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登録日:2009/11/11 Wed 15 01 47 更新日:2024/04/08 Mon 12 17 49NEW! 所要時間:約 19 分で読めます ▽タグ一覧 600族 RSE いかく じしんかじょう すてみタックル そらをとぶ ねんがんの_つばさをてにいれたぞ! ひこう りゅうのまい アイリス アルティメットアイリス ゲンジ コモルー サラマンダー スカイスキン スクランダー タツベイ デビルマン トップメタ ドラゴン ハイパーボイス バトラー ヒガナ ボーマンダ ポケモン ポケモン最終進化形 ポケモン解説項目 マンダ メガシンカ ワタル ワルダック 太眉 役割破壊 暴慢 氷4倍 空を切り裂く赤い三日月 第三世代 要注意ポケ 夢にまで見た翼がやっと生えてきた。嬉しい気持ちを表すため大空を飛び回り炎を吐いて喜んでいる。 出典:ポケットモンスター XY Z、35話『ライバル決戦!サトシゲッコウガVSメガジュカイン!!』、2015年10月29日~2016年11月10日まで放送。OLM Team Kato、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon ポケットモンスターシリーズにルビー・サファイアから登場したポケモン。 ■データ 全国図鑑No.373 分類 ドラゴンポケモン 英語名 Salamence 高さ 1.5m 重さ 102.6kg タマゴグループ ドラゴン 性別比率 ♂50♀50 タイプ ドラゴン/ひこう 4倍 こおり 2倍 いわ/ドラゴン/フェアリー 1/2 ほのお/みず/むし/かくとう 1/4 くさ 無効 じめん 特性 いかく(場に出た時に相手の攻撃を1段階下げる。先頭にすると自分よりレベルが5以上低いポケモンの出現率が半分になる) 隠れ特性 じしんかじょう(相手を倒すと攻撃が1段階上がる) 通常種族値 HP 95 攻撃 135 防御 80 特攻 110 特防 80 素早さ 100 合計 600 努力値 攻撃+3 タツベイがLv.30でコモルーに進化 Lv.50でコモルーから進化 ■概要 全体的に鋭利なデザインで、鋭い牙や大きな翼等を持ち、西洋風のドラゴンに近い外見。 同じドラゴンポケモンであるカイリューとは違い四足歩行。 英語名Salamenceから、竜の姿をした火の精霊サラマンダーと荒々しく失礼な様を意味する「暴慢」を合わせた名前であると推測される。 また左右に突起のある頭部やゲームで水タイプの技を覚える事から察するに、ウーパールーパー(メキシコサラマンダー)もモチーフに入っていると思われる。 進化前から翼を手に入れる事を夢見ており、タツベイ時代は崖からダイブ、コモルー時代はパワーを蓄える為に引きこもるという、 大変な下積みを経て細胞が突然変異を起こし、念願の翼を手に入れた。 翼のついでに全てを焼き尽くす炎と全てを薙ぎ払う強力な爪も手に入れた。その割には「XY」まではレベルアップで習得できるほのおタイプのわざが「ひのこ」「ほのおのキバ」しかない。 進化した際は翼を得た喜びを表すかのように火を吹きながら大空を飛び回る。 因みにこの翼はボーマンダと同じく翼を求めたデビルマンのオマージュである。 しかし、一度怒ると我を忘れて暴走。 疲れ果てて眠るまで、あらゆる物を爪で切り裂き、あらゆる物を炎で焼き払いながら暴れ回るため、極めて危険。 …喜んでても怒ってても何でも焼き払う炎を吐くのね……。 また、時折ガブリアスと空中で獲物の取り合いをするという。 ■ゲームでのボーマンダ 初出のRSEではストーリー後半に行くことが出来る「りゅうせいのたき」最奥部の小部屋に進化前のタツベイが低確率で出現する。 因みにこの部屋にはわざマシン「ドラゴンクロー」がある。 トレーナーでは四天王の一人ゲンジの切り札を務める。 かなり高い能力を持つ強敵…のはずが、氷技で軽くあしらわれる可哀想な子。 ただ「かえんほうしゃ」(エメラルドでは「いわなだれ」も)を覚えている為、氷タイプ単色のポケモンは注意が必要。 エメラルドではフロンティアブレーンのヒースも銀シンボル戦で使用。 ポケモンXDではシャドー幹部エルデスの所有するダークポケモンの一体として登場。 Lvは50とダーク・カイリューに次いで高い。 DPtではパール シャイニングパールとプラチナのみ210番道路(カンナギタウン側)でポケトレを使うとたまに出現。 HGSSではサファリゾーンの「みずべのもり」エリアに出現。 ただし、岩場ブロックを56個、森ブロックを35個置く必要がある。 トレーナーでは強化版ワタルの先方として登場。 …するのだが、威力が微妙な技ばかり使う為ぶっちゃけ弱い。 XYではかなり序盤の8番道路に登場する。 600族のクセに安売りされていると感じる人もいるようだが、タツベイが大好きな切り立った崖はここにしかないため仕方がない(*1)。 SMでは3番道路とカーラエ湾にタツベイが出現し、更に乱入バトル限定だがレベル10のボーマンダが登場する。 捕まえられれば殿堂入りまで相棒となる事間違いなしだが、いくらなんでも安売りされ過ぎ感は否めない。 ただ、タツベイ自体は特定の草むらである程度粘れば出るのだが、ボーマンダを呼ぶ確率はわずか1%である。 更に、例え低レベルでも600族である事に変わりはないため、所持ポケモンのレベルが低かったり資産の少ない序盤では返り討ちにあったり、 捕まえる前にボールが尽きる事も十分あり得るため、かなりの根気と運と時間が必要となる。 剣盾ではソードのみカンムリ雪原の登頂トンネル内に出現。 RSEの時点でもステータス、タイプ、特性のシナジー、こだわり型の使い勝手の良さ、ヘラクロス等に有利な点などトップクラスにメジャー。 もっとも、この時から氷4倍という弱点も重くのしかかってはいたが。 ちなみにドラゴンタイプの技はまだ特殊依存で、ギャラドスと同じく「めざめるパワー(飛)」も必須だった。 DPtからは物理のドラゴン技が追加され、氷タイプを半減する「ヤチェのみ」 二刀流の強さを後押しする「いのちのたま」が登場したことなどから、一気に最メジャー化。 しかし肝心の「げきりん」は当時覚える事が出来なかった。 そのため「りゅうのまい」を利用した物理型よりも「りゅうせいぐん」を主軸に据えた特殊二刀流型が主流となった。 この時点で他の仲間ドラゴン達とは 「拘りor剣の舞→逆鱗で物理速攻型」のガブリアス 「龍の舞→逆鱗の突破型」のカイリュー 「威嚇撒きor流星群撃ち逃げで特殊二刀流型」のボーマンダ と、見事な差別化がなされていた。 だが「プラチナ」よりボーマンダが「げきりん」を習得。 特にカイリューの立場を奪いとり、本格的に手の付けられない存在となって行く。 後の世代では新特性により立場を譲ることになったが、彼には己の長所をさらに高める機会が訪れた。 ポケモンルビー・サファイアのリメイク版『オメガルビー・アルファサファイア』ではメガシンカが登場。 防御が大幅に上昇するほか、特性がメガカイロスと同じ「スカイスキン」になる。 相変わらずゲンジの切り札を務めるほか、新キャラクター・ヒガナも使用する。 ■対戦でのボーマンダ カイリュー、ガブリアス、サザンドラ、ヌメルゴンと同じく対策必須とされる超メジャーポケモンの一角で、種族値合計が600の「600族」 トップクラスの攻撃と次いで高い特攻から放たれる「げきりん」「りゅうせいぐん」の威力は、耐性持ちが少ないドラゴンタイプであることも相まって脅威。 攻撃技は豊富で、物理は「げきりん」「ドラゴンクロー」「ドラゴンダイブ」に始まり、 「じしん」「ストーンエッジ」「アクアテール」「ほのおのキバ」「かわらわり」 特殊は「りゅうせいぐん」「りゅうのはどう」に始まり「だいもんじ」「ハイドロポンプ」「ハイパーボイス」等。 更に一致技を両方半減以下にできるのが鋼タイプしかいない為、技は鋼対策のみに専念出来る。 その為攻撃範囲が異常に広く、ドラゴン技、炎技、地震or格闘の3つだけでほぼ全てのポケモンに対応可能。 飛行技は「そらをとぶ」「つばさでうつ」「エアカッター(*2)」と貧弱だったり扱いづらいものが多いため、基本的に空気。 ただ、一貫性の高さもあり「いのちのたま」を持たせ「りゅうのまい」を積んだ後の「そらをとぶ」は意外と馬鹿にできない。 また、攻撃・特攻ともに高い為役割破壊能力が半端ではない。 物理型ならそこそこの特攻から放たれる「だいもんじ」でエアームド等の物理受けを、 特殊型なら無振りでも十分高い攻撃から放たれる「かわらわり」や「げきりん」でハピナスに代表される特殊受けを軽々突破してしまう。 その為二刀流が主流。「いのちのたま」を持てば更に二刀流に磨きがかかる。 ある意味ゴウカザル以上の役割破壊の申し子であり、こいつを後出しから完全に潰せる(役割理論における『封じ』が成立する)ポケモンはいないと考えられている。 素早さも100と激戦区ながら高水準。しかも「りゅうのまい」で素早さと攻撃を更に上げることも出来る。 耐久も数値的にはそこそこで、威嚇と耐性の多いドラゴンタイプのおかげでなかなか固い。耐久無振りでも格闘等の物理相手にごまかしとして降臨したりする。 また、適切な耐久調整でヘラ、グロス、バンギ、ガブの大体の型をタイマンから倒したりといった芸当が出来る。 型は大分してスカーフを巻いて竜星群の撃ち逃げや威嚇撒きをする型、 竜の舞からの逆鱗や物理技を放つ型、そして読み辛過ぎる二刀流型、「じしんかじょう」で火力を上げまくる型、 上記の型に比べて地味だが「てっぺき」や「はねやすめ」を使えるので物理受け型なんかも出来る。 威嚇も合わせた単純な数字の上での耐久力はエアームド以上である。 ボーマンダの一番の特徴にして長所は「読みづらい事」 上記の通り物理・特殊ともに優秀で初見ではどちらか全く分からず、役割破壊能力の高さのおかげ全ての型を交代から安定して受け切れるポケモンが皆無に等しい。 何とか狩れるポケモンでも撃ち逃げがメインだと悠々と逃げられてしまう。 …どうやって止めれば良いんだコイツ。 ただし他のドラゴンの例に漏れず、メジャーな氷タイプが4倍弱点。 ヤチェの実を持つのも良いが、それでも一致の氷技は耐えない点に注意。 同期登場のレジスチルとは相性補完が抜群で、第五世代までのタイプ相性ならこの2匹ででんき以外を全て半減できた。 …と、第四世代まで上記のように高評価を得ていたが、BWで環境が激変。 「マルチスケイル」で強化されたカイリューを筆頭に他の強力なドラゴン達にお株を奪われ、シングルでは600族中使用率ワースト1にまで落ちぶれてしまった… 一方でダブルバトルでは大活躍。 ロクな攻撃技が無い物理ドラゴンや格闘、フェアリーに弱いサザンドラ、マルスケが機能しにくいカイリューに代わるドラゴンとして注目を集めることに。 BW2にて霊獣ランドロスが登場するまではラティオスを抜いて全ドラゴンで使用率No.1を誇っていた。 上記の通り他の飛行技が貧弱なため、格闘対策として「めざめるパワー(飛)」を搭載するケースが多かった。 隠れ特性は「じしんかじょう」。 『りゅうのまい』と合わせて全抜きコンボが期待出来る強力な特性である。 …ただ若干ロマン色が強く、元の特性「いかく」が無難に優秀(特にダブル・トリプルで)なのも手伝い、あまり人気は高くない。 遺伝の関係上「じしんかじょう」と相性の良い「りゅうのまい」を「げきりん」と両立出来ないのもマイナス点か しかし、BW2でげきりんが教え技になったので両立は可能になった。 ただ、竜の舞と両立が出来るようになってもスカーフで全抜きしていく型のほうが多かった。 第六世代で登場していた下記のメガシンカ型が登場。 この型で使う場合、通常形態での特性は「いかく」一択となる。 第八世代では当初は解禁されておらずDLC復帰組リストにも記載されておらず600族唯一参戦不可能かと思われていたがDLC第二弾「冠の雪原」で無事参戦。 ソード版で登場する(シールド版ではガブリアス系統が野生で登場する)。 メガシンカこそ廃止されたものの新たにひこう技枠でダブルウイング,エアスラッシュ,ぼうふうを習得。その一方でドラゴン技の教え技「スケイルショット」は習得不可能。ボーマンダにはうろこが無いとは思えないんだが何故? 特性がじしんかじょうならダイマックスしてダイジェットで殴りながら火力を上昇させる芸当も可能。 ただしカイリュー程耐久面で優れている訳では無いので一致ふぶきであっさりやられてしまう可能性も高いのでそこら辺は気をつけたい。 第九世代では野生個体はバイオレット版のみ出現。 本作では殆どのポケモンが没収された「ダブルウイング」を基本技として習得。 また新たに「アイアンヘッド」・「サイコファング」・「てだすけ」と技の選択肢が増えた。 サイクル戦でのいかく、物理・特殊技のレパートリー豊富さと本作のテラスタルで氷4倍の弱点を変えれると相性は良好。 しかし、はっきり言って第9世代のボーマンダは元気とは言い難い。 理由は単純。同じタイプであるライバルのカイリューがトップメタに居座ってしまっており、いくらテラスタルでタイプを変更できるとは言え立ち位置が被り過ぎてしまっているからである。 ボーマンダはカイリュー程柔軟性が高いわけではない為、どうしても戦術的にはカイリューの後塵を拝する形になってしまうのだ。 頼みの綱の「いかく」は物理環境に刺さる……かと思いきや、対戦でもよく見かけるコノヨザルやドドゲザンの隆盛もあり頼りにできなくなってしまっている。 ぶっちゃけドドゲザンの「そうだいしょう」持ちが多いのはボーマンダ(とギャラドス)が元気がないからとも。 おかげで意外と低めの耐久が晒されがちになってしまい、数値で受けるポケモンが強いSV環境ではいまいちついてこれなくなってしまっている。 総評すると「本人は弱いわけではないがそれ以上にライバルが強すぎる上に環境が合っていない」と言ったところ。 当初は貴重な飛行打点「ダブルウイング」持ちということでそれなりに重宝されていた。 しかし、「碧の仮面」で「ダブルウイング」がわざマシン化。目の上のタンコブであるアイツは覚えなかったので安心…… と、思いきやよりにもよって「スケイルショット」は相変わらず覚えないといういらん個性を付けられてしまい、戦術の幅はまったく広がらない始末。 「藍の円盤」に賭けるも、新技で使いでのありそうな技は「やけっぱち」程度。一体どうしろと…… そのせいか、採用率はますます低下の一途を辿ってしまっている。今世代は正直厳しいかもしれない…… パラドックスポケモンでは古来のボーマンダといわれてるトドロクツキが登場。 タイプはドラゴンと悪の複合で、原種以上び高い素早さと攻撃力を誇り、「はねやすめ」と「りゅうのまい」を覚えるが、特攻が大幅に下がっている。 ちなみに後述のメガボーマンダとの姿の類似性がゲーム外どころかゲーム内でも指摘されており、実に興味深い。 ■メガボーマンダ 暴れまくるのは自慢の2つの翼が強いエネルギーで歪にくっついたストレスのせい。 メガシンカ種族値 HP 95 攻撃 145 防御 130 特攻 120 特防 90 素早さ 120 合計 700 特性:スカイスキン(ノーマル技が飛行タイプになり、威力が1.3倍になる)※SMから1.2倍に変更 メガシンカエネルギーの影響で、2枚の翼が一つの三日月状に変化。 羽根の斬れ味は鋭く、行く手を遮るものをすべて切断するほど。別名は血に濡れた三日月。 翼を無理やりくっ付けられため、かなり苛立っており、不用意に近付くと育てのトレーナーだろうと襲われる。 能力上昇は防御に+50され威嚇込みで高かった物理耐久に更に磨きがかかる。素早さも+20され性格補正無しでもガブリアスをギリギリ抜ける絶妙な数値に。 一方攻撃面は物理特殊共に+10のみと控え目だが、特性『スカイスキン』により念願の超強力な飛行技を放てるようになり実質的な火力は数値以上に上昇している。 あくまでもひこう技に関してはだが。 なんとスカイスキンにより強化された「すてみタックル」は拘りガブリアスの「げきりん」をも凌駕する破壊力を誇る。 なお、HP振りのマリルリを乱数1発にしてしまう。「いかく」を撒いたら逃げられそうではあるが これに龍の舞が加わった日には… また「からげんき」も飛行技になるので「おにび」持ちゴーストにも強気に攻めて行ける。 物理火力に隠れがちだがスカイスキンにより強化された『ハイパーボイス』を主軸にした特殊型も十分に強力。 ダブルバトルでは飛行版「りんしょう」使いとしても活躍する。 スカイスキンによりドラゴンタイプよりも飛行タイプとしての側面が強くなったと言える。 同じ飛行技がメインのメガカイロスやメガピジョットの出番を奪う罪深いポケモン。 このような強化からレートの使用率上位に再び食い込んだ。 なんと一時期はあのメガガルーラの使用率を上回っていた時すらあった。 (禁止級伝説を除けば)オメガルビー・アルファサファイアで追加されたメガシンカの中でもトップクラスの実力者と言っても過言ではない。 …とまあ確かに強力なメガシンカではあるのだが、無視できない弱点も存在している。 能力上昇を見れば分かるが特防の上昇値は+10であり、特殊技が多めな氷タイプを4倍弱点として抱えている身としては結構辛いところ。 詰まるところメガシンカ前の弱点がそのままなのである。 特にコイツのせいで(威力60とは言え)「めざパ氷は必須」風潮がまたもや高くなってしまい、全国の氷4倍ポケモンが辟易しているとか何とか。 また上記の超火力もあくまで「スカイスキン」による賜物であり、 ひこう技の通りが悪くなると途端に「ボーマンダからAC+10されただけのそんなに大して火力の変わらないメガシンカ」と化してしまう。 早い話が「高火力飛行技ぶっぱ」が全てであり、搦め手がとことん弱いのである。 特にひこう技の通りが悪く、採用率も非常に高いギルカルドやロトム辺りは天敵と言える。 そしてメガシンカ直後の素早さは100のまま。威嚇で物理耐久は問題ないとは言え上からぶっ叩かれるのはかなり痛い。 特に素では素早さで勝っているガブリアスが鉢巻を持って逆鱗してきたり、こいつに対抗する為だけに龍星群を積んできたりしている事例もある。 その後は素早さ120なのだが、「りゅうのまい」のせいで最速にする事が少ない為素早さで抜いてくるドラゴンがぽんぽこ出てきてしまう。 しかも軒並み特殊型が主流の奴らが。舞ったら抜けるのだが正直自殺行為である…。 そして一番(特に物理型)怖いのはメガシンカ前の特性・「いかく」を逆利用される事。 特にメガボーマンダが増えたせいでポリゴン2がアホみたいに増殖、「いかく」をトレースする為に出る機会を虎視眈々に狙っているという…。 そのせいで一時「メガシンカ前の特性はじしんかじょうで良くないか?」と囁かれた事も。かなり玄人向けになるが と言うように攻めで強力すぎるせいで包囲網もかなり張られてしまっており、ORAS初期ではランキング上位当たり前だった数も徐々に減りつつある。 代わりにまた上位に転がり込んできたのはやはりあの親子だった 登場初期からしばらくはマンダピンポイントの対策があまりにも多かったせいか一時期ランク外になってしまった。 メガミミロップやメガヤミラミと同じく過大評価なメガシンカポケモンなどと言われていたことも。 その後ウルガモスやマンムーとの抜群の相性補完や、 元から足りている攻撃や素早さは龍舞任せにして、HPと特防に大きく努力値を割き、「はねやすめ」や「どくどく」を使ってポリゴン2などを返り討ちにさせる耐久型(通称「毒羽ボーマンダ」)や対面性能を重視したアタッカー型を投入する等戦略の幅も幅が広がり、再びランキング上位に舞い戻っている。 めざ氷や冷凍パンチを食らっても平然と耐えて龍舞してくる様は恐怖そのもの。 バンギラスとドリュウズを主軸にした砂パでの補完としても有名で、「バンドリマンダ」は今日における砂パのテンプレである。 SMでは仕様変更でメガシンカ直後から素早さ120で動けるようになった。 スキンの倍率は落ちたものの、初手から素早さ120は前作までと違って多くのポケモンに上から殴れるようになり、飛行技+地面技の相性補完で猛威を振るっている。 長年天下にいたガブリアスの没落と急増したフェアリータイプの存在もありドラゴン技を切った個体も増え、採用されるドラゴン技は「りゅうせいぐん」のみとなっており、ボルトロス、サンダー、ウォッシュロトムといった一部のポケモン狙いやミラー対策で選択される程度。 現在は飛行タイプとしての側面が非常に強くなったため、たとえフェアリーでも安易な受けは許さない。 枠を争っていたメガガルーラが弱体化したこともあり、使用率は以前にも増して伸びている。 マンムーとの並びも健在であり、そこにカプ・レヒレを加えた構築が猛威を振るっている。 ただフェアリー弱点自体は看過できる問題ではない。 更にUSMでは新たに追加されたUBアーゴヨンはメガマンダを僅かに上回る素早さの特殊アタッカードラゴンで対面では厳しい。 その為、教え技で強化されたメタグロスに一時期トップを譲っていた時期もあったが、持ち前の抜き性能とカスタマイズ性の高さから再び使用率を10位以内に戻している。 現在上位ランカーに使われているボーマンダはHDベースのものが多いようで、主力飛行ノーマル技の流行も火力重視の「すてみタックル」から反動無しで場持ちがいい「おんがえし」や「やつあたり」に変わってきている。 めざ氷は勿論カプ・テテフのムーンフォースすら耐えては、龍舞恩返しを決めてきて羽休めでダメージを帳消しにするという鬼畜コンボでプレイヤーを阿鼻叫喚の渦に叩き込んでいる。 実はこの羽休めも意外な壊れ技(安売りと飛行消失がメリットでしかないのが関係してるか)であり、現在レートでもアタッカー気質の能力にも関わらず上記の受けによるハメが大半というある意味では歪んだ環境が出来上がっている。 フェアリー弱点とはなんだったのか。 飛行、地面タイプ共に耐性があるポケモン(テッカグヤやロトム)でも対策技がめざ氷程度だと確実に積みの起点にされる。 ■ポケダンのボーマンダ 『救助隊』では天空の塔の上層の他、清らかな森等のレベル1ダンジョンの深層に登場する。 当時の世代のレアポケモン、「そらのはしら」から出張してきたようなポケモンが集う中、 ポケダンのボーマンダはグラがかなり大きめに作られており出てきただけで強烈なインパクトを与えてくる。ちなみに「おおきさ」も普通のより大きい。 しかし能力、技共に悲惨でまさに見かけ倒し。 その弱さは「レベル1ダンジョンで雰囲気を作る為だけの存在」とまで言われる始末。 更に出てくる階層も少ない(98Fのみ)という空気具合…ポケモン本編で活躍したポケモンはポケダンで不遇な扱いを受けるという事の代表例のようなポケモンである。 レベル1ダンジョンではタイプ一致技なしで戦う羽目になるが、レベルアップ速度自体は中盤からよくなるので何とか戦えないこともないらしい。 雑魚補正脱出までの道はきついが。 『探検隊』ではレベル1ダンジョンにすら登場しなくなったが、ゼロ北やじげんのとうで登場。 前より能力はマシだが、出現ダンジョンは少ないうえ同じ場所にはもっと厄介な相手がいる(とくにじげんのとう)場合が多く空気… こんなボーマンダだが仲間としてはそこそこ。 かしこさタイプ的にイメージに反して後ろからサポートしたりじっくり探索するのが得意。 しかし全体技が使いにくい「りゅうせいぐん」しかないのでやはり微妙か… また空の探検隊では進化前のタツベイがスペシャルエピソードの「ビッパのねがいごと」の盗賊団「アクトーズ」の一人として登場。 同じメンバーのグライガーらと共に芝居をしてビッパを騙してほしのどうくつにおびき寄せるが、彼らの正体を見抜いていたプクリンたちがギルドのメンバーを率いて参上し、同じメンバーのグライガーとユキカブリと共に逆に成敗され、逃げていった。 コモルーは未来世界のダンジョンの一つ、封印の岩場に出現する。 『マグナゲート』では中ボス役を貰っていて実は皆勤だったりする。…もしかしたら一番目立ったかも。 『超』では序盤に登場。 暴れん坊のこいつをどうにかしてほしいというキバゴからの依頼でボスキャラクターとして立ちはだかる。 ちなみにこの依頼の表記難易度はかなり低め。 …がこれがかなりの初見殺しとしてプレイヤーの間では有名。 そこらのシナリオ序盤の一般的なボスキャラが裸足で逃げ出すほどの圧倒的な攻撃力と耐久力を持っている。 一発貰えば主人公一行や依頼人のキバゴは確実に昇天する。フェアリーならドラゴン技は無効化できるものの怒りでどのみち一撃死する。 さらに怒りをつかって攻撃力を上げてくるのでこうなるともう止められない。 しかし、ダメージが強化されたばくれつのタネ、ふっかつのタネ系や各種枝、をフル活用すれば意外とあっさりいける。 コツを掴めばそこまで理不尽な難易度でもなかったりする。 依頼達成後仲間になるがそこでもやっぱり強く、主人公がレベル10とかの段階でもうレベル50である。 思い出しのおかげで技も非常に強力なのでボーマンダをパーティーに入れればサクサク進むこと間違いなし (たまに今作特有の理不尽に殺される事態もあるけど)。 ただし欠点として閉店ガラガラ率が高く、本編で連れて行ける可能性があまり高くない。 もっとも、セルフ救助のようなペリッパー島経由の場合には関係ないが。 だが何度もダンジョンに連れて行っているとあまり閉店ガラガラしなくなる。 タツベイはつながりオーブでユキカブリ♂を仲間にすると、どこかのダンジョンでお腹を空かせて倒れているので、リンゴをあげると仲間になる。 空の探検隊の盗賊団「アクトーズ」の事は言及していないが、盗賊団「アクトーズ」のリーダーであるユキカブリと繋がっていることから、盗賊団「アクトーズ」のタツベイと同一人物であると思われる。 空を飛ぶのが夢のようだ。 『救助隊DX』では立ち位置はそのままに、天空の塔やLv5ダンジョンでは最強クラスの雑魚に返り咲いた。 部屋全体攻撃がないので開幕の位置が悪くても何とかなるが、防御面がしぶとく倒しにくいし、メガシンカされてノーマル技で殴られると… ちなみにおおきさの概念は普通のポケモンと同じサイズになった。 ■ポケモン+ノブナガの野望 残念ながら600族で唯一出番がなかった…。 ■アニメでのボーマンダ ビジュアル映えするためか悪役や強キャラの手持ちとしてよく登場する。 『七夜の願い星ジラーチ』に登場するバトラーの手持ちとして登場。 フライゴンと空中戦を繰り広げる。終盤ではメタグラードンを倒すためサトシ達に協力する。 AG本編ではゲーム通り、四天王ゲンジの切り札。 ドラゴンクローからの火炎放射でロケット団を吹っ飛ばす。やはりというべきかコモルーも所持している。 DP編ではポケモンハンターJの手持ちで、戦闘要員。 強さは彼女の手持ちの中で1.2を争う。 サイドストーリーではヒロシが旅の途中で出会ったトレーナー・シルバー(サカキの息子とは関係非ず)の手持ちで、彼のエース。 ギャラドスの群れをあっという間に追い払ったり、ファイヤーと互角に渡り合うなど高い実力を持つ。 実はこのエピソードがTVで放送されたのは上記のゲンジの登場回よりも一ヶ月ほど早いため、映画を除けばこちらがボーマンダのTV初登場ということになる。 XY編ではショータの手持ちとしてタツベイ時代から登場。 進化前はまだ未熟だったが、カロスリーグではサトシのオンバーンと激闘の末引き分けた。 『最強メガシンカ』に登場するアランは、XY本編の『マノンのメガシンカ絵日記』においてメガボーマンダを「空を切り裂く赤い三日月」と高く評した。 ■ポケスペでのボーマンダ 第4章にて、5年前の回想シーンで登場。 なぜかジョウト地方に野生の個体が現れ、偶々そこで遊んでいたルビーとサファイアの人生を大きく狂わせた。 ある意味第4章の全ての元凶といえる存在。 更に、第13章ではそのボーマンダがヒガナの手持ちであったことが判明。 「野生のボーマンダがなぜ違う地方に出てきたのか」というツッコミを見事伏線として回収した結果となった。 この章ではメガシンカも披露している。 なお、第6章ではヒースの手持ちとして登場。 サファイアとの対戦で登場したが、自身の運命を狂わせたボーマンダという種族に対し、彼女がどのような感情を抱いているのかは不明。 ボーマンダ「引きこもったりもしたけど、私は元気です!」 追記・修正は背中に翼をはやしたい人になってから。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] マルスケカイリューが登場した途端、手の平返したようにそっちに人が流れていったのは悲しかった覚えがある。ガチ厨言われるかもしれんが自分の中ではガブリアスと並ぶ永遠のツートップ。 -- 名無しさん (2013-09-22 20 42 54) 何だかんだ行ってやっぱり600族、あいてにすると厄介だし、トレーナーに種族値のアドバンテージを教えてくれてると思う -- 名無しさん (2013-09-22 21 20 14) XYでダイブとポンプを両立できるようになったのが妙にうれしい -- 名無しさん (2013-11-07 19 56 11) ↑爪とぎ型が強化されたね。鉄尾にエッジに文字とコイツには相性が良い。個人的には鉄壁羽休めの物理受けが最強だと思う -- 名無し (2013-11-08 20 02 41) 素早さVで性格むじゃきのマンダって素早さにどれだけ振ったら130族抜けたっけ? -- 名無しさん (2013-11-10 19 01 32) インドメタシン2つあげれば抜けたっぽい 大雑把ですいません -- 名無しさん (2013-11-11 10 41 38) 急所ランクの仕様変更でピントレンズ持って気合溜すれば確定急所らしい -- 名無しさん (2013-11-22 03 16 37) ↑相手の積み無視は強いけど、1,5倍になったし龍舞や爪とぎのがアイテム持てるし良くね?違うのかな -- 名無しさん (2013-11-28 18 21 47) ↑自分の能力下降も無視して流星群連発なんて真似も出来る。ただそこまでやっても無補正無振りマルスケデブを確1にできないから返しで・・・やっぱスナイパーグドラでやった方が良いかなぁ・・・という感じはする -- 名無しさん (2013-12-28 23 38 48) 「ボーマンダ…… たとえ 敗れても 気高き ポケモン」 -- 名無しさん (2014-02-07 18 08 22) そらをとぶを覚えたとき思わず微笑んでしまった… -- 名無しさん (2014-04-19 00 27 13) ダブルだとかなり厄介な相手、型読めないし威嚇あるし技が多彩だしで対処が面倒 -- 名無しさん (2014-04-19 00 48 28) 止めておきたいレベル50ぴったりで進化するいい子 -- 名無しさん (2014-07-07 10 06 47) 物理で責めてくると思ってたら特殊仕様で返り討ちにされましたな話をよく聞くなぁ -- 名無しさん (2014-07-07 14 45 51) ラマルク大歓喜なポケモン -- 名無しさん (2014-08-08 22 33 16) わざわざコメリセせんでも。ラグラージのときはここまで過剰反応してなかったぞ -- 名無しさん (2014-08-09 00 14 33) 逆でしょ。これが普通の対応でラグラージの時が異常ってことでしょ。 -- 名無しさん (2014-08-09 00 29 57) メガシンカでまともな飛行技獲得おめでと -- 名無しさん (2014-08-09 00 52 40) ↑×2フラゲの反応だけでコメリセなんてこの記事でしかやってねーよ。Wikipediaみたいなルールがあるわけでもないのに無断で勝手に他人のコメント消すほうが異常だわ -- 名無しさん (2014-08-09 01 01 43) で、このブーメランみたいな奴は戦闘ではシビルドンみたいにフワフワするんですかね -- 名無しさん (2014-08-09 01 44 09) マジでスカイスキンになるとはね、すてみタックルがブレイブバード化とかロマン溢れるなぁ。 -- 名無しさん (2014-08-13 23 38 27) 恩返しの方が効率よさそうだけど捨身にしたくなる -- 名無しさん (2014-08-15 17 11 56) ゲーム画面で見ると格好いいんだけど流石に公式絵初見だとビビる -- 名無しさん (2014-08-15 17 26 56) こいつの1舞珠空を飛ぶは馬鹿にできない -- 名無しさん (2014-09-20 01 46 12) ↑多分、唯一空を飛ぶを実践で使いこなせるポケモンだな。まぁ他の飛行タイプにはブレバとかエラスラッシュとかあるからだけどw -- 名無しさん (2014-09-22 15 42 33) 昔エメラルドで友達がエアロブラスト持ちの個体を持ってたな -- 名無しさん (2014-10-08 20 06 56) ポケパーク2では、地味に長い尻尾をフリフリしてたり、眠たくなってきたぞっていうセリフを言ってみたりなんか可愛い。不覚にも萌えた。 -- ルカエラ (2014-10-13 18 15 43) ↑3メガプテラも忘れずに。固い爪補正乗るから -- 名無しさん (2014-10-13 19 45 07) 弱体化したと言われても頑なにボーマンダを使い続けてた俺にとって、メガマンダの恩返しが強力なメインウェポンになるというのは何だか感慨深い。 -- 名無しさん (2014-10-21 13 57 40) 新キャラ「ヒガナ」がメガボーマンダを使うのか。メガアンクレットを使うのかシーンではやっぱり足がクローズアップされるんですかね。 -- イキーダ (2014-11-20 06 54 46) ↑2メガさせるならすてみタックルとはねやすめの組合せも防御、特防上昇も相まってやり易いよ。 -- 名無しさん (2014-11-20 07 47 52) ついに使用率がガブリアスを抜いたもよう。初手竜舞が帰ってきた! -- 名無しさん (2014-11-29 12 58 49) りゅうせいぐんも強いといいな -- 名無しさん (2014-11-29 13 14 02) 和田氏の切り札としてプラチナ発売前からげきりん使ってたのがちょっと… -- 名無しさん (2014-12-02 11 30 04) 夢をかなえたような進化の仕方がかわいい。よかったね、ボーマンダ。 -- 名無しさん (2014-12-07 09 52 13) メガボーマンダの飛ぶ位置ちょっと高くね? -- 名無しさん (2014-12-15 10 08 49) ↑3 それが「改造だ」とか叩かれないようにすべく"げきりん"がプラチナで教え技になったという説もあるが、今となっては真相は藪の中。 -- 名無しさん (2015-01-06 05 09 12) マンダのデザイン好きだったのになぁ・・・何故普通に飛行技をくれないんだゲーフリは -- 名無しさん (2015-01-21 00 22 37) マンダ→メガマンダで翼がマジンガーZからグレンダイザーになったように見える -- 名無しさん (2015-01-21 07 59 46) メガマンダが最強すぎて、逆に天敵が増えたカイリューの使用率が下がるという自体に -- 名無しさん (2015-01-21 08 31 13) オワコンビと愉快なブシンのエサとか言われてた時代もあった -- 名無しさん (2015-01-21 08 39 37) 防御は威嚇である程度補えるんだから、特防にステを回してほしかった気がする -- 名無しさん (2015-01-27 00 11 38) ↑×2 そのSS大好きだわwwwあれ読んで空を飛ぶマンダ作った。 -- 名無しさん (2015-01-29 08 28 00) メガシンカ形態はメタグロス以上なエグいパワーアップ。異論は認める。 -- 名無しさん (2015-02-07 09 03 07) S個体値V性格補正なしで最速ガブ抜きメガマンダ作ろうと計算したら努力値は236だった。 -- 名無しさん (2015-02-13 12 25 34) メガバンギにも言えるけどこういう超性能だったとしても中堅でも簡単に付けるわかりやすい弱点があるのがちょうど良いわ -- 名無しさん (2015-02-16 22 50 36) メガマンダでもガブガルの牙城は崩せなんだか・・・ -- 名無しさん (2015-02-16 22 56 00) その二匹は中堅以下の連中を真っ向から潰しちゃうからねぇ… -- 名無しさん (2015-02-18 00 26 22) 結局ランキングに乗らなくなるという悲しみ -- 名無しさん (2015-02-18 00 40 13) 対策が手圧=見せ合いの時点でいるだけで選出を大きく縛れる -- 名無しさん (2015-03-09 20 43 09) メガボーマンダのデザインは当初は賛否両論だったけど今は収まったっぽい? -- 名無しさん (2015-03-15 18 56 55) 良調整だったな。これでガブガルがいなければORASの対戦環境はそれなりに良かった気が -- 名無しさん (2015-03-19 23 16 31) いくら火力が高くても襷や頑丈で耐えられるから、二回攻撃可能な親子愛には勝てないんだな・・・ -- 名無しさん (2015-03-21 11 14 28) ↑いっそのこと場に出てるだけで全特性を封じ込める特性が出ればいいんだがね、特性偏重の環境には良く刺さるけどゲーム性を著しく脅かしかねない -- 名無しさん (2015-03-21 12 52 04) 「相手の特性を無効にする」だけの特性なら、お互い使えないだけでイーブンな気もするけど -- 名無しさん (2015-03-21 13 07 41) ダブルトリプルのことも考えると難しいな -- 名無しさん (2015-03-24 20 09 19) じゃあ「すべてのポケモンの特性を無効にする」で -- 名無しさん (2015-03-24 20 37 03) ↑或いはマジックルームみいに「5ターンの間、お互いの特性無効化」とかもな。 -- 名無しさん (2015-03-25 07 52 31) 途中で評価が逆転したポケモンなんてボーマンダだけじゃないから。まだ環境の上位にいる分ボーマンダの方がよっぽどマシ。発売直後猛プッシュされてすぐ消えてったダルマは泣いていい。フェアリーでサザンドラ終わりと言われてたのに一番被害受けたのはラティだし -- 名無しさん (2015-04-03 20 02 06) ラティはサザンよりサブウェポンが少ないし、ふいうち持ちが増えすぎてるのが・・・ -- 名無しさん (2015-04-03 20 47 04) なんだかんだ600族の中ではこいつが一番怖いわ。安定して止められる奴いないんだもん -- 名無しさん (2015-05-22 07 15 34) おい、最後なんで魔女の宅急便のキャッチフレーズみたいになってんだ?! -- 名無しさん (2015-05-22 15 31 19) 毒羽根がた増えてきたし追加してもいいんじゃない? -- 名無しさん (2015-06-06 21 42 43) ボーマンダが我那覇くんより小さいという現実 -- 名無しさん (2015-06-09 00 13 04) 捨て身さえ封じれば怖くないみたいな書き方されてるけど、実際後だしからコイツ狩れるのってポリ2ガルドくらいしかいないからな… -- 名無しさん (2015-07-07 01 20 34) ポケダンではたいてい見かけ倒しの雑魚だったから、今回の強さには驚いた。 -- 名無しさん (2015-09-30 21 48 40) こいつに限った話でもないけど600族は型考えるのが楽しい -- 名無しさん (2016-01-03 00 23 03) 霹靂じゃなくて辟易ね -- 名無しさん (2016-01-08 14 39 22) 超ポケダンの序盤依頼での初見殺しっぷりに何故か管理局強行偵察を思い出した -- 名無しさん (2016-01-29 02 01 00) シーズンを跨くごとに起点作成要員とか取り巻きを増やしてくるからあの親子とは別物の怖さがあって怖い。親子にはできないガチ耐久型もできるし、素のSも高いし -- 名無しさん (2016-02-21 13 08 49) サンムーン、レベルの低いボーマンダが野生で出て来るという謎の現象 -- 名無しさん (2016-11-22 19 02 35) 乱入マンダって具体的にレベルいくつぐらい?過去作じゃレベル10ハクリューとかいたけど -- 名無しさん (2016-12-13 20 13 55) ↑7~8くらいは確認。 -- 名無しさん (2016-12-13 20 22 24) メガシンカの仕様変更で実質600族最速になったのか? -- 名無しさん (2016-12-17 12 48 44) メガガルの影に隠れてたけどこいつも相当な壊れ性能。SM環境では最強なんじゃないか -- 名無しさん (2016-12-24 11 16 01) ↑ 一応スキン系特性の倍率が1.3→1.2になっているから、多少確定数がズレる可能性がある点には注意。 一方で、素早さ補正が発動直後からかかるようになったから、動きやすくはなったかな。 -- 名無しさん (2016-12-25 02 22 50) え -- 名無しさん (2017-01-14 23 11 13) 全国の氷4倍ポケモンが霹靂としている 辟易では? へきれきは雷ですよ -- 名無しさん (2017-05-30 17 56 12) (⌒,_ゝ⌒) -- 名無しさん (2018-08-23 14 43 33) スカイスキンの弱体化込みでも総合的に見れば強化されてるよなコイツ 恐ろしい奴よ -- 名無しさん (2018-09-11 08 42 01) 対戦の項目、「BWで環境激変~」からの「ダブルバトルで~」はイイとして、その後の「フェアリーに弱いサザン」ってからの「BW2で霊獣ランドが~」って、BWとBW2とXY環境がごちゃ混ぜで語られてて混乱する -- 名無しさん (2018-09-11 11 23 58) コモルーがLv50になるときに「からをやぶる」を覚えてほしかったと -- 名無しさん (2018-09-30 15 17 14) 途中で文が切れて申し訳ない コモルーがLv50になるときに「からをやぶる」を覚えてほしかった。耐久犠牲にするけど竜舞の上位互換として上から相手を叩けるし。 -- 名無しさん (2018-09-30 15 20 51) 血に濡れた三日月ってクロウクルワッハか -- 名無しさん (2019-05-09 03 16 03) タツベイが空を飛びたいと願うのは遺伝子に刻まれた本能で、飛べない悔しさに頭を岩に打ちつけるのも細胞を活性化させ翼を生やすための本能だという考察 -- 名無しさん (2020-04-29 18 47 43) 遅れながらついに参戦、これで600族全員がガラルに集結。メガマンダによる種族値の暴力はできなくなったけど、暴風・ダブルウイング・エアスラを取得し、昔とは見違えるほど飛行技が増えた。 -- 名無しさん (2020-10-24 15 00 16) 膨満だ -- 名無しさん (2021-04-19 14 14 11) メガボーマンダ ある種のゲンシカイキだった説 -- 名無しさん (2022-11-30 16 50 31) ↑メガプテラもあれが真の姿だと言われているとあったから、同じようなものなんだろうな。 -- 名無しさん (2022-11-30 17 03 50) 5世代でブレバやアクロ与えてメガ進化は存在しないくらいだったらちょうどいいバランスだったのかなー -- 名無しさん (2023-03-06 13 54 52) 使った感想として逆鱗以外の技威力が全体的に低いし耐久と素早さどっちも並程度だから、カイリューいなくても今と殆ど立ち位置変わらないと思う。というかこいつでダブルウイングの性能の時代遅れっぷりにやっと気付いた -- 名無しさん (2023-05-07 23 32 51) 名前 コメント
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プロローグ 1、復讐編 第一章 『友と日常と非日常』 第ニ章 『エーダスと暗黒時代』 第三章 『復活ノ烽火』 第四章 『再会と心配』 第五章 『心の闇、復讐の光』 2、解放編 第六章 『情報と苦悩、束の間の休息』 第七章 『銃火のレクイエム』 第八章 『逃走フカノウ』
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封魔 【10】 ジャイアントスラッグ 7匹? サラマンダー 1匹 ノール 2匹 マンドラゴラ 1匹 【11】 フロストサラマンダー 1匹 コカトリス 7匹 トイミミック 1匹 ノール 2匹 右上→641-C 右下→655-D 左上→655-B 左下→652-A
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キャラ以外素材 オブジェクト システムグラフィック タイトル・ゲームオーバー チップセット 効果音 戦闘アニメ 戦闘背景 遠景 音楽 詰め合わせ圧縮ファイル ボイス サウンドエフェクト コメント欄 詰め合わせ圧縮ファイル MSGS抽出効果音 ボイス BIOHAZARD4の男性ガナードボイス ウォォー!ウウ"ッー! 男性ボイス「バカヤロウッ」 男性ボイス「スマートに行こうぜ」 男性ボイス「お、俺が悪いってのか?」 男性ボイス「俺は悪くねぇ!」 男性ボイス「俺は悪くねぇ!俺は悪くねぇ!」 男性ボイス「レクイエム」 機械音声「あなたはもうお家には帰れないのよ」 男性ボイス「倍返しだ!」 悲鳴「アァァッー!」 女性ボイス「This silence is mine」 女性ボイス「誰もいませんよ」 男性ボイス「いるじゃないか!」 男性ボイス「ゴメスです」 男性ボイス「えー、ゴメスです」 女性ボイス「・・・どゆこと?」 「これはひどい」 女性ボイスA「がんばれ♥がんばれ♥」 女性ボイスB「がんばれ♥がんばれ♥」 機械音声「こんにちは私はショウです」 王蛇「祭りの場所はぁ・・・ここかぁ」 王蛇「毎日が祭だなぁ!」 王蛇「さぁ!祭りを始めようか!!」 キックホッパー「地獄祭りだ…」 女性ボイスA「サラマンダーよりはやーい」 女性ボイスB「サラマンダーよりはやーい」 女性ボイスC「サラマンダーよりはやーい」 サウンドエフェクト BIOHAZARDの決定音 BIOHAZARDキャンセル音 BIOHAZARDのカーソル音 ポテチをかじる音 カーソル音 決定(電子音) キャンセル(電子音) 落ちる音(電子音) キャンセル だめ 決定 攻撃:敵 攻撃:味方 選択 敵:死 無線.WAV se_rp2k_atari1 se_rp2k_atari2 se_rp2k_cancel1 se_rp2k_cancel2 se_rp2k_cursor2 se_rp2k_item1 se_rp2k_item2 se_rp2k_kettei1 se_rp2k_kettei2 コメント欄 名前 コメント
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封魔 【5】 サーペントワーム 1匹 フロストサラマンダー 1匹 【12】 エウリュディケー 2匹 サラマンダー 1匹 ジャイアントワーウルフ 1匹 ルリバショウ 6匹 右上→1296-C(封) 右下→?-D 左上→1299-B(封) 左下→?-A
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サウロ コマンダーセット アイテムの特徴 1.入手方法 武器:最終ボスの5段階目のボスを攻略すると一定確率で入手することができる。 防具:最終ボスのうち4~5段階目のボスを攻略すると一定確率で入手することができる。 アクセ:サウロ軍需基地進行中に会うことができる様々なネームドモンスターからドロップする。 2.チューニング アイテム ランダムオプションが適用され、チューニング時に追加オプションが変わる。 最大強化値は13~15まででチューニング時にランダムに決定される。 魔石スロットは合計5~6個まででチューニング時にランダムに決定される。 再調整スクロール(課金アイテム)を使用して、最大3回まで再チューニングすることができる。 3.外見情報 ブリトラセットと見た目が同じですが、デフォルトの色が白です。 サウロ軍需基地からドロップされる、ヒーロー等級アイテムと見た目と色が同じである。 武器 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (サウロコマンダー武器.png) 盾 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (サウロコマンダー盾.png) ローブ系 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (サウロコマンダー防具ローブ.png) レザー系 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (サウロコマンダー防具レザー.png) チェーン系 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (サウロコマンダー防具チェーン.png) プレート系 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (サウロコマンダー防具プレート.png) アクセサリー #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (サウロコマンダーアクセサリー頭.png) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (サウロコマンダーアクセサリー1.png) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (サウロコマンダーアクセサリー2.png) 情報元:http //power.plaync.co.kr/aion/%EC%82%AC%EC%9A%B0%EB%A1%9C+%EC%A7%80%ED%9C%98%EA%B4%80+%EC%84%B8%ED%8A%B8
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炎竜のタマゴ パラメータ 成長パターン 初期コマンド 覚える技 炎竜のタマゴ 出現条件 クラスチェンジ派生 解説 炎竜のタマゴ パラメータ 出現章 新4章 性別 無 属性 火 HP 4 クラス ★ 攻撃 4 種族 ドラゴン 素早さ 4 EX(高速ルーレット) よぶ→ときをまつ 入手方法 対CPU戦で出現、カード化可能 成長パターン + HP 赤字 はA個体とB個体で差異がある箇所。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 ランク F 4 4 4 4 4 4 4 4 4 5 E 4 4 4 4 4 4 4 4 4 5 D 4 4 4 4 4 4 4 4 5 5 C 4 4 4 4 4 4 4 4 5 5 B 4 4 4 4 4 4 4 5 5 5 A 4 4 4 4 4 4 4 5 5 5 + 攻撃 赤字 はA個体とB個体で差異がある箇所。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 ランク F 4 4 4 4 4 4 4 4 4 5 E 4 4 4 4 4 4 4 4 4 5 D 4 4 4 4 4 4 4 4 5 5 C 4 4 4 4 4 4 4 4 5 5 B 4 4 4 4 4 4 4 5 5 5 A 4 4 4 4 4 4 4 5 5 5 + 素早さ 赤字 はA個体とB個体で差異がある箇所。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 ランク F 4 4 4 4 4 4 4 4 4 5 E 4 4 4 4 4 4 4 4 4 5 D 4 4 4 4 4 4 4 4 5 5 C 4 4 4 4 4 4 4 4 5 5 B 4 4 4 4 4 4 4 5 5 5 A 4 4 4 4 4 4 4 5 5 5 初期コマンド # ★ 1 ときをまつ 2 ときをまつ 3 ときをまつ 4 ときをまつ 5 ときをまつ 6 ときをまつ 覚える技 単体選択攻撃 ランダム攻撃 全体攻撃 防御 回復 強化 召喚 異常 EX増減 EXゲージ+1 コマンドパワー増減 技変化 無効 ときをまつ ヒビ 炎竜のタマゴ 出現条件 クラス合計 3~6(レア) クラス合計 10~12(レア) (BOSS)炎竜サラマンダーのお供 クラスチェンジ派生 炎竜のタマゴ(Lv1~10)が一定確率で無条件クラスチェンジ→マンダー 解説 序章以来となる火属性ドラゴン、炎竜サラマンダーのタマゴ。 すべてのクラス帯で出くわすチャンスがあるが、レア枠やボスのお供となる。 クラス合計7~9で出現する(BOSS)炎竜サラマンダーでの入手がおすすめ。 孵化・EX技など、タマゴ共通の仕様は火竜のタマゴを参照。
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[部分編集] マレインの顎1階~10階 スキルドロップリスト(マレインの顎1階~10階) 階層 出現敵Lv 敵名称 ドロップスキル1 ドロップスキル2 ドロップスキル3 スキル名 Lv スキル名 Lv スキル名 Lv 1F~2F 3~4 ゴブリン アカシマキャリバー 1 炎の服 1 メディカルアローン 1 トロール ユミナチャージ 1 ガード スマイル 1 メディカルアローン 1 グリフォン ディスラプター 1 自然な無視 1 メディカルアローン 1 インプ エンドオブデスペラード 1 溶痛の闇衣 メディカルアローン マスターゴブリン ハートビートレッド 1 ハイドロブラスター 1 グリーンジャイアント ハートビートグリーン 1 ハイドロブラスター 1 ブリザードファング ハートビートブルー 1 ハイドロブラスター 1 ロストチャイルド ハートビートブラック 1 ハイドロブラスター 1 3F~5F 4 ゴブリン アクセラレートワン ライジングワン ハイドロブラスター トロール マテリアライズワン ブレッシングワン ハイドロブラスター グリフォン 愚鈍な思考 傷ついた真心 ハイドロブラスター インプ 息苦しい沈黙 1 思慮なき言葉 1 ハイドロブラスター 1 マスターゴブリン パワーアクセルワン 1 マインドライズワン 1 グリーンジャイアント ハードマテリアルワン 1 ブレストエイムワン 1 ブリザードファング 怠惰な思考 拘束された心 1 ロストチャイルド 胸刺さる棘 1 心切り裂く剃刀 1 6F~7F 4~5 ゴブリン アカシマキャリバー 1 炎の服 ハートビートレッド 1 トロール ユミナチャージ 1 ガード スマイル 1 ハートビートグリーン グリフォン ディスラプター 1 自然な無視 ハートビートブルー 1 インプ エンドオブデスペラード 溶痛の闇衣 ハートビートブラック 1 マスターゴブリン イクシードナウ 1 炎の服:炎熱 1 グリーンジャイアント シャイニングスマイル ユミナバリヤー 1 炎の服:常緑 1 ブリザードファング ヌルサイレンサー 1 全員による聞き捨て 1 炎の服:蒼穹 1 ロストチャイルド チェインステイシス 1 返刃の闇衣 1 炎の服:暗闇 1 8F~9F 5 ゴブリン パワーアクセルワン マインドライズワン 1 ヒーリングアローン 1 トロール ハードマテリアルワン ブレストエイムワン 1 ヒーリングアローン グリフォン 怠惰な思考 1 拘束された心 ヒーリングアローン 1 インプ 胸刺さる棘 1 心切り裂く剃刀 ヒーリングアローン マスターゴブリン マテリアライズワン 1 ブレッシングワン 1 グリーンジャイアント 息苦しい沈黙 1 思慮なき言葉 1 ブリザードファング アクセラレートワン 1 ライジングワン ロストチャイルド 愚鈍な思考 1 傷ついた真心 10F 5 ゴブリン パワーアクセルワン マインドライズワン パイロスプリット トロール ハードマテリアルワン ブレストエイムワン パイロスプリット グリフォン 怠惰な思考 1 拘束された心 パイロスプリット インプ 胸刺さる棘 1 心切り裂く剃刀 パイロスプリット マスターゴブリン アカシマイリュージョン 1 イラプション 1 グリーンジャイアント メディカルオール 1 ブリザードファング クライオバンブレイザー 1 ロストチャイルド インビテイショントゥヘル フロアボス 6 アカシマヴォルケイノ 炎の兜 ムービングウォール ユミナダイナマイツ ガード ガッツ リダクションアローン デヴァステイター 容赦ない無視 レリーブアローン サブジュゲイト 鈍痛の黒楯 光裂く影の閃き アカシマヴォルケイノ 炎の兜 ムービングウォール メフィストフェレス サブジュゲイト 1 鈍痛の黒楯 光裂く影の閃き 1 [部分編集] マレインの顎11階~20階 スキルLV1~2 階層 出現敵Lv 敵名称 ドロップスキル1 ドロップスキル2 ドロップスキル3 スキル名 Lv スキル名 Lv スキル名 Lv 11F~12F 6~8 リザードマン アカシマアヴァランチ 1 炎の楯 1 マックスハートワン 1 サンドワーム ユミナシュート ハイパーガード スマイル レジストスピリットワン ガーゴイル ブランディッシュ 1 聞く耳を持たない心 思念停止 スペクテイター マニフォールドバイト 1 苦痛の闇鎧 1 心締めつける鎖 1 サラマンダー アカシマスペシャル レイジングフィーバー アカシマスペシャル ディメンジョンイーター スカイダイブインパクト クワイアットダウン ユミナフィールド ロイヤルスタチュー オーバーウェルキャノン クワイアットダウン 傷の反転、防壁硬化 バックベアード トラキュレントソウ レイジングフィーバー 凶刃の黒楯 13F~15F 7~9 リザードマン アカシマアヴァランチ 1 アカシマスペシャル マックスハートワン 1 サンドワーム ユミナシュート リカバリーアローン 1 ヒーリングオール ガーゴイル ブランディッシュ 傷の反転 1 聞く耳を持たない心 1 スペクテイター マニフォールドバイト 魂縛る蔦 コンヴィクション サラマンダー 燃えたぎる血 1 緋の魔除け 1 炎の楯 1 ディメンジョンイーター 峨々たる山の陣 翠の魔除け ハイパーガード スマイル 1 ロイヤルスタチュー 峨々たる山の陣 蒼の魔除け 聞く耳を持たない心 バックベアード 燃えたぎる血 影の魔除け 1 サルベージョン 1 16F~17F 8~10 リザードマン アカシマスペシャル 1 炎の楯 1 レイジングフィーバー 1 サンドワーム リカバリーアローン ハイパーガード スマイル 1 クワイアットダウン ガーゴイル 傷の反転 聞く耳を持たない心 1 クワイアットダウン スペクテイター 魂縛る蔦 苦痛の闇鎧 レイジングフィーバー 1 サラマンダー アカシマディバイダー 炎の鎧 1 ヒートアップアリーナ ディメンジョンイーター ユミナザ100t ロジカルラビリンス クールダウンフロアー ロイヤルスタチュー イラディエイター 心の声と歩く気持ち クールダウンフロアー バックベアード ラセレイトフレッシュ 悦痛の黒冠 ヒートアップアリーナ 18F~19F 9~11 リザードマン アカシマディバイダー 炎の鎧 1 マックスハートゼム 1 サンドワーム ユミナザ100t 1 ロジカルラビリンス 1 レジストスピリットゼム ガーゴイル イラディエイター 1 心の声と歩く気持ち 満たされぬ想い スペクテイター ラセレイトフレッシュ 悦痛の黒冠 闇から覗く瞳 サラマンダー アカシマディバイダー 炎の鎧 プライマルオーダー ディメンジョンイーター ユミナザ100t ロジカルラビリンス プライマルオーダー ロイヤルスタチュー イラディエイター 心の声と歩く気持ち ゲームオブカオス バックベアード ラセレイトフレッシュ 悦痛の黒冠 ゲームオブカオス 20F 11 リザードマン アカシマディバイダー 炎の鎧 アカシマゲヘナ サンドワーム リカバリーアローン リダクションオール サイレンスハート ガーゴイル イラディエイター レリーブオール フローズンソリッド スペクテイター 天覆う深淵の煌めき レイジングフィーバー バーニングハート 1 サラマンダー アカシマストーム 炎の鎧 プライマルオーダー ディメンジョンイーター アストラルブレイカー ユミナスペース リダクションオール ロイヤルスタチュー ディレクショナルバースト 大波にかき消される声たち レリーブオール バックベアード バックインブラック 暴刃の闇鎧 ヒートアップアリーナ 20F橙歪 11 リザードマン アカシマディバイダー 炎の鎧 インナーサイト サンドワーム ユミナザ100t ロジカルラビリンス アークティックフラット ガーゴイル イラディエイター 心の声と歩く気持ち インナーサイト スペクテイター ラセレイトフレッシュ 悦痛の黒冠 アークティックフラット 1 サラマンダー アカシマメテオ ハートビートレッド アカシマインフェルノ ディメンジョンイーター ワイルドスクリーミング ハートビートグリーン リバイバル ロイヤルスタチュー グラビティスパイラル ハートビートブルー 反転の氷壁、展開 バックベアード アーベインクレッセント ハートビートブラック フロアボス 11 ブレイブリザード アカシマキャリバー 2 炎の服 2 リミットブレイクスルー アクセラレートワン ライジングワン パイロスプリット デザートワーム ユミナチャージ ガード スマイル メディカルアローン マテリアライズワン ブレッシングワン ヒーリングアローン シーサー ディスラプター 自然な無視 ハイドロブラスター ダークサイト エンドオブデスペラード 溶痛の闇衣 サルベージョン 息苦しい沈黙 思慮なき言葉 ハートビートブラック バーンサラマンダー アカシマキャリバー 炎の服 リミットブレイクスルー ディメンジョンイレイザー ユミナチャージ ガード スマイル メディカルアローン ノーブルスタチュー カオスゲイザー エンドオブデスペラード 溶痛の闇衣 サルベージョン [部分編集] マレインの顎21階~30階 スキルLv2~3 階層 出現敵Lv 敵名称 ドロップスキル1 ドロップスキル2 ドロップスキル3 ドロップスキル4 ドロップスキル5 ドロップスキル6 スキル名 Lv スキル名 Lv スキル名 Lv 21F~22F 17~19 ゴブリン(リザードマン) アカシマゲヘナ 2 緋の魔除け 2 (アカシマゲヘナ) (緋の魔除け) 2 トロ-ル(サンドワーム) リカバリーアローン 2 翠の魔除け 2 (サイレンスハート) (翠の魔除け) 2 グリフォン(ガーゴイル) 反転の水壁、展開 2 蒼の魔除け 2 (傷の反転、防壁硬化) 2 (蒼の魔除け) 2 インプ(スペクテイター) オーバーレイド 2 影の魔除け 2 (レイジングフィーバー) (バーニングハート) (影の魔除け) 2 マスターゴブリン(サラマンダー) アカシマストーム 2 プライマルオーダー 2 (アカシマストーム) 2 (プライマルオーダー) 2 グリーンジャイアント(ディメンジョンイーター) (アストラルブレイカー) ユミナスペース ブリザードファング(ロイヤルスタチュー) (ディレクショナルバースト) フローズンソリッド 2 大波にかき消される声たち (フローズンソリッド) 2 ロストチャイルド(バックベアード) バックインブラック 2 ゲームオブカオス 2 (暴刃の闇鎧) (ゲームオブカオス) 23F~25F 18~20 ゴブリン(リザードマン) アカシマディバイダー 2 (炎の鎧) トロ-ル(サンドワーム) (ユミナザ100t) ロジカルラビリンス グリフォン(ガーゴイル) イラディエイター (心の声と歩く気持ち) インプ(スペクテイター) ラセレイトフレッシュ (悦痛の黒冠) マスターゴブリン(サラマンダー) アカシマストーム メルトダウン 2 炎の鎧:炎熱 2 (アカシマストーム) (メルトダウン) 2 (炎の鎧:炎熱) 2 グリーンジャイアント(ディメンジョンイーター) アストラルブレイカー 2 アークティックフラット 2 炎の鎧:常緑 2 (ユミナスペース) (アークティックフラット) 2 (炎の鎧:常緑) 2 ブリザードファング(ロイヤルスタチュー) ディレクショナルバースト 2 インナーサイト 2 炎の鎧:蒼穹 2 (大波にかき消される声たち) 2 (インナーサイト) 2 (炎の鎧:蒼穹) 2 ロストチャイルド(バックベアード) (バックインブラック) 炎の鎧:暗闇 暴刃の闇鎧 2 (炎の鎧:暗闇) 2 26F~27F 19~21 ゴブリン(リザードマン) (アカシマディバイダー) 炎の鎧 トロ-ル(サンドワーム) ユミナザ100t (ロジカルラビリンス) グリフォン(ガーゴイル) (イラディエイター) 2 心の声と歩く気持ち インプ(スペクテイター) (ラセレイトフレッシュ) 悦痛の黒冠 マスターゴブリン(サラマンダー) (アカシマメテオ) 2 プライマルオーダー 2 アカシマインフェルノ 2 (プライマルオーダー) 2 グリーンジャイアント(ディメンジョンイーター) (ワイルドスクリーミング) 2 リダクションオール 2 アークティックフラット 2 ユミナディメンション 2 (リダクションオール) 2 (アークティックフラット) ブリザードファング(ロイヤルスタチュー) グラビティスパイラル 2 クールダウンフロアー 2 燃えたぎる血 2 (崩さない自我を皆に…) 2 (レリーブオール) (峨々たる山の陣) 2 ロストチャイルド(バックベアード) アーベインクレッセント 2 ヒートアップアリーナ 2 (妖刃の黒冠) (ヒートアップアリーナ) 28F~29F 20~22 ゴブリン(リザードマン) マックスハートゼム 炎の楯 炎熱 (マックスハートゼム) (炎の楯 炎熱) トロ-ル(サンドワーム) レジストスピリットゼム クワイアットダウン 炎の楯 常緑 (レジストスピリットゼム) (クワイアットダウン) (炎の楯 常緑) グリフォン(ガーゴイル) 満たされぬ想い 2 炎の楯 蒼穹 (満たされぬ想い) (炎の楯 蒼穹) インプ(スペクテイター) 闇から覗く瞳 天覆う深淵の煌めき 炎の楯 暗闇 (闇から覗く瞳) (天覆う深淵の煌めき) (炎の楯 暗闇) マスターゴブリン(サラマンダー) (アカシマメテオ) 2 ハートビートレッド 3 アカシマインフェルノ 2 (ハートビートレッド) 3 グリーンジャイアント(ディメンジョンイーター) (ワイルドスクリーミング) 2 メディカルアローン 3 ハートビートグリーン ユミナディメンション 2 (メディカルアローン) 3 (ハートビートグリーン) 3 ブリザードファング(ロイヤルスタチュー) グラビティスパイラル 2 反転の氷壁、展開 ハートビートブルー 3 (崩さない自我を皆に) (傷の反転、攻性防壁) (ハートビートブルー) ロストチャイルド(バックベアード) アーベインクレッセント 2 ハートビートブラック 3 (妖刃の黒冠) 2 (運命貫く深淵の槍) (ハートビートブラック) 30F 22 ゴブリン(リザードマン) アカシマインフェルノ 炎の楯 炎熱 (アカシマインフェルノ) (炎の楯 炎熱) トロ-ル(サンドワーム) リダクションオール 炎の楯 常緑 (リカバリーオール) (炎の楯 常緑) グリフォン(ガーゴイル) レリーブオール 炎の楯 蒼穹 (レリーブオール) (炎の楯 蒼穹) インプ(スペクテイター) サルベージョン 炎の楯 暗闇 (サルベージョン) (炎の楯 暗闇) マスターゴブリン(サラマンダー) パイロスプリット 3 リミットブレイクスルー 2 アクセラレートワン 3 (パイロスプリット) 3 (リミットブレイクスルー) 2 (ライジングワン) 3 グリーンジャイアント(ディメンジョンイーター) ヒーリングアローン 3 リバイバル 2 (マテリアライズワン) 3 (ヒーリングアローン) 3 (リバイバル) 2 ブレッシングワン 3 ブリザードファング(ロイヤルスタチュー) ハイドロブラスター 3 グラシアルハート 愚鈍な思考 3 (ハイドロブラスター) 3 (グラシアルハート) 2 (傷ついた真心) 3 ロストチャイルド(バックベアード) チェインステイシス 3 (息苦しい沈黙) (チェインステイシス) 思慮なき言葉 3 フロアボス 22~23 ゴブリンチーフ(ブレイブリザード) アカシマキャリバー パワーアクセルワン パイロスプリット (マインドライズワン) 3 ヘビートロール(デザートワーム) (ハードマテリアルワン) 3 (ヒーリングアローン) 3 ヒポグリフ(シーサー) (怠惰な思考) 3 自然な無視 3 拘束された心 3 (ハイドロブラスター) 3 インプセージ(ダークサイト) チェインステイシス 3 溶痛の闇衣 3 心切り裂く剃刀 カイザーゴブリン(バーンサラマンダー) アカシマキャリバー 3 パワーアクセルワン 3 パイロスプリット 3 アースジャイアント(ディメンジョンイレイザー) ユミナチャージ 3 (ハードマテリアルワン) 3 ヒーリングアローン 3 (ガード スマイル) 3 ブレストエイムワン 3 (ヒーリングアローン) 3 ブリザードタスク(ノーブルスタチュー) (ディスラプター) (怠惰な思考) ハイドロブラスター 3 自然な無視 3 ブレインフリーズ 2 (ハイドロブラスター) メフィストフェレス(カオスゲイザー)
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① 1 2 3 ② 1 2 3 3列目 3列目 サッキュバス+ 2列目 ユニコーン+ オーガメイジ++ ハーピー++ 2列目 ノーム+ 1列目 ミノタウロス+ ワーキャット+ ナイト+ 1列目 ジャイアントトード++ ワーム++ ケンタウロス++ ③ 1 2 3 ④ 1 2 3 3列目 レッサーデーモン+ ヘルハウンド+ 3列目 2列目 ヴァンパイア+ オーガメイジ++ 忍者+ 2列目 アークビショップ+ グリフォン+ ワイト+ 1列目 ケンタウロス++ ナイト+ ユニコーン+ 1列目 ガーゴイル++ ヘルハウンド+ レンジャー++ ⑤ 1 2 3 ⑥ 1 2 3 3列目 3列目 ハーピー++ エンジェル+ 2列目 ハーピー++ サラマンダー+ グリフォン+ 2列目 レンジャー++ 1列目 ミノタウロス+ ビショップ++ ミノタウロス+ 1列目 グリフォン+ レッサーデーモン+ サラマンダー+ ⑦ 1 2 3 3列目 2列目 アークビショップ+ ワーキャット+ エンジェル+ 1列目 ミノタウロス+ コボルト++
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第32話:生きるために殺す 生き残るためには殺さねばならない、それが正しいことであると言えるか、しかし―― アグリアスは岬の洞窟を片手づたいにひた歩き、なんとか出口を見つけ外に出た。 洞窟の中では暗闇が恐怖を誘ってしまう。光が欲しかった。明るい日差しのもとで、敵を倒す。 そう、他の参加者はすべて敵だ。 ひとりだけしか生き残れないゲームなのだから、仲間なんて意味がない。 あまりに唐突に始まったこのゲーム、アグリアスは始まりの部屋でラムザに声をかけられた時も、 半信半疑でいた。 うなずいて、扉に走りこんではみたが、そう簡単に信じていいのだろうかと不安になった。 暗闇の洞窟のなかでラムザの顔を思い出したとき、あれは幻影であったように思えた。 あの毅然とした態度の中に確固たる本物の人間としての精神を見い出したのは確かなのに。 そう簡単には信じられないのだ。 あの男の姿は自分を騙す罠の一つであり、気を許して近づいてこの身をゆだねることなぞ、このゲーム に乗ることと同じ位愚かなことなこと、そう考えるべきだとアグリアスは思う。 ……だから結局私は一人でこの世界に投げ込まれた…… 彼女は、今洞窟をぬけ、自分は孤独であると思い込んでいた。 現に傍には誰もいなかった。 洞窟を出たところは森の中だった。 入りくねった木の枝や、足をからめとられそうな草の茂みに面倒なものを感じながらも、先へ進むことを決意する。 少し歩いた所で、人間の気配が背後にあることに気づいた。 洞窟を出たころにはまったく感じられなかったもの。いつの間にか接近されたようだ。 ……やる気だ アグリアスは武器をとった。 支給品はビームウィップとクロスクレイモア。 どちらもすぐ手に馴染んだ。鞭を使った戦闘はほとんど経験がなかったが、この武器は難なく使いこなせる自身がある。 ぱきぽきと折れた枝を踏みつける音がした。敵は近い。 アグリアスは深呼吸した。敵が背後にいると知っていながら、わざと背を見せたままでいる。 だが、射程内に入ったら、一瞬のふり向きざまに、一閃―― ――私は騎士だ。仕えるべき主君がいる。その方を守り抜くまで、何も生まないこんなくだらぬゲームで、 こんなところで死んでたまるかッ…… アグリアスは次の瞬間ビームウィップを横になぎ払い、その勢いを利用して体を180度反転させた。 線状のビームが大きく弧を描いて、木という木を真っ二つに切断した。 草が焼かれ赤い火が辺りに燃え移る。火花が散ったような音がして、大木が崩れ落ちた。 やったか? 今の攻撃をかわすような相手がいるとは思いたくないが…… アグリアスが気をぬかずにいたのは幸いだった。 敵は瞬間的に跳躍し、ビームの閃光をかわしたのだ。 「!」 頭上から赤い塊が降ってくる。 アグリアスは体を屈め、緊急回避の体勢をつくった。後転し、背中が太い木の幹にぶつかったところで もう一度鞭で前方を薙いだ。 赤い髪の戦士、サラマンダー・コーラルがアグリアスの十数メートル先にいた。 サラマンダーはアグリアスの第二激もかわしていた。 「まさか気づいていたとはな。俺の気配を殺す術は完璧に近いと思っていたが」 アグリアスは口の端をわずかにつり上げた。 「気配を消せても、枝を折る自分の足音に気づかないようでは、二流だな」 サラマンダーは突進してきた。 黒くくすぶった草の上を跳ねとび、あっという間に距離をつめてくる。右手に鋭い爪が生えているのを アグリアスは確かにみた。あれはきっと鋼鉄をも切り裂く使いこなされた武器だろう。 ならば、アグリアスもクロスクレイモアを手にとった。 こちらも専門を使わせてもらう。剣の扱いならば負ける気がしない。 少なくとも今ならば。 【アグリアス 所持品:クロスクレイモア、ビームウィップ、もう一つは不明 行動方針:サラマンダーを倒す】 【サラマンダー 所持品:ジ・アベンジャー(爪) 他は不明 行動方針:参加者を殺して勝ち残る(ジタンたちも?)】 【現在位置:岬の洞窟入口近辺】