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過去からの呼び声 ――それは、いつのことだったか。 エヴァもチャチャゼロもまだまだ今ほどの力のない頃だから、相当昔だったことは確かだ。 おそらくはゼロが生まれて間もない頃。エヴァが百年生きたかどうかといった頃。 「……お前は、私を裏切らないよな?」 降りしきる雨の中。夜の森の中。 屍の山を前に、エヴァは背中を見せたまま呟く。 まだ弱かったエヴァが、必死の想いで倒した敵。つい先日まで、彼女の仲間だったはずの人間たち。 エヴァの身を染めるのは、返り血だけではない。『再生』の追いつかない傷からの血も混じる。 夜の闇に包まれた中、エヴァの表情はよく見えない。 人々が吸血鬼を恐れる気持ちは分かる。悪の魔法使いを恐れる気持ちは分かる。 しかしどうしてここまで裏切られ続けるのか。誰も彼女を受け入れてくれないのか。 人間など信用できない。魔法使いたちも信用できない。自分以外の誰もが信用できない。 ……その絶望が、彼女をして「人形使い」の道に進ませた。 吸血鬼の真祖たる彼女なら、いくらでも簡単に血族を増やし部下とすることもできたはずだが…… 望まずして吸血鬼になった彼女自身の過去と、人間たちへの嫌悪と不信が、それを拒ませた。 自ら人形を作り、下僕とする術。目の前の屍たちと違って、決して裏切らない下僕を得る術。 そしてその人形作りのスキルを最大に注ぎ込んだ、「己の意志」を持つ稀有なる人形は。 エヴァの絞り出すような問いかけに、小さく短く、こう答えた。 エヴァの背後、主人の弱々しい背中に向かって、嘲るようにこう答えた。 「……オマエモナー」 命ある人形・チャチャゼロは、エヴァンジェリンに『作られた』存在である。 だからエヴァの『命令』には逆らえない。そしてエヴァに対して明確な『嘘』はつけない。 ――これは、ゼロの普段の様子を知る者にとっては、少し意外な事実かもしれない。 エヴァの『参謀役』たることを期待されているゼロは、自由に意見することが許されていた。 1人では見落としてしまうものもある。多角的な視点が有効な局面もある。 そのため、主人から独立した視点を持ち独立した判断力を持つ存在として望まれたのが、ゼロという人形。 その延長として、ゼロには独自の判断で行動を起こす自由もある。 何らかの命令がない限り、勝手気ままに時間を過ごす自由がある。 知ること全てを報告せずとも良い自由すらある。 実際、過去のいくつかの危機において、ゼロの判断が生死を分けたこともあったのだ。 普段の軽口や不忠な態度も、それらの成果があればこそ大目に見られてきたのだ。 ただし―― それでもゼロは、根本的なところではエヴァには逆らえない。 「ゼロがそうと信じる限りにおいて」エヴァに決定的に不利な行動はできない。 「ゼロがそうと信じる限りにおいて」エヴァ本人のためになると思われることしかできない。 エヴァンジェリン本人の意見と対立することは、日常茶飯事でさえあったが。 根本的なところでは、ゼロはエヴァを裏切れない―― ――裏切れない、はずであった。 だからこそ、エヴァンジェリンは怒る。 この10日ほどの、チャチャゼロの好き放題な暴れぶりに怒る。 エヴァンジェリンの信頼を裏切り、勝手にクラスメイトを襲ったゼロに怒る。 「……確かに私は半月ほど前、貴様の問いにこう答えた。 『あの能天気な連中の1人や2人、欠けたところでどうでもいい』と。 だがこうも言ったはずだぞ? 『しばらくは自重しろ』と。 クラスから死人を出さなければそれでいい、というものではないのだ」 エヴァは溜息をつく。 目の前の従者2人は、片方は完全に無表情、片方は張り付いたような歪んだ笑み。 どちらも表情の変化に乏しいから、説教を真面目に聞いているかどうか、イマイチ分かりづらい。 エヴァは手ごたえのなさを感じつつ、言葉を重ねる。 「一言で言えば――貴様らは、やり過ぎた。 本当に1人や2人で済ませておけば、私だって大目にみたものを。 半分以上を傷つけて、魔法生徒どもを殺害し、無用に魔法使いどもを挑発して…… とうとう、ぼーやは隔離されて、修行どころではなくなってしまった。 適度で抑えておけば、ぼーやのやる気を出すの役にも立ったろうに。 ゼロ、貴様はやり過ぎだ。いくらなんでも、調子に乗りすぎだ」 「ケケケッ。要スルニ、アノガキ取リ上ゲラレテ怒ッテルノカヨ」 魂さえ凍りつくようなエヴァの怒りの声に、ゼロはしかし不敵にも笑ってみせる。 夜の闇よりなお暗い、虚ろな穴のような両の目でエヴァを見下ろす。 茶々丸の頭上に乗ったまま、自らの主人を上から見下ろす。 「御主人ノ本音ガ ソウイウコトナラ、俺ニモ考エガアルゼ――茶々丸」 「はい、姉さん」 ゼロの合図を受け、茶々丸が手袋を脱ぐ。ロボットの手の関節を隠すための薄手の白手袋。 脱いだソレを、茶々丸はエヴァンジェリンに向けて投げつけて―― 「決闘ダ、御主人。支配権ヲ賭ケテノ、『契約』ニ基ヅイタ決闘ダ。 御主人ニハ――貴様ニハ、コレヲ断ル権利ハ ナイハズダゼ?」 ――『契約』。そして『決闘』。 これは実は、先に述べた「ゼロはエヴァから独立しつつも裏切れない」という呪縛とも関連している。 「絶対の忠誠を誓う代わりに、主人が『それに相応しくない存在』に堕した時、逆の立場となる」―― これは、高度な霊的存在と契約を結ぶ際などによく使われる条件である。 召喚した高位の悪魔などを隷属させる代わりに、主人が悪魔より劣る存在となった時、立場が逆転する。 悪魔を使役する者が、悪魔に使役される者と化す。 より強い方が主人。優れた者が主となる。優れていると思うからこそ忠誠も誓える。 この緊張感が主人・部下ともにより高い能力を発揮することに繋がる。 そしてまた、契約がひっくり返らずにいる限り、裏切りなどの心配をする必要もない。 独自の判断や思考をさせ、参謀役として使役することも可能になる。 チャチャゼロの場合、エヴァンジェリンに作られた存在ではあったが。 その期待された役割と高い霊格から、この条件が与えられていた。 『エヴァンジェリンがチャチャゼロの主人として相応しくない存在となった場合、主従が逆転する』 ……ただし、『相応しくない存在』という条件は、実に曖昧なものだ。どうとでも取れる単語である。 何かしら線引きをしておかないと収拾がつかない。 そこでゼロには、下克上を賭けた『決闘』を申し出る権利が与えられていた。 互いの全存在を賭けた、真っ向からの勝負。これに勝てばゼロが新たなる主人。 ただし負ければ、ゼロの精神から「反抗しよう」という意志が大幅に削り取られることになる。 そして申し出る権利があるのはゼロだが、条件を設定するのはエヴァの側の権利。 場所から時間から勝利条件から、全ては「今現在の主人」であるエヴァが優先的に決めることができる。 何かしら強大な外敵が居る場合には、延期を申し出ることも許されていた。 数百年共に歩んだ人生の中、ゼロがエヴァにこうして『決闘』を挑んだのは過去に3度。 いずれもエヴァの側の、辛勝であった。 最強のはずのエヴァが柔術や魔術などの鍛錬を欠かさないのも、常に身近に『強敵』が居たからだ。 ――そして、『決闘』を申し込まれたエヴァの方は。 「……ふ。ふふふ。ふふふふふ」 俯いたまま、エヴァは笑う。 茶々丸から投げつけられた手袋を握り締め、壮絶に笑う。 そしてガバッと上げたその顔には、燃え上がるような怒り。 つい先ほどまでの冷たい怒りとはまた異質な、激しい、焼けるような怒りの表情。 「いい度胸だ、チャチャゼロ。私の叱責に弁解するどころか、『決闘』を持ち出すとは―― 確かに前の『決闘』から百余年。そろそろ『契約』の効力も弱まってきていたか? ――良かろう。貴様の性根、我が手でもって叩き直してやる。従者の務め、思い出させてやる」 「ケケケッ。今度コソ、貴様ノ負ケサ。ドッチガ主人ニ相応シイノカ、思イ知ラセテヤルヨ」 エヴァのログハウスの前に、緊張が走る。睨み合う主従。 エヴァはそして、壮絶な笑みを浮かべたまま、2人に背を向ける。 「――時間は1時間後。場所は『別荘』の中。塔の上の闘技場で、どちらかが敗北を認めるまで、だ。 ゼロ、貴様が茶々丸を『使う』のもいいだろう。好きにしろ。 その代わりこちらも『人形たち』を使わせてもらうぞ」 「ケケケッ。好キニシナ」 バタン、と戸を閉じてログハウスの中に消えるエヴァ。 1時間の準備時間があれば、「魔法使い」としてのエヴァは用意万端整えることができるだろう。 魔力に満ち、常に満月の昇る『別荘』という環境なら、エヴァの能力も最大限に発揮される。 また現在では事実上『別荘』内でしか使えないエヴァの『人形たち』も、実は相当な強敵でもある。 片方が敗北を認めるまで、という条件では、不意打ちやトラップで手っ取り早く倒すこともできない。 ゼロたちにとって、かなり絶望的な条件の中。しかしゼロは、不敵に笑った。 「ケケケッ。計算通リダナ。場所モ条件モ、コッチノ予想通リ。 今度コソ下克上、キメサセテモラウゼ――!」 17th TARGET → 出席番号26番 Evangeline.A.K.McDowell 次のページへ
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やる夫のポケモン > エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル 基本情報 特性1:サンパワー 天候が晴れの状態だとHPが減り(毎ターン最大HPの1/8)、特攻が1.5倍になる。 特性2:不思議な守り 効果抜群の技以外ダメージを受けなくなる。 ※1 ┏【種族値】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━──────────┃H P 1┃攻撃 105┃防御 45┃特攻 120┃特防 30┃素早 105┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ タイプ:悪 耐性:◎=4倍 ○=2倍 △=1/2 ▼=1/4 ×=無効 ノ 炎 水 電 草 氷 格 毒 地 飛 エ 虫 岩 ゴ ド 悪 鋼 ○ × ○ △ △ 技一覧 技名 分類 タイプ 威力 命中率 範囲 効果 怪しい光 変化 ゴースト - 100 相手一体 相手を混乱させる 火炎放射 特殊 炎 95 100 相手一体 10%の確率で相手を火傷状態にする 凍える世界 特殊 氷 65 95 相手全体 100%の確率で相手の素早さを1段階下げる 10万ボルト 特殊 電気 95 100 相手一体 10%の確率で相手を麻痺状態にする 影打ち 物理 ゴースト 40 100 相手一体 先制技(優先度+1) 毒々の牙 物理 毒 50 100 相手一体 30%の確率で相手を猛毒状態にする 睨み付ける 変化 ノーマル - 100 相手全体 相手の防御を1段階下げる はたく 物理 ノーマル 40 100 相手一体 なし 影分身 変化 ノーマル - - 自分 自身の回避率を1段階上げる 吸血 物理 虫 20 100 相手一体 相手に与えたダメージの1/2のHPを回復する 催眠術 変化 エスパー - 60 相手一体 相手を眠り状態にする 嘘泣き 変化 悪 - 100 相手一体 相手の特防を2段階下げる 追い討ち 物理 悪 40 100 相手一体 相手が交換すると、交換する前のポケモンに威力2倍で攻撃 シャドーボール 特殊 ゴースト 80 100 相手一体 20%の確率で相手の特防を1段階下げる 恩返し 物理 ノーマル 不定 100 相手一体 懐き度が高いと威力が上がる(最高100) 剣の舞 変化 ノーマル - - 自分 自分の攻撃を2段階上昇させる 冷凍ビーム 特殊 氷 95 100 相手一体 10%の確率で相手を凍らせる トンボ返り 物理 虫 70 100 相手一体 攻撃後、そのターン内に手持ちと交代する 目覚めるパワー 特殊 ノーマル ※ 100 相手一体 ポケモンの個体値によって威力とタイプが変化 バークアウト 特殊 悪 55 95 相手全体 100%の確率で相手の特攻を1段階下げる 黒い眼差し 変化 ノーマル - 必中 相手一体 相手を状態変化「くろいまなざし」にする ※2 守る 変化 ノーマル - - 自分 そのターン自分が受ける技を無効化する(優先度+4)連続で使用すると失敗しやすくなる 吹雪 特殊 氷 120 70 相手全体 10%の確率で相手を凍らせる、天気が霰だと必中 泥棒 物理 悪 40 100 相手一体 持ち物をこちらが持っていないとき、相手の持ち物を奪う 大文字 特殊 炎 120 85 相手一体 10%の確率で相手を火傷状態にする 雷 特殊 電気 120 70 相手一体 30%の確率で相手を麻痺状態にする天候が雨の時は必中、晴れの時は命中が50に低下 破壊光線 特殊 ノーマル 150 90 相手一体 使用した次のターンは反動で動けない 自然の恵み 物理 ノーマル 不定 100 相手一体 持っている木の実によりタイプと威力が変化使用すると持っていた木の実は消費される 峰打ち 物理 ノーマル 40 100 相手一体 必ず相手のHPは1残る すり替え 変化 悪 - 100 相手一体 相手と自分の持ち物を交換する 祟り目 特殊 ゴースト 50 100 相手一体 相手が状態異常の時、威力が2倍になる 悪の波動 特殊 悪 80 100 相手一体 20%の確率で相手を怯ませる 燕返し 物理 飛行 60 必中 相手一体 必ず命中する しっぺ返し 物理 悪 50 100 相手一体 相手の後攻になった時、威力が2倍になる 空元気 物理 ノーマル 70 100 相手一体 使用者が毒・猛毒・麻痺・火傷状態の時、威力が2倍になる 絶対零度 特殊 氷 - 30 相手一体 一撃必殺技 お仕置き 物理 悪 60 100 相手一体 相手の能力上昇の数が威力に加算される能力1上昇につき+20 不意打ち 物理 悪 80 100 相手一体 先制技(優先度+1)発動できない場合がある ※3 八つ当たり 物理 ノーマル 不定 100 相手一体 懐き度が低いと威力が上がる(最高100) 誘惑 変化 ノーマル - 100 相手全体 相手の特攻を2段階下げる異性にのみ有効、性別不明は無効 岩砕き 物理 格闘 40 100 相手一体 50%の確率で相手の防御を1段階下げる ※1 毒毒や鬼火などの状態異常技、霰や砂嵐の天候ダメージ、こんらんなどによるダメージは受ける。 なやみのタネでふみん、シンプルビームでたんじゅん、ミイラでミイラに上書きはされる。いえきで無効化もされる。 スキルスワップで他の特性と入れ替えることはできない。(いえき状態でも入れ替えは無理。) トレースは可能。変化技なりきりでのコピーはできない。 ※2 状態変化「くろいまなざし」 この状態のポケモンは交代や逃げることができなくなる。テレポートも失敗する。 使ったポケモンが倒れるか交代する、使われたポケモンが交代するとこの変化は消滅する。 バトンタッチ・とんぼがえり・ボルトチェンジは出来る(バトンタッチでも効果は引き継がない) 特性がにげあしのポケモンとけむりだまを持つポケモンは、くろいまなざし状態でもにげる・テレポートができる(交代はできない)。 きれいなぬけがらを持つポケモンは、くろいまなざし状態でも交代できる(にげる・テレポートはできない)。 ※3 相手が変化技を使用するか、相手に先制されたときは技は不発である。 エヴァンジェリンのレベル技 Lv .1 吸血 Lv .1 影分身 Lv .1 睨みつける Lv .3 はたく Lv .8 影打ち Lv10 毒々の牙 Lv15 催眠術 Lv18 嘘泣き Lv20 追い討ち Lv25 黒い眼差し Lv33 すりかえ Lv35 祟り目 Lv40 悪の波動 Lv45 お仕置き エヴァンジェリンの現在の特徴 現状にある技で組むならば シングル【火炎放射 悪の波動 怪しい光 冷凍ビーム】 ダブル・トリプル【守る 凍える世界 悪の波動 怪しい光】 あたりになるだろうか。ダブル・トリプルならばバークアウトを採用してもいいだろう。 受けだしして交代を誘い絶対零度を使い強引に突破を目指すこともできなくはない。 運に自信があるなら採用してもいいかもしれない。 忍やふらんと基本的には同じ性能。 性格補正により差別化されているが、エヴァは特攻に優れている。 素早さで優れる忍、攻撃に優れるふらんと使い分けよう。 独自技として凍える世界、絶対零度の2つを持つ。 前者は不一致で威力が低くシングルバトルではいまいちだが、追加効果が優秀なのでマルチバトルで使いどころがある。 後者はロマン技。 技開発クラブでは気合球等の高威力特殊技。 習得可能技一覧 習得相手 習得できる技 エド(教え技) 欲しがる、跳び跳ねる、けたぐり、騒ぐ、イカサマ、悪の波動(済)、ハイパーボイス、いびき、叩き落とす、トリック、横取り、寝言、不意打ち(済)、威張る、自己暗示 ルイズ(卵技) 見切り、誘惑(済)、悪の波動(済)、横取り、置き土産、不意打ち(済)、神通力、カウンター 金剛晄 カウンター ソル お仕置き(済)、ナイトバースト
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【名前】エヴァンジェリン=シェリダン 【性別】男性 【所属】一般人/魔術サイド 【能力】 十字教宗派系・北欧系などのヨーロッパ一帯の魔術に造詣が深く、この分野においては魔術師顔負けの知識を持っている。 また、鋭い観察眼を持ち、服装や仕草、癖や言葉遣いなどから人物の経歴や職業や出身を一目で見抜くことができる。 魔術的知識と持ち前の観察眼・推理力と併せることにより、現場の痕跡などの様々な手掛かりを元に、魔術の解析・逆探知を可能とする。 ただしこれは十字教宗派系魔術・北欧系魔術に限っての話で、他地域のものは丸っきり専門外とのこと。 十字教と神話体系が似ている近隣地域の宗教がベースとなっているものなら何とかならなくもないが、東洋の方面になるとお手上げ状態らしい。 霊装や術式の「隙」を導き出ことによって魔術の制御を奪うという「強制詠唱(スペルインターセプト)」の劣化版のようなこともできるっちゃできる。 が、その場合には膨大な量の「手掛かり」、さらに勘と運が必要となってくる。 成功率や精度は禁書目録のそれには及ぶべくもない。 成功したとしても軌道をわずかにずらしたり威力を減退させるのがやっと、運が良くて暴走を誘発できるというレベルで、エヴァンジェリン自身「攻撃手段としてはほとんど信用できない」と評している。 魔術とは「才能の無い人間がそれでも才能ある人間と対等になる為の技術」、つまり何の知識も持たない素人でも行使することができるものであり、もちろんエヴァンジェリンも魔術を使うことができる。 しかし何か彼なりの信念があるのか、いざという時以外は滅多に魔術を使うことはない。 代わりとしてフェンシングを習得しており、護身用として小型化できるように改造したレイピアを携帯している。幼少期から習っていたため、腕はそれなり。 【概要】 ロンドンのベーカー街で私立探偵を営む男。 実は貴族の三男坊で、地方にある実家に帰ればかなりのお坊ちゃん。 言葉遣いは粗雑なものの、ちょっとした仕草や作法に品があり、人並み以上の教養も備えている。 表向きは一般人として生活しているが、「血筋」の関係で魔術サイドとの関わりを持つ。 魔術ついて深く堪能しており、魔術師顔負けの知識を持っている。 しかし、あくまで本職は「探偵」とのことで、「魔術師」を名乗る気はさらさら無いらしい。 探偵と言えどその実態は世間一般のイメージとはかけ離れており、警察と連携するわけでもなければ、密室殺人事件を解決するわけでもない。 主な仕事は浮気調査に素行調査、行方不明者や迷子になったペットの捜索など、地味極まりないものばかりである。 目立たない格好で尾行をしたり、深夜に屋外で張り込みをしたりと、地道な調査活動を積み重ねる毎日。 そんな中、「必要悪の教会」から魔術絡みの依頼が持ち込まれてくることがたまにある。 ……のだが「依頼」とは名ばかりで、どっかのジーンズ店の店主よろしく強制的に仕事を手伝わされているようなものだとか。 きちんと相応の報酬を分捕ってはいるらしいが、何か釈然としないらしい。 一歩間違えればあの世逝きというレベルで危険な目に合うことも少なくなく(エヴァンジェリン曰く「もう何度か死にかけている」)、もはや探偵の域を越えたハードワークに勤しんでいる。 かの名探偵のように自室のソファーに座り込んでゆっくり推理したいところだが、今までそんな余裕があった試しがなく、追っ手から逃れるために全力疾走していたり身を潜ませていたり、そういった危機的状況の中で死に物狂いに頭をフル回転させることがほとんどである。 彼自身、追い込まれれば追い込まれるほど能力を発揮するタイプらしく、ギリギリのところでタネを解き明かして起死回生するというパターンがお決まりになっている。 趣味は読書とチェスで、閑古鳥が鳴いているときにはよく一人チェスをしている。 ちなみに名前が女っぽいのが悩みらしい。 魔女一族の末裔である、とあるロンドン警視庁(スコットランドヤード)の若手警官とは親しい友人の仲。 「必要悪の教会」にも多少は顔が利き、「依頼」で関わった魔術師たちとは知り合い程度の面識を持っている。 また、年下の婚約者がいるようだが、諸事情により直接顔を合わせることは少ない。 【特徴】 二十歳くらいの若い男。金髪碧眼、身長の割に細身。 見る人が見ればそうとわかる、「貴族」の顔立ちをしている。 落ち着いた色合いの品の良い格好を好む。 服装に関して隠れたこだわりを持っており、実は王室御用達ブランドの品を取りそろえているらしい。 【台詞】人称は「俺」「お前、あんた」「彼、彼女、あいつ、そいつ」など。他人を冗談めかして「~さん」と呼ぶ癖がある。 「言ったろ? 俺は魔術師じゃなくて探偵だ。魔術は使わねぇよ」 「……わぁーったよお得意(ネセサリウス)さん。引き受けてやるからその物騒なモンを下ろしてくれ」 「ふむ、使われてるルーン文字は三十三文字の英国式(アングロサクソンフサルク)で大方間違いねぇな。ま、引用元の解釈(アレンジ)の仕方はどことなく北欧っぽい気もしなくはねぇが、さすがにそれは深読みしすぎか……つーかさぁ、そこの魔術師(せんもんか)さん。俺に丸投げしてねぇであんたも一緒に考えてくれよ」 「よお新米警察官(レストレード)さん、元気? こっちは一仕事終えたところだよ。とりあえずパトカーでこのお嬢さんをエスコートしてやってくれ」 【SS使用条件】 ご自由に
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_, -‐ ´ ̄ ̄ ̄``丶 ,. , '´, /, / i ,. 、 \丶 /, ' // 〃 / ,イ∥│ | l. ヽ \ /〃/ 〃 '/ ,/ / i i| | l |i ! iヘ /´ / / // ∠.../! ,' | l| ト ! !! |! ! ', ′〈 /i / ヒル」' Li l」 ! 」」」_ || !! | i '7,ir }, -rュミ、 \!ヾi`|ト.|| │ l ,',' !! i| ` ヒツ テ‐、`ヽ,! l |i ,',' ∥ .|| , マ,._/ ヽ|| |! !! r‐-、 ,',' ! l ! /|| |! || \ 丶 ,',' l | iト、 '、ヽ ∠_」! |! || ヽ ヽ , ┐ ',' ,i !∥!|丶 _, .ィi| i || |! || ,ム Y ! ',' i| !∥!| |!`ー‐ ' ´!. i l∥ | !! |! || / 、 \j l ,',' i! .|∥i !_」! { 」 | !! !l| |!i |i ノ 、 \__」 ,. ',' ∥ !」 '´ i ア ヽ.|| i|! |!.| !i ヾ、 丶__,〉 } ,',' ム │ | / \|l !!.| || ヾ _丿 ,' i ' r'´ ! i │ / /! || ! || 丶 ヽ | ! / | ト ヽ/ / | || |! !! エヴァンジェリン・キリング(出展:ToLoveる 原作:クー・ロクスチャ ) □プロフィール(暫定) ガメリカを仕切っている4大財閥の一人。少女(高校生くらい)。アルクェイドの妹 イケメン好きのドS □キャラ情報 ガメリカ共和国4大財閥 キリング家当主 若草会の一員で兵器開発担当 アルクェイドの妹 種族:吸血鬼 カオスをやる夫の元に送り出した。 やる夫はエヴァのエロ写真を所持している。 叔母さんと呼ぶと怒る(4スレ368) 氷の魔法が得意(4スレ368) イケメン好き(4スレ368) アルクェイドが行方不明になったとき心配していたbyカオス(4スレ368) エヴァとエロエロな関係になるにはかなりのフラグを超える必要ありby長官(6スレ266) エヴァ調査:アルクはほぼ誘拐でレッドファランクスが絡んでいる(6スレ214) エヴァ情報:レッドファランクスから連絡、姉に会いたければキリング財団の秘密をよこせ(6スレ217) エヴァ情報:ガメリカと同盟を結べば、エヴァがレッドファランクスの調査をする(6スレ225) トーリを襲撃し、病院に捉えていたが逃げられた。 エヴァがトーリを逃がした罰を受けた(13スレ125) 若草会はトーリの大統領就任でしばらく大人しくするしかない(13スレ129) やらない夫はエヴァを子供の頃から知っている(14スレ264) 唯と関係があり、Mの唯を縛っている。(14スレ267)
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「あ……あぁ……。わたくしはもうこの世にはいなかったのですね」 基本情報 氏名 エヴァンジェリン・ストラトス(Evangeline Stratos) カテゴリー 固有識別名個体 種別 英雄再現型 性別 女性 年齢 概念なし 体格 168cm前後/不明 ●略歴 初期の「C.A.A.C.E.」に所属していたギリシャ出身の聖騎士(当時は現在と職分が若干異なっていた)の一人。 数々の任務をこなし魔獣たちを滅して、偉大な騎士となった存在。いわゆる「英雄」という存在である。 しかし、ある任務の際に殉死(不慮の死)。 英雄になる人間はろくな死に方をしないの道をたどった一人。 その偉大さゆえに、記録や記憶、伝説めいた話が「顕現理由」として確定してしまった。 彼女は記憶と意識は存在するものの、当然ながら「本人ではない」。 さらに既に人間と敵対することを魂に義務付けられており、狂気化状態で猛威を振るう存在となっている。 ただ、今の「聖騎士団」の隊長たちや「円卓」のメンバーに比べて、極端に戦力比が大きいわけでない……のであるが、問題は「英雄再現型」と言われる固有識別名個体は倒しても割と短い間隔で復活してくるということだ。 それゆえに、隊長格ではないエクソシストや騎士、兵士たちには十分な脅威となっている。 「円卓」に所属していた「ヘキサ・ストラトス」は血族の子孫にあたる。 ●戦闘スタイル 生前の頃に扱っていた剣、ハルバード、槍、魔術など多岐にわたってマスターしている。 それぞれの武器を持ち歩いて行動しているわけでなく、何かしらの干渉をして異空間から取り出すような形になっている。 当然、それらの武器の扱いは「英雄」であっただけあって卓越している。 が、彼女は鎧装を装備した状態では純白の鎧と機械式の巨大な武器を用いた打撃系の戦闘を行う。
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No.SP004 カード名:エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル [師匠(マスター)]/女 パートナー:ネギ・スプリングフィールド [子供先生]/男 レベル:3/攻撃力:2500/防御力:5500 【達人】【魔法】「終わりだ ぼーや!!」 [永]〔リング〕あなたのベンチの、『ラブひな』か『魔法先生ネギま!』のカード1枚につき、このカードを+1000/+0。 レアリティ: 作品名:週刊少年マガジン「魔法先生ネギま!」 No.0183 カード名:エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル [最強無敵の悪の魔法使い]/女 パートナー:絡繰 茶々丸 [ミニステル・マギ]/女 レベル:3/攻撃力:4500/防御力:5500 【魔法】【闇】「登校地獄」 [自]このカードがリングからベンチに置かれたとき、このカードを、あなたの控え室に置く。 レアリティ: R 作品名:週刊少年マガジン「魔法先生ネギま!」 PR018 カード名:エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル [人形使い]/女 パートナー:絡繰 茶々丸 [ミニステル・マギ]/女 レベル:1/攻撃力:2500/防御力:4500 【魔法】【マスコット】「闇の福音」(キャンセル) [起〔手札〕[このカードを控え室に置く]→あなたは相手の、[自]か[起]の、《光》技か《機械》技を1つ選び、無効化する。 レアリティ: PR 作品名:週刊少年マガジン「魔法先生ネギま!」
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【選手名】 エヴァ 【所属チーム】 【守備位置】 投手・外野手 【フォーム】 【利き腕】 【弾道】 3 【ミート】 A 【パワー】 A 【走力】 A 【肩力】 A 【守備力】 A 【エラー回避】 A 【球速】 165 【コントロール】 A 【スタミナ】 E 【変化球】 スライダー7 カーブ3 フォーク4 【特殊能力・投手】 ピンチ4 キレ4 ノビ4 威圧感 【特殊能力・野手】 アベレージヒッター パワーヒッター 逆境○ チビ 【背番号】 【備考】
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エヴァンジェリン . -─────- . , ',´ 丶、 /"/ , , , 、 \ /' / / // , ヽ ヽ ヽ / ' ,/ /〃 /イ .i| i ! |i i i / ,イ 〃 //,' '"| || | ∥ i. || | i | 〃7 /' //..L ! ! !| ! |.! | || | | | / L./ !.._/ |! | `ト. !. |ヽ」」ム__」 || | | ! `' 爪 ト¬=ミ、 `ヾ ,.三 └.ル.」| | | | 二 i | ! |! ゝ_ソ ¬ ;¬ァ、|i ∥ | | ィ i | ! || ' ゞ'ノ ' !! !) ! ! r 、 i│! fヽ. 、____ ,. || |! | | ', '、 | | | | ! |丶 ` ' ´ ,.ィi├|| |! | i ! ,ム `n /.│l | ! ! i 〉 ー‐ '"i|│|│|| ||i ! !. l / ヽ、ヽ!. |! ! | !.| | | リ l|∥|│|| ||| | | | (⌒ヽ / ノ .|∥ ! ! ィ'´ 丶 |│|| ||| | | |名前: エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル(魔法先生ネギま) 性別: 女 年齢 自称600歳の10歳ステータス:健康40 運動60 知性100 社交40 統率100 士気30部活/委員会:ロボット研究部 (科学+100 部活動アイテム:茶々丸)趣味:魔術 (魔術(の才能)+50 趣味アイテム魔術書(笑))スキル:未完の天才 100(あらゆる判定に+効果、ただし半分)欠点:飛び級 ▼80 (飛び級故に成長イベントまで運動等のステ半減) ロリボディ ▼100 (身体がこれ以上成長しない、運動にペナルティ?) 中二病 ▼80 (私は吸血鬼だ!(一般人の娘です) 金髪 ▼50 (外国人の血を引く) 日本マニア ▼70 (日本こそ至高!京都は最高!)ステータス △370部活&趣味 △150スキル △100合計 △620初期 ▼240欠点 ▼380合計 ▼620
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エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル 5/3/1 3:1 ○ × ○○ × ○○ ○ ○ アタッカー (自動)このユニットが攻撃を行った場合、相手デッキの上からカード2枚を捨て札に置く。