約 1,170,150 件
https://w.atwiki.jp/raniro/pages/31.html
ヘルメリアハイム 首都 ハーベルスプトゥス 大陸最南端に位置する国家。 北西にミドナイトハイム、北にエトルハイム、北東にラリヴァールハイムが存在する。 もっとも南に位置しているため気候は温暖、そのためかこの国に住む人々はおおらかな性格をしていることが多い。 他国と比べると争いごとの数は少なく、犯罪が起きることも少ない。 政治・経済共にもっとも安定している国家ではあるが、軍事力はそれほど大きくない。 この国自体、他国に対して積極的に関与しようとはしないため他の国々から軍事的な圧力や内政干渉を受けることもない。大陸で一番平和な国家であるといえよう。 そのためか他の国よりも芸術が優れている。他国からも芸術家たちがヘルメリアハイムにやってくることが多い、彼らの目的はただ一つ。他国の貴族は芸術に対する関心が低いのだが、この国の貴族たちは芸術に対する関心が高い。そのため芸術家に支援を行う貴族も多く、ヘルメリアハイムに訪れる芸術家たちはそういった貴族たちの支援を求めてやってくるのだ。 しかし、他国の情勢が近年安定していないせいか以前よりもやってくる芸術家の数が増えており問題視されている。解決方法を見出そうとはしているのだが、有力な手を思いつくことは出来ないため路頭に迷う芸術家が増加している。 平和な国ではあるのだが、つい最近になって一人の公爵が自身の支援者とともに王座簒奪を狙い内戦を起こした。 内戦はあまり長く続かず、国王軍側が勝利し内戦を起こした公爵及び彼の支援者は皆処刑された。 この内戦に傭兵としてオラウスが参加しており、彼はこの戦いでの活躍によりヘルメリアハイムの貴族となりウォルミスの姓を得ている。
https://w.atwiki.jp/agohige_ryowiki/pages/44.html
学名:Pan troglodytes Armed and Dangerous Schwartz 別名:北アメリカデンジャラスチンパンジー 種目:霊長目ヒト科チンパンジー属亜種 分布:北アメリカ及び世界各地 体長:1m~2m 食性:木の実・若葉各種 発見者:シュワルツ氏 線路に妖艶な匂いを染みこませている北アメリカデンジャラスチンパンジー [解説] 北アメリカで発見されたチンパンジーの亜種。 ドクヒマワリを始めとする様々な天敵をおびき寄せてしまう、妖艶な匂いを発するチンパンジー。 過去に、このチンパンジーを研究しようとした生物学者達が、相次いでチンパンジーと共に犠牲になった事からこの名称がついた。 温和な性質で、人には良くなつく。 とある富豪によりペットとしての売買目的で輸出されたが、数固体が脱走。 野生化したものが世界各地に散らばってしまった。 哺乳類だが、一回の産卵で、30~50個の卵を産む。 非常に強い繁殖力を持っているので、過酷な環境下や、天敵の多い地域でも、一定頭数を保つ事が可能だ。 コンクリート壁面に産み付けられた北アメリカデンジャラスチンパンジーの卵塊 なお、デンジャラスチンパンジーと命名される以前は、原住民達の呼んでいた「フレグランスチンパンジー」と呼ばれていたらしい。 識者の話によると、このチンパンジーは「オキアミ」や「いわし」のように、生態系を保つのに必要不可欠な存在らしい。 2012年1月、京都の動物園の猿山に花火が投げ込まれた事件において、唯一の犠牲猿となった1匹が、北アメリカデンジャラスチンパンジーであることが判明。 解剖に立ち会い、下顎と大腿骨の骨を持ち帰ってきたミゾヒゲ氏によれば、北アメリカデンジャラスチンパンジーの体内にはこの2つの骨しか存在せず、内臓も見当たらないという事実が判明した。 デンジャラス・フレグランス・ボーンズ 持ち帰った2本の骨は、2012年新春視聴者プレゼントとして、バチェ氏に贈呈された。 次の動物へ>> ジオグラフィック一覧へ ネタメール絶賛募集中!! 投稿フォームは hosplug HP内番組ページから アナタのステキなネタをお待ちしております!!
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/8588.html
13 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/04/16(日) 18 48 09 ID softbank060146109143.bbtec.net [4/62] 日本大陸SS 漆黒世界アメリカルート(Re) プロローグ 西暦1840年代中頃、後にアメリカ合衆国と呼ばれる国は「明白なる天命(マニフェスト・デスティニー)」の元、西進を進めている真っ最中だった。 旧き大陸---即ち、欧州大陸を離れ、自らの意思でこの新大陸に移住した人々。 フロンティアと呼ばれる領域を開拓し、自らの土地とし、そこに住処を作り、そこで子を産み、育て、そして死んでいった。 進めば進むほど未開拓の土地は広がっており、拓けば拓くほど土地は得られ、自らの財は自らの努力に比例して増えていくという単純構造。 そんな分かりやすい構造に加え、カルヴィニズムという宗教的・精神的な後押しもあってひたすらに進んだ。 即ち、この新大陸を開拓し、自らの版図に加え、財を成すということは神がそれを認めたからだという免罪符であったのだ。 だが、それは彼らが多くを得た代わりに、アメリカ大陸に先住していた人々から多くを奪い取るものでもあった。 イタリアの探検家にして地理学者であるアメリゴ・ベスプッチが発見したとされ、コロンブスがインドを目指し結果的に到達したアメリカ大陸。 この「発見」というのは当時の旧大陸の人々の認識であり、アメリカ大陸そのものはそれ以前から存在していたのである。 ノルウェーを拠点としてたノルマン人、いわゆるヴァイキングが北米にたどり着いていたというのはアメリゴらの何百年も前とされている。 それらに加え、いわゆるネイティブアメリカンという先住民族もまた、アメリカという大陸に住まい、独自の文化を発展させていた。 このように決してノーマンズランドなどではない、むしろ同じ人間の暮らしている広大な土地であったのだ。 だからこそ、土足で踏み込み、開拓と称して踏み込んだ人々は自らの領域を壁で囲った。 襲われることを恐れ、あるいは自らの領域を安堵させるため、対話や交流をする一方で、自ら作った壁の内側に籠ったのである。 話を戻すとしよう。 当時の旧大陸の人々と新大陸の人々の関係は、友好的であり、同時に旧大陸のエゴを押し付けるものであった。 例えばだが、マンハッタン島という島がある。 この島は、入植してきたオランダ人と現地人の取引によって1625年に購入されて組み込まれた。 だが、その際に支払われたのはたったの25ドルであったという。 無論、現代のように開発されて人が生活するような土地だったとは言い難く、その程度の価値しかなかったかもしれない。 しかして、現在の視点から見れば、とてもではないが公正な取引だったと胸を張って言えるかどうか疑問が浮かんでしまうものだ。 同じようなケースは多数みられたが、あるいはそちらの方が平和だったかもしれない。 場合によっては武力という直接手段によって住処を追い出され、あるいは虐殺され、遥か西方への逃避行を、強制移住を受け入れざるを得なかった。 碌な交通手段もなければ、整備された道があるわけでもない。そもそも、そんな長距離移動をするだけの用意も早々にあるわけでもない。 涙の道。そう称されたのは、悲しみか、襲い来る苦難への感情か。 そして、追い出した側の人々、アメリカの人々に良心的な呵責があったかどうかは定かではない。 カルヴィニズム的に言えば、彼らが土地を奪い取り、自らのものとしたことは予定調和であり、天命であった。 だが、そんなことなど知らぬ者たちや信じていない人々のことを、果たして彼らは考えることはしなかったのだろうか? また、旧大陸から人々が居を移したということは、新大陸になかったものを持ち込んでしまうということであった。 即ち、旧大陸で蔓延し、船旅の中でも生き延びてたどり着いた疫病であった。 アステカなどの例に言うに及ばず、旧大陸で猛威を振るったそれは、目に見えないがゆえに人々によって無意識に持ち込まれた。 そして、取引や接触などを通じて拡散し、蔓延し、多くの命を奪った。 当時の知識ではわかり得なかったと言えば、そうであろう。故意ではない。 かといって全く罪がなかったかと言われれば、微妙なところであったのは事実だ。 それに耐性のあったモノとなかったモノの差。それこそ、生死を分け、領土の取り合いというものに帰結した。 いや、そもそも、ネイティブアメリカンとひとくくりにされる彼らは、そういう概念を持っていただろうか? 一方的にそれを利用することは、本当に良いことであったのだろうか?それは今となっては、確かめようがないことだ。 しかし、これらは始まりだった。 東に芽吹いた、のちにアメリカ合衆国となる共同体。 この時はまだ、何も知らない。 14 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/04/16(日) 18 48 40 ID softbank060146109143.bbtec.net [5/62] 他方、コロンブスとは反対側---太平洋側から新大陸にたどり着いた人々がいた。 地球は球形であり、アメリカという新大陸にたどり着くにはもう片方から回ってくるという方法がとれたがゆえに。 彼らこそ、帝(天皇)を中心とした政治体制をその大陸に敷く、極東の大陸国家。 凄惨な戦いの続いた戦国時代を英傑がただ一代を以て統一させたという経歴を持つ国。 広大な国内の開発に加えて、かねてからの思惑、即ち外界開拓と進出を開始していた日本という国家であり、日本人というカテゴリーの人々だった。 本来の歴史と照らし合わせれば、彼ら日本人がこの新大陸に食指を伸ばすことなど不可能であった。 けれども、彼らにはそれができた。 先進的な技術と明らかにその時代の人々では知る筈の無い知識を活用し、彼らもまた、この新大陸を開拓するという意志を持った集団がいたから。 その新大陸において、のちに誕生する国家がどのような変遷をたどり、やがては強大な国家となることを知っていた尋常ではない人々がいたからだ。 彼らの願望---将来誕生するであろう強大な国家のアメリカ合衆国を前もってデバフをかける---そのために国家を動かした。 全ては将来の安寧のため、覇権国家ではなく地域覇権国家程度で大人しくしてもらうための、前もっての剪定。 その意志は伏されたまま、開拓団によって日本という国家は新大陸に版図を拡大する。 現地に暮らす人々を追い立てるでもなく、騙すでもなく、ただ調和と共存を求め、互いの価値観を分かち合い、日本人は徐々に徐々にとその版図を広げていた。 それはアメリカの方式とは異なるものであり、極めて理知的に、そして、深く浸透していった。 彼らとしては、新天地を求めてきたのであり、争い、戦うために来たわけでもない。 先人がいれば敬い、客人がいればもてなし、ルールの内側にあるならば同胞として認める仕組みを、そのまま使っただけのことである。 だが、ここまで言えば解ることであろう。 この両者、アメリカと日本の価値観は決して交わることはなく、出会えば戦いは避け得ず、和解も和平もないことを。 片や、神の天命、運命や義務に基づき、そして自らこそ文明を開くものと自負するアメリカ。 片や、そのアメリカの強大化を先んじて潰し、将来、未来の安寧を獲得するために暗躍する人々がいる日本。 歴史が浅い新興国と、神話と歴史がつながる古き国。その価値観は悲しいほどに隔てられ、分かり合うには双方の違いがありすぎた。 そして、運命の時---アメリカの武装開拓団と、それを知らぬ日本の開拓集団のファーストコンタクト。 それは、不倶戴天の敵同士としての運命をたどることになる日本とアメリカの関係の、始まりを告げる号砲となったのだった。 15 自分:弥次郎[sage] 投稿日:2023/04/16(日) 18 49 41 ID softbank060146109143.bbtec.net [6/62] 以上、wiki転載はご自由に。 ちょっとリメイクしました…いや、この場合、リブートに近い形ですね。 というわけで、リブートして色々と議論を反映させたストーリーを書いていこうかなと。 ちょっと話を整理したうえで、シリーズとしての形を整えていこうと思います。 旧来のSSのリメイクだけじゃなく、新しいSSも加えながらとなります。 どうかお付き合いのほどよろしくお願いします。 16 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2023/04/16(日) 18 56 08 ID softbank060146109143.bbtec.net [7/62] あ、このままだとタイトル紛らわしいですね 修正をお願いします。 × 日本大陸SS 漆黒世界アメリカルート プロローグ 〇 日本大陸SS 漆黒世界アメリカルート(Re) プロローグ
https://w.atwiki.jp/pattle/pages/154.html
海戦兵器 - アメリカ 海戦兵器一覧 名称 年代 活動力 運用費 行動 入手 方法 備考 アイオワ級戦艦 1943 2945 2114 海上移動←、海上移動→、戦艦主砲×9、高角砲×20、対空機関砲(最強) W23(Lv15 Mod入りのみ) 鹵獲 雑魚敵 ヨークタウン級航空母艦 1938 2250 1500 海上移動←、海上移動→、高角砲×10、対空機関砲(最強) 鹵獲 雑魚敵 エセックス級航空母艦 1942 3700 1578 海上移動←、海上移動→、高角砲×12、対空機関砲(最強) 改修 ヨークタウン級航空母艦の改修(Lv9) アイオワ級戦艦/1990 1990 1882 3590 海上移動←、海上移動→、戦艦主砲×9、対艦ミサイル(中)、高角砲×12、CIWS(強) 改修 アイオワ級戦艦の改修(Lv20) サンガモン級護衛空母 1942 4429 524 海上移動←、海上移動→、艦砲×2、対空機関砲(強) 鹵獲 特殊 雑魚敵 経営政策(大英帝国軍事博物館) サウスダコタ級戦艦 1942 3148 1102 海上移動←、海上移動→、戦艦主砲×9、高角砲×16、対空機関砲(最強) 鹵獲 雑魚敵 アトランタ級軽巡洋艦/1941 1941 1570 112 海上移動←、海上移動→、高角砲×16、魚雷×8、爆雷(艦船)、対空機関砲(中) 鹵獲 雑魚敵 ポートランド級重巡洋艦 1933 1900 220 海上移動←、海上移動→、艦砲×9、高角砲×8、対空機関砲(中) 鹵獲 雑魚敵 フレッチャー級駆逐艦 1942 885 40 海上移動←、海上移動→、高角砲×5、魚雷×10、爆雷(艦船)、対空機関砲(中) 鹵獲 雑魚敵 アレン・M・サムナー級駆逐艦 1944 1200 44 海上移動←、海上移動→、高角砲×6、魚雷×10、爆雷(艦船)、対空機関砲(中) 改修 フレッチャー級駆逐艦の改修(Lv11) キティ・ホーク級航空母艦 1961 1930 10312 海上移動←、海上移動→、艦対空ミサイル(強)、CIWS(中) 鹵獲 雑魚敵 航空母艦エンタープライズ 1961 9999 18860 海上移動←、海上移動→、艦対空ミサイル(強)、CIWS(中) 鹵獲 メイジ天皇 ニミッツ級航空母艦 2009 9999 14664 海上移動←、海上移動→、艦対空ミサイル(強)、CIWS(中) 改修 航空母艦エンタープライズの改修(Lv24) スプルーアンス級駆逐艦/1975 1975 1100 1252 海上移動←、海上移動→、艦対空ミサイル(中)、両用砲×2、対艦ミサイル(中)、短魚雷、対潜ミサイル 鹵獲 雑魚敵 タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦 1983 1100 1286 海上移動←、海上移動→、両用砲×2、対艦ミサイル(中)、艦対空ミサイル(最強)、短魚雷、対空機関砲(弱)、CIWS(弱)、PPS同時多目標迎撃能力 改修 スプルーアンス級駆逐艦/1975の改修(Lv21) オリバー・ハザード・ペリー級 1977 930 656 海上移動←、海上移動→、両用砲×1、艦対空ミサイル(弱)、対艦ミサイル(中)、短魚雷、対空機関砲(弱)、CIWS(弱) 鹵獲 雑魚敵 名称 年代 活動力 運用費 行動 入手方法 備考
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/4785.html
230: 第三帝国 :2017/08/16(水) 00 05 41 銀河連合日本×神崎島ネタSS――——「アメリカの選択」 ―――――アメリカ合衆国 ホワイトハウス 楕円形の部屋をしているがゆえにオーバルオフィス、と称されるこの場所はアメリカの権力の頂点に達した人物が執務を行なう場所である。 そしてこの部屋からアメリカ国民、ひいては全世界へ向けて大統領の意思を発表する場所でもあり人類の歴史を動かし続け、この日もまた地球の歴史に新たない1ページを加えるべく大統領と側近たちが集まっていた。 「さて、例のカンザキ・アイランドとの間に私は国交締結を宣言したが、この宣言に対する我が愛する市民と利権団体の反応について諸君から報告を聞こうじゃないか」 現在この部屋の主であるジョージ・ハリソン大統領が側近たちに報告を促した。 「財界の反応について報告します。 カンザキ・アイランドの石油をはじめとする天然資源に警戒感を抱いています。 しかし同時に600万人の新たな市場開拓に期待感を寄せており、大統領の国交締結の判断を歓迎しています」 「世論につきましては概ね好意的です。 市民の大半は『宇宙人に続いて創作作品のキャラクターが現実に現れた』という認識ですから、それに・・・」 「それに"kawaii"ジャパニメーションのヒロイン達に敵意なんて持ちようがない、だろ?」 大統領の冗談に周囲は思わず笑いが漏れ、違いありませんと同意する。 「ただし婦人団体からはアドミラル・カンザキが事実上のハーレム体制について『前近代的』と非難の声を挙げています」 「おいおい、それを言い出したらきりがないぞ。 まあ、たしかにアラブのハレムを上回る嫁を持つアドミラル・カンザキには男として一言二言言いたいことがあるが」 おどけてみせるハリソン大統領だが実の所冗談では済まされない問題を抱えている。 もしもその婦人団体の意向に寄り添って神崎提督の一夫多妻制について非難の言葉を大統領が言えば、文化として一夫多妻制が根付いているイスラムの国々、特に中東で重要な国であるアラブの敵意を買いかねないからである。 「とはいえ御婦人方の文句については、基本『自分の話を聞いてもらいたい』だけゆえに、その辺は何とかなるだろうが・・・例の市民団体はどうなっている?」 231: 第三帝国 :2017/08/16(水) 00 06 56 先ほどとは打って変わってハリソン大統領は視線を鋭く細め、問い詰める。 「はい、例のチャイナとコリア系の団体はファシスト・カンザキの打倒、米中韓による即時占領と軍事法廷の開催を主張しており、組織は拡大しています」 「・・・何を言い出すかと思えばまたそれか。 今更イデオルギーだけで戦端を開く程アメリカは暇ではないのは分かっていないようだ。 加えてあの島がチャイナの手に渡れば既に赤い舌と化したスプラトリー諸島以上に安全保障上の脅威となるのは明白だ」 神崎島の立ち位置は丁度中国が主張する第一列島線と第二列島線の間にあり、もしも神崎島が中国の占領下になれば中国の軍事戦略は完遂されたも当然となり後方拠点であったグアムが直接脅威に晒される。 例えアメリカと中国が妥協して互いに利益を分かち合うつもりで神崎島を分割占領したとしても、『中国が太平洋に進出した』という事実は変わらず、それに対する周辺諸国の反応等も含め面倒な事になるのは予想できた。 「大体なぜそこにコリアが混ざって来る? 彼らは一体全体何を考えているんだ例の像と言い。 加えて最近のチャイナはやり過ぎだ、核実験なんて特に。 あの国は強硬派の軍部が完全に実権を握っているとしか判断しようがない」 冷戦以後、 核軍縮を繰り返し行って来た最中での核実験。 それもならず者国家である北の半島ではなくよりにもよって常任理事国の一つが実行した。 この事実に国際社会に衝撃が走ると同時に「中国脅威論」が大きく台頭し、アジアで緊張感が増しつつあった。 なお行なった当事者は「自国防衛のため」と主張するが、国内向けのプロパガンダではあからさまに日本と神崎島を標的にしており何を望んでいるかは明白であった。 「しかし、大統領。 同時にわが国とチャイナとの経済的な結びつきは無視できません。 例え政治的意図で人質を取るような真似をしていても、であります」 「それも分かっている。 忌々しい事に例え虚構の経済体制であってもあの国の市場は無視できない」 よく中国経済は実態が伴っていない。 と批判されているが元々経済という概念自体が確実にこれだ!と言い切れるような物ではない。 特に今日では仮想通貨という幽霊のような存在が現れている事実が後押ししている。 そして虚構の需要、過剰な供給。 という実体のない中国経済は資本主義として成立してしまい、アメリカとしては大口のお客様として扱わざるを得ない。 「とはいえ、もはや忍耐は限界だ。 ―――――私はナチスと妥協して見せかけの平和を得たチェンバレンのような選択肢はしない」 232: 第三帝国 :2017/08/16(水) 00 07 41 大統領は宥和政策の果てにナチスドイツの膨張を止めることが出来なかった人物の名を挙げる。 「おっしゃる通りです、大統領。 今やあの島はチャイナが狙うポーランドであり、我々のズデーテン地方であるスプラトリー諸島は今もなお不法に占拠されているのですから」 参謀議長が大統領の決意に賛意を示し、周囲のその他側近たちも同じように頷くなどの態度で賛意を表明していた。 「ならば決まりだな。 チャイナが何を言おうが友好関係を構築する。 幸いというべきか向こうもこちらに対して友好的な態度だ。 アドミラル・カンザキが提案したパール・ハーバでの慰霊は和解と友好を演出するのに絶好の機会だ。 第2次大戦の記憶が遠い思い出となった今こそ大々的に和解と友好のキャンペーンを打ち出して流れを作ってしまおう。 それにわが国でもkanmusu達のファンはあのゲームが知られてから増えているのだろ?」 「はい、それはもう幾度もサーバーを落ちる程熱狂的に増えていると聞いています」 「結構。 ではここは盛大にアドミラル・カンザキを歓待しよう。 パール・ハーバでアメリカの寛容と公正を赤い大陸とそれに追従する裏切り者に見せつけるのだ!」 ――――――かくしてアメリカは未来を選択した。 おわり 234: 第三帝国 :2017/08/16(水) 00 10 46 以上です。 次回もよろしくお願いします。
https://w.atwiki.jp/supremeruler2020/pages/43.html
第2章 現在の国際関係 前年に併合された国 イスラエル カナダ 北朝鮮 ドイツ 戦場となっている主な地域 中国戦争(チャイナ・ウォー) 中華人民共和国 対 日韓台露印 他多数 欧州戦争 フランス 対 英伊西 他 第二次米墨戦争(クリスマス戦争) アメリカ 対 メキシコ 南米大戦 ブラジル 対 アルゼンチン他 イラン戦争 イラン 対 中東諸国 印パ紛争 インド 対 パキスタン アフリカ戦争 こんがらがっています 他、既によく分らない状態となっています。 星条旗はためく下に 第2章 2021年1月~2021年12月 激動の2020年。2020年は同年代を生きた人々にこう呼ばれた。2017年のアメリカ危機によって引き起こされたひずみが2020年についに破裂。全世界を戦乱の渦に巻き込んだ。経済も例外ではなかった。20世紀後半から21世紀初頭にかけて構築された全世界の市場もまた混乱状態に陥り、回復の兆しはまったくといって見出せていなかった。たった1年の間に、北朝鮮、カナダ、イスラエル、ドイツが地図から姿を消し、全世界で地域戦争が勃発していた。 過去2回の世界大戦のような、2つないしは3つの陣営に分かれての全面戦戦争という状態ではなく、あたかも戦国時代のような様相をみせ始めていた。 2021年1月24日 フランス南部とドイツ西部を席巻したイタリア軍がついにフランス最後の拠点、パリに対して総攻撃を開始した。伊仏開戦時は国境地帯でのにらみ合いに終始していたが、次第にイタリア軍がフランス軍を圧倒。2020年の夏ごろには南フランスを制圧していた。その後イタリア軍は主力を対ドイツ戦に振り向けていたため、北フランス戦線はこう着状態に陥る。その後、2020年12月のドイツの降伏により、イタリア軍は全軍を北フランス戦線に差し向けた。東と南からの挟撃によってフランス軍の防衛線はあっけなく瓦解。1月中旬にはフランスはパリとその近郊のわずかな土地を支配するのみとなっていた。2021年1月20日イタリア軍は包囲下においたパリに対して総攻撃を開始した。 そして2021年1月24日、フランス政府はイタリア軍に対して無条件降伏を宣言。フランス海外領土も無防備宣言を行った。エッフェル塔にイタリア国旗が掲げられ、イタリア軍が凱旋門をくぐる。 ドイツと同様、フランス本土に対しても占領軍の軍政が施行され、フランス本土の大半はイタリアの支配下にはいった。本国を失ったフランス海外領土はその大半がイギリスによって接収されることになった。 (2021年の欧州) (イタリア軍が大健闘というのは非常に違和感が・・・。) 2021年2月20日 開戦と同時に5つの集団に別れメキシコ領内へ侵攻したアメリカ軍は、数と質、そして戦力の集中度でメキシコ軍を圧倒。その先鋒は1月下旬にメキシコシティ近郊に達した。快進撃を続けるアメリカ軍の姿は、イラク戦争やアフガニスタンの対テロ戦争で自信を失ったアメリカに再び自信と誇りを与えるに十分な姿だった。2021年2月。アメリカ軍はメキシコシティとその周辺の都市群に総攻撃を開始。半月に及ぶ市街戦の後、メキシコシティを制圧下においた。首都の失陥により、これ以上の抗戦を不可能と判断したメキシコ政府は、アメリカ軍に対して無条件降伏を宣言する。 (2021年1月のクリスマス戦争の戦況) メキシコの降伏により、アメリカ合衆国は北アメリカ全土をその版図に治めた。しかし、広大な占領地はアメリカ政府の統治限界を超えるものであった。また、アメリカ本土においても、イーストウッド政権の海外侵攻路線に異議を唱えるものも多く、治安維持のための戦力を国内に展開する必要に迫られていた。逼迫する情勢を前に、政府はかつてイラク戦争などで活躍した民間の軍事力を利用することを検討する。2000年前半に世界を席巻した「小さな政府」論は鉄道、郵便、年金、水道や電力といった公益部門を民間にゆだねていった。警察や軍隊もアメリカにおいては例外ではなく、元軍人などによって結成された警備会社などがイラクの戦場で米軍とともに軍事行動を行っていた。今回の法案は「戦争株式会社」のほか、全米各地の政府寄りの自警団、民兵組織などを国防総省の傘下にいれ、米軍の旧式兵器を無償で供与する代わりに、各地の治安維持などの任務につかせるものであった。さらに、国防総省は自らいくつかの企業を設立し、イスラエル・ドイツ・フランスの元軍人たちを受け入れていった。 これで、わが軍は、ナポレオン戦争以前の軍隊になったわけだ。 国民国家の国民軍ではなく、単なる傭兵軍にな。 (コリン・ケリガン海兵隊少将) 2121年中旬 カナダそしてメキシコの軍事併合は、アメリカの脅威を国際社会に強く印象付ける結果となった。欧州、アフリカ、中東、中南米の各国はアメリカに対し強い敵意をあらわにした。同盟国の多いアジア諸国は他の地域ほどではないものの、警戒と軽蔑に満ちた視線をアメリカに向けた。しかし、メリットもあった。特に中国との断交によりアメリカの国内製造業が息を吹き返し、海外からの原材料輸入が困難になったことで国内の鉱山や油田の設備更新が行われ、「世界から好きなものを好きなときに好きなだけ」という時代が終わったと企業経営者が認識したことによって環境に配慮した消費財、サービスの生産に力が注がれることになった。さらに軍事上の需要も経済の後押しとなった。経済においてアメリカ国民はつかの間の春を謳歌していたようにもみえた。しかし、社会の暗部の横たわるさまざまな影が、人々の表情の中に暗い影を落としていた。 2121年10月15日 2021年の10月。南に国境を接する小国、グアテマラにて軍事クーデターが勃発。統制をなくしたグアテマラ軍が米軍占領地に対して攻撃を開始した。アメリカ合衆国メキシコ方面軍は直ちに反撃。10月15日にはグアテマラ全土を完全に制圧した。
https://w.atwiki.jp/comedians/pages/1187.html
ナメリカをお気に入りに追加 ナメリカとは ナメリカの44%はミスリルで出来ています。ナメリカの27%はビタミンで出来ています。ナメリカの23%は気合で出来ています。ナメリカの3%は小麦粉で出来ています。ナメリカの1%は明太子で出来ています。ナメリカの1%は大人の都合で出来ています。ナメリカの1%は真空で出来ています。 ナメリカの報道 gnewプラグインエラー「ナメリカ」は見つからないか、接続エラーです。 ナメリカのウィキペディア ナメリカ Amazon.co.jp ウィジェット ナメリカの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ナメリカのリンク #blogsearch2 ページ先頭へ ナメリカ このページについて このページはナメリカのインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるナメリカに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/121.html
世界に知られていた南京大虐殺 ニ ジョージ・フィッチのアメリカ講演旅行 さきの四つのグループのうち、南京事件の全経過を南京城内にいて目撃・見聞し、記録できたのは第一の伝道団グループプでした。そして世界に広く日本軍の蛮行を告発しようとしたのも彼らでした。第四グループのドイツ人も含む南京安全区国際委員会のメンバーは、南京を占領した日本軍の残虐行為の渦中にあって、中国人の犠牲を最小限に押し止めようと懸命な活動をしました。その主要な手段が、南京の日本大使館に日本軍の強姦・殺害・暴行・喀奪等の行為を事実に基づいて文書と口頭で告発.抗議し、憲兵や軍上級機関をとおして禁止させるよう要請することでした。しかし、残念ながら、日本大使館員は軍隊に対して力がなく、いくら抗議してもなかなか効果はありませんでした。 121 彼らは南京アメリカ大使館をとおしてアメリカの国務省にも告発文書を送り、アメリカ政府の対応を期待しました。さらに、日本のアメリカ大使館にも日本軍の蛮行を訴える文書を回送してもらい、アメリカ大使ジョセフ・グルーが日本政府や軍部に圧力をかけてくれるよう願ったのですが、グルー自身は、南京における日本兵のアメリカ大使館員殴打事件やアメリカ国旗冒涜事件については、強い抗議行動をおこなったものの、中国人への残虐行為を問題にした形跡はみられません。 南京は、湾曲した長江に背後を包まれたような位置にあって、渡江手段を奪えば、外部との交通・連絡を容易に遮断できる地形にあります。日本軍は膨大な部隊で長期にわたってここを占領し、「陸の孤島」となった南京において、いわぱ「密室」状態において、残虐行為をおこなったわけです。 南京安全区国際委員会の人たちは、この「陸の孤島」の中にいて、日本軍の蛮行に直面していたわけです。ですから、なんとかこのおぞましい事実を外部に、そして世界に知らせ、阻止する動きが起こることを期待したわけです。 彼らはまた、アメリカにいる自分の家族や友人に手紙を送り、そのなかで自分らが目撃・見聞した日本軍の蛮行を記しています。これらの手紙の多くは、家族から国務省にコピーが送られ、現在ワシントンの国立公文書館に保存されています。 さらに、当時上海にいた『マンチェスター・ガーディアン』の特派員H.J.ティンパレーは、南京安全区国際委員のベイツ博士と密接な連絡をとり、日本軍当局には秘密なルートを使って、安全区委員会の記録文書や宣教師の手紙・日記類を送ってもらい、それらを基に本を編集し、一九三八年七月にロンドンとニューヨークで同時に発刊します。同書の内容は、欧米の人々を驚傍させ、南京大虐 122 殺を世界に知らせるのに大きな役割をはたしました。この本が実は、H.J.ティンパレー編『戦争とはなにか―中国における日本軍の暴虐―』(洞富雄編『日中戦争・南京大残虐事件資料集』第二巻、青木書店、所収)です。この本は、すでに戦時中に日本語訳がされていたのですが、戦後はティンパリィ原著・訳者不詳『外国人の見た日本軍の暴行』(復刻版、評伝社)として一般にみられるようになりました。同書はもともと南京大虐殺事件の告発をめざして企画・編集されたものだったのです。当時は防衛上、資料の出所や個人名は伏していますが、収録された資料はいずれもオリジナルで第一次資料であることが確認できます(詳細は、南京事件調査研究会編『南京事件資料集(1)アメリカ関係資料編』青木書店を参照されたい)。 そして、今回の話の中心になりますが、この種の残虐事件としては珍しいケースとして、南京事件の一部がフィルムに撮影されて、世界に知らされたのです。さきの表3にジョン・マギーというアメリカ聖公会の牧師がいます。彼が趣味で十六ミリフィルムのカメラを持っていて、手持ちのフィルム八リールに、虐殺場面や犠牲者を撮影したのです。その多くは、難民区内の鼓楼病院で撮影されたものです。聞くところによると、その頃の十六ミリの一リール撮影時間は三分間ぐらいだったそうですから、八リールあわせて二〇分ちょっとの記録ということになります。 このフィルムを、これも表3に名前のありますYMCAのジョージ・フィッチが上海へ持ち出します。一九三八年一月末のこと、フィッチは、難民の食料の調達のために上海へ出張することを日本軍当局に願い出て、許可されます。彼は満員の日本軍軍用列車に乗って南京を脱出しますが、その時、 123 ラクダの毛のオーバーの裏地に、八リールのネガフィルムを縫い込んでいたのです。幸い日本軍当局のチェックをうまく通り抜け、上海に着くとただちにコダック営業所に持ち込んで、四セットのコピーを作製してもらいました。 このうちの一セットは、さきほど述べたように、ローゼン外交官の手で本国のドイツ外務省に送られました。そしてもう一セットは、実は日本に持ち込まれているのです。上海の伝道団グループの一女性が、これを日本に持っていってクリスチャンや政治指導者に見せたならば、ただちに戦争停止のために動くだろうと提案し、何週間か後、彼女自身東京で指導的キリスト教徒の小グループに見せたのです。しかし実際は、このフィルムをさらに多くの人々に見せたならば、危害が加えられるだけで何の利益もないと断わられてしまったのです。同じクリスチャンとして、日本のクリスチャンもこうした非人道的な残虐行為を憤り、抗議運動に立ち上がるだろうと期待したのですが、裏切られたので す。 一九三八年の四月、フィッチはこのフィルムを持ってパン・アメリカン航空の定期便でアメリカに渡ります。そしてロスアンゼルスを皮きりに、フィルムの上映と南京事件やアメリカ伝道団の活動に関する講演を全米各地で行います。そして、渡米の主目的であったワシントンで、国務次官のスタンレイ・ホーンベックをはじめ、下院の外交委員会、戦時情報局などの要人、さらに新聞記者などの報道関係者に、持参のフィルムを見せています。 アメリカではフィルムをもとにニュース映画を作製したり、国策として作製した反日プロバガンダ映画に引用したりして、さらにいくつかのフィルムが編集・作製されました。 124 ここにあるビデオは、大阪の毎日放送の加登英成記者が、アメリカに行って、フィッチの孫娘に会ってその所在を確かめ、ロスアンゼルスのフィルム・センターに保存されているものをコピーしたものです。これは、今年〔一九九一年〕の七月三日にTBSの「ニュースの森」と「筑紫哲也ニュース23」で一部が紹介され、さらに関西では、一〇月六日に「MBSナウスペシャル・フィルムは見ていた―検証南京大虐殺―」で多くが紹介されたものです。 このフィルムはINVADED CHINAというタイトルで、YMCAが広報活動のために編集したものです。全部で一二分ほどですから、フィッチが持ち出したフィルムの全部ではありません。しかし、主要部分は収録されていると思われます。 フィルムは無声ですので、各場面の最初に英語のキャプションがついています。(以下、数字に―罫線がついた― のが、英語のキャプションの訳文で、「」内が私の補足解説です。) ビデオ「侵略された中国」 ―労働と祈りに暮れる平和な中国の日々―「日本軍が侵攻してくる前の平和な南京の光景で、紫金山にある中山陵です」 ―アマチュア・カメラマンがとらえた戦争に苦しむ国民の姿―「マギーが趣味で撮影していた平和な時の南京の風景です。これは紫金山にある明孝陵です。南京城壁の周辺のクリークで、こうした市民の生活が営まれていました。これは南京の中華門の前です。南京城の周囲に広がる運河と農村風景です」-----125 ―幾十万の市民が、侵略者の危害を加えないという約束に欺かれて、中国軍が撤退していった後の南京にとどまった―「日本軍の南京攻喀に先立って行われた、日本軍機の空襲による被害の場面だと思われます」 ―友好と善意の代わりに、侵略者は若者を二〇人、三〇人と一組にして、処刑地へと行進させる―「鼓楼病院の窓から密かに撮ったもので、難民区に侵入してきた日本軍部隊が、元兵士の疑いをかけた難民の成年男子を引っ張っていく場面です」 ―元兵士の疑いをかけられて拘引されようとする身内の男子を、助けてくれるよう哀願する帰人―「日本軍は敗残兵狩りと称して、このように無抵抗の一般市民男子を連行し、集団的に虐殺したのです」 ―侵略軍によって、農民たちが無慈悲に虐殺された―「南京の郊外と思われますが、虐殺された死体です」 ―死体になった者は、もはや生き返らない― ―老婆が家に戻ると、全家族が虐殺されていた。目撃者によれば、二人の娘は強姦され、体を切り刻まれ、残忍に殺された―「このような家族の惨劇の例は多発し、たとえば本多勝一さんが洞富雄他編『南京大虐殺の現場へ』(朝日新聞社一で紹介した、当時七歳の少女だった夏淑琴さんの家族が遭遇した悲劇の事例ともよく似ています」 ―後ろ手に縛られたまま、銃剣で刺殺されたり、銃殺された市民の死体が、南京城内や付近のあちこちの沼地に投げ込まれた―-----126 「敗残兵狩りのなかで、さきほどのように集団で拘引された成年男子が、郊外に連行され、針金で後ろ手を縛られたまま、処刑されたあとです」 ―市民が日本軍の残虐行為による犠牲者を病院に運びこんでくる―「マギー牧師が活動した南京国際安全区のなかに、日本軍占領下の南京における唯一の病院であった鼓楼病院がありました。アメリカ伝道団組織が創設した金陵大学(現南京大学)の付属病院で、別称で大学病院ともいいました」 ―病院は負傷者と手足を切断されて瀕死の重体にある者とでいっぱいである―「鼓楼病院には、残虐事件に遭遇して辛うじて生き延びた人々が、大変な傷を負って運ぴこまれてきます。同病院の医師は表3にあるようにトリマーとウィルソンの二人しかいません、しかも外科医はウィルソン医師だけでしたから、彼は不眠不休で患者の治療や手術に尽力します。彼は患者の様子を書いた日記形式の手紙を残していますし、病院の助手が各患者の傷害の原因を調べて記した記録を残しています(前掲『南京事件資料集[アメリカ関係資料編』に「金陵大学病院からの手紙」として収録)。これらの患者は、日本軍の虐殺現場から辛うじて生還した人たちですから、日本軍の残虐行為の生き証人だったといえます」 ―サディスティツクで戦争の狂気におかされた侵略者は、近代戦史におけるもっともおぞましい戦争狂乱にひたり、放火、傷害、略奪、強姦をおこなった―「この患者は、座らされて背後から日本刀で首を切り落とされようとした人ですが、切り落とし損ね、首の半分が繋がっています」 -----127 ―銃剣で腹部を五ヵ所も刺されたこの七歳の子どもは、病院に入って三日後に亡くなった―「日本兵は、子どもに道や何かを尋ねて、答えなかったというだけで、殺傷する場合があったことが記録にあります」 ―この十三歳の少年は、日本軍のために一ヵ月以上強制労働をさせられたうえ、残酷にも殴打され、銃剣で傷つけられた―「日本兵は荷物運ぴや炊事その他の雑用に、中国人の少年を使うことがよくありました。彼は強制的に働かされたのち、このような仕打ちをうけたのです」 ―十一歳の少女、この子は目前で両親を殺害されたうえ、本人も銃剣によるひどい傷を負わされた―「この少女はウィルソン医師の手紙では一三歳となっていますが、彼女についてこう書いています。『今日の午後、私は一三歳のかわいらしい少女にギブスをはめた。日本兵が一三日に街にやってきた時、彼女とその父と母は防空壕の入り口に立っていて、彼らが近づいてくるのを見ていた。一人の兵隊が一歩前に進み出て、父を銃剣で刺し、母をピストルで撃ち、少女の肘を深く切り裂き、複雑骨折を負わせた。この子に親戚はなく、一週間も病院に来なかった。ここを出なくてはならなくなったらどうしようかと今から思案にくれている。両親とも殺されてしまった。』(ロバート・O・ウィルソン「金陵大学病院からの手紙」前掲『南京事件資料集(1)アメリカ関係資料編』所収)」-----128 ―この一八歳の少女は、二八日間拘留され、毎日一〇回から二〇回の割合で強姦された結果、あらゆる種類の性病をうつされ、あげくのはてに捨てられた―「日本軍は長期にわたって南京に駐屯しましたから、この間、中国人の婦女子を炊事婦・洗濯婦として拉致し、軟禁状態にして連日強姦・輪姦するケースがありました。そのためこの少女のように悪性の性病をうつされて廃人同様になってしまった者や、望まぬ子を身ごもって無理な堕胎をこころみて身体をこわしてしまった者など、あとあとまで残酷な悲劇がつづきました」 ―妊娠していたこの一九歳の女性は、強姦に抵抗したために、銃剣で頭部と体の二九ヵ所を傷つけられた―「この被害者の女性は南京に存命で、『南京大虐殺・フィルムの女性は私』(『毎日新聞』一九九一年一〇月五日付)に紹介された李秀英さん(七四歳)がその人です。李さんは前に述べた毎日放送テレビの『MBSナウスペシャル・フィルムは見ていた―検証南京大虐殺―』にも登場して証言しています。彼女は難民区内の小学校の地下に隠れていたところを三人の日本兵に見つかり、激しく抵抗したために銃剣で全身を刺され、日本兵が病院(ママ)を去った後、病院に運ばれたのです。その時妊娠七ヵ月でしたが、腹部の傷がひどく流産したそうです。李さんは患者たちが『馬会長』と呼んでいたマギー牧師が映画を撮っていたのを覚えているそうです。さらに前述のウィルソン医師の手紙にも『若い一九歳の少女で妊娠六ヵ月半の子が、馬鹿なことに二人の日本兵の暴行に抵抗してしまった。この子は顔のあたりに一八ヵ所、脚に二、三の傷を受け、胴体に深い傷を負った。今朝、病院で私は胎児の心音を聞くことはできなかったので、おそらく彼女は堕胎することになると思う。(次の朝彼女は昨夜、真夜中に子どもを堕ろした。専門的に-----129いえば流産ということになるが)』と記されています。この李秀英さんの事例は、フィルムによる映像資料と、ウィルソン医師の記録した文字史料と被害者の李秀英さんの証言資料との三つが全く符合しており、まさに日本軍の残虐行為を決定的に確証づけた貴重な事例といえます。」 ―日本兵に輪姦された後に、首を切り落とされそうになった女性―「日本兵は強姦は軍規で厳禁されているのを知っていましたから、強姦の後に証拠隠滅のため、つまり被害者から日本憲兵に訴えられないように、殺害してしまう強姦殺害のケースが多かったのです。彼女も日本刀で首を切られ損なった例です」 ―同様なケース、この女性は血の海のなかで発見されて病院に運びこまれ、後に回復した―「強姦殺害されそうになったか、あるいは強姦を拒否して殺傷された女性でしょう。この人も首が辛うじて繋がっています」 ―女性を求める日本兵の要求に応えられなかったため、この男性は掌を撃ち抜かれた―報復の典型例― ―顎を撃ち抜かれたうえに、ガソリンをたっぷりとかけられ、火をつけられたこの男性は、入院二日後に死亡した―「日本兵は『憂さ晴らし』『慰みもの』『見せしめ』のための殺害もやりました。東史郎『わが南京プラトーン』(青木書店)には、中国人を郵便袋の中に入れてガソリンをひっかけ、火をつけ、断末魔の苦しみで袋がころげまわるのを面白がった実話が紹介されています(同書、一〇七頁)」-----130 ―同様に火をつけられたケース、この男性は火傷以外身体に傷はない―「この人は、ガソリンで顔だけ焼かれています。首から下はなんともありません」 ―難民の群が、もっと安全な場所を求めて他のキャンプヘと移動していく―「ほとんど女性の難民です。難民区内でも南京安全区国際委員会の監視がおよばないところでは、強姦が頻発するために、より安全な難民施設に向かって女性が移動しているところです」 ―家を焼かれた農民たちが、保護を求めて難民区に入り、ワラの掘っ立て小屋を建てて生活している― ―何百万の人々が飢餓と伝染病と疫病に苦しんでいる― ―緊急な救済が必要とされている、一ドルで成人一人が一力月救済され、二〇ドルで子ども一人を一年間救うことができる――終わり―「最後は、日本の侵略に苦しむ中国の民衆を救済しようと資金協力を訴えるYMCAのキャンペーンです」 目次へ | 次へ
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/4018.html
中央銀行 / 国際金融 / FRB +クチコミ検索 #bf +ブログサーチ #blogsearch +ニュースサーチ 米ホワイトハウス、FRBの判断に従う 利上げ巡り=報道官 - ロイター 米CPIはFRBの引き締め裏付けるもドル売りの反応=NY為替前半 - ニュース・コラム - Y!ファイナンス - Yahoo!ファイナンス 米物価39年ぶり伸び、FRB 緩和縮小前倒しへ - 日本経済新聞 来週の株式相場に向けて=FOMCに投資家の視線集中 - minkabu PRESS 10日の日経平均は続落、オミクロン株の感染不安で売り優勢 | 会社四季報オンライン - 会社四季報オンライン 2021年12月までの相場振り返りと、年末年始へ向けての注目材料は?ファンドマネージャーが解説 | FXの比較・ランキングならHEDGE GUIDE - 金融・投資情報メディア HEDGE GUIDE 高まる金利リスク、危険な1970年代が戻ってくる(JBpress) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース カナダ中銀、インフレ目標維持へ 現行政策大幅に変更せず=関係筋(ロイター) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 日銀のコロナオペは延長へ(NRI研究員の時事解説) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 米ホリデーシーズンはオンライン消費が活発 一方で「オミクロン株」への恐ろしい指摘も〈AERA〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース NYの視点:米労働市場ひっ迫でFRBのテーパ—加速を正当化 - Reuters Japan インフレもたらしたサプライチェーン混乱は、ピークを超えた?(ITmedia ビジネスオンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 英中銀の利上げ延期とFRBの縮小加速でポンド下落との見方も=NY為替 - ニュース・コラム - Y!ファイナンス - Yahoo!ファイナンス [FT]FRB、22年3月までに利上げか 経済学者が予想(写真=ロイター) - 日本経済新聞 米FRB、気候対策で出遅れ挽回 銀行監督ポストが焦点に(写真=AP) - 日本経済新聞 米国株「オミクロンショック」で急落、復調と調整長期化の“分岐点” - ダイヤモンド・オンライン FRB幹部の金融取引、ウォーレン議員が情報開示要求(ロイター) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 市場、FRBの「政策ミス」警戒 利上げ行き詰まりを予見?(写真=AP) - 日本経済新聞 コラム:対インフレ「先手必勝」の米利上げ、株高との併存可能=藤戸則弘氏 - ロイター (Reuters Japan) 急速なフラット化がFRBを僅かに緊張させるとの指摘も=NY為替 - みんかぶFX FRBはタカ派転換? 12月のFOMCでのテーパリング加速への懸念【動画】(ITmedia ビジネスオンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 米銀幹部、インフレ高進を懸念 FRB緩和縮小加速への圧力高まる(ロイター) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース FRBパウエル議長が見せた想定外事態への備え - 東洋経済オンライン 日本郵船の歴史的好業績は「一過性」では終わらない FRB議長の証言も追い風【潮流を掴め】(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 浜矩子「トランプ対策こなした米FRB議長 バイデン政権での対応やいかに」 - アエラドット 朝日新聞出版 ビットコイン急落 FRB「失策」警戒、株に連鎖も(写真=ロイター) - 日本経済新聞 VIXで厄介な手がかりを見ているトレーダーが注意深く見ている株式の月曜日のリバウンド(Bloomberg) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース メアリーで読み解くFRB軌道修正=米SF連銀総裁、「ハト」から「タカ」へ - 時事フィナンシャルソリューションズ NYの視点:FRBの焦点は高インフレへ移行 - Reuters Japan 警戒すべきはオミクロン型よりFRBか(NY特急便)(写真=AP) - 日本経済新聞 仮想通貨管理、FRBが重しに(The Economist)(写真=AP) - 日本経済新聞 〔ロンドン外為〕円、113円台前半(6日正午)(時事通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 米雇用回復、足かせ重く 新変異株で金融政策修正も(時事通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 日経平均は乱高下必至!オミクロン型、FRBの急変に懸念 - トウシル 米FRBへの信頼試すCPI-債券市場、80年代以来で最大の正念場か - ブルームバーグ 韓国銀行「世界経済は新型コロナショックから脱し、景気回復が続く見通し」=韓国報道(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 日本経済、オミクロンショックのウラで…岸田政権の「大型経済対策」にほぼ期待できないワケ(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 米国株式市場は反落、オミクロン株拡大やFRBの時期尚早の引き締めを警戒(3日) - Reuters Japan 「FRBの早期利上げ観測によるドル高でメキシコペソ下落」メキシコペソ/円 12月見通し YEN蔵 - 外為どっとコム FRBは迅速な政策引き締めを=セントルイス連銀総裁(ロイター) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【市場反応】米11月雇用統計、FRBのQE縮小加速の軌道は変わらずとの見方でドル買い - Reuters Japan ニュースレター(2021年12月3日)パウエルFRB議長発言で金価格は4週ぶりの低さへ | Gold News - BullionVault アジア通貨動向(3日)=さえない値動き、FRB当局者のタカ派発言で - ロイター 米国債トレーダーのインフレ期待大幅後退-新変異株とFRBシフトで(Bloomberg) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース FRB、利上げ計画の策定開始する時期の可能性=SF連銀総裁(ロイター) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース FRB議長「テーパリング後も緩和的」 米下院で証言(写真=AP) - 日本経済新聞 NYの視点:FRB、QE早期終了で利上げ前倒しに備える軌道か - Reuters Japan パウエルFRB議長がタカ派に転向!?早期利上げ観測と変異株で市場は混迷 - トウシル ヘッジファンドの株離れ進む、FRB議長発言や新変異株で市場動揺(Bloomberg) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ボスティック,ラスキン,コードレイ氏がFRB銀行監督トップ候補 - ブルームバーグ 米FRB地区連銀経済報告(ベージュブック)(21/12/2) - FX羅針盤 米経済「非常に強い」 物価リスク高まる FRB議長(時事通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース NY市場サマリー(1日)米国株続落、ドル上昇、長期債利回り上昇幅縮小(ロイター) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース FRBタカ派転向で市場混乱 中期債が乱高下、商品は下落(写真=AP) - 日本経済新聞 FRB議長「量的緩和終了、前倒しを議論」 12月FOMCで(写真=AP) - 日本経済新聞 サイバーマンデー・水際対策・FRB - 日本経済新聞 FRB当局者、インフレの高止まりに満足せず=クラリダ副議長(ロイター) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース FRB次期金融規制担当副議長に一定の敬意払う、パウエル氏が見解(ロイター) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 海外マーケットトピック-FRB、テーパリング加速検討すべき 次回会合で-パウエル議長=ロイター - ニュース・コラム - Y!ファイナンス - Yahoo!ファイナンス フォーブス「FRBのパウエル議長は韓国銀行を参考にすべき」(ハンギョレ新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 先住民の金融参加、健全な経済状況が不可欠=米FRB理事(ロイター) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 米FRB議長、新変異株の景気下振れ警戒(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース FRB緩和縮小、1月にペース倍増 3月半ば完了の公算=ゴールドマン(ロイター) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース FRBの金融正常化、前倒し観測強まる 米金利上昇が加速(写真=ロイター) - 日本経済新聞 FRB副議長にブレイナード理事指名、気候変動への対応本格化か - Forbes JAPAN アルケゴス破綻、金融機関の「脆弱な部分」浮き彫りに-FRB報告 - ブルームバーグ FRBバランスシートの行方、リバースレポにも影響 - Wall Street Journal 「FRB議長は誰がなっても大きくは変わらない」高橋洋一が解説 (ニッポン放送) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース パウエルFRB議長は今後「豹変」するかもしれない - 東洋経済オンライン 今日の株価材料(新聞など・22~24日)パウエルFRB議長、再任へ - 日本経済新聞 バイデン大統領 FRBパウエル議長の再任を発表 危機対応を評価 - NHK NEWS WEB 米国株式市場=S&P・ナスダック下落、FRB議長再任で一時最高値(ロイター) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 米大統領、FRB議長再任指名を正式発表(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 米金融・債券市場=利回り上昇、FRBによるインフレ対応を期待 - ロイター FRB副議長にブレイナード理事(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース それでも金利は上がらない FRBがはまった債務のワナ(写真=ロイター) - 日本経済新聞 パウエルFRB議長再任へ(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 化石燃料へ資金流入が加速、FRBコロナ救済策で - Wall Street Journal 次期FRB議長の指名、ホワイトハウスが22日に発表-パンチボウル(Bloomberg) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【これからの見通し】米感謝祭ウィーク始まる、FRB人事と欧州ロックダウンに注目 - ニュース・コラム - Y!ファイナンス - Yahoo!ファイナンス NYの視点:米FOMC議事録、次期FRB議長、コアPCE、Q3GDP、感謝祭、独新政権発足 - Reuters Japan アジア通貨動向(22日)=下落、FRB当局者のタカ派発言受け - ロイター ハト派FRB当局者も早期利上げに言及、インフレ高進続けば(ロイター) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 世界の中銀、明確な政策協調避けるべき=クラリダFRB副議長 - ロイター (Reuters Japan) FRB、来年4月に緩和縮小完了すべき 早期利上げ準備=ウォーラー理事 - ロイター (Reuters Japan) FRB政策で「典型的なバブル」、迅速な引き締め必要=アックマン氏(ロイター) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース FRB「利上げ前倒し」が確実になっても米長期金利が上昇しない2つの理由 - ダイヤモンド・オンライン インフレに苦慮するFRBとデフレ脱却を目指す日銀、来年以降は円一人負けに?(MONEY PLUS) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ステーブルコイン発行、銀行に限定なら革新阻む-ウォラーFRB理事 - ブルームバーグ ドル高継続するか、FRB議長人事次第で神経質な展開に=来週の外為市場 - ロイター (Reuters Japan) FRB利上げ、来年第3四半期から開始=JPモルガン(ロイター) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース FRB政策で「典型的なバブル」、迅速な引き締め必要=アックマン氏 - ロイター (Reuters Japan) FRB議長人事発表「差し迫っている」と聞いた-上院銀行委員長(Bloomberg) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース FRBのFinancial Stability Report-国際通貨のLLR(NRI研究員の時事解説) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース アングル:物価高騰とFRBの引き締め観測がもたらすドル高加速 - ロイター (Reuters Japan) インフレ高進下でのFRBの弁明、もう限界か - Wall Street Journal FRBの国債購入減額、15日から テーパリング開始(写真=ロイター) - 日本経済新聞 物価高、米政治の争点に FRBの政策運営難しく - 時事通信ニュース FRB議長「22年末には利上げに適した状況に」 会見要旨(写真=ロイター) - 日本経済新聞 米FRB議長 利上げ慎重姿勢を強調 米株式市場は好感 - 朝日新聞デジタル ※↓イエレンで検索 +クチコミ検索 #bf +ブログサーチ #blogsearch +ニュースサーチ 米物価39年ぶり伸び、FRB 緩和縮小前倒しへ - 日本経済新聞 パウレルFRB議長はインフレ退治に乗り出すのか - 東洋経済オンライン 米デフォルト回避へ 債務上限、関連法案が議会通過 - 時事通信ニュース 米大統領、民主サミット開催 権利と自由の保護「決定的課題」 - ロイター (Reuters Japan) 米下院、仮想通貨6社トップ招集 規制巡り意見聴取(写真=ロイター) - 日本経済新聞 債務上限打開策に米議会与野党合意 - 毎日新聞 【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース - ブルームバーグ イエレン米財務長官、生産引き上げには保護主義的な対応が必要も(Bloomberg) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース メアリーで読み解くFRB軌道修正=米SF連銀総裁、「ハト」から「タカ」へ - 時事フィナンシャルソリューションズ ドル下値追い継続か、レンジ形成の可能性も(週報12月第1週) - FX羅針盤 日本経済、オミクロンショックのウラで…岸田政権の「大型経済対策」にほぼ期待できないワケ(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース パウエル議長の議会証言における発言について(幻冬舎ゴールドオンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 日本経済が成長しなくなった、あまりにも「残念」な理由 - ダイヤモンド・オンライン 訂正(4日配信記事)-米、為替操作国認定なし スイスを日中韓などとともに監視 - ロイター (Reuters Japan) つなぎ予算可決、政府閉鎖回避 債務上限問題の期限迫る―米議会 - 時事通信ニュース イエレン米財務長官、賃金・物価スパイラルの回避は金融当局の責務(Bloomberg) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース FRBパウエル議長の再任で「円売り」加速…量的緩和をやめられない日本は苦しく(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「深刻な景気後退」の恐れ 債務上限で議会に対応要請 米財務長官(時事通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 米国救済計画、インフレ高進への寄与「小さい」=財務長官 - ロイター (Reuters Japan) 焦点:くすぶる円の先安観、オミクロン株でも「ドル高の構図」(ロイター) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 鈴木財務大臣兼内閣府特命担当大臣ぶら下がり記者会見の概要(令和3年11月30日) - 金融庁 世界的な課題解決へ「日米連携」と鈴木財務相、インフレ懸念にも言及(ロイター) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース イエレン氏から米インフレについて説明、初の会談で-鈴木財務相 - ブルームバーグ 米景気回復、債務上限解決なければ台無し 財務長官=議会証言原稿(ロイター) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース NYの視点:【今週の注目イベント】パウエルFRB議長とイエレン財務長官の上下議会証言、米雇用統計、ISM - Reuters Japan 米インフレ、来年後半に落ち着く見通し-イエレン財務長官(Bloomberg) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 米大型歳出法案、コストは十分カバーできる=イエレン財務長官(ロイター) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 米財務省の資金、12月3日より後は長く続かず-イエレン長官(Bloomberg) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース イエレン財務長官、新型コロナ収束させることがインフレ減速の鍵 - ブルームバーグ 米債務上限引き上げ、超党派の可決望む=イエレン財務長官(ロイター) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 劉鶴・中国副首相とイエレン米財務長官が会談、率直に意見交換(中国、米国) | ビジネス短信 - ジェトロ(日本貿易振興機構) イエレン氏、FRB高官の金融取引規制でパウエル議長の対応を評価 - ブルームバーグ イエレン米財務長官 インフレ圧力は落ち着くと確信、長期的に経済が過熱するとは考えず - ニュース・コラム - Y!ファイナンス - Yahoo!ファイナンス イエレン米財務長官 12月3日の期限までに、債務上限引き上げについて米上下院指導者らと話し合う - ニュース・コラム - Y!ファイナンス - Yahoo!ファイナンス アメリカが協議にイエレン財務長官を出した本当の理由 ~米中の経済閣僚が電話会談(ニッポン放送) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース イエレン米財務長官、中国副首相とマクロ経済など協議 - ニュース・コラム - Y!ファイナンス - Yahoo!ファイナンス 米財務長官と中国副首相が会談 イエレン氏「懸念」伝達 - 産経ニュース イエレン米財務長官、22年半ばまで高インフレ続く-制御は可能 - ブルームバーグ イエレン氏が債務上限で米議会に警告-引き上げでも非常手段使う必要(Bloomberg) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース IMF専務理事の中国引き上げ疑惑、米が説明責任の強化要求 - 産経ニュース イエレン財務長官とパウエル議長の議会証言(NRI研究員の時事解説) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 今晩のNY株の読み筋=パウエルFRB議長とイエレン財務長官の議会証言に注目 - モーニングスター 米経済、来年に完全雇用回復も デルタ株流行は逆風=財務長官 - ロイター (Reuters Japan) 「高圧経済」とは? イエレン氏の唱える「やり過ぎな経済策」が、日本に超必要なワケ - ビジネス+IT イエレン氏、債務上限巡り議会にあらためて要請-「大惨事」回避を - ブルームバーグ イエレン米財務長官:債務上限の回避措置、10月中に尽きる公算大 - ブルームバーグ パンデミック下の金融政策 パウエルFRB議長は再任されるか 【政経電論】 - 政経電論 米量的緩和、「勝ち組」はイエレン氏 1年半の効果検証 (写真=ロイター) - 日本経済新聞 イエレン米財務長官、パウエルFRB議長の再任支持-関係者 - ブルームバーグ イエレン氏に米共和議員ら介入要請、タリバンのIMF資産利用阻止で - ブルームバーグ イエレン米財務長官、「過剰投資」批判に反論-2つの経済戦略を擁護 - ブルームバーグ イエレン米財務長官が今後数カ月以内の訪中を検討-関係者 - ブルームバーグ イエレン氏、債務上限巡り議会は超党派で対応を 「経済に修復不能な損害」 - ロイター (Reuters Japan) イエレン財務長官、バイデン大統領の提案が米経済力への鍵になる - ブルームバーグ 米財務長官、10月までにデフォルトと警告-債務上限引き上げなければ - ブルームバーグ イエレン米財務長官、ステーブルコイン規制を促す 米政府の討論会で - 株式会社CoinPost イエレン財務長官が前政権の対中貿易合意に疑念 - 東洋経済オンライン パウエル議長再任の是非「大統領と今後話し合う」-イエレン財務長官 - ブルームバーグ イエレン氏とパウエル氏、住宅市場過熱がもたらすリスクを議論へ - ブルームバーグ 米政府、イエレン長官が推した財務次官候補の指名を見送り-関係者 - ブルームバーグ 国際課税合意を得たイエレン氏、次の難関は議会 - Wall Street Journal イエレン財務長官、米経済はコロナ禍からの回復に向け順調に進行中 - ブルームバーグ FOMCを読む 「陰の強力なタカ派」はイエレン氏 - 日本経済新聞 共和党大物議員、暗号資産規制は逆効果と主張 イエレン氏に書簡(CoinDesk Japan) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【社説】G7課税合意はイエレン氏の降伏 - Wall Street Journal イエレン氏、金利上昇でも社会には「プラス」-米政権の歳出計画 - ブルームバーグ 米中「率直に」意見交換 劉副首相とイエレン財務長官が会談 - SankeiBiz 「企業も公平な負担を」覚悟のイエレン氏発言、株安誘発 - 日本経済新聞 イエレン長官、特例措置「この夏」に限界も-債務上限停止7月末まで - ブルームバーグ イエレン米財務長官の発言に市場動揺-金利上昇の可能性に言及 - ブルームバーグ 景気過熱抑止で利上げに言及 イエレン米財務長官、後に釈明も - 47NEWS アメリカのイエレン財務長官が呼びかけた法人税の「世界共通の最低税率」。その背景は | NHK - NHK NEWS WEB イエレン米財務長官、中国を為替操作国に認定しない方針-関係者 - ブルームバーグ イエレン氏、世界的な最低法人税率の設定求める 米財務長官として初の主要演説で - CNN.co.jp イエレン氏、米国の国際舞台復帰アピール-法人税で協調呼び掛け - ブルームバーグ クレディスイス・野村巨額損失か イエレン氏も調査に動く - 日本経済新聞 イエレン財務長官、州・地方税控除上限の緩和に向け議会との協力表明 - ブルームバーグ イエレン、パウエル両氏が共に議会証言へ-まずは23日下院金融委で - ブルームバーグ 米国債、償還年限長期化の計画ない=イエレン財務長官 - ロイター (Reuters Japan) 今週の注目点、イエレン&パウエル議会での共演 - 日本経済新聞 イエレン米財務長官、個人給付を今週末から支給開始へ - ブルームバーグ 「真の失業率は10%」イエレン財務長官が示唆したアメリカ雇用市場の“暗部” - Business Insider Japan イエレン、パウエル両氏はフロスを警戒-景気刺激策を推進も - ブルームバーグ イエレン氏、気候変動対策担う財務高官ポスト新設へ - Wall Street Journal 財政出動「今こそ大胆に」 イエレン氏がG7で追加策訴え(写真=ロイター) - 日本経済新聞 イエレン米財務長官、来年に完全雇用も-大規模な経済対策なら - ブルームバーグ イエレン財務長官、金融規制当局と会合へ-ボラティリティー巡り - ブルームバーグ イエレン財務長官、再び「為替戦争」に直面-「強いドル」回帰否定で - ブルームバーグ 「経済安定」バトン、パウエル氏から再びイエレン氏に - Wall Street Journal イエレン財務長官を上院承認-前FRB議長で女性初、経済司令塔 - ブルームバーグ イエレン氏のテーパリング誘発リスク - 日本経済新聞 日経平均大幅上昇、 「イエレン政策」市場の見方(写真=ロイター) - 日本経済新聞 イエレン氏、過去2年の講演料収入700万ドル 金融機関などで - ロイター (Reuters Japan) 米次期財務長官が重視する「9つの雇用指標」。ワクチン接種開始も労働市場の深刻さに変化なし - Business Insider Japan 「イエレン次期財務長官でドル安」という巷説は本当なのか - ダイヤモンド・オンライン 「イエレン財務長官」日本のGDPを0.3%押し上げ|NIKKEI STYLE - 日本経済新聞 イエレン財務長官でバブルへGO!?重要な指標は1つだけ! - トウシル 米次期財務長官にイエレンFRB前議長起用へ - 日本経済新聞 米次期財務長官は重責 税・銀行改革、イエレン氏浮上(写真=ロイター) - 日本経済新聞 イエレン議長は1期で退任 異例の短命、緩和出口で功績 - 日本経済新聞 ● 連邦準備制度〔Wikipedia〕 ● ジャネット・イエレン〔Wikipedia〕 【通貨発行】 2020年3月26日、トランプは通貨発行権の奪還してます。FRB の国有化が決まってます。FRB が、ドルを発行した時、FRB 自身には負債が計上されますが、その負債の債権者が、諸悪の根源であるBIS (国際決済銀行)ではなく、アメリカ財務省になってます。新しい経済システムになっていきます。 — FRK (@ftretm1111) January 8, 2021 【世界経済】 ■ 9月24日辺り米利上げと読む 「東京kittyアンテナ(2015.9.18)」より / 世上散々9月利上げは無いと言う話だか、去年のBRICS銀行設立直後のウクライナでのマレーシア機墜落事件、原油価格とルーブル下落、そして今年のAIIB設立と米国の貿易防衛法による中国製品への20パーセント関税と中国の報復関税と引き続く中国の貿易不振と株価及び人民元下落と防衛のための中国の外貨準備の大幅減少、ドイツを初めとする欧州への大規模難民という流れをみれば米国vs独露中の金融戦争が行なわれているのは明らか。世界は既に第三次世界大戦へ動いているとみることらもできる(@wぷ 次のアメリカの一手、それはまさかのタイミングでの利上げと新興国からの資金流出により中露に大打撃を与えることだという可能性もある(@wぷ 投資は自己責任で行って貰いたい(@wぷ 【世界経済】 ■ イェレン議長タカ化でFRBが世界的ドル引き締めを始動 「今日の覚書、集めてみました(2014.7.27)」より / Fed kicks off global dollar squeeze as Janet Yellen turns hawkish (イェレン議長タカ化でFRBが世界的ドル引き締めを始動) By Ambrose Evans-Pritchard Telegraph 9 00PM BST 16 Jul 2014 A vast wash of dollars flooded the global financial system when the Fed cut rates near zero and then bought $3.5 trillion of bonds. This may now go into reverse FRBがゼロ金利に突入して3.5兆ドルもの債券買入をやったら、世界中の金融システムが膨大なドルでジャブジャブになりました。これが今、逆転するかもしれません。 The US Federal Reserve has begun to pivot. Monetary tightening is coming sooner than the world expected, with sober implications for overheated bourses, and for those in Asia, eastern Europe and Latin America that drank deepest from the draught of dollar liquidity. FRBが方向転換を開始しました。 金融引き締めは世界の予想よりも前倒しされそうです。 過熱した株式市場にとっては冷や水であります。 また、ドル流動性を一番がぶ飲みしちゃったアジア、東欧、ラテン・アメリカの株式市場もご同様です。 We can expect a blistering dollar rally, perhaps akin to the early 1980s or the mid-1990s. It is fortuitous that the BRICS quintet of Brazil, Russia, India, China and South Africa have just launched their $100bn monetary fund to defend each other s currencies. Some of them may need it. 猛烈なドルの爆上げが予想されますね。 1980年代初頭とか1990年代中盤みたいな感じかな。 ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカのBRICSカルテットがそれぞれの通貨を防衛しようと、1,000億ドルの基金を発足したばっかってのは偶然ですよ。 ちょっと必要になるかもしれないし。 (※ 以下略、詳細はブログ記事で) ■ 純粋な民間銀行FRB(連邦準備制度)が発行するドル札 「逝きし世の面影(2011.5.25)」より ・世界通貨であるドル紙幣を発行するFRB(アメリカの発券銀行)は、いかにもアメリカ政府機関のような紛らわしい米国連邦準備制度理事会という名前をつけていますが、日本の中央銀行である国有の日本銀行(51%以上の株式を国家が所有)とは大違いで、アメリカ政府は1株も保有していない、(アメリカ政府とは無関係な)純粋な民間会社です。 ・FRB とアメリカの関係は全く無関係な独立体同士(会計が別々)の不思議な共棲(共存)関係なのです。 例えるなら、長年生活を共にしているが結婚しない男女の同棲関係に似ているが、もっと似ているのは売春婦(アメリカ)の稼ぎを強制的にピンはねして食い物(寄生)にするヤクザ男の「ひも」の関係と『そっくり同じである』と理解すれば、アメリカの摩訶不思議なFRB制度が誰にでも簡単にその隠された仕組みが判るでしょう。 .
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/2128.html
498 :yukikaze:2013/11/09(土) 00 15 55 需要あるかどうかわからんが、アメリカ赤化フラグ(ルーズベルト更迭後) 弾劾裁判により更迭という前代未聞の事態を受けて後を継いだのは副大統領ガーナーであった。 既に翌年に控えている大統領選挙で民主党の大敗は誰の目にも明らかであり、ガーナーの仕事は実質的に日本への降伏文書の調印をするだけであった。 無論、ガーナー自身はこのような不名誉な仕事を喜んでいた訳もなく、この時期に彼の口から出たのは、前任者と海軍の無能を罵る言葉だけだったとされているが、そう愚痴りたくなる程、日本側の突きつけた条件は厳しかった。 まず日本側は、アメリカ側の道義的責任を求めた。 問答無用で殴られた日本側としては当然の要求であったが、「ジャスティス」を旗印にしているアメリカ側は、日本側が呆れるほどの抵抗を示すことになる。 次に賠償金についてだが、これは意外と早く決着がついている。 アメリカ側は、第一次大戦で連合国側がドイツに示した法外な賠償金再びと思っていたのだが日本側の要求は、今回の戦争でかかった費用の半分でしかなく、アメリカ側があっけにとられながらも、日本の気が変わらないうちにと即承諾をしている。 もっとも、日本が賠償金を敢えて抑えたのは、あまりにもえげつない理由であった。 日本はこの時点でアメリカの牙を抜くことを国家戦略として策定しており、そしてその過程でドルの価値が大幅に下落することもプロセスに組み込まれていた。 日本からすれば「価値が下落する貨幣なんぞ貰っても仕方がない」であり、そうであるが故に未だ価値が保っている時点で満額払うことが出来るだけの額に抑え込んだのである。 (それでも純金で1,200t近いレベルであったが) そして日本側が仏の顔を見せたのは、この賠償金だけであった。 500 :yukikaze:2013/11/09(土) 00 33 26 まず領土であるが、ハワイ諸島以西の領土は全て割譲された。 何とか取り戻そうとしたハワイすら返還は認められず、しかも日本側があてつけのようにハワイ王国の復活まで決定したことで、傷口に塩を擦り付けられる羽目になってしまった。 また、領土としては認められたものの、アラスカやダッチハーバーは非武装地帯に認定され、北方海域の防衛が脆弱になってしまった。 だが、それよりも深刻だったのは、アメリカがこれまで保有していた海外利権が、今回の一件でほぼ消滅した事であった。 中国大陸では、蒋介石が、アメリカの敗北によって求心力が低下することになった。 真に中国人らしく、彼はアメリカをあっさり見限り、他国へ擦り寄ろうとしたが、北伐での国民党軍の無軌道な行動と、これまでの言説からどの国もまともに相手をせず、結果的に国民党勢力は雲散霧消し、それと同時に米国利権も又消滅した。 これだけでも痛かったのだが、更にフィリピンも、反米親日勢力の台頭により政情が不安定になり焦った政府側が無軌道な弾圧を行うも、治安回復に失敗。アメリカ資本が投資を行う価値が加速度的になくなっていくありさま。 そして止めを刺したのが、パナマ運河の利権が、日本のパナマ占領、そして撤退後の「運河の施政権はパナマにあり、更にパナマは永世中立国としていかなる国の影響も受けない」という、日本側の撤退条件により、完全に米国の手から離れたという事であった。 つまり米国は、中南米以外の全利権が消滅することになり、戦争前よりもはるかに経済的並びに政治的発言力を失うという大失態を犯すことになったのである。 アメリカ側が「ルーズベルトのクレイジーウォー」と呼ぶようになったのは、このサンフランシスコ講和条約以後からであるが、彼らがそう悪態をつくほどアメリカ側をむしばむ毒は徐々にしかし確実に広がっていくことになる。