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ベルセルクキングダム・ギルドページへようこそ! (ネタ元) 現在メンバー募集中!! このギルドはプリウスオンラインで活動しているギルドです。 現在51名、ギルドレベル3の皆でワイワイ楽しくやってるギルドです。 主にデュオの3chで活動しております。 主な活動内容は、クエストのお手伝い、ダンジョンへの挑戦、PTプレイなどです。 ギルド方針は、楽しくやる、誰とでも気兼ねなく話せるようにする、遠慮なく頼めるようにするです。 ※ギルドに入りたいなど、何かありましたら下のリンクより書き込みよろしくお願いします。 お客様用掲示板 ・ギルドルール 1、INしたときと落ちるときは挨拶をお願いします。 2、ギルドメンバーや他の人に迷惑な事をしない。 3、ホルンなどで痛い会話をしない※上記に違反するような行為を行った場合、除名もありえますのでご了承ください。 ★現ギルメンへ・・・・メンバー紹介に自己紹介などを載せたい方は、メンバー専用掲示板に書いておいてください。 載せておきます。(強制ではありませんので・・・・) ここはプリウスオンライン内にあるギルドのページ(ファンサイト)であり株式会社ゲームオン及びプリウスオンライン公式サイトとは何の関係もありません
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称号一覧旅団クエスト 集会所、大老殿 古文書 オトモ、目的地 クエスト制覇 闘技大会 すれちがい、未知の樹海 エピソードクエスト モンスター狩猟数 DL特典 接続語一覧 コメント 称号一覧 称号名 称号名 称号名 称号名 コメント (なし) 新人 一年生 初心者 最初から所持 かけだし ルーキー ハンター フィッシャー ファイター スナイパー ソード 剣 ブレイド 大剣 ランス 槍 ハンマー 槌 デュアルソード 双剣 ライトボウガン 軽弩 ヘビィボウガン 重弩 カタナ 太刀 ボウ 弓 ガンランス 銃槍 ホルン 笛 アックス 斬斧 グレイヴ 棍 ハルバード 盾斧 募集中 新参者 お手伝いさん 勇者様 旦那様 お嬢様 騎士団 猟団 マン ガール オレ ミー 一匹狼 愛 プーギー ストレンジャー ドキドキ ワクワク ソロ コンビ トリオ パーティ 回復薬 ハチミツ 赤 青 緑 期待 へたれ 三流 攻め 守り 好評発売中! 旅団クエスト 称号名 称号名 称号名 称号名 コメント ウォーリア アーチャー 虫捕大名 ファーマー 竜人商人が仲間になった 本 おしゃれ カミナリ親父 大和撫子 肝っ玉母ちゃん 焼けマスター プロフェッサー あたり はずれ フィーバー こしぬけ 上手 こげ バルバレ ビースト リベロ チキン ムシ イサナ船が完成した 寡黙 ある意味 トレジャー ウォーカー アルケミスト シーフ 生け捕り 採掘王 運び屋 ガーディアン 工房試作品 老兵 探検隊 トロッコ ナグリ アイルー 子分 自由 ともだち チコ村の危機を救った 経験者 漁師 ロデオ 大好き お得意様 散歩 デレデレ ヒトメボレ ラブ ふらっと レア こんがり 二流 ナイチンゲール マスコット チコ ぽかぽか ヘッド マスク ボディ メイル 飛行船が完成した アーム ガード ウエスト コート レッグ ブーツ アーマー アサシン グランド バスター ストライダー セイバー スレイヤー ブレイヴァー シナト 不死身 麒麟児 神童 熱血漢 一人前のハンターになった 斬り込み隊長 記憶喪失 王立書士隊 キノコ ハニー バーリートゥード 陽動部隊 戦友 ハーメルン ガンスリンガー アングラー バーサーカー マーシナリー アサルト 嫁 キレイ ノスタルジア パワフル 無敵 戦闘街の修理に協力した キッド 野郎 ベスト ラッキー チャレンジ 団 レディ ミスター 新天地 癒し 月刊 職人 ファン ピンチ ヒロイン 超 ほんのり ハッピー ナチュラル ときめき 師匠を救出した ボーイ 自称 小 元 あっさり 助太刀 不運 スリム まさか ストーリー クライシス 原石 めちゃくちゃ お徳用 アドベンチャー ランド 専用 チーム およそ 復活 砂上船の運航が再開した 素晴らしい ビバ もどき 弟子 非売品 ピカピカ 美人 (仮) 新鮮 大好物 やわらか 極上 24時間 セルフ 魂 まじりっけなし ロボット ベビー 美しい ショート 巨龍砲の調整が完了した 天下一 怒り 命 魔女 人 禁止 不死身 名 ロング 勇猛果敢 極限状態 年中 グルメ メイド 奉行 弱虫 師匠 筆頭 ビジネス 現役 仲間達とドンドルマを守った 看板娘 リアル 劇団 姫 マイ 売れっ子 後継者 名物 キラー 以心伝心 不動 永遠 サービス 歴史 ファイナル 自家製 集会所、大老殿 称号名 称号名 称号名 称号名 コメント さすらい 撃墜王 武人 昆虫博士 HRが6になった ハッスルボマー ウォー キラービー 担い手 リーダー エース 限界突破 ベテラン 遊撃 両断 HRが8になった 瞬殺 旋律 巨砲 変形 回転 乱舞 堅実 浪漫 流星 早撃ち 団長 ロード シノビ フリーダム ドリーム HRが50になった アルタイル クノイチ ヴェガ ベイグラント アイアン ブレイカー サムライ モデル 旅人 スラッシュ ウイング ブレイク オール ウエポン 名も無き テイル スラッシャー シェイカー 居合 HRが100になった ヘッドショット コレクター コーディネート クイーン マニア 大富豪 セレブ やりこみ こだわり 千手観音 頑固一徹 集中砲火 必殺 軍師 グリーン ブラック コンプリート 賢者 パーフェクト キング HRが200になった ビッグバン 剣聖 獣王無尽 乾坤一擲 無差別級 機械仕掛け 一撃 賭ける レインボー レジェンド チャンピオン ヒーロー 明鏡止水 HRが500になった 餓竜転生 最強 一流 破壊 天地無双 漆黒 皇帝 モンスター HRが999になった マカロン 研究家 キラキラ 荒削り 大老殿のG★1のクエストを受注できるようになった 水陸両用 フレッシュ プロ 愛され メカ 新型 ちゃん バニラ ビューティ 大 にわか MAX 悲劇 スイート 明日 親父 大老殿のG★2のクエストを受注できるようになった 軍団 ピーチ ダイエット 軍 親方 元祖 未満 ストロベリー プリティ 奥様 カワイイ 99% わたし 全自動 成分配合 はじめました 大老殿のG★3のクエストを受注できるようになった ソフト 運命 プチ 世紀末 封印 卒業 専門 見習い ネオ 姉妹 体操 旧姓 相棒 似 モテ ミニ 大老殿のG★3の難易度の高いクエストを受注出来るようになった 男子 症候群 アンチ クラブ 手乗り キャプテン 戦国 恋 スペシャル ハーフ LOVE 格安 古文書 称号名 コメント メガ 古文書を1冊解読した ウルトラ 古文書を2冊解読した 期待はずれ 古文書を3冊解読した 人間 古文書を4冊解読した スマート 古文書を5冊解読した 狩り 古文書を6冊解読した ライダー 古文書を7冊解読した フラワー 古文書を8冊解読した 右腕 古文書を9冊解読した メン 古文書を10冊解読した ウーマン 古文書を全て解読した オトモ、目的地 称号名 コメント 野良 オトモを5匹以上雇用した ニャ オトモを10匹以上雇用した オトモ オトモを20匹以上雇用した 里親 オトモを30匹以上雇用した ミス オトモを40匹以上雇用した 元気 オトモを50匹以上雇用した 秘密 秘境スタート 5回 隠し 秘境スタート 10回 遺跡平原 遺跡平原でのクエストを20回クリアした 地底洞窟 地底洞窟でのクエストを20回クリアした 原生林 原生林でのクエストを20回クリアした 氷海 氷海でのクエストを20回クリアした 天空山 天空山でのクエストを20回クリアした 地底火山 地底火山でのクエストを20回クリアした シュレイド シュレイド城でのクエストを20回クリアした 案内人 クエストのクリア回数が100回を超えた 探求者 クエストのクリア回数が1000回を超えた 守護神 大砂漠でのクエストを20回クリアした アルカディア 塔の頂、千剣山、溶岩島、禁足地でのクエストを合計20回以上クリアした オアシス 旧砂漠<昼>もしくは旧砂漠<夜>でのクエストを合計で20回クリアした 旧砂漠<昼> 旧砂漠<昼>でのクエストを20回クリアした 旧砂漠<夜> 旧砂漠<夜>でのクエストを20回クリアした 戦闘街 戦闘街でのクエストを20回クリアした 極圏 極圏でのクエストを20回クリアした クエスト制覇 称号名 コメント 仲間 村の★1のクエストを全てクリアした(武器訓練クエストをのぞく) 護り手 村の★2のクエストを全てクリアした 狩人 村の★3のクエストを全てクリアした 導き手 村の★4のクエストを全てクリアした マスター 村の★5のクエストを全てクリアした 救い手 村の★6のクエストを全てクリアした 請負人 村の★7のクエストを全てクリアした ホープ 村の★8のクエストを全てクリアした 切り開く者 村の★9のクエストを全てクリアした 自由人 村の★10のクエストを全てクリアした ギルド 集会所の★1のクエストを全てクリアした ナイト 集会所の★2のクエストを全てクリアした 切り札 集会所の★3のクエストを全てクリアした ジェネラル 集会所の★4のクエストを全てクリアした インペリアル 集会所の★5のクエストを全てクリアした 最終兵器 集会所の★6のクエストを全てクリアした 極み 一部をのぞく集会所の★7のクエストをクリアした 凄腕 大老殿のG★1のクエストを全てクリアした 風雲児 大老殿のG★2のクエストを全てクリアした 神 大老殿のG★3のクエストを全てクリアした イクシード 一部をのぞく村★6までのクエストと集会所★7までのクエストをクリアした(武器訓練クエストをのぞく) 覇者 村・集会所・大老殿のクエストを全てクリアした(武器訓練クエストをのぞく) 熟練者(自称) 武器訓練クエストを全てクリアした 闘技大会 称号名 コメント 黒帯 一部をのぞく集会所の闘技大会演習クエストをクリアした(ランクB以上) 豪傑 集会所とアリーナの闘技大会演習クエストを全てクリアした(ランクB以上) 達人 一部をのぞく集会所の闘技大会演習クエストをクリアした(ランクA以上) 戦士 集会所とアリーナの闘技大会演習クエストを全てクリアした(ランクA以上) 強者 闘技大会演習クエストでランクSを取った 教官 一部をのぞく集会所の闘技大会演習クエストをクリアした(ランクS以上) 闘技王 集会所・アリーナの闘技大会演習クエストを全てクリアした(ランクS以上) すれちがい、未知の樹海 称号名 コメント 寂しがり屋 はじめてすれちがい通信をした すれちがい すれちがいの回数が100回以上になった 冒険家 はじめて未知の樹海をクリアした 樹海 未知の樹海を20回以上クリアした フロンティア 未知の樹海を50回以上クリアした エピソードクエスト 称号名 コメント No.1 「湯けむり繁盛記」をクリアした ミセス ふわふわ チョコレート 「極秘指令16010」をクリアした ジュエリー っぽい 生まれ 「発見! ≪超≫最高のお面!」をクリアした 無名 巨人 怪物 「我輩だ!!!!!!!!」をクリアした 改 無料 6階級制覇 「彼女たちの真剣勝負」をクリアした 和風 通称 剣豪 「竜ガ紡ギシ古キ歌」をクリアした 悲愛 レモン モンスター狩猟数 称号名 狩猟数 称号名 狩猟数 称号名 狩猟数 称号名 狩猟数 称号名 狩猟数 コメント ジャギィ 20頭 統率 30頭 首領 40頭 群雲 50頭 ドスジャギィを狩猟した ウルクスス 20頭 ホワイト 30頭 ツルツル 40頭 白兎 50頭 ウルクススを狩猟した リオレイア 20頭 大地 30頭 プリンセス 40頭 竜姫 50頭 リオレイアを狩猟した ピンク 20頭 桜花 30頭 ヴァルキリー 40頭 女王 50頭 リオレイア亜種を狩猟した レイア 10頭 ゴールド 15頭 ルナ 20頭 乙女 30頭 リオレイア希少種を狩猟した リオレウス 20頭 大空 30頭 プリンス 40頭 王者 50頭 リオレウスを狩猟した 蒼天 20頭 サファイア 30頭 ソウル 40頭 帝王 50頭 リオレウス亜種を狩猟した レウス 10頭 シルバー 15頭 ソル 20頭 飛竜 30頭 リオレウス希少種を狩猟した ブラキディオス 20頭 バクテリア 30頭 黒曜石 40頭 リーゼント 50頭 覚醒 60頭 ブラキディオスを狩猟した ジンオウガ 20頭 変身 30頭 バースト 40頭 迅雷 50頭 ジンオウガを狩猟した 地獄 20頭 龍蟲 30頭 解放 40頭 フルチャージ 50頭 ジンオウガ亜種を狩猟した イビルジョー 20頭 悪魔 30頭 デストロイ 40頭 暴君 50頭 イビルジョーを狩猟した ティガレックス 20頭 絶対 30頭 ワイルド 40頭 轟虎 50頭 ティガレックスを狩猟した レックス 20頭 咆哮 30頭 ダーク 40頭 黒虎 50頭 ティガレックス亜種を狩猟した グレート 10頭 焔 15頭 ギガンティック 20頭 電光石火 30頭 ティガレックス希少種を狩猟した アカムトルム 10頭 英雄 15頭 タイクーン 20頭 王道 30頭 アカムトルムを討伐した ウカムルバス 10頭 崩壊 15頭 ドリル 20頭 奇跡 30頭 ウカムルバスを討伐した クック 20頭 レッド 30頭 赤鳥 40頭 先生 50頭 イャンクックを狩猟した ファニー 20頭 コバルト 30頭 青鳥 40頭 福耳 50頭 イャンクック亜種を狩猟した ガルルガ 20頭 黒狼 30頭 ウルフ 40頭 孤高 50頭 イャンガルルガを狩猟した ゲリョス 20頭 狂乱 30頭 パープル 40頭 ランナー 50頭 ゲリョスを狩猟した 毒吐き 20頭 フラッシュ 30頭 卑怯 40頭 悪あがき 50頭 ゲリョス亜種を狩猟した バサルモス 20頭 影 30頭 ハーミット 40頭 幼 50頭 バサルモスを狩猟した 隠密 20頭 ルビー 30頭 桃岩 40頭 ピンクローズ 50頭 バサルモス亜種を狩猟した グラビモス 20頭 灼熱 30頭 フレイム 40頭 砲撃 50頭 グラビモスを狩猟した ヒート 20頭 臨界 30頭 ゴロゴロ 40頭 ビーム 50頭 グラビモス亜種を狩猟した フルフル 20頭 稲妻 30頭 ボルト 40頭 雷光 50頭 フルフルを狩猟した 紅 20頭 ブラッド 30頭 死神 40頭 夜魔 50頭 フルフル亜種を狩猟した モノブロス 20頭 ハート 30頭 真紅 40頭 誇り 50頭 モノブロスを狩猟した シングル 20頭 一角 30頭 絶叫 40頭 プラチナ 50頭 モノブロス亜種を狩猟した ディアブロス 20頭 乱れ 30頭 デザート 40頭 ねじり 50頭 ディアブロスを狩猟した 黒 20頭 暴力 30頭 貫く 40頭 デビル 50頭 ディアブロス亜種を狩猟した セルレギオス 20頭 蹴り 30頭 ブレード 40頭 トルネード 50頭 セルレギオスを狩猟した コンガ 20頭 道化 30頭 ハラペコ 40頭 お気楽 50頭 ババコンガを狩猟した 爆発 20頭 空腹 30頭 緑毛 40頭 トリックスター 50頭 ババコンガ亜種を狩猟した ラージャン 20頭 ボス 30頭 金色 40頭 鬼 50頭 ラージャンを狩猟した キリン 10頭 疾風 15頭 サンダー 20頭 一閃 30頭 キリンを討伐した スピード 10頭 アイス 15頭 烈風 20頭 フロスト 30頭 キリン亜種を討伐した クシャル 10体 吹雪 15体 サイクロン 20体 飛翔 30体 ハイブリッド 40体 クシャルダオラを討伐した テオ 10体 陽炎 15体 カイザー 20体 炎帝 30体 テオ・テスカトルを討伐した オオナズチ 10体 静寂 15体 サイレント 20体 ミラージュ 30体 オオナズチを討伐した ミラ 10体 龍殺し 15体 ドラグーン 20体 滅龍士 30体 新生 40体 ミラボレアスを討伐した ランポス 20頭 ブルー 30頭 青爪 40頭 親分 50頭 ドスランポスを狩猟した ゲネポス 20頭 碧牙 30頭 ヒール 40頭 策士 50頭 ドスゲネポスを狩猟した イーオス 20頭 クリムゾン 30頭 紅毒 40頭 ディープ 50頭 ドスイーオスを狩猟した ケチャワチャ 20頭 滑空 30頭 鉤爪 40頭 仮面 50頭 ケチャワチャを狩猟した ぶらさがり 20頭 お調子者 30頭 モンキー 40頭 フォックス 50頭 ケチャワチャ亜種を狩猟した テツカブラ 20頭 剛力 30頭 マッスル 40頭 どすこい 50頭 テツカブラを狩猟した クラッシャー 20頭 カエル 30頭 丸飲み 40頭 ロック 50頭 テツカブラ亜種を狩猟した ザボアザギル 20頭 シャーク 30頭 鮫肌 40頭 わがままボディ 50頭 ザボアザギルを狩猟した ポチャ 20頭 変幻自在 30頭 氷 40頭 クール 50頭 ザボアザギル亜種を狩猟した ガララアジャラ 20頭 狡猾 30頭 グルグル 40頭 うわばみ 50頭 ガララアジャラを狩猟した 束縛 20頭 爆音 30頭 忍び寄る 40頭 スネーク 50頭 ガララアジャラ亜種を狩猟した アマデュラ 10体 古代 15体 天災 20体 ユニバース 30体 ダラ・アマデュラを討伐した うずまき 10体 テンペスト 15体 メテオ 20体 蛇ににらまれた 30体 ダラ・アマデュラ亜種を討伐した ゴグマジオス 10体 ウェポン 15体 ド級 20体 アルティメット 30体 ゴグマジオスを討伐した アルセルタス 20匹 アタッカー 30匹 ビートル 40匹 紫電 50匹 アルセルタスを狩猟した 軽量級 20匹 高速 30匹 お手軽 40匹 働き者 50匹 アルセルタス亜種を狩猟した ゲネル 20匹 空母 30匹 フェロモン 40匹 恐妻 50匹 ゲネル・セルタスを狩猟した マザー 20匹 ヘビー級 30匹 パンツァー 40匹 ウォリアー 50匹 ゲネル・セルタス亜種を狩猟した ネルスキュラ 20匹 ハサミ 30匹 トラップ 40匹 ベタベタ 50匹 ネルスキュラを狩猟した ポイズン 20匹 スパイダー 30匹 妖艶 40匹 美 50匹 ネルスキュラ亜種を狩猟した ガレオス 20匹 イエロー 30匹 ダイバー 40匹 地底 50匹 ドスガレオスを狩猟した ザザミ 20匹 背負い 30匹 隠れ 40匹 大名 50匹 ダイミョウザザミを狩猟した ニセ 20匹 エア 30匹 爪 40匹 横歩き 50匹 ダイミョウザザミ亜種を狩猟した ゴア 20頭 感染 30頭 ウイルス 40頭 狂竜 50頭 進化 60頭 ゴア・マガラを狩猟した シャガル 10頭 ホーリー 15頭 昔話 20頭 輪廻 30頭 シャガルマガラを狩猟した ダレン 10体 武神 15体 ジャガーノート 20体 螺旋 30体 ダレン・モーランを討伐した DL特典 称号名 称号名 称号名 称号名 コメント わしがやった トライフォース ゼルダ ハートのうつわ ダウンロード入手 伝説 ルピー ブラザーズ ダッシュ マリオ 1UP スーパー 覇王 武装 見聞 覇気 ドン!! 海軍 ひとつなぎ 大秘宝 海賊団 一味 副部長 農業高校 断らない男 でんぢゃらす じーさん 邪 ハギとこ! マネージャー 新入部員 自主錬 合宿 マガジン ジャンプ ファミ通 電撃 サンデー コロコロ クローズ ケロロ ギロロ タママ クルル ドロロ 軍曹 伍長 二等兵 曹長 兵長 ユニバーサル スタジオ USJ 恐怖 閃光 書士隊 王立学術院 古龍観測隊 闇 騎士 勇気 バキ ステゴロ 侠客立ち ハギー 地上最強 生物 オーガ ココット ジャンボ ミナガルデ ドンドルマ ユクモ ポッケ モガ ロックラック タンジア 狩魂 歌姫 モンハン スター ファイア ドラゴン エンペラー ブレイブ ファンゴ 獣 サーベル ブリザード エターナル ドリンク たまご まんじゅう フレンドリィ 海賊 少年 グラップラー 地下闘技場 ブレイン オススメ! マギ 迷宮 魔法 攻略 ポリタン Dr. ラッシュ 平和 E缶 スライディング ガイスト GCG ガイメタル 爆アツ! ガイフォン 森 おいでよ とびだせ むらびと 大会 超音波 世界最速 リング ハリネズミ カオス 太鼓 祭 ドン カッ 七つ 大罪 憤怒 接続語一覧 (なし) の が で を と に な し は い き なる たる での ある への から かつ でも する だが には まで なぜ 色の 無き 纏う 呼ぶ 舞う 風の 村の 街の 使い 的な たち 好き 系 派 兼 様 さん 先生 限定 時々 VS 者 合体 不足 丸 イン オブ レス ザ ジ ス ズ 部 & + - × ? ! = ~ ・ / : ¥ $ ★ A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z α β γ コメント 4からの変更点(闘技大会は未確認)、消滅分と手持ちの称号を反映しました。 -- (名無しさん) 2014-11-09 23 37 51 闘技王 集会所・アリーナの闘技大会演習クエストを全てクリアした(ランクS以上) -- (名無しさん) 2014-12-02 20 44 10 モノブロス 30体 ハート 40体 真紅 50体 誇り -- (7y) 2014-12-06 22 30 31 連投失礼 モノブロス 20体は「モノブロス」です。 -- (7y) 2014-12-06 22 31 34 若干修正。「ドスガレオスを狩猟した」を追加。但し、ダイミョウザザミより上で良かったのかは、不明。また、自分の調査では、MH4Gで「消滅分」は存在しなかった。その為、これらを復活⇒「熟練者(自称)」「ブリザード」「エターナル」 -- (名無しさん) 2014-12-07 03 46 43 ↑ドスガレオスは、ダイミョウザザミの上で合っている事が判明。 -- (名無しさん) 2014-12-07 05 11 51 セルレギオス50頭は「トルネード」でした。 -- (名無しさん) 2014-12-19 17 30 47 テツカブラ亜種20頭で「クラッシャー」です -- (名無しさん) 2014-12-22 13 10 40 モノブロス亜種 20体 シングル 30体 一角 40体 絶叫 50体 プラチナ でした。白銀って称号が欲しかったな・・・ -- (名無しさん) 2015-01-28 16 30 58 10か月も前のに応えるのもなんだが白と銀組み合わせれば作れるっていう -- (名無しさん) 2015-11-28 19 54 37 名前 コメント すべてのコメントを見る ※コメント欄は質問や雑談をするところではありません。質問や雑談は掲示板で。不要なコメントは随時削除します。
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集会所下位クエスト下位★1 下位★2 下位★3 コメント 集会所下位クエスト 下位★1 キー 攻略 クエスト名 種別 目的地環境 主なモンスター乱入モンスター 制限時間契約金 確定報酬基本報酬サブ報酬 メインターゲット メインターゲットの内容 報酬金獲得HRP サブターゲット サブターゲットの内容 報酬金獲得HRP 備考 特殊条件・補足など 遺跡平原の採取ツアー 採取 遺跡平原環境不安定 アプトノスオルタロスアルセルタスドスジャギィケチャワチャ 50分0z 生肉*2なぞの骨*1釣りミミズ*1砥石*2力の虫餌・火*1体の虫餌・水*1 メインターゲット タイムアップもしくはネコタクチケットの納品 12z0pts サブターゲット なし 0z0pts 地底洞窟の採取ツアー 採取 地底洞窟環境不安定 リノプロスオルタロスドスゲネポスケチャワチャ 50分0z 生肉*2なぞの骨*1釣りミミズ*1砥石*2力の虫餌・火*1体の虫餌・水*1 メインターゲット タイムアップもしくはネコタクチケットの納品 12z0pts サブターゲット なし 0z0pts 幸せのたまごを生むガーグァ 採取 遺跡平原環境不安定 ガーグァジャギィドスジャギィ 50分200z 鋼のたまご*1生肉*1丸鳥の羽*1竜骨【小】*2ネンチャク草*3薬草*3鋼のたまご*1薬草*1アオキノコ*1にが虫*1ハチミツ*1鎧玉*1力の虫餌・火*1ウチケシの実*1ツタの葉*1ペイントの実*1体の虫餌・水*1力の上虫餌*1小金魚*1鋼のたまご*1小金魚*2生肉*3 メインターゲット ガーグァの卵4個の納品 1200z90pts サブターゲット ガーグァの金の卵1個の納品 1200z30pts 攻略 たまには釣りでもいかが? 採取 地底洞窟環境不安定 リノプロスオルタロステツカブラ 50分400z 小金魚*1サシミウオ*1キレアジ*2ツチハチノコ*1大食いマグロ*1釣りフィーバエ*1釣りミミズ*3小金魚*1鉄鉱石*1げどく草*1クモの巣*1火炎草*1鎧玉*1体の虫餌・水*1落陽草の根*1なぞの骨*1のりこねバッタ*1速の虫餌・雷*1体の上虫餌*1キレアジ*1ハリマグロ*2はじけイワシ*1サシミウオ*1釣りミミズ*2釣りフィーバエ*1 メインターゲット 小金魚8匹の納品 3300z90pts サブターゲット サシミウオ4匹の納品 300z10pts 遺跡平原でキノコ狩り 採取 遺跡平原環境不安定 アプトノスジャギィケチャワチャ 50分100z アオキノコ*3アオキノコ*3マヒダケ*2ドキドキノコ*2毒テングダケ*2マヒダケ*3薬草*1アオキノコ*1にが虫*1ハチミツ*1鎧玉*1力の虫餌・火*1ウチケシの実*1ツタの葉*1ペイントの実*1体の虫餌・水*1力の上虫餌*1アオキノコ*3マヒダケ*2ドキドキノコ*2毒テングダケ*2マヒダケ*3 メインターゲット 特産キノコ8個の納品 900z90pts サブターゲット 厳選キノコ3個の納品 1500z10pts クンチュウの行動研究 討伐 遺跡平原環境不安定 クンチュウアルセルタス 50分200z 盾虫の甲殻*1盾虫の甲殻*1鉄鉱石*2にが虫*1盾虫の甲殻*2とがった牙*1モンスターの体液*1薬草*1アオキノコ*1にが虫*1ハチミツ*1鎧玉*1力の虫餌・火*1ウチケシの実*1ツタの葉*1ペイントの実*1体の虫餌・水*1力の上虫餌*1 メインターゲット クンチュウ10匹の討伐 1200z90pts サブターゲット なし 0z0pts 飛甲虫たちの饗宴 討伐 地底洞窟環境不安定 ブナハブラオルタロスアルセルタス 50分200z 飛行虫の甲殻*2飛甲虫の甲殻*2光蟲*1不死虫*1モンスターの体液*1飛甲虫の羽*1鉄鉱石*1げどく草*1クモの巣*1火炎草*1鎧玉*1体の虫餌・水*1落陽草の根*1なぞの骨*1のりこねバッタ*1速の虫餌・雷*1体の上虫餌*1甲虫の腹袋*1甲虫の大顎*1モンスターの体液*1 メインターゲット ブナハブラ12匹の討伐 1200z90pts サブターゲット オルタロス6匹の討伐 300z10pts ゲネポスにご注意 討伐 地底洞窟 ゲネポスリノプロス 50分200z ゲネポスの皮*2ゲネポスの皮*2ゲネポスの麻痺牙*4ゲネポスの鱗*2竜骨【小】*3ゲネポスの麻痺牙*10ゲネポスの麻痺牙*20鉄鉱石*1げどく草*1クモの巣*1火炎草*1鎧玉*1体の虫餌・水*1落陽草の根*1なぞの骨*1のりこねバッタ*1速の虫餌・雷*1体の上虫餌*1 メインターゲット ゲネポス10頭の討伐 1500z90pts サブターゲット なし 0z0pts リノプロスの暴走! 討伐 地底洞窟環境不安定 リノプロスゲネポステツカブラ 50分200z 草食竜の甲殻*2草食竜の甲殻*2竜骨【小】*2竜骨【中】*1生肉*3草食竜の頭殻*1鉄鉱石*1げどく草*1クモの巣*1火炎草*1鎧玉*1体の虫餌・水*1落陽草の根*1なぞの骨*1のりこねバッタ*1速の虫餌・雷*1体の上虫餌*1 メインターゲット リノプロス8頭の討伐 1200z90pts サブターゲット なし 0z0pts ○ 美味との遭遇? 狩猟 遺跡平原 ブナハブラジャギィ 50分300z 徹甲虫の甲殻*1徹甲虫の甲殻*1徹甲虫の羽*1モンスターの体液*1水袋*1雷光虫*1鉄鉱石*1徹甲虫の角*1薬草*1アオキノコ*1にが虫*1ハチミツ*1鎧玉*1力の虫餌・火*1ウチケシの実*1ツタの葉*1ペイントの実*1体の虫餌・水*1力の上虫餌*1徹甲虫の甲殻*1徹甲虫の羽*1モンスターの体液*1水袋*1雷光虫*1鉄鉱石*1徹甲虫の角*1 メインターゲット アルセルタス1匹の狩猟 2100z170pts サブターゲット アルセルタスの角破壊 300z10pts 狗竜の狩猟を披露せよ! 狩猟 遺跡平原 ジャギィジャギィノス 50分200z 狗竜の皮*1狗竜の爪*1鳴き袋*1竜骨【小】*1狗竜の皮*1ジャギィの皮*1ジャギィの鱗*1薬草*1アオキノコ*1にが虫*1ハチミツ*1鎧玉*1力の虫餌・火*1ウチケシの実*1ツタの葉*1ペイントの実*1体の虫餌・水*1力の上虫餌*1狗竜の爪*1鳴き袋*1竜骨【小】*1狗竜の皮*1ジャギィの皮*1ジャギィの鱗*1 メインターゲット ドスジャギィ1頭の狩猟 1800z100pts サブターゲット ドスジャギィの頭部破壊 300z10pts ○ ケチャワチャの横行を阻止せよ 狩猟 遺跡平原 オルタロスジャギィ 50分400z 奇猿狐の毛*1奇猿狐の毛*1奇猿狐の尻尾*1水袋*1大きな骨*1奇猿狐の長骨*1奇猿狐の鉤爪*1薬草*1アオキノコ*1にが虫*1ハチミツ*1鎧玉*1力の虫餌・火*1ウチケシの実*1ツタの葉*1ペイントの実*1体の虫餌・水*1力の上虫餌*1奇猿狐の毛*1奇猿狐の尻尾*1水袋*1大きな骨*1奇猿狐の長骨*1奇猿狐の鉤爪*1 メインターゲット ケチャワチャ1頭の狩猟 3600z310pts サブターゲット ケチャワチャの耳破壊 600z20pts ○ 鬼蛙テツカブラの狩猟 狩猟 地底洞窟 ジャギィジャギィノス 50分400z 鬼蛙の甲殻*1鬼蛙の鱗*1鬼蛙の甲殻*1大きな骨*1カワズの油*1鬼蛙の爪*1鬼蛙の大牙*1厳めしい頭骨*1鉄鉱石*1げどく草*1クモの巣*1火炎草*1鎧玉*1体の虫餌・水*1落陽草の根*1なぞの骨*1のりこねバッタ*1速の虫餌・雷*1体の上虫餌*1鬼蛙の鱗*1鬼蛙の甲殻*1大きな骨*1カワズの油*1鬼蛙の爪*1鬼蛙の大牙*1厳めしい頭骨*1 メインターゲット テツカブラ1頭の狩猟 3600z310pts サブターゲット テツカブラの顎破壊 600z20pts ○ ゲリョス捕獲日記 捕獲 地底洞窟 アプトノスクンチュウ 50分500z ゴム質の皮*1竜骨【中】*1ゴム質の皮*1毒袋*1竜の爪*2竜の牙*3竜骨【中】*1ライトクリスタル*1鉄鉱石*1げどく草*1クモの巣*1火炎草*1鎧玉*1体の虫餌・水*1落陽草の根*1なぞの骨*1のりこねバッタ*1速の虫餌・雷*1体の上虫餌*1盾虫の甲殻*1鉄鉱石*2にが虫*1盾虫の甲殻*2とがった牙*1モンスターの体液*1 メインターゲット ゲリョス1頭の捕獲 4800z370pts サブターゲット クンチュウ5匹の討伐 600z20pts ケチャワチャ捕獲の策 捕獲 地底洞窟 ゲネポスリノプロス 50分500z 奇猿狐の毛*1竜骨【中】*1奇猿狐の毛*1奇猿狐の尻尾*1水袋*1大きな骨*1奇猿狐の長骨*1奇猿狐の鉤爪*1鉄鉱石*1げどく草*1クモの巣*1火炎草*1鎧玉*1体の虫餌・水*1落陽草の根*1なぞの骨*1のりこねバッタ*1速の虫餌・雷*1体の上虫餌*1奇猿狐の毛*1奇猿狐の尻尾*1水袋*1大きな骨*1奇猿狐の長骨*1奇猿狐の鉤爪*1 メインターゲット ケチャワチャ1頭の捕獲 4800z370pts サブターゲット ケチャワチャの爪破壊 600z20pts 備考 下位★1「ケチャワチャの横行を阻止せよ」クリアで発生 毒怪鳥ゲリョスを追え! 狩猟 遺跡平原 ガーグァジャギィ 50分400z ゴム質の皮*1ゴム質の皮*1毒袋*1竜の爪*2竜の牙*3竜骨【中】*1ライトクリスタル*1薬草*1アオキノコ*1にが虫*1ハチミツ*1鎧玉*1力の虫餌・火*1ウチケシの実*1ツタの葉*1ペイントの実*1体の虫餌・水*1力の上虫餌*1ゴム質の皮*1毒袋*1竜の爪*2竜の牙*3竜骨【中】*1ライトクリスタル*1 メインターゲット ゲリョス1頭の狩猟 3600z240pts サブターゲット ゲリョスのトサカ破壊 600z20pts 備考 下位★1「ゲリョス捕獲日記」クリアで発生 下位★2 キー 攻略 クエスト名 種別 目的地環境 主なモンスター乱入モンスター 制限時間契約金 確定報酬基本報酬サブ報酬 メインターゲット メインターゲットの内容 報酬金獲得HRP サブターゲット サブターゲットの内容 報酬金獲得HRP 備考 特殊条件・補足など 原生林の採取ツアー 採取 原生林環境不安定 オルタロスコンガドスゲネポスゲリョス 50分0z 生肉*2なぞの骨*1釣りミミズ*1砥石*2力の虫餌・火*1体の虫餌・水*1 メインターゲット タイムアップもしくはネコタクチケットの納品 12z0pts サブターゲット なし 0z0pts 氷海の採取ツアー 採取 氷海環境不安定 ポポスクアギルウルクススザボアザギル 50分0z 生肉*2なぞの骨*1釣りミミズ*1砥石*2力の虫餌・火*1体の虫餌・水*1 メインターゲット タイムアップもしくはネコタクチケットの納品 12z0pts サブターゲット なし 0z0pts ◎ 地底の捕食者・ネルスキュラ 狩猟 地底洞窟 ブナハブラオルタロス 50分500z 影蜘蛛の鋏角*1影蜘蛛の甲殻*1影蜘蛛の爪*1影蜘蛛の鋏角*1睡眠袋*1モンスターの体液*2影蜘蛛の棘*1鉄鉱石*1げどく草*1クモの巣*1火炎草*1鎧玉*1体の虫餌・水*1落陽草の根*1なぞの骨*1のりこねバッタ*1速の虫餌・雷*1体の上虫餌*1影蜘蛛の甲殻*1影蜘蛛の爪*1影蜘蛛の鋏角*1睡眠袋*1モンスターの体液*2影蜘蛛の棘*1 メインターゲット ネルスキュラ1匹の狩猟 4500z350pts サブターゲット ネルスキュラの毒トゲ破壊 900z30pts 備考 下位★1緊急 奥様は灰水晶がお好き 採取 地底洞窟環境不安定 リノプロスメラルーケチャワチャ 50分600z マカライト鉱石*1マカライト鉱石*1鎧玉*1鉄鉱石*2石ころ*3水光原珠*1大地の結晶*1鉄鉱石*1げどく草*1クモの巣*1火炎草*1鎧玉*1体の虫餌・水*1落陽草の根*1なぞの骨*1のりこねバッタ*1速の虫餌・雷*1体の上虫餌*1鉄鉱石*1マカライト鉱石*1大地の結晶*1鎧玉*1水光原珠*1石ころ*3 メインターゲット 灰水晶の原石3個の納品 5100z240pts サブターゲット 硫黄結晶4個の納品 600z20pts 凍れるポポノタン 採取 氷海環境不安定 ポポスクアギルウルクススザボアザギル 50分200z 獣骨*2生肉*1獣骨*2生肉*2ウチケシの実*2大きな骨*1氷結晶*2鎧玉*1マカライト鉱石*1氷結晶*1ネムリ草*1速の虫餌・氷*1なぞの頭骨*1水光原珠*1体の虫餌・龍*1ライトクリスタル*1虫餌・火炎*1なぞのお守り*1 メインターゲット ポポノタン6個の納品 1200z120pts サブターゲット なし 0z0pts 備考 下位★2のキークエストを1つクリアで発生クリア後、食事の肉がレベルアップ 極寒の地の採掘依頼 採取 氷海環境不安定 ポポスクアギルフルフル 50分200z ドラグライト鉱石*1鎧玉*1氷結晶*1マカライト鉱石*1ドラグライト鉱石*1水光原珠*1上鎧玉*1ライトクリスタル*1氷結晶*2なぞのお守り*1鎧玉*1マカライト鉱石*1氷結晶*1ネムリ草*1速の虫餌・氷*1なぞの頭骨*1水光原珠*1体の虫餌・龍*1ライトクリスタル*1虫餌・火炎*1なぞのお守り*1 メインターゲット 血石8個の納品 1200z120pts サブターゲット なし 0z0pts 獰猛なる矢尻たち 討伐 氷海環境不安定 スクアギルポポザボアザギル 50分300z 肉厚な皮*2肉厚な皮*1鮫肌の鱗*1肉厚な皮*2とがった牙*1氷結晶*2氷結晶*3鎧玉*1マカライト鉱石*1氷結晶*1ネムリ草*1速の虫餌・氷*1なぞの頭骨*1水光原珠*1体の虫餌・龍*1ライトクリスタル*1虫餌・火炎*1なぞのお守り*1 メインターゲット スクアギル10頭の討伐 2400z120pts サブターゲット なし 0z0pts コンガの討伐 討伐 原生林環境不安定 コンガズワロポスババコンガ 50分200z コンガの毛*2コンガの毛*1獣骨*2とがった爪*1アオキノコ*3コンガの毛*2とがった爪*2ハチミツ*2鎧玉*1光蟲*1毒テングダケ*1カラ骨*2キラビートル*1トウガラシ*1速の虫餌・雷*1速の虫餌・氷*1速の上虫餌*1なぞのお守り*1 メインターゲット コンガ8頭の討伐 1800z120pts サブターゲット なし 0z0pts ドスゲネポスを狩れ! 狩猟 地底洞窟 ゲネポスブナハブラ 50分300z ドスゲネポスの皮*1ゲネポスの麻痺牙*3ドスゲネポスの皮*1麻痺袋*1竜骨【中】*1ゲネポスの皮*2ゲネポスの鱗*2カラ骨*8鉄鉱石*1げどく草*1クモの巣*1火炎草*1鎧玉*1体の虫餌・水*1落陽草の根*1なぞの骨*1のりこねバッタ*1速の虫餌・雷*1体の上虫餌*1ゲネポスの皮*2ゲネポスの麻痺牙*4ゲネポスの鱗*2竜骨【小】*3ゲネポスの麻痺牙*10ゲネポスの麻痺牙*20 メインターゲット ドスゲネポス1頭の狩猟 2700z130pts サブターゲット ゲネポス6頭の討伐 1200z20pts ○ 女王、降臨す 狩猟 遺跡平原 アプトノスジャギィ 50分600z 雌火竜の鱗*1雌火竜の鱗*1雌火竜の翼膜*1竜骨【大】*1火炎袋*1雌火竜の甲殻*1竜の牙*5雌火竜の棘*1雌火竜の逆鱗*1竜骨【大】*1鎧玉*1竜骨【中】*1カラ骨*12竜骨【大】*1上鎧玉*1竜の牙*4竜の爪*4なぞのお守り*1雌火竜の鱗*1雌火竜の翼膜*1竜骨【大】*1火炎袋*1雌火竜の甲殻*1竜の牙*5雌火竜の棘*1雌火竜の逆鱗*1 メインターゲット リオレイア1頭の狩猟 5400z430pts サブターゲット リオレイアの頭部破壊 900z30pts 雪のちウルクスス 狩猟 氷海 ポポスクアギル 50分400z 白兎獣の毛*1白兎獣の腹甲*1白兎獣の氷爪*1白兎獣の毛*1白兎獣の耳*1大きな骨*2獣骨*6氷結晶*2鎧玉*1マカライト鉱石*1氷結晶*1ネムリ草*1速の虫餌・氷*1なぞの頭骨*1水光原珠*1体の虫餌・龍*1ライトクリスタル*1虫餌・火炎*1なぞのお守り*1白兎獣の腹甲*1白兎獣の氷爪*1白兎獣の毛*1白兎獣の耳*1大きな骨*2獣骨*6氷結晶*2 メインターゲット ウルクスス1頭の狩猟 3000z140pts サブターゲット ウルクススの頭部破壊 600z20pts ○ ブヨブヨの感触を君に 捕獲 氷海 ポポスクアギル 50分800z ブヨブヨした皮*1電気袋*1アルビノエキス*1ブヨブヨした皮*1竜骨【大】*1竜の牙*5竜の爪*5アルビノの中落ち*1竜骨【大】*1鎧玉*1竜骨【中】*1カラ骨*12竜骨【大】*1上鎧玉*1竜の牙*4竜の爪*4なぞのお守り*1電気袋*1アルビノエキス*1ブヨブヨした皮*1竜骨【大】*1竜の牙*5竜の爪*5アルビノの中落ち*1 メインターゲット フルフル1頭の捕獲 7200z510pts サブターゲット フルフルの胴体破壊 900z40pts ○ 氷下に潜むザボアザギル 狩猟 氷海 ブナハブラスクアギル 50分500z 化け鮫の皮*1化け鮫の皮*1化け鮫の鱗*1化け鮫のヒレ*1氷結袋*1化け鮫の鋸歯*1カワズの油*1大きな骨*1鎧玉*1マカライト鉱石*1氷結晶*1ネムリ草*1速の虫餌・氷*1なぞの頭骨*1水光原珠*1体の虫餌・龍*1ライトクリスタル*1虫餌・火炎*1なぞのお守り*1化け鮫の皮*1化け鮫の鱗*1化け鮫のヒレ*1氷結袋*1化け鮫の鋸歯*1カワズの油*1大きな骨*1 メインターゲット ザボアザギル1頭の狩猟 4800z370pts サブターゲット ザボアザギルの頭部破壊 900z30pts ババコンガを狩猟せよ 狩猟 原生林 コンガズワロポス 50分500z 桃毛獣の毛*1桃毛獣の牙*1桃毛獣の毛*1桃毛獣の爪*1大きな骨*1極彩色の毛*1鎧玉*1光蟲*1毒テングダケ*1カラ骨*2キラビートル*1トウガラシ*1速の虫餌・雷*1速の虫餌・氷*1速の上虫餌*1なぞのお守り*1桃毛獣の牙*1桃毛獣の毛*1桃毛獣の爪*1大きな骨*1極彩色の毛*1 メインターゲット ババコンガ1頭の狩猟 4500z260pts サブターゲット ババコンガのトサカ破壊 900z60pts ○ 狩れ、ガララアジャラを! 狩猟 原生林 ゲネポスコンガ 50分600z 絞蛇竜の皮*1絞蛇竜の甲殻*1竜骨【大】*1絞蛇竜の牙*1絞蛇竜の皮*1絞蛇竜の鳴甲*1麻痺袋*2絞蛇竜の骨髄*1絞蛇竜の牙*2竜骨【大】*1鎧玉*1竜骨【中】*1カラ骨*12竜骨【大】*1上鎧玉*1竜の牙*4竜の爪*4なぞのお守り*1竜骨【大】*1絞蛇竜の牙*1絞蛇竜の皮*1絞蛇竜の鳴甲*1麻痺袋*2絞蛇竜の骨髄*1絞蛇竜の牙*2 メインターゲット ガララアジャラ1頭の狩猟 5400z430pts サブターゲット ガララアジャラの背中破壊 900z30pts 毒達のハーモニー 狩猟 地底洞窟 リノプロスゲネポス 50分600z 影蜘蛛の鋏角*1影蜘蛛の甲殻*1影蜘蛛の爪*1影蜘蛛の鋏角*1睡眠袋*1モンスターの体液*2影蜘蛛の棘*1ゴム質の皮*1ゴム質の皮*1毒袋*1竜の爪*2竜の牙*3竜骨【中】*1ライトクリスタル*1影蜘蛛の甲殻*1影蜘蛛の爪*1影蜘蛛の鋏角*1睡眠袋*1モンスターの体液*2影蜘蛛の棘*1 メインターゲット ネルスキュラ1匹とゲリョス1頭の狩猟 5700z500pts サブターゲット ネルスキュラの外套皮破壊 900z30pts 恐怖…!地底洞窟の怪談 狩猟 地底洞窟 リノプロスゲネポス 50分800z ブヨブヨした皮*1電気袋*1アルビノエキス*1ブヨブヨした皮*1竜骨【大】*1竜の牙*5竜の爪*5アルビノの中落ち*1ブヨブヨした皮*1電気袋*1アルビノエキス*1ブヨブヨした皮*1竜骨【大】*1竜の牙*5竜の爪*5アルビノの中落ち*1鎧玉*1竜骨【中】*1カラ骨*12竜骨【大】*1上鎧玉*1竜の牙*4竜の爪*4なぞのお守り*1 メインターゲット フルフル2頭の狩猟 7800z660pts サブターゲット 竜のナミダ1個の納品 900z40pts 備考 下位★2「ブヨブヨの感触を君に」クリアで発生 氷点下の包囲網 狩猟 氷海 ブナハブラスクアギル 50分600z 化け鮫の皮*1化け鮫の皮*1化け鮫の鱗*1化け鮫のヒレ*1氷結袋*1化け鮫の鋸歯*1カワズの油*1大きな骨*1白兎獣の毛*1白兎獣の腹甲*1白兎獣の氷爪*1白兎獣の毛*1白兎獣の耳*1大きな骨*2獣骨*6氷結晶*2化け鮫の皮*1化け鮫の鱗*1化け鮫のヒレ*1氷結袋*1化け鮫の鋸歯*1カワズの油*1大きな骨*1 メインターゲット ザボアザギル1頭とウルクスス1頭の狩猟 5700z420pts サブターゲット ガマのナミダ1個の納品 900z30pts 備考 下位★2「氷下に潜むザボアザギル」クリアで発生 調査報告書・特別編≪原生林≫ 狩猟 原生林 ゲネポスコンガ 50分800z 雌火竜の鱗*1雌火竜の鱗*1雌火竜の翼膜*1竜骨【大】*1火炎袋*1雌火竜の甲殻*1竜の牙*5雌火竜の棘*1雌火竜の逆鱗*1絞蛇竜の皮*1絞蛇竜の甲殻*1竜骨【大】*1絞蛇竜の牙*1絞蛇竜の皮*1絞蛇竜の鳴甲*1麻痺袋*2絞蛇竜の骨髄*1絞蛇竜の牙*2絞蛇竜の甲殻*1竜骨【大】*1絞蛇竜の牙*1絞蛇竜の皮*1絞蛇竜の鳴甲*1麻痺袋*2絞蛇竜の骨髄*1絞蛇竜の牙*2 メインターゲット ガララアジャラ1頭とリオレイア1頭の狩猟 7800z660pts サブターゲット ガララアジャラの尻尾破壊 900z30pts 備考 下位★2「狩れ、ガララアジャラを!」クリアで発生 下位★3 キー 攻略 クエスト名 種別 目的地環境 主なモンスター乱入モンスター 制限時間契約金 確定報酬基本報酬サブ報酬 メインターゲット メインターゲットの内容 報酬金獲得HRP サブターゲット サブターゲットの内容 報酬金獲得HRP 備考 特殊条件・補足など 天空山の採取ツアー 採取 天空山環境不安定 イーオスガブラスジンオウガリオレウスアルセルタス 50分0z 生肉*2なぞの骨*1釣りミミズ*1砥石*2力の虫餌・火*1体の虫餌・水*1 メインターゲット タイムアップもしくはネコタクチケットの納品 12z0pts サブターゲット なし 0z0pts 備考 下位★3「空の王者を捕えたてまつれ!」クリアで発生 地底火山の採取ツアー 採取 地底火山環境不安定 イーオスズワロポスドスイーオスグラビモス 50分0z 生肉*2なぞの骨*1釣りミミズ*1砥石*2力の虫餌・火*1体の虫餌・水*1 メインターゲット タイムアップもしくはネコタクチケットの納品 12z0pts サブターゲット なし 0z0pts 備考 下位★3「地底火山の生きる鎧」クリアで発生 ◎ 黒き衣を纏う竜 狩猟 遺跡平原 ガーグァジャギィ 50分900z 黒蝕竜の甲殻*1黒蝕竜の鱗*1黒蝕竜の惨爪*1黒蝕竜の甲殻*1黒蝕竜の暗翼*1穢れた竜鱗*1黒蝕竜の逆鱗*1上竜骨*1上鎧玉*1竜骨【中】*1竜骨【大】*1カラ骨*12鎧玉*2竜の牙*6竜の爪*6上竜骨*1なぞのお守り*1黒蝕竜の鱗*1黒蝕竜の惨爪*1黒蝕竜の甲殻*1黒蝕竜の暗翼*1穢れた竜鱗*1黒蝕竜の逆鱗*1 メインターゲット ゴア・マガラ1頭の狩猟 8100z550pts サブターゲット ゴア・マガラの翼破壊 1200z40pts 備考 下位★2緊急 ○ 愛と恐怖のティガレックス! 狩猟 遺跡平原 アプトノスジャギィ 50分900z 轟竜の甲殻*1轟竜の鱗*1轟竜の甲殻*1轟竜の牙*1轟竜の爪*1上竜骨*1轟竜の牙*2轟竜の爪*2轟竜の頭殻*1上竜骨*1上鎧玉*1竜骨【中】*1竜骨【大】*1カラ骨*12鎧玉*2竜の牙*6竜の爪*6上竜骨*1なぞのお守り*1轟竜の鱗*1轟竜の甲殻*1轟竜の牙*1轟竜の爪*1上竜骨*1轟竜の牙*2轟竜の爪*2轟竜の頭殻*1 メインターゲット ティガレックス1頭の狩猟 8100z550pts サブターゲット ティガレックスの爪破壊 1200z40pts 最も危険な運び依頼 採取 地底火山環境不安定 イーオスメラルーグラビモス 50分1300z ドラグライト鉱石*1大地の結晶*2マカライト鉱石*2ドラグライト鉱石*1上鎧玉*1鎧玉*2紅蓮石*1陽翔原珠*1さびた塊*1ニトロダケ*1火薬草*1マヒダケ*1上鎧玉*1体の虫餌・龍*1龍殺しの実*1ドラグライト鉱石*1力の虫餌・火*1紅蓮石*1なぞのお守り*1虫餌・流水*1鎧玉*2イーオスの毒牙*3毒袋*1イーオスの皮*2ドスイーオスの皮*1竜骨【中】*1イーオスの鱗*2 メインターゲット 火薬岩3個の納品 12000z250pts サブターゲット ドスイーオス1頭の狩猟 2100z80pts 攻略 燃石炭の納品 採取 地底火山環境不安定 イーオスズワロポスグラビモス 50分400z ドラグライト鉱石*1ドラグライト鉱石*1上鎧玉*1マカライト鉱石*1鎧玉*1鉄鉱石*2マカライト鉱石*2紅蓮石*1陽翔原珠*1なぞのお守り*1鎧玉*2ニトロダケ*1火薬草*1マヒダケ*1上鎧玉*1体の虫餌・龍*1龍殺しの実*1ドラグライト鉱石*1力の虫餌・火*1紅蓮石*1なぞのお守り*1虫餌・流水*1鎧玉*2鎧竜の甲殻*1上竜骨*2睡眠袋*1火炎袋*1鎧竜の甲殻*2鎧竜の頭殻*1竜骨【大】*2 メインターゲット 燃石炭10個の納品 3000z200pts サブターゲット グラビモスの尻尾切断 900z40pts 狡猾な赤き狩人、イーオス 討伐 地底火山環境不安定 イーオスリノプロスドスイーオス 50分400z イーオスの皮*2イーオスの毒牙*3イーオスの皮*2イーオスの鱗*2竜骨【小】*3イーオスの毒牙*6イーオスの毒牙*15ニトロダケ*1火薬草*1マヒダケ*1上鎧玉*1体の虫餌・龍*1龍殺しの実*1ドラグライト鉱石*1力の虫餌・火*1紅蓮石*1なぞのお守り*1虫餌・流水*1鎧玉*2 メインターゲット イーオス12頭の討伐 3000z200pts サブターゲット なし 0z0pts ガブラスの討伐 討伐 天空山環境不安定 ガブラスブナハブラリオレイア 50分400z 縞模様の皮*1翼蛇竜の皮*1カラ骨*10竜骨【中】*2縞模様の皮*1上竜骨*1翼蛇竜の頭*1忍耐の種*1雷光虫*1不死虫*1上鎧玉*1虫餌・雷光*1虫餌・氷結*1虫餌・破龍*1マンドラゴラ*1陽翔原珠*1レビテライト鉱石*1なぞのお守り*1鎧玉*2 メインターゲット ガブラス7頭の討伐 3000z210pts サブターゲット なし 0z0pts ○ 地底火山の生ける鎧 狩猟 地底火山 イーオスブナハブラ 50分900z 鎧竜の甲殻*1鎧竜の甲殻*1上竜骨*2睡眠袋*1火炎袋*1鎧竜の甲殻*2鎧竜の頭殻*1竜骨【大】*2上竜骨*1上鎧玉*1竜骨【中】*1竜骨【大】*1カラ骨*12鎧玉*2竜の牙*6竜の爪*6上竜骨*1なぞのお守り*1鎧竜の甲殻*1上竜骨*2睡眠袋*1火炎袋*1鎧竜の甲殻*2鎧竜の頭殻*1竜骨【大】*2 メインターゲット グラビモス1頭の狩猟 8100z550pts サブターゲット グラビモスの背中破壊 1200z40pts ドクターのドス毒研究 狩猟 地底火山 イーオスブナハブラ 50分400z ドスイーオスの皮*1イーオスの毒牙*3毒袋*1イーオスの皮*2ドスイーオスの皮*1竜骨【中】*1イーオスの鱗*2ニトロダケ*1火薬草*1マヒダケ*1上鎧玉*1体の虫餌・龍*1龍殺しの実*1ドラグライト鉱石*1力の虫餌・火*1紅蓮石*1なぞのお守り*1虫餌・流水*1鎧玉*2イーオスの毒牙*3毒袋*1イーオスの皮*2ドスイーオスの皮*1竜骨【中】*1イーオスの鱗*2 メインターゲット ドスイーオス1頭の狩猟 3300z160pts サブターゲット 竜のナミダ1個の納品 1200z20pts ○ 空の王者を捕えたてまつれ! 捕獲 天空山 イーオスアプトノス 50分1100z 火竜の鱗*1火竜の鱗*1火竜の翼膜*1上竜骨*1火炎袋*1火竜の甲殻*1竜の牙*5火竜の骨髄*1火竜の逆鱗*1上竜骨*1上鎧玉*1竜骨【中】*1竜骨【大】*1カラ骨*12鎧玉*2竜の牙*6竜の爪*6上竜骨*1なぞのお守り*1火竜の鱗*1火竜の翼膜*1上竜骨*1火炎袋*1火竜の甲殻*1竜の牙*5火竜の骨髄*1火竜の逆鱗*1 メインターゲット リオレウス1頭の捕獲 10800z650pts サブターゲット リオレウスの翼破壊 1200z40pts 空の王者・リオレウス 狩猟 遺跡平原 アプトノスジャギィ 50分900z 火竜の鱗*1火竜の鱗*1火竜の翼膜*1上竜骨*1火炎袋*1火竜の甲殻*1竜の牙*5火竜の骨髄*1火竜の逆鱗*1上竜骨*1上鎧玉*1竜骨【中】*1竜骨【大】*1カラ骨*12鎧玉*2竜の牙*6竜の爪*6上竜骨*1なぞのお守り*1火竜の鱗*1火竜の翼膜*1上竜骨*1火炎袋*1火竜の甲殻*1竜の牙*5火竜の骨髄*1火竜の逆鱗*1 メインターゲット リオレウス1頭の狩猟 8100z420pts サブターゲット リオレウスの頭部破壊 1200z40pts 備考 下位★3「空の王者を捕えたてまつれ!」クリアで発生 ○ 縄張りに進入するべからず 狩猟 天空山 イーオスケルビ 50分900z 雷狼竜の甲殻*1雷狼竜の帯電毛*1雷狼竜の蓄電殻*1雷狼竜の爪*1雷狼竜の甲殻*1上竜骨*1超電雷光虫*4竜の牙*5上竜骨*1上鎧玉*1竜骨【中】*1竜骨【大】*1カラ骨*12鎧玉*2竜の牙*6竜の爪*6上竜骨*1なぞのお守り*1雷狼竜の帯電毛*1雷狼竜の蓄電殻*1雷狼竜の爪*1雷狼竜の甲殻*1上竜骨*1超電雷光虫*4竜の牙*5 メインターゲット ジンオウガ1頭の狩猟 8100z550pts サブターゲット ジンオウガの頭部破壊 1200z40pts ○ 重量級の女帝 狩猟 天空山 イーオスケルビ 50分900z 重甲虫の胸殻*1重甲虫の甲殻*1重甲虫の胸殻*1水袋*2重甲虫の爪*1重甲虫の円月尾*1モンスターの体液*2重甲虫の大顎*1重甲エキス*1忍耐の種*1雷光虫*1不死虫*1上鎧玉*1虫餌・雷光*1虫餌・氷結*1虫餌・破龍*1マンドラゴラ*1陽翔原珠*1レビテライト鉱石*1なぞのお守り*1鎧玉*2重甲虫の甲殻*1重甲虫の胸殻*1水袋*2重甲虫の爪*1重甲虫の円月尾*1モンスターの体液*2重甲虫の大顎*1重甲エキス*1 メインターゲット ゲネル・セルタス1匹の狩猟 8100z550pts サブターゲット ゲネル・セルタスの尻尾破壊 1200z40pts 空と陸の火竜を狩れ 狩猟 遺跡平原 アプトノスジャギィ 50分1000z 雌火竜の鱗*1雌火竜の鱗*1雌火竜の翼膜*1竜骨【大】*1火炎袋*1雌火竜の甲殻*1竜の牙*5雌火竜の棘*1雌火竜の逆鱗*1火竜の鱗*1火竜の鱗*1火竜の翼膜*1上竜骨*1火炎袋*1火竜の甲殻*1竜の牙*5火竜の骨髄*1火竜の逆鱗*1火竜の鱗*1火竜の翼膜*1上竜骨*1火炎袋*1火竜の甲殻*1竜の牙*5火竜の骨髄*1火竜の逆鱗*1 メインターゲット リオレイア1頭とリオレウス1頭の狩猟 9600z750pts サブターゲット リオレウスの尻尾切断 1200z40pts 備考 下位★3「空の王者を捕えたてまつれ!」クリアで発生 陸の女王と堅固な城 連続狩猟 原生林 ズワロポスクンチュウ 50分1000z 雌火竜の鱗*1鎧竜の甲殻*1雌火竜の鱗*1雌火竜の翼膜*1鎧竜の翼*1鎧竜の頭殻*1雌火竜の棘*1雌火竜の甲殻*1雌火竜の逆鱗*1上竜骨*1上鎧玉*1竜骨【中】*1竜骨【大】*1カラ骨*12鎧玉*2竜の牙*6竜の爪*6上竜骨*1なぞのお守り*1上鎧玉*1竜骨【中】*1竜骨【大】*1カラ骨*12鎧玉*2竜の牙*6竜の爪*6上竜骨*1なぞのお守り*1 メインターゲット リオレイア1頭とグラビモス1頭の狩猟 9600z700pts サブターゲット 竜のナミダ1個の納品 1200z40pts 狩人たちの天域 連続狩猟 天空山 イーオスアプトノス 50分1200z 上竜骨*3轟竜の鱗*1轟竜の甲殻*1雷狼竜の甲殻*1雷狼竜の蓄電殻*1轟竜の尻尾*1轟竜の爪*1雷狼竜の爪*1轟竜の頭殻*1上竜骨*3雷狼竜の角*1雷狼竜の尻尾*1雷狼竜の逆鱗*1上竜骨*1上鎧玉*1竜骨【中】*1竜骨【大】*1カラ骨*12鎧玉*2竜の牙*6竜の爪*6上竜骨*1なぞのお守り*1上鎧玉*1竜骨【中】*1竜骨【大】*1カラ骨*12鎧玉*2竜の牙*6竜の爪*6上竜骨*1なぞのお守り*1 メインターゲット ティガレックス1頭とジンオウガ1頭の狩猟 11400z700pts サブターゲット 竜のナミダ1個の納品 1200z40pts 備考 下位★3「愛と恐怖のティガレックス!」クリアで発生クリア後、食事の魚がレベルアップ 高難度:炸裂!爆砕拳 狩猟 地底火山 イーオスリノプロス 50分1300z 砕竜の甲殻*1砕竜の甲殻*1なぞの粘菌*1砕竜の黒曜甲*1上竜骨*1砕竜の骨髄*1砕竜の頭殻*1なぞの粘菌*2勇気の証*1竜骨【大】*1上竜骨*1上鎧玉*1カラ骨*16陽翔原珠*1なぞのお守り*2鎧玉*2上鎧玉*2さびた塊*1勇気の証*1砕竜の甲殻*1なぞの粘菌*1砕竜の黒曜甲*1上竜骨*1砕竜の骨髄*1砕竜の頭殻*1なぞの粘菌*2 メインターゲット ブラキディオス1頭の狩猟 12600z600pts サブターゲット ブラキディオスの前脚破壊 1500z50pts ◎ 高難度:砂を渡るは錆びた岩船 討伐 大砂漠 なし 35分1200z 豪山龍の紅鱗*1豪山龍の甲岩殻*1豪山龍の腕甲*1豪山龍の紅鱗*1ドラグライト鉱石*2荒々しい龍角*1豪山龍の紅鱗*2大地の龍玉*1勇気の証*1竜骨【大】*1上竜骨*1上鎧玉*1カラ骨*16陽翔原珠*1なぞのお守り*2鎧玉*2上鎧玉*2さびた塊*1勇気の証*1豪山龍の甲岩殻*1豪山龍の腕甲*1豪山龍の紅鱗*1ドラグライト鉱石*2荒々しい龍角*1豪山龍の紅鱗*2大地の龍玉*1 メインターゲット ダレン・モーランの討伐または撃退 11100z1200pts サブターゲット ダレン・モーランの角破壊 1500z70pts 備考 下位★3緊急クエスト開始時にムービーありクリア後、食事の酒が解禁 高難度:熱き決意は鎧の内に 狩猟 原生林生態未確定 ズワロポスゲネポス 50分1000z 鎧竜の甲殻*1鎧竜の甲殻*1上竜骨*2睡眠袋*1火炎袋*1鎧竜の甲殻*2鎧竜の頭殻*1竜骨【大】*2勇気の証*1竜骨【大】*1上竜骨*1上鎧玉*1カラ骨*16陽翔原珠*1なぞのお守り*2鎧玉*2上鎧玉*2さびた塊*1勇気の証*1鎧竜の甲殻*1上竜骨*2睡眠袋*1火炎袋*1鎧竜の甲殻*2鎧竜の頭殻*1竜骨【大】*2 メインターゲット グラビモス1頭の狩猟 9900z600pts サブターゲット グラビモスの胸部破壊 1500z50pts 備考 下位★3「地底火山の生きる鎧」クリアで発生 高難度:轟き渡る禍乱の予感 狩猟 氷海生態未確定 ポポスクアギル 50分1000z 轟竜の甲殻*1轟竜の鱗*1轟竜の甲殻*1轟竜の牙*1轟竜の爪*1上竜骨*1轟竜の牙*2轟竜の爪*2轟竜の頭殻*1勇気の証*1竜骨【大】*1上竜骨*1上鎧玉*1カラ骨*16陽翔原珠*1なぞのお守り*2鎧玉*2上鎧玉*2さびた塊*1勇気の証*1轟竜の鱗*1轟竜の甲殻*1轟竜の牙*1轟竜の爪*1上竜骨*1轟竜の牙*2轟竜の爪*2轟竜の頭殻*1 メインターゲット ティガレックス1頭の狩猟 9900z600pts サブターゲット ティガレックスの頭部破壊 1500z50pts 備考 下位★3「愛と恐怖のティガレックス!」クリアで発生 高難度:暗天の霹靂 狩猟 天空山生態未確定 イーオスガブラス 50分1000z 雷狼竜の甲殻*1雷狼竜の帯電毛*1雷狼竜の蓄電殻*1雷狼竜の爪*1雷狼竜の甲殻*1上竜骨*1超電雷光虫*4竜の牙*5勇気の証*1竜骨【大】*1上竜骨*1上鎧玉*1カラ骨*16陽翔原珠*1なぞのお守り*2鎧玉*2上鎧玉*2さびた塊*1勇気の証*1雷狼竜の帯電毛*1雷狼竜の蓄電殻*1雷狼竜の爪*1雷狼竜の甲殻*1上竜骨*1超電雷光虫*4竜の牙*5 メインターゲット ジンオウガ1頭の狩猟 9900z600pts サブターゲット ジンオウガの背中破壊 1500z50pts 備考 下位★3「縄張りに進入するべからず」クリアで発生 高難度:最も危険な晩餐 狩猟 原生林生態未確定 ゲネポスズワロポス 50分1000z 重甲虫の胸殻*1重甲虫の甲殻*1重甲虫の胸殻*1水袋*2重甲虫の爪*1重甲虫の円月尾*1モンスターの体液*2重甲虫の大顎*1重甲エキス*1勇気の証*1竜骨【大】*1上竜骨*1上鎧玉*1カラ骨*16陽翔原珠*1なぞのお守り*2鎧玉*2上鎧玉*2さびた塊*1勇気の証*1徹甲虫の甲殻*1徹甲虫の羽*1モンスターの体液*1水袋*1雷光虫*1鉄鉱石*1徹甲虫の角*1 メインターゲット ゲネル・セルタス1匹の狩猟 9900z600pts サブターゲット アルセルタス1匹の狩猟 2100z50pts 備考 下位★3「重量級の女帝」クリアで発生 高難度:氷海の大食漢共! 狩猟 氷海生態未確定 ポポスクアギル 50分800z 鬼蛙の甲殻*1鬼蛙の鱗*1鬼蛙の甲殻*1大きな骨*1カワズの油*1鬼蛙の爪*1鬼蛙の大牙*1厳めしい頭骨*1化け鮫の皮*1化け鮫の皮*1化け鮫の鱗*1化け鮫のヒレ*1氷結袋*1化け鮫の鋸歯*1カワズの油*1大きな骨*1化け鮫の皮*1化け鮫の鱗*1化け鮫のヒレ*1氷結袋*1化け鮫の鋸歯*1カワズの油*1大きな骨*1 メインターゲット テツカブラ1頭とザボアザギル1頭の狩猟 7200z630pts サブターゲット ザボアザギルの尻尾破壊 1200z30pts 備考 下位★3のキークエストを1つクリアで発生クリア後、食事の肉がレベルアップ 高難度:災いの巣窟にて 狩猟 地底洞窟生態未確定 リノプロスゲネポス 50分700z 影蜘蛛の鋏角*1影蜘蛛の甲殻*1影蜘蛛の爪*1影蜘蛛の鋏角*1睡眠袋*1モンスターの体液*2影蜘蛛の棘*1奇猿狐の毛*1奇猿狐の毛*1奇猿狐の尻尾*1水袋*1大きな骨*1奇猿狐の長骨*1奇猿狐の鉤爪*1奇猿狐の毛*1奇猿狐の尻尾*1水袋*1大きな骨*1奇猿狐の長骨*1奇猿狐の鉤爪*1 メインターゲット ネルスキュラ1匹とケチャワチャ1頭の狩猟 6900z600pts サブターゲット ケチャワチャの尻尾破壊 900z20pts コメント ★1の「ゲリョス捕獲日記」をクリアしてないのに緊急クエが出ました。おそらくこのクエストはキークエストでは無いので、編集できる方は編集をお願いします -- (名無しさん) 2015-02-14 14 44 43 名前 コメント すべてのコメントを見る ※コメント欄は質問や雑談をするところではありません。質問や雑談は掲示板で。不要なコメントは随時削除します。
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前ページ次ページベルセルク・ゼロ 時間は少し前後する。 ガッツが食堂を立ち去って気まずい昼食をルイズがとっていたころ、オスマンからガッツの調査を命じられた『炎蛇』のコルベールは蔵書数万とすら言われるトリステイン魔法図書室で大量に積み上げられた過去の文献と格闘していた。 何しろ手がかりがまったくない。つまり、しらみつぶしに『何かしら呪印を刻む儀式』を古今東西、種類を選ばず追っていかなくてはならない。 それは雲を掴むような話だった。 しかも―――これはオスマンにも報告済みのことなのだが―――コルベールはガッツが召喚された際、用心深くもディテクト・マジックをかけていたのである。 結果はまったくの『反応無し』。つまり、あの呪印には今のところ何の呪もかかってはいないのだ。 にもかかわらずオスマンは呪印の調査をコルベールに厳命した。 効力を失っている、無害としか思えない呪印に対してなぜそこまでオスマンがこだわるのか、コルベールにはわからなかった。 コルベールはメガネを外し、目頭を押さえるとひとつため息をついた。 とりあえずこの呪印については後回しだ。今度彼自身に話を聞いてみることにしよう。 そう決めるとコルベールは広げていた書物を閉じ、立ち上がった。 そろそろ授業の時間だ。教師が遅刻していては話にならない。 コルベールが教材を片手に図書室を出ると、そこにはミス・ロングビルが立っていた。 窓から射す光が彼女の長い緑髪を輝かせている。 自分を待っていたのだろうか―――? いやいや、そんなことはあるまい。彼女のような美しい女性が私のような男に個人的な用があるなどと、そんなことがあるはずがないではないか。 「やや、偶然ですなミス・ロングビ―――」 「お待ちしておりましたわ、ミスタ」 ロングビルの言葉にコルベールは仰天した。 「わわ、わたしなどを待っておられたのですか!? なぜ!? どうして!? ホワイ!?」 「研究熱心な先生に私、興味がありますの。色々お話を聞かせてくださらない?」 コルベールは有頂天になった。ロングビルと肩を並べて廊下を歩き、少しでも彼女の気を引こうと饒舌に語る。 ロングビルは相槌を打ちながら、時折質問を返し、話を盛り上げていた。 「ところでミスタ、宝物庫のことはご存知?」 「あまりに強力、もしくは危険なマジックアイテムを封印している倉庫ですな。それがどうかされましたかな?」 「いえ、あまりにも厳重に『固定化』と『反魔法』の魔法がかけられているでしょう? 中には何があるのかと、少し興味がありまして」 コルベールはロングビルの気を引こうと記憶を探り、過去に宝物庫に入った時に見た品々を紹介していく。 ロングビルのメガネがキラリと光った。 「なるほど、それだけの品が納められているのであれば、あれほど厳重に管理されているのも頷ける話です。賊に侵入されるようなことなど有り得ない話なのでしょうね」 「ところが私はそうは思わないのです、ミス・ロングビル」 「まあ、どういう意味です? ミスタ」 理知的な男であるところを見せようと、コルベールは前々から感じていた宝物庫の弱点についての考察を披露した。 ロングビルは興味深そうに聞いている。 「あの扉は魔法に対する対抗措置にばかり目がいきすぎて、物理的な衝撃に対する処置をおろそかにしているような気がするのです。例えば巨大なゴーレムが……」 熱心に自説を披露するコルベール。 コルベールが話を終え、ロングビルは妖艶な笑みを彼に向けた。 「大変興味深い話でしたわ、ミスタ」 「いやあ~はっはっは! 他にも聞きたいことがあればじゃんじゃんお尋ねください!!」 コルベールは絶頂だった。 そして彼は授業に遅刻した。 食堂を出たガッツは、これからどうしようか考えていた。 あの決闘の際、ギーシュとかいうガキは『オールド・オスマン』とかいう名前を出していた。 とりあえずその人物を探してみようかとも思ったが、そいつがどこにいるか、皆目見当もつかない。 『学院長』を務めているという話だから、この学院の者なら誰でも知っているだろう。そうあたりをつけたガッツは通りがかりの女生徒に声をかけた。 ガッツは気づいていなかった。今まで通りすがっていった生徒たちが怯えるような目でガッツを見ていったのを。ギーシュとの決闘を経て、自分がどんなイメージで生徒たちに伝わっているのかを。 「おい」 「ひっ!」 またガッツが何の気なしに女生徒の肩を掴んだのがまずかった。 黒い鎧を纏い、黒い大剣を振り回す黒い悪魔。 ギーシュとの決闘を目にし、その後様々な噂を耳にして、少女はガッツに対してそんなイメージを抱いていた。 そんな黒い悪魔に肩を掴まれたその少女は容易くパニックに陥った。 「いやあぁぁぁ! お か さ れ る ぅ ぅ~~~~ ! ! ! ! 」 「な…!?」 少女はとんでもないことを口走る。さすがのガッツもあまりの事態に咄嗟に判断を下せずにいた。 おかされるぅ~おかされるぅ~おかされるぅ~。 少女の悲鳴は石造りの廊下をよく反響しながら奥へと吸い込まれていく。 そして悲鳴が吸い込まれていった廊下の奥からおびただしい数の男子生徒が集まってきた。あっという間にガッツを取り囲む。 何か事態がとんでもない方向へ進んでいる気がする。なんなんだこれは。ガッツは思わず眉間を押さえた。 「貴様! ルイズの使い魔の黒い悪魔!! 貴族を愚弄しただけでなく、今度は婦女子に暴行を加えようとするとは……もはや到底見逃すことは出来ん!!」 集まった男子を代表するように一人の男子が前に出て声を上げる。 ルイズたちとはマントの色が違う。ガッツは知らないが、ここに集まった生徒たちは皆この学院の最上級生だった。 先程悲鳴を上げた少女は、口上を述べた生徒とはまた別の、男子生徒の胸に顔をうずめて泣いていた。 「ひっく、ひっく……怖かったわシュナイダー」 「もう大丈夫だマリベル! この僕が来たからには!!」 勝手にやってろ。ガッツはもはや呆れていた。何故肩に手を置いただけでこんな扱いをされにゃならんのか。本当に貴族ってやつは―――厄介極まりない。 事情の説明をしても無駄だろう。この様子ではこちらの言い分に聞く耳を持つ者がいるとは思えない。 「いや、俺は―――」 「黙れ! 悪魔の言葉など聞く耳もたん!!」 ほらな―――ガッツはため息をついた。 どうしたものか。ガッツは思案する。ぼけっとしている間にすでに前後を挟まれてしまった。 ざっと見て、前に14,5人。後ろにも15,6人。狭い廊下にひしめきあっている。 セルピコのように空を飛ぶことが出来れば頭上を飛び越えスタコラサッサといくのだが―――いくらルーンの力を借りようと甲冑を着込んだまま人垣を飛び越える跳躍をするのは無茶な話だった。 背中のドラゴンころしを抜く。何人かの生徒はその剣を目にしただけで怯んでいた。 しかし――― 「恐れることはない!! こんな狭い廊下であんなデカイ大剣を振り回すことなど出来はしないさ!!」 そう、この場所ではドラゴンころしを振ることは出来ない。ドラゴンころしを振り回すにはトリステイン魔法学院の廊下は少々狭すぎた。 ガッツは舌打ちした。 「さあ、悪魔に聖なる鉄槌を!!!!」 その声を合図にガッツに様々な魔法が襲い掛かった。 炎の玉、風の槌、水の槍、土の拳、迫り来るそれらをガッツはかわし続ける。 狭い廊下に二十余りの人数がひしめきあっているため、その全てが戦闘に参加することは出来ない。とはいえ、連続して迫り来る魔法はいつまでもかわしきれるものでは無かった。 ガッツは手を出しあぐねていた。本気を出せば蹴散らすのは容易い。 いくらドラゴンころしを封じられているとはいえ、打つ手はいくらでもある。 ボウガンを始め、炸裂弾、極め付けに左手義手の大砲。 しかしそれらは全て『対使徒用』、すなわち、威力がありすぎるのだ。使えば相手はまだ未成熟な生徒たち、確実に死者が出る。 死者が出れば、もう負の連鎖は止まらない。死者の遺族、友人、恋人による復讐、そしてまた生じる死者、その遺族、友人、恋人―――そんな悪循環はごめんこうむりたかった。 風がガッツの肌を撫でていく。右腕が切り裂かれていた。 ギリ…!! かみ締められたガッツの奥歯が音を鳴らす。 目の前に火球が迫る。咄嗟に左手を顔の前にかざす。鉄の義手に触れた火球は破裂し、炎はむき出しの顔を炙った。 「手も足も出ないようだな黒い悪魔!! 土下座して謝れば許してやらんこともないぞ!?」 リーダー格の生徒が勝ち誇り、声を上げる。 生徒たちの魔法が止んだ。皆一様に勝ち誇り、地に膝をつくガッツを見下ろしている。 ガッツは立ち上がり、ドラゴンころしを構えた。 「まだ懲りないようだな…!! よかろう、徹底的に―――」 「動くな」 ガッツの低い声が廊下に響く。思わず生徒たちは皆動きを止めていた。 「な、何を偉そうに」 ゴッ――――!!!! ドラゴンごろしが壁にぶち当たり、しかし勢いは衰えず剣は石造りの壁に食い込み、火花を上げながら切り裂いていく。 再び壁からその姿を現した鉄塊はそのまま少年の鼻先を掠め、反対側の壁にぶち当たり、ようやくその動きを止めた。 真一文字に切り裂かれた壁から外の光が射しこんでくる。光が廊下に舞う砂埃を照らし上げていた。 パラ―――カツン。砕かれた壁の欠片が床に落ちたその音が、無音の廊下に響いた。 「正義の味方ごっこは終わりだお坊ちゃんたち。これ以上は真っ二つになりたい奴だけかかってくるこったな」 ガッツはドラゴンころしを背中にしまうと悠然と歩き出した。 モーゼが海を割り渡るが如く、ガッツの前に立つ生徒たちは皆端により、その道をあける。 「ば、化け物だ……」 「俺、もうあいつに手をだすのやめるよ……」 ガッツの姿が見えなくなって―――口々にそう呟きながら生徒たちは散っていった。 生徒たちが誰もいなくなったその廊下に、コツコツと、足音が近づいてきた。 ガッツにより作られた真一文字の明かり窓、そこから射す光がその人物の足元を照らし出す。 黒いヒールを履きこなす艶かしい足―――ミス・ロングビルは切り裂かれた、いや、切り砕かれた壁を右手で撫でると、妖しげに、しかし美しく―――笑った。 以上が、ガッツがルイズの部屋に戻るまでに起きた事の顛末である。 それからちょっとしたやり取りを経て、ルイズによるご主人様宣言を受けてから、ガッツは余計なことを言っちまったなと若干後悔していた。 ルイズは既にネグリジェに着替え、寝息を立てている。今日は珍しくパックはまだ眠ってはいなかった。 「で、どうすんの? やるの? 下着の洗濯」 パックがにやにやしながら問いかけてくる。 「やるか。あの侍女…シエスタっつったかな、あいつに頼む」 「そうだよねえ。画的に問題だもんねぇ~~」 パックのニマニマは止まらない。ガッツは無視を決め込むことにした。 と、パックの顔が突然真面目なものに変わった。 「ガッツ……部屋の外、何かいる」 「……」 ゆっくり、物音を立てぬよう立ち上がる。また貴族の坊ちゃんの類だろうか。 だとすればまた面倒くさい話だが――― 「いや、この気配は人じゃないよ。悪い意志も感じないなあ」 パックがその考えを否定する。人ではない、という部分にきな臭いものを感じたが、烙印には何の反応もない。万が一にも使徒だということは無さそうだ。 だとすれば誰か生徒の使い魔、ということだろうか。 どっちにしろ、このままではにっちもさっちもいかない。 ガッツはドアを開ける決断をした。 ルイズを起こしてはまた面倒なことになる。ガッツは出来るだけ物音を立てないようドアを開けた。 ドアを開けた途端襲われる、といった事態になることは無かった。ガッツはそのまま廊下へと足を踏み出す。 灯りが消されて真っ暗なはずの廊下が煌々と赤い光で照らされている。その理由はすぐにわかった。 「きゅるきゅる」 廊下に巨大なトカゲがいた。色は真っ赤で、尻尾の先が燃え盛っている。こちらを見てきゅるきゅると人懐っこそうな声をあげていた。 「フレイムだ。キュルケっていう姉ちゃんの使い魔だよ」 パックがガッツに説明した。なるほど、言われてみれば見覚えがある。確かに、この生き物はいつも赤毛の女の傍にいたはずだ。 そんなやつが廊下にいて、さらにこちらを見つめてくるのはどうしたわけなのだろう。 わけもわからず様子を伺っていると、隣の部屋のドアが開けっ放しだということに気がついた。 「きゅるきゅる」 そしてフレイムはいつの間にかガッツのマントの裾を咥えている。そのままくいくいと引っ張り出した。 「おいおい」 「いいじゃん、ついていってみようよ」 そのままフレイムに後に従ってついていくと、開けっ放しだった隣の部屋に通された。 ガッツが部屋に足を踏み入れると同時にドアが閉じられる。 パックはまだ入室していない。扉の向こうから何やらパックが喚いているのが聞こえた。 「ごめんなさいね。妖精さんに用はないの」 部屋の奥から声がするのと同時に蝋燭に火がつき始め、真っ暗だった部屋が仄かに照らされる。 部屋の奥、ベッドの上に下着だけを身に着けたキュルケが悩ましげに寝そべっていた。 キュルケの豊満な胸は黒い下着に押さえつけられ、はち切れんばかりである。 キュルケの褐色の肌を蝋燭の炎が照らし、扇情的な光景を作り出していた。 「…で、何の用だ?」 なんとなく察しは付きながらも、ガッツは一応問う。 キュルケの目が恥ずかしげにふせられた。 「あなたはあたしをはしたない女だと思うでしょうね……」 ガッツは無言でそれに応えた。 「でもしょうがないの…紹介したでしょ? あたしの二つ名は『微熱』。あたしの体はすぐに燃え上がってしまう……でも、誰でもいいってわけじゃないの! あたし、あなたに恋してる! あなたには他の男には無いセクシーさがあるわ!」 熱っぽくキュルケは語る。動こうとしないガッツに業を煮やしたのか、ベッドから立ち上がるとガッツに歩み寄った。 そのままガッツに胸を押し付ける。甲冑に押しつぶされた胸はぐにゃりと柔らかくその形を変えていた。 その頃パックはというと――― 「エマージェンシー! エマージェンシー!! 現在隣の部屋でエロエロな事態が展開されております!! ルイズ、ウェイクアーーーップ!! 現在隣の部屋でキュルケ×ガッツちょめちょめ中ぅ~~~!!!!」 なんてことを叫びながらルイズの部屋を飛び回っていた。 「むにゃ、うぅるさぁ~い……もう、何騒いでんのよ~~」 しばらくそんな様子でむにゃむにゃ言っていたルイズだが、パックの言葉の意味が染み込むにつれて、その顔を憤怒で赤く染めていく。 ぶわぁ!! と体にかけていた毛布を剥がすとネグリジェ姿であることも気にせず廊下に飛び出した。 そのままの勢いでキュルケの部屋のドアを蹴破る。 「どりゃあ~~~!!」 ドーン!!とドアを蹴破り、部屋の中に飛び込んだルイズはその光景を見て固まった。 ガッツはキュルケの肩を掴み、その体を離そうとしていた。 しかし、それは見ようによってはガッツが下着姿のキュルケを抱き寄せているようにも見えるわけで。 「な、なななな、なにしてんのよあんたたちぃ~~~~!!!!!!!」 ルイズはネグリジェ姿のままブンブンと鞭を振り回し始めた。 当然そんな姿で激しく動けばちらちらとけしからんものが覗くのだが、ルイズはそんなことを気にする余裕など失っていた。 「きゃあ! ちょ、ちょっとこらルイズ! 落ち着きなさいよあんたってば!!」 「うぅるさいうるさぁ~い!!!! こ、この泥棒猫ぉ~~!!!!」 ルイズの勢いは止まらない。ルイズの振り回した鞭は空中で爆笑していたパックを叩き落とし、キュルケにもその矛先を向けた。 「ちょっとヴァリエール、乙女の肌に傷をつける気ぃ!?」 キュルケはぐっ、と目を閉じた。だが、いつまでたっても痛みは訪れない。 ガッツがガシ、とルイズの右手を捕まえてそのまま部屋から引きずり出していた。 「離しなさいガッツ!! くおら!! 離せえぇ~~~!!」 ルイズのわめきを完全に無視して、ガッツはルイズを引きずったまま、部屋へと消えていった。 「ガッツ……あたしをかばってくれたのね……!!」 キュルケは一人、残された部屋で勝手に感動していた。 パックはキュルケの部屋でのびたまま取り残された。 キュルケの部屋の窓の外で動く影があった。六人の男がレビテーションの魔法で体を浮かべ、唖然と部屋の中の様子を眺めている。 「キュルケが待ち合わせの場所に来ないから様子を見に来てみれば……」 「黒い悪魔…! 既に我らがキュルケをたぶらかしていたか!!」 男たちは悔しそうに唇をかみ締めている。中には涙を流している者までいた。 「あぁ僕のキュルケが…僕のキュルケがあぁ~~!!!!」 「あの様子では既にヴァリエールも……!! おのれ! おのれおのれおのれィ!!!!」 男たちの悔し涙はその夜、枯れることはなかったという。 部屋に戻ったガッツはルイズからヴァリエールとツェルプトーのどろどろな因縁を散々聞かされていた。 太陽が未だ昇らぬ深夜。いっそ眠りたいと思ったのは初めてかもしれないと、ガッツは思った。 翌朝、ガッツはルイズに言われたとおり、日が昇りずいぶん経ってからも未だ幸せそうに寝息を立てるご主人様を起こしにかかった。 「むにゃ、う~んなによぉ~~……もうあとごふん…むにゃ」 構わずガッツはシーツ(下に敷いてるほう)を引っ張った。ごろんと音を立ててルイズは壁とベッドの間に落ちる。 「な、何!? 何ごと!? ここどこ!?」 わずか30cm程の隙間に器用に落ちたルイズはしばらく状況を把握出来ず、何やら喚いていた。 ガッツがルイズのネグリジェの後ろ襟を掴み、引っ張りあげる。にゃーんってな感じでルイズはベッドの上に舞い戻った。 「お、起こすにしてもやり方ってあるでしょ!?」 「人に起こせっつっといて起きねえのが悪い。水を汲んでくるぜ」 ガッツはさっさと部屋を出て行った。 「く、負けないわよ…! 絶対私を主人だと心の底から認めさせてやるんだから……!!」 もそもそとガッツが出て行った隙に服を着替えながら、ルイズは呟いた。 ガッツが水を汲みに井戸へ向かうと、そこには見覚えのある人物がいた。かつてここで出会った時と同様に、洗濯をしている。 シエスタだった。 「よう」 ガッツは井戸の水を汲み上げながらシエスタに声をかけた。 「ガ、ガッツさん!!」 シエスタはよほどびっくりしたのか目を大きく見開いて声を上げた。 そのままガッツを見上げて固まっていたかと思うと、気まずそうに目をふせてもじもじし始めた。 「?」 ガッツはその様子を妙に思いながらも井戸から水を汲み上げる。 水はルイズが顔を洗うためのものだ。桶一杯あれば事足りる。 汲み上げた水を持ってきた桶に移す。その作業はすぐに済み、ガッツは部屋に戻ろうとした。 「あ、あの! ガッツさん!!」 立ち去ろうとしたガッツにシエスタから声がかけられる。 ガッツは振り向いた。 「あ、あの、決闘の時、逃げ出しちゃってごめんなさい……私が原因であんなことになっちゃったっていうのに……」 何か様子がおかしいと思ったら、そんなことか。ガッツは思った。 実際ガッツはそんなこと全然気にしてなどいない。 「決闘になったのは俺が余計なことを言っちまったせいらしいからな。お前が悪いわけじゃねえ。気にすんな」 「は、はい……あ、あの時は私なんかのためにありがとうございました!!」 「おう」 ガッツはそう言って歩みだそうとする。シエスタは続けて声をかけた。 「これからもよかったら厨房に寄って下さい!! マルトーさんも喜びます!!」 「ああ、腹が減ったらまた寄らせてもらう」 「そ、それとガッツさん……」 「……?」 シエスタは急に声のトーンを落とした。怪訝に思い、ガッツがシエスタの顔を見ていると――― 「ミス・ヴァリエールとミス・ツェルプトーに二股かけてるってホントですか!!?」 そんなことをのたまった。 これにはさすがのガッツもずっこけそうになった。 「待て。何でそんな話になってる」 「学院中で噂になってるんです…『黒い悪魔』が二人に手を出して痴情のもつれからミス・ヴァリエールがミス・ツェルプトーに凶刃を振るったって……」 勘弁してくれ。何の呪いだこれは。烙印の新たな効力か? ガッツは頭を抱えた。 それからシエスタの誤解を解くのに時間がかかり、部屋に戻ってからルイズに叱責された。 「…? 何よ、人の顔じっと見て」 この癇癪少女が噂のことを知ったらどうなるか―――ガッツはどんどん面倒くさくなってきている周囲の状況に、また思わず眉間を押さえていた。 前ページ次ページベルセルク・ゼロ
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MK/SJ01-059 カード名:“もしものミライ”アルセーヌ カテゴリ:キャラクター 色:青 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:1000 ソウル:1 特徴:《怪盗》?・《仮面》? 【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分の山札の上から1枚を公開する。そのカードが《怪盗》?のキャラなら手札に加え、あなたは自分の手札を1枚選び、控え室に置く。(そうでないなら元に戻す) 【自】集中[① このカードをレストする] あなたは自分の山札の上から4枚をめくり、控え室に置く。それらのカードのクライマックス1枚につき、あなたは自分の山札を見て《怪盗》?のキャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。 レアリティ:MR RRR SP illust. 水島空彦 17/03/31 今日のカード。 遂に出た怪盗サイドの集中。 コンソール操作 ネロの能力と、山札サーチのアド集中を併せ持つ。 怪盗デッキではほぼ必須のカードである。
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前ページ次ページベルセルク・ゼロ 「ラ・ヴァリエールの娘を渡してもらおうか」 ワルド、ルイズ、そしてガッツの前に立ち塞がった仮面の男。低くしわがれたその声は、幾人もの人間が同時に喋っているようで、それでいて妙にざらついた奇妙なものだった。 ワルドはルイズを庇うように一歩先に出て、杖を抜き、構える。 「こちらの素性を知った上で付け狙うか。何者だ、貴様?」 もちろん男は黙して語らない。ワルドはやれやれと首を振った。 「まあ何者にしろ…そんな立派な杖を持っているんだ。君も貴族なのだろう? 貴族ならば女性の誘い方くらい心得たまえ」 「どけ」 短く一言だけ発して、男は地を蹴り、ワルドに踊りかかった。 「速いな―――だがッ!!」 まるで風のように迫り来る男にワルドは杖を合わせる。 しかし、そこで仮面の男は突然一歩後ろに跳び退ってワルドの一撃をやり過ごした。 「ヌゥッ!?」 「きゃあ!!」 ワルドの杖をかわした男は、その背に羽根があるかのように大きく跳躍し、ワルドの頭上を跳び越すとルイズに手を伸ばした。思わずルイズは悲鳴を上げてしゃがみこむ。 「させるか!!」 即座にワルドが杖を切り返し、男の手を払った。ワルドの杖が迫る刹那、男はチィ、と舌を鳴らし伸ばした手を引っ込める。 そのまま男はワルドとルイズより少し後ろにいたガッツの頭上をも飛び越え、着地した。 そこに―――無防備な男の背めがけて、ガッツのドラゴンころしが振り下ろされた。 しかし男は『まるで後ろに目がついているかのように』、ガッツの方を振り返りもせず前方に飛び、ドラゴンころしをかわした。ドラゴンころしが地面を叩き、土煙をあげる。 その場にいる者達の立ち位置は反転した。仮面の男の前にガッツが立ち塞がり、ガッツの後ろにワルドとルイズが位置している。 「先に行け。すぐに追いつく」 ガッツは仮面の男から目を離さずに、背中越しにルイズ達に声をかけた。 思わぬガッツの提案に、ルイズは驚いて首を振る。 「駄目よそんなの!! 無茶だわ!!」 「そうだ、その男は強い。君一人では……」 ワルドもルイズに追随した。ガッツは視線を後ろに向け、にやりとワルドに笑ってみせた。 「朝の決闘はこういう時のための判断材料じゃねえのか? 『隊長殿』よ」 ワルドは口ごもった。ルイズはそれでも納得がいかないらしく、その場から動こうとしない。 「行けッ!!」 男の方に向き直ってガッツが声を張り上げた。 「やむをえん! さあ、ルイズ!!」 「あ、ちょっとワルド! ……ガッツ!!」 ワルドが強引にルイズの手を取って駆け出した。巨大な樹木、『桟橋』を目指してワルドとルイズの背中が小さくなっていく。 仮面の男は二人を追う様子を見せるわけでもなく、ゆっくりとガッツと対峙した。 「くくく……一人で俺の相手をするか。よくよく舐められたものだ」 仮面の奥からくつくつと笑い声が響く。 「まあよい。ここは貴様の命をもらえれば、それでよい。ヴァリエールの娘を手に入れるチャンスはこれからいくらでもある。そうとも、『いくらでもある』のだ」 愉快そうに男は笑う。そんな男の様子にガッツは眉をひそめた。ふぅ、とため息をついてドラゴンころしを握りなおし、男に剣先を向け、構える。 「てめえらがどんな理由でルイズを狙ってんのかは知らねえが……あいにく、あいつに目をつけたのはこっちが先なんだ。ほいほい渡すわけにゃあいかねえな」 男もまた、杖の切っ先をガッツに向け、構えた。 「図に乗るな、愚か者め。どれほど身体を鍛え上げようと、どれほど技を磨き上げようと、所詮貴様は杖を持たぬ平民に過ぎぬことを教えてやる」 そう言うと男は杖を振り呪文を紡ぎ始めた。 即座にガッツは距離を詰め、ドラゴンころしを振るう。風を切り裂き、振るわれた鉄塊は、しかし男の身体には当たらない。 凄まじい速度で二度、三度と振るわれた鉄塊ではあったが、男もまた常人離れした体捌きでことごとくそれらをかわしていく。 胴を払いに来た一撃目は身を沈めてかわし、追撃してきた二撃目は跳躍してやり過ごし、三撃目が振るわれるころには男は大きく後ろに跳び退り、ガッツとの距離をとっていた。 「杖持たぬ者には決して至れぬ境地を知れ。見せてやる。これがメイジの持つ真の力だ」 男が杖を振る。同時に、その身体が光を放つ。 「『ライトニング・クラウド』」 紡がれた言霊。瞬間、男の身体がさらに強く輝いた。その光はそのまま稲妻と化し、まさしく光の速度でガッツに迫る。 轟音と共に光速で迫り来る一撃。その一撃をかわす術をガッツは持たなかった。 「がああああああああああああああ!!!!!!!!」 バリバリと電気が弾ける音が響く。直撃だ。身体を駆け巡る強烈な電流に、ガッツは耐え切れず声を上げた。電流が熱を放ちガッツの身体を焼く。 魔法で作られた擬似的なものとはいえ、雷鳴轟く稲妻をその身に受けて無事でいられる道理は無い。 ガッツはがくりと膝を着き、その手を離れたドラゴンころしががらんと音をたてて地面に転がった。 巨木の根元に辿り着いたワルドとルイズだったが、突如背後から照らされた光に、何事かと後ろを振り返る。 ルイズの目に、ガッツが残って戦っているであろう辺りから強い光が放たれているのが映った。 遠目からではどんな魔法なのかは確認できない。だが、鮮烈なその光は行使された魔法がちゃちなドット・スペルなどではないことを予感させた。 「ガッツーーーッ!!!!」 「ルイズ!!」 無意識のうちに己が使い魔の名を叫び、駆け戻ろうとしたルイズの肩をワルドは押さえつける。 「離して! ワルド!!」 「落ち着くんだルイズ!! 今君が戻って何になる!!」 「でも……でも………!!」 「君は彼の主人なのだろう!? 君が彼のことを信じなくてどうするんだ!!」 ルイズはぐっと唇をかんだ。再び後方に視線を戻す。 放たれていた光は既に消え、月の光だけでは遠くの景色は薄暗く翳り、ガッツの様子を確認することは出来ない。 ルイズはぐい、と目に溜まった涙を拭うと前に向き直った。 「分かったわ……行きましょうワルド」 ルイズの言葉にワルドは頷き、二人は『桟橋』と呼ばれる巨木、その幹の中へ足を踏み入れた。 『桟橋』と呼ばれた巨木は根元を中からくり抜かれており、空洞になっていた。木製の階段がいくつもあり、それぞれに鉄のプレートが備え付けられている。プレートには文字が書いてあり、これが案内板の役割を果たしているようだった。 ワルドに手を引かれ、ルイズは階段を駆け上がる。 (すぐに追いつくって……そう言ったわよね、ガッツ……!!) ざわつく心を押さえつけ、ルイズは駆ける。 後ろを振り返ることはしなかった。 肉がこげる嫌な音を立て、ガッツの体が前のめりに傾ぐ。今にも途切れそうな意識の中、ガッツは咄嗟に手を伸ばし、倒れ行く身体を支えた。 仮面の男はそんなガッツを見て少し驚いたようだった。 「まさか『ライトニング・クラウド』の直撃を受けてまだ生きている……それどころか、意識を保っているとはな。成程、素晴らしくタフな男らしいな、貴様は。だが……」 男は再び杖を構える。 「我が渾身の魔術を受けて生きていられてはいささか不愉快だ。生存は許さぬ。完全なる止めを刺してやる」 杖を振り、男は再び呪文の詠唱に入った。紡ぐ術式は先程と同じ『ライトニング・クラウド』。 ガッツはドラゴンころしを拾い上げると、痛む体を引きずり、立ち上がる。 「無駄だ。足掻くな。その身体ではその剣を満足に振ることは出来まい。往生際を見極めよ。下手な抵抗は見苦しいだけだ」 男の言うとおり、火傷で引きつった筋肉はうまく言うことを聞いてくれそうにない。 男の紡ぐ魔法はもうすぐに完成する。次に電撃を身に浴びればおそらく即死。 そんな絶望的な状況の中で、ガッツは笑った。 「あいにく……俺は往生際が『極めて』悪いもんでね」 「ふん、強がりを……ぐぅッ!!?」 突然、仮面の男の顔面を衝撃が襲った。ばがぁん、と音を立て、男の顔を覆っていた仮面、その右半分が砕け散る。 「な…に……!?」 男は咄嗟に己の顔を手で隠した。指の隙間から、地面に散らばる仮面の欠片と共に、小さな一本のナイフが転がっているのが目に入る。 ガッツはいつの間にかドラゴンころしを手放していた。 「投げナイフ……貴様、こんなものまで……!!」 「なんだ、顔を見られちゃまずいのか?」 続けざまにガッツはナイフを放つ。男は右手で顔を覆ったまま左手に持った杖で迫り来るナイフを打ち払った。 人が仮面を被る理由は様々だ。醜い顔を隠すため。あるいは、その正体を隠すため。 男が仮面を被って現れた理由を、ガッツは後者だと踏んだ。男の声は明らかに魔法で人為的に変えられたものだったからだ。 そして、その予想は的中していた。 「くっ……!!」 このまま戦闘するのは圧倒的不利だと知りながら、男は顔を隠す右手を離すことが出来ない。 男には絶対に正体を知られるわけにはいかない理由があった。 (万が一…! 万が一にでもこの男とルイズがリンクしていたとしたら……!!) その可能性は低い、と男自身感じてはいた。 だが、まさに『万が一』なのだ。万に一つでも可能性があるのなら、目の前の黒い剣士に己の顔を見られる訳にはいかない。 自分の正体が先を行くルイズ・フランソワーズに伝わってしまっては男の抱える計画は破綻する。 かといって、目の前の黒い剣士は既に手負いであるとはいえ片手が塞がって勝てる相手ではない。 仮面の男は、そのことを『よく』知っていた。 (おのれ……! ここは退く……覚えていろ、黒い剣士……!!) 男は身を翻すと、あっという間にガッツの前から姿を消した。 ガッツは油断無く周囲に目を走らせる。 完全に男の気配が去ったことを確認すると、ガッツはドラゴンころしを拾い上げ、背中に仕舞った。 大きく身体を動かすと、火傷で引き攣った皮膚が引っ張られ、激痛が走る。 「ちっ……魔法ってのは、つくづく厄介なもんだぜ」 想像以上に仮面の男の『ライトニング・クラウド』は強烈だった。ギーシュや『土くれ』のフーケとの戦いを通じて、少しメイジというものを甘く見ていたのかもしれない。 「さて…大分遅れちまったな。急がねえと」 ガッツは腰元の鞄を開けた。 「おい、パック……」 果たしてそこには『ライトニング・クラウド』の余波を受けていい感じに焼き上がった栗妖精が転がっていた。 「おい……おい!」 ガッツが声を上げてもパックは泡を吹くばかりで返事をしない。 「こら、てめえがいねえとルイズ達の居場所がわかんねえだろが! 起きろ、オイ!!」 むんずとパックを掴み上げ、目の前で怒鳴る。パックは白目を向いたままカクカクとその首を揺らした。 パックの復活にはまだまだ時間がかかりそうだった。 『女神の杵』亭に残り、敵の足止めをしていたギーシュ、キュルケ、タバサは終わり無く次々と押し入ってくる傭兵たちに、遂に悲鳴を上げ始めた。 「もう、ホントにキリがないわ!! 敵は一体何人引き連れてきてるのよ!!」 キュルケは叫びながら杖を振るい、一番近くに居た敵を火達磨にした。もう随分敵を打ちのめしたつもりでいたが、店内に転がっているのはたったの五人だ。 これまでに襲ってきた野盗の類とは違い、鍛えられた傭兵たちは、一度や二度魔法を食らわせただけでは斃れなかった。 「このままではごり押しされる」 タバサが冷静に言った。 「さて、何か手を考えないといけないわね」 キュルケは面倒くさそうに髪をかきあげる。 「ど、どどど、どうする? どうしよう? どーしたらいい!?」 あっという間にワルキューレを一体ぼろぼろにされたギーシュは落ち着きが無い。 「う~ん、確か厨房には油の入った鍋があるはずよね……おつまみに揚げ物が出ていたし……」 キュルケは顎に手をあててぶつぶつと呟き始めた。 「何をそんなに落ち着いてるのかね君は! ああ、もうほら! 敵がすぐそこまで迫ってきてるのだよ!?」 「うるさいわね!! 今打開策練ってんだからちょっとくらい時間を稼ぎなさい!!」 しかしキュルケが魔法を止めてしまっては、押し寄せる庸兵たちを完全に足止めすることは不可能だった。 タバサが懸命に魔法をぶつけているが、討ちもらした傭兵がどんどん迫ってくる。 ―――ドクン。 迫り来る傭兵の姿に、ギーシュの中で昨日の嫌な記憶が甦る。 『鉄屑』のグリズネフを相手に手も足も出なかった無様な自分。 傍らでテーブルに身を隠すメリッサを見る。メリッサはその小さな肩を震わせ、襲い来る恐怖に健気に耐えている。 ―――ドクン! その姿に、ギーシュの心臓が一際大きく音を立てた。 (何をやっているんだ僕は! このままじゃ昨日と何も変わらない! 何も守れない!! 成長しろ、キュルケに頼るな、お前がやるんだギーシュ・ド・グラモン!!!!) 己が杖としている薔薇の造花を振り、ゴーレムを錬成する。 脳裏に浮かぶのは憎き敵であったグリズネフの言葉。 『ゴーレムに立派な鎧も兜も必要ねえ。人を殺すにゃあ―――』 鮮烈に思い出すのはドラゴンころしを振るうガッツの姿。 こともなげに巨大な鉄塊を振り回し、敵を吹き飛ばしていく男の背中。 完成したゴーレムには、鎧も兜もついていなかった。 それどころか、顔に当たる部分にも全く造形が施されておらず、のっぺらぼうだ。 人の形をしてはいるが、間接の部分は球体がはめ込まれている。 そしてその人形の手には、巨大な剣が握られていた。 ガッツの持つドラゴンころしよりは一回りも二回りも小さいが、それでもその刃渡りは160サントを悠に超えている。 のっぺらぼうのゴーレムがその手に持つ大剣を振るい、最も近くまで来ていた傭兵を吹き飛ばした。 キュルケとタバサは呆然として新たに現れたそのゴーレムを見つめている。 「ギーシュ…あんた、それ……」 ギーシュは横倒しにしたテーブルの縁に立ち上がった。 「聞け! 傭兵共!!」 狭い足場に器用に立ち、胸を張って叫ぶ。 当然、いい的である。ギーシュ目掛けて矢が殺到した。 「おぎゃぎゃ!?」 「馬っ鹿ッ!!!!」 キュルケとタバサが慌てて杖を振るい、魔法で矢を叩き落す。 「考えて行動しなさいよ馬鹿! ノータリン!!」 「愚物」 目を吊り上げてキュルケはギーシュに罵声を浴びせる。 タバサもポツリと中々に厳しい言葉を吐いた。 「ふ、ふぃ~~」 ギーシュは安堵の息をついて、流れた汗を拭った。それから気を取り直して胸を張る。 「我が名はギーシュ!! ギーシュ・ド・グラモン!!」 かつて、アルヴィーズの食堂で初めてガッツと対峙した時は、自分を大きく見せるために名乗った。 今は、家名をその身に背負うために名乗る。 「君たちの相手は我がゴーレムが務めよう! さあ、踊れ!!」 ギーシュの号令の下、ゴーレムが動き出す。 たった一体のゴーレム。だが、それ故にギーシュの意識はその一体に集中する。 いつものワルキューレを半ばオートで動かしているのとは異なる、ギーシュの意識の下での完全マニュアル操作。 ギーシュがイメージするのは脳裏に焼きついて離れない、ガッツがドラゴンころしを振り回し、敵を屠っていくその姿。ギーシュの記憶にあるガッツの動きをなぞるように、のっぺらぼうのゴーレムが踊る。 「なんだこいつは!?」 「突いても死なねえ、くそ!!」 傭兵たちから悲鳴が上がる。一つや二つの刃を受けても、ギーシュのゴーレムは止まらない。 これが本来ゴーレムの持つ有用性、人間には有り得ないタフネスだ。結局、ギーシュのゴーレムはその身に7つの刃を受けてようやく沈黙した。 のっぺらぼうのゴーレムががしゃりと音を立て崩れ落ちる。その頃には、8人の傭兵がゴーレムによって打ち倒されていた。 「手間ぁかけさせやがって……!」 怒りを露わにして傭兵たちがにじり寄ってくる。 しかし、対するギーシュはあくまで余裕の表情だった。 ギーシュが薔薇の造花を振る。杖を離れた赤い花びらが舞い落ちる。舞い落ちた花びらは、その全てがのっぺらぼうのゴーレムと化した。 その数、11体。 簡略された造りの新たなゴーレムは、錬成する際の精神力の負担を大幅に軽減した。結果、ワルキューレの時は7体が限界であった錬成数は大きく増した。 「あまりに無様なこのゴーレム。勇壮な戦乙女の名を冠するにはふさわしくない。これはただの『操り人形<マリオネット>』。僕の意思でもって動くただの木偶人形だ」 マリオネットと名付けられた11体のゴーレムがその手に握る大剣を一斉に構えた。 「まだ…やるかね?」 ギーシュが杖を掲げると、マリオネット達は大剣を構えたままじりじりと動き出す。 「じょ、冗談じゃねえ……!」 一人の傭兵が後ずさる。たった一体を相手にするのでさえこれだけの犠牲を出したのだ。 今度はそれが11体も同時に襲ってくる。どれ程の被害を受けることになるかわかったものではない。 一人が下がれば後は早かった。傭兵たちは口々に恨み言を吐きながら、次々に退却していった。 最後の一人が去り、酒場に静寂が戻る。 「勝った……?」 呆然とギーシュは呟いた。キュルケ、タバサ、そしてメリッサもテーブルから顔を出す。 「やった……やれた……やれたんだ……」 ギーシュの胸のうちにこみ上げるものがある。昨日の敗北から鬱積していた気持ちが晴れやかになっていく。 守れた。今度こそ、守ることが出来た。 「やったぁあああ!!!!!!!」 堪えきれず、ギーシュは叫んだ。マリオネット達もギーシュの喜びを表すように踊り始めた。 ギーシュの目の端に涙が滲む。メリッサは微笑みながらそんなギーシュを見つめていた。 「こら」 「んがっ!」 浮かれてはしゃぐギーシュの後頭部をキュルケが小突いた。 「なに格好つけてんのよ。私とタバサがいなかったらあんた蜂の巣になってたわよ」 「あはは…すまない、助かったよ。ありがとう」 「……まあ、結果オーライだからいいけど。これ、どうしたの? ワルキューレは?」 まだ踊り続けているのっぺらぼうのゴーレム達を指差してキュルケは尋ねた。 「『操り人形<マリオネット>』。僕はそう名付けた。何の装飾も無い粗末なゴーレムだけど、今の僕にはこれくらいがふさわしい。守りたいものを守れなきゃ、どれだけ外見を繕っても意味はないと思い知ったからね」 少し遠い目をしてギーシュは語る。キュルケはそれを少し意外そうに眺めていた。 (ふぅん……かっこつけのギーシュがいっちょ前に……ここに来るまでに色々あったみたいね) 二人の会話にぼ~っと耳を傾けていたタバサが、何かに反応した。 「まだ終わっていない」 ぽつりと呟く。 「え?」 キュルケがそう言ったのと同時に、巨大な岩の塊が酒場の入り口ごとギーシュのマリオネットを下敷きにした。 轟音と共に、地面が激しく揺れる。 「な、何よ何なのよ!!」 「ぼ、僕のゴーレムがーーーーッ!!!!」 「きゃーーーーー!!!!」 「きゃー」 余りにも大きな揺れに4人はバランスを崩して倒れこむ。 もうもうと土煙を上げながら、岩の塊が動いた。開けた視界、瓦礫の山と化した入り口の向こうに、巨大な岩のゴーレムが立っていた。 酒場の入り口とギーシュのゴーレムを潰した岩の塊は、そのゴーレムの拳だ。 巨大なゴーレムの肩で、『土くれ』のフーケは笑う。 「まさかあんたらまで来るなんてね。忘れちゃいないよ。『雪風』のタバサ、『微熱』のキュルケ。このラ・ロシェールで待っていた甲斐があったってもんだ」 キュルケは『土くれ』のフーケの姿を認めると、髪についた埃を払いながら立ち上がった。 「あーら、随分とお早い出所なのね『土くれ』のフーケ。だめよ、しっかりお勤めは果たさなきゃ」 「冗談。女の花は短いんだ。獄中で時間を無駄になんかしてられるかね」 「ふふ、それは同感だわ。だから私たちなんかに構わないでもっと有意義なことに時間を割いたほうがよくってよ?」 「そういうわけにはいかないさ。私は受けた借りは返さなきゃ気が済まない性質(たち)でね。ストレスを溜めるのはお肌の美容にもよくないし、早々に返させてもらうよ」 巨大なゴーレムがゆっくりと動き出す。 キュルケとタバサはゴーレムの正面に並び立ち、杖を構えた。 「あなたはその子を連れて店の奥に」 タバサがギーシュに指示を出した。 「ぼ、僕も戦うぞ!!」 「あれだけの量のゴーレムを錬成した。もうあなたの精神力は空っぽ。違う?」 首を振るギーシュを、タバサは冷静に諭す。 しかし、女の子に任せて自分は隠れるという状況に、ギーシュは容易に頷くことは出来ずにいた。 「しっかり守ってやんなさい」 そう言って、キュルケがギーシュにウインクしてみせる。 その瞳はとても優しい光を湛えていた。 「……わかった。君たちも気をつけて」 ギーシュはメリッサの手を取ると店の奥へと走っていった。 フーケの操る岩のゴーレムが、キュルケとタバサを纏めて押し潰そうと拳を振り上げた。 「1、2の3で散開」 「オッケーよ」 「1、2の」 「サンッ!!」 キュルケとタバサは同時に駆け出し、ゴーレムの拳をかいくぐる。二人は勢いを殺さずそのまま外まで走り抜けた。 ゴーレムの拳が『女神の杵』亭を半壊させる。 それが開戦の狼煙となった。 ギーシュとメリッサは既に裏口から『女神の杵』亭を飛び出していた。 ゴーレムの拳によって吹き飛ばされた細かな瓦礫が飛んでくる。 「伏せて!!」 ギーシュは己の体を盾にしてメリッサを庇った。 「大丈夫かい!?」 「ええ、なんとか……」 「とにかく安全なところへ。急ごう」 メリッサの手を取り、立ち上がらせてから再び駆ける。 駆けながら、ギーシュはちらりと後ろを振り返った。ゴーレムは巨大な腕を振り回している。既に二人との戦闘が始まっているのだろう。 二人の無事を祈る一方で、ギーシュの頭の片隅に何か引っかかるものがあった。 フーケの姿を見たときから、奇妙な違和感が拭えない。 だが、今は後回しだ。今はとにかくメリッサを安全なところへ連れて行く。 そう無理やり自分に言い聞かせて、ギーシュは走った。 前ページ次ページベルセルク・ゼロ
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登録日:2011/12/25 (日) 05 25 53 更新日:2022/11/27 Sun 03 45 03NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 おっぱい お嬢様 アルセーヌ アンリエット アンリエット・ミステール ギャップ萌え クーデレ コスプレ シャロスキー ステキさん チート ドS ボヨヨンの女 ボヨヨ~ン ミルキィホームズ ヤンデレ ヤンデレットさん 巨乳 常識人 幻惑 幻惑←最近は実体化 怪盗 怪盗←コスプレ 怪盗帝国 明坂聡美 生徒会長 真のヒロイン 真面目 苦労人 銀髪 魔乳 Henriette Mystere CV:明坂聡美 『探偵オペラ ミルキィホームズ』の登場人物で、ホームズ探偵学園の生徒会長。 年齢:17歳 身長:164cm 体重:51kg 誕生日:2月27日 血液型:B型 好きなもの:探偵と怪盗の美学 嫌いなもの:美学に反する行い (公式オフィシャルファンブックより) 【アニメのアンリエットさん】 「…今の貴方たちはダメダメすぎます」 トイズを失ってダメダメになったミルキィホームズに退学を突き付けるが、三ヶ月の間にトイズを戻すことを条件に、退学を延期させる。 クールに厳しく接するが、基本的にメンバーを暖かく見守っており、時には裏から手助けしたりする。 【ゲームのアンリエットさん】 「うふふ、とんでもない…皆さんは十分に優秀ですよ。」 組織化する怪盗に立ち向かうべく、探偵グループを作ることになり、 そのメンバーにシャーロック、ネロ、エルキュール、コーデリアの四人と、指導者に小林オペラを選ぶ。 ゲームでは大分物腰柔らかで、アニメとは印象がかなり違う。 ゲームでは執事がいるお嬢様で、IDO(国際探偵機構)の通達を直接受ける等学院で一番偉い存在であり、学院長ですら彼女には逆らえない。 またミルキィホームズのメンバーにそれぞれの色のPDAをプレゼントした。 怪盗アルセーヌと似ているが、全くの別人。 実はコスプレ好きであり、アルセーヌのコスプレをした際は、ミルキィホームズとG4のメンバーから「本物みたい」「ハイクオリティ」と絶賛された。 また、けしからんおっぱいの持ち主であり、ミルキィホームズの四人には度々おっぱいに顔を埋められている。 その際の効果音は「ボヨヨン」。 * * * + うそが混じってます n ∧_∧ n+ (ヨ(*´∀`)E) Y Y * 「甘く見た事など一度もありませんわ、ミルキィホームズ」 Arsene 「怪盗帝国」のリーダーである女怪盗。そして、アンリエット・ミステールのもう一つの姿。 仮面とハート型のブローチを着け、露出度の高い衣装に身を包んでいる。 元々は無名の怪盗だったが、怪盗帝国を結成したことにより一躍有名な怪盗に。 「怪盗なら力ではなく美しさと知恵で勝負するべき」と言う持論の通り、 無闇に人を傷つけることを望まず、強盗のような怪盗のことは人間としても認めないらしい。 持つトイズは「幻惑」。 あるはずの銅像を無いように見せたり、無いはずの扉が存在するかのように見せたりすることが可能。 複数人に同じものを同時に見せる事が出来るなど、かなり強力なトイズであると思われる。 アニメ一期の最終話では幻惑を実体化させており、落雷や実体のある分身、巨大な火球など、まさにチートと言える能力になっている。 色々と謎が多いが、癖の強いスリーカードをまとめており、生徒会長時にはミルキィホームズの四人からも慕われている等、高いカリスマ性を持つ。 ゲーム版ではもう一人かわいらしい部下がいる。 対等に戦えるライバルとしてミルキィホームズ(特にシャロ)に目をつけており、アニメでは彼女達がトイズを取り戻すためにサポートしたり試練を与える。 その様はもはやヤンデレのシャロスキーの域に達している。 ネタバレ? アルセーヌ=アンリエットとミルキィホームズが認識出来たのは、彼女のおっぱいである。 そう、ボヨヨンは重要なファクターだったのだ! …まあ、その後の落下の衝撃でミルキィホームズの記憶は飛んじゃったけどね。 2期7話で探偵像を破壊した挙げ句、留置場生活を楽しんでたミルキィホームズに呆れ、 飲んだくれてたが(ちなみに酔っ払ってた為、酒を飲んでいるように見えるが実際は烏龍茶)、遂にキレた。 ゲーム版の柔らかい口調になるがアルセーヌとして学園の破壊予告をし、トイズを使いアルセーヌがアンリエットを殺害する幻惑を見せる。 (この際、幻惑のトイズから幻惑を実体化させるトイズにパワーアップしていた) ストーンリバーの反抗をきっかけに怪盗帝国の解散宣言をし、スリーカードはそれを止める為、 アルセーヌ VS ミルキィホームズ G4 スリーカード と、全てを敵に回した対決(実質ミルキィホームズは何もしてない)をする。 が、アルセーヌは無傷で圧勝。 シャロが立ちふさがるもトイズで学園ごと破壊し、どこかへ去っていった。 この2期7話のバトルシーンは、某東方不敗とその弟子のパロディなどあったが、とても熱いものであった。 また、2期5話では露出度の高い格好のせいか、変態ばっかり帝国(怪盗帝国のことです)で一番の変態と称された。 「追記・修正、期待していますわよ」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ミルキィが好き過ぎる人。かわいい。 -- 名無しさん (2014-10-07 21 24 35) 2期でミルキィの堕落っぷりにブチ切れてたけどあそこまでミルキィが堕落したのってあんたがあの貧困生活押しつけたせいなんじゃ。今までのvip待遇を止めて一般生徒並の扱いで初心から~、ってならともかく「留置所は天国!」とか言い出すような過酷な環境じゃそりゃ夢なんて追ってる余裕ありませんわ -- 名無しさん (2014-10-11 10 16 28) TDでもたまーーに出てるね、ミルキィが探偵(?)してるのを見守ってる感じが良い -- 名無しさん (2015-02-12 02 27 42) 幻惑のトイズとナルトの月読が似てると思うのはオレだけ? -- 名無しさん (2020-04-22 13 44 01) ダメダメ連呼し過ぎ -- 名無しさん (2020-09-08 20 49 00) 名前 コメント
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LV31まではやって無いのですがスキルを見れたので編集しました。 - 名無しさん 2010-02-16 16 24 46 25 - 名無しさん 2010-02-23 14 25 31 LV25からほんとLV上げづらいと言うか結構大変ですね、31まで上げての感想みたんくなりましたけど編集して見ました - 名無しさん 2010-02-23 14 26 38 斧二刀はマナが続くのであればファイアーソード&パワーヒット連打で強いです。付加効果ですが補正効果は両手分発動してるか確認できていませんが、ステUPは両手分効果あるようです。初撃はファイアーソード+パワーヒットをかけてから攻撃、その後パワーヒット→ファイアーソードの繰り返し。ステータスは火力UPの力とマナアップの精神の2択か?スキルで早く殲滅しないと辛いので体力と集中は必要無く感じました。 - 名無しさん 2010-03-04 05 33 43
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特徴 アルターを持つユニット 青 無常矜侍 アルター・エイリアス 常夏三姉妹 バーニング・サマー 黒 カズマ ラディカル・グッドスピード NRハンマー 絶影 ダース ビッグ・マグナム エタニティ・エイト ノーブル・テンペスト プログレッシブ・プロセッサー カズマ(シェルブリット第2形態) 最悪の脚本 スーパーピンチクラッシャー グレートピンチクラッシャー イーリャン カズマ(シェルブリット最終形態) ラディカル・グッドスピード脚部限定 エタニティ・エイト(エタニティ・エクストラショット) アルター結晶体 カズマ&君島邦彦 絶影(第二形態) 特徴 アルターに関連する効果を持つユニット 黒 イーリャン 絶影(第二形態) 特徴 アルターに関連する効果を持つキャラ 黒 劉鳳 プーリー 特徴 アルターに関連する効果を持つコマンド 黒 ホーリー 万能の宝刀
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前ページ次ページベルセルク・ゼロ トリステイン魔法学院の学院長を務める『偉大なる』オールド・オスマンは学務長室に備え付けられえたデスクに肘をついて、ひとつ、大きく欠伸をついた。 長く伸びた自身の髭を指でいじる。 「ふ~む、退屈じゃのう…何か刺激的なことがおこらんかのう…このまま退屈が続いてはすぐに呆けてしまうわい」 年齢不詳の(少なくとも百歳は軽く超えていると思われる)御大は再び出てきた欠伸をかみ殺しつつ、そんなことをのたまった。 そんなオスマンの願いが天に届いたのかは知らないが、学務長室にドアを激しくノックする音が響いた。 オスマンは髭をいじる手をおろすと居住まいを正し、そこはかとなく偉大なオーラを放ち始めた。 「入りなさい」 オスマンの許しを得てドアが開かれる。 そこにいたのはルイズ達のサモン・サーヴァントの監督を務めた教師、コルベールであった。 何やらひどく慌てているように見える。 果たして彼は入室するやいなやオスマンの座る机の前まで駆け寄ると、その机の上に一枚の紙を差し出した。 「ミス・ヴァリエールの使い魔が珍しいルーンで召喚されて彼自身はどこかで傭兵でもやっていたかのような出で立ちでそれ自体珍しいんですが彼というのはミス・ヴァリエールの使い魔のことですがその使い魔のルーンが」 「よし、一度深呼吸じゃコルベール君」 「すうう~~~……はぁ~~~………」 「よし、ワンモアトライじゃコルベール君」 「ミス・ヴァリエールの使い魔のルーンが珍しい形をしておりまして―――」 以下要約。 ルイズの召喚した男の首筋に刻まれたルーンは今まで見たことが無い物だった。 ↓ 図書館でめっちゃ調べたけど該当無し。伝説の『虚無の使い魔』まで調べてみたがやはり該当せず。 ↓ やべ、これ大発見じゃね? ということらしい。 ルーンには様々な形があれど、必ずその使い魔の属性ごとに規則性がある。 属性―――このハルケギニアのメイジは『火』、『土』、『水』、『風』の四つの属性のどれかに大別される。 『虚無』という伝説の属性を入れれば五つということになるが―――始祖ブリミル以降その例は無い。 そしてメイジが召喚する使い魔はその属性が大きく影響される。 『火』のメイジには『火』の。『水』のメイジには『水』の使い魔が召喚される。 そしてルーンにはそれぞれに決まった規則性があるのである。 だが今回ルイズが召喚した使い魔に刻まれたルーンはその基本をまったく無視したものだった。 コルベールはここに『火』、『土』、『水』、『風』に続く『第五属性』の発見の可能性を見たのである。 そうすればまさに大発見。これまでの魔法の常識が変わる。組み合わせ如何によって新たな魔法を次々に生み出すことも可能になる。 興奮し、そう述べるコルベールとは対照的にオスマンは冷静だった。 「アホウ、これは使い魔のルーンでは無い。あまりに形が基本を無視しすぎとる」 例えばだが、『△』を指差して「これはなんて読むの?」と問うものはいない。 それは『言語』を熟知している我々は『△』が『言語』とは異なる『図形』であると認識できるからだ(あくまで日本語に限った話である)。 オスマンはハルケギニアでも屈指の大魔術師である。 故にコルベールによってスケッチされたガッツの『烙印』が使い魔のルーンとは異なる物だと即座に看破した。 「それで、ヴァリエール嬢の使い魔には他にルーンらしき物は刻まれていなかったのかね?」 「はあ…なにぶんこちらがルーンだと思い込んでおりまして……全身くまなく調べてみたわけではございませんから……」 すっかり意気消沈したコルベールはがっくりと肩を落としていた。 「そう落ち込むことは無いぞコルベール君。ちょっとこの呪印については今後も継続して調べてみてくれ。何か大きな発見があるかもしれん」 「はあ……はい、わかりました。調べてみます」 そういってコルベールが烙印のスケッチに手を伸ばした時、再び学務長室のドアがノックされた。 「では私は退室いたします」 「かまわんよ、コルベール君。多分ミス・ロングビルじゃ。面識はあるじゃろう? ワシの秘書を務めてもらっている…あぁいかん、入りたまえ」 ドアが開き、緑の髪が美しく伸びた理知的な女性がそこにいた。 「おお、やはり君かミス・ロングビル。君にしては多少ノックが乱暴だったように感じたが?」 「ヴェストリの広場で、決闘をしている生徒がいるようです。何人かの教師が止めに入りましたが、ギャラリーの生徒たちが多すぎてにっちもさっちもいかないようで」 「まったく、貴族の坊ちゃま方は血気盛んなことじゃのう。で、誰が暴れておるんだね?」 「一人はギーシュ・ド・グラモン」 「相手は?」 今度はコルベールが問いかけた。ロングビルがちらりと視線を向ける。 美しい―――コルベールは素直にそう思った。 「相手はミス・ヴァリエールが召喚した使い魔です」 「なんとまあ」 オスマンとコルベールは顔を見合わせた。 噂をすればなんとやら、だ。 「教師たちは決闘を止めるため『眠りの鐘』の使用を求めております」 「たかが生徒の決闘騒ぎに秘宝を使えるか馬鹿モン。決着がつくまで放っときゃええ」 「しかしオールド・オスマン―――」 そこでロングビルは唇の端を持ち上げ、笑みの形を作ったが―――どう見てもそれは、苦笑い以外の何物でもなかった。 よく見ればロングビルの頬を汗が伝っている。これも、どう見ても、冷や汗じゃなかろうか? 「早く止めないと―――ギーシュ・ド・グラモンの命が危ういでしょう」 再び顔を見合わせるオスマンとコルベール。 「そんなに?」 オスマンが杖を振るうと壁にかけられた大きな鏡にヴェストリ広場の様子が映し出された。 オオオオオオオオオ―――!!!!! 歓声と悲鳴でヴェストリ広場はパニックに陥っていた。 ギャラリーの視線の先には、先程鉄塊を振り回してワルキューレを粉砕したガッツの姿がある。 「ひ…うわ……!」 ギーシュもその例に漏れずパニックになりながら再び薔薇を振るう。 次は三体のワルキューレが同時に現れた。 ワルキューレの突撃に一瞬遅れてガッツが反応する。 一体目のワルキューレのランスを楽々とかわし――― ――――ドゴォンッ!!!! 轟音と共に、再びワルキューレは二つに分かたれ、宙を舞った。 「シッ!!」 残りの二体がガッツに突撃するよりも早くドラゴン殺しは切り返され――― 今度は二体同時に吹き飛ばされた。 ―――戦場におけるゴーレムの有用性とは何だろうか? この問いに対する答えはいくつか挙げることが出来る―――が、相対する相手にとって最も脅威であるのは『死なないこと』である。 つまりは、人間にはありえないタフネス。 腕をもがれようが胸を貫かれようが、原型を留めている限りゴーレムは戦闘を継続することができる。 だがガッツのドラゴン殺しを前に、その長所は長所足りえなくなっていた。 ガッツのドラゴン殺しの前では人もゴーレムも等しく平等に、一撃で土に還っていく。 ルイズは目の前の光景に声を失っていた。 (ああ―――あいつ―――ホントに凄い剣士だったんだ) 目の前でギーシュを圧倒するガッツを何故か直視することが出来ず。 ルイズは決闘に背を向けて走り出した。 「あ、ルイズ!!」 パックが走り去るルイズに声をかけた時、すでに彼女の姿はギャラリーの中に埋もれて見えなくなっていた。 自室に戻ったルイズは再び魔法書に目を通し始めた。 先程、ドラゴン殺しを振ってみせたガッツを見て、思ったのだ。 彼はきっと―――どこかの世界で英雄になるべき男だったのだ。 それを自分の拙い召喚のせいでこちらの世界に引っ張り込んでしまったのだ。 だから一刻も早く、彼を戻してあげなくちゃ。 (ホントに私ってば……失敗するだけならまだしも、それで周りに迷惑ばかりかけちゃってる……これじゃゼロどころかマイナスだわ。マイナスのルイズだわ私) おかしいな。笑ってるのに涙がこぼれてくる。 いけない、魔法書が汚れちゃう。早く涙をぬぐわなきゃ。 「う、うぅ…ふえぇ~……!!」 けれども意思とは裏腹に、涙はとめどなくあふれ続けた。 ヴェストリ広場は驚愕に満ちていた。 ではガッツの戦いを見る者たちの中で最も驚いていたのは誰なのか? ギャラリーの生徒たち? ―――違う。 では先生か? ―――違う。 では、目の前でそれを見せつけられたギーシュ・ド・グラモン? それも―――違う。 はたまた遠見の鏡でこの決闘を様子見るオールド・オスマン、『炎蛇』のコルベール、『今は』ミス・ロングビル? もしくは、走り去ったルイズ? 否。今、この広場で最も信じ難くガッツの戦いを見るもの―――それは、 他でもない、ガッツ自身である。 (……これはッ!?) 最初の一撃、ギーシュのワルキューレを一刀で屠ったその時、違和感ははっきりと形を成した。 大剣が、軽すぎる。 ガッツは思わず顔に手をやった。 違う、『鎧』は発動していない。 左手。そう、左手だ。左手がなにかおかしい。 ぼんやりと、何か光が左手の義手の甲に浮き出ていた。 文字―――に見えなくもない。 脳裏にルイズの顔が浮かんだ。 (まさかこれが―――使い魔のルーンとやらか!?) 気づけば再び青銅の騎士が三体、迫ってきていた。 戦闘中に他のことに気をとられるなど愚の骨頂。 目の前にワルキューレのランスが迫る。多少かすることは覚悟したその一撃も―――気づけば無傷で潜り抜けていた。 二撃続けて振るい、ワルキューレ三体を六つの鉄くずに変える。 ギーシュというガキに目をやればその前に再び三体のワルキューレが現れていた。 (キリねえな……) とりあえずルーンのことは後回しだ。今はこれを片付ける。 こういった場合、とる手段はひとつだ。ゴーレムを操る術者を叩く。 実はギーシュが生成できるゴーレムは7体が限度であり、今居る三体を叩けばもうタネ切れなのだがそんなことガッツは知らない。 ガッツは初めて攻めに転じた。 ガッツが近づくとワルキューレはご丁寧に三体横に並んで突進してきた。 通常の相手ならば、三体のゴーレムによる同時攻撃、それは当然とるべき戦略である。 だが、ガッツを相手にそれをすることは愚策だった。 ドラゴン殺しが横になぎ払われる。 一体目の胴に食い込み、そのまま勢いは衰えず二体目へ。 剣が三体目に届いた時、すでに分かたれた一体目は大きく回転を始めていた。 鉄塊が振り切られ―――三体のワルキューレは宙を舞い、土に転がった。 たった一振りで、三体のワルキューレを粉砕したのだ。 ギーシュにとって、それは悪夢に等しかった。 ただの平民だと侮っていた。あんな剣、振れるはずがないと高をくくっていた。 結果がこれだ。 無残に転がる、彼を守るはずの勇壮な『戦乙女』。 無残に転がるその様を、彼は無様だとすら感じた。 カチカチカチ。 あごが揺れて歯がかみ合い音を立てている。 目の前には黒い男が迫っている。 ギーシュの目には右目だけが輝く黒い影が迫ってくるように見えた。 「あ…はう…う……!」 恐怖で舌が回らない。「参った」の一言が出てこない。 いや、たとえ「参った」と言ったとして、この男は止まってくれるのだろうか? すでにギャラリーはシンと静まり返っている。 黒い悪魔がギーシュの命を奪いにやってくる。 ギーシュは自分が涙を流しているのを自覚した。 すでに男は目の前に。ギーシュはその巨躯を見上げた。 男の額に、毬栗が刺さった。 「へ…?」 思わずギーシュの口から間抜けな声が漏れる。 男の頭上に、栗の妖精が現れていた。 「はいそこまで!! こんな子供にムキになっちゃいかんよチミィ? 大人げないったらありゃしない」 ガッツの頭上にむん、と腰をすえてパックは説教にかかった。 ガッツは額に刺さったままの栗を取る。実はけっこう痛かった。 「お前なあ……」 「ドロピーとかシールケとかに言っちゃうよ? せっかく築き上げた大人のイメージが木っ端微塵になっちゃうよ? 大体こんな見知らぬ土地で早々に敵増やしてどうすんのさ。元の世界に帰るためには友好的になっとくに越したことはないと思うよ?」 別にイメージなんかはどうでもいい。が、後半は一理ある。 「けっ…あいかわらず、てめえがいるとマジでやんのが馬鹿らしくなってくるぜ」 ガッツは微かにだが間違いなく笑った。そして目の前で固まったままのギーシュに向き直る。 「どうする? まだやるか?」 ギーシュはものすごい勢いでブルブルと首を振った。 「と、とんでもない。まいった。まいったよ……!」 ギーシュのその言葉をきっかけに再びギャラリーから歓声が起こった。 うるせ、と小さく口に出してガッツはその場を立ち去ろうとし―――思い出したようにギーシュの方に振り返った。 「お前、ミッドランドかクシャーンって国知らねえか?」 「い、いや、すまない。聞いたこともないよ」 「知ってるやつに心当たりは?」 「う、う~ん…この学院の学院長を務めているオールド・オスマンならもしかしたら知ってるかも…? あとは図書館で調べてみるって手もあると思うけど…」 「ありがとよ」 ガッツは今度こそ広場を去ろうと歩みだしたが―――再びその足が止まった。 目の前に二人の少女が立ちふさがっていたのである。 一人は燃えるような赤毛に褐色の肌、魅惑的なそのボディラインを隠そうともしていない。 一人は水面のような青髪に透き通るような白い肌、その体はまだまだ未成熟であるようだ。 ひどく対照的な二人だった。青髪の方は野外だというのに本を読んでいる。 「キュルケにタバサじゃないか。何の用だい?」 「ちょっとそちらのお兄さんにご挨拶に」 「付き添い」 赤毛の女がガッツに歩み寄ってくる。 香水の匂いが漂ってきた。 「こんにちはルイズの使い魔の…妖精を連れたお兄さん」 ずいぶんと親しげに話しかけてくる。 だがこれ以上面倒ごとはごめんだ。ガッツは無視して傍を通り過ぎた。 「あらずいぶんな態度じゃない。一応私はあなたの恩人にあたるんだけど?」 その言葉にガッツの足が止まる。 「どういう意味だ?」 「もしかしてルイズから聞いてないのかしら? まったくルイズったら礼儀も義理もゼロなのね。召喚の時に気絶したあなたをここまで運んだのは私なのよ」 「そりゃあすまなかったな。ありがとよ。で、用はそれだけか?」 「せっかちなのね。でもそこがまた素敵。今日はね、あなたに挨拶をしにきたの。どうやら私、あなたに燃え上がっちゃったみたいだから」 その言葉で察したのか、ギーシュはやれやれと首を振った。 ガッツはまだ理解出来ていないようだった。 「私はキュルケ。キュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルプトー」 長い。ガッツは覚える気すら起きなかった。 「二つ名は『微熱』。『微熱』のキュルケ。これからよろしくね…ええと…」 「ガッツだ」 「素敵な名前。よろしく、ガッツ」 そう言ってキュルケは右手を差し出した。 差し出されたものを拒否するもの何だし、ガッツはその手を握った。 「すごいわ…本当に頼りがいのありそうな手。ギーシュとの決闘は見させてもらったわ、ガッツ。体の方はもうすっかり大丈夫みたいね。ルイズのお財布もゼロになった甲斐はあったってことかしら?」 キュルケは自分のジョークがお気に召したのかくすくすと笑っている。 「ちょっと待て。金が無くなったってのはどういうことだ?」 「あなたは」 今度は青髪の少女が口を開いた。ただ、本から目は切っていない。 確か―――タバサといったか。 「召喚されたとき、立っていられたのが不思議なほどの重傷だった。それをルイズが水の秘薬を買って治療を施した」 「ちょっと待て、秘薬? 魔法で治したんじゃないのか?」 「魔法はそんなに万能じゃない。治療には秘薬が必要」 「秘薬ってのは―――」 「高価」 まいった―――どうやら自分は随分とルイズに対し借りを作ってしまっていたらしい。 ガッツはポリポリと頭を掻いた。 いつになく饒舌に喋るタバサにキュルケは驚いていた。 (この子が自分からこんなに喋るなんて―――なにかガッツに感じるものがあったのかしら?) そのやり取りを終え、ガッツはようやくヴェストリ広場を後にした。 ガッツは考える。 左手にルーンとやらが輝いたとき、おそらく、自分の身体能力は上がっていた。 もちろん、『鎧』を発動させたときほどの上昇はみられなかったが―――そう、『鎧』だ。 この力と『鎧』の力を併用したらどうなるのか? もし、この力を『あちらの世界』に持ち帰ることが出来たなら。 もしかすると―――『あいつ』に届くことが出来るかもしれない。 決闘の顛末を見届けたオスマンとコルベールは共にう~むと唸った。 「圧倒的じゃったなコルベール君」 「圧倒的でしたオールド・オスマン。それに…」 なおも続けようとしたコルベールを手で制し、オスマンはロングビルを見やった。 それだけでロングビルは雇い主の意図を汲み、頭を下げると退室した。 秘書の有能ぶりに満足しつつ、オスマンはコルベールに向き直る。 「君も気づいたかね? コルベール君」 「はい、彼の左手…黒い義手でありましたが、決闘の間、確かにルーンが輝いておりました」 「うむ、どうやらヴァリエール嬢はコントラクト・サーヴァントを無事成功させていたようじゃな」 「それに、あのルーンの形……」 「む?」 コルベールのメガネがきらりと光った。 「私の記憶に間違いがなければ……あれは伝説の『ガンダールヴ』のルーンですぞ!」 「やはり、そうではないかとは思っていたが……であるならばヴァリエール嬢は『虚無』の担い手であるという可能性もある」 「しかし彼女は魔法を使えません」 「『虚無』を扱う授業などやっとらんからな。まあ…あくまで可能性の話じゃ。この件は他言無用に頼むぞコルベール君」 「心得ております、オールド・オスマン」 退室しようとしたコルベールの背中に、オスマンはもう一度声をかけた。 「コルベール君。彼の首筋に刻まれた呪印の調査もよろしく頼むぞ」 コルベールは頷くと、ゆっくりとドアを閉め、退室した。 一人部屋に残されたオールド・オスマンは深く、椅子に腰掛け、その背もたれに身を預けた。 ―――あの呪印、どこかで見たことがあるような 何故だろう。あの使い魔の青年を見ていると脳のどこかがちりちりと焼けるような感覚がする。 鉄塊を振るう、烙印を刻まれた、黒い剣士。 何か――どこかで―――― 思案するも、答えは出ない。 「とにかく、退屈はしなさそうじゃの」 オスマンは満足げに呟くと、再び自身の髭をいじり始めた。 ガッツがルイズの部屋を訪れたのは日がとっぷりと暮れてからだった。 ガッツが再びルイズの部屋を訪れたのは決闘の後、半日に渡り思案した結果を伝えるためだった。 ルイズは眠っていた。 ベッドではなく、机に突っ伏している。 「また机で寝てる…無理しすぎだよまったく」 パックは心配そうに呟いた。ちなみにパックはガッツの腰につけられたバッグの中にいる。 ガッツはルイズに近づいた。ルイズはすやすやと寝息を立てて、こちらに気づく様子はない。 よく見れば目の周りが腫れぼったい。どうやら泣いていたようだ。 「…ごめんなさい……」 寝言だろうか、ルイズの口からそんな言葉が漏れた。 ガッツは肩にかけようとしていた手を止め、やれやれ…とため息をついた。 「ん…」 目をあける。どうやらまた机で寝てしまっていたようだ。 どれだけ不眠不休で魔法書を読み込もうとしても、どうしても睡魔に抗えない。 ルイズは思いについてこない自分の体を不甲斐なく感じた。 (でも寝るときはちゃんとベッドに入るようにしないと風邪ひいちゃうわ…) 起きて気づいたが今日はけっこう冷え込むようだ。 ぶるっと身震いしてルイズは肩にかけられた黒いマントを引き寄せた。 ―――黒いマント? はっとして自分の肩を見る。見覚えのあるマントがかけられていた。 黒く、大きなそのマントは―――そこでルイズはようやく気配を感じて振り返る。 初めてこの部屋で話したときのように、ガッツは壁に背を預けて立っていた。 「起きたならマントを返しな」 ガッツの言葉に慌ててルイズは肩にかけられていたマントを取るとガッツに差し出した。 ガッツは無言でそれを受け取り、身につけていく。 (起きるの……待っててくれたのかな……?) どうしたんだろう。ガッツが自分に優しくしてくれるなんて。 ガッツは自分を憎んでいるとばっかり思っていたのに。 正直、ちょっと嬉しかった、かも、しれない。 ―――なんて思っているとガッツがドラゴン殺しを構えていた。 「なによーーーーッ!!? なんなのよぉ!? 優しくしたり、突き落としたりぃ~~!!」 「落ち着け。俺の左手を見ろ」 「え?」 言われて剣を構えるガッツに近寄り、左手を見る。 初めて見たときと同じ、鉄の義手―――その甲に、ルーンが浮かび出ていた。 「これって…!?」 「剣を握ると出てくるみたいでな、これがお前の言っていた使い魔のルーンとやらか?」 「うん…多分、そうだと思う…けど……」 ルイズは複雑な気持ちだった。 コントラクト・サーヴァントが成功していたというのは素直に嬉しい。 でも、それでこれ幸いとガッツに使い魔の役を押し付けるような気はもう起こらなかった。 「もう一つ、このルーンが出てる間はどうやら体が軽くなるらしい。それも使い魔になった特典なのか?」 「う…ん…人間を使い魔にした例がないからよくわからないけど、使い魔に何か特殊な力が付与されるっていうのは、うん…あると思う」 ガッツはルイズの答えを聞くと剣を背中にしまった。 左手のルーンが輝きを失う。 「最後だ。主人が死ねば使い魔ってのは解約されちまうのか?」 この質問にはルイズも背筋が凍った。 もももも、もしかしてわたし、ころされる? ころされちゃうの? 「ま、まってまって! 確かにそうだけど!! もう少し待って! 私も頑張ってあなたが帰れる方法探すから、だから!!」 慌てふためくルイズをよそに、ガッツは今の答えを得て、腹を決めていた。 続くガッツの言葉はルイズのまったく予想外のものであった。 「いいぜ。帰るまでの間、お前の使い魔とやらをやってやる」 ガッツの言葉にルイズは完全に動きを止めた。 大きな瞳をくりんとさせてガッツを見つめる。 「ホント?」 「ああ」 「ホントにホント?」 「…ああ」 「ほんとにほんとにほんと?」 「……しつけえぞ」 なおも信じられず口をぽかんとあけるルイズにガッツはにやりと笑いかけた。 そして皮肉をたっぷりと込めて――― 「よろしく頼むぜ、『ご主人様』」 ―――そう言い放った。 こうしてガッツの、ハルケギニアでの使い魔生活が始まった。 当面の問題は――― 「俺はこの部屋でお前と一緒に住むのか?」 「え、あ、あのあの、そ、そうなるんだけど……」 (ガッツの眠るとこどうしよう!? 床―――なんて言えるわけないじゃない! じゃ、じゃあ、え、ベ、ベッド!? で、でもでもベッドは一つしかないし、え、じゃあ一緒に!? む、無理よ無理、無理無理無理!!) ガッツを相手に男を意識するなというのが無理な話だ。 ルイズの思考はガッツを置いてどんどんぶっ飛んでいった。 顔を真っ赤に火照らせて「で、でもしょうがないじゃない! それしかないんだもの!」とかなんとかぶつぶつ言ってるルイズを尻目にガッツはさっさと床に座り、壁に背を預けた。 「問題ないんならここで寝させてもらうぜ」 どっちみち夜は眠れない。ならばどこであろうと変わりはない。 ガッツは静かに目を閉じた。 一人取り残されたルイズは顔を赤く火照らせたままベッドに飛び込んだ。 (あ…ッ!?) そこでルイズはとんでもないことに気づく。 わたし、制服のままじゃないの。 着替え、どうしよう? ルイズはガッツが目を瞑って眠っているのを確認しながら(実際ガッツは眠っていないのだが)、出来るだけ音を立てぬようにコソコソとネグリジェに着替え始めた。 ルイズは着替えている最中も、何度も何度もガッツの様子を確認するのであった。 ちなみにパックはガッツのバッグの中でベッチィーを抱きしめてとっくに眠っていた。 ※ ベッチィー=「ベヘリット」 もそもそとルイズが動いているのを感じながら、ガッツは仲間たちの事に思いを馳せていた。 (すまねえシールケ、セルピコ、ファルネーゼ、イシドロ。しばらくの間、キャスカを頼んだぜ) ―――この力は必ず持ち帰る。 ガッツは自身の左手、鉄の義手の甲を見つめた。 ガッツに応えるように、ルーンが淡く輝いたような気がした。 ―――もうひとつ、ガッツには気になることがあった。 召喚される前、ガッツの世界は確かに夕方、日暮れ前の時間帯だった。 だが、召喚されたその時、この世界は真昼間だったように思える。 その違いが、少し気になった。 前ページ次ページベルセルク・ゼロ