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オーディンスフィア用語辞典 あ / か / さ / た / な / は / ま /や / ら / わ・英数 オーディンスフィア用語辞典や ゆ よ や 野菜サラダ 【キッチンメニュー】 オニオンヌ、カロッチオ、ターニーの3種類のマンドラゴラだけを使用して作られた野菜サラダ。 辛かったり、毒だったりする2種類を抜いたスタンダードなサラダというところか。 ゆ ユグドラシル 終末の予言に記される世界樹。メルセデスの真名。 オニキスの言うとおり、あの時点では世界樹とやらは存在せず、 メルセデス亡き後に残ったリブラムの元に育った大樹が世界樹と呼ばれる樹となった。 世界樹のある時代において、その樹をユグドラシルと呼ぶ者はいない。 ユニコーンナイト 【種族】 【敵キャラ】 グリゼルダを討ったのはこいつらの誰か。 デカ戦士系中ボスで戦闘中に唯一しゃべらない。 メルセデス編では立派な忠騎士ぶりを見せてくれ、女性エルフからも騎士様ともてはやされている。 全身みっしりと頑丈そうな鎧で覆われており、馬型の妖精が鎧を装着しているのか、 人型の妖精が馬型の鎧を装着しているのかよくわからない。 だが、種族がユニコーンとなっているのでおそらくは馬型妖精の方だと思われる。 よ ヨーグルト 【魔法薬】 服用すると効果時間中、食べた物の経験値を×1.3-1という微妙な計算式分アップしてくれる薬。 他にプーカキッチンのメニューにも必要とされており、HP経験値に関わりの深いアイテムと言える。 ヨーグルトを必要とするメニューは材料数・必要硬貨の割に効果の高い物が多く、 ストックしているマテリアルが余り気味になったらヨーグルトを生成してプーカキッチンに持ち込むと、 サイファーレベルもHPレベルも両方稼げて非常に効率が良い。 ヨーグルトクレメダンジュ 【カフェメニュー】 カフェでの正式名称はヨーグルトとマグルのクレメダンジュ。 クレメダンジュのバージョンアップ版メニュー。 その名のとおり、通常のクレメダンジュに材料としてヨーグルトが加わったものらしい。 マグルのソースがかかっているのは普通のクレメダンジュと同様。 ヨーグルトシチュー 【キッチンメニュー】 キッチンでの正式名称はチキンのヨーグルトシチュー。 他に具としてカロッチオが入っている。 ヨーグルトチーズケーキ 【カフェメニュー】 チーズケーキのバージョンアップ版メニュー。 基本のチーズケーキと同じくベイクドタイプのようである。 ヨーグルトと果実のムース 【カフェメニュー】 カフェでの正式名称はヨーグルトとマルベリーのムース。 ゲーム中ではアリエル硬貨で作ってもらえるメニューとしては最高のHP上昇量を誇る。 レシピも材料も入手難易度がさほど高いわけではなく、また、コルネリウス編から作ることが可能になるので ゲーム全編を通して大変重宝するメニューになると思われる。 ヨーグルトのジェラート 【カフェメニュー】 ナップルとマグルの実が入ったヨーグルト味のアイスクリーム。 名前だけだと素朴な印象だが、記念硬貨を必要とする高級デザートである。 ヨーグルトのムース 【カフェメニュー】 ムースというのはメレンゲに生クリームを加えた物をベースに、色々な物を加えて作る洋菓子。 このメニューの場合はヨーグルトを加えたということだろう。 ほぼ、メリーヌさんにヨーグルトと果実のムースを思いついてもらいたいがために頼むメニューだと思われる。 あ / か / さ / た / な / は / ま /や / ら / わ・英数
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【主な内容】 お金持ち テキスト&ストーリーアーカイブコンプリート アリス本全部。 【注意点】
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オーディンスフィア用語辞典 あ / か /さ / た / な / は / ま / や / ら / わ・英数 オーディンスフィア用語辞典さ し す せ そ さ サーモンのヴァプール 【キッチンメニュー】 ヴァプールとはフランス語で蒸し料理のこと。 グラフィックから判断すると、蒸したサーモンに、ナップルとマルベリーとオニオンヌを潰して作ったソースがかかっている模様。 サーモンとマグルのエスカベーシュ 【キッチンメニュー】 通常のエスカベーシュの材料にマグルの実が加わったもの。 香味野菜として使われているのだろうか? サイクロン 【スキル】 メルセデスを除いて他は全員使うことができるサイファースキル。 使用するとゲージを1つ消費し、破壊力の強いサイファーと同じ色の竜巻を作る。 ザコをまとめてなぎ倒すのに、また、PCにもダメージが及ぶので自殺するのにも超便利な技。 オズワルドだけ覚えるのが非常に遅く、加えてオズワルドだけは上り傾斜に向かって使うと なぜか必ず一撃分だけ自分も巻き込まれてしまうので、場所を考慮して使う必要がある。 サイファー 魔石を原料として作った宝石を組み込んだ武器。 フォゾンを吸収することで成長し、性能が上がる特性を持っている。 魔石の出所によって色が異なり、青はエンデルフィア産の天然物で赤はコルドロンで作った人造物。 赤のサイファーはすべてブロム作で、バレンタイン王女のために作られた鎖型サイファーが最初の作品。 その後、ブロムはバレンタイン国を追われ、弓と魔剣は妖精国で作られた。 青のサイファーはブロムから製法を聞いたドワーフ達が作った物で、すべてラグナネイブルで製作された。 コルネリウスの持つ剣は、オーダインがガロン王に贈った物である。 見た目以外の違いとして、ウーズが倒せるか否かというのがある。 ちなみに青は倒せないため、最初にウーズと戦うことになるコルネリウス編において、対ウーズ戦がトラウマになってしまうプレイヤーもいるらしい。 オーダインとメルセデスのサイファーにはそれぞれバロールとタスラ(改造後はリブラムに改名)という名前があるが、 あとは単に槍、剣、魔剣、鎖と呼ばれるだけでゲーム本編中では名称が判明しない。 リメイク版「レイヴスラシル」初回特典の冊子にてそれぞれの呼称が書かれており、 ガングリオン(槍)、アーメルムンク(剣)、ベルデリバー(魔剣)、グレイブリル(鎖)であるらしい。 サイファーゲージ サイファースキルを使用するために必要。 サイファーにフォゾンを吸収させると、L1ボタンで確認できるサイファーポイントが増えていき、 100ポイント溜まるたびにゲージが1本回復する。 難易度がハード、ヘルの場合、サイファーレベルが1の時はゲージの最大量が1本分だが(ノーマルは2本、イージーは3本)、 1+5の倍数レベル(6、11、16…)で最大量が増加していき、46レベルで最大の10本分まで増える。 フォゾン1つ分を吸収させると増加するサイファーポイントは現在のゲージ数によって変わる。 具体的にはゲージ0の時は15ポイント、1の時は13、2の時は12、3~5の時は10、6~8の時は9、9の時は7と、 ゲージが少ない方がフォゾン1つ分の回復量の恩恵が高い。 コールフォゾンで経験値稼ぎをする時もゲージが低いままで何度もやり直した方が効率が良いことになる。 サイファーヒール 【スキル】 グウェンドリンを除く全主人公が使用できるサイファースキル、1ゲージ消費。 使用するとキャラがフォゾン吸収と同ポーズを取り、最大HPの1%ずつHPが回復していく。 他行動をとる、HPが全回復する、もしくは一定時間経過で終了する。 ちょっとでも動くと終了になるので注意が必要。 時間はかかるがアイテムを一切使わずに回復できるので、アンシーアブルと組み合わせたり、 ステージクリア後などの安全な状態で使えば優秀な回復手段になる。 通常は効果時間内に余裕でHPがフルになるのだが、毒状態などのスリップダメージを受けた状態で使うと、 場合によっては全快する前に切れてしまうようだ。 魚の切り身 【アイテム】 食材専用。生では食べられません。 店買いする以外では、森でくまさん(グリズリ)がたまにドロップアイテムとして落とす。 キッチンメニューの内容から鮭の切り身だと思われる。 サラマンダー 【敵キャラ】 ボルケネルンマップに出てくる火トカゲ。 雑魚。 三賢人 ベルドー、ウルズール、スカルディらの総称。 タイタニア地下水道を根城とし、終焉とその後の再生をめざし暗躍する。 冥府への出入り口を知る数少ない人物達とのことだが、ゲーム中に冥府で出会うことはない。 ガロン王曰く「悪魔」、オーダイン曰く「真に賢きものは自らを賢者とは言わない、あれは耄碌爺の集まりだ」と散々な評価である。 三賢人の予言解読 【テキスト】 三賢人達がエリオン叙事詩を解読した書物。 だが、ゲーム中で手に入るテキストは、これを抜粋した物のみで全文は不明。 これによると三賢人達は、六つ目の獣と救いの御手はガロン王、冥府の王はオデット、灼熱の化身はオニキスだと考えていた。 惜しいw し しなびたナップル 【アイテム】 しなびたナップルの実。 実をつけたナップルの木を一定期間放置するか、エンデルフィアのドロップで手に入る。 そのまま食べると効果が低いが、ヒール生成やプーカキッチンのレシピに使えるなど有用な用途は意外にも多い。 カフェでは干しリンゴ…じゃなくて干しナップルとしてメニューで使用されている。 シャイン 【魔法薬】 効果時間中、エンデルフィアの闇の地形効果を無効にする魔法薬。 トリカブの主要用途でもある。 エンデルフィア以外では全く使途がない。 ジャグル 【魔法薬】 地面に落ちているアイテムを別な物に変化させる魔法薬。 変化するアイテムは完全ランダムで選べず、そして基本的にショボめのアイテムしか出ない。 もしかしたら価値のあるものに変わってくれることもあるのかもしれないが、微妙すぎる魔法薬である。 レアアイテムであるトロルの奥歯をこんな物に使うプレイヤーはまずいないと思われる。 クリア済みのラウンドマップ限定で、ステージクリア時の戦利品としても登場するので、 一度は使ってみたいという人はこちらでゲットしてはどうか。 シャドウアレイ 【スキル】 グウェンドリン固有のサイファースキル。 自分の分身が二体現れ、本体が行った行動と同じ行動を繰り返す。そしてその分身の通常攻撃には判定がある。 早い話が通常攻撃が三連撃扱いになる。 唯一3ゲージを消費するサイファースキルだがオーバーロードとの併用は圧巻で、その消費量に見合う強力なスキルと言える。 シャリアピンステーキ 【キッチンメニュー】 キッチンでの正式名称はラム肉のシャリアピンステーキ。 シャリアピンステーキとは、ロシアの高名な声楽家シャリアピン氏が来日して帝国ホテルに宿泊した際、 柔らかいステーキが食べたいとの希望をかなえるため、ホテルのシェフが玉ねぎの摩り下ろしに肉を浸けることを思いつき、 創作した日本発の料理である。(こうすると、玉ねぎの酵素がたんぱく質を分解して肉が柔らかくなる) HP回復量、経験値共に最高値を誇る究極の一品。 記念硬貨が手に入ったら積極的に食べに行きたい。 終焉 オーディンスフィア第六冊目の本の題名。 エリオン叙述詩には五つの大災厄の後世界に終焉が満ちるとある。 その後、蘇った大地の上に終焉を制す冠無き二人の王が残ると予言されている。 元ネタは北欧神話の「ラグナロク」だと思われる。 ラグナロクでは巨人族と神族が最終戦争をし、神々や英雄たちは極少数を残し悉くが戦死する。 その後の世界に残ったのはリーヴとリーヴスラシルという一組の男女であった。 この二人がラグナロク後の人類の始祖である。 ちなみにラグナロクの前に起こった、三年の続いた厳しい冬のことをフィンブルヴェトルと言う。 これはメルセデスの母親エルファリアの真名である。 シュトゥルーデル 【カフェメニュー】 カフェでの正式名称はフルーツ&ナッツ シュトゥルーデル。 シュトゥルーデルとはオーストリアの家庭料理で、パイ生地に近いシュトゥルーデルタイクという生地で、 肉や野菜、甘くした果物を包んで焼きあげたもの。 バレンタイン金貨で食べられる料理としては、HP回復量、経験値共にかなりの高レベル。 ナップルの実としなびたナップルさえ用意していけば、あとの材料はわりと余りがちになる物だけなのも嬉しいところ。 二種類のナップルの実をいっぺんに入手するには、裏技を使うとフォゾン節約にもなっていい感じ。 ジンジャービスケット 【カフェメニュー】 カフェ・ラビットでテイクアウト品を注文するとおまけにくれるビスケット。 生姜風味のビスケットということだろう。 イギリスや北欧ではメジャーなお茶菓子で、人形の形をしているのも定番である。 序盤では結構有難いが、終盤だとほとんど頼りにならない回復量。 まあ、元がタダなのであまり文句も言えないが。 す スカルディ 【人名】 三賢人の一人。赤いローブを纏い、なぜか一人だけ帽子が違う。 ベルベットを冥府のガロン王のもとに案内したり、ブリガンこそラグナネイブルの真の王に相応しいと煽っていたりと、 仲間のウルズールやベルドーが主に一国で活動していたのとは対照的に、特に決まりがなくあちらこちらで活動していた。 三賢人で一番口が悪い。 オーダインを倒すためにグウェンドリンを攫い、さらには彼女を物扱いする発言までしてしまったため、 怒りのオズワルドにケン○ロウばりの台詞と共にバッサリ斬られ、ご臨終。 おそらく北欧神話の運命の三女神の名前が元ネタ。(スクルド) スパイシーチキン 【キッチンメニュー】 ハバニールを使ったピリカラチキン。 グウェンドリンが食べられる料理としては安い上にそこそこHP経験値が高い。 鶏肉が余っているようならぜひ。 せ 聖なる水晶 【アイテム】 装備しているとHPが0になった瞬間、このアイテムが消費されHPが最大HPの半分回復する。 装備スロットを使ってしまうのは痛いが、気にして回復しなくても死ぬ心配がなくなるのは大きいと言えるかも。 ただ、このゲームは死亡時のリトライになんのペナルティもないので、リトライ禁止の縛りプレイでもしていない限りは 必要性を感じない非常に影の薄いアイテムである。 強いて使いどころを挙げるとしたら、三賢人との戦いでキラークラウドにうっかり触れてしまった時であろうか。 精霊石 【アイテム】 装備すると魔素吸収時のサイファー経験値が一割増加。 恐らく全シナリオ全装備アイテムを通して一番身に着ける事が多いであろう装備品。 ゼロカウント 【魔法薬】 ステージタイマーを0に戻すという微妙極まりないマジック。 しかも貴重なトロルの奥歯を使うため、合成すらしたことのない人が殆どだと思われる。 終章まで行くと、高難度ステージでSランクを取らないと記念硬貨が手に入らないキャラがいるため、 もう少し手軽に作れる材料であればそれなりに需要はあったと思われる。 そ ソーサラー 【敵キャラ】 タイタニアのマップに現れる、通称、紫魔術師。 炎の攻撃が激しくてうっとおしい。 こいつ自身が召喚してきた剣を弾き返して当てると、しばらく行動不能になり攻撃し放題になるが、 それ以外の場合は一撃受けるたびにテレポートで逃げてしまう。 サイクロンのような連続ヒット技でも一撃目がヒットしたところで逃げられてしまう。 倒すには上記の通り剣を弾き返すか、時間はかかるがちまちま攻撃を当てていくか、ブリザードで凍らせるか、 もしくはラウンドショットやフォゾンバーストのような一撃で大ダメージを与えられる技を使うかのいずれかの方法になる。 生成した剣を弾き返して攻撃すれば良いのだが、慣れるまではそのタイミングがちょっと計れず苦戦するかもしれない。 キラークラウドの煙を吸わせても瀕死止まりにしかならない。魔法凄い。 ソクラテス アリスが飼っている黒猫。抱いて椅子に座るとストーリーアーカイブに入れる。 色々と思わせぶりなので、実は○○が変身した姿…!(○○に入る物は人によって様々)などと予想した人が多かったが、 残念ながら本当に単なる猫であった。 あ / か /さ / た / な / は / ま / や / ら / わ・英数
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オーディンスフィア 【メーカー】アトラス 【発売日】2007/5/17 動作報告 HDA2.0 Maxtor40G SCPH-50000 イメージからインスト WinHIIP1.7.3 起動不可 HDA3.0 SCPH-50000MB純正HD PS2本体でインストール 5時間程プレイ問題なし HDA2.1 SCPH-55000MB純正HD PS2本体でインストール 5時間程プレイ問題なし 商品の説明 "終焉に導かれる世界 魔石に選ばれた者たちの紡ぐ物語" 「オーディンスフィア」は、「プリンセスクラウン」開発スタッフである神谷盛治(ディレクション キャラクターデザイン)率いる ヴァニラウェア×アトラスによる、究極の2D描画技術で製作された新機軸のRPGです。 ◎神谷盛治が描く魅力あふれるキャラクターが、アートワーク級の高解像度・質感のまま、画面狭しと動きます。 ◎サウンドスーパーバイザー/コンポーザーは、お馴染み「崎元 仁」。 ◎北欧神話をモチーフとした主人公5人の壮大な物語。イベントシーンだけでも、5時間以上に及ぶ大ボリューム! ◎劇中は、「川澄綾子」・「浪川大輔」・「能登麻美子」・「千葉進歩」・「沢城みゆき」など豪華声優陣によるフルボイス仕様。
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オーディンスフィア用語辞典 あ / か / さ / た / な / は / ま / や /ら / わ・英数 オーディンスフィア用語辞典ら り る れ ろ ら ラウンドショット 【スキル】 メルセデス固有のサイファースキル。直線上に巨大な貫通弾を撃ち出す。 1ゲージ使用でフォゾンバースト並みの威力を誇り、更には攻撃型スキルの中で 唯一オーバーロードの効果が適用される極悪スキル。 連続ヒット型のサイクロンと異なり、一撃で大ダメージを与えるのでソーサラーの排除にも手軽に使える。 しかし、横には強いが縦に範囲が狭いため、浮遊タイプの敵の排除には使えず、 他キャラだとサイクロンであっけなく薙ぎ倒せるエルフハンターに苦戦する羽目になることも。 ラグナ銀貨 【アイテム】 ラグナネイブルが発行している銀貨。 銀貨としても純度が低く、エリオン大陸での主要流通硬貨の中で一番価値の低い硬貨として、 この硬貨一枚を1Gと換算して物の価値が決められるという、いわば基準硬貨となっている。 ラグナネイブル王家の紋章らしき鳥のモチーフが彫られている。 ラグナネイブル 【地名】 魔王オーダインが統治する軍事国。首都はネビュラポリス。 国民はすべからく、男はバーサーカーやウォーリアー、女はワルキューレとして兵士になることを義務付けられている。 基本的に男尊女卑な価値観が常識。 ワルキューレとして使えなくなった女性は、オーダインの命令でむりやり懇意でない相手と結婚させられ 子供を産むことを強いられるなど、昨今のフェミニストが聞いたら卒倒物である。 また、いくら切羽詰っていたとはいえ、どこの馬の骨ともわからぬ怪しい魔剣士に、既に政略結婚が決まっていた 実の娘である王女を取引材料としてさっと差し出せるというのもこの常識が根強いからだと思われる。 (内心は苦しんだ、あるいは娘が魔剣士の寝首を掻いて戻ってくるという計算があったのかもしれないが) ラックアップ 【魔法薬】 服用すると敵の小宝箱のドロップ率がアップする。 幸運の石と組み合わせて、メルセデスの貫通攻撃とかで敵を転ばせまくった日には、小宝箱の嵐である。 金を稼ぎたい時、オニオンヌが余っている時には積極的に合成して使っていきたいマジックミックスである。 ラム肉 【アイテム】 バロメッツの種に12のフォゾンを吸収させ、木から生えてきた羊に一定ダメージ与えるとこの状態になる。 ラムと言うことは子羊ということなのだろうが、このゲームでは女性のキャラでも表情一つ変えることなく、 バイオレンスにその子羊を八つ裂きにしてラム肉を取っている。 厳しい世界なので女性でもたくましいということなのかも知れないが…。 アイテム的にはそのまま食べれば序盤の回復に、中盤以降はプーカキッチンで料理してもらってHP上昇に役立てるも良し、 網焼きにすれば最後まで使える優秀な回復アイテムになるなど大変役に立つ代物である。 ラム肉のロースト 【キッチンメニュー】 骨付きのラム肉をこんがりと焼いた上に、ナップルとマルベリー、オニオンヌを使った甘酸っぱいソースがかかっている。 ラムの網焼き 【キッチンメニュー】 ラム肉とアリエル硬貨だけでお手軽に作れ、一回分の回復量がHP1500という優秀なテイクアウト品。 欠点はエリクサー同様、オズワルド編までレシピが手に入らないことぐらいか。 り リジェネレーション 【魔法薬】 服用すると90秒の効果時間中、最大HPの5%が3秒毎に回復する。 服用系のマジックミックスの中ではヴァリアンスと並んで使用回数が最初から1回分しかない。 しかし、回復行動なしで3秒毎に5%自動回復するというのはかなり強力。 割合回復なので最大HPが上がっても恩恵が変わらない点も大きいところ。 最もボスの攻撃を凌ぐという意味では、レシピが手に入る時期が同時期なので、 攻撃そのものをノーダメージにしてくれるエレメント系を使う人が多いだろう。 万全を期するのならエレメント系が切れた時の保険として使うのも悪くない。 ペインキラーと併用すると効果的。 回復系ながらターニーで作ることができる。 リブラム メルセデスの持つ石弓「タスラ」がブロムの手により、サイファーに対抗できるサイファーとして改造された後の名称。 その魔弾の威力はオーダインの持つ巨大なサイファーの結晶「バロール」を砕くほどの威力を持つようになる。 しかし、時系列順だと改造後にグウェンドリン編でティトレルの指輪を取り戻しに来たグウェンドリンと戦う事になるが、 その時はグウェンドリンの槍のサイファーは無傷のまま、メルセデスが敗北することとなる。 だが終焉3章でのオニキスに対して、グウェンドリンは敗北するが、メルセデスはオニキスを瀕死状態に追い込む。 これはおそらく、リブラムはバロールを砕く目的で造られた為に、強大な力を持つモノに対して真価を持つ武器だからではないかと考えられる。 別項のタスラも参照のこと。 料理屋 プーカキッチン 奥には燃えたぎるかまどが見え、大量の鍋やフライパンに囲まれた暖かな雰囲気のレストラン。 サラダ、スープといった前菜や、ウィンターホルン帰りだと特に嬉しいポトフやクリームシチュー、 グラタン、ニョッキなどの軽食、そしてメインディッシュのステーキまで幅広い料理を食べることができる。 だが、どんな料理を注文しても、あの「チーン!」という音が電子レンジを想像させ、気分を萎えさせてくれるのが玉に瑕。 あの「チーン」は料理が出来た合図に厨房が鳴らすベルだという説もあるので、そちらを強く推したいところ。 リリパット 【種族】 ドワーフ族と源を共にする種族。 妖精を一纏めにし国を興そうとするエルファリアに対し反旗を翻した一族の中で、 鎮圧された後エルファリアに忠誠を誓い傘下に下った者がリリパットとなった。 優れた鍛冶技術を持っているが、大半の者が鍛冶を行う事を禁止されていた。 ドワーフと違い、戦闘には一切参加しない。 リングフォールド 【地名】 数多くの妖精が住まう森で妖精国の本拠地。 大気中にフォゾンが満ち溢れる美しく神秘的な森である。(吸えないが) ゲーム中ではカロッチオの出現頻度が高い3マップの内の一つで、他の二つ、吹き荒れる嵐の戦場と ネビュラポリスはクリア後の入り直しができないので貴重なマップと言える。 しかしここのマップに入り直しができるのもグウェンドリンとベルベットのみなので、 それもカロッチオの入手を比較的困難にしている原因になっている。 る ルーワートの種 【アイテム】 トゲトゲが硬そうな、育つとルーワートのハーブが出来る種。 カフェではナッツとしてメニューに使用されている。 ルーワートのハーブ 【アイテム】 ルーワートの種が成長するとできるハーブ。 フォゾンが30も必要なので、自キャラのサイファー経験値を優先しているとなかなか育てる気になれないが、 コンソメスープとシャリアピンステーキというHP経験値の高い二大料理の材料なので、 サイファーゲージに余裕がある時はコールフォゾンでぜひ育てておきたい。 また、25Gと比較的高く売れるので、カバンを始めとした高めの装備品を買うためのバイトとして育てるのもありだろう。 れ レイス 【人名】 【敵キャラ】 いわゆる死神。死の国の支配者の忠実なるパシリだが、無駄に威厳あふれる声をしているせいで、やたら偉そうに見える。 真の意味で現世と死の国を自由に行き来できる存在。ぶるわああああ!!! レヴァンタン 【敵キャラ】 レヴァンタン・エッグが成竜になった姿。終焉のラストを飾る大ボス。 体自体がステージというか道になっているのだが、縦に登って行かなければいけないのに気が付かず、 延々横に歩いていってしまったユーザーも多い。 また、ここで魔法薬を調合すると悲惨なことに。 成長しても角にはしっかり子供時代に愛用していた王冠とタマゴの殻がくっついたままになっている。 グウェンドリンで挑むと、カバンの中身を見るたびに容赦なく体に槍を突き立てられるのがちょっと痛ましい。 モデルは北欧神話に登場する世界を取り巻く大蛇「ヨルムンガンド」で、名前の元ネタとしては旧約聖書に 「レヴィアタン(リヴァイアサン)」という名前や姿のよく似た海の怪物が登場するが、このゲームのネタ元が全体的に 北欧神話寄りな点や炎を吐くところから考えて、北欧神話の炎の剣「レーヴァテイン」が元と考える方が自然かも知れない。 ちなみにLeviathan(レヴィアタン、リヴァイアサン)は、旧約聖書に登場する海の怪物。 語源は一説に「ねじれた」「渦を巻いた」という意味のヘブライ語liwjatanから。 レヴァンタン・エッグ 【敵キャラ】 通称、カリメロ。 終焉に記されし最後の竜にして世界を飲み干す蛇。 ワーグナー達の元からバレンタイン王が盗み出した卵から生まれた幼竜。 バレンタイン王の邪悪な意思の込められた魔力を、無理やり譲り渡され洗脳される。 挙句の果てにバレンタイン王監修の元、コルドロン内にて魔改造を施される羽目に。 このゲームにおける、竜は人間の被害者という法則を完成させる。 身に着けている王冠はバレンタイン王が自分の冠を与えたもの。 レブナント 【種族】 死の国エンデルフィアをオデットの命令により蝋燭で照らして回る贖罪者。 プーカが地上で息絶えると死の国でこの役目を担わされる。 骨が砕かれようと死ぬ事は許されない不死の体であるらしい。 バレンタイン王も冥界ではレブナントとなっていた。 ろ ローズマイルの種 【アイテム】 植えると肥料を必要とせずに芽を伸ばし、フォゾンを放出する花を咲かせる。 コールフォゾンを習得するまでは、成長途中で肥料切れになった植物のフォロー等に重宝する。 ロビン グウェンドリンの心象風景に登場する青い鳥。 時にはもう一人のグウェドリンだが、その真の正体は死んだ姉のグリゼルダである。 なぜか叙事詩の正しい解釈を知っていたり、冥界でオズワルドの前に絶妙のタイミングで現れるなど、 何気に謎の多い存在である。 あ / か / さ / た / な / は / ま / や /ら / わ・英数
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小ネタ・裏技・その他 小ネタ・裏技・その他いっき食い 食事動作省略 スコア評定早送り 自動着席 簡単カバン追加 イベントスキップ お座りメルセデス 未熟なナップル 丈夫なルーワート SHOPで両替え 強制リトライ強制リトライ補足 グウェンドリンがドレスに着替えてるときに調合したら? ホームポイントと隠れ地下街での行動制限 雪山でクーラー、炎の国でウォーマーを飲んだら? レヴァンタンの上で調合 ステージクリアランクについてキャリーオーバーの算出 サイファー経験値の法則 コールフォゾンでexp稼ぎ 終章フォゾン荒稼ぎ カロッチオを使わずヒールを作る 重ねがけ基本セット 空中での応用行動 回復アイテムで無敵時間 コンボが100連発決まると… 誤字 ゾンビ化(バグ) PSP版プリクラにオーディンスフィアのSP映像が隠しで入ってるってホント? NotoKawaiiyoNotoって何? スタッフロールの歌ってなんて歌ってるの? 声優一覧 ファミ通レビューの内容 いっき食い 数回食べることが可能な食べ物は○ボタンを連打するといっき食いが出来る。 ただし、解毒剤等の時も連続で飲んでしまうので注意。 食事動作省略 料理屋とカフェで注文後×で食べる動作をスキップ。 スコア評定早送り □を押しっぱなしにする。 自動着席 屋根裏部屋でアリスが何も持っていない状態で方向キーの↑を押すと勝手に椅子に座る。 本やソクラテス(猫)を持っている時も↑でも座れる。(マニュアル上では○) 簡単カバン追加 ポシェット等をまとめて数個買った場合、R2でカバンウインドウを開き、 カーソルを買ったカバンにあわせて○を二回押せば追加カバンとして登録される。 続けて複数のカバンを処理する際、アイテムリングから選ぶより早くて簡単。 イベントスキップ シーンタイトルがフェードアウトして黒くなったタイミングでスタートボタンを押すと、イベント前にスキップメニューが出せる。 押しっぱなしは無効なのでタイミングよく押すこと。 お座りメルセデス メルセデスを操作中、↓ボタンを約10秒間押し続けるとその場にペタンと座る。 座った状態で同時に□を押すとその体制のまま溜め攻撃のためのチャージも出来る。 未熟なナップル ナップルの種を植えたはいいがフォゾンがほんの少し足りなくて未成熟な実がなっている場合、 フォゾンを足してやらなくても、そのまま木が枯れるのを待てば普通にナップルの実ができる。 (これはナップルのみ可能な技で、他の種では不可能) 正確には、ナップルはフォゾン13個で未成熟な実が一つ、15個で完熟の実が一つ、16個で完熟の実と未成熟な実が一つずつできる。 ナップルが一つ手に入れば良いという場合は、フォゾン13個の時点で枯れるのを待てばOKだし、 一つの木から二つのナップルを収穫したい場合、必要フォゾンは18ではなく、実質16でOKということになる。 その場合、先に実った方のナップルはしなびる前に攻撃して収穫しておく必要があるが、 その際、未成熟な実に攻撃が当たるとそちらは実が消滅してしまうので注意が必要。 攻撃をせずに木が枯れるまでほおっておくと、しなびたナップルと普通のナップルが一つずつ手に入ることになる。 丈夫なルーワート ルーワートの種を植えた後、必要フォゾン(30個)を与えて放置すると 枝部分は枯れるが、ちゃんとルーワートのハーブは地面に落ちて残る。 SHOPで両替え 買い物をする時、買った物の金額より余分にラグナ銀貨を10G単位で渡すとタイタン金貨に両替えしてくれる。 バレンタイン系の三種の硬貨を余分に渡した場合はそのまま返してくれず、これも全部タイタン金貨に換えられてしまうので注意。 強制リトライ 敵がいない状態でも何らかの方法で自殺(サイクロンに飛び込む、ナパームで自爆等)すればリトライされる。 この方法で評価後もリトライできるので、ランクが低かった場合などに。 自殺する手段が何もない場合、START+SELECT+L1+R1で屋根裏部屋のアリスの所へ戻れば同じステージから再開できる。 敵を殲滅する前ならSTARTボタンのメニューからRETRYを選ぶのが手っ取り早い。 強制リトライ補足 種類と違いについて 自殺 もっとも手っ取り早い方法。 自殺すると現ステージを、アイテム、HP量、サイファーゲージ、経験値などのすべてのパラメーターが 現ステージを開始した状態に戻った上ですぐに現ステージを再開できる。 初期からサイクロンが使えるグウェンドリン、コルネリウス、ベルベットはサイクロンで、 サイクロンを覚える前のオズワルドとサイクロンが使えないメルセデスはナパームで自爆、 もしくはキラークラウドを使うのが早くて確実。 S+S+L1+R1 屋根裏に戻って本を選ぶ動作が増えるだけで後の条件は自殺と同じ。 RETRY 前二つと異なるのは、RETRYを選んだステージの一つ前に自分がいたクリア済みのステージに戻る点。 あとの条件は同じだが、敵を殲滅してしまうとRETRYは選べなくなるため注意。 HOME 現時点でのアイテム、サイファーゲージ量、稼いだ経験値などはそのままでホームポイントへ戻る、いわゆる途中帰還。 HP量はホームポイントへ戻った時点で全回復する。 当然、そのラウンドのステージはまた最初からプレイすることになる。 グウェンドリンがドレスに着替えてるときに調合したら? いつもどおりフォゾンがちゃんと出るが、武器がないので当然吸えない。 じゃあ種を育てれば…と思っても、これも植えられない。 結局どうすることも出来ず、出たフォゾンが無駄になるだけなのでやめておこう。 ちなみにドレス姿時の方が落ちているアイテムを拾うのが若干早く、物を食べるのは若干遅い。 また、わずかな間だが、コルネリウスの二章とベルベットの五章もそれぞれ一幕では 武器を取り上げられてしまっているため調合は出来るがフォゾンは吸えない。 ホームポイントと隠れ地下街での行動制限 上はグウェンドリン、コルネリウス、ベルベット限定の行動だが、どのキャラもホームポイントとプーカの隠れ地下街では 種を植えるのとタマゴをヒヨコに孵すことができない。 また、魔法薬は飲む系の物(ヒール、ペインキラー、リジェネレーション等)は使用することが出来るが、 それ以外の攻撃系や補助系の物は使っても床にそのまま落とすだけとなる。 武器でのフォゾン吸収は可能。 雪山でクーラー、炎の国でウォーマーを飲んだら? 体力の減少の仕方が2倍ほど早まる。 それぞれ正しくウォーマー、クーラーをもう一度飲み直すことで減少が止まる。 レヴァンタンの上で調合 終焉の最終ステージである対レヴァンタン戦では、通常は魔法薬を調合すること自体はできても、 すべて地面というかレヴァンタンの上を通り抜けて魔法薬が落下していってしまい、入手することはできない。 が、引き寄せの指輪を装備し、調合したら即ダッシュしてうまく魔法薬を足元に落とすことができれば 指輪の効果で魔法薬を入手することができる。 ステージクリアランクについて S 1,000以上 A 900以上 B 700以上 C 400以上 D 399以下 タイムボーナスの上限500 +ダメージボーナスの上限500 +キャリーオーバー(前回の余剰分) 多少の時間経過があってもタイムボーナスは減算されない。なのでキャリーオーバーなしでも1000に届く。 ボスステージ以外ならノーダメージかつ30秒以内でタイムボーナスとライフボーナスで1000確定。 後半のラウンドだとノーダメージじゃなくても500取れる。といってもほぼノーダメージってくらい軽微なダメージの場合だけど。 雪山と炎の国は魔法薬か装備で地形ダメージを防いでおかないとSは難しい、というかほぼ無理かも。 キャリーオーバーの算出 前回戦闘時の評価が スコア965でA→65がキャリーオーバー スコア1,234でS→234がキャリーオーバー 100以上のキャリーオーバーを残すにはS必須なのでSを取ると次のSも取りやすくなる。 CとかDとかなら100以上キャリーオーバーするはず。 CまたはDでキャリーオーバーを発生させ、次回以降満点に近いSランクを続けると高いキャリーオーバーのまま進める。 難易度:HELLにはキャリーオーバーがない サイファー経験値の法則 各キャラのラウンドの順番で、後半ラウンドであるほどフォゾン一個あたりで取得できる経験値が高くなる。 フリー戦をする場合は、前半に登場するラウンドでは魔法薬合成やコールフォゾンは控えたほうがよい。 すなわち、上記は終章のラウンドで使って稼ぐのが効率が良いということ。 コールフォゾンでexp稼ぎ コールフォゾンを使ってフォゾンを放出しても、それまで溜まっていた経験値は減らないので、 コールフォゾン → 吸収 → コールフォゾン → 吸収 → コールフォゾン → 吸収 → …… と繰り返すことで簡単にサイファーの経験値稼ぎが出来る。 1フォゾンあたりの経験値が高い終盤のステージで行うと効率が良い。 またサイファーゲージ数が少ない方がフォゾン1個分のゲージの増加量の恩恵が大きいので、 (1ゲージ増やすのに必要なフォゾンはゲージ0なら7個、9だと15個ほど) 少ないゲージで繰り返しコールフォゾンを使用した方が効率が良くなる。 終章フォゾン荒稼ぎ オズワルド編とベルベット編で可能。 用意するもの:終章HOMEのショップで売っている引き寄せの指輪3個(5G×3)、マテリアル2個(5G×2)、ハバニール1個 フォゾン経験値は場所に依存するため、必ずオズワルドはボルケネルンで、ベルベットはネビュラポリスで合成すること。 マテリアルに指輪を入れてマテリアル7と14を作り、更にこれを掛けてマテリアル98を作る。 そこへハバニールを加えてエクストラフォゾン+生成時のフォゾンで45個+コールフォゾン循環で42個=合計87個で、 87×70=6090の経験値、精霊石装備なら87×77=6699の経験値を稼ぐことが可能。 オズワルドはマテリアルも終章のHOMEショップで買えるが、ベルベット編では終章のHOMEショップにマテリアルがないため、 ネビュラポリスのショップで購入するか、もしくはラックアップを飲んでから戦闘して回収したり、前もって準備しておくと良い。 カロッチオを使わずヒールを作る マテリアル4に、熟したマルベリー・腐ったマグル・しなびたナップル・発酵したグレイプのいずれかを合成すると、何故かヒールが完成する。 カロッチオは進行状況によっては入手しづらいので利用すると楽になる。 果実を変化させるには木の状態で長時間放置すると良い。 重ねがけ 魔法薬は異種であれば同時使用して効果重複させることができる。 たとえばエレメント系とアンリミテッドパワーを重ねておけばゴリ押しができる。 (さらに攻撃力倍増系のサイファースキルを使っておけばボス戦がかなりラクに。) 理不尽なボス戦が多い当ゲームにおいては特に上記組み合わせは必須ともいえる。 基本セット 上記重ねがけにおいて、大ボス戦における基本セット。 それぞれの魔法薬、スキルとも、使用できる条件が揃い次第いつでも使えるよう準備しておこう。 魔法薬は余裕を持って所持しておくのが基本。 エレメント系+アンリミテッドパワー+オーバーロード(グウェンドリンはさらにシャドウアレイ)+ペインキラー ペインキラーは特に無くても良いが、エレメントが切れたときの保険としてかけておくと安全度アップ。 オズワルドはさらにバーサクを併用することになるが、アンリミを使っていてもPOWゲージの減りはそれなりに速いため 必ずゲージを常に確認し、切れる前にバーサク解除~アンリミ効果で速攻100%~バーサク発動を繰り返すようにしよう。 空中での応用行動 コルネリウスとベルベットは空中でループする攻撃を持つが、これは一度ボタン連打をやめて (コルネリウスの場合はレバー下入力を解除でもいい)停止させると、通常の空中攻撃に移行できる。 また、ベルベットは二段ジャンプ後の攻撃からであれば、×ボタンで特殊移動を途中発動させることができる。 回復アイテムで無敵時間 ヒール、エリクサー、テイクアウト料理などの回復系アイテム摂取中に敵から即死ダメージ、 もしくはダウン攻撃を食らうと、しっかり回復した上、数秒間、キャラが点滅する無敵状態になる。 狙って無敵にするのは少し難しいかもしれないが、覚えておいて損はない技。(特にボス戦) コンボが100連発決まると… 以降の攻撃はコンボが続く限りすべてクリティカルになる。 誤字 屋根裏部屋で本を選ぶところでのセーブデータ中の情報が、「リングフォールド」ではなく「リングフィールド」になっている。 ゾンビ化(バグ) HPが0になった瞬間に、なんらかのアクションがあるとHP0のまま死なずに動きまわれる。 (スレで報告があったのは、HPが0になったと同時に魔法使いにメタモルフォーズをかけられた(証拠SS)、 というのと、引き寄せの指輪を装着している状態でサイクロンで自殺したら、吹き飛んだところに テキストが落ちていて、HP0のままそのテキストを拾い上げた、というもの) この状態になると、アンシーアブルのような感じになり、攻撃しても当たらず、サイクロンに飛び込んでも 当たり判定はあるがダメージは受けない、アイテムは使用できるので回復アイテムを使うとHPは回復するが、 やはりサイクロンなどでダメージは受けない。 HOMEへ帰ったり、別のステージへ行くと普通に戻る。(HP0のままステージを移動するとどうなるのかはまだ未検証) PSP版プリクラにオーディンスフィアのSP映像が隠しで入ってるってホント? 本当。 オーディンスフィアの開発が遅れ、PSP版のプリンセスクラウン発売(2005/09/22)までに 一般公開出来るほどのクオリティにならなかったため正式公開は取り止めとなったが、 映像データ自体は収録されたままになっているので、プリクラをメモステ起動すれば見ることが可能。 実際の映像はこれらしい → http //www.jeux-france.com/downloads7396_video-odin-sphere.html NotoKawaiiyoNotoって何? ゲームの実行ファイルの中にある記述。 通常は何の処理を実行しているか分かるように説明をラベルとして記載するが、 その一部に「NotoKawaiiyoNoto」とあることが判明した。 → 【画像】 理由・処理の内容は不明。 スタッフロールの歌ってなんて歌ってるの? 吹き抜ける風の声 届け 夜の果てまで はじまりのとき 沈みゆく木々の夢 遠い日の願いを 守り伝える 遠く 閉ざされた国で 眠り続ける 悲しみさえも 優しく包む 約束の雨 失くした名を探して 果て無き地をさまよう けがれなきその手を伸べ 希望の花 抱こう La cheman que voila La bonne et dvoi te vioe 声優一覧 スタッフロール順 役名 声優 グウェンドリン 川澄綾子 コルネリウス 浪川大輔 メルセデス 能登麻美子 オズワルド 千葉進歩 ベルベット 沢城みゆき アリス(本読みの子) こじまかずこ オーダイン/ベルドー/ワーグナー 立木文彦 グリゼルダ/アリスの母/バルカン 大原さやか ブリガン/ベリアル 飯塚昭三 ミリス 伊藤美紀 バレンタイン/ウルズール 平松慎吾(俳優) ガロン 中田譲治 メリル 南央美 エルファリア/オデット 本田貴子 マシュウ/スカルディ 西川幾雄 メルヴィン 速水奨 オニキス 関智一 イングヴェイ 森久保祥太郎 クロイツ先生/ブロム/タイタニア王 松岡文雄 ハインデル/レイス(死神) 若本規夫 ワルキューレ/エルフ 中尾衣里 役名なし 一木美名子 〃 飯島肇 〃 桐井大介 ファミ通レビューの内容 難度は高いが操作自体は簡単 積極的なアイテムの生成、使用で局面を打開しやすいシステムはユニーク 力の入った効果音や楽曲、演出は好印象 戦闘はシンプルだが操作性に優れ、ストレスは皆無 視点がキャラに寄りすぎていて状況が把握しにくい ロードが頻繁に入る 同じようなステージが多い 一部のボス戦で処理落ちする ボリュームはかなりある 所持アイテムが増えてくると管理運用が大変 レビュー得点 (殿堂入りゴールド) フランソワ林 9 時計じかけ豊田 9 戦闘員まるこ 7 デイリー松尾 7
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オーディンスフィア用語辞典 あ / か / さ / た / な /は / ま / や / ら / わ・英数 オーディンスフィア用語辞典は ひ ふ へ ほ は バーサーカー 【種族】 【敵キャラ】 ラグナネイブル軍の中ボス格。 斧と丸盾を持ち、毛皮を被った巨漢。 バーサク 【スキル】 オズワルド固有のスキル。闇を纏い攻撃を強化する。 説明書では攻撃速度上昇とあるが、それよりもモーション変化による、 少ない隙で絶え間なく攻撃できるようになるメリットの方が大きい。 また、クリティカル発生率も若干上がるらしく、ワンセットで2~3回のクリティカルが発生する事も。 パワーの消耗率が激しくまともに使いたいのならアンリミテッドパワーは必須か。 この能力は魔剣に与えられたオデットの力によるもので、使えば使うほどその身体は蝕まれていく。 そして、その成れの果てがバグベアである。 ハインデル 【人名】 予知能力もつ地竜。その力で時に人間や妖精の問いに答えてくれることがあるため、賢者と呼ばれる。 終焉の予見もしており、その中で自らの演ずるべき役割のため、運命に従いオズワルドに抵抗することなくやられる。 ワーグナーは友というが実際は…? プリンセスクラウンにも同名のドラゴンが現れるが、役割・性格からして同じ竜だと考えてもいいだろう。 バグベア 【敵キャラ】 魔剣士の末路。死の力に蝕まれ、正体を失くしたものがバグベアとなる。 今までにバグベアとなった魔剣士達は、誰一人としてオデットの御眼鏡に適うものは居なかったらしい。 オズワルドもバッドエンドルートでは…… 蜂 【敵キャラ】 妙にリアルな蜂モンスター。イルリットの深い森ラウンドに登場する。 蜂の巣に近づかなければ出てこないが、近づいたとたんワラワラと群がって攻撃してくる。 攻撃力自体はさほどでもないが、毒を持っているので刺されるとやっかい。 耐久力は無いに等しく、吹っ飛ばし攻撃で吹っ飛ばしたアイテムをぶつけても消せる。 しかし、倒したところで小さな宝箱はおろかフォゾンも一切出さないのでさっさと巣を潰すのが無難。 大元の蜂の巣を潰すと、既に出現している蜂もその場で消滅する。 ただしステージ中に複数の蜂の巣が出現している場合は、そのすべてを潰さないと消滅しないので注意が必要。 蜂の巣 【敵キャラ】 小さい穴がたくさんあいた状態のたとえ……ではなく、蜂がいっぱい入っている巣。 蜂蜜も入っているようだがPCは入手できない。 発酵したグレイプ 【アイテム】 これほど料理素材向けなアイテムもないかと思われるのに、キッチンでもカフェでもまったくおよびでない。 もしかして存在を忘れましたか?>スタッフの方々 ハバニール 【アイテム】 クーラー、アイスエレメント、エクストラフォゾンなどのわりと特殊な魔法薬の材料だが、 アンリミテッドパワーがカロッチオよりも比較的簡単に作れるのは大きい。 説明では「火を吐くほど辛い」となっているが、「火を吐く」のはハバニール自身のようだ。 実際、マンドラゴラの中でこれだけが自キャラに攻撃してくる。しかも強い。 元ネタはたぶん唐辛子(ハバネロ)。なので、キッチンでは辛い料理の材料にも使う。 母の手記 【テキスト】 バレンタイン王女が父王と子供達へ宛てて書き残した手記。 前半部分にはベルベットとイングヴェイに呪いと死が降りかかるという予言が、 後半部分には母として、そして娘として子供と父親の幸せを願う思いが綴られている。 後半部分はバレンタイン王が隠し持っていたため、イングヴェイはずっと母は自分のことを 呪い怨んで死んでいったのだと思い込んでいた。 早歩きのベルト 【アイテム】 名前の通り、身に着けると移動速度が早くなる装備品。 たしかに少しは便利だが、おそらく使っているユーザーは少数派だと思われる。 パラチンケン 【カフェメニュー】 カフェでの正式名称はトプフェンパラチンケン。 厚いクレープ生地で食材を包むという料理である。 オーストリアの郷土料理ではあるが、ドイツやハンガリーでも同様の料理が異なる名前で普及している。 肉や野菜などをはさむことも多く、印象としては欧風春巻きといったほうが近いかもしれない。 バルカン 【種族】 【敵キャラ】 ボルケネルンの国民にして兵士のナイスバディなおねぃさん達。 女性しかいないのは、王であるオニキスの意向か? しかも全員が全員、オニキスLOVEである。 通常は豊かな銀髪をアップにまとめ、王の側近らしく礼儀正しく振舞っているが、 ひとたび戦闘状態になると全身が炎に包まれ、空を飛びつつ髪を振り乱して悪鬼のごとく攻撃してくる。 オニキスは彼女達を妹と呼ぶことがあるが、これは全員オニキスと同じ原初の炎の中から生まれた種族であるからだと思われる。 バレンタイン王 【人名】 ある意味、このゲームの最大の元凶である人物。 昔は立派で優しい王だったらしいが、娘である王女がオーダインと恋に落ち、子供(ベルベットとイングヴェイ)を 産んだことで徐々に狂い出し、最後は自ら最愛の娘の首を絞めて殺害してしまう。 後に大陸全土の支配を目指してタイタニアとラグナネイブルを攻めるが、タイタニア側はダーコーヴァの秘術を使った ガロンの捨て身の戦法を前に遮られる。 バレンタイン側は父親であるオーダインに肩入れしようとした孫のイングヴェイの裏切りにより、 コルドロンを暴走させられ、バレンタイン国の全領土を消し飛ばされてしまう。 その後の顛末については詳しくは語られていないが、この直後に裏切者としてバレンタイン国民全員に プーカの呪いをかけて死亡したことは間違いないようである。 そして、死してなお解放されぬ苦しみから逃れるため、冥界でレブナントへと身を落とした後も虎視眈々と計画を練り、 コルネリウスを利用してまんまと冥界を脱出した後は世界を終焉に導かんとして暗躍する。 生前の狂う前の姿は等身が微妙に狂ってる気がしないでもない。 偉大な魔法使いでもあったようで、プーカの呪いは変身の魔法の研究の成果であり、 コインの願いの魔法もバレンタイン王の手によるものである。 亡き王女への感情が父親ではなく男女の嫉妬に見えるのと、孫娘であるベルベットを鞭打って己の慰めに踊らせていたりと、 どう考えてもとんでもないエロじじいです、本当にありがとうござ(ry 恐らく最後に見ることになるであろうプーカの呪いが解けるドラマシーンでは、まともだった頃の姿で幻影で現れ、 なかなか良識的な言葉をかけてプレイヤーも含めて祝福してくれる。 最大の悪役であったと言える人物が最後に祝福してくれるという演出はなかなか心憎いものがある気がする。 バレンタイン王女 【人名】 バレンタイン王の娘にして、イングヴェイとベルベットの母。 父親譲りの強大な魔力を持ち、未来すらも見通すことができたらしい。 バレンタイン王国とラグナネイブル王国との戦いの最中、お互いの身分を知らぬままオーダインと恋に落ち、双子を身篭った。 母を捨てるように強要された子供達から投げかけられた言葉や、父王の凶行にもそれぞれへの愛は変わらず、 最期まで子供達や父を案じたまま逝った。 その思いはベルベット編で手に入る「母の手記2」に残されている。 バレンタイン硬貨の一つ「アリエル硬貨」から推測して、おそらく名前はアリエルではないかと予想される。 バレンタイン記念硬貨 【アイテム】 バレンタイン国が発行した記念硬貨。 ゲーム中の説明では「バレンタインの魔法がかけられた時の記念硬貨」となっているが、 このバレンタインの魔法というのは、バレンタイン王最大の魔法である、 「バレンタイン王国が発行した全ての硬貨を集めた者はたった一つだけどんな願いでも叶えられる」 という唯一プーカの呪いを解くことができる方法のことを言っているものと思われる。 貨幣の中で最高額の20Gという価値と、見た目の色から考えるに恐らくは白金貨。 心臓を思わせるハートに剣が突き刺さったモチーフが彫られている。 レアアイテムだが、特定のステージのボーナストレジャーとしてどのPCも数枚は必ず入手できる。 この硬貨で食べることのできるメニューは当然ながらすべてHP経験値が高い。 ちなみにアリスの家に所蔵されていたオーディンスフィア・終焉の本の表紙のコインの飾りは本物のバレンタイン記念硬貨で、 コルネリウスとベルベットが捜し求めていた最後の一枚であった。 最後の方で見ることになるタイタニアの商人とオーディンスフィアの作者(プレイヤー?)のやり取りのドラマシーンで、 作者は珍しい物(PS2のコントローラー?)を売って記念硬貨を受け取っているが、飾りのコインはこの記念硬貨で、 アリスの家のオーディンスフィアは作者直筆の本ということが考えられる。 バレンタイン金貨 【アイテム】 かつて、バレンタイン国で発行され普通に流通していたであろう金貨。 現在はバレンタイン国が消滅しているため、レアコイン扱いとなっている。 額面はタイタン金貨と同じ10G。 バレンタイン王家の紋章らしき模様が彫られているのだが、それはヴァニラウェアのトレードマークと瓜二つだったりする。 バレンタインの首都 【地名】 ゲーム中ではコルドロンの災厄によって年中嵐の吹き荒れる荒野と化し、ラグナネイブルと妖精国とが 残されたコルドロンを巡って争いを続ける「吹き荒れる嵐の戦場」として登場する。 「バレンタインの首都」という名称は、コルネリウスとベルベットのシナリオのみで見ることができる。 全主人公シナリオ共通に登場するラウンドで、章が変わると入りなおすことができないのも共通である。 敵キャラは上記二国の戦場となっている関係から、PCがどちらかの陣営に属してる場合は敵陣営の敵キャラ、 PCがどちらの陣営にも属さない場合はマップの左上半分がラグナネイブル軍の敵キャラで、 右下半分は妖精国の敵キャラが分布するという傾向になっている。 生息マンドラゴラでカロッチオの出現頻度が高いラウンドの一つで、入り直せないのは非常に残念である。 この地下にプーカの街がある。 バロール 青い一つ目、邪眼などの異名を持つオーダインのサイファー。 巨大な刺球に鎖のついた武器で、いわゆるモーニングスターという奴である。 PCは使う機会が一切ない、敵専用のサイファーで、イベント時の他は対オーダイン戦でのみ見ることができる。 オーダインはこれを終焉対策の切り札の一つとして用意した。 刺球の球部分が全て魔石であり、他のサイファーがほんの一部だけ魔石で作られているのと比べると、 とてつもない量の魔石が使われている。 魔剣を除けば間違いなく最強のサイファーであり、妖精軍の聖騎士はことごとくがこれによって倒されたらしい他 オデットはオーダインが現れるや否や自国領内にもかかわらずベルベットの追跡をあきらめて撤退した程。 使い手が使い手なため他のサイファー使いに見られる数=疲労に弱いという弱点もなく、特に対多数で圧倒的な威力を発揮するのだろう。 (なおオーダインはバロールを盾に死の国を我が物顔で歩き、魔石を持ち去っていくため、オデットから相当憎まれている) しかし便利とはいえ、あまりに軽々しく用いすぎた結果対策を立てられてしまい、名工ブロムの手によって 「穿つ者・リブラム」として生まれ変わったメルセデスの魔弾の弓を前に粉々に破壊される憂き目に会い、 それがオーダインの命取りとなった。 ブロムにもこれだけ巨大なサイファーは作ることは出来ないらしく、誰がどうやって作り上げたかは謎に包まれている。 とても仕舞って携帯できるようなサイズではないのだが、オーダインは通常戦闘中手ぶらで戦っており、 バロールを使う時だけどこからともなく取り出している。 使用時に必ずフォゾン吸収のポーズをとってから使用するためかわすのは容易だが、攻撃力はその見た目通りで、 うっかり当たってしまうと即死級のダメージを受ける。 名前の元ネタはケルト神話に登場するフォウォールの魔王「バロール」。 バロールの左目にはその眼で見た者を殺すというとんでもない力がある。 バロメッツの種 【アイテム】 植えてフォゾンを与えると羊のなる木が育つ。 大変シュールだが元ネタはちゃんとあり、中世ヨーロッパで綿花を見たことがなかった人達が、 羊がなる木があると想像したというもの。 その木というか生き物の名前がまんま「バロメッツ」なのである。 ひ ヒール 【魔法薬】 上位レシピのエリクサーが入手できるまで大活躍する白い液体。一口で200HP回復×3回。 中盤以降カロッチオの供給が落ち込むメルセデス編では、裏レシピのマテ4+各種痛んだ果実がおすすめ。 引き寄せの指輪 【アイテム】 その場に物が捨てられなくなる不必要な装備筆頭候補。 ……と思いきや、価格は5Gでありながらマテリアル+7という脅威のパフォーマンスを持っており、 これを3つ掛け合わせると(14×7)98のマテリアルがすぐに作れるというフォゾン量産の切札なのであった。 どちらにせよ装備として使われることはない不遇なアイテムではある。 ただし、終焉の対レヴァンタン戦において、通常ではマジックミックスを行ってもアイテムが落下してしまうが、 これを装備しておくと拾えるという裏技があったりする。 羊 【アイテム】 バロメッツの種で生るラム肉の素。わりと硬い。 ヒヨコ 【アイテム】 タマゴを街以外のエリアで使う事により、自然に孵化してヒヨコとなる。 この状態でも攻撃を当てて〆る事は出来るが、特にアイテムを残さないので意味は無いと思われる。 一面のヒヨコを夢見てタマゴを孵しまくった人もそれなりにいるようだが、残念ながら10個以上は孵すことができない。 それ以上孵そうとしても、ヒヨコが一匹ずつ消えていき、画面には常に10匹しか表示されない。 ふ ファイヤーエレメンタル 【敵キャラ】 ふわふわ浮いている火の精霊。主にボルケネルンに登場する。 どんな一撃でも簡単に消し飛ばすことができるか弱い敵。 また、こちらから攻撃しなくても離れていればいつのまにか勝手に消滅してしまうのはアイスエレメンタルと同様。 アイスエレメンタルとの違いは、攻撃を受けた場合の状態異常が凍結ではなく炎上なのと、 アイスエレメンタルが次第に下降していくのに対して、ファイヤーエレメンタルは浮上していく。 凍結と違って、炎上は食らっても動きが封じられないのと、高く浮いてることが多いので下を潜り易い分、 アイスエレメンタルよりは邪魔さ感は幾分少ない。 ファイヤーエレメント 【魔法薬】 ファイアーエレメンタル3体を呼び出し敵の攻撃から身を守る魔法薬。 所詮ファイアーエレメンタル、敵の攻撃一撃で散っていくので3回で効果は消滅。 火に耐性のない敵の場合、エレメントが散り際に火傷状態にしてくれる。 説明だけだと一見ショボい魔法に思えるが、これを使っておくとなぜかコルドロンの超強力な爆発攻撃(フォゾンバースト)から PCの身を完璧に守ってくれるという、実は完全バリヤーな魔法だったりする。 フィンブルヴェトル 「大いなる冬」という意味を持つエルファリアの真名。 スコルという名の狼が太陽を破壊すると世界の終わりが訪れて長い冬になるという北欧神話に由来している。 プーカ 【種族】 兎のような外見をした人型の種族。 その正体はバレンタイン王が編み出した変化の術の中でも最強の物で、呪いと呼ぶべき術によって変化した人間達である。 その強力な呪いは同じくバレンタイン王が最高の魔力を込めたコインの願いの魔法以外に解く手段がない。 プーカになった者は一切歳をとらなくなり、寿命で死ぬということが無くなる。 しかし、不老ではあるが不死ではなく、死んでも安息は得られず永劫に死の苦しみを味わうこととなる。 また、心がすさめば体中が徐々に腐敗していくゴブリンへと堕落してしまうわけで、 プーカのそのもふもふな可愛らしい見た目とは裏腹な恐ろしい呪いである。 死後の永遠の苦しみこそがバレンタイン王を狂わせ、そしてベルドーの野望へと繋がっていることを考えると 皮肉としか言いようが無い。 プーカの大半はバレンタイン国民だが、これはバレンタインがラグナネイブルに侵攻した際にコルドロンを暴走させて 領土を吹き飛ばしてしまったバレンタイン国民の中にいるであろう裏切者をバレンタイン王が呪った結果であると思われる。 皮肉にも裏切者張本人であったイングヴェイは、プーカの呪いを逃れたただ二人のバレンタイン国民の内の一人であったわけだが。 制作当初は今ほど大きな扱いではなかったようだが、設定の変更により「物語全体のファンシー度が上がってしまった」とのこと。 「プーカ」とは元々アイルランドの民間伝承に伝わる、いたずら者の子鬼のことである。 プーカの地下街 【地名】 バレンタイン王国があった場所の地下に作られた秘密の地下街。 PC達が利用できるのはキッチンとカフェだけだが、他にもプーカ達が切り盛りする様々な店が存在しているらしい。 彼らはここで日々、感謝の気持ちと一緒に渡されたバレンタイン硬貨を集めるために必死で働いている。 秘密の地下街ということだが、これは街の位置が秘密なだけで、地下街自体は秘密ではないと思われる。 そうでないと街に店があっても外貨を稼ぐことができない。 フェアリー 【種族】 【敵キャラ】 非常に露出度の高い容姿でプレイヤーを惑わすおねぃさん。 アーチャーとキャスターの二種類が存在しており、どちらも遠隔攻撃に秀でているので、 半端に距離を置くとノーダメージクリアが困難になる。 特にキャスターは野放しにすると、あと一歩まで追い詰めた中ボスを恐ろしい勢いで 回復させてしまう事もあるので、先んじて始末しておきたい。 フォゾン 魔素と呼ばれ、生命を司っているらしいエネルギーの塊。 エリオンでは普通に大気中に存在しているが、妖精国リングフォールド以外ではかなり希薄である。 この世界の生命体は一部例外もあるが、みな死ぬ時にはフォゾンを放出し、それを吸って草木は生長している。 また妖精族も生命の維持にフォゾンが必要である。 フォゾンバースト 【スキル】 全主人公が共通で使用できるサイファースキル。2ゲージ消費。 フォゾンの大爆発を起こし、自分の周りの敵すべてに大ダメージを与えることができる。 戦闘でピンチになった時はとりあえずフォゾンバーストという人も多いだろう。 ダメージ量、攻撃範囲もさることながら、他の技には無い強力なダウン効果があり、 ボスによってはこれを当てることでダウンさせたり怯ませたりすることも可能で、 例えば一定時間内に強攻撃を二回当てないと吹き飛ばせないブリガンの胸当てを吹き飛ばしたり、 オニキスを怯ませて行動不能にしたりすることができる。 敵の中では唯一コルドロンがこれを使ってくる。 フォンダンショコラ 【カフェメニュー】 温かい状態が食べごろのチョコレートケーキ。 割ると、中からトロリとチョコレートソースが出てくる。 ブラウニー 【カフェメニュー】 アメリカ発の洋菓子。シカゴのホテルシェフにより考案された。 バターと小麦粉を練り合わせたものを卵と牛乳を入れて伸ばした生地にお好みで材料を加え、 型に入れてオーブンで焼くケーキで一般的にチョコレートフレーバーのものが多く、 ゲームのレシピでもチョコの実が必要になっている。 ゲームでは最高級品だがどちらかと言うと手間をかけない手軽なお菓子の部類に入る。 ナッツ入りのチョコレートケーキ。アメリカにおける家庭の味の一つ。 このゲームにおける最大の回復力を持つナイスアイテム。 ……のはずなのだが、材料が高価だったり金貨が必要だったりで、ラムの網焼きやエリクサーで代用されることが多い。 だが、ちょっとがんばって終焉の回復用アイテムに準備しておくと心強い。 プラリネチョコ 【カフェメニュー】 ナッツにバターや砂糖をからめたものをプラリネという。 これを挽いたうえでペースト状にし、チョコレートでコーティングしたものがプラリネチョコである。 グウェンドリン編だけで入手できる回復アイテムの中ではかなり上位のもの。 同時にジンジャービスケットが入手できることと、他に有力な回復手段がヒールとおべんとパンくらいしかないこと、 などをあわせると、なかなかに有用なテイクアウトメニューであった。 が、レシピが増えてから再度見直すと効果の低さに頭を抱えること必定。 チョコボール似。 ブランマンジェ 【カフェメニュー】 アーモンドの風味を付けた柔らかいミルクプリン。 ブランマンジェとは「白い食べ物」という意味。 カフェ・ラビットではナップルのソースと、マルベリーの実が添えられている。 ブリガン 【人名】 【敵キャラ】 腹に一物、手に角杯。 ラグナネイブル王国の貴族にして、王に重用される将軍。 オーダイン王のやり方に不満を抱き、オーダイン失脚のために陰謀を巡らす奸臣。 グリゼルダの部隊を意図的に孤立させて間接的に葬った張本人でもある。 プーカとワルキューレを嫌っている。 ベルベットの処刑にやたらと意欲を燃やすのは、多分王への嫌がらせ以上にボコられた恨みであろう。 下半身の小さな奴で、足元がお留守になる攻撃が多い。 大変な酒好きのようで、戦闘中も武器の代わりに酒を持ったワルキューレが現れ、角杯に酌を受けながら戦っている。 また、口に含んだ酒で火吹き攻撃もやっているところから、相当強い酒のようである。 胸部に貼り付けた飾りのようなちっぽけな盾×4が、どう言う訳だかペインキラー以上のダメージカット効果を持つ。 武器がハンマーの赤毛の大男、という外見からしてトールがモデルか。 ブリザード 【魔法薬】 服用するとフィールド内の敵を一時的に凍結させる。 通常、凍結は攻撃を受けることで解除されるが、このブリザードの効果が続いている間は何度でも凍結させられる。 まさに、ずっと俺のターン!! フロッガー 【敵キャラ】 ぬめぬめした嫌らしい毒カエル。イルリットの森やリングフォールドに生息する。 小さな妖精を食べてしまうらしい。 スーパーアーマータックルに泣かされた人は多い。 ブロム 【人名】 卓越した鍛冶技術を誇るドワーフ族において、なお名工と呼ばれる老人。 主人公の内、赤のサイファー使い(メルセデス、オズワルド、ベルベット)のサイファーは全てこの人の手による物。 かつてバレンタイン王国に仕えていた時に、バレンタイン王から魔石をサイファーへと加工するために必要な知識を授けられ、 バレンタイン王女のために世界初のサイファー(ベルベットの持つ鎖)を作製した。 しかしサイファー作製の技術をドワーフに広めてしまったためにバレンタイン王の不興を買ってしまう。 現在はリングフォールドに仕えており、その腕でタスラや魔剣を作製するが、自らの作り上げた魔剣を振るうために 人生を弄ばれるオズワルドの姿に深い罪悪感を抱き、苦悩している。 そのため、オズワルドを何とか救おうと行動を起こすがメルヴィンの妨害に遭い、生きたまま死の国に送られてしまう。 その後はオデットに気に入られ、宝石細工の仕事をしている所を、彼の鍛冶の腕を必要としたメルセデスによって救出された。 現世へと帰還した彼は、メルセデスの命でオーダインのバロールを打ち破るサイファーを作製することとなる。 この難業に対して彼は、魔剣のような邪道を用いるのではなく純粋な鍛冶技術のみで挑み、 見事自らの鍛冶仕事の集大成とも言えるリブラムを完成させる。 最高の仕事をやり遂げ燃え尽きた彼は、残りの人生を、自分と同じように現世へと戻ってきていたオズワルドへの 贖罪に費やすことを決め、傍で見守るためにリングフォールドを後にした。 へ ペインキラー 【魔法薬】 服用するとダメージが半減する赤い液体。 被ダメージ時の音も金属的で頑丈そうなそれに変わり、ノックバックを抑える。 しかし中ボスの上空からの踏み付けなど強制ダウン効果がある攻撃は無効化できない。 ベリアル 【人名】 人間を信じたが為に、三賢人に心臓を縛りあげる鎖の呪縛をかけられ、下僕として使われるようになってしまった悲しい竜。 コルネリウスの手によって心臓を抉り取られたあとウルズールを道連れに死亡。 全主人公にボス戦が存在する唯一のキャラだが、その全てが自身が望んだ戦いではないという非常に気の毒なキャラクター。 ベルベット 【人名】 亡国バレンタインの王女。『運命とともに(FATE)』の主人公。 国亡き今、イルリットの森の中に城を与えられているのだが、気に入っていないようで専らプーカの地下街が拠点として描かれる。 祖父に虐げられ、双子の兄も手を差し伸べてくれず、そうとう辛い幼少期を過ごしたと思われる。 実の父親はラグナネイブル国王であるオーダインで、彼女自身もそのことは承知しており、彼に対しては複雑な思いを抱いている。 彼の娘であり、自分の腹違いの妹となるグウェンドリンに対しては、当初は敵としてしか見ていなかったが、 彼女の優しい心に触れたことがきっかけで、自然に姉妹としての情を感じるようになっていく。 現在、タイタニアの王子コルネリウスと恋愛中。(馴れ初めは不明) 絶世の美女であったらしい母親と瓜二つの容姿、優しくおっとりとした性格、いざというときは行動派で頭も切れ、 サイファーで戦うとむちゃくちゃ強いが、普段着はヘソ丸出しのはいてない状態でエロい踊りが得意というスーパービューティー。 栗色の髪は一見セミロングに見えるが、フードを取ってすべて出すとグウェンドリンに負けず劣らずのロングヘアである。 モデルとなったのは北欧神話の女神フレイヤ。 ベルドー 【人名】 三賢人の一人。緑色のローブを纏う。 元々は妖精国でエルファリアに遣えていたが、メルヴィンの叛乱を知り加担しようとするも、 早々にメルヴィンが失脚したためタイタニアの地下水路に身を隠す。 その後、ベルドーの元をたずねてきたメルセデスを亡き者にしようとするが失敗、イングヴェイにプーカの呪いをかけられる。 さらに冥界でレイスに殺されるなど結構散々な目にあっているが、これも自業自得か。 しかし、そのプーカの呪いのが功を奏し、冥界で骨だけとなっても不死の呪いのおかげで正気を保つことができ、 終焉ではダーコーヴァとなったイングヴェイを操る。 しかし、PCとの激闘後に元に戻ったイングヴェイに刺されあっけない最期を遂げた。 なお、彼は増援付きとはいえサイファー使い相手にまともに渡り合える(というかほぼ勝利できる)特異な人物であり、 恐らく三賢人中最強の実力者だと思われる。 おそらく北欧神話の運命の三女神の名前が元ネタ。(ベルダンディ) 辺境の古城 イルリットの森のすぐ手前の湖の中にポツンと建っている城。 元々はオーダインの所有だったが、ワーグナーを倒す代償としてグウェンドリンと共にオズワルドに与えられた。 グウェンドリンの中盤以降のホームポイント。 テラスに続いている寝室があり、グウェンドリンは主にそこで生活している。 必然的に外から丸見え(それなりに高さはあると思われるが)なので、ベッドの周りには真紅のビロードの天蓋や カーテンが何重にもかかっている。 ベンダープーカ ちゅおっとよろしいですか~? ほ ホーミング 【スキル】 ベルベットの固有スキル。 鎖のサイファーを伸ばして名称の通り手近な目標を自動追尾し、ヒットするとそこからまた手近な目標を自動追尾するのを、 鎖の長さの限界点に達するまで繰り返す。 サイファーゲージやアイテムを必要としない技としては最大のリーチを誇る技で、 飛び道具持ちのメルセデスの攻撃射程より余裕で長いというとんでもない技である。 ホーミング特性の都合上、ジグザグに伸びて行くなどするとリーチは縮まってしまうが、 真横に伸びればレーダーのPCの位置から左右の端の半分ぐらいまでのリーチがある。 POW消費量は全POWゲージの丁度半分とこれも単発技としては最大の消費量であるが攻撃力も高く、 移動力が低く近接攻撃しか持っていない、待ち伏せ型等の敵に対して一方的な攻撃を可能にする優秀なスキルである。 発動時に思わず「ネビュラチェーン!」とか叫びたくなる人は結構いるんじゃなかろうか。 防御の指輪 【アイテム】 敵からのダメージを25%の確率で防ぐことができる指輪。 ただし、その能力が発動されると勝手にサイファーゲージを一つ消費してしまうため、かなり微妙なアイテムである。 ポシェット 【アイテム】 物がたったの3つしか入らず、論理的にはショボアイテムで購入の価値無しと判断してしまいそうだが、 実は、物が5つ入る小さなカバンを30Gで買うよりも、その同じ価格でポシェットは3つ買えて、 結果的に9つのアイテムを持ち歩くことができてしまうため、序盤の推奨購入アイテムだったりする。 星の首飾り 【アイテム】 身に着けるとHPの最大値が5%上昇するアクセサリー。 正直微妙。 ホットクロスパン 【アイテム】 何故か常に焼きたてホカホカ。 素の状態だと丸パンなのに、キッチンでおべんとパンにしてもらうと食パン状になるのが謎。 しいたけ似。( A`)←にも見える。 ホットケーキ 【カフェメニュー】 卵、牛乳、小麦粉で作るお馴染みなおやつ。 カフェ・ラビットでもホットケーキのお約束どおり、角切りバターとたっぷりのメイプルシロップがかかっている。 ポトフ 【キッチンメニュー】 ほぼ丸ごとの野菜とかたまり肉をじっくり煮込んだ冬の料理。 プーカキッチンでは野菜にカロッチオとターニー、肉は鶏肉を使用している。 骨 【アイテム】 ラム肉と鶏肉を食べた後に残る。 テイクアウトメニューのラムの網焼きを食べても残るが、なぜか形状が前二つとは異なる。(効果等は同じ) マテリアルの数を+3できるのが便利。 ボルカニア火山 ボルケネルン一帯にある火山の名称。 ボルケイン 【敵キャラ】 通称、爆弾岩。HPが無くなると必ず自爆する厄介な敵。 これに巻き込まれると大幅にHPを削られ、場合によっては即死するため、様子を見つつ殴らないと危険。 ボルケネルン 【地名】 オニキスが治める灼熱の国。 マップを見るとギリシャ神殿のような建物があるが、戦闘は常にマグマが煮えたぎる地下にて行われる。 熱さによりPCはダメージを受け続けるため、体を冷やすクーラーもしくは耐火のペンダントが欠かせない。 ボスステージは溶岩が吹き上がる広間でものすごく暑そうだが、なぜかここは暑さダメージがない。 あ / か / さ / た / な /は / ま / や / ら / わ・英数
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オーディンスフィア用語辞典 あ / か / さ / た / な / は / ま / や / ら / わ・英数 オーディンスフィア用語辞典あ い う え お あ アイスエレメンタル 【敵キャラ】 ふわふわ浮いている氷の精霊。主にウィンターホルンに登場する。 どんな一撃でも簡単に消し飛ばすことができるか弱い敵。 また、こちらから攻撃しなくても離れていればいつのまにか勝手に消滅してしまう。 単体で出現すればどうということもない敵なのだが、触れるだけで攻撃判定があり即凍結させられてしまう上、 こいつ自体は小さいので攻撃を当てにくいという、他の種類の敵と一緒に登場するとPCの逃げ場を塞ぐ厄介な敵に変貌する。 アイスエレメント 【魔法薬】 アイスエレメンタル3体を呼び出し敵の攻撃から身を守る魔法薬。 所詮アイスエレメンタル、敵の攻撃一撃で散っていくので3回で効果は消滅。 凍結耐性のない敵の場合、エレメントが散り際に凍結状態にしてくれる。 説明だけだと一見ショボい魔法に思えるが、これを使っておくとなぜかコルドロンの超強力な爆発攻撃(フォゾンバースト)から PCの身を完璧に守ってくれるという、実は完全バリヤーな魔法だったりする。 アイスとクーリ 【カフェメニュー】 カフェでの正式名称はマグルのアイスとマルベリーのクーリ。 クーリというのは「液体状の」という意味で、要するにソースのこと。 ゲーム内ではマルベリーのソースの上にマグルのアイスが乗っている模様。 アックスナイト 【敵キャラ】 タイタニア裏通りに出現する中ボスで、首切り役人兼衛兵。ナイトの名前どおりこれでも騎士様。 他のボスも使用してくる踏み付け攻撃の性能がどういうわけか極端に優秀で腹が立つ方も多いだろう。ふぬん! 尻。 甘いパラチンケン3種 【カフェメニュー】 パラチンケンとは、ちょっと厚めのクレープ生地で色々な食材を包んだ料理やデザートのこと。 ゲーム内では、マルベリー、ナップル、マグルをそれぞれコンポートもしくはジャムにして包んである模様。 アリエル硬貨 【アイテム】 かつて存在したバレンタン国が発行していた硬貨で、現在はややレアなアイテムとなっている。額面は5G。 別名、バレンタイン王女の硬貨と呼ばれることからもわかるように、彫られている横顔の女性は ベルベットとイングヴェイの母親にあたるバレンタイン王女である。 王女のコインをわざわざ発行したことからもバレンタイン王の王女への溺愛ぶりが伺える。 アリス 【人名】 プレイヤーとオーディンスフィア(というゲーム)を繋ぐ役目を担う少女。 このゲームはアリスが読んでいる本の中のお話という前提の下、進行していく。 本を持たずに椅子に座らせ、足をブラブラさせているのを見るのもまた楽し。 実は本の中との住人とも繋がりがあり、彼女の気紛れの発言が、 呪いにより時が止まったまま物語の世界の中に取り残された者の呪縛を解き、 本当の意味で物語の最後を締めくくるという役割と果たすことになる。 アリスの母 【人名】 公式な正式名なし。 中の人つながりで、グリゼルダの生まれ変わりだと言われているとかいないとか。 アンシーアブル 【スキル】 全PC共通で使用できるサイファースキル。 使用すると一定時間透明になり、どんな強力な攻撃だろうと無効化してしまう絶対防御スキル。 代わりにこちらの通常攻撃も当たらなくなってしまうが、サイファースキル、アイテムの使用による攻撃は普通にできるので、 サイファーゲージやアイテムの準備さえしっかりしていればこのスキルの併用で一方的に攻撃してしまうことができる。 そういう意味ではどんな難局でも何らかの方法で必ず打開できるというこのゲームの売り文句を証明するスキルと言えるかもしれない。 ただし、自分の意思では決して途中解除できないので、小さな宝箱を目の前に歯がゆい思いをすることも。 (ちなみにサイクロン等を繰り出せばアンシーアブル状態でも小さな宝箱を開けることは可能) アンチドート 【魔法薬】 解毒の魔法薬。 毒の効果時間が長い為、毒にかかったら飲みたくなる。でも、何も無いのに常備すると邪魔。 ラウンドに合わせて所持しましょう。 アンリミテッドパワー 【魔法薬】 使用すると効果時間中常時パワーが回復するようになる。 攻撃の隙の間などにも回復し続けるのでオズワルドのバーサク使用時以外はパワー切れを起こすことはまずありえなくなる。 また、メルセデスがこの薬を飲むと無限砲台と化す。 POW切れuzeeeeeee!!!となりがちなこのゲームにおいて、ゴリ押しで敵を倒すことが可能になるこの魔法薬は、 序盤から終焉まで常に役に立つ重要アイテムの一つである。 い 痛んだマルベリー 【アイテム】 痛んだマルベリーの実。 実をつけたマルベリーの木を一定時間放置するかエンデルフィアのドロップで手に入る。 そのまま食べると効果が低いが、ヒール生成やプーカキッチンのレシピに使えるなど有用な用途は意外にも多い。 イルリットの森 【地名】 鬱蒼と生い茂る深い森。 ベルベットとイングヴェイの隠れ家があり、そのためベルベットはイルリットの魔女と呼ばれている。 しかしベルベットシナリオのホームポイントはプーカの地下街がほとんどでイルリットの森は一回もない。 地理的にはそれほど重要な地域ではないが、全主人公のシナリオ共通に存在するラウンドであり、クリア後の入り直しも自由、 更に暑さ寒さ、闇などの余計な地形効果もないので結構稼ぎのお世話になった人も多いだろう。 またカロッチオの出現頻度がラウンドマップ中をくまなく探せば一回程度は手に入るぐらいの頻度で出現するので、 カロッチオの出現頻度が高いラウンドに入り直せないキャラにとってはなかなか貴重なマップでもある。 森の奥には蓮の花が咲く美しい沼もあるが、残念ながら大ボス戦以外でこのステージを拝むことはできない。 イングヴェイ 【人名】 亡国バレンタインの王子にしてベルベットの双子の兄。 幼少期の様々なトラウマが災いして、性格はわりとひねている。 それでも妹のことは大事らしく、妹に近づいた野郎にプーカの呪いをかけてしまうという極度のシスコンである。 (コルネリウスに化けてタイタニア王から秘術について聞き出すという目的もあったようだが) 物語中、蛙になったり獣になったりと忙しい。 また、ベルベットやコルネリウスそっくりに化けるなど、変装の名人(?)でもある。 (実際はバレンタイン王が直筆で書き残したという変身の魔導書による魔法だと思われる) ラグナネイブルによるバレンタイン侵攻時、父親であるオーダインを助ける目的でバレンタイン側の攻勢を止めるために コルドロンを暴走させ自国の領土を吹き飛ばした件から始まり、ティトレルの指輪をエルファリアに渡す、コルネリウスをプーカに変える、 終いには自らがダーコーヴァの獣になってしまう等々、つくづく取り返しのつかないことを発作的に行ってしまうとんでもない奴である。 国亡き後、コルドロンを暴走させてまで助けようとしたオーダインから息子に対する労わりの言葉ではなく、 バレンタインを滅ぼした裏切り者扱いされたこと、実の母に死と呪いを予言されたこと(コレは思い込み)、 そして自国を滅ぼしたことに対する自責の念から、オーダインとコルドロンを滅ぼすことのみに心血を注ぎ、 その破滅的な行動が結果として終焉への引き金を引いてしまう。 ただ、蛙の姿になっていた時は、人間の時には裏目に出るばかりだった彼の行動が全て良い方に作用し、 幾度もメルセデスの危機を救い、彼女の女王への成長を助けることとなった。 さらに人間に戻った後は一方的な誤解からコルネリウスに呪いをかけたことを後悔し、彼を認める発言もしている。 最期は母が自分を愛していたこと、そして自分がメルセデスを愛していたことを知り、ようやく心穏やかになり逝く。 モデルとなったのは北欧神話の神フレイで、イングヴェイというのはフレイの別名である。 なお、某RPGでは女性として描かれているが、北欧神話上でも男性である。 ちなみに本来はPCになる予定だったらしく、ゲームCD中にイングヴェイ用のデータがいまだに残っているという噂も…… う ヴァリアンス 【魔法薬】 服用すると次の一撃が残体力に応じた高い威力を持つ代わりに、HP1の瀕死状態に陥る。 特性的にはちょっと使いにくい感じだが、ここぞというときの切り札としてボス戦で使用すると意外と効果的だったりする。 ウィザードアイ 【敵キャラ】 空中に浮く目玉のような敵。主にタイタニア裏通りに登場する。 裏通りとは言え、普通の街中にこんなモンスターがいるのは不自然なので、恐らくはタイタニア裏通りラウンドで 必ずストーリーに絡んでくる三賢人が召喚したものか。 めまい効果を持つ誘導性のあるビームを放ってくる。 ヴィシソワーズ 【キッチンメニュー】 冷たいジャガイモのポタージュスープのこと。 持ち込み材料にジャガイモがないので、これはキッチン側で用意するのだと思われる。 ウィンターホルン山 【地名】 雪に覆われる高山。 ここの最高峰には元々ハインデルが住んでいたが、ハインデルがオズワルドに討たれて以来、 友への復讐に燃えるワーグナーが居つくようになった。 他にラグナネイブル軍も定期的に見回っているなど非常に物騒な山である。 全主人公のシナリオ共通に存在するラウンドで、全員が入り直すことができるのも共通である。 ラウンドの特徴としては寒さの地形効果があり、ウォーマーや耐冷のペンダントが無いと、 通常ステージでは戦闘中一定時間毎に最大HPの1%ずつのダメージを受けていく。 このダメージも戦闘評価に影響するので、寒さ対策は必須と言える。 生息マンドラゴラはターニーがほとんどであるが、タイタニア裏通りもターニーの出現頻度は高いので、 そちらに行けるキャラだと地形効果の面倒さもあり、多少重要度が下がるかもしれない。 しかし、このゲーム唯一のレアアイテム「トロルの奥歯」を落とす大トロルはこのラウンドのみに生息するので、 欲しい場合は頻繁に利用することになるだろう。 ウーズ 【魔法薬】 【敵キャラ】 メイジ系が召還する軟体生物。コルネリウス編終章から出現。 動きは遅いが、接触を許すと全身に纏わりつき、ベリアルの呑み込み並みの大ダメージを負う。 極めて高い物理耐性を持つ為、コルネリウス編で攻撃魔法の仕込みを忘れた場合は大変な難物となるが、 メルセデス編以降は各主人公がアイテムに頼らない対抗手段を持っているので、雑魚に成り下がる。 また、ウーズの魔法薬を使うことでPC側も召喚することが可能で、炎上しようがPCの攻撃で敵もろとも八つ裂きにされようが、 体力の続く限り再生を繰り返して触れた敵を拘束し続ける頼れる相棒となる。 ボス系は接触によってダメージを与えるだけで拘束できないことが多いが、接触攻撃は高いダウン効果を持つので、 地上部分にダメージ判定を持っており、かつダウン攻撃に弱いボスには絶大な効果がある。 よってウーズの真価は上記弱点の見本とも言うべき、大ボスにしてラスボスであるオニキスに対して遺憾なく発揮されるのであった。 ウォーマー 【魔法薬】 服用すると体を温める薬。寒さでダメージを受けるウィンターホルンステージでのダメージを防止する。 凍結時にも効果がありそうな気がするが、凍結時はアイテム自体使用できないので完全に雪山専用アイテム。 ステージが始まってから大急ぎで使っても必ず二回分の寒さダメージを食らってしまうのが何気に鬱陶しい。 ウォーリアー 【種族】 【敵キャラ】 ラグナネイブル軍斧兵隊所属の筋肉達磨。 斧での一撃はボス並みの威力を持ち、また絶命時には非常に避けづらい角度で斧を放るので、 あまり接近戦で臨みたくは無い相手である。 ウサギの喫茶店 カフェ・ラビット プーカの地下街に存在する、薔薇とレースとリボンに囲まれた豪華でラヴリーな喫茶店。 各種デザートをお金と材料次第で食べることが出来る。 厨房には、冷たいデザートをも作り出すことが出来る魔法の電子レンジがあるという噂。 女の子三人は言うまでもなく、コルネリウスもプーカの姿なのでそれほど違和感はないが、 オズワルドが一人、ここで甘いデザートを食べている姿は見ているこっちが恥ずかしい。 中央奥の二階への階段が少し気を持たせる。 ウフアラネージュ 【カフェメニュー】 カフェでの正式名称はウフ・ア・ラ・ネージュ。 卵白で作ったメレンゲをお湯で茹で、フルーツソースやカスタードソースをかけたデザート。 ゲーム内ではソース状にしたナップルの上にメレンゲを乗せ、ナッツ(ルーワートの種)のソースをかけて、 飾りにマルベリーを添えてある模様。 ウルズール 【人名】 三賢人の一人。白いローブを纏っている。 タイタニア王国に仕え、ダーコーヴァの秘術の秘密を調べるために活動していた。 バレンタインの変身術を利用してイングヴェイを蛙に変えたのはこの人。 最期は心臓の鎖の呪縛から解放されたベリアルに食い殺されるという自業自得の末路を迎える。 三賢人中唯一サイファー使いとの交戦がなく、非サイファー使いのイングヴェイ相手に敗走していることを考えると多分三賢人では一番弱い人物。 おそらく北欧神話の運命の三女神の名前が元ネタ。(ウルズ) え エクストラフォゾン 【魔法薬】 使用すると15のフォゾンを放出する魔法薬。 ローズマイルの種より放出量が多く、まとめて放出されるので長く待たされないのもメリットと言える。 98のマテリアルとハバニールをセットで持っておけば、サイファーゲージの補充に非常に頼もしい存在となる。 エスカベーシュ 【キッチンメニュー】 キッチンでの正式名称はサーモンのエスカベーシュ エスカベーシュとは、魚を油で揚げて香味野菜と一緒に調味酢に漬ける、いわゆる南蛮漬けなのだが、 このゲーム中では材料にミルクがあるのが謎。 エドガー 【人名】 エドマンドの兄で、本来はタイタニアの世継ぎだったはずの王子。 村娘と身分違いの恋に落ち、それを父王であるガロンに疎まれたため駆け落ちしてしまう。 その後、「タイタニアの王は代々、タイタニア王家に連なる者に殺される」という王家に伝わる予言を恐れたガロンにより、 その命を受けた刺客によって殺害されたらしい。 ハインデルの言葉が正しければオズワルドの実父である。 エドマンド(タイタニア王) 【人名】 現タイタニア王にしてコルネリウスの父親。 ダーコーヴァの獣となりタイタニア王国で暴れ狂うガロンを、王族の責務としてその手にかけた。 その後、虎視眈々と反撃の機会を伺うバレンタイン王に対して、「それでも秘術の用意がある」と言い放ち、 その覚悟の前にバレンタイン王は侵攻を断念したという逸話がある。 このように若い時にはかなりの胆力を備えた人物であったと推測されるが、積年の罪の意識に苛まれ、今はその面影もない。 そして終焉では悲惨な末路が彼を待っているのであった。 エビ 【アイテム】 普通にエビ。グラフィックはロブスターっぽい。 料理の材料専用素材で、店買いする以外の方法では手に入らない。 エビドリア 【キッチンメニュー】 バターライス入りのグラタン。 米は店側で用意する模様。 エビのハーブロースト 【キッチンメニュー】 ハーブをまぶして香ばしく焼き上げた料理。 グラフィックを見ると、エビは殻ごと焼いてある模様。 エビのペペロンチーノ 【キッチンメニュー】 ニンニクと唐辛子でシンプルに味付けしたパスタ。 エビが入るのはちょっと豪華かもしれない。 エリオン 【地名】 このゲームに登場するすべての国がある大陸。 環状に大地が広がっており、上から時計回りに、ラグナネイブル、イルリットの森、タイタニア王国、ボルケネルン、 リングフォールド、バレンタインの首都、ウィンターホルン、エンデルフィアという配置になっている。 おそらく元ネタは、北欧神話に登場する人間の住む領域であるミズガルズ(ミッドガルド)だと思われる。 ミズガルズとは「中央の囲い」を意味し、その周囲をぐるりと海蛇ヨルムンガンドが己の尾を咥えて取り囲むという 設定になっており、これはこのゲームにおける終焉のラスボスであるレヴァンタンの姿に重なっている。 なお、バレンタイン王国の民は異なる大陸から渡ってきたとされているので、エリオンが世界の全てではないようである。 名前のほうの元ネタはケルト神話の舞台となる世界「エリン」。 エリオン叙事詩 【テキスト】 第1節 大釜の炎で大地は沈む 鏃と刃で底打てど たぎりは溢れん ただ歩をば戒めるのみ 第2節 燭々たる6つ眼の獣が駆ける 救いの御手の導き手 苦痛を払うるは我が息子 第3節 死の凱旋で冥府の王は現る 漆黒を脅かすは 時に亡き彼の主の影 第4節 森を焦がし灼熱が来たる 人には抗えぬ炎の奔流は いずれ世界樹に阻まれ消える 第5節 蛇の王が残りを喰らい尽くす 混沌と炎から生じ 母の手で眠る 大地に生命は絶え 終焉が満ちる この物語の根幹をなす終焉の預言。 古代タイタニア王が残し、王家に代々伝わっていた終焉に関する予言をガロン王が叙事詩の形にまとめたもの。 6つの詩篇から成っており、それぞれ5つの災厄とそれぞれが持つ運命、そして終焉の後の世界の復活について書かれている。 「朽ちかけの古文書」と比べると作成時期がかなり最近になるため、内容は比較的詳細なものとなっている。 終焉が終わりではなく、その後に復活があるとする点で古文書とは大きく食い違っており、 復活時に君臨するという「終焉を制す冠無き二人の王」の立場を狙って様々な者が謀略を練っている。 ベルベットが再集成するまではガロン王の死によって散逸していたため、古文書に比べるとあまり内容は知られていないが、 オーダインや三賢人、炎の民など内容を知る者は少なからずいる。 ついにはクロイツによって預言の真相が解かれるが、その代償にクロイツは命を落とし、ベルベットに真相を授けて息絶える。 ただ、タイタニアに仕えている三賢人、三賢人の弟子だったことがあるオーダインはともかく、 タイタニアに何のゆかりも無い炎の民が何故内容を知っているのかは不明。 ハインデル曰く、「終焉は避けらないが、運命は変えられる」ということで、実際の終焉に至る先が古文書に従うのか、 それとも叙事詩に従うのかは終焉でのプレイヤーの選択に委ねられることとなる。 エリクサー 【魔法薬】 各種ゲームでお馴染みな名前の強力回復薬。 説明文ではHPが全回復すると誤解しそうであるが、一回分の回復量はHP1000である。 エルダー 【敵キャラ】 ボルケネルンマップに出てくる火トカゲ。サラマンダーの上位版。 基本は雑魚なのだが、火球を飛ばしてくるのがうっとおしい。 エルファリア 【人名】 妖精国リングフォールドの女王にしてメルセデスの母。 コルドロンを巡るラグナネイブルとの戦いの中で、オーダインの手にかかり命を落とす。 リングフォールド史によると、それまでまとまりを持たなかった妖精界における国家形成後の初代女王らしい。 彼女とその忠臣とがコルドロンを入手して以降、リングフォールドはエリオン大陸の二大国家である、 ラグナネイブルとタイタニアに迫る巨大国家として急成長した。 それもあってか国民からの人望と信頼は厚く、偉大な女王だったようだが、序盤のメルセデスのわがままっぷりを見ると 政務で忙しい分、放任気味になりがちな娘には甘かったのかもしれない。 メルヴィンから叔母上と呼ばれているということは兄か姉がいるのか、メルセデスの父親は誰なのか、 物語中では一切語られないが気になるところである。 真名はフィンブルヴェトル(別項参照)。 飛び立つ時や亡くなられる際に、美しいおみ足を見せ付けてくださる。 妖精女王は脚が命。 エルフナイト 【種族】 【敵キャラ】 妖精族のエルフの戦士。妖精国が敵として絡んでくるラウンドに登場する。 移動スピードはなかなか速いが、近接攻撃しか持っていない最弱クラスの敵。 代わりにほぼ必ず集団で現れるので、安易に飛び込むと数を頼みにPCの攻撃の隙に割り込んでくるので注意。 緑色の低級種はサイクロン等の攻撃スキルを使えば爽快に薙ぎ倒すことができる。 銀色の上級種は体力が高く、防御もできる。 PCのレベルが低いとサイクロンに耐え抜いて突っ込んでくるがしぶといだけなので、 アーチャーやキャスターなどのお付きがいなければ簡単に倒すことができる。 炎上 【ステータス異常】 体に火が付き燃え上がっている状態。一定時間毎に最大HPの1%が奪われる。 素早く移動し続けることで状態異常ゲージを減らすか、クーラーを服用することで治すことができる。 また、耐火のペンダントを装備していれば完全に回避可能。 毒に比べてダメージを受けていくスピードこそ早めだが、走れば治るので普段はそんなに怖くない状態異常である。 しかし終焉のコルドロン戦は足場が狭いので、この状態にされると非常に鬱陶しい。 敵も同様に炎上するケースはあるが、ドワーフや森の熊さんがその身をメラメラと燃やしながら その場に腰掛けてタバコで一服したり、ハナ提灯ふくらませてグースカ寝てる様は絶対何か間違っている。 エンデルフィア 【地名】 死の女王オデットが統治し、死んだ人間が行くことになる冥界と呼ぶべき場所。 死の国なのにどういうわけか大陸内に存在している。 生の世界との間には迷路状の抜け道があり、地図を作ってもオデットの魔力で消えてしまうため、 生きた人間で抜け道を知るのはオーダインと三賢人のみ……という触れ込みのわりには全主人公が行くことなるラウンドであり、 行くのが終章になるグウェンドリンと、オデットに目を付けられているのがまずいのか、オズワルドはクリア後の入り直しができないが、 他の主人公は自由に入り直すことができるという、わりとお手軽な死の国である。 ただしエンデルフィアがホームポイントになっている章ではエンデルフィア以外のラウンド選択ができなくなっている。 つまり、行くのは簡単だが出るのは難しいということなのかも知れない。 後にグウェンドリンとの戦いに破れたオデットが消滅する間際に生の世界との間の道を完全に閉じてしまったが、 その時にエンデルフィアそのものがどうなったのかは不明。 ラウンドの特徴としては視界が狭くなり、レーダーが無効化される闇の地形効果がある。 背景で歩いてる骸骨の蝋燭に近付けば視界は広がるが、レーダーは有効にならないのでスムーズに戦いたければシャインは必須。 敵は霊体化してPCの攻撃を無効にする物が多く、そのせいでかなりだるいが、これもシャインを使用することでだいぶ楽になる。 更に背景のレブナントなどに処理がかかるのか、処理落ちがやたらと起き易いのもこのラウンドである。 生息マンドラゴラはほとんどトリカブばかりなので、トリカブを確保したいのでなければ入り直すメリットはあまりないと思われる。 お オーダイン 【人名】 【敵キャラ】 ラグナネイブル王にして、グウェンドリン、グリゼルダ、ベルベット、イングヴェイの父親。 バレンタイン王女のことは本気で愛していたらしく、王女に生き写しのベルベットへの思い入れが非常に強い。 また、子らを愛していないわけではないのだが、全てにおいて父としての自分よりも王としての自分を優先させたために、 グリゼルダは戦死し、グウェンドリンは彼の手元から飛び立ち、ベルベットとの間に埋まらぬ溝を作り、 イングヴェイの心に絶望と憎悪を植えつけることになってしまった。 終焉の預言を回避するためにバロールを作り出すが、戦争中にメルセデス女王のリブラムによって砕かれる。 現世から冥界へ生きたまま行き来できる道を知る人物。 人間離れしたゴツい体になったのは、昔、ワーグナーと戦って引き分け、その褒章として血をもらい飲んだから。 若い頃に魔石の秘密を狙い、身分を隠して三賢人の下で働いていたことがあったらしい。 三賢人だけでなく他の魔法使いからもパシリ扱いされていたという笑撃の過去を、タイタニアのモブの魔法使いから聞くことができる。 モデルは北欧神話に登場する神々の王「オーディン」で、隻眼、優秀な魔法使い、策を弄して人を惑わせる、 死後の世界に通じているなど共通点も実に多い。そもそも名前が似ている。 見た目や略歴に反して、イベントを通すとヘタれな印象が色々と拭えず、マダオ(まるでだめなオーダインorおうさま)の称号は伊達ではないらしい。 巨乳好き疑惑あり。星柄のマントがPOP。 オーディンスフィア このゲームのタイトルであり、終焉に向かう世界とその終焉に立ち向かう5人についての話を綴った一大物語。 一見バロールのことを指しているように見えるが、「オーディン=神」「スフィア=世界」を意味し、 「神々の世界」という意味でつけられたタイトルらしい。 「ワルキューレ(Valkyrie)」「呪われ王子の冒険(Pooka Prince)」「妖精の国の物語(Fairy Land)」 「死と闇黒の剣(Black Sword)」「運命とともに(Fate)」「終焉(Ending)」「生と死の糸車(Reel)」の七冊からなる。 ゲームの進行点が丁度アリスがその本を読んでいる部分、という形式でこのゲームは進行していく。 アリスの家には終焉までの六冊しかなく、そのためアリスは世界が終わってしまう話だと思っていたが、 終焉の本の表紙の飾りとして付いていたコインが実は本物のバレンタイン記念硬貨であり、アリスの気紛れの発言のおかげで ようやく最後の一枚である記念硬貨を手に入れることができたコルネリウスとベルベットから、世界の再生を綴った 七冊目の本にあたる「生と死の糸車」を譲られることとなる。 隠し要素のカーテンコールでは、プレイヤー自身が「オーディンスフィア」の著者として登場するというメタ的な遊びが見られる。 また、同じく隠し要素に登場するバレンタイン王の祝福は、やり込み要素をコンプリートしたプレイヤーへのメッセージともとれる。 初回特典の設定資料では、北欧神話やニーベルングの指輪をモチーフとしたゲームを作ることへの制作者の思い入れが語られている。 オーバーロード 【スキル】 全主人公が共通で使えるサイファースキル。2ゲージ消費。 30秒間の間、攻撃力を2倍にアップさせる。どんな場面でも汎用的に役に立つ。 基本的に強化されるのは通常攻撃のみで、アイテムやスキルの攻撃には恩恵は得られないことが多いが、 メルセデスのラウンドショットは強化される。 フォゾンバーストには効果がないので、この点でもラウンドショットは優遇されていると言える。 オズワルド 【人名】 妖精国の黒い魔剣士。倒置法の男。『死と闇黒の剣(BLACK SWORD)』の主人公。 赤ん坊の頃に捨てられていた彼をメルヴィンが拾って育ててくれたのだと信じ、息子として忠実に仕えていた。 とはいえ、周囲の妖精達には恐れ蔑まれる奴隷的扱いが長く、メルヴィンの命令を機械的にこなす日々を送っていたが、 ラグナネイブル城に潜入した時に可憐なドレス姿のグウェンドリンに一目惚れしてしまう。 そのため、それまで無感情に戦ってきたオズワルドも戦場で相まみえた時に彼女を殺すことができなかった。 メルヴィンのメルセデスへの反乱に加担するがその計画は破れ、更にメルヴィンから単なる捨て駒だと言い放たれ、 その後ブロムから、実は捨て子ではなくオデットへの生贄にし、黒魔剣士として仕立て上げ使役するために 人間の夫婦からメルヴィンがさらってきたのだと告げられ、大変なショックを受ける。 そして、その絶望の中で見出した唯一の希望がグウェンドリンであった。 憎からず思っていた彼女が自分と同じように父親から道具として扱われ切り捨てられたのだと知り、 その後はグウェンドリンへの愛のためのみに生き、ポエマーとも揶揄される情熱で彼女の愛を得ようとする。 五人の主人公の中で唯一王族では無いと思われていたが、終盤で実父エドガーが現タイタニア王エドマンドの兄と判明する。 エドガーは父王のガロンに村娘(オズワルドの母親)との結婚を反対されたため駆け落ちするも、 「タイタニアの王は代々、タイタニア王家に連なる者に殺される」という言い伝えを恐れたガロンに命を狙われ結局殺害されてしまう。 しかしエドガーは事前にオズワルドを妖精国に逃しており、これにより結局タイタニアの言い伝えが成就することとなる。 父の過去を知り、エドガーが自分を妖精国に逃がしたところを拾ってくれたのがメルヴィンではないか、 あの妖精国での日々のすべてが偽りというわけではなかったのだと、オズワルドは思い直すのだった。 胸に二つ付いている三つ葉模様の円形プレートにはぐるりと「TITANIA GALLON」と彫られているが、由来は不明。 モデルとなったのは北欧神話および、ワーグナーの楽劇「ニーベルングの指輪」に登場する英雄ジークフリート。 「オズワルドが死の国で気にかけた小鳥の正体はグリゼルダだから、グウェンドリンに繋がる描写はおかしいのでは?」と 疑問を持つプレイヤーもいるが、これは「ニーベルングの指輪」の、 「ヴォータンの私生児を助けるために眠りの刑に処されたブリュンヒルデのもとへ、小鳥がジークフリートを導く」 というエピソードをなぞらえた描写だと思われる。 つまりあの小鳥は案内役として、グリゼルダがグウェンドリンの身を案じてオズワルドを導いたという演出なのだと考えらる。 オデット 【人名】 【敵キャラ】 冥界の女王。入ってきたものは帰さないと言いつつ、いろんな奴らに逃げられている。 自分の土地の宝石を盗まれたり、不法侵入にあったりしてオーダインにはかなり手を焼いているご様子。 愛する人を取り戻すと言う目的で死の国に乗り込んできたグウェンドリンと、オズワルドを巡って激突し滅ぼされる。 爆乳なのはいいが、腕が骨だったり脊髄が丸出しだったり妙な所の露出度が高くて困る。 スカートの下に隠した下半身はクモの足のようになっている。 オデットという名前は、バレエ「白鳥の湖」のヒロインを連想させるが、グウェンドリンには黒鳥のイメージが入っているらしいので、 黒鳥のオディール(グウェンドリン)と王子ジークフリート(オズワルド)を取り合うライバル関係の女性、 というところから名付けられた可能性が高いと思われる。 なお、オニキスからは嫌われている模様。 ボスとしてはグウェンドリン編ラストで初登場なのだが、飛んでくるザコ敵のせいでとんでもなく処置落ちしてしまい、 別ゲームかと錯覚するほど激重なのがユーザーには至って不評。 オニオンヌ 【アイテム】 ナパーム以外の魔法薬はすべて微妙だが、キッチンメニューでは大活躍なマンドラゴラ。 元ネタはたぶん玉ねぎ。 オニキス 【人名】 【敵キャラ】 ウーズが苦手な燃える牛さん。 だが、真の姿である牛状態は、自分では醜いと思い嫌っている。意外とナルシスト。 人間時は浅黒い肌のがっしりとした精悍な若者だが、実はオーダインよりもはるかに長く生きてきた人智を超える存在。 しかし老成した雰囲気はまったくなく、若々しく傲慢で尊大な態度の人物である。 炎の国ボルケネルンの国王にしてグウェンドリンの元婚約者。 プライドの高さゆえに素直な気持ちを吐露することができないタイプで、グウェンドリンのことは表向けには あくまでも政略結婚だと言っていたものの、内心は本気で思いを寄せていたらしく、掠め取ったオズワルドに怒りを向ける。 終焉の災厄の一つ、灼熱の化身とは彼のことであり、終焉の対オニキス戦にグウェンドリンで臨むことで、 彼のグウェンドリンへの悲しくも純粋な本心を知ることができる。 終焉では世界樹によって炎は阻まれると予言されおり、その否定のためにあえてすべての森を焼き払う進軍ルートをとる。 だが、やはり予言どおり世界樹によって彼の野望は阻止されることになるのであった。 とは言え、オニキスはコルドロンの濫用によるボルケネルンの水没で止むを得ず進軍したのであって、 元から終焉を望んでいたわけではないのは同情の余地があるかもしれない。 ちなみにこの人もなかなかのポエマーである。 そして、あんなにボンッキュッボーンなバルカン達に囲まれているのにグウェンドリンを一途に思っているというのは、 実はオーダインとは逆で貧乳派なのかもしれない。 (実際には処女雪の様な肌、並外れた武勇、簡単にはなびかない強気な性格といった、自国の女に無い部分に惹かれた可能性が高い模様) モデルは北欧神話に登場するムスペルの長「スルト」であり、このスルトも炎の剣で世界樹を燃やしている。 おべんとパン 【キッチンメニュー】 プリンセスクラウンからの由緒正しき遺産。 少し厚めに切ってトーストしたパンの上に目玉焼きを乗せた物。 そもそもの元ネタは天空の城ラピュタからなので、目玉焼きを先に食べてしまうのは正しい。 グウェンドリン編から作れる便利なテイクアウトだが、目玉焼きとパン部分の回復量にムラがあるのが欠点。 オムレツ 【キッチンメニュー】 シンプルなプレーンのオムレツ。 持ち込みも卵のみと非常にシンプル。 あ / か / さ / た / な / は / ま / や / ら / わ・英数
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オーディンスフィア用語辞典 あ / か / さ /た / な / は / ま / や / ら / わ・英数 オーディンスフィア用語辞典た ち つ て と た ダーコーヴァ 【敵キャラ】 タイタニア王家に伝わる秘術。 異界の扉を開き、そこから流れ出る闇の気を吸収することで、使用者は三つの頭と赤い眼を持つ黒く巨大な獣に変身する。 変身後の獣も同じ名で呼ばれ、三つの頭はそれぞれ炎、氷、毒を吐き、頭の位置を入れ替えることもできる。 使用者は強い闇の影響を受け、身体だけでなく精神も魔獣に相応しいものへと化していく。 元々タイタニア王家の者が使用するために作られた術であり、王家に属さない者では変身が不完全となって、 ダメージを受けたときなどに変身が解けてしまうことがあるが、変身が解けた後も術の影響により精神が蝕まれ続けてしまう。 過去にバレンタインがタイタニアを攻めた時、圧倒的な戦力を持つバレンタインへの対抗策として、 時のタイタニア王ガロンが自らの肉体を犠牲にしこれを用いた。 ガロン王はバレンタイン軍を壊滅させることに成功したが、精神に異常をきたして暴走し、 七日七晩にわたってタイタニアを荒らしまわった末、息子のエドマンドによって討たれる。 その後、同じ悲劇を繰り返さないようにとのエドマンドの命によりその制御法が研究されるが、 皮肉なことにそれを知る三賢人の手によって次の秘術の使い手となったイングヴェイが操られ、 終焉の災厄の一つ「六つ眼の獣」が誕生してしまう。 また、先に秘術を使った者の理性を狂わせる効果もあるらしく、イングヴェイがこの秘術を使ったために、 ギリギリで理性を保っていたガロン王を狂わせ、それが冥府の王の災厄の原因の一つとなった。 これは、現使用者が開いた扉から流入する闇が、前使用者にも流れ込むためだと推測される。 エリオン叙事詩においては終焉の災厄の一つ「六つ眼の獣」として描かれる他に、「救いの御手の導き手」という、 災厄とは正反対の存在としても描かれているが、これは終焉の際コルネリウスに倒されて正気に戻ったイングヴェイが、 コルドロンを使って終焉を切り抜ける方法をベルベットに伝えたことを指している。 三つ頭の魔獣という外見は有名な魔犬ケルベロスを連想させるが、世界の終焉に現れる獣という点でモチーフはフェンリルか。 ターニー 【アイテム】 ウーズ、キラークラウド、ファイヤーエレメントといった、わりと特殊だがプレイヤーによっては重要な魔法薬の材料。 また、ボス戦等において非常に便利な回復薬であるリジェネレーションもターニーでしか作れない。 元ネタは大根ではなく、かぶ(turnip)と思われる。 ターニークリームシチュー 【キッチンメニュー】 クリームシチューのバージョンアップ版メニュー。 具にかぶとサーモンが入ったクリームシチューということだろう。 ターニーのムース 【カフェメニュー】 さわやかなパステルグリーンとミルク色が二層になったムース。 かぶは実際にもミルクと相性が良い食材なので、こういうデザートもありかと。 耐火のペンダント 【アイテム】 装備すると炎上状態になる攻撃を受けてもその状態になることを防止できる。 ただし、既に炎上状態になっているのを治す効果は無い。 その他、ボルケネルンの暑さの地形効果を無効にする効力もある。 大ボスは炎攻撃をしてくる者が多いので、装備品の中ではわりと有用度が高い。 タイタニア 【地名】 イルリットの森とボルケネルンの間に位置する大国。 城を中心に放射状に商業が盛んな城下町が広がっている。 といっても近年は国力が弱くなり、それを受けて街も荒んでいるらしく、表通りはいかにも貧乏臭い佇まいに、 そして裏通りには得体の知れない魔法使いやゴブリンがうろつく治安の悪い街に成り下がってしまっている。 地下には水路が広がっており、三賢人達がここに身を隠していた。 ちなみにタイタニア王家には「タイタニアの王は代々、タイタニア王家に連なる者に殺される」という、 なんとも不吉極まりない予言が伝えられているとか。 タイタニア裏通り 【地名】 タイタニア城下町の裏通り。 表通りとは異なり、魔法使いやゴブリン、更には召喚されたと思われるモンスターまで現れ、 とても街中とは思えない危険地帯となっている。 リングフォールドと並ぶ多彩なマンドラゴラが出現するラウンドで、この2ラウンドを回れば全種類のマンドラゴラを揃えることが可能、 更にネガティブな地形効果も無いと、一見お得な経験値稼ぎ場に思えるが、他のラウンドと比べるとかなり厄介な敵が揃っているため、 それなりの準備をしていかないと苦戦させられるだろう。 タイタニアの法律 一つ、「王のための表通り」で商いせし者は罰金 一つ、王の許可無く商いを始める者も罰金 一つ、税を払わぬ者は打ち首 一つ、税が高いと唱える者 鞭打ち・晒し台の刑に処す 一つ、魔法使いを疎んじた者晒し台の刑に処す 一つ、刃傷事件加害者はその場で切捨てか打ち首 と、非常に殺伐とした法律が並んでいる。 これでは国外退去や亡命する人間が出てもおかしくないと思われるが、バレンタイン国が滅んだ後のエリオン大陸において、 人が住む国らしい国は国民全員に徴兵制度のあるラグナネイブルかここしかないので、苦しいながらもタイタニアで 仕方なく暮らしている人も多そうである。 五番目の「魔法使いを疎んじた者云々」の一行から見て、これはウルズールがタイタニア国王を良いように使い、 定めさせた法律ではないかと推察される。 また、六番目の「その場で切捨てか打ち首云々」を実践すべく、罪人をいつでも処刑できるようにタイタニアの役人は常にカマを持っている。 タイタン金貨 【アイテム】 タイタニア王国が発行している現行金貨。額面は10G。 タイタニアは金鉱に恵まれており、国の発行貨幣は全て金貨らしい。 王冠をかぶった男性の横顔が彫られている。先王のガロンだろうか? 太陽の首飾り 【アイテム】 身に着けると最大HPが20%増えるアクセサリー。 HPの増加が一切無い、難易度 HELLでも効果があるため、その場合は有用アイテムと化すこともあるが、 通常は見向きもされないアイテムである。 ただ、「●星の腕輪」シリーズの効能がなく、かつ鍛えてもHPが低いメルセデスは、 その代わりにボス戦等ではこれを着けるというのもありかもしれない。 耐冷のペンダント 【アイテム】 装備すると凍結状態になる攻撃を受けてもその状態になることを防止できる。 既に凍結状態になっている場合は、アイテムリングを開くこと自体ができないので当然治す効果はない。 その他、ウィンターホルンの寒さの地形効果を無効にする効力もある。 トロルの奥歯を求めてトロル狩りを繰り返す場合は買っておくと楽。 宝箱 【アイテム】 敵が落とす小さいのとステージクリア時の大きいのがある。 意外と頑丈に出来ていて、鍵を狙われないとなかなか開かない。 タスラ(リブラム) メルセデス編序章に、母エルファリアより預けられる石弓。 しゃがんで撃つと地を這う貫通弾、溜めて撃てば扇状に誘導弾を放つ。 終盤、魔王軍との決戦に向けて、作り手であるブロム自らの手によるカスタムでリブラムへ生まれ変わるが、 プレイヤーから見た武器スペックは特に変化してないと思われる。 この武器に限り、パワーゲージが所謂アモゲージとしての役割を果たし、自然回復はしない。 弾を撃ち尽くさない限りリロードが出来ないのがかなり不便なのと、そのリロードにも時間が掛かるため大きな隙が生まれてしまう。 フォゾン吸収で弾薬補給も可能だが、吸引力が弱く使い勝手に欠けるので、アンリミテッドパワーによるフォローが望ましい。 そしてアンリミテッドパワーを飲みまくるプレイスタイルだと、メルセデス編のみアクションではなくほとんどシューティングゲーム状態。 弓の武器なのに、エルフハンターやキャスターの弓より射程距離が圧倒的に短いのは泣ける。 一見キャスター然とした風貌のエルファリアが、生前どのようにこの石弓を使いこなしていたのか、少し気になる所である。 元ネタはケルト神話に登場するスリング(手持ちの投石器)に使われる弾「タスラム」である。 タマゴ 【アイテム】 竜の鱗をも切り裂くサイファーでも割ることが出来ない最硬の物質。ただし内側からの力には脆いようだ。 タルタルステーキ 【キッチンメニュー】 キッチンでの正式名称はラム肉のタルタルステーキ。 タルタルステーキとは、牛肉もしくは馬肉を荒みじんにして香草などを加え、生のまま食す料理。 ラム肉も新鮮なものは生食しても大丈夫らしいが、現実世界ではあまり聞かない。 ち チーズ 【アイテム】 ミルクがあってもマテリアル合成では作り出せません。 スイーツに料理にと幅広く使われる食材だが、入手は購入かトレジャーを頼るのみ。 チーズオムレツ 【キッチンメニュー】 オムレツのバージョンアップ版メニュー。 見た目はプレーンオムレツとまったく変わらないが、中にチーズが入っているのだろう。 チーズケーキ 【カフェメニュー】 どんな料理かの基本説明は不要だろう。 グラフィックを見ると、スフレタイプのベイクドチーズケーキの模様。 チーズの冷製スープ 【キッチンメニュー】 キッチンでの正式名称はヨーグルトとチーズの冷製スープ。 ヨーグルト、チーズ、ミルクの、オーディンスフィア三大乳製品をすべて使った冷たいスープ。 プレーンヨーグルトに塩を加えてスープとして食べるのは、ヨーグルトの本場ブルガリアなどではメジャーな家庭料理である。 チップスサラダ 【キッチンメニュー】 キッチンでの正式名称は手長エビのチップスサラダ。 メニューの中で唯一ローズマイルの種を使う料理である。 ショップで売られているエビはどう見てもロブスターに見えるのだが、この料理の中では「手長エビ」という はっきりした名称で呼ばれている。 チップスというのは、スライスして油で揚げたローズマイルの種の模様。 チュロス 【カフェメニュー】 絞り器から長く絞り出された形状を残したまま揚げて作られるパンと菓子の中間のようなもの。 日本でのチュロスはドーナツの親戚のような扱いとなっている。 チョコチュロス 【カフェメニュー】 チュロス生地にチョコを直接混ぜ込んで作られたものだと思われる。 チョコの実 【アイテム】 トレジャーボーナスとしてたまに出るが、必要なら購入した方が早い。 買ってそのまま使える物としては回復力はまずまずだが、15Gと少々高いので料理用として買うことがほとんどだろう。 チョコなので菓子類が主流のカフェメニューのレシピとして必要とされる。 名前に「実」と付いているくせに、マテリアルに溶かしても数字が1しか増えない。 つ 月の首飾り 【アイテム】 身に着けると最大HPが10%増えるアクセサリー。 でも、物を食べてHPレベルを上昇させた方がてっとり早いのであまり出番が無い。 て ティトレルの指環 結晶炉コルドロンを操ることができる指輪。 恐らく大元のモチーフはワーグナーのオペラ「ニーベルングの指輪」。 作中、クロイツ先生が「一つの指輪」と呼ぶ辺りは「指輪物語」(ロードオブザリング)も連想させる。 名前の由来は同じくワーグナーのオペラ「パルジファル」に登場するティトゥレル王からか。 このゲームのストーリーはこの指輪を巡る争いという一面もあり、持ち主が目まぐるしく変わる。 具体的には以下。 バレンタイン王 → イングヴェイ → エルファリア → ベルベット → コルネリウス(これは一瞬) → ベルベット → ワーグナー → オズワルド → グウェンドリン → オーダイン → メルセデス → グウェンドリン → ベルベット ちなみにこの指輪はオズワルドからグウェンドリンへの愛の証として贈られたものでもあるわけだが、 終焉でのコルドロン使用後、ベルベットからちゃんと返してもらえたのだろうか? と 凍結 【ステータス異常】 氷漬けになり、身動きがまったく取れない状態。 サイファースキルはもちろん、アイテムを使用することも出来ないため、こうなるとひたすら 方向キーを連打して回復を待つしかない。 ダウン攻撃など、敵からの強力な攻撃を受けると氷が砕けて一発でこの状態が解けることもある。 炎の攻撃を受けると回復するが、その機会はワーグナー戦のみ。 ダウン攻撃を受けても状態異常ゲージが残るめまいよりはこの点はましと言えるかも知れない。 単に身動きが取れないだけで、凍結中にHPが徐々に減っていくことはないというのも他の状態異常とはちょっと異なる点。 ただ、バトルランクに時間が関係している以上、一定の間何もできないというのは非常にやっかいではある。 トキシック 【魔法薬】 手間のかかる材料のおかげでナパームの影に隠れてしまった投擲薬。 相手を毒状態にするだけで、瞬殺しないのも使い勝手を悪くしている一因。 ちなみにトキシックが生み出す毒ガスは、敵のみでなくPCも等しく毒状態にするので使用の際は注意。 毒 【ステータス異常】 その名の通り毒を受けた状態。 体中が紫色に変色し、一定時間毎に最大HPの1%のダメージを受けていく。 ダメージ以上に、回復するまでゴボッゴボッという効果音がずっと鳴っているのが非常にうっとおしい。 アンチドートを服用すれば治すことができる。 また、解毒のペンダントを装備していれば、この状態になるのを防ぐことができる。 状態異常ゲージの減少が遅く、一旦なってしまうとアンチドート以外では治療できない。 ステージによっては毒持ちの敵が全くいないため、油断して毒対策を怠っていると酷い目にあう。 比較的、イルリットの森はこの攻撃を使ってくる敵が多い。 土星の腕輪 【アイテム】 攻撃力が5%上昇する、「●星の腕輪」シリーズの最下位アクセサリー。 ドワーフ 【種族】 【敵キャラ】 リリパット族と源を共にする種族。 妖精を一纏めにし国を興そうとするエルファリアに対し反旗を翻した一族の中で、 鎮圧された後も女王の家来にならなかった者がドワーフとなった。 以降はラグナネイブルに徴用されているようで、対ラグナネイブル軍戦でよく現れる。 優れた鍛冶技術を持ち、戦場では爆弾兵としても活躍をする。 トリカブ 【アイテム】 入手頻度の割りに影が薄いアイテムの№2。(№1はグレイプ) トリカブの価値はブリザードが作れること一点にあると言っても過言ではないと言う声もあるが、 これを使えば需要の高いカロッチオを消費せずにペインキラーを作れる為そこまで影は薄くない。 元ネタはたぶんトリカブト。 猛毒を持つ、というアイテム説明の割にそのまま食べても特に害は無く、他のマンドラゴラと同じくHPが10回復する。 鶏肉 【アイテム】 ニワトリを〆ると出来る肉。 生でも齧れるが、プーカキッチンに持ち込むのが基本。 鶏肉のオニオンヌグラタン 【キッチンメニュー】 キッチンでの正式名称は鶏肉とオニオンヌのグラタン。 鶏肉のグラタンのバージョンアップ版メニュー。 材料にミルクがないのも同様。 鶏肉のグラタン 【キッチンメニュー】 なぜか材料にミルクがなかったりする。 ドレイン 【魔法薬】 効果的に使うには使用場面が限られる上、さほど吸収量も多くはないので立場が地味な魔法薬。 トロル 【敵キャラ】 雪山を住処にする白くて丸っこい生き物。大型と小型の二種類いる。 小型はピョンピョンと跳ね回るのが目障りだが基本的にはザコ。 大型が中々強敵で、こちらの攻撃を撥ね退けながらの強引なアッパーと判定の広い凍結ブレス、 遠くに離れれば雪だまで攻撃してくる上、雪に身を隠しての瞬間移動までこなす。 サスカッチと呼んではいけないらしい。アレはビッグフットだし。 トロルの奥歯 【アイテム】 このゲームで唯一のレアアイテム。 トロル大のドロップアイテムなわけだが、本当にめったに出ない。 普通にプレイしていた場合、おそらく5人の主人公を通して一回出るか出ないかぐらいのレベル。 それでも出れば運が良いと言えるかもしれない。 これから作ることができる魔法薬はどれも特殊で普段はあまり必要性を感じないものばかりなので 手に入らなくても特に支障はないのだが。 ただ、クイックグロワーだけは超便利なので、使うとすればこれがお勧めである。 アイテムとしてはそのまま敵に投げつけて凍結状態にすることも可能なのだが、 そんな酔狂な使い方をするユーザーはほぼいないと思われる。 また、入手が非常に困難な分、それが叶うと今度は魔法薬にすら使うのが惜しくなり、 邪魔とわかっていても、ずっとカバンの隅に持ち続けてしまうというユーザーも多いらしい。 あ / か / さ /た / な / は / ま / や / ら / わ・英数