかるけど、ペガたちに取ってなにが1番幸せかを考えなくっちゃ……」 ジャイアン「のび太……」 しずか「のび太さん……」 スネ夫「のび太……」 するとのび太は隊長の元に向かう。 のび太「ドラコは…… 食いしん坊だから、食べ過ぎに注意してください…… グリは、木の枝をとってくるのが好きなんです。それから…… ペガは、ペガは……毎晩ブラシをかけてください!」 ドラえもんたちももらい泣きしてしまう。 隊長はサングラスを外す。 隊長「わかったわ…… しっかり伝えておきます」 のび太「うっ、ううっ……」 ペガたちを乗せた船が浮上する。 ドラミ「無事に送り届けるわ‼︎」 しずか「さようなら!」 ドラえもん「頼んだぞ、ドラミ!」 ジャイアン「あばよ!」 スネ夫「忘れるなよ‼︎」 扉が閉まる前にペガが咆哮をあげる。 のび太「ペガ——ッ‼︎ グリ、ドラコ! 未来の子供たちに可愛がってもらうんだぞ‼︎ きっと会いにいくからね」 のび太は追いかけるが途中でこけてしまう。 のび太「僕は…… 僕も頑張るからね‼︎」 ククルがのび太の方に手をおく。 船はワープして22世紀に旅立っていった。 21世紀。 パパはハムスターを持って部長の元へ向かおうとする。 パパ「じゃあ、行ってくるよ……」 ママ「部長さんによろしく」 パパ「ああ…… 行ってきます!」 ママはのび太の部屋に向かう。 ママ「……のび太、遅刻するわよ?」 ドアを開けるとのび太は眠っていた。 ドラえもん「しーっ。あと10分だけ……」 机を見るとのび太が予習した跡があった。 ママ「のび太…… 家出は終わったの?」 ドラえもん「多分ね……」 ママ「おかえり、のび太……」 おしまい
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関連まとめwiki(外伝スレ・本スレへはこちらから) ドラえもん・のび太のポケモンストーリー@wiki ドラえもん・のび太のポケモン小説外伝スレ・1乙SS保管庫 wiki構文などの都合上、 1の表記を【1】変えてある箇所があります。 ドラーモン氏の1乙SS リラ ミカン ナタネ カノン ハルカ? モミ マイ シロナ マキシマム仮面 スズナ ナギ 他の作者の1乙SS エリカ ナギ 1乙SSとは… 新スレを立てた【1】の労をねぎらうSSの事。 新スレのテンプレ違い等、【1】のスレ立て時の間違いを皮肉る事もある。 【1】の部分を自分に置き換えて読むようだ。 (管理人の考察)
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現実だと真っ先にスネ夫がいじめられてそう -- 名無しさん (2015-07-29 14 52 52) コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2015-08-05 22 28 51) 記事にも書かれてるけどのび太にあっさり寝返るジャイアンとしずかも大概糞だと思う。もちろん1番アレなのはスネ夫だが -- 名無しさん (2015-08-08 22 00 41) 猫舌云々の由来がわからん -- 名無しさん (2015-08-08 22 22 39) 3人用のゲームで思いつくのが聖剣伝説2,3ぐらいしかないわ -- 名無しさん (2015-08-08 22 37 01) 非電源だとダイヤモンドゲームかな -- 名無しさん (2015-08-08 22 54 30) FCもえろツインビーとボンバーマン2しか思いつかない -- 名無しさん (2015-08-08 23 22 18) 「3」はフリーメイソンを象徴する数らしい -- 名無し (2015-08-11 12 33 59) スネ夫「この緊急脱出用ボート、3人用なんだ。だから僕はいいからみんなで行っていいよ」 -- 名無しさん (2015-08-11 12 38 34) 余談だがスネ夫がアメトークに出演した際四丈半島の別荘は8人用とかいって蛍原がハブられてた -- 名無しさん (2015-08-11 16 14 52) ↑2 そして自分はインドの空を飛ぶ船で空中戦を繰り広げるんですね、わかります。 -- 名無しさん (2015-09-25 19 23 55) 悪いな、このコメント欄三人までなんだ -- 名無しさん (2015-10-01 08 17 33) 銀河エクスプレスだと、行き先秘密の特急の券2枚余ってるのを2人に見せた時「きっとのび太さんも行きたいでしょうね」としずかちゃんが言ったとき「なんでそんなこと言うの!(のび太が来て)ほらきちゃったよ!」って感じのやり取りがあったな。この時は流石にのび太に見せびらかして嫉妬を買いたくなかったのか・・・? -- 名無しさん (2015-10-01 08 27 59) 最近のドラのアニメは3人用とは言わず、のび太も連れてってもらう事が多いような・・・・ -- 名無しさん (2015-10-01 09 53 16) どこぞの静画で、なんか戦争になったドラえもん世界で「悪いなのび太、この戦闘機は一人用なんだ…」って笑顔で敬礼して行くスネ夫がいたような…w -- 名無しさん (2015-10-01 10 18 38) トライフォース三銃士「悪いな、このゲーム3人用なんだ」 -- 名無しさん (2015-11-05 22 21 34) 先日のアニメ・・・スネ夫「悪いな、スネ吉兄さん。この乗り物は5人用なんだ」スネ吉「裏切り者ぉおおおおおおおおお。゚(゚´Д`゚)゚。」 -- 名無しさん (2015-11-07 17 06 22) ス「悪いな、このゲーム3人用なんだ」 ジャ「という訳でこのゲームは俺の物だから持って帰るぜ」 ス「え…」 -- 名無しさん (2015-11-22 20 59 36) 実際に3人乗りの自動車は実在するから笑ってしまう -- 名無しさん (2015-11-27 15 37 40) スネ夫「悪いなのび太、このゲームは三億人用なんだ♪ ……だからフエルミラー貸して下さい頼んます!」 -- 名無しさん (2016-02-27 22 53 47) でも、冷静に考えてみれば未来の道具で仕返しするのび太もアレだよなぁ。そういうことを繰り返しているから仲間はずれになるんじゃねという気もする。 -- 名無しさん (2016-03-28 23 19 27) 四人乗りの車なら運転手除いて三人だししゃあない。法律破れとも言えんだろうし -- 名無しさん (2016-03-29 09 39 48) スネ夫「三人用を出す事でのび太がドラえもんに頼んで話が進む、僕はそういう偽悪者を演じているのさ」 -- 名無しさん (2016-04-04 00 23 26) 26巻の「ユニコーンにのった」では逆にスネちゃまがハブられる貴重なシーンが(ただしくじ引きで決めた結果)。確か泣いて悔しがってた。つまり自分がされたら泣くほど嫌なことを繰り返しやってた訳だ・・・。 -- 名無しさん (2016-04-13 16 09 22) スネ夫「そうか、俺たちは・・・・」しずちゃん「そうだこの未来永劫の時の狭間で戦うために」ジャイアン「ここから先は俺たちだけで十分だ。のび太、お前だけは・・・・」ガチャ -- 名無しさん (2016-06-03 18 27 41) 2016-03-29 09 39 48 子供は3人で大人2人分だから法律的には全然問題ないんだぜ -- 名無しさん (2016-06-07 08 37 37) そもそも最初からカウントされてないドラえもんが1番不憫 -- 名無しさん (2016-06-29 17 40 43) ↑そういやそうだwww -- 名無しさん (2016-06-29 18 33 55) ↑やっぱのび太以外はドラえもんを「違う世界の住人」って認識でいるせいかな -- 名無しさん (2016-06-29 19 05 49) ずっと疑問なんだが、静香は数回を除いて何故スネ夫に仲間外れにされたのび太を助けようとしないんだ?別荘の話でも、一切のび太も連れて行けと言わずに自分だけ一緒に行ってたのが酷いと思った -- 名無しさん (2016-07-14 22 32 08) 今日の話では、3人用に対する、しずかの気遣いが2回も描かれた。 -- 名無しさん (2016-08-05 22 05 10) タチが悪いのはイジメなんだけど本気でのび太を嫌ってる奴はいないってことだろうw -- 名無しさん (2016-08-05 22 17 18) これは基本スネオがのびたをどれだけ低く見ているかということ。問題は基本的にいつも誘うのがしずかちゃんとジャイアンということ。ほかにいないのか?友達 -- 名無しさん (2016-09-04 10 57 37) ↑あの性格からすると、やっぱり孤立気味なんだろうか… -- 名無しさん (2016-09-04 11 01 39) ドラゴンボールZの「1人用のポッドでか?」とのパロディを見たことある。 -- 名無しさん (2016-09-04 12 45 34) 所要人数 :約 3 人で読めますに爆笑した -- 名無しさん (2016-09-05 12 31 08) 特別に仲がいいのがあの4人ってことだろ。スネ夫はのび太を仲間外れにするけど、必ず呼ぶんだよ -- 名無しさん (2016-09-05 12 35 20) 「悪いな、のび太。ココから先は二人様なんだ。だから……当分来るなよ」ご冥福をお祈りします -- 名無しさん (2016-11-15 18 19 36) 車は3人用じゃなくて後3人しか座れない車って言うのが正しいし作中もそんな感じで言ってなかったっけ? -- 名無しさん (2016-12-27 14 18 58) ゲッターロボ -- 名無しさん (2016-12-27 14 45 09) ↑4 出来杉くんあたりは自慢すらしてもらってなさそうだしな -- 名無しさん (2017-01-08 15 21 31) ↑5 これは泣いた・・・ -- 名無しさん (2017-02-16 21 16 36) しずかがのび太を気遣ったのは俺が知ってるだけでも三回(バショー扇、ピラルク、身代わりテレビ)あるんだが、このうちの2つはなぜカウントされてないのか -- 名無しさん (2017-03-15 22 45 03) ちなみに26巻の「ユニコーンにのった」の話では、くじ引きで自分がはぶられたのに立腹したスネ夫が、ドラえもんを突き飛ばして勝手に車に乗った -- 名無しさん (2017-12-06 18 59 36) 3人用ゲームと言う意味が解らないゲーム。交代すればすすのにわざと仲間外れにしようとしているように思えないわ。スネオって三人以外に友達いなさそう… -- 名無しさん (2017-12-06 20 04 33) サイクリングの回では仲間外れにされたのは「のび太は自転車に乗れないから」これは本当のことだから仕方ないと思う。 -- 名無しさん (2018-01-18 19 04 16) 完結編では「悪いなのび太、この特効兵器は一人用なんだ…」ってラスボスに向かい命を散らすスネちゃまの姿が!で、最終的に戦死した三人からまた仲間外れにされて生き残るのび太 -- 名無しさん (2018-02-05 02 06 55) 一人用のポッドでか? -- 名無しさん (2018-02-05 07 31 59) スネ夫誕生日の回では珍しくのび太が「今回だけは仲間外れにして欲しかったよ」と言った場面。 -- 名無しさん (2018-02-05 07 59 07) 「悪いな、のび太。このイナバ物置は3人用なんだ」 -- 名無しさん (2018-02-05 21 59 44) なんかの話でさっさと帰って行ったのび太をスネ夫が「バカだなあ」と笑うけど、それを見たジャイアンが「バカはお前だ!のび太にはドラえもんがついてるんだぞ!」とどつく展開があったと思う。学習してないのはスネ夫だけか -- 名無しさん (2018-02-05 22 48 11) これのび太の方からダミーとかフェイクの方を「この新しいゲーム3人用だからジャイアント静香ちゃん誘ってやったら?」と含みのあるプレゼントしたらどんな反応するのやらねえ -- 名無しさん (2018-02-10 22 42 35) でもこれで逆にスネ夫が孤立したこともあったよね -- 名無しさん (2018-02-27 18 21 49) 荒らしコメント及びそれに関わるコメントを削除しました -- 名無しさん (2018-03-27 22 21 20) のび太を気遣ったのはその1度だけ 上も指摘されたが、「宇宙探検ごっこ(29巻)」でもしずかがのび太を気遣ったのよ -- 名無しさん (2018-04-04 23 33 34) 猫ガッターロボだと本編とは逆に毎回スネ夫置いてかれるんだよね。現在進行形で生き残って取り残されてる -- 名無しさん (2018-04-27 18 11 50) この変身アイテム3人用なんだ -- 名無しさん (2018-05-02 16 54 46) これをやるためにわざわざ三人用のゲーム探しているのかな。「これ面白そう!・・・あ、だめだ4人用だ」とかやってたりして -- 名無しさん (2018-05-05 21 59 38) 4人用でもコントローラーが三個しかないとかそういう話かも?のび太はカウントしてないのでコントローラー用意してないとか中々やらしいと思います -- 名無しさん (2018-05-05 23 30 35) どっかの考察スレではスネ夫は注目こそされど友達はいつものメンバー仕方ないから構って欲しいのと誰かに張り合って貰いたくてこんなことをしてるって言う考察を見ててなるほどねぇと感じたな。まぁ、感心できる行いでは無いけどね -- 名無しさん (2018-06-13 10 08 23) まぁ傍から見ればいじめなんだが、のび太が仲間はずれにされないと物語が進まないので仕方がない点もある -- 名無しさん (2018-07-14 12 06 22) 異論がないなら、翌日ログ化します -- 名無しさん (2018-09-15 00 13 46) ログ化していいるの?少し待ってほしい感 -- 名無しさん (2018-09-15 00 25 16) ↑了解、少し待ちます ちなみになんで? -- 名無しさん (2018-09-18 02 38 50) 逆に、ドラえもんが居なくて全く見返せない少年時代を過ごしたのが、後に青ロボによる改変が必要だと思われるほどののび太君の人生なのかもしれない -- 名無しさん (2018-12-07 13 44 08) 厳密には3人用ではないが!宇宙漂流記の宇宙旅行チケットでのび太をハブる発言をしたことはある。ちなみに理由は「宇宙船に乗る訓練が必要だからのび太には耐えられるはずがない」という珍しく合理的な理由があるものだった -- 名無しさん (2019-04-10 22 03 37) 2トントラックなら助手席と運転席にもうひとり入れるから実質的に3人用となっているけどね -- 名無しさん (2019-08-13 11 16 16) ドラえもんの道具の乗り物で、スネ夫を置いていこうとしたらドラえもんがハブられてしまう話があったよな。 -- 名無しさん (2019-08-13 11 36 15) ↑17ジャイアント静香ちゃんワロタ。 -- 名無しさん (2019-10-12 11 04 32) 3人用の車って言ってるの車種までわかればいいんだが。ピックアップトラックや軽ならまだしもカウンタックやセダンで言ってたら逆にヤバいぞ -- 名無しさん (2019-10-12 13 30 00) こち亀の両さんも似たような目に遭っていた。本田も巻き添えになることが多かったけど。 -- 名無しさん (2019-11-13 06 19 53) じゃあ出木杉君と遊べばいい -- 名無しさん (2019-11-13 16 34 19) そうか、だから大長編補正はのび太ジャイアンしずかちゃんの3人用になる(スネ夫に日頃の行いがマイナス補正として返ってくる)ってわけか。 -- 名無しさん (2019-11-14 01 06 37) スネ夫はリトルスターウォーズとかでプラモマンとしての能力発揮してるから大長編補正というかシリアス戦闘補正はあると思うが -- 名無しさん (2019-11-14 01 53 44) 悪いな雑種。我のスキルは三人用でな。 -- 名無しさん (2019-12-05 15 07 40) 荒らしコメントとそれに関わるコメントを削除。 -- 名無しさん (2020-01-04 19 59 16) 出木杉もいると、「それはおかしい」と反論したり「一人だけ除け者にしても楽しくないから僕も帰る」とか言って、白けさせそう。で、静香「出木杉さんの言う通りだわ」、ジャイアン「今日は気が乗らなくなったから、また今度にするぜ」などと言って、残り二人も帰りそう。 -- 名無しさん (2020-06-17 21 36 13) アーケードのベルトスクロールアクションゲームだったら、筐体次第で3人プレイもできるゲームもあったな。 -- 名無しさん (2020-06-17 21 45 47) 三人用のビデオってなんかSCPにありそうだな -- 名無しさん (2020-08-07 23 42 39) ジャイアンも仲間外れにしないのは酷い目に遭わされるからだろうが、ジャイアンが暴力振るわなくなればジャイアンも省きそうだな -- 名無しさん (2020-08-23 12 57 57) 3人用のゲーム SFCのきんぎょ注意報やウエディングピーチがなぜか3人用だったな -- 名無しさん (2020-09-21 20 52 58) 昔あった北斗の拳のボードゲームが2~3人用だった -- 名無しさん (2020-09-21 21 21 06) 3人用じゃなくて2人用だったけど確か3分間だけの冒険が出来るというやつでのび太真っ先に除外喰らうも皮肉にもそのおかげで後々降りかかった災難に巻き込まれずに済んだという話あった気がする -- 名無しさん (2020-10-03 21 02 31) ↑カップ麺のやつだな -- 名無しさん (2020-11-18 23 18 18) コメント欄のログ化を提案します。 -- 名無しさん (2021-08-21 16 21 57) ログ化しました -- (名無しさん) 2021-08-29 01 19 36 8月29日放送の「ゴロアワセトウでキャンプしよう」では珍しくの -- (名無しさん) 2021-09-12 10 57 51 ↑訂正 -- (名無しさん) 2021-09-12 10 58 14 8月29日放送の「ゴロアワセトウでキャンプしよう」では、スネ夫は珍しくのび太を仲間はずれにせず、キャンプに同行させていたな。 -- (名無しさん) 2021-09-12 10 59 42 ↑訂正 8月29日ではなく、8月28日でした。 -- (名無しさん) 2021-09-12 11 00 47 こういう時に「そんな意地悪しないで代わりばんこでやりましょうよ」とか言わない辺りしずかちゃんも薄情だなと子供の時から感じたな、スネ夫もしずかちゃんの言う事なら無下にしないだろうし、まあそうなると話が終わっちゃうからしょうがないんだが。 -- (名無しさん) 2021-11-07 17 50 40 悪いな、このゲッターロボは3人用なんだ -- (名無しさん) 2021-11-07 18 01 31 時の最果ての老人「タイムゲートは3人用じゃ」(クロノ・トリガーの仕様) -- (名無しさん) 2021-11-07 18 14 07 桃鉄っぽいゲームをのびジャイスネでやってる話があったな。4人でもできるだろうにわざわざ3人、且つのび太を入れてくれるとは…まぁ負けたら奴隷のデスゲームルールだからだが。 -- (名無しさん) 2021-11-07 18 18 03 三人用のビデオってなんだよ -- (名無しさん) 2021-12-25 10 11 14 ↑三人しか見ることが出来ない。四人目が見ると見えないのだ。多分 -- (名無しさん) 2021-12-25 10 12 59 この記事も3人用なので、同時に3人以上はアクセスできない -- (名無しさん) 2022-02-07 10 46 33 DQ7主人公「悪いなマリベル、この飛空石は4人用なんだ」 -- (名無しさん) 2022-04-03 20 51 31 なんだったか思い出せないけど、のび太がすねて帰っちゃってスネ夫が笑ったらジャイアンに「バカはお前だ!のび太にはドラえもんがついてるんだぞ」と、どつかれる話があったような -- (名無しさん) 2022-04-03 22 20 50 ここでスネ夫がいじわるしないと、のび太「四人で最新のビデオ観た」ドラ「良かったじゃない、面白かった?」でお話が終わってしまう。 -- (名無しさん) 2022-04-24 20 53 26 ?「4人はだめだ。縁起が悪い」 -- (名無しさん) 2022-04-24 22 58 42 悪いなのび太!この脱出ポッドは一人用なんだ! -- (名無しさん) 2022-07-01 23 04 05 ↑×3 その場合は何か別の問題が発生するか、「こうだったらもっと面白いのに」という改善要望の展開になると思う -- (名無しさん) 2022-07-08 22 48 06 3人でパーティ組むゲームは最近はだいぶ増えたかもね。大手然りインディーズ然り・・・ -- (名無しさん) 2022-12-27 11 27 32 悪いなのび太、この致命傷3人用なんだ。だからのび太は先にいってくれ(スネ夫が倒れる音) -- (名無しさん) 2023-01-05 21 55 04 いつもの3人に出木杉も加わってハブられるパターン(らくらく仙人コース)もある。これは宿題サボりすぎたのび太の落ち度が大きいので致し方ないと思う一方で、出木杉まで加わっててよりのび太が哀れに思えてしまう面もあったな。 -- (名無しさん) 2023-01-07 11 40 38 のび太をハブる系エピソードで個人的に最も胸糞悪かったのが「海に入らずに海底を散歩する方法」(原作とわさドラ版) この話のスネオの嫌がらせはかなり悪質だったし、しずかちゃんはジャイスネと同類のディスリをしてたから明らかにいじめる側だったし。まぁそれが命取りとなって、最後はしずかもジャイアンスネ夫共々報復を受けるオチになるし、わさドラ2回目だと嫌がらせの趣旨返しまでされるというアレンジまで付いてる。 -- (名無しさん) 2023-01-07 12 06 08 のび太はスネ夫相手だと「つまんね」とか平気で抜かすし仕方ない所もある -- (名無しさん) 2023-01-13 08 16 51 ま、のび太自身も泳げるようにする努力をすぐに放棄したりと飽きっぽい所もあるからね。海系のエピソードでは自分から行きたがらないパターンもあるし(変身リングとカード等) でも3人とも水よけロープの話で多少反省したか堪えたのか、しずかちゃんがのび太の味方に回ったり、ドラえもんと一緒に連れて行くエピソードも増えていったよね。 -- (名無しさん) 2023-01-14 23 41 36 しずかが良い子で通るのは、上記の海に入らずの話等を除けばのび太の落ち度ややむを得ない状況だったり、後ろ暗さや罪悪感を感じてたり、ジャイスネの嘲笑に乗らなかったり、途中でドラのびに付いたりする優しい対応することも多いからだと思う。 -- (名無しさん) 2023-01-14 23 47 32 一応スネ夫も必ずのび太をハブるわけではなく、海水浴に誘ってくれた回もある。(29巻『広~い宇宙で海水浴』) なお「一人だけ泳げなくてさぞつまんないだろうけど、ぜひ砂遊びにいらっしゃい」とキレッキレの罵倒を浴びせるもよう。 -- (名無しさん) 2023-02-05 21 53 36 3人用とは少し違うが、4次元サイクリングはハブられる理由こそ致し方ないもの(のび太自身が自転車に乗れない為)だったものの、ドラえもんの道具のせいでのび太がかなり惨めな目に合うオチだったから、さすがにいたたまれない気分になった。道具出すまでの間に自転車に乗る練習をして多少なりとも努力する描写もあったから余計に。 一応わさドラではオチのしずかに少しフォローが入っていて、原作ではジャイスネと共に嘲笑していたのに対し、 -- (名無しさん) 2023-02-21 21 25 37 申し訳ない・・ わさドラアニメでは嘲笑せずに半ば同情とも呆れとも受け取れるような表情をしてる描写に変更されてたりする。 他にも主にわさドラ後期とかだと、しずかのイメージ悪化を懸念してるか定かではないが、描写にフォローが入ってるケースが多かったと思う。 水よけロープ2回目ではのび太に言及するセリフ自体カットされてたり、一度はスネ夫の誘いを断っても直後にのび太が配慮して自ら身を引く流れになってたり等。 -- (名無しさん) 2023-02-21 21 30 34 「お前はドラえもんとひみつ道具で、僕は骨川家の財力とコネだ!そこになんの違いもありゃしねぇだろうが!」 -- (名無しさん) 2023-04-25 01 42 10 スネ夫はそのゲームを3人でプレイするものだと主張した。私がS W M36を取り出すまでは。 -- (名無しさん) 2023-04-27 19 56 25 ちなみに「ほんもの3Dテレビ」では紆余曲折あって家を破壊される憂き目に遭った。 -- (名無しさん) 2023-05-06 15 03 28 一応もしもボックスでアメリカに引っ越しすることになった時に不親切やいじわるを謝罪してるから(ついでに友情の記念にオモチャやゲームを山ほど置いてった) -- (名無しさん) 2023-10-12 19 10 46
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ドララー
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巨大化したカブ太によってシャーマンたちは敗れ去った。 ドラえもんたちは壊れた村の復興を行っていた。 村民「いいぞ、その調子……」「よーし、慎重にな……」 スネ夫「もうダメ……」 ジャイアン「情けねぇな。それでも男か!」 クラージョが薪を持ってくる。 しずか「あら、クラージョ。いい子ね……」 のび太とダッケは石を運んでいた。 オーロ「ありがとう、本当にありがとう…… これでこの島は救われた」 ドラえもん「あの悪者たちは?」 ケリー「心配ないわ。タイムパトロールが来るまで閉じ込めてあるから……」 シャーマンたちの周りは動物たちが囲んでいた。 ドラえもん「そりゃいいや」 フーク「ははは!」 フークがワスレンボーを持っていた。 コロン「こら! お手伝いしないのか?」 フーク「え、えーっと……」 ドラえもん「フーク! それ、どうしたの?」 フーク「拾ったの。森の小川のそばで……」 ドラえもん「あっ! ひょっとして……」 ゴンスケの船が飛来。 ゴンスケ「子供たちに告げるだ。もうお家に帰る時間だーよ……」 コロン「さよなら、ダッケ様」 ダッケ「元気でな、コロン…… おじいさんを大切にしろよ」 コロン「うん……」 ゴンスケ「時間だ、早く乗るべ……」 ダッケ「先に乗るよ。いつかまた会おう」 のび太「うん! きっと」 ドラえもん「ダッケ……」 ドラえもんがダッケにワスレンボーを当てる。 ダッケ「わあっ!」 ドラえもん「君は誰? 名前は?」 ダッケ「名前? 野比のび助だよ……」 のび太「えっ?」 のび助「お、お前たち、誰だ? ここはどこだ?」 船のアームがのび助を中に乗せる。 ゴンスケ「予定時間オーバーしてるべ。飛ばすぞ!」 ゴンスケの船が飛び去る。 のび太(僕の…… 僕のパパだったんだ…… あいつが……) のび太はこれまでののび助とのことを振り返る。 のび太(パパ、ありがとう……) コロン「のび太…… ダッケ様じゃないの?」 のび太「あいつはダッケさ。ありがとう、ダッケ!」 一同「ダッケ‼︎」 ケリー「ドラえもん」 ドラえもん「ワスレンボーでこの島の記憶を忘れてもらいました……」 ケリー「そう。そうね……」 ドラえもん「はい」 野比家。 ママ「ちょっと! もう、邪魔なんだから。ゴロゴロしないで」 パパ「いいじゃないか、日曜日ぐらい……」 ママ「ダーメ! ほーら、起きないと吸い込んじゃいわよ。そうね、そんなに暇ならお買い物に行ってもらおうかしら?」 パパ「ええっ?」 ママ「3人でよ」 ドラえもん、のび太「ええっ⁉︎」 ママ「ほーら、邪魔、邪魔!」 3人「はい!」 30年前。 のび助の母「さっきから何を描いてんだい?」 のび助「黄金のカブトムシ。夢で見たんだ……」 のび助の母「ふーん。何もこんな暑いところで描かなくてもいいのに……」 現在。 ドラえもん「のび太くん、パパ、出かけるよ!」 パパ「ああ、今行く」 のび太「ちょっと待って!」 パパ「早くしろ、のび太……」 のび太「待ってよパパ!」 おしまい