約 1,013,583 件
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/6617.html
「ハイこちらクソレストラン …ご予約で?」 漫画『ONE PIECE』の登場人物。主人公モンキー・D・ルフィ率いる海賊団“麦わらの一味”の料理人。 CVは 平田広明 氏。 少年時代は後にチョッパー役を演じる 大谷育江 女史。 グルグル眉毛と常に咥えているタバコ、そして黒いスーツがトレードマークのコック。 そこから繰り出される様々な足技から「黒足のサンジ」の異名を持つ。 初期案ではその特徴的な眉毛からナルトと名付けられそうになったが、奇しくも『NARUTO』の連載が始まったためボツになった。 コックという職業柄、包丁の扱いも一級品である。その気になれば包丁で一流の剣士顔負けの剣戟が出来る。 しかし「手や包丁は料理をするためのもの」と言う信念を持っているため、戦闘に用いるのはもっぱら足技。*1 これらの足技は肉の部位やその料理法などから名前が取られている。それだけのこだわりがあるのに粋がって厨房で煙草を吸うのは料理人としてどうかと思うが あとどれだけ強力な蹴りを行使しても耐えられる靴も何気に相当な一品である。 整形(バラージ)ショットによる相手の顔面の整形も(偶然ではあるが)会得しており、後述のデュバルとの一方的な因縁もコレにより解決。以降は良き協力者となった。 丁寧な接客(※ただし女性に限る)やテーブルマナーなど、一応海のコックとしての礼儀は心得ているようだが、 一方で言葉遣いに関しては口癖が「クソ○○」であるなど、お世辞にも礼儀正しいとは言えない。 クレームがついたのか初期ほど何にでも付けることは無くなったが。 喧嘩の腹いせに弁当にカミソリを入れるなど料理人以前に人としてどうなのかということもやっている。相手はバリバリ音を立てて平然と食ってたけど。 綺麗な女性を見るとナンパせずにはいられない性格。フェミニストで同じ海賊団のナミやロビンにはいいように扱われている。 そんな性分なのでルフィが女ヶ島に飛ばされていたことを2年後の合流時に知ると、声にならない怒りをルフィにぶつけてゾロに突っ込まれている。 夢は東西南北全ての海の食材が揃っているという幻の海オールブルー*2に辿り着くこと。スケスケの実を食べて女湯を覗く夢は破れた 悪魔の実の力もなく武器も一切使わないが、戦闘力はルフィ・ゾロに次いで高い“麦わらの一味”No.3の実力者。 特にゾロとは犬猿の仲でやたらといがみ合うが、緊迫した場面では意見も取り入れ、戦闘でも息が合う。 男性メンバーの中では頭も回る方で、戦闘力も申し分ないため、普通の戦いだけでなく裏でサポートすることも多い。 女性に優しく男には厳しい典型的な気障キャラ……と思わせておいて、実際には口が悪いだけで性別に分け隔てなく優しい。 第三者を助ける際にも率先して動くことが多く、その行動が後々一味全体の助けになることもある。 また仲間意識も強く、身内を傷つけられると激昂するシーンも多かったりする。 ルフィとウソップの口論の際は冷静に仲裁しながらも、ルフィが「従えないなら船を降りろ」と言いかけた瞬間に蹴り飛ばして阻止し、 それだけは絶対に言ってはいけないと詰め寄り、頭を冷やさせている。 逆に言えば裏方役が多くなっているため、まともな相手と戦っていないのも災い(幸い?)して、 本人の希望とは逆になかなか賞金がかけられず、海賊団全員が賞金首にされた際も、 念願叶った上に7700万ベリーと初頭の手配としては破格の額と思ったら、 (写真を撮った海兵のミスで写真が入手出来ず)本人と似ても似つかない似顔絵だったり、単行本数巻分出番が無くなったりと苦労に耐えない。 おまけに、その手配書のせいで奇跡的に似た顔であったデュバルから因縁を付けられてしまったことも。 過去に遭難した際の経験から、「腹を空かせている奴は敵でも食わせる」という信念と、 小さい頃から教えられた「女は蹴ってはいけない」と言う騎士道精神を併せ持っている。 この二点(特に後者)はサンジの明確な弱点となっており、度々危機に陥っている。 ちなみに「女を蹴ってはいけない」と言う騎士道精神は、スリラーバーク編において、 彼から切り離された影を植えつけられたゾンビペンギン(ただし顔が犬)も忠実に守っていた。 ゾンビのローラやいかついシャーロット・リンリンですら例外ではない(後者は攻撃をそらすために足で防御はした)。 かつては海上レストラン「バラティエ」*3の副料理長を務めていたが、バラティエを襲ったクリーク一味との一戦を経てルフィの仲間となる。 料理の腕はもとより、船員の栄養管理や食材の配分を行う「海のコック」としての技量も一流であり、麦わら海賊団を支えている。 なお、幼少の頃から客船のコック見習いとして各地を旅してきたため、 東の海で結成された「麦わらの一味」初期メンバー5人の中では唯一出身地方が違う(北の海生まれ東の海育ち)。 新世界編以降はビジュアルが変更され、ヒゲが濃くなった他右目が隠れるようになった。 この時初めて、左の眉毛は右と逆に目頭側が巻いていることが判明した(表情交換出来るフィギュアーツでも片側しかなかった)。 両目とも出したら中々面白い外見になりそうである また、住人全員がニューハーフというカマバッカ王国に2年間滞在した影響で精神的に追い詰められたことから、 一時的にではあるがオカマ道に染まり、またその環境故に本物の女断ちが続いたせいか女性に対する免疫が弱くなってしまう。 当初は女性を一目見るだけで大量の鼻血を出してしまう程であり、人魚のいる魚人島では冗談抜きで命の危機に陥ったが、 輸血をしてくれたオカマのおかげで命を取り留め、その後はどうにか元の免疫を取り戻した。 もちろん上記の悪影響だけでなく、カマバッカ王国に伝わる「攻めの料理」(例えるならアイルーの作った料理のようなもの)による、 体づくりの補助も可能になった。 習得の過程で「新人類(ニューカマー)拳法」の使い手達と戦ったことにより足技のキレも向上しており、 ニューカマー達からの逃走中に追い詰められた際に六式(海軍の秘密機関CP9が使う武術)の「月歩」(簡単に言えば空を歩く技術)を自力習得している。 条件付きだが、ルフィも移動技の剃(ソル)を使える。 以前は空気と蹴りとの摩擦で出していた炎が、オカマに囲まれたことへの怒りの感情から水中でも出せるようになった。 + …摩擦で足から炎を出す程の技? 44巻146ページの読者質問コーナーにて。 Q.おだっち、はじめまちて!!ついに送っちゃったよハガキ。まじめな質問だからちゃんと答えてよ。 ジャブラをサンジがやっつけちゃったあの技!!あんだけジャブラ熱がってんだから温度ってヤバいんじゃね!!? あれサンジは「熱っ!!」ってなんないの??答えて! A.何を言ってるんだよ…。 何を言ってるんだよーーー!!! キミの目はふし穴かァっ!!!あの闘いでキミは一体何を見てたんだよ!!!足が熱い!? 熱いわきゃねェよ!! だってサンジの心は、もっと熱く燃えてたじゃないか!!! …尾田先生、お茶目ですね。 彼名義のレシピ本『サンジの満腹ごはん』というものも実際に販売されていたことがある。 また、『食戟のソーマ』の作者が書いたスピンオフの読み切り『食戟のサンジ』も掲載されたことがある。 + サンジの出自 本名は「ヴィンスモーク・サンジ」。 大昔に北の海を制圧した人殺しの一族「ヴィンスモーク家」の三男であり、ジェルマ王国の王族である。 父であり国王のヴィンスモーク・ジャッジにより「血統因子」の操作をされており、 生まれる前から優秀な兵士になるよう、言わば人体実験をされていた。 しかし母がそれに反発し、結果兄弟の内一人だけ血統因子の操作が成功しなかったのがサンジである。 それ故幼い頃は優秀な遺伝子操作を受けた他の兄弟に後れを取り、父や他の王族に迫害を受けていた。 だがある時北の海から東の海へと侵攻する際、同じく感情だけは失っていなかった姉レイジュの手により脱出し、 以降は上述の通りゼフの下でコックとなり、そしてルフィの仲間となっている。 ご存知の通り、現在では麦わら一味や兄弟とも(彼らと違い長年コック業に専念していたにも拘らず)遜色ない戦力を持つが、 これに血統因子操作が関わっているのかどうかは明言されていない。 …登場から実に実時間で15年以上経ってから明かされた経緯であり、その因縁がトラブルを呼び込んでいる。 なお、それまでのストーリーをよくよく見返すと、 空島編の導入で北の海出身だと明かしたが、そもそも北の海と東の海は赤い土の大陸(レッドライン)と呼ばれる壁で両断されており、普通に通ることは不可能 アラバスタ編で名乗った偽名が「Mr.プリンス」 ゼフと出会う前は残飯をあさる同僚に嫌な顔をしたり味の悪そうな残飯を捨てる描写があった(幼くして働いている割に餓えた経験は無さそう) など、以前から彼の出自には謎が多かった。 また、読み返すと気付くことだが、サンジがジェルマ王国での過去を想起するような話題が出た時に限り、 サンジの顔が吹き出しなどで隠されて表情が見えないというさりげない伏線が張られていた (例:「出来の悪い弟をもつと 兄貴は心配なんだ」)。 家族もサンジと同じく時刻に因んでイチジ、ニジといった「数字+ジ」(女性は「~ジュ」、父親のみ「ジャッジ」)の名前が付けられている。 母の名は「ソラ」、子供達を狂戦士に改造されるくらいならいっそ…と、一度は自害を図るも失敗。 その後、自害の際に飲んだ毒の影響で衰弱し、唯一改造の影響を受けなかったサンジに安堵しながらこの世を去った。 あと、眉毛がグルグルしていないことから父親の遺伝だったことが判明 名前が「3時」とかけたネーミングだったことから、登場時から二人の兄と19人の弟(24時まで)がいるのではないかとネタにされていたが、 実際の所、弟はヨンジ一人だけだった。皆右は目尻側、左は目頭側がグルグルしている面白い眉毛を持つ また、他の兄弟もプリン(ポケモンじゃなくてサンジの婚約者)を一目見てメロリンしたり、 ルフィ達がビッグマムに捕らわれたことを聞いた際はナミをペットにしたがる等、 多少の選り好みしたり歪んだ価値観を持っているが、良くも悪くも眉毛以外の特徴でサンジの兄弟であることが窺える。 また、彼らは火花や電撃、毒を操ったり、怪力を発揮したりとそれぞれ固有の特殊能力を持っている。 血統因子操作の成果なのか、彼らが身に纏う強化服「レイドスーツ」の機能なのかは明言されていないが、 一部ではもし前者だとすればサンジの炎も実は摩擦熱や怒りの具現ではなくそれ由来の先天的な能力なのではとも考察されている。 もしもサンジが初期案のナルトのままだったら、ラーメンの具材もしくは中華料理で統一されていたのだろうか。 ヴィンスモークの悪名が加味され、ホールケーキアイランド編後の懸賞金額は一時期ゾロを超えていたが、 ワノ国編後はジンベエに抜かれて一味では4番目の10億3200万ベリーとなっている。 + 強化形態 ステルスブラック(おそばマスク) ホールケーキアイランド編でヴィンスモーク・ニジがモンキー・D・ルフィの服の中に忍び込ませたレイドスーツで変身した形態。 開発したのは実親であるヴィンスモーク・ジャッジであり、「ヴィンスモーク一家の戦隊スーツ制服」とも言えるものであるため、 当初は使用を拒否していたが、ワノ国編で正体を隠したまま動く必要があったことと、出し惜しみ出来ない状況にいたため変身するに至った。 足に仕込まれた浮遊装置・加速装置によりそれまで以上の加速力を実現しているだけでなく、 百獣海賊団の幹部の攻撃すらも耐えきる防具を備えている。 しかし最大の特徴は全身に映像を投影することで透明人間になれる能力である。 つまり念願の女湯を覗くと言う夢が叶ったのである。これが判明した後湯屋に行き、いざこざでタオルが取れたナミの全裸を無事至近距離で拝む事ができた。 結果として湯屋に来ていたナミ達を救出して離脱できたものの、ノゾキに関しては顔の原型がわからないほどボコボコにしばかれた。因果応報である。 ちなみにサンジがヴィンスモークの名前に纏わる「ステルスブラック」の名前を嫌がったので「おそばマスク」を名乗るが、 名乗りに同席したウソップとフランキーからは不評で、「俺たちに命名権をくれ~!」と嘆いていた。 ただ、「海の戦士ソラ」の愛読者であるトラファルガー・ローからは一貫して「ステルスブラック」と呼ばれている(ちなみにローはソラのファン)。 同じ北の海出身のバジル・ホーキンスやX(ディエス)・ドレークからもステルスブラックと同一視されている。 しかしワノ国編最終決戦においてレイドスーツが鍵刺激となったのか、生身で刃物を防げるなどの変調が起こり始める。 ジャッジの元同胞であるクイーンからその様を「かつてジャッジが言っていた強化外骨格と同じ」だと指摘されたサンジは、 肉体だけではなく精神すらも他の兄弟に寄り感情を失ってしまうのではないかと恐怖し、 「敵が女なら手も足も出ない生身の自分」でいるか、 「冷酷で無感情だが四皇幹部級のバケモノになり命令されれば誰の首でも取って来る科学の戦士」と成るかを迫られ、 苦悩の末に変身カプセルを踏み潰して破壊したため変身不可能になった。 しかし、生身のままでも強固な外皮・回復力を保持し、百獣海賊団最高幹部のクイーンすら補足できないスピードで動くなど、 強化スーツ無しでも常人を逸脱した肉体を得るに至った。 + そっくりさん? 「金髪で左目が隠れている」「レストランで働いている」「喫煙者」などの共通点から、『WORKING!!』の佐藤潤がよくサンジ呼ばわりされる。 というか『WORKING!!』の作者自身も自サイトの落書き置き場でサンジとモロ被りな点をネタにしている。 他にも、平田氏はアニメ『怪談レストラン』でオバケギャルソンというお化けのウェイターの役を演じており、 接客時の演技と従業員が問題を起こした際のキレ方から、よく視聴者から「サンジの幽霊」扱いされていた。 主演の『宇宙兄弟』に至っては、両親の声が田中真弓女史とチョー氏だったせいで、会話がサンジとルフィとブルックのリアルおままごとにしか聞こえず、 「俺たちはファミリー(「Family」の歌詞)」が脳内再生された人もいた。 ゲーム中の性能 『グランドバトル』シリーズでは原作を反映して全て足技であり、能力者ではないので飛び道具を持たない。 素早さは割と高めで全体的に攻撃の出が早く、敵の懐に入って連続技を決めるのが主な戦術となる。 攻撃力は標準だが、男性キャラとしては低め。 相手が女性だと全ての台詞が変わる(通称メロリンサンジ)のも大きな特徴。 コックだけに、何も操作せずにいると自分で食料アイテムを生成する(この時出す包丁にも攻撃判定がある)という小ネタも。 必殺技は打撃タイプの「羊肉(ムートン)ショット」が屈指のモーションの早さを誇る。 『2』で追加された新しいタメタイプの「仔牛肉(ヴォー)ショット」は強力だが、弧を描いて跳ぶため少々当て辛い。 ボタン溜めで距離が伸びるのである程度まで離れた足場からの奇襲は可能だが、対人戦だとバレバレ。 しかもCPUも一部の技は溜めてる間はガードし続ける仕様で、仔牛肉ショットもその対象だったため、 当てるよりもタイムアップまでタメ続けてライフの判定勝ちに持ち込む戦法で用いられる。 ちなみに同シリーズは原作の技をしっかり拾ってくれるのだが、 『1』の必殺技「バラティエディナー」、『2』の必殺技「アンチマナーキックコース」は何故か〆に敵を銃で撃ち抜く内容だった(原作では普通の蹴り技)。 蜘蛛が苦手なため、『ランドランド』ではサンジとナミ用の罠として、触れると一定時間混乱する(方向キーの入力を受け付けない)クモが配置されている。 こちらではコマンド入力で料理をして回復アイテムを生成し、特定の条件下で仲間に海賊弁当(回復アイテム)を渡してくれたり、 ダメージを受けた状態でステージクリアした場合も回復してくれる。 説明書にも「長丁場ならサンジがオススメ」と書かれており、全キャラで唯一二段ジャンプが出来るなど、移動面においても重宝する。 これが後の月歩に逆輸入されたのかは不明。 MUGENにおけるサンジ Wenchu氏がゲームのドットを使った新世界編以前のサンジが存在。ちびキャラだが等身は高め。 飛び道具を持たず、リーチも短く火力も低い。大会に出すならcnsでscaleとATKを上げておくといいだろう。 なお、MUGENでは対応させるのが大変なのか、相手が女性キャラでも台詞は変わらない。 AIはそこそこ動くものがデフォルトで搭載されている。 余談だが、mugenには女湯や混浴風呂のステージが作られているため、覗きどころか堂々と居座らせる事が可能。 「チョッパー…一つ覚えとけ 女のウソ は許すのが男だ」 出場大会 素晴らしき筋肉の祭典 JUS風キャラトーナメント JUS風キャラタッグトーナメント *1 例外としてウォーターセブン編では、小麦粉で出来た生地を鎧のように纏った相手に対して、 その生地を剥ぎ取るために包丁での戦闘術も披露していた。 同じくウォーターセブン編でメリー号を賭けたルフィとウソップの決闘をチョッパーが仲裁に入ろうとした際、拳で殴って止めている。 また、ワノ国編ではやむを得ない状況だったとはいえゾロを武器代わりに振り回して敵を攻撃している。 *2 東の海、西の海、北の海、南の海に生息している全ての魚介類が生態系を崩すことなく共存しているという、 作中世界で語り継がれている都市伝説のような海域。 あらゆる海の食材を一挙に入手できる夢の海域として、コックを目指す者なら一度は憧れを抱くとされているものの、 常識的に考えれば温帯と寒帯の魚類が共存できる場所などあるはずもないため、夢物語と言われているが……? *3 モデルとなったのは、作者がバイトとして働いていた「薔薇亭」というステーキハウス。 作者の働いていた支店は閉店してしまったが、本店はまだ営業しており、聖地として訪れるファンも多いとか。 サンジがギンに振舞った「焼きめし」もメニューにある。
https://w.atwiki.jp/saikyouman/pages/33.html
【作品名】星モグラサンジの伝説 【ジャンル】絵本 【名前】サンジ 【属性】モグラ 【大きさ】モグラ並み 【攻撃力】何でも食う 作中で食ったのは蛇・ダイヤ・ゴルフボール・フェンス・ショベルカー・隕石 地上に墜落すると大惨事になる危ない物質(たぶん放射性物質)を積んだ人工衛星など 2mほどの隕石なら一度に食える 【防御力】ヘビに丸呑みにされたが内臓を食べて殺した 大気圏突入で燃焼中の隕石にしがみついて無傷 またその隕石を食べても胃が焼けたりしない 農薬や攻撃力欄の人工衛星を食べても中毒症状をおこさない 【素早さ】常人視認不可の速度でフェンスを食い荒らした 空を飛べる 地上から流れ星を発見、飛んでいって燃え尽きる前にたどり着いた 【特殊能力】毒物は体内で中和して排出する環境に優しい存在 【長所】何でも食べて強くなった 【短所】さすがに幽霊は食ったことがない 宇宙には行けない 満腹になると眠ってしまう 1スレ目 23 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2011/09/17(土) 19 30 30.94 ID nKHPv/CW [4/5] サンジ ○エイドリアン・シェパード 食べて勝ち ×鬼瓦源十郎 重圧で動けなくなり負け ×ギャラクティカ男 象用パンチでやられる キャプテン・フューチャー ○サンジ 思考波勝ち ○鬼瓦源十郎 思考波勝ち ○ギャラクティカ男 反応速いからぎりぎりで思考波が間に合う ×夏柳竜之介 思考波も時間の壁は越えられない 射殺負け 綾崎ハヤテ ○キャプテン・フューチャー 射殺勝ち △夏柳竜之介 こっちの銃は当たらないけど小口径の銃では死なない 分け ×ロロノア・ゾロ 斬り殺され負け 美島ジュン ○マーティン・ブロディ 開始距離は4m弱 達人並の踏みこみの速さなら銃を構える前に何とか懐に飛び込める ○アドルフ・ヒットラー 同上 ×叶ヒロシ 見えないので射殺負け ×エイドリアン・シェパード タフなので射殺負け キラービー(八尾化)>夏柳緋鞘>ロロノア・ゾロ>夏柳竜之介=綾崎ハヤテ キャプテン・フューチャー>ギャラクティカ男>鬼瓦源十郎>サンジ>エイドリアン・シェパード 叶ヒロシ>美島ジュン>アドルフ・ヒットラー>マーティン・ブロディ>道下正樹
https://w.atwiki.jp/green0831/pages/173.html
異名 黒足のサンジ 肩書 客船コック見習い→海上レストラン副料理長→麦わらの一味コック 懸賞金 7700万ベリー 年齢 21歳 出身 北の海 師匠 ゼフ 身長 177cm 誕生日 3月2日 動物に例えると アヒル 初登場 第43話 最終登場 - 人気投票 第1回4位 第2回3位 航路 サンバス海域→コノミ諸島→ポルスター諸島→赤い土の大陸(双子岬)→サボテン島→リトルガーデン→ドラム島→サンディ島→ジャヤ→神の島→ロングリングロングランド→ウォーターセブン→エニエス・ロビー→ウォーターセブン→魔の三角海域→シャボンディ諸島→モモイロ島→シャボンディ諸島→魚人島→パンクハザード 関連項目 サンジの技
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/7173.html
登録日:2009/10/04 Sun 22 00 31 更新日:2024/02/07 Wed 11 58 50NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 いつの日かすごく面白い最期をとげそう 21歳 32 3時 Mr.プリンス ONE PIECE ONE PIECE登場人物項目 おそばマスク インフレについていったキャラ エンドレス眉毛 オービット号 クソ○○ グルグル眉毛 コック コメント欄ログ化項目 コーディネイター サンジ ジェルマ66 スケベ ステルスブラック スピンオフ主役 タズ・スカイラー タバコ ダーツ チビナス デザイナーベイビー トラウマ持ち ドスケベ ナンパ野郎 バラティエ プリンス ヘビースモーカー レイドスーツ ワンピース ヴィンスモーク・サンジ ヴィンスモーク家 三男 不運 全世界人気投票4位 初登場がクリーク編~ローグタウン編終了まで 北の海 喫煙者 四つ子 四皇最高幹部 変態という名の紳士 変態という名の騎士 変態紳士 変態騎士 外骨格 大谷育江 奇跡の星 女好き 女湯覗き 平田広明 恋はいつでもハリケーン 懸賞金10億越え 改造人間 改造人間←不完全体 料理人 料理人←家族の情景を生み出す職人 最初はナルト 武装色の覇気 残念すぎるイケメン 残念なイケメン 海賊 海賊王の両翼となる男 漢 炎属性 煙職人 犯罪者 王子 王族 空を飛ぶ×空を跳ぶ○ 結構重い過去持ち 自己犠牲 覇気使い 賞金首 透明人間 透明化 非能力者 顎髭 顔芸 食戟のサンジ 騎士道 麦わらの一味 麦わら大船団 黒足のサンジ 鼻血 食いてェ奴には食わせてやる!!!コックってのは、それでいいんじゃねェのか!!! 漫画『ONE PIECE』に登場する人物。 ●目次 【プロフィール】 【外見】 【人物】◆海の一流料理人 ◆騎士道精神 ◆仲間想い ◆頭脳派 【戦闘スタイル】◇2年後レイドスーツ 改造人間化 ◇技庖丁捌き 悪魔風脚(ディアブルジャンブ)による技 魔神風脚(イフリートジャンブ)による技 おそばマスク 【来歴】◇生まれ ◇ゼフとの過去 ◇東の海篇 ◇偉大なる航路篇 ◇新世界篇◆魚人島編 ◆パンクハザード編 ◆ドレスローザ編 ◆ゾウ編 ◆ホールケーキアイランド編地獄のお茶会 ◆ワノ国編おそばマスク参上 金色神楽 【余談】◇サンジの出自の伏線 ◇サンジの靴について ◇おそばマスクのネーミング 【プロフィール】 本名:ヴィンスモーク・サンジ 異名:黒足のサンジ 年齢:19歳→21歳 身長:177cm→180cm 懸賞金:7700万ベリー→1億7700万ベリー(生け捕りのみ)→3億3000万ベリー→10億3200万ベリー 肩書き:ジェルマ王国王子 所属:客船オービット号コック見習い→海上レストランバラティエ副料理長→麦わらの一味コック、麦わら大船団 所属船:オービット号→バラティエ→ゴーイングメリー号→サウザンド・サニー号 能力:月歩 覇気:武装色、見聞色 出身地:北の海(ノースブルー) ジェルマ王国 誕生日:3月2日(3=さん、2=じ) 星座:魚座 血液型:S型Rh−(現実だとO型Rh−) 夢:伝説の海「オールブルー」を見つけること 初登場:単行本5巻・第43話・『サンジ登場』 好きな食べ物:辛口海鮮パスタ、紅茶に合う物 嫌いな食べ物:こんにゃく(栄養がないから) 得意料理:全般(特にシーフード) 武器:形状記憶鎧「レイドスーツ」 イメージ動物:アヒル イメージナンバー:05、32(サンジ)、59(コック) イメージカラー:青 イメージマーク:後ろの骨がフォークとナイフ、左上に渦巻き眉毛があるコック帽をかぶったドクロ イメージ国:フランス イメージ県:京都府 イメージの花:デルフィニウム イメージ職業:美容師 家族に例えると:次男(不良) ニオイ:タバコと海の幸のニオイ 弱点:女性に甘い、気味悪い系の虫 家族:ヴィンスモーク・ジャッジ(父)、ヴィンスモーク・ソラ(母)、ヴィンスモーク・レイジュ(姉)、ヴィンスモーク・イチジ(兄)、ヴィンスモーク・ニジ(兄)、ヴィンスモーク・ヨンジ(弟)、ゼフ(育ての父) CV:平田広明、大谷育江(幼少期) 演:タズ・スカイラー(TVドラマ版) 【外見】 金髪に顎ヒゲ、くわえタバコに端がぐるぐるしたマユゲ(*1)、黒スーツ(通称の由来)。 また、髪の毛で片目が隠れている。 グルグル眉毛はトレードマークで、ゾロから「ダーツ(の的)」とあだ名で呼ばれたり、ルフィ達と別行動の際ウソップ達から「ぐるわらの一味」と言われたことも。 CP7のワンゼのように単純な相手だと、グルグル眉毛には目を回させる効果があった。 外見のモデルは俳優のスティーヴ・ブシェミ。 SBSで明かされた際、原作者はブシェミの出演作として映画『レザボア・ドッグス』を挙げていたが、同作でブシェミが演じた「ミスターピンク」は服装・髪型・顎ヒゲなどの特徴がサンジに似ている。 2年後、一味に合流した際にはアゴ髭が増量し、目の露出が右側から左側に変わっており、眉毛の渦巻きの位置が左右で逆であることが判明した(*2)。 ちなみに、インナーシャツも青から黄色に変化している。 【人物】 口調は粗暴で荒々しく、口癖は「クソ○○」。煙草を愛煙している。 男性には素っ気ない反面、非常に女好き。だが根は優しく、冷静ながら熱い性格の持ち主。 しかし、決めるときには決めるが、手配書の似顔絵や女性関係など、災難に会うことも多い二枚目半。 ウソップ 「サンジの奴、奇跡の星の下に生まれてきたんじゃねェだろうか」 ロビン 「いつの日かすごく面白い最期をとげそうね」 ◆海の一流料理人 一味での肩書きは『コック』。麦わらの一味の中で一味加入前に(あまり治安のいい店とは言えないが)真っ当な職についていたのはサンジのみ(*3)。 料理人としての腕前はゼフに叩き込まれたこともあり一流で、彼にかかれば初見の食材だろうと、残りモノに近い食材であろうと、あっという間に美味な料理にしてしまうことができる。 新世界編では複雑かつ豪奢なウエディングケーキをレシピも無しに匂いだけで再現した事すらある。 幼少期の経験(後述)もあり、海の上における『食べ物が無い苦しみ・恐怖』を良く知っていることから、食べ物を粗末に扱うことを極端に嫌う。 バラティエで働いていた頃は客であろうと度々ボコボコにしていた。 「スープに蠅が入っている」というある種真っ当なクレームにも「蠅を取り除けば飲めただろう」とレストランの店員としては些か無茶な指摘をしていた(まぁ男性相手だったという事もあるだろうが)(*4)。 反面、敵であろうと、金がなかろうと『食いてェ奴には食わせてやる』という信条を持ち、店を追い出され今や餓死寸前であった首領クリークの部下であるギンに飯を食わせてやる漢気を見せる。 また単なるコックというだけでなく、尋常ではないほど大食らいな一味の中にあって食糧を管理し一味を飢えから守りつつ、普段の健康と体作りをサポートする非常に重要な役割を担っている。 本人曰く「普段からナミさん(女性)に対しての献立は特に気を遣っている」「お前ら(男共)は余りモノ」とのことだが、実際は男に対しても並みのシェフよりは遥かに美味いものを作っている模様で、サンジの料理にクルーが文句をいうコトは少ない。 料理人だけあって衛生管理には気を使っており、一味の男性クルーの中では唯一毎日入浴を欠かさないらしい(*5)。 料理人だけあって食べられる・調理できるものとそうでないものの知識は身につけているようで、『ONE PIECE FILM RED』では食用に適さない有毒動植物を見た際にはさすがにすぐさま捨てていた。 ◆騎士道精神 男性には厳しい反面、女性に対しては変態紳士(ナイト)。 作中トップクラスのスケベであり、能力で人々の頭の中をのぞけるヴィオラからは「ふしだらな! こんなピンク一色の頭見たことが無い!!」とドン引きされるレベル。 ただ、嫌がる女性を無理矢理ナンパしたり、過度なボディタッチといったセクハラはせず、ブルックのように下品な発言もしない。やるとしたら精々覗きくらいである。 料理の師匠である赫足のゼフに「女を蹴ってはいけない」と叩き込まれており、戦闘においてたとえ自身が死ぬことになってもそれを貫くまさに騎士。 正確には女を「蹴らない」のではなく女を「蹴れない」というものだが(ゼフは「蹴らない」)。 ただしパッと見で性別の分からない動物ならメスだろうと蹴ることがあり、その結果ミス・フライデー(ハゲワシ)が唯一サンジの蹴った女となっている。 更に女性に滅法弱く、町にてナンパをしに行くことも。 普段はナミによくこき使われている。 格ゲーでは女性を相手にするとガラッと声色が変わる。 一方で女性に対しては服従するばかりという訳でもなく、時には感情的になるナミを正論で諫めるという場面も散見される。 また自分が女性を蹴る事は無いが、男性含め他の人間が女性と戦い攻撃する事までは否定・妨害していない。 あくまで「基本、女性は愛するもの」「自らは積極的に傷付けない」というだけである。 ◆仲間想い 口は悪いが情に厚く、仲間を侮辱されると激しく怒りパワーアップするタイプ。 (Mr.2 ボン・クレーとの闘いでウソップが、CP9のジャブラにニコ・ロビンが侮辱された際など) だが本人の優しさが祟って仲間や恩人が危機的状況に陥ると自己犠牲的な行動をとることが多く、その行動にはルフィから怒られたりする。 一方、一味の中でもロロノア・ゾロと反りが合わず、しょっちゅうケンカばかりする。 大抵はゾロが(サンジに対する)皮肉を言って(売られたケンカは買うスタンスの)サンジがそれに買い言葉で応酬が始まる。 が、手を組んだ時のコンビネーションは抜群。まさに喧嘩するほど仲がいい(笑)。そんなことを言えばゾロもサンジも激怒するだろうが(*6)。 サンジ自身は、ゾロの行う“筋の通し方”自体は認めており、普段は仲が悪くとも、彼の一味全体のことを考えた厳しい意見に対しては「今回ばかりは」とナミを抑えてまで真っ先に賛同している。 ちなみに出会った当初から馬の合わなさが散見していたが、こと仲が悪くなったのは、 リトルガーデンでゾロの挑発がきっかけで「どちらが大きい獲物を見つけられるか」対決に発展したこと ドラム王国出航の際の宴でゾロがサンジに暴言を吐いたこと が起因しており、野郎には容赦ないサンジとは馬が合わずお互いにプライドも高いこともあって今に至っている。…基本、皮肉屋なゾロに原因があるような… 最初期の最初期だけはそこまで険悪でもなく、アニオリではココヤシ村での宴が終わった後は二人仲良く並んで洗い物をしている様子もあり、 しかもその際サンジはゾロを名前で呼んでいる。二人っきりの時だけちゃんと名前を呼ぶのだろうか。 ドラム王国編でもゾロと二人で仲良く酒を飲んでおり、宴会といった楽しい場で喧嘩することは少ない模様。 逆に男性陣ではウソップとは歳が近く基本ツッコミ気質で気が合うのか、偉大なる航路突入時には肩を組んで喜んだり、空島編ではナミ救出のために行動を共にするなど、意外と絡みが多い。 ウイスキーピークでは一味の中で二人だけ眠りこけていて事態を把握できず、出航後に船に乗り込んできたロビンに二人そろって武器を向けたり、 ナミが高熱に倒れた際には「(病気ってそんなにつらいのかとルフィに聞かれ)かかったことねえし」と二人そろって首を傾げたり、 デービーバックファイトではウソッププロデュースのルフィの衣装にゾロが呆れる一方でサンジは目を輝かせるなど、根っこの感性は意外と近しいのかもしれない。 W7到着時にルフィが描いたヘタクソな「5mの船大工」の想像図に対しては、 ウソップが「こんなのが居たら逃げる」と冷や汗を流していた横でサンジも青ざめた顔で「あぁ俺もだ……」と同調し、 更に「タコの血を引いてそうだから海に逃げても追って来そう」などと真面目な考察をしていた。 なおサンジ正式加入時、ウソップにはきちんと「おれも来たぜ」と挨拶している(ウソップはゾロに向けられたサンジの蹴りとそれを受け止めるゾロの拳を喰らって昏倒した直後だったのでキレていたが)。 とは言え野郎に厳しい性質は変わらないので、ウソップの気質も相まってサンジが繰り出す暴言にウソップがツッコミを入れるという漫才も少なくない。 「いいかウソップ!!! おれは…ナミさんのためならお前が死んでも構わない」 「ハリ倒すぞてめェっ!!!」 ◆頭脳派 女性が絡むと我を忘れてアホな行動をとるものの、一味の中では常識人であり、冷静沈着な人物。 状況を冷静に分析し的確な行動を選択する能力に優れており、戦いの中で機転を利かせて戦況を変える策略家としての一面もある。 敵の行動を先読みし、先回りして状況を打開するため一時的に仲間と離れて単独行動を取る場面も多い。 顔バレしていないのを利用しサー・クロコダイルを出し抜いたり、 箱舟マクシムの機関部を破壊して神・エネルを足止めしたり、 ロビンが敵に囚われていることを察知し単独で海列車に乗り込んだり、 エニエス・ロビーでは戦場をこっそり抜け出して正義の門を閉じて海軍の動きを封じたりと、多くの局面で頭脳を活かし仲間を救っている。 「お前にできねェ事はおれがやる。おれにできねェ事をお前がやれ!!!」はCP9のジャブラに惨敗し落ち込むウソップに対して放った言葉である。この言葉通り、ウソップはその後ロビン解放のキーマンとして大活躍した。 持ち前の観察眼と判断力で仲間に気を配りつつ的確な指示を飛ばすサンジもまた、ルフィやゾロとは違った意味で一味のまとめ役なのである。 【戦闘スタイル】 戦闘力は高く、ルフィ・ゾロと並び、一味の主戦力。 ジンベエが加入するまではこの三人が一味のスリートップだった。 師であり、料理と料理人の心構えを教えてくれた元大海賊“赫足のゼフ”直伝の蹴り技を駆使して戦う。 全盛期のゼフの蹴りは『岩を砕き、鋼鉄に足型をつけた』とされるが、サンジもそれに勝るとも劣らない強力な蹴りを有する。 戦闘において使うのは基本的に蹴りのみ。 逆立ち状態で身体を支えたりそこから飛び上がるために手を使う程度はあるが、手を直接攻撃手段に使う事は無い(*7)。 これはゼフから『料理人の命である腕を傷つけないため』言われたからだそう。 船長であるルフィが手も足も使うファイターのため尚更キツい縛りのように感じられるが、サンジ自身は逆立ちのまま平然と戦えるほどの身体能力の持ち主であり、ほとんど欠点になってない。 ただし敵が女性だと前述の信念から戦闘にならず、あっけなくやられナミやロビンと交代することが多い。 (Ex)CP9のカリファ戦や百獣海賊団飛び六胞のブラックマリア戦 例外として、戦場が『厨房』で相手が『食材』の場合は、腕(with包丁)を使い戦うこともある。 また、ワノ国編原作1015話では、抱えていた重傷の包帯グルグルゾロをバット代わりに敵のギフターズを殴り飛ばした。 原則として単純な身体能力による格闘のみで戦っていることになるが、 エニエス・ロビー編からは足に炎を纏わせる『悪魔風脚(ディアブルジャンブ)』を使用するようになり、破壊力を大きく増大させた。 なお、ジンベエが加入するまでの長きに渡って一味で唯一、戦闘に悪魔の実の能力も武器も使用しないクルーであった。 ◇2年後 2年間の修業後は覇気を習得し、鋼鉄以上の硬度を持つパシフィスタの首を蹴りでたやすくへし折れるほど強化(*8)。 『悪魔風脚』もそれまで必要だった事前動作が不要になって幅が広がった。それまではなんかすごい摩擦熱なのだろうと思われていたが、動作が不要になってしまったため謎が深まった。 しかしヴェルゴに苦戦したりドンキホーテ・ドフラミンゴには実力を認められたものの危うくチェックメイトにされかけたり戦う相手が強敵なのもあり勝ち星に恵まれない。 百獣海賊団との戦いでも、ページワンや疫災のクイーンといったタフな恐竜の能力者にはダメージを与えられず苦戦している。 単純な戦闘力自体は、パラレルだが映画『STAMPEDE』では白猟のスモーカー相手に渡り合ったことなどから平均的な海軍本部中将クラスといえ、王下七武海クラスの実力者となったルフィやゾロとは水をあけられはじめる事に…… 船長や戦闘員である二人と違ってサンジの場合、修行における事実上の師匠が、くまと張り合うなど王下七武海並みの強さながらさすがに海賊王の右腕や世界最強の剣士よりは劣る革命軍幹部エンポリオ・イワンコフやその部下のカマバッカ拳法師範(*9)。 2年のあいだ戦闘を磨きつつも、料理人として「仲間達に精を付けさせる」べく料理修業「ニューカマーのバイタルレシピ」も並行して行っていたため仕方がない。 そもそも料理人が、両腕を戦闘に使わずに主戦力ということ自体が色々おかしいのだが。 しかしながら、六式の一つ「月歩」でおそらく通常状態で飛べる唯一のクルーであり、 流石に魚人であるジンベエには及ばないが元から泳ぎも得意である為、海の中でも水を蹴って高速で移動することも可能。 そのため機動力は一味の中でも随一。 仲間と女性のピンチの際に駆け付けるスピードは誰よりも速い。 ロビンからは「(ゾロと併せて)海賊王の両翼に相応しい男」と称されているなど、一味の主戦力であることは間違いない。 後述するが、ワノ国終盤において自らの出生に基づいた強化を遂げ、名実ともに四皇最高幹部クラスの戦闘力を手にした事でゾロとの実力差はほぼ元通りに縮まったと思われる。 ……そうしたら今度は元王下七武海ジンベエの加入によって、麦わらの一味三番手の座を脅かされる事になってしまったのはまた別の話(*10)。 4位 レイドスーツ 新世界編では、万国でのビッグ・マム海賊団との戦いの中で、任務によってルフィと自分を助けに現れたジェルマ66ヴィンスモーク・ニジから戦闘力を向上させるレイドスーツをひそかに託されていた。 その出自からジェルマ66を嫌うサンジはこれを廃棄しようとしたが、変身スーツに憧れるルフィとチョッパーの懇願によってこれを断念。 当人としてもヴェルゴ戦、ドフラミンゴ戦、ビッグ・マム海賊団戦と苦戦が続いてきたことから戦力不足を感じていたようで、ワノ国での百獣海賊団との戦いでは、仲間を守るため・勝利のために着用を決意。 通常状態の蹴りではまるで効かない“飛び六胞”ページワンを相手にレイドスーツを着用し、絵物語『海の戦士ソラ』に登場する『ステルスブラックおそばマスク』の姿に。 高速飛行能力・パワー・スピード、更に念願だった背景投射による透明化能力を獲得し、ページワンを圧倒するほどの力を得た。 防御力自体も、レイドスーツなしだったらまず死亡していた火災のキングの突進攻撃に耐えられるほど高い。ビッグ・マムも欲しがるわけだ。 しかし上記の理由からあまり着用は好まず、基本的に透明化能力による隠密のために用いている。 アニメでは初めて着用した際は割とノリノリでポーズをとっていた。 数度着用した後、サンジは百獣海賊団との決戦の最中、体に妙な変化を感じており…? 改造人間化 レイドスーツを着用したためか、百獣海賊団との戦いの最中に外骨格が発現し、異常な回復力を身につけるなど改造人間化。 着るだけで発現するとはサンジを(心まで)改造人間にならないよう命をかけた母ソラや、サンジが改造人間になれないか試行錯誤していたジャッジの苦労は一体… その外骨格の強度は首を刎ねようとした刀がへし折れたり、サンジが覇気を纏っていない状態で銃弾が頭に命中しても「頭が痛い」程度で済むなど鉄以上。 全身を砕かれても、外骨格を叩いて戻せば元の肉体に戻せる。これにより疫災のクイーンによる全身粉砕技に対してもサンジは容易く生き延びることができた。 また、「筋力」と「移動速度」も高められており、消えたように見えるほどの高速移動が可能となっている。 さらに鍛えてきた武装色の覇気を合わせることで、より強靱かつ高温の炎を帯びた『魔神風脚(イフリートジャンブ)』が使用可能に。 それまで海軍本部中将と渡り合う実力だったサンジだったが、四皇最高幹部に手痛いダメージを与えられるほどに成長した。 皮肉にもサンジにとって憎い肉親の技術力のおかげで、己の命が救われ、強敵を倒せるようにもなったのであった。 ちなみに、サンジのノーモーションで発火を行える『悪魔風脚』について、足を燃やしながら「おれだけは「人間」でやらしてもらってんだ!!!」と自負するサンジに対し、疫災のクイーンは「人が(道具も無しに)燃えるか!?バカ野郎ォ!!」と科学者らしい今更ながら至極真っ当すぎるツッコミを入れており、この時のサンジは「オレの情熱は…炎の温度を超えていく!」とあくまで否定したが、改造人間として生まれたが故の能力なのではないかという疑惑がようやく提示された。 ちなみにジェルマ66は『悪魔風脚』に対して無反応ではあったが、兵士達は驚いていた。 105巻SBSにて「レイドスーツをきっかけに「科学の力」が発現してしまった!という戦いでした。元々“炎”に異常な耐性を持つサンジ。不思議でしたよね」と解説されている。 大幅な肉体の強化だが、完全に覚醒した当初のサンジは兄弟達のように「心を無くすのではないか」と恐怖に駆られてしまった。 一度パニックに陥るが、覚悟を決めたことでクイーンとの再戦に挑んだ。この時は「もし俺の心が無くなったら殺してくれ」とゾロに本気で頼み込む姿まで見られた。 その際、改造人間化が万一にも進まないようにもするため、レイドスーツを完全に破壊している。 その結果か、心は失わずに済んだ模様。一時的に形が兄弟と同じ形に変化した眉も元のものに戻った。 鬼ヶ島の決戦では、単騎で四皇最高幹部のクイーンを撃破する大金星を挙げた。 エッグヘッド編でも改造人間化は続いており、セラフィム「S・シャーク」の正拳をノーガードで顔面から受けても多少のダメージで済んでいる。 また魔神風脚も使用可能。 だが眉の形の変化も起きており…? ◇技 基本技として“首肉(コリエ)”や“腹肉(フランシェ)”のように蹴る相手の体の部位をフランス語で表すキック技が存在する。 そこから更に強力な蹴りを叩きこむ場合は“シュート”や“ショット”、“ストライク”などが付く。 いくつかの部位に連続で蹴りを入れてからトドメに蹴り飛ばす連撃系の技には動物の名前が付いたりする。 その他、特殊な蹴り方をする場合には打つ部位によらず固有の技名がある。 首肉(コリエ)シュート 相手の首を狙い、強烈に蹴り込んで吹っ飛ばす。 実の所しっかり首に当たっているのは巨体の相手に限られ、大抵は顔面や顎に命中している。 基本攻撃としてよく使われる“シュート”系の技で、その中でも最も使用頻度が高い。 原作でサンジが最初に技として披露したのもこれ。 羊肉(ムートン)ショット 羊肉の部位である“首肉(コリエ)”、“肩肉(エポール)”、“背肉(コートレット)”、“鞍下肉(セル)”、“胸肉(ポワトリーヌ)”、“もも肉(ジゴー)”を人体に当てはめ、各部位に素早く強烈な蹴りを叩き込む。 そして、トドメに後ろ蹴り(ソバット)で相手を吹き飛ばす。 原作で初めて披露された”ショット”系の技であり、クロオビ戦にて初登場、彼にトドメを刺した。 サンジの代名詞とも言える技の一つであるが、実は原作においては意外と使用回数が少ない。 「悪魔風脚」状態でも使用。 胸肉(ポワトリーヌ)シュート 相手の胸部を狙い、強烈な前蹴りを打ち込む。 受付(レセプション) 相手の後頭部などに足を引っ掛け、頭から地面に叩きつける。 上述通りサンジは「戦闘では手を使わない」ので、一部のゲームでは投げ技として扱われる。 腹肉(フランシェ)シュート 相手の腹部を狙い、強烈な後ろ蹴りを打ち込む。 肩肉(エポール)シュート 相手の肩を狙い、強烈な跳び蹴りを打ち込む。 作中ではルフィの『ゴムゴムの鞭』、ゾロの『三刀流 龍巻き』と同時にサンドラ大トカゲに叩き込んだ。 反行儀(アンチマナー)キックコース 相手の懐に潜り込み、渾身の力で蹴り上げる。 その威力は凄まじく、バナナワニや魚巨人のビックパン、オーズなどの巨大な相手を打ち上げる程。 ほほ肉(ジュー)シュート 相手の頬を狙い、強烈な跳び蹴りを打ち込む。 「悪魔風脚」状態でも使用。 仔牛肉(ヴォー)ショット 仔牛肉の部位である“肩ロース(バース・コート)”、“腰肉(ロンジュ)”、“後バラ肉(タンドロン)”、“腹肉(フランシェ)”、“上部もも肉(カジ)”、“尾肉(クー)”、“もも肉(キュイソー)”、“すね肉(ジャレ)”を人体に当てはめ、各部位に素早く強烈な蹴りを叩き込む。 そして、最後の一撃を叩き込んで盛大に相手を吹き飛ばす”ショット”系の技。 最後の一撃は一定しておらず、アラバスタ編のMr.2戦での初使用時は飛び蹴りだったが、スリラーバーク編でアブサロムに使用した際は後ろ蹴りだった。 ゲーム作品などでは基本的に”すね肉”で打ち上げた相手に追撃する形で飛び蹴りを見舞う場合が多い。 粗砕(コンカッセ) 体を縦に高速回転させ、その勢いを利用して踵を相手に叩き付ける。 その一撃は六式の一つである“鉄塊”でも完全にはダメージを殺しきれないほど重い。 基本は空中から繰り出されるが、地上で手を軸に回転して同等の威力を放つことも可能。 「悪魔風脚」状態でも使用。 三級挽き肉(トロワジェムアッシ) ドロップキックに近い形で両足の連続蹴りを相手の一点に叩き込む。 威力が上がるほどにランクアップし、名称が三級挽き肉(トロワジェムアッシ)<二級挽き肉(ドゥジェムアッシ)<一級挽き肉(プルミエールアッシ)<最上級挽き肉(エクストラアッシ)となる。 このうち、「一級挽き肉」は「悪魔風脚」状態でのみ、「最上級挽き肉」は「悪魔風脚」でも使用。 なお、「悪魔風脚 一級挽き肉」の初使用時はシャブラ戦であるが、この時は回避され不発となっている。 木犀型斬(ブクティエール)シュート 相手の懐に体を丸めながら潜り込み、逆立ちになる勢いを乗せて敵の顎を蹴り飛ばす。 切肉(スライス)シュート 相手が持っている武器など狙って遠くへと蹴り飛ばす。 サンジとしては珍しく、直接的なダメージを狙わない補助技。 パーティーテーブルキックコース 逆立ちなどの状態で開脚し、そのまま回転して多数の相手を蹴り払う。 技名付きでの初披露はW7編でフランキーハウスに殴り込んだ時だったが、バラティエ編中盤のクリーク一味との戦闘やアニメのOPなどではこれを思わせる技を使っていた。 串焼き(ブロシェット) ドリルキックのごとく、相手を踏み潰すような蹴りを捻じ込ませる。 足先一点による技のため破壊力は高い。 首肉(コリエ)フリット 相手の首を狙い、上段蹴りを叩き込んで天井に叩き込む。 揚げ物盛り合わせ(フリットアソルティ) 蹴り上げの連撃で複数の相手を天井に叩き込む技。 天井の質によるが、そのまま突き刺さり動けなくさせる。 「悪魔風脚」状態でも使用しており、この場合は三連続の蹴り上げを叩き込む。 薄切り肉のソテー(エスカロップ) 相手の頭部を狙って跳び回し蹴りを叩き込む。 劇中ではワンゼを相手に繰り出したが不発に終わっている。 整形(パラージュ)ショット “目(ウイユ)”、“鼻(ネ)”、“頬(ジュー)”、“口(ブーシュ)”、“歯(ダン)”、“あご(マントン)”と、相手の顔面の各部位に素早く強烈な蹴りを叩き込む。 そして、トドメに顔面全体に蹴りのラッシュを浴びせて吹き飛ばし、キラキラ系美男子風の顔に整形する。 作中ではワンゼ、更に後にデュバルに使用した。 こんなネタ全振りの技が再登場するとは、誰が予想しただろうか。 ただしサンジ曰く「心の骨格は変えられない」とのこと。 三点切分(さんてんデクパージュ) 凄まじい速さで敵の首元・胸部・腹部にほぼ同時に蹴りを叩き込む。 あまりの速さに足が一瞬三本に増えたかのように見える。 猪鍋(ししなべ)シュート 天井などに向けて蹴りを放ち、そのままの勢いで上階へと突破する。 もも肉(キュイソー)シュート 相手の太腿部を狙い、強烈な前蹴りを打ち込む。 海歩行(ブルーウォーク) 水を蹴り、魚人族に負けず劣らずのスピードで水中を移動する技。 クラーケンとの戦いで、後述の「空中歩行」より先に披露。 空中歩行(スカイウォーク) 宙を蹴り、空中を自在に飛ぶ移動技。 カマバッカ王国でオカマ達から振り切る為に習得。 「六式」の一つである“月歩”と同一の技。 これにより三次元的な機動力を獲得、空中からの追撃や飛べる相手への交戦が可能になった。 空軍(アルメ・ド・レール)○○シュート 味方を足に乗せて蹴り飛ばす事で上空に放り投げる連携技。 乗せた人によって○○の部分が変化し、ルフィでは「空軍ゴムシュート」、ゾロでは「空軍パワーシュート」となる。「ゴリラシュート」や「マリモシュート」でないのが意外 アニメオリジナルでは「パイレーツドッキング3」を蹴り上げる「空軍ロボシュート」も登場した。 またチョッパーを飛ばし、その勢いを乗せた強化版刻蹄桜を放つ連携技「空軍刻蹄桜シュート」も存在する。 ジェンガ砲 ゾロとの即興コンビ技。 ゾロが斬った大きな塔をだるま落としのごとく敵に向けて連続で蹴り飛ばす。 魔人オーズとの戦いで使用。 温度(オンド)レアァストライク エッグヘッド編でナミを襲撃したS-シャークに奇襲を喰らわせた際のドロップキック。 イワンコフがツッコミに多用していた両足蹴りのサンジバージョンで、ネーミングもニューカマー寄り。 庖丁捌き 皮剥作業(エプリュシャージュ) 手を使った唯一の技、というより調理法。「食材」の皮の部分を包丁で綺麗に剥き取る。 戦闘では麺ズ正装スーツを纏ったワンゼに使用。ワンゼの体には傷をつけずキレイに鎧で食材でもある麺ズ正装スーツのみを解体した。 この時のサンジの庖丁捌きはまるで剣のように使いこなしており、その技は剣豪であるゾロにも劣らないと思われる。 ワンゼを直接攻撃することもできたはずだが、「庖丁は剣じゃない」とそれをしなかったあたりさすが料理人である。 悪魔風脚(ディアブルジャンブ)による技 悪魔風脚(ディアブルジャンブ) その場で独楽のように回転し、足に高熱を帯びさせる技。 この状態独自の技もいくつか存在するが、既存の技を純粋に強化する時にも使われる。 サンジ曰く「破壊力は悪魔の如し」で、この技を受けた相手の身体は焼き焦がれた傷ができる。 新世界編ではほぼノーモーションで発火できるようになり、海中だろうと恒常的にこの技を使っている。 「悪魔風」とは、唐辛子などの香辛料をふんだんに使った料理の種類。 画竜点睛(フランバージュ)ショット 右足に体重を乗せた回転蹴りを叩き込み、地面へと勢いよく叩き落とす。 蹴り飛ばす瞬間には「大」の字に炎が広がるエフェクトが入る。 劇中ではこの技でジャブラに文字通りトドメを刺した。 フランバージュの由来はおそらく「フランベルジュ」。 「炎のように輝く」という意味のフランス語「フランボワイヤン」に由来する刀剣の名前。 熟焼(ビアン・キュイ) グリル=ショット 相手に網で焼いたような焦げ傷を与える蹴り技。 クラーケン戦で使用。 焼鉄鍋(ポアル・ア・フリール)スペクトル 高熱を帯びた両足で下方の相手に目に見えないほどの連続蹴りを叩き込む。 地獄の思い出(ヘル・メモリーズ) 「焼け焦げろ あんな思い出!」 オカマしか居ないカマバッカ王国での二年間に及ぶ苦しい日々を想い返し、その怒りで全身に炎を纏い、相手を蹴り飛ばすと同時に炎上させる。 なぜ料理関係ないんだ。たぶん、ボン・クレーのオカマ拳法「あの夏の日の回想録(メモワール)」や「あの冬の空の回想録(メモワール)」にちなんでいる。 この他に「リメンバーマイドリーム」や劇場版では「恋のメテオストライク」という同じような技がある。 余談だがサンジは二年前には、怒りの炎を全身に纏う描写があった。 首肉(コリエ)ストライク 「首肉シュート」の強化版で、相手の首筋を勢いよく蹴り飛ばす。 腹肉(フランシェ)ストライク 「腹肉シュート」の強化版で、相手の腹部を勢いよく蹴り飛ばす。 牛すね肉(クロッス)ストライク 高熱を帯びた足で跳び蹴りを放ち、相手の攻撃を押し返す。 回転焼(ロティサリー)ストライク 相手の頭部を蹴り飛ばして回転させる。 作中では獣型のクイーンに対して使用し、ペロスペローが放った「終末の雨」を防ぐ盾として使用した。 野獣肉(ヴネゾン)シュート 劇場版で使ったオリジナル技。 空中で回転しながら何度も蹴りを叩き込み、強烈な踵落としで締める。 ヴネゾン(Venaison)は「鹿肉」と訳される事もあるが正確には猪肉やウサギ肉等も含める、所謂ジビエ肉を指す。 魔神風脚(イフリートジャンブ)による技 魔神風脚(イフリートジャンブ) 改造人間として覚醒したことで得た「外骨格」「筋力」「移動速度」を利用した『悪魔風脚(ディアブルジャンブ)』の発展技。 外骨格に今まで鍛え上げた武装色を上乗せすることでより強靭かつ高温の青白い炎を足に纏わせ、強化された筋力と移動速度で加速と蹴りの重みを更に高めるもの。 これまで頑なに否定し続けた自分の家族がもたらした力を肯定した結果体得している。 なお、映画『ONE PIECE FILM RED』ではテレビアニメ本編より先駆けて先行登場。 その際の発動方法は、シャーロット・オーブンがネツネツの能力による熱気を悪魔風脚に上乗せすることで炎が青色に変化して発動し、魔王トットムジカの左腕を破壊した。 牛肉(ブフ)バースト 牛肉の部位である“首肉(コリエ)”、“肩ロース(バース・コート)”、“肩肉(パルロン)”、“肩バラ肉(ジュモ・ア・ビフテク)”、“バラ肉(タンドロン)”、“腹肉(フランシェ)”、“尾肉(クー)”、“もも肉(ポワール)”、“すね肉(ジャレ)”を人体に当てはめ、各部位に素早く強烈な蹴りを叩き込む。 そして、トドメに後ろ蹴り(ソバット)で相手を吹き飛ばす。 かなり久々(リアル経過時間にして実に約13年振り)に登場したコンボ技であり、クイーンにトドメを刺した。 おそばマスク 流星おそばキック 浮遊装置で遥か上空へ飛び上がり、そこから加速装置を使用して隕石のように相手に強力な蹴りを浴びせる。 【来歴】 ◇生まれ サンジは北の海(ノースブルー)にある国土を持たない国家『ジェルマ王国』の王子として生まれた。 ジェルマ王国は、300年前の先祖がかつて北の海を征服しながらも、わずか66日でその天下は終わり、国土を追われ領土を失った軍事国家であった。 現在は電伝虫を巨大化させたような生物の上に住居を作り、その生物を制御することで海やレッドラインの壁をも自由に行き来できる海洋国家となっている。 彼の父ヴィンスモーク・ジャッジは、先祖達の無念を晴らすために北の海を再びジェルマ王国が完全征服することだけを考え、その人生の全てを捧げてきた男だった。 若かりし頃、ベガパンクやシーザー・クラウンと研究していた彼はベガパンクによる「血統因子」の発見に立ち会う。 その研究チームは海軍によって解散させられたが、その捕縛から逃れた彼はジェルマ王国に帰って血統因子などの研究を進め、 感情を操作した忠実にして屈強なクローン兵士、形状記憶合金を利用した強力な装備を誕生させることに成功する。 強力な軍隊を築き上げ戦争に勝つことで、子供と共にジェルマ復活を果たしたかった彼は、子供たちにもその血統因子の研究の成果を施すことを考えた。 妻ヴィンスモーク・ソラとの間の長女レイジュは、その操作により強力な身体能力(や毒能力)、親への忠誠心を持って誕生する。 ソラとの間の次の子供に対しても、操作を加えようとするジャッジだったが、さらに強い兵士を望んだ彼は、 感情も操作することで「敵に情けをかけない」「死を恐れることもない」子供にすることを考えた。 しかし、妻ソラは「感情まで大幅に操作してしまえば人間ではない」と猛反対。 大喧嘩の末に手術は強行されたが、ソラはその改造を止めようと劇薬を飲んでしまい、ジャッジは妻の命をかけた抵抗に驚愕。 イチジ、ニジ、サンジ、ヨンジは生まれてくるが、ソラの必死の抵抗の甲斐もなく、イチジ、ニジ、ヨンジには感情操作や強化人間としての能力が発現していた。 そしてソラは劇薬を飲んだ後遺症によりどんどん衰弱していく。 妻への愛情はあったジャッジはソラを入院させるが、ソラの病状は回復しない。 更に、サンジのみ、ソラの抵抗の証であるかのように、感情もそのまま・強化人間ですらない「普通の子供」であると発覚する。 やがてソラは亡くなってしまい、サンジは「無邪気な子供としての笑顔=ソラの笑顔」「サンジの優しさ=ソラの優しさ」「強化人間ですらない=ソラの抵抗と死」と、 サンジの存在そのものがジャッジにとって、亡き妻の存在・自分が原因による妻の死を想起させるものとなってしまい、祖先からの悲願とその悲願ゆえ妻を死なせた自分の間で自己矛盾に陥ったジャッジはサンジに対して常に冷淡な態度を取り、ネグレクトをするようになった。 ジャッジのサンジに対する愛情は彼を殺さない程度であり、直接的な暴力を振るうことはなかったもののサンジを忌避し、最終的には彼の死を偽装し、彼の笑顔を見ることすら拒むように鉄仮面をつけさせたうえで一室に軟禁。 イチジ、ニジ、ヨンジと違い、料理を作ることに興味を持っていたぐらいのただの子供だったサンジは、“優しさを持たない”兄弟からもいじめ(虐待)を受けていく。 姉であるレイジュはサンジの身を案じてくれたが父ジャッジには逆らえず、孤独な幼少期であった。 客人用の食事こそ出されていたものの、軟禁されていたサンジは、亡くなった母ソラからはかつてサンジが作りながらもグチャグチャになった弁当を食べてもらえたことから、より料理に対する興味を強くしていき、許可されて差し入れられた料理の本を読む日々を送った。 そんな中、国土を持たないがゆえに、勢力拡大もかねて傭兵のように依頼を受けて戦争を仕掛けたり反乱を鎮圧する家業を行っていたジェルマ王国(ジェルマ66)は、 依頼を受けて東の海(イーストブルー)の一国に侵攻することとなる。 電伝虫のような生物で壁を登ることでレッドラインを乗り越えたジェルマ66だったが、料理人になりたかったサンジはレイジュの助けを借りて脱走を決意。 それを見かけたジャッジは、サンジに対し「誰にも知られたくない汚点だから」と言い放って「自分の出自を明かさないこと」「ヴィンスモーク家の人間だと名乗らないこと」ことを約束させ、最後まで父親に拒まれ続けたサンジは号泣しつつも脱走。 ジェルマ王国を離れた少年サンジはオービット号に拾われコック見習いをすることになる。 アニメ版では、逃げてきた直後「ここで働かせてください!」と頼み込む描写があった。 ◇ゼフとの過去 客船『オービット号』でサンジは、コック仲間から世界中の海鮮が集まる海『オールブルー』に関する話を聞き、それを探し出すのを目標とするようになる。 食事は客人用のいい物ばかり食べていた過去もあり、この頃は客の食べ残しを食べる先輩コック達に呆れていた。 しかしサンジが10歳であったある日、オービット号が偉大なる航路から帰ってきた海賊“赫足のゼフ”に襲撃される。 サンジはオールブルーへの夢を口にしながらゼフ達に抵抗するも海に落ちてしまう。 ゼフはそんなサンジを追ってなぜか彼を助けようと海に飛び込み、大嵐でオービット号もゼフの海賊船も沈没してしまった。 サンジとゼフは生きながらえるものの遭難し、絶海の岩場に打ち上げられた。 大きな袋を携えたゼフから精々5日分程度の食料を与えられたサンジは共に仕方なく船の救助を待ち続けられることにする。 やがて70日が経過し、ゼフによって与えられた食糧が尽きたサンジは『ゼフを殺して彼の袋の中の大量の食料を奪おう』と考える。 が、ゼフの傍らにあった袋の中身は、食糧ではなく財宝だった。 ゼフは初めから全ての食糧をサンジに与えており、自身は足を切り落としそれを食べることで飢えをしのいでいたのだ(*11)。 ゼフもまたオールブルーを夢見ており、自身と夢を同じくするサンジを見捨てられなかったのである。 こうした事もあって遭難から85日後、運よく餓死寸前の所を辛うじて救出される。 そしてそれからは足を犠牲にしてまで助けてくれたゼフへの恩返しとして、 『海にレストラン(後のバラティエ)を造る』 という今回の遭難から思い立ったゼフの新しい夢を叶えるための手伝いをする。 この頃からゼフには『チビナス』と呼ばれており、サンジは“大人になった”と誇示するためにタバコを吸い始める(当然ながらゼフは『舌が狂うから止めろ』と注意している)。 この頃の餓死寸前の経験から、食事を粗末にすることは彼にとっての逆鱗となった。 ◇東の海篇 ルフィ達と出会った時も、当初はゼフに恩返しをするため、ルフィの度重なる海賊団勧誘を断り続けていた。 首領クリークの一味がバラティエを襲撃した際には、『死んでも恩を返す(バラティエを守る)』と言ったが、 過去に赤髪のシャンクスから同じような恩を受けているルフィから『死ぬことは恩返しではない』と否定された。 夢のために命をかけるゾロやルフィの戦いを目の当たりにした事や、他ならぬゼフからサンジが恩義を通り越して意固地になっている事をそれとなく指摘された事で自身の『オールブルーを探し出す』と言う夢が再燃。最終的にルフィ達と共にバラティエを出る決心をする。 最後の別れで、自分を助けて大事に育ててくれたゼフに号泣しながら感謝の言葉を述べるのだった。 ◇偉大なる航路篇 その後Mr.2ボン・クレーやCP9ジャブラとの戦いで確実に実力を伸ばしている。 エニエス・ロビー壊滅事件後にかけられた懸賞金額は、一味の主力としてエニエスロビーで暴れまわったためか初めてながら7700万ベリーの高額(*12)をかけられた。 ……ところがカメラマンが写真を取り損ねたためにすさまじく不細工な似顔絵を手配書に掲載されるハメに。 なお、この手配書がサンジと全く関係ない一人の男の人生を狂わせることなど、当然知る由もない。 奮闘しつつシャボンディ諸島まで進むが、そこで王下七武海のバーソロミュー・くまによって、エンポリオ・イワンコフの故国である『カマバッカ王国』に飛ばされた。 一時はオカマに覚醒しかけたが間一髪で我を取り戻した。 似ていない手配書のせいでイワンコフに『麦わらの一味』だと信用して貰えず、それどころか、海賊らしく力で船を奪おうとするもイワさんに敗北する。 ルフィのメッセージを受け取った後、カマバッカ王国の料理を食べ、そのニューカマーらしく生きる生命力が溢れて来る料理に驚いた彼は、その料理「99のバイタルレシピ」を学ぼうと決心。 イワさんからは「99のバイタルレシピはカマバッカ拳法の一つである故、学びたいなら心まで乙女となりカマバッカ拳法を学べ」と拒否されるも、 「自分はレディのお友達ではなく、レディを愛する男である」というサンジの意志の強さを前にイワさんも譲歩、 サンジにはレシピを持つカマバッカ拳法師範99人に挑み力ずくで奪うように、師範らには四六時中サンジを襲撃するよう命じ、 オカマ達に追いかけられる日々を送りながら、生命力(バイタリティ)あふれる彼ら(彼女ら)に翻弄されながらもレシピの習得と共に(食戟ではない)戦闘力を磨いていく。 ◇新世界篇 ◆魚人島編 オカマの王国にいた影響で女性に対する免疫がなくなり、しばらくの間は美女の露出度の高い姿を見ただけで鼻血を吹き出す程に悪化。 魚人島では念願の人魚の美女達と対面しバラティエを出た時より泣いて大喜びするも、鼻血による出血多量で瀕死になりかける。その後、海賊(オカマ)からの輸血でなんとか一命をとりとめた。 こんなになりながらも「夢を叶えず生き長らえるくらいなら人魚達をエロい目で見ながら死にたい」と語るなど相変わらずである。チョッパー「お前の夢オールブルーじゃなかったか!?」 この出来事は魚人から人間への輸血への抵抗が魚人たちの間にあることを教えるきっかけになった。 リュウグウ王国崩壊を目論む新魚人海賊団との対決では、一味随一の機動力による空中戦でしらほし姫を守ったり、 巨大化したワダツミを撃破するなど、面目躍如の活躍をした。 ◆パンクハザード編 船に待機したが、シーザー・クラウンの部下たちの睡眠ガスで眠らされ、シーザーの部下に誘拐される(ブルックは白骨死体として放置された)。 独房にてトラファルガー・ローの能力でバラバラになり顔だけにされた錦えもんと遭遇し、部屋から脱出する際共に連れ出すも研究所の入口にて海軍本部G-5支部白猟のスモーカーの部隊と戦っていたローの能力で精神を入れ替えられ、ナミの身体に入ってしまう。 これにはサンジは歓喜し、裸を見ようとしたり胸を触っていたりとセクハラ行為をしまくった。 最後には、諸事情があったとはいえコートを脱いだことによりナミから鉄拳制裁を喰らう。 なおナミの身体でもタバコを吸っているが、これは一度はナミの健康に気遣い控えようとしたもののナミが許可した事を受けての喫煙である。 その後は錦えもんの胴体捜索にゾロとブルックと向かい、無事に見つけ、シノクニから逃げながら研究所に突入してルフィらと再合流してローの手で元の身体に戻る。 研究所内でヴェルゴと交戦するが彼の武装色の覇気の攻撃を防ぎきれず足を負傷。 その後はヴェルゴから彼らを守った縁や共にたしぎLOVEということもあり、海軍G-5の不良海兵どもの指揮をとったりしていた。 別れ際にはバイタルレシピから学んだ料理を海軍G-5支部含む皆に振る舞い喜ばれていた。 ◆ドレスローザ編 工場破壊チームとしてドレスローザ国内に入るが、ドンキホーテファミリーのヴァイオレットが仕掛けた罠で捕まってしまう。 しかし彼女の隠された真意を見抜いたことで、ヴァイオレットはファミリーを裏切り、サンジに協力する。 その後はサニー号に引き返しドンキホーテ・ドフラミンゴと交戦。 ナミ達と共にシーザー・クラウンを連れてドレスローザから離れるが、ビッグ・マム海賊団の海賊団に襲われ、一足先に「ゾウ」へと向かう。 ドレスローザ編の終盤で久々に登場し、ゾウを荒らし回ったジャックの配下のシープスヘッド達を撃退する。 ここで他の一味共々手配書が更新され、ようやくマトモな写真に……と言うには大変情けない顔(*13)のものになった。 また、特別活躍はしていないにもかかわらず他より大きな増額が行われた上、なぜか「ONLY ALIVE(生け捕り限定)」に変更。 ◆ゾウ編 ルフィらもバルトロメオの協力でゾウに到着するが、 ナミの話でサンジは“四皇”ビッグ・マムの三十三女・シャーロット・プリンの結婚式の新郎として出て行ったと告げられる。 更に、人殺しの一族と呼ばれる国土を持たない国の王族・ヴィンスモーク家の三男である事とそれに伴いフルネームが判明した。 ◆ホールケーキアイランド編 かくして、一行より先にビッグ・マムの支配するホールケーキアイランドに辿り着いたサンジ。 最初こそプリンの美貌にメロメロになったサンジであったが、仲間との冒険の旅を諦める気は起きず、結婚を拒否する旨を告げる。 サンジを追ってホールケーキアイランドに来たルフィ達は、プリンからその話を聞いて、 あのサンジが女をフったことを知り、仰天するが、サンジが夢を諦めていないことを知ると安堵し涙を流すのであった。 しかし、仲間のもとに戻るつもりであったサンジだが、いざジェルマ王国に帰ると、島から出ようとすると手が吹き飛ぶ手錠を付けられたうえ、 麦わらの一味やレッドラインすらたやすく超えられるその機動力でいつでも恩人であるゼフの命を取りに行けると脅されてしまい、戻ることが大変厳しい状況になってしまった。 そのために、ルフィたちがサンジのもとにたどり着いてもあえてひどい言葉(*14)をぶつけ、「追い払う。」とまで言ってしまう。 それは、今までデレデレでどんな時にも優しかったナミに対してさえサンジは睨み付けたほどである。 ルフィと決別して城に戻ってからプリンにこれまでの事情を話し、「君が救いだ」とプロポーズをし、彼女と結婚する決意をした。 しかし、そのあとプリンにお弁当と花束を届けに行こうと彼女の部屋まで来て、笑い声が聞こえるので窓から覗くとなんとそこには、足から血を流して拘束されているレイジュと三つ目のプリンの姿があった。 そして、これまでの彼女とは打って変わって冷徹な態度になっており、「サンジのような落ちこぼれの王子と結婚するわけないでしょ!明日にヴィンスモーク家は皆殺しにするんだから!」という場面を聞いてしまい、驚愕&絶望の淵に立ってしまう。 プリンの悪魔の実の能力によって記憶の改ざんをされて医療室へと連れていかれたレイジュに対し、ヴィンスモーク家皆殺し計画の一部始終を話した。 レイジュからは自分は母親が命がけで守ったおかげで優しい感情をきちんと持った子として生まれることが出来たと伝えられた。 また、手錠も彼女がすり替えておいたので島から出ても爆発はしないということであった。 そして、レイジュはサンジにルフィ達と逃げるように叱咤をしたのである。 しかし、その後医療室から出てからルフィにこれまでしたことや、血のつながった家族を見捨てて逃げることはできないという思いから最初は動かずにいた。 ……が、ボビンによって本来プリンのために用意したお弁当に手を出されたのを見て、 “お前のじゃねぇよ!”と蹴りあげ、自分は何をしているのかと気づき、ルフィの約束の地へと向かうことになる。 そして、彼を見つけてお弁当を食べさせた後に、初めは、上記のことから帰るように促したがルフィから鉄拳&「本心を言えよ!!!」と叱咤激励され… 「……ルフィ おれァ…!! サニー号に…帰り“たい”……!!!」 と、ようやく本音を打ち明けたのである。 クズでも家族のジャッジ達を救いたいと言うサンジに、ルフィはお茶会をぶっ壊すと話し、他の仲間たちもルフィの案に賛成した。 ジンベエの仲介でシャーロット・リンリンの暗殺を目論んでいたカポネ・ベッジと組んで、ジャッジ達を救出することを決意する。 地獄のお茶会 茶会当日はルフィの作戦で大混乱になり、暗殺寸前のヴィンスモーク家の一族を救出に成功するも、ビッグ・マム暗殺が失敗した上に逃走も失敗してしまい、シャーロット・カタクリをはじめとした実力者たちに包囲されてしまう。 ベッジの巨大な城に避難するが正気を取り戻したビッグ・マムの攻撃でベッジが重傷を受けてしまう。 そんな状況下でジャッジが「なぜ助けた」と問うとサンジは「父親が、悲しむ…」と返す。 「血の分けた実の家族の死をあざ笑う程度の小せェ男になったのかと呆れてしまう」 「あの人に顔向けできねェような生き方はしない!」 大恩あるゼフに呆れられたくない思いからジャッジを救ったと語り、ジャッジに対して完全に絶縁を宣言する。 その言葉にジャッジは改めて苦しそうな表情をしつつも二度とサンジと東の海には近づかないと約束し、囮役としてビッグ・マム海賊団と対決。 …が、サンジとルフィはジャッジ達を見捨てることができず、ビッグ・マム海賊団と戦うも相手の戦力差に完敗し処刑される身となるも、 誰も予想だにしなかった爆弾入りの玉手箱で無事に脱出。 脱出後はビッグ・マムたちの追撃にあうものの、シャーロット・プリンとシフォン姉妹の頼みからウェディングケーキの複製を作るべく一時的に一味と別れ、ケーキ作りに励む。 本業である料理人としての腕前も香りでケーキの設計図を再現するもはや超人的といえる技能も身に着けていたことが判明する。 各種妨害はあったもののケーキは完成。その後はプリンの手引きによりカカオ島に到着(この際プリンとキスしたが記憶を抜き取られた)。 ジャッジからの任務を受けたイチジらジェルマ66や、ジンベエの仲間であるタイヨウの海賊団の援護もありルフィの救出・ビッグ・マムの縄張りから脱出に成功。 結果的に見ればホールケーキ城の破壊やポーネグリフの写しの入手などに成功し、大勝利を収めたことを世界経済新聞によって報じられた。 脱出後、ニジからサンジ用のレイドスーツをこっそりと持たされていた事が判明したが、彼としてはレイドスーツに頼る事に否定的であり、海に捨てようとしている。 しかしその「カッコよさ」からルフィとチョッパーからは猛反対されており、処遇は保留となる。 また、懸賞金額が3億3000万ベリーにアップし、初めてゾロの懸賞金を上回った事に一瞬大喜びしたが、手配書の名義が『ヴィンスモーク・サンジ』表記となり「ヴィンスモーク家の一員」として扱われている事に気づく。 万国でビッグ・マム海賊団と交戦こそすれどルフィのような誰かを倒すといった表立った活躍をしていないにも関わらずのここまで急激な増額は、悪の軍隊『ジェルマ66(ヴィンスモーク)』の子息という悪名が大きく影響した(*15)と推測される。 更に“わざわざ絶縁してきたのに、逆にこれから出会う敵達にはおろかレディにすら『ヴィンスモーク・サンジ』と認識されるだろう”という、絶望を通り越えてもはやギャグのような事態にサンジは憤慨・落胆するのだった。 「いつの日かすごく面白い最期を遂げそうね」 そして海賊に傘下入りしようとしたジェルマ王国の世界政府加盟国資格剥奪に伴い、「ONLY ALIVE」は再び「DEAD OR ALIVE(生死問わず)」に戻された。 なお、手配書の写真は未だに情けない顔のままである。 ◆ワノ国編 おそばマスク参上 お蕎麦屋として諜報活動。その最中、食べ物を粗末にした百獣海賊団 黒炭オロチ配下の狂死郎一家のゴロツキを倒してしまい、狂死郎の手配で百獣海賊団に狙われる身に。 無関係な蕎麦屋も見せしめとして破壊する百獣海賊団真打ちの精鋭“飛び六胞”ページワンに攻撃を仕掛けるも、不意打ちながらほとんどダメージを与えられず。 これからの戦いのために敵戦力を減らしておく決意をしたサンジは、プライドを捨ててレイドスーツを着用し、『おそばマスク』に。 絵物語『海の戦士ソラ』の正当な読者にしてその姿を見たトラファルガー・ローは、その姿を『ステルスブラック』と呼び、憤慨していた。 格段に向上した身体能力と透明化能力で、油断していたページワンを圧倒した(*16)。 そして女湯、念願だった女湯透明化能力を手に入れたサンジは女湯へ…。 ナミの全裸も拝んだものの、バジル・ホーキンスらの襲撃があったため、ナミやロビンやしのぶを連れて逃れた。脱出後ナミのナミナミならぬ裸を拝んだことに対ししっかりボコボコにされた。 ドレスローザで別行動となっていたゾロとも久々に再会。 上述の経緯がありながらも、懸賞金がゾロを上回ったことをしっかりゾロに自慢・挑発しており、ゾロからは新しい刀「閻魔」で斬りかかられる逆襲を受けた。 金色神楽 ワノ国鬼ヶ島の金色神楽にて、カイドウに処刑されそうになっていたモモの助を、レイドスーツの透明化能力で火災のキングと疫災のクイーンを出し抜いて救助する活躍を見せた。 その後はカイドウ戦に臨むルフィの体力を温存させるため援護をしつつジンベエと共にギフターズを蹴散らしつつ進んでいった。 途中、女の助けを呼ぶ声を聞き、飛び六胞ブラックマリアの罠にはめられ拘束され、古代文字を読めるニコ・ロビンを拡声器を介して呼ぶよう要求される。 “エニエス・ロビーでカリファに手も足も出せず惨敗した時と違い”、お茶会でルフィやナミ達に助けられた経験から、サンジは一人で抱え込まずに全力でロビンに助けを求め、ロビンとブルックに助けられた。 その後、ライブフロアに移動し、疫災のクイーンらと交戦。 戦いの中で違和感を覚えると、レイドスーツを何度か着たためか改造人間としての外骨格が発現していることに気づく。 兄弟達のように「優しさといった心までも失うのではないか」という恐怖に駆られ、パニックになって逃走する最中、 「気が付いたら自分の目の前で遊女のお染(そめ)が突然重傷を負っていた」という場面に遭遇してしまう。 彼女を無意識に傷つけたのではないかと自責の念に苛まれたサンジは心中で「敵が女なら手も足も出ない様な頼りない“生身の自分”」と「冷酷で無感情だがどんな強者でも倒し、命令されれば誰の首でも取って来る“科学の戦士”」の、どちらが海賊王にとって真に有益かと葛藤する。 この時、眉毛の向きが兄弟達と同じ方向になり始めていた。 「コレを着たせいでおれの身体に元々あった科学が目覚めたんだろう……!!」 「それはもう仕方ねェ!!!!」 だが苦悶の末覚悟を決めたサンジはレイドスーツのカプセルを取り出すと、全力で踏み付けて破壊。 それを以てジェルマと女湯覗きへの決別を示すと、ゾロに電伝虫で「決着後におれが正気じゃなかったらおれを殺せ」と伝える。 ゾロからは戸惑いと共に了承されると同時に「それまで死ぬな」と相変わらずの皮肉交じりの激励を受けて再起。 そして再びクイーンとの交戦にて、お染を傷つけたのは実はクイーンだったと知ると完全に吹っ切れ、外骨格で大幅に強化された肉体を用いてクイーンに猛攻を加えて勝利した。 アニメではこの葛藤シーンが「幼少期の時に被された鉄のマスクの自身」「ジャッジの像」という形で描写され、忌まわしき力を受け入れると決めた時には上の存在は消失し、恩師のゼフと麦わらの一味が迎え入れるという形で「サンジにとって安息の存在がいる」事実を再確認する結末になった。 ワノ国天上決戦後、サンジもついに懸賞金が10億の大台に乗ったが、ルフィは勿論ゾロとジンベエがサンジより高額の懸賞金を叩き出してしまう。ゾロにはワノ国でのお返しとばかりに「4位」と煽られ、相変わらずの喧嘩となった。 【余談】 ゲームでは ゲーム版では、「女性と戦えない」ではゲームとして成立しないため、何かしらの理由を付けつつ自衛的に戦う羽目になる流れが多い。 格ゲーではセリフが変わるぐらいで普通に戦えるが、RPG作品では「女性相手だと攻撃力半減」や「そもそも出撃できない」のような制約が課されることも。 ただし、「JUMP SUPER STARS」のような他作品も含めたお祭り作品だと、いちいち特殊な扱いをしていられる余裕がないためか、普通に殴り合うことが多い。 初期構想 当初、パティシエになる予定だったがなんやかんやあって現在のコックに。名前のサンジは3時のオヤツからきておりその名残。 それを受けて、「サンジだから三男で、兄のイチジやニジが存在するのでは」というのは昔から読者間では言われがちな鉄板ネタでもあった。 なお、当初はグルグル眉毛にちなんで「ナルト」になるところだったが、ONE PIECEの連載開始に少し遅れて『NARUTO‐ナルト‐』の連載が始まり、あちらの主人公と被るために変更になったとのこと。 なにかあった未来 98巻SBSに記載の、サンジが成長した未来をイメージしたif。 まっとうに進めば、60歳になる頃にはゼフに似た長い顎髭を蓄えた男になり、「オールブルーに釣りに行ってくる!」というらしい。 なにかあった未来では、料理へのこだわりを捨て、やがてはジャッジそっくりな武人になり「海に毒を流せ!」というように…。 父ジャッジもまた幼少期幼少期なにかあった過去だったのだろうか。 バラティエ(薔薇亭) バラティエは、作者が高校の時にバイトしていたレストラン『薔薇(ばら)亭(てい)』をもじってつけられている。 少年ジャンプ+α掲載コミックエッセイ『すすめ!ジャンプへっぽこ探検隊!』 6話「伝説のレストランバラティエは実在した!!! ~尾田栄一郎の"偉大なる航路"を追え!!~」では、そのモデルとなった薔薇亭を取材している。 薔薇亭はステーキと鉄板焼きのお店。 尾田栄一郎氏は、高校時代、その薔薇亭の支店にてアルバイトしていた(現在、その支店は閉鎖し本店のみ)。 当時を知る料理人タサキ氏によると、当時の尾田氏は言ってしまえば「リアルルフィ」とのこと。 すごくおとなしい感じでバイト内容は皿洗いやサラダづくりや掃除といった雑用だったが、「割れにくいはずの皿を何枚も割る」「よくつまみ食いする」挙句に「前日から仕込んでいたスープを間違って捨てたことがある(*17)」などしており、尾田氏はめちゃめちゃ怒られたとのこと。当たり前だ。というか即クビだろ普通… 尾田氏が支店から本店に向かう車の助手席に乗っていて事故にあい、鼻の骨が折れるなど大けがを負いながらも、締め切り三日前ということもあり根性で読切「WANTED!」を書き上げ手塚賞準入選を果たしたという。 タサキ氏が尾田氏の夢が漫画家と知ったのは彼がバイトを辞める時で、漫画をよく知らないこともあってタサキ氏は「あの尾田が…」と気さくに呼び捨てで呼べる数少ない人である。 薔薇亭での料理人の言い合いがバラティエでの血気盛んな料理人になったり、料理人の手を大事にする姿が戦闘に足しか使わないサンジのキャラクターの原型になったものと思われる。 ◇サンジの出自の伏線 81巻においてようやく出自が明かされたが、 空島編導入の時点で、サンジが自分は北の海出身だと明かしており、ウソップが「お前も東(の海出身)だと思ってた」と驚くシーンがある(のちにブルックが語ったところによると北の海から東の海への直接の移動は、レッドラインを超える必要があるため、かなり危険を伴うとのこと)。 『オービット号』のコック見習いをしていた頃の回想で、残飯を食べる同僚に嫌そうな顔をしたり味の悪そうな食材を捨てたりしている(幼くして働いている割には貧しい育ちに見えない)。 アラバスタ編で名乗った「Mr.プリンス」 一般人なら読むこともできないはずの「悪魔の実図鑑」を読んだ経験があった などの伏線が張られていた。 ◇サンジの靴について 映画「ONE PIECE ねじまき島の冒険」の冒頭にて麦わらの一味はゴーイングメリー号を盗まれてしまい、 バカンス中だったため普段の服や装備も船に積んだままであり、一味は普段とは違う戦いを余儀なくされる。 敵の島に乗り込んだ際にトラップの転がる岩を自慢の脚力で蹴り砕くものの、普段の靴ではなくサンダルで実質裸足だったこともあり足を負傷、 さらに敵の幹部の投げた球を蹴り返そうとするも、それは棘が飛び出すものであり、負傷を重ねてしまう。 物語終盤で靴を取り戻した後は、お返しと言わんばかりに棘をもろともせず蹴りのラッシュで沈め、リベンジを果たす。 このことから、サンジにとって靴はただの服装ではなく武器の一つであると思われる。 地味にサンジの脚力に耐えられる靴が何で出来ているのか気になるところ。 ただ、原作では『アーロンパーク編』の時点で既に裸足で岩を、それも水中で難なく蹴り砕く描写があり(さらに言えばクロオビとの戦闘で負傷した直後の状況)、 ワノ国編では基本草履着用だが、武装色の覇気を用いて草履による蹴りも難なくこなしているなど、 「普段の靴」でなければ本調子で戦えないというのは『ねじまき島』のオリジナル設定と考えられる(*18)。 ◇おそばマスクのネーミング ワノ国編でレイドスーツを着用して本来の通り名である『ステルスブラック』を差し置いて咄嗟に名乗った『おそばマスク』というネーミングはウソップとフランキーには不評でネーミング権をくれと騒いでいたが、94巻のSBSで「もし麦わらの一味が名前を付けたらどんな名前になったか」という質問が届いた事があり、以下それぞれ記述する。 ルフィ「黒/マスク/たてがみ」サニー号を名付ける時と同じ単語の羅列。 ゾロ「アホ」ただの悪口。2人の仲が悪いから当然か。 ナミ「まんと」アラバスタ編でマツゲを名付けた時と同じノリ。相変わらず壊滅的なネーミングセンスである。 ウソップ「イナズマスカイザー」ネーミング権を求めていただけに他のメンバーよりはマシだが、少しニジ(デンゲキブルー)と被り気味か。 チョッパー「それゆけサンジ」某パン戦士のタイトルか。腹を空かせた人に分け隔てなく食べ物を与える所が確かに共通してる。 ロビン「不吉仮面」何かと不吉な想像をする彼女らしいネーミング。 フランキー「ブラックローリングデストロイヤー」サニー号への命名とほぼ同じ調子。ウソップと同じく他よりマシだが少し長すぎるか。 ブルック「うらやまC女湯男」サンジが女湯を覗く前だったらまだマシなネーミングだったかもしれない。 ジンベエについてはワノクニに合流し晴れて仲間入りする前なので記述はないが、ジンベエのも聞いてみたい気がする。 追記・修正をどうぞクソよろしくお願いします。してくれたら、美女(オカマ)をプレゼントします。byバラティエ一同 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\クソお世話になりました/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ クソとかオロすぞとか言わなくなったよね最近 -- (名無しさん) 2021-12-13 09 05 09 戦闘面では何気にジャブラ以来の大金星か -- (名無しさん) 2021-12-28 16 41 31 ↑3多少は兄貴たちみたいに鉄みたいな硬さがあったってことかな -- (名無しさん) 2022-01-08 20 58 52 レイドスーツ壊しちゃったのか・・・シリュウとの透明同士の戦いを期待してたのに・・・ -- (名無しさん) 2022-01-08 21 35 54 透明だと作画面で支障が出るから破棄するしかないやろ…… -- (名無しさん) 2022-03-17 13 08 20 ヤマトとの入浴シーン最初どこいるかわかんなかったけど、鼻血ふいて宙舞ってるんな… -- (名無しさん) 2022-06-30 21 26 43 ホールケーキアイランド編のルフィとサンジの立ち位置がパズーとシータに見えている俺は末期。 -- (名無しさん) 2022-08-12 20 22 16 Prince of 不幸. -- (名無しさん) 2022-08-13 23 13 33 家族へのトラウマはもう解消したのかな? -- (名無しさん) 2022-08-15 22 29 13 ↑父親と兄弟は決して許せないけれど、もう恨みはしないってところだろうか・・・。 -- (名無しさん) 2022-08-18 21 42 09 映画ではちょい不遇気味。幹部級とバトルすることは比較的多いが、ボスはルフィ、二番手はゾロの相手になることが多いし、バトル面では「戦闘要員の一人」程度で終わることも多い気がする。ただ、「女好き」という特徴を生かした場面は多いから、端々ではちょくちょく存在主張しているが。 -- (名無しさん) 2022-08-18 22 01 50 ↑15平田さんの本気ッスね… -- (名無しさん) 2022-08-19 20 22 22 懸賞金の写真が元の落書きに戻ってどういう事なんだ…。 -- (名無しさん) 2022-08-29 03 29 19 昔はサンジの出自は後付けと思ってたけど、サンジの出自の伏線を読んで最初から考えてたのかと感嘆したな -- (名無しさん) 2022-09-03 00 12 39 クイーンとキングはほぼ同格でジェルマとのパイプも考えたらサンジが上でもいいのに4位はかわいそう -- (名無しさん) 2022-09-06 00 05 28 ↑WCIで完全にジェルマと決別した レイドスーツを捨てたことで科学力とも決別したのが響いてるんだと思う。ワノ国までの懸賞金は恐らくジェルマ込みの金額だっただろうからサンジからすれば悪くないことだと思うな。 -- (名無しさん) 2022-09-11 05 55 23 女性と戦えないという明確な弱点があるから脅威度としては他より見劣りするのはあるのだろうな。今回思いっきりロビンに助けを求めちゃったし、あれはサンジの成長とも言えるんだけど、外部の奴からすれば情けない一面にしか見えんだろうしね。 -- (名無しさん) 2022-09-23 18 57 04 ジンベエだったらどんな名前を付けただろうか? おそばマスクのネーミング -- (名無しさん) 2022-11-24 23 08 49 ニジ「サンジがやられたようだな」 イチジ「フフフ…奴は四天王の中でも最弱…」 レイジ「人間ごときに負けるとはコックの面汚しよ…」 -- (名無しさん) 2022-11-24 23 15 16 「サンジは支配を目論み戦争を望む、自由と平和を脅かす悪の組織から改造人間として産み出されながらも、人間の心を喪わなかった仮面ライダー」という解釈を聞いてハッとしたけれど、逆に言うとサンジの四つ子の兄弟達の悲劇性も際立つな……。「生まれながらに人間の心すら奪われ、死ぬ時まで自分達に欠けているものやその意味を理解すらしようがない。万が一人間の心が甦ったとしても、今度は逆に今までの自分自身の心ない行いに苦しむことになる」……。 -- (名無しさん) 2022-12-27 06 48 13 クイーンを撃破した訳だが、彼の防御力は未だに底を見せていないから強さは未知数な部分がある。 -- (名無しさん) 2023-03-01 11 54 35 ゾロはお化け耐久を仲間や敵から言われてるけど、サンジも大概だよな。確かワノ国編より言われたはず -- (名無しさん) 2023-03-02 14 45 50 そもそもウソップですら4tバットで頭殴られて普通に生きていられるので -- (名無しさん) 2023-03-13 17 44 40 魔神風脚アニメいいエフェクトと作画だった -- (名無しさん) 2023-05-07 10 01 54 アニメのイフリート、作画は素晴らしいだけに最後のラッシュからのブフバーストまで何故途中で回想入れて流れ切った… -- (名無しさん) 2023-05-07 19 26 46 人生バラ色ライダーズとかG-5の面々とかとの絡みを見ると、荒くれものの統率上手いイメージ。WCI編でのケーキ作りもリーダーだったな -- (名無しさん) 2023-06-11 11 05 42 異常に熱に強かったからディアブルジャンプやっても平気だったのね…当時から「なんで熱くねえんだよw」って言われてたけど伏線だったのか -- (名無しさん) 2023-07-15 19 23 45 ↑2 吹っ切れたサンジが改めて前を向いた上での一撃になったのだから悪くはないだろ。 -- (名無しさん) 2023-12-10 21 48 29 ↑2× ↑3⚪︎ -- (名無しさん) 2023-12-10 21 49 39 料理残すのは基本許さんけど事前に何が好きで何が嫌いか言えば食べれるものを作ってくれるし「栄養あるんだから嫌いでも食え」タイプではないっぽいね -- (名無しさん) 2024-01-12 01 39 42 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/zensize/pages/571.html
【サンジ】 【作品名】ONEPIECE 【ジャンル】漫画 【名前】サンジ 【属性】麦わら海賊団、料理人(コック) 【大きさ】身長:180cm 【長所】料理だけでなく戦闘も担当してる 【短所】女に興奮して鼻血による大量出血で本当に死にそうになったことがある 参戦 vol.1
https://w.atwiki.jp/nenrei/pages/184.html
【作品名】ONE PIECE 【ジャンル】アニメ 【名前】サンジ 【属性】麦わら海賊団、コック 【年齢】22歳 【長所】巧みな足技と悪知恵の数々 【短所】2年経って余計に女に弱くなった 【備考】アニメ版では未成年が喫煙しているのはまずいということで公式サイトでサンジは20歳と表記されていた それから2年経過したため22歳 vol.1
https://w.atwiki.jp/sinnerei/pages/1359.html
【作品名】ONE PIECE 【ジャンル】アニメ 【名前】サンジ 【属性】麦わら海賊団、コック 【年齢】22歳 【長所】巧みな足技と悪知恵の数々 【短所】2年経って余計に女に弱くなった 【備考】アニメ版では未成年が喫煙しているのはまずいということで公式サイトでサンジは20歳と表記されていた それから2年経過したため22歳 vol.1 ONE PIECE モノクロ版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) ワンピース ONE PIECE コミック 1-100巻セット
https://w.atwiki.jp/onep-wii2/pages/18.html
「ごめんな・・・おれのこの血で純白のドレスが・・・汚れちゃいけねェから」 サンジ プロフィール 所属:麦わらの一味・コック 異名:黒足のサンジ 懸賞金:7700万ベリー 誕生日:3月2日(32=さんじ) 年齢:19歳 身長:177cm 出身:北の海 夢:伝説の海「オールブルー」を見つけること 好物:辛口海鮮パスタ・紅茶に合う物 イメージ動物:アヒル イメージナンバー:05・32(サンジ)・59(コック) イメージカラー:青 イメージマーク:後ろの骨がフォーク・ナイフ、左上に渦巻き眉毛があるコック帽を被ったガイコツ イメージ国:フランス イメージの花(ロビン談):デルフィニューム 家族に例えると:次男(不良) ニオイ:タバコ・海の幸のニオイ 弱点:女性に甘い・気味悪い系の虫 口癖:「クソ~」(クソ野郎・クソうめェ等) コスチュームモチーフ:黒山羊 CV:平田広明 通称 “黒足のサンジ” 美女には目がないが一流の料理人であり蹴り技の達人 世界中の魚が集まる海“オールブルー”を目指す 基本情報 基礎HP 160 基礎SP 110 Ep1好物 カモメガラスープ Ep2好物 カモメガラスープ コスチューム アンリミテッドA ゲーム限定衣装+メガネなし アンリミテッドB ゲーム限定衣装+メガネあり ノーマルA 原作スリラーバーク編衣装+メガネなし ノーマルB 原作スリラーバーク編衣装+メガネあり 技 入力 技名 解説 条件 ダッシュキャンセル 仕様 EP1 A 腹肉(フランシェ) 右足による蹴り! 最初から ○ AA 腰肉&胸肉(ロンジュ&ポワトリーヌ) すばやく2連続して蹴りつける! 最初から ○ AAA 首肉(コリエ)シュート 地面に叩きつける蹴り! ALv.4 AALv.4 × リモコン振 パーティテーブルキックコース 逆立ちしながら放つ回転蹴り! ALv.3AALv.3 ○ 相手との距離が近すぎると連続ヒットしない。 リモコン振 連打! パーティテーブルキックコース より長く回転蹴りを繰り出す! リモコン振Lv.3 ○ 長く連打するごとにSPを消費する(Ep2) 空中+A 一級挽き肉(プルミエール・アッシ) 空中で放つ連続蹴り! AAALv.5ダッシュALv.5 × ダッシュ+A 粗砕(コンカッセ) 回転を加えた強烈な踵落とし! AALv.4リモコン振Lv.4 × 最終段がボスアーマー貫通。 C+AC+振(必殺技) 仔牛肉(ヴォー)ショット 華麗で豪快なキックのフルコース! AALv.5リモコン振Lv.5空中+ALv.5 × 必要SPがEp1では80、Ep2では150。ボスアーマー貫通。最終段で大きく吹き飛ばす。 悪魔風脚(ディアブルジャンブ) 熱を帯びた蹴りは悪魔の如し! リモコン振Lv.5空中+ALv.5仔牛肉ショットLv.5 × 必要SPがEp1では50、Ep2では80。悪魔風脚欄参照 EP2 A 肩肉(エポール) 上から敵を蹴り伏せる! 猪鍋シュート Lv.3 ○ AA 頬&あご(ジュー&マントン) 斜め上への2段蹴り! 肩肉 Lv.5猪鍋シュート Lv.5 ○ AAA 粗砕 横方向からの重い蹴り! 肩肉 Lv.9頬&あご Lv.9 × AAA 溜め! 粗砕 回転の勢いをのせて威力アップ! 粗砕 Lv.12 × 最後まで溜めなくても出せる。回転中にも攻撃判定がある。最終段がボスアーマー貫通。 リモコン振 反行儀(アンチマナー)キックコース 周囲の敵を高く吹き飛ばす蹴り! 愛情弁当を作成 ○ 空中+A 串焼き(ブロシェット) 空中から突き刺すような蹴り! 反行儀キックコース Lv.12パーティーテーブルキックコース Lv.15 ○ ダッシュキャンセルしたダッシュ中はジャンプできない。 ダッシュ+A 猪鍋シュート ダッシュの勢いをのせた空中蹴り! 料理をおこなう × 攻撃後、空中Aに繋げられる。 C+AC+振(必殺技) 最上級挽き肉(エクストラ・アッシ) 目にも止まらぬ連続蹴りを繰り出す! 金殿玉桜!!山海珍味鱗盛を作成一級挽き肉 Lv.20仔牛肉ショット Lv.15 × 必要SPは200。ボスアーマー貫通。最終段で大きく吹き飛ばす。 C+AC+振(合体技) 6億B・JACK POT(ろくおくベル・ジャックポット) 5人の賞金首による究極の合体技! 宝の地図9の宝を入手 × 必要SPは800。ルフィ、ゾロ、サンジ、ロビン、フランキーの合体技。ボスアーマー貫通。自分を中心に円範囲に攻撃。攻撃判定の持続時間が長い。 空軍(アルメ・ド・レール)パワーシュート大撃剣(ダイケッケン) 互いの協力で繰り出す合体技! 証明書入手 × 必要SPは660。ゾロ、サンジの合体技。ボスアーマー貫通。自分の前方に円範囲に攻撃。攻撃判定の持続時間が長い。 羊肉JET六百煩悩攻城砲(ムートンジェットろっぴゃくポンドキャノン) 互いの協力で繰り出す合体技! 浮遊島ボス1の石板を開放 × 必要SPは320。ルフィ、ゾロ、サンジの合体技。ボスアーマー貫通。炎属性攻撃。前方に三百煩悩攻城砲よりも長い衝撃波を飛ばす。 Ep2オススメ技構成(◎は主力技) A 腹肉 AA 腰肉 胸肉 AAA 首肉シュート リモコン振 パーティーテーブルキックコース◎ 空中A 一級挽き肉◎ ダッシュA 粗砕◎ 必殺技1 最上級挽き肉 必殺技2 悪魔風脚 オススメコンボ 腹肉→腰肉 胸肉→パーティテーブル→腰肉 胸肉→パーティテーブル→首肉シュート パーティテーブル→腰肉 胸肉→DA粗砕→一級挽き肉 串焼き→最上級挽き肉 ダッシュキャンセル(DC)コンボ ※ダッシュジャンプはDJ ①パーティテーブル→DC→パーティテーブル→DC→パーティテーブル→DA粗砕→一級挽き肉 ②腹肉→腰肉 胸肉→パーティテーブル→腰肉 胸肉→パーティテーブル→DC→パーティテーブル→DC→DA粗砕→串焼き→最上級挽き肉 ③パーティテーブル→DC→パーティテーブル→DC→パーティテーブル→DJ→一級挽き肉 ※DJは最速入力、一級挽き肉は最速低空で ④パーティテーブル→腰肉 胸肉→DA粗砕→パーティテーブル→DC→パーティテーブル→DJ→一級挽き肉 ※DJは最速入力、一級挽き肉は最速低空で 悪魔風脚 変身中は徐々にSPが減っていき、SPが0になるか解除の必殺技を使うと変身解除される。 技の仕様は特に変わらないが、技全てが炎属性攻撃になる。 リモコン振が悪魔風脚時にしか出せない技「揚げ物盛り合わせ」になる。 入力 技名 解説 仕様 EP1 A 悪魔風 腹肉 腹肉の悪魔風脚版! AA 悪魔風 切り分け(スライス)&胸肉 切り分け&胸肉の悪魔風脚版! AAA 画竜点睛(フランバージュ)ショット とどめの強烈な一撃を叩き込む! 首肉シュートと同じ。 リモコン振 悪魔風 揚げ物盛り合わせ(フリットアソルティ) 揚げ物盛り合わせの悪魔風脚版! ボスアーマー貫通。 空中+A 悪魔風 一級挽き肉 一級挽き肉の悪魔風脚版! ダッシュ+A 悪魔風 粗砕 粗砕の悪魔風脚版! 最終段前の回転中の攻撃判定が増える。 C+A(必殺技) 悪魔風 仔牛肉ショット 仔牛肉ショットの悪魔風脚版! C+リモコン振(必殺技) 悪魔風脚解除 悪魔風脚状態を解除する! EP2 A 悪魔風 肩肉 肩肉の悪魔風脚版! AA 悪魔風 頬&あご 頬&あごの悪魔風脚版! AAA溜め! 悪魔風 粗砕 粗砕の悪魔風脚版! リモコン振 悪魔風 揚げ物盛り合わせ 揚げ物盛り合わせの悪魔風脚版! ボスアーマー貫通。 空中+A 悪魔風 串焼き 串焼きの悪魔風脚版! ダッシュ+A 悪魔風 猪鍋シュート 猪鍋シュートの悪魔風脚版! 前進距離が伸びる。 C+A(必殺技) 悪魔風 最上級挽き肉 最上級挽き肉の悪魔風脚版! C+リモコン振(必殺技) 悪魔風脚解除 悪魔風脚状態を解除する! 悪魔風脚を絡めたコンボ(吹き飛ばないキャラ限定) パーティテーブル→胸肉 腰肉→悪魔風脚→DA粗砕→腹肉→切り分け 胸肉→DA粗砕→腹肉→切り分け 胸肉→DA粗砕→揚げ物盛り合わせ→悪魔風脚解除 スキル スキル名 解説 Lv 条件 EP1 黒足 空中に浮いた敵への攻撃力アップ 1 空中+ALv.3ダッシュ+ALv.3 2 空中+ALv.5ダッシュ+ALv.5 3 空中+ALv.6ダッシュ+ALv.6 EP2 4 最上級挽き肉 Lv.15反行儀キックコース Lv.15 5 最上級挽き肉 Lv.25反行儀キックコース Lv.25 EP1 調理 調理できる料理が増える 1 調理回数5(EP2では最初から所持) 2 調理回数15(EP2では料理を5回行う) 3 調理回数30 EP2 4 料理を10回行う 5 EP1 覚悟 HP3割未満で発動①攻撃・防御・SP回復速度アップ②攻撃、回避中にSP回復するようになる③ブレイクラッシュ必要技数減少 1 リモコン振Lv.3仔牛肉ショットLv.3 2 リモコン振Lv.5仔牛肉ショットLv.5 3 リモコン振Lv.6仔牛肉ショットLv.6 4 リモコン振Lv.8仔牛肉ショットLv.8 5 リモコン振Lv.10仔牛肉ショットLv.10
https://w.atwiki.jp/shinmanga/pages/222.html
【名前】サンジ 【出典】ONE PIECE 【種族】人間 【性別】男 【口調】一人称: 二人称・三人称: 【性格】 【能力】 【備考】 以下、新漫画バトルロワイアルにおけるネタバレを含む +開示する サンジの本ロワにおける動向 初登場話 001 ハヤテ…改め ナギのごとく! 死亡話 074 Paradise Lost 登場話数 4話 スタンス 対主催 現在状況 死亡 キャラとの関係(最新話時点) キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 モンキー・D・ルフィ 友好 本ロワでは遭遇せず ニコ・ロビン 友好 本ロワでは遭遇せず Mr.2 ボン・クレー 本ロワでは遭遇せず 三千院ナギ 友好 001 ハヤテ…改め ナギのごとく! スズメバチ 敵対 047 ROMANCE DOWN -冒険の…?- ゾッド 敵対 殺害される 074 Paradise Lost
https://w.atwiki.jp/naokundayo/pages/17.html
メインキャラクター サンジの必殺技 必殺LV、1 悪魔風脚熟焼グリル=ショット 400万B 必殺LV、2 悪魔風脚 野獣肉シュート 2400万B 奥義 悪魔風脚 焼鉄鋼スペクトル 6000万B スタイル スタンダード スキル覚醒 調理上手 サポートキャラクター 技名 「ラブハリケーン」