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武器 武器名 属性 説明 E.ブレイク 両腕に装備して使用するバズーカ D.キャノン 衝撃力が強化されたバズーカバサラゲージが溜まりやすい C.アタック 炎 炎属性を持ったバズーカ敵を燃やし、一定時間ダメージを与え続ける B.ハート 信者のアツイハートがつまったバズーカクリティカルヒットが発生しやすい A.ソウル 強化弾を装填できるバズーカバサラゲージが溜まりやすい S.バスター 炎 灼熱の油が仕込まれた火炎バズーカ敵を燃やし、一定時間ダメージを与え続ける SS.メガホン 届かぬ愛の叫びを伝えるための拡声器クリティカルヒットが高確率で発生する SSS.ランチャー セクシーな天使が魅了する特製バズーカコンボ入力受付時間が少し延長される 防具 防具名 説明 使命の法衣 敵の攻撃を跳ね返しやすくなる(ガードボタン入力直後の判定時間が延長される) 愛の法衣 ダメージ時のバサラゲージ増加量がアップする 伝説の法衣 攻撃を受けても、よろけにくくなる 専用アイテム 入信信者募集の張り紙 倒した敵がザビー教の信者になる 信者を増やせばステージクリア時に小判がザクザク 固有技 ★は刻印技 固有技名 属性 説明 炎あれ 炎 両手バズーカによる同時砲撃 着弾地点の敵を爆風で吹き飛ばす 祈りあれ 聖なる歌声をまき散らす 敵は戦闘意欲を失い、ひざまづく 天罰あれ 炎 一定時間で爆発するザビー人形を前方に3つセットするLvアップで攻撃力上昇 突撃あれ 炎 バズーカ攻撃を推進力に変えて突進するLvアップでタメ段階増加 火葬あれ 炎 バズーカを下に向け、火炎噴射で空中浮遊 地上の敵を焼き尽くすLvアップで飛行時間延長 ★天使あれ 愛らしい天使たちが出現、変わりにダメージを受けてくれる固有技ボタンで天使たちが突進攻撃 ★恵みあれ 愛の平手打ち愛に打ちのめされた敵はお布施をまき散らしながら天に召される 備考 防具を装備すると衣装の色が変わる。本来の色を見るには防具を外す必要がある。 入信信者募集の張り紙を装備すると撃破数が「斬」ではなく「入信」になる。 第7武器の音声はステージ開始直後のムービーにも反映される(ザビーが映る一騎討ちステージで確認)。 ザビー人形の色は天罰あれのレベルに応じて第1→第2→第3防具と変化する。 大武闘会中は通常攻撃8撃目のボイスが異なる。 立ち回り&大武闘会攻略
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基本セリフ ●武将選択時 「アテンション・ザビー!」 ●勝利 「アイユエニー命知らずが今日もゆくー♪ ン、切れてるネ」 ●登場 「オー、アナタ、愛知らナーイ、悲しいネー。 デモダイジョブ、ザビーがコレで愛教えたげるネ」 ●天下統一 「」 ●バサラ満タン 「オオオオオッ!?」 ●バサラ 「ザ・ビーーーーーム!」「これ、愛のムチネ!」 ●ドライブ 「ハァァーッ!!」 ●挑発 「フッフフッフフッ、フ~ン♪ アナタ、ダーメ人間ネー」 ●アイテム入手 「マズッ!」(?) ●騎乗 「フホホ~ウ!」 ●死亡 「オロロ~ン!!」 ●討死 「モット…イッパイ愛シタカッタヨ…」 掛け声 ●通常攻撃 「フン」「トウ」「エエイ」「デェェヤ」 ●通常攻撃8段目 「」「」「」 ●ジャンプ 「トァッ」 ●ジャンプ□ 「」 ●ジャンプ△ 「」 ●バサラ中 「」 ●ダメージ 「」「」「」 ●ダウン 「」「」 ●ダウン復帰 「」 ●ガード構え 「フン」 ●ガード 「デェェヤ」 ●回避前 「フホホ~ウ!」 ●回避他 「セイッ」 ●敵タメ 「」 ●固有技 炎あれ 「ドッハ~ァ」 祈りあれ 「ザビザビザビザビザビザビザビザ~♪」 天罰あれ 「テンバァーツ!」 突撃あれ 「突撃アレェェェー!」 火葬あれ 「メェラメラヨォォォォ!」 天使あれ 「天使デース」 恵みあれ 「おぇあ!」 字幕付き ●放置 「今、天使が通りマシタ」 ●放置・敵 「アナタ、今、入信を考えてマシタネ?」 ●後詰到着 「」 ●瀕死 「」 ●瀕死・敵 「」 信者「もう少しで敵将が改心しますよ!」 司祭「あなたは裸葬にしましょうかぁ?」 ●劣勢 「まだ半分だヨ!大逆転デスカラネ!」 ●1000撃破 司祭「ザビー教教義第四節は縁起が悪いので欠番です」 ●1000撃破・敵 「もう愛なんていい! 死んでキミ!」 ●敗走 「イヤヨ! 愛は力に屈しないんダカラッ!」 ●死亡 「オーウ、あれがウワサのサンズリバーネ」 ボイスギャラリー 01「アテンション・ザビー!」…武将選択 02「ブッとばしマッスル!」… 03「オーウ、あれがウワサのサンズリバーネ」… 死亡 04「オー、アナタ、愛知らナーイ、悲しいネー。デモダイジョブ、ザビーがコレで愛教えたげるネ」… 登場 05「アイユエニー命知らずが今日もゆくー♪ン、切れてるネ」…勝利 06「愛、渦巻いてマース!ハリケーン!」… 戦闘時 07「愛ナンテ…信じても、ダメなときはダメ!」… 戦闘時 08「敵をよく見なサイ、だんだんムカツイテキマス」… 敵汎用 09「燃えてマースネ?煮えてマースゾ!」… 戦闘時 10「イヤヨォ!愛は力に屈しないんダカラァ!」…敗走 11「愛は死にマシェーン!」… 12「アナタ、死にそうですか?オキノドク!」…戦闘時 13「モウネ、愛トカどうでもイイ気がシテキタ」…体力減少時 14「信者のミナサン!今、会いにゆきマース!」… 15「ザビーのため、ハラキッテチョーダイ!」… 16「芸者、寿司、これお約束ぅ」… 京都けんか祭り開始時 17「何でか分からないケド、アタシをシバイテ!」… 対竹中半兵衛 18「料理はー愛情ー!」…対まつ 19「ザビー教教訓その一・骨まで愛シテ」…戦闘時 20「ザビー教教訓その2・愛は全て奪う」…戦闘時 21「ザビー教教訓その3・愛ナド…要ラヌッ!」…戦闘時 22「世界人類、愛ミナギッテ、ニエタギレ!」… 戦闘開始直後 23「右のホッペを殴られタラ、左のホッペで愛しまスルゾー!」… 24「アナタにも愛をアゲマース」… 戦闘時 25「この壷を持ってイタラ、不幸を免れマシタ」… 戦闘時 26「ワタシの肖像画、今ならサービス五万両ー!」…戦闘中 27「アナタ、張り紙見て来たヒトね? ザビー教へようこそ!バラ色パラダイス!」… 追放戦開始時 28「アナタ、既に洗礼されてマスヨ 晴れてザビー教の一員! オメデトー!」…汎用 29「ザビー教は、愛と強さのケーダモノー♪いや、ターマモノー♪」… 30「諦めタラ、ソコデ、試合終了デース!」… 敵汎用
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開始 司祭「ザビー様、例の信者が逃げ出しました!」 ザビー「なんてコト、大事な金ヅルが… 直ちに下手人をヒットラエるのデース」 慶次「」 伊達「」 幸村「」 信玄「」 佐助「」 秀吉「」 竹中 台詞無し? 元親「」 毛利「」 信長「」 濃姫「」 蘭丸「」 光秀「」 上杉「」 かすが「」 利家 台詞無し? まつ「」 島津「」 忠勝「」 いつき「」 ザビー「」 武蔵「」 VSサンデー毛利 登場 「ザビー様… 我が名はサンデー毛利! 跪くが良い!」 戦闘開始 サンデー「我が日輪の申し子サンデー、見るがいい!」 司祭「彼はザビー教に入信しました」 戦闘中 サンデー 「これが新たなる我の胎動よ!」 「今なら入信を条件に許してやろう…」 「くくく…全てはザビー様の計略通り…」 ザビー 「ワタシにイイ頭、見せてチョーダイ!」 ザビー「ファイト、サンデー! イッチャッテ!」」 サンデー「その期待に応えぬわけにはゆくまい…参る!」 司祭 「どんな人物をもトリコにする… これがザビー教の力です」 撃破 サンデー「我が名は…サンデー…」 ザビー「タクティシャン、まだ使命終えてナイヨ!」 VSチェスト島津 登場 戦闘開始 チェスト「ま、いろいろ事情があって、ここにおりもす」 司祭「彼も愛を信じています」 戦闘中 チェスト 「オイは愛の男に生まれ変わったとね、ぐはは!」 「示現流、愛の太刀!」 「怪我したくなきゃ下がっときんしゃい!」 ザビー 「ソノ剣で愛たたき込んであげナサーイ!」 司祭 「どんな人物をもトリコにする… これがザビー教の力です」 撃破 チェスト「ヒゲば生えた…天使が見えっど…」 ザビー「アレ? 負けちゃっタ?」 通常 武将遭遇 司祭 「あなたの洗礼名はカプリチョに決まりました」 「悔い改めよ、右手、左手ーッ!」 「臨兵闘者皆陣烈在ザビー!」 「いやらしい目で私を見ないで下さいッ!」 「アメイジング・ザビー!」 「ザビー教教義第百節・愛は戦いを生む!」 「ハヴァナイス・ザビー!」 ザビー 「アナタ、既に洗礼されてマスヨ 晴れてザビー教の一員! オメデトー!」 武将撃破 司祭 「我らは惜しい人材を失いました」 「ザビー教教義第五節・死ねば…天国…」 雑魚戦・~人撃破 司祭・信者 「あなたなら幹部になれますよ」 「お前の兵を信者にしてやる!」 「天罰をも恐れぬ者め!」 「我々はあなたを恐れませんよ」 「美しい…これがザビー教の相対性理論!」 「ザビー様よりもあなたを信じたい!」 「ザビー様は暴力を望みませんよ」 「必ず最後に愛は勝つわけではない!」 「肉体は滅んでも魂はザビー様とともに…!」 「怯むな! 我らにはザビー様の愛がある!」 「ザビー教教義第八節・この髪型には愛が宿る」 「ザビー教教義第九節・金のある者には優しく」 「アテンション・ザビー!」 「ラーブ・アーンド・ピィーッス!」 「ノーザビー、ノーライフ」 「ザビー・オア・ダイ!」 「異議あり! 被告は信者を倒しすぎているッ!」 「異議あり! 被告は愛を無視しているッ!」 ザビー 「さあ、愛の成果を見せてあげなサーイ!」 「野蛮ッ! ヤバンなヒトヨッ!」 「ナマイキデース! 逆さ磔打ち首獄門ネ!」 ザビー「ついてきてくだサーイ、天国マデ!」 信者「リジェクト・ザビー!」 ザビー「イキナサーイ、信者のミナサーン」 信者「愛のため!」 ザビー「ミナサン、先に天国行きマスカー? 信者「ノーサンクス・ザビー!」 VSザビー 登場 「オー、アナタ、愛知らナーイ、悲しいネー… デモダイジョブ! ザビーがコレで、愛教えたげるネ!」 戦闘開始 ザビー「目には目、埴輪にはハニワ!」 慶次「」 伊達「」 幸村「」 信玄「」 佐助「」 秀吉「」 竹中「」 元親「」 毛利「我に半径五尺以上近付くな」 信長「」 濃姫「」 蘭丸「」 光秀「」 上杉「」 かすが「」 利家「それがしと友達に… →まつ「なりませんよ、犬千代さま!」 まつ「」 島津「」 忠勝「」 いつき「」 ザビー「」 武蔵「愛ってなんだ?おめー知ってんのか?」 戦闘中 「モウネ、愛トカどうでもイイ気がシテキタ」 「ザビー教教訓その一・骨まで愛シテ」 撃破 ザビー「ワタシ、お花畑見えてきましたネ…」 信者「グッドラック・ザビー!」
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453 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/10/18(土) 21 51 07.69 ID nNKmXBm3I basara世界の欧州がどうなってるかっていうと ザビーの存在から考えて 婆娑羅、それに類する異能者はいる キリスト教類似の宗教(ザビー教)あり こっからは単なる想像だけど、恐らく光は神の恩寵扱いされて、闇は日の本以上に迫害されてんだろーな。でも実際に力があるからやられるだけではないかも。 あの世界の百年戦争とか三十年戦争とか色々カオスってて、案外ギャグっぽくなってる……んだろうか 454 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/10/18(土) 21 51 52.03 ID nNKmXBm3I 453 すまん盛大に誤爆した。無視してくれ 455 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/10/19(日) 00 08 19.22 ID 5XopmxFx0 (サザビー風のヘルメットと二丁バズーカを装備した実写シャア) 実写シャア「Let s go サザビー!」 実写ガルマ「ああ…サザビー様……」 シャア「怪しい宗教を作るなーーーっ!!」アクシズハンマー!! 実写 s「「あべし!!」」
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あまりに理不尽なサンデーからの要求に、元親はあんぐりと大口を開けた。 無言ながらもありありと表情に透け出ていた元親の心根を読んだのだろう。 サンデーはクッと口端を吊り上げる。 「無理ではなかろう。 貴様はただ貴様が理解した愛を一つ残らず、今すぐにここで我に教えればよい」 「…っ!? アンタまさか…それさえ教えて貰えば自分も愛を理解出来て、 エセ教祖の御寵愛を得られるとでも思ってんじゃねぇだろうな!??」 「その通りよ」 サンデーはさも当然と、勝ち誇って言い放つ。 対照的に元親はまるで肩透かしでも喰らったかのように盛大に両肩を落とし、 深い深い溜息を吐いた。 「………あっ…あのなぁ…。 普通男に『愛を教えて』なんて言ったら十中八九酷い目に遭うぜ? 今のは忘れてやるから、そんな馬鹿げた事二度と言うんじゃねぇぞ」 「…ならば今一度言おう、長曾我部。 貴様が理解した愛を一つ残らず今すぐにここで吐くが良い」 「……っ…」 「我は、愛を理解しザビー様の御寵愛を得る為ならば手段など選ばぬ!!」 こっ、こいつ…。 本当に事の重大さを正しく理解した上で言ってんのか!? いや、どっちにしろ相っ当イカれてやがる。 「………………」 だが…ここまで来ちまったら、まずはその歪みを丸ごと全部受けとめて。 それから先は、その時また考えるしかねぇか。 「…………分かった。 そこまで言うなら俺が理解した愛って奴を、一つ残らずアンタに伝える」 「フン…はじめから素直にそう申せば良いのだ」 傍目には分からない程の些細な差だ。 だが確かに、険しく張りつめていたサンデーの表情が若干だけやわらぐ。 それを見て元親は、耳の奥にこびりついて離れない… 例の戦場での元就の悲痛な叫び声を思い出した。 -ならば早う、我が首を刎ねよ!! そうだ。あの日いくら懇願されようとも、俺は毛利の望みを叶えてやる事は出来なかった。 だが今なら…叶えてやることが出来るかもしれねぇじゃねぇか。 「じゃぁ…まずは湯浴みからだ」 「何故今、湯浴みする」 「んなもん、互いに身を清めねぇ事には始まらねぇだろ」 「我はいつでもザビー様の元へ赴けるよう、身は常に清めておる。 それにザビー様は愛を伝道する際に湯浴みなどなさらぬぞ」 「あいつはそうかもしれねぇが、俺の理解した愛ではそういう決まりなんだよ」 元親がザビーに愛を理解したと認定された事がよほど羨ましいのだろう。 『俺の理解した愛』という言葉を聞いて、サンデーの身がピクリと反応する。 サンデーは少し考えた後、静かにザビー城へと歩みを進めた。 「ついて参れ…浴場はこちらぞ」 元親+サンデー(♀)時々ザビー教信者6
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ザビー ザビザビザビザビザビザビザー♪ ザビー:ザビー城 ワタシのラブゲートが! ザビー:ザビー城 開門時
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ゆらりゆらりと、雄へ豹変した男がサンデーに近づく。 震える左手がサンデーの肩に触れようとした、その時だ。 「テメェっつ!!! 汚ねぇ手で毛利に触るんじゃねぇっつ!!!」 思わず茂みから飛び出して、元親はそのまま男に跳び蹴りを喰らわせる。 予想だにしない方向からの衝撃をもろに受けて、男は茂みの向こうまで飛翔した。 対照的にひらりと地面に着地した元親はその足で男の後を追うようにして茂みに飛び込み、 初めの一撃を喰らった時点で既に目を回して伸びている男を、更にゲシゲシと蹴りつける。 「っ、コイツっ…この野郎っ!!!」 「長曾我部よ…」 「…あぁ?」 「貴様、一体何をしておる」 「……………」 背後からかけられたサンデーの不信に満ちた声音を聞いて、元親は思わず内心頭を抱えた。 しまったっ!! せっかく毛利の土いじりのキリが良いところで声かけようと思ってたのに、 この馬鹿の所為で俺の目論見が御破算じゃねぇかっ!! 「よっ…よお、毛利」 飛び込んだ拍子に教団服にまとわりついた木の葉を払いながら茂みから出てきた元親は、 若干ギクシャクしつつもサンデーに向かって挨拶を交わす。 だがサンデーは突如合点がいったように目を見開くと、畑の前に立ちはだかり大きく両手を広げた。 「貴様…南蛮の財宝だけでは飽き足らず、 ザビー様が丹精込めて育てている御野菜まで奪いに来たのか!!」 「違ぇよ!! っていうか、アンタこそ危ねぇだろ!! こんな暗くなるまで一人きりでくだらねぇ土いじりに夢中になりやがって!!」 「っ!!!ザビー様の御寵愛が貴様へと移ろいだ今、例えどんな事であろうとも、 我は出来うる限りを尽くしてザビー様のお役に立たねばならぬのだ!! それを下らぬ土いじりとは何ぞっ!!」 「っ……!」 駄目だ。 このまま売り言葉に買い言葉じゃ、いつもと同じ… ただ毛利を傷つけるだけじゃねぇか。 …冷静になれ、俺…。 元親はゆるゆると頭を振ると、二度三度大きく深呼吸を繰り返す。 そしてサンデーに向き直り、静かに言葉を紡いだ。 「その…そうだよな」 「………?」 「アンタが一生懸命している事を、頭ごなしに「くだらねぇ」なんて言って悪かった」 「…………」 「だが日が暮れちまったら、野菜を狙って野犬なんかが出てくるかもしれねぇじゃねぇか。 俺はもしアンタが危ねぇ目に遭ったらと思うと…その…」 「心配など無用ぞ。 ザビー様の御野菜を狙う不埒な野犬ごとき、我が返り討ちにしてくれる」 「や、犬だけじゃなくてだな…」 「御託は要らぬ…貴様、そろそろ本題を申せばどうなのだ?」 「………?」 「本当はザビー様の御寵愛を、我にひけらかしに来たのであろう」 元親+サンデー(♀)時々ザビー教信者4
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692 名前:名無したんはエロカワイイ :2006/08/16(水) 14 49 56 ザビー「こォれは~美肌効果のあるゥ~西洋のォ美味な野菜、満銅羅強羅(まんどらごら)でェスゥ~。」 兄貴「なっ、なんだと!?く、喰わせろ!」 ザビー「どぅぞどぅぞ、いっぱい食べるネ~。シンプルにサラダにしてみたヨ~(ニコリ)」 兄貴「随分気前がいいじゃねぇか。何か企んでんじゃねぇだろうな?」 ザビー「アニーキ、企みなんてなぃよ~?神ィ様に誓うヨ。」 兄貴「(ま、料理も別に怪しくはねぇか…) そんじゃ戴くか。(パリパリポリポリゴクン…)」 ザビー「(ニヤリ)」 兄貴「…ザ、ザビー様~!」 ザビー「(巧くゥいったねェ~♪) 長曾我部元親ァ~、今日からアナタはザビー教の信者ネ!この名前を与えるよォ~♪キャプテ~ン元親!!」 兄貴「有り難き幸せ~!」
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「おぉ、我が兄弟よ…遠路はるばるこのザビー城へようこそ」 「……………」 思惑通り、元親は遠方から神の居城へ参拝に来た敬虔な信者として、 ザビー城の門番から熱烈に迎え入れられた。 無論ザビーへ入城してからも沢山の信者達とすれ違ったが、 誰一人として教団服を身に纏った元親の事を気に留める者はいない。 こうして元親は前回とは異なり容易にザビー城への潜入に成功した。 だが広大なザビー城の構内をいくら探し回っても、意中の人物の姿を見つけ出す事は叶わない。 畜生…ここの奴等との接触は極力避けたかったが、このままじゃ埒が明かねぇ。 元親はすれ違いかけた信者の腕を取ると、言葉尻を意識しながらサンデーの居場所を問いただす。 「えぇっと…そこのアナタ! も…じゃなくて、サンデーはどこに居ますカ?」 「おやアナタ、サンデーをお探しですか。 サンデーならザビー様の畑にいますよ?」 ザビー様の畑…? って事は毛利の奴…城の中じゃなくて庭の方に居たのか。 「そうでしたカ!では外を探してみる事にしまス」 「ええ!アナタも初めてザビー城に来たのなら、 是非とも生のサンデーを拝見して行く事をお勧めしますよ。 ここでの清楚な佇まいを知ると、頁で見せる淫らな一面とのギャップにますます…グフフ」 「………………」 この野郎…毛利を探してる最中でなけりゃブッ殺してる所だぜ。 …が、こんな所で騒ぎを起こしたら今までの苦労が水の泡だ。 まるでこみ上げてくる怒りを発散させるかのように、元親は全速力で駆け出した。 そして庭先へと飛び出ると…程なくして、その実にザビーの顔が浮かぶ面妖な野菜を 丹精込めて手入れしているサンデーを発見する。 元親は茂みに身を潜め、じっとサンデーの様子を伺った。 もう少しで食べごろなのだろうか。 サンデーはなにやら呟きながら、野菜の頭に生えている葉を一枚一枚懇切丁寧に撫でていく。 「アンナ、カレン、ジョセフィーヌよ。 皆、美味しく実ってザビー様に召し上がっていただくのだぞ…」 おいおい…あの野菜、一つひとつに名前がついてやがるのかよ。 元親は半ば呆れ顔で、畑の前にうずくまって延々と野菜にねぎらいの言葉をかけ続ける サンデーを見やった。 だが次第に…決して人前では見せる事の無い、微かに和らいだ眼差しを 野菜に対して向けるサンデーの姿に、元親は思わず固唾を呑んで見とれる。 そんなサンデーを夕陽の光が包み込み…神々しいまでの蜂蜜色に全身が染まった瞬間、 おもむろに畑にやってきた一人の信者の男が場の空気を破った。 「おぉサンデー!こんな時間まで畑にいらっしゃったとは… いつもの事ながら、精が出ますね」 「…………」 「不肖ながらこの私も、アナタをお手伝い致しますよ」 「ならぬ、手出しは無用ぞ」 「ですが…」 「我は誰の手も借りぬ…早々に去るがよい」 話しかけてきた信者に背を向けたままそう吐き捨てると、サンデーは野菜の手入れを続けた。 ほんの僅かな時しか経っていない筈だ。 だがいつの間にか黄昏を迎え、日が暮れたのだろう。 つい先ほどまでサンデーを包んでいた残照は次第にその姿を消し、 入れ替わるようにして周囲が徐々に夕闇に侵食されていく。 「…………?」 手伝いの申し出を断られた筈の信者がその場を立ち去らず、 いつまでもサンデーのうなじの辺りを眺めている。 そんな不審な姿を訝しみ…直後、元親は絶句した。 良く見ると信者は夕闇に紛れて、サンデーを凝視したまま己の股間に右手を差し込み モゾモゾと一物をしごいていた。 男はまるで何かに取り付かれたかのように瞳を爛々と輝かせ息を荒らげているが、 近くに居るにも関わらず、野菜の手入れに夢中になっているサンデーは 男の変化に全く気づいていない。 「おぉ、サンデー…どうか…御慈悲を…グフフ…」 元親+サンデー(♀)時々ザビー教信者3
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/3156.html
サンデーは両手をゆるゆると降ろして僅かに俯く。 だが気落ちした姿を見せまいと、やがてくるりと元親に背を向けた。 全身を覆う黒い法衣によって、ともすれば夜の闇に紛れてしまいそうになるサンデーを 引き戻す為に、元親は慌てて言葉を返す。 「なぁ毛利、それは誤解だ…あのエセ教祖は俺の事なんざ愛しちゃいねぇし、 俺だってあの野郎の事なんか一切愛しちゃいねぇよ」 「だが現に貴様は我の製作した頁でザビー様の素晴らしさを知り、 ザビー様の教えにより愛に目覚め、ザビー様を崇拝する為に足しげく ここへ通っているではないか」 「っ!!俺はあのエセ教祖を崇めに来てる訳じゃねぇ! 俺がここに来るのは…その、アンタにあうため…って、いうか…」 闇夜に浮かぶ月を見上げたかと思えば漆黒に染まる地を睨み… それでもしどろもどろになりながら言葉を続ける元親をよそに、 サンデーは再びその場にしゃがみこむと、南蛮野菜の葉を撫で始める。 「では、我に何用ぞ」 「…用が無けりゃ、会いに来ちゃいけねぇのかよ」 「用も無いのに、貴様が我に会いに来る意味が分からぬ」 「…なぁ毛利、大事な話があるんだ。 出来ればこっち向いて、ちゃんと俺の話を聞いてくれねぇか」 半ばわずらわしげに立ち上がると、それでもサンデーは元親に向かって振り返った。 反射的にサンデーの口から出てくるであろう非難の言葉を封じる為に、元親は大声で叫ぶ。 「何ぞ、我はザビー様の御野菜の世話で忙し…」 「ずっと前からアンタに惚れてた!! だから祝言上げるのを前提に俺と付き合ってくれ!!!」 「「……………」」 そびえる木々の間から月光が差し込み、辺りをほのかに照らす。 そんな中でサンデーは微動だにせず、ジッと元親を睨みつけていた。 サンデーの怪訝そうな瞳に臆することなく、元親もサンデーの無表情な顔を見つめ返す。 「…貴様、脳味噌にウジでも湧いたか」 「んな訳ねぇだろ」 「では、我をかどわかし中国を手中に納めんとする稚拙な策か」 「違う、惚れた女がたまたま安芸の国主だっただけだ」 「…………」 「他意なんか何もねぇよ、俺は本気だ」 サンデーは元親を見つめたまま、じっと何かを考え込んでいる。 その口から飛び出す言の葉は、否定か、肯定か…。 元親は思わず、瞳を歪めた。 「…長曾我部よ。 本気などと申すのであれば、貴様にはまず先に成すべき事があるであろう」 「………はっ?」 「分からぬか。貴様によって多大に害された我の心証を微量でも改善したくば、 おとなしくザビー様の御寵愛を我に献上せよ、と申しておるのだ」 「…………?????」 それって… 『すげー嫌われてるお前がほんのちょっとでも好かれたかったら、エセ教祖の愛を寄越せ』 って事か…? ちっ、ちょっと待て!! なんで突然そんな恐喝めいた話になるんだよ!!?? 大体、御寵愛ってのは物じゃねぇんだぞ? 献上とか絶対無理だろっ!!!! 元親+サンデー(♀)時々ザビー教信者5