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エルンストルートヴィヒフィッシュラーフォントロイベルク(エルンスト・ルートヴィヒ・フィッシュラー・フォン・トロイベルク) ポルトガル王の系譜に登場する人物。 関連: フェルディナントフィッシュラーフォントロイベルク (フェルディナント・フィッシュラー・フォン・トロイベルク、父) ロジーネフォンポーシンガー (ロジーネ・フォン・ポーシンガー、母) ヘッタフォンカウフマンアッサー (ヘッタ・フォン・カウフマン=アッサー、妻) フランツフリードリヒフィッシュラーフォントロイベルク (フランツ・フリードリヒ・フィッシュラー・フォン・トロイベルク、子) ビアンカフィッシュラーフォントロイベルク (ビアンカ・フィッシュラー・フォン・トロイベルク、娘)
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彼らは時と場所を越えて此処に集う 1. そこで足を止めたのは冷静になったからでも考えがあったからでもなく、ただ疲れたからだ。 荒く、不規則な息を吐く。 その息が、真っ白な霧の中に吸い込まれていく。 それでも、立ち止まることで少しは昂ぶった気持ちが落ち着いてきて、数分してようやく、辺りを見回す余裕が出来た。 ぼうとした輪郭の見えない濃霧。其処此処に建物の影が見えるが、どれも見慣れない、見たこともないもの。 異界。 いっそそう言ってしまう方がしっくりとくる。 けれども ―――。 岸井ミカは数歩脚を進め、間近に近くの建物を見る。 錆びた鉄、古びたコンクリート、剥げかけたペンキ、光を発さなくなったネオン管。 知っている意匠。 グラマラスな女性のシルエットのようなそれは、ボウリングのピンだ。 横にある三つの穴の穿たれた球形はボーリングの球。 この建物は、かつてボーリング場だったもの。 古く、朽ちて、打ち棄てられたボーリング場。 ゴーストタウン。 不意に、そう言葉が浮かんだ。 此処はゴーストタウンだ。 かつては人が住み、賑やかだった場所。 ただそれだけの場所 ―――。 大きく息を吸い、そして吐く。 ゴーストタウンという、どことなくお話しめいた言葉が、幻想の白霧に塗り込められた彼女の意識を、柔らかく現実へと引き戻す。 とにかくここは、ゴーストタウンだ。 多分、いや、間違いなく日本じゃない。 アメリカかどこか ―――。 いつの間に、とか、何故、とか、そういうのはひとまず脇に置き、そう結論づける。 雛城町ではない。 現在のでも、過去のでも、多分未来のでも裏側のでもなく、ガイコクなのだ。 「タダで海外旅行できて、すごいラッキーじゃない?」 口の中でそんな軽口を叩き、小さく笑う。そんなに面白くはないのに。 いずれにせよ、何故? とか、どうして? は、ミカにとっては不得意分野だ。 重要なのは、「どうするか?」 そのことだ。 大きく息を吸い、そして吐く。 そうして考えて、やはり出てくる結論は、 「…やっぱ、センパイ頼み、っかなぁ ー―――…」 というところに落ち着く。 「何故? どうして?」 なんて言うのは、いつもの如く逸島チサトに丸投げしてしまうのが、一番良いのだ。 まずは電話だ。 そう思う。 電話機を探そう。 海外通話の時って、アタマに何かつけるんだっけか、とか、そもそもゴーストタウンに生きている電話機ってあるんだろうか、とか、そういう不安は一旦退ける。 この中に ――― ひびが入り、汚れたボーリング場の窓から、その奥の薄闇へ視線を向ける。 この中に公衆電話か何かはないだろうか。 この中に ―――。 ぴちゃり。 そのとき、中から小さく、湿った音が聞こえる。 くちゃり。 ぬかるみの音。ねばつく音。 何かを食べる音。 小さく、息をのむ。 引っ込めたはずの不安が、またぞろ鎌首をもたげてミカの背後から様子をうかがっている。 そろりと、その薄闇に近づく。 窓の中の暗がりに、大きな黒い人型の影。 緩慢な動きで、それは何かを引き寄せ、口へと運ぶ。 赤く、赤黒く粘ついたそれが、くちゃりと音を立て飛沫を飛ばす。 ミカはふらつき、音を立て窓にもたれ掛かる。 そしてその人影が、やはり緩慢に振り返った。 2. 気がついたら霧の中だった。 言えることはそれだけだ。 人の気配もなく、電話も通じない。 インターホンを取ってもノイズだけ。 第一、こんな建物の中まで薄白くもやがかっているのだから相当なものだ。 この異変に、医師マイケル・カウフマンは心当たりがあった。 教団だ。 ダリア・ギレズビー等を信者とする、この街サイレントヒルに古くから在るキリスト教と土着宗教の融合した奇怪な教団。 カウフマンは日曜にはミサに行くし、誰かが咳をすれば「God Bless you.」と合いの手を入れる。 ただ、それは単にそうしていた方が周囲に対して都合がよいからと言うだけで、決して熱心なキリスト教徒ではない。 勿論、アンチ・キリスト教徒というわけでもないし、反キリスト教的な地下教団の信者になる気もない。 ただ単に、神に祈るよりも先にやるべき事があり、それらがあまりに多すぎるから、熱心な祈りを後回しにしているだけだ。 そう、例えばサイレントヒルの近辺に自生する特殊な薬草を元にして、他に類を見ない麻薬を精製し、それを密かに売りさばくこと、とかだ。 アルケミラ病院の院長として勤務する彼は、その実、どこにでもいる凡庸で平凡な医師にすぎない。 医師として図抜けた才や技術がないことは自覚しているし、それらを得ようという情熱もない。 医師になったのは、たまたま医学に触れる機会があり、それらを学ぶに足るだけの知性があり、そして何より、金になるからだ。 しかし、この小さな街の院長としてただ漫然と患者を診て得る報酬では、カウフマンにとって十分ではなかった。 自分が格別強欲だとは思っていないが、それでもこんな慎ましやかな生活をするのは不本意で、そしてだからダリア・ギレズビーとその教団とも手を組んだのだ。 宗教学は彼の分野ではない。 それでもおおまかには、ダリア・ギレズビー等の属する教団の思想は掴んでいる。 まず、この手のカルトにありがちな、遠くない未来に起こるとされる終末論だ。 それから、キリスト教の影響による聖母信仰。 この世界の腐敗や邪悪を、聖母(聖女?)の生み出したが真なる神が清め、そして熱心な信者だけが新たな世界で永遠の幸福に生きる。 負け犬宗教だ。 カウフマンはそう思う。 要するに彼らは、現実の自分で何かを成し遂げようとはせず、今そこに居もしない聖母や神やらを待ち続け、来もしない新世界の幸福になどに縋って死んだように生きている。 カウフマンは自分を現実主義者だと思っているし、神秘主義に傾倒する気はあまりない。 確かに、ダリア・ギレズビーから預かったあの少女は、教団のもつ異常な力そのものだ。 そしてまた、彼はそれらあり得ざる力による恩恵を受けてもいる。 それでも、カウフマンにとってそういう得体の知れないモノの存在などは些末にすぎなかった。 カウフマンは現実主義者なのだ。 居るか居ないか分からぬ"神"や神秘主義に縋る気はさらさら無い。 ただ、利用出来るから利用する。それだけだ。 力とは使うことに意味があるのであり、力に仕えて滅びの道を行くなど、本末転倒だ。 得るべきは来世や新世界の幸福ではなく金であるべきだし、頼るべきは聖母や神ではなく自分自身だ。 医師としての才に格別なものはなくとも、処世術や経営手腕にならばそれなりの自負はある。 そして表向きとは別の、麻薬密売という裏家業も、ボロを出さずにやってのけるだけの手腕がある。 だから、来るべき新世界など、迷惑千万なのだ。 まとめよう。 マイケル・カウフマンはアルケミラ病院の院長であり、医師であり、現実主義者だ。 ダリア・ギレズビー等の居る教団と麻薬密売の利便のため通じているが、自分自身が神秘主義に傾倒する気はない。 そして教団には、確かに忌まわしい ――― 例えば、カウフマンの麻薬密売に気がついた捜査官を変死させるような ――― 力があるのだ。 だからこの異変が、教団の何らかの力により引き起こされたのだと、即座にそう「現実的に」判断をした。 カウフマンは教団と協力している。持ちつ持たれつだ。 彼らを軽蔑はしているが、侮っては居ない。 この異変にも警戒、用心はしているが、特別パニックに陥ることもない。 ダリア・ギレズビー…或いは他の教団の誰かと接触を図り、確認をすることが肝要だと考える。 何より、カウフマンには切り札がある。 彼らの力がどれほどの物かの正確なことは分からないが、それが真実であればあるだけ、この切り札にも意味がある。 傍らに持つアタッシュケース ――― 高級な特別あつらえで、耐衝撃性能は抜群だ ――― に、それは隠されている。 だが。 それは、今使うべきものなのかどうか? シャキン。 再び音が聞こえた。 机の下にうずくまり、息を潜めたカウフマンは混乱した頭でそう自問する。 シャキン。 音が近づく。 アレは…。 あの奇怪な化け物が、教団の呼び出した神とやらなのか? シャキン。 この赤い液体はあいつに効くのか? ジャギン。 音が、入ってくる。 ジャギン。 音が ―――。 3. 腹立たしさと情けなさと、あとはあきれたような感情がそれぞれ混ざり合っている。 一つは自分自身に対してだ。 もう一つは、目の前にいるこの太った男に対してだ。 それでも、それらのもやもやした感情の全てがこの男のせいだと考える。 ミカの心の処方では、それが妥当なやり方だ。 けれども今回は、それをそのままぶつけることはしなかった。 流石のミカでも、この状況でむやみやたらに諍いを起こしたいとは思わない。 とげとげしさを隠しもしないが、気持ちを落ち着けて、このたるんだ ――― 腹も、顔も、目つきもたるんだ ――― 男に確認をする。 「つまり、エディーはココがドコなのか知らないってコト?」 「ああ、そうだよ。特に目的もなく走らせてきたからなぁ…。 別に、どこでも良かったし」 名を、エディー・ドンブラウスキーというらしい。 この街の人間ではない。本人曰く、レンタカーを借りてドライブをしていて、迷った挙げ句にガス欠になり、この街に迷い込んだ…という事らしいが、どうにもハッキリしない。 ミカは、何か曖昧だとなと感じるが、何故なのかと言うところまでは考えない。 ただ、数度のやりとりでミカが確信したのは、一つにはまず、この男は基本的に無害な男だと言うことと、そしてあらゆる意味で頼りにならない男だ、という事だ。 一言で言えば、使えない。 見ての通りに太鼓腹の白人男で、言っていることも曖昧。知性や教養というものとは無縁に見える。 その上、かなり意地汚い。 何せ、「腹が減っていて」「たまたま見つけたから」という理由で、こんな廃屋にあったピザを食べる位なのだから。 たとえ冷凍食品だろうと、まともな神経じゃない、と、ミカは思う。 答えつつ、エディーは口元に付いた赤いケチャップを指でぬぐってはぴちゃぴちゃと舐め取っている。 ミカのエディーに対する印象はさらに最悪になる。 ミカならずとも、年頃の少女ならほとんどが嫌悪するだろう。 ミカは早速と、エディーというのは「そういう男」 なのだと、結論づけた。 つまるところ、自分の人脈に入れる必要はない、と。 それでも、ミカにはまだいくつか確認したいことがあった。 そのうち二つは既に確認している。 一つが、先ほど聞いた、「此処が何処か」だが、それは早くも期待はずれの結果になった。 そしてもう一つは、言葉の問題だ。 黒革の手帳に書かれていた走り書き、メモ。 明らかに英語であるそれが読めたと言うことの違和感を、ミカは忘れていない。 それが、文字だけではなく会話ではどうなのか、という事が、ミカには気になった。 普段よりもずいぶんと注意深くなっていると言えるが、今までの経験で異変慣れしていて、そしてそれでも尚付きまとう、「普段の異変とは何かが違う」という本能的な違和感が、多分に影響しているかも知れない。 エディーとの会話がなんなく通じたことで、ミカはそれらを確認した。 何故かは解らないが、今の自分は英語が理解できている、という事に。 「理解できている」というのは違うのかも知れない。 伝わる、という方が適切なのかもしれない。 ただ、ミカはそのあたり細かいのニュアンスの差は気にしない。 そのままに事実として、そのことを受け入れたのだ。 エディーの方は、それを異変として受け入れているのか居ないのか、そもそも異変自体に気がついているのかがミカには読めない。 気づいていない、のだと思ってはいる。 ミカとて、メモの事さえなければ、あれを読まずにエディーと会話をしていれば、単純に「日本語の巧い外人さんだ」としか思わなかったかも知れない。 もとより、細かいことは気にしない性格。まずは気づかなかっただろう。 ――― 逸島センパイなら、すぐ気づいたかな? ふと、あの小柄で控えめなようでいて、それなのにやたらに芯の強い先輩のことが頭を過ぎる。 そして、もう一つ確認しなければいけないことがあったと、意識を引き戻した。 「あのさ。ここ、電話在る?」 「あ…? んん ―――」 考えているのかいないのか、胡乱なくぐもった反応を返しつつ顔を少し上げるエディー。 「あそこ、かな…?」 顎をしゃくって奥のカウンターテーブルを示すのを見て、ミカは小走りに駆け寄る。 が、そこにあった古ぼけ汚れた電話機は、一目で使えないことが分かる。 コードが切れているのだ。 「ちょっと何これ、コード切れているじゃん!」 ミカが思わず声に出すと、背後からエディーの声が返ってくる。 「そんなの、知らないよォ。 俺はちょっと見かけただけで、使えるなんて言ってないし…」 語尾がくぐもって小さく消えるその調子に、ミカは苛立ちを刺激される。 「使えない電話、とか、どーゆー理由で探してると思うわけ? 意味分かんないんですけど?」 「お、俺のせいじゃないだろ。俺だって、ここには来たばっかりで、よく分からないし…」 「ピザ見つけるのは得意です、って? スッゴイ才能。ゼンッゼン、羨ましくなんか無いけど」 乗り出すような、詰め寄るような姿勢になるミカと、反して怯えて後じさるような格好のエディ。 見るからに、いじめっ子といじめられっ子の態が丸出しだ。 その状況に、さらなる登場人物が現れ、場面を展開させる。 「君たち…」 入り口から、濃霧を背負い声をかける壮年男性。 「取り込み中のところ済まないが、何か飲み物は無いかね?」 息が荒く、些か落ち着きがない。 まるで、何かから逃れてきたような様子だ。 ミカは男を見、それからエディーを見る。 エディーが顎をしゃくって、奥の自販機を示すと、男は軽く謝意を述べてそちらへと走り寄る。 手には、黒革のアタッシュケースを持っていた。 こうして、サイレントヒルの地にて、岸井ミカ、エディー・ドンブラウスキー、そしてマイケル・カウフマンの3人が、時と場所を越えて集うことになった。 4. 静寂と薄闇に包まれた室内で、青白い影がゆっくりと起きあがる。 ぬめるような白い肌。碧く澄んだ瞳に、ぐみのようにふっくらと赤い唇。 さらりとした金髪は短く刈り揃えられ、しなやかで華奢な肉体を包む紺色のジャケットは、イギリスの名門子息が通う学校の制服を彷彿とさせる。 まだ年端も行かぬ少年のようだ。 それでいて、見る者をゾッとさせるような、蠱惑的ともいえる美貌をもっている。 彼は戸惑っていた。 その戸惑いが、整った顔立ちの中に皺となって現れ、完璧ともいえる容貌に暗い影を落としている。 何が彼を悩ませているのか。 この霧、この場所、この怪異、或いは、この禍々しさ…。 どれも違う。 そのどれも、彼自身を惑わし困惑させるにいたるものではない。 彼を惑わしているのは、彼自身。 彼自身に起きた変化そのものだった。 立ち上がった彼は、室内を見回す。 既に先ほどの男は居ない。 逃げた、のだろう。 机の上にあったと思われる書類やケースなどが散乱している。 そして、上等な絨毯の上には、赤黒い染みが広がっている。 あのとき、浴びせられた液体。 血のような、上質のワインのような、赤く済んだ液体。 あの液体を浴びせられたときの、焼けるような痛み、苦痛。 よろめき、くずおれ、そして男 ――― 獲物 ――― 逃してしまったこと。 軽く手足を動かし、様子を確かめる。 明らかに、力が減っている。 彼を彼たらしめる力。 魔力、を。 少年は考える。 あの液体は、魔力を奪うもの。 それは間違いない。 どれだけの効果があるのかは分からないが、あれは "此処にあってはいけない" ものだ。 ならば、滅せよう。 あの液体を持つあの男も、それらの存在を知った者も、知る者も ――― 何も知らぬ者も。 だが、そのための力が今は不足している。 今一度、彼は人の中に紛れ、機会をうかがおうと思う。 機会を待ち、魔力を得て、彼本来の力、彼本来の姿を現し、存分になすべき事をなそう。 誰かに会ったときは、あの名前を使えばいい。 記憶を無くした哀れな少年、エドワード。 バロウズ家の忌まわしき交信により生まれた異形。悪魔の子、シザーマンとして力を振るうそのときまで。 少年は窓の外へと目を向ける。 深い霧に閉ざされた街の中で、多くの哀れなモノ、多くの忌まわしきモノが蠢くのを感じながら。 彼らは時と場所を越えて、世界の狭間の此処に集う。 【ボウリング場跡/一日目夕刻】 【岸井ミカ@トワイライトシンドローム】 [状態]:健康、軽い苛立ち [装備]:特になし [道具]:黄色いディバッグ、筆記用具、小物ポーチ、三種の神器(カメラ、ポケベル、MDウォークマン) 黒革の手帳、書き込みのある観光地図、中身の分からない包み、オカルト雑誌『月刊Mo』最新号 [思考・状況] 基本行動方針:センパイ達に連絡を取る。 1:電話が必要だ。 2:このデブ(エディ)はムカツク。 3:おじさん (カウフマン)は誰? 普通の人っぽいけど…。 【ボウリング場跡/一日目夕刻】 【エディ・ドンブラウスキー@サイレントヒル2】 [状態]:まだ小腹が空いている。 [装備]:ハンドガン (4/10)。 [道具]:ピザの残り。 [思考・状況] この子供は何をそんなに怒っているんだろう。嫌だなぁ…。 基本行動方針:取りあえずこの場をやり過ごす。 1:自分が人を殺してきたこと (※1)は誰にも知られないようにしよう。 2:子供は面倒くさい。 3:何か食べ物が欲しい。 (※1)設定によると実際には怪我をさせただけで殺していない可能性があるが、本人は殺したと思いこんでいる。 【B-5ボウリング場跡/一日目夕刻】 【マイケル・カウフマン@サイレントヒル】 [状態]:疲労、喉の渇き、軽いパニック。 [装備]:特になし。 [道具]:アタッシュケース、赤い液体 (アグラオフォティス)の入った小瓶×3 [思考・状況] 教団の力で異変が起きている。ここを脱出したい。 基本行動方針:生き残る。教団が神を出現させようとしているならば、赤い液体を使い阻止する。 そのためには何でもするが、出来れば自分の手は汚したくない。 1:こいつら (エディとミカ)を利用できないか。 2:赤い液体のことは誰にも話さない。 3:出来れば、病院の院長室に戻って赤い液体のストックを増やしておきたい。 4:教団関係者から状況確認が出来ないだろうか? 【6-Bアルケミラ病院院長室/一日目夕刻】 【エドワード@クロックタワー2】 [状態]:健康。魔力が減っている。 [装備]:特になし。 [道具]:特になし。 [思考・状況] 皆殺し。赤い液体の始末。 基本行動方針: 人の中に紛れて機会をうかがう。 1:ここから出て、人を探す。 2:か弱い少年として振る舞う。 ※赤い液体(アグラオフォテス) サイレントヒル、サイレントヒル3に登場するキーアイテム。 魔力、魔物に対して退魔の効果を発揮する。 この世ならざるモノに対してのみのため、屍人、サイレントヒルのクリーチャー等には効くと思われるが、バイオのゾンビ等には効かないと思われる。 具体的にどの相手にどのくらい効くかは不明。 サイレントヒルの中では、人間にとりついた魔物を完全に無力化したり、ラスボスである"神"の誕生を、不完全な状態にする等の効果があった。 【キャラクター基本情報】 エディー・ドンブラウスキー 出典:サイレントヒル2 年齢/性別:23歳/男性 外見:トラッカー帽を被った、金髪の太った青年。 環境:1994年時点、ガソリンスタンドでアルバイトをしていたが、職場でも肥満などをネタにからかわれていた様子。 性格:普段はおっとりとして物腰も柔らかいが、臆病で強気に出られると卑屈になる。 肥満などの劣等感を抱え込んでいる為もあり、逆上すると暴走するタイプ。 能力:ごく一般的か、それより些か劣る青年男性。 口調:一人称は俺。やや間延びした感じ。 交友:ゲーム内ではジェイムス、ローラ等と出会うが、他は特になし。 備考:サイレントヒル2、最初のジェイムスとの出会いの後より。 サイレントヒルに来る直前、エディは以前から彼をバカにしていた隣人とその飼い犬に向け銃弾を発射し、傷つけ、或いは殺害している。 その後混乱から逃走し、気がつくとサイレントヒルに迷い込んでいた。 登場時ではひとまず落ち着きを取り戻しており、街の異変には気がついていない。 尚、ゲーム内では後半にて、主人公ジェイムスと戦う中ボスとなるが、リボルバーを撃ちまくりかなりの耐久度を持つエディは強敵である。 とはいえこれは、特殊な条件が重なった結果と見なし、本ロワではそのまま当てはめる必要はないと思われる。 マイケル・カウフマン 出典:サイレントヒル 年齢/性別:壮年男性 外見:黒髪の白人男性。 環境:1982年時点、サイレントヒル、アルケミラ病院の院長であり、教団と裏で癒着している。 性格:尊大で姑息、利己的。用心深く、常に自己保身を念頭に置いている。 能力:80年代初頭において平均的な医師としての知識と技術。 口調:丁寧だが些か尊大さが感じられる。 交友:ゲーム内、ダリア・ギレズビーと密約の元の協力関係。アレッサ・ギレズビーを密かに治療。 看護婦、リサ・ガーランドを強制的にその治療に当たらせるが、事件の異常さに耐えられなくなり反発し始めたリサと揉め、殺害してしまう。 他、数人の街の住人と交流。 備考:ゲーム開始直後、リサ殺害及び異変開始時点であり、サイレントヒルが異界化したときでもある。 主人公ハリーとは出会っていない。 彼は教団 (ダリア・ギレズビー) と結びついており、ホワイトクロジェアと言う特殊な麻薬の原料を供給して貰い、それらを精製し密売することで不当な利益を得ている。 またその麻薬密売ルートを守るため、アレッサの持つ魔力により捜査官等を殺して貰うなどの形でも教団から恩恵を得ているが、彼らの教義には関心がない。 また、教団の力が自分に害を与えることになった場合の用心として、独自に調べた魔力を打ち消す効果のある赤い液体『アグラオフォテス』を用意し常備している。 開始時点では小分けにした小瓶入りの物を4本持ち、一本をシザーマンに対して使用。委員長室の金庫にはストックがある。 エドワード(シザーマン) 出典:クロックタワー2 年齢/性別:10歳程度/男性 外見:金髪碧眼で、透き通った白い肌と美貌を持つ10歳程度の少年。 シザーマンと化したときは、せむしの醜い矮人であり、黒い服を着て巨大な鋏を両手に持っている。 環境:エドワードは仮の名で、巨大な鋏で少女達を切り裂いた「シザーマン事件」の生き残りとして、施設で生活をしていた。 事件以前の記憶が無く、出自その他は不明とされているが、実際はシザーマンの仮の姿である。 性格:機をうかがい、人に紛れて潜む。エドワードの姿の時は、大人しく聡明な少年を演じている。 シザーマンのときは人としてのコミニュケーションをしないので、内心どう考えているかなど不明だが、知能が低くなっているわけではない様子。 能力:半不死。ほとんどの物理衝撃による身体的損傷を魔力にて無効化する。(倒れたり押されたりはする) シザーマンとして、巨大な鋏を持ち人体を両断出来るほどの力を持つが、動きは速くない。 口調:エドワードの時は、大人しく理性的。一人称は「僕」など。 交友:クロックタワー2の主人公ジェニファー、ヘレンを初めとした主要登場人物と面識がある。 備考:クロックタワー2エンディング後、異次元の裂け目から追放された後に、この地で覚醒した。 シザーマンの正体は、15世紀から続くイギリスの辺境貴族の家系、バロウズ家に伝わる邪神信仰により生まれた"偉大なる父の使徒"と呼ばれ、死と恐怖をもたらす邪神の使いであるらしい。 自らの世界とは異なる場にいるため、ゲーム本編より能力的には劣っている可能性がある。 又、マイケル・カウフマンにより浴びせられた「赤い液体」の効果により、魔力を多く失っている。 back 目次へ next 霧笛 時系列順・目次 あそぼう 老頭児&Rookie 投下順・目次 新しい風 back キャラ追跡表 next 序章 サイレント・シンドローム 岸井ミカ 錆びた穽 ― エディー・ドンブラウスキー 錆びた穽 ― マイケル・カウフマン 錆びた穽 ― エドワード(シザーマン) 魔王と邪神
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◆dQYI2hux3o 話数 タイトル 登場人物 032 Close Encounters of the Third Kind 風間望、クローディア・ウルフ、ロビー 036 愛と罪が集う街(前編)愛と罪が集う街(後編) 霧崎水明、長谷川ユカリ、シビル・ベネット 037 罪と罰 雛咲真冬、バブルヘッドナース、浮遊霊 046 錆びた穽 岸井ミカ、エディ・ドンブラウスキー、マイケル・カウフマン、怪力屍人 053 Doppelganger 新堂誠、前原圭一、雛咲深紅、ジェニファー・シンプソン、ゾンビ、浮遊霊 114 静かな丘のリトル・ジョン 阿部倉司、ヘザー・モリス、クローディア・ウルフ、エドワード(シザーマン) 登場回数 二回 クローディア・ウルフ 一回 岸井ミカ、長谷川ユカリ、阿部倉司、新堂誠、風間望、霧崎水明、 マイケル・カウフマン、シビル・ベネット、エディ・ドンブラウスキー ヘザー・モリス、雛咲深紅、雛咲真冬、ジェニファー・シンプソン、エドワード(シザーマン) サイレントヒルの雰囲気の文章化に秀でた書き手さん。キャラクターの動かし方に説得力がある -- 名無しさん (2011-01-22 17 34 12) キャラの個性を引き出す事に優れた書き手さん。クロスオーバーならではの展開にはセンスを感じる。 -- 名無しさん (2011-01-24 00 16 11) 名前 コメント
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人物 / 学者・医師・専門家 / アンドリュー・カウフマン ※ トーマス・コーワン〔当サイト内検索〕 ● Dr.Tom Cowan .
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ポールイリンスキー(ポール・イリンスキー) ロシア大公の系譜に登場する人物。 関連: ドミトリーパヴロヴィチ (ドミトリー・パヴロヴィチ、父) オードリーエメリー (オードリー・エメリー、母) メアリーイヴリンプリンス (メアリー・イヴリン・プリンス、妻) アンジェリカフィリッパカウフマン (アンジェリカ・フィリッパ・カウフマン、妻) ディミトリー (子) ポーラ(2) (子) アンナ(73) (子) マイケルイリンスキー (マイケル・イリンスキー、子) ジョージロック (ジョージ・ロック、養子) 別名: ポールディミトリエヴィッチロマノフスキーイリンスキー (ポール・ディミトリエヴィッチ・ロマノフスキー=イリンスキー) パーヴェルドミトリエヴィチロマノフイリンスキー (パーヴェル・ドミトリエヴィチ・ロマノフ=イリンスキー)
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ウクライナ キプロス FW ソティリス・カウフマン グルジア CB アレクサンデル・ティゼーバ トルコ ブルガリア ルーマニア ロシア
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登録日:2020/1/ 16(木曜日) 11 41 00 更新日:2024/04/28 Sun 11 58 58NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 Land of the dead アポカリプス クーデター ジョージ・A・ロメロ スキンヘッド ゾンビ ゾンビ映画 ハゲ バイオハザード ビッグダディ ビッグ・ダディ ポストアポカリプス ユージン・クラーク ランドオブザデッド ランド・オブ・ザ・デッド リーダー 三波伸介 世紀末 労働者 暴走族 痛快ビッグダディ 革命家 黒人 ビッグ・ダディ(Big Daddy)とは、映画「ランド・オブ・ザ・デッド」に登場するゾンビである。 ※本作のゾンビについてはこちらを参照。 演者は元サッカー選手のユージン・クラーク 概要 本名は不明。シリーズ第一作『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』作中にて世界が「脳が損傷していない死人は皆ゾンビとして蘇る」ように変化してしまった後、何らかの要因で死亡しゾンビ化したアフリカ系アメリカ人男性(*1)。大柄かつ筋骨隆々な体躯でスキンヘッド。黄色い瞳。サークル型の黒い髭を生やしている。 人間だった頃の職業はスタンドマン。 着用している制服である青いツナギには店名の「ビッグ・ダディのガソリンスタンド」のロゴタイプが刺繍されたワッペンが縫い付けられており、これが呼び名の由来。 ゾンビ化以前の記憶や習慣から、かつての職場である「ビッグ・ダディのガソリンスタンド」の事務所を住処にしておりベルの音を聞くと給油場に現れ給油ノズルを手に車を探す仕草をする。 シリーズ過去作に登場した他のゾンビと同じく、走れない・喋れない・痛覚がない・猛獣並の怪力・脳を破壊されない限り不死身という非人間的な特徴を持つが、一方で自我・感情・高い知能といった人間性を有しており、失敗からの学習や苦手を克服するための試行錯誤ができ、他者(他のゾンビ)への共感・同情といった慈愛の心を持つ「進化したゾンビ」である。前作にあたる『死霊のえじき』に登場した「調教されたゾンビ」であるバブとは違い、自然に自我に目覚めた存在。 バブの自我が児童並の未熟なものであったのに対し、ビッグ・ダディのそれはより成熟したものになっている。 性格は高潔そのもので非常に仲間思い且つ勇敢。更に好奇心も旺盛。常に集団の先頭に立ち、仲間の無惨な末路に怒りと悲しみを露にする。また、生首の状態や全身火だるまになっても死ねずに苦しむ仲間に介錯としてとどめを刺すこともある。 他のゾンビと違い理性があるため作中では一度もカニバリズムを行わず、復讐心による明確な殺意に従い人間を襲う。 更に言えば、バブはローガンから人肉を餌として与えられたことで食人欲求が満たされた結果、理性を得たのに対し、ビッグ・ダディは人間の生活圏外で活動していたにもかかわらず、自然に自我に目覚め理性を保っているため、そもそも食人欲が無い可能性が高い。 ペンシルベニア州ユニオンタウンに住むゾンビ達のリーダー的存在であり(*2)、その統率能力は高く、うめき声や咆哮を言語の様に用いて仲間のゾンビに指示を出せる。食事に夢中なゾンビ達も、彼の咆哮一つで即座に食事をやめるほどである。 初登場時点で既に自我を持っており、『死霊のえじき』でバブに自我を芽生えさせたローガン博士と同様に、無知な同胞(ゾンビ)達に叡智を授け、導き、自我に目覚めさせていき、更にはゾンビが苦手とする流水や炎を克服するなど、次第にゾンビにとっての救世主・革命家と化していく。 見た目通り怪力・タフで、兵士を殴り殺したり、電源が入っていないコンクリートハンマーで強化ガラスの扉を割ったりできる他、多少の銃撃を受けても怯まない。 また、射撃も上手く、片手で自動小銃を連射して標的に命中させる場面がある。 作中の活躍 ゾンビアポカリプス発生から三年後。 人間達はペンシルベニア州ピッツバーグ市ダウンタウン、通称「ゴールデントライアングル」で暮らしていた。三方を川(アレゲニー川とモノンガヒラ川、そして二つの川の合流地点)に、一方を電気柵に囲まれたこの場所はゾンビの侵入を恐れる必要の無い理想的な立地であったが、僅かな富裕層が高層タワー「フィドラーズグリーン」で優雅に暮らし、大多数の貧民達はスラム街での過酷な生活を強いられる歴然たる格差社会が築かれていた。 一方、ある時自我に目覚めたゾンビのビッグ・ダディはピッツバーグの近くにある街ユニオンタウンで、他のゾンビ達と共に人間時代の行動を模倣しながら平和に暮らしていた。 だが、その平和は理不尽に破壊されることになる。 物質を調達するためピッツバーグから派遣された傭兵達がやって来たのだ。 身を隠しながら偵察していた物資調達部隊の隊長ライリー・デンボと新入隊員マイクを察知し、近くで手を繋いでデートしていたリア充ゾンビに指示を出し追い払わせる。 その後、調達部隊は花火を打ち上げる。知能が低く大きな音や光に集まる習性を持つゾンビ達は、花火に意識が釘付けになり、無防備な棒立ち状態になってしまうのだ。 知能が高いビッグ・ダディは一人だけ花火の影響を受けずに棒立ち状態の仲間達の肩を揺すり必死に呼び掛けるが、武装し残虐性や狂暴性を露にした傭兵達の手により目の前で仲間達を一方的に虐殺される。 仲間達を物陰に突飛ばし銃撃から守ろうとするも一人は守りきれず生首状態に。介錯として生首を踏み潰し、悲しみの咆哮をあげる。 日頃の鬱憤を晴らすかの如くゾンビ相手に暴虐の限りを尽くしてから用を終えて撤退していく傭兵の一人から自動小銃(ステアーAUG)を奪うことに成功すると、傭兵達が去って行った方角に建つフィドラーズグリーンが人間達の本拠地であると確信し、怒りと憎悪を向ける。 人間達があそこに住む限り、今後も同じ悲劇が繰り返されることになるだろう。 これを食い止めるには、今、起ち上がらねばならない。復讐のため、そして自由のために。 戦う決意をした彼はゾンビの革命家と化し、ゾンビの大群を率いてフィドラーズグリーンを目指すことになる。 フィドラーズグリーンへ辿り着くには頑丈な防壁や川、武装した兵士達が待ち受ける基地を突破しなくてはならず、鈍足で知能が低く、人数としぶとさ以外に取り柄の無いゾンビ達にとっては過酷な道程であった。 一晩中群れを率いて歩き続け、明け方にようやく町の対岸にある前哨基地に辿り着く。基地は頑丈な防壁に囲まれていたが、我らがビッグダディはすぐに脆い箇所(*3)を発見し、豚切り包丁を持った肉屋ゾンビに壊させる。 壊した壁の隙間から奥を覗くと、そこは射的場であり、吊るされて射撃の的にされた同胞達の姿が!! ビッグ・ダディの怒りは頂点に達するのであった。 その夜、射撃の訓練をしていた兵士二人(ガスとバレット)に奇襲を仕掛け殺害し、更に基地の最後の防壁であるフェンスも仲間達と共に物量にモノを言わせて押し倒し、基地の司令官ブルーベイカー率いる兵士達と交戦(*4)。遂に自分達を虐げる人間との戦いの火蓋が切って落とされた。 一方、傭兵の一人チョロ・デモーラはピッツバーグ・ダウンタウンの独裁者ポール・カウフマンへの個人的な恨みから部下と共に謀反を起こし、戦闘のどさくさ紛れに改造装甲車「デッドレコニング号」を盗み出すが、そんなことを知る由もないビッグ・ダディは仲間の仇敵であるデッドレコニング号が突然動き出したため興奮し、無意識に銃の引き金を引いたことで初めて発砲。偶然にも銃の使い方を知り(もしくは思い出し)、怒りの咆哮をあげながら去っていくデッド号を銃撃するも効果は無かった。(*5) まもなく、ゾンビを舐めきっていたブルーベイカーら兵士達は戦力の要であるデッド号の援護を受けられなかったこともあり、あっけなく殲滅された。そしてゾンビが人肉を喰らうゾンビ映画ではお馴染みの地獄絵図が繰り広げられるが、ビッグ・ダディの咆哮一つでゾンビ達は食事をやめ、行軍を再開する。 目的意識がゾンビの本能を凌駕した瞬間である。 その後、川に行く手を阻まれ立ち往生してしまう(*6)。 しかし、我らの偉大なる先導者ビッグ・ダディは恐怖しながらも勇気を振り絞り、モーゼの如く率先して川へダイブ。(*7) 同胞達も彼に次いで川へ飛び込んでいく。 まもなく、川底を歩いてダウンタウンに上陸を果たす。 大群を率いてダウンタウンの大部分を占めるスラム街を襲撃し、民間人や兵士が入り乱れる乱戦が繰り広げられる。 この戦闘で救世主ビッグ・ダディ様は仲間のナンバー9にも銃を渡し使い方を教える。また、火を付けた缶(*8)を投げ付けられ火だるまになった仲間を介錯として銃殺。ゾンビの弱点である火を武器として利用できることに気付く。 スラム街が壊滅し、ついにフィドラーズグリーンが目と鼻の先に迫った辺りの工事現場で新たな武器・掘削機を手に入れる。それを見た他のゾンビ達もまた、シャベルや鉄パイプ、斧といった労働者の道具を手にするのだった。 遂にフィドラーズグリーンにたどり着くと、強化ガラスでできた正面入口を掘削機で破壊(*9)(*10)。 贅沢三昧をしてきた富裕民達に襲いかかる。 フィドラーズグリーン内では民衆を見捨てて脱出を目論むカウフマンと遭遇。 自分の居城であるタワーがゾンビに侵略された光景を目の当たりにし「貴様ら、ここへ入れた分際か!」と激昂したカウフマンの銃撃を受けたビッグ・ダディは、彼こそが自分達ゾンビを虐げる人間のボスであることに気付いたのか彼を追跡し始める。 その後、地下駐車場で召し使いニップに出口のシャッターを開けさせ車内で待機していたカウフマンに再び襲い掛かる(*11)。 人間時代の記憶を活かし、備え付けてあった給油ノズルで車内にガソリンを流し入れると、突然興味を失ったかのように去ってしまう。 その後、ゾンビに噛まれた状態ながらも復讐のために執念で地下駐車場にたどり着いたチョロとカウフマンが対決。カウフマンの銃撃によりチョロは絶命するが、直後にゾンビ化し、カウフマンが油断した隙に襲い掛かる。 ゾンビ化したチョロとカウフマンが取っ組み合いをしているところでビッグ・ダディは火を付けた缶を手に戻り、その缶をガソリンまみれの車へ転がし引火させ、カウフマンとチョロを爆殺。復讐を完遂した。 その後は復讐を終えて満足したのか、カニバリズムに夢中な通常のゾンビ達はその場に残し、自身と同じく自我に目覚めた「進化したゾンビ」達を引き連れ、生き残っていたスラムの住人らを無視し行き場を求めて去っていった。 もはや彼らは人喰いの化け物ではなく、人間に代わる新たな知的生物なのだ まとめ ここまで読めばわかる通り、『死霊のえじき』のバブや『デイ・オブ・ザ・デッド(『死霊のえじき』のリメイク)』のバド・クレイン、『ゾンビーノ』のファイド、『ウォーム・ボディーズ』のR等と並ぶ「大切なもののために行動する自我と感情を持つゾンビ」であり、強大な敵に立ち向かい直接悪を滅ぼした本作の真の主人公といえる扱いである。また、過去作のベンやピーター、ジョンと並ぶ「賢く強い黒人男性キャラクター」でもあり、この手のキャラクターはロメロ映画に頻出するのだが、人外の存在がこの役割を担ったのは初である。 「虐げられし者」「持たざる者」=格差社会におけるホームレスや貧民の象徴として描写されており、だからこそ本作のヴィランであるカウフマンを知恵で倒すラストは感慨深い。 一方で「バブが更に進化したらどうなるのか?」という疑問への回答とも言えるキャラクター造形であり、ラストシーンでは人肉を一心不乱に貪り続ける普通のゾンビ達と、ビッグ・ダディについて去っていく進化したゾンビ達の対比が明確に描かれている。 因みに、「大切な仲間のために武装した人間に立ち向かうゾンビのボス」という部分は、リチャード・マシソンの小説『地球最後の男』を原作とした映画『アイ・アム・レジェンド 別エンディング』に登場するダークシーカー(紫外線が弱点の走る感染系ゾンビ)のボス、アルファ・メイルと共通している。 愉快な仲間達(ゾンビ) 『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』で死者がゾンビ化する世界になったあと、何らかの要因で死にゾンビ化した者達。 ユニオンタウンを徘徊するゾンビ達は他の場所のゾンビよりも人間時代の記憶を色濃く残しており、人間時代の行動を模倣しながら暮らしている。映画冒頭時点で既にビッグ・ダディをリーダーとするコミュニティが形成されており、少なくともビッグ・ダディの指示に従える程度のレベルには「進化」している。しかし、ビッグ・ダディほどのレベルには達しておらず、花火の陽動にはあっさりと引っ掛かるし、道具も使えなかった。 ◆ナンバー9 演者 ジェニファー・バクスター 本名不明。赤い野球のユニフォームを着た青年期の白人女性ゾンビ。金髪で、右顎が抉れて奥歯が露出している。胸と背中に「9」と記されており、これが呼び名の由来。 常にビッグダディのそばにいるため、グループ内では幹部的存在と思われる。 兵士を殴り倒すなど、華奢な見た目に反して怪力。 木製野球バットを持っていたが、中盤でビッグ・ダディから小銃を渡され使い方を教わる。 カニバリズムを行わない。最後はビッグ・ダディと共にダウンタウンを去って行った。 ◆ブッチャー 演者 ボイド・バンクス 本名不明。肉屋の格好をした中年の白人男性のゾンビ。豚切り包丁を持っている。 ナンバー9と同じく、常にビッグ・ダディのそばにいる幹部的存在。 ビッグ・ダディに命じられバリケードのベニヤ板を破壊したり、手榴弾を投げようとした兵士の手首を切断したりと活躍する。 カニバリズムを行わない。ナンバー9と同じく、最後はビッグ・ダディと共に去って行った。 ◆タンバリンマン 演者 ジャスミン・ゲリョ 本名不明。タンバリンを持った白人の中年男性ゾンビ。縦縞柄のスーツを着ており、首が曲がっている。人間時代はブラスバンドのタンバリン奏者だった。上記のゾンビ達と同じく、常にビッグ・ダディのそばにいる。 カニバリズムに夢中になるなど、上記の幹部より頭が悪い。 映画中盤にはビッグ・ダディが掘削機を手にしたのを見て自分もパイプレンチに持ち替える。最後は上記ゾンビ達と共に街を去った。 ◆デッドティーネイジボーイ デッドティーネイジガール 演者 マイケル・ベリサロ ララ・アマージー 呼び名通り10代後半の白人男女のカップルゾンビ。常に手を繋いでいるリア充。 やはり常にビッグ・ダディのそばにおり、序盤から終盤まで地味に登場し続けるが、戦闘に参加せず、武器も拾わず、人も襲わない。デートのつもりだろうか。 そして最後まで何の活躍もせずに上記ゾンビ達と共に街を去って行った。 ただし、ガールの方は未公開映像で男性兵士とディープキス(即死攻撃)している。 ◆ブレイズ 演者 トム・サビーニ 『ゾンビ(映画)』に登場した暴走族のサブリーダー「ブレイズ」がゾンビ化した姿。本名は不明で、刃物を複数所持(*12)していたことが呼び名の由来。ピーター・ワシントンに撃たれプールに落下して死亡後、ゾンビ化した模様。 ビッグ・ダディの仲間の一人としてカメオ出演し、人間時代と同じくマチェーテと怪力を武器にスラムの住人を殺戮する。 口に血がついていないことから、カニバリズムは行わないようである。 シリーズ初の、再登場キャラクターである。 関連人物 ◆ライリー・デンボ 演者 サイモン・ベイカー 日本語吹替 咲野俊介 物資調達部隊の隊長。ビッグ・ダディらゾンビ達が「進化」していることに、作中で唯一気付いた人物。 ビッグ・ダディにとっては間違いなく同胞の仇の一人だが、互いに行き場を探している心の同志でもある。 最後は去っていくビッグ・ダディらを見逃している。 日本語版の中の人は後にウィラメッテでゾンビを嬉々として大虐殺することに。 ◆チョロ・デモーラ 演者 ジョン・レグイザモ 日本語吹替 北沢洋 物資調達部隊の副隊長。貧しい暮らしから逃れるためにフィドラーズグリーンに住まわせてもらうようカウフマンにすり寄るも切り捨てられたことに怒り、部下と共にビッグ・ダディらの襲撃に便乗して改造装甲車「デッドレコニング号」を盗み謀反を起こす。 結局、謀反はライリーに阻止されるがビッグ・ダディ達がダウンタウンを襲撃したことを知り、どのみちカウフマンが破滅することに満足してライリーらと平和的に別れた。しかしクリーヴランドを目指す道中でゾンビに噛まれてしまい、どうせゾンビになるならカウフマンを直接殺そうと決意。ダウンタウンへ引き返す。 地下駐車場では辛うじて生きており、スピアーガンでカウフマンを攻撃するも返り討ちにされてしまう。 死んだ直後にゾンビ化、すなわちビッグ・ダディの同族になるが、それにもかかわらずカウフマン共々爆殺されたことから、ビッグ・ダディからは仲間の仇の一人として恨まれていたようである。 ◆ブルーベイカー 演者 アラン・ヴァン・スプラング ダウンタウンに通じる跳ね橋の入口に設けられた基地の司令官。元ペンシルベニア州の州兵で、『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』に登場した「大佐」や『サバイバル・オブ・ザ・デッド』に登場した「軍曹/ニコチン・クロケット」と同一人物。 ビッグ・ダディ達の襲撃を受け、チョロ一味に戦力の要であるデッドレコニング号を奪われたせいでろくな反撃も出来ず、部下共々殲滅された。後にゾンビ化し、自分の手を食っていたところをライリーに発見され、射殺された。 ◆ポール・カウフマン 演者 デニス・ホッパー 日本語吹替 塚田正昭 本作のヴィラン。 人間の生活圏であるピッツバーグ市ダウンタウンの独裁者。 自身を含む一握りの富裕層にはフィドラーズグリーンでの裕福な暮らしを提供し、大多数の貧民達をスラムに追いやった張本人。 ビッグ・ダディらゾンビ達やライリーら貧民達が苦しむ全ての元凶。 最後は戦闘経験の少なさ(*13)、人望の無さ(*14)、ゾンビ達の「変化」を軽視した傲慢さ(*15)、今までの悪事(*16)が全て自分に帰ってくる形で滅ぼされた。 ジョージ・A・ロメロのデッドシリーズ関連項目 ナイト・オブ・ザ・リビングデッド(映画)(一作目) ゾンビ(映画)(二作目) 死霊のえじき(三作目) ランド・オブ・ザ・デッド(四作目) ダイアリー・オブ・ザ・デッド(五作目) サバイバル・オブ・ザ・デッド(六作目) ゾンビ/グール(ロメロのデッドシリーズ) セメタリーゾンビ(ナイト・オブ・ザ・リビングデッド) バブ(死霊のえじき) ビッグ・ダディ(ランド・オブ・ザ・デッド) ショーン・オブ・ザ・デッド(映画)(パロディ作) バタリアン(映画)(パロディ兼権利上の正式な続編) 追記・修正は川底を歩いて渡ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ロメロ映画を追うと革命的キャラクターなんだよな。監督の示してきたゾンビが黄昏ではなく新種として新時代に突入しちゃったという。本編ももっと注目されるべき映画なんだが。 -- 名無しさん (2020-01-17 07 25 06) ゾンビvs人間って構図だから斬新に見えるけどやってることは特権階級に反抗する民衆だからなぁ -- 名無しさん (2020-01-17 10 33 48) 初見だと意味不明すぎたが、さっき立ったランド・オブ・ザ・デッドの項目を見てようやく内容を理解した。やっぱり順番がおかしいよ -- 名無しさん (2020-01-19 15 46 49) ↑2 映画知ってると全然おかしくない記事なんだなこれが。ランド~はマイナーだけどロメロ三部作から続けて見てみて欲しい。 -- 名無しさん (2020-01-19 16 20 59) 作品自体よりキャラが有名になる作品ってあるもんだしそこは別にいいかな。それより項目名の()内をゾンビではなく作品名にすべきでは?と提案 -- 名無しさん (2020-01-19 19 05 34) 確かにこの項目名だと某子沢山オヤジがゾンビ化したみたいだ -- 名無しさん (2020-01-19 21 49 07) 項目名を変えていいならパパっと変えてしまうがどうだろう? -- 名無しさん (2020-01-20 05 42 10) 項目名を変えるならランドオブザデッドの記事も修正しなきゃな -- 名無し (2020-01-20 07 18 37) 記事名変更しました -- 名無し (2020-01-20 07 31 05) チョロって駐車場についた時点でゾンビ化してたんじゃないの? -- 名無しさん (2020-02-07 16 40 11) ↑もしそうだったらスピアーガン撃てないはず -- 名無し (2020-02-07 20 10 45) 作中の活躍のところに鬼滅関連の手動リンク埋め込むのはどうなん?さすがに関連付けが無理矢理に見えるんだけども。 -- 名無しさん (2020-02-18 12 16 40) 鬼滅のリンク外しておきました。何でも鬼滅と関連付けるのはどうかしてるぜ -- 名無し (2020-02-18 12 22 09) カニバリズムを行わないとなると…話が通じればバブ共々共存の可能性が…? -- 名無しさん (2020-05-03 00 44 23) ↑そう、可能性は「あった」。ロメロは『死霊のえじき』『ランド~』『サバイバル~』の三作に渡って「ゾンビと人間の共存」をテーマにした作品をつくっているにも関わらず、何故「ゾンビと人間の共存は不可能」と断言したのか。理由は明白で、ゾンビ側が人類に歩み寄っても、人類側が台無しにするからである -- 名無しさん (2020-05-03 06 00 44) ↑, ↑2 『共存の可能性』を見出したのが、ウォーム・ボディーズだよね。もっともあちらのゾンビたちは「喋れる」っていうかなりのアドバンテージがあるんだけど・・・。 -- 名無しさん (2021-08-18 22 16 47) いやゴチャゴチャ言わず絶滅しろよゾンビ… -- 名無しさん (2021-10-24 22 38 17) ↑全作の時点で人間こそ少数派というレベルになってるから絶滅は無理。だから共存しか選択肢が無いんだなこれが -- 名無しさん (2022-07-17 17 28 07) 仮に今いるゾンビを殲滅できたとしても、もうこの世界じゃ「人間は死ねば無条件でゾンビになる」からもうどうしようもないという -- 名無しさん (2022-09-23 21 57 52) 名前 コメント
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高橋昌一郎 『知性の限界 不可測性・不確実性・不可知性』 講談社現代新書 2010.4 (参考文献) 1 言語の限界 藤本隆志 ウィトゲンシュタイン 講談社学術文庫 グリースン 記述言語学 大修館 ハッキング 言語はなぜ哲学の問題になるのか 勁草書房 エドワード・ホール かくれた次元 みすず書房 エドワード・ホール 沈黙の言葉 南雲堂 ハンソン 科学的発見のパターン 講談社学術文庫 飯田隆 ウィトゲンシュタイン 講談社 金森修 サイエンス・ウォーズ 東京大学出版会 クラーフト ウィーン学団 勁草書房 クリブキ 名指しと必然性 産業図書 クリブキ ウィトゲンシュタインのパラドックス 産業図書 黒田亘編 ウィトゲンシュタイン 平凡社 マルコム 回想のヴィトゲンシュタイン 法政大学出版局 野家啓一編 ウィトゲンシュタインの知88 新書館 野矢茂樹 ウィトゲンシュタイン「論理哲学論考」を読む 哲学書房 ペン 言語の相対性について 大修館 クワイン 論理的観点から 勁草書房 クワイン ことばと対象 勁草書房 坂本百大 言語起源論の新展開 大修館 サピア 言語・文化・パーソナリティ 北星堂 スマリヤン 天才スマリヤンのパラドックス人生 講談社 スノー 二つの文化と科学革命 みすず書房 ソーカル、ブリクモン 「知」の欺瞞 岩波書店 高橋昌一郎 科学哲学のすすめ 丸善 丹波信春 クワイン 講談社 ウォーフ 言語・思考・現実 講談社現代新書 ウィトゲンシュタイン 論理哲学論考 法政大学出版局 ウィトゲンシュタイン全集 大修館 2 予測の限界 バロウ 単純な法則に支配される宇宙が複雑な姿を見せるわけ 青土社 バロウ 宇宙の定数 青土社 ブキャナン 『歴史の方程式』 早川書房 キャスティ 複雑性とパラドックス 白揚社 ダメット 心理という謎 勁草書房 エドモンズ、エーディナウ 『ポパーとウィトゲンシュタインとのあいだで交わされた世上名高い一〇分間の大激論の謎』 筑摩書房 ホーガン 『科学の終焉』 徳間書店 カプラン 確率の科学史 朝日新聞社 カウフマン 自己組織化と進化の論理 日本経済新聞社 カウフマン カウフマン、生命と宇宙を語る 日本経済新聞社 フランク・ナイト 危険・不確実性および利潤 文雅堂銀行研究所 小河原誠 ポパー 講談社 ポパー 推論と反○ 法政大学出版局 ポパー 客観的知識 木鐸社 ポパー 科学的発見の論理 恒星社厚生閣 ポパー 自由社会の哲学とその論敵 世界思想社 ポパー 開かれた宇宙 岩波書店 ポパー 歴史主義の貧困 中央公論社 ポパー 果てしなき探求 岩波書店 セインズブリー パラドックスの哲学 勁草書房 3 思考の限界 ブロード、ウェード 『背信の科学者たち』 化学同人 県立 市立402ブ 大学402.8B75 デイヴィス 『幸運な宇宙』 日経BP社 8F440.1テ 市立 大学 公立 ドーキンス 悪魔に仕える牧師 早川書房 ドーキンス 盲目の時計職人 早川書房 ドーキンス 神は妄想である 早川書房 ドイッチュ 世界の究極理論は存在するか 朝日新聞社 ファイヤアーベント 方法への挑戦 新曜社 ファイヤアーベント 理性よ、さらば 法政大学出版局 ファイヤアーベント 哲学、女、唄、そして…… 産業図書 ファイヤアーベント 自由人のための知 新曜社 ファイヤアーベント 知についての三つの対話 ちくま学芸文庫 ファインマン 科学は不確かだ! 岩波書店 グールド 神と科学は共存できるか? 日経BP社 ホーガン 科学を捨て、神秘へと向かう理性 徳間書簡 リンデン つぎはぎだらけの脳と心 インターシフト ロイド 『宙をプログラムする宇宙』宇 早川書房 県立 8F007.1ロ 市立007ロ 松田卓也 人間原理の宇宙論 培風館 三浦俊彦 ゼロからの論証 青土社 パウロス 数学者の無神論 青土社 ポーキングホーン 科学者は神を信じられるか ブルーバックス リース 宇宙を支配する6つの数 草思社 リース 『今世紀で人類は終わる?』 草思社 県立 8F404リ 市立 公 スモーリン 宇宙は自ら進化した 日本放送出版協会 スマリヤン 哲学ファンタジー 丸善 高橋昌一郎 ゲーデルの哲学 講談社現代新書 高橋昌一郎 哲学ディベート NHKブックス 上田光雄 ハルトマンの無意識の哲学 光の書房 takahasi@kokugakuin.ac.jp
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プロゲステロン周期的投与法 18歳までの1度無月経の患者への治療法。 卵巣機能が発展途上であることが多く、ホルムストローム療法orカウフマン療法にて自然排卵をその後のリバウンドとして期待する。 処方例 デュファストン 3T 分3 毎食後 月経周期15日目から10~14日間