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登録日:2010/05/26(水) 09 39 55 更新日:2020/04/06 Mon 00 03 51 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 アニコイ アニメみたいなコトしたイ アニメみたいな恋したイ オタク ゴツボ×リュウジ ドラマCD パロディの嵐 四音タイトル 少年エース 派閥 漫画 『月刊少年エース』にて連載していたマンガ。 全8巻まで発売中。 作者はゴツボ×リュウジ。 『あらすじ』 超絶イケメン(ショタ気味)の姉川 高時(あねがわ たかとき)は美少女キャラ大好きなオタクだった。 そんな彼に幼なじみの伊庭 猪子(いば ちよこ)はもっと現実見るよう言うと、姉川は答えたのだ。 「いつだって現実を見てるよ。僕は只、アニメみたいな恋がしたいだけさ」 そんな彼が包帯美少女がヤンキーに絡まれている場面に出くわして……。 かなりのパロディが盛り込まれてる作品。だがそのパロディもオタクとしては割と浅いネタが多いので比較的誰でもわかる。 ゴツボ兄弟の一人ゴツボ×リュウジの「ぐだぐだな男女の青春」が良くも悪くも全開。 このぐだぐだ感が許せるかどうかで好みは分かれるかも。 ぐだぐだとだらけながら自分達の目指すアニメを作っていく話なのだが、ぐだぐだだからあまり進まない。 様々なアニメ観を持つ登場人物が出るので、ある意味派閥戦争的な話でもある。 何気にドラマCDも出てる。 ■登場人物一覧 姉川 高時(CV.福山潤) 主人公。身長163cmの美少年。しかし兄の影響でオタク。 コアなものやストーリーなどはどうでもよく、可愛い女の子が出てるアニメが好き。 アニメみたいな恋がしたく、同じくアニコイを掲げてる朝妻世継に惹かれアニメ部に入る。 色んな意味でバカ。周りに比べて一番キャラがたってない気も……。 伊庭 猪子(CV.喜多村英梨) 高時の幼なじみ。 制服の上にジャージ、スカートの中にもジャージな「ジャージデビル」。あだ名は「イノちゃん」。 複雑過ぎる家庭環境もあり、相当な武闘派だが、健気で純粋。でも不憫。 高時に気がある。何気に絵が上手く、画風も可愛い。 朝妻世継(CV.水原薫) 自称アニメ部マスコット。 趣味はコスプレで、校内どこでもコスプレが許されるライセンスを持っている。 アニメみたいなコトしたイお方。不思議っ子でマイペース。 だいたいコイツか慈恩寺のせいでよくわからない方向に話は進む。 慈恩寺普門(CV.杉田智和) アニメ部部長。アニメ部の癖に相当な身体能力を有する細マッチョ。 その実態はエアロビチャンプ。あらゆることが適当な男。 「アニメ観るのは好きだけど、作ったりとかまではな~。でも機会があるならやってみないコトもないよ私みたイな~」。 略してアニコイ。 栗栖新左衛門(CV.寺島拓篤) 硬派系オタク。 剣道二段と強い。萌え系アニメがキライで地味で渋いアニメが好き。 高時とは真逆って感じ。画力もそこそこあり、アニメ部の作画はコイツと猪子二人でやっている。 つうか他が正直ダメ……。 荒張夏子、冬子(CV.小林ゆう) アニメ部の双子。でも体型が全然似てない。 妹が冬子で姉が夏子。メガネが冬子でぽちゃが夏子。 裁縫が二人とも得意で、世継のコスプレはコイツらの作品。 どちらもBL好きだが、姉の方が全てにおいてオープン。 姉は呪術師でもあるようで、ある意味最強。妹の方が変態度は高い。 安土アンジョリーナジョリー(CV.井上麻里奈) マジメで一生懸命な生徒会長。超金持ち。 アニメ部がグダグダと好き勝手やっているので、マジメな彼女は気に食わない。 でも押しが弱いので、なんだかんだ強気になりきれない。 のせられやすく、恥ずかし~写真も撮られちゃう。 ヤドカリ 本名。gifアニメ同好会所属。 恥ずかしがり屋なので絶えず箱やロッカーに隠れている。 自分をオタクという名の日陰者だと思っている。 名古屋 暁(36) 通称なごやん。アニメ部顧問にして国語の教師。 性格はテキトーかつ不良な、ダメな大人のいい例。 しかし戦闘力は極めて高く、猪子の攻撃を全ていなす程。 校内でコッソリ堂々とヤニをふかすニコチン愛毒者。 以前、名古屋アキラ(32)というよく似た教師がいたような……。 あなたのアニコイがある人はぜひ追記・修正を。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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登録日:2018/05/13 Sun 23 44 12 更新日:2024/04/17 Wed 18 36 16NEW! 所要時間:約 34 分で読めます ▽タグ一覧 AM FM アニラジ インターネットラジオ ラジオ ラジオ番組 所要時間30分以上の項目 有線放送 アニラジとは、アニメやゲーム、漫画やライトノベルの話題を取り扱ったり、声優が出演しているラジオ番組の総称である。 「アニラジ」の名称が定着したのは、1995年から2000年まで主婦の友社から発行されていたアニメ・ゲーム・声優ラジオ番組専門誌「アニラジグランプリ」によるものが大きい。 同誌では作品や声優本人中心の番組だけではなく「声優が担当する一般番組」も含んでいたため、本項も倣ってそれらの番組を扱っていく。 + 目次 【アニラジの歴史】 【アニラジ番組の種類】●トーク番組 ●各種作品とのタイアップ番組 ●各種作品を取り扱う情報番組 ●アニソン・ゲームソング専門音楽番組 ●ラジオドラマ番組 【主な放送局のアニラジ番組放送状況】●文化放送 ●ニッポン放送 ●TBSラジオ ●RFラジオ日本 ●NHKラジオ第1 ●NHK-FM ●TOKYO FM および JFN系列 ●bayfm ●NACK5 ●FM-FUJI ●東海ラジオ放送 ●CBCラジオ ●KBS京都ラジオ ●ラジオ大阪 ●MBSラジオ ●ラジオ関西 ●CRT栃木放送 ●MRO北陸放送 ●RCC中国放送 ●ラジオNIKKEI(旧・ラジオたんぱ) ●コミュニティFMラジオ局 ●超!A G+ ●インターネットラジオ ●有線放送 ●マルチメディア放送 ●衛星放送▼セント・ギガ ▼BSQR489 【アニヲタwiki内に単独記事があるアニラジ番組】 【アニラジの歴史】 古くは1960年代から声優が担当していた番組が存在していたが、アニメの声優本人としてクローズアップされ始めたのは1979年10月から開始したラジオ大阪の「アニメトピア」からであった。 「宇宙戦艦ヤマト」のヒロイン・森雪役を務める麻上洋子と「はいからさんが通る」で主人公の親友・北小路環役を演じる吉田理保子が初代パーソナリティを務めた同番組は関東の文化放送、中部の東海ラジオとネット局を広げ、1986年までの7年間人気を博した。 アニソンのリクエストを取り扱う番組としては1982年には南日本放送にて「アニメでGo!Go!」が、1986年にはラジオ関西が同じく「アニメ玉手箱」の放送を開始し、前者は2010年まで放送され、後者は「青春ラジメニア」として発展し2023年現在もラジオ関西の看板番組として君臨している。 本格的にアニラジ番組が増加し始めたのは、1991年頃から。 文化放送のアニメ情報番組「ノン子とのび太のアニメスクランブル」トーク&ラジオドラマ番組「魔神英雄伝ワタル3」やラジオ日本の声優番組「林原めぐみのHeartful Station」(*1)を皮切りに、地方局では「水谷優子のアニメ探偵団Ⅱ」「mamiのRADIかるコミュニケーション」といった番組が多くのネット局で放送され、アニラジ隆盛の礎となった。 93年頃からはアニメだけでなく「ツインビーPARADISE」「流星野郎のゲーム業界裏情報」といったゲームを取り扱う番組や、94年にはライトノベルを取り扱う「電撃大賞 クリス・クロス」「爆れつハンター」「電撃うさぎアワー・極道くん漫遊記外伝」が放送開始。 メディアの多角化も加わったことで、アニラジ番組の増加に拍車がかかっていく。 関西地方では1989年からKBS京都放送で「日髙のり子のはいぱぁナイト」が放送され、前出の「アニメ玉手箱」が「青春ラジメニア」に改題し放送時間2時間へ拡大。 ラジオ大阪でも95年から「椎名へきるのへきらーず☆Radio」「國府田マリ子のGAME MUSEUM」の放送が始まって徐々にアニラジ番組が増加していき、中部地方でも東海ラジオで「草尾毅のT-Kids Party」が制作・放送されるなど、全国的に増加の兆しを見せていく。 関東地方でも文化放送に追随する形でTBSラジオが月~金曜日の深夜に30分×2枠のアニラジ専門枠「ファンタジーワールド」、ニッポン放送が土曜19~21時のゴールデンタイムにアニソンカウントダウン番組「岩男潤子と荘口彰久のスーパーアニメガヒットTOP10」を放送開始。 さらにはFM局でもNACK5が日曜深夜に最大2時間枠の「VIRTUAL ADVENTURE」を開始し、文化放送も月~金曜日の帯枠だけでなく土曜日には7時間、日曜日には4時間のアニラジ枠を設けるなど、リスナーの獲得競争は熾烈さを増した。 その後はインターネットの発展により「音泉」「Lantis Web Radio」「響 radio station」などのインターネットラジオ局が開局。 それに伴い多くの地上波放送局ではアニラジ番組の増加に落ち着きが見られるようになったが、ごく一部の例外として文化放送がアニラジ専門の放送局「超!A G+」を開局させ、インターネット側での番組爆増に拍車をかけるという一幕もあった。 2023年現在も、多くのラジオ局で様々なアニラジ番組が放送されており、局によっては重要なコンテンツとして扱われたりもしている。 【アニラジ番組の種類】 ●トーク番組 声優による冠番組から各種作品の制作関係者による番組に加え、アニメに造詣が深いアナウンサーなどの パーソナリティによるトーク番組がこれにあたる。地上波・インターネット放送だけでなく、各市町村内に可聴範囲が限られるコミュニティFM放送局でも放送されることが多い。 ●各種作品とのタイアップ番組 作品タイトルを冠した、登場声優による宣伝を兼ねた番組がこれにあたる。 アニメ・ゲームの発売前後に番組を開始し放映終了・宣伝期間終了後に番組を終了と、1~2クールで完結することが多いが「ご注文はラジオですか??」「テニスの王子様 オン・ザ・レイディオ」のように、根強い人気を得て長寿番組となるケースもある。 「Pokémon Radio Show! ロケット団ひみつ帝国」「チュパカブRADIO」のようにアニメ・ゲームキャラがパーソナリティを務めることもある。 出演者がキャラクターのみの番組でもラジオドラマではなくトーク番組に分類される。 ●各種作品を取り扱う情報番組 文化放送における「ノン子とのび太のアニメスクランブル」や「超機動放送アニゲマスター」「アニスパ!」「A G TRIBAL RADIO エジソン」、ニッポン放送の「ミューコミ+」、NHKラジオ第1の「パワーボイスA」「アニメ・ステラー」がこちらに分類される。 声優はもちろんのこと、制作現場のスタッフがゲストとして登場するため作品の裏話などが聴けることもある。 ●アニソン・ゲームソング専門音楽番組 文化放送「SOMETHING DREAMS マルチメディアカウントダウン」「A Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン」「A Gリクエストアワー 阿澄佳奈のキミまち!」ラジオ大阪{「國府田マリ子のGAME MUSEUM」、TOKYO FM「電撃パラダイス ゲームミュージックカウントダウン」NHK-FM「アニソン・アカデミー」、MRO北陸放送「あにまにあ」を始めとした、アニメ・ゲームの楽曲を専門に取り扱った番組がこちらにあたる。 ●ラジオドラマ番組 ラジオ黎明期から放送されている、声と音だけで構成されたドラマ番組。 「青春アドベンチャー」「宇宙英雄物語」「夜のドラマハウス」「熱血電波倶楽部」のようにドラマパートのみ放送される番組と、「魔神英雄伝ワタル3」「ツインビーPARADISE」「子安・氷上のゲムドラナイト」のようにトークパート+ドラマパートで構成される番組の2種類に分かれる。 【主な放送局のアニラジ番組放送状況】 ●文化放送 アニラジ東の雄。 1979年にラジオ大阪から「アニメトピア」をネット受けしたのを皮切りに「アニメNOW!」「アニメファンタジー 今夜はそっとくりいむレモン」「サンデーアニメジョッキー」「ペアペアアニメージュ」といったアニメ関連番組を散発的に放送。 その後1991年から放送を開始した日曜朝の「ノン子とのび太のアニメスクランブル」、同じく日曜夜の「ラジメーション 魔神英雄伝ワタル3」が人気を博し、以降2021年現在に至るまでアニラジは文化放送の重要コンテンツとして栄えている。 最初の隆盛は1997年頃で、一週間で計21時間・28番組という巨大なアニラジ枠を設けていた。 2019年春改編で再び最盛期を迎え、一週間で計26時間15分・39番組という巨大編成の他、後述の兄弟局「超!A G+」も加えると軽く1日24時間以上アニラジ番組を放送している日も多かった。 「合言葉はBee!」をその名の通りの合言葉にして盛り上がっていった「ツインビーPARADISE」や文化放送の3大下ネタ番組と呼ばれた「電撃大作戦」「久川綾のSHINY NIGHT」「緒方恵美の銀河にほえろ!」、「広井王子のマルチ天国」内で放送されていたリスナー参加型のラジオドラマが特徴の「火星物語」や異世界の女の子が日本から届いたハガキに心の電波で答える「ソフィアの純愛」など、多種多様な番組が生まれ人気を獲得した。 また「水樹奈々スマイル・ギャング」「堀江由衣の天使のたまご」「田村ゆかりのいたずら黒うさぎ(現・田村ゆかりの乙女心♡症候群)」は人気声優の長寿トーク番組として定着している。 本分であるAM放送・FM補完放送だけではなく、パソコン通信やインターネットを駆使したコミュニティやマルチメディア放送の形成を目指したり、BS音声放送や地上波デジタル音声試験放送で独自のアニラジを制作・放送したりと挑戦を続けている。 その中でも、2007年9月3日から地上波デジタルラジオで開局し後にインターネットにも進出した 「超!A G+」は、ほとんどの番組がアニラジで構成された「もうひとつの文化放送」とも言える放送局となった。 当初は文化放送での人気アニラジ番組の遅れネットを多く行っていたのが、諸般の事情で地上波デジタル音声放送そのものが終了してからはほとんどの番組を超!A G+オリジナルへと移行。 人気声優や若手声優による夕方~深夜のワイド番組や簡易映像放送を使ったテレビ的な番組など様々な形態の番組が作られ、文化放送本体と合わせれば1日24時間以上もアニラジを放送する日もあった。(超!A G+の詳細は後述) なおAM放送しか無かった時代、文化放送と同じ周波数1134kHzで文化放送の五倍となる出力500kWで送信する韓国KBS社会教育第1放送との混信が、地方住まいのアニラジリスナーにとって共通の悩みの種だった。 ある一定以上の年齢のオタクの間ではアニラジを語る時、KBS放送の混信と戦いながら文化放送のアニラジを聴いていた思い出が俎上に上がることも多いとか。 同様に、かつてアニラジ番組が多く放送されていたKBS京都放送(1143KHz)とMBSラジオ(1179KHz)を聴こうにも、周波数が近い文化放送が100kWという大出力で送信されていたため混信し、関東地方からの受信はほぼ絶望的だった。 ※2014年からは、有料で全国の放送局が聴ける「radikoプレミアム」が始まったので安心。 2019年春改編からは土曜・日曜のプロ野球中継を基本行わなくなり、土曜日は「A Gリクエストアワー 阿澄佳奈のキミまち」「A G TRIBAL RADIO エジソン」「A Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン」といったワイド番組を軸に深夜3時半まで編成し、日曜日は夜8時から30分番組を10本連続して編成していた。 2020年春改編を境として平日深夜の帯番組「 CAST!!!アワー ラブナイツ!」が終了したり、金曜・日曜深夜枠が削減されるなどして縮小傾向が見られたが、2023年夏・秋改編以降はVtuberやゲーム実況者の番組を増やすなどして独自のアニラジゾーンを固め続けている。 ●ニッポン放送 深夜の看板番組「オールナイトニッポン」において、当時話題のアニメや声優の特集を組むことがある。 「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」「さよなら銀河鉄道999」「新竹取物語 1000年女王」では 劇場公開直前に終盤を除いた部分のラジオドラマを生放送で公開したり、「新世紀エヴァンゲリオン」はフジサンケイグループとは関わりが薄いにもかかわらず他番組を巻き込んで特集が組まれた。 また、声優グループ「スフィア」が2017年までパーソナリティを担当し、2019年~2023年(*2)には月一回の枠で「ラブライブ!シリーズのオールナイトニッポンGOLD」が放送されている。 特色として、ラジオドラマに非常に強いことが挙げられる。1976年からオリジナル作品や「超人ロック」「ガラスの仮面」「王家の紋章」といった名作をラジオドラマ化した「夜のドラマハウス」(2015年に半年間リバイバル放送された)や、人気OVA「KEY THE METAL IDOL」の外伝を放送。1997年には夜ワイド番組「ゲルゲットショッキングセンター」の月~木曜日全てで「2010年ラジオの旅 アンドロイドアナMAICO-2010」が連続ラジオドラマとして約200本放送されアニメ化までされたりと、数多くのラジオドラマを世に送り出した。 過去のレギュラー放送としては3時間の大型番組「岩男潤子と荘口彰久のスーパーアニメガヒットTOP10」が人気を博してライブイベント「アニメ紅白歌合戦」が開催されたり、前出のオールナイトニッポンにて出張放送を行ったりした。 2023年秋現在は情報番組「ミューコミVR」や「=LOVEのイコラフ」「ANIPLEX presents ANIMEコンシェルジュ」「中川翔子 アニメサークル」「BanG Dream! Presents Dreamer's Tunes」「ラブライブ!シリーズのオールナイトニッポンGOLD」などが放送されている。 ●TBSラジオ アニラジという言葉が生まれるよりずっと前に、声優の野沢那智と白石冬美が深夜番組「パックインミュージック」を担当していた。 1967年から1982年の15年にもわたる長寿番組で、リスナーからの投稿をもとにしたトークやラジオドラマなどで人気を博して「那智チャコパック」という愛称で呼ばれ、伊集院光による開局50周年特番では代表的番組のひとつとして当時の放送が紹介されていた。 1992年から「林原めぐみのTokyo Boogie Night」を放送開始。当初はラジオ関西で放送されていたラジオドラマ番組「熱血電波倶楽部」を内包し、2000年から単独パーソナリティ番組となって2020年現在も放送が続いている。 この番組を含め、以降放送されたアニラジ番組は基本的に24時台から26時台といった遅めの時間帯に枠が設定されることが多かった。 1995~1997年には大型深夜アニラジ枠「ファンタジーワールド」を放送。 月曜日から金曜日まで30分番組2本立て(末期は1本)という編成で、緒方恵美や緑川光、久川綾や林原めぐみに西村智博などの人気声優を起用したり、CLAMPの漫画「X」や神坂一のライトノベル「スレイヤーズ」、美少女育成SLG「卒業」シリーズのラジオドラマを放送するなど、当時文化放送が手薄だった月曜日から木曜日のアニラジ枠を一気に埋める形で話題を呼んだ。 また、ラジオ関西から「林原めぐみのHeartful Station」をネット受けして深夜番組枠「UP'S」内で放送したり、美少女ゲーム「まじかるカナン」「Kanon」の番組が放送されたりと意欲的な編成を行っていたものの、徐々に規模を縮小。 2023年秋現在は「林原めぐみのTokyo Boogie Nigit」「ラジオ 五等分の花嫁∽」「⽊村昴の聴いてくれないと打ち切り」が放送されている。 ●RFラジオ日本 1991年春改編から「林原めぐみのHeartful Station」を放送していた。 ラジオ関西での長寿番組として有名な番組だが、実は初めの頃の放送はラジオ日本で全17回の放送をもって打ち切り終了している。 これは当時の経営陣が若者向け番組全般の排除に動いていて、当番組の放送開始後に「ポップス・洋楽の全面禁止」という方針を突如打ち出したためであり、局で放送される歌曲は全て歌謡曲と演歌のみとなったことで番組内でポップスやアニソンを流すことができなくなってしまった。 そのために番組終了へと追い込まれ、2ヶ月後にラジオ関西に移動して再開したという経緯が存在する。 また、全ての番組が若年層やポップス・洋楽をターゲットから排したことで局全体の大幅な聴取率低下とスポンサーの撤退が相次いで発生し、経営危機を招いた結果として社内クーデターが発生。 経営者交代を経た日本テレビへの傘下入り以降も、若者向け番組はおろか局自体に長い長い冬の時代が続いた。 93年放送開始の「流星野郎のゲーム業界裏情報」から少しずつアニラジが再開され始め、96年にはメディアミックス作品の「電脳戦隊ヴギィズ・エンジェル」や隔週交代の変わり種番組「RIKA☆YURI捕物深夜」「森川智之・檜山修之のきくのはタダだぞ!」を放送。 2005年から2012年には2時間枠(後期は1時間枠)の大型番組「ウハウハ大放送 アニメストリート」が放送されていたが、2020年春以降は2023年度に至るまで月曜夜の「i☆Ris芹澤優のせりざわーるど with you」と金曜昼に杜野まこが担当する「Happy Voice! From YOKOHAMA」のみと、往時の規模からは大きく縮小。 さらに前者はアイドル番組として、後者については生ワイド番組(*3)として扱われており、「アニラジ」として大々的に扱われる番組は皆無となっている。 ●NHKラジオ第1 声優や楽曲といったアニメにまつわる「音」にスポットをあてた「渋谷アニメランド」が2007年から放送開始。 当初は不定期放送だったが、2010年からレギュラー化し隔週火曜日放送→最終週を除く毎週土曜日→日曜日と放送枠が拡大していったが、2013年春の改編にて終了。 その後、2015年から「らじらー!サンデー」の1コーナーとして「声優アーツ」が設けられ、2017年春より声優やアニメ制作関係者をゲストに招いて中村繪里子らがトークを繰り広げる「パワーボイスA」として独立し、2018年春の隔週火曜への移動・徳井青空へのパーソナリティ交代を経て「あにげっちゅ 徳井青空の今日からオタ活」へとリニューアル。 2022年春改編で終了したあとは、後継番組かつ海外向け(*4)の番組として、作品・声優・ボーカリストをじっくり語っていく「アニメ・ステラー」を展開。 また、2023年春から声優・梶裕貴とゲストによる即興ラジオドラマ番組「梶裕貴のラジオ劇場」も放送されている。 ●NHK-FM ラジオドラマ番組「青春アドベンチャー」は、前身番組を含めて30年以上放送されている。 取り上げる作品はオリジナルはもちろんのこと、古典作品からマンガ・ライトノベルまでと実に幅広い。 基本的に月曜日から金曜日の夜、2週間分全10話を基本の枠としているが、作品の規模によって5話だったり15話だったり「封神演義」(原作版)に至っては全3シリーズ計60話が制作された。 最長のシリーズは江戸川乱歩原作「少年探偵団」の全5シリーズ計75話。 また、村山由佳原作のライトノベル「おいしいコーヒーのいれ方」シリーズも第1部完結分の10巻まで、全10シリーズ計60話が放送された。 出演する声優陣も専業声優はもちろんのこと、劇団員や俳優などが数多くキャスティングされ江守徹や永島敏行、上川隆也や仲代達矢といった大物俳優がしれっとキャストに名を連ねたりする。 アニヲタwiki的には池澤春菜主演、白鳥由里・佐々木望・坂本真綾・千葉繁・立木文彦出演の「これは王国のかぎ」、田村ゆかり主演の「タイムスリップ」シリーズが注目だろうか。 また、漫画原作としては日本橋ヨヲコの「G戦場ヘヴンズドア」、竹宮恵子の「エデン2185」、永井豪の「バイオレンスジャック」などが採り上げられた。 2018年にはフジテレビ系列「ノイタミナ」枠で放送された吉田秋生原作「BANANA FISH」の開始直前に1994年から1995年にかけて全30回放送されたラジオドラマ版を再放送している。 過去には夕方に再放送枠があったが廃止され、現在は聴き逃し配信にて聴取可能。 だが過去作はソフト化が極めて稀という状況であり、時々再放送が差し込まれるものの膨大なライブラリーの多くは秘蔵になってしまっているのが非常に惜しまれる。 過去には特番枠として「ボイス・パラダイス」「今日は一日アニソン三昧」、火曜日レギュラーとして「ゆうがたパラダイス 三森すずことアニソンパラダイス」、を放送。 2023年秋時点では土曜日に2時間の大型アニソン専門番組「アニソン・アカデミー」(*5)やVtuberの音楽シーンを採り上げる「ぶいあーる!~VTuberの音楽Radio~」が放送されている。 また、FMとラジオ第1で共通して放送されている「ラジオ深夜便」の第1土曜日の深夜28時台にて、2016年1月期より「時代を創った声」というベテラン声優をゲストに招いて業績や思い出に残るキャラクターについて語るコーナーが設けられている。 ●TOKYO FM および JFN系列 1994年にFMの高音質を活かして様々なゲーム音楽を紹介してゆく「電撃パラダイス ゲームミュージックカウントダウン」を放送。 その後もトーク+ラジオドラマの「YAOちゃんのラジコミ王国」や、月曜日から木曜日まで角川書店の雑誌とタイアップした深夜番組「KADOKAWA電波マガジン」、同じく角川書店の様々な人気作品をラジオドラマ化した「カドカワサウンドシネマ」などを放送。 また、1997年に上映された劇場版「天地無用!真夏のイヴ」の公開前特番を放送したりと、何かと角川書店と関係が深かった。 人気を博していた番組として「丹下・氷上のトラブルチョコレート」がある。丹下桜・氷上恭子のトーク&ラジオドラマとして1998年から放送が始まり、人気を博したことからテレビ朝日の深夜アニメとしてスピンオフ。 丹下桜の休業後も番組は続き、足かけ2年半にわたって放送された。 また、2019年~2021年春には鈴村健一がメインパーソナリティを務める平日朝の3時間ワイド番組「ONE MORNING」は「全国FM放送協議会」(通称JFN)に加入している全国38局で放送されていた。 2023年秋現在は「水樹奈々 Mの世界」「羽多野渉と古賀葵 コエ×コエ」「Memories Discoveries」「What a Wonderful Radio!!」「エバンジェリストスクール!」「ANISON EXPO supported by Bandai Namco Music Live」などの番組が放送されている。 JFNのネットワークに加入している各局でもアニラジ番組が放送されていて、この場合「TOKYO FMを含めたネット局」で放送されるパターンと「TOKYO FMを含めないネット局」で放送されるパターンに分かれる。 2023年現在において前者は「サイクリスト・ステーション ツアー・オブ・ジャパン」「New Normal Life ~優しさであふれる毎日を~」や、2018年まで放送されていた「Keep On Smiling」、後者は「THE G.O.A.T.」や、2021年夏まで放送の「声優NOTE」が該当。他にも「KOTOKOノコト」「鈴木愛奈のring A radio」(AIR-G')、「内田彩の『うちださんのおうっちー』」(fmgunma)や「放課後アニトーク!」(FM AICHI)、「おふらじ!EX」「」(FM大阪)、「オキアニ!」(FM沖縄)のように、独自のアニラジ番組を放送している(*6)ほか、スマートフォンアプリ「Audee(旧JFN PARK)」でも立花理香や戸松遥などが担当する番組を聴くことが出来る。 ●bayfm 1993年に開始された夕方ワイド番組「オール電リク TOKYO BAY LINE 7300」の水曜日を山寺宏一が「バズーカ山寺」名義で担当し、一度半年間の休業を挟みながら、2020年3月までリニューアル番組「The BAY☆LINE」を長らく担当していた。 また同番組では、金曜日のパーソナリティを森久保祥太郎が担当。番組終了後は夜の番組「森久保祥太郎の今週わず」を担当している。 また、1989年から放送されていた朝ワイド番組「BAY MONING」の水曜日枠を渕崎ゆり子が1998年まで担当。 その後渕崎は昼ワイド番組「マリブ・マジカルパッセージ」の月・水曜日を担当し、桜井智が金曜日を担当。 深夜ワイド番組「MOZAIKU NIGHT」を2020年3月まで仲村宗悟が担当し、過去に森久保祥太郎と八代拓が担当。 その八代は2018年から2020年3月まで夜ワイド番組「ON8+1」を担当と、声優がワイド番組を担当するケースが多く見受けられ、2023年秋現在は昼ワイド番組「bayfm it!」の月曜版で利根健太朗がパーソナリティを務めている。 アニラジの番組としては1994年に東海ラジオから「三石琴乃 部活しよっ!」をネット受けした実績がある。 2023年秋現在は「坂本真綾のビタミンM」「NACHERRYのChat Time~フタつぶ~」「降幡愛のBecause of you」「Good Things」「BAYFM CREATORS BANK ~LIKE LABO~」「MUSIC SALAD FROM U-kari STUDIO 月曜日」などが放送されている。 ●NACK5 1995年から石田彰と三重野瞳による「VIRTUAL ADVENTURE」が放送されていた。 当初はふたりのトーク+「極道くん漫遊記外伝2」を始めとしたラジオドラマという構成で放送されていたのが、1時間枠から2時間枠へと拡大したことで30分の箱番組を2つ内包する番組へ、最終的には3番組が並列する放送枠へと変遷していった。 2005年にいったん放送を終了したあと、2010年から2014年まで「VIRTUAL ADVENTURE 2」を放送。 なお、ラジオ大阪でも「VIRTUAL ADVENTURE WEST」として放送されていたことがあり、そ の間NACK5でも「VIRTUAL ADVENTURE EAST」に改題していた。 また、1997年から2011年の14年間にわたって声優トーク番組「VOICE CREW」を放送。 6ヶ月から1年を任期としてふたりの声優がコンビを組み、22代・全44人が担当したロングラン番組であった。 基本的には(当時)アーツビジョンもしくはアイムエンタープライズ所属の声優が担当していた。 他、過去には西村朋紘・小森まなみの「MAMI☆OMO Radio Caravan」や椎名へきるの「Holy Shine in naked」、TWO-MIXによる「RADIO TWO-MIX」といったトーク番組が放送され、2023年現在は桃井はることユカフィン・ドールの「THE WORKS」や「sajiのみぞ知るセカイ」「Voice Actors RADIO R-5・81」「斉藤朱夏 しゅかラジ!」が放送されている他、かつては不定期で日曜の定時番組終了後に81プロデュース所属声優によるトーク&ラジオドラマ番組「VOICE ACTORS RADIO」が3時間前後の枠で放送されていた。 余談として、金曜9~18時に放送されているDJ界の大御所・小林克也による「FUNKY FRIDAY」では音楽カウントダウンコーナーがあり、ランクインしたアニソンがオンエアされた際には小林の言動が注目されることもある。(例:「はっぴぃ にゅう にゃあ」「もってけ!セーラーふく」「真・うたわれるもののテーマ」、THE IDOLM@STER関連、ラブライブ!関連など)。 また、声優であり歌手でもある牧野由依の夫でアニメが大好きな歌手・三浦祐太朗(*7)が水曜日・木曜日のパーソナリティを務める音楽番組「キラスタ」((2021年春に「キラメキ ミュージック スター『キラスタ』」から改題)の木曜日では「アニソンゾーン」と称して、毎週ひとつの"テーマ"に沿って自ら選曲したアニメソングのメドレーを流すなど、他の日に比べてアニメソングが採り上げられることが多い。 そのテーマだが、「○○監督作品MIX」「アニメ制作会社シリーズMIX」「○○年アニメMIX」「特定歌手 作曲家MIX」といったスタンダードなものから、「祐太朗さんこういう娘が好きなんでしょMIX」「百合の季節ですねMIX」「不自然な謎の光・白いモヤがかかりがちなアニメMIX」 「三浦、父性が溢れちゃうMIX」「こんな人生歩みたかったMIX」といったなかなかアレなテーマまで幅広く採り入れている。 ●FM-FUJI 山梨県の県域FM局だが、富士山近くに中継局が設置されていることもあって南関東の広い範囲で聴くことができる。 東海ラジオの「桜井智 CHERRY PRINCESS」やラジオ関西の「林原めぐみのHeartful Station」をネット受けした他、自社制作のアニラジとして「wai! wai! BOX☆”」「YAG VOICE VOYAGE」や「祥太郎、麻衣・CURE HOUSE」「へきる、淳司 NATURE」などの日本ナレーション演技研究所提供の番組を放送していた。 また、2018年から2021年春まで水曜19時に放送されていた「茅原実里のミスサンシャイン」では、時々サテライトスタジオから生放送なども行っていた。 放送時間に特徴があり、「CHERRY PRINCESS」は日曜9時台、「wai! wai! BOX☆”」が土曜15時台、「Heartful Station」は日曜19時台と、局自体が終夜放送を行わないため比較的浅い時間帯に放送される番組が多い。 2023年秋現在は「ARCANA PROJECTの〜今からラジオで起きる奇跡〜」「藤井アユ美のあゆゆ♥カフェ」「halcaの『キミの隣』」が放送されている。 ●東海ラジオ放送 ラジオ大阪から「アニメトピア」をネット受けしたのを皮切りに、アニメ雑誌「アニメック」とタイアップした「週刊ラジオアニメック」を1981年から放送。1984年から放送された小森まなみとミンキー・ヤスの番組「mamiのRADIかるコミュニケーション」は2009年までの25年間放送されたり、「草尾毅のT-Kids Party」「山寺宏一のGAP SYSTEM」「アニキンFREEDOM」など、かなり古くから自社制作を手がけている。 特に「mamiのRADIかるコミュニケーション」は1984年から2009年の25年間という長きにわたって放送され、パーソナリティの小森まなみが送られてくる葉書で時に笑ったり、時に悩んだり、時に泣いたり、時に喜んだりと、リスナーと真剣に向き合う番組であった。 公開録音では5000人以上が集まったり、阪神・淡路大震災発生後にはテレホンカード募金を発案し800万円を超える募金が集まったりと、リスナーとの絆も深かった。 出力が強く、関東地方では付近の周波数を大手局が使っていないこともあり、ラジオ大阪・ラジオ関西と並んで遠距離受信がしやすい局のひとつ。「楠木ともり The Music Reverie」「よるステ!」など文化放送の番組をネット受けしたり、「angelaのsparking!talking!show!」「高橋直純のトラ×ブルメーカー」「畠中祐・悠太のポン☆コツ再生工場!」などの自社制作番組を放送しているが、番組数としては1990年代・2000年代と比べて減少傾向にある。 ●CBCラジオ 名古屋市に本社を置く、中京地区の大手AM放送局。自社制作のアニラジは1983年に長谷有洋が担当した「アニメステーション」以来放送実績がなく、ネット受けでアニラジ番組を放送することが多かったが、2015年10月の「JKめし!ラジオ」を皮切りに、「やくならマグカップも~織部学園放送室~」「亜咲花 Animetick Night」「河西健吾・天﨑滉平 天河一品」「神谷明 日髙のり子 TALK×3!」と、近年自局発のアニラジ番組が増加している。 2023年秋現在は「梅原裕一郎 Saturday Machiavellism night」「中島ヨシキのフブラジ」「白井悠介・寺島惇太 BOYS BAR[S]」を放送中。 ●KBS京都ラジオ 独自制作の夜ワイド番組「はいぱぁナイト」にて冨永みーな、日髙のり子、山寺宏一といった声優陣がパーソナリティを担当していた。 特に日高は後番組の「ハイヤングKYOTO」までの足かけ8年間にわたって担当するなど人気を博していたものの「イトマン事件」と呼ばれる大型金融事件に会社が関与していたことが明らかになり、会社更生法の適用を受けたことで局自体の制作力が大幅に低下。日高が降板した後の99年に番組は終焉し、KBS京都自社制作による月~金帯の夜ワイド番組は幕を閉じたが、その後も「日髙のり子の Tokyo Wonder Jam うり!うり!うりほぅ!」「日髙のり子の Happy@」といった番組を担当し、KBS京都の看板パーソナリティとして長く携わっていた。 アニラジ番組としては「Weiβ」「菅原祥子のももんがTIME」「折笠愛のムーンライトカフェ」といった番組を制作・放送していたが、2005年までに全て終了し自社制作のアニラジ番組は途絶。 一時期はアニラジ番組自体が消滅していたものの、2016年から2018年秋まで「岩男潤子のハッピーフライト」、2020年から2021年春まで「増田俊樹・古川慎のごりやく研究所」を放送し、2021年春改編から「福山潤 キョウトニイケズ」を放送している。 周波数が1143KHzと隣接し、出力が100kWの東京・文化放送と500kWの韓国・KBS社会教育第1放送に挟まれていることもあり地域外の遠距離受信は困難を極めていた。2020年現在はRadikoプレミアムに加入することで容易に受信することが出来る。 ●ラジオ大阪 アニラジ界・西の雄。1979年10月に放送を開始した「アニメトピア」では声優のキャラクター性を前面に押し出した作りで、アニメ関係のみならず上方芸人まで巻き込んだ番組として評判を呼び、麻上洋子、吉田理保子、田中真弓、島津冴子、高橋美紀、坂本千夏、富永みーな、川村万梨阿といった4代8名のパーソナリティによって6年間放送された。 本番組は文化放送と東海ラジオでもネットされていて「アニラジの元祖」と呼ばれることがある。 その後も1993年に「國府田マリ子のGAME MUSEUM」(後に「國府田マリ子のGM」に改題)や1995年に「椎名へきるのへきらーず☆Radio」、1996年に「宮村優子の直球で行こう!」などの人気番組を生み出しアニラジ枠が拡大。「1314 V-STATION」と称する専門枠が設置され、アニラジはラジオ大阪の一大コンテンツとなった。 番組同士の繋がりも深く「GAME MUSEUM」と「へきらーず☆Radio」が合同で生放送を行ったことをきっかけに、アニラジ枠が定着してからは夏冬の聴取率調査週間に「Vステ夏の陣」「Vステ冬の陣」と称した大型の合同特番が生放送で行われていた。 Vステの顔である岩田光央が鍋の食材を求めて大阪~北陸地方~東京をバイクで走破し実際にリスナーへ鍋を振る舞ったり、ラジオ大阪・大阪近辺・伊勢志摩・熱海・東京という5元中継を敢行したり、鈴村健一が名古屋~大阪を自転車で走破したりと破天荒な企画を数多く行っていた。 諸事情により2007年以降の「○の陣」としての開催は不定期となっているが、折を見て合同生放送などの特番を放送している。 前出の通り「アニメトピア」の時代から番組をネットした他にも「魔神英雄伝ワタル3」の頃から 数多くの番組をネット受けし、超!A G+へ番組を供給するなど、文化放送との関係は深い。 また「平成タイムボカン」「勇者警察ダグオン」「瞳・光央の爆発ラジオ」といった番組をネットし、一時期「1422 V-STATION」の枠も設定されたりとアールエフラジオ日本とも関係が深い。 2023年現在は番組数が減少しているものの、土曜・日曜を中心に1314 V-STATIONとしての枠が設定され、ニコニコチャンネルでも会員向けに聴取区域外のリスナーも聴けるサービスが用意されている。 ●MBSラジオ 夜ワイドのパーソナリティに人気声優を起用することが多かった。 1996年頃から「これがそうなのね仔猫ちゃん」「謎なぞドリーミン」「BANANA放送局ヤンラジグランプリ!!」で國府田マリ子をメインに据え、その後はジャニーズアイドル・吉本興業&松竹芸能の芸人・アイドル・声優といった出身をごちゃ混ぜにしたワイド番組「オレたちやってま~す」を木・金曜日(その後月~金曜日に拡大)に放送。 國府田マリ子、椎名へきる、林原めぐみ、堀江由衣、水樹奈々など当時から人気だったり駆け出しだった声優が参加し、極楽とんぼや雨上がり決死隊にTOKIOの城島茂といったタレントとのやりとりは、関東圏に住むリスナーにとって垂涎モノであった。 その後も本番組の流れを汲む形で「アッパレやってま~す」「ゴチャ・まぜッ!」といった番組へ変遷していくが、声優の参加がだんだん減少。代わりに「オレたちやってま~す」放送終了直後に開設された有料インターネットラジオ局「K'z Station」にて「おしゃべりやってま~す」という「オレたち」とそっくりな出演者と構成の番組が開始し、2021年まで展開(*8)。その後「アッパレやってま~す」に2021年から岩崎諒太、2023年からi☆Risの若井友希が加入した。 「オレたちやってま~す」終了以降はアニラジ番組の放送が減少し、2018年に「BEATLESS ~はっく・ざ・らじお~」「ゾイドワイルド〜本能解放ラジオ〜」、2019年の「寺島惇太と三澤紗千香の小説家になろうnavi」と散発での放送となり、2023年秋現在は「寺島惇太と徳井青空の小説家になろうnavi-3rd book-」(*9)が放送されている。 ●ラジオ関西 アニラジ界の小さな巨人。どこのネット系列にも属さない独立局で兵庫県の県域放送局であるにも関わらず、558kHzという絶妙な周波数と北東に向いた送信アンテナが組み合わさり、関東・東北でも雑音混じりながら比較的聴きやすいことから遠距離リスナーが多かった。 現在はradikoプレミアムで容易に遠距離受信が可能。 1986年放送開始の「アニメ玉手箱」から派生したアニソンリクエスト番組「青春ラジメニア」は、アニラジ界の最長寿番組としてパーソナリティのバトンタッチを経ながら2023年現在も放送中。また、ラジオ日本から引き取る形で放送されていた「林原めぐみのHeartful Station」も1991年10月から2015年3月まで1226回にわたり放送され、同局の看板番組のひとつとなっていた。 ラジオ関西、そしてこのふたつの番組にとって「阪神・淡路大震災」は避けて通ることができない話題である。 「AM KOBE」を愛称としていた1995年、1月17日5時46分に発生した本震によって局舎は壊滅状態(のちに全壊と判定)になり電波停止。 県域放送局であることから神戸近辺に在住していたスタッフ・パーソナリティともに甚大な被害を被った。 午前6時に停波から復帰後、午前6時22分に「青春ラジメニア」パーソナリティ(当時)の岩崎和夫アナウンサーがスタジオ入りし地震に関するニュースを読み始め、以降AM KOBEは震災報道の体制に移行する。(*10) その中で「林原めぐみのHeartful Station」「青春ラジメニア」は通常通り発生3日後・1月20日(金曜日)の夜に放送が開始された。 「Heartful Station」は林原自身がCD「Enfleurage」のジャケットと写真集を震災直前に撮影したり、神戸をイメージした楽曲「街へ出よう」を収録するなど神戸への愛着が深く、少しでも力になれるのならばという強い希望のもと放送。「ラジメニア」は交通網の寸断によりパートナーの南かおりを欠く中、震災直後に報道を担当した岩崎が安否情報を中心に据え時折イージーリスニングにアレンジされたアニソンを流すなど、両番組ともに地元に寄り添う放送を心がけ、それはその後の番組構成でも引き継がれていった。 震災から20年以上が経過して「Heartful Station」は終了し「Tokyo Boogie Night」へと移行したが、 現在に至るまで林原はブログなどでも折に触れて神戸の話題を取り上げている。 90年代初頭からは15分間のラジオドラマ専門番組「熱血電波倶楽部」にて「NG騎士ラムネ 40EX2」や「万能文化猫娘」「影技 SHADOW SKILL」などを放送。しばらくして「デスマーケットDEATH」「ピクチャーランドCLUB」などの番組が増えていき、2005年に「アニたまドットコム」というアニラジ専門枠を開設。「集まれ昌鹿野編集部」「おどろき戦隊モモノキファイブ」などの人気番組が生み出されていった。 また「涼宮ハルヒの憂鬱 SOS団ラジオ支部」「らっきー☆ちゃんねる」といったランティス系列の番組を放送したり、「うたわれるものらじお」「Radio To Heart2」などの音泉系列の番組を地上波でネットしたりもしていた。 ネット配信は「ニコニコ動画 アニたまどっとコムチャンネル」にて行っている。 2019年春改編をもって30周年を迎えた「青春ラジメニア」は、3時間の生放送から1時間の録音放送に変更され(*11)、併せて「アニたまどっとこむ」枠も金曜・土曜のみに縮小されたのだが、ラジオ関西自体が在京キー局である文化放送の「レコメン!」をフルネットしたり、TBSラジオの「JUNK」や「爆笑問題の日曜サンデー」をネットし始めるなど、局そのものに大きな変化が出始めているのかもしれない。 2020年には阪神・淡路大震災発生から25年の節目を迎えた1月17日に「林原めぐみのHeartful Station」の復活放送が行われ、その後「アニたまどっとコム」15周年として「集まれ昌鹿野編集部」「おどろき戦隊モモノキファイブ」の1日限定復活イベントが開催された。 2022年に岩崎アナはラジメニアを勇退。後任は関西を拠点とするバンドのワタナベフラワーのベーシスト・ムサが務めている。 ●CRT栃木放送 アニラジ番組自体の放送実績は多くなかったが、1991年に放送が開始され2023年も放送中の「チャラのOH!マイ・アニメ」が看板番組のひとつとなっている。 元・栃木放送の局アナで現在はフリーアナウンサーの高瀬美子が担当している番組で、時節ネタとアニメキャラを絡めたお題でメールを募集したり、リスナーの誕生日を祝ったりと身近な番組づくりを行っている。 放送開始時から一貫してリスナーをスタジオへ招き入れる形の公開収録を行っており、一時新型コロナウイルスの影響で中止していたものの、2023年現在では番組の公式ブログにおいて収録日とその収録回の放送日が告知され、収録後の様子を収めた写真も公開されたりとアットホームな雰囲気がうかがえる。 また、とちぎテレビが自社の深夜アニメ放送枠をPRするために考案したご当地アイドル的マスコットキャラクター「まろに☆え~る」の広報的ラジオ番組「まろに☆え~るのまろらじ」が、Youtubeチャンネルでの配信から復活・移籍する形で放送していたりと、独自番組の制作にも力を入れている。 2023年現在は「チャラのOH!マイ・アニメ」とラジオ関西からネット受けしている「桑原由気と本渡楓のパリパリパーリィ☆」「桑原由気と本渡楓のパリパリパーリィ☆」「鷲崎健・橋本和 王様とラッパ」と、自局発の「祥子のチョット・CHAT・CHAT」でアニラジゾーンを形成している。 ●MRO北陸放送 自主制作番組として「あにまにあ」を放送中。 かつては日曜夜に「MROアニメストリート」というアニラジゾーンを設定し、「水樹奈々のスマイルギャング」「堀江由衣の天使のたまご」「ハライチ岩井勇気のアニニャン!」といった在京局発のアニラジ番組とともに放送されていた。 「あにまにあ」はアニソンを中心に据えた構成で、アニメファンである北陸放送の西尾知亜紀アナウンサーがリスナーから「神曲」と「その曲への想い」を募り、ともに語り合うというスタイルをとっている。 また、同一曲のカバーを聴き比べてみたり、勝手にランキングを作ってみるなど「アニソン」を様々な視点から取り上げることで人気を博している。 地方局のアニラジには珍しく、積極的に番組販売を行っており11局12県で放送されている他、「響 Radio station」でも毎週宣伝番組を配信。 また、ラジオ・テレビ兼営局の利点を活かして時折テレビ版の特番を放送しているのも特徴。 ●RCC中国放送 かつて「魔導物語」「ぷよぷよ」で隆盛を誇ったソフトハウス「コンパイル」のお膝元ということもあり、1995年7月より広報番組「の~みそコネコネ ラジオコンパイル」が放送されていた。 声優だけでなく、イメージソングの歌手や会社所属の広報がメインパーソナリティになったりとユニークな番組づくりを展開していたが、コンパイルの業績悪化による経営破綻を前にした1998年1月に放送が終了。 以来、他局制作や販売されている番組のネットを少数行っていた。 転機を迎えたのは2013年4月。サブカルチャーを中心に据えた夜ワイド番組「RadiPrism」を自社制作で放送開始。 メインパーソナリティこと「部長」のカンダマサヨシが月~水曜日は「副部長」と呼ばれる日替わりパートナーと、木曜日はカンダ単独でリスナーこと「部員」とともに当日のお題や作品の話題、ネタメールを通じてコミュニケーションを広げていく番組で、当初は月曜日のみの放送だったのが人気を博し、2015年10月より月~木曜日の放送へと枠を拡大した。 広島東洋カープのお膝元でもあるため、ナイター延長時は「RadiPrism」も放送時間短縮の影響をよく受けているが、2017年7月にカンダが上京して「けものフレンズ」の「アライさん」ことアライグマ役の小野早稀にインタビューを敢行。 さらに看板の野球中継番組「Veryカープ! RCCカープナイター」用に応援ジングルの収録を依頼し 「アライさんにおまかせなのだ!」というアライさんの決めセリフなどをもとに、それまで中継番組で収録された名場面をミックスした公式MAD音声を作り部員を沸かせた……と思われた次の日、 そのジングルが生放送の「Veryカープ!」で実際に使用され、6-8の9回表にランナー1・3塁ながらも2アウトという、まさに「カープの危機なのだ!」ともいえる状況で「新井さん」こと新井貴浩が代打で登場。 2ボール1ストライクの4球目で大逆転の3ランホームランを放って勝利という、あまりにも上出来すぎる天然コラボを完遂した。 2018年7月には、広島を始めとした中国地方各地に甚大な被害を及ぼした「平成30年7月豪雨」に遭遇したリスナーからの体験談をもとに電子書籍「平成30年7月豪雨災害の過去と未来 Hiroshima 中高生が見た豪雨災害」を上梓するなど精力的に活動。 その後、2020年3月をもって惜しまれつつも番組を終了した。 ●ラジオNIKKEI(旧・ラジオたんぱ) 実は老舗アニラジ放送局であり、月曜日から金曜日、時期によっては土曜日の夕方に2時間(その後90分→60分へと変遷)のワイド番組シリーズ「ヤロウどもメロウどもOh!」「日本全国ヤロメロどん!」「はしゃいで○○大放送」「どんなもんだハウス」を生放送していた。 小森まなみ、水島裕、三ツ矢雄二、冨永みーなといった面々が曜日パーソナリティを務め、短波放送の特性上全国で聴取できる短波放送ということもあり人気を博していた。 一時期はアニラジ番組が途絶していたが、1995年には「声優専科 雪乃五月のボイスファンタジア」や1997年には「SF名作シアター」と称して「銀河パトロール レンズマン」「渦動破壊者 ヴォルテックス・ブラスター」を放送。 その後1999年から2004年にかけて放送された「南央美のせんせいのお時間」は、番組内のラジオドラマを収録したCDが全24巻発売と長寿番組として君臨。 ラジオNIKKEIに改組した後再び途絶するも、2023年現在はノーDJでアニソン・ゲームソングを流していく番組「Anime Seiyu Music Night」などが放送されている。 ●コミュニティFMラジオ局 各市町村を対象にした地元密着型FM局でも、多くのアニラジ番組が放送されている。 番組供給型と自主制作型の2タイプに分かれ、前者は衛星放送事業者「ミュージックバード」がコミュニティFMラジオ局へと番組を販売する形式で、ミュージックバードに加入し、なおかつその番組を編成に加えていれば聴くことができる。 逆に言えば、ミュージックバード非加入の局や番組編成に加えていない局では聴くことが出来ないのだが、多くの局がインターネットでサイマル放送(同時放送)を行っているので、聴くためのハードルはとても低い。(*12) 番組供給型のアニラジ番組、かつ自主制作型番組の代表格として、山口県下関市のCOME ON! FMで放送されている「アニメ関門文化学園」が挙げられる。COME ON! FMで金曜日に本放送を行ってから、3日後の月曜日に一部を除くミュージックバード加入局で遅れネットを行う形式で、なおかつインターネット同時放送を行っている局があるので日本全国で聴取可能。 影山ヒロノブと遠藤正明によるタイトルコールから始まる番組は、古今東西様々なアニソンを流しつつ リスナーからのお便りを読んでいくというスタンダードなスタイル。 放送回数は1000回を越え、月曜深夜の顔として定着している。 他にも番組供給型・兼自主制作型番組として、「ゲーム・BGM夜話」(福島県須賀川市・ULTRA FM)、「吉祥寺アンリミテッド」「しゃべんジャーズ!」(東京都武蔵野市・むさしのFM)が放送されている。 番組供給型のアニラジとしては、同じくミュージックバードの「週刊メディア通信」がある。 かつては他にも声優トーク番組「中村繪里子 キラとき」「る〜りぃ♡み〜な ukiuki ルミナス」や、ボーカルユニット・メロキュアによる「メロキュアの沈黙のradio」が放送されていた。 自主制作型のアニラジとしては、毎週ひとつの題材をもとに30分間フルコーラスでアニソンを流すFMおだわら(神奈川県小田原市)の「もとラジ!」、王道な選曲とマニアックな選曲を仕掛けるTOKYO854くるめラ(東京都東久留米市)の「熱血!アニソン道場」、コミュニティFM局屈指の独自番組数を誇る市川うららFM(千葉県市川市・浦安市)の番組群、調布FM(東京都調布市)でアニソンリクエストが多くかかる「ラジオボンバー」(*13)や不定期放送の12時間ぶっ通しアニソンリクエスト番組「アニソン特番」などなど、とにかく挙げればキリがない。(2023年秋現在、確認できているだけで100番組以上存在する) また、番組放送枠の購入や局が誘致する形で声優が自主制作番組のパーソナリティを務めることもあり、ラヂオつくば(茨城県つくば市)の「Come On A My House」(氷上恭子、三好りえ)、ふくろうFM(千葉県八千代市)の「繪ほんの中には」(中村繪里子)、FM JAGA(北海道帯広市)の「ただ風の中で」(中原茂)、マリンFM(神奈川県横浜市中区)「LOVETRADIO」(榊原ゆい、藤崎紗矢香)、さくらFM(兵庫県神戸市長田区)「さくらSOS隊」などの番組が放送。 大規模な企画としては斎賀みつき、伊東健人、沢田敏子、深見梨加、園崎未恵、東地宏樹、井上和彦、勝杏里、寺崎裕香、伊瀬茉莉也といった声優陣が、ひとり1作ずつ「銀河鉄道の夜」「幸福な王子」「檸檬」などの名作文学を朗読していくラジオフチューズ(東京都府中市)の「声優が読む文学の時間~たくす~」、「FM鷲ノ繪」「週刊ロクエヌ 編集長は佳村はるかラ・ジ・オ」「諏訪彩花のざっくば☆らん」「Lynnのマイペー素な感じで。」の4番組をギュッと凝縮した、fmさくだいら(長野県佐久市)の「声旬」といった番組もかつて放送されていた。 それ以外にも、早朝・深夜の時間帯にフィラー(間合い番組)としてノーDJで30~120分程度アニソンを流している局もある。 JCBA・ListenRadio・FM++加盟局であればWeb+専用スマートフォンアプリで、CSRA加盟局であればWindowsMediaPlayer+スマートフォンアプリで容易に聴けるので、自分に合う番組を探してみるのもいいだろう。 ●超!A G+ 2007年9月3日に開局した、文化放送運営のアニメ・ゲーム専門ライブストリーミング放送局。 当初は地上波デジタルラジオにて試験放送が始まり、しばらくしてから簡易動画を含めてインターネットでのストリーミング放送を開始。その後、地上波デジタルラジオの計画自体が頓挫し終了する2011年3月31日以降の継続が危ぶまれる声もあったが、そのまま放送を継続し2017年には開局10周年を迎えた。 かつては朝6時に放送を開始し、基本的に昼下がりまではワイド番組を除いて前日までの番組を再放送、夕方から26時台までが本放送となり、月曜日から金曜日は27時半まで再放送を行い放送終了。土曜日・日曜日は27時で放送終了というタイムテーブルだったが、2023年4月に大幅な放送枠の縮小を発表。 2023年秋時点では平日が16時放送開始・26時放送終了。土曜日が13時放送開始・28時放送終了、日曜が13時放送開始・26時半放送終了となっている。 編成はほぼ声優やアニメ・ゲーム関係者がパーソナリティを務める番組で占められている。 トーク番組を始め、各種作品とのタイアップ番組や情報番組、アニラジのスタッフによるラジオ番組制作話などバラエティに富んだ編成が組まれている。地上波と比べて自由度も高いのか、アニメ「狂乱家族日記」のタイアップ番組であった「進め!狂乱電波日記」では放送開始前にスタジオへ布団が持ち込まれパーソナリティである藤村歩と佐藤利奈にゲストの花澤香菜が本格的に就寝した状態で番組が始まり、文化放送局アナの鈴木光裕がそれを実況するというカオスな企画を行ったり(*14)、 1996年から1998年まで文化放送で放送されていた「緒方恵美の銀河にほえろ!」が2018年6月に一夜限りのスペシャル復活放送を実施した際には、終了から20年経った現在では地上波で放送が難しいと思われそうなキレッキレの下ネタが久しぶりに飛び交ったりと、結構フリーダムな放送が行われたりする。 2018年秋改編からはワイド番組を拡充。夕方の「本気!アニラブ」「THE CATCH」、 夜の「A G NEXT BREAKS FIVE STARS」、深夜の「鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイト」に加え、朝には「あさステ!」、昼には「 CAST!!!アワー ラブランチ!」が開始し、 朝から深夜までの各時間帯でワイド番組が編成されていたが、「あさステ!」「ラブランチ!」の終了に伴い、再度夕・夜・深夜のみの編成となった。 かつては文化放送で放送しているアニラジ番組の遅れネットなども編成されていたが、上記の地上波デジタルラジオ試験放送の終了を境に一転、ほぼ独自編成へと転換。 それでも「A G TRIBAL RADIO エジソン」「A Gメディアステーション FUN MORE TUNE」を地上波と同時放送したり、一部番組の遅れネットを行ったりしている。 また、「めっちゃすきやねん」「岩田光央・鈴村健一 スウィートイグニッション」といったラジオ大阪の番組をネットしていた。 ●インターネットラジオ 「音泉」「響 Radio Station」「アニメイトタイムス」「AG-ON Premium」「ニコニコ動画」といった、ウェブサイトで個別の番組が聴ける「オンデマンド方式」のラジオ局、および上記の「超!A G+」や「ニコニコ生放送」などのリアルタイム放送を主体とした「ライブストリーミング方式」のラジオ局が存在する。 インターネットの発展と回線の増強により様々な放送局が開局され、かつては地上波で放送されていた作品とのタイアップ番組の多くがこちらへと移行し、全国で好きな時間に聴けるスタイルとなった。 また、地上波ラジオでは30分刻みでの時間制約があるが、オンデマンド方式のインターネットラジオでは その制約がないため、毎回放送時間が変動する番組も見受けられる。 特にニコニコ動画では「シーサイドコミュニケーションズ」「あみあみ」「 響ラジオチャンネル」「ボイスガレッジ」などの制作会社による番組が急増しており、特にシーサイドコミュニケーションズ制作の番組は超!A G+から移行するものが多く見受けられる。 もちろんタイアップ番組だけではなく、声優によるトーク番組も多く存在するのでお気に入りの番組を探すのに事欠かないであろう。基本的に毎週or隔週更新され、過去の回はネット上では聴けなくなるが人気の番組になるとアーカイブのCD-ROMが後日発売されたりもする。 オンデマンド方式としては、かつて「db-FM」「Lantis web radio」「AZステーション」「BEAT☆Net Radio!」など多くの放送局があったが、現在は主に冒頭で紹介した5つの放送局・動画サイトへと集約されている。 中でもコナミの運営の「db-FM」は1994年から1996年まで発売されていたラジオ番組風CD「國府田マリ子のRadio Canvas」シリーズで舞台になっていた「db-FM」をそのままインターネットラジオ局へと持って来た形で、地上波で放送されていたコナミ提供の番組を再放送したり、長沢ゆりかや田村ゆかりなどの当時コナミに所属していたアーティスト番組を配信していた。 ライブストリーミング方式としては、本来は映像も取り扱うことができる「ニコニコ生放送」で、サービス開始直後から音声のみを使用したアニラジ番組が放送されている。 近年では「Youtube Live」「Twitcast」などのサービスも利用されていて、ニコニコ生放送では「セカンドショットちゃんねる」や「ボイスガレッジチャンネル」「あみあみチャンネル」「シーサイドチャンネル」といった企業・ブランドごとに様々な番組をしていたり、YoutubeやTwitcastでは放送用のハードウェア、極端に言うとマイクさえ用意すればすぐに配信できることから、声優個人や気の合う声優たちが不定期的に放送することもあったりと、選択肢は大きく広がっている。 中には「練馬放送」(*15)のようにコミュニティFMラジオ局の開局を目指す団体が、その実績や経験を積むためにプレ放送を行っていたりもする。 2017年12月からはAbemaTV内に開設されたチャンネルの一つである、Abema RADIOでもアニラジの配信がスタートし、毎週金曜日にオリジナル番組である「Aこえ」をはじめ同媒体のみで配信されている「楠木ともりのきららファンタジアラジオ」、文化放送でも毎週土曜日に放送されている 「こむちゃっとカウントダウン」や、FM NORTH WAVEと同時配信となる「Anison-R ~マンガ・アニメ研究部~」が配信されている。 ●有線放送 「株式会社USEN」が運営する有線放送にも、独自のアニラジ番組を放送するチャンネル「a-FANFAN」(アニメファンファン)が存在する。 いずれも毎週月曜0時以降に更新され、翌週更新まで同じ回をリピート放送する編成。 チャンネル名を兼ねた1時間半の情報トークバラエティ番組「a-FANFAN」は、新着アニソン情報をトップに、当チャンネルやUSENアニソンチャンネルの情報、パーソナリティ同士の質問コーナー「FANFAN質問状」をはじめとしたトークを展開。1999年の開始以来パーソナリティを交代しつつ継続している隠れた長寿番組。 パーソナリティは第1週から第4週の月1回特定週を担当する形式で、2023年時点では大西亜玖璃、高橋李依、水樹奈々、伊藤かな恵が担当。過去には三重野瞳や小林ゆう、南かおりも担当していた。第5週は「ゲストDJ」が担当し、ここからレギュラー入りした人もいる。 このほか2023年当時の番組には津田美波と内田真礼が隔週でパーソナリティを担当する30分番組 「M×M×S」(エムアンドエムステーション)、冠番組として30分番組の「中島由貴 自由人電波局~ひとなみ~」「渕上舞のまいラジ」、15分番組に「中島愛 れでぃのたしなみ」「藤井ゆきよ ふじいのちょこらじ」がある。 いずれもお便り紹介を軸に、週替わりのテーマトーク、食レポやゲームなどのチャレンジ企画、近状報告などで構成されるトークバラエティで、アニメに疎くても楽しめるだろう。 お便りコーナーはガチのファンによる詳細な出演作評やイベント報告も多く熱量が高い。 ほかに新曲発売を控えた声優やアニソンシンガーによる売り込みフリートーク20分に新曲情報をプラスした30分番組「アーティスト・セルフ・ポートレート」を放送。 2024年度には大規模な番組改廃が行われ、a-FANFANに佳原萌枝・若山詩音が新加入。a-FANFANから独立した「大西亜玖璃のあぐりずむ♪」に新番組「松岡美里のまつおかっ!と遊ばせ」「小市眞琴のマコトかウソか」の週更新15分冠番組がスタート。 一方、長年続いていた伊藤かな恵、津田美波&内田真礼、渕上舞、中島愛、藤井ゆきよの番組が終了し、アーティスト・セルフ・ポートレートは15分に縮小。全番組の合計放送時間も4時間から3時間へと短縮した。 USENの番組を聴くためには回線工事と専用チューナーの設置、及び有料契約が必須となる。 過去には初回無料体験期間を設けたスマートフォン用アプリ「SMART USEN」にて一部番組のダイジェスト版「a-FANFAN mini」の配信や、有料音声配信サイト経由でのディレクターズカット版の配信が行われていた。 2024年度改編に合わせ、USEN公式YouTubeチャンネルでは一部番組のダイジェスト版が公開されている。 USENには「耳で読む文芸・ミステリー」というチャンネルもあり、ここではUSENオリジナル収録作だけでなく、過去制作のラジオ番組やテープ・CDを音源とした朗読番組・オーディオドラマが放送されている。 さらに対象年齢は下がるが古今東西の昔話やおとぎ話・児童文学のチャンネル「日本・世界の童話」もある。 これらの中には鬼籍に入った往年の声優や、ストレッチマンなど意外な人が朗読を担当している番組もあるので要チェック。 アニラジのためだけにUSENへ加入するのはハードルが高いが、アニメ・声優コンテンツに興味があるならばアニソンチャンネルや上記朗読チャンネルの存在も判断材料になるだろう。 なおコミュニティFMにはa-FANFAN全番組の放送を行っている局があり、曜日・時間は決まっているものの無料で聴くことができる。 ●マルチメディア放送 2016年から始まった音声主体のマルチメディア放送「i-dio(アイディオ)」のチャンネルのひとつとして「アニソン☆HOLIC」が設けられていた。 チャンネル名通りアニソン中心の編成で、声優のMachicoと芸人の天津向がパーソナリティを務める「アニコロ!」ではいくつかの候補から聴きたい作品をリスナーがスマートフォンで投票し、集計結果で流す曲を決める「対決形式」の番組となっていた。 かつては澁谷梓希による「for boys」と羽多野渉による「for girls」とで対象を分けつつも共通のテーマ・コーナーを設けてそれぞれの違いを楽しめたリクエスト番組「にじそん!」や、81プロデュース提供のラジオドラマ番組「にじいろドラマシアター」を放送したりと意欲的な編成を行っていたが、2019年春頃を境にこれらの番組は終了し「本渡楓のとじらじ」「大原ゆい子どれみふぁ交換日記」以外はアニソン、ボーカロイドなどの楽曲を流す時間帯が多くを占める改編が行われた。 また、総合チャンネルである「TS ONE」では金曜日20時からの2時間枠でアニソン専門ヒットチャート番組「COUNTDOWN FRIDAY 飯田里穂のオールアニソンTOP20」が放送されていた。 基本的にはスマートフォンへ接続する専用チューナーでの受信となるが「電波が受信できる環境」が必須となっているため、県単位ではサービスエリアになっていても電波が届かなければ聴くことができず、難視聴対策として用意されているインターネットサイマル放送でもパケットの通信量が通常の音声データに比べて多く、エリア判定も発生しサービスエリア外では聴くことができないなど課題は多かった……のだが、運営主力のTOKYO FM経営陣が当事業の赤字隠しを目的に株取引を行っていたことが判明。 これがトドメとなり新経営陣は事業撤退を決定。2020年3月31日をもってi-dio全局が放送を終了した。 ●衛星放送 ▼セント・ギガ BSアナログ放送では1990年から、BSデジタル放送でも2000年から、いずれも2003年まで放送を行っていた有料ラジオ局。 アナログではWOWOWの裏音声扱いとなる「独立音声放送」で、聞くには選局後に音声切り替えが必要。 しかも加入していない場合「ザッ…ザッ…」というような暗号化された雑音しか聞こえない。(*16) さらに当時はBS自体普及していなかったため、全国放送にもかかわらずマイナー。 開局当時は環境音楽をメインとし、アニラジとは一切縁のない番組編成だった。 ところが経営難から任天堂の資本支援が入り、1995年4月にはサテラビューによるスーパーファミコン専用のデータ放送を無料で開始するとともに、ラジオにも定時の無料放送枠「スーパーファミコンアワー」を毎日16~19時に新設。 タレントや声優をパーソナリティに据えたトーク番組のほか、後述「サウンドリンクゲーム」のためのラジオ番組も放送された。 アニラジ番組としては1995年度下半期・月~土曜16時帯番組「放課後の王様」の金曜担当だった「松本梨香・三重野瞳の放課後の王様」、ハドソンのゲーム情報番組で同社テレビCMナレーターを務めた杉山佳寿子の「UNDAKE30鮫亀大作戦」、平松広和の司会進行によるスクウェアのゲーム情報番組「スクウェアまがじん」が挙げられる。 しかし1996年春の改編からトーク番組枠は早くも縮小され、これらを含めた多数の番組が終了してしまう。 一方、ラジオドラマやゲームミュージックを聞きながら、データ放送でスーパーファミコンのゲームを遊ぶ「サウンドリンクゲーム」は、初放送の1995年8月から1999年5月まで、末期は再放送のみとなりつつも放送は継続された。 「BSゼルダの伝説」のナレーターに小林清志、「BSゼルダの伝説 古代の石盤」のゼルダ姫に國府田マリ子、「BSマーヴェラス」のジーナ先生に増山江威子、アーノルド先生は内海賢二、「BSスーパーマリオUSA」のマリオに古谷徹、「BSエキサイトバイク」のワリオは大塚周夫、「BS新・鬼ヶ島」のいったいさんに永井一郎、「BS探偵倶楽部」の橘あゆみに皆口裕子、「サテラウォーカー」の地底女王レイティに鶴ひろみ、Dr.博士に野田圭一…と、とてもマイナー局の番組とは思えない豪華な出演声優陣を挙げればきりがない。 これらメンバーから分かる通り主に青二プロダクションがキャスティングを担当していた。 上記サウンドリンクゲームはすべて単発番組だが、唯一のレギュラー番組として、1995年夏から1999年春まで季刊ペースで新作が放送されたクイズ番組「サテラQ」がある。 この番組では石井康嗣がギャラクター石井と名乗り、一般人代表の回答者りょうこ姫(スタッフの妹らしい)にツッコミを入れつつ出題進行を担当した。 最終回の1999年春放送分はサウンドリンクゲームの最終作かつ、サテラビュー最後の新作ゲームにもなった。 その後1999年4月に任天堂が事業撤退。セント・ギガは単独でサテラビューのデータ配信を続けたが2000年6月をもってサービス終了。 2001年にはセント・ギガが破産し経営が「ワイヤービー」、さらに「WINJ」と移るも有料放送局にもかかわらず延々と無料放送を継続、番組表通りに放送が行われないなどシステム不具合が頻発した後、2006年11月に予告なく放送を休止し、紆余曲折を経て2007年11月に認定取り消しを受け廃局となった。 ▼BSQR489 かつて、BSデジタル放送には「BSデジタル音声放送」の専門局、要はラジオ専門局が存在していた。 上記セント・ギガに加え、BSデジタルだけの新規局として民放5社系の無料局も登場。 そのひとつを文化放送が運営し「BSQR489」という局名で2000年12月から放送していた。 放送開始時間は開局当初10時頃、閉局前は12時からと遅く、放送終了も早くて19時半、遅く終わっても24時と放送時間自体はとても短かった。 放送開始当時はまだBSアナログ放送が放送中なうえ、高価なBSデジタルチューナーかチューナー内蔵テレビが必要だったことから知名度は低かったものの、文化放送で放送されていた一部アニラジがBSデジタル放送特有の高音質で聴けたり、「井上喜久子のキャラメルタウン」「倉田ねじまき堂」「浅野真澄・鷲崎健のスパラジ!」(「アニスパ!」の前身)といったBSQR独自の番組を放送していた。 また、アニメソング・ゲームソングを長時間フルサイズ・ノンストップ・ノーDJで流す番組「楽音潮流 eXtended Music」は高音質も相まって人気があり、データ放送の映像を通じて送られたメッセージやイラストが多く紹介され、人気を博していた。 しかし、総務省の放送普及基本計画見直しにより、BSデジタル放送はテレビ・音声・データのマルチサービスから、HDテレビ放送拡充への一本化が決まる。音声放送は市場規模が小さく採算が見込めない企業が多かったことから「セント・ギガ」から運営会社が交代した「WINJ」(*17)を除き各局一斉に撤退。 BSQRも独自番組はすべて終了し、2006年3月31日をもって惜しまれながら閉局した。 BSデジタル音声放送終了後、空いた帯域は系列テレビ局に吸収された。 現在音声放送は2011年に開局した「放送大学」のみが送出されている。 【アニヲタwiki内に単独記事があるアニラジ番組】 詳細 ツインビーPARADISE(ラジオ番組) 「悪魔のリドル」ラジオ〜黒組通信〜 アニメ『生徒会役員共』が全部わかるラジオ、略して全ラ! 井口裕香のむ~~~ん ⊂( ^ω^)⊃ 井上麻里奈・下田麻美のIT革命! うたわれるものらじお A&G 超RADIO SHOW~アニスパ~ A&G NEXT BREAKS FIVE STARS A&G NEXT GENERATION Lady Go!! おどろき戦隊モモノキファイブ 神谷浩史・小野大輔のDear Girl〜Stories〜 今日は一日アニソン三昧 キルミーベイベー殺し屋ラジオ さよなら絶望放送 杉田智和のアニゲラ!ディドゥーーン スウィートジャンクション 洲崎西 スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE ゼロの使い魔 on the radio 〜トリステイン魔法学院へようこそ〜 田村ゆかりのいたずら黒うさぎ 田村ゆかりの乙女心♡症候群 (有)チェリーベル DIGITAL DEVIL RADIO 『アトラス・マニアクス』 デレラジ 伝説の勇者の伝説のラジオ ナツメブラザーズ!/ナツメブラザーズ!(21) 西明日香のデリケートゾーン! バカとテストと召喚獣 文月学園放送部 Fate/Grand Order カルデア・ラジオ局 ぶるらじ Pokemon Radio Show! ロケット団ひみつ帝国 花澤香菜のひとりでできるかな? ほめられてのびるらじおPP 堀江由衣の天使のたまご 松田的超英雄電波 水樹奈々スマイル・ギャング ミュ〜コミ+ 矢作・佐倉のちょっとお時間よろしいですか れい&ゆいのホームランラジオ!りか&まこの文化放送ホームランラジオ!スタDON かな&あいりの文化放送ホームランラジオ!パッとUP 2020年、新型コロナウイルス(COVID-19)の流行によって音声メディアであるアニラジ番組も大きく影響を受けたものの、一度に複数回を収録したりリモート収録を行ったり、一部をリピート放送で対応するなどといった感染対策を実施。 2023年現在、今日も多くの番組が放送されている。 追記・修正の平和は我らが守る! この記事は、アニヲタwikiの提供でお送りしました。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 福岡のCROSSFMでもアニちゅん福岡とかやってるな -- 名無しさん (2018-05-14 00 25 44) TOKYO-FMはトラチョコよりもディパーストリート第二部のほうが印象が強いな -- 名無しさん (2018-05-14 09 14 42) 現状プラグイン抜きの文字数だけで約19500字超え(約39分)になっとりますので容量にご留意ください -- 名無しさん (2018-05-15 23 00 12) 意外と歴史があるんだな。林原めぐみあたりからだと思っていた。 -- 名無しさん (2018-07-25 00 11 38) ただし東海ラジオとCBCラジオはお察しください -- 名無しさん (2018-10-03 22 39 18) 「アニデプ」はQR地上波の編成上の都合で2019年10月改編で火曜21時~21時半にお引越ししました。しかし、引越し後は -- 名無しさん (2020-02-15 20 48 21) 超!A G+の「トラハモ」やLFの「ソード・アート・オンエアー」と完全に被り苦戦しています。また「パッとUP」とも被っているためさらに苦戦しているとか>アニデプ、20年春改編でアニデプがどこへ移動されるかによっては土曜18時に戻す可能性も・・・・ -- 名無しさん (2020-02-15 20 52 04) この春もかなりいろいろ変動ありそうです。ただ、新しい番組のお披露目を兼ねたイベントや新番組のテスト放送およびランスルーが大人の事情で公開で放送できなくなりました・・・・・。 -- 名無しさん (2020-03-03 23 27 34) (アニメジャパン2020の開催中止で代替をどうするかで各社てんやわんやで対応に困っているようです。)一方で「浅野山田マネーランド」の打ち切り(文化放送の編成上の都合?)やシーサイドコミュニケーションズ制作の超!A G+での配信打ち切りなど変動も大きくありそうです。詳細はまたお知らせします。 -- 名無しさん (2020-03-03 23 31 48) 5月に繰り上げ予定だったコミケ98も中止になりアニメジャパンとコミケ98で -- 名無しさん (2020-03-27 20 38 37) グッズを売る予定だったアニラジ関係者はこの難局をどうやって乗り切れるか?心配です。 -- 名無しさん (2020-03-27 20 43 35) 名前 コメント
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登録日:2009/08/19 Wed 22 20 57 更新日:2024/02/12 Mon 12 04 36NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 all for business そして恐怖 とりあえずテンションが上がる もしくは下がる アニメ アニメ化 ピンからキリまで フラグ 不安 亜城木夢叶の目標 兄メカ 創作 吉と出るか凶と出るか 大人の事情 期待 漫画家の夢 玉石混交 目標 良作or駄作の壁 賛否両論 黒歴史は繰り返す… 小説・漫画・ゲームなどの原作を元にして、アニメーション作品を製作すること。90年代からはラノベ・エロゲなどのアニメ化も増えた。 厳密にはビデオカセット、現代ではDVDやブルーレイのみ販売等、放送を伴わない場合はOVAや、エロゲのレートそのままの18禁作品として製作する場合も含まれるが、基本的には「TV地上波の全年齢レートアニメ版が製作される事」として使用されている場合が多い。 ただし明確に「誤用」なので「全年齢TV地上波アニメ化」の意味のみを指す時は「TVアニメ化」と言った方が良いだろう。 2000年代からはBS・CSの衛星放送チャンネルのみ配信、2017年以降は動画配信サイトでの限定配信(*1)も増えた。 全てをゼロから構築する必要のあるオリジナル作品と比べて原作という設定やプロット、脚本に当たる下地、キャラクターデザインが最初から備わっている故製作がし易く、加えて「原作ファン」という固定の買い手もいる事から積極的に行われる。 また、アニメ作品は基本的に多数の人間が関わるプロジェクト作品的な側面を持つのである程度別な多角的視点が得られるのが利点ではある。 原作では描かれなかったシーンや描写不足であったシーンが補完されるなど、アニメ化ならではの長所も多い。 漫画、小説、ドラマCD…数多のメディアミックス展開の代表であり、ひとつの到達点と言える。 更に言えばそれ等を全部同時に展開するマルチメディア作品は正に大プロジェクト作品。 アニメのヒットによって原作の売り上げも大幅に増加したり、中には社会現象となった作品もある。 「アニメ化」と言えば、それこそ原作者にとっての「夢」と言い換えてもおかしくはないぐらいの一大目標である。 だが、アニメ化されたからと言って手放しで喜べないのも現状である。 原作ファンは…いや、時には作者までもがワクワクすると同時に、黒歴史・原作レイプの恐怖に怯えることになる。 現代では、原作未完のままアニメされることが当たり前な一方で、全ての作品が長期放送を前提としている訳でない。 結果として、原作中盤以降との食い違いが生じたり、最終回が中途半端な内容になったりすることもあり(*2)、原作ファンから非難の対象になることがある。 原作ファンから叩かれやすい理由として、 キャラクターデザインの改変(*3) 声優の変更(主にゲームやドラマCDなどで既に声が付いている場合に顕著) BGMなどの変更(原作がゲームや実写作品などで既に音声が付いている場合) 世界観・設定の大幅な改変 ストーリーの大幅な省略・改変 原作で印象的な演出が再現できていない オリキャラ・ストーリー アニメ未登場キャラクター などが挙げられ、多ければ多いほど黒歴史認定されやすくなる。 ただし、個々のクオリティが高ければ、原作を知らないアニメファンから評価されたり、後に再評価が進むこともある。 更に、 作画崩壊 脚本が破綻している 音響が低品質 棒読み 関係者の余計な発言・不祥事 などがあると、原作レイプとまで評されてしまう。 アニメの性質上、作画や声優の演技は特に注目されやすく、 中には「漫画や小説という媒体でこそ適切に表現できるものであり、アニメという媒体だとイマイチ映えない」タイプの原作もあり、それらを「人気が有る、儲かる」からと無理やりアニメ化してコレジャナイの批判を受ける事も。 しかし、逆にアニメから入り、原作に手を出して火傷をするパターンもある。 それにアニメ化には莫大な費用と相応の製作期間必要なのだが、全てのアニメが潤沢な予算と十分な製作期間を確保できるわけではない。 限られた環境で作った結果として、作画などにしわ寄せがきてしまうこともある。 ただし、一概に「低予算だから駄作」ではないし、その逆もまた然りであるが。 そのほか、監督やスタッフが業界でのし上がる為自己解釈満載にし内輪の業界受けはいいが末端の原作ファンにはそっぽを向かれるオナニー作品になった犠牲作品も……。 これらから見ると、「原作をリスペクトしていないアニメ化」は非難の対象になりやすい。 オリジナルの要素を原作にいれる事で作品が成功する事は稀であり、ギャルゲー原作の様にキャラ一人一人を大事にしたいのにキャラが多過ぎる場合等では成功する例は存在するものの、その他の原作に介入するのは批判の対象になりやすい。 心理描写が多く描かれるアドベンチャーゲーム系列の作品のアニメ化の場合、心理描写オンリーの場面を丁寧に収録できる程の尺を確保できない事が殆どで、結果心理描写の多くがカットされて「キャラの心理が見えにくくなって薄っぺらくなった」「テンポが良くなった」などと賛否両論…という展開にもなる場合がある。 また複数ルートがある作品で、すべてのルートを通ることで初めてトゥルーエンドが意味を持つ、という作品だと、アニメ作品でトゥルーエンドを描くことが非常に難しくなることが多い(尺が短過ぎても長過ぎても魅力を削いでしまうため)。 そのため、トゥルーエンド以外のルートがアニメ化されたり、トゥルーエンドはOVAで描く、という作品もある。 〈アニメ化成功例〉 瀬戸の花嫁 テンポのいいギャグと声優達の怪演によりまさかの良作。アニメから原作に入り首を傾げた人も。 ARIA 2期で作画が若干怪しかったものの、オリジナル話も概ね良好。 アニメオリジナルキャラが原作最終話で逆輸入され、アニメと原作がほぼ同時に最終話を迎えるという稀有な作品。 けいおん! 京アニによって社会現象になった作品。アニメ化前は知る人ぞ知る4コマ雑誌作品だったがアニメ化によって大幅に知名度上昇、深夜の日常系百合アニメの金字塔の一角として不動の地位を築き上げた。 内容自体も一部エピソードは賛否あるが原作エピソードに程よい肉付けを行った事でよりボリューミーになり、アニメオリジナルエピソードも好評…と、深夜のダラダラ日常アニメだから~などと侮れない完成度を誇る。 ヒカルの碁 言わずと知れた囲碁ブームを巻き起こした作品。最高のタイミングでアニメ化が始まり、最初の数話を除けば原作に完全に忠実なままである。 単に原作をアニメ化しただけではなく、稀に挟まれるアニオリ描写も好評であり、 プロ試験からの脱落が決まった本田が、バスの運転手に励まされて号泣するシーンは特に秀逸との呼び声が高い。 声優のチョイス・滅多に崩れない作画・テンポの良さ(囲碁が分からなくても面白い)から非常に高い評価を受けている。 最終話のBパート(=エンディング)は必見。 ひぐらしのなく頃に 元々はイベント会場の片隅で細々とリリースしていた同人ノベルゲームだが徐々に人気を集め、ドラマCD化を経てアニメ化へ。 原作が極めて長大な為4クール分費やしても大筋をなぞる程度にしか再現できなかったが、その中でも端的かつ的確に作品の魅力を描ききっており多くの視聴者の心を掴む事に成功。 結果としてかなりの有名作品に昇華し、その後も続々と「礼」「煌」「拡」といったOVA作品も作られた他新アニメ版である「業」&その続編の「卒」が放送されるなどメディア展開は留まるところを知らない。 神無月の巫女 原作の連載開始の数ヶ月後にアニメの放送が開始されるというスケジュールだったが、二巻とダイジェストな内容の原作に対してアニメは千歌音の描写に徹底的にフォーカス。多くの視聴者の共感と感動を呼び、百合作品の金字塔の一つと言っていい作品となった。 妖怪ウォッチ メディアミックスは2012年末に漫画連載として始まり、7ヶ月後に発売された原作ゲーム第1作の初動売り上げは至って平凡だったのだが、発売から半年後にアニメの放映が始まると小学生を中心に国民的大ブームを巻き起こし超人気コンテンツに。ホビー(ウォッチや妖怪メダル)から主題歌まで全てがヒットし、劇場版第1作の興行収入は70億円を突破した。 ポプテピピック 覇権アニメを狙うと宣言して本当に覇権を取ったクソ4コマ原作のクソアニメ。 原作者を監修担当に据えつつ前代未聞の演出手法も大量に盛り込み、原作のシュールなテイストとアニメオリジナル要素を上手く両立させ、やりたい放題やりながら大きな反響を呼んだ。 鬼滅の刃 週刊少年ジャンプにて連載されていた漫画のアニメ。 アニメ化前はクセの強い作風から知る人ぞ知る中堅漫画というポジションであったが、ufotableによるクオリティの高いアニメが放映されると爆発的にヒットし、社会現象を巻き起こした。 遊戯王 最初の東映版アニメは残念ながら打ち切られてしまったが、制作会社と放送局を一新した遊戯王デュエルモンスターズがちょうどTCG人気の発展にベストマッチして『遊戯王OCG』と共に大ヒット。 原作からカットされたストーリーや変更点もあるものの、原作では手探りだったTCGの体裁がある程度整えられた。 また、原作ストックが尽きたために長期間挟んだアニメオリジナルエピソードも ネタ的な人気も加えて 一定の評価を得ている。 原作者の体力の限界もあって原作は惜しまれつつも完結したが、なんとアニメ側で舞台を一新した続編を作るという形でメディアは継続、現在8作品目が放送されている(ただし、7作品目以降はカードゲームそのものが違う)。 ガングレイヴ ゲームのアニメ化作品。抽象的なゲームのシナリオを膨らませて、ハードボイルドを極めた名作となった。 DRAGON QUEST -ダイの大冒険- (2020年版) かつてあった東映版は残念ながら番組構成の煽りで打ち切りになったが、こちらは全100話で無事原作最後まで完結。 土曜朝と言う放送時間もあってアーケードゲームや関連商品含め新規の子供達にもばっちり好評を得た。 製作陣に原作ファンが大勢いた為「愛あるリメイク」と無事往年の読者にも受け、後日談の小説や前日談まで発刊したりと 歴代ジャンプ作品のリバイバルブームにおける火付け役とも言える。 また主人公ダイ役の種﨑敦美女史の出世作であり、見事近年における有名な声優になった。 〈アニメ化失敗例〉 キャプテン翼(J以降、特に平成14年版) 放送期間を考慮せず原作を追おうと無茶振りをした上に現実のサッカーとの整合性などという相容れない事情を無理矢理考慮したため、とにかく主要な話をカットしすぎ、サッカー描写が悪い意味で常人すぎ。 立花兄弟は主たる被害者であり、現実でルール違反だからという理由で技をばっさり切り落とされた。 その上平成14年版では 翼がブラジルに行く夢・予定を持っておらず 、物語の目的すらない状態でただ惰性のごとく普通のサッカーをするだけという最悪のアレンジとなった。 さすがに原作を追うのは無理と判断したためか、平成30年版は舞台設定そのものをリメイクして無難な出来となった。 まもって守護月天! ハートフルコメディから一転して、単に騒がしくなり、キャラ描写が原作と違ったりと、原作ファンから顰蹙を買う。 そのこともあってか、テレビ朝日土曜18時のアニメ枠は終了した。 尚、スタッフは反省したらしく、後に制作されたOVAでは原作の雰囲気を出している。 魔法先生ネギま! 1期は作画崩壊に加えヒロイン火葬という誰得オリジナル展開に。 キミキス 主人公分裂、誰得サックス投入。しかしそのサックスにすら同情してしまうほど主人公がやらかす。出演者から総叩き。 SHUFFLE! 空鍋。原作の『ドロドロした展開はなく、ヒロイン達は皆仲が良い』というコンセプトをガン無視。 その対極をゆくヒロイン同士の確執・奇行まみれのドロドロアニメになるなんて誰が想像出来ただろうか。 原作ファン、特に楓好きにとって黒歴史そのもの。 かりん ヴァンパイアハンターだのBL男子校だのを描き、原作の良さを台無しに。 機神咆吼デモンベイン ニトロプラスから発売されたPC用18禁ソフト『斬魔大聖デモンベイン』並びにPS2移植版『機神咆吼デモンベイン』のアニメ化作品。全12話と言う短さ故に一部シナリオやキャラクターが原作から多くカットされた上、スケジュールの逼迫等が災いして作画やCGの質も良いとは言えずファンからは非常に評判が悪い出来であり、一つの作品としても完成度があまり良くないことから、原作ファンはおろか制作会社のニトロプラスからも黒歴史扱いされることがある。 特に原作では主要人物の一人で、OPやEDに登場し第1話にもシルエットが出ているメタトロン(と何故かEDにしか出ないサンダルフォン)が、第2話以降は存在をなかったことにされたところがネタにされていた。 しかし、アニメ版が『スーパーロボット大戦UX』への参戦のきっかけとなった事を考えると皮肉な結果ではある。裏を返せば作品の出来がどうあれ、一度アニメ化されればスパロボ参戦へのハードルが下がる裏付けにもなったと言える。 裏世界ピクニック 原作者が脚本に参加していたものの、原作自体アニメ化に向いていなかったのか……。 RAIL WARS! 原作で鍵を握る敵組織が登場しなかったり、肝心要の鉄道描写が微妙な割に原作ではさほどプッシュしていなかったお色気描写に力が入っていたり、話の構成がダメダメなど原作の良さをとことんスポイルしてしまった結果、失敗。 極黒のブリュンヒルデ 序盤は割と良かったのだが、中盤以降の展開が駆け足気味となってしまった。 ドラゴンクエスト ユア・ストーリー DQ5を基にしたアニメ映画で、丁寧に作られていた…はずだったのだが、最後の最後に文字通り「世界滅亡」レベルの核地雷が埋め込まれていた。 主人公の名前「リュカ」についても、それを最初に世に広めた小説版の作者には無断だったことが判明し物議を醸している。 EX-ARMエクスアーム アニメ制作経験がない制作会社・スタッフが担当したせいで、TVアニメとは思えない程の3DCGのクオリティの低さで注目を集めることに。原作の売りであった画力の高さやお色気・グロテスクな要素が悉く消え失せてしまった。 ストーリーも大きくカット・改変されている(物語の元凶であるキャラクターが登場せず、その役目が主人公の仲間に充てられるなど)が、それ以上に作画のインパクトが強すぎて、視聴者の間でストーリーについて語られることは殆どなかった。 とどめに連載中だった原作の新章もアニメ放送中に打ち切られる羽目に。 〈賛否両論例〉 チェンソーマン 注目のアニメとして期待を寄せられていたが、控えめのBGMや声優の演技がミスマッチとされ、更に印象的なシーンの台詞やカメラワークが改変されるなど、絶対に認めないとする原作ファンとこれはこれはありだとする新規の間で評価が二分される自体に。 加えて監督の過去の発言や、週変わりEDという斜め上のチャレンジ精神(アーティストを使い捨ての客寄せパンダにしているようで失礼だという意見や、このせいで予算が無くなって2期が作れなくなったのではないかという指摘があった)などが批判の的にされ、一部界隈では皮肉にも悪い意味で注目を集めるアニメに。今の時代ではあり得ない程円盤売上を理由に失敗と煽る声も多かった。 だが米津玄師氏が担当したOP「KICK BACK」は原作愛が込められている・原作理解度が高いと大好評。又、独特な演出を称賛する意見も多く、更に改変にゴーサインを出したのは原作者であり、Twitterでアニメを賞賛していた。加えて、円盤売上こそ振るわなかったものの総合的な売上面では黒字との事。 ハーメルンのバイオリン弾き 音楽に力を入れた結果演出もあったが紙芝居状態・原作のギャグ要素を徹底的に排除しドロドロな鬱展開でスポンサーが離れる結果に。ただひとつの作品としての完成度は決して悪くなく、鬱アニメとしては高く評価する声も多い。 鋼の錬金術師 原作準拠の二期と異なり旧アニメ版は原作ストックの無さから途中でオリジナル展開+設定改変が多かったが、コンテンツの人気の上昇の立役者となった。 無責任艦長タイラー 富士見ファンタジア文庫最初期のメディアミックス例なのだが、なんと最低限の設定だけ残してキャラクターデザインを総入れ替えし各種他設定も色々と変更、ストーリーの後半を大きく変更するというダイナミックな改定を実施。 まあ地味顔過ぎる主人公タイラーとか、そんな主人公を愛犬の様に慕う事になる敵国のロリ女帝のビキニ衣装等がテレビ放送で一般受けするか?放送出来るかと言われると考えてしまうが… 作者もそれ以前のメディア化であるカセット文庫版のキャストが気に入っていた事もあり色々と不満はあったようだが、なんだかんだと何とか受け入れた様で、その後原作の続編でイラストレーターをアニメ版の人に変えたり、 タイラーの曾孫世代を描いた『無責任三国志』でアニメ版主人公顔似のキャラをメインにしたり、原作者最晩年の作品『無責任ギャラクシー☆タイラー』で「タイラーのアニメ版顔似な子孫」な主人公が「タイラーの原作顔似な子孫」と対峙する等原作サイドにも色々と影響を及ぼす事になる。 クロノクルセイド 原作にはない宗教要素を追加し終盤は鬱展開に。ただ海外では高く評価され泣けるアニメの代表作の一つとしてしばしば挙げられている。 生徒会の一存 「メディアの違いを理解せよ!」はアニメオリジナル。ギャグに振り切った内容で原作ファンからは賛否分かれたが売上的には成功した。ただ二期は... ロミオ×ジュリエット シェイクスピアの古典を原作にしているがほぼ別物のファンタジー作品に。 中間管理録トネガワ 内容自体は若干の脚色などはあれども原作に忠実であったが、ナレーションが「でしゃばりすぎ」「不快」と原作ファンから多くの不評を買ってしまった。 元々シリアスなギャグを売りにした本作だが、バラエティ番組のようなハイテンションやわざと笑わせようとする演技が作品に合っておらず空回りしてしまう。 (同アニメ制作会社の『アカギ』や『賭博黙示録カイジ』でもナレーションは存在したものの、作品の雰囲気に合った演技でこちらは好評だった) また途中で1日外出録ハンチョウのエピソードが番外編として差し込まれたが「中途半端にアニメ化すると単独でのアニメ化がし辛くなるのではないか?」とこちらも内容自体は良かったが疑問を抱かれている。 〈その他〉 表現規制の問題や肖像権等の問題から、原作では許されていたエピソードやキャラクターのビジュアルが、全く違うものに差し替えられる事がしばしばある。 以下代表例を表記。 自主規制による変更 魁!!男塾 右翼・軍国主義的描写はカット、それらを象徴するような教官連中の服装・個性は殆ど別物に変換された。 男塾特有の過剰な日本人らしさは大和魂・武士道精神などといった原作でも描写されかつ特に問題にされないような方面で演出されている。 また80年代当時から動物虐待に関しては厳しかったらしく、富樫源次が切腹するフリをして腹に仕込んだ猫を切ったり、ある意味男塾名物である「酸や溶岩に生きた動物をドボン」なシーンはカットされた。ただし劇場版では愛馬を見殺しにする悪役が登場した。 ジョジョの奇妙な冒険(テレビアニメシリーズ) 焼却炉から飛び出すダニー、タルカスの人間雑巾絞り、DIOに命じられるままに歩道を車で爆走し無実の人を轢きまくるウィルソン・フィリップス上院議員など、カットされた残虐シーン多数。 また各シーンごとではなく全体的な面で言えば、体の各部位の切断面が真っ黒に塗りつぶされた。 残虐表現とは別方面では、承太郎の喫煙シーンではは煙草の先が黒く塗られたりシュトロハイムのナチス式敬礼も指先が黒塗りされた。 深夜アニメにもかかわらず現在では原作連載当時の描写ができなくなっていることを如実に表している。 ただし4部以降は人間煮凝りがカットされなかったり、原作にはない惨殺場面が追加されたりと、もしかしたら規制が緩和されていっているのかもしれない。 また動物への暴力・殺生描写は上記の男塾と異なり、先述のダニーのような一部を除き原作再現されたため、 悪人の残虐さの強調・害獣駆除・突発的な事故なら問題はなく、あくまで「悪人でない者が意図的に動物を粗略に扱うこと」が問題かと思われる。 幽☆遊☆白書 原作では未成年者の喫煙・飲酒・賭博のシーンが描かれたが、アニメ版ではカットされるが、年齢を変更することで可能とした。 金田一少年の事件簿 原作では、人体切断やバラバラ死体が多いが、アニメ版ではスタッフの「殺人事件を描いていく過程で感覚が麻痺しないように」という理由から、トリックに影響のない切断描写をカットしたり、死体のシーンも一部分だけを描くといった規制が成された。 『薔薇十字館殺人事件』等ではトリックを丸々変更するといった配慮がなされた事もある。 その事件では字幕で犯人をネタバレするという別の問題が生じていたが。 ONE PIECE ある片足の登場人物の「子供に食料を全て与え、その飢えをしのぐ為に自分の足を潰して食べる」という過去が、「子供を助ける時に足を失った」というものに差し替えられた。 子供=サンジの思想に大きく関係するエピソードだが、小さな子供も観るTVアニメという媒体で放映するにはあまりにもショッキングな内容の為、原作者直々に変更を依頼した。 ちなみにNetflixで配信された実写版はレーティング指定されており問題無いと判断したのか、こちらは原作再現されている。 HUNTER×HUNTER 1999年フジテレビ版の作品中盤において、原作では隻腕や半身不随など障害を負った格闘家が数名登場するが、全て差し替えられた。 障害者の表現はアニメにおける非常にデリケートな問題で(障害自体がテーマである作品以外は)ほぼ変更されると言っても過言ではない。 だが、2011年の日本テレビによるリメイク版では放送コードが緩和されたのか、そのまま放送されている。なお、キメラ=アント編の後半からは放送時間が全日帯から深夜枠に変更されたが、原作における過激な表現をそのままの形でアニメ化するためだったのではという見方は根強い。 史上最強の弟子ケンイチ 黒目のない登場人物に黒目が書き足された。 盲目の漫画的表現としてのそれが変更される事はよくあるが、この人物の場合あくまで神秘性の表現であった為、過剰な自主規制といえる。 又、特定の技を発動した際に眼が変色する描写もカットされた。 浦安鉄筋家族(1回目) 実在人物をモデルにしたキャラクターの一部が変更されることに。 国会議員:外見のモデルをアントニオ猪木からジョン・ウェインに変更。 畑松五郎:名前を「牛松虎五郎」にし、唇をたらこ唇に。 ボギー愛子:オリジナルキャラクター「三途野川霊子」へ変更。こちらの変更理由は「モデルになったキャラクターが古すぎるから」というもの。 またウンコの色がピンク色になっていたり、基本全裸の花丸木の股間にモザイクが掛けられたりしている。 キン肉マン(漫画) キンターマンの名前がクンターマンになる、ブロッケンJr.がミイラパッケージの身代わりにしたのが無実のレフェリーでなく元から骨で身代わりにしてもダメージが無さそうなキン骨マンに変更されるなど、アニメ化らしく全体的にマイルドになってるが以下の事例は「どうしてこうなった」と言われる変更点として、アニヲタ界隈でよく挙げられる。 ラーメンマンとブロッケンマンの決着は、原作だとキャメルクラッチでブロッケンマンの上半身と下半身が千切れた粘土のようにもぎ放されたが、アニメでは折り畳んで叩いて刻んで最終的にラーメンにされて食われた。 ウルフマン(アニメではリキシマン)対スプリングマンも、原作ではウルフマンの体がこれまた千切れた粘土のようにバラバラにされたが、アニメでは体が紫に色に変色して窒息死。 アニメ化に当たって人体切断表現を避けようと気を使い過ぎた結果斜め上に飛んで行ってしまい、却ってより残虐になってしまったという古今例をみない事例である。 原作でも確かに残虐表現だったがどちらの切断描写も「千切れた粘土のように」と表現したように、そこまでグロテスクではなかったからなおさらである。 まぁラーメンマンに関しては子供向けにコミカルしようとした結果と思えなくもないが、ウルフマンの方は何故無駄にリアルにしたと言わざるを得ない・・・。 苺ましまろ 飲酒・喫煙等の未成年の禁止行為への配慮から、伊藤伸恵が16歳の高校1年生から20歳の短大生に変更された。 ケロロ軍曹 ポコペン(地球人以外の地球の呼称)が放送禁止用語であるため、ペコポンに変更された。 絶体絶命でんぢゃらすじーさん じーさんの作った校歌が流石にまずかったため、アニメでは別の歌に変更された。 ボボボーボ・ボーボボ ゴールデンタイムに放送されたため、無駄に多い吐血などの残酷シーン、ソフトンやサービスマンなどの下ネタ、多種多様なパロディ、その他食べ物を粗末にする描写や飲酒喫煙などの不適切な演出に大分規制が入った。ただし、常人には理解が追いつかないハジケっぷりはほぼ原作通りである。そのため、「こんなの見たら頭おかしくなる」というごもっともな苦情が殺到。 封印作品 作品としての評価はともかく、権利関係や問題ある表現があり、視聴が困難になっている物。 詳細は封印作品へ。 ジョジョの奇妙な冒険(OVA版) 原作との相違点は多いものの、概ね許容範囲というのが内容自体の評価ではあるが、 原作ではページ内が描かれていないDIOが呼んでいる本の中身をエジプトの資料を元に書き込んだところ それがイスラム教の聖典コーランであったため海外で問題視された。 実名表記の変更 空手バカ一代 原作の主人公は原作者梶原一騎と交友関係のあった空手家大山倍達と彼の開いた「極真会館」の若者達だったのだが、アニメ版では「飛鳥拳」という架空キャラの遍歴物語に変更。 ちなみに梶原作品では『巨人の星』・『タイガーマスク』にも実在人物が登場したが、そっちのアニメ版では実名のままアニメに登場している。 毎日かあさん 原作ではそのまま「原作者一家」だった主人公家族が架空家族に変更。 それに伴い原作前半の大事件である「とうさんとの離婚~死別」や実名人物の登場がカットされた(とうさん絡みの話は実写版でフォローされた)。 まあそのまま実在人物を出していたら地上波で流すのに少々問題が出ていたかもしれない(某整形外科医に励まされる主人公とか、とうさんの過去話が非業の死を遂げたジャーナリストのこぼれ話になる等)。 キャプテン翼 J及び平成14年版において、球団名などをもじったものに変更。 サンパウロFC→サンパスFC(J)、ブランコス(平14) セリエA→セリスA(J)、イタリア1部リーグ(平14) インテル→インテーナ(J) ハンブルガーSV→グリュンバルド(平14) バイエルン・ミュンヘン→ロードブルグ(平14) FCバルセロナ→カタルーニャ(平14) あの作品この作品のアニメ化が気になる方は追記・修正よろしく。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 下ネタやエロいシーンもアニメではだいぶ制限される。 -- 名無しさん (2014-11-15 18 09 13) 今こそ「人類ネコ科」をアニメ化しようぜ! -- 名無しさん (2014-11-15 19 45 55) 銀魂は何度も怒られてたけど正直よく頑張ったと思う。 -- 名無しさん (2014-11-15 19 51 27) 最近の原作未完作品アニメ化って、1 #12316;2クールで一度区切りをつけるのが多くなったな。人気出たら2期作るみたいな -- 名無しさん (2014-11-15 19 57 13) 何か二期前提のラストで結局そのままのアニメとかヤメテヨ -- 名無しさん (2014-11-16 00 30 27) ↑神様ドォルズがなんだって? -- 名無しさん (2015-02-16 21 11 04) 今はラノベ原作ばっかだから何も見るものないわー -- 名無しさん (2015-05-04 19 04 40) 大好きな作品でもリアルタイムでの視聴はしない。ほとぼりが冷めたころに見るかそもそも見ない -- 名無しさん (2015-05-04 19 19 34) アニメを褒めて原作をこき下ろしたり優先したりするなんて人間として最低なことだよ -- 名無しさん (2015-05-04 19 56 45) 「兄メカ」は頼れそう。 -- 名無しさん (2015-05-04 20 07 54) 特撮を書く荒川が脚本するとだいたい原作壊すよな。 -- 名無しさん (2015-05-04 21 26 54) 「KINGDOM HEARTS」はいつになったら、アニメ化するんだ。 -- 名無しさん (2015-05-05 02 30 06) 原作と全然違う展開になったが原作者が無能扱いされるほどウケたハヤテのごとく! 1期も成功例だろう。 -- 名無しさん (2015-05-05 10 45 26) デモンベインのアニメ化はまだかなー、俺は今だに待ってるんだけどなー(白目) -- 名無しさん (2016-10-25 13 17 01) エルフェンリートは大成功したのに極黒のブリュンヒルデは大失敗 漫画も打ち切りと両極端 -- 名無しさん (2017-02-08 19 41 39) 「原作通りのアニメ化」とか言う全てにおいて矛盾してるフレーズ -- 名無しさん (2017-04-12 01 57 59) FAガール担当者「我々のやることは変わらん」 FAガールアニメ担当者「好きなように造り、好きなように売る」 コトブキヤ「いつだって我々は、そうしてきた」 ユーザー「これからも、そうする」 -- 名無しさん (2017-04-12 10 44 59) ナビルナとぼくらシリーズのアニメ化はよ -- 名無しさん (2017-09-14 20 55 48) キン肉マンのキン骨マン&イワオ、遊戯王(東映版)の野坂ミホ、超電磁砲の佐天涙子など原作では初期のみの出番だったり1話限りのゲストだったキャラがアニメ版ではレギュラーというのもしばしば -- 名無しさん (2017-12-19 18 38 03) 元が実写作品のものをアニメ化するケースもチラホラあるよね。アニゴジはともかくグリッドマンが2018年秋からアニメ化されると聞いてびっくりしたよワシは -- 名無しさん (2018-03-28 17 31 10) アニメ終わっちゃって勿体無かったな・・・、ぬ~べ~とか、GS美神とか、バウとか、ぬ~べ~なんて良いアニメ独自の展開だったじゃん( 地の底からの復讐とか、合わせ鏡とか、ブキミちゃんとか )。 p.s えっ、「まもって守護月天」って原作と違ったのですか!?知らなかった...。 -- 名無しさん (2018-03-28 19 40 18) 守護月天は主題歌は今だに愛されてるのは良い事だ。あと原作ストックないのにアニメといえばハガレンが浮かぶがキテレツもそうなのね… -- 名無しさん (2018-03-28 19 55 32) 朝霧の巫女の悲劇・・・あれ原作者が筆を折りかけたんだよな確か。 -- 名無しさん (2018-05-09 14 14 12) 挿絵のない小説のアニメ化は作中で説明されるキャラクターの容姿の特徴がどれだけ再現されているかも気になる。 -- 名無しさん (2018-11-29 21 00 46) ↑図書館戦争は表紙の絵を元にしてたな。顔は完全にオリジナルだが -- 名無しさん (2018-11-29 21 10 40) アニメ化、読破したりした好きな漫画作品がアニメ化するのは嬉しい、けど( キャラ声がイメージと違うのは兎も角 )テンポ&展開が速すぎたり・カットが多すぎる・深夜に放送するのはちょっと勘弁・・・。( 因みに最終回を迎えて、しばらく経った作品がアニメ化&リメイク・アニメ化するパターンが最近増えた?)。 -- 名無しさん (2019-02-08 19 02 35) ワンピースは項目にも書かれてるゼフさんの足の件や白ひげが顔半分マグマでなくなるは変更したのにローの腕切断をアニメでよく放送できたなと思ったわ。(あれないとトレーボルに逆転できないからだろうけど) -- 名無しさん (2019-02-08 19 29 52) P4Aも成功作だと思うのは自分だけだろうか。主人公がアニメ用に個性付けされたけど好評を持って迎え入れられたとか、(たまに作画崩壊するときもあったけど)話もオリジナルを違和感なく交えつつしっかり原作再現している点とか。 -- 名無しさん (2019-02-09 14 35 08) アニメ化失敗パターンは監督or脚本が暴走してキャラ改悪やオリキャラが出張ってくるパターンがほとんど。あとは作画崩壊くらい -- 名無しさん (2019-03-28 12 17 35) 鬼滅の刃は遜色ない原作再現がすごい -- 名無しさん (2019-06-30 06 54 29) あれはクオリティが原作より高いよなw -- 名無しさん (2019-08-11 20 03 18) 原作ではエロ要素まるでないのにアニメ化したときに露骨なエロやサービスシーン入れられると萎える -- 名無しさん (2019-10-18 08 46 36) 個人的に一番良いのは原作忠実にやりつつちょっとした補完入れたりとかかな -- 名無しさん (2019-10-18 08 49 34) 尺の問題や表現の問題はあるにしても原作通りを望むのってそんなに無理難題なことなのか -- 名無しさん (2019-10-18 09 47 36) 百合に媚びないといけない掟でもあったのか、プレイヤーの分身(男)を排除して、結果原作どおりのキャラ描写に無理が生じてキャラ改変されたり、ヤンデレであってレズじゃないキャラがレズ要員にされたアニメなら知ってる -- 名無しさん (2020-06-30 02 25 20) ↑説明不足で申し訳ない、ソシャゲのアニメ化。キャラの性格描写は一部除いてプレイヤーとの会話(という体の台詞)で描写されるので、プレイヤーの分身を排除してまともに描けるわけがない -- 名無しさん (2020-06-30 02 57 26) 特撮含めたドラマが朝や21時台に許される描写がアニメでは許されない謎 -- 名無しさん (2021-02-01 20 56 44) 原作者監修なのに原作ファンから原作レイプと評されて総スカン喰らったアニメがありましたね。同ジャンルの先輩と仲良く大失敗 -- 名無しさん (2021-02-01 22 29 29) セラムンとか赤ずきんチャチャとかスレイヤーズとかセイバーJとか90年代のアニメって原作と違うのが多かったけど、やっぱり不評だったの? -- 名無しさん (2021-05-14 16 01 04) 例にエクスアームを載せてくれ。あれは歴史に残るレベルだった。 -- 名無しさん (2021-05-14 23 30 19) やっぱり、アニメ化にはそれなりの「代償」を覚悟しないといけないみたいだね -- 名無しさん (2021-05-29 13 29 31) こち亀がアニメ化の時点で警察官は新制服に更新されていたのに、アニメは終始旧型だった。原作では現実に合わせてタイトルの派出所を交番に変更するのにどれだけ金がかかると思ってんだなんてメタ発言があったし、派出所共々旧来のままで押し通すことにしたのだろうか -- 名無しさん (2021-12-06 19 58 33) 原作未完の段階でサンライズ側からアニメ化企画を持ち出され、当の原作者すら「完結済みの別作品があるのに?!」と困惑しまくったのに作者直々に超分厚い世界観設定資料(当時原作未公開分含む)を送った上スタッフが熟読し“原作完全再現”を目指した結果原作者公認・ファンも絶賛の奇跡のアニメ化成功を果たした『境界線上のホライゾン』よ…… -- 名無しさん (2021-12-06 20 19 56) 京四郎と永遠の空はちょっと違うんじゃない?原作の時点で評価高くないし... -- 名無しさん (2022-01-23 07 59 59) だったらアニメ化前提で原作描けばいいんじゃねぇか。あとアニメ化は完結してからやれば -- 名無しさん (2022-01-23 12 00 18) ↑7亀レスだが90年代は今より原作再現率が低かったからそれらの作品も当たり前って扱いだったと思う。特にセイバーマリオネットJとスレイヤーズに関しては、言っちゃなんだが漫画より間口が狭いラノベなので、原作自体を知らないアニメ視聴者も結構いそうだったしね… -- 名無しさん (2022-04-29 16 17 19) 京アニの「日常」は〈アニメ化失敗例〉に入るんじゃない? -- 名無しさん (2022-10-18 14 17 00) ラノベのアニメ化は当てにできない。「最弱無敗の神装機竜」で身を持って知った -- 名無しさん (2023-01-24 18 00 35) 「約束のネバーランド」も〈アニメ化失敗例〉に入りそう。 -- 名無しさん (2023-04-24 14 21 00) チェンソーマンを賛否両論例へ移動。円盤売上だけを理由に赤字赤字と叫ぶ一部の声が大きかっただけで総合的には賛否でいいかと。 -- 名無しさん (2023-05-28 13 14 04) 「ドラえもん」も原作と結構変わってるな -- 名無しさん (2023-05-28 13 24 25) 「サルでも描けるまんが教室」で、「アニメ化作品に作者の意向は全く反映されない」という事を知った。自分の作品がアニメ化されると知って主題歌や、キャラクターに合う声優を自分達で考えたが、放映されたらそれらが全く反映されていない上に作画も漫画と全然違うというオチだった。 -- 名無しさん (2023-05-28 19 11 42) アニメ化は喜ぶのに、実写化には忌避感を抱く人がいるけど、ぶっちゃけどっちも当たりの方が多いし、アニメ化でも作画崩壊、ミスマッチ、改変の脅威はあるとは思うんよなぁ。まだアニメ化も実写化も嫌、原作しか認めないという方が可否はともかく筋は通ってると思うのだが。 -- 名無しさん (2023-05-28 19 20 58) 失敗というより不評のほうが適切だな 売り上げで語れば評判良くても売れなかったケースも多々あるし -- 名無しさん (2023-05-28 19 28 59) ↑3それはケースバイケースかと。原作者がガッツリ脚本会議に参加したり、監修を行ったり、自分が脚本を手掛けたりって事もあるので。 -- 名無しさん (2023-05-30 14 41 58) ↑3 「原作そのままでやれば絶対成功するのに何故やらないのか」とか言われるけど、そもそも別メディア化してる時点で原作そのままでもなんでもないしね。 -- 名無しさん (2023-05-30 16 24 29) 具体的に黒字か赤字かハッキリわかってる人間なんて一部の関係者だけなのに、視聴者が売上面で成功失敗を語るのはナンセンスだよなあ -- 名無しさん (2023-05-30 16 48 16) 『境界線上のホライゾン』という原作者も製作スタッフもとんでもない筋金入り。原作者は監督やキャスト陣の最新作に目を通して調べ上げ、製作スタッフの皆様は原作者直々のA4800ページの資料集を熟読し……。 -- 名無しさん (2023-05-30 19 17 22) 改変を望まないからか、原作者が介入する例もあるのか。それはそれで、原作者と監督達の対立なんて事も起きそうだな。 -- 名無しさん (2023-05-30 19 48 11) ↑3 売り上げってのは見込み金額との比較とか、直近作品との金額推移とか、いろんな要素が集まって決まるものやもんね。円盤以外の商品展開の方がメインの作品もあるし。 -- 名無しさん (2023-05-30 20 57 02) 鬼滅とネバランってアニメ化前ならネバランの方が人気だった記憶あるけどアニメ化後はすっかり明暗が分かれてしまった感ある -- 名無しさん (2023-06-09 23 13 12) 「イナズマイレブン アレスの天秤」のアニメ化は歴史的大失敗作かもしれない。 -- 名無しさん (2023-08-17 11 57 10) チェンソーマンの部分、カメラワークとかは分かるけど週変わりEDに否定的な人ってまとめサイトでしか見たことないんですけども -- 名無しさん (2023-09-30 19 35 39) 世の中にはアニメ化どころか連載が続かないまたは公に出てすらいない作品がごまんといる事を忘れてはいけない。失敗や賛否両論があってもアニメ化できただけでも相当恵まれてると考えるべきかと。 -- 名無しさん (2023-09-30 21 11 23) きらら系はアニメの制作陣次第で天と地ほど差が出るのエグい -- 名無しさん (2023-11-03 01 32 23) アニメ版「あずまんが大王」とアニメ版「日常」はどちらも煌めきを見せ突き抜けた作品かも。 -- 名無しさん (2023-11-30 20 27 16) りぼん(集英社)で連載中の『ハニーレモンソーダ』は単行本の累計発行部数1,100万部突破してるけど、アニメ化される気配が無いというのはどういうことなんだ? -- 名無しさん (2024-01-15 14 09 25) 名前 コメント
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アニメの感想とか考察とか 60年代アニメ 70年代アニメ 80年代アニメ 90年代アニメ 00年代アニメ 010年代アニメ
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アニメ作品 黒執事 シエル・ファントムハイブ(CV.坂本真綾) #05にて殺人現場の遺体を見て。 吐瀉物・吐瀉音はなし。 コードギアス反逆のルルーシュ ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア(CV.福山潤) #03にて兄殺害のフラッシュバックを起こして。 吐瀉物・吐瀉音はなし。 マクロスF 早乙女アルト(CV.中村悠一) 君と僕。 浅羽祐希(CV.木村良平) 香水やメイク用品の香りに酔ってしまい嘔吐。 となりの怪物くん 2話で食べ過ぎによる嘔吐。音声のみ。(CV. ) Free! 竜ヶ崎怜(CV.平川大輔) #05 合宿に向かう途中の船で船酔い。音声は「うぷ」程度。
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311 名前:名無したんはエロカワイイ :2006/09/20(水) 19 45 12 アニキアニキ~またオクラが僕を捨て駒にしようとするんだ 何かアイテム出してよぉ! 312 名前:名無したんはエロカワイイ :2006/09/20(水) 19 49 22 兄貴「これで何とかしろ・・・」 滅騎
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「秘密結社 鷹の爪」シリーズなど自由奔放なスタイルで定評のあるDLEが手掛けたアニメバラエティの第1巻。「島耕作」シリーズ、「元気!! 江古田ちゃん」「ほんとにあった!霊媒先生」などの作品がDLEの手で生まれ変わる。 ユルアニ?画像検索 ユルアニ?動画検索 ユルアニ?クチコミ #bf ユルアニ?関連ブログ検索1 #blogsearch ユルアニ?関連ブログ検索2 #blogsearch2 名前 コメント
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このサイトは、こーべしりついぶきだいちゅーがっこーさんねんせーの誰かが作ったアニメの歴史をまとめたサイトである。とゆーか、Wikipediaをこぴぺした。 1960年代 1960年 『新しい動画 3つのはなし』(NHK) アニメを主目的としてものとしては、恐らく日本初の国産アニメ番組(30分、放送回数1回)。実際は、3つの童話を基にした短編アニメ作品を、中村メイコのジョッキーや実写パートによってつなぐ構成。 1961年 『インスタントヒストリー』(CX、おとぎプロ制作、1961年5月8日~翌62年2月24日) 日本初の国産短編(1分間)連続TVアニメ。ただ、新聞のテレビ欄には読売が毎回載せ、朝日が数回載せた他は、毎日、日経は掲載しなかった。 手塚治虫が、練馬区富士見台に手塚治虫プロダクション動画部設立。 1962年 手塚治虫プロダクション動画部が、虫プロダクションとして正式に設立(1962年6月)。 タツノコプロダクション設立。 1963年 1月1日『鉄腕アトム』(鉄腕アトム (アニメ第1作))- 世界初の毎週放送の本格的テレビアニメ。テレビアニメの基本形態を作り、日本におけるテレビアニメシリーズの嚆矢とされている。1966年12月31日まで放送。全193話。一部カラー制作されたが、放送はモノクロ。 4月7日、『銀河少年隊』(虫プロダクション) NHKとしては、初の国産TVアニメシリーズ。ただし竹田人形座繰演の人形劇との組み合わせであった。 9月4日、『仙人部落』 フジテレビで放送された世界初の深夜アニメ。 10月20日、『鉄人28号』 世界初の巨大ロボットアニメ。 11月8日、『エイトマン』 テレビ局とスポンサー主体でタイアップ製作された最初のアニメ作品 11月25日、『狼少年ケン』 原作漫画を持たない、日本初のアニメオリジナルストーリーのアニメ。東映動画初のテレビアニメーションでもある。 1964年 東京ムービー設立(8月)。10月、杉並区東田町に移転。 1965年 『ドルフィン王子』(4月から全3話)、『ジャングル大帝』(10月から全53話)。 日本初のカラーテレビアニメシリーズ。ジャングル大帝は毎週放送の本格的フルカラーテレビアニメシリーズとしては世界初。放送開始時期はドルフィン王子が先行するが、全3話放送だった為、ジャングル大帝が日本でのカラーテレビアニメシリーズの創始とされる。 『宇宙人ピピ』 NHKで放送された日本初の実写合成TVアニメシリーズ。 『オバケのQ太郎』 当時のSFヒーローもの全盛の中で、社会現象と言われるほど成功したギャグアニメ。 1966年 『魔法使いサリー』 世界初の魔女っ子アニメ。少女物として初めての作品でもある。 『おそ松くん』放送開始。 1967年 『リボンの騎士』放映開始。 『パーマン』放映開始 1968年 『巨人の星』 「スポ根」という分野を確立したテレビシリーズ作品。放映は3年間にわたる。 東映動画から『太陽の王子ホルスの大冒険』公開。 『ゲゲゲの鬼太郎』放映。後にリメイクを繰り返し、21世紀まで続く。 1969年 『サザエさん』 日曜日の夕暮れの代名詞ともなった長寿作品。 『アタックNo.1』 女子向けスポ根アニメの草分け。 『ムーミン』 「世界名作シリーズ」の皮切りとなった作品。ただ企画段階で原作とはかなり雰囲気の違う作品になったため、作者のトーベ・ヤンソンが日本以外では放送しないと言う条件でアニメ化を認めた経緯がある。 1970年代 1970年 『あしたのジョー』放映開始(虫プロダクション) 1971年 『ルパン三世』テレビ放送開始(東京ムービー) 手塚賞(集英社)創設 『天才バカボン』テレビ放送開始(東京ムービー) 1972年 『科学忍者隊ガッチャマン』 タツノコプロを代表するヒーローアニメの一つ。 10月4日、『アストロガンガー』放送開始。巨大ロボットの中に人が入って戦うという作品の元祖。 12月3日、『マジンガーZ』放映開始。巨大ロボットアニメシリーズの始まり。 『ど根性ガエル』放送開始 有限会社サンライズスタジオ(現サンライズ)設立。 日本漫画家協会賞創設 1973年 『ドラえもん』 長寿作品となった第2作より前のアニメ化。だが、現在ほどの人気は得られず26話で打ち切られた。制作は日本テレビ動画。 1974年 カルピス劇場として『アルプスの少女ハイジ』放映開始。 『宇宙戦艦ヤマト』 テレビシリーズ放送。後にテレビシリーズを編集した劇場版が公開され一大流行を巻き起こす。 赤塚賞創設(集英社。1974年、手塚賞からギャグ漫画部門として独立) 1975年 1月5日、世界名作劇場シリーズが放送開始。第一作は『フランダースの犬』。 1月7日、『まんが日本昔ばなし』が放送開始。以後、1994年8月27日まで約20年に渡って放送された。 10月4日、『タイムボカン』が放送開始。タイムボカンシリーズの始まり。 1976年 『キャンディ・キャンディ』 少女向けアニメとして空前の大ヒット。 1977年 12月、月1話1時間という特異な形式のアニメ『野球狂の詩』が放送される。 『ジェッターマルス』 - 『鉄腕アトム』のリメイク版として企画されるも、手塚の状態などから断念。本作の要素を取り入れて作られロボットアニメ。アトムを死なすなとのファンの声が強かったため。設定や登場人物などは本作と瓜二つである。 講談社漫画賞創設 1978年 『さらば宇宙戦艦ヤマト-愛の戦士たち-』が公開、興行収入43億円、配給収入21億円という日本映画史上記録的な大成功を収める。 『アニメージュ』(徳間書店)創刊 1979年 毎年5月第1週の「マンガ番組」数、この年が(2005年時点で)史上最高の125本(再放送含む、ビデオリサーチ『視聴率年報』より)。 1978年に放映された『銀河鉄道999』が映画化され、配給収入16億円とアニメ作品としては初めて1979年度の邦画年間配給収入第一位を記録する。 『ドラえもん』テレビ朝日系列で新たに放送開始。現在も高い人気を誇る。 『ルパン三世 カリオストロの城』 宮崎駿のアニメ映画監督としての第一作。 『機動戦士ガンダム』 ガンダムシリーズの第一作。初回放送の視聴率は振るわなかったが、再放送を重ねるうちに人気は上がり、映画版が作られたことでその人気は爆発。以降、20年以上にわたってシリーズ化される。 1980年代 1980年 3月15日、劇場アニメ『ドラえもん のび太の恐竜』が公開される。 『鉄腕アトム』のカラー版が制作され、日本テレビ系で放送。 1981年 『Dr.スランプ アラレちゃん』が好調なスタートを切る。最高視聴率は36.9%と、社会現象を巻き起こした。香港では、最高視聴率80%を記録したTemplate 要出典。 『うる星やつら』 同人誌に於いていわゆるエロパロ本が大量に発行された恐らく最初の作品。 『六神合体ゴッドマーズ』 やおい本がそれまでの隠れた存在から、即売会等で一気に一般化する足がかりとなった作品。 1982年 『魔法のプリンセス ミンキーモモ』(第一期)が放送。「魔法少女もの」の様式を確立。 1983年 『ダロス』 日本初のOVA。制作:スタジオぴえろ。 『幻魔大戦』(角川アニメーション映画) 平井和正と石ノ森章太郎の原作がアニメ化。監督はりんたろう。なお、のち頭角を現す大友克洋もキャラクターデザインを担当している。 1984年 『北斗の拳』 「お前はもう死んでいる」など、数々のセリフが流行語になる。 宮崎駿監督の劇場作品『風の谷のナウシカ』が公開される。 『くりいむレモン』などに代表される、成人を対象したOVAアダルトアニメが発売され始める。 1985年 第一回広島国際アニメーションフェスティバル開催。 長谷川町子美術館東京世田谷区にオープン。 『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』 トランスフォーマーシリーズの第一作。 1986年 スタジオジブリの第一作となる劇場作品『天空の城ラピュタ』が封切られる。監督は宮崎駿。 大人気『Dr.スランプ』を自ら打ち切った鳥山明原作の待望アニメ『ドラゴンボール』がフジテレビで開始。 車田正美原作『聖闘士星矢』がテレビ朝日で放送開始。 装着もの というジャンルを築き、その後影響を受けた作品が登場する。 美内すずえ原作『ガラスの仮面』がテレビアニメ化され、日本テレビ系で放送開始。 『アトムキャット』 - 『鉄腕アトム』のリメイクを、との手塚の意気込みで作られたギャク漫画。アニメ化はされなかった。他に、その後のアトムを描いた続編の「新・鉄腕アトム」も雑誌に連載されたが、やはりアニメ化はされなかった。 1987年 5月 アニメ『うる星やつら』全話を収録したLD50枚組のソフトがキティレコードより発売。LD-BOXと呼ばれる商品形態の第1号。 香港で『天空の城ラピュタ』が公開され、その年に公開された外国映画の中では、興行成績2位にランクインした。また、香港の新聞では、「宮崎アニメは、ディズニーを超えた」と絶賛された。 少年愛漫画の金字塔、竹宮恵子原作の風と木の詩が、安彦良和監督の下でアニメ化 (VHS) された。原作は490万部売れたものの(文庫版など含めているかは不明)、興行的には余り振るわなかった。 1988年 『となりのトトロ』『火垂るの墓』 二本立てで上映される。興行的には不振だったが、ビデオ販売が好調で、国民的映画となる。 『それいけ!アンパンマン』 未就学児童に圧倒的な人気を博し、現在まで続く長寿番組に。 『ビデオ絵本』 当時としては異例の、1本980円の低価格ビデオソフトとして話題になり、年内に累計100万本を売り上げた。 大友克洋監督の劇場作品『AKIRA』公開。製作費に当時としては異例の10億円を投じた大作で、日本のみならずアメリカでも成功し、その後の日本アニメの海外進出の足がかりを作った。 OVAシリーズとして『機動警察パトレイバー』が始まり、多くの視聴者を獲得する。この作品の成功により、アニメをビデオのみで売るというOVAの手法が商売として成りたつことが証明されるとともに、それまでまちまちだったOVAの製作・販売形態も1本30分弱・価格は5,000円前後という形に収斂されていくこととなる。 1989年 宮崎駿監督の『魔女の宅急便』公開。配給収入22億円と『さらば宇宙戦艦ヤマト』の記録を抜いてアニメーション映画の歴代一位を記録する。 『ドラゴンボール』が『ドラゴンボールZ』として新スタート(原作は引き続きZは付かない) 浦沢直樹の『YAWARA!』放送開始。柔道ブームを巻き起こす。 1990年代 1990年 この年、「マンガ番組」の年間平均視聴率が1978年以後で史上最高の9.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。この記録は2009年現在まで破られていない。 『ちびまる子ちゃん』 アニメ本編とともに、B.B.クイーンズが歌うエンディングテーマ『おどるポンポコリン』も人気を博し、NHK紅白歌合戦でも歌われた。 『勇者エクスカイザー』 長期に渡る「勇者シリーズ」の始まり。 1991年 ケーブルテレビ局向けにアニメを中心とした子供向け番組の配信を行う「キッズステーション」が運営開始。 5月21日 アニメ版炎の転校生が世界初のオリジナルLDアニメーション (OLA) として発売される。 1992年 『美少女戦士セーラームーン』 美少女戦隊アニメが話題に。 宮崎駿監督の『紅の豚』公開。配給収入27億円と二作続けてアニメーション映画の歴代記録を更新する。 『クレヨンしんちゃん』 下品な内容が好ましくないとされ、子供に見せたくないアニメとして親世代からはたびたび槍玉に挙がるが、子供達からの人気は高く現在も続く長寿アニメとなる。 1993年 『忍たま乱太郎』放送開始。現在まで続く長寿アニメ。 1994年 ディズニー映画『ライオン・キング』(アメリカ)が大人気を博する。全世界で7億ドル、全米で3億ドルを越える興行収入を記録し、この時点で、全米興行成績ランキングで、『スター・ウォーズ エピソード4』、『E.T.』『ジュラシック・パーク』、『フォレスト・ガンプ』に次ぐ歴代5位となる(全世界では『ジュラシック・パーク』、『スターウォーズ』に次ぐ歴代3位)。 CNNの報道が火付け役になり、手塚治虫の『ジャングル大帝』からの盗作疑惑が世界的に取り沙汰されることになった。 手塚治虫記念館兵庫県宝塚市にオープン。 吉備川上ふれあい漫画美術館オープン 日本最大のアニメ関連企業の集積地、東京練馬区にアニメミュージアムの建設を目指し、NPO法人「アニメミュージアムの会」が設立される。 1995年 『新世紀エヴァンゲリオン』 哲学・学術用語の飛び交う難解なストーリーに、多くの若者が熱中し社会現象となる。 『トイ・ストーリー』(アメリカ) 劇場公開作品としての世界初のフルCG作品。興行的にも成功し、この年の最大の人気作となった。 押井守監督の映画『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』が公開される。日本での興行収入は振るわなかったが、後に海外では高い評価を受け、『マトリックス』などの作品に影響を与えた。 増田まんが美術館秋田県横手市にオープン 1996年 名探偵コナンが始まる。序盤はなかなか人気を得られなかったが、数年で高視聴率を記録。現在も放送中である。 ドラゴンボールGTが原作ドラゴンボール終了によりZ編が終了しアニメオリジナルとして始まる。 10月3日、『エルフを狩るモノたち』(テレビ東京) 日本初のオタク向け深夜アニメ。本放送以降、他局も深夜アニメを放送し始める。 デジタルCS放送「パーフェクTV!」(現 スカイパーフェクTV!)開始。 やなせたかし記念館アンパンマンミュージアム高知県香北町にオープン。 『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』(カナダ)シリーズでは初めて全編が3DCGで作られた作品。 1997年 この年から新作テレビアニメの本数が増加傾向を示す。それにほぼ呼応する形で萌えアニメが大量に製作され始めるようになる。 3月23日、世界名作劇場シリーズが放送終了。最終作は『家なき子レミ』。 4月1日、『ポケットモンスター』 コンピューターゲーム『ポケットモンスター』のアニメ化。 4月7日、当時すでにドラマ化で人気を得ていた『金田一少年の事件簿』 がスタート。高視聴率を記録する。 10月、東京メトロポリタンテレビジョンが史上初のUHFアニメとなる『わんころべえ』を制作。 12月16日、『ポケットモンスター』第38話「でんのうせんしポリゴン」の放送中に激しい点滅によるてんかん事件が発生し、視聴していた多数の児童が病院へ運ばれる。この事件以降、放送局や作品によってはアニメ作品のOP前やAパートの冒頭などに「テレビを観る時は部屋を明るくして離れて観て下さい」という注意書きが表示されるようになる。翌年4月まで同作は放送を休止。 『ゲゲゲの鬼太郎 4作目』の途中から、東映アニメーションは、富士写真フイルムがセル画の生産を停止したのを期に、本作品以後彩色などの作業を従来の手作業からコンピュータを用いたデジタルアニメ制作へ移行した。初めてデジタル制作をしたアニメ作品でもあり、以後、多くのプロダクションがデジタルへの移行を開始する。 宮崎駿監督の『もののけ姫』が配給収入113億円、興行収入193億円となり、1983年公開の『南極物語』を抜いて邦画収入記録を更新、日本映画歴代第一位となる。 アメリカ発のアニメ専門チャンネル「カートゥーンネットワーク」が日本のケーブルテレビ・CSで開局。日本初のアニメ専門チャンネルとなる。 テレビ東京が運営を行うアニメ専門チャンネル「アニメシアターX」がCS放送のディレクTVジャパンで開局。オタクに向けた独特の番組編成や高額な視聴料金で他局との差別化を図る。 朝日新聞が手塚治虫文化賞を創設。 文化庁メディア芸術祭(アニメーション部門など4部門)が東京都写真美術館でスタート。 広島市立まんが図書館オープン。 1998年 UHFアニメ、WOWOWアニメノンスクランブル枠と、新しいアニメ放送枠が本格的に開拓された。 日本のアニメ専門チャンネル「アニマックス」がケーブルテレビ・CSで開局。出資には大手スタジオが関わる。 4月24日、『ロストユニバース』第4話「ヤシガニ屠る」放送。低質な作画が問題になる。 『同級生2』がTV放映。アダルトゲーム原作ものとしては初。 長井勝一漫画美術館宮城県塩竈市にオープン。 1999年 3月20日、『ガンドレス』が劇場用アニメとして未完成のまま公開されてしまう。 4月1日、『ベターマン』がビスタサイズで放送開始。本作以降、アニメや『仮面ライダークウガ』などの特撮でビスタサイズが採用されるようになる。 10月18日、『ワイルドアームズ トワイライトヴェノム』が放送される。次回予告の際、次回分のスタッフ名が表示される稀有なアニメ。 東京武蔵野市が吉祥寺アニメワンダーランドの開催を始める。 KYOTO手塚治虫ワールドがJR京都駅(京都市下京区)にオープン。 現代マンガ資料館 大阪市にオープン。 ちびまる子ちゃんワールド 静岡市にオープン。 2000年代 2000年 『鋼鉄天使くるみ』が世界初の8cm DVDシングルアニメとして発売される。 4月26日、『NieA_7』がWOWOWノンスクランブル枠で放送される。放送後はその回が公式サイトで無料配信されるという、日本初のインターネット再放送を行った。 妖怪神社/むじゃら(水木しげる)鳥取県境港市にオープン。 倉敷いがらしゆみこ美術館岡山県倉敷市にオープン。 石ノ森章太郎ふるさと記念館宮城県中田町(現在の登米市)にオープン。 『はじめの一歩』 深夜アニメとしては異例の視聴率4.5%(平均)を獲得する。 2001年 10月6日、『Sci-Fi HARRY』が日韓同時放映される。 『I-wish you were here-』がネット専用ストーリーアニメとして日本で初めてストリーミング方式で放送される。 宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』が興行収入300億円を記録し、歴代邦画収入記録を二作続けて更新。 『フィギュア17 つばさ ヒカル』の放映開始。1977年の『野球狂の詩』以来久しくなかった月1回1時間枠となる。 石ノ森萬画館宮城県石巻市にオープン。 三鷹の森ジブリ美術館(正式名称は三鷹市立アニメーション美術館)オープン。美術館の管理運営は財団法人『徳間記念アニメーション文化財団』 三鷹の森アニメフェスタ第一回開催。 東京杉並区で、アニメーションフェスティバルin杉並第一回開催。 練馬アニメーションフェスティバルin大泉第一回開催。 2002年 10月、『キディ・グレイド』が放送される。アイキャッチを何人かの著名な漫画家や絵描きが担当するという手法が取られる。 この手法は『うた∽かた』、『月詠』、『ぱにぽにだっしゅ!』などに受け継がれた。 2001年度からアカデミー賞に長編アニメーション部門が新設される。最初の受賞作となったのは、『シュレック』(アメリカ)。 第一回目の東京国際アニメフェアを東京ビッグサイトで開催。 日本動画協会設立。経済産業省の呼び掛けによるもので、アニメ制作会社36社が正会員、18社が準会員。 横山隆一記念まんが館高知市にオープン。 デジタルへの移行は以前から進んでいたが、まだ大半のアニメでセル画を使用していた。しかし、この年は転機となり、おじゃる丸、忍たま乱太郎(NHK教育テレビ)、名探偵コナン(よみうりテレビ)・ドラえもん、クレヨンしんちゃん(テレビ朝日)・ポケットモンスター(テレビ東京)など多くのアニメが一気にセル画からデジタル制作へ移行。翌年2003年以降に制作される多くのアニメがはじめからデジタル制作になっていった。 新海誠の個人製作アニメ『ほしのこえ』が話題になる。 2003年 アメリカで2002年に劇場公開された宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」がアカデミー賞・長編アニメーション部門賞を受賞。 『ファインディング・ニモ』(アメリカ)が世界的に大成功。全米興行収入は3億ドル、世界興行収入は8億ドルを越え、アメリカ、全世界とも、従来アニメ映画で第一位だった『ライオン・キング』(アメリカ)を抜き、総合としても、この時点で興行成績ランキングのいずれも歴代上位10位に入る。アカデミー賞・長編アニメーション部門を受賞。 『アストロボーイ・鉄腕アトム』フジテレビ系にて、リメイク放送。 東映アニメーションギャラリーが大泉スタジオ内(練馬区東大泉)にオープン。主に東映作品を展示・紹介。 水木しげる記念館鳥取県境港市にオープン(妖怪楽園隣接)。 青梅赤塚不二夫会館東京青梅市にオープン。 2004年 ドリームワークスの劇場作品『シュレック2』(アメリカ)が、前年公開の『ファインディング・ニモ』(アメリカ)を越え、アニメ映画歴代第一位となる興行成績を挙げる(この時点で世界歴代7位、全米歴代3位)。しかし、アカデミー賞は『Mr.インクレディブル』に奪われ、シリーズ2作連続での受賞はならず。 日本では、押井守(『イノセンス』)、大友克洋(『スチームボーイ』)、宮崎駿(『ハウルの動く城』)といった、アニメ界の巨匠が相次いで劇場作品を発表したが、『ハウルの動く城』以外は興行的に振るわず、成功を収めた『ハウルの動く城』にしても最終的な興行成績は同監督の前作『千と千尋の神隠し』には届かず、やや肩透かしとなった格好。また、『APPLESEED』は公開前から続篇製作の決定がなされるなど話題が多い年であったが、『アップルシード』シリーズの続篇製作は当時の発表より大幅に遅れている。 練馬アニメーション協議会(前身「アニメミュージアムの会」)が、虫プロや東映アニメーションなど、練馬区内の約50の事業所で設立され、練馬区のアニメ振興を計っている。 『月詠 -MOON PHASE-』における独特な演出が話題に。同作品の監督・新房昭之がインターネット上で注目され始める。 2005年 フジテレビのノイタミナ枠が開始される。一般女性向け深夜アニメという新たな分野が開拓された。 アニメ『ドラえもん』のレギュラー声優陣が交代。ドラえもん役は大山のぶ代から水田わさびに。 「カオスアニメの金字塔」とも称される、新房昭之監督作品『ぱにぽにだっしゅ』放映。奇抜な色彩や、『月詠―』以上に独特な作画や演出が話題に。 東京杉並区にアニメーションミュージアム竣工。 吉祥寺アニメワンダーランドの目玉企画の一つ、吉祥寺アニメ映画祭第一回開催。 秋葉原UDXの東京アニメセンターなどで、東京国際映画祭との共催企画として、アニメを上映したり、声優のイベントなどを行う『秋葉原エンタまつり』がスタート。 2006年 『ゲド戦記』公開。 『ブレイブ ストーリー』公開。 秋葉原UDXに、日本のアニメを内外に発信する情報拠点、東京アニメーションセンター開設。 練馬アニメーション協議会がフランスのアニメ企業との交流事業で渡仏。 広島アニメーションセンター事業本部、期間限定開催(新同センター建設構想あり)。 京都国際マンガミュージアム京都市にオープン。 『時をかける少女』公開、最初東京都内一館のみでの放映だったが、ネット、口コミでの話題を集め、全国でのロングラン興行となった。 『涼宮ハルヒの憂鬱』がネットを利用した独特の宣伝スタイル、放映順をばらした話、エンディングアニメでのキャラクターのリアルなダンスなどで話題となり、ヒット。 『NANA』(矢沢あい原作の漫画)が日テレ系でアニメ化。海外からも多くのオファーが入る。 『四谷怪談』(原作鶴屋南北)、『天守閣物語』(原作泉鏡花)などが、従来のアニメ制作者の枠を超え、「怪 ~ayakashi~ 製作委員会」という、ドラマやバラエティのプロデューサーらとのコラボチームで制作されフジテレビ系にて深夜に放送される。 2007年 日本アカデミー賞にアニメーション作品賞が新設される。『時をかける少女』が最優秀アニメーション作品賞を受賞。 『ゲゲゲの鬼太郎』が日本の最多リメイク記録を更新(5回目のアニメ化)。 世界名作劇場シリーズがBSフジで復活。復帰作は『レ・ミゼラブル 少女コゼット』。 2007年3月、フランスのアニメ関係者が練馬区を訪問するなどの交流事業がきっかけとなり、2007年6月11日からフランスのアヌシーで毎年開催されている世界で最も歴史が長いアヌシー国際アニメーション映画祭と同時に開かれているアヌシー国際アニメーション見本市に、練馬区のアニメ企業10社が出展した。アニメの販売や共同制作など具体的な事業交流を進めていくこととなった。 『らき☆すた』の独特なオープニング曲が話題となる。また、同作の舞台となった埼玉県の鷲宮町や幸手市でファン向けのイベントやグッズ販売などが行われ、「萌えアニメ」が町おこしに積極的に活用された珍しい事例となった。 京田辺警察官殺害事件をきっかけに『ひぐらしのなく頃に解』『School days』放映自粛騒動が発生。また、同時期に札幌での教頭児童買春事件をきっかけに『こどものじかん』を放映予定だった一部ネット局が急遽放映休止を決定する事態も発生した。 東京国際映画祭が、アニメ、漫画などの紹介や商談会、シンポジウムなどを催す国際コンテンツ・カーニバルに改称して、10月に開催予定。 『ゲゲゲの妖怪楽園』鳥取県境港市にオープン。 『アンパンマン子供ミュージアム』横浜市にオープン。 2008年 『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズ放映40周年を記念し、『墓場鬼太郎』放映開始。 『河童のクゥと夏休み』が、アニメ作品では『千と千尋の神隠し』以来6年ぶり、ジブリ作品以外では初となるキネマ旬報ベスト・テンに選出。 『パッタポッタモン太』(東京キッズ制作、練馬区)。アメリカの映画制作会社の力添えもあり、世界のテレビ局への売り込みが成功し、2008年2月にベルギーでの放送が決まった他、スペイン、イタリア、ブラジルで話が進んでいる。 3月16日『ねりたんアニメプロジェクトin大泉』(旧練馬アニメーションフェスティバルin大泉)開催。松本零士が大泉学園駅の1日駅長就任。銀河鉄道999のキャラクタ車掌像を同駅に設置。 3月27日『東京国際アニメフェア2008』東京ビッグサイトで開催。特別企画として、宝塚市立手塚治虫記念館や三鷹の森ジブリ美術館など、全国43の漫画・アニメミュージアムの原画や絵コンテなどを展示。カナダ大使館、韓国文化コンテンツ振興院、米国企業、UAEからも参加。手塚治虫生誕80年、石ノ森章太郎生誕70年記念特別展示も。 4月24日 『なまくら刀』(幸内純一)の復元・上映。東京国立近代美術館フィルムセンターは、日本で劇場公開されたアニメ映画としては現存するものでは最古とされる『なまくら刀』のフィルムをデジタル技術で復元。同時に発見された「浦島太郎」などとともに『発掘された映画たち2008』で一般公開。 6月 加藤久仁生監督の「つみきのいえ」がアニメ界最高の権威、アヌシー国際アニメ映画祭で、クリスタル賞(グランプリ)、短編部門若手審査員賞を併せて受賞。その他同作品は2008年中に、第12回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞や、イタリアのミラノ映画祭2008のフォーカス・オン・アニメーション・アワードなど、国内外12の映画祭で19の賞を獲得したその他2008年に受賞した主な映画賞・第8回飛騨国際メルヘンアニメ映像祭(第7回メルヘンアニメコンテスト)2008.11.30-12.13最優秀作品賞受賞,子どもメルヘン賞受賞[1] 『崖の上のポニョ』、『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』公開。 2009年 加藤久仁生監督の「つみきのいえ」が、第81回米アカデミー賞(現地時間2月22日、日本時間同23日)の短編アニメ賞を受賞した。