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編集/ 第12話: 「館と熊と池と沼」 キャラクター "なんとか屋" カイエン (さるきどPC) 21M イサリーズ&オーランス 自称「交渉人」。 ルナーの進んだ科学を手に入れて、ルナーに対抗すべし!という開国派(最終的には攘夷?)。 1500年のオーランス大聖祝日の日にファーゼスト近郊で大青の儀式を行い、アロカもどきを打ち倒す。 オーランス系の周辺氏族たちに名を知られるようになる。 アリス・ブライトウォール (のののPC) 18F イェルマリ子 ターシュ北部の太陽の部族出身の入信者。(軍人娘) 南方の家に嫁ぐも、離縁を言い渡されて故郷に戻る途中のファーゼストで仕事を探している。 風の精霊は開放したが、水の精霊のクエスト中。 オロス (aza PC) 21M オーランス 出身氏族の地元横綱だったが、若い世代に地位を譲り、いまさら自分探しの旅に出た。 田舎者特有のおおらかな価値観を持っている。 1500年のオーランス大聖祝日の日に大青の儀式を行い、アロカもどきの血を被り全身が青くなっている。 また、ストゥアワームの中から出てきたトロールの銅製入れ歯が右足にくっついている。 ヴァルティラ (和泉屋PC) 16F バビ子 退人恐怖症のストーカー。 現在、ファーゼスト地下にいた亡霊「エシス」が取り付いており、クエスト途中。 ヴィシャ (NPC) 16F? 獣医ヴァレーラ&オデイラ 熊使いだが、熊を失って、現在行方不明。 マスケート (NPC) ファーゼストの有力者の一人。30代後半の男性。 反ルナー派の地元系貴族。 ルナー派に命を狙われている模様。 奥方のハナルディアとの間に3人の子がいる。(12歳男、10歳男、6歳女) エシス (NPC) 遺跡に棲むゴースト。ダスタ・ゴアの信徒。 神との交信が途絶え、怨念となって寺院に束縛されている。 行動宣言順 名前 年齢性別 STR/SIZ/APP INT カルト 鎧 武器 1 オロス 21M 17 / 24 / 08 13 オーランス 大青 モール or 斧&盾 2 カイエン 21M 16 / 09 / 11 16 イサリーズ&オーランス ベザント+プレート 剣&盾 2 ヴァルティラ 16F 16 / 09 / 09 16 バビ子 ベザント+ラメラ 斧&盾 3 アリス 18F 10 / 12 / 14 17 イェルマリ子 リング+ラメラ 両手槍&大盾 ログ 1501 海 5w カイエン肝を嘗める マスケートより「雷鳴の筒」を渡されたカイエン。 マスケートの祖霊が現れ、その来歴と使い方を教えてくれる。 いわゆるマスケット銃のようなものだが、巨大熊と因縁のある品物であり、 巨大熊に対しては絶大な威力を発揮するらしい。 ※銃と火薬についてのキャラクター知識はないため、もっともらしい 用語に置き換えて話をしている。 ただし、使用する度に信仰する力が失われていくとも。 マスケートの先祖は、この筒を手に熊と戦い、壮絶な相打ちを遂げた。 使用するにあたり、弾が必要になるのだが、弾を作るのに最低一時間の 浄化儀式が必要だという。 着実に館を破壊しつづけ、迫りくる熊。 いったん、エサを館の周りにばら撒き、熊を満腹にすることで、その晩は 熊を撃退?した。 いったんの休息の後、 熊は夜行性という仮説に基づき、翌晩に備え、罠を張り巡らす一行。 罠といっても、カイエンが入れるタコツボを掘り、そのまわりにエサをばら撒き 熊がエサを食べている間に狙撃を行うというもの。 カイエンも翌朝から、雷鳴の筒の弾を作る作業(儀式)に入る。 当然、初めての作業で、成功率も低く(22%)、充分に時間をかけて 行うも失敗。熊が来るであろうと想定される時間まであと5時間ほど しかないため、とりあえず低い成功率でも何回か試そうとしたところ、 2回目で効果的成功を収め、一度に2発の弾丸を作り出した。 2発で足りるの?外したらどうするの?という周囲の冷たい視線もあったが 信仰が失われることにためらいを感じたのと、同じく初めて雷鳴の筒を使った マスケードの先祖が2発で仕留めたという話から、カイエンは一撃で仕留め れば問題ないと判断(逆に2発目を撃つ余裕はないであろうという判断 でもあった)。 ちょうどその頃、館の外でもオロス達が穴を掘る作業を行っていたが、 夜間に現れることを想定していた熊が、まさに作業中に襲撃。 一行は作業を中断して迎撃を行うが、アリスの弓が熊の手をわずかに 傷つけたのみで有効打を与えられず、結局、昨晩と同じくエサで満腹 作戦で撃退する。 その晩、カイエンはタコツボに潜み、熊が来るのを待ち構える。 昼にお腹いっぱいになっているにも関わらず、熊は現れカイエンの真上を 通過しようとする。 カイエンが銃を構え熊の頭に照準を定めたそのとき、77クリットが発動。 カイエンは完璧に過去の神話を再現し、見事熊の頭を雷鳴の筒で撃ちぬく ことに成功。しかし、あまりに完璧に再現してしまったために、自らも撃ち 殺された錯覚に陥り、意識を失ってしまう。 カイエンはなかなか意識を取り戻さず、案じた一行が近所の狩人の長に 見せたところ、熊の肝を食べさせれば一発で直るとのこと。 無事カイエンは意識を取り戻し、倒した熊も見事に加工してもらい、 一行はファーゼストへと帰還する。 ファーゼストにて 1501 海 6w カイエンは倒した熊をイサリーズ寺院に預け、見世物とする。 結果、5000ルナーで売れたので、気前よく仲間に1000ルナーずつ 分け与え、10分の一の500ルナーを寄進する。 ファーゼストに戻った一行だったが、特にやることがあるわけではなかったので、 各自訓練や散策にいそしむ。特にバビ子さんは古ワーミッシュ語をある程度 のレベルまで勉強する必要があるため、もう少し長く滞在しなければならない ことに。 一方で前回からの懸案事項であった、外付け魔力の品物を探す。 イサリーズ寺院で仲介料を払って品物を探してもらったところ、バルクという 文字通りバルク品を扱う、謎の眼鏡っ子商人を紹介してもらう。 彼女が扱う商品は下記の2点 ホプライトシールドにはめ込まれた死んだ魔晶石(2MP) グラディウスに呪付された気の精霊(高デザイン) どちらも相場よりかなり安かったが、やはりホプライトでは使いづらいという ことで、気の精霊だけを購入。 散策をしていたカイエン、アリスはそれぞれ、狂人に遭遇。 アリスは難を逃れたものの、カイエンはしつこくつきまとわれる羽目に。 池沼さん「あなたは私のお父さんですか?」 カイエン「違うと思いますが、ひょっとするとそうかもしれません」 狂人は身長130cmくらい、年齢は50代の外見。 最初は面白がってからかっていたカイエンだったが、 だんだん鬱陶しくなってきたため、狂人を食事どころに誘い、 狂人が飯を食っている間におきざりにするが、 狂人は翌朝、カイエンの特徴からマスケート宅を訪ねてくる。 困ったカイエンは、マスケートに相談する。 いったんマスケート家の門をくぐった以上、家名に傷がついてしまうので、 貧窮院などに捨てるのは好ましくない。 というわけで、マスケートから予算をもらい、池沼おじさんの正体を調べることに。 服を脱がせたところ、体中に呪付が施されており、アリスの見立てでは、どうも 呪いの類ではないか?と。またその呪いのせいかINTが低くなっているのでは ないだろうか?と推測。 マスケートからもらった予算でちゃんとした機関に 調査に出す必要があるだろうというところで以下次号。 ログ(ののの版) 海5W、地下墓所。マスケート、カイエン、オロス、アリス。精霊。 雷鳴の筒の使い方のレクチャーを精霊から受けるカイエン。 ダメージ2D10 貫通あり 1/3MR 基本05% 射程40/80 弾丸と火薬があればふつうに撃てる。 「弾丸の素材を探す」こともできる(魔法呪文) 「信仰をためされる」ことで弾丸を作り出すこともできる(浄化儀式) 精霊が消える。 素材検知の呪文(01) →先祖の熊皮の中に反応。額に穴 青い玉ゲット。 全員階に上がる。 マスケートが暖炉の通路を隠す。 現時点で人的被害はなし。隊長引き付け継続中。 隊長霊話。熊の知性は高いがしょせん獣。 満腹になれば引っ込むかも。 エサを与えて時間を稼ぐ。 エサ部隊4名が帰り際、屋敷そばに熊出現。 屋敷から援護射撃、アリスの矢が貫通したりして熊一瞬とまるが エサ部隊を攻撃。ちりぢりばらばらに戻る。 一人やられたやつが7701で神性介入。超脱出。 熊は置き去りにされたエサに取りつく。 熊去る。 翌日の夜に再襲撃があると想定し、熊退治の準備。 熊退治の方法。塹壕にカイエンを配置、 隊長が馬で塹壕のそばまで誘導。 上にエサをおき、熊が食べ始めたところを下から銃撃。 カイエンは儀式を続け、弾丸を作成。 オロスとアリス、その他の面々は塹壕製作。 隊長以下仮眠して英気を養う。 土木工事中、熊が出現。 全員屋敷に避難。オロスが襲われる エサをまいたりして難を逃れる。 日没後、作戦開始。 弾丸は2発。カイエンを塹壕に設置。 ひもつぎ呼子。隊長は馬で待機。 廻りは屋敷2階で見張り。屋敷廻りにかがり火。 熊が来る。銃を持っているカイエンは熊の接近を感知する。 熊が上空を通過。 カイエン〈浄化〉77-01 → スーパー神話再現ちゅう 〈発射〉41 命中。雷鳴の音とともに熊が倒れる。 アリスが第2の目をかけてみて死んだことを確認。 熊は死ぬととげとげが消え、サイズも縮む。 カイエンの意識がいってしまったので屋敷で安静に。 まわりの面々は近所のマスターハンターを呼んできて熊を解体。 解体した肝を食わせるとカイエンは目を覚ます。 熊皮ゲット。 一行は海の5週にファーゼストに戻る。 海の6週、ファーゼスト。 熊の皮 5000ルナーで売却。カイエンは各PCに1000ルナーずつ 分け前を渡す。 ヴァルティラの言語訓練を継続する間、 マスケートの客分としてただ飯くらいつつ自分の好きな訓練を続ける。 いろいろ出来事(ルーンクエストシティーズ) カイエンは魔力呪符物の出物を探し(02) 魔法商人バルクちゃん。彼女が店に並べられるアイテムは合計LV20まで。 死んだ魔晶石 は1点/200円 d20 DD修正で +1以上で気の整理 痛ホプライトシールド 魔晶石(2点)付 550S グラディウス 気の精霊(12点) 美品+2 3000S 今週の引き マスケート家にお父さんを訪ねてカイエンの子を名乗る50過ぎのつるっぱげのおっさん。カイエン無視こくとそのまま行き倒れ。中で看病。 全身に呪符。呪いの類らしい。名前も覚えていない。 マイに100ルナー払って魔術分析 → 頭を鈍くする呪い? このような呪いが複数あり。呪いの解き方について検討委託 1000ルナークラス。 マスケートに金を工面してもらって委託するか? 以下次号。 次回への持ち越し •ダスタ・ゴアのカルトミッション •襲撃者追跡の後追い調査 •トロールからの再連絡(本当にあるのか?) •村へ帰還 ※バビ子さん達のディテール構築 ※高地のオーランス信仰とは 名前 コメント すべてのコメントを見る
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日本、瀬戸内、ポートアイランド。 ここは私立十津那学園。地球と異世界の交流を目的とした巨大総合学園である。 らー…りゅらー…らー… 学園の外れに聳え立つ大時計塔の頂上に腰を掛けて、一人の少女が異世界の歌を口ずさんでいる。 少女の透明な歌声が、瀬戸内の潮風に乗ってどこまでもどこまでも遠く響き渡っていく。 透きとおるように白い肌ときらきらと輝く銀の髪。春の陽ざしのように麗かな風情。 そして額の中央に、まるで砕け散った角の根元ような大きな傷跡。 ふと地上を見下ろすと、一人の竜人の少女が息を切らせて走っているのが目に入る。 異世界からの転入生だろうか。地球製の制服がまだ身体に馴染んでいない。 小路小路で道を確かめながら、港から学園に続く坂道を駈け登っていく。 銀髪の少女はどこか懐かしげな眼差しで竜人の少女を見つめている。 やがて竜人の少女は学園の付属施設である博物館に入っていった。 それを見届けた銀髪の少女は、にっこりと微笑み大時計塔の頂上から無造作に飛び降りた。 時遡ること数百年前。 天空に轟々と渦巻く無数の光精と闇精。 ミズハミシマ列島最北端の孤島、マガツオオシマ。 鬱蒼と茂る暗い森を前にして、一人の竜人の武者が立っている。 眼光鋭く容貌魁偉。刃渡り三尺五寸柄長五尺の大薙刀『髭切』を持ち、身の丈七尺を超える偉丈夫である。 竜人の名はカイエン。まつろわぬ者を狩る為に武と術を極めた武者『鬼狩』であった。 「精霊を使った隠術か。小賢しい」 カイエンは忌々し気に呟くと、裂帛の気合と共に髭切の柄尻を地面に叩きつけた。 周囲の空間から滲み出るように無数の闇精が姿を現し、灰を散らすように逃げ去っていく。 闇精が逃げ去ると同時に、眼前の空中に見たことも無い異形の躍字が出現した。 途轍もない密度と複雑さ。恐らく複数の躍字を組み上げたのだろう。 鬼の術師が闇精を使って周囲の景色に溶け込ませていたのだ。 「鬼風情が躍字を使うか」 カイエンは眼前に立ちはだかる未知の躍字を睨み据え、その構造の解析を開始した。 偏・旁・冠・脚・構・垂・繞。複雑に絡み合う躍字の構成要素。 「見えたぞ」 立体的に絡み合う複数の躍字の中に巧妙に隠された、全ての要となる躍字『括』。 カイエンは百斤はある大薙刀を閃かせ、その切先で空中に対抗躍字『解』を描いた。 相克する『括』と『解』が絡み合い、喰らい合い、溶けるように空中に消えていく。 束縛から解き放たれた躍字たちがくるくると宙を舞う。 『禁』 『封』 『隠』 『靜』 『幻』 『離』 すかさずカイエンは大薙刀の切先で一息に対抗躍字を描いた。 『禁』に『許』 『隠』に『顕』 『幻』に『現』 『離』に『来』 『靜』に『音』 『封』に『開』 躍字の効果が消え、眼前の光景が一変し巨大な石造りの鳥居が出現した。 巨大な鳥居の向こうに、無数の石段と幾重にも連なる朱塗の鳥居が山上まで続いている。 鱗族のそれと異なる独特な様式の鬼鳥居。鱗族の侵攻から逃れたまつろわぬ者どもの隠れ里の標。 鬼族の残り少ない安息の地が、また一つその在り処を曝かれたのだ。 既に十年近く続く鱗族によるミズハミシマ地上侵攻。 統一国家を持たず緩やかな部族連合でしかなかった鬼族は、個体としては強大な戦闘力を持ちながら 鱗族の圧倒的な兵力と洗練された用兵術、そして手段を選ばぬ謀略に各個撃破され、次々とその生存領域を失っていった。 ある部族は最後の一兵まで抵抗を続け、ある部族は隠れ里に身を隠し、またある部族は一族の故地を捨て北方へと逃れた。 陸棲鱗族を主体とする士族達のミズハミシマ地上侵攻は、その最終段階を迎えつつあった。 らー…りゅー…るらー 躍字の結界が解けた途端、高く澄んだ幼女の声が風に乗って微かに聞こえてくる。 「行け」 カイエンは髭切の柄尻を地に突き立て、低い声で命じた。 それに応えて地面に伸びた薙刀の影がむくりと頭を擡げ、矢の速度で地を滑るように走り去って行った。 影に見えたのは子飼いの闇精である。闇精はこれまでの道程を遡り後続の鬼狩に隠れ里の在り処を伝えるだろう。 闇精の影矢が走り去ったのを見届け、カイエンはゆっくりと石段を登り始めた。 ◇◇◇ それは延々と続く死の罠だった。 『斬』『潰』『扼』『轢』『烙』『裂』『剥』 カイエンは踏み出す足に氣を込めながら、一段一段ゆっくりと石段を上っていく。 一歩足を踏み下ろす度に、石段から滲み出た躍字が宙を舞って侵入者に襲いかかる。 対抗躍字に相殺されて躍字が宙に溶けて消える度に、目の前に新たな石段が出現する。 カイエンは次々と襲い来る躍字を片端から斬り捨てながら考え続けていた。 この禁術の密度は尋常ではない。恐るべき術者が待ち受けている。 この先に何かがある。 三百段ばかり上ったところで、開けた空間に出た。 それは巨大な祭壇であった。巨石で組まれた環状列石にぐるりと注連縄が廻らされている。 そこでカイエンを待ち受けていたのは、各々が武器と松明を手にした十人程の戦鬼の一群。 黒鬼、赤鬼、青鬼。種々雑多な鬼達から成る異様な集団。いずれも歳を経た古強者であろう。 中央の小柄な白鬼の老人が鬼達の長か。優に五寸を超える額の角は相当な神通力の証である。 カイエンは鬼の群れをぐるりと睨め回し、錆を含んだ低い声で呟いた。 「年寄りしか居らぬな。女子供は何処かに隠したか」 「我が術をこうも易々と破るとは恐るべき武者。然らば次は現身の闘いとなるか」 「飽きるほど鋼を喰らったのであろうが、鬼が武で我等『鬼狩』に敵うと思うか」 「重々承知。しかし我等もむざむざ狩られる訳にはゆかぬのでな…征くぞ、竜人」 鬼達が口々に自らの真名を唱え始める。 赤鬼の筋肉が漣の様に粟立つ。肉体が一回り巨大化し爪と牙が軋みながら伸びていく。 黒鬼の皮膚に針金の様な剛毛が生え、蒼黒い光沢を放つ金属の鎧が全身を覆っていく。 青鬼の全身に躍字の刺青が浮かび、青白い炎の大蛇がのたうちながら全身に絡みつく。 いずれも生来温和で争いを好まぬ鬼族がその生涯で幾度も取ることのない武装形態である。 鬼達を見回して、カイエンは鋼の如く無表情なその貌に獰猛な笑みを浮かべた。 「それで良い。存分に戦え」 暗い森に、鬼達の咆哮と剣戟の音が鳴り響いた。 ◇◇◇ 半刻後。折り重なる鬼達の骸の中にカイエンが一人立ち尽くしていた。 カイエンの全身が己の血と鬼達の返り血で湯を被ったように赤く濡れそぼっている。 その足元に致命傷を受けた白鬼の長老が蹲り、苦しそうに喘ぎながらカイエンを見上げている。 「竜人よ…村を焼き、土地を奪い、若者どもを殺し、我等からこれ以上何を奪うというのか」 「一切の希望だ」 竜人の言葉のあまりの酷薄さに白鬼の長老は息を呑んだ。 「お前たちは偽りの絶望の背後に一片の希望を隠している。 希望は気力を生み、気力は抗心を生む。故に一片の希望も残さず潰さねばならぬ。 我はまつろわぬ者どもを悉く討ち滅ぼすべしとの命を賜りこの地に来た。 じき後続の兵が来る。答えよ、お前達の希望の在り処を」 長老は悲しそうに目を伏せ、深い溜息を吐いた。 「無残な事よ…人の情も愛も知らずして何の為の生か、何の為の死か」 「戯言を。生死に良しも悪しも無い」 長老は幼子をあやす老爺のような笑みを浮かべ、ゆっくりと首を振った。 「いやいやそれが有るのじゃ。左様、これから儂が迎える死はまず"良き死"と言えるであろう」 「良き死、だと?」 「つまりこういうことよ」 次の瞬間、長老の角がカイエンの心臓目がけ凄まじい速度で伸長した。 カイエンはとっさに身を捻りながら『髭切』で長老の首を薙いだ。 地に転がった長老の首は確かに満足そうな笑みを浮かべていた。 りゅー…るらー…らー… 再び、どこからともなく微かに響く童唄。 生き残りの鬼の子供か。鬼は余さず狩らねばならぬ。 カイエンは声が聴こえる方角に向ってゆっくりと歩を進めた。 ◇◇◇ 唄声は環状列石の中央にある巨大な磐座(いわくら)の奥から届いていた。 磐座の背面に据えられた巨大な石蓋を除けると、その奥に下りの石段がどこまでも続いていた。 カイエンは唄声に誘われるように、一歩一歩石段を下って行った。 ぼとり、ぼとりとどす黒く濁った血が零れ続ける。全身の傷口から瘴気の黒煙が立ち上る。 白鬼の長老は恐るべき躍字の使い手だった。『怨』『祟』『恨』。最凶の躍字がカイエンの全身を蝕む。 そして長老の角。辛うじて心臓は外したが、カイエンの右肩の付け根に黒々と丸い傷痕が穿たれている。 傷口からどす黒い血が止め処なく零れ続けている。長老の怨念か、血は一向に止まる気配を見せない。 しかしカイエンは一向に動ぜず、ゆっくりと真暗な石段を下り続けている。 カイエンは歩きながら、白鬼の長老の言葉を思い出していた。 "人の情も愛も知らずして何の為の生か、何の為の死か" 下らぬ。戦に生き、戦に死す。武人とはそういうものだ。 己は唯の刃に過ぎぬ。刃は意志を持ってはならぬ。勅命を果たすこと、まつろわぬ者を滅ぼすこと。それだけだ。 しかしカイエンの脳裏から長老の死顔が離れない。 良き死、長老はそう言った。 らー…りゅー…るー… カイエンは唄声に導かれるように石段を下っていく。上りと異なり罠も障害も一切無かった。 石道の奥から湿った風に乗って強い潮の香りが運ばれてくる。そして歩を進める毎に強まっていく強烈な神気。 気が遠くなるくらい長い下りの石段は、やがて巨大な洞窟につながった。 ◇◇◇ そこは百尋四方はある巨大な空間だった。 高い天井から無数の鍾乳石が垂れ下がり、洞窟の奥はそのまま穏やかに揺れる暗い海面に繋がっている。 そして洞窟の奥の入り江に浮かぶ巨大な丸い影。帆も櫂もなく金属製の椀を二つ合わせた異形の船。 どう見ても外洋を航行する構造ではない。他の全てを犠牲にして堅牢さを追求した造り。 そして船殻にびっしりと刻まれた『転位』とも『跳躍』とも微妙に異なる未知の躍字。 カイエンは確信した。古事の記にある『虚ろ船』。これが鬼どもの希望とやらか。 いずれにせよ鬼風情に造れる代物ではない。手引きするものが居る。 カイエンは海面の微かな揺らぎに集中した。 全ての水には流れの筋がある。水面に現れるその筋を読み、深淵に潜む影を見抜く。導水功の一種、『読水』である。 カイエンの眼は、暗い水底で蠢く巨大な影とそれを取り巻く多数の小さな影を正確に読み取っていた。 大海蛇と人魚たち。龍神の寵愛を一身に受ける"半神"とも呼ぶべき存在、乙姫。その眷属たちが密かに鬼どもと通じていたのだ。 元々、水棲鱗族を中心とする祀族達はミズハミシマの地上制覇に積極的ではなかった。しかしこれは明白な裏切りである。 無論、主として陸棲鱗族から成る士族達も一枚岩ではではない。 鬼族との共存を唱える者、一定の領土を切り取って良しとする者、征服者として君臨すべしと唱える者。 様々な派閥がそれぞれの思惑で動く中、最も武断的な一派が『鬼狩』を造り出した。 まつろわぬ者どもを殲滅すべし。鬼を狩る為に練り上げられた技と術。 乙姫への尊崇の念は変わらない。しかしミズハミシマの地上制覇は龍神の神勅である。 (……手緩い) カイエンは虚ろ船に近づこうとして一瞬立ち止まった。 視界が霞み、その頑強な肉体が揺らぐ。血を流し過ぎたか。 ふと視界の端に、虚ろ船の上にちょこんと座る白鬼の幼子が映る。 カイエンと目が合い、白鬼の幼子がにっこりとあどけなく笑った。 次の瞬間、目の前が急速に暗くなりカイエンの意識は暗黒の淵に沈んでいった。 ◇◇◇ るらー…りゅー…らー… 子守唄が聞こえる。 それは母親が子供をあやす歌。 しかし歌っているのは幼子の声だ。 カイエンのうめき声に気付き、歌声が止んだ。 眼を開けると岩窟の天井が見える。その手前に心配そうに覗き込む白鬼の幼子の顔。 首を曲げて周囲を伺うと、やや離れて護衛のように黒鬼の娘が立っている。 十四、五歳くらいだろうか。少年のようにすらりとした肢体。微塵の隙も無い身のこなし。 起き上がろうとするカイエンを、白鬼の幼子が必死に止める。 「あー、うあー…」 口がきけぬのか。鬼の幼子が心配そうに声を上げる。 身体に全く力が入らずカイエンは再び地面に身体を横たえた。 黒鬼の娘がカイエンの口に椀をあてがい、温い薬湯を注ぎ込む。 「呑まねば死ぬぞ」 拒む力も無い。カイエンは口の端から滴を零しながら薬湯を嚥下した。 温かくとろりとした甘露が五臓六腑に沁み渡る。痛みが和らぎ四肢と丹田に活力が戻る。 ほっとしたように白鬼の幼子が微笑む。急激な眠気に誘われカイエンは再び意識を失った。 カイエンはそれから丸一昼夜眠り続けた。時折目を覚ますと枕元にはいつも白鬼の幼子が居た。 心配そうに覗き込んでいる時もあれば、看病疲れで正坐しながらうつらうつらしている時もあった。 長老の角に抉られた傷は塞がる気配すら見せず、流血と躍毒に頑強な肉体もみるみる衰えていった。 それでもカイエンが生き長らえたのは、白鬼の幼子がなにかれとカイエンの世話を焼いたからであった。 傷口を洗い、薬湯と粥を口元に運び、額の汗を拭う。理由を訊いても白鬼の幼子は首を傾げるばかりだった。 白鬼の幼子にとって怪我人は労わるもの、ただそれだけだった。 頬に雫が垂れる感蝕。熱にうなされた後の何度目かの目覚め。 枕元でこっくりこっくり居眠りしている白鬼の幼子の口から涎が垂れている。 あれから黒鬼の娘は一切姿を見せていない。カイエンは改めて白鬼の幼子を見つめる。 銀髪と白い肌。何の変哲もない白鬼の幼子だ。しかし幼いとはいえ白鬼にしては角が小さすぎる。 微かな違和感がカイエンの脳裏に浮かぶ。何かが隠蔽されている。 カイエンは直観に身を任せて己が血で白鬼の幼子の額に『顕』の躍字を描いた。 その途端、幾つかの躍字が弾け飛んだ。 『隠』『矮』『縮』 躍字たちが蜘蛛の子を散らすように逃げ去っていく。 そして現れたのは、小さな額に聳え立つ巨大な水晶の角。 長さは優に一尺八寸に及び、内部から朧な燐光を放っている。 カイエンは戦慄した。あの恐るべき長老すら遥かに凌駕する巨大な角。 どれほどの神力を秘めているか見当も付かぬ。虚ろ船ではない。この白鬼の幼子が鬼どもの切り札か。 今のうちに刈り取らねばならぬ。ここで殺しておかねば、いずれ恐るべき力を振るい鱗族に仇為す存在になる。 カイエンは軋む身体を無理矢理起こし、手探りで髭切を探した。驚くべき事に髭切は枕元に無造作に置かれていた。 白鬼の幼子は小さい膝をきちんと折りたたみ、鼻提灯を膨らませてこっくりこっくり居眠りしている。 限界まで膨らんだ鼻提灯が割れた弾みでころんと仰向けに転がり、へそを丸出しにしてかーかー寝息を立て始めた。 カイエンは柄に手を置いたまましばらく白鬼の幼子を見詰め、やがて柄から手を離して白鬼の幼子の腹にそっと布を掛けた。 「どうした竜人。殺さぬのか」 突然、澄んだ鈴の音の様な声が響いた。いつの間にかカイエンの背後に黒鬼の娘が腕を組んで立っている。 カイエンは内心舌を巻いていた。完璧な隠形だ。声をかけられるまで黒鬼の娘の存在に気付きもしなかった。 カイエンは黒鬼の娘を睨み、腹の中の疑問を吐き出した。 「何故俺を助けた。何故俺を殺さぬ」 「では、貴様は何故その子を殺さぬのだ?」 笑いを含んだ黒鬼の娘の問いにカイエンは答えられなかった。 カイエン自身、己の行為に驚愕していたのだ。 「それに貴様は助かった訳ではないぞ。その傷はあの長老が死力を尽くして貴様に刻んだもの。 私ではとても手に負えん。諦めろ」 言われずとも判っていた。刻一刻と傷口から生命が零れ落ちている。 恐らく保って二、三日の命だ。 「眼が覚めたのなら丁度いい。来い」 黒鬼の娘に促され、カイエンは軋む身体を無理やり起こし髭切を杖代わりにして立ちあがった。 誘われるまま海面にたゆたう虚ろ船に歩み寄る。乗り込む為に使うのだろう。海面に小船が浮かんでいる。 黒鬼の娘はカイエンを乗せると、器用に櫂を操り小船を巨大な虚ろ船に寄せた。 「見ろ」 虚ろ船の外周をぐるりと丸い覗き窓が取り囲んでいる。 覗き窓には水晶のような透明で硬質の材質の物体が嵌め込まれている。 内部を覗くと虚ろ船の中に襁褓に包まれた大勢の鬼の赤ん坊が眠っていた。 「……何故、これを俺に見せた」 「その意味はお前自身で考えろ」 カイエンは、言葉もなくただ虚ろ船の中で眠る鬼の赤ん坊たちを見つめ続けている。 我も衰えたものだ。これまでの生を武に捧げてきた竜人の武者は心の中でしみじみと溢した。 ◇◇◇ 轟々と天空に舞う無数の光精と闇精。 暗い海面に聳え立つ巖山。鬱蒼と木々が茂る山々。 巨大な石の鳥居の前に立つ六つの人影。六人の鬼狩。 「此処か」 「間違い無い。既に結界が破られている」 「恐るべき神気…これが『不鬼王』か」 「祀族どもより先に身柄を押さえる」 「往くぞ」 「応」 カイエンが放った闇精の影矢を受け、後続の鬼狩達が到着したのだ。 六つの影が、結界の解かれた石段を漆黒の風のように駆け上っていく。 ◇◇◇ 「来たか」 黒鬼の娘は振り返って地上に続く洞窟の奥を睨んだ。 カイエンもまた只ならぬ気配を察知していた。後続の鬼狩達が遂にこの地に辿り着いたのだ。 カイエンと同様に、鋼のように冷たく硬い心を持つ生粋の武人。選りすぐりの精鋭たち。 彼らは容赦なく白鬼の幼子や鬼の赤子たちを皆殺しにして虚ろ船を焼き払うだろう。 当然のことだ。何を思い悩むのか。それが我等『鬼狩』が賜った御役目ではないか。 だが、カイエンは堅い石ころのようにどうしてもその考えを呑み込むことが出来なかった。 盛大に鼻提灯が割れ、白鬼の幼子が目を覚ました。寝ぼけた顔で目を擦っている。 「うー…?」 石の様に固まって動かないカイエンを案じて白鬼の幼子がよたよたと歩み寄ってくる。 カイエンは幼子に視線を移すと、しばらく幼子の顔を見詰めた。 幼子は不思議そうな顔をしてじっと見つめ返している。 カイエンは、ふと思い出したように礼を言った。 「世話になった。お前の呉れた粥は存外美味かったぞ」 初めて聞くカイエンの言葉に白鬼の幼子はぽかんとして、それからとても嬉しそうににっこりと笑った。 結局、この笑顔がカイエンの心を決めた。 カイエンはおもむろに己の血で髭切の柄に何やら文字を書き付けると、傍らの白鬼の幼子に髭切を預けた。 「今宵は唄うな。この『髭切』はお前に預ける。俺の代わりと思え」 大薙刀を手渡された白鬼の幼子はその重さに耐えきれず、ふらふらと十歩も後ろによろけてぺたんと尻餅を突いた。 カイエンは小船に備え付けられた櫂を手に取り、軽く一振りして頷く。 「うむ。これで良い」 「奴等かなりの使い手だな。私も行こう」 黒鬼の娘が不敵に笑って立ちあがった。額の一本角が赤熱化している。 しかしカイエンは猛る黒鬼の娘を穏やかに制した。 「俺一人で良い。お前にはお前の役目があるのだろう」 「馬鹿な。一人では良くて相討ちだぞ」 「どうせ長くはもたん。それに追手に少々心当たりがあってな」 「鬼狩が鬼の子を護るか。どういう心境の変化だ?」 二人の遣り取りを心配そうに見ていた白鬼の幼子は、カイエンの意図を知って目をまん丸にして驚いた。 白鬼の幼子がとてとてと駆け寄りカイエンを必死に押し止める。あまりにか弱い力にカイエンは思わず笑みを溢した。 カイエンは白鬼の幼子の頭にやさしく掌をおいてそっと傍に押しやり、振り返って海中の人魚達に大声で命じた。 「人魚どもよ!時間が無い、今すぐこの船を沖に出せ!」 カイエンは松明から燃え盛る木切れを取り、船の櫂を担いで地上に続く石段を登って行った。 白鬼の幼子はへたりと座り込んで、呆然とカイエンの後姿を見送っていた。 黒鬼の娘は無言のまま腕組みをしていた。 ◇◇◇ 無数の光精と闇精が轟々と天空を舞う。 疾風の如く石段を駆け上ってくる六人の鬼狩たち。 石段を登り切ると、炎に包まれた広場の中央に松明と櫂の手にしたカイエンが立っていた。 鬼達の骸が激しい炎で焼かれ、肉と髪の毛が焼け焦げる異臭が周囲に立ち込めている。 カイエンは後続の鬼狩の長に声をかけた。 「久しいな、シエンよ」 「兄上こそ壮健そうで何より。遂に鬼どもの残党を追い詰めましたな。 明朝には千の軍勢がこの島を取り囲む。蟻一匹這い出る隙は有りませぬ」 後続の鬼狩の長、竜人シエンはカイエンの実弟であった。 カイエンに比べてやや線は細いが、鋭さと気性の激しさは兄に勝る。 先遣と後続が合流したとは思えぬ程に剣呑な空気が場に漂っている。 後続の長シエンは親しげな笑みを絶やさずにさりげなく訊いた。 「ところで兄上、伝家の『髭切』はどうなされた」 「不覚を取ってな、鬼どもに奪われたのだ」 兄の答えにシエンは目を細めた。 「なるほど。あれは鱗族の鱗を斬れぬよう躍字で括られておりますからな」 「妙に含んだ物言いをする。気に入らぬな」 穏やかな口調のまま双方の体内に硬く鋭い殺気が練り上げられていく。 残る五人の鬼狩がカイエンを取り囲むようにゆっくりと展開していく。 「ではお伺いしよう。兄上は何故鬼どもを殺さず見逃そうとなさるのですかな?」 「戯けた事を。見てのとおり、この島の鬼どもは全て塵と灰に化した」 シエンの口調ががらりと変わった。 「惚けまいぞ。『虚ろ船』の一件は祀族の裏切り者が全て吐いたわ」 人魚どもが捕まったか。おそらく竜宮内部で凄まじい暗闘があったのだろう。 士族の軍勢の展開が思いの他速い。止むを得ぬ。カイエンは腹を括った。 「許せよ」 突如、周囲の炎の中から『睡』の躍字が飛び出した。 並みの使い手であればたちまち前後不覚に眠り込んでしまっていただろう。 だが六人の鬼狩は各々が百の兵に匹敵する手錬。それぞれ対抗躍字『醒』でこれを相殺していた。 にも関わらず、カイエンの背後に立っていた鬼狩の一人が声も立てずに地面に崩れ落ちる。 カイエンは躍字を放つと同時に真後の鬼狩の水月に正確に櫂の先端を叩き込んでいたのだ。 シエンは体内で練り上げた殺気の刃をぎらりと抜き放った。 「愚かな。鬼どもの妖術に誑かされたか」 「そうかも知れんな。ところでシエン、お前は"良き死"とはいかなるものと考えるか」 「下らぬ。死に良きも悪しきもない」 「全くだ。さあ来い、久しぶりに兄が遊んでやろう」 五人の武者が得物を構えた。鋼の様に冷たい殺気。微塵の隙も無い陣と構え。 伊達に鬼狩に選ばれていない。中でもシエンは兄カイエンに匹敵する使い手である。 一対一でも油断ならぬ相手が五人。しかもこちらは手負いで得物は船の櫂。 血が滾る。カイエンの口元に獰猛な笑みが浮かんだ。 良き生など知らぬ。まして良き死など。 だが今から始まる闘いは、間違いなく"良き闘い"になる。 刻と氣が満ち、やがて無言のまま最期の死闘が始まった。 ◇◇◇ そして、人魚たちに導かれ鬼族の赤子たちを乗せた虚ろ船が出航した。 竜人が洞窟の坂を登ってから既に半刻が経過していた。 「もう少し『力』を溜めてから跳びたかったのですが、止むを得ますまい…」 「あぁー…あうー…うぅー…」 「あの竜人の事は案じなさいますな。 これも自ら望んでの事。命の使い道は己が決めるものです」 「うぅ……」 「今から始めて夜明けに間に合うかどうか…お急ぎくださいますよう」 白鬼の幼子は悲しそうにこくりと頷いて目を瞑った。 すうっと息を吸いこんで、ぴたりと止める。 らー…… 不思議な歌声が虚ろ船の内部に響き渡る。 巨大な水晶の角の中心に微かな輝きが宿る。 虚ろ船の金属製の船殻が共鳴し歌声を増幅する。 りゅらー… 襁褓に包まれた鬼の赤子たちが歌声に加わる。 輝きはどんどん増して虚ろ船全体を満たしていく。 るー…らー… 光がまばゆさを増し、やがて虚ろ船そのものを包み込んでいく。 長年蓄積されてきた白鬼の幼子の神力。赤子たちの歌声。虚ろ船に刻まれた躍字。 その全てが水晶の角に集約され、眩い光となって天空に向けて迸る。 "奇跡"が為されようとしていた。 ◇◇◇ 水平線の彼方に陽が昇り始めていた。 カイエンは櫂を杖にして辛うじて己が身体を支えていた。 全身に突き立つ刀槍。血を流し切って死人の様に土気色の肌。 周囲には燻って煙を上げる木々と気を失って倒れている五人の武者。 カイエンの命は今にも消えそうだったが、その脳裏に己が命の事は無かった。 虚ろ船は無事に出航したか。あの白鬼の幼子は、鬼の赤子達は無事か。 眼前の海上に微かな点が光った。カイエンの目に光が戻る。 あれは鬼たちの虚ろ船か。 らー…りゅー…るらー… 風に乗って微かに届く鬼の子守唄。竜人の耳に何故か懐かしく響く。 しかしまだ危機は去っていない。水平線の彼方から無数の船影が見え始めていた。士族の大軍船団である。 海こそが鱗族の本領。たとえ人魚どもの手引きがあってもあの船では到底逃れられぬ。 その時、巨大な光の柱が海上に突き立った。 無音の激震が大気と海面を揺るがす。神力の奔流が強引に空間を切り裂く。 光の渦が虚ろ船を呑みこみ、そのまま天に昇りやがて消えていった。 カイエンは暫くの間、呆然と水平線を見つめていた。 「なんと……界門を開いて……」 古事の記に記された『界門』。 かの乙姫もこの界門を通ってこの地に降臨したと記されている。 しかし界門を開き、虚ろ船ごと瞬時に遥か彼方に移動するとは… カイエンの脳裏に一つの名前が浮かぶ。 まつろわぬ者の長。神の如き力を振るう者。 神代からその名を残す伝説の鬼、『不鬼王』。 しかしあの幼子は伝説の鬼とは似ても似つかない。 巨大な神力に見合わない、か弱い身体と無垢で幼き心。 あるいはこれこそが『不鬼王』の真の恐ろしさなのかも知れぬ。 長老達が命を盾にしてあの白鬼の幼子を護った理由がカイエンにも解る。 あまりのか弱さと健気さに、カイエンもまた我が身を盾にして白鬼の幼子を護った。 これからもあの幼子の行く先々で無数の者たちが喜んでその身を捧げ、死んでいくだろう。 だが、それでいい。己が決めた命の使い道に悔いはなかった。 ゆっくりと暁の空に消えていく光の残滓を見送りながら、カイエンは晴れ晴れとした笑みを浮かべた。 (なるほど、これが良き死か。) カイエンはどっかりと地に腰を下ろし、しばらくの間、船が消え去った水平線の彼方を眺め やがて眠るように頭を垂れて、息絶えた。 ◇◇◇ 「ぐっ…」 うめき声を上げてシエンは目を覚ました。 痛みを堪えて身を起こすと、既に夜は明け周囲の炎も消えていた。 シエンは気絶して倒れている武者達を眺めながら、昨晩の闘いを思い出した。 見事な舞だった。あれ程の技を持ちながら何故… だが周囲にカイエンの姿が見当たらない。大きな血溜まりから点々と血痕が続いている。 それを辿っていくと、遠く海原を臨む断崖の淵に腰を下ろしてカイエンが息絶えていた。 全身に傷を受けぼろぼろに朽ち果てた骸。主上の命に背き鬼どもに通じた裏切り者。 あれ程の技を持ちながら、忠義も武名も捨てた愚かな兄。 しかしその死に顔は何故か満足げな笑みを浮かべている。 シエンは兄の言葉を思い出す。"良き死"とは何か。カイエンはそう言った。 「死に、良きも悪しきもあるものか」 シエンは吐き棄てるように呟き、水平線の彼方に視線を移した。 眼前の海域に士族の大軍船団が展開している。先鋒の陣は既に上陸を開始している。 列島最北端の孤島マガツオオシマの制圧を以て、十年に亘る鱗族のミズハミシマ地上制覇は完了した。 日本、瀬戸内、ポートアイランド。 ここは私立十津那学園。地球と異世界の交流を目的とした巨大総合学園である。 学園付属博物館の一室。一人の黒鬼の女性が窓から外を眺めている。 突然、バタンと扉を開けて制服姿の竜人の少女が息を切らせて部屋に駆け込んで来た。 「お、遅くなりましたぁ!」 「やあ、キミが紫炎ミチカ君だね。私は非常勤講師の黒鋼ホヅマという者だ。 転入早々申し訳ないが、キミに是非見せたいものがあって来て貰ったんだ」 「すみません道がよく判んなくて…お待たせしちゃいました?」 「気にしなくていい。私が少し早く来過ぎただけだ」 鈴の様に澄んだ声が心地よく響く。ぶっきらぼうな口調だが冷たさはない。 成熟した大人の女性の雰囲気と小柄で引き締まった肢体が不可思議な魅力を醸し出している。 黒鬼の女教師、黒鋼ホヅマは優しく微笑みながら、ふと溜息を付いて言葉を続けた。 「でも"私達"はキミが此処に来るのを随分長いこと待っていたんだ……本当に長い、長い間」 「待っていた…?どういう事でしょう」 「すぐ解る。来たまえ、こっちだ」 黒鋼ホヅマは訝しげな紫炎ミチカを促し、部屋の一角にあるエレベータに乗り込んだ。 下りしかない奇妙なエレベータ。加速も減速も感じさせない無音の降下が延々と続く。 ミチカは、ふと微かな『力』の気配を感じて首筋をぽりぽり掻いた。 「感じるか?ここはゲートから近い。ごく僅かだが神力が届いているんだ。ところでキミは躍字を扱えるか?」 「見れば意味は解りますが、書くのは苦手でして…」 「そんなところだろうな。着いたぞ」 音もなくエレベータの扉が開くと、そこからまっすぐ正面に通路が伸びていた。 超近代的な通路をきびきびと歩いていく黒鋼ホヅマの後ろを、紫炎ミチカがきょろきょろしながら付いて行く。 「さあ、入りなさい」 到着したのは何の変哲もない一室。ドアにはプレートもかかっておらず、調度品も見当たらない。 部屋の中央には長さ5、6メートルの巨大なガラスケースが据え付けられていた。 「ここは…?」 「この博物館の地下特別展示室の一つだ。学園の創設者達がこちらの世界で集めた『遺物』を保管している。 要するにタイムカプセルみたいものだと思ってくれればいい」 ケースの中には一振りの古びた大薙刀が収められている。長大な柄と普通の刀の何倍もの厚みのある巨大な刃。 ボロボロになった柄の表面から察するに相当古いものだろうが、その刃は鍛えられたばかりの様に冴え冴えと凄みのある光沢を放っている。 柄の中央部、丁度握り手と思われる個所に、くすんだ茶色の塗料の様なもので何やら見知らぬ文字が書きつけられている。 黒鋼ホヅマが小さな画面に指先で何やら文字を書き込んでロックを解除すると、ガラスケースの蓋が音もなく開いた。 その瞬間、力の脈動とも、見知らぬ者の声とも付かない異様な気配がミチカの全身を包んだ。 黒鬼の淑女は紫炎ミチカの方に向き直り、姿勢を正して恭しく一礼した。 「我が主がお預かりしたこの薙刀をお返しします。武人カイエンの血に連なる者よ」 態度だけでなく口調も一変している。 ミチカは誘われるように大薙刀に手を伸ばした。 巨大な薙刀の柄を握った瞬間、全身に電流の様な衝撃が走った。 ミチカの手は、ちょうど煤けて黒茶けた文字が書かれている箇所を握っていた。 読まずとも解る。『躍字』とはそういうものだ。然るべき相手には文字が自らの全てを物語る。 黒茶けた血書きの躍字。カイエンの一族の真名。血と魂を共有する者たちの名。それはどこか「誇り」と「忠誠」を現す躍字に似ていた。 血書きの躍字から、雷光のように無数の記憶が流れ込んでくる。 轟々と天空を舞う無数の光精と闇精。マガツオオシマ。鬼狩。鬱蒼と茂る鬼達の森。鬼の子守唄。 巨大な『髭切』が羽毛のように軽い。武術など学んだことはないのに体の一部のように自在に操れるような気がする。 血が滾る。ミチカは、自分が猛々しい笑みを浮かべていることに気付いていなかった。 黒鋼ホヅマは懐かしそうな表情で竜人の少女の顔を見つめている。 突然、地下深くの特別展示室に潮の匂いが漂ってきた。 潮風に乗って微かな歌声が響いてくる。 りゅらー…らー… 透明で不思議な旋律。懐かしさで胸が一杯になる。 言葉は分からなくても、想いは伝わる。血が、憶えている。 ミチカは、歌声に応えるように、たん、と足踏みをして舞う様に軽々と髭切を振り回した。 「うむ、見事な舞だ…」 黒鋼ホヅマが惚れ惚れとした溜息を洩らす。 既にミズハミシマでも絶えて久しく、今は誰も知る者の無い古流刀術の舞。 ひとしきり舞った後、ミチカは名残りを惜しむ様に髭切をケースに戻した。 「行こう。我等が王がお待ちだ」 黒鋼ホヅマと紫炎ミチカは特別展示室を後にしてエレベータに乗り込んだ。 エレベータの扉が閉じ無人となった特別展示室に、再びあの不思議な歌声が響いてくる。 らー…りゅらー…らるー… 歌声は古き血の再会を言祝ぐように、特別展示室の一室に、十津邦学園の空に、瀬戸内の海に響き渡る。 少女の歌は、やがてゲートを越えて向こう側の世界にまで響き渡るだろう。 竜の眠る海。砂漠を潤すオアシス。月光に照らされた古城。 星空の草原。鉱山の篝火と溶鉱炉の炎。夏の国の世界樹の森。 天空を舞う鳥たち。深山幽谷の仙人境。北海の荒波を渡る船乗りたち。 蟲達の乾いた大地。風吹き荒ぶ新たなる荒野。 そしてあの懐かしい、今は亡き鬼達の森に。 end ●あとがき 読んでくださった方ありがとうございました。 独自設定てんこもりですが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。 ミズハミシマ地上侵攻、躍字の効力、鬼族の亜神、十津那学園関係など設定未確定な部分については 今後のスレの議論等に応じて擦り合わせていきたいと考えてます。 かっこいい雰囲気だねー -- (名無しさん) 2012-08-19 06 33 49 しっかりできているだけに雰囲気の違う幾つかのまとまりで分けてもよかったのでは?と思っちゃうくらいのボリュームでした -- (とっしー) 2012-08-19 16 54 36 大作である -- (名無しさん) 2012-08-19 23 02 15 躍字の見せ方は感心した。文面上でやってのける発想力 -- (としあき) 2012-08-26 15 05 01 これは他に繋がるSSとかあるんだろうか。断片や詩篇であるものが一つになったものが読みたくなった -- (名無しさん) 2014-01-22 00 43 56 息を飲む緊張感でした。ただ武の塊となり戦うカイエンの芯を倒したのが一片の武を伴わない情だったのはそうなるべくしてなった運命の様に感じました。ミズハミシマだけでなく世界各地に光を越えた想いがあるのかもしれませんね -- (名無しさん) 2014-12-07 18 09 09 凄腕の竜人が出てくるということはそれでないと倒せない相手がいたのではと思うと戦いの熾烈さが思い浮かぶ -- (名無しさん) 2015-01-20 23 37 33 ミズハミシマの争乱はどんどん目的も状況もぐっちゃぐちゃになっていってたんじゃないかなぁと想像させてくれる一本 -- (名無しさん) 2016-02-05 23 47 40 名前 コメント すべてのコメントを見る -
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四大名門 四大名門(しだいめいもん)とはエレボニア帝国において最も家格の高いとされる4つの貴族の家系のことである。 概要 帝国貴族の爵位として存在する五爵位の中の最上級である公爵家が二家、二番目に位置する侯爵家が二家の計四家の大貴族の総称として用いられる。 公爵家 カイエン家 四大名門の筆頭。 帝国西部のラマール州に領地を持ち、本拠地を海都オルディスに置く。 アルバレア家 帝国東部のクロイツェン州に領地を持ち、本拠地を公都バリアハートに置く。 侯爵家 ログナー家 帝国北部のノルティア州に領地を持ち、本拠地を鋼都ルーレに置く。 ハイアームズ家 帝国南部のサザーラント州に領地を持ち、本拠地を旧都セントアークに置く。 州の行政権 四大名門の各家は領地貴族としてのそれぞれの領邦の統治権はもちろんの事、領地が所在する州の行政権も合わせて有している。 同時に各州の治安維持を担う準軍事組織である領邦軍の整備も四大名門の各家に委ねられており、大きな軍事力を持つ。 その為、帝国の地方部においては四大名門の権威は絶対であり、事実上皇帝に次ぐ権力を持っている。 革新勢力との対立 近年では帝国貴族の特権と伝統を守る保守派『貴族派』の中心として、帝国政府を中心とした帝国を中央集権体制の国家に作り変えようとする『革新派』と激しい対立をしている。 臨時増税法の施行に伴い、四大名門の管理する各州では次々と増税を行い、増えた税収を元に領邦軍の強化を推し進めている。 本来、準軍事組織である領邦軍も『革新派』の軍事力としての性格が強い帝国正規軍の軍備拡張に対抗する為、『貴族派』《貴族連合》の事実上の軍組織として重武装化が進んでおり、軍事拠点の近代化整備や新装備の調達を急ピッチで行っている。 1204年10月、カイエン公爵クロワール・ド・カイエン主導で貴族連合軍は帝都ヘイムダルを武力をもって占領。帝国正規軍の帝都守備隊を排除し、内戦を勃発させる。 同年12月、ルーファス・アルバレアによるカイエン公爵の逮捕され、《貴族連合》は革新派との停戦・講和。 (《十月戦役》) 《十月戦役》後、四大名門の各家は莫大な賠償金を帝国政府に支払い、その軍備を大きく縮小した。 また、カイエン公爵家とアルバレア公爵家は当主が逮捕され、ログナー侯爵家の当主は自主的に謹慎した為、四大名門の当主として表舞台に立つのはハイアームズ侯爵のみとなった。 四大名門に関連する人物 アルバレア家 ユーシス・アルバレア(アルバレア公爵家の次男) ルーファス・アルバレア(アルバレア公爵家の長男。公爵家の跡取り) ヘルムート・アルバレア(アルバレア公爵) ログナー家 ゲルハルト・ログナー(ログナー侯爵) ハイデル・ログナー(侯爵の弟) アンゼリカ・ログナー(ログナー侯爵の長女) カイエン家 クロワール・ド・カイエン(カイエン公爵) アルフレッド・ド・カイエン(故人・カイエン公爵の兄) ミルディーヌ・ユーゼリス・ド・カイエン(公女・カイエン公爵の姪) ヴィルヘルム・バラッド侯爵(公爵の叔父・カイエン家出身) ハイアームズ家 フェルナン・ハイアームズ(ハイアームズ侯爵) ライアン・ハイアームズ(ハイアームズ侯爵家の長男) アレックス・ハイアームズ(ハイアームズ侯爵家の次男) パトリック・T・ハイアームズ(ハイアームズ侯爵家の三男) その他の人物・関係者 エレボニア帝国(キャラクター)/《四大名門》 このページに登録されているタグ エレボニア帝国 四大名門 帝国貴族 貴族
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~プロローグ~ それは、神々の時代の物語です。 世界に五体の邪竜が現れ、人々を襲いはじめました。 街は破壊され、大地は傷つき、人々はつらい日々を送っていました。 そんな時 カイエンという名の勇者が現れ仲間達ともに邪竜に戦いを挑みます。 邪竜たちの力は強大でした。 カイエンの仲間たちは1人また1人、力尽き、 しかしついには、全ての邪竜を討ち倒すことに成功します。 ですが、邪竜たちが大地に残した爪あとは深く 田畑は荒れ果て、海は濁ってしまいました。 悲しんだカイエンは、導きの精霊に祈り、 それに応えた精霊は、4体の神を遣わします。 これが、この世界で語られる聖者カイエンの物語です。 それから、時は流れ―― 今ここに、1人の若者が、旅立とうとしています。 352 :シナリオ担当36 ◆VBqr/0g2eo:2012/03/07(水) 13 32 13 みたいな感じのプロローグがあります。 プレイヤーは主人公を決定後、 世界を旅していきます。 主人公らは、最初の時点では世界を救おうという意思や、 神様が本当は悪いものだという認識はありません。 世界を旅していく中で、彼らは神様が想像していたのとはちょっと 違うことを知ってしまいます。 ある者は、機嫌を少し悪くしただけで天変地異を起こしたり、 ある者は、災害を起こさない見返りとして、人柱を要求したり。 主人公たちは、そういった神様の実態を目の当たりにし、 時には自衛のため、時には巻き込まれる形で、神様を討伐していきます。 そうした末に、彼らは、神様がもう1人いることを知ります。 (どうやって知ることになるのか、その経緯は未定) また、その神様が世界をリセットさせようとしていることも。 主人公たちは、そんなことをされてはたまらないので、 最後の神様を倒すことにします。 353 :シナリオ担当36 ◆VBqr/0g2eo:2012/03/07(水) 13 32 59 以下、裏設定 「ラスボスが何者なのかはわからないぐらいでいい」という話なのと、 今までのロマンシングサガはそんな感じだったので、 ゲーム内での描写はあまりしないつもりですが、 一応こう考えています。 今回の物語は、簡単に言うと捏造の物語です。 聖者カイエンと、その仲間たちは元は人間でした。 彼らはそれぞれ、動機は不明ですが、前時代の神様を倒し、 その力を奪い取ります。 こうして神様になったカイエンとその4人の仲間たち。 中心人物だったカイエンは、 特に、神になったことには興味がなく、 他の四人たちに好き勝手にしていいと、世界を任せます。 カイエンの四人の仲間たちは、神様になったことで、 自分たちのしたいことをしようとします。 しかし、その際、自分たちのしたことを他の人間たちにそのまま伝えるのは頭が悪かったので、 時間の流れともに事実に脚色を加えて、本当のことをを捻じ曲げます。 彼らが倒した前の神様は、悪しき邪竜ということに。 自分たちは、導きの精霊という存在に導かれたということにして、正当性を示すことに。 自分たちが元は人間だった、という話も隠します。 事実を捻じ曲げた理由のひとつは、 自分たちと同じこと=(神である自分たちを殺して)神様になろう とする人間が、出てこないようにするためです。 こうして、彼らは世界を統治していきます。 しかし、彼らは本物の神様ではありません。元は欲深い人間です。 好き勝手にしていきます。 少し機嫌を悪くしただけで天変地異を起こし、 自然災害を防ぐのを代価に、人柱や貢物をよこさせたり。 主人公たちはそれらの光景を目の当たりにし、 許せないということで、神様に歯向かい、神さまを討伐していきます。 4人を倒したところで、 彼らは、自分たちが倒した神様が、 伝説に語られる聖者カイエンの仲間たちであることを知ります。 そして、聖者カイエンもまた、神様になっていることを。 しかし、聖者カイエンは、他の四人とは違いました。 神様になりたいといった意識は元々なく、神の力を振るうことや、 好き勝手することには、あまり興味はありませんでした。 が、主人公が4人を倒したことで話は違うくなりました。 彼はとても仲間思いの人間でした。神様になったのも、他の四人からすすめられたからです。 また、カイエンには恋人がいましたが、邪竜との戦いの中で、その恋人を失ってしまいました。 導きの精霊に、いつかその恋人は帰ってくる、と約束されましたが、 その恋人が帰ってくることはいまだにありません。 仲間思いであった彼は、主人公に仲間たちを殺されたことで深く悲しみ、 そしていつまで待っても恋人が帰ってこないことに絶望し、 心変わりをします。 世界をリセットし、自分の思い通りの世界を作りなおそうというのです。 元は戦う必要はなかったのですが、このため、 主人公は、カイエンと戦わざるをえなくなりました。 ということで、カイエンがラスボスとなり、倒してエンドです。 なお、神様を倒したからといって、主人公たちが神様になる、神様の力を奪い取る、といった展開はなしのつもりです。 カイエンたちの仲間たちのときは、導きの精霊が関与することで彼らは神の力を手にしましたが、 そのことで懲りた導きの精霊は、決して神様の力を主人公らに授けようとはしませんでした。 Comment てst -- (名無しさん) 2012-03-28 04 36 44 名前 コメント すべてのコメントを見る
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現神アグニド シアルフィ イルシュトゥ ラウム カイエン 前神エリス ウコム 現神 アグニド 司る:武 属性:火 職業:戦士系 性別:男性 ____________________ 些細なことにはこだわらない豪快な性格。 力、強さを信望する面があり、弱者を嫌う。 性質的に邪悪なタイプではないが、弱者のことを省みない独善がある。 シアルフィ 司る:智 属性:風 職業:策士、遊撃士 性別:男性 ____________________ 神になる前は、身軽な身のこなしと類稀な弓術の腕、 なにより、機転をきかした奇抜な戦術をその場その場で考え付くことによって、 カイエン一行の軍師的な立場だった。 外見からすると紳士的な物腰の礼儀正しい男だが、 その内面は、深い嫉妬心にさいなまれており、自分より優れたもの、 自分より幸福なものを見ると壊さずにはおられなくなる。 男のくせに非力なため、仲間のアグニドからはことあるごとに 馬鹿にされていた。そのため、彼は表面上は紳士な自分をとりつくろいながらも、 心のうちでアグニドを強く嫌っていた。 イルシュトゥ 司る:麗 属性:水 職業:魔法剣士 性別:女性 ____________________ 流麗な剣舞の持ち主。 元は流れの踊り子で剣舞を踊っていたが、その技術がそのまま 武芸に転用できるほど、才能に恵まれていた。 しかし、踊り子時代は決して幸福な生活だったとはいかず、 かなりの辛酸をなめた時期もあった。 そのため、自身の幸福を渇望する心は、他のだれよりも強い。 ラウム 司る:術 属性:地 職業:魔術師 性別:女性 ___________________ 4人の中で最年少の、元は小柄な少女。 リーダーであるカイエンことが好きであり、そのカイエンへの思慕で 一行に加わる。 まだ幼いといっていい年齢だったが、類稀な魔術の才能で、 他の4人と比べても遜色ない実力をもっていた。 カイエンのことが好きだったが、 そのため、カイエンの想い人であるイリーナに深い 嫉妬心をもっていた。 イリーナが消えたことで自分にカイエンの気持ちがむくと 期待していたが、カイエンはよりいっそう、彼女のことをみないようになってしまった。 今の彼女の関心は、どうすればカイエンが自分に振り向くか、にある。 カイエン 属性:? 職業:剣士 性別:男 ____________________ 一行のリーダー的な立場だった男性。 強いメンバーの中で、さらに超人的なまでの実力をもっており、 一行の中で圧倒的な存在だった。 だが、性質は優しくも優柔不断であり、 正義感が強いものの、こと、善悪の区別のつきづらい難しい問題に関しては、 仲間の言葉にひきづられて戦うことが多かった。 そのため、仲間達からはその力を利用されていた、という見方もとることができる。 前の神を倒したあとの世界の統治には興味はなく、 他の四人に全てをまかせる。 カイエンにはイリーナという恋人がいたが、 前神との戦いのさなかに、敵の魔法によって時の彼方へと放逐される。 その先は時間の概念がない世界であり、永遠という名のゼロの時間をさまよい続けるかもしれないし、 ふとしたきっかけで、こちらの世界に戻ってくることもあるという。 彼は、導きの精霊が彼に交わした約束、「彼女はきっと、貴方のもとへと帰ってくる」という言葉のみを 心の支えとして、生き続けていた。 ただ、導きの精霊が告げたその言葉は、悲嘆にくれる彼を見ていられなかったためについた 「優しい嘘」であり、なんの根拠もないというのが事実である。 前神 カイエンの仲間たちが世界の統治後、事実をねじまげられ、邪竜ということになった。 彼らが本当に邪悪な神だったのか、それとも善良な神だったのかは、 語られることはない。(決めてもいない) すべて旧サガシリーズに登場した神様などからとる予定。(特に深い意味はない) 数は4体以上にするつもりだが、具体的な数は未定。 (個人的に邪竜装備みたいな位置づけで、1匹ずつに固有の装備を作ってあげたかったけど… 思ったより候補がなかった。他にもあれば募集) エリス 属性:月 ____________________ ミンサガに登場した月の神。 エリスの弓という武器がある。 ウコム 属性:水 ____________________ ミンサガに登場した水の神。 ウコムの鉾という武器がある。
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2010/01/17 L1397 | 20 28 | 四般東喰赤 | いるき(+52) ベトベトン(+16) ステルス迷彩(-28) 赤/狩(-40) L1397 | 20 44 | 四般東-- | ステルス迷彩(+41) めーりんの夫(+6) 芋香乙(-18) 主人公(麻雀)(-29) L1397 | 21 05 | 四般東喰赤 | ステルス迷彩(+43) 芋香乙(+8) エイブスエース(-20) 平沢@陰陽鉄(-31) L1397 | 21 09 | 四般東喰- | いるき(+47) 川´・ω・`)(+2) ベトベトン(-19) めーりんの夫(-30) L1397 | 22 22 | 四般東喰赤 | Cs(+52) エイブスエース(+9) ステルス迷彩(-20) ベトベトン(-41) L1397 | 22 33 | 四般東喰赤 | カイエンでござる(+59) 前書き(+8) clockwor(-27) ブロントさん(-40) L1397 | 22 46 | 四般南喰赤 | ブロントさん(+51) clockwor(+12) カイエンでござる(-11) 前書き(-52) L1397 | 22 43 | 四般南喰赤 | ステルス迷彩(+44) ぎゃおー(+10) Cs(-16) エイブスエース(-38) L1397 | 23 10 | 四般南喰赤 | カイエンでござる(+47) ブロントさん(+18) clockwor(-13) 前書き(-52) L1397 | 23 25 | 四般東喰赤 | 平沢@陰陽鉄(+50) ステルス迷彩(+10) エイブスエース(-22) ベトベトン(-38) L1397 | 23 21 | 四般南喰赤 | ブロントさん(+40) clockwor(+4) 前書き(-16) カイエンでござる(-28) L1397 | 23 43 | 四般南喰赤 | 平沢@陰陽鉄(+44) 前書き(+13) ブロントさん(-16) カイエンでござる(-41) 2010/01/18 L1397 | 00 11 | 四般南喰赤 | いるき(+47) ステルス迷彩(+2) ベトベトン(-18) ブロントさん(-31) L1397 | 01 41 | 三般東喰赤 | エイブスエース(+75) さたん(-4) ステルス迷彩(-71) L1397 | 02 50 | 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カイエンでござる(-19) しーえす(-41) L1397 | 07 25 | 四般東喰赤 | カイエンでござる(+73) どの坂(+12) しーえす(-35) 平沢@陰陽鉄(-50) L1397 | 07 24 | 四般東喰赤 | エイブスエース(+51) めーりんの夫(+7) ぎゃおー(-20) さたん(-38) L1397 | 07 44 | 四般東喰赤 | めーりんの人(+65) どの坂(-1) しーえす(-22) ぎゃおー(-42) L1397 | 07 46 | 四般東喰赤 | 平沢@陰陽鉄(+42) エイブスエース(+9) さたん(-20) めーりんの夫(-31) L1397 | 08 04 | 四般東喰赤 | めーりんの夫(+47) めーりんの人(+11) しーえす(-23) さたん(-35) L1397 | 08 31 | 三般東喰赤 | カイエンでござる(+56) さたん(-17) しーえす(-39) L1397 | 20 06 | 四般東喰赤 | カイエンでござる(+59) しーえす(+7) 妖精さん(-25) エイブスエース(-41) L1397 | 20 08 | 四般東喰赤 | ステルス迷彩(+45) めーりんの人(+6) 平沢@陰陽鉄(-15) めーりんの夫(-36) L1397 | 20 15 | 四般東喰赤 | ぷらずま。(+59) しーえす(+9) カイエンでござる(-21) 妖精さん(-47) L1397 | 20 15 | 四般東喰- | ブロントさん(+44) .dat(+5) 橋姫@先生(-15) いるき(-34) L1397 | 20 23 | 四般東喰赤 | エイブスエース(+42) めーりんの人(+4) ステルス迷彩(-18) めーりんの夫(-28) L1397 | 20 36 | 四般東喰赤 | ぷらずま。(+46) めーりんの人(+9) いるき(-12) エイブスエース(-43) L1397 | 20 36 | 四般東喰赤 | カイエンでござる(+54) しーえす(+8) ブロントさん(-18) さたん(-44) L1397 | 20 55 | 四般東喰赤 | ブロントさん(+47) ステルス迷彩(+5) 主人公(麻雀)(-16) 平沢@陰陽鉄(-36) L1397 | 20 56 | 四般東喰赤 | カイエンでござる(+46) めーりんの人(+7) エイブスエース(-17) ぷらずま。(-36) L1397 | 20 56 | 四般東喰赤 | さたん(+44) しーえす(+8) ベトベトン(-19) いるき(-33) L1397 | 21 13 | 四般東喰赤 | 妖精さん(+59) ぷらずま。(+7) カイエンでござる(-13) .dat(-53) L1397 | 21 14 | 四般東喰赤 | 平沢@陰陽鉄(+40) 人形遣い@鉄村(+10) しーえす(-17) 主人公(麻雀)(-33) L1397 | 21 25 | 四般東喰赤 | ごじょー(+43) しゅべりすぎは命(+13) さたん(-18) ベトベトン(-38) L1397 | 21 19 | 四般東喰赤 | ジェロニモ201(+62) めーりんの人(+9) ステルス迷彩(-19) ブロントさん(-52) L1397 | 21 29 | 四般東喰赤 | しーえす(+42) カイエンでござる(+8) 主人公(麻雀)(-14) .dat(-36) L1397 | 21 41 | 四般東喰赤 | ジェロニモ201(+47) ごじょー(+4) しゅべりすぎは命(-16) さたん(-35) L1397 | 22 01 | 四般東喰赤 | しーえす(+48) 前書き(+9) カイエンでござる(-21) .dat(-36) L1397 | 22 11 | 四般東喰赤 | しゅべりすぎは命(+57) ベトベトン(+20) ステルス迷彩(-17) ジェロニモ201(-60) L1397 | 22 22 | 四般東喰赤 | 前書き(+45) しーえす(+12) カイエンでござる(-10) ごじょー(-47) L1397 | 23 26 | 四般東喰赤 | 妖精さん(+42) めーりんの人(+10) 主人公(麻雀)(-17) ふふり(-35) L1397 | 23 53 | 四般東喰赤 | めーりんの人(+52) 幕間(+12) 主人公(麻雀)(-21) 人形遣い@鉄村(-43) 2010/01/19 L1397 | 01 02 | 四般東喰赤 | ベトベトン(+44) カイエンでござる(+11) 主人公(麻雀)(-18) エイブスエース(-37) L1397 | 01 26 | 四般東喰赤 | めーりんの人(+43) 橋姫@先生(+13) ステルス迷彩(-20) しーえす(-36) L1397 | 01 46 | 四般東喰赤 | ステルス迷彩(+61) めーりんの人(+7) ごじょー(-25) 主人公(麻雀)(-43) L1397 | 02 13 | 四般東喰赤 | ベトベトン(+39) カイエンでござる(+11) ステルス迷彩(-10) 平沢@陰陽鉄(-40) L1397 | 02 11 | 四般東喰赤 | 主人公(麻雀)(+56) めーりんの人(+10) さたん(-24) ごじょー(-42) L1397 | 02 32 | 四般東喰赤 | 幕間(+41) めーりんの人(+11) ステルス迷彩(-21) 人形遣い@鉄村(-31) L1397 | 02 31 | 四般東喰赤 | カイエンでござる(+47) clockwor(+12) 主人公(麻雀)(-15) さたん(-44) L1397 | 03 07 | 三般東喰赤 | こいし@陰陽人狼(+35) カイエンでござる(-1) さたん(-34) L1397 | 03 00 | 四般東喰赤 | clockwor(+50) 主人公(麻雀)(+6) だめぢん(-16) スメ(-40) L1397 | 02 44 | 四般南喰赤 | しーえす(+60) 平沢@陰陽鉄(+7) 前書き(-18) 幕間(-49) L1397 | 02 58 | 四般南喰赤 | ぎゃおー(+45) ステルス迷彩(+13) 人形遣い@鉄村(-10) めーりんの人(-48) L1397 | 03 26 | 四般東喰赤 | スメ(+48) さたん(+14) こいし@陰陽人狼(-14) 主人公(麻雀)(-48) L1397 | 03 31 | 四般南喰赤 | カイエンでござる(+61) 幕間(+10) 前書き(-15) だめぢん(-56) L1397 | 03 45 | 四般南喰赤 | 橋姫@先生(+44) めーりんの人(+7) 平沢@陰陽鉄(-19) ステルス迷彩(-32) L1397 | 03 43 | 四般東喰赤 | ぎゃおー(+48) 人形遣い@鉄村(+9) しーえす(-17) clockwor(-40) L1397 | 04 11 | 三般東喰赤 | 平沢@陰陽鉄(+54) 人形遣い@鉄村(0) 橋姫@先生(-54) L1397 | 04 12 | 四般東喰赤 | しーえす(+54) めーりんの人(+13) ぎゃおー(-13) ベトベトン(-54) L1397 | 04 08 | 四般南喰赤 | clockwor(+57) カイエンでござる(+13) 前書き(-18) ステルス迷彩(-52) L1397 | 04 05 | 四般東喰赤 | こいし@陰陽人狼(+51) スメ(+17) 主人公(麻雀)(-19) だめぢん(-49) L1397 | 04 24 | 四般東喰赤 | 前書き(+51) 平沢@陰陽鉄(+5) ステルス迷彩(-18) 人形遣い@鉄村(-38) L1397 | 04 30 | 四般東喰赤 | こいし@陰陽人狼(+50) カイエンでござる(+9) さたん(-22) 主人公(麻雀)(-37) L1397 | 04 24 | 四般東喰赤 | ぎゃおー(+48) clockwor(+9) 橋姫@先生(-23) めーりんの人(-34) L1397 | 04 40 | 四般東喰赤 | スメ(+47) 人形遣い@鉄村(+13) 前書き(-11) ステルス迷彩(-49) L1397 | 04 47 | 四般東喰赤 | clockwor(+72) めーりんの人(+23) ぎゃおー(-36) kirinxxx(-59) L1397 | 04 59 | 四般東喰赤 | カイエンでござる(+48) ステルス迷彩(+6) スメ(-18) さたん(-36) L1397 | 04 54 | 四般東喰赤 | しーえす(+41) 麻雀未プレイ勢(+9) ベトベトン(-17) 前書き(-33) L1397 | 05 14 | 四般東喰赤 | 前書き(+42) ステルス迷彩(+8) めーりんの人(-19) スメ(-31) L1397 | 05 07 | 四般東喰赤 | clockwor(+55) 平沢@陰陽鉄(+6) kirinxxx(-20) ぎゃおー(-41) L1397 | 05 31 | 四般東喰赤 | めーりんの人(+46) 麻雀未プレイ勢(+12) さたん(-11) ベトベトン(-47) L1397 | 05 29 | 四般東喰赤 | しーえす(+61) 前書き(+18) スメ(-27) ステルス迷彩(-52) L1397 | 05 43 | 四般東喰赤 | カイエンでござる(+49) 平沢@陰陽鉄(+11) ぎゃおー(-17) clockwor(-43) L1397 | 05 48 | 四般東喰赤 | ステルス迷彩(+71) エイブスエース(+12) 前書き(-21) さたん(-62) L1397 | 06 02 | 四般東喰赤 | しーえす(+51) 前書き(+18) めーりんの人(-14) さたん(-55) L1397 | 06 06 | 四般東喰赤 | ステルス迷彩(+51) 麻雀未プレイ勢(+10) clockwor(-17) ぎゃおー(-44) L1397 | 06 21 | 四般東喰赤 | めーりんの人(+56) カイエンでござる(+6) エイブスエース(-16) 前書き(-46) L1397 | 06 31 | 四般東喰赤 | ぎゃおー(+53) 平沢@陰陽鉄(+7) しーえす(-15) さたん(-45) L1397 | 06 41 | 四般東喰赤 | エイブスエース(+53) カイエンでござる(+13) 前書き(-22) 麻雀未プレイ勢(-44) L1397 | 07 04 | 四般東喰赤 | カイエンでござる(+45) エイブスエース(+6) 平沢@陰陽鉄(-19) 前書き(-32) L1397 | 06 59 | 四般東喰赤 | さたん(+46) めーりんの人(+6) clockwor(-19) ぎゃおー(-33) L1397 | 07 23 | 四般東喰赤 | エイブスエース(+42) 麻雀未プレイ勢(+6) ベトベトン(-16) clockwor(-32) L1397 | 18 08 | 四般東喰赤 | めーりんの夫(+60) しーえす(+13) エイブスエース(-25) ぎゃおー(-48) L1397 | 18 33 | 四般南喰赤 | エイブスエース(+59) めーりんの夫(+18) ぎゃおー(-23) いるき(-54) L1397 | 19 08 | 四般東喰赤 | 惨事の妖精(+53) しーえす(+12) めーりんの夫(-13) 毒人形(-52) L1397 | 19 15 | 四般東喰赤 | ステルス迷彩(+57) カイエンでござる(+8) さたん(-26) 芋香乙(-39) L1397 | 19 01 | 四般東喰赤 | ぎゃおー(+54) いるき(+20) スメ(-29) エイブスエース(-45) L1397 | 19 37 | 四般東喰赤 | 惨事の妖精(+50) カイエンでござる(+4) エイブスエース(-17) 毒人形(-37) L1397 | 19 58 | 四般東喰赤 | clockwor(+42) 惨事の妖精(+5) ブロントさん(-18) 毒人形(-29) L1397 | 19 59 | 四般東喰赤 | カイエンでござる(+53) ぎゃおー(+1) 人形遣い@鉄村(-22) さたん(-32) L1397 | 20 03 | 四般東喰赤 | エイブスエース(+55) しーえす(+17) 芋香乙(-29) ベトベトン(-43) L1397 | 20 24 | 四般東喰赤 | 人形遣い@鉄村(+46) カイエンでござる(+14) ステルス迷彩(-11) 毒人形(-49) L1397 | 20 23 | 四般南喰赤 | clockwor(+49) ブロントさん(+12) ぎゃおー(-21) エイブスエース(-40) L1397 | 21 03 | 四般東喰赤 | ステルス迷彩(+51) ブロントさん(+10) エイブスエース(-20) 鬼柳爆散しろ(-41) L1397 | 21 23 | 四般東喰赤 | エイブスエース(+42) ぎゃおー(+10) めーりんの人(-11) 鬼柳爆散しろ(-41) L1397 | 22 25 | 四般南喰赤 | 幕間(+54) 前書き(+13) エイブスエース(-17) ぎゃおー(-50) L1397 | 22 47 | 四般東喰赤 | エイブスエース(+44) ぎゃおー(+10) 幕間(-20) 前書き(-34) L1397 | 23 01 | 四般東喰赤 | 前書き(+66) 鬼柳爆散しろ(+3) ぎゃおー(-20) スメ(-49) L1397 | 23 25 | 四般東喰赤 | ステルス迷彩(+49) 毒人形(+9) 橋姫@先生(-18) しゅべりすぎは命(-40) L1397 | 23 33 | 四般東喰赤 | ブロントさん(+44) カイエンでござる(+7) 平沢@陰陽鉄(-16) ぎゃおー(-35) L1397 | 23 30 | 四般東喰赤 | スメ(+50) めーりんの人(+17) 前書き(-17) 惨事の妖精(-50) L1397 | 23 43 | 四般東喰赤 | 橋姫@先生(+45) 主人公(麻雀)(+13) しゅべりすぎは命(-21) 毒人形(-37) L1397 | 23 52 | 四般東喰赤 | 前書き(+51) 惨事の妖精(+4) 平沢@陰陽鉄(-22) ステルス迷彩(-33) L1397 | 23 48 | 四般東喰赤 | ぎゃおー(+77) だめぢん(+4) スメ(-31) めーりんの人(-50) 2010/01/20 L1397 | 00 03 | 四般東喰赤 | しゅべりすぎは命(+47) 主人公(麻雀)(+7) カイエンでござる(-22) 毒人形(-32) L1397 | 00 12 | 四般東喰赤 | ぎゃおー(+59) めーりんの人(+13) 惨事の妖精(-31) スメ(-41) L1397 | 00 28 | 四般東喰赤 | ブロントさん(+49) しゅべりすぎは命(+9) こいし@陰陽人狼(-20) 主人公(麻雀)(-38) L1397 | 01 41 | 四般東喰赤 | エイブスエース(+47) しーえす(+5) メディスン(-16) 主人公(麻雀)(-36) L1397 | 02 37 | 四般東喰赤 | めーりんの夫(+44) 人形遣い@鉄村(+6) しーえす(-17) 主人公(麻雀)(-33) L1397 | 02 41 | 四般東喰赤 | ブロントさん(+41) めーりんの人(+8) 橋姫@先生(-19) ぎゃおー(-30) L1397 | 02 53 | 四般東喰赤 | 前書き(+57) しーえす(+2) 人形遣い@鉄村(-21) 主人公(麻雀)(-38) L1397 | 02 54 | 四般東喰赤 | ステルス迷彩(+42) ベトベトン(+7) めーりんの人(-14) めーりんの夫(-35) L1397 | 03 07 | 四般東喰赤 | こいし@陰陽人狼(+46) しーえす(+13) ぎゃおー(-17) 主人公(麻雀)(-42) L1397 | 03 23 | 四般東喰赤 | 主人公(麻雀)(+65) ぎゃおー(+4) 平沢@陰陽鉄(-23) こいし@陰陽人狼(-46) L1397 | 03 41 | 四般東喰赤 | しーえす(+47) こいし@陰陽人狼(+3) めーりんの人(-20) hf@未P勢(-30) L1397 | 03 39 | 四般東喰赤 | 前書き(+44) 主人公(麻雀)(+7) めーりんの夫(-16) ぎゃおー(-35) L1397 | 03 58 | 四般東喰赤 | 主人公(麻雀)(+42) 平沢@陰陽鉄(+8) めーりんの人(-15) hf@未P勢(-35) L1397 | 04 18 | 四般東喰赤 | hf@未P勢(+46) 人形遣い@鉄村(+8) 平沢@陰陽鉄(-17) めーりんの人(-37) L1397 | 03 57 | 四般南喰赤 | こいし@陰陽人狼(+40) めーりんの夫(+4) 前書き(-16) ぎゃおー(-28) L1397 | 04 39 | 四般南喰赤 | 人形遣い@鉄村(+56) 平沢@陰陽鉄(+11) エイブスエース(-11) ぎゃおー(-56) L1397 | 04 31 | 四般南喰赤 | こいし@陰陽人狼(+41) めーりんの人(+10) めーりんの夫(-16) 前書き(-35) L1397 | 04 53 | 四般南喰赤 | 前書き(+68) めーりんの人(+7) ぎゃおー(-22) しーえす(-53) L1397 | 05 01 | 四般東喰赤 | 平沢@陰陽鉄(+44) めーりんの夫(+7) 人形遣い@鉄村(-19) hf@未P勢(-32) L1397 | 05 21 | 四般南喰赤 | 前書き(+52) ベトベトン(+11) エイブスエース(-12) めーりんの人(-51) L1397 | 05 14 | 四般南喰赤 | カイエンでござる(+70) 主人公(麻雀)(+9) ぎゃおー(-29) こいし@陰陽人狼(-50) L1397 | 05 35 | 四般東喰赤 | めーりんの人(+47) エイブスエース(+14) hf@未P勢(-23) 前書き(-38) L1397 | 05 39 | 四般南喰赤 | 平沢@陰陽鉄(+53) カイエンでござる(+6) ぎゃおー(-22) 主人公(麻雀)(-37) L1397 | 05 57 | 四般東喰赤 | ごじょー(+49) エイブスエース(+6) hf@未P勢(-18) さたん(-37) L1397 | 06 15 | 四般東喰赤 | めーりんの夫(+48) ぎゃおー(+5) 平沢@陰陽鉄(-15) カイエンでござる(-38) L1397 | 06 34 | 四般東喰赤 | めーりんの夫(+58) hf@未P勢(+6) カイエンでござる(-25) エイブスエース(-39) L1397 | 06 56 | 四般東喰赤 | めーりんの夫(+44) エイブスエース(+10) さたん(-20) hf@未P勢(-34) L1397 | 07 21 | 四般東喰赤 | エイブスエース(+53) hf@未P勢(+4) さたん(-18) めーりんの夫(-39) L1397 | 17 53 | 四般東喰赤 | カイエンでござる(+46) めーりんの夫(+8) 橋姫@先生(-19) 惨事の妖精(-35) L1397 | 18 04 | 四般東喰赤 | 前書き(+88) 惨事の妖精(-2) カイエンでござる(-36) 橋姫@先生(-50) L1397 | 18 40 | 四般東喰赤 | めーりんの夫(+60) メディスン(+4) エイブスエース(-27) 惨事の妖精(-37) L1397 | 19 00 | 四般東喰赤 | 惨事の妖精(+50) エイブスエース(0) 平沢@陰陽鉄(-20) メディスン(-30) L1397 | 19 20 | 四般東喰赤 | エイブスエース(+48) メディスン(+6) めーりんの夫(-18) ベトベトン(-36) L1397 | 19 57 | 四般東喰赤 | 人形遣い@鉄村(+47) カイエンでござる(+10) メディスン(-20) こいし@陰陽人狼(-37) L1397 | 20 05 | 四般東喰赤 | ジェロニモ201(+50) しゅべりすぎは命(+9) エイブスエース(-22) 惨事の妖精(-37) L1397 | 20 13 | 四般東喰赤 | めーりんの人(+46) こいし@陰陽人狼(+8) カイエンでござる(-19) 人形遣い@鉄村(-35) L1397 | 20 19 | 四般東喰- | 平沢@陰陽鉄(+67) 惨事の妖精(+4) エイブスエース(-29) 鬼柳爆散しろ(-42) L1397 | 20 36 | 四般東喰赤 | めーりんの人(+58) 人形遣い@鉄村(+21) 鬼柳爆散しろ(-30) ミストさん(-49) L1397 | 20 33 | 四般東喰赤 | しゅべりすぎは命(+48) ジェロニモ201(+11) ごじょー(-18) エイブスエース(-41) L1397 | 21 16 | 四般東喰赤 | 鬼柳爆散しろ(+54) カイエンでござる(+17) エイブスエース(-20) ジェロニモ201(-51) L1397 | 21 35 | 四般東喰赤 | めーりんの人(+42) ジェロニモ201(+9) エイブスエース(-20) しゅべりすぎは命(-31) L1397 | 22 06 | 四般南喰赤 | 平沢@陰陽鉄(+41) エイブスエース(+10) カイエンでござる(-12) ぎゃおー(-39) L1397 | 22 37 | 四般東喰赤 | 川´・ω・`)(+45) めーりんの夫(+7) カイエンでござる(-21) 幕間(-31) L1397 | 22 34 | 四般東喰赤 | こいし@陰陽人狼(+57) 鬼柳爆散しろ(+8) ステルス迷彩(-21) 人形遣い@鉄村(-44) L1397 | 22 58 | 四般東喰赤 | どの坂(+43) 鬼柳爆散しろ(+6) こいし@陰陽人狼(-15) めーりんの夫(-34) L1397 | 22 50 | 四般東喰赤 | めーりんの人(+44) エイブスエース(+5) カイエンでござる(-17) 前書き(-32) L1397 | 22 59 | 四般南喰赤 | ぎゃおー(+93) 幕間(-7) 人形遣い@鉄村(-29) ステルス迷彩(-57) L1397 | 23 15 | 四般東喰赤 | どの坂(+56) こいし@陰陽人狼(+16) こへいた(-29) めーりんの夫(-43) L1397 | 23 26 | 四般東喰赤 | ミストさん(+53) エイブスエース(+18) 前書き(-17) 惨事の妖精(-54) L1397 | 23 27 | 四般東喰赤 | スメ(+54) カイエンでござる(+10) めーりんの人(-19) ジェロニモ201(-45) L1397 | 23 36 | 四般東喰赤 | ぎゃおー(+45) めーりんの夫(+6) こいし@陰陽人狼(-19) ステルス迷彩(-32) L1397 | 23 35 | 四般東喰赤 | ブロントさん(+60) clockwor(+4) しゅべりすぎは命(-17) 鬼柳爆散しろ(-47) L1397 | 23 52 | 四般東喰赤 | こいし@陰陽人狼(+59) エイブスエース(+11) しーえす(-22) スメ(-48) L1397 | 23 50 | 四般東喰赤 | 平沢@陰陽鉄(+48) めーりんの夫(+6) 前書き(-19) ぎゃおー(-35) L1397 | 23 40 | 四般東喰赤 | 人形遣い@鉄村(+40) どの坂(+6) 主人公(麻雀)(-18) こへいた(-28) L1397 | 23 59 | 四般東喰赤 | しゅべりすぎは命(+50) ジェロニモ201(+15) ステルス迷彩(-23) カイエンでござる(-42) 2010/01/21 L1397 | 00 05 | 四般東喰赤 | こいし@陰陽人狼(+44) ぎゃおー(+5) めーりんの夫(-19) しーえす(-30) L1397 | 00 13 | 四般東喰赤 | こへいた(+60) エイブスエース(-1) ステルス迷彩(-23) しゅべりすぎは命(-36) L1397 | 00 38 | 四般東喰赤 | しゅべりすぎは命(+51) こへいた(+5) ステルス迷彩(-16) めーりんの人(-40) L1397 | 00 23 | 四般東喰赤 | ぎゃおー(+66) こいし@陰陽人狼(+9) 主人公(麻雀)(-22) めーりんの夫(-53) L1397 | 01 01 | 四般東喰赤 | めーりんの人(+46) エイブスエース(+7) ぎゃおー(-20) ステルス迷彩(-33) L1397 | 01 12 | 四般東喰赤 | エイブスエース(+55) こへいた(+12) めーりんの夫(-27) ぎゃおー(-40) L1397 | 01 30 | 四般東喰赤 | ぎゃおー(+45) めーりんの人(+2) こいし@陰陽人狼(-18) ステルス迷彩(-29) L1397 | 01 47 | 四般東喰赤 | 主人公(麻雀)(+45) こいし@陰陽人狼(+5) ステルス迷彩(-16) ぎゃおー(-34) L1397 | 01 58 | 四般東喰赤 | こへいた(+41) ジェロニモ201(+7) めーりんの人(-18) ごじょー(-30) L1397 | 02 09 | 四般東喰赤 | ステルス迷彩(+41) こいし@陰陽人狼(+5) ぎゃおー(-17) スメ(-29) L1397 | 02 12 | 四般東喰赤 | ジェロニモ201(+47) 主人公(麻雀)(+11) めーりんの人(-15) カイエンでござる(-43) L1397 | 02 31 | 四般東喰赤 | hf@未P勢(+43) こいし@陰陽人狼(+9) しーえす(-16) ぎゃおー(-36) L1397 | 02 39 | 四般東喰赤 | 主人公(麻雀)(+44) カイエンでござる(+10) ジェロニモ201(-13) clockwor(-41) L1397 | 02 57 | 四般南喰赤 | こいし@陰陽人狼(+46) clockwor(+8) カイエンでござる(-19) ぎゃおー(-35) L1397 | 03 39 | 四般東喰赤 | clockwor(+54) カイエンでござる(+11) 主人公(麻雀)(-22) ぎゃおー(-43) L1397 | 03 55 | 四般東喰赤 | カイエンでござる(+41) こいし@陰陽人狼(+5) ぎゃおー(-16) 人形遣い@鉄村(-30) L1397 | 04 12 | 四般東喰赤 | めーりんの人(+40) こいし@陰陽人狼(+8) ぎゃおー(-13) カイエンでござる(-35) L1397 | 04 47 | 四般東喰赤 | こいし@陰陽人狼(+50) カイエンでござる(+13) 平沢@陰陽鉄(-22) ぎゃおー(-41) L1397 | 05 23 | 四般東喰赤 | こいし@陰陽人狼(+43) 橋姫@先生(+7) さたん(-13) ぎゃおー(-37) L1397 | 05 38 | 四般東喰赤 | 平沢@陰陽鉄(+48) こいし@陰陽人狼(+6) ぎゃおー(-17) さたん(-37) L1397 | 05 50 | 四般東喰赤 | 橋姫@先生(+52) こいし@陰陽人狼(+9) hf@未P勢(-16) ぎゃおー(-45) L1397 | 06 18 | 四般東喰赤 | 橋姫@先生(+45) ぎゃおー(+5) さたん(-18) hf@未P勢(-32) L1397 | 06 36 | 四般東喰赤 | 橋姫@先生(+55) エイブスエース(0) ぎゃおー(-22) hf@未P勢(-33) L1397 | 06 52 | 四般東喰赤 | 平沢@陰陽鉄(+47) エイブスエース(+14) hf@未P勢(-14) ぎゃおー(-47) L1397 | 08 49 | 四般東喰赤 | エイブスエース(+45) ぎゃおー(+15) hf@初心者(-16) めーりんの夫(-44) L1397 | 09 45 | 四般東喰赤 | エイブスエース(+48) めーりんの夫(+14) しーえす(-25) hf@初心者(-37) L1397 | 18 05 | 三般東喰赤 | ブロントさん(+46) 人形遣い@鉄村(-9) ぎゃおー(-37) L1397 | 18 17 | 四般東喰赤 | ぎゃおー(+59) 人形遣い@鉄村(+7) ブロントさん(-16) メディスン(-50) L1397 | 18 28 | 四般東喰赤 | カイエンでござる(+55) ぎゃおー(+4) ブロントさん(-24) 人形遣い@鉄村(-35) L1397 | 18 38 | 四般東喰赤 | こいし@陰陽人狼(+43) めーりんの夫(+13) clock178(-9) エイブスエース(-47) L1397 | 18 52 | 四般東喰赤 | 橋姫@先生(+54) 人形遣い@鉄村(+19) カイエンでござる(-27) ぎゃおー(-46) L1397 | 19 02 | 四般東喰赤 | こいし@陰陽人狼(+46) clock178(+9) めーりんの夫(-15) 惨事の妖精(-40) L1397 | 19 20 | 四般東喰赤 | .dat(+42) ジェロニモ201(+11) エイブスエース(-10) こいし@陰陽人狼(-43) L1397 | 19 24 | 四般東喰赤 | めーりんの夫(+45) clock178(+4) ぎゃおー(-19) カイエンでござる(-30) L1397 | 19 41 | 四般東喰赤 | エイブスエース(+42) .dat(+8) clock178(-15) ジェロニモ201(-35) L1397 | 19 40 | 四般東喰赤 | ぎゃおー(+42) カイエンでござる(+10) こいし@陰陽人狼(-16) めーりんの夫(-36) L1397 | 19 56 | 四般南喰赤 | .dat(+54) 人形遣い@鉄村(+17) エイブスエース(-13) ジェロニモ201(-58) L1397 | 20 03 | 四般東喰赤 | ぎゃおー(+62) こいし@陰陽人狼(+8) カイエンでござる(-25) milk_ix(-45) L1397 | 21 04 | 四般東喰赤 | しーえす(+42) 平沢@陰陽鉄(+4) カイエンでござる(-16) 主人公(麻雀)(-30) L1397 | 21 24 | 四般東喰赤 | めーりんの夫(+65) こいし@陰陽人狼(+10) カイエンでござる(-23) 主人公(麻雀)(-52) L1397 | 21 46 | 四般東喰赤 | スメ(+41) こいし@陰陽人狼(+10) カイエンでござる(-15) しゅべりすぎは命(-36) L1397 | 21 56 | 四般東喰- | 鬼柳爆散しろ(+64) カイエンでござる(+3) ステルス迷彩(-24) milk_ix(-43) L1397 | 22 43 | 四般東喰赤 | こいし@陰陽人狼(+46) しゅべりすぎは命(+8) カイエンでござる(-14) どの坂(-40) L1397 | 22 58 | 四般東喰赤 | 人形遣い@鉄村(+56) どの坂(0) エイブスエース(-22) ジェロニモ201(-34) L1397 | 22 59 | 四般東喰赤 | ミストさん(+57) カイエンでござる(+11) こいし@陰陽人狼(-25) しゅべりすぎは命(-43) L1397 | 23 18 | 四般東喰赤 | カイエンでござる(+62) ふふり(+19) しゅべりすぎは命(-35) どの坂(-46) L1397 | 23 20 | 四般東喰赤 | こいし@陰陽人狼(+41) 人形遣い@鉄村(+7) エイブスエース(-17) ミストさん(-31) L1397 | 23 41 | 四般東喰赤 | ふふり(+49) 惨事の妖精(+4) どの坂(-17) しゅべりすぎは命(-36) L1397 | 23 46 | 四般東喰赤 | エイブスエース(+46) しーえす(+7) こいし@陰陽人狼(-20) カイエンでござる(-33) L1397 | 23 53 | 四般東喰赤 | 惨事の妖精(+50) しゅべりすぎは命(+11) どの坂(-24) ミストさん(-37) 2010/01/22 L1397 | 00 13 | 四般東喰赤 | しゅべりすぎは命(+62) カイエンでござる(+13) こいし@陰陽人狼(-23) ごじょー(-52) L1397 | 00 23 | 四般東喰赤 | カイエンでござる(+59) しゅべりすぎは命(+21) 前書き(-33) こいし@陰陽人狼(-47) L1397 | 00 28 | 四般東喰赤 | 惨事の妖精(+46) ごじょー(+9) めーりんの人(-17) どの坂(-38) L1397 | 00 43 | 四般東喰赤 | どの坂(+64) こいし@陰陽人狼(+3) しゅべりすぎは命(-25) カイエンでござる(-42) L1397 | 01 04 | 四般東喰赤 | こへいた(+76) 前書き(+9) カイエンでござる(-32) ごじょー(-53) L1397 | 01 24 | 四般東喰赤 | めーりんの夫(+54) どの坂(+4) めーりんの人(-19) エイブスエース(-39) L1397 | 01 29 | 四般東喰赤 | 前書き(+62) ごじょー(+3) 人形遣い@鉄村(-22) カイエンでござる(-43) L1397 | 01 40 | 四般東喰赤 | 前書き(+74) めーりんの人(+28) めーりんの夫(-37) エイブスエース(-65) L1397 | 01 55 | 四般東喰赤 | ごじょー(+43) 橋姫@先生(+11) こへいた(-15) エイブスエース(-39) L1397 | 01 58 | 四般東喰赤 | めーりんの人(+45) 前書き(+9) 平沢@陰陽鉄(-17) めーりんの夫(-37) L1397 | 01 48 | 四般東喰赤 | 人形遣い@鉄村(+61) こいし@陰陽人狼(+6) カイエンでござる(-28) しーえす(-39) L1397 | 02 14 | 四般東喰赤 | 平沢@陰陽鉄(+59) 橋姫@先生(+2) こへいた(-25) 前書き(-36) L1397 | 02 16 | 四般東喰赤 | カイエンでござる(+43) しーえす(+3) こいし@陰陽人狼(-17) 人形遣い@鉄村(-29) L1397 | 02 49 | 四般東喰赤 | カイエンでござる(+51) ごじょー(+10) こいし@陰陽人狼(-22) ぎゃおー(-39) L1397 | 03 25 | 四般東喰赤 | kirinxxx(+42) ごじょー(+9) clock178(-18) ぷらずま。(-33) L1397 | 03 01 | 四般南喰赤 | 前書き(+56) 幕間(+16) 人形遣い@鉄村(-16) さたん(-56) L1397 | 03 16 | 四般南喰赤 | こいし@陰陽人狼(+76) カイエンでござる(-3) めーりんの夫(-26) ぎゃおー(-47) L1397 | 03 48 | 四般東喰赤 | ごじょー(+41) clock178(+7) ZENINAGE(-15) ぷらずま。(-33) L1397 | 03 59 | 四般東喰赤 | 前書き(+41) こいし@陰陽人狼(+6) さたん(-17) カイエンでござる(-30) L1397 | 03 57 | 四般東喰赤 | しーえす(+54) めーりんの夫(+17) ぎゃおー(-15) しらたき776(-56) L1397 | 04 14 | 四般東喰赤 | ぷらずま。(+50) clock178(+8) めーりんの人(-13) こいし@陰陽人狼(-45) L1397 | 04 22 | 四般東喰赤 | 前書き(+44) めーりんの夫(+14) しらたき776(-19) ぎゃおー(-39) L1397 | 04 18 | 四般東喰赤 | 橋姫@先生(+54) ZENINAGE(+10) カイエンでござる(-19) 平沢@陰陽鉄(-45) L1397 | 04 37 | 四般東喰赤 | ぷらずま。(+54) さたん(+7) こいし@陰陽人狼(-17) 橋姫@先生(-44) L1397 | 04 36 | 四般東喰赤 | めーりんの夫(+49) カイエンでござる(+6) clock178(-22) めーりんの人(-33) L1397 | 04 53 | 四般東喰赤 | めーりんの人(+47) ぷらずま。(+5) こいし@陰陽人狼(-20) clock178(-32) L1397 | 04 42 | 四般南喰赤 | 平沢@陰陽鉄(+65) ぎゃおー(+7) 前書き(-18) ブロントさん(-54) L1397 | 05 09 | 四般南喰赤 | ぎゃおー(+46) ブロントさん(+16) 前書き(-12) しーえす(-50) L1397 | 05 05 | 四般南喰赤 | カイエンでござる(+73) こいし@陰陽人狼(+3) clock178(-29) めーりんの夫(-47) L1397 | 05 38 | 四般南喰赤 | ぎゃおー(+95) エイブスエース(-6) 前書き(-32) clock178(-57) L1397 | 05 39 | 四般東喰赤 | 平沢@陰陽鉄(+43) カイエンでござる(+10) こいし@陰陽人狼(-21) めーりんの夫(-32) L1397 | 05 54 | 四般南喰赤 | ぎゃおー(+49) エイブスエース(+17) 前書き(-26) clock178(-40) L1397 | 06 30 | 四般南喰赤 | ぎゃおー(+73) clock178(+14) エイブスエース(-35) 前書き(-52) L1397 | 06 44 | 四般南喰赤 | ぎゃおー(+57) clock178(+13) エイブスエース(-16) 前書き(-54) L1397 | 06 58 | 四般南喰赤 | 前書き(+49) clock178(+17) エイブスエース(-15) ぎゃおー(-51) L1397 | 07 17 | 四般南喰赤 | clock178(+41) ぎゃおー(+6) エイブスエース(-17) 前書き(-30) L1397 | 07 46 | 四般南喰赤 | 前書き(+52) clock178(+17) ぎゃおー(-14) さたん(-55) L1397 | 08 05 | 四般南喰赤 | ぎゃおー(+54) 前書き(+24) エイブスエース(-27) さたん(-51) L1397 | 14 54 | 四般東喰赤 | milk_ix(+42) 橋姫@先生(+4) 人形遣い@鉄村(-17) ごじょー(-29) L1397 | 18 58 | 四般東喰赤 | ジェロニモ201(+49) 主人公(麻雀)(+10) めーりんの夫(-20) めーりんの人(-39) L1397 | 19 13 | 四般東喰赤 | 鷹羽は俺の嫁(+40) カイエンでござる(+10) buronko(-13) こいし@陰陽人狼(-37) L1397 | 19 31 | 四般東喰赤 | カイエンでござる(+51) こいし@陰陽人狼(+10) .dat(-22) エイブスエース(-39) L1397 | 19 41 | 四般東喰赤 | buronko(+46) めーりんの人(+16) どの坂(-25) 鬼柳爆散しろ(-37) L1397 | 20 03 | 四般東喰赤 | ジェロニモ201(+61) さたん(+2) 人形遣い@鉄村(-20) どの坂(-43) L1397 | 20 24 | 四般東喰赤 | どの坂(+45) ふふり(+9) 惨事の妖精(-16) スメ(-38) L1397 | 20 37 | 四般東喰赤 | カイエンでござる(+47) エイブスエース(+2) ごじょー(-18) buronko(-31) L1397 | 21 08 | 四般東喰赤 | カイエンでござる(+42) ミストさん(+8) buronko(-20) ごじょー(-30) L1397 | 21 33 | 四般東喰赤 | さたん(+50) ごじょー(+4) カイエンでござる(-20) どの坂(-34) L1397 | 21 57 | 四般東喰赤 | しゅべりすぎは命(+45) ごじょー(+13) どの坂(-11) カイエンでござる(-47) L1397 | 22 13 | 四般東喰赤 | ステルス迷彩(+45) めーりんの人(+9) こいし@陰陽人狼(-21) どの坂(-33) L1397 | 22 30 | 四般東喰赤 | どの坂(+53) カイエンでござる(+3) こいし@陰陽人狼(-22) しゅべりすぎは命(-34) L1397 | 22 46 | 四般東喰赤 | めーりんの人(+61) 主人公(麻雀)(+2) ステルス迷彩(-26) ごじょー(-37) L1397 | 22 54 | 四般東喰赤 | しゅべりすぎは命(+47) どの坂(+10) カイエンでござる(-21) こいし@陰陽人狼(-36) L1397 | 23 06 | 四般東喰赤 | ZENINAGE(+46) しゅべりすぎは命(+6) ステルス迷彩(-18) こいし@陰陽人狼(-34) L1397 | 23 20 | 四般東喰赤 | エイブスエース(+71) 惨事の妖精(-3) こいし@陰陽人狼(-24) しゅべりすぎは命(-44) 2010/01/23 L1397 | 00 05 | 四般東喰赤 | エイブスエース(+41) どの坂(+10) しゅべりすぎは命(-20) ぎゃおー(-31) L1397 | 00 27 | 四般南喰赤 | エイブスエース(+80) しゅべりすぎは命(+3) ぎゃおー(-29) メディスン(-54) L1397 | 00 50 | 四般南喰赤 | ぎゃおー(+52) しゅべりすぎは命(+14) エイブスエース(-25) メディスン(-41) L1397 | 01 31 | 四般東喰赤 | しゅべりすぎは命(+85) 人形遣い@鉄村(-4) しーえす(-30) ぎゃおー(-51) L1397 | 01 58 | 四般東喰赤 | 前書き(+61) カイエンでござる(+4) しゅべりすぎは命(-22) ジェロニモ201(-43) L1397 | 02 09 | 四般東喰赤 | こいし@陰陽人狼(+53) ごじょー(+6) clock178(-17) ジェロニモ201(-42) L1397 | 02 36 | 四般東喰赤 | こいし@陰陽人狼(+51) ジェロニモ201(+17) カイエンでござる(-26) ZENINAGE(-42) L1397 | 03 36 | 四般東喰赤 | 平沢@陰陽鉄(+43) カイエンでござる(+10) ステルス迷彩(-14) こいし@陰陽人狼(-39) L1397 | 03 59 | 四般南喰赤 | ぎゃおー(+60) カイエンでござる(+9) clock178(-18) 幕間(-51) L1397 | 04 24 | 四般南喰赤 | ZENINAGE(+51) しらたき776(+11) ぎゃおー(-21) 前書き(-41) L1397 | 04 56 | 四般南喰赤 | 幕間(+80) 前書き(0) ブロントさん(-23) ぎゃおー(-57) L1397 | 05 18 | 四般南喰赤 | 前書き(+74) clock178(+6) ブロントさん(-31) ぎゃおー(-49) L1397 | 05 49 | 四般東喰赤 | エイブスエース(+48) 惨事の妖精(+3) ベトベトン(-18) メディスン(-33) L1397 | 05 47 | 四般南喰赤 | ぎゃおー(+58) clock178(+10) ブロントさん(-16) 前書き(-52) L1397 | 06 13 | 四般南喰赤 | エイブスエース(+42) さたん(+10) 前書き(-18) ぎゃおー(-34) L1397 | 06 47 | 四般南喰赤 | エイブスエース(+69) カイエンでござる(+1) ぎゃおー(-23) ZENINAGE(-47) L1397 | 12 19 | 四般東喰赤 | いるき(+58) 鬼柳爆散しろ(+8) めーりんの夫(-21) ジェロニモ201(-45) L1397 | 15 23 | 四般東喰- | 惨事の妖精(+39) カイエンでござる(+5) buronko(-16) milk_ix(-28) L1397 | 16 24 | 四般東喰赤 | 人形遣い@鉄村(+43) カイエンでござる(+6) buronko(-19) ブロントさん(-30) L1397 | 19 19 | 四般東喰赤 | カイエンでござる(+42) めーりんの夫(+10) ふふり(-13) ZENINAGE(-39) L1397 | 19 34 | 四般東喰赤 | 惨事の妖精(+43) エイブスエース(+8) 人形遣い@鉄村(-15) buronko(-36) L1397 | 19 41 | 四般東喰赤 | 幕間(+50) カイエンでござる(+14) ベトベトン(-20) しゅべりすぎは命(-44) L1397 | 20 08 | 四般東喰赤 | しゅべりすぎは命(+44) エイブスエース(+9) めーりんの人(-12) めーりんの夫(-41) L1397 | 20 28 | 四般東喰赤 | しゅべりすぎは命(+50) エイブスエース(+19) 惨事の妖精(-20) ぷらずま。(-49) L1397 | 21 43 | 四般東喰赤 | エイブスエース(+49) 惨事の妖精(+4) カイエンでござる(-18) こへいた(-35) L1397 | 22 19 | 四般南喰赤 | カイエンでござる(+71) ぎゃおー(+16) こへいた(-30) エイブスエース(-57) L1397 | 22 33 | 四般東喰赤 | 前書き(+57) しらたき776(+16) ジェロニモ201(-30) 惨事の妖精(-43) L1397 | 22 43 | 四般東喰赤 | 鷹羽は俺の嫁(+45) こいし@陰陽人狼(+4) エイブスエース(-18) カイエンでござる(-31) L1397 | 23 00 | 四般東喰赤 | 惨事の妖精(+46) 前書き(+7) こいし@陰陽人狼(-16) ふふり(-37) L1397 | 23 14 | 四般東喰赤 | こいし@陰陽人狼(+47) ぎゃおー(+4) しらたき776(-18) カイエンでござる(-33) L1397 | 23 32 | 四般東喰赤 | しらたき776(+57) しゅべりすぎは命(+15) 平沢@陰陽鉄(-19) ふふり(-53) L1397 | 23 41 | 四般東喰赤 | こいし@陰陽人狼(+40) しゅべりすぎは命(+10) 平沢@陰陽鉄(-16) カイエンでござる(-34)
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編集/ 第14話: 「地下遺跡へ~古寺巡礼の物語(1)」 キャラクター "なんとか屋" カイエン (さるきどPC) 21M イサリーズ&オーランス 自称「交渉人」。 ルナーの進んだ科学を手に入れて、ルナーに対抗すべし!という開国派(最終的には攘夷?)。 1500年のオーランス大聖祝日の日にファーゼスト近郊で大青の儀式を行い、アロカもどきを打ち倒す。 オーランス系の周辺氏族たちに名を知られるようになる。 アリス・ブライトウォール (のののPC) 18F イェルマリ子 バツイチ。 ターシュ北部の太陽の部族出身の入信者。(軍人娘) 南方の家に嫁ぐも、離縁を言い渡されて故郷に戻る途中のファーゼストで仕事を探しているが、地元の神殿ではいまいち相手にされてない風。オロスに誘われ、大地神殿のクエストに同行。 アイオリア (aza PC) ヴァルティラ (和泉屋PC) 16F バビ子 独身。 退人恐怖症のストーカー。 現在、ファーゼスト地下にいた亡霊「エシス」が取り付いており、カルトミッションとしてクエスト途中。 ヴィシャ (NPC) 16F? 獣医ヴァレーラ&オデイラ たぶん独身。 熊使いだが、熊を失って、現在行方不明。 マスケート (NPC) ファーゼストの有力者の一人。30代後半の男性。 反ルナー派の地元系貴族。 ルナー派に命を狙われている模様。 奥方のハナルディアとの間に3人の子がいる。(12歳男、10歳男、6歳女) エシス (NPC) 遺跡に棲むゴースト。ダスタ・ゴアの信徒。 神との交信が途絶え、怨念となって寺院に束縛されている。 行動宣言順 名前 年齢性別 STR/SIZ/APP INT カルト 鎧 武器 1 アイオリア 31F 14 / 12 / 16 14 マーランゴア ベザント+薄皮 斧&盾 2 カイエン 21M 16 / 09 / 11 16 イサリーズ&オーランス ベザント+プレート 剣&盾 2 ヴァルティラ 16F 16 / 09 / 09 16 バビ子 ベザント+ラメラ 斧&盾 4 アリス 18F 10 / 12 / 14 17 イェルマリ子 リング+ラメラ 両手槍&大盾 ログ 2011.9.10 爽風 火1W ファーゼストの路地裏、アリス、ヴァルティラ、アラム、太陽王 アラム(小汚いオーランス、髪は肩口茶色、古風な口調) 助力に礼を言うアリスを無視して、アラムは無言のまま立ち去る。 太陽王はアリスに「大変だったな」と述べ、警備兵の恰好をしたヴァルティラに「後をまかせてよいか?」と言ってお付きの者と去る。 アリスとヴァルティラはドワーフ遺留品を警備詰所へ。 調査。ヴァルティラはドワーフから戦利品を回収。 ドワーフ戦利品 1 200ペニー相当の商品 → ヴァルティラ 2 缶詰と缶切り → ヴァルティラ 3 ピストル → アリス 4 マント → ヴァルティラ 火2W ファーゼスト、イサリーズ寺院。カイエン。 司祭1「災難だったな」 カイエン「命あっただけでも」 司祭2「で仲間が連れ去られたと。しかし身代金の要求がないとなんともならんな。」 司祭1「君以外は全滅だ。君はラッキーだった」 司祭2「でどうするね」 カイエン「助けにいきたいが、マスケート卿に相談しますよ」 司祭12「そうかわかった。それでは今回はご愁傷様。」 カイエンはマスケート邸に帰る。 マスケート邸 カイエン、ヴァルテラ、アリスが一堂に会して情報交換。 アラムの件、ボーフンが訪ねてきたこと、アリスがドワーフに襲われたこと、はげのおっさんがドワーフであること、オロスがトロウルに捕縛されたままであること、が共有された。 カイエンはアリスのピストルを見て、 カイエン「それは雷鳴の筒でおれにしか使えない。譲ってくれないか」 アリス「譲るのはやぶさがではないですが、私も命を失いそうな目にあって得たものです。さすがタダというわけには。」どうもアリスは守銭奴らしい。 カイエン「いや、残念ながら金がない」 アリス「それでは金ができるまで貸していてもいいですが、私が求めたらすぐに返してください。」 カイエン「よかろう」 ヴァルティラ「ちゃんと契約書にしていたほうがいいですよ?」 アリス「なるほど。じゃ書面を交わしますか」 カイエンはアリスに一筆入れて、ピストルを借り受ける。 (オロスとトロウル達のやり取りあり。未記録。) 火3W マスケート邸。カイエン、ヴァルティラ、アリス、マスケート。 目の前に二つの課題。 オロス解放 地下探索 カイエンはオロス捕縛の件をマスケートに話す。 カイエン「心情的にはオロスを今すぐにでも助けに行きたい。だがしかし、いつマスケートさんをドワーフが襲うかもしれぬ。おれはどうすればよいのか(棒)」 オロスの居場所は神託してみてから考えることに。 ドワーフの方の対処が難しい。経緯からみてマスケートが襲われる危険もなくはない。しかし議会にはでねばならない。 マスケート「心当たりは。」 アリス「さて、まったく接点がないことから考えると、私個人とかイェルマリオとかいうことではなく、この家にいるものを狙ったようですが。」 カイエン「やはりあの記憶喪失禿おやじが原因か。」 マスケート「呪いを解くのも一つの手か? まあ事情はわかった。あのおやじの話は私がすすめてみよう。君たちはオロスを心配してやってくれ。」 マスケート「まあなにかの誤解かもしれんしな」 カイエン「シティーズ振っただけだしな」 アリス「メタ発言禁止」 今週のバルクちゃん QL SZ 7 5 MC5 0.5enc 2100L ダガーサイズ 1 9 MC11 1.5enc 1100L 体に混沌のルーン刺青 11 8 MPX9 1.0enc 2200L 小剣サイズ 1 12 呪文強化魔晶石POW1 1.5enc 混沌の魔晶石 腸。1700L ファーゼストのオーランス寺院、カイエン、ミスドロス。 オーランス神殿に出向き、オロスの居場所についてに神託を依頼。 司祭のミスドロスが 神託 持ってるかPOW判定(77-crit) 神託が下りる「彼のなりゆきは嵐の39にわかるだろう」「えー。」 アリス「それは時を待つしかないということでしょうか」 カイエン「しかしということは生きているということか?」 どうもそれも含めて嵐の39に明らかになるということのようだ。 マスケートに報告。今後経過観察処置とする。 オロスは生暖かく見守ることにして、地下探索の再開をもくろむ一行。オロスにかわる要員を探していたところ、ヴァルテラがちょうど売り込みに来たマーランゴアの信徒をつれてくる。 ●Aza新PC 死化粧のアイオリア F31 STR14CON16SIZ12INT14APP6 マーランゴア 入信者、タイコラ平信者 バトルアックス、カイトシールド、ベザント+薄皮(5) 売りは治癒6。顔を白塗り、目元に黒い隈取。 ●今週のRQC アリスは政府の役人にぶつかられる。 ヴァルテラは行商人に声を掛けられる。「かわいいサルを」「旅の途中だし、食料にするのもあれですし。遠慮します。」 カイエンは占いばあさんに声を掛けられる ●今週のバルクちゃん 815MC62.5enc720L →アリス購入。 146PSB 0.5ENC 3000L ククリ1d4+3 ファーゼストの地下。探索開始。 大地寺院ミッション(ヴァルティラカルトミッション)の継続。 前回落ちた穴から下る。 当時状況: 目的地は第2期バビゴ系とおもわれる遺跡。 EWF支配下の寺院だったためか、内部の文字はオールドワミッシュ。 内部をさまよっていた亡霊エシスにとりつかれたヴァルティラは状況を把握。 禊のために都市の中の大きな4つ神殿を回って、最後に大地寺院で祝福をうけると ミッションクリアー。 シルフクエスト完了→ウン子クエスト中アリに襲われて神性介入。前回ここまで。 この地下は新たな探索領域で、地上での政治的な問題に絡みやすいので他言無用の状況。 探索開始 マーランゴア神殿の地階から地下遺跡に出る。前回行ったところまでカイエンとヴァルティラの記憶で行き、あとはうん子ちゃんのガイドで。しかしヴァルテラの記憶INTロール(00)←力いっぱい間違えた道へ。 30分経過 通路は細くなりながら続く。前方に壁に取りつく松明とドア。ターシュ語で扉に「案内人」回れ右。 カイエン「なんの案内人か気になるな」 アリス「ろくなもんじゃないですよ…こんな地下にいて、なにを案内してくれるというのでしょう」 カイエンはどうも方向を大幅に間違えていることに気付く。 記憶を探り修正しながら歩き回る。 60分経過 カイエン何かを聞きつける(01) 人の話し声。ターシュ語。6人。金属鎧。ヤクザっぽい気配。 早くに気付いたのでやりすごそうとするが、不運にも(POWロール00)連中の目的地とバッティング。前方行き止まりの通路。その背後から近づく輩。 そこは水路の側廊で巾1mくらい。行き止まりの壁沿いに幅45センチの昇りの鉄砲階段。上はハッチ状で出られるかも? 行き止まりでパーティは反転する。 ←ヴァルティラ、うん子、カイエン、アイオリア、アリス。 アリス「ギャーやりがつっかえるー」狭すぎてロングスピアがひっくり返せない。 アリス役立たず 第1ラウンド アイオリア前に。 ヴァルティラ鋭刃。 輩のパーティが見える。 第2ラウンド アリス 光 →1○、カイエン 消沈 1× 、ヴァルティラ 惑い 2× 相手は符牒のようなものを叫ぶが、通じないことがわかると戦闘準備。 ヴァルティラ連続投射 カイエン聞き耳(00) イサリーズ信徒と勘違い。 カイエン「私はイサリーズ信徒だーいさかいをやめろー(交易語)」 第3ラウンド ヴァルティラ 惑い 2○、アリス 光の壁 。「我が家名のもとにー」 アルテリアの前面付近に展開。 アルテリア「下がりなさい」と相手を威嚇。 第4ラウンド アルテリア 近接戦→1番倒れる。1番は捕縛。 相手は1番を置いて撤退を始める。 (ヴァルティラ「おや(1番を)助けに来ないのですか。 ではもうちょっと彼のいい声を聞かせてもらいましょうか」) 敵逃亡。 戦闘終了。 残る1番の処遇でやりとり。 アイオリアが1番にとどめを刺そうとするのをカイエンが止める。 カイエン「まってくれ。」 アイオリア「ん?」 カイエン「そいつはイサリーズの人間だ。命だけは勘弁してやってくれ。お前はイサリーズだな?」 聞いてみるがどうも違うらしいことに気付く。 アイオリア「じゃあ殺すよ」 カイエン「殺すのか?」 アイオリア「当たり前でしょ?マーラン雇っておいてなにいってるの」 カイエン「情報をとらないのか」 アイオリア「とるの?」 カイエン「まあ殺す前にちょっと」 アリスが応急手当。1が気が付く。 輩の仲間は30mほど向こうにいるらしい。上は彼らのアジトらしい。連中はこちらを官憲と勘違いし、アジトに踏み込まれたと考えたらしい。 捕虜に尋問し、その後道案内させることでこの場は決着。 カイエンは1番に尋問 カイエン「イサリーズってのは嘘か。だまされたぜ」 カイエン「この辺の地図かなんかないか。このあたりを知っているか」 カイエン「あの女たちから救ってやった俺は命の恩人だ。しばらく生かしてやれるが」 えーという顔のアイオリア。 1番に命名→オーブ カイトシールド、ダガーなどははぎ取り。ベザントは着せたまま。 カイエン「こんな場所にいきたいのだがな。案内できれば少し長生きできる」 オーブ「…たぶんわかる」 オーブを先頭に立てて道案内をさせる。 マーチングオーダー: ←オーブ、カイエン、アイオリア、ヴァルティラ、ウン子、アリス 90分経過 洞窟上部にはりつた粘着質ゴープがアリスを襲う。 アリス引きはがす。松明で焼く。 120分経過 オーブ「なんかこのあたりじゃないかと思うのですが」 オーブの扱いで再協議 カイエン「殺すのか。」 ヴァルティラ「彼を逃がした結果起こること、あなたが責任をとってくださるのですか?」 カイエン「なに?」 ヴァルティラ「あなたの言い分で彼を生かした。そして彼を逃がすなら、その責任をとれますか?」 カイエン「いやとれん。」 ヴルティラ「であれば、私はミッションの秘密を守るために必要なことをやります」 カイエン「では好きにせよ。」 オーブ君の役目はどうやらここまで。 ヴァルティラはオーブを殺す アイオリアは死化粧を施す。 前進。途中、4mの崖を降りる。 140分経過 巨大なウォータープール。3つの流れ込みと1つのダム的な流れだし。 前回はここで恐ろしい精霊のようなものに襲われたらしい。今回はここにはいない。 聞き耳。 恨み言が聞こえる。 下階へ続く通路を進むと声が大きくなる。 う回路を探す方向で前進。 以下次号。 今日のお言葉「一人ふぁらんくす」 「カイエンの爽空屋繁盛記」 おお、オロスよ、いったい今どうしているのだ? お前がいなくなっては、儂は虎の威を…もとい ターシュの夜明けが遠のいてしまうではないか? カルトに1万ペニーもの借金も背負ってしまったし、 とりあえず明日から本気だそう。 持っているものを処分すれば一万ルナーほどにはなりそう だが、今まで蓄えた"名物"を失ってしまうのも心惜しい… やはりこれからの稼ぎでコツコツ返すことにしよう。 おっ?アリスが持っているのは、まさか雷鳴の筒? なぜ故にドワーフが!? そうか、奴らも密かにオーランスの偉大な魔術を研究しておったのか? 儂が持っていたのよりやや小ぶりだが、片手で扱うのにちょうど良い。 何?アリスよ、このオーランスの偉大なる祭器に対して代価を払えだと? 何たる守銭奴だろうか? まあ正当な対価を払うことはイサリーズ様も常々仰られておること。 そのうち金が出来たら払ってやろう。 オロスがいなくなって困ったことが一つある。 仲間内(パーティ)がいまどき流行りの(気の)強い女性ばかりになってしまったことだ。 これもルナー文化の悪影響か…許すまじルナー! オーランスの雄々しく猛々しき文化はどこへいったのだ? でもそもそも元からターシュの女性は強かったような気がするな… よく考えたらルナーとまともに戦うためには女性も強くなければならんという 考えにも一理ある。 ヴァルティラのカルトミッションがようやく再開されたが、何だか 変な女を連れてきおった。マーラン・ゴアの者だという陰鬱な顔の女だ。 大きな声では言えんが、女の顔に一瞬死のルーンが見えたかと思ったわい。 本来ならゴアカルトのミッションより、オロスの奪還を優先させたいところ だが、神託で「待て」と言われては仕方がない。 それに今回は儂にささやかな野望がある。 地下未踏洞窟の地図を作ってそれをイサリーズ神に奉納(つまり売却)しようと 思っている。以前、地下で手に入れたスクロールケースもちゃんと持ってきた! これに地図を書いて入れろというイサリーズ神の思し召しに違いない。 というわけで何故だかマーランゴアの寺院の地下から地下水路に潜入することに。 前回侵入した経路(闘技場から賊を追っている途中)はよく覚えていないうえに、 カルトミッションだから人目につきたくないという理由だが、肝心の入口にさえ たどり着けないのではどうにもならんのではないかと思うが… そうこう言ってるうちに道に迷ってしまった… なんとなく方向は合っているような気がするが、なにしろこの地下水道は入り組んで おり、とても地図なしで歩けるもんではない… と、迷っているうちに謎の金属鎧の一団が向こうから… 脇道に避けやり過ごそうとするが、不運にも、連中の目的地はこの脇道のよう… 先手必勝で戦端が開かれたが、アリスの光の壁のおかげでかなり有利に 戦闘を進められた。敵はイサリーズ信徒の符牒を真似てこちらを混乱させよう としたが…結局、敵の先鋒をアイオリアが倒し、敵は逃走。 まだ息のあった敵兵をゴア娘達が殺そうとするが、儂は必死で止めた。 別にイサリーズ信徒と勘違いした…わけではないのだが、これは道に迷った 我々にイサリーズ神が遣わされた案内役のように思えてならなかったのだ。 かくして賊改めオーブ君を捕縛し、道案内をさせる。 ようやく見覚えのある水路にたどり着くと、案の上、ゴア娘二人が捕虜を 殺せと言い始めた。 無抵抗の敵を殺すなど儂の主義に反するし、そもそも彼の案内がなければ ここまでたどり着くことはできなかったので、命まで取ることはあるまい と思うし、万が一、彼の神に介入されれば、ここまで秘密を保ってきた ことの意味などなくなって… と反論しようとしたが、味方ながらなんか道理が通じそうな相手ではない ような気がして、面倒になってやめた。 すまぬ、オーブ君、君の装備一式は儂が大事に使ってやる。 今までの盾と剣は前回のトロウルにボコボコにされてしまったからな。 そう、すべてはきっとイサリーズ神のお導きなのだ。 次回への持ち越し ダスタ・ゴアのカルトミッション トロールからの再連絡(本当にあるのか?) 村へ帰還 オロスの奪還(解放?)嵐39まで経過観察。 ※バビ子さん達のディテール構築 ※高地のオーランス信仰とは 明日から本気だす。w -- (aza) 2011-09-23 00 10 25 名前 コメント すべてのコメントを見る
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登録日:2012/01/11 Wed 22 25 03 更新日:2024/05/03 Fri 11 17 32NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 FSS 1 カイエンの母ちゃん カタコト バランシェ・ファティマ ファイブスター物語 ファティマの女王 ファティマ・クーン 超級ファティマ 「ツヨイ…カタ…」 ◇クーン ファティマ・クーンは永野護の漫画作品『ファイブスター物語』の登場ファティマ。 初登場は「トラフィクス1」の過去挿入編「五つの星の物語」で、バランシェと天照、ハイアラキとの出会いが描かれた。 同作の象徴的キャラクターの一人で、エストやパルスェットともまた違う、ある意味でのファティマ・ファティスの過酷な運命を体現する存在でもある。 【基本データ】 ◇クーン ※クローム・バランシェ制作 2A-2A-A-3A-B1 VVS1・M型 ■体型 M型 ●品格 VVS1(最高級) ●戦闘能力 2A ●MH制御能力 2A ●演算性能 A ●肉体耐久値 3A ●精神安定性 B1 独立後のDr.クローム・バランシェが創り上げた最初のファティマで、後にバランシェ・ファティマと呼ばれる事になる作品群の最初の一体。 バランシェが従来の常識に捉われない自身の理想を実現するべく、誕生以来、様々な実験と調整を施されて来た。 その戦闘能力は一般の騎士を凌駕し、ダムゲートコントロールを外された気高い精神は星団法に縛られる事を良しとしない(※故に天位級の騎士以外には見向きもしない「お高い」ファティマと記述されていた)。 バランシェが考える所の「人類を超える生命体としてのファティマ」を体現する存在であり、その理想は後の妹達……特に「運命の3女神」に色濃く引き継がれている。 忘れてはならないのがデイモス・ハイアラキとダグラス・カイエンと云う二人の剣聖との関わりで、特にカイエンに対しては彼を現在の星団史に復活させる為の仮腹となった事で母親としての感情を抱いている。 バランシェが天照、ハイアラキとの出会いに「超帝国」の存在を知った事で更に加速した実験に巻き込まれてもおり、剣聖カイエンの仮腹となった事もその一つ。 この際にカイエンの胚を通じてバックロードされた「超帝国」の情報はバランシェの新たな研究の糧となると共に、後にクーンの精神を高位体へと転じさせている。 連載開始当初は、パートナーであるハイアラキと共に生死不明となっており、前述の高位体の姿で戦場に降り立ち、妹であるファティマ京に助言を与えていたりした為に、死亡しているのは確実と思われていたのだが……「シバレース」編にて実は生存していた事が判明。 父バランシェに続く新時代の天才、Dr.ダイアモンドのパートナーとしてプラスチックスタイルを身に纏い星団に再び姿を現している。 腹を痛めたカイエンの死を悼んでいるとの記述もあるが、連載はまだまだ休止中である。 【パートナー】 ◆デイモス・ハイアラキ 2629年に遭遇し、押しかけ女房的にパートナーとなる。 星団歴2000年代を代表する最強騎士で、余りの強さにどんな相手にも優しいとの事。 初登場時にファティマと連れションかます位に豪快な人物で、既にサロメと云うパートナーが居ても「気にしない」。 クーンが感情制御されてなくても「気にしない」。 ……だからこそ、バランシェや天照みたいな変態と円満な友人関係を築けたのだろう。 ◆ダグラス・カイエン バランシェがL.E.D.ドラゴンに預けられていた「超帝国」の胚をクーンの子宮に着床させる事で、誕生させた「超帝国最強の騎士」。 公式にはバランシェの長男(一人息子)であるが、バランシェはカイエンの人知を超えた能力を実験の対象としか見ていなかった。 クーンにとっては腹を痛めた「我が子」だったのだが、その事実は伏せられたまま世話役を任されており、カイエンはクーンに恋慕を抱き、ベッドまで共にしていたらしい。 カイエンはクーンとの間に、子供を作る事も望み、バランシェはそれも「研究対象」と捉えていたが、クーンの精神が耐えきれずに、遂にその関係も破綻。 真実を知ったカイエンは、この件により父バランシェを憎悪する様になる。 カイエンとのパートナーシップを解消した後は、再び復活したハイアラキがクーンを保護していた。 ハイアラキの最期がどうなったのかは現時点では明かされていないが、クーンはハイアラキの死後、復活までアースドラゴンの庇護下に置かれて眠っていたらしい。 【搭乗機体】 ■K.O.G.シュペルター(ウォータードラゴン) 天照帝が本来は自分専用に創り上げた「永遠の騎士(K.O.G.シリーズ)」の一騎。 剣の師であるハイアラキの為に提供され、ハイアラキとクーンの乗騎として星団中で暴れ回る。 ハイアラキとの搭乗時の呼び名は“ウォータードラゴン“ 後に成人したカイエンにクーン毎に引き継がれ、ハスハ動乱に参戦。 やっぱり大暴れをかまし(大量破壊)、その凄まじい戦績からカイエンはボルサ女皇帝より剣聖の号を授かる事になる。 ……しかし、この直後に上記の通りカイエンはクーンとのパートナーシップを解消。 以降の役目は新たにカイエン専任として創り出されたアウクソーに引き継がれる事になる。 ハイアラキ&カイエンと云う、歴代剣聖でも屈指の武闘派の愛騎の為か、MH撃破数通算が歴代一位の化け物。 【余談】 ■平時は生体アンドロイドである「ファティマ」の設定に特に準じてか、カタカナ文字で現される片言で話すが、高位の精神体として出現した時には普通の喋り方であった。 ■「ファティマの女王」と云う設定に併せてか、クーンの英語表記は「Queen」である。 「時代ハ変ワッテモ、アニヲタ達ノ追記・修正ヘノ欲求ハ変ワラナイ…ソシテ懐カシイ、S字ノマーク……」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 何やら分裂してたらしい。 -- 名無しさん (2016-09-12 20 52 23) 名前 コメント
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登録日:2011/10/31 (月) 21 59 46 更新日:2024/03/13 Wed 10 46 27NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 38 FSS カイエン専任 デルタベルン バランシェ・ファティマ ファイブスター物語 ファティマ ファティマ・アウクソー フォーカスライト 超級ファティマ 頑張り屋 群青の高空…? 朱色のこもれ陽 舞いおりる 白青の王者 赤い砂塵 白い……炎と 輝く神像 銀色……の ◇アウクソー ファテイマ・アウクソーは永野護の漫画作品『ファイブスター物語』の登場ヒロイン。 人工生命体ファティマ・ファティスの一人。 バランシェ・ファティマNo.38。 登場ファティマの中でも特に重要な働きをするヒロインの一人であり、その誕生には数々の秘密を抱えている。 ファティマの女王と呼ばれる、クーンの後継ファティマにして「運命の3女神」のモデルの一人。 また、星団初の4ファティスの一人であるザ・フォーカスライトを再構成した存在にして、後にはデルタベルンの名でコーラス6世と共にA.K.D.を倒す事になる。 ……作者によれば、再開も近い「魔導大戦」の真のヒロインであると云う。 【基本データ】 ◇アウクソー ※クローム・バランシェ制作 A-2A-2A-3A-B1 F・M型 ■体型 M型 ●品格 F(フローレス) ●戦闘能力 A ●MH制御能力 2A ●演算性能 2A ●肉体耐久値 3A ●精神安定性 B1 ※単体としても星団最高レベルにある最強ファティマの一人であるが、超帝国剣聖カイエン・バッシュ・カステポーを制御したいと云うバランシェの欲望によってのみ誕生した、特殊なファティマ。 その誕生、能力には未だに不可解な部分が多いが、現在までに明らかになっているのは彼女が星団初のファティマであるザ・フォーカスライトを母体とした存在であると云う事と、ドラゴン・ネイチャーと同じく“塵”一つからでも復活出来る情報体を持つ事であろう。 最新版でのデータベースによれば、史上初のファティマである事から“ファティマそのもの”と呼べる存在であるとの事。 また、嘗ては“スバース・フォーカスライト1”が2つ目の体となった現在は“カイエン・アウクソー2”が正式名称とされ、ファティマでは唯一「名と姓」を持つ。 “ガーネット”アウクソーとも呼ばれる最高称号フローレスを持つファティマの一人であるが、これは剣聖カイエンの死により「壊れて」しまった彼女を救うべくシルバー・バランシェ他、星団中のファティマ・マイトが働きかけた事により得られたものであり、アウクソー自身には関係の無い話でしか無いだろう。 ……しかし、星団最高のファティマの一人として羨望の眼を向けられながらも、カイエンの死後、新たなマスターを得ようとはしない彼女は「壊れた」ファティマとして廃棄処分の運命が待ち受けている……。 【劇中の経緯】 初登場は「トラフィクス1」 剣聖ダグラス・カイエンのパートナーとして登場して早々に、いきなり主を庇って死んでしまう。 星団最強の筈のカイエンが一介の騎士でしかないレスターに遅れをとり、手傷を負うだけでもおかしいのに、更にパートナーを殺されてしまうと云うのは全く不可解であるが、その事を契機にカイエンがアトロポスに出逢う事になった事や、アウクソーが完全に「死んだ」にもかかわらずに、記憶を保ったままに復活出来る事実が明らかになった事実を見る限り、全ては「運命」であったのだと見る事が出来る。 ……何しろ、この事件を契機にアトロポスは「ファティマ」である自らの運命を悟り、アウクソーの復活を目撃した平民の少女に過ぎなかったミースはバランシェの名を継ぎ、更なるアウクソー自身の復活にも関わってゆく事になるのだから……。 ……復活した後はカイエンに付き従う姿が見られるだけで、特別な活躍はしておらず、共にハスハ入りを果たしているが、3030年に契約に従い戦死を選択したカイエンにプログラムを解除されてしまう。 ……普通のファティマならば、新たなマスターを探すプログラムが働く筈だが、純血の騎士……殊にカイエンの為に生み出されたアウクソーの精神は、その事実を受け入れる事が出来ずに精神崩壊を引き起こしてしまった。 ……実は、彼女の物語はここから始まるのだ。 「魔導大戦」の真のヒロイン。 フォーカスライトとしての彼女には妹であるS.S.L.との宿命の戦いが待っている。 そして、アウクソーとしての彼女の存在は一旦星団から消え、その記憶は更にデルタベルンへと引き継がれる……が、それはまた別の物語である。 ……そして、彼女の卵巣はミース・シルバー・バランシェに移植された事により、愛しきカイエンの情報体を宿す泰華十曜の守護者たる剣聖マキシを生む仮り腹ともなる。 【パートナー】 ◆剣聖カイエン・バッシュ・カステポー 唯一人の「超人間」とも呼ばれる、超帝国最後の騎士にして人類の歴史上に於ける“真”の最強騎士。 「本気」を出した場合の力は現在の天照すら凌駕するとされる。 クローム・バランシェはL.E.D.ドラゴンより受け取ったカイエンの「胚」を通して、数々の人知を超えた研究を生み出す事が出来た。 アウクソーはバランシェがカイエンを制御したいが為だけに4ファティスを犠牲にしてまで生み出そうとしたファティマである。 ……しかし、アウクソーのカイエンへの想いは一貫して純粋な愛情だけであった。 【搭乗MH】 ■“シュペルター”K.O.G. 天照が作り上げた天照家のスーパーMH。 剣聖ハイアラキから剣聖カイエンに引き継がれた白銀の神像は、現時点で星団で最も人を殺しているMHである。 ……因みに、このシュペルターが本来の組み合わせであるカイエンとアウクソーを乗せて出動した場面は未登場のまま……である。 未登場なのは「ヤベェ強さ」の為と云うのが正解らしいが(アトロポス搭乗時とは比較にならないらしい)、それでも天照とラキシスの操るK.O.G.は倒せないらしい。 ……それも「神」と「人」の差なのか。 マスター……私は、マスターにしか追記も修正も、されたくないって……。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 嫌がるカイエンを引っ張っていったりとファティマならあり得ない行動を要所でとってる 。色々とおかしい。 -- 名無しさん (2014-03-26 14 17 24) あー、フォーカスライトが素体なのか。色々納得。デルタベルンになってからは、かつての記憶を引き継いでんのかな?気になるー -- 名無し (2015-08-15 17 22 20) たまにアレクトーとどっちがどっちか分からなくなるのは俺だけか -- 名無しさん (2017-05-31 09 46 26) なんか設定また変わった? -- 名無しさん (2017-07-25 22 48 31) 名前 コメント
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ラマール州 PROVINCE OF LAMARRE ラマール州(-しゅう、Province of Lamarre)は、エレボニア帝国の州。帝国西部に位置し、州都は紺碧の海都オルディスである。 基本情報 ラマール州 Province of Lamarre ラマール州(1206年) 閃の軌跡IVより 略名 ラマール 国 エレボニア帝国 地方 帝国西部 州都 紺碧の海都オルディス 人口 不明 統治 州行政・統括者カイエン公爵クロワール・ド・カイエン(1204年)暫定統治代行ヴィルヘルム・バラッド侯爵 貴族領邦 カイエン公爵領レーガン侯爵領ルグィン伯爵領フロラルド伯爵領他 登場作品 【閃】I・II・III・IV 関連組織 ラマール州領邦軍 カイエン公爵家 概要 大貴族《四大名門》の筆頭格であるカイエン公爵家が統括する帝国西部の州。 帝国内の州では最も規模が大きく、大洋バルアレス海に面した沿岸部から、ラングドック峡谷等の内陸部の乾燥した丘陵や山地等、広い州内には様々な環境が存在する。 大陸西海岸の沿海州最大の貿易拠点として繁栄する海都オルディス市、帝国有数の歓楽街を有する歓楽都市ラクウェル等の都市を擁し、その経済規模も州としては最大規模と考えられる。 1204年10月~12月の内戦《十月戦役》では、州都オルディスが貴族連合の本拠地であったこともあり、州内は帝国正規軍と貴族連合軍が頻繁に砲火を交す激戦地となった。帝国政府と貴族連合のルーファス・アルバレア卿の間で停戦が結ばれた後も、ラマール州領邦軍司令官であったオーレリア・ルグィン将軍率いる旧貴族連合軍は翌年8月まで州内のジュノー海上要塞に籠城した。 1206年6月、海都オルディス市での帝国領邦会議の開催中に、猟兵団《北の猟兵》の残党と思われる武装集団によるオルディス市砲撃事件及びジュノー海上要塞襲撃事件が発生する。 (閃の軌跡III・第三章) 地理 位置 帝都ヘイムダルより西に位置しており、東に皇帝直轄地である帝国中央部、南東にサザーラント州、北東にノルティア州と接している他、北西には帝国政府の直轄地であるジュライ特区と接している。 また、北方の北部国境門であるドニエプル門を越えた先はノーザンブリア自治州(1205年よりエレボニア帝国ノーザンブリア州)となる。 自然 州西部はバルアレス海に面した海岸部となっており、マルヴァ?(Malva)海岸やオルビア?(Olbia)低地などが存在する。また、海都オルディスより沖合150セルジュの距離にブリオニア島がある他、沿海州の海岸には数百の小島があらしい。 沿岸部より少し内陸の丘陵地帯を水源とするイゼリア?(Izellia)川はオルディス市内を流れ、バルレアス海へと至る。 州内陸部の北部には巨大なクレーター状の盆地であるオスギリアス盆地が、中央部には大陸横断鉄道の線路が横断するガラ湖がある。 政治 《四大名門》カイエン公爵家に統治されており、公爵家の下で各貴族領邦が存在する。 《十月戦役》後は、逮捕された現カイエン公の代行として暫定統治者が指名されており、叔父のヴィルヘルム・バラッド侯爵と帝国政府から派遣されたシラー補佐官がその任にあった。 1206年8月、カール・レーグニッツ帝都知事がラマール州の暫定統治者に就任。 軍事・治安維持 カイエン公爵家の管理するラマール領邦軍によって担われていた。 司令官は領邦軍きっての名将として知られるルグィン伯爵家のオーレリア・ルグィン将軍。 1204年の内戦終結後、ラマール領邦軍はジュノー海上要塞に司令部を置く統合地方軍へとその役割を移行した。 地方行政区分 都市 都市名 領邦 人口 備考 紺碧の海都オルディス カイエン公爵領 約460,000人 ラマール州・州都 歓楽都市ラクウェル カイエン公爵領 不明 辺境の里アルスター 不明 不明 湖の宿場町ミルサンテ 不明 不明 アラゴン鉱山町 不明 不明 交通 鉄道 主要な駅 オルディス駅・ラクウェル駅・ミルサンテ駅 大陸横断鉄道 ■大陸横断鉄道:オルディス・帝都・クロスベル方面 国内路線 ■ラマール本線:オルディス・帝都【終点】 ■ドニエプル支線:ラクウェル【始点】・ドニエプル門・ノーザンブリア州ハリアスク市方面 ■オーベル?(Obel)支線:ラクウェル【始点】・オーベル?(Obel)門・ジュライ特区・ジュライ市方面 道路 主要街道 街道名 経路 備考 西ラマール街道 オルディス~ラングドック峡谷・ジュノー海上要塞方面 アウロス海岸道 オルディス~ラマール州南部方面 西ラングドック峡谷道 西ラマール街道~ラクウェル 北ラングドック峡谷道 ラクウェル~ジュライ特区方面・ラマール旧道 ラマール旧道 北ラングドック峡谷道〜アルスター・アラゴン鉱山町・ノーザンブリア方面 ミルサンテ間道 ミルサンテ〜ラクウェル 航空 州都オルディスに所在するオルディス空港から定期便が発着している。 ラマール州に関連するキャラクター クロワール・ド・カイエン(統括者・カイエン公爵) フェリス・フロラルド(出身者・フロラルド伯爵家) ヴィンセント・フロラルド(出身者・フロラルド伯爵家) カスパル(出身者) ミュゼ・イーグレット(出身者・ミルディーヌ・ユーぜリス・ド・カイエン・次期カイエン公爵内定者) オーレリア・ルグィン(ラマール領邦軍司令官・トールズ士官学院第II分校長・ヴァイスラント決起軍司令官) レオノーラ(出身者・トールズ士官学院第II分校VIII組戦術科) マヤ(出身者(ラクウェル)・トールズ士官学院第II分校VIII組戦術科) シドニー(出身者(グレンヴィル)・トールズ士官学院第II分校VIII組戦術科) グスタフ(出身者(アラゴン鉱山町)・トールズ士官学院第II分校VIII組戦術科) カイリ(出身者・トールズ士官学院第II分校IX組主計科) 市民 エレボニア帝国(キャラクター)/ラマール州 このページに登録されているタグ エレボニア帝国 ラマール州 地名