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ジャンル アニメ・ポップス タイトル シャルル アーティスト バルーン コレオグラファー JAM TRUMP BPM (145) 解禁方法 2021/12/1 通常配信 公式MV https //youtu.be/VUIEJu4ZSUo 詳細 2022/03/01 譜面リニューアル 難易度 楽曲Lv ノーツ数 STANDARD 2→3 90→86 EXPERT 6 130→127 ULTIMATE 9 140→140 MANIAC - - CONNECT - - 原曲はVOCALOIDの「v flower」がボーカルに使用されており、 ニコニコ動画の「v_flowerオリジナル曲」タグが付けられた楽曲としては、 「ベノム」(かいりきベア)をわずかに抑えて最多再生数を誇っている(2022/8月現在)。 当該曲は作詞/作曲を行ったボカロP・バルーンこと須田景凪によるセルフカバー版であり、 商業音ゲーに収録される際はこちらが多用されている。 攻略等 判定がかなり後ろ寄り。気持ち遅めでノーツを処理するとよい。 動画 リニューアル後ULTIMATE(ALL PERFECT) 原曲(v flower歌唱) http //www.nicovideo.jp/watch/sm29822304 譜面リニューアル前 + クリックすると開きます STANDARD(ALL PERFECT) EXPERT(ALL PERFECT) ULTIMATE(ALL PERFECT)
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シャルル 作詞:バルーン 作曲:バルーン 編曲:バルーン 唄:flower 中文翻譯:Alice/箱庭博物館 Charles 明明說再見的是你 濕了臉龐的卻也是你 要是這樣就能讓昨天發生的事消失 也就夠了 笑一個吧 懷抱花束走著的我 沒什麼特別用意 只是俯瞰著城鎮 就這樣把心扔在 理想的邊界上離開 就夠了吧 就保持空洞吧 接著到了某一天 若能被深青色填滿 如何呢 到時還會像這樣 煩惱嗎 愛啊謳歌吧謳歌吧 雲層之上 逐漸混濁看不清呀 討厭討厭討厭 描繪過的那些遠大未來 來談談吧談談吧 夜裡群物 彼此敵視吵個沒完啊 不了不了不了 就相視而笑後說再見吧 晨曦伴隨你的嘆息 這座城鎮凝視著我們的夢 今天也會持續地漸漸相忘呢 嘿 你說是吧 就保持沉默吧 即使總有一天 會因此感到痛苦 也無所謂吧 只要這樣的憂傷 有意義就好 用愛戀來粉飾吧 粉飾吧 粉飾那拋往寧靜的 骯髒話語 現在現在現在 「這裡誰也不在」 「嗯,是啊」 混雜一起吧 混雜一起吧 兩人的結局 是想要分享卻什麼也沒有啊 不了不了不了 是痛也好告訴我吧 一定一定我們都深知 相互欺騙有多麼愚蠢 一直一直我們都迷惘 你瞧 我們是無法改變的 我沒說錯吧 是兩個人的錯 造就了今天 愛啊謳歌吧謳歌吧 雲層之上 逐漸混濁看不清呀 討厭討厭討厭 一天一天增加的那些後悔 來談談吧談談吧 夜裡群物 原諒彼此也沒什麼意義啊 不了不了不了 愛啊謳歌吧謳歌吧 雲層之上 來談談吧談談吧 夜裡群物 就相互失笑後說再見吧
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登録日:2012/05/13(日) 23 36 14 更新日:2021/01/01 Fri 20 08 04 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 D.C. D.C.III ヒロイン 宮崎羽衣 祖母 色々とおっきなアイシア 芳乃シャルル 若本シャルル ← ではない 「またまた~、ご冗談を~」 D.C.IIIに登場するヒロインの1人。 Charles Yoshino CV:宮崎羽衣 身長:161cm 体重:52kg 3サイズ:86/57/88 血液型:A型 誕生日:12月25日 趣味:編み物 好きな食べ物・嫌いな食べ物もの:なんでもよく食べます 所属:風見学園付属3年2組・新聞部 ハーフで甘やかしな清隆のお姉さん。 清隆のことは「タカくん」と呼び、清隆からは「るる姉」と呼ばれている。 アッシュブロンドのロングヘアーを緑色のリボンでツーサイドアップに結っている。 清隆より1つ年上のいとこで、現在は団地で同居している。 お互いの両親は海外に居り、家では完全に2人きり。 しかも部屋も同じで、就寝時は2段ベッドで、時々夜中にベッドに潜り込んで一緒に寝る等、スキンシップがかなり激しい。 美人で優しい穏やかな性格に加えて、その大きな胸は母性を感じさせ、風見学園のお姉ちゃんにしたいランキング1位に輝いている。 清隆に対しては基本的にだだ甘なお姉さんで、色々と清隆の面倒をみたがる。 家事は一通りこなせるが、料理の腕だけは壊滅的。 一応味見はしているがシャルルの味覚にまだ世界が追い付いていないらしく、毎回革新的な味になるらしい。 『シャルル』という男の子っぽい名前は父親がこだわって付けてくれたもので、本人も気に入ってるご様子。 風見学園では森園立夏らと共に公式新聞部に所属し、副部長を務める。 杉並絡みになると暴走しがちな立夏のブレーキ役になっている。 前作の世界が忘れた少女を成長させた様な姿をしているが果たして関係は……? 【風見鶏編】 シャルル・マロース こちらでは風見鶏学園の生徒会長を務め、エトという小さなトナカイを連れている。 リッカ、巴らと共に生徒会の役員と、メアリー、エドワード達が所属する予科1年B組のクラスマスターを務める。 サンタクロースの家系で、得意な魔法はプレゼントの魔法で、相手が望むものを創りだせる。 お気に入りの相手にはプレゼントをする趣味があり、彼女からのプレゼントは風見鶏生達の憧れのアイテムになっている。 以下シャルル√ネタバレ 学園内でもトップクラスの魔力と魔法知識を持つが、実は魔法を全く使う事が出来ない。 シャルルにはかつて「エト」という弟がいたが、生まれた時から病弱で幼い頃に亡くしている。 ずっと寝たきりだったエトをシャルルは、友人達と遊ぶ事よりもエトとの時間を優先し、毎日献身的に看病していたが、 ある日医者と両親が「エトの命はもってあと1年」と話しているのを聞いてしまい、何がなんでもエトを助けたいと願う。 そこで、シャルルは当時祖父から習っていたサンタクロースの魔法を使って弟の願いを叶えて元気にしてあげようと思う。 そしてクリスマスの日、シャルルがエトにサンタクロースの魔法を使った時、魔法が失敗してしまい、 エトの命を自ら奪ってしまうという悲惨な結果を生んでしまった。 それ以来シャルルはそのトラウマで魔法を使う際に当時の光景がフラッシュバックし、恐怖心により全く魔法が使えなくなってしまった。 清隆は夢見の魔法でシャルルの夢を覗いて、エトの看病をしている光景を見てシャルルの過去を知り、彼女が抱えている悩みを解決すべく行動する。 そして清隆は、今まで見たシャルルの夢とリッカの助言から、実はあの夢はシャルルのではなく、いつも近くにいたトナカイの‘エト’の夢だった事に気付く。 シャルルが魔法を使ってエトが亡くなった時、実はエトは自らの『死』を願っていた。 もう自分が長くはない事を知り、姉が自分のせいで苦しむのを見兼ねて彼は自分の死を願った。 本来なら天に召されたはずだったが、エトは薄れゆく意識の中で姉の泣き声を聞き、このままじゃダメだと思い、どんな形でもいいから姉の傍に居たいと願った。 そうして2つ目の願いが叶って、魂は現世に留まり、部屋にあったトナカイのぬいぐるみにエトの魂が宿ったのだった。 その2つ目の願いも、既に限界が近づいていたため、清隆は自分とエトとシャルルの3人の夢を繋げ、姉弟は再会を果たした。 弟と再び逢えた事を喜ぶシャルルだったが、エトはもう時間が無い事を姉に告げる。 そして、また姉が魔法が使えるようになれるように、その第一歩としてエトは再びシャルルに自分を送ってくれる様に願った。 シャルルは弟のため、そしてエトの代わりにたくさんの人たちを幸せにする立派なサンタクロースになるため、エトの願いを叶えたのだった。 【余談】 他ヒロインの√でも同じ事が言えるが、シャルルの√のみでは初音島編とのつながりがまるで明らかにならないまま終了する。 ちなみに「シャルル」と「エト」はD.C.Ⅱの人形劇の主人公とヒロインの名前と同じで、 サンタクロース一家や、エトがサンタクロースに「シャルルの幸せのために自身の存在の消滅」をプレゼントとして願うという共通点がある。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アニメだと作画ミスで分身する騒ぎが。 -- 名無しさん (2014-02-18 15 08 07) この人居ないと立夏が暴走しそうだ -- 名無しさん (2014-05-27 07 01 20) いや、むしろ清隆絡みでは、彼女のほうが暴走しがちな気がするが; -- 名無しさん (2016-03-31 17 40 57) そういえば、『またまた、ご冗談を~』って口癖は、前世シャルルさんが使っていたのが、アイシアに映った一方で、時を超えて転生後に受け継がれたってことなのかな? -- 名無しさん (2016-05-16 14 38 02) またまたそういえば、Ⅲ(初音島編)の時代、アイシアはまだ生きてるのかな? もし生きてるとしたら、転生を超えての再会をする可能性も……? -- 名無しさん (2016-05-27 15 38 22) シャルル(前世)→アイシアが純一のところに来る前に逝去 リッカ(前世)→純一が幼いころに逝去 と考えると、シャルルさん、リッカさんより長生きしたんだなぁ…… -- 名無しさん (2016-06-02 15 46 57) 名前 コメント
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人材情報 列伝 フランスの陸軍軍人。 大戦では一軍人として戦っていたが、 ドイツ軍の砲撃によって戦死と間違うばかりの重傷を負う。 傷の療養中にフランスが降伏し、すぐさま亡命。亡命政府・自由フランスを樹立する。 対独抗戦を呼びかけ、集まって来た同志達と北アフリカ戦線や欧州戦線で戦い、 見事パリを解放し、自由フランスの指導者として凱旋を行った。 我が強く、独裁的な資質を持っており、上層部の評価は悪かった。 しかし、元上司のペタンだけは彼の個性を受け止め、その才能を評価し、 シャルルもまた、ペタンが戦後死刑宣告を受けた時は彼を擁護し、減刑に奔走した。 台詞 雇用時 「私達が正義と秩序を信ずれば、必ずや平和は訪れる筈だ。」 退却時 「我々は諦めない 絶対に、断固として」 ボイス +待機時 「私はフランスを信じよう」 「ああパリよ、我らが故郷よ」 「祖国の暗雲を払うのが 我々軍人の役目だ」 「例え何処にいようと 最後に立つ場所は変わりはしない」 「これは我が国の戦いだ 我が国が居なければならないのだ」 +前進時 「いざ、祖国の為に出陣せん!」 「往こう!フランスの英雄達よ!」 「大陸軍は確かな歩調で行進せり」 「全軍前進開始! 大陸軍の栄光を再び!」 「大陸軍は銃を掲げ 誇りを持って進むのだ」 +互角時 「永遠の隷属か!栄光か!」 「我々は力では屈服せぬ!」 「勝利を!勝利を!勝利を!」 「神はこちらに存在しているだろう!」 「我々は何物にも恐怖せず ただ勝利に盲目なり!」 +優勢時 「英雄達よ、勝利を謳え!」 「諸君、栄光はすぐそこだ!」 「世界に新たな英雄が生まれたのだ!」 「我々は勝利以外を信じていなかった」 「我々の最後の勝利は パリにて祝われるだろう」 +劣勢時 「革命精神に燃え尽きるか」 「フランスは断じて屈服せぬ!」 「まだだ!まだ終わっていない!」 「こんな所で、終われる物か……!」 「フランスは敗北しない 決して、決してだ!」 基本情報 人種 ラテン系 性別 男性 クラス グランド・アルメ(連合系) exp_mul HP 1500 MP 100 攻撃 105 防御 100 魔力 95 魔抵抗 55 素早さ 100 技術 90 HP回復 20 MP回復 0 移動力 120 移動タイプ 銃兵 召喚数 8 召喚レベル 50% 成長率(%) HP MP 攻撃 防御 魔力 魔抗 技術 HP復 MP復 exp_mul 8 5 15 5 5 5 7 3 3 125→127→130→134(Lv.10毎に増加) 耐性 斬撃 打撃 刺突 突撃 銃 狙撃 砲 火 水 風 土 光 神聖 空 -2 +2 0 +2 0 -2 -3 0 0 0 0 0 0 0 幻覚 混乱 恐慌 石化 沈黙 毒 麻痺 即死 ドレイン 吸血 魔吸 闇 死霊 精神 0 0 0 0 +2 +2 0 0 -1 -1 -1 -1 -2 0 スキル 個人スキル スキル名 使用可能Lv. 攻撃倍率 発動距離 射程 属性 消費MP 備考 支援砲火 1~ 攻撃×60% 2000 砲 (必殺技)「ノックバック」「40連射」「ASD:25%」「連続使用不可」 プロパガンダ 10~ 600 600 精神 (必殺技)「範囲攻撃」「16連射」「幻覚・混乱・恐慌・麻痺:45%」 反撃の狼煙 20~ (攻撃+技術)×60% 500 500 火 (必殺技)「貫通」「範囲攻撃」「24連射」「火傷:100%」 オールキュアオール 1~ 魔力×500% 300 補助:状態異常回復 120 「全体型」 オールヒール 1~ 魔力×80% 300 補助:HP回復 100 「全体型」 リーダースキル スキル名 使用可能Lv. 攻撃倍率 発動距離 射程 属性 消費MP 備考 フラグメンテーショングレネード 1~ 攻撃×100% 450 450 砲 (必殺技)「範囲攻撃」「ノックバック」「ASD:20%」 →(攻撃+技術)×65% 100 刺突 「貫通」「範囲攻撃」「6連射」「裂傷:40%」 キュアオール 1~ 魔力×500% 450 補助:状態異常回復 80 ハイヒール 1~ 魔力×120% 500 補助:HP回復 100 部隊スキル HP+25%、攻撃力+35%、技術+15%、素早さ+25%、魔抵抗+15%、移動力+50%、 毒耐性+2、恐慌耐性+2、幻覚耐性+2、麻痺耐性+2、火耐性+2、訓練効果+3 キャラ特徴 全般 シナリオ4でのイギリス・自由フランス連合軍マスター。 シナリオ1、2では列伝通り療養中のためかパリの在野で4ターン目までに出現する。 アドルフ(とアンリ)を敵視しておりドイツが雇えない人材の一人。 また、戦闘時のセリフやイベントでのギーとの掛け合いから正義感の強さが分かる。 操作方法 攻撃+35%、移動力+50%のLSが強力である反面耐久面のLSは貧弱であるため、後衛で中砲兵を率いるのに適している。 砲撃スキルは回復魔法とMPを喰い合わない上、移動力のおかげで本人が「反撃の狼煙」を使うために前に出るのも容易である。 敵対時対処法 プロパガンダと「反撃の狼煙」は喰らうと危険だが発動距離が広いため召喚で釣るのは難しくない。 シナリオ雇用 人種 アングロ・サクソン人、ゲルマン民族、ラテン系、 兵科 フリーランス、装甲歩兵、エスクワイア、胸甲騎兵、近代歩兵、グランド・アルメ(枢軸系)、グランド・アルメ(連合系)、中砲兵、ペイガニスト、修道士、イェフーディー、諜報員 勢力のマスターとして 元ネタ シャルル・ド・ゴール 実は戦間期の軍備で機甲師団の増設を提案してペタンに却下されてマジノ線を作られた -- 名無しさん (2020-09-30 22 43 32) 名前 コメント
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【名前】シャルル7世 (Charles VII le Victorieux) 【性別】男 【年齢】23 【誕生年】1403年2月22日(没年1461年7月22日) 【性格】母の告発により自らの出生を疑っているため内気で自信が無い。 【容姿】? 【史実】ヴァロア朝フランス王家のシャルル6世と フランス史上最凶の妃イザボー・ド・バヴィエールの5男。 シャルル6世とヘンリー5世の間で締結されたトロワ条約により王位継承権を否認された。 この際母イザボーに不義の子であったと告発され、自分の存在を疑うようになる。 シャルル6世・ヘンリー5世崩御後はアルマニャック派の後ろ盾を借りてブルージュを拠点に 正統なるフランス王として英仏連合王国に対して反旗を翻した。 しかし1428年ブルゴーニュ軍と連盟を組んだイングランド軍が、攻防の要・オルレアンを包囲。 絶体絶命の危機に瀕していたシャルル7世の元にジャンヌが現れ、危機から救った。 ジャンヌ処刑後は百年戦争を集結し、勝利王として崇められた。 【wikipedia】http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%AB7%E4%B8%96_(%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E7%8E%8B)
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シャルル 5スレ 2818レス目 / ., i^ヽ ヽ ' / i ヽ / . |.i i 、. , ′ ′ . | i i{ | i ヽ ‘, / | ,/|∧ |!\_, i | 、 ハ ' / ./| ,r-|i ヽ i |_i __|_} ‘, . /_ |,ィ´「l| ‘, \ ト、 i ∧ |``ヽ、_j /´| ! |/|| | |リ___ヽ \|_,ヘi| Ⅵ i} |` ト、 ´ | l | {.l | ,ッ==、 \. 「 ,>=≧\} ' | \ || | /| Ⅳ ぅ ハ \| " う心ヾ、`y′ / . | | i i| i| ト ヽ ト {_} } ヽ トi{ } } 》 } / i\ | i i i|小 ゝ-" 弋 シ / ,′ | |⌒ヽ l i. ∧|! トヘ //// , //// /} / i! .| | //| . .ヽ‘, / ./ i| ∧ | // | li . .| 込 _ 、 u /ィ′ /i/ } \ ノ'′ |.ハ . . l > r ̄_´ ノ ,ィ´ リ / .j/´ ` |l ゝ . .|\ r=> 、 ,. く {⌒〉 , ',/ ヽ ヽ . | { ト、`‐- ` = '´-―ニ’ / ./`ヽ,´ ̄_゙` ‐-- __〉、|___ゝ|ニ三三三}{三三彡//ヽ__// r‐‐-ニ二、 {三ヽ 三三三三三|三三三'´三三三`}‐-- --―― - 、┏━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┓┃ シャルル ガンナー:Lv48 EXP:396/672┣━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━┫┃◆HP◆ 118 ◆TP◆ 110┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃〔STR〕 ■■■■■■■■■■■■■■■┃〔TEC〕 ■■■■■■■■■■■┃〔VIT .〕 ■■■■■■■■■┃〔AGI .〕 ■■■■■■■┃〔LUC.〕 ■■■■■■■■■■■■■■★★★★┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃◆装備◆ …〔銃〕〔短剣〕〔服〕〔兜〕〔篭手〕〔靴〕〔アクセ〕┃〔銃 〕黄金銃 [突]攻撃力68 後列ペナルティ無し LUC+2┃〔服 〕レッドダブレット 物理防御:7 属性防御:3 炎耐性┃〔アクセ.〕真紅の花飾り LUC+1┃〔アクセ.〕真紅の花飾り LUC+1┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃◆戦闘能力◆┃通常攻撃:[突]15D6+73 物理防御:25 属性防御:25 速度:14┃《フレイムショット》:[突+炎]15D6+101┃《アイスショット》 :[突+氷]15D6+101┃《サンダーショット》:[突+雷]15D6+101┃《レッグスナイプ》 .:[突]15D6+121┃《アームスナイプ》 :[突]15D6+121┃《ヘッドスナイプ》 :[突]15D6+121┃《チャージショット》.:[突]15D6+178 速度:5┃《精密射撃》 :[突]15D6+101 速度:16┃《掃射》 :[突]15D6+99 速度:5┃《至高の魔弾》 :[突]15D6+265 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃◆スキル◆ …《至高の魔弾》を一気に強化┃《銃マスタリー》 ■■■■■■■■■■┃ 常時発動:銃の攻撃ダメージを(SL÷2)上昇┃《フレイムショット》 ■□□□□□□□□□┃ TP4[腕]:炎+突属性の銃攻撃を行い、ダメージにLv×(0.5+(SL÷10))を加算┃《アイスショット》 ■□□□□□□□□□┃ TP4[腕]:氷+突属性の銃攻撃を行い、ダメージにLv×(0.5+(SL÷10))を加算┃《サンダーショット》 .■□□□□□□□□□┃ TP4[腕]:雷+突属性の銃攻撃を行い、ダメージにLv×(0.5+(SL÷10))を加算┃《レッグスナイプ》 ■■■■■■■■■■┃ TP8[腕]:突属性の銃攻撃を行う。この際、ダメージにLv×(0.5+(SL÷20))を加算し┃ 加えて(LUC+(SL÷2))依存の確率で脚封じ効果が発生する┃《アームスナイプ》 ■■■■■■■■■■┃ TP8[腕]:突属性の銃攻撃を行う。この際、ダメージにLv×(0.5+(SL÷20))を加算し┃ 加えて(LUC+(SL÷2))依存の確率で腕封じ効果が発生する┃《ヘッドスナイプ》 .■■■■■■■■■■┃ TP8[腕]:突属性の銃攻撃を行う。この際、ダメージにLv×(0.5+(SL÷20))を加算し┃ 加えて(LUC+(SL÷2))依存の確率で頭封じ効果が発生する┃《チャージショット》 ■□□□□□□□□□┃ TP10[腕]:突属性の銃攻撃を行う。この際、ダメージにLv×(2+(SL÷5))を加算。┃ ただし速度に(10-SL)のペナルティを受け、攻撃発生までの間は┃ 攻撃を受けた際の被ダメージが1.5倍になる┃《精密射撃》 ■□□□□□□□□□┃ TP4[腕]:敵の攻撃回避能力に関係なく、100%命中する突属性の銃攻撃を行う。┃ この際、+(SL×2)の速度補正を得る。┃ また、ダメージにLv×(0.5+(SL÷10))を加算する。┃《掃射》 ■□□□□□□□□□┃ TP10[腕]:敵全体への突属性の銃攻撃を行う。 ┃ この際、(10-(SL))の速度ペナルティを受ける。┃ また、ダメージにLv×(0.5+(SL÷20))を加算する。┃《至高の魔弾》 ■■□□□┃ TP24[腕]:敵単体への突属性の銃攻撃を行う。┃ この際、ダメージにLv×(2+(SL))を加算し、┃ 加えて(LUC+SL)依存の確率でスタン効果が発生する。┃《採取》 ■■■□□┃ 無消費:採取ポイントでの採取活動が一度に(SL)回まで可能になる┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛最新スキル習得方針┃ (1)単発型物理攻撃スキルの威力強化を優先┃ (2)高威力の属性攻撃系スキルを優先 ※優先する属性も明記┃ (3)物理攻撃スキルをさらに多彩に習得┃ (4)既存の物理攻撃スキルの威力を強化┃ (5)《至高の魔弾》を一気に強化┃ (6)状態異常回復スキルを優先┃ (7)TP強化を優先┃ (8)採取スキルをカンストまで強化方針履歴┃ (6)採取スキルを優先┃ (4)部位封じ効果のある狙撃系スキルを優先┃ (4)部位封じ効果のある狙撃系スキルを強化┃ (5)部位封じ系スキルを一部位に特化して強化 ※[頭]┃ (5)[頭]封じ系スキルをカンストまで強化┃ (4)[腕]封じスキルをカンストまで強化┃ (3)範囲攻撃を始めとした多彩な物理攻撃スキルを優先┃ (5)高威力で足止め効果もある、銃の奥義の習得を優先┃ (1)高威力の物理攻撃系スキルを優先┃ (6)[脚]封じスキルを強化┃ (6)[脚]封じスキルをカンストまで強化┃ (5)《至高の魔弾》を一気に強化
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海猫シャルル Position Leader 腕前・経験・統率の三拍子揃った皆の分隊長 本人曰く 「あまり指示はしない、貴重なスコープをムダに持っている人 兵科はマルチローラーで状況を見て変える メンバーが強くなるのに比例してなまける傾向にある」 コメント 名前 コメント
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【元ネタ】史実 【CLASS】バーサーカー 【マスター】 【真名】シャルル七世 【性別】男性 【身長・体重】190cm・93kg 【属性】秩序・善 【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷B 魔力C 幸運A+ 宝具B 【クラス別スキル】 狂化:EX パラメーターをランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。 狂化を受けてもバーサーカーは会話を行うことができるが、 シャルルの思考は“他人は自分に尽くす使い捨ての駒”という状態で固定されており、 実質的に彼との意思の疎通は不可能である。 無辜の怪物に近い呪いにより、かの聖処女を見捨てた暗愚の性格を押し付けられている。 【固有スキル】 カリスマ:E 軍団を指揮する天性の才能。統率力こそ上がるものの、兵の士気は極度に減少する。 万欺の人格:B 何人たりとも、自分自身ですらその真意を見抜けない、特異極まる構造の性格。 個人の人格由来のスキルのランクを、このスキルと同等ランクまで調節できる。 怯懦:D 猜疑心が強く、保身のために他者を信用しない(呪いに近い狂化によって強くなっている)。 他者からアイテムを付与された場合、低確率で軽度の恐慌を引き起こす。 【宝具】 『戦禍絶つ聖傅の勝利王(ヴィクトリュー・アフォン・ド・ゲール)』 ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:53人 百年戦争を終結させた王としての王威の具現。 戦闘が不利な状態で長引くほどに、その盤面を一気にひっくり返すパワーを宿す概念礼装。 敵対者に対して「魔」属性を、シャルル自身に「聖」属性を付与し、 追加ダメージが発生させられるが、この計算が発生するのはシャルル本人のみであり、友軍には適応されない。 (シャルル本人の脳内での完結。強い思い込みと言ってよい)。 『斯くして王は尽くされ、勝利を掴み取る(ル・ビアン=セルヴィ)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 大いなる乱世を終結させながら、その王の人格が伝わることがないことを著す宝具。 このサーヴァントに対するあらゆる“看破”に対して自動でディスペル効果を発揮される。 特に精神状態を看破しようとした場合は、水銀毒によるカウンター判定が発生する。 狂化による思考固定さえもすり抜けて、正常な思考を表面化させることもできるが、 それを抑制しているわけではないし、賢王の思考が出てくるとも限らない。 【解説】 百年戦争末期、ヴァロワ朝第五代フランス国王。 「勝利王」と「よく尽くされた王」という二つの通称で呼ばれる。 ジャンヌ・ダルクの活躍によってランス大聖堂で正式に王として戴冠した。 コンピエーニュの戦いでジャンヌが捕虜となり、火刑に処された後も 英国に対して勝利を重ね、英領の大半を奪取して百年戦争に終止符を打った。 ジャンヌ・ダルクを見殺しにした王と言う汚名を被せられことが多いが、 在位中に復権裁判を行なって彼女の無罪を証明しており、 さらに百年戦争で荒廃した国内の復興にも努めているなど、 ただ尽くされただけの暗愚と決めつけるには早計過ぎるほどの功績を残している。 愛妾を水銀で暗殺したとされる噂が囁かれたり、 即位前の段階でブルゴーニュとの要らぬ対立を招くなど、完全無欠の名君というわけでも勿論ないわけだが。
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視界を覆う薄いヴェール。これを外すことが出来るのは夫一人だけ。しかし、夫のことをアデーレはよく知らない。知っているのはシャルルという名前と伝え聞く人柄だけ。 船に乗って海を越え、生まれた土地から遥か遠い異国の地へと嫁いできたのだ。港へ着いて王城へ向かうまでの道中、窓の外を眺めていたアデーレは驚きの連続だった。道行く人々は何もかもが違った、肌の色や髪の色までも。 アデーレは自身の手を見つめた。公国の人々は皆白い肌をしていた。日に焼けてはいたが、それでも白い。アデーレの肌は褐色だ。 「疎ましく、思われるかしら」 アデーレは知らずぽつりと呟いた。 黙って傍らに控えていた侍女がそれを聞いて不愉快に片眉を上げる。 「姿形であなたを判断するような朴念仁は捨て置けばよろしいのです。閨へ足を運ばぬというなら寧ろ諸手をあげて喜びます。あなたを汚らわしい男の毒牙にかけずにすみますから」 「まだ何も言われていないのよ、マリーア」 歯に衣着せぬ物言いにアデーレは困ったように、けれど決して不快ではない様子でマリーアを見上げた。 「いいえ。男とは外見ばかりに気を取られる馬鹿な生き物です。顔の造形だの胸の大きさだのとくだらないことばかり気にして。特に身分の高い男ほど女をせいよ……言いすぎました。とにかく、あまり期待はなされないことです」 アデーレの視線に気づき、マリーアは咳払いをして話を終わらせる。 国を出る前からマリーアは何度もそう言っていた。アデーレの結婚は、国と国との結びつきを強めるための政略結婚だ。愛を期待してはいけないとマリーアは言う。 「でも、シャルル様がそうとは限らないでしょう」 「必要とあらば身内すら手にかける非情な人間。政治手腕に優れ、武芸に秀で、浮いた噂は一つもない。私が耳にしました公子殿下の噂は簡潔に言うとこうですが」 マリーアは意地悪だとアデーレは思う。 「人間味溢れるとは思えませんね。愛を語るあなたを鼻で笑う類の人間でしょう」 確かに感情のない人間だの冷血漢だのとあまり好ましくない噂ばかりが耳に入る。 「ねえ、マリーア。噂はあくまでも噂よ。シャルル様に直接お会いするまで本当のあの方は私にはわからないわ」 それでも、アデーレは努力しようと思っている。諦めるのは簡単なのだからやるだけやってから諦めたい。 そうして、アデーレはシャルル公子に捧げるべき愛情を胸に抱いて式の刻限を待つのであった。 * 遥か南方に位置するアデーレの国と比べ公国は豊かだ。更に大きく豊かな王国の属国であるとはいえ、国力は倍以上。そもそもアデーレの国が小さいのだ。つまり、立場からいってアデーレは公子に対して強い態度には出られない。 「姫様、どうぞ毅然となさって下さいませ」 憤懣やるかたないマリーアの様子を眺め、アデーレはそのことをようやく理解した。緊張のままに式に臨み、気がつけば一人で離宮にいた。 「小国の姫とアデーレ様を軽んじておられるのかもしれません。ですが」 「マリーア。私はかまわないから、そう怒らないで。シャルル様もお忙しいのでしょう」 式が終わり、宮殿で宴が催された。シャルルは花嫁には目もくれず賓客に一通り挨拶をしたと思えば、早々に立ち去ってしまった。取り残されたアデーレは義妹に促されて新しい住まいとなる宮殿の西に位置する離宮へと向かったのだ。 そして、用意された部屋で待機すること数時間。日も暮れてだいぶ経つがシャルルは現れない。 マリーアの言うようにアデーレを軽んじているのかもしれない。しかし、去り際に義妹が口にした言葉がアデーレの胸に残っている。 ――口には出さないけれど、兄はあなたの到着をとても楽しみにしていたのだと思います。今日は朝からそわそわとしていましたから。 ――どうか、眠らずに待っていて下さい。こんなに愛らしい花嫁と一言も話せなかったなんて、兄が拗ねてしまうかもしれませんから。 ふわふわと柔らかな雰囲気の義妹は笑顔でそう言った。兄への愛情に満ち溢れた素敵な笑顔だった。 だからアデーレは待つことに決めたのだ。義妹にあんな顔をさせるのだからシャルルは良い兄なのだろう。それならば、良き夫にもなれるかもしれない。 「マリーア。あなたは下がってもかまわないのよ。今日は疲れたでしょう? 明日からも私のために頑張ってもらわなければならないのだから、もう休みなさい」 やんわりと、けれど後半は紛れもない命令だ。マリーアは深々と溜め息をつき、何か言いたげに口を開いたが諦めたように首を振る。 「姫様も無理をせずにお休みなさいませ」 「ありがとう。もうしばらく待ってもいらっしゃらなければ休むわ」 頷き、マリーアは名残惜しそうに退室する。 一人になったマリーアは深く息をついて体の力を抜いた。 「確かに、少し疲れたわ」 マリーアが出ていった側とは反対にある扉をちらりと見る。扉の向こうには夫婦の寝室がある。本当なら今頃は二人で休んでいるところだろう。 アデーレは式の最中に見たシャルルの姿を思い出す。 淡い金の髪は短すぎず長すぎず、切れ長の目は深い紫。均整のとれた体つきをしており、背は高い。見た目は整っている方だろうが、アデーレはなぜか怜悧な印象を受けた。 そして、それが整った外見のすべてを殺してしまっている気がした。いや、むしろ整った顔立ちのせいで受ける冷たさが増している気もする。 「でも……」 声は素敵だったとアデーレは思う。よく通る低めの声は心地良く響いた。シャルルの声だけはアデーレに好印象抱かせた。 ゆったりとした長椅子に深くもたれていると強烈な眠気が襲ってくる。無理もない。昨日公国へ到着したばかりであり、昨晩は緊張のあまりよく眠れなかったのだから。 眠ってはいけないと思うが、体は貪欲に睡眠を求める。うつらうつらしながらもアデーレは必死に目を開けてシャルルを待った。 * まるで宙に浮いているかのように体が不安定に揺れる。不思議に思ったアデーレが目を開けるのと体が柔らかな場所に沈むのはほとんど同時だった。 「すまない。起こしたな」 ぼんやりと虚ろな視界を定めようと苦心していると、靴を脱がされ、髪を解かれる。 薄明かりの中で金糸が揺れた。 それを目の端でとらえ、アデーレはそちらへ視線を向ける。視界に映ったのは眠らずに待っていたシャルル公子であった。 シャルルはアデーレを寝台に横たわらせ、自らも傍らに腰を下ろす。 「シャルル……さま?」 シャルルはアデーレの顔にかかる髪を避けてやる。 「疲れているなら眠っていていい」 「起きて……お待ちするつもり、でしたのに」 「いや、私が悪い。あなたが気にやむ必要はない。昨日も会いに行けず……すまなかった。気を悪くしてはいないか?」 夢から覚めきらないアデーレは頬に触れるひんやりとした手に自分から頬をすりよせる。 「少し淋しかったわ。でも、いいのです。今、側にいて下さるのだから」 シャルルは僅かに目を細め、アデーレをまじまじと見下ろす。 微かに寝台が軋む。そして、シャルルがアデーレに覆い被さるようにして額に口づけを落とした。 「今日はゆっくり休むといい。明日は早めにあなたとの時間を作ると約束する」 「はい、ありがとうございます」 とうに瞼が落ちているアデーレは夢への入り口を彷徨いているようだ。それでも、シャルルの言葉に返事を返す。 シャルルは頷いて、アデーレが寝付くまでずっと頬や髪を撫でていた。 * ブリジットの部屋は白を基調に品良くまとめられており好感が持てた。一見質素に見えるが、よくよく見れば家具調度品のすべてが価値あるものだとわかる。 アデーレはブリジットの部屋で彼女とともに紅茶を飲んでいた。 式から一夜明け、公子妃としてこなさねばならない年中行事など様々なことをアデーレはブリジットから教わっている。 彼女が自分の教育係を自ら買って出たと聞き、アデーレは少し気が楽になった。ブリジットは年も近く、気さくで優しく話しやすい。今日一日でずいぶんと打ち解けることができた。 休憩だと言われて連れられた彼女の部屋はアデーレの好みに合い、ますますブリジットへの好感が高まる。 「昨夜は兄を待っていらして?」 他愛ない話を少しした後、ブリジットは興味津々な様子で切り出した。これを話したくてアデーレをお茶に誘ったらしい。 アデーレは何といったものかと難しい顔をする。待っていたは待っていたがいつの間にか眠ってしまっていた。 「お待ちしていたのだけれど、気がついたら朝だったわ」 「あら。待ちくたびれて眠ってしまったのかしら」 ブリジットにずばり言われてアデーレは不本意ながら頷いた。 「そう。兄様との初夜はどうだったか、私、とても興味があったのに」 思わず紅茶を吹き出しかけ、アデーレは我が耳を疑った。 「だって、兄様ったら男色家かと疑うほどに浮いた話の一つもないのよ」 まじまじと見つめるが、ブリジットはさして気にした様子もなく話を続ける。 「何度かそういう機会を作って差し上げたのに一度も手をつけないし。きちんと初夜を迎えられるか妹として心配でたまらなかったわ。ああ、大丈夫かしら」 高貴な女性がそんな下世話なと思い、アデーレはそわそわと落ち着かない。マリーアが聞いていたらこれでもかというほどに眉間に皺をよせたに違いない。 「し、シャルル様には恋人はいらっしゃらなかったの?」 けれど、夫の過去の女性関係に興味がないわけではない。マリーアに心の中で密かに謝罪し、アデーレはブリジットに問いかける。 「私が見る限り、そういう相手がいたことはなくてよ。兄様のことだから誰にも気づかれずにうまくやっていた可能性はあるけれど。あの歳になるまで愛人の一人もいなかったとは思えないもの」 歳と地位に見合うだけの経験はあるのだろうとはアデーレも思っていた。年頃になれば周りが世話をするものだ。 「でも、心配はいらないわ。あなたを妻に迎えたのだから、兄様にはあなただけ。妻は一人と昔から言っていたもの」 からかうような表情を見せられ、自分がどんな顔をしていたか気づいてアデーレは頬を染める。妬いたわけではないが複雑な気持ちになったのは確かだ。 「今日はまだお会いしていないの」 もじもじしながらアデーレは言う。 「昨晩お会いした気もするけれど、夢を見ていたような気もするわ。でも、誰かが寝台に運んで下さったのだから、あれはやはりシャルル様だったのかしら」 目が覚めた時には一人だった。いつ寝台に入ったかもわからず、記憶をたどれば朧気だがシャルルと会話した気もする。アデーレはあれが夢か現実かわからずにいた。 ブリジットはアデーレの様子をしばらく眺め、にやりと笑う。 「よかったわ。あなたなら兄様を幸せにできそう」 「え?」 「兄様、昔から小動物に弱いのよ。昔は怖い顔してリスなんかをじっと見つめていたりしたわ。あなたは小さいし、ふわふわしてるし、兄様が好きそう。それに、兄様を愛してくれるのでしょう?」 ブリジットの笑みは語るにつれて穏やかなものに変わりいく。 頷くに頷けず、アデーレは躊躇いがちに口を開いた。まだ愛しているといえるほど接してはいないのだ。 「愛情を互いに抱ければいいとは思うわ。そのための努力は惜しまないつもりよ」 「それで十分。よくって? 心ない者が何と言おうと兄様は情に篤い方よ。あなたが愛情深く接すれば兄様も同じかそれ以上に愛して下さる。それを覚えていて」 アデーレは深く頷いた。 シャルルはブリジットにとても愛されている。噂通りの冷血漢ならばブリジットがこんなことを言うはずはない。アデーレはそれを嬉しく思う。 「あなたはお兄様がとても好きなのね」 曖昧に言葉を濁しながら照れたように笑うブリジットを見て、アデーレはますます気を良くするのだった。 * 湯浴みを終え、マリーアを伴ってアデーレは自室へ戻った。寝室へ赴く前に身支度をすませるためだ。 「遅かったな」 扉の前に立っていた警護の武官が何か言いたげな顔をしていた理由をアデーレは悟った。 「女は風呂が長いものと知ってはいたが、あなたも例に違わぬようだ」 振り返ればマリーアが苦虫を噛み潰したような顔をしていた。 長椅子に掛け、アデーレの読みかけていた書物を膝上に広げ、シャルルがアデーレを待っていたからだ。 「夫とはいえ、姫様の私室に無断で居座るなど礼を失するのではありませんか」 シャルルが部屋にいることに驚き、こういう時の対応が何一つ思いつかないアデーレを守るように、マリーアが一歩足を踏み出した。 「君の大切な姫君と昨夜約束を交わしてね。今日は昨日の分まで二人きりの時間を作る、と」 「それとこれとは関係」 「あるんだよ。私は一刻も早く会いたかったのだ。それは理由にならないか?」 椅子から立ち上がらないシャルルを、マリーアは必然的に見下ろす形になる。静かに、けれど確実にマリーアの怒りが沸点に近づきつつあることにアデーレは気づく。 こほんと小さく咳を払い、アデーレはマリーアの手をそっと握る。 「マリーア。もう下がって。シャルル様は私を迎えにきて下さったのだから、大丈夫よ」 宥めるように握った手に力を込める。マリーアは昔から過保護であったが、他国に嫁いだアデーレを守ろうと肩に力が入りすぎているように見えた。一人でも大丈夫だと安心させてあげたい。 「ですが、姫様」 「私を気にかけて下さるならば、それは喜ばしいことだわ。ね、マリーア」 精一杯微笑めば、まだ不満げではあるがマリーアは頷いた。 「無理をなさる必要はないのですから。どうか、ご自身を大切に」 最後にちらりとシャルルを見やり、マリーアは部屋を後にした。 「あなたの侍女に嫌われているとは思わなかった」 閉じた扉に向かってシャルルがしみじみと呟く。 「マリーアは、私のことをとても大切にしてくれます」 「そのようだな。私はまるで獣にでもなった気分だ」 気を悪くしただろうかと表情をうかがうが、そこには何の感慨も浮かんではいなかった。 アデーレは躊躇いがちにシャルルへ近づき、長椅子の端に腰掛けた。 「本当に、迎えにきて下さったのですか」 問えば、シャルルは片眉を上げる。 「他に何をしにきたと? あなたに早く会いたかったと言っただろう」 疑われるのは心外だとシャルルの口調が伝える。 アデーレは感情の薄いシャルルの表情をまじまじと眺めた。昨日も思ったが顔の造形はかなり整っている。派手な華やかさはないが美形だと思う。 「まさか迎えにいらして下さるとは思いませんでしたから。ほっとしています」 ちゃんと人を愛せる人なのだと安堵した。 二人の間にあいた隙間をシャルルが狭める。 「ほっとした?」 「あなたはご自身がどのような評価を得ているかご存知かしら」 「……政略結婚の相手など捨て置くと思ったのか」 「そうでないといいと思っていましたわ」 シャルルの手が頬に触れる。ひんやりと冷たい感触にアデーレは思わず目を閉じた。 羽根が触れるように唇を何かが掠める。目を開いたアデーレはシャルルの顔の近さに驚き、さっきの感触は唇だと気づく。 手のひらは背に回され、腰までをなぞりながら下ろされる。腰に手を添えられ、左手をとられて引き寄せられる。 シャルルはアデーレの左手のひらに唇を当て、それから頬に当てた。 「血の通わぬ男だと言われているのは知っている。否定はしない。必要に差し迫られれば私はあなたすら手にかけるだろう」 真摯な眼差しで愛の言葉とは正反対の言葉を口にする。 「父はもう、あまり長くない。子を得るまでが長かったのだ。順当にいけば次の大公は私だ。 私が第一に考えねばならないのはあなたではない。私自身でもなければ、血を分けた肉親でもない。私は、民を第一に考えねばならない」 アデーレはますます安堵の気持ちを強くする。シャルルはアデーレと真摯に向き合うためにこんな話をするのだと思えば素直に嬉しい。 「冷たい男と厭わしく思われても仕方がないのはわかっている。政務にかまけてあなたを蔑ろにすることもあるかもしれない。だが、それでもあなたのことは大切にしたいと思っている」 アデーレの手のひらに頬を押し付け、シャルルは目を閉じた。 「だから、一つだけ我儘を言う。命令でないからきくきかないはあなたの自由だ」 深く呼吸し、シャルルは低く囁くように呟いた。 「できるなら、嫌わないでいてほしい。好きになってもらえると……嬉しい」 拗ねてしまうと言ったブリジットの言葉を思い出し、目の前のシャルルを眺め、合点がいったとアデーレは微笑む。 たぶん、きっと、公子殿下は寂しがり屋なのだ。 「私、あなたのこと好きになれそうですわ」 目を開き、シャルルはアデーレを見つめる。双眸に射抜かれ、アデーレは心を見透かされるような感覚を覚える。しかし、嘘はついていないのだと真正面から見返した。 「あなたを愛してもいいだろうか」 左手を掴んでいた手が背へ回され、シャルルが更に近づく。吐息のかかる距離に緊張しつつ、アデーレは肯定の意味を込めて小さく頷いた。 唇が重なる。 濡れた感触とともに舌が入り込み、柔らかく刺激を与えてくる。これが男女の口づけなのだと思いながら、アデーレはシャルルの舌に自らの舌もおずおずと絡めた。 唇が離れるとシャルルはアデーレを長椅子に押し倒し、覆い被さってきた。 「シャルル、様」 さすがにここでは困る。はしたないのではないだろうか。 意外に逞しい胸板を軽く手で押し、アデーレは項に唇を押し付けるシャルルに抵抗をみせた。 「ここでは、だめです」 シャルルの手は優しく、触れられた場所から溶けていきそうになる。もっと触れてほしいと願いはじめた自身を戒め、アデーレはシャルルを止める。 少しだけ体を起こしたシャルルが緩慢な仕草で髪をかきあげる。 「あの……」 身を起こし、シャルルはアデーレを抱きかかえて迷いない足取りで歩む。 廊下とは逆に進み、扉を開くとアデーレの為の寝台が現れる。夫婦のためのものより一回り小さいものだが、二人で横になるのに支障はない。 寝台にゆっくりと下ろされ、アデーレは思わず唾を飲み込んだ。 「寝室まで待てない私を許してほしい」 そうして、シャルルは再び唇を重ねる。先ほどよりも長く情熱的な口づけにアデーレは眩暈を感じた。 口づけを続けながらも、シャルルの動きには迷いがない。アデーレの衣装を簡単に取り払い、一糸纏わぬ姿にしてしまうと今度は自身の衣装に手をかける。 何度も繰り返された口づけが止み、ようやく唇が離された時には二人とも肌を晒しており、アデーレは少しだけ慌てた。こんなに簡単に肌を晒されてしまうとは思わず、戸惑いは隠せない。 「綺麗だ」 けれど、肌をシャルルの手がなぞり、うっとりとした調子で囁かれれば抵抗する気は失せてしまう。 アデーレはシャルルの表情をうかがう。相変わらず表情は薄いが、綺麗だと本心から思ってくれているのはわかる。 シャルルがたわわな乳房を包むように触れ、鎖骨の辺りに唇をよせた。 アデーレは安堵した。褐色の肌、薄い色の瞳と髪。公国の人間とは違う外見をシャルルは嫌わずにいてくれた。綺麗だと囁いてくれるのが嬉しくてたまらない。 「ん、あ……」 鎖骨から乳房を伝い、シャルルの舌が頂を舐る。そっと優しく、舌で転がされてアデーレは喘いだ。 ぞわぞわと背筋をかけるものがある。初めての感覚に僅かながら恐れはあるが、決して嫌ではない。 いつの間にか太股を撫でられていたことも、そのまま付け根へ手を滑らされたことも嫌ではなかった。 シャルルの行為はすべてが初めてのことばかりで、アデーレはただただ受け入れることしかできない。 しかし、シャルルが膝を割って体を滑り込ませたときはさすがに羞恥から足を閉じようと試みた。こんなに大きく足を開いたことは未だかつてない。 「アデーレ?」 初めてみせた抵抗らしい抵抗にシャルルが訝しげにアデーレの顔を覗き込む。 「恥ずかしい、です」 おそるおそる口を開くとシャルルが難しい顔をした。 その間もアデーレは足を閉じようとしていたのだが、シャルルは体をどけようとはしない。 「恥ずかしいことなどない」 「でも、足を……こんなに、開いたりして…………は、はしたない、ですわ」 身を屈めてシャルルはアデーレの耳朶を噛む。そして、耳に唇をよせるようにして囁いた。 「私の前では、いくらでもはしたなくなってかまわない。私は多少はしたないくらいのあなたが好きだ」 低い声は下腹部に直に響き、とろりと何かが溢れ出すのがアデーレにもわかった。 「それに、心配せずともはしたなくなどないから大丈夫だ」 手でも足でもない何かが溢れ出たものをこすりつけるように触れた。 アデーレは緊張に身を強ばらせる。国を出る前に聞いた殿方だけが持つ道具に違いない。あれを受け入れることで夫婦は真に夫婦足り得るのだ。 ぎゅっと目を閉じたアデーレの髪を梳き、シャルルは背に手を滑りこませる。 「初めては痛いと聞く。無理はせずに、我慢できないときはそう言ってくれ」 宥めるように数度撫でてから、シャルルは両手をアデーレの腰に添える。 アデーレが頷いたのを合図に、何かがアデーレの中へ侵入を開始する。それは思ったよりも大きく熱く、アデーレは息をするのも忘れてただ耐えた。 すべてが埋め込まれるまでに途方もない時間が経過した気がする。 上部へ逃れようとすれば肩を押さえ込まれて動くことを許されず、腰をくねらせて逃れようとすれば腰を掴まれ逃げられない。無意識の逃避をすべて阻まれ、アデーレはシャルルのすべてをその身に埋められた。 侵入が止まったところでようやく深く息をつく。 「つらいか?」 問われて改めて考える。泣き叫びたいほど痛くはない。確かに痛いし苦しいが我慢できないほどではない。 アデーレは首を振り、大丈夫だと答えた。 「あなたは優しいな。その優しさに甘えさせてもらおう」 髪を弄びながらアデーレの呼吸が整うのを待っていたシャルルがおもむろに腰を揺らした。 びくりとアデーレの体が跳ねる。 どうして動くのかわからず困惑する。けれど、シャルルがそうしたいなら受け入れようと決意して、アデーレは躊躇いがちにシャルルの腕に手を添えた。 何かを堪えるような顔をしてシャルルは腰を引いては打ち付ける。緩やかだが確かな動きはアデーレを奇妙な感覚に陥らせる。 痛いし苦しい。苦しいのだがそれだけではないのも事実だった。挿入前に感じた甘さに似た感覚が、シャルルが腰を打ち付ける度に僅かだがわきあがる。 次第にシャルルの動きに遠慮がなくなっていく。アデーレが大げさに痛がらないせいかもしれない。 はしたないと声を堪えていたアデーレも動きの変化に伴ってそうも言っていられなくなる。 奥深い場所で粘膜が擦れあう。 突き上げられる度にアデーレの口からは甘い喘ぎが漏れ、それに気をよくしたシャルルが更に激しく掻き回す。 何かが迫ってきているのをアデーレは感じていた。どことも知れぬ場所へぐいぐい押しやられる。最早後戻りもできず、押されるままに進むしかない。 「あっ……いや、っ……こわい、ああッ……シャルルさまぁ」 そこへたどり着いてしまうのが怖くてアデーレは必死にシャルルへしがみつく。しかし、シャルルは腰を動かすのをやめないし、気づけばアデーレの腰も無意識に蠢いている。 逃れられはしないのだと気づいた瞬間、アデーレの体は泡が弾けるように弾けた。 耳に響く甘く淫らな叫びが自分のものだとは到底信じられないまま、アデーレは体を弛緩させる。 そして、それからいくらも経たないうちにシャルルが低く呻いてアデーレの中へ精を放った。 * シャルルの手が髪を弄ぶ。愛おしさすら感じる感触が嬉しくてアデーレは頬が緩むのを止められない。 「こちらを向いてはくれないか」 シャルルが体を離した途端にアデーレは敷布を手繰りよせて体に巻き付けた。しばらくそのままにして様子を見ていたシャルルだったが、いつまでも顔を見せないアデーレに業を煮やしてついに声をかけた。 「嫌ですわ。恥ずかしいもの」 どう考えても自分は淫らだった。そう思い、アデーレはシャルルに顔が見せられない。どんな顔をすればいいのかわからないのだ。 シャルルが淫らなアデーレを嫌わずにいてくれたのは触れてくる優しさでわかるが、だからといって恥ずかしさが消えるわけではない。 「あなたが可愛らしいから我慢できなかった。もっと労るべきだったな。反省している」 のろのろとアデーレは顔を出す。シャルルの声にあまりに元気がないから心配になった。 「あなたは悪くないわ」 顔の半分だけを出して、シャルルを見上げる。 「私に怒っているのだろう?」 「違います! 私、あの、淫ら……でしたでしょう」 気持ちよくなってしまったのだ。もっと欲しいと思ってしまった自分が恥ずかしい。 シャルルは不思議そうに目を瞬き、くすりと笑った。 「あなたが淫らなら私もそうだろう。淫らなあなたが素晴らしくてとても好きになったのだから」 とろけそうに甘い声で囁かれ、アデーレは耳まで赤く染めた。 「あ、あなたも素晴らしかったわ」 そうして、顔をすべて出して、もごもごと呟く。 「アデーレ」 シャルルが身をよせ、くるまった敷布ごとアデーレを抱きしめる。 「素晴らしかったなら、いいだろうか? 夜はまだ長い」 艶めかしく背を這う指にシャルルが何の許可を得たがっているかを察し、アデーレは俯きながらも頷いた。 シャルルの長い指が敷布をはがしとるのを眺め、アデーレはこれから訪れる恍惚の時を思い、期待に胸をときめかせるのであった。 おわり
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autolink DC3/W18-107 カード名:ちびシャルル カテゴリ:キャラクター 色:赤 レベル:1 コスト:0 トリガー:0 ● パワー:1500 ソウル:1 特徴:《新聞》?・《生徒会》? 【起】●助太刀1500 レベル1[手札のこのカードを控え室に置く](あなたは自分のフロントアタックされているキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+1500) もちろん、あたしだよね~? レアリティ:PR illust.CIRCUS ブースターパック「D.C.Ⅲ~ダ・カーポⅢ~」BOX封入特典