約 4,160,819 件
https://w.atwiki.jp/tsurucale/pages/349.html
案内書のイラストを描いています。また、イベント参加やサイン会が催されました。星雲賞では、アート部門を受賞。 星雲賞リスト
https://w.atwiki.jp/tsurucale/pages/270.html
Scientific Boys Club [鶴田謙二 公認ファンクラブ]管理人のぶどりさんの勤務する書店でサイン会が催されました。
https://w.atwiki.jp/jyugoya/pages/396.html
#blognavi 「Aの魔法陣発売記念 海法紀光氏&芝村裕吏氏サイン会in京都」 が開催されます。ただし、40名参加表明がないと開催されないらしいので、告知サイトの掲示板で表明をしてください。小儀式魔術とバッティングしていますが、参加者にはなんらかの救済措置があるそうです。 (記者:十五夜) カテゴリ [お知らせ] - trackback- 2006年04月06日 12 38 18 #blognavi
https://w.atwiki.jp/tsurucale/pages/847.html
【発売日訂正】鶴田謙二『冒険エレキテ島』2巻は、11月21日(火)発売が正しいです! 他のアフタヌーン単行本より1日早いのでした……。 pic.twitter.com/1Q8kJ8LbwO — アフタヌーン編集部 (@afternoon_manga) 2017年11月9日 このイラストは、アフタヌーン2012年10月号の表紙に使われたイラストですね。 11/19開催の鶴田謙二先生『デンキ-科學処やなぎや-』サイン会ですが、当日のサインは、参加者の方の為書き、鶴田先生のサイン、サイン会限定イラストスタンプという構成になっております。これ以外のイラストのご希望などは承れません。画像はスタンプ画像を印刷したものでスタンプ印ではありません。 pic.twitter.com/fGkVOp7UFu — 丸善お茶の水店 (@Ocha_MARUZEN) 2017年11月10日 11/19開催の鶴田謙二先生『デンキ-科學処やなぎや-』サイン会ですが、参加者特典に表紙ラストの下絵ラフスケッチのイラストシートをお付けします。こちらは復刊ドットコム通販特典と同じで直筆サインはありません。画像はイラスト画像を普通紙に印刷したもので、特典のイラストシートではありません。 pic.twitter.com/BsYNZvrzNz — 丸善お茶の水店 (@Ocha_MARUZEN) 2017年11月10日 11/19開催の鶴田謙二先生『デンキ-科學処やなぎや-』サイン会ですが、現在配布中の整理券には裏面にアンケートがございますので、当日ご購入の方はこちらの画像を見て、回答をご用意いただけたら幸いです。当日は筆記用具もご用意いたします。ぜひ鶴田先生に作品の感想や思いの丈を伝えてみませんか? pic.twitter.com/IKqsQq5mR6 — 丸善お茶の水店 (@Ocha_MARUZEN) 2017年11月10日 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tsurucale/pages/255.html
東京創元社メールマガジン・増刊(2011年11月14日発行)より ■画集『FUTURE』(東京創元社)刊行記念 鶴田謙二先生 サイン会 (丸善 お茶の水店) 日時:2011年12月4日(日) 開始:15:30~ 場所:丸善お茶の水店 特設会場 整理券配布場所:書籍売場レジカウンター お問い合わせ:丸善お茶の水店 (TEL:03-3295-5581(代)) 参加方法:対象書籍をお買いあげのお客様、先着100名様に整理券配布予 定です。お茶の水店にて11月14日よりお電話でご予約も承っております ので、お早めにお問い合わせください。 注意:サインは対象書籍(『FUTURE』)のみとさせていただきます。 また、 整理券はおひとり様、1枚までとさせていただきます。写真撮影はできま せん。 丸善お茶の水店サイン会情報詳細はこちら http //www.junkudo.co.jp/tenpo/shop-maruzen_ochanomizu.html#20111204event ■鶴田謙二サイン本ネット販売のお知らせ (東京創元社) ●鶴田謙二先生の『FUTURE』(B4判変型上製/税込定価2,625円) の著者サイン本を、ネット予約販売いたします! なお、お申し込みはおひとり様、1冊までとさせていただきます。 * * ◆『FUTURE』内容紹介◆ 美麗な技と類稀なセンスが際立つ、絵師・鶴田謙二による《キャプテン・ フューチャー》全仕事。描き下ろしの漫画や、初公開のスケッチを加えて7 年ぶりに贈る、充実の画集。 http //www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488014247?mailmag * * 東京創元社のホームページを通して『FUTURE』をお買いあげいただ く方へのサービスです。ご応募の締切は2011年11月18日といたしますが、 先着順で満数になり次第、受付を締め切らせていただきます。ご購入の際 は、東京創元社サイトの「サイン本・ネット予約販売のお知らせ」 http //www.tsogen.co.jp/wadai/signature.html をよくお読みのうえ、指定の注文フォームページからお申し込みください。 なお、他のサイン本との同時発送は、システムの都合上お受けできません ので、ご了承ください。お申し込みはおひとり様、1冊までとさせていただきます。 また通信欄には「『FUTURE』ネットサイン本注文」と忘れずにお書 きください。 お届けは2011年12月中旬になる予定です。あらかじめご了承ください。 ※携帯サイトからも、サイン本・ネット予約販売をお申し込みいただけま す。お申込みが携帯からも可能になる他、発送方法・決済方法などは従来 のものと変わりません。詳細は携帯サイトをご覧ください。 なお、携帯からお申し込みの場合「@tsogen.co.jp」からのメールを受け取れ るようにしてください。 http //www.tsogen.co.jp/mobile/ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/setia/pages/38.html
『吹奏楽による「ドラゴンクエスト」PartⅡ』発売記念のインストアイベント トーク&サイン会 HMV札幌ステラプレイス店 (JRタワー札幌ステラプレイス 4F)のすれちがいで貰った地図です あらぶる魂の地図Lv99(通称:すぎやん) 竜王の地図Lv6 大いなる星々の地図Lv90 けだかき悪霊の地図Lv95(通称:不明) あらぶる魂の地図Lv99(通称:すぎやん) 地図名:あらぶる魂の遺跡Lv99 発見者:すぎやん 更新者:すぎやん 場 所:東べクセリア地方南の草むら(15) 地 形:遺跡 ボ ス:破壊神フォロボス 内 容:ボス部屋まで約250秒。Lv99のフォロボスとしては速い方なので発掘用としても優秀かも? お宝の かくりつ 宝の地図 100% ????? ???% ????? ???% 備考:今年の2月に六本木のルイーダの酒場に来店時が初配布の地図 イベント登場時からトーク途中までセットしていました。 竜王の地図Lv6 地図名:竜王の地図Lv6 発見者:すぎやん 更新者:すぎやん 場所:東セントシュタイン地方の東の小島(88) 最短討伐ターン数:3 お宝の かくりつ ちいさなメダル 100% ラダトームかぶと 10% ????? ???% 備考:トークイベント中にセットしなおしてくれた地図 イベント終了時まで配布されてました。 ちなみにすぎやま先生は来場前からすれちがい通信をしていたらしく 札幌の駅付近の商業施設で東京の作曲家のすぎやんさんとすれちがったひともいたみたいです 大いなる星々の地図Lv90 地図名:大いなる星々の墓場Lv90 発見者:リカリカ 更新者:リカリカ 場 所:エラフィタ地方のシュタイン湖の湖畔(0D) 地 形:水 ボ ス:破壊神フォロボス 内 容:ボス部屋まで190秒。通称:精霊フォロ90という地図と同一なので発掘用としても優秀かも? お宝の かくりつ 宝の地図 100% ????? ???% ????? ???% 備考:HBCラジオ『ゆかりの今夜もゲームオーバー?』のパーソナリティー船越ゆかりさんの地図 初配布は9/11・12のHBCラジオまつりだったようです 10/23放送分(2010年10月23日0時20分~40分)と 10/30放送分(2010年10月30日0時20分~40分)に すぎやまこういち先生がインタビュー出演しました 2011年9月17日(土)に札幌コンサートホールKitara 大ホールで行われた 『東京都交響楽団 ドラゴンクエストの世界 交響組曲「ドラゴンクエストⅢ」そして伝説へ…』 でも、ご本人が配布されていました。 ちなみにすぎやま先生はこの日すれちがい通信をされてなかったみたいです。 けだかき悪霊の地図Lv95(通称:不明) 地図名:けだかき悪霊の凍土Lv95 発見者:すぎやん 更新者:オルタナ / へぇー 場 所:べクセリア横(17) 地 形:氷雪 ボ ス:グレイナル 内 容: お宝の かくりつ 宝の地図 100% ????? ???% ????? ???% 備考:上記にあるようにサイン会会場ではなく、サイン会終了後に札幌駅地下街APIAにて とうきょうの作曲家のすぎやんさんとすれちがって貰った地図らしいです。 2010年12月26日のバグパイプさんが札幌駅西改札口前にいらしたときに この地図をすれちがいで配布されていた方がいらっしゃって それをたまたま受け取った方経由で入手しました。 私がご本人から直接貰ったわけではないので参考程度でお願いします。 ※別の場所でも配布されていたみたいです。
https://w.atwiki.jp/tez_okano/pages/64.html
http //g-bri.com/modules/news/?p=4774 (閲覧不可、web魚拓で観覧可能) 9月19日開催「『8bit年代記』発売記念 ゾルゲ市蔵先生トークショー&サイン会」取材レポート ゲーム専門誌「ゲームサイド」で連載中、ゾルゲ市蔵の描く、ゲーム黎明期を振り返るコミック「8bit年代記」の単行本が9月19日に発売された。これを受け、同日、秋葉原・書泉ブックタワーにて氏のトークショー&サイン会が開催された。 ほぼ満席となった会場には、同著もしくは同氏の熱心なファンがつめかけ、なごやかかつ温かいムードのもと、1時間のトークと、かなりの長時間に及ぶファン一人ひとりへのサイン会が行われた。 当日のイベントは、気温も高すぎず低すぎず、ほどよい気候に恵まれて行われた。約3年前、「ゲームサイド」誌のリニューアル創刊に合わせて行われた同会場でのゾルゲ市蔵氏のサイン会は、あいにくの悪天候(雷雨!)となってしまっていたのだが、今回はそんなこともなく、定刻の10分前には、お客さんが順調に会場入り。14時ちょうど、トークショーはスタートした。 まずは司会から、会場への挨拶。おそらくは全国から集まってくれたお客さんに感謝の言葉を述べた後、イベントに関する注意事項が読み上げられる。 ゾルゲ市蔵氏はサングラス姿で登場。入場と同時に大きな拍手が起こった。本当に客が来るのか本人も不安だったようで、ほぼ満員の客席に、安堵した表情を見せる。 そしてトークショー開始。まずは山本編集長から、「ここにいらっしゃる皆様やファンの方々も気になってるんじゃないかというところから話してゆきたいと思います。まず僕の個人的な疑問ですが……」として、「ペンネームの由来は?」との質問からスタート。 ゾ ご存知の方もいらっしゃると思うんですけれども、25、26の時かな、突然コミケに行ってエロ本買いたくなったんですよ。そこに未知のエロがあるということで、ちょっとこれはエロ本買いに行かなければならないと。 横着なので並ぶのが嫌、並ばずに買うとなれば、自分で作らないと(出展者にならないと)いけない――というのが、最初にペンネームというものを使用する動機だったとか。 ゾ その時に作ったのがバーチャルボーイの本で、その後いろいろあって今につながるんですけれど、「ゾルゲ」という名前の由来は、知り合いに付けてたあだ名です。勝手にもらってきました。すいません。市蔵っていうのは、ゾルゲだけだとあれなんで、宮沢賢治の「よだかの星」のよだかが「名前変えろ」って言われて市蔵にしたというのからです。でも「よだか」から「市蔵」はないだろうというそのギャップがね、面白かったんでもらいました。 「ゾルゲ」と「市蔵」それぞれに実はそれなりに由来があった。 続いての質問。 編 今まで、発狂系といいますか、なかなかほかの方では描けないような作品を発表されてきた中で、今回の「8bit年代記」は相当真剣に取り組んでらっしゃる印象がありますが、執筆に取り組まれようと思ったきっかけなどをお聞かせください。 ゾ 端的に言うと、連載切られるんじゃないかなと(笑)。こんな妙な漫画ばっかり描いていたら、連載切られるんじゃないかなと思ったのが、大きな理由のような気がします。編集長が替わるたびに「あの漫画何とかしろ」って言われて、そのたびに多少心を入れ替えて真面目に描いてみるんだけど3号もたなくて、というのが多かったんですけど、今回は徹底して真面目に描いてみたら割と手ごたえがあったので続けてみた、というのがあります。ちょっと真面目な話をすると、これを描き始めた頃がゲームがちょっと元気なくなってきていた時期だったんですよ。そういった時代になると、ゲーム全体を俯瞰して語っておく作品がないといけないかな、と思ったのもあります。先に言っとくけれども、俺は別にそういうタマじゃないよな。器でもないし。でも描き始めた時は、それを描く人が特にいなかったみたいなんで、これ幸いとかじゃなくて、一応歳だけは食ってるから、描くとそれなりに出るものもあるかなと思ってはじめたというのもあります。でも実際始めてみたらすぐに「ピコピコ少年」っていうすげえ面白いマンガが始まってね。読んでみたら「俺のはいらねえ」とか思うようになっちゃって(笑)。まあ(作中の時代背景が)10年ぐらい先行してるから、こっちもあっていいかなと。 「俺の本の半額ぐらいの定価だから買ってもいいかもしれない」と、他作家のPRも始めたゾルゲ氏。「ピコピコ少年」は確かに名著。オススメです。 編 そういった経緯で始まった「8bit年代記」ですが、今までと作風が違いますので苦労したり、苦悩された部分というのはあるんじゃないでしょうか。 ゾ 一番大きかったのは、ギャグを入れずに10ページ以上描いたことがないという素朴なのがありましてね。ひたすら絵を発狂させたくてしょうがないんだけども、ここで狂ったらみんな怒るだろうなというのをずっと続けて描いてました。 編 でも途中でコピー&ペーストが炸裂してますよね。(第六回「ゼビウスの衝撃」) ゾ そうですね。あの時はみんなが「つまんねえ。もっと狂え」っていうから「分かったよ、やってやろう」と思ってやったら、みんなもっと怒ったという。 「発狂した原稿をメーカー校正に出す編集部の心境もなかなか……」と、やや愚痴が入る編集長。 編 大体メーカーさんに「こんなふうに写真使いました」って言ったら絶句されるという。 ゾ あれが一番の醍醐味っていうかね。よくあれ通るよなといつも思うんですけれどもね。『ゼビウス』を紹介しますって言って、あんな気が狂ったもの描かないよな。 編 まず水木しげる風の絵にはなりませんよね。 ゾ 一応きれいに落とすとさ、今どきネットがいくらでもやってるから、みんな知ってるでしょ、ググれば出てくるし。だから何とかググっても出てこないような、出てくるわけないんだけど、あんなのは(笑)。あれ本当によく遠藤雅伸さん帯書いてくれたよな、と思います。 まだまだ続くトークショー! ゾルゲ先生の思い出のゲームとは……
https://w.atwiki.jp/angevierge/pages/904.html
サインカード 概要 カードに対して、そのプログレスの声優やイラストレーターのサインが箔押し、もしくは直筆されているカード。 単にサインカードと言った場合、主にブースターパックに封入されているVR、IRを指す。 ブースターパックに封入されているサインカード 第一章ではSRのパラレルの一種、第二章以降ではVR、IRとしてブースターパックに封入されている。 IRは基本的に、ホログラフィック仕様でないSRにイラストレーターの金色の箔押しサインが印刷されている。 ただし弾を追う毎にテキスト欄が小さくなり、イラストが大きく見える様にデザインが変更されていっている。 VRは基本的に、アニメーターによって描かれたレベル0の該当プログレスにIR同様に箔押しサインが印刷されている。 IRよりも封入率は低く、ナンバリングもそのブースターの商品情報に記載された全X種をはみ出したナンバーが割り当てられている。 IR一覧 取得中です。 VR一覧 取得中です。 直筆サインカード その名の通り、イラストレーターや声優のサインが印刷ではなく、ペンによってカードに直接書かれたものである。 通常では入手できず、青蘭学園祭などのイベントにおいて開かれたサイン会で直接記入していただいたり、公式大会の上位賞として配られたりする。 その他のサインカード ブースターパックに封入されたもの以外に、キャンペーンで配られる場合がある。 また侵緑のグリューネシルトの様なスターターデッキに封入される場合もある。 関連項目 用語集 レアリティ Q A Q.青蘭学園祭などで行われている直筆サイン会において、カードにサインをいただきました。 このカードにいただいたサインがテキスト欄やカード名称などのステータスに掛かり、正しい情報を読み取ることができない状態になりました。 このカードは公式大会および公認大会で使用することはできますか? A.使用可能です。 正しい情報を読み取れるカードを別途で用意して頂くことを推奨します。
https://w.atwiki.jp/lufas/pages/949.html
春香メール「サイン何枚書いたかな」 取得条件:Eランクの営業「握手会/サイン会」でバッドを出す 春香です。サイン会、お疲れさまでした。 いっぱい時間、押しちゃいましたね```。 まわりのお店にも迷惑かけちゃって、ちょっとしょんぼりです```(;_q) だけど、あんなにたくさんの人が来てくれるなんて、びっくりでしたよ~☆ うれしくって、疲れもふっとんじゃいました! 少しは、アイドルとして、認めてもらえたのかな? よーし、これからも頑張らなきゃ☆近いうちに、レッスンしてもらえませんか? 約束ですよぉ、プロデューサーさん♪ 春香メール一覧に戻る トップページに戻る
https://w.atwiki.jp/tez_okano/pages/66.html
http //g-bri.com/modules/news/?p=4774 page=3 (閲覧不可、web魚拓で観覧可能) 編集部主導の質問コーナーは以上。続いて、事前に参加者に配られたQRコードを通じての携帯メール投稿から抜粋し、ゾルゲ氏がファンからの質問に直接答える。司会者が質問を読み上げる。 ――では質問です。「セガマークIIIで一番印象に残っているゲームを教えて下さい」 ゾ 面白くなくてもいいんですか? 印象に残ってるのだと『ナスカ 88』かな。あれはいいゲームだよ。やらないほうがいいけどね(笑)。だって世の中ジャンルってあるでしょ。アクションシューティングとか、リアルタイムシミュレーションとかさ。あれは唯一「中南米動物買収ゲーム」っていう。すごいだろ、この組み合わせ。単語ひとつでもかぶっているゲームってあんまりないよ。わけのわかんないシステムと、それを取り巻く不思議な世界観。あれが海外版になると『Aztec Adventure』っていうんだけど、ナスカって全然アステカじゃないのな。作るほうもどっちでもいいんだろうなってのがよくわかるいいゲームでした。ただ音楽はいいよ。 ――ありがとうございます。では次の質問です。「ゲームミュージックについていろいろお聞きしたいです。好きなタイトル、音源、思い出など。あと、海外バフォメットツアー(海外のゲーム購入旅行記)の続編もお願いします」。 ゾ ゲームミュージックでいうと、PSG3音にノイズ1音という組み合わせが私は一番好きです。もちろんFM音源も好きなんですけれども、あんまり入るとシンセの音になっちゃうんで、ゲームの音っていうとPSG3音とノイズ1音かなあと。何がいいかっていうのはその日の気分によるんですけど、今すごくグッと来てるのがMSX2の『ストラテジックマース』。デービーソフトね。あれはね、いいのよ! デービーソフトって大体手を抜かないでしょ。普段『フラッピー』とか作ってるところなんだけれども、とっても一生懸命シューティング作ったりしてて、デービーらしいちょっとシミュレーションっぽい要素があるんだけども、とにかくね、オープニングの音楽がものすごくいい。あれは泣ける。T&Eソフトの『アシュギーネ』と同じくらい泣ける。T&Eの『アシュギーネ』は浅倉大介さんだから、それとタメ張るぐらいっていうのは結構たいしたもんだと思う。ぜひ買ってみてください。あとおんなじ感じでカシオの『エグゾイドZ エリア5』。あれのオープニングもいいよ。すごくいい。MSX好きだった人はわかると思うけれども、『MIDIサウルス』買うとさ、おまけになぜか『エグゾイドZ エリア5』の曲が入ってるんだよね。『エグゾイドZ』とその続編の『エグゾイドZ エリア5』はとっても出来がいいシューティングなんですよ。カシオにしては珍しくって、あの頃ゲーム音楽を書く人っていうのは本当にアカデミズムから遠いところにいるから、音楽っていっても和声とか結構デタラメなのよね。でもその中ですごく頑張っていて、『エリア5』の音楽はね、サビで拍子が変わるの。3拍子になるんだけどあれがカッコよくってねえ! でもみんなカシオのゲーム嫌いだったみたいだから、全然気が付かなかったみたいだけど、あれは割とオススメ。 ――バフォメットツアーの続編については。 ゾ 旅行自体は相変わらず行ってるんですけれども、最近海外でゲーム関係が元気ないのよ。向こうの人は商売に聡いので、ゲームが商売になると思えば夜店でバーっとゲームが並ぶけど、ちょっと元気がなくなってくるとあっという間に、今は携帯電話とかですね。ですから、昔ほどすっげー怪しいゲーム関係のものは、ちょっと難しくなってます。ネタ自体はまだ書いてないのが幾つかあるんですけど、それだけでまとめるにはどうかなというのがありますね。思うに、昔はすごくゲームに元気があったんだと思う。東南アジアのとんでもない僻地の屋台にもゲームがゾロゾロ売ってるという、それぐらい需要があったんだと思います。 ――では次の質問です。すごいシンプルですね。「ドグマって何ですか?」 編 「横綱大社長」でも出てきたし、「超ゲーム少女ユーゲ」にも出てきた企業の名前ですね。 ゾ そんなに面白い話ではないですけれども、あれはネームの時は「メギド」という名前でした。聖書に出てくるメギドですな。これが当時の編集的に「宗教がらみのはヤバイから変えてくれ」と言われまして「じゃあドグマだろう」ということでドグマにしたのが最初です。 ――では次の質問です。「お料理好きなゾルゲさん、何にもしたくないときに作る一番の手抜き料理は何ですか?」 ゾ これはチャーハンです。専用の中華鍋とかありますから。絶対に失敗しない素晴らしい料理です。しかもチャーハンっていうのは、ご飯を冷凍とか冷蔵してると、それが明らかにおいしさにつながるんですよね。あったかいご飯だとベチャベチャになるんだけれども、冷蔵庫とかに入れといたのだとパラパラに仕上がる。あとは伝家の宝刀で、中華屋さんもよく使ってる「味覇」(ウェイパー)を一さじ入れて、卵を2個入れるだけでプロの味。 編 というか、これ何のトークショーなんでしょう。 ゾ や、わかりませんけど(笑)。あと暇な時はマーボー豆腐。ちなみにマーボー豆腐は花椒(ホアジャオ)をその場ですると絶対失敗しないです。買い置きの花椒だと風味が出ないんだけども、粒のを買ってゴリゴリってやるとそれだけでプロの味っぽくなるので割とオススメ。あと豆鼓(トウチ)を忘れない。何の話か分かんないけど(笑)。 ――では次の質問です。「ゾルゲ先生は非常に執筆期間が長いのですが、編集長がどんどんかわってゆくことについてはどう思われますか?」 編 ちょっと待って、それは僕が豹変してゆくってこと? ゾ 最初は真面目だったんだけど、だんだんドラッグにはまってとか、やがて女遊びに足しげく通うようになるとか(笑)。 編 いやいやいや。 ゾ わかりますよ。単なるライターだった俺が一番古株になっちゃったってことでしょ? それを言うなら単純に一番最初にあった「ユーズド・ゲームズ」(ゲームサイドの前々身)、あれがまさか3号以上続くとは思ってませんでした。「いつこの雑誌は潰れるんだろう」と思いながらやってたんですけれども、かれこれ10年以上潰れなかったので、ありがたいことです。編集長の変遷については、その中でも山本編集長は、ゲームが根っから好きで、しかも真面目なのでよかったかなと。歴代の編集長はね、ゲームは好きなんだけど好きすぎて頭が変な人が多かったので、あんまりもたなかったのね。あるでしょ、100%の力を出し尽くしたフリーザみたいな。(山本編集長が)一番真面目に本を出してくれてると思います。 ――では最後の質問です。「『謎のゲーム魔境』の新刊はまだですか?」 ゾ あれも発狂漫画と一緒で、昔は好き勝手書いてたんですけれども、今は例えば今回のような本を1冊書くのでも、山本編集長が各メーカーに「こんな変な漫画だけど売らせてくれ」って回ってるわけですよ。「魔境」はこの比じゃないので。書くのはいいけど、果たして売らしてくれるのかっていうのが、大きいんじゃないかな。 編 著者が載せたいという形で載るかというところですよね。 ゾ そうですね。これは結構準備をして書く気マンマンだったんですけれども、チャンスがあればという感じかな。 編 今は「8bit年代記」も連載中ですし、ゾルゲ市蔵とは別名義で「メギ曜日のハルカ」というWeb小説も連載されてますし、そちらで御注力いただいているという感じですね。 ゾ 良かったら読んでね(笑)。 「メギ曜日のハルカ」はこちら 質問コーナーも終わり、これで約1時間のトークショーが終了。この後、サイン会に移行する。 一人ひとりにサインしつつ、その間に気さくにトークに応じるゾルゲ氏。 これがデフォのサインだが、のちにリクエストが多くなるにつれ、次第に一人ひとりまったく別のサインを描いていくゾルゲ氏。トークと、希望者への握手を含め、ひとりのファンに接する時間は、かなりの長時間。 そのため最後のほうの方々には、かなり待っていただくことになってしまった模様。 「ゾルゲ先生もサインには大変力が入りましたため、皆様に長時間お待ちいただくことになりまして、誠に申し訳ございませんでした」(ゲームサイド編集部) それでは、本当はサイン会以降前にあったゾルゲ市蔵氏からの会場の皆さんへのひと言なのだが、その言葉をここに記し、この記事を締めくくろうと思う。 ゾ 今日は本当にありがとうございます。私は漫画家としても、ゲーム屋さんとしても、文章書きとしても、大したことのない、端っこにいる人間なんですけれども、わざわざこんなに集まっていただけるのはちょっと嬉しい反面、もう少しギャルとか来ないのかなと思うのもありますが(笑)、本当にありがとうございます。今回はこういう本を描いてみて、皆さんにちょっと読んでもらおうかなと思ったのですが、私は別にゲームの語り部の代表でもなんでもないです。たまたま今ここにいるからやってるだけで、どっちかというとこれを見て「こんなもんじゃねえ。俺のほうがもっとすごいのを描ける」という人が出てくることをすごく願ってやみません。キャラの演出的にちょっとふんぞり返ってる部分があるかもしれませんが、ずっとゲームが好きだったところだけはブレずにやってきたつもりでおりますので、そのへんはわかってくれると嬉しいかなと思う次第です。この連載がどのくらい続くのかわかりませんけれども、とりあえず自分が見てきたゲームの歴史みたいなものを、自分の力の及ぶ限りで出せないかなとか思ってますので、引き続きお付き合いいただければちょっと嬉しいかな。とそんなところかな。でも今日は本当に集まってくれてどうもありがとうです。 ゾルゲ市蔵氏の想い、「あの頃の感動を、もう一度みんなと感じたい、共有したい」。そんな気持ちがわかるような、そんなイベントだった。会場でも、そのことを感じたファンは多かったのではないだろうか。 氏は、当然ながら、当時のシーンの、自身の周りで起こった一部分の出来事しか体験していない。われわれ一人ひとりもまたそうである。氏の創作物や、これからの連載が、一人ひとりの体験を大きくつなぐきっかけになれば、またその中から別の誰かの優れた作品が出てきてくれれば、そんな嬉しいことはない。氏のそんな心が、伝わってきた。 温かく迎えられ、無事終了した今回のイベントは、ゲーム文化の今後につながるものだったかもしれない。ゾルゲ市蔵氏の今後の作品と動向に、これからも注目していきたい。 (編集部)