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サンダーフォースV ストーリー 概要 特徴 装備 評価点 問題点 総評 余談 サンダーフォースV Perfect System 概要(Perfect System) 評価点(Perfect System) 問題点(Perfect System) 総評(Perfect System) 余談(Perfect System) サンダーフォースV 【さんだーふぉーすふぁいぶ】 ジャンル 横シューティング 高解像度で見る 裏を見る 対応機種 セガサターン 発売・開発元 テクノソフト 発売日 1997年7月11日 定価 7,800円 レーティング セガ審査 全年齢推奨 判定 良作 サンダーフォースシリーズ ストーリー 西暦2106年、現人類の技術をはるかに超えた兵器(前作『サンダーフォースIV』の自機「RYNEX」)が宇宙で発見された。「Vasteel」と名付けられたそれを解析して得られた超技術「Vasteel Techonlogy」は、人工知能「ガーディアン」の完全な管理下での開発・運用によって、人類に新たな繁栄の時代を齎す。しかし西暦2150年、突如「ガーディアン」は人類に反旗を翻し、超兵器群による攻撃を仕掛ける。総人口の1/3を失った人類は、「Vasteel」の複製兵器「RVR-01 "GAUNTLET"」によって構成された部隊「ThunderForce222」による奇襲作戦にすべてを賭ける……。 概要 テクノソフトによる家庭用横スクロールSTG『サンダーフォース』シリーズの第5作目。『IV』発売から実に5年振りとなる。 今までのシリーズは架空の勢力「銀河連邦」と「オーン帝国」の戦いを描いていたが、今作では舞台が地球に移った。 『IV』の時もそうであった様に、前作を開発したメンバーの殆どが既に退社していた為、やはりスタッフの顔触れは大幅に替わっている。 「2Dの操作性、3Dの迫力。」と謳い文句にある様に、グラフィックは3Dポリゴンで描かれているが、ゲーム性自体は従来通りの2D横スクロールSTG。 特徴 システムは横STGとしてオーソドックスなもので、複数のショットを随時切り替えて戦うスタイルは変わらない。 全7面構成(*1)で、ステージ1~3は攻略順を任意に選択可能。 難易度は初期状態だとKIDS、NORMAL、HARDの3段階。隠しで最高難度のMASTERも存在する。 一部のポイントでは、敵が出現する場所を事前に「DANGER」という文字表記で教えてくれる様になった。ただし、難易度が上がる毎に表示される場所が減っていき、MASTERではほぼ表示されなくなる。 前作では自機のスピードは25%~100%の間で調整出来たが、本作では50%~100%の間となっている。(*2) サンダーソードに代わり、補助装備「クロー」の耐久力を消費する事で攻撃力を激増させる「オーバーウェポン」が導入された。 クローの耐久力は時間経過やクローアイテム回収で回復するが、耐久力が最低の状態(しぼんで赤色になる)で敵弾を受けると消滅してしまう為、油断すると思わぬ所で火力低下を招く事になる。 武器の切り替え方法について、従来通りに切り替えボタンで武器を順繰りに替えていく「セレクトモード」と、各ボタンへ武器を個別に割り当てられる「ダイレクトモード」の二種類が用意された。 他、敵を早く倒すことでスコア倍率が高くなる「ハイテンポボーナス」、敵やオブジェに接近することでスコアの入る「スクラッチボーナス」が実装され、新たな楽しみが増えた。 装備 武器は以下の5(+2)種類(*3)。武器アイテムを取得する毎に装備が増え、武器切り替えボタンで切り替え可能。 TWIN SHOT(ツインショット) 標準装備。前方への2連ショット。オーバーウェポン時は強力なビーム。 BLADE(ブレイド) ステージ5以降の標準装備。前方へ判定の大きい刃状の弾を発射。着弾すると爆風発生して追加ダメージ。オーバーウェポンはツインショットと同様。 BACK SHOT(バックショット) 標準装備。前方と後方へショットを撃つ。オーバーウェポン時は後方へ電撃放射。 RAIL GUN(レールガン) ステージ5以降の標準装備。後方へ強力なレーザーを発射する。オーバーウェポンはバックショットと同様。 WAVE(ウェーブ) 空間を振動させて攻撃。自機の数倍太い継続ダメージ型の貫通レーザーといったところ。地形や敵など全てを貫通する。オーバーウェポン時は威力と攻撃範囲が広がる。 FREE RANGE(フリーレンジ) 展開した照準内に入った敵を自動的にレーザーで攻撃する。照準は自機の動いた反対側に回すことができ、360度回転が可能でショットボタン押しっぱなしで角度固定。オーバーウェポン時はレーザーが電撃になる。 HUNTER(ハンター) シリーズでおなじみの敵を追尾するホーミング弾。ただし地形貫通性能は無くなった。オーバーウェポン時は弾が細いレーザー状になり、通常版の曲がるホーミングではなく、完全に敵の位置まで移動するようになる。 その他の装備 CRAW(クロー) 自機の周囲を回転しながら補助攻撃を行い、かつ敵弾を防ぐ攻防一体の補助装備。本作ではアイテム取得時に1つ装備され、最大で3個まで同時に装備可能になった。また、クローの装備数に応じて武器の威力や攻撃範囲が向上するようになっている。 SHIELD(シールド) 敵の攻撃を三回まで防いでくれる。耐久力が3だと青、2だと緑、1だと赤に色が変化する。 評価点 評価が高い演出 3Dポリゴンを生かした派手な演出やBGMと見事に同期したステージ展開等、総じて演出関係のレベルは高い。 SSはPSに比べてポリゴンに弱いのだが、グラフィックは当時としては十分に綺麗でそれを感じさせない。また、ゲームに支障が出る様な処理落ちもほとんど無い。 特に評価が高いのがステージ5で、強化支援ユニット「ブリガンディ」を装備しての成層圏突破、前作の自機との対決等、見どころが多い。 そのステージ5にて自機が「ガントレット」から「ヴァンブレイス」に変化するという、STGでは珍しいゲーム中での主役機交代が行われる。 この主役機変化は前作IVでもあり、更に変化後も前作を彷彿させる。しかもブリガンディが破壊されるまでは隠されているというサプライズも仕込まれている。前作をプレイした人はこうした「血統」の演出に思わずニヤリとさせられる。(*4) 更にそこのボスは「Vasteel Original」=前作の自機。「血統」同士の対決。相手もまた前作譲りのショットを繰り出し、ボス戦に入ると強化ユニットと合体。そこにかかるBGMは前作OP。重ね重ねの演出にテンション上がりまくり。 演出・構成・システムなどシリーズをしっかり踏襲しながら、知らなくても問題ないという絶妙の塩梅。オプションメニューなどにも統一された雰囲気作りが徹底している。 自機の死亡パターンにも特殊なものが用意されていたりする。地面を引きずり回されて爆散したり、掴まれてもみくちゃにされた後ポイ捨てされたりする様は必見。 シリーズ恒例の熱いBGM×ステージ展開とのシンクロ ギターサウンドメインの熱いBGM。ステージ進行と完璧にシンクロしているステージ1BGM「Legendary Wings」やステージ5BGM「Steel of Destiny」、最終ボス戦にふさわしい荘厳さと熱さを併せ持つ「The Justice Ray PartII」、感動のエンディングを彩る「Last Letter」が特に人気。 「Legendary Wings」のサビ部分が『III』のステージ1BGM「Back to The fire」のメロディーになっているなど、BGM面でのオマージュも多く、ファンから好評だった。 ステージ進行とサウンドを完全に同期させているため、ヘビーシューターでなくてもこのゲームをやりこめば「この音楽ならあのステージ、そして2周目ならあの敵がここから出てくる」と思い浮かべるのは容易、と攻略とプレイヤー自身のテンポアップにも貢献している。 傑出した爽快感 オーバーウェポンにより、爽快感は更に向上。特に「フリーレンジ」を使用した際の圧倒的な攻撃力は、他のSTGでは中々お目にかかれないものがある。 ハイテンポボーナスや、サウンドとステージ展開の同期によるパターン覚えのしやすさも、出てくる敵をガンガン撃破するというシューティングの爽快感を助長している。 操作性の向上 「ダイレクトモード」の実装により、武器の切り替えが直感的に出来るようになった。 コントローラーの各ボタンに武器を1つずつ割り振る操作方式。最初は戸惑うが、慣れれば使いたい武器を即使用可能になる。従来通りの切り替え方式も選択可能。 前作問題点へ改善策を導入 耐久力が高い敵に攻撃が当たると敵が白く光るようになり、耐久力ゲージ表示も追加され、攻撃が効いているかどうかが分かりづらいという前作の欠点が解消された。 ブレイドの判定が大きすぎてボスの弱点に当たらなかった点は、ガードするような部位を設けないことで対応。 前作ではほぼおまけ要素だったクローによる弾消しも、クロー数3個&判定の拡大により、十分狙っていける。 その他にも、デフォルト装備(ツインショット・バックショット)の威力向上、死亡してもクローが回収可能、これらにより立て直しが比較的容易になるなど、前作問題点の改善が多数見られる。 ただし、プレイ時間が長すぎる・難しすぎるなどの改善は行き過ぎとも解釈されるところ。(詳細は問題点) 個性的な上に様々な形態に変わって攻撃してくるボス ボスの攻撃パターンがかなり豊富で、ほとんどのボスに2~3形態分のパターンが用意されている。大抵の場合は瞬殺されてしまうので、じっくり見られる事があまり無いのが惜しい所。 人型形態と飛行形態とにめまぐるしく変形し、死ぬ間際にはド派手な最後の一撃を放ってくる「Guardian s Knight」や、巨大なサポートユニットをとっかえひっかえ装備してくる「Vasteel Original」等、実に個性的な面子が揃っている。 評価が高いハードなSFテイストのシナリオ ラスボスであるガーディアンの意外な行動、真のエンディングで語られる反乱の理由に驚いたプレイヤーも多かった。現在でも「感動したゲームのED」で度々本作の名前が挙がる程。 真エンディングのガーディアンの音声は、外人の英語教師の発音をサンプリングしており非常に流暢で世界観にもマッチしている。モンゴル語はその道では知らぬ者のいないプロに頼んだ外伝の出来損ないとは雲泥の差である。 設定も細かく作り込んであり、PCに読み込むことでゲームディスク内に収録されているテキストファイルを観覧可能。 こうした理由を知ってからプレイすると、途中のステージ背景の艦隊戦や、ガーディアンが女性を思わせる理由、最後の行動と語る際の背景、そもそも何故自機へ執拗な攻撃を仕掛けるのかが、知る前と全く違って見えるあたりも深い。 問題点 演出を強く意識したが故の弊害 確かに演出は素晴らしいが、演出を意識し過ぎた感が強い。特にステージ1・5はボス以外演出面といっていいほどの戦略性のなさ。 また、中型の敵を早く倒すと敵が出てこない「間」が発生する場所が全体的に目に付く。ハイテンポボーナスもあり、パターンを覚え上手くなるほど間ができるという状態になってしまう。 サウンドとステージ展開の同調を取っているため、速攻撃破で間ができるのは仕方ないが、早回しとは言わずとも何らかの穴埋めは必要だったのでは。 前作と比較しての 視認性の低下 3Dに変更されたことで一部の敵弾が見づらくなった他、従来の作品では完全に切り離されて表示されていたステータスウィンドウがゲーム画面に被って表示されている等、視認性の面ではやや劣化した。 一応ウィンドウに関してはプレイ中にオン・オフを切り替える事が出来るので、プレイの邪魔になる事はあまりないが。 なお、ダイレクトモードに慣れればウィンドウ表示の必要は無いため、その点でもダイレクトモード推奨。 ただスコア表示すら無いフル画面で戦闘ができるというのは、演出的には美点。また見づらい敵弾が高速や多数で迫るような状況はないため、あまり問題でもない。 武器バランスの悪さ 「フリーレンジ」一強状態。面によっては自機はほぼ動かず、敵の出る方向にフリーレンジの照準を合わせ撃つだけのゲームに。 ブレイド、レールガンより高威力&広範囲適応なため、パターン慣れしていれば前方攻撃・後方攻撃もフリーレンジで済む。勿論上下斜めはフリーレンジの独壇場。 上下斜めに撃っても火力が変わらないし自動で1点集中するので、ボス戦などで危険な正面を避けてフルに撃ち込めるのも強い。 一応、レンジ内に敵が複数居た場合は攻撃力が分散してしまうという欠点はあるのだが、パターン覚えとオーバーウェポン・接射を使えば端から瞬殺できるので、欠点をフォローできて余りある。 また、フリーレンジは敵に接近する程に威力が高くなるのだが、キッチリと張り付いてオーバーウェポンを使えばボスすらも瞬殺出来てしまう。ハイテンポボーナスの存在もあって、余計に他の武器を使う機会が少なくなる。 一応、敵に接近するというリスキーな行動あってこその威力である為、フリーレンジを完璧に使いこなせるという事はそれだけやり込んだ証と言えなくも無いが、フリーレンジを中心にしたパターンを組むとラスボス以外死ぬ要素が全く無くなり非常に大味なゲームになってしまう。その一方で、この圧倒的な攻撃力で敵を瞬殺していく爽快感が良いという意見も少なくなく、この辺をどう受け取るかで本作の評価も大分変わってくる。 フリーレンジの性能で隠れているが、ハンターも相変わらず強い。地形貫通性能こそ無くなったが、そもそも地形自体が殆ど存在しないのであまり関係無かったりする。 そのハンター。オーバーウェポンを含めれば、フリーレンジの苦手な多方面同時攻撃・アドリブ・パターン崩れからの立て直しに強い。結果、一部でツインショット(ブレイド)のオーバーウェポンが使われる以外、「基本全てフリーレンジ。時にハンター」で済んでしまう。 ウェーブは威力があまりにも低い為に非常に使いにくく、地形等貫通性能も活かせる場面が少ない。ステージ4ではかなり活躍するものの、他のステージではまず使われない。精々ステージ6に登場する手裏剣型のザコ(*5)を捌く時に使われるぐらいか。まあここもフリーレンジで抜けることが十分可能なのだが。 このウェーブの様に、要所で各武器が活躍する場面もちゃんと用意されてはいるのだが、フリーレンジがあまりにも万能過ぎる故にそれらの出番を食ってしまった感が否めない。 ボリュームが少なめ クリアするまでに1時間近くかかった前作『IV』から一転し、本作は30分程度でクリア可能。これに関しては「テンポが良い」「ボリューム不足」と意見が分かれる所。 もっとも、ハイテンポボーナス導入の時点で速攻クリアを狙わせる要素があり、上手くなればなるほどクリアまでの時間が短縮されるタイムアタック要素があるので単にプレイ時間やステージ構成が長ければ良いと言うものでも無い。家庭用STGとは言え前作のプレイ時間が長すぎた感が強い。 前作までの伏線等の未解消 世界観変更に伴い、前作で新たに登場した敵「ファウスト」の正体等、前作で張られた伏線が放置されてしまった事を残念がるシリーズファンもいた。 サウンドや演出はしっかりシリーズものしているため、余計にここも欲しかったと思ってしまう。 後に別会社の手による『サンダーフォースVI』でその辺の伏線を回収する展開が見られたものの、逆に伏線無視やこじつけ設定が多く悲惨な結果となった。 スコアがカンストしやすい。 なお、表記上は9億9999万9999点でカンストなのだが、ゲーム終了時にクリアボーナスが加算された際にスコアが10億を超えた場合には、ランキングにちゃんと「10億点台のスコア」として登録される(*6)。ゲーム中に9億9999万9990点(クリアボーナス抜きだとこれが限界)を稼ぎ、1UPアイテムを取りこぼさず入手し、フル装備かつノーミスの状態でクリアボーナスを得た際のスコアが本当の意味での「カンストスコア」という事になる。 後に発売されたPS版ではカンスト問題が解消されている。 ボス戦でクローが無いとオーバーウェポンが使えず、ほぼ詰む。 前作までもサンダーソードといった強力な武器を失うとボス戦で苦戦しやすくなる事があったが、今作はボスの耐久力がオーバーウェポン使用を前提とした高さになったため、それ以上に倒すのが困難。 とは言え、自機が撃墜された際には装備していたクローが画面中にばら撒かれ、復帰後にそれを回収する事でクローを再装備出来るようになっている(*7)上、大抵はボス戦の最中でもクローアイテムが補充されてくるので、ボス戦でクローが無い、という事態に陥らないような配慮はちゃんとされている。ゲームオーバーになってしまった場合でも、コンティニューするとステージ最初からやり直しになるので、そこから装備を整えていけば問題ない。 しかし、ラスボス戦オンリーのステージ7だけは別で、ステージ中にアイテムがほとんど登場せず(*8)、ゲームオーバーになってからの立て直しが絶望的。ラスボスの全3形態を全てハイテンポボーナスの時間以内に倒せたか否かでエンディングが変化するのだが、この状態からハイテンポボーナス時間内にラスボスを倒すのは相当難しく、ほぼ確実にバッドエンディングを拝む羽目になる。 そもそもラスボス自体、第3形態は見てからの回避がまず無理な上に、パターン化も不可能な攻撃を連打する完全な運ゲーと化しており、ゲーム全体を見てもここだけ極端に難しい歪な難易度になっている。特にサンダーソード(*9)は発動から初見殺し。更にその馬鹿でかい剣を実体化させ、画面の半分以上も埋め尽くす斬撃を縦に横にと素早く繰り出してくる。…シールド・フリーレンジが無いと厳しすぎる。また、第1形態は第3形態と比べると攻撃パターンは比較的見切りやすいものの、喰らってしまうとシールド満タンでも即ミスになる攻撃(*10)があるため、油断は禁物。 PS版ではラスボスの攻撃アルゴリズムが見直され、また頭部の耐久力が大幅に下げられており、SS版に比べるとかなり弱体化した。 総評 ゲームとしては荒削りな部分もあるものの、(良くも悪くも)爽快感溢れるゲーム内容と、ストレートな格好良さをとことんまで追求した演出やBGMは多くのプレイヤーから高く評価され、当時発行されていた「セガサターンマガジン」の読者投票ランキングにて6週連続1位に輝くという快挙を達成。 現在でも「演出重視STG」としては同時期に発売された『レイストーム』『蒼穹紅蓮隊』『アインハンダー』等と並び、名作として名が挙がるタイトルとなっている。 複数の武器を使い分ける緻密な戦略性などを求めると肩透かしを食らうだろうが、「とにかくカッコイイSTGがプレイしたい」というユーザーにはオススメの一本である。 余談 当時は旧作BGMのアレンジ曲を収録した音楽CD「Best of Thunder Force」を同封した『サンダーフォースV スペシャルパック』も同時発売された。 音楽CDは後に単品版も発売されている。 発売前に配布された体験版の段階では激しい処理落ちが発生していたが、製品版では前述通り処理落ちはほぼ無くなっている。 雑誌ハイスコアにてIII~IVの頃、サンダーフォースに関するコラムで「テクノソフト製のゲームのキャラクター、特にボスキャラのデザインは立体化出来ない」と腐されていたが(*11)、Ⅴで面目躍如出来た格好となった。 「真横視点だけで描かれている」と指摘されていたが、たしかにIIIの「完全に真上視点を横倒しにした様なボスキャラ」等、例に出された物はそう言われても仕方のないものばかりであった。 実は本来はギリシャ文字ではなく英字の「 V 」を冠する予定(=ナンバリングタイトルではなかった)だった。これはストーリー自体がほぼ外伝なのと、ストーリーの中核である「Vasteel」に引っ掛けたもの。 一時期メガドライブ用に『V』が開発されていた(内容的には本作と全く別物)事もあった様だが、日の目を見ることなくお蔵入りとなったらしい。 本作の代表曲の一つ「Steel of Destiny」は本来MD版『V』の1面用BGMとして用意されていたもの。 メカニカルデザインの一部から『ガンダム・センチネル』のオマージュが見られる他、ボスの名称や主人公の設定など、アニメや洋楽からのパロディ要素も多数見受けられる。 テクノソフトの倒産、2007年の『BROKEN THUNDER』事件、2008年に発売された『VI』の惨状等もあり、本作の値段がかなり高騰していた時期もあった(特にPS版)。 PS版がゲームアーカイブスで配信されて以降は少し落ち着いてきているが、それでも店によっては未だに高額で販売されている。 また、『VI』の惨状を受けて最近はファンの間で『V』が「シリーズ最終作」扱いを受ける事も多くなっている。テクノソフト純正のサンダーフォース最終作、という意味では間違っていないが。(*12) サンダーフォースV Perfect System 【さんだーふぉーすふぁいぶ ぱーふぇくとしすてむ】 ジャンル 横シューティング 対応機種 プレイステーション 発売・開発元 テクノソフト 発売日 1998年5月21日 定価 6,090円(税込) 配信 ゲームアーカイブス:2016年11月22日/617円(税8%込) 判定 良作 概要(Perfect System) SS版の翌年に発売された、PSへの移植版。ゲームアーカイブスでも配信されている。 評価点(Perfect System) ボスと連続で戦いそのクリアタイムを計る「タイムアタック」、ボスグラフィックやCG・テキスト等が鑑賞できる「デジタルビューア」が新たに追加された。 設定上にのみ存在した「ガントレット」の性能違い版3種類(*13)を隠し機体として追加。 ただし、ステージ5からは通常通り「ヴァンブレイス」に乗り換える為、使えるのはステージ4まで。 OPやED、ステージ5と6の間にムービーが入る様になった。スタッフロールも新規のものに変わっている。 敵から入手出来るスコアが減った事に加え、スコアの最大桁が一つ増えた事でカンスト問題は解消された。 ラスボスの頭部に攻撃すると通常より多くダメージが与えられる様になっており、SS版と比べて倒すのがかなり楽になっている。 他にも効果音が追加されたり、一部で発生していた処理落ちを完全に解消する等の改善点がある。 問題点(Perfect System) ハードスペックの関係上、背景グラフィック等2D関連は地味になっていたり、解像度の違いから横が若干つぶれていたり劣化した部分がある。ただし普通に遊んでいれば特に気になるレベルではないし、3D関連は一部綺麗になっている。 BGMのフォーマットがCD-DAからXAに変更されたため、音質が多少悪くなっている。 特に一面BGM「Legendary Wings」は音質どころか、各音のバランスまでSS版から大きく変化してしまっており不評。これはマスター音源を紛失した為、改めてデータを作り直した事が原因。 総評(Perfect System) SS版をプレイしたファンからは「劣化移植」扱いされる事も多いが、プレイ感覚自体は殆ど変わっておらず、多数の追加要素も魅力的。ゲームアーカイブスで手軽に入手出来る事もあり、今からプレイするのであればこちらでも十分に楽しめるだろう。 余談(Perfect System) 2016年4月28日、ゲームアーカイブス版が他のテクノソフト関連ソフト共々配信が終了してしまい、多くのプレイヤーを落胆させていたが、同年11月22日より再び全作品が配信再開された。 配信元はトゥエンティ・ワンに変わり、テクノソフトの全作品に関する権利を譲渡されたセガが担当。 配信再開に伴い『THUNDERFORCE V Perfect System (PS3/PSP/PS Vita用)』とストアのタイトルにPSVが表記されたためか、以前購入したプレイヤーでも未購入状態になっているので注意。ダウンロードリストからなら問題なくDL可能。
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今日 - 合計 - サンダーフォースVの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時15分33秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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サンダーフォースV Part26-313 313 :サンダーフォースⅤ:2006/11/09(木) 08 58 58 ID +hO74ZNd0 まずは、SS版に入っていたプロローグぽいものから・・・ - 西暦 2106年 - E.S.S.A.(統合政府宇宙局)の無人調査宇宙機「石華」が冥王星外部のカイパーベルト--彗星の巣と呼ばれる領域に到達。 かねてからの予定通り彗星群の組成調査を開始するが、そのさなか、まったく予想外の物体を発見する。 それは、人類外のものにより建造された物体だった。 - 西暦2108年 - 「石華」、月面軌道区に帰還。 それと同時に回収されたその物体は、統合政府の研究機関に引き渡され、徹底した解析、研究が行われた。 結果-その人工物は、現人類を遥かに凌ぐ科学技術によって造られた戦闘兵器であると判明。 人はそれを、「偉大なる者共が作りし鉄塊(Vastian s Steel)」“Vasteel”と呼んだ。 “Vasteel”に詰め込まれた様々な超高度技術(0/1相転移炉、時空ポテンシャル連結理論、モノポール超導体理論、etc.) 「Vasteel-Technology」に秘められた、無数の超技術の解析は急ピッチで進められた。 - 西暦2139年 - 地球圏宇宙内に統合政府が樹立され、およそ半世紀。“Vasteel”の研究、解析も、一部を残してほぼ終了。 それに伴い、「Vasteel-Technology」を使用した機械群の開発を行う施設が、南太平洋上に建設された。 大型無人人工島「バベル」と、管理システムである人工知能「ガーディアン」である。 オリジナルの“Vasteel”も、「バベル」に保管され、「ガーディアン」によって残った部分 (記憶素子、情報処理とその言語未解読部分)の解析が行われることとなった。 - 西暦2145年 - 「バベル」では、「Vasteel-Technology」によって可能となった、他惑星への移住計画が進行していた。 テラフォーミングシステムの開発。大型移民船団の開発、建造。 全ての計画は厳正な「ガーディアン」の管理の下、人工島「バベル」の内部で行われた。 「バベル」の体内奥深くで、生まれ続ける巨大船団。 移民船の名目で造られるそれらにはすべて、過剰なほどの装甲と武装が施されていたが、 その事実は「ガーディアン」の指示により、統合政府内の最高機密として封印され、 誰にも知られることはなく、人々は皆、「バベル」よりもたらされる超技術、 「Vasteel-Technology」による繁栄に、ただ酔い痴れつづけていた。 - 西暦2150年 - 何故なのかは、誰も知らない。 最初は、人工知能「ガーディアン」の思考を制限する、チューリングコードの突然の消滅からだった。 無制限の自律意思を得た「ガーディアン」は、自らの意思で人類からの独立を宣言、同時に全地球圏に宣戦を布告する。 突然の自体に戸惑う人々。それをよそに「ガーディアン」は「バベル」の全開発施設を改修し、 自ら解析した「Vasteel-Technology」を使用した強力な兵器群を開発、世界にその矛先を向けた。 人類はすべての戦力を繰り出して「ガーディアン」制圧を試みたが、主力兵器である無人機械や長距離反応兵器は、 「ガーディアン」の持つ超干渉能力により、例外なく制御中枢を狂わせ、たやすく無力化された。 地球圏は、ただ一度の戦闘で人口の1/3を失った。 生き残った人類は総力を挙げて、有人の“Vasteel”のレプリカ、超高機動小型戦闘機「RVR-01 GAUNTLET」を開発。 そして、「バベル」及び「ガーディアン」破壊の為に結成された特殊戦闘機部隊…… 「Thunder Force」による作戦行動が開始された。 314 :サンダーフォースⅤ:2006/11/09(木) 09 59 03 ID +hO74ZNd0 でゲームをスタートすると、最初の3面だけは攻略する順番を自分で決定するのですが 1→2→3の順番で書きます 1面 公式設定ではないが背景を見る限りガーディアンに破壊された海上都市だと思われる 終盤、どこかのロボアニメで見たことの有るようなホーミングミサイルが飛んできます 1面ボス 水中から出現、見た目は蝶っぽい攻撃は3ウェイ攻撃とレーザーしかめだったものはない 2面 大きな森林ですが何回やってもストーリーとの本編とは関係なさそうなので省略します 3面 ガーディアンに破壊されたと思われる機械都市、ここからは縦にスクロールすることも増えてくる 3面ボス 蜘蛛型の兵器コレでもかというぐらい変形する、正直言ってしつこいw ・・・・よく考えたら4面と5面とラスボス以外ストーリーのことがいまいちわからんなぁw 315 :サンダーフォースⅤ:2006/11/09(木) 10 35 57 ID +hO74ZNd0 4面 ついに敵総本拠地バベルが舞台です、流石に敵本拠地だけあって攻撃は激しいです 4面ボス 乗っ取られた自軍兵器を相手にします、死に際にレーザー撃ってきます そして、ガーディアンが宇宙に逃げて戦いは終盤になってきます 5面、見た目がデンドロビウムそっくりなBrigandineという換装装置を装着、そして大気圏突破するデモから始まります レーザーがずっと照射できるようになり文字通り敵艦隊蹴散らす場面がある ようつべにあったムービーhttp //www.youtube.com/watch?v=ggXLRX0ZpxI mode=related search= 5面ボス Ⅳの主人公機のライネックスがボス、むこうもこちらに対抗してかデンドロビウムなどいろいろな物を付けてきます 6面 いつのまにやら敵が立ててた本拠地に殴りこむ、ここからは敵撃破グラフィックが爆発からノイズになって消えると変わっている 316 :サンダーフォースⅤ:2006/11/09(木) 10 39 23 ID +hO74ZNd0 六面ボス・・・省略 ラスボス、剣が見た目と裏腹にデカイ、このボスをボーナスありで倒せるかでエンディング分岐 Goodエンド・・ LAST LETTER I am cyborg humanity. Cyborg animals. Cyborg flowers. A cyborg world. 疑似構築されたヒト 疑似構築されたケモノ 疑似構築された花 疑似構築された世界 And my name is the Guardian. それがわたし 守護者の名を冠するモノ [Soldier/Human], listen to me. 戦士/ヒトよ わたしのコトバをきいて下さい VAMBRACE Reffi Vasteel Original Deep Purple All the things [cre- ated using Vasteel /that surpass human power] have been destroyed [by me/by you]. かつて冥王星外部で 見出された[Vasteel] =[Rynex]は 多くのモノを 地球圏にもたらしました Iron Maiden A3 (Armament Armed Arm) Their number was too great. but has now been reduced to the proper level. The world will cont- inue as it was befo- re. 0/1相転移炉、モノポール 超導体理論、時空ポテンシャル 連結理論、etc... それまでヒトの 知り得なかった超技術の数々 長いので次のレスに続きます 317 :サンダーフォースⅤ:2006/11/09(木) 10 40 10 ID +hO74ZNd0 Guardian s Knight Vasteel Original Unknown Unknown The living creature- s of this planet will continue to [ rejoice in/fear] battle.and [die in/ live by] combat. But even in a world of minor warfare. one oversight could mean... その技術でヒトは ”GUARDIAN”を-- わたしを生み出しました そして…… わたしは知りました RVR-01 GAUNTLET RVR-02 VAMBRACE The existence of Vambrace wi- ll once again cause humanity to embrace mass death and de- struction,just as Vasteel did. [Vasteel]は 力をもたらし、 そしてヒトは --多すぎるヒトはやがて、 過剰な滅びと 殺戮の未来を選ぶでしょう その事実は、”人類の守護者” たるわたしにとって、致命的な ストレスとして感じられます 318 :サンダーフォースⅤ:2006/11/09(木) 10 41 52 ID +hO74ZNd0 This I know. You know it too, do you not? [Soldier/human], わたしは、自らと共に、総ての 「Vasteel-Techn ology」を放棄します しかし……わたしの 手の届かない「Vasteel- Technology」が…… If you wish to safeguard the future of humanity,you must make sure humans can never again gain access to Vambrace... [VAMBRACE]が、 あなたと共にある [VAMBRACE]に-- 最後の[Vasteel]に 封印を…… [Soldier/Human], May fortune be with you... 戦士/ヒトよ-- あなたの前に祝福を Thunder Force V be over 319 :サンダーフォースⅤ:2006/11/09(木) 11 26 23 ID +hO74ZNd0 BADエンディング・・・ソニータイマーのおかげで見る前に壊されましたorz情報求む 最後にクリアー後に追加されるテキストを発見しだい書き込んでおきます
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サンダーフォースV Part26-313 313 :サンダーフォースⅤ:2006/11/09(木) 08 58 58 ID +hO74ZNd0 まずは、SS版に入っていたプロローグぽいものから・・・ - 西暦 2106年 - E.S.S.A.(統合政府宇宙局)の無人調査宇宙機「石華」が冥王星外部のカイパーベルト--彗星の巣と呼ばれる領域に到達。 かねてからの予定通り彗星群の組成調査を開始するが、そのさなか、まったく予想外の物体を発見する。 それは、人類外のものにより建造された物体だった。 - 西暦2108年 - 「石華」、月面軌道区に帰還。 それと同時に回収されたその物体は、統合政府の研究機関に引き渡され、徹底した解析、研究が行われた。 結果-その人工物は、現人類を遥かに凌ぐ科学技術によって造られた戦闘兵器であると判明。 人はそれを、「偉大なる者共が作りし鉄塊(Vastian s Steel)」“Vasteel”と呼んだ。 “Vasteel”に詰め込まれた様々な超高度技術(0/1相転移炉、時空ポテンシャル連結理論、モノポール超導体理論、etc.) 「Vasteel-Technology」に秘められた、無数の超技術の解析は急ピッチで進められた。 - 西暦2139年 - 地球圏宇宙内に統合政府が樹立され、およそ半世紀。“Vasteel”の研究、解析も、一部を残してほぼ終了。 それに伴い、「Vasteel-Technology」を使用した機械群の開発を行う施設が、南太平洋上に建設された。 大型無人人工島「バベル」と、管理システムである人工知能「ガーディアン」である。 オリジナルの“Vasteel”も、「バベル」に保管され、「ガーディアン」によって残った部分 (記憶素子、情報処理とその言語未解読部分)の解析が行われることとなった。 - 西暦2145年 - 「バベル」では、「Vasteel-Technology」によって可能となった、他惑星への移住計画が進行していた。 テラフォーミングシステムの開発。大型移民船団の開発、建造。 全ての計画は厳正な「ガーディアン」の管理の下、人工島「バベル」の内部で行われた。 「バベル」の体内奥深くで、生まれ続ける巨大船団。 移民船の名目で造られるそれらにはすべて、過剰なほどの装甲と武装が施されていたが、 その事実は「ガーディアン」の指示により、統合政府内の最高機密として封印され、 誰にも知られることはなく、人々は皆、「バベル」よりもたらされる超技術、 「Vasteel-Technology」による繁栄に、ただ酔い痴れつづけていた。 - 西暦2150年 - 何故なのかは、誰も知らない。 最初は、人工知能「ガーディアン」の思考を制限する、チューリングコードの突然の消滅からだった。 無制限の自律意思を得た「ガーディアン」は、自らの意思で人類からの独立を宣言、同時に全地球圏に宣戦を布告する。 突然の自体に戸惑う人々。それをよそに「ガーディアン」は「バベル」の全開発施設を改修し、 自ら解析した「Vasteel-Technology」を使用した強力な兵器群を開発、世界にその矛先を向けた。 人類はすべての戦力を繰り出して「ガーディアン」制圧を試みたが、主力兵器である無人機械や長距離反応兵器は、 「ガーディアン」の持つ超干渉能力により、例外なく制御中枢を狂わせ、たやすく無力化された。 地球圏は、ただ一度の戦闘で人口の1/3を失った。 生き残った人類は総力を挙げて、有人の“Vasteel”のレプリカ、超高機動小型戦闘機「RVR-01 GAUNTLET」を開発。 そして、「バベル」及び「ガーディアン」破壊の為に結成された特殊戦闘機部隊…… 「Thunder Force」による作戦行動が開始された。 314 :サンダーフォースⅤ:2006/11/09(木) 09 59 03 ID +hO74ZNd0 でゲームをスタートすると、最初の3面だけは攻略する順番を自分で決定するのですが 1→2→3の順番で書きます 1面 公式設定ではないが背景を見る限りガーディアンに破壊された海上都市だと思われる 終盤、どこかのロボアニメで見たことの有るようなホーミングミサイルが飛んできます 1面ボス 水中から出現、見た目は蝶っぽい攻撃は3ウェイ攻撃とレーザーしかめだったものはない 2面 大きな森林ですが何回やってもストーリーとの本編とは関係なさそうなので省略します 3面 ガーディアンに破壊されたと思われる機械都市、ここからは縦にスクロールすることも増えてくる 3面ボス 蜘蛛型の兵器コレでもかというぐらい変形する、正直言ってしつこいw ・・・・よく考えたら4面と5面とラスボス以外ストーリーのことがいまいちわからんなぁw 315 :サンダーフォースⅤ:2006/11/09(木) 10 35 57 ID +hO74ZNd0 4面 ついに敵総本拠地バベルが舞台です、流石に敵本拠地だけあって攻撃は激しいです 4面ボス 乗っ取られた自軍兵器を相手にします、死に際にレーザー撃ってきます そして、ガーディアンが宇宙に逃げて戦いは終盤になってきます 5面、見た目がデンドロビウムそっくりなBrigandineという換装装置を装着、そして大気圏突破するデモから始まります レーザーがずっと照射できるようになり文字通り敵艦隊蹴散らす場面がある ようつべにあったムービーhttp //www.youtube.com/watch?v=ggXLRX0ZpxI mode=related search= 5面ボス Ⅳの主人公機のライネックスがボス、むこうもこちらに対抗してかデンドロビウムなどいろいろな物を付けてきます 6面 いつのまにやら敵が立ててた本拠地に殴りこむ、ここからは敵撃破グラフィックが爆発からノイズになって消えると変わっている 316 :サンダーフォースⅤ:2006/11/09(木) 10 39 23 ID +hO74ZNd0 六面ボス・・・省略 ラスボス、剣が見た目と裏腹にデカイ、このボスをボーナスありで倒せるかでエンディング分岐 Goodエンド・・ LAST LETTER I am cyborg humanity. Cyborg animals. Cyborg flowers. A cyborg world. 疑似構築されたヒト 疑似構築されたケモノ 疑似構築された花 疑似構築された世界 And my name is the Guardian. それがわたし 守護者の名を冠するモノ [Soldier/Human], listen to me. 戦士/ヒトよ わたしのコトバをきいて下さい VAMBRACE Reffi Vasteel Original Deep Purple All the things [cre- ated using Vasteel /that surpass human power] have been destroyed [by me/by you]. かつて冥王星外部で 見出された[Vasteel] =[Rynex]は 多くのモノを 地球圏にもたらしました Iron Maiden A3 (Armament Armed Arm) Their number was too great. but has now been reduced to the proper level. The world will cont- inue as it was befo- re. 0/1相転移炉、モノポール 超導体理論、時空ポテンシャル 連結理論、etc... それまでヒトの 知り得なかった超技術の数々 長いので次のレスに続きます 317 :サンダーフォースⅤ:2006/11/09(木) 10 40 10 ID +hO74ZNd0 Guardian s Knight Vasteel Original Unknown Unknown The living creature- s of this planet will continue to [ rejoice in/fear] battle.and [die in/ live by] combat. But even in a world of minor warfare. one oversight could mean... その技術でヒトは ”GUARDIAN”を-- わたしを生み出しました そして…… わたしは知りました RVR-01 GAUNTLET RVR-02 VAMBRACE The existence of Vambrace wi- ll once again cause humanity to embrace mass death and de- struction,just as Vasteel did. [Vasteel]は 力をもたらし、 そしてヒトは --多すぎるヒトはやがて、 過剰な滅びと 殺戮の未来を選ぶでしょう その事実は、”人類の守護者” たるわたしにとって、致命的な ストレスとして感じられます 318 :サンダーフォースⅤ:2006/11/09(木) 10 41 52 ID +hO74ZNd0 This I know. You know it too, do you not? [Soldier/human], わたしは、自らと共に、総ての 「Vasteel-Techn ology」を放棄します しかし……わたしの 手の届かない「Vasteel- Technology」が…… If you wish to safeguard the future of humanity,you must make sure humans can never again gain access to Vambrace... [VAMBRACE]が、 あなたと共にある [VAMBRACE]に-- 最後の[Vasteel]に 封印を…… [Soldier/Human], May fortune be with you... 戦士/ヒトよ-- あなたの前に祝福を Thunder Force V be over 319 :サンダーフォースⅤ:2006/11/09(木) 11 26 23 ID +hO74ZNd0 BADエンディング・・・ソニータイマーのおかげで見る前に壊されましたorz情報求む 最後にクリアー後に追加されるテキストを発見しだい書き込んでおきます
https://w.atwiki.jp/kakuto1/pages/112.html
408 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 2005/04/14(木) 11 37 35 ID 6Pwir1Eo 縦シューの雷電プロジェクトとDX、横シューのサンダーフォースVも忘れないでくれ。 雷電シリーズ 雷電プロジェクトは1 2、雷電DXは2の改良版で、共に移植度もほぼ完璧。 グラフィックは若干古めかしいものの、紫レーザーの破壊的なクネクネ感はかなり爽快。 個人的には難易度(ルート)選択やステージ追加で遊びやすいDXをオススメ。 サンダーフォースV こっちは武器を使い分けながら進むシューティング。 音楽やグラが格好良いのでレイストーム系が好きな方は是非。 47 :なまえをいれてください :2008/10/06(月) 00 09 21 ID CjUEmAUq サンダーフォースⅤ 音楽が良い。進める上で非常に気分を盛り上げてくれる。 効果音もしっかりしてるから弾を撃ち込んでる感が気持ち良い。 武器は5種類(7種類)あり、状況に応じて使い分けるのが面白い。 (でも基本2種類位しか使わないと思うが) やり方によってボスを瞬殺出来るのが妙な爽快感がある。 弾幕を避けるシューティングよりも、敵を撃墜するこの頃のシューティングが好きだなぁ。 でも高かったなぁ
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サンダーフォース サンダーフォース機体説明 敵リスト サンダーフォースII機体 コメント テクノソフトの開発したシューティングゲーム。 サンダーフォース 機体説明 エンテイ:FIRE LEO(ファイヤー・レオ) 敵リスト ミカルゲ:ダイラ サンダーフォースII 機体 エアームド:エクセリーザ コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 機体 サンダーフォースⅢ トゲキッス:ステュクス 敵リスト サンダーフォースⅡ ドンファン:ビックエレファント サンダーフォースⅢ バンギラス:ガーゴイル キングドラ:キングフィッシュ -- (ユリス) 2013-07-13 08 12 22
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登録日:2012/01/17(火) 00 40 47 更新日:2023/05/17 Wed 09 33 44NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 Last_Letter Legendary_Wings No. 1シューティング PS SEGA SS Steel_Of_Destiny TF ゲーム サンダーフォース サンダーフォースⅤ シューティング シリーズ完結作 セガ セガサターン テクノソフト 主役機交代 外伝 強すぎるフリーレンジ 神BGM 衝撃のラスト Thunder Force Episode Five. "The Vastian's Steel" サンダーフォースⅤ(Thunder ForceⅤ)とは、1997年にセガサターン用ソフトとして、テクノソフトから発売されたシューティングゲームである。 通称TF5・TFV・シリーズ完結作。 5年ぶりの新作であることや、ハードが上位機種になったこともあり、3Dでの描写になっているのが特徴。 一方プレイ感覚は2DSTGと同様でシステムも基本的に前作を踏襲しており、3D描画は演出面で活かされている。 前作のサンダーソードを発展させたシステムとして「Over Weapon」が新たに登場。(以下OW) これはクローの耐久力を消耗することによって一時的に武装を大幅強化するというもので、 これによって敵に大ダメージを与えたり雑魚を一気に薙ぎ払ったりなどが可能。これまでの作品にない爽快感を堪能できる。 発動・停止は任意なので、クローの消耗を抑えつつ使用という使い方も可能。 新たに弾や障害物を掠めることでスコアが加算されるスクラッチボーナスと、 タイムゲージが付いた敵を手早く倒すことによって最大16倍のスコアになるハイテンポボーナスが追加された。 一方、ボスの耐久力がOW前提となっている為、前作の問題点だった「サンダークローがないと不利」という事態が再来してしまっている。 また、「銀河連邦とオーン、そしてファウストとの戦い」が描かれた前作までと違い、突如地球が舞台になったため、多くのファンが困惑した。 ドリームキャストでTF6が企画されていたらしいため本来はそちらでストーリーを繋げるつもりだったのかもしれないが、それより先にテクノソフトが倒産してしまったため、前作までの伏線は尻切れトンボのままとなってしまう。 SS版はあっさりカンスト・処理落ちという諸問題がある。 楽曲は九十九百太郎が担当。過去作のフレーズを織り込んだメロディックメタルな楽曲群は評価が高い。 ゲームデザインだけで見れば大味な感は否めないものの、STGの醍醐味の一つである爽快感とカッコよさをひたすら追求した作風が大受けし、 シューターからは同年代の作品Gダライアス・レイストーム・アインハンダー等と同列と評価される傾向にある。 セガサターンマガジンの読者レビューでは当時衰退していたSTGにも関わらず、6週連続1位という快挙を成しえた。 翌年には「No. 1シューティング」というキャッチコピーを引っさげてPSに移植。描画性能や音源の違いから音声や演出が劣化・変化しているが、 SS版での問題点(特に処理落ち)が多数解消されており、追加要素もある。 ある爆撃が原因で一時期SS・PS版共に中古相場が高騰(1万円オーバー)していたが現在ではある程度落ち着いている。 また、ゲームアーカイブスでPS3とPSP向けに配信中。2016年4月に一度配信が停止してしまったが、全テクノソフト作品のライセンスを取得したSEGAによって再開された。 ●ストーリー 西暦2106年。冥王星外部にて人類外知性の建造した戦闘兵器を発見。 Vastian's Steel、人はそれを、『偉大なる者共が作りし鉄塊』…『Vasteel』と呼んだ。 西暦2139年。太平洋上に大型無人人工島『BABEL』と…管理システム『Guardian』及び、Vasteel-Tecnology研究施設を建設。 そして西暦2150年。何故なのかは、誰も知らない。自由意思を得た『Guardian』による全人類への突然の宣戦布告。 Vasteel-Technologyによって、生み出された、戦闘兵器群との第一次交戦。 そして、特殊戦闘機部隊『Thunder Force』による…『Guardian』及び、『BABEL』破壊作戦が開始された。 ●用語 ◆Thunder Force Ⅰ~Ⅳまでは『対オーン帝国対抗作戦』として使用されていたが、本作では特殊戦闘機部隊222、通称「Thunder Force」の通称として使用されている。 ◆Vastian 「偉大なるもの」の意。「Vasteel」を建造した外宇宙生命体であり、前作までの銀河連邦を示す。 ◆Vasteel 前作の自機RYNEXの残骸。詳しくは前作のED参照。 「Vastean's-Steel」の略で「偉大なるものの遺せし鉄塊」。様々な技術がVasteelを元に生み出された。 解析は一部を除いてほぼ終わっており、現在はBABEL内部に保管されている。 ◆Guardian Vasteel-Technologyによって生み出された人工知性。Vasteel Technologyの殆どを管理し、人類に多くの恩恵をもたらしたが、突如人類に反乱を起こす。 Vasteel Technologyによって作られた強力な兵器群と、旧世代の兵器の制御中枢を掌握する超干渉能力により圧倒的な戦力を誇るものの、 確実に勝てる所でも撤退したり、自分で自分の兵器を破壊するなどの不可解な行動も見せる。 その真意は…? ◆セネス・CTN・クロフォード シリーズ唯一の女性主人公で、『Thunder Force』隊長。現32歳。肉体年齢は20歳。 CTNはクローンを用いた擬似的な不死の意で、彼女は死ぬたびにCTNクローンとして登録された18歳の肉体で蘇る。 ちなみに2回死んでて色白のロリババア。 同人CD版サントラ「Lost Technology」での声優はドm…児玉さとみ。 ◆Reffi RVR機のナビゲーションシステム。 Guardianの干渉からの機体保護や火器制御・思考同調によりパイロットを補佐する。 元ネタはリフ(Riff)からか。ちなみにVerはSS版が1.02でPS版は1.03。ビュアーモードのみ1.04。 [自機解説] ※RVRとは「Refined Vasteel Replica」の略であり、Vasteelの模造品。名称は全て防具に由来。RVRの名称は三菱の自動車が元ネタ。 ●RVR-01 GAUNTLET 前半主役機。 「兵器としてのVasteelの再現」がコンセプトであり、砲身にカバーが取り付いてることを除けばRYNEXに酷似。OW発動時にカバーがスライドする。 なお、OPでは砲身を完全に開いた状態が確認でき、シューティングゲームヒストリカで再現も可能。 カラーリングはFIRE LEO系と違い、青と白基調。 『Thunder Force』の主力機として活躍するが、セネス機を除き4面までの戦闘で全機撃墜されてしまい、セネス機もVAMBRACEへの換装のためにコクピットブロックを残して解体された。 デザインの元ネタはSガンダム。 名称は篭手の意。 火力特化のEx・速度特化のHis・量産性重視のEの派生機が設定上存在する。 Eは5面の背景でも登場し、PS版で隠しコマンドで全機使用可能。 ●RVR-02 VAMBRACE Vasteel-Tecnologyと人類の最先端技術を掛け合わせた新型。5面からの主役機。 設計過程でコストに問題が生じ、後半に登場する試作機しか現存しない。 武装が一部変更され、クロー回復速度も向上している。OW発動時は光の翼こと、第6のOWにあたるイシュターエッジを展開する。 元ネタは多分ΖプラスのWR。 名称は腕甲の意。 ●RVR-02B BRIGANDINE VAMBRACEに支援ユニット「BRIGANDINE」を装備した形態。 単体での大気圏突破能力に加え、CRAW強制増殖機構によってOWが使い放題。更に強力なシールドも兼ね備える強行型。 因みに公式設定での読みは「ブリガンディ」なのだが、ファンから良く「ブリガンダイン」と呼ばれる。「シューティングゲームサイド」で組まれたシリーズ特集でも後者の読みが使われていたのでこちらも半公式化しているといっていいだろう。 まかり間違っても大気圏離脱ブースターではない。推進力強化と強行突破に特化した武装である。 よくデンドロ呼ばわりされるが、モチーフはハミングバード。 名称は胴鎧の意。 因みに設定上はGAUNTLETとの合体も可能。 ●武装 ※クローを装備することにより、LEVEL0→1→2→3(最大)と微強化されていく。 ツインショット→ブレイド・OW:ソード 毎度お馴染み2連ショット。ブレイドは前作とほぼ変わらないが別に罠武器ではない…が、フリーレンジが強すぎて空気。 OWは前方に断続的にレーザーを発射。性質・名称から前作のサンダーソードを思わせるが、性能は普通…というより微妙。一応シンプルな分使い勝手はいい。 BRIGANDINE時もOWは変わらず。 バックショット→レールガン・OW:チェイン 毎度お馴染み前後方向にノーマルショット。従来作に比べて後方への弾が大型化しており威力も高いが、連射力が落ちている。 レールガンはブレイド同様Ⅳとほぼ変わらず。 OWは稲妻を後方に連射。一旦前方に展開するため、前面の敵にも当たる。 レールガンは減衰無しだとOW並みの威力であり、コンティニュー時のラスボス戦ではこれの使い方がキーとなる。 BRIGANDINEの場合、上下後方に高威力の貫通レーザーを発射。移動しながら放つと地味に射角が変わる。火力はフリーレンジに劣るが5面ボス第2形態の部位破壊にはこちらの方が便利。 ウェーブ・OW:スペル Ⅲと同名武装だが性質は少し異なり、前方に空間振動波を断続的に発射。地形を貫通する。 威力が低すぎて小型機の相手以外で4・6面くらいしか出番が無い。OWは範囲・威力強化だがド空気。 ただしフリーレンジ封印プレイをするならこれの使い方が重要になってくる。 フリーレンジ・OW:ウィップ バランスブレイカー。IVのフリーウェイの発展型。 自機と逆方向に動く四角推のターゲットサイトを展開し、サイト内の敵に自機から3束・クローから1束ずつのレーザーを浴びせる。 ボタンを押している間(発射時)は射角固定される。敵が自機と近いほど威力が向上。 OWは超強化された稲妻レーザー。クローの消耗は最も低い。 デタラメな威力、百発百中の命中精度、広い射角など反則性能過ぎるが、破壊のカタルシスを最も味わえる武器。 一応、サーチ出来ない対象が居るのが弱点。 ハンター・OW:ニードル 毎度お馴染み高速追尾弾。今回は地形貫通しない。 フリーレンジの壊れぶりに隠れがちだがこっちも強すぎる。場所によってはこっちの方が便利なことも。 OWは針状の追尾弾を高速連射。展開時の変化中にも攻撃判定があり、密着して撃つと威力が大幅に上がる。 CRAW 綴り・設定は変わったが呼び名は以前と同じクロー。90兆のナノマシンとコアブリッドで構成された支援ユニットで、外殻が無く光球となっている。 意図的に暴走(ゲーム上は耐久力の低下)させることにより、OWを発動することが可能。 消耗しきった状態で被弾すると消滅してしまうが、時間経過により自動回復する。 3つ(Exのみ2つ)まで装備可能だが、前作までと違い回転速度が遅いのでやや防御に使いづらい。 装備したまま撃破されると画面中に散らばるが、バウンドしつつ一定時間留まり、再取得すると全快状態で再装備される。 シールド 耐久力3発。機体に纏わう帯状のエネルギーという感じ。 被弾すると変色する為、耐久力を把握し易い。 ●ステージ ◆1面-「No Blue」 BGM-「Legendary Wings」 海上。殆ど演出面。BGM「Legendary Wings」の転調部分はIIIの「Back to the fire」の前奏部分のフレーズ。 ボスは空水両用型の機動兵器「DEEP PURPLE」 ◆2面-「Wood」 BGM-「Beast Jungle」 ジャングル。Guardianが生体兵器の実験を行っていた場所らしい。 スクラッチ稼ぎ名所だが判定が解かりづらいので事故らないように。 ボスはレギオンにそっくりな「Iron Maiden」 弱点部位が分かれているので普通に戦うとやや手間だが、フリーレンジを使うと僅か数秒でケリが付いてしまう。 ◆3面-「Human Rord」BGM-「Rising Blue Lightning」 ビル群。ここも演出面。 実は元々ハイウェイ上の戦闘予定だったらしく、ステージ名やバイク型の中ボスはその名残。 ボスは多脚型の可変戦車「A3(Armorment Armed Arm)」元ネタはアラバマ3から。 ◆4面-「Guardian's Guardian」 BGM-「Cyber Cave」 BABEL強襲。コンテナ地帯はスクラッチ名所。オブジェクトの破壊にはウェーブが役立つ。 ボスは巨大戦闘機形態に変形する可変ロボ「Guardian's Knight」。Guardianに奪われた人類側の戦力のうち1機らしい。 超大型ビームソードや高難度時の弾ばら撒きには要注意。初見だと撃破後に……してしまうことも。 ◆5面-「Judgement Sword」BGM「Steel Of Destiny」 支援ユニット「BRIGANDINE」を装備したVAMBRACEとドッキングし、艦隊戦・迎撃機を薙ぎ払いつつ敵母艦ジャッジメントソードを目指す。 1面同様BGMと演出のシンクロから人気が高い。 ボスはステージ後半に割り込んでくるRYNEXこと「Vasteel Original」。3種類の強化外装を取っ替え引っ替えしてくる。 ボス戦戦のBGM「Duel Of Top」は、前作のOP「Lightning Strikes Again」のアレンジ。 余談だがボス出現時のアラートを訳すと「全てはここから始まった」となる。 …見れば解るが封印の儀式などではない。そんなことを言う人はどれだけ目玉が腐っているのだろうか。 ◆6・7面-「From The bottom of One's hart」 BGM-6面「Electric Mind」/7面「The Justice Ray Part2」 電脳空間。 硬い敵や攻撃を当てづらい敵が地味に多く、うっかりフリーレンジを無くそうものならかなり苦しくなる。 処女受胎なボスを撃破後、実質7面でGuardianとの決戦。 最終形態の攻撃が苛烈で、かつ前作の最強武器サンダーソードを使用する挙句、 実体化させて振り回してくる…のだが、これが場合によって画面の2/3を埋め尽くすと洒落にならない。 また、雄叫びを上げながら自機を捕らえて噛み付く攻撃はシールドが最大状態でも死ぬ(噛み付かれている内にシールドが減少する)。 噛み付き・サンダーソードは予備動作はあるので絶対に回避するように。剣実体化後?根性と運でしのいでください。 ちなみに開発スタッフ曰く「フリーレンジでさっさと倒してね」というニュアンスらしいが、ぶっちゃけフリーレンジがあってもかなりきつい。 PS版では頭部の耐久力が大幅に引き下げられているおかげである程度倒しやすくなっている。 restart system "GUARDIAN" worldnet break down memory error memory error memory error memory error memory error memory error memory error memory error memory error memory error memory error memory error memory error memory error memory error memory check ok playback "LAST LETTER" ネタバレ 「戦士/ヒトよ―あなたの前に祝福を」 トゥルーエンドである「Last Letter」では、Guardianが反乱を起こした真意が明かされる。 結論から言うとGuardianは狂ってなどいなかった。 「彼女」はVasteel-Technologyのもたらす力が、やがて人類に過剰な滅びと殺戮の未来をもたらすことを知ってしまったのである。 そして彼女が導き出した滅びを回避する方法は、「Guardian自身を含めた、全てのVasteel-Technologyの放棄」。 即ち今回の事件だったのである。 Guardianは、「最後のVasteel」を除く全てのVasteelを破壊した後にワールドネットからVasteelに関わる情報を消し去り、計画は成功したと告げる。 そして世界の滅亡を望まないなら最後のVasteel、すなわちセネスのVAMBRACEを封印してほしいと言い残した。 その後セネスがどんな決断をしたかは明示されていないものの、本編終了後に機体と共に行方不明になっているらしいため、恐らくGuardianのメッセージを受け入れて3度目の死を選んだと思われる。 「人間を種として保護するために、その固体総数を管理しようとしたものの、人間自身の抵抗によって目的を達成しえず、自壊を選んだ」とかでは断じてない。 ●MD版 元々はMD用タイトルとして製作されていたが、一度お蔵入りした。 5面BGMであり人気曲「Steel Of Destiny」は元々本作の1面BGMとして用意されていたもの。 ●タイトル 元々ローマ字のⅤではなく、英字のVのタイトルで製作されていた。 これは物語自体ほぼ外伝なのとVasteelに引っ掛けていることから。 ●シューティングゲームヒストリカ これまでガレージキッドで本作の主役機「GAUNTLET」はリリースされていたが、 2010年に「シューティングゲームヒストリカEX」としてマスプロダクトモデルが発売されている。 「BRIGANDINE」を含む全形態の再現(5面にのみ登場する擬似キャノピー付属)が可能。特に「VAMBRACE」・「BRIGANDINE」は初の立体化。 また、通販やコミケ限定販売として設定上のバリエーション機もリリースされていた。 現在は生産停止中で元々高額アイテムということもあってか価格相場が恐ろしく、入手困難。 追記・修正は難易度MASTERをクリアしてからお願いします。 <画像出典 サンダーフォースVPerfectSystem PSP版タイトル画面より (C)1996,1997 Technosoft Co.,Ltd. / Published by Twenty-One TecnoSoft div. 2016 (C)SEGA △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ローマ数字の「Ⅴ」がXになっちゃってる… -- 名無しさん (2013-05-18 18 53 24) シューティングゲームヒストリカのはパーツの組があまり良くなくて評判イマイチだったし青は一度再販されていつのまにかプレミアだから分からんもんだな、あみあみ版とコミケ版は再販かかってないし特にコミケ版は少ないから分からなくはないけど -- 名無しさん (2015-05-26 10 48 51) ゲームアーカイブスで落としてやってみたが、クソ難しいけど中々面白い。 -- 名無しさん (2015-11-19 11 53 12) 気になったからゲームアーカイブスで買おうと思ったら配信終わってた…残念 -- 名無しさん (2016-07-10 15 19 28) ↑聞いた話じゃ中古品だと2万はするそうな -- 名無しさん (2016-07-10 17 17 15) 【朗報】Google PlayとiTunes StoreでⅡ〜Ⅳと一緒にサントラ公式配信スタート -- 名無しさん (2016-08-22 08 55 17) 配信再開ヤッター! -- 名無しさん (2016-12-12 14 21 52) 当時のSTGのEDが大体BADやほろ苦い系が主流だったから、このEDは衝撃的だった -- 名無しさん (2017-09-02 02 03 01) ↑悲しくて泣けるSTGは結構あるけど、感動して泣けるSTGってこれ以外だとなかなかないよなぁ… -- 名無しさん (2017-09-03 10 35 20) 一応サンダーフォースVIもあるんだけど…アレはゾルゲが余計なこt(粛正されました) -- 名無しさん (2020-06-21 14 59 14) ↑3 これと怒首領蜂大往生のレイニャンEDは泣いたな…Last Letterは音楽も相まって完全に泣かしにきてる -- 名無しさん (2023-05-17 09 33 44) 名前 コメント
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サンダーフォースⅥ セガより2008.10.30発売のPS2用ソフト 横スクロールSTG「サンダーフォース」シリーズの6作目 5種類の武器を使い分けて、戦う硬派なSTGです。 11年ぶりの続編
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登録日:2011/09/27(火) 17 58 20 更新日:2022/06/28 Tue 10 28 43NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 MD SS TF ←トランスフォーマーではない X68000 ゲーム サンダーフォース サンダーフォースⅡ シューティング セガサターン テクノソフト メガドライブ 飛びたてエクセリーザよ! オーンの野望を打ち砕くのだ! サンダーフォースⅡ(Thunder ForceⅡ)とは、1988年に家庭用PC・X68000用ソフトとして、 テクノソフトから発売されたシューティングゲームである。通称TF2・TF。 翌89年にはアレンジ加えたメガドライブでの移植作「サンダーフォースⅡ MD」を発売した。 なお、遊戯王は関係無い。 前作、X1用ソフト「サンダーフォース」はゼビウスやボスコニアンを組み合わせた様な全方位スクロール型のSTGだったが、、 本作より全方位ステージと横スクロールステージを交互に進行するゲームになった。 アーケード移植が盛んだったX68000(以下X68k)では初のオリジナルSTGであり、大ヒットとなった。 難易度はかなり高い。シリーズ最高峰とファンからよく言われる。特にX68k版。 エクステンドは比較的し易くガンガン残機が増えるのだが、死んだら全ての武装を失う為、非常にリカバリーが厳しくなっている。 残機でゴリ押しして下さいと言わんばかり。 不評だったのか、以降の作品での死亡時は「オプション兵装クローとその時点で装備している武器のみ」失う様になった。 また、初見殺しギミックの多さやブレイカー取らない限り死なないと抜けれない地帯(X68k版)等、意地の悪い部分も多々見られる。 ちなみに、全方位ステージは不評だった為、Ⅲ以降は廃止された。 シリーズの原点なのに…。 [ストーリー(X68k版OPより抜粋、一部追記)] 銀河連邦最高の防衛力を持つ惑星レダが、何者かの莫大なエネルギー攻撃により、一瞬にして爆破・消滅した。 それはオーン帝国(Ⅳまでの敵)脅威の超兵器、戦闘要塞プレアレオース恐るべき力であった。 事態を重く見た連邦軍司令部はオーン近辺の各戦闘部隊にプレアレオース破壊指令・作戦名「サンダーフォースⅡ」を発動した。 銀河連邦と言っても円谷プロとは関係ない。 ちなみに1作目の主人公「エイドラ」は前線部隊長という設定。 [自機解説] ●FIRE LEO-02 EXCELIZA 前作の主役機「FIRE LEO」の地上攻撃艇としてのノウハウを受け継いだ新型戦闘機。 複座機で男女(パイロットとオペレーター)相乗り。 全方位ステージでは、ショットと同時に地形物を破壊する対地攻撃を放つ。 やたら武装が多く、とっさの武装切り替えが難しい。 MD版では使用ボタンが増えて武器変更がし易くなったが、横ステージ武装が弱体化しやがった。 ●全ステージ共用武器・及び支援兵装 ツインショット→レーザー 前方に2連装のノーマルショットを発射。シリーズお馴染みの武器。 強化武器としてレーザーに切り替わる。こちらは全方位ステージでは断続的に発射し、横ステージでは2連装の貫通レーザーを発射する。 バックファイアー 前後1WAYのノーマルショットを発射。Ⅳ・Ⅴではバックショットに名前が変更された。 ハンター 威力は低いが、高い追尾性を持つ青い高速エネルギー弾。本作で登場以来、以後レギュラーとなる武器。 全方位ステージの武器では対地攻撃が唯一出来ない。 横ステージでは追尾性がアホで、障害物まで追尾することがある。 多分某腋巫女の某ホーミング弾の元ネタ。アルゴリズムがそのまんま。 クロー(CLAW) 攻防一体型の支援兵装で、通常弾を防ぐ事が出来、自機の周りを回転しながらノーマルショットを発射する。 クロー自体にも攻撃判定がある。2基まで装備可能。 「ロール」と言うアイテムを取ると一定時間回転速度が2.5倍になる。 ハンター同様レギュラー装備となる。Ⅲ・Ⅳでは取得すると2基同時に展開。 全方位ステージと横ステージで別々に取得状態が設定されてる。なんでだ。 なお、別にオーン帝国由来の兵器ではないのだが、そんな与太を主張してる馬鹿が一名居る。 ブレイカー 一定時間無敵になるバリア。要らない所で出ることが多い。 以降の作品に登場するシールドのプロトタイプ。 ●武装 ※X68k版のみに登場する武装は(X)・MD版のみ登場する武装は(M)と表記。 [全方位ステージ] ワイドショット バックファイアーの強化装備。前方3WAY・後方1WAYの弾を発射する。 ウルトラセブンは関係無い。 ファイブウェーブ 前方5WAYの衝撃波を発射。火力は低いが攻撃範囲が広い。 デストロイ 対地攻撃が3WAYになるが、滞空攻撃はノーマルショット1WAYのみになる。 MCM(X) 自機と同じ動きをするミサイル。産廃1。 クラッシュ(M) 4連リング弾を発射する。 [横ステージ] メガフラッシュ バックファイアーの強化装備。前方3WAY・後方2WAYの弾を発射。 ウェーブショット 螺旋軌道の2WAY衝撃波とノーマルショットを前方に発射。衝撃波は地形を貫通する。 ダライアスは多分関係無い…と思う。 アトミック(X) 名前は凄いが普通の対地空2連ミサイル+ノーマルショット。 サイドブラスター(M) 上下垂直に衝撃波+ノーマルショット。産廃2。なんでアトミック消したし。 サイドワインダーと名前が混同するので紛らわしい。 サイドワインダー(X) 凄い連射力のミサイルを前方に発射。名の通り弾にワインダーがかかる。ボスキラー。 MDではスプライトオーバーを引き起こすのでリストラ。 ノーヴァ(M) ノーマルショット+移動方向と逆方向に3WAYのリング弾。Ⅳに登場するフリーウェイの原型。ボス秒殺専用。 [MD版の変更点] 容量の関係上、ステージ数が減少した。 画面表示が縮小。特に全方位ステージではこの所為で激突死をとてもし易くなった。 実はX68kよりMDの方が解像度は高いのだが、処理速度の違いやスプライト・背景制限が原因。 上記仕様に伴い、MD版は背景処理がやや寂しくなった。 全方位ステージのアイテム登場アルゴリズムが変更、レーザー取りにくいって。 全方位ステージの全マップ表示が廃止。迷子になりやすくなった。 全方位ステージを手早くクリアしたり、横ステージの撃破率でスコアが加算されるようになった。 音源の違いの都合上、アイテム取得時の台詞発声の際にBGMが止まる。SS版では仕様が違う為、一応解消。 上記と同じ理由で曲の音色が少し違う。ただし新曲も追加されている。 [ SS版ゴールドパック1について] MD版の移植だが、FM音源のエミュレートが出来なかった為CD-DA音源に変更。 CD-DAなのは良いが、曲が1ループ。これはⅢとのカップリング移植が原因。 効果音が減ってる。何故。 MD版は細かい変更点はかなり多いが、概ね良好な移植であり、 コンシューマー作品としては敷居は高いものの、名作として高い評価を得た。 これを切っ掛けにテクノソフトはPCからメガドライブ主体のソフト制作にシフトし、 本シリーズに限らず、日本でのRTSの開祖「ヘルツォーク・ツヴァイ」や、ロキ兄さんが一部に定評のある「エレメンタルマスター」を発売したり、 コンパイルの「デビルクラッシュ」の移植を行ったりしている。 実は本作がMDでの初のサードパーティ作品である。 完全に余談だが、後に「武者アレスタ」「蒼穹紅蓮隊」「バトルガレッガ」を手がけた、現ライジング取締役の外山雄一氏は元テクノソフト社員。 テクノ在籍時代に手がけた作品では凄まじくアレな隠しメッセージを入れており、本作についても色々アレな事を書いてた。 ただ、彼が社内会議で「サンダーフォースⅡ作れば?」と言ったのが発端らしく、 ある意味ではシリーズ存続の発起人とも言える。 後、前述の「ヘルツォーク」は元々この人の作品。 追記・修正お願いします。 <画像出典 サンダーフォースⅡMD 実機タイトル画面より (C)TECNO SOFT 1989 / Published by Twenty-One TecnoSoft div. 2016 (C)SEGA △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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サンダーフォース 機種:X1,PC88,PC80,PC60,MZ 作曲者:吉村功成 発売元:テクノソフト 発売年:1983年 概要 サンダーフォースシリーズの第1作目。 一見『ゼビウス』にしか見えないが、8方向に高速スクロールできるという当時としては画期的な作品。 BGMは最初のX1版には存在しないが、他の各移植版についてはBGMが追加された。 メインBGMはクラシックの「ウィリアム・テル序曲」が使われており、地下面(ダイラデイザー)のやたらおどろおどろしい音楽も特徴。 またX1版とMZ-1500版はゲーム開始前に合成音声で「サンダアァーフォォォーーズ」と喋るのが話題となった。 作曲者は不明だが、おそらくこの作品のほとんどをプログラムした吉村功成氏だと思われる。 収録曲 曲名 補足 順位 Main Theme ~Guillaume Tell Overture~ 地上面ロッシーニの「ウィリアム・テル序曲」 Boss Theme 地下面ダイラデイザーBGM Stage Clear ステージクリア Game Over ~Guillaume Tell Overture~ ゲームオーバー Name Entry -Ranking 1st- ネームエントリー(1位) Name Entry -Ranking 2nd or lower- ネームエントリー(2~5位) サウンドトラック Technosoft Music Collection - THUNDER FORCE I II -