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《ID.01-037》 【吸血機(きゅうけつき)バンパイオー】 目次 【吸血機(きゅうけつき)バンパイオー】吸血機バンパイオーストーリー 武装 派生敵対ロボット コピー SS 画像 オープニングテーマ 備考 関連項目 吸血機バンパイオー ストーリー 突如謎の異星人が現れ世界に破壊と混乱をもたらした。異星人に対抗する力が無い地球人は攻撃されるがまま… そんな時、主人公の前に異星人が現れ謎の機体を渡した。目的が分からないまま謎の機体に乗り込み戦う主人公…しかし、その機体はパイロットの血液をエネルギーに変換し起動するロボ、バンパイオーだったのだ…! 武装 ブラッティブレード ギャラクシーバスター ファントムカノン 目次へ戻る 派生 上記を元に製作されたもの 敵対ロボット 「狼男」「フランケンシュタインの怪物」などの西洋的なモチーフのロボットが多数作られたが、いずれも敵対する存在である。 詳しくは関連項目・バンパイオーのロボット、リンク先を参照。 目次へ戻る コピー 古来より魔が蔓延ると伝えられし闇夜。 異星より来たりし侵略者が大地を蹂躙する。 絶望の叫びが世界を染めるとき、 月光を背に漆黒の空より降り立つ機神。 主の赤き血を自らの糧と変え、 瞳に禍々しき光を湛え、 振るうその爪は迫る災いを薙ぎ払う。 その名は吸血機、その名はバンパイオー―― 目次へ戻る SS 吸血機バンパイオー・SS第1話「関係なくない!」 第2話「覚醒」 第3話「力」 第4話「血脈」 最終話 ※上記と連続しない異なる作品 バンパイオーが登場するSS 限界ギリギリゲンカイザー・映画版 次元突破!! 究極の戦士達!! ※上記いずれとも連続しない異なる作品 スーパーぼくロボ大戦Winner s Hand ※上記いずれとも連続しない異なる作品。ただし設定には上二つのものが反映されている。 目次へ戻る 画像 バンパイオー・画像1(ファイル未所持) バンパイオー・画像2(ファイル未所持) バンパイオー・画像3(ファイル未所持) 目次へ戻る オープニングテーマ 『Vampioh』 漆黒の羽を風になびかせて 悪夢の化身が今、甦る 玉座に坐る俺の頭に 語りかける声 「お前の血が欲しい」 血を吸うほど強くなる力 血を吸うほど強くなる欲望 逃れられぬさだめ Vampioh! Vampioh! I can`t escape from chain of blood Vampioh! Vampioh! I entered this cursed world! 永遠の吸血メカ……Vampioh 目次へ戻る 備考 +... 1スレ目初期においてブームとなった人気ロボ。スレのテンプレにもなった。 関連項目 バンパイオーのロボット【ズィルバークーゲル】 【フランケイナー】 【クレリッカ】 【ワーウルフェン】 【クリム・ゾルナ】 【聖戦士セイショクシャー】 クロスオーバー【限界ギリギリゲンカイザー】 【スーパーぼくロボ大戦Winner’s Hand】 カテゴリ: 〈異星技術〉 〈独自エネルギー〉 〈クロスオーバー〉 〈SSのあるロボ〉 戻る
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第4話「血脈」 吸血機バンパイオー 第4話『血脈』 ?「はぁ……はぁ……」 勝った。勝利、だ……。 ??「正直驚いたよ……。まさか、倒してしまうとは。最悪逃げて欲しかったが、どうやら君とバンパイオーは相性がいいらしい」 空に浮かんでいたバンパイオーはゆっくりと地面に降り立つ。 剣がその型を失い、赤の液体へと変化。バンパイオーの体からぽたぽたと地に落ちる。翼も元のマントへと型を戻した。 ?「なん、か……気持ち悪い……」 座ったままだが、ふらふらする。息苦しい。まるで貧血のような症状。 ??「やはり、私達とは量が違いすぎたか……」 声が響くが、あまり頭には入ってこない。 ?「りょ、う……?」 なんとか声を振り絞り、問い掛ける。 ??「相性が良かったからいいものの、これでは常人なら死ぬな。君は運もいいようだ」 嬉しいのか、楽しそうな声。 ?「だ、か…ら……。量、って……な、んだよ?」 気分の悪さが頂点に達する。頭は痛み、喉が渇き、手足が痺れる。 ??「さっき話したろう?媒介の、量……さ」 ?「ば、いか……い?」 それだけ聞くと、体のバランスが崩れ、ゆっくりと倒れこむ。 頭が正面のディスプレイにぶち当たり、額が切れたが、血は出ない。 ??「私の名は、ノーライ。ノーライ・フキングだ。これからこのバンパイオーを、よろしく頼むよ」 薄れゆく意識の中で、最後に自己紹介だけが、聞こえた。 吸血機バンパイオー・SSに戻る back
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第3話「力」 ズシンッ、と地面に降り立つ。 衝撃が体に伝わるほど機体が振動する。 ?「これが……バンパイオー」 ??「そうだ。元来私が乗るつもりだったが、いかんせん私にはもう体がない。だから、すまない。君を巻き込んでしまって……」 初めて謝られた。 ?「いや、いいよ。とりあえず、あのガイコツ……ぶっ倒すぜ!!」 バンパイオーはマントをはためかせ瓦礫の山となった町を駆け抜ける。 ?「どぉおおりゃああぁあ!!」 ガイコツに拳を打ち込む。 が、 ガイコツ「ぐぅあ?」 簡単に回避される。バランスを崩し、転倒。 ガイコツ「げぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃ!!」 三体のガイコツはまるで意志があるかのように腹をおさえて笑う。 ?「おい!どういう事だよ!?避けられたぞ!!」 ??「バンパイオーで殴り合いか……。野蛮だねぇ」 機体に軽い衝撃がはしる。 ガイコツに捕まれ、持ち上げられた。目の前にガイコツの不気味な顔が広がる。 ガイコツ「げぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃ!!」 ?「おい……」 ??「なんだい?」 ?「どうすれば、いい……?」 ??「簡単さ。武器を念じてくれ。それがバンパイオーの武器となる。最も、媒介が必要だがね……」 媒介?なんだそりゃ? まぁ、いい。武器を、念じる。 ガイコツ「ぐぅあ?」 バンパイオーの右手から、何か赤いものが流れだす。 それは外気に触れ、ゆっくりと凝固していく。 ?「んっ……くぅ……」 体から何かが抜けていく感覚。逆に、心地いい。 ガイコツ「ぐ、ぎゃ?」 瞬間に振りぬかれた何かによって、ガイコツはばらばらと地面に散らかる ??「剣…。さしずめブラッディーブレード」 ?「ブラッディー…ブレード」 バンパイオーの右手から流れでた赤の液体は凝固し、剣をかたどっていた。 ガイコツ「げぎゃ!!」 ガイコツ「ぐぎゃ!!」 途端、残っていた2体のガイコツが襲い掛かる。 しかし、 ?「こんな、感じか…?」 バンパイオーは飛び上がって回避。さらにマントから赤の液体が吹き出る。 マントが中央から裂け、二枚に。それらは赤の液体によって凝固し、あたかも翼の様に変化した。 ??「飛行能力か。やるな」 ガイコツ「ぎぎゃ!!」 ガイコツは地上から自らの体の一部を投げ付ける。 しかし、当たる筈もない。 ?「さんざん、笑ってくれたな……終わり、だぜ!!」 一気に急降下。ガイコツ2体はばらばらと空中に、舞い散らばった。 吸血機バンパイオー・SSに戻る back next
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吸血機バンパイオー・最終話 異星人軍は最終兵器を発生させた。地球人には鬼獣チュパカブラと命名されたそれは最初に当の異星人を 滅ぼし地球に降下。対吸血鬼兵装を含む地球製の兵器の一切を受け付けず、全身を覆う針のような体毛の一本一本 が人間を襲い、一滴残らず血を吸い尽くす。適性のあった被害者は吸血鬼と化して血を求め、また被害を拡大させて いく。そうして鬼獣はさらに多くの血を求めて、都心へと向かっていた。 陸上自衛隊鬼獣対策前線本部。隊長の山村を筆頭に、十数人の幹部が顔を付き合わせ、策を講じている。その軍服たちの中に、明らかに場違いな少年がいる。 「ハァ、ハァ、ハァ……」 沈黙の中でその、ぼろぼろの学生服をまとった少年の荒い息づかいだけが響いていた。眼は真っ赤に充血し、口からは奇妙に長く伸びた犬歯が突き出している。 「……黙っていないで何か考えを出せ。」 沈黙に耐えかねて山村が言ったが、山村自身考えなど無い。自慢の兵器が全く通用しない相手に打つ手などある ものか。降伏か死か。当初そう迫った異星人に対し、地球人は第三の答えとして戦うことを選んだ。今思えば それは選択肢などではなく、答えを先延ばしにする手段でしかなかったのかもしれない。暴走する鬼獣を残して 異星人が滅んだ今、もはや降伏の選択肢すら無く、人類は座して死を待つも同然の状況におかれていた。 いや、そうではない。まだたった一つだけ、希望はある。そしてそれはこの場にいる全員がわかっていることだ。 幹部達がちらちらと彼に寄越す目線からもそれはわかる。だが、誰もそれを口に出すことはできない。今目の前で 自分の中の吸血鬼と闘い続けている、この少年に人間をやめろなどと強制することは……。 「バンパイオー……」 とうとうその言葉を口にしたのは、その少年――小森抜人自身だった。自分からその名を出したことに、安堵の 表情を隠しきれない幹部たちが数人見られる。山村にはそれが堪らない。 「……バンパイオーなら、ハァ、やれるかも、しれない。確実じゃ、ないけど、ハァ、他に、手は、無いでしょう?」 「小森!」 山村は思わず怒鳴った。そうなのだ。結局はこいつに頼るしかない。この少年一人の犠牲で、多くの人間が救われるかもしれない。だが。 「お前……怖くないのか!?死ぬかもしれない、そうでなくてもこれ以上バンパイオーを動かせば、お前は確実に 吸血鬼になっちまう!」 「……俺にはもう、何も、ありませんから。」 睨みつける山村の眼をじっと見返した後、抜人は自分の掌を見つめながら答えた。またそれか。いままで それ以上は聞かず、結局彼の力に頼り続けてきた自分達への憤りも混じって、山村は爆発した。 「馬鹿野郎!何も無い人間なんているか!お前みたいなガキなら尚更だ!……お前がいろんなもん失くしてきた のはわかってる。でも……まだこれからだろ。まだこれから何だって手に入る。お前はまだ、自分だけが可愛く たっていい歳なんだぞ?それを……。」 いつのまにか涙が溢れていた。それを抜人は呆然と見つめている。 「わあああああっ!」 まだ若い幹部が突然机に伏せ、大声を出して泣き出した。そして机に頭を打ちつけながらこう続けた。 「すまない小森君、自分達には、何もできないんだ!君の苦しみを知っていながら、結局は君に頼るしかない卑怯な 人間だ!自分は、自分はぁっ!」 他の幹部たちも、次々に泣き出した。大の大人が泣き喚き、泣き伏し、またある者は静かに涙を流す。その異常な光景を見回した抜人は山村に向き直り、微笑みながら言った。 「訂正します。俺のために泣いてくれる人がいるなら、怖くても俺、やれますから。」 「小森……。」 「輸血パックをありったけ回せ!怪我人?こっちは人類の英雄だぞ!」 整備がすっかり板についた研究員たちの喧騒の中、抜人はバンパイオーを見上げた。漆黒だったはずの装甲は 返り血なのか吸った血の色なのか、いつの間にか深紅に染まっていた。コクピットに滑り込む。自動的にアームが 伸びてきて、肩を固定する。吸血機関につながった針が首筋に食い込む痛みに、最後までコイツには慣れなかったな、 と思う。 『目標、間もなく柏市に入ります!』 「千葉?もうすぐじゃないか!輸血はもういい!今すぐ出す!……そうだ、山村隊長につないで。」 『小森……。』 「山村さん、わかってますよね?俺が人間じゃなくなったら……。」 『もうそんな話はするな。人間のまま帰って来い。それ以外は許さん。』 「フン……バンパイオー、発進します!」 血液の通ったマント状の装甲を翼に変質させ、バンパイオーは飛び立った。 鬼獣はまっすぐに都心を目指している訳ではない。人間の気配を感じ取って、漠然とその方向へ向かいつつある という程度だ。だからその進行はそう速くはなく、抜人がその姿を捉えたとき、鬼獣はまだ柏市にいた。 「こちらに気付く前に……ファントムカノン、いけっ!」 視界を真っ白に塗りつぶすほどの光線が放たれ、鬼獣の体を灼く。だがこのバンパイオー最強の攻撃でも、その毛に 覆われた体に小さな禿を作ることしかできなかった。こちらに気付いた鬼獣の体毛の針がバンパイオーを襲う。 「スピードなら、勝ってる!」 残像を生み出しながらバンパイオーが身をかわす。輸血パックからエネルギーを得ているため、抜人への負担はまだない。 「だが、近づかなけりゃ……!」 右腕の装甲の割れ目から血飛沫の如き紅い霧が噴き出し剣、ブラッディブレードが形作られると、バンパイオーは 殺到する針の束を薙ぎ払いながら鬼獣へと突き進んだ。しかし体毛は薙いでも薙いでもすぐに生えてくる。 「毛の生えてない所、顔だ!」 抜人はバンパイオーを鬼獣の正面に移動させ、顔面に向けもう一度ファントムカノンを放った。しかし! 「何!?」 鬼獣は口を大きく開けると、その強烈な光線をすべて飲み込んでしまった。 「馬鹿な……くぁぁぁぁぁっ!?」 二度のファントムカノンで大きくエネルギーを消費し動きの鈍くなったバンパイオーを、体毛の針が容赦なく 突き刺す。翼も破れ、バンパイオーは鬼獣の体毛に刺されたまま地面に落下していった。 血を吸われている。バンパイオーに出会ってからは珍しくもない頭が冷えていくような感覚が、今は妙に心地よい。 自分や敵、時には仲間の血をも吸い続けたバンパイオーが、今は一緒に吸われる側に回っている。それが良い気味だから だと、抜人は思った。 意識が遠のいてきた。冷えていく頭に、懐かしい顔が浮かんでくる。両親、妹、友達、恋人、戦友……喪われた 人々が次々に浮かぶ。だが、それらはすぐに尽き、浮かんでくるのは生きている人間ばかりになっていった。山村、 あの最初に泣き出した幹部、整備に明け暮れる研究員たち……。 あ……死んだ人って、こんなもんだったか……?) 抜人とは特に交流もない、名前もよく知らない彼らが、喪われた大切な人達よりも強く、抜人の中にいた。 (何も無いなんてことない、か。本当だな。まだ、こんなにいる……) 抜人はバンパイオーを動かそうと思った。だが、既に血を吸い尽くされようとしているバンパイオーは動かない。 抜人は血の気が引いて白くなった手を見つめた。 「俺、まだ人間だよな……吸血鬼じゃない、血の通った人間だよな?だから、まだ。バンパイオー……全部だ、全部 くれてやる……だから、俺の力になれ!」 急速に意識が遠くなると同時に、バンパイオーが立ち上がる。そして再び意識が戻ったとき、バンパイオーは左手の 爪を伸ばし、鬼獣に突き立てていた。抜人の意識が戻ったのは、鬼獣から血液を奪ったからだ。 「ありがとよ、バンパイオー。鬼獣はここまでに何万人もの血を吸ってきた。逆に言えば血の詰まった袋なんだ。 こいつから血を吸えば、お前はいくらでも強くなれる!」 「状況は、どうなっている!?」 「待ってください、奴の毛が邪魔でよく……あっ、見えました、バンパイオー健在です!全身に毛が刺さって いますが、こちらも相手に爪を刺しています!」 「爪を……?」 小森、吸血を使うな。これ以上使えばお前は……。しかしファントムカノンを凌ぐ相手に戦い方を選べるはずも 無い。たった一つの命令も守られなかったか……と思いながら、山村は部下に指示を出した。 「残ったバイスキルヒェをすべて出動させろ。鬼獣とバンパイオーを包囲させておくんだ。」 血の吸い合い。単純に考えれば手数に勝る鬼獣にバンパイオーが敵うはずは無い。だがバンパイオーは右手に持った ブラッディブレードを驚異的な速さで振るって襲い掛かる針をすべて薙ぎ払い、一方的に血を吸っていった。破れた翼 も再生すると今度は刃となり、鬼獣の体毛のみならず本体をも切り刻んでいく。 「フ、ハハ、俺の勝ちだ……とどめを刺せ、バンパイオー!」 抜人の叫びに呼応して、バンパイオーは巨大化させたブラッディブレードを振るい、鬼獣の首をはねた。噴き出した 血と共に真っ赤な霧となって、鬼獣の体が消えていく。 「フハハハハハハ、フハハハハハハハ!」 バンパイオーの双眸は真っ赤に輝き、装甲は鮮血の如き赤に染まっていた。 「鬼獣、消滅!バンパイオーの勝利です!」 「よし……バイスキルヒェはバンパイオーに総攻撃開始。」 「は?しかしバンパイオーは……」 「馬鹿者!あれだけの血を吸ったんだ、小森は既に人間ではない、吸血鬼だ。撃て!」 「しかし!それならこちらに攻撃してくるはずです!バンパイオーは動いていません!」 「……わからんのか。あいつは今でも闘ってるんだ。己を蝕む吸血鬼を、必死で抑えているんだよ。だが、そう 長くはもつまい……だから、早く終わらせてやれ。あいつの闘いが無駄にならないように。あいつがまだ人間の うちに、終わらせてやるんだ。バイスキルヒェはバンパイオーに総攻撃開始。……頼む、復唱してくれ。」 「……バイスキルヒェは、バンパイオーに総攻撃開始。」 「フハハハハハハ、フハハハハハハハハハハ!」 バンパイオーは最後まで動かなかった。両手を掲げ、ただ狂ったように笑っていた。バイスキルヒェの機動兵器 ズィルバークーゲルの一斉攻撃に、バンパイオーはあっけ無く倒れ、消滅した。 「……バンパイオーの消滅を、確認しました。」 報告する兵の声が震えている。山村は感情を表すわけにはいかなかった。 「……終わった、な。」 「とりあえずは。しかし鬼獣の影響で、多数の吸血鬼が発生した模様です。すぐにそちらの掃討に当たりませんと。」 「うむ、バイスキルヒェを向かわせろ。」 「了解。」 命令を伝える副長を眺めながら、山村は思う。抜人のおかげで、何億という人々が救われた。だがそれは本当にあの、 不幸な少年がすべてを懸けて守っただけのものなのだろうか?そんなに大層なものなのだろうか、人間とは……? 一方で、本能的にこうも思う。あの生意気なガキは最後まで人間であろうとした。人間として死んだ。それは素晴 らしい事なんだと。 「そうだよな。そうでなきゃ……なんねえよな。」 価値のあるものであること。それが生き残ったものの、最低限の礼儀だ。( 終 ) 吸血機バンパイオー・SSに戻る
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ゾンバイオ 耐久力:500 コスト:280 DP:ドクターウェスト&エルザ ブラックロッジの量産型ロボの飛行タイプと、 その設計を元に設計者ドクター・ウェストが再設計した機体。 量産型破壊ロボと比べると武装の種類は変化していない。 が、基本性能……主に高飛び性能・BD持続時間が上がっている。 さらにゾンバイオは速度までもが上がっている。 10/1 DP追加
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サイモン スティーブン・サックス フリスト・サルパコフ ジセル・サンカン マリアナ・サンタンジェロ ジュリア・サンティーニ フランシスカ・サンパイオ アルフレッド・サンバーグ シルビア・サンフォード ロイヤル・サンフォード ロジャー・ザーニアル フリーダ・ザカリア レオニード・ザムチェフスキー サプチャーク サンテーヴ サントン サンドゥレスク サンボラ サジタリウスのロレンス
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吸血機バンパイオー・SS 連続SS 第1話「関係なくない!」 第2話「覚醒」 第3話「力」 第4話「血脈」 単発 最終話 ※上記と連続しない異なる作品 関連SS 限界ギリギリゲンカイザー・映画版 次元突破!! 究極の戦士達!! スーパーぼくロボ大戦Winner’s Hand・SS DBへ SS保管庫へ戻る
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第2話「覚醒」 ?「はぁ……はぁ……」 息が切れて、苦しい。 小高い山の上。崩壊し、あたり一面が焼け野原、瓦礫と死体だらけになった町を走りぬけ、ここまでやって来た。 振り向くのが、恐かった。 現実を知るのが、恐ろしかった。 今、ゆっくりと町の方向に振り向く。 ?「なんだよ……これ?」 自分が住んでいた町に、親父が勤めていた会社のビルがない。 自分が授業をうけていた学校がない。 高い建物は、そのほとんどがその原型を失っていた。 代わりに、ビルの様に大きなガイコツロボットが三体、我がもの顔で町を徘徊している。 ?「ちくしょう……ちくしょう!!」 再度方向を前へと転換。 一心不乱に走りだす。 途端、ポケットにしまった杭と小槌が光り始める。 その光りは、前方の洞窟へとのびる。 ゴクリ、と唾を飲む。 ?「行って、みるか……」 洞窟の中は暗く、杭と小槌の光りが唯一の明かりだ。 ?「痛ッ!?」 何かにあたった。しかし、岩のような感触ではない。 もっと冷たい……そう、鉄の様な感触。 ??「ありがとう……ここまで来てくれて……」 ?「!?」 突然の声に思わず驚く。声の主に姿は、ない。 しかし、聞いた事のある声だ。 ?「あんた、さっきの公園の……」 ??「覚えていてくれて光栄だよ。それより、中に入ってくれ」 目の前の鉄の様な感触のものが開く。 ?「うわッ!!」 そこには、座椅子がある。 まわりには赤黒い得体の知れないものが、まるで心臓の様に脈打っている。 ?「これは……」 ??「早く入ってくれ」 怪しみながらも中に入り、座椅子に腰掛ける。 扉がしまった。 ?「おい!!」 声を張り上げるが、完全無視。 ??「済まないが、目の前のソケットに、杭を刺してくれないか」 見ると、丸いソケットがある。 ?「大丈夫……なんだろうな?」 ??「地球人には……初めてだよ」 何ともいえない返答だ。渋々ソケットに杭を刺す。が、最後まで入りきらない。 ?「おい、これどういうことだよ?」 ??「町の人を、助けたいかい?」 疑問で返された。 ?「とりあえず、あのガイコツをぶっ潰す」 拳を握り締める。 ??「血の気が多いね。ちょうどいい。ならば振り下ろせ小槌を!そして叫べ!!」 ?「吸血機、バンパイオー!!」 杭に小槌を、振り下ろす。 ガイコツ「ぐぅあ?」 山から天を衝く黒い光り。 その光の中から現われたのは、黒のマントをはためかせた、正に吸血鬼だった。 俺は杭と小槌を拾いあげ、男が指差した山へと走りだした。 吸血機バンパイオー・SSに戻る back next
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※画像クリックで詳細 獲得アイテム 肩書き 中盤の底に君臨するワールドクラスのボランチ タイプ ボランチ 国籍 ブラジル ポジション MF モデル セザール・サンパイオ セレーゾ・サンガーロ 堅実な守備と攻撃力を備えるワールドクラスのボランチ。フィジカルで勝負するタイプではなく、鋭い読みと絶妙なポジショニング、そして的確なパスワークが持ち味。日本プロリーグの黎明期に現役ブラジル代表としてプレーし、世界大会でも活躍した。本人曰く、「ブラジル代表で活躍できたのも日本でプレーしたおかげ」だそうだ。
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得点王ランキング 選手名 得点 所属チーム まどか 12 サンピア姶良 ワルドナー 7 サンピア姶良 おおば 7 姶良ベジタリアンズ ねぎ 6 姶良ベジタリアンズ わしざき 6 多賀城チキンナイツ つばめ 5 多賀城チキンナイツ しらとり 5 多賀城チキンナイツ おおさこ 5 ロブスターレ姶良 よつや 4 ダイヤメスッド姶良 へんみ 4 サンピア姶良 つぐみ 3 多賀城チキンナイツ さくらじま 3 姶良ベジタリアンズ りゅうざき 3 サンピア姶良 まなみ 3 サンピア姶良 せんごく 3 サンピア姶良 みゆき 2 サンピア姶良 つくだ 2 サンピア姶良 うえの 2 サンピア姶良 トーマス 2 サンピア姶良 れたす 2 姶良ベジタリアンズ みやがわ 2 東京キムチスター くじゃく 2 多賀城チキンナイツ ちょうそかべ 1 ダイヤメスッド姶良 ニコルソン 1 ダイヤメスッド姶良 せつこ 1 ダイヤメスッド姶良 こてがわ 1 東京キムチスター はりま 1 東京キムチスター つるた 1 東京キムチスター くわだ 1 東京キムチスター やくまる 1 東京キムチスター ムニョス 1 東京キムチスター いわし 1 ロブスターレ姶良 せつこ 1 ロブスターレ姶良 やっと 1 ロブスターレ姶良 サンパイオ 1 ロブスターレ姶良 ペルシ 1 ロブスターレ姶良 まえぞの 1 ロブスターレ姶良 はくさい 1 姶良ベジタリアンズ さといも 1 姶良ベジタリアンズ アシストランキング 選手名 アシスト 所属チーム りゅうざき 7 サンピア姶良 ヒッポリト 5 サンピア姶良 まどか 4 サンピア姶良 つばめ 4 多賀城チキンナイツ にら 3 姶良ベジタリアンズ みゆき 3 サンピア姶良 つくだ 3 サンピア姶良 へんみ 3 サンピア姶良 マイコン 3 ロブスターレ姶良 わしざき 3 多賀城チキンナイツ ちどり 3 多賀城チキンナイツ くじゃく 3 多賀城チキンナイツ やっと 2 ロブスターレ姶良 ペルシ 2 ロブスターレ姶良 まなみ 2 サンピア姶良 トーマス 2 サンピア姶良 ねぎ 2 姶良ベジタリアンズ じゃが 2 姶良ベジタリアンズ あまみ 2 ダイヤメスッド姶良 しらとり 2 多賀城チキンナイツ つぐみ 2 多賀城チキンナイツ はりま 2 東京キムチスター ロビンソン 1 ダイヤメスッド姶良 しむら 1 サンピア姶良 ワルドナー 1 サンピア姶良 せんごく 1 サンピア姶良 うえの 1 サンピア姶良 まつい 1 ロブスターレ姶良 サンパイオ 1 ロブスターレ姶良 せつこ 1 ロブスターレ姶良 さくらじま 1 姶良ベジタリアンズ すいか 1 姶良ベジタリアンズ さといも 1 姶良ベジタリアンズ やまいも 1 姶良ベジタリアンズ ごぼう 1 姶良ベジタリアンズ ピジョン 1 多賀城チキンナイツ つるた 1 東京キムチスター ※注意:アシストは最後のゴールシーン集に名前が出ないことが多いので、更新する人は試合中のゴール直後の表示を必ず確認すること