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0230:大賢者ウソップ? ◆f9snfTF/yQ 【熊本県南部/日中(放送直後)】 ウソップの提案により、建築物や林、川などを調べながら熊本県まで到達したポップ・ウソップコンビ。 この2人に2度目の放送が流れる。 「・・・また14人も・・・」 「チッ・・・それにフレイザードも生きてやがる・・・」 仲間達の生存にほんの少し安心するも、フレイザードが殺戮を続けているかと思うと、ポップは気が気でない。 憤りに民家の壁を叩く。 (アイツは、アイツだけは、この手で何とかしないと・・・) そんなポップの様子を見て、声をかけるウソップ。 「・・・おい、ポップ。一旦この『カゴシマ』まで戻らないか?」 「・・・ああ?どういうことだよ!こうしてる間にもフレイザードが・・・」 「今行けば救えるのか?それにフレイザードを倒せば終わりなのか? ポップ、オレ達の本当の敵は誰だ?」 ウソップの言葉にポップはハッとする。真の敵はバーン。 そして恐らくバーンと同等の力を持つ、フリーザとハーデスという名の男たち。 『魔法使いってのはな、誰よりも先を見てなけりゃいけねえ。』 師、マトリフの言葉を思い出す。 「そうだよな・・・こんな時だからこそ、冷静にならないとな・・・ でもどうして『カゴシマ』なんだ・・・? 第一、次の禁止区域が『クマモト』になった場合には、 2時間で『カゴシマ』から『フクオカ』まで移動しなけりゃならないんだぞ。」 「フッフッフッ・・・甘いなポップ君。一つ一つ説明してあげよう。」 「いいから早く説明しろよ・・・」 「ウォッホン。まず、次に『クマモト』が禁止区域になることはありえなぁい!」 オーバーアクションで断言するウソップ。 「なんでだよ?」 「バーン達は、なんでこんなまどろっこしいことをしたんだ? オレ達に殺し合いをさせるためだろ? ただ殺したいだけなら、この首輪を着けただけで目的を達成できるはずだ。 例えば、全域を禁止エリアにすれば、全員があっという間に片付けられる。 禁止エリアに入っての死亡、というのは、バーン達にとっても不本意のはずだ。 だから、なるべくならそんな殺し方はしたくない。」 「・・・なるほど。袋小路を作る禁止エリアっていうのはやらないはずだ、ってことだな? それは分かった。でもなぜ『カゴシマ』に戻るんだ?」 「・・・脱出口のヒントが、『カゴシマ』にあるかもしれない・・・」 「なんだって?」 「あくまで可能性の話だけどな・・・ 主催者はどこかで監視している。 ということは、不測の事態が起きた時には、どこかから介入する準備もあるってことだ。 この世界に介入するとしたら、どこから来るか? 上か、北か、南か・・・このエリアの範囲外から来るんだろう。 この地図を見ろよ。最北が『ホッカイドー』、最南が『カゴシマ』だ。 しかし『ホッカイドー』は禁止エリアになっちまった。 だから調べるとしたら、まず『カゴシマ』だ。」 そう説明するウソップの目は輝いていた。 (ウソップ・・・こいつ、俺達の世界に生まれていれば、大賢者になっていたかもな。) 「・・・ようし、ウソップ!『カゴシマ』に行こうぜ。バーンを倒す糸口を必ず見つけてやる!」 意気揚々と今まで来た道を引き返すポップ。 (・・・フゥ~、ようやく納得してくれたか。 せっかく誰も来ないエリアにいるのに、みすみす殺し合いをしてるような場所に行けるかよ! ここで何とか時間稼ぎしないとな・・・ポップはちょっと頼りねえし・・・ルフィ~!ロビン~!早く助けに来てくれ~!) 死にたくないばかりに大見得を切ったウソップ。 しかしその結論は、奇しくも「人間界最高の頭脳」Lと同じ結論であった。 【福岡県市街地/日中~午後】 すぐ戻る、と言ったまま帰らないヒソカを待つパピヨン。 しかし、あまりに遅い帰りに、福岡まで足を運ぶ。 そこで彼が見たものは・・・上半身だけのヒソカの死体だった。 「・・・ヒソカ・・・?」 蝶野攻爵は孤独だった。が、そのことを苦に思ったことはない。 父も弟も、先祖も手にかけたが、なんとも思わなかった。 ただ一人、自分の名を呼んだ武藤カズキにだけは、自分にも理解できない特別な感情を抱いていたが・・・ 蝶野攻爵は、ヒソカにはカズキとはまた別の感情を抱き始めていた。 シンクロ。あこがれ。似ているようで、そんな言葉では説明できない奇妙な感情。 そんな感情の対象も、失われてしまった。 しかし、ヒソカの満足気な死に顔を見て、パピヨンは悟った。 「・・・先に行ってるぞ。」 それがパピヨンの精一杯の弔いだった。 そう言ってヒソカのバッグを持つと、当初の予定通り、南九州へと旅立った。 【鹿児島県南部/午後】 佐多岬にたどり着いたウソップとポップ。 「ウソップ~ア~イ~」 大袈裟に手で双眼鏡の形を作り、海を見つめるウソップ。 狙撃手である彼は、視力もよかった。 「おおっ、たくさんの島が見えるぞ。 ・・・ん?なんで海は全部禁止エリアにしているのに、あんな島をわざわざ作ったんだろうな?」 「さぁ・・・どこかの群島をそのまま持ってきたんじゃないか?」 そう言いながら、ポップも考える。 (そのまま・・・必要な島だけ模写すればいいのに、なんで・・・余計な魔力まで使って?) 「なあ、この島って、実際にある島なのか?」 「さあ、オレは聞いたことのない地名ばかりだけど・・・」 「ここに集められた参加者って、色んな世界から集められたんだよな?」 「そうだな、オレとお前では世界も違うみたいだし。俺の世界には魔法なんてなかったな。」 「・・・なら、この島がある世界から来てる人間もいるんじゃないか?」 「 そ れ だ ! 」 (・・・よし!いい展開だ!ここで「この島を知る者を待つ」という提案をすれば、また時間稼ぎができるじゃないか!) 2人の思惑は異なるも、同じ結論を導く。 しかし、今南九州に足を進めるのはパピヨン。 日本列島を知る彼だが、このコンビの助けとなるのか・・・? 【福岡県南部/午後】 【パピヨン@武装錬金】 [状態]:健康 [装備]:核鉄LXX@武装錬金(ニアデスハピネス少量消費) [道具]:荷物一式(食糧二食分消費)×2 [思考]:1、南九州へ移動し、首輪を調べる。 2、知り合いとの合流 【鹿児島県南部/午後】 【ウソップ@ONE PIECE】 [状態]:健康 [装備]:賢者のアクアマリン@HUNTER×HUNTER いびつなパチンコ(特製チクチク星×5、石数個)、大量の輪ゴム [道具]:荷物一式(食料・水、残り3/4)、死者への往復葉書@HUNTER×HUNTER 手作りの作品や集めたガラクタなどの数々 [思考]1:できる限り鹿児島に滞在する。 2:アイテムを信じて仲間を探す 3:ルフィ・ロビン・ポップの仲間との合流 【ポップ@ダイの大冒険】 [状態]:健康 [装備]:魔封環@幽遊白書、ウソップ作の仕込み杖(投げナイフを使用) [道具]:荷物一式(食料・水、残り3/4) [思考]1:脱出の鍵を探す。 2:ダイ・マァム・ウソップの仲間との合流 3:フレイザードを早めに倒す 時系列順で読む Back 0225 火炎交響曲//~dim.~(ディミヌエンド) Next 0231 壬生狼の信念 投下順で読む Back 0229 止まない風 Next 0231 壬生狼の信念 0163 ポップ・ウソップ冒険記 ウソップ 0241 ポップ・ウソップ冒険記~頑張れ愉快な仲間たち~ 0163 ポップ・ウソップ冒険記 ポップ 0241 ポップ・ウソップ冒険記~頑張れ愉快な仲間たち~ 0211 すっぱい15 パピヨン 0241 ポップ・ウソップ冒険記~頑張れ愉快な仲間たち~
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2年前に解散 キャプテン ウソップ 子分 にんじん ピーマン たまねぎ 関連項目 その他の組織
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5巻p.120で、別の船に乗って旅立とうとしたウソップを ゾロ「何言ってんだよ 早く乗れよ」 ルフィ「おれ達もう仲間だろ」 と誘う二人。しかし、ウソップは喜ぶものの「キャ……キャプテンはおれだろうな!!!」と、この時は未だルフィを真の船長と認めていなかった。
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0163:ポップ・ウソップ冒険記◆Oz/IrSKs9w 冒険を再開しますか? >はい いいえ ピッ 【AM5 54/鹿児島県川内(せんだい)、某日用品店内】 「なあ……ここ、本当に店なのか?なんで商品がこんなに少ないんだ?」 「表にデカい看板掲げてるじゃねぇか、間違いねえよ」 広い店内に一歩一歩奥へと足を進めながら物色している二人。 本来、所狭しと商品が陳列されているはずだったと思われる陳列棚はガランとしていて、 所々にぽつり、ぽつり、と他愛も無いガラクタ同然の日用品が寂しく配置されているだけである。 「う~ん…主催者のやつらの手下が全部盗んでったんじゃねえのか?」 「手下…ねぇ。だったらもっと荒らされてる筈じゃないのか?床とかはきれいなもんだぞ?」 ゴミ一つ落ちていない床を見渡して首を捻るポップ。 「ん~…ま、いいじゃねえか!考えてる時間がもったいねえよ。ほらほら!見てみろよこれなんか!(サランラップ)」 「ん?何だそれ?」 「ウオッホンッ!…これはどんな砲弾だろうが槍の一突きだろうが… こうやって広げれば跳ね返すことが出来る!名付けて『ウソップ・バリ~ア』だッ!!」 「メラ」 「うっウワッ!?何すんだ!!?熱ちっ!!!燃やすな~っ!!!」 【AM6 12/鹿児島県川内、某日用品店従業員控え室】 「…最悪だ…」 「18人か、確かに最悪だな…ウソップも俺も仲間がみんな無事だったのが唯一の救いか…」 朝の放送を聞き終わるやいなや青ざめた顔でボソリとそう呟いたウソップに、ポップは眉を寄せて苛立ちを抑えているかのような低い声で返す。 「確かにそうなんだけどよ……違うんだ、違う『最悪』なんだ」 「ん?…どういう意味だ?」 「こんな短時間の内に…あのルフィと互角に戦ったって聞いてた能力者が死んじまったんだ…!」 「能力者?ウソップの言ってた例の『悪魔の実』ってやつか?」 「ああ…楽観過ぎたかもしれねえ。ルフィもロビンも簡単に死ぬ訳が無え、って…オレの勝手な思い込みだったみてぇだ…」 「……」 ポップは、鉛筆を固く握りしめて目を瞑り歯を食いしばるウソップのその様子に言葉を飲み込む。 「……」 「そうだな。俺も…そうだったかもしれない。ダイも、マァムも、俺みたいなドジとは違って簡単にやられたりしない、って…でも…」 先ほどの放送が真実であれば、自身の危惧している大きな不安であるフレイザードはまだ生きている。 過去に戦った当時の強さのままならば、フレイザードなどに現在の自分たちは負ける要素は無い。しかし… 「なあウソップ、例の材料…集まったか?」 「ん?いや、まだなんとも言えねぇよ。金属の類がいまいち集まらなかったし、 おり……何だった?そんな聞いた事無いモンもどこにもありそうもないしなぁ…」 「そうか…」 ポップは考える。 自分たちには武器が無い。 あの名工、ロン・ベルクに作ってもらった自分の杖が無い。 最初の広間で見たダイも剣が奪われていた。 オリハルコンとまではいかなくとも、それなりに良い金属さえ手に入れば…もしかしたら武器が作れるかもしれない。 最初に集められたあれだけの人数の参加者、彼らの中にもしかしたら自分たちに合った武器を作れるほどの技量を持つ者がいるかもしれない。 ウソップには… 「……ん?何だ?」 …きっと無理だ。 「おい!ちょっと待て!何だその悲しげな目は!馬鹿にしてんのかぁッ!!」 「あ、いや、そんな事ねえよ。頼りにしてるぜ、相棒」 「ん?ガッハッハッ!おう!任せとけ任せとけぃっ!この天才の名を欲しいままにし!海の芸術家とさえ言われ!絶賛さr~~~」 絶対無理だ。 【AM7 26/鹿児島県出水(いずみ)、某一軒家】 「…よっ…と!」 「どうだった?床の下や屋根裏なんか探して、収穫あったのか?」 「まあまあ!慌てるな慌てるな!全く、この世界の家はスゲエなぁ。見た事の無い構造してやがるぜ。 ま、大体の基本的なトコはオレの世界とおんなじみたいだけどな」 「へえ…ウソップって大工仕事もできるのか?詳しいもんだな」 「オレは狙撃手だ!ったく、みんなオレの事大工扱いしやがる!」 「違うのかよ?」 そのウソップの顔をのぞき見て笑顔を向けるポップ。 しかしウソップはどこか不満げに少し顔をしかめる。 「まあそれは置いといて…」 「ん?」 「……やっぱ変だぜこの世界。どう見たってこの家、新築って見た目じゃねえのに…屋根裏なんかきれいなもんだし」 「こまめに手入れしてたんじゃないのか?」 「ありえねえって。屋根裏だぞ?埃が溜まって汚れてるのが普通なのに…チリ一つ無かった」 汚れ一つ無い手のひらをポップに向ける。 「そうか…確かに変だな」 「…ま、そのおかげで良い材料はいろいろ手に入ったぜ。時間が惜しいからな、早速始めるとすっか」 「時間はどれくらい掛かりそうなんだよ?」 「よいしょっ…と!う~ん…そうだなぁ、何とか昼前には終わらせるよう努力はするぜ」 「昼前か、長いな…」 放送があってから、仲間の身を案じる不安の気持ちはどんどん重なる一方である。 ウソップの提案であるとはいえ、移動の時間を大きく削られてしまう事にポップは不安を隠せず… マァムたちを探したい気持ちが膨らむ今、その『昼前まで』との宣告を受けて深いため息を吐く。 「…なあ、やっぱやめにして…出発しないか?」 「えっ?」 「別に俺は武器なんて無くても戦えるし、こんな事してる間にも…」 「信じろ」 「………え?」 不意に言葉を挟まれ、ポップは目をキョトンとさせて、キッチンテーブルの上に座って作業の準備を続けているままのウソップに視線を向ける。 「オレは会った事無えからポップの仲間の事詳しくは知らねえ。でも、仲間なんだろ?お前の」 「…ああ」 「その…ダイとマァムってのは、すげぇ強いんだろ?」 「ああ」 「だったら信じろ。自分の仲間の強さを。オレはルフィとロビンの事を信じてる。 あいつらに会えた時のために、今のオレに出来る事全てを完璧にやっておくだけだ」 「……」 ポップの方には顔を向けず、淡々と言葉を続ける。 「…じゃなきゃ、あいつらに合わせる顔がねえよ」 「………」 「それが……仲間ってもんだろ?」 そこで初めてポップの顔を見る。 その表情は…自信に満ちた笑顔。 「…そうだな…分かった。悪かったな」 「ま、力を蓄えとくんだな。ゆっくり飯食えるのも今の内だけかもしれねぇからな」 ポップは正直、驚いていた。 この頼りなさげな相棒からまさかこのような言葉を受けるとは全く思っていなかった。 迷いや焦りは瞬時に吹き飛んだ。 (俺、どうにかしてたな。もしアバン先生だったとしても、同じような事言われちまったかもしれないな) (…勘弁してくれよ!能力者が簡単にやられちまうような所なんだぞ! せっかく人が近寄り辛い禁止エリアの近くにいるんだ、急いで離れるこたない。ルフィもロビンもきっとしっかりやってるさ!) あさっての方を向いて作業を続けているウソップがそんな事を考えているとは、今のポップには気付けるはずも無かったわけで。 【AM10 43/鹿児島県出水、某一軒家のキッチン】 「よぉ~し!完成っ!!」 「お、やっと終わったか!」 窓の外をぼんやりと眺めていたポップの顔がパッと明るくなり、ウソップの元へ歩み寄る。 「どれどれ……へぇぇ、お前凄いな」 「ようやく気付いたのかねポップ君。ほら、これがお前のだ」 ポイッと木製の棒のような物を投げられ、慌てた手つきで受け取る。 「取り外せる先端の中にナイフの刃を仕込んである杖だ。名付けて『仕込み杖(ナイフロッド)』!!」 「まんまじゃねえか…へへ、ありがとよ。ありがたく使わせてもらうぜ」 「他にもいろいろ作れたが…ま、俺たちには必要無い物がほとんどだ。俺にはこいつがあるしな!」 「なんだそりゃ?えらくイビツな形だなぁ」 「じゃ~ん!パチンコだ!この世界にもウソップ輪ゴームが有るとは思わなかったぜ!」 その手に収まっている物は、ナイフで削って作られた胴体に軽く捻った輪ゴムの束をくくり付けられている… 見た目はいびつではあったが、それは確かにパチンコそのものであった。 「そんな物、武器になるのか?オモチャじゃねえか」 「ぬっふっふっふっ…甘いな。こいつこそ世界最強の武器!新作の弾も作れたし、これでもう俺様に恐れる物は無ぁ~いッ!!」 「本当かよ…」 その新作、ガラスを小さく砕いて詰めた『特製チクチク星』と手頃な大きさの石ころ数個をポケットに詰め込み、残りの完成品をホイポイカプセルの中へと収める。 「よし、じゃあそろそろ出発しようぜ。だいぶ時間も食っちまったし」 「ち、ちょっと待て。俺が長年苦しめられている持病の『家の外に出てはいけない病』が…」 腹を押さえて苦しげにうめくウソップ。 「……おい、そんな病気聞いた事無いぞ。ほら!行くぞウソップ!」 「待て待てポップ!イテッ!ひ、引っ張るなって!イテテテッッ!!!」 はてさてこの楽しげなコンビ、一体これからどんな出会いや出来事が待っているのやら。 ここまでの冒険を記録しますか? >はい いいえ 【鹿児島県、出水/昼】 【ウソップ@ONE PIECE】 [状態]健康 [装備]:賢者のアクアマリン@HUNTER×HUNTER いびつなパチンコ(特製チクチク星×5、石数個) 大量の輪ゴム [道具]:荷物一式(食料・水、残り3/4) 死者への往復葉書@HUNTER×HUNTER 手作りの作品や集めたガラクタなどの数々 [思考]1:アイテムを信じて仲間を探す 2:ルフィ・ロビン・ポップの仲間との合流 【ポップ@ダイの大冒険】 [状態]健康 [装備]:魔封環@幽遊白書 ウソップ作の仕込み杖(投げナイフを使用) [道具]荷物一式(食料・水、残り3/4) [思考]1:ダイ・マァム・ウソップの仲間との合流 2:フレイザードを早めに倒す 時系列順で読む Back 最強の厚着 Next 大阪探索は波乱含み 投下順で読む Back 彼の星が蒼く輝くとき Next 大阪探索は波乱含み 093 似た者同士の行進 ウソップ 230 大賢者ウソップ? 093 似た者同士の行進 ポップ 230 大賢者ウソップ?
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▽タグ一覧 2019年 アニメ映画 タイトル統一 フォーマット固定 ワンピース 予告 本人がしゃべらない 静止画 音MAD素材 ニコニコで【倒れているウソップ】タグを検索する 概要 劇場版「ONE PIECE STAMPEDE」の予告中に登場する1シーン 当該シーンでの「ウソップゥゥゥゥゥ!!!」というルフィの声が主に使われている 服を赤くして麦わら帽子を被せたウソップをルフィとして登場させる風潮がある
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ウソップ as カメレオン (ZERO) 商品画像 情報 登場作品:ONE PIECE 定価:5,775円 受注開始:2011年12月19日(月)16 00 受注締切:2012年03月14日(水)16 00 発送開始:2012年05月25日(金) 商品全高:約○○mm 付属品 キャラクター概要 商品解説 良い点 悪い点 不具合情報 関連商品 モンキー・D・ルフィ as サル ナミ as ネコ トニートニー・チョッパー as レッサーパンダ ルフィ・ナミ・ウソップ・チョッパー セット ロロノア・ゾロ as トラ サンジ as ビッグホーン ニコ・ロビン as ハヤブサ フランキー as サイ ブルック as キリンの骨 コメント 名前 コメント
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ウソップ コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2015-02-03 10 33 00) ドレスローザだととある能力者との相性抜群 -- 名無しさん (2015-02-03 12 14 02) がんばれ -- 名無しさん (2015-02-08 08 21 45) ある意味一味の中で一番読者目線だよね。まあ本人も狙撃の腕や異常なタフさで十分バケモノレベルだが -- 名無しさん (2015-04-20 15 22 04) 戦闘でフランキーと組んで面白い合体技量産してほしい -- 名無しさん (2015-04-23 15 12 55) ↑2強靭な肉体を持つ魚人でグランドラインの航海で戦闘経験も豊富のチュウを1人で撃破してもいるしな -- 名無しさん (2015-04-23 15 22 29) 何だかんだで一味の中でもかなり活躍の機会多いほうだよね -- 名無しさん (2015-07-13 02 57 03) 新世界編開始直後は勇敢だったのにいつの間にか元に戻ってないか。 -- 名無しさん (2015-07-15 20 56 42) ↑七武海相手じゃしょうがない -- 名無しさん (2015-07-15 21 07 17) 憶病なウソップが漢を見せるシーンはどれも熱い。 -- 名無しさん (2015-07-15 23 54 05) ホント、他が化け物すぎるだけでもあるとは思う(ぶっちゃけウソップ自身おかしいレベルだがね) -- 名無しさん (2015-07-16 09 02 15) 最強の敵はルフィあたりが撃破してるけど、やることの規模の大きさだけなら五分な気がする。特にドレスローザ。 -- 名無しさん (2015-08-01 19 21 20) のび太やゴルゴと腕前をくらべたら誰が一番なのだろうか -- 名無しさん (2015-08-25 09 43 25) 幼い頃に父親は勝手に海に出ていき、その後母親は病死。もっと性格が歪んでても、おかしくない過去を持ってるよな。 -- 名無しさん (2015-09-05 04 42 41) 素顔出ちゃったし、懸賞金2億になっちゃったし・・・どう言えばいいのかわからん(汗) -- 名無しさん (2015-09-28 19 58 49) ↑3遠距離狙撃はウソップ。至近距離による早撃ちはのび太。総合的戦闘スペックはゴルゴって感じじゃね? -- 名無しさん (2015-09-28 20 36 03) 顔でちゃったからウソップの村賑わうだろうな -- 名無しさん (2015-09-28 22 16 27) ゴッド・ウソップ定着万歳。 -- 名無しさん (2015-09-30 04 02 12) 狙撃の王→神にランクが上がっている…次は何になるんだ…? -- 名無しさん (2015-09-30 23 06 17) 次元大介や冴羽獠は? -- 名無しさん (2015-10-10 23 58 41) バオップ→バオッキー、ヤナップ→ヤナッキー、ヒヤップ→ヒヤッキー、ウソップ→ウソッキー。ポケモン達の進化先である。 -- 名無しさん (2015-10-11 02 03 44) 冒頭のセリフもそうだけど、一味の中でも特にルフィのことを信頼してるのはウソップだよね。だからこそメリーの時にあそこまで激高したんだと思う -- 名無しさん (2015-10-11 16 45 25) ようやく素顔で手配書出たけど、いかんせんあのボロボロフェイスだからお嬢様心配してそう… -- 名無しさん (2015-10-31 14 41 59) 何気に親父もやっと息子の現状が知られるわけだ(そげキングの時点で知ってるかもしれないが) -- 名無しさん (2015-10-31 15 02 43) ↑ルフィの手配書が初めて出たあの小さい後ろ姿で「絶対ウソップだ!俺の息子だ!」ってなってる可能性もありそう -- 名無しさん (2015-11-26 17 36 50) ↑そして宴で盛り上がるんだな。 -- 名無しさん (2015-11-26 18 10 13) ↑2 ヤソップは2歳以降のウソップを見たことないから絶対にわからないだろう。実際はそういう描写も説明もないしわからんが -- 名無しさん (2015-11-26 18 19 33) 能力者キラーだな -- 名無しさん (2016-03-27 12 43 27) サンジほどではないが彼も手配書の写真にあまり恵まれない。 -- 名無しさん (2016-04-12 20 28 13) 親父ヤソップの反応は見てみたいね、「息子がゴッドなら俺はゴッドファザーだ!」って喜びそうな -- 名無しさん (2016-06-28 01 30 03) W7編じゃ身も心もボロボロにされてて見てて本当に可哀想だった。だからこそロビン救出やルフィへの檄、メリー号との別れが映える。 -- 名無しさん (2016-08-01 03 02 25) VSチュウはワンピでも屈指の名勝負 -- 名無しさん (2016-08-02 21 22 50) やっぱり「強敵と戦わずにルフィが海賊王になれるならそれでもいいかも」って考えはあったのね、ただ遠い未来に四皇と戦う覚悟はしてたけど -- 名無しさん (2016-08-03 19 07 34) ドフラミンゴに懸賞金をかけられたのは、シュガーに超長距離狙撃をする前 -- 名無しさん (2016-08-09 15 07 58) ↑あのあり得なさすぎる狙撃性能を知ったら正直、懸賞金がルフィを越えると思う。危険度的に。世界政府にケンカ売ってるし。 -- 名無しさん (2016-08-10 01 26 22) アニメの歌シーン「狙撃戦士そげキング」やたら気合い入ってたな。「お前のハートもロックオン♪」の時、鳩に狙い定めてて爆笑した -- 名無しさん (2016-08-30 18 13 02) ちなみに麦わら一味でツッコミの数が多いのは彼であり、アニメオリジナルエピソードから劇場版まで合わせると非常にきりがない。 -- 名無しさん (2016-09-26 20 25 28) ↑個人的には空島編のツッコミが全体的にキレッキレで大好きだw -- 名無しさん (2016-10-04 18 18 08) つまりいつもピンチは(SOP作戦失敗) 誰かにアピールできるいいチャンス(懸賞金2億) こじつけ気味だけどウィーアー麦わらverの担当パートの歌詞と一致してるっていうね -- 名無しさん (2016-10-19 22 25 32) ↑2 「ナミさんのためならお前が死んでもかまわない」「はったおすぞ!お前!」が個人的に一番好きだわ -- 名無しさん (2017-01-04 19 19 33) ↑19エニエスロビーでのルッチ戦でルフィのダメージ大きすぎて動けなくなった所を、そげキングの仮面外してまでルフィを一喝して立ち上がらせるくらいだもんな。 -- 名無しさん (2017-03-15 03 16 11) おやつを食わねば死んでしまう病→ビックマムw -- 名無しさん (2017-07-27 11 01 36) ↑あ……ホントだ。 あと八千人の部下になんやかんやで近づいてるんだなw -- 名無しさん (2017-08-17 11 51 55) パチンコ自体、「パイナップルアーミー」とか「マスターキートン」でガチの武器として出てたからな。、 -- 名無しさん (2017-08-17 12 23 40) なんだかんだでウソを実現してしまう男 英雄を騙ってたら本当に英雄になってしまった男 -- 名無しさん (2017-09-01 14 46 15) 見聞色が覚醒したのってドフラから5億の懸賞金かけられた後じゃね?文章的に見聞色覚醒→シュガー失神させる→恨み買って5億かけられるになってるけど -- 名無しさん (2017-09-01 16 21 11) シュガーを気絶させて恨みを買ったのは自分で仕掛けたタバスコ星食べたときの顔芸が原因 -- 名無しさん (2017-09-01 16 48 23) 結構過去のホラ話リストが実現してるの吹いた -- 名無しさん (2017-09-01 21 10 22) 全長100mの怪獣パイユ→オーズとか海王類とか -- 名無しさん (2017-10-17 13 19 11) ちなみに忘れている人が多そうだが、2年前でも貧弱と見せかけて病気になったことがない(サンジとルフィもそうだが) -- 名無しさん (2017-11-24 18 49 22) ウソップに海楼石で作った体の奥に食い込む弾丸持たせて、能力者を遠距離狙撃すれば能力者との戦いは一気にアドバンテージが取れそう。 -- 名無しさん (2018-05-22 20 49 30) ペローナ、シュガー、映画のGOLDのバカラなど、どうもチート系の能力持つ敵にめっちゃ相性良いな -- 名無しさん (2018-06-09 19 09 21) ホラ話が現実になってるのは、この漫画をウソップが書いてるということなのかもしれないなあと思った。 -- 名無しさん (2018-09-29 01 22 31) ↑2 というか、そいつらが真っ向勝負する相手に対して強いんだと思う。ウソップは搦め手で戦うタイプだから -- 名無しさん (2018-12-13 22 23 53) そげキングの歌の曲がほぼアドリブ(尾田先生も勝平さんに丸投げ)だったのにここまで良い歌になったの好き -- 名無しさん (2018-12-19 19 50 03) ウォーターセブン篇でルフィと決闘した時はウソップの方に感情移入してしまったなあ。こいつこんなに戦えたんだなあって…。 -- 名無しさん (2019-07-24 06 47 43) 今回の映画では予告PVでボコられていたから不遇ポジかと思いきや寧ろ最優遇だった -- 名無しさん (2019-08-18 21 40 49) まさに「ルフィにできないことをやる」キャラだ -- 名無しさん (2019-08-18 22 10 14) 劇場版最新作、漢だった -- 名無しさん (2019-08-29 21 16 39) チョッパーやフランキーとバカなことしてるウソップが最高に好き -- 名無しさん (2019-09-23 16 14 39) ↑5普段は臆病に見えるけどチュウ戦とかメリクリ&4戦の時とか本当にやるときはやるからな… -- 名無しさん (2019-09-23 20 54 31) とっとこハム太郎で仲違いして(理由は忘れた)一時期ハムちゃんずを抜けてたタイショーくんが正体を隠して「ヒーローハム」としてハム太郎のピンチを助けてたけど、完全にそげキングだよね。 -- 名無しさん (2019-12-24 01 20 06) 「男には」のセリフはキャプテンハーロックのオマージュかな? -- 名無しさん (2020-01-09 17 25 26) 荒らしコメントを削除。 -- 名無しさん (2020-01-09 18 00 20) 何気に顔が両親それぞれのネガな部分で構成されてる気がする。 -- 名無しさん (2020-02-25 22 44 07) コメント欄が長くなったので、コメント欄をログ化したいと考えています。 -- 名無しさん (2020-02-27 10 23 58) エニエスロビー、スリラーバーク、ドレスローザと「ウソップが居なかったと詰んでた」って状況がほぼ毎回あるよね。直接戦闘が得意じゃない代わりにこういうところで活躍するキャラは物凄く美味しい -- 名無しさん (2020-03-09 22 19 45) 「○○星!」→「かかったな、実はそれは○○星じゃない!」というフェイントも印象深い。時にはそれが勝負の決め手になったことも。 -- 名無しさん (2020-03-31 13 02 36) 今週のウソップ、シュガーに超遠距離狙撃決めた回以来の格好良さだと思う。見張り兵に一早く気付いて即座に無力化、いつもはホラ吹きなのにこんな時に限って自分の戦果をひけらかさない……いつからそんなカッコイイ男になったのだ -- 名無しさん (2020-04-27 21 20 55) ↑なんてことはない、いつものようにウソを吐いただけさ -- 名無しさん (2020-04-28 14 29 36) ログ化しました -- 名無しさん (2020-05-17 11 06 26) コメント欄をログ化するのは結構ですが、コメント欄をしっかり置き換えてください。 -- (名無しさん) 2020-05-17 21 17 29 失礼いたしました -- (名無しさん) 2020-05-17 21 19 55 ダイの大冒険の、ポップを思い出すな -- (名無しさん) 2020-05-21 05 08 30 上から読んでったら嘘風に全部持っていかれた -- (名無しさん) 2020-07-15 05 36 49 とある映画のとあるシーンが迫真さ故に素材化されたとか -- (名無しさん) 2020-10-18 11 33 40 ウソップまた頭蓋骨を割られとる…。 -- (名無しさん) 2020-11-16 16 00 33 2年間の修行以外に強化イベントが一切無いからこの結果もしょうが無い。というかあの二人相手に戦えるやつがルフィゾロサンジジンベエくらいしか居ねえ。 -- (名無しさん) 2020-11-16 16 52 32 ウソップ最近空気だよなと思う。キャラが増えすぎてるから仕方ないし、ここが見せ場のキャラばかりだからしゃーないけど。 -- (名無しさん) 2020-11-16 18 24 42 まぁ2年前から病気してないとか素で答えてビビドン引きさせてたしね -- (名無しさん) 2020-11-17 08 27 59 ウソップはメイン戦闘ではそこまで目立たないと言うか、そもそも能力と頭脳的にメインやる側の人間ではない 「あれを潰さないと詰む」系のトラップや重要人物を退けてメインにつなぐのが役目だしなあ -- (名無しさん) 2021-01-24 23 13 39 モグラババアや合法ロリやブラコンなど敵対した女性がバラエティ豊かな印象。 -- (名無しさん) 2021-04-01 23 18 13 そういえばゾロリも幼い頃にパパが長旅に出て、間もなくママも亡くなっているな…… -- (名無しさん) 2021-06-15 18 37 09 いずれは父ヤソップと戦うんだろうな…超えるべき壁として。 -- (名無しさん) 2021-08-09 01 27 32 そげキングとしての所業も合わせると既に歴史の教科書に載るレベルの大犯罪者になってる。よく2億で済むなこいつ…… -- (名無しさん) 2021-08-21 18 28 45 パチンコといえばあの緑の勇者ですら愛用しているものな…と書き込もうとした時、「そうかウソップのポップグリーンは不思議の木の実だったのか」と自分で納得してしまった -- (名無しさん) 2021-09-05 21 13 02 >イソップ童話のオオカミ少年 とは違う結末を魅せた男。某ジュビロが言ってたマッチ売りの少女が嫌いって言った話を思い出す。尾田栄一郎なりのオオカミ少年の結末なんだろう -- (名無しさん) 2022-03-12 23 50 09 東の海メンバーがワノ国編で次々とパワーアップしたからそろそろウソップも新たにパワーアップしてほしいところ。 -- (名無しさん) 2022-04-01 14 16 48 そういえばウソップってナミと並んで苗字がまだ出てないんだよな・・・サンジみたいに「実は!」があったりするのかな -- (名無しさん) 2022-06-28 17 45 59 ....それにしても、ワノ国は最終的に救われたけど....個人的にナミと同じくウソップって「 忍びの素質 」があると思うんだけどな.......。( 竹をうるティに砕かれたのは兎も角だけど、)ラフレシアなどの緑星やタバスコ星で敵を食い止めたり錯乱させたり、口述で騙したり・欺いたり....ベローナ戦の時みたいに活かせたと思うんだけどな....。 -- (名無しさん) 2022-07-01 20 07 33 ↑6 バギーみたいに素性が世間に知れたら、ルフィみたいに『未来の有害因子』と呼ばれそう。 ↑3 父親に並ぶためには最低でも七武海並に強くならないといけないしな。 -- (名無しさん) 2022-07-08 03 21 46 エルバフには多分行くだろうからその時になんらかのパワーアップないかな?でも戦い方は技巧派っぽくあってほしいからパワーじゃない強化の方がいいけど -- (名無しさん) 2022-07-14 19 08 28 エルバフの武技の概念から新しい攻撃方法を編み出すとかの方がウソップっぽい 衝撃貝を利用して威国っぽいのを撃つとか -- (名無しさん) 2022-08-11 11 21 40 最近本編ではあまり目立たない分、映画では本当に活躍するよな。 -- (名無しさん) 2022-08-13 14 49 45 ↑タイマン戦闘では力不足だが、その分援護面で替えの利かない能力持っているから活躍させやすいんだろうね。特に映画では尺の都合上、ルフィVSボスに一番の力を入れないといけないし、ゾロみたいな戦闘しかできないキャラが割を食っている感じがする。 -- (名無しさん) 2022-08-15 08 52 01 「ヤソップのことは尊敬してるが親父としてはダメ」ってちゃんと認識してたなwヤソップ側もローグタウンでのダディの回想でそう言ってたしw -- (名無しさん) 2022-08-20 11 10 13 神と同じ金額(推定)になった神の異名を持つ男 -- (名無しさん) 2022-08-29 05 17 56 鼻嵐とビッグエンペラー6で、割りと短期間で「身体そのまま、仲間に装備される」ってなかなか珍しい体験してるけど、冷静に考えると体幹ヤバいな -- (名無しさん) 2022-08-29 09 44 54 グラブルコラボで「〇〇してはいけない病」の嘘をついたらルリアが信じてしまい、ものすごく気まずそうに罪悪感に悩んでいた。本編だとツッコミ入れられて終わるもんな… -- (名無しさん) 2022-09-30 12 19 56 『FILM RED』の表の主役はルフィとシャンクスだけど、裏の主役はウソップとヤソップではないかと思うくらいに『FILM RED』での活躍が光ってたと思う。 -- (名無しさん) 2022-11-09 22 29 13 ↑狙撃手は裏方が花道。本人が自負する通りの活躍。スポットが当たった時、表で戦う花形にも劣らぬ輝きを放つのだ。 -- (名無しさん) 2023-03-11 21 04 43 来歴のところ何でアラバスタ編やワノ国編無いの? -- (名無しさん) 2023-03-20 00 27 57 ウタのほうがヤソップとの付き合いが長いとは… -- (名無しさん) 2023-04-16 19 12 50 ドレスローザでのトンタッタの見捨て方がちょっと…何周も跨いで見せつけられたらチャラにできんて -- (名無しさん) 2023-05-23 12 59 16 と思ったけど、よく考えたらナミ、チョッパー、ブルックの一緒に叫び組が別行動だったら常識人ポジションが悪目立ちする部分あるのも仕方ないか -- (名無しさん) 2023-05-24 17 00 21 ↑2 あれ、ロビンのことをホビホビの能力で忘れてたっていう考察があるんだよな。仲間がいないから自分1人で何かできるわけがねえだろって逃げたっていう。そしてそこから自力で立ち直って果敢に挑んだっていう -- (名無しさん) 2023-06-14 10 48 18 実写ウソップすごいな。 -- (名無しさん) 2023-06-18 16 45 14 ヘラクレスンって覇気使えてないのかね -- (名無しさん) 2023-07-17 00 07 31 ウソップがいなきゃペローナで詰んでたぐらいには重要キャラだと思う -- (名無しさん) 2023-12-30 18 52 02 とりあえずハンカチ用意しておいた方がよくなったな。 -- (名無しさん) 2024-02-06 11 00 27 何故か触れられていないがウソップ名義であれば初頭手配2億のイレギュラー -- (名無しさん) 2024-02-11 03 35 26
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ウソップ as カメレオン (ZERO) 商品画像 情報 登場作品:ONE PIECE 定価:5,775円 受注開始:2011年12月19日(月)16 00 受注締切:2012年03月14日(水)16 00 発送開始:2012年05月25日(金) 商品全高:約○○mm 付属品 キャラクター概要 商品解説 良い点 悪い点 不具合情報 関連商品 モンキー・D・ルフィ as サル ナミ as ネコ トニートニー・チョッパー as レッサーパンダ ルフィ・ナミ・ウソップ・チョッパー セット ロロノア・ゾロ as トラ サンジ as ビッグホーン ニコ・ロビン as ハヤブサ フランキー as サイ ブルック as キリンの骨 コメント 名前 コメント
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3巻p.152 クラハドールの台詞 「気味は所詮ウス汚い海賊の息子だ」 これでウソップの父が海賊であると分かり、その直後 p.155 ルフィの台詞 「……そうか!!あいつ…!!思い出した……!!」 p.170 「ヤソップだろ、お前の父ちゃん」 ウソップの父はシャンクスの海賊団のクルーだと発覚。 「射撃の腕はすごかった。的を外したとこは見たことなかった」 回想シーンでは10年前のルフィに 「ウソップとの別れは悲しかったが、海賊旗が呼んでいたから仕方なかった」と語っていた。
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07-518:ウソップ女体化:2012/05/05(土) 16 41 11.56 ID Yd/jNab0 “偉大なる航路”の後半の海――通称『新世界』を航海中の麦わらの一味は、とある無人島に辿り着いた。 記録指針を引きつける磁気も安定していたその島は、一見して何の変哲もない、緑豊かな小さな島で、パンクハザードなどとは違って上陸に難はなさそうだった。 新しい島にはしゃぐルフィは、錨を下ろすのすら待たずに、腕を伸ばして島に生えている木を掴み、パチンコのバネよろしく跳んで行ってしまった。 「ルフィ~!!! もう、またアイツは何も考えず飛んでくんだから……」 毎度のことながら自由奔放すぎる船長の行動に溜め息を吐くナミ。 島の沿岸に船を寄せて錨を下ろした頃には、ルフィの姿は鬱蒼とした森の奥に消えていた。 「ったく、しょうがねえ奴だ……おれが行って探してくる」 真っ先に地面に降り立ったのはゾロは、そう行ってさくさく歩き出す。 「オイオイオイオイ!! お前一人で行く気か!? 止めとけ!! 行方不明者が一人増えるだけだ!!」 「てめぇはいい加減に己を知れ、迷子マリモ!!」 すかさず、ウソップとサンジが一斉にツッコミを入れる。 かくして、方向音痴な剣豪の迷子防止と島の偵察も兼ねて、ゾロ、ウソップ、サンジの三人が、森に消えたルフィを探しに行くことになった。 森には、見たこともないような種類の虫や、形は見慣れていても有り得ない大きさをした虫が多数生息していた。ムカデやらクモやら、いわゆるサンジの言うところの“気味悪い系のやつ”も多く、度々野太い悲鳴が上がった。 「なんだよサンジ、まだ虫嫌い直ってなかったのかよ」 「修行が足りねえな」 「うるせえ! おれは虫とかオカマとか、おぞましいモノは全般大っっっ嫌いなんだよ!!」 その情けない姿を見て笑うウソップとゾロに、サンジは全力で怒鳴り返した。 森に響いたその怒鳴り声の木霊が消えたのと、ほぼ同時くらいだった。不意に三人の頭上から、無数の羽音のようなものが聞こえてきたのは。 不思議に思って空を振り仰いだ三人は、思わず一瞬硬直した。 人間の身の丈くらいあるような巨大な蚊の群れが、いつの間にか三人を取り囲んでいたからだ。 無数の蚊が一斉に飛びかかってきた瞬間、三人は散り散りに跳び退った。ゾロは刀に手を掛けながら、サンジは煙草をくわえ直しながら、ウソップは盛大な悲鳴を上げながら。 次々襲いかかって針を刺そうとする蚊共を、ゾロの刀が両断し、サンジの蹴りが潰し、ウソップの火薬星が撃ち落とすが、何分、数が多すぎてなかなか片付かない。 07-519:ウソップ女体化:2012/05/05(土) 16 41 54.06 ID Yd/jNab0 「ぎゃああ~っ!!」 ウソップの口から、叫び声が上がる。驚いた残り二人がそちらに目を向けると、ウソップの背中に一匹の蚊が取りつき、その巨大な針を後ろから突き立てていた。 「ウソップ!!」 一足跳びに近付いたゾロが蚊を斬り払おうとしたが、その刃が届くよりも先に、蚊の方がウソップから離れて飛び立った。 ウソップはそのままうつ伏せに倒れ、気を失ったのか、動かない。 一匹が獲物を仕留めたことで、目的を果たしてしまったのか――蚊の群れは、さっきまでの猛攻が嘘のように、ぴたりと襲ってくるのを止め、一斉に上空へ飛び上がると、そのまま遠くへ跳び去って行ってしまった。 「畜生、あの虫ケラども……!」 憎々しげに空を睨みつけて、くわえ煙草を噛みちぎるサンジだったが、すぐに倒れ伏した仲間の方に向き直る。 「おい、マリモ! ウソップは無事か!?」 「ウソップ! 大丈夫か!?」 倒れ伏したウソップを、ゾロが揺り動かす。 幸い息はある様子だったが、ウソップの縮れて広がる長い髪の間から覗く腕が、先ほどまでと較べて明らかに細いのが気になった。 血を吸われて干上がったのか――と一瞬思ったが、水分を失ってシワシワになっているわけでもない。むしろ前より柔らかそうな、瑞々しい質感にさえなっている。 「う……んん……」 気が付いたらしいウソップが、呻き声を上げて身動いだ。その声も、妙に高い。元々声は高めな男だったが、それにも増して高すぎた。まるで子供か、女のように。 やがて、むくりと起き上がったウソップの姿を見て、ゾロとサンジは息を飲んだ。 「お……お前……その身体……」 絞り出すようなゾロの言葉に、首を傾げたウソップだったが、下を向いて自分の今の状態を確認し、叫び声を上げた。 「ぎゃっ!! また太った!? えっ!? でも胸だけっ!? 他ンとこはむしろ細くなってるよーな……ええええっ!?」 狼狽えまくったウソップは、自分の股間を押さえて更に混乱した表情を浮かべた。 「な……な……ないっ!! お、おれ……女になっちまった~!!!?」 両手で頭を抱えて空を振り仰ぎ、絶叫するウソップ。 その上半身に唯一身に纏っているサスペンダーから、かなり豊かな乳房がぷるんと零れ出る。暑いくらいに温かい気候の島だったから、服装はいつものオーバーオールのみだった。 「……とりあえず上に何か着ろ」 そう言ってゾロは自らの上着を脱ぎ、ウソップに差し出した。 「早いとこその乳隠さねえと、そこのエロコックにまた輸血が必要になるぞ」 ゾロの親指が指す方へウソップが視線を移すと、“エロコック”ががっくりと地面に膝と片手を付き、もう片方の手で、鼻から迸る鮮血を抑えているところだった。 07-520:ウソップ女体化:2012/05/05(土) 16 43 44.45 ID Yd/jNab0 「……とりあえず、女の身体になった以外は、別段異常はねえのか?」 ウソップがゾロの上着を身に纏ったことで、ようやく落ち着いたサンジは、鼻に詰め物をしながら、変わり果てた姿となった仲間に尋ねた。 「ああ……刺されたはずのところにも、痛みはねえ」 背中を擦りながらそう言って、ウソップは頷いた。 とりあえずルフィ捜しよりも、こんなことになってしまったウソップを、安全に船に帰してチョッパーに診せる方が先決だろうということになり、三人は元来た道を戻ることにした。 ルフィならば、虫や獣に襲われたとしても無事に切り抜けられるだろうし、無人島ならば騒ぎを起こす心配もない。 (しかし……女になったってだけで、こうも変わるもんかね……) ウソップよりも少し前を歩いていたサンジは、後ろをちらりと振り返って、心の中で呟く。 冷静になって、改めて見れば見るほど、女になったウソップは以前の姿とは似ても似つかなかった。 瓜型に面長だった輪郭は、顎が華奢になった分だけシャープな細面になっており、かつてのどんぐり目は、形の良い切れ長な瞳に変わっている。 急に見舞われた異常事態のせいか、浮かべる表情は暗いが、そうして伏し目がちになると、長い睫毛が頬に影を落として、神秘的な雰囲気すら感じさせる。 元々厚めだった唇は、たらこ唇というよりは、ぽってりとセクシーな肉厚の唇、といった風情になっている。 要するに、かなりの美人になっていたのだ。ウソップの癖に。特徴的な長い鼻は相変わらずだったが、それすらも、エキゾチックなアクセントに感じられるくらいだった。 それにくわえて、ナミやロビンほどではないが、それでもかなりな巨乳で、引き締まったウェストと、ずり落ち気味のオーバーオールから覗く腰の括れには、たまらないものがある―― 「前見て歩け、鼻血くん」 ちらりと見るつもりが、いつの間にか後ろを凝視していたらしく、横を歩いていたゾロに肘で突かれた。 「誰が鼻血くんだ、誰がァ!」 果てしなくムカついて蹴り掛かると、ゾロも刀を抜いてそれに応戦し、いつもの喧嘩が始まりそうになる。 「おめーらこの非常事態に何やってんだァ!!」 不毛な喧嘩は、ウソップのツッコミと実力行使によって、即行で幕を閉じた。女ウソップの鉄拳制裁でも、ナミにボコられる程度には痛いのだ。 07-521:ウソップ女体化:2012/05/05(土) 16 44 48.01 ID Yd/jNab0 「はぁ~、なんか、どっと疲れたよ。ちょっと休もうぜ」 盛大に溜め息を吐きつつ、ウソップは近くにある岩に腰を下ろした。本当にヘバっているらしく、その顔には疲労の色が濃い。 「まだ大して歩いてねえぞ。女になって、体力も減ってんのか?」 サンジが尋ねると、ウソップは怠そうに頷いた。 「……つうか、ガマ口鞄が重いんだよ。ポップグリーンやパチンコの他に、鉛玉とかハンマーとか、色々大量に入ってやがるから……。男のときは平気だったけど、女の体だとキツい……」 「ああ……鉛玉は確かにな」 四次元かと思うほどなんでも出てくるウソップのデカい鞄は、前から結構重そうだと思っていたサンジは、その言葉に妙に納得した。 しばらく岩に座り込んでがっくりと項垂れていたウソップは、不意に、何か思い立ったように顔を上げると、両手を組んで瞳を潤ませ、サンジに近付いていった。 「というわけだからぁ……お願いサンジくんv 鞄持ってぇv」 「ィよろこんでェ!! ……って、よろこぶかァ!!!」 まるでナミを真似するようなウソップの甘え声に、一瞬騙され掛けるサンジだったが、すぐに正気を取り戻して怒りの声を上げる。 「いいかウソップ……おれがレディとして認めるのは、身も心も! レディである女性だけだ。いかにレディの外見をしていようとも、お前はウソップ……中身は男。おれは断じてお前をレディとして扱う気はねえから、そこンとこよーく覚えとけ」 人差し指を突き出して断言するサンジに、ウソップは残念そうに口を尖らせる。 「んだよ、ケチー。……あ、じゃあ、あれだ。ちょっとだけオッパイ触っていいから、鞄持ってくんない?」 「ぶっほぉ!?」 躊躇いもなくそう言いながら、前をはだけて豊かな胸を見せつけるウソップに、サンジは詰め物を飛ばす勢いで再び鼻血を噴き出す。 「ぐっ……おぉっ……そ、それは……」 オッパイ触っていいオッパイ触っていいオッパイ触っていい……その言葉が頭の中でリピートされ、プライドと性欲の間で心がぐらんぐらん揺れまくる。 07-522:ウソップ女体化:2012/05/05(土) 16 45 26.61 ID Yd/jNab0 「……ンなことしなくても、鞄ぐれえおれが持ってやる」 激しく葛藤するサンジを尻目に、ゾロがガマ口鞄をひょいと持ち上げた。 「ゾロ……」 その行動に、ゾロを見るウソップの目が、媚びるのとは違う感じに潤む。外見の可愛さも手伝って、「優しいーカッコイイー」などとトキメいちゃってる女の子のような雰囲気にも見えた。 (ぐあ……なんかわからんが、この状況は無性に悔しい……!!) 結果的に引き立て役になってしまったような気がして、サンジは思わず歯噛みする。 「でもゾロ、もともと刀三本も持ってるから、重いだろ?」 「あ? これは身体の一部みてえなもんだ。重さなんか意識したことねえ。……まあ、コックは包丁より重いモンは持てねえだろうから、無理すんな。貧血気味の鼻血くんは、労ってやんなきゃな」 「また鼻血くん言いやがったなコラァ!!!」 あからさまに喧嘩を売っているゾロの言い種に、サンジのムカつき度は一瞬でピークに達した。 「その鞄を寄越せマリモ!! おれは単に、ウソップの分際でおれを誘惑しようとするかのよーな、見くびった態度がプライド的に許せなかったのであって! そんな鞄如きを持つのがしんどいとかで言ってたわけじゃねえ!! んな鞄くらい、指先一つで余裕で持てるわ!!」 「乳見た瞬間鼻血ブーした野郎に、プライドも糞もあるかよ」 「んだとゴラァァァァ!!! とにかく鞄はおれが持つ!! 持つったら持つ!!いいからさっさと寄越しやがれぇぇぇぇ!!!」 「なんだこのワケのわかんねえ喧嘩……」 無駄に火花を散らしまくる二人の傍らで、ウソップだけが冷静にツッコミを入れるのだった。 07-523:ウソップ女体化:2012/05/05(土) 16 46 54.17 ID Yd/jNab0 結局、鞄はサンジが持つことになり、ウソップを無事にサニー号まで送り届けた後、サンジとゾロは、今度はロビンと共にルフィ捜索に出た。 ……この二人は、一緒にしておくには常にクッション役が必要なのである。 ロビンがハナハナの能力で目を生やしたこともあって、ルフィはすぐに見つかった。 ウソップは、その間チョッパーの診察を受けていたが、四人が戻ってきてから聞いた診察結果は、「今は元に戻す方法が見つからない」というものだった。 「ウソップが女になったのは、ホルモスキートっていう蚊の分泌物のせいなんだ。ホルモスキートは生まれたときはみんなメスなんだけど、クマノミみたいに、繁殖期になると群れで一匹だけオスに性転換して、他のメス達と交尾して繁殖するんだ。 その性転換に必要なのが、他の生き物から吸い取る男性ホルモンなんだよ。 あと、蚊って血を吸う代わりに、痒くなる成分の分泌液を血管に注入するだろ? あれと同じで、ホルモスキートは男性ホルモンを吸い取るのと同時に、女性ホルモンを注入してくるんだ。だから、刺された男は、女になっちゃうんだよ」 「じゃあ、ウソップのホルモンを吸い取った蚊をとっつかまえて、取り戻せばいいんじゃねえか?」 単純思考なゾロの提案に、チョッパーは首を振った。 「その蚊を捕まえてきても、吸い取られたホルモンを取り戻すのは無理なんだ……ホルモンだけを吸い取るっていう、ホルモスキートの能力はすっごく特殊で、今の医術でそれと同じことをやろうとしてもできないんだ。 ウソップの中の女性ホルモンを取り除くのも無理だし……」 無力感からか、チョッパーはがっくりと項垂れる。 「注射とかで男性ホルモンをウソップの身体に注入して、少しずつ『男っぽい』身体にしていくことはできるけど……それをやっても、完全に男の身体に戻すことはできないんだよ……」 「ってことは……おれは一生このまま……」 絶望感を滲ませた声で、ウソップが呟く。その場にいる誰もが押し黙った。 07-524:ウソップ女体化:2012/05/05(土) 16 47 48.67 ID Yd/jNab0 そのときだった。 「あ! そうだ、イワちゃんだよ!」 出し抜けに、ルフィが大声で言いながらポンと手を打った。 「イワちゃんなら、ホルホルの力で男を女にしたり、女を男にしたりできるんだ! イワちゃんに会えれば、ウソップを元に戻してもらえるぞ!」 「……イワちゃんイワちゃんって、それ、誰の話よ?」 聞き覚えのない名前を連発され、ナミが首を捻りながら尋ねる。 「……!!! イワちゃんってまさか……あのカマバッカ王国の『イワ』のことか!?」 その名前に心当たりのありまくるサンジは、忌まわしい記憶と共に彼の人物を思い浮かべ、冷や汗を浮かべた。 「サンジ、知ってんのか!?」 「お、おお……ちょっとな……」 「お前、そのカマバッカ王国ってとこに縁でもあるのか?」 ウソップの質問に、サンジは全力で首を振った。 「縁はない!! 断じてない!!! ……が、お前等と再会する前に、ちょっとだけいたことはある……そこでイワと知り合った」 本当は、そこでガッツリ二年間も修行し、縁はありまくりなのだが、あの忌まわしい日々の記憶を事実として認めたくないサンジにとって、その表現がギリギリの譲歩だった。 「そっか……! じゃあ、イワちゃんは今そのカマバッカ王国ってとこにいるんだな!? よーし、今すぐカマバッカ王国へ行こう!!」 「待ちなさい! 今すぐ行くって言ったって、ここからどうやってその国まで行くのよ!?」 先走りまくるルフィを、ナミが一喝する。 普通の海ならいざ知らず、ここは“偉大なる航路”。記録指針で島々の磁気を記録し、ログを書き換えながら、一つずつ進んでいくしかない海だ。 例え船員の一人が行ったことのある島だとしても、おいそれとそこに辿り着けるものではない。 「ねえサンジくん……カマバッカ王国への永久指針は持ってる?」 「……持ってないです」 そんなものは、例え持っていたとしても、とっくの昔に叩き割っていたことだろう。 「じゃあ……カマバッカ王国にいる誰かと、ビブルカードを分け持ってたりはしてない?」 「……してません」 あの国にいる誰とも、そんな真似は死んでもしたくない。 「……じゃあ、少なくとも今すぐ向かうっていうのは無理だわ。記録指針の示す航路を進みながら、どこかでカマバッカ王国への永久指針を入手する。カマバッカ王国に向かえるのはそれからよ」 「なんか……エラい時間かかりそうだな……」 あまりの先の長さに溜め息を吐きつつも、希望が見えた安堵感に、ウソップは微かな笑みを浮かべたのだった。 07-525:ウソップ女体化:2012/05/05(土) 16 48 51.19 ID Yd/jNab0 その夜。サンジが明日の朝食の仕込みをしていると、地下のウソップ工場に引っ込んだはずのウソップが、キッチンに入ってきた。 水でも飲みに来たのかと思ったが、ウソップはそのまま食卓に座り、何をするでもなくサンジの作業を眺めていた。 「……寝たんじゃなかったのか?」 「うーん……いや、今まで大人数で雑魚寝が当たり前だったからさ、あの部屋で一人で寝てると、どうも落ち着かなくてよ」 そう言ってウソップは、食卓の上に両腕を投げ出して突っ伏した。 とりあえず、当分の間ウソップは女の身体で過ごさなければならないことが確定し、それに伴って、生活上のルールも多少変更されることとなった。 一番の悩みどころは寝場所の問題だった。麦わら一味の男性陣がルフィのような男ばかりなら、男部屋で雑魚寝しても問題はないだろうが、サンジのような男もいる中でそれはマズイ、というのがほぼ満場一致の意見だった。かといって、女部屋に入れるわけにもいかない。 結果、彼の唯一の私的スペースである、地下のウソップ工場にボンクを設置して寝ることとなったのだ。 だが、基本的に人と一緒にいたがる性質のウソップだ。一日目にして、その環境が嫌になったのだろう。 「はあ~あ」 わざとらしいほど深い溜め息を吐き、ウソップは椅子の背もたれに身を投げ出して、後ろで手を組む。当然そんなポーズをすると、豊かな胸が強調されてしまうため、サンジは思わずそこに目がいってしまう。 船に着いてからウソップは、借りていたゾロの上着を返し、自前のTシャツを身に付けていた。肌剥き出しよりは遥かにマシだが、ノーブラ巨乳に薄いTシャツ一枚、というのもまた、それはそれでいただけない。乳首の形がくっきり浮き出てしまっていて、なんともエロいのだ。 ウソップの格好を見て、女性陣も「これはマズイんじゃ」という顔をしてはいたのだ。しかし、それでも流石に、元は男だった仲間に自分のブラを貸すのは嫌だったらしく、ウソップは、少なくとも次の寄港まではノーブラで過ごすことを余儀なくされていた。 といっても、ウソップ本人は、それを全く気にはしていないのだが。 付けて加えて今のウソップは、オーバーオールから、寝巻き代わりのボクサーパンツに履き替えていた。元々ウソップは、暑い日にはこれ一丁で寝ていたのだ。 ゆるゆるのボクサーパンツからは、当然ムッチリした太股は丸出しで、角度によっては、下手すると中身まで見えてしまいそうだった。中に別の下着は着けていないだろうし、足を開いて座られると気が気じゃない。 ナミやロビンの色気が、露出するところはしても、本当に恥ずかしいところはしっかりガードする隙のないセクシーさだとしたら、ウソップのそれは、油断しっぱなしの隙だらけ、自覚なしの危ういエロさだ。 そういうのが一番下半身を直撃してくれるんだよな、と思いつつ、なるべく平静を保ちながらサンジは仕込みを続けた。 07-526:ウソップ女体化:2012/05/05(土) 16 50 51.55 ID Yd/jNab0 ウソップはなかなか部屋に帰ろうとはせず、サンジに向かって他愛もないホラ話をし続けていた。 それにしても、顔立ちはどちらかといえば大人っぽいセクシー美人系なのに、口を開けばどこまでもウソップらしいアホ話ばかりなのだから、なんというか、残念な美女という感じだ。 本当に女の子だったなら、そのギャップが可愛いと思えなくもないのだが。 「あ、そうだ。なーサンジー。なんで夕メシのとき、おれにデザート出してくんなかったんだよ。おれ、ちょっと期待してたのに」 「あ?」 口を尖らせてブーたれるウソップに、サンジは片眉を跳ね上げる。 「それはお前、さっきも言っただろ。おれはお前をレディ扱いする気はねえ。 おれはなあ、身体は女だけど心は男とか、身体は男でも心は女のオカマ野郎とか、そーいう中途半端なのはレディとして認められねえの。 心も身体もれっきとしたレディじゃなきゃ、おれの愛は受けられねえと思え」 「いや別に愛はいらねえけど。デザートだけ欲しい」 身も蓋もない口調でそう言い、テーブルの上に横向きに顔を伏せるウソップ。 「……あ、でもよ、サンジ。おれ今、案外、心も女になってるかもしれねえぞ」 「ああ? なんだそりゃ」 テーブルに横顔を付けたまま、悪戯っぽく笑って言うウソップに、サンジは怪訝な表情を向ける。 「チョッパーに聞いたんだけどよ、人の気分とか心の状態って、ホルモン状態にかなり左右されるんだってさ。 女性ホルモンが濃いときと男性ホルモンが濃いときで、男と女の見え方が全然違う、とかよ」 顔を上げ、ついでに人差し指を立てながら、ウソップは船医から聞きかじった知識を披露する。 「……男性ホルモン濃いと女が良く見えて、女性ホルモンが濃いと逆、とかいうことか?」 「そーそー。わかってるじゃないのサンジくん」 人差し指を振りながら、偉そうに言うウソップ。 「確かにおれも前と今とじゃさ、男と女の見え方変わってる気がするんだよな。 ナミやロビンの胸見てたりしてもさ、普通にスタイルいいなーとは思うけど、なんかこう、ムラッとくるもんは全然感じないっつーか。 多分、今あいつらの裸見たとしても、そんなコーフンはしねえと思う」 「てめェ、なんて罰当たりな発言を……」 あまりに明け透けで身も蓋もないウソップの言い種に、サンジはぐる眉を顰める。 「んでさ、男の見え方もちょっと違うっつーか……ゾロなんか、5割増格好良く見えちゃったりしてさ。側寄ると、なんかドキドキしちゃったりするんだよな」 ちょっと頬を赤らめて言うウソップ。女の姿だからいいが、男のままで言っていたら、ちょっとキモチワルイ台詞である。 「でも、男のときだったら、そんなん思うわけねえだろ? コレってやっぱ、身体だけじゃなくて心も女になってる、ってことだと思うわけよ」 ビッと人差し指を突き出して、ウソップは力説した。 「なるほどねー……マリモで5割増っつったら、おれなら8割増ってとこか? おれの方が絶対、女の子ウケはいいからな」 自信満々で宣うサンジに、ウソップは冷めた表情で片手を横に振る。 「いや、サンジにはそーいうの全く感じねえ。面白いくらいに全くトキめかない」 「バカ正直に失礼かコラァ!!」 ぶっちゃけすぎなウソップの言葉に、思わずテーブルにドスッと包丁を突き立てるサンジ。 「わかった!! おれはもう絶対にお前をレディとしては扱わねえぞ! レディがマリモなんぞにトキめいて、おれは眼中ナシなんてことがあって堪るか!!!」 「いや、なんだそりゃ! 現実を受け入れろよサンジ!」 「うるせェ!!」 吠えてサンジは、テーブルに刺した包丁を引き抜き、仕込みを再開する。 07-527:ウソップ女体化:2012/05/05(土) 16 51 27.99 ID Yd/jNab0 「なんだよ、結局ダメか~。あーあ、女になって得できることなんて、サンジのデザート食えることくらいだと思ってたのによ~」 不満そうにブーたれるウソップだったが、すぐにまた、何か思いついたように表情を明るくする。 「じゃあ、やっぱアレだ。オッパイ触らせてやるからよ、明日からデザート出してくれ」 事も無げに宣ったウソップは、べろりとTシャツを捲って豊かな胸を露わにする。 「いやどんだけ食いてェんだデザート!! 大体な、躊躇いもなくそーいうことする時点でレディとは程遠いっつーんだよっ!! ちったあ恥じらいというものを知れ!!」 ツッコみつつも、やはり鼻血は噴いてしまうサンジであった。 「サンジにだけは恥じらい云々言われたくねえな」 「んだとコラ!? 誰が恥知らずのエロコックだって!?」 「別にそこまで言ってねえよ」 怒鳴りつつも、サンジの視線は豊かなオッパイに釘付けだったりする。 「で、どうすんだ? ……触りたくねえの?」 ウソップはサンジを挑発するように、片腕で軽く両の乳房を持ち上げて寄せて見せる。 「うっ……ぐっ……」 サンジの中で、プライドとスケベ心が激しくせめぎ合うが――どちらに軍配が上がるかは、言わずもがな。 「さ……触らせて下サイ……」 「はじめっからそー言えばいいものを」 サンジの敗北宣言に、ウソップはやたらと冷静な口調でそう言った。 07-528:ウソップ女体化:2012/05/05(土) 16 53 48.63 ID Yd/jNab0 「つうか……いいのか……!? デザート一つでこんなエロいこと……本当にいいのか!?」 ウソップと向かい合って座り、既に両手を前に出してスタンバイしつつ、一応確認を取るサンジ。 「いいよ。たかが胸部についてる脂肪触らせるくらい、別にどってことねーし」 「色気の欠片もねえ言い方するなっ! やっぱお前、中身は絶対レディじゃねえ……」 事も無げに言うウソップは、危機感ゼロな様子だが、実のところ、既にサンジの股間は相当ヤバいことになっていた。 指先が柔らかなものに触れた瞬間、そこから軽い電流のような痺れが走り、サンジはごくりと喉を鳴らす。 中身がウソップだとはいえ、レディの身体を乱暴に扱う習慣は、サンジは持ち合わせていない。 痛いほど力を込めて揉むようなことは決してせず、形をなぞるように優しく撫で回しながら、少しずつ指を食い込ませて柔らかさを味わった。 「……っ……」 愛撫としかいいようのない刺激を受ける内に、ウソップも次第に息を弾ませ、むずがるように身動ぎし始めた。 「ちょっ……やめろその無駄にエロい手つき……すげ、くすぐったい……」 正確に言えば『くすぐったい』のではないだろうことは、ほんのり上気した頬と、潤んだ眼を見れば明らかだった。 「エロいことしてんだから、エロい手つきで当然だろが……じゃあなんだ、もっと乱暴に揉んで欲しいのか?」 そう言ってサンジは、ぐっと力を込めて柔らかな乳房に指を食い込ませる。両の乳首を、指の間にきつく挟み込みながら。 「ひあっ……やっ、そこは触ん、なっ……」 背中を反らせ、可愛らしい声を上げるウソップに、サンジは下半身がズキズキと痺れるのを感じた。 「そこってどこだよ?」 既にコリコリに硬くなっている『そこ』をわざと摘んで捏ね回しながら、サンジは意地悪い口調で問う。 「やっ、あっ、乳首……弄るなって……あっ」 「そりゃねえな、自分でオッパイ触っていいとか言っといて。乳首なんてオッパイの中心じゃねえか、ここ弄るのが一番の醍醐味だろ?」 「や、やだっ……あっ……やだって……」 拒否の言葉を発し続けるウソップの、声色はそれでもどこか甘く、ますます煽られたサンジは、乳房の片方を下から鷲掴んで、その頂きにむしゃぶりつく。 「ひっ……!? そ、そんなの、いいって言ってなっ……あっ、やぁっ……!」 鷲掴んだ手で揉みしだいてその柔らかさを堪能しながら、じゅぅじゅぅと音を立てて敏感な場所を吸い上げる。もう片方の手は、変わらず指で硬く凝ったそこを刺激し続けた。 07-529:ウソップ女体化:2012/05/05(土) 16 54 44.44 ID Yd/jNab0 「手で触るのに限定するなんて言ってねえだろ? 口で触ってるだけだって、もう許可済みだ」 「そ、そんなん屁理屈だ……バカ、このエロコック……!」 頭を振りながら、可愛らしいとしか言えない罵り言葉で抗議するウソップを、サンジはニヤニヤと眺めた。 「エロいのはお互い様だろ? それはお漏らしかい、お嬢ちゃん」 ウソップのボクサーパンツの股間部分は、既にじっとりと湿って、色を変えてしまっていた。指摘されて初めて自分の状態を知ったらしいウソップは、下着にできた大きな染みを見て、耳まで真っ赤になる。 「……疼いて仕方ねえだろ? 悪かったな、放置してて」 言って、内腿をつっと撫でてやると、ウソップは怯えたようにビクッと大きく身体を震わせた。 「や、やめろ、そっちは触っていいって言ってない! 絶対ダメだ!」 「もちろん、おれは触らねえよ」 半ベソでぶんぶん首を横に振りながら、必死で拒否するウソップに、サンジはあくまで優しい口調で答える。 「自分で弄りな」 そう言ってサンジは、ウソップの手を掴み、濡れている箇所へと導く。 「そっ……そんなのできるわけっ……」 「なに言ってやがる。ここで終わっても、どうせ後で一人でヤるんだろ? どうせなら今、ここでしろよ」 サンジが空いた方の手で、唾液に滑る胸の突起を捏ねくり回すと、ウソップの身体がビクリと震えた。 「んっ……!」 「一人淋しくやるより、こっち弄ってもらいながらオナニーした方が、数段キモチいいぜ、ウソップ」 サンジは、掴んでいたウソップの手の上に自らの手を被せると、その柔らかな手越しに濡れた場所を刺激し始めた。 「んんっ……や、だっ……っ……」 手も腰も逃げようと動くが、指一つでも捕らえれば、ウソップの手がサンジの力から逃れられるわけもなく、もがく腰をどこまでも追いかけて、サンジはウソップの手に媚肉を愛撫させた。 「んんっ……はあっ……!」 唇で乳首を捕らえてきつく吸い上げてやると、ウソップの背中が仰け反り、浮いた腰が刺激をねだるように自身の手に押しつけられる。 その内に、重ねていた手をサンジは離したが、戒めを解かれてもウソップの手は自慰を止めなかった。 07-530:ウソップ女体化:2012/05/05(土) 16 55 30.57 ID Yd/jNab0 「はっ……ああっ……ぃっ……はぁ…………!」 サンジが両手と唇を使って思うさま乳房への愛撫を始めると、自らを慰めるウソップの手の動きも激しくなった。布地越しに性器を擦っていた手が、いつしか下着の中へと忍ばされ、くちゅくちゅと卑猥な音を立てて割れ目を嬲る。 「……キモチいいだろ?」 長い髪の間から覗く耳に唇を寄せて低く囁いてやると、ウソップの腰がヒクヒクと痙攣するように震え、一際甘い声が洩れた。 「んあぁっ……き……も、ち……いぃ……」 嗚咽混じりに洩らされた声に、熱く滾ったサンジのモノが暴発寸前まで膨れ上がる。 突っ込むわけにはいかねえだろうなぁ……と苦笑いを浮かべつつ、サンジはスラックスの前を寛げると、ようやく窮屈な場所から解放されたそれを、自分で扱き始めた。 絶頂に近付いてきているためか、ウソップは、サンジのそんな様子にも気付かないほど、既に自慰に夢中になっている様子だった。 サンジは自分のモノを扱く手を速めながら、空いた手で豊かな乳房を鷲掴み、先端を一際きつく吸い上げる。 「あああぁっ!」 瞬間、悲鳴のような喘ぎと共に、ウソップの身体が激しく仰け反り、ビクビクと痙攣を始めた。きつく指を食い込ませた箇所からどっと蜜が溢れ、椅子の上に水溜まりを作る。 「はあ……はあ……」 緊張していたウソップの身体から、かくりと力が脱け、ずるずると椅子からずり落ちる。 絶頂の余韻のせいかとろんとした表情のウソップは、力なく床に横たわり、荒い呼吸に胸を上下させる。 たくし上げたTシャツから未だに露わになっている乳房の上に、サンジは自らの白濁をぶちまけた。 「ひぇっ!?」 呆けていたウソップも、流石にこれには動揺して妙な声を上げる。 「さ……最悪だ……ザーメンぶっかけられるなんて……」 「いいじゃねえか、オッパイぶっかけは男のロマンだろ。お前もイッたんだし……大目に見ろ」 思いっきりブルーな表情を浮かべて嘆くウソップを、サンジはよくわからない理屈で丸め込んだ。 翌朝の食卓で、意地悪い笑みを浮かべながら狙撃手にデザートを振る舞うコックと、ぶすくれた表情でそれを食べる狙撃手という、不思議な光景が見られ、事情を知らないクルーたちは皆首を傾げていた。