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登録日:2021/11/19 Fri 01 55 00 更新日:2023/10/11 Wed 16 26 59NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 MHWorld オトモン パオウルムー モンスターハンター モンハン 浮眠竜 浮空竜 飛竜種 『モンスターハンター』シリーズに登場するモンスターの一種。 初登場は『モンスターハンター:ワールド』(MHWorld)。 種族:飛竜種 別名:浮空竜(通常種) 浮眠竜(亜種) 概要 通常種の姿は全身はほぼ真っ白と言っても過言では無く、コウモリを想起させるその姿だが、体の構造もまた特徴的であり、長い首で外気を吸い込み体内にため込むことで首を大きく膨らませることが出来る。 まるで気球のように空を漂うことから、別名が「浮空竜」となっている。 これは通常種が生息する「陸珊瑚の台地」はフィールドを強い風が吹き抜けており、この風に乗ることで無駄に体力を消費しないよう進化していった結果とされている。 また、体にため込んだ空気は外敵への攻撃手段にもなっており、空気弾として放出することで動きを鈍らせたりすることもある。 意外と表情豊かであり、普段は大人しそうな顔をしているのだが、外敵に遭遇した時には目や口で睨みを利かせ、まるで凶暴化したような顔になる。 空中浮遊というやや癖のある滞空はハンターを翻弄させるには十分すぎるほどであるが、スリンガー閃光弾や体にまとわりつく攻撃で驚かせると空気を放出して墜落することもある。 加えて、生態系としては陸珊瑚の台地の「ヌシ」であるレイギエナのほうが制空権を含めて強く、縄張り争いになった場合は圧倒されがち。 また、「瘴気の谷」から登ってきたと思われるオドガロン相手でも、身体能力の差で躱され噛みつかれてぶん回されるとやはり不利な立場。 MHWorldの超大型拡張コンテンツ『アイスボーン』(MHW I)ではラージャンとの縄張り争いに発展することもあり、豪快な投げ技を受けることになる。意外と怖い物知らずなのかも…… また、MHW Iでは新たに「浮眠竜」と呼ばれる亜種がマスターランクで登場する。 白一色だった通常種に対し、亜種は暗色になっており、更に体を膨張させたときには目玉のような模様が現れる。要はケチャワチャのアレである 「大蟻塚の荒地」や「古代樹の森」に生息しており、生息地的にはプケプケと対になっているといったところか。 亜種は新大陸では使い手の少ない睡眠属性の攻撃を主力としており、睡眠の厄介さはウラガンキンやラドバルキンの睡眠ガス程度であった上位までの比では無い。 おまけに、マスターランクでは全ての大型モンスターが閃光耐性を持っているため、閃光弾に頼ることも出来ない。こちらも睡眠耐性を万全にして挑むのが望ましい。 通常種は地上戦を積極的に行うようになっているのだが、伸縮性の良い体を活かし跳ね回る技を持ち合わせている。 ねむれよいこもわるいこも マスターランク M★★ 狩猟クエスト ねむれよいこもわるいこも 目的地 メインターゲット 報酬金 81000z 闘技場 パオウルムー亜種1頭の狩猟 制限時間 受注・参加条件 50分 MR6以上ダウン回数9回まで 依頼主 小さな配膳アイルー 大団長と料理長がパオウルムー亜種をつかまえてきたニャ。あのでっかい二人は何も言わなかったけど、ボクには何だか変わった浮眠竜に見えるんだニャ。ハンターさん、一度見てみてニャ。 依頼主のアイルーが証言する通り、ターゲットのパオウルムー亜種が最小金冠確定のイベントクエストである。 2020年の干支が子であることに由来してか、PS4版ではMHW I発売後最初の正月となる2020年に配信された。 しかしモンハンで明確に鼠モチーフと言えるモンスターはMHWorldでも登場しておらず、顔つきが似ているとはいえど、パオウルムーを鼠と言い張るには少々無理があるような気がしなくもない。 武具 通常種の武器は片手剣/狩猟笛/スラッシュアックス/ライトボウガンの4武器種。 剣士武器の斬れ味はそこそこ悪くはなく、覚醒すると片手剣では高い爆破属性が出てくるので化けるポテンシャルはあるのだが、覚醒無しでは攻撃力も控えめなただの無属性武器に過ぎない。 亜種はもう少し武器種が多くなり、エンドコンテンツの「導きの地」では睡眠属性が強力な武器としてラドバルキンの武器の立場を奪えるものの、やはり攻撃力が低いまま。 防具の方はというと、シリーズスキルが無く、スキルもあまり統一感が感じられないのだが、通常種の胴部位の装備で得られる「乗り名人」のスキルは、他にウルグのマフラーか、最凶の死にスキル「ジャンプ鉄人」とセットの護石でしか発動手段がないというアイデンティティを持っている。食事で代用利くけど MHST2 MHST2では、亜種は残念ながら出してもらえなかったが、通常種は竜人族の村「ルトゥ村」周辺に生息するモンスターとして描かれており、ルトゥ村周辺でのストーリーでは最初のストーリーボスとなっている。 また、村の中でも誰かのオトモンなのか、巣で休む姿や空に漂う姿を見ることが出来る。 攻撃傾向は地上戦はテクニック、滞空時はスピード。滞空時に閃光玉を投げつけて目つぶし状態にすると落とすことが出来ると同時に帰巣もしやすくなる。 ただし弱らせすぎると怒り状態になり閃光玉では止められなくなるので、帰巣狙いなら最初のタイミングでさっさと落としてしまうべき。 オトモンとしては、ルトゥ村周辺では激戦区となっているテクニックタイプ。 ストーリー中でおそらく最初に遭遇できる「飛行」のライドアクションを持つオトモンであるが、ルトゥ村周辺を拠点としている時点ではまだ使えず、実質ライドアクションを何も持たない状態になっている。 単純に言えば行動範囲を制限するためのメタ的な要素であるが、MHST2における「飛行」のライドアクションを簡単に使わせないのにはこの先の展開も関係しており、簡単に言えば“破滅レウスの存在が密接に関わっているため”である。 絆技「ジェットバルムー」は、浮かんだまま昼寝中のパオウルムーがくしゃみをしたことで、体にため込んだ空気が抜けるその勢いで敵に激突…という、なんともパオウルムーらしい攻撃となっている。 余談 MHWorldでは山田孝之が登場するモンスターになりきるというCMが製作されているが、パオウルムーの真似は、陸珊瑚の台地を吹く風を送風機で再現して、外気を吸い込みながら全身で風を受けるというものであった。 追記・修正は空中を漂いながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ケチャワチャ「あのー…僕はライズに参戦できますか?」 -- 名無しさん (2021-11-19 17 12 47) ↑ケチャワチャ亜種は見た目が一つ目小僧でライズにピッタリだけど、不人気なのとライズに現状亜種がいないとで参戦は絶望的。原種は水没林に映えるだろうからネルスキュラやザボアザギルと一緒に来てほしい。後、パオウルムーはライズに来ないと思う -- 名無しさん (2021-11-20 14 35 21) スマホのモンハンNOWではまさかの強敵、☆5の緊急クエストではハンター達への大きな壁として立ちはだかる存在になってるな…。 -- 名無しさん (2023-10-11 16 26 59) 名前 コメント
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調和者:ツィルク・クロイン 発動機体:サンメサイア 向上の進化した調和能力。 向上が補う能力だったのに対してフォルムチェンジは適応する能力であり、他の部分から構成するのではなく、0から体を構成しなおす能力。 サンメサイアはこの能力によりエンジェルフォルム、デビルフォルムの完成系としてゴッドフォルムとなった。
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Template NPOV? Template 出典の明記? 日本共産党査問「リンチ」事件(にほんきょうさんとうさもんりんちじけん)日本共産党リンチ殺人事件、日共リンチ殺人事件、スパイ査問事件、スパイリンチ事件、リンチ共産党事件などと呼ばれることがある。昭和51年10月5日の参議院予算委員会では呼び名について公明党の小平芳平から質問があり、稻葉修法務大臣の回答により「共産党リンチ事件」として扱われた。質問者であった小平芳平も質問中は「共産党リンチ事件」の名称を使用している。当時総理であった三木武夫は、自民党内の総務会では「共産党リンチ殺人事件」と呼ばれていたとしている。一方、当時の共産党は「スパイ調査問題」の名称を用いた。 ref name=inaba510130 昭和51年01月30日、衆議院予算委員会、稻葉修法務大臣答弁。は、治安維持法下の1933年に東京府東京市(現東京都)で発生した日本共産党中央委員であった小畑達夫が死亡し、同じく中央委員であった大泉兼蔵らが負傷した事件。両者は「日本共産党にもぐりこんだ特高警察のスパイ」として査問とよばれるリンチにかけられたものだと裁判では認定された ref name=yasuhara510130 昭和51年01月30日、衆議院予算委員会、安原美穂政府委員答弁。発生当時当時は「赤色リンチ事件」とも呼ばれた。なお、共産党側はリンチの存在を否定している。(後述) 事件の概要 1933年、当時日本共産党中央常任委員であった宮本顕治、袴田里見らが、当時の党中央委員大泉兼蔵と小畑達夫にスパイ容疑があるとして査問処分を行うことを決定し、12月23日、二人を渋谷区内のアジトに誘い出した。 宮本らは針金等で手足を縛り、目隠しとさるぐつわをした上に押し入れ内に監禁した。秋笹正之輔、逸見重雄らが二人に対して暴行を行ったため、小畑は24日、外傷性ショックにより死亡した。小畑の死体は床下に埋められた。 以上の概要が、当時の裁判で認定された結果である。 ref name=yasuhara510130 / さらにその際、無許可で実包を込めた拳銃一丁を携帯したこと、また、別の党員大串雅美にスパイ容疑があるとして、赤坂区内のアジトに12月21日から22日までの間監禁したこともあわせて裁かれている。 当時の裁判の認定による経過 1933年、日本共産党中央委員会は特高警察による弾圧によって壊滅的打撃を受けていたが、検挙をまぬがれた幹部で党中央を再建した。 当時、共産党はスパイを摘発する目的で、波多然・大沢武男といった党員に対して「査問」と称するリンチを行っていた。宮本によると、スパイを行った場合には、共産党規約により査問を受けることが予め承諾されていたという。 ref name=inaba510130 / 印刷局副主任であった荻野増治も査問にかけられ監禁されていたが、このままでは殺されると考え、逃走した。 12月20日の深夜、荻野増治は警視庁特別高等警察課に出頭、保護された。荻野の供述により、宮本らのアジトが割り出されることとなる。 12月23日、宮本らは小畑・大泉の両名を会合を開くと称して呼び出し、そのまま「査問」にはいった。翌12月24日付の『赤旗』(現『しんぶん赤旗』)には「中央委員小畑達夫、大泉兼蔵の両名は、党撹乱者として除名し、党規に基づき極刑をもって断罪する。」との党中央の声明が掲載された。警視庁は、この「極刑」という表現に注目、上記の副主任と同様のリンチが両名に加えられ、場合によっては殺害されている可能性があるということで、捜査を開始した。 逸見重雄の供述によると、彼らに加えられた暴力行為は以下のようなものであったとされる。まず最初に大泉に対して棍棒で殴打するなどのリンチを加え気絶させた。その後小畑を引きずり出し、キリで股を突き刺したり、濃硫酸をかけるなどの凄惨な拷問を加えた。最後に薪割で小畑の頭部に一撃を加えた。そして大泉を引き出して小畑同様のリンチを加えた。大泉はこの拷問に耐え切れず気絶したが、宮本らは死亡したものと早合点しそのまま引き上げた。大泉はまもなく蘇生した。「日本共産党の研究」立花隆 この頃小畑が死亡する。裁判では小畑の死因は外傷性ショックであるとされた。 ref name=inaba510130 / 小畑の死体はアジトの床下に隠された。 一方、宮本らは大泉のハウスキーパーであった女性に対しても「査問」を行った。女性が「本当に大泉がスパイなら一緒に殺してくれ」と言ったところ、宮本らも良心が咎めたのか、直接手を下そうとはしなかった。以後大泉と彼女とは20日間にわたって監禁されることになった。その間、12月26日に宮本は逮捕された。宮本は黙秘し、査問に関する供述は行わなかった。 大泉と女性の二人は“自殺”を強要され、1934年1月14日が「執行日」となった。前日の13日は最後の晩餐ということで、特別に和菓子が振舞われ、「思想的に行き詰まったので自殺する」旨の“遺書”を書かされた。 ところが、翌1月15日になって警察の気配を感じたため「執行」は延期され、彼らは目黒区にある別のアジトに移された。そのアジトで、大泉は監視人に対して最後の抵抗を試みた。監視人は思わぬ反撃に逆上し大泉に拳銃を突きつけた。 ちょうどその頃、警視庁麻布鳥居坂警察署(現麻布警察署)の巡査が勤務を終え、目黒区の自宅に戻ったところ、近所の住人から「助けてくれえ!」という叫び声を聞いたとの話を聞き、現地に直行したところ、大泉が射殺されようとしている現場を目撃した。巡査は直ちに現場に踏み込み、拳銃を持っていた共産党員の女を逮捕した。大泉の供述により、小畑達夫の遺体が発見された。 事件後、1月17日の『赤旗』には「鉄拳で奴等を戦慄せしめよ」という表題の記事が掲載された。「日本プロレタリアート党の前衛我が日本共産党の破壊を企む支配階級の手先、最も憎むべき、党内に巣喰ふスパイが摘発された。我々一同は、スパイ大泉、小畑両名を、死刑に價することを認め、彼等を大衆的に断罪することを要求する。」という内容であった。昭和51年10月01日 衆議院予算委員会 共産党による主張 日本共産党は公式に、査問制度自体の存在を否定している。また、共産党側の主張では、小畑・大泉の両者は特高のスパイであると断定されている(両者とも、取調べの過程で警察と連絡をもっていたことを告白したと公判の中で宮本は陳述している)。特に大泉は裁判でスパイであることを理由に無罪を主張Template 要出典?したが、治安維持法違反で5年の懲役刑Template 要出典?を受けたことをその実証としている。 赤旗の表現については、宮本は公判の中で、こうした表現はあくまでも比喩的なもので、スパイに対しての最高の処分は本名を明らかにしての除名であると陳述している。 また、拳銃の所持は護身用であり、小畑の自由を拘束したのは「部下のことをいじめたりしてろくなことをせぬで党紀を乱すから、それは党の結束を維持する上においてやむを得ぬことであって、違法性は阻却される。」「ふろしきをかぶせたりして、こうやっているうちにおかしくなったから、ふろしきを取ってみたら死んでおった、そこでたまげて人工呼吸などをした」が生き返らなかったと、裁判で陳述している ref name=inaba510130 / 。 このため、小畑の死は外傷性のものでなく特異体質によるショック死宮本顕治「スパイ挑発との闘争-1933年の一記録-」(『月刊読売』1946年3月号「“赤色リンチ事件”の真相」に掲載され、その後『宮本顕治公判記録』に収録)では「小畑の死因を、最初の鑑定書は、脳震迫であるとしたが、事実、かれが暴れだした時、なにびとも脳震迫をひきおこすような打撃を加えていないのである。そうして再鑑定書は、脳震迫とみなすような重大な損傷は身体のどこにもないこと、むしろショック死(ショックの定義についてはショックを参照)と推定すべきであるとした。そして、裁判所もついにこの事件を殺人および殺人未遂事件として捏造することが不可能となった」としている。であったが、山県警部は宮本顕治に対して「これは共産党をデマる為に絶好の材料である。今度我々はこの材料を充分利用して、大々的に党から大衆を切り離す為にやる。」と告げたという。 1940年4月18日公判・冒頭陳述。所収、「スパイ査問事件と復権問題の真実」『文化評論』1976年4月臨時増刊号。 判決 宮本顕治、袴田里見を含む5名は、治安維持法違反、監禁、監禁致死、監禁致傷、傷害致死、死体遺棄、銃砲火薬類取締法施行規則違反、残り1人が治安維持法違反、殺人、同未遂、幇助、不法監禁、銃砲火薬類取締法施行規則違反 ref name=koda51105 昭和51年10月5日、参議院予算委員会 稻葉修法務大臣答弁といった複数の罪状で裁判にかけられ、以下の判決が下った。宮本は上告したが、訴えは棄却された。殺人罪の適用はされなかった。兵本達吉は『日本共産党の戦後秘史』において、当時は未必の故意の判例が確立されていなかったため、検察は宮本顕治を傷害致死罪でしか起訴できなかったという。現在の刑事裁判ならば、「極刑をもって断罪する。」という赤旗の声明からみても、未必の故意による殺人罪に問えるケースであったとしている。 宮本顕治 党中央委員 無期懲役 袴田里見 党中央委員 懲役15年 秋笹政之助 党中央委員 懲役10年 逸見重雄 党中央委員 懲役5年 木島隆明 党中央組織委員 懲役5年 加藤亮 懲役3年 木俣鈴子 執行猶予判決 ref name=yasuhara510130 / 復権問題 1945年8月の終戦後、10月4日にGHQは、政治犯の釈放等を命ずる覚書を発出した。これを受けて日本政府は、直ちに治安維持法違反等の政治犯釈放の措置に入った。10月9日、宮本顕治は、刑の執行を停止するという形で網走刑務所から釈放され、 ref name=yasuhara510130/ 袴田も19日はに釈放されてた。10月17日には昭和20年勅令第579号(大赦令)が発令され、治安維持法等の政治犯罪の赦免が決定された中野文庫 - 大赦令。宮本達は直ちに日本共産党の再建にとりかかり、中央委員会で要職を占めた。 昭和20年12月29日には、昭和20年勅令第730号(政治犯人等ノ資格回復ニ関スル件)が発令された。中野文庫 - 政治犯人等ノ資格回復ニ関スル件(昭和20年勅令第730号) この勅令は、治安維持法や出版法といった法律に違反した政治犯や思想犯、軍事犯、海外領土のみに公布された法律に違反して判決が下ったものに対し、その刑の言い渡しを無効とするものであった。 ただし、この勅令には例外規定が存在した。刑法第二編に規定された罪、爆発物や銃砲に関する罪、食糧管理法違反などとあわせて判決が下った場合には、この勅令は適用されない事になっていた。 この事件の判決を構成した罪状には、刑法第二編に含まれる監禁、監禁致死、監禁致傷、傷害致死、死体遺棄、そして銃砲火薬類取締法施行規則違反が存在するため、この勅令の適用外となり、釈放された宮本らは刑の執行が停止されている状態となる。 1947年、刑の執行停止状態に気づいた東京検事局が宮本と袴田に出頭を要求した。4月末、GHQから司法省に対し指示があり、資格回復の措置がとられた。5月15日には民政局により「二人は単なる政治犯として釈放されたのであるから、その公民権はSCAPIN458号によって回復されねばならない。SCAPIN458号に基づき発布された勅令(730号)によって処理されるべき問題である。」といった内容の覚書が発給されている ref name=yasuhara510519 昭和51年05月19日 衆議院法務委員会。宮本らには5月29日付で復権証明書を発行された。 共産党側は、この復権措置により一般刑法犯の有罪判決も治安維持法違反の一環としてなされた不当判決であり、無実であることが証明されたとしている。 1976年の5月19日の国会では、共産党の正森成二の質問に対して法務省の安原美穂刑事局長は、釈放に関するGHQの指令は超憲法的な特別な指示であったけれども、占領下においては適法な措置であり、宮本らの公民権は回復されている状態であると答弁している。 ref name=yasuhara510519/ その後 太田耐造の証言 昭和27年、雑誌ジュリストで戦時中の司法省刑事局第五、第六課長であった太田耐造が、「一時有名になったいわゆる「共産党リンチ事件」の被害者大泉兼蔵、小畑達夫は警視庁のスパイであった。」「起訴された後予審において大泉は、自分が警視庁のスパイであることを自白したが、検察側は、このようなスパイ政策を容認していなかったので、これに対して断乎たる態度で臨んだ。」という記事を発表している ref name=fuwa510130 昭和51年10月30日衆議院予算委員会 共産党 不破哲三の質問 国会での動き 1974年6月26日、民社党の春日一幸委員長は『毎日新聞』の取材に対し、「宮本は小畑をリンチで殺した」と事件を取り上げた。共産党は「小畑は特異体質により死亡したもの」と抗議した。当時は1972年の総選挙で日本共産党が野党第2党の地位を占めた頃であり、また当時、宮本は共産党の委員長であり、袴田は副委員長であった。このため、春日の発言は選挙対策ではないかとみる向きもある。 その後、1976年の『文藝春秋』新年号に掲載された立花隆の「日本共産党の研究」で、この事件が取り上げられる。宮本らに対する東京刑事地方裁判所の判決文等が掲載され、大きな反響を起こした。 1月29日には自由民主党の倉成正がこの判決文は本物かどうかと国会質問を行い、稲葉修法務大臣は原本と同じであると認め、どういういきさつでGHQの指示が下ったのか明らかにしなければならないと述べた。1月30日の民社党の塚本三郎の質問に対し、稲葉法相はでっち上げだと主張するなら、再審手続きを申請するべきだとも答弁した。 ref name=inaba510130 / ref name=yasuhara510130/ 『文藝春秋』はさらに3月号で、鬼頭史郎判事補が提供した「刑執行停止上申書」と「診断書」を掲載した。(鬼頭は後に公務員職権濫用罪で有罪となる。)一方、共産党側も反論として、『宮本顕治公判記録』『宮本顕治公判記録』新日本出版社 ISBN 4-406-00408-4を出版した。 自由民主党は民社党と共同で事件を追及したが、結果として宮本らに刑が執行されることはなかった。 野党第一党であった日本社会党委員長成田知巳は、この騒動は目前の論議から国民の目をそらすものであり、また治安維持法体制下で起きた事件を、その背景と切り離して考えるべきではないと批判した。一方で、部落解放運動における対立を、暴力事件やリンチ事件として国会に持ちこむことで今回の騒動の道を開いたと、共産党も批判している。1976年2月2日の成田知己委員長談話また、当時の赤旗に一部を除いてほぼ全文掲載された。「資料日本社会党四十年史」 ASIN B000J6Q07M 所収 この年の12月に行われた第34回衆議院議員総選挙では38議席を確保していた共産党は大きく議席を減らし、17議席の獲得にとどまった。 袴田の批判と主張 1977年(昭和52年)には当時党副委員長であった袴田が、事件に関して党や宮本を週刊誌などで公然と批判した。袴田は規律違反(党外からの党攻撃)を犯したとして共産党から除名処分を受けた。1978年の週刊新潮記事では宮本が小畑に暴行を加えて死亡させたと主張した。後に書籍も残している。『昨日の同志宮本顕治へ』 新潮社 浜田幸一による人殺し発言問題 1988年、衆議院予算委員会において当時予算委員長を務めていた浜田幸一はこの事件にふれて、「我が党は旧来より、終戦直後より、殺人者である宮本顕治君を国政の中に参加せしめるような状況をつくり出したときから、日本共産党に対しては最大の懸念を持ち、最大の闘争理念を持ってまいりました。」「昭和八年十二月二十四日、宮本顕治ほか数名により、当時の財政部長小畑達夫を股間に……」「針金で絞め、リンチで殺した。このことだけは的確に申し上げておきますからね。いいですね。」「私が言っているのは、ミヤザワケンジ君(宮本顕治の誤り)が人を殺したと言っただけじゃないですか。」等と発言第112回国会 予算委員会 第7号議事録し、問題となった。浜田は予算委員長を辞任することになる。(浜田幸一) 注 Template reflist? 関連項目 警視庁 (内務省) 特別高等警察 日本共産党 査問 (日本共産党) ハウスキーパー (日本共産党) 参考文献 (本文中に書名があげられていないもの) 警視庁史編さん委員会 編『警視庁史(第3)』1962年 松本明重『日共リンチ殺人事件』1976年 民社党教宣局『歴史を偽造する日本共産党』1976年 立花隆『日本共産党の研究 下』1978年 国際勝共連合広報委員会『裁かれる宮本顕治・日本共産党への審判. 1』1980年 国際勝共連合広報委員会『裁かれる宮本顕治・日本共産党への審判. 2』1982年 兵本達吉『日本共産党の戦後秘史』2005年 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』_2008年9月15日 (月) 16 30。
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トップページ 世界観 用語集 最終更新日:2012-03-29 マエロアウルム公式 メモ マエロアウルム 公式 初出:2010夏期課題 マエロアウルムは獣人界で発見された特殊な金属をソレンティアにて加工したマテリアル。 見た目が黄金色であり、融点も黄金と一緒のため、時折間違えられることもある。 この金属には神獣の好む成分が溶けこんでいる。 主な利用法としては、このマテリアルで器を作り、液状の幻薬、もしくはマテリアルを注ぐ。 制作した器に魔法式を刻み、液体に成分を染み出させることによって召喚の成功率があがる作用を幻薬に添加させることができる。 なお、この器で幻薬を練成しているときは、ヒトが泣き叫ぶような音を放つ。 メモ 2010年度夏期課題>課題用マテリアル案内(ゲームにログインが必要) ↑上へ戻る 表示ページの登録タグ:マテリアル 獣人界 用語集 課題
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東トルキスタンにおける不当な逮捕・拘禁・死刑 死刑、臓器回収 中国の独裁政権は権力を維持するために、恐怖と暴力に頼ってきた。中国共産党政府に異議を唱える者を不当に逮捕し、懲役刑、死刑など執行されてきた。 中国の死刑判決数、死刑執行数は飛びぬけて高く、長年世界一位の座を保っている。国際人権団体アムネスティ・インターナショナルの調査によると、2008年一年間で、少なくとも7千人に死刑判決、1千7百人に死刑執行が行われた、との最小推定値が出されている。しかし中国の死刑に関する全国統計は国家機密とされており、実際にはこの数字を大幅に上回っていると見られている。そのためアムネスティでも2010年の年間報告書からは、中国の死刑執行数に関する最小推定値を公表しないことにしている。中国政府は、死刑執行数は年々減少していると主張するが、それならば毎年の死刑判決数と執行数を公表すべきであると、アムネスティは要求している。 中国での死刑が適用される犯罪は、殺人など凶悪犯罪以外に、「国家安全危害罪」などの政治犯罪や、脱税や横領などの経済犯罪など、68の罪名に上っていた。2011年には死刑が適用される犯罪が55まで減少され、75歳以上の高齢者への死刑も制限された。しかし実際に死刑から外されたものは、死刑の適用がほとんどなかったものであり、広範な罪名で死刑が適用される実態に変化は無いものと考えられる。 さらに死刑判決に至る裁判も、国際的な人権基準からは程遠い。被告の多くは公正な裁判を受けることができず、弁護士への面会が制限されている、拷問による自白が証拠とされるなどの問題がある。通常の国であれば、疑わしきは罰せずという「推定無罪」が近代法の基本原則であるが、中国は疑わしいものは罰せられる「推定有罪」の状況である。検察側が有罪を立証するよりも、被告人が無実を証明しなければならないことが多い。 中国の刑事訴訟制度は基本的に二審制であるが、2007年以降、すべての死刑判決は最高人民法院が再審査することになり、死刑事件に限っては三審制がとられている。これをもって中国は死刑判決については十分に注意を払い、死刑執行数は減っていると言う。しかし、死刑制度についての統計が国家機密であること、三権分立が確立せず、法治主義ではなく役人等の意向が強く反映される人治主義であること、さらに「重大犯罪」を犯した者への死刑判決については「毅然」と行われることなどから、その実効については疑問が残る。東トルキスタンで死刑判決を受ける者の多くは「国家安全危害罪」など政治犯であるが、このような当局の政治的判断による「重大犯罪」に、十分な注意が払われ、確実な証拠によって死刑判決が下されるものとはとても思えない。 中華人民共和国で行われてきた死刑執行の多くは銃殺刑であり、見せしめのための公開処刑も頻繁に行われてきた。死刑執行に使われた銃弾の費用が死刑囚の家族に請求されるという話もある。近年では、「全ての人間の尊厳に国が敬意を払っている」として、薬物注射による死刑執行が増えている。しかし中国は移植用臓器最大の供給国であり、処刑された囚人からの臓器の回収が、薬物注射による死刑によって、より効率的に行われているのではないかと懸念される。実際に、移植用臓器を死刑囚から回収していることについては、多数の証言が寄せられ、報告が成されている。中国の移植用臓器の65%~90%は、処刑された囚人からのものであるとの証言もある。 また省によっては移動処刑車が導入されており、移動しながらの薬物注射による死刑執行で、死刑囚の遺体を新鮮なうちに病院に届けるために利用されている。銃殺刑の銃撃の部位は、本来は後頭部とされているが、臓器(内臓)が必要なときに後頭部を撃ち、角膜が必要なときは心臓部を撃つという報告もある。 移植には、本人や遺族の同意が必要であるとされてはいるものの、実際にはほとんどそのような手続きなし、あるいは意向を無視して臓器が取り出されていると言われている。死刑囚の死体は死刑執行後すぐに火葬されるため、遺族は臓器が摘出されたかどうかを確かめることができないようになっている。 労働改造所(ラオガイ) 「労働を通じて改造する」という発想によって生まれた強制収容所が「労働改造所(労改・ラオガイ)」である。自身も19年間労働改造所に入れられたハリー・ウー(呉弘達)氏が設立した「労改基金会」によると、60年間に4~5千万人もの人々が拘束され強制労働を課せられ、無数の人々が残忍な状況下で亡くなったと推測され、現在でも千箇所以上の収容所で、数百万人の人々が苦しんでいるとされている。しかし労働改造所に関する数字は極秘とされ、更に収容施設が突然閉鎖されたり、移転されるため全容の解明は不可能である。 元々ソ連の強制労働収容所(ラーゲリまたはグラーグ)に倣って始まったが、中国の労改はその本家を凌ぐ施設規模、囚人数、収益をあげるシステムとなっている。労改では、収容者はほとんど無償で収容所内の農場や工場、作業場で働かされている。日常的に受ける暴行や虐待、慢性的栄養不良、結核や肝炎の蔓延など、極めて劣悪な環境に置かれている。更に普通の国の刑務所などと異なり、労改での強制労働は中国政府にとっては「儲かるビジネス」となっている。 毛沢東の時代には、囚人は農業や鉱業以外に、道路や灌漑施設といった主要なインフラ設備建設のプロジェクトに投入されてきた。中国が市場経済を導入してからは、政府にとって大きな収入源として活用され、囚人はお茶や子供用玩具、半導体といった多岐にわたる製品の生産に強制的に従事させられている。 労改の労働環境は劣悪であり、保護具なしでアスベストを採掘している囚人、バッテリーの酸を手袋なしで扱う囚人、皮をなめす化学薬品をかき回すため裸でその桶に入れられる囚人など、利益のために囚人は常に労働災害の危険にさらされている。 労改のシステムが始まってから、数百万人が「反革命分子」、「右派」として断罪されてきた。1997年にこの犯罪は「国家安全危害罪」と改名され、起訴される人数が上昇し続けている。2008年に1700人以上が逮捕され、1400人以上が起訴された。1998~2008年に「国家安全危害罪」で起訴された人の99%は、裁判で有罪とされてきた。 また労改は、一般企業のような企業名を持ってビジネスをするため(労改企業)、我々日本人も気付かぬままに強制労働によってつくられた商品が輸入されて、市場に出回っていると考えられる。労改企業からの労改製品の多くは仲買人によって取引されるため、一旦市場に入るとその製造元を追いかけることは極めて困難となっている。 「労改基金会」は、労改でどのようにして製品が生産されているか、その労改製品がどのようにして国際市場に出回っているかも調査している。その調査の結果、国際ビジネスデータベースである「Dun Bradstreet」の中に、労改企業が314社も名を連ねていることが判明した。また「労改基金会」のレポート「 非合法輸出に対する強制労働製品の広告」では、100を超える労改企業が、英語で広告を出していることや、インターネット上にリストアップされていることが示されている。 もちろんこのような労改の強制労働による製品の取引は、アメリカも中国も法律によって禁止されている。 またこの2国間で結ばれた貿易協約的なものとしては、1992年の刑務作業製品取引禁止に関する覚書、1994年の同様な共同声明などがあるが、実体が掴めない以上、実施が難しく効果的ではないとしている。 1994年に中国政府は正式に、ラオガイ(労改)という用語をジアンユ(監獄)に変更した。しかし名称を変えても、その実体やシステムに変化はない。そのため「労改基金会」も歴史的に見て巨悪の象徴となったこの名称を使い続けるとしている。アメリカやヨーロッパの辞書にもlaogaiとして載るようになってきており、その実態と名称とが知られるようになっている。 また、労働改造所以外にも、中国にはさまざまな名称で、政府に反抗する者を収容する仕組みがある。 労働教養:正式な裁判を経ずに拘留できる保安処分。警察を主体とする「労働教養管理委員会」の判断によって、最高3~4年まで施設への収容が可能となっており、司法による審理は無い。各地方政府の労働教養管理委員会が、「社会秩序を乱した」といった理由で恣意的解釈によって拘留することが可能な、公安にとって便利なシステムである。そのため、この制度を見直す案が2007年に出されたものの、審議が進まず棚上げ状態にある。中国全土で、数十万の人びとが労働教養施設に収容されていると言われている。 安康病院:公安部に所属する精神病院であり、精神障害者が社会の治安を害さないように、強制医療を加える保安処分を行う。政府に抗議する人の中でも、精神病として安康病院で強制的に投薬され、電気ショックで大人しくさせられていることがある。 黒い監獄:地方政府などが、その行政権などが及ばない範囲で行う、極秘で不法な拘束システム。北京や省都などに陳情者が行った時に、陳情を妨害するためにその陳情者の地元政府がギャングを雇い、ホテルや借家に彼らを監禁することをいう。 東トルキスタンで起きていること 東トルキスタンでも、中国の他の地域と同じく、拷問や恣意的拘禁、不公正な政治裁判などの人権侵害が続いている。当局はテロとの戦いということを口実に、また「厳打」キャンペーンも利用して、抑圧をより強化させている。 他の地域と比べても、「分離主義者」や「テロリスト」とされた政治犯が多数逮捕され、長期に渡る拘束や、処刑された人も多数いる。今でも政治犯数千人が、不当に拘束されている。特に2009年のウルムチ事件以降、逮捕される者が増えている。人権組織「中米対話基金会」は、新疆ウイグル自治区高等人民裁判所での国家安全危害罪の裁判が、2009年は前年に比べて63%増加していると報告している。 労改基金会の労改ハンドブックによると、東トルキスタンの監獄は確認されているものだけで72箇所、労働教養所は13箇所存在する。そして、労働改造所の実態をつかむ事が特に難しい地域として、新疆ウイグル自治区(東トルキスタン)と青海省(チベットのアムド地方など)があげられている。工業製品製造、採炭、農場耕作、紡績などが行われ、監獄や労改と結びつかないような企業名(新疆第三機械工場、ウルムチ日用品加工所など)で、それらの製品が輸出されている。 ラビア・カーディル 現世界ウイグル会議総裁のラビア・カーディル氏は、中国の当局によって逮捕されるまでは中国国内有数の資産家であった。彼女はウイグル人女性の経済的自立を促すための基金を設立するなど、女性の権利を確立することに大いに貢献した。 1999年に、アメリカの議員に対してウイグルの置かれている状況をまとめたレポートを渡そうとしたが、このことで「国家機密漏洩」の罪状で8年の懲役刑を受け拘禁された。 以下、彼女が講演会で語った自身の獄中の体験をまとめたものである。 「刑務所で過ごした最初の2年間は、光の射さない真っ暗な部屋で暮らした。40日のうち1回だけ外に出してもらうだけで、それ以外は光の差さない真っ暗な部屋に座らせられ、ものを言うことも文章を書くことも、体を動かすことも禁止された。このような状況下で自分の意識を保てたのは、ウイグル人を助けるという信念であった。本当なら処刑されるはずであったのだろうが、国際人権団体など国際組織の働きかけによって明るい部屋へと移ることができた。 あるとき看守に『お前が助けようとしている民族を見せてやろう。』と言われ、ある部屋に連れて行かれた。その部屋の両隣の部屋から拷問を受けている人間の声が聞こえたが、とても人間のものとは思えず、けもののような声であった。その声が大きくなったり小さくなったりした後に、私は部屋から外に出されたが、その時に隣の部屋で拷問を受けていた20~25歳くらいの若い男が血だるまになって連れ出されてきた。『お前が救おうとしている者の運命はこうだ。救える力があるなら救ってみろ。』と言われた。私自身が彼らと同じように拷問を受けた方が、ただ見ているだけであるよりもよっぽど楽だっただろう。 刑務所にいる6年間、私は笑うことも話すことも本を読むこともなく、じっと座っているだけであった。肉体的な暴行こそ受けなかったが、彼らは私を精神的に追い込もうとしていた。ある看守は扉の前の地面を指差し、『お前は死んでここに埋められる。そして私はお前の死体の上を通って扉を出入りするのだ。』と言った。また私の髪を可笑しげな形に切ったりした。中国人の看守は常に私を非人間的に扱った。『そんな酷い姿、人間とは思えない姿でどうする?』、『自分を救えずにどうやって他人を救う?』、『ウイグルの母はなんて美しい姿をしているんだ。』というような言葉を投げかけた。 しかしアムネスティ・インターナショナルなどの国際人権組織やアメリカ政府の働きによって、2005年3月に釈放され、アメリカのシカゴの空港に降り立つことができた。迎えに来ていたRFAの記者によって、私の声が始めて外の世界に発せられた。」 彼女が世界ウイグル会議の総裁に就任した後、中国政府は報復として、彼女の息子2人を逮捕した。一人は分離主義者として、もう一人は脱税をした、として現在も投獄中である。特にアリム氏の健康に不安があり、面会した家族らによると、過酷な拷問のせいで見間違えるほど衰弱していたという。 犠牲になったウイグル人 ハイレット・ニヤズをはじめとしたジャーナリスト 7月5日の「ウルムチ事件」に関連し、多くのウイグル人ジャーナリストとウェブサイト運営者が捕えられ、長期の懲役刑を宣告されている。 ジャーナリストのハイレット・ニヤズ氏は2009年10月に、ウルムチ事件以前に書いたウイグル人の失業問題や差別の実態などを論じた論文や、事件後にメディアのインタビューを受けたことを理由に逮捕された。彼はメディアの取材に対して、7月5日の騒乱の根本的な原因は、政府による双語教育(二言語教育)の強要と、ウイグル人の若者を内地に強制的に移送していることなどがあり、これがウイグル人の不満を高まらせたと説明した。 2010年7月には、自分で弁護士を選ぶことも出来ないまま、傍聴は妻だけという状況で、1日の裁判だけで「国家安全危害罪」により懲役15年の判決を受けた。 中国の国内法では言論の自由が保証されており、ハイレット氏も裁判で、何ら法を犯しておらず、市民として、ジャーナリストとして義務を果たしたに過ぎないと主張したが、中国の犯罪法のあいまいな条項が援用され、有罪判決を受けた。 ハイレット氏の他にも、ウイグル人の置かれる状況を広めたとして、捕らえられ有罪判決を受けたジャーナリストには以下のような方々がいる。 グルミラ・イミン (ジャーナリスト兼ウイグル語ウェブサイト「サルキン」への寄稿者、2010年4月に終身刑) メメトジャン・アブドゥッラ (ジャーナリスト兼ウェブサイト「サルキン」の管理人、2010年4月に終身刑) ニジャット・アザット (ウェブサイト「シャブナム」の管理者、2010年7月に懲役10年) ディルシャット・ペルハット (ウェブサイト「ディヤリム」のウェブマスター兼所有者 2010年7月に懲役5年) ヌレリ (ウェブサイト「サルキン」のウェブマスター、2010年7月に懲役3年) トゥルスンジャン・ヘジム(ウェブサイト「オルフン」の管理者、2011年3月に懲役7年) 他にも大勢の方々が逮捕されている。彼ら有罪とされたジャーナリストやウェブサイト管理者のほとんどは、国家安全危害罪に問われてる。中国当局はウイグル人の人権改善を求める平和的な行動に対して、中国の犯罪法のあいまいな条項を援用して断罪し投獄してる。国家安全危害罪は他の法令よりも更にあいまいであり、”国家の転覆”、”分裂主義”、”機密漏洩”などが含まれ、宗教や言論・集会の自由といった権利に対しても、犯罪であると乱用されてる。 アフメトジャン・エメット 「国家分裂扇動罪」で服役中のウイグル人アフメットジャン・エメット氏が、ウルムチ事件の数ヵ月後である2009年11月末に、ウルムチにある第三監獄で心臓病で死亡したと警察当局から家族の元に連絡がきた。 アフメットジャン・エメット氏は、寧夏回族自治区や甘粛省で出版された宗教関連書籍を販売し「不法宗教活動」に関与したとの口実で、2008年4月にグルジャ県で拘束、2009年3月に「国家分裂扇動罪」で懲役15年の判決を受けていた。 監獄に入る前に元気で病気などにかかったことのない彼が突然心臓病で死亡したことに納得がいかなった家族らが警察当局に対して、死体の司法解剖を要求すると同時に、グルジャの地元に埋葬したいので死体を返すよう要求した。しかし、警察当局は、死体が既に当局によって埋葬されたとして、家族の要求を全て拒否した。 彼が監獄で突然死亡した時期は、2009年7月に発生したウルムチ事件後の一斉拘束でウイグル人が大量に拘束されていた時期と重なる。世界ウイグル会議スポークスマンのデリシャット・レシット氏によると、特にウルムチ事件後に監獄で拷問などで死亡したウイグル人が急増した可能性が非常高いという。 ムハメッド・ケリム シュガル地区メキット県第3村のウイグル人住民ムハメッド・ケリム氏は、警察当局に連行されてから数ヵ月後にウルムチの監獄で死亡した。彼のイスタンブールに住む友人アブドゥレヒムジャン氏によると、警察当局は一カ月ほど前に家族をウルムチに呼び寄せ、彼が死亡したことを知らせた。ウルムチに駆け付けた家族は死体を返すよう警察当局に求めた。しかし、警察当局は家族が死体を見ること許したものの、死体を家族に返すことを許さず、ウルムチにある墓地に家族の目の前で強制的に埋葬してしまったという。 彼は宗教的な知識が高く、地元住民に尊敬されていた人物であったが、2002~2003年に何度か警察当局に拘束され、残虐な拷問を受けていた。拷問のせいで、釈放された時には会話が不自由な状態になっていたという。 ムタリップ・ハジム ホータンで有名な玉商人として知られているムタリップ・ハジム(38)の遺体が、「誰にも見せないこと」の条件付きで2008年3月3日に中国警察当局から遺族に引き渡された。警察当局がその2ヶ月前(2008年1月)にムタリップ・ハジムを自宅で拘束し、ホータン地区カラカシ県にある水牢で残虐な拷問を加えた。警察当局が彼をホータン地区人民病院に移送して十日ほど治療させるが、体調が回復せず死亡。病院にいる間にも家族との面会は許されなかった。 ムタリップ・ハジムの友人によると、ホータン市警察当局は、「投獄中の政治犯らの家族に対して経済援助を行った」 「宗教教育を行っている秘密組織(宗教学校)に経済援助を行った」「自宅でコーランなどの宗教書籍を保管した」「宗教学校を開設して宗教教育を行ったことが理由で2002年以来投獄中の、73歳のアブラット・マフスム・ハジムをお金を払って釈放させることを試みた」などの罪で彼を拘束していたという。 なお、このムタリップ・ハジム氏が拷問で殺されたことに対し、ホータンで女性を主体としたデモが行われ多数の逮捕者を出した。 ショヒラット・トルスン 「7・5ウルムチ事件の容疑者」としてウルムチで拘束されたウイグル人の一人であるショヒラット・トルスン氏は、9月19日の午後2時に警察当局によってコルガス県ランガル村に住む家族に死体で引き渡された。警察当局は彼の父親に対し、あれこれ言わずに死体を静かにさっさと埋葬するよう命じたという。ランガル村警察署の署長アニワル氏がRFAの電話取材に対して、死体を受け取った家族は体中に拷問の痕があることを見て、死体をさっさと埋葬することを拒否していることを明かにした。 トラック8台の武装警察と装甲車2台がやってきて、トルスン・イシャン氏(死亡したショヒラット・トルスン氏の父親)の家を包囲していたという。 その後、警察は彼の遺体を安置している部屋の扉を打ち壊し、家族に無理やり遺体を埋葬させたという。 なお、この事件についてRFAに情報を提供した、ハジ・メメットとアブドサラム・ナスルという二人のウイグル人が拘束された。拘束された二人は、拷問死したショヒラット・トルスン氏の親戚と近所の人であった。 更に2011年5月にエリシデン・イスライル氏がカザフスタンから強制送還された。彼は2009年9月RFAに、ショヒラット・トルスンが拷問によって死亡したとの情報を寄せ、このことによる弾圧を恐れ国外へ脱出していた。 ヌルムヘメッド・ヤスン 雑誌「カシュガル文学」の2004年度・第4号に掲載された作品「野生の鳩」の著者であるウイグル人作家ヌルムヘッメッド・ヤスン氏は、中国当局によって「作品の中で分裂主義を呼びかけ、扇動した」として逮捕され、2004年3月に懲役10年の判決を受け、ウルムチにある第一刑務所で服役中である。 彼の親族によると、2005年11月に国連の拷問に関する特別調査官がウルムチを訪問しヌルムヘッメッド・ヤスン氏と面会した後に、当局の態度が一段と厳しくなり、2ヶ月に一回許されていた家族との面会も半年に一回しか許されなくなったという。更に監獄では毎日のように政治学習を受けているという。 2005年の終わり頃に、国連の拷問に関する特別調査官マンフレッド・ノワック氏が北京、ラサ、ウルムチなどにある監獄を調査した際に、ウルムチの第一刑務所で服役中のヌルムヘッメッド・ヤスン氏と面会し、拷問を受けたかどうかについて調査を行っていた。マンフレッド氏は調査後に調査報告書で、肉体拷問が中国で常に存在していること、ウイグル人作家ヌルムヘッメッド・ヤスン氏も肉体拷問を訴えていたことなどを明らかにしていた。 労改基金会ハリー・ウー氏と世界ウイグル会議 2010年4月にラオガイ研究基金会のハリー・ウー氏が来日し、ウイグル問題を考える会主催で、同氏の講演会を行った。中国の監獄で行われる拷問や、強制労働の実態などを、自身の経験も交え語っていただいた。ハリー・ウー氏来日中には、チャンネル桜などにも出演したようである。 ウー氏は「百花斉放百家争鳴運動」で中国共産党を批判したため、1960年に23歳で投獄され、鉱山や農場などでの強制労働を強いられた。1985年に渡米、教職に就いた後、人権活動家として活動を始め、何度も中国に潜入し、調査を続けている。1992年に「労改基金会」を設立し、中国の強制労働や、中国で行われている広範な人権侵害についての情報を集約し、発信している。 2009年11月には、ハリー・ウー氏が世界ウイグル会議のラビア総裁にインタビューを行った。またアメリカウイグル協会、アメリカ民主基金との共催で「ウイグル人―漢人の関係の将来」と題しパネルディスカッションを行っている。 2010年にはアメリカウイグル協会と共催で、「ウイグルの経験:60年の中国共産党政統治下で」と題し上映会を行っている。 お問合せはこちら
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http //www.youtube.com/watch?v=BWqmOer5dTU feature=youtube_gdata ウィグルの【ウルムチ事件】は夜に起こった。 12,000名が暴動に参加。 停電を合図に一斉に機銃掃射が始まった。 一夜ですべて処分されたはずである。 日本人が知らないことである。 10,000人が帰って来ないのではなく射殺されたのである。 民族抹殺はデモがチャンス到来なのである。 日本国内での日本民族抹殺は中絶・自殺・少子化状況創設等により行われており、 最近では中国人留学生のあからさまな中国人低所得無産階級流入により表立っている。 彼らには、飛行機代、アパート敷金、アパート代、 それに毎月20万円ほどの無償の費用が、日本政府から支給される。 留学生とは、考えもしない外国人流入方法であり、 日本民族抹殺のやり方である。 このことを日本人は知らなければならない。 彼ら中国人留学生は、卒業したら帰化して、 身内を呼び寄せて10名ほどの人数となる。 「一千万人流入」は、10年単位で簡単に実現する。 日本が日本ではなくなる。。 これは夢でもなんでもない。 現実の事である。
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