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武器屋ポール 防具屋マリエ 道具屋マック コメント欄 とりあえず作成。並びは出現順です。ゲーム中の並びとは異なるので注意してください。 情報提供は、下のコメント欄に記入してください。 一部の分類に属するアイテムは、ストーリーが進むと通常販売から消えてしまいます。販売時期が赤字になっているものが該当します。 それらのアイテムは、販売時期以外の時には「掘り出し物」にある場合があるようです。 武器屋ポール 分類 アイテムの名称 値段 性能 購入可能時期 HP MP 攻撃力 防御力 魔力 魔防力 素早さ 必殺技 パッシブ 魔法 メイン武器・剣 ウッドソード 960 5 初期 ブロンズソード 1310 7 カグヤ漂着時以降 アイアンソード 1620 9 みねうち レッドキー以降 ブロードソード 1800 10 1 レッドキー以降 ロングソード 3390 19 1 最後の一撃 グリーンキー以降 スチールソード 3770 21 3 -1 グリーンキー以降 シルバーソード 4190 23 1 グリーンキー以降 ダマスカブレイド 5170 29 2 ブルーキー以降 カウンターソード 7090 40 3 カウンター ブルーキー以降 フラムベルジュ 9730 54 3 ひるませる イエローキー以降 デュランダル 13340 74 6 ためる イエローキー以降 コラーダ 20330 113 10 ブラックキー以降 ティソーン 22590 126 11 忘却付加 ブラックキー以降 ソウルブリンガー 14830 83 9 MPドレイン 掘り出し物 ソードオブロード 27880 155 10 4 ためる 掘り出し物 メイン武器・刀 なまくら丸 1440 8 カグヤ漂着時以降 くろがね丸 1980 11 レッドキー以降 しろがね丸 6320 35 2 ブルーキー以降 半月丸 8670 48 2 2 イエローキー以降 こてつ丸 27610 154 9 5 ブラックキー以降 銀杏丸 4610 26 1 1 忍び斬り 掘り出し物 盗人丸 9630 54 5 くすねる 掘り出し物 藤丸 16310 91 8 掘り出し物 竜胆丸 18120 101 9 掘り出し物 葵丸 20130 112 5 5 掘り出し物 菊一丸 22370 125 4 7 掘り出し物 メイン武器・双剣 デュアルカトラス 5460 30 1 2 ブルーキー以降 サーキュラー 9240 51 2 2 1 イエローキー以降 ベノンブレード 17390 97 3 5 ブラックキー以降 ツインダガー 910 5 掘り出し物 ツインマシェット 1390 8 バックバシュ 掘り出し物 フレイムハンガー 4910 27 2 掘り出し物 ブレイブカトラス 6740 38 3 掘り出し物 骨喰いのカトラス 12680 71 3 5 バックバッシュ 掘り出し物 海鳴りのカトラス 14080 78 5 掘り出し物 紅蓮のカトラス 15650 87 3 1 3 掘り出し物 メイン武器・グローブ 布のグローブ 860 5 1 初期 皮のグローブ 960 6 1 カグヤ漂着時以降 鉄のグローブ 1140 9 1 レッドキー以降 鉄のツメ 1460 8 1 レッドキー以降 バトルグローブ 2230 12 1 1 グリーンキー以降 鋼鉄のツメ 3390 19 2 1 グリーンキー以降 ミスリルグローブ 5750 32 4 3 ブルーキー以降 ミスリルのツメ 7090 40 5 3 バックバッシュ ブルーキー以降 アサシングローブ 9730 54 6 3 2 忍び斬り イエローキー以降 カイザーナックル 13340 74 8 4 2 火事場力 ブラックキー以降 黄金の拳 14820 83 9 3 3 掘り出し物 炎神のグローブ 18300 102 12 9 ひるませる 掘り出し物 精霊のグローブ 30980 173 20 6 9 掘り出し物 メイン武器・杖 新緑のロッド 1560 7 4 オーラ グリーンキー~グリーンキーを沈める前まで 銀のロッド 2930 16 7 1 グリーンキー以降 眠りのロッド 6130 34 15 3 眠り付加 イエローキー以降 豊穣のロッド 11530 64 3 28 3 体力の恵み ブラックキー以降 奇術師のロッド 670 4 2 掘り出し物 純白のロッド 7570 42 18 3 昇天 掘り出し物 賢者のロッド 12810 71 31 5 魔法カウンター 掘り出し物 陽光のロッド 14230 79 2 34 3 掘り出し物 精霊のロッド 21680 121 3 52 3 3 マジックマスター 掘り出し物 メイン武器・ワンド ストロベリーワンド 1520 7 9 体力の恵み グリーンキー以降 メロンワンド 2870 13 16 1 ブルーキー以降 コーヒーワンド 4380 20 24 2 イエローキー以降 レモンワンド 2090 9 12 1 掘り出し物 キャンディワンド 5400 24 30 3 掘り出し物 チョコチップワンド 6000 27 33 2 掘り出し物 チョコミントワンド 6670 30 37 2 掘り出し物 メイン武器・聖書 萌芽の聖書 570 2 3 1 初期 大判の聖書 640 2 4 1 カグヤ漂着時以降 黒革の聖書 710 2 5 1 レッドキー以降 安息の聖書 1480 4 8 1 グリーンキー以降 祈りの聖書 1650 6 9 2 グリーンキー以降 福音の聖書 3830 11 21 4 体力の恵み ブルーキー以降 天使の聖書 9880 28 55 9 回復防御 ブラックキー以降 氷紋の聖書 2790 8 16 3 掘り出し物 賢者の聖書 8890 25 50 8 マジックマスター 掘り出し物 原初の聖書 18590 52 104 18 石化付加 掘り出し物 メイン武器・ハンマー バトルハンマー 5590 31 1 1 1 ブルーキー以降 ボルティック槌 16010 89 4 4 マヒ付加 ブラックキー以降 ブロンズハンマー 1750 10 1 ひるませる 掘り出し物 シャドウハンマー 4070 23 3 -1 ためる 掘り出し物 シルブアルハンマー 10510 59 2 3 昇天 掘り出し物 トルネードハンマー 19770 110 2 4 5 掘り出し物 グオルデンハンマー 21960 122 5 5 総攻撃 掘り出し物 メイン武器・弓 木の弓 760 4 カグヤ漂着時以降 鉄の弓 1440 8 レッドキー以降 鋼の弓 1980 11 グリーンキー以降 シルバーボウ 3350 19 1 グリーンキー以降 マグナムボウ 7780 43 2 1 バッシュ イエローキー以降 古木の弓 850 5 掘り出し物 バンパイアボウ 2710 15 1 HPドレイン 掘り出し物 断罪の弓 10670 59 4 石化付加 掘り出し物 エンジェルボウ 14640 82 2 4 昇天 掘り出し物 専用装備・ロザリオ 木のロザリオ 340 1 4 1 1 戦士の加護LV.1 カグヤ漂着時以降 ブロンズのロザリオ 510 5 1 3 1 2 戦士の加護LV.1 レッドキー以降 大きなロザリオ 1330 2 6 3 4 戦士の加護LV.1 アンチフィックス グリーンキー以降 司祭のロザリオ 1830 2 12 4 5 戦士の加護LV.1 スペルアタック ブルーキー以降 聖母のロザリオ 3830 4 17 8 11 戦士の加護LV.2 魔法耐性 ブラックキー以降 古木のロザリオ 300 2 1 2 1 1 戦士の加護LV.1 掘り出し物 サンゴのロザリオ 1480 9 2 7 3 4 戦士の加護LV.1 ウェイクアップ 掘り出し物 英雄のロザリオ 4250 4 19 9 12 戦士の加護LV.3 物理耐性 掘り出し物 精霊のロザリオ 7200 8 22 15 20 戦士の加護LV.4 石化無効 掘り出し物 専用装備・竪琴 エチュードハープ 310 1 2 風の即興曲 カグヤ漂着時以降 道化師のハープ 580 1 3 1 風の即興曲 レッドキー以降 銀のハープ 1350 3 8 風の即興曲 アンチドウテ グリーンキー以降 賢者のハープ 4310 8 24 2 風の即興曲 イエローキー以降 羊のハープ 640 1 4 柔らかなる変奏曲 スリープ 掘り出し物 レクイエムハープ 2290 4 13 滅びの幻想曲 最後の一撃 掘り出し物 ヘンゼルハープ 3140 6 18 1 風の即興曲 フリーズ 掘り出し物 エターナルハープ 10010 19 56 1 1 滅びの幻想曲 魔法耐性 掘り出し物 専用装備・香水瓶 ゼラニウムアロマ 440 2 2 プレジャー 体力の恵み カグヤ漂着時以降 マージョラムアロマ 540 2 3 プレジャー カグヤ漂着時以降 カルダモンアロマ 820 3 5 プレジャー レッドキー以降 ユーカリアロマ 2630 11 1 15 プレジャー ブルーキー以降 サイプレスアロマ 3240 14 1 18 アリュール ブルーキー以降 ペパーミントアロマ 4450 19 1 25 1 プレジャーアリュール イエローキー以降 ネロリアロマ 8370 35 3 47 1 ポワゾン ブラックキー以降 ベルガモットアロマ 9300 39 3 52 2 アリュールトゥルーラブ ブラックキー以降 専用装備・怪盗カード スペードの2 600 3 3 どろぼう猫LV.1ねらい撃ち レッドキー~レッドキーを沈める前まで クラブの3 920 5 5 どろぼう猫LV.1 ブレイズ グリーンキー以降 ハートの4 1270 7 7 どろぼう猫LV.1 体力の恵み グリーンキー以降 クラブの7 2650 14 1 15 どろぼう猫LV.2 フリーズ ブルーキー以降 スペードの10 4490 24 2 25 どろぼう猫LV.3ねらい撃ち イエローキー以降 ダイヤのK 10420 55 5 58 どろぼう猫LV.4 移動不能付加 ブラックキー以降 スペードの6 2150 11 1 12 どろぼう猫LV.2ねらい撃ち 掘り出し物 ハートの8 2940 16 1 16 どろぼう猫LV.2 体力の恵み 掘り出し物 クラブのJ 4990 26 2 28 どろぼう猫LV.3 シャイン 掘り出し物 スペードのA 14300 75 8 80 どろぼう猫LV.4ねらい撃ち 掘り出し物 専用装備・ナイフ 果物ナイフ 490 3 1 ナイフ手裏剣LV.1 初期 十徳ナイフ 600 3 2 ナイフ手裏剣LV.1 カグヤ漂着時以降 ケーキナイフ 670 4 2 ナイフ手裏剣LV.1 レッドキー以降 セラミックナイフ 1140 6 3 ナイフ手裏剣LV.1 グリーンキー以降 ブッチャーナイフ 12840 72 7 36 ナイフ手裏剣LV.4 ブラックキー以降 マグロ包丁 10400 58 5 29 ナイフ手裏剣LV.4 掘り出し物 専用装備・ブーメラン 木のブーメラン 780 4 ブーメランLV.1 カグヤ漂着時以降 青銅のブーメラン 1180 7 ブーメランLV.1 レッドキー以降 鉄のブーメラン 1320 8 ブーメランLV.1 レッドキー以降 鋼のブーメラン 1630 9 ブーメランLV.1 クリティカル グリーンキー以降 銀のブーメラン 2480 14 1 ブーメランLV.1 グリーンキー以降 スライサー 4670 26 1 1 ブーメランLV.2 ブルーキー以降 氷雪のブーメラン 3780 21 2 ブーメランLV.2 アタックダウン 掘り出し物 ブレイズスライサー 8780 49 2 2 ブーメランLV.2 ソルブレイズ 掘り出し物 ヴァンプスライサー 12040 67 3 3 ブーメランLV.2 HPドレイン アビスアロー 掘り出し物 アイススライサー 13380 75 7 ブーメランLV.2 ヘルフリーズ 掘り出し物 大電流スライサー 14860 83 4 4 ブーメランLV.2 ディスパーク 掘り出し物 専用装備・カートリッジ グスタフアーム 780 3 4 1 スクラップLV.1 ノックバック無効 掘り出し物 ゲッターアーム 870 3 5 スクラップLV.1 掘り出し物 ザボーグアーム 1200 5 7 スクラップLV.1 スパーク 掘り出し物 バイファルアーム 3090 12 17 1 スクラップLV.2 掘り出し物 ダイバインアーム 4240 17 24 2 スクラップLV.3 掘り出し物 イデオルンアーム 5820 23 32 3 スクラップLV.2 掘り出し物 ダグラマアーム 7980 31 44 4 スクラップLV.4 掘り出し物 マロクスアーム 12160 48 68 6 スクラップLV.3 ディスパーク 掘り出し物 専用装備・銃 ジンガー 630 4 ルーレット銃LV.1 初期 ペリーラ 700 4 1 ルーレット銃LV.1 カグヤ漂着時以降 セイボリー 970 5 ルーレット銃LV.1 レッドキー以降 ケイプル 1330 7 ルーレット銃LV.1 グリーンキー以降 ロレイル 1480 8 ルーレット銃LV.1 ブルーキー以降 ペイパー 2780 16 1 ルーレット銃LV.2 イエローキー以降 ゲイリック 7980 44 4 ルーレット銃LV.3 ブラックキー以降 ネツメッグ 5820 32 3 ルーレット銃LV.3 掘り出し物 エルデル 12160 68 6 ルーレット銃LV.4 掘り出し物 専用装備・矢筒 皮の矢筒 670 1 4 マルチアローLV.1 カグヤ漂着時以降 青銅の矢筒 920 2 5 マルチアローLV.1 レッドキー以降 鉄の矢筒 1020 2 6 マルチアローLV.1 レッドキー以降 鋼の矢筒 1560 3 9 マルチアローLV.1 グリーンキー以降 銀の矢筒 2140 4 12 1 マルチアローLV.1 混乱無効 グリーンキー以降 霊銀の矢筒 4030 8 22 2 マルチアローLV.3 ブルーキー以降 聖者の矢筒 6820 13 38 3 マルチアローLV.2 スペルアタック イエローキー以降 古木の矢筒 540 1 3 マルチアローLV.1 掘り出し物 陽光の矢筒 12840 24 72 7 マルチアローLV.4 セキュア 掘り出し物 専用装備・魔道書(炎) 炎の魔道書1巻 460 3 火炎魔法剣LV.1 初期~レッドキーを沈める前まで 炎の魔道書2巻 780 4 火炎魔法剣LV.1 カグヤ漂着時~ブルーキーを沈める前まで 炎の魔道書3巻 1080 1 6 火炎魔法剣LV.1 グリーンキー~ブルーキーを沈める前まで 炎の魔道書4巻 1200 1 7 火炎魔法剣LV.1 グリーンキー~ブラックキーを沈める前まで 炎の魔道書6巻 2250 1 13 火炎魔法剣LV.1 イエローキー~ブラックキーを沈める前まで 炎の魔道書7巻 2500 2 14 火炎魔法剣LV.1 イエローキー~ブラックキーを沈める前まで 炎の魔道書8巻 4240 3 24 火炎魔法剣LV.2 ブラックキー以降 炎の魔道書10巻 5240 3 29 1 火炎魔法剣LV.2 ブラックキー以降 炎の魔道書11巻 5820 4 32 2 火炎魔法剣LV.2 ブラックキー以降 炎の魔道書13巻 7180 4 40 4 火炎魔法剣LV.3 掘り出し物 炎の魔道書15巻 8870 5 49 6 火炎魔法剣LV.3 掘り出し物 炎の魔道書16巻 13510 8 75 7 火炎魔法剣LV.4 掘り出し物 専用装備・矢 小妖精の矢 460 3 ウィンドショット 初期~レッドキーを沈める前まで 炎の矢 700 5 1 フレイムショット レッドキー~ブルーキーを沈める前まで 氷の矢 770 5 2 アイスショット グリーンキー~ブルーキーを沈める前まで 風の矢 860 6 2 ウィンドショット グリーンキー~ブルーキーを沈める前まで 妖魔の矢 1800 10 2 フレイムショット イエローキー以降 氷結の矢 2230 12 2 アイスショット イエローキー以降 疾風の矢 3050 17 2 1 ウィンドショット イエローキー以降 妖精王の矢 3390 19 2 ウィンドショット 掘り出し物 鳳凰の矢 4650 26 3 フレイムショット 起死回生 掘り出し物 三位の矢 12000 67 8 2 フレイムショットアイスショットウィンドショット 掘り出し物 防具屋マリエ 分類 アイテムの名称 値段 性能 購入可能時期 HP MP 攻撃力 防御力 魔力 魔防力 素早さ 必殺技 パッシブ 魔法 専用装備・盾 木の盾 390 1 盾バッシュLV.1 初期 皮の盾 430 2 盾バッシュLV.1 初期 バックラー 540 4 盾バッシュLV.1 カグヤ漂着時以降 ブロンズシールド 600 5 盾バッシュLV.1 レッドキー以降 アイアンシールド 740 6 盾バッシュLV.1 ノックバック無効 レッドキー以降 シルバーシールド 1730 5 1 盾バッシュLV.1 グリーンキー以降 勇者の盾 4920 14 盾バッシュLV.2 イエローキー以降 フレイムシールド 3590 1 9 1 盾バッシュLV.2 眠り無効 掘り出し物 アイスシールド 3990 7 1 4 盾バッシュLV.2 フリーズ 掘り出し物 聖女の盾 9260 10 16 盾バッシュLV.2 魔法カウンター 掘り出し物 専用装備・魔道書 鉄壁の魔道書1巻 540 1 3 しもべガードLV.1 レッドキーレッドキーを沈める前まで 鉄壁の魔道書2巻 600 1 1 3 しもべガードLV.1 レッドキー~グリーンキーを沈める前まで 鉄壁の魔道書3巻 820 2 1 5 しもべガードLV.1 グリーンキー~ブルーキーを沈める前まで 鉄壁の魔道書4巻 1130 2 1 6 しもべガードLV.1 ブルーキーー~ブラックキーを沈める前まで 鉄壁の魔道書5巻 1550 3 1 9 しもべガードLV.1 ブルーキー~ブラックキーを沈める前まで 鉄壁の魔道書6巻 2130 4 1 12 しもべガードLV.1 イエローキー~シルバーキーを沈める前まで 鉄壁の魔道書7巻 2630 5 2 15 しもべガードLV.1 イエローキー~シルバーキーを沈める前まで 鉄壁の魔道書10巻 3600 8 2 20 しもべガードLV.2 ブラックキー以降 鉄壁の魔道書11巻 4450 9 3 25 しもべガードLV.2 ブラックキー以降 鉄壁の魔道書12巻 4950 10 3 28 1 しもべガードLV.2 シルバーキー以降 鉄壁の魔道書13巻 5490 11 4 31 2 しもべガードLV.3 シルバーキー以降 鉄壁の魔道書15巻 6780 14 5 38 4 しもべガードLV.3 掘り出し物 鉄壁の魔道書16巻 12760 27 8 71 5 しもべガードLV.4 掘り出し物 頭防具 カーチフ 590 1 1 初期 バンダナ 650 1 1 初期 皮の帽子 730 2 初期 木の兜 810 2 1 カグヤ漂着時以降 旅人の帽子 900 1 2 回避 カグヤ漂着時以降 ブロンズヘルム 1000 3 ノックバック無効 レッドキー以降 アイアンヘルム 1110 4 レッドキー以降 シルバーヘルム 2580 6 1 マヒ無効 グリーンキー以降 司教の帽子 3180 1 8 リスペル ブルーキー以降 賢者の帽子 11260 6 3 25 忘却無効 ブラックキー以降 英雄の兜 12510 3 35 起死回生 ブラックキー以降 古木の兜 1370 2 3 魔力の恵み 掘り出し物 サンゴの髪どめ 1690 5 眠り無効 掘り出し物 バイキングの角兜 1880 5 アタック 掘り出し物 そよ風の帽子 2860 3 5 アンチフィックス 掘り出し物 対魔の兜 4850 7 7 魔法耐性 掘り出し物 日輪の帽子 5990 7 10 状態異常防御 掘り出し物 水竜のヘッドギア 7390 15 2 6 毒無効 掘り出し物 大地の角兜 8210 2 23 総攻撃 体力の恵み ガードウォル 掘り出し物 トパーズの髪どめ 9120 5 1 20 1 混乱無効 掘り出し物 火喰鳥のヘッドギア 13900 31 3 8 起死回生 セキュア 掘り出し物 月読のティアラ 15440 10 4 33 昇天 ルナコンフューズ 掘り出し物 覇者の角兜 17160 4 49 総攻撃 アタック 掘り出し物 体防具 布の服 970 1 2 初期 木の胸当て 1080 2 1 初期 旅人の服 1200 2 2 カグヤ漂着時以降 皮の鎧 1330 3 1 カグヤ漂着時以降 旅人のコート 1480 2 2 アンチドウテ カグヤ漂着時以降 スケイルメイル 1650 5 1 レッドキー以降 毛皮のコート 1830 2 3 レッドキー以降 ブロンズメイル 2260 6 3 レッドキー以降 メイド服 2510 3 7 ファイト! レッドキー以降 チェインコート 2790 9 4 グリーンキー以降 冬物メイド服 3100 12 9 ファイト! グリーンキー以降 プレートメイル 3450 1 10 5 グリーンキー以降 シルバーメイル 4730 10 1 8 グリーンキー以降 銀糸のメイド服 7200 10 20 ファイト! ブルーキー以降 クリスタルメイル 8890 20 2 15 マヒ無効 イエローキー以降 金羊毛のコート 9880 20 2 21 石化無効 イエローキー以降 ドラゴンメイル 18580 4 48 28 ブラックキー以降 ムーンライトコート 20650 30 3 34 マジックマスター ブラックキー以降 地味な腰巻き 2030 3 3 掘り出し物 派手な腰巻き 3830 5 5 かかってきな! 掘り出し物 雷光の腰巻き 6480 9 9 1 カウンター 掘り出し物 ゴシックドレス 4250 15 12 コンフューズ 掘り出し物 マジックコート 5250 12 5 8 スペルアタック 掘り出し物 対魔の重鎧 10980 21 3 20 魔法耐性 掘り出し物 紫碧のドレス 16730 26 3 47 スペルアタック 掘り出し物 大地のコート 17160 2 22 2 24 移動不能無効 ガードウォル 掘り出し物 大自然の腰巻き 22940 3 32 32 3 サポート 掘り出し物 シャイニングメイル 28320 56 2 23 2 マジックマスター 掘り出し物 陽光のコート 31460 46 5 54 混乱無効 ルミナンス 掘り出し物 アクセサリ 旅人のマント 320 1 初期 祈りの手袋 1320 昇天 初期 鉛のリストバンド 1080 3 -6 初期 高級なマント 400 2 1 カグヤ漂着時以降 鉛のチョッキ 2100 6 -10 レッドキー以降 疾風の腕輪 3600 8 クイック レッドキー以降 熟達者のマント 5280 1 1 マジックマスター レッドキー以降 千手クローバー 3600 1 1 グリーンキー以降 パワーリスト 3600 1 1 クリティカル グリーンキー以降 銀のペンダント 4620 1 毒無効 グリーンキー以降 銀糸のマント 1940 1 2 状態異常防御 グリーンキー以降 ぼろぼろのマント 290 1 掘り出し物 魔女のマント 360 1 掘り出し物 迅雷のマント 1960 1 4 スパーク 掘り出し物 海神のマント 2690 4 4 アタックダウン 掘り出し物 半月のマント 2760 2 3 ルナコンフューズ 掘り出し物 対魔のマント 2990 2 6 魔法耐性 掘り出し物 紅玉のアミュレット 11000 4 -2 アタック 掘り出し物 翡翠のアミュレット 12500 -2 3 サポート 掘り出し物 満月の懐中時計 12500 魔力の恵み 掘り出し物 金緑石のお守り 13400 3 -2 インビシブル 掘り出し物 黒玉のアミュレット 14200 4 -2 23 ベノムフォッグ 掘り出し物 月長石のお守り 24000 15 5 状態異常防御 掘り出し物 天使の羽 30000 2 2 2 リフレッシュ 掘り出し物 陽光のマント 125000 4 13 状態異常回復 パッシブマスター 掘り出し物 精霊のマント 190600 15 12 異常無効 フィルオーラ 掘り出し物 道具屋マック 分類 アイテムの名称 値段 効果 購入可能時期 パン材料 特上小麦 90 初期 ローズ小麦 640 初期 ライ麦 240 初期 高級砂糖 120 初期 高級塩 60 初期 ローズソルト 140 初期 バター 60 初期 芳醇バター 120 初期 パン材料・食べ物 ミルク 40 HP5回復 初期 カレー 800 HP60回復 初期 プリン 180 HP25回復 初期 イチゴジャム 100 HP8回復 初期 ラズベリージャム 120 HP8回復 初期 カスタードクリーム 100 HP15回復 初期 新鮮ミルク 100 HP5回復 レッドキー以降 プラムジャム 120 HP7回復 レッドキー以降 チョコレート 240 HP15回復 レッドキー以降 高級カスタードクリーム 320 HP18回復 レッドキー以降 アンズジャム 100 HP9回復 レッドキー以降 高級アンズジャム 240 HP12回復 レッドキー以降 高級プラムジャム 280 HP11回復 レッドキー以降 高級ラズベリージャム 310 HP15回復 レッドキー以降 ブルーベリージャム 120 HP8回復 レッドキー以降 高級ブルーベリージャム 310 HP12回復 レッドキー以降 高級チョコレート 800 HP20回復 グリーンキー以降 高級イチゴジャム 240 HP10回復 グリーンキー以降 メロンジャム 620 HP12回復 グリーンキー以降 高級メロンジャム 1600 HP16回復 グリーンキー以降 チェリージャム 100 HP10回復 グリーンキー以降 高級チェリージャム 260 HP12回復 グリーンキー以降 無脂肪ミルク 280 HP5回復 ブルーキー以降 ミカンジャム 100 HP6回復 ブルーキー以降 高級ミカンジャム 240 HP10回復 ブルーキー以降 れん乳 600 HP5回復 イエローキー以降 グランベリージャム 120 HP9回復 イエローキー以降 高級グランベリージャム 280 HP13回復 イエローキー以降 リンゴジャム 120 HP6回復 イエローキー以降 高級リンゴジャム 280 HP10回復 イエローキー以降 あんこ 160 HP9回復 イエローキー以降 高級あんこ 400 HP12回復 イエローキー以降 濃縮乳 1000 HP5回復 ブラックキー以降 戦闘用 天使の涙 500 戦闘不能を回復 初期 午睡の巻物 80 敵横1列を眠らせる 初期 毒霧の巻物 80 敵全体を眠らせる 初期 火遁の巻物 40 敵1体に火炎攻撃 初期 脱出の巻物 200 ダンジョンから脱出する 初期 氷槍の巻物 40 敵1体に氷雪攻撃 カグヤ漂着時以降 木葉の巻物 40 敵1体にHP吸収攻撃 レッドキー以降 雷神の巻物 40 敵1体に雷攻撃 レッドキー以降 錯乱の巻物 80 敵1体を混乱させる グリーンキー以降 麻痺の巻物 80 敵全体を麻痺させる グリーンキー以降 大火の巻物 120 敵1列に火炎攻撃 ブルーキー以降 氷華の巻物 120 敵1列に氷雪攻撃 ブルーキー以降 硬葉の巻物 120 敵1列にHP吸収攻撃 ブルーキー以降 雷電の巻物 120 敵1列に雷攻撃 ブルーキー以降 陽光の巻物 3000 見方全体のHP回復 ブルーキー以降 烈火の巻物 400 敵全体に火炎攻撃 イエローキー以降 氷晶の巻物 400 敵全体に氷雪攻撃 イエローキー以降 八葉の巻物 400 敵全体にHP吸収攻撃 イエローキー以降 遠雷の巻物 400 敵全体に雷攻撃 イエローキー以降 女神の涙 1200 戦闘不能を回復しHPを全回復 イエローキー以降 コメント欄 名前 コメント テスト -- 名無しさん (2010-12-24 22 21 39)
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メンタルトパーズ(めんたるとぱーず) 概要 リバースに登場した宝石系の装飾品。 登場作品 + 目次 リバース 関連リンク関連品 ネタ リバース 宝石の一種。敵撃破時のFG回復量+4。 ネレグの塔で拾える他、スースーが落とす。 ヒールトパーズとの合成でメンタルエメラルドになる。 分類 宝石 備考 非売品 効果 敵撃破時のFG回復量+4 買値 - 売値 680 入手方法 拾 ネレグの塔 落 スースー(4%) 合 メンタルオニキス+ヒールオニキス ▲ 関連リンク 関連品 メンタルパール メンタルオニキス メンタルエメラルド メンタルサファイア メンタルダイアモンド ▲ ネタ メンタル(英:mental)=精神面 ▲
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開発プラン名 開発費用 ターン数 1 Jフィン・MA 資金 移動 攻撃 資源 陸 限界 190% 砂 センサー C 寒 ステルス C 水 耐久 480 宇 O O 運動 45 空 移動 11 山 物資 320 森 消費 15 NAME DMG HIT RNG SIZE ハイメガキャノン 85 x 5 80 1-2 S ミサイル 25 x 6 70 1-1 搭載 -- SPECIAL DATA 変形可能ジャムル・フィン 移動11が光る支援MSのMA形態。宇宙戦での支援機として活躍してもらおう。 - 名無しさん 2014-07-17 06 46 35 名前
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ヴェルサイユのりんごと洋梨のジャム 2009年9月2日 (水) 画像情報無し 180×270 (※編集者注:他から引用部分を青で表示してあります) ヴェルサイユ宮殿に隣接する王の菜園 Le Potager du Roi で栽培された 果実のみで作られた、非常に貴重なコンフィチュ-ル(ジャム)です。 年間限られた数量しか生産していないため、フランス本国でも 限定されたお店でしか入手できません。フランス王家伝来のお味です。 パンにバターやチーズと一緒にこのジャムをのせて頂くと最高です。 おいしいもの かなえキッチン : ごはん日記 2009年09月 (※引用先は、複数同じ内容のサイトがありました。 その中で、最も文章が近く、検索順位が上で、メジャーなものから選別してあります。 引用先がこのページであると断定するものではありません) パクリ元 http //aquamer.co.jp/hpgen/HPB/entries/49.html 魚拓 http //megalodon.jp/fp2007qi/1587379/500x360
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NO 1 オニー NO 2 オニーオンリング NO 3 レンコンオニー NO 4 オニーサン NO 5 ピクルスつぼオニー NO 6 ???つぼオニー NO 7 放火オニー NO 8 オニーホッパー NO 9 ドラゴンオニーホッパー NO 10 オニーギャロップ NO 11 ハタラキオニー ドラゴン NO 12 ハタラキオニー うし NO 13 ハタラキオニー しっぽ NO 14 オニー玉 NO 15 オニーメタル NO 16 オニーブライド NO 17 キノサン NO 18 キノアニィ NO 19 キノジイ NO 20 ネバーネンド NO 21 ゴールドネバーネンド NO 22 ヨマワリ NO 23 スイカっぺ NO 24 イワオ NO 25 カブりもん NO 26 カブりーず NO 27 アバレウシ NO 28 黒ひつじ NO 29 ギューコツ NO 30 ソラケッコー NO 31 コンドクール NO 32 ゾンビ NO 33 イーボンヌ NO 34 ズワイオニー NO 35 凶暴なふくろう NO 36 ふくろうヤマンバ NO 37 ジャイアントズートル NO 38 オーガガーオ NO 39 UFO NO 40 ナイトクロック NO 41 タイフーン メアリー NO 42 タイフーン ジーン NO 43 タイフーン ジェーン NO 44 ミニドラゴン NO 45 マーブルドラゴン NO 46 リボーンドラゴン NO 47 ブルードラゴン NO 48 ジャーク NO 49 ジャークムッシュ NO 50 ボムジャーク NO 51 ナナイロジャーク NO 52 イチゴジャーク NO 53 マンドラゴン NO 54 トロピカルドラゴン NO 55 タラバオニー NO 56 アカオニー NO 57 アルビノオニー NO 58 オニーレッド NO 59 オニーブルー NO 60 オニーグリーン NO 61 オニーイエロー NO 62 オニーピンク NO 63 オニーキング NO 64 へべれけ天狗 NO 65 シシカバブゥ NO 66 サンダーバード NO 67 TVランチ NO 68 ロングソバージュ NO 69 メカオニー NO 1 オニー 説明 ドロップ NO 2 オニーオンリング 説明 ドロップ NO 3 レンコンオニー 説明 ドロップ NO 4 オニーサン 説明 ドロップ 秘湯(運命のダイス固定) NO 5 ピクルスつぼオニー 説明 ドロップ NO 6 ???つぼオニー 説明 ドロップ NO 7 放火オニー 説明 ドロップ NO 8 オニーホッパー 説明 ドロップ 迷彩服 NO 9 ドラゴンオニーホッパー 説明 ドロップ フレッシュフルーツ(運命のサイコロ固定) NO 10 オニーギャロップ 説明 ドロップ カウボーイ、カウガール(運命のサイコロ固定) NO 11 ハタラキオニー ドラゴン 説明 ドロップ ドラゴンの牙、ドラゴンの鱗 NO 12 ハタラキオニー うし 説明 ドロップ 高級栄養ドリンク(運命のサイコロ固定) NO 13 ハタラキオニー しっぽ 説明 ドロップ ドラゴンの牙、ドラゴンの鱗 NO 14 オニー玉 説明 大きいのと小さいのがいる。 兵士でのひっついての攻撃は当たりづらい。 弓など遠距離で倒すのがオススメ。 ドロップ 芳香な香りの果実 NO 15 オニーメタル 説明 突撃させると高速移動して逃げる。 弓での攻撃が効かない。 ドロップ オリハルコン、絶対零度の氷岩 (運命のダイス固定) NO 16 オニーブライド 説明 ドロップ なし NO 17 キノサン 説明 ドロップ NO 18 キノアニィ 説明 ドロップ NO 19 キノジイ 説明 ドロップ NO 20 ネバーネンド 説明 ドロップ 秘湯(運命のダイス固定) NO 21 ゴールドネバーネンド 説明 ドロップ NO 22 ヨマワリ 説明 ドロップ NO 23 スイカっぺ 説明 ドロップ プロテイン草(運命のダイス固定)→ひまわり畑のみ NO 24 イワオ 説明 ドロップ 身代わりストーン(運命のダイス固定) NO 25 カブりもん 説明 ドロップ 秘湯(運命のダイス固定) NO 26 カブりーず 説明 ドロップ NO 27 アバレウシ 説明 ドロップ 体操服、ブルマー(運命のダイス固定) NO 28 黒ひつじ 説明 ドロップ おもちゃの杖(運命のダイス固定) NO 29 ギューコツ 説明 ドロップ NO 30 ソラケッコー 説明 コックを連れて行けば一撃必殺 ドロップ NO 31 コンドクール 説明 コックを連れて行けば一撃必殺 ドロップ NO 32 ゾンビ 説明 ドロップ グリーンサンバヘッド NO 33 イーボンヌ 説明 水辺のそばを歩いていると水の中から現れる。 水辺で建築する場所の近くだと建築をはじめると現れる。 長い舌を伸ばして仲間が食べられると即死する。 ドロップ NO 34 ズワイオニー 説明 ドロップ 熊のキグルミヘッド(運命のダイス固定) NO 35 凶暴なふくろう 説明 ドロップ NO 36 ふくろうヤマンバ 説明 ドロップ なし NO 37 ジャイアントズートル 説明 ドロップ NO 38 オーガガーオ 説明 ドロップ なし NO 39 UFO 説明 空を飛んでいるので遠距離攻撃できるキャラ必須。 クエストのみの戦闘。 ドロップ なし NO 40 ナイトクロック 説明 ドロップ サンタクロース服、サンタガール服(運命のサイコロ固定) NO 41 タイフーン メアリー 説明 ドロップ NO 42 タイフーン ジーン 説明 ドロップ NO 43 タイフーン ジェーン 説明 ドロップ NO 44 ミニドラゴン 説明 ドロップ NO 45 マーブルドラゴン 説明 ドロップ なし NO 46 リボーンドラゴン 説明 ドロップ リングメイル NO 47 ブルードラゴン 説明 ドロップ なし NO 48 ジャーク 説明 ドロップ ジャークの涙 NO 49 ジャークムッシュ 説明 ドロップ ムッシュのヒゲ、丈夫なヒゲ NO 50 ボムジャーク 説明 国営TV局 ドロップ ネズミ花火、かんしゃく玉、ロケット花火 NO 51 ナナイロジャーク 説明 できかけ島で穴を掘ると出てくる ドロップ 運命のダイス(運命のダイス固定) NO 52 イチゴジャーク 説明 ドロップ サンタ帽子、月の支配者の書物(運命のダイス固定) NO 53 マンドラゴン 説明 ドロップ 熊のキグルミ(運命のダイス固定) NO 54 トロピカルドラゴン 説明 ドロップ なし NO 55 タラバオニー 説明 ドロップ 白熊のキグルミヘッド、パンダのキグルミヘッド、ガスマスク NO 56 アカオニー 説明 ドロップ 赤帽子 NO 57 アルビノオニー 説明 ドロップ 白い海パン・白いワンピース水着 NO 58 オニーレッド 説明 ドロップ NO 59 オニーブルー 説明 ドロップ NO 60 オニーグリーン 説明 ドロップ NO 61 オニーイエロー 説明 ドロップ NO 62 オニーピンク 説明 ドロップ NO 63 オニーキング 説明 ドロップ なし NO 64 へべれけ天狗 説明 ドロップ なし NO 65 シシカバブゥ 説明 ドロップ なし NO 66 サンダーバード 説明 ドロップ なし NO 67 TVランチ 説明 ドロップ なし NO 68 ロングソバージュ 説明 ドロップ なし NO 69 メカオニー 説明 ドロップ なし
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最近の私の朝は早い。 目覚まし無しでも起きれるようになった辺り、人間って危険には敏感に出来てるんだな何て感心してしまう。 眠い目を擦りながらもベッドから起き上がろうとしたときに小さな音をたててドアが開いた。 開けた相手は分かっているので、音を立てないように頑張ってる人に声をかける。 「ゆーちゃん、おはよう。起きてるから別に音立ててもいいよ」 「お、おはようお姉ちゃん、この頃早いんだね……前はこの時間寝てたのに」 「起きないと身の危険があるからね」 気が付けばゆーちゃんがベッドに潜り込んでるし、気がつけば色々と危険な体勢になってたりと。 そりゃ早く起きるようにもなるよと笑ってみせる。 実際されたとき笑えなかったから。 未だにこんな朝早くにこっそりと部屋に入ろうとする辺り狙われてるんだろうけど。 私のアホ毛がゆーちゃんに反応してる。 どういう理屈かは自分でも分かってないけど、私を狙ってる人に対してこの毛は反応するらしい。 日や人によって反応の強さがバラバラなので何かのウイルスに反応してるのかもしれない。 私を狙うようになるウイルス? 薬はあるんだろうか。 とにかく、アホ毛が反応しているゆーちゃんは当然のように部屋に入ってきて床に座っている。 「……ゆーちゃん。今から着替えるんだけど」 「うん。いいよ」 「いや、出てよ」 暑い日は下着でいる私でも、流石に人前で着替えるようなストリップショーは趣味じゃない。 それにこのゆーちゃんの前で着替えるのは自殺行為に近い。絶対。 同人誌やらなにやらの知識を知っちゃったからかな? それともウイルスのせいかな? 純粋なゆーちゃんプリーズカムバック。 「大丈夫、今日こそ目に焼き付けるから!」 グッとポーズをとるゆーちゃん。ああ、お姉ちゃん泣けてきたよ。 ガンバレ! って応援したくなるようなポーズと表情でそんな事言わないで。 相手がゆーちゃんだから強く言えない。 「おはよう、こなた。今日も大変だな」 「本当にネ」 「おはようございます、おじさん」 「おはよう、ゆーちゃん。えっと……色々とほどほどにね?」 朝食時。もう恒例になったお父さんのゆーちゃんへの注意。 お父さんは家での事しか知らないけど、学校ではもっと大変な目にあってるんだよ、私は。 よくお父さんがしてくるスキンシップなんて可愛いもんだったよ…… ちなみに、結局ゆーちゃんは部屋から動かなかったので私はゆーちゃんに見られつつ着替えた。 もういいや。慣れてるし。視線が痛いとか思っちゃったらアウトなんだよ。気にしたら負けなんだよ。 でも気にせずに着替え始めるようになったりしたら、それは私が大事なものを捨てたんだという証拠だと思う。 羞恥心と言うか、いっそ諦めたと言うか。 皿の上のトーストを手に取り、イチゴジャムを上にかける。 使い終わったら隣のゆーちゃんにパスしてトーストを一口かじる。ジャムの甘さが良い感じ。 「ジャムだけなら甘ったるすぎるけど、トーストと一緒だと美味しいよね」 「だよね」 ゆーちゃんもトーストにジャムをかけて。 なぜかジャムのビンと私とを何回か見比べてニッコリ笑った。 「ジャムをトッピングしてもしなくても美味しそうだよね?」 「あえて『何に?』とは聞かないから、とりあえず早くトースト食べてね」 お父さんが苦笑した。 その反応は、何かを妄想して萌えたけどその会話はさすがにダメだろ……と思考が混ざってる時の顔だ。 食べ終わったら歯磨きして学校かぁ……気が重いなぁ。 でも休んだら絶対みんな家に来る。 嬉しい事だけど、来てくれたら困る。主に逃げ場所が無くて困る。 複雑な思い出トーストをすべて飲み込むと、急にゆーちゃんが人差し指を突きつけてきた。 少し鼻を突付かれる。 「お姉ちゃん、鼻の頭にジャムがついてるよ」 それは行動の前に言ってほしかったなぁ。 ジャムがついていたのは本当らしく、それを掬い取ると指を私の口の中に差し込んできた。 突っ込まれた指についている少量のジャムを舐め取る。やっぱりジャムだけだと甘い。 「ん、ぐ。……ありがと、ゆーちゃん」 「うん!」 私の口から引き抜いた指はどうするのか気になるけど、見てしまったらダメな気がするから見ない。 というより、これぐらいなら別にいいやと思ってしまってる辺りすでに私がダメだ。 何だか最初より許容範囲が広くなってしまっている。 目の前ではお父さんが鼻を押さえていた。 いや、もう何だっていいけどね。 コメントフォーム 名前 コメント 純粋さが消え こなたに欲情するイカしたゆたかがここに…… もっとヤレ! -- ラグ (2009-01-03 02 37 39) おとーさんwwww -- 名無しさん (2008-08-16 04 19 46) なんというこなた こなたを見たゆたかはこなたに欲情してしまった このこなたは間違いなくみなみに殺される -- 名無しさん (2008-05-07 16 35 56) 思い出トーストw -- みみなし (2008-05-07 09 22 19) 嗚呼…… 純粋なゆーちゃんを…… -- 名無しさん (2008-05-06 23 15 45) WWWWWWWWWしっ…死ぬる -- サラダ二等兵 (2007-12-17 08 27 42) ワクワクテカテカ -- 名無しさん (2007-10-21 22 41 29) 続き続き!! -- 名無しさん (2007-10-17 09 42 30)
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Guitar Jam 機種:AC 作曲者:中村和宏、三角由里、矢野義人 他 発売元:ナムコ 発売年:1999 概要 サイズ、質感ともに実物のギターと同様のコントローラーを使用したナムコの音楽ゲーム。 難易度によって操作方法が異なり、ビギナー、ノーマルはスイッチを弾くだけだが、エキスパートはフレットを駆使するなど本物のギターの演奏に近くなる。 収録曲の方は60~70年代のロックミュージックが揃えられていてどれも本格的。ボーカル曲もある。 同時期のギター音楽ゲーム『GUITARFREAKS』の発売元であるコナミから訴えられる事件が起こり、結果的に両社は和解するものの市場から駆逐された。 作曲者ははっきりしていないが、中村和宏氏を中心とする複数のメンバーによるもの。中村氏のインタビューで本作のサウンド制作について関し詳しく語られている。 当時のナムコのサウンドチームきってのギタリストである中村氏が収録曲のすべてのギターを弾きこなし、1部ボーカルも担当している。 中村氏によれば20曲近い収録曲全てを異なるジャンルで仕上げ、しかもそれを全て1人でギターで演奏し録音しなければならないなどとても苦心したらしい。 サントラは未発売。訴訟関係のゴタゴタがあった作品なので出しにくいかもしれないが、発売されて曲だけでも後の世に残して欲しいところ。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 Feelin DESTINATION Something s Bit Me Muddy Water s Blues Walkin in the Shadow of the Night I gotta Good Thing Goin On Who Says? I Say So! Beat Boxing THE MAZE Is Anybody Listening? Areal de luar Only Kinda Freedom Lies Can Buy PAC N ROLL BIG TIME NOISE Catch n Drop LAY THE BASS ON ME
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◇ジャムムランマサメゾンド モチーフ:ムラマサ・メソッド(=『村正の妖刀』。囲碁の三大難解定石の一つ。小目への一間高ガカリに二間高バサミして生ずる一連の変化を指す。難解で未解明部分も多く、また変化型が多いために誤ると自らも傷を負うところから、妖刀村正にちなんでこの名が付いた。) +グラン・メゾン(フランス語で『大きな家≒宮殿』) +トラペゾヘドロン(=『輝くトラペゾヘドロン』。クトゥルー神話に登場する赤い線の入った黒い宝石。凝視すれば異界の景色が見え、闇の中で輝かせることで千の仮面を持つ無貌の邪神の化身を呼び寄せることができる) +グランパス(=シャチ) 能力【×神を××憑×せる程度の能力】 → 驍ェ逾槭r萓昴j諞代°縺帙k遞句コヲ縺ョ閭ス蜉(じゃしんをよりつかせるていどののうりょく)。黒い宝玉を闇の中で輝かせることで、世界の外側から"這い寄る混沌"の眷属たちを呼び寄せる 説明: マヤカシ種キセキ獣亜種。frontier第四十話『クルーシュチャ』に登場。 本尊の方の外観は白黒まだらの岩塊で出来た巨大なシャチに似た形の建造物。表面は磨き上げられ、赤い線が碁盤目状に走っている。シャチであれば背鰭のある部分から三階建ての人間のまぶたのように開閉する屋根を持つ宮殿が生えている。屋根は普段は開いており、巨大な黒い宝玉が置かれているのを見ることができる ???「…呼ばれ飛び出す異界の景色に、ここで逢ったが百年目、我と貴様の暗黒神楽、これにて千秋楽の幕引きと相成らん……いざ、参れ!」
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※注 ○○が半々屍人くらいになってます そういうのがキライな人は現世に帰りましょう。 「…むぐ?」 昼ごろに目が覚めて、散歩でもしようかと思ったら赤い雨が降ってきて、 そしたらいきなり近所のじいさんが目から血を流しつつ追っかけてきて、崖まで追い詰められて、 崖の下に広がる真っ赤な海に突き飛ばされたんだよな? こりゃやばい、死ねる!とおもったら地面にキスしてたわけで。 「助かったのか?でもここはどこだ?」 真っ赤な満月がこっちを見下ろしてる。夜だな。 真っ赤じゃないでかい水溜りがある。 湖だな。 流れ着いてここまできたのか?いや、それはない地形が違う。 「なんかよくわからんが…とりあえず村より安心っぽいな…」 しかし村になにがあったんだ?天候から人間まですべておかしくなってたし。 地形も微妙に変わってたし。 目を閉じて深く考えてみる。 考えるのは不得意だが、心を落ちつかせることができるから何もしないよりマシだ。 ―ふと、目を閉じた俺の目の前に、赤い髪の黒い服を着た少女がいた。 あれ?俺、目ぇ閉じてるよな? あけてみる。 誰もいない。 おいおい、俺もおかしくなったのか?もっかい閉じてみよう。 「大変ですね、こんな真夜中まで見張りだなんて」 「でもしかたないわよ~、門番だし、サボってたら咲夜さんに怒られるし…」 さっきの少女がまた映った。しかも誰かと話してる。 あけてみる。やっぱ誰もいない。 やばい…俺もおかしくなっちまった…幻覚が見えるなんて? 「とりあえずここらへんを探索しよう。 まずはそれからだ」 湖に沿って歩を進める。こんだけでかい湖だ。 観光スポットとかになっているだろうし人が近くに住んでるだろ。 それにしてもさっきの子、幻覚のわりにはすんげーかわいかった。 あんな子が彼女だったら幸せだろうなぁ。 見たところおとなしくて優しそうだし、けっこうスタイルよかったし。 そしてそんな優しい彼女も夜になるとすさまじい勢いで… うおっ、興奮のあまりか涙出てきた! いかんなぁ、いくら思春期だからって鼻血じゃなくて涙だなんて… ゴシゴシ …赤い はい? ゴシゴシ 赤い。 なんとなく嫌な予感がしてきた。 夜だけど満月の光で結構明るい。 俺はおそるおそる湖をのぞきこんでみた。 「夜食ありがとうね、リトルちゃん。これで24時間働けそう!」 「あらあら、そんなこと言って咲夜さんに聞かれたら『じゃあ休憩はなしね』って言われちゃいますよ?」 「う…それはかんべん…」 「それでは、私はこれで」 「うん、おやすみー さて、さっそく一口…」 「ぎゃあああああああああああああああ!!!!」 「ひっ!?」 「むぐぅっ!? ゴホッゴホッ!」 私が館の中に戻ろうとしたとき、遠くから悲鳴が聞こえた。 声からして男の人。こんな時間に出歩いているのはおかしい。 「ぐむっぐむぅぅぅ!」 そして近くでも悲鳴が聞こえた。 美鈴さんが喉におにぎりを詰まらせている! 私はパチュリー様がおもちを喉に詰まらせたときに使うチョップを美鈴さんの背中に喰らわせた。 「ゲホッ!ゲホッ! ありがと… それにしても何事…」 「私!見てきます!」 「あ、リトルちゃん!一人じゃ危ないわよ!」 「大丈夫です!いざという時は美鈴さんが走って助けにきてくれるのを信じていますから!」 「まったくもう… りょーかい! 無理はしないでね!」 美鈴さんに支援を頼み、悲鳴のあった方向に飛んでいく。 よく目を凝らすと湖の近くで幻想郷では見ることのない服をきた人間が、 地面に頭を打ち付けたり、ごろごろ転がりまわったりと奇妙な行動をしている。 「あぁぁぁ!! 嘘だろ!嘘だろおいぃぃぃ!!」 ひどく錯乱している。念のため遠くから話しかけてみよう。 「あ、あの…大丈夫ですか?」 「!?」 「ひっ!?」 その人の顔を見た私は思わずすくみあがってしまいました。 人間とは思えないくらい肌の色は蒼白で、 口や鼻、目といった穴という穴からとめどなく血が流れ、 人間というよりはアンデッドにしか見えませんでした。 「なん、なんで、え?本物?うぁ?幻覚じゃない…!?」 「お、落ち着いてください」 「あ…」 ドサッ 「だ、大丈夫ですか!? …気絶してる…」 これが、私と○○さんの出会いでした ───── 「うーん…」 「あ、気がつきましたか?」 気がつくと俺はベットに寝かされていた。 傍らにはあの赤い髪の子が座っている。 「ここは…?」 「ここは紅魔館の空き部屋です」 「…こうまかん?」 「はい、私に会ったあとあなたはすぐ気絶したので…」 なんと、見ず知らずの俺のために介抱してくれたのか。 なんて、なんていい子や。 「俺、○○。君の名前は?」 「あ、私はリトルと申します。よろしくお願いします」 「HAHAHA、こちらこそ。いやー、まともな『人間』に会えてよかった。」 「あー…、いえ、私は人間ではありませんよ?」 「はい?」 よーくみると頭と背中に羽みたいなのがついてる。 いや、これアクセサリだろ常考。 背中に手が届きそうだ よし、ばれてない。そーっと そーっと 「そぉぃっ!!」 ぐいっ! 「ひぅっ!?ひゃぁぁぁ!?」 ぬっ! 生あったかい!本物!? それにしてもなんと艶のある声。 こんなかわいい子が人間じゃないなんて。 まぁ、しょうじきいってあの化け物よかマシだ。 いかん、いい感触だこの羽。興奮してきた。 バンッ!! 「どうしたのリトル!?」 俺が彼女の羽の感触を楽しんでいると 扉をおもいっきり開けて誰か入ってきた。 ……そいつはメイド服を着て、真っ赤な目で穴という穴から血を流し続けていた― 「う、うわっうわぁぁぁぁぁぁ!!!」 「な、なんなのこいつ!」 俺は手近にあった花瓶を掴んで化け物メイド(仮)に対して投げつけた。 しかし、化け物は無駄にいい動きで花瓶を避ける。 よく見るとこいつ、ナイフをたくさんもってやがる! とにかく、命の恩人のリトルだけでも守ってやらなきゃ! 「ここは俺にまかせて逃げろ!リトル!」 「ま、待ってください!」 「ええい止めてくれるな!いくぞ化け物!」 スカーン スカーンスカーンスカーンスカーンry 投げナイフですか そうですか。 しかも無駄に多いし。でもちょっと痛い程度ですむなんて。 強くなったな俺。 「まったく。アンデッドに化け物扱いされるなんて思いもしなかったわ」 「この人…いつの間にアンデッドになってしまったんでしょうか?」 なにをいっとるんだあんたら? 「ちょっとまってお二人さん、話が見えないぞ?なに?二人は知り合い? 俺はアンデッド?てか化け物じゃないのそのメイドさん。」 「質問が多いわね… まぁ、いいわ簡単に説明すると…」 その化けメイドさん…十六夜咲夜さんが言うには、 ここは幻想郷という俺のいた世界とは違う世界らしく、妖怪と人間が共存してる世界で、 ときどき俺のように外の人間が迷い込むときがあるらしい。 人間も妖怪も一筋縄じゃいかないのがいっぱいいるみたいで、 ここの当主は運命を、この人は時を操ることができるそうな。 そしてここ紅魔館は吸血鬼が主の館で、化け夜さん… いやいや咲夜さん以外の住人は人間じゃないらしい。 んで、俺はいつの間にか村にいた化け物とほぼ同じようになったらしい。 化け物になった理由は不明。自称瀟洒なこの人の推理によると、 どうやら俺は人間がゾンビみたいな化け物に見えているのかもしれないんだそうだ。 だから襲い掛かってきたのか?…村の人たちは。 「くそっ…頭がこんがらがってきた… わけがわからない…」 「わけがわからないのはこっちのほうよ、銀のナイフで刺されてケロッとしている化け物なんて」 「あ、パチュリー様」 「珍しく朝まで寝ようとしてたのに、突然の来訪者のせいでジャマされるなんてね。まぁ、本を盗まれるよりはマシだけど」 また一人誰か来た。パジャマを着てかなり分厚い本を持っている。 この人も人間じゃないのか?まともにみえる。パジャマ以外。 「すいません、わざわざパジャマのまま来ていただ「私服よ」…すいません」 クスクスとリトルと咲夜さんが笑う。 だよねー、パジャマに見えるよねー。 「アンデッドは火に弱い」 「あ、言い忘れていたけどパチュリー様は魔法使いよ」 そうなのかー。 もうここまでくると信じざるをえないよなまったく。 とりあえず俺がとれる行動は―。 「すいません。燃やさないでください。後生です」 「よろしい」 土下座。 この状態で燃やされたらどうなるか考えるだけでもおぞましいぜ…。 目をつぶり、想像してみる。 すると… 「あれ?目ぇつぶったら俺が見える?」 「?なに言ってるの?」 咲夜さんが当然の受け答えをする。 もう一度つぶってみる。 「今度はリトルと咲夜さんの背中と俺が見える。視界の中に分厚い本が映ってる…本?」 「もしかして…他人の視覚を共有する能力でも持っているのあなた?」 「いや、持っているかって言われても…そういや湖のときでもリトルが誰かと話しをしてる姿見えたな…」 「あ、確かに私美鈴さんと話をしていました…」 てことは俺はその美鈴って人の視界を共有したのか。 「聴覚まで共用できるみたいね…アンデッド化の代償にその能力を身につけたのかしら?」 「使い方によっては相手の場所がわかりますわね。もしすべてのゾンビがこの能力を持っていたら、 間違いなく生存率0ね」 さらっと怖いこと言うなこの人。見た目も怖いけど(俺にとっては) 「あなた、名前は?」 「○○です」 「○○、この部屋にいる者以外の者の視界と共有してみて」 「いや、これは無意識でやってるんで…」 「もしかしたら自由に使えるかもしれないじゃない。やってみなさい」 くそう、俺のデータをとりたいという寸法か。 でも燃やされるのは嫌だからやってみる。 目ぇつぶって… おっ、またパチュリーさんの視界だ。違うとこ~ちがうとこ~… お、映った。窓掃除をしてるぞ。 「なんか窓掃除してるのが見えます」 「自由に使えるみたいね」 「タチの悪いゾンビの覚醒ですわね」 「俺はカニバリズムじゃないですよ。村名物の麺料理が好きな純粋な少年ですよ。すっごいうまいの」 「どんな料理なんですか?」 「おっ、リトル食いたくなった?よしよし教えてやろうまず蕎麦に… なんか変なの映った…」 「変なの?」 「小さい女の子がドアに向かって小さな声で『私はこの館の主だ』とか言ってるんですよ。 で、しばらく深く考え込んだとおもったら声をちょっと威厳ある言い方で『私はこの館の主だ』って… なんか練習してるっぽいんですが…」 「「「……」」」 この数分後、俺に会いに来た館の主、レミリア・スカーレットにこのことを話したら、 レミリアは急に血相を変えて、俺を殺す勢いでバカでかい槍を投げつけようとするのであった。 なんでだろうな? ─────── リトル 紅魔館/図書館 あれから○○さんは、レミリアお嬢様に紅魔館の『総合雑用』として働けと言われ、 この紅魔館に住み着いています。 なぜお嬢様がこのような寛大な措置を○○さんに与えてくださったのか… …やはりあの『ドアの前でカリスマ練習事件』が原因かと思われます。 ○○さんをこのまま野放しにしてしまったら、いずれ誰かに言いふらされるのではないか? そういう不安があったのだと思います。 当の○○さんは 「やった!野宿しないでいいんだ!」 と気楽でした。これには思わず私たちは苦笑い。 「こんな奴にこの館のトップシークレットを知られるなんてね」 「いつの間にトップシークレットになったんですか?」 「咲夜、無粋なことを言うものではないわ」 「申し訳ございません…プッ」 「笑うな~!」 こうして、○○さんは総合雑用として、庭手入れや、図書館の本の整理等をやらされています。 そうそう、この間○○さんは元の世界では食堂の息子さんだったらしく、 本人もよく手伝いをさせられていたそうです。 レミリアお嬢様の命令でお蕎麦を作ってくれましたが、これがとてもおいしいんですよ。 なんでも、麺類は特に得意だそうで。 そして、今○○さんは庭手入れを終わらせて帰ってきたみたいです。 「ふぃー、疲れた~」 「お疲れ様です…って!タオルがすごいことになってますよ!?」 白いタオルはわずかな白さを残して、真紅に染め上げられていました。 おそらくこの赤は○○さんの目からときどき出る血で染められたんでしょうね…。 「なあに、だいじょぶだいじょぶ。それより美鈴さんに苺をわけてもらったんだよ」 「うわぁ…たくさんもらいましたね~、でもそんなに苺をもらってどうするんですか?」 「ああ、これでジャムを…」 「○○」 「あ、パチュリー様、苺片付けたらさっそく本の整理するんで待っててください」 「本の整理は今日はいいわ、それよりあなたのでちょっとした実験をさせて頂戴」 「うへぇー… また実験ですか せっかく苺手に入れたのに」 「苺を片付けたら実験に協力してくれるのかしら?」 「うー…りょうかいでーす。俺も自分の体のこと知りたいし…」 ときどきパチュリー様は○○さんで実験をします。 ○○さんの能力の射程距離はどこまであるかとか、身体能力はどうなっているのかとか、 実験で手に入れたデータは事細かに本に書かれていきます。 内容はかなりハードなものが多いらしく、実験を終えた○○さんの顔はさらに青くなっている気がします。 昨日の実験は○○さん曰く、「この前やたら嫌な予感のする肉を食わされそうになった、てか食った。吐いた」 …もしかしてそれはじん… 深く考えるのはよしましょう、そうしましょう。 「今日はリトルも協力してもらうわ」 「え!?私もですか!?」 嗚呼、パチュリー様。ただでさえ○○さんにひどいことをしているのに私にまでひどいことをする気ですか? 鬼です、悪魔です、魔女…あ、これはあってる 「なに、そんなに難しいことではないわ、あなたの視界を利用して、○○が移動するだけだから」 なあんだ、それならいいです 「でもなんのためにそんな実験を?」 「そうね、○○が人里でも動けるようにするためかしら?」 「なるほど、○○さんの目は人が化け物に見えるけど、他人の視界を使えば普通に見えますしね」 紅魔館の買いだしは咲夜さん一人でやっていたので、更なる作業の効率化を求められていました。 咲夜さんだけにやらせると咲夜さんに悪いですしね。 (妖精メイドさんに任せると違うものを買ってきちゃったりしますしね… ちなみに私も買いだしに行きたいんですが、パチュリー様に『あなたは常に本の整理をしなさい』と、命令されています…はぁ…) そこで、うまくごまかせば、普通の人間に見える○○さんにも買いだしをやらせようという話にはなったのですが、 ○○さんの目は人間が化け物に見えてしまうため、無理だという結論になりました。 しかし、○○さんの能力を駆使すれば人を見ずに移動することが可能になる。 パチュリー様の頭の回転はすばらしいです。 「でも常に目をつぶらなきゃいけないんですかパチュリー様?」 目から出る血を拭きつつ○○さんが質問しました。 それにしてもよく服につきまんね、その血。 「いいえ、アイマスクをつければそんな苦労はいらないわ、これをつけなさい」 パチュリー様が懐からアイマスクを取り出し、○○さんに渡しました。 「生あったかい…」 「へ、変態さんですか?」 「ち、ちがいます、飯屋の息子です」 「コントはいいからはやくやりなさい」 「「はーい」」 「おっとと…いて、また本棚にぶつかった…」 「無理しないでくださいね、私の視界ですから障害物との距離が遠いと思っても近い場合がありますから」 「こりゃ杖かなんか必要かもね」 私の視界を使って○○さんは自分の姿を認識するため、私は彼の少し後ろからあるいて行きます。 本棚にぶつかりつつも、少しずつコツはつかんできているみたいです。 「ふぅ~、リトルもずーっとまっすぐみて歩くの疲れたろ?休憩しよう休憩」 「そうですね、○○さんの生傷がこれ以上増えても困りますし…冗談ですよw」 「まったく、スネばかり本棚に当たるから無駄に痛いぜ!」 どかっとその場に座り込む○○さん、その近くに私も腰掛けました。 「しっかし静かだよな~この図書館?」 「そうですね~…基本的にここはいつもこんなかんじですよ?」 「基本的?」 「はい、時々ですが本を盗みに来る人が来るんですよ」 「そいつぁ、ふてぇやつだな。傍若無人レベルは俺の親友より強いんじゃないか?」 「傍若無人なお友達がいらっしゃるんですか?」 「うん、だけど、どっか抜けててさ、ひょろっとしてて、髪型が真ん中わけなの。」 こんなかんじ、と髪の毛を真ん中分けにする○○さん。 そこまでぴっちり真ん中分けの人がいるんですか… 「ぷっ…くすくす…ごめんなさい。想像したらなんだか…」 「お気に入りの服が白黒の上下、てかそれしかみたことないw」 「くすっ…あははははは!」 「ははははははは!」 ご友人の姿を想像して互いに笑い出す私たち。 でも…○○さんが急に黙り込んでしまいました。 「…あいつも…化け物になったのかな…」 「○○さん…」 「だってさ、いつのまにか村中化け物だらけなんだぜ?俺が自分の部屋で寝てる間にだぜ?」 「大丈夫ですよ、きっと無事、村から脱出していますよ」 根拠がない慰めだ。自分で言ってて腹が立ってくる。 ○○さんはこんなにも苦しんでいるというのに。 「なのに、俺は暢気に『雨天散歩だー!』ってバカなことやったんだ、なにやってんだろうな、俺」 「そして近所のじーさんがさ、襲い掛かってきたわけだ。なりふりかまわず逃げ続けた、途中サイレンが鳴り始めたけど気にしなかった」 「とりあえず村から出よう、そう思って走り続けた、でも結局崖から落とされた。そして…」 そこまで言うと○○さんはつけていたアイマスクをはずしました。 その両目から血が流れ出してきました。どくどく どくどくと… ……まるで、泣いているように見えました… 「知らない場所にたどり着いて、自分も化け物になったわけだ!まだ人間であり続けているかもしれない家族や友達を見捨てて!」 ○○さんは両手の拳を床に思い切り叩きつけた。打ち所が悪かったのか血が滲み出している。 でも○○さんはまた拳を床に叩きつけた。 「この前の実験でさ、アクシデントがあって腕が飛んだんだよ、痛かったさ!…でもすぐに元通りさ!こんなの人間じゃありえないだろ!?」 そう叫びつつも、拳を叩きつける動作を○○さんはやめようとしなかった。 叩きつけて、血が出て、また振り上げて叩きつけて。 その姿があまりにもかわいそうで、私は振り上げた彼の両手を掴んでいた。 「やめてください○○さん!そんなことをしてもなにも…」 「意味がない?わかってるよそんなの!でもな!でも俺は化け物だ!もうどうでもいい!」 「……っ!!」 パシィィン…ッ! 「うっ…!?」 私は彼の頬に平手打ちをした。 なんだろう、このこみ上げてくる気持ちは?怒り?悲しみ? そんな陳腐な表現じゃ言い表せない。 彼が悲しんでいるのを見て、私の心にもやもやしたものを感じていた。 「あなたは… あなたは化け物なんかじゃない… 化け物なんかじゃない!」 気がつけば自分は大声で叫び、泣いていた、ぽろぽろ、ぽろぽろと大粒の涙が次から次へと 流れていく。それでも私は嗚咽を交えつつも彼に語りかける。 「あなたは…ひぐっ…あなたは確かに…ぐすっ…体は化け物そのものになってしまいました…」 「だけど…だけど!あなたの心は化け物の姿になっても失われずに、残っているじゃないですか!」 「リトル…」 「自分を責めないでください!あなたが悪いわけじゃないんです!だから…だから心まで化け物になろうとしないで…」 「…」 そこから先は言葉が出てこない、涙が溢れて止まらない。 ぬぐってもぬぐっても、目の奥が熱くなり、涙が出る。 ぽんっ、なでなで 「あ…」 冷たい、けど温かい○○さんの手が、私の頭を撫でる。 優しく、まるで赤子をあやすように。 「ごめんな…リトル。俺のせいで泣かしちゃって…」 その表情はさっきとは違い、とても穏やかな顔でした。 血で塗れた顔だけど、その目はとても綺麗な輝きを持っていました。 「そうだよ、たしかに俺は姿は化け物だ。 だけど、人間の心までは失っちゃいない」 「……○○さん…」 「ありがとう、リトル。なんだか吹っ切れた。そうだー!俺は人間だー!」 よっしゃー!と元気よく立ち上がる○○さん、その姿に思わず笑みを浮かべてしまう。 「よし、リトル!さっさとパチュリー様んとこ戻ってお茶でもしようか?」 「…はいっ!」 やっぱり、彼にはいつも暢気で気楽でいてもらいたい。 でも、なんで自分はそう思うんだろう? もしかして…いやそんなまさか…でも… 「どうした~リトル~ ぼーっとしてー 胸でもきついのか~」 「と、図書館でえっちなのは厳禁!」 ゴスッ! 「いてぇぇぇぇ… プッ…くすっ… あははははは!」 「ふふふ…あははははは!」 まぁ、いいでしょう。そのことついては今度考えることにして、 私たちは待ちくたびれているであろうパチュリー様の元へ歩いていく。 紅茶はなににいたしましょうかね? おまけ 「青春してるわね」 「リトルー!見られてたー!」 「うぅぅぅぅぅぅ…」 「ふっふっふ…これでしばらくは重労働させても文句は言えないわね二人とも」 「「そんなぁ…」」 「さあて、館中にばらそうかしら。この水晶の映像を見せつつ」 「「24時間働けます!だから勘弁してください!」」 ─────── ○○ 紅魔館/図書館 「リトルー、この本ここでいいのか?」 「はい、その本はそこで…あっ、それはそっちじゃありませんよ」 「わかったー」 静かな図書館でリトルといつもの共同作業、本の整理をする俺。 しかし、おれの作業効率はおせじにもいいとは言えない、 高い棚に本をしまうとき、ハシゴを使わないと届かないからだ。 ちなみに今いるところは一番上の棚、怖ッ! リトルみたいに空飛べたらいいんだが、残念ながら俺にはそんな力はない。 それにしてもゾンビが空を飛べるようになったら、 人間はまさに『どうあがいても、絶望』な心境になるんだろうなぁ。 たとえヘリコプターで脱出しても、上から来るぞぉ!気をつけろぉっ!てな感じに 「ありがとうございます、だいぶ片づけられました」 「いやいや、総合雑用のお仕事だから当然のことさ」 「休憩にしましょう、紅茶でいいですか?」 「おっ、いいねぇ、じゃあ俺紅茶に入れるイチゴジャム持ってくる」 「あ、この前の苺をジャムにしたんですね」 「うん、小瓶2つくらいできた。おいしいぞ~俺の特製ジャム」 「楽しみですね~」 たわいもない会話をして、ハシゴからゆっくり慎重に降りようとしたその時― ドゴォォォォォン!!! 「おーっす!また借りに来たぜー!!」 爆音とやたらやかましい声が図書館に響く、 その瞬間、俺は体が軽くなった。 てか落ちてる…落ちてる…!? おいちょっと待て落ちてるよ俺! バランス崩したってレベルじゃないよ!しかも一番上の棚かr グシャッ!! 「○○さん!?○○さん!!大丈夫ですか!?」 「だ、だいじょぅぶだ…普通の人間なら死んでいるだろうが… !!!」 そのとき、俺は見たんだ。 俺の視線の真上にはリトルがいるわけで、そしてリトルの司書服はスカート。 つまり視線の真上にスカートの中身が見える。 しかもその中身は… 「黒の…黒のガータァァァァァァ!!!!!?」 「えっ…? ! きゃああああ!?」 あわててスカートを抑えるリトル、一方俺はというと、 生で黒のガーターなるものを見て、興奮のあまり、鼻血、耳血、吐血、そしていつもの目血が、 一気に噴き出し、棚から床まで血に染まる。 その直後、俺は土下座の姿勢で倒れた。終了未遂(笑) 「ま…○○さーん!?」 「おい、なんだかさっきから騒がしいぞ?どうしたんだ?」 「あ、ま、魔理沙さん、実は、その…」 真上から知らない声が聞こえる、明るくはつらつとした声が聞こえる。 なにものだ?とりあえずリトルの視界をつかってみる。 リトルの目の前にはまさに魔女、って姿をした少女がいた。 箒にかるがるとまたがり、怪訝な顔をしている。 「なぁ、床に突っ伏しているやつがいるんだが誰だ?」 「あの人はですね、えっと、この前湖の近くで…」 「って、ちょっとまて!?あいつ血だらけじゃないか!?助けてやれよ!」 「あの、その必要がないというかなんというか…」 「なに意味わかんないこと言ってんだよ!?」 まぁ、そりゃあ普通の反応でしょうね、それで。 あ、体が動くようになってきた。立つか。 「おーい、そこのどうみても魔女っぽい人、俺は無事だぞー」 「んなっ!? ば、化け物!?」 「なんだと!?お前のほうがどうみても化け物じゃ!!」 「○○さん、能力!能力!」 「あっそうだった、直で見てるから化け物に見えるんだった」 「はぁ…?」 「なるほどな、そういうことか」 「はい、そうなんです」 「パチュリー様、彼女ふっつーにくつろいでますが」 「ずうずうしい泥棒だからしかたないのよ」 ずうずうしい泥棒(霧雨魔理沙というらしい)とパチュリー様を加えたお茶会で、 リトルは彼女に俺の事を説明した。 しっかし泥棒なのか客人なのかよくわからん。本人は本は借りているだけと言っているが、 どうみても借りパクです。本当にありがとうございました。 「てっきりパチュリーがネクロマンシーに手を出したのかと思ったぜ」 「死体を作業に使ってたらこの図書館が死臭であふれてしまうわ、不快だわ」 「そいつは死臭がしないアンデッドなんだな。クリーンなアンデッドだなぁ」 「にしても魔理沙さんとやら」 「呼び捨てでいいぜ?」 「マリ○さん」 「…マスタースパークくらいたいか?」 「○○さん、共通点がキノコしかありませんよ?」 「お前もくらいたいか?」 と、まあこんなおもしろおかしい談笑を続けてる最中、俺は思った。 『あれ』をこの世界の住人に食わせていないなぁ と。 よーし… 「そうだ、魔理沙。俺の故郷の料理を食ってみないか?」 「ん?料理?まぁ、もらえるものはもらうぜ?」 「あ、○○さん、前言ってた料理ですね?」 「そうそう、パチュリー様、調理場と食材ちょびっと貸してもらってもいいですか?」 「しかたないわね、咲夜には後で言っておくわ」 「よっしゃ、じゃ、行ってきます」 「あ、○○さん 私もどうやって調理するか見させてもらってもいいですか?」 「おっ、興味をもったか、リトル。いいことだ。はりきって作っちゃうぞ!」 というわけで、俺はリトルと共に調理場へ向かった。 霧雨 魔理沙 紅魔館/図書館 死体っぽいのにやたら元気な○○とかいう奴が小悪魔と一緒に調理場へ向かった。 それにしてもまさか晩メシ代が浮くとは思わなかったぜ。 やはり私の日ごろの行いがいいからだな、うんうん。 しかし、一つ不安なことがあった。 「なぁ、あいつって料理うまいのか?」 「あら、大丈夫よ。この前普通の蕎麦を作らせてみたらおいしかったわよ?食堂の息子だったんですって」 なら安心だ。 しかし興味深いな、人の心と理性をもった化け物だなんて、ありゃどう見ても死体だ。 正直、あの姿は目を合わせたら殺されかねない迫力がある。 あんなのが夜中にたくさん徘徊してたら私はマスタースパークを全開で使うだろうな。 「彼は運がいいほうなのよ」 「運がいい?」 「彼がいた世界では住人が一晩のうちに彼のような化け物になってしまったらしいわ。彼のような理性を持ち合わせてはいないらしいけど」 「なっ…!? なんでだ?」 「わからないわ、あんなタイプのアンデッド見たことないもの。聖水、銀、施餓鬼米。 そういった魔除けの類がまったく効かないもの」 「そして蓬莱人みたいな回復能力かよ…無敵だな…」 しっかしなんて運がいい奴なんだ… 崖から落ちて幻想郷に行けて化け物だらけの村から脱出して… だけど中途半端に化け物になってしまった。 そう思うとなんだか可愛そうだ… 「あら、あなたが気にしなくてもいいのよ?」 「べ、別に気にしてなんかいないぜ!」 「そう?まぁ、彼もけっこうふっきれたみたいなんだけどね、実はこの前…」 「うおおおおおいパチュリー様!ばらさないでー!」 「24時間働きますからー!!」 くそっ パチュリーが妙にニヤニヤしてたから面白い話かと思ってたのに、 帰ってきやがった。しっかきしこの慌てぶりからして、相当面白い話だったんだな。 ところで○○から変な匂いがする。 気のせいか? 「それよりできたんですよ、パチュリー様、魔理沙。これが俺の故郷の料理―― 『 羽 生 蛇 蕎 麦 (仮)』 だ!」 「なんだ、ただの蕎麦じゃな… え?」 「どうしたパチュリー… え?」 「あは、あははは… み、みてくれはアレですがきっとおいしいと思いますよ…」 これには小悪魔も苦笑いせざるをえないだろ…だって… 「おい、○○。 イ チ ゴ ジ ャ ム 入った蕎麦なんてないだろ ゲテモノを食わせようとしてるのか?」 普通の蕎麦の中にイチゴジャムがふんだんに入れられている。 そうか、変な匂いの正体はこれか、めんつゆとイチゴジャムの絶望的な風味のハーモニー、 そしてめんつゆの色とイチゴジャムの赤が混ざり合って、もう、なんというか。 『どうやって食べても、絶望』 「ゲテモノではない!!くっそ!村以外の人はいっつもそう言う!食ってみろよ!おいしいから!!」 「そ、そうか…?じゃあ…いただきます」 ちゃんと四人分用意されてるし…しかもパチュリーにいたっては箸は持っているが私をじっと見ている。 くそっ!先に食べろってことか!? 「どうしたの魔理沙?怖いの?」 お前もなぜか震えてるじゃないか!!ああ、いいさ食べてやる!食べてやるとも!! ずるずるずる… そして、数十分後… リトル 紅魔館/調理場 「おいしかったですね~、羽生蛇蕎麦」 「だろ?でも、魔理沙は三口くらいで急用を思い出したって言って帰っちゃったけどな~なんでだろ?」 私と○○さんは食器の片づけをしていました。 羽生蛇蕎麦は最初、見てくれがすごく悪かったの、本当においしいのか疑わしかったんですが、 めんつゆとイチゴジャムが意外にマッチしていておいしかったです。 でも、パチュリー様は半分食べたた後、器を持ってどこかに行ってしまいました。 そのときブツブツと「呪われている」「狂っている」「正気じゃない」とつぶやき続けていて、少し不安です… 「パチュリー様の口にはあわなかったのかなぁ?アレ。 父さんが前言ってたんだよ、 『あれは羊肉みたいに好きな人は好きだが、苦手な人には苦手な料理だ』ってね」 「なるほど… ところでハシゴから落ちてもうどこも痛くありませんか?」 「あぁ、大丈夫。もうたんこぶとかないし」 「どれどれ…」 なでなで… 「うおっ!?」 「どうしました?」 「いや、まさか撫でてくれるなんて思わなくて びっくりしたぜ」 「クスッ 撫でられただけでそんな反応するなんてウブですね」 まいったなぁ、と鼻の頭を掻く彼の姿を見て、思わず笑みがこぼれます。 彼もそれにつられたのか、微笑み出しました。 とても優しくて、あったかい微笑み… ああ、やっぱりこの人は人間です。 だって― 「どうした?ぼーっとして。はやく食器洗おうぜ食器」 「あ、そ、そうでしたね」 「ま、ゆっくり話でもしてくつろぎながらやろうぜ」 だって化け物にはこんな笑顔を浮かべることはできませんから。 「それにしても黒いガーターだなんて…そのナイスボディにぴったぐぼっ!?」 頭にチョップ一回。 スケベなのも人間だからしかたないとして、 とりあえず記憶をなくすくらいチョップすべきでしょうか? 続く おまけ 紅 美鈴 紅魔館/正門 私はパチュリー様から変な料理を渡されました。 蕎麦の中にイチゴジャムが入ったものでした。 なんでも、○○さんが作った料理だそうで。 パチュリー様曰く「これは常世の世界の神にささげられる料理 りょりょりょりょりょうり」 後半なんだか壊れていましたが、さすがに捨てるのももったいないので食べることにしました。 …たしかにこれは神の料理です!このイチゴジャムとめんつゆのハーモニー! でろっとしたイチゴジャムと蕎麦が口の中でまざりあったときの不思議な感覚! なぜパチュリー様はこれを私に?もったいないですね~ だけど、食べているところを咲夜さんに見られて、怒られてしまいました。 「明日の御飯はコッペパンを支給するわ!」 そんな~… 「ところでそれ、変わった料理ね?一口ちょうだい」 パクッ …咲夜さん? 「…は、ははははははは あはっはははははははは」 バタッ さ、咲夜さーん!? おまけ2 ※羽生蛇蕎麦(仮) ○○が作った、彼の故郷の麺料理。 しかし、唐辛子と『独特のコシの麺』がなかったため、 麺は蕎麦、つゆは普通のめんつゆを使用している。 なので、(仮)である。 作り方はほぼ本物の羽生蛇蕎麦と同じで、 多めの沸騰したお湯で麺を3分間ゆで、麺をざるにあげ、冷水でよくそそぎ、 めんつゆを入れ特製苺ジャムを乗せて完成。 パチュリー曰く、「四人分しか作られていなくてよかった」 ※文々。新聞 ○月○日発行 黒白魔法使いの異変!?紅魔館の絶望の塊!? 昨日未明、紅魔館近くの湖で黒白の魔法使い、 霧雨 魔理沙(人間)が頭をかきむしっているのを、記者が発見、何事か尋ねてみると、 「あれは、あれは料理なんかじゃない、絶望だ、絶望の塊だ。人間が食えるもんじゃない、うふっ、うふふふふふふふ」(魔理沙) などと、錯乱しつつ、箒にまたがり、魔法の森へと異様なスピードで飛んでいった。 いつも紅魔館で泥棒を働く彼女のことだ、紅魔館でなにかされたのだろう。 それにしても絶望の塊だなんていくらなんでも飛躍しすぎである。 いずれ紅魔館に調査に向かいたいと思う(射命丸 文) ─────── ○○ 空/紅魔館上空 「飛んでる!飛んでるよ!!俺飛んでるよ!」 今日、俺は咲夜さんとリトルといっしょに人里まで買い出しに行くことになった。 しかし紅魔館から人里はかなり遠い。そこで、パチュリー様が特別に、 使ってから数分間空を飛べるカードをくれた。 それにしても空を飛ぶのがこんなに気持ちいいことだったなんて! すごいテンションになってきた! 「はいはい、感激のあまり穴という穴から血を出さないように」 「しかたないですよ、咲夜さん。空を飛べるようになったんですから」 「それにしてもよかったわね、パチュリー様から外出許可をもらえて」 「私がいないと○○さんが安心して人里を歩けませんからね」 リトルはいつもの司書服とは違い、麦藁帽子に白いワンピースといった、 ものすごく清純派的な格好だ。 これは… いい…! 「今の俺ならなにかビーム的なものが出るかもしれない」 「血なら出てるわね… ほら、いいから行きましょう」 「はーい」 風を切りつつ空を飛ぶ、気持ちいいぜ あぁ、じゅr(友人)に自慢してやりてぇ~、俺空飛んだぞって! すごいえな○かずきフェイスでプンスカプンスカ怒るんだろうなぁ テンションがあがってきたので、歌を歌います。 「う~やぁ~まぁ~ぃぃぃ~もぉぉぉしぃぃぃあぁぁげぇる」 「なんの歌ですかそれ?」 「故郷につたわる神様を讃える歌らしい。独特な歌い方だから耳に残って残って」 「なんだか禍々しいわね…」 「禍々しいってレベルじゃないわよ!!」 おや、目の前からなんか来たぞ 全体的に茶色っぽい服に、鳥っぽい羽が背中にある女の子だ。 化け物っぽく見えないから人間じゃないんだろうなぁ。 妖怪? 「あら、あなたの屋台はこんな時間でも空いているのかしら?」 「夜雀さん、羽生蛇蕎麦を置いてみてはどうですか?新しいメニューに」 「屋台は夜から!そしてその蕎麦に関しては後で!それよりあんた!」 あ、俺? 「なんだい?羽生蛇蕎麦の作り方なら後で教えるぜ?」 「もう蕎麦はいいから…だいたい人が発声練習しているときに変な歌を… って!?人間じゃない!?」 「でも俺の燃える心は人間のままだ!心は死んでないぜ!」 うわっおれかっこいい。 なんか咲夜さんがため息ついているけどきのせいきのせい。 「わかったかなお嬢さん」 ドロドロドロドロ 「あ、あんたっ 目から血がっ」 「いつもこんなよ」 「はい、こんなです」 「妙に落ち着いてるし!」 やっぱ初見の人には怖いよな~この顔。 あ、そうそう俺は咲夜さんの化け物顔にはもう慣れてるのであしからず。 「しかし変な歌とは心外だな けっこうはまるんだぞこの歌」 「わかった、わかったから近づかないでその笑顔で迫らないで」 「ならよし、それじゃ、先に進もう、咲夜さん、リトル」 とりあえず俺のスマイルで争いごともなく解決。 リトル曰くいい笑顔だそうな 照れるぜ こうして、平和的解決したので、いざゆかん人里 「ぜ、ぜったい夢にでる…あれは絶対夢に出る…」 ○○ 人里/人里入り口 「おぉー 人間だー 人間がいっぱいだー!」 「ちょっと、誤解を招くようなセリフを吐かないでよ、 まるでごちそうをみつけたゾンビみたいよ」 「いやだってひさびさに普通の人間をみたんだもの、テンション上がりますよ」 里は活気に溢れていた、おばさんたちは井戸端会議で話を盛り上げ、大工さんは威勢のいい声でのこぎりを振るい、 子供たちは元気いっぱい走り回り、お年寄りは縁側でお茶をすする。 一見平凡だが、俺にとってはすばらしい光景に見えた。 ちなみに今の俺は目に鉢巻を巻いた状態である。 これは能力を解除したとき、いきなりモノを見ないようにするためである。 「鉢巻はずすと…… うっ…!!」 はずした瞬間、人間だけが化け物になる。 井戸端会議をしているおばさんたちが奇妙な声で叫び続け、大工さんは血がにじんだ手で木を切ろうとする。 走り回っている子供たちは化け物一体を他の化け物が追っかけているように見える、目から血を出して笑いながら。 お年寄りに至っては、飲んでいるお茶が真っ赤にみえてくる。 俺が恐怖のあまり立ち尽くしていると、リトルが鉢巻をやさしく目にかけてくれた。 「○○さん…、あまり無理して見ようとしないでくださいね」 「うん…ありがとう」 「難儀な目をもったものね… とりあえず、はい買い物のメモ」 気を取り直して咲夜さんから手渡されたメモをリトルの目を介して読む。 なになに…Fカップの あっメモ取られた。 「ま、間違えたわ!こっちのメモよこっち!!」 「別にそっちのほうでも俺は構わんですよ」 「…変態さんですか?」 ああ、ああ、リトル。 そんな冷たい声でそんな言い方しないでおくれ、くじける。 「冗談だよ、冗談に決まっているじゃないか あっはは あっははは」 「妙に笑い方がムカツクのはおいといて… それじゃあ、頼んだわよ」 「はい、また後で」 さて、友人の笑い方をマネしたところで、メモを読んでみるか キャベツ、人参(以下略、とにかく野菜買って来いだそうな) 羊皮紙 紅茶 ○○のこづかい ~円分 ん?俺のこづかい? 「リトル、こいつぁまさか」 「はい、レミリア様から特別に○○さんにおこづかいだそうです よかったですねw」 あぁ、レミリア様、あなたは最高です。 ここの物価はわからないけどこりゃ桁からしてかなりのおこづかいですよ、 あれですね、これで自分の身の回りのものを整えなさいってことですね。 あんた最高だよ!カリスマだよ、カリスマ神だよ! 「ま、○○さん!にじんでます!血がにじんでます!」 「おっ、いっけねぇぇ」 「嬉し泣きですか?」 「そうだね、こりゃ嬉し泣きだね でもまずはキャベツを買いに行こう」 「はい!」 こうして、俺とリトルの人里買い物イベントがスタートした。 ~少年&少女買い物中~ で、その結果。 「重い…」 「大丈夫ですか?」 現在の装備 右手に大量の野菜を入れた袋と、左手に羊皮紙入れた袋。 背中にこれでもかと紅茶の葉っぱの缶を入れた袋を背負っている。 しっかし野菜の多さが異常。ちょっと買いすぎちゃったかもしれないZE。 俺はこんな体だから疲れはしないが、ぶっちゃけ重いからしんどい。 それでもこんな重いものをリトルに持たせるわけにはいかない。 「私も持ちますよ、○○さんだけに持たせるのも悪いですし…」 「いやいや、俺は筋トレしているのだよ。だから心配ごむよう」 「だめです!いくらその体でも無理は禁物です!」 「じゃ、じゃあ羊皮紙のほう頼む」 野菜は歩くたびにゴロゴロゴロゴロ、袋の中で転がるから余計重く感じるので、羊皮紙のほうを渡す。 羊皮紙を受け取った瞬間リトルはよろめくが、なんとか姿勢を立て直す 「しっかしこんなに重いと二人ともまともに歩けないぜ…」 「そうですね…ましてや○○さんは目が不自由ですし… あ、忘れてました!」 「ん、どうしたの?」 リトルが自分のポケットをまさぐりだす。 そして、白いカードを取り出した。 「○○さん、荷物をそこに置いてください」 「ん?ここでいいか?」 「はい、離れててくださいね。 転移魔法発動!」 リトルがそう言うと目の前にあった荷物たちはどこかに消えた。 って、消えちゃったよ!?なぜ!? 「そういえばパチュリー様から転移魔法が使えるカードをもらっていたんですようっかりしてました」 よかった、これでめんどくさい思いをせずにすむ。 そのころ、図書館 パチュリー・ノーレッジ 紅魔館/図書館 ドサドサドサドサドサドサッ!! 「…リトルったら…あれは図書館に送る荷物用だとあれほど言ったのに…」 机の上に散乱する紅茶缶、野菜たち。羊皮紙は宙を舞っていた。 どうみてもカオスです。本当にありがとうございました。 ○○ 人里/広場 そういえばおこづかいもらったんだ。使わなきゃ損だ。 「よし、私物を買っちゃうんだぜ。とりあえず麺棒と服だな」 「服はともかく…麺棒ですか?」 「ああ、紅魔館の麺棒は洋式だから俺にとっては使いにくいんだ。だから日本式の麺棒がほしいんだ」 「麺棒にも種類があるんですね~。でも、なぜか咲夜さん、パチュリー様の許可を得ないと料理が作れなくなってしまったんですよね」 「なんでだろうな?いままではけっこう自由だったのに」 この前羽生蛇蕎麦(仮)を作ってからそうなった。 なんで許可制になったんだろうなぁ。 いっそのこと部屋一つ借りて独自の調理場をもらおうかしら? お嬢様と交渉して。 「ところでリトルはなにかほしいのはないのか?」 「私は~… とくにありませんね…」 「ふ~ん。 ところでなんでさっきからそこの店に置いてあるクマのぬいぐるみをチラチラ見てるの?」 「えっ!? あっ!!」 さっきからリトルの視界がクマのぬいぐるみに向かってたんだよなぁ。 ほしいのかな?ほしいんだろうなぁ。 なんか癒し系でかわいいしあのぬいぐるみ。 よし。 「ほしいなら買ってあげるよ?あのクマのぬいぐるみ」 「い、いえ!ほ、ほしくなんかないんですよ!本当ですよ! チラッ」 「でもチラチラみてる」 「え、えっと…」 慌てふためくリトル。うっはかわいいww 「なーに、けっこうおこづかいあるしさ。いつもリトルには世話になってるし」 「そ、そんな悪いですよ…○○さんのおこづかいですし…」 「いいっていいって おじさん、そのクマのぬいぐるみちょーだい」 はいよ、とおっさんがクマのぬいぐるみを俺に手渡す。 結構大きいな。おこづかいの一部をおっさんに手渡し、リトルにぬいぐるみを渡す。 「はい、プレゼント」 「わぁ…ありがとうございます!大切にしますね!」 ぶっちゃけリトルの視界だからリトルがどんな顔をしているか見えないが、 きっと天使のような笑顔を浮かべているんだろうなぁ。 くそ、この目が憎らしい。 「そんなに喜んでもらえるなんて、男冥利につきるもんだぜ」 「はっはっはっ あんちゃんたち熱いねぇ~似合いのカップルだよ」 「「かっ、カップル!?」 カップルとな!18年間の人生=彼女いない暦の俺には耐性がない言葉だ。 脂汗でまくり。喉がカラカラ。緊張感MAX。 ぶっちゃけ恥ずかしい! 「いや、その、俺とこの子は、その」 「そ、そうですよ、べ、べつに○○さんとはその…」 「初々しいね~、おっちゃんも付き合い始めたときはそうだったよ!がんばんな!」 「おっさん!だから違うって~…」 「い、行きましょう!○○さん!」 「お、おう」 「毎度あり~」 「…」 「…」 「えっと、俺の買い物だよな、うん」 「は、はい!そ、そうですね!」 あー、なんだかこっぱずかしい… だって恋人同士に見えるってあーた、 そりゃリトルみたいな子が彼女だったらそりゃ毎日バラ色だよ! …正直俺、リトルのことが… いや、いやいやいや気のせいだ気のせい! うんうん! …ん? ふと、背後から視線を感じる。 だれか見てる?能力を使ってみる。 『お客さーん、油揚げ10枚できたよー? お客さーん?』 俺を凝視している奴はどうやら豆腐屋さんにいるみたいだ。 『あ、あぁ、ありがとう。それじゃあこれで』 女の声?女か、こいつ… 『まいどー、またごひいきにー』 あれっ!?真っ暗になった? 消えた? 「リトル、ちょっと歩くのストップ」 「?どうしました?」 「ボソボソ 誰か俺を凝視してるっぽい豆腐屋に怪しいのいないか?」 「えっ…?」 リトルの視界を利用して豆腐屋を見る。 しかし豆腐屋の店長らしき人しか見えない。 おかしいな…? 「誰もいませんが… なにかしてましたか?その人」 「そうだな、油揚げたくさん買ってた。女の人だった」 「油揚げをたくさん買っていた女の人…もしかして…」 「心当たりあるのか?」 「い、いえ!なんでもないです!」 ? …まぁ、いっか。 いまは買い物だ買い物。 「それじゃ買い物の続きをしよう」 「は、はい!…あの、○○さん」 「どうしたの?」 「て、手をつないで行きませんか?」 ドロドロドロ 今、なんと言った? おもわず目から血が出まくる。 「そ、その、○○さんの能力を使いながら歩くと私が○○さんの後ろに常にいないといけないじゃないですか」 「う、うんそうだけど…」 「だけど今はいいけど人込みに紛れ込んだら大変だと思うんです、いいえ、大変です!」 「いや、でも手をつなぐって それじゃますます恋人同士っぽくr」 ぎゅっ 「!」 「え、えへへ…握っちゃいました…」 俺の左手にリトルの右手の感触を感じる。 俺の冷たい手と違ってあったかい…そしてやわらかい… 今日のリトルはなんだか積極的だよ!どういうこと!? 「い、行きましょう!」 「う、うん」 り、リトルと手を繋いで移動だなんて頭がフットーしそうだ。 俺、理性を保ったまま買い物できるかな…? ○○ 人里/人里上空 結局、夕方になり、咲夜さんと合流した。 俺は理性を保ち続けることができた。よくやった、俺。 「短い間にずいぶんと仲がよくなったこと」 「い、いえ、これは、その」 「そ、そうそうこうすれば俺が移動するとき危険じゃないわけで」 「もう人里じゃないから鉢巻はずしてもいいんじゃないの?」 「そ、そうだった」 慌てて手を離す俺とリトル。 左手にはまだリトルのあたたかさが残っている。 幸せだなぁ。って変態か俺は。 「ところで○○、何を買ったの?」 「私服と麺棒と蕎麦用の調理器具ですよ」 「……くれぐれも言っておくけど料理をするときは私とパチュリー様に何を作るか言ってからにしなさい」 なんだろう、咲夜さんの目が真っ赤に見えた気がする。 夕日のせいかな?たぶんそうだろ。 「じゃあ、今晩は普通のたぬきそばをつくりますよ」 「そう、頑張ってね。紅魔館の住人全員分」 「りょ、りょうかい…」 一人で作れってか。それはきついぜ咲夜さん。 「頑張ってくださいね、○○さん!」 全員分だろうがなんだろうがこいや!今の俺なら余ってしまうくらい蕎麦をつくれそうだ! そして図書館に帰ったらパチュリー様にリトルと一緒に怒られたのは言うまでもない。 特にトマトが本にべったりくっついてたのはアウトだったなぁ。 そう思いながらメシをつくるため気合を入れて調理場に向かう。 あったかかったなぁ、リトルの手… ツヅク? 八雲藍 ???/??? 「紫様、よろしいでしょうか?」 「なによー、藍。おなかすいたんだから早くきつねそば作ってよ~」 まったく、紫様にはこまったものだ…。 しかしぐうたらだが私の主人だ。 今日見た不穏な存在に関して報告しておかないと。 「実は今日の昼、人里に人でも妖怪でもない奴が紅魔館の司書と一緒にいたんです」 場の空気が一瞬で鋭くなる。 机の上でだれていたぐうたら主人はそこにはいない、 いるのは幻想郷を管理する大妖怪、『八雲紫』様がいた。 「…くわしく聞かせて頂戴」 「それがおかしな奴で、蓬莱人と同じような匂いがするんですが、蓬莱人でもなく、 どちらかといえば屍鬼に近い存在でしたね」 「それは違うわ、藍。そいつは『屍人』よ」 「屍人?」 「まったく…やっかいなのが来たわね…」 リトル 紅魔館/図書館 私は今日の昼に○○さんが感じた謎の気配に関してパチュリー様に報告しました。 「スキマの式に感づかれたのね」 「はい…」 「○○は今まで類をみない特殊なアンデッド。まず放っておくことはないでしょうね」 「そして場合によっては…」 「ええ、『消される』かもね」 私ははっと息を呑む、 ○○さんがスキマ妖怪に殺されてしまう。 そう思っただけで体が震えてきて、わけがわからなくなってくる。 ○○さんは悪い人じゃないのに、異常だからという理由で殺されてしまう。 考えただけでも私は― 「大丈夫よ、レミィにも相談してみるわ。館の住人が理不尽な理由で消されたら 紅魔館のメンツがたたないとかいう理由で協力してくれるだろうし、それに」 「それに?」 「腕のいい料理人が一人消えてもらっては困るもの(ただし、あの蕎麦以外の話だけど)」 「パチュリー様…」 「とりあえず今日はもう寝なさい… あら、かわいいもの持ってるわね」 「はい、これは○○さんが買って下さったんです!」 「大事にしなさい」 「はい!」 私はクマのぬいぐるみを抱えて図書館を後にした。 ふと、廊下の途中で立ち止まり、持っていたクマのぬいぐるみを見つめる。 「○○さん…」 雲ひとつない夜空から射し込む、月の光が優しく私たちを照らしていた。 まるでなぐさめているかのように。 続く おまけ レミリア・スカーレット 紅魔館/テラス 「それにしても寛大ですわね、お嬢様。ただの雑用の○○に小遣いを渡すなんて」 「小遣い?フッ、本当は小遣いではないわ」 「どういうことですか?」 「口止め料よ」 「おいたわしやお嬢様…」 「ところで今日の晩御飯は○○が作ったのよね?」 「はい、それがなにか?」 「私はお前の故郷の麺料理が食べてみたいと○○に伝え… どうしたの咲夜?」 さっきまで冷静だった咲夜がカチャカチャとナイフをいじりだし、そこらへんにとんでいる毛玉に ナイフを投げ続ける。 「ナナナナナナなんでもナイですよ」 「目が赤いわよ」 「充血ですよ、キヒヒヒヒ」 咲夜をこんなふうにしてしまう料理、パチェも言っていたがすさまじい料理のようだ。 しかし、話によれば小悪魔も美鈴も平然と食べることができたそうじゃないか。 あの二人が食べることができたんだ、私にも食べることができるに決まっている。 このレミリア・スカーレットを屈服させる料理なんてあるわけがない。 ――このときまでそう思っていた… ─────── ○○ 紅魔館/図書館 「片付けて、片付けて、ぜんぜん片付かない書籍たち」 いっそのこと燃やしてしまいたい勢いだが、そんなことをしてしまったらパチュリー様に湖の底に沈められてしまうだろう。 いくら死なないといっても苦しさは感じるし、話し相手が湖のお魚さんだけになるのは真っ平ごめんだ。 グチってもしかたないので残っていた六法全書並の厚さの本たちを本棚に一つ一つ丁寧にしまっていく。 欠番がある本もあったが、多分魔理沙が持って行ったやつだろう。まとめて持っていけよ。 あ~それにしても重い… 「どうですか○○さん?終わりましたか~?」 「あー、まだ格闘中~…」 向こう側からリトルの声が聞こえてきた。リトルは俺と正反対の場所で本の片づけをしている。 正直、リトルは手際がいいのか俺が10分かかる片づけを3分で終わらせられる。 分厚い魔導書をヒョヒョイと片付けている様はまるで楽しんでやっているかのようだ。天職なんだろうなぁ司書が。 「私は今終わったところですからお手伝いしましょうか~?」 「お頼み申す~。さっきからこの六法全書たちが『おい、触るなよ目血アンデッド』って囁いてるしさぁ~」 「わかりました~、今行きますね~」 さて、俺は少しでも彼女が楽できるように片づけを続けますか。しっかし重いなこの本…。 「いや~重くてごめんねぇ~」 「……しゃべるんだほんとに…」 レミリア・スカーレット 紅魔館/テラス 珍しくパチェがお茶の時間に加わり、他愛のない雑談をしていたら突然○○の話になった。 なんでも人里に買い物に行かせたときにあのスキマの式に発見されたらしい。 式にバレたということはスキマにもバレたのと同じこと。あのスキマのことだ。○○になにらかの接触を図ってくるに違いない。 もっとも、○○はアンデッドにしては異常だ。治る速度は劣るものの、蓬莱人並の回復力と疲れを知らない体。 ○○にその気があろうとなかろうと人間に危害を加える存在になりかねないとか難癖つけて、○○を元の世界に戻すか、消滅させようとしてくるだろう。 …気に入らない。人の所有物をなんだと思っているんだ。 「で、どうするのレミィ。これから○○をどうするか」 「あんな面白いアンデッド、この私がそう簡単に手放すと思う?それに、○○は立派な紅魔館の住人よ」 「ふふ、言うと思ったわ。それじゃあスキマに抵抗するの?」 「それもまた一興。咲夜?あなたはどうするの?」 傍らに立っていた咲夜は従者の笑みで「お嬢様に従いますわ」と一言。ほんと、自慢の従者をもって私は幸せ者だわ。 咲夜の淹れた紅茶を一口飲み、一息つく。 「それにしてもあいつが作る噂の『羽入蛇蕎麦』っていったいどんな…」 羽入蛇蕎麦と聞いた瞬間、パチェは読んでいた本に紅茶をふきだし、ぶつぶつと「ぱらいそにもうづ」とつぶやき続け、 咲夜に至っては、近くに飛んでいた毛玉に飛びかかり、毛玉が地に落ちるまでソウルスカルプチュアをくりだしていた。 「あはっあはははははは!!!」 「ぱらいそにもうづぱらいそにもうづぱらいそにもうづ」 「ちょ、ちょっと落ち着きなさいよ二人とも!特に咲夜!それ毛玉じゃなくて肉玉になってるわ!」 ハッと我に返る二人。なんだなんだこの反応は?そんなにまずいのかしらあの蕎麦。 ただ普通の蕎麦にジャムを入れただけではないか。そりゃまずいことに間違いはないだろうけど、なにもそこまで… その時、強力な妖気を感じた。咲夜もパチェも感づいたみたいだ。これほどの妖気を持っているのはヤツしかいない。 何もない空間が裂け始め、そこから面倒なやつが降りてきた。いつ見てもうさんくさい妖怪、『八雲紫』が。 「あらあら?午後のティータイムのはずがずいぶんと混沌としていますわね」 「…ほぅ、式を使わず直接私に会いにきたの?今日のあなたはずいぶんと働くわね」 「事情が事情だからしかたありませんわ。瀟洒な従者さん?私にも紅茶をお願いできるかしら?」 「お茶漬けなら用意できますが」 「つれないわね~。私はただ話し合いに来ただけよ?」 「話し合い?どうやって○○を殺そうか とか?」 まぁ、怖いと目を細めるスキマ。目が笑ってないんだよ、お前。 「冗談はさておき、あなたが保護した『屍人』、○○といったかしら?あれを人里に連れ出して何をするつもりだったの?」 「『屍人』?それが○○の種族の名前なのかしら?」 「あら?動かない大図書館のあなたですら知らなかったの?屍人の存在を。私の書いた『スキマで見てきた!異世界の化け物たち!』にも載ってるのに」 「前まで図書館にあったけど、あなたと同じく胡散臭かったから捨てたわ」 GJ、パチェ。どんどん捨てていいわ。 「ともかく、私は○○を使って何かをしようなんては思っていないわ」 「そう…。まぁ、いいわ。とりあえずまずは屍人がどういう存在か知ってもらわないと」 そう言うとこいつはスキマから重たそうに黒い四角い箱を取り出し、テーブルの上に置いた。 …たしかテレビといったわね。この箱。おもむろにスイッチを入れ、いつになくまじめな顔で語りだす。 「今から見せるものはある村に起きた怪異のすべて。ひとつだけ言えることはこの村で起きたこと本当のことで、その結末はとても残酷ですわ」 ○○ 紅魔館/図書館 「う~ん、それにしてもこの紅茶うまいなぁ」 「ありがとうございます、それって特注のお茶なんですよ」 作業を終わらせ、俺たちは休憩していた。さっきまでかび臭い図書館の臭いをかいでいたせいか、紅茶のいい匂いで頬がゆるむ。 ふぅ…うまい。そういえば紅茶にジャムを入れるとおいしいという話を聞いたが、いつのまにか、この紅魔館でジャム…特にイチゴジャムを使う際には、咲夜さんの許可が必要になったらしい。 なんでだろ?幻想郷ではジャムは実は高価な調味料なのかな? 「特注?」 「はい、魔界でしか買えない貴重なお茶なんです。あ、私パチュリー様に仕えるまで魔界に住んでいたんですよ」 「まさに悪魔だな~。どんな料理があんだろ?人間がちゃんと食えるものかどうかも怪しいけど」 「そうですね~、基本的に魔界の料理は人間や現世で育った生き物にはまずく感じるらしいですから…」 「ふ~ん…まぁ、俺だったらふつーに食えるかもね?見てのとおりこんな化け物だしさ」 「○○さん…」 「冗談冗談。前にリトルに言われた言葉、忘れたわけじゃないぜ?『見た目が化け物でも、心は人間。だから、俺は俺であることには変わりない。化け物なんかじゃない』ってね」 「ふふっ…はい、確かに私はそう言いましたよ?」 正直、この言葉のおかげでどんだけ俺は救われたことか。リトルや紅魔館のみんなと出会わずに、ずっと一人だったら。 誰にも理解されず、一人で生き続け、そしていつか俺は身も心も化け物になっていただろう。本当にリトルたちには感謝している。 「し、しかし、なんだか恥ずかしいな!今更口に出して言ってみるとさぁ!」 「そ、そうですね…。わ、私も恥ずかしいです…」 「し、しかもリトルったらわんわん泣いて…痛っ!リトル!足踏まないで!ごめんごめん!小指をピンポイントで踏むのやめて!」 「もう!○○さんったら!知りません!」 「ね~、なに痴話げんかしてるの~?」 「「!!!」」 聞かれてた!?傍から見られていたらさらに恥ずかしい光景を!? そして誰だ!!見ていたのは誰だ!?本棚の影から密かに見ていたのは! ピンクの帽子、七色の羽(?)赤い服、金色の髪。もしやッ!この方はまさか破壊する程度の能力をもつという噂のお嬢様の妹のフランドールお嬢様ッ!? そ、想像していたのと全然違うッ!もっとこうなんだ…能力からしてかなりマッチョなのかと思っていた…。 「い、妹さま!い、いつのまに?」 「『う~ん、それにしてもこのお茶』の部分から」 「ほぼ最初じゃないっすか… あっ、そして初めまして。」 「初めまして、実の姉に400年以上監禁されていたフランドール・スカーレットでーす。ひどいよね~」 うん、妹様。そういうことはそんな笑顔で言うもんじゃないと思うんだ。ってか400年…。 そりゃ気が触れるわ、いくら吸血鬼が長命だとしても。しかし能力が能力だからしかたないのかも…。 「で、あなたがパチェが言ってた新しい使用人だよね?うわー、本当に変わったアンデッド~。名前は?」 「お、おれは、えと」 「ま、○○さん?どうしたんですか?」 「もしかして私が怖いの?だいじょーぶだよ、怒らせたりしなければきゅっとしてぼーんだなんてしないから」 「いや、違うんですよ、急に自己紹介しろだなんて言われたから何から話せばいいか…」 「じゃあ言えるだけ全部」 なーんだ、それならよし。落ち着け~…落ち着け~。 言えるだけ言え~…。 「俺の名前は△△○○と言いまして、誕生日は昭和60年3月3日の3時33分33秒の遅生まれという珍しい時間で、血液型はB型。生まれは×× 県三隅郡の羽入蛇村、 趣味は父さんと母さんが大衆食堂やっているから料理とかで、それで食堂を継ごうと思ったのは忘れられない10年前の昭和68年に(ry」 「なっがーい!!!」 「グハァッ!?」 妹様のビンタが俺の頬に炸裂した、ってちょっとまてこれビンタなんてレベルじゃない!! ビンタじゃなくて衝撃波!!これ衝撃波だよ!!ふう、首が360度回ってしまった…あと体中の骨とかがかなりイかれた…。 まぁ、どうせ死なないし元に戻るんだろうけど…だけど痛い… 「だ、大丈夫ですか○○さん?」 「うわっごめんね~… 体がすごいことになってるよ?」 「いえいえ、大丈夫っすよ。すいません、つい興奮してしまって…すぐに回復するから大丈夫ですよ」 「ふ~ん、じゃあちょうどよかった。回復したら私と遊んで?」 「い、妹様…弾幕ごっこ以外じゃないと○○さんは遊べませんよ」 「えー! う~…そっか~○○は毛玉にまで負けるってパチェから聞いたしね~…」 うん、ナイスフォローリトル。ただでさえ魔法のカードがないと空が飛べない、弾幕も出せない、毛玉にすら馬鹿にされる俺が)、妹様の弾幕ごっこにつきあえるはずがないのだ。 妹様の弾幕はまさに狂気ともいえるくらい凶悪らしいからなぁ…。そうだ、なにかこうトランプ的な安全な遊びを提案しよう… こうみえても俺の7ならべのテクニックはすばらし…いや、おれのじらしのテクニックは妹様を怒らせてしまうかもしれない… となるとやはり単純なババ抜きでいこう。 「妹様~、それじゃババ抜「じゃあプロレスごっこしようよプロレスごっこ。パチェが面白い漫画持ってきて、それを読んで覚えたの」 「そ、その漫画というのはもしや…」 「そう、キン○マン。ねー?いいよね?」 妹様、手をワキワキして脅すのやめてください!怖いです! り、リトル!フォロー頼む! 「ま、○○さん… ご、ご武運をお祈りします…」 「う、うん。完全に(自分が)崩壊しない程度にがんばる…」 くそう、神も天使もいないとはこのことだ…。 とりあえずがんばって妹さまのプロレスごっこにつきあおう…。 しかし、この後、このプロレスごっこが原因でとんでもないアクシデントが起きてしまうのであった…。 ツヅク おまけ 紅 美鈴 紅魔館/美鈴の部屋 お父さん、お母さん。美鈴は今、悩んでいます。レミリアお嬢様に押し付けられたこの絵画をどうしようか悩んでいます。 その絵画というのは我らが紅魔館の瀟洒なメイド長。十六夜咲夜さんの肖像画なんです。 え?なんでそんなもので悩んでいるのかですって?いや、だって普通の肖像画じゃないんです。 ○○さんから見た咲夜さんの肖像画なんです!! それはある日、レミリアお嬢様が戯れに「○○から見た咲夜の姿が見てみたいわ」と言ったので、 適当に絵のうまいメイドに○○さんの証言をあわせて描かせてみたわけですよ。 その結果、ところどころ咲夜さんの瀟洒な様を残しつつ、とても恐ろしい咲夜さんの絵が完成したわけです。 これにはお嬢様も「咲夜、あなたはこんなアンデッドにならないでね」と苦笑い。咲夜さん本人は泡を吹いて気絶。 館にかざっていたらなんだか祟られそうだから私に押し付けてきたわけですよ。 「……、こ、今度魔理沙が来たときにマジックアイテムだと偽って渡せばいいかな?」 ちらりと絵を見てみる。 …な、なんだかにらんでいるように見える! 今にも『私を捨てるだなんていい度胸してるじゃないの美鈴!』って言ってきそう!! これを捨てたらきっと末代まで祟られる…あぁ…どうしよう…。 ───────────────────────────────────────────────────────────
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おつかいメモ*さ行 お店でのおつかい(さ行分)をリスト化したものです。 (右端の▲▼で項目別に数字を並び替えして表示できます。) 品名 コイン ☆ コスパ 製作LV サンドイッチ*1+アップルパイ*1 11825 206 32.31 33 サンドイッチ*1+醤油*1 11475 201 31.35 45 サンドイッチ*1+ショートケーキ*1 13395 235 43.63 37 サンドイッチ*2+ショートケーキ*2 42864 421 77.37 37 サンドイッチ*1+チーズケーキ*1 15830 276 43.25 34 サンドイッチ*2+チーズケーキ*2 50656 497 71.15 34 サンドイッチ*2+茶碗蒸し*2 34016 333 112.64 46 サンドイッチ*1+豆腐*1 9220 161 27.44 45 サンドイッチ*1+味噌*1 11245 197 32.04 45 シチュー*1+アップルパイ*1 12550 215 29.81 36 シチュー*1+イチゴムース*1 12605 220 51.03 36 シチュー*1+イチゴ大福*1 16545 289 45.83 38 シチュー*1+かき氷*1 21635 375 44.98 38 シチュー*1+サンドイッチ*1 11665 204 56.35 36 シチュー*2+サンドイッチ*2 37328 373 94.74 36 シチュー*1+醤油*1 12200 211 28.98 45 シチュー*2+醤油*2 39040 388 64.85 45 シチュー*1+ショートケーキ*1 14120 247 39.01 37 シチュー*2+ショートケーキ*2 45184 452 68.05 37 シチュー*1+チーズケーキ*1 16555 289 39.32 36 シチュー*1+チョコレートケーキ*1 13220 231 21.82 43 シチュー*1+チョコレートサンデー*1 15110 264 20.59 36 シチュー*1+豆腐*1 9945 173 25.43 45 シチュー*1+バナナパウンドケーキ*1 13070 229 36.2 40 シチュー*2+バナナパウンドケーキ*2 41824 416 63.18 40 シチュー*1+バニラアイス*1 9425 162 52.07 36 シチュー*1+ホットドッグ*1 19620 343 52.46 41 シチュー*2+ホットドッグ*2 62784 625 88.68 41 シチュー*1+ポテトサラダ*1 12125 212 46.46 36 シチュー*1+味噌*1 11970 209 29.48 45 シチュー*1+餅*1 14435 251 39.99 36 シチュー*2+餅*2 46192 454 76.73 36 じゃがバター*1+アップルパイ*1 9205 160 27.48 33 じゃがバター*1+イチゴジャム*1 9325 163 43.37 22 じゃがバター*1+イチゴムース*1 9260 160 57.52 23 じゃがバター*1+カルボナーラ*1 9140 160 67.7 28 じゃがバター*1+ケチャップ*1 8025 139 59.44 20 じゃがバター*1+コーンスープ*1 9030 158 52.5 26 じゃがバター*2+サンドイッチ*2 16640 291 74.95 29 じゃがバター*1+ショートケーキ*1 10775 187 39.04 37 じゃがバター*1+赤飯*1 15140 262 45.19 39 じゃがバター*1+チーズケーキ*1 13210 227 40.03 34 じゃがバター*1+チョコレートケーキ*1 9875 171 18.99 43 じゃがバター*1+チョコレートサンデー*1 11765 204 18.16 32 じゃがバター*2+豆腐*2 13200 230 35.68 45 じゃがバター*1+バナナパウンドケーキ*1 9725 169 35.36 40 じゃがバター*1+バニラアイス*1 6080 106 67.56 19 じゃがバター*1+パンケーキ*1+フライドポテト*1 12020 264 154.1 14 じゃがバター*1+豚丼*1 10640 186 38.69 36 じゃがバター*2+プリン*2 21744 217 117.54 46 じゃがバター*1+ホットドッグ*1 16275 285 56.51 41 じゃがバター*3+味噌*3 41400 410 86.25 45 じゃがバター*1+餅*1 11090 194 40.33 30 じゃがバター*1+やさいジュース*1 10195 177 25.81 40 じゃがバター*1+ロールキャベツ*1 9000 156 51.43 29 醤油*2+茶碗蒸し*2 35728 354 70.05 46 ショートケーキ*1+醤油*1 13930 242 28.96 45 ショートケーキ*1+豆腐*1 11675 204 25.89 45 ショートケーキ*1+プリン*1 18992 187 65.26 46 ショートケーキ*1+味噌*1 13700 237 29.4 45 赤飯*1+アップルパイ*1 18645 322 44.39 39 赤飯*2+アップルパイ*2 59664 593 90.4 39 赤飯*1+イチゴムース*1 18700 323 51.09 39 赤飯*2+イチゴ大福*2 72448 722 134.16 39 赤飯*1+かき氷*1 27730 478 57.77 39 赤飯*2+かき氷*2 88736 878 113.76 39 赤飯*1+サンドイッチ*1 17760 308 48.52 39 赤飯*2+醤油*2 58544 578 97.57 45 赤飯*1+ショートケーキ*1 20215 352 42.03 39 赤飯*1+タイヤキ*1 34270 909 103.85 39 赤飯*1+チョコレートケーキ*1 19315 338 31.93 43 赤飯*2+チョコレートケーキ*2 61808 608 72.72 43 赤飯*1+チョコレートサンデー*1 21205 364 28.93 39 赤飯*2+チョコレートサンデー*2 67856 674 61.35 39 赤飯*1+豆腐*1 16040 279 41.13 45 赤飯*2+豆腐*2 51328 511 95.05 45 赤飯*1+バナナパウンドケーキ*1 19165 335 39.93 40 赤飯*2+バナナパウンドケーキ*2 61328 601 78.63 40 赤飯*2+バニラアイス*2 49664 496 99.33 39 赤飯*1+ホットドッグ*1+バナナクレープ*1 64420 1314 88.73 42 赤飯*1+ホットドッグ*1 25715 440 50.13 41 赤飯*2+ポテトサラダ*2 58304 580 107.97 39 赤飯*2+味噌*2 57808 577 101.42 45 ソーセージ*2+ハチミツ*2 16320 379 61.35 23