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ウミガメのスープ 過去問集 119スレ目 一部の問題は埋め用問題 111~120スレ目参照。 格差是正 虫の知らせ 大罪:怠惰 浴びるYOU 嵌るも嵌る 店頭で転倒? 記念すべき1年目 イケない夜遊び 格差是正 119スレ目107~182 【状況】 A:「と、いうわけで不公平だから是正を要求します」 B:「なるほど。理にかなっている」 C:「いやいや、確かにそうだけど。なんかおかしくない?」 【問題】 是正とは何をどうすることでしょう。 解答を表示 フラン「ねえ、パチュリー」 パチェ「なに、妹様?」 フラン「あー、また言った~。その妹様っていう呼び方がおかしいと思うのよ」 レミィ「どういうこと?」 フラン「お姉さまが『お嬢様』で私が『妹様』っておかしいでしょう?ここは平等に『姉 様』(あねさま)、『妹様』と呼ぶべきよ」 レミィ「あ、あ、あ『姉様』?!なによそれ?」 フラン「と、いうわけで不公平だから是正を要求します」 パチェ「なるほど。理にかなっている」 レミィ「いやいや、確かにそうだけど。なんかおかしくない?」 と、いうわけで正解は「自分の方だけ妹をつけて呼ばれるのは気にくわないので、レミ リアの方も『姉様』と姉をつけて呼ぶこと」でした。 トリップは「#姉妹様様」です。 公式で妹様と呼ぶのはパチュリーだけのようですね。珍妙なのに慣れてしまうととても 使いやすい呼び方です。これも言語センスですかね。 上へ 虫の知らせ 119スレ目200~269 リグルによる、虫の知らせサービスに変わる新しいサービスが誕生した! そのサービスは非常に評判が良かったのだが、 主催者であるリグルの評判は地に落ちてしまった。 サービスの内容と評判が落ちた理由を答えてください。 解答を表示 【解答】 サービスの内容は「ノミやダニを駆除するサービス」 嫌われた理由は「ノミやダニを自分の体に寄生させたから」でした。 【解説】 リグルが考えた新サービス、それは畳や衣服に巣食うノミやダニ、 そしてシラミをリグルの能力で追い出すサービスであった。 人にとっては痒みで悩まされる事が無くなり、虫にとっては薬品等で殺される危険が無くなるので 人と虫の両方から歓迎される画期的なサービスだったのだが……追い出す方法が悪かった リグルは自分の体に『#虫を寄生』させる事で追い出しており、つまり自分の体が害虫だらけになる事と同義であった そしてそれは人間にとっては非常に不潔な事であり、それだけで十分に避けられる理由になるのだった。 結果として、感謝の声は絶えないものの、サービスが終わった後は半ば追い出されるように 帰宅し、人里に行くたびに人々からサービスを行なったかどうかを聞かれる羽目になったのである。 「マントにダニ、服にノミ、頭にシラミ。別に不潔じゃないと思うんだけどなぁ……」 ヒントが多すぎたかな?と思いましたが丁度良い位だったかな? ともあれ、最後までお付き合いありがとうございました 上へ 大罪:怠惰 119スレ目330~443 自宅近くのコンビニに向かう途中だった。 メリーは道端で、偶然友達に会い、2・3分だが話をしていた。 その極々僅かな時間で、メリーは、まるで縛り付けられたかのように、その場を離れる事ができなくなった。 メリーは己の怠惰・緩みを悔い、また、元凶となった「それ」を恨んだ。 何故、メリーはその場を離れる事が出来なくなったのでしょう。 解答を表示 蓮子「メリー、大丈夫?」 メリー「勿論、怪我はないけど…。 困ったわ……」 蓮子「全く、ふざけたドライバーよ! こんなに人にくっつけて駐車するなんて!」 メリー「ううん。 私が [#ほどけた靴ひも] を結んでなかったのが悪いのよ…。 緩んでるのは知ってたのに……」 蓮子「貴方って、結構そういう所抜けてるわよね」 メリー「う……」 蓮子「しっかし、ある意味巧い事駐車するわよね……。 紐が後輪のど真ん中で踏まれてるわ」 メリー「端っこなら、何とか無理やりにでも引き抜けそうだけどね…」 蓮子「このままじゃ日が暮れるわ……。 鍵貸して。 靴、取ってきてあげる。 とにかく動けるようにならなきゃ」 メリー「ありがとう…」 ~~~何縛りの術?の巻 完~~~ と、言うわけで正解は「靴ひもを車に踏まれたまま、駐車された」でした。 一旦没にした理由は、「いくらなんでもこんな近距離に停めようとするドライバーが居るか?」という理由と、 「メリーがほどけた靴ひもを放置するなんてあり得ない」というのが、主な理由です。 一つめの理由は、「あずまんがのゆかり先生みたいな人ならやりかねん」と言う事で解決。 (ゆかり先生みたいな人が実在するかどうかは無視) 二つ目の理由は、「天然なメリーも結構良い」と言う事で解決。 (実際の天然さんはほどけた靴ひもに気がつかないのかどうかは無視) 幻想郷が舞台のウミガメと違って、外が舞台のウミガメは現実味を重視したい…はずだったような気がしたけど、別に気のせいだったぜ 皆さま、お疲れ様でした。 上へ 浴びるYOU 119スレ目466~487 A「ちょっとー!死んじゃうってば!!」 B「試してみたいのよ、あの子でもいいわよ?」 A「いやいやいや。。。絶対それ私にとってあぶないから! とくにあの子なんかが浴びたら取り返しつかないわよ?」 さて、何が起こってるのでしょう? 状況を説明せよ 解答を表示 B(パチェ)「最近負け続けねぇ・・・ ちょっと研究してくるわ」 A(レミィ) 「いいわよ。私も楽しみたいから」 ・・・・数日後・・・・ パ「いくよわ! 日符『ロイヤルフレア』!」 レ「え・・・ って、ちょっと!これ太陽じゃないのよ!」 パ「大丈夫よ。模しただけだから」 レ「いやいや、これだけの熱量ならもう関係ないわよ!! 熱いって、熱いーーー! ちょっとー!死んじゃうってば!!」 ~少女遁走&追走中~ 咲夜「へぇ、そんなことがあったのですか」 パ 「そうなのよ。あの時のレミィは面白かっー」 レ 「 レッドマジック『紅色の幻想郷』!」 パ 「 月符『サイレントセレナ』」 レ 「さぁ、覚悟しなさい!」 パ 「あの時は確か美鈴が邪魔したのかしらね。 こんどこそ試すわよ?」 レ 「え・・・?ちょっと、まさか・・・」 パ 「そのまさかよ。 日符『ロイヤルフレア』!」 レ 「ちょっとーーー! 咲夜!助けて!お願い!!」 咲 「ふふふ・・・にぎやかですわねぇ・・・」 レ 「ちょっと!微笑んでないで早く!」 咲 「はいはい。 幻世『ザ・ワールド』!」 時は止ry そして動きだす パ 「こんどは咲夜が・・・ あら、本が燃えちゃうわね・・・ まったく・・・」 そんなわけで正解は、 レミィVSパチェの弾幕勝負で魔術研究をしていたパチェが 自作太陽の効果をレミィあいてに試してみた、でした。 ちなみに過去のお話。 弾幕勝負があるかどうかはさておく。 どれだけ早いんですかww 難易度とか意味ないですねww トリを最後まで忘れていたよorz ちなみに『#自作太陽』ですがね 上へ 嵌るも嵌る 119スレ目496~532 A「あなたがそんなもので遊ぶなんて珍しいわね?」 B「いやちょっと理由もあって惹かれてな、これがはまると楽しいんだ」 さてBは何をしているのでしょうか?それをする理由もつけてお答えを 解答を表示 魔理沙「いやトリックの一つにな、「シュート・ザ・ムーン」っていうのがあってな。」 霊夢「ああ、魔理沙のスペルにもそんな名前のがあったわね。」 魔理沙「つまりはそういうことだ、私にぴったりな名前の技がヨーヨーにもあるってことでやり始めたんだが・・・これが面白くてな、 見てろよ今そのシュート・ザ・ムーンを見せてやるぜ・・・ふぎゃ!」 霊夢「魔理沙ッ!?・・・ヨーヨーを顔にぶつけるだなんてなにやってんだか・・・」 魔理沙「うー・・・いてて、調子に乗らないほうが良かったな・・・」 というわけで答えは「ハイパーヨーヨー」で「トリックの名前にシュート・ザー・ムーンという自分のスペルと同じ名前に惹かれた」でした。 シュー(ryは顔のすぐ近くを通るので皆さん気をつけましょうね、自分もぶつけましたし。 もとは114杯目の 258さんの問題からヒントを得た問題でした・・・あとで自分でシュート~のくだり言っちゃったんでしばらく忘れられるまで待っていたのですが・・・ それではトリップ外し~、トリップは「シュート・ザ・ムーン」でした、 しかし初投稿とはいえ上げ忘れ多くてすみませんでした; 上へ 店頭で転倒? 119スレ目543~657 ある晩、とある店の前で客が大量に倒れていた。 その中には常連客もいる模様である。 一体何が起きたのか。 解答を表示 今宵もミスティアの屋台では沢山の客が行列を作っていた。 無論目的は八目鰻の蒲焼、常連客も多数並んでいた。 だが今宵、その事件は起きた。 事の発端はミスティアがうちわを紛失してしまったことにあった。 仕方なくその代わりとして自分の羽で鰻を仰ぐ方法を取ったのだが それと同時に羽から『#毒蛾の鱗粉』が放たれてしまったのだ。 この鱗粉を浴びた半径約十メートルにいた客はまともにその鱗粉を浴び倒れこんでしまった。 とはいえ本来なら普通に羽で仰いでも鱗粉は発生しないはずである。 あろうことか先日ミスティアはバカルテットの仲間と弾幕ごっこをしていた事が判明し その時に使ったスペカで発生した毒鱗粉が羽に付いたままだったのだ。 後日、ある常連客からは 「衛生管理をちゃんとしないのが悪い、もうこんな店には行きたくないね」 と愚痴をこぼしていたそうな… というわけで正解は「ミスティアがうなぎを羽で仰いだ時に放出された毒蛾の鱗粉を浴びたことで客が倒れた」でした。 みすちーのスペカに「毒蛾の鱗粉」とかいうのがあって出来た問題です、実際にそうやって鱗粉出すかはわかりませんが… ミス多発と 538を今日と勘違いしたのは痛い…では名無しに戻るか( 611はルナで) 上へ 記念すべき1年目 119スレ目789~872 【折角なので(?)前置きを】 さて。 本日は、私のウミガメ初出題から、ちょうど1年という節目の日でございます。 366日間で、129問の出題をして参りました。(前半のペースが異常でしたが) 本日は、そんな129問から生まれた反省を元に、よ~く煮詰まった難易度の問題をご用意いたしました。 今夜は、皆様を退屈させる事は決してあり得ません。 お楽しみを。 (下2行は嘘です。 まるで成長していないです。 むしろおととい出した問題の方が難しいかも知れません。 お気楽にどうぞ。) レミリアは、人間の里に立ち入る事をやめた。 あの里は、レミリアにとって、もはや苦痛しか与えない場所になってしまったのだ。 もっとも、本来立ち入る必要のない者であるから、大した事では無いのだが……。 何故、里に入る事をやめてしまったのでしょう。 ルールはウミガメのスープです。 解答を表示 或る夏の事―― 人間の里に、画期的な道具が現れた。 河童の作った道具で、夏の忌々しい風物詩である蚊が、体に寄って来なくなると言う。 蚊は伝染病を媒介すると言う事も有り、人間にとって脅威の対象であったが、この道具により、 人々は安心して、農作業に従事できるようになった。 ちなみに、この蚊よけは蚊を殺傷しないと言う事も有り、虫の妖怪からもそこそこ好評だったと言うが、それは別のお話。 しかし、ここに、この道具を快く思わない人物が一人… 少女散歩中... 咲夜「皆さん、暑い中、精が出ますわねー」 レミリア「はぁ、よくやるわよねぇ……」 咲夜「お汗が」 レミリア「ん。 ……あのさあ、さっきから変な音がしない? キーンって、耳鳴りみたいな…」 咲夜「そう…ですか? 私には聞こえませんが」 レミリア「あちこちから聞こえるわよ!? うう、気持ち悪いわ、余計に汗が出る」 咲夜「ああっ、大丈夫ですか!?」 レミリア(どこかに異変が有るはず……。 ん?) レミリア「あの村人が腰に付けているあれ、あれは何か聞いてきてちょうだい! 傘は自分で持ってるから」 咲夜「は、はい…」 ―――――――――― 咲夜「聞いてまいりましたわ」 レミリア「何? 何だったの?」 咲夜「あれは、[#超音波]で蚊を避ける物だそうですわ。 蚊にとって不快な音を出して、農作業中も蚊に刺されなくなるとか」 レミリア「なるほど……超音波か。 咲夜に聞こえないわけね。 私は蝙蝠並みだから……煩いの何のって」 咲夜「神社にでも避難いたしますか?」 レミリア「そうね」 @神社 咲夜「これは……」 神社には、人里で吸えない分の血を巫女に求めて、蚊が大挙していた。 霊夢「んがああああああああああああっ! ムソーフーイン!ムソーフーイン!」 レミリア「……やっぱり、乙女の血は美味しいのかしら」 咲夜「では、お確かめになられては?」 レミリア「面倒だわ。 今日はもう帰る」 咲夜「かしこまりました」 ~~~幻聴るんですの巻 完~~~ と、言うわけで正解は、「超音波の蚊よけがうるさいから」でした。 幻聴るんですは、「きこえるんです」と読んでください。 しいたけを馬鹿にすると、魔理沙が怒ります。 皆さま、お疲れ様でした。 上へ イケない夜遊び 119スレ目888~973 A「最近あの子が夜遊びばかりして困るんです……」 さて、Aの言うあの子とは? そして夜遊びとは? ウミガメのスープ形式です。Aさんが答えます。 解答を表示 中有の道では、地獄の罪人がその罪を払拭するための最終試験として、商売を行っていた。 そこに、最近現れた謎の常連客。 ネコのような彼女はなぜか潤沢に持っているお金と遊びの才能で、中有の道で有名人になっていた。 彼女のお気に入りは幽霊金魚掬い。今日もまた彼女はどこで覚えたのかはわからないポイさばきで多くの幽霊金魚を掬っていた お燐「これで21匹目! まだいけるわ!」 夜な夜な彼女は中有の道に通っている。 彼女がこの中有の道の噂を聞きつけたのは偶然であった。 空の起こした事件によって外の世界に興味を持ったお燐は、弾幕勝負というものにも興味を持った。 そのため、地上の怨霊や幽霊にも興味を持ち、そのための近道として、中有の道があることを知ったのだ。 お燐「これが地上の幽霊……今の地獄って面白いことやってるのねー」 まるで外の世界で遊ぶ女子高生のように、お燐は中有の道を楽しんでいた。 地霊殿の主であるさとりは、夜になっても帰ってこないペットを心配していた。 さとり「あの子、帰ってこないわね……」 空「お燐の奴すっかり中有の道にはまっちゃって……」 一方、地獄では地霊殿の火車が中有の道で遊びまわっているというニュースが立っていた。 四季様「やれやれ、説教しないといけませんね……」 というわけで答えは「お燐が中有の道の出店で遊んでいる」でした。 その後は問題化しようかどうか悩んでいるところです。 トリップ #超GALS !火焔猫燐 上へ
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ウミガメのスープ 過去問集 101スレ目 一部の問題は賽銭箱探しの旅、幻想郷マラソン大会、埋め用を参照。 足りない一人 101スレ目15~62 ~問題~ A「やっぱりあと一人。。」 B「足りませんねぇ。。」 C「ちょっと待って!私は違うわよ!」 さて3人は何の事を言っている? ルールはウミガメ。制限時間は1時間半とします。 解答を表示 ~解答~ ミスティア(以下雀)「私はニワトリじゃない!夜雀よ、よ!す!ず!め!」 椛「でも音楽隊作るって言った時喜んで入ってくれたじゃないですか」 雀「「#ブレーメン」の音楽隊だなんて言ってなかったじゃない!」 橙「ロバどうしよう。。」 椛「あの寺子屋の先生にでも頼んでみます?」 橙「紫様が言ってたけど、あの人はロバじゃなくて牛の妖怪だって」 椛「違いますよ!あの人はハクタクっていう名前の妖怪です!そんなこと言うと頭突きが。。」 慧音「ハクタクはロバでもなーい!!」 ガツン!! ガツン!! ガツン!! 慧音が立ち去った跡にはおでこに大きなたんこぶを拵えた3人が倒れていた。 雀(・・何で私まで。。) 家で見つけたグリム童話「ブレーメンの音楽隊」を読んだ橙が真似をして 妖怪のちんどん屋を作ろうとしたそうです。 狼は犬とは違うのに協力してくれた椛はいい子。 自分は永夜抄を起動するのがいつも遅いんです。 その起動中の画面を見てて思いついた問題。 HEnRxHDs0が恐ろしく早かった。もう少し長引かせたかったのに。。 離れている理由 101スレ目235~294 A「あら? 貴女、心なしか、私から離れていないかしら?」 B「いや、それはですね……」 何故でしょう。 解答を表示 ~~~~~解説 永琳「あら? 貴女、心なしか、私から離れていないかしら?」 鈴仙「いや、それはですね……」 鈴仙「お師匠サマの [#影] を踏まないようにしているんです!」 永琳「あら、どうして?」 鈴仙「妖夢さんから聞いたんです。 三歩下がって師の影を踏まず! 影を踏まない事で、師匠への敬いの気持ちを示すんです。」 永琳「ふぅん……。 そんな事よりも、もっと私に影響する形で敬って欲しいわね」 鈴仙「あ~ん、厳しいです~」 ~~~わきまえてますの巻 完~~~ と、言うわけで正解は「影を踏まないようにしている」でした。 某カレンダー見てから問題作成余裕でした。 えなよりふーかがすきです 皆さま、お疲れ様でした 流星に別れを 101スレ目305~332 【問題】 昔も今も、流星はとても美しかった。そしてきっとこれからも。 A「――ばいばい」 そして彼女は別れを告げた。 Aは誰か? 【ルール:特殊ウミガメのスープ】 質問はY/Nで答えられるもの。というのは変わりませんが、 回答(Aは○○?と聞く行為)は三回までとします。 解答を表示 外の世界では既に幻想になりつつある蛍。 闇の中を流れるように飛ぶ様はまさに[#地上の流星]と言えるだろう。 その闇の中に蟲の妖怪、リグル・ナイトバグがいた。 リグル「…みんな、今年も頑張ったね。 じゃあ、来年まで――ばいばい」 川辺に蛍達の墓を建て、リグルは飛び立った。 彼女は蟲を操る程度の能力を持っているが、寿命までは弄らないと決めている。 自然界のバランスが崩れてしまうからである――― …というわけで、正解はリグルでした~ 元ネタは多分忘れ去られている1面のスペカ。 〝星〟とくれば魔理沙!ってことで引っかかってくれ…なかったよorz FF(ファイナルファンタジー)でたとえると? 101スレ目344~355 「FFでたとえるなら、白魔道士は慧音かな」 なぜでしょう? 解答を表示 幻想郷首脳会談(正直何でもいい)の一幕 話題は何故か外の世界のゲーム、FFの話に 輝夜 「たとえるなら、白魔道士は慧音かな? レミリア 「なんで? 輝夜 「いや、caved!!!!ネタよ。 ほら、[#掘ーリー]って強力な攻撃・・・ (会場、大爆笑) 紫 「あ、そのネタならさ、リグルの方がいいんじゃない? ショタ疑惑と合わせて・・・ (うって変わってドン引き) 霊夢 「そんなに、飢えてるわけ? 輝夜 「mjkwww歳を考えろよwww 紫 「し、しかたないじゃない(泣) しかたないじゃない(泣) 小噺のインスパイア元はのーと氏です 没ネタ。 レミリア 「ところで当然私は赤魔道士よね 紫 「( ∀`) 輝夜 「( ∀`) 神奈子 「(ノ∀`) レミリア 「な、なによ! その顔!! 神奈子 「初めは最強の万能キャラ候補として君臨し、その後下方修正を受け続け、最終的に最弱・・・ フフ・・・お前の今たどっている道そのものじゃないか・・・ あ、酉(◆vtVMe1uvZY)は[#掘ーリー]です 溜まった仕事 101スレ目508~617 「……熱心なのは、結構なことだけど」 眼前にそびえる仕事の山を目にして、嘆息する。 よくもまあ、これほどまでにしたものだ。 感心に値することではあれど、自分にとっては面倒以外の何物でもない。 「貴方と私にしか出来ないことだ。放っておくわけにもいかないだろう」 そう言って苦笑いを浮かべるのは、この仕事の相方。 「台詞とは裏腹な思いが表情に出ていますわ。……まぁ、無視できないのは事実ですけどね」 この混沌を放置することはできない。それは自分自身が一番良く分かっている。 もう一度大きなため息をつくと、彼女は仕事に向き合うことにした。 さて、“彼女”の「仕事」とは何か? 解答を表示 「さぁ、これでジャスト100杯目、全部だ」 上白沢慧音が、さも疲れたと言った表情で書類をこちらに差し出す。 この仕事の言いだしっぺは慧音のほうだったが、流石にこの量は彼女にとっても予想外だったようだ。 「はい、ご苦労様」 受け取った書類に書かれた出来事 ―― 外の世界では“スープ”と呼ばれている、幻想郷で起こった“架空の事件” ―― に、 八雲紫は目を通す。幾分かの感心の念をこめた目で。 「本当、よく出来たお話だこと。よく考えるわね、外の人間も」 「……それが、本当に“架空の物語”であれば、興味深い読み物で済むのだが」 そう、外の人間が好んで作っているこの“物語”は、“架空のもの”であるが故、 ここ幻想郷では全て“実在する事件”として起こってしまう。 とはいえ、ほとんどが他愛の無い内容であったため、今までは特に気に留めることはなかった。 ……ところが、である。 その“スープ”の量が、最近100杯を迎えたのだ。 流石にこれほどの量になると、事件のスケールが大きくなったり、 さらには複数の事件の内容に矛盾が生じたりと、幻想郷はまさに混沌とした状況に陥ってしまう。 「……だから、こうして私が事件の“現実”と“架空”の境界を弄って、 かつ、この先生に“架空の歴史だった”ということにしてもらってるのよ。 そうすれば、こんな混乱があったことなんて60年もすればみんな忘れるでしょう?」 「……? あんた、誰と話してるんだ……?」 「ふふ、感謝してほしいものだわ」 と、言うわけでしたw トリップは「#100杯記念」。ちょっと忙しくて出すタイミング逃しちゃったね。 一番だと思っていた事 101スレ目763~837 「彼女」は自分がこの世で一番だと、そう思っていた。 だがその自信はある人物の指摘により音を立てて崩れていった。 問題;「彼女」の何が一番だったのか。 解答を表示 #ピカソ 鈴仙・優曇華院・イナバ。 彼女はその名前の長さは誰にも負けないと思っていた。 だがそれは外の世界を知る紫により見事に打ち砕かれる。 紫「貴方はまだ(外の)世界を知らなすぎる。外の世界には 『パブロ、ディエーゴ、ホセー、フランシスコ・デ・パウラ、ホアン・ネポムセーノ、マリーア・デ・ロス・レメディオス、クリスピーン、クリスピアーノ、デ・ラ・サンティシマ・トリニダード、ルイス・イ・ピカソ』 という名前の人が居たの。」 鈴仙「なん・・・ですって・・・」 その後、様々な人妖から名前をつけてもらい全部つなげようと企む鈴仙の姿がそこかしこで見られたとか。 というわけで「名前の文字数」が問題の肝でした。 うどんげはひらがなに直して13文字(・を含まない)、12文字のフランと以下続いていくわけですがそんなモン歯牙にもかけないピカソの名前。 ウィキで確認したら洗礼名がやたら長いとか。 NEETじゃないよ! 101スレ目845~863 魔理沙「それにしてもお前は無職の引き篭もりだよな~」 輝夜「あら失礼ね。私はちゃんと働いてるよ?」 一体、輝夜は何をしているでしょう? 解答を表示 輝夜「私は永琳やイナバ達がいないときは、ちゃんと[#自宅警備員]をしてるのよ?」 魔理沙「あー……うん。期待した私が馬鹿だった」 輝夜「ちょ…何よその侮蔑の目は!永琳も何か言ってよ!」 永琳「ええそうですよ魔理沙さん私達は365日働いてくれる警備員が居てとっても感謝しています(棒読み)」 魔理沙(…全くこいつは良い部下を持ったよな…) …と、いうわけで正解は自宅警備員でした~(留守番とも言う) そういえば巫女はともかく、魔法使いとか神様って職業なのか? そう考えると幻想郷住民って結構無職多そうだ… 酉知ってる人が居て涙目 当初の予定は20の扉だったんですけどね…知らない人が居たら困るのでウミガメにしたら瞬☆殺orz
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ウミガメのスープ 過去問集 76スレ目 ぴったんこ 76スレ目33~54 輝夜「ねぇ永琳、○○しましょうよ。」 永琳「え、今からですか? しょうがないですね・・・。」 パチュリー「そそそ、そこまでよ! あなたたち!」 輝・永「?」 輝夜は、何をしようと言ってきたのでしょう。 解答を表示 輝夜「ねぇ永琳、 [#貝合わせ] しましょうよ。」 永琳「え、今からですか? しょうがないですね・・・。」 パチュリー「そそそ、そこまでよ! あなたたち!」 輝・永「?」 ぱっちぇ「そそ、そんな物をくっつけて何が楽しいのよ!」 「大体、女同士でそんな・・・!」 輝夜「永琳、この意味の分からないのはほっといて、さっさと貝殻持ってきて。」 永琳「は~い。」 ぱっちぇ「そ、そりゃあ魔理沙がやれって言うなら・・・ああっ、やっぱりダメ!(←夢の扉を開いている)」 ~~~ぴったんこの巻 完~~~ と、言うわけで正解は「貝合わせ」でした。 平安貴族の遊びですね。 神経衰弱貝殻バージョン。 色々ごめんなさい。 回りくどくでは無く、割とストレートに行きました。 皆さま、お疲れ様でした。 はっきり正直 76スレ目66~95 霖之助「これで、歯に衣着せぬ人間になれるらしい。」 魔理沙「何?それはあまり有り難くないな・・・。」 何についての話でしょう。 解答を表示 魔理沙「お~い、香霖。 何か面白い物は入荷したか?」 霖之助「ああ、これだ。」 魔理沙「これは、何だ?」 霖之助「 [#キシリトールガム] と言うものらしい。 噛む物だ。」 魔理沙「噛む? 食べるんじゃないのか。 面白いな~。」 霖之助「さらに、もう一つ効果が有るんだ。」 魔理沙「まだ有るのか? 何だ、教えてくれ。」 霖之助「これで、歯に衣着せぬ人間になれるらしい。」 魔理沙「何?それはあまり有り難くないな・・・。」 魔理沙「と言うか、噛むだけで喋り方が変わるのか?」 霖之助「そう思って噛んでいたのだが、まったく変化が無いんだ。」 魔理沙「どれどれ・・・むぐっ!」 霖之助「ハッカが入っているらしい。 苦手なら噛まない方が良いぞ。」 魔理沙「先に言って欲しいぜ・・・。」 ~~~はっきり正直ガムの巻 完~~~ と、言うわけで正解は「キシリトールガム」でした。 ガムなんて10年食べてない。 皆さま、お疲れ様でした。 撃てば当たる? 76スレ目110~209 霊夢「は~、良い商売だわ~。 お小遣い稼ぎにちょうど良い。」 「等価交換だから誰も損はしないし、とっても楽な仕事だもの、やめられないわ~。」 「ああ、でも一人だけ、面白く無い顔をしてるかもしれないわね~。」 霊夢は何の仕事を始めたでしょう。 解答を表示 霊夢「は~、良い商売だわ~。 お小遣い稼ぎにちょうど良い。」 「等価交換だから誰も損はしないし、とっても楽な仕事だもの、やめられないわ~。」 「ああ、でも一人だけ、面白く無い顔をしてるかもしれないわね~。」 慧音「それは私の事か。」 霊夢「ご明察。 でも、あなたも嬉しいでしょう? 生徒の成績が上がって。」 慧音「ヤマを張って挑んだテストの成績が良くたって、私は何にも嬉しく無いぞ!」 生徒A「霊夢さ~ん。 今度の [#テスト範囲] の予言をお願いします~。」 慧音「こらぁっ! 自分で勉強しろぉ! [ピーーー]するぞ!」 生徒A「うわぁ、先生!? 何故ここに~!」 霊夢「次は、ここと、ここと、そこよ~。」 慧音「こらぁぁぁぁ!」 ~~~撃てば当たるホーミング鉄砲の巻 完~~~ と、言うわけで正解は「テスト範囲の予言」でした。 こんな能力が欲しい・・・ 皆さま、お疲れ様でした。 張り切りすぎた 76スレ目402~457 【状況】 あっきゅんは半裸で、前髪と顔と胸の谷間とへその上にべっとり白い液体をぶっかけられていた。 あっきゅんはそれを手のひらに塗りたくると、試しに、口元に持っていった。 あっきゅん:「うう、不味いです。外の人間はこんなものが大好きなんですか?」 【問題】 ぱっちぇさんがくる前に状況を説明せよ。 解答を表示 あきゅん「うわー。間違えて #ホットケーキ を作っている最中に液をぶちまけてしまいましたー」 慌てて服を脱ぐあっきゅん。しかしホットケーキミックスが顔からへそまで垂れて。かえってネチョくなったのはここだけの秘密にしておこう。 あっきゅん:「それにしてもあんまりおいしくないですね(ぺろ)」 焼かないと腹壊すぞ。 ※編集者注:「ジギザギのさいはて」2008/04/20(日)が元ネタです 彼女たちは涙は流さない 76スレ目463~492 【問題】 それは、大変面倒で、辛く、寂しい事だった。 「だから、こうなる前に何とかしたかったのに」 「……同感ね」 【ルール:ウミガメのスープ】 状況を推理してください。 解答を表示 【解説】 魔理沙が文字通り「死ぬまで借りて」いた大量の本やマジックアイテムを整理しながら、 パチュリーとアリスは、もはや主の居ない部屋で呟いた。 「だから、こうなる前に何とかしたかったのに」 「……同感ね」 魔女達は、涙を流さない。 『#返済期限』 ネチョ? 76スレ目505~534 【状況】 霊夢:「これは……ネチョね」 魔理沙:「ネチョだな」 咲夜:「どう見てもネチョです。本当にありがとうございました」 【問題】 3人はいったい何について語っているのか答えよ。 解答を表示 【解説】 無縁塚で魔理沙が拾った柔らかい板。それにはうっすらと文字が残されていた。 霊夢:「これは……ネチョ」 魔理沙:「ネチョだな」 咲夜:「どう見てもネチョです。本当にありがとうございました」 こーりん:「これは外の世界で本を売るときに使う看板だね」 4人が見ているのは、外の世界の同人誌即売会の時に使われた段ボール制のPOPである。 インクがかすれて読みにくくなっていたが、「咲アリ ネチョ 500円」と書かれていた。 お兄さんのイラストとかは書いてないので念のため。 霊夢:「ところで、『ネチョ』って何かしら?」 こーりん:「よくわからないが『ネチョ』と書くとよく売れるらしいね。『総受け本』とか」 どういう内容かはさっぱりわからないが、と枯れきった好青年は答えた。 【補足説明】 同人誌即売会では、価格をよく見えるように掲示すると逐一説明する手間が省けます。 紅魔館の大惨事 76スレ目558~580 【問題】 霊夢はヤボ用を果たすため、紅魔館へと足を運んだ。 「……これはひどいわね」 一目見て分かった。 これはヤボ用どころか、お茶会すら済ませそうにないと。 [ルール:ウミガメのスープ] 現在の紅魔館の状況を説明してください。 解答を表示 【解答】 「……まぁ、大体見当はつくけど」 庭一面に散らばった本を見て、紅魔館を眺める。 「確かここって、咲夜が空間をどーたらこーたらなのよね。 それがみょんなことで切れてしまって本の波。 まさに #縮んだ紅魔館 って訳ね」 ヤボ用――急に飲みたくなった紅茶の葉を少し失敬するために、霊夢はまず本の中から咲夜を引っ張り出すことにした。 正しい形? 76スレ目586~632 【問題】 「……やっぱり、これが正しい形なのかしら?」 いつものことをやろうと思っていた彼女。 今日は遠慮しておいた。 なぜなら、対象が少々お取り込み中だったからだ。 [ルール:ウミガメのスープ] 状況を説明してください。 解答を表示 【解答】 「うふ、うふふふふ……」 「ま、待ってくれミスティア」 「いやだよぉ……りぐるん。 今夜は二人でいろいろあることないこと語らいましょ? 私のお腹の中で、ね……」 「ひええええ」 「……やっぱり、これが正しい形なのかしら?」 #食物連鎖 。 未来永劫変わることのないその大原則は幻想郷でもきちんと護られている。 「……今日は雀ちゃんを食べるのは止しときましょうか」 幽々子はそう言うと、空いたお腹をさすりながら冥界へとふらふら帰っていった。 ブーム再来 76スレ目797~879 【状況】 霊夢は思った。 まさか一旦は落ち着いたアレが、再び起ころうとは 【問題】 幻想郷に何があったのか、答えよ 解答を表示 【解説】 きっかけは最近外の世界からやってきた、東風屋早苗が持ち込んだある品物であった 「#少林サッカー」―――そう書かれたタイトルのビデオは幻想郷に再びサッカーブームを巻き起こした 電気のないこの世界ではもはや見ることは不可能とされていたが、香霖堂で置物扱いされていたテレビに 河童の技術の協力もあり、超水力発電という形でテレビとビデオデッキが使えるようになった 初めはテレビの所有者であった森近霖之助だけが見ていたのだが、香霖堂へやってきた魔理沙、霊夢、咲夜などから 口伝に広がっていくことになり、ついには天狗の記事の一面を飾るまでになっていた そしてそのビデオが話題を呼び、幻想郷に第二次サッカーブームが巻き起こったのであった 美鈴「鋼鉄の足、紅美鈴サマのお通りだァー!」 パチェ「貴方のは太極拳じゃなったかしら」 霊夢「空渡り、博麗霊夢よ!」 アリス「大体の人妖は飛べるんじゃあないの?」 魔理沙「サッカーはパワーだぜ、小手先の技術なんか必要ないぜ!」 映姫「今回は武器使用禁止です。私がルールです」 慧音「お前たちにメチャクチャされたら里がどうなるか分かったモノじゃないからな」 小町&妖夢 「そんなバカなッ!」 咲夜「バターナイフなら・・・それでもバターナイフならなんとか」 チルノ「見て見てレティ、ヤ○ザルバスター!」 レティ「・・・・・止めた方がいいよ」 紫「私はキーパーね。ボールなんか全部スキマに送り込んでやるわ」 藍「もうツッこむのに疲れましたよ紫様・・・・」 早苗「八坂様なら後半ロスタイム、99-0の状況から一人で逆転できるわ!」 神奈子「できるわ」 萃香「萃香だが観客は私が萃めた」 ルナサ「応援なら任せて欲しいな」 てゐ「特等席の座席チケットいらんかねー、」 文「パンチラが撮影できると聞いて飛んできました」 メリー「なんか大変なところに迷い込んじゃったみたい。ねぇ、蓮子?ってアレ?蓮子ー?」 蓮子「今回は審判やります」 映姫「コホン。えー、我々選手一同は、スポーツマンシップに則り、(ry それでは、幻想郷サッカー杯を開催します!」 ???「ンフフフ、優勝するのは我々だよ」 ???「ええ、そろそろ彼女たちにツケを払ってもらわないとね」 ライバル出現? 76スレ目899~985 【状況】 みすちーが泣いてます。 「ひどいよ。どうしてこんなことするんだよ」 【問題】 みすちーはなぜ泣いているのか答えよ。 解答を表示 やあ ヽ、_ ,、 ,、 γ r iゝ!' ,.ゝ-ヽiノ,.i ゝ,) , ,ヽイ γ ノi」ハノイ」 ,'イレi ゚ ヮ゚ノ〉 (_ハ((8i,ハ,iつ曰 .リ.,く_ハλハリ `"r_7i_7" ようこそ、#スイカバー へ。 この「水道水」はサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。 うん、「また」なんだ。済まない。 仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。 でも、この店名を見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない 「ときめも」みたいなものを感じてくれたと思う。 殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい そう思って、このBarを作ったんだ。 じゃあ、注文を聞こうか。 みすちー:「お隣に店作らないでよ。営業妨害じゃない!」 萃香が能力で客を集めまくるせいで、みすちーの屋台には誰も来ないのでした。 なむ。
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ウミガメのスープ 過去問集 26スレ目 ああ勘違い 26スレ目52~180 【問題】 一人の勘違いによって一つの出来事が起こった。 一人は大いに潤った。 一人は疲労したものの利益を得た。 一人は大人気となった。後日副作用が出てしまった。 この出来事を答えよ。 注:ここで言う”一人”という呼称は種族区別せずにかかわらずまとめております。 解答を表示 発端は紅魔館に訪れていた紫の何気ない一言であった。 「まったく持って暑いわねぇ……こんな時は……冷やし……冷やし中……中……そう!冷やし中国ね!」 その一言で紅魔館の主、レミリアは商才を発揮した。 チルノの冷気を操る程度の能力で美鈴を冷やし妖怪抱きクーラーに仕立て上げたのだ。ちなみにチルノには咲夜によるおいしいおいしい手料理の支給という利益であった。 この有料サービスは猛暑において引っ切り無しに予約が押し寄せる大人気になった。 柔らかな双乳と程よい冷たさ、わざわざクーラーを最大に冷やした上であったかい布団に潜り込む様な贅沢である。 しかも美鈴本人もこの猛暑を凌げ慕われるのも満更ではない。 【冷やし中国始めました】 後日、美鈴は超過労働の副作用で冷え症に悩まされることになってしまったそうな。 上から順に 紫の中華と中国の勘違い レミリアの財政が潤った。 チルノの力の行使と代償としてのおいしいご飯 おっぱいクーラー美鈴 と、なっております。 トリップ #冷やし中国 文ラックリスト 26スレ目376~409 【問題】 文「これ先月の分です」 藍「はいよ。いつもごくろうさん」 文「それでこれが今月分のリストです」 藍「何かお勧めはあるかい?」 文「アリスさんのとか結構人気ありますよ 私には合いませんでしたが」 藍「ふーむ。じゃあこれとこれを頼む」 文「ありがとうございました~」 さて、2人は何を話しているのでしょうか? 解答を表示 文「原稿の進み具合は如何ですか?」 藍「もうすぐ上がるよ。 紫様は書き始めるのはいいがすぐに飽きて結局私が仕上げるんだよねぇ」 文「お疲れ様です」 と言うわけで2人が話していたのは天狗の山の印刷所で印刷されている本に関することでした。 文が渡していたのは原稿料です。 詳しくは求聞史紀のラストにある参考資料を御覧あれ。 ちょっと問題が簡単すぎたかも知れません もっと幅を狭めればよかったか 香霖堂の挑戦状 26スレ目687~786 【問題】 香霖堂で謎の大爆発が起きた。 「てろか? じこか? こーりんどーは なぞの てんぽ ばくはつを とげた」 君達はこの事件の真相を突き止めよ。 【特殊ルール:幻想郷的ウミガメのスープ+各質問毎に一言のヒントを】 注:被害者の霖之助はあくまで出題者として回答者として振舞います。 解答を表示 案外死者が出ないのが幻想郷だ。 ”幻想郷の素敵な褐色アフロ”森近霖之助は店舗部分の残骸の中央でへたり込んだ。 其処に現れる境界の主、八雲紫はこう告げた。 「ゆかりん灯油と間違えてガソリン渡しちゃった、てへっ♪」 このような珍事が起きるからこそ幻想郷は残酷であり平和なのだろう。 「げほっ……、地下倉庫が無事だから良かったものの責任は取ってくれるんでしょうね?」 振り向いた霖之助の先には紫の姿は無くいくつかの灯油のポリタンクと爆発した同型の石油ストーブがが置かれていた。 「まったくあの人は……」 苦笑しつつもそれらを地下倉庫へと運びながら霖之助はこうごちた。 「さて、これからどうした物かな……」 彼にとってもこれは日常、さほど深刻でもないように作業を開始した。 トリップ #ガソリン 一時期区分説明を怠り即回収になった機種があるとの事ですよ…… そして灯油とガソリンが微量でも混ざると凄いことになるですよ…… 皆さんも自宅に灯油タンクがあるならご注意を…・・・。 かえるの王様 26スレ目807~892 【問題】 大ガマは困っていた。 なんという事だ。 自分が知る限り、この幻想郷でガマといえば自分。 ガマオブガマ。それでこそご利益もあろうというもの。 妖怪の山の中腹にあってさえガマの守護の往路には他の妖怪も道を譲る。 あなどった。こんな連中を、それもこんなに、連れてくるとは! さて、ガマは一体全体誰に何をされて困らされている? ルール【無制限の扉】 解答を表示 チルノ「ガマめー! 今日という今日はイギュギュギュギュ!」 ガマ「ん! また来たか小娘!」 チルノ「先手必勝! まとめて凍っちゃえー!」 チルノ一帯を凍らせる。 カエル無傷。 ガマ「何度言ったらわかる。わしはこんなもの少し冷たくてびっくりするぐらいじゃ。ん・・・」 ガマを囲む、ガマと同等の体格を持つガマ達。 ガマ「な、なんという事だ。あの小娘が、こんな連中を連れてくるとは・・・!」 トローリトローリ 以上。 という筋書きでしたが、氷はそのままではどうがんばっても鏡にはならない、との指摘が。 一体ガマには何が見えていたんでしょうね。幻覚でしょうか。すみません。 自分の知識不足がにくいです。 15分で考えましたが経験則はだめですね。ちゃんと次からは下調べします。 申し訳ない。罰ゲームでもなんでも受けます。 そうかサニーか。気づけばよかった・・・でもトリップの制約により展開は変えられない・・・! トリップは#チルノのガマの油取り お疲れ様ー。
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登録日:2012/07/12 Thu 20 54 52 更新日:2022/09/15 Thu 19 15 54NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 YES/NO問題 アルバトロス ウミガメ ウミガメのスープ シチュエーションパズル 推理クイズ 水平思考 水平思考パズル ウミガメのスープとは、クイズの一種である。 ポール・スローンが出した本に載っているのが有名だが、問題作成者は不明である。 問題文 ある男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。 しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。 「すいません、これは本当にウミガメのスープですか?」 「はい……ウミガメのスープに間違いございません」 男は勘定を済ませ、帰宅した後、自殺をしました。 何故でしょう? ●答え これだけで答えを出せだなんて、どんな無理ゲーだ……となるわけだが、 このゲームでは、出題者に対して、「YES」か「NO」かで答えられる質問をすることが出来る。 ※例 「彼は店に来た時から自殺しようと思っていましたか」 →NO 「彼はウミガメのスープを食べるためにレストランに入ったのですか」 →YES この問題と同種のものを、「ウミガメのスープ問題」「水平思考パズル」「シチュエーションパズル」「Yes/Noパズル」などと呼ぶ。 元々は「シチュエーションパズル」と呼ばれるジャンルで、海外では「LTP」と呼ばれる。 問題文からは答えが確定できず、質問することで答えを導き出すという問題となっている(*1)。 アニヲタ的には常識であろうが、日本では某巨大掲示板のオカルト板から爆発的に広まる。 この際、この「ウミガメのスープ」が一番印象的だったのか、「ウミガメのスープ問題」という呼ばれ方が日本では一般的になる。 このほかでは「男とバーテンダー」などの問題が有名か。 質問数を制限する、登場人物になりきって質問に答えるといった、アレンジ版も多く存在する。 ウミガメのスープネタバレ . _ 「彼は昔ウミガメのスープを食べましたか」 →NO _ 男は以前海で遭難して、仲間が何人か餓死をした。 生き残った仲間から、「これはウミガメのスープだ」と渡され、それで生き延びた。 なかなかに美味だったのでレストランで注文してみたが、それはまったく別の味をしていた。 その時、仲間の遺体を1度も見なかったことから、自分があの時食べたものは「ウミガメのスープ」ではなく「仲間の肉のスープ」であることに気付く。 絶望した彼は、自殺に至った。 シチュエーションパズルや水平思考パズルが、 基本的には問題文から答えを導き出せないというスタイルのパズルであるため、バリエーションはかなり多く、 中には男が食べたスープの肉が家族の物だったり、男は実はウミガメのスープではなかったと思っていたり、男の素性により細かく突っ込んだりするバージョンもある。 まあ、どの問題にせよ「ウミガメのスープ」というくくりであれば、 過去に自分も含めて最低3人の誰かと共に海で遭難し、生き残った誰かからウミガメのスープとして死んだ者の肉を使ったスープを飲み、 後日レストランでウミガメのスープを頼んで飲んで味の違いに驚き、真実を確信して自殺。 というこの問題の骨格となる部分は変えていない場合が多い。 _ このクイズは、後に『世にも奇妙な物語』で「海亀のスープ」というタイトルでドラマ化されている。 追記・修正よろしくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 命を無駄にするな!!! -- 名無しさん (2013-10-30 01 10 03) せっかく助かったのに仲間の死を無駄にする気か!! -- 名無しさん (2013-10-30 01 13 44) 落ちが強引過ぎてね……そんなまともな道具も材料もないド素人の糞スープと自分の一品が同じだと思われてたと知ったら、コックの方が自殺したなるわ -- 名無しさん (2013-11-04 22 24 39) 意味がわかると怖い話の元にもなった話なんですよね。何だかいたたまれない。 -- 名無しさん (2013-11-04 22 32 50) 悲しい話だな。初めて聞いた時は何だこの無理ゲーと思ったもんだが、答え聞くとすんなり納得できるんだよな。 -- 名無しさん (2013-11-04 22 47 41) スローンとマクヘールの謎の物語にあったな。 -- 名無しさん (2014-01-08 21 47 51) ↑それは思った。もし男が昔食べたのが本物のウミガメのスープだったとしてもレストランで出てくるのと味は違う筈だよな。それとよく怖い系の話として人気だけど、悲しい系の話でもあると思う。 -- 名無しさん (2014-07-17 21 43 51) 昔食べたものが実は…ってのはちょっとしたホラーでは王道じゃないの? -- 名無しさん (2014-07-17 23 43 45) 「メカ・アフロくん」というマンガだと、人肉食経験がある客によって人骨から出汁(殺人の証拠隠滅を兼ねる)をとっていたラーメン屋の犯罪が明るみに出るというナイスなオチの話があったな -- 名無しさん (2014-10-20 08 04 48) 相棒では殺人に使った食材を料理に出していたな -- 名無しさん (2014-10-20 18 18 55) ウルトラマンタロウのネタかと思ったら違った -- 名無しさん (2015-01-01 17 15 47) そもそも海なんだから、何か釣ったという発想にならないのか… -- 名無しさん (2015-01-01 19 06 58) 「グリザリアの果実」でこれと似たような展開が・・・鹿肉・・・ -- 名無しさん (2015-01-01 20 15 49) ↑4 出してねえよ。それを出さないために新しいの用意したから(調理時間が足りなくて)味が変になってたんだよ -- 名無しさん (2016-12-30 14 45 23) ↑いや、「殺人晩餐会」で亀山くん凶器の冷凍イカ喰ってるよ -- 名無しさん (2017-07-21 17 15 07) 正直なんでこれが水平思考問題の代表格扱いなのかが分からない。近いオチの「腕を送る男」の方が問題としての質は高いと思う -- 名無しさん (2017-07-21 17 29 54) ポール・スローンの書籍が日本語訳されたときにウミガメのスープがタイトルに来たからではないだろうか。ホッチキスとかキャタピラとかテトラポッドとかみたいな感じで -- 名無しさん (2017-07-21 17 57 11) 昔水平思考だけ集めたDSのゲームがあったな、 -- 名無しさん (2017-07-22 09 42 20) ↑上のコメントで言ってる「スローンとマクヘールの謎の物語」かな? あれだとウミガメのスープは衰弱死した息子バージョンだったかな -- 名無しさん (2017-07-22 09 44 37) 世にも奇妙な物語が1991年だから『後に』は間違ってないか? 世にも→掲示板オカルト板→書籍の翻訳ウミガメのスープ、の順だよね -- 名無しさん (2017-10-02 10 09 25) この手のなぞなぞで他にどんなものがあるのか気になった人は「ブラックストーリーズ」というカードゲームをやってみると良いよ。 -- 名無しさん (2018-06-27 16 43 12) 肉食のアカウミガメと草食のアオウミガメで味が違うからこの話は成り立たないんだけどね -- 名無しさん (2020-12-29 13 22 31) かちかち山か -- 名無しさん (2021-07-17 08 08 53) これを代表格にしてるからやたらネガティブなクイズばかり挙げられている気がする。もともとそっちの方が多いかもしれないけど -- 名無しさん (2021-07-17 08 50 39) ある程度の理屈っぽさや知識も必要だけど、何よりも寛容な性格でないと、楽しめないどころかあら捜しが始まって険悪になる -- 名無しさん (2021-07-17 10 00 41) 小学生のときにこれを知ったけれどいまでもおもしろい -- 名無しさん (2021-12-31 17 04 35) ネガティブでない問題もいくつも考えられる。例えば「卒業式の日に先生から生徒に宿題を出された。数年後、生徒の一人はその宿題を完了できなくなったが、とても幸せだと語った」答えとしては「自分だけの人生を歩みなさい」→「結婚して二人で歩む人生になったから」など -- 名無しさん (2022-03-08 12 22 58) 一応答えは書いてあるけど、水平思考パズルは質問と回答によって問題文からだけでは至れない答えにたどり着くゲームだから、答えの部分は変えちゃってもいいんだよね -- 名無しさん (2022-09-15 18 24 55) 基本的になんでもありだけど、個人的にSFやファンタジー的な要素を入れて出題するのはNGな気がする -- 名無しさん (2022-09-15 18 42 12) 二次創作系の問題だと「××の特殊能力は関係ありますか?」とか聞いたりする -- 名無しさん (2022-09-15 18 48 03) 名前 コメント
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ウミガメのスープ 過去問集 95スレ目 一部の問題は賽銭箱探しの旅、幻想郷マラソン大会を参照。 最強とは 95スレ目100~157 【状況】 魔理沙「あの2人がタッグを組んだら最強になりそうだな。」 霊夢「どの2人?」 ─少女説明中─ 霊夢「思った通り、ロクな話じゃないわね…聞いて損した。」 魔理沙「でも、"コレ"は面白いだろ。」 霊夢「ま、それは認めるわ。」 【問題】 答えるべきものは2つある。どちらを答えてもOK。"コレ"or"2人は誰か"か。 20の扉、といきたかったが、人数的に厳しそうなので、ウミガメで。 【やっぱり…】 今回もちょい知識がいる。いつもすみません。 今度は有名なものだと思います。ゲームも売れてるし……おっと、言い過ぎたか。 解答を表示 三国無双プレイ中 魔理沙「うわ、また触覚野郎…やめてくれよ。こいつ強すぎるんだからさぁ。」 霊夢「仕方ないでしょう、呂布は三国志で最強と言われてたんだから。」 魔理沙「とりあえず時間いっぱい逃げるしかない…ふひー」 ~中略~ 魔理沙「ところで霊夢、ふと思ったんだけど。」 霊夢「どうせロクでもないことでしょうけど、話してごらん。」 魔理沙「あの2人がタッグを組んだら最強になりそうだな。」 霊夢「どの2人?」 魔理沙「鈍いなあ、呂布の話をしたんだからあいつらだよ。」 霊夢「まさか、衣玖のこと?もう一人は……リグル?」 魔理沙「あ、そっちもいたか…まあでもあっちは本物の触覚だ。かぶり物としては衣玖の方が近い。」 霊夢「ふーん。で、もう一人は?」 魔理沙「呂布には赤兎馬と呼ばれる馬を持っているのは知ってるよな?」 霊夢「ええ…って、まさか兎で赤って言ったら、鈴仙?かわいそうに…乗り物扱いされてる。」 魔理沙「まあまあ。でも二次創作では……」 霊夢「……(そこまでよ感がする)。思った通り、ロクな話じゃないわね…聞いて損した。」 魔理沙「でも、"コレ"は面白いだろ?」 霊夢「ま、それは認めるわ。」 正解は衣玖さんと鈴仙とで「#呂布赤兎」になるから、でした。 三国無双は面白いけど、あの武将はやばかった…。強すぎです、呂布さん。 むしろ大k(ry 禁忌 95スレ目183~275 彼女は只者ではない。私はそう思った。 その後、私は禁忌に触れてしまったらしいと感じた。 状況を説明せよ。 解答を表示 屋台が連なる中有の道にて… 「ねー魔理沙、あいつすごいね。『目』が普通の人間より多いよ」 「ん?ああ、妊婦さんだからだな」 「にんぷ?」 「ああ、お腹の中に赤ちゃんがいるんだよ。だからお前には二人分の『目』が見えるんだな。しばらくするとかわいい赤ちゃんが生まれるんだぜ」 「へー。赤ちゃんってどうやって作るの?」 「(うっ!)え、えーと、それはだな、その、コウノトリがだな、あー…」 「(もしかして聞いちゃまずかった?)」 というわけで、妊婦さんを見かけたフランドールと魔理沙の会話の流れでした。 問題文がフラン視点であるところがポイントです。『目』が多いで普通の人間より壊しにくいと思ったわけです。 フランが妊婦を見かける状況というのが想定しにくいのが難点ですが、 魔理沙と一緒に中有の道で買い物してたら見かけたってことで何とか。 トリップは #あかどこ でした。 今度も戦争だ! 95スレ目297~334 ※過去問92スレ目465~528の続きです 幽香が戦争ごっこに興味を持って、次は幽香チームとレミリアチームでやろうと言い出しました 今度のルールはお互い1対1で行う団体戦! さてこの仕合の結果を当ててください "ルールはウミガメのスープ" 解答を表示 ~当日~ レミリア<withフランドール&パチュリー&咲夜&美鈴> (あれ、4人だけ? 「まずはカードを決めないと。 うちの先鋒は門番で行くわ 幽香<with幻月&夢月&エリー> (まずい、5人もいる 「じゃあこちらも門番で・・・ これじゃいかにも前座って感じ エリー 「その言い方は酷いですよ~ レミリア 「大丈夫よ。 うちの門番も所詮噛ませ犬だから 美鈴 「な ん と む ご い! ~みんなカードが決まったのに~ フラン 「ねえ、私は? レミリア 「(どきっ)あ・・・しまった 幽香、この場合あぶれたらどうなるの? 幽香 「ん~、1人が2度戦っちゃいけないって決めちゃったから・・・ しょうがないから今日は見学ね。 みんなの勇姿を後ろで見てなさいな フラン 「え?そんなのってないよ お姉さま、今日は好きなだけ遊ばせてくれるって言った。 いくらでも暴れていいって言った! ・・・ウソだったのね レミリア 「違う・・・ 嘘なんかじゃないのよ。 ただ少し、予定が狂っt フラン 「お姉さまのウソつき! みんな死んじまえ!! 酉はなぜか?[#はないちもんめ] キラーパス来過ぎ。 第一質問で即殺を覚悟したよ 疲労困憊 95スレ目339~431 A「あ、あんたらねえ…」 B「勘弁してよー…」 C「こっちも疲れるんだけど…」 さて、ABCは誰に何を抗議しているのだろうか。 解答を表示 夏もクソ暑い真っ盛り。 その最中、スキマに引っ張り込まれる3つの影。 アリス「あ、あんたらねえ…」 「雹」の気質を持つアリス。 幽々子「勘弁してよー…」 「雪」の気質を持つ幽々子。 天子「こっちも疲れるんだけど…」 そしてそれを実際の気象にする緋想の剣を持つ天子。 そして所はマヨヒガの庭。 何のことは無い、雪と雹を(半強制的に)降らせて涼を取っているだけのこと。 橙「うぅ、ちょっと寒いかも…」 藍「それなら尻尾にでも包まっていれば良いさ。」 紫「あー、涼しい…こういう用途に使えるなら便利よねえ。」 天子「だから疲れるんだってばー…」 幽々子「紫ー、私たち『#冷却装置』じゃないのよー?」 アリス「この夏だけで何度呼ばれるのよ…」 紫「まぁまぁ。作業してる奴(天子)以外には料理とかお菓子も振舞ってるじゃない。」 天子「うがー!結局負担は私に集中してるじゃないのー!」(ブンブン) 紫「…あれだけやったんだからその報いは(ry」 天子「ぐぎぎ…だからそのお題目も聞き飽きたって…」 …暫く季節の境界も狂いっぱなしのようである。 必要のある人 95スレ目521~563 A「頼む!私にはお前が必要なんだ!」 B「え、ええぇぇ!?」 問題;AがBを必要としている理由は何か。 解答を表示 #魔法使いに必要なもの 魔理沙「魔法使いといったら何を思い浮かぶ?」 橙「黒い服とかとんがり帽子とか?」 魔「そう。この格好も箒も魔道書も私がより完全な魔法使いになるために必要なものなんだ。」 橙「……それで?」 魔「魔法使いには猫が付き物だ。それも言葉をしゃべりそうな黒猫だ。」 橙「まさか……」 魔「頼む!私にはお前が必要なんだ!お前がいれば私は完全な魔法使いにより近づけるんだ!」 橙「え、ええぇぇ!?無理ですよ!そもそも私は藍さまの式神で……」 藍「私の橙に何をするか白黒ー!」 (ぴちゅーん) 問題と関係あるのか解らないけど魔理沙と橙の組み合わせって結構見るような気がしない? 気のせいか。 一進一退 95スレ目573~627 一歩進んだと人々は歓喜するも、傍観していた少女に、その喜びは理解できなかった。 どんな状況なのかお答えください。 解答を表示 遂に1兆2411億桁は破られた。 人類には大きな一歩だったが、幻想の少女たちにはとうの昔に踏んでいた一歩だった。 藍「……とまぁ25兆桁程度までなら言えますが、#円周率がどうかしたのですか?」 紫「いいえ、何でもないわ。 因みに私は46兆桁まで言えるわね」 というわけで、必死になって金田さんが出した円周率も、幻想の皆さんの前では赤子なのでした。 混沌を望む者 95スレ目753~784 広がるは、混沌。 一方が罵倒すれば、他方も呼応しやり返す。 醜く歪んだ闘争は収まるところを知らず、ただただ不毛に繰り返される。 そんな様子を満足げに見つめる双眸があった。 全ては思惑通り。 快哉を叫びたくなる衝動を抑えつつ、その人物は再び作業に入るのだった。 「混沌」とは何を指すのか、また、この人物の思惑とは何か。 解答を表示 「マリアリだろ常考。公式にもカップリングになってるし」 「マリパチュのほうが真理っつってんだろダラズ。こっちだって地でパートナーなんだよ!」 「アリスの方が先に魔理沙と出会ってるんだよ!」 「パチュリーの方が登場する回数多いんだがな」 「あの……マリにとっていうのもあってですね……」 「「うっさい!!」」 そんなプレイヤーたちの様子をにやついた顔で眺めているのは、制作者の博麗神主その人であった。 「見事に熾烈化しましたね。魔理沙のパートナーを厳選した甲斐があるってもんですンフフ」 ひとしきり高見の見物をしたあと、満ち足りた様子で地霊殿の最終調整に入るZUNであった。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ というわけでした。トリップは『#ZUNの陰謀』です。 ZUN氏は、魔理沙関係がカップリング談義で揉めたりしてるのを承知で、 わざと地霊殿のペアをあの形にして我々の反応を楽しんでいる……そんなイメージが私の中にはあるんですw まぁ実際は「魔法使い関係」で選んだだけだと思うんですけどね。 こんなデリケートな内容を扱っちゃってごめんなさい。 まぁ、ブラックユーモアってことで。 ちなみに出題者はどちら派でもありません。中立です。 どっちかって言うと原作準拠にするタイプだからね。 しかしもっと粘れると思ったのになァ 女性用? 95スレ目899~928 霖之助「さわり心地はどうだい?」 魔理沙「ふむ、先っぽは変な形で、全体的に硬い、な。 香霖、これ使うのか?」 霖之助「そう見えるかい?」 魔理沙「いや、その、別に私はお前の全てを知ってるわけじゃないし・・・ もしかしたら必要かなーって、な」 霖之助「いや、僕には必要無いよ。 君が持っていけば良い」 魔理沙「えっ!? いや、べつに私だって要らないぞ!?」 霖之助「む。 女性にこそ、こういうのが必要だと思ったのだが・・・ 気を悪くしたなら済まないな。」 二人は、ある道具について話しています。 それは何でしょう。 解答を表示 霖之助「む。 女性にこそ、こういうのが必要だと思ったのだが・・・ 気を悪くしたなら済まないな。」 霖之助「でも、他の誰かに渡そうにも、流石に見ず知らずの人間には渡しづらいな・・・ 霊夢にでも渡してやってくれるか?」 魔理沙「わ、分かった。 渡しとく」 @神社 魔理沙「おーい、霊夢ぅー」 霊夢「はいはい いらっしゃい お賽銭箱はあちら(ニア)よ」 魔理沙「ほら、霊夢。 これを香霖からお前にってさ」 霊夢「何これ?」 魔理沙「外の世界の [#剃刀] だとさ。 ガードが付いてるから、怪我をしないらしい」 霊夢「で、何で私なの?」 魔理沙「そりゃあ、お前。 いつも腋を出してるんだから、その手入れを 楽にしてやるために・・・」 霊夢「・・・てないのに・・・ ど・・・てな・・・のに・・・」 魔理沙「え?」 霊夢「要らないお世話よォォォォォォォ!!!!!」 魔理沙「わぁぁ! お、落ち着いてくれ。 今のは私の冗談だ、香霖に悪気は一切ないから、落ち着いてくれー!?」 霊夢「GAOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!」 魔理沙「どうしてこうなるんだよぉ」 ~~~僕に触ると怪我するよの巻 完~~~ と言うわけで正解は、「剃刀」でした。T字のやつ。 自分も足が毛深いんですが、結構気になるんですよね。(剃ったりはしませんが) 男でもちょっと気になるんですから、年頃の女性はもっと気にするだろうな と思ったり。 そんな事無い? そーなのかー…。 皆さま、お疲れ様でした。 初体験? 95スレ目937~954 霖之助「何だか、こうしてると落ち着かないな。 変な感じだ」 魔理沙「あぁっ、動くなよ。 初めてで慣れてないんだから、あんまり動かれると…」 霖之助「っと、済まない。 …だが魔理沙、こういうのはもっと相応しい人物が現れた時にやってあげたほうが良い。 …僕なんかでは、その役目は務まらない」 魔理沙「だから、その時が来るまでに練習しておくんだよ」 霖之助「だが、変に慣れているのも不自然に思われないか?」 魔理沙「初々しい姿ってのは、私は嫌いなんだ。 …それに、そのせいで相手に迷惑かけたりするかもしれないし…」 霖之助「君が心から、自分を想ってしてくれた事を迷惑に思う奴なんか、君には相応しくないと思うが」 魔理沙「あ……」 さて、二人は何をしているでしょう。 ルールはウミガメのスープです。 注意* 幻想郷じゃあ有りえないシチュですが、まあ気にしないで行きましょう 解答を表示 霖之助「君が心から、自分を想ってしてくれた事を迷惑に思う奴なんか、君には相応しくないと思うが」 魔理沙「あ……」 霖之助「ああ、誤解の無いように言っておくが、僕は、今こうして君の為に時間を割く事を、迷惑に思っては居ないよ。」 魔理沙「ええっ!? いや、その」 霖之助「ただ、僕みたいな地味な男ではって、おいおい力を入れすぎだ、きついぞ、っ!?」 ぱっちぇ「っしゃああ!出番じゃああ! そ こ ま で よ ! っとな! っっっかぁ~、久しぶりに叫ぶのは気持ちよか~!」 魔理沙「誰テメェ」 ぱっちぇ「誰ってオメー、西にネチョありゃ行ってそこまでよ!して、東に」 霖之助「魔理沙は今 [#ネクタイ] を結ぶ練習中だ。 来たるべき日に備え、今のうちに慣れておこうと言うつもりらしい」 魔理沙「だが、あの…。 霊夢とかじゃ、笑われそうで…その…」 霖之助「僕はそんな事ないと思うのだが、僕じゃなきゃ駄目だったらしい」 ぱっちぇ「店主…お前さん…」 魔理沙「…考え直したよ。 分かった、変な小細工は要らない。 そうだ。 付き合わせて済まなかったな、香霖。 そ、それじゃあ!」 霖之助「ふふ…」 ぱっちぇ「店主…あんた、良い奴だな。」 霖之助「いや、年長者としては当然の行いだよ。 それより君こそ、こんなに遠くに出てきて大丈夫かい?」 ぱっちぇ「(へへ。 あくまでもお人よし、か。) ああ、今日は見ての通り大丈夫だ。 店主、暇なら呑みに行かないか、今日は気分が良い!」 霖之助「ああ、君さえ良いなら行こうか。 もう店も閉めるところだ。」 ぱっちぇ「よっしゃ! 今日は俺っちの奢りだぁ! 行くぞぉ!」 ~~~想い伝わる相手だけにの巻 完~~~ と、言うわけで正解は「ネクタイを結んであげていた」でした。 ぱっちぇ迷走しすぎ もう自分でも何が何だかあじゃぱっぱ。 皆さま、お疲れ様でした。 御本と内容の境界 95スレ目965~次スレ19 藍「最近紫様の様子がおかしい。 何か御本と思われるものを読んでいるのだがしばしば目が緩んでいる。 呼びかけても半ばうわの空。 見せてくださいと頼んだがどうも見せてくれない。 気になってどうしようもないので、 意を決し、夜中に寝室に忍び込んで覗いてみた。」 『こ、これは・・・なるほど。』 藍が黙り込むほどの紫の本。 そこにはなにがかいてあったのか? 形式はウミガメでいいのかな。 ではさっそく。(文章大丈夫だといいけど。) 解答を表示 数日前 紫「たまにはスキマの中も掃除しないとね~・・・あら? ずいぶん古びた本ねぇ・・・あっ、この本は確か。」 スキマの中からでてきたのは、紫がまだほんの2桁だったころのアルバム。 「父さん・・・・母さん・・・・」 今は亡き父と母の姿を思い出し、その思い出に浸っていた。 現在 藍「紫さまのアルバムが残っていたとは。 白黒写真だし、最初の方なんて手描きじゃないか・・・ さて、あんまり見られて気持ちのいいものでもなさそうだし、 そろそろもどr・・・」 らんのめのまえに、とつぜんすきまがひろがった! らんは、すきまにのみこまれてしまった! ざんねん!らんのぼうけんは、ここでおわってしまった! こんな感じ。設定とか大丈夫だったかな? ちなみに、のび太のパパの手書きのアルバムから考えました。 酉はこれ。#あるばむburanko
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ウミガメのスープ 過去問集 86スレ目 一部の問題は賽銭箱探しの旅参照 緊縛 86スレ目114~144 A「ああっ、そんな事・・・しちゃだめぇっ!」 魔理沙「抵抗しようったって、縛られてちゃあ迫力無いぜ? へへっ、こういう事は得意なんだ、安心しろ、無茶な事はしない。」 A「あああああっ!」 魔理沙「そんなに声を出さなくたって良いだろう。 人を呼ぶ気なら残念だったな。 お前の声に答える奴なんてここには居ない。 ましてや、私に勝てる奴なんか・・・」 魔理沙「さて、もう少しだ・・・(ぐりぐり)」 これ以上は無理だ・・・ さて、魔理沙は何をしているでしょう。 ルールはウミガメのスープです。 解答を表示 解説 ガチャっ! 魔理沙「おっ、開いた。」 ぱっちぇ「アグニレプリンセスレイジィグリーンシルバーロイヤル賢者セレナ!」 魔理沙「ほ、ほぎー」 ぱっちぇ「まったく、情けないわ。 ほら、解けたわ。」 美鈴「面目ない・・・」 ~~~穴にぐりぐりの巻 完~~~ と、言うわけで正解は「[#ピッキング](鍵開け)」でした。 煩悩の固まりだぜ ぱっちぇがSaGa式連携を習得した模様です。 オーヴァドライブも使って一人連携までやってのけます。 いや、それも超えたか。さすが。 皆さま、お疲れ様でした。 ムシシス:怪音波 86スレ目153~178 文「今回は、あの騒霊樂団の皆さんがまた新しい音を手に入れたということで、 私、射命丸が取材に行ってまいりました。 その様子をご覧下さい。」 ルナサ「ああ、来たわね。」 文「今回は、誰も聴いたことの無い音を手に入れたとの事ですが。 本当ですか?」 リリカ「勿論本当よ。 スキマ経由で手に入れたわ。 聞きたいかしら?」 文「そのために来たんですがね。」 メルラン「それじゃあ、準備はじめー!」 リグル・ミスチ「アイアイサー!」 ・・・ リリカ「どうだった?」 文「ふむ・・・確かに、聴いたことの無い音でしたね。 えっと、スキマ・・・つまり八雲紫さん経由で手に入れたとの事でしたが、 手に入れたというのは、この音を出すための道具ですか?」 リリカ「いいえ。 この音は、ごく一般的な道具を使って、誰にでも出すことが出来るわ。」 スキマには、どうやってこの音を出すかを教えてもらっただけ。」 文「さて、この不思議な音ですが、一体何を使って奏でているのでしょう。 ルールはウミガメのスープです」 解答を表示 解説 リリカ「いいえ。 この音は、ごく一般的な道具を使って、誰にでも出すことが出来るわ。」 スキマには、どうやってこの音を出すかを教えてもらっただけ。」 文「え、 では何を使っているのですか?」 リリカ「これよ!」 文「ザ、ザルと小豆!?」 メルラン「小豆は霊夢から、ザルは宴会芸用のを萃香から頂いたわ~」 萃香「へへ、ドジョウ掬いが上手なの~」 文「(何故かもう酔ってる・・・) しかし、紫さんはなぜこんな音を知っているのでしょう?」 ルナサ「この音は、外の世界では一般的に聞かれる音なの。」 リリカ「この幻想郷には無く、外の世界にしかない音・・・って言ったら色々ありそうね。 この音は、 [#波の音] だそうよ」 文「波・・・つまり、海ですか。」 リリカ「そういうことらしいわ。 海に行くと、この音がするそうよ。」 文「なるほどねぇ。」 ~~~この音何の音の巻 完~~~ と、言うわけで正解は「小豆とザル」でした。 貝殻を耳に当てても海の音がするそうで。 何気にムシシスシリーズの問題なのでした。 皆さま、お疲れ様でした。 絶頂? 86スレ目188~200 【状況】 レミリアの耳に、変な声が届いた。 咲夜:「は、早くしてください」 パチェ:「んー。どこにかしら。慣れてないからよくわかんないわ」 咲夜:「は、早く入れてください。もう我慢できません」 パチェ:「もうちょっとがんばって。小悪魔に聞いておけばよかったわね」 咲夜:「お願いします。もうダメ、あ、ああああーっ」 レミリア:「そこまでよっ!」 【問題】 状況をパッチェさんが来ない程度に説明せよ。 解答を表示 【解説】 レミリアの見たのは確かにSMちっくだった。 馬乗りになった咲夜の上にぱっちぇさんが乗っている。踏み台的な意味で。 咲夜:「は、早く #本を入れて ーっ!!!」 パチェ:「……この本ってどこに置くんだっけ」 本棚の前で、本を収納中のパチュリーなのでした。 レミリア:「飛べばいいじゃん」 パチェ:「知り合いの魔女に聞いたんだけど、外の世界ではメイドを家具にするのが 流行中だって」 レミリア:「悪趣味ね」 咲夜:「こしがいたいです……」 馬乗りってなんだw 馬みたいに四つん這いになった。の間違いです。 ちぇ。 殺してでも奪い取る人形? 86スレ目205~259 【状況】 アリスが究極の人形を完成させました。 アリス:「ついに ねんがんの にんぎょうを てにいれたぞ」 パチェ:「いい趣味ね」 【問題】 具体的にどんな人形? 解答を表示 【解説】 それは魔理沙人形だった。 というか #魔理沙 本人だった。 魔理沙:「もごもご(早くロープ外せ馬鹿)」 アリス:「今まで貸した本の料金だからね」 魔理沙:「もごもご(助けてくれよぅパチュリー)」 パチェ:「大丈夫、1ヶ月交替だから」 魔理沙:「もごもごもごーっ」 アリス:「え? あー? ああ、わかったわ」 アリスはベッドの下からガラスの瓶を 文:「番組の途中ですが以上でアリス邸からの放送を終わります。 いやー残念ですね。私はゆっくり見させていただきますが」 ゆっくりしていってね!!!(AA略) 【解説の解説】 いままで盗人三昧していた魔理沙は、その代償として魔女二人に お人形さんにされてしまいました。 悪いことをしちゃダメですね。 よい子はマネしちゃだめだよ。 お役目ご苦労 86スレ目276~338 ……まったく、厄介なことをしてくれたもんだ。 草原に寝そべり、空を眺めながら彼女は思った。 私に役目が回ってくるのは仕方が無いと思う。 この幻想郷では大部分の連中には影響の少ないことだし、特に危機感は無いんだろう。 それに、こういうことは私がやるのがもっとも相応しいから。 あと少し横になってたら、続きが出来るようになるな。 さぁて、頑張るか。 さて、彼女のやっている役目とはいったいなんでしょうか? 解答を表示 【解説】 「……!! うわッ!!」 『カチッ!』 『ドォォォォォォォォォン……』 「………まぁた、やっちゃったか」 膝から下が消し飛んだ自分の足を見ながら、妹紅は苦笑する。 外の世界の人間は、どうしてこんなものを作るのだろう? 最近になって幻想郷にも流れつきはじめた『地雷』というこの兵器は、 踏んだものに重症を負わせる目的で埋められるそうだ。 どうやら、争いごとに用いられていたらしい。 幻想郷にも争いはもちろんある。私だってする。 ……だが、こんな姑息な真似だけは絶対にしない。 大部分の人妖どもは宙を飛ぶことが出来る。 だから、この兵器に危険を感じることは少ない。 だけど、里の人間たちはどうだ? もしあいつらが何も知らずにこの草原へ来て、地雷を踏んでしまったら… そう考え、地雷撤去というこの役目をかうことにした。 自分なら誤って踏んで足が飛んでも、失うことは無いから。 ……というわけでした。トリップは『#landmine』。 日本だと陸続きが無いので認識が薄いですが、深刻な問題なんです。 ルイージ激昂 86スレ目354~474 (⌒⌒⌒) || ____r。, , '´ ⌒ヾ゚') i # ( ) ) )ノ (ハリ ゚ Д゚ノヨ[] ガァーーーーーーッ `(_i、'」(メiつ|`) _/; ゙,; ' ゙;ヽ, ``i_ラi_ラ'´早苗さんがキレた!なんででしょう?答えるのは……|/|-|\ | 0M0) |⊂ / | / l O l | \ | ||\ | ()|M0) ザヨゴー!! |() / つ | / l O l | r-、 | _ン'、 |ノ)ノン,), なんか変なのが来たけど、スキマに放り込んでおいたわ。 | ヮ゚ノ)´ というわけで、私が答えるわ。 |旦O) ヨ・ロ・シ・ク♪ |_ n 、 | ̄`´ちなみに時間制限つきです。00:10分ごろ。それ以上はさすがの紫さんも止めにかかります。 解答を表示 幻想郷に来たばっかりで、現代とのギャップに苦しみ中の早苗さん。 でも、なんとか人間の里に買い物するぐらいはできるようになりました。 そんな中、早苗さんは道端に座り込んで手探りで何かを探している人を見つけます。 「どうされましたか?」 「……杖が、見つからなくて……」 その杖は、その男の人の目の前に転がっていました。でも、男の人はそれを見つけられないようです……。 早苗さんは理解しました。 『あぁ、この人は目の見えない人なんだなぁ』と。 早苗さんは杖を拾って、彼の手に持たせます。 「探し物はこちらですか?」 「あ、ありがとうございます……」 彼は杖と早苗さんの手を握り、感謝の気持ちを述べます。 その後、彼は自宅に帰っていきました。 その様子を、たまたま通りかかった魔理沙が見かけて一言。 「おぉ、(一応自主規制)に付き合うとは殊勝な心がけじゃないか。」 しかし、ほめられたはずの早苗さんの表情が険悪なものになります。 「……? おい、どうしたんd」 早苗さんは、突然魔理沙につかみかかる。 「あんまりです! どうしてあの人にそんなこというんですか!」 弾幕ごっこじゃまず見られない剣幕に魔理沙は驚き「おいおい、私が何をいったんだよ?」 「あの人だって一生懸命生きてるんです! ハンディキャップを背負ってても、生きてるんです! それを、(自主規制)だなんて!!」 早苗さんのあまりの剣幕に「コレは一体どういうことだ」と飛び出してくる人々。 里の守護者である上白沢慧音先生も飛び出してまいりました。 「どうしたんだ、一体?」 「魔理沙さんが、目の見えない障害者の方を『(自主規制)』だなんて!」 「……それが、何かおかしいのか?」 「貴女までそんなことを言うんですか! 知識人の、貴女が!」 しまいにはスペルカードを取り出して無差別に弾幕勝負を挑もうとする始末。 「おいおい、弾幕勝負とあっちゃ黙っちゃいられねぇな」 魔理沙もやる気っぽいです。 そんなところで早苗さんの背後の空間がくぱぁと割れます。 「ハイそこまでぇ。落ち着きましょーねー。」 突然背後から羽交い絞めにされた早苗さんは、なおももがきます。 「や、やめてください!」 「ここは幻想郷よ? 貴女が問題にしている差別用語は、貴女が昔いた世界だけの問題。」 もがく手が止まります。 「……でも……」 「幻想郷は総てを受け入れるところよ。余計な心配しなくていーのよ? 昔のことは忘れなさい」 「……はい……」 紫さんは手を解きます。 わけの分からない様子の里の人々たちには「あなたたちは知らなくていいのよー♪」とかいいながら、紫さんはスキマに戻っていきます。 そこに残されたのは、失意ながらどこか憑き物の落ちたような早苗さんでした。 その後、彼女は周りの人々に謝り、山に戻っていったそうです。 というわけで正解は「差別用語」でした。 早苗さんに昔何かあったのか、とかは考えているようであんまり考えてなかったりします。 #シルバー (自主規制)手裏剣 てゐの魚料理? 86スレ目676~742 少しだけ注意点が御座います。 今回の問題は恐らく悪問だと思われます。 理由は答えを質問から導くためには、元々答えとなる言葉を知っていないといけないからです。 (リンゴという言葉を知らないと、リンゴが答えの問題を解けないように) しかし、ここの住民の方なら知っている可能性は十分あると思います。 知らなくとも下記のページに答えが載っています。 答えが何処に載っているかは、質問によって導き出せるはずです。 頭から料理のまずくなる話をして申し訳ありません。 その代わり、答えを知っている方ならニヤリと出来ることをお約束します。 東方元ネタwiki ttp //toho-motoneta.com/index.php?FrontPage 「師匠ーーーてゐが、てゐが~~~~~」 「全く、どうしたの」 「てゐが『魚を使った料理をご馳走する』って!」 問題 てゐが料理に使う「魚」の種類を答えない ルール:ウミガメのスープ 追加ルール:ヒント三つ(欲しいときは【相談】を外してくださいね) 解答を表示 うどんげ「もし、嘘だったら皮を剥がれても文句は言わないって言ってます」 えーりん「……うどんげ、残念だけど期待しないほうが良いわ」 うどんげ「へ?」 えーりん「嘘じゃないけど、詐欺だもの」 うどんげ「ですよね~」 えーりん「人を騙す為に意味のない手がかりや情報を並べることを、を『#燻製ニシン』と言うのよ」 うどんげ「つまり……またあの子ったら私を騙すつもりだったのね!」 えーりん「多分、問題を一つ出すつもりよ」 うどんげ「問題……ですか?」 えーりん「魚をご馳走する、じゃなくて魚を使った料理を出すって言ってたんでしょ」 うどんげ「あ、分かりましたよ。料理も何か別の意味なんですね?」 えーりん「大体正解よ。料理はね、スープのことだから」 うどんげ「なんでスープって分かるんですか?」 えーりん「貴方達、そうこっちを見てる貴方達なら……言わなくても分かるわよね?」 燻製ニシン(赤ニシン)はフランのテーマ曲「U.N.オーエンは彼女なのか?」の 元ネタ「そして誰もいなくなった」に出てくるインディアンの歌の中に出てきます。 海の無い幻想郷で、海水魚を使った料理が出てくるという不思議。 蓋を開けてみれば「燻製ニシンを使ったウミガメのスープ形式の問題」というオチでした ああ勘違い 86スレ目825~845 【状況】 てゐ「彼らは愚かウサ 自分たちが大きな勘違いを起こしていることに気づいていないのだから」 【問題】 彼らの勘違いとは何か、答えよ 解答を表示 【解説とは言えない解説】 竹林で迷ったときに会えるのは不死の人間か、それとも素い兎か 後者なれば人間たちはより一層喜ぶだろう。なぜなら彼女は人間に幸運を呼ぶ素兎だから しかし彼らは気づかない。迷いの竹林の中で兎に会えることで既に幸運を使ってしまったことに てゐ「彼らは本当にばかだなぁ。帰ってソリティアでもやるウサ」 まぁ実際てゐに出会えただけでも十分幸運を使い果たしてるような気もしますね トリは #四十葉のクローバー 慧音の貢献 86スレ目850~906 【状況】 慧音「私の【あること】のおかげで里の暮らしが豊かになると言われたんだが、まったく見当もつかない 良かったら何でそういう風になるのか当ててみてくれないか」 【問題】 慧音の要望にこたえよ 解答を表示 【解説とは言えない解説2】 ゆかりん「外の世界では三種の神器が使われていて、それで暮らしが豊かになっていったそうよ」 はい、#三種の神器こと洗濯機、テレビ、冷蔵庫でございます。3Cとは関係ないよ まぁ持ち込んだところで電気無いわで意味無かったんですけどね 慧音のスペルと掛けてみましたが誘導ミスりました。すいません 早苗さん逃げる逃げる逃げる 86スレ目916~974 【状況】 レミリアが早苗を追いかけている。 レミリア:「お願い。一度だけでいいから」 早苗:「だめですー。無茶言わないでくださいー」 レミリア:「おーねーがーいー」 【問題】 なにやってんのこいつら? 解答を表示 【解説】 レミリアは #チェーンソー を 手に入れた。 レミリア:「これが伝説の神殺しか。……そういえば?」 ふと疑問に思った。 現人神とよばれる早苗に使ったら、殺すことができるのだろうか? レミリア:「お願い。一度だけでいいから」 早苗:「だめですー。無茶言わないでくださいー」 レミリア:「おーねーがーいー」 しかしレミリアは気がついてなかった。 神じゃなくても死にます<チェーンソー ※編集者注:これは「魔界塔士Sa・Ga」というゲームのネタで、ラスボス「かみ」をチェーンソー一撃で倒せる。
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アンケート番号T5 ウミガメ文花帖 同一作者による亀夫君問題集です。出題者は射命丸文として出題していますので同一シリーズとしてここにまとめます。 なお3つ目の【影の幻想郷縁起】はこの「幻想郷的ウミガメのスープ」の現時点で最大の問題です。 3問目以後へのリンク【影の幻想郷縁起】、【陰と陽にたゆたう影と真実】、【紅魔館強盗事件(仮)】 、_ \、 /  ̄ ̄ \'ニ二二 ‐ 、 , ィ r =ミY|i / ,/  ̄  ̄ \ ヽ \ 7爪 o リ /| | _/厂ト 、 ヽ \ \| // ' ヽ Yt、 \| ∠y' 二 イ | ! ヽ i j ヽ! ハ ト.V i、 ト、∨/ ヽ |_> / , j j /} ̄}/И/|i l | | ∨! {ヾヾ ii \ / イ / ィ仏イ7' _ |ハ/// ,iハi ∨ ノリ | / N i/{ r'⌒ヾ {/ / iハ. V{ }リ i ∨i' /' ∨ / { { {. ハ __ ⊂⊃Y / /i |人 }' / / j/ イ . . |{ ヽVi ハ{⌒ __, ,ハ/ /ソノ ,フソi仏イ. イj/ i // さあ、みなさん! V ハ. ⊂⊃ {_丿 /V ̄`ト i爪{{ー {rハ}‐く勿勿ソ まもなく私とっておきの | Vi ト . _/ / | | | ̄ ̄ ネタを披露しますよ!! |j ト、ヾiリソ厂丿└r く / | | Vi i }ソ/ ,ノ \_人ヌ ̄ ̄\ こ\| 厂 ̄ 挑戦したい方はぜひお集まりください! l、ヾi.{ / / / /ヽ \ / { / /¨ ー-{ く_/ /○ハ | ̄「ih. ーく彡' __ri 〈\ / 〈_/ レ' 仁¨|仁j 不! 「|i|i| | / \/ ○ i |i // | |i| | |ヽ / | . 八 i // |/ 〉| | \. / 人_ ○  ̄ ̄ |'/ | /¨}リ \/ |\/r=、 _, r ┐{ 〈. イT三三ニニ==/ └='Lコ 仁l └ ┘  ̄ \ 〈 ム  ̄ ̄ ̄ ̄ / \  ̄\. / 〃 ー-入 / | / _ / \ / | , --┬く __|__ 〉一 '´ / ` |__ / l ヽ | {. / / ○  ̄ ̄ l l ' _〕二Υ / / l l l } | ,' ○ 〃 l l l アンケート番号T5-1 【博麗霊夢の洞窟探訪】 46スレ目861~47スレ目840 【問題】 「今日もいい天気だなぁ・・・」 私はいつものように、空をのんびり飛びながら新聞のネタ探しをしていました。 何も書くことが無ければ、それでもいいかな。 そんな気分になるような、気持ちのいい空気でした(別にお説教されたことは関係ないですよ)。 ・・・ふと気付くと、前方に何やら挙動不審な人影が。 周囲の様子をしきりに気にしたあと、せわしなく地上へ降りていきました。 「あれは、博麗の巫女・・・なんだかスクープの予感! 気付かれてないみたいだし、こっそりついていってみよう!!わくわく♪」 博麗霊夢が降りていったのは切り立った崖のそばの森の中・・・うん、いかにも怪しい! やや遅れてそっと降りてみると、なんと崖の下には人の高さくらいの洞窟の入り口が。 空からだとちょうど森の木々に隠れて見えない位置ですね。 「さっきチラッと見えた紅白の服・・・うん、巫女はこの中に入っていったみたいね」 こんな怪しい匂いが文ブ・・・じゃなかった、プンプンすること、記者として見逃すわけには行きません!! いったいこの先に何があるのか、彼女はここで何をしようとしているのか、つきとめようじゃありませんか♪ 【ルール・諸注意】 亀夫です。 出題者のタイピング能力も亀夫です(返事が遅れることしばしば)。 上記により、できれば適度な自重も絡めつつ質問をいただければ幸いです。 マルチエンディングです。 ところどころ地雷設置済みです。ストーリー変更・操作は一切しません。 最高の結果を求め、頑張りましょう。 解答を表示 文の状態 スペカはてゐに盗まれた(設問中では正規のスペカがないとスペルカード弾幕は張れない設定) 文花帖で使ってたカメラはチルノに壊されたため、今持っているのは普通のカメラ つまり、弾幕勝負は不利 洞窟第一階層 怪しい赤い石(これ自体の効果は不明) 赤い石を越えたところにある近づかないと見えない進入探知用のお札(だれかがすでに引っ掛かった後) 水の湧き出しと小さな池。近くにコップあり 『魔理沙、これ以上進入禁止!!』の看板(破壊され別の字で、『入るなと言われて入らない奴はいないぜ』と書かれている) 半分ほど焦げたお札が端に貼り付いている、不自然な欠け方 結界に閉じ込められた魔理沙(何日か前に忍び込んで引っ掛かったらしい) 池に入って第二階層へ 洞窟第二階層 細道。霊夢の歩幅が通常の倍くらいの足跡が残っている 少しいくと道が分かれている 右…大きな鳥の巣 左…「避西行」と書かれた赤い石(この石は幽々子除けらしい。またこの道の先は一方通行になっていて戻れない) 中央…行き止まり。ただし正面に隙間があり、壁は押すと動く ダッシュして体当たりをすると壁は動く 鉄製の扉と不気味な男性の人形。人形の足下には「チルノ」、「橙」、「ミスティア」のボタンがある この人形はカーネル・サンダース人形。と、いうわけでスイッチの正解はミスティア。 扉が開くと謎の部屋。霊夢が待ち構えている。 どうにか出し抜こうとするが失敗し、交渉により取材許可を得る。 ~Epilogue~ 「お茶、入ったわ」 「あ、ありがとうございます・・・それにしても・・・」 「すごい部屋でしょ?・・・全部、外の世界のものよ」 扉の奥の部屋は、見たことも無いもの達で溢れていました。 大きなガラスの窓がついた箱。 同じくガラスの板とたくさんボタンの付いた、平たい板。 靴にタイヤが付いたようなもの・・・他にも、たくさんありました。 「これ全部、一人の人間が集めたみたいなの。それに、この洞窟を作ったのも」 「人間が・・・たった一人で?」 「目撃証言はあったわ。・・・多分、外の人間よ。 よっぽど外の世界が恋しかったんでしょうね」 「その人は、今どこに?」 「・・・もういないわ。弔いくらいはうちでやってあげたけど、あとは知らない」 その人は、ここで生活をしていたのでしょうか。 調理道具や生活用品らしきものも、ちゃんと残っています。通気口も開けてあります。 「で、どんな食べ物を隠してたんですか?」 「・・・仕方ないか。 貴女の横で私だけ食べるのも気が引けるわ。 分けてあげるから、これでお茶しましょ?」 そう言うと、霊夢はおもむろにそばの棚から何かを出してきて、うれしそうに私に見せました。 「『白い恋人』?・・・何ですか、それは?」 「この間、無縁塚にたくさんあったのを、霖之助さんが持って帰ってきたの。 外の世界の高級なお菓子らしいわ。試食したみたら、とっても美味しかったのよ」 「お菓子、ですか」 「うん、あんまり美味しかったから、勝手に持って来ちゃったの。 で、誰かに取られたら嫌じゃない。だから隠す場所を探してたのよ」 「そう・・・ですか」 勝手に持ってきて、誰かに取られる心配するとは・・・さすがと言うか、何と言うか・・・。 「さぁ、他に嗅ぎつけられないうちに、落ち着いて食べましょ。 ・・・他にもいろいろあるのよ。『ふね何とか』の抹茶プリンとか、『富士屋』のシュークリームとか」 その時でした。 「お、やっと宴会が始まるのかい?待ってた甲斐があったってもんさね!」 「・・・そうね、貴女のことを失念してたわ、萃香」 「まぁまぁ、酒は持ってきたから」 「・・・それはうちの神社の御神酒よ」 「あらあら、宴会かしら?私も混ぜてもらおっと♪」 「・・・!!幽々子?!貴女、どこから入ったの?!」 「え、普通に開いていたわよ、入り口」 「幽々子さん、その服に付いた大きな羽・・・」 「・・・最悪だわ」 「えへへ」 「宴会なら、私も混ぜてくださいな」 「・・・その脈絡を無視した登場の仕方、やめなさいよ。 それに紫、あなた興味が無いんじゃ無かったの?」 「その菓子は要らないわ。お酒は要るわ」 「どうしてよ?・・・ダイエット?」 「博麗の巫女でも言って良いことと悪いことがあってよ? ・・・うふふ、理由は、明日になれば分かると思うわ」 「・・・?」 こうして人妖たちの夜は、いつも通り宴会とともに更けていったのでした。 以上で、私のスクープ記事は終わりです! 「萃香、『また』特ダネのネタがあったら教えてね」 「もちろん。鬼と天狗の仲だからね」 「待って、ちょっとどういうこと?・・・いや、やっぱりいいわ。 貴女達、酒の強さといい、ほんとうに性質が悪いわ・・・」 Congratulation! Happy End!! ~Another Side Epilogue~ 魔理沙 「なぁ、なんか、大事なこと、忘れられてる気がするぜ? あぁ畜生、霊夢のやつ絶対もう食ってるだろうな・・・私が店で先に狙ってたのに・・・」 ~Another Side Epiloguge 2~ 紫「それにしても、この部屋の元の持ち主・・・。 外の世界に相当未練があったようね。一体どんな気持ちだったのかしら。 ・・・ねぇ?あなたも気にならない? あなたよ、あなた。 モニターの前の、あなた。 ね?気になるでしょう? ・・・外から来た人間が、どんな気持ちだったのか。 うふふふふふ・・・」 【解説など】 地雷と言っても、文が記事を書けなくなればバッドエンド程度です。 始めにずかずか入って、霊夢と鉢合わせるとアウトとか(霊夢はリアルタイムで移動していました) 魔理沙助けちゃ駄目とか(先行っちゃうから) 逆止結界とか 実は難易度としては簡単です。あまり失敗しません。 ちなみに、トリップは『#シュークリーム』でしたw アンケート番号T5-2 【霧雨魔理沙の何事かある日常】 48スレ目21~50スレ目246 【問題】 それは(※洞窟探訪のネタばれあり!反転文字)霊夢さんと私が相次いで食中毒に合った、数週間後の話です。 (※反転)一度できちんと学習する私たちは、無縁塚に流れ着いた凍った『ギョーザ』とやらにも手を出さず、 それなりに平和な日常を送っていました。 突然花が一面に咲き乱れることもなく、他所から新しい神様が来ることもなく。 ただただ、平凡な日々が続いていました。 そんな頃でした――― そう、私――霧雨魔理沙にとっても、そんな日々だった。 いつも通りに目覚め、いつも通りキノコを取って、いつも通り霊夢のところへ遊びに行って…… 「帰りに香霖とこでも行くか。もしくは、紅魔館かな」 いつもと何も変わらない。…うん、『日常』だ。 そして、今日もまた、いつも通りに終わるのだろうと思っていた。 しかし… 魔理沙自身も気付かなかった『日常』のほころびを、彼女の友人はいとも簡単に見つけたのだった。 「魔理沙………あなた、影が無いわ」 【ルール・諸注意】 亀夫君問題です。あなたは魔理沙に質問や指示を行い、真実を究明していきます。 真実をどれだけ究明できたかによって、エンディングは変化します。 全く真実を究明しないエンディングもありと言えばありです。 例のごとく大小様々な地雷をご用意いたしました。 誘導や操作はしないつもりです。極力我慢しますw 関連リンク(宣伝)真木名アサルト氏が同人誌化した本問題 解答を表示 問題が始まった日を1日目。その前日を0日目と表記します。 0日目 ●夕方頃、紅魔館から魔導書を盗んだ。(小悪魔談。パチュリーも目撃) ●夜、寝室で紅い魔導書を読んでいた。(魔理沙の記憶) ●正確には、夜、寝室で紅い魔導書を読んでいた自分を見たような気がする。 ●時間不明。どこかで萃香に目撃されている。詳しくは教えてもらえず。 1日目 ・神社で霊夢に言われて影がないことに気付いた。 ・永遠亭で永琳に聞いたが何もわからなかった。 ・鈴仙はてゐを探しに行って不在。竹林に兎がいなかった。 ●ここらへんの昼過ぎ頃、アリスが魔理沙宅から紅い魔導書を持っていく。 ・紅魔館への移動中、チルノと遭遇。出会い頭にスペカ。 ・なぜかマジックミサイルがショボかったので退散。 ・チルノの唐突な攻撃の理由は不明。但し、特に理由なんかないかもしれない。 ・紅魔館門前で美鈴と会話。情報無し。帰宅。 ・この日は荒らされていない。 ●ただし本一冊とっていくぐらいでは気付かなかったと思うとのこと。 ●従って、アリスの痕跡が見つからなかったのは特に不自然ではない。 ・スペカ確保。香霖堂へ。 ・霖之助も心当たり無し。協力はしてくれるとのこと。帰宅。 ●『魔理沙』香霖堂へ侵入。盗難を行う。霖之助が目撃。 ●その後、アリス宅へ行き、盗んだアイテムを置いていく。 2日目 ・霊夢来訪。香霖堂の『魔理沙』による盗難事件の報せ。 ・パチュリーの本を持って香霖堂へ。霖之助は怒っており、協力を断られる。 ・アリス宅へ移動。何やら慌てている様子。 ・とりつくしまもなし。紅魔館へ移動。 ●突然置かれていたマジックアイテムをどうするかで困っていたことが後に判明。 ●紅い魔導書を勝手に借りていっていたこともあった様子。 ・霊夢に宿泊をお願いし別れた後、人里へ移動。 ・慧音に会い、事情を説明。特に異常なし。新事実もなし。 ・紅魔館へ移動。美鈴、咲夜を通してパチュリーと面会。 ・数冊の本を返却するも、紅い魔導書がないと言われる。 ・紅い魔導書を0日目に読んでいたことは思い出す。 ・見つけ次第返すことを約束。紅い魔導書の内容は多過ぎて正確ではない。 ・ただし、そのせいで記憶をなくすようなものはない。 ・きちんと返却したら、影や記憶の件について調べてくれるとのこと。 ・咲夜に事情を説明。レミリアに呼ばれてなければ協力してくれるとのこと。 ・小悪魔に事情を説明。0日目に魔理沙が来たときのことを聞く。 ・神社へ。萃香と会う。0日目の魔理沙のことを聞く。 ・萃香はとりつくしまなし。元から嘘をつくので嫌われていたか、一昨日何かあったからかは不明。 ・萃香帰る。二人も寝る。 ●暗くなる前、アリス、魔導書を魔理沙宅に返却。 ●日没直後、霖之助、魔法の森から飛び立つ魔理沙を目撃。 ●紅魔館にて魔導書の盗難発生。目撃情報はなし。返却との時間の前後不明。 ●咲夜は自室で起きていた。他の誰も気付かなかった。 3日目 ・神社で起床。霊夢と朝食をとる。 ●咲夜、パチュリーの指示で魔理沙宅へ。 ●盗まれた魔導書を発見、回収し、紅魔館へ飛んで帰る。 ・魔理沙宅へ。到着寸前に、湖や里の方面へ飛ぶ人影を見かける。 ●この人影はどうやら咲夜だった様子。 ・魔理沙宅、何者かの侵入形跡あり。紅い魔導書見つからず。 ●アリスと咲夜が侵入したためと思われる。 ・アリス宅へ。事情を話して中へ入れてもらう。 ・奥で盗まれたマジックアイテムが入っていた袋を発見。 ・2日目朝、突然部屋に置いてあったため、困っていたとのこと。 ・事情を話し、マジックアイテムを香霖堂へ返すことに。 ・紅い魔導書を魔理沙宅から持ち出し、返却していたことが発覚。 ・その結果、更に何者かが魔導書を持ち出していたことが判明。 ●咲夜かと思われるが、紅い魔導書も持ち出したかどうかは不確定。 ・合流時間、場所、合図を決め、アリスには香霖堂へ向かってもらうことに。 ・霊夢、魔理沙は先ほどの人影を追って人里へ移動を開始。 ・人里の子供が人影を目撃。里の前でぱっと消えたとのこと。 ・慧音宅へ。子供達のテスト中のため多忙。 ・その後、異常はなし。さっきの人影は咲夜であろうとのこと。 ・霊夢に頼み、萃香を呼ぶ。相変わらず非協力的な雰囲気。 ・もしアリスが人里来た場合、紅魔館へ来てくれるよう頼み、慧音と別れる。 ・萃香曰く『魔理沙が嘘に気付いていないのが、一番の問題』 ・萃香と別れ、紅魔館へ移動。物騒な雰囲気。咲夜が現れる。 ・昨夜、紅魔館で魔導書盗難があり、魔理沙宅にその魔導書が、すべてあったことを告げられる。 ・そこに紅い魔導書があったかどうかは不明。疑われており、パチュリーに聞くことは困難。 ・協力は絶望的で剣呑な雰囲気のため、移動を開始。 ・レミリアと遭遇。意味深な台詞。 164を参照。 ・曰く、『魔理沙の行動では、魔理沙の目的は達成されない』 ・『達成されずとも構わなければ、三つの条件を満たして訪れれば、狂った運命は元に戻してくれる』 ・三つの条件のうち二つは『もう一人の魔理沙』『紅い魔導書』 ・もう一つは、レミリア曰く『今は、魔理沙一人では揃えるのは無理』 ・紅い魔導書の現在の所在は、レミリアは知らない。 ・魔理沙、現在の自分の目標を特に思いつかず。のんびり暮らす、ぐらい。 ●霊夢曰く、魔理沙にしては気の抜けた目標。 ・レミリア曰く『今の魔理沙は大切なことを忘れている。思い出さない方が幸せかもしれない』 ・レミリアと別れる。人里へ。 ・慧音に、念のため再度注意を促す。 ・慧音と別れ、稗田邸へ。 ・阿求、特に心当たりなし。博麗神社へ。 ・アリス、既に到着済み。疑いの視線。 ・ここだけ俺魔理沙は本物。お互いの状況を報告。 ・霖之助からの疑いは晴れ、追加情報あり。 ・二日目夜、『魔理沙』が魔法の森から飛んでいくところを目撃したとのこと。 ・今夜の『魔理沙』の犯行に備え、霊夢秘蔵のお茶菓子食べつつアリス宅へ。 ・待ち伏せ作戦開始。 ・紫が登場。以下、気になる発言。 ・『紫レベルの相手なら、歴史を隠しても無意味』 ・『今の魔理沙は二重』『あちらは三重』 ・『二人の魔理沙は不安定。あまり長くは放っておけない』 ・紫、帰る。この日の夜は、侵入者などはなし。 ●『魔理沙』、魔導書を数冊盗んで図書館より逃走。 ●侵入時点では誰も気付いていない。 ●妖夢、幽々子、追跡を開始。慧音に目撃される。 ●明るくなる頃に『魔理沙』は消失。二人は見失ってしまう。 ●盗まれた魔導書も見つからず。 四日目 ・朝早く人里へ。里が隠れたまま。 ・慧音を発見。『魔理沙』を目撃したとのこと。 ・日が明けるより前に、何冊か本を持って、妖夢、幽々子に追われてうろうろしていた。 ・慧音と別れて、三人を探しながら紅魔館方面へ。 ・妖夢と遭遇。刀を突き付けられる。話を聞いてくれない様子。 ・幽々子の『私たちが追っていた者とは違う』発言により難を逃れる。 ・妖夢によると、紅魔館の警備を引き受けていたところ、『魔理沙』が現れた。 ・図書館より本を抱えて飛び出したため、追いかけた。 ・これから状況報告に戻るつもり。一緒に行くならどうぞ。 ・妖夢達と共に紅魔館へ。リボンが可愛い。 ・アリスが帰りたそうだったが、自律人形の参考になるかもしれないと伝えて同行。 ・美鈴に咲夜を呼び出してもらう。妖夢に頼みつつ話すもまだ疑っている様子。 ・紅い魔導書は紅魔館にあり、内容に影外しの魔法もあった。 ・しかし、本来その影は自由に操れるはずなので、魔理沙が嘘をついていると思われている。 ・盗まれた魔導書は気付くと紅い魔導書の元へ戻っていた。 ●盗まれたものの瞬間移動に関しては、理由はあるけど事件と関係なし。by出題者様 ・影の侵入には、紅魔館の誰も気付かず。 ・影に意識があるという言い伝えはあるが、影外しの魔法は使い魔のようにしか使えないはず。 ・目の前で影外しの魔法の解除を試してみることを引き換えに、中に入れてもらう。 ・幽々子と妖夢は帰る。 ・図書館でパチュリーと会い、紅い魔導書を受け取る。 ●『以下、一旦、魔導書の内容についてまとめます』 ●魔導書の内容について ・『コピーを作る』『何かに変身する』『物品を取り寄せる』『魔導書になる』魔法記載なし。 ・『他者を物に変える』『物を人型にする(動かない)』『入れ替わり』『魔導書に姿を隠す』魔法記載あり。 ・以上の魔法は、描かれている魔法陣を用い、念じるだけで発動するもの。即ち、誤爆する可能性がある。 ・魔法陣自体はまったく違うもの。描き間違えるような可能性はなし。 ・『影外し』『入れ替わり』『本に姿を隠す』魔法はページが連続している。 ・更にその前後の魔法は、『風を止める』などの関係なさそうなもの。 ●影外しの魔法について ・自分の影を外して、自由に使役する魔法。 ・影は使い魔のようなもの。意志はなく、使用者が操る。 ・命令しなければ動かない。 ・魔法も使えない。会話もできない。 ・服装、容姿などは、そのままの影ができるのではないか(パチュリー推察) ・影は一定以上明るい場所で消滅する。が、使役者の下へ戻るだけで、また使うことはできる。 ・仮に、使役者がいないか、影自身だった場合は消滅するか暗い場所へ移動するのでは?(パチュリー推察) ・解除には、影を自分の下へ戻し、魔導書に描かれている魔法陣を使う、 ●本に姿を隠す魔法について ・自身の核(命という概念みたいなもの。具体的な何かではない)を本に封じる。 ・本の中へ自由に姿を隠せるようになる。本があれば出入り自由。物品持込不可。 ・本から外に出ている間、自分の身体に何があっても死ぬことはない。 ・身体が消滅するような攻撃を受けた場合、核の所在地へ戻り再生する。 ・逆に、本に何かあると存在自体が失われてしまう。 ・解除するには、一日中外に出ていること。 ●『ここから遡って、本を受け取ってからの時系列順に戻ります。』 ・魔理沙、0日目に自分で自分の姿を、鏡などではなく見たような気がする。 ・影外しの魔法の解除には、影を足元に戻し、書かれている魔法陣を使う。 ・魔理沙、本を読んでいたはずだが、中身に見覚えがない。 ・パチュリーによると本に抜けがあったり、中身が違うものであることはない。 ・魔理沙、『本を読んでいる自分の姿』を見た覚えがある気がする。 ・魔理沙、0日より前の記憶が多少抜け気味な気がする。1日目以降は問題なし。 ・0日以前の記憶は、自身を客観視しているような、見上げているような気もする。 ・複数の魔法陣を用いる魔法を、同時に使ってしまう可能性はある(パチュリー推察) ・仮に入れ替わり且つ影外しを行った場合、どちらが『使役者』になるかはタイミングによる。 ・魔導書自身が意志を持つことはない。 ・盗まれた魔導書には、タイトルに『入れ替わり』に関係する魔導書が多かった気がする。 ・本を盗んだ魔理沙が、何か細工をしている様子はなし。 ・影を出せそうな暗い部屋を借りるには、レミリアの許可が必要。 四日目続き ・魔理沙、自分が「霧雨魔理沙の影」だったような気がしてくる ・暗い部屋に移動。影魔理沙(おそらく本物の魔理沙の人格)が出てくる。会話はできない。 ・魔理沙(おそらく影の人格)の人格をアリスの人形に移す手は失敗する ・影魔理沙は自分からは意思を伝えることはできない。が、こちらの指示があった場合手を上げて返事をすることぐらいはできる。 ・彼女はやはり霧雨魔理沙 ・意識は本でなくて影にある ・この状況は0日目に複数の魔法が発動したため ・それは事故 ・盗みを繰り返したのは元に戻る方法を探すため ・0日目の記憶はある ・事故の原因は自分 ・盗みに入った順序に意図はない ・なぜ自分の人格が抜けたのに、本体が動いているのかはだいたいわかるが自信なさげ ・レミリア登場 ・3つ目の条件は「覚悟」 ・今、いろいろやっていたメンバーでは元に戻せれない(魔法が複雑に絡まりあっているため) ・魔理沙(おそらく人格は影)は目的、儚い夢を忘れている。 ・夢はある意味かなっているが正しい運命とは決して相容れない ・魔理沙(おそらく影の人格)、自分は「霧雨魔理沙になりたかった」んだろう、と気づく ・影が人格を持つ、という言い伝えはある。だとすると「影外し」は影を拘束し言うことを聞かせるものと解釈できる。 ・影の意識を切り離して独立させるのは、レミリアなら可能。しかし、狂った運命はそのまま。また、元の魔理沙には不完全な影を戻すことになる ・パチュリーの魔法で記憶を戻すことは可能 ・記憶を戻す。魔理沙(おそらく人格は影)戻ったことにより「運命は元に戻すべきだ」と思う。 ・レミリアの力で運命をもとに戻す。 レミリア 「……運命を元に戻すのね? 覚悟も十分…じゃあ、いくわよ!!」 『影』の魔理沙、『紅い魔導書』、そして私の身体が、真紅の光に包まれる……!! 光に耐えられなくなった私は、目をゆっくりと閉じた…… ~Epilogue side“Witch”~ 一日中ぶ厚い雲がかかり、今にも降ってきそうな日だった。 いつものように紅魔館へ本を借りに行った私は、普段閉ざされている図書館の奥の部屋が開いているのに気付いた。 中の様子を伺うと、小悪魔が本の整理をしているようだった。 …見るからに面白い本がたくさんありそうな部屋を、そうそう無視できる私ではない。 私はその部屋に忍び込み、そしてとりわけ厳重に保管された真っ赤な本を見つけた。 直感で、持ち帰ることにした。 結界類を上手く(?)外し、本を抱え、図書館の外へ。 パチュリーに借りていくとは(今)伝えたから、大丈夫だろ、多分。 家に帰って用事を済ませたあと、私は寝室で盗ってきた本を読むことにした。 どうやら雨が降り出したらしい。 ランプを点けなければならないくらい、あたりはもう暗くなっていた。 その本を見た瞬間、当たりだと思った。 見たことも聞いたことも無い面白い魔法がいっぱい載っていたからだ。 それも、どの魔法も驚くほど簡単に発動できるようになっているのである。 私は、その中の一つ、『影外し』を試してみることにした。 上手くいけば、『影』はいろいろと使えると思ったからだ。 突然、ランプの明かりが消えた。 ……その時、事件は起きた。 風が魔導書のページをめくり、複数の魔法がほぼ同時に発動したのだ。 ……結果、私は三重の魔法にかかる形になった。 『影』を外し、その『影』と精神を入れ替え、本に身を隠すこととなってしまったのだ。 気を失っている、私の身体を着た『影』の横で、私はただ呆然とするしかなかった。 とにかく魔導書を読み返し、解除法を徹底的に試した。 ……しかし、ねじれた魔法はそう簡単には解けてくれなかった。 私は『影』になった。 だが、自分の意思で動いているところを考えると、私は『魔法の使役者』でもあるようだった。 つまりこの状態で光に当たると……考えるだけでぞっとする。 行動の制限はあるものの、私はこのまま魔導書を媒体とするほうが安全と判断した。 言葉を話せないこと、魔法が使えないこと。 そして己の本能から『逃げる』という行動をとりがちだったことは、痛い制約だった。 それでも……なんとか別の方法で戻れないかと、手探りでがむしゃらな調査を始めたのだった……。 ~Epilogue side“Shadow”~ 私は……『魔理沙』の影だ。 気付いた時には、私は彼女の影だった。 私は、ずっと彼女の傍にいた。 楽しいことも、辛いことも、ずっと一緒に経験してきた。 …いつしか私にとって、『魔理沙』は憧れの存在になっていた。 何があっても前向きで、努力家で。 外ではいい加減で好き勝手やるけど、本当はとても素直な良い子で。 そして、何より素敵な仲間たちに囲まれていて…。 私は、『魔理沙』になりたかった。 『魔理沙』になれたらどんなに素敵かと、ずっと思っていた。 ――雨の激しく降る夜、その願いが思いもよらぬ形で現実になった。 刹那の風の悪戯によって起こった、『紅い魔導書』の暴発。 私は『魔理沙』から切り離され、彼女と精神が入れ替わった。 魔法の反動で気を失う直前、私は状況を何となく理解した。 私は、『魔理沙』になったのだ、と。 私は『魔理沙』になった。 ……いや、なろうとした。 …でも。 『魔理沙』になっても、見えるのはやはり『魔理沙』の背中だけだった。 その光景は、『影』のときと何も変わらなかった。 魔法が使えるようになりたい、その一心で必死に努力したのは、紛れも無く『魔理沙』だ。 私は、ただそれに付き添っただけ。当然、魔力の“使い方”なんてほとんど分からなかった。 それに、私は『魔理沙』の夢も知らなかった。 ……彼女は決してそれを心の外に出さなかったから。 結局、私は『魔理沙』の姿を追うことしかできなかった。 ……私は『魔理沙』にはなれなかった。 でも、楽しかった。 初めて世界が私を見てくれたようだった。 決して日の当たることの無かった私に、初めてスポットライトが当たったのだ。 その感動は、もう二度と忘れることはできないだろう。 ……だから、もう十分。 狂った『日常』は、元に戻さなければいけない。 私は『魔理沙』の『影』に戻る。 そして、彼女をこれからもずっと、見守っていこうと思う…。 ――最後に、ひとつだけ。 この奇跡のような『非日常』を、本当にありがとう……。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ……数日が過ぎた。 いつも通りの風景。いつも通りの空気。 幻想郷の『日常』が、そこにはあった。 ほんの少し、変わったことと言えば…… 白黒の少女が、紅白のリボンを大切に持ち歩くようになったこと。 そして、以前よりもよく後ろを振り返るようになったこと…。 彼女は振り向くと、いつも少し微笑んで、また前を向くのだった。 True End ... Thank You For Your Playing!! ちなみにトリップは『#影の真実』なんてキザなものでありましたw 51スレ目203追記、地雷について 基本的に『警告』は入れました。 突っ込むと主人公魔理沙フルボッコ→パワーバランスが乱れる→協力者激減で攻略不可とか。 あまり状況を理解して無い段階で、『影』と遭遇しちゃうと主人公魔理沙発狂とかw(ほぼ冗談ですがw) ちなみにEDはTrueの他に、GoodとBadも考えてましたw どれが良いとは一概には言えないです。 ……どれも自信作でしたからw アンケート番号T5-3 【影の幻想郷縁起】 アンケート番号T5-4~6 【陰と陽にたゆたう影と真実】 アンケート番号T5-7、8 【紅魔館強盗事件(仮)】
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ウミガメのスープ 過去問集 98スレ目 一部の問題は賽銭箱探しの旅、幻想郷マラソン大会、【ムシシス】シリーズ、埋め用を参照。 魔理沙が逃げた理由 98スレ目60~126 いつもの通り勢い良くアリスの家のドアを開ける黒くて白い何か。 魔理沙「よぉアリス、邪魔しに来たz……ぎゃぁぁぁぁぁぁ」 黒くて白い何かこと魔理沙はドアを開けっぱなしで流星のごとく逃げ出した! 流星ジェット! 何があったんでしょう? 皆様がアリスの家に行くと…… .. | .... .. | .. . | .. .. _, ,_ .... , ´,.-== ,ヽ .. i (ノノλノ)リ .. ルイ/フニつヽヽ) .. くク/_入⌒)`)───────────────── . / ./ あぁ……あなたたち、どうしたの?私? ちょっとショックな出来事があっただけ。うん……。何があったかって?……どうでもいいじゃない……。 (視線は部屋のとあるところを向いている。机の上に、布にかけられた何かがあります。) それ?見ないほうがいいわよ……。 さっきの魔理沙みたくなるから……。 (まぁ、皆さまがほうって置かれていることを考えるとYesNoくらいの受け答えは許されているっぽいです。) (通常のウミガメのスープですが、最初のほうだけ乱数が働くかも知れません。) 解答を表示 【回答・解説っぽいもの】 布に掛けられた何かから、アリスが布を取り払います。 そこには……理科室の筋肉の模型のごとく、びっしりと魔法の糸が全身に張られた状態の上海人形がありました。 「それが、上海人形と魔法の糸の関係……」 SHOCKから立ち直ったアリスが語るには、アリスが魔法で使う人形には、 すべてこのような細工が仕掛けられているそうです。 つまり、間接の様々な部分に魔法の糸を「人間の筋肉」のように張り巡らせ、 それに魔力を与えることでアリスは人形を動かしていたのです。 「ひさびさに調整しようとしていたらいきなり魔理沙が来て……そしたら驚いちゃって……」 「やっぱり、私の使う魔法なんて、「普通」な魔理沙には理解されないよね……」 アリスさんは失意の様子。 このままでいいのか……?! ※続きは亀夫君問題 98スレ目「魔理沙の誤解を解け!」へ ノリノリの王子様? 98スレ目223~258 A「ほらほら見てお姫様ー 王子様よー」 B「色々違う。 と言うか、どうしていきなりそんなノリノリで・・・」 A「やっぱり私ともあろう者がこれを体験しないわけにはいかないわ」 B「って、要するに洒落なのね」 Aは何をしているでしょう 解答を表示 ~~~~~解説 ここはとある温泉街。秘封倶楽部の二人は、霊的土地の調査のためと称して、旅行に来ていた。 二人は、チェックアウトを少し早く済ませ、開いた時間を使って、公園を探索することにした。 ガーデンフィールズと呼ばれるその公園では、古今東西の犬達が集められ、愛嬌を振りまいている。 蓮子「中々可愛かったわね」 メリー「私は猫派なのよ」 蓮子「あらあら」 アイス片手に階段を上る猫派と兎派の前に、豪華で奇妙な装飾の円形の物体が現れた。 メリー「あら、階段の向こうにこんな物が有ったのね。」 蓮子「何々・・・? [#メリーゴーラウンド] だって。 随分古い遊具みたいだけど、まだ動くのね。 白馬が回ってるのか。 男の人が乗ったら、さながら白馬の王子様ね。 ってあれ、メリー? 何処?」 メリー「こっちよー(ぐるぐる)」 蓮子「もう乗ってるー!?」 メリー「ほらほら見てお姫様ー 王子様よー」 蓮子「色々違う。 と言うか、どうしていきなりそんなノリノリで・・・」 メリー「やっぱり私ともあろう者がこれを体験しないわけにはいかないわ」 蓮子「って、要するに洒落なのね」 メリー「ほらお姫様、チャンスよ、貸し切りよ! 早く後ろの馬車に乗って!」 蓮子「一回だけよ? もう」 メリー「あははははうふふふふ(ぐるぐる)」 蓮子(ついに壊れたか・・・南無) ~~~Merry go ・・・? の巻 完~~~ と、言うわけで正解は「メリーゴーラウンド」でした。 「私ともあろう者が~」は、メリー繋がりと言いたかったんですね。 本当はまだまだシリーズ続けるつもりだったんですが、諸事情で、お蔵入りになった一品でした。 皆さま、お疲れ様でした。 橙が気になるアレ 98スレ目268~317 橙「やっぱり気になるよね…アレは。 一度近くで見てみたいなぁ、触ってみたいなぁ」 アレって何でしょう。 解答を表示 ~~~~~解説 橙「と、言うわけで、行ってきます」 藍「一人で大丈夫か?(ハラハラ」 橙「大丈夫ですよ、藍様! 橙は強いですから!(キラッ☆」 藍「(ズギュゥゥゥゥゥン)よし、行ってきなさい! あんまり遅くなっちゃ駄目だぞ!」 橙「はーい! …ふぅ。 うわ! まだ手ぇ振ってる! (チェーン、チェーン>藍) はいはーい、行ってきまーす」 @妖怪の山 橙「と、言うわけで、それ触らせてください」 にとり「良いけど、わざわざそのためだけに来たの?」 橙「はい! その [#がまのほ] が、前々から気になってたんです!」 にとり「あぁ…沢山有るから、持って行きなよ」 橙「やったぁ!」 @マヨヒガ 橙「にゃにゃにゃにゃにゃ~!」 猫A「うにゃにゃ~!」 猫B「にゃおうぅ~ん」 猫C「にゃうっ、にゃふにゃふ、にゃふっ!」 藍「GOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOODDDDDDD!!!!!」 猫D「ぎゃっ!?」 ~~~やっぱ猫でしょの巻 完~~~ と、言うわけで正解は「蒲の穂」でした。 何か微妙だったのでお蔵入り 皆さま、お疲れ様でした。 妹様が夢中になる本 98スレ目326~377 咲夜「ごきげんよう。十六夜咲夜ですわ。 数か月前、お嬢様が妹様に一冊の本を渡しましたわ。 初めのころはとっつきも悪かったのですが、 今ではすっかりそれに夢中ですの。 妹様が夢中になる本、どんな物か気になりません? 私は質問にYesかNoで答えますから、当てて御覧なさいな。 ルールはウミガメのスープよ。では、初めですわ。」 キャラに喋らせるのって難しい・・・・ 以下咲夜さんが進行します。 解答を表示 正解! 376なかなかやるじゃない。 以下お嬢様の解説ですわ。 レミリア「というわけで、正解は『#数独』よ。 フランももう500歳を越したし、何か教養になるものをと思ったの。 そこで香霖堂に行ってみたら、こんな本を見つけたというわけ。 最近じゃフランの方が解くスピードが速いわ・・・・姉としてどうしましょう。 ともかく、みんなごくろうさん。 中の人「作っておいて何なんですけど、香霖堂とかにあるんでしょうかね? ともかく、皆さんお付き合いいただきありがとうございました。」 覚悟を決めて 98スレ目390~439 【状況】 A:「本当に・・・、いいんだな」 B:「覚悟はできています」 【問題】 何を何のためにしようとしているのでしょう? 解答を表示 【解説】 ある満月の晩。 慧音「本当に・・・、いいんだな」 阿求「覚悟はできています」 慧音「では・・・、そりゃ!!」 グォッツウン!! 阿求「ふげぇ!!」 慧音「おい、大丈夫か?」 阿求「う、うう、向こうで小町さんが驚いた顔してました・・・。なるほど、『角の生えた頭突きは痛い。』と」 慧音「それはわざわざ調べて書くほどのことなのか?」 と、いうわけで正解は「阿求が幻想郷縁起に書く取材のためにEX慧音の頭突きをくらっていた」 でした。トリップは「#頭突き」です。 カリスマとは 98スレ目448~471 パチュリー 「カリスマは、自分より強い相手を倒すと上昇し、逆に弱い奴を倒すと下降するものよ <スキマ> パチュリー 「いや、他の人はいいから。 どんだけ器小さいんだよお前・・・ パチュリーの眉唾情報が真実だとして、レミリアは何と言ったか答えてください(<スキマ>のとこ) 解答を表示 パチュリー 「カリスマは、自分より強い相手を倒すと上昇し、逆に弱い奴を倒すと下降するものよ レミリア 「だとするとあの風見幽香、弱いものいじめが趣味らしいから。 カリスマはストップ安もいいとこね 少なくともあいつよりは私の方が上ってことだなー パチュリー 「いや、他の人はいいから。 どんだけ器小さいんだよお前・・・ 実は紅魔vs夢幻の会戦から続いてたり続いてなかったり 酉は[#伝説のCHA] 453の通りですな 知ってる人のための解説続き。 弱いものいじめばっかりの幽香は低CHA・低ALIのはずで、むしろ「死神(USC)」にはそれで十分 しかしおぜうの望む理想は高CHA・低ALIという(ある意味)修羅の道 「そんなことでどうする!」というハッパの意味もあるのですよ、パチュリーの台詞には 新しい法律案 98スレ目755~ ※この問題は間に別の問題を挟んでいます ※この問題は未解決です A「おお、なかなかいい法律じゃないか?」 B「だめよザルすぎ!、この条文なんか片落ちの内容すぎるじゃない!」 C「確かにこれは困りますね……」 A,B,Cは誰でしょう。そしてB,Cはどんな記述になぜ怒っているのでしょうか 解答を表示 ※この問題は未解決です 霊夢の混乱 98スレ目820~902 【状況】 霊夢「ん?あれ?」 Y「あらあら、混乱してるようね」 【問題】 何故霊夢は混乱しているのか、答えよ 解答を表示 【解答】 #秋桜 幽香「あら、久しぶりね」 霊夢「何だアンタか。こんなところで何してるのよ」 幽香「アテも無くフラフラしてる巫女には言われたくないわ。そんな貴女にはこの花をあげるわ」 霊夢「・・・何よこれ。紅白だって事しか分からないんだけど」 幽香「今日のスペシャルアイテム桜、花言葉は少女の純真。まぁあなたには正反対だけどね」 霊夢「桜?今は秋よ?」 幽香「あら、秋に咲く桜もあるのよ?巫女にも分かりやすく言うとコスモス」 霊夢「へぇ、秋に咲く桜もあるのね・・・」
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ウミガメのスープ 過去問集 85スレ目 一部の問題は賽銭箱探しの旅参照 黒の恐怖 85スレ目42~99 A「そ、そんな物、持ってくるんじゃなーい!」 B「(´・ω・)ショボーン」 Bは何を持ってきたでしょう。 ルールはウミガメのスープです。 解答を表示 これはまだ、橙がまだ未熟な化け猫だった頃のお話 自分が由緒正しき式神であると言う自覚もまだ薄く、度々本来の姿に戻っては、色んな所を駆け回っていた 藍「おーい、橙! 何処だー! ・・・まったく、また黙って外に出たな。 紫様は、見所があると仰ったけれど、こうも勝手だと気が思いやられるなぁ。」 ててて・・・ 橙「にゃーん」 藍「ああ、橙。 何処へ行っていたんだ!」 橙「にゃーん」 藍「え、私に見てもらいたい物? 何だ。」 橙「にゃーん」 そうして橙が差し出したのは、一匹の大きな[#G]だった。 藍「そ、そんな物、持ってくるんじゃなーい!」 橙「(´・ω・)ショボーン」 ~~~鼠だけじゃあないんですの巻 完~~~ と、言うわけで正解は「黒光りするアイツ」でした。 持ってきますよ。マジで。 でも叱ると猫はへこみます。悪気ないんで。 うちの猫は、雀を食べて小骨が刺さって傷口が化膿して死にました。 それなんて幽々子? スペカを思いついた。 予感「蠢く黒い気配」 動いて、 疾走「駆け抜ける黒星」 走って、 飛翔「三倍恐怖黒い彗星」 飛んで、 戦慄「黒光りロックンロール」お口にINしたお! 皆さま、お疲れ様でした。 月面ツアーへようこそ 85スレ目120~256 【問題】 「霖之助さんがまたまた外の世界のものを一つ手に入れたらしいわ。でも、何だかそれに危険を感じているみたい。 どんな面白いものを拾ったのかしら?」 「これは……この道具の使い方は、僕には想像も付かない。それ程とんでもない用途を秘めた道具だ。 その存在を知れば、妖怪たちはこぞってこの品を求めるに違いない。 僕は「これ」を最悪処分することも考えているが……そうだな、魔理沙がこない内に、手短に説明しておこうか。」 さて、彼の恐れる「これ」とは一体何だろうか? 解答を表示 【解説】 「これはね……[#月の土地]、なんだ」 「……こんな紙切れが? 思ったよか薄っぺらいのね、月って」 「これそのものはもちろん月でも地面でもない。詳しくは判らないが、これは月の土地を確保し、保障する為の代物らしい。書かれている文様からするに魔導書の類だろうね。 使うことさえ出来ればあるいは、月の大地に足を降ろす願いが叶うのかもしれない。人間でも妖怪でも、地上のものが月に根を下ろすことが出来るのかもしれない。恐ろしいことだよ」 「読めないわ」 「僕も読めない。だから、使い方は見当も付かないね、残念だけど」 「魔理沙なら読めそうな文字だけど……あいつに渡したら、きっと面倒を起こすに決まってるわ。ちょっと見せてみない?」 「勘弁してくれ。これは店の奥の奥に仕舞っておくよ、誰の目にも触れないように」 「ま、それがいいでしょうね。……ところで、お茶でも淹れましょうか。」 どうやら僕の説明に満足してくれたようで、霊夢の関心は既に移っていた。勝手に戸棚の中を物色しているのはこの際見逃すことにしようか。 …………しかし、気になることが一つある。 僕の知っている地上の生き物達は、人妖を問わず月に魅了されていた。この呪文書も、「月への憧れを形にする」為のものだ。 それが今幻想郷に、僕の手の中にあるのは何故なのだろう。月への憧憬も既に幻想の物へとなり果てたのか、それとも。 …………遠く離れたものは美しく見える、月もまた例外では無い。外の世界は月へ降り立つ手段を既に確立してしまって、月は既に何者かに侵略されていて、こんな紙切れに縋りつくのは馬鹿げた妄執だとでも……。 「いや、まさかね。」 パチュリー「誠に遺憾である」 85スレ目267~294 【状況】 こーりんどーにて。 こーりんは咲夜さんにある物を進めました。 こーりん:「暇つぶしぐらいにはなるだろう」 咲夜:「そう? ありがとう。お借りするわ」 後日、咲夜さんはそれを返しました。 咲夜:「壊れてるわ。それ」 こーりん:「そんなことないけどなぁ」 【問題】 咲夜さんが借りた物は何? 解答を表示 【解説】 こーりん:「僕にはさっぱりわからないが、君になら理解できるんじゃないか?」 それは #ネチョゲー だった。 咲夜:「こ、これはっ」 お嬢様とフランちゃんそっくりな少女が液晶画面の中にいた。 こーりん:「それははじめての……くまさん……」 こーりんの説明なんかきかずに一新にマウスをかちかちする咲夜さん。 こーりん:「……貸してあげるから、暇なときにやるといいよ」 咲夜:「ありがとうございますっ」 咲夜はこーりんどう飛び出ていった。 こーりん:「買い物はいいのか?」 紅魔館にて。 仕事も一段落したので、咲夜は休憩することにした。 咲夜:「ザ・ワールド」 瀟洒なメイド長は時間を止めて休憩する。 レミリアから見ていつも仕事をしているように見えるのはこのためである。 咲夜:「さーお嬢さまイきますようふふー」 しかしパソコンは動かない。 時間停止中だからね。 咲夜:「あれ?」 なんかいやってもなんかいやってもエヤーマンが動かないー 咲夜:「うごけうごけうごけうごけーっ」 どんどんどんどん。 咲夜:「今動かないと意味がないんだーーーーーーーーーっ!」 両手でテーブルにたたきつける咲夜さん。 ぽきっ。といい音がして液晶が割れた。 後日こーりんどー 咲夜:「壊れてるわ」 こーりん:「弁償しろ」 チルノの作戦 85スレ目330~377 【状況】 チルノが小町に弾幕ごっこで負けました。 チルノ:「ちくしょー、今に見てろ」 小悪魔:「あらら、どうしました?」 たまたま通りかかった小悪魔に相談してみると、いいアイディアを教えてもらいました。 後日 小町:「うわーそれは卑怯だーっ」(ぴちゅーん) チルノ:「あたいったら最強ね」 【問題】 チルノが小悪魔から教えてもらった作戦とは、どういう作戦? 解答を表示 【解説】 珍しく仕事をしている小町。 幽霊を乗せてえっちらおっちら船をこぐ。 小町:「ゴンドラ、通りまーす」 それ作品違う。 上流から何か流れてきた。 それは山ほどもあるでっかい氷だ。 小町:「うげっ」 そのてっぺんにチルノがいた。 チルノ:「#タイタニック あたーっく」 小町のタイタニック号は激突後30秒で沈んだ。 小町:「幽霊を浮き袋にしなかったら即死だった」 四季:「……(ちゃんと仕事してたから説教できないなぁ)」 小町:「こんなことなら仕事サボればよかった」 四季:(ぺちぺちぺちぺち) 慧音の成功 85スレ目636~677 【状況】 慧音「今の私があるのも、お前たちのおかげだ。うんうん」 A&B「?」 【問題】 慧音の成功とA、Bはどういう関係があるのか、答えよ 【ルール:ウミガメのスープ】 解答を表示 【解説】 周代の中国に、蛍雲粛と雪迅放と言う二人の卓越した武術家がいた。 彼らは同門の拳士であり、その功夫は、師の猪光翼をもしのぐと噂されていた。 ある日、二人の功成ったと見た猪は、後継者を決めるため、皇帝の前で二人に試合を命じた。 御前試合の結果は、蛍雲粛が、辛くも兄弟子の雪迅放を下し、後継者と決まった。 師匠の猪光翼は大いに喜び、蛍の使った技に自分の名をつけることを許した。 蛍はこれを受け、師匠の名に瑞獣である「鳳」の一字を加え光鳳翼とした。 これが、後に光凰翼とよばれることとなった奥義である。 余談であるが、この試合を見た皇帝は大いに感心し 「蛍・雪の功夫、四海に並ぶもの無し」 と、二人の功夫を称えた。 現在、格別の努力を「蛍雪の功」と呼ぶのは、これが語源である事は言うまでもない。 ―――――――民明書房刊 「中国武術・光線技の歴史」より 鬼の手ぐるぐる選手権 85スレ目696~754 【状況】 ワーワー 一同「がんばれ萃香ー」 萃香「いや、何なんだこれは」 【問題】 萃香は何をしているのか、答えよ 【ルール:ウミガメのスープ】 解答を表示 【解説】 萃香「で、私は何すんのさ」 霊夢「あんたのスペル、#戸隠山投げでありとあらゆる物を投げてもらう」 紫「投げるものは、毛玉、陰陽玉、めるぽりん、ナインボール、小町」 魔理沙「そしてその飛距離を図る。参加者は萃香一名。」 文「測定担当です」 萃香「・・・・私にメリットないじゃん」 幽々子「あら、これが終わったら宴会よー?」 萃香「合 点 承 知 の 助 !!」 萃香「えっと、まずは毛玉だっけ」 霊夢「まずはお手並み拝見としましょうか」 萃香「ふっふっふ、結界に風穴開けてやるよ」 文「それでは張り切っていきましょう、どうぞ」 萃香「光に、なぁぁぁぁぁれェェェェェェェ!!」 ――――プチッ 萃香「え?」ガスッ 霊夢「まさかッ」 魔理沙「これは一体・・・・」 霖之助「なるほど、彼女の握力にあの毛玉が耐えられず、玉砕してしまったというわけか 加えて、毛玉がやられた判定が入ったので打ち返し弾が飛んでき、見事に被弾した。というわけか」 萃香「きゅ~・・・・」 紫「よし、今日はこれでお開きね」 ―――――――後日 文々。新聞見出し「幻想郷の鬼、伊吹萃香、毛玉に敗れる!!」 萃香「・・・・にゃろう」 みんなはマネしちゃダメだぜ 85スレ目767~831 【問題】 それを知って慧音は激怒した。 「このような事、断じて許されてなるものか!!」 やがて彼女はこの件を恥じる事となる。 一体何があったのだろう。 解答を表示 【解説】 生徒の社会見学を目的として永遠亭を訪れた際、慧音が出逢ったのは年端も行かぬ少女。 永遠亭の薬師永琳が少女にコカイン溶剤を飲ませるのを見て、彼女は怒りに我を忘れた。 すぐさま#児童虐待で裁判所に訴え出た慧音に、裁判長は事情を説明する。 世の中には毒と共にしか生きられない者もいるのだと知った彼女は、自分の無知を恥じた。 単にメディスンの出番が少なかったから出しただけです。本当にありがとうございました。 慧音の勘違い 85スレ目842~878 【状況】 ある日、彼女は漢字の書き取りのお勉強をしていた。 それを見た慧音。 慧音「ん、なにそれは?」 彼女「普段私が使ってるものよ」 慧音「何と、、、それは恐ろしい」 【問題】 慧音はなぜ恐ろしいと思ったのでしょう。もちろん勘違いなのですが。 しかし、慧音先生の口調がよくわからない。 解答を表示 解説】 ルーミアのスペカ名は全て英語。今は漢字の勉強なのでうどんげみたいに漢字で書いてみ た。 「月影光線(ムーンライトレイ)」 「深夜鳥(ミッドナイトバード)」 「境界(ディマーケイション)」 「月暗黒側(ダークサイドオブムーン)」 たまたまとおりかかった慧音が知らずに見た。すると妙な字が書いてある。 「夜鳥(ナイトバード)」 慧音「ん、なにそれは?」 ルーミア「普段私が使ってるものよ」 慧音「何と、、、それは恐ろしい」 「#鵺」。頭は猿、体は狸、手足は虎、尾は蛇という妖怪である。 慧音「まさか1ボスが他の妖怪を使役しているとは・・・、EX化の噂は本当か?」 ルーミア「??」 と、いうわけで正解は「ルーミアが鵺を使役していると勘違いしたから」でした。 なお鵺とは本来はトラツグミという鳥のことらしいですね。それに声が似てるから流用し たとかなんとか。 【おまけ】 「夜鷹」 慧音「ん、なにそれは?」 ルーミア「普段私が使ってるものよ」 慧音「何と、、、それは恐ろしい」 夜鷹。いわゆる街娼である。 慧音「まさか幼女のなりをして他の女を買っているとは・・・、EX化の噂は本当か?」 ルーミア「??」 ほかの地域では座布団と言うらしい 85スレ目892~990 【状況】 鈴仙「そう、あなたは少し嘘をつきすぎる。その嘘はあなたのためにはならない」 てゐ「いや、わざわざ閻魔様の真似しなくていいから・・・・」 【問題】 てゐのついた嘘とは何か、答えよ 解答を表示 【解答】 ――――少女遊戯中in永遠亭 鈴仙「5」 永琳「6」 輝夜「7」 てゐ「8ウサ」 永琳「#ダウト」 てゐ「なん・・・だと」 ――――一周後 てゐ「Kウサ」 輝夜「ダウト、一億」 てゐ「・・・一億?」 ―――さらに一周後 てゐ「5ウサ」 鈴仙「ダウトォ!」 てゐ「むー・・・」 ―――――結果 輝夜「今月もてイナバがお風呂掃除当番ね」 鈴仙「ああ、危なかった・・・・」 輝夜「あ、うどんげイナバは買出し係ね」 てゐ「うう、また負けたぁ・・・」 永琳「(この子、自分の口癖に気づいてないのかしら)」 妹紅「私が負けた場合はどうなってたんだろうか?」 慧音「恐らくは薬の実験台だろう・・・恐ろしいな」 永琳「あら、ちょうど《光学迷彩》を開発したところなの。テスターとしてサンプルになってみない?」 てゐ「次こそは・・・次こそは必ず・・・・」 ―――――Next Phantasm.....