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ウッドピープル 種族データ テーブルトーク用 総合教養30 薬品・薬草学1、カムフラージュ1、気象学1、地学1、社交術1、言語/会話(緑人語)5 彼らは植物から進化した種族で植物のことは容易に理解します。 植物鑑定の基準値は2倍に、天性は基準値÷9+2に、得点は5で教養2を得ます また、何らかの形で炎を浴びた時の被害は普通の2倍になるので気をつけましょう。 PBM用 補足
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攻略 オープニング ACT1 ACT2 ACT3 ACT4 ACT5 クリア特典 小ネタ ノーキル・ノーアラート BIGBOSS攻略 データ オープニング 武器一覧 装備一覧 登場人物 敵一覧 ACT5 ドレビンショップ カムフラージュ 称号 パスワード CQC バグ報告所 名言集 メニュー トップページ プラグイン紹介 まとめサイト作成支援ツール メニュー メニュー2 モバイル情報 モンハン3トライ掲示板 3トライ武器情報 3トライ狩場情報 3トライ防具情報 3トライアイテム情報 リンク バイオハザード5 MGS PeaceWalker MGS RISING ガンダム素材スタジオ SEO SEM SEOTOOL セクシーSNS 携帯アフィリエイト 競馬予想 ここを編集
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【妄想属性】オリジナル 【作品名】ターニングポイント 【世界観】ハンター 人間のDNAをベースに様々な改変を加え産み出された生物兵器。 人間を完全に上回る能力を持つ。 【名前】ラージュ 【属性】ハンター 【大きさ】17歳の少女並 【攻撃力】鉄のハシゴを簡単に折り曲げる腕力。 幻影弾:ラージュの右手から撃ち出される実体のない超音速の弾丸。 全てをすり抜け、目的の対象だけを確実に破壊する。 2kmある自衛隊の基地を消滅させた。 【防御力】戦闘機のミサイルで無傷 【素早さ】マッハ3で飛行可能 マシンガンの一斉総射が全くかすることもない。 【特殊能力】自分の身体を蜃気楼のような実体のないものにしてしまうことができる。 また、蜃気楼により自分の分身を無数に生みだせる。 分身の能力は本体と全く同じ。 たとえ、本体が消滅しても、意識を他の分身にうつせるので、 全ての分身が倒されない限り、ラージュは倒されることはない。 【長所】完璧主義。常に目的を実行するための完全な計画を立てている 【短所】一度、本人の計画外の出来事がおこると取り乱しやすい 928 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/11(月) 02 12 28 ラージュ考察 反応はレントよりやや劣るが蜃気楼化が非常に強い。 攻撃力も高いのでレントよりは上だろう。 ○マークパイソン 相手の攻撃は効かない。幻影弾は物理攻撃ではないだろう。 ○*2森角流~弱王 幻影弾で勝ち。 ×巨大化魔王様 倒せない。ポージングで負け。 ○ハリカルン 幻影弾で勝ち。 ×メテュール 水爆には劣るか。 ○生徒会長エヴァンジェ 幻影弾で勝ち。 ×リコ 相手の方が反応は上。ビームで負け。 ○近藤勇次/遠藤しずく 入れ替わりを狙って勝ち。 ×*5シモン・ベルモンド~甲鱗のワーム 速いし攻撃力も高い。 ×病原体S 小さすぎて認識できない。 ×見守る君 速いし攻撃力も高い。 これ以降も強い奴が多くて無理。 巨大化魔王様=ハリカルン=ラージュ・・・となるところだがハリカルンも怪しいので 巨大化魔王様>ラージュ>弱王とする。
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メニュー トップページ 2chテンプレ よくある質問 操作方法 攻略 オープニング ACT1 ACT2 ACT3 ACT4 ACT5 クリア特典 小ネタ 隠し武器・アイテム ノーキル・ノーアラート BIGBOSS攻略 データ 武器一覧 装備一覧 登場人物 敵一覧 ドレビンショップ カムフラージュ 称号 パスワード iPod曲一覧 フラッシュバック一覧 フィールドフラッシュバック一覧 最終戦CQC派生 バグ報告所 名言集 オンライン(MGO) MGO2まとめwiki 公式コンテンツ DP トレーニングミッション その他 みんぽすレビュー HDTVでの画質比較 wiki関係 編集練習場 管理連絡 メニューの編集 今日: - 人 昨日: - 人 合計: - 人 更新履歴 取得中です。
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【名前】ラージュ 【属性】ハンター 【大きさ】17歳の少女並 【攻撃力】鉄のハシゴを簡単に折り曲げる腕力。 幻影弾:ラージュの右手から撃ち出される実体のない超音速の弾丸。 全てをすり抜け、目的の対象だけを確実に破壊する。 2kmある自衛隊の基地を消滅させた。 【防御力】戦闘機のミサイルで無傷 【素早さ】マッハ3で飛行可能 マシンガンの一斉総射が全くかすることもない。 【特殊能力】自分の身体を蜃気楼のような実体のないものにしてしまうことができる。 また、蜃気楼により自分の分身を無数に生みだせる。 分身の能力は本体と全く同じ。 たとえ、本体が消滅しても、意識を他の分身にうつせるので、 全ての分身が倒されない限り、ラージュは倒されることはない。 【長所】完璧主義。常に目的を実行するための完全な計画を立てている 【短所】一度、本人の計画外の出来事がおこると取り乱しやすい ◆考察記録--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 928 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/11(月) 02 12 28 ラージュ考察 反応はレントよりやや劣るが蜃気楼化が非常に強い。 攻撃力も高いのでレントよりは上だろう。 ○マークパイソン 相手の攻撃は効かない。幻影弾は物理攻撃ではないだろう。 ○*2森角流~弱王 幻影弾で勝ち。 ×巨大化魔王様 倒せない。ポージングで負け。 ○ハリカルン 幻影弾で勝ち。 ×メテュール 水爆には劣るか。 ○生徒会長エヴァンジェ 幻影弾で勝ち。 ×リコ 相手の方が反応は上。ビームで負け。 ○近藤勇次/遠藤しずく 入れ替わりを狙って勝ち。 ×*5シモン・ベルモンド~甲鱗のワーム 速いし攻撃力も高い。 ×病原体S 小さすぎて認識できない。 ×見守る君 速いし攻撃力も高い。 これ以降も強い奴が多くて無理。 巨大化魔王様=ハリカルン=ラージュ・・・となるところだがハリカルンも怪しいので 巨大化魔王様>ラージュ>弱王とする。
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カモフラージュ◆xncBWD4TMo 「ここに……私の新しい主人がいる……」 工場の入り口。そこに佇む一つの影があった。 自らに命令を下してくれる「主人」を求めてここまでやってきたナノマシン生体兵器、イヴである。 この工場では実に虚しい惨劇があった。 イヴが機械としてこの殺し合いを終わらせるきっかけとなった惨劇が。 しかし、それも今のイヴにとってはもう過去の事。それも記憶にすら残らないほどの。 『心』を捨て、主人に命令されるがままに殺人を遂行する事だけを目的とする 今の彼女にとってはなんのわだかまりも感じない。 工場の内部に入る。 一度来たことがあるとはいえ、イヴは工場の内部がどういう構造になっているのかは詳しくは知らない。 つまり、目的の人物がどこにいるかは手探りで探すしかない。 昼間にさんさんと照っていた太陽もすっかり沈み、廊下の窓から差し込む月明かりもどことなく頼りない感じがする。 イヴは身の回りに最大限の注意を払いつつ、工場の中を進んでいった。 「……どこにもいない」 二十分ほど経過しただろうか。 しかしイヴはいまだに工場内を彷徨い続けていた。 そもそも探す当てがないわけではない。 あの主人想いの喋る杖曰く、例の人物はこの工場で調べものがあるらしい。 そしてその後はまた別のところに移動するんだとか。 もしこれが本当なら、例の人物は既に別の場所へ行ってしまったのかもしれない。 これだけ探しても見つからないのだから。 あるいはイヴがまだ訪れていないどこかで今なお調べものとやらを続けているのかもしれないが。 「はあ、はあ……疲れた」 思えば今まで災難続きであった。 廃病院でビュティを殺してしまった時点で、イヴは既に精神的に疲労感を覚えていた。 その後、ブルーに言われるがままにこの工場へ赴き、そこで光子郎とフェイトに出会った。 二人とも良い人で、どうにか落ち着けるかと思ったのも束の間。 結局イヴは二人を殺し、心を捨て、ブルーを即席の主人として殺し合いを終わらせることを決心した。 決めたからには休む暇もなかった。 疲れた体に鞭打ちながら高町なのはと戦ったり、 プールでは女子用水着を着込んだ変態坊主に散々な目に遭わされた。 そのせいで、もはや肉体的にもかなり限界が近づいてきつつある。 ここまで飛んで来れたのだって、 新しい主人を見つけることで頭が一杯になっていたから疲れなんぞ感じなかっただけなのだ。 今こうして何処にいるかも分からない主人を探して歩き続ける体力も気力も最早ほとんど無いに等しかった。 「少し休もう……探すのは後でいい」 見るからにげっそりとした表情で、イヴは呟く。 一歩足を動かすだけでも多大な力が必要だと感じられるほどにまで、彼女の肉体は疲労困憊していた。 まずはどこか休めるところを……と、廊下の角を曲がって数歩歩いたところで、 イヴはぱっと顔を綻ばせた。 そこには一つの扉があり、その扉に『仮眠室』と書かれたプレートが掛けられていたのだ。 「これで休める……はあ、はあ、もう限界……」 別に休むところなんて結局どこであろうと変わらないのだが、 夜になって空気も冷たくなってきたこの頃に寒い廊下で身を震わせるのは少し酷というもの。 この際贅沢は言えないが、せめて安心して寝られる場所が欲しいと感じるのは無理もないことだ。 そしてようやくそれを見つけたのだ。 早くふかふかのベッドで休みたいという欲望を隠そうともせず、 イヴはドアノブに手を掛けようとして―――――――― 「……何しようとしてたの? 白猫さん」 イヴはその手を止めた。 (今の声は……高町なのは? じゃあこの中には……) 忘れはしない。先ほどイヴが戦った人物。 イヴが殺したフェイトの友人、高町なのは。 何故こんなところにいるのか、とは思わない。 もともと何が起こるか分からない世界なのだから、高町なのはがこの仮眠室の中に居るという事実自体にさして驚きはしない。 むしろ、せっかく休もうとしたのにとんだ邪魔が入った、と軽い憤りを感じるくらいだ。 「その首輪……貴方もこの殺し合いに参加してるんだ、 ねぇ……寝ている筈の私に何しようとしてたの?」 (なのはの他にも誰か居るの? そういえば今、白猫って……) 「あなたがなにをしようとしたかは分からないけど、 寝ている私に行うことなんてまず良いことじゃないよね」 扉の奥で何かが鳴くような声がした。恐らく白猫のものだろう。 さっきの言葉からすれば、この白猫は参加者の一人であるらしい。 そして経緯はわからないが、なのはと白猫はこの扉の奥で対峙している、といったところか。 しかしイヴは一つ気になることがあった。 それは、なのはの声があまりにも人間味を帯びていないこと。 扉越しでもわかる、異様なまでに殺伐としたオーラを感じるのだ。 確かに先ほどイヴと戦ったときは、まるで悪魔のごとき冷酷無慈悲な表情をしていたのをイヴは覚えている。 だが、どうもしっくりこない。 フェイトから聞いた高町なのはの人物像と、あまりにかけ離れているのだ。 なのはは殺し合いに乗るような人間ではないはずだが、ならばこの気味が悪いまでに感じられる「気」は一体何なのだろうか? だからイヴは行動にでた。 といっても、扉を少し、音も立てずに少しだけ開け、中の様子を垣間見ようとしただけだ。 とにかく、この扉の奥で何が起こっているのか、それを知りたかったから。 暗い部屋の中、いくらかの簡易ベッドが見え、奥の方の一つになのはが座っているのが見えた。 白猫の姿も見えた。 てっきり対峙しているものと考えていたイヴは、白猫の置かれている状況を把握してぎょっとした。 (え……) 白猫はなのはに首を掴まれていた。 特に抵抗することもなく、ただじっと、なのはを見ていた。 白猫の目は恐怖で覆われていて ――――それは目前に迫った死を予感しているかのようだった。 なのはが右手を白猫に向ける。 それを見て白猫がびくっと震える。 そしてその右手に徐々に魔力が収束されていき…… 「ごめんね」 その声には何の感情も込められていない。 右手から放たれた魔法はもろに白猫に当たり、乾いた音を立ててその首が飛んでいく。 頭部が外れた胴体からは血がどくどくと溢れ、痙攣していた白猫の体はやがて静止した。 (ひっ……!) イヴはその一部始終を見た。いや、『見てしまった』。 そして恐怖した。相手が猫だとはいえ、参加者の一人を殺したのだ。 それだけではない。 なのははイヴに背を向けて座っていたのだが、その時の表情は仮眠室の窓にしっかりと映っていた。 何も感じられない、まるで機械のそれのようだったなのはの表情に、白猫を殺した瞬間、変化が見られた。 ――――唇の端をつり上げて不敵な笑みを浮かべていた。 (ひあああ……!?) 声が出るのを必死に堪えつつ、イヴは心内で悲鳴を上げた。 イヴにとって、最早高町なのはという人物が恐怖の対象にしか見えなかった。 なのはの、参加者を躊躇なく殺したという事実と窓に映った悪魔のごとき笑みが頭から離れない。 実際、なのはは唇の端をつり上げて笑いなどはしなかったのだが、疲労も溜まり意識も朦朧としていたイヴの目にはそう映ってしまっていた。 決して殺し合いにのらないような人間が今まさにそれを遂行した、と。 だから余計に怖い。 相手が善人のはずなのに平気で殺人を犯しているのが怖い。 何故彼女はこんなにも変わってしまったのだろうか。 いや、思い当たる節ならある。 イヴはなのはの友人であるフェイトを殺してしまったし、 あの戦いのあとで直接その死を見なかったとしても、なのはは放送でフェイトの死を知ってしまったはずだ。 それでもう絶望してしまい、精神に異常をきたして、その弾みで殺人者になりかけているのかもしれない。 あるいは優勝したときのごほうびで親友を生き返らせるために殺人者となることを決めたのかもしれない。 理由は色々あるだろうが、 少なくとも今のなのはは他者の命を絶つことに何の抵抗も感じないまでに打ちのめされているのだろう。 イヴはそう結論付けた。 * 結局、なのははイヴの存在に気付くことなく就寝してしまった。 イヴは音を立てないように扉を開け、ゆっくりとなのはに近寄った。 よっぽど疲弊しているのか、なのはの表情はひどくやつれていた。 その表情には先ほどの悪魔のような雰囲気は出ていなかったが、 それでもイヴはなのはに対して畏怖と呼べるものを感じていた。 そして同時に思う。 (この人なら……私の主人になれる!) なのはは間違いなく殺し合いにのっている。 それも今の様子からして、他者を殺すのに何の抵抗もないほどに。 それはつまりイヴにとって大いに主人役が務まる人物だということ。 この人ならきっとこの殺し合いを早く終わらせてくれるだろう、とイヴは確信した。 最早さきほどまでの疲労はふっ飛んでしまっている。 だが、そう易々となのはが自分の主人になってくれるとは思えないのも事実だ。 イヴはなのはの親友、フェイトを殺している。 そしてなのはも恐らくそのことに気付いているだろう。 もし仮になのはが親友の死が影響して殺し合いに乗っていたとしたらどうか。 親友の仇であるイヴを目の当たりにした瞬間、問答無用でイヴに襲い掛かってくる可能性が高い。 たとえ拘束して身動き出来なくしても、主人としてまともに指示を出してはくれないだろう。 ならば嘘をつくか? つまり、フェイトを殺したのは自分ではなくブルーである、と。 自分は止めようとしたけれどもブルーは強大な力を持つ魔法使いであり、結局助けることが出来なかった、と。 実際ブルーは魔法使いであるようだし(本当は違うのだが)、 自分はブルーの手ごまとして無理矢理殺人を余儀なくされていた、 とでも言って言いくるめれば納得してくれるかもしれない。 だが、もし頭から信じてくれなければその場で即殺されてしまうのは明白だ。 だとしたらあまりにもリスクが高すぎる。 それにイヴは元々話し上手ではない。 話し方や挙動から嘘だと見抜かれる可能性も否定できない。 では諦めるしかないのか? 諦めてこの場でなのはを殺し、また別の主人を探しにいくしかないのか? それは非常に選びたくない選択肢だ。 イヴは今すぐにでも主人役が欲しいのである。 そしてなのははまさにイヴが追い求めていた人物にぴったりなのだ。 このまま捨ててしまうのは至極勿体ないことこの上ない。 イヴは考えた。 考えて、考えて、考えて……、そしてようやく答えを見つけた。 「そっか……私が変わればいいんだ!」 相手が変えられないなら自分が変わればいい、これぞ逆転の発想。 自分が変わる、とはすなわち変装して自らを偽るということ。 要はフェイトを殺した人間だと分からなければ、なのはもはなっからイヴを疑うこともないだろう、ということだ。 そうと決まれば……と、イヴは自分のランドセルの中身を漁ってみる。 何か変装できるものはないか、役に立つものは無いか、と。 まずは今着ている服、つまりナース服だが、これを変えなければならない。 工場内には作業着の一つも置いてなかったので、完全に支給品頼みである。 そして調べた結果、今ある支給品の中で着ることができそうなのは二つ、 ロボットみたいな着ぐるみと血塗れの自分の服。 前者は却下。着たところで動きづらそうだし、戦闘には向かない。 そして……後者も却下。 別に血塗れであること自体はそんなに気にならない。 そもそも殺し合いを早く終わらせる都合上、血なんていくらでも付くだろうから。 問題なのはこの服がイヴのものであると唯一知っている人物――ブルーの存在である。 もし移動中にブルーと鉢合わせになれば、たとえ身を偽っていても自分がイヴであるとバレる恐れがある。 そうなればなのはもイヴに疑いの目を向けてくるに違いない。 あの爆発で既に死んでいるのかもしれないが、実際にブルーが死ぬところを見ていないイヴは確信できない。 先ほど放送があったが、ろくに放送内容を聞いていなかったイヴは、ブルーが呼ばれたのか否かも分からない。 こんなことならきちんと放送を聞いておくべきだった、とイヴはほぞをかんだが、今更どうしようもない。 「少し危険だけど……なのはさんの支給品も確認してみようかな」 先ほどまで呼び捨てにしていたなのはを、 今では「さん」付けで呼んでいることをイヴは自覚しているのだろうか。 まあそんなことはさておき、……イヴはなのはを起こさないよう慎重な手つきで、 白猫の血がついたベッドの横にある、なのはのものと思われるランドセルを漁り始めた。 ランドセルは二つあったが、一つは白猫のものだろう。 ランドセルの一つには細長い透明な糸とダルマのような人形が入っていた。 両方ともはずれだ。 二つ目のランドセル。 最初に出てきたのは液体の入った小瓶。 なんでも魔力を回復するものらしい。はずれ。 次に出てきたものはまた瓶で、中には赤と黒の丸薬が混ぜられている。 説明書曰く『楽しい夢が見れる薬です』とのこと。 こんな殺戮と惨劇に満ちた殺し合いの中で『楽しい夢』を見せるという あからさまに現実逃避してくださいといわんばかりの支給品を配布するあたり、 ジェダの意地の悪さがうかがえる。はずれ。 「やっぱり、無いかな……」 そう都合よく着るものなんて出て気やしない。 もしこれで無かったら最悪あの着ぐるみを着る羽目になるが、それは是非とも避けたいところ。 どうか着るものがありますように……と神頼みしながら イヴは三つ目の支給品を取り出し――――――ぱっと顔を輝かせた。 「こ、これは……」 イヴが取り出したもの、それは赤一色で統一された服だった。 ベルトにスカート、さらには三角帽子までついている。 まるで中世ファンタジーを思わせる代物で、変装するにはちょうどいい。 生地は少しごわごわしていて肌触りはあまり良くなかったが、イヴにとってはまさに掘り出し物といわざるをえない。 「なのはさん、これ、借りさせてもらいますね……」 起きたときに自分の支給品を勝手に着ていることで何か言われたら、適当にごまかしておくことにする。 「外で戦闘に巻き込まれてて命からがら逃げてきたんですが、 服がぼろぼろだったので勝手に使わせてもらいました、ごめんなさい」、と。 まあ相手も殺し合いにのっているのだし、 こんなコスプレ紛いの服一つ失ったぐらいで文句は言ってこないだろう、とイヴは考えた。 もっとも、この服に特別な施しがあることにイヴは気付いていなかったのだが――――。 ** 工場の洗面所。 仮眠室から少し離れた場所にあるここで、イヴは洗面台の鏡とにらめっこをしていた。 「こんなもんでいいかな」 鏡の中、そこにはかつてのイヴの姿は無い。 血のように赤い服にスカート、そして三角帽子を身に付け、一見すれば御伽噺の登場人物にも見えなくはない。 以前は腰周りまで伸びていた長い金髪もばっさりと切られ、 ショートになった髪は三角帽子の隙間から少しはみ出るぐらいである。 変装の達人であるリンスには到底及ばないだろうが、今はこれで十分だろう。 ちなみに脱いだナース服と自分の服および切った髪は近くのゴミ箱に捨てておいた。 見つかると厄介なので、工場内に腐るほどあるガラクタも一緒に放り込んでおいた。 「私は『ひめ』。イヴじゃなくて『ひめ』。呼ばれるときは『ひめっち』……よし」 偽名のチェックも忘れない。 『ひめっち』というのはイヴの元の世界で仲間だったトレイン・ハートネットがつけた イヴのあだ名である。 トルネオの屋敷で監禁されていた頃のイヴを、塔に閉じ込められたお姫さまにたとえてトレインが勝手につけた愛称だ。 イヴにとって、今ではすっかり馴染みのある名前である。 当然『ひめっち』という名は名簿には載っていないが、 こんな状況では偽名なんて誰もが使うことだし、大した障害にはならないだろう。 「あとはうっかりミスをしなければ大丈夫……。武器の使い方も大体分かったし」 今回の変装によって、イヴは自分の持ち技であるトランスを禁じざるを得なくなっていた。 腕を鋼鉄の刃に変形させたり、ナノスライサーを形成したり、といったイヴの得意技はなのはに知られてしまっているからだ。 そのため支給品の力を借りざるを得なくなったわけだが、それもあらかた克服した。 ドラゴンころしは重すぎて話にならないが、 弾切れの傘なら片手で鈍器として扱えるし、バトルピックも両手持ちならなんとか振り回せる。 それにスタンガンやテーザー銃、スヴェン譲りのウェポンケースも不意打ちするのには十分活躍してくれるだろう。 「本当は私が使うものじゃなかったけど……なのはさんが魔法使いで良かった」 イヴは支給品を片付けると、頭の三角帽子をパタパタいわせながら、 急いでなのはの元へと走っていった――――。 * 再び仮眠室に戻ってきたが、なのははいまだに眠っていた。 それを確認してイヴはほっと一息つき、同時にどっと疲れが押し寄せてくるのを感じた。 さすがに我慢できなかったので、イヴはランドセルから紙と鉛筆を出し、 なのはに置手紙を書き、それを寝ているなのはのそばに置いた。 なのはが先に起きてしまうと殺されかねないので、 エーテライトでなのはの両手をベッドのへりに拘束し、両足もまた拘束するのを忘れない。 これならたとえなのはが目を覚ましてもイヴを攻撃することは出来ないし、近くに置いた手紙を読めば落ち着いてくれるだろう。 『私は貴方の味方です。貴方のそばで寝ているのが私です。 もし先に目が覚めてしまいましたら、私を起こしてください。 そしたら手足の拘束を解いてあげます。 ひめ 』 支給品の入ったランドセルは適当な場所に放っておき、イヴは近くのベッドに倒れこんだ。 「私は負けない」 最早完全に疲弊しきったイヴであるが、それでもその目は闘志に溢れていた。 元々彼女はこんな殺し合いなど進んでしたくはないのだ。 ただここにいるのが辛いから…… 早く元の世界に帰って仲間達と一緒に再度楽しい生活を送りたいがために、イヴは戦い続けることに決めた。 その決意が揺らぐことはない。 「待っててね、スヴェン。すぐに戻るから、すぐにこんなゲームを終わらせて……」 イヴの目が次第にまどろんでいく。もう限界なのだ。 「絶対に戻るから……絶対に終わらせて、それで、私、生きて帰るから……」 イヴの瞼が完全に落ちる。そして…… 「帰ったら私、スヴェンと一緒にアイスが食べたいな……」 ――――――イヴは深い眠りへと誘われていった。 * 工場の仮眠室。そこでは二人の少女が静かな寝息を立てていた。 身も心も疲れきった彼女達二人のうち、先に目覚めるのは一体どちらなのだろうか―― 【A-3/工場内部(仮眠室)/1日目/夜】 【イヴ@BLACK CAT】 [状態]:左腹部に銃創(処置済み・回復中)、全身に中程度の打撲(回復中)、軽度の火傷、疲労感大、 睡眠中 [服装]:ゴロンの服 [装備]:スタンガン@ひぐらしのなく頃に、バトルピック@テイルズオブシンフォニア [道具]:支給品一式×6(水と食料少々減)、アタッシュ・ウェポン・ケース@BLACK CAT、 神楽の傘(弾0)@銀魂、 、魔晶石(15点分)、テーザー銃@ひぐらしのなく頃に、 ロボ子の着ぐるみ@ぱにぽに、 林檎10個@DEATH NOTE、勇気ある者の盾@ソードワールド、 ドラゴンころし@ベルセルク 、エーテライト×1@MELTY BLOOD、ころばし屋@ドラえもん、 小銭入れ(10円玉×5、100円玉×3)、胡蝶夢丸セット@東方Project、エルフの飲み薬×1(1/4程消費)@ドラゴンクエストⅤ、ご褒美ランドセル [思考]:待っててね、スヴェン……。 第一行動方針:睡眠中 第二行動方針:「主人役」にはできるだけ他参加者の抹殺を進言し、なるべく早く全ての戦いを終わらせる。 第三行動方針:ブルーはもうどうでもいい。見つけたら殺す? 基本行動方針:マーダーチームの戦闘要員として行動し、最後の最後に「主人役」に牙を剥いて優勝する。 そして全てを忘れて、元の世界に戻る。 [備考]:第一回放送をまともに聞いていません。 ブルーが「4歳児の姿」になるのは、ブルー本人が持つ特殊能力だと信じています。 高町なのはを「主人役」として定めました。また、なのはには自分のことは隠し、『ひめっち』と名乗ることにしました。 髪を切りました。 ゴロンの服の特性に気付いていません。 ※ ナース服、イヴの血濡れの服、イヴの髪(結構長い)が工場の洗面所にあるゴミ箱に捨てられています。 この三つの他に、工場内にあるガラクタが一緒に詰め込まれているので、 ゴミ箱をひっくり返さない限り上の三つは見つからないと思われます。 【高町なのは@魔法少女リリカルなのは】 [状態]:魔力枯渇寸前、軽度の耳鳴り・聴覚への衝撃による頭痛、 孤独感、全てに対する絶望、理性と狂気? 睡眠中 [装備]:ミニ八卦炉@東方Project、クロウカード×1(翔)@カードキャプターさくら [道具]: なし [思考]:―――― 第一行動方針:睡眠と休息を取る 基本行動方針:ジェダを倒して生き残りで脱出? 備考:胡蝶夢丸を服用しました。 夢の内容は次以降の書き手さんにお任せします エーテライトで両手両足を拘束されています。 ※なのはのベッドにはイヴの書いた置手紙が置いてあります。 今の状態で起きても、手紙の内容は把握できる位置にあります。 【ゴロンの服@ゼルダの伝説 時のオカリナ】 見た目は大人リンクの普段着の赤色版。 耐熱効果があり、着ている間はどんな熱気にも耐えられる。 元来大人用だが、このロワでは参加者の都合もあり子供サイズになっている。 原作では溶岩の上を小ダメージで歩けるほどの効果をもつが、ロワ内では幾分制限されている可能性もある。 ≪192 それぞれの道、だからこそ… 時系列順に読む 194 少女Q≫ ≪192 それぞれの道、だからこそ… 投下順に読む 194 少女Q≫ ≪176 交差する機械の心 イヴの登場SSを読む 201 星は届かぬ空から堕ちる -Artificial magician-≫ ≪178 ライジングゲーム なのはの登場SSを読む 196 夢であるよう、あらぬよう≫
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光学「ハイドロカモフラージュ」 No.2605 光学「ハイドロカモフラージュ」 スペルカード 攻撃2 迎撃1 命中4 通常 条件:にとり2 呪力3 信仰(1) [戦闘フェイズ/攻撃時]常時 このスペルが命中した場合、戦闘フェイズ終了時、自分のデッキの上から1枚を手札に加える。 イラスト:とり 考察 信仰1と命中すれば手札が増える能力を持つ攻撃スペル。 能力はコストを使わず手札が増やせるので、手札を稼ぎたい時に攻撃に使うことになる。 スペックも信仰1まで加味すれば十分であり、序盤に相手の迎撃2のスペルが無ければ積極的に殴りに行っていい。 相手がそれを見越して、起動した返しのターンに迎撃2のスペルを配置してくることや、パターン避けを構えられている場合もあるので、過信は禁物。
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光学『オプティカルカモフラージュ』 光学『オプティカルカモフラージュ』 コスト:(3) タイプ:アーティファクト - 装備品・スペルカード 装備しているクリーチャーは被覆を持ち、防衛を持つクリーチャーによってしかブロックされない。 (0):光学『オプティカルカモフラージュ』を外す。 装備(2) 宣言(河城にとり)- (U)(U):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それに光学『オプティカルカモフラージュ』をつける。 コメント 関連 第三弾『随喜信仰』
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《カモフラージュ・ドローン》 永続罠 このカードは発動後、次の相手のエンドフェイズに破壊される。 ①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、 自分フィールドの「ドローン」モンスターは戦闘・効果では破壊されず、 相手の効果の対象にならない。