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注意 ・本作ではギャグで済んでいますがゆっくりがいじめられる描写があります ・もしこの作品を見た末に「えぇい胸糞の悪い!」な気分になっても 私は椅子を尻で磨くだけの男で終わるつもりはありませんのでそのつもりで byありすアリスの人 私の名前は東風谷早苗です、守矢神社の風祝として 神社の家事を担当しています、何だか悲しくなってきますが 神奈子様や諏訪子様が仕事をしてくれる(逆に家事はからっきしです) ので私は私の仕事をするだけです だからもうそろそろ神奈子様を起こしに行かないと…… 別に諏訪子様は寝起きが悪くないので後回しです とりあえず抱いていたゆっくりさなえを降ろして…… ぱっぱと着替えてしまいます……覗かないでくださいよ!! そうですねぇ…私が着替えている間にどうしてゆっくりさなえが ここにいるのかのおさらいをして貰いましょう 少女更衣中…… ゆっくりさなえは元々ゆっくりれいむだったんです それも今のさなえとは思えないほどのやんちゃっぷりでした 神奈子様がゆっくりかなこを持ち帰ってきたその日 突然玄関を開けて珍しいことに自分の家宣言をしたんですね 最近のゆっくりは結構進化したようで昔と比べていろいろ迷惑な事を しなくなってきたんです、今ではあの様なゆっくりを見る方が珍しい位ですね 多分…命の危険に脅かされなくなるような身体能力でも身につけたんじゃないでしょうか? それはおいといてかなこに秘策があったらしくそのれいむをじゃんけんの結果 私の部屋に置くことになりました、正直外の世界から持ってきた思い出の品々を 壊されないかと思うと溜まった物じゃありませんでした 何とかれいむが眠った際にかなこがれいむのそばで 「ゆっくり信仰していってね」と何回も囁き始めた訳ですね その結果、れいむは叫びだした末にゆっくりさなえに変貌していった訳です と言うわけでとっとと神奈子様を起こしに行きます 神奈子様は寝起きが極端に悪いので誰かが布団を剥ぐ等しないと昼まで起きてくれません 「神奈子様!朝ですよ!」 部屋の外から叫んでも起きてくれないのは理解しています だから耳元で叫びます、よい子のみんなは真似しないでくださいね? 「うぅ…あと5分待って……」 「待ちません!」 私は神奈子様の布団を剥ごうとしました 「やめて!寒いのヤダ!」 ですが神奈子様も布団を剥がれまいと手を放しません 「いい加減に放してください!」 ついに布団ごと神奈子様を部屋から引きずり出してしまいました これでは寒いどころの問題ではありません ここは妖怪の山、中々高度のある所ゆえにちょっと寒いです さらに今は日が登ったばかりの時間帯、寒いことこの上無いです 「ヤダヤダヤダ!こんな寒いところで布団取れぶぶぶぶ!……」 「ゆっくりおきてね!!!」 気がついたらいつの間にか起きていたゆっくりかなこが 神奈子様に御柱を連続で叩きつけていました 何というか…かなこを中心として扇風機の様に御柱を回転させました それが神奈子様の頬に連続で叩きつけられる、そんな感じですね 「痛たたた…オオッ寒ッ……今の早苗がやった?」 ようやく観念したのか布団から出てくる神奈子様 「いいえ、ゆっくりかなこの持ち技みたいですね」 「ああ…それじゃあ私は布団を畳んでくるよ……」 「駄目です!私が畳みます!」 以前にも神奈子様が布団を畳んでると思ったら二度寝していました 寝起きに関しては全く信用できません とりあえず布団を畳み終えた私は諏訪子様を起こしに行きます 「おはよう早苗、今日の神奈子は随分としぶとかったね」 諏訪子様の部屋の戸を開けると既に諏訪子様は布団を畳んでいる最中でした 「ええ…もう奇跡で布団を吹き飛ばそうかと考えていました」 「それにしても神奈子と早苗のゆっくりはいるけど私のゆっくりがいないのもしっくりしないなぁ」 「まあいつか揃いますよ、気長に待ちましょう」 二人が起きたのを確認した私は朝ご飯を作り始めます これくらいちょちょいのちょい、家事レベルMAXの私に隙はありませんでした あっという間に朝食を作り上げた私は食器、お皿をちゃぶ台にって…… お皿が一つ無い…一体何処に行ったのでしょうか? と思ったらすぐに犯人が判りました、ゆっくりさなえの習性ですね 「ゆっくり手伝いしていきますね!!!」 私がちゃぶ台に目を向けるとさなえがちゃぶ台にお皿を乗せているところでした さなえは可愛いことに加えて積極的に家事を手伝ってくれるんですよ ゆっくりは自分の上に物を載せたり口でくわえてある程度の物は持ち運びできます さなえはさなえでみそ汁を一滴もこぼすことなくちゃぶ台に乗せていきます おまけに結構作業のペースが速いんです、それこそ奇跡でも起こしているかのように まあ私がモデルですし奇跡を起こしてもなんら違和感は無いんですけどね 「いただきまーす!!!」 居間にいただきますの声があがりました、いつも通りの朝食です 「ごめんください、まいどおなじみぶんぶんまるしんぶんです!!!」 おや?文さんじゃないんですか? 一応じゃんけんした結果、私が行くことになりました 玄関まで行くとそこには文さんをモデルにしたかわいらしいゆっくりがいました 「きよくただしいゆっくりあやです!!!」 「あれ?文さんはどうしたんですか?」 「あやさんはやけどしてえいえんていでゆっくりりょうようちゅうです!!!」 とりあえず私はあやから新聞を受け取り、代金を払っておきました 内容を見てみると…… 「文々。新聞記者、射命丸文、取材中に全身火傷!」とありました 内容まで細かく書かれており、文さんは無事だという事が伺えます 「もしかして…あなたが書いたんですか?」 「そうです、あやさんのかわりです!!!」 「早く復活すると良いですね、待ってますよ」 あやはモデル顔負けの速度で飛び去って行きました さあ、改めて朝食を摂りますか! 朝食を摂った後、私が庭の掃除をしていると一匹のゆっくりがやってきました 金髪に髪飾りが目立つゆっくりありすですね 「ゆっくりしていきなさい!!!」 「あら、ゆっくりしていってね」 ありすはその辺を動き回っています 私は構わず庭の掃除をしていることにしました しばらくして庭の掃除を終えた私は休憩するために居間に戻りました ですがどうしたことでしょう、居間は少々荒らされていました あの時点でありすを追い払っておくべきだったのでしょうか? 私は他の部屋を覗いてみます そこでは神奈子様とかなこがありすと対峙していました 「なによ!せっかくありすがこのいえをとかいはにこーでぃねいとしてあげてるのに!!!」 「おお、早苗!このありすを見てどう思う?」 「最近聞くゆっくりとは違いますね……」 私としてはこれは間違ったコーディネイトだと確信していました 「部屋を荒らしてそれを都会派なりのコーディネイトとは……片腹痛いわ!!!」 その瞬間、部屋の障子が全て粉々に砕け散ってしまいました 少々手間が増えてしまいましたね……河童から掃除機を借りてこないと…… 「この東風谷早苗が都会派なりのコーディネイトを見せてあげましょう!」 私がそう言いはなった後には震えてひとまとまりになっている神奈子様とありすがいました 「早苗………」 「神奈子様、ごめんなさい!」 あれはまさに蛇に見つめられた蛙の目でした…… 少女清掃中…… 数十分後、みなさんの手伝いもあって以前より部屋が綺麗になりました 特に少々散らかり方の酷かった居間は以前とは比べものにならないほど 綺麗さっぱり整頓された空間になりました、機能性も抜群です! 「最後に聞きましょう、あなたの言うとかいはとは一体なんですか?」 「ゆぅ…とかいは…とかいは……」 「一体なんですか!!!」 「と…とにかくとかいははとかいはなのよ!!!」 自分なりの意味さえ掴んでいないと見える…もう情けをかける余地はありません 「かなこ!最終兵器を使います!」 「ゆっくりおどろいていってね!!!」 かなこの御柱が一つに集まったかと思うと注連縄が二つに割れました そして注連縄が互いに180°回転、三日月を思わせる形です 集まった御柱はいつの間にか巨大な砲身を形成しています 私はありすを掴み上げ、砲身に放り込むまえにこう言い放ちました 「このオンバシラキャノンに驚いたときにはあなたは既にゆっくりしています!」 「ゆっ?とかいはのわたしにもわかるようにゆぅぅ!?」 私はありすを砲身に放り込み、窓を開けて射線を確保しました そして私が伏せた瞬間…… 「うわあぁぁ……」 轟音と共にありすは勢いよく山から弾き飛ばされました 晩飯を食べている最中に神奈子様が話しかけてきました 「早苗…本当に…あれで良かったのかい?」 「ええ、これで私の奇跡が働けば…彼女は彼女を望む人物に出会う筈です」 ありすはあれからどうしたのでしょうか、私の奇跡は上手く働いてくれたでしょうか 「いや…というか…あれで死なないのか?」 「ええ、最近のゆっくりはとても硬いんですよ、反射まではされませんけど」 「え?…反射?…吸収はしないの?」 その数時間前…… 「あぁ…今までのやんちゃなゆっくりって見なくなったよな……」 「どこかにいないかなぁ……ん?何か飛んできて…ゆっくり!?」 今までに書いた作品 ゆっくり信仰していってね!!! レミリアの気まぐれ レミリア編 パチュリー編 アリスとゆっくりありすの生活 その3まで ビグ・れいむ てんこと永江さん 永遠亭のゆっくり研究施設取材 神奈子様←× 八坂様←〇 -- 名無しさん (2008-12-19 09 08 43) なるほどね、呼び方の違いは違和感を生む、時間ができ次第矛盾している箇所と共に修正するよ -- ありすアリスの人 (2008-12-19 09 25 54) 地霊殿で早苗は「神奈子様」って言ってるので間違ってないですぜ -- 通りがかり (2008-12-19 10 15 16) そうだったのか!地霊殿やってなかったから知らなかった。 -- 名無しさん (2008-12-19 10 24 28) むしろ早苗っていつ八坂様って言ったっけ?その辺が覚えてない。 風神録のエンディング? -- 名無しさん (2008-12-19 10 26 05) 魔理沙5面で早苗を倒した後 「私はただ、山の神様である八坂様に・・・」等々 風神録では「八坂様」に呼び方が統一されてますね 風神録と地霊殿の呼び方の違いについては神主のみぞ知るところかと。 -- 通りがかり (2008-12-19 11 09 02) 付け加えると地霊殿の「神奈子様」発言は霊夢-萃香組Exのこいし撃破後とかですね -- 通りがかり (2008-12-19 11 11 40) なんてこった、授業中の間にここまで話が進んでいたなんて! 呼び方は変えなくても良さそうですね、個人的に響きが良い神奈子様で書いていたけどどっちでも良いと言うことか -- ありすアリスの人 (2008-12-19 12 02 05) 学生さんだったのかー -- 名無しさん (2009-02-21 18 42 36) ゆっくりれいむがクラスチェンジしてさなえになるのかw -- 名無しさん (2009-08-21 11 23 04) とかいはこーでぃねーとはすてきだ -- 名無しさん (2010-11-26 19 20 37) 早苗さんは本当に家庭的だな~ -- 名無しさん (2013-08-25 19 18 08) 名前 コメント
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登録日:2009/09/07 Mon 00 50 35 更新日:2024/04/11 Thu 16 12 08NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 C108 C109 HGUC_001 MS V作戦 きゃの8 きゃの9 カイ・シデン ガンキャノン ガンダム ハヤト・コバヤシ パワーファイター ビームライフル モビルスーツ ・====Σorz 一年戦争 元祖主人公機? 八坂神奈子 四つん這い 地球連邦軍 大砲 宇宙の戦士 岩石投げ 最強説 機動戦士ガンダム 目が2つついててアンテナはえてるのにガンダムじゃないMS 赤 連邦 野球ヘルメット 「ガンキャノン、行くぜぇ!」 ▷目次 【機体解説】 【劇中での活躍】 【武装】 【バリエーション】 【パラレルワールドのガンキャノン】 【技術的に関与のある機体】 【ガンキャノンがモチーフの機体】 【ゲームでの活躍】●機動戦士ガンダム 連邦VSジオン ●機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT ●機動戦士ガンダム Extreme VS.2 ●SDガンダムGジェネレーションシリーズ ●ガンダム・トゥルーオデッセイ ●スーパーロボット大戦シリーズ ●機動戦士ガンダムバトルオペレーション2 ●ギレンの野望(シリーズ) ●戦士達の軌跡 【ガンプラ】 ∂\ .|_ (◎) \ツ ヽ/八-、λ ,,冫 \ |  ̄ ] (λ ', γ||_| ]冂[__||_| ̄コ_ λ/ ヽ┴/ _/ (//ヽ 7ヽ三∨ ̄∨三ヽθ|―〃 (|≡ --┃__| |-- 三{ |≡(_) | ̄┃ ̄/o/ |ヘ ̄ | 冂| ̄ | └i-┃ | ̄| |フ |_7└i--i┘ くυ1二ヽ_ヽ|二二i二/τ | ┃ | ┃ ` | /\_∠|/\_ ∠ |γ | γ 冂 |┃ 彡. |┃ 7 /┃ 彡/ ┃ _| /二二/ ( /二二/ ( _) '―――'―――----` ガンキャノン GUNCANNON 性能諸元 型式番号 RX-77-2 所属 地球連邦軍 製造 地球連邦軍 生産形態 試作機(量産機原型) 全高 17.5m 本体重量 70.0t 全備重量 144.8t 出力 1,380kw 推力 51800kg センサー 不明 有効半径 6,000m 装甲材質 ルナ・チタニウム合金 武装 240mmキャノン砲×2 スプレーミサイルランチャー×2 60mmバルカン砲×2 ビームライフル(ガンキャノン専用) ハンドグレネード(ファイア・ナッツ) 岩 搭乗者 カイ・シデン ハヤト・コバヤシ リュウ・ホセイ アムロ・レイ(緊急時に一度) ボルク・クライ ダバ・ソイ サナ・ニマ エイガー ウェスリー・ナバーロ ダリル・ボイド カーク・ウォルバーグ 【機体解説】 一年戦争のV作戦により開発されたRXシリーズモビルスーツ(MS)の一つで、中距離支援機。 ガンダム、ガンタンクと同じくコア・ブロック・システムを採用している。 同規格との半身換装も可能とは思われるが、劇中では活用される事は無かった。こちらのゲームでも本機は換装に使われずじまい。 地球連邦軍初のMSガンタンクは、次世代の主力戦車(MBT)として開発が進められていたRTX-44を急遽転用したものであった。 そのためガンタンクはMSとしては機動力が低く、戦車としては全面投影面積が広い上にターレットが確保できないという問題だらけ。 もろもろの問題を解決する為にはやはり二足歩行型MSでなければという事で開発が進められたのが「ガンキャノン」だった。 既に連邦軍で開発されていた二足歩行型試作ロボット「RXM-1」のデータを基にし、更に鹵獲したジオン公国軍のザクの実戦データも反映された。 (後にザニーの設定で頭部バルカン砲やセンサー周りもテストされていたとされる) これにより手持ち武器を装備可能なマニピュレータと、重力下での運用に耐用するレベルの人型MSとしての機動力を確保。 背部ランドセルに装備されたスラスターにより、ジャンプやごく短時間だが飛行も可能とし、装甲面も撃ち合いを前提に重装化。 頭部にはより複雑化したセンサーが導入され、ゴーグル型ツインアイによる有視界戦闘をコックピットから可能にした。 こうして完成したガンキャノンは、ジオン公国軍のMSと比べても初めての人型MSとは思えない程高い性能を獲得するに至った。 連邦軍製MSの完成形はガンダムであることは間違いないが、ガンキャノンは運動性や汎用性では劣るものの、火力と装甲ではガンダムのそれを上回っている。 特にガンダムと比較して運動性よりも装甲厚を重視した設計となっており、機体強度はザクⅡの約5〜6倍に及ぶという。 正面装甲はガウ攻撃空母の主砲やドムのジャイアント・バズの直撃でも破壊出来ないという凄まじい防御力を誇る。 また、「高火力・重装甲の支援機」というコンセプトから鈍重なイメージを持たれがちだが、機動性も支援機にしては高い。 (まあ、ガンタンクと違ってある程度ガンダムに追随して前線に出る必要があるので当然ではあるが) ただしこれらを満たす為に当然ながらコストが嵩み、その費用はザクの約4倍とされる。 また、四肢に関しては胴体程の強度は無く、ヒートロッドやメガ粒子砲、ザクバズーカの直撃で千切れることがあった。 初期試作型のRX-77-1に続いてRX-77-2として本機がジャブローで6機製作され、そのうち3機がテストのためにサイド7へ送られた。 その後、サイド7へのザクの強襲により2機が破壊され、残った1機がホワイトベースで運用される事となった。 また、試作機として生産されたもの以外にも優秀な性能を認められた為に僅かながら量産されている。 これらはアルバトロス輸送中隊、エイガー少尉の小隊、第16独立戦隊など地上・宇宙を問わずに配備された。 実はV作戦開発機体の内、ガンダム→ジムやガンタンク→量産型ガンタンクの様な原型機からの変更をせずそのまま量産がされた唯一の機体だったりする。 ただし上述のように量産を企図した機体ではなかったのでコストパフォーマンスは良くなく、本格量産型はガンダムに対するジム同様コストダウンされたものとなった。 ガンキャノンの量産型としてはジムをベースとした廉価版のジム・キャノン、コストダウンと扱い易さの向上を図った量産型ガンキャノンとして新たに量産が進められる。 最終的にガンキャノン系はジムキャノン系に統合されてジム・キャノンⅡとなるが、 以後はMSの多機能化に伴い「支援MS」の存在自体が消えていったこともあってキャノン系は途絶えてしまう。 だが、後の世にも「ガンキャノン・ディテクター」や「Gキャノン」といった全く別系統の機体にもかかわらず ガンキャノンをイメージして開発された機体が登場しており、連邦軍の中では伝統的な存在として記憶されていたようである。 【劇中での活躍】 TV版では主にカイが搭乗し、ガンダムの影に隠れながらもハヤトのガンタンクとともにそれなりの活躍を果たす。 キャノンによる砲撃はもちろん、時にはそのガッシリとした体格と装甲を生かして敵MSに肉弾戦を仕掛けたりもする。 ただし白兵戦用のサーベル等は装備していないため、ステゴロ(マニピュレーターアームでぶん殴る)である。 頑丈さやパワーを活かしてそのへんの岩を持ち上げてぶん投げたり(後述)してMSを叩き潰す事もある。 中期からはカイも手馴れていき、黒い三連星のガイアが弾切れになるまで一対一で渡り合うほどになった。 一度だけ、セイラがガンダムを持ち出して勝手に出撃してしまった時には、救出に向かうためにアムロが搭乗。 ザクをステゴロで完封し、(*1)パイロットのコズンごと鹵獲に成功するという功績を上げる。 一部ゲーム作品のパワーファイターぶりはこの辺りが元になっている。 その後戦いの場が宇宙に移り、それなりに活躍してそれなりにやられながらア・バオア・クーの最終決戦まで戦い抜いた。 過去の戦闘経験からの扱いやすさ・信頼性もあってか、連邦軍でジムの開発と配備が進んだ後も、ホワイトベース隊のガンキャノンに置き換わることはなかった。 最後はガンタンクと共にホワイトベースの防衛にあたるが足をやられて身動きがとれなくなり、脱出に際しそのまま放棄された。 劇場版でも基本的にTV版と同様だが、宇宙でタンクはどうなんだという理由から「めぐりあい宇宙」で宇宙へ移るにあたってもう一機が搬入、 ガンタンクの代わりにハヤトの乗機となる。 小説版からの逆輸入でカイ機が108番機、ハヤト機が109番機とされた。やはりア・バオア・クーで大破、放棄される。 このア・バオア・クーの戦いにおいては、WB隊とは別の部隊の所属と思われる203番機の存在も確認されている。 OVA『機動戦士ガンダム戦記 アバンタイトル』にもこの203番機が登場。 バルカンでゲルググを牽制しつつ急接近→盾を踏み台にジャンプしつつ後ろから来るザクをライフルで撃ち抜くという絶技を見せたが、 「キャノンであのスピードなのか!」と専用ゲルググ持ちエースのエリク(ジオンパートの主人公)を唸らせた名もなきエースの正体は今なお不明である。(*2) …そのせいか媒体によって強さに雲泥の差がある。 203番機のように恐怖の象徴として書かれる作品もあれば、CROSS DIMENSION 0079のように「インファイトが出来ない」と言うことで敵味方ともに評価は低めの作品もあったりする。 ポケ戦でも当初はスカーレット隊のあっさりやられる量産型ガンキャノンは出渕デザインのガンキャノンという設定だった。 自慢の硬さも作品によっては全然違う。ある意味では乗る人間により装甲の硬さが変わると言われているMSの先輩と言えるだろうか。 『機動戦士Ζガンダム』では、ハヤトが館長を務める戦争博物館で展示されている108番機の姿が見られる。 劇場版のみの存在である109番機ではなくTV版にも劇場版にも登場する108番機とすることで、『Ζガンダム』をTV版と劇場版のどちらの続きと取っても問題ないような描写となっている。 別のシーンでアムロが軟禁されている北米のシャイアンについて「実家から近い(=アムロの実家が北米にある劇場版の続きである)」という趣旨の発言があったせいで台無しになっているが ゲーム等では機体の鈍重なイメージやゲームバランス上無視されることも多いが、実はキャノン砲は連射可能な設定。 実際、左右で交互に結構な速度で連射している場面が頻繁に見られる。あまり当たらないけど ただアニメではキャノンの描写がビームのようにもなっていたので単に設定が曖昧だったか、後付の可能性もある。 デザインモチーフは小説『宇宙の戦士』のパワードスーツ(スタジオぬえによる挿絵)。というかガンダムの没デザインの一つ。 世が世なら横浜やお台場、福岡に立っていたのはガンキャノンかもしれないのである。 【武装】 60mmバルカン砲 頭部に2門内蔵された近接防御用の機関砲。 中距離支援機のガンキャノンにとっては唯一の接近戦用装備である。 主に牽制や対空防御などに用いられた。 ビームライフル型式番号:XBR-M-79a 地球連邦軍初のビームライフル。 ガンダム用に比べ照準精度と射程に優れており、狙撃用扱いされるレベルの高命中精度と、ガンダム用(射程8㎞)の約3.6倍という長射程(最大30km)を誇る。 一方でガンダム用に比べ大型で基本的に両手持ちだったりと取り回しが悪く、高機動射撃の撃ち合いには向かない。 また、作画によってはトリガーガードと一体化していて分かり難いがフォアグリップも付いている。 ア・バオア・クー攻略戦に参戦したC-203(所属不明)の「ゲルググを蹴った勢いで跳びながらザクを撃墜」するシーンは印象深い。 240mm低反動キャノン 両肩部に装備された実体弾式のキャノン砲。装弾数は40発。砲弾は着弾すると炸裂する。 ガンタンクに比べて大口径・短砲身なのが特徴で、中距離支援で効果を発揮する。 恐ろしい事にこれほどの大砲でありながら、砲身周囲の水冷ジャケットによってザク・マシンガン並みの連射性能を持つ。 ただし装弾数はザクマシンガンの1/3程度なので調子に乗って撃ちすぎるとあっという間に弾切れになってしまう。 OPの四つん這いで発射するシーンは度々オマージュされる、「ガンキャノンの顔」と呼ぶべき名シーンである。 第37話でリック・ドムを撃墜した際はなんと敵機を掴んでキャノンを至近距離で発射という命知らずな戦法で勝利した。 スプレーミサイルランチャー 240mmキャノンと換装する12連装小型ミサイルランチャー。 接近戦時に弾幕を張って手数で圧倒するという物だったがいざ使ってみるとあまり有効では無かったらしく、殆ど使用されなかったらしい。 アニメ未登場だが一応ホワイトベースにも積まれていたらしく、第6話の整備シーンでコレと思しきミサイルランチャーが足元に転がっているのが一瞬確認出来る。 ハンドグレネード 脛側面のアーマーに収納されたMSサイズの手榴弾。 劇中では描かれなかったがグレネード自体に推進機があり、投げると自力で飛んでいくらしい。 恐らく重装型やⅡが装備していたファイア・ナッツと同じ物だと思われる。 劇中では『劇場版 機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙』のア・バオア・クー攻略戦でC-108(カイ機)が使っただけというレア武器。 岩 第22話のマ・クベ麾下のグフ部隊との戦闘で使用した投擲…武器? アムロの支援要請を受けた時に弾切れだったので、ハヤトはその辺にあった岩を投げて援護した。 岩そのものは当たる前に砕かれたが、その隙にガンダムはグフに接近してこれを撃破している。 パンチ・キック 岩があればまだしも、何も無ければ無いで接近戦では度々殴ったり蹴ったりしている。 アムロが乗った時には右フック→左足蹴りでザクを撃破していた。(*3) ゲームなどでもこのシーンを再現した攻撃があったりする。 ナイフ そんなものはない………と言いたいところだが、初期稿では玩具用として「ヒートジャック」と呼ばれるナイフが存在していた。 絵本にもナイフを持ったガンキャノンが登場していたが、諸事情により本編ではオミットされた。 【バリエーション】 RXM-1 ガンタンクに続いて開発された研究用MS。 連邦軍としては初めて2足歩行を採用した機体で、これに亡命した技術者やザクのデータを取り入れる事でガンキャノンとして結実した。 RX-77-1 ガンキャノン初期型 『MSV』に記述のある最初期の機体。 RXM-1と制式型ガンキャノンの中間となった機体らしいが、同じ型番を持つ下記のガンキャノンAとの関連性を含めて詳細は不明。 RX-77-1A ガンキャノンA 試作機の一つ。 機動力を維持しつつ防御力を高める為の実験機と言われる。 RX-77-3 ガンキャノン重装型 その名の通り重武装。機体色は青。 基本構造はそのままに装甲が強化され、火器も性能が上がった。一部の機体は両肩のキャノンをビームキャノンに換装している。 しかし、コストが高くなり、機動力も改善されないままだった上に戦争が早く終わったので数機しか生産されなかった。 『機動戦士Ζガンダム』ではジャブローの防衛部隊としてザクタンクやジム・スナイパーカスタムと一緒に出撃。ネモに飛び蹴りをくらわせた。 Gジェネシリーズではコアブロックシステムを廃止したことによりその分通常のガンキャノンの下位互換にしかなっていない。 コアブロックシステムと引き換えに強化されたのはキャノンの連射速度や給弾性の向上と言ったゲーム中ではほぼほぼ反映されない点ばかり強化されてるし… 近年の作品ではガンダムやガンタンクを含めて「コアファイターによる脱出機能」がオミットされてしまったため、晴れて?上位互換となった。 ただし「重装型」という名前ゆえか機動力のみ低下している。まあもとの時点で低いので、気になるレベルではないが。 RX-77-3D ガンキャノン重装型(タイプD) 重装型を更に改造。色は黄色。 背中と脚にスラスターを増設し、機動力を向上。おかげで白兵戦にも対応可能な汎用機としても運用できるようになった。 固定兵装はそのまま、手持ち火器としてバルザック式380mmロケットバズーカを使用。 左腕にショートシールドを保持するが、これはバズーカのカウンターウェイトとしての側面が強かった。 無論、ビームライフルなども使用可能。 その高い性能が認められて制式採用され、北アフリカ戦線などに投入された。 RX-77-4 ガンキャノンⅡ 右肩のキャノンをビームキャノンに、左肩のをセンサーに換装した機体。 頭部周りも変更され、背部スラスターも強化されて重力下での短距離ジャンプが出来る様になった。 塗装は黒を主体にした暗い色だが『オレら連邦愚連隊』にはトリコロールカラーの機体が登場。 RX-77D 量産型ガンキャノン(ガンキャノン量産型) 『ポケットの中の戦争』に登場した量産機。…とはいえ実際は少数生産に留まっている。 装甲材質がルナ・チタニウム合金からチタン合金セラミック複合材に変更されてコストの削減に成功。背中のキャノン砲が収納できるようになった。 尻にはキャノン砲発射時に使用する駐鋤があり、携行武器はジム・コマンドと同じ90ミリマシンガン。 アメフトヘルムのようなチンガードを備えた頭部が印象的なデザイン。 劇中では戦艦グレイファントムのスカーレット隊の機体として颯爽と出撃した…が、すぐにケンプファーに撃墜される出オチぶり。 一方で「踊る黒い死神」ことリド・ウォルフ少佐やホワイト・ディンゴ隊などのエースの専用機となったものもあり、アニメ外では高い戦果を挙げてもいる。 ゲーム『コロニーの落ちた地で…』には灰色カラーの機体を入手できるミッションがある。 漫画『オレら連邦愚連隊』ではネメシス隊カラー(ブラックブルー)の機体が登場。 また「ガンダムバトルシリーズ」では割と早くから使え、必殺技が反応弾・MGの威力・弾数が高い等、なかなか良い機体。 RX-77[G] 陸戦型ガンキャノン 漫画『機動戦士ガンダム第08MS小隊U.C.0079+α』、『機動戦士ガンダム GROND ZERO コロニーの落ちた地で-RISE FROM THE ASHES-』に登場。 ジム・キャノンや量産型ガンキャノンが配備されるまでの繋ぎとして、ガンキャノンの余剰パーツを利用して仕立て上げた陸戦仕様機。 つまり陸ガンのガンキャノンVer.である。もっともパーツの有効活用だった陸ガンと違い、あくまで間に合わせの機体だが。 コアブロックシステムのオミット、個体間で性能のバランスを取るためのリミッターの設定、予備パーツが少なく低い整備性という点も共通している。 武装は本体のキャノンとバルカンに加え、携行装備に陸戦型ジムと同じく100mmマシンガンやスモールシールドを装備。 また設定ではオミットされたナイフ装備が、折りたたみ式の『ヒート・ダガー』として搭載されている。 オセアニア戦線と東南アジア戦線に少数配備されおり、双方で頭部の仕様が若干違う。 【パラレルワールドのガンキャノン】 宇宙世紀の平行世界でもガンキャノンは開発されている場合が多いが、ジム程ではないがある程度量産化されていて防御力が低くされる傾向にある。 やはりあの異様な耐久力はやり過ぎたか…… RX-77-01(RCX-77) ガンキャノン最初期型 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』におけるガンキャノンの初期生産型。 カラーリングは白を基調とした淡いブルーグレー。 この世界におけるガンキャノンは初代アニメ版よりも開発された時期が早くなっていて、ザクⅠと同時期に変更されている。 だが、その分かなり弱く設定されているようで、特に機動力・運動性が劣悪な印象が強い。 これは連邦軍と開発・製造を手掛けた当時のアナハイム・エレクトロニクス社のMSへの認識が甘かったせい。 火力を重視して機動性は二の次という戦車の延長線上の機体(有り体に言えば歩行戦車)として専ら対歩兵・対軍用車両を主眼に開発されたためとされる。(*4) マニュピレーターも格闘戦を全く考慮していない3本指でザニーと同レベル、MSらしい点といえばかろうじてライフル(*5)とシールドを持っている程度である。 ただ火力だけは高く、両肩に低反動キャノン、ガトリング砲、ミサイルランチャーのどれかを選択、組み合わせて装備することが可能だった。 しかし装甲はオリジナルどころかMSの中でもぶっちぎりで脆く、シールドも気休め程度でしかない、もはや『動く棺桶』であった。 漫画とアニメで型式番号が異なり、アニメ版では「RCX-76-01」となっている。 従来の宇宙世紀での立ち位置でいえば、ガンキャノンよりもザニーのポジションに近い。 テム・レイからは「これはMSと呼べるものではない」とまで言い切られた。 過去編ではガンキャノン1個中隊(12機)がミノフスキー博士の亡命支援を目的として出撃。 だがシャア・黒い三連星らの乗ったザクとラルのブグの計5機によって一方的に全滅させられた。 これによりミノフスキー博士の死因・亡命失敗の原因となっており、テム・レイも「今の設備ではこんなものしか作れない(意訳)」と腐していた(*6)。 まぁこれは初期生産型であり、加えて相手はシャア以外全員がザクの開発にテストパイロットとして初期から携わっていたベテラン中のベテランなのも大きく関係しているだろうが。 RCX-76-01A ガンキャノン機動試験型 RCX-76-01B ガンキャノン火力試験型 ORIGIN番MSVと呼ぶべき企画『MSD (Mobile Suit Discovery)』に登場。 評価試験用として開発された試作機で、2機共に外見は最初期型とほぼ同一。 機動試験型は両肩にガトリング砲、手持ち火器にMS用マシンガン(*7)とシールドという軽装で頭部アンテナがV字タイプ。 火力試験型は右手が4連装機関砲、両肩に大口径砲とオリジンタンクの火器を移植した機体で、頭部も砲手用コックピットを設けたガンタンクに近いものとなっている。 塗装はどちらもオレンジ・イエローを基調としている。 RX-77-02 ガンキャノン(ORIGIN ver.) 原作漫画における一年戦争開戦後のガンキャノン。 こちらはオリジナルのガンキャノンに準じた赤いカラーリング。 設定画では頭にガンダムのような「顎」や鶏冠状のカメラが付いていたが、漫画本編では描かれておらずいつもの顔で登場する。 連邦軍初の制式採用MSとして開戦以前にかなりの数が生産された設定で、WB隊以外にも普通に配備されている。 低反動キャノンを両肩に装備する等、最初期型に比べて細かな部分が改良されてビームライフルも使用可能となった。 一応分類もMSに改められているが、大規模な改良が施された訳ではないので性能自体は大して上がっていない。 相変わらずマニュピレーターもザニーレベルの3本指、アニメ版のような打たれ強さもなく機動力も据え置き。 そのためジオン軍からは「MSとも呼べない出来損ない」だとか「旧式の赤い奴」とかボロクソに言われている。 現代編のWB隊とラル隊の戦闘でも、リュウが「バラバラになったらザクには勝てない(から密集しろ)」というレベル。 やはりORIGIN版は単独での戦闘能力は明確にザクに劣るようだ。開発経歴で言えばザニーの強化型なのでいかんともしがたい。 だがシャアは「火力は侮れない」と評しており、実際カイは本機のビームライフルでカラハのゴッグを撃ち抜いている。 WB隊に最初に配備された3機は後に全機大破、使える部分を寄せ集めて1機として再生された。 また、ジャブロー攻略戦でも陽動用に投入されており、「旧式相手なら楽勝」とノコノコ誘き出されたザク部隊は待ち伏せていたジムに蹂躙されることとなった。 ホワイトベースなど一部の部隊に配備されていたものはジムから技術的フィードバックを受けて、2回に渡って改修されている。 オデッサ作戦後のベルファストでマニピュレーターを5本指に改良、更にソロモン攻略戦時にスラスターを追加した宙間戦闘仕様に改造された。 支援任務の特化を目指した専用兵装として、スプレー・ミサイル・ランチャー (SML) と強化型ビームライフルも装備、装甲材も改められている。 しかしジムやリック・ドムが現れる時期となってはやはり旧式であることには変わりがなく、ホワイトベースの護衛をするのがやっとであった。 それでも使われ続けたのは、パイロット達が愛着を抱いていたからである。 一方、部隊にガンダムもいたとはいえ、そのような機体で孤軍奮闘し続けたWB隊の戦果は連邦からは高く評価されている。 「秘訣は部隊編成にあり」として後期生産型ジムはWB隊におけるガンダム、ガンキャノン、ガンタンクに相当するポジションの3種類が用意されることとなった。 兵士達の間でも少なからずその名は知られているようで、オデッサ作戦では「この戦況では旧型は足手纏い」と発言したモブパイロットが 「俺達はホワイトベースの搭載部隊だ!教えてもらいたいね、俺達がいつ足手纏いになった!?」とカイに啖呵を切られて「彼らがあの…?」と驚く場面もあった。 WB隊には4機いた内でカイ機(104)とジョブ機/ハヤト機(102)の2機が最後まで生き残り、ア・バオア・クーを脱出したホワイトベースクルーの護衛を果たした。 RX-77-2 ガンキャノン(ククルス・ドアンの島var.) ORIGINの世界観に近い作品なので漫画版の改修後寄りのデザインだが、よりTV版に近いデザインとなったが、最大の特徴は漫画本編では消えた顎が復活している点。 機体ナンバーはカイ機がORIGIN基準の104、ハヤト機が劇場版Ⅲ基準の109。 性能面ではオリジン版準拠なので両機とも活躍らしいものは無く、島で遭遇したジオン軍サザンクロス隊の地上用高機動型ザクに中破させられるなど不遇。 キャノンザク ザクキャノンではない。繰り返すがザクキャノンではない。 『THE ORIGIN』にて登場。 捕らえたコズンのザクに、ガンキャノンの頭をくっつけて改修した機体。 連邦・ジオンの驚異のメカニズムである。何?ザニーを忘れてるだって? どうも、ニコイチ修理で機体を失ったカイが「勿体無いからこのザクも使おう」と提案した模様。 首から下はまんまザクなので、ガンキャノンの項目に書くべきかどうか……。Zザクの逆バージョン 当然ガンキャノンの部分は頭だけなので、名前に反してキャノン砲はついていない。 だがこんなナリでビームライフルを使う事が可能。…エネルギー供給経路どうやって確保したんだろ 一応ジェネレーターも積んだので使えなくはないのだろう。ただ逆にヒートホークやザクマシンガンは使えない。 異なる規格の機体を無理やり繋ぎ合わせたせいか操縦性はかなり悪いらしく、言い出しっぺのカイも「動きがいじましい」と不満タラタラであった。 ハモン奇襲時に出撃、マゼラアタックを撃破したがその直後に旧ザクにヒートホークで頭部を破壊される。 余談だが、以前やられた時にトラウマになっていたのかカイは悲鳴を上げていた。トドメを刺される前に間一髪でアムロに助けられた。 最終的には頭がないままガンダムたちと一緒にギャロップを押し出した所で出番は終了、以降どうなったかは不明。 まあ十中八九廃棄されたのだろうが。ただの首のないザクだし。 RX-77-2 ガンキャノン(サンダーボルトver.) 『機動戦士ガンダム サンダーボルト』の世界におけるガンキャノン。 他のサンダーボルト版MSと同じくサブアームの追加や関節部へのシーリング処理などのリデザインが為されている。 だが最大の違いは低反動キャノン砲が肩からバックパックに移った点。このバックパックは他機種と共通規格の汎用品で、別の物と交換可能。 設定も試作機から量産機に変更、装甲もザク・マシンガンに耐えられない程度と防御力もガクっと下がった。 従って本作ではRX-77D量産型ガンキャノンが登場しないというか、劇中での扱いも『ポケ戦』より多少マシになった程度である。 RX-77AQ ガンキャノン・アクア サンダーボルト版ガンキャノンの水中戦仕様。劇中での主なパイロットはビアンカ・カーライル。 大まかな装いは同じだが、関節部は球体関節になり、推進機をハイドロジェットに換装、各所に注排水口を設けた。 武装はバックパックの魚雷発射管、手持ち火器のニードルガンに加えてサイドアーマーにビームサーベルを装備する。 また、装備換装によって陸上戦にも対応可能。 陸戦型に改造されて南洋同盟本拠地の火山島基地に攻め込むも、ザクタンクに不意打ち気味の砲撃を受け大破。 なおビアンカはコア・ファイターで無事に脱出した。 漫画でのカラーリングは赤いままだが、アニメ版ではブルーに変更、デザインも僅かに異なる。 RX-77-4BG ブルG 『機動戦士ガンダム サンダーボルト』に登場した試作機。 AE社が連邦の次期主力候補の一つとして試作しているガンダムであり、高出力・重武装をコンセプトにしたフルアーマータイプ。 …しかし実態はガンキャノンⅡのマイナーチェンジであり、顔だけガンダムフェイスに変更したというイロモノ。(*8) 機体スペックは全く変わっていない。(とはいえ一応、発展試作機なのでただのキャノンⅡとは別物) 開発経緯から「ガンダムの冠を付けりゃあ売れると思いおって」とボーマンを激怒させた。 だが劇中では登場時のかませと死亡フラグの雰囲気から一転。 パイロットのサム・シェパード中尉の技量と合わさってダリルのパーフェクト・ガンダム(中身はサイコ・ザクMk-Ⅱ)を大きく苦戦させた。 腐ってもガンダムフェイスに変更されるだけの性能は所持していたようで、柱コメントでも「ガンダムフェイスは、伊達じゃない。」と称賛された。 機体の特徴としてガンキャノンⅡにはない、バックパックに折りたたまれた大きな4本のマニピュレータサブアームがある。 このうち二本に2枚装備されている大型シールドを保持し、ビームライフルとハイパー・バズーカを装備していた。 腕にはマウント式の2連装ビーム・ライフルがあり、両肩に6連装ミサイル・ランチャーを内蔵、ビーム・サーベルも搭載している。 機動力もガンキャノンⅡとは比較にならないほど高く、一騎当千の機動力を有するパーフェクト・ガンダムと互角に近接戦が可能なほど。 ルナツーでの戦闘で辛くも生き残り、その後はシェパードと共にイオらトラスト部隊を擁するビーハイヴⅡに配属。 南洋同盟の有するサイコ・ザク軍団やパーフェクト・ガンダムを追ってソーラ・レイに急行する。 ロッソ・ガンダム ブルGなどと共に次期主力機候補として名前が挙がっていた機体。 原作では名前が出ただけであったが、作者の太田垣康男先生が2023年元旦にTwitterでデザインを公開。 果たしてその正体はウサ耳のようなアンテナを持つガンダム…もどき。 案の定、ガンキャノン発展機の頭をガンダムヘッドに挿げ替えただけであった。 戦士ガンキャノン (CV 子安武人) SDガンダム外伝に登場するガンキャノン。 ラクロア騎士団に所属する戦士で、ガンキャノンの名を冠してはいるがキャノン砲はついていない。 ただし本編譲りの防御力をこちらも持っており、その辺の野良モンスターの攻撃ではびくともしないどころか攻撃側が疲れる始末。 が、当時のゲームでは紙装甲であった 伝説の巨人編ではブラックドラゴンに憑依される、というオイシイ役どころを貰っておきながら普通に敵軍に捕まる。(*9) ゲーム版では敵に回ったりするなど結構暗躍しているが。 その後も特に行動を起こすことなくフェードアウト。戦士系の枠は闘士ダブルゼータに取って替わられるのであった。 だがアムロと共にラクロアに残ったベテラン戦士ということもあり、その後も重戦士→剛戦士とクラスチェンジ。 最終的にはHP3500というかなりの数字となり、戦士ガンキャノンⅡを率いる「ラクロア騎士団のエース」となった。 【技術的に関与のある機体】 RGC-80 ジム・キャノン ジムのバリエーションではなく、「ガンキャノンの量産化」を意図してジムを元に設計され、最も量産された中距離支援機。 右肩にのみキャノン砲を装備。 一年戦争中に約48機が生産され、投入された。 この機体の試作機として、ガンキャノンのパーツを一部流用したプロトタイプ ジム・キャノンも存在していた。 RGC-83 ジム・キャノンⅡ ジム・キャノンの後継機だが、技術的にはガンキャノン系と統合されているので見た目がかなりガンキャノンっぽい。 基本フレーム等はジム・カスタムとの共用化が図られており、武装もジム・カスタムと同じジムライフルとサーベルとシールドを装備。 ジム・カスタムと同じくガンダムNT-1のデータ参考にした為、装甲の形状がアレックスのチョバムアーマーによく似ている。(*10) 劇場版Ζガンダムにもエゥーゴに渡った機体がジム・カスタムと一緒に出演している。 RX-78-6 ガンダム6号機 ビームライフルは強力だが、再チャージの間は火力が低下することがガンダムの運用データから判明した。 そこでライフルに頼らずとも火力を維持することを目的に「固定兵装の強化」をコンセプトとしたのが、ガンダム6号機こと“マドロック”である。 砲戦もこなすべく、ガンキャノンの如く両肩部に大口径キャノン砲を備えるのが特徴。 【ガンキャノンがモチーフの機体】 MSA-005K ガンキャノン・ディテクター 名前こそガンキャノンだが、正しくはメタスの兄弟機。 背中にキャノン砲、赤いボディとフォルムは確かにガンキャノンだが メタスの兄弟機である。 大事な事なので二回言いました。 というのも、開発元のカラバには元WBクルーのハヤト・コバヤシが在籍していたので、彼のかつての愛機にちなんで外見を似せた為である。 詳しくはメタスの項目を参照。 RIX-003 キャノンガン ジェガンA2型をベースとした、とある検証実験用に開発された試験機。 サイド7で開催される一年戦争終結記念式典用にガンキャノンっぽく色を変えている。 F71 Gキャノン 名前や見た目からしてガンキャノンの派生機っぽいが、実際はサナリィ製ガンダムの量産型であり、ヘビーガンと生産ラインが共通している。 外見、特に頭部がガンキャノンに似たのは「機能を限定した結果」「設計者の趣味」等と言われているが、定かではない。 CB-0000G/C リボーンズキャノン CBY-077 GNキャノン それぞれ『機動戦士ガンダム00』シリーズに登場する機体。 詳しくは項目参照。 【ゲームでの活躍】 ●機動戦士ガンダム 連邦VSジオン 格闘武器は持っていない為、蹴り主体で戦う。 メイン射撃はビームライフル、サブ射撃は240mmキャノン。 特にサブ射撃はリロードが早く、威力も高い為、実質メイン射撃として扱える。 また、精密射撃も可能。 ●機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT コスト1000で搭乗。 連ジと同じくビームライフルとキャノンで戦う。 コスト1000のわりに機動性がそこそこ高く、サブ射撃のキャノン砲が一瞬足を止めること以外の性能が非常に優秀なので中距離でプレッシャーをかけやすい。 ビームライフルは空気武装になってしまった。 本作では特殊格闘コマンドで大岩を持ち上げて投げつけるという技が使える。 岩の誘導は強いが弾速は非常に遅く、投げ終わると大きな隙を曝す所謂ネタ技である。 空中で使うと何もない空間から突如として岩を持ち上げるので腹筋に悪い。 PSPソフトの『NEXT PLUS』でのNEXT PLUSモードのあるステージでは、岩投げしかしてこない大量のガンキャノンを倒すネタステージが存在する。 ●機動戦士ガンダム Extreme VS.2 コスト1500でエクストラ枠だが参戦。 NEXT時代とほぼ同一の武装だが、特殊格闘のガンダム呼出や各種CSにビームライフル(収束)やファイヤナッツが追加されている。 本機最大の強みはサブ射撃のキャノン砲で、総弾数40発という多さに加え、接地時の後サブ射撃は無限赤ロック状態で最大8連射する仕様。 一切動かなくなるものの、相手から見られていない状況では極めて優秀。 特徴ともいえる岩投げは特殊射撃と覚醒技で採用されていて、どちらも実弾攻撃に対する耐性は全く無いが、それ以外に対する押し付け性能が高く隙も少ないなど利点が多い。 ガンダムのアシストとしても参戦。プレイアブル機以上の速度で地面を疾走し、相手を捕獲するとキャノン砲を接射してくれる。 ●SDガンダムGジェネレーションシリーズ 同時期の機体の中でも射程と火力に優れ、長く戦線を支えていける。 最大射程はガンタンクに劣るが、死角が射程1にしか存在しないこちらの方が使いやすい。 量産型や重装型、ガンキャノンⅡへ開発が行える。 ジェネシスでは、一年戦争期の機体では群を抜いて高い防御力を誇り、この機体を超える数値はMAしかいない。 とはいえ射程1の死角は相変わらずなので、乱戦時には注意したい。 ●ガンダム・トゥルーオデッセイ 早ければエルドサムニアにて作成可能。町の隠し宝箱、鉱山基地の宝箱、そしてボス撃破後の長老からの謝礼をあわせれば作成可能だが、気づかずに見逃す可能性もある。 物語の序盤、トウハイ編にてクーロン配下だったハクホウがガンダムと勘違いして愛機にしていた。 ちなみにガンキャノンそのものはステータスも武器スロットも完全に射撃よりなのだが(*11)彼女はそれに無理やり格闘用のカスタマイズをしていた。 ●スーパーロボット大戦シリーズ 初期の作品に登場した時は殆ど序盤の数合わせであり、原作ではグリプス戦役以降に開発されたMSよりも、脆かった。 攻略本でも酷評されるが、ガンタンクやガンダムと違って大してネタもないという悲しい存在。 挙げ句の果てにはスーパーロボット大戦コンプリートボックスなどでは原作でちゃんと宇宙戦をしていたのに宇宙の適応が低いという有様。 後のGCなどでは性能が高めに調整され、ガンダムやガンタンクとの合体攻撃も加わり、運用次第で長く活用できる。 ●機動戦士ガンダムバトルオペレーション2 350コスト支援機。比較的初期から実装されている最古参の1機。 ビームライフルはガンダムのものと違い射撃時に静止が必要だがその分威力と射程が上がっている。 肩部キャノンは2門別判定の為爆風が広く当てやすい。肩部キャノンで足を止めビームライフルで追撃するのが鉄板行動。 地味ながら支援機で数少ない高性能バランサー持ち。 以前は肩部キャノンを2発直撃させればそれだけで蓄積よろけが100%に到達し、天敵である強襲機が持つスキル・マニューバアーマーを単独で止める事ができた。 上述の高性能バランサーを用いたタックル・格闘により他の同コスト帯支援機とは一線を画す自衛力を持ち、強襲のプロトタイプガンダム、汎用のジム・コマンドと一緒に環境を席巻していた。 流石に暴れすぎたのか弱体調整を受け、キャノン単体ではマニューバアーマーを止められないようになった。 一方で火力は下がっていないため地上戦では今でも十分選択肢に挙がる。 ガンキャノン[SML装備]も実装されている。当初はキャンペーン特典であったが現在ではゲーム内通貨で購入可能。 肩部キャノンをスプレーミサイルランチャー(SML)に換装している以外はベース機とほぼ同じだが、この換装が一番の問題。即時によろけが取れる武装が皆無になってしまったのである。 一応主兵装ビームライフルを収束させればよろけは取れるが、流石に静止状態で4秒チャージする武装で先手を取るのは非現実的。 SMLも発射中は足が止まるので、お互いフリーに打ち合う射撃戦でばら撒くのは現実的ではない。 SMLの実用的な運用は、味方の取ったよろけ・転倒に追撃で大打撃を与える以外にないと言って良い。 逆に言えばこの運用に限れば凄まじいDPSを発揮するので、解っている面子が揃えば勝利に貢献する事は可能。 つまりは非常に味方依存の高い機体となっている。 ●ギレンの野望(シリーズ) V作戦を開始すると、ガンタンクの次に開発できる。 ガンタンクと違いレビルからも「ようやく”らしい”MSができた」と今後の展望が期待されるコメントをもらえる。 ユニットとしてもコストこそガンタンクに比べて上がったもののそれ相応に性能が引き上げられている。 ガンタンクと違い宇宙でも使用可能。また、移動力そのものもガンタンクより1多い6あるため進軍がしやすい。 キャノンタイプとスプレーミサイルタイプがある。キャノンは隣接されると射撃はビームライフルとバルカンだけになるが、スプレーミサイルは隣接マスにも攻撃可能なので移動は遅くなるが後述する格闘も込みで火力がなかなかのものになる。脅威では換装できるようになったため状況に応じて使い分けることも可能。 シナリオによっては隠し武装でタックルがあり、ザクⅡFJ程度なら撃破してしまうことも可能。 と、パイロットを乗せればザク程度なら真っ向勝負を挑んでも無双できる性能を誇る。グフやドムが出てきても耐久を活かしてボールやジムキャノンの前面に立って支援攻撃する運用で一年戦争終盤までなら通用するだろう。 一年戦争限定のシナリオなら大抵生産制限制度もついているので、シリーズ毎に開発時期が早くなるプロトタイプガンダムに乗せられなかったネームドパイロットを乗せるのに適している。 ●戦士達の軌跡 カイ編で使用可能なほか、本作は劇場版がベースの設定でガンタンクが宇宙戦で使用できないことからハヤトも搭乗しており、コロニーも含めた宇宙戦ではそれぞれ「ガンキャノン108」「ガンキャノン109」へと自動的に変化する。 原作通りガンダムよりも遠距離攻撃を得意とし、耐久力も上回っているが機動力が大きく減少している。ビームサーベルやシールドも持たないので格闘戦は苦手だが、「連撃」のスキルを装備した際の連続パンチキックは一見の価値あり。 本機も含めたキャノン系武装共通の設定として、弾丸は2発同時に発射され、ガンタンク以外では地上戦において発射時に動きが止まってしまう欠点がある。 カイ編「ジャブローに散る!」をSランクでクリアすることで使用可能。 基本的にガンキャノン用のビームライフルを標準装備しており、ガンダム用に比べて攻撃力と射程に優れ、両手持ちにすることで240mmキャノンをも上回る射程を発揮する。代わりに弾数や連射力は弱体化している。 カイ搭乗時は一部の性能が微増し、240mmキャノン使用中はコマンド入力で「肩掴み接射」を発動することができ、スタン効果が出て威力が3倍になる。弾数が残っている限り何度でも使用可能。 基本的にメインウェポンの片方は240mmキャノンに固定されているが、ゲームを進めることでスプレーミサイルランチャーに交換することが可能。射程では劣るが連射力に優れており、瞬間火力は高い。 選択時はグラフィックも連動して変化し、「ガンキャノンSPM」表記になって取得経験値が少し補正される。 108・109型は一部の性能が増加するものの、代わりに取得経験値が若干減少しており、カイ搭乗時でも「肩掴み接射」は使用できない。 こちらもスプレーミサイルランチャー装備時は「ガンキャノンSPM108」「ガンキャノンSPM109」になり、入手経験値補正も元に戻る。 「セイラ出撃」およびラル編「追撃!ホワイトベース」では原作通りアムロが搭乗。ビームライフルこそ持たないがラル編ではガンダム顔負けの機動力を発揮し、ガンキャノンとは思えない強さを見せる。当然ながらSランクを狙う上で撃墜は避けられない。 ライデン編「ルナツー補給線を叩け!」ではエースの駆る増援部隊長と思しき個体も登場。 カイ編のEXミッション「ハードコア」では、「弾切れのガンキャノンに搭乗し、被弾を抑えて敵を殲滅させる」という前代未聞かつ無理難題な条件を課される。ブライト曰く「敵の機影をキャッチしたが稼働できるMSがガンキャノンしかおらず、弾薬も全くない。さらにこれから宇宙へ上がる大事な機体なのであまり壊さないでほしい」とのことで、徒手空拳だけでホワイトベースを護衛しなければならない。「修理」コマンドは使用可能。 その分敵はザクタイプで、メインウェポンもザクマシンガンのみ。順番はライデン(C型)→バーニィ(FZ型)→アイナ(F型)→ノリス(J型)→ラル(専用旧ザク)→ガトー(旧ザク)→ララァ(S型)→シャア(専用ザク)→黒い三連星(専用ザク)(*12)。このうち、ラル・シャア・ガイアの3人はヒートホークも使用し、特にラル機は威力が非常に高い。さらにラルとシャアは高火力の特殊なタックルも放つので気が抜けない。 キャンペーン限定で制作された特別版『角川書店連合企画 特別編』ではメインウェポン2や他の機体のサブウェポンは制限されない。もっと言えば水陸両用MSやアプサラスといったリロード無限の機体も影響がない。 アイナ編ではエレドアとカレン(SPM装備)も搭乗しており、ラル編ではリュウがSPM装備に乗り込んでラスボスを務める。 ちなみに、本機でシャア編「ルウム戦役」に出撃すると、撃沈されたと思われるサラミス艦長が「あ、あの赤いのはなんだ? は、速いぞ! 対空迎撃、急げ!」「あ、あれは、赤いヤツは怪物なのか!? とても逃げ切れない……」と戦々恐々する小ネタがある。 確かに赤い機体なのは間違いではないが、速いかどうかと問われると微妙なところである。 古谷徹氏によるMS紹介ムービー「MSグラフィックス」では、「独特の歩行音が楽しい」と紹介されている。 【ガンプラ】 放映当時、1/144、1/100で発売されただけでなく、1/250の情景シリーズでも発売された。 HGUCではガンダムを差し置いてシリーズ第1弾を務める。 お馴染みの両手をついた発射ポーズを再現するための平手が付属するなど、トップバッターながら高い完成度を誇る。 現在では当たり前になっているが、頭部バイザーにクリアパーツが使用されていないのが欠点。 MGガンキャノンは、劇中の印象に近い体型、発進時の体勢が取れる広い関節可動範囲、コアブロックシステムの再現、豊富な武装など、ガンダムVer2.0と比べてもヒケを取らない名キットである。 HGUC第一弾として発売されてから16年の月日が流れ、完全新規によるリメイクシリーズのREVIVE(リバイブ)版が発売、今回もシリーズ1番手を飾る。 現在の技術を用いただけはあり、可動範囲は凄まじく、劇中のあらゆるポーズが可能。 バイザーはちゃんとクリアパーツで再現されているので、バイザー内部はガンダムマーカーシルバーで塗ってやろう。 更に、マーキングには「108」「109」でけでなく、あの「203」も付属する。 残念ながら、一般販売版では旧HGでは付属していたスプレーミサイルランチャーは付属しておらず、プレミアムバンダイ限定のリアルタイプカラーに付属する。 どうしても一般ルートで欲しければ、旧HGの物を加工して取り付けよう。ただし、一筋縄では行かないので、腕に自信があればの話だが。 勿論、平手は両手付属しているのだが、角度までは調整されていないので、人によっては若干気になるのが玉に瑕。 また、近年のゲームでの印象が反映されてか、外観がやや細めなのが好みの分かれる点である。 それでもガンプラとしては高水準な完成度を誇るキットなので、旧HGと並べてガンプラの進化を堪能するのも良いだろう。 ORIGIN版はHG THE ORIGINから最初期型(鉄騎兵中隊機)とリデコキットの機動試験型/火力試験型(*13)が一般販売。 最初期型はカラバリとしてロールアウト1号機がプレバン、鉄騎兵中隊隊長機が劇場限定で販売された。 また、映画『ククルス・ドアンの島』Ver.も2023年5月に発売予定。 こちらはバックパックの差し替えでカイ機とハヤト機の両機を再現可能となっている。 追記修正は両手をつきながらお願い致します △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] もともとファーストではこの機体が主役の予定だったとか。まあ、カッコいいけどデザインがガンダムに比べりゃ地味だしな…。 -- 名無しさん (2014-01-22 23 57 26) テム・レイ曰くザクが戦車ならキャノンは装甲車だとか。 -- 名無しさん (2014-02-15 17 10 57) 量産型格好いいだろ常識的に考えて -- 名無しさん (2014-02-26 07 37 15) ジムキャノンⅡが一番好き -- 名無しさん (2014-02-26 09 47 41) ボソッ)ガンダムDX…… -- 名無しさん (2014-04-01 01 39 04) まさかのhgリメイクおめでとう! でもスタイリッシュ過ぎて違和感凄まじいんだが… -- 名無しさん (2015-02-23 13 30 25) 結構強いイメージだけど、単体での性能はザク以下なんだよな -- 名無しさん (2015-03-12 10 01 38) ↑嘘をつくなよ。ガンキャノンのほうが普通に強い。装甲や火力、どれを取ってもザクが勝てる要素は無い。 -- 名無しさん (2015-03-13 01 37 49) ↑多分ジ・オリジンと設定をごっちゃにしてるのかと。 -- 名無しさん (2015-03-13 03 40 40) ジオンの系譜では、序盤、ガンダムほどではないけど、パイロットをガンキャノンに乗せると、まぁまぁいい仕事をしてくれる。戦況などの問題で、「ガンダム出来上がるまで待ってられねー!」というときには、ガンダムができるまでガンキャノンで妥協するのもひとつの手。 -- 名無しさん (2015-03-13 08 57 38) こいつの当初の予定通り宇宙の戦士のパワードスーツっぽいデザインで主役をやらせたのが後のバイファムである(多分嘘) -- 名無しさん (2015-03-13 13 36 10) Zガンダムで重装型が敵として出てきた時は「ああ、今回はほんと連邦が悪役なんだなー」と思ったもんさ。 -- 名無しさん (2015-03-13 19 14 37) エリク曰くゲルググと比べても早いらしい。こいつも十分オーバースペックだ -- 名無しさん (2015-03-13 20 33 04) 火力射程は言うまでもない、ジャイアントバズーカに耐える装甲、アムロ乗ったときは格闘でベテラン乗ったザク生け捕りにする。何このチート機体 -- 名無しさん (2015-03-13 21 25 22) ガンダムより好きです -- 名無しさん (2015-03-13 21 32 19) 小説版のアムロ、ガンダムよりこれに乗りたがってたんだよな -- 名無しさん (2015-03-13 21 34 53) ゴッグとどちらが頑丈なのかまだ結論は出ない。 -- 名無しさん (2015-03-13 21 42 16) ↑x5、アレは機体云々よりもパイロットの腕でってことだと思う、「(鈍重な)キャノンであの速さなのか」ってことだろう(まぁ、限界値がそんだけ高いって考えれば大概な性能してるけど) -- 名無しさん (2015-06-18 22 04 57) ↑ 実際、エースならジムタイプよりガンキャノンに乗せた方が活躍するだろうしな。 -- 名無しさん (2015-06-18 22 31 24) 岩投げアタックや頑丈さを見るに機体性能自体はパワー系だったりする -- 名無しさん (2015-07-01 20 20 59) リヴァイヴ版HGは頭が小さくて違和感あるけど全体的な出来が良かったから3個買ってしまった -- 名無しさん (2016-01-21 15 12 41) ↑12 それだけに脅威でガンキャノンが弱体化されて、ガンダムまでのつなぎができないと知ったときには……OTL 某ガンダムマイスターさん、データの設計者を断ち切ってきてくださいOTL -- 名無しさん (2016-02-19 18 25 54) z以後の時代でも後継機 -- 名無しさん (2016-02-19 18 39 59) ↑ミス z以後の時代でも後継機作ってほしかった F91にGキャノンあるけどさ -- 名無しさん (2016-02-19 18 42 07) ↑直接の後継じゃないし量産機ですらないけど、ジェスタ・キャノンとかは? -- 名無しさん (2016-02-19 23 42 43) PS3ガンダム戦記のアバンに出てきたのはガンキャノン203号機。 何故かここじゃガンキャノン量産型と間違えられてるけどアバン観たらどう見てもこっちのガンキャノン。 -- 名無しさん (2017-08-27 23 37 00) 絵理乃さんと交際するために10億円のIT社長と嘘ついて本当は家でガンプラを売る年収1000円の話だったのに、いつの間にか泣きながら母が買ってくれたガンキャノンの中距離支援機種の宿命的悲哀を語られるコピペ大好き -- 名無しさん (2017-10-22 13 34 57) 戦場の絆だと何故か重装型が格闘機に。当然ながら格闘は素手、タックルは勿論ドロップキックである。 -- 名無しさん (2018-08-09 23 28 39) ??「雨は、いつか止むさ」 -- 名無しさん (2019-01-08 11 31 23) エクバ2参戦 -- 名無しさん (2019-02-18 15 46 19) MGのパーツがHGUCの旧ガンダムとの親和性強かったなぁ…膝をトンファーみたいにしたりするとなかなかカッコいい -- 名無しさん (2020-01-09 19 52 23) ザクにキャノンの頭を載せただけでビーム兵器使えるとかジオンの技術者が発狂しそう -- 名無しさん (2020-01-09 20 08 46) ジオンが携行型ビーム兵器の実用化に手間取ったのはE-CAP技術の方だから…… いやそれでもだいぶ無理があるけど -- 名無しさん (2020-01-09 20 45 14) 「ガンキャノンのキャノンの数はやはり二本だな」と思ったガンキャノンⅡ。一本はなんかシックリ来んわ -- 名無しさん (2022-05-26 22 11 22) PS2のめぐりあい宇宙のOPでジャイアントバズ正面から胴体に直撃しても「うわっ!?」ってちょっと吹っ飛ばされただけで機体に破損無くて「これじゃリックドム勝てんわ……」ってなった記憶 -- 名無しさん (2022-06-10 13 06 02) 旧シリーズのスパロボだとなんでか宇宙Bだった。宇宙だと性能下がるみたいな設定あったっけ? -- 名無しさん (2022-11-14 08 27 16) こいつを皮切りにガンダムシリーズは元よりそれ以外のロボアニメでもしばしば砲戦機=肩キャノンになるのを考えると、ある意味主役のガンダム以上に影響力あった機体かもしんない -- 名無しさん (2022-12-03 12 38 36) ↑2 旧シリーズの機体性能は非常に雑に設定されているので気にしたら負け -- 名無しさん (2023-02-08 05 06 40) オリジン版ガンキャノンについて同じような記述が2箇所に分けられて書かれてるけど、どっちかに統合した方がよくない? -- 名無しさん (2023-04-17 19 17 24) ↑こんな感じでまとめたけどいいかな? -- 名無しさん (2023-04-17 22 00 08) アムロがこいつに乗った時はザクどころかラル大尉のグフとザクの3機をまとめて完封。グフに対して特効すぎる -- 名無しさん (2023-05-24 09 16 50) デザインの元ネタはやはりタイホウバッファロー? -- 名無しさん (2024-03-10 23 57 07) PS版第3次スパロボではなんと宇宙B!スタッフよガンタンクあたりと勘違いしてないか? -- 名無しさん (2024-04-11 16 12 08) 名前 コメント
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ザクキャノン MS-06K 出力-976kW 総推力-41,000kg バックパックに対空キャノンを装備したザクⅡのバリエーション機。 一年戦争後、連邦軍が接収しジャブローの防衛や宇宙空間でも運用される。 初期ステータス チューンpt 6935 スラスター出力 18/27 HP 1400/2800 スラスター速度 23/38 実弾防御 6/14 レーダー性能 35/55 ビーム防御 6/14 バランサー 13/23 機動性 11/23 旋回速度 16/31 特殊事項 SPAタイプ 一斉発射 兵装ステータス 威力・耐久 属性 命中 連射 弾速 リロード 弾数 主1 ザクマシンガン 77/86/121 SOLID - - 1/20 1/25 90-99-135 主2 180mmカノン 875/992/1280 SOLID 20/34 1-1-2 1/20 11/25 4-5-6 主3 ビックガン*2 114/127/180 SOLID - - 1/20 1/25 77-108-200 副 スモークボム - - - - - 7/25 -- 格 BGトンファー 259/310/570 - 4/30 - - - - シールド 630/1230/3000 - - - - - - 機体特徴 0079「黄塵の谷」 or 「水上夜行軍」クリア報酬 序盤で入手できる機体ながら洗練された強力な武器を豊富に持つ。 地味にケンプファーとタメはれそうな機体である。 ザクⅡと二択ならこちらが断然よい。 0087ティターンズのザクキャノン(EFF)が後代機なので、 性能は及ばないが、こちらには伝家のニ双ビックガンがあるので、 どちらが優秀かの判定は難しい。砲撃に限ればEFFの方がよいだろう。 射撃 ●主1 ザクマシンガン (MAX=121*n) 威力はザクⅡ以上。限界値もかなり高い。 ●主2 180mmキャノン (MAX=1280) 一門とはいえMAXで4桁は特大威力。 ちなみにザクキャノン(EFF)はMAX=1408。 ●主3 ビックガン*2 (MAX=180*2n) ニ双なので両方あたると威力は高い。 歩きながらでも掃射はできるが硬直射出。 ●副 スモーク 敵のロックを無効にできる。脆弱な本機には大変ありがたい副兵装。 格闘 ●BGトンファー (MAX=570) ビックガンを振りまわし通常三段攻撃。 ガンを振り回すだけで間合いが小さく威力も標準以下。 砲撃支援機である本分を忘れず、積極的な格闘は遊びにとどめよう。 それでもこのトンファー攻撃は決まると快感。 SPA 一斉発射 ビックガン*2+180mmキャノン一斉発射 キャノン交じりなので比較的高い威力。
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ガンキャノン RX-77-2 GUNCANNON V作戦に基づいて開発された機体。 中距離攻撃、狙撃型のモビルスーツ。 初期ステータス チューンpt 11206 スラスター出力 40/60 HP 2000/4100 スラスター速度 28/42 実弾防御 14/36 レーダー性能 55/70 ビーム防御 10/36 バランサー 36/57 機動性 13/26 旋回速度 22/44 制限事項 SPAタイプ 一斉射撃 兵装ステータス 威力・耐久 命中 連射 弾速 リロード 弾数 主1 ビームライフル 359/391/600 8/24 3-4-/6 1/30 1/38 15-21-/30 主2 240mmキャノン*2 528/542/576 32/42 1-1-/2 1/30 1/38 3-5-/6 主3 スプレーミサイル 158/160/180 8/24 - 1/30 1/38 12-14-/18 副 ファイヤ・ナッツ 388/407/600 8/24 - 1/30 1/38 3-4-/6 格 グラップル 397/428/600 9/30 - - - - 機体特徴 「追撃!トリプルドム」「ランバ・ラル特攻!」「大西洋、血に染めて」の内、二つクリアで入手可能。 ジムキャノンもジムキャノンⅡもガンキャノン量産型も不参加。 今作、キャノン好きの最後の拠り所ともいえるMSが、このガンキャノン。 前作とは異なり主兵装にスプレーミサイル(ヘッポコ)が追加。 更に肩のキャノン砲は副武装から主兵装に移転となり、チャージ撃ちが可能。 そのかわり副兵装にア・バオア・クー侵攻で使用されたファイア・ナッツが追加。 キャノンが主武装へと変更に加えヘッポコがつき、アンフレンドリーな機体に変貌した。 キャノンファンに余り口にしたくないが、ロワイヤルに比べて扱いづらい機体になった。 ライフルとキャノンがスムーズに使用交換できないのは結構、酷かもしれない。 最もキャノンチャージ撃ちが出来る面を考慮すれば、火力は前作より向上している。 せめてヘッポコランチャーが無ければマドロック見たくスムーズな切替えができるのだが…。 前作では主兵装ビームライフルでハイテンポの戦闘をこなしつつ、ここぞという時に副兵装キャノン砲でトドメをさす巧みなコンビネーション攻撃がこの機体の醍醐味だったのだが…。前作に近いキャノン運用をしたいならフルアーマーガンダムの方がずっと良い。 とはいえHP・防御とビームライフルの性能のみに絞ってチューンすれば楽々とシナリオクリアできてしまうだけの性能はある。ジオングの攻撃すら当たってもどうということはないのである。耐久値はガンダムより高く撃たれ強いので、中距離を維持しつつ、近寄った敵機をファイアーナッツでダウンさせよう。 射撃 ●主1 ビームライフル (MAX=600) プロトタイプガンダムの物とほぼ同等の標準クラス。 ●主2 キャノン砲 (MAX=576*2) 射撃時にやや硬直が入るためメインとするにはやや使い勝手が悪い。 キャノンは2連装なんで二発あたればMAX1152(=576*2)と威力は高い。 ザクキャノンと比べればあまりに威力は弱い。 チャージこそ可能だが、これならガンタンクの方がはるかに良い。 この辺において中距離支援型という中途半端な原作設定が裏目に出ている。 限界性能まで高め2連射まで上げれば、ダウンしない大御所相手には、 最大4発(2304)の特大ダメージを与えることもできるだろう。 ●主3 スプレーミサイル(ヘッポコ) (MAX=180) 命中率が低いうえに誘導性も悪く威力もアレすぎて使い物にならない。 スルーで切替した方が無難。しかも硬直射出。 もちろんステキャン撃ちなどのテクニックで硬直を緩和させることはできるが、戦闘テンポの速い今作。一瞬の隙ですらハイリスクを伴うためである。ちなみにキャノンは下キーを押しながら撃つことで弾道が直線的になり着弾が早くなる...のだが、やはりこれも使いづらい。 ●副 ファイア・ナッツ (MAX=600) 直撃すれば爆風でダウンを奪え、尚且つ炎上による追加ダメージを与えれる。 比べたくないがザクⅠのクラッカーの方がはるかに強力。 ファイア・ナッツでダウンを取り、そこにキャノンを叩き込む等、創意工夫が必要な機体だ。 格闘 ●格 グラップル (MAX=600) 拳+体当たり。 同じく徒手空拳の格闘型の水中用MSに比べて、威力が高くなく間合いも小さい。 更に手数も平均なので多用はできない。しかしコンボが決まるとタックルもする。 SPA キャノンによる一斉発射。実体弾混じりで威力は高く,IF持ちにも効果絶大。 出自 ●TV・劇場版『機動戦士ガンダム』ほぼ全編で登場する中距離支援型MS。 主な搭乗者はカイ・シデン、ハヤト・コバヤシ。いずれも未成年。一時期アムロ・レイも搭乗 同じく未成年。 サイド7でガンダム・ガンタンクと共に3機製造されたが、内2機はザクⅡF型の襲撃で破壊されている。 劇場版においてはWB部隊に計3機配備され、左胸に108、109、認識番号が各々表記されている。108にはカイが、109にはハヤトが乗っている。もう一機登場するが誰が乗っているか不明。ガンダムに次ぐ戦力として重宝されて、コンスコン強襲におけるリック・ドム12機3分撃破の内、数機の撃墜スコアはカイのガンキャノンによるものである。あまり接近戦をせず消極姿勢で遠方からボシュボシュ撃てばそこそこの戦果を残せる機体なので、カイ・シデンのような腰抜け庶民出の男には相性のよい機体といえ、カイ自身この機体に対する愚痴や不満は一切なかった。一方、セイラがガンダムで出撃し、アムロがこの機体に乗って援護するときは「なんて脚の遅い機体だ!」と愚痴をこぼしている。 ●TV『機動戦士Zガンダム』において安置状態でワンカット登場する。 RX-77という型番が示すように、RX-78ガンダムより先に連邦軍が二足歩行に成功した機体で、言わばガンキャノンこそが連邦軍MSの元祖とも言える。中距離支援を冠するように、遠距離用のRX-75ガンタンク 近接用のガンダムの中間に位置する機体で戦術領域は広い。機動性は低いが装甲は厚くガンダムより堅牢な設計である。その証拠にソロモン宙域戦において、至近距離で撃墜したリック・ドムの爆風にも耐えている。しかし一年戦争末期以降の戦いにおいてビームを装備する敵MSが増えるに従い、ガンキャノンのような重装甲による防御のコンセプトは廃れてゆく結果になった。 余談だが「肩のキャノンの弾はどうやってリロードしているの?」という素朴な疑問に答えるべく、MGガンキャノンの上半身の内側には補給している弾丸パーツが確認できるが弾自体はキャノンの口径よりはるかに小さい。余談だが安彦良和先生のジ・オリジンでは、その矛盾点を回避するためにガンキャノンのキャノン部分のデザインを大幅に変更している。なお銃身が厚い理由は冷却装置が銃口の周囲を覆っている為で、これにより持続連射を可能とする。 デザインの元は小説「宇宙の戦士」に登場するパワードスーツがベースとなっている。
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ガンキャノン RX-77-2 連邦軍がガンタンクについで開発に成功した中距離支援用MS。 実弾系キャノン砲及び狙撃用ビームライフルを装備し、高い火力を誇る。 またガンダム同様厚い装甲によって高い防御性能をも有する。 入手条件 機体性能 分類 ランク サイズ 地形適応 移動タイプ MS C S 汎用 歩行 チューンポイント 10,527 スラスター出力 25/45 HP 1900/2800 スラスター速度 23/39 実弾防御 13/24 レーダー性能 25/39 ビーム防御 9/20 バランサー 19/40 機動性 12/28 旋回速度 20/30 SPAタイプ 一斉射撃 特記事項 兵装ステータス 種類 名称 攻撃属性 威力・耐久力 命中率 連射回数 弾速 リロード性能 弾数 主兵装1 BEAM RIFLE BEAM 251/329/494 12/32 2-3-4 12/33 1/30 9-11-15 主兵装2 240MM CANNON SOLID 408/472/576 29/53 1 14/32 27/48 4-6-8 主兵装3 MISSILE SOLID 99/122/172 8/22 - 18/33 15/39 10-12-15 副兵装 FIRE NUTS - 402/416/480 - - 5/24 6/27 3-4-5 格闘武器 GRAPPLE GRAPPLE 325/348/525 10/33 - - - - 防御兵装 - NONE - - - - - - 機体特徴 240mmキャノンやスプレーミサイルが強力だが、シールドを所持していない。 装甲が厚いと言っても限度があるし、機動性が犠牲になってるので、キャノンとミサイルで距離をとるのが安定か。 兵装 ●主兵装1 ビームライフル(MAX=494) 長距離狙撃用ビームライフル。しかし狙撃ビームは出ない。 あんまり威力も高くないが、足を止めずに撃てるのはこれだけ。一応強化しておこう。 ●主兵装2 240mmキャノン(MAX=576) 撃ち分け可能な大砲。地上では無類の強さを発揮する。 命中率を強化するとカーブする砲弾という薄気味悪いものが見られるぞ! ●主兵装3 スプレーミサイルランチャー(MAX=172) 本機の主兵装。主兵装ボタンを押している間ミサイルを射出し続ける。 撃ってる間足が止まるのが難点。SFSが欲しくなる。 ●副兵装 ハンドグレネード(MAX=480) スリップダメージ付きの焼夷手榴弾。キャノン同様十字キーで投げ分けが可能。 格闘 ●格闘武器 格闘(MAX=525) ・通常格闘 左足で蹴り上げ→右の拳骨→クルっと回って左で裏拳。拳ゆえリーチが短いのが難点 ・空中格闘 右手で思いっきりぶん殴る ・ダッシュ格闘 おなじみドロップキック。もの凄く滑る ・チャージ格闘 右アッパー。素手とは思えないほど浮く ・空中チャージ格闘 超パンチ。通常空中格闘の方が優秀という罠 ・チャージブースト格闘 左蹴り上げ→左で拳骨→左で裏拳。通常とは地味にモーションが違う SPA ●一斉射撃 240mmキャノンと、ビームライフルを一斉射撃する。 キャノンは上から降り注ぐのでガードしたまま後ろに下がられない限りはガードを崩すことができる。 余談 出典「機動戦士ガンダム」。 中距離支援用に開発された試作モビルスーツの一機。 劇中ではカイ・シデン(劇場版ではカイ・シデンとハヤト・コバヤシ)が搭乗している。 ガンダム同様に頭部60mmバルカンが搭載されているのだがシステムの都合で、再現されてはいない。
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【MS一覧】 > 【支援機】 編集者各位:ページ編集時は「編集中!」の文字を貼るのを忘れずに!! 機体概要機体属性・出撃制限・環境適正 数値情報機体 パーツスロット 格闘方向補正 移動方向補正 主兵装射撃 格闘 副兵装240mmキャノンx2 頭部バルカン ハンド・グレネードE[強化] スキル情報 強化リスト情報 備考機体情報 機体考察 主兵装詳細 副兵装詳細 運用 機体攻略法 コンボ一覧 アップデート履歴 コメント欄 機体概要 ガンダムとともに、地球連邦軍のV作戦によって試験運用された中距離支援MS。 ルナ・チタニウムの重装甲を持ち、両肩に装備された240mmキャノン砲に加え、高出力のビーム・ライフルまで装備しており、重装甲かつ重武装、砲撃と狙撃の両方が行える総合支援MSといえる機体となっている。 長距離支援や固定目標への砲撃を目的としたガンタンクと異なり、MSとしての機動力を最低限保持し、状況や地形への臨機応変な対応が可能である。 攻守ともにかなりの高性能を誇り、四肢を使った格闘戦まで可能ではあるが、あくまでも支援機なので近接戦闘は避けるべきである。 味方と連携することで、部隊の中核として活躍できる機体といえる。 機体属性・出撃制限・環境適正 機体属性 強襲 汎用 支援 出撃制限 地上 宇宙 環境適正 地上 宇宙 数値情報 機体 支援 LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 LV7 LV8 Cost 350 400 450 500 機体HP 11500 13500 15000 16500 耐実弾補正 14 16 18 20 耐ビーム補正 14 16 18 20 耐格闘補正 8 10 12 14 射撃補正 30 33 36 39 格闘補正 5 7 9 11 スピード 95 高速移動 150 スラスター 50 旋回(地上)[度/秒] 48 旋回(宇宙)[度/秒] 48 格闘判定力 弱 カウンター 地上:連打攻撃 宇宙:蹴り飛ばし 再出撃時間 12秒 13秒 13秒 14秒 秒 秒 秒 秒 レアリティ ☆ ☆ ☆☆ ☆☆ 必要リサイクルチケット 20 30 95 110 必要階級 二等兵01 必要DP 4600 6200 8300 8900 パーツスロット LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 LV7 LV8 近距離 4 4 5 6 中距離 11 13 15 16 遠距離 9 11 12 14 格闘方向補正 格闘方向 標準倍率 本武器倍率 N格 100% 100% 横格 75% 75% 下格 130% 130% 移動方向補正 ※標準倍率の場合でも検証したことがわかるように数値欄を残してください 前 100% 横 良い時% ▲ 良い時% 後 悪い時% 主兵装 射撃 初期装備 別売 実弾 ビーム 格闘 シールド その他 武器名 LV 威力 発射間隔 ヒート率 OHまでの弾数 OH復帰時間 切替時間 射程 備考 必要DP ノン フル ノン フル ガンキャノン用ビーム・ライフル LV1 1750 2100 3秒 65% 90% 即3発フル1+即1 20秒 0.7秒 600m(800m) 射撃時静止ひるみ有集束可集束時よろけ有集束時間:4秒倍率:1.2倍非集束・集束よろけ値:10%局部補正:1.3倍(1.3倍)シールド補正:1.1倍(1.1倍) 機体同梱 LV2 1837 2205 605m(805m) 3300 LV3 1925 2310 610m(810m) 3800 LV4 2012 2415 615m(815m) 4300 ノン:ノンチャージショット フル:フルチャージショット 即:即撃ち(ノンチャージショット) OH:オーバーヒート ()内はフルチャージショット時 格闘 初期装備 別売 実弾 ビーム 格闘 シールド その他 武器名 LV 威力 クールタイム 武装切替 備考 必要DP 打撃 LV1 1000 2.5秒 0.5秒 局部補正:1.2倍シールド補正:0.7倍拠点補正:0.1倍 機体同梱 LV2 1050 1300 LV3 1100 1600 LV4 1150 1800 LV5 1200 2000 LV6 1250 2800 副兵装 240mmキャノンx2 実弾 ビーム 格闘 シールド その他 LV 威力(x2) 弾数 発射間隔 リロード時間 切替時間 射程 備考 LV1 700 12 4秒 20秒 1.5秒 550m 射撃時静止二発同時発射曲射よろけ有よろけ値:45%x2シールド補正0.5倍 LV2 735 LV3 770 LV4 805 頭部バルカン 実弾 ビーム 格闘 シールド その他 LV 威力 弾数 発射間隔 リロード時間 切替時間 射程 DPS 備考 LV1 50 30 446発/分 6秒 0.5秒 150m 372 移動射撃可ブースト射撃可よろけ値:2%(50HIT)シールド補正0.1倍 LV2 52 387 LV3 55 409 LV4 57 424 ハンド・グレネードE[強化] 実弾 ビーム 格闘 シールド その他 LV 威力 弾数 発射間隔 リロード時間 切替時間 射程 備考 LV1 1100 3 2.5秒(75fps) 13秒 1秒 150m 移動射撃可ひるみ有よろけ値:50%シールド補正0.7倍 LV2 1165 LV3 1230 LV4 1295 スキル情報 スキル レベル 機体LV 効果 説明 足回り 高性能バランサー LV1 LV1~ ジャンプ&回避行動の着地による硬直を格闘攻撃かタックルでキャンセル可能。 着地の硬直時に格闘攻撃かタックルが出せ隙が減る 高性能AMBAC LV1 LV1~ 宇宙において、高速移動終了終了時に移動方向と同じ向きへ移動操作を行っていると、減速動作を行わずに巡航移動へ移行する。 高速移動終了時に継続して同方向に左スティックor上昇下降ボタンを入力していれば硬直が発生しない 索敵・支援 対人レーダー LV1 LV1~ 停止状態ではない敵パイロットをレーダーで捕捉する。有効射程は 150m 。 高性能レーダー LV2 LV1~ 強化されたレーダー性能。有効範囲が300mから 400m へ拡張する。 高性能スコープ LV2 LV1~ 高性能のスコープが使用可能。スナイプモード時に左スティックで倍率 5倍 までの調整が可能。 観測情報連結 LV1 LV1~ レーダーで捕捉した敵MSのHP情報が自軍メンバーに共有される。 前線維持支援システム LV2 LV1~ 自軍全員のリスポーン時間を短縮させる。スキル所持者が増えるごとに 10% 短縮。 高性能航宙ジンバル LV1 LV1~ 宇宙空間での姿勢制御計測を安定化させ、より広域の仰俯角に機体を傾けることができる。 宇宙において上下の視野角が上昇する 強化リスト情報 強化リスト MSレベル毎必要強化値 効果リスト名 Lv Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 複合拡張パーツスロット Lv1 170 230 420 近・中・遠のパーツスロットが1スロずつ増加 Lv2 470 近・中・遠のパーツスロットが2スロずつ増加 フレーム補強 Lv1 350 460 840 機体HPが100増加 Lv2 950 機体HPが250増加 AD-FCS Lv1 530 690 1260 射撃補正が1増加 Lv2 1420 射撃補正が2増加 AD-PA Lv1 710 920 1680 格闘補正が1増加 Lv2 1900 格闘補正が2増加 上限開放リスト名 Lv Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 効果 フレーム補強 Lv3 1420 1840 3360 3800 機体HPが500増加 AD-FCS Lv3 2130 2760 5040 5700 射撃補正が4増加 備考 機体情報 『機動戦士ガンダム』より、「V作戦」の1機として一年戦争時のホワイトベースにおける貴重な戦力。RXシリーズの運用における近・中・遠の「中」の役割を持つ機体。 ガンタンクは次世代戦車からの流用で開発されていたが、機動性問題改善のため二足歩行型として当初から開発されたのがガンキャノンである。 材質はルナチタニウム合金を採用。装甲が重視されており、耐久性を上げることでシールドを必要としない圧装甲となっている。ただし運動性は低下しており、その観点からビーム・サーベルは排除されている。重装甲による運動性の悪さはあるが、重力下運用に耐えられるレベルであり、スラスターを使ってごく短時間だが飛行も可能である。 頭部は複合センサー付属のツインアイを採用。これは後のジムにも受け継がれる。中距離支援のために両肩には「240mm低反動キャノン砲」を、携行兵装として「ビーム・ライフル」を装備している。 両肩部ペイロードは戦況に応じて兵装の換装をすることが可能で、一般的に装備されているキャノン砲のほか、近接戦闘用の武装である「スプレー・ミサイル・ランチャー」を装備する姿も確認されている。 劇中ではカイ・シデンが搭乗して何度も味方を救った。何気にアムロ・レイも搭乗した経験がある。劇場版『めぐりあい宇宙』ではハヤト・コバヤシが搭乗する2機目こと「C-109」号機が登場している。カイ機は「C-108」号機であり、「203」号機という3機目も1カットだが映っている。その他の作品でも複数確認されているのでV作戦の3機の中では特に多く量産されていた模様。 肩に固定砲を装備するアイデアはその後も受け継がれ、バリエーション機としてはガンキャノンⅡ、量産型ガンキャノン、ガンキャノン重装型、「THE ORIGIN」の最初機型、や「サンダーボルト」のガンキャノン・アクアなどがある。コンセプトを継承したメタス系列の機体ガンキャノン・ディテクターも存在している。 余談だが、本機の出撃シーンのこだわり様から、本作に対するスタッフの意気込みが感じられる。 機体考察 概要 コスト350~の地上宇宙両用支援機。環境適正はなし。 火力 攻撃補正は射撃偏重。合計値は並。格闘補正に少し取られている上、格闘補正も成長するので射撃補正はコスト帯で少し低めになる。 射撃主兵装に集束可能で射程の長いビーム・ライフルを持つ。集束することでよろけを取れるようになり、超遠距離の戦場に火力を送ることも出来る。 射撃副兵装には、ガンキャノンの特徴といえる両肩発射の240mmキャノン砲、補助兵装の頭部バルカンとハンド・グレネードと豊富に持つ。 格闘兵装は打撃だが、ガンキャノン系は横・下格闘が脚を駆使したモーションになっており、意外と判定が広くコスト帯の支援では貴重な高性能バランサー持ちゆえ咄嗟の近接戦に対応できる。対応できるだけで火力が出せるわけではないが自衛の手段として有用である。 足回り・防御 足回りはスピードは支援機全体で見ても下から数えたほうが早いくらい遅い。スラスター量と高速移動速度は並のために移動は高速移動に依存する。旋回も低いためカスタムパーツで補っておいたほうが楽になる。 防御面はHPがコスト帯で低め。装甲補正は耐格闘が特に低い典型的な支援機割り振り。補正値合計は並。緩衝材系スキルも持たないので打たれ弱い部類。機体特性的にも無理して前出るのは苦手。 特長 キャノンからBR追撃がほぼ確定で入るのが最大にして最高の強み。高い命中率とコンボ火力の両立が可能であり、ダメージを与えつつ脚部破壊も狙いやすい。 支援機としては珍しく高性能バランサーを有していることからキャノンへの追撃に格闘の選択肢があり、またバックブーストからのカウンターを狙いやすく、射撃兵装の無い強襲機に対して高い自衛力を発揮できる。 総論 コンボによって高い命中性能と火力を両立した、設定通り中距離戦を得意とする支援機。 特長にもあるように240mmキャノン砲×2の横に広い爆風から足元狙いの射撃が当てやすく、そこにノンチャージBRの追撃が高確率で入るため、240mmキャノン砲×2→ガンキャノン用ビーム・ライフルのコンボがもはや一つの武装と言えるぐらいに使いやすくて強力。 また専用BRはチャージすればスナイパーライフル並に射程が伸び、接近戦ではキャノンから高速移動で近づいての下格闘が狙いやすいなど、武装・スキルがすべてのレンジに対応している。 代償としてHPが低く、致命的とは言わないまでも他に支援機と比べて場持ちが悪い。強襲機の格闘はもちろん、支援機によるアンチスナイプや汎用機の格闘も馬鹿にできなくなるので、他の支援機より被弾には注意を払う必要がある。 スピードも遅いために歩いて味方に追随するのは難しい。幸いに高速移動速度とスラスター量は支援機として並程度あるので、移動では高速移動を常に心がける必要がある。 その武装によってどのレンジにも対応可能であるが、やはり一番得意なのは中距離なため、その距離での戦闘が多い無人都市・港湾基地などは得意な方。 コンボのお手軽さはあるが、ショートカットを用いた切り替えを覚える必要がある。しかしそれができるようになると他の機体にも反映できるという習熟にはもってこいともいえる。コンボの習熟に徹する意味ではとても触りやすく、わざと孤立しない限りは安定した火力を発揮できるため、初級者からショートカット切り替えに慣れていくにはオススメ出来る機体。 主兵装詳細 ガンキャノン用ビーム・ライフル 連射は利かないが高威力・長射程のビーム兵器。 短時間でダメージを稼ぎたいときはオーバーヒート覚悟で連射、距離があるときはチャージショット、と状況に応じて使い分けよう。 切り替え時間が短く、キャノンからノンチャを繋いで脚部に多大なダメージを与えることが可能。切り替えは切り替えボタン連打だと他武装との並び順の問題で追撃しにくい。慣れればボタン連打で追撃もできなくはないが、ショートカットでの切り替えを推奨。 射撃中は静止、チャージ時も動けない点は注意。フルチャージ時の射程はスナイパーライフル並。ただしその間全く動けず、そもそもキャノンからのコンボが強いので狙撃距離維持は得策ではない。 打撃 今作から追加された格闘攻撃。 N格闘は左スイング、MS一機分ほどの距離があるともう当たらない。 横格闘は回し蹴り、前方への射程はN格闘と同じくらい。真後ろにまで攻撃判定が出るので味方の巻き込みに注意。左右で回転方向が違う。 下格闘はケンカキック(ヤクザキック)。そこそこ前に伸びるため自衛として出すならこちらが良い。ただしカウンターには注意すること。 ジム・キャノンと違ってスキル「高性能バランサー」を持っておりスラスター移動直後でも出せるためキャノンから下格を繋げやすい。 副兵装詳細 240mmキャノン砲×2 両肩部に搭載されたキャノン砲。 一度に同時2発発射するので、直撃すれば威力は実質2倍。弾数消費も2倍なので実質6発。 ニ射分なので爆風範囲も広い。 当然片方の範囲にしか当たらないとダメージは半減する。2発当たらないと蓄積よろけもほとんど与えることができないため、単砲身のキャノン持ちに比べると自衛が難しいのが欠点。 2018年12月13日の調整によってよろけ値が減少し、マニューバーアーマーなどのダメージリアクション軽減持ち機体を足止めすることはできなくなった。強襲機を足止めするときはキャノン→BRや、後ろブーストして距離を取りながらバルカン連射等が有効。 余談だが伏せ射撃に対応しており、アニメOPのポーズの再現ができる。 頭部バルカン 補助のバルカン砲。 対MSではダメージが低い。歩兵には特効効果があり一撃だが、そもそも当てることが難しく他の兵装で間に合うことも多い。 キャノン砲は武器持ち替え直後に数秒間発射できず射撃時にも隙があるので、HPが残りわずかの敵への追撃にはこちらが向いている。 ハンド・グレネードを当ててから撃ち続けるとよろけがとれる。キャノンリロード中によろけを取りたいときに有効。 キャノン→BRコンボに集中したいのであれば外しておくのも有り。 ハンド・グレネードE[強化] 放物線を描いて飛ぶ手榴弾。 キャノン砲より飛ぶ勢いが弱く手前に落ちるが、地形次第では一方的に攻撃できる手段になる。 移動しながら使用できる武装としては火力がかなり高い。 積極的に投げることで爆風による煙幕効果も期待できる。 単独でよろけを発生させる事ができないが、見かけより遠くまで投げれ爆風範囲も広い。他の手投げ弾系武装よりよろけ値が高い模様。ただしグレ→ノンチャはよろけない。グレ→ノンチャ→バルカン20発だとよろける キャノン→BRコンボに集中したいのであれば外しておくのも有り。 運用 マシンガンが持てないため、仲間汎用機のすぐ後ろから支援すると言ったジム・キャノンと同等の使い方は不向き。どちらかといえば中距離からキャノンで狙撃するほうが向いている。適正戦闘距離は大体300~550。 基本はキャノンからのビーム・ライフル追撃。グレネードでもいいが、ダメージ効率が下がるために、対象との距離を稼ぎたい時か足を止めたくないときに限る。 ビーム・ライフルはチャージすることによってスナイパー・ライフルのような使い方もできる。射程・威力共に申し分ないが、ダメージ効率ではキャノンからの追撃に劣る上、チャージ中は移動できないことから、チャージを主体とした運用は不向きとされている。キャノンのリロード中に行えば、ダメージ投射率の低下を抑えることができる。 本機は高性能バランサーを持つことから、近距離でのキャノン→格闘といった汎用機のような真似や、バックブーストダッシュから敵が格闘してきた時の即時タックルカウンターなどの芸当もできる。使いこなせば近距離戦もある程度こなせるようになるため、練習してみるのもいいだろう。 ちなみに射撃による耐久面は350までは平均未満のHPとさほど高くない対弾・対ビー装甲、そしてキャノンとビームライフル双方足を止めてコンボし続ける関係上、実はかなり脆いと言える。特に敵支援機に撃たれると、威力の低いキャノンしか撃てずにこちらはHPをかなり削られる羽目になったりするので、場所を変えるなどして射線を切るのを心がけよう。 機体攻略法 位置を変えながらの射撃を得意とするだけに、障害物の少ない場所は苦手とするので、前に出ていたら誘い込もう。 射撃でのダメージが高く放置は厳禁。好き放題やらせることになってしまうので機体属性関係なく常にガンキャノンに目を光らせておくこと。 恐るべきは高台からの制圧能力の高さ。当てやすいキャノンとビーム・ライフルのコンボで汎用機は溶かされ、ダメージリアクション軽減持ち機体でもよろけをとられてしまう。高台に陣取っている場合最優先で対処したい。 遠距離武装を2種所持する為支援機同士の撃ち合いには滅法強い。不意打ちやヘイト稼ぎならともかく安易にこの機体と射撃戦をするのはキツい。 一番の弱点は移動力及び旋回性能の低さ。高機動機でかき回されたり、複数機によろけを継続されると自慢のキャノンも意味を成さないので倒すための有効な手段たりえる。 また、キャノンが曲射のために下からの射撃戦は不向き。鈍足でもあるため、こちらが高台に陣取っている場合射撃戦を挑むのもアリだろう。ただし当てづらいキャノンを普通に当ててくる可能性もあるので注意。 唯一の即よろけ射撃兵装のキャノンさえしのげば次弾までの時間が稼げる。マニューバーアーマーや遮蔽物を駆使し接近して追い詰めたい。 コンボ一覧 共通コンボキャノン→下 キャノン→下⇒キャノン キャノン→下⇒ハングレ キャノン→下⇒しゃがむ→ハングレ ガンキャノン用ビーム・ライフルフルチャ→ノンチャ キャノン→ノンチャ キャノン→下⇒ノンチャ キャノン→下⇒しゃがむ→ノンチャ ※副兵装のバルカンを外しておくとコンボをつなげやすい. ※しゃがみ追撃時はスコープを覗くとダメージを増やせる. ▼コンボの略号一覧(クリックして開く)▼ ※編集者へ:略号を追加したい場合にはここをクリックして元ページを編集.のち編集板に一言報告. 記号 意味 表記方法 格闘方向 N N格、上格 横 横格(方向指定なし) 右 右横格 左 左横格 下 下格 格 格闘攻撃(指定なし) 下格を除く場合、暫定的に(N/横)と表記。ただし、威力算出の際は最も高いコンボの場合で算出 格闘連撃の遷移 N格、横格、下格の三連撃は【N 横 下】と表記 種類の違う動作の遷移 フルチャ、ノンチャ、下格は【フルチャ→ノンチャ→下】と表記 ・・・ 動作の繰り返し 全角三点リーダー(…)でなく、全角の中点(・)を三つ(・・・) ⇒ 格闘後の硬直をブーストによりキャンセル(→ブーストキャンセルを参照) バズ、N格のデスコンボであれば【バズ→N⇒・・・】と表記 (A/B) A or B(AかBかどっちでもよい)を示す バズからN格or横格であれば【バズ→(N/横)】と表記 ノンチャ チャージ可能な武器による集束なしの射撃 フルチャ チャージ可能な武器による集束された状態の射撃 BR チャージ不可の武器による射撃 タックル 強化タックルスキルがない機体のタックル 強タックル 強化タックルスキルを持つ機体のタックル マシ マシンガン系統の武器 バズ バズーカ系統の武器 ガトリング ガトリング系統の略 ロケラン ロケット・ランチャーの略 ミサポ ミサイル・ポッドの略 ミサラン ミサイルランチャーの略 グレ グレネード・ランチャーの略 または、グレラン ハングレ ハンド・グレネードの略 SB スプレッド・ビームの略 SF シュツルム・ファウストの略 SG ショットガンの略 SML スプレー・ミサイル・ランチャーの略 マルラン ~マルチランチャーの略 キャノン 実弾系統の~キャノンの略 キャノンが2つ以上ある場合は、分かりやすく区別して記述すること. BC ビーム系統の~キャノンの略 ※掲載されていない名称の武器は、その都度分かりやすく略してOK. ※共通コンボとは、射撃系主兵装の武器を必要としない初期装備の格闘系主兵装や副兵装、タックルのみを対象にしたコンボ. ※共通コンボで使用する格闘系主兵装は、機体の初期装備の物とする.(初期装備でない格闘系主兵装は必ず明記すること) ※射撃系主兵装が絡むコンボは、必ずどの射撃系主兵装が必要なのか明記すること. アップデート履歴 2018/04/20:βテストで搭乗可能 2018/04/21:兵装調整副兵装「頭部バルカン」の調整歩兵に対するの威力の向上 当てやすさの向上 発射時のブレを抑制 2018/07/26:新規追加 2018/08/02:抽選配給にて打撃 Lv5追加. 2018/08/09:抽選配給にてLv3追加.抽選配給にてガンキャノン用ビーム・ライフル Lv3追加. 抽選配給にて打撃 Lv6追加. 2018/08/30:抽選配給にてLv4追加.抽選配給にてガンキャノン用ビーム・ライフル Lv4追加. DP交換窓口に 打撃 Lv5追加. 2018/09/13:DP交換窓口に ガンキャノン用ビーム・ライフル Lv2追加. 2018/09/20:DP交換窓口に Lv2追加. 2018/09/28:バトル関連の修正格闘兵装「打撃」は、同じ「打撃」同士でしか鍔迫り合いが発生しないように修正. 投擲系兵装をしゃがみ中に使用すると、SEが再生されない現象を修正. 停止射撃タイプの集束可能ビーム兵装が、集束中にタックルを行えなかった現象を修正. 2018/10/11:「頭部バルカン」の性能調整パイロットへのダメージ補正上昇 2018/10/24:バトル関連の修正ビーム兵装の集束射撃時、延長した射程距離がレティクルに反映されるよう修正. 2018/10/25:DP交換窓口に 打撃 Lv6追加. 2018/11/08:DP交換窓口に Lv3 & ガンキャノン用ビーム・ライフル Lv3追加. 2018/12/13:兵装調整副兵装「240mmキャノンx2」の調整よろけ値減少50%→45% 副兵装「ハンド・グレネードE[強化]」の調整威力増加Lv1:800→1100 Lv2:840→1165 Lv3:880→1230 Lv4:920→1295 頭部へのダメージ補正増加?倍→?倍 発射間隔短縮5秒→2.5秒(75fps) 2019/05/30:DP交換窓口に Lv4 & ガンキャノン用ビーム・ライフル Lv4追加. 2019/07/25:性能調整スキル高性能航宙ジンバルLv1追加 2019/09/26 性能調整機体HP上昇Lv2 12500 → 13500 Lv3 14000 → 15000 Lv4 15500 → 16500 2021/05/27:性能調整スキル「高性能AMBAC」LV1付与 2022/12/01:DP交換制限緩和DP交換階級改定Lv2-4:二等兵01から交換可能 DP交換価格改定Lv1:8900 → 4600 Lv2:12700 → 6200 Lv3:32100 → 8300 Lv4:43600 → 8900 コメント欄 愚痴・修正要望のコメントは予告なく削除・書込禁止処置 を取る場合がございます.ご了承下さい. クールタイムや切替時間を計測する際には目測ではなく編集ガイドラインの「計測・検証について」の章に書いてある方法で精度良く計測し,報告時には計測環境なども合わせてコメント欄に記載してください. 過去ログ 1 名前 味方にバズ汎用が少ないならガンキャ、そうでないならガンキャⅡ、て感じで使い分けしてるけど、皆はどうしてる? - 名無しさん (2023-02-12 02 47 41) 地上350だとドムキャノンが択に入るし、400ならキャノンパックのあるジムSPlllが択に入ってくる中、その2択になるMAPでもあるのかしら。 - 名無しさん (2023-03-21 23 58 48) 重モビルスーツなのにザクの方がタフじゃん - 名無しさん (2022-10-24 16 54 34) Lv1でHP11500とかいう紙装甲。射撃能力は依然として高いけど、汎用相手でも格闘を喰らうとかなり痛い。 - 名無しさん (2022-07-02 22 08 18) 今更ながら説明文にも重装甲と書かれているのに、実際はコスト最下位級のHPってどうなんだろうね。ゲームバランス的には増やされると強すぎるけど - 名無しさん (2022-07-02 22 13 56) 350においても強襲はグフカス、高ドムくらいしか耐射高いのいないから強襲でもキャノン→ビームのコンボ喰らうとかなり痛い。紙装甲を脱するのは許されないだろうね。 - 名無しさん (2022-12-17 01 14 17) Lv4のオーバーチューン射撃ってこいつどうなるの? - 名無しさん (2022-06-18 21 09 03) オバチュ射撃自体がゴミだと思ってる - 名無しさん (2022-07-25 22 34 32) 射撃マップならまあ差別化できるかな。シモダさんはバズ持って汎用にくっつくのが強いからさ - 名無しさん (2022-06-05 02 35 33) リロードが長い…20秒は長いから16秒くらいにして欲しいな…クイリロとか耐久的に積めないんじゃ。 - 名無しさん (2022-06-04 23 17 28) 使いたいけど脆さが気になる。体力とスピードを増やしてけろ。 - 名無しさん (2022-04-17 02 32 44) フルチャの威力低すぎ。前作はもっと強かった。 - 名無しさん (2022-04-11 18 58 21) 肯定的な意見は少ないけど400でも安定して使える部類だと思うんだよ。ドルブやシモダがいれば譲るべきだけど - 名無しさん (2022-03-06 17 23 32) 変にドルブとかアイザックとか慣れてもない異色な支援機使われるよりはまぁマシやな - 名無しさん (2022-03-09 11 25 10) 前線随伴とかタイマンでも優位取れたりとかは出来ないけど、中遠距離で継続的によろけと火力出すことに関しては一級品よ。下木みたいに使いこなせば対応力も高いしいぶし銀の安定感だわ - 名無しさん (2022-03-09 12 20 27) HP低すぎ - 名無しさん (2022-01-27 22 09 11) この前カスタム500の試合で、相手のガンキャノンがキャノン→BRのコンボを的確に決めてきてこっちのチームがズタボロにされたわ。やることシンプルだからエイム的確な人乗ると高コストでも強いよね - 名無しさん (2021-10-21 10 41 25) ライフルが素の威力で2000超えてるからな・・・そのコンボだけで4000近く持っていかれる上にキャノンは当てやすいし隠れてもグレで嫌がらせしてくるし、一応高バラ持ちだから逃げながらタックルとかやけくそでキャノン下格ができる強みがあるよね - 名無しさん (2021-10-21 11 57 54) 地上ならポジ取り考えて動ければ使えるが宇宙適正ない上静止射撃だからレート戦で味方にいるとうわってなる、 - 名無しさん (2021-09-29 20 41 31) 宇宙には全く向かない性能ですしね。爆風出せないポジ取りも機動力ないせいで一苦労。定点で狙撃しようにも射線は切りやすい上強襲機に場所をアピールするだけという。おとなしく地上用で使う方がいいでしょう。 - 名無しさん (2021-09-29 21 57 08) 今、前作のようなカチカチ重装支援ガンキャとかまた出してくれないかな?環境機にはなれないだろうけどあの高台でどっしりと構える感じが好きだったんだよねw - 名無しさん (2021-08-11 11 59 35) まだ出てない重装型に期待しよう - 名無しさん (2022-03-09 11 08 42) 実はバランサー持ちなので甘えた格闘振ってくるやつからお願いタックルでカウンターを取りやすい シモカスでよくねは禁句 - 名無しさん (2021-05-03 14 33 42) 武装面と適性距離が違うからそうならないよ - 名無しさん (2021-05-03 15 27 29) サーベル持ってないので格闘構えてるのバレにくいからタックルするとみせかけて回し蹴りなんかも意外と刺さる。 - 名無しさん (2021-06-09 11 47 19) バックブーストで逃げてる最中に下格を振るとタイミングによっては相手はタックルが間に合わずに迎撃できたりする - 名無しさん (2021-06-09 12 18 14) やっぱ火力はあるななぁ・・強襲からしっかり守ってくれる汎用いるとまじで活躍できる - 名無しさん (2021-01-30 15 43 22) 型落ちと言えばまあそうなんだが、350.400で他に強い支援てDPでの要求階級高かったり兎はガチャ限だったりするのでコスパというか繋ぎというかではベターな機体とも思ってる。 - 名無しさん (2020-12-11 03 19 18) 350ならまだ全然やれるんだよなこいつ・・・実装初期からあんま大きく強化もされてないのに使い続けられるって凄いことだわ - 名無しさん (2020-12-11 11 27 21) むしろ弱体されてるぞ。マニューバLv2が存在しなかった前はあらゆる機体を1発で止める強機体だった - 名無しさん (2020-12-31 03 26 49) 後続が強くなる傾向にある中、初期に登場して未だ活躍できてるのが良機体という証明になっていますねぇ。 - 名無しさん (2021-01-31 17 34 04) 軍事基地でなら400でも全然いける。 - 名無しさん (2021-03-23 03 23 42) バトオペで高台支援の恐怖を教えてくれる現役教官。簡単なショトカの練習。スコープの挟み方なんかも同時に練習できる上攻撃に集中しすぎると強襲が襲ってくるので対応力なんかも練習できる。キャノビーコンボ連射は支援の射線を切る大事さも勉強できる良い機体やー - 名無しさん (2020-12-10 05 46 30) キャノンの硬直減と宇宙適正とAMBACが欲しいかな - 名無しさん (2020-11-23 20 40 47) AMBACだけつきましたよ! - 名無しさん (2021-06-09 01 19 20) 350だとキャノンBRコンボ決まればほぼアシスト確定だからクラン任務がはかどりまくる - 名無しさん (2020-11-09 13 42 20) うんまず脆過ぎるわなw静止射撃しかないのも辛い - 名無しさん (2020-10-26 03 56 45) 最新の20件を表示しています.全てのコメントを見る ▲トップに戻ります▲
https://w.atwiki.jp/bookofgrudges/pages/21.html
MWSBSSTWIALd キャノン - - - - 7 3 - - - クルー 3 4 3 3 4 1 2 1 9 エンジニア 3 4 4 3 4 1 2 1 9 装備 ハンドウェポン、ライトアーマー スペシャルルール 砲手の誇り、追加クルー、砲術の専門家(エンジニアがいる場合)
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/6039.html
「ミハル…俺はもう悲しまないぜ。 お前みたいな娘を増やさないためにジオンを叩く。徹底的にな!!」 型式番号:RX-77-2 頭頂高:17.5m 本体重量:51.0t 全備重量:70.0t ジェネレーター出力:1,380kw スラスター総推力:51,800kg 装甲材質:ルナ・チタニウム合金 武装:ビーム・ライフル、240mm低反動キャノン砲、60mmバルカン砲 (HGUC REVIVE 1/144 ガンキャノン 説明書より引用) ロボットアニメ『機動戦士ガンダム』に登場するモビルスーツ(以下MS)、UC0079年ロールアウト。 主役であるガンダムのサポートをするために開発されたMSであり、ガンタンクと並ぶ文字通りの名脇役でもある。 ガンダムと同系統のV作戦により開発されたMSという設定があるため、コア・ブロックシステムなどのガンダムとの共通点が多い。 劇中では主にカイ・シデン(CV: 古川登志夫 )が搭乗。劇場版ではガンタンクから乗り換える形でハヤト・コバヤシ(CV: 鈴木清信 )も搭乗した。 ちなみにカイ(やハヤト)は民間人でありながらパイロットに選ばれた経緯は、第3話で正規パイロットが不足する状況下において、 ハヤトが「カイさんは大型特殊の免許を持っている」と言い出した事もあり、戦車っぽいガンタンクなら動かせるだろうと、 先ほど砲撃を学んだハヤトを砲手にして、カイがガンタンクの操縦を任されたのが切っ掛けである。 ……が、第8話で何故かカイは何の関係も無いガンキャノンの担当にされ、以降それが定着してしまった。 (ブライトが「ガンキャノン、ガンタンク発進準備にかかれ!」といった直後、カイとハヤトがそのまま別々の機体に乗って出撃してしまっている)。 この他に、独断で出撃したセイラ・マスの乗るガンダムを追うためにアムロ・レイも搭乗した事がある。 このガンキャノンは、ア・バオア・クーの戦いで大破、破棄されるまで活躍した。 作中ではその砲撃能力を発揮しガンダムを度々アシストした他、真正面からリック・ドムのバズーカを受けても破損しない耐久性の高さに加え、 弾が無くなったらそこらに転がっていた岩を投げ付けて敵を撃破する、敵MSを後ろから突き飛ばして破壊するなど、 脇役に留まらない名シーンが非常に多い。 主な装備はガンダムとは別型のビームライフルに、肩にマウントされたキャノン砲、頭部にはガンダム同様のバルカン砲を装備。 ビームサーベルなど白兵戦用の装備は無いが、接近戦に持ち込まれても素手による格闘で応戦が可能 (玩具用にナイフ状の「ヒートジャック(ヒートナイフ)」と言う武器も設定されていたが大人の事情からか無かった事に)。 肩のキャノン砲は換装が可能なようで、TV本編には登場しなかったが「スプレーミサイルランチャー」という武器も存在する (無かった事にされたヒートジャックと違い、こちらは商品化やゲーム出演に恵まれており、 TV版放映から42年後に公開された劇場版『ククルス・ドアンの島』にて、ようやく発射シーンが描かれた)。 また、「量産型ガンキャノン」「ガンキャノンII」といった派生機も後付け設定としてデザインされている。 ガンダムより重装甲で、ガンタンク同様に砲撃を得意とする (ただしゲームでは主役補正のせいか、ガンダムの方が固い事も多い)。 そしてガンタンクと異なり素手ながら十分な格闘戦をこなす事も出来る「 中 距離戦向けメカ」(ただしゲームでは格闘が出来ない事も多い)。 実際に上述のアムロ・レイが搭乗した際には素手でザクIIを撃破しており、その基本性能の高さが窺えるだろう。 この能力と外見は、所謂「 遠 距離戦向けメカ」の手本の一例となった。 (ガンタンクは人気が無かったため無視された。下半身キャタピラなんてダサいし) OVA『機動戦士ガンダム0080』では量産型ガンキャノンが登場した……のだが、 劇中では出撃直後にケンプファーに僅か5秒で撃墜されてそのまま映像作品に出てこない、 「恐らく映像登場時間最短記録の金字塔を樹立するMS」と言わしめるほどであった。 ……のだが、実は他にきちんと出演している映像作品が存在する。 OVA作品『SDガンダム 夢のマロン社 宇宙の旅』において、宇宙旅行に出発したSDガンダムキャラ達のツアー一行が、 時空の狭間に放り込まれ、なんと宇宙世紀本編の世界に飛ばされてしまい、一年戦争最前線のジャブローに迷い込んでしまう。 その際、流れ弾から逃げるSDキャラ達の眼前に現れたのが、この量産型ガンキャノンだったのである。 はじめはMSにしては微妙なサイズの彼らに躊躇したものの、取り敢えず両肩のキャノンを発射。 SDキャラ達を彼方へ吹っ飛ばしてしまった。 ちなみに本機体は量産型であるものの、カイ・シデンの搭乗したものと同じ108号とナンバーが付いているので、あるいは……… (状況証拠としてこの作品では「デザインは0080準拠だがカラーリングはTV版準拠」というMSが幾つか出ている)。 OVA『機動戦士ガンダム0083』にも「ジムキャノンII」と言う同コンセプトのMSが登場している。 また、RXシリーズの3機の中で最も完成された機体であるという設定がある。 その完成度が評価され、コアブロックシステムをオミットした以外は、 ほぼオリジナルのままの量産機が生産された機体でもある(前述の量産型ガンキャノンとは別物)。 この量産型は「宇宙、閃光の果てに…」や「ジオニックフロント」等の各種外伝作品で見る事が出来る。 しかし時代が進み、UC0087年の『機動戦士Ζガンダム』のMS世代になると、 ビームライフルの性能向上と一般化により、中~遠距離狙撃機体というカテゴリー自体が消滅してしまった。 要はガンダムタイプ(近距離戦向けメカ)のΖガンダムでもガンキャノンより射程が長くなってしまったため、専用のカテゴリを設ける必要が無くなったのである。 更に同じ時代のはずのUC0079年を舞台にした『機動戦士ガンダム第08MS小隊』でも、 狙撃用ビームライフルの射程は(ガンタンクの)キャノン砲と同等かそれ以上という描写がされてしまった。 尤も砲撃と狙撃では用途が違うし、巨大な冷却装置がセットで運用には難があり、MSが運ぶ移動砲台と言えなくもない。 MSである必要が無いシステムだが、あるいは運搬用に既存のMSを使っただけとも 一応はUC0088年にメタスをベースとしたガンキャノンディテクター(長距離砲撃はMA(宇宙戦闘機)に変形して行うと言う名前が同じだけの別物)が、 UC0092年にもジェダをベースにしたジェダキャノンが製造されたが、 技術力の向上により機体の基礎性能も上がるにつれ、純粋な砲戦用MSはその数を減らしていき、 ジェスタやF90、Vガンダムの様な汎用機にキャノン砲を追加するというタイプが主流となっていった。 UC120年代ではMSの小型化を図る「フォーミュラ計画」の一環としてキャノンガンダムやGキャノン、Gキャノン・マグナ等も製造されていたが、 F90の再設計機なのでキャノン砲を外せる。 またはガンダムF91の様に最初からキャノン砲を搭載しているが、どんな距離でも最強な万能型の登場によりそもそも不要となっている。 そしてF91もキャノン砲を外せる。 + その他のバリエーション・オマージュ フルアーマーガンダム・ガンダム6号機マドロック 共にガンキャノンのようにキャノン砲、追加装甲を装備したUC0079年のガンダム。 ただし、追加装甲を装備したフルアーマーガンダムはデータだけの機体で実戦参加が疑われているという設定。 マドロックは開発に関わった士官が連邦軍でも屈指の砲術のエキスパートとして設定されている為か、 主に活躍した小説版ジオニックフロントにおいては、「むしろガンキャノンを参考にした設計と運用法を与えられた機体である」という旨の記述がある。 リメイク漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』におけるガンキャノン 本作ではガンキャノンは物語開始前から量産されている旧式機で、ザクIIより弱い。 そのためやられ役として撃破される描写も少なくないが、ア・バオア・クー戦ではカイ機とハヤト機は原作と異なり破損する事なく物語を終了している。 また、当作品でもガンダムがキャノン砲を担ぐオプションが存在する。 外伝作品『機動戦士ガンダム サンダーボルト』におけるガンキャノン 設定としては本編のガンキャノンと同一の機体という設定なのだが、 『サンダーボルト』においては多くのメカが現実の宇宙船や宇宙ステーションなどを彷彿とさせるリアルな方向でのリデザインをされており、 ガンキャノンもその例に漏れずデザインにかなりのアレンジがなされている。 大きな変更点として、キャノンの装備位置がジムなどと共通した宇宙用の大型バックパックに変更されている。 劇中では主人公が所属する「ムーア同胞団」に補充されてきた学徒兵の機体として登場。 同僚のジム・ジムキャノンと共に出撃し、ガンダムの強襲で大きな損害を被ったジオン相手に奮戦するが…。 『機甲戦記ドラグナー』 ファーストガンダムのオマージュ作品である『機甲戦記ドラグナー』では、 主役機の1機であるドラグナー2型(通称D-2)がガンキャノンのコンセプトをしっかり踏襲している。 またD-1にもフルアーマーガンダムのようにキャノン砲を担ぐ追加装甲があったが、作画が面倒だったのでパージして敵にぶつけた事で失われた。 ガンタンク?D-3は電子戦特化機ですが何か? なお、こちらにも近接戦用の武装に「アサルトナイフ」も設定上存在するが、 大人の事情(というより監督の意向)により劇中使われる事は無かった。 (ゲーム『スーパーロボット大戦A』にてようやく日の目を見る。なぜか「ア ザ ルトナイフ」表記で後期改修型のD-2カスタムになってからだが) 一応ドラグナー3機の共通装備なのだが、D-1はレーザーソードを装備しているので完全に非常用である。エクシア?知らん 『ガンダム00』2ndシーズン リボンズ・アルマークが搭乗する機体、リボーンズガンダムは「リボーンズキャノン」という砲撃形態に変形可能であり、 ビジュアルもガンキャノンっぽく変わるとしっかりオマージュされている (というか先にキャノンが出て来て最終回に続いたため、 お茶の間は「どうせ変形するか0ガンダムに乗り換えるに違いないラスボスはガンキャノンなのか」と騒然となった)。 なお、「リボーンズタンク」への変形機構も搭載する予定だったが没になったという裏設定(リボーンズガンダム・オリジン)が存在し、 どっかのAC作品に出てきそうなフロートタンクっぽい感じに変形する。キャタピラ付けて最終決戦は流石にダメだったかー 余談だがなんでリボーンズガンダムがキャノン(と初期設定ではタンク)に変形するかというと、パイロットのリボンズ・アルマーク役の古谷…じゃなかった、 蒼月昇氏が「一人V作戦をやりたい」と提案したため。流石超大型新人、並みの新人には恐れ多くて出来ない事を言ってのける。 設定上では元々はキャノン、タンク、ガンダムは別々の機体で、三機による連携を前提として設計されていたようだが、 リボンズ・アルマークが「他人をまったく信用しない上にあてにもしない」性格であったため、三機を一つにまとめたリボーンズガンダムを設計したらしい。 あ、ちなみに上記で「ラスボス云々」とか言ったけど、最終話の途中で破壊されて全視聴者の予想通りリボンズは0ガンダムに乗り換えましたとさ。 鳴り物入りで出てきて予想通りってそんなわけないだろと思われる人もいるかもしれないが、 1stシーズンでも金ジムと言う前例があったので00だといつもの事である。 更に主人公も最終決戦では1stシーズンの主人公機に乗り換えており、因縁の旧式機対決となっている (因縁とは、少年兵だった頃の主人公の前に突如現れ戦争を終わらせた0ガンダムの存在こそが、彼の「ガンダム=神」と言う考えの元であるため)。 ちなみに外伝作品ではリボーンズガンダムのプロトタイプとして1(アイ)ガンダム、及びGNキャノン(ガンキャノン)が登場している。 直球過ぎるネーミングとか言っちゃダメ + SDガンダム 『SDガンダム外伝』第一部「ジークジオン編」では、ラクロア王国に仕える戦士ガンキャノンとして登場。HP300。 騎士ガンダムの仲間として騎士アムロや僧侶ガンタンクと共に魔王サタンガンダムを倒した。 しかしその後、魔王サタンガンダムの魂に憑依され、復活のためのアイテム探しに利用されてしまった。HP350。 第四部「機甲神伝説」では、剛戦士ガンキャノンにパワーアップしており、騎士団長アムロと共に国外からラクロア王国の騎士団を率いて救援に駆け付けた。HP3500。 「新世聖誕伝説」ではさらにパワーアップして金剛戦士ガンキャノンになっている。HP4000。 第一部「ジークジオン編」第3章ではアルガス王国の戦士ガンキャノンIIが登場。 闘士ダブルゼータガンダムが率いるアルガス騎士団戦士隊の隊員。 第三部「聖機兵物語」ではダバード王国の闘士ガンキャノンMが登場。 量産型ガンキャノンがモチーフ。 『SDガンダム外伝』第二部「円卓の騎士」では、過去話「騎士王物語」に登場する先代円卓の騎士の一員に重戦士ガンキャノンがいる。 戦士リュウ(リュウ・ホセイ)とは同門の爪付きの籠手で戦う武術の使い手。 重戦士ガンキャノン三兄弟の末っ子であり、長兄の重戦士ガンキャノンは最後にラクロア王国へと旅立つ事から、 もしかしたら戦士ガンキャノンは甥なのかもしれない。 また、次兄の重戦士ガンキャノンは最後にダバード王国へと旅立つため、闘士ガンキャノンMとも同様に親戚なのかもしれない。 『新SDガンダム外伝』では、見張り番キャノンウォッチャーや機兵キャノンガンが登場する。 なお、キャノン(Gキャノンやジャベリンキャノンなども含む)はスダドアカワールドのMS族の中でジムに次いで人口が多い人種なのだとか。 『SD戦国伝』では頑駄無軍団・火忍軍団第一部隊長・頑巨砲(ガンキャノン)として登場。 主人公が過去にタイムスリップする「天下統一編」では若い頃の頑巨砲も登場している。 『SDコマンド戦記』ではガンパンツァーZZが率いるG-ARMS陸戦部隊に所属する少尉。 ゲーム作品においても、主人公機であるガンダムのお供という事で多くの作品に登場。 ガンダム(ホワイトベース隊)が出てくる作品なら参戦確率はほぼ100%と言っても過言ではないだろう。 本来の機体(ジムキャノンII等)がないので代わりに乗ってきている、というケースもあるが……。 スペック面に関しても作中での扱いを色濃く反映しており、中距離での戦闘が得意となっている。 『スパロボGC』及び移植版の『XO』ではドラグナーとも競演し、D-2とも一緒に並んで戦う様が見られるようになった。 『機動戦士ガンダム 連邦VSジオン』を筆頭に、「VSシリーズ」と呼称されるゲームシリーズにももちろん登場しており、 ガンタンク同様に遠距離砲撃が可能な機体となっている。 + 作品ごとの詳細とか色々 『ガンダムVS.』シリーズでは、『連邦VS.ジオン』~『エゥーゴVS.ティターンズDX』の宇宙世紀シリーズと、 PSP版『ガンダムVS.ガンダム』並びに『ガンダムVS.ガンダムNEXT』に参戦。 共通してビームライフルとキャノン砲の併用で弾数管理がしやすく、重めながらそこそこの機動性も持つ。 格闘も一応あるが、発生に難があるものが多く自衛および確定追撃用の域を出ない。あと何故か格闘モーションはほぼ全て打撃系のプロレス技。 …ΖΖガンダムの件といい、カプコンのガンダムチームとプロレスは切っても切れない関係にあるようだ。 『連邦vsジオン』では着地直前に空中からキャノンを撃ち、着地硬直狙いの相手をカモにする戦法が目立った。 ……が、前述の通り機動性はそこそこ止まりなので、可変機登場によりスピードアップした『エゥーゴvsティターンズ』では評価を下げる事に。 第一世代最終となる『エゥーゴvsティターンズDX』では無印時代から問題点が改善されるどころかさらに悪化。 特にコストの問題が顕著で、自身の225に合うのが350のバウンド・ドックのみであり、 他の機体を選ぶ場合は本機以外に最良の相方がいる妥協の組み合わせとなる。 更に無印でハイメガ装備のZガンダムが暴れ回った結果、砲撃モードの射撃力が全体で下げられるという煽りを受け、 遠距離からの垂れ流しだけで戦う事の旨味が完全に薄くなってしまった。 また、本作の可変機による曲げ撃ちと本機の空中での足の重さが絶妙に噛み合ってしまい、 アッシマーに至っては空中ダッシュを見てから曲げ撃ちで確定で命中させる事も可能となり、特定の実力以上の対戦では絶対に出してはいけない状態に。 トドメと言わんばかりに本機最大の強みの低空サブによる着地消しを使った戦法も、 ほぼ同じ使用用途で本機より引っ掛けやすいゲッツを持ち、機体性能が比べ物にならないくらい高いギャプランの存在により、 本機を使う位ならギャプランを使って相方の選択肢も増やした方が遥かに良いという、キャラゲーとしても致命的な問題を抱える事となってしまった。 結果、本作では最下位クラスの不遇機体となっている。 PSP版『ガンダムVS.ガンダム』並びに『ガンダムVS.ガンダムNEXT』ではカイが固定パイロットとなり、 新たに特殊格闘で岩をブン投げるようになった。れっきとした原作再現である。 岩はかなりの耐久性があるので飛び道具の大半を打ち消して飛んでいき、弾速が遅いものの誘導性は高く、 さらに高威力な上に弾数無制限。ライフル・キャノンと併用すれば余裕のある弾数管理が出来る。 なお、岩を破壊出来る飛び道具は相手のガンキャノンの岩、モビルアシストを除くとバスターシールドだけが確認されており、 名前に反して石破天驚拳では破壊されない。 さすがに天驚拳を打ち消しはしないとはいえ、カイはどこの岩を使っているのか……。 地上で使う場合は岩を地面から取り出すのだが、どう見ても岩なんてなさそうなグリプス内部やフロンティアI外壁でも平気で取り出す。 空中で使う場合は空から岩が降ってくる。どちらにしても謎の岩である。 小ネタとして岩投げ後に下入力でダウン状態に移行し、その状態で左右に入力すると『連邦vsジオン』時代のダウン移動が使用可能。 モビルアシストはミハルの操るガンペリー。ゆるやかに突撃しながらミサイルを6発発射する。主に牽制や相手を動かす用途に使われる。 その後、『VS.』シリーズが次世代の『EXTREME VS』シリーズに移行した後はガンダムのアシスト攻撃としての登場に留まっていたが、 家庭版で展開した『VERSUS』、及びアーケードの『EXTREME VS2』にて久々にプレイアブル化。 『EXVS2』では最低コスト帯の1500コストとして参戦。 『NEXT PLUS』『VERSUS』同様BR、キャノン砲、巨岩などの射撃武器を駆使して戦う射撃向け機体なのは変わらないものの、 本作では後サブ射撃のキャノン砲連射を地上で使うと、入力中に限りロック距離が無限になるという唯一無二の特徴を持つ。 これにより、遮蔽物さえなければあらゆる距離から相手にプレッシャーを掛けたり、着地を取る事が可能。 ただ、相手もその事を分かっているので実戦では非常に狙われやすく、使い手の自衛能力が問われる。 覚醒技は特殊射撃の岩投擲の強化版「岩投擲【巨大】」。ちなみに岩は『NEXT』の頃と違い相手の射撃に消されてしまう。 ビームにはある程度耐えるものの、実弾だと(当たり所にもよるが)マシンガン一発にすら消されてしまう。 『Gジェネレーション』シリーズでもやはり知名度の高さ故か、参戦回数自体は多い。 容量問題のある携帯機シリーズ以外は大体出ている。 ただしガンダムやガンタンクほど発展性・将来性があるワケでないため、「キャノン持ち」として設計素材としてキープされるのが関の山で、 機体の性能自体はまぁまぁ使える程度なので愛がなければ使われない。大体は開発でガンダム系に移行されるだろう。 なお、『OVER WORLD』では各種砲撃機とリボーンズガンダムの組み合わせで設計出来る。 まぁ、最初のマスターがリボンズでない限り使う機会は皆無だが……。 一方、『スーパーロボット大戦』シリーズでは旧シリーズ(『第2次』~『第4次(S)』および『F』・『F完結編』)でこそ皆勤賞だったが、 『α』シリーズ以降は『Ζガンダム』の原作再現から入る事が多くなったせいか、登場機会が少ない。 流石にファーストガンダムがストーリーに絡む『GC』(『XO』)や『OE』などでは出てくるものの、 機体だけ参戦の作品ではハブられる事が多い。 ガンダム、ガンタンクと合体攻撃がある『GC』(『XO』)はいいのだが、『OE』だとグループ単位で見ても、 ラストシューティングが追加されるガンダム、地上戦の鬼である機動戦士ガンタンク、移動役及び宇宙戦に強いGファイターと、 周囲が尖り過ぎててどうにも影が薄い。主な用途は精神コマンド「気合」要員のカイさんの運搬などと言われる事も そんなガンキャノンだが、実は初代『スーパーロボット大戦』では数多のガンダムに囲まれてガンダムチームにいるという謎の優遇を受けていた。 ガンダムチームで他に主役機ではないのは百式(別名:δ(デルタ)ガンダム)だけなので、本当になんでガンキャノンがいるんだと突っ込みたくなる (マジンガーチームにもサポートロボが紛れ込んでいるが、そもそもマジンガーが少ないから仕方ない。 味方ロボがいないゲッターチームに至っては、1話限りのゲストメカであるテキサスマックとゲッターQまで出張る始末だし。 レディコマンドはロボじゃないから仕方ない)。 チームにいるという事は、主人公にする事が出来るという事でもある。縛りプレイじゃない限りしないだろうけど HDリメイク版では、本編クリア後の追加要素として一度でも仲間にした事のある機体でドリームチームが編成可能になったので、 主人公として活躍させるならこの機能を使わない手はないだろう。 なお、オリジナル作品のみで構成された『OG』シリーズでは、新規機体としてガンキャノンをオマージュした「シュッツバルト」なる機体も登場する。 + 戦闘デモ 初代版 『F』版 『コンプリートボックス』版 『64』版 『XO』版 『OE』版 『機動戦士ガンダム』から『0083』までの機体を網羅した、オンライン対戦型ゲーム『戦場の絆』にも登場。 最前線から一歩引いた場所から弾幕を張ったり、あるいは前衛の攻撃を避けて硬直の出来た敵機を狙ったりする「射撃」カテゴリーで登場 (ただし「狙撃(ジムスナイパー)」と「砲撃(ガンタンク)」があるので5種類あるカテゴリーの中では真ん中の射程)。 兵装を選べば、相手拠点に大打撃も与えられる(本作では専用の兵装以外で拠点を攻撃しても雀の涙にしかならない)。 ただし、対拠点兵装を選ぶと全機体中でも屈指の高コストになってしまうので、味方機のチョイスを見て空気を読む必要がある。 また、敵も拠点防衛の為に『08小隊・震える山』にて自らを犠牲にしてでもガンタンク全滅に拘ったノリスのごとく攻撃を仕掛けて来るだろう。 キルデス厨なら拠点防衛なんて他人任せだが 『ガンダムトライエイジ』では0弾「進化への序章」から参戦。 ……なのだが参戦が早過ぎたせいで型落ちが著しく、高レアも0弾Mレアのみと正直不遇。 同期で扱いの近いガンタンクが割り切った高耐久・低スピードと、地上・砂漠適性の高さでまだ需要があるのに対し、 性能的によくあるガンナータイプのテンプレで地形適応にも恵まれない(一つも◎以上の適性がない)上に、 どういうわけか「赤い機体」にカウントされていないためリボーンズガンダムをはじめとする大量の上位互換機に押されている。 逆に考えれば適正が×の水中・砂漠以外ではそつなく戦えるという事でもあり、 敵の攻撃から味方をかばう「鉄壁」や、ラウンド開始前に攻撃しダメージを与えると同時にアタックを減少させる「狙撃」など、 アシスト用として考えれば優秀なアビリティが揃っている。 特に特定機体と出撃させると強力な効果が発揮する「小隊」はかなり有用になっており、 ガンキャノンの場合はガンダム、ガンタンクと出撃させるとラウンド1突入時にGパワーが+4される「ホワイトベース隊」。 Gパワーは必殺技発動時に必要になるため、序盤から強力な必殺技でガンガン攻める事が出来る。 アビリティを生かしきる事が出来ればチームを支える縁の下の力持ちになってくれるだろう。 そういった意味では原作再現されている……のかもしれない。 OPERATION ACE 06では機動戦士ガンダム放送開始40周年記念のキャンペーンカードの1枚として収録され、0弾以来の高レアとなった。 必殺技は「パワフル・キャノネード」。 両肩のキャノン砲で敵を狙撃し、ダメ押しにもう一発食らわせる。 下位必殺技「240mm低反動キャノン砲」も肩のキャノンを使用した攻撃となっており、通常技(パンチorビームライフル)の使い回しではない。 パイロットのカイ・シデンも同時参戦。TV版準拠なのでハヤト・コバヤシは専用機パイロット対象外。乗った事のあるアムロ・レイも対象外。 登場する全弾においてノーマル止まりであるため主人公達と比べるとパラメータ上昇値は低めだが、 パイロットスキルは一度だけ受けるダメージを半減、撃墜時敵のスピード-1000等地味に強力なものが多い。 この辺りもらしいと言えばらしいか。 『SDガンダム バトルアライアンス』では、序盤のプレイアブル機体として登場。NPC僚機として付けた時は、カイ・シデンがパイロットとなる。 キャノンとビームライフルを撃ち切ったら、クールタイム明けまで後は素手で殴って蹴るという、予想通り男らしい機体となっている。 ビームライフル以外はすべて物理属性なので、ビーム耐性のあるオルフェンズ系MSなどの相手がしやすい。 スペシャルアタックでは、全武器連射の後に信頼と実績の大岩を投擲する。 惜しむらくは序盤から参戦する所為で能力が低く、伸びしろも大して無い事か…。 + 「キャノンであのスピードなのか!?」 そして、ガンキャノンを語る上で外せないのがPS3版『機動戦士ガンダム戦記』の特典映像に登場するガンキャノン203号機 (補足しておくとカイ機が「108」号機、ハヤト機が「109」号機である)。 ア・バオア・クー戦時に19歳にしてMS一個中隊の隊長を務めたジオン公国軍のパイロット、 エリク・ブランケ少佐が駆る高機動型ゲルググを相手に急接近しながらバルカンで牽制したり、 盾を踏み台にした所へ乱入してきたザクIIをビームライフルで撃墜したりと、とてもモブとは思えないほどの動きを見せている。 活躍シーンこそ短いものの、「このガンキャノンのパイロットは誰なのか?」と深く印象付けた。 3 30~ ちなみにこのガンキャノン203号機、劇場版『めぐりあい宇宙』や漫画『MSジェネレーション』にも登場しており、 特に後者は照準システムではロックオン出来ないほどの長距離でマニュアルだけを頼りにビームライフルで狙撃に成功している。 ただ、この3作品に登場しているガンキャノン203号機のパイロットは何者なのか、そもそも同一人物であるのかも明言されておらず、 今も歴戦の猛者として謎のままとなっている……。 また、「肩に大砲を担ぐ」というシンプルかつ分かりやすいデザインから、それっぽい見た目を指すスラングとして使われる場合がある。 このwiki内の項目で言うとこの方とかこの子とか (ただし後者は公式絵師に「そう呼ばないで」と言われており、背中から外して手で抱えて使う絵が発表され、後のアーケード版で公式設定になった)。 + 大人の事情 実は元々は『機動戦士ガンダム』の企画が煮詰まる以前、 『フリーダムファイター・ガンボーイ』と呼ばれていた頃の主人公機「機動歩兵」はガンキャノンに近いものであったが、 スポンサーの意向により、俗に言うスーパーロボット風のデザインを経てガンダムが主人公機になったという経緯がある (本来は白一色だったはずのガンダムがトリコロールカラーになったのもスポンサーの意向。 逆にザクが一色なのは「スポンサーにとって敵キャラのカラーリングなんて如何でも良かった」から(ザクが商品化されたのは放送終了後である))。 その後主人公機のデザインが描き直されたのに続き、現在のガンキャノンが描き下ろされた。 ガンタンクも「キャタピラメカは子供に人気があるから出すように」と言うスポンサーの命令が原因。学習してないのか? 某シリーズで新幹線やドリルメカが常連なのも同じ理由であり、仕舞いにはドリル列車なんてのもあった。 監督の富野氏はそれが気に入らなかったらしく、スポンサーの枷が外れた映画3作目では、宇宙に上がった際に前述の通りガンキャノンに替えてしまった。 足なんて飾りとはいうが、宇宙ではキャタピラも足枷にしかならなかったようだ。 Gメカとコアブースターも同じ経緯があり(パワーアップメカを出せと言うスポンサー、玩具玩具した内容が気に入らない監督)、 映画版ではGメカに替わって戦闘機のコアブースターが登場している。 その結果ビグ・ザムへの特攻が「Gメカにガンダムを格納し、一撃食らっても次に繋げられる」勝算のある作戦から、 単なる捨て身の突撃になってしまった為に賛否両論になってしまった。 そういった経歴を持つGメカだが、実は映画版でもア・バオア・クーでの決戦にチラッと写っている。 映画版では別の連邦軍艦隊に配備されていたのだろうか。 MUGENにおけるガンキャノン ギャンなどのガンダムキャラを多く製作したtaurusac195氏の物が確認されている。 2パンチ2キックの4ボタン仕様で、グラフィックは『機動戦士ガンダム EX-REVUE』の物、英語ボイスも入っているがカイの声だろうか。 パンチやキック等の格闘らしい通常技の他、飛び道具としてキャノン砲からピンク色の砲弾が放たれる(元ゲーム準拠)。 ビームキャノンじゃねえんだからさ……(なおモバゲーの『ガンダムロワイヤル』でもビームキャノンっぽくなっている)。 キャノン砲は立ったままと伏せながらの上下撃ち分けが可能、強版なら3連射するがギリギリコンボにならない絶妙すぎる発射間隔。 超必殺技はちゃんと連続ヒットするキャノン連射。 1ゲージなのに800ダメは叩き出すが、これは氏製作キャラの基準LIFE値が3000である事が一因であろう。 外部AIは確認されておらず、そのまま戦わせても強い印象は無いが、 超必の火力が(MUGEN全体で見れば)べらぼうに高いため事故勝ちも有り得ると言った所。 なお、ファイルの解凍について少々特殊な部分があるので、初めての氏のキャラを手にする人は注意。 詳しい事は同氏製作のギャンの項目を参照。 出場大会 ほぼ作品別トーナメント【総勢128チーム】 19XX年!4大勢力対抗!セルハラっぽいランダムタッグバトル!! 削除済み ガンダムvsガンダムトーナメント 正義VS悪【ランセレ】勝ち抜き戦 出演ストーリー Gガンダム cross in mugen ~ぼくらの非想天則~(パイロットとカットインが東風谷早苗)
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【元ネタ】『旧約聖書』 【CLASS】ライダー 【マスター】 【真名】エリヤ 【性別】男性 【身長・体重】170cm・54kg 【属性】秩序・善 【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷C 魔力A 幸運A 宝具A+ 【クラス別スキル】 対魔力:B 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。 騎乗:A+ 騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。 ただし、竜種は該当しない。 【固有スキル】 洗礼詠唱(旧約):A 古代における、唯一神の“神の教え”を基盤とする魔術。 その特性は現代の洗礼詠唱とは大きく異なり、 神に背くものに滅びをもたらす災厄を得意とする。 神託:A+ 神の託宣により、その状況での適切な判断ができるようになる。 ランクA+の場合、効果は常時発揮される。 【宝具】 『神威の炎(アドナイ・メレク)』 ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:300人 エリヤを天に昇らせた火の戦車。 騎乗した者の宝具を除く全パラメーターを上昇させる。 火の馬の姿で顕現した『神の炎』に牽引された戦車による突撃。 単純な物理ダメージの他に、ST判定に失敗すると『神の炎』の追加ダメージが課される。 魔の属性を持つ者や主の威光を軽んずる異教徒に対しては威力が上昇する。 『堕天監獄・天界聖歌(マホン・トリスアギオン)』 ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:30~60 最大捕捉:500人 霊魂を幽閉する隔離結界。『至天の玉座』の心象世界である。 信仰の具現化である鎖で神敵を拘束し、強力な洗礼詠唱である天国の歌による浄化を実行。 毎ターン霊体に対して浄化判定を行い、成功した場合、対象を帰天させる。 浄化判定に失敗した場合であっても、パラメータをランクダウンさせるペナルティを与える。 また、魔属性若しくは異なる起源の神性を帯びた英霊に対しては、より強く効果を発揮する。 【Weapon】 『至天の玉座(サンダルフォン)』 決して錆びず劣化しない神鉄で鋳造された、『天空の玉座(メタトロン)』の兄弟機。 大径次元『王国』より顕現。『神威の炎』と合体することで起動し、 天まで届く巨大な機体全身が『神の炎』によって覆われる。 また“選ばれし者”の操縦により、搭載兵装を用いて目標に対する神罰を代行する。 本来ならば『天空の玉座』の兄弟機として強大な権限が与えられているが、 “人間”エリヤの身では、それらすべてを行使できるわけではない。 【解説】 旧約聖書に登場する預言者。ユダヤ教ではモーセ以後、最大の預言者とみなされた。 ギレアデのテシベに住み、アハブがイスラエルの王であったとき、預言活動を開始した。 エリヤがサマリヤ地方を去っている間、王国には雨がなく、飢饉が激しかった。 イスラエルに戻ると、エリヤは異なる信仰を持つ預言者と競争を行い、 それぞれの神に祈ったところ、エリヤのみが奇跡をなしたので、預言者達を殺した。 のちに雨が降ったが、これを聞いたイゼベルは怒り、エリヤはイゼベルの怒りを避けて、 ユダのベエルシバへ逃れたのち、ホレブ山に身を隠した。 ホレブ山でヤハウェからダマスコスのハザエルをシリアの王、エヒウをイスラエルの王、 エリシャを自分の後継者となる預言者として膏を注ぐ命を受けた、ホレブを去った。 アハブがエズレルの人ナボテのぶどう畑を不当に欲し、無実の罪を着せてを殺害した時、 エリヤはアハブに会い、ナボテの畑を取ったことを責める神の言葉を伝え、 アハブとその家が滅びると預言した。 アハブは悔いたため、災いがアハブの身に及ばず、その子の代に下るとの預言に下った。 のちにエリヤはつむじ風に乗って天に上げられ、エリヤが火の馬が曳く火の戦車に乗って 天に上った。 昇天したエリヤはその後、大天使サンダルフォンとなったという。
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【チップ名】 メガキャノン 【読み方】 めがきゃのん 【アイコン】 『トランスミッション』: 【種類】 スタンダード 【属性】 無属性 【入手方法】 キャノーダム3を倒すなど 【派生チップ】 キャノン・ハイキャノン 【PA】 ゼータキャノン3・オメガキャノン3・ギガキャノン3 【登場作品】 全て 【英語名】 M-Cannon(MegaCannon) 【詳細】 横1列をキャノンで砲撃する。 貫通はしないが、穴パネル系の影響を受けない。 ハイキャノンの強化版で攻撃力が向上している。他の特性はキャノンと同様。『2』と『3』では攻撃力が80と、入手時期の割にかなり低威力。 P.Aもあまり強くないが、ゼータキャノン3はプロト戦で活躍できる。 『4』では攻撃力が120に戻ったが、もっぱらギガキャノン系の材料として使われている。 攻撃力がインフレした『6』では、逆に攻撃力が180と超強化されている。 すいぞくかんの電脳で3枚揃えられる入手の早さはなかなかの魅力。終盤には*コードも登場し、ギガキャノン3の素材としても運用しやすくなる。 ちなみに、『4』からチップのアイコンが微妙に変化している。 作品 前のチップ ← No. → 次のチップ 「1」 No.002 ハイキャノン ← 003 → No.004 ショットガン 「2」 No.002 ハイキャノン ← 003 → No.004 ショットガン 「3」 No.002 ハイキャノン ← 003 → No.004 エアシュート1 「4」 No.002 ハイキャノン ← 003 → No.004 エアシュート 「5」 No.002 ハイキャノン ← 003 → No.004 エアシュート 「6」 No.002 ハイキャノン ← 003 → No.004 エアシュート 「トランスミッション」 No.002 ハイキャノン ← 003 → No.004 ショットガン 「バトルチップGP」 No.002 ハイキャノン ← 003 → No.004 ショットガン 「4.5」 No.002 ハイキャノン ← 003 → No.004 エアシュート 「P.o.N」 No.002 ハイキャノン ← 003 → No.004 バルカン1 「L.o.N」 No.002 ハイキャノン ← 003 → No.004 バルカン1 「OSS」 No.002 ハイキャノン ← 003 → No.004 ショットガン