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概要 背景 派生マップ マップ固有オファリング ジャングルジム 変更履歴 コメント 概要 サイレントヒルSilent Hill 固有殺人鬼 エクセキューショナー DLC Chapter XVI "Silent Hill" 地域 アメリカ・メーン州 エクセキューショナー実装時に追加されたマップ。 「サイレントヒル」シリーズで登場人物が通っていた小学校が元になっている。 背景 先生とクラスメイトにいじめられた生徒にとって、ミッドウィッチ小学校に通うことは拷問と言っても過言ではなかった。 教団が町の超自然的エネルギーの支配力を強めると、ある変化が起きる。その建物で受けた子供時代のトラウマが、ねじれた悪夢のような略図となって姿を表したのだ。 シミのついた壁、錆びた鎖、首吊り死体が、そのまま残る机や教科書と不気味な対照を作り出している。 この場所がかつて無垢な学びの場であったというイメージは、ずいぶんと前に消え失せてしまった。 派生マップ ミッドウィッチ小学校? マップ固有 オファリング アイコン 名前 レア度 効果の重複 説明 メアリーへの手紙(Mary's Letter) レア する マップがほぼ確実にサイレントヒルになる。「あいまいな眠りの中で、夢見るのはあの町。」 ジャングルジム 変更履歴 コメント 名前 最新20件を表示しています。ログ全文? コメント左側の◯をクリックしてから書き込むと、レス形式でコメントできます。
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サイレントヒル まとめ内差し替え・追加スレ-20~25 20 名前: サイレントヒル 投稿日: 2004/09/07(火) 19 15 [ kuyC4Gfw ] あらすじ(ED GOOD-の場合。GOOD+じゃなくてGOOD-が3につながる正式なストーリー。らしい。シビルカワイソ) ライターである主人公・ハリーは、まとまった休暇をリゾート地・サイレントヒルで過ごすために 娘のシェリルを乗せ、車を夜道走らせていた。 と、突然車のライトに少女の姿が映った。慌ててハンドルを切るハリー。 どのくらい気絶していただろうか。車内で目が覚めるハリー。ふと隣を見ると、乗っていたシェリルの姿がない。 外は季節はずれの雪、そして深い霧。 ハリーはシェリルを探すため、サイレントヒルの町へ向かった。 途中、あたりが暗くなってきたかと思うと、謎の怪物に襲われるハリー。そのまま気を失ってしまった。 目覚めるとそこはカフェ。襲われたはずなのに傷一つ無い。先ほどのは夢か?そんなハリーに一人の女性が近づいてきた。 シビルと名乗るその警官は、隣町ブラマからサイレントヒルの様子を見にやってきたと言う。 ハリーは彼女にシェリルの消息を尋ねるが、知らないとのこと。 シビルは応援を呼びに行くと言ってハリーにはここにいるよう指示するが、彼女を無視しハリーはシェリルを探しにいこうとする。 そこで彼女は拳銃をハリーに預け、カフェから立ち去った。「まちがってもあたしを撃ったりしないでよ」 ハリーも行こうとしたその時、テーブルの上にあったラジオから突如ノイズが。その直後、窓ガラスを破って怪物が! 先ほどの拳銃でなんとかこれを撃退したハリーは、シェリルを探して深い霧の中を歩き始めた。 途中、町の教会で謎の老女・ダリアと出会う。 彼女は訳分からない事を言い、「病院へ行け」の言葉を最後にどこかへ行ってしまった。 彼女が残した謎の物体「フラウロス」を手に、ハリーは病院を目指した。 病院でハリーは、カウフマンという医師に出会った。彼もどうして町がこうなったのか分からないとのこと。 カウフマンと分かれたハリーは、さらに裏世界でリサという看護婦に出会った。 しかし彼女との会話中激しい頭痛に襲われ、倒れてしまう。 21 名前: サイレントヒル 投稿日: 2004/09/07(火) 19 17 [ kuyC4Gfw ] 気がついたハリーの前に、ダリアが現れた。世界はすでに表世界。 彼女曰く、町全体を闇が蝕んでいるとのこと。さらに彼女は町中で見かける紋章「サマエルの紋章」が 全て完成する前に止めろと言った。ハリーはダリアの言う「もう一つの教会」へと向かった。 もう一つの教会である骨董屋に着いたハリーは、そこでシビルと再会する。 外につながる道は全て寸断され、電話も無線もつながらないらしい。 さらにシビルは、シェリルを見たが、彼女は湖の上、つまり何もないところを歩いていったと言った。 とりあえず「もう一つの教会」に入っていくハリー。しかし祭壇の前に立った瞬間、炎が吹き出した。 気がつくと病院にいたハリー。そこでリサと再会し、湖への道を教えてもらう。 【GOODED条件:カウフマンとの再会】 さらに道の途中でカウフマンの泊まるモーテルに立ち寄ったハリーは、謎の赤い液体を見つける。 しかしそれを知ったカウフマンは激怒し、赤い液体を持ってどこかへ行ってしまった。 22 名前: サイレントヒル 投稿日: 2004/09/07(火) 19 17 [ kuyC4Gfw ] 湖の船上でシビル、そしてダリアと再会する。彼女は遊園地と灯台を目指せと言い立ち去った。ハリーは灯台へ。 湖の灯台に着いたハリー。そこで彼は、たびたび姿を見せていたあの轢きそうになった少女と対面する。 彼女の足下には「サマエルの印象」。呼び止めるハリー。しかし少女は消えてしまった。 【-ED条件:シビルを殺してしまう】 仕方なく遊園地へ行くハリー。しかし、ここでモンスターに操られたシビルと遭遇する。 「あたしを撃ったりしないでよ」 まさかのこの言葉が現実になるとは… 事切れたシビルを前に呆然とするハリー… 【+ED条件:病院で赤い液体を入手していた場合。シビルを助ける】 仕方なく遊園地へ行くハリー。しかし、ここでモンスターに操られたシビルと遭遇する。 彼は病院で手に入れていた赤い液体を彼女に投げつけた。すると、彼女からモンスターははがれ落ちた。 シビルの手当をしながら自分とシェリルのことを話すハリー。実はシェリルは実の娘ではなく、7年前にサイレントヒルの近くで拾った子供だったのだ。 妻は病弱で子供が産めるような体ではなかったため、赤ん坊を引き取ることにしたのだ。その妻もすでに他界。 絶対にシェリルを連れ戻すと改めて決意したハリーは、遊園地の奥へと進んだ。 奥を目指したハリーが出会ったのはあの少女。近づこうとしても彼女の力により跳ね返されてしまう。 すると、持っていたフラウロスが突然光り、彼女を攻撃。倒れ込む少女。 さらにそこに現れたのはダリア。「ずいぶんこざかしいことをしてくれたわね、アレッサ」 少女はダリアに向かって言った。 「ママ…」 23 名前: サイレントヒル 投稿日: 2004/09/07(火) 19 18 [ kuyC4Gfw ] 「あたし達の呪縛から逃れられると思っているの?」そのまま2人は光に包まれて消えてしまった。 気がついたハリーはいたのは病院。傍らにリサがいだ。リサは、一人でいる間に病院の地下に行ってみたが、 いやな感じがしたと言った。お願いだから一緒にいてと。しかし、一緒に行こうというハリーに「ここにいなきゃいけない」と言い どこかへ行ってしまう。 ハリーはエレベーターの前にいた。エレベーターはハリーを招き入れるかのように開いた。 「ここを降りれば、何が起こっていたのかはっきりするような気がする…」 そこはどこかも分からない世界。途中でリサと再会した。しかしリサは、頭から血を流し始めた。地下に行ったリサ、そこで全てを知ったのだ。実は自分ははすでに死んでいたのだと。 部屋の外へ出るハリー。再び彼が部屋にはいると、彼女の姿はなく、日記が落ちていた。 そこには、あの地下室でのアレッサの看病について書かれていた。 火事で大やけどを負ったアレッサ。しかし、包帯が血と膿でべとべとになり1日に何回も変えなければいけない状態にあるにもかかわらず、 何故か彼女は生き続けている。そんな彼女の様子を見て、リサはどんどんおかしくなっていき、そして…。 ついにハリーはダリア・アレッサの元へたどり着いた。 「娘はどこにいる」 しかしその希望は、ダリアの言葉と共にうち砕かれた。 「あの少女はもうどこにもいない」 7年前、カルト教壇の巫女的存在だったダリアは、娘アレッサを母胎として降神術を実行した。 しかしそのときアレッサが自らの魂の半分を逃がしたため、儀式は完成せず、神は誕生しなかった。 この際に発生した火事で彼女は全身大やけどを負うが、神(邪神)の卵を体に宿していたため 死ぬことが出来ず、カウフマンのいる病院で看護されることになったのだ。 そして担当看護婦のリサは、後々カウフマンに殺されてしまう…。 ダリアはなんとか魂の半分を元に戻そうとアレッサに苦痛を与え続け、シェリルがここに来るようにしたのだ。 そしてシェリルはハリーに「サイレントヒルに行きたい」と希望する… 24 名前: サイレントヒル 投稿日: 2004/09/07(火) 19 18 [ kuyC4Gfw ] シェリルと1つになったアレッサは力を取り戻し、自らと邪神を葬り去るべく、町中に「メトラトンの印象」を作っていたのだ。 ダリアはこれを止めるべくハリーを利用。 そしてついに、アレッサから邪神が誕生してしまう。 そこに現れたのはカウフマン。カウフマンはドラッグを提供する代わりに得た利益のため手を組んでいたが、 さすがに怪しいと感づき、邪神を滅ぼす謎の赤い液体「アグラオフォティス」を切り札として持っていた。 アグラオフォティスを投げつけるカウフマン。しかし効き目はなかった。 復活した邪神はダリアを殺すと、ハリーに襲いかかってきた。 ハリーは神と戦い、そして… 邪神を倒したハリー。邪神がいた場所でアレッサが苦しんでいだ。近づくハリー。 アレッサは彼に赤ん坊を託し、出口を示した。 光に向かって走るハリー。カウフマンも出口に向かおうとする。 そのとき、彼の足下からリサが。 2人はそのまま、穴へと落ちていった。 どこかの道に出た。腕には赤ん坊を抱いて。ハリーは何かを思うように、空を見上げる… 25 名前: サイレントヒル 投稿日: 2004/09/07(火) 19 19 [ kuyC4Gfw ] EDリスト 【GOOD+】 街を脱出する2人。ハリーの腕の中には赤ん坊。2人は顔を見合わせ微笑む。7年前のあのときの同じ、柔らかな日差しに包まれながら。 【GOOD-】 シナリオの通り。 【BAD+】 最後の戦い、神と1つになったアレッサはハリーに攻撃を仕掛けてくる。彼女を殺してしまうハリー… 絶望に挫けるハリーを、シビルが奮い立たせる。 【BAD-】 最後の戦い、神と1つになったアレッサはハリーに攻撃を仕掛けてくる。彼女を殺してしまうハリー。 次の瞬間、ハリーは運転席に横たわっていた。頭から血を流し、悲しみに満ちた顔で。 その眼は決して閉じられることは、ない。 【UFO】 (182さんの書き込み拝借) 謎の石によって現れたのはUFOの大群! そこから出てきたのはリトルグレイそのままの宇宙人の集団! 話も通じそうにない連中に、我らがハリーは一呼吸置いて 「ちょっと聞きますが、この辺で女の子を見なかったか?短い黒髪の…」 ズビビビビ〜〜〜「うわぁぁぁぁぁ!」 気絶したハリーを二人?がかりで引きずってUFOへ。 そして去っていくUFO。
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サイレントヒル3 3-153~154・156~158、 要約スレ1-968 153 サイレントヒル3いきます sage 04/01/06 00 11 ID B1IVmFOR サイヒル3が一番短いかも…とりあえずレッツゴー。 夜の遊園地。あたりには血のついたウサギの着ぐるみが倒れている。 一人歩く主人公、ヘザー。持っている武器で襲いかかる怪物を撃退しながら奥へ進むが、 ジェットコースターに轢かれてしまう… 気がつくとそこはショッピングモールのハンバーガーショップ。 どうやら寝てしまっていたようだ。 店を出て、父に電話するヘザー。 「はいはい、わかってる。私も愛してるよ……父さん」 電話を切った彼女の前に、初老の男性が現れる。ダグラスと名乗るその男性は探偵で、ヘザーにあって欲しい人がいると告げる。 無視するヘザー。ついてくるダグラスを振りきろうと女子トイレから脱出、ショッピングモール内へと戻った。 しかし、あたりに人の姿はなく、代わりに異形の怪物がひしめいていた。 拾ったハンドガンを片手にショッピングモールを進むヘザー。途中、謎の女クローディアと出会う。 「始まりを迎えようとしている。思い出して、本当のあなたを」 追いかけようとするヘザー。しかし、突然激しい頭痛が彼女を襲う。 「私に何を思い出せというの?」 ショッピングモールの入り口でダグラスと再会。会って欲しい人物とはクローディアだと告げるダグラス。 ヘザーは彼を無視し、地下鉄へと進んでいった。しかし、ここも怪物の巣窟となっていた。 地下鉄からアパートへと進むヘザー。そこで謎の青年、ヴィンセントと出会う。 「ヘザー…確か今はそんな名前だったかな?」 アンタもあいつらの仲間かと詰め寄るヘザー。しかし彼は言う。「いかれたばあさんの妄想にとりつかれたあんな女と一緒にしないでくれ」と。 さらに彼は続ける。「いかれたばあさんとはひどかったな、君の母親なのに」母親?どういう意味か。 訳が分からないヘザーを後目にヴィンセントは話を続ける。 「ハリーも何も教えなかったみたいだな。小ずるい手を使ったものだ」 …何故彼が彼女の父の名前を知っているのだろう。 しかしまじめにこちらの話に取り入ってくれない。ヘザーは仕方なく部屋を出ていく。 そしてようやく自宅のアパートへとたどり着くヘザー。 「ただいま」部屋に入るヘザー。「聞いてよ。とんでもないことになってるの」 返事はない。ヘザーが父の座っているソファーに近づくと… そこには血を流し絶命した父の姿があった。 154 サイレントヒル3 sage 04/01/06 00 33 ID B1IVmFOR 泣き崩れるヘザー。血の跡をたどって屋上へ進むと、そこには怪物を従えたクローディアの姿が。 「何で父さんを殺したの!」 クローディアは言う。 「1つは17年前の復讐。あの男は全てを台無しにし、あなたも奪っていった」 さらに彼女は続ける。 「2つ目はあなたにその憎悪の感情を抱かせるため。サイレントヒルで待っているわ」 その言葉と怪物を残し、立ち去るクローディア。 怪物を倒したヘザーは部屋に戻ってきた。そこにはダグラスの姿が。 2人でハリーを弔った後、ヘザーはサイレントヒルへ行く決心をする。ダグラスの車で、2人はサイレントヒルへと向かった。 車中、父ハリーが持っていたスケッチブックを読み、過去の全てを理解したヘザー。 17年前、サイレントヒルでダリアという女性が自分の娘を利用し、邪神を蘇らそうとしていた。 しかし、彼女の思惑通り邪神は蘇ったが、その邪神は1人の人間によって倒された。 それが彼女の父、ハリー・メイソン。 ハリーは少女から託された赤ん坊とともに、町を脱出。赤ん坊は彼の元で育てられることになった。 その赤ん坊こそがヘザーだったのだ。 「まるで本当の娘のように愛してくれた。私が何者かも分からないのに。死ぬには早すぎるよ。 幸せだったって事も、伝えてない…」 サイレントヒルについた2人。2手に分かれて町を探索することに。ヘザーは病院へ向かう。 病院で、ヘザーはレナードと名乗る人物から電話を受ける。クローディアの父だと名乗る彼は、 彼女を止めたいと申し出る。彼の元へ向かうヘザー。 しかしレナードは、クローディアの言うような「全ての人々に救いを」という意見に反対し、 神に従うものだけ救われようと目論んでいた。そのためクローディアを止めようとしていただけだった。 すでに怪物化していたレナードに銃口を向けるヘザー… 156 サイレントヒル3 sage 04/01/06 01 01 ID B1IVmFOR ぼんやりとした意識の中で、ヘザーはヴィンセントとクローディアの会話を耳にする。 「神が救ってくれるというのは甘えじゃないのか?」 「あなたのような人間に何が分かるって言うの!?」 クローディアは昔父レナードに虐待されていた。同じような苦しみから皆を解放するため、彼女は神の復活を望んでいたのだ。 意識を取り戻したヘザーの目の前にいたのはヴィンセントただ一人。彼はダグラスは教会へ行ったという。 いまいち信用できないが、教会を目指して遊園地を通り抜けようとするヘザー。 遊園地では、クローディアとダグラスが対峙していた。 「あんたは嘘をついていたな。ヘザーは誘拐された子供だと」 クローディアは、ハリーが自分たちから神を宿す娘、アレッサを連れ去ったという。そして永遠の楽園のすばらしさをダグラスに説く。 「ない ない ない。何もないんだな。去勢された羊の楽園か。退屈そうだ」 クローディアに銃口を向けるダグラス…。 ヘザーが駆けつけたときにはクローディアの姿はどこにもなく、ダグラスは倒れていた。 足を骨折し動けないダグラス。ヘザーは一人クローディアを追うことにする。 立ち去ろうとするヘザーに銃口を向けるダグラス。 「ここで君を撃ち殺せば、このばかげた話も終わるんだろうか?」 振り向かずにヘザーは言った。「そう言えばそうかも」 引き金が引かれることはなかった。 157 サイレントヒル3 sage 04/01/06 01 03 ID B1IVmFOR 教会にたどりついたヘザー。礼拝堂にはクローディアの姿が。 「私がアレッサなの。小さなクローディア、私の愛しき妹」 ヘザーはアレッサだった頃の記憶を取り戻していた。しかし今の彼女は、永遠の楽園なんて望んでいない。 そんな彼女にクローディアは言う。「私はただ、人々を救いたいだけ」 「誰もそんなこと頼んでいない!」クローディアに言い放つヘザー。その時、彼女は腹を抱えてうずくまった。 アレッサ=ヘザーの中で、憎悪の感情を糧として邪神は成長していたのだった。 「私を憎んでいるのね?それでいい」 クローディアは立ち去った。 教会内を進んだヘザーは、地下でヴィンセントとクローディアと再び出会う。 ヴィンセントは叫んだ。「さぁ!このいかれた女を殺すんだ!」 しかし、そう言った彼の背中にナイフが突き立てられる。 「私は救われないかもしれない。アレッサ、あなたを苦しめたことは許されるとは思っていない。 いつかくる約束の日を早めようとしたのは私のわがままだから。そのための犠牲は、私の罪」 クローディアはそう言い、ヴィンセントにとどめを刺した。 邪神に浸食され始めるヘザー。喜ぶクローディア。「小さい頃からこの日がくるのを信じていた。あなたという奇跡を見ながら。 いつか来る、この裁きの日を!」 そんなクローディアを見て怒りの頂点に達したヘザーは叫んだ。 「うるさい!黙れクソババアッ!」 彼女は父からもらったペンダントを握りしめた。中に入っているのは赤い錠剤。これこそが、邪神を滅ぼす薬、アグラオフォティスであった。 「父さん…」そう言いながら錠剤を飲み込むヘザー。 そして彼女は体内から神の胎児を吐き出す。神は地に墜ちたのだ。それを踏みつけようとするヘザー。 と、クローディアが飛びかかり、胎児を手に取った。 「アレッサ、あなたがやらないなら、私が…!」 クローディアは胎児を飲み込み、そして… 復活した神に向かって、ヘザーは迷わず引き金を引いた。 神を倒した後、泣き崩れるヘザー… 遊園地に戻ってきたヘザー。ダグラスの元へと向かう。 「髪の色は元の黒に戻すのか?」と訪ねるダグラス。 「どうしようかな。金髪のほうが似合ってると思わない?」 そして彼女はもう偽名を使う必要もないといいます。全ては終わったのだから。 「本当の名前は、シェリル。父さんが付けてくれた名前」 ~完~ 158 サイレントヒル3 sage 04/01/06 01 09 ID B1IVmFOR これが通常EDでつ。ちなみにBADEDは、倒したと思っていた神にとりつかれ(?) ダグラスを殺すというものです。 毎回恒例のトンデモED「UFO」はこちら。 自宅に帰ったヘザー。「聞いてよ。町が変なことになってるの!」 居間にいるのはパパハリーと何故か宇宙人。窓の外からはジェイムスさんも覗いています。 「許さん!サイレントヒルに行くぞ!」 改造されパワーあふれるパパハリー。ジェームスに板割りの手伝いをさせハッスルした後、UFOでサイレントヒルへ! 「父さん、カッコイイ!」 UFOの総攻撃であぼーんするサイレントヒル。そして流れる「サイレントヒルの歌」… サイレントヒルの歌~みんなで歌おう~ みんなで~みんなで~歌いましょ~♪ THE END。 オワタヨー(´Д`;) 968名無しさん@お腹いっぱい。sage2006/04/17(月) 11 36 43 ID mUk+ewBX サイレントヒル3、Revenge(復讐)エンディング 家に着いたヘザー。他のルートでは家にはハリーの死体があるのだが・・・ 急に画面がイラストになる。部屋の中では宇宙人グレイと優雅にお茶をしているハリー、窓の外からジェイムスが覗いている。 「アイムホーム、ダッド。リッスン・・・サムシンクレイジーゴーイオン!(ただいまパパ。聞いてよ、ひどいこと起こってるのよ)」 ヘザーの嘆きに答えるハリー。声に宇宙人っぽく効果が入っている。 「シェリル、ユアバック。ワットハップンド?(シェリル、おかえり。なにがあったんだい?)」 「ウェール、イッツライクディス・・・(あのね、実はこんなことが・・・)」 かくかくしかじか 「エンド、ダッツアバウティット。(と、いうわけなの。)」 「オーゥマイリトルシェリル。アイキャントビリーブダット!(おぉ、私のかわいいシェリル。信じられない!)」 怒りのあまり蹴りで板割りを始めるハリー。ジェイムスは板を持たされている。グレイはお茶を飲みながら見物している。 「アイムゴーイントゥサイレントヒル!アンドゴナバストサムヘッズ!!(サイレントヒルに行って、奴らをぶっとばしてやる!!)」 拳をあげて歓声を上げるヘザー 「オウ、ダーッド!!ユーアクーレスト!!(パパ!かっこいい!)」 サイレントヒルの街の上空にUFOの大群が飛来する。 ビームを降らせ、サイレントヒルは焦土と化した。 流れるスタッフロールと「サイレントヒルのうた」。 END
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436 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 2005/04/15(金) 00 26 01 ID 8g8dTQyU ジャンルはホラーだが、狂気系ならサイレントヒルも入るかな。 裏世界の演出が好きだ。
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サイレントヒル2 まとめ内差し替え・追加スレ-27~46、part32-239 28 名前:サイレントヒル投稿者 投稿日: 2004/09/08(水) 10 41 [ kuyC4Gfw ] 死んだ妻から届いた手紙。彼女に会いたい一心で、ジェイムスはこの町にやって来た。二人の思い出の町、サイレントヒルに。 やがて彼は湖のほとりで、亡き妻にそっくりな女、マリアと出会う…。(パッケージ裏より) 【登場人物:(説明書より) 】 ジェイムス・サンダーランド…この物語の主人公。 亡き妻メアリーからの手紙にひかれ、サイレントヒルの町へとやってきた。 アンジェラ・オラスコ…墓地で出会う、どこかかげりのある女性。 ジェイムスと同じくサイレントヒルへの来訪者で、この町には母親を捜しに来たらしい。 ローラ…時折、ジェイムスの前に姿を見せては勝手な行動をとって消える少女。 メアリーのことを知っているような素振りを見せる。 エディー・ドンブラウスキー…行動が鈍くてお人好しで、これといった取り柄もない。 自分が傷つけられることを極端におそれている。同じくサイレントヒルへの来訪者。その理由は不明。 マリア…ジェイムスの亡き妻メアリーにそっくりな女性。 しかし、髪型や服装、そして性格や雰囲気はメアリーとは大きく異なる。 思い出の場所を目指すというジェイムスに興味を持ち、その後をついてくる。 4をやるとどうもEDはIn Waterとして進めているようなのでこれをベースに書きます。 29 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 42 [ kuyC4Gfw ] 【Main Scenario ― Letter from Silent Heaven ―】 ある日届いた一通の手紙。差出人の名前は三年前に病死したはずの妻、メアリー。 あいまいな眠りの中で夢見るのはあの町 サイレントヒル いつかまた 二人で行こうと約束しておきながら 私のせいでかなわなかった 私は一人でそこにいる あの思い出の場所で あなたを待っている 死んだ人間から手紙が来るはずないと分かっていながらも、ジェイムスは思い出の地、 サイレントヒルへとやってくる。 途中、彼は町へ至る道の途中にある墓地で、アンジェラという女性に出会う。 彼女はどうやら母親を捜しにこの町に来たようだが、ここで彼女はジェイムスに 「町が変になっている」と伝える。行かない方がいいと。 しかしジェイムスは迷わずサイレントヒルへと向かっていく。 町へ入ったジェイムスは、深い霧の向こうに見えた人影を追って路地裏へと入り込む。が、その人影の正体は異形の怪物。 なんとかこれを撃退したジェイムスの耳に入ってきたのは、そばに落ちていたラジオから聞こえてきた妻の声。 彼は手紙にあった、メアリーが待つ「思い出の地」である湖の畔の公園へと向かう。 公園までの道は閉ざされていたため、アパートを通り抜けようとするジェイムス。 ここでジェイムスは一人の少女に出会う。が、彼女は名前も告げず、さらには探索の妨害までしてそのまま姿を消してしまう。 さらにジェイムスは、他の怪物を襲う、赤い三角の頭をした怪物(レッドピラミッドシング・通称三角頭)と遭遇する。 ハンドガンで何とか危機を脱出するジェイムス。 その後ジェイムスは、トイレで吐いている太った青年エディー、そして先ほどの女性アンジェラに会う。 アンジェラは疲れた様子で、血糊のついた包丁をかざし自害をほのめかしていたが、包丁を置いてどこかへ行ってしまった。 ようやくアパートの脱出口にたどり着いたジェイムスだが、ここでも彼は三角頭の襲撃を受ける。 なんとか撃退しアパートを出た彼の前に、先ほどの少女が現れる。 彼女は「メアリーのこと嫌いなんでしょ」と、メアリーを知っているようなそぶりを見せ、去っていった。 ようやく公園にたどり着いたジェイムス。そこで彼は妻にそっくりの女性、マリアと出会う…。 30 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 47 [ kuyC4Gfw ] マリアと出会ったジェイムスは、もう一つの思い出の地、湖畔のホテルへ向かうことに。 一人で行こうとするジェイムスだが、「置いていくつもりだったの?」とマリアもその後をついてくる。 途中ボーリング場でエディーと先ほどの少女に出会う。しかし少女は再びどこかへ行ってしまう。 エディーから少女の名前がローラだと聞いたジェイムスは、ボーリングは嫌いだから、と中に入らなかったマリアに彼女の逃げた方向を聞き、 病院へ。 探索を続けるうちに、マリアが体の不調を訴え病室へ残る事になった。一人屋上へと足を進めたジェイムスはそこで三角頭の襲撃にあい、 屋上から落ちてしまう。 意識を取り戻したジェイムスはようやくローラを見つけることに成功した。 彼女が言うには、メアリーとは入院中に知り合ったのこと。ところが、この話は去年のことだと彼女は言う。 嘘だと怒鳴りつけるジェイムスだったが、とにかく一緒にここを出ようと彼女を促した。 しかし、ローラの罠によりジェイムスは病室に閉じこめられ、さらに出現した怪物・フレッシュリップと戦うことを余儀なくされる。 ようやく怪物を倒したジェイムスだが、サイレンの音とともに気を失ってしまう。気がついたときにはあたりの様子は一変していた。 先ほどとは様子が変わってしまった病院内を探索するうち、マリアと再び合流する。 二人は閉ざされた非常階段を下り、地下へと進んだ。 しかし、突き当たりにあるエレベーターに乗ろうとしたとき、マリアは三角頭の襲撃に遭い… 31 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 47 [ kuyC4Gfw ] 悲しみに暮れるジェイムス。彼の前を、ローラが通り過ぎる。ジェイムスは、院長室にあったジェイムス宛の手紙に導かれ、歴史資料館へと足を運んだ。 歴史資料館には町の歴史や、「処刑人」と題されたあの三角頭の絵が掲げられていた。 彼はそれを横目に、資料館奥にあいた穴からのびる長い通路を抜け、たどり着いた部屋にある大穴へ飛び込む。 何回目かの穴へのダイブの後、たどり着いた先は刑務所。そこで彼はエディーと再会する。彼の手には何故か拳銃が…。 会話の後ドアの奥へ姿を消すエディー。ジェイムスもすぐ後を追うが、すでに姿はなかった。 荒れ果てた刑務所を探索し、地下へ続く出口を見つける。。 その先の部屋で鉄格子越しに現れたのは、死んだはずのマリアだった。 32 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 48 [ kuyC4Gfw ] 驚きを隠せないジェイムス。しかしマリアは先ほどの記憶がまるでないようだ。 さらにマリアは、彼と妻メアリーがサイレントヒルに旅行した際にホテルに忘れていった、ビデオテープの話をし始める。 驚きを隠せないジェイムス。「何故そのことを知っている!?」 とにかく鉄格子の向こうにいる彼女を救出するため、再び探索を開始する。 途中、散らばった新聞を見つける。。内容はある刺殺事件の記事。 所々血で汚れたその記事に書かれた被害者の名はトーマス・オラ○○。さらに女性の悲鳴が聞こえる。「パパ、やめて!」 先ほどの悲鳴はアンジェラのものだった。奥の部屋で怪物に襲われるアンジェラ。 彼女を助けたジェイムスだが、「メアリーは病気で死んだ」というジェイムスに向かって「いらなくなったんでしょ。代わりでも出来たの?」と罵られる。 何を馬鹿なことを、とつぶやくジェイムスだが、どことなくその言葉には自信がなく…。 先を進んだジェイムスは、ようやくマリアのいる鉄格子部屋へとたどりつく。しかし、そこにあったのはマリアの亡骸だった。 疑問と悲しみを抱えながら先を進んだジェイムスは、地下墓地を見つける。そこにあったのはエディー、アンジェラ、そしてジェイムスの墓。 自分の墓にあいた大穴に飛び込むジェイムス。たどり着いた先はどこかの冷凍倉庫だった。 そこにいたのは銃を持ったエディー。「狂ったのか?」のジェイムスの一言でエディーは暴走、ジェイムスに銃口を向ける。 やむを得ず反撃するジェイムス。そしてついに正当防衛とはいえ、エディーを殺害してしまう。 呆然とするジェイムス。そして彼は何かを思いだしたかのようにつぶやく。 「メアリーは三年前には死んでいない…?」 33 名前:サイレントヒル投稿者 投稿日: 2004/09/08(水) 10 49 [ kuyC4Gfw ] 冷凍倉庫を出るとそこは地上。湖にあったボートを漕ぎ、ジェイムスはホテルへと向かう。 ホテルに着いたジェイムスは、地図にメアリーの字で書かれた「あなたを待ってる」というメッセージを見つける。 場所は312号室。三年前、二人が泊まった部屋。 警備員室で三年前に忘れていったビデオテープを見つけ、312号室へ向かうジェイムス。 途中ローラに出会ったジェイムスは、ローラ当てに書かれたメアリーの手紙を読み、メアリーの死は三年前ではないと確信する。 ローラと別れたジェイムスはようやく312号室へ。そこにあったビデオデッキで、先ほどのビデオテープを再生させる。 テレビに映ったのは在りし日のメアリーの姿。しかし、途中でその映像は乱れ、代わりに謎のシーンが現れる。 ベッドに横たわるメアリーとジェイムス。激しくなるノイズの向こうで、ジェイムスはメアリーに覆い被さり…。 312号室にローラが入ってきた。早くメアリーを捜そう、と。しかし彼はうなだれながら言った。「メアリーには会えない」。 病気で死んだのかと訪ねるローラ。 彼は言った。 「私が殺したんだ」 34 名前:サイレントヒル投稿者 投稿日: 2004/09/08(水) 10 50 [ kuyC4Gfw ] ジェイムスを激しく責めるローラ。やがて彼女は立ち去った。 再びラジオの向こうから聞こえてくるメアリーの声。ジェイムスは病院と同じく様変わりしたホテルを進む。 途中、炎に包まれる階段のなかに、アンジェラがいた。 「あの包丁、返してくれる?」というアンジェラだが、ジェイムスはこれを拒否する。 「あなたにもこの炎が見えるの?」彼女が訊いた。 「ああ」答えるジェイムス。 「そう、私はいつもそうだった」 そう言って彼女は炎の中に消えていった。 たどり着いたロビーで見たのは、吊されたマリアと、二人の三角頭。 三角頭は再びマリアを死に至らしめる。見ているだけで何も出来ないジェイムス。そして、彼は言った。 「私は弱かった。 だからおまえの存在を望んでいた。自分の罪を罰してくれる誰かが… でも、もういい。 分かったんだ…自分で、決着はつける」 三角頭との戦い。最後、三角頭は自ら命を絶つ。 長い廊下を歩くジェイムスの耳に、メアリーとの会話が聞こえてくる。 薬の副作用で醜くなる顔、さらにもう助からないという悲しみに駆られ、メアリーはいつしか見舞いに来たジェイムスを罵倒し、 追い返すようになっていた。しかし、心の底では励まして欲しいと願っていたメアリー。彼女の心の声は、やっと今、彼の耳に届いたのだった。 そして、ジェイムスは「彼女」と再会する。 35 名前:サイレントヒル投稿者 投稿日: 2004/09/08(水) 10 50 [ kuyC4Gfw ] 屋上にいたのはマリア。ジェイムスは代わりはもういらないと言い、それに激怒したマリアはモンスターとなって彼に襲いかかる。 ジェイムスは迷わず銃口を向け…。 場所は変わってどこかの部屋。ベッドに横たわるメアリーに詫びた。「許してくれ」と。 メアリーは言った。「あなたは私を殺したことで苦しんでいる。それでだけいいわ…」 息絶えたメアリーを抱え、ジェイムスはどこかへと向かう。 その後聞こえる、急発信する車の音。彼はつぶやく。 「これで一緒にいられる…」 青い水中をバックに、メアリーの「最後の詩」が流れる… 36 名前:サイレントヒル投稿者 投稿日: 2004/09/08(水) 10 51 [ kuyC4Gfw ] 【EDリスト】 EDその1 Leave 屋上にいたのはマリア。ジェイムスは代わりはもういらないと言い、それに激怒したマリアはモンスターとなって彼に襲いかかりる。。 ジェイムスは迷わず銃口を向け…。 場所は変わってどこかの部屋。ジェイムスは、ベッドに横たわるメアリーに向かって告白する。 「いなくなればいいと思っていた…」そんな彼に、彼女は1つわがままを聞いて欲しいといい、1通の手紙を差し出した。 そして彼に言った。「死なないで。貴方の人生を生きて」 場所はOPの墓地。ローラと一緒に町を出るジェイムス。それを背景に、メアリーの「最後の詩」が流れる… EDその2 Maria 屋上にいたのはメアリー。ジェイムスはマリアと新しい人生をおくると言いる。。激怒するメアリー。 彼女はモンスターとなって彼に襲いかかりる。。ジェイムスは迷わず銃口を向け… 場所は変わってあの公園。湖を見つめるジェイムスに、マリアが近づく。 「メアリーはいいの?」 「ここにいるじゃないか、君が…」 そして2人はサイレントヒルを後にする。それを背景に、メアリーの「最後の詩」が流れる… 最後、物語の起点となった場所でマリアが咳き込む。 「その咳…なんとかしないと」 EDその3 In Water (シナリオの通り) EDその4 Reverse(特殊ED。白の香油、黒曜石の酒杯、書・赤の祭祀、書・失われた記憶を集めると発生) 屋上にいたのはマリア。ジェイムスはどうしてもメアリーでなきゃだめだと言い、それに激怒したマリアはモンスターとなって彼に襲いかかる。 ジェイムスは迷わず銃口を向け… 場所は変わって湖。ボートを漕ぐジェイムス。傍らにあるには、行く先々で集めた4つのアイテム。 ここはサイレントヒル。古くから、神が棲まう地。 この地に眠る神の力を借りてメアリーを蘇らそうと、ジェイムスはどこかへ向かう… 37 名前:サイレントヒル投稿者 投稿日: 2004/09/08(水) 10 51 [ kuyC4Gfw ] EDその5 いぬ(特殊ED) ホテルの一室にあったのは、コンピューターだらけの妙な部屋。そしてそれを操作する、犬。 ジェイムスそれを見て驚愕。気が動転しすぎて思わずたどたどしい日本語がとびだした! 「お ま え の し わ ざ だ た の か !」 EDその6 UFO(特殊ED・最後の詩のみ) 謎の石によって現れたのはUFOの大群!そこから出てきたのは… 「ちょっと聞くが、この辺で女の子を見なかったか?短い黒髪の…」 「いや、それよりも私の妻を見なかったか?」 ジェイムスに忍び寄るアヤシイ影。 ズビビビビ~~~「うわぁぁぁぁぁ!」 グッジョブ!な1主人公ハリーさんと宇宙人 38 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 52 [ kuyC4Gfw ] 【Sub Scenario ― Born from a wish ―】 バー・ヘブンズナイトの控え室。 リボルバーを片手に、女性―マリア―が座っている。 気がついたら1人だった 誰もいないのは…あの怪物達のせい? それで、私はどうしたらいいんだろう? 戦って生き延びる? それとも怪物に殺される? 生きていなくちゃいけない理由はないけど…今は死にたいとも思わない 痛いのも苦しいのも嫌い だったら…逃げようか? 誰か、人に会いたい 一人は… でも…この街にまだ人は残っているのだろうか? 店を出て、彼女はあてもなく街を歩き始めた 39 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 52 [ kuyC4Gfw ] 怪物達が蠢く町中。1軒だけ、鍵の開いている家を発見する。 中に入り、奥へ進みある扉を開けようとした瞬間。 扉が押し返された。 「あっ… 誰か…いるの?開けて、ねぇ?」 ノックを繰り返す。 「やめてくれ。耳障りだ」 男の声。ほっと胸をなで下ろす。 しかし、男はドアを開けようとしない。 「今、町がどうなっているか分かってる?」 「わかってる。だけど、それがどうした?」 聞く耳を持たない。仕方ないのでその場を立ち去ることにした。 一応名前だけは告げていこう。 私は… 「私は… …マリア あなたは?」 「アーネスト」 「…ヘミングウェイ?」 「ボールドウィン」 「アーネスト… また、来るから」 40 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 53 [ kuyC4Gfw ] 屋敷と言っていいほどの広さを持つ家。中を散策していたマリアは、暖炉の中から通じる小さな庭へとたどり着く。 多い茂る木々に囲まれ、そこに小さな石碑は建っていた。 残されたのは希望ではなく絶望 そして、枯れることを知らない涙 そして、意味を無くした明日という時間 だけど私は諦めはしない 一つ、お前の笑顔に近づくたびに 一つ、祝福の祈りをささげ その日を待とう そう刻み込まれていた石碑。 途中拾った方板を石碑のくぼみにはめ込むと、埋め込まれていた鍵が落ちた。 鍵で開いた扉の先は、封印された空間のようだった。 子供部屋にあるカレンダーは10年前の日付を示している。 チェストの上にある熊のぬいぐるみ。少し不格好だけど、可愛い。 ローラに上げたら喜ぶだろうな。 …ローラ?誰? 41 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 53 [ kuyC4Gfw ] 奥へ進むと、屋根裏部屋にたどり着いた。 そこでマリアは、椅子の下の暗がりにあるバースデーカードを見つける。 大好きなパパへ 誕生日おめでとう ―エイミー・ボールドウィン 屋根裏部屋を立ち去ろうとするマリアの耳に、少女の声が響く。 「渡して…パパに…」 アーネストの所に戻ったマリア。書斎の奥、ベッドルームの扉越しにこのことを伝えると、彼はため息をついた。深い悲しみと共に。 「愚かだな… 今になって、やっと意味が分かるなんて 何故あの子があそこにいたのか… 何故落ちたあの子が空の封筒を握りしめていたのか…」 アーネストに謝るマリア。彼は謝ることはない、と言った。 「マリア、忘れてしまうことと忘れられないこと…どちらが悲しいことなんだろうか?もう10年も経ったのに…」 手紙と、一緒にあったプレゼントをドアのそばに置くマリア。アーネストは、何かを感じたのかつぶやいた。 「マリア…君はもしかして… ならば私は…奇跡を望んでいいのだろうか?」 「え?」 アーネストは、マリアに隣のアパートから白い液体を持って来てくれるよう、頼む。 「アーネスト…あれを信じているの?」 あれとは…サイレントヒルに伝わる、伝承。 「分からない。だが…」 「…無駄かもしれないって努力って、そんなに嫌いじゃない。少なくとも最初からあきらめて何もしないよりは」 奇跡なんて起こるの?と、マリアは聞いた。彼は答える。「ここはサイレントヒルだ」 液体を手に、再び彼の元へ戻るマリア。アーネストは彼女に感謝する。 「ありがとう… それだけが手に入れることができず、 見つけたときにはもうこの家から離れられなくなっていた。長かった…」 神はいる、とアーネストは言う。彼は続けた。 「君は運命を信じるか?」 別に。でも… 「信じる、と言ったら?」 「ジェイムス、あれはひどい男だ」 「ジェイムス…?」 42 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 54 [ kuyC4Gfw ] 長い、長い沈黙。 そして、マリアは何かを思いだしたように言った 「あ…ああ… 確かにね」 アーネストは言う。「今でも君ではない君を探している」 あの人は優しいから。マリアはそう答えた。 「マリア、君は…」 「でもそれは」マリアが遮る。 「貴方の妄想。私の未来じゃない。それでいい」 マリアはゆっくりと、扉を開けた。 薄暗い部屋に、テーブルが1つ。 その上には、娘からの最後のバースデーカード、 そして先ほどのプレゼントであろう、包みから出された手袋が1組、置かれていた。 部屋にあるのは、それだけだった。 屋敷を出るマリア。 片手に持ったリボルバーの銃口を、こめかみに当てる。 しかし、その手はすぐに下ろされた。 リボルバーを投げ捨てるマリア。 霧の向こうへ、彼女は歩き出す。 彼に、会いに。 「ジェイムス…」 43 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 54 [ kuyC4Gfw ] 【簡単にまとめ】 Main Scenario ― Letter from Silent Heaven ― 亡き妻の手紙に導かれ、サイレントヒルへとやってきたジェイムス。 しかし、街は人の深層意識を具現化させる力があった。 サイレントヒルで出会う、亡き妻にそっくりな女性や三角頭。 しかしこれらは彼の深層意識の表れ。 ついに彼は、自分が妻を殺したと言うことを思い出す。そして… Sub Scenario ― Born from a wish ― いつの間にかバーにいたマリア。街をさまよった先で出会ったアーネストとの語らいの中で、自分が何者かを思い出す。 そして彼女は「彼」に会いに行く。 44 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 55 [ kuyC4Gfw ] 【ネタバレ人物紹介ほか】 ジェイムス・サンダーランド 29歳。メアリーを3年前に病気で亡くした思っているが、本当はメアリーを殺したのは彼自身。 3年前にメアリーの病気を宣告され、早くて半年、長くて3年と医者に言われる。サイレントヒルに旅行したのはこのころ? メアリーを苦しみから解放するため、あるいはメアリーの罵倒に耐えられなくなったため彼女を殺害。その後サイレントヒルにやってきた。 町に来るきっかけとなった手紙だが、OPで読まれたのは「最後の詩(メアリーからの手紙)」の冒頭。 アイテムとして、最初からこの箇所が書かれた便せんを持っているが、エディー戦後から文章が消え、最終的には手紙そのものが消えてしまう。 「最後の詩」に「私が死んだらあなたに届けてもらうよう頼んでおいた」と書かれているが、おそらくこの手紙を受け取った後、 激しい後悔の念に襲われて記憶がすり替わり、実在しない「冒頭部分だけの『最後の詩』」を片手にサイレントヒルへと赴いたのだろう。 (あるいは文章も全て想像でたまたま『最後の詩』と同じ文章になったか) 三角頭やモンスターはジェイムスの意識などが具現化したもの。もともと三角頭はサイレントヒルにおいて「処刑人」の役割だが、(処刑人は赤い三角用のかぶり物をしていた)その歴史を見た(?)記憶とジェイムスの贖罪の意識とが結びついて三角頭が出てきたものと思われる。最後に三角頭は自害するが、ジェイムス自身がもう必要ないと思ったため。 アンジェラ・オラスコ 19歳。新聞記事にあるトーマス・オラ○○はおそらく彼女の父親。彼女は性的虐待に耐えかね父親を殺害(おそらく例の包丁で)、その足でサイレントヒルへとやってきた。ただし本当に母がこの町にいるかは不明。最後はおそらく自殺したのだろう。炎の階段はアンジェラの心情風景が具現化した物と思われる。 ちなみにアンジェラを襲った怪物「アブストラクトダディー」は、ベッドのような板に人間が2人覆い被さっているような形状。多分これが虐待を示しているのかと思われる。 エディー・ドンブラウスキー 23歳。彼は自分を馬鹿にした犬、さらにその飼い主を撃ち、サイレントヒルにやってきた。なぜサイレントヒルに来たかは不明。 サイレントヒルにはおそらく罪人を呼び寄せる力あるのかと(テーマで「愛と罪が集う町」とあるし) 45 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 57 [ kuyC4Gfw ] ローラ 8歳。彼女の正体は諸説有り。ともかく彼女が病院にいたこととは事実かと。あとゲーム中、彼女はモンスターに襲われませんが、 そもそもモンスターというのは罪人(ジェイムス達)の意識の現れであり、強い意識はモンスターだけでなく空間まで作りだしてしまう(穴に落ち続けてもいつの間にか地上だったり)。 よって彼女はその存在すら知ることはない(つまりモンスターは罪人しか見えない)。 で、肝心の正体だが、普通の少女という意見の他に、マリア編シナリオで出てきたエイミーの生まれ変わりと言う説もある。ローラは2回目の登場では熊のぬいぐるみを持っているが、エイミーの部屋にあるのも熊のぬいぐるみ。 そしてエイミーが死んだのは7歳の時。ローラは本編が始まる1週間前に8歳になっています。(後半ホテルのシーンで確認) メアリーに出会った7歳のローラは復活したエイミーだという説。 が、死者を復活させるアイテムの1つである液体を持ってくるときにはすでにローラの名前を知っているため時期的に無理がある、と思う。 46 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 57 [ kuyC4Gfw ] メアリー・シェパード・サンダーランド 享年25歳。ジェームスの妻。病気で3年前に死んだのではなく、本当はつい最近ジェームスに殺された。本来は優しく穏やかな人物だが 病気になり、後がないことを知りジェームスに当たるようになってくる。ラスト流れる「最後の詩」は必見、必聴。 マリア 25歳?メアリーそっくりの女性。それもそのはず、マリアはジェイムスの妄想の産物。だから何回でも自罰意識の表れである三角頭に殺され、そして復活する。この辺はジェイムスが無意識に自分に罪の記憶を呼び覚まそうとしているものと思われる。 イメージが全く違うが、おそらくメアリー+ジェイムスの願望が混じって誕生したのがマリアなので元のメアリーとはかけ離れてる。 ある意味メアリーとマリアは表と裏。 最初マリアは自分の名前も分からない状態だったが(サブシナリオ中、名前を言うシーンで少し考える様子がある) ローラのことを知っていたり、本は嫌いと言っておきながら(書斎の本を調べると出るメッセージ)アーネストと聞いてヘミングウェイと返したり。 ジェイムスという名前をアーネストから聞いて、だんだんと記憶が蘇ってきたようです。 アーネスト・ボールドウィン ?歳。登場時多分幽霊。娘を復活させようとしていた。本編でジェイムスを資料館に導いた手紙を書いたのは彼だという説も。 エイミー・ボールドウィン 享年7歳。父の誕生日プレゼントを用意するが、渡す前に転落死する。 宇宙人 ハリーさんと友達。3になるまでにジェイムスとも友達。 239 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 20 35 05 ID 54K0007xO 補足したいんだがしていいのかわからん… とりあえずわからなかった人向けにサイレントヒル2 ・ジェイムス、アンジェラ、エディーの共通点は誰かを殺害していること ・ローラはメアリーがいた病院に入院していて、そこでメアリーと仲良くなった ・アンジェラは父親から性的虐待を受けていて、耐えられずに父親を刺殺 その場にいた兄も殺害、母はそんなアンジェラから逃げていた ・エディーはいぬENDに出てきた犬とその飼い主を殺害、理由はピザなことを馬鹿にされたから ・ジェイムスは妻メアリーを介護していたが、治る様子も無い病気に、メアリーも ジェイムスも耐えきれず、メアリーはジェイムスを罵倒、ジェイムスは メアリーを寝ている間に絞殺(Wikiには絞殺と書いてあるが、問題のビデオでは 枕を被せて窒息死させているように見える)
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/916.html
サイレントヒル2 まとめ内差し替え・追加スレ-27~46、part32-239 28 名前:サイレントヒル投稿者 投稿日: 2004/09/08(水) 10 41 [ kuyC4Gfw ] 死んだ妻から届いた手紙。彼女に会いたい一心で、ジェイムスはこの町にやって来た。二人の思い出の町、サイレントヒルに。 やがて彼は湖のほとりで、亡き妻にそっくりな女、マリアと出会う…。(パッケージ裏より) 【登場人物:(説明書より) 】 ジェイムス・サンダーランド…この物語の主人公。 亡き妻メアリーからの手紙にひかれ、サイレントヒルの町へとやってきた。 アンジェラ・オラスコ…墓地で出会う、どこかかげりのある女性。 ジェイムスと同じくサイレントヒルへの来訪者で、この町には母親を捜しに来たらしい。 ローラ…時折、ジェイムスの前に姿を見せては勝手な行動をとって消える少女。 メアリーのことを知っているような素振りを見せる。 エディー・ドンブラウスキー…行動が鈍くてお人好しで、これといった取り柄もない。 自分が傷つけられることを極端におそれている。同じくサイレントヒルへの来訪者。その理由は不明。 マリア…ジェイムスの亡き妻メアリーにそっくりな女性。 しかし、髪型や服装、そして性格や雰囲気はメアリーとは大きく異なる。 思い出の場所を目指すというジェイムスに興味を持ち、その後をついてくる。 4をやるとどうもEDはIn Waterとして進めているようなのでこれをベースに書きます。 29 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 42 [ kuyC4Gfw ] 【Main Scenario ― Letter from Silent Heaven ―】 ある日届いた一通の手紙。差出人の名前は三年前に病死したはずの妻、メアリー。 あいまいな眠りの中で夢見るのはあの町 サイレントヒル いつかまた 二人で行こうと約束しておきながら 私のせいでかなわなかった 私は一人でそこにいる あの思い出の場所で あなたを待っている 死んだ人間から手紙が来るはずないと分かっていながらも、ジェイムスは思い出の地、 サイレントヒルへとやってくる。 途中、彼は町へ至る道の途中にある墓地で、アンジェラという女性に出会う。 彼女はどうやら母親を捜しにこの町に来たようだが、ここで彼女はジェイムスに 「町が変になっている」と伝える。行かない方がいいと。 しかしジェイムスは迷わずサイレントヒルへと向かっていく。 町へ入ったジェイムスは、深い霧の向こうに見えた人影を追って路地裏へと入り込む。が、その人影の正体は異形の怪物。 なんとかこれを撃退したジェイムスの耳に入ってきたのは、そばに落ちていたラジオから聞こえてきた妻の声。 彼は手紙にあった、メアリーが待つ「思い出の地」である湖の畔の公園へと向かう。 公園までの道は閉ざされていたため、アパートを通り抜けようとするジェイムス。 ここでジェイムスは一人の少女に出会う。が、彼女は名前も告げず、さらには探索の妨害までしてそのまま姿を消してしまう。 さらにジェイムスは、他の怪物を襲う、赤い三角の頭をした怪物(レッドピラミッドシング・通称三角頭)と遭遇する。 ハンドガンで何とか危機を脱出するジェイムス。 その後ジェイムスは、トイレで吐いている太った青年エディー、そして先ほどの女性アンジェラに会う。 アンジェラは疲れた様子で、血糊のついた包丁をかざし自害をほのめかしていたが、包丁を置いてどこかへ行ってしまった。 ようやくアパートの脱出口にたどり着いたジェイムスだが、ここでも彼は三角頭の襲撃を受ける。 なんとか撃退しアパートを出た彼の前に、先ほどの少女が現れる。 彼女は「メアリーのこと嫌いなんでしょ」と、メアリーを知っているようなそぶりを見せ、去っていった。 ようやく公園にたどり着いたジェイムス。そこで彼は妻にそっくりの女性、マリアと出会う…。 30 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 47 [ kuyC4Gfw ] マリアと出会ったジェイムスは、もう一つの思い出の地、湖畔のホテルへ向かうことに。 一人で行こうとするジェイムスだが、「置いていくつもりだったの?」とマリアもその後をついてくる。 途中ボーリング場でエディーと先ほどの少女に出会う。しかし少女は再びどこかへ行ってしまう。 エディーから少女の名前がローラだと聞いたジェイムスは、ボーリングは嫌いだから、と中に入らなかったマリアに彼女の逃げた方向を聞き、 病院へ。 探索を続けるうちに、マリアが体の不調を訴え病室へ残る事になった。一人屋上へと足を進めたジェイムスはそこで三角頭の襲撃にあい、 屋上から落ちてしまう。 意識を取り戻したジェイムスはようやくローラを見つけることに成功した。 彼女が言うには、メアリーとは入院中に知り合ったのこと。ところが、この話は去年のことだと彼女は言う。 嘘だと怒鳴りつけるジェイムスだったが、とにかく一緒にここを出ようと彼女を促した。 しかし、ローラの罠によりジェイムスは病室に閉じこめられ、さらに出現した怪物・フレッシュリップと戦うことを余儀なくされる。 ようやく怪物を倒したジェイムスだが、サイレンの音とともに気を失ってしまう。気がついたときにはあたりの様子は一変していた。 先ほどとは様子が変わってしまった病院内を探索するうち、マリアと再び合流する。 二人は閉ざされた非常階段を下り、地下へと進んだ。 しかし、突き当たりにあるエレベーターに乗ろうとしたとき、マリアは三角頭の襲撃に遭い… 31 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 47 [ kuyC4Gfw ] 悲しみに暮れるジェイムス。彼の前を、ローラが通り過ぎる。ジェイムスは、院長室にあったジェイムス宛の手紙に導かれ、歴史資料館へと足を運んだ。 歴史資料館には町の歴史や、「処刑人」と題されたあの三角頭の絵が掲げられていた。 彼はそれを横目に、資料館奥にあいた穴からのびる長い通路を抜け、たどり着いた部屋にある大穴へ飛び込む。 何回目かの穴へのダイブの後、たどり着いた先は刑務所。そこで彼はエディーと再会する。彼の手には何故か拳銃が…。 会話の後ドアの奥へ姿を消すエディー。ジェイムスもすぐ後を追うが、すでに姿はなかった。 荒れ果てた刑務所を探索し、地下へ続く出口を見つける。。 その先の部屋で鉄格子越しに現れたのは、死んだはずのマリアだった。 32 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 48 [ kuyC4Gfw ] 驚きを隠せないジェイムス。しかしマリアは先ほどの記憶がまるでないようだ。 さらにマリアは、彼と妻メアリーがサイレントヒルに旅行した際にホテルに忘れていった、ビデオテープの話をし始める。 驚きを隠せないジェイムス。「何故そのことを知っている!?」 とにかく鉄格子の向こうにいる彼女を救出するため、再び探索を開始する。 途中、散らばった新聞を見つける。。内容はある刺殺事件の記事。 所々血で汚れたその記事に書かれた被害者の名はトーマス・オラ○○。さらに女性の悲鳴が聞こえる。「パパ、やめて!」 先ほどの悲鳴はアンジェラのものだった。奥の部屋で怪物に襲われるアンジェラ。 彼女を助けたジェイムスだが、「メアリーは病気で死んだ」というジェイムスに向かって「いらなくなったんでしょ。代わりでも出来たの?」と罵られる。 何を馬鹿なことを、とつぶやくジェイムスだが、どことなくその言葉には自信がなく…。 先を進んだジェイムスは、ようやくマリアのいる鉄格子部屋へとたどりつく。しかし、そこにあったのはマリアの亡骸だった。 疑問と悲しみを抱えながら先を進んだジェイムスは、地下墓地を見つける。そこにあったのはエディー、アンジェラ、そしてジェイムスの墓。 自分の墓にあいた大穴に飛び込むジェイムス。たどり着いた先はどこかの冷凍倉庫だった。 そこにいたのは銃を持ったエディー。「狂ったのか?」のジェイムスの一言でエディーは暴走、ジェイムスに銃口を向ける。 やむを得ず反撃するジェイムス。そしてついに正当防衛とはいえ、エディーを殺害してしまう。 呆然とするジェイムス。そして彼は何かを思いだしたかのようにつぶやく。 「メアリーは三年前には死んでいない…?」 33 名前:サイレントヒル投稿者 投稿日: 2004/09/08(水) 10 49 [ kuyC4Gfw ] 冷凍倉庫を出るとそこは地上。湖にあったボートを漕ぎ、ジェイムスはホテルへと向かう。 ホテルに着いたジェイムスは、地図にメアリーの字で書かれた「あなたを待ってる」というメッセージを見つける。 場所は312号室。三年前、二人が泊まった部屋。 警備員室で三年前に忘れていったビデオテープを見つけ、312号室へ向かうジェイムス。 途中ローラに出会ったジェイムスは、ローラ当てに書かれたメアリーの手紙を読み、メアリーの死は三年前ではないと確信する。 ローラと別れたジェイムスはようやく312号室へ。そこにあったビデオデッキで、先ほどのビデオテープを再生させる。 テレビに映ったのは在りし日のメアリーの姿。しかし、途中でその映像は乱れ、代わりに謎のシーンが現れる。 ベッドに横たわるメアリーとジェイムス。激しくなるノイズの向こうで、ジェイムスはメアリーに覆い被さり…。 312号室にローラが入ってきた。早くメアリーを捜そう、と。しかし彼はうなだれながら言った。「メアリーには会えない」。 病気で死んだのかと訪ねるローラ。 彼は言った。 「私が殺したんだ」 34 名前:サイレントヒル投稿者 投稿日: 2004/09/08(水) 10 50 [ kuyC4Gfw ] ジェイムスを激しく責めるローラ。やがて彼女は立ち去った。 再びラジオの向こうから聞こえてくるメアリーの声。ジェイムスは病院と同じく様変わりしたホテルを進む。 途中、炎に包まれる階段のなかに、アンジェラがいた。 「あの包丁、返してくれる?」というアンジェラだが、ジェイムスはこれを拒否する。 「あなたにもこの炎が見えるの?」彼女が訊いた。 「ああ」答えるジェイムス。 「そう、私はいつもそうだった」 そう言って彼女は炎の中に消えていった。 たどり着いたロビーで見たのは、吊されたマリアと、二人の三角頭。 三角頭は再びマリアを死に至らしめる。見ているだけで何も出来ないジェイムス。そして、彼は言った。 「私は弱かった。 だからおまえの存在を望んでいた。自分の罪を罰してくれる誰かが… でも、もういい。 分かったんだ…自分で、決着はつける」 三角頭との戦い。最後、三角頭は自ら命を絶つ。 長い廊下を歩くジェイムスの耳に、メアリーとの会話が聞こえてくる。 薬の副作用で醜くなる顔、さらにもう助からないという悲しみに駆られ、メアリーはいつしか見舞いに来たジェイムスを罵倒し、 追い返すようになっていた。しかし、心の底では励まして欲しいと願っていたメアリー。彼女の心の声は、やっと今、彼の耳に届いたのだった。 そして、ジェイムスは「彼女」と再会する。 35 名前:サイレントヒル投稿者 投稿日: 2004/09/08(水) 10 50 [ kuyC4Gfw ] 屋上にいたのはマリア。ジェイムスは代わりはもういらないと言い、それに激怒したマリアはモンスターとなって彼に襲いかかる。 ジェイムスは迷わず銃口を向け…。 場所は変わってどこかの部屋。ベッドに横たわるメアリーに詫びた。「許してくれ」と。 メアリーは言った。「あなたは私を殺したことで苦しんでいる。それでだけいいわ…」 息絶えたメアリーを抱え、ジェイムスはどこかへと向かう。 その後聞こえる、急発信する車の音。彼はつぶやく。 「これで一緒にいられる…」 青い水中をバックに、メアリーの「最後の詩」が流れる… 36 名前:サイレントヒル投稿者 投稿日: 2004/09/08(水) 10 51 [ kuyC4Gfw ] 【EDリスト】 EDその1 Leave 屋上にいたのはマリア。ジェイムスは代わりはもういらないと言い、それに激怒したマリアはモンスターとなって彼に襲いかかりる。。 ジェイムスは迷わず銃口を向け…。 場所は変わってどこかの部屋。ジェイムスは、ベッドに横たわるメアリーに向かって告白する。 「いなくなればいいと思っていた…」そんな彼に、彼女は1つわがままを聞いて欲しいといい、1通の手紙を差し出した。 そして彼に言った。「死なないで。貴方の人生を生きて」 場所はOPの墓地。ローラと一緒に町を出るジェイムス。それを背景に、メアリーの「最後の詩」が流れる… EDその2 Maria 屋上にいたのはメアリー。ジェイムスはマリアと新しい人生をおくると言いる。。激怒するメアリー。 彼女はモンスターとなって彼に襲いかかりる。。ジェイムスは迷わず銃口を向け… 場所は変わってあの公園。湖を見つめるジェイムスに、マリアが近づく。 「メアリーはいいの?」 「ここにいるじゃないか、君が…」 そして2人はサイレントヒルを後にする。それを背景に、メアリーの「最後の詩」が流れる… 最後、物語の起点となった場所でマリアが咳き込む。 「その咳…なんとかしないと」 EDその3 In Water (シナリオの通り) EDその4 Reverse(特殊ED。白の香油、黒曜石の酒杯、書・赤の祭祀、書・失われた記憶を集めると発生) 屋上にいたのはマリア。ジェイムスはどうしてもメアリーでなきゃだめだと言い、それに激怒したマリアはモンスターとなって彼に襲いかかる。 ジェイムスは迷わず銃口を向け… 場所は変わって湖。ボートを漕ぐジェイムス。傍らにあるには、行く先々で集めた4つのアイテム。 ここはサイレントヒル。古くから、神が棲まう地。 この地に眠る神の力を借りてメアリーを蘇らそうと、ジェイムスはどこかへ向かう… 37 名前:サイレントヒル投稿者 投稿日: 2004/09/08(水) 10 51 [ kuyC4Gfw ] EDその5 いぬ(特殊ED) ホテルの一室にあったのは、コンピューターだらけの妙な部屋。そしてそれを操作する、犬。 ジェイムスそれを見て驚愕。気が動転しすぎて思わずたどたどしい日本語がとびだした! 「お ま え の し わ ざ だ た の か !」 EDその6 UFO(特殊ED・最後の詩のみ) 謎の石によって現れたのはUFOの大群!そこから出てきたのは… 「ちょっと聞くが、この辺で女の子を見なかったか?短い黒髪の…」 「いや、それよりも私の妻を見なかったか?」 ジェイムスに忍び寄るアヤシイ影。 ズビビビビ~~~「うわぁぁぁぁぁ!」 グッジョブ!な1主人公ハリーさんと宇宙人 38 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 52 [ kuyC4Gfw ] 【Sub Scenario ― Born from a wish ―】 バー・ヘブンズナイトの控え室。 リボルバーを片手に、女性―マリア―が座っている。 気がついたら1人だった 誰もいないのは…あの怪物達のせい? それで、私はどうしたらいいんだろう? 戦って生き延びる? それとも怪物に殺される? 生きていなくちゃいけない理由はないけど…今は死にたいとも思わない 痛いのも苦しいのも嫌い だったら…逃げようか? 誰か、人に会いたい 一人は… でも…この街にまだ人は残っているのだろうか? 店を出て、彼女はあてもなく街を歩き始めた 39 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 52 [ kuyC4Gfw ] 怪物達が蠢く町中。1軒だけ、鍵の開いている家を発見する。 中に入り、奥へ進みある扉を開けようとした瞬間。 扉が押し返された。 「あっ… 誰か…いるの?開けて、ねぇ?」 ノックを繰り返す。 「やめてくれ。耳障りだ」 男の声。ほっと胸をなで下ろす。 しかし、男はドアを開けようとしない。 「今、町がどうなっているか分かってる?」 「わかってる。だけど、それがどうした?」 聞く耳を持たない。仕方ないのでその場を立ち去ることにした。 一応名前だけは告げていこう。 私は… 「私は… …マリア あなたは?」 「アーネスト」 「…ヘミングウェイ?」 「ボールドウィン」 「アーネスト… また、来るから」 40 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 53 [ kuyC4Gfw ] 屋敷と言っていいほどの広さを持つ家。中を散策していたマリアは、暖炉の中から通じる小さな庭へとたどり着く。 多い茂る木々に囲まれ、そこに小さな石碑は建っていた。 残されたのは希望ではなく絶望 そして、枯れることを知らない涙 そして、意味を無くした明日という時間 だけど私は諦めはしない 一つ、お前の笑顔に近づくたびに 一つ、祝福の祈りをささげ その日を待とう そう刻み込まれていた石碑。 途中拾った方板を石碑のくぼみにはめ込むと、埋め込まれていた鍵が落ちた。 鍵で開いた扉の先は、封印された空間のようだった。 子供部屋にあるカレンダーは10年前の日付を示している。 チェストの上にある熊のぬいぐるみ。少し不格好だけど、可愛い。 ローラに上げたら喜ぶだろうな。 …ローラ?誰? 41 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 53 [ kuyC4Gfw ] 奥へ進むと、屋根裏部屋にたどり着いた。 そこでマリアは、椅子の下の暗がりにあるバースデーカードを見つける。 大好きなパパへ 誕生日おめでとう ―エイミー・ボールドウィン 屋根裏部屋を立ち去ろうとするマリアの耳に、少女の声が響く。 「渡して…パパに…」 アーネストの所に戻ったマリア。書斎の奥、ベッドルームの扉越しにこのことを伝えると、彼はため息をついた。深い悲しみと共に。 「愚かだな… 今になって、やっと意味が分かるなんて 何故あの子があそこにいたのか… 何故落ちたあの子が空の封筒を握りしめていたのか…」 アーネストに謝るマリア。彼は謝ることはない、と言った。 「マリア、忘れてしまうことと忘れられないこと…どちらが悲しいことなんだろうか?もう10年も経ったのに…」 手紙と、一緒にあったプレゼントをドアのそばに置くマリア。アーネストは、何かを感じたのかつぶやいた。 「マリア…君はもしかして… ならば私は…奇跡を望んでいいのだろうか?」 「え?」 アーネストは、マリアに隣のアパートから白い液体を持って来てくれるよう、頼む。 「アーネスト…あれを信じているの?」 あれとは…サイレントヒルに伝わる、伝承。 「分からない。だが…」 「…無駄かもしれないって努力って、そんなに嫌いじゃない。少なくとも最初からあきらめて何もしないよりは」 奇跡なんて起こるの?と、マリアは聞いた。彼は答える。「ここはサイレントヒルだ」 液体を手に、再び彼の元へ戻るマリア。アーネストは彼女に感謝する。 「ありがとう… それだけが手に入れることができず、 見つけたときにはもうこの家から離れられなくなっていた。長かった…」 神はいる、とアーネストは言う。彼は続けた。 「君は運命を信じるか?」 別に。でも… 「信じる、と言ったら?」 「ジェイムス、あれはひどい男だ」 「ジェイムス…?」 42 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 54 [ kuyC4Gfw ] 長い、長い沈黙。 そして、マリアは何かを思いだしたように言った 「あ…ああ… 確かにね」 アーネストは言う。「今でも君ではない君を探している」 あの人は優しいから。マリアはそう答えた。 「マリア、君は…」 「でもそれは」マリアが遮る。 「貴方の妄想。私の未来じゃない。それでいい」 マリアはゆっくりと、扉を開けた。 薄暗い部屋に、テーブルが1つ。 その上には、娘からの最後のバースデーカード、 そして先ほどのプレゼントであろう、包みから出された手袋が1組、置かれていた。 部屋にあるのは、それだけだった。 屋敷を出るマリア。 片手に持ったリボルバーの銃口を、こめかみに当てる。 しかし、その手はすぐに下ろされた。 リボルバーを投げ捨てるマリア。 霧の向こうへ、彼女は歩き出す。 彼に、会いに。 「ジェイムス…」 43 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 54 [ kuyC4Gfw ] 【簡単にまとめ】 Main Scenario ― Letter from Silent Heaven ― 亡き妻の手紙に導かれ、サイレントヒルへとやってきたジェイムス。 しかし、街は人の深層意識を具現化させる力があった。 サイレントヒルで出会う、亡き妻にそっくりな女性や三角頭。 しかしこれらは彼の深層意識の表れ。 ついに彼は、自分が妻を殺したと言うことを思い出す。そして… Sub Scenario ― Born from a wish ― いつの間にかバーにいたマリア。街をさまよった先で出会ったアーネストとの語らいの中で、自分が何者かを思い出す。 そして彼女は「彼」に会いに行く。 44 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 55 [ kuyC4Gfw ] 【ネタバレ人物紹介ほか】 ジェイムス・サンダーランド 29歳。メアリーを3年前に病気で亡くした思っているが、本当はメアリーを殺したのは彼自身。 3年前にメアリーの病気を宣告され、早くて半年、長くて3年と医者に言われる。サイレントヒルに旅行したのはこのころ? メアリーを苦しみから解放するため、あるいはメアリーの罵倒に耐えられなくなったため彼女を殺害。その後サイレントヒルにやってきた。 町に来るきっかけとなった手紙だが、OPで読まれたのは「最後の詩(メアリーからの手紙)」の冒頭。 アイテムとして、最初からこの箇所が書かれた便せんを持っているが、エディー戦後から文章が消え、最終的には手紙そのものが消えてしまう。 「最後の詩」に「私が死んだらあなたに届けてもらうよう頼んでおいた」と書かれているが、おそらくこの手紙を受け取った後、 激しい後悔の念に襲われて記憶がすり替わり、実在しない「冒頭部分だけの『最後の詩』」を片手にサイレントヒルへと赴いたのだろう。 (あるいは文章も全て想像でたまたま『最後の詩』と同じ文章になったか) 三角頭やモンスターはジェイムスの意識などが具現化したもの。もともと三角頭はサイレントヒルにおいて「処刑人」の役割だが、(処刑人は赤い三角用のかぶり物をしていた)その歴史を見た(?)記憶とジェイムスの贖罪の意識とが結びついて三角頭が出てきたものと思われる。最後に三角頭は自害するが、ジェイムス自身がもう必要ないと思ったため。 アンジェラ・オラスコ 19歳。新聞記事にあるトーマス・オラ○○はおそらく彼女の父親。彼女は性的虐待に耐えかね父親を殺害(おそらく例の包丁で)、その足でサイレントヒルへとやってきた。ただし本当に母がこの町にいるかは不明。最後はおそらく自殺したのだろう。炎の階段はアンジェラの心情風景が具現化した物と思われる。 ちなみにアンジェラを襲った怪物「アブストラクトダディー」は、ベッドのような板に人間が2人覆い被さっているような形状。多分これが虐待を示しているのかと思われる。 エディー・ドンブラウスキー 23歳。彼は自分を馬鹿にした犬、さらにその飼い主を撃ち、サイレントヒルにやってきた。なぜサイレントヒルに来たかは不明。 サイレントヒルにはおそらく罪人を呼び寄せる力あるのかと(テーマで「愛と罪が集う町」とあるし) 45 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 57 [ kuyC4Gfw ] ローラ 8歳。彼女の正体は諸説有り。ともかく彼女が病院にいたこととは事実かと。あとゲーム中、彼女はモンスターに襲われませんが、 そもそもモンスターというのは罪人(ジェイムス達)の意識の現れであり、強い意識はモンスターだけでなく空間まで作りだしてしまう(穴に落ち続けてもいつの間にか地上だったり)。 よって彼女はその存在すら知ることはない(つまりモンスターは罪人しか見えない)。 で、肝心の正体だが、普通の少女という意見の他に、マリア編シナリオで出てきたエイミーの生まれ変わりと言う説もある。ローラは2回目の登場では熊のぬいぐるみを持っているが、エイミーの部屋にあるのも熊のぬいぐるみ。 そしてエイミーが死んだのは7歳の時。ローラは本編が始まる1週間前に8歳になっています。(後半ホテルのシーンで確認) メアリーに出会った7歳のローラは復活したエイミーだという説。 が、死者を復活させるアイテムの1つである液体を持ってくるときにはすでにローラの名前を知っているため時期的に無理がある、と思う。 46 名前:サイレントヒル2 投稿日: 2004/09/08(水) 10 57 [ kuyC4Gfw ] メアリー・シェパード・サンダーランド 享年25歳。ジェームスの妻。病気で3年前に死んだのではなく、本当はつい最近ジェームスに殺された。本来は優しく穏やかな人物だが 病気になり、後がないことを知りジェームスに当たるようになってくる。ラスト流れる「最後の詩」は必見、必聴。 マリア 25歳?メアリーそっくりの女性。それもそのはず、マリアはジェイムスの妄想の産物。だから何回でも自罰意識の表れである三角頭に殺され、そして復活する。この辺はジェイムスが無意識に自分に罪の記憶を呼び覚まそうとしているものと思われる。 イメージが全く違うが、おそらくメアリー+ジェイムスの願望が混じって誕生したのがマリアなので元のメアリーとはかけ離れてる。 ある意味メアリーとマリアは表と裏。 最初マリアは自分の名前も分からない状態だったが(サブシナリオ中、名前を言うシーンで少し考える様子がある) ローラのことを知っていたり、本は嫌いと言っておきながら(書斎の本を調べると出るメッセージ)アーネストと聞いてヘミングウェイと返したり。 ジェイムスという名前をアーネストから聞いて、だんだんと記憶が蘇ってきたようです。 アーネスト・ボールドウィン ?歳。登場時多分幽霊。娘を復活させようとしていた。本編でジェイムスを資料館に導いた手紙を書いたのは彼だという説も。 エイミー・ボールドウィン 享年7歳。父の誕生日プレゼントを用意するが、渡す前に転落死する。 宇宙人 ハリーさんと友達。3になるまでにジェイムスとも友達。 239 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 20 35 05 ID 54K0007xO 補足したいんだがしていいのかわからん… とりあえずわからなかった人向けにサイレントヒル2 ・ジェイムス、アンジェラ、エディーの共通点は誰かを殺害していること ・ローラはメアリーがいた病院に入院していて、そこでメアリーと仲良くなった ・アンジェラは父親から性的虐待を受けていて、耐えられずに父親を刺殺 その場にいた兄も殺害、母はそんなアンジェラから逃げていた ・エディーはいぬENDに出てきた犬とその飼い主を殺害、理由はピザなことを馬鹿にされたから ・ジェイムスは妻メアリーを介護していたが、治る様子も無い病気に、メアリーも ジェイムスも耐えきれず、メアリーはジェイムスを罵倒、ジェイムスは メアリーを寝ている間に絞殺(Wikiには絞殺と書いてあるが、問題のビデオでは 枕を被せて窒息死させているように見える)
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/656.html
サイレントヒル3 3-153~154・156~158、 要約スレ1-968 153 サイレントヒル3いきます sage 04/01/06 00 11 ID B1IVmFOR サイヒル3が一番短いかも…とりあえずレッツゴー。 夜の遊園地。あたりには血のついたウサギの着ぐるみが倒れている。 一人歩く主人公、ヘザー。持っている武器で襲いかかる怪物を撃退しながら奥へ進むが、 ジェットコースターに轢かれてしまう… 気がつくとそこはショッピングモールのハンバーガーショップ。 どうやら寝てしまっていたようだ。 店を出て、父に電話するヘザー。 「はいはい、わかってる。私も愛してるよ……父さん」 電話を切った彼女の前に、初老の男性が現れる。ダグラスと名乗るその男性は探偵で、ヘザーにあって欲しい人がいると告げる。 無視するヘザー。ついてくるダグラスを振りきろうと女子トイレから脱出、ショッピングモール内へと戻った。 しかし、あたりに人の姿はなく、代わりに異形の怪物がひしめいていた。 拾ったハンドガンを片手にショッピングモールを進むヘザー。途中、謎の女クローディアと出会う。 「始まりを迎えようとしている。思い出して、本当のあなたを」 追いかけようとするヘザー。しかし、突然激しい頭痛が彼女を襲う。 「私に何を思い出せというの?」 ショッピングモールの入り口でダグラスと再会。会って欲しい人物とはクローディアだと告げるダグラス。 ヘザーは彼を無視し、地下鉄へと進んでいった。しかし、ここも怪物の巣窟となっていた。 地下鉄からアパートへと進むヘザー。そこで謎の青年、ヴィンセントと出会う。 「ヘザー…確か今はそんな名前だったかな?」 アンタもあいつらの仲間かと詰め寄るヘザー。しかし彼は言う。「いかれたばあさんの妄想にとりつかれたあんな女と一緒にしないでくれ」と。 さらに彼は続ける。「いかれたばあさんとはひどかったな、君の母親なのに」母親?どういう意味か。 訳が分からないヘザーを後目にヴィンセントは話を続ける。 「ハリーも何も教えなかったみたいだな。小ずるい手を使ったものだ」 …何故彼が彼女の父の名前を知っているのだろう。 しかしまじめにこちらの話に取り入ってくれない。ヘザーは仕方なく部屋を出ていく。 そしてようやく自宅のアパートへとたどり着くヘザー。 「ただいま」部屋に入るヘザー。「聞いてよ。とんでもないことになってるの」 返事はない。ヘザーが父の座っているソファーに近づくと… そこには血を流し絶命した父の姿があった。 154 サイレントヒル3 sage 04/01/06 00 33 ID B1IVmFOR 泣き崩れるヘザー。血の跡をたどって屋上へ進むと、そこには怪物を従えたクローディアの姿が。 「何で父さんを殺したの!」 クローディアは言う。 「1つは17年前の復讐。あの男は全てを台無しにし、あなたも奪っていった」 さらに彼女は続ける。 「2つ目はあなたにその憎悪の感情を抱かせるため。サイレントヒルで待っているわ」 その言葉と怪物を残し、立ち去るクローディア。 怪物を倒したヘザーは部屋に戻ってきた。そこにはダグラスの姿が。 2人でハリーを弔った後、ヘザーはサイレントヒルへ行く決心をする。ダグラスの車で、2人はサイレントヒルへと向かった。 車中、父ハリーが持っていたスケッチブックを読み、過去の全てを理解したヘザー。 17年前、サイレントヒルでダリアという女性が自分の娘を利用し、邪神を蘇らそうとしていた。 しかし、彼女の思惑通り邪神は蘇ったが、その邪神は1人の人間によって倒された。 それが彼女の父、ハリー・メイソン。 ハリーは少女から託された赤ん坊とともに、町を脱出。赤ん坊は彼の元で育てられることになった。 その赤ん坊こそがヘザーだったのだ。 「まるで本当の娘のように愛してくれた。私が何者かも分からないのに。死ぬには早すぎるよ。 幸せだったって事も、伝えてない…」 サイレントヒルについた2人。2手に分かれて町を探索することに。ヘザーは病院へ向かう。 病院で、ヘザーはレナードと名乗る人物から電話を受ける。クローディアの父だと名乗る彼は、 彼女を止めたいと申し出る。彼の元へ向かうヘザー。 しかしレナードは、クローディアの言うような「全ての人々に救いを」という意見に反対し、 神に従うものだけ救われようと目論んでいた。そのためクローディアを止めようとしていただけだった。 すでに怪物化していたレナードに銃口を向けるヘザー… 156 サイレントヒル3 sage 04/01/06 01 01 ID B1IVmFOR ぼんやりとした意識の中で、ヘザーはヴィンセントとクローディアの会話を耳にする。 「神が救ってくれるというのは甘えじゃないのか?」 「あなたのような人間に何が分かるって言うの!?」 クローディアは昔父レナードに虐待されていた。同じような苦しみから皆を解放するため、彼女は神の復活を望んでいたのだ。 意識を取り戻したヘザーの目の前にいたのはヴィンセントただ一人。彼はダグラスは教会へ行ったという。 いまいち信用できないが、教会を目指して遊園地を通り抜けようとするヘザー。 遊園地では、クローディアとダグラスが対峙していた。 「あんたは嘘をついていたな。ヘザーは誘拐された子供だと」 クローディアは、ハリーが自分たちから神を宿す娘、アレッサを連れ去ったという。そして永遠の楽園のすばらしさをダグラスに説く。 「ない ない ない。何もないんだな。去勢された羊の楽園か。退屈そうだ」 クローディアに銃口を向けるダグラス…。 ヘザーが駆けつけたときにはクローディアの姿はどこにもなく、ダグラスは倒れていた。 足を骨折し動けないダグラス。ヘザーは一人クローディアを追うことにする。 立ち去ろうとするヘザーに銃口を向けるダグラス。 「ここで君を撃ち殺せば、このばかげた話も終わるんだろうか?」 振り向かずにヘザーは言った。「そう言えばそうかも」 引き金が引かれることはなかった。 157 サイレントヒル3 sage 04/01/06 01 03 ID B1IVmFOR 教会にたどりついたヘザー。礼拝堂にはクローディアの姿が。 「私がアレッサなの。小さなクローディア、私の愛しき妹」 ヘザーはアレッサだった頃の記憶を取り戻していた。しかし今の彼女は、永遠の楽園なんて望んでいない。 そんな彼女にクローディアは言う。「私はただ、人々を救いたいだけ」 「誰もそんなこと頼んでいない!」クローディアに言い放つヘザー。その時、彼女は腹を抱えてうずくまった。 アレッサ=ヘザーの中で、憎悪の感情を糧として邪神は成長していたのだった。 「私を憎んでいるのね?それでいい」 クローディアは立ち去った。 教会内を進んだヘザーは、地下でヴィンセントとクローディアと再び出会う。 ヴィンセントは叫んだ。「さぁ!このいかれた女を殺すんだ!」 しかし、そう言った彼の背中にナイフが突き立てられる。 「私は救われないかもしれない。アレッサ、あなたを苦しめたことは許されるとは思っていない。 いつかくる約束の日を早めようとしたのは私のわがままだから。そのための犠牲は、私の罪」 クローディアはそう言い、ヴィンセントにとどめを刺した。 邪神に浸食され始めるヘザー。喜ぶクローディア。「小さい頃からこの日がくるのを信じていた。あなたという奇跡を見ながら。 いつか来る、この裁きの日を!」 そんなクローディアを見て怒りの頂点に達したヘザーは叫んだ。 「うるさい!黙れクソババアッ!」 彼女は父からもらったペンダントを握りしめた。中に入っているのは赤い錠剤。これこそが、邪神を滅ぼす薬、アグラオフォティスであった。 「父さん…」そう言いながら錠剤を飲み込むヘザー。 そして彼女は体内から神の胎児を吐き出す。神は地に墜ちたのだ。それを踏みつけようとするヘザー。 と、クローディアが飛びかかり、胎児を手に取った。 「アレッサ、あなたがやらないなら、私が…!」 クローディアは胎児を飲み込み、そして… 復活した神に向かって、ヘザーは迷わず引き金を引いた。 神を倒した後、泣き崩れるヘザー… 遊園地に戻ってきたヘザー。ダグラスの元へと向かう。 「髪の色は元の黒に戻すのか?」と訪ねるダグラス。 「どうしようかな。金髪のほうが似合ってると思わない?」 そして彼女はもう偽名を使う必要もないといいます。全ては終わったのだから。 「本当の名前は、シェリル。父さんが付けてくれた名前」 ~完~ 158 サイレントヒル3 sage 04/01/06 01 09 ID B1IVmFOR これが通常EDでつ。ちなみにBADEDは、倒したと思っていた神にとりつかれ(?) ダグラスを殺すというものです。 毎回恒例のトンデモED「UFO」はこちら。 自宅に帰ったヘザー。「聞いてよ。町が変なことになってるの!」 居間にいるのはパパハリーと何故か宇宙人。窓の外からはジェイムスさんも覗いています。 「許さん!サイレントヒルに行くぞ!」 改造されパワーあふれるパパハリー。ジェームスに板割りの手伝いをさせハッスルした後、UFOでサイレントヒルへ! 「父さん、カッコイイ!」 UFOの総攻撃であぼーんするサイレントヒル。そして流れる「サイレントヒルの歌」… サイレントヒルの歌~みんなで歌おう~ みんなで~みんなで~歌いましょ~♪ THE END。 オワタヨー(´Д`;) 968名無しさん@お腹いっぱい。sage2006/04/17(月) 11 36 43 ID mUk+ewBX サイレントヒル3、Revenge(復讐)エンディング 家に着いたヘザー。他のルートでは家にはハリーの死体があるのだが・・・ 急に画面がイラストになる。部屋の中では宇宙人グレイと優雅にお茶をしているハリー、窓の外からジェイムスが覗いている。 「アイムホーム、ダッド。リッスン・・・サムシンクレイジーゴーイオン!(ただいまパパ。聞いてよ、ひどいこと起こってるのよ)」 ヘザーの嘆きに答えるハリー。声に宇宙人っぽく効果が入っている。 「シェリル、ユアバック。ワットハップンド?(シェリル、おかえり。なにがあったんだい?)」 「ウェール、イッツライクディス・・・(あのね、実はこんなことが・・・)」 かくかくしかじか 「エンド、ダッツアバウティット。(と、いうわけなの。)」 「オーゥマイリトルシェリル。アイキャントビリーブダット!(おぉ、私のかわいいシェリル。信じられない!)」 怒りのあまり蹴りで板割りを始めるハリー。ジェイムスは板を持たされている。グレイはお茶を飲みながら見物している。 「アイムゴーイントゥサイレントヒル!アンドゴナバストサムヘッズ!!(サイレントヒルに行って、奴らをぶっとばしてやる!!)」 拳をあげて歓声を上げるヘザー 「オウ、ダーッド!!ユーアクーレスト!!(パパ!かっこいい!)」 サイレントヒルの街の上空にUFOの大群が飛来する。 ビームを降らせ、サイレントヒルは焦土と化した。 流れるスタッフロールと「サイレントヒルのうた」。 END
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登録日:2010/12/13(月) 00 25 47 更新日:2023/09/03 Sun 07 50 20NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 KONAMI PS ゲーム コナミ サイレントヒル スティーヴン・キング ホラー マルチエンディング ミスト ラジオノイズ リゾート 伝説の始まり 傑作 初代UFOエンド 名作 土着宗教 表 裏 錆と膿と血塗れの町 霧と闇に閉ざされた町 静岡 魔女 ■SILENT HILL 『サイレントヒル』(SILENT HILL)は99年にコナミ(KCET)から発売されたPS用ソフト。 ジャンルはホラーアクションアドベンチャー。 このジャンルをメジャーにした存在であり、当時既に大ヒットとなっていた『バイオハザード』シリーズと共に、日本での同系統を代表するタイトルとして知られている。 システム的には『バイオハザード』を踏襲しているものの、アクションやクリーチャーの直接的なグロテスクさに特化した同作に対して、 『サイレントヒル』では物語を見せる事に主題が置かれており、グロテスクで不条理な展開と映像や、ノイズを多用した音による生理的な嫌悪感がこれでもかと演出されているのが特徴である。 【物語】 フリーランスの執筆家であるハリー・メイソンは遅めの休暇を取る為に愛娘シェリルを連れて、寂れたリゾート地「サイレントヒル」へと向かっていた。 到着が遅れた深夜の田舎道…二人を乗せた車を白バイが追い越して行く。 …しばらく進んだハリーは、自分達を追い越して行った筈の白バイが無人で路肩に転がっているのを目撃するのだった。 …何かを察し、確認しようとするハリーをシェリルが呼び止める。 気付くと、ヘッドライトの中に青い服の少女が浮かび上がっていた。 慌ててハンドルを切るハリー。 …そして。 【舞台】 ●サイレントヒル 本作の舞台となるトルーカ湖畔の寂れたリゾート地。 トルーカ湖から沸き出る霧により昼なお暗い過疎地である。 移民時代から現在まで、外部の人間には知られていない暗い過去があるらしく、住人は独特の信仰を持っているとか…。 こうした後ろ暗い歴史については以降のシリーズにて補完されていくこととなった。 物語の時点ではほぼ全ての住人の姿が消え、外部と繋がる町の道路が異常な形で寸断されてしまっている。 ゲーム中では血と錆と膿に覆われ、鉄で出来た裏世界も舞台となる。 …そして悪夢は、現実世界を浸食する…。 ※一部ネタバレ注意 【主要登場人物】 ■ハロルド(ハリー)・メイソン 最強の右足を持つ男。 ハリーは愛称。 32歳。 本作の主人公で、職業は執筆家。 突如姿を消した娘シェリルの姿を探し、無人の町「サイレントヒル」を彷徨い歩く。 特殊部隊員なんかでは無い為に射撃は苦手と云う設定は、当時の『バイオ』や、その他の同系統のゲームを意識した一種のパロディである。 ■シェリル・メイソン 7歳。 ハリーの愛娘。 事故から目覚めると、ハリーの横から姿を消していた。 深い霧の中で垣間見た小さな影を追い、ハリー(プレイヤー)はサイレントヒルを彷徨う事となる。 ハリーを導くべくメッセージを残している他、様々な場面で父親に助けを求めているが…? ■シビル・ベネット 28歳。 隣町の婦人警官。 本作のヒロインとして紹介されている。 サイレントヒルと連絡が取れなくなった事を訝しみ、単身で調査にやって来て異変に巻き込まれる。 ハリーがサイレントヒルで出会った初めての人間で、持ち前の正義感からか彼を助けてくれる。 拳銃を渡す時に語る「私に銃を向けないで」は彼女にとって重要な伏線である。 ハリーを一時的にでも寡婦から救いたい場合は聞くように。 ■リサ・ガーランド 23歳。 裏世界の「アルケミラ病院」でのみハリーが出会う若い看護婦。 ずっと一人で居たらしく、ハリーに擦り寄って来る。 混乱の為か、やや情緒が不安定になっている様だ。 彼女とは裏世界でしか会わない。 大事なことなので(ry 元ネタはホラー映画「ゾンゲリア」に登場する看護婦リサ・ブロントとファンタジー映画「オズの魔法使い」の主演女優ジュディ・ガーランド(*1)。 ■マイケル・カウフマン 50歳。 病院で出会う医師。 怪物を顔色も変えずに射殺していた。 初遭遇時にはまだ理知的な言葉で喋っていたものの、二度目の邂逅の際には威圧的な態度を見せる。 …どうやら、そちらが本性らしい。 ■ダリア・ギレスピー 46歳。 鐘を鳴らし、ハリーを教会に呼び寄せた謎の女性。 痩せ細り、年齢には見合わぬ老婆の様な外見をしている。 妄想としか取れない様な発言を投げ掛けて来るが、手掛かりがどうしても欲しいハリーは彼女に従う事に…。 名前は映画「サスペリア」の監督で知られるダリオ・アルジェントと親交の深かった女優ダリア・ニコロディが由来。その関係か、当初はアレッサの名前を二人の娘「アーシア」を由来にする案もあった。 ■アレッサ 14歳(?)。 ハリーの行く先々に姿を現す青い服で黒髪の可憐な少女。 ダリア曰く悪魔。 シェリルの失踪に深く関わっている様だが…? シリーズを通してのシンボル的キャラクターと言える。 …彼女は望まないだろうが。 【アイテム】 栄養剤 救急キット アンプル 回復アイテム…効果は下に行く程強い。 アンプルは使用後、一定時間体力を回復し続ける。 ライト 暗闇を照らす…が、怪物達の目標となるので注意が必要である。 ラジオ 本作の象徴。 放送は受信しないものの、ノイズを発し、怪物の接近を告げる。 チャネリングストーン ※2周目以降のコンビニで入手可能…用途はヒ・ミ・ツ・デ・ス 【武器】 調理用ナイフ リーチが短く威力も低い。 『バイオ』のようなナイフ縛りプレイをするのはさすがに無謀。 鉄パイプ 威力は低いがリーチの長い打撃武器。 斧 リーチは短いが攻撃力が高く、連続攻撃も可能。 ハンマー 威力は高いが重すぎて移動攻撃ができず隙が大きい。 ハンドガン ゲーム開始時にシビルから渡される。 射撃武器では最弱だが扱い易い。 周回を重ねるとオプションで弾丸の入手数も増やせるのでメイン武器として使っていける。 ショットガン 距離によって威力が変わる。 接近戦においては最強だが、遠距離では逆に最弱。ボス戦で有効。 最初のボス戦ではこれがないとクリアができなさそうに思えるが、がんばれば入手しなくても倒すことは可能。 その場合、別の場所で再度入手できるチャンスがある。銃が落ちていそうな場所といえば……。 狩猟用ライフル 遠距離でも威力が変わらないが、装填に時間がかかる等、やや扱い難い。 一部のボス敵には有効。 中ボス戦中、または直後に拾う必要があり、倒した後にエリアを移動すると手に入れる事ができなくなる。 後述するが、この状態で弾を入手すると少し困った事になる。 【隠し武器】 チェーンソー 小型削岩機 威力は高いが隙が大きい。 2周目以降でガソリン入手後、チェーンソー屋か、跳ね橋制御室でどちらか一つを入手可能。 一度入手すれば、以降の周回ではガソリンは不要なので、両方使う事も可能。 日本刀 民家の和室で入手可能。 攻撃力は高いが癖が強い。 ランクに関係無く、GOODとBADエンドを見た後のセーブデータで始めた(同一セーブ中ならば同じ周回で構わない)周回で入手可能。 ハイパーブラスター 隠しエンディングを見た後で入手可能。弾数は無限。 プレイランクにより威力が変化し、レーザーの色が赤→黄→緑の順で強力になる。 2P側に本物のハイパーブラスターを接続する事でも使用可能に。本物の入手方法は、もちろん隠しエンディングを見るための手段を実際にやってみる ……のではなく、コナミから出されていた、同名のガンタイプのコントローラーの事である。 【怪物】 ※登場クリーチャーの紹介。並んでいる物は、下記の物が強化型。 エアスクリーマー ナイトフラッター 翼竜を思わせる鳥型の怪物。 羽根の音と共に襲いかかって来る。 上位種の顔はミミズのようなものに覆われ、グロテスク差を増している。 高難度で登場する大型の物は仲間を呼び寄せる。 名前はそれぞれ「空中で叫ぶもの」と「夜、羽ばたくもの」の意。 グローナー ワームヘッド 犬型の怪物。 同系統のゲームではお馴染みの存在。 名前は「唸るもの」「ミミズ頭」の意。 上位種は鳥型と同様に(その名の様に)顔面がミミズに覆われている。 マンブラー 直立したモグラとも毛深い矮人とも取れる怪物。 鋭い爪で襲いかかって来る…。 ゲーム開始直後、悪夢の中でハリーは…… 回復能力が高い。 「もごもごと話すもの」の名前の通りに、何かしらつぶやくように声を発している。 国内版では、倫理委員会による規制でNGとなった「グレイチャイルド」というクリーチャーの代わりに産み出されたモノ。北米版においては、マンブラーと遭遇するのは下水道のみで、学校や遊園地では「グレイチャイルド」が現れ、映画版でも登場するのはこちら。 クリーパー 大きなGと紹介されている。 「這うもの」の意。 なのだが、「切り刻むもの」と紹介してしまった攻略本が存在する。 パペットナース パペットドクター 何者かに寄生されて怪物化した看護婦と医者。メスが武器。 背中に不気味な瘤が…。 それぞれ「操り人形の看護婦」「操り人形の医者」の意。 後のシリーズで仲間が増えたナースは、本作では髪型や服のバリエーションがある一方で、ドクターは出現場所が限られており地味な印象。 ドクターには殆どの攻略本の解説でイラストが付いていない(*2)ので更に印象に残らない。 ブラッドサッカー 身体の一端を地面につなげた、ミミズや蛇を思わせる触手のような吸血生物。 近づくとダメージを受けるものの、ハリーの攻撃は一切通用しない無敵のクリーチャー。 裏病院で遭遇したものは一時的に気を逸らす事さえできれば、目的は達成できる。 だが、最終世界では姿を見た時点でゲームオーバーであり、初見では多くのハリーがその犠牲になったと思われる。 「血を吸うもの」の意 ハングドスクラッチャー 「吊り下がり、引っ掻くもの」を意味するその名の通り、天井から吊り下がって引っかき攻撃をしてくる怪物。 巨大なヤモリを思わせる。 遭遇する下水道にはラジオの電波が届かないため、存在に気づきにくく、奇襲を受けやすい。 ロンパー 四つ足で跳ねる様に襲いかかり、押し倒して攻撃してくる人間や類人猿を思わせる怪物。 名前の意味は「跳ね回るもの」 ラーバル・ストーカー ストーカー それぞれ小さな影∞大きな影≠ニ呼ばれる。 前者は逃げるばかりで攻撃すらせず、いつの間にか消滅しているが、後者は闇に紛れて攻撃して来る。 「忍び寄るものの幼生」「忍び寄るもの」の意味。 「ラーバル・ストーカー」は「子供の姿をしたものを殺せる」事が問題視されたことから「攻撃できない影のような存在」として産み出された。 「ストーカー」のグラフィックは前述の「グレイチャイルド」をシルエットにしたものである。 「ラーバル・ストーカー」は学校や遊園地といった子供が大勢いる場所に出現するが、遊園地にいる個体に「赤い液体」をぶっかけるとバグが発生してしまう。 スプリットヘッド 学校で遭遇する中ボス。 トカゲのような姿をしているが、巨大な口を左右に開けてハリーを飲み込もうとする。 …攻略するには…? 「裂ける頭」を意味する。 ツインフィーラー フロートスティンガー 中ボス。 巨大芋虫と、それが変態した巨大餓…成虫はかなりの強敵。 「二本の触覚」「浮遊し刺すもの」を意味する。 ツインフィーラー戦前のショッピングセンター二階では、敵が見当たらないにも関わらずラジオノイズが響くが、これは階下のツインフィーラーに反応している心憎い演出 ……ではなく、実はハリーが交戦した個体ほど成長していない、孵化直後のような小型の芋虫がいるため。転落前に辺りを見渡せば発見できるだろう。 インキュベーター インキュバス ラスボス。 それぞれ「BADエンド」と「GOODエンド」で戦うことになる。 前者はバリアで身を守り、後者は空を飛んでいるため、打撃武器が届かず、銃器でなければダメージを与えられない。 教団の「神」にはチェーンソーは通じないようだ。 なお、銃器類の弾を撃ち尽くしていると、いずれ自滅するが、ライフルを取り忘れるなどして弾だけ持っていると消費手段がないため詰む。 ちなみに、「インキュバス」の姿は、骨董店に隠されている「もうひとつの教会」の祭壇に祀られた絵に描かれている。 名前はそれぞれ「未熟児の保育器」と「夢魔」を意味する。 「インキュバス(夢魔)」と言いながら、見た目は「バフォメット」じゃねぇか! とかツッコンではいけない。 また、4に登場するジャスパー・ゲインは「インキュバス」の描かれた服を着ている。 【エンディング】 エンディングの種類はGOOD+・GOOD・BAD+・BADの4種+UFOエンド。GOOD+エンドを迎えるとOPが変化する。 分岐については遊園地でシビルを助けたか否かで+に分岐、カウフマンとのイベントを見たか否かでGOODもしくはBADが確定する。 GOOD+ インキュバスを倒し、アレッサが最後の力を振り絞って赤ん坊を生み出し脱出路を作ってくれる。 ハリーはシビルと共に脱出し、カウフマンも逃げようとするもリサによって闇に引きずり込まれ結局ハリー・シビル・赤ん坊の3人で脱出。 最後はOP冒頭で見られる赤子を抱き抱えるムービーのハリーの横に立つのがシビルになっている。 GOOD シビルがいないこと以外はGOOD+と同じ、ムービーは森の中をハリーが赤ん坊を抱きかかえたムービーが流れる、なお3に続くのはこのEDとされている。 BAD+ インキュベーターを倒すもシェリルは感謝の言葉を述べつつ消滅、茫然自失になるハリーをシビルが奮い立たせようとするも脱出路がないので2人とも助からない。 BAD シビルがいないこと以外はBAD+と同じ、今までのことは事故を起こし死の間際にハリーが見た夢だった。 UFOエンド 2週目以降に見れるようになる、コンビニでチャネリングストーンを入手し特定の場所で使用を繰り返す。 世界観ぶち壊しのトンデモEDだが地味にその後のUFOエンディングとも続いてる。その後のハリー、2のジェイムズにとっては一番救いがあるEDなのが皮肉 【余談】 ●裏世界とは 表の世界とは違う、血錆や膿に塗れた鉄の世界。立地はほぼ変わらないが、表に比べて更に強力な怪物や、裏独自の人物が存在する。 ※リンク先を参照。 ●ファンからの愛称は「静岡」。実際、スタッフの出身県を適当に英訳して付けた仮タイトルが大ウケして正式採用されたのが始まりらしい。 ●現在の感覚から見ればPS故のグラフィックや操作性の粗さはあるものの(OPは綺麗)、その恐怖感は今なお味があると評価が高い。 ●本作のプロデュースとシナリオを手掛けたのは後にSCEで『SIREN』シリーズを手掛けた外山圭一郎と佐藤直子で、同作には本作と同様のモチーフが使われている他、敢えてネタとして取り入れられている要素も多い。 ●スティーブン・キング作品…特に『ミスト』に影響を受けていると言われているが、これは元々この企画がキング作品のゲーム化と云うプロジェクトから始まっている為で94年以前にまで溯る…。 それが何らかの理由で頓挫し、同作となったらしい。 本作の恐怖を演出する要素である霧と闇は、実はハードの性能が足りず遠くの背景を表示することができなかった故の苦肉の策だった。 しかし余りに効果的だった為に、ハードの性能面がクリアされた次作以降も本作の魅力として、サイレントヒルという街の特徴として引き継がれていく事となった。 ●ストーリーを追うだけなら携帯アプリ版が手軽。 GBAで出たプレイノベル版のアレンジ仕様であり、こちらは操作が簡略化されているが、ストーリーの再現度は高い。 しかし、現在では提供されていないため注意。 ●アメリカで実写化された同名映画も本作を一部改変し(霧ではなく鉱山火災(*3)による降り注ぐ灰など)作られている。 ●ファミ通から出された攻略本「サイレントヒル パーフェクトナビゲーションブック」は、カバーを外すと「ハリーが手掛けた著書」という装丁になっている。 ●DDR(3rdMixより)よりコナミオリジナル曲で同名の曲(Silent Hill)が存在したが、本作品とは全く関係ない純粋なクリスマスソングである。難易度も程々で各難易度における入門的な位置づけだった。 ●シリーズで本作のみ本編終了後今までの出来事は映画の撮影であったかのようなNGシーン集のようなムービーがある。 そちらでは本編の雰囲気を微塵も感じさせないNGを出した演者たちの和気藹々とした姿が見られる。特にダリアは本編との温度差が酷い 追記、修正は霧の中の影を追いながらお願い致します。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 何ヵ所か文字化けしてるのかこれ? -- 名無しさん (2013-11-23 19 44 20) これをプレイしてるとなぜか頭痛がした。敵の接近を知らせるラジオの音が何か影響してたんだろうか? -- 名無しさん (2014-05-19 01 33 13) ダウンプアもストーリーの考察とかを考えると実に後味悪い良い作品。 -- 名無しさん (2014-11-10 20 09 47) 文字化け酷いな。 -- 名無しさん (2015-02-09 00 52 15) 文字化けっぽいのはわざとでしょ -- 名無しさん (2015-06-05 00 04 56) 少なくとも、この作品は -- 田中 (2016-02-01 20 27 57) エンディング好き。この路線は続編に引き継がれなかったが -- 名無しさん (2020-03-07 19 15 50) 違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2020-03-29 13 02 57) サイレントヒルの「人の抱えていたイメージが怪物としてその本人の認識している世界で現れるって設定」パワポケにも割とある設定だよな。後宇宙人ネタもパワポケ塗れだし…一度でもパワポケと共演して欲しかったわ -- 名無しさん (2020-11-13 09 21 20) 名前 コメント
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今日 - 合計 - サイレントヒル3の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 11時39分38秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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SILENT HILL 機種:PS 作曲者:山岡晃、村中りか 発売元:コナミ 発売年:1999年 概要 ホラーアドベンチャーの金字塔となるサイレントヒルシリーズの第1作目。 海外が舞台でありながらも日本ホラー風の演出を取り入れたことで、類を見ない独特の雰囲気を作り出し、ホラーゲームの新しい境地を切り拓いた。 国内のみならず海外でも高い評価を得ることに成功している。後に映画化もされた。 音楽は後のシリーズ作品も手掛ける山岡晃氏が担当。エンディングテーマは村中りか氏が作曲している。 山岡氏にとっても新境地と言える音楽を作り出した作品で、ノイズやインダストリアルを組み込んだ恐怖感や孤独感をとにかく煽るようなBGMが使われている。 こういった全くゲーム音楽らしくないゲーム音楽は、後のホラーゲームのサウンドにも大きな影響を与えた。 単品のサントラが発売されているほか、「SILENT HILL SOUNDS BOX」でも収録されているが、こちらはエンディングテーマは未収録。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 Silent Hill 山岡晃 メインテーマ、オープニング All The Wait Until Death Over Devil s Lyric Rising Sun For All Follow The Leader Claw Finger Hear Nothing Children Kill Killed By Death Don t Cry The Bitter Season Moonchild Never Again Fear Of The Dark Half Day Heaven Give Me Say Far I ll Kill You フロートスティンガー戦 My Justice For You Devil s Lyric 2 Dead End Ain t Gonna Rain Nothing Else Alive Never Again 2 Die Never End, Never End, Never End Down Time Kill Angels Only You Not Tomorrow Not Tomorrow 2 My Heaven ラスボス戦 Tears Of... ベストエンディング Killing Time グッドエンディング She バッドエンディング Esperándote 村中りか エンディングテーマ 歌:Vanesa Quiroz Silent Hill (Otherside) 山岡晃 サウンドトラック SILENT HILL オリジナル・サウンドトラック SILENT HILL SOUNDS BOX