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登録日:2011/09/22 Thu 02 13 33 更新日:2024/04/05 Fri 18 03 14NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 ある意味本物もいる お約束 にせウルトラマン よーく見ろ、目つきが悪い。真っ赤な偽物だ! ウルトラシリーズ ウルトラシリーズの○○項目 ウルトラマンジード ウルトラ怪獣 エースロボット カオスヘッダー グレゴール人 コピー サロメ星人 ザラブ星人 スフィア ツリ目がいっぱい ニセトラマン ババルウ星人 ヤプール ロボット 一覧項目 人造ウルトラマン 偽ヒーロー 偽者 円谷プロ 初代ウルトラマン 宇宙人 恒例 悪トラマン 悪役 金属生命体 馬場先輩 よーく見ろ。目つきが悪い。真っ赤な偽者だ! 【概要】 にせウルトラマンとは、円谷プロダクションの特撮作品『ウルトラシリーズ』に登場するウルトラヒーローの偽者キャラ。 初めて登場したのは『ウルトラマン』のにせウルトラマンで、以降のシリーズでも度々登場している。 基本的にウルトラマンの敵、つまりは悪役ポジションであるためか、オリジナルにヒール(悪役)っぽいアレンジをしたデザインなことが多いが、 登場作品によっては黒を基調としたカラーリングだったり、目などが紅く光っていたりと、ウルトラマンと対を成すダークヒーローっぽいデザインになることも。 偽者になった経緯は敵によって様々であり、大抵はヒーローのネームバリューを悪用する、あるいは本物のイメージを失墜させる目的で化けるが、 中には別人なのに偽者扱いされたり、人々に迷惑をかけない為に化けた者もいる。 ●目次 【概要】 【にせキャラクター一覧】昭和(初代~80) 平成(ゼアス~ガイア) 平成(コスモス~メビウス) 平成(大怪獣バトル~R/B) 令和(ウルトラギャラクシーファイト~) 【番外編1・変身する人間の偽者】 【番外編2・善の“ニセ”ウルトラマン】 【番外編3・コミカライズの“ニセ”ウルトラマン】 【にせキャラクター一覧】 昭和(初代~80) この頃は主に「侵略者が化けた姿」、または「侵略者が作り出したロボット」で占められている。 ◆ニセウルトラマン(ザラブ星人) 『ウルトラマン』第18話「遊星から来た兄弟」に登場。 正体は凶悪宇宙人 ザラブ星人。 ハヤタ・シンを拘束したザラブ星人がウルトラマンに対する科学特捜隊の信用を無くす為変身、街を破壊する。 本物に比べると眼や耳が吊り上がっており、爪先が尖って人相が悪く、体に黒いラインがあるので視聴者には違いが分かるが、劇中では誰も気づいていなかった。 まあ当時の地球人はウルトラマンタイプの生物が他にいる事を知らなかったので仕方ないのかもしれない。 また、柳田理科男氏の『空想科学読本』での考察では、夜のビル街であり、身長の高いウルトラマンの特徴は人間の目線からでは違いに気付きにくい事や、 そもそも不定期に3分間しか現れないウルトラマンの正確な特徴は記録しづらい事などから、この程度の変身でも十分だという指摘をしている。 当時は携帯電話のカメラどころか、一般用のビデオカメラすらほぼ普及していなかった時代(*1)なので、 これまでのたった十数回の登場だけでは「40メートルぐらいの銀と赤の巨人」ぐらいのイメージしか伝わっていないとしても不思議はない。 むしろ、細かい違いはあっても遠く離れた異星人の大まかなイメージはほとんど完璧にコピーしているザラブ星人を誉めるべきか。 ホシノイサムをさらうなど悪行を重ねるが、実力はあまりなく、スペシウム光線を受けてアッサリバレた。 なお、「目が吊り上がっている」「爪先が尖っている」という特徴は以後の偽者に受け継がれていく。Bタイプウルトラマンの特徴が一部あるのは内緒。 ちなみに、ウルトラマンがにせウルトラマンの顔面にチョップをお見舞いした直後に痛がる描写があるが、 これは演技ではなく、スーツアクターの古谷敏氏が本気で痛がっている仕草である(強く叩きすぎて骨にヒビが入ってしまったとか)。 後に古谷氏は映画『シン・ウルトラマン』の大ヒットを記念して開かれたトークイベントで、 「本来は寸止めするつもりが、距離感を誤って本当にチョップしてしまった(*2)」「(痛がる仕草が)あまりにも人間的な動きなのでボツになる(*3)と思っていたら、そのまま本採用になった」 と、当時の撮影現場の事情などを交えてこの時の詳細を明かしていた。 余談だが、この後スーツは本物のウルトラマンの先輩であるゾフィーに改造された。 偽のウルトラマンが正義のウルトラマンに改造されるとは…… コンパチヒーローシリーズのゲーム『ロストヒーローズ』にもザラブ星人が変身するニセモノとして登場。 ダミー・ドーパントが化けた仮面ライダースカル(これもニセモノ)に捕えられて人質になったウルトラマンを演じ、 ヒーロー達を追い詰める……予定だったが、お約束通り即座に看破された(*4)。 逆に追い詰められ、ダミー・ドーパントに「スペシウム光線で攻撃しろ」と急かされるが、 「俺は姿しか似せられない」と白状し、2人でヤケクソ気味に襲い掛かってくる。 自分で白状したにもかかわらず実際の戦闘で「スペシウム光線のポーズを取るが、出ない」という無意味な行動でターンを消費してくる同作屈指のギャグ敵になっている。 DSソフト『怪獣バスターズパワード』でも、後述するニセウルトラマンメビウスと共に、ザラブ星人が変身するニセモノとして登場。 スペシウム光線(ニセメビウスではメビュームシュート)を使用出来るが、たまに失敗する。またキャッチリングも使用可能。 ナノスペシウムという素材を持っている事から、これを使う事で本来使えないはずの光線を再現したと思われる。 GBAソフト『ウルトラ警備隊モンスターアタック』では、ザラブ星人が化けたものではなく、 後述するニセウルトラセブンと共に、ザラブ星人がバルタン星人と共同制作したロボットという設定で登場。 こちらは威力こそ本物に劣るものの、スペシウム光線が使用可能。 ◆ロボット超人 ニセウルトラセブン 『ウルトラセブン』第46話「ダン対セブンの決闘」に登場。 資料によっては「セブンロボット」とも呼ばれる。 侵略宇宙人サロメ星人がウルトラセブンをモデルに、伊良湖岬の海底工場で建設した巨大戦闘ロボット。 モロボシ・ダンからトークマシンでウルトラビームの秘密を聞き出し複製した為、エメリウム光線やアイスラッガーなどセブンと同じ技が使える。 まず船や民家を破壊し、カプセル怪獣アギラも軽く翻弄し、崖から突き落とした。 この時アギラがカプセルに戻された形跡はない上に『セブン』本編では以降全く登場しなくなるため、長い間死んだものと思われていた。 彼の無事が確認されるのはここから実に41年後の話である。 アギラ、ウルトラ警備隊、さらには造ったサロメ星人自身にすら区別がつかなかったが、各所に本物には無い銀色のパーツがある(*5)。また、声が本物より低い。 実力は互角だったが、セブンの空中回転攻撃を受けて爆発。 余談だが、この時生き残った方のセブンは海から頭しか出しておらず、 サロメ星人のみならず、視聴者も一見どちらが生き残ったのか分からないような演出がされている。 数少ない、敵すらも騙したにせウルトラマンと言える。 一峰大二の漫画版『ウルトラセブン』でも扱いは全く同じだが、体のパーツなどが存在せず、より「本元の寸分違わぬ」外観をしている。 最後はアイスラッガーを顔面に食らって機能停止し、水没。 ◆超人ロボット エースロボット 『ウルトラマンA』第14話「銀河に散った5つの星」に登場。 異次元人 ヤプールの科学力が作り上げたエース型のロボット。エースキラーのテスト用に登場。 ヤプール曰く「ウルトラマンエースと同等の力」らしいが、関節部分が金色の金属パーツになっており、動きが鈍いようである。 ウルトラ兄弟の力を奪ったエースキラーによって、兄弟達の目の前で成すすべなくいたぶられた。 一応メタリウム光線を撃てるが、エースキラーには全く通用しなかった。 しかし攻撃面はアレだが、エースキラーのスぺシウム光線を3回、エメリウム光線を2回、更にウルトラブレスレットの一撃を受けてなおも動き続け、M87光線でやっと止めを刺されるという驚異の耐久性能を持っていた。 「こいつを量産すればいいじゃん」というのはそこそこ出てくる話題。 仮にそれが無理でも、デモンストレーションをせずにエースキラーとこいつの2体で攻めればエースを倒せた可能性は高かったはずだが……。 本編の活躍は全く無いが、『ウルトラマンFighting Evolution3』で…… ちなみにデータカードダス『大怪獣バトル ULTRAMONSTERS』では、ホリゾンタル・バーチカル・サーキュラーギロチンの連続コンボ技であるスペシャルギロチンが使える。 ◆ニセアストラ 『ウルトラマンレオ』第38話「決闘!レオ兄弟対ウルトラ兄弟」及び第39話「レオ兄弟ウルトラ兄弟勝利の時」に登場した、アストラの偽者。 正体は暗黒宇宙人ババルウ星人。 \レオ兄さーん(棒)/ ウルトラの星壊滅を狙って変身。 ウルトラキーを盗んで、ウルトラの星の軌道を狂わせ、地球に衝突させようとした上、ウルトラマンレオとウルトラ兄弟を仲違いさせた。 その変身の再現度は、ウルトラ兄弟はもちろん、実の兄のレオですら欺くレベルのクオリティーを誇る。 それまで登場したにせウルトラマンがどこかしらに本物との差異があり、故に視聴者目線では容易に区別できていたのに対し、 このにせアストラは本物と寸分違わない姿をしていることが最大の特徴であり、後年でも同様の演出が取られるようになった。 アストラのスーツの使い回しだから当然と言えば当然なのだが…… しかもこの頃は本物よりセリフのバリエーションが豊富。 だが、チートラマンことウルトラマンキングの洗礼光線により暴かれ、レオキックにより粉砕された。 ちなみにこの時のババルウ星人は声こそ男性が演じているが、女性という裏設定があり、容姿もどことなく女性らしいものである。 ◆ニセウルトラマンジョーニアス 『ザ☆ウルトラマン』第41話「激突!! ウルトラマン対ウルトラマン」に登場。 ギロ星人が開発した、ウルトラマンジョーニアスを模したロボット。 前線基地を建設する間、科学警備隊の注意を引きつけるための囮。声以外は本物と全く同じ。 本物とのプラニウム光線の撃ち合いで青く変色してから爆発。 本物との外見的相違点が皆無の為、戦闘シーンは非常に見ていてややこしく、公式による偽物に相違点を設ける理由の説明ともとれる。 DVDの解説書によれば「ウルトラマンX」という設定上の名称が存在する。36年後に同じウルトラマンが現れるのは内緒だ。 あちらとの違いは「X」の表記で、カタカナだとニュージェネレーションヒーローズ、アルファベットだとこっちになる。 ◆妄想ウルトラセブン 『ウルトラマン80』第44話「激ファイト!80VSウルトラセブン」に登場。 暴走族にはねられ、大怪我をした直人の生霊がセブンの人形に移り、誕生。 一見相違点が無いが、よく見ると体のラインの太さが変わっていない。 とはいえほとんど見た目に差異がないため、80とユリアン(矢的と涼子)も初見では本物と見間違っている。 ビルを破壊しながら暴走族を追いまわし、現れたウルトラマン80と互角に戦う。 エメリウム光線を使用可能で、また直人の特技であるサッカーを生かした、自動車を蹴って攻撃する戦法を使う。 80の説得で直人の怒りが収まり、タイマーショットを受けて活動を停止した後、80に空へと運ばれて元の人形に戻った。 実は目だけウルトラマンタロウ。 平成(ゼアス~ガイア) この世代から「人造ウルトラマン」がちょくちょく顔を出すようになる。 ◆ウルトラマンシャドー 映画『ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影』に登場。 レディベンゼン星人が対ウルトラマンゼアス用に作製したロボット。 似せたとは特に言っていないが、その外見は各部が鋭くなり、カラーリングが黒と金になったゼアスそのもの。 なお、デザイン案の中にはカラーリングが黒と銀というものもあったが、「かっこよすぎる」ということで現在のカラーリングになったとか。 飛行速度や走行速度など、あらゆる能力がゼアス以上である一方、カラータイマーが弱点という点は何故かゼアスと共通だが、 敵にここを攻撃されることを想定し、ゼットン光線(*6)をも弾き返すシャッターを備えている。 また、エネルギーが切れたり、気絶(ショート?)したりして戦闘不能になっても、影美道場から送られるリセット光線で即時復活可能というチートっぷりを持つ。 得意技は手に「シャドーメリケングローブ」を装着し、敵目掛けて放つシャドーメリケンパンチ。 これを喰らったゼアスの左目は赤く染まるほどのダメージを受け、更に彼にシャドーやパンチに対する恐怖心をも植え付けた。 必殺光線のシャドリウム光線はスペシュッシュラ光線と同等の威力があり、出力を上げる事でより強力になる。 シャドリウム光線はゼアスのスペシュッシュラ光線と異なり、右手を立てて左手を横にするオーソドックスな構えだが、右手を拳にしているという特徴がある。 更にカプセル怪獣のダークラーも所有しており、任意で使用する。 初戦でゼアスに完勝してトラウマを植え付けた後は、レディベンゼン星人の指示でマインドコントロールビームで自信を失った人々を次々に誘拐。 ゼアスに変身出来ない勝人が差し向けたカプセル怪獣「ミラクロン」との戦いでは、「自分が戦うまでもない」とばかりに召喚したダークラーを向かわせるが、 電撃を纏わされたダークラーを自分にぶつけられるという形でダークラーを倒され、シャドーも一度は気絶させられるまで追い込まれる。 しかし、リセット光線で即座に復活するや、シャドーメリケンパンチを連打してミラクロンを撃破してみせた。 その後、自分を捕縛しようとしたスカイフィッシュ2機のビームロープを引きちぎった上、それを振り回して2機同時に撃墜し、 ヒロインの透をマインドコントロールビームで誘拐するなど、その強さを勝人と観客に見せ付けた。 しかし、正道会での必死の特訓の末にトラウマを乗り越え、本当の自信と心の強さを手に入れたゼアスとの2戦目では、 空手を基本とした格闘を駆使するゼアスに圧倒され、地上戦は不利と見たのか空中に飛び上がって空中戦に移行。 一度ゼアスを倒したシャドーメリケンパンチを、今度は両手で繰り出すも、恐怖心を克服したゼアスにはあっさり見切られ、 逆にゼアスの繰り出した新技・ウルトラかかと落としを頭に喰らい、地上に叩き落されて気絶した。 リセット光線で甦った後は、初戦と同じくスペシュッシュラ光線とシャドリウム光線の撃ち合いになり、一旦はスペシュッシュラ光線を押し切る寸前まで追い込むも、 ゼアスが気合で生み出した新技「クロス・スペシュッシュラ光線」に瞬く間に押し切られ、爆発四散した。 ◆イーヴィルティガ 『ウルトラマンティガ』第44話「影を継ぐもの」に登場。 ウルトラマンティガを真似したわけではないのだが、容姿が偶然似ていた事から、特捜チーム GUTSから偽者呼ばわりされた。 ちなみに何者かが化けているというわけでもなく、ティガと同じくかつての地球を守っていた光の巨人の一人で、変身の原理も基本的には同じだと言える。 つまり、出自はれっきとした本物のウルトラマンなのだが、変身者のマサキ ケイゴが制御し切れずに暴走した姿。 後ににせウルトラマンとして分類されているのはティガとよく似た容姿や能力を持ちながら、やった事がティガとは正反対だったためである。 ◆ニセウルトラマンダイナ 『ウルトラマンダイナ』第31話「死闘!ダイナVSダイナ」に登場。 宇宙格闘士グレゴール人が変身。 純粋に地球最強の戦士であるウルトラマンダイナと闘うためだけに地球に降り立ったため、侵略者と間違われないようにとダイナに化けた。 にせウルトラマン同様、目と足がつりあがっているが、やはりこちらも容姿の違いについては何故か誰も指摘していない。 本物以上の威力を持つソルジェント光線を使用可能など、実力はダイナ フラッシュタイプを圧倒する程だが、人々から声援を受けたダイナ ストロングタイプに逆転負けを喫した。 この手のキャラにありがちな、負けそうになると逆上するor卑怯な手を使うという事もせず、最後まで正々堂々と戦い、ダイナの勝ちを認めると潔く退散した。 また、人間に危害を加えようとしたのはギャラリーを黙らせるために牽制した時だけである。 なお、ダイナとの対戦時はミラクルタイプに似せた姿に変身しているが、能力や戦闘スタイルに一切変化がないため、 恐らくは対戦ゲームの2Pカラーのように観客である地球人達にどちらが本物のダイナか見分けやすくするべく、見た目だけ変えたと思われる。 なんともショーマンシップ溢れるヤツである。 また、先ほども言ったがグレゴール人の場合はダイナ本人の名誉を汚す気は全くなく、ダイナと戦った目的も「宇宙一の格闘家になるため」と男気溢れる理由による。 このように、ウルトラマンとは相容れない存在でありながら、良い意味で歴代のにせウルトラマンとは異質の存在であり、ファンからの人気も高い。 グレゴール人の人間態を演じた宮坂ひろし氏は、後に本物のナイスなウルトラマンになった。 ◆人造ウルトラマン テラノイド 『ダイナ』第49話「最終章I 新たなる影」に登場。 TPCのゴンドウ・キハチが密かに入手した『F計画』のデータにより、かつて破壊された光の巨人像やイーヴィルティガの破片を材料に造られた人造の巨人像。 ダイナの変身者であるアスカ・シンから無理矢理抽出された光のエネルギーで起動を果たし、ソルジェント光線などでスフィアを迎撃した。 しかし、心がないがために加減やペース配分などが出来ず、闇雲にソルジェント光線を撃った結果すぐにカラータイマーが点滅を始め、 それでも更にソルジェント光線を撃ちまくった結果完全にエネルギー切れとなり、機能停止して動けなくなったところをスフィアに寄生されてゼルガノイドに変貌。 人類の希望として造られたはずが、人類の敵となってしまった。 ◆ニセウルトラマンアグル 『ウルトラマンガイア』第16話「アグル誕生」に登場。 一度敗れた金属生命体アルギュロスが再戦時にウルトラマンアグルに触れてコピー。 目が赤く、顔付きも本物より邪悪なのが特徴。ニヤリと悪い笑みを浮かべる事も。 本物のアグルと一進一退の攻防を繰り広げるが、フォトンクラッシャーの撃ち合いの末に本物に敗れた。 ◆ニセウルトラマンガイア 『ガイア』第27話「新たなる戦い 〜ヴァージョンアップ・ファイト!〜」に登場。 金属生命体ミーモスがジオ・ベースに保存されていたガイアのデータをコピーして化けた姿。 見た目も能力も第25話までのガイアの姿・V1と完全に同一。 しかし、高山我夢が偽物である事を論理的に説明した上、石室章雄コマンダーに至ってはそれを説明する我夢がガイアの正体だと既に知っていたため、一瞬でバレた。 更にガイアは第26話でアグルの力を受け継いでV2となっており、パワーアップしていたため力の差は明白だった。 本物に向けてフォトンエッジを撃つも、本物が撃ったフォトンクラッシャーであっさり押し返されて顔と上腕の変身が部分的に解け、 直後に特捜チーム XIGの集中攻撃を受けた事で変身を保てなくなり、ミーモスの姿を現した。 大河原隊員を人質に取る、本物に人質を救助される、攻撃を受けるまで本来の姿を(視聴者にも)見せないなど、どこか初代を意識したような演出がある。 最期はガイア スプリームヴァージョンに9回もぶん投げられて地面に叩き付けられた末にフォトンストリームにより消滅。 あまりに投げられすぎてミーモスの中に入っていたスーツアクターは全身打撲の重傷を負った。 が、3話後にはふたたび怪獣役として撮影に復帰している。プロって凄い。 ◆幻影ウルトラマンアグル 『ガイア』第37話「悪夢の第四楽章」に登場。 クインメザードの発した火柱から出現。この回にはアグルの正体である藤宮博也も登場しているが、彼とは関係のないただの幻影。 XIGがクインメザードの超空間に特殊弾を撃ち込んだ事で消滅した。 平成(コスモス~メビウス) ◆ニセウルトラマンコスモス 『ウルトラマンコスモス』第23話「ルナ対ルナ」に登場。 変幻生命体ゲルワームが化けたドッペルゲンガー。 光線が使えない以外は全く本物と違わない程の完璧なコピー。声も違うけど。 一応、手の開き方が違うなど、非常に細かい違いはあるのだが…… ウルトラマンコスモスとくるくる立ち位置を変えるような激しい戦闘を繰り返した結果、チームEYESの面々もどちらが本物か分からなくなってしまった。 ていうかわざとやってるだろお前ら…… ゲルワームは元々はぐれた仲間を探していただけだったため、コスモスのフルムーンレクトで元に戻ると、仲間と再会して宇宙へと帰った。 ◆カオスウルトラマン 『コスモス』第39話「邪悪の光」、第40話「邪悪の巨人」、第59話「最大の侵略」、第60話「カオス大戦」、第62話「地球の悲鳴」、第64話「月面の決戦」に登場。 カオスヘッダーが作ったコスモスコロナモードと同等の力を持つコピー体。 一度目はエクリプスブレードとコズミューム光線に敗退。 二度目はコズミューム光線を受けて倒されかけるが、エネルギー波を浴びてカオスウルトラマンカラミティへと強化変身。 エクリプスモードを退ける強さを見せるが、復活したコスモスとEYESの新兵器に敗れた。 三度目はEYESの作戦の裏をかいてEYESとコスモスを追い詰めるも、コスモスに助けられたドルバと防衛軍の援護が入った事で敗れた。 四度目は月面での戦闘になり、互角に戦うがコスモスの頭脳プレーに敗れた。 ゲームにはウルトラ兄弟の3人がベースの個体「カオスロイド」も登場。 初代マン、セブン、タロウの順でカオスロイドU、S、Tとなっている。 それぞれ同等の能力にUは右腕を巨大な八つ裂き光輪に、Sは大量のスラッガーを放ち、 Tはノーダメージのウルトラダイナマイト、カオスダイナマイトといった、カオスヘッダーで構成された体を活かした技を持つ。 更にS、Tはウルトラキー、ウルトラベルを奪い使用する。 後にカオスウルトラマンと共に『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル ウルトラ怪獣☆ヒーロー大乱戦!』に登場。 ◆ウルティノイド 『ウルトラマンネクサス』に登場するボス級の敵。 いずれもウルトラマンに類似した姿をしている。 『ネクサス』及びダークザギの項目も参照。 ◆ニセウルトラマンメビウス 映画『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』に登場。 にせウルトラマンと同じくザラブ星人の変身だが、こちらはメビュームスラッシュなど本物と同じ能力を使用可能。 人々は本物が現れるまで偽者だと気付かなかったが、映像を見たサコミズ シンゴは本項目冒頭のように即座に看破した。 本物のウルトラマンメビウスが登場するまでは神戸の町を破壊して回り、登場して戦闘に入っても挑発を繰り返すなどしてメビウスの冷静さを失わせ、 ビームを必要以上に使うなど、彼が普段よりエネルギー消費の激しい戦闘を行うように仕向けた。 最終的にはメビュームシュートを受けて敗北するが、著しくエネルギーを消耗したメビウスは直後に現れた宇宙人連合によって十字架に掛けられてしまった。 流れだけ見ると宇宙人連合としては狙い通りだったわけだが、変身したザラブ星人本人も自分が犠牲になることを納得済みだったかは不明。 ◆ニセハンターナイトツルギ/ニセウルトラマンメビウス 『ウルトラマンメビウス』第36話「群青の光と影」、及びオリジナルビデオ『ウルトラマンメビウス外伝 ヒカリサーガ』に登場。 ババルウ星人が青いウルトラマンの信用をなくす為に化けた。また『ヒカリサーガ』ではメビウスに化けてウルトラマンヒカリを呼び出した。 どちらも外見だけでなく光線技まで本物そっくりにコピーしているが、ハンターナイト ツルギはナイトブレスまでコピーしていた(*7)。 ウルトラマンヒカリ=セリザワ カズヤは敢えて自分の正体を明かしGUYSに拘束されたが、 GUYSもこのニセハンターナイトツルギの事を怪しんでおり、偽者であると証明する為の作戦であった。 最期は勇者の鎧の力を手に入れたヒカリに敗北した。 ◆にせウルトラマン80 『ウルトラマンボーイのウルころ』第240話「今度こそ! 待ち伏せ作戦の巻」に登場。 アルギュロスがみんなを困らせようと変身した姿で、目の下に黒いクマがあるのが特徴。 80を待ち構えていたが、ケットル星人に見つかって本物と間違えられ、戦う羽目になった。 ◆にせゾフィー 『ウルころ』第255話「いざゆけ! 誇り高き獅子の巻」に登場。 上記のにせウルトラマン80同様、アルギュロスが変身した姿。 サタンビゾーと共にレオを追い詰めるも、本物のゾフィーが駆けつけた事で形勢逆転、レオキックで倒された。 平成(大怪獣バトル~R/B) ◆ニセウルトラマン(ザラブ星人) 『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』第8話「潜入者を撃て!」に登場。 正体は凶悪宇宙人ザラブ星人(N(ノン)R(レイオニクス)B(バトラー))。 ハルナ副長に化けて地球のレイオニクスからバトルナイザーを奪おうとするも失敗、追い詰められて巨大化変身した姿。 ZAP隊員達の目の前で変身してしまったのと、真昼間で姿が確認しやすかったのも相まって、一目でオキ隊員に「ザラブ星人が化けたニセウルトラマン」だとバレた。 レイの召喚したゴモラと戦うも全く歯が立たず、スペシウム光線を撃とうとしても撃てず終始ゴモラにボコボコにされ、最終的に超振動波を受けて変身が解けた。 ◆ニセウルトラマン(ザラブ星人) 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場。 正体は凶悪宇宙人ザラブ星人だが、前述のNRBとは別個体の模様。 幽閉されているウルトラマンベリアルの解放を狙い、宇宙牢獄を守る宇宙警備隊員達を騙すために化けた。 すぐに偽者だとバレるも、隙を作るには十分だったようで、持ってきたギガバトルナイザーで警備員達を撃退する事に成功した。 ◆ニセウルトラマン(ザラブ星人) ゲーム『大怪獣バトル ULTRAMONSTERS NEO』及び漫画『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャーNEO』に登場。 正体は凶悪宇宙人ザラブ星人。ただし、前述の『NEVER ENDING ODYSSEY』や『ウルトラ銀河伝説』に登場する個体とは異なり、レイオニクスである。 こちらはフェイクウルトラ水流やフェイクスペシウム光線を使用可能。 ストーリーモードでは主人公とカネゴンとヴィットリオを騙してネオバトルナイザーを奪おうとするも、 カネゴンがしつこくお金を要求するので「つべこべ言わずに渡せっつってんだよー!」と怒鳴った事から偽者だとバレて戦闘になり、倒されて正体を現した。 漫画『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャーNEO』では、やはり主人公のアイ少年とカネゴンからネオバトルナイザーを奪おうとするも、 レディベンゼン星人が連れてきたウルトラマンシャドー2号機がやって来て戦闘になり、負けて正体がバレて退散した。 こちらはスペシウム光線が使えないので、構えだけ取って指先からバルカンを撃つ事で代用していた。 ◆ダークロプスゼロ オリジナルビデオ『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』に登場。 ウルトラマンゼロを模倣したロボットで、その後もゼロが登場する作品に度々姿を現している。 詳細は項目参照。 ◆ニセウルトラ兄弟(SR) 『ゼロVSダークロプスゼロ』に登場。 前述とは別のサロメ星人が作った、ゾフィー~エースまでのウルトラ5兄弟を模したロボットで、ニセウルトラセブンと同様に各部にパーツが見られる。 大量生産されており、サロメ星人は偶然入手したものを使い、ある事を企んでいた。 ちなみにリーダーはセブンっぽい感じで、ゾフィーは気付いたら倒されており、隊長のネタを増やした。 ニセウルトラマンではないが、レイのゴモラの偽物にあたるメカゴモラも登場。 またライブステージ『ウルトラマンプレミア2011』には、やはりサロメ星人製のニセウルトラマンレオ(SR)がニセウルトラマン(SR)と共に登場した。 ◆ニセウルトラの母 『ウルトラゼロファイト 第二部 輝きのゼロ』に登場。 正体はヒッポリト星人・地獄のジャタール。 不意打ちでゼロをブロンズ像に変えようとするが、殺気を隠せなかった為にゼロにバレた。 ◆悪のウルトラマン軍団(バグレー) 『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル ウルトラ怪獣☆ヒーロー大乱戦!』に登場。 疑似空間のバグにより出現し、礼堂ヒカル達が変身した5人のウルトラマンと戦う。 イーヴィルティガ、カオスウルトラマン、カオスロイドU、S、Tの5人組で、カオスウルトラマンはカラミティではないがカラミュームショットを使用可能。 カオスロイドの3人は、カオス八つ裂き光輪がただの黒い八つ裂き光輪、カオスラッガーが分裂しないなど、 ゲームのような凄まじい技は使用せず、本物のウルトラマン達とほとんど変わらない技を使用していた。 ちなみにカオスロイドSは、ゲームでは使用しなかったワイドショットのコピー技を使用している。 ◆にせウルトラマンゼロ 『ウルトラマンゼロ&ウルトラヒーロー 超決戦DVD』に登場。 ババルウ星人がゼロに変身した姿。過去のババルウ星人が変身したにせウルトラ戦士同様、本物との差異は全く見られず、声色も本物と同じである。 この姿でゼロの前に現れた後、すぐに元の姿に戻って正体を現した。 声は本物のゼロと同じ宮野真守氏が担当しており、本物とはまた違った悪役らしい口調で演じ分けている。 スーツ自体は本物のゼロと同一。 ◆ウルトラマンオーブダーク/愛染マコト/チェレーザ 『ウルトラマンR/B』第8話から登場した黒いウルトラマンオーブ。オーブオリジンクリスタルから作り出した「オーブリングNEO」で変身する。 本人の力を使っての変身であるため、より正確には偽者というより「ウルトラマンオーブの別個体」、或いは「ウルトラマンオーブの複製体」というべき存在。 怪獣クリスタルを用いる事でオーブカリバーとそれを用いた技も完コピしており、フュージョンアップ形態の技も使用できる。 「ヒーローの条件」「ウルトラマンとは何たるか」を並べ立てて調子に乗っていたウルトラマンロッソ&ウルトラマンブル兄弟を責め立てるが、 その発言全てが自分自身にブーメランとして刺さっており、一部に至っては諸先輩方にもぶっ刺さるという、色んな意味で傍迷惑な存在。 ファンからはその内容から「新作の度に出てくる原理主義者」「懐古厨」「老害」だの言われている 令和(ウルトラギャラクシーファイト~) ◆ダークネス軍団 『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』にて登場した、 エックスダークネス・ジードダークネス・オーブダークネス・ゼロダークネスの4人。 ウルトラダークキラーが自身の持つ闇の力「キラープラズマ」を、ウルトラマンエックス、ウルトラマンジード、 ウルトラマンオーブ、ウルトラマンゼロから奪った光の力に融合させて産み出した闇の巨人達。 劇中ではウルトラマンギンガ、ウルトラマンビクトリー、ロッソ、ブルの4人のダークネスも生み出そうとしていたが、こちらは失敗に終わっている。 漆黒のボディに赤い模様とベリアルのような配色をしている(*8)が、 カラータイマーと瞳は赤、上半身(主にカラータイマーの周囲)に紫のラインが走り、顔には青い炎のような模様といった違いがある。 ただし、オーブダークネスはビクトリーの介入によりオーブから奪った光の力が足りないまま作り出した為に、オーブダークに紫のワンポイントと青い炎の模様を追加したような見た目となり、 ゼロダークネスに至っては同名の存在と同一の見た目となっている。着ぐるみの再利用とか言っちゃいけません 本物のウルトラマンから光の力を奪っている関係で、エックスダークネスは漆黒のゴモラアーマー、 オーブダークネスはオーブカリバーと同等のオーブダークカリバーダークネスカリバーといった具合で本物と同じ能力が使え、 更にそこに闇の力によるブーストがかかっているため、偽者とはいえ本物に勝るとも劣らない戦力を有する。 性格も戦闘マシーンのような機械的なものとなっており、戦闘中は掛け声を除いてほぼ無言で戦う。 後の『ウルトラヒーローズEXPO2021』ではウルトラウーマングリージョのダークネスである「グリージョダークネス」も登場。 また、『ウルトラヒーローズEXPO THE LIVE ウルトラマンZ』ではジードの光のベリアル細胞とデビルスプリンターから生み出された「カイザージードダークネス」が登場した。 『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』では、バット星人(ウルトラマンサーガ版)がキラープラズマの原理を研究し、グリージョダークネスを生み出した。 ◆ニセウルトラマンベリアル 『ウルトラマンタイガ』第23話「激突!ウルトラビッグマッチ!」に登場。 チブル星人マブゼがウルトラマンタイガ達トライスクワッドを倒す為に、ベリアルの細胞から抽出した「ベリアル因子」を用いて作り上げたジードの弟人造ウルトラマン。 悪のウルトラマンのにせウルトラマンという面倒くさい位置付けで、早い話が肉体だけ複製したクローン。 見た目は頭頂部と爪が黄色である事以外はオリジナルと同一。「バナナみたい」は禁句 本物より完璧な個体とする為にマブゼが調整を加えた結果、基礎的な戦闘能力に関してはオリジナルのベリアルにも劣らず、 ウルトラスラッシュや腕から電撃を放つなど、オリジナルが使わなかった技も使いこなす。 生まれたばかり故か知性が存在しておらず、登場直後は自分の手や周りを見ながらボーッとしていたり、攻撃が相手に当たった時ははしゃぐなど、まるで子供のように振舞っていた。 しかしながらバトルセンス自体は物凄く、ラッシュ対決の最中にウルトラマンタイタスの拳を掴んで捻り上げる、 引っこ抜いたビルを盾に光波手裏剣を飛ばしてくるウルトラマンフーマとの間合いを詰める、タイガ フォトンアースを真正面から打ち倒す、 ウルトラマントレギアも捌ききれず一撃を貰ってしまうなど、戦闘経験は全くないにもかかわらず大立ち回りを演じた。 記憶を引き継いでいなかったため立ち回りは本物のベリアルに及ばず、結果的にタイガが倒せたが、もしも記憶を引き継いでいた場合はゼロの助けがあっても勝つのは厳しかったことだろう。 ◆特空機4号 ウルトロイドゼロ 『ウルトラマンZ』第23話「破滅へのプレリュード」に登場。 「人類の手で人類を守る」事をコンセプトに、地球防衛軍のユウキ マイが率いるチームが開発した、特空機の第4号にして「人造ウルトラマン」とでも言うべき最強のロボット兵器。 キングジョー ストレイジカスタムのデータや技術と、これまでに地球に現れたウルトラマンゼット、ゼロ、ジード、エースといった、 数々のウルトラマンの戦闘データを地球防衛軍が徹底的に解析し、その成果を集約して設計・開発した特空機の集大成。 その姿はトリコロールカラーの鎧を纏ったゼロといった感じの巨人型で、頭部のデザインも棘状の耳と目元のバイザーを除けば殆どゼロと瓜二つであり、ご丁寧に2本のスラッガーも装備されている。 何故それまでずっと地球を守ってきたゼットではなく、1回しか地球に来なかったゼロを模したのかは不明。 キングジョーSCと同じペダニウムエンジンからの大出力に加えて、完全な人型フォルムから繰り出される機敏かつ滑らかで腕部バーニアによる加速も可能な格闘能力、 牽制のガトリング砲、近距離用の高周波ブレード、中距離用のアイスラッガーを模したエネルギーブレードに、 遠距離用のメーザー・防御用のエネルギーシールドとバランス良く配備された装備に加えて、 バラバの頭部の剣から開発され、ゼットのゼスティウム光線のデータを加えて完成した異次元壊滅兵器のD4レイも備えており、 その性能はウルトラマンと同等のパワーを秘めるとされている。 その設定からは上記のテラノイドを彷彿とさせるが、AI制御ではなくパイロットが操縦するタイプであり、 外部からの操作も可能である為、心がなく暴走するといった欠点は排除されている。 ……が、元々は寄生生物セレブロが「文明自滅ゲーム」の為に裏で手を回しており、 彼の手によりパイロットのナカシマ ヨウコに憑依する形で強奪され、ウルトラマンベリアルメダルの力で次々と休眠中の怪獣を吸収した上、 更に追加で大量の怪獣メダルを取り込んだ結果、デストルドスとして人類に牙を剥く事となった。 ◆イーヴィルトリガー TSUBURAYA IMAGINATIONオリジナル配信映画『ウルトラマントリガー エピソードZ』に登場。 GUTS-SELECTの新隊長ことトキオカ リュウイチ=ザビルが、マナカ ケンゴ=ウルトラマントリガーの光を奪って変身した姿。 その姿はトリガー マルチタイプに酷似しているが、黒いボディラインに真紅のプロテクター、そして黒く縁取られた青い瞳が大きな違い。 時折瞳からは闇のようなオーラを放出しており、その強大な光に耐え切れず自我を失い暴走していく。 早い話、『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』版イーヴィルティガであるが、こちらがトリガーの力を奪って変身した「にせウルトラマン」なのに対し、 あちらは先述の通り本来ティガとは関係のない巨人であり、かつ、変身者が暴走しただけで本物のウルトラマン(の肉体)であるなど、設定には割と相違点がある。 ◆にせウルトラマン(シン)(外星人第2号ザラブ) 映画『シン・ウルトラマン』に登場。 平和な町に突如として出現して建造物を破壊するという蛮行を繰り返し、それまでの「ウルトラマンは味方」という風潮を覆したが、 もちろん本物のウルトラマンではなく、外星人第2号ザラブがウルトラマンの姿に似せて変身した姿。 初代『ウルトラマン』のザラブ星人同様にウルトラマンと一体化している神永新二を拉致・拘束して本物が現れないようにした上で、 町を破壊して地球人達のウルトラマンへの信用を無くし、仮に本物が戻ってきても地球人から敵視させる事を目的としていた。 初代『マン』では身体に走るラインの色や爪先などはっきりと判別できる差異があったものの、 こちらでは目が六角形である事以外は本物と全く同じであり、加えて外見から見抜かれないよう、人間達に極力近づかないようにしている。 『シン・ウルトラファイト』では体表のラインがオレンジ色になっており、一目で判別出来るようになっていた。 上述の通り、横須賀や都市部に現れやたら乱暴に街を踏み潰したりして順調にウルトラマンの信用を無くし、 同時にウルトラマンの変身者が禍特対の神永だと明かす事で、ウルトラマンと禍特対を社会的にも追い詰めていくが、 神永の信頼に応えた「バディ」の浅見弘子が彼の拘束場所に救援に現れ、彼女の手で拘束から解放された神永は彼女の目前でウルトラマンに変身。 かくして本物と相対する羽目になったにせウルトラマンだったが、初代『マン』の時と同様に本物にはまるで敵わず、 圧倒された挙句ダメージで偽装も解けてしまい、正体がザラブだとバレてしまった上に、逃げようとしたところを八つ裂き光輪で真っ二つにされた。 ちなみに初代『マン』のにせウルトラマン戦で有名な、本物が偽物の顔面にチョップして痛がる動作はこちらでもそのまんま再現された。 ◆ニセウルトラマン(ザラブ星人) 『ウルトラマンレグロス ファーストミッション』に登場。 正体は凶悪宇宙人ザラブ星人で、こちらはレイブラッド星人の手下となっている。 レイブラッド星人の依り代にするために、惑星マイジーでレイバトスの肉体を修復していた。 レイバトスの肉体が発するエネルギーを調査に来たソラに発見されると、彼女を電磁ロープで拘束して変身を解いた。 その後は駆け付けたリブットと戦うために再び変身する。 やはりスペシウム光線を撃とうとしても撃てず、代わりに両手を突き出して電撃を発射するも、ソラのシールド・フルールで反射されてしまい、終始リブットに圧倒された末に、変身した姿のままギャラクシウムブラスターで倒された。 ◆ウルトラマンシャドー 『ウルトラマンレグロス ファーストミッション』に登場。 ザラブ星人がレディベンゼン星人から奪ったデータで作り上げた物。 シャドリウム光線はもちろん、オリジナルが使用していなかったロケットパンチも使えるようになった。 ウルトラマンレグロスと互角の戦いを繰り広げた末に、精鶴水蛇拳、無影赤龍白虎脚、閃光烈破弾のコンボで倒された。 【番外編1・変身する人間の偽者】 ◆ニセモロボシ・ダン 『セブン』第4話「マックス号応答せよ」に登場。 セブンの人間態であるダンの偽物で、正体は反重力宇宙人ゴドラ星人。 地球防衛軍基地に爆弾を仕掛けているところをダンに見つかり、彼を捕獲カプセルに閉じ込めて彼に化けた。 その後も作戦を続け、更にアンヌ隊員を捕らえるも、脱出していたセブンにアイスラッガーをぶつけられて逃走、正体を現した。 セブンがアイスラッガーで切らずにぶつけるだけにしたのは、偽者とはいえダンが真っ二つになる姿をアンヌに見せないための気遣いかも知れない。 漫画版『セブン』では、ダンをカプセルに閉じ込めたところでアンヌと出くわしてしまい、 本物のダンを偽者扱いをして自身が本物のふりをするも、苦しむダンを嘲笑した事で正体を見破られてしまった。 ◆ニセ郷秀樹 『A』第10話「決戦!エース対郷秀樹」に登場。 正体は変身怪人アンチラ星人。 郷秀樹に成りすまし、超獣ザイゴンをわざと敗退させて超獣攻撃隊 TACに接近。 本当の目的であるTAC壊滅を目論むが、北斗星司に正体を見破られ、梶隊員の新兵器で倒される。 彼が使用していた光線銃ウルトラレーザーは、後にTACに流用される事になる。 なお、漫画『ウルトラマン超闘士激伝』のアンチラ星人が闘士ジャックに化ける場面や、 『ウルトラマンG』におけるスタンレー・ハガードがバランガスを倒したように見せかけてUMAの基地に侵入する場面は、いずれもこのエピソードのオマージュとなっている。 ◆黒我夢 映画『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』、及び『ガイア』第42話「我夢VS我夢」に登場。 ガイアに変身する我夢の偽者で、正体は巨大異形獣サタンビゾー。 黒ずくめの我夢の姿になり、我夢を話術で動揺させようとする。 TVシリーズでサタンビゾーが倒された後も、前話でΣズイグルに捕まった際に細工されていたXIGナビによって、再度黒我夢の幻影が出現する事になった。 ◆当麻博士 『ウルトラマンX』第8話「狙われたX」に登場。 『ウルトラマンマックス』の主人公トウマ・カイトの偽者で、正体はスラン星人クワイラ。 Xioに侵入し、ゼットンアーマーの開発に協力するが、本物のトウマ・カイト(ただし、本人ではなくウルトラマンマックスが擬態した姿)に攻撃され、正体を現した。 黒いスーツを着ているのはゼットン星人が化けた岩本博士のオマージュだと思われる。 ちなみに、OPクレジットや事前情報でもスラン星人クワイラの登場は隠されていた。 ◆ニセ湊アサヒ 『R/B』第18話「明日なき世界」に登場。 正体は凶悪宇宙人ザラブ星人で、宇宙人テレビ局「NPTV」の社員。 湊ウシオに地球破壊爆弾を解除させる様子を中継するドキュメンタリー番組制作の際、 上司のメフィラス星人に命じられて、ウシオを誘い出す人質役を演じるために化けた。 しかし、磔にされたままメフィラスに放置されてしまい、本当に爆弾によって命が脅かされる事態になった際、 騙されたと知りつつも自分や地球を見捨てずに必死で爆弾解除を行うウシオの姿に感動して改心。事件解決後は宇宙へ帰ったらしい。 それまでに登場したザラブ星人は、人間に化けた際には目が釣り上がっていなかったが、 この個体は人間に化けても目が釣り上がるのが特徴で、それはこのニセアサヒも例外ではない。 ちなみにこの時点では、アサヒはまだグリージョに変身する能力を持っていなかったため、 厳密には「変身する人間の偽者」ではなく「将来ウルトラウーマンに変身する事になる人間の偽者」である。 【番外編2・善の“ニセ”ウルトラマン】 ◆ウルトラマンティガ(『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』/『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』) 映画『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』に登場。 クイーンモネラに捕らえられ、仮死状態に陥ったダイナを助けたいという人々の願いが、かつて地球を守ったティガの姿で実体化した(*9)。 かつてマドカ・ダイゴが変身していたティガとはその出自からして完全な別人だが、人々の記憶に残るティガのイメージが反映されたのか、仕草は本物と変わらない。 クイーンモネラの攻撃をかいくぐってダイナに人々から託された光のエネルギーを分け与えて復活させ、ダイナと協力してクイーンモネラを撃破した後、光となって消滅した。 後に『トリガー』第19話「救世主の資格」にも登場。 闇の巨人との戦いで疲弊したところを突如現れたキリエロイドに襲撃され、一方的に攻め立てられるトリガーを救うべく、 父であるシズマ・ミツクニが持つ、かつてティガと一緒に戦った時の希望や勇気を、シズマ・ユナがユザレの力で増幅させてスパークレンス状の光にし、 それをミツクニがかつてのダイゴのように天に掲げて展開した事で、時空や次元を超えて「ウルトラマンティガ」が『トリガー』の地球に出現した。 こちらもダイゴ本人ではないが、ミツクニの記憶にあるティガのイメージが反映されたのか、仕草や戦闘力などは本物と変わりなく、 トリガーに自らの光の力を与えて回復した後、彼とタッグを組んでキリエロイドに挑みかかり、Wゼペリオン光線でこれを撃破。 トリガーと共に空の彼方へ飛び去った後、光となって消滅していった。 ◆マケットメビウス 『メビウス』第27話「激闘の覇者」に登場。 メビウスのデータを基に作られたプロトマケット怪獣。メビュームシュートなどの必殺技は使えるものの、能力は本物には劣るらしい。 仮想空間で暴れ出したプロトマケット怪獣ゼットンを倒すためにテッペイの手で仮想空間に送られるも、 CREW GUYSとトリヤマ補佐官が各々勝手な指示を出してまごついた挙句、初代ウルトラマンの敗因を知らなかった補佐官がいきなりメビュームシュートを撃たせてしまい、 案の定ゼットンにメビュームシュートを吸収・跳ね返されてカラータイマーに痛恨の一撃を受けて敗北・消滅した。 なお、光線発射から倒されるまでの一連の流れは初代『マン』の最終回、「さらばウルトラマン」のオマージュであり、 位置関係や倒れるポーズもそのままだが、こちらでは最初から仰向けに倒れている点が異なる。 その気になればマケット怪獣の仲間入りが出来たはずのだが、スーツが増やせないので本物への配慮から実用化されずに終わった。 ◆ニセウルトラマンオーブ/ババルウ星人ババリュー 『ウルトラマンオーブ』第9話「ニセモノのブルース」に登場。 惑星侵略連合のドン・ノストラから人間とオーブの絆を無くす為に派遣されたババルウ星人が変身。 ……が、出現直後にいきなり現れたテレスドンに襲われるハプニングが発生。 これを撃退した事で子供達から感謝され、「ウルトラマンオーブの変身者・馬場竜二」として彼らと接するうちに正義に目覚めてノストラに造反。 制裁として怪獣ケルビムを差し向けられ、ケルビムの猛攻で変身が解けて正体がバレてしまうも、子供達の声援を受けて再び立ち上がる。 それでも力及ばず処刑されかけるも本物のオーブによって助けられた。 ちなみに馬場竜二から直接オーブに化ける時の演出は『ミラーマン』(ニセモノ→コピー→鏡?)、効果音は『レオ』のものが使われている。 ◆ウルトラマンジード/朝倉リク ▷ 本編核心に関わるネタバレ注意 『ウルトラマンジード』の主人公。 ストルム星人こと伏井出ケイが、自分では回収出来ないリトルスターを回収する為に、 主と仰ぐウルトラマンベリアルの遺伝子を譲り受けて造り出したウルトラマンの模造品。いわばにせウルトラマンベリアル。 ウルトラマンとして未熟なのか、その出生のせいかは定かではないが、人間態でも超人的な膂力などを発揮出来るものの、 ウルトラマンの姿になるにはウルトラカプセルを2つ使う必要があり、独力でウルトラマンに変身する事が出来ない。 それらの経緯を知らなかったリクは、ヒーローとして守りたいものを見つけるために戦いに身を投じるが、 十分にその(本来の)役目を果たしたと判断したケイに自分が造られた経緯や理由を知らされた上、 ケイがフュージョンライズしたペダニウムゼットンと相討ちになった時にゼロカプセル以外のウルトラカプセルを強奪される。 リクはそれらのあまりに残酷な真実の前に、失意のどん底に陥ってしまう。 しかし、そんなリクの下に手紙を送り、名付け親であることを名乗り出た朝倉錘との交流を経て、 「この大地にしっかりと足を踏みつけて、立つ。そして、どんな困難な状態にあっても、絶対再び立ち上がる」 という自分の名前「陸」に込められた想いを胸に、自分を想ってくれていた『家族』を守るため、 彼から託されたウルトラの父のカプセルを手に再び立ち上がったリク。 精神の均衡を失い、狂ったように自分を模造品、失敗作と詰るケイの言葉を跳ね除けてぺダニウムゼットンを撃破した後、 ウルトラカプセルも取り戻し、リクは自身のアイデンティティーを確立させた。 自分を取り込もうとする父・ベリアルとの対話・対戦では、一度は彼に取り込まれかけるものの、仲間たちの協力を得てそれを振り切り、 1度目はキングのカプセルの力を借りて、2度目は強い意志とそれに呼応したカプセルの大本のウルトラマン達からの力もあって、ベリアルを撃破。 その戦いを見届けたキングとウルトラの父から「若きウルトラマン」と認められた。 ウルトラマンとは生まれで決まるものではなく、その在り方なのだろう。 ちなみに作った本人からにせウルトラマンと言われてはいるが、別にベリアルを意図的に模したわけではないため、偽者というよりはダイナに対するテラノイドの系譜、 つまりは「似せウルトラマン」に近い(とは言うものの、肉体的には生来のウルトラマンなのでこれも微妙な線)。 ◆トリガーダーク2代目/リシュリア星人イグニス ▷ 本編核心に関わるネタバレ注意 イグニスが故郷のリシュリア星を滅ぼした俊敏策士ヒュドラムへの復讐と故郷の復活という悲願を成就すべく、 ケンゴによって倒されたトリガーダークの闇の力を自らの身体に吸収した上、アキトのラボから盗んだ試作GUTSスパークレンスとGUTSハイパーキーにその力を注ぎこみ、 それぞれブラックスパークレンスとトリガーダークキーに変化させることで、トリガーダークに変身した姿。 その経緯から、見た目や能力こそトリガーダークとほとんど差異がないが、変身者(中身)が違うという点では「トリガーダークの偽物」とも言え、 実際本物の元仲間である剛力闘士ダーゴンとヒュドラムには、それぞれ「何故トリガーの姿をした奴がいるのだ?」「誰かが力を取り込んだようですね」と称され、 至極当然のように、「トリガーダークの偽物」と看破・認識されている。 元々イグニスはトリガーダークへの変身適性がなく、故に変身能力を得てもしばらくは力を制御しきれず暴走していたが、 ケンゴ/トリガーの危機に際し、イグニス/トリガーダークの協力が必要不可欠と判断したアキトがブラックスパークレンス・トリガーダークキーを改良調整したことで、 以降はトリガーダークに変身しても暴走することなく、力を制御して戦えるようになった。 そして、ケンゴ、アキト、ユナの協力も得て、トリガーダークと『仲間』の力によってヒュドラムに引導を渡した後、 妖麗戦士カルミラとの最終決戦にて、「地球をリシュリアの二の舞にさせるわけにはいかない」としてイグニスはトリガーダークキーを本来の(力の)持ち主であるケンゴに返還。 ケンゴはトリガーとトリガーダーク、光と闇の力を用いてウルトラマントリガーの真の姿『トリガートゥルース』に変身し、メガロゾーアを撃破した。 その後、イグニスはリシュリア星を復活させる方法を探すために、再びトレジャーハンターとして宇宙への旅に出ることになったが、 ケンゴは『仲間』であるイグニスに再び「トリガーダークキー」を託し、以降もイグニスはトリガーダークに変身することが可能となった。 『エピソードZ』では、上記のイーヴィルトリガーの件を目の当たりにしたことでトリガーに加勢し、 一時はセレブロに寄生されてイーヴィル側に付かされたゼットを正気に戻すまでの時間を稼ぎ、3人でイーヴィルトリガーを撃破した。 経緯だけ見れば、『R/B』に登場したウルトラマンオーブダーク同様に、イリーガルなやり方で変身能力を得ているのだが、 元々イグニスはケンゴやその仲間であるGUTS-SELECTとはさほど険悪な関係でなかった上、変身能力を求めた経緯も彼らに敵対するためではなく、 さらに、特にケンゴ、ユナ、アキトとは互いに『仲間』と呼べるほどの信頼関係を結び、彼らや地球のためにトリガーダークの力を行使するようになっていったためか、 最終的には(トリガーダークの見た目は完全に悪役だが)ケンゴたち以外のGUTS-SELECTの面々にも、『仲間』として受け入れられることになった。 また、ウルサマ2022のボイスドラマで登場した、知り合いのヒマラには、 イグニスが「この姿になってから正義の味方って副業も始めたんだよな」と近況を告げると「通りでいい顔をしているわけだ」と返されているほか、歴代戦士にも新しい戦士として認知されてゆき イグニスに自覚があるのかはさておき、少なくとも周囲からは善玉ポジションとみなされている様子。 一方、ソフビはウルトラヒーローシリーズ、つまり「ウルトラ戦士」の1人として発売されているが、 円谷プロ公式ではオーブダークと同じく「ウルトラ怪獣」扱いという微妙な立ち位置にいる。 【番外編3・コミカライズの“ニセ”ウルトラマン】 ◆偽ウルトラマンエース 内山まもる版『ウルトラマンレオ』に登場(後に『ザ・ウルトラマン』にも収録)。 TVシリーズのエピソードで倒されたババルウ星人の弟が変身し、ウルトラの国に招待すると嘯いてレオ・アストラ兄弟を誘き出すと、 生きていた2人の両親が繋がれている光景を拝ませ、彼ら自身の手でウルトラの国を攻撃するよう強要した。 ◆『疾風ウルトラ忍法帖』版ニセウルトラマン 将軍(ウルトラの父)にからかわれてお年玉を500円しかもらえなかったウルトラマンが朧党に寝返った姿。 厳密には自分をニセウルトラマンと言った事はなく、メイクして朧党の服を着ただけのマンをセブンが勝手に勘違いした。 その後、メイクを拭きとられて本物だとバレた。 セブンが「マンとは戦いたくない」と言い張って無抵抗なのをいいことに殴る蹴るの暴行を加え、屁まで掛けたあたりでキレられ、逆にセブンにコテンパンにのされてしまった。 ◆『疾風ウルトラ忍法帖』版ニセウルトラセブン 朧党一の天才科学者(自称)・沸苦がセブンの信用を落とすために開発したニセウルトラセブンのマスク。 開発……というわりにはあまりにもお粗末で、ダンボール箱に目を開けてアイスラッガーらしきトサカを付けただけの代物。 沸苦がウル忍の服を着て被って使用した。体系がセブンとは似ても似つかぬメタボで、 似てないマスクのために「箱をかぶった変な奴が暴れてる!」とウル忍達はおろか、町の人すら騙せないどころか、 セブンのつもりであることすら気付いてもらえなかったが唯一マンだけは騙された。 マンが騙された事で苦労が報われたと感じたのか、「マンはわかってくれるか」と泣きついた。 ◆にせウルトラマンレオ 『よいこ』1974年9月号のグラビア記事に登場(書籍『学年誌ウルトラ伝説』にも収録)。 突如街に出現したレオの偽者。 ギロ星獣、バンゴ、フリップ星人といった怪獣のギャラリーに囃し立てられながら、 子供を足蹴にしたり、街を壊したりと悪事を行っていたが、駆けつけてきたレオにあっさり敗北した。 外見上の差異は額と目の周りの隈取と、頭部のマークの有無。 撮影に際しては画像のコラージュは使わず、わざわざレオのスーツを2つ用意するなど結構凝っている。 ◆『ウルトラマンSTORY 0』のニセウルトラマンたち 非常に多くのニセウルトラマンが登場するのでまとめて紹介する。 人造光の戦士 メフィラスが光の戦士の戦闘データを元に作り上げたロボットウルトラマン達で、本物の5割増しの力に強化されている。 星間連合の主導権争いのための力量試しとして大量にババルウに差し向けられ、 大半はババルウの分身体に蹴散らされるが、残った個体は光波熱線で分身体を全滅させる活躍を見せた。 しかし、ウルトラの父に変身したババルウのファザーショットで全滅させられた。 ザラブ星人が化けたニセゾフィー 当初は完璧な変身で、エースも本人と信じ込んでしまったが、感情が激化した時から本編同様の目がつり上がった姿に変わる。 しかし、こちらでは過去にゴライアン本人が暴走した時に目が吊り上がっていたのをエースが見ていたため、なかなかバレなかった。 最終的に本物のゾフィーのM87光線で消し飛ばされた。 ババルウ星人の変身したニセウルトラマン 同作のババルウ星人は本物の能力までもコピーして使いこなす能力を持っており、それを駆使して終始に渡って光の戦士達を苦しめた。 実際に変身したのは、ウルトラの父、ゾフィー、タロウ、ドリュー。 また、姿を変えずともストリウム光線を発射する事も出来るなど、もはやチート。 ◆ウルトラマンシャドー2号機 漫画『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャーNEO』に登場。 ゼアスへのリベンジを狙うレディベンゼン星人こと影美が作り上げた、ウルトラマンシャドーの2号機。新たにロケットパンチが使えるようになった。 性能テストのために前述のニセウルトラマンを撃退した後、出現したダークネスフィアに突入してアーマードダークネスを狙うも、ヴィットリオのEXゴモラとアイのレッドキングに倒された。 追記・修正は本物を倒した偽者の方がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ガイア放送時、ニセウルトラマンをテーマとしたアトラクイベントがあった。ザラブがニセ初代に化け「本物を倒せば我々が本物になれるのだ!」と叫ぶと幕が開き、ニセセブン・Aロボ・シャドー・イーヴィル・ニセダイナ・ニセアグルが目を電飾で光らせ並んでいる…。 -- 名無しさん (2013-10-15 23 06 56) ニセウルトラマンナイスもいるらしいな。ナイスは大喜びみたい。 -- 名無しさん (2013-10-15 23 29 36) アンチラの断末魔が「アッー‼」にしか聞こえない -- 名無しさん (2013-11-04 01 05 35) グレゴール人は潔くて好き -- 名無しさん (2013-11-04 01 15 51) 「善の偽ウルトラマン」である、ティガ ダイナの妄想ウルトラマンティガはどう扱えばいいんだろう。 -- 名無しさん (2013-11-25 23 01 15) 偽コスモスはカラミティの存在感が大きすぎて不憫だ・・・・・ -- 名無しさん (2013-11-25 23 19 00) メビウスはマケットの奴もあったな。 -- 名無しさん (2013-12-09 19 22 19) ↑あれも「善のにせウルトラマン」だな。 -- 名無しさん (2013-12-09 19 42 36) ↑ダイナの時もそうだったが、人造ウルトラマンは主人公的には複雑な気持ちだよな。 -- 名無しさん (2013-12-09 21 16 55) メビウス等M78星雲人なら、「地球人もここまできたか!」って感じだろうけど、地球産まれのウルトラマン達は「俺の存在価値は!?」ってイデ隊員状態になりそう。 -- 名無しさん (2013-12-09 21 54 43) ↑普段の防衛チームとウルトラマンの関係が逆になるからな・・・・・ -- 名無しさん (2013-12-09 22 53 24) アストラ、それでウルトラキーを隠しているつもりか? -- 名無しさん (2014-01-09 14 32 44) ティガに出てきた初代も、「妄想ウルトラマン」っぽいから善のにせウルトラマンになるかな? -- 名無しさん (2014-01-25 17 35 07) M87光線以外の攻撃を耐えきった時点でエースロボット結構な性能だしなぁ…… -- 名無しさん (2014-02-07 18 43 40) ↑2あれはウルトラマンという番組が作られる前に現れたんだから、真ウルトラマンだと思っている。 -- 名無しさん (2014-02-07 18 49 04) マケットメビウスに炎の怪獣のデータを組み込んだら擬似的にバーニングブレイブを発動出来るのかな? -- 名無しさん (2014-04-12 18 30 24) ババルウあんなに声低かったのに? -- 名無しさん (2014-06-06 01 34 28) 意外にも、変身前に化けてそのままにせウルトラマンに変身するっていう奴がいないな。 -- 名無しさん (2014-07-25 21 46 02) ↑一応超闘士激伝でアンチラ星人がジャックに化けてたけど、これはちょっと色々微妙だしな。 -- 名無しさん (2014-09-12 19 01 40) ニセウルトラマンナイス(変身前)じゃダメですかね… -- 名無しさん (2014-09-24 21 44 29) ↑11ある意味長く関わってきたM78族と今の現状にいっぱいいっぱいの人間ウルトラマンの違いを感じる -- 名無しさん (2014-10-23 19 21 14) ニセウルトラマンマックスっていたらどうなるんだろう。ザラブ星人みたいな宇宙人が変身した人相の悪いマックスか、それとも、ロボットでできているか -- 名無しさん (2015-01-11 20 25 35) ウルトラダークキラーは······? -- 名無しさん (2015-02-27 06 32 47) 超闘士激伝の特別新章にグレゴール人とにせウルトラマンダイナが出演してましたぜ、本物は出てないけどね! -- 名無しさん (2015-05-10 13 58 43) ロストヒーローズのにせウルトラマンは言動から「俺の知っているウルトラマンはそんなことは言わない」と一瞬で看破されたのだが、電王だけは一瞬だまされる。が、目つきの悪さからやっぱりすぐに見破られるのであった。なお、ロストヒーローズ2ではツルク星人だけが気付かなかった。 -- 名無しさん (2015-09-17 22 32 55) 実兄であるレオ兄さんですら -- 名無しさん (2015-11-04 19 29 36) ↑×1送信ミス。実兄のレオ兄さんですら騙されたババルウの変身に他のウルトラ兄弟達に「見抜けないのか!」って言うキングはどうかと思ったな -- 名無しさん (2015-11-04 19 32 23) ↑噛ませにされることが多い昭和ウルトラマンでは珍しく活躍の場が多い(と共に苦労する場面も多い)ウルトラセブンすら見抜けなかったしな -- 名無しさん (2015-11-04 19 44 25) まあウルトラ兄弟が見抜けてたら、気付かなかったレオ兄さんは立場ないからな。あんまり面識無さそうなウルトラ兄弟が気付いてたら、レオ兄さんのハートはグサッときて、このあとの円盤生物編を乗り越えられるかわからんしな -- 名無しさん (2015-11-04 20 59 41) 一応本物に勝利しているのはウルトラマンシャドーとカオスウルトラマンカラミティの両名か -- 名無しさん (2016-01-08 10 41 31) メタな意味で「快傑ウルトラA」とか(ある意味ウルトラマンセブンの元凶) -- 名無しさん (2016-01-10 21 40 34) 生まれややってきた行いのせいではあるけどザギやテラノイドももしかしたらダイナやノアと肩を並べて共闘する可能性もあったと考えると見てみたい気持ちが出てくるな -- 名無しさん (2016-06-20 12 28 00) ニセオーブの変身演出ってダンのウルトラ念力+郷のウルトラチェンジだと思ってたけど… -- 名無しさん (2016-09-04 11 28 07) オーブの馬場先輩には不覚にも泣かされたよ… -- 名無しさん (2016-09-04 11 38 44) 馬場先輩は偽だろうとヒーローになれるんだって教えてくれた偽ヒーロー界のホープ -- 名無しさん (2016-09-05 23 50 08) ↑というより例え偽物で敵わないとわかってても子供たちの為に諦めず立ち向かった馬場先輩はもうヒーローだと思うな -- 名無しさん (2016-09-06 00 09 28) ニセモノのブルース、ガチで神回だったな -- 名無しさん (2016-09-06 20 05 10) まさかずっと悪役だったババルウ星人がな…いい話だった -- 名無しさん (2016-09-06 20 06 57) 馬場リュウには地球人とババルウ星人の架け橋になってほしいものだ。外道だった頃のババルウ&ニセウルトラマンシリーズを知っているパパにも感動物だったな -- 名無しさん (2016-09-06 20 22 15) 偽物は基本弱いってのをあんな形で活かすとは思わなんだ。 -- 名無しさん (2016-09-09 11 29 42) ちょっと馬場先輩は涙腺にきたかも… -- 名無しさん (2016-10-29 13 56 37) 偽物の方が強いにせウルトラマンって居ないな -- 名無しさん (2017-03-02 18 55 30) ↑ -- 野獣 (2017-07-05 17 26 34) コメントミスった、↑×2カオスウルトラマンカラミティ「……」 -- 野獣 (2017-07-05 17 29 19) ダイナが別の世界に旅立ってしまった今、グレゴール人はどうしているんだろう? -- 名無しさん (2017-07-12 21 53 57) 偽ライダーとは違って”後に本物になる”という展開はないんだよな -- 名無しさん (2017-07-20 18 28 14) 元々偽者じゃなくてそっくりさんなだけなイーヴィルさんや中の人が本物になったにせダイナくらいか。ぶっちゃけ、善になろうとにせウルトラマンになれる力があるから無理に本物にさせる必要性も薄いっていうのはあるかもね。そういう意味ではダークメフィストが唯一の事例かな。ウルトラマン化したの非公式だけど -- 名無しさん (2017-07-20 20 14 10) ちょっとステルス部分を移動。 作られた目的が目的とは言え本人の性質的にはこっちだと思ったので。 -- 名無しさん (2017-09-16 13 46 30) ↑間違いなく気持ちは善だからねえ・・・・・運命を乗り越えてほしい -- 名無しさん (2017-09-21 15 45 23) 馬場先輩とジードは光ティガやマケットメビウスやウルトラマンアンドロイドとはちょっと別枠のような。ウルティノイドやテラノイドの反対というか。 -- 名無しさん (2017-09-23 18 52 12) 性質で細かく分けると話が際限なくめんどくなりそうだから、実際の行動が善かどうかって分け方なんでしょ。性質だけで分類するなら善悪の区分自体必要ないし -- 名無しさん (2017-09-24 03 45 47) ジードの初期3フォームってそれぞれ偽ウルトラマン(ツリ目)、偽セブン(ロボ)、カオスウルトラマン(ツリ目と奇抜な手付き)をイメージしてるようにも見えるよね… -- 名無しさん (2017-09-30 16 28 40) しかし、マケットメビウスはなぜ生み出されたのだろうか。「マケット怪獣化できる宇宙人に制限はあるのだろうか。まずは身近な宇宙人であるメビウスでやってみよう」ということなのか。それとも「万が一ウルトラ戦士と敵対したときのために、ウルトラ戦士の倒し方を研究しよう」ということなのか。 -- 名無しさん (2017-10-29 15 26 29) 2↑アクロスマッシャーはツルギに似てると思う。んでマグニがアーマードダークネス、ロイメガはエンペラ星人、ウルティメイトファイナルは初見でテラノイドに見えた。 -- 名無しさん (2018-03-05 16 55 52) ↑2 ミクラスとウインダムが最初に実用化されたのは、「友好的な怪獣だからもし制御できなくなっても安全」という理由があるらしい。なら、同じように人類に友好的で戦闘力のある宇宙人と言えばだれでも真っ先にウルトラマンを思いつくだろう -- 名無しさん (2018-03-05 17 18 58) にせウルトラマン、にせガンダム、ライダーだけにせライダーがいない? -- 名無しさん (2018-10-27 22 42 15) ↑龍騎のオルタナティブゼロとかは「ライダーシステムを模した存在」として「にせライダー」と言ってもいいんじゃないかな。そもそも仮面ライダーというシステム自体善悪が曖昧な傾向あるから線引きは難しいかと -- 名無しさん (2019-01-07 13 08 59) ショッカーライダー、偽スカイライダー、あと、姿は似てないがジオウに登場するアナザーライダーたちはそう言って差し支えないんじゃなかろうか -- 名無しさん (2019-07-25 19 10 13) 昭和の怪獣図鑑には「出身地:不明」と書いてあったらしい。柳田理科雄先生が「図鑑まで騙されてどうする」とツッコんでいた -- 名無しさん (2019-11-23 15 05 22) 確か空想科学読本だと「角度的に顔が見えないからみんな偽物と気づかなかった説」を提唱してたよね -- 名無しさん (2019-12-12 19 30 21) ↑遠目からでは「銀色の身体に赤いラインのある巨人」としか分からないし、近くから確かめるには危険過ぎるというね。なので観測技術が発達したメビウスの時代ではすぐ「目つき悪い」と気付いた -- 名無しさん (2019-12-12 19 50 30) 『巨影都市』をプレイした感想にも「確かにあの仰ぎ見る視点じゃ目のつり上がりとか分っかんねぇわ。というか被害から逃げるのに必死でそれどころじゃない」ってあって、笑いながら腑に落ちたわ。 -- 名無しさん (2020-07-27 02 51 54) アバレンのギャラクシアン・イグレックおよびギガノイド二番『英雄』もある意味にせウルトラマン -- 名無しさん (2020-11-03 20 35 34) サロメ星人のにせウルトラ兄弟はなぜエースまでだったんだろう? タロウはウルトラホーンが特殊すぎて複製できなかったのか それともレオが参戦するからレオのババルウ星人回をオマージュしたというメタ的な理由だろうか -- 名無しさん (2020-11-03 20 57 03) ダイナに出てきたタケシも偽ウルトラマンかもしれない -- 名無しさん (2020-11-06 13 23 10) ニセウルトラマンはともかくニセセブンは開発者のサロメ星人は見抜かなきゃダメだろwてか今思えばアイツら間抜けすぎる.. -- 名無しさん (2020-12-13 16 55 17) ダイナの劇場版に出たタイプのティガは、後にトリガーにも出た様なものだね。 -- 名無しさん (2022-03-31 11 27 58) イグニスことトリガーダークはどれに当てはまるのん? -- 名無しさん (2022-04-03 07 55 18) シンのニセモノは本当に「間近で見てようやく判別できる」って描かれ方だったな -- 名無しさん (2022-05-25 10 48 04) 本編だと暗い場面多かったからかわかり辛かったけど、シンのザラブはオレンジよりで結構違ったんだね -- 名無しさん (2022-06-06 17 55 39) ↑色違うのはシンファイト版だけだよ -- 名無しさん (2022-07-21 22 00 28) 空想科学読本の「よくよく考えれば、あの程度の模倣でも十分」って結論に達するの本当に好き。 -- 名無しさん (2023-05-23 16 25 41) にせセブンをはじめとした宇宙「人」が造ったウルトラマンって人造ウルトラマンに該当しないのか? -- 名無しさん (2023-11-28 09 08 32) 名前 コメント
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ウルトラマンA 毎週金曜19 00~19 30(TBS) 視聴率はビデオリサーチ調べ(関東地区) 参考資料:東京新聞 /ultramanA.com(http //www.cablenet.ne.jp/~ziray26/ace/ace.htm) 【表組】 # サブタイトル 放送日 視聴率 01 輝け!ウルトラ五兄弟 1972/04/07 28.8% 02 大超獣を越えてゆけ! 1972/04/14 22.6% 03 燃えろ!超獣地獄 1972/04/21 17.8% 04 3億年超獣出現! 1972/04/28 16.2% 05 大蟻超獣対ウルトラ兄弟 1972/05/05 17.6% 06 変身超獣の謎を追え! 1972/05/12 17.4% 07 怪獣対超獣対宇宙人 1972/05/19 18.3% 08 太陽の命 エースの命 1972/05/26 19.9% 09 超獣10万匹!奇襲計画 1972/06/02 16.8% 10 決戦!エース対郷秀樹 1972/06/09 16.6% 11 超獣は10人の女? 1972/06/16 17.2% 12 サボテン地獄の赤い花 1972/06/23 14.5% 13 死刑!ウルトラ5兄弟 1972/06/30 18.0% 14 銀河に散った5つの星 1972/07/07 17.1% 15 黒い蟹の呪い 1972/07/14 18.3% 16 怪談・牛男 1972/07/21 18.0% 17 怪談・ほたるヶ原の鬼女 1972/07/28 14.7% 18 鳩を返せ! 1972/08/04 14.3% 19 河童屋敷の謎 1972/08/11 16.1% 20 青春の星 ふたりの星 1972/08/18 15.3% 21 天女の幻を見た! 1972/08/25 15.6% 22 復讐鬼ヤプール 1972/09/01 16.7% 23 逆転!ゾフィ只今参上 1972/09/08 19.9% 24 見よ!真夜中の大変身 1972/09/15 20.3% 25 ピラミッドは超獣の巣だ! 1972/09/22 18.5% 26 全滅!ウルトラ5兄弟 1972/09/29 22.8% 27 奇跡!ウルトラの父 1972/10/06 26.3% 28 さようなら夕子よ、月の妹よ 1972/10/13 22.2% 29 ウルトラ6番目の弟 1972/10/20 23.6% 30 きみにも見えるウルトラの星 1972/10/27 20.5% 31 セブンからエースの手に 1972/11/03 20.0% 32 ウルトラの星に祈りを込めて 1972/11/10 22.8% 33 あの気球船を撃て! 1972/11/17 20.7% 34 海の虹に超獣が踊る 1972/11/24 20.3% 35 ゾフィからの贈り物 1972/12/01 22.6% 36 この超獣10000ホーン? 1972/12/08 19.0% 37 友情の星よ永遠に 1972/12/15 18.3% 38 復活!ウルトラの父 1972/12/22 20.8% 39 セブンの命!エースの命! 1972/12/29 19.3% 40 パンダを返して! 1973/01/05 16.2% 41 怪談!獅子太鼓 1973/01/12 17.1% 42 神秘!怪獣ウーの復活 1973/01/19 17.3% 43 怪談 雪男の叫び! 1973/01/26 16.7% 44 節分怪談・光る豆 1973/02/02 17.3% 45 大ピンチ!エースを救え! 1973/02/09 19.2% 46 タイムマシンを乗り越えろ! 1973/02/16 17.1% 47 山椒魚の呪い! 1973/02/23 19.4% 48 ベロクロンの復讐 1973/03/02 18.2% 49 空飛ぶクラゲ 1973/03/09 14.3% 50 東京大混乱!狂った信号 1973/03/16 16.2% 51 命を吸う音 1973/03/23 14.8% 52 明日のエースは君だ! 1973/03/30 19.1% 平均視聴率 18.6% 最高視聴率 28.8% #01…1972/04/07放送 最低視聴率 14.3% #18…1972/08/04&#49…1973/03/09放送 prev ウルトラマン next 帰ってきたウルトラマン ウルトラマンA ウルトラマンタロウ 視聴率一覧へ戻る トップページへ戻る
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最後まで諦めず、不可能を可能にする!それがウルトラマンだ!! ウルトラの父の命令で地球に派遣された新人のウルトラ戦士。ウルトラマンタロウを師としており、経験こそ浅いが、高い潜在能力を秘めている。地球へ来る途中、宇宙船アランダス号がウルトラ・ゾーンに吸い込まれそうになっている現場に遭遇し、これを救出しようと試みるも、後一歩のところで及ばなかったという経験を持つ。その時、自らを犠牲にして他のクルーたちを助けようとした青年バン・ヒロトの姿に感銘を受け、地球に到着後はヒロトの姿を借りて滞在を開始。ヒロトの父テツロウからヒビノ・ミライの名を授かり、更にサコミズ隊長を紹介され、CREW GUYSに所属する。最初はサコミズ隊長やバン・テツロウだけに正体を知られていたが、インペライザーとの戦いを機にチームメンバーの6人にも知られる事になる。ボガールの件をきっかけに、ウルトラマンヒカリとは友達となる。エンペラ星人との戦いの後、故郷へ戻ったが、アーマードダークネスの事件で再び地球へ出向いた。現在ではヒカリと共に宇宙警備隊最高の称号である「ウルトラ兄弟」の仲間入りを果たし、自身は警備隊教官に就任して後輩たちの指導をしている。また、ウルトラマンゼットから、メビウス兄さんと呼ばれている。 データ 身長 49m(ミクロ化も可能) 体重 3万5千t 飛行速度 マッハ10 走行速度 マッハ2 水中速度 マッハ3 地中速度 マッハ2 腕力 9万t ジャンプ力 780m 年齢 6800歳 活動時間 3分間 出身地 M78星雲・光の国 CV 五十嵐隼士、福山潤(ゲーム、スーパーヒーロージェネレーション以降のメビウスに台詞がある場合の作品やウルトラ10勇士など) 変身アイテム メビウスブレス 変身者 ヒビノ・ミライ 初登場作品 ウルトラマンメビウス 第1話「運命の出逢い」(2006年4月8日放送) 変身者プロフィール ヒビノ・ミライ 宇宙警備隊のルーキー隊員ウルトラマンメビウスが地球人に変身した姿。外見年齢18歳。ウルトラの父からもらったメビウスブレスで変身する。自分が地球に向かっていた最中に、宇宙船アランダス号を閉じかけのウルトラ・ゾーンの入り口から脱出させるために、自らを犠牲にしたアランダス号の船員バン・ヒロトをモデルとしている。もともと宇宙人のため地球の文化や礼節に疎く、不思議な失敗や勘違いをして「不思議ちゃん」扱いされることが多かったが、防衛隊員として苦楽を共にしていく中で、人間の強さや優しさ、愚かしさに触れ成長していく。 演 五十嵐隼士 必殺技 メビュームシュート メビウスブレスのエネルギーを開放し、両腕を十字に組んで放つ必殺光線。温度は約10万℃以上とされる。 メビュームブレード メビウスブレスから現われる光の剣で、接近戦において使用する。 ライトニングカウンター 左の拳から放つプラズマ電撃。 メビュームダイナマイト タロウのウルトラダイナマイトと同様の原理で放つ自爆技。 ライトニングスラッシャー メビウスブレスから引き出したエネルギーを両手の手刀に込めて、敵を切り裂く格闘技。 フリーダムバトルでは… 第20話終盤にて初登場。ドラゴニュート達と接触し、彼らをレジスタンスに参加させた。 余談 デザインは「ツシマヤマネコ」がベース。 NHKの全ウルトラマン大投票のウルトラヒーロー部門での結果は6位となった。
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ファイティングラン 機種:PCE 作曲者:船場洋志 開発元:日本物産 発売元:日本物産 発売年:1991 概要 日本物産から1991年に発売された、戦闘用ロボットによる格闘競技を舞台とした縦スクロールアクションゲーム。 作曲は『キッドのホレホレ大作戦』でデビューした船場洋志氏が担当。 質の高いサンプリングドラムを駆使しており、PCエンジン用ゲームの内蔵音源曲の中でも音色はトップクラスの部類。 当時の販促用ビデオでも「大迫力のPCMサウンド」と謳っており、売りの一つであったことが窺える。 サウンドテストの入り方:メーカーロゴ表示中に左とIIボタンを押し続け、タイトル画面になったらそのままの状態でさらにIボタンを押す 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 HEY! MR. 船場洋志 FIGHTING RUN [MAIN TITLE] 船場洋志 TAKE BACK 船場洋志 UNDERGROUND 船場洋志 OVER DRIVE 船場洋志 GUILLONTIN MARTCH 船場洋志 FACULTY UP 船場洋志 H HOUR 船場洋志 FIGHTING ROAD STAR 船場洋志 DARK STREET 船場洋志 SPEED MACHINE 船場洋志 COOL GUY 船場洋志 BATTLY CRY 船場洋志 7 LADY 船場洋志 SMILE FOR YOU 船場洋志 MONKEY BUSINESS 船場洋志 RESULT OF DUEL 船場洋志 1812 [FIGHTING MIX] 船場洋志 SEE YOU AGAIN 船場洋志 EYE CATCH 船場洋志 LOOP 船場洋志 KATTA 船場洋志 MAKETA 船場洋志 KEEP BACK 船場洋志 WINNER LUAU 船場洋志
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登録日:2021/07/17 Sat 10 00 00 更新日:2024/04/15 Mon 00 42 30NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 GUTSスパークレンス GUTSハイパーキー Trigger ウルトラデュアルソード ウルトラマン ウルトラマンティガ ウルトラマントリガー ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA クウガ系ウルトラマン グリッタートリガーエタニティ コメント欄ログ化項目 サークルアームズ スカイタイプ スマイルスマイル タイプチェンジ トリガーダーク トリガートゥルース パワータイプ マナカ ケンゴ マルチタイプ 人は光になれる 令和ウルトラマン 令和版ティガ 光 光と闇が両方そなわり最強に見える 光の巨人 光を繋ぐもの 円谷プロ 寺坂頼我 岩田栄慶 引き金は僕だ 本編より先に立った項目 火星 無口 特撮 笑顔 闇の巨人 笑顔を守る、希望の光! ウルトラマントリガー!! 画像出典:ウルトラマントリガー(2021年7月10日~)第2話「未来への飛翔」より ©円谷プロ、「ウルトラマントリガー」製作委員会・テレビ東京 ウルトラマントリガーとは、円谷プロダクション制作の特撮テレビドラマ『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』に登場する主役ヒーロー。 この項目では登場キャラクターとしてのウルトラマントリガーについて記載する。 ●目次 【プロフィール】 【概要】 【特徴】超古代のトリガー 【マナカ ケンゴ】 【アイテム】◆変身アイテム■GUTSスパークレンス ◆武器■サークルアームズ◇マルチソード ■ウルトラデュアルソード 【タイプチェンジ】◆マルチタイプ◇マルチタイプの必殺技 ◆パワータイプ◇パワータイプの必殺技 ◆スカイタイプ◇スカイタイプの必殺技 ◆グリッタートリガーエタニティ◇グリッタートリガーエタニティの必殺技 【ウルトラマンティガとの関係性】 【プロフィール】 身長:53m 体重:4万4千トン 声:寺坂頼我 スーツアクター:岩田栄慶 【概要】 主人公マナカ ケンゴが変身アイテム「GUTSスパークレンス」を用いて変身するウルトラマン。 3000万年前の地球で、世界を恐怖に陥れた闇に立ち向かい、その脅威を遠い宇宙へと封印したとされる光の巨人。 だが、熾烈な戦いによって力尽き、赤き星こと火星の逆ピラミッド型の超古代遺跡の最下層で、肉体を石像と化して眠りについていた。 画像出典:ウルトラマントリガー(2021年7月10日~) 第1話「光を繋ぐもの」より ©円谷プロ、「ウルトラマントリガー」製作委員会・テレビ東京 やがて時が経って火星が人類の開拓惑星となった頃、突如として怪獣ゴルバーが出現。 さらに闇の巨人の1人・妖麗戦士カルミラにより超古代遺跡が襲撃されかけた際、ケンゴは叫ぶ。 僕は……みんなを笑顔にしたいんだぁぁっ!! こんな奴らのためにこれ以上誰かが苦しむ様を見たくない、みんなの笑顔を守りたい……その強い意志に反応し、ケンゴは石像と一体化。 ここにウルトラマントリガーが現代に復活を遂げたのであった。 【特徴】 デザインは『ニュージェネレーションヒーローズ』シリーズではお馴染みの後藤正行氏が担当。 赤と青紫を基調とした近年のウルトラ戦士としては比較的シンプルな姿だが、胸や腕や足に古代文明文字のようなモールドが彫られた金色のプロテクターを装備しているのが特徴。 また、歴代ウルトラマン屈指の「小顔(*1)」の持ち主であり、均整の取れたスタイルも合わさって、さながらモデルのような体格である。 カラータイマーの形状もダイヤ型と、結構珍しいタイプ。 活動時間は例によって例のごとく3分間であり、タイムリミットが近づいたり、体力を激しく消耗するとカラータイマーが赤く点滅する。 近年の饒舌なウルトラマン達とは大きく異なる点として、トリガー自身に自我があるのかどうかは不明。 現段階では自ら話す様子はなく、ケンゴも別人と一体化しているような感覚を持っている描写はないため、 関連性が示唆されているウルトラマンティガのようにトリガー自身の自我は既に存在しない、あるいは自我だけが覚醒途中という可能性もある。 良くも悪くも、不明瞭な要素が多い神秘的なウルトラマン。それがトリガーである。 超古代のトリガー クリックで展開 ヒジリ アキトが調査していた石碑から新たに発覚した事実によると、3000万年前にユザレと敵対していた闇の巨人には“4人目”が存在した。 その4人目こそ、後にウルトラマントリガーとなった闇の巨人「闇黒勇士トリガーダーク」であった。 トリガーダークは3000万年前にカルミラと共にエタニティコアに接触しようとしたところ、自身の中に「光の意思」が芽生え、 それに伴って肉体も光の巨人「ウルトラマントリガー」へと覚醒し、仲間であったカルミラたちと敵対。 その後、ユザレの援護でエタニティコアの力を手にしたトリガーは、闇の三巨人を石化封印して宇宙へと追放するが、自身も石化封印され、火星へと不時着し永い眠りに就くこととなった。 その際の落ちた衝撃で火星の地中に逆三角形ピラミッドができ、途中サークルアームズを引っ掛けながら最下層で石像となった。 この時、封印されていくトリガーの肉体から「光の意思」は離れていき、光の意思は後に一人の人間として転生を果たすこととなる。 また、封印される直前の戦いにおいて、トリガーの持つパワータイプとスカイタイプの光は超古代の遺跡に吸収され、 後にアキトの技術力によってガッツハイパーキーへと変換された事で形を変えて再びウルトラマントリガーの力となったのあった。 【マナカ ケンゴ】 どんなに苦しい時でも、悲しい時でも、見た人が皆思わず笑顔になる。そんな花を咲かせたい! みんなを笑顔にしたい! それが……僕の夢見る未来なんです。 演:寺坂頼我 本作の主人公。 実家は火星で、母親のレイナと2人暮らし。 元々はシズマ財団火星開拓局植物研究センターで働く植物学者だったが、第1話にてカルミラとゴルバーの襲撃に巻き込まれた際、 謎の少女ユザレの導きにより、火星の遺跡で石像となっていたトリガーと融合し、ゴルバーを撃退することに成功。 以後、その功績とウルトラマンの力を手に入れたことをシズマ ミツクニに認められ、防衛チームGUTS-SELECT最後のメンバーにスカウトされたのだった。 「スマイルスマイル」が口癖のいつもにこやかな性格で、誰に対してもフレンドリーに接する人懐っこい人物。 元植物学者故に花言葉にも通じており、第5話ではアキトを励ますために「約束」を意味する白いバラを手渡している。 時に人との距離感を間違えて怒らせてしまうこともあるものの、「誰もが笑顔でいられる世界」を夢見る思いは本物で、時には自ら体を張る事も厭わない勇敢な面もある。 植物学者時代に生み出した新種の植物の中で、火星の環境に適応した唯一の一株を「ルルイエ」と名付けて我が子のように可愛がっており、ナースデッセイ号に乗船した際にも火星からケースに入れて持ってきた程。 しかし、この花はどういうわけか蕾のまま開花せず、その時をケンゴは今か今かと待ち続けている。 なお、一見すると普通の人間だが、遺跡に入った際に突然両手が光り出したかと思えば無意識にバリアを張って瓦礫から身を守る等、明らかに人外じみた力を発揮している。 加えて、ウルトラマンの力を持って地球に向かう際には母親であるレイナから「いつかこうなることは分かってた」と意味深な言葉を投げかけられる等、その正体や出生には謎が多い。 スカイタイプで空を飛ぶようになってから空を飛ぶことに気持ちよさを覚えたらしくGUTSファルコンに乗りたがっており、 第17話では遠隔操縦装置を壊されて墜落してしまったGUTSファルコンに近くにいたケンゴがメンテナンスブースに乗り込み、直接操縦。 搭乗したことによるGの影響と初操縦ということもあってヒマリと比べるとフラフラではあったが、メツオロチの弾幕攻撃を全て回避し、突破口を開くことに成功している。 なお、その後ウルトラシリーズのお約束「墜落する機体からの変身」をシリーズでもかなり久々に披露していた。 彼の本質 第11話で過去に飛ばされたケンゴは、3000万年前の世界でエタニティコアの力を手にしようとしたトリガーダークのインナースペースに突入。 壮絶な殴り合いと説得の末、トリガーダークを翻意させることに成功したケンゴだが、そこでトリガーダークの姿がケンゴ自身の姿に変わる。 すべてを察したケンゴがつぶやいた言葉は、 トリガー……君は、僕だったんだね? ケンゴの正体はウルトラマントリガーの精神)=トリガーダークの中に芽生えた光の意思)が人間として転生/新生/変化した存在だったのである。 トリガーとして戦い始めてから度々ケンゴが見ていた一人称視点でのトリガーの記憶と思われるビジョンも、 トリガーの石像に残る記憶が一体化したケンゴに流れ込んでいる等ではなく、言ってみれば前世の記憶が徐々に蘇っていたようなものだったと思われる。 つまり、ケンゴは「光となった(一体化した)人」であるマドカ・ダイゴに対する「人となった光」」とでも言うべき存在だろうか。 上述の体の発光やバリアを張るといった超能力以外にも ケンゴのような人物がエタニティコアの前でエンシェントスパークレンスを掲げるビジョン インナースペース内ではアイテムを操作する時以外はトリガーとケンゴの姿が重なって描写されている。これは同じくニュージェネレーションヒーローズの一員でありウルトラマン=変身者であるウルトラマンジードと同じである(*2) ケンゴの「ウルトラマントリガーやってます」という発言の意味が分からなかったナツカワ ハルキにウルトラマンゼットが「この人がウルトラマンご本人ってことだ」と説明する(*3)。 第10話でシズマ ユナに(恋愛的な意味で)アタックした剛力闘士ダーゴンが「笑顔だ」と自称した際、ユナとアキトが「(表情の変化なんか)分かるか!」と突っ込む中、ケンゴだけが「そんな気がする」と同調する。ケンゴが天然故かと思われたが、生い立ちを考えると元同族故に見分けがついたというのが真相だと思われる(*4) ……といった伏線が張られていた。 また、自身がトリガーであると自覚して以降はトリガーの石像(石化したトリガーの肉体)から分離した状態にもかかわらずトリガーに変身できている。 レイナ(と「ケンゴ君はやはり…」と口にしたミツクニ)はケンゴがトリガー本人であることを知っていたと思われるが、何故知っていたのかは不明である。 ちなみに、3000万年前の過去から帰還したケンゴがトリガーに変身した際、トリガーダークを含む闇の巨人達も唐突に蘇った記憶に混乱する様子が見られたが、 これは恐らく3000万年前に飛ばされたケンゴの行動により、歴史が変わってしまったためだと思われる。 事実、第1話のカルミラはケンゴのことを全く知らない様子であり、そのケンゴが一体化してトリガーが復活した時にも「あたしに会うために人間を取り込んで復活したのかい?」としか言っておらず、ケンゴの素性にまるで興味がない様子であることから、 この時点の「正史」においては、トリガーダークがウルトラマントリガーへと変質した出来事にケンゴの介入はなかったと思われる(*5)。 しかし、 石板に描かれていた「エンシェントスパークレンスを掲げる男」の絵 ケンゴの記憶にフラッシュバックした「エンシェントスパークレンスで変身する何者か」 については未だ筋の通った説明をする材料がなく、詳細は不明である。 一応、歴史介入ものではよくある「未来人が過去改変した段階で歴史の円環構造ができた」という展開であれば、 これら2つの要素は、上述の「正史」で起こった出来事ではなく、過去改変した際のケンゴが起こした行動を指しており、 闇の巨人達と同じように、ケンゴが垣間見た記憶も「正史」に合わせて修正されていたと解釈することもできる。 【アイテム】 ◆変身アイテム ■GUTSスパークレンス 音声:マックスウェル・パワーズ 超古代の遺跡から発掘された神器を解析し、その構造を科学的に再現した道具(3000万年前の超古代にタイムスリップしたケンゴにユザレが手渡したものと恐らく同一と思われる)。 GUTS-SELECTの標準装備でもあるが、そちらの方は変身アイテムとしての機能はオミットされている。 通常は銃型の「ハイパーガンモード」として使用され、怪獣の力を宿したUSB型アイテム「GUTSハイパーキー」を装填することで怪獣の力を再現。 ゴモラであれば超振動波、エレキングであれば電撃光線といったように、様々な効果の弾丸を放つことが出来る。 ケンゴの持つGUTSスパークレンスは特殊な物で、グリップを可動させて銃口を開くことで「スパークレンスモード」へと変形する。 そして光の力を宿した特別なGUTSハイパーキーを装填し、天高く掲げてトリガーを引く事でウルトラマントリガーへと変身が可能となる。 第1話など一部のエピソードではバンクが流れずに変身したり、通常時も銃口を開いてからバンクへ移行するなど、近年のシリーズの中では珍しくバンクへの依存度が低い。 緊急事態に咄嗟に変身する際にもバンクが省略されたり、変身シーンすら省略してぐんぐんカット時のBGMだけ流れて上から登場したりと、 ドラマの流れを重視し、必要であれば変身バンクをカットする演出方針は『ティガ』を始めとする平成ウルトラシリーズを彷彿とさせる。 マルチタイプキーを装填するシーンに至っては本放送前の特報や翌年の客演時に使われたのみであり、本編では一度も使われていない。 歴代の変身アイテムはM78星雲・光の国の科学力で製造されたものだったり、オーパーツじみた謎の遺物だったり、はたまた主人公自作だったりと様々な製造過程で作られているが、 このGUTSスパークレンスはそれらの前例にない、「防衛チームが開発した変身アイテム(*6)」。 「地球製のアイテムにウルトラマンの力が宿って変身アイテムと化した」という括りであれば前例があるが、 GUTSスパークレンスの場合は「元々防衛チームが変身アイテムとして開発したアイテムにウルトラマンの力が宿り、ウルトラマンへと変身させる機能を得た」という点で異なる。 「ウルトラマンへの変身アイテムとして開発された」という経緯からか、対応するハイパーキーと、使用者に変身適性があればトリガー以外への変身も可能で、 劇中では別次元から事故で『トリガー』の世界に飛ばされ、その際のごたごたで本来の変身アイテムであるウルトラゼットライザーが破損してしまったハルキが、 アキトの用意した2機目の特別製GUTSスパークレンスと、ゼットライザーを解析して抽出したエネルギーを宿したハイパーキーを組み合わせる事で、 ゼットライザーの修理が終わっていない状態でも、ゼット及び各ウルトラフュージョン形態への変身が可能となった他、 一度人間態に変身したウルトラマンリブットも、ユナから借りた一般隊員用のGUTSスパークレンスと、ゴモラのハイパーキーに自らの力を流し込んで変質させ、 前者を本来移行できない「スパークレンスモード」へ移行させた上で、自らのハイパーキーへと書き換えた後者と組み合わせて人間態からウルトラマンとしての姿に再度変身している(*7)。 ただ、「地球平和連盟TPU」及び「シズマ財団」の行っている超古代文明の研究はまだまだ明かされていない事実が多く、 異星人から提供された技術も多々あるため、これら一連のアイテム群が果たして本当に純地球製と言えるのかは未だ不明である。 ◆武器 ■サークルアームズ 火星の超古代遺跡で石化した状態で発掘された神秘のアイテム。 ゴルバーとカルミラのコンビ相手に苦戦する中、「サークルアームズを振るうトリガーの姿」のイメージを見たケンゴに反応し、石化から解放。 独りでに飛び立ち、トリガーの手元へと召喚された。 「サークル」即ち「円形」を意味する名前の通り、赤く丸い輪の持ち手に鋭い刀身が生えた形状をしている。 刀身を動かす事で3つの形態へと変形させることが可能で、変身したトリガーのタイプと最も相性の良い形態へと切り替える。 この変形は自動的なものではなく、あくまでもタイプの特性を活かせる形態に任意で変形させているだけである。 またそれ故にタイプチェンジ縛りもなく、マルチタイプがパワークローを、スカイタイプがマルチソードを使う……といった芸当は可能である。 グリッタートリガーエタニティではグリッターブレードの影に隠れがちだが、引き続き使用可能。 変身に使用した同じGUTSハイパーキーをサークルアームズへ再装填することで、各形態ごとに異なる必殺技が放たれる。 ちなみにインナースペースにいるケンゴのサークルアームズには柄にハイパーキーのスロットが備わっているが、 トリガーが持っているオリジナルにはないという、いわゆるギンガストリウム形式。 メタいことを言うと平成初期のシンプルなウルトラマンとニュージェネの玩具販売の都合というスポンサー事情を上手に両立させたという意味で非常に画期的なアイテムである。 ちなみに、「ウルトラマントリガー」となる前の姿であるトリガーダークの状態でこれを使用した描写がないことから、 「本編では使わなかったがトリガーダークの頃から持っていた」のか、「光の巨人たるウルトラマントリガーになってから手に入れた」のかは不明。 一方でイグニスが変身したトリガーダークが、トリガーが召喚したサークルアームズを使用するシーンはあるため、 召喚こそトリガーにしか出来ないが、使用するのは光の巨人であろうと闇の巨人であろうと「トリガー」ならば可能らしい。 ちなみに元々は従来のニュージェネシリーズ同様、ある程度話が進んでから手に入れる予定だったらしいが、 坂本監督がデザインを非常に気に入り、「最初から出したい」と熱望したために第1話から登場する事になったという裏話がある。 DX玩具版は3モード変形に加え、全てのガッツハイパーキーの認識機能付き、音声も充実している豪華仕様。 売り上げ的には苦戦する事が多い前半登場武器だが、サークルアームズは驚異的な売り上げを記録したらしく、 次作『ウルトラマンデッカー』でも、コレクションアイテムとの連動による拡張性の高い前半武器と、 アイテム単体で完結している最強武器という構成が継続する事になった他、後述するウルトラデュアルソードも豪華仕様で行く事が決まったという。 ◇マルチソード 刀身を合わせて使用する剣形態であり、サークルアームズの基本形態。 中距離戦向きであり、剣を振って相手を斬ったり相手の攻撃を弾くのが主に使い方。 防御形態として使われることがある。 ○マルチソードを用いた必殺技 ●ゼペリオンソードフィニッシュ <MAXIMUM BOOT UP! MULTI!> <ZEPERION SWORD FINISH!> マルチソードにマルチタイプキーを装填して発動。 刀身にエネルギーをチャージした後、大きく振りかぶって強力な斬撃波を発射する。 マルチソードを振り抜くため発生は遅いが、一発の威力は高く、範囲も広いという特徴がある。 ガーゴルゴン戦ではマルチタイプが跳躍し、縦一文字に両断する場面も見せている。 ◇パワークロー 刀身を少し展開して使用する鉤爪形態。 主にパワータイプ用として使われ、近接格闘戦で直接刺すような使い方がなされる。 鉤爪と言うよりかは大きな人斬り鋏に見えるが、気にしてはいけない ○パワークローを用いた必殺技 ●デラシウムクローインパクト <MAXIMUM BOOT UP! POWER!> <DERACIUM CLAW IMPACT!> パワークローにパワータイプキーを装填して発動。 刀身にエネルギーをチャージした後、灼熱のエネルギー波で攻撃する。 直接斬りつけたりエネルギーを叩きつけたりする事でも効果を発揮する他、地面に突き立てて衝撃波として放つこともできる。 流石に敵を挟み込んで思いっきりブッた斬る技じゃなかった。 発生は早く、近距離から中距離向きだが範囲は狭い。 ●ゼペリオンクローインパクト <MAXIMUM BOOT UP! MULTI!> <ZEPERION CLAW IMPACT!> パワークローにマルチタイプキーを装填して発動。 刀身にエネルギーを込め、赤い輝きを放つ刃で一刀両断する。 ◇スカイアロー 刀身を大きく展開して使用する弓形態。 主にスカイタイプで高速移動を行って相手の攻撃を回避しつつ、そのまま遠距離から相手に攻撃を仕掛ける。 弓幹部がマルチソードの刀身のため、この状態のまま接近戦も可能。 ○スカイアローを用いた必殺技 ●ランバルトアローストライク <MAXIMUM BOOT UP! SKY!> <RUNBOLDT ARROW STRIKE!> スカイアローにスカイタイプキーを装填して発動。 刀身にエネルギーをチャージした後、弓幹部からエネルギーの弦が出現。 弓把部に施された銃口部から青い光矢が撃ち放たれる。 ■ウルトラデュアルソード ユザレ……使わせてもらうよ、君の力を! <DUAL! STAND BY!> <BOOT UP!> <DUAL SWORD!> 『デッカー』第7話にて、未来のユザレのビジョンがケンゴに渡した、菱形の結晶体が施された長剣。 GUTSスパークレンスにガッツハイパーキー ウルトラデュアルキーをセットし、トリガーを引くことで実体化。 振るうたびに金色の刀身から光の軌跡が描かれ、スフィアメガロゾーアを切り裂けるほどに鋭い剣戟が繰り出される。 スフィアメガロゾーア撃破後は、ケンゴの手によりウルトラマンデッカーことアスミ カナタに預けられることになる。 ○ウルトラデュアルソードを用いた必殺技 よし……今だ! <DUAL! STAND BY! READY?> ウルトラデュアルキーを再度起動させて柄部に装填した後鍔部の結晶体にあるスリットにウルトラディメンションカードを読み取り、トリガーを引くことで威力が増強。様々な効果が付加される。 ◆デュアルデラシウムインパルス <TRIGGER POWER!> <DUAL! DERACIUM IMPULSE!> ウルトラマントリガー パワータイプのウルトラディメンションカードを読み取ることで発動。 刀身からデラシウム光流にも似た、灼熱のエネルギー光線が発射される。 結晶から放たれる光は赤。 ◆デュアルゼペリオンブレイク <TRIGGER MULTI!> <DUAL! ZEPERION BREAK!> ウルトラマントリガー マルチタイプのウルトラディメンションカードを読み取ることで発動。 刀身にゼペリオン光線にも似た白銀の閃光を纏わせ、斜め袈裟斬りを繰り出す。 結晶から放たれる光は銀。 ◆デュアルランバルトカウンター <TRIGGER SKY!> <DUAL! RUNBOLDT COUNTER!> ウルトラマントリガー スカイタイプのウルトラディメンションカードを読み取ることで発動。 全身を青く発光させながら回転斬りを繰り出す。ウルトラ恒例・回ればなんとかなる 結晶から放たれる光は紫。 ◆フラッシュマルチスクラム <DECKER FLASH!> <TRIGGER MULTI!> <ULTRA COMBO!> <DUAL!FLASHMULTISCRUM!> カナタから手渡されたウルトラディメンションカードウルトラマンデッカー フラッシュタイプとウルトラマントリガー マルチタイプを読み取ることで発動。 紫の光が宿った刀身に、赤と青の閃光が纏わることで威力が増強。 横一文字に振りかざすことで、ゼペリオン光線とセルジェンド光線が合わさったような光の衝撃波が放たれる。 結晶から放たれる光は赤。 ◆デュアルグリッターゼペリオンブレイク <GRITTER TRIGGER ETERNITY!> <DUAL! GRITTER ZEPERION BREAK!> 3枚のトリガーのウルトラディメンションカードが1枚に融合したグリッタートリガーエタニティのウルトラディメンションカードを読み取ることで発動。 刀身にグリッターゼペリオン光線にも似た金色の閃光を纏わせ、敵を斬り伏せる。 第19話ではウルトラマンデッカー ダイナミックタイプが繰り出したデッカーフラッシュダイナミックと同時に繰り出し、ギャラクトロンMK2にトドメをさした。 結晶から放たれる光は金。 【タイプチェンジ】 ある意味トリガーを最も象徴する能力の一つ。 トリガーはタイプチェンジで能力の傾向を変え、様々な状況に対応することが可能である。 タイプチェンジを行うと、チェンジ先の形態に応じてまずトリガーの体の模様とメインカラーが変わり、 その後に、胸のプロテクターと頭の形状が発光して変わり、チェンジが完了するという特徴を持つ。 過去作を意識した作品だけあって、ここら辺の演出は98年に登場したティガの後輩ウルトラマンや01年に登場した慈愛のウルトラマンに近いか。 上述の通り、タイプチェンジの際はまず体色が変化し、その後模様や形状が変化する方式が取られており、 例えば前作『Z』のウルトラフュージョンと違って、タイプチェンジの度にぐんぐんカットが出ることはないが、 ケンゴが現在のタイプのハイパーキーをチェンジしたいタイプのハイパーキーに取り換える必要はあるため、 変身時同様に「キーを起動→挿入→ケンゴがGUTSスパークレンスを掲げる→左から右へ横一直線に動かしながら前口上→トリガーの名前を叫びながら変身アイテムを掲げる」というシークエンスが挿入される。 ただし、このタイプチェンジ用のバンクは、各タイプの初回タイプチェンジ以降はテンポを重視してか省略されることも多く、 省略される場合は、「額のクリスタルが発光→チェンジ先のタイプ名のコールと共にタイプチェンジ」という演出になるのが基本。 一部のエピソードではティガと同じくクリスタルの前あたりで腕を一度交差させ、下ろした直後にタイプチェンジ完了という演出が行われたこともある。 なお、その『ティガ』を含む平成初期作品では、当時の技術の限界もあって「バンクや全身発光を使わず、ウルトラマンが動作の途中で流れるようにチェンジ」や、 「体色だけでなく、プロテクターの形状まで変化するタイプチェンジ」などの演出は不可能であったため、 撮影技術・映像処理技術の向上に伴ってそれらの演出が可能となった『トリガー』とそれらの作品を見比べると、時代の変化を実感できる……かもしれない。 なお、『トリガー』以前の「ニュージェネレーションヒーローズ」のウルトラマンは、歴代ウルトラマンの力を借りてパワーアップするのが一般的であり、 それもあって、タイプチェンジにあたる形態変化でも、力を借りたウルトラマンの意匠が盛り込まれたビジュアルが多かったが、 トリガーは自身の能力傾向を偏らせる、『ティガ』や『ダイナ』のようなタイプチェンジを行うこともあり、 タイプチェンジ形態には他のウルトラマンの要素を入れず、各タイプの魅力が際立つようなデザインの意識がなされている。 一方で、タイプチェンジの際には「ニュージェネレーションヒーローズ」お馴染みのインナースペースで装填アイテムを変えてチェンジするが、 力自体は超古代文明の石版から引き出されたものであり、力を行使するための手段として人工的なアイテムが使われている。 ◆マルチタイプ \ULTRAMAN TRIGGER MULTI TYPE!/ <BOOT UP! ZEPERION!> 未来を築く、希望の光! ウルトラマントリガー!! 画像出典:ウルトラマントリガー(2021年7月10日~)PV映像より ©円谷プロ、「ウルトラマントリガー」製作委員会・テレビ東京 ULTRAMAN TRIGGER M U L T I T Y P E ! 飛行速度:マッハ5 ジャンプ力:800m 走行速度:マッハ1.5 潜行速度:マッハ1.5 地中速度:マッハ1.5 マルチタイプキーをGUTSスパークレンスに装填して変身するトリガーの基本形態。 メインカラーは赤と青紫で、頭頂部は真っすぐ上に伸びる。 パワー・スピード共にバランスの取れた性能を有しており、陸・海・空、戦いの舞台を問わない戦闘が可能である。 多彩な光線技にも長けており、手数の多さなら全形態の中で最も安定している。 ◇マルチタイプの必殺技 ●ゼペリオン光線 腕をL字の構えに組んで発射するマルチタイプの必殺光線。 白色の光線に電撃のようなエフェクトが付加されている他、発射時にはトリガーの体のプロテクターが光り輝くという特徴を持つ。 ●トリガーハンドスラッシュ 腕を前に突き出し、指先から青白い光弾を連射する。 威力こそ低いが、牽制や飛び道具の迎撃など幅広い用途に使用される。 ●マルチ・スペシウム光線 両手を十字に交差することで、十字状の光弾を連射する。 第5話で初使用、一度はデスドラゴを撤退させることに成功した。 ●トリガー・タイマーフラッシュ 両腕を交差した後、全身にエネルギーを集中させてカラータイマーから光を放出する。 第8話のキングジョー ストレイジカスタム戦で使用。 ペダニウムハンマーで動きを封じられていたゼットを救った。 ●トリガースライサー 両腕から青白く輝く光の刃を撃ち出す。こちらも発射時にはトリガーの体のプロテクターが光り輝く。 ◆パワータイプ \ULTRAMAN TRIGGER POWER TYPE!/ <BOOT UP! DERACIUM!> 勝利を掴む、剛力の光! ウルトラマントリガー!! 画像出典:ウルトラマントリガー(2021年7月10日~)PV映像より ©円谷プロ、「ウルトラマントリガー」製作委員会・テレビ東京 ULTRAMAN TRIGGER P O W E R T Y P E ! 飛行速度:マッハ3 ジャンプ力:500m 走行速度:マッハ1 潜行速度:マッハ1 地中速度:マッハ1 パワータイプキーを用いて変身するトリガーの剛力重視形態。 メインカラーは赤だが、両肩部・両腿部に黒のアクセントカラーが施されている。 胸部アーマーはVの字のスリットが施されたものに、頭頂部はアイスラッガーを思わせる曲線状に変化する。両肩には金色のプロテクターが襷状に伸びている。 初陣ではマルチタイプを圧倒したダーゴンと互角に渡り合い、第4話ではオカグビラを一気に持ち上げるパワフルさを見せている。 第10話ではザラガスにオラオラのセリフと共に百裂パンチを繰り出し、アッパーカットを決めたものの、吹き飛ばす勢いが強すぎて危うくユナとアキトまで巻き込みかけたことも……。 ダーゴンさんが指先ひとつでダウン…じゃなくて止めなかったらヤバかった ◇パワータイプの必殺技 ●デラシウム光流 両腕に燃え盛るエネルギーを集めた後、右手で投げつける形で放つパワータイプの必殺光線。 ゼペリオン光線と同様、発射時にはトリガーの体のプロテクターが光り輝くという特徴を持つ。 ◆スカイタイプ \ULTRAMAN TRIGGER SKY TYPE!/ <BOOT UP! RUNBOLDT!> 天空を駆ける、高速の光! ウルトラマントリガー!! 画像出典:ウルトラマントリガー(2021年7月10日~)PV映像より ©円谷プロ、「ウルトラマントリガー」製作委員会・テレビ東京 ULTRAMAN TRIGGER S K Y T Y P E ! 飛行速度:マッハ7 ジャンプ力:1000m 走行速度:マッハ2 潜行速度:マッハ1 地中速度:マッハ1 スカイタイプキーを用いて変身するトリガーの俊敏特化形態。 メインカラーは青紫だが、両肩部から胸部・両腕部・両腿部にスカイブルーのアクセントカラーが施されている。 頭頂部と両の耳元に金の装飾が施されているが、マルチ&パワータイプのようにスリット部には施されていない。 初陣はガッツファルコンと共闘してガゾートを撃破したものの、俊敏策士ヒュドラムの奇襲に見舞われてしまう結果となった。 とはいえ、その後は『トリガー』世界の始まりの怪獣ことデスドラゴ戦では空中でスカイアローを駆使し、電撃攻撃を相殺する場面を見せている。 さらに、第6話でのヒュドラム戦では怒りのマルチソード乱れ突きで圧倒、ランバルト光弾で逆転勝利して雪辱戦を果たした。 このように序盤においてはティガのスカイタイプと比べてもかなり見せ場が多くあり、YouTubeの公式配信では第8話までのサムネイル画像でも4回スカイタイプが登場している。 ◇スカイタイプの必殺技 ●ランバルト光弾 両腕にエネルギーの渦を集めた後、右手で投げつける形で放つスカイタイプの必殺光線。 これまた発射時にはトリガーの体のプロテクターが光り輝くという特徴を持つ。 ◆グリッタートリガーエタニティ \GLITTER TRIGGER ETERNITY!/ <BOOT UP! GLITTER ZEPERION!> 宇宙を照らす、超古代の光! ウルトラマン!トリガァァァーッ!! 画像出典:ウルトラマントリガー(2021年7月10日~)第12話「三千万年の奇跡」より ©円谷プロ、「ウルトラマントリガー」製作委員会・テレビ東京 GLITTER TRIGGER E T E R N I T Y ! エタニティ・コアの欠片と言われるグリッタートリガーエタニティキーを用いて変身するトリガー奇跡の形態。 メインカラーは橙がかった赤で、手足やプロテクター部に金のアクセントカラーが施されている。 菱形のカラータイマーも3つに増えたトライアングルクリスタルに変化。 これはマルチ・パワー・スカイの3形態の力が一体化しているという証でもある。 頭頂部のクリスタルも消えており、頭頂部から側頭部にかけて鋭角状の飾りも伸びている。 紫のカラーもなくなったため、一部では「ガイアV1やメビウスバーニングブレイブっぽくも見える」との声も。 戦闘スタイルはトライアングルクリスタルから召喚されるグリッターブレードというジャマダハル剣を用いた剣戟が中心。 手甲部に施された3色の結晶パーツを回転させてグリップ部のトリガーを押すことで様々な特殊能力が発動、グリッタートリガーエタニティを強化させる。 第24話における邪神メガロゾーア戦ではサークルアームズ・マルチソードによる二刀流も披露している。 当初は欠片とはいえエタニティコアのパワーが強大すぎるためか、力の制御が難しかった上、 攻撃の際に不必要なまでにエネルギーを使ってしまい、すぐにカラータイマーが点滅してしまうほど消耗が激しいという欠点を抱えていた。 二度目の変身以降は全身から金色の炎が迸るほどで、長く維持はできなかったものの、リブットとのトレーニングでそれを克服した。 ただ、制御できるようになっても、他のタイプよりエネルギー消耗が激しいという欠点は残っており、 戦闘終了と判断する等で維持する必要が無くなれば、マルチタイプ等に即チェンジすることも多かった。 パワー&スカイでは見せなかったぐんぐんカットも披露。 ダイヤ型の3色の光が画面奥に飛び込んだ後、迸る金色のオーラの中で交差した光の中央から右拳を上げるグリッタートリガーエタニティが巨大化する。 ぐんぐんカットなしでのチェンジも多く(*8)、この場合はパワータイプ・スカイタイプと同様に色が変わってからプロテクターが変化する。 変身前にケンゴがGUTSスパークレンスを掲げるモーションも通常時と異なり、上に弧を描く形に変化。 これはかつてのティガの変身ポーズの基本である「真下から円を描きスパークレンスを掲げる」ものと逆の形になっている。 最強形態ではあるが、この形態で止めを刺しても終わらないパターンもあり、第19話に至ってはこの形態が事実上の前座となっている。 ◇グリッタートリガーエタニティの必殺技 ●グリッターゼペリオン光線 ゼペリオン光線の強化版。 L字型の構えから金色の光線が放たれるが、通常時と異なりトリガー自身でも制御しきれないほどの破壊力を誇る。 初使用時にはトリガーダークを含めた闇の巨人一味に大打撃を与えただけでなく、一凪ぎで土埃が生じる様を見せつけた。一歩間違えれば大惨事だった…… ●グリッタートリガーボンバー(仮称) 右腕に黄金のオーラを集め、パンチの動作に合わせて螺旋状の衝撃波として放出する。 ●マルチフォトン <MULTI PHOTON!> グリッターブレードを用いた技の一つ。 結晶パーツを回転させ、紫色に合わせた「マルチモード」にしてトリガーを弾くことで発動。 左右にグリッタートリガーエタニティの分身が現れ、本体と同じ動作で敵を攻撃する。 本体及び斬撃の軌跡は紫、分身はそれぞれ赤と青と異なる色を持つ。 某夢戦士とか言わない ●パワーフォトン <POWER PHOTON!> グリッターブレードを用いた技の一つ。 結晶パーツを回転させ、赤色に合わせた「パワーモード」にしてトリガーを弾くことで発動。 大地を揺るがすジャンプと共に、刀身に赤いエネルギーを帯びたグリッターブレードを勢いよく突き刺す。 ●スカイフォトン <SKY PHOTON!> グリッターブレードを用いた技の一つ。 結晶パーツを回転させ、青色に合わせた「スカイモード」にしてトリガーを弾くことで発動。 グリッターブレードの刀身に青いエネルギーを漲らせ、残像が残るほどの超高速の連続斬りを叩き込む。 ●エタニティゼラデス <VIOLET!> <ETERNITY ZERADES!> グリッターブレードを用いた必殺技の一つ。 トリガーを長押しした後エネルギチャージし、マルチモードにしてトリガーを弾くことで発動。 全身で大の字を描いた後、金色に輝くグリッタートリガーエタニティの周囲で紫色の波動が巻き起こる。 やがて横一直線状に三日月状の刃が生成され、グリッターブレードから放射される破壊光線と共に発射される。 これを受けた敵は縦一文字に両断され、木っ端微塵に爆発四散する。 名前の由来はグリッターティガの「ゼラデスビーム」からと思われる。 ●エタニティボンバー <CRIMSON!> <ETERNITY BOMBER!> グリッターブレードを用いた必殺技の一つ。 トリガーを長押しした後エネルギチャージし、パワーモードにしてトリガーを弾くことで発動。 グリッターブレードを勢いよく振り上げ、土埃を上げながら突き進む真紅の斬撃を飛ばす。 第16話では刀身にエネルギーを込め、赤い稲妻を帯びたオレンジ色の光線を放った。 名前の由来はグリッターティガの技「グリッターボンバー」からと思われる。 ●エタニティバニッシュ <COBALT!> <ETERNITY VANISH!> グリッターブレードを用いた必殺技の一つ。 トリガーを長押しした後エネルギチャージし、スカイモードにしてトリガーを弾くことで発動。 全身を青い竜巻状のエネルギーで包み込んだ後、相手の周囲を独楽のように高速旋回して斬り刻む。 第17話ではサークルアームズのマルチソードを併用し、二刀流でメツオロチにトドメを刺した。 名前の由来はグリッターティガの技「グリッターバニッシュ」からと思われる。 ※最終話のネタバレ注意! \TRIGGER TRUTH!/ <BOOT UP! TRUE ZEPERION!> 決着だ……カルミラ! ウルトラマン!トリガァァァーッ!! T R I G G E R T R U T H ! ◆トリガートゥルース 邪神メガロゾーアとの最終決戦で見せたトリガーの限定形態。 イグニスからトリガーダークの力を返却されたことで、ケンゴ=トリガーが「光」と「闇」の力が揃った「真のトリガー」となった時、 それに呼応するように、マルチタイプのキーがグリッタートリガーエタニティキーに酷似した意匠のトリガートゥルースキーに変化。 それをケンゴがGUTSスパークレンスにセットし、掲げることで変身した。 一見マルチタイプに似ているが、全身に黒い稲妻のような模様が施されており、プロテクターにもV字状に黒い部分が追加されている。 顔と頭頂部にも黒縁が施され、二つ目にも伸びた隈取は涙のようにも見える。また色の配色もティガマルチタイプと同じになっている。 インナースペース内でも純白の空間内に闇の粒子がケンゴを漂う描写が見受けられる。 そしてトリガー最大の特徴である赤と紫の部位は配色が反転した結果、ティガに大きく近づいた形になった。 戦闘スタイルもマルチタイプを継承しており、光と闇の力を一つに合わせた光線技を得意とする。 手刀からエネルギーの刃、回し蹴りから迸る衝撃波を繰り出し敵を討つ。 ぐんぐんカットは一筋の光が零れ落ちた後、そこから闇の渦が巻き起こってまばゆい光が迸り、トリガートゥルースが現れる……というもの。 光と闇がひとつになったとはいえ、メガロゾーア=カルミラの凄まじい憎悪にトリガーだけでは太刀打ちできなかった(*9)。 彼を救ったものは未来を信じる子供達の、人々のウルトラマンを励ます声であった。 ◇トリガートゥルースの必殺技 ●トゥルーボンバーストライク 胸の前でエネルギーを充填した後、チョップかキックと共に光と闇のエネルギーを纏った衝撃波を繰り出す。 ●トゥルーゼペリオン光線 トリガートゥルース版ゼペリオン光線。 チャージ時には眩い金色の輝きが全身を覆った後、闇の波動が巻き起こる。 両腕を広げた後、光の波と闇の粒子が収束し逆L字に構えると黒い波動を纏った金色のゼペリオンが放たれる。 この時、プロテクター部も紫色に発光する描写もある。 ●トゥルータイマーフラッシュ ナースデッセイ号との合体攻撃。 エタニティコアの光を受けたナースキャノンのエネルギーを帯びたトリガートゥルースが全身で大きく大の字を作り、カラータイマーの前で両拳を重ねることで金色の破壊光線が発射される。 ここから先は、所謂ウルトラシリーズファン向けの内容。 いや、寧ろここからが本題なのかもしれない……。 【ウルトラマンティガとの関係性】 ウルトラマントリガー最大の謎の一つ。 それはウルトラマンティガとの共通点があまりにも多すぎる事。 そして、それらに関しての説明が劇中では一切語られなかった事。 前作『ウルトラマンZ』主人公のゼットなら「ウルトラマンゼロの自称弟子」 前々作『ウルトラマンタイガ』主人公のウルトラマンタイガなら「ウルトラマンタロウの息子」 ……など、物語開始時点である程度バックボーンが明確化されているのに対し、トリガーの場合、現段階では「ウルトラマンティガのような何か」としか言い表すことが出来ない立ち位置となっている。 上述のスペックや必殺技、タイプチェンジの名称や特性、さらには世界観までトリガーとティガは類似しており、何かしらの繋がりは確実にあると思われるが、現時点では全くの不明である。 トリガーが火星に現れたことが地球に報道された際、「ティガやダイナと似た存在」ではなく「未知の巨人」として紹介されていた。 加えて、地球の防衛隊であるGUTS-SELECTも最初からトリガーを味方とは判断せず、人類にとってどのような存在と見るべきか議論されていたことから、 「『トリガー』の舞台である地球・火星は『ティガ』及び『ダイナ』の舞台「ネオフロンティアスペース」とは異なる世界ではないか」と言われていた(*10)。 そして第9話「あの日の翼」にて、GUTS-SELECT創設者のミツクニが色々曰く付きのガッツウイング1号含めてネオフロンティアスペースからの漂着者という事実が判明。 これにより、『トリガー』の舞台である地球・火星は『ティガ』及び『ダイナ』とは異なる世界だということが明らかになった。 ミツクニがネオフロンティアスペース及びTPCの関係者だという事を踏まえると、 第1話でケンゴにGUTSスパークレンスを渡す際、彼にかつてのティガ=マドカ・ダイゴの姿を想起していたのも頷ける。 だが、トリガーの存在については未だに謎。 そもそも超古代の光と闇の巨人やユザレといった共通点が存在する世界に「TPCの人間が兵器ごと跳ばされる」など単なる偶然では片付けられないものがあり、 他にもガゾートやキリエル人による事件や巨人像に関わるタイムパラドックス現象、人の内なる光によるティガの分身体の降臨等、 状況の詳細に大きな差異はあれどネオフロンティアスペースにおけるティガ絡みの事件とほぼ同じ出来事が次々と発生しており、世界の繋がりに関してより謎が深まっている。 一部書籍では「ティガと同義」と説明されているが、これはどういう意味なのだろうか……? また、かつての戦士と似た姿・能力、その戦士が得意としていた光線技と同じ名前の光線が得意技、その戦士は所有していなかった様々な形態に変形する武器を所持という点で、 2021年で生誕50周年を迎えたウルトラマンを連想した人も多い他、 中には情報公開当初から「パワータイプとスカイタイプの頭部形状が『ティガ』第1話でゴルザとメルバに破壊された石像の巨人と似ている」という指摘も。 Postscript the Trigger. Fix the Trigger. △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ゼットさんがケンゴに言ってた「この御方自身がウルトラマンなのでございますなあ」って伏線だったのかな -- 名無しさん (2021-10-09 12 00 56) 手を差し伸べたのに膝食らわされたダーゴンがすごく印象に残ってる -- 名無しさん (2021-10-09 12 33 34) グリッターはやはり常時使える形態では無さそう -- 名無しさん (2021-10-09 12 36 23) ひょっとすると、シリーズで初めての”元々は悪寄りだが主人公と融合して善玉化したウルトラマン”だったりするのか? -- 名無しさん (2021-10-09 17 51 31) そろそろトリガーダーク追加するか? -- 名無しさん (2021-10-09 21 41 56) ↑あるいは別項目で作っても良さそうかもね -- 名無しさん (2021-10-09 21 45 18) グリッターの「今はまだ使いこなせてない感」が新鮮かも。他のウルトラマンは即新形態に順応するもんな。というかマジでティガ本人が出て欲しい。具体的にはダイゴが変身するティガが見たいんだ俺は(熱弁) -- 名無しさん (2021-10-12 12 10 27) トリガー本人や各形態の項目はまだ立ってないんだね -- 名無しさん (2021-11-02 08 27 37) ↑のコメした者だけどごめん、項目名だけみて作品項目かと勘違いした…。 -- 名無しさん (2021-11-02 08 29 01) ゼラデスが『ゼ』ペリオン『ラ』ンバルト『デ』ラシウム『ス』ペシウムの略じゃねって推察を見て成程と思った -- 名無しさん (2021-11-06 11 29 49) ティガのタイプチェンジはピラミッドに一緒にいた石像二体の力か闇の巨人の力を吸収したものだけど、トリガーのも何か由来があるのかな?ダイナとかの例外もあるけど、タイプチェンジは概ね外部の力に影響されて習得するイメージがある。 -- 名無しさん (2021-11-06 17 22 11) 青いパワータイプかっこいいな -- 名無しさん (2021-11-06 21 50 42) 総集編でGUTSファルコン乗りたいとか言ってたし、さては裏で練習してたな!? -- 名無しさん (2021-11-13 20 29 13) ケンゴ=トリガーだけどケンゴの生まれた経緯がまだ不明だから、タイムループ系ならトリガーダークを吸収したイグニスが将来トリガーになってそこからケンゴが別れて、とイグニス=トリガー=ケンゴってのを考えたけど、それだとヒュドラムとトリガーダークは絶対仲良く出来ないな。 -- 名無しさん (2021-11-14 00 38 46) なんとなくパワータイプがガイアとアグル、スカイタイプがダイナに似てる気がする -- 名無しさん (2021-12-25 21 39 30) トリガートゥルー?はちょっとティガトルネードに似てたな。 -- 名無しさん (2022-01-22 20 05 34) 最終回になっても結局トリガーがティガに似てた理由わからなかったね... -- 名無しさん (2022-01-24 09 07 18) 最後の最後でティガではなし得なかった光と闇の融合を出してようやくトリガーらしさが出てよかった。 -- 名無しさん (2022-01-24 10 08 58) ↑2 そこはまあリマジと言うか昭和TVセブンと平成VAPセブンのような似た人や種族や歴史を持つパラレルワールド、で済ますのかな -- 名無しさん (2022-02-02 01 55 04) コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2022-05-22 20 31 09) ログ化しました。 -- (名無しさん) 2022-12-01 10 24 36 デッカーでの客演が頼れる歴戦の先輩すぎてめっちゃ好き -- (名無しさん) 2022-12-01 10 42 27 光と闇を併せ持つ形態が「真実」と付けられていることや、シリーズ構成の担当者による「光の戦士トリガーはエタニティコアへのカウンター(反対、相補の意)として大宇宙の意思により生み出されたのかもしれない」という発言を考慮すると、トリガーは最初から光と闇のバランスを取り、コアの暴走を抑止するために生み出された存在であるのかもしれない。 -- (名無しさん) 2022-12-08 20 06 46 結構アグレッシブなケンゴさん -- (名無しさん) 2023-01-22 03 44 35 ↑誤送信、トリガー1話のナヨナヨっぷりが嘘みたいにライフル片手に戦ってるの感慨深いけど笑っちゃう -- (名無しさん) 2023-01-22 03 48 03 ティガとトリガーが似ている理由についてはティガに憧れた人々がもう一度ティガに会いたいと願って生まれたウルトラマンだからです。 -- (名無しさん) 2023-03-17 23 15 45 ↑あくまで主人公の導き出した1つの推論に過ぎない点に留意 -- (名無しさん) 2023-03-17 23 45 37 ケンゴがプリキュアになった -- (名無しさん) 2023-05-30 18 54 55 つまりこのまま前人未踏の四大変身ヒーローを制覇するのかマナカケンゴォ! -- (名無しさん) 2023-05-31 12 39 30 どうしてもマルチタイプがモンキータイプに聞こえる -- (名無しさん) 2023-07-24 16 55 16 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/sf6begin/pages/25.html
ファイティンググラウンド アーケードモード、トレーニングモード、エクストリームバトル、ネット対戦でのランクマッチ、オフラインでの二人対戦などができる。 アバターなども使用しないシンプルなモード。 アーケード CPUを相手に5ステージまたは12ステージを戦う。キャラクター別のストーリー、エンディングがある。昔ながらのモード。 プラクティス キャラの練習に便利な各種モードがある。 トレーニング ダミー設定、ゲージ設定などを自由に設定して好きに練習できる。 技の威力、有利不利、入力履歴など様々な情報を表示する機能もあり。 チュートリアル チュートリアル形式でいろんな格ゲー基礎、スト6固有システムを教えてくれる。 パリィやインパクトなどを解説し、練習もできる。 キャラクターガイド キャラクター別にキャラ性能を解説してくれる。 コンボトライアル キャラ別に様々なコンボを紹介し、練習もできる。 バーサス オフライン(家)での二人対戦ができる。相手をCPUにもできる。 スペシャル 特殊なルールでスト6を遊べる。5回転ばせると勝ち、牛をよけながら対戦など。 オンライン オンライン、つまりネット対戦で各種対戦ができる。 勝ち負けでリーグポイントが上下し、近いリーグの相手とマッチングするランクマッチ、ランク関係なしにマッチングするカジュアルマッチ、いろんな条件設定をしたルームを開設して友達などと遊べるカスタムマッチなど。 オンライン対戦時はいずれも開始前のキャラ選択が入らない。 バトルセッティングで事前にマイキャラを決めておこう。
https://w.atwiki.jp/japan_dorama/pages/5203.html
#ザ ☆ウルトラマン #視聴率 #無料ドラマ 楽天で ザ☆ウルトラマン を探す! 水19TBS 1979.04.04~1980.03.26 Hulu NETFLIX dTV Amazon U-NEXT TVer Paravi youtube検索 / Pandora検索 / dailymotion検索 1979/04/04 1980/03/26
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今までのカプセルの扱い ウルトラカプセルの廃止 以下バディチェンジ弾以前の情報です。 ウルトラカプセルのスキャンタイミングの変更 ウルトラカプセルの成長要素について カプセルスキルについて 引き続き遊べる要素 コメント ウルトラカプセルの廃止 ゼットヒート1弾からリードエリアがメダル置き場及びにウルトラアクセスカード置き場になったため、廃止。 カプセルスキャンの廃止に伴いジード・ゼロ・ベリアルの(ネオ)フュージョンライズ、ベリュドラ召喚も廃止となった。 以下バディチェンジ弾以前の情報です。 ウルトラカプセルのスキャンタイミングの変更 バトルキャラクター アシストカードのスキャンと同時にカプセルスキャンが行われます。 カプセルユーゴー弾までのカプセルスキャン画面はありません。 ウルトラカプセルの成長要素について カプセルはレベルアップしません。 カプセルをスキャンするとキズナボーナスに更にボーナスがついてパワーアップします。 カプセルの種類に関係なく同じボーナスがつきます。 カプセルを2本スキャンした場合は2本分のボーナスが得られます。 カプセルスキルについて カプセルスキルは獲得できません。 カプセルスキルは無効です。 引き続き遊べる要素 カプセルによるフュージョンライズが可能です。 但し、バトルキャラクターがウルトラマンジード、ウルトラマンゼロ、ウルトラマンベリアルの場合のみです。 フュージョンライズはバトルキャラクターに対応したカプセルの組み合わせを使用している場合のみ可能です。 ベリュドラカプセルはバトルキャラクターに関係なく召還可能です。 ベリュドラは必殺技演出中のみの登場です。 コメント 名前 すべてのコメントを見る
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湊カツミウルトラマンロッソ 纏うは火!紅蓮の炎! あの、位置情報いただいていたので いつから僕たちのことを!? おい!ルックスのこと言うな! 人の命をなんだと思ってるんだ やってくれるじゃねえか、なあ? トリプルオリジウム光線が効かない! お前が行ってもどうしようもないだろ! 全部俺たちに任せろ 湊イサミウルトラマンブル 纏うは水!紺碧の海! カツ兄、クリスタルチェンジだ! カツ兄!こいつ人間じゃねえ! あれは…あんたの差金だったのか! お前のほうが喋りすぎだろオーブダーク! 名乗りが長すぎるんだよ! 我慢!?我慢ってなんだよ! 言いたいことあんならはっきり言えよ! 嘘だろ!? みんな家族じゃん! 湊アサヒ イライラ解消ですぅー!!! お口がハッピーですぅ! 違いますよぉ! 私が女優さんなわけないじゃないですかぁー! 誰かと勘違いしてません? まぁ可愛いねえとはたまに言われますけどぉ 一緒に食べます? いやぁ参ったなー あ、最近シャンプー変えたんですよ イチゴ味美味しいー! 買ってよかったー! はい!え?なんですか? 証拠を見つければいいんだ! それなら簡単! ツルちゃん! そのギャグ最高! 湊ウシオ 今度のデザインはすごいぞ~ 自信作だ! がーん… ウシオ看板を倒す お前たちだけで行かせるわけにはいかんだろー! 父さんちょっと・・・嬉しかったかも いつの間にか大人になりやがって 思いっきり働いてくれ! 湊ミオ 私とあなたの仲じゃない? ケチ! めんどくさ~い!!! 当た・・・ちゃ・・・った? とんでもないものを完成させていたのねぇ・・・ 愛染マコトウルトラマンオーブダーク 愛染マコトです いいね、いまの名言集に登録してくれ あーそこじゃない! 違う!違う!!違う!!! あー!かゆいところに手が届かないこの感じ! っていうか…ザツ なーんか美しくない 撤収 なんだよーこいつらー! 戦いが終わったらいつまでもその辺にいるな! 減点10! それでもお前らウルトラマンか! ついにこの時が来たかー あれ?あれ? おーい駄目だ駄目だ! はいダーリン! もっと機械のパワーを上げるんだ! 構わん!やれ! さあみなさん!ギリギリまで頑張って!ギリギリまで踏ん張って! 絆の力、お借りしますよ~! ご苦労だったね~ 迷わず~来れたかな? 位置を聞いて住所を知る 一生懸命考えたのに! 油断もスキもないなあ! 君たちにも受け取って欲しいものがあるんだ、はい ウルトラ通信簿だ PDFにしてメールでも送っておいたから お前らは!ウルトラマンとして!落第点ということだ! お前たちは!何の苦労もなく!何の責任感もなく! 選ばれたからという理由だけでウルトラマンを演じている! ルックスだけのウルトラマンだ!中身が伴っていない! こう・・・空っぽの器だよ!? 折しも今、私が着ているのも、愛染マコトというちっぽけな器だ ある意味私はこの中に15年も閉じ込められていたのだ そう!私は人間ではない! だが、お前らより高い市民税を、いっぱい払ってるぞー! 我が名はチェレーザ ギリギリまで頑張ってようやく手に入れたのだ 夢を叶えるにはねえ君たち 変化を恐れてはいけない! 自分から逃げてはいけない! 今こそ宣言しよう! 私こそが、ウルトラマンだ 絆の力、お借りします!(愛染) 銀河の光が我も呼ぶ 我が名はウルトラマンオーブダークノワールブラックシュバルツ! オーブダークロックカリバー! お前らは、ウルトラマンにふさわしくない! やかましい!言い訳するんじゃない! ちょっといい話なんかいらないんだよ! まだまだあるぞ 怪獣を倒すか、知り合いを助けるか ウルトラマンにはよくあるシチュエーションだ! それを2週間もぐずぐず悩みやがって!まー繊細でいらっしゃることー 一流のヒーローは悩まない! 己の未熟さを世間に押し付けないんだよ! オーブダークインフェルノー! 最近のウルトラマンはべらべら喋りすぎだ 神秘性がなくなる 私はウルトラマンオーブダークノワールブラックシュバルツだ! 全く!勝手に省略することは許さん! 大体、デザインが気に入らん なんだ?その猫耳 ヒーローとは決めポーズなんだよー お前らは致命的にそれがダサい もう見たーその攻撃ー 名乗りの最中と変身の途中で攻撃するのは言語道断!ルール違反なんだぞー! 君たちはそんなガツガツしてまで勝ちたいかー!? だからお前はヘボなんだ! ヘボ!ヘボ!ヘボ!!ヘボ!!ヘーボー!!! なんかついたぁ! おい!汚えなおい! よしここで洗おうか ふー気持ちいいなあーふー なんだまだいたのか いいか?お前は地味だ もっと自分を出せ いいものもってるのにー 前に出ないとなんだ、客にこう、アピールできないぞ~? うん?わかったかあ?うん はい!授業終わります! 君達など風の前の塵にすぎない だが、塵も積もればやばくなる! ダークストビュームダイナマイトー! …なるんだ お前は誰だ!?(愛染) 俺は夕陽の風来坊…とおっ! 愛染オーブ変身真似 俺の名はオーブ、闇を照らして、悪を討つ!(愛染) スペリオン光線(愛染) ダメだ!効かない! カラータイマー(愛染) 覚醒せよ、オーブオリジン(愛染) オーブ・スプリーム・カリバー!どーん!! 銀河の光が我を呼ぶ!(愛染) か、か、か、か、看護師さん!ど、どっから見てたの? 最初からかーい! 初めてのー!本物のー!カタルシース! んー!もう我慢出来ない! ギガキングキャノン!発射ー! あー不思議だーなんだこの幸福感はー 美剣サキ 人生は舞台である。人は皆、役者─ウィリアム・シェイクスピア 何の役を演じている? お前は誰だ!?(サキ) 激アツだぞ、これは ダーリン お兄ちゃんの方は玉を投げればいいと思っているようですね メンタルに弱い部分があります お子ちゃまと言ったところでしょうか メカゴモラクリスタル、回収しました~ ダメです!
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【作品名】私の救世主さま 【ジャンル】漫画 【先鋒】ゼオン 【次鋒】氷刃 【中堅】女王 【副将】サリエル 【大将】弓樹真弥 【先鋒】 【名前】ゼオン 【属性】四覇聖 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】「絶」・色是空即。剣からビームを放つ。射程十数m 氷刃の夜鬼破時雨とぶつかり合って半径数百mの爆発を起こした 夜鬼破時雨に押し負けた 【防御力】半径数百m爆発にほぼ無傷 【素早さ】氷刃と互角以上の反応 【長所】一撃しか撃てないという設定がない 【短所】夜鬼破時雨に押し負けた 【次鋒】 【名前】氷刃 【属性】メシアの「剣」 【大きさ】成人女性並み 【攻撃力】夜鬼破時雨。刀からビームを放つ。射程十数m ゼオンの「絶」・色是空即とぶつかり合って半径数百mの爆発を起こした 夜鬼破時雨に押し勝った。一撃しか撃てない 【防御力】半径数百m爆発に無傷 ゼオンを一撃で瀕死にする攻撃に耐える 【素早さ】弓樹真弥を圧倒するアギトと互角に戦う戦闘速度 【長所】夜鬼破時雨に押し勝った 【短所】一撃のみ 【中堅】 【名前】女王 【属性】全ての魔物の始祖 【大きさ】身長数百m 【攻撃力】右手が剣になっている 口からビームを放つ。ゼオンを一撃で瀕死にする。数百mを瞬時の速度 射程は女王の身長以上はあるだろう 【防御力】大きさ相応。前方に障壁があるが具体的な防御力は不明 【素早さ】大きさ相応 【特殊能力】左手は球状の物を持っており、そこから常時瘴気が漏れている その瘴気は人間や動物を魔物に変え正気を失わせる 力のない者、心の弱い者、死に瀕している者を魔物に変える 【長所】でかい 【短所】不完全なアトロポスの剣にあっさりやられた 【副将】 【名前】サリエル 【属性】真の支配者 おそらく人間じゃない 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】アンチ=ジェネシス 直径1700km程度の光の爆発。サリエルの両掌の間を中心に光が広がっていく ゼオンや氷刃などを一撃で倒す 【防御力】自分の放ったアンチ=ジェネシスに無傷 【素早さ】弓樹真弥が認識できない速度で心臓を抜き取れる戦闘速度 【特殊能力】ラケシスの天秤 この世の全ての運命を操る力。思考発動 未来が見える力と思われていたが実は運命を操る力 仮に「一年後に死ぬ」という運命を与え、それを「一年後にお前は死ぬ」と あらかじめ予言しておけば、「未来が見える」ということになる 弓樹真弥を殺した事により完全なアトロポスの剣と同等の力を得た 【長所】ラケシスの天秤 【短所】不幸 【大将】 【名前】弓樹真弥 【属性】救世主 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】パンチのような近接攻撃でサリエルに大ダメージを与えた 【防御力】サリエルの攻撃に無傷。不完全なラケシスの天秤を覆す 【素早さ】戦闘機並みの機動力を持つ化け物を次々と斬る戦闘速度 【特殊能力】アトロポスの剣 いかなる因果でも消し去る事ができる。剣を振る事で発動 不完全な状態でも女王の攻撃・障壁・剣・存在を消去した 完全なアトロポスの剣によって世界崩壊の因果を消し去った 完全なアトロポスの剣は一度しか使用できない 【長所】アトロポスの剣 【短所】一度のみ 参戦 vol.90 76-77 vol.106 496 :格無しさん:2012/02/03(金) 00 28 46.93 ID xo2Rr6Rh 私の救世主様考察 漫画スレだとハーメルンのバイオリン弾き付近なのでそこから ハーメルンのバイオリン弾き戦 2勝3敗 【先鋒】防御力で倒せないし攻撃力負け 【次鋒】攻撃力で倒せないので氷縛結界負け 【中堅】素早さで切られ負け 【副将】光の爆発勝ち 【大将】移動速度不明だしアトロポスの剣勝ち FINAL FANTASY Ⅳシリーズ(PSP)戦 全敗 【先鋒】倒せない。反応しか書かれてないしメテオ負け 【次鋒】倒せなさそうなのでうたわれ負け 【中堅】速さと大きさで突撃喰らえば倒されるか。負け 【副将】【大将】反応でラケシスの天秤やアトロポスの剣を使えるか。勝ち 仮面ライダーJ戦 2勝2敗1分 【先鋒】倒せない。反応しかかれていないので接近戦は不利か。負け 【次鋒】倒せないけど当たらない。分け 【中堅】瘴気で魔物に変えたらつぶせるかな。勝ち 【副将】ラケシスの天秤勝ち 【大将】相手の方が速いので先制ジャンボライダーキック負け ディメンション・ゼロ戦 2勝3敗 【先鋒】【次鋒】【中堅】攻撃力高く反応もそこそこ。負け 【副将】ラケシスの天秤勝ち 【大将】先制アトロポスの剣勝ち サヴェッジサイエンス戦 2勝2敗1分 【先鋒】倒せない。力負け 【次鋒】倒せない。速さで分け 【中堅】サヴェッジ・バースト負け 【副将】ラケシスの天秤勝ち 【大将】アトロポスの剣勝ち 五星戦隊ダイレンジャー戦 2勝3敗 【先鋒】【次鋒】速さと攻撃力で負け 【中堅】相手時間かかりそうなので魔物に変えつぶし勝ち 【副将】相手時間がかかるのでラケシスの天秤勝ち 【大将】相手の方が反応は上か。催眠術負け 魔界塔士SAGA戦 3勝2敗 【先鋒】【次鋒】核爆弾負け 【中堅】魔物に変えてつぶし勝ち 【副将】反応でラケシスの天秤勝ち 【大将】反応でアトロポスの剣勝ち 497 :格無しさん:2012/02/03(金) 00 46 19.22 ID xo2Rr6Rh けっきょく南極大冒険戦 2勝3敗 【先鋒】【次鋒】【中堅】つぶされ負け 【副将】反応でラケシスの天秤勝ち 【大将】反応でアトロポスの剣勝ち ZFマジンガーX戦 2勝3敗 【先鋒】【次鋒】【中堅】大きさでつぶされ負け 【副将】反応でラケシスの天秤勝ち 【大将】反応でアトロポスの剣勝ち ビーストウォーズⅡ ネオ戦 3勝1敗1分 【先鋒】倒せないが相手の攻撃も利かなそうなので分け 【次鋒】ギガストームの攻撃力は不明なので夜鬼破時雨勝ち 【中堅】アンゴルモアファイヤー負け 【副将】反応でラケシスの天秤勝ち 【大将】反応でアトロポスの剣勝ち シムシティー戦 3勝2敗 【先鋒】【次鋒】この程度なら数百M爆発で倒せる。勝ち 【中堅】大きさでつぶされ負け 【副将】反応でラケシスの天秤勝ち 【大将】反応でアトロポスの剣勝ち ウルトラマンファイティングエボリューション0戦 3勝2敗 【先鋒】倒せない。相手の攻撃喰らって負け 【次鋒】ヒッポリトタール負け 【中堅】相手の攻撃で倒されるのは時間がかかりそうなので瘴気で魔物に変えられるか。勝ち 【副将】防御力で倒されないのでラケシスの天秤勝ち 【大将】防御力で倒されないのでアトロポスの剣勝ち この結果 けっきょく南極大冒険>五星戦隊ダイレンジャー>魔界塔士SAGA =ZFマジンガーX=私の救世主様>ビーストウォーズⅡ ネオ