約 1,254,516 件
https://w.atwiki.jp/rider-battlefight/pages/182.html
アークオルフェノク HP:30 肉弾戦(近&中) 攻10(7+3)(4P) ≪戦闘力≫14+4P <命中力>6 <防御力>6 <運動性>6 ≪オプション≫10+3P [浮遊](2P)HPを1点支払うごとに移動時D+1、運動性が同値の場合は先攻になる [オルフェノクの王](4P)HP15以下になった場合、全戦闘力+1 [王の力](3P)肉弾戦攻+3 ・生体器官[対象 王の力](2P) [超高速移動](2P)必殺技、モンスター効果を無効 ≪必殺技≫(2+2)+1P 渾身の一撃(近)攻8+3 王の力:ドリルキック(中)攻8+5 参戦時期:本編終了後
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/711.html
ECHO NIGHT(エコーナイト) part30-227~235・238 227 :エコーナイト:2007/04/25(水) 17 17 36 ID pXjsd89j0 お待たせしました。先日予約した『Echo Night』(1998、フロムソフトウェア)をアップします。 今回は、登場人物やその他の説明のみアップし、そのあとに、ストーリ説明、エンディングやその他の説明の順にアップします。 【登場人物】 ※取説で公表されている分のみ *リチャード・オズモンド 主人公。彷徨えるオルフェウス号に放り込まれ、魔物やら亡霊を成仏させることになる。 *ヘンリー・オズモンド 主人公の父。主人公に「ちいさいカギ」を入れただけの手紙を送った直後に失踪する。 *ウィリアム・ロックウェル 没落した欧州貴族であったが、米国にわたり一代にして財閥を築いた。表向きは金山をもとに財をなしたとされるが、実際のところどうやって蓄財したかは不明。 【登場人物】 ※本編で出てくる者のうち、重要な役割を果たす人。本編説明をすっきりさせるために、ここで先に説明しておきます。 *クレア・ロックウェル ウィリアムの孫娘。 悪行を重ねる祖父を止めようとして、祖父と衝突していた。 幼い頃、ヘンリーから「次に会う時まで預かって欲しい」と「青い石」を譲り受けた。 *霊媒師 唐突に出てくる、盲目の男性。 オルフェウス号とは別空間にいるらしい。本編に直接関わってこないが、最後の最後でリチャードに重要な決断を迫る怪人物。 ゲーム中名乗りがなく、この呼称はゲーム中のデータ集から取った。(攻略本では霊能者) *少年 クレアの弟で、名はオスカー・ロックウェル。 読書好きで、どこか大人びた雰囲気を持っている。 生前、クレアを手伝う形で「赤い石」「青い石」の情報を集めていた。要所要所でリチャードに情報を提供する。 オスカーは、自己紹介をしないし、名前を呼ばれることもない。後述のストーリ説明でも、本編にならい「少年」と表記する。 *アーサー・ロックウェル ウィリアムの長男。 人外の存在になった父を止めようと妻と共謀して実父殺害を計画したが、先に手をうたれて妻ともども「赤いナイフ」の餌食となった。 ゲームでは、妻とともにリチャードの誘導や情報提供を行った。 ゲームでは、アーサーとクレア姉弟の関係は触れられていない。しかし、素直に考えると、アーサーが姉弟の父親と思われる。 *ヒルダ・ロックウェル アーサーの妻。 人外の存在になった舅を止めようと夫と共謀して舅殺害を計画したが、先に手を打たれて夫ともども「赤いナイフ」の餌食となった。 ゲームでは、夫ともにリチャードの誘導や情報提供を行った。 アーサーと同じく、ゲームではクレア姉弟との関係は触れられてないが、素直に考えると二人の母親と思われる。 *魔物 船に取り付いた幽霊のうち、唯一リチャードに害をなす存在。光が苦手。 彼らは後述の「赤いナイフ」の犠牲者であり、彼らを退散させる唯一の方法は、彼らの遺品を手渡して、正気に戻し浄化させることである。 ちなみに主人公は攻撃手段を一切持っておらず、彼らに出会ったときには体力を攻撃を避けつつ逃げるか、電気を点けるしかない。 *亡霊 魔物に殺された人々。影の姿をしている。 自分が死んでいることに気付いている者と気付いていない者がいる。 彼らはこの世に未練を残して留まっており、それを解消させることでストーリーが進んでいく。 後述の「アストラルピース」を残す。 228 :エコーナイト:2007/04/25(水) 17 22 16 ID pXjsd89j0 【その他】 *豪華客船オルフェウス号 このゲームの舞台となる、ウィリアムが作った私有豪華客船。 ゲーム開始から遡ること25年前の1913年に、航海にでたまま消息を絶つ。 長い時間をかけて捜索が行われたが、手がかりすら見つからなかった。その後、公式に「生存者なしの遭難事故」として処理された。 *アストラルピース 亡霊が成仏したときに残されるモノ。これを霊媒師に渡したか否かでエンディングが決まる。 (ストーリーの説明では触れませんが、「昇天した」=「アストラルピースを手にいれた」と解釈してください。) *赤い石 歴史の影に存在する紅い宝石。運命を蓄える器で、人命を捧げると持ち主の運命を変えることができるという。 この石まつわるタブーが二つあり、ひとつは後述の「青い石」とこの石を重ねないこと、もうひとつはあまり多くの人命を捧げてはならないとされている。 ちなみに、ゲーム中では「赤の石」「赤い石」「紅い石」とさまざまな呼称がある。 ストーリ説明では、執筆者の気まぐれで「赤い石」に統一している。 *青い石 歴史の影に存在する青い宝石であり、「赤い石」を消滅させることができる。 こちらも「青い石」「青の石」などとさまざまな呼称があるが、ここでは執筆者の気まぐれで「青い石」に統一している。 *赤いナイフ ロックウェル一族に伝わるナイフで、前述の「赤い石」を柄に嵌めてある。 刃が赤く光ることから、そう呼ばれるようになったと思われる。 以上で、用語説明は終了。 229 :エコーナイト:2007/04/25(水) 17 26 45 ID pXjsd89j0 ストーリ説明へ入る前に、注意事項を少々記しておきます。 小見出しがついていますが、こちらが書きやすいように勝手につけたものです。実際のプレイには出てきません。 このゲームは、過去世界へ行き来する強制イベントが多発します。なので、時間軸がごちゃごちゃしています。 そして何よりも、説明では、ゲームの雰囲気がふっとんでしまいました(苦笑)。 【オープニング】 1973年アメリカ。 リチャード宛てに、父から封書がとどいた。封を開けてみると、『ちいさいカギ』が中から出てきただけだった。 リチャードが首をひねっていると、アンカー市警から電話がかかってきた。 「父ヘンリーの自宅が火事で全焼し、ヘンリーも行方不明になっている」 アンカーに急行したリチャードは、夜中に警官とともに火災現場を訪れたのであった。 【オルフェウス乗船まで】 リチャードは、『ちいさいカギ』などを使って地下の隠しアトリエを見つける。その過程で、 ・父は若い頃に、父の両親の仇であるウィリアム暗殺を企てて返り討ちにあい、命からがら逃げたこと。 ・その際、父はクレアに再会を約束して青い石を託したこと。 ・ウィリアムが怪しげな光を放つ赤いナイフを大事そうに持っていたこと。 などを知る。 父が残した「オルフェウス号」の絵を見つけたとき、リチャードは絵の中に引き込まれる形で船首甲板に降り立つこととなった。 【船首甲板にて:前編】 船に降りたってすぐに、船長に見つかった。船長は、船長室へ案内すると「外に出るな。」と言って姿を消す。 船長室にいてもどうしようもないので、リチャードは甲板に出た。そこで、少女の魔物に襲われた。あわやというとき、照明がつき魔物は逃げていった。 「やつらは光を嫌う。下へいくな、リチャード」 その声は父の声だった。父の跡を追うべく、リチャードは行動を開始するのであった。 配電盤を調べると、ヒューズが一本きれていた。船長室のドレッサーを封印している針金なら、ヒューズの代用になるだろう。 リチャードがペンチで針金を切り落とした時、ドレッサーが開いた。なかから、『彗星の本』が出てきた。 「待っていたよ。さあこっちへ。」リチャードは、どこか別世界へと飛ばされた。 【天文台】 気が付くと、奇妙な建物の中にいた。最上階には、サングラスの男がいた。その男が、リチャードを呼んだらしい。 彼が言うには、自分は生まれつき盲目なので『彗星の本』を目の代わりにして、ここからいろんな世界を見て回っているのだという。彼は、リチャードに取引を持ちかけてきた。 「アストラルピースを手にいれたら、譲ってくれないか」 リチャードが部屋から出ようとしたとき、男は青い石が半分欠けた『割れた宝石』をリチャードに手渡した。 意味深長な言葉とともに……。 (注:このイベント以降、任意でこの天文台へ赴くことができるようになります。また、彼にアストラルピースを渡したかによって、エンディングが変化します。) 【船首甲板にて:後編】 気が付くと、リチャードは開け放たれたドレッサーの前に立っていた。足元には、切った針金が落ちていた。 その針金で配電盤を修復したリチャードは、甲板の電灯をつけてまわった。闇を怖がっていた船員は、その明かりに安心して昇天していく。 そこへ船長が、姿を現した。 「運命のあの日、我々は死んでしまった……ここにいるのは、影だ。……船を、頼む」彼は、リチャードに事後をたくしつつ昇天していく。 230 :エコーナイト:2007/04/25(水) 17 28 16 ID pXjsd89j0 【客室甲板】 客室甲板には、執事と招待客が残っていた。 招待客を昇天させている間に、リチャードは、クレアが父との再会を望んでいたことを知った。最後の招待客は、リチャードに特別ゲストルームのカギを残して昇天した。「その部屋に魔物がいる」と言い置いて。 執事のほうは、リチャードの服装がパーティに相応しくないの一点張りで昇天する気配がない。仕方なく、執事を後回しにして特別ゲストルームへと乗り込んだ。 【特別ゲストルーム:前編】 はたして部屋には、あの少女の魔物が待ち構えていた。対抗手段を見つけるために外に出ると、見知らぬ少年(オスカー)が待ちかまえていた。 「本当のあの子は、ここには居ない」少年がそう呟いたとき、リチャードは過去の世界へ飛ばされた。 《過去世界:金山の廃坑》 そこは、ロックウェル所有の廃坑だった。その最奥で、未だにツルハシを振るう男がいた。男によれば、この鉱山では理由もなく人が消えることが多かったと言う。男の愛娘もその一人だった。 「娘の人形がここで見つかったんだ、娘はここにいる!」 彼の読みは当たった。少女は、物言わぬ体で坑道の奥に横たわっていた。その姿は、少女の魔物と同じ姿をしていた。 【特別ゲストルーム:後編】 ゲストルーム前に戻ると、先ほどの少年は消えていた。リチャードは、部屋にはいり、魔物に廃坑で手にいれた人形を差し出した。少女は、人形を抱きかかえると父を、そして自分を思い出して消えていった。 少女昇天後にゲストルームを物色すると、寝室で夜会服をみつけた。服を手に取ったその時、鈍器を振り上げる人影が見えた。 振り向く暇もなく、リチャードは殴り倒されて意識を失ってしまった。 【船内二層】 気が付くと、医務室のベッドに寝かされていた。体調は最悪の状態だった。(実際にHPのゲージは瀕死の状態です。) この一画にいる影たちを昇天させたリチャードは、少女とは別の、女性の魔物を一時的に追いはらい、夜会服を着こんでパーティ会場へと向かった。 【大食堂】 リチャード出迎えた執事は、嬉々として案内し、その後昇天していった。 大食堂にいたのは、ウィリアムの長男アーサーとその妻ヒルダだけだった。彼らは告げる。この船を支配しているのは、ウィリアムのナイフに嵌めこまれた「赤い石」である、と。 一族の因縁は、500年前の彼らの祖先アレン・ロックウェルが、王アンドリューから「赤い石」を強奪してからはじまった。20世紀になり、ウィリアムが財をもとめてナイフをふるいはじめた。それとともに、彼から徐々に人間らしさが消えて いったという。 「これ以上、ナイフを使えば大変なことになる」長男夫妻はウィリアム殺害をたくらむが、先手を打たれて赤いナイフで刺し殺さてしまったのだった。 アーサーは『火鳥のプレート』を見せて、リチャードに懇願した。 「父ウィリアムのもとに行くには、プレートがあと3枚必要だ。探し出してくれ」、と。 231 :エコーナイト:2007/04/25(水) 17 30 15 ID pXjsd89j0 【天魚のプレート】 プレートを見つけた時すでに割れていたため、過去世界からプレートを持ってくる離れ業で手に入れた。 その際、リチャードは、石の力を得るためにウィリアムが人知れず殺人を繰り返していたことを知った。 先ほどの女性の魔物もその犠牲者であり、リチャードから遺品を渡されてようやく安息を得たのであった。 【水葉のプレート:前編】 アーサーに『天魚のプレート』を持っていくと、今度は調理室のカギを渡された。 調理室では、航海士に部下を助けてくれと頼まれた。航海士の助言で、調理室のエレベータに乗って降りていく。 降りた先で、今度はアレンに殺された王が悪霊となって襲ってきた。もう駄目だ! と思った瞬間、部屋の明かりが灯り悪霊は逃げていった。明かりをつけたのは、父ヘンリーだった。 「あの少女に青い石を渡したあの頃のわたしは、もういないのだ……」不穏な呟きとともに、ヘンリーは闇の中へ去ってしまった。 【森炎のプレート:前編】 無線室の前を通りかかると、「クレア」と打電する音が聞こえた。無線室に入ってみたが、人影はない。 リチャードが再度「クレア」と打電すると、あの少年が現れた。 「クレア姉さんは、待っていた。これを、姉さんに渡して。」少年から差し出されたオルゴールを受け取ったとき、リチャードは再び過去の世界へ飛ばされた。 《過去世界:大聖堂地下監獄》 飛んだ先で、リチャードは美しく成長したクレアと出会った。祖父によって監禁されていた彼女に、リチャードはオルゴールと割れた宝石(青い石の欠片)を見せ、弟の使いであり、青い石の関係者であると証明した。警戒を解いたクレアは、青い石を持つ者を待っていたと告げた。 「お祖父様に取り上げられた青い石は、きっと取り返します。命に代えても」毅然と宣言するクレアをあとに、リチャードはオルフェウス号へ戻された。 【森炎のプレート:後編】 無線室で待っていた少年に、リチャードはクレアから預かったイヤリングを手渡した。 「これで運命は変わったんだ」彼は、安堵するように呟くと『森炎のプレート』を残して昇天した。 【水葉のプレート】 王の悪霊から逃げながらも、リチャードは、船員用区画にいた船員たちを昇天させた。航海士は、リチャードに敬意を表して昇天した。彼の跡には、『水葉のプレート』があった。 【オーナー特別室前】 プレートが4枚揃ったなら、ウィリアムがいるオーナー特別部屋にいけるはずだ。それを見届けた夫妻は昇天していった。 特別室前にはまだ王の悪霊が立ちはだかっていたが、王の遺品を渡して退けた。もう、リチャードの行く手を阻むものはない。意を決して扉を開けた。 232 :エコーナイト:2007/04/25(水) 17 35 03 ID pXjsd89j0 【オーナー特別室】 ウィリアムはいた。だが、過去世界で見た傲慢さはなく、血を流してただただ悔悟に打ちひしがれていた。 「赤い石は、君の父を取り込んだ……」 「あの石を使って、何を得ようとしたのか……もう思い出せない」 「クレア、あの娘は……」そういって、老人は水晶玉にクレアの最期を映しだした。 《過去世界:クレアの山小屋》 クレアは、あのあと脱走して青い石を取りもどしたが、けっきょく追っ手の凶弾に倒れてしまったのだ。 【オーナー特別室】 「君ならば、運命を……頼む……」ウィリアムは、リチャードをクレア死亡直前に飛ばした。 《過去世界:クレアの山小屋》 クレアは、驚きつつも再会を喜んだ。二人は、その直後に現れた追っ手を振りきったが、別の追っ手に捕まってしまった。 「逃げて!」クレアは、撃たれながら男に飛びつき、そのまま谷底へ落ちていった。リチャードの足元には、クレアが取り返した青い石が……。それを拾ったところで、彼は船へと戻された。 【オーナー特別室】 気がつくと、ウィリアムは息絶えていた。リチャードは、機関室のカギを広い、機関室へと向かった。 〔エンディング分岐:機関室に行く前に、もれなく昇天させてアストラルピースをすべて霊媒師に渡す〕 【天文台】 機関室へ行く前に、リチャードはすべてのアストラルピースを霊媒師に渡した。 「なぜ私がアストラルピースを欲しがったか、その理由を教えてあげよう。」 そういうと、霊媒師は目の前でもう一本の「赤いナイフ」をつくってみせた。 「ではまた会おう!」彼は、哄笑しながらナイフとともに姿を消した。 (注:一人でも昇天させていないと、上記のイベントは起きません。) 【機関室】 暗いピストン室を抜けて船尾にいくと、父だった“「赤い石」の男”がリチャードを待ち構えていた。 「この暗さでは太刀打ちできまい、“青い石の男”よ!」ヘンリーは、魔物と化したウィリアムを放ってきた。リチャードは、エンジンを異常な状態にすることで非常灯をつけ、闇を払った。 急いで船尾に引きかえし、赤い石に青い石をぶつけた。石は重なり、そのまま消えていった。 「ここは危ない。船の先へいけ」つかのま正気を取り戻したヘンリーは、息子に助言すると息を引き取った。 そのとき、機関室に警告音が鳴りひびいた。船が消滅する前に、脱出しなければ!! 駆け出すリチャード。 (注:ここから、ゴールまで規定時間内に走り抜けるタイムトライアルゲームになります。) 233 :エコーナイト:2007/04/25(水) 17 39 54 ID pXjsd89j0 〔エンディング分岐:先の【天文台イベント】を起こした。〕 【船頭倉庫】 リチャードが、船頭倉庫に駆け込んだときだった。あの霊媒師の声が聞こえた。 「待っていたよ、さあ、こっちへ」彼の声に応じるか否か…… (注:イベントが起こらなかった場合は「呼びかけに応じなかった」と見なされます。) ※以下、イベントの有無とそのあとの決断でエンディングが変化します。 ※時間切れの場合は、イベントの有無に関わらず同じエンディングとなります。 ※まずは、「呼びかけに応じなかった場合」から。 《ノーマルエンディング》 【船頭倉庫】 リチャードはそのまま倉庫を駆け抜けた。出口では、クレアの霊が彼を出迎えた。 「すべては終わりました。」彼女は、リチャードをもとの世界へと導いた。脱出後、船はそのまま天へとのぼっていった。 【ヘンリー宅】 リチャードは、付き添いの警官の声で我にかえった。警官は、帰ってこないので様子を見にきたという。 警官に言われるまま、リチャードは引き上げることにした。車にのりこんだものの、運悪くエンストしてしまった。 「悪いが、後ろのトランクから工具を取ってくれないか。」 警官の頼みで、リチャードが後部トランクを開けると――そこには、あの「赤い石」を嵌めたナイフが転がっていた。 〔付記〕 ナイフが出てきたところで終わります。“この後どうなるかは、プレイヤのご想像にお任せします。” ということでしょう。 ※呼びかけに応じた場合:その1 《バッドエンディング》 【船頭倉庫】 リチャードが、船頭倉庫に駆け込んだときだった。あの霊媒師の声が聞こえた。 「待っていたよ、さあ、こっちへ」リチャードは声に応じて、彼のもとへ駆けつけた。 「では、受け取りたまえ。すべての運命を変える力を。」目の前のナイフを手に取るリチャード。 「君は何を望むのかな」霊媒師の満足げな哄笑を背に、リチャードは出口を目指した。 出口で、クレアの霊が彼を出迎えた。 「すべては終わりました。」彼女は、リチャードをもとの世界へと導いた。脱出後、船はそのまま天へとのぼっていった。 【ヘンリー宅】 リチャードは、付き添いの警官の声で我にかえった。警官は、帰ってこないので様子を見にきたという。 警官に言われるまま、リチャードは引き上げることにした。 「さて、帰るか」警官が後ろを向いた隙に、リチャードはナイフを振り上げた。 「きさま、何を……」絶命する警官を前に、ナイフの石は赤く不気味に輝いていた。 〔付記〕 呼びかけに応じて赤いナイフを取ると、このエンディングになります。 234 :エコーナイト:2007/04/25(水) 18 01 35 ID pXjsd89j0 ※呼びかけに応じた場合:その2 《トゥルーエンディング》 【船頭倉庫】 リチャードが、船頭倉庫に駆け込んだときだった。あの霊媒師の声が聞こえた。 「待っていたよ、さあ、こっちへ」リチャードは声に応じて、彼のもとへ駆けつけた。 「では、受け取りたまえ。すべての運命を変える力を」目の前のナイフには目もくれず、リチャードは出口を目指した。 「変わったやつだ!」霊媒師は笑いながら、ナイフとともに姿を消した。 出口では、クレアの霊が彼を出迎えた。 「すべては終わりました。」彼女は、リチャードをもとの世界へと導いた。脱出後、船はそのまま天へとのぼっていった。 【リチャードの自宅】 机上に、姉弟のオルゴールがある。オルゴールとクレアの顔が重なり、オルゴールのメロディとともにクレアの独白が流れる。 「あの力がなんだったのか判りませんが、あなたが多くの人をすくって、石を消滅させたことは忘れないでください。」 〔付記〕 呼びかけに応じて赤いナイフを取らないと、このエンディングとなります。 クレアの独白は、「こんなことを言ってたような気がする」と記憶を頼りに書き起こしたものです。 ひょっとしたら大間違いかも知れません(汗)。 ※時間内に脱出できなかった場合 《バッドエンディング》 船は、リチャードを乗せたまま天へと上っていった。 後日、アンカーの地元紙に「オズモンド宅焼失とオズモンド父子失踪」の記事が掲載されることになる。 235 :エコーナイト:2007/04/25(水) 18 02 11 ID pXjsd89j0 ※おまけ:機関室にたどり着く前に、HPがゼロになった場合 《ゲームオーバー》 【地下アトリエ】 警官がオルフェウス号の絵をしげしげと見ている。と、足元に男が横たわっているのに気がついた。 「なんてこったい……。」 一歩あとずさりしながら、警官はうめいた。 〔付記〕 横たわる男は、船にいる幽霊(影)と同じグラフィックです。このゲームでは主人公の姿はいっさい描写されません。 なので、十中八九この影はおそらく主人公の遺体でしょう。 最後に。 土壇場で出てきて誘惑してきた霊媒師って、何よ? と、「待った!」が出てきそうですが、ほんとに判りません。 途中で、脈絡もなく出てきて、石を押し付けて、取引でアストラルピースを巻き上げてナイフを作って、リチャードにさしだす。これがすべてです。 ネットでざっと調べても、公式に公表された様子もなし。ただ、どこかの攻略サイトで「人の運命をもてあそぶ悪魔みたいな存在、としか言えない」というファンの書き込みが真実ではないかと思ったり。 このゲームの雰囲気を伝えようとネタばれを避けつつ書き込んでいくと膨大な量となってしまい、やむなくストーリ一本に絞ってしまいました。それが心残りです。 238 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/25(水) 20 49 54 ID 3FCUi2n00 霊能者(霊媒師)はおそらく赤い石と青い石の両方を作った張本人。多分、こいつ賢者の石を作った結果 不死身になった人間なんだろう。悪魔かもしれないけど。 攻略本に設定があったと思うが、力を求めた某国の王の前に現れた牧師(か錬金術士)が赤い石を王に渡し、 石の力で狂気に走った王様を止める力を求めた兵士か一般市民の前に青い石を持った牧師(錬金術士、おそらく 同一人物)が現れるという話がある。 うろ覚えなので、国王が錬金術士に赤い石を作らせ、出来上がった赤い石を錬金術士を殺して奪い、 錬金術士の息子が青い石を作って対抗……と、そんな話だったような気もするが。 ちなみに、霊能者は『エコーナイト2 眠りの支配者』でも登場するが、五十人の幽霊を全員成仏させる という難易度Eクラスの攻略方法を必要とするので、二作目に登場すること自体知らない人も多い。 (※編集注・・・2の霊は50人ではなく30人です。1(この作品)より4人多いです)
https://w.atwiki.jp/moon-song/pages/33.html
マナフィーラ教国神子の加護 当主 レクサリウス・ソル・マナフィーラ えぬたろ様 セラフィード王国碧の統治 当主 ティアスプラート・ルナ・セラフィード わがら様 最高聖職者 エルマニオーラ 如月乙夜様 宰相 鶻鵃 Tt.様 ミカエル セルディー・ミルフィーディ Sio様 唱導者(自由枠) グリード わがら様 ラファエル 月影椿様 王直属護衛軍隊長(自由枠) 虎鉄 冥星様 ガブリエル オルフェウス ぬこみや様 朱雀 フィリップ 炎謳様 ウリエル サフィラス・ウィクルム 明緋 白虎 シルディ・ザルド Graffifi様 元老院・構成員 サーシャ・グロリア つとみや様 玄武 ミロワール・L・ユーフラテス 陽月光様 元老院・構成員 アリエナ・ウェステンフルス kirina様 青龍 柘植羅国 つとみや様 元老院・構成員 アザミ・カティ みどり*様 民族長 クリューネ 狐月 天魔様 宮廷占術師(自由枠) アミル tibi猫様 民族長 鷂 Tt.様 貴族長 プラウ 甘栗仮面様 民族長 ゲルダート・ガレオン 落花様 貴族長 イレーネ・フォン・ディアーナジッペ きほろ 貴族長 シュバルツ・オスクリダ 陽月光様 . 中立国ワスエノマ堅固の和 当主 スピネル・セダ・ワスエノマ 冥星様 レシアウルト共和国軌跡の記憶 当主 アクセル リヴィン様 監査官 アダマス・セシェ・ワスエノマ tibi猫様 情報管理責任者 オズ さと.様 監査官 セーシェ・セルガ・ワスエノマ 自重しないA様 記述者 フルーレ・クランティカ aozaki様 書記部代表(自由枠) コノハ さと.様 観測者(自由枠) アウロラ みどり*様 和平裁判官 テルマ・ベルナンデス kirina様 研究生 オウル Graffifi様 和平裁判官 アンヘル せしる様 研究生 和平裁判官 ヒエロ・ペネ 灰。。。様 研究生 . 工芸集落クランゼタール重なる手 当主 アルバート 甘栗仮面様 無法地帯ナハイエ フラウフロウ-?- 当主補佐(自由枠) シスイ 自重しないA様 当主 リフィト kirina様 ツール職人 フリューゲル・シェムック 陽月光様 暗殺者 ベギ ぬこ侍様 ツール職人 サー・ルー 高勢様) ユレニシオン-漆黒の獅子- ツール職人 リナリア・ウィステリア えぬたろ様 当主 ラグノア・レーヴン 自重しないA様 暗殺者 アサシア・メアリー 月影椿様 下請け 下請け 下請け . 独立自治区チルエトイ 長老会・長 ミレーナ・オズワルド *宙夢*様 離島ミルベナ 学園長 スヴェン・ベールヴァル kirina様 長老会・構成員 ウォンカーベル・デュラナ 落花様 寮長 エトワール 狐月 天魔様 長老会・構成員 事務員 シアン・オスクリダ 陽月光様 長老会・構成員 ビショップ・アウル・ガンタート amabi様 生徒 ルチル・クローデル 狐月 天魔様 巫女 連月冴 奏月かや 生徒 甘栗仮面様 巫女の従者 ひなP様 生徒 キリル・ヴォジャノフ 灰。。。様 ♪
https://w.atwiki.jp/metubou/pages/142.html
, xzx /三三≧l /三三ニ,三\ /三ニ.|三三.| /三三ニ./三三 \ /三ニ .ィ三ニ .| /三三ニ./ ` <三ニ\ /三 / .|三ニ .|. /三三三/ `<ニ.\--、, ー /三/ノ′.|三ニ .|. /三三三/ , 'ヽ-`ー‐‐‐ ′/ `ヽ .!三ニ .| ` ー‐ ´ _,ノx>' ´ ̄ ̄` <ヽ, i ヽ マニニニi ム′ ,' ヽ `ヽiリゝ ゝ.\ニ.i / ,' iー、 } リ i ` ′ i __ i __i__ }Xii i リ ゞ | ´i!从 ノリ ` i リ リ i マi i`芹z 芹rz .} リ _ゞ マ マ 弋リ 弋りノ }} ノ /ヾ i `リヘ ' _シ/ノ リ ヽ マフ ,ィ从´ミ __, ハ` -≦イi、_ /  ̄/{ `┌-‐‐┐ |≧x /i x≦/く, ィ ┘゛.マ .| , ≧ , !.' ./ `¬==ァー/ |´ | 〈 ./ , / .| { x<,.' / , .ィ 、/ __| .| i! {ヽ, ix ´ニニ マ ∧´i .ム {マ マニニ`ニニニ マ マ .マ ム. ヘ\マニニニニ/ >´ノ / .i ム iヽ>、 _/>'´ / /.マ ム i マ 。l / / マ ム i .マ .| / }! ,_i .`ム } } i! - ´ヽ,゙´ ヘ ム | .i iヘ .ヽ ヽ ヘ ム i/ iニマ ィヽ,ム、_, マ ヽ i〈 .iニニ マ .,イ ヾ、 マ ム | ∨ .iニニニニマ ,.'ニ| ム、 マ .ム i i マニニニニニ.′ニi ム、 マ , ィ┐ i{ i マニニニニニニ .| iム マ ./.} ヽ, { } \ニニニニニi iム マ__, .| , 、、 ヽ ゝ_./ \ニニニ.i iム  ̄ マム.ヘヘ i! | / `>.ノ | .i `ヾiー| |.! 〉 i| | i ワリ ム i.| | | ム マ | ; | ム マ | i |. ム マ | i マ i マ .| マ マ i マ /| マ .マ | マ / .| マ .マ | マ ∨/ .| マ マ | マ ∨.. | マ / | マ i { ` | {.. | i | ム マ i グラハム・エーカーの妹。 本人は知らないが実は腹違い。グラハムは知っている。 両親は死別しており、身内は兄のグラハムのみ。 兄が軍隊に入ったため、自立のために大陸北部の学園都市へと移り住んだ。 御坂美琴と仲が良く、よく行動を共にしている。 学園都市で能力開発を受けて超能力者として覚醒する。 能力名は『仮面心象(ペルソナ)』。学園都市に7人しかいない最上位のレベル5。序列は第六位。 自身の精神の具現であるペルソナ「オルフェウス」を召喚して様々な能力を使用する。 何故か異世界人である鳴上悠と同系統の能力だが、「現時点では」彼の能力には全く及ばない程度の力。
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/857.html
ECHO NIGHT(エコーナイト) part30-227~235・238 227 :エコーナイト:2007/04/25(水) 17 17 36 ID pXjsd89j0 お待たせしました。先日予約した『Echo Night』(1998、フロムソフトウェア)をアップします。 今回は、登場人物やその他の説明のみアップし、そのあとに、ストーリ説明、エンディングやその他の説明の順にアップします。 【登場人物】 ※取説で公表されている分のみ *リチャード・オズモンド 主人公。彷徨えるオルフェウス号に放り込まれ、魔物やら亡霊を成仏させることになる。 *ヘンリー・オズモンド 主人公の父。主人公に「ちいさいカギ」を入れただけの手紙を送った直後に失踪する。 *ウィリアム・ロックウェル 没落した欧州貴族であったが、米国にわたり一代にして財閥を築いた。表向きは金山をもとに財をなしたとされるが、実際のところどうやって蓄財したかは不明。 【登場人物】 ※本編で出てくる者のうち、重要な役割を果たす人。本編説明をすっきりさせるために、ここで先に説明しておきます。 *クレア・ロックウェル ウィリアムの孫娘。 悪行を重ねる祖父を止めようとして、祖父と衝突していた。 幼い頃、ヘンリーから「次に会う時まで預かって欲しい」と「青い石」を譲り受けた。 *霊媒師 唐突に出てくる、盲目の男性。 オルフェウス号とは別空間にいるらしい。本編に直接関わってこないが、最後の最後でリチャードに重要な決断を迫る怪人物。 ゲーム中名乗りがなく、この呼称はゲーム中のデータ集から取った。(攻略本では霊能者) *少年 クレアの弟で、名はオスカー・ロックウェル。 読書好きで、どこか大人びた雰囲気を持っている。 生前、クレアを手伝う形で「赤い石」「青い石」の情報を集めていた。要所要所でリチャードに情報を提供する。 オスカーは、自己紹介をしないし、名前を呼ばれることもない。後述のストーリ説明でも、本編にならい「少年」と表記する。 *アーサー・ロックウェル ウィリアムの長男。 人外の存在になった父を止めようと妻と共謀して実父殺害を計画したが、先に手をうたれて妻ともども「赤いナイフ」の餌食となった。 ゲームでは、妻とともにリチャードの誘導や情報提供を行った。 ゲームでは、アーサーとクレア姉弟の関係は触れられていない。しかし、素直に考えると、アーサーが姉弟の父親と思われる。 *ヒルダ・ロックウェル アーサーの妻。 人外の存在になった舅を止めようと夫と共謀して舅殺害を計画したが、先に手を打たれて夫ともども「赤いナイフ」の餌食となった。 ゲームでは、夫ともにリチャードの誘導や情報提供を行った。 アーサーと同じく、ゲームではクレア姉弟との関係は触れられてないが、素直に考えると二人の母親と思われる。 *魔物 船に取り付いた幽霊のうち、唯一リチャードに害をなす存在。光が苦手。 彼らは後述の「赤いナイフ」の犠牲者であり、彼らを退散させる唯一の方法は、彼らの遺品を手渡して、正気に戻し浄化させることである。 ちなみに主人公は攻撃手段を一切持っておらず、彼らに出会ったときには体力を攻撃を避けつつ逃げるか、電気を点けるしかない。 *亡霊 魔物に殺された人々。影の姿をしている。 自分が死んでいることに気付いている者と気付いていない者がいる。 彼らはこの世に未練を残して留まっており、それを解消させることでストーリーが進んでいく。 後述の「アストラルピース」を残す。 228 :エコーナイト:2007/04/25(水) 17 22 16 ID pXjsd89j0 【その他】 *豪華客船オルフェウス号 このゲームの舞台となる、ウィリアムが作った私有豪華客船。 ゲーム開始から遡ること25年前の1913年に、航海にでたまま消息を絶つ。 長い時間をかけて捜索が行われたが、手がかりすら見つからなかった。その後、公式に「生存者なしの遭難事故」として処理された。 *アストラルピース 亡霊が成仏したときに残されるモノ。これを霊媒師に渡したか否かでエンディングが決まる。 (ストーリーの説明では触れませんが、「昇天した」=「アストラルピースを手にいれた」と解釈してください。) *赤い石 歴史の影に存在する紅い宝石。運命を蓄える器で、人命を捧げると持ち主の運命を変えることができるという。 この石まつわるタブーが二つあり、ひとつは後述の「青い石」とこの石を重ねないこと、もうひとつはあまり多くの人命を捧げてはならないとされている。 ちなみに、ゲーム中では「赤の石」「赤い石」「紅い石」とさまざまな呼称がある。 ストーリ説明では、執筆者の気まぐれで「赤い石」に統一している。 *青い石 歴史の影に存在する青い宝石であり、「赤い石」を消滅させることができる。 こちらも「青い石」「青の石」などとさまざまな呼称があるが、ここでは執筆者の気まぐれで「青い石」に統一している。 *赤いナイフ ロックウェル一族に伝わるナイフで、前述の「赤い石」を柄に嵌めてある。 刃が赤く光ることから、そう呼ばれるようになったと思われる。 以上で、用語説明は終了。 229 :エコーナイト:2007/04/25(水) 17 26 45 ID pXjsd89j0 ストーリ説明へ入る前に、注意事項を少々記しておきます。 小見出しがついていますが、こちらが書きやすいように勝手につけたものです。実際のプレイには出てきません。 このゲームは、過去世界へ行き来する強制イベントが多発します。なので、時間軸がごちゃごちゃしています。 そして何よりも、説明では、ゲームの雰囲気がふっとんでしまいました(苦笑)。 【オープニング】 1973年アメリカ。 リチャード宛てに、父から封書がとどいた。封を開けてみると、『ちいさいカギ』が中から出てきただけだった。 リチャードが首をひねっていると、アンカー市警から電話がかかってきた。 「父ヘンリーの自宅が火事で全焼し、ヘンリーも行方不明になっている」 アンカーに急行したリチャードは、夜中に警官とともに火災現場を訪れたのであった。 【オルフェウス乗船まで】 リチャードは、『ちいさいカギ』などを使って地下の隠しアトリエを見つける。その過程で、 ・父は若い頃に、父の両親の仇であるウィリアム暗殺を企てて返り討ちにあい、命からがら逃げたこと。 ・その際、父はクレアに再会を約束して青い石を託したこと。 ・ウィリアムが怪しげな光を放つ赤いナイフを大事そうに持っていたこと。 などを知る。 父が残した「オルフェウス号」の絵を見つけたとき、リチャードは絵の中に引き込まれる形で船首甲板に降り立つこととなった。 【船首甲板にて:前編】 船に降りたってすぐに、船長に見つかった。船長は、船長室へ案内すると「外に出るな。」と言って姿を消す。 船長室にいてもどうしようもないので、リチャードは甲板に出た。そこで、少女の魔物に襲われた。あわやというとき、照明がつき魔物は逃げていった。 「やつらは光を嫌う。下へいくな、リチャード」 その声は父の声だった。父の跡を追うべく、リチャードは行動を開始するのであった。 配電盤を調べると、ヒューズが一本きれていた。船長室のドレッサーを封印している針金なら、ヒューズの代用になるだろう。 リチャードがペンチで針金を切り落とした時、ドレッサーが開いた。なかから、『彗星の本』が出てきた。 「待っていたよ。さあこっちへ。」リチャードは、どこか別世界へと飛ばされた。 【天文台】 気が付くと、奇妙な建物の中にいた。最上階には、サングラスの男がいた。その男が、リチャードを呼んだらしい。 彼が言うには、自分は生まれつき盲目なので『彗星の本』を目の代わりにして、ここからいろんな世界を見て回っているのだという。彼は、リチャードに取引を持ちかけてきた。 「アストラルピースを手にいれたら、譲ってくれないか」 リチャードが部屋から出ようとしたとき、男は青い石が半分欠けた『割れた宝石』をリチャードに手渡した。 意味深長な言葉とともに……。 (注:このイベント以降、任意でこの天文台へ赴くことができるようになります。また、彼にアストラルピースを渡したかによって、エンディングが変化します。) 【船首甲板にて:後編】 気が付くと、リチャードは開け放たれたドレッサーの前に立っていた。足元には、切った針金が落ちていた。 その針金で配電盤を修復したリチャードは、甲板の電灯をつけてまわった。闇を怖がっていた船員は、その明かりに安心して昇天していく。 そこへ船長が、姿を現した。 「運命のあの日、我々は死んでしまった……ここにいるのは、影だ。……船を、頼む」彼は、リチャードに事後をたくしつつ昇天していく。 230 :エコーナイト:2007/04/25(水) 17 28 16 ID pXjsd89j0 【客室甲板】 客室甲板には、執事と招待客が残っていた。 招待客を昇天させている間に、リチャードは、クレアが父との再会を望んでいたことを知った。最後の招待客は、リチャードに特別ゲストルームのカギを残して昇天した。「その部屋に魔物がいる」と言い置いて。 執事のほうは、リチャードの服装がパーティに相応しくないの一点張りで昇天する気配がない。仕方なく、執事を後回しにして特別ゲストルームへと乗り込んだ。 【特別ゲストルーム:前編】 はたして部屋には、あの少女の魔物が待ち構えていた。対抗手段を見つけるために外に出ると、見知らぬ少年(オスカー)が待ちかまえていた。 「本当のあの子は、ここには居ない」少年がそう呟いたとき、リチャードは過去の世界へ飛ばされた。 《過去世界:金山の廃坑》 そこは、ロックウェル所有の廃坑だった。その最奥で、未だにツルハシを振るう男がいた。男によれば、この鉱山では理由もなく人が消えることが多かったと言う。男の愛娘もその一人だった。 「娘の人形がここで見つかったんだ、娘はここにいる!」 彼の読みは当たった。少女は、物言わぬ体で坑道の奥に横たわっていた。その姿は、少女の魔物と同じ姿をしていた。 【特別ゲストルーム:後編】 ゲストルーム前に戻ると、先ほどの少年は消えていた。リチャードは、部屋にはいり、魔物に廃坑で手にいれた人形を差し出した。少女は、人形を抱きかかえると父を、そして自分を思い出して消えていった。 少女昇天後にゲストルームを物色すると、寝室で夜会服をみつけた。服を手に取ったその時、鈍器を振り上げる人影が見えた。 振り向く暇もなく、リチャードは殴り倒されて意識を失ってしまった。 【船内二層】 気が付くと、医務室のベッドに寝かされていた。体調は最悪の状態だった。(実際にHPのゲージは瀕死の状態です。) この一画にいる影たちを昇天させたリチャードは、少女とは別の、女性の魔物を一時的に追いはらい、夜会服を着こんでパーティ会場へと向かった。 【大食堂】 リチャード出迎えた執事は、嬉々として案内し、その後昇天していった。 大食堂にいたのは、ウィリアムの長男アーサーとその妻ヒルダだけだった。彼らは告げる。この船を支配しているのは、ウィリアムのナイフに嵌めこまれた「赤い石」である、と。 一族の因縁は、500年前の彼らの祖先アレン・ロックウェルが、王アンドリューから「赤い石」を強奪してからはじまった。20世紀になり、ウィリアムが財をもとめてナイフをふるいはじめた。それとともに、彼から徐々に人間らしさが消えて いったという。 「これ以上、ナイフを使えば大変なことになる」長男夫妻はウィリアム殺害をたくらむが、先手を打たれて赤いナイフで刺し殺さてしまったのだった。 アーサーは『火鳥のプレート』を見せて、リチャードに懇願した。 「父ウィリアムのもとに行くには、プレートがあと3枚必要だ。探し出してくれ」、と。 231 :エコーナイト:2007/04/25(水) 17 30 15 ID pXjsd89j0 【天魚のプレート】 プレートを見つけた時すでに割れていたため、過去世界からプレートを持ってくる離れ業で手に入れた。 その際、リチャードは、石の力を得るためにウィリアムが人知れず殺人を繰り返していたことを知った。 先ほどの女性の魔物もその犠牲者であり、リチャードから遺品を渡されてようやく安息を得たのであった。 【水葉のプレート:前編】 アーサーに『天魚のプレート』を持っていくと、今度は調理室のカギを渡された。 調理室では、航海士に部下を助けてくれと頼まれた。航海士の助言で、調理室のエレベータに乗って降りていく。 降りた先で、今度はアレンに殺された王が悪霊となって襲ってきた。もう駄目だ! と思った瞬間、部屋の明かりが灯り悪霊は逃げていった。明かりをつけたのは、父ヘンリーだった。 「あの少女に青い石を渡したあの頃のわたしは、もういないのだ……」不穏な呟きとともに、ヘンリーは闇の中へ去ってしまった。 【森炎のプレート:前編】 無線室の前を通りかかると、「クレア」と打電する音が聞こえた。無線室に入ってみたが、人影はない。 リチャードが再度「クレア」と打電すると、あの少年が現れた。 「クレア姉さんは、待っていた。これを、姉さんに渡して。」少年から差し出されたオルゴールを受け取ったとき、リチャードは再び過去の世界へ飛ばされた。 《過去世界:大聖堂地下監獄》 飛んだ先で、リチャードは美しく成長したクレアと出会った。祖父によって監禁されていた彼女に、リチャードはオルゴールと割れた宝石(青い石の欠片)を見せ、弟の使いであり、青い石の関係者であると証明した。警戒を解いたクレアは、青い石を持つ者を待っていたと告げた。 「お祖父様に取り上げられた青い石は、きっと取り返します。命に代えても」毅然と宣言するクレアをあとに、リチャードはオルフェウス号へ戻された。 【森炎のプレート:後編】 無線室で待っていた少年に、リチャードはクレアから預かったイヤリングを手渡した。 「これで運命は変わったんだ」彼は、安堵するように呟くと『森炎のプレート』を残して昇天した。 【水葉のプレート】 王の悪霊から逃げながらも、リチャードは、船員用区画にいた船員たちを昇天させた。航海士は、リチャードに敬意を表して昇天した。彼の跡には、『水葉のプレート』があった。 【オーナー特別室前】 プレートが4枚揃ったなら、ウィリアムがいるオーナー特別部屋にいけるはずだ。それを見届けた夫妻は昇天していった。 特別室前にはまだ王の悪霊が立ちはだかっていたが、王の遺品を渡して退けた。もう、リチャードの行く手を阻むものはない。意を決して扉を開けた。 232 :エコーナイト:2007/04/25(水) 17 35 03 ID pXjsd89j0 【オーナー特別室】 ウィリアムはいた。だが、過去世界で見た傲慢さはなく、血を流してただただ悔悟に打ちひしがれていた。 「赤い石は、君の父を取り込んだ……」 「あの石を使って、何を得ようとしたのか……もう思い出せない」 「クレア、あの娘は……」そういって、老人は水晶玉にクレアの最期を映しだした。 《過去世界:クレアの山小屋》 クレアは、あのあと脱走して青い石を取りもどしたが、けっきょく追っ手の凶弾に倒れてしまったのだ。 【オーナー特別室】 「君ならば、運命を……頼む……」ウィリアムは、リチャードをクレア死亡直前に飛ばした。 《過去世界:クレアの山小屋》 クレアは、驚きつつも再会を喜んだ。二人は、その直後に現れた追っ手を振りきったが、別の追っ手に捕まってしまった。 「逃げて!」クレアは、撃たれながら男に飛びつき、そのまま谷底へ落ちていった。リチャードの足元には、クレアが取り返した青い石が……。それを拾ったところで、彼は船へと戻された。 【オーナー特別室】 気がつくと、ウィリアムは息絶えていた。リチャードは、機関室のカギを広い、機関室へと向かった。 〔エンディング分岐:機関室に行く前に、もれなく昇天させてアストラルピースをすべて霊媒師に渡す〕 【天文台】 機関室へ行く前に、リチャードはすべてのアストラルピースを霊媒師に渡した。 「なぜ私がアストラルピースを欲しがったか、その理由を教えてあげよう。」 そういうと、霊媒師は目の前でもう一本の「赤いナイフ」をつくってみせた。 「ではまた会おう!」彼は、哄笑しながらナイフとともに姿を消した。 (注:一人でも昇天させていないと、上記のイベントは起きません。) 【機関室】 暗いピストン室を抜けて船尾にいくと、父だった“「赤い石」の男”がリチャードを待ち構えていた。 「この暗さでは太刀打ちできまい、“青い石の男”よ!」ヘンリーは、魔物と化したウィリアムを放ってきた。リチャードは、エンジンを異常な状態にすることで非常灯をつけ、闇を払った。 急いで船尾に引きかえし、赤い石に青い石をぶつけた。石は重なり、そのまま消えていった。 「ここは危ない。船の先へいけ」つかのま正気を取り戻したヘンリーは、息子に助言すると息を引き取った。 そのとき、機関室に警告音が鳴りひびいた。船が消滅する前に、脱出しなければ!! 駆け出すリチャード。 (注:ここから、ゴールまで規定時間内に走り抜けるタイムトライアルゲームになります。) 233 :エコーナイト:2007/04/25(水) 17 39 54 ID pXjsd89j0 〔エンディング分岐:先の【天文台イベント】を起こした。〕 【船頭倉庫】 リチャードが、船頭倉庫に駆け込んだときだった。あの霊媒師の声が聞こえた。 「待っていたよ、さあ、こっちへ」彼の声に応じるか否か…… (注:イベントが起こらなかった場合は「呼びかけに応じなかった」と見なされます。) ※以下、イベントの有無とそのあとの決断でエンディングが変化します。 ※時間切れの場合は、イベントの有無に関わらず同じエンディングとなります。 ※まずは、「呼びかけに応じなかった場合」から。 《ノーマルエンディング》 【船頭倉庫】 リチャードはそのまま倉庫を駆け抜けた。出口では、クレアの霊が彼を出迎えた。 「すべては終わりました。」彼女は、リチャードをもとの世界へと導いた。脱出後、船はそのまま天へとのぼっていった。 【ヘンリー宅】 リチャードは、付き添いの警官の声で我にかえった。警官は、帰ってこないので様子を見にきたという。 警官に言われるまま、リチャードは引き上げることにした。車にのりこんだものの、運悪くエンストしてしまった。 「悪いが、後ろのトランクから工具を取ってくれないか。」 警官の頼みで、リチャードが後部トランクを開けると――そこには、あの「赤い石」を嵌めたナイフが転がっていた。 〔付記〕 ナイフが出てきたところで終わります。“この後どうなるかは、プレイヤのご想像にお任せします。” ということでしょう。 ※呼びかけに応じた場合:その1 《バッドエンディング》 【船頭倉庫】 リチャードが、船頭倉庫に駆け込んだときだった。あの霊媒師の声が聞こえた。 「待っていたよ、さあ、こっちへ」リチャードは声に応じて、彼のもとへ駆けつけた。 「では、受け取りたまえ。すべての運命を変える力を。」目の前のナイフを手に取るリチャード。 「君は何を望むのかな」霊媒師の満足げな哄笑を背に、リチャードは出口を目指した。 出口で、クレアの霊が彼を出迎えた。 「すべては終わりました。」彼女は、リチャードをもとの世界へと導いた。脱出後、船はそのまま天へとのぼっていった。 【ヘンリー宅】 リチャードは、付き添いの警官の声で我にかえった。警官は、帰ってこないので様子を見にきたという。 警官に言われるまま、リチャードは引き上げることにした。 「さて、帰るか」警官が後ろを向いた隙に、リチャードはナイフを振り上げた。 「きさま、何を……」絶命する警官を前に、ナイフの石は赤く不気味に輝いていた。 〔付記〕 呼びかけに応じて赤いナイフを取ると、このエンディングになります。 234 :エコーナイト:2007/04/25(水) 18 01 35 ID pXjsd89j0 ※呼びかけに応じた場合:その2 《トゥルーエンディング》 【船頭倉庫】 リチャードが、船頭倉庫に駆け込んだときだった。あの霊媒師の声が聞こえた。 「待っていたよ、さあ、こっちへ」リチャードは声に応じて、彼のもとへ駆けつけた。 「では、受け取りたまえ。すべての運命を変える力を」目の前のナイフには目もくれず、リチャードは出口を目指した。 「変わったやつだ!」霊媒師は笑いながら、ナイフとともに姿を消した。 出口では、クレアの霊が彼を出迎えた。 「すべては終わりました。」彼女は、リチャードをもとの世界へと導いた。脱出後、船はそのまま天へとのぼっていった。 【リチャードの自宅】 机上に、姉弟のオルゴールがある。オルゴールとクレアの顔が重なり、オルゴールのメロディとともにクレアの独白が流れる。 「あの力がなんだったのか判りませんが、あなたが多くの人をすくって、石を消滅させたことは忘れないでください。」 〔付記〕 呼びかけに応じて赤いナイフを取らないと、このエンディングとなります。 クレアの独白は、「こんなことを言ってたような気がする」と記憶を頼りに書き起こしたものです。 ひょっとしたら大間違いかも知れません(汗)。 ※時間内に脱出できなかった場合 《バッドエンディング》 船は、リチャードを乗せたまま天へと上っていった。 後日、アンカーの地元紙に「オズモンド宅焼失とオズモンド父子失踪」の記事が掲載されることになる。 235 :エコーナイト:2007/04/25(水) 18 02 11 ID pXjsd89j0 ※おまけ:機関室にたどり着く前に、HPがゼロになった場合 《ゲームオーバー》 【地下アトリエ】 警官がオルフェウス号の絵をしげしげと見ている。と、足元に男が横たわっているのに気がついた。 「なんてこったい……。」 一歩あとずさりしながら、警官はうめいた。 〔付記〕 横たわる男は、船にいる幽霊(影)と同じグラフィックです。このゲームでは主人公の姿はいっさい描写されません。 なので、十中八九この影はおそらく主人公の遺体でしょう。 最後に。 土壇場で出てきて誘惑してきた霊媒師って、何よ? と、「待った!」が出てきそうですが、ほんとに判りません。 途中で、脈絡もなく出てきて、石を押し付けて、取引でアストラルピースを巻き上げてナイフを作って、リチャードにさしだす。これがすべてです。 ネットでざっと調べても、公式に公表された様子もなし。ただ、どこかの攻略サイトで「人の運命をもてあそぶ悪魔みたいな存在、としか言えない」というファンの書き込みが真実ではないかと思ったり。 このゲームの雰囲気を伝えようとネタばれを避けつつ書き込んでいくと膨大な量となってしまい、やむなくストーリ一本に絞ってしまいました。それが心残りです。 238 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/25(水) 20 49 54 ID 3FCUi2n00 霊能者(霊媒師)はおそらく赤い石と青い石の両方を作った張本人。多分、こいつ賢者の石を作った結果 不死身になった人間なんだろう。悪魔かもしれないけど。 攻略本に設定があったと思うが、力を求めた某国の王の前に現れた牧師(か錬金術士)が赤い石を王に渡し、 石の力で狂気に走った王様を止める力を求めた兵士か一般市民の前に青い石を持った牧師(錬金術士、おそらく 同一人物)が現れるという話がある。 うろ覚えなので、国王が錬金術士に赤い石を作らせ、出来上がった赤い石を錬金術士を殺して奪い、 錬金術士の息子が青い石を作って対抗……と、そんな話だったような気もするが。 ちなみに、霊能者は『エコーナイト2 眠りの支配者』でも登場するが、五十人の幽霊を全員成仏させる という難易度Eクラスの攻略方法を必要とするので、二作目に登場すること自体知らない人も多い。 (※編集注・・・2の霊は50人ではなく30人です。1(この作品)より4人多いです)
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/558.html
---連合国軍本部 応接室--- ミーナは再び連合国軍最高司令官に呼び出されていた。 司令が年輪のように刻まれた皺を一箇所に集め、厳かな口調で話し始める。 司令「それで、結局ネウロイは消えなかったわけだ・・・」 ミーナ「はい・・・」 視線少し下へ向け、ミーナが答える。 司令「滅びを呼ぶ者・・・『デス』・・・」 司令「実は君から報告を受けた後、こちらでも少し調べてみたんだよ。」 司令「そのデスについて・・・そしてグレゴリと名乗る2人組みの言う研究についてね。」 少し驚いた表情でミーナは司令を見る。 ミーナ「それで・・・何か手がかりは?」 司令「その事に関して知る人物を一人つかんだ・・・それもその人物は・・・君も、君の部隊のウィッチ達もよく知る人物だ。」 ミーナ「私達が知る人物・・・」 司令「この名前を覚えているかな?」 司令の口から告げられた人物の名はミーナの脳に刻まれた記憶を一気に呼び戻す事になる。 司令「『トレヴァー・マロニー元ブリタニア空軍大将』」 司令「以前、ブリタニアでのガリア開放作戦の際、君達第501統合戦闘航空団の上層部にいた人間だ。」 ミーナ「っ!!」 その名前に、思わず声を上げそうになる。 『トレヴァー・マロニー』。確かに司令はそう言った。 去るガリア開放の際の501の上層部の人間にして、ウィッチたちの活躍を目の敵にしていた人物。 世界の主導権を得るためには手段を選ばない男。ミーナはその男をそういう人物だと認識していた。 司令「彼はどうやらウォーロックの開発が知れ渡った後、軍法会議にかけられ、ブリタニアの刑務所に入れられているようだ。」 司令「君達が望むならば、ブリタニア本国と彼との面会を取り合ってみようと思うのだが・・・どうかな?」 考えるまでも無く、彼女はこう即答した。 ミーナ「是非、よろしくお願いします・・・」 司令「わかった。では日時が決まり次第、追ってそちらに連絡しよう。」 ミーナ「はい。」 司令「それと、宮藤軍曹についての件だが・・・」 ミーナ「彼女が・・・何か・・・?」 ミーナの表情が少し強張る。宮藤がネウロイの力を有している事は上層部にもまだ報告していなかった。 報告すれば、宮藤がどうされるか分かったものではない。 司令「彼女はネウロイの力が使えるそうだね。」 しかし隠すまでも無く既にバレていた。上層部の情報網も舐めたものではなかった。 ミーナ「はい・・・」 司令「いや、勘違いしないでくれ。彼女の事について黙っていた事を咎める気は無い。寧ろ君がそれを黙って気苦労をしていないか気になってね。」 ミーナ「え・・・?」 司令「宮藤軍曹には引き続き君の部隊で頑張ってもらう。だからそのことについてもう隠す必要は無いよ。」ニコ と父親のような微笑を浮かべて司令はそう言った。 ミーナ「閣下・・・ありがとうございます・・・」 一方・・・ 残されたメンバー達はミーナが不在かつ、ネウロイ出現の気配も無かったためこの日は非番とされた。 俺はエーリカの運転で僕を連れ、僕の記憶の手がかりを探すために買出しついでに町へと繰り出していた。 ---街中--- キィッ エーリカ「とうちゃーく。運んであげたんだから約束、守ってよね~」ニシシ 約束とは彼女にお菓子を満足ゆくまで振舞うというものだ。 俺「うぇっぷ・・・了解っス・・・」 三人が車を降りる。 僕「それにしても、綺麗なところだね・・・」 エーリカ「ってことは、この景色見ても思い出すことはなしか~」 僕「うん・・・でも、少なくともこの景色ははじめてみたよ。」 俺「そっか・・・」 エーリカ「ま、もうちょと景色見ればなんか分かるかもしんないし、ちょっと歩いてみない?あたしも付き合ったげるからさ。」 僕「ありがとう、エーリカさん。」 俺「あれ・・・?」 僕「どうしたんだい?」 ふと目を向けた俺の視線の先に1人の男性。しかし、どうも様子がおかしい。 奇妙な男「あ・・・ああ・・・あ・・・・・」 俺「どうしたんですか!?」タッタッタ 男性の元へと急いで駆け寄る。 奇妙な男「うあ・・・ああぁぁ・・・あ・・・ああ・・・」 男性はただ一点を見つめ呻き声を上げている。 俺「大丈夫っスか?しっかりするっス!」 エーリカ「ちょっと診せて!」 エーリカが男性の状態を確認する。 医師を目指していた彼女は、それなりにも医学に通じていた。だが・・・ エーリカ「私・・・こんな病気、知らない・・・」 僕「一体・・・どうしたんだろう・・・?」 俺「わからない・・・」 女性の声「きゃああああああぁぁぁ!!」 俺 エーリカ 僕「!?」 町の平穏な雰囲気を切り裂く悲鳴。叫びが聞こえたほうへと視線を移す。 そこには地を這う黒い塊。 バスケットボール程の大きさで、球に腕を生やしたような少々グロテスクな姿のネウロイがいた。 エーリカ「あれって・・・」 俺「ネウロイ!!」ダッ! 急いで女性の元へと走り出す。 僕「俺くん!!」 女性「いや・・・こないで・・・!」 小型ネウロイは女性へとゆっくり近づく。 俺「このッ!」ガンッ! 女性が襲われる直前で俺は小型ネウロイを蹴り飛ばす。 グガッ! ネウロイは衝撃で少し遠くへ吹き飛ばされる。 俺「大丈夫っスか!?」 女性「は・・・はい・・・」 俺「よかった。僕、この人を連れてどこか安全な場所へ!」 僕「わかった!さあ、こちらへ。」 僕は女性を連れそこから走り去る。 ギチギチ… 金属を擦り合わせたような音を発しながら、ネウロイが今度は俺へとゆっくり近づいてくる。 俺「クソ・・・丸腰じゃ・・・」 俺「いや・・・こいつがあったな。」 俺は腰のホルスターからハンドガンを取り出す。 この前手に入れたペルソナの召喚器だ。 俺(大丈夫だ・・・もう暴走したりは・・・しない・・・!) 次第にネウロイが近づいてくる。俺は目を瞑り銃口をこめかみに当てる。 俺「集中・・・」 一度呼吸をおいて集中する。 ギギギギギギ!! そうこうしている内にネウロイが襲い掛かってきた。が・・・ カッ!と、目を見開き、もう1人の自分の名を叫び、トリガーを引き絞る。 俺「オルフェウス!!」バァン! 俺の頭に衝撃が走ると同時に、背後から機械人形のような姿をしたペルソナ、オルフェウスが現われる。 俺「いけぇ!」ガツッ!! 俺の意思に呼応し、オルフェウスが背負っていた琴でネウロイを殴りつける。 ギュオオオオオ!! 大きく悲鳴を上げた後、ネウロイは白い破片を散らし消滅した。 俺「ふぅ・・・終わったか・・・」 オルフェウスも役目を終え、次第にその姿を霞ませてゆく。 エーリカ「うっそ・・・何あれ・・・」 オルフェウスの姿をまだ見ていなかったエーリカは驚きを隠せない様子だった。 男性を診ていたエーリカの元へ俺が戻ってくる。 俺「大丈夫っスか、中尉?」 エーリカ「う、うん。ねぇ俺、今の・・・」 俺「あ、そっか。中尉はまだ見たことなかったんスよね。」 俺は自身のペルソナの力について説明した。 エーリカ「そうなんだ・・・やるじゃん、俺~」 俺「あはは・・・光栄っス。」 僕「おーい!2人ともー。」 女性を避難させた僕が戻ってくる。 俺「僕、あの女の人は?」 僕「大丈夫。ちゃんと安全な場所まで連れて行ったよ。近くに居た人も避難してたみたいだね。」 俺「そっか、サンキューな。」 エーリカ「ねぇ、とりあえずこの男の人病院へ運ぼう?」 俺「そうっスね。僕、手伝ってくれ。」 僕「うん。」 その後男性を病院へつれて行き、三人は基地へと戻った。 夕方 ---基地内ラウンジ--- 基地へ戻った後、俺は早速バウムクーヘンを焼いて皆に振舞った。 エイラ「ふーん・・・街中にネウロイカ・・・」モグモグ ルッキーニ「そのネウロイは倒せたの?」アムッ 俺「はいっス。ただ・・・」 シャーリー「ただ?」モグモグ 俺「なんだか変になっちゃった男の人がいて・・・えっと・・・なんて説明すればいいか・・・」 エーリカ「そうそう。なんかね、その人の目に光を感じられなかったんだ。」 エーリカ「それでずっと呻き声をあげてて、その場から動こうとしないんだよ。なんだか、生気が無くなちゃったみたいにさ。」 坂本「ふむ・・・瘴気にあてられたのかもしれんな・・・」 俺「はいっス。それで、その後ボールみたいなちっこいネウロイが現われて・・・もしかしたら、あのネウロイが原因で変になっちゃったんじゃないかって。」 ペリーヌ「なんだか信じがたい話ですわね・・・」 話しているところへ宮藤がやって来た。 芳佳「あ、みなさんこんなところに・・・ !!」ピコッピコッ 宮藤は突然使い魔の耳と尾を発現させ、同時に左目を赤く染める。 僕「やぁ、宮藤さん。こんにちは。」 芳佳「ダメ・・・」ボソッ… 僕「え?」 芳佳「ごめんなさい!!」タッタッタ… 宮藤はそのままどこかへ走り去った。 坂本「宮藤!」ガタッ! タッタッタ… 坂本も宮藤を追いかけてラウンジから出て行った。 ペリーヌ「お茶の変え、持ってきますわ。」ツカツカ… リーネ「わ・・・私も行きます!」タッタッタ ペリーヌとリーネの二人も出て行ってしまった。 エイラ「どうしたんだろうナ、ミヤフジのヤツ。」 僕「・・・・・」 俺「そう気を落とすなって、ほら、まだお菓子あるからさ。これ食って元気出せよ。」 僕「うん・・・ありがとう。俺くん。」 ---基地内バルコニー--- 坂本「一体どうしたんだ、宮藤?」 芳佳「坂本さん・・・」 坂本「さっきのお前の焦り方、尋常じゃなかったぞ。何があったか話してみろ。」 芳佳「・・・・・」 だが、宮藤はは黙りこくったまま何も話そうとしない 坂本「宮藤。」 芳佳「はい・・・」 坂本は宮藤の両肩に手を置く。 坂本「私はいつだってお前の味方だ。これまでも、そしてこれからも。」 坂本「だから私を信じて、どうか話してくれないか?お前が悩んでいる事を。」 芳佳「・・・・・」 観念したのか宮藤が口を開く。 芳佳「・・・怖いんです。」 目を伏せながら宮藤がそう呟いた。 坂本「?」 芳佳「よく分からないんですけど・・・怖いんです、あの人が・・・」 坂本「怖い・・・?」 宮藤は肩を小刻みに震わせている。坂本はそれを手で感じ取った。 芳佳「・・・あの人の近くに行くと、私の中のネウロイが急に苦しむみたいで・・・」 芳佳「あの子・・・きっと怖がってるんです、彼を。それで私まで怖くなっちゃって・・・」 芳佳「私・・・きっと傷つけちゃってますよね・・・僕さんのこと・・・」 宮藤はぐっと唇を噛んだ。 坂本「そうか・・・よく話してくれたな、宮藤。」 坂本は肩に乗せていた手の片方を彼女の頭の上に乗せ、撫でる。 芳佳「坂本さん・・・」 坂本「何もお前1人で抱え込むことはない。私達は仲間・・・いや、家族なんだからな。」 芳佳「・・・ありがとうございます・・・坂本さん・・・」 その様子を見守る影が二つ・・・ ペリーヌ「・・・・・」 ツカツカ… リーネ「ま、待ってくださいペリーヌさん!」コソコソ 夜 ---ブリーフィングルーム--- 僕は軍事関係者ではないためこの時間は部屋で待機させている。 本部から戻ってきたミーナが話を始める。 ミーナ「今日は皆さんに大切なお話があります。」 ミーナが真面目な表情で口を開く。 シャーリー「もしかして、デスのこと?」 ミーナ「ええ、そしてグレゴリの2人が施された研究について・・・」 ミーナ「それを知る人物と、近々面会をすることになりました。」 坂本「なんだと!?」 ゲルト「一体誰なんだ!」 驚きを隠せない2人が声を上げる。 しかし、ミーナはそれを冷静に諫める。 ミーナ「落ち着いて2人とも。」 坂本「あ・・・ああ・・・」 ゲルト「すまない。」 2人が平常心に戻ったのを確認し、説明を続ける。 ミーナ「その方は、以前私達とも面識の有る人物・・・」 ミーナ「トレヴァー・マロニー元空軍大将よ。」 全員「!?」 全員の表情が瞬時に強張る・・・ただ一人を除いて。 俺「へ?誰?」 ミーナ「そうね・・・俺さんは知らなかったわね・・・」 芳佳「マロニーさんってブリタニアの時の・・・」 リーネ「うん・・・私の国の大将の人だよ・・・」 エーリカ「どうして今更あいつの名前が出てくるのさ。」 ミーナ「私も詳しくは分からないわ。ただ、彼が人工ウィッチと人工ネウロイに何かしら関わっていたのは確かなようね。」 ゲルト「終わっても尚私達の邪魔をするのか・・・」 ゲルトの拳に力が入る。 ミーナ「ともかく、話を聞かなければなにも分からないわね。」 ミーナ「面会にはウィッチーズ全員・・・と言うわけには行かないので代表して私を含めた3人で行きたいと思います。」 ミーナ「それで誰か2人選ばなければならないのだけれど・・・」 俺「えっと・・・俺、行きたいっス。」 俺が真っ先に手を挙げた。 ミーナ「あら、どうしてかしら?」 俺「いえ・・・ただマロニー大将ってどんな人かなって・・・」 ミーナ「そうね・・・あなただけ知らないというのもアレですし・・・いいでしょう。」 ミーナ「それで、他には?」 サーニャ「あの・・・私も、行きたい・・・です・・・」 サーニャもオドオドしながら手を挙げる。 エイラ「サーニャ!?」 ミーナ「サーニャさん・・・ごめんなさいね。あなたが居なくなってしまうと夜間哨戒に出る人がいなくなってしまうのよ・・・」 サーニャ「っ・・・そう・・・ですね・・・」シュン ミーナの返答に、サーニャは残念そうな表情を浮かべた。 エイラ「サーニャ・・・中佐、どうしても無理なのカ?」 ミーナ「そうね・・・俺さんがいないとなると代わりが・・・」 俺「だったら俺、辞退するっス。」 サーニャ「え?」 俺「サーニャさんが行きたいなら、俺が残るっス。」 ミーナ(本気で言ってるのかしら・・・それとも・・・) エーリカ(鈍感だなぁ・・・あ、もしかしてエイラに気使ってんのかな?) シャーリー(コイツ・・・気づいてないのか?) ペリーヌ(まったく、この殿方は・・・) リーネ(俺さんェ・・・) はぁ・・・と周りの何人かがため息を漏らしジト目で俺を見る。 俺(あれ・・・心なしか一部の視線が冷たい気がする・・・) ルシフェル ――全くお前は・・・―― スルト ―――愚か者が・・・――― スカアハ ―――はぁ・・・―― 俺(なんなんスかお前らまで!) ミーナ「俺さんはああ言ってるけれど、サーニャさんはどうしたいかしら?」 サーニャ「いえ・・・私、残ります。俺さん、行って来て下さい。」 俺「え?いや、でも・・・」 エイラ「い、いいのカ?サーニャ?」 サーニャ「うん。いいのよ、エイラ。」 ミーナ「ごめんなさいねサーニャさん。それで、他には・・・」 芳佳「あの・・・じゃあ私、行きたいです!」 ミーナ「宮藤さん?」 芳佳「私・・・あの人には・・・まだ聞きたいことがあるから・・・」 ミーナ「そう・・・分かったわ。ではこの2人で決定しますがいいですね?」 ゲルト「ああ、基地のほうは任せてくれ。」 エーリカ「お菓子よろしく~」 ルッキーニ「おみやげもー!」 シャーリー「おいおいルッキーニ、旅行じゃないんだぞ。」 ゲルト「お前もだ、ハルトマン。」 エーリカ ルッキーニ「え~」 エイラ「サーニャを差し置いていくんだからきっちり聞いてこいよ、俺、ミヤフジ。」 俺「も、もちろんっス。」 芳佳「あはは・・・」 サーニャ「エイラ・・・」 ミーナ「ごめんなさいねトゥルーデ・・・あなたもクリスと会いたいはずなのに・・・」 快方に向かっているクリスであったが、完全に回復するまでには時間を要するようで、未だブリタニアの病院に預けられていた。 ゲルト「気にするなミーナ。今の副隊長は私だからな。このくらいの事は承知しているさ。それに、戦いが終わりさえすればクリスとはいつでも会える。」 ミーナ「トゥルーデ・・・」 エーリカ「トゥルーデおっとな~」 ゲルト「茶化すな、ハルトマン。」 まったく・・・とため息をつくゲルト。 坂本「なに、いざとなれば私も居る。心配せずに行ってきてくれ。」 ミーナ「そうね・・・よろしくお願いするわ。」 面会へ行く2人が選出された。 面会は都合上ブリタニアにある刑務所で行われることになっている。 そして後日、ミーナ、俺、宮藤の3人はブリタニアへと飛び立った・・・ 続き→ペルソナ14
https://w.atwiki.jp/smoksanc/pages/164.html
10/12/7 「チームK」(「ちーむけー」) イタリア代表の座を奪うため結成された、どっかの国のどっかのチームのようなチーム 監督はチーム名からわかるようにミスターK、キャプテンはデモーニオ ミスターKのチームにしては珍しくドーピング(建前は強化プログラム)しているメンバーが一人しかいない。 元々、イタリアの下町で自分たちの楽しいサッカーを楽しむ連中だったが、イタリア代表の代表選考に呼ばれなかったことで力を求めるようになった やっぱり彼らと被っている 余談ではあるが、在籍していてドーピングしてないメンバー(つまりデモーニオ以外)の名前は色と宝石・鉱石から付けられている。 ファーストネームが色、ファミリーネームが宝石・鉱石を元ネタにしているようだ。 選手一覧 デモーニオ・ストラーダ ポジション:MF 背番号 10 声優:ディラン ミスターKに力を与えられオリジナルを凌ぐ力を得たそっくりさん と思ったら、元々の髪型がドレットヘアーの人はゴーグルとマントを付ければそれらしく見えることは言うまでもない 必殺技は真イリュージョンボールと皇帝ペンギンエェーックスゥー! インディゴ・ラズリ ポジション:GK 背番号 1 必殺技を一度も発動しなかったゴールキーパー。 というのも世界への挑戦!!で彼が覚えるキーパー技は フルパワーシールド、ワームホール、正義の鉄拳というオール既出技のためだからだろう。 これも影山のせい。 ロゼオ・ディアマンテ ポジション:DF 背番号 2 キラ目 アズベル・トルケーゼ ポジション:DF 背番号 3 ネッロ・アーガタ ポジション:DF 背番号 4 アズロ・ザッフィーレ ポジション:DF 背番号 5 ベルディオ・ズメラルド ポジション:MF 背番号 6 ロッソ・グラナート ポジション:MF 背番号 7 ジャッロ・トパーツィオ ポジション:MF 背番号 8 ビオレテ・アメティスタ ポジション:FW 背番号 9 ビアンコ・ペルラ ポジション:FW 背番号 11 グリッジョ・ジェッソ ポジション:GK 背番号 12 パルド・ベリッロ ポジション:DF 背番号 13 マッローネ・ティタニート ポジション:MF 背番号 14 アマラント・ルビーノ ポジション:MF 背番号 15 ラッティモ・オパーレ ポジション:FW 背番号 16 【関連】 オルフェウス ネオジャパン 木材落とし 日程ずらし ミスターK 影山のせい
https://w.atwiki.jp/donkeyracing/pages/149.html
馬情報 馬名 ポピーズアイル 誕生年 2181年 性別 牝 父馬 シャーレイポピー 母馬 フーデッド アルファベット表記 POPPIES ISLE 馬名の由来 ポピーの島(英語) 引退時パラ 競走成績 出走年/月/週 コース レース名・格 馬場・距離 騎手 着順 レーティング 2181/12/3 阪神 2歳新馬 ダ1400良 銀吉 1着 2182/3/2 米 フェアGオークス(GⅢ) ダ1700良 銀吉 3着 3/4 浦和 浦和桜花賞 ダ1400良 銀吉 1着 4/3 福島 滝桜賞 ダ1700良 銀吉 4着 7/2 函館 津軽海峡特別 ダ1700良 銀吉 1着 7/3 札幌 マリーンS ダ1700良 銀吉 1着 7/4 大井 シーブリーズ賞 ダ1400良 銀吉 3着 10/4 福島 福島放送賞 ダ1700良 銀吉 1着 11/2 京都 みやこS(GⅢ) ダ1800良 銀吉 5着 11/4 川崎 ロジータ記念 ダ2100良 銀吉 3着 2183/2/3 東京 立川特別 ダ1400不良 銀吉 3着 2/5 川崎 エンプレス杯(GⅡ) ダ2100良 銀吉 7着 3/4 高知 黒船賞(GⅢ) ダ1400良 銀吉 4着 5/1 門別 ノーザンHP特別 ダ1800良 銀吉 2着 7/1 川崎 スパーキングLC(GⅢ) ダ1600良 銀吉 3着 8/3 門別 ブリーダーズGC(GⅢ) ダ2000良 銀吉 4着 記録漏れ 12/2 浦和 ゴールドカップ ダ1500良 銀吉 1着 2184/1/5 名古屋 NCCオルフェウス賞 ダ1900良 銀吉 1着 2/5 川崎 エンプレス杯(GⅡ) ダ12100良 銀吉 7着 4/5 浦和 しらさぎ賞 ダ1400重 銀吉 2着 5/3 川崎 川崎マイラーズ ダ1600良 銀吉 1着 8/2 名古屋 NCCネプチューン賞 ダ1400良 銀吉 1着 9/2 阪神 鳥取特別 ダ2000良 銀吉 1着 11/1 大井 JBCレディスクラシック(GⅠ) ダ1800良 銀吉 4着 12/5 大井 東京シンデレラマイル ダ1600重 Fron 2着 産駒一覧 未繁殖入り/産駒なし この馬について 生誕時メモ キャロットクラブの会報を見ているとなにやら今年の2歳馬にはこの仔の父と同名の馬がいるらしいことに気付く。 この幼駒に出資していたらすごく複雑な気持ちになっていただろうなあ。 馬名はその幼駒の血統から拝借してきました。 2182年8月2週 見た目の能力以上のパフォーマンスを見せています。重賞はいくつか勝てそうです。 2183年9月3週 思ったほど伸びませんね。 2184年4月5週 オープンに専念させます。牝馬ダート重賞のレベルがこんなに高いとは思わなかった。 2185年1月3週 引退。3歳時からオープンをバリバリ勝って、これは重賞級の力があると感じたのですが周りのレベルの高さに少し及ばず跳ね返されてしまいました。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/rangers-strike/pages/950.html
RK-209 エラスモテリウムオルフェノク Mユニット パワー6 CN- BP7500 SP1 ノーマル 追加条件 ※これは自軍コマンドを5つホールドしなければバトルエリアに出られない。 ただし、ホールドする数は相手の手札1枚につき1少なくなる。 【檻から放たれた脅威】 自軍ターン中、これがバトルエリアに出たとき、 自軍バトルエリアのSユニットをすべてホールドしてもよい。 そうしたとき、ホールドしたユニットの数以下の 必要パワーの数字を持つ敵軍ユニットをすべて撃破する。 オルフェノク/獣 ダークアライアンス 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト フレーバーテキスト 巨大にして凶暴、心すらも無くした彼の前に来るものは獲物でしかない。 備考・解説 イラスト 村山竜大 収録エクスパンション THE MASKED RIDER EXPANSION vol.3自販機&パック 関連カード Q&A Q: A:
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/18375.html
魔刻の竜騎士オルフェーヴル P 火/闇文明 (7) クリーチャー:アーマード・ドラゴン/デーモン・コマンド 6000+ ■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 ■スーパーW・ブレイカー ■自分の墓地にある闇または火のカード1枚につき、自分と味方のクリーチャーすべてのパワーを+1000し、相手のクリーチャーすべてのパワーを-1000する。 ■他のクリーチャーが破壊された時、このクリーチャーをアンタップしてもよい。破壊されたクリーチャーが自分または味方のウィンナーであれば、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーはバトルゾーンを離れない。 作者:切札初那 相手のクリーチャーにも反応してアンタップできるようになりました。 命名ルールに従っていませんが気にしないで下さい。 墓地に5枚あれば殲滅ディアボロス……完全に竜機を超えましたね -- Orfevre (2016-10-04 22 14 13) ちょっと強すぎましたかね?ウィンナーとのコンボは自分がモデルのカードとの組み合わせです。 -- 切札初那 (2016-10-04 22 45 54) 名前 コメント