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登録日:2017/03/27(月) 14 54 01 更新日:2023/04/14 Fri 19 21 43NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 84年ぶりの大抜擢 SCP-682 あさりよしとお風デザイン オオトカゲ カオナシ カラカラ キングコング キングコング 髑髏島の巨神 ゴジラVSコング スカルクローラー スカルデビル ペリット モンスターバース 使徒 地底怪獣 怪獣 髑髏の亡者 髑髏の徘徊者 ※この項目には映画の重大なネタバレが含まれています。未視聴の方はお手数ですが、ブラウザバックをすることを強くお勧めします。 スカルクローラーとは、レジェンダリー制作映画『キングコング 髑髏島の巨神』に登場する怪獣である。 そしてコングの一族を絶滅寸前にまで追い込んだコング族最大の敵。 身長 3.65~28.95メートル 体重 40~100トン 命名は第二次大戦時から髑髏島に住んでいる米兵ハンク・マーロウ中尉によるもの。 「髑髏の徘徊者」 や 「髑髏の亡者」 の意味が込められている。 アホロテトカゲのように前足しかない身体と、半透明のネバネバした粘液に覆われた骨が透けて見える皮膚、石灰化した顔が特徴の怪獣。余談ながら設定では年を重ねた個体は 「スカルデビル」 と呼称されている。 飛び道具は持っていないが口内にずらっと並んだ無数の槍のような牙による噛み付きと、矢のように飛び出す舌、そして獲物を拘束する際に役に立つ尻尾が武器。 映画版にはなかったが、小説版ではデビルは尻尾の先にある大きなとげを使ってコングを刺し殺そうとしていた。 顔の先には眼窩のような部分が存在するが、実は眼窩ではなくエラを兼ね備えた感覚器官であり、これを用いることで水中でも生活できる。 髑髏島の西側に巣穴を掘って住んでおり、食事の時には獲物を求めて地底から出てくる。ただ地底に適応した生物であるためか、地底では非常に滑らかに移動できるが地上では環境の変化のせいで足元がおぼつかずしばしば転んでしまうのが弱点。 上記のようにもともとは地下に住んでいる生物であるが、食事の際には地上に出てきてエサを探す非常に侵略的な捕食者であり、島の住人が最も恐れる存在。また平成ギャオスのような習性を持っており未消化物はペリットとして吐き出す模様。このシーンはめちゃくちゃグロい。 作中ではコングの両親とマーロウの友人だった碇軍平を殺した最大の敵役となってコングと人類の前に立ちふさがる。 【本編での行動】 ※以下ネタバレ注意 UH-1から地質調査の際に撃ち込まれた爆弾によって地上に出現した。スケルバッファローやパッカード大佐とはぐれたチャップマンを捕食した後、コング族の巨大な骨が眠るガスに満ちた島の墓場で一行を強襲する。 そこでは重機関銃の攻撃もものともせずランダ博士をはじめとするクルーの多くを捕食するが、ウィーバーの機転で充満していたガスを爆破され焼死。 その後はコングの手によって多くが倒されるも、クライマックス近くになってパッカード大佐の手によって息も絶え絶えになっていたコングと人類の前に成体のスカルデビルが登場する。 この時はなぜかコングにとどめを刺さず、生き残ったクルーを執拗に追撃するも、コールの自爆により昨夜のダメージから完全回復したコングがピンチに気づき乱入する。 序盤は硬い表皮でコングの攻撃を防ぎつつ、素早い動きで翻弄し圧倒する。 だが、コングに協力することを選んだ人間たちが戦闘に乱入したため形勢が逆転。 怯んだすきにコングが船のスクリューで喉を切りさき、死亡した…。 かに思われたが、実は生存していた。 最後のあがきと言わんばかりにコングの腕に舌を絡みつかせ、噛み付いて引きちぎろうとする。 しかし次の瞬間、自慢の武器である舌をコングに掴まれ、内臓ごと引き抜かれて遂に息絶えた。 【その後の活躍】 後日談を描いたアメコミ、『Skull Island:The Birth of Kong』では、元々は地下空洞に住んでいた怪獣だったが、大規模な地殻変動の影響で髑髏島に住処を移したことが明かされた。 『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』では直接の登場はないものの、裏設定ではギドラの呼びかけに反応して地底で眠っていた個体が多数目覚めてしまったらしく、コングはその対処に忙しかったため(*1)、最終決戦の地であるボストンへ向かわなかったらしい。 以下ネタバレ注意 『ゴジラVSコング』では、 エイペックス社に養殖されている怪獣として登場。 アメリカにある本社の地下から、卵が香港にある支社に届けられていた。 そして卵が送られた先には、髑髏島のスカルデビルよりさらに巨大な個体がいた。 前作ではメインの敵役とし活躍したが、今作ではラスボスのメカゴジラのデモンストレーション役として噛ませ犬同然の扱いをされている。 劇中では、一頭が施設に忍び込んだマディソン・ラッセル達に襲いかかろうとしたが、直後にメカゴジラに捕まってしまう。 必死で抵抗するも敵わず、熱線を浴びせられて、 縦に真っ二つにされ、そのまま死亡した。 オォウ…。スカルクローラー…。 ちなみに裏設定によると、スカルクローラーを倒した際に出る特殊なガスが、怪獣達にとってはレベルアップを促す経験値素材のような物になっているらしい。 【デザインと立ち位置について】 監督のジョーダン・ヴォート=ロバーツによると「コングの特定の敵」としてデザインされた怪獣であり、デザイン時には明確なアイデアが浮かばず非常に時間がかかったという。 突破口となったのは原点の『キングコング』のクモガニのシーン後に登場する爬虫類の怪物が画面に映らなかったことで二本足に見えた点であり、 製作中に意識したわけではないが子供時代に好きだったサキエルやカオナシ、カラカラを無意識にモチーフとし白い顔に黒い体というデザインを煮詰めていったとのこと。 初期コンセプトアート時には後ろ足がついているものもあったが最終的には没になり今の形に落ち着いた。脚本初期は一匹しか登場しない予定だったらしく、その際に名前も「マッカーサー」になったり「マック」になったり「スカルクローラー」になったりと二転三転している。 『キングコング:髑髏島の巨神メイキングブック』の監督発言によれば「地面の底に棲み、この土地(髑髏島)の荒涼さ以上のものを体現した堕天使以上の存在であり神話の暗黒面」とのこと。 また、「完璧な身体を持ったクリーチャーではなくもがき苦しんでいる存在である」とも発言している。制作は非常に難産となったが監督はこのデザインを大変気に入り、今では誇りに思っているとメイキングブックで語っている。 余談ながらファンには出自が『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』のメガギラスと似ていることから 「米国版メガギラス」 と称する方もいる。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 一目見て「あっ、絶対コイツ意思疎通できないわ」な凶悪なデザインがいいよね、クローラー デザインといい動きと言い、なんか静岡に出てきそう -- 名無しさん (2017-03-27 16 24 34) キンコンの項目よりも先に建てられたか。確かにこいつは恐ろしい感じがするわなぁ、だが王たちには勝てそうにない -- 名無しさん (2017-03-27 16 32 49) ↑Gなら何気なく振った尻尾で片付けそうだよね。 -- 名無しさん (2017-03-27 16 51 32) ↑酸の1つも吐けなきゃ婆羅護吽様の二の舞とか、そりゃ幾ら何でも世知辛くないかい…? -- 名無しさん (2017-03-27 17 58 04) 隠れモチーフ、サキエルとカオナシ(四足疾走形態) -- 名無しさん (2017-03-27 18 03 34) 勝てないのはわかるがそれでも俺はギャレゴジと、ゴジラと同スケールにまで巨大化したスカルクローラー(スカルデビル)の対決が見たい… -- 名無しさん (2017-03-27 19 37 53) ムートーもそうだけど、モンスターバースの敵役怪獣が奇をてらったデザインなのはゴジラにコング…そしてまだ見ぬ「王」達を立てるためにあえてそうしてるのかな -- 名無しさん (2017-03-27 20 55 18) 公開から一週間経っていないが、ネタバレ禁止ルールに抵触していないか? -- 名無しさん (2017-03-27 21 20 11) まだもう少し待った方が良かったかもね 不気味だし脅威ではあるんだけど、コングというキャラの敵としてはちょっと格落ちする印象もあるなぁ…って感じだ -- 名無しさん (2017-03-27 22 10 48) ↑まぁ神話で「王」と対立する「怪物」って役割だしね -- 名無しさん (2017-03-27 22 18 55) ↑×2 コングがまだ成長途中と考えれば「倒すべき敵」というより「超えなければならない壁」という立ち位置なのかもしれない -- 名無しさん (2017-03-27 22 23 26) ↑コングがこいつらに勝たなきゃ、文字通りお話にならない訳だし、仕方ないわな。ただ -- 名無しさん (2017-03-27 22 56 03) ↑続き ただ、せめてムートー並みの力は欲しかったかな。 -- 名無しさん (2017-03-27 22 57 07) ↑尻尾の先に神経毒の毒針を持つ、とかそんな感じの一点でも強みがあるとまた違った魅力になったかもしれないね。(小説版では尻尾の棘でコングを斬りつける描写がある) -- 名無しさん (2017-03-27 23 15 56) ↑別に物理ごり押しも悪くはないけど、それならもうちょいパワーとサイズが欲しかったよね。 -- 名無しさん (2017-03-27 23 50 03) ↑相手が格闘主体のコングだからね。ガップリ四つに組み合う感じのパワー描写欲しかった。あれだけ立派な前足をお持ちだからね。 -- 名無しさん (2017-03-28 00 02 39) 荒らしコメントを削除 -- 名無しさん (2017-03-29 20 58 58) ムートー♀とスカルデビル、どっちの殺され方がマシなのだろうか…。 -- 名無しさん (2017-03-29 21 03 03) コールの自爆は無駄死ににみえたけど(小説版では一応、ダメージ食らわせてたが)、結果的にコングを呼び出したという点では決してそうじゃなかったんだな。 -- 名無しさん (2017-03-30 10 33 24) ↑2 ムートー♀は一瞬で死ねたからまだ楽かなぁ…スカルデビルは内臓ごと引きずり出されてるからクッソキツイ。まぁ愛する夫と子供達を葬られ知らないおじさんにゲロ熱線口移しを食らって葬られた人妻ムートー♀はかなり屈辱度高いだろうが。 -- 名無しさん (2017-03-30 10 53 44) 成長しきったコングの両親を殺した実績があるけど、その時はガチンコで勝ったのか、デビル級が複数いたのか、幼いコングか何かが枷になったのか気になるな -- 名無しさん (2017-03-30 16 39 29) SCP-682に似ているのは意識してやってる? -- 名無しさん (2017-03-30 20 00 07) ↑ぶっちゃけあれ、イルカやシャチが腐敗して頭骨が剥き出しになった状態だから「頭が骸骨のトカゲ」はみんな似た感じになるんじゃないかと -- 名無しさん (2017-03-31 02 49 25) コイツに手間取ってるようじゃゴジラと戦うの厳しそうだな -- 名無しさん (2017-04-09 10 55 05) ↑まだ成長期だからね、コングは。しかし、あの時、なんでコングを殺さずにコンラッドたちの方を追ったのか?デビルは。死にかけでいつでも殺せると侮ったからかな。 -- 名無しさん (2017-04-09 11 02 23) ↑むしろ死にかけだからこそ手を引こうと考えたんじゃない?コングに限らず手負いの獣って死に物狂いで反撃してくるから厄介だし、野生動物としては戦いで深手を負うと生き延びるのが辛くなるから捕食者同士の戦いはあまり激しくは行わないのが常だしそんな感じじゃない? -- 名無しさん (2017-04-09 18 00 51) ↑5俺も最初見たときあのクソトカゲを思い出した -- 名無しさん (2017-04-18 00 59 08) 使徒より元ネタより、まずゴロザウルスが真っ先に思い浮かんだ自分は少数派なのか? -- 名無しさん (2017-09-13 22 06 54) 船の機銃で撃たれてそっち振り向いたのに走って逃げる主人公の方を追い掛けてったから、早く動くやつを追う習性でもあるのかね。食える分以上の獲物を狩ろうとする野蛮な生物。 -- 名無しさん (2019-05-25 01 31 07) アシダカグモなんかも捕食中に別の獲物を見つけるとそっちに向かっていくそうだしな。まあこっちの場合はそのおかげで(人間視点から見ると)ゴキブリ駆除の益虫としての価値を高めてるが -- 名無しさん (2019-05-25 02 05 44) やっぱモンスターバースのオリジナル怪獣皆好きだわ。新作の羽が生えたコブラみたいなのも気になる -- 名無しさん (2021-04-15 18 40 06) 作中で「クソトカゲ」とか人間に色々と悪口いわれていたな。次回作でのキングギドラの気まぐれで人を殺す極悪度やクズっぷりと比べればまだかわいいもんだぞ。 -- 名無しさん (2021-07-09 18 28 05) 初出がゴジラじゃない東宝怪獣も多いしこいつもゴジラ怪獣入りしたと言ってもいいのではないだろうか -- 名無しさん (2021-08-01 15 11 08) クソトカゲタグつけたの誰やw大体合ってるけどさぁ……w -- 名無しさん (2021-10-07 23 15 47) 怪獣自衛隊のオロチがまんまこいつ こいつの体内ガス あんなんな有害なん -- 名無しさん (2021-10-28 13 32 59) スカルが経験値素材になるって裏設定の情報源はどこだろう…? -- 名無しさん (2022-09-02 20 48 10) ラウドボーンがこいつにみえた -- 名無しさん (2022-12-13 21 34 11) 劣化版クソトカゲ -- 名無しさん (2022-12-18 13 45 56) 名前 コメント
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■ハイクローラー 世界樹の迷宮Ⅱに登場するモンスター。森に住む巨大イモムシの中でもっとも危険な種類。全体全身封じスキルを使用。 複数の箇所を縛られると非常に厳しいので、縛られる前に倒したい。 モスロードの羽化前の姿と思われるが、ぶっちゃけこっちの方が強いような。 コイツは縛り時に必中の即死技を使えてもよかった こいつの封じスキルは部位指定が無い。とっとと弱点の雷で潰そう。後炎がほとんど効かない。 スキル名「黄泉の糸」。頭かと思えば足技だったりする。 ↑足が飛び出て巻きつくのが想像された 下位種と違い口をくわっと開けた、殺る気満々の表情をしている。 なぜか三竜戦のBGMでこいつら3匹に襲われるイベントがある SQ敵の技名ランキングトップ候補「黄泉の糸」 新2では「黄泉の糸」を死に際に使うようになった。そのうえで自分がダメージを受ける技を使って積極的に自殺しようとするのが厄介。 さらに言うとその暴悪の牙の威力もかなり高い、 新2では丸ごと食材に。 暴悪の牙によって自分から食材になりに来る。 美味いかどうかよくわからないが完食した時の達成感はかなり大きいらしい こいつの食材から作れる料理は1種類のみ。しかも丸ごと出される。 暴悪の牙は誇張無しでほんとに威力が高い パラディンですら赤まで持ってかれることも モンスター図鑑で回転させてみて分かったけど、こいつの背中には黒い縦筋が通っているのね・・・正面しか見えない時は特に何とも思わなかったけど背中を見た途端に虫特有の嫌悪感を覚えて「うげげ」ってなった 色んな意味で無私の悪さがにじみ出たモンスター、コイツ3体が並ぶときもいきもい そんなに死に急いでは、蛹になれないよ。 死に際の黄泉の糸を防ぎたいのに防げたためしがない。ハーベスト潰されるし最後に倒さないと封じ喰らうし…ってまさかあれ新2でも足技? ピクニックだと反動ダメージ1回で死んでいってシュール。いきなり全縛りが飛んでくるのは面倒だがまあピクニックなので 俳句rolerという言葉が脳裏をよぎって黄泉の糸を吐くとき何か遺すという夢を見た 「芋くいて 袖を濡らすは アキピウス」 そもそもピクニックではほとんど縛りが入らない。オーバーキラーでざっくりいってやろう 鮮血の兵士に「全体全封じを飛ばす道具」扱いされているように見えて悲しくなってくる。可愛いのになぁ… ↑↑↑鮮血の兵士「ハイクを詠め。カイシャクしてやる」 !!ああっと!!からの冒険者にターンを渡すことなく自滅で果てていく様はピクニック採取ツアーならではのちょっとしたアトラクション 検証してみたが黄泉の糸は呪い反動では発動せず石化では発動した。基準が分からん… ↑の説明だけ聞くと呪いに対しての自爆までは対応しないがそれ以外の状況で戦闘不能なら発動ということに… 混乱で自滅してるのに道連れに糸を吐けるその理性はどこから来るのか・・・まさか本能という名の第六感か? こいつだけじゃなくゼラチン種もだが、新2では毒殺すれば死に際のスキルは発動しない模様 最初ハイク/ローラーで区切ったのは私だけではないはず。俳句ローラー… 急にコイツが落ちてくるイベントを思い出してしまったw モスロード ハイクローラーだッ!! 灰色だから灰クローラーでもある 辞世の句を詠め!俳句ローラーだッ! ↑High Crawlerでなく、Haiku Roller(意訳 俳句を詠む者)ってか コメント
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サンドクローラー(さんどくろーらー) 戸呂臣のPSI。 砂を操り敵を拘束する能力で、感触は、カイル曰く「柔らか硬ってえ」との事。 流砂を作り出して対象を捉えたり、そのまま砂ごと持ち上げてしまうこともできる。 戸呂臣本人はこの能力を「力ずくで破壊することは不可能」と自負していたが、カイルに力ずくで破壊され、 さらにアゲハが瞬間的に発動させた暴王の月によって難なく破られている。 それなりの量の砂を操れるようだが攻撃の速度はそれほど速くないらしく、抜け出されたアゲハらを再び捕らえることは叶わなかった。 砂が無い場所でも使用できるのか、及び砂そのものを攻撃目的に使用できるかは不明。
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クーゲルクローラー スペック表 正式名称 クーゲルクローラー 分類 陸上専用第一世代 用途 対オブジェクト用駆逐兵器 所属 『正統王国』 全長 75m 最高速度 580km/h 推進機関 キャタピラ式推進システム+キャタピラスカート 装甲 2cm厚×500層 主砲 スムースボア×1 副砲 レールガン、コイルガンなど 搭乗者 不明 その他 メインカラーリング:薄茶 解説 既存兵器の応用と戦車の延長線上として考えられ、建造されたオブジェクト。 形状はオブジェクトの球状本体を転輪と見立て、巨大なキャタピラの履帯を2つ巻いたもの。 その構造から履帯を破壊されると立ち往生してしまうため、オブジェクトの副砲には耐えられるスカートで守っている。 球状本体正面から堂々と突き出されているのはオブジェクト規格の巨大なスムースボア(滑腔砲)。 弾種は敵オブジェクトのオニオン装甲を貫徹することを目標に主砲サイズの巨大な装弾筒付翼安定徹甲弾を採用。 また構造から旋回性、加速性能、操作性が以外にも高いため、砲撃からの即時移動も可能な、見た目に反した堅実な性能を持つ。 コンセプト 装軌外装型オブジェクト 特徴 オブジェクト自体を転輪と見立てることで高速軌道を実現する 弱点 履帯駆動に限定されるため足跡が物凄いことと、オニオン装甲の外側にキャタピラが存在するため破壊されると立ち往生する。
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/4518.html
【名前】 デカベースクローラー 【読み方】 でかべーすくろーらー 【登場作品】 特捜戦隊デカレンジャー 【分類】 移動要塞 【詳細】 デカベースが「特捜起動」のコールで変形した移動要塞。 周囲を移動可能。 デカマシンを格納して現場へと急行が可能。 主要武装は後方に装備された「クローラービーム」。
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[96/11/16 01 20] 水晶玉 「[RCNAOC]長野R.C.新聞vol.13」 ************************************************************** * 長野 R.C.新聞 vol.13 1996.11.16 * ************************************************************** 団体戦選手によるクローラー級順位の途中経過です。 <クローラー級ランキング> 20時間経過 R.C. Point Display Version 2.21a Copyright 1994/5/12 A.Kawano (尚、以下リストはPOINT.Xの内容を編集してあります。) ● Nifty大会用 順位 ロボ名 P/B BD率 得点 勝 敗 分 試合 勝率 脚 wp1 wp2 M/T コンストラクタ 1 SUMAN-MM 2.73 96.1% 303 102 8 1 111 92.3% C MIN MIS 1 16 [すまんこ王国] 2 MINAMIN 2.15 88.1% 187 64 20 3 87 75.3% C MIN MIS 1 19 [野望の王国] 3 FUZIMOTO 1.28 74.4% 97 34 37 5 76 48.0% C MIN MIS 1 40 [電脳国家ガウエッツェル] 4 SYO-KI 1.23 61.7% 91 31 27 16 74 52.7% C MIN MIS 2 06 [黒鷺] 5 HYOU 1.23 82.1% 75 26 33 2 61 44.3% C MIN MIS 1 42 [うおみずへっぽこR.U.] 6 .ZUKU/M1 1.10 80.8% 67 23 35 3 61 40.2% C MIN MIS 1 28 [歪王国] 7 BS-2ND 1.07 44.3% 97 35 30 26 91 52.7% C MIN MIS 2 24 [ベイスターランド] 8 YOUSUKE 0.96 79.3% 55 16 28 13 57 39.5% C MIN MIS 2 15 [傭兵国家MMC] 9 POSEIDON 0.96 1.9% 77 38 28 14 80 56.3% C MIN MIS 2 55 [BR連邦 黒バビロニア] 10 /CHOCO/ 0.94 59.3% 62 23 39 4 66 37.9% C MIN MIS 2 09 [苦つう] 11 IKAGA 0.92 73.3% 54 16 29 14 59 39.0% C MIN MIS 2 20 [BR連邦 よき国] 12 KURUKURU 0.91 54.8% 63 23 38 8 69 39.1% C MIN MIS 2 07 [C.A.T.S.] 13 GND-SLUM 0.82 31.5% 71 27 33 27 87 46.6% C MIN MIS 2 28 [Eallcmhnmty] 14 CHOGENBO 0.79 46.7% 46 16 28 14 58 39.7% C MIN MIS 1 59 [ぴよこ王国] 15 .SECOND 0.78 95.0% 47 14 40 6 60 28.3% C MIN MIS 2 12 [空網研究所連合国] 16 ONAGA 0.08 100.0% 3 1 36 0 37 2.7% C MIN MIS 1 40 [鶏帝国] ========================================================================================== R.C. Victory Display Version 2.12a Copyright 1994/3/29 A.Kawano (尚、以下リストはVICTORY.Xの内容を編集してあります。) [ロボット名] SUMAN-MM [コンストラクタ-] [すまんこ王国] [脚] CRAWLER [プログラム] 37.2% [ボディ] BODY-3 [ブロック] 15.0% [武器1] MINE [平均試合時間] 0分 0秒 [武器2] MISSILE [試合数] 111 試合 [試合結果] 総合 102勝 8敗 1分 ( 勝率 92.3% ) ASPHALT 91勝 8敗 1分 ( 勝率 91.5% ) CHAMP <苦手ロボット> ロボット 勝 敗 分 勝率 コンストラクター FUZIMOTO 8 1 0 88.9% [電脳国家ガウエッツェル] KURUKURU 2 1 0 66.7% [C.A.T.S.] POSEIDON 3 6 0 33.3% [BR連邦 黒バビロニア] 長野R.C.新聞 編集者 水晶玉 ps.情報に誤りがありましたら、ご連絡下さい。 RCNOC01 (27)「RCNOCニュース19 第三競技 団体戦③」へ移動 《Event:R.C.長野オリンピック》へ戻る
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トップページ カードリスト(コスト1以下) 《ナイトクローラー》 《ナイトクローラー》 基本情報 カード名 ナイトクローラー コスト/パワー 1/2 テキスト このカードは1回移動できる。 収録シリーズ シリーズ1 特徴 ロケーションへ出た後、他のカードやロケーションの効果とは別扱いで、他のロケーションへ移動できます。 移動は、各ターンの「行動を選択する」ステップにおいて、このカードを直接ドラッグ ドロップすることでおこないます。別のカードで埋まっているロケーションや、移動や追加を禁止されているロケーションには、進入できません。 移動できる回数はわずか1回ですが、基礎パワーはコスト1の標準値で、気軽にプレイしやすい1枚です。コストが1であり、シリーズ2以降の環境では《キルモンガー》が天敵となります。《アーマー》や【ワカンダ】、《カイエラ》などで保護はできますが、油断は禁物です。 アップデート履歴 2022/10/18 ・初期カード(シリーズ1)として実装されました。 ▶︎カードリストへ戻る カードリスト(コスト1以下) カードリスト(コスト2) カードリスト(コスト3) カードリスト(コスト4) カードリスト(コスト5) カードリスト(コスト6以上) ▶︎トップページへ戻る
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名称 値段 走力 速度 バランス バッテリー コーナー トルク 剛性 ウェイト スキル 備考 16mm ノーマルローラー 100 24 3 ショップLv0 16mm プラローラー Lv1 200 26 3 ショップLv0 16mm プラローラー Lv2 400 32~34 3 ショップLv1 16mm プラローラー Lv3 34~38 3 ショップLv3設計図 16mm プラローラー Lv4 36~38 4 ショップLv3設計図 13mm カーボンローラー Lv1 200 1 24~26 4 ショップLv2 13mm カーボンローラー Lv2 400 1 30~34 4 ショップLv2 13mm カーボンローラー Lv3 3 32~38 4 ショップLv3設計図 13mm カーボンローラー Lv4 2 35~37 5 ショップLv3設計図 14mm ゴムリング付きローラー Lv1 200 1 24~26 4 ショップLv2 14mm ゴムリング付きローラー Lv2 400 1 30~34 4 ショップLv2 14mm ゴムリング付きローラー Lv3 3 32~38 4 ショップLv3設計図 14mm ゴムリング付きローラー Lv4 2 35~37 5 ショップLv3設計図 13mm ベアリングローラー Lv1 200 1 24~26 4 ショップLv2 13mm ベアリングローラー Lv2 400 1 30~34 4 ショップLv2 13mm ベアリングローラー Lv3 3 32~38 4 ショップLv3設計図 13mm ベアリングローラー Lv4 2 35~37 5 ショップLv3設計図 15mm 檜の円盤 Lv1 24~26 1 4 2ndコース 15mm 檜の円盤 Lv2 30~34 1 4 ショップLv4設計図 15mm 檜の円盤 Lv3 32~38 3 4 ショップLv4設計図 16mm 檜の円盤 Lv2 29~35 2% 4 ショップLv4設計図 16mm 檜の円盤 Lv3 31~39 3% 4 ショップLv4設計図 19mm アルミベアリングローラー 40~44 1 5 3rdコース設計図 11mm スタビローラー 1 1 1 39 7 3rdコース設計図 15mm アルケーローラー 2 36~42 -4 6 アクアコーティング 3rdコース設計図 8mm 低摩擦プラローラー Lv1 26~28 -1 4 1stコース設計図 8mm 低摩擦プラローラー Lv2 32~38 -1 4 1stコース設計図 8mm 低摩擦プラローラー Lv3 33~39 -3 4 1st、2ndコース設計図 8mm 低摩擦プラローラー Lv4 38~40 -2 5 2ndコース設計図 12mm 試作型FIMローラー 1 -1 37~45 -3 7 マシンヒーリング 3rdコース設計図 設計図 設計図名 金額 完成品 必要素材 入手法 備考 R型ノーマル-ε設計図 8mm 低摩擦プラローラー Lv1 R型ノーマル-ε設計図,16mm ノーマルローラー,RE・コア1個 1stコース R型8mm低摩擦-Lv1α設計図 8mm 低摩擦プラローラー Lv2 R型8mm低摩擦-Lv1α設計図,8mm 低摩擦プラローラー Lv1 1stコース R型8mm低摩擦-Lv2α設計図 8mm 低摩擦プラローラー Lv3 R型8mm低摩擦-Lv2α設計図,8mm 低摩擦プラローラー Lv2 1st,2ndコース R型8mm低摩擦-Lv2β設計図 8mm 低摩擦プラローラー Lv4 R型8mm低摩擦-Lv2β設計図,8mm 低摩擦プラローラー Lv2 2ndコース R型8mm低摩擦-Lv2γ設計図 12mm 試作型FIMローラー R型8mm低摩擦-Lv2γ設計図,8mm 低摩擦プラローラー Lv2,RE・コア2個 3rdコース R型15mm檜-Lv2β設計図 19mm アルミベアリングローラー R型15mm檜-Lv2β設計図,15mm檜の円盤 lv2,RE・コア4個 3rdコース R型16mm檜-Lv2β設計図 11mm スタビローラー R型16mm檜-Lv2β設計図,16mm檜の円盤 Lv2,RE・コア4個 3rdコース R型15mm檜-Lv2γ設計図 アルケーローラー R型15mm檜-Lv2γ設計図,15mm檜の円盤 Lv2,RE・コア3個 3rdコース
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ローラーの性能比較(レーダー表)はこちら(外部サイト) 名前 射程 塗速 軽さ サブウェポン スペシャルウェポン スペシャル減少量 価格 入手 スプラローラー 55 50 40 キューバンボム メガホンレーザー 小 1000 店:ランク3 ヒーローローラー レプリカ 55 50 40 キューバンボム メガホンレーザー 小 1200 店:ランク3 要:アミーボ ボーイ ボス5撃破 スプラローラーコラボ 55 50 40 ジャンプビーコン ダイオウイカ 中 3000 店:ランク7 スプラローラーコロコロ 55 50 40 スプラッシュシールド スーパーショット 小 5000 2016/06/08アップデート追加 店:ランク20 ダイナモローラー 72 30 20 スプリンクラー スーパーセンサー 大 10000 店:ランク15 要:ヒーローモード ボス5撃破 ダイナモローラーテスラ 72 30 20 スプラッシュボム トルネード 大 25000 店:ランク20 要:ヒーローモード ボス5撃破 ダイナモローラーバーンド 72 30 20 チェイスボム メガホンレーザー 中 36800 2016/04/13アップデート追加 店:ランク20 要:ヒーローモード ボス5撃破 カーボンローラー 20 65 60 クイックボム スーパーショット 中 6600 2015/06/27アップデート追加 店:ランク10 カーボンローラーデコ 20 65 60 チェイスボム ボムラッシュ 小 7600 2015/10/03アップデート追加 店:ランク13
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通常モンスター 星3/地属性/昆虫族/攻 900/守 700 巨大ないもむし。 強力な酸をはき、何でも溶かしてしまう。 6スレ目 256 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2013/01/05(土) 20 54 02.96 ID 1J6tZnXT0 《ジェリービーンズマン》等と差別化を図ることができる 昆虫族下級通常モンスターではステータスの高い《甲虫装甲騎士》《ネオバグ》等が存在しLV3だけで見ても《ツンドラの大サソリ》 《リミット・リバース》対応という点でも《インセクション》と守備力が高い《蜘蛛男》が存在する。 ここまでの説明でも分かる通りこのカードには上位互換が多く使い道がないように思える。 しかし、このカードはその上位互換たちとの併用によりそのポテンシャルを発揮するかなりの良カードなのである。 まず、LV3通常モンスターという点から考えてみよう 《魔の試着室》により上位互換である《インセクション》《蜘蛛男》《ツンドラの大サソリ》とともに特殊召喚ができる。 《魔の試着室》の確率を上げるため、多くの通常モンスターLV3を投入する以上このカードも入れることが十分可能だろう。 複数の同名通常モンスターを投入することによりあの準制限カード《レスキューラビット》の採用も可能である。 特殊召喚後はランク3エクシーズに繋ぐことができる。 《発条機雷ゼンマイン》《No.17 リバイス・ドラゴン》などの強力モンスターが多いため非常に優秀であると言える。 だがお気付きの通りこれだけでは攻撃力が高い《ジェリービーンズマン》や《ハウンド・ドラゴン》守備力が高い《岩石の巨兵》を 使えば事足りてしまう。だが安心して欲しい。 《アシッドクロウラー》や他のLV3昆虫族通常モンスターだけの利点もまた数多く存在するのだ。 《魔の試着部屋》対応のLV3モンスターにはチューナーの《ジェネクス・コントローラー》《チューン・ウォリアー》が存在する。 ここでお気づきだろうか?この2体のステータスは《アシッドクロウラー》等に《ジェリービーンズマン》等と差別化を図ることが できるに値するシナジーを与えているのである。 《チューン・ウォリアー》は地属性戦士族《ジェネクス・コントローラー》は闇属性機械族である。よって 《チューン・ウォリアー》は罠を無効にする強力モンスター《ナチュル・パルキオン》 (地属性チューナー+地属性) 《ジェネクス・コントローラー》は相手モンスターを吸収する効果を持つ《地底のアラクネー》 (闇属性チューナー+昆虫族) それぞれをを特殊召喚できる。 《魔の試着部屋》1枚からこの2枚を出すことは地属性昆虫族LV3であるモンスターにしかできない見事なセールスポイントであると言えるだろう。 そして昆虫族といえば忘れてはいけないカードが存在する。 かつて《終焉の王デミス》とともに環境を荒らした特殊召喚モンスター《デビルドーザー》である。 その容易な特殊召喚条件と2800という高打点はデッキの切り札として投入するにふさわしい能力と言える。 このカードや《ライヤー・ワイヤー》《ジャイアントワーム》のコストとなることも重要な利点であるだろう。 上述したランク3モンスターに《虚空海竜リヴァイエール》が存在することも非常に嬉しい。 このカードによりコストとして除外した昆虫族モンスターを特殊召喚しさらなる展開を行うことができる。 これらのことから《アシッドクロウラー》は非常に優秀なステータスを持つモンスターの中の1体であることが伺えるだろう。 多くのカードによってフレーバーテキストのように産廃というレッテルを強力な酸で溶かしてしまった《アシッドクロウラー》。 誰もが見捨てたこのカードの真の有用性に多くのデュエリストが気づくことを心から願っている。 6スレ目 256 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2013/01/05(土) 20 54 02.96 ID 1J6tZnXT0 ナイトメア・スコーピオン「」 最初はナイトメアスコーピオンで書いてたんだけどアシッドクロウラーの方がステータス低かったから変更したんだよ その低い方にするあたりが実にいい 蜘蛛男 インセクション ナイトメアスコーピオン アシッドクロウラー試着部屋とラビットだけじゃどう考えても入る余地が…… プチモスを彷彿とさせるキモチワルイ見た目が特徴の地属性・昆虫族……ん? 名前はアシッド【クロウラー】……ん? そういえば同じく地属性・昆虫族で同じ名前の【クローラー】というカードが存在していたような……。 そう。 実に約18年の時を経て、ついにこのカードにはクローラーという同族が誕生したのだ。 プチモス?いやアイツとは見た目が似ているだけで全然関係ない。こいつはクローラー、星杯伝説上の生き物だ。 え?レベルが3だしリバースじゃないし、ステータスの法則性から外れている? 確かにそうだ。その疑問はもっともである。しかしそれは今から私が説明する事を聞けば全て納得する。 では早速だが《アシッドクロウラー》の性能を見ていこう。 当然だが通常モンスター故、クローラー固有の効果は持ち合わせていない。 それもそのはずだ。何せこのカードは18年も前のシンクロもエクシーズもリンクもいない遠い過去に生まれたカード、それは仕方ない。 モンスターなので《クローラー・デンドライト》で墓地に送れる、通常モンスターなので《思い出のブランコ》や《黙する死者》等で簡単に場に出す事ができる……などなど、戦線維持や展開に非常に役立つモンスターだ。 とはいえ下級クローラーは貧弱。クローラーの能力値は加速する環境と《アシッドクロウラー》を基準に作られたのだから仕方ないのだが。 本家であるこのカードもその法則に従い900/700という破産のステータス。これでは心細い。 そこでそれを補助、あるいは強化するためにデッキに入れたいカテゴリに属していない打開カードのご登場である。 順を追って説明しよう。 まずクローラー効果モンスターは以下の共通テキストを持っている。 (X) 表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。 (同名カード)以外の「クローラー」モンスター2体をデッキから裏側守備表示で特殊召喚する (同名カードは1枚まで)。 つまり相手の効果で除去されフィールドを離れる事が悪いことではなく良いことなのである。 しかもクローラー効果モンスターは全てリバースモンスターであり、例え相手がこの虫の増殖を嫌って殴りかかってきても容赦なくリバース効果で戦況を打開できる。 また《大樹海》によって上記の効果を発動できなくても同レベルの昆虫族をサーチする事ができる為、《アシッドクローラー》は無理だが他のクローラーモンスターを手札に加えて次の展開を助ける。 さらにこの《大樹海》で引っ張ってこれるレベル2の昆虫族モンスターには、環境デッキにも入っている《増殖するG》が存在する。 レベル2・地属性・昆虫族に500/200のステータス……【俺の英語版《Maxx "C"》はクローラーのCだぜ!】と言っているようなカードである。クローラーの語源となっている英語の「crawler」はCから始まるのだ。 当然その言葉の先駆けである《アシッドクローラー》を基準に作られたのがクローラーの正体なのは言うまでもない。 《アシッドクローラー》のような通常モンスターが持ち合わせている「簡単に場に出せるメリット」を「効果テキストとして持っている」破格のカードである。 こうして場にねばり強く残り続けたクローラー達を素材にリンク召喚をする。 クローラーのリンク2……ではなくご紹介する打開カード《ミセス・レディエント》だ。 ミセスの攻守上昇はクローラーリンクの300よりも数値が高い500アップであり《アシッドクローラー》の攻撃力は1400になり《キラートマト》に相打ちができる。 加えて風属性の攻撃力を下げるので1体出すだけで攻守差は1000。《ドラゴンフライ》には完全に打ち勝つことが出来る利点がある。 ここにクローラーリンクモンスターが居たならば自身の攻守アップと合わせて《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》すら殴り倒せるのだ。 またクローラーリンクの2回攻撃付与のような追加効果打点強化に一役買っており、これでモンスターが倒せないという心配は無い。 と《アシッドクローラー》はレベルが3だが、リンク召喚にレベルは関係ないのでレベル2のクローラーと共にリンク素材にしよう。 リンク以外を使いたいのならば破壊する事で《大樹海》をトリガーに《甲虫装機ホーネット》や《ゴキポール》をサーチでき、クローラー仕込みの【昆虫族】に切り替える事もできる。 クローラーを組み込むという事はすなわち《クローラー・デンライト》の効果が最大限に活躍するという事だ。墓地に送れるモンスターには何の制限もなく、これは《おろかな埋葬》と同じ効果なので混ざりモノにも使える利便性を持っている。 また通常モンスターの為手札にあれば《リンク・スパイダー》で場に出すこともでき、合わせてリンク2のモンスターをするりと出せる。 通常・昆虫族モンスターサポートのカードである《G・ボールパーク》なども相性は抜群である。 次に紹介する打開カードは、モンスターではなく永続魔法《一族の結束》である。 《一族の結束》は攻撃力をなんと800も上昇させる魔法に相応しい能力を持つカードなのだ。 クローラーは種族どころか属性まで同じなのでこのカードの効果を最大限に有効活用でき、足りない打点を埋めてくれる為とてもありがたい。 加えて《一族の結束》は永続魔法なので《番猫-ウォッチキャット》でサーチができ、サーチの際に自身の効果で除外されるため獣族の番猫はクローラー達の団結を邪魔しない。 また番猫は自身の効果で特殊召喚ができる為先行で一族の結束を伏せる事で相手に高打点モンスターで突破されるというプレッシャーを与える事ができる。 それで相手の展開に支障が起きればまさに招き猫とでも言うべきか。 先ほど紹介した《ミセス・レディエント》が墓地に送られるのが心配?という方の不安にも親切で何も心配はない。 ミセスは戦闘・効果で破壊された場合、自身の効果で墓地の地属性を回収できる為自分をEXデッキに帰還させる事ができる。また先ほど説明した《リンク・スパイダー》も地属性でありこのカードの対象である。 クローラーに対応した星遺物永続罠カードである《星遺物の交心》なら、相手は打点を下げる為+クローラーの増殖を嫌ってミセス選んでEXデッキに戻そうとしてくるに違いない。 そうなったらこっちの思うつぼである。誰もがミセスの魅力に惑わされ、着々と勝ちに歩みを進めるクローラー達の一致団結を邪魔しないのだ。 一族と共に戦いに挑める……昆虫である《アシッドクローラー》にとって、それは実に長い。18年である。 一族の結束、これは下位・クズカードの仲間にされていた彼が待ちに待ち続けた至福の時なのである。ミセスはその時間を大切なモノにする為、自ら囮の役目を担った。 美しい友情である。まさに交心だ。 パラディオンとして活躍する《クローラー・パラディオン》もいることだし、クローラー達のこれからの活躍に期待したい所である………。 さて。 ここまで読んでくれた諸君は何か重要な【見落とし】をしていないだろうか? さも当然のように存在していた小さな虫の事である。 《アシッドクローラー》だ。 《アシッドクローラー》は《アシッドクローラー》ではなく《アシッドクロウラー》なのである。 これこそが《アシッドクロウラー》を評価する点に置いて必ず挙げる必要のある要素、【誤認アドバンテージ】である。 このカードは前述の通りクローラーモンスターとなんら違う点は存在しない。地属性・昆虫族・低ステータス・低レベルと何拍子も揃っている完璧なカードである。 確かにクローラーは効果モンスターがほとんどで急に通常モンスターがやってきたら違和感を覚える事はある。しかしだからなんだというのか? このカードは通常モンスターでありクローラーが所持している強力な効果を持ち合わせていない。 相手からすればクローラーが急に弱体化したようなモノで、そこに礼はされても逆に文句を言われる筋合いはないのである。 例え文句を言われてもこのカードを場に出す時に(発音がクローラーに似てはいるが)クロウラーと言ったのは事実であり、地属性・昆虫族なのはカードを確認すれば分かることだ。 一悶着あればそれはそれでよし、逆に相手が小心者でそれを口に出せなくても、相手がこのカードに対してなんらかの思考を始めれば全ての歯車は狂い始める。あまりの出来事に息も絶え絶えになる事は間違いない。 そして相手が呼吸困難な状態に陥ったその瞬間、トドメとばかりに《アシッドクロウラー》のテキストをニヤリとした表情で相手に言い聞かせるように音読する。 《アシッドクロウラー》の効果外テキスト……既にお察しの通り「なんでも溶かせる強力な酸」とは、すなわち「酸素」の事である。 こうして自らのこの悪状態が、呼吸によって体内に取り込んでしまった《アシッドクロウラー》の「なんでも溶かせる強力な酸」のせいだと気が付いた時、相手は絶望する。 もう、こいつには…《アシッドクロウラー》には、勝てない。 満身創痍でサレンダーを宣言し、再起不能。見事デュエルに勝利する事ができるのだ。 このように人間が虫を見たときに感じる嫌悪や恐怖は、例えカードになったとしても人間へと牙をむく。 昔のカードには《アシッドクロウラー》のような気味の悪いカードが数多く存在している。 現代の遊戯王では闇のゲームのように死人が出ないように安全性が考慮されており、加えて時代と共にイラストは移り変わったおかげか、もうそこには確かな壁が存在する。 《アシッドクロウラー》はこの【遊戯王の時代の流れ】を自らが持つあらゆる要素によって体現し、デュエリストに思い出させるカード。 歴史に刻むべきカードなのである。 15スレ目 679名も無き決闘者 (ワッチョイ 6dc4-Kal0)2018/12/21(金) 12 16 48.90ID m9PICy+k0 Tag:【クローラー】 サレンダー誘発 フレーバーテキスト 名前アド 宣言回避 正当評価 滑舌アド 空気 絶望アド 誤認アド