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テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー 3 part61-364~373 364 :TOW レディアントマイソロジー3:2012/06/29(金) 20 43 47.67 ID Wdeax97l0 マイソロ3主要登場人物 主人公 空から降りてきた少年もしくは少女。性別外見声名前全てプレイヤー次第。名前以外の記憶を喪失中? カノンノ・グラスバレー 今作のカノンノ。絵を描くことが趣味で、しばしば誰も見たことがない風景を描く。 幼い頃に両親を失くし、ロックス(今作のマスコット)に育てられる。戦闘技術はロックス仕込み。 ニアタ 機械に宿った精神集合体。博識で幾つもの世界を渡り歩いている。 ルミナシアにいるものは端末の一つで、本体はマイソロ2の舞台グラニデに存在する。 ラザリス 何でもを叶える力を持つ不思議な少女(設定上は性別不明)。ディセンダー? マイソロ3用語 ルミナシア…今作の世界。マナと星晶の2つの燃料(?)が存在するが、今のところマナを使う技術はない。 星晶(ホスチア)…ルミナシアの主要燃料。採掘が進み、大国による搾取や所有権をめぐる戦争が各地で起きている。 世界樹同様マナを放つため、採掘しつくされた土地はマナ不足に陥って荒廃する。 ドクメント…生物か無生物かを問わず、存在を構築する情報の集まり。≒DNA。ただし食事一つでも書き換わる。 人の祖…ルミナシアに住む全てのヒト種族(人間、エルフ、天使、ガジュマ、水の民、レイモーン、クリティア他)の祖先。 非常に高度な技術を持っていたが、その技術や都を捨て去りそれぞれの種族へと分かれた。 ジルディア…もう一つの世界。 365 :TOW レディアントマイソロジー3:2012/06/29(金) 20 45 34.89 ID Wdeax97l0 大まかでいい人向け・9行で分かるマイソロ3 星晶という燃料が使われているルミナシアという世界。 大国による星晶争奪戦が繰り広げられる中、虐げられる人々の間では救世主ディセンダーを祀る宗教が流行っていた。 そこに何でも願いを叶えるラザリスという少女が現れて信者は歓喜するも、それはディセンダーではなく危険なものだった。 ラザリスはルミナシア誕生時に封印された別の世界ジルディアで、欲塗れの人に絶望してルミナシアを乗っ取ろうと画策していたのだ。 一方、記憶喪失の主人公が所属するギルド・アドリビトムでは、ラザリスの危険性にいち早く気付き対策を講じていた。 まず、実はディセンダーであった主人公の能力で、ルミナシアがジルディアに浸食されるのを抑制した。 次に精霊セルシウスと賢者ニアタ、ギルドの少女カノンノに秘められた知識から、封印の鍵・星晶の代替物生成のために東奔西走した。 相容れぬ理を持つ世界を巡る戦いの末、主人公らはラザリスに勝利し、ラザリスは再び封印される。 ルミナシアは、ジルディアと共存できる未来のために、少しずつ世界を変えていくのだった。 366 :TOW レディアントマイソロジー3:2012/06/29(金) 20 47 20.46 ID Wdeax97l0 ある程度細かく知りたい人向け・6レスで分かるマイソロ3 星晶を主要燃料とする世界、ルミナシア。 文明が発展して星晶の消費量が増えるにつれ、大国は星晶を巡って争うようになった。 星晶のみならず人材やある限りを奪い尽くされ、力ない人々は声もあげられず生活を失っていく。 荒廃していく世界では、おとぎ話の英雄ディセンダーを待ち望む者が増えたとしても、不思議ではなかった。 ある日カノンノ・グラスバレーは、ルバーブ連山で自らが所属するギルドが受けた依頼をこなしていた。 が、流れ星のような光が山に落ちてくるのを発見し、落下地点を目指す。 落下地点には光に包まれて眠る主人公が。カノンノは目覚めた主人公に話を聞くが要領を得ない。 とりあえずカノンノは主人公をギルド・アドリビトムへと連れて行くことにする。 ギルドの拠点・バンエルティア号に戻った二人。 リーダーのアンジュと話すうち、主人公が記憶喪失であると判明する。 行くあてもない主人公は、とりあえず記憶が戻るまでギルドメンバーとして働くことになった。 主人公の最初の仕事はギルドメンバーのクレアから、故郷の村に物資を届けてほしいとの依頼だった。 ヴェイグの案内で村へ続く森を進むと、サレに追われるエステルを発見する。 サレを撃退してエステルに話を聞くと、世界各地で発生する動植物の変貌について調べているところらしい。 理由はどうあれ、護衛も少ないまま王族を放っておくわけにはいかない。 アンジュの計らいでエステルはギルドメンバーとして働きつつ世界を見て回ることになる。 その後、エステルの話した動植物の変貌という異変が「赤い煙」なるものと関係があると判明する。 死にかけの生物を復活させる、不治の病人を治すなど、調べれば調べるほど赤い煙は謎が多い。 やがて、煙に触れたことのある生物の外見が、全く別の生物に変わってしまうことが判明した。 主人公らが赤い煙を危険視し始めたのと同じころ、町で「赤い存在は願いを叶えてくれる」という噂が流れる。 はじめ煙だったものは、虫から魚など、次々とその形を変えては人々の前に現れているようだった。 赤い存在の更なる調査のため、主人公らは次の出現予測地点であるルバーブ連山へと向かうことになった。 補足:エステルの護衛は雇ったユーリのみ。あと付属でリタ。城を抜け出してきたためこの有様。 367 :TOW レディアントマイソロジー3:2012/06/29(金) 20 48 16.83 ID Wdeax97l0 ルバーブ連山のふもとには、噂を聞きつけたらしい男女がいた。 大金持ちにしてもらうのだと意気込む男女を上手く追い返したものの、一行は人の欲深さに不安を抱く。 ともあれ今回の目的は赤い存在を確認することなので先へ進むしかない。 山の中腹まできた一行は赤く発光する人型の何かを発見するも、突如謎の集団が人型を連れ去ってしまう。 人型を連れ去ったのは、ディセンダーを信仰する宗教の信者たちだった。 もしあの人型が煙と同様の力を持つなら、彼らの身が危険だ。 主人公は団体の本拠地へと乗り込むが時遅く、人型の力に触れた信者の姿が変貌してしまった。 信者は人型=ラザリスに元に戻してほしいと縋るが、彼女は信者を見捨て、どこかへと消える。 残された信者は絶望するが、主人公は何を思ったかふと信者に向けて己の手をかざす。 途端主人公から光が溢れ、その光が治まると、変貌したはずの信者は元の姿を取り戻していた。 主人公の力はなんなのか。謎は残ったが、まずはラザリスの正体を知らなければならない。 アンジュは次の目的地を精霊セルシウスが棲むという霊峰へと定める。 知恵の一端でも得られればと向かった一行だったが、結果は想定外の大収穫だった。 星晶はラザリスを封印するために世界が創りだしたもので、人が浪費したために封印が破れたというのだ。 更にセルシウスは、主人公こそが、おとぎ話の英雄である「ディセンダー」なのだとも語った。 しかしセルシウスでも、己が誕生する以前の出来事であるラザリスの封印理由と正体までは分からなかった。 代わりにセルシウスは、かつて人の祖が住んだ空中都市に住む賢者ならば何かを知るのでは、と教えてくれた。 その賢者は、ルミナシアの誕生にも立ち会ったという存在なのだという。 ところがその空中都市は、悪用を危惧した人の祖の手でどこかの異次元に隠されていた。 都市の名以外の情報がなく困り果てた時、セルシウスはカノンノの絵の中に、空中都市が描かれていることに気付く。 不思議に思ったリタがカノンノのドクメントを調べると、そこには空中都市のドクメントが含まれていた。 369 :TOW レディアントマイソロジー3:2012/06/29(金) 20 55 25.63 ID Wdeax97l0 カノンノから得た空中都市のドクメントを利用し、ついに空中都市は姿を現した。 調査に向かった主人公らは、ジュディスの能力と、最奥にいたニアタと名乗る機械の賢者から驚くべき真実を知る。 世界は今居る一つきりではなく数多と存在し、それぞれに別の「同一人物」が住んでいるのだという。 そしてラザリスの正体は、ジルディアという生まれそこなった別の世界そのものだというのだ。 ルミナシアの誕生に立ち会い、ずっと世界を見守ってきたニアタ。これほど頼りになる味方もない。 質問を重ねようとしたとき、突如背後に現れたラザリスがニアタを破壊する。 次いでルミナシアの各地にキバ(白く巨大な、文字通り牙のような形状の物体)を生やした。 際限のないルミナシア人の欲に絶望したラザリスは、ルミナシアをジルディアに作り替えようとしていた。 キバを中心として、世界は少しずつジルディアの無機質な世界へと変わっていく。 主人公は「変質したドクメントを元に戻す」ディセンダーの力を使うも、キバを消すには至らない。 このままではいずれ、ルミナシアはジルディアへと変わり、ルミナシアの生物は滅んでしまう。 しかしラザリスを再び封印するための星晶は消費される一方で、止めることなどできはしない。 そんな中、ジュディスが壊れたニアタの破片から、星晶の代わりになる必要となる物のイメージを読み取る。 希望が見えたのもつかの間、必要な物のうち二種類の植物が、十年以上前にルミナシアから失われていたことが判明する。 そんな折、カノンノについて再び奇妙な事実が浮かび上がる。 カノンノが描くメモには時折、ルミナシアに存在しない文字が混じるのだという。 小さなころならともかく、今もまだ気を抜くと書いてしまうというその文字。 何か分かるかもしれないと、カノンノは主人公と共に空中都市へ向かう。 カノンノが壊れたニアタに呼びかけると、偶然か必然か、ニアタは急速に修復し元の形を取り戻した。 しかし修復したニアタも、カノンノが謎の絵や文字を書いてしまう理由をまでは知らなかった。 助力のためと船についてきたニアタにより、植物の進化種を集めてドクメントを再現する方法が得られた。 進化種の存在しないもう一種は、摂取した物のドクメントに影響されるドクメントの性質が利用できることも判明。 アドリビトムのメンバーや、かつて助けた人々の手を借り、絶滅した植物のドクメントはついに再現できた。 370 :TOW レディアントマイソロジー3:2012/06/29(金) 21 00 37.24 ID Wdeax97l0 ところで植物集めの最中、主人公、カノンノ、ニアタはカノンノの謎を解明するために聖地へと向かう。 聖地には、世界樹から溢れたマナが噴き出す場所があり、そこでならドクメントに深く触れることができるらしい。 もちろん命の危険は多々ある。だがカノンノは、知らなければならない何かがそこにあると強く感じていた。 間欠泉のように湧き出すマナの中に、意を決してカノンノは飛び込む。 辿り着いたドクメントの奥底で、カノンノは世界の始まりについて知ることとなった。 今は幾つも存在する世界は、元をたどればたった一つの世界から生まれた。 始まりの世界が滅びそうになった時、人々は一つの大樹となり、世界になる種=世界樹の種を放った。 その種となった人物が、始まりの世界にいたカノンノだった。 やがて放たれた種が芽吹くと、世界樹となってまた幾つもの種を放ち、それぞれが新たな世界を生む。 そしてそれぞれの世界に生まれたカノンノが、過去の世界の歴史を受け継いだ。 ……カノンノが描いた絵や謎の文字は、過去の世界から引き継がれた風景や文字だったのだ。 そしてジルディア封印の真相についても、カノンノのドクメントは記憶していた。 封印はジルディアを救うためにルミナシアが行った苦渋の決断だったのだ。 そもそもジルディアは種が不完全であり、発芽もできずにただ滅びを待つのみだった。 元をたどれば兄弟のような存在であるルミナシアは、ジルディアと一つになることで種を守ろうと考えた。 しかし理が違う世界がいきなり一つになれば、バランスを欠いて共に崩壊しかねない。 そこでルミナシアは、ジルディアの理を受け入れられるようになるまで、ジルディアを己の内に眠らせたのだ。 戻ってきたカノンノの話を聞き、アドリビトムはルミナシアを守る決意を新たにする。 補足:ニアタは封印に立ち会ったが理由は知らなかった。世界が喋るわけでもないから分からんわな… 371 :TOW レディアントマイソロジー3:2012/06/29(金) 21 05 33.48 ID Wdeax97l0 閑話休題、これで再封印に使う全ての材料が揃った。 あとはこれらのドクメントを星に流し、封印を完成させるだけだ。 主人公らは、マナが世界樹に流れ込む場所から、ドクメントを注ぎ込んだ。 すると世界樹を囲むように円を描く光が現れ、キバを消し去っていく。 全てが終わったと思われた瞬間、消されたはずのキバが、今度は世界樹を深く貫いた。 倒れる主人公。世界樹の分身であるディセンダーは、世界樹と痛みを共有していたのだ。 キバは、ルミナシアのドクメントをジルディアのものへと書き換えるためのもの。 それが世界樹及びディセンダーを浸食し始めた今、躊躇する時間はない。 主人公はニアタや仲間と共に、最後の戦いへと赴くことになる。 ジルディアに浸食されつつある世界樹の中には、既にジルディアの空間が存在していた。 欲を罪と考えたラザリスの創造した、「意欲」を失い停滞した、命の感じられないジルディア世界。 襲ってくるジルディアの生物を打ち倒し、心を痛めながらもメンバーは最奥を目指し進む。 世界樹の中心でラザリスと対面した一行は彼女を説得しようと試みるも、ラザリスの意志は固かった。 ルミナシアを守るために、主人公らはついにラザリスと衝突する。 結局、膝をついたのはラザリスだった。 ラザリスの中のジルディアの民が、彼女を守ろうと意思を掲げたことは、ラザリスにとって衝撃だった。 罪のない綺麗な世界を与えたいのに、どうしてジルディアの民までもが意欲という罪を求めるのか。 悲しみ、混乱したまま意識を失ったラザリスを、主人公はそっと抱き上げる。 ラザリスと共に、世界樹に還る時がきたのだ。 ここまでついてきてくれた面々に再会を約束して、主人公は世界の核である生命の場へと飛び込んだ。 それから船に戻ったアドリビトムのメンバーは、世界樹を貫いてたキバが消滅するのを見た。 同時に世界樹から、ジルディアのそれに似た白く綺麗な枝が幾つも伸びていくのも。 372 :TOW レディアントマイソロジー3:2012/06/29(金) 21 09 21.79 ID Wdeax97l0 世界が救われてから数か月が経過し、世界中で新種の生物が発見され始めた。 非常にゆっくりではあるが、ルミナシアはジルディアと一つになりはじめたのだ。 一度それぞれの故郷へと帰ったアドリビトムのメンバーらも、続々と船に戻りつつある。 アドリビトムにいるからこそできることがある。それが戻ってきたメンバーたちの理由だった。 そうして残すは、世界樹に還ったままの主人公だけ。 カノンノは、バンエルティア号のデッキで空を見上げていた。 約束をしたのだから、きっと主人公は戻ってくる。 そして、世界樹が光を放つ。 空に放たれた光からバンエルティア号へと降りてきたのは、待ちわびた最後の一人、世界を救った主人公だった。 レディアントマイソロジー3・メインシナリオ 完 373 :TOW レディアントマイソロジー3:2012/06/29(金) 21 17 22.34 ID Wdeax97l0 かなり絞ったのにマイソロ集大成らしく長いのなんの… サブシナリオまで書くとシャレにならないので割愛 おまけ 1行でわかるマイソロ3(若干の偏見を含む) 僕の考えた最強のヒロイン・カノンノが博識ストーカーニアタとディセンダーを利用しつつ世界を救う話
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テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー 3 part61-364~373 364 :TOW レディアントマイソロジー3:2012/06/29(金) 20 43 47.67 ID Wdeax97l0 マイソロ3主要登場人物 主人公 空から降りてきた少年もしくは少女。性別外見声名前全てプレイヤー次第。名前以外の記憶を喪失中? カノンノ・グラスバレー 今作のカノンノ。絵を描くことが趣味で、しばしば誰も見たことがない風景を描く。 幼い頃に両親を失くし、ロックス(今作のマスコット)に育てられる。戦闘技術はロックス仕込み。 ニアタ 機械に宿った精神集合体。博識で幾つもの世界を渡り歩いている。 ルミナシアにいるものは端末の一つで、本体はマイソロ2の舞台グラニデに存在する。 ラザリス 何でもを叶える力を持つ不思議な少女(設定上は性別不明)。ディセンダー? マイソロ3用語 ルミナシア…今作の世界。マナと星晶の2つの燃料(?)が存在するが、今のところマナを使う技術はない。 星晶(ホスチア)…ルミナシアの主要燃料。採掘が進み、大国による搾取や所有権をめぐる戦争が各地で起きている。 世界樹同様マナを放つため、採掘しつくされた土地はマナ不足に陥って荒廃する。 ドクメント…生物か無生物かを問わず、存在を構築する情報の集まり。≒DNA。ただし食事一つでも書き換わる。 人の祖…ルミナシアに住む全てのヒト種族(人間、エルフ、天使、ガジュマ、水の民、レイモーン、クリティア他)の祖先。 非常に高度な技術を持っていたが、その技術や都を捨て去りそれぞれの種族へと分かれた。 ジルディア…もう一つの世界。 365 :TOW レディアントマイソロジー3:2012/06/29(金) 20 45 34.89 ID Wdeax97l0 大まかでいい人向け・9行で分かるマイソロ3 星晶という燃料が使われているルミナシアという世界。 大国による星晶争奪戦が繰り広げられる中、虐げられる人々の間では救世主ディセンダーを祀る宗教が流行っていた。 そこに何でも願いを叶えるラザリスという少女が現れて信者は歓喜するも、それはディセンダーではなく危険なものだった。 ラザリスはルミナシア誕生時に封印された別の世界ジルディアで、欲塗れの人に絶望してルミナシアを乗っ取ろうと画策していたのだ。 一方、記憶喪失の主人公が所属するギルド・アドリビトムでは、ラザリスの危険性にいち早く気付き対策を講じていた。 まず、実はディセンダーであった主人公の能力で、ルミナシアがジルディアに浸食されるのを抑制した。 次に精霊セルシウスと賢者ニアタ、ギルドの少女カノンノに秘められた知識から、封印の鍵・星晶の代替物生成のために東奔西走した。 相容れぬ理を持つ世界を巡る戦いの末、主人公らはラザリスに勝利し、ラザリスは再び封印される。 ルミナシアは、ジルディアと共存できる未来のために、少しずつ世界を変えていくのだった。 366 :TOW レディアントマイソロジー3:2012/06/29(金) 20 47 20.46 ID Wdeax97l0 ある程度細かく知りたい人向け・6レスで分かるマイソロ3 星晶を主要燃料とする世界、ルミナシア。 文明が発展して星晶の消費量が増えるにつれ、大国は星晶を巡って争うようになった。 星晶のみならず人材やある限りを奪い尽くされ、力ない人々は声もあげられず生活を失っていく。 荒廃していく世界では、おとぎ話の英雄ディセンダーを待ち望む者が増えたとしても、不思議ではなかった。 ある日カノンノ・グラスバレーは、ルバーブ連山で自らが所属するギルドが受けた依頼をこなしていた。 が、流れ星のような光が山に落ちてくるのを発見し、落下地点を目指す。 落下地点には光に包まれて眠る主人公が。カノンノは目覚めた主人公に話を聞くが要領を得ない。 とりあえずカノンノは主人公をギルド・アドリビトムへと連れて行くことにする。 ギルドの拠点・バンエルティア号に戻った二人。 リーダーのアンジュと話すうち、主人公が記憶喪失であると判明する。 行くあてもない主人公は、とりあえず記憶が戻るまでギルドメンバーとして働くことになった。 主人公の最初の仕事はギルドメンバーのクレアから、故郷の村に物資を届けてほしいとの依頼だった。 ヴェイグの案内で村へ続く森を進むと、サレに追われるエステルを発見する。 サレを撃退してエステルに話を聞くと、世界各地で発生する動植物の変貌について調べているところらしい。 理由はどうあれ、護衛も少ないまま王族を放っておくわけにはいかない。 アンジュの計らいでエステルはギルドメンバーとして働きつつ世界を見て回ることになる。 その後、エステルの話した動植物の変貌という異変が「赤い煙」なるものと関係があると判明する。 死にかけの生物を復活させる、不治の病人を治すなど、調べれば調べるほど赤い煙は謎が多い。 やがて、煙に触れたことのある生物の外見が、全く別の生物に変わってしまうことが判明した。 主人公らが赤い煙を危険視し始めたのと同じころ、町で「赤い存在は願いを叶えてくれる」という噂が流れる。 はじめ煙だったものは、虫から魚など、次々とその形を変えては人々の前に現れているようだった。 赤い存在の更なる調査のため、主人公らは次の出現予測地点であるルバーブ連山へと向かうことになった。 補足:エステルの護衛は雇ったユーリのみ。あと付属でリタ。城を抜け出してきたためこの有様。 367 :TOW レディアントマイソロジー3:2012/06/29(金) 20 48 16.83 ID Wdeax97l0 ルバーブ連山のふもとには、噂を聞きつけたらしい男女がいた。 大金持ちにしてもらうのだと意気込む男女を上手く追い返したものの、一行は人の欲深さに不安を抱く。 ともあれ今回の目的は赤い存在を確認することなので先へ進むしかない。 山の中腹まできた一行は赤く発光する人型の何かを発見するも、突如謎の集団が人型を連れ去ってしまう。 人型を連れ去ったのは、ディセンダーを信仰する宗教の信者たちだった。 もしあの人型が煙と同様の力を持つなら、彼らの身が危険だ。 主人公は団体の本拠地へと乗り込むが時遅く、人型の力に触れた信者の姿が変貌してしまった。 信者は人型=ラザリスに元に戻してほしいと縋るが、彼女は信者を見捨て、どこかへと消える。 残された信者は絶望するが、主人公は何を思ったかふと信者に向けて己の手をかざす。 途端主人公から光が溢れ、その光が治まると、変貌したはずの信者は元の姿を取り戻していた。 主人公の力はなんなのか。謎は残ったが、まずはラザリスの正体を知らなければならない。 アンジュは次の目的地を精霊セルシウスが棲むという霊峰へと定める。 知恵の一端でも得られればと向かった一行だったが、結果は想定外の大収穫だった。 星晶はラザリスを封印するために世界が創りだしたもので、人が浪費したために封印が破れたというのだ。 更にセルシウスは、主人公こそが、おとぎ話の英雄である「ディセンダー」なのだとも語った。 しかしセルシウスでも、己が誕生する以前の出来事であるラザリスの封印理由と正体までは分からなかった。 代わりにセルシウスは、かつて人の祖が住んだ空中都市に住む賢者ならば何かを知るのでは、と教えてくれた。 その賢者は、ルミナシアの誕生にも立ち会ったという存在なのだという。 ところがその空中都市は、悪用を危惧した人の祖の手でどこかの異次元に隠されていた。 都市の名以外の情報がなく困り果てた時、セルシウスはカノンノの絵の中に、空中都市が描かれていることに気付く。 不思議に思ったリタがカノンノのドクメントを調べると、そこには空中都市のドクメントが含まれていた。 369 :TOW レディアントマイソロジー3:2012/06/29(金) 20 55 25.63 ID Wdeax97l0 カノンノから得た空中都市のドクメントを利用し、ついに空中都市は姿を現した。 調査に向かった主人公らは、ジュディスの能力と、最奥にいたニアタと名乗る機械の賢者から驚くべき真実を知る。 世界は今居る一つきりではなく数多と存在し、それぞれに別の「同一人物」が住んでいるのだという。 そしてラザリスの正体は、ジルディアという生まれそこなった別の世界そのものだというのだ。 ルミナシアの誕生に立ち会い、ずっと世界を見守ってきたニアタ。これほど頼りになる味方もない。 質問を重ねようとしたとき、突如背後に現れたラザリスがニアタを破壊する。 次いでルミナシアの各地にキバ(白く巨大な、文字通り牙のような形状の物体)を生やした。 際限のないルミナシア人の欲に絶望したラザリスは、ルミナシアをジルディアに作り替えようとしていた。 キバを中心として、世界は少しずつジルディアの無機質な世界へと変わっていく。 主人公は「変質したドクメントを元に戻す」ディセンダーの力を使うも、キバを消すには至らない。 このままではいずれ、ルミナシアはジルディアへと変わり、ルミナシアの生物は滅んでしまう。 しかしラザリスを再び封印するための星晶は消費される一方で、止めることなどできはしない。 そんな中、ジュディスが壊れたニアタの破片から、星晶の代わりになる必要となる物のイメージを読み取る。 希望が見えたのもつかの間、必要な物のうち二種類の植物が、十年以上前にルミナシアから失われていたことが判明する。 そんな折、カノンノについて再び奇妙な事実が浮かび上がる。 カノンノが描くメモには時折、ルミナシアに存在しない文字が混じるのだという。 小さなころならともかく、今もまだ気を抜くと書いてしまうというその文字。 何か分かるかもしれないと、カノンノは主人公と共に空中都市へ向かう。 カノンノが壊れたニアタに呼びかけると、偶然か必然か、ニアタは急速に修復し元の形を取り戻した。 しかし修復したニアタも、カノンノが謎の絵や文字を書いてしまう理由をまでは知らなかった。 助力のためと船についてきたニアタにより、植物の進化種を集めてドクメントを再現する方法が得られた。 進化種の存在しないもう一種は、摂取した物のドクメントに影響されるドクメントの性質が利用できることも判明。 アドリビトムのメンバーや、かつて助けた人々の手を借り、絶滅した植物のドクメントはついに再現できた。 370 :TOW レディアントマイソロジー3:2012/06/29(金) 21 00 37.24 ID Wdeax97l0 ところで植物集めの最中、主人公、カノンノ、ニアタはカノンノの謎を解明するために聖地へと向かう。 聖地には、世界樹から溢れたマナが噴き出す場所があり、そこでならドクメントに深く触れることができるらしい。 もちろん命の危険は多々ある。だがカノンノは、知らなければならない何かがそこにあると強く感じていた。 間欠泉のように湧き出すマナの中に、意を決してカノンノは飛び込む。 辿り着いたドクメントの奥底で、カノンノは世界の始まりについて知ることとなった。 今は幾つも存在する世界は、元をたどればたった一つの世界から生まれた。 始まりの世界が滅びそうになった時、人々は一つの大樹となり、世界になる種=世界樹の種を放った。 その種となった人物が、始まりの世界にいたカノンノだった。 やがて放たれた種が芽吹くと、世界樹となってまた幾つもの種を放ち、それぞれが新たな世界を生む。 そしてそれぞれの世界に生まれたカノンノが、過去の世界の歴史を受け継いだ。 ……カノンノが描いた絵や謎の文字は、過去の世界から引き継がれた風景や文字だったのだ。 そしてジルディア封印の真相についても、カノンノのドクメントは記憶していた。 封印はジルディアを救うためにルミナシアが行った苦渋の決断だったのだ。 そもそもジルディアは種が不完全であり、発芽もできずにただ滅びを待つのみだった。 元をたどれば兄弟のような存在であるルミナシアは、ジルディアと一つになることで種を守ろうと考えた。 しかし理が違う世界がいきなり一つになれば、バランスを欠いて共に崩壊しかねない。 そこでルミナシアは、ジルディアの理を受け入れられるようになるまで、ジルディアを己の内に眠らせたのだ。 戻ってきたカノンノの話を聞き、アドリビトムはルミナシアを守る決意を新たにする。 補足:ニアタは封印に立ち会ったが理由は知らなかった。世界が喋るわけでもないから分からんわな… 371 :TOW レディアントマイソロジー3:2012/06/29(金) 21 05 33.48 ID Wdeax97l0 閑話休題、これで再封印に使う全ての材料が揃った。 あとはこれらのドクメントを星に流し、封印を完成させるだけだ。 主人公らは、マナが世界樹に流れ込む場所から、ドクメントを注ぎ込んだ。 すると世界樹を囲むように円を描く光が現れ、キバを消し去っていく。 全てが終わったと思われた瞬間、消されたはずのキバが、今度は世界樹を深く貫いた。 倒れる主人公。世界樹の分身であるディセンダーは、世界樹と痛みを共有していたのだ。 キバは、ルミナシアのドクメントをジルディアのものへと書き換えるためのもの。 それが世界樹及びディセンダーを浸食し始めた今、躊躇する時間はない。 主人公はニアタや仲間と共に、最後の戦いへと赴くことになる。 ジルディアに浸食されつつある世界樹の中には、既にジルディアの空間が存在していた。 欲を罪と考えたラザリスの創造した、「意欲」を失い停滞した、命の感じられないジルディア世界。 襲ってくるジルディアの生物を打ち倒し、心を痛めながらもメンバーは最奥を目指し進む。 世界樹の中心でラザリスと対面した一行は彼女を説得しようと試みるも、ラザリスの意志は固かった。 ルミナシアを守るために、主人公らはついにラザリスと衝突する。 結局、膝をついたのはラザリスだった。 ラザリスの中のジルディアの民が、彼女を守ろうと意思を掲げたことは、ラザリスにとって衝撃だった。 罪のない綺麗な世界を与えたいのに、どうしてジルディアの民までもが意欲という罪を求めるのか。 悲しみ、混乱したまま意識を失ったラザリスを、主人公はそっと抱き上げる。 ラザリスと共に、世界樹に還る時がきたのだ。 ここまでついてきてくれた面々に再会を約束して、主人公は世界の核である生命の場へと飛び込んだ。 それから船に戻ったアドリビトムのメンバーは、世界樹を貫いてたキバが消滅するのを見た。 同時に世界樹から、ジルディアのそれに似た白く綺麗な枝が幾つも伸びていくのも。 372 :TOW レディアントマイソロジー3:2012/06/29(金) 21 09 21.79 ID Wdeax97l0 世界が救われてから数か月が経過し、世界中で新種の生物が発見され始めた。 非常にゆっくりではあるが、ルミナシアはジルディアと一つになりはじめたのだ。 一度それぞれの故郷へと帰ったアドリビトムのメンバーらも、続々と船に戻りつつある。 アドリビトムにいるからこそできることがある。それが戻ってきたメンバーたちの理由だった。 そうして残すは、世界樹に還ったままの主人公だけ。 カノンノは、バンエルティア号のデッキで空を見上げていた。 約束をしたのだから、きっと主人公は戻ってくる。 そして、世界樹が光を放つ。 空に放たれた光からバンエルティア号へと降りてきたのは、待ちわびた最後の一人、世界を救った主人公だった。 レディアントマイソロジー3・メインシナリオ 完 373 :TOW レディアントマイソロジー3:2012/06/29(金) 21 17 22.34 ID Wdeax97l0 かなり絞ったのにマイソロ集大成らしく長いのなんの… サブシナリオまで書くとシャレにならないので割愛 おまけ 1行でわかるマイソロ3(若干の偏見を含む) 僕の考えた最強のヒロイン・カノンノが博識ストーカーニアタとディセンダーを利用しつつ世界を救う話
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親:李翔 名前 ノンノ 所属 保守派 年齢 14歳 髪色 茶 身長 140cm 眼色 黄緑 体重 32kg 異能 水を操る 性別 女の子 状態 現状に不満はない 一人称 あたし 二人称 あなた 三人称 あのひと 本名 野々 かんの 「あた、し。水、好き」 「水着、動きや、すい、から」 常時スク水着てるこ。でも警察に捕まるといけないから普段は上に制服を着ている。 脳の病気で言葉がうまくしゃべれない。
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桜牙爆砕斬(おうがばくさいざん) 概要 桜牙爆砕斬とは、旋桜花と爆砕斬を組み合わせた奥義のこと。 初出はRM2のカノンノ・イアハート。 登場作品 + 目次 TOWレディアントマイソロジー2 TOWレディアントマイソロジー3 レイズ 関連リンク派生技 関連技 ネタ TOWレディアントマイソロジー2 習得者:カノンノ・イアハート 旋桜花と爆砕斬を組合わせた奥義 分類 奥義 属性 地 HIT数 6 消費TP 21 威力 360 詠唱時間 - 習得条件 旋桜花→爆砕斬と繋げる奥義。動きとしては回転斬り→振り上げで岩片を飛ばす。 爆砕斬部分で敵を押し出し、この技自体硬直も短いので獅子天吼弾より隙が出来にくい。 爆砕斬部分は敵のサイズ次第で最大6ヒットする。 旋桜花、爆砕斬部分が特技版より当たり易くなっている。 ▲ TOWレディアントマイソロジー3 習得者:パスカ・カノンノ、カノンノ・イアハート 旋桜花と爆砕斬を組合わせた奥義 分類 奥義 属性 地 HIT数 7 消費TP 21 威力 574(88×3→100→70×3) 詠唱時間 - 習得条件 初期習得 RM2とほとんど性能の変更は無し。相手によっては爆砕斬部分が5hitした際に横通常攻撃に繋げられる。 ▲ レイズ 習得者 カノンノ・イアハート 剣を振り回して周囲の敵を攻撃し石つぶてで敵をさらに追撃する 分類 技 属性 地 HIT数 消費CC 6 性質 斬 基礎威力 360 詠唱時間 - 習得条件 武器「ボルテックソード」を入手 強化1 敵ののけぞり時間+0.1秒 強化2 敵の鋼体を2発分追加で削る 強化3 敵ののけぞり時間+0.1秒 強化4 敵の鋼体を2発分追加で削る 強化5 MG増加量が10%上昇 強化6 鋼体破り時、のけぞり時間+2秒 マイソロでの動きと若干変わっており、爆砕斬部分が振り上げから振り下ろしになっている。 技の途中で敵と軸をあわせることは無く、モーションの途中で味方の攻撃などで敵がずれると爆砕斬部分がしっかりヒットしないことがある。 ▲ 関連リンク 派生技 桜牙濁砕斬 ▲ 関連技 旋桜花 爆砕斬 ▲ ネタ ▲
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かのん【登録タグ 【カノン】 【親】 【親か】】 最終更新日時【2011-02-27 21 23 35 (Sun)】 カノン HP ひだまり Pixv:id=1745030 好きポケ イーブイ、ププリン、チルタリス、チラーミィ、クレセリアetc 作業環境 Windows7、SAI 連絡方法 メルフォ にてお願いします 主張 ハレンチュ!!ウチの子と共演チュウ!モウソウ上等!ディープチュウウチのコきせかえ企画!アナタと私、絡みたい!うちの子紹介状!うちの子アレンジ&間違い許可中いずれもキャラ崩壊しない範囲でお願いします 世界観 人間とポケモンが共存しています。ポケモンは擬人化の姿を取ったり原型のままでいたり自由です。 人間とポケモンは話をする事が出来ますが話が出来ない場合もあります。 人間とポケモンが共存している世界の他に様々な世界が存在しており、 色々繋がっている部分もあります (他世界に関しては自宅サイト独自の世界観なので此方ではあまり触れないつもりです)。 更に野生ポケモン達の中で集落や王国等の世界が存在していて、まるで人間の様に生活しています。 (その世界についてポケモン自身から話を聞かない限り存在を知っている人間はおらず、 又立ち入る事も出来ません)。 元は人間で姿が変わってしまったポケモンも存在しています。 (この設定は独自のオリジナル色が強いので此方では触れないつもりです)。 ほぼオリジナル世界観混じり。 擬人化一覧 カノン/【エンジェル】シェイミ(♀) カノン/【チラ】チラチーノ♂ カノン/【チラノ】チラーミィ♀ カノン/【テイル】ギラティナ(♂) カノン/【トウダ】ジュプトル♂ カノン/【彦星】ダイケンキ♂ カノン/【プレアデス】ジラーチ(♀) カノン/【ミカラ】トゲキッス♀ カノン/【ミライ】マグマラシ♀ 更新履歴 2011-03-23 カノン/【彦星】ダイケンキ♂ 2011-03-22 カノン/【チラ】チラチーノ♂ カノン/【ミカラ】トゲキッス♀ カノン/【トウダ】ジュプトル♂ カノン/【プレアデス】ジラーチ(♀) カノン/【エンジェル】シェイミ(♀) カノン/【ミライ】マグマラシ♀ 2011-02-01 カノン/【テイル】ギラティナ(♂) 2011-01-20 カノン/【チラノ】チラーミィ♀ コメント 名前 コメント 上へ
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こんな世界…いっそ滅んじゃえばいいのに――― コミック版RM1でカノンノが発した台詞 +ネタバレ 旧パスカでマナを求め、争いを続けていた人間達に争いを止めるよう奔走するが、誰も耳を貸さない事に絶望し、世界樹の麓で「滅んでしまえばいい」と思った。 無償の愛を持つ、根源の世界樹の化身のような存在でもあり、世界救済を宿命づけられその為に恐怖も不可能も知らないといわれている世界樹の申し子、ディセンダーでもありながら、 そのパスカが好きだったディセンダーにすらここまで思わせる辺りに、旧パスカの人間達がいかにカノンノと相容れない存在だったかが読み取れる。 その後カノンノは自らの手で人間を殲滅し、それによって世界のバランスが大きく崩れ、結果としてパスカは滅びの道を辿った。
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パスカ・カノンノ カノンノ・イアハート
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テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー part61-390~393 390 :355:2012/07/01(日) 21 49 08.36 ID 2MynoYfe0 皆様乙です。予約していたマイソロ1、えらい長くなっちゃったので短めに直しました…投下します ラスボスの事情とヒロインの事情だけは詳しく書きましたので、だいたい分かると思います。 391 :TOW レディアントマイソロジー:2012/07/01(日) 21 50 40.25 ID 2MynoYfe0 ID変わっちゃってるけど355です。まず世界観と登場人物紹介から。 ◆世界観 舞台となるのは「テレジア」という世界。 マナを生み出す「世界樹」に守られた豊かな世界だが、 大地を喰らう魔物「蝕むモノ」の侵攻を受け、滅亡の危機に瀕している。 ※マナ…世界を構成するために必要なエネルギーのようなもの このテレジア以外にも様々な世界が存在し、それぞれが世界樹を有している。 テレジアは他の世界よりも世界樹が大きく、マナが豊富。 ◆登場人物 【主人公】 テレジアの世界樹が生み出したディセンダー。 (ディセンダー=世界樹の守り手とも呼ばれる救世主) 世界樹の化身でもある。生まれたばかりのため、経験=記憶がない。 性別は男女選べるが、2や3とは異なり、性別による会話の差分は無い。 【モルモ】 「ヤウン」という異世界のディセンダー。羽の生えた猫のような見た目。 テレジアの世界樹に呼びかけ、主人公を誕生させた。 彼の世界はテレジアと同じく「蝕むモノ」の侵攻を受け、滅亡寸前まで追い込まれている。 自身の世界を取り戻すため「蝕むモノ」を追い、テレジアまでやってきた。 【カノンノ】 アドリビトムというギルド組織で働く、明るい性格の少女。 記憶喪失で自分の名前以外は何も覚えていない。 記憶がない主人公に親近感を覚えるらしく、何かと気にかけてくれる。 2や3と違ってパーティメンバーに加えることはできない。 392 :TOW レディアントマイソロジー:2012/07/01(日) 21 52 15.54 ID 2MynoYfe0 大地を喰らい尽くす「蝕むモノ」によって危機に瀕している世界「テレジア」 世界を救うために生まれた主人公は、異世界のディセンダーであるモルモと共に、 ギルド「アドリビトム」の依頼をこなしつつ、各地を奔走することになる。 依頼をこなしているうちに、主人公達は「蝕むモノ」を操る男と遭遇する。 その男は、異世界のディセンダー・ウィダーシンであった。 蝕むモノについて問いただすと、驚愕の事実が告げられる。 蝕むモノはウィダーシンの世界「ギルガリム」だというのだ。 ギルガリムは先天的にマナが少なく、常に荒れ果てていたという。 何とかしようと思ったウィダーシンは、ギルガリムの全てを種子へ還元し、 他の世界へ旅立った。種子の姿まで戻されたギルガリム(世界樹)は 豊かな世界として再生するために、他の世界を喰らってマナを吸収していたのだ。 その場では逃げられてしまったが、主人公達はウィダーシンを追いかける。 ウィダーシンを追う旅の途中、退行催眠によってカノンノが記憶を取り戻す。 彼女は異世界「パスカ」のディセンダーであり、ウィダーシンの協力者だった。 パスカも滅びに瀕した世界であり、打つ手無く行き詰っていたカノンノは ウィダーシンに「共に他の世界のマナを集めれば、世界を再生することができる」 と協力を提案され、その手を取るしかなかった。 彼女の役目は、ギルガリムに抵抗する世界樹の力を奪い、を押さえ込むこと。 だがテレジアの世界樹は力が強く、押さえ込むことができず弾かれてしまい、 記憶を失ってしまったのだ。 記憶を取り戻し「自分のために他を犠牲にすること」の間違いに気付いたカノンノは 主人公と共に戦う道を選ぶ。 続く 393 :TOW レディアントマイソロジー:2012/07/01(日) 21 53 18.54 ID 2MynoYfe0 世界の大半がギルガリムに捕食され、残された時間があと僅かになった頃、 他のウィダーシンの協力者から、ウィダーシンの真の目的を聞かされる。 それは「全ての異世界をギルガリムに食べさせ、ひとつの世界として統一すること」 つまり、パスカを元に戻すつもりなど微塵も無かったのだ…。 そして、ついに辿りついたギルガリム本体の中で、主人公がウィダーシンを討ち倒す。 蝕まれたテレジアの大地は再生し、ギルガリムに飲まれた人々も帰還した。 しかし、これまで捕食されてきた異世界はマナとして流れ出し、 放置すれば消滅してしまう事態に陥る。 主人公とモルモとカノンノは 流れ出した異世界のマナを、テレジアの世界樹へ集めることにした。 テレジアの世界樹に集められたマナは調和を果たし、実りとなった。 モルモの世界「ヤウン」カノンノの世界「パスカ」その他の沢山の世界、 そしてウィダーシンの世界「ギルガリム」までもが テレジアの世界樹から、種子として転生することに成功する。 種子として転生したそれぞれの世界はテレジアから旅立ち、 再生の道を歩むことになる。 種子の旅立ちと、モルモとカノンノを見送った主人公は 自らを生んだ世界樹の元へと帰っていった。 おわり ※道中でウィダーシンとカノンノが相対するシーンは無いため カノンノが協力者であることは記憶が戻るまで全くわかりません。 ※ギルガリムについて ウィダーシンの言い分だと「先天的にマナが少ない世界」のような表現なのですが、 カノンノは「何らかの要因で大量にマナを失った世界」と表現しています。 どっちが正しいのかよくわからないので、ウィダーシンの言い分を採用しています。
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1148.html
テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー part61-390~393 390 :355:2012/07/01(日) 21 49 08.36 ID 2MynoYfe0 皆様乙です。予約していたマイソロ1、えらい長くなっちゃったので短めに直しました…投下します ラスボスの事情とヒロインの事情だけは詳しく書きましたので、だいたい分かると思います。 391 :TOW レディアントマイソロジー:2012/07/01(日) 21 50 40.25 ID 2MynoYfe0 ID変わっちゃってるけど355です。まず世界観と登場人物紹介から。 ◆世界観 舞台となるのは「テレジア」という世界。 マナを生み出す「世界樹」に守られた豊かな世界だが、 大地を喰らう魔物「蝕むモノ」の侵攻を受け、滅亡の危機に瀕している。 ※マナ…世界を構成するために必要なエネルギーのようなもの このテレジア以外にも様々な世界が存在し、それぞれが世界樹を有している。 テレジアは他の世界よりも世界樹が大きく、マナが豊富。 ◆登場人物 【主人公】 テレジアの世界樹が生み出したディセンダー。 (ディセンダー=世界樹の守り手とも呼ばれる救世主) 世界樹の化身でもある。生まれたばかりのため、経験=記憶がない。 性別は男女選べるが、2や3とは異なり、性別による会話の差分は無い。 【モルモ】 「ヤウン」という異世界のディセンダー。羽の生えた猫のような見た目。 テレジアの世界樹に呼びかけ、主人公を誕生させた。 彼の世界はテレジアと同じく「蝕むモノ」の侵攻を受け、滅亡寸前まで追い込まれている。 自身の世界を取り戻すため「蝕むモノ」を追い、テレジアまでやってきた。 【カノンノ】 アドリビトムというギルド組織で働く、明るい性格の少女。 記憶喪失で自分の名前以外は何も覚えていない。 記憶がない主人公に親近感を覚えるらしく、何かと気にかけてくれる。 2や3と違ってパーティメンバーに加えることはできない。 392 :TOW レディアントマイソロジー:2012/07/01(日) 21 52 15.54 ID 2MynoYfe0 大地を喰らい尽くす「蝕むモノ」によって危機に瀕している世界「テレジア」 世界を救うために生まれた主人公は、異世界のディセンダーであるモルモと共に、 ギルド「アドリビトム」の依頼をこなしつつ、各地を奔走することになる。 依頼をこなしているうちに、主人公達は「蝕むモノ」を操る男と遭遇する。 その男は、異世界のディセンダー・ウィダーシンであった。 蝕むモノについて問いただすと、驚愕の事実が告げられる。 蝕むモノはウィダーシンの世界「ギルガリム」だというのだ。 ギルガリムは先天的にマナが少なく、常に荒れ果てていたという。 何とかしようと思ったウィダーシンは、ギルガリムの全てを種子へ還元し、 他の世界へ旅立った。種子の姿まで戻されたギルガリム(世界樹)は 豊かな世界として再生するために、他の世界を喰らってマナを吸収していたのだ。 その場では逃げられてしまったが、主人公達はウィダーシンを追いかける。 ウィダーシンを追う旅の途中、退行催眠によってカノンノが記憶を取り戻す。 彼女は異世界「パスカ」のディセンダーであり、ウィダーシンの協力者だった。 パスカも滅びに瀕した世界であり、打つ手無く行き詰っていたカノンノは ウィダーシンに「共に他の世界のマナを集めれば、世界を再生することができる」 と協力を提案され、その手を取るしかなかった。 彼女の役目は、ギルガリムに抵抗する世界樹の力を奪い、を押さえ込むこと。 だがテレジアの世界樹は力が強く、押さえ込むことができず弾かれてしまい、 記憶を失ってしまったのだ。 記憶を取り戻し「自分のために他を犠牲にすること」の間違いに気付いたカノンノは 主人公と共に戦う道を選ぶ。 続く 393 :TOW レディアントマイソロジー:2012/07/01(日) 21 53 18.54 ID 2MynoYfe0 世界の大半がギルガリムに捕食され、残された時間があと僅かになった頃、 他のウィダーシンの協力者から、ウィダーシンの真の目的を聞かされる。 それは「全ての異世界をギルガリムに食べさせ、ひとつの世界として統一すること」 つまり、パスカを元に戻すつもりなど微塵も無かったのだ…。 そして、ついに辿りついたギルガリム本体の中で、主人公がウィダーシンを討ち倒す。 蝕まれたテレジアの大地は再生し、ギルガリムに飲まれた人々も帰還した。 しかし、これまで捕食されてきた異世界はマナとして流れ出し、 放置すれば消滅してしまう事態に陥る。 主人公とモルモとカノンノは 流れ出した異世界のマナを、テレジアの世界樹へ集めることにした。 テレジアの世界樹に集められたマナは調和を果たし、実りとなった。 モルモの世界「ヤウン」カノンノの世界「パスカ」その他の沢山の世界、 そしてウィダーシンの世界「ギルガリム」までもが テレジアの世界樹から、種子として転生することに成功する。 種子として転生したそれぞれの世界はテレジアから旅立ち、 再生の道を歩むことになる。 種子の旅立ちと、モルモとカノンノを見送った主人公は 自らを生んだ世界樹の元へと帰っていった。 おわり ※道中でウィダーシンとカノンノが相対するシーンは無いため カノンノが協力者であることは記憶が戻るまで全くわかりません。 ※ギルガリムについて ウィダーシンの言い分だと「先天的にマナが少ない世界」のような表現なのですが、 カノンノは「何らかの要因で大量にマナを失った世界」と表現しています。 どっちが正しいのかよくわからないので、ウィダーシンの言い分を採用しています。
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秋百合・二重(あきゆり・ふたえ) 概要 秋百合・二重とは緊迫した空気、手に汗握る睨み合い、衝撃の展開!?をお届けする魔鏡技。 初出はレイズのカノンノ・Gとオリエ。 登場作品 + 目次 レイズ 関連リンク派生技 関連技 ネタ レイズ 習得者 カノンノ・グラスバレー&オリエ 緊迫した空気、手に汗握る睨み合い、衝撃の展開!?をお届けする魔鏡技。 分類 クロスオーバー魔鏡 属性 地 HIT数 消費MG 100 基礎威力 1324→1921 増加MR 20%→36% 習得条件 魔鏡「白熱の実況!からの……?」を入手 発動条件 MG満タンの状態で発動 強化1 ダメージが10%上昇 強化2 ミラージュレシオが追加で5%加算 強化3 ダメージが10%上昇 強化4 ミラージュレシオが追加で5%加算 強化5 ダメージが10%上昇 グラスバレーが飛び上がり、オリエに呼びかけるとオリエの手元にグラスバレーの武器であるオータムリリィをもう1本現れ、マイクをしまいながら構える。 グラスバレーが空からオータムリリィを投げつけ、オリエが地上から裂壊桜を放ち上下から攻撃を放つ。 「魔鏡技」の部分はオリエ「雌雄を決する時が迫っています!」となっている。 カットイン演出は二人のカットインが入る。 台詞 オリエ「グラスバレーさん、ジャーンプ!」カノンノ・G「オリエ!合わせて!」オリエ「えっ、私!?」二人「秋百合・二重!!」 + 魔鏡イラスト カノンノ・G「オリエ!合わせて!」オリエ「グラスバレーさん、ジャーンプ!」 ▲ 関連リンク 派生技 ▲ 関連技 ▲ ネタ 術技名は「秋=オータム、百合=リリィ、二重=オータムリリィが2本」が由来と思われる。 ▲