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M20-天捷星-シルフィード〔しるふぃーど〕 作品名:聖闘士星矢 作者名:星矢あき 投稿日:2008年3月29日 画像情報:640×480px サイズ:150,400 byte ジャンル:仮面・被り物 キャラ情報 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ 2008年3月29日 仮面・被り物 個別し 星矢あき 聖闘士星矢
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暗黒の空は1Fに進んだ。 探索 探索した。 おや?…何も無い。 2回目 探索した。 スライムが現れた! スライムの体当たり! 暗黒の空はダメージを受けない。 暗黒の空の霊斬! スライムHP 0/7 暗黒の空は戦闘に勝利した! おや、何かの気配が… BOSS スライムキングが現れた! HP 100/100 スライムキングのドーピング! HPが上昇した! HP 1500/1500 暗黒の空の邪斬! スライムキング HP 1430/1500 スライムキングの上級魔法! 暗黒の空 HP 554/555 暗黒の空の火焔ノ剣! スライムキング HP 780/1500 ドーピングの副作用が発動した! スライムキングは動けない。 スライムキング HP 150/150 「天妖剣!」 スライムキング HP 0/150 1Fをクリアした! 3回目 黄金を手に入れた! おや、メモが貼ってある。 《ゴールドサービス(株) 今回分の支払額 100000G》 「ひでえサービスだ…黄金10万Gはぼったくりだろ…」 2Fに進んだ 敵の先制攻撃! 暗黒の空は防御できない。 HP 430/555 「いてて…あっ、お前は!」 「ヘヘヘヘww」 「シルフめ、今度会ったら捕まえてやる!」 そういったときにはシルフは居なかった。 「くそう…セーブしてHPを回復する」 暗黒の空はゲームから一時離脱した。 《セーブするとHPが回復します。また、セーブが完了すると一時離脱します。》 《一時離脱した場合2時間参加できません。》 -- (暗黒の空) 2009-08-27 13 10 27
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【作品名】ロマンシングサガ 【ジャンル】ゲーム 【設定・計算】 範囲や、射程は全長50mのクラーケンを基準に戦闘画面を計測。 敵の範囲はクラーケン約2.28体が収まるので、2.28×50m=114m。 画面全体だと、約3.85体分収まるので、3.85×50m=192.5m。 ガンマ線を基準にした速度計算は、ガンマ線を照射する設定の流星剣のエフェクトと、 他の技や動作のエフェクトをコマ送りにて比較。 ゴールドドラゴン:山を打ち砕くほどの攻撃力 【参考テンプレ】 【名前】クラーケン 【属性】蛸 【大きさ】体長50メートル 【攻撃力】触手:伸縮自在で30メートル以上の長さになる。先端部分は洗練された金属より鋭く硬い。 威力は大きさ相応以上はあるだろう。数が多いため、一度に3連続攻撃可能 【防御力】自分の触手攻撃に20回以上耐えられる ファイアウォール4発に耐える 【素早さ】移動速度は大きさ相応の蛸 シルフより素早く攻撃できる シルフ:常人の目では捉えきれない速度で飛ぶモンスター 【名前】アルベルト 【属性】貴族の息子 【大きさ】身長174cm 体重62kgの男性 【攻撃力】レフトハンドソード:太陽神の武器。普通に斬って一撃でゴールドドラゴン並みの攻撃力 王者の剣:魔物の嫌う光の波長を作り出して戦意喪失、逃走させる。効果範囲は自分の目の前範囲114メートルほど 人外、動物、人間にも有効で、即死耐性がなければほぼ確実に有効 ガンマ線の倍以上の速度、消費技力3 光明剣:一度の斬撃で自分の目の前範囲114メートルほどの範囲が攻撃される。威力は普通に斬りつけた時よりやや高い程度 消費技力4 不動剣:レフトハンドソードの最強近接技。普通に斬りつけた時の3発分の威力がある 攻撃速度は自分と同等の素早さの相手が反応できない速度、消費技力10 技力は99 【防御力】山を打ち砕く攻撃力のゴールドドラゴン以上の威力の剣や槍を食らっても戦闘続行可能 吹雪(あたりの温度を絶対零度にまで下げ暴風をおこす術)の直撃に耐えて戦闘続行可能 火神防御輪:火の力が秘められたヘッドバンド。火と水の攻撃に対する耐性が身につき、 数千度の炎の壁をぶつける術や岩を両断するほどの勢いの水流を無効化する 幻のアメジスト:幻のデステニィストーンの首飾り。幻術耐性が身につくので睡眠や魅了に耐性が付く また、触れた相手を気絶させる暗黒の球体や戦意を喪失させる光の波長や 体内温度を氷点下まで下げて即死させる術も無効化できる 【素早さ】ガンマ線の2倍の速度で突進して114m先の成人男性の手前で停止、正確に目標を下から切り上げられる攻撃速度 蜂を上回る反応、蜂に先手を取れる 移動速度はシルフから走って逃げられる程度。 【特殊能力】風の術法:四大元素の一つである風の力を使う術。法力(術使用に必要な力)99 ブラッドフローズ:対象の体内温度を氷点下まで下げて即死させる術、風の法力を9消費する 射程114m以上、発動瞬時、ガンマ線以上の速度 50m級の蛸に効く 吹雪:あたりの温度を絶対零度にまで下げ暴風をおこす術。風の法力を10消費する 攻撃範囲は目の前範囲114mほど、発動瞬時、ガンマ線の速度以上 火の術法:四大元素の一つである火の力を使う術。法力(術使用に必要な力)99 ファイアウォール:数千度の炎の壁をぶつける術。火の法力を8消費する 攻撃範囲は目の前114mほど、ガンマ線の速度以上 幻の術法:幻影を作る術。法力99 幻影魅力術:敵にとって好ましい幻を見せて魅了する術 射程114m 人間、人外、動物に有効 幻の法力を6消費、ガンマ線の速度以上 睡夢術:標的の脳に念を送って眠らせる術 自分の目の前114mほどの範囲に有効 人間、人外、動物に有効 幻の法力を5消費、ガンマ線の速度以上 【戦法】初手王者の剣。効かなかったら吹雪かファイアウォールか幻影魅力術か睡夢術 かブラッドフローズ old 【作品名】ロマンシングサガ 【ジャンル】ゲーム 【名前】アルベルト 【属性】貴族の息子 【大きさ】身長174cm 体重62kg 【攻撃力】レフトハンドソード:太陽神の武器。一撃の威力はアイスソードにやや劣るが、クラーケンを2回の攻撃で倒せる。 王者の剣:魔物の嫌う光の波長を作り出して戦意喪失、逃走させる。効果範囲は自分の目の前100メートルほど 人間にも有効で、即死耐性がなければほぼ確実に有効 光明剣:自分の目の前100メートルほどの範囲攻撃。威力は普通に斬りつけた時よりやや高い程度 不動剣:レフトハンドソードの最強技。射程はガラハドの冷凍剣と同じ、威力はそれよりやや高い 本人の素早さはガラハドと同じだがこの技の特性によりガラハドより先に攻撃できる 【防御力】頑丈さ、各種耐性はガラハドと同じ 【素早さ】ガラハドと同じ 【特殊能力】ガラハドと同じ 【長所】王者の剣 【短所】範囲攻撃がガラハドより弱い 【戦法】初手王者の剣。効かなかったら幻体戦士術の後、不動剣や光明剣 【参考テンプレ】 【名前】ガラハド 【属性】聖戦士 【大きさ】身長180cm 体重75kg 【攻撃力】アイスソード:氷の魔剣。クラーケンを2回の攻撃で倒せる。自分自身も一撃で倒れる威力 冬の嵐:アイスソードの冷気で自分の目の前100メートルほどを攻撃 威力は普通に斬りつけたときの5割増し程度 冷凍剣:アイスソードの冷気を絶対零度にまで高めて斬りつける技。単体攻撃 普通に斬りつけたときの3倍の威力がある 【防御力】ホワイトシャークやバファルタイガーの攻撃はほとんど効かない クラーケンの触手攻撃に10回以上耐える 巨大船(大きさの具体的記述なし、50メートルぐらいか。おそらく木造)を串刺しにする角攻撃2発に耐える 吹雪(あたりの温度を絶対零度にまで下げ暴風をおこす術)を食らっても何とか持ちこたえる 火神防御輪:火の力が秘められたヘッドバンド。火と水の攻撃に対する耐性が身につき、 ファイアウォール(数千度の炎の壁をぶつける術)やウォーターガン(特殊能力欄参照)を無効化する 幻のアメジスト:幻のデステニィストーンの首飾り。幻術耐性が身につく。 また、人を気絶させる攻撃にも耐性がある 【素早さ】常人の目では捉えきれない速度で飛ぶシルフというモンスターに先制攻撃でき、 ほぼ確実に攻撃を命中させられる 移動速度はシルフから走って逃げられる程度。少なくとも達人並みはある 【特殊能力】水の術法:四大元素の一つである水の力を使う術。法力(術使用に必要な力)99 癒しの水:自分の体力を全快させる。味方にも使用可能。水の法力を1消費する レインコール:針の様に鋭い雨を降らせる。自分の目の前100メートルほどの範囲攻撃。 バファルタイガー程度なら一撃で倒せる。水の法力を2消費する ウォーターガン:岩を両断するほどの勢いの水流をぶつける。水の法力を3消費する 土の術法:四大元素の一つである土の力を使う術。法力99 ストーンスタチュー:指先から石化の法力を放出して敵一体を石に変える。射程は50メートル以上。 石化させた最大の相手はクラーケン。まれに効かないこともある。 土の法力を9消費する 50メートルは離れた位置にいるシルフ(素早さ欄参照)に確実に命中するぐらいの速度 気の術法:精神を集中させ肉体から未知の力をひきだす術法 法力99 防御法:物理・魔法攻撃のダメージを半分に抑える。ただし、無差別広範囲の物理攻撃には無効 気の法力を1消費する 幻の術法:幻影を作る術。法力99 幻体戦士術:自分と同等の分身を作り出して戦わせる。この分身は体力回復はできない 本人はどこか遠くに退避しており、少なくともレインコール程度の範囲攻撃なら当たらない 幻の法力を7消費 【名前】バファルタイガー 【属性】人喰い虎 【大きさ】大人の2倍ほどの大きさ 【攻撃力】【防御力】【素早さ】大きめの虎並み 【名前】ホワイトシャーク 【属性】鮫 【大きさ】たぶん4~5メートル 【攻撃力】牙:短時間なら陸に上がれ、岸辺にいる人間の下半身を食いちぎる 船を襲って人間を食べる 【防御力】バファルタイガーの攻撃がほとんど効かない熊よりやや頑丈 【素早さ】鮫並み 【名前】クラーケン 【属性】蛸 【大きさ】体長50メートル 【攻撃力】触手:伸縮自在で30メートル以上の長さになる。先端部分は洗練された金属より鋭く硬い。 威力は大きさ相応以上はあるだろう。数が多いため、一度に3連続攻撃可能 【防御力】自分の触手攻撃に20回以上耐えられる ファイアウォール4発に耐える 【素早さ】移動速度は大きさ相応の蛸 シルフより素早く攻撃できる 修正 vol.87 vol.120 502 vol.126 590
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シル子まとめ かなり恣意的なレス抜粋です。 シルフィスにとって、 父たるレイヒルフトと、 母たるカメリアと、 姉たるカタリナと 弟たるカイルの、四人の影響力は極めて大きなものでしょう。 父母の関係性と、父母からの仕打ちが、 姉弟の関係の源となりまた、 ひょっとしてシルフィスは無意識に、異母姉カタリナの干渉というか、援助を必要としているのかもしれません。 思えば、プロヴィウシアや、ナタリアとシルフィスの関係性も、 カタリナとシルフィスの関係を、どこか思わせます。 しかし、シルフィスは彼女らを憎めたのでしょうか? ぼくには、そう思えない。 プロヴィウシアはきっと、憎まれてもシルフィスを愛したはずだし、その愛情にシルフィスはきっと戸惑い、やがて受け入れていったのではと思います。 カメリアが、プロヴィウシアの思慕を受け入れていったように。 今、ぼくのキャラクターであるルキアニスの上司としてあり、 そして、彼に個人的な影響力を行使し始めました。 それは、下のまとめにあるように、 レイヒルフトからの承認を渇望しつつ、その都合の良い道具であることで、それを得てきたシルフィスにとって、 ルキアニスとマルクスは、すぐに結果を得るためのまた都合の良い道具であるからですが。 今のシルフィスは、ルキアニスへ憎悪も愛着も抱く必要はありません。 道具ですから。 けれどやがて気づくはずなのです。 ルキアニスもわりと不遇で、承認と愛情を渇望しています。彼が精勤するのは、シルフィスからも、それを得たいからです。 それを察して、シルフィスはルキアニスへ影響力を振るいはじめたわけですし。 いつか、ルキアニスはシルフィスに、彼のほしかった承認や愛情を求めるはずです。 そのとき、シルフィスはそれを与えられるのでしょうか? まとめをはじめたのは、何が起きるかを知るためですが、 まるで予言の書のように、起きるべきことが、まとめの中にありました。 キャラクター造形 【army 610】 名無しロサ・カニーナ 最初のイメージは、ローティーンの双子の姉弟が、誰も居ない広い屋敷で、二人一緒にベッドで一枚のシーツをかむっている風景なんです。 性行為そのものは無くて。ただ、二人だけでそうやって遊んでいて、二人だけの世界がずっと続いていて。 でも、そんな寂しくも優しい世界は長くは続かなかった、多分、どちらとも無かったのではないかと思っています。 愛とか恋じゃなくて、寂しさを紛らわすために、互いの存在を確かめたくて、でも歳をとっていけばいくほど、互いは違う人間で、違う性別で、違う存在なのだとわかっていって。 だから、身体を求め合うしかなかったのではないか、と。 そして、だからこそ二人は闇の中でしか安らげ無かったのではないか、と。 シル子は内戦中のひとりぼっちの時期を、姉っ子でシスコンな弟につけこまれてできちゃって、あげく子供を生んじゃうって。で、その女の子なふたなりさんが、姉が西方に嫁に出されたあと、誠に手をつけられて、それが冬間姉=母親にばれて、追放される、という。 シル子も根は優しい娘なので。問題は、その優しさがどこぞの助教の軍曹みたいな発揮の仕方をする点がアレなわけですが。 ちなみに、子供の頃のシル子の相手は、銀髪不老ロリ(略)皇帝陛下がもっぱらおもちゃにしておりました。 あと皇太子ですね。なのでシル子は、この二人にだけは絶対的に頭があがりません。 シル子は何気に生まれからして庶子ですし、それ以降もひたすら不幸な星の元で過ごしてきたわけですよ。だから、伊藤誠弟につけこまれる羽目になったわけで。 塩沢兄が、シル子に手を出していれば、ずっと幸せに生きられたのでしょうが、そういう事ができないから塩沢兄である、というのもありましたし。 おかげで、塩沢兄も、嫁を伊藤誠弟に寝取られたあげく、長子で嫡男は伊藤誠の血筋という、極悪不幸な結果になるわけですが。 コンプレックスは、皇帝の子供全員に対して抱いていますよ。彼女がSSの中でやたらと私は庶子ですから、と、口にするのは、その表れですし。 シル子に欠けているのは、自分、というものなのではないかと、そう思っています。 自己愛といってもいいですが。 それを人格形成期の最も重要な時期に、必要十分な量を与えられませんでしたから。 内戦で18歳から24歳まで活躍し、機装甲青の三をもって通算94機の敵を撃破した超エース。 さらに戦後のさまざまな干渉戦争において撃破を重ね、通算118機を撃破した。 黒の戦乙女の異名を奉られている。 現在の時系列では、25歳の連隊長。 アイデンティティクライシス 【army 610】 名無しロサ・カニーナ 実は、そろそろ皇太子殿下の処女懐妊が近いのですよ。 シル子は、それに衝撃を受けて、901大隊で進む計画を見て、「自分はいらない子なんじゃないだろうか」という、深刻なアイデンティティクライシスに陥るのですね。 で、姉のそうした心の危機を見てとった誠弟の、精一杯の妥協というか、慰めなんじゃないかと思うのですよ。 シル子の懐妊は。何しろ南方戦役直前に子供を生むなんて、今のシル子からすれば、軍務に支障をきたしまくりですから。 実はぴよちゃんがシル子にうちにこないー? と誘ったのも、 古参兵として、シル子の危うさを見て取っての事じゃないかと思っていたりします。 完璧な人間を演じるなんて、それは無理だから、肩の力を抜けるうちにおいでよ、と。 実際、ぴよちゃんのレコードは、黒の二でが大半ですが、シル子は94機を青の三で撃破しているんですね。これは 物凄い違いなわけで。ティーガー1で100両撃破と、4号戦車で100両撃破では、全然違う様に。 シル子は、帝國に軍隊にしか居場所がないんですよね。 シル子個人のスペックは、まさしく最強級なんですが、でも、赤ザコ・アルバの如く、両儀の本質には関われないんですよ。 何故なら、ぴよちゃんやナタルは八相の一部なりとも使えますが、シル子は使えないんです。 使えるかもしれませんが、あくまで限定的なものでしょう。 本当に仰る通りで、自分こそ父親の子供らの中で、最も使いでの良い駒であったはずが、そうではなかった。 その事がどれだけ彼女にとってはつらい事かは、まさしく仰る通りなわけで。 中田副帝はシル子の母体としての機能にまだ期待をつないでいると思っています。 だから、彼女が誠弟との子供を生む事を許したのではないかと。 カメリア元帥の方は、激怒したでしょうが。 実は、901大隊に入れなかったのは、歪んだ母親としての愛情なのではないかと思っています。 これ以上、この親失格な両親の闇に付き合う必要は無い、と言う。 でも、中田副帝が、巧妙にシル子を追い詰めていくのでしょう。 やさしさ 【army 610】 名無しロサ・カニーナ シル子だと、 風邪引いて 寝ている間に、薬とか水とか枕元に用意しておいてくれて、後でお礼を言っても「何のお話でしょう?」と ∠(,,゚д゚)ケイレイ でもシル子は、ちゃんと夜中に帰宅した後に、寝室までやってきて、そっと扉を開け、携えてきた灯りを吹き消して、足音を忍ばせてやってきて、 額に触れて熱をはかり、首筋に触れて寝汗の様子を見て、水差しをみて、ちゃんと水を飲んでいるか確かめ、夕食を食べているかみて、 そして額にキスして、そっと去ってゆくはずですよ、ええ 13R連隊長として。 【army 822】 名無しロサ・カニーナ 穏やかに微笑みながら仕事は無茶苦茶ハードな人なので。 というか、自分で率先して無茶苦茶やって、さあ貴方達もやりなさい(命令形)という人ですから。 あと、何気に部下への面倒見は良いので、そこらへんも描写していただければ。 基本的に、「部下を脅迫しない」「部下に約束しない」「部下を尊敬する」人なので、突如現れて褒めたり叱ったり、神出鬼没な人です。 で、部下は彼女がどこから見ているか判らない、という恐怖感があったり。 でも、部下の話しは真摯に聞く人なので、そういう意味では嫌われてはいないです。 ルキアニス事案 シル子はものすごい後悔するんですよ。 自分がルキ子を自分の栄達(といっては変ですが)の道具としてしか見ていなかった事に気がついて、それで二重に。 自分がされて、それで傷ついて、それで必死になって挽回しようとして苦しんでいるのと、同じ事をルキ子にもさせてしまった。 まあ、精神病理学的に見れば、抑圧移譲の原理というやつで、よくあるDVなんですが、 それをシル子はなまじ頭が良すぎるから気がついてしまって、でも、それは誰にも相談できなくて、 本当は号泣したいくらい後悔しているのに、それもできない。 当然、カイルにだって甘えられないし、彼の視線の届く範囲では泣くどころか表情に出すこともできない。 本当に辛いだろうな、と。 いや、まさしく舐めた真似したら、見事にしっぺ返しを喰らいました、という話で。 シル子が、なんだかんだいっても舞い上がっていて、それでルキ子に物凄い期待していて、自分の右腕になって欲しいとか、そういう事を思っていたのも。 でも、シル子が会った時のルキ子は、女子中学生モードで、どこをどう押してもどうにもならなくて、物凄く焦って、そしてルキ子に無用なプレッシャーを与えて、壊してしまった。 で、壊れてしまったルキ子を見て、初めて自分が何をしでかしたのか、どういう失敗をやらかしたのか、それに気がついて、真っ青になった事でしょう。 で、うずくまっているルキ子を見て、かつての自分を見て、それだけに自分の心の傷のかさぶたを引き剥がされて、その激痛にのた打ち回りたくて仕方ないのではないかと、思ったのです。 でも、彼女は連隊長だから、連隊でそういう姿を見せるわけにはいかない。なんとかしてルキ子を助けないといけない なのに、即座に軍が動き、教会も動き、ルキ子は自分の手の中から奪われてしまった。もう、二度とルキ子に償う機会は与えられない事も、彼女のことです、理解してしまったでしょう。 まあ、優秀な中隊長だったからといって、優秀な連隊長である、というわけではないわけで。というわけで、人が誰でも おかす間違いをやってしまって、それで真っ青になっているシル子が、ああ、これまで致命的なミスをやかして、 心から落ち込んだ事が無かったんだろうなあ、と、そう思えて。 感情 多分戦争で戦闘神経症になって、誠死ねとの関係が依存関係になったのではないかと。 誠死ねも、戦争でろくな戦果もあげられず、他の兄弟らと比較されて思いっきり周りから馬鹿にされて、ゆがんだ口ですし。 まあ、元々がゆがんでいたのが、自分がゆがんでいるのを自覚したのでしょう。 母の心の歪みが、受け継がれたのでしょうねい。<カメリアは>なにしろ子供の頃に教会の司祭の慰み者にされていたわけで。 だから、一般的な意味でいうところの正常な愛情を受けて育たなかったのでしょう。 愛情と憎しみと、それが区別つかなくて、そして、愛情と憎悪の区別をつけるために、自分自身を対象化する事で、感情というものを理解しようとしたのでしょう。 <シルフィスは> 自分の中にある苦痛を対象化できなくなってしまっているのでしょう。 全てを、自分自身すらを対象化するという形でしか、全てを見る事ができないが故に、 愛情と憎悪の区別をつけるために、対象化するのでしょう。 そして最後に、両者が同一のものと知ってしまったが故に、両者を同一にする術を探っているのでしょう。 死ぬほどの苦痛を味あわせつつ、しかし死ねない苦痛を味あわさせたいくらいに。 憎悪は、しかし、シル子の中で対象化されてしまっていて、それ故に彼女は仮面を被る術を覚えたのでしょう。 戦場で。で、その仮面を外せる相手が、誠死ね、という。 「嫌い? そうですか。憎まれていると思っていました。私は憎んでいますから。……失望した、と言ったら憎んで下さいますか?」 多分、シル子は破滅願望はありませんが、自分を憎んでいるのだと思います。嫌っているのではなく。 多分、彼女には、本来的な意味の感情というものが歪んでいるか欠けているのではないでしょうか? そして、それを他人が持っている事を知ってしまったが故に、それが何か知ろうとしたのではないかと。 一番最初に知った感情が、憎悪であった、と。 憎悪と愛情が表裏一体のものであると知ってしまった事から、歪み始めたのではないかと。 シル子は優しく、暖かく、微笑むんです。彼女は泣き方を知らないから。 「憎めばそこから理解が始まるのですよ? 愛するという事は、同時に憎むという事でもあるのですから」 と、彼女にとっての真実を、理解されないと判っていても話すのでしょう。 傷を負う事で理解を深めてゆく、そういう生き方しか彼女はしてこなかったし、それが生きる事だと思っているのでしょう。 そして、時々自分で自分の心の傷のかさぶたを剥がして、流れる血を見て、自分の感情というものを確認するのでしょう。 ∠(,,゚д゚)ケイレイ なぜ、愛を求めながら憎悪から目をそらすのか、彼女には理解できないのかもしれません。 同時に憎んでこそ完結するはずじゃないか、と。それがない関係は欠損してる、と 【army 610】 名無しロサ・カニーナ 彼女は、心から流される血に、痛みに、それこそが彼女にとっては、 自分が人間である、感情を持った人である、という自己認識の唯一の方法なのでしょうから。 血と痛みこそ、彼女にとっては愛と憎しみという感情を知るためのとっかかりであり、それ以外に知る術を持たないのですねい。 だからこそ、彼女は最高の殺人機械なのでしょう。 人の死の中に現れる極限の愛と憎悪こそが、彼女にとって最もわかりやすい人の感情であるわけで。 だから彼女は、常に最も効率的に敵も味方も兵士を殺すのですね。 死体の流す血のぬめりこそ、彼女が指先で感じられる自分の心の手触りだから。 ∠(,,゚д゚)ケイレイ PTSDと自負とが、シル子の中では表裏一体のもので、 凍える鳥が自分を哀れまないように、シル子も凍える心を自ら哀れんだりしていない。 むしろ彼女のPTSD体験は、寒気をあざ笑うパットンのように処するべきだ、と求めている。 彼女の軍人としての、貴族としての仮面はそれを肯定していて、 常人に堪えられないような冷気の中で、彼女はそれをあざ笑っているんじゃないか、と。 【army 610】 名無しロサ・カニーナ 冷気に凍える自身をすら嗤う事ができる人間をこそ、彼女は愛せるのでしょう。 正確には、それしか、他人に対して感情のとっかかりを掴めないのでしょう。 その寒さに平然としている、父や、母、そして姉の皇太子を彼女が愛し、絶対的に服従する所以でしょう。 その寒さに耐えられない人間を、彼女は表情には出しませんが、軽蔑し、そして憎むのではないかと。 彼女の穏やかな笑いは、しかし、その裏側では全ての暖かく優しいものへの渇望であり、羨望であり、憎悪なのでしょう。 ∠(,,゚д゚)ケイレイ 内心、それらさえ裏切るかもしれない自分がいることにも気づいているのですよ 自分すら裏切られる、あるいは自ら裏切ることで、彼女の憎悪と愛は表裏一体のまま完結するはずです。 【army 610】 名無しロサ・カニーナ 誠死ねは、逃げ出すしかできなかったのでしょう。 姉に求めたのは、血のつながりによる暖かさであり、愛情であり、優しさであったのでしょうから。 だが、姉の心を知ってしまった誠死ねは、逃げ出したわけですが、その時にはすでに姉の歪みによって歪まされてしまっていた後だった、と。 シル子の歪みから来る性的満足から逃げ出すことが出来ず、ずるずると関係を続けてしまい、そして、自分が既に彼女の呪縛に囚われてしまっている事に、彼女がいなくなって気がついたのではないかと。 だからこそ、二人は結ばれ、子供を生むしかなかったんですな。そうする事でしか、互いの関係を維持できなかったのでしょう。 そして、それを知っていて、なおかつそうなる様に放っておいた中田副帝は、互いが一緒に破滅する寸前に、 シル子を遠国へ嫁入りさせたのではないかと。さらなる破滅を呼び込もうとして。 その歪みは、娘にも引き継がれていたのでしょう。だから誠死ねは娘に手を出したわけで。それはむしろシル子の計算どおりだったのかもしれません。 誠死ねは、死の直前に娘とシンジきゅんに全てをばらしたのでしょう。そうすることで、 姉に対する自分の愛情が完結したのでしょう。うむ、他に彼にも選択肢は無かったのでしょうね。 <レイヒルフトは>自分自身も含めて全ての人間の悲劇を、対象化して見ているのでしょうねい。 生と死が彼にとっては一時的な状態の違いに過ぎず、 その生の中で人がどの様に死ぬか、そうして死ぬ事で何を残すのか、それを見届けようとしているのではないか、という。 だからこそ、そこまで追い詰められる相手を探して、見つからず、作るしかなかったのではないか、と。 それが中田副帝がシル子と誠死ねに注いでいる愛情なのではないでしょうか? 愛憎 彼女の憎悪は、受け止められるだけの心の闇を持つ人間相手にしか発動しません。 つまり、シル子はオフ子を自分と同じ闇を心に持っている同類だと思っていて、だからいじって愉悦を感じているわけで。 そういう意味において、中田副帝と、母と、姉の皇太子の三人の心の闇は、シル子以上に深く美しいのです。 そうでないと、シル子は愛せないわけで。 で、誠弟は、それだけの闇を持っているとシル子に思われて愛されて、壊れてしまったのでしょう。 シル子は最初はそれが闇だとは気がつかず、誠死ねと関係を持ったのではないかと思うのです。 その闇が深まるにつれて、居心地の良さを感じてしまったのではないかと。 そこで常識が彼女の邪魔をすれば良かったのですが、常識を教えるべき人間が、教えなかったのではないかと。 多分、二人が闇に染まっていくのを見て、一番喜んでいたのは、姉の皇太子なのではないかと思ったり。 ∠(,,゚д゚)ケイレイ シル子の体験したリアル地獄戦場で、思い浮かべた居場所が、地獄より背徳的だったことを、 いつか気づいたわけでしょうけど。 ローティーンの誠弟が、シル子の部屋の前で、うずくまっている姿って、悲しくて美しいと思いません? 何を感じたのか、シル子夜中にふと扉を開くと、そこにいるんです。 【army 610】 名無しロサ・カニーナ うん、仰る通りなんですよ。扉の前にうずくまる誠弟、それは私もしっくりくるんですよね。 だから、寂しくても、自分はおねえちゃんなんだから、と、我慢していたシル子が、誠弟を自分のベッドに招くのは、とても 自然な事に思えて。だから、二人の間はずっと暖かったのだと思うのです。 でも、それだけでは、両親のいない寂しさは癒せなくて、互いのぬくもりが一層恋しくて、そして、という流れだったのでは ないかと。 広くて、高い天井の部屋で、夜の闇の中で、ただ二人きりで互いのぬくもりだけしか、現実ではない世界に生きてきた、 それこそが、二人の原体験なんじゃないかと思うのですよね。だから、二人は、闇に居続けるしかなかったのではないか、と。 ∠(,,゚д゚)ケイレイ シル子も誠弟も、二人は子供だったから、夜の冷気のなかで体を温める大人の方法を知らなかったはずなんですよ。 10代も半ばになれば、誰が何を言おうと、やりたいようにやるずうずうしさも身につきますけど、 まだ二人にはできなかった。だからお湯を沸かすとか、暖炉の薪が足りなければ取りに行くとか、 そういうこともできなくて、きっと冷えた肩をさすったりしながら、自分のベッドに招きよせて、 一つの毛布に包まって、さむいね、朝が早く来ないかな、ってきっと、その肩をさすってあげていたんですよ。 それは闇というには、あまりにも幼くて、夕暮れのように美しいんですけどね。 【army 610】 名無しロサ・カニーナ シル子が、朝なんて来なければいいのに、が、きっかけだったのではないかと、 逆にそう思ってしまいました。誠弟は、姉にすがりつくしかできないでいた、寒そうな姉の背中をさすってあげたり するしかできないでいた。でも、シル子は、そんな弟の優しさが嬉しくて、だから、朝が来てしまうのが哀しかった そうなのではないかと、ふと思いました。 ∠(,,゚д゚)ケイレイ シル子が、闇に気づいたときに、闇が始まったのですね。 シル子は何者にも言い訳をしないでしょう。 何年もたって、始まりを胸に思い起こしたとき、彼女は自分が闇を開いたことに気づいて、深く満足したはずです。 そして、どこかで、誠弟が、いつもながらの臆病さを発揮しながら、それでもシル子の手を放さずに、 自らこちらに飛んできた夜を思い出して、そして安堵するのでしょう。 二人は、完結した闇の中に、互いを求め合って在るのですから。 二人とも、昔から知っていた通りの、二人のまま、闇の住人になっていったのでしょう。 【army 610】 名無しロサ・カニーナ 闇の寒さこそが、互いのぬくもりを感じさせてくれる。闇の寂しさこそが、互いの存在を実感させてくれる。 そんな逆説の中でしか、シル子は、自分の存在を、生を、実感できなくなってしまったのでしょう。 そして、その闇の中に安住していてはいけないと、気がついた誠弟が、姉を救い出そうとして挫折した事が、 彼の狂気の始まりであったのだろう、と、そう思います。姉を暖めた優しさで、姉を闇の中から救い出そうとして、 でも自分も闇にとらわれてしまっていて、抜け出すことはもうできなかった。そして、誰かに闇から救い出して もらおうと、あがいて、誰もその闇から逃げてゆく。 その悲劇こそが、姉をいっそう闇の奥へと追いやり、誠弟を憎悪と一体化した愛情で縛り付けてゆく。そして、 最後の手段として子供を作り、親としての愛情の暖かさをとっかかりに、闇から抜け出そうとして、しかし中田副帝に それすら邪魔をされた。 それが、誠弟が娘に惑溺するしかなかった、姉の代わりにするしかなかった狂気の始まりなのではないかと。 ∠(,,゚д゚)ケイレイ 誠弟の、あとあと発揮される口車とか、そのときだけ自分も心底信じている嘘とかは、 みんなその関係が生み出していったものなんですね。深く納得。 何者も信じられない環境で、自分さえ信じられなかった誠弟は、 シル子のいうがままのことを、自ら積極的に信じ込んでいった時期があったんですよ。 でも、駄目だと思った。 あるとき、もうだめだよ、と気弱に言い出した誠弟に、シル子は心底驚愕し、 そして闇の中に一人取り残されることを本能的に恐怖したのかもしれないです。 だから誠弟すらおなか一杯になるような、そういう関係へ爛れていって、 誠弟は時には自分をだまし、時にはシル子にだまされ、あるいはだまされたふりをしてみせた。 だから、彼にとって嘘は、彼自身なんです。 【army 610】 名無しロサ・カニーナ 誠弟は、多分、ずっと姉のシル子の嘘を嘘とわかっていても、だまされ続けようとしたのでしょうね。でも、とうとう 自分の心が耐え切れなくなった。せめて姉を殺せれば、そして自分が一緒に死ねれば、それが二人の関係を完結 させられたろうに、彼はそれをするには、余りにも優しすぎた。だから、嘘の上に嘘を重ねていく事で、二人で闇の中に 留まり続ける事を選んだのでしょう。 その考えこそが、狂気そのものであると気がつかずに。自分の心が壊れてしまったと気がつかずに。 というか、もう駄目だよ、と、泣いた弟を見て、シル子は、初めて憎悪を覚えたのではないかと思います。恐怖ではなく。 そして、憎めば憎むほど、弟が愛おしく、それだけに弟を暖めるために、より凍える寒さの中へと突き落として、そして、 とうとう、弟は壊れてしまった。その時、初めて彼女は心底からの安堵を、生まれて初めて感じたのではないでしょうか。 しかし、父によって弟と引き離され、あげく弟は自分ではなく娘を選んだ。その時こそ、シル子が本当の意味で恐怖を 覚えたのではないかと思います。自分が、どちらを選べばよいのか、その決断を弟によって突きつけられたから。 ∠(,,゚д゚)ケイレイ シル子は、誠弟が絶対に離れてゆかない、そんな闇と氷の牢獄を作り出したと思っていた。 これが最後だから、と言えば嘘とわかっていても誠弟はうなずいてしまうのを知っていた。 とても寂しいといえば、誠弟は離れられないのも知っていた。 誰にも話せない、といえば誠弟が側に居るのも知っていた。 誠弟自身が、そうだね、そうだよね、って嘘を自ら補強して言った。 引き離された時に、むしろシル子の方が動揺したかもしれない。 誠弟のほうが安堵したかもしれない。むしろ誠弟は離れたことで壊れたまま安定したかもしれない。 でも、できちゃった。 【army 610】 名無しロサ・カニーナ そして、そのシル子の動揺を見て、初めて中田副帝は、中田モンテクリスト伯の如く、満足気な笑みを浮かべる事が できたのでしょう。自分と姉の関係を、自分の子供らが再現し、より深い闇を作り出した姉弟を見て。 その時こそ、中田副帝は、父親として心底シル子を愛したのではないかと思います。もし皇太子がいなければ、 多分、その瞬間にこそ、中田副帝はシル子を抱いていたかもしれません。 【army 610】 名無しロサ・カニーナ 自分を憎ませるのですよ。憎んで、憎んで、もうオフ子がシル子の事しか考えられなくなるくらい憎ませて、 そして、その憎しみが同時に愛情であると、気がつかせるという。 徹底した憎悪と同時に、限りない愛情を感じ、それ故に二つの二律相反が昇華されて、闇となるのを見て、 シル子は自分の居る闇にオフ子が来た事を、心から祝福するのでしょう。言峰神父のごとく。 この世の全ての人間が呪い、否定するからこそ、私だけがその闇を祝福しましょう、と。 ∠(,,゚д゚)ケイレイ しかも、それを愛しく見つめている。 園芸家が花を愛しながら剪定するように、シル子は苦痛を与えるんですね) 【army 610】 名無しロサ・カニーナ でしょう。痛みも、寒さも、それこそが自分が生きている証なのだと、気がつかせるために。 ∠(,,゚д゚)ケイレイ (オフ子に追いつかれれば愛と憎悪の完結として、自分を殺しに来るのを理解していて、愛と憎悪の闇を授けるわけですか。 (そうか、自分は誠弟との関係が揺らぎ始めたときだったからこそ、闇が闇であることを、確認したかったのでしょうか? (そこが冷たく凍れる、苛酷だからこそ住めるものを選ぶ、そういうところである、と。 (中田副帝らのような闇を、小さくても抱えているオフ子だからこそ? 【army 610】 名無しロサ・カニーナ その美しさこそ、シル子の瞳の美しさなのではないかと思うのですよ。そして、彼女の微笑みが何故ああも美しいのか。 すみちゃんが神秘的な美しさをシル子に感じたのも、そのただ人では持ち得ない心の闇の美しさを感じたからなのではないかと。 我らは闇の一族。銀の髪を持つ陽の中を行く事を定められた兄弟達とは違う、寒さと痛みの中こそが安住の地 である一族。その存在を否定するのは、己の血に対する裏切りである、と。 まさに、優しさによって相手を嵌め、そしてその優しさの裏側にあるものに気がついた相手が、裏切られたと、心底憎しみを覚えるように。 そして、その憎悪を浴びせかけられた時、シル子は、限りなくオフ子の事を愛おしく思ったと思います。それ美しい微笑を浮かべていたのでしょう、あの瞬間。 中田副帝と同じくらい深い闇に住む最終兵器の姉、皇太子がいるからではないかと。 多分、姉の闇の深さは、母をしのぎ、父に匹敵するものと、シル子は、本能的に理解し、それ故に、絶対的な愛情と憎悪と嫉妬を抱いているでしょうから。 ∠(,,゚д゚)ケイレイ (シル子は、彼女の認識の上では、闇の深さを持っているけれど、闇の純粋さを持っていないと感じている。 (誠弟との闇に安住していたシル子は、それが闇の最果てだと思って、秘してきた。 (でも違っていた。闇の王の抱える闇は、シル子の思い及ばないものだった。 (そのなかで、誠は屁たれはじめていたし、 (シル子はシル子で、戦場での体験から、深い闇に魅せられていった。 【army 610】 名無しロサ・カニーナ シル子は、父中田副帝の闇の深さに魅入られてしまって、その闇の深さに、深淵に取り付かれてしまった。母親と同じ様に。 なのに、その妹のオフ子は、もふもふして闇の中から出て行こうとしている。それは、まさしく裏切り以外の何物 でもなくて、そのくせ中田副帝の愛を求めている。シル子は、自分の中の闇が一層深まるのを感じ、その憎しみが 一層父の闇への理解を深めてくれる事に、喜びすら感じたのでしょう。 だから、シル子は、オフ子を初めて憎む事ができるようになり、愛することができるようになった。裏切って以来、 オフ子が向けてくる憎しみは、シル子にとっては、まだまだ物足りなかったのが、自身の憎悪によって、初めて オフ子に自分を満たすものを感じたのではないかと。 ∠(,,゚д゚)ケイレイ (オフ子がはじめに求めていた中田副帝からの承認には、 (当然ながら、闇の世界を伴うものだと、シル子も中田副帝本人も思っていた (だって、そうでなければ、帝国の、つまり人間の抱える深い業を愛しそこを住処として住まわないと、 (彼らの見ているものが見えないから。 (にもかかわらず、そういうものがまだ見えない、心に闇の萌芽を抱えただけに過ぎないオフ子は、 (シル子から見ると、非常なハンパ者だったんでしょう。 (しかもオフ子は、闇の共有に気づかないまま、寵愛されているそのことだけを見て、シル子に嫉妬していた。 (あこがれは、愛。 (オフ子が感じている感情は憧れだ。そのまっとうの仕方はシル子だけが知っている、シル子に任せろ。 (オフ子が認めたくない嫉妬を、シル子は肯定的に理解した。 (でもその執着から逃れようとしている。 (ちがうよ、とシル子は満面の笑みを浮かべて、同時に彼女を愛したかもしれないです。 (同じ闇の世界に来ればわかる。あなたには、それがあるのから、と。 (つたない闇を愛でて、それに黒い吐息を吹きかけて、堕ちてきなさい、と。 【army 610】 名無しロサ・カニーナ 素晴らしい。なんという深い業を伴った愛情でしょう。でも、オフ子は、とうとう兄からの承認すらいらないところに 行こうとしている。これを許す事だけは、シル子にはできない。何故なら、それこそが父への裏切りに他ならないから。 自分を裏切るのはいい。かつて裏切ったのは自分だから。でも、父を裏切るのだけは許されない。なぜならば、 それこそが全ての始まりであり、終わりだから。それを否定されては、シル子の闇が全て嘘になってしまうから。 だから、シル子は、オフ子に限りない憎悪と愛情を抱いた。失われようとしているものだから。 そして、失われるものと決まった事を知っているから、最後失われるまで、憎悪し、愛そうとしているのでしょう。 ∠(,,゚д゚)ケイレイ (シル子は、失われるくらいなら、壊れてしまえばいいと願い、そして執着をもってそれをやった。 (だから誠弟が壊れて、俯いた前髪でその瞳をひと時隠して、「ぼくも、愛しているよ」と言う。 (シル子自身も、いくさの中で壊れた。そして凍える闇の広さと深さに見せられていった。 (顔を挙げ、両手を広げて、絶対の静寂と冷気の中にあったとき、 (そこから逃れようともがく姿を見つけた。 (だから愛した。醜くもがく姿を。同時に憎んだ。あるべき世界の外へ向かおうとするから。 (向かおうとすると言うことは、すなわち、外に世界があることを証明してしまうことだから。 (闇に見せられそこに身を沈めたシル子にとっては、それは闇に対する裏切りだった。 (それでも、シル子は憎悪と愛を保ち続けられるのでしょうか? 【army 610】 名無しロサ・カニーナ だから、憎悪と愛を保ち続けるために、誠弟との間に、子供を作るのではないかと。 でも、その子供は、きっと皇太子によって奪われるのです。シル子から。そして、シル子がその事に気がつくのは、 西方へ輿入れが決まった時であって、その時、姉への本当の意味での恐怖を覚え、そして、憎悪と愛情を保ち続けられなくなり始めるのではないかと。 真に深淵であり、父の闇を理解しているのは、姉であったときがつかされて。 そして、父が何ゆえに姉を皇太子とし、己の後継者に任じたのか、それを思い知らされて。 あのまま突き進むと、本当に最後の大隊の少佐になってしまうしか道は残っていないんですよ。 誠弟がへたれて心中エンドがなくなりましたから。 それを判っているから、姉の皇太子はシル子の闇を自身の光で照らし出し、闇の中から引きずり出したわけで。 そして未来へ? 西方と南方の国境紛争などで活躍し、次に南方戦役で大活躍し、それから西方に嫁いで、嫁いだ先で大暴れし、 さらに嫁いだ先の内戦で戦争の帰趨を決め、そして亡命先で西方全土で暴れまくって恐怖を振りまきます。 後の歴史では、ルーデルと同等以上の人外として記録される事になります。 嫁いだ先で、国王とその弟の間で王位を巡って内戦が起こり、 彼女は弟の方に嫁いだので、弟の軍を率いて勝っちゃいます。 でも、弟が勝利でぶっちきれて乱暴狼藉の限りをつくしたのに愛想を尽かしまして、 離縁状をたたきつけて国を出て行ってしまったのでした。部下達率いて。 部下を食わせるために、傭兵隊長になったためです。西方の軍事技術は帝国より全然遅れていまして、傭兵全盛期ですから。 最初は伊藤誠弟、次はクーデターを起こす王弟、と、男運の無さに最後にぶちきれまして逆ギレしまして、 バラライカ化しちゃったのです。しかも、伊藤誠弟は、自分の娘に手をつけて淫楽放蕩に耽るとかしますし。 最後は姉に殺して欲しいなあ。早く姉さん来ないかなあ。退屈だよ、ほんと。みたいな事を平然と嘯くわけで(w で、その王国は内戦の痛手と、彼女を失った事で各国の干渉を受けてぼろぼろになり、 しる子の子供の代にようやくしる子の子供や塩沢兄の子供ががんばって立て直す羽目になります。 少なくとも西方は、誠弟のせいで、えらい目に遭います。 そりゃあもう、神聖ローマ帝国にあたる諸国家連合が、ゆらぎかねないくらいの(w そういうコミンテルン的な才能には溢れまくっているんですねい、誠弟は。 なんで中田副帝が、誠弟を殺さなかったのか、皆が疑問に思っているくらいのどうしようもない輩ですから。 もっとも中田副帝にしてみれば、あの程度の輩に引っ掻き回されて、うろたえるようなら、帝国の西方は安定するから別に構わないよ、という考えなわけで(w しかもそれは皇太子も一緒、という。 その点、極悪非道なのは、この二人も同じなんですねい(w 陰謀論者は、中田副帝が西方を混沌に追い込むために、追放という形で誠弟を送り込んだ! フンダララ!! となることでしょう(w それくらい、誠弟は害悪をまきちらかしますから。 誠弟は、マジ災厄以外の何物でもないんですが、でも女にはもてるんですよ。何故か。エロゲの主人公のごとく。 で、女に貢がせ、女を使って組織を固め、空手形で人を使って、陰謀を張り巡らせる、と。 本当に悪い意味で、両親の才能を受け継いだ野郎ですから。 魔法の才能が母親譲りで、兄弟姉妹の中では皇太子と同等という、化け物ですし、 剣も塩沢兄、シル子ほどではありませんが、それでも並の黒の二の遣い手以上に使えますから。 だから、塩沢兄に殺されず、逃げ延びられたんですね。 国外追放される時、これさいわいと塩沢兄は、ぶっ殺そうと自ら鍛えた門弟を率いて襲いに行って、逃げられていますから。 「・・・はあ?○○嬢はたしかにわたしに、誠(仮)さまのお言葉として…」 「そう○○嬢は言ったのか。でもその約束を果たすにはこれこれが足りなんだ。 だから、今はこらえて手を貸してくれないか? きちんと考えておくから」と、さらに空手形を出す野郎です(w ∠(,,゚д゚)ケイレイ・トライアヌス 「大丈夫、僕は帝国の中枢で政治の流れを見てきた。重要な政策のいくつかは、僕が直接手を下していたんだ。ただ金と権限の両方がなければ、僕にもいかんともしがたい」 【army 610】 名無しロサ・カニーナ ええ、ええ、まさしくそういう野郎です(w で、なまじ才能と実力はあるので、空手形を信用してしまう 人間が結構出るという。まあ、最後には、塩沢兄の嫁に孕ませた子供に討ち取られるわけですが。 さて、南方戦役終了後、しる子は西方の王国の王弟に嫁いでいったのですが、姉を引き離された弟は、 何をトチ狂ったのか、姉そっくりでふたなりの自分の娘に手を出してしまい、父娘で散々インモラルな日々を 送っていたのですが、さすがに冬間姉にばれまして、国外追放にされます。で、娘は、皇帝陛下の長男が 独立して王国を建国したところでそこに保護に出され、そして長男の息子(ただし父親はしる子の弟)と恋に おちてしまったわけでした。
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No. 書物名 説明 基本消費MP 発動率 上昇ST 価格 入手 0114 チョコボの原石 幻獣チョコボを召喚する 15 - 魅力,運 1億 戦,魔,僧,盗,レ,錬,バ,超,ヴ,ビ,ロ,侍,モ,忍 0115 シルフの原石 幻獣シルフを召喚する 20 - 速さ,魅力,運 2億5000万 戦,魔,僧,盗,レ,錬,バ,超,ヴ,ビ,ロ,侍,モ,忍 0116 イフリートの原石 幻獣イフリートを召喚する 30 - 力,魅力,運 6億 戦,魔,僧,盗,レ,錬,バ,超,ヴ,ビ,ロ,侍,モ,忍 0117 シヴァの原石 幻獣シヴァを召喚する 40 - 知能,魅力,運 8億 戦,魔,僧,盗,レ,錬,バ,超,ヴ,ビ,ロ,侍,モ,忍 0118 イクシオンの原石 幻獣イクシオンを召喚する 50 - 力,生命力,速さ,魅力,運 10億 戦,魔,僧,盗,レ,錬,バ,超,ヴ,ビ,ロ,侍,モ,忍 0119 タイタンの原石 幻獣タイタンを召喚する 80 - 力,生命力,魅力,運 50億 幻 0120 アスラの原石 幻獣アスラを召喚する 700 - 力,信仰,生命力,魅力,運 100億 幻 0121 リヴァイアサンの原石 幻獣リヴァイアサンを召喚する 500 - 知能,生命力,器用さ,速さ,魅力,運 200億 幻 0122 バハムートの原石 幻獣バハムートを召喚する発動時100%ST上昇 2000 - 力,知能,生命力,魅力,運 10000P ポイント交換
https://w.atwiki.jp/lastbible2/pages/585.html
名称 買値 マナ 300 パナケア 450 モナのえだ 150 どくけしそう 100 ルーン 750 シルフのはね 75
https://w.atwiki.jp/lastbible2/pages/278.html
名称 買値 マナ 300 パナケア 450 モナのえだ 150 どくけしそう 100 ルーン 750 シルフのはね 75
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/93.html
キャラクター:や行 や ゆ ユアン・カーフェイ ユージーン・ガラルド ユージェニー・セシル・ガルディオス ユーティス → シルフ ユーリ・ローウェル ユグドラシル ユリウス・ウィ・バクー→ユリウス・ウィル・クルスニク ユリス よ ヨーデル・アルギュロス・ヒュラッセイン ヨーランド・ビクエ・オーデンセ ヨシュア
https://w.atwiki.jp/lastbible/pages/164.html
名称 買値 マナのたね 15 どくけしそう 100 シルフのはね 75
https://w.atwiki.jp/lastbible2/pages/262.html
名称 買値 マナのたね 15 マナ 300 パナ 150 モナのえだ 150 どくけしそう 100 ルーン 750 シルフのはね 75