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クリスティーナ・ライジングフロア 台詞 + クリックで表示 001秘密のエピソード さてと、休憩は終わりに・・・・うっ!? やだ、足を痛めたかしら?無理な練習してたのかしら?私としたことが。まったく。自分の為の練習ならこうはならないのだけど・・・・・ あら?どうしたのオーナー。 それ、救急箱じゃない。わざわざ持ってきてくれたのね。のんびりしているように見えて、見ているところは見ているわよね。前にもこういうことがあったわ。 覚えてないのね?まったく。 私、あなたにはすごく感謝しているのよ! もしかすると・・・そうね?あなたとなら、私はもっと高く―― うっ!今のは違うわ!ほら!自分で処置できるから、それ置いてどこかへ行ってちょうだい! はぁ、まったく、私、何やっているのかしら・・・・ 002タイトルコール 影牢。トラップガールズ 003ゲームスタート オーナーのお目覚めね。のんびりしていて待ちくたびれちゃうわ 004自己紹介(初対面) あなたがオーナーかしら?私はライジングフロアのクリスティーナ。 誰よりも、高く飛んでみせるわ。 私に挑戦するなら、この高さに耐えられるかしら? 005自己紹介(魔神帳) クリスティーナ・ライジングフロアよ。 私だっていつでも練習ばっかりじゃないわよ。 必要な時は休むわ。 そうね……息抜きの時は紅茶か、景色……花を見ているわ。 一人でいるのが多いわね。 何よ……他の人と歩調を合わせるのは得意ではないの。 誰も、私の高さには届かないもの。 つっかかってくる人も、私の見ている景色を見せればみんな離れていく。 でも、この程度では満足しないわよ。 もっと……もっと高く跳んでみせる! 006朝のご挨拶 おはようございます、オーナー。クリスティーナ・ライジングフロアよ。紅茶なんていかがかしら? 007ホーム1 この紅茶。いい香りね。 008ホーム2 用がないなら呼ばないで。私は練習がしたいのよ。 009ホーム3 オーナー。チューナーをやりたいの。暇なら手伝ってくれないかしら? 010放置 綺麗な花ね。誰が育てているのかしら? 011お知らせ 何かきているようね? 012お休み 必要以上には休まないわよ? 013貰い物 あなたの手を借りなくたって―― 014感謝 あら!?嬉しいわね。どんな風の吹きまわし。 015依頼 まかせてちょうだい 016成功 悪くないわね 017失敗 練習不足ね 018討伐出撃 遅れないで 019戦闘開始 私が一番。輝いてみせる! 020交代登場 待ちくたびれたわ 021動かされ中 何をする気かしら? 022体力回復 これなら―― 023勝利 この程度の結果。出せて当然だわ 024撤退 まだ・・・・練習が足りないわ 025レベルアップ まだ――もっと上へ! 026勝利MVP 頑張れたわ。今なら胸を張って言える。 027探索出発 行ってくるわ 028攻撃1 せいっ! 029攻撃2 やぁっ! 030攻撃3 はぁぁっ! 031攻撃(発射) いきなさい! 032挑発 やる気ある? 033敵を倒した 私には届かない 034チャージ完了 いつでもいけるわ 035トラップを当てられる 今よ! 036トラップ発動1 飛びなさい! 037トラップ発動2 もっと、高く! 038悲鳴1 うっ! 039悲鳴2 やっ・・・ 040悲鳴3 やぁっ・・・・ 041悲鳴(悔しい) 何・・・・・? 042悲鳴(恥ずかしい) 破廉恥ね・・・・ 043悲鳴(間抜け) きゃあ 044悲鳴(怒り) 待ちなさい! 045悲鳴(炎上) ぁっつ! 046悲鳴(氷結) うぁ!? 047悲鳴(感電) あぁあぁっ!? 048悲鳴(吹っ飛び) きゃぁっ!? 049悲鳴(地味に痛い) うぅっ 050悲鳴(潰され) げっふ 051悲鳴(秘密の一撃) あ、あぁぁ・・・!? 052悲鳴(からみつかれ) きゃああ 053悲鳴(回転) ああぁあ 054悲鳴(死亡) きゃあぁぁぁ 055アーマーブレイク 卑怯者! 056重症 私はまだやれる 057瀕死 この程度で投げだす様じゃ、スターになんて! 058弱点 きゃあ!?こんなの聞いてないわ 059捕獲 好きになさい。それで気が済むのなら! 060消失 終わりたくない。私のステージは・・・・まだ―― 061還元 そう――あなたの高さには届かなかったのね・・・・・・ 概要 上昇志向の強いダンサーのメディウム。ライジングを名乗るだけあって、上昇志向が強く努力家。 画像 + クリックで画像表示 3D画像 SD1 SD2 SD3 SD4 + クリックで画像表示 立ち絵 フォージド兵 アーマーブレイク・ウィークポイント https //ux.getuploader.com/kagreo_tg_gazou/download/199
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登録日:2020/04/02 Thu 17 15 05 更新日:2024/04/01 Mon 21 44 01NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 KH2 KH3 KINGDOM_HEARTS XIII機関 うねうね くねくね ぐねぐね たそがれ はざま もう一人の自分 アサシン キングダムハーツ ギザ口 ギャンブラー クリーパー サムライ スナイパー ソーサラー ダスク ダンサー トワイライトゾーン ドラグーン ニンジャ ネタバレ項目 ノーバディ バーサーカー リーパー 存在しない者 心なき者 抜け殻 白 アンセムレポート12 心が肉体を捨て去った時、その肉体の行き先はどこに向かうのだろうか? 心と魂は別であり、その魂は肉体に宿ったままとなる。 魂が宿りし肉体を、滅んだと認識してもよいものか? 確かに、心がハートレスへと回帰するさい、肉体は消滅する。 だが、それはこの世界での話であり、また別の世界で、ハートレスのように姿を変え、存在しているのではないか? だとすれば、自分以外にも自分がどこかに存在することになる。 闇でも光でも無い存在。 狭間に生きる存在。 心に捨て去られ、抜け殻となり、光も闇もうらむ者。 単純には解明できはしないであろう。 心と肉体の関係は複雑である。 だが、自分がここに存在する以上、それを存在する者だとは呼べまい。 ならば、こう呼べば良い。 “存在しない者” ノーバディとは、『KINGDOM HEARTSシリーズ』に登場する敵の総称。 以下、シリーズのネタバレを含みます 概要 性質 遍歴 敵として 概要 強い心を持つ者がハートレスと化した際、心を失った魂と肉体が別の世界で新たな存在として生まれ変わったもの。心の方が本体であるため、こちらは抜け殻、存在しない者、そしてノーバディと呼称されている。 CoMまではネタバレの為、名称はぼかされていたが、KH II序盤でのイェン・シッド様の馬鹿グーフィーでも分かるノーバディ講座から解禁された。 後述通り、あらゆる面でハートレスと対になっている。 性質 全ての肉体がノーバディ化する訳ではないので誕生率は低い。にもかかわらず、倒されれば勿論、何もしなくてもいずれは闇に溶けて消滅してしまう不幸体質持ち。 しかし、生前? の記憶・技能・知能をある程度保持しており、それらにノーバディとしての力もプラスされるので、戦闘力はハートレスとは比べものにならない程高くなる。 これは、 姿を失い心だけとなって闇に生きるハートレス 姿はあるが心を失い闇に消えるノーバディ と対比されている。 姿に関しては、互いの代表格のシャドウとダスクを比べれば、 メインカラー シャドウ→黒 ダスク→白 顔 シャドウ→丸い目はあるが口がない ダスク→ギザ口はあるが目がない 体 シャドウ→丸々としていて手足が短い ダスク→全体的に細く手足が長い と一目瞭然。 そして、ハートレスに奪われた心が解放された状態でノーバディが消滅すると、心と肉体が一つに戻り、元の存在に戻る事ができる。 遍歴 1のシークレットムービーでソラのノーバディたるロクサスが登場。この時点である程度の設定は出来ていた。 FMにて裏ボス「謎の男」が追加され、倒す事で項目冒頭のレポートが手に入り、ノーバディの存在がゲーム中で示唆されたのはこれが初となる。更に追加シークレットムービーではっきりとノーバディが明記された。 特に強い心の持ち主だった人型ノーバディで構成されたⅩⅢ機関がCoM以降の敵として立ちはだかる。 敵として IIより登場したエネミー群。XIII機関に統制されており、前半はイベントのみ、中盤以降は各ワールドに雑魚として出現するようになる。 特徴として、 体の何処かにノーバディマークがある 全体的に白く、人型。一部は衣服を着ている様にも見える 顔と思わしき部位にギザギザ口はあるが目に相当するものがない 体が伸縮自在、関節を無視したかのようにうねうねぐねぐね動く 攻撃を弾くと独特な形になって大きな隙ができる 倒すと水が弾けたような音やエフェクトで消滅する。HPプライズを落とさない ハートレスやアンヴァース、ナイトメアのような巨大ボスはほぼ存在しない 人為的でなければハートレスと一緒に現われない。 IIでは唯一、はざま系素材、たそがれ系素材を落とす。ドーピングアイテムに必要なミスリルの魔石or結晶の合成に必須素材の為、個体数少ない筈なのに狩られまくる。マジ儚い などがある。 IIでの一部のノーバディは使役するXIII機関員と共通のリアクションコマンドが発動可能。 ノーバディ紹介 ダスク 最も代表的なノーバディ。フードを被った様な姿。ロクサスに語りかけた描写等から知能も高いようだ。 下級だが、捉えどころのない動きから繰り出される攻撃は激しい。 発動できるリアクションコマンドはスライドターンで、ダスクの背後に素早く回り込む。ダスクはこちらの姿を見失うからか、体を縮ませてぎこちなく動かすので隙が出来、コンボ→スライドターン→コンボ…で楽に倒せる。 XIII機関のリーダーゼムナスは意にそぐわない機関員をダスクにする能力があるらしい。 クリーパー 最下級ノーバディ。 這い蹲り、足だけとなって無音で歩いたり鳥になったりとかなり不定形だが、その分剣や槍と化して攻撃もしてくる厄介さを併せ持つ。 リアクションコマンドはないが、ダスクがいればスライドターンに巻きこめて隙が生まれる。 アサシン アクセルの配下ノーバディ。だらりと脱力している両腕には、エッジのようなものを複数付けている。 地面の下に潜み、体を伸ばしたり、ゆっくりとこちらを捕捉し連続で攻撃してきたりする。攻撃を弾けば引きずり出せるが、体力が減ると飛びかかりから自爆してくる様は正に暗殺者。 この飛びかかり中にメルトブレイクが発動でき、一方的に粉砕且つ周囲の敵を巻き込める。 サムライ ロクサスの配下ノーバディ。二刀流の剣士で、鞘も使用する連続攻撃と正座のモーションが特徴。 リアクションコマンドはデュエルバウト。ソラとサムライが睨み合い、時間がゆっくりと流れてコマンドが全て「?」となる。その直後コマンドのどれかがジ・エンドとなり、これを選べばサムライに一閃を放ち大ダメージ、逆に入力が遅いとサムライに逆一閃かまされてしまう。 刹那の見斬り バーサーカー サイクスの配下ノーバディ。かなりの巨体と、それより更に一回り大きいハンマー(*1)を持つ。 見かけに違わず、普通の攻撃では退け反らない耐久力、一撃一撃のダメージが高い攻撃力は驚異。体力が減ると体を小さくしてハンマーにしがみつき、スーパーアーマーとなって微塵切りするように連続で叩き伏せてくる。 コンボフィニッシュ等で吹き飛ばすとハンマーを手放し、それにバーサクが発動可能。ハンマーを手にして滑る様に移動、その間引き寄せた敵をストライド→マグナストームで纏めて攻撃できる。 ダンサー ピンク色の帽子とズボンがオシャレなデミックスの配下ノーバディ。戦闘をライブ感覚で行う彼には打ってつけのバックダンサーか。 基本は距離を取ってからの強襲蹴りや後ろ回し蹴りだが、恐ろしいのは体を輝かせてゆっくりと近寄り、触れたソラを振り回し投げる攻撃。威力が非常に高くリフレクトガード不可で、高難度なら即死も有り得る。 リアクションコマンドはない。 スナイパー シグバールの配下ノーバディ。常に浮いており、どこか気怠げ。 上司同様ガンアローで狙撃してくるが、弾丸は発射後停止し、一拍置いてソラ目掛けて飛んでくる。また、ワープからガンアローでぶん殴ってきたりも。体力が減ると巨大な光弾をチャージしてぶっぱなしてくる。 ワープスナイプで各種弾丸を2〜3回弾き返せるが、コマンド後の硬直には気を付けろってハナシ。 ドラグーン ザルディンの配下ノーバディ。竜の亜人のような姿…と見せかけて竜の頭は飾り。 槍が武器で刺突や振り回してくるが、前兆なし+大ダメージの出現ぶっ刺しが最も危険。 攻撃を弾くとガラス球のようなものを浮かせ、それにラーニングが発動でき、「たたかう」が「ジャンプ」となって強烈な一撃を放てる。 ギャンブラー ルクソードの配下ノーバディ。よく見ると顔がちっちゃい。 サイコロを巨大化させてソラを追尾させたり、トランプをソラの周りに配置して一斉に襲わせたり、ブレイクダンスもこなしたりと中々のテクニシャン。 サイコロとトランプは発動前にそれぞれダイスストップ ゲームスタートが発動でき、◯と×が表示されるゲームが始まる。◯を選べば大量のマニーやドロップアイテムを落とすが、×を選んでしまうとソラがサイコロかトランプカードになって弱体化する。 ソーサラー ゼムナスの配下ノーバディ。名前通りローブを着た魔道士風の姿だが、ノーバディの中でも一際ぐにゃぐにゃってる。 周囲に赤いレーザーキューブを複数漂わせており、自身は一切攻撃しない代わりにこのキューブを操るが、 前面に組んで壁を作り攻撃を遮断させる 繋げて辺りをめちゃくちゃに荒れ狂わせる ソラの周囲に配置して掃射 と危険な攻撃が満載。ソーサラーを攻撃してもキューブは勝手に襲いかかってくるうえ、キューブ攻撃はソラを退け反らせるだけ=受身等で逃げられず、威力も高いので食らってしまった場合はコンボリーヴやフォームチェンジで切り抜けないと簡単にハメ殺される。キューブ自体は破壊出来ないばかりか攻撃しても弾かれ、おまけにソーサラーはリフレク・マグネ以外の魔法攻撃でダメージが通らないし、リアクションコマンドもないのでかなりの強敵。FM追加ダンジョン「追憶の洞」で泣かされたプレイヤーは多い筈。 トワイライトゾーン 超巨大な人型ノーバディ。ロクサスの精神世界で戦う事になるが、そもそもデータの世界の更にロクサスの精神世界というシチュゆえ、詳細は一切不明で謎な存在。 ロクサス編自体がチュートリアルみたいなものであり、こいつはリアクションコマンドの練習担当。 拘束してからパンチ 足場を掴んでロクサスを落として巨大光球発射 頭を地に付けてイバラビーム連射 …等ほぼ全ての攻撃でリアクションコマンドが可能、というより前者2つは強制的に演出が入るのでコマンド入力しないと一方的にダメージを食らってしまう。 リーパー IIIで初登場したマールーシャの配下ノーバディ。名前通り鎌を持っており、草花ではなくこちらを刈りにくる。 花っぽい故かファイア系に弱く、たまに無敵になるがダメージを与えられる。 ニンジャ IIIで初登場したラクシーヌの配下ノーバディ。 素早い動きに分身、クナイ投げ、電気を纏って暴れ回ったりと結構な強敵。 IIIにはリアクションコマンドシステム自体がないが、2体共攻撃を弾くと隙が出来るのは共通。 上記のようにノーバディは心が抜けた際に残る抜け殻であるため、心はない。 機関員たちが感情的に行動しているように見えるのは人間だった頃の記憶をもとにそれっぽく演じているだけである。 あのデミックスでさえ、素は冷酷な仕事人である。 ノーバディに感情など存在しない。 しかしロクサスは明らかに感情といえるものを持っていた。 彼は怒り、泣き、喜びを表している。 ロクサスに影響されたアクセルもそう。 確かにノーバディが誕生した際は心がない。 だが、KHの世界観では心とは芽生え育むものであり、様々な経験と繋がりの積み重ねによって形成されていくものなのである。 植物や人形、データやおもちゃ…何にだって心が宿る可能性はあるのだ。 つまり彼らは様々な経験の果てに心を得ることができたノーバディだったのである。 この事実は賢者アンセムはもちろん、機関のリーダーであるゼムナスさえも知っていたのである。 ではなぜキングダムハーツがないとノーバディは心が得られないと嘘をついたのか。 それは真の目的達成のためには、器に宿る心が邪魔でしかなかったためである。 心なきもの“ハートレス”が生まれる時、心が離れた魂と肉体は別の存在としてこの世に生まれ落ちる。 ハートレスとは異なって意思を持ち、思考する“それ”が何をめざしているかは不明だが、やはり世界に混乱をもたらす存在のようだ。 かつての友である王とその従者たちが、キーブレードの勇者とともに、闇の脅威たるハートレスと戦っている一方、世界に新たな 脅威が迫りつつあるのだ。 もうひとつの脅威……奴らは皮肉をこめて自称する。 存在しないもの“ノーバディ”と。 裏アンセムレポート7より抜粋 追記・修正は心を失ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 元になった者に近い姿をしている者ほど強い、という設定があったはず。 -- 名無しさん (2020-04-02 20 51 45) グーフィーでも分かるノーバディ講座、ってあるけど正直グーフィーが3人の中で1番理解してそう -- 名無しさん (2020-04-03 09 38 58) スカーはそのままハートレスになったくらいだし、強い獣型ノーバディが生まれてたりして -- 名無しさん (2020-04-03 16 00 23) 配下ノーバディが不明なのは、ヴィクセン(エヴィン)、レクセウス(エレウス)、ゼクシオン(イエンツォ)、シオン(No.i)くらいだっけか。 -- 名無しさん (2021-10-08 22 58 39) ダスクにできることがわかっているってことは過去に誰かがダスクにされたんだろうか -- 名無しさん (2021-10-23 17 17 15) 他人のコメントが勝手に改変されていたので元の状態に復元しました -- 名無しさん (2022-10-13 08 11 43) 名前 コメント
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前ページルイズ・キングダム!! 新鮮な野菜にたっぷりのマヨネーズをかけて、人間1人を黒コゲにできる強火で一気に焼き上げた香りはたまらない。 戦っている最中からグウグウと食欲を訴えていたお腹も、もう堪らなくなっている。 「ううっ……この薔薇よりも美しいボクのボディラインが……マリコルヌよりも太く……」 「うるさい」 隣で独り苦悩ゴッコに浸っている丸いギーシュに、思わず悪態をついてしまった。 焦るべきではない。ワタシは食事をしたいだけなのだ。 空腹でイライラするのは、私の流儀では無い。 目の前では忙しく走り回る小鬼達。 木を削って作った大き目の皿に、焼き野菜を盛り付けて分配している。 ……しかし野菜だけというのは寂しい気もする。 贅沢を言う気はないが、やはりバランスというのは大事では無いだろうか? と、一匹の小鬼が荷物を開いた。 中からは次々と、大きめの木の葉で包まれたライスボールが現れる。 綺麗な三角に握られたソレは、塩をきかせて黒い海草の加工品をまかれていた。 うん……ゴハンがあるなら話は別だ。 目の前の多種多様な野菜が、全てオカズとして浮き上がってくる。これはとてもイイ。 メインの大きなマヨジャガはほっこりと美味しそうに焼きあがっている。 おイモはぜったいに大盛りで食べようとココロに決めた。 ニンジン、ピーマン、タマネギ、ナスの組み合わせは彩りも嬉しいカンジだ。 巨大なカボチャは潰されてポタージュスープになって出てくる。 そこに、カボチャ頭の胴体、貴重な肉の部分を具として煮込んであった。 うん。これは実に御馳走だ。 彩りに浮かんでいるハシバミ草はもっと大量でも良かったが、まぁこれはこれで満足。 更に桃色髪のルイズ(職業・料理人)が即席でタマネギとキューリをピクルスにしていた。 これは正解だと思う。 こってりとしたマヨネーズ焼きの中で、きっと凄く爽やかな存在になる。 「うおォン! 私はまるで人間火力発電所です!」 ふと見ると、まだ生焼けの野菜をひたすら焼いているコルベール先生の姿。 言動は意味不明だが、一心不乱に焼きの作業に没頭する姿は崇高ですらある。 ピカピカの頭皮も一層美しく輝いて見えた。 「いただきます」 一足先に、ホカホカのイイトコロをいだだく。 百万迷宮生まれの野菜は普段食べている野菜よりも硬い。 硬くて……でもマズくは無い。うん。マズくはない。 なんというか、全体的に濃厚でしっかりした野菜の味がするし、血を吸っているせいか旨味も強いのだ。 普段は野菜より肉の方が好きな私の使い魔、シルフィードも喜んで食べている事からもそれは明白。 なによりやはりマヨネーズまみれの味は、下品で単純だったがわるく無い。 むしろいい。うん、こーゆーのがいいのだ。 なんと言うか、マヨネーズの味は女の子だと思う。 その証拠に、太ったキュルケも美味しさに負けてしっかり食べているのだから。 「なんでキミまで食べているんだいミス・ツェルプストー! 僕達はダイエットして体型を元に戻すべきじゃないのかね! あえて言わせてもらおう! この裏切り者とッ! いいかっ、僕は食べない! 絶対に、何があっても、始祖にかけて食べないねッ!!」 「うるさい」 騒ぐギーシュの関節を思わず掴んでしまった。 こんなのは私の流儀ではないけれど、もう止まらない。 手首を固定しヒジを捻り上げ、ニワトリの手羽を捻るような形にして締め上げる。 「な、なにをするんだねミス・タバサ!」 「あなたはうるさい。読書の時とものを食べる時には、誰にも邪魔されず自由で……救われていなければいけない。独り静かで、豊かで……」 「ギブ! ギブアップだミス・タバサ! って言うか折れるっ! 真剣に折れるからっ!」 <ルイズ・キングダム!> 「……最後の二枚が重かった」 「いやタバサ、アンタ一人前のお皿10枚ペロリといってたから」 なんて事はまぁ、余談である。 ルイズ達は、まだまだ森の中をさまよっていた。 オヤツに焼き野菜のマヨネーズ風味をたらふく食べてお腹一杯。 『小鬼小王』クロビスと『血塗れ』ギーシュ、それに『カロリー過多の』キュルケは、まだ肥満したまんまだ。 まるい。とってもまるい。歩くより転がった方が早いぐらいまるい。 とは言っても実際には全員キンギョに乗っての移動だが、乗られているキンギョも重そうにしていた。 「……なんか今、すっごく失礼な二つ名で呼ばれた気がするわ」 「どうかしたのかい、『カロリー過多の』キュルケ?」 「どうかしたの、『カロリー過多の』キュルケ?」 「どっちから黒コゲになりたいのかしら、『血塗れ』ギーシュ、『ゼロの』……いいえ、『お肉の』ルイズ?」 ビキィ!っと擬音付きで額に血管を浮かばせて、キュルケの掌に火の玉が生み出される。 気まぐれな猫を思わせる眼は悪鬼のように吊り上がり、真紅の髪は炎のように逆立つが―――それでも何処かコミカルなのがデブの悲しさだった。 ブックリほっぺやポッコリお腹なんか、突付くと気持ちいいんじゃないかと思わせる。 ちぃ姉さまが飼ってる猫にも、こんなカロリー過多なデブネコが居たわねぇと、ほのぼのした気分になってるルイズであった。 「だいたい、一緒にマヨネーズを浴びたのに、なんでルイズとタバサは平気なのよ! なんか不公平じゃない?」 今度はムキーッと叫んで文句を言うキュルケ。 カルシウムが不足してるのかもしれないとタバサは冷静に考えた。けっこうヒドイ。 そしてその冷静さのまま、じっと自分とルイズの胸を見る。 続いてキュルケの、普段以上のサイズに膨れ上がった胸を見つめて、口を開く。 「体質?」 「「「「「……(じーっ)……(じーっ)……あー、ナルホド」」」」」 その言葉にルイズを除く全員が三人の胸を見比べ、そして納得した。 タバサは小柄な見た目に似合わぬ健啖家だし、ルイズは大食漢では無いが決して小食と言うワケでは無い。 なのに、悲しいかな身体全体、特にホントは欲しいある部分にも脂肪が付きにくい体質なのである。 「ちょ、待ちなさいよ! あるわよ! 私だって多少はその……ダバサよりは有るんだからね!!」 「なに言ってんのよ。胸も『ゼロ』のクセに」 「……ドングリの背比べ」 「なぁにミス・ヴァリエール。胸の無い女性だって、それはそれで魅力的なものさ!」 「まぁその、貴女はまだまだ成長期ですから、希望を捨ててはいけませんぞ、ミス・ヴァリエール」 誰も「有る」とは認めてくれなかった。 キンギョにつっぷしてグッタリとうなだれるルイズ。 背中に雨雲でも背負いそうな落ち込みっプリである。 流石にちょっと可哀そうかなーと、キュルケやコルベールは慰めの言葉を捜して様子を窺うのだが、そんなルイズに「空気読まない度」ではギーシュに匹敵するクロビスがのほほんとした様子で声をかけた。 「なー、ルイズ」 「………………なによ、まるっ小鬼? アンタも巨乳になっていい気になってるの?」 たっぷり30秒はかけて再起動した途端、ルイズは自分の使い魔にインネン付ける。 小鬼相手に巨乳も何もありえないのだが、傷心のルイズに道理は通じないのであった。 しかし、インネン付けられた方はそんな事にも気づかないナイロンザイルの神経の持ち主。 クロビスの一言は、ルイズのガラスのハートに更なる一撃を加えた。 「なんでルイズは『ゼロ』って言われてたんだー? やっぱり胸がゼロだからなのか?」 「―――死なす!」 両目をギラリと殺気に輝かせ、ルイズは杖を振り上げた。 最早理性のカケラも無い。 怒りに任せてコンマ一秒でファイヤーボールの呪文を唱え、クロビスに向けて解き放つ。 が……当然巻き起こるのは魔法失敗による爆発だ。 これこそルイズが『ゼロ』と呼ばれる、魔法成功率ゼロの証たる失敗魔法。 だが、その魔法はただ失敗しただけではなかった。 アサッテの方向で爆発した魔法から、なんと小鬼が出現したのだ。 その数4匹。 「あれっ?」 唖然呆然と現われたばかりの小鬼を見て沈黙するメイジ達。 角度15度ぐらいに首を捻って、今度は『明り』の魔法を試してみるルイズ。 ポンという爆発音と共に、またもや八匹の小鬼が出現した。 「えーっと……なんで?」 「――――――母神様じゃあ!」 首の角度が32度ぐらいになったルイズに答えたのはオババだ。 驚きからか、その糸のように細い眼がカッとまん丸に開かれている。 「母神様?」 「そう。今の魔法は、我等小鬼を生み出す母神様のチカラと同じものに違いないじゃ」 そしてオババこと『話の長い』バゼバゼは語り始めた。 それは遥かな昔、神々の時代の事だ。 ある所に、とても真面目だが限りなくドジっ娘の女神が居たと言う。 掃除をすれば花瓶を割り、お茶を入れれば転んで相手の頭にひっかける。 コピー(謎の神代語)を頼んでもトナー(謎の神代語)を詰まらせるのは日常茶飯事。 そんなドジにほとほと困った上司神は、誰にでも出来るとても簡単な仕事を女神に命じた。 すなわち、小鬼討伐。 小鬼は弱い。ほんとーに弱い。とことん弱い。 転んだだけでも死ぬし、強い酒を飲んだだけでも死ぬし、何も無くても死ぬ。 実際、先程の戦闘でも「マヨネーズかけられ死」した小鬼多数という状況なのだ。ナムナム。 だから小鬼討伐など神にとってあまりにも簡単な事のはず。 しかし、そんな弱っちい小鬼にも一つだけ特殊な能力が有った。 【仲間を呼ぶ】というその能力は、攻撃を受けた時に相手が絶対的な失敗をすると小鬼が1匹増えるというもの。 そして女神はいつだって絶対的に失敗する超ドジっ娘。 かくして神代の時代から小鬼を攻撃しては絶対失敗を繰り返す女神によって、小鬼は今日もどこかで増え続けているのだと言う。 ゆえに、オババをはじめ一部の小鬼はその女神を『母神』として崇めているのだ。 母神の名は「ファンブル」。 どんな不信心者も決して逃れる事が出来ないと言われる、いにしえの女神である。 「つまり……私が魔法に大失敗するから小鬼が増えるって言いたいワケ?」 「そのとおりじゃー。ありがたやー、ありがたやー」 「―――殺す!」 ナムナムとルイズを拝むオババ&その配下の小鬼信者団。 ルイズは再び怒りのファイヤーボールを炸裂させようとして、やっぱり失敗。 ―――小鬼が11匹増えました。 orz<ルイズ 「いや、しかしこれは素晴らしい能力ですぞ!」 「なんの役に立つって言うんですか、こんなのが……」 「いやいや、知性を持った生命体を無から生み出せるなど、並大抵のメイジには出来ない偉業とおもいませんか?」 善人のコルベール先生は、突っ伏したルイズを必死にフォローしようとしてくれる。 しかし。 「でも小鬼は何もしなくても増えます、ミスタ・コルベール」 失意に沈むルイズのヤサグレ度は深かった。 あまりのヘコみっプリにコルベールも言葉を無くしかけるが、しかし先生なので頑張った。 「そ、それは……いやしかしですね、例えば急に小鬼が沢山必要になった時などはとても有用な―――」 「例えばって、どんな時にそんな事が必要になるって言うんです」 「それはその……」 「なールイズ、その例えばって―――」 ――こんなトキじゃないですかね?―― クロビスとダッパ君がルイズに声をかける。 その声が震えているような気がして振り向けば――― 「グララァガァ! グララァガァ!」 ―――2匹の象が、いた。 ただの象では無い。 白い巨体は森のどの木々よりも大きくて、三日月のように反り返った立派な牙は六本。 大木のような足も六本足で、目は火吹き竜のように真っ赤でギラギラと輝いている。 「グララァガァ! グララァガァ!!」 巨象の名はグララァガァ。 百万迷宮のお伽噺にいわく、誰かに酷く虐められた時、お月様とサンタマリアに祈って手紙を書けば来てくれるという。 2匹も居るのは、きっとハルケギニアのお月様が二つもあるからに違いない。 しかし残念な事に彼等は小鬼やルイズを助けに来たワケではなく、くしゃくしゃにしてしまうために現われたようだった。 大きな足が唸るたび、長い象牙が轟くたび、何匹もの小鬼がまとめてくしゃくしゃにされてしまう。 そもそも生き物としてのサイズからして、小鬼にどうにかできる相手ではない。 コルベール先生が懐から、ハグルマ資本主義神聖共和国でよく使われるような六連発の拳銃を取り出してパンパンと撃ったけれど、 グララァガァの肌に弾丸は刺さらないし、象牙にあたれば跳ね返るし、1匹などは「おや、顔がパチパチするなぁ」などと言う始末だ。 「くそっ! 行けっワルキューレ!」 「ファイヤーボール!」 「エア・ハンマー」 慌てて次々と魔法を唱える三人のメイジ。 しかし、炎と風はグララァガァの肌ではじけてしまい、突き刺そうとしたワルキューレの青銅の槍はグンニャリと曲ってしまった。 しかし、その攻撃のせいで、グララァガァに敵と認識されたのだろう。 真っ赤な目から火を噴出しながら、白い巨象はギーシュ達に襲い掛かってきた。 その前に立ち塞がる小鬼王国の精鋭達―――は、鞠のようにポーンと跳ね飛ばされる。 壁にもならないどころか、一行分の時間稼ぎにもなりゃしない。 迫り来る六本×2で十二本の牙。 当たれば小鬼よりは頑丈なメイジ達でも、くしゃくしゃにされてしまうだろう。 恐ろしいその攻撃から彼等を守ったのは、キンギョであった。 ギーシュが、キュルケが乗っていたキンギョが、その身を犠牲にして乗り手を『かばう』。 当然のように忠実なキンギョ達は息絶えるが、そのおかげで貴重な時間を稼ぐことが出来た。 「…………(小鬼忍法)………………(大小鬼の術!)」 モークの必殺忍術が発動する。 それはあまりに強力なため、新版ルールからは削除された小鬼必勝の戦技であった。 巨大な小鬼は存在する事ができるのか? 出来る。出来るのだ。 ある者は脚を、ある者は腕を、ある者は胴を担当し、およそ10匹の小鬼が一つとなる。 どこから調達したのか木材で組んだ骨組みと、木を引っこ抜いてきたような棍棒を持った姿は、群体にして一体。 既に体格においてグララァガァにも劣らない、それは巨怪と呼ぶべきモンスターであった。 巨体が奔る。 時ならぬ激突に、平和でのどかだったはずの森が激しく揺れた。 グララァガァの振り回す長い鼻を身体で受け止めて、巨大な棍棒で殴りつける大小鬼。 大小鬼の突進を軽々と受け止めて牙を突き刺すグララァガァ。 あんまりな戦いに巻き込まれないように、算を乱して逃げ回る小鬼とルイズ達。 巨大な脚のそばを右往左往するその姿は、逃げ惑う無力なアリンコのよう。 「ってゆーか、なんでこんなのが学校のそばの普通の森に住んでるのよ!」 「それよりルイズ、もっと小鬼を召喚するのだ! これは国王の『勅命』である!」 ルイズの悲鳴を無視してクロビスが叫んだ。 その言葉に、なぜか反発するよりも勇気が湧くような気持ちになる。 普段以上の魔力を込めて、ルイズは力強くファイヤーボールの魔法を唱えた。 まぁ当然失敗するんだけど。 しかし目論みは当たって、爆発の中から現れる15匹の小鬼。 その小鬼達に向かって、モークは再び忍術を行使した。 現われる2体目の大小鬼。 いや、既に現われていた大小鬼の能力によって、別の大小鬼が出現する。 これで合計3体。数だけなら小鬼王国側が優勢と言える。 尤も2体のグララァガァの攻撃を受けていた最初の大小鬼は既にボロボロだったが、しかし。 ――勝ちましたね―― 「だな!」 ダッパ君とクロビスは余裕の表情だ。 なぜと聞くまでも無く、それは起こった。 前線を新たな2体に任せて、ボロボロだった大小鬼が分解して小鬼の群れに戻る。 その小鬼が、再び組み合わさって大小鬼になれば、なんとまったく元気な状態に戻っていた。 「ルイズ! 再び『勅命』を下すぞ! 魔法を唱えよ!」 「はいはい! もうなんだってやってやるわよ!」 調子が出てきたのか、失敗魔法によって更に現われた小鬼は16体。 それらが、またまた組み合わさって2体の大小鬼となった。 「これは……いったいどういう戦術なのかね?」 更に1体が増えて、既に6対2……いや、グララァガァが1匹倒れたので6対1。 戦況がすっかり優勢になったので、手持ち無沙汰になったコルベール先生はダッパ君に聞く。 答えていわく―――大小鬼は、小鬼10匹で1体の巨怪となる『小鬼合体』と、1体から10匹の小鬼になる『小鬼分離』の能力を持っている。 しかも凶悪なのは、一度分離して合体すれば、それまでのダメージは無かった事になってしまうという部分だ。 2体の大小鬼が存在すれば、理論上無限に戦えるこの「無限大小鬼の術」は、あまりにマンチキンなため神に封じられた禁断の技なのであった。 「ちなみに「マンチキン」って何? 私達の世界には無い言葉みたいなんだけど。生き物?」 「鼻歌歌いながらドラゴンの身包みを剥ぐ、エルフ&ドワーフハーフの勇者という伝説だな。 基本ダメージいちおくまんの魔剣を持ったレベル100の魔法剣士だとか、 時速100キロで走って追いかけてくるとか、笑い声は「ポチョムキーン」だとか、好きな食べ物はべっこう飴だとか、苦手な物はポマードだとか、もし出会ったら「ハイハイワロスワロス」と言う呪文を唱えると退散するとか、 小鬼の間ではポピュラーなお伽噺の、凄く強くて恐い怪物の事だぞ」 「夜寝ない子はトロール鬼が来て食べられちゃう、みたいな感じの?」 ――そうですけど、トロール鬼にはボクたちのばあいホントにたべられますね。ふつうに―― やっぱり小鬼の生活って大変だなーとかルイズがもにょってる間に、いつのまにか戦闘は終わっていた。 重々しく地面を揺らして倒れ伏すグララァガァ。 周囲を囲むのは、棍棒持った6体の大小鬼。 まるっきりイジメの構図にしか見えない。 小鬼とキンギョに多数の犠牲が出たが、終わってみれば圧勝&戦闘前より数が増えているという大勝利であった。 おまけの用語解説コーナー『百万迷宮の歩き方』 【ものを食べる時には、誰にも邪魔されず自由で……救われていなければいけない。独り静かで、豊かで……】 言わずと知れた漫画『孤独のグルメ』の名セリフ。 個人輸入商社長のゴローちゃんがメシを食うだけの、ヤマもオチも努力も友情も勝利も無い話だが、 読んでると定食屋にごはん(特に白米)を食べに行きたくなる、中年マンガ読み必読の名著。 必殺技はアームロック。 【女神ファンブル】 言わずと知れた致命的失敗を表すゲーム用語『ファンブル』から。 『小鬼キングダム』の4コマに登場した「この世の全ての不運を背負う女神」様。 外見はどう見てもメガネOL。神様なめんな。 ついでに上司神の外見はコルベール似の頭をしたチョビ髭オヤジ。マジ神様なめんな。 【グララァガァ】 言わずと知れた宮沢賢治の短編『オツベルと象』の作中セリフ。 迷宮キングダムでは11レベル魔獣モンスターで、二回攻撃する上に泣けるほどタフ。 体力だけならドラゴンに匹敵する60点。つまり小鬼の60倍。 正直、本来なら小鬼ごときが敵うような敵ではないのである。 おや、■、川に入っちゃいけないったら。 【ハグルマ資本主義神聖共和国でよく使われるような六連発の拳銃】 ハグルマは百万迷宮世界の4大大国『列強』の一角で、資本主義かつ神権政治というワケワカラン国家形態の王国。 国民は皆様ワーカホリックで、はるか深階に降りて邪神となった始祖ハグルマに金品を送るために働き続けている。 トレードマークは背広とネクタイ。メカとか新商品開発とか経済原理とかが大好き。 六連発ピストルどころかどう見てもオートマチック拳銃です、みたいなのや、巨大ロボットなど、 百万迷宮の水準でもありえないテクノロジーを駆使するが、まぁ他国も色々ありえないのでバランスは取れている模様。 その突撃強襲営業による商品の押し売りや経済戦争、美人局などは非常に恐れられている。 ちなみに、ここで言う経済戦争は当然のように白刃や銃弾が行き交うのでご注意。 六連発ピストルは『オツベルと象』の作中で資本家の大地主オツベル氏が攻めてきた象を撃った武器。 当然痛痒も無く跳ね返され、オツベル氏はくしゃくしゃにされてしまいました。 ゲームのデータ的には攻撃力六面体サイコロ一個分なので、最大値でも10発は打ち込まないとグララァガァは倒せない。 あと六連発だろーがオートマチックだろーがフリントロックだろーが火縄銃だろーが、 迷宮キングダムに弾切れとか弾込めと言う概念(ルール)は無いので同じだったりする。 【かばう】 キンギョが習得している肉弾系のアドバンスド・スキル。 文字通り、攻撃の対象となったキャラクター1体をかばってダメージを肩代わりする技能。 これを持った低レベルモンスターを配置して、より強力なモンスターを生き残るようにするのは敵側の基本戦術と言える。 ただし多用されると非常にウザイとゆー欠点があるが。 王国側にとっても、体力のあるキャラがこの技能をもっておくのは必須だろう。 好意を持っている相手を『かばう』場合、受けるダメージが減少されるのが嬉しい。 【無限大小鬼】 大小鬼は旧版のサプリメントで追加された小鬼のバリエーションモンスターで6レベル。 ダメージを減らす『外皮』と、敵集団を纏めて攻撃できる『範囲攻撃』を持っている上、 『小鬼合体』『小鬼分離』の能力は作中で書いた通りの反則技の運用が可能であった。 たぶん、新版のルールブックに載って無いのもそのせいじゃ無いかと邪推している。 実は『雲散霧消の』モークはこの『小鬼合体』のスキルを習得していたのです。 もし本当にゲームで使用すると「GM死ね!」と言われるので、良い子はマネしないようにねっ! 【ルイズの失敗魔法とクロビスの『勅命』】 スゲェ虚無の担い手であるスゲェルイズ様のスゲェ失敗魔法は、「六面体サイコロ2個」匹の小鬼を発生させるものとする。 この時サイコロの出目が1・1だった場合超スゲェ失敗なので、名前に「小鬼」と付くモンスターを1匹テキトーに出現させること。 詳しい理由は次回で。 クロビスが使った『勅命』は、国王専用のクラス・スキル。 誰かが使った希望(マジックポイント、あるいは精神力のようなもの)を1点余分に使ったとして計算できるようになる。 ルイズの失敗魔法の場合、効果が二倍になるのでサイコロ4つ分の小鬼が出現した。 前ページルイズ・キングダム!!
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登録日:2011/09/30(金) 23 06 55 更新日:2024/02/04 Sun 12 00 40NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 コンヒャイン ゼタ テラ子安 ディスガイア ファントム・キングダム モロコシ 主人公 子安武人 日本一ソフトウェア 魔界戦記ディスガイア ふははははは!我こそは最強なり! CV 子安武人 ゼタとは、ファントム・キングダムに登場する主人公である。 強大な魔力を誇る宇宙最強の魔王で、それはゲームを始めた瞬間から既にLv2000あることからもうかがえる。 ○冒頭部分 自身の魔界が消滅すると言う予言を受けたゼタは、魔界の全てが記されている《全知全能の書》の力をもって阻止しようとしていた。 襲って来た魔神ライデンを軽く返り討ちにし、全知全能の書を発見したゼタ。 そこに書かれていたのは… アホ魔王ゼタ、そのバカさ加減ゆえに魔界を消滅させる。 ふ、ふ、ふ… ふざけるな〜〜!! キレた魔王ゼタは全知全能の書を燃やしてしまった。すると… なんと、ゼタの魔界が本当に崩壊を始め、ゼタの身体をも消滅しそうになってしまう。 全知全能の書に危害を加える事すなわち、世界中に危害を加えるという事だったのだ。 自身の崩壊を防ぐため、ゼタは最後の手段として自分の魂を全知全能の書にコンファイン(憑依)する。 そのお陰で辛くも生き残ったが、その結果… この姿に。ぷっ。 笑うな!我とて好きでこんな姿になった訳ではない! 文字通り手も足も出なくなったゼタは、同僚の(?)魔王達の手助けを受けながら魔界を復活させる事になる。 シナリオでは主にギャグ担当。 「んミッキィィィ」とか例のビームとか焼き芋の焚き火代わりにされたりとか だが後半は漢になる。 詳細はファントム・キングダムポータブルを買って確かめよう! 戦闘では前述した通りLv2000なのだが、全く戦えない。 それどころか、彼が殴られると敵味方に被害が及ぶ上、仲間が呼び出せなくなってしまうと言う非常に困った存在。 (一応、補助をゼタ本にかけて全員に恩恵を与える等の使い方も出来る) その為、部下を召喚しつつ、自身は攻撃を受けないように配慮しなければならない。 …のだが、イベントだとゼタビィィィィィムなる技を使って攻撃することも。 ……戦闘でも使えよ… 後にゼタの脱け殻に憑依した敵と戦うイベントが発生し、倒せば使用出来るようになる。 ちなみにこの魔王ゼタ、かなりの頻度で他作品に出演している。 ○魔界戦記ディスガイア2 全知全能の書…通称《ゼタ本》の姿で登場。 Lv2000 ティンクをゼタビィィィィィィンム!!で消し飛ばした。 しかも2度も。 彼の最強技、オメガドライブも本の姿のまま放つ。 ジオシンボルの配置がいやらしい。 彼を倒すとアデルの称号が宇宙最強魔王に変化する。また、レアアイテムの一つ魔界ウォーズが彼のステージで手に入る。 シンボル系最強のアイテムアルカディアの数倍の性能を持つアイテムだがいかんせん、一つしか入手できないのが残念なところ。 後に発売されたPORTABLE版では仲間にする事が出来る。しかし、豪華なメモ帳という形なため移動出来るのは僅か一マス。 靴系のアイテムを装備させるか移動要塞として扱うか、はプレイヤーの悩みどころか。 魔チェンジタイプは弓。 魔チェンジ2を使えば様々なキャラにビーム機能を搭載出来る。 ○魔界戦記ディスガイア3 ダウンロードコンテンツで登場。またしてもゼタ本の姿。 しかしDLCのためLvはわずか500。 …4分の1である。何があった宇宙最強魔王… おそらくムフフな落書きを見ていて鍛練を怠ったのだろう。 他にもDS版ディスガイアに出演したり、PSP版ファントム・ブレイブに出演したり。 いずれもゼタ本の姿だが(笑)。 そんな感じで日に日に扱いが悪くなっていたゼタだが、 つ い に ○魔界戦記ディスガイア4 何と、人間型の姿で後日談の最後に登場。 Lv4000 何と何と元の2倍に跳ね上がっている。パラメータも全て100万を越えており、まさに宇宙最強の名に相応しく、非常に燃える相手である。 会話の内容的におそらく時系列はED後だと思われる。 ヴァルバトーゼ一行に素直に負けを認める等、精神的な成長もしているようだ。 む、追記・修正箇所発見!ゼタビィィィィィム!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ママァァァン…… byティンク あれは、不覚にも笑った。 -- 閲覧者 (2014-01-21 15 25 15) すっかり親バカキャラが板についてきた宇宙最強魔王。D2のイベントでは多分専用の困り顔を披露してくれる -- 名無しさん (2014-09-19 11 02 49) テラ子安 -- 名無しさん (2015-01-11 17 36 48) ただの俺TUEEE厨からすごい成長したよなあ -- 名無しさん (2015-01-11 17 47 15) サロメから魔力貰ってLv2000だったから、4でのLv4000は自力でいったのか -- 名無しさん (2015-06-27 09 55 04) 電撃文庫の小説版だと魔王になる前のゼタが登場。あれでキングダークより魔王歴浅いんだからなぁ… -- 名無しさん (2015-09-23 09 50 46) 名前 コメント
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359 名前:(*゚Д゚)さん[sage] 投稿日:2005/04/18(月) 02 26 34 ID 04suqTdr _/ヽ___ ,、_ /ヽ≠/ ヽ‐/ ヽ>、__ / ̄ ̄ ̄\ _,.厶 ノ ^ー一^ ゝーく ∠,.ハヘ | 気 姫 | 川!//´  ̄ ̄ ̄ ` ヽ、 く/ l 卞、 | に は | _ノ/ |/ __ \{ l } | 入 斬 | / _/ ! / \ ,、_ ! ∠ っ 十 | { .ノ / _, \ ! √T了〈 | た 郎 | ヽィ 7{ _ヽ_ ´..___ レ } j} ∧ ハ | が | / .ハ_,rや〒ト ´ハ_ノ云癶 / / / . . , .ヘ \___/ / .∧ .ヽヽゞニソ ゞニ __ン / . . .∧ ヘ / . ∧ .ヽ { / / / 、 / / / / / . ./ . . ./ .∧ ヘ / . ∧ ヽ . .ヽ、 r─、 ,イ / . . ./ . / .ぃ ヽ / . ./{ . ヽ . \ . . > 、.Y__ノ _.. ィ7 . . . / . ./ . . .l .} .ヽ / ̄ ̄ ̄\ | . . . \ . .`ー‐廴`ニ -ー{ . . / . ./ . . . . ./ イ . . ヽ __ | |ヘ . . . . . .`ー一フ辷‐O-─イ「´ .ー . . . . . . .//〈 . . . . . Y´ . . . . . .`ヽ /| 交 だ | \ . . . . . .ノ `ヽ ̄ ´ ̄ト、 . . . . . . . . . 〃 , . . . . . ヽ . . . . . . . . . / . . .| 尾 か ! ` ̄´ ヽ `ー . . . .ィ″ ; . . . . . . .\ . . . . . . / . . . . | し ら L / 、 / ` ̄´`〈 i . . . . . . . . . \ . . . l . . . . . . | よ / ´ 〉′ _ ヽ l . . . . . . . . . . . . \ l . . . . . . | う | / / ̄`Y´ , ! . . . . . . . . . . . . . . . `、 . . . | | ______{___,∠ } } l . . . . . . . . . . . . . . . . `Y´¨\___// 、 ` ー<. , ヽ. ト、 . . . . . . . . . . . . . . { . . . . . . . .rY⌒ヽ 、\ 〉 / j} l . . \ . . . . . . . . . . . ヽ . . . . . .`! ` ̄ `ヽ、 、 , l \-ー 厶-∠-‐イ ! ヽ . . . \____,. ` ー─ヘ \ l / 亅 ヽ/ / / l . . . \ . . . . . . . . . . . 伏姫(サムライジ) 449 名前:(*゚Д゚)さん[sage] 投稿日:03/12/26(金) 01 27 ID ??? , - 、 _,,... -‐/ \ 、., / { ... ヽ|`丶、 ‐ "´`ー一’‐-丶、 / l /!__,./ _,.. -─‐- 、., `r─┐ _ノ !/ , ニニ丶 `ヽ、\_|-‐ヘ . | / ` -=ニ丶、 ヽ ! ゙、 / / _,.. ヽ、 `ヾ、 `j ヽ /Y ,.ィ"二 ヾ、 〃 ゙、 | ヽ\ イl . | 〃/ / (_} l ゙ ,rァニ_ヽ lj ヽ ‐ /`l . , .j // l ! l ! / /じ ゙、 l |l ゙、 . l ! . . , !{l ! ゞソ / l ! ! l ゙l, ハ| , l . l l . . . . ,! ヽ ゝ __ン , ヾソ , l} , . .| .ゝ | . ゙l . , . . . . ! -- ノ ゝ._ノ 〃i . . . | . . .ヽ、 」 . l .l . , . . l (__) `` ′! . . .ハ , . . . .ヽ`¨¨" . ! . , . , . .! (_) } . , . ! , . . . . .ヽ .!l . . , . , . ! 丶-- 、‐ r 、 _, / . / . . l . , . . . . . .ヽ l . l . . .゙、 . ,. j\ `ー ´ ,.. ′/. . . .l| . . , . . . . . . .ヽ . . , . . .゙、 .゙、 lL」丶 ィ ´| . . . ./.. .l .| .; .゙、 . . . . . . . ヽ . . . , . . . ゙、 ゙、トl、 `丶、 _,. - ´ / | . . | . . ./ . . , . | . , . ゙、 . . . . . . . .ヽ i . . . . , . . ゙、 . ,! l个 ⌒Y ̄-ァ⌒Y ⌒ヽ┤ / . . . , . . .| . , . .゙、 . . . . . . . . .ヽ ! . . . .゙、 . ヽ l ̄ ` ー┴ - 、/.,_ノ / l/ . . . . , . . . .| . .゙、 . ヽ . . . . . . . . . ヽ . , . . . . ゙、 .... . .`l  ̄ ̄! . . . . ./ . . . , | . . .゙、 . .ヽ . . . . . . . . . .ヽ . .゙、 . . . .゙、 . . . .lフ7ーr- .,,__ /| . . . / . . , . ト、 . . ゙、 . . .ヽ . . . . . . . . . .\ . . . ヽ . . . .ヽ . . . lく _ん、「| |l ll ヽ ̄ヾ´ノ| . ./ . . .. / . . | \ .゙、 . . . .ヽ . . . . . . . . . . \ サムライジ 伏姫 328 名前:一手義雄 ◆YYYYeqzEEE [sage] 投稿日:03/11/20(木) 00 00 ID ??? /ノ , / ; 、 , , ,. ´ ; / i ; , , - ´ i i , , r.、,,_ r- _,.- ,...-ァ / / i゙ " "´ ! ! ヽ , ー-、゙ !,,_  ̄´ / l! , | / ヽ_、__ ! , , ,‐ "´,i i、,,i i ,、 l! / !, ,. ‐ フ ´ `ヽ` 、ソ , i l! 、 i "´ ー ! ! / i !!, ,.ゞ‐ "´ `゙゙ヽ、 ヾ| !! |ヽ ! ! =;-; | ,_, ー; ! 、 , , l‐!ヾ l_!_ ! ! _ ; ; i、! , ..... ヽ - ´ ..... , ! ! ` ‐ | | ! , ゙/ , ,;‐ ""! ̄ ヽ , i´`) ゙̄iー、 / ! r― !-、 ! !, , , " ,´ ノi` i !´ ノ ヽ , !;ヽ ! ゙ーァ r- ヽ; 、 , ヽ _`ー‐ " `ー __ ´ ∧ , ノ ヾ ヾ, i,,,,! ,----、 丿ヽ! / , ー゙ ー` /‐‐ソ i i i ! ヽ i`゙ヽ 〃 〃〃 〃 〃〃 ;ヽ,,,_ !..二...l ゙r ヽ i J / | | r | | ` .、_,. -― 、,,,,,,,__,,,,,,,,、 ,. __ !` i ,-| ! ..ヽr/ _ 、ヽ;;;;;;;;;;;;;;; ノ,. -―、!_ ...! , ー; / """ヾ、_;‐ ! i "! ,,..エ、´ i´, ´ _ , ̄!,,.. -―‐- 、 ,. "´ ` ! ,.- "´ ヽ ̄! ´ , ニゝ- ヾ´ `ヽ どぢっ娘ハチベェ(サムライジ) 154 名前:(*゚Д゚)さん[sage] 投稿日:03/10/07(火) 23 21 ID ??? ゲッ __ _ ゲッ ,.-‐ ‐- ヽ、´ `` ー- 、 ,r ;r;;_ (,、 \ ゲッ { ; _- r_、`l ‐; ヽ 7゙! }!ィ゙ 。。_ 、`!)ノ ト 、 ./ r lヽl!f ェェヽ ,ヽ 、 ノ ヽ ./ っ )´`l lヽ _,.ノ ′ `丶 -‐ ´ , l l { し ` ー-‐ ´ノ ノ ! ! ` ´ `` ´ ヽ、, ,.ノ ,〈 l , / , ``r ´ -‐ ゙i .ヽ、 .,_,..ノ ヽ、 ノ } j }! ! , 、 `ー-一 ´ ム,、rノ /j , / ,.ィ `!ー ´、 __,..ノ / . ヽ! ..´ ヽ ヽ `` .ノ , . . .. `ヾ ′ 、 / . . ,ィ′ ヽ、 . .. /` ー--‐ ´ ,. j `ー-- < . . . . . . . . . . ,. ‐--‐ヘ { ` 、 ´l ヽ- ′ `‐-、_,_! サムライジ 毒蜜 629 名前:(*゚Д゚)さん投稿日:03/08/16 22 21 ID ??? -、| | | | | | | !__l!-‐ ´| | | l | | l | | |ヽトト 、| ! | |!_|z= | ´ハ | ., |. | | .l| |゙、 | ! | | |. !||\,| ! | ,ィ´, ! | | , / | | | ! .l ! .| ) , ! |.| .! !|| !`! / | , / | ! | // __| ! | | ! | .| / / l ∥ l| | !`ヽ| |\. | !/ | __|-〃==;===-‐| | l .| | /l l l l |! 丶、! ヽ| ヽ | , _,..- ゙|/ ! / ! l., /| |/ l! l , l | ノヽヽ、 |! | , - /ヽ、 ノ ,r | | レ( | | i ! l. , l | ─一 | ! ー─`ー  ̄ | .! /-イ |.| | l !. , !. | .. l |l | |/ | | !| l j l! ,. l | .. l | |/ | .! |l l !! ! ,. l | . | /! | | .|! l | l ! ゙、 l| / | | | l ! |.! l! ゙、. | ,ィ′! ! | l | l l ゙、 | 、 _,.、 // / | | l ! ! l ゙、. | サムライジ フリッツ 630 名前:(*゚Д゚)さん投稿日:03/08/16 22 21 ID ??? __/ `ヽ. | | .| | | | / `! | /\`` ! ! ̄ ̄!! | _,.....,,,_ | | / ┼__ヽ l_ | \ | |__|| | / .. .... ..`` 丶、| ./ (_| _) .l | , 、 ,.、| .| | / . ! l .! | | / , ヽ// ヽ | | / . l l ヽ ‐レー、 `、 | ´/ /l |ヽ/,ヘ, \. | レ′ . l l ゝ /| _ノ l | / / ! |ー --!ト、 \ ! / .. ; l l { ! l/ ヘ | | l|,.、l |\_\| / l l ..... / つ l | / _ 、! / l !l レー ‐..、/ . . l l ! / ! `` = l/ . . . . . . ./ . l /\`` | ̄ ̄| ヽ -ー、 ノ | 、 / . . . l ̄ ̄l l \. !__! | ヽ-ー─- | , ‐-、r‐-、-;| | . ゙、 | | ,.-‐ __ー、 ヽ ゙ | ヽ .. ....ヽ | | / . . . ,.-ー {U``ー _ ! ヽ . . 、 | | l . . . . / . . . . ...ゝ-、 `` | \ lヽ ────┐| ゙、 . . . . . . . . . ./ーニヽ、 | \ |‐ \ || ヽ、;,;. - ´ ヽ、__゙、 .丶、 |. \ /\`` .! | | ̄ ̄| | l`ヽ、., ` j ! |\ ──‐ \.┘| |__| |───┬┬ー┬─‐┘! \`ー--─r‐ ´─┬┘| | ! | lー一 ーi | | `ーr-‐ ´ | | サムライジ フリッツ 631 名前:(*゚Д゚)さん投稿日:03/08/16 22 21 ID ??? ,.- 、 __,.r‐ 、/ ... ヽ` ..、 _ /./ / , ゙、 \.... ヾ,\ ヽ | / /. . . /|! 、 ト、 .. .ヽ ... , \| Y/ . .. ./` l ゙、 、\ .ヽ L,,.ノ /ィ / ,.- 、ヽ \ ´,.-、 ヽ l-! ´ !カ,. 、! l !;iヽ /!; ! l` ト、ト| ├|! | l 」 l 」 ) !ト| -‐ ├|ヽ- 、 ハ/!|L! ─ H|`[|| ゙、 /! | ` !」 ‐- ` l | 丶、_ ‐ _,..ィ ´ | ! l ! r|_  ̄_,.l-、 |! _/ 〉/ L..,,__ ,. ´/のミミ彡フ(()) !` `ヽ / / `´ ! ヽ . / / j ヽ , ! ;i、 し、 \ . , ;;;;;;; /, 、ヽ;;;;;;;;;;; /´\ \ / /゙、 // ヽヽ、 / \ \ ,. / !_ ノノ \`ー- /. \ ヽ ゙、 ヽ、 | ´ `` | / .ノ . ヽ ヽ j |. / / \ ヽ_〉 _ ゙、 _/ ./ ` 、/ / 、 、 一 "´ / / ヽ、 / _ゞ;/ ``` ̄ ̄ ゙、〉、 ´ l´/ / l Y ´ ヽ、/ l l / l `ー` サムライジ 白華 622 名前:(*゚Д゚)さん投稿日:03/08/10 20 25 ID ??? _,、,. l),.-‐ァ 、‐-ヽ.,/l ニ-‐,. l`` `ーZ,.ィ -=` ̄ ニ=、 _,.< 彡 、ニ´ ,. -───-- 、., フ 、ー / ヽ、 ``ー -=ニ _/ ____ 〉-、 \ _厂 /」ノ ,.-‐ " ー ´ ``丶、 l-〈l ヾ´__ _ヽ /‐〈/ \_ノl ;r ´ ヽ、 ト_l/、、 ィ゙、 | ;ヾ、 冫 l l Z \ ,. , / z !, -; ミ_ ムァ ,ヘ!`゙`ヽ,\ , l // !/ | lー-` Z; l!ヽl 、ーt ァ-ヽ、.,! l レイ-t ァーァ l ノ, ゙、 l/ノ、 , (_゙l! `  ̄ ´‐ ´ ヽ` ̄ ´ l! / _、_! ̄ レヽ,/ヽ、.l l /!、r′ ゙、 ! /, l゙、 、__ ,. /ト、 「ヽ\ _ ___,ノ ,イ,.ノl! / ゙、 l . ヽ、  ̄ ̄ ´ ,. ´「 | ,r‐! 〈. . .l . . .l丶、 _ ,. イ | { ヽ、_ / l , . .l . . .| . . . . .l . l ヽ/ ! ヽ、 ,.、 ´ ! ,/ . . . | . ! | / l 丶、 _,.. -‐ ´ l ゙、 , ! | / l ` ー- 、.,_ ,.r‐ ´ l ゙、./ | レ ! `` ‐- 、 .,r `ヽ | ゙、 | / l / r ヽ /ヽ \ | ゙、 | ./ l , / ゙、 ./ \ ヽ . . l ゙、 ! / ! l . / ,イ ゙、 / ヽ; ヽ . i l ゙、. l/ l | ./ ; / ゙、 /l ,ヽ ヽ ! l ゙、 / l | / / l゙、 サムライジ 阪本龍馬 579 名前:(*゚Д゚)さん投稿日:03/07/25 02 33 ID ??? /| /l! ! / / / / ̄ ̄ ̄ ̄\ / / / ,.‐-、 | | ノl l /`ヽ、/ ヽ,、 | ご 俺 | //⌒Y , r ヽ /| ヽ`ヽ、 | め な | ,.、 ´ / 〃/ !|` ""! , 丶、 | ん ら ゝ _,.ィ ´,,../ /// l ! | l! i ! ヽ _,,,....,,__ | だ | -‐ ´/イ , , /| l | | l l|l , , l ゙、 ゙、 ,.r " ..` | | / (o.__ノノ! / L.,l | | L|ゝ‐- .;_! 、 l _,,..- -‐ \____/ ,. / 〃,-/ ´l l`|、 | ´| ヽヽ l丶、゙、 lr‐ ´......... // ,r l /,. |l, _,,_ヾ、! | !.イ_,,.,,゙、 、 !l | ゙、 l // イ ! l| l,r゙0;;`ヽヽ| ! / lO;; `lヽl!| | l ! ! 〃 ,. / ゙、.i l!,イ l ;;; } ` j/ , - リ 〉l/ |Tl ! l, // / /、ヽ , ` 、 ヽ- , 、`ー ,. ! ! | l ! l ゙、 , ‐-、!// ,イ .l ( lハ `ー ´ . ` ´ ! | |ヽ|l ト、゙、 ! //!l ゙、/ハ | l l !´! l ヽ,゙、 l l ., l|r‐- l ! ゙、 ,. -- 、 j | l! ! l | lヽ , ゙、 _,..|_l 川``! l゙ l\  ̄ ̄ ,イ ! , l l j ! 〉.,__,...lァ l |. ! | !| l丶、 _,,..r ─-..、 /、_ll| l l l/ l ゙、─ ´ ゙、l.! | | l!r‐ ´ `´ ,.-、 `` ´ / ! l ,/ , ! / ,.- } ,.. ニ、!l, ll|゙、 (__ノ /l , ! ; l /l ,.- ´ 冫==/,.-‐、 l! ゙、l l! | ;;; / , / ; ;. ゙、 ;r ´ l ,.- / / ,.r ´ 〈 _,ノ,lL,,. ;゙、!l (__ノ / / / ; ,. ゙、 ;.- "、 l ,.- ´ / , ニ,. ゙,. /r‐--〉 ヽ、 ;ノ / ´ / ! ゙、. ゙,/ ゙、 l ´ / !l / / ヽ- /´`ヽ. \ ; r ゙/ ./ l ゙、. ヽ ゙、 サムライジ フリッツ=乱具 576 名前:(*゚Д゚)さん投稿日:03/07/24 01 25 ID ??? _,,-゙_,,.. ヽ _,, - ,,..- / l^゙ -..,,_,,... , ,,..-, - ゙,.- ゙_, - .l ` - ヽ、 ,,...= ゙ _...- - ゙゙ ., .| ヽ , ,,..= ゙ _-_ ニ_-ー__,, - 7/ // .l 、 、 ヽ、. \ .! - ゙  ̄ ̄ ,, - _. --- <, / ,ヽ, //l . ,、 ,. ヽ, ヽ ! ,. - ,- ゙ ヾ ,ィ, / 〉、/! | i ト, iヽ 、 \\\ ,, - ,/ /ィ/./ ゝヽi| l. i.|. , ,ト、 、 ヾ、 \ 、 ヽ _,.- ,, - ゙/ ,レ,/へi、 ; i | l|. ! , .il ,\ ,,... , 、 ヽヽ \ - ,, ーッ- 斬 今 わ V {⌒ヽ ; l.! | |ト.! i| >、 \ 、 -、 .., / ., . っ 一. ら i. ! {O゚ ; l , i| il ,l .|/∠ヽ, 、ヽ、_ヾ 、.-..,,,___ ..i./ , て .度 わ | 、, 、 ソリ,、.i| ll / ,゙、o..、 ヽ / フヾ゙ - ヽ / i み .の ! ` 、 ニ `!il リ ィイ( ゙ ソ . / , ヾヾゝ !. よ. 父 為 ト , リ リ -` = =゙ / ∧、、ミ ノ , 君 に , i| 、 く / ヘ ;;;;;..- , を .∧ , !`i 、 .`__ _,,.. - , // ., ゙ , , , , ,、` -..,, -ー _,, - ゙ , / , / ヽ、 , ,ヾ,ヾ\ ヽ ゙ ゙ ゙ニ// ./, ` -..,,______,,..- , ヽヾ 、 ノ,// __,,,,... / 、`ヾ 、 / / ,,- 「j/ , ゙ヾ゙゙ = ..,_,メ , , r` ゙ / ,  ̄ ` ー-ー 〉 .へ i 〈 ., ./., 〉、 ! , , ,,,、 〉 .. / / , i i\ / ト..= -- . / , , / l ;i \ i ./ ji | i, . / , i ; i| il i i ,, l / , i| ! i! . / , i, i| i| l l ` ...,,_ , , , / j.| リ .|! 狂姫(サムライジ) 618 名前:(*゚Д゚)さん投稿日:03/08/09 22 53 ID ??? _,,.....,、 ---- 、., ,.. ´ ``丶、 ,.、 ´ \ / , ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l ; !/""´ | l , | l .l __| | | ト 、 ,. -‐ " ´ ̄ ! !.. .. . | /⌒ | ヽ、 ´ / | .! | (⌒ l __゙、 ,.-r‐;─ - 、!| レヽ lイ´l ト ′ ゞ;;;;;;ノノl! | / lハ ゞ ノ ─ `‐ ´ |l | ′/ | ,  ̄ / || l|- | l 、 / ̄ ̄ ̄ ̄\!| l ゙、 ヽ | ス 615 | ! |l \ _ __ | ナ 404 ! ! | ! 丶、 ー ` ∠ ッ の | ! |ll iヽ、 ..! チ 元 |l , |l! !゙、 `ー-、 _| ャ ネ ! l`゙、 | l | ゙、 l-; r一| | タ |- ;;;;; | l; -‐ ´ l | | .| 窃 は |;;;;;;;;; ´ l ||. \____/;;;;,. - /| | /;;;;;;;;;;;,. -‐ ´ サムライジ 勝怪獣 553 名前:(*゚Д゚)さん投稿日:03/07/20 01 17 ID ??? / \ ヽ ,. - 、 / ; . .、 .. . ヽ `l´ !`ヽ. ヽ , . .; ハ . . ヽ .. ゙ , ! ヽヽ,\ / ... . . /! ! ヽ; ヽ... ...... . ... .... , , ヽ ヽ , / ! | ,,.-、 ゙、ヽ; ... ,ヽ、 `ー ! / | | ヽ; ゙、 \ ゙ト、丶、_ .l ;丶、!| -‐ニ、 ..,,,_ヽ、 . ! .l ヽ l l ; ‐-、 ´ ´ ゙ー ` ヽ -r | ヽ | l! 〈 イ゙ゞ-` 丶、 ・ 〉l` イ /l ヽ |ハ ゙、 , l | ヽ/ , l |! ヾ; l / l | |゙l ,l / ′ 丶、ハ ヽ、、 | | ゙ 、 ,. / , _ ! j ; /‐- ヽ、 - ´ | l l; ; j`ヽ | lヽ、  ̄ | | ,lL l ! | 丶、 _,..r ´ ,.l l-‐ ´ - , | `,.- ´ ー ´ l ; -‐ ゙゙゙゙゙ | ゞ ,.-" . . . . . . . . . . . . //! ,.- ´. . . . . . . .,..r;;r─- / , . .l/ . . . . . . ,-‐ ´ . .l;;;l . . . . / , ./ . . . . ,.- ´ . . . . . . . .l;;;;! . . . /;/ /ィ´ . . ,..- ´ . . . . . . . . . . . . .l;;;;l . . /;;ィ ´ . ,.- " . . . . . . . . . . . . . . . . . . l;;;;;! . / ´,..‐ ´ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .l;;;;;! . / . ´ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . l;;;;l . サムライジ 山彦の母 548 名前:(*゚Д゚)さん投稿日:03/07/18 00 02 ID ??? / `丶、,....,,_ ,.‐-l `` 丶、 / ; ; l .. `rvっ‐ァ‐-、 / / ; 、 ... ! ヽ .、.. ... ヾ/ /( o ヽ / / ; ´ l | -‐ ヽ ヽ ヽ l ` ー、 , /ィ l / ヽ , ! ´ニミ \ ; ゙、゙、 o l ´ , l l / , 、` , ! ィ´ / ;ヾ ヽ , `ー--.ノ | l l! l./ 〉! ! l‐゙; !冫ヾ, ,ヽ lミlエlユ´ l |゙、 l ,|{ !リ ゝン ′ノ/r、ヽ } トキ`i, ,| `/、、く _,..., ヽヽヽ/ / r ) ノ / .[,_}ヾ_! o / ! ,.- ´_,,,,..ヽ / ; l、_/ / .ト┤L ! / /゙、 ヽ‐ ´ `! / ,. l! / /_7 ノ-l // .冫、 ヾ、 / , / !/、 r゙ フ -‐′ 。 /´ ; ゙ r′ 、 `ー- !/,.-‐- l、ヽ `゙´ 。 o ` ′_/ rニ`-‐ ´/, ´ ``丶、 o 、r l ;;--,、 // ` ‐ 、., /___ノ/ // ` - 、 ,.rニフ ´辷,...ィ゙ // ``‐- 、.,__ ,...、-‐ ´ .......... 〈〈 - ─ -- 、 ,.、 .... ヽヽ、 _,.-─‐-- 、.,,_ r ´ ヽ`ー ア `` ‐- ...,,_ __! /! `,. `` ー- 、.,_ r=ニニ二 --‐| /∧ 、 ,. |三ニ 三三;l // ヽヽ ;. |三三 .三三l , , 丶ヽ、 / .|三三 ,二三 , , j `ヽ、ヽ、 /) _」三三 三三V、l `丶、ヽ、; ノ/! l ´`ニ ー── ´ヽ! ` ‐--‐ / |ミ三二 `゙゙゙゙゙゙```` ニ| / !ミ三 三l、 ー- 、.,_‐- ...,,,_ . . . . . ....冫 !ミ三 三`、 `` ‐-- `` ‐- 、 `ヽ、 Lミ三 三ニl \ ` ` >─----── 〉 \ ,. - ´_,. -‐ ´ ヽ彡〈 . _,.. -─-、、.,丶、 ゙、 ´彡 丶ニ|` ,..、- ヽ r==、ミ ``、ヽ、 ゙、三彡 ヽ .l ,.、- " l ゝ__ノノ! 、ソ ゙、三彡 ,.,、-! ,.、- " . .......... `ー-- . i ,.- ´゙、三彡,,... -‐ " / / / -‐ ....... } サムライジ 白華
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前ページ次ページルイズ・キングダム!! 「えぐえぐ……昨日はヒドイ目にあったよぅ……」 ――こわかったですね、野犬―― 「20人は美味しく食べられたかのぅ」 「…………」 いつの間にかルイズの部屋に集合している小鬼4匹+α。 朝起きてノックの音に扉を開けたら、滅亡した小鬼王国宮廷のメンバーが勢ぞろいしていたのだ。 <ルイズ・キングダム!!> 「と、言う訳で新王国「古代連合小鬼同盟」を建国するぞー!」 ――こんどはながつづきするといいですね―― 「さっきまで泣いてたクセに急に元気に。って言うか節操無いわねぇ」 ――まぁまぁ。げんざいの宮廷メンバーをチェックしますか?―― 「あー、うん。まぁ一応お願いするわ」 万が一にも自分がメンバーから外れている事を始祖ブリミルに祈りながら答えるルイズ。 彼女の前に「王国運営シート」と書かれた紙が差し出される。 なんでも自動的に国家の状況が映し出されると言う、一王国に一枚必帯のマジックアイテムだそうだ。 「国名『古代連合小鬼同盟』 人口/38人(宮廷除く) 国王/貴族「小鬼小王」クロビス 神官/料理人「ゼロの」ルイズ 神官/怠け者「話の長い」バゼバゼ 大臣/魔導師「炎蛇の」コルベール ニンジャ/迷宮職人「雲散霧消の」ムーク 従者/働き者・衛視「忠実な僕」ダッパの以上6名…… ……えーっと、まず最初に聞きたいんだけど、何で私が『料理人』なワケ?」 「サイコロのおぼしめしだな。『世界の法』によって決定されたのだ」 「次。何でコルベール先生が大臣になってるのよ?」 「本人が希望したからだな」 「自重しろコッパゲ。 それになんで先生だけ職業が魔導師とかカッコ良さげなのよ。サイコロ運良すぎ自重。 ついでにアンタも野犬に負けたのか魔法学院現役教師」 あまりの事態にヤサグレて言葉が汚くなっている。 ベッドの上に突っ伏したルイズは、このまま泣きたい気分だった。 って言うか少し泣いた。 ――いえ、野犬におそわれたときに、コルベールさんとルイズさんがいればよかったんですけどね―― 「そうだなぁ。あとやっぱり宮廷としては前線で戦える騎士が欲しいな。 神官は二人居るから、ルイズが騎士になるのはどうだ?」 「お・こ・と・わ・り・よっ! って言うか、なんでそんなに馴染んでるのよ! あと変えるんなら職業の『料理人』の方を変えなさい!」 ――どこでもいきられるカンキョウテキオウリョクが小鬼のウリですから―― 「官職は本人の意思で決定できるが、職業は転職所を建てないと変えられないから無理だぞ」 「あっそう。まぁどーでも良いわよ。転職したから魔法が使えるってワケでも無いし」 「使えるぞ?」 ――つかえますよね?―― 「へっ?」 「職業と官職に応じた技能は自動的に与えられるのが『世界の法』だからな。 宮廷に神官として所属している以上、神官と料理人の能力は使えるぞ」 ――ごじぶんのスキルをかくにんしますか?―― 「するする! 早く確認させなさいよ!」 ガバチョと起き上がって、ダッパ君の手から先程のマジックアイテムをひったくった。 ルイズは使い魔との契約のおかげかキチンと読める異国の文字を舐めるように見て、望む記述を見つけ出す。 「えーっと、ここね。「ゼロの」ルイズ・神官/料理人、レベル0……ってなんか腹が立つわね。 官職スキルの「祈り」は対象の負傷を回復する。 職業スキル「迷宮全席」が、お弁当やフルコースを食べた対象の攻撃能力を上昇させる。 レベルアップと共に覚えるアドバンスド・スキルはまだ無し…… コレって、ひょっとして回復の魔術が使えるって事!?」 「ひょっとしても何も、そうに決まっているだろ」 ――ためしてみます? ちょうど昨日イヌにかまれたキズがありますし―― ダッパ君が腕に付いた噛み跡を出してくる。 とうぜん、ルイズがやらない理由は何処にも無い。 「やるわ! ええっと、祈れば良いのよね。 始祖ブリミルよ、この者の傷を癒したまえむにゃむにゃ……」 お祈りをするとルイズの手から淡い光が生まれて―――ダッパ君の腕が爆発した。 「やっぱり使えないじゃない! って言うかダッパ君が死んじゃう!」 「治ったな」 ――なおりましたね―― 「へ?……あ、ホントだ。犬の歯型が消えてる。すごーい! やったわ! これでもうゼロのルイズなんて誰にも呼ばせないわ!!」 ぐっとガッツポーズで喜びに浸るルイズ。 魔法の現われ方が爆発と言うのは気になったが、今はそれも許せるぐらい気分が良い。 だが、事はそれだけでは終わらないと気が付く。 「ひょっとして……」という可能性、あるいは希望と呼ぶべきものがルイズの中に生まれていた。 「ねえクロビス、レベルアップって言うのをしたら、他の魔法も使えるようになるの?」 「んー、職業が『料理人』のままじゃダメだな。 『魔導師』や『迷宮職人』みたいに、魔法を使えるスキルカテゴリーの職業にならないと」 「このオババのように『怠けもの』でも魔法は使えるのぅ」 「じゃあ転職よ! とりあえず怠けもの以外で、その魔法が使える職業ってヤツに! 今すぐ!」 「だから、転職するには『転職所』を王国に建設しないと」 「じゃあすぐに建てなさい!」 「そんな事を言われても国家予算が無いから無理だ。5メガゴールド、持ってるのか?」 ――こっちのおかねだと、1MGが100エキューぐらいですね―― 「ぐっ……500エキューなんて大金は持ってないわね」 500エキューと言えば、平民の家が建ってお釣りも貰えるぐらいの金額だ。 と言うか『転職所』と言うからには、ちょっとした建物を建てるだろうから当然かもしれないと納得する。 「はぁ、仕方ないわね。お金をなんとかするのはすぐには無理だし、とりあえず着替えて食堂に行こうっと」 ――はいはい、じゃあ、したくしましょうね―― テキパキとブラウスやスカートを出してきて、服を着替えさせてくれるダッパ君。 ブラシで寝癖を調えて、脱いだ服を畳んで洗濯カゴに入れてマントを羽織らせる所まで手際良く済ませる。 (うーん、流石は『従者』で『働き者』ね。けっこう使える使い魔かもしれない。 いやまぁ、私の使い魔はクロビスの方なんだけど……吹けば飛ぶような王国とは言え、 仮にも国王を名乗るクロビスを命令に従わせるのは難しいような気がするのよね) そんな事を考えながら4匹(と、オババの輿係り)を従えて部屋を出ると、向かいの部屋からキュルケが出てきた所にばったり遭遇する。 ヴァリエールのライバルであるツェルプストーの女メイジは、なぜか腕に小鬼を1匹抱えていた。 「ねえルイズ。アンタ随分と可愛い生き物を召喚したのねぇ」 確かに、人間を三頭身にして犬っぽい要素を加えてツノをつけたような生き物である小鬼は、ヌイグルミっぽくて可愛いと言えば可愛い。 ちなみにツノが無いのも居れば、一本ツノも二本ツノも居る。 色も案外豊富で、基本は茶色っぽいけど、赤っぽいのからトラジマやブチ、果てはピンクや星柄に緑や紫なんてのまで居たり。 ――ハデなガラだとみつかりやすいんで、よくたべられるんですけどね―― 小鬼の人生はけっこう大変だ。 宮廷メンバーだとクロビスとダッパ君は茶色系で、ムークが黒。オババは灰色の長毛種。 キュルケが抱いてる子はピンクの短毛でショッキング・ピンクのハート模様が背中に付いてるというハデな小鬼だった。 (この女、前から思ってたけど派手好きよね)とか失礼な事を考えるルイズ。 「いっぱい居るみたいだし、この子1匹ちょうだいよ」 (派手好きの上に図々しい)と、思わずジト目でキュルケを見る。 が、その言葉を聞いた瞬間にルイズはあるアイデアを思いついた。 「一ヶ月レンタル、1匹でエキュー金貨1枚よ」 「なぁに、ヴァリエールは随分と守銭奴なのね? それとも貧乏なの?」 (ふん、なんとでも言うがいいわ。 私にはお金が必要なの。転職所を建造して魔導師になるためにね。 そのためなら、守銭奴にでもナニワ金融道にでもなってみせる!) 熱い決意を今ここに宣言するラ・ヴァリエールの淑女。 それを言葉にしない程度の分別は、まだ残っているようだった。 「まぁいいわ、じゃあコレで一年分ね」 チャリーンと投げ渡される金貨12枚。流石ツェルプストーは金持だ。 ゾンザイな態度にちょっとカチンとくるルイズだったが気にしないと決めた。 絶対に5メガゴールド溜めてみせる。 そして必ず、料理人などという屈辱的なクラスをやめて、魔法が使える職業に転職するのだ。 「あ、でも勝手に国民レンタルして、クロビス怒ってない?」 ――へいきですよ。小鬼払いはキホンですから―― 「うむ。相場は20匹売って1MGぐらいかな?」 「ふーん。だったら売るのと比べたらレンタルぐらいカワイイものよね」 いやしかし、それで良いのか小鬼。 一抹の不安と物悲しさがルイズの心中に隙間風のように駆け抜ける。 ――よっぽどカコクな労働させるか、ケガさせないかぎりはマジメに働きます―― 「怪我したら逃げて帰るけどな。まぁ大抵その前に死ぬけど」 (健気な種族だなぁ小鬼。ホロリ) ちょっぴり感涙しつつ廊下の窓から外を見るルイズ。 学院の中庭では、そんな健気な小鬼達による炊き出しの風景が 「―――って、ナニやってんのよアンタ達っ!」 「外は野犬が居て怖いし危ないから、この中で王国を建国したのだ」 「胸張って言う事じゃないわよクロビス。 うわぁ! よく見たらあのボロっちい小屋こと王宮が移築されてるし!」 ――じゃあゴハンたべてきますね―― ルイズの驚きと苦悩などそっちのけで、のんきに中庭へと向かう4匹。 自給自足の心構えは立派だけど、学院を勝手に王国領土にしないでもらいたいと心から思った。 思ったのだが。 「……まぁいいや。どうせすぐに滅亡するし。黙ってればバレないと思うし。 あの子達とこの先も付き合っていくんなら、細かい事を気にしてたら神経がもたないもの」 わずか二日目でそう悟ったルイズ・フランソワーズなのでした。 でした、が。 「うわあぁぁん! ルイズ、「古代連合小鬼同盟」が滅亡したぞー!!」 「なんでよ! いくらなんでも早すぎよ! 今さっき別れて、朝食のサラダ食べたばっかりだったのよ? 私まだメインデッシュに手もつけてないのよ?」 「それが、他の生徒の使い魔のメインデッシュに国民が食べられてなー」 ――ヘビとかスキュラとかにパクパクいかれましたね―― 「……ひょっとして美味しいワケ? 小鬼って?」 ――おいしいらしいですよ。ふほんいながら―― 「あと、他の生徒の所へレンタルに出した分が減ってたのが厳しかったかな」 「レンタルしてたの!? 何匹よ?」 ――あっちこっちで20にん、ぐらいですね―― 「……まぁ滅亡しちゃったモノは仕方ないわ。どうせまた直ぐに建国するんでしょ? だったら今のうちに国民が食べられない方法を考えましょう。大臣のコルベール先生にも相談して」 クヨクヨしてても始まらない。 転職所を建てるまではくじける訳にはいかないのだ。全ては魔導師になるために。 ズッポリ底無しの泥沼に浸かっているような気もするけど、とにかく頑張る健気なルイズであった。 おまけの用語解説コーナー『百万迷宮の歩き方』 【宮廷】 王国の中枢メンバー。いわゆる冒険者パーティー。 王国を建国して領土を広げる事から「ランドメーカー」とも言う。 国王・騎士・大臣・神官・ニンジャ・従者からなり、国王1名は絶対に必須。 本文中にあるように、攻撃力を担当する騎士が居ない小鬼宮廷は攻めの爆発力に欠ける。 【ルイズの職業が料理人】 サイコロ振って決定。コッパゲ先生が魔導師なのも、サイコロ運の賜物。 【国民の切り売り】 迷宮キングダムにおける『国民』は、ヒットポイントなどと同じ消費型リソース。 敵の攻撃を防御するのに消費されたり、攻撃力を増加させるのに消費されたり、 デフォルトでアイテム手に入れるために生贄に捧げられたりする。 百万迷宮では正に人情紙風船。 現代日本を舞台にした冒険が出来る追加データ集「ハレ時々迷宮」では、 迷宮事件に挑む迷宮探偵達のために「小鬼レンタルサービス」が行われていた。 何処に行っても小鬼の扱いなんてそんなモンである。 前ページ次ページルイズ・キングダム!!
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ライジン(雷神) 雷の神格化。フウジン(風神)と対になった図が有名。 雷を司る多くの神の一般名称とされることもある。 関連: ヤクサノイカヅチガミ (八雷神) フウジン (風神、対神) タケミカヅチノオ (建御雷之男神、同一視) カモワケミカヅチ (賀茂別雷命、同一視) テンジン (天神、同一視) ライテイ (雷帝、同一視) 別名: ナルカミ (鳴神) ライデン (雷電) イカヅチノカミ (雷神) イカツチ (伊加津知神) イカズチノオオカミ (雷大神) 祭神とする神社: 愛宕神社(京都府京都市) 阿沼美神社(愛媛県松山市) 石城神社(山口県熊毛郡) 雷神社(秋田県大仙市) 賀茂神社(秋田県秋田市)
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GM:ken25 一時募集停止します。 女神の試練場 それは百万迷宮を移動し続ける迷宮の一つである。 伝え聞くところによると、この試練をクリアした国王には最強の力が与えられるとかなんとか、 そんな迷宮が君たちの王国のすぐそばにポップした! これはクリアするっきゃないね! …え?他にストーリーとかないのかって? 王国の名前も君たちの背景もないのに作れるわけないでしょ! そんな迷宮を攻略して一通り流れを覚えてみるための卓です。 ・レギュレーション そんなわけで(多分)毎度おなじみルール把握卓的なアレです。 まよキンは個人的にキャンペ向けな気もしますが、今回は単発でいくのです。 募集日時: PL必須ルルブ:迷宮キングダム 新・王国ブック(1580円税込み(購入当初)) 使用ルルブ: 迷宮キングダム 新・迷宮ブック(GMがあれば最低限おk) 大殺階域や猟奇戦役なんかの追加サプリはなしな! プレイヤー人数 3~6人 (なお推奨は5人まで、6人以上はルール上平均出目8とか必要になるのでできるけどオススメできない) キャラメイク時のジョブの融通あり 大殺階域持ちの人へ 民なき者禁止、追加のジョブ、アドバンスドスキルもなしで! ・連絡帳 参加希望者はこちらにどうぞ 参加可能な曜日なんかが変化した場合にも書き込んで頂ければ幸いです。 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ステータス基本パラメータ 衣装 ボイス 入手方法 備考 コメント ステータス 基本パラメータ 変化前 変化後 【シャイニングキングダム】愛島セシル No. 108 TOTAL DANCE VOCAL ACT 特技 JUST PERFECTのスコア2.5%上昇 レア度 SR Lv40 2960 870 1110 980 サブ特技 LIFE60%以上でクリア時+12000スコア 属性 スター MAX 3750 1080 1400 1270 メインスキル スターのVOCALパフォーマンス50%上昇 編集 衣装 ボイス 1 遊園地に来ている人々は、とても幸せそうな顔をしていますね。 2 ゴーストタウンを無事に抜けると、ご褒美が待っていますよ。 入手方法 リリース記念撮影:Enjoy☆アイドル×遊園地(2017/09/22~2017/10/06) 撮影(2018/1/5~) 備考 コメント
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仮面ライダービルド ラビットガトリングフォーム ボトルマッチ2弾 ガンバライジングデータ ボトルマッチ2弾 [部分編集] カードナンバー BM2-009 レアリティ N ライダータイプ ブレイブ ステータス コウゲキ 450 ボウギョ 600 タイリョク 2350 必殺技 ボルテックアタック コスト2 ひっさつ 1600 スロット G 80 拳 80 拳 80 蹴 60 拳 60 蹴 60 アビリティ チームタイリョクが6000以上のチームだと、ひっさつ+300 さらに、オイウチ発生率がアップする。 ライドバースト 仮面ライダービルド ホークガトリングフォーム ステータス コウゲキ 900 ボウギョ 650 タイリョク 2350 必殺技 ホークガトリング・ボルテックフィニッシュ コスト7 ひっさつ 2750 スロット G 100 銃 90 銃 80 蹴 60 銃 60 蹴 60 バーストアビリティ ラウンド3までにバーストしていると、ひっさつ+800 ライジングパワー+2 解説 ベストマッチにならないトライアルフォーム。表はコウゲキ、裏はボウギョが低め。さらに、ブレイブタイプなのに裏のアビリティが時限と、使うのが難しいカード。使うなら裏アビリティを最大限使って、早めに一気に勝負をつけるようにした方がいいだろう。 ガンバライジングデータ [部分編集] 登場作品:「仮面ライダービルド」