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https //t.co/QpLL1AlTVw @YouTubeより — tonton (@tonton20191026) May 20, 2023 ■ 5/20 11時〜(日本時間)シドニーからWe are ready ワールドワイドラリーを中継! 及川幸久THE WISDOM CHANNEL ⭐️お知らせ⭐️ 5/20 世界同時開催 反グローバリスト大会の動画とサイトはこのツイート https //twitter.com/oikawa_yukihisa/status/1659081802240393217 6/3 高松講演会はこちら https //konmei.peatix.com 7/1 名古屋講演会はこちら https //sekaijosei-nagoya.peatix.com 🚨今週末5/20(土) グローバリストに対して世界同時開催の反グローバリズム・イベント このイベントは世界190ヶ所以上で、「グローバリストたちよ!私たちは戦う覚悟ができてるぞ!We are ready!」というメッセージを送るもの。PR動画の日本語字幕付きは⬇️… pic.twitter.com/p3tQfmcEOO — 及川幸久 YUKI OIKAWA💎 (@oikawa_yukihisa) May 18, 2023 🚨今週末5/20(土) グローバリストに対して世界同時開催の反グローバリズム・イベント このイベントは世界190ヶ所以上で、「グローバリストたちよ!私たちは戦う覚悟ができてるぞ!We are ready!」というメッセージを送るもの。PR動画の日本語字幕付きは⬇️ なぜ5/20?この日にグローバリストが集合する「ビルダーバーグ会議」が今年はポルトガルで開催されるから。 このイベントの目的は、私たちの共通の敵であるグローバリストに対して団結すること。だから、どんな個人、組織でも、グローバリストが私たちが直面する究極の問題であることに同意すれば、団結できる。 私はこの日、オーストラリアのシドニーのラリーに参加します。上手くいけばYouTubeでライブ配信します。 東京でも午後2時、新宿通り、サウスゲートで予定。 We are ready のサイト https //weareready.world ■ 加速する民族自決主義と駆逐されていく旧勢力 「日本を守るのに右も左もない(2018年03月21日)」より / 史上初の米朝首脳会談の決定のあと、トランプはティラーソン国務長官を解任し、CIA長官を務めたポンペオ氏に交代すると発表。同時期にゴールドスティーン国務次官も辞任している。その前には元ゴールドマンでトランプ政権の経済政策の司令塔とも言われていたコーン国家経済会議委員長が辞任しており、慌しい空気がトランプ政権に漂っている様子が伺える。トランプ政権の今の状況を整理したい。 ◆トランプ政権ではネオコン・CIA旧勢力が駆逐されていく過程にある (※mono....続きの詳細はサイト記事で) ◆米朝首脳会談を経て北朝鮮は新勢力側へ (※mono....続きの詳細はサイト記事で) ◆トランプ政権の内実も、プーチンら新勢力の筋書き通りに進んでいる 北朝鮮との会談を前にトランプ政権は、ネオコン勢力下にあった国務省を、ポンペオ国務長官とすることで刷新に成功した。これにより、トランプ政権の外交も今後はよりプーチンらとの歩調を合わせるかたちで推進していくだろう。 また、北朝鮮との会談も筋書き通りに運んでいると見てよい。ロシアは既に水面下で北朝鮮とつながっており、米朝会談を経てそれが公になるだけのこと。北朝鮮は日本では悪者国家のように報道されているが、世界的に見ればそうではないし、金正恩も極めてスマートな外交センスを持っており、ロシアの昔のグロムイコ外務大臣を彷彿させるような巧みな戦術を使っている。また北朝鮮はレアメタルなどが豊富で詳細については、以前のエントリー:北朝鮮を巡る様々な憶測~建国70年と主体思想から考える~を参照されたい。 主体思想を基礎においた北朝鮮は、ある意味で民族自決主義の先駆け的な国家と言える。この国家がプーチンら新勢力に加わることによって、世界の脱グローバリズム→民族自決主義は加速していくことになる。 ■ 超拡散宜しく《祝;トランプ大統領の希求する世界観は「ワンワールド」(グローバル化)から「カントリーファースト」 (アメリカンファースト)です》 「水間条項(2017.1.21)」より / ■トランプ大統領が誕生しました。 これ迄もいい続けてきましたが、これは1919年の「パリ講和会議」の時点に戻り、 人類の間違った歴史をリセットする時代になったと解釈できるのです。 決して1919年の時代が善かったのではなく、 それ以降の歴史が「国際金融資本・軍産複合体」が 絶対的な権力を持つに至った歴史をリセットできる可能性を示唆しているのです。 要するに、ルーズベルト大統領以降、現在まで影響を及ぼしていた 「ワンワールド推進(国際秩序)」の根本をリセットできる可能性を指摘しているのです。 TPPの廃止は慶ばしいことです。 実際、トランプ大統領が暗殺されなければ、 歴史に刻まれる偉大な大統領になるでしょう。 彼の就任演説で一番印象に残ったのは、 「この国をワシントン(特権階級)から国民に取り戻すとの宣言」でした。 それは、国際金融資本・軍産複合体などグローバリズムの申し子たちとの戦いを 意味しています。 このような戦いを挑むとケネディ大統領のように暗殺されたり、 レーガン大統領が就任2カ月後に銃撃された事が蘇ります。 相変わらず、我が国のマスメディアは、トランプ大統領が 「人権・民主主義」を口にしなかったと噴飯ものの批判をしていましたが、 クリントン大統領とオバマ大統領時代に世界最大の 「独裁国家」であり「人権弾圧国家」の中国を野放にして、 一党独裁軍事大国の「化け物国家」を作った責任を問う声は まったく聴こえてきません。 この度の米大統領就任式の映像を見ていて、 デモと称するテロ行為を実行していた連中は、ヒラリーを支持していた連中でした。 沖縄で暴れている連中と似通っています。 トランプ大統領は、どの国も「自国ファースト」は、当然の権利であり 「アメリカの価値観を押し付けない」と、明快に語っていましたので、 さほど心配する必要はありません。 オバマ大統領は、 「不法移民」や 「LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・性同一性障害を含む性別越境者(トランスジェンダー)」の 人々に配慮しても、善良な中産階級や低所得者への配慮が疎かにしていた反動が、 トランプ大統領を誕生させたのです。 いつから「不法」が、社会に受け入れられる世の中になったのか、 現在、日本には約6万人の不法滞在者がいて、 その一位が韓国人の約1万4000人、中国人約8000人となっていますので、 アメリカ残留の韓国人不法滞在者約20万人が、 大挙して不法入国してくる可能性がでてきましたので、 厳しく対処する必要が急がされます。 トランプ大統領は「愛国者」を連呼してましたので、 つい最近まで「中国ファースト」を意識していた 「村田蓮舫」を党首にしている民進党は、 消えていただかなくてはいけません。 また、中国大好きの「共産党」もしかりです。 皆さん、トランプ大統領に「靖国神社参拝」を要請してください。 その宛先と文例は、「水間条項」の二番目に掲載してあります。 http //mizumajyoukou.blog57.fc2.com/blog-entry-2413.html 【動画】【ニコニコチャンネル 水間条項国益最前線】 http //ch.nicovideo.jp/mizumajyoukou ※「歴史戦ポストカード」を使用して国内外に発送される方は【水間条項】を検索して見てください。 http //mizumajyoukou.blog57.fc2.com/blog-entry-2344.html ◆水間政憲のホームページアドレスは、 http //officezon.netです ●【ひまわりJAPAN】オフィシャルサイト◆http //himawarijapan.org 連絡先 【info@himawarijapan.org】 ※近現代史研究家・ジャーナリスト水間政憲;インターネットだけ転載フリー〈条件・全文掲載〉http //mizumajyoukou.blog57.fc2.com/ ■ 脱グローバリズムの可能性をロシアに探る9~秩序崩壊の危機(不整合感)と欧州右翼の社会統合期待 「日本を守るのに右も左もない(2014.10.7)」より / 再選されたプーチンの外交路線は、ユーラシア連合構想を旗印に、中国との同盟、欧州・インドとの経済的連携を図る一方で、反米路線を強化することを紹介した。 では、プーチンが大衆から支持される基盤は何か? 注目すべきは、欧州の極右がプーチンを支持しているという点である。 / 『The Economist』2014年4月25日「欧州の極右がプーチン大統領を賛美する理由」 / 「欧州議会選挙 EU懐疑派が躍進」 / 『新世紀のビッグブラザーへ』2014年5月27日「続 欧州議会選挙2014」 ■ 「脱グローバリズム宣言」 「内田樹の研究室(2013.5.20)」より (※ あちこち略、詳細はブログ記事で) / もうすぐ講談社から刊行される『脱グローバル論 日本の未来のつくり方』(平川克美・小田嶋隆・中島岳志・イケダハヤト・高木新平 ・平松邦夫との共著)の「まえがき」を予告編代わりにアップしておきます。 こんな本です。 はじめに 脱グローバリズム宣言 みなさん、こんにちは。内田樹です。 これはシンポジウムの記録ですから、たくさんの方たちの発言が収録されています。全発言者を代表して「はじめに」を書くというのは、ちょっと私には荷が重いのですが、全セッションに参加したのが私と進行役の平松邦夫さんと2人だけでしたので、立場上、ひとことご挨拶を申し上げます。 / 今、私たちの時代はグローバリズムの時代です。世界は急速にフラット化し、国民国家のもろもろの「障壁」(国境線、通貨、言語、食文化、生活習慣などなど)が融解し、商品、資本、人間、情報があらゆる「ボーダー」を通り越して、超高速で自由自在に行き来しています。このままグローバル化が進行すれば、遠からず国民国家という旧来の政治単位そのものが「グローバル化への抵抗勢力」として解体されることになるでしょう。 国民国家解体の動きはもうだいぶ前から始まっていました。 医療・教育・行政・司法に対する「改革」の動きがそれです。これらの制度は「国民の生身の生活を守る」ためのものです。 / でも、この20年ほどの「構造改革・規制緩和」の流れというのは、こういう国民国家が「弱者」のために担保してきた諸制度を「無駄づかい」で非効率的だと誹るものでした。できるだけ民営化して、それで金が儲かるシステムに設計し直せという要求がなされました。その要求に応えられない制度は「市場のニーズ」がないのであるから、淘汰されるべきだ、と。 / 驚くべきことは、この「勝ったものが総取りする」というルール変更に、(それによってますます収奪されるだけの)弱者たちが熱狂的な賛同の拍手を送っていることです。国民自身が国民国家の解体に同意している。市民たち自身が市民社会の空洞化に賛同している。弱者たち自身が「弱者を守る制度」の非効率性と低生産性をなじっている。倒錯的な風景です。 「みんな」がそう言っているので(実際には自分の自由や幸福や生存を脅かすようなものであっても)ずるずると賛同してしまう考え方というものがあります。マルクスはそれを「支配的なイデオロギー」と呼びました。グローバリズムは現代における「支配的なイデオロギー」です。
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泉邦寿他編 『グローバル化する世界と文化の多元性』 梶田孝道他編 『国際化する日本社会』 デヴィッド・ヘルド編 『グローバル化とは何か』 阿部清司著 『大学と日本の国際化』 『現代社会学における歴史と批判 グローバル化の社会学』8章経済グローバリズムの功罪 『グローバル化と社会変動』 「序「グローバル化」による社会変動と変革」 中本博皓『グローバル化時代を迎えた;日本経済と外国人労働者政策・現状と課題・』 柳田ただし著『新版世界経済』ミネルヴァ書房、1998 大畑弥七著『経済のグローバル化と日本経済』早稲田大学出版部、1998 総合研究開発機構編『経済活動のグローバル化と企業文化』全国官報販売協同組合、1994.1
https://w.atwiki.jp/sittakaseij/pages/24.html
登録日:2013/09/06(金) 更新日:2013/09/07 Sat 01 35 43 しったか度(自信度):1/5 ▽タグ一覧 グローバリゼーション 国 国家 国際 社会経済 グローバリゼーション。通称グローバル○○ 国や地域を超えて規模が大きくなること。 ほら最近企業なんか国とびこえてるじゃない? あれがグローバルな感じ 所謂「多国籍企業」 追加・修正求む。 △メニュー 項目変更 へえ~ボタン -しったか政治用語Wiki- 名前 コメント
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グローバル企業 / 国際金融資本 / 多国籍企業 / 反グローバリズム / 英語 / グローバリスト ーーー グローバリズムvsナショナリズム / リベラル / ディープステート / 選民 + ニュースサーチ ウクライナ戦争「ロシアが勝利」すればグローバリズム拡大に歯止め ナショナリズム復興と文明固有の価値観を再認識 ... - Yahoo!ニュース 日本人に寄り添う福音宣教の扉(189)グローバリズムとナショナリズムの戦いから考える日本宣教 広田信也 - クリスチャントゥデイ 京都の「地名」が天皇の呼称に 背景にあった中国的グローバリズムからの解放 - アエラドット 朝日新聞出版 立命館アジア太平洋大学様の受験生サイトをコネクティがリニューアル。100か国以上の地域から学生が集う ... - valuepress(バリュープレス) 【マーケットを語らず Vol.130】米国大型成長株式と国債の戦い、グローバリズムと愛国主義の戦い - フィデリティ投信 《JST共催》アカデミアの現場からグローバリズムについて考える「サイエンスアゴラin京都」で白熱トーク | Science ... - Science Portal(科学技術振興機構) ソロス氏息子、トランプ氏当選を懸念 「グローバリズムを脅かす」 - mb.epochtimes.jp なぜプーチンはグローバリズムに抗うのか――西洋対ロシア「文明の衝突」を読み解く|佐伯啓思の「現代文明論講義」Vo.3 ... - 新潮社 フォーサイト 【編集局から】マイナカードは便利か否か…思い出す郵政選挙前の議論 国民の反発は一切無視する〝グローバリズム ... - ZAKZAK 三井物産堀社長 国ごとの理解を深める、新時代のグローバリズム狙う - 日経ビジネスオンライン 国際協調主義(インターナショナリズム) - 中村ひとし(ナカムラヒトシ) | 選挙ドットコム - 自社 習近平の訪露によるウクライナ侵攻仲介と多極化構築 - WEDGE Infinity 米USTR代表、グローバリゼーションは「限界」 - WSJ - Wall Street Journal 長期投資家が見通すネオグローバリゼーションの時代 - 日本経済新聞 イーロン・マスク、三島由紀夫…各界の重鎮が語る「日本滅亡」 | WANI BOOKS 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西村氏:「お気づきかわからないですが、マスコミは最近、*全体主義*を使わず*権威主義*と言葉を変えた、皆が気がつかないようにw」 (初めて気が付いた😂)https //t.co/4aKFhycB4I — (帰ってきた)ネズミさん (@XNezmy) February 9, 2024 2024/02/08 にライブ配信 一流論客陣が本気で論じる、充実度NO.1の討論番組。他では聞けない、まさにホンモノの議論を展開していきます! ◆グローバリズムの現在 2024 パネリスト: 伊藤貫(国際政治アナリスト)※スカイプ出演 川口マーン惠美(作家) 及川幸久(作家・会社CEO・X動画配信者) ジェイソン・モーガン(歴史学者・麗澤大学国際学部准教授) 西村幸祐(批評家) 司会:水島総 ーーーー 【メモ】 自由主義、民主主義、平等主義というものは7割くらいは正しい あとの3割は間違っている場合が多い 盲目的にこれを100%実施すると社会は文明は壊れてしまう。 仏教、儒教、キリスト教神学、ギリシャ哲学の四つの文明の基になっている価値判断から見る 日本だと維新の知事にこれを言うようなもんか。 https //t.co/6pxBJxJGsW — なてと@ピクミンはじめました (@nattokb195) January 8, 2022 自分には、日に日に世界がでたらめになっていくように見える。そしてこれがグローバル化というものだと理解するようになった。このグローバル化の崩壊は旧約聖書のバベルの塔の崩壊(https //t.co/oRZ2eA2FNV)に記載されている。古い宗教には脆弱性、頑強性、反脆弱性が自然な形で組み込まれている。 — ITOH Tamitake (@silver_plasmon1) January 9, 2021 ■ グローバリズムと英語教育 「内田樹の研究室(2014-09-03)」より / 「グローバリズムと英語教育」というタイトルの文章をある媒体に書いた。英語教育専門の媒体なので、たぶんふつうの方は読む機会がないだろうと思うのでここに採録する。 少し前にある雑誌から「子供を中等教育から海外留学させることがブームになっている」という特集を組むので意見を聴きたいと言ってきた。そういう人がいるとは聞き知っていたが、特集を組むほどの拡がりとは知らなかった。 聞けば、富裕層は欧米の寄宿学校へ子供を送り、それほど富裕でもない層ではアジア諸国に移住して子弟をインターナショナル・スクールに通わせ、父は単身日本に残って働いて送金するというかたちが選好されているそうである。 半信半疑だったが、その後バリ島に行ったとき、現地の日本人の方からバリ島のインターナショナルスクールに日本人の母子を誘導する計画があるという話を聴いて得心した。なるほど、そういう時代になったのだ。 これが意味するのは、親たちが「英語が話せる」能力の開発を教育の最優先課題に掲げるようになったということである。英語が話せないとグローバル化した世界では高いポジションを得ることはできない。そうこの親たちは信じている。 一面の真理ではあるが、中等教育から英語習得だけのために海外留学させるのは長期的に見れば得るものより失うものの方が多いと私は思う。 どうしてもうちの子供はその国で育って欲しいという強い願いがあっての留学なら話は違う。例えば、シンガポールという国が大好きで、その社会システムや独特の文化に強い親近感を覚えるという人がシンガポールに子供を送るというのなら話はわかる。その場合はそこで過ごす時間はおそらく有意義なものになるだろう。けれども、ほんとうはスイスの寄宿学校に入れたかったのだが、予算が足りず諸式リーズナブルな国を選んだということになると話は違う。そこに暮らす必然性が本人にも家族にも「英語が話せるようになって、グローバル人材としていずれ重用される」という期待しかないからである。 だが、頭を冷やして考えて欲しい。英語運用能力が大きなアドバンテージになるのは「グローバル化が進行しているのに、英語を話せる人間があまりいない社会」においてだけである。この子供たちはいずれ日本に帰ってこなければ留学した意味がない。 当然ながら、そのような理由で留学させた親たちは、子供が留学先の土地や文化に親和して、そこに居着くことを全く望んでいない。現地人と結婚して、タガログ語やインドネシア語を話す孫たちが生まれるというようなことは祖父母にとっては悪夢以外の何ものでもない。彼らが大きな財政的負荷や単身赴任の不便さや異国での生活に耐えることの代価として求めているのは、「英語が話せる子供たち」が帰国後にそのアドバンテージを最大限活用することだけだからである。 しかし、残念ながら、子供たちが親の願い通りのキャリア形成をするという見通しに私は与することができない。この子供たちは「日本の学校なんかに行くとグローバル社会では生き残れない」という言葉を幾度となく耳に育ってきたわけであるが、それは毒性の強い呪詛としてやがて機能することになるからである。 「日本で学校教育を受けたらダメになる」と聞かされてきたからこそ、子供たちは母語が通じず、生活習慣もものの考え方も感じ方も違う異邦での生活に耐えてきた。だから、彼らが帰国して、まわりの「日本育ちの若者」を見たときに、そこに「自分ほどの努力をしてこなかったもの」への軽蔑の感情がまじることは避けられない。英語が話せない日本の若者たちは「自分のような苦労」をしなかったことの罰を「英語が話せる若者」に侮られ、それより低い地位と低い年収に甘んじることで支払う義務がある。 論理的にはそうなる。どれほど性格のよい若者であっても、自分のがしてきた苦労を正当化するためには、英語が話せない若者たちより自分の方が高く格付けされるべきだと思うことを止めることができない。 だが、果たしてそのような考えをする若者が日本社会において順調なプロモーションを遂げることができるであろうか。私は懐疑的である。彼らはたぶん二言目には「だから日本はダメなんだ」というコメントを口にする「厭なやつ」になってしまうが、それは彼らの属人的な資質とは関係がない。親たちがグローバル化する世界で競争上のアドバンテージを取るためには「日本で教育を受けたら負ける」と判断したことのコロラリーなのである。そういう若者が上司に評価され、同僚に信頼され、部下に慕われるということはあまり起こらない。結局、彼らが「厭なやつ」にならずに済むのは、「全員がふつうに英語を話している環境」だけである。だから、遠からず彼らは日本を離れて、彼の英語運用能力が何のアドバンテージももたらさない労働環境を探すようになるだろう。 そういうコスモポリタン的な生き方をはじめからめざしているなら「三界に家なし」という生活を楽しめばよい。だが、ドメスティックな格付けを上げるために「日本を捨てる、日本を侮る」という態度を選ぶことの長期的なリスクについてはもう少し冷静に評価した方がよいと私は思う。 今さら言うまでもなく、英語が国際共通語であるのは、イギリスとアメリカが200年にわたって世界の覇権国家であったという、それだけの理由による。 母語が国際共通語である人間はあらゆる領域で圧倒的なアドバンテージを享受できる。世界中どこでも母語で通せるし、国際会議も国際学会も母語でできる。母語しか話せないのに「国際的な人間」という資格を僭称できる。非英語圏話者たちが英語習得のために費やすすべての労力を英語話者は免ぜられる。そしてあらゆるコミュニケーション局面で英語話者は非英語話者に対して圧倒的な優位を保持する(ネイティブスピーカーはどんな文脈でも、相手の話の腰を折って、発音や言い回しを「矯正」することができるが、逆は絶対に許されない)。英語話者はこの政治的優位を決して手放さないだろう。 何よりあらゆるイノベーションは母語の領域で行われるということが決定的である。私たち誰でも母語においては新しい言い回し、ネオロジスム、それまでにない音韻、文法的破格を行う自由を有する。それによって母語は不断に富裕化している。ある語をその辞書的意味とは違う文脈で用いることが「できる」という権能は母語話者だけに許されている。 今の日本の若者たちは「やばい」という形容詞を「すばらしく快適である」という意味で用いるが、それを誤用だから止めろということは私たちにはできない。けれども、例えば私が「与えた」というのをgaveではなくgivedと言いたい、その方がなんか「かっこいい」からと主張しても、それは永遠に誤用のままであり、それが英語の語彙に登録されることは絶対にない。 知的イノベーションというのは、こう言ってよければ、そこにあるものをそれまでと違う文脈に置き直して、それまで誰も気づかなかった相に照明を当てることである。だが、そのような自由が許されるのは母語運用領域においてだけなのである。 フィリピンのある大学の先生がこう言っていた。「英語で講義ができるのはpracticalである。母語で講義ができないのはtragicである。」 彼女の母語は情緒豊かな生活言語ではあるが、それで国際政治やグローバル経済や先端的な学術について語ることは困難である。これが植民地の言語政治の実相である。 知的イノベーションは母語によってしか担われない。成長したのちに学んだ英語によっては「すでに英語話者が知っている概念」を表現することはできるが、「まだ英語話者が知らない概念」を語ることはできない。語ってもいいが、誰も理解してくれない。母語ならそれができる。母語話者の誰もがそれまで知らなかった概念や思念や感覚であっても、母語なら口にした瞬間に「それ、わかる」と目を輝かせる人が出てくる。記号が湧出してくる「土壌」を母語話者たちは共有しているからである。その非分節的な「土壌」から生起するものは潜在的には母語話者全員に共有されている。だから、「わかる」。それがイノベーションを励起するのである。 だから、フィリピンのような二層言語構造では、エリートたちは英語に習熟するにつれて「母語的土壌が生み出すイノベーション」のチャンスから遠ざけられる。それが植民地の知的自立を遠のかせている。 英語の国際共通語化というのは、英語を母語とする者があらゆる分野でのイノベーションを排他的に担う仕組みを作ることである。政治でも通商でも学術でもあらゆる領域で英語を母語とする人間の優位性を半永久的に保持するようにするための政治的構築物である。 これは否定しがたい現実である。だが、英語を効率よく学習しようとする非英語圏の人々は、まさにそのふるまいを通じて、英語話者の圧倒的優位というアンフェアな仕組みをさらに補強することになるということはつねに自分に言い聞かせるべきだろう。 繰り返し言うが、言語はすぐれて政治的なものである。覇権国家の言語が国際共通語になる。軍事的・経済的弱小国の人々は強国の言語を学ぶという「苦役」を強いられる。 ただ、この「苦役」は同時に「贈り物」でもある。というのは、母語が国際共通語である人たちにとって、「国際的であるために国際的であることを要さない」というのはメリットであると同時にたやすくリスクにも転化するからである。 国際共通語話者は「言葉が通じる相手」があまりに多いせいで、「言葉が通じない相手」の「何が言いたいのかよくわからないこと」に耳を傾ける手間を惜しむ傾向がある。だが、歴史が教えるのは、「帝国」の没落は「何が言いたいのかよくわからない人々」によってもたらされてきたということである。 ■ 「ポピュリズム」 マスコミは用語使用に係わる批判の声を聞くべきだ 「祖国創生(2017.1.21)」より (※mono....長文につき詳細はブログ記事で。印象的な行を羅列。) / 「新聞は反グローバル化への不安でいっぱい?」という意味は、グローバリストを推進するエージェントとしての素性がバレてしまうことについての、「不安が一杯?」という意味なのであろう。 これら主要紙の社説を書いた者たちは、世界支配層の「飼い犬」なのかもしれない。 さて、反グローバリズムの急先鋒、元外交官馬淵睦夫は、読売はグローバリズムの推進者だとしている。 私はかねてより、“保守系”と“革新”という分け方より“グローバリズム”と“ナショナリズム”という分け方が、明確なのではないか?と申し上げてきた。 こう分類するなら「読売新聞」は、「グローバリストの推進者」ということになる。 ■ 【和の国の明日を造る第35回】2017年、世界はどうなる 「馬渕睦夫オフィッシャルブログ(2017.1.18)」より / 2)日本のメディア報道 元旦の読売新聞が掲載していた社説は 「ポリティカルコレクトネスの塊」オンパレード といった社説だった。 新年の社説ということは、読売新聞の考え方そのもの と言えると思う。 タイトルからそのものズバリ、 「反グローバリズムの拡大を防げ」 だった。 つまり、保守系といわれる「読売新聞」は、 「グローバリズムを推進する側」ということ。 私はかねてより、“保守系”と“革新”という分け方より “グローバリズム”と“ナショナリズム”という分け方が 明確なのではないか?と申し上げてきた。 こう分類するなら「読売新聞」は、 「グローバリストの推進者」 ということになる。 この社説にある文言を読めば、彼らの価値判断が わかる。 「反グローバリズム」は「ポピュリズム」だと 言っているわけである。 これ自体が間違っていると思う。 難民問題に関するある見解についてもレベルに 達していない論文と判断せざるを得ない。 しかし、これが日本のメディアの現状だと思う。 3)では世界はどうなる? トランプ氏の政権運営が邪魔されなければ良いが、 ロシアのハッキングの件を含め、邪魔が止むとは 思い難い。 過去、アメリカ大統領が暗殺されたケースは、 キングメーカーと利害が反した場合である。 世界の動きのカギを握ることの一つに、 メディアがあると思う。 メディアがその使命を果たすためには、知的武装を した皆さんの目線が不可欠である。 そして、世界の動きについて軍産複合体、 アメリカの多国籍企業、そしてネオコンあたりを キーワードとして意識しておくと良い。 彼らの代表者が目的についても表明している。 誰あろう「デビット・ロックフェラー」である。 回顧録で彼が言っている話を、普通のメディアは 報道してはくれない。 これらを陰謀論と名付けることこそが、彼らの 防衛策だと思われる。 読売新聞の社説や回顧録にはどんな内容が 書いてあったのか、ぜひご覧になって確認して みてください。 さて、アメリカで蔓延する、トランプがポピュリストだとする、アメリカマスコミによるレッテル貼りついて、赤峰和彦は、かく分析、批評している。 コラム(198):ポピュリズム論の裏側 http //blog.goo.ne.jp/akamine_2015/e/da090ee1bf5946165868955ed0b06f67 ポピュリストという評価は正しいのか? 全米メディアはトランプ氏を「排他的な主張で大衆を扇動するポピュリスト」とのレッテルを貼っていますが、その言葉の奥には、「トランプはファシスト」とのイメージを植え付け「民主主義の敵」として、大統領の罷免にまで持っていきたいようです。 しかし、米国民は、トランプ氏を閉塞された米国の現状を改革する変革者と認識しています。大統領選挙を勝利したことが何よりの証拠です。であるならば、全米メディアの物の見方は、極めて主観的なものであり、トランプ氏に激しい攻撃を加えるのは、彼ら自身が何かを守ろうとする力が働いているのではないかと思われます。 メディアに潜む中国の影 (※mono....以下略、詳細はサイト記事で) / トランプ勝利したことでヒステリーを起こし、自らああいう記事を書いた、件の国際部長は、●●●のエージェントとみなしていいだろう。 【ギリシャ】 ■ ギリシャ危機の本質 - 問題の本質が理解出来なければ解決の目処は無い! 「「国家戦略特区」blog(2015.7.1)」より / 『微々たるギリシャの債権』 ギリシャ危機が本格化して来ました。日経平均は一時大幅に下げギリシャではATMに長い行列が出来ています。ギリシャ問題を考える上でヒントは、ドイツとギリシャの債権の額です。ドイツに比べるとギリシャの借金など本当に微々たる額です。このカネをケチって世界の金融システムが不安定化しています。 『見栄を張ったドイツ』 この元凶は明らかにドイツです。ドイツはかつて神聖ローマ帝国と名乗るように欧州の田舎としてのコンプレックスが強い国です。ユーロに粉飾だらけのギリシャを加えたのもヨーロッパ文明発祥の地ギリシャをメンバーに入れて自分たちに箔を付ける為でしよう。ドイツもギリシャも互いに見栄を張りました。 『ユーロに入るメリット』 ギリシャは供給能力が低く、通貨安に悩まされインフレ気味の国です。しかも何度もデフォルトしています。従ってそのギリシャがユーロに入れば喜んでドイツ製品を買うのは明らかです。ドイツはギリシャのマーケットを囲い込み、ギリシャは一方的に貿易赤字が積み上がるのです。今回の危機は構造的な問題です。 (※mono.--中略) / 『敗戦国レジームの一種』 日本とドイツという第二次世界大戦の敗戦国で、反国家思想が広まったのは仕方ないのかもしれません。戦争の原因は過激なナショナリズムでありそれを排除すれば平和が続くという幻想が、憲法9条崇拝やユーロやEUに繋がっています。しかしこれは間違いです。戦争の原因は行過ぎたグローバリズムです。 『グローバリズムこそ世界大戦の原因』 第二次大戦後の世界は、敗戦国に戦争の罪を被せて今日に至っていますが、現実には過度なグローバリズムによる格差の拡大こそ戦争の原因である事を、当時の指導者は実感していました。ブレトンウッズ体制がその証です。過度な資本移動を規制し移民も制限されていました。世界は密かに反省していました。 『歴史を学ばぬ者は現代において盲目』 しかし現代社会では過去の歴史から反省する事をすっかり忘れ、行き過ぎたグローバリズムを止めません。問題を解決する為には原因を把握する必要がありますが、ドイツもギリシャも全く理解しておらず益々混迷を深めています。日本も他山の石とすべきですが残念ながら安倍政権は同じネオリベの信者です。 【ショック・ドクトリン】 / 【ショック・ドクトリン〔関連記事置き場〕】 ■ Ghetto Machine II 「独りファシズム(2013.10.4)」より / あまりにも分りやすいショック・ドクトリンの定式だろう。 「五輪を起爆剤として経済のグローバル化を図る」という正体不明なスローガンのもと、東京都を経済特区として医療法人の株式会社化や労働法の緩和、さらに外国企業の税制優遇が構想されているのだが、それが「大規模災害における国民精神の空白を狙い、平時では不可能な改革を一挙に推進する」というフリードマン理論の実践であり、惨事便乗型ビジネスの典型スキームであることは語るまでもない。 原発事故による爆発的な疾患を射程に捉え医療分野を自由市場化し、派遣法改正によるプレカラティ(新貧困層)が激増する最中さらなる賃下げを求め、そのうえ消費税率の引き上げが決定されたところで外資の法人税率を20%以下に抑えろと言うのだから、連中はニホンジンをチョロイ連中だと舐めきっているのであり、骨までしゃぶりつくそうという魂胆なわけだ。 これでも右翼団体はゴールドマンサックスが入居するヒルズへ街宣車一台出動させることもないのだから、単に日の丸を掲げ保守だの愛国だの騒ぎたてるだけのバカタレではないのか? 東日本大震災と福島原発事故という歴史的災禍に疲弊する我々は、強烈なショック状態に陥り、言わば知覚不能状態なのであり、つまり茫然自失につけこまれ、TPP(自由貿易)による国家主権の破棄と経済市場の譲渡が達成されようとしている。 ナオミ・クラインが示唆するとおり、我々は「特区」という言葉に対し格別な警戒心を抱くべきなのであり、それはつまりグローバリゼーションという爆発装置の信管であるのだ。 (※ 以下詳細はブログ記事で) .
https://w.atwiki.jp/kata-niho/pages/539.html
原語 global 和訳 その他の品詞 世界的、全世界の、国際的、包括的、全ての、引っ括めた、全般的 漢字一字 世、全、括 やまとことば ありとある(有りと有る) 備考欄 辞書 説明 廣辭林新訂版 (無記載) 新訂大言海 (無記載) 角川国語辞典新版 (無記載) 大英和辭典 〔形〕[一]球狀ノ.[二]地球ノ,全世界ノ,全世界ニ廣ガッタ,世ヲ蓋フ. 直訳音写語は「国際」か。 二国間などの少数による内々の事柄を言うのは誤用か。生贄言葉と思われる。 同義等式 原語単位 global=世界的 カタカナ語単位 グローバル=世界的 附箋:G ク 英語
https://w.atwiki.jp/cs00/pages/11.html
C#ではグローバル変数をサポートしていない。 static を用いて疑似的にグローバル変数宣言をする。 public partial class App Application { static public string Cnstr = ""; // グローバル変数の宣言 static public string ID= ""; } private void Btn_Update_Click() { App.Cnstr = "SQL"; // App で宣言されたグローバル変数を利用 }
https://w.atwiki.jp/hwang20/pages/60.html
グローバル企業の出現と成長は比較的新しいことである。1990年ごろを境とする東西冷戦構造の崩壊とともに、世界的に始まった規制緩和・撤廃と情報テクノロジー(IT)を中心とするミクロの技術革新の波が、グローバル企業の成長の加速させることになった。前者は、世界市場の拡大をもたらすことになり、後者は企業をして新しい成長機会を求める創造的破壊の戦略行動をとらせるように働いた。 つまり、グローバル企業とは、それまでの企業が国別市場を足場に世界市場に進出(多国籍化)してきたのに対し、規制緩和による世界市場の拡大とそれに伴う企業の海外進出や海外投資の自由化を一つの大きな外部環境の変化として捉え、情報テクノロジーの確信を使って新製品やサービスを開発したり、自社の事業活動の効率化のために情報ネットワークを構築したりして世界市場対応の成長経営を展開する戦略世界企業をいう。 (1)グローバル企業への発展段階 これには次のような段階があると考えられる。グローバル企業は多国籍企業が成長パワーを拡大して、狭い国別市場の壁を破壊して世界市場を創造する中で進化してきた形態として理解される。 ①まず国内市場を対象に経営資源の蓄積と経営管理能力の拡充を目指して製品事業を展開する。 ②つぎに、国内市場から生み出した余剰経営資源や経営管理能力を有効利用するために、海外市場に製品を輸出する。 ③さらに海外に営業所や生産拠点を築き、事業拠点を増やしながら国際経営管理能力を蓄積する。 ④海外拠点(きょてん)が拡大し、相互に利害がと衝突(しょうとつ)しはじめる時点で、拠点間の利害調整のために地域統括本部を設置して、拠点活動をこのもとで統制する。 ⑤地域統括本部は世界市場を数々所に分割したものであるから、やがて地域間の利害の調整が重要問題になってくる。このためには世界本部(本社)の統治能力を強化して、そのもとに地域統括本部への分権化を進め、かつグローバルな視点で地域間利害の統制に当たる。 グローバル企業と呼ばれるものは、⑤の段階まで到達した企業、広くはそれを目指す企業のことである。世界各地に現地法人をおいて、その上に地域本部をおき、さらにその上に世界本社をもつ多段階の組織形態に典型的な特徴が見られる。 このような成長過程をたどってグローバル企業になった典型的な企業には、GE、IBM、GM、フォード、ダイムラーベンツ、など20世紀に発展した米欧型巨大企業が多い。 参考文献: 宮川先生<経営戦略論> 戦略経営学ー競争力の経営学演習 林昇ー、高橋宏幸<著> (2)新グローバル企業 ところが、技術革新が20世紀後半から加速化する中で、新しいタイプのグローバル企業の誕生が注目されるようになった。1970年代の終わり頃までは業界の支配的企業の戦略は、スケールメリットを追求した垂直総合型巨大化であったが、その後は戦略的提携による新興のベンチャーの企業連合が、新グローバル企業として注目されるようになった。例えば、IBMだが、パソコンをオープンアーキテクチャー戦略で市場シェアを伸ばしたアップルは、IBMの独占的支配力を崩した。ここからコンピュータ・ビジネスの門戸は開放され、ハードやソフトの分野で専門化した新興企業が多数参入した。規模と知名度では卓越(たくえつ)していたが、創造性や快速製や柔軟性で劣った巨大な総合事業集団は、スペシャリスト集団としての新興のベンチャービジネスの戦略的提携に競争優位を奪われる事態が次々と発生した。 この競争優位の逆転を説明する有力なカギは、インタラクション・コストである。インタラクション・コストとは、経済学者の定義する「取引コスト」のように、企業間あるいは企業と顧客の間で正式に交換される財やサービスに関わるコストとは異なる概念である。取引コストに加えて、アイデアや情報を交換する際のコストを含んでいるからである。インタラクションという行為は、企業内、企業間、企業と顧客など、どこでも言われる。その形態もさまざまで、電話やネット、会議や打ち合わせといった日常業務でも起り得る。例えば、ある社内業務がそれをアウトソーシングした場合にかかるコストより高ければ、アウトソーシングしたほうがいい。つまり、インタラクション・コストとは、経済活動にともなう「摩擦コスト」のことである。企業組織の形や取引先との関係は、このインタラクション・コストによって決まることが多い。組織は、インタラクション・コストを全社的に最小化するようにデザインされるのである。 アップル、インテル、マイクロソフト、サン・マイクロシステムズなどは、専門特化した企業がインタラクション・コスト最小化を目指して協調・補完し合う企業間ネットワークを形成し、巨大企業と対等に競争できるようになった。かくて、巨大なグローバル企業でも内部組織をグローバル・レベルで専門化・分権化して競争優位の戦略の狙いは、グローバル・スタンダードの先取りにある。その先取りは、グローバルな規模で収穫(しゅうかく)逓増(ていぞう)の法則に従った利益を享受できるからである。なぜなら、自己陳営(ちんえい)技術のスタンダード化は、相手陳営を倒し、そのシェアを根こそぎ奪い、同時に低コストと低価格と高収益をもたらすからである。とくに先端技術開発は巨額な費用がかかるので、その回収にはスタンダードの先取りが企業生存のカギになる。80年代以後の米国が政府主導の企業連合を推し進めたのは、国家と企業の競争優位を先端ビジネス分野で同時達成できると判断したからである。欧米系ヘッジファンド(投機基金)やIMFは、グローバル・スタンダードの先取り戦略を推進するのに役立った。 (3)グローバル企業の戦略経営 90年代の規制緩和と技術革新は70年代までの重要戦略であった多国籍化戦略経営をグローバル戦略経営に転換させることになった。その競争優位は、グローバル・パラドックスと呼ばれる原理から生まれている。これは、世界経済が巨大化すればするほど、最端末のパーツ(部分)は強力にあるという仮説に基づいている。巨大化と最小化が共存する経営であるゆえにパラドックスと呼ばれる。具体的には、ABB(アセア・ブラウン・バベリ)の自律分散型ネットワーク経営、日本では京セラのアメーバ型経営などにその原理が現れている。 つまり、グローバル戦略経営の特徴は、分社化、並列化、脱構築化にある。これは多国籍企業の戦略経営が競争優位の条件としていた規模の経済の追求のための内部化、垂直化、構築化ではない。その反対に、範囲の経済あるいは連結の経済(多数のローカル企業の集合体による成長経済)を目指し、巨大化する世界経済に快速に対応するには、グローバルなネットワーク化と自立したパーツ(事業単位)の拡大とを並列的に進めるところに特徴がある。 このようにしてグローバル戦略経営には、強い総合力とそれに匹敵する強い分散力が動かなくてはならない。小さな本社と多くの分社化された事業単位(ビジネス・ユニット)の有機的ネットワークの構築(グローバル連結経営)が成功のカギを握る。「総合はそれに相応する分散を求める。ネットワークとは、総合と分散のグローバル・パラドックスの解決でなければならない」ということになる。このためグローバル戦略実現に有効な戦略管理会計の確立が不可欠になる。それは、戦略経営過程(目的と目標―戦略―実行―評価)に即した戦略支援の管理会計であり、株価や時価(市場)主義、モノ離れ会計(ブランドや人的資源などの非モノ的資源会計)、連結会計、カンパニー制や分社化の利益管理会計などを特色とする。 多国籍企業時代の戦略経営は、普遍主義経営による個別主義経営の破壊という特徴をもっていたが、かわってグローバル企業時代の戦略経営は、普遍主義と個別主義、グローバル化とローカル化といった過去のトレード・オフの関係を解消して、異質な単位間の結合を競争優位と考えるのである。それはシュンペーターのいう企業家精神のグローバルな形態と解釈することができる。
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グローバル変数 読み:ぐろーばるへんすう 英語:global variable 別名:大域変数 意味: グローバル変数とは、プログラミングの変数においてすべてのスコープからアクセスできる変数のこと。 一つのファイルだけでなく複数のファイルにまたがって使用出来ます。 グローバル変数はその影響力の広さゆえ多くのプログラミング言語では限られた用法でしか使用しないように推奨している。 2010年11月16日 変数静的変数? 動的変数? クラス変数? ローカル変数? extern? 関数 名前空間 ファイル C
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グローバル住販 本店:東京都新宿区西新宿二丁目4番1号 【商号履歴】 株式会社グローバル住販(1999年2月~) 【株式上場履歴】 <大証JASDAQ>2010年4月1日~2010年6月28日(株式会社THEグローバル社に株式移転) <ジャスダック>2008年3月19日~2010年4月1日(取引所閉鎖) 【筆頭株主】 永嶋秀和社長 【連結子会社等】 (連結子会社) ㈱エルシード 東京都新宿区 100.0% ㈱ハートウェルス・マネジメント 東京都新宿区 100.0% ㈱ヒューマンヴェルディ 東京都新宿区 100.0% アドニス有限責任中間法人 東京都港区 100.0% マードック特定目的会社 東京都港区 100.0% (持分法適用関連会社) 205West147thStreet,LLC アメリカ合衆国ニューヨーク州 35.0% 【沿革】 平成10年9月 東京都豊島区に不動産の販売代理を目的として「有限会社シー・アール・エス」を設立(出資金300万円) 平成10年11月 商号を「有限会社グローバル住販」とする 平成10年12月 本社を東京都新宿区新宿一丁目18番8号に移転 平成11年2月 有限会社から株式会社に組織変更し、商号を「株式会社グローバル住販」とする(資本金1,000万円) 平成11年3月 宅地建物取引業免許取得(東京都知事免許(2)第77167号) 平成11年4月 社団法人 全日本不動産協会加盟 平成12年7月 「株式会社グローバル住販一級建築士事務所」登録(東京都知事登録第45527号) 平成12年9月 社団法人 日本住宅建設産業協会加盟 平成12年12月 本社を東京都新宿区新宿一丁目14番12号に移転 平成13年11月 株式会社エルシード 不動産開発を目的として資本金1,000万円にて出資設立 平成15年2月 株式会社エルシード 新築マンション第1号物件<ウィルローズ阿佐ヶ谷>販売開始 平成16年8月 本社を東京都新宿区西新宿二丁目4番1号に移転 平成17年1月 社団法人 不動産流通経営協会加盟 平成17年9月 デザイナーズマンションファンド匿名組合へ共同出資 平成17年9月 株式会社ハートウェルス・マネジメント 不動産管理を目的として資本金2,400万円にて出資設立 平成18年6月 株式会社ヒューマンヴェルディ 納骨堂の経営を目的として資本金1,000万円にて出資設立(100%子会社、ただし現在は事業を休止しております。) 平成18年7月 株式会社エルシード 建売分譲第1号物件<杉並清水プロジェクト>販売開始 平成19年3月 205West147thStreet,LLCへ共同出資 平成19年3月 株式会社エルシード 商業ビル第1号物件<吉祥寺プロジェクト>着工 平成20年3月 ジャスダック証券取引所に株式を上場
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プログラム内でどこからでもアクセス可能な変数。 対義語はローカル変数。 プログの中でグローバル変数とローカル変数が同じ名前の時、グローバル変数は隠される。 #N88BASICDim x As Long'グローバル変数x= 555Sub F()Dim x As Long'ローカル変数x = 233End SubF()Print x'555 ABにはスコープ解決演算子がないので Sub F()Dim x As Long'ローカル変数 x = 233End Sub こんなことをやっても何の意味もない。