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ボーダーブレイカー スペック表 正式名称 ボーダーブレイカー 分類 第一世代 用途 国境防衛用兵器 所属 シンギュラリティ超越AI 全長 106m 最高速度 830km/h 推進機関 イオンスラスター 装甲 4.5×200層 主砲 高出力コイルガン×2 副砲 高威力電子ビーム砲、高出力レーザービーム砲×2 搭乗者 不明 その他 メインカラーリング:青 解説 コンセプト 完全なAI制御前提。本当に最初から人間が乗ることを考慮していない超高性能機 弱点 一定時間稼働し続けると機体フレームが負荷に耐え切れず自壊する
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ガンダムイージーエイト 正式名称:RX-79[G]Ez-8 GUNDAM Ez8(Extra-Zero-8) パイロット:シロー・アマダ コスト:1000 耐久力:320 盾:○ 変形:× 換装:○ 地走型BD BRモード 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 ビーム・ライフル 5 70 1000コスト相応のビームライフル サブ射撃 ミサイルランチャー 6 89 陸戦型ガンダムと同じ 特殊射撃 換装 - - 180mmキャノンモードへ移行 特殊格闘 倍返しだぁ!! 1 201~206 マシンガンとバルカンによる一斉射撃性質上、威力にムラあり モビルアシスト 陸戦型ガンダム(ジム頭) 3 40 ビーム・ライフルを一発だけ発射 格闘 名称 入力 威力 備考 地上通常格闘 サーベル横薙ぎ→切り下ろし NN 134 前作の陸戦ガンダム地上N格闘 派生 ロケットランチャー N→射NN→射 50→102134→179 安定。他に繋げる気がないならやっておいて損はない出し切りが当たった直後で179ミスると143でダウン追撃 空中通常格闘 蹴り 空 80 派生 ロケットランチャー 空→射 80→133 不安定。受身狩り程度 横格闘 サーベル横薙ぎ 横 80 前作の陸戦ガンダム地上ステップ格闘 派生 ロケットランチャー 横→射 80→90 不安定。ディレイをかけないと当たらないことが多い 後格闘 腕なぐり×2 後 51→154 体力100以下でのみ可能 BD格闘 タックル BD中前 80 派生 ロケットランチャー N→射 80→133 不安定。受身狩り程度 180mmキャノンモ-ド 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 180mmキャノン 5 110 一発でダウン サブ射撃 砲撃モード (5) 110 陸ガンと同じ 特殊射撃 換装 - - BRモードへ移行 特殊格闘 リロード - - メインをリロード。ズサキャン可能 モビルアシスト 陸戦型ガンダム(ジム頭) 3 40 BRモードと同じ 格闘 名称 入力 威力 備考 地上通常格闘 キャノン突き刺し→打ち上げ N 50→134 空中通常格闘 蹴り 空 80 派生 180mmキャノン 空→射 80→126 不安定。受身狩り程度 後格闘 腕なぐり×2 後 51→154 体力100以下でのみ可能 BD格闘 タックル BD中前 80 派生 180mmキャノン BD中前→射 80→126 不安定。受身狩り程度 スキル名称 効果 取得LV 対象 備考 指揮の心得 CPU判断力がかなりアップ 初期 味方CPU機 クイックリロードβ リロード時間が減少 8 同タイトルMS 戦力補充LV.2 戦力ゲージが2000アップ 11 - オレは、生きたい! 耐久力が300アップ 19 低コスト 倍返しだぁー!! 攻撃力が超大幅アップ 23 連邦 【更新履歴】 10/03/14 いろいろ修正 09/07/13 解禁に伴い、加筆 09/06/15 新規作成 解説 攻略 陸戦ガンダムのマイナーバージョンアップ版。 本作でも基本的な性能は陸戦型ガンダムと同様で、180mmキャノンモードへの換装も可能。 陸戦とモードこそ違えど、依然としてズサキャン可能である。 その反面、ネットガンは削除。 アシストも陸戦ガンダムに比べ発生こそ早いが、誘導・銃口補正が悪いため、使い勝手ダウン。 全体的に、近接能力を高めた代わりに陸戦ガンダムならではの攻め手を減らした機体といえよう。 マシンガンよりBRに慣れているなら陸戦ガンダムよりこちらの方が良いかも知れない。 また、180mmキャノン主体で戦う場合にも特格リロードがあるこちらの方が良い。 射撃武器 BRモード 【メイン射撃】ビーム・ライフル [常時リロード/5発][リロード 3秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2][補正率 70%] ごく普通のBR。発生早め? サブキャン可能。 リロードは並だが、装弾数が少ないので弾数管理はしっかりと。 キャノンモード中はリロードされない。 アシストがヒットした場合、そこからBRを3hitさせることができるのでしっかり追撃してやろう。 また、この機体のBRの独自の強みとして、他の機体のBRがバズーカなどの実弾しか消せないのに対して EZ8のBRはMGやバルカンまで消すことが出来る。 これは地走機であるには非常にマッチしており、しつこく追いかけてくるMGに対して非常に便利。 特にザクや陸ガンのようなばらけないMGだと、射線があえば一気に打ち消すなんて事も可能。 基本的にはビーム属性だが、時と場合によっては実弾の様な振る舞いをする。 実弾にしか反応しない運命のサブなどにも反応する。 【サブ射撃】ミサイルランチャー [撃ち切り自動リロード/6発][属性 実弾][ダウン][ダウン値 2.0+0.5=2.5][補正率 %] 陸戦と同様にホールド入力で連射可能。 換装で180mmキャノンモードから戻した場合、弾数が即座にリロードされる点も同様。 ND→サブ→ND→サブで弾幕を張れるのも陸ガンと同じ、遠距離からの着地取りなどに有効。 換装リロードでお手軽高誘導弾幕を形成する事も可能。 多分 弾頭 威力 60 ダウン値 2.0 爆風 威力 40 ダウン値 0.5 【特殊射撃】換装 180mmキャノンモードへ換装する。わずかに足が止まる。 空中では換装不可。 【特殊格闘】倍返しだぁ!! [撃ち切り自動リロード][リロード 15秒/1発][属性 実弾][よろけ][ダウン値 ][補正率 %] 背部から取り出したマシンガンと、頭部バルカンと胸部の対歩兵用バルカンで一斉射撃。 キャノンモード中でもリロードされる。ただし、1発15秒。 ここぞと言う時の着地取りなんかに使っていこう。 威力は高いがマシンガンを取り出してから攻撃する為、発生が遅め(とは言っても体感でヘビーアームズと同程度)で誘導も弱い。 さらに、相手をよろけさせるまでが遅いため、当たっても途中で逃げられる可能性がある。 全弾直撃で200↑のダメージ。1000コストとしてはなかなかの高威力。 CPU戦では相手の起き上がりに重ねると高確率で当る。 発射中も相手がステップで誘導を切らない限り銃口補正がかかり続ける。 そのため、中距離かつこちらを見ていない相手に対して使うのが現実的な使い方か。 もしくは近距離での格闘迎撃に。(前述の通り出が遅いので、ある程度先読みで) 空中で使うとブーストゲージを消費するので注意。 また空中で使用した場合、空中で停滞せずにゆっくり降下しながら攻撃する。 落下は非常に遅くカット耐性と言えるレベルの移動ではない。 しかし、射程距離外から照射を中断させる目的で撃たれたBR程度ならNDせずともそのままやり過ごせる。 【アシスト】陸戦型ガンダム(ジム頭) [リロード無][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 0.5][補正率 90%] 陸戦型ガンダム(ジム頭)がビームライフルを1発だけ発射。 近距離では当たりづらく、ターンエーのアシストの劣化版と考えた方がいいかも。 相手格闘を避けきれない時に出しておくと、たまにカットしてくれたりする。 発生は早い方なので、咄嗟の着地取りなど使えなくも無い。 BRモードではズサキャン用と割り切ってしまうのも良い。 180mmキャノンモード 【メイン射撃】180mmキャノン [撃ち切り手動or手動リロード][属性 実弾][ダウン][ダウン値 2][補正率 80%] 陸戦と同性能。 大抵は一撃でダウンを奪えるが、非強制ダウンのため空中では復帰可能。 弾切れ時にメイン射撃で陸ガン同様にリロード、空中ではリロードされず空撃ちとなる。 【サブ射撃】砲撃モード こちらも陸戦と同性能、空中では使用できない。 砲撃モード中はブーストが回復しない。 弾切れ時の空撃ちは動作が短いのでズサキャン向き。 【特殊射撃】換装 ビームライフルモードへ換装する。 空中での換装不可。 【特殊格闘】180mmキャノンリロード 180mmキャノンをリロードする、空中ではリロード不可。 砲撃モード中でも使用可能。 隙が少なく地上であれば何時でも使えるのでズサキャンに最適。 【アシスト】陸戦型ガンダム(ジム頭) [リロード無][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 0.5][補正率 90%] ビームライフル時と同じ。 格闘 前作の陸戦ガンダムとほとんど同じ。 そのため、陸戦で慣れているならば全く同じ感覚で使える。 変更点は、後格闘での腕殴り(体力100以下で発動)が追加されたのみ。 ビーム・ライフルモード 【地上通常格闘】 前作の陸戦と同じサーベル横薙ぎ→切り下ろし。 射撃派生でロケットランチャーが出せるのも同じ。 ダウン値1.7→2.0(0.3)(→4.5(2.0+0.5)) 【空中通常格闘】 前作の陸戦と同様のキック1段。射撃派生もまったく同じ。 ダウン値1.0(→3.5(2.0+0.5)) 【横格闘】 こちらも前作の陸戦同様サーベルでの横薙ぎ1段。 射撃派生あり。しかし、ダウン追撃。 ダウン値1.0(→3.0 or 3.5(2.0 or 0.5)) 【後格闘】腕なぐり 体力100以下で可能。 左腕をもぎ取って、その腕で2回殴りつける。その後、シールドが使えなくなると思いきや・・・使える。 1000コスとしては威力が高く発生もそこそこだが、伸びがいまいちで判定も弱い。 近距離でBRが当たったときにNDで出すと良いかも。 威力51→154(122)。補正がかかっているため素は多分50,120だと思われ。 ダウン値1.7→2.0(0.3) 【BD格闘】 陸戦と同じタックル。 もう言うまでもないが射撃派生あり。 ダウン値1.0(→3.5(2.0+0.5)) 180mmキャノンモード 【地上通常格闘】 陸戦と同じで砲身で刺し、持ち上げて射撃。相変わらず発生、判定共に優秀。 ダウン値1.7→2.0(0.3) 【空中通常格闘】 陸戦と同じキック。 射撃派生は180mmキャノン ダウン値1.0→3.0(2.0) 【後格闘】腕なぐり 体力100以下で可能。 ビーム・ライフルモードと同様だが、至近距離でアシストを当てた場合やゼロ距離での非常手段以外に使い道は無い。 ダウン値1.7→2.0(0.3) 【BD格闘】 タックル ダウン値1.0→3.0(2.0) コンボ ( はNDでキャンセル) ※後格闘があるコンボは耐久値100の時のダメージ BRモード時 威力 備考 BR始動 BR BR 119 攻め継続 BR BR BR 147 きりもみダウン BR サブ 特格 139 きりもみダウン。3種の射撃武装を盛大に使って威力がこれ。ネタコン BR サブ(3発中2発Hit) 146 きりもみダウン。サブに二度当たるかどうかは敵次第 BR 特格 166 強制ダウン。倍返しの途中で相手がダウンするのでND必須 BR 地NN→射 181 強制ダウン。地NNからの射撃派生は最速、相手が立っているうちにダウン追い討ちになると164 BR 後格( BRorサブor特格) 173 強制ダウン。非常時用。ダウン追い討ちはBR181、サブ179、特格184~186 地上N格闘始動 地NN→射 BR(空格) 204(207) きりもみダウン。斜め前ND安定。BRだと相手を遠くに飛ばせる 地N→射→サブ 116 きりもみダウン。ND不要コンボ。入力最速で安定。手っ取り早くダウンを取りたいときに 地NN→射→サブ 190 きりもみダウン。ND不要コンボ。入力最速で安定か? 後格(1hit) 後格( BRorサブor特格) 177 強制ダウン。最初を地格Nでも可能ダウン追い討ちはBR187、サブ185、特格193~196 アシスト始動 アシスト BR BR BR 166 強制ダウン アシスト 特格 205 強制ダウン。不安定 アシスト 後格(1hit) 後格( BRorサブor特格) 195 強制ダウン。始動は地Nでも可追い討ちがBR204、サブ202、特格205~207 特殊格闘始動 特格 BR 201~215 出し切りよりダメージが伸びる。hit数によってダメージ変化タイミングを間違うと出し切り以下にもなる点には注意 180mmキャノン時 威力 備考 メイン メイン 132 非強制ダウン。空中では外れる。2発目はダウン追撃 地N アシスト 164 非強制ダウン。最速後ND安定 地N (真横)後N メイン 300 後格は受け身可能。カット耐性もかなり高い サブ サブ( サブ) 198(264) MAP端状況限定コンボ。相手を真下からサブで打ち上げてMAP壁に叩きつけて追撃不安定だが高ダメージ。3発ヒットできりもみダウン 戦術 陸戦型ガンダムと基本性能こそは同じ。 だが、ビーム・ライフルとリロード、一斉射撃と体力100以下後格闘の爆発力があるのでそれを生かしたい。 一概には言えないが、前線で暴れる時はBRモード。 弾幕張り 援護に回る時はキャノンモードと考えておけば、致命的なミスは無い。 キャノンモードはリロードのお陰で、陸戦型ガンダムより弾幕を張りやすく、ズサキャンもできるので優秀。 特格リロードを用いたズサキャンをマスターしてしまえば延々とキャノンを撃ち続ける事が出来る。 BRモードでもアシストを用いたズサキャンをマスターしておけば、モードを問わず延々と走り続けて攻め続ける事も出来る。 キャノンモードの場合 空中から近付かれても相手の死角となる真下を取って、特格ズサキャンしながらの着地取りや 強力な銃口補正を生かして格闘迎撃も出来る為、意外にも迎撃能力は高い。 飛んでしまうとサブ・特格・特射が使えなくなってしまうので絶対に飛ばない事。 たとえ飛ばされても冷静に着地して体勢を立て直すのがよい。 遠距離支援としては赤ロック距離の伸びるサブ弾幕を張れば、相手を動かす事が出来る。 さらに高誘導のお陰で遠距離でも着地に当たる事もある。 サブを避ける為に相手がブーストを切らした所を相方に撃って貰うのが理想的。 BRモードの場合 扱いやすいBRを主軸として、命中したら格闘やサブに繋げてダメージ稼ぎ ダウンを奪っていく。 チャンスがあれば特格も狙っていこう、弾速は遅めだが緑ロックでも銃口補正は確り掛かるのでばら撒きにも使えない事は無い。 こちらのモードは飛んだ状態でも戦えなくもないが空中戦は苦手なので注意。 どちらのモードでも飛ぶと出来る事が極端に減ってしまうのでなるべく飛ばない様に、 あくまでも主体となるのは地上戦であるので空中戦は封印してしまった方が安定する。 ジャンプの上昇性能が劣悪。 なので、ファンネルやマスターの十二王方牌大車併の回避等、上下方向への移動が必要な場合以外は使わない方が無難。 バズーカ等の打ち上げダウン系の攻撃を受けたら迎撃しつつさっさと着地してしまう方が良い。 アシスト変更により迎撃が厳しくなったので、陸ガンの様な自衛力は期待できない。 アシストに頼らずBRやキャノンによる堅実な迎撃を行うしかない。 シローの言うとおり、『守ったら負ける、攻めろ!』の心構えでいよう。 僚機考察 相方がコスト3000の場合はキャノンモードのサブによる砲撃支援が無難。 大抵、相手の赤ロック外から一方的に撃つ事が出来るので、可能な限り削る ダウンを取っておけば相方の負担も軽減し、 相方のコストオーバーを絶対では無い物の避ける事も出来る。(ただし地形に左右されやすい) 相方が落ちてからはこちらも前に出て積極的にキャノン or BRモードでダメージ ダウンを取っていくと良い。 相方がコスト2000/1000の場合、相方の特性・状況に合わせて動くしかないが、支援機とのコンビはなるべく避けたい。 VS.Ez8対策 変更点はあるものの、基本的に陸戦ガンダム対策で大丈夫。空中戦に持ち込もう。 陸戦ガンダムと異なり、標準的なビームライフルを装備しているため意外と立ち回りの自由度は高い点には注意。 だがアシストが変更されて陸戦ガンダムより迎撃能力が下がったところも突いていきたい。 Ez8の180mmキャノンモードの場合 メイン→ND→ブースト切れ間近に特格を用いたズサキャン→…とほとんど動いている状態で弾幕を張ってくるため非常に厄介。 特格を用いたズサキャンで機動力も上がっており、空中から不用意に攻めても着地にキャノン。 格闘迎撃にキャノン と手玉に取られるのがオチ。 範囲の広い攻撃で潰すか、特格中に攻撃するかで何としてもダウンに持ち込む。 もしくは、バズーカ系の攻撃で不得意な空中に浮かせてしまうのが良い。 そうでないとずっと走り続けられたまま自分たちの耐久値が削られていくなどということにもなりかねない。 外部リンク 非公式掲示板 - ガンダムEz8スレ part.2 非公式掲示板 - ガンダムEz8スレ part.1
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【映像】G-SAVIOUR(実写ドラマ) GUNDAM EVOLVE(OVA) 機動戦士ガンダム MS IGLOO 2 重力戦線(OVA) 模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG(OVA) ガンダムビルドファイターズトライ アイランド・ウォーズ(TV) ガンダムビルドファイターズ バトローグ(OVA) ガンダムビルドダイバーズ バトローグ(Webアニメ) ガンダムビルドリアル(Webドラマ) ガンプラくん(Webドラマ、CM) ガンダムブレイカー バトローグ(Webアニメ) 機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(映画) ガンダムビルドメタバース(Webアニメ) 機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム(Webアニメ) 【漫画】機動戦士ガンダム THE ORIGIN 機動戦士ガンダム THE ORIGIN MSD ククルス・ドアンの島 GUNDAM LEGACY 機動戦士ガンダム サンダーボルト外伝 機動戦士ガンダム 黒衣の狩人 機動戦士ガンダム アグレッサー 機動戦士ガンダム バンディエラ 機動戦士ガンダム ラストホライズン 機動戦士ガンダム C.D.A 若き彗星の肖像 機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエル 機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還 ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム 機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス 機動戦士Vガンダム外伝 機動戦士Zガンダム1/2 機動戦士クロスボーン・ガンダムDUST 機動戦士クロスボーン・ガンダムX-11 機動戦士クロスボーン・ガンダムLOVE PIECE 機動戦士ガンダム MSジェネレーション アウターガンダム 機動戦士ガンダム ムーンクライシス 機動戦士ガンダムReon 機動戦士ガンダムUC 星月の欠片 機動戦士ガンダムUC 『袖付き』の機付長は詩詠う A.O.Ζ RE-BOOT ガンダム・インレ -くろうさぎの見た夢- 機動戦士ムーンガンダム 機動戦士ガンダム U.C.0094 アクロス・ザ・スカイ 機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン 機動戦士ガンダムF90 ファステストフォーミュラ 機動武闘外伝ガンダムファイト7th 新機動戦記ガンダムW DUALSTORY G-UNIT 新機動戦記ガンダムW G-UNIT オペレーション・ガリアレスト 新機動戦記ガンダムW BATTLEFIELD OF PACIFIST 新機動戦記ガンダムW EPISODE ZERO 機動新世紀ガンダムX~UNDER THE MOONLIGHT~ 機動戦士ガンダムSEED ECLIPSE 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 Δ ASTRAY 機動戦士ガンダム00F 機動戦士ガンダム00I 機動戦士ガンダム00I 2314 機動戦士ガンダムAGE トレジャースター 機動戦士ガンダムAGE ~追憶のシド~ ガンダムビルドファイターズ プラモダイバー キット ビルト ガンダムビルドダイバーズブレイク ガンダムビルドダイバーリゼ 機動戦史ガンダム武頼 機動絶記ガンダムSEQUEL 機動戦士ガンダム フラナガン・ブーン戦記 機動戦士ガンダム水星の魔女 ヴァナディースハート 【ゲーム】機動戦士Zガンダム ホットスクランブル 機動戦士ガンダム CROSS DIMENSION 0079 GUNDAM0079 The War For Earth 新機動戦記ガンダムW Endless Duel ガンダムトゥルーオデッセイ〜失われしGの伝説〜 「機動戦士ガンダム 戦場の絆」シリーズ 「機動戦士ガンダム ギレンの野望」シリーズ 「ガンダム・ザ・バトルマスター」シリーズ 「ガンダムバトル」シリーズ 「ガンダム無双」シリーズ ガンダムウォー-GUNDAMWAR- 機動戦士ガンダム スピリッツ・オブ・ジオン-修羅の双星- ガンダムブレイカー ガンダムブレイカー2 ガンダムブレイカー3 Newガンダムブレイカー ガンダムブレイカーモバイル ガンダムブレイカー4 ガンダムトライエイジ UCカードビルダー ガンダムアーセナルベース ガンダムトライヴ ガンダムエヴォリューション 機動戦士ガンダム U.C. 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HGに恋するふたり ガンダムVS.ガンダムシリーズに現時点で参戦していない作品群の軽い解説の場です。 基本的にガンダムなら何でもアリです(SDガンダム系は別項) より詳細が知りたい場合はWikipediaへどうぞ 【映像】 G-SAVIOUR(実写ドラマ) ガンダム20周年を記念して日本とアメリカで共同制作されたCGと実写を組み合わせた作品で製作現場はハリウッド。映画ではなく特別番組で放映された。主人公はマーク・カランで主役機はGセイバー。なお、本作のその後を描いた物語がPS2にて発売されており(タイトルは変わらず)、主人公はリード・フォックスで主役機は序盤はGセイバー、途中から改良されてG3セイバーとなる。 GUNDAM EVOLVE(OVA) 全15話による短編OVAで、各話の題材となる作品が異なる。作品の性質上プラモデルのPVアニメともいえる。最初のガンダム編以外はプラモデル用の3次元CADモデルを流用した3DCGやそれを使ったトゥーンシェードなどで描かれており、映像のクオリティは全体的に高い。ちなみに「X ASTRAY」の主人公であるプレアに声がついたのは本作が初。 本シリーズで培われた3DCG映像のノウハウは「MS IGLOO」シリーズに応用されている。 逆シャア編は富野監督がかかわっており、ハサウェイとクェスが原作と全く異なる結末を迎える。 機動戦士ガンダム MS IGLOO 2 重力戦線(OVA) 連邦側の地上戦がメインで、概念存在の「死神」に魅入られて、戦いの中で死んでいくキャラクターの個人的な復讐劇である。 特に注目すべきは第1話で、「生身の人間がMSを撃破する」というGガンダム以外でのガンダムシリーズでは滅多に見られない展開をしている。 模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG(OVA) 2010年に発売したOVA作品。 作ったガンプラをゲームの機体として戦う「ガンプラバトル」をメインとした作品。主人公はイレイ・ハル、主役ガンプラは本作オリジナルである「ビギニングガンダム」。お台場実物大ガンダム付近の販売所で売られていた物だが、劇中では本機以外に販売された形跡は無い。 「ガンプラバトル」は本ゲームと同じくアーケードゲームとなっており、戦場の絆の筐体であるPODに似た筐体に人が入り、ハロの形をしたスキャニング装置の「ガンプラスキャナー」にガンプラを入れスキャンさせ、専用ヘルメットを被る事でプレイ出来る。ちなみにゲーム画面はほぼ戦場の絆と同じ。 ガンプラ販促作品らしく工作技術がゲーム内ステータスに反映される仕組みとなっており、工作の甘さが原因でゲーム内で機体が破損する等の演出が盛り込まれている。また、登場MSもガンプラらしく専用カスタマイズやカラーリングを変更した機体が多く、作品内でガンプラ製作の技術等も教えてくれる。 プラモ狂四郎と違い改造ガンプラは比較的少なめで、オリジナルの改造を施したのは製作代行を行える程工作技術が高いボリスが製作したフォーエバーガンダムと、模型店店長と友人を馬車馬の如くこき使って改造したベアッガイくらい。他はνガンダムカラーのHi-νガンダムやシャア搭乗機(百式とサザビー)を持ち主のパーソナルカラーである白(ただし、赤や金等自己主張が強い色の白への塗装はそれ相応の技術が必要)への塗装等カラーリングの変更程度にとどまっている(カラー変更をしたプレイヤーも割りと少数)。 本作はなぜか映像作品の中ではVガンダムに次ぐ不遇作で、『ガンダムビルドシリーズ』にカウントされていない、Gジェネでは3Dとオーバーワールドのみしか参戦しておらず、トライエイジやEXVSシリーズには未だに参戦していない。ただしガンダム作品としては認識されているらしく、『ビギニング』と『ベアッガイ』はビルドファイターズに登場している。 ガンダムビルドファイターズトライ アイランド・ウォーズ(TV) 2016年8月に放送したガンダムビルドファイターズトライの後日談となるエピソード。ニルスが開発した新型バトルシステムのテスターとして、セカイ達が訪れた南の島で起きたとある事件の物語。 MBONにも参戦したホットスクランブルガンダムの改修元であるスクランブルガンダムの他、アップグレードされた登場人物達の機体が登場。また、トライの時点で多数のSDガンダム達の活躍が上げられていたが、ついにSDガンダム界の神の一柱こと黄金神スペリオルカイザーが登場。パンチ一発でディーヴァのフォトンブラスターキャノン・コロニーレーザー(グリプス2)・ソレスタルビーイング号の超大型ビーム砲の斉射を消し飛ばし、そのまま暴走したプラフスキー粒子の結晶も消し飛ばす圧倒的な力を見せた。 ガンダムビルドファイターズ バトローグ(OVA) GMの逆襲とともに発表されたビルドファイターズシリーズ最新作で、ショートフィルムで送る様々なシチュエーションバトル集となる。 1話…リボンズとシャア(声はTHE ORIGINで本物のシャアを演じた関俊彦氏)のAIが激しいバトルを繰り広げる。 2話…ユウマとミナトがイベントのデモンストレーションでCPU相手の特殊ミッションに挑む。 3話…すーぱーふみな(*1)とはいぱーギャン子(*2)がファンタジーっぽい世界を他作品パロ満載で大冒険するという、製作者がいけないハーブやらミノフスキー粒子を吸ってそうな感じのするかなりのフリーダムな話。 4話…レナート兄弟(本編未登場の3男も追加されている)による00の作品をモチーフとした極秘作戦。 5話…セイとユウキが製作した両者の最高傑作のガンプラを使った決闘を描く。 ガンダムビルドダイバーズ バトローグ(Webアニメ) ガンダムビルドダイバーズRe RISEの後日談となるWebアニメ。ビルドダイバーズシリーズの面々が過去のガンダム作品のガンプラを使って戦うエピソード。 ガンダムビルドリアル(Webドラマ) G-SAVIOURに次ぐ実写ドラマ作品として配信。静岡県が舞台となっている。 主人公は「チームブライト」の鈴木ヒロ、主役機体はRG 1/144 ガンダムをベースのナナハチ。他にも作中に登場するガンプラはRGが中心となっている(一部HGも登場)が、他のビルドシリーズに比べて外見のアレンジは控え目となっている。 本作でのガンプラバトルは、大会規模のものは現実の風景の中に複数のドローンによって投影された実物大の立体映像同士で繰り広げられ、観客はそれを間近で楽しめるようになっている。作中ではジュビロ磐田のホームスタジアムであるエコパスタジアム等がバトルのステージとして使用された。 ガンプラくん(Webドラマ、CM) 1話1分*10話構成の短編実写ドラマ形式のガンプラCM。 少年ソラのプラモデル(EG RX-78-2 ガンダム)製作をガンプラくんとザクプラくんがおしゃべりしながらコミカルにサポートする。 ガンプラくんとザクプラくんはSDガンダムに近い(体は細め)2等身のプラモデルで、自らランナーから外れて自分で自分を組み立てたり再度ランナーにくっついたりすることができる。 2022年3月には新作ドラマ『ガンプラくん、ガンダムベース攻略戦』がテレビ東京系ほかで放送された。劇中には新キャラとしてνガンダムがモチーフの「νガンプラくん」が登場している。 2022年10月より放送開始された『機動戦士ガンダム 水星の魔女』内での新作CMでは更なる新キャラとして同作の主人公機をモチーフの「エアプラくん」が登場している。 ガンダムブレイカー バトローグ(Webアニメ) 2021年秋配信のガンダムブレイカーシリーズ初のショートアニメ作品。 ガンダムブレイカー3とガンダムブレイカー モバイルのキャラクターが共演する作品となっている。 原作ゲームだとプレイヤーなのでビジュアルが設定されていなかった「3」の主人公も名前とキャラクターデザインが用意され登場した。 機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(映画) 2022年公開の劇場アニメ作品。本作の設定はORIGIN準拠となる。 vsシリーズではもはやお馴染みのMSの格闘技と投石を披露するドアンザクだが、本作品ではまさかのヒートホークが主武装となっており、ORIGIN準拠らしい新鮮な作風となっている。 ガンダムビルドメタバース(Webアニメ) 2023年10月配信のガンダムビルドシリーズ生誕10年記念作品。 タイトル通りメタバース空間でガンプラバトルを楽しむ作品。主人公は祖父が日本人であるハワイ在住の日系アメリカ人ホウジョウ・リオ。主人公機はEGガンダムをベースにしたラーガンダム。 過去のビルドシリーズからセイ、3代目メイジンカワグチ、セカイ、フミナ、リク、モモ、アヤメ、ヒロトなど多数のキャラが出演した他、『ガンダムブレイカー バトローグ』に登場したキャラクター達もカメオ出演している。 機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム(Webアニメ) 1話30分*6話構成で全世界で展開予定のWebアニメ作品。制作にUnreal Engine 5を使用している。 一年戦争中のヨーロッパでの戦いを描く予定。 【漫画】 機動戦士ガンダム THE ORIGIN 『機動戦士ガンダム』を安彦良和氏が一部設定の変更などをして再構成した作品で、「ガンダムA」創刊時の大型タイトルとして刊行された。展開面での大きな変更点はガルマを討伐後ジャブローへ直接向かい、ジャブロー攻防戦の後にベルファストを経由してオデッサ作戦に参加している。 漫画版の最終話にてアニメ化が発表されたが、アニメ化されるのはシャアとセイラの過去がメインであり、それ以降(いわゆる「初代」の本編)はアニメ化しない模様。 2019年には「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星」としてOVA版を再編集したTVシリーズがNHKで放送された。 GVSでは初代ガンダムの登場人物(主にジオン側)が本作準拠のキャスティングになっていた。 機動戦士ガンダム THE ORIGIN MSD ククルス・ドアンの島 ガンダムAにて連載していた『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の外伝作品。ククルス・ドアンに関するエピソードを『THE ORIGIN』の世界観に合わせて再構成した作品。主人公はヴァシリー・ボッシュ。 連邦軍が恐怖の象徴として描かれており、黒と白のガンダムのパイロットの描写は一切なく(しかもセリフの一言もない)、片っ端からジオンをなぎ倒していき地獄絵図を築いていく。 GUNDAM LEGACY 夏元雅人氏による宇宙世紀を題材にしたオムニバス作品。 一年戦争から第二次ネオ・ジオン抗争までの戦いの裏側でのパイロット達の心情と活躍が描かれる。 終戦間際にロンメル隊と合流した闇夜のフェンリル隊、開戦前のガデムの過去、踊る黒い死神の異名を持つ連邦軍パイロット、アクシズ落とし阻止に参加するユウ・カジマ等が登場する他、これまでに夏元氏が手がけたコミカライズ作品の後日談ストーリーも展開される。 機動戦士ガンダム サンダーボルト外伝 『機動戦士ガンダム サンダーボルト』のスピンオフ作品。オムニバス集になっており本編に登場したキャラクターの過去やその後、本編に登場しなかった名も無き兵士たちの物語を描いた作品である。 模型雑誌『ホビージャパン』との協力で作られており、プロモデラーがサンダーボルト仕様のMSを制作してそれを元に原作者の太田垣康男が作画するという特殊な方法で作品を作り上げている。 独立した作品になっているので本編を見ていなくても楽しむ事が出来る。また本編を見た人にはキャラクターの過去を知る事が出来てより本編を楽しむ事が出来る。入門書としても既に本編を読んでいる人も楽しめる良作となっている。 機動戦士ガンダム 黒衣の狩人 『週刊少年サンデーS』で連載されていた万乗大智による全5話の作品。ラブストーリーの要素も入っている。 「黒衣の狩人」の異名で恐れられるジオン軍のパイロットであるウォルフガングを主人公に、一年戦争後期のある戦いと恋の行方を描く。 タイトルに反して主人公機はザク及びヅダでガンダムは一切登場しない。 イグルー以外でヅダがフィーチャーされた作品だが、作画にはプラモデルを参考にしたと思しき設定と異なる作画ミスが見られる他、連載時期が丁度EXVSシリーズ参戦で人気が再燃していた事もあり、意図的にエンジンを暴走させる事ができるなどゲームを意識した演出も多く、ゲーム人気に肖ったのではないかと言われる事も。 掲載誌ではガンダムトライエイジ用の「ヅダ(ウォルフガング専用機)」が付属するといった連動キャンペーンも行われた。 機動戦士ガンダム アグレッサー 『週刊少年サンデーS』で連載されている万乗大智による作品。 主人公はジオンから連邦に亡命した人員で構成される『アグレッサー部隊』に所属するチェイス・スカルガード。亡命兵という立場のため連邦からもジオンからも疎まれるがレッドライダーに搭乗して連邦軍兵士として一年戦争を戦う作品である。 レッドライダーはペイルライダー計画の内の一機であり、HADESのプロトタイプシステムの1つAREUSが搭載されている。このシステムはパイロットの負荷が最悪の場合は死に至る程強く、またその様な事態を想定して電気ショックを搭載しているという鬼畜な仕様になっている。 アグレッサー部隊は軍隊用語で訓練や演習時に敵の航空機の役割をする部隊の事。チェイスも当初は鹵獲されたジオン機に乗っていた。 前述の黒衣の狩人からウォルフガングが少しだけ登場する。 機動戦士ガンダム バンディエラ 「週刊ビックコミックスピリッツ」で連載されていた作品、作者は加納梨衣。 元サッカー選手の主人公ユーリー・コーベルが左利きのザクに乗り、一年戦争を戦う作品。 バンディエラはサッカー用語で一つのチームに長くとどまり、チームの顔になった選手を指す言葉である。 機動戦士ガンダム ラストホライズン 「グランドジャンプ」で連載されている一年戦争を舞台にした作品。漫画は寺田ケンイチ、シナリオは吉野弘幸(脚本家でSEEDシリーズや鉄血の脚本も書いている)が担当している。 ガルマが戦死した直後の地球を舞台にしている。元商社マンの主人公、ガルマの遺児、ガンダムがジオン側で組み上がれた「RUST」という機体…と異色の作品であり同時にミリタリー色の強いガンダムである。 集英社(ジャンプブランド)では初のガンダム作品かと思いきや、過去に「フュージョン戦記ガンダムバトレイヴ」というカードゲームを題材にした作品がVジャンプに連載されていたので厳密には初ではない。 機動戦士ガンダム C.D.A 若き彗星の肖像 ガンダムAにて連載していた、Zの前日談にあたる作品。作者は北爪宏幸氏。まだシャアがアクシズにおり、ハマーン(14歳!)とシャアが交際していた頃の話を中心に物語が展開される。ネオジオンの礼装に身を包んだクワトロが見られる貴重な作品である。Zに登場するロベルトとアポリーもシャアの部下として登場する。他にもZZのラカン・ダカランなども登場する。 現在では本作の設定を引き継いだ「機動戦士Zガンダム Define」がガンダムAで連載されている。 余談だが、本作初期のハマーンはアニメからは想像もつかないほど可愛く描かれており、ファンからは「はにゃーん様」などと呼ばれている。アニメのハマーンのイメージしか持たない状態で見たら別人としか思えないだろう。 機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエル ガンダムAで連載されている外伝作品。宇宙世紀0085年からグリプス戦役を舞台に、モビルスーツパイロット養成学校「エコール」の生徒アスナ・エルマリートを取り巻く人間模様とニュータイプ研究をめぐる陰謀を描く。 作者は「超時空要塞マクロス」や「トップをねらえ!」で有名でガンダムシリーズにも「ポケットの中の戦争」に参加した美樹本晴彦氏。当初は6話前後で完結する短期連載作品の予定だったが、現在では第3部が連載される長期連載となっており、安彦氏の「THE ORIGIN」、北爪氏の「C.D.A」シリーズと並ぶガンダムAの看板作品とも言われていた。 しかし、美樹本氏の力量不足から他の仕事との兼任ができず、現在は休載状態であり、連載再開の目処は立っておらず、休載時のラストも打ち切りとも読み取れる描写となっている。 連載時は当時は非映像作品でも珍しい女性主人公作品だった事もあり、ガレージキットで主人公機の一つジム・カナールが、フィギュアとしてアスナ・エルマリートが立体化、発売されるなどの注目作だった。 機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還 其は獣である。リキュアの地に住みし者は、テュポーンとエキドナの娘。獅子の頭に山羊の軀、尾は毒蛇。個は一にして一なるも個である。故に其をキマイラと謂う。其は獣である…。 MSV-Rとの連携作品であり、ガンダム作品では「光芒のア・バオア・クー」や「ギレン暗殺計画」、他作品では最近アニメ化もされた「蒼き鋼のアルペジオ」の作者(制作集団)であるArc・Performanceの最新作。 EXVS.を含め多数の作品に登場しながらも、本人の経歴が一切の謎とされているジョニー・ライデンとキマイラ隊の謎を追うとともに、新or再登場したMSの紹介をF.S.S.のレポート資料という形式で紹介していく。 連載開始から実に13年の2023年に遂に完結となった。 ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム 「ZZ」本編から1年後、「逆襲のシャア」本編の3年前を描いた作品。主人公は、ガンダム好きでモノトーン・マウス社の作業員ダリー・ニエル・ガンズ。主役機は、ダリー自らのハンドメイドの専用機Dガンダム。なお「ZZ」に登場したマシュマーの副官であるイリア・パゾムが、「逆襲のシャア」本編に登場するレウルーラの艦長として再登場している。バンダイ版とメディアワークス版の2つの単行本があるが、物語の一部内容や収録作品などが異なる。 過去にGジェネで機体やパイロット(CV有り)が参戦したこともあるので参戦の可能性が全くないとは言い切れない作品ではある。 機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス 1stの富野監督のもう一つの代表作「伝説巨神イデオン」の主役メカでその名の通り宇宙規模の強さを誇るイデオン(デザインは一部変更されている)をジュドー、アムロ、シャアの三人が迎え撃つ(しかも勝つ)というクロスオーバー作品。ここまで書いただけでも冗談としか思えない話だが、実際にはあまりにガンダムの本質に関わるが故に数多のガンダム派生作品が避けて通る「ニュータイプ」という概念を描く事に真っ向から挑んだ数少ない作品である。また、作中では富野氏自身の名前がある役割を持って登場するのも特徴。 作者の長谷川裕一氏の絵柄は悪く言うと雑で敬遠する人も少なくは無いが、「漫画力」そのものは非常にある漫画家さんなので、彼のオリジナル作品「マップス」シリーズやクロスボーンガンダム及び後述の2作品と合わせて一読する事をお勧めする。 サイバーコミックス連載時のタイトルは「ガンダムVS伝説の巨神」であったが、単行本化に際して現在のタイトルに改められた。 機動戦士Vガンダム外伝 タイトルの通りVガンのサイドストーリーで、青いV2やら金色のジオングもどきが出るわ2連結コロニーレーザー(実際はプロキシマ・ケンタウリ星域移民用の宇宙船)が出る等荒唐無稽な展開は「~逆襲のギガンティス」の長谷川氏ならでは。但しこちらはVガン本編と矛盾が起きない時系列で語られている。氏の作風もあって富野節もどきが炸裂する激しい戦闘シーンの後に来る爽やかな読後感が心地よい良作。ちなみに金色のジオングもどきことジョングは「クロスボーンガンダムゴースト」にも登場している。 ジュドー・アーシタの年老いた姿と噂されるグレイ・ストークの初登場作品でもある。 上記の「〜逆襲のギガンティス」と同時掲載の新装版コミックスが販売された際に、「プロジェクト・エクソダス」の副題が追加された。 機動戦士Zガンダム1/2 長谷川裕一氏の描くZガンダムのサイドストーリー。宇宙世紀の詩人シシリア・マディンの残した日記に書かれていた、彼女の夫のグリプス戦役を戦い抜いた記録。 長谷川氏の描く漫画では、よく「ニュータイプ」に対して登場人物が独自の解釈を行う。本作でも主人公の同僚が、NTが高い戦闘能力を有する事について「死者の魂と交信することで戦闘能力を高めている」と解釈している。確かに「Z」や「ZZ」「V」などでは死亡した人物の魂が主人公を導いたり、MSの能力に影響を与えたりしている。 機動戦士クロスボーン・ガンダムDUST 「ゴースト」及び同年台の「Vガンダム」より十数年後の激化した宇宙戦国時代を初めて描いた作品。 ザンスカール帝国との戦いにおいて連邦軍ではなく1レジスタンスであるリガ・ミリティアが大きな活躍をしたため現在の地球連邦の弱体化がはっきりと表れ、それに伴いコロニー独立運動などが活発化。地球圏は荒廃しMSの開発はおろかコロニーの維持すら難儀するようになってしまった。そんな世界でたくましく生きる者たちの物語。主人公はアッシュ・キング。主人公機はアンカー。 上記の通りMSの開発が困難になっており、生産数の多い一年戦争時やグリプス戦役時代のMSが活躍することになるほどになっている。勿論完全な状態で残っているという事はまれなので腕など欠けたパーツを他の機体から持ってくる「ミキシングビルド(もとはガンプラ用語)」が主流となっている。 2020年10月に最終回が近くなりクロスボーンシリーズ公式Twitterで「シリーズ完結」と言われたがファンからは「また描かされるんじゃないの」とネタにされ、その通りになった。 機動戦士クロスボーン・ガンダムX-11 クロスボーン・ガンダムシリーズ5作目。 『DUST』終盤のある出来事の裏で起こっていた、木星での物語。そして『カーティス・ロスコ最後の冒険』とも銘打たれている。 主人公はカーティス・ロスコ、主人公機は木星生まれのクロスボーン・ガンダムX-11。 作者ブログによると、単行本換算で2巻程度の短編となる予定とのこと。 機動戦士クロスボーン・ガンダムLOVE PIECE クロスボーン・ガンダムシリーズ6作目。 今作では『スカルハート』と同様の短編集の形式を取っており、若かりし頃のカラスやグレイ・ストークが登場するなど、シリーズ登場人物にスポットを当てた作品となっている。 機動戦士ガンダム MSジェネレーション 「一年戦争の頃に可変MSは存在していた」という作者の中原れい氏の独自解釈で作られた漫画。連邦空軍によって開発された「ガンダムGT-FOUR」をめぐる物語。 アウターガンダム サイバーコミックスに連載された松浦まさふみ氏による外伝漫画。一年戦争の裏で試験運用が行われたとされる無人MS「ゼファーファントム」をめぐる物語。主役機体が完全な無人機という一風変わった作品である。ガンダム世界に対する松浦氏独自の解釈が全編に渡って貫かれており、読み応えは十分。 1986年に雑誌「OUT」で連載された企画「O(アウター)ガンダム」とは全くの無関係。 機動戦士ガンダム ムーンクライシス 宇宙世紀0099年末に月で起きたテロ事件を描く。主人公はタクナ・S・アンダースンで主役機体はΖプルトニウスおよびΖプロンプト。サンライズの公式設定と矛盾が生じている(0096年を舞台とした「ガンダムUC」から繋がらないので、非公式である)ものの、ネオ・ジオンの終焉を描いた迫真のストーリーは一部から今なお高い支持を受けている。ストーリーには絡まないが、旧作のキャラが少しだけ登場する(ブライトだけは地の文で紹介されている) 同作者による「アウターガンダム」の人物や無人機ファントムシリーズも登場しており、間接的な続編ともいえる。 本作のヒロインはUC同様偽名を名乗ったミネバ・ザビだが、オードリーと違ってZZのミネバの面影は欠片も無い。 機動戦士ガンダムReon 「アウター」「ムンクラ」に続くアウターガンダムシリーズ第3弾(第4弾の構想もあったようだが、現時点ではこれが最終作)。主人公はルビー・ヒューゲットで、主役機体はレオン。ただし操縦系統はAIによるもので、ルビーは火器管制のみ担当。 宇宙世紀0107年、民間運送会社が「とある物資」の輸送を引き受けたことから、連邦軍と武装組織「FAMAS」の抗争に巻き込まれる。 機動戦士ガンダムUC 星月の欠片 「機動戦士ガンダムUC」の時代を描いた作品。作者は過去に「クライマックス・UC」のコミカライズを行った森田崇。全二巻。 一話完結型で最初は連邦のプロパガンダとしての放送、その後アナウンサーが実際にあった出来事を語る…という流れ。 外伝、とはあるが本編に出てきた人物はほとんど出てこない(バイアラン・カスタムなど乗機は本編でも登場しているのもあるが)ので、アニメ本編未視聴でもするっと読めるようになっている。 どれも後味のよいすっきりとした作品となっており、その中でも1年戦争からのベテラン、ドゥーエ・イスナーン(1巻収録)、エンデ先生のガンダム(2巻)の評価が高い。 機動戦士ガンダムUC 『袖付き』の機付長は詩詠う 星月の欠片と同様の「ガンダムUC」の外伝作品。こちらはネオ・ジオン残党軍袖付き視点で描かれている。作者は過去に様々な作品のアンソロジーを手掛けた白石琴似氏。 ある機体のパイロットと、その機体の整備の責任を請け負う機付長の交流がメインとなる。 セルジ少尉を主役にしたギラ・ズール親衛隊仕様の開発秘話に、アンジェロより直々にローゼン・ズールの「剪定」を任されたゼクスト少尉の物語、EP3に登場したドライセンのパイロットやEP4のジオン残党の物語の他、トリントン基地戦で敗走したジオン残党のその後が描かれている。 A.O.Ζ RE-BOOT ガンダム・インレ -くろうさぎの見た夢- 『A.O.Ζ』シリーズの第3作目で、『ΖΖ』のその後の火星圏でレジオンとジオン・マーズの抗争を描いた作品。当初の連載誌だった「電撃ホビーマガジン」の休刊後はwebマガジン「電撃ホビーウェブ」にて不定期連載が行われ、機体解説も掲載されている。 タイトルにある通り、本作では『ティターンズの旗のもとに』に登場した「ガンダムTR-6」の戦略級形態「インレ」が物語の鍵となっている。 作中でベルナルド・モンシアと思しき人物がドナルドとして登場した事でも話題になった。 過去のA.O.Zシリーズと同様にプレミアムバンダイでの立体化にも力を入れているようで、「ガンダムTR-6[ウーンドウォート]サイコブレードカスタム」、A.O.Ζ RE-BOOT版バーザム二機種、更にはこれらを水中戦に対応させる強化装備「アクア・ハンブラビII」が発売される。 「ハンブラビII」のように同じ名前が使われている別物の機体が大幅に増えており、ただでさえ複雑だったMS開発経路がさらに肥大化し非常にややこしいことこの上なく、マニアでも把握が困難な事になっている。 機動戦士ムーンガンダム 『機動戦士ガンダムΖΖ』と『逆襲のシャア』の間を描いた作品。主人公はムーン・ムーンに住むユッタ・カーシム。主役機はサザビーの試作機であるバルギルにティターンズの残党が開発したサイコガンダムMk-IV G-ドアーズの頭部を移植したムーンガンダム。 2021年11月よりサービス開始したソーシャルゲーム『機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE』にて初映像化となった。 機動戦士ガンダム U.C.0094 アクロス・ザ・スカイ 『機動戦士ガンダムUC』の外伝作品の一つ。脚本はUC本編にも携わる関西リョウジ氏、作画はAGEフリット編のコミカライズを担当し、後にヴァルプルギスを執筆する葛木ヒヨン氏。 パイロットを強化人間化する恐るべきサイコミュシステム「ナイトロシステム」を搭載したMSガンダムデルタカイとその裏で渦巻く陰謀を巡り、アグレッサー部隊「レイヴン」と偶然にも巻き込まれた連邦軍の双子パイロットのイング・リュードとブレイア・リュードの戦いを描く。 機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン 上記のアクロス・ザ・スカイの続編。 成長したビーチャとエルが登場する。 本作にフェネクスが登場したが、「ナラティヴ」と矛盾するためパラレルとなってしまった。 機動戦士ガンダムF90 ファステストフォーミュラ 『機動戦士ガンダムF90』に登場するF90、関連機体、AからZの26種類のミッションパック+Iタイプ(木星決戦仕様)を全て立体化させる『F90 A to Z PROJECT』に関連した漫画作品。 本作では主役機のF90 2号機(何度も修復不能といえるレベルまで大破したいわくつきの機体)、今までベールに包まれたNタイプに関連したエピソードとなっている。 主人公は第1部はパッツィ・アンゲリカ リヴ・アンゲリカ、第2部はギデオン・ブロンダン ディル・ライダー。 ガンダム外伝作品でもほぼ未開拓だった「閃ハサ」から「F91」までの時系列に深く斬り込んだり、「クロスボーン」や「V」も含めた多くの人物の過去を掘り下げる等の濃いミッシングリンクも特徴。特に「F90」の敵役だったボッシュがカラバ時代からのアムロの部下だった事が明かされた際には「ボッシュショック」と称され、ファンの間で話題になった程。 機動武闘外伝ガンダムファイト7th 「機動武闘伝Gガンダム」の外伝作品で、タイトル通り第7回ガンダムファイトが行われた未来世紀32年が舞台となる。 主人公は後の東方不敗マスター・アジアことシュウジ・クロスで、他のシャッフル同盟の若かりし頃も描かれている。 新機動戦記ガンダムW DUALSTORY G-UNIT 「新機動戦記ガンダムW」のサイドストーリー。OZが台頭してきた頃、その演説に共感した資源衛星MO-Ⅴは、開発した装備換装型MS「G-UNIT」をOZに売り込もうとしていた。しかし、そのOZの特殊部隊「OZ-プライズ」によってMO-Ⅴは他の宙域から隔絶され、攻撃を受けてしまう。OZになにか胡散臭さを感じていたオデル・バーネットは「G-UNIT」で出撃。続いて弟アディン・バーネットも「G-UNIT」に乗り込みOZ-プライズに戦いを挑むが…。 主人公はアディン・バーネット。主役機体は前半がガンダムジェミナス01、後半はガンダムグリープ。ジェミナス01は一度装備換装をしてL.O.ブースターとなり、話の尺の割には2度も機体を乗り換えたことになる。登場するガンダムのデザインが1年戦争時のジオンのMS・MAをモチーフとしていた。「G-UNIT」は特別な設備も無しに(宇宙空間で)、中破した3機をバラして1機の正常なMSに組み立てる事が出来る。これほど整備性のいいMSはガンダム史上でも稀。 「W」本編に登場する人物の中ではレディ・アン、カーンズなどの脇役がほんのちょっと顔を出す程度。ライバルのヴァルダー・ファーキルと乗機のハイドラガンダムのみ「SIMPLE2000新機動戦記ガンダムW」に登場する。ハイドラはすでにバトルマスター2に登場しており、同ゲームのラスボスであるトレーズ(エピオン搭乗!)と因縁があるため、丁度よかったからではないか思われる。 新機動戦記ガンダムW G-UNIT オペレーション・ガリアレスト 『新機動戦記ガンダムW DUALSTORY G-UNIT』の終盤(アルモニア姉妹がヴァルターとペルゲに始末された直後からOZプライズとの最終決戦の間)に起こった幕間の出来事と、加筆修正された最終決戦を描く。この作品で特に異彩を放っているのが、ライバル機のガンダムカスターとガンダムポリュクスであり、両機が合体する事でガンダムディオズ(カスターがコア、ポリュクスが四肢を構成)かガンダムスキュリ(ディオズとは逆にカスターが四肢、ポリュクスがコアを構成)になる。 ガリアレストでの出来事でガンダムグリープがお釈迦になり、新たなる機体となるガンダムグリープノーヴィが制作された。 新機動戦記ガンダムW BATTLEFIELD OF PACIFIST 「新機動戦記ガンダムW」本編から「エンドレス・ワルツ」の間に起きた事件を描いた外伝作品。OZ残党、カルト教団、そしてガンダムパイロットたちがそれぞれの「平和論」の元に、内部に超大量のMDを抱えたOZのMD生産プラント「ウルカヌス」争奪戦を繰り広げる(故にタイトルが「平和主義者たちの戦場」となっている)。五飛の出番がとても多いのでファンの方は見て損はない。「ウルカヌス」を守護する番犬「スコーピオ」と呼ばれる大型MS(MDにもなる)が登場する。 コミックスの表紙では、なぜかゼロカスタムの装備しているツインバスターライフルがTV版のものに。 漫画版「エンドレス・ワルツ」において、ガンダムを太陽に廃棄するのに使用した衛星が「ウルカヌス」であると言及されている。 新機動戦記ガンダムW EPISODE ZERO 「新機動戦記ガンダムW」の主要キャラクター達の過去のエピソードを描いたオムニバス形式の作品。「Endless Waltz」ではオペレーション・メテオ発動直前の過去が語られたが、この作品では彼らが「ガンダムのパイロットになるまで」を描いている。トレーズやゼクス、ノインも登場する。 「五飛が結婚していた」などの設定はこの作品で明らかになったもの。他にもカトルとマグアナック隊との出会いやデュオの名前の由来となったエピソードなども収録されている。彼らのルーツを知りたい方には一読をお勧めしたい。 機動新世紀ガンダムX~UNDER THE MOONLIGHT~ 「ガンダムX」の外伝(ただしアニメ本編には本作の設定は全くフィードバックされていない異端的な存在である)作品で本編の9年後の世界が舞台。Gジェネオリジナル機体のガンダムベルフェゴールがリアル等身で登場する作品。続編では無い異端外伝扱いである為ガロードやティファなど、「X」本編に登場する人物は一切登場しない。 機動戦士ガンダムSEED ECLIPSE 『機動戦士ガンダムSEED』生誕20周年記念「GUNDAM SEED PROJECT ignited」にて発表された外伝作。 『機動戦士ガンダムSEED』と『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の間であるC.E.72年、オーブ国際救助隊(ODR)の活動を描く。主人公はタツミ・ホーリ、主役機体はエクリプスガンダム。 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 Δ ASTRAY 「SEED ASTRAY」シリーズの4作目。 ユニウスセブン落下後の地球を舞台に、とある事情から地球情勢を見極めに来た火星移住者(マーシャン)のリーダー、アグニスの挫折と定められた人生を打ち破る決意、マーシャン追撃部隊を撃退するまでを描く。「機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER」とリンクした内容も多い。例として、主人公機デルタアストレイには「ヴォワチュール・リュミエール」が搭載されており、主人公と「STARGAZER」のライバルキャラ、スウェンの対決もある。 機動戦士ガンダム00F ソレスタルビーイングのサポート組織「フェレシュテ」を中心に描く外伝作品、この作品も2シーズン制になっている。 ファーストシーズンは本編のファーストシーズンと同じ西暦2307年が舞台で、セカンドシーズンはソレスタルビーイングが活動を再開するまでの空白の4年間が舞台となる。 主人公は悪魔的な頭脳を持つ重犯罪者の経歴を持つ公式曰く「ガンダム史上最悪のパイロット」フォン・スパーク。 フォンは知っている人なら知っているが、その後の00外伝はおろかEXAでも登場しては主役を食う程の活躍を見せており賛否が分かれるキャラで有名。 「Gジェネオーバーワールド」のゲスト参戦で、レオス・アロイを演じた縁からか岡本信彦氏がフォン役を演じたが、EXAでの活躍とは裏腹にEXVSシリーズには未だアストレアTYPE-F等の参戦の気配はない。 機動戦士ガンダム00I 「機動戦士ガンダム00」本編ではあまり語られることがなかった、量子演算処理コンピューター「ヴェーダ」が人間を知るためにイノベイターの模して作られた存在イノベイドについてスポットを当てた外伝作品、本編のセカンドシーズンと同じ西暦2312年が舞台である。 00Fの登場人物も引き続き登場するため、00Fの続編的な要素もある。 主人公は人間社会に溶け込んでいるリボンズと同じ塩基配列のイノベイドのレイヴ・レチタティーヴォ。 一応レイヴは主役機である1ガンダムに乗るのだが、レイヴが温厚な人物なのと同じ塩基配列のビサイド・ペインというイノベイドに冥王計画ゼオライマー的な展開で人格を乗っ取られるのでレイヴ自身の戦闘シーンはほとんどない。 機動戦士ガンダム00I 2314 「劇場版機動戦士ガンダム00」の外伝作品。本編と同じ西暦2314年が舞台である。 00F、00Iの登場人物も引き続き登場するため、各作品の続編的な要素もある。 主人公は元人革連の超兵の経歴を持つフェレシュテのガンダムマイスター、レオ・ジーク(レナード・ファインズ)。レナードは幼少期の姿で00Pにも登場している。 作中ではケルディム、アリオスのバリエーション機体が登場するが、その内のアリオス(アレルヤが乗っていた機体と同一)がELSに侵食されて変わり果てた姿になった挙句、超兵用とはいえティエレンに撃破されるというショッキングな展開もある。 他だとファンから玄関子と呼ばれていたELSに侵食された女子学生の本名「アーミア・リー」がこの作品で判明する。ちなみにアーミアは刹那がELSとの対話を成し遂げたと同時に昏睡状態から無事に回復した。 機動戦士ガンダムAGE トレジャースター 「機動戦士ガンダムAGE」の第1部・フリット編と同じ時代に起った外伝作品。 主人公のダイキ・リュウザキが父親が探している「大いなる翼」を求めて、トレジャースターの一員となる物語。 大いなる翼の正体がタイムマシンで、途中で第3部・キオ編の時代にタイムワープするなど本編の世界観や設定を逸脱した内容のため、非公式外伝と化している。 機動戦士ガンダムAGE ~追憶のシド~ 「機動戦士ガンダムAGE」の第2部・アセム編から第3部・キオ編の間に起った公式外伝作品。 主人公のウィービック・ランブロが所属している宇宙海賊ビシディアンが活躍する物語だったが、ウィービックは途中で死亡してしまい、その後はキャプテン・アッシュことアセム・アスノが主人公となる。 「機動戦士ガンダムAGE」本編にビシディアンや本作の設定(特に物語の根底をなすEXA-DBの存在)が組み込まれており、キオ編でのアセムの愛機、ガンダムAGE-2ダークハウンドの誕生秘話もある。 単行本ではアニメでは最後まで生存したラーガンが死亡したことで有名な、少年サンデーに掲載されたフリット編の読みきりも付属している。 余談だが、本作だと被弾時に「があああ」とか「ぐううう」みたいな悲鳴が頻繁に出るため、ネタにされることも。 ガンダムビルドファイターズ プラモダイバー キット ビルト コロコロコミックで連載されていた「ガンダムビルドファイターズ」の外伝作品、作者は河本けもん。 外伝作品だがビルドシリーズのキャラクターは登場しておらず完全に独立した作品になっている。 遊びの天才・天神キットが交通事故で幽霊になってしまった館山ビルドをパートナーにしてガンプラバトルに挑んでいく作品。 主役機体はビルドストライクガンダムがベースのビルトワイバーンガンダム。様々なライバルとの戦いを経て改造され強化されていく。 因みにモブ以外の女性キャラクターが全くおらず、ある意味コロコロらしい作品になっている。 ガンダムビルドダイバーズブレイク 「ガンダムビルドダイバーズ」の公式外伝作品。アニメ前半の事件の中心であったマスダイバーをメインとした物語。主人公はフォース「ZA-∀Z(ザッズ)」のアークとゼン、主人公機はシャイニングガンダムをベースとしたガンダムシャイニングブレイクとG-セルフをベースとしたG-エルス。 「ZA-∀Z」の2人およびその他の主要キャラはアニメにも登場しており、主人公2人には担当声優も付いている。 ちなみに、本編では彼らが仲違いするのだが、連載中の時期にアニメで登場した際には仲直りしており、作者がびっくりしたとか。 ガンダムビルドダイバーリゼ 上記の「ブレイク」と同じ作者による「ガンダムビルドダイバーズ」の公式外伝作品2作目で時系列は「Re RISE」とリンクしている。 タイトルにあるELダイバーの少年リゼが主人公、主役機体は「Re RISE」のヒロトのコアガンダムを模したコアガンダムリゼおよび動物の要素を取り入れた強化形態であるガンダムアニマリゼ。 彼も「Re RISE」最終話にて一言だけながら声付きで登場している。 機動戦史ガンダム武頼 江戸時代初期に似た世界観に鉄機(本作におけるMSの呼称)による武術大会の戦いを描く作品で、リアルサイズ版「SDガンダム ムシャジェネレーション」といった内容。執筆するのはコミカライズ版「鉄血のオルフェンズ」を手掛けた礒部一真氏。 主人公は如月虎鉄、主役機体は頑駄無武頼。 数あるガンダム作品の中でも特に異彩を放つ本作だが、「ガンダム」が特別な存在である点(頑駄無尊(ガンダムノミコト)という神様の言い伝えがある)や、ガンダム及び主人公側との因縁を窺わせる仮面キャラの登場などいくつかのシリーズお約束要素は本作にもある。 機動絶記ガンダムSEQUEL 『鳥人戦隊ジェットマン』や『仮面ライダー555』などの特撮作品の脚本を担当した井上敏樹が脚本を手掛けるガンダム作品。「ヒーローズ」で配信中、漫画は千明太郎が担当。 井上氏はアニメ脚本家としてもオリジナルから原作付きまで数多くのアニメに関わってきていたがガンダム作品には一度も関わったことが無く、初めてのガンダム作品がまさかの漫画原作ということで驚きの声が多く上がった。因みに連載開始時は現行だった戦隊シリーズの『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』のメインライター(というより全話脚本)も担当している。 ニュータイプというワードが登場しているので宇宙世紀の遥か先の未来を描いたと思われる本作品。(2022年10月)現在単行本1巻が出てるだけだが、ガンダムどころかモビルスーツすら殆ど出てこない異色作になっている。 機動戦士ガンダム フラナガン・ブーン戦記 「ヒーローズ」で配信が開始された一年戦争を舞台にしたガンダム漫画。脚本は「Zガンダム」や「SEEDシリーズ」を担当した事もある大野木寛、漫画はジジ ピンチが担当。 本作の主役は表題にも出ているが原作でグラブロに搭乗していたマッドアングラー隊のフラナガン・ブーンであり、かなりニッチなチョイスの作品である。 機動戦士ガンダム水星の魔女 ヴァナディースハート ヴァナディース事変(PROLOGUEの事件)の5年後の地球を舞台に、機関の生き残りの医師ヴィルダ・ミレンと、その助手の少年キユウ・ラボットの旅を描く外伝作品。作画を『幼女戦記』のコミカライズを担当した東條チカが手掛けている。 主人公機は大型複合武装「虎の手」を持つガンダム・ルブリス・ジウ。 【ゲーム】 機動戦士Zガンダム ホットスクランブル 1986年にファミリーコンピュータで発売された、ガンダムゲームの記念すべき第一号。当時、ナムコに所属していたあるスタッフがZガンダムを視聴して感銘を受け、上層部にZガンダムのゲームを作る直談判をしたが受け入れられなかったのでバンダイに移籍してまで製作したという。 3D 2Dシューティングの二層構成という趣。難易度が異常に高く、敵は戦艦系以外はサイコガンダムも含めて一発当たれば倒せるのだが、弾幕が激しいのと自機であるZガンダムが鈍臭すぎて、敵に当てれない&敵の攻撃は当たりまくる状態だった。当たらなければどうということはないということなのか。 子供たちにテストプレイしてもらった試作版に不満が集まったため製品版に大きな仕様変更が入っている。試作版についてはあるプレゼント企画で配布されたことがあるが、現在は終了しているためオークションでプレミア価格となっている。 機体は敵勢力に関してはほぼ網羅されているが味方はZガンダム1種のみ。また、サイコガンダムmk-IIのMA形態はこのゲームで初披露となった(当時放映していたZZはダブリンに入っていない)。現在でも滅多に使われていないZ本編のOP2曲とEDが収録されている貴重なゲームだったりする。 機動戦士ガンダム CROSS DIMENSION 0079 1995年にスーパーファミコンで発売されたガンダムゲーム。ジャンルは戦略シミュレーションで原作の『機動戦士ガンダム』をダイジェストにしたストーリーとオリジナルストーリーの二部制で構成されている。 オリジナルストーリーのタイトルは『死にゆく者たちへの祈り』。ピクシーを輸送するアルバトロス輸送中隊とそれを狙うウルフ・ガー隊の戦いを描いた物語になっている。 ガンダム・ピクシーとイフリートの後に外伝作品やゲーム作品で多く登場している2機が初めて出た作品である。またゲームで本格的な一年戦争のオリジナルストーリーを作ろうとしたのも本作が初である(機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINYはこの翌年)。容量の関係で当初想定していたストーリーを全ては描けなったようだが機会があれば是非何らかの形で完全版を見てみたい作品である。 GUNDAM0079 The War For Earth 1996年にPC用ゲームとして発売され、1997年に日本語吹き替えが行われプレイステーション移植版が発売されたガンダムゲーム。下記の通りクソゲーとして非常に有名。 モビルスーツは当時としては高クオリティのCGで表現され、声優は本編と同じ人間を起用しているが何故かキャラクターは実写しかも殆どがミスキャストとしか思えない外国人を起用。その中でもシャアはガノタの間ではケツアゴシャアと語り草になるほど(*3)。『主人公=プレイヤー自身』という形式をとった為か、カイやリュウやブライトはいるくせにアムロだけ不在。まあハヤトもセイラもいないのだが。 被弾時の音が妙に軽い金属音、下半身がガンタンクになったガンダム(しかもこの形態で地雷原に進入しなければならない)、ガンダムがザクのマシンガンはおろか機銃数発で大爆発したり、ザクに抱きつかれたまま放置すると故障したり、逃げ遅れてMSの爆発に巻き込まれると爆散する程脆い、不意打ちならまだしもブライトからバッジを受け取る場面ですぐに受け取らないとゲームオーバーになる(受け付け時間は何と1秒未満)、ホワイトベースの艦橋の上に居座るシャアの挑発に乗って発射したバズーカが艦橋に直撃しゲームオーバーなど理不尽なゲームオーバー条件が多い、その上「ソア・キャノン」(地上から大気圏外に砲撃出来るジオン軍の大砲。余談だが、空耳で「諏訪キャノン」と聞こえるのがネタにされている)といった中途半端に入ったオリジナル要素など、ガンダムゲームの中でも伝説級の珍ゲームとなっている。 勿論、見ている分は笑えるがプレイする分にはかなりの苦痛を伴うのは言うまでもない(前編QTE(ムービー中にコマンド入力をするタイプ)で選択を間違えるとガンダムが即爆発するから)。プレイヤーは何度もガンダムの首が転がっているゲームオーバー画面を見る羽目になった(バッジを受け取らなかったりガンダムが爆発しなかった場合でもこの画面になる)。 新機動戦記ガンダムW Endless Duel SFCの2D格闘ゲームで、BGMから原作後半をメインにしていると思われるが、前期機体が中心で、後期機体で出るのはウイングガンダムゼロ、ガンダムエピオン、ヴァイエイト、メリクリウスくらい。ネットでエピオンの射撃武器の話題が出た場合の「体から緑色のエネルギー弾を飛ばして~」とは、このゲームの同機のメガスペシャルアタック(いわゆる超必殺技)「スパークウインド」が元ネタである。 格闘ゲームとしての出来は非常によく、ファンからは隠れた名作として知られている。 ガンダムトゥルーオデッセイ〜失われしGの伝説〜 PS2で発売されたガンダムゲーム、キャラクターデザインは∀ガンダムのキャラクターデザインも担当した安田朗である。 アクションやシミュレーションが多いガンダムゲームでは珍しいRPGタイプのゲームである。 荒廃した世界を舞台にしたオリジナルの作品だが出てくる機体は宇宙世紀中心である(GやWも参戦しているが)。またモビルスーツはSDガンダムのようにデフォルメされており、プラモデルの様に腕部や脚部といったパーツを付け変えることが出来る。 「機動戦士ガンダム 戦場の絆」シリーズ アーケードゲームの1つで、POD筐体の中に入りトリガーレバーやペダルでMSを動かす。最終バージョンはRev.4。最低4体4から最高8対8まで対戦可能。1対複数戦が非常に厳しくなっており、例えばガンダム対ザク3機の場合、相当な腕の差が無い限り実質上ガンダム側に勝ち目は無い。その為味方機との声掛けや作戦などの連携が不可欠。その臨場感などからファンも多いが、何分1プレイ(実質2プレイ)500円と非常に高く、3D酔いに弱い人には冗談抜きでプレイ禁止級の肉体的危険が付きまとう。オリジナルという訳では無いが「ハーモニー・オブ・ガンダム」の機体が登場する。 稼働初期は大ヒットを記録しており、プレーヤーが並んで1時間以上待ったり、常に店員がついて客の順番を整理したりとさながら遊園地のアトラクションの様になっていた。 稼働初期は一年戦争から0083までの機体が参戦していたが2014年には期間限定ではあるがビルドファイターズシリーズの機体がゲスト参戦したほか、なんとユニコーンやシナンジュ等の「ガンダムUC」の機体がZとか逆シャアとかすっ飛ばして正式参戦した。その後Z以降の作品も順次参戦していき最終的にはF91の時代の機体まで参戦していった。参戦作品もテレビシリーズ、映画の映像化作品は勿論の事MSV、ゲーム、漫画作品、『ガンダムセンチネル』や『ブレイジングシャドウ』といった活字作品までEXVSシリーズに引けを取らないほど多くの作品から参戦していた。 大型専用筐体4台+ターミナルという大規模ゲームセンターでなければ設置できない圧倒的な占有率、1プレイ500円という高額なプレイ料金(稼働中期にはクレジットサービスする店も多くなっていたが)や長期稼働による筐体の老朽化などから徐々に稼働店舗を減らしていき、2021年11月末で稼働終了が決定した(同年にはPARTⅡの稼働もありそちらも影響したと思われる)。 2021年7月には2作目の『戦場の絆Ⅱ』が稼働。1作目は2006年に最初の稼働をしており上述しているように筐体の劣化やグラフィックが現役の作品と比べて時代遅れになってしまっていたための新規稼働と思われる。 新型コロナもありゲームセンターの救世主として満を持して稼働したものの、多すぎるバグや課金要素等が叩かれ過疎化してしまい、その結果マッチング出来ずに更に過疎化と悪循環に陥っている。追加で登場する機体も身体の挙動が不自然過ぎるものが多く、いわゆる『クソゲー』のランキングにも登場しかねないほどに品質が落ちぶれた。 運営も危機感を持ったのか、プロデューサーを代えて再スタートしたが、それ以降も打開策が出ないまま『1』から失われた客層を取り戻すことは叶わず、24年3月28日にオンラインサービスを終了した。 「機動戦士ガンダム ギレンの野望」シリーズ ガンダムのシミュレーションゲームの一つ。通称ギレン、または野望。Gジェネシリーズが用意されたマップをクリアしていく戦術級シミュレーションなのに対し、本シリーズは内政要素も含んだ戦略級シミュレーションとなっている。プレイヤーは、各組織の総大将となり部隊配備や生産技術、諜報部への投資などを行い地球圏の統一を目指す。本格的な軍事モノのため初心者への敷居は高めだが、コアなファンを数多く獲得している。オリジナルとして初の強化人間という設定の「プロト・ゼロ」や「プロトタイプガンダムMk-II」、IFでガルマが戦死しなければやネオ・ジオンの旗揚げをシャアではなく「キャスバル」として行ったら?という展開等がある。 シリーズ1作目のセガサターン版はジョニー・ライデンとシン・マツナガに顔と声が付いた(勿論サンライズ公認)ことも目玉の一つだった。 「ガンダム・ザ・バトルマスター」シリーズ ガンダムの2D格闘ゲームシリーズ。「巨大なロボットを動かしている」をコンセプトとした重量感溢れる挙動が特徴。またロボットである事を活かして1体を複数のパーツに分けて動かしているので動きが非常に滑らかである。 複数のガンダム作品から主役機やライバル機等が登場するのだが、デザインが若干変えられていたり、パイロットに至っては全員オリジナルだったりする上、設定上は「全て同じ時代に作られた機体」という事になっていたりする(そもそも世界設定からして既存のガンダム作品と全く絡んでいない)。また機体サイズはある程度再現されているが、クィン・マンサがνガンダムと殆ど同じサイズであったり、殆どの機体の全高がビグ・ザムの膝まである等、あくまで「ある程度」となっている。 本作2にはアッガイが登場するのだが、本作のキャラからの評価はかなり悪い(まずプレイヤーMS選択時にアッガイを選んだ時の主人公の台詞からして「うっ!!アッガイかぁ……」である。他の機体なら例えザクIIでも「悪くないねぇ…」など至って普通。ただしこれはいくつかの台詞からランダムで表示されるためで、それに対しアッガイは専用の台詞が用意されている)。ちなみに性能としてはコンボ能力が桁違いに高いのだが、その他の性能が劣悪なので玄人向けと言わざるを得ないと言った所である。 オリジナル機体としてサイコガンダムMk-IIIが登場し、その強さはチートも程々にしろと言いたくなる程。 「SIMPLE2000」シリーズの「Gガンダム」及び「ガンダムW」もこれの系譜に当たるが、パイロットはオリジナルでは無く本来のパイロットが乗っている等違いがある。 「ガンダムバトル」シリーズ ガンダムのアクションゲームシリーズ。通称「ガンバト」。ハードはPSPで操作系統などの類似からか「VS.シリーズ」と比較されることが多い。こちらは対戦よりも「キャンペーン」と呼ばれる作品を追体験できるモードが主。やや大雑把な作りだが、登場機体が非常に多く、最新作「アサルトサヴァイブ」の時点で300を超える。また、アクションに登場していなかった「センチネル」を初め、他アクションゲームには出てこないMSV出典の超マイナー機体も使用可能なのでファンも多い。一応オリジナル機体としてジャイアントアッガイ、ゾック、カプールがいる(サイコガンダムの倍以上のサイズ…)。また、ゲームの仕様上本当なら格闘能力の無い機体でも格闘を行う事が出来たり、SFSに乗れないような機体も乗れるようにしており、中には完全に開き直って無茶苦茶な格闘モーションを持った機体もいる。サイコガンダムのドロップキックやジオングのメガライダー搭乗形態などは一見の価値アリ。ガンダムに乗り換えたプレイヤーにトラウマを植え付けたザクレロの圧倒的な強さ、サイコガンダムMk-IIのSPA、ビグロなど特にMAに関するネタでは今でもプレイヤーの間で語り草となっている。 他にもトニーたけざき氏の漫画に登場した超量産型MS「サク」と「SM(サム)」が登場するなど、ネタ方面でも何かと話題がある。 本シリーズのC.E.版といえる「機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY」も販売。水陸両用機がおらず機体数は少ないが、こちらもNダガーNやワイルドダガーといったマニアックな機体や、おそらく本作でゲーム作品初登場となったパーフェクトストライクガンダムの参戦の他、鈴村健一氏による幻の「デスティニーシルエットを!」の台詞、あからさまに戦隊ヒーローを意識したザクレンジャー、受け継がれてしまったデストロイガンダムのロケットパンチやドロップキックなどこちらもネタに事欠かない。 「ガンダム無双」シリーズ ガンダムのアクションゲームのひとつ。タクティカルアクションで、所謂無双シリーズ(『真・三國無双』『戦国無双』)のガンダム版。1では原作の流れに沿った「オフィシャルモード」と参戦作品が総登場するオリジナルシナリオの「オリジナルモード」、2では「オフィシャルモード」と参戦作品が入り混じったさまざまなシナリオをプレイできる「ミッションモード」が遊べる。3では「オフィシャルモード」はなく、「オリジナルモード」となっている。この作品オリジナル(一応)のMSとして「武者ガンダム」「武者ガンダムMk-II」がいる。また、3では「SDガンダム外伝」から「騎士ガンダム」がリアルバージョンとして登場している。真では1st、Z、逆シャア、UC(宇宙に再び上がるあたりまで)、SEED、DESTENY原作ストーリーをなぞるストーリーモードと2のようなミッションモードが追加された。 シリーズを経るごとにムービーのクオリティが上がり、初期の方はMSが人間のような動きをしていたのが新だとMSの質感やダメージ表現がきれいになっていった。 ガンダムウォー-GUNDAMWAR- サンライズ公式としては唯一、ガンダムをモチーフとしたTCG(トレーディングカードゲーム)。 対戦は基本2人で行う。また、特定のテーマで構築されたドラマチックデッキなども発売されていた。和製TCGの中でもプレイ人口はかなり多く、公式大会のほかにもショップ開催による公認大会も数多く行われていた。登場作品もアニメはもちろん、漫画や小説、果てはSDガンダムに至るまでほとんどが網羅されている。 勝敗はお互い国力(山札)を0にした方が勝ちという、所謂ライブラリー・アウトが勝敗の決着という珍しい対戦形式。 初期のカードイラストは設定画が多かったが、現在ではイラストレーターによる書き下ろしがほとんどでありコレクターアイテムとしても人気が高い。 コンボのキーとなるような強力なカードのレアリティが高く、ガチで勝つには相当な投資をしなければならないのが欠点。また、本編の先の展開のネタバレが酷い事が一部で非常に有名。最近では機動戦士ガンダムAGEにて本編開始早々UEの正式名称をバラした。 2011年にガンダムウォーネグザに移行し、これまでのカードが実質スタン落ち(使えなくなること)し、価値が暴落したうえ、販売店やユーザーに対するフォローもおざなりだったため、強い反感を持たれた。そしてその結果2012年に幕を閉じた。 単独カードゲームとしては消えたが、現在では「バトルスピリッツ」でガンダムシリーズが参戦している。 機動戦士ガンダム スピリッツ・オブ・ジオン-修羅の双星- 機動戦士ガンダムのアーケード用のガンシューティングゲーム。ザクマシンガン型のコントローラーを使い、連邦軍をなぎ倒すゲーム。マシンガンだけではなく、クラッカーやバズーカも使う事が可能。ヒートホークでの近接戦闘で戦うシーンも。 後にマイナーチェンジ版である『機動戦士ガンダム スピリッツ・オブ・ジオン-戦士の記憶-』が稼働。 主人公はカート・ラズウェル中尉(1Pキャラ)とロビン・ブラッドジョー中尉(2Pキャラ)のジオン軍の二人組のパイロット。北米降下作戦の活躍を評価され「修羅の双星」という二つ名で呼ばれる。最初はザクIIだが、途中から専用カラーの高機動型ザクII(カート機は赤、ロビン機は青)に乗り換える。 「ファースト」からはシャア(声なし)、ドズル、アムロ(ラスボス)の他に、「0083」の不死身の第四小隊、「宇宙、閃光の果てに…」のフォルドとルース(最終ステージの中ボス)がゲスト出演している。プレイ次第ではNT-1アレックスやガンダム試作1号機と戦う事も。(勿論、こちらの機体はザク) 修羅の双星はガンダム(陸戦型ガンダムは例外)をなんと4機(本作のオリジナルキャラが搭乗するクソマシーンプロトタイプガンダム(ステージ1のボス)とフルアーマーガンダム(ステージ3のボス)、ガンダム4号機と5号機)も撃墜している。だが、さすがにアムロには勝てなかった…(ただし『戦士の記憶』では条件次第で…) ボス戦では条件を満たすと、二機が繰り出す必殺技が発動。演出はド派手だが、なぜか『北斗の拳』チック。 ガンダムブレイカー お台場にあるダイバーシティ東京。1/1ガンダム立像が見下ろす先では、今まさにガンダムイベントとしては最大級の規模となる「ガンダムグレートフロント」が開催されようとしていた。 ありそうで無かった「ガンプラ」を題材としたゲーム作品。プレイヤーはミッション中に手に入れたり、ショップで購入したパーツを組み立ててオリジナルのガンプラを作り、自分のオリジナルのガンプラで仲間と共にVRの世界を戦い抜く。 プレイヤーが使えるガンプラは1/144のHG(ハイグレード)と1/100のMG(マスターグレード)の2種。基本的にコスト内であれば組み合わせは自由であり、HGのボディにMGの腕をくっつけるといった魔改造も可能。 本作は収録機体が少なく、頭部だけのガンタンク、何故か足だけのヴァーチェとかパーツだけの機体も多いのだが、敵機はパーツを組み合わされて参戦していない機体を再現した機体がいたりする。 そしてPVにやたらと気合が入っていることにも有名であり、カミーユ ハマーン様、キラ シン、ジュドー ルー ビーチャ エルがしゃべるPVが作られている。高圧的に「皆様」というハマーン様、二人仲良くゲームに興じるキラとシンなど、他では見られないものが見られる。 本作はソロプレイのさいの僚機はオンラインでプレイヤーと協力しているという設定で、ビジュアルはない。声はあり、「回復してください」「死んだ!(やられた時の台詞)」など妙にリアルさを感じさせる。 ガンダムブレイカー2 上記のガンダムブレイカーの続編が満を持して登場。 前作の不満点だった武装間バランスや、登場機体の少なさと一部パーツしか登場しない機体の水増し、高レア度パーツ集めのための周回プレイ、ペイント箇所の少なさ等の改善が幅広く行われており、全パーツが揃っている機体だけでも100機体超えとボリュームも増している。また、ストーリーの難易度も、ソロプレイでもクリアできるレベルとなっており、ソロでストーリーをクリアして、チームでパーツ収集や、今作から育成システムとなったパーツの強化を行う事も可能。 ストーリーモードも追加されており、ムービー内には自分の機体も反映されるため、シリアスな場面でおかしな機体を作ってムービーを愉快なことにするのも一興。 今回のガンダムキャラが出るPVは一つだが、ロランとギンガナムのものとなっており、原作ネタから前作の自虐ネタまで使用された非常に濃い内容になっている。 ちなみに、このPVの収録の時は丁度∀のブルーレイ特典のオーディオコメンタリーを録ったばかりだったので、ロランもギンガナムがすごい気合の入った声を聞かせてくれ、ギンガナムだけでなく、ロランも全力で叫ぶという珍しいものも見られる。 あと今回の店員はことぶきつかさ氏がキャラデザを務めたセクシーなお姉さん。 逆に本作は前作のようにザクにランチャーストライクのパーツを使って参戦していないガナーザクの再現をしたり、様々な期待を組み合わせて作った機体が存在せず、すべて何もカスタマイズされていない機体なのでさみしいかもしれない、と思いきや、DLCのガンダムDXの配信ステージでGビットを再現した機体が登場した。 さらに、本作では武器は発展させるもの(GNソード→GNソード3→GNソード5のような感じ)で同じパーツの複数所持は出来ないのでいちいち武器を用意するのが面倒だったりする。 また、本作の登場するウイングガンダム系の機体を使う兄貴分「カレヴィ」がおり、途中でウイングガンダムプロトタイプゼロに乗り換えるのだが、その時期から「仕方ねぇんだ!」という台詞をやたらと連呼するため、プレイヤーの印象に強く残りやすく一部ではカルト的な人気を誇った。 ガンダムブレイカー3 ついにブレイカーも3が登場。今回のストーリーはビルドファイターズのような(同一世界ではない)世界で、寂れた商店街に人を集めるため、ゲーセンで遊んでいた主人公(あなた)はヒロインの僧侶ガンタン…ではなくミサに誘われ、どう見ても騎士ガンダムなロボ太との3人で共に世界大会を目指す…という王道ホビーアニメ的なストーリーに。 対戦要素の要望が多かったのかは不明だが全国のプレイヤーがアップロードした機体と戦うことが出来るように。 機体も入手が大幅に楽になり、さらにパーツを複数所持できるようになったので、一つのパーツでも「格闘戦用と砲撃用」のように別々に用意できるようになった。 また、月光蝶やクアンタムバーストのようなパーツ固有の必殺技も何度も使えば制限がアンロックされるので、「ゴッドフィンガーを使うビルドバーニング」「月光蝶ですべてを破壊するクアンタ」といったこともでき、性能の格差が減り「俺ガンプラ」の差別化に成功している。 本作では参戦機体の大幅な増加はない代わりに新要素「ビルダーズパーツ」が登場。ビットや大剣、GNドライヴを増設したり、V字アンテナや指揮官アンテナなどのアクセントパーツなどが登場し、性能だけではなく見た目も大きく変化出来るように。 前作と異なり、最初からすべての機体でカスタムできるが、その分数値的強さに差はなく、しっかりとパーツを強化しないと火力が出ず、敵が固い印象を受ける事も。 他にも、風雲再起やボール(有料DLC)などの人型ではない機体も追加され、ボールに至っては頭、胴体、足それぞれに配置できるため、やろうと思えばボールを団子のように三つ重ねることだってできる。ボール三兄弟。また、有料DLCを全部買うと5500と新作ソフト並みの価格であり賛否を呼んだ。 とはいえ、追加機体は23機(それに加えて僚機SD用の一機の24機)に新規ビルダーズパーツと強化アイテムに新作ストーリーとステージとボリュームはあるので、個人が判断するところだろう。 今回のPV担当はアムロとシャアで、二人が初代から逆シャア、UCのネタを拾って全力で笑わせに(彼らは真剣に)来ている。 廉価版とDL販売限定のDLC全部入りセット発売決定記念ではバナージとマリーダさんが二人でUCの感動をぶち壊しに来た。 Newガンダムブレイカー ブレイカーシリーズの新作。開発元も変わり世界観も一新された。…なのだが、発売前に「アップデートにて動作を改善する」と発表されるほどゲームの処理落ち、ラグが多い、バトル中に自分のパーツが吹っ飛ばされて敵のパーツを装着する…という「俺の作ったガンプラで戦う」というシリーズコンセプトと真っ向から反する新システム、ガンプラバトルの学校なのに独自ルールでの対戦が蔓延っている、お粗末なストーリー、「その台詞、ヤタノカガミでお返しする」を初めとした寒い言葉選び、νのフィン・ファンネルが逆向きに展開する、そもそも初期収録機体が前作より少ない…とほぼ全てが3より劣化しており、前作3より中古、新品価格が安い、買取りを拒否している店舗が存在している、などという事態が起きてしまった。ちなみに機体が減少した理由の一つとして、開発会社が3までの担当から変わり、エンジンに合わせてモデリングも一新しなければならないという、VSシリーズで基盤の変更の影響で大半のアシスト・CPU専用機が減少・変更された『EXVS2』と似た事情があったりする。 DLCは途中で打ち切られ、同時期の新作「ビルドダイバーズ」の主役機はとうとう登場しなかった。 豪華版にはビルドシリーズや過去作の主題歌のサウンドエディション、クリアカラーのAGE-2マグナムが付属していたが、ガンダムベースにて色味は違うもののクリアカラーのマグナムが発売された。 PVにはカミーユ、ファ、エマさん、レコアの4人が登場。 こんな出来だがヒロインの一人を演じられた声優さんが声優アワードで受賞した際には出演作の一つとしてチラッと本作の映像が映ったとか。バンナムが出資していたのだろうか。 ガンダムブレイカーモバイル 「new」が筆舌に尽くしがたい作品だったのでシリーズ存亡の危機にあったがスマホアプリとして登場。 スマホのため前作までと操作が簡略化され、オートバトルの導入がなされた。 新しくAIなるものも登場し、付けると機体性能の向上、歴代作品のキャラがしゃべるようになっている。 カラーリングも入手したパーツのプリセットが用意されており、色の統一感が出せるになっている。これまでのような自由な塗装は今後実装とのこと。 本作用に新機体もいくつか用意されており、「ガンダムアルテミス(デスティニーガンダムとガンダムXのミキシングビルドの機体)」もその一つで格好いいオープニングアニメも作られている。 スマホゲーらしくガチャもあり、武器やパーツがランダムに出るようになっている。一応これまで通り倒した敵からパーツを入手したり、引換券などでパーツを入手できるがガチャ産の方が性能が高い。 また、ファントムやヤークトアルケーなど当時実際には発売されていない機体も登場している。 前述のAIにはアムロやフリット、ベルリといった定番枠はもちろんデカルト・シャーマン(映画00)のような現状上記の実装はまず無理そうなキャラクターも存在している。おそらくGジェネなどからの流用と思われる。 PVではWの5人とリリーナ、ドクターJが出ている。PVでは五飛が「スマホでガンブレなんて求めていないかもしれん」「初期機体数が少ない」「自由に色を塗らせろ」などぶっちゃけたり、カトルがアムロの台詞を言う、ヒイロがリリーナのスマホを破壊しガチャで爆死(目当てのものが出ない)する、歴代作品を「機体数が少ない(1)」「機体は増えたがステージが少ない(2)」「お供が来たが敵が固い(3)」「強制的にカスタムさせられる(new)」とぶっちゃける、ドクターが課金し過ぎないように繰り返し注意するなどやりたい放題になっている。 アップデートにて自由なカラーリングを初め、だいぶ遊びやすくなった。とはいえ現状ビルダーズパーツがないのでビルド面では「2」の進化といった感じか。 「ビルドダイバーズRe RISE」との連動で本作で制作した機体を応募された機体が最終回に登場し、短いながらも大活躍をした。今後も新作でまたキャンペーンが行われる可能性もあるので手を出してみるのもありかも。 また高レア機体の特殊武装の演出もどんどん派手になっており、ウイングゼロTV版の暴走カトルがコロニーを消し飛ばすシーンの再現(消滅するコロニーまで再現)、アリオスがトランザムしプトレマイオス2に乗り込み砲撃、相手と剣戟を始める福岡νガンダムなど本作ならではの演出も用意された。 現在ではサービス終了済み。 ガンダムブレイカー4 ブレイカーモバイルも終了しその後音沙汰がなかったが2024年2月21日のニンテンドーダイレクトにて発売が決まった。switch, PS5, PS4, STEAMにて販売予定。ストーリーも『3』の数年後とアナウンスされた。 ビルドシステムは3をベースに新たに両腕にそれぞれ違うパーツや武器を組み合わせることが可能となった。 さらにジオラマモードも追加され、爆風やビームエフェクトなど時間泥棒になりそうなテーマが目白押し。 ちなみに参戦機体数は250種以上とアナウンスされており、3から100種近く増える事になる。既にサービス終了している『モバイル』から続投する機体も多い事が予想される。 ティザーPV等にガンダムエアリアルがいる事から少なくとも『水星の魔女』シリーズも参戦が決定、発売予定時点での最新作『SEED FREEDOM』の参戦が期待されている。 余談だが、公式サイトが『New』を上書きする形で開設、紹介も「『3』からの〜」と表記されている。どうやらバンナム側もNewは失敗作と認めてしまったらしい…。一応ジオラマモードにNewのポスターが実装されているので黒歴史化したわけではない。 ガンダムトライエイジ フラットパネルリーダーにカードを読み込ませカードを直接動かして遊ぶタイプのカードゲームで、ガンダムAGEの放送と同時期に稼働開始した。1プレイ100円。 3枚のモビルスーツカードとパイロットカードを読み込ませ、相手にモビルスーツカードを重ね、攻撃を行うゲーム。AGEやビルドファイターズ、鉄血など新作アニメ作品と連動が図られており、多くのモビルスーツやキャラクターが排出されるようになっており、また最新話をイメージしたミッションが配信されることも。専用のICカードを使ってデータを保存し、戦績を記録しハイスコアを競ったり、同じ店で他のプレイヤーと対戦することもできる。 カードにはそれぞれスキルが用意されており、様々な機体とパイロット、チームの組み合わせを行う楽しさがある。 また、モビルスーツにはそれぞれ必殺技が用意されおり、戦況を変えるのはもちろん、弾が進むごとにどんどん演出がド派手なになっていき、見る楽しさも与えてくれる。必殺技にはそれぞれ独自の名前が用意されており、ダンボールな戦記の必殺ファンクションめいたものから原作を踏まえており評価が高いものと分かれている。 さらにカードの裏面にはMSのスペックだったりパイロットのプロフィールのほか、そのMS、パイロットに関する証言が書かれているのでノーマルカードでも裏面の解説を見る楽しみがある。初期は名前のない一般兵視点だったがデュナメスのコメントをするライル、デビルガンダムについてコメントする他作品キャラなどメインキャラがするコメントなどバリエーションは増えていった。 さらにトライエイジオリジナル機体が用意されており、最初は色違い程度だったが本家のメカデザインを行った大河原先生や明貴美加氏を呼んだりと、本格的にオリジナル機体が登場した。かのトライオンIIIのベースとなったトライオンやチャンプの愛機、ガンダムTRYAGEもここで生まれた。 問題点はこの手のカードゲームにはよくあることだが、高レアカードと低レアカードの能力の差が激しく、ガチでやりこむにはかなりの出費を覚悟しなくてはならず、メインターゲットの子供にやさしくない所。また、本作はシリーズオールスター作品なのだが機体の参戦の偏りが多い。名前を冠しておりアニメと同時に稼働したAGEはともかく、ジオン系の機体はやたらと出ているのに連邦系はなかなか参戦が遅く少なかったり、0弾から刹那とダブルオーガンダムは参戦しているのにダブルオーライザーと他のマイスター(2期)は出るのに4年くらいかかるなど。 3DSにて移植版が出たがビルドファイターズ最終段の一個前で中途半端なこと、カード裏の解説が見れないのが難点。 アニメ「ビルドダイバーズ Re Rise」でチャンピオンであるクジョウ・キョウヤの愛機として本作周年記念機体である「トライエイジガンダム」がキョウヤカラーとなる「トライエイジガンダムマグナム」として登場。設定面で「トライエイジシステム」というシステムが搭載されている。 今なお稼働し続けているガンダムゲームではEXVSシリーズと並んでかなりの年数経っているが、ビルドシリーズでも長年触れられることはなかったが、ダイバーズのキョウヤには本作で遊んでいるという設定があり、さらに最終回にゲーム画面が登場することに。 EXVSシリーズよりセシアが愛機と共に参戦した。レオスはいない。 しかし、基盤の老朽化が原因か、2021年5月31日をもってサービスを終了することが発表された。稼働期間はおよそ9年と異例の長さであり、大往生を遂げたと言える。 稼働終了数年後公式ホームページが削除されてしまったため、イラストを確認する術がだいぶ限られるようになってしまった。 UCカードビルダー かつて人気を博したがサービス終了した「ガンダムカードビルダー」の後継として誕生した。開発は前作のセガではなくバンダイナムコVSTGプロジェクト×フロムソフトウェア。 ……なのだが、お粗末なゲームバランス、他のゲームに比べて割高な値段設定、タッチパネルが反応しない・誤作動しまくり、排出されるカードが滅茶苦茶詰まりやすくしょっちゅう店員さんを呼ばなくてはならない、第3弾ではもう第1弾のカードの絵違いを収録(しかも新規カードは再録の1/3)などろくでもない要素の塊で、おまけに筐体代もかなり高くこれを購入したばっかりに閉店に追い込まれたゲームセンターも存在するほど。 そのため2年くらいでサービス終了となった。 ちなみにキャラとMSのセットのスターターセットが販売されていたが、内容はファとメタス、カツとネモという物凄くコメントに困るラインナップだった。 ガンダムアーセナルベース 物理カードを読み込ませてバトルを行う戦略アーケードゲーム。MSとパイロットの2種が存在する。 トライエイジと異なりフラットパネル式からタッチパネル式になっており、3on3から5on5になっており、キャラクターボイスも実装されている。 以前速攻で消えた「UCカードビルダー」と違いオールスターもので、これを買えば最初から編成が組めるスターターデッキも販売されており、SEEDからは初期GAT5機とそれぞれのパイロット、フリーダム、ジャスティス、プロヴィデンス、デュエル、バスターと各パイロット、鉄血からはバルバトス(第4)、グシオンリベイク、グレイズ改二、シュヴァルベグレイズマクギリス機、ガエリオ機とちゃんとしたラインナップになっている。 EXVS2OBではコラボキャンペーンも開催され、(何故か)EXVS2OB原作となっているエクプロおよびアマギ・サイが出場した。 ガンダムトライヴ モバゲーで配信しているシミュレーションゲーム。 全シリーズからMS、キャラクターが登場するゲームでこの手のゲームにしては珍しくリアル等身である。また最大の特徴はステータスのインフレ。 初期の最高レアの最大HPが361472なのに編集当時の最新機体の最大HPが1417802601238という小学生でも考えないような数値になっており、スキルにはHP最大値・攻撃力[2000垓%]アップとかいう笑うか困惑するかどっちかの数値に到達している。 2023年7月末に桁が「那由他(10の60乗)」に到達した。今後もどこまで桁がインフレするかとサーバーがどこまで保つかが一部から注目されている。 ガンダムエヴォリューション 2022年9月からサービス開始した6on6のTFPS。通称「ガンエボ」。3つのゲームルールで遊ぶことが出来る。 いろんな歴代作品からMSが登場しているのだが、SEED系から最初に参戦が発表されたのがストライクでもフリーダムでもインパルスでもなくまさかのドムトルーパー?であり話題になった。 ただ、特に海外で発展が著しいTFPSゲームにおいて、モデリング他社作品の流用で安っぽい・着水しただけで自滅扱い・格闘武器しか持っていないバルバトス(*4)…など、「別にガンダムでなくてもいい」という意見が多いなど運営の舵取りはかなり不安定。開始から1年程度の2023年11月30日でサービス終了が決定した。 機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE 2021年11月にサービスがスタートしたスマートフォン向けアプリゲーム。宇宙世紀を題材にしており初代からVまでのキャラや機体が参戦している。 リアル頭身のモビルスーツ・キャラクターを配置して簡単操作・オートバトルで進めていく6対6のシミュレーションバトル形式の作品。合間にはアニメやアドベンチャーパートも入っており過去作品のダイジェストやこのアプリのためだけに新規に書かれたアニメやシナリオを楽しむ事が出来る。 特に特筆すべきは初の映像化された「ムーンガンダム」と完全新作のペッシェ・モンターニュのストーリー、そして1stや逆シャアの当時の作画を再現した新作アニメ。 一年戦争から始まるペッシェ・モンターニュのストーリーは完全新作ながら既存のキャラクターたちも多く登場しており過去作のファンも楽しめる作りになっている。このストーリーでは新規MS「エンゲージゼロ」が登場しており「アーセナルベース」には既に参戦しているのでVSシリーズでの参戦も十分考えられるだろう。 宇宙世紀限定だが新規を呼び込むきっかけとしてか「水星の魔女」からスレッタとエアリアルがゲスト参戦した。 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント 2019年に発表され、2022年11より配信開始したスマートフォンアプリ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズG』のメインコンテンツとなっている外伝作品。キャラ・メカデザインや作中のアニメパート等を本編のスタッフが手掛けている。2022年4月より放送された特別編にて序盤のアニメパートが先行して放映された。 2023年11月7日に、翌年1月11日をもってのアプリ版のサービス終了と、本作が純粋なアニメ作品として再始動する事が発表された。 主人公は金星のスペースコロニー、ラドニッツァの管理会社の若き経営者ウィスタリオ・アファム、主人公機はコロニー内に保管されていたガンダム・端白星。主人公の声優に元乃木坂46の生駒里奈氏が起用された事でも話題になり、外部作品アーセナルベースでも引き続き出演している。 ガンダム争鋒対決 中国にてリリースされているスマホ用アプリ。現地の開発会社とバンダイナムコ上海の共同開発でシステムやグラフィックはEXVSと一部共通しており、日本では「中華版エクバ」とも呼ばれる。 参戦機体が非常に豊富であり、EXVSシリーズでは未登場の参戦が望まれているものから外伝の機体、果ては覚醒ユニコーンやELSクアンタまでも参戦している。これはソシャゲにはとにかく操作キャラ数の多さを求めがちな中国人ユーザーの傾向を反映させたものと思われる。ちなみにEXVSシリーズではパイロット無しの状態のEx-Sガンダムもこのゲームではしっかりリョウ・ルーツが乗っており、藤原氏のボイスも収録されている。他にもΞガンダムは劇場版仕様で声も小野賢章氏が担当、武器及び性能も全く異なるものとなっている。 しかし、スマホゲームらしく原作再現に力を入れている分バランスは大味で最高レアでも実戦級の性能にするなら余程の強化が必要ながら、MAP兵器と見紛う程の超広範囲の爆風を発生させるミサイル斉射、執拗に敵機を追い回すファトゥム-01、量子化と同時にプレッシャーを発生させるダブルオーザンライザーなど、EXVSシリーズの歴代ブッ壊れ機体も真っ青な超性能機も目白押し。ただし、対戦時にユーザーが使用禁止機体を設定出来るので、意外にも一強環境になるなど使用率は偏ったりしないらしい。 原作再現に拘っている一方で、なぜかインフィニットジャスティスがリフターのみの状態で復活するなど性能はいいのだがネタ寄りの機体となったり、イージスも原作通り自爆には専用のコード入力が必要だったりしている(原作同様のコンソールも表示される)。中国人からもアスランはオモチャにされ愛されているようだ。 日本ではリリースされていないが、参戦機体の独自性から日本でも存在を知るユーザーからは一定の注目を集めている。 【その他・複数メディア】 ガイア・ギア(小説) 富野監督が執筆した小説とした「閃光のハサウェイ」より後、宇宙世紀200年代が舞台。主役はシャアのメモリークローン、アフランシで搭乗機体はガイアギアα。マンハンター部隊「マハ」と対抗組織「メタトロン」の戦いを描く。本作の登場兵器は一部を除いてMSでは無くMM(マンマシーン)と呼ばれ、戦闘描写も「閃光の~」に続いてビームバリアやファンネルミサイルが多用された。「閃光のハサウェイ」とは異なり、同作は宇宙世紀の歴史年表には含まれない作品で、現在は絶版となっている。また、富野氏の「この作品はなかった事にしてほしい」という意向により、再販も行われていない。故にゲームシリーズには全く登場していない。 1992年には文化放送開局40周年記念企画としてラジオドラマ化されたが、これを収録したCDも現在絶版となっている。 小説以外での書籍での登場は、カトキハジメが描いたイラスト集「GUNDAM FIX」に登場しているが登場したのは初版のみであり、第2版以降の再販版では削除されている。 ∀ガンダムで黒歴史と言う言葉を生んだ富野氏だが、本作はまさしく氏の黒歴史である。 機動戦士ガンダムF90(漫画、プラモデル企画) 「F91」本編の3年前を描いた作品で、フォーミュラ計画の最初のストーリー。主人公はデフ・スタリオンで、主役機はフォーミュラー計画の最初のMSガンダムF90。1号機と2号機があったが、2号機は火星に逃げ延びたジオン残党が結成した組織オールズモビル(火星独立ジオン軍)に奪われる。今までガンダムシリーズでは地球以外の他惑星は木星ぐらいしか出なかったが、本作は火星が基本戦場になる。アクションには「機動戦士ガンダム クライマックスU.C.」と「ガンダム メモリーズ ~戦いの記憶~」に参戦している(「クライマックスU.C.」は「機動戦士ガンダムF91」扱い)。また、「スーパーロボット大戦α」にF90の1号機が隠し機体として登場している。なお、F90は換装で有名な後輩を遥かに超える、素体状態を入れて27形態がある(設定すらほとんど謎の形態も多いが)。初代のジョブ・ジョンがフォーミュラ計画の責任者として登場し、読んだ人を驚かせた。 機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91(漫画、プラモデル企画) 「F91」本編の2週間前を描いた作品。主人公はトキオ・ランドールで主役機はシルエットガンダムとネオ・ガンダム2号機。地球連邦軍とクロスボーン・バンガードの陰謀に巻き込まれる形になる。また、ネオ・ジオンの残党(「袖付き」とは異なる別勢力)も登場する。 ガンダム世界において2号機は敵に奪取されるのが通例だが、主人公が奪取するのは本作ぐらいである。 本作はトキオが主人公の作品である「シルエットガンダム編」の他に未単行本化の「クラスターガンダム編」があり、シルエットガンダム編も漫画版と小説版では内容が大きく異なる。Gジェネでもいくつかの作品で収録されているが、全て漫画版のシナリオが使用されており、現在の公式設定は漫画版のようである。 新機動戦記ガンダムW BLIND TARGET(ラジオドラマ、漫画、ドラマCD) 「BATTLEFIELD OF PACIFIST」と同じく本編と「Endless Waltz」の間に起こったガンダムパイロットとホワイトファング残党、その背後にちらつく武器商人との戦いを描く。「林原めぐみのTokyo Boogie Night」内で放送された外伝作品である。全2巻でドラマCD化され、あさぎ桜氏によって漫画化もされている。 ラジオドラマというメディアとしての特性上人物同士のドラマと駆け引きに主体を置いており、モビルスーツは基本的に登場しないというガンダムシリーズとしては異色の作品。 新機動戦記ガンダムW外伝 ~右手に鎌を左手に君を~(小説) デュオを主人公にしたガンダムWの外伝作品。著者は皆川ゆか氏。女装してリリーナを名乗るヒイロ(任務のために修道女に変装して潜入していた)、ゼロを何とか乗りこなすデュオなどなかなかレアな描写がある作品。 ただし時系列的に本編と整合性がとれていないため、パラレルワールド的な扱いとなっている。 新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop(小説) 「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz」より数十年後を描いた作品。著者は『W』シリーズの構成、脚本を担当した隅沢克之氏。 舞台はテラフォーミングが完了した火星。ヒイロとリリーナがコールドスリープしてたり、デュオがヒルデと結婚してたりと色々と衝撃的な作品でもある。 かつて「もう誰も殺さない」と誓ったヒイロに与えられた任務は、地球圏にとって最大の敵となったリリーナ・ピースクラフトの抹殺だった。 機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles(ゲーム、小説、漫画) プレイヤーは連邦・ジオン共に世界中を飛び回るMS小隊の隊長となり味方機にフォーメーションの指示を出しながらミッションをクリアしていく内容で、主に一年戦争中期からデラーズフリートのトリントン基地襲撃事件までの間に戦場を転々とし、作戦を遂行して行く。 ガンダムゲームとしては初めてオペレーターとの恋愛要素(後にも先にもこれだけだが)やMSの爆発にダメージ判定が導入されたりした。 ちなみに一部のオペレーター達は後のゲームにも顔アリや声だけで出演している。 「G GENERATION」シリーズに参戦した際のシナリオは夏元雅人氏による「撃つなラリー!!」で有名な漫画版がベースになっている。それに対し小説版は漫画版ともゲームとも異なる。 機動戦士ガンダム戦記(ゲーム、漫画) PS3で発売されたガンダム戦記シリーズの一つ タイトルはLost War Chroniclesと同じガンダム戦記だが、話は全く繋がっていない、共通点はMS小隊の隊長(連邦のプレイヤーはジオン軍残党狩り部隊ファントム・スイープ、ジオン残党軍はインビジブル・ナイツ)となりフォーメーションの指示を出しながらミッションを攻略していく部分ぐらい。 時間軸は一年戦争中ではなく一年戦争終結後の0081、ニューヤークが再開発されているなど一年戦争の被害から徐々に復興している様子が見れる。 連邦はガンダム7号機とRX-81ジーライン(カトキハジメ氏によるリファインデザイン)、ジオン側はイフリート・ナハトなどの新新機体が実装された。 戦記シリーズとしては初めてオンラインによる対戦と協力プレイが実装されたが、一部機体(なんとRX-78-2を含む)はオンラインに繋がないと入手不可となっているなど、オフラインプレイヤーには若干厳しい内容。 そして有料DLCでは0081時点ではオーバーテクノロジーな機体が入手可能、デラーズ紛争時の試作1号機や2号機(MLRS)はまだしも、8年後のグリプス戦役時の機体も入手可能。 機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…(ゲーム、小説、漫画) 元々はPS2用の3Dアクション「機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙」のサイドストーリーだったが、後にノベライズやコミカライズによって一作品として独立したもの。設定のみ存在していたガンダム4号機およびガンダム5号機が初めてデザインされ、ホワイトベースの同型艦でペガサス級強襲揚陸艦「サラブレッド」の艦載機としてゲームに出演した。 上記の「Lost War Chronicles」と同じく夏元氏による漫画版がある。設定が一部リンクしているほか、本作も「G GENERATION」シリーズに参戦した際のシナリオは漫画版がベースになっている。 機動戦士ガンダム バトルオペレーション Code Fairy(ゲーム、漫画) 「機動戦士ガンダム バトルオペレーション2」をベースに1人プレイのオフライン専用として配信発売された作品。1つのチャプターごとに『OP→ゲーム部分→ED→次回予告』(「サクラ大戦」と言えば分る人には分かるはず)の流れになっている。 漫画は「ガンダムエース」で2022年2月から連載されており、作者は高木秀栄。 舞台はジオンの女性だけで構成されている「ノイジー・フェアリー隊」。そこに配属されたアルマ・シュティルナーを主役に彼女達の地球での戦いを描いたシナリオになっている。 登場するモビルスーツは既存のMS(ケンプファー、イフリート、ピクシー等)をカッコ良く専用機にしたものが多く、またペイルライダーシリーズの残り2機のブラックライダー、ホワイトライダーも登場しており(ゲームではパイロットは声だけだが、漫画版では姿が描かれており、名前も設定されている)、今後EXVSシリーズのようなオールスターものにはどんどん登場して欲しい作品である。 スタンダード、またはデラックスエディションの購入特典、一定条件を満たした本作のセーブデータをバトルオペレーション2へ連動しないと、バトルオペレーション2側で絶対に使えない機体(ガチャの排出対象外)が存在しており、本作の批判点となる部分である。 機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS(漫画、小説、ジオラマ) 「SEED ASTRAY」シリーズの5作目。 東南アジアを舞台にした連合、ザフト、ゲリラの3つ巴の争いから第4軍の結成・殲滅、前述3勢力が和平に至るまでを、ゲリラの少年トロヤの成長を通して描かれている。主人公機として第4のアストレイ、グリーンフレームが初登場する。 機動戦士ガンダム00P(小説、ジオラマ) 「機動戦士ガンダム00」本編の過去が舞台の外伝作品で、本編と同じように2シーズン制になっている ファーストシーズンは本編から15年前の西暦2292年、本編でも少し触れた太陽光紛争が勃発している時代が舞台、本編に登場するガンダムのプロトタイプに当たる第二世代ガンダムの開発史に加えてソレスタルビーイングの理念と現実の狭間で苦悩する当時の若きガンダムマイスターたちを描く物語。 セカンドシーズンは太陽光紛争終戦後の西暦2302年が舞台、新たなメンバーのスカウトや本編に登場する第三世代ガンダムの開発など武力介入の準備を本格的に進めているソレスタルビーイングと組織の内部に潜む新たな敵との抗争を描く物語。 機動戦士ガンダム00N(模型企画) 「機動戦士ガンダム00」の世界で起きた出来事や事件などを本編と外伝の登場人物が書いた書籍やレポートなどから引用する形をとり、00の世界観を深く掘り下げることによって本編を新しい面で知ることができる、模型、CG、セル画、イラストから成るフォトストーリー。ミリタリー要素が他の00外伝作品と比べて強いのが特徴 機動戦士ガンダム00 -破壊による再生-Re Build(舞台演劇) 2019年2月に開演した『機動戦士ガンダム00』のファーストシーズンを基にした舞台演劇。 アニメとの違いはラスボスはアレハンドロではなく(初めから存在しないかのような進み方となっている)サーシェスであり、ロックオン(ニール)、クリスが生き残る代わりにサーシェスが死ぬ展開となる。サーシェスの搭乗機もスローネツヴァイを強奪するのではなく、演劇オリジナルのスローネフィーアに搭乗する。 機動戦士ガンダム00 -破壊による覚醒-Re (in)nobvation(舞台演劇) 2022年2月に開演した『機動戦士ガンダム00』のセカンドシーズンを基にした舞台演劇。 アニメとの違いは演劇オリジナルのイノベイドであるイース・イースター、エクシア、デュナメス、キュリオス、ヴァーチェのコピー機「Iガンダム(00Pに登場した1ガンダムではない)」シリーズが登場する事。ニールが生き残ったため、ライルの存在が語られる事なく進んでいる事である。 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 月鋼(小説、漫画、ジオラマ) 「鉄血のオルフェンズ」の月およびその周辺を舞台とした外伝作品。 主人公は義手と義眼を持つ傭兵の少年アルジ・ミラージ、主人公機は相棒である没落貴族のヴォルコ・ウォーレンの家宝であるガンダム・アスタロト。 機動戦士ガンダム ブレイジングシャドウ(小説) お笑い芸人インパルスの板倉俊之が執筆した宇宙世紀ガンダムの小説。キャラクターデザインは美樹本晴彦、メカニックデザインは瀧川虚至が担当し「ガンダムエース」で連載されていた。一般的にタレントと呼ばれる有名人が書いた初のガンダム作品である。 ストーリーは本格的な外伝作品でサイド7でジオンの襲撃により両親を亡くし復讐に燃える主人公カイン・ラグナードが地球連邦軍特殊部隊「シャドウズ」に入隊してジオンの残党と戦う物語である。 板倉氏はガンダム好きで知られており、「戦場の絆」の番組MCに抜擢されるほどのヘビーユーザーである。その縁もあってか(はたまた参戦企画が先に在りきか)今作の機体が「絆Ⅰ」にも参戦している。ただ「Gジェネ」や「VSシリーズ」等の他のオールスター作品にはまったく参戦しておらず今後の参戦が待ち望まれる。 ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに(小説、漫画、模型企画) 宇宙世紀0084年からグリプス戦役終結までをティターンズのMS実験小隊(ティターンズ・テストチーム、通称T3部隊)の視点で描いた物語。主人公はエリアルド・ハンター中尉、主人公機はガンダムTR-1ヘイズル。 エリアルドのティターンズ入隊からグリプス戦役終結までの足取りを描く「T3部隊編」と、戦後にエリアルドが戦犯として逮捕され、軍事裁判で彼を無罪にするべく、地球連邦軍所属の法務官コンラッド・モリス少佐が奔走する姿を中心に描く「法廷編」が、交互に語られる形式で物語が進んでいく。 テスト部隊という事でZガンダム本編でティターンズに配備される機体の試作兵器が多数配備され、運用データの収集だけでなく、登場するTRシリーズを始めとした新兵器を活用した戦術考案など戦技研究所のような役割も持っている。 小説版と漫画版があり、小説版の作者は警察小説で有名な人気作家の今野敏である。漫画版ではオリジナルのキャラクターやシナリオなどが追加されているが物語の大筋は小説版に準拠しており、T3部隊編のみが描かれる。 Zガンダム本編では横暴で過激な集団のように描かれ、イメージの悪かったティターンズだが、そんな上層部に振り回され苦悩しつつも、誇りを持って戦い続けたティターンズ一般兵士の物語である本作によって、ジオン軍サイドほどではないものの再評価されつつある。 ただし、Gジェネ等のゲーム作品では機体のみの登場となっていたりしており、センチネルのように権利関係が複雑なのではないかと思われる。 ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者(小説、模型企画) 「機動戦士Ζガンダム」の世界観をベースにした外伝作品。主人公はヴァン・アシリアイノ。主人公機はジム改 [ワグテイル]→ガンダム[ケストレル]。 30バンチ事件の証拠映像を偶然手に入れた事からティターンズに排除されかけたため、エゥーゴに入りティターンズの打倒を描く物語。 Ζガンダム本編と同等、またはそれ以上にティターンズの横暴さが描写され、人殺しを楽しむだけに戦うユーイン・バーダーや、ティターンズが壊滅に追い込まれた事で「ジャミトフ閣下の遺命だ!」と言って地球全土への核攻撃を行おうとするニシザワの存在などが描かれている。 機動戦士ガンダム Twilight AXIS(Web小説、Webアニメ、漫画) 『機動戦士ガンダムUC』後の世界観をベースにした作品。主人公はアルレット・アルマージュ。 サイコフレームの謎を解明すべく、サイコフレームの未知の現象が起こった全ての発端の地であるアクシズに調査に向かった部隊が、謎のMSガンダムAN-01“トリスタン”に強襲を受けた事から始まる。 物語の中で、マイッツァー・ロナの名が出てくるなど『F91』との繋がりも出てきている。 2017年6月からアニメ化が決定され、一部Webサイトにて独占配信されている。ただこのアニメは大部分が端折られており、あまり評判は良くない。 漫画版は「月間ヤングマガジン」で連載されていた。単行本全3巻で作者は蒔島梓。 模型戦士ガンプラビルダーズJ(小説、模型企画) 「模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG」のその後を描いた外伝作品。月刊ホビージャパンで連載。 模型戦士ガンプラビルダーズD(小説、模型企画) 「模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG」のその後を描いた外伝作品。電撃ホビーマガジンで連載。 ガンダムビルドファイターズ炎(小説、模型企画) 『ガンダムビルドファイターズ』の外伝作品。主人公はコウエン・ユウセイ、主人公機はZガンダム炎(後にハイパーZガンダム炎)→デスティニーガンダム炎→ウィングガンダムゼロ炎。 主人公機ほかの武器としてカレトヴルッフが用いられ、それに合わせて本作が掲載されていたホビージャパン誌上で異例の復刻が行われ話題となった。また、ウイングゼロ炎は一般販売されている。 ガンダムビルドファイターズ炎トライ(小説、模型企画) 『ガンダムビルドファイターズトライ』の外伝作品であり、上記の『ビルドファイターズ炎』の続編。主人公はソウマ・ツバサ、メインヒロインは前作主人公であるユウセイの従妹であるコウエン・ユウカ。また、ユウセイもツバサ達の部の顧問として引き続き登場している。主人公機はフリーダムガンダムフェーダー→ウイングガンダムゼロ炎弐。 ガンダムビルドダイバーズ GIMM BALL'S WORLD CHALLENGE(Web小説、模型企画) 『ガンダムビルドダイバーズ』の外伝作品。 フォース「ブイカーズ」のジム(ティム・バレット)とボール(アズマ・カール・トンプソン)が謎のパーツ「ゴールデン・ポリキャップ」を巡り、その持ち主であるレジェンド・ガンプラのダイバー達を相手にゴキゲンなパーリィを繰り広げる。主人公機は「THE BLUE DESTINY」漫画版に登場したジム・ドミナンスをベースとしたガンダムストームブリンガーとボールをベースとしたポリポッドボール。上記の『ブレイク』同様、アニメにもチョイ役で登場している。 主人公機を始め、登場ガンプラはMG(マスターグレード)やPG(パーフェクトグレード)を使用しているのが特徴。 【その他のパロディ・スピンオフ作品】 機動戦士ガンダムさん 現在もガンダムAで好評連載中の大和田秀樹氏によるパロディギャグ漫画。ガンダムでは数多くあるこの手の作品の中では最も知名度がある。4コマ漫画とシリーズ連載の2つで構成されていて、扱うネタは基本的にファーストのみである。 主人公はシャアとララァだが、ギャグ漫画だけありシャアの性格は本編とは真逆といえるレベルの怠惰な人物で、異様に赤とツノ(ジオン隊長機伝統のアレ)にこだわり、アッガイ好きが行き過ぎてリックアッガイの製作をデータをでっちあげてまでキシリアに懇願し、そのキシリアを紫ババア呼ばわりするレベルとなっている。シャアを演じた池田秀一氏は最初は拒否反応を示していた(昔のアニメSDの頃からシャアでギャグキャラをやるのがお嫌いだったとか)が、今は新たなシャアとして受け入れている模様(ただし、巻末のコメントでは「アニメになったとしても自分は声は当てない(笑)」とコメントしているが)。ララァは異常に戦闘能力(肉弾戦)が上がっており、ボケるシャアへのツッコミ担当となっているが、日々ツッコミの内容が(暴力的な意味で)過激になっている。 アムロもアムロでNT能力をどうでもいい部分に使用したりハロを邪な目的(主に盗撮)に使用する等、若さと思春期ゆえの過ちを通り越して犯罪者まっしぐらな行動を行なっている。また、小説版での描写が拡大解釈され完全なドMになっている。 ちなみに本作はガンダムA創刊号から連載されている古株作品である。その割に第1巻が発売されるまでに実に4年の年月がかかっていて同1巻の帯にて自虐ネタとして使用されている。これは連載初期のページ数が圧倒的に少なかったうえにガンダムAそのものが季刊誌(後に隔月刊を経て現在の月刊となった)で刊行ペースが遅かったことが原因。季刊誌なのに2Pやら4Pの時代もあった。2022年12月現在でも連載が続いており、単行本の帯にて安彦氏から「最も連載期間が長いガンダム漫画」と評されている。 なお、物語内の力関係はララァ>セイラ>アムロor彗星ヒヨコ(シャアの仮面を被った赤い色のヒヨコ)>超えられない壁>シャアとなっている。 2014年6月、2014年7月にアニメ放送予定と突然の告知がされた。 予算の問題かオリジナル声優陣の年齢を考慮してかアムロやシャア含めてキャストは総とっかえされている。その中でララァさんを演じたのが本家でララァを演じた藩恵子氏の娘藩めぐみ氏であったため話題になった。ちなみに、古谷氏と藩氏はナレーションとして参加しているが、池田氏は参加していない。 トニーたけざきのガンダム漫画 ガンダムエースで不定期連載されていた、ガンダムさんと同様に『機動戦士ガンダム』を題材にしたパロディ漫画作品で、後継作に『サクサク大作戦』がある。 安彦良和氏の作画を再現しており、安彦氏も「どっちがオレの原稿か分からなくなる」と評した程。 リアルタイムでガンダムを視聴していた世代にしかわからないコアなネタが多いのが特徴。 オリジナル機体として見た目がカプセルみたいなジオン軍の超量産型MS「サク」、同じくお菓子の箱みたいな姿の連邦軍の超量産型MS「サム」が登場。この2機、スタッフ内に酸素欠乏症にかかった熱烈なファンがいたのか、さらにオリジナルのシャア専用サクを交えてガンダムバトルシリーズに参戦を果たした。 ネット上でたまに見かけるネタとして、「ガンダムの『ダム』はふくらはぎのくびれ」の元ネタもこの漫画である。 機動戦士ガンダム 異世界宇宙世紀 二十四歳職業OL、転生先でキシリアやってます 近年のライトノベルでよく見る「異世界転生&悪役令嬢」をガンダムでやったトンでも作品。著者は『まぶらほ』『けんぷファー!』などで知られる築地俊彦氏。 主人公は現実世界に似た世界でOLをやっていたが事故で死亡し、キシリア・ザビに転生してしまう。前世ではガノタにして、極度のファーストガンダム原理主義者。 小説の挿絵を担当しているのは『アトリエシリーズ』を担当しているNOCO氏。そのせいかキシリアの紫ババアの要素が皆無。 キシリア役の小山茉美氏は「マニアックにもほどがある」と評している。 ラル飯-ランバ・ラルの背徳ごはん ジオン公国内でランバ・ラルが高カロリーな食事に舌鼓を打つ、近年「ハンチョウ」「衛宮ごはん」などちょいちょい見るご飯系スピンオフ作。作者はかつてガンダムエースでギャグ作品「ハイブリッド4コマ大戦線」などを書いていた谷和也氏。 作者の過去作品を読んだ人はわかるだろうが、1stの作画の再現度が非常に高い。 「背徳ごはん」の名前通り飯テロそのものな作品なので深夜に読むには中々危険な作品となっている。 Gの影忍 宇宙世紀の裏側で忍者が暗躍していた、というトンデモ設定で繰り広げられる怪作。主人公はリョウガで、主役機体はGの影忍(改修型G-3ガンダム)。粉末状のミノフスキー粒子をばらまく「ミノフスキー隠れの術」や、デュアルセンサー(両眼)を自ら潰して発動させる「心眼センサー」など、ギャグとしか思えない(というか、ガチでギャグな)演出の一方でシリアスな展開も織り交ぜられており、ある意味Gガンダムの先駆けともいえるかもしれない。 本作では耐熱フィルムの代わりに敵機を盾にして大気圏突入する荒業があるのだが、かなり後になってそれを実際に敢行し、成功した機体が現れたことで本作が少し話題になった。 魔法の少尉ブラスターマリ 「ガンダム」+「魔法少女モノ」という異色のパロディ作品、作者は池田恵。 主人公はジオン第6小学校の5年生マリコ・スターマイン。母親は既に亡くなっておりジオン軍人の父と幼い双子の弟(バンとダイ)の世話を母親代わりにしているしっかり者。ある日「赤い彗星のひと」から魔法のふとん叩きを貰い「魔法の少尉ブラスターマリ」に変身。家族を守る為に旧ザクに乗って連邦軍と戦う事になる。 旧ザクの武装は巨大化した魔法のふとん叩きをそのまま使っておりジムのお尻を叩いたり、バットの代わりにしてボールを文字通りホームランにしたりしている。 マリコは「旧ザク」の事を知らず、搭乗後に本で調べて「1日ザク」と勘違いしている。この「1日ザク」のネタは一部では有名で旧ザクのプラモに魔法少女モノのステッキを持たせて「1日ザク」と呼んでいる人がネット上にチラホラいる。 アラサーOLハマーン様 現代社会を舞台にハマーン・カーンが日常生活を送る2次創作でありそうな現代パロディもので、作者がいわさきまさかず氏。 タイトル通りハマーンは30歳になっている。威厳を考えると妥当な気もする。 カミーユがライバル会社のサラリーマンだったり、プル、プルツーが新入社員だったりとZ~ZZのキャラクター達が登場する。他にも原作でフォウの調整を担当した研究所職員ナミカー・コーネルなどのマイナーキャラまで網羅している。 他にも原作で聞き覚えのあるようなワードやそれらのパロディが随所に登場するなど、原作を知っているならニヤリとさせられる要素も多い。閃光のゾンビィ モブキャラも基本的に宇宙世紀作品の人物(*5)だが、例外的に当時放送中だった水星の魔女の宣伝も兼ねてか、ハマーンが地団駄を踏んでいる後ろでニカ・ナナウラが登場したり、プルが読んでいた雑誌「水曜の美魔女」の表紙にペイル社CEOの一人ゴルネリらしき人物が写っている。 動画サイト上ではコミックスのPVがアップロードされているが、何と榊原良子氏などのオリジナルキャストを起用するなど贅沢な内容となっている。 がんばれ!ドモンくんシリーズ コミックボンボンでGガンダム本編と並行して連載されていたスピンオフ4コマ漫画。作者は本編と同じくときた洸一氏。 4コマということでデフォルメキャラによるギャグ漫画となっており、キャラの性格もギャグ漫画向けに変更されている。また、作者が同じだからこそできる本編をネタにしたパロディも多い。 基本的にキャラ同士の掛け合いがメインで機体はほとんど登場しないが、何故かネーデルガンダムが擬人化されて普通に登場している。 続編となるガンダムWの連載以降はタイトルを変えつつキャラを追加していく形で存続し、一種のクロスオーバー作品となっていった。 コミカライズの終了に伴いこちらも終了したが、現在でも単行本のおまけや寄稿という形で本作形式の4コマを描くことが多い。 機動戦士ガンダムALIVE コミックボンボン(ボンボン休刊後テレまんがヒーローズ)にて連載された作品で、ボンボン版でSEEDシリーズのコミカライズを務めた高山瑞穂氏が作画をした作品で、シナリオは皆川ゆか氏。全五巻。 現代の東京に突如MSが現れ、主人公黒野時夫は謎の少女アイコと出会い、ガンダム(初代ガンダムと同一の見た目)に乗り込み、未来から次々と襲い来るMSと戦っていく。 本作の特徴としては、現代の日本を舞台に遠い未来に開発されたMSが戦う事である。さらにMSもGジェネのように異なる世界や時代のMSが同時に配備されている。本作オリジナル機体は存在しないが、ガンダムに「ゲートジェネレーター」という装置が仕込まれていたり、Zガンダムに武者風の装備がされていたりデビルガンダムヘッドが歴代ガンダムの顔になっている。 高山氏のTwitterによるとボンボン休刊の影響か、本来ならば10巻構成だったものが半分の5巻になってしまい、後半がかなり飛ばし気味になっており、「俺たちの戦いはこれからだ」的なEDになっている。一応背表紙絵で結末の内容はある程度いい感じに想像がつくようにはなっている。 Zの武者風のデザインは権利的な問題があるようでガンダムタンクなど細かいネタを拾うビルドシリーズなどの背景としても再登場していない。 プラモウォーズ プラモ狂四郎と同じくプラモのバーチャルシミュレーションバトルに主人公の小学生「創 勇斗」が挑み、様々なライバルたちと改造プラモで激闘を繰り広げる。SDガンダムシリーズやGガンダム~ガンダムXの改造プラモが数多く登場する。ヒロインである嶺院ミカの小学生らしからぬセクシーシーンなどでも有名。 HGに恋するふたり ガンダムエースで連載されている日常コメディで作者は工藤マコト氏。 かつてリアルタイムで『SEED』と『DESTINY』を視聴していたアラサーOL神崎さやかと、偶然出会ったガンプラ好きの女子高生の高宮宇宙がガンプラを通して交友を深めていく。登場人物が増えるにつれてSEED以外の作品もフィーチャーされていった。 「私がSEEDを見ていた頃に生まれた子ってもう高校生なの!?」や「それ主役とられたやつじゃん」など当時の世代にも突き刺さる発言や「鉄血は見た事ないが「止まるんじゃねえぞ」は知っている」ネットミーム発言など、ネット上でよく語り草になっているガンダムシリーズにまつわる話題やジェネレーションギャップにも深く追求した作風も特徴の一つ。 web上では神崎さやか役にジ・オリジンのゼナ・ザビ役を務めた茅野愛衣氏と、高宮宇宙役にアイン・ダルトン役の内田雄馬氏の姉である内田真礼氏が起用されたボイスコミックがアップロードされた。
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シャイニングガンダムSHINING GUNDAM 登場作品 機動武闘伝Gガンダム 登録番号 GF13-017NJ 全高 16.2m 重量 6.8t 所属 ネオジャパン 武装 バルカン砲マシンキャノンシャイニングショットビームソード 搭乗者 ドモン・カッシュレイン・ミカムラ 【設定】 ネオジャパンが第13回ガンダムファイト用にライジングガンダム、アルティメットガンダムと同時期に開発した機体。 胸部のエネルギーマルチプライヤー発動に伴うアーティフィシャル・オーラ・ジェネレーター(=人工気力発生装置)の駆動を制御する事により、東洋の気孔の様な気を練る機能を持ち合わせる。 ドモンの感情の変化に応じて戦闘力や機体が変化する機構を備え、通常時のノーマルモード、戦闘時のバトルモード、搭乗者の怒りが頂点に達した時に発動するスーパーモードの3形態への変形が可能。 ノーマルモードはバランスのとれた状態ゆえに通常戦闘に適しており、バトルモードになることで頭部破壊に適したシャイニングフィンガーが使用可能となる。 スーパーモードはノーマルモードの1.5倍の性能となって最大の必殺技シャイニングフィンガーソードが使用可能となる。 バトルモードとスーパーモードは頭部や肩等の一部装甲版が展開し、冷却効果を得ているが、機体のみならずファイター自身にも大きな負担を強いるものである為、長時間の使用は不可能である。 また、スーパーモード発動には「怒り」の感情が引き金となっていた。 怒りの力は冷静さを欠ける為、真の強者の前ではまったく無力であった。 後にドモンがギアナ高地の修行において「明鏡止水」の境地に辿り着いた事により任意でのスーパーモード発動が可能となった。 この時、必殺技「キングオブハート・シャイニングフィンガー」を放ちデビルガンダムを破壊した。 なお、この明鏡止水の境地に達した事で発動するスーパーモードは、「怒りのスーパーモード」と区別され「真のスーパーモード」と呼ばれる。 尚、本機の登録番号は「GF13-017NJ」、つまり「第13回大会参加(GF13)、前回17位(017)、ネオジャパン所属(NJ)」という意味になる。 しかし前大会である第12回大会において、ネオジャパン(ウルベ・イシカワ)は決勝大会でネオホンコン(マスター・アジア)に敗れた(ネオジャパンは準優勝である)為、シャイニングの登録番号は「GF13-002NJ」となるべきはずなのだが…何故こうなっているのかは不明である。 【武装】 バルカン砲 頭部に2門を内蔵している牽制用の機関砲。 マシンキャノン 両肩に2門を内蔵している機関砲。 シャイニングショット 両腕のアームカバーに内蔵されたビームガン。 ビームソード 近接戦闘用のビームの刀。 大小2本を左腰にマウントしている。 【必殺技】 シャイニングフィンガー マニピュレーターを液体金属で覆い、エネルギーの塊となった腕部で相手を掴み粉砕する必殺技。 シャイニングフィンガーソード シャイニングフィンガーのエネルギーをビームソードに注ぎ込む事で巨大なビーム刃を形成する。 【原作の活躍】 ネオジャパン代表機としてネオイタリアに降下したのを皮切りに、必殺技シャイニングフィンガーを武器に数多くのファイターたちと予選であるサバイバルイレブンを戦い抜く。 整備時やドモンの不在時などには、一時的にレイン・ミカムラが搭乗者を務める事もあった。 後にギアナ高地での修行の結果「真のスーパーモード(明鏡止水)」をシュバルツ・ブルーダーの導きにより発動。 東方不敗の駆るマスターガンダム、そしてデビルガンダムを退けるものの、機体のエネルギーを使い果たしてしまい、東方不敗の執拗な攻撃の盾となって機体は中破。 後継機であるゴッドガンダムにレインの協力でデータを転送した後、本機は放棄された。 対戦成績 ネロスガンダム - ドモンの最初の対戦相手。「銀色の足」に対して「黄金の指」、「シャイニングフィンガー」で頭部を破壊して勝利。 【搭乗者】 ドモン・カッシュ CV:関 智一 ネオジャパン代表のガンダムファイター。 右手にコロニー格闘技の覇者の証であるキング・オブ・ハートの紋章を持つ。 不器用で己の感情がうまく表現できず、ときに感情的になってしまうなど精神的にまだ未熟なところがあり、そこを東方不敗マスター・アジアやシュバルツ・ブルーダーに指摘されている。 8歳のときに家出同然で放浪中、密輸船に乗り込んで船員に捕まったところを東方不敗に助けられ、以後彼の弟子となる。 後に彼からキング・オブ・ハートの紋章を授けられ、家出から10年後にネオジャパンへ帰ってきた彼はウルベ・イシカワから、父のライゾウ博士が開発したアルティメットガンダムが兄のキョウジに兵器目的で強奪されたことを知らされる。 さらに母のミキノは事件の最中に殺され、ライゾウ博士はキョウジとの共犯を疑われて永久冷凍刑に処せられていた。 父を冷凍刑から救うことと引き換えにガンダムファイト優勝とデビルガンダム奪還を提案され、ドモンは半ば強制的にガンダムファイターとなり幼馴染のレイン・ミカムラとともにガンダムファイトへと参加する。 デビルガンダム捜索中に様々なファイターと戦い、シンジュク地区にたどりついた彼は師匠である東方不敗と再会。 だが、東方不敗がデビルガンダムの手先であったことを知り大きなショックを受ける。 そしてシンジュクに現れたデビルガンダムを倒すことができずに見逃してしまう。 その後、シュバルツとの対戦で己の未熟さを悟り、かつて東方不敗と修行をしたギアナ高地で再度修行を行う。ここでシュバルツの手助けを借りながら「明鏡止水の境地」を会得、ファイターとして大きく成長していく。 【原作名台詞】 「お前が銀色の足なら、俺は黄金の指!!!」(アニメ第1話)ミケロのネロスガンダムとの戦いにて。ミケロの銀色の脚に対して黄金の指(シャイニングフィンガー)を繰り出すドモン。 「俺のこの手が光って唸る!お前を倒せと輝き叫ぶ!必殺!!シャイニング、フィッンガァァァァァ!!!」(アニメ第4話ほか)お馴染みシャイニングフィンガーの口上。 「俺のこの手が光って唸る!お前を倒せと輝き叫ぶ…!くらえ!!愛と!怒りと!悲しみのぉ!!シャイニングフィンガーソォォォォォドッ!!!」(アニメ第6話)怒りの力でスーパーモードを発動し、デビルガンダム(実際はMAのファントマ)に対してシャイニングフィンガーソードを繰り出す。 「見えた!見えたぞ!!水のひとしずく!!!」(アニメ第23話)明鏡止水の境地に至ったドモン。 「うるさい!!俺はあんたの弟子でもなければ、オモチャでもない!!!」(アニメ第23話)かつて師匠であった東方不敗と決別するドモン。 【VS.シリーズの活躍】 ガンダムVS.ガンダムNEXT 二次解禁で登場したFルート、6面のターゲット、FINAL NEXTの僚機として登場。三次解禁でプレイヤー機として開放された。 コストは2000。基本的には他のMFと同じだが、格闘機としてはガンダムエクシアの次位に扱い易い優秀な射撃武器を持つのが特長。 勿論格闘を決めなければ話にならないが、格闘以外に碌なものが無かったり、あっても扱い難かったりする他の格闘機と比べれば万能機としての面も強いと言えなくも無い。 またカウント制のスーパーモードを発動させる事で武装が強化され、更にそこからシャイニングフィンガーソードを発動させる事で大幅な格闘火力の向上を見込める。 更にゴッドガンダムやマスターガンダムと同じく明鏡止水を持つが、スーパーモード中で無ければ発動しない。勿論耐久減少という条件も必要。 アシストはドラゴンガンダムが広範囲に火炎放射を放つ。超短距離のMGタイプであり、回数は少ないが非常に優秀。 EXVS.MB 公式サイトのイラストで公開され、2014年12月のアップデートで追加。コストは2500。 基本的な武装構成はNEXTを踏襲しているが、格闘モーションはゴッドの流用ではない別物になっており、立ち回りは大きく異なる。 モビルアシストはドラゴンガンダムから東方不敗の駆るクーロンガンダムに変更されて特射に配置。耐久は低いが誘導は良く、置いておけば思わぬチャンスメイクができる事も。また、最大の特徴であるスーパーモード発動は格CSに移動している他、覚醒でもスーパーモードとなる。 スーパーモードのゲージは学ばされてあげたエクストリームガンダム系統と同じ方式で自動リロに加え与ダメ・被ダメで大きく溜まる仕様。スーパーモードになると自動的にシャイニングフィンガーソードを抜刀する時限換装式、なのだが、スーパーモードの凄まじい爆発力の代償か、射撃が貧弱・機動性は普通かつ地走・Type-レオスと同じチャージ方式ながら、一方通行の換装ではないスーパーモードと、コストに求められている役割との相性が悪く、たった16秒のスーパーモードで敵チームの注目を集める中ダメージを取らなければならない。 その上通常時のクーロンなどの格闘の布石となる搦め手がなく、まっすぐ行って叩き込むと極端な性能になっている。 覚醒技はZやエピオン同様の単発振り下ろし。 要するにEXVSシリーズのシャイニングは「一刻も早くスーパーモードになり、格闘を叩きこむこと」がコンセプトである。 勿論相手も通常時に削り、スーパーモード時には逃げてダウンを食らったらギリギリまで寝て時間を稼ぐなどの策を持ってくるのでそこの駆け引き含め最終的に全てぶっ壊していくのが魅力でもある。 ドモンの台詞は豊富なのだがGガン未視聴者がイメージしてそうな熱血脳筋系っぽい台詞が多く見られる。 シャイニングに乗っているのにレインに最終回の告白の台詞があるというファンとしては無視できない点もあるが、アルトロンやトビアにドラゴンガンダム及びサイサイシーの事を連想したり、レオス相手にEXA終盤の再登場時の台詞があったりと見どころもある。 モデリングの都合でバトルモード時に頭部の黄色いファンが開いている。 EXVS.MBON 稼働時にメインの弾数が増えたりN特射(超級覇王電影弾で突撃する方)の弾速が上がる等ささやかながら強化された。 1500コスト以外の全機体共通で耐久が減らされたので、噛みついた時のリターンは上がった。ドライブと覚醒が統合された今作やそれ以降の作品ではF覚醒での爆発力が凄まじい。 しかし迎撃択や機体の自衛力もインフレしているので噛みつくまで相当な労力を必要とし、噛みつけてもE覚醒で抜けられるのが珍しくないので苦渋を舐めさせられることも多く厳しい立ち位置に置かれている。(格闘機全般の悩みだが) EXVS2 今作では同コストにトライバーニングというシャイニングよりお手軽に使える超強力な競合相手が参戦したことにより立場は更に苦しくなった。 稼働中にアプデで強化されたのだがトラバの方がお手軽で強いのは変わらなかったので前作以上に辛い立ち位置だった。 EXVS.2XB メインがビームからトライバーニングのような特殊実弾になる、超級覇王電影弾に射撃バリアが付くなどの追加を受けた。 全体的に格闘機の逆風が強い調整になっている上、1度目のアップデートではスーパーモードの要である特射の弾数が1になるという、まさかの実質弱体を受ける。 アプデされた格闘系の機体は、初週の戦績が落ちる(慣れが求められるのに多くのニワカが触るため)という法則があるが、こいつに関しては熟練の使い手でさえも戦績が落ちるという過去に例を見ない調整ミスであった。 目的不明の修正を数度行っているクロブ運営でもさすがにマズイと思ったか、比較的短期間で2度目の上方修正が入った。生時での前格闘にすり抜け特性が追加されるなど、謎の下方を受けた要素も含めピーキー過ぎた欠点を補う形での調整を受けた。 EXVS.2OB ある程度の期待値が求められる2500コストにおいて博打をする格闘機というコンセプト自体に見切りをつけられたのか、遂に2000コストにランクダウン。シャッフル同盟のドラゴンやマックスターと横並びすることになった。 EXVS→FBのX2のような耐久以外据え置き…なんて話はなく、全面的にきっちり下方されている。 というかBD機動力の低下に加えて全体調整である地上ステップの下方により、回避力が大幅に低下することに。 さらにスーパーモードの火力も落ちたためすべてぶっ壊していく能力が低下した上に全体的な耐久上昇、ネタとしては使えたR覚醒の消滅…と逆風が吹きまくっている。 一応フル覚醒2回は行いやすくなり、クロスバーストも強化されているため両前衛する際のワンチャン性能は上がっている。 既にいる2000の格闘寄り機も、射撃戦も付き合えてあがき力のあるエクシア、火力と飛び込み性能のレッドフレーム、火力とタイマンのマック ノーベル、搦め手のドラゴン、1週間で修正されたキマリスとライバル揃いなので、「弱めの時限強化」という貧弱個性でどうやって差を縮められるのか悩ましいところ。 相変わらず頭部のモデリングはそのまま。 【勝利・敗北ポーズ】(NEXT) 勝利ポーズ 通常 腕組みをし、正面に振り向く。カメラアングルによっては「こっちみんな」に。 スーパーモード アニメで初めてスーパーモードを発現した時にやった型のようなものを披露する。明鏡止水時は金色になる。 敗北ポーズ 片膝をついて項垂れる。 【勝利・敗北ポーズ】(EXVS.MB) 勝利ポーズ 通常 シャイニングフィンガーを突き出す スーパーモード シャイニングフィンガーソードを抜刀して振り回す。 明鏡止水(覚醒時) 右手で正拳を繰り出し、構えを取る。 敗北ポーズ 片膝をついている。胸にマスターガンダムの腕が刺さっていないが原作での最後のポーズ。 【その他の活躍】 ガンダムビルドダイバーズブレイク 主人公の一人であるアークの使用ガンプラとして本機をベースとした「ガンダムシャイニングブレイク」が登場。 ビームライフルとシールドを装備したオーソドックスな戦闘スタイルに回帰するという大胆なアレンジが行われ、飛行形態への変形機構も追加されている。 マスダイバー時代のBEFORE編ではティターンズカラー風のカラーリングだが、マスダイバーを辞めたAFTER編ではベース機に近いカラーリングになっている。 スーパーロボット大戦 原作再現のある作品の序盤から中盤にかけてドモンの機体として登場する。 『新』の初登場回ではウイングガンダムとガンダムファイトを行った。 基本的にはドモンがゴッドガンダムに乗り換えると役目を終えるが、ライジングガンダムの代わりにレインが引き継ぐこともあり、その場合はゴッドガンダムとの合体技である石破ラブラブ天驚拳が使用できる。 また、原作終了後設定の場合はドモンが最初からゴッドガンダムに搭乗している為、登場すらしない事が多いが、『R』ではゴッドガンダムがオーバーホール中な為、しばらくはシャイニングを使用している。 機動戦士ガンダムALIVE Zガンダム同様未来から時空のゆがみで戦国時代に漂着し、平成まで残されていたMF。パイロットは道明寺烈。 パイロットの烈が高い格闘技能を持つため接近戦では無類の強さを誇り、バスターガンダムの弾丸を素手で弾き、ビームを掌で受け止める様は相手を驚愕させた。 初登場時は大仏の中に隠されており、敵機の襲撃に際し大仏の姿のまま起動しシャイニングフィンガーを放ち、擬装がはがれシャイニングガンダムがあらわになるという非常にインパクトのある登場を見せた。
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■ゲーム・ブレイカー (シールドをブレイクし、ブレイクしたシールドと同じ数になるように相手のクリーチャーを破壊する。この効果はルールを無視する) 作者:餅キング オリジナルの最上級レアのカードとかが持っていたりするトンデモ能力。ざっくり言うとマスター・ブレイカーの上位互換です。 派生にゲーム・W・ブレイカーや、ゲーム・t・ブレイカーが存在する。 評価 名前 コメント
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機動戦士ZガンダムMobile suit Z(ZETA) Gundam 媒体 TVアニメ 話数 全50話 メディア展開 コミックス小説劇場版ゲームパチンコ VSシリーズ初参戦作 機動戦士Ζガンダム エゥーゴvs.ティターンズ VSシリーズ登場勢力 エゥーゴティターンズカラバ VSシリーズ登場人物 カミーユ・ビダンエマ・シーンハマーン・カーンクワトロ・バジーナパプテマス・シロッコフォウ・ムラサメファ・ユイリィアポリー・ベイサラ・ザビアロフレコア・ロンドロザミア・バタムジェリド・メサマウアー・ファラオヤザン・ゲーブル VSシリーズ登場機体 ZガンダムガンダムMk-II(エゥーゴ)百式ガンダムMk-II(ティターンズ)キュベレイジ・Oメッサーラサイコガンダムメタスリック・ディアスガザCボリノーク・サマーンガブスレイネモハイザックアッシマーサイコガンダムMk-IIバイアランパラス・アテネハンブラビマラサイディジェジムIIバウンド・ドックバーザムアーガマアウドムラ VSシリーズ使用BGM 宇宙を駆ける~ゼータの発動激戦の果てモビルスーツ戦艦隊戦Metamorphose-メタモルフォーゼ-a point of contact閃光の中のMS VSシリーズ関連ステージ アウドムラグリプス内部コロニーレーザーニュー・ホンコングリーンノアダカールキリマンジャロ Gクロスオーバー コロニーレーザー 【あらすじ】 宇宙世紀0083。 デラーズ紛争の脅威から地球連邦軍はジオン残党組織に対する鎮圧組織「ティターンズ」を結成。 しかし、極端な選民思想(構成員のほぼ全てがアースノイド)、エリート意識等、様々な矛盾を抱えるそれは存在意義を逸脱し、地球連邦軍内部で影響力を拡大、スペースノイド(宇宙出身)への武力弾圧を開始するに至る。 その中でも宇宙世紀0085、サイド2に対する毒ガスによる虐殺を機に、ティターンズに反発する一部の連邦軍兵士やスペースノイドらは反地球連邦政府組織「A.E.U.G.」(通称エゥーゴ)を結成。 最初はゲリラ戦程度しか出来なかったが、ある人物の加入と共にアナハイム・エレクトロニクスの協力を得ることに成功、一気に勢力を拡大する。 1年戦争終戦から7年、デラーズ紛争から4年に当たるU.C0087年3月2日 物語は再びサイド7から始まる。 エゥーゴはティターンズの拠点であるサイド7、グリーン・ノア1(通称グリプス)を襲撃、ティターンズの新型MS「ガンダムMK-II」を奪取。 それに居合わせたカミーユ・ビダンは同作戦に加担し、以降クワトロ・バジーナらと共に後に『グリプス戦役』と呼ばれる戦争を歩んでゆくこととなる。 君は、刻の涙を見る…。 【作品解説】 一年戦争終戦の7年後を描いた続編作品。Z(ゼータ)とは「2」のオマージュである。前作の主要キャラクターも軒並み最低顔見せ程度には登場する(ブライト、クワトロ(=シャア)はレギュラー登場)。 前作で勝利した地球連邦が慢心から起こした内部の腐敗を描き、エゥーゴもティターンズも連邦系に属する。 すなわち連邦の内輪揉めなのだが、エゥーゴは元々連邦内の地球至上主義者を嫌悪する人々の集まりであり、スペースノイド寄り(主に宇宙出身者)の連邦軍兵士だけでなくスペースノイドの自治独立を目標にしたかつてのジオン公国出身者もいる(反地球至上主義者という同じ志を持つ者が組織の枠を超えて集まった寄りあい所帯)。 さらにジオンの残党軍であるアクシズ(後のネオ・ジオン)が介入する形になり、各勢力の首脳同士の会談における駆け引きなど複雑な政治ドラマは駆け足気味な展開もあって、やや高年齢層視聴者向けといえる。また、最終決戦までには敵味方問わずほとんどの登場人物が行方不明、戦死、精神崩壊のいずれかになっている。 劇場版ではアクシズとティターンズが、TV版ではエゥーゴとティターンズが戦力の大半を失っている。 特に「敵が強い」ガンダムとしても知られ、2大ボス格であるパプテマス・シロッコとハマーン・カーンに、オーラバリアという無茶な設定を使わなければカミーユの方が負けていたという最強のオールドタイプであるヤザン・ゲーブルなど数多くの強敵が出現する。 主人公カミーユはニュータイプとしての力はアムロをも凌ぎ、歴代最高のニュータイプという設定である。作中最強レベルのスペックを誇るZガンダムを駆っているのだが、いわゆるロボットアニメの主要カタルシスである「兵器をぶっ放してスカッと勝つ」場面はほとんど見られない。この点も作品全体の暗いムードの原因かもしれない。 映像作品としては1985年に製作されたテレビアニメの他、同アニメ作品をもとに新カットを加えストーリー・映像を再構成した劇場作品「機動戦士Ζガンダム A New Translation」も存在する。 この作品の最大の特徴はカミーユ・ビダンの精神崩壊だろう。あの最終回がトラウマになった人も多い、富野曰く最強のニュータイプ能力持つからこそ、この悲劇が起ったと語っている。TV版のあまりの救いのなさから結末を改変した劇場版を支持する人も少なくない。 ただしダカール演説を中心にするいくつかのエピソードがカットされ、続編の「機動戦士ガンダムZZ」に繋がらなくなっている。 ちなみに富野曰くこの作品は本来「ガンダムという作品を貶めて終わらせる」為のものであったらしい(タイトルのZ(ゼータ)はアルファベットの最後「Z」も兼ねている)。 しかしプロ故の性なのか予想外の出来事なのか、この作品は人気を博し、結局ガンダムの評価を更に上げる結果となった。 また「逆襲のシャア」がガンダム潰しの第2段であるという噂(結局これもΖと同じ結果を残してしまった)や、「∀ガンダム」のコンセプトを「全肯定」として今までのガンダムを取り入れ、その上で黒歴史と表現して全否定した事から、ガンダムを本気で葬るつもりであったのは間違い無いだろう。 【VSシリーズ登場勢力】 エゥーゴ ティターンズの横暴やそれを黙認する地球連邦政府に反発して設立された反地球連邦組織。 名称は『Anti Earth United Goverment(反地球連邦政府)』の頭文字から取られている。 ティターンズ デラーズ紛争に端を発して結成された地球連邦軍の特殊部隊。 ジオン残党の掃討を目的としており、アースノイド至上主義の地球出身者のみで構成されている。 なお、地球連邦軍自体はティターンズに実権を握られており、またその結果エゥーゴが設立して戦力が分散したので地球連邦軍としての存在感は一年戦争の頃ほどは無い。 カラバ エゥーゴの協力組織。 エゥーゴが主に宇宙で活動しているのに対して、カラバは地球で活動している。 【VSシリーズ使用BGM】 Metamorphose-メタモルフォーゼ- 新訳・機動戦士ZガンダムA New Translation -星を継ぐ者-の主題歌(OP)でアーティストは劇場版機動戦士ガンダムII主題歌のアレンジでNEXTの主題歌である哀・戦士を歌い、生粋ファーストガンダムファンで有名なGACKT氏、依頼は富野監督側が行ったとの事。PVは劇場版の映像を使用し、全天周リニアシートのコックピットでノーマルスーツ姿で歌う。CDの初回版には劇場版の予告と富野監督との対談等が収録されたDVDが付属した他、通常版ですらジャケットはジオン公国軍制服姿のGACKT氏という完全ガンダム仕様となっており氏のガンダム愛が随所に見受けられる。 他のBGMは本編だったり劇場版の戦闘BGMである。TV版の主題歌が無い理由はニール・セダカを参照して頂きたい。 【VSシリーズ関連ステージ】 アウドムラ アウドムラの背中でそのまま戦う様なステージ(詳細はそちらを参照)。 ガンガンではZステージとなっていたがNEXTからはステージ名もアウドムラとなっている。 グリプス サイド7の密閉型コロニーの片方(グリプス2)をコロニーレーザーに改造したコロニー。ジオン軍の開発したソーラー・レイの技術を元に欠点だったエネルギー充慎システムを改良し、再発射・チャージ時間の短縮化に成功している。グリプス紛争末期はティターンズとエゥーゴ・アクシズによる攻防戦によりエゥーゴに奪取され、最終戦ではエゥーゴの発射によりティターンズは壊滅する。その後、グリプスは損傷により破棄される筈であったが、連邦軍によって密かに修復されていた事が判明する。 NEXTにおけるステージの1つ。ステージの対角線上の両端と中央に低めの高地が存在する。障害物の大半は破壊不可能だが、全体的に見ても狭めなので意外と乱戦が起こりやすい。FORCEでもグリプス2宙域という名前のステージが追加されている。 コロニーレーザー内部 物語最終盤にクワトロとシロッコとハマーンの三つ巴(実質シャア対ハマーン シロッコの1on2)の戦闘が行われたグリプスの内部。 EXVS.シリーズにおけるZガンダムをモチーフにしたステージの1つ。中央に高台が存在し、ステージ奥に若干の高地、手前に低地と破壊可能な柱が存在する。やはり狭い…。高低差が激しいので一部機体(特に戦車)にとっては射線は遮られるわ移動可能範囲が一気に狭くなるわで意思疎通が図りにくい野良だと非常に辛くなる。が、公式大会ではザク改とのコンビがこのハンデを乗り越えて勝ち上がり準優勝しており意思疎通が完璧なトップクラスの実力を持つ固定ペアとはいえこの事実は全国の戦車兵に希望を与えた。このように機体を選ぶステージのため、モバイルサイトでランダムで登場するステージを編集できるようになったEXVS.FBでは選択肢から外す人も多いと思われる。 ニュー・ホンコン 本編第17話「ホンコン・シティ」でサイコガンダムが登場した都市、本編では暫く滞在していた。 FBから登場したステージで高い建物が多いステージ。ただすべて破壊可能であり、高低差もほぼ無いので試合終盤には何もない平坦なステージになっている事が多い、背景にはアウドムラがいる。 グリーンノア FORCEの追加ステージ。小規模ステージが夜、大規模ステージが昼となっている。 初代ガンダムのサイド7であり戦後に改修されてこの名前になっており、Zの頃にはカミーユが住みティターンズの基地があるコロニーになっている(両作品の第1話の舞台である)。 ダカール FORCEの追加ステージ。小規模ステージ、大規模ステージ両方に同名ステージがある。 キリマンジャロ FORCEの追加ステージで大規模ステージである。 【VSシリーズ関連Gクロスオーバー】 コロニーレーザー サイド7の2バンチコロニー、「グリーンノア2」の2つあるシリンダーの1機を改造したもので「グリプス2」と呼ばれる。 ガンガンではZ枠のGCOで、横に超極太ゲロビが発射される感じである。通過系と違い暫くは持続するのだが可もなく不可もなくと言ったところ。 【ガンダムVS.ガンダムにおけるステージタイトルとの関連】 ゼータの鼓動(ノーマルコースDルートSTAGE2)…第21話サブタイトル アムロ再び(ノーマルコースBルートSTAGE4)…第14話サブタイトル。ただしステージはCCA ゼータ発動(ノーマルコースCルートSTAGE4)…BGM「宇宙を駆ける~ゼータの発動」 宇宙(そら)を駆ける(アナザーコースSTAGE4)…BGM「宇宙を駆ける~ゼータの発動」、第50話サブタイトル 貴様とあんたとお父様~(ハードコースAルートSTAGE8)…カミーユが「貴様」部分担当。ガンガンでもよく「貴様」を使っている。
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GX-9900 ガンダムX 性能 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 28100 510 M 13460 140 26 26 26 6 B C B - B 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 大型ビームソード 4000 18 0 1~1 BEAM格闘 85% 5% ブレストバルカン 1500 8 0 1~2 連射 100% 25% シールドバスターライフル 3600 16 0 2~4 BEAM射撃 85% 5% サテライトキャノン 7000 50 0 5~9 特殊射撃 75% 5% LOCK3 サテライトキャノン 10000 80 0 MAP MAP 100% 0% アビリティ 名前 効果 備考 シールド防御可能 「防御」コマンド使用可能防御時、敵から受けるダメージを40%軽減 支援防御可能 「支援防御」コマンド使用可能味方の攻撃を代わりに引き受けるリーダーエリア内に位置する同チームのユニットが反撃のみ、使用可能 開発元 開発元 3 ガンダムXディバイダー 3 ガンダムDX 3 ガンダムエアマスター 3 ガンダムレオパルド 4 GXビット 4 D.O.M.E.ビット 3 ガンダムベルフェゴール 設計元 設計元A 設計元B 設計不可 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先D 2 GXビット 3 ガンダムエアマスター 3 ガンダムレオパルド 4 ガンダムXディバイダー 捕獲可能ステージ ステージ ブレイク詳細 A4東方は赤く燃えている! OVER IMPACT 備考 登場作品『機動新世紀ガンダムX』 いきなり序盤から捕獲可能な強ユニット。サテライトキャノンに必要なENも減って、経済的になった。 タンク系のOP等で燃費をカバーすると扱いやすさが大幅に増す。ジャンク屋を乗せれば支援でも気楽に撃てる。 キャノン以外の武装はシンプルにまとまっており、ビームソードが入手可能時期に比して高い威力を持つ。 本編では高出力過ぎるエネルギーのため、目標だけでなく周囲を巻き込んでしまい不用意に使えなかったサテライトキャノンだがゲームでは四方八方に散らばっている敵に対して、マルチロックによるピンポイント射撃まで可能となっている。おかげでディバイダーの小回りの良さが薄れてしまった。 ワールドでは初期ユニットのトルネードガンダムからベーシック機経由で開発できたが新規追加のガンダムAGE-1ノーマル(ベーシック)にその席を譲ったため初期状態での入手は不可能になった。
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正式名称:RX-79(G) 陸戦型ガンダム 通称:ジム頭 パイロット:カレン・ジョシュワ コスト:500 耐久力:100 盾:× 変形:× 換装:× 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 ビーム・ライフル 1 40 格闘 名称 入力 威力 備考 格闘 蹴り N 50 特射、サブともこれ 陸戦型ガンダム(ジム頭)はミサイルさえ出せない使えない機体。 陸戦型ガンダムと同様地上をダッシュする。
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空気中の電気イオンを操り 全ての物質を塵に変える恐るべき電界の魔手 彼こそはピースブレイカー 人を愛し、人に愛されたい思いを裏切られ 人の絶望と涙を渇望した悲しき魔神である ピースブレイカーとは、彼が自分で自分につけた称号のようなものである 彼は人に名前すらもらうことなく、即見捨てられたのだ そんな彼の種族名は皮肉にも平和であった 彼は、そんな自分の種族名に破壊の二文字を刻む 人類の平和を、そして自分達との絆を破壊する、その一心で 平和の架け橋となるはずだった、彼の名は 地獄への架け橋と化した 機種名:P/ ECE 初回限定版 使いこなせなかったユーザーにはおでかけマルチくらいしか記憶にないハードである クリムゾンブロウ曰く「“アンサガ叩き割り大会”より激しい“祭り”を期待すんぞ…?」 ブラックパイソン曰く「“叩き割る”のは“魔法少女アイ3”じゃねーよ…!?わかってんだろ…?」
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ZZガンダム ┣Sガンダム(3) ┃┣ネロ(2)→ジム系へ ┃┗Ex-Sガンダム(4) ┃ ┣Sガンダム(2) ┃ ┗ディープストライカー(8) ┃ ┣Sガンダム(2) ┃ ┗Ex-Sガンダム(2) ┃ ┣フルアーマーZZガンダム(4) ┃┣FAZZ(2) ┃┃┗フルアーマーZZガンダム(4) ┃┗ZZガンダム(3) ┃ ┗ガンプ(6) ┗ZZガンダム(3) 戻る