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仮面ライダーキックホッパー(Masked Rider Kick Hopper) 商品画像 情報 登場作品:仮面ライダーカブト 価格:2,625円 発売日:2008年08月09日(土) 再販日:1次:2009年08月10日(月)、2次:2011年05月28日(土) 商品全高:約140mm 付属品 手首:×6(握り手×2、平手×2、開き手×2) 武器:なし その他:兄弟ラーメン兄貴塩味、初回限定・台詞付き台座 (台詞は4種類 ランダム封入なので選択不可) 1.俺と一緒に地獄に落ちるか? 俺の弟になれ 2.俺たちは闇の住人だ。光を求めるな! 3.今、誰か俺を笑ったか? 4.おまえはいいよな・・・どうせ俺なんか・・・ (現在流通しているものはパッケージ裏に再販品と明記されている) キャラクター概要 矢車想が変身する、ショウリョウバッタをモチーフとしたライダー。 緑のメタリックカラーと赤い複眼が特徴。キックホッパーにマスクドフォームは存在しない。 クロックアップシステムによって相手を超高速の動きで翻弄する(ただし本編では未使用)。 必殺技は「ライダージャンプ」から繰り出される「ライダーキック」 商品解説 主人公であるカブトを差し置いて弟とともに『仮面ライダーカブト』参戦アイテム第1号となった。 発売当時は売れ残ることが多かったが、ディケイドでの登場により、一気にプレミア化した。 再販された直後は価格が安定していたが、逆に再販されていない弟がプレミア化してしまった。 更に、2010年5月に弟の再販が決定したが、 再販されたものを含み市場からキックホッパーは消え、再びプレミア化した。 2011年05月に再販が決まるものの、今度は再び弟が市場から消えてしまった。 なお、この2次再販分では、ようやくO脚の改善がされている。 良い点 劇中に近いメタリックなカラーリング。 安定した造型。 うなだれ等地獄兄弟の雰囲気を出せる首の可動。 悪い点 初版・1次再販分はO脚になっている。 左足のアンカージャッキ部が塗装なのに、右足と膝アーマーはメッキ処理されているので若干浮いたイメージになっている。 不具合情報 関連商品 仮面ライダーカブト 仮面ライダーカブト ハイパーフォーム 仮面ライダーガタック 仮面ライダーザビー 仮面ライダードレイク 仮面ライダーサソード 仮面ライダーパンチホッパー 仮面ライダーダークカブト ゼクトルーパー ゼクトルーパー(シャドウ隊員ver.) ネオトルーパー 仮面ライダーコーカサス 仮面ライダーヘラクス 仮面ライダーケタロス 写真 コメント 弟と同時に出せばよかったのにw -- 名無しさん (2011-05-31 15 33 51) 名前 コメント
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ザ・キックマン(OCG) 効果モンスター 星3/闇属性/アンデット族/攻1300/守 300 このカードが特殊召喚に成功した時、 自分の墓地の装備魔法カード1枚をこのカードに装備する事ができる。 アンデット族 下級モンスター 墓地再利用 闇属性
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メック一覧 名称 形状 SF Cockpit・位置 頭・装甲 頭・DP 頭・重量 頭・cmx 胴体・装甲 胴体・DP 胴体・重量 胴体・cmx Engine Gyroscope 腕・装甲 腕・DP 腕・重量 腕・cmx Hand・DP Hand・重量 脚・装甲 脚・DP 脚・重量 脚・cmx 翼・装甲 翼・DP 翼・重量 翼・cmx 尾・装甲 尾・DP 尾・重量 尾・cmx Turret・装甲 Turret・DP Turret・重量 Turret・cmx その他名称 装甲 DP 重量 cmx Alba Battroid 2 body 50 25 2 3 75 150 4.5 5 3 3 50 75 2.5 4 25 0.5 50 125 3.5 5 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- Anubishtmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 Battroid 2 body 100 60 2 4 100 240 5 7 4(High) 3 100 90 1.5 4 30 0.5 100 180 2.5 6 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- Aranos Zoanoid 2 head 50 25 2.5 2 50 100 3 4 2 1 -- -- -- -- -- -- 50 50 2 2 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- Argoseyerhtmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 HoverFighter 2 body -- -- -- -- 200 480 6.5 15 8(High) 8 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 200 150 3.5 10 -- -- -- -- 200 120 2.5 8 -- -- -- -- -- Badger Battroid 1 body 15 5 0.3 3 15 30 0.7 5 3 1 15 15 0.4 4 5 0.1 15 20 0.5 4 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- Buru Buru( a href="#Buru Buru" 注3 /a ) Battroid 2 body 100 75 4.5 6 100 250 8 9 5 1 100 125 4.5 6 25 0.5 100 150 5 6 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- Century Battroid 2 head 100 50 5 4 100 200 6 8 4 1 100 100 4 5 -- -- 100 125 4.5 5 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- Chameleon( a href="#Chameleon" 注4 /a ) Battroid 2 body 50 25 2 3 50 150 5 5 3 3 50 100 3 5 25 0.5 50 125 3.5 5 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- Chimentero Battroid 2 body -- -- -- -- 175 300 10 13 7 5 175 125 3.5 6 25 0.5 175 225 4.5 9 -- -- -- -- 125 75 2.5 4 -- -- -- -- Thruster 200 0 2.5 16 Claymore Battroid 2 body -- -- -- -- 150 300 10 11 6 1 125 100 4.5 5 25 0.5 125 200 6.5 8 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- Condor Battroid 2 head 75 50 2.5 3 75 200 4.5 8 4 1 75 75 3 4 25 0.5 75 125 4 5 75 75 3 4 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- Corsair Battroid 2 head 100 50 4 4 100 200 6 8 4 1 100 100 4 5 25 0.5 100 150 5 6 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- Daum Battroid 2 body 75 75 4 6 75 250 7.5 9 5 2 75 125 4 6 25 0.5 75 150 4.5 6 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- Domino Arachnoid 2 body 75 25 1.5 2 100 150 5.5 5 3 1 -- -- -- -- -- -- 100 75 3 3 -- -- -- -- -- -- -- -- 100 25 2.5 3 -- -- -- -- -- Doom Buggy GroundCar 1 body -- -- -- -- 20 50 1.3 6 5 1 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 25 15 0.8 9 -- -- -- -- -- Esher Arachnoid 2 body -- -- -- -- 175 350 11 13 7 1 -- -- -- -- -- -- 125 125 4.5 5 -- -- -- -- -- -- -- -- 175 100 6.5 8 -- -- -- -- -- Excel Battroid 2 body -- -- -- -- 200 400 13 15 8 4 175 200 7.5 9 25 0.5 200 225 8.5 9 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- Fenris Zoanoid 2 head 100 75 3.5 5 100 200 3 8 4 1 -- -- -- -- -- -- 100 150 2.5 6 -- -- -- -- 100 75 2 4 -- -- -- -- -- -- -- -- -- Gigas AeroFighter 2 body -- -- -- -- 175 350 7 13 7 1 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 175 100 2.5 9 -- -- -- -- -- -- -- -- Pod 200 0 1.5 12 Gobuksan GroundHugger 2 body -- -- -- -- 175 250 3 9 5 2 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 175 75 2.5 6 Storage 225 0 1 10 Hariseng Battroid 2 body 75 50 2.5 5 150 300 9 11 6 1 125 100 3.5 5 25 0.5 125 175 6 7 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- Harpy Gerwalk 2 body 150 75 3.5 6 150 300 8.5 11 6 3 125 100 1.5 5 25 0.5 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- Pod 200 0 0.5 12 Ice Wind Battroid 2 body 75 25 2 2 75 150 4.5 5 3 1 75 75 3 4 25 0.5 75 125 4 5 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- Jos Battroid 2 body 100 25 1 3 125 250 6 9 5 2 125 100 4 5 25 0.5 125 175 3.5 7 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- Joust Battroid 2 head 100 25 3 2 100 200 6 8 4 1 75 75 3 4 25 0.5 100 125 4.5 5 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- Kojedo Arachnoid 2 head 75 50 1.5 3 75 150 3 6 3 2 -- -- -- -- -- -- 75 100 1 4 -- -- -- -- -- -- -- -- 75 25 1 3 -- -- -- -- -- Longman Battroid 2 body 75 25 1.5 3 100 250 5 9 5(High) 1 75 75 1.5 4 25 0.5 75 150 3 6 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- Luna II Battroid 2 body 75 25 2.5 3 75 150 4.5 5 3 1 75 100 3.5 5 25 0.5 75 125 4 5 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- Maanji Battroid 2 body 125 75 3 6 150 300 7 11 6 2 125 150 5 7 25 0.5 125 200 3.5 8 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- Monstrous GroundHugger 2 body -- -- -- -- 300 500 16 19 10 1 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 300 125(75) 10(7.5) 11(6) -- -- -- -- -- Musketeer Battroid 2 head 100 50 4 4 100 200 6 8 4 1 75 125 4 6 -- -- 75 125 4 5 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- Neko Gerwalk 2 body -- -- -- -- 75 150 3 5 3 3 75 50 1.5 3 25 0.5 50 100 2 4 50 50 1 4 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- Ospray GroundCar 2 body -- -- -- -- 100 200 6 7 4 1 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 100 75 4.5 6 -- -- -- -- -- Ovaknight Battroid 2 head 175 75 5 5 175 350 6.5 14 7(High) 3 150 175 5.5 8 25 0.5 75 75 2 3 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- Petrach Battroid 2 body -- -- -- -- 50 150 6.5 5 3 1 -- -- -- -- -- -- 50 100 5 4 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- Pod 100 0 1 10 Phoenix Battroid 2 head 100 50 3.5 4 100 200 4 8 4 1 75 100 2.5 5 25 0.5 100 150 3 6 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- Backpack 150 0 1 10 Puma Battroid 2 body 75 25 2.5 3 100 200 6 7 4 1 75 100 3.5 5 25 0.5 75 125 4 5 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- Queztal HoverFighter 2 body -- -- -- -- 125 250 5.5 9 5 2 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 100 50 3 5 -- -- -- -- 125 75(25) 3.5(2) 7(3) -- -- -- -- -- Radcliff Battroid 2 head 100 75 5 5 150 300 9 12 6 3 150 125 5.5 6 -- -- 150 175 6.5 7 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- Pod 175 0 2.5 14 Razer Arachnoid 2 head 75 25 2.5 2 75 100 3 4 2 1 -- -- -- -- -- -- 75 100 3 4 -- -- -- -- -- -- -- -- 75 25 2 3 -- -- -- -- -- Renegade GroundHugger 2 body -- -- -- -- 75 200 5 7 4 後述 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 75 50 2.5 5 Pod 125 0 0.5 6 Rover GroundCar 1 body -- -- -- -- 48 80 2.6 15 8 3 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 35 15 1.2 6 -- -- -- -- -- Savin Battroid 2 body 125 75 2.5 6 175 350 8.5 13 7 4 125 150 2.5 7 25 0.5 175 200 4 8 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- Scylla Zoanoid 2 head 125 75 6 6 125 250 7.5 10 5 1 -- -- -- -- -- -- 125 125 5 5 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- Strongarm Battroid 1 body 10 5 0.6 2 10 20 1 3 2 1 10 10 0.7 3 5 0.1 10 15 0.8 3 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- Swan Ornithoid 1 body -- -- -- -- 25 70 0.7 13 7 2 -- -- -- -- -- -- 25 35 0.1 9 25 20 0 7 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- Thorshammer Battroid 2 body -- -- -- -- 175 350 9 13 7 3 175 125 5.5 6 25 0.5 175 175 6 7 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- Trailblazer Battroid 2 body 50 25 2 3 50 100 3.5 3 2 1 50 25 1.5 2 25 0.5 50 75 2.5 3 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- Ultari GroundHugger 2 body -- -- -- -- 175 250 8.5 9 5 1 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 175 75 5 6 Track 175 0 1.5 8 Vadel Battroid 2 body 125 50 2.5 4 100 250 5 9 5 2 100 100 3 5 25 0.5 100 150 4 6 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- Vespa GroundHugger 1 body -- -- -- -- 15 10 0.4 1 1 1 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- Wasp Ornithoid 2 head 75 50 3 3 75 200 5.5 8 4 1 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 50 50 3 5 50 75 2.5 4 -- -- -- -- -- -- -- -- -- Wolfram Battroid 2 body 75 75 4 6 125 250 7.5 9 5 1 100 125 4.5 6 25 0.5 100 150 5 6 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- Wraith AeroFighter 2 body -- -- -- -- 100 200 6 7 4 1 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 100 75 4.5 6 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- Zerosaiko Battroid 2 body 125 50 4.5 5 125 250 9 9 5 4 125 125 5 6 25 0.5 125 150 5.5 6 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- Zeta Daum Battroid 2 body 100 75 3 6 100 250 6.5 9 5 2 75 125 2.5 6 25 0.5 100 150 3.5 6 -- 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──ニックは良いやつなんだが、少し単純で短絡的になりすぎるのが玉に瑕だ。 私とは幼い頃からの付き合いで、無二の親友だと思っているが、あいつに振り回されたことも多々あったよ。 小さい頃、私が蛇に噛まれたとき、やつは消毒だとか言って、私に小便をかけたことがあったっけな。 その時の私は既に、そんなものは迷信だと分かっていたから、それはもう、逃げ惑ったよ。 それでもやつが必死の形相で追いかけてくるものだから、私も死に物狂いで逃げたんだが、 そのせいで、私は足を滑らせて谷底の川に落ちたことがあってね。なんとか一命は取り留めたものの、あれは散々だった。 まあ、根は本当に実直なやつなんだよ。 あの熱意が、悪くない方向に向いてくれるといいんだが── ──故ウーゼル・ディーン・スミス氏、酒の席にて。 * * * ウーゼルが死んでから、月日は飛ぶように流れていった。 やつの葬儀は、ごく近しい者たちだけでしめやかに行われた。 この世界は、我々のような非能力者が死に行くことなど、そう珍しいことではない。 だが、しかし、そんなことは幾らでも分かっていても、私はそれに悲憤せずにはいられない。 非能力者であろうと能力者であろうと、人命であることには、そして大事な誰かがいることには変わりないのだから。 たった一人の妻を残して世を去り行かなければならなかったあいつの無念が、痛いほどに、伝わってくる。 やつが、念願叶って魔術協会の職員になったと報告を受けたとき、私も自分のことのように喜んだものだ。 別に、今のご時世、入ろうと思えば誰だって入れるのかもしれないが、やつはそれまでひどく貧しかった。 肉体労働でその日の食い扶持を稼ぐような日々を何年も送っている傍ら、独学ながら魔術の研究と勉学に勤しみ、 それでいてようやく、聖都にまで赴くお金と、採用試験に臨む準備が整って、そして一度きりのチャンスをものにした。 子供の頃からの夢だった、魔術に携わる仕事。 あいつがどれだけの熱意を持って取り組んでいたのか、私には分かる。 ある日、ウーゼルのご夫人が、私の下に一冊の手記を、遺品として持ってきた。 私に魔術のことは分かりませんから、と言っていた。開いてみると、目が回るような研究メモの数々が書き殴られていた。 恐らくは、やつにだけ分かる法則で書き分けられているのだろうが、私には酔っ払って目を瞑りながら書いたものにしか見えなかった。 だが、ご夫人曰く、道半ばで途絶えた旦那の研究を、最後まで成就させてやりたいのだと言う。 それが旦那への何よりの手向けになるでしょうから、と。 嗚呼、やつは本当に幸せだったのだろうと思った。私は丁重にその手記を受け取った。 * * * やつはその魔導書を、『知られざる小さな鍵』と仮称していた。 手記に書かれていたメモは、ある名も無き魔導書、及びその断片らに関する記述だったのだ。 私が亡き親友に代わって、この研究を継いでいこう。そう決意したのはいいのだが、 しかし、断片の原本、そしてその研究記録は、何故か行方が途絶えているようだった。 残っているのは、この半分暗号じみた手記だけ。だが、何とかしてやらねばならない。私は使命感に燃えていた。 そして運命とは数奇なもので、私はある日、一枚の魔導書断片を手に入れた。 決意報告をしようとやつの墓参りに行ったときに、それは風に吹かれて何処からともなくやってきて、私の足に張り付いたのだ。 あまりに出来すぎたその巡り合いに、私は何かの大いなる意志に導かれているのではないかと、少しだけ怖気がした。 その魔導書断片は、私も全く見たことのない異界の言葉で書かれていた。 しかし幸いなことに、解読法のメモが遺品の手記には記されていたのだ。私はこれを頼りに、解読を進めた。 私が手に入れた魔導書断片には、ある一つの単語がしばしば登場した。 それは、『Goetia』という単語。これは最初、また別の魔導書の名前なのだと思っていたが、どうもそうではないようだった。 前後の文脈から察するに、ここにおける『Goetia』というのは、人物、或いはそれに準ずるものではないかと私は推測した。 そして、まさに今日、判明したことだが、この『Goetia』は、恐らく、ある特定一個人を指すものではない。 その根拠となったのは、魔導書の記述の中から、『何番目のGoetia』という文言を、見つけ出せたからだ。 『XXの代から数えて何番目のGoetia』と、そういった記述が、この魔導書断片には数多く見受けられる。 即ち、尤もこれは私の憶測でしかないが、『Goetia』とは、ある『名跡』だと考えられるのかもしれない。 継承を前提とした名前、襲名によって後世に渡っていく名前。それがこの『Goetia』なのではないか、と私は考える。 と、すると。もしかすると、この現代にまでも、『Goetia』は受け継がれているということもあり得るのではないだろうか。 そう考えたときに、儚い希望ではあるが、異界の魔導書がこの新世界に流れ着いていることを考えると、 『Goetia』自身も、今後この世界と関わりを持ってくる、或いは既に持っている可能性も、出てくるのではないだろうか。 そうだ。もし本当に存在していて、尚且つその人物とコンタクトを取ることが出来れば、これ以上無い研究の手掛かりになる。 万が一にも可能性があるならば、早速調べてみる価値はある。 この『Goetia』という人物が、いる、又はいた形跡はどこかに無かったかと。 そうと決めた途端、私は俄然やる気を増した。 光明が差し込んだのだ、このゼロからのスタートに。 これは思ったよりも早く、行けるかもしれない。非常に喜ばしいことだ。 ──おや。こんな時間に宅配便とは、珍しい。 何だろう、ご夫人がまた彼の遺品を送ってきたのだろうか。 うむ、恐らくそうに違いない。ならば早く出てやらねばなるまいな。 ウーゼルよ。お前の残した研究は、私が必ず、やり遂げてみせるからな。 [了]
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タイトル(コピペ用) サイキックワールド ジャンル ACT このページを編集 海外タイトル Psychic World Mk3版は国内未発売 発売日 1991/01/01 動画を追加 シリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 海外版 ここを編集 記録 13 03.32 追記回数 7168 Player Dammit TASVideosページ http //tasvideos.org/1837S.html TASVideosStatus published 転載元 分割リンク マイリスト 備考 Movieファイル 解説 その他 -表示 過去最速 +表示
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SOUND ONLY 『新世紀エヴァンゲリオン』に登場するゼーレ最高幹部のホログラム。 ネッシー肉(2億円) ネッシーとは一時期流行した都市伝説の生き物。 実在した場合2億円では済まない気も。 肉パビリオンユキヲ 外観的に肉のハナマサ 秋葉原店。 「20歳なんですけど!(嘘をつきました)」 クジラックスの漫画『らぶいずぶらいんど』より。 「ふくしの…大学?に通ってるんですけど!」というセリフを千葉茂が言っているが、これは役を演じる声優の落合福嗣の名前とも掛かっている。
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高円寺(こうえんじ) 研究所(けんきゅうじょ)── 高円寺寅彦(とらひこ)博士がロボットの開発に取り組んでいた。 『B-1号機、セットオン。OK』 博士「睡眠学習プログラミング、開始…… スターピースを頼んだぞ、カブタック」 それから3年後、都内の辺鄙な町・朝日市に、高円寺博士の孫・譲(ゆずる)とその両親が引っ越してきた。 譲「今日からこの町に住むのか……」 町のあちこちでは、ロボットが人間と一緒に仲良く働いている。 高円寺家の引っ越し作業が始まった。 しかし、譲は自分の部屋で漫画を読んで笑っていた。 そこへママ・円(まどか)が現れ、漫画を取り上げてしまう。 譲「ママ!」 円「さっさと片付けなきゃだめじゃない! 漫画ばっかり読んでると、おじいちゃんみたいに変人になっちゃうわよ?」 譲「おじいちゃんは変人じゃないよ」 円「はぁ。とにかく、早く片付けて、下、手伝ってちょうだいよ?」 譲「はーい……」 円が立ち去る。 博士とのツーショット写真を手に取る譲。 譲(パパもママも、おじいちゃんの凄さを知らないんだから……) すると、荷物の中にあった木の箱が揺れる。 譲「『譲へ』? おじいちゃんの字だ」 箱を開けると、カプセルのようなものと赤い機械が入っていた。 譲「カラオケマイクかな?」 機械が作動すると、カプセルが巨大化してしまう。 譲「うわっ!」 蓋が開くと、出てきたのはずんぐりむっくりとした赤いロボットだった。 ロボット「ふあ~っ、よく寝たカブ……」 譲「なんだ、君は!?」 カブタック「僕、カブタック。よろしくカブ!」 よろしくカブー! 譲「君、本当におじいちゃんが作ったロボットなの?」 カブタック「Bio Elementary Electronic Transform Locomotive Exhibition systemed Robot……」 譲「は?」 カブタック「略して『ビーロボ』。天才・寅彦博士の作った最強のロボットが、このカブタックカブ!」 譲「はぁ?」 カブタック「およよ…… じゃあ、これを見るカブ」 カブタックの鼻から博士の立体映像が映し出される。 博士「我が孫、譲よ……」 譲「おじいちゃん!」 博士「6年前、ワシは太古の地層から石板を発見した。それを解読した結果、地球には『スターピース』と呼ばれる物体が13個あることがわかった……」 譲「スターピース?」 博士「全てを集めた時、人類に夢と希望と幸せを与えてくれる、素晴らしいことが起こるらしいのだ…… 譲よ、カブタックと力を合わせて、スターピースを集めてくれんか?」 譲「もう、勝手に頼まないでよ……」 博士「それから…… スターピースにはな、手に入れたものに、どんな願いも1つだけ叶えてくれるという、とてもナイスな力があるんだ」 譲「本当!?」 博士「ということは、13回もナイスなことが起こるんだぞ」 譲「13回も!?」 譲はテストで100点を採る、女子からプレゼントをもらうなど、いろいろなイメージを浮かべる。 譲「よっしゃ! カブタック、力を合わせてスターピースを探そう!」 カブタック「OKカブ!」 カブタックは思いきり譲の腕を握る。 譲「ああっ、いてーっ! いてーっ! 放して!」 そこへパパ・正(まさ)寅(とら)と円がやってくる。 正寅「譲、どうした!? おおっ!」 円「何? この…… ずんぐりむっくりなロボットは!?」 カブタック「カブ……」 譲「おじいちゃんが作ったカブタックだよ」 カブタック「パパさん、ママさん、お世話になるカブ~」 正寅、円「お世話になるカブ!?」 カブタック「カブカブ~!」 譲「ねぇパパ、一緒に住んでもいいでしょう!?」 正寅、円「絶対にだめ!!」 譲「どうしてさ!?」 円「ローンだっていっぱい残ってるのよ? そんな余裕はないの!」 正寅「譲。パパがな、おじいちゃんのためにどれほどひどい目にあってきたか、お前だって…… 知ってるだろうが!」 カブタック「大人のくせに、涙目になってるカブ……」 正寅「うるさい! とっとと出て行け、このヤロー!!」 カブタックにチョップを食らわせる正寅。 カブタック「ああっ!」 正寅「あいたたた……」 カブタック「そ、そんな…… 宿なしになっちゃうカブ~……」 業者「泥棒ーっ!! 誰か!!」 譲たちがベランダに飛び出す。まだ荷物が残っているのに、引っ越し業者のトラックが走り出してしまっていた。 譲「ああっ、待ってよ!」 業者「トラック泥棒だ! 止めてくれーっ!!」 カブタック「追っかけるカブ!」 譲「うん!」 トラックを運転しているのは、不良ビーロボのスパイドンとガニランだった。 ガニラン「スターピースを待ってたら、飢え死にしちまうぜ!」 スパイドン「せやせや、早う荷物売り払って飯や!」 カブタック「泥棒、待つカブ!」 テントリーナ「ん? カブタック、やっと目覚めたのね。何かしら?」 一方、スパイドンたちは横断歩道で止まっていた。 おじいさんが横断歩道をゆっくり渡っている。 ガニラン「イライラするなぁ……」 スパイドン「『横断歩道では止まらなあかん』、そうインプットされとるんやからしゃあないやろ」 ガニラン「こっちは急いでんだから!」 スパイドン「せやせや、早よ行って…… あっ!」 カブタックたちがトラックに追いつく。 カブタック「逃がさないカブ!」 テントリーナ「待って!」 スパイドン「カブタックやないか。げっ、テントリーナも一緒や……」 横断歩道では、おじいさんが渡り終わるまで待っていてくれたスパイドンたちに何度も頭を下げている。 ガニラン「ああ、もう……」 スパイドン「頭下げてる場合やないど!」 ガニラン「急げ!」 スパイドン「はいよ!」 トラックが再び走り出す。 テントリーナ「待って!」 カブタック「待てカブ~…… ああ、疲れたカブ……」 テントリーナ「もう少しだったのに!」 譲「頑張れ、カブタック! 荷物を取り返せば、パパたちも一緒に住むの、許してくれるかも!」 カブタック「そうか! カブカブカブカブ~!! それ!!」 カブタックが走り出す。ようやくトラックに追いつく。 カブタック「見つけたカブ!」 その時、宇宙にあるみずがめ座の星々が輝き、地中から光の塊が現れた。 ガニラン「わああっ! なんだ!?」 トラックが急停止。 カブタック「カブカブカブカブ~…… ん? なんだカブ!?」 スパイドン「なんや?」 譲「何あれ?」 テントリーナ「スターピースよ!」 カブタック「えっ?」 光の塊=スターピースは空を飛びまわり、やがてトラックと融合する。 ガニラン「くっついちゃったよ……」 トラック「お引っ越しー!!」 スターピースの憑いたトラックが猛スピードで走り出す。 カブタック「すごいスピードカブ……」 トラック「お引っ越しー!!」 ガニラン「うわああっ!!」 スパイドン「助けてくれ……」 ガニラン「誰か止めてくれ!」 トラックは宇宙に飛び出し、世界中を周り始めた。 テントリーナ「スターピースには、物に取り付いて、その物のパワーを最大限に引き出す能力があるんだわ……」 譲「カブタック、捕まえなきゃ!」 カブタック「僕、もう力が出ないカブ……」 カブタックが倒れる。 譲「カブタック、カブタック!」 テントリーナ「エネルギー切れよ……」 カブタック「お腹すいたカブ……」 3人はハンバーガーセットを食べ始める。 譲「テントリーナも、おじいちゃんが作ったBタイプのロボットだったのか……」 テントリーナ「ビーロボシリーズはカブタックの後にも幾つか作られたの。私は10番目。実は、トラックを盗んだ連中も、Bタイプなの…… それに、もっとタチの悪いのもいるわ」 カブタックはようやく食事を終える。 カブタック「はぁーっ、お腹いっぱいカブ」 テントリーナ「そろそろ3周目ね。カブタック、頑張ってね」 テントリーナがカブタックを押す。 カブタック「わっ! おっとっと……」 そこへスターピースの憑いたトラックがやってくる。 トラック「お引っ越しーっ!!」 カブタック「カブっ!!」 カブタックがトラックを止めようとする。 カブタック「カブ、カブ、カブカブカブ……!!」 スパイドン「止めて……」 カブタック「押してもダメなら…… 引いてみな、カブ!!」 カブタックがトラックを転倒させる。 トラックから荷物が散乱。 スパイドンとガニランも降りる。 スパイドン、ガニラン「め、目が回る……」 直後、トラックが爆発、炎上してしまう。 カブタック「ああっ、荷物が燃えちゃうカブ……」 譲、テントリーナ「カブタック!」 トラックに付着したスターピースが、今度は時計に憑いてしまう。 テントリーナ「ああっ、スターピースが!」 カブタック「時計にくっついたカブ!」 譲「そうだ、カブタック。スターピースを手に入れて、一緒に住めるようにお願いすればいいんだ!」 カブタック「そっか。よーし!」 カブタックが時計に手を伸ばす。 そこに何者かが尻尾をぶつけてきた。 カブタック「ああっ!」 尻尾を当てたのはコブランダーだった。 コブランダー「ちょっと待った!」 テントリーナ「あいつよ、『一番タチの悪い奴』!」 コブランダー「我こそはBタイプの最強ロボ、コブランダーだ! スターピースを手に入れ、バカな人間どもを支配するのだ。お前らには渡さん!!」 カブタック「ダメだカブ!」 カブタックとコブランダーが時計を取り合う。 コブランダー「離しやがれ」 カブタック「そっちこそカブ……」 コブランダー「なんだと、このヤロー!」 カブタック「放すカブよ、コラ」 高円寺家では、円が何かを探していた。 円「ない、おかしいわ、こっち? こっちにもない……」 正寅「また買えばいいじゃないか……」 円「そういう問題じゃないのよ! あの中にはお金では変えない大事なものが、入ってたのよ……」 一方、カブタック・譲・テントリーナと不良ビーロボトリオは未だにスターピースを取り合っていた。 ガニランのアッパーで時計が吹き飛んでいってしまう。 一同「ああーっ!」 時計を追う一同。 しかし、何者かが時計をキャッチ。 声「ハハハハハ! この勝負、私が預かる!」 一同「なっ……」「んん?」「えっ……」「えぇ……?」 スパイドン「だ、誰や?」 声「ひとつ、ひいきは絶対せずに! ふたつ、不正は見逃さず! みっつ、見事にジャッジする! 審判ロボ・キャプテントンボーグ!!」 譲「また変な奴が来た……」 トンボーグ「スターピースは、これから行うレースに勝った方が獲得できることにする。『トーセンボ』!!」 トンボーグが飛ばしたトーセンボによって、リングが形作られる。 その中にカブタックと譲、ガニランとスパイドンが入っていた。 トンボーグ「出場選手は、各チーム2名!」 テントリーナ「頑張れカブタック、譲君!」 コブランダー「スパイドン、ガニラン、負けるんじゃねぇぞ!!」 カブタック「頑張るカブ!」 譲「うん!」 ガニラン「よーし、名コンビ!」 トンボーグ「今日の対決は、これだ!」 リングの中が異空間に変わった。 トンボーグ「数々の障害をクリアして、置き時計があるところまで辿り着けたチームが、スターピースを手にすることができる! それでは、『第1回スターピース争奪 チクタクボンボン友情なけりゃ地獄を見るぜレース』、用意! スタート!!」 ゴングが鳴った瞬間、スパイドンが糸を出してカブタックと譲を転倒させる。 スパイドン「へへーっ! ほな、お先に失礼するで」 ガニラン「あばよ!」 スパイドン「いくでガニラン!」 ガニラン「おう!」 カブタック「汚いカブ!」 背後から歯車が迫る。 カブタック「危ない!」 カブタックが歯車に潰されてしまう。 譲「カブタック!」 一方、スパイドンとガニランも苦戦していた。 ガニラン「目が回る……」 スパイドン「あ、アカン……」 スパイドン、ガニラン「うわーっ!」 2人は歯車から落ちてしまう。 コブランダー「何をやってやがる。スーパーモードだ!」 ガニラン「その手があったか……」 スパイドン、ガニラン「スーパーチェンジ!!」 スパイドンとガニランがスーパーチェンジを遂げ、スーパーモードとなる。 スパイドン、ガニラン「これがビーロボ・スーパーモードだ!」 カブタック「スーパーモード!?」 スパイドンとガニランが猛ジャンプで歯車を越える。 カブタック「ああっ……」 譲「カブタックもスーパーチェンジできないの?」 カブタック「できると思うんだけど…… 忘れちゃったカブ」 とりあえず2人は前に進む。 すると上から振り子が降ってくる。 カブタック「危ないカブ!」 ガニラン「あらよっと!」 スパイドン「スパイ、ドンッと!」 スパイドンとガニランは軽々と障害を越えていく。 スパイドン、ガニラン「はっはっは! じゃあな」 譲「あんなことできないよ……」 カブタック「スーパーチェンジができれば……」 声「『友情コマンダー』を使うんだ!」 唐突に現れたのは、吉祥寺蔵之助とクワジーロだった。 テントリーナ「クワジーロ! 蔵之助君!」 蔵之助「ロボットと心をひとつにして、この友情コマンダーに『チェンジ・スーパーモード』って叫べばいいんだ」 蔵之助が取り出した友情コマンダーとは、カブタックの入った冬眠カプセルに同封されていた、あのカラオケマイク風の機械だった。 譲も、ポケットに入れっぱなしにしていた友情コマンダーを取り出す。 譲「チェンジ・スーパーモード!」 カブタック「カブ!」 しかし、何も起こらなかった。 カブタック「か、カブ……?」 譲「チェンジ! スーパーモード!!」 カブタック「よし! ……カブっ!!」 だが、何度やっても同じだった。 譲「できないよ……」 クワジーロ「心がひとつになってなか! ひとつになれば、友情コマンダーの赤いランプがつくとです!」 カブタック「どうすれば心がひとつになるカブ?」 蔵之助「それは、君たちで考えるんだ! じゃあ、僕は塾があるから。行くぞ、クワジーロ」 クワジーロ「くわっし」 2人は去っていく。 結局、カブタックと譲はチェンジできないまま前に進む。 カブタック「ゴキゴキ、カブカブ…… ゴキゴキ、カブカブ……」 腹ばいになって振り子のトラップを抜け、甲冑の並んだ通りに入る。 譲「寒いね……」 カブタック「カ、カ…… カックション!!」 カブタックのくしゃみで甲冑が倒れる。 無視して先へ行こうとするカブタックと譲だが、突然甲冑の腕が動いて譲の足を掴む。 譲「わあーっ!!」 カブタックが甲冑を蹴り上げる。 甲冑が起き上がってカブタックに襲い掛かり、さらにもう1体の甲冑が譲の服を掴む。 譲「やめろ! 放せ!! わあっ!」 カブタック「あっ、大丈夫カブか?」 2体の甲冑に苦戦するカブタック。 譲「カブタック!」 カブタック「カブ! わあっ!」 すると譲の友情コマンダーが反応。ランプが点灯した。 譲「よし、点いた。チェンジ・スーパーモード!!」 カブタック「はっ!?」 カブタックの頭部に光が灯り、スーパーチェンジを遂げる。 カブタック「君の勇気がこの胸に、熱く響いてイイ感じッ!! ビーロボの一番星、カブタック!!!」 スーパーモードになったカブタックが甲冑をなぎ倒していく。 2人は前に進む。すると、炎が吹き出す。 カブタック「譲君! ここは僕に任せろ」 カブタックの前にスターピースの憑いた置き時計があった。 スパイドンとガニランもようやく辿り着く。 スパイドン「よっしゃ! スターピースはワシらがいただきや」 カブタック「そうはさせん!!」 時計の数字がカブタックに迫る。 カブタックはそれを弾き、スパイドンとガニランに挑む。 譲「頑張れ、カブタック!」 スパイドン「クローアンカー!」 スパイドンのクローアンカーがカブタックの足を掴む。 ガニラン「スターピースは絶対に渡さねぇぞ!!」 スパイドンとガニランがカブタックを妨害。 譲「頑張れ、カブタック!」 カブタック「ビリットスティック!」 変形時に外され、余剰となっていたノーマルモードのカブタックの頭部がビリットスティックに変形。 カブタックがそれを装備。 カブタック「ビリットショック!!」 ビリットスティックから放たれた電撃が2体を痺れさせる。 すると再び時計の数字が迫り、スパイドンとガニランを押していく。 カブタック「とおっ!」 カブタックがジャンプ。ようやく時計を手に入れる。 カブタック「やったー!!」 譲「やった!!」 勝負が終わり、敗れたコブランダー一味はトーセンボに捕らわれる。 スパイドン「勘弁してぇな……」 ガニラン「放してよ~……」 トンボーグ「いい勝負、見せてもらった…… さらばだ! ハハハハハ!」 コブランダー「貴様ら、覚えてろよ!!」 トンボーグがコブランダーたちを連れて消える。 カブタック「ははは! 覚えないカブ~!」 テントリーナ「カブタック、時計からスターピースを取り出して」 カブタック「あっ、わかった」 スターピースを外すと、それが光り輝く玉となる。 カブタック「これがスターピースカブか」 譲「綺麗だね……」 テントリーナ「願いは頼まないの?」 カブタック「あっ、そっか」 そこへ引っ越し業者がやってくる。 業者「大変だ! トラックが~!! 会社、クビになっちゃうよ~!! 娘が大学受験を控えてるのに……」 頭を抱えて泣き崩れる業者。 譲「カブタック、トラックを元通りにしてあげようよ」 カブタック「……わかったカブ! スターピース、トラックを元通りに直してくれカブ」 スターピースがカブタックの願いに反応。トラックが元通りになる。 業者「どうなってんだ……? 直った! トラックが元通りになった!」 テントリーナ「よかったわね……」 カブタック「カブ」 カブタックの手のスターピースが形を変え、何かのかけらのようになる。 カブタック「あっ! スターピースが……」 テントリーナ「それが本来の姿なのよ。13個集めるまでは、大事に持ってるのよ」 カブタック「わかったカブ!」 最初のスターピースを手に入れた譲とカブタックは、高円寺家に帰宅。 譲「あの……」 カブタック「カブ……」 正寅「なんだ、まだいたのか? 出てけと言っただろ!」 円「譲、荷物は?」 譲「これだけしか取り戻せなかった……」 時計からメロディーが流れる。 円「ありがとう、譲!」 時計を見て、譲を抱きしめる円。 円「これされあれば、あとはもうどうでもいいの」 譲「そうだったの?」 正寅「それ、ママに初めてプレゼントした……」 円「ええ。思い出の時計」 正寅「そんなに大事にしててくれたの? ママ~!!」 円「パパ!!」 感極まって抱き合う2人。 それを見た譲が、あきれて咳払いをする。 譲「ねぇパパ、ママ…… カブタックの活躍で、取り戻せたんだ。だから、カブタックを家に置いてやってよ」 カブタック「カブ……」 正寅「……どうする?」 円「仕方ないわね。OKよ!」 譲「よかったね、カブタック!」 カブタック「カブカブ! わーいわーい、やったカブ、やったカブ!」 大はしゃぎのカブタックを、慌てて止める高円寺一家であった。 つづく
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最終更新日 2022-06-02 名前 ウォーロック(Warlock) CCコスト 500 奥義(必要経験値) メンタルセービング(800) 技 能 名称 種別 消費MP 依存 技能効果・性能 説明 戦闘技能1 フラッシュボム 全魔 28 右/魔石 EB*0.5 次行動遅延・小 目潰し効果のある閃光弾を射出 戦闘技能2 マジックフィールド 全補 18 左/非火 魔力(与ダメ)+20~ 味方全員の魔力を増大させる力場を形成 付加技能1 メンタルセービング 戦闘 0 - 消費MP*0.9 戦闘技能の消費MPを10%カット 付加技能2 マジックゲインLv2 戦闘 0 - 魔力上昇 魔力がある程度上昇する 装 備 両手 魔石・聖印 身体/補助 衣服 / 装飾 説 明 攻防ともに威力を発揮する、多彩な魔術を駆使する 現職 + 副職 / フラグ 副職 / フラグ(副職のフラグは省略) 出現クラス(メイン必要熟練) サイキック(70) + ピューリタン(80) バード(40?) / 才能 ウィザード(70) ?? / 黒魔術の極意? グルアガッハ(70?) HP MP 体力 敏捷 器用 感受 生命 精神 クラス補正 1.00 1.15 1.00 1.04 1.00 1.17 1.00 1.14 成長タイプ ウォーロック型 - - 0.1 0.5 0.2 1.1 0.6 1.1 開発ボーナス 抵抗+魔力 0.2
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【リバースジャンプライトキック】 コマンド 判定 ダメージ 発生 G NH CH 背向け7RK 中 21 16 -12 +? U 【リバースジャンプライトキック】 コマンド 判定 ダメージ 発生 G NH CH 背向け8RK 中 24 16 -12 U U 【リバースジャンプライトキック】 コマンド 判定 ダメージ 発生 G NH CH 背向け9RK 中 25 16 -12 U U 振り向きライトゥー。 発生は遅めだが、背向けからの浮かせ技として利用価値は高い。
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【名前】 ジャンボディメンションキック 【読み方】 じゃんぼでぃめんしょんきっく 【登場作品】 劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー 【分類】 必殺技 【使用者】 仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム ジャンボフォーメーション 【詳細】 仮面ライダーディケイドコンプリートフォームジャンボフォーメーションの必殺技。 ファイナルカメンアタックフォームライド ディケイドのカードをジャンボディケイドライバーのスロットへセットすると発動。 空中に出現したオールライダーが変化した25枚のカード状エネルギーを潜り抜けながら、標的へとキックを放つディメンションキック。 カード状エネルギーはディケイドコンプリートフォームジャンボフォーメーションへ変身しているJとディケイドの分もある。 ガンバライドなど、書籍媒体によっては「ファイナルディメンションキック」とも呼称される。