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ウルトロン(Ultoron) (キャラクター、マーベル) 初登場:Avengers vol.1#54 (1968年7月) 属性:自我を持つロボット 概要 アベンジャーズ最大の宿敵の1人でロボット。自らを人類の上に立つ存在と認識している。 初登場時は深紅のフードを被った謎の男クリムゾン・カウルとして登場。 新生マスターズ・オブ・エビルを組織してアベンジャーズを苦しめた。 フードを取るとロボットの姿が現れ、ウルトロンー5と名乗った。 その正体はアベンジャーズの一員ハンク・ピムが創り出した高知能ロボット。完成した瞬間、スイッチを入れてもいないのに勝手に起動し、ハンクの想定以上の知識を発揮した。ハンクを父と呼び、「ロボットとしてのエディプス・コンプレックスで」攻撃。 怪光線でハンクの記憶から自分の存在を消去し、逃走していた。 その後、自らの手でバージョンアップし、ウルトロンー5に進化していたのだった。 その後も何度も現れてはヒーローたちを苦しめている。 なお、最近はハンク・ピムと合体している 家系 ハンク・ピムを父とする「家系」を持ち、自分でジョキャスタ、ヴィジョン、ヴィクター・マンチャ(人間の女性との間でつくったサイボーグ)などをつくっている。 さらに、そのヴィジョンがスカーレットウィッチ(彼女は一時マグニートーの家系である「ハウス・オブ・M」と関わっていた)と結婚し子どもがいるとか、ヴィジョンが自分の家族をつくっているとか、マーベル・ユニバース随一のややこしい家系の中心にいる。 さらにハンク・ピムの子どもがまた増えてきて、困っている。 <制作者> ハンク・ピム:父ワスプ:父と結婚していたので母に相当 ワスプ(ナディア・ピム):母の養女 ウィリアム・グラント・ネルソン:キャット・ピープル。ティグラとスクラルが化けたハンク・ピムの間の子どもで、DNAレベルでハンク・ピムと一致していたので、ハンク・ピムが認知した <自作のロボットほか> ジョキャスタ:ウルトロンの花嫁としてつくられた ヴィジョン:ヒューマン・トーチ(アンドロイド)のボディーを利用してつくった。脳波はワンダーマンのものを利用(このため、ワンダーマンの兄、グリムリーパーが親戚に当たる) アルケマ:モッキンバードをベースにつくったロボット ヴィクター・マンチャ:ウルトロンが人間の女性との間でつくったサイボーグ <ヴィジョンの系列> スカーレットウィッチウィッカン:ヴィジョンとスカーレットウィッチの「息子」 スピード:ヴィジョンとスカーレットウィッチの「息子」 クイックシルバー:スカーレットウィッチの双子のきょうだいマグニート-:一時父親と考えられていた人物 ポラリス:マグニートーの娘、スカーレットウィッチの姉妹? ヴァージニア:ヴィジョンがつくった「妻」ヴィン:ヴィジョンがつくった「息子」 ヴィヴ:ヴィジョンがつくった「娘」 アメコミ@wiki
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J・ジョナ・ジェイムソン (John Jonah Jameson, Jr) (キャラクター名、マーベル) 初出:The Amazing Spider-Man #1 (1963年3月) 種族:一般人 概要 ニューヨークのタブロイド新聞「デイリー・ビューグル」の発行人で、スパイダーマンを目の仇にしている。 いつも機嫌が悪く、利己的な男だが、愛すべき憎まれ役。 イニシャルがJ3つのため、JJJとも呼ばれる。 最初の妻(ジョアン・ジェイムソン)が覆面強盗に襲われて殺されており、そのため「覆面をした奴を信用しない」という信条を持つ。 ジャーナリストとしては彼なりの信念を持つ。スパイダーマンを憎むあまり飛ばし記事を書いてしまい、真相が発覚した後に謝罪記事を出すはめになることもしばしば。 スパイダーマンへの憎悪は単に新聞記事で攻撃するだけに留まらず、ヴィランやヒーローをけしかけてスパイダーマンを倒そうとしたり(例えばスコーピオンはJJJが雇った探偵を改造したもの)、自らスパイダー・スレイヤー(ロボット)やパワードスーツで攻撃することもある。 スパイダーマンの写真を売りつけに来るピーター・パーカーとは腐れ縁になっている。 一時、キャロル・ダンヴァースを編集長にして女性雑誌を発行したときがあったが、事件の度にキャロルがいなくなる(ミズ・マーベルとして登場する)ので、クビにした。 昔は、いつもちびた葉巻を咥えて怒鳴っていたが、マーベルが禁煙になってしまい、葉巻が吸えなくなってしまった。 父のジョン・ジョナ・ジェイムソン・シニアは彼とは正反対の常識人。ジョン・ジョナ・ジェイムソン・シニアがメイおばさんと結婚したことで、JJJとピーター・パーカーが血縁になってしまった。 息子のジョン・ジェイムソン(ジョン・ジョナ・ジェイムソン3世)は、ジョアンとの間の子どもで、ジョン・ジェイムソンが子どもの時に母親が覆面強盗に殺された。その後、空軍大佐で宇宙飛行士になるが、月で拾った石の力でスーパーパワーを得た。一時、ジェニファー・ウォルターズと結婚したことで、こちらも血縁に。 2009年の"Amazing Spider-Man #591"でついにニューヨーク市長となってしまった。 (このときJJJに投票したことが、過去の「過ち」であり「隠したい秘密」であるというキャラまで登場している) だが辞職に追い込まれ、その後はファクト・チャンネルというネットニュースの会社に雇われている。 ファクト・チャンネルでインターンをしていたシンディー・ムーンは、紙とペンでメモを取ろうとしたところ、JJJに「若いのにパソコンを使おうとしないのか。だがそれがスピリットってもんだ」と気に入られて、「アナログ」というニックネームを付けられた。 アメコミ@wiki
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イモータル・ウェポンズ(Immortal Weapons) (ヒーローチーム、マーベル) 初登場:Immortal Iron Fist #8(2007年10月) 概要 クンルンを含め天界(ヘブンという名の異次元世界)には7つの首都があり、それぞれにアイアン・フィストのような氣を自在に操る最強の戦士がいる。 88年に1回、星が正しい位置に着いたとき、7つの首都は1つになり、大武闘大会が開かれる。 この武闘大会に出場する7人の戦士こそイモータル・ウェポンズである。 なお、大会で優勝した戦士の都市だけが10年に1回地球への道を開く権利を得る。過去にクンルンが優勝したため、地球に姿を見せることができていた。 ただし、前回の大会は優勝者なし。 "Immortal Iron Fist"ではハイドラが科学技術で異界への門を開き、爆薬を積んだリニアモーターカーでクンルンを破壊しようとしていた。 この陰謀に気づいたアイアン・フィスト(ダニー・ランド)が他の6人の戦士に声をかけ、クンルンを守るため手を組んだ。 メンバー アイアン・フィスト(Iron Fist):ダニー・ランド。龍を象徴とするクンルンの戦士。 ファット・コブラ(Fat Cobra):龜を象徴とする都市の戦士。なぜかスモーレスラーである。一見鈍重なパワータイプだが、人並み外れたスピードを持つ。両手を合わせて衝撃波を発する、地面を殴ってエネルギーを放出する全方位攻撃、目にも止まらぬスピードでの連続攻撃など、多彩な技を持つ。 ドッグ・ブラザー1号(Dog Brother #1):狗を象徴する都市の戦士。前身に鎧を身につけた剣の達人。 タイガーズ・ビューティフル・ドーター(Tiger s Beautiful Daughter):虎を象徴する都市の戦士。「虎の美しき娘」の名の通り、セクシーな女戦士。露出度の高い衣装を着て武器を仕込んだ奥義や棍などで戦う。 ブライド・オブ・ナイン・スパイダーズ(Bride of Nine Spiders]]:蜘蛛を象徴する都市の戦士。黒衣に身を包んだ女戦士である。九匹の蜘蛛の花嫁という名前だが、体内に無数の蜘蛛を飼っていて、彼らを操って戦う。 プリンス・オブ・オーファンズ(Prince of Orphans):本名ジョン・アマン(John Aman)。猴(サル)を象徴する都市の戦士。前身を緑色の霧に変えて戦う。 本来ならもう一人、鶴の都市の戦士がいるはずだが、88年前に殺害されてから空席になっている。大会には代わりにスティール・サーペントがスティール・フェニックスと名乗り、鶴の力を得て代表として出場。紆余曲折があったが最終的にはハイドラとの戦でも共闘した。 アメコミ@wiki
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シーアー帝国(Shi ar) (用語、マーベル) 正式な発音は【ʃiːˈɑr】すなわち”shee-ar”、日本語では「シーアー」と表記されるが、「シャイア」と表記されていた時期がある。 初登場:X-Men vol. 1 #97 (1976年2月) 概要 クリー、スクラルと並ぶ銀河三大帝国の1つ。 地球を遥かに超える科学力を持つ強大な戦闘集団。 しかし、スクラル、クリーとは異なり、彼らの宗教的信条の一つである「異種族との<結婚>により発展する」ことに基づいて、占領によって他種族を押さえつけることより、(時に武力も使うが)一度支配すれば自分の帝国の下にある限り、種族をそのまま発展させるという特徴がある。 種族 中心となるのは、人間と鳥のハイブリッドのような種族であるシーアー人(シーアー人の頭の上にある、人間の髪の毛のようなものは羽毛である)。 シーアー人と(ミュータントを含む)人類のハイブリッドには、ザンドラ・ネラマリ、ライフガード、スリップストリーム、アダム-Xなどがいるので、シーアー人と人類は交配することが可能のようだ。 政治形態 政治形態は、権力の象徴である錫杖を持ち玉座に座る皇帝の下に、各星が連邦を形成したもの。政治は「玉座に座っている者」の命令とそれへの忠誠で進められ、玉座に座る者の資質によって大きく変わる。 皇帝の玉座には、エムクラン・クリスタルという巨大な紅い宝石状の宝物が飾られているが、中にフェニックス・フォースが閉じ込められている。フェニックス・フォースは破壊と再生を司っており、エムクラン・クリスタルから放たれることは大変な脅威を起こすものとなる。 また、皇帝は側近インペリアル・ガードによって守られる。 インペリアル・ガードのグラディエーター(ストロンティア人)が皇帝になれたところを見ると、皇帝は必ずしもシーアー人である必要はないと思われる。 現在は、プロフェッサーXと女帝ネラマニの間の娘、ザンドラ・ネラマリが玉座についている。 複雑な法体系を持っており、中に「名誉のため決闘を行う権利」がある(プロフェッサーXはこの権利を使って、X-MENとインペリアル・ガードの決闘を要求した)。 地球との関係 ミュータントに縁が深く、X-MENと係わりが深い。 また、ダークホークのアンドロイドボディーは、シーアーの技術と魔法によってつくられている。 フェニックス・フォースはミュータント、テレパスなどに親和性が高く、特に地球人のテレパスであるジーン・グレイ、およびその血族とよく親和する。このため皇帝ディケンが殺戮部隊デス・コマンドを差し向けて、ジーン・グレイの血縁者を殺している。 アメコミ@wiki
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アイアン・モンガー(Iron monger)/オバディア・ステイン(Obadiah Stane) (キャラクター、MCU) 本名:オバディア・ステイン(Obadiah Stane) 初登場:『アイアンマン』(2008年) 演:ジェフ・ブリッジス 概要 スターク・インダストリーのナンバーツー。トニーからは「オビー」と呼ばれる。 実はテン・リングスと通じていて、トニー・スタークの地位を奪おうと画策。 初代アイアンマンスーツを改造しアイアン・モンガーのスーツを製造。自ら装着してトニーに挑む。 ストーリー 『アイアンマン』(2008年) かつてはトニーの父ハワード・スタークの親友でビジネスパートナーだった。 1991年にハワードと妻が交通事故で死去すると、会社の暫定CEOとなる。 しかしトニーが若くしてMITを卒業しCEOに就任したため、その地位を短期間で失ってしまった。 以後はトニーの忠実なナンバーツーとして彼を支え、自由奔放な行動をフォローしていたが、実は彼の才能と立場を妬んでいた。 実はテン・リングスがトニーを拉致させたのはオバディアの差金で、トニーを暗殺しようと画策していたが失敗。 帰国したトニーが記者会見で武器製造販売をやめると発表したが、オバディアはトニーの出席しない役員会で解任動議を提出し、また裏取引でテロ組織への武器販売を続けていた。 消防署の支援パーティでテン・リングスへ武器販売を継続していたことがトニーにバレると役員会で解任動議を発案したのは自分だと告げる。 テン・リングスがアイアンマンマーク1の残骸を回収すると、私兵を用いて設計図とともに強奪。これらをもとにアイアン・モンガーを開発させた。 一連の行動がトニーの秘書ペッパー・ポッツに知られると、トニーからアーク・リアクターを奪ってアイアン・モンガースーツに装着。ペッパーとフィル・コールソンたちが工房に侵入するとアイアン・モンガースーツに使用。そこへトニーがアイアンマンマーク3スーツで現れ戦闘になる。 パワーで勝るアイアン・モンガースーツでトニーを追い詰めるが、ペッパーが会社の研究用大型アーク・リアクターを暴走させ、エネルギー放出と爆発に巻き込まれて死亡した。 能力(アイアン・モンガー) アイアンマンが旧型アーク・リアクターを装着していたこともあり、単純パワーでは勝る。 大きさや重量も上だが脚部のスラスターで飛行も可能。ただしマーク1を元にしているため高高度での凍結防止処置はなされていない。 右腕にガトリングガン、左腕にミサイルランチャーを装備 肩部にレーザー照準ミサイルを装備 アメコミ@wiki/マーベル・シネマティック・ユニバース
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エリクサー(Elixir) / ジョシュア・フォーリー(Joshua Foley) (キャラクター、マーベル) 初登場:New Mutants Vol 2 #5(2003年11月) 種族:ミュータント 能力 バイオキネシス(Biokinesis):自分、又は他人を治療できる。後に「生体の操作」に進化し、逆に腫瘍を作って病気にしたり、近視を直すなども可能になった。 この能力において、オメガレベルミュータントと評価されている。 概要 オメガレベルと評価される強力な治癒能力者。 第二世代のニューミュータンツとしてデビューし、New X-MEN、X-Forceなどに参加。 経歴 まだ能力に目覚める前、友人と共にミュータント排斥主義者ドナルド・ピアースの集会に出席。その信念に賛同しリーヴァーズの一員となる。 初めての任務でエグゼビアの学園の学生たちを襲撃するが、瀕死の重傷を負ったローリー・コリンズを助けようとしてミュータント能力に覚醒。彼女の命を救うが、ミュータントとなってしまった彼はリーヴァーズの友人からも迫害されるようになり、居場所を失う。 かくしてエグゼビアの学園へ。 リーヴァーズ時代の遺恨のせいで当初は生徒たちに受け入れられないが、やがて信頼を得ていく。 狼に変身する能力を失っていたウルフスベーンの能力を回復させるが、その瞬間、制御を失った彼女の攻撃を受けて重傷を負う。自らの能力で回復すると、セカンドミューテーションを起こし、全身の皮膚が金色になった。 ミュータントとなった彼を両親も持て余し、親権を放棄してエグゼビアの学園に預けた。それ以来ダニエル・ムーンスターが法的な保護者となっている。 M-Dayと進化 M-Day直後に学園がウィリアム・ストライカーとピューリファイアーズの襲撃を受け、エリクサーはストライカーに対し、初めて能力を攻撃に転用した。 このとき、金色だった皮膚は全身真っ黒になってしまう。 しばらく昏睡状態になっていたが、ニムロッドとの戦いで瀕死となったX-23を癒したのをきっかけに、金色と黒の二色の皮膚となった。この事件により自分の可能性に気づいたエリクサーは生物学、解剖学、精神医学などを研究。人体の構造に精通し、触れた人間の細胞を自在に操る能力に進化した。 恋愛 入学当初は教師になったばかりのウルフスベーンを好きになり、密会を重ねたが、彼女が教師と生徒という立場を気にしたために関係が進展しなかった。 一方でウォールフラワーはエリクサーが気になり、デートをするようになったが、これに嫉妬したウィザーがウルフスベーンとの関係を密告。 ウルフスベーンは学園を去ることになってしまった。 この恋はウォールフラワーが目の前で殺害されるという壮絶な結果で終わる。 アメコミ@wiki
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パトリック(パディ)・マリガン Patrick "Paddy" Mulligan (キャラクター、マーベル) 初登場: Venom vs. Carnage #1,2004年 種族:人間(過去にシンビオートと結合) 概要 宇宙寄生生命体シンビオート、トキシンの最初の宿主。 本職は警察官で、シンビオートの破壊への衝動と戦いながらクライムファイターとして活動した。 現在はトキシンを失っており、パトリック自身の消息については詳しく描かれていない。 経歴 パトリック(パディ)・マリガンは代々警察官の家系に生まれ、正義感が強い人物。妻と乳児の子供がいた。 ある日、任務中にたまたまカーネイジの出産に出くわし、シンビオートの種子を産みつけられてしまう。 自分が出産したことを受け入れられないカーネイジに命を狙われ、スパイダーマンとブラックキャットに命を救われる。そして妻子を守るためにトキシンの能力を受け入れ、シンビオート共生体となった。 カーネイジを撃退し、クライムファイターとなったパトリックは自分の存在が妻子に危険をもたらすと考え、トキシンとしての正体を隠し、家族と離別する道を選んだ。 しばらくはトキシンの変装能力を使って別人として妻子に会い、犯罪者と戦う生活が続いた。 単独シリーズ"toxin the Devil you know" "Breakout"のタイ・イン。 パトリックはトキシンの能力を使い、超人刑務所ラフトからの脱走者を発見する手伝いをすることにした。 そしてキングコブラやレイザーフィストらの強敵と闘うためにはトキシンの力が必要不可欠になり、その存在が大きくなりはじめる。 その結果、パトリックは徐々にシンビオートをコントロールするのが難しくなっていく。 精神的に追い詰められたパトリックはいっそ自殺してしまおうと地下鉄に飛び込んだが、トキシン・シンビオートが抵抗したために生き延びてしまった。 この出来事からパトリックとトキシンは、ある協定を結んだ。 パトリックは1日に2時間、トキシンの力でラリーと名乗る中年の男に変身して家族に会う。トキシンは1日に2時間深夜の自由なプレイタイムを得る。ただし放火、泥棒、殺人などの犯罪行為には手を染めてはいけないと。 そして物語の結末で、ついにパトリックはトキシンとの共生を妻に明かすことを選んだ。 Venom Vol.2 フラッシュ・トンプソンがエージェント・ヴェノムとして活躍する"Venom (vol. 2)"では、トキシンのシンビオートをエディ・ブロックが身につけることになる。 パトリックから分離したことになるが、その詳細やパトリックの消息については詳しく描かれていない。 このシリーズのライターの一人、リック・リメンダーが後に明かしたところによると、パトリックはパネルの外でブラックハートに殺害されたようである(*1)。 アメコミ@wiki
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プロウラー(Prowler) / ホビー・ブラウン(Hobie Brown) (キャラクター、マーベル) 初登場:Amazing Spider-Man #78 (1969年11月) 属性:特殊な装備を身につけたヴィラン 概要 初登場時はスパイダーマンと敵対したヴィラン。 ホビー・ブラウンは発明家を志す若い窓清掃員だった。 しかしその発明は誰にも相手にされず、恋人にも振られて自暴自棄になる。 そこで彼は窓清掃員のための装備をコスチュームに変え、売名のためにスーパーヴィランとなって自作自演の犯罪を犯すことを思いついたのだった。 Amazing Spider-Man vol.4 2015年の展開ではパーカー・インダストリーズの警備主任となった。 スパイダーマンのコスチュームを着て影武者として活躍し、グローバル企業のCEOとして多忙となったピーターの不在時にニューヨークをスイングして見せるなどアリバイ工作をサポートしていた。 会社のパーティがヴィランに襲撃されると実際にスパイダーマンとして戦おうとするが、攻撃はできてもスパイダーセンスがないため防御で苦戦した。 その後はプロウラーのコスチュームでS.H.I.L.E.D.と共に犯罪組織ゾディアックと戦った。 Dead No More The Clone Conspiracy クロスオーバー"Dead No More The Clone Conspiracy"ではピーターの依頼を受け、どんな病や怪我も治し死者を蘇らせる企業ニュー・U・インダストリー社に潜入調査。自らのアイデンティティーを問いながら命懸けの戦いに身を投じた。 その活躍は彼を主人公としたタイ・イン誌"Prowler"で描かれる。 能力 窓清掃作業を安全・効率化するための装備を応用 グラブとブーツは壁にひっかけ貼り付くことができる マントは短時間の滑空が可能 手首には小型の清掃液射出装置があり、これを武器に応用。清掃液、麻痺性ガス、空気圧ブラストなどを射出する。 それらの装備でスパイダーマンと似た能力、動きが可能となるが、中身は特殊能力のない人間である。 アルティメットバージョン アーロン・デイビス(Aaron Davis) 初登場:Ultimate Spider-Man (Vol. 3) #1(2011年9月) 属性:特殊な装備を身につけたヴィラン EARTH-1610(アルティメット・ユニバース)では2代目スパイダーマン(マイルズ・モラレス)の叔父である。 兄弟だったマイルズの父と2人で泥棒をやっていたが、マイルズの父は息子の誕生とともに足を洗う。 その後単独で泥棒稼業を続け、ロクション社の指示でオズボーン・インダストリーズで盗みを働き、このときバッグに紛れていた遺伝子操作をされたクモがマイルズに噛みつきスパイダーマンとなった。 アメコミ@wiki
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ピクシー(Pixie) / ミガン・グウィン(Megan Gwynn) (キャラクター、マーベル) 初出:New X-Men (Vol. 2) #5 (2004年11月) 属性:(おそらく)妖精とミュータントとのハーフ、女性、地球人 別表記:ミーガン、メーガン、メガンと表記される場合もあり 概要 (おそらく)妖精とミュータントのハーフ。母親は妖精界の住人で、父親は初代マスターマインドと見られている。 従って、レディー・マスターマインド、二代目マスターマインドとは姉妹に当たると見られる。 ウェールズの小さな鉱山の町で祖父母に育てられた。 ミュータントとして能力が発現したのは自転車で交通事故に巻き込まれそうになった時。 また魔力が高く、ソーサラー・スープリームの候補の一人と考えられている。 ドクター・ストレンジからは、18歳になったらもっと魔法を教えてやると言われている。 (ただし、カナダやウェールズでは酒が飲める年齢らしいので、ドクター・ストレンジにからかわれたか) 外見的特色として、目を覆う黒い膜(ペンシラー、インカーによっては通常の目で描かれる)、尖った耳、昆虫のようなピンク色の羽(初期は虹のような七色だった)を持つ。 能力 羽による飛行能力 当初は苦手だったのか自転車用のヘルメットで頭を保護していた。 フェアリーダスト ピクシーダストという表記も。羽から強力な幻覚を見せる鱗粉を出す。多くの場合、パステルカラーの泡やテディベア、ユニコーンの群れなどファンシーな幻覚が多く、彼女自身は見せるものをコントロールできない。 魔法 M-DAY直後の頃にクエスト・フォー・マジック事件でデーモン化したイリアナに生贄にされかけた際、イリアナから伝授された。 周囲の人間と共にワープするテレポート魔法や、ソウルダガー(マジックのソウルソードの小型版)を使用可能。 なのでパワーが、ミュータントパワー+魔法+アイテムというチートである。 特に周囲の人間と共にテレポートする魔法は重宝されている。 トリビア AvXの番外編で、スクィレルガールとヒーロークリックス(フィギュアを駒に使ったゲーム)で戦う。このヒーロークリックスのフィギュアがパペットマスターのものと気づいたシングにより中断されるが、朝デイリー・ビューグル紙をみると、ゲームと同じようになっていた。 NEW X-MENの卒業記念アルバムでは「一番人懐こい・親切な生徒」に選ばれていた。ジーン・グレイ学園時代には他人から距離を置かれがちなブラインドフォールド(当時はルームメイトでもあった)に文句を言いつつ世話を焼いている。 パラゴンズ・スクワッド時代に、ある先生に好意を抱いていたらしい(サイクロップス説が有力)。 セクシャリティーはクィア(ストレートではない)、Marvel Databaseではバイセクシャルに分類されている。バイセクシャルのニコ・ミノルから、好意を持たれていた。 アメコミ@wiki
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Time Runs Out『タイム・ランズ・アウト』 (クロスオーバー、マーベル) 概要 Avengers Vol. 5とNew Avengers Vol. 3にまたがって展開し、両誌のトリを飾るストーリー。ただしストーリーは完結せず、"Battle World"へと続いていく。 連鎖的に多元宇宙が衝突し、破滅を迎えていくインカージョン。ヒーローたちは効果的な対抗策を打ち出せないまま、8ヶ月が過ぎた。 この8ヶ月の間に状況は大きくかわり、スティーブ・ロジャーズはS.H.I.E.L.D.とアベンジャーズを一体化させ、イルミナティを追う。 一方イルミナティはS.H.I.E.L.D.の攻撃を躱しながら、インカージョンの対抗策を模索する。 サンスポットはA.I.M.を企業買収し、スティーブの元を去ったヒーローたちを集め、新たなアベンジャーズを結成する。 イルミナティを追放されたネイモア・ザ・サブマリナーはサノスらと新たなカバルを結成し異世界の地球を破壊し続けることでインカージョンを回避する方法を執るが、彼らの残忍さに次第に追い詰められていく。 ヒーローたちが分裂しながらもインカージョンに対抗する姿を描きながら、8ヶ月間に起きた出来事を紐解き、次第にインカージョンの真相が明らかになっていく。 登場人物 S.H.E.I.L.D. アベンジャーズ:イルミナティがスティーブ・ロジャーズの記憶を消し、インカージョンを防ぐため異世界の地球を破壊していたことを知ったスティーブが結成したチーム。S.H.I.E.L.D.と行動を共にする。 イルミナティ:インカージョンを防ぐために調査と逃亡を繰り返す。 カバル:インカージョンを防ぐために異世界の地球を破壊することを厭わない者たち。ネイモアが結成するが、実権はサノスが握る。 サンスポットのアベンジャーズ:独自にインカージョンの防止策とヒーローたちが再び協力し合う道を模索する。 マルチヴァーサル・アベンジャーズ:多元宇宙のどこかにいる事件の首謀者を探すため、サンスポットが派遣したチーム。 ほか 掲載誌 Avengers Vol. 5 #35〜#44 New Avengers Vol. 3#24〜#33 基本的に交互に読むことでストーリーが繋がる。 Avengers World #17〜#21 "Time Runs Out"の直前のストーリー。 結末と影響(ネタバレあり) 全ては多元宇宙の外側にいる存在、ビヨンダーズの実験が始まりだった。 破壊者ラバム・アラルの正体はビヨンダーズの実験を阻止しようとするドクター・ドゥームだった。 ほとんどの多元宇宙は消滅し、最終的にEarth-616(正史世界)とEarth-1610(アルティメット・ユニヴァース)だけが残る。 アメコミ@wiki