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アテナ / ATHENA メーカー SNK 発売日 1986年 対応機種 AC.FC.ZX Spectrum.C64.Amstrad CPC 幻想界に迷い込んだアテナ姫が戦う横スクロールのアクション ビキニアーマーから色々な武装を手に入れてパワーアップしていく 後のキング・オブ・ファイターズシリーズに出てくるのは、 アテナの子孫にあたるサイコソルジャーの方の「麻宮アテナ」 初代の方もネオジオバトルコロシアム、SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS等、たまに参戦している 収録 SNK ARCADE CLASSICS 0 続編 サイコソルジャー アテナ フルスロットル?? ATHENA -Awakening From the Ordinary Life- 海外版ジャケット あの萌えキャラを、ごらんの有様に変える海外ジャケットのセンス ATHENA -Awakening From the Ordinary Life- SNK ARCADE CLASSICS 0 あ行 アーケード サイコソルジャー ネオジオバトルコロシアム パソコン ファミコンゲーム PR アテナ (みのり文庫)
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アテナ 概要 ストーリー ゲームシステム 評価点 問題点 総評 移植 続編 余談 アテナ(FC) 概要(FC) ゲーム内容・変更点 問題点(FC) 評価点(FC) 総評(FC) 余談(FC) アテナ 【あてな】 ジャンル ACT 対応機種 アーケード 発売・開発元 SNK 稼働開始日 1986年7月 プレイ人数 1~2人(交互プレイ) 判定 良作 ポイント 元祖SNKヒロインはビキニアーマーではなくビキニ+フルアーマー防御力がアップするほど違う意味でガッカリ 概要 ビクトリー王国の王女アテナ姫を操作し、森、洞窟、海、空、氷、地獄、迷宮の7つの世界を巡って戦うアクションゲーム。 システム的にはアイテム取得による成長要素を含んだアクションRPGに分類され、アイテムを取ってキャラクターを強化しつつ進んでいく。 当時の水準としてはかなり美麗な色遣いで描かれたカラフルでポップな世界観と、「一国の王女がビキニ一丁(*1)で武器を振り回す」という、 インパクト抜群のキャラクタービジュアルで人気を博し、80年代におけるSNKの代表作のひとつとなった。 ストーリー ビクトリー王国の王女アテナ姫は、冒険を愛し退屈を誰よりも嫌うオテンバ娘。退屈な日々に飽き飽きしていた彼女は、お城の開かずの間に隠された扉に飛び込み、不思議な異世界・幻想界へと冒険の旅に出かけてしまった。 目的は幻想界の支配者である帝王ダンテ撲滅! 得意の武術で迫り来るダンテの手下を叩き潰しながら、 目的を達成して元の世界に帰還すべく、アテナ姫は果敢に突き進んでいくのであった。 ゲームシステム レバー及びバトル(攻撃)・ジャンプボタンを駆使してアテナ姫を操作し、武器・防具等のアイテムを手に入れて強化しつつ、フィールドの最後に待ち受けるボスを倒すことで次のステージへ進んでいく。 各ステージには制限時間が設けられており、時間内にクリアしなくてはならない。 全8面(7面+ラスボス面)構成。残機制。二人交互プレイ可能。 なお、本作ではコンテニュープレイは、プレイ中に任意にクレジット投入して残機を増やすという形で行う。 プレイ中にクレジットを投入してスタートボタンを押すことで1回につき3つずつ残機が増えていき、最大30人分まで増加可能。 アイテム取得による成長要素 ゲーム開始直後のアテナ姫は見た目通り全くの丸腰状態で、初期状態ではリーチの短いキック攻撃しか出せず防御力も最低な上、ジャンプ性能が低いことも相まって非常に弱い。 そのため、破壊可能なブロックの中に隠されている装備アイテムを探し出し、装備のランクを上げてキャラクターを強化していかなくてはならない。 装備強化は上位ランクの装備及び強化用のアイテムを取ることによって行う。 各種装備の保持・任意変更はできず、装備済みの武器・防具は新しく取得した装備に上書きされて消滅する。また、装備中のものより低ランクの武器防具をとった場合も同様に上書きされる。 装備アイテムの他、マイナスの効果をもたらす罠アイテムや、ゲーム進行上取得必須のアイテムもあるので、各アイテムの効果と入手場所・取得方法を頭に入れた上で、マイナスアイテムを避けつつ制限時間内に効率よくアイテムを探す必要がある。 数段ジャンプ(ホップステップジャンプ) 初期状態のアテナはジャンプ力がとにかく貧弱で高所への移動や敵の回避もままならない程だが、アイテム「イカルスの靴」を取得することで数段ジャンプができるようになり、移動性能が強化される。 ジャンプ後、着地の瞬間を狙ってジャンプボタンを繰り返し入れることで、ジャンプの高さと飛距離が伸びるようになり、レバーの横方向と組み合わせると放物線を描いて長距離をジャンプできる。 ジャンプの間隔はホップ(小)ステップ(中)ジャンプ(大)の3段階で、アイテム取得後のジャンプはこのローテーションで繰り返す。高い位置から下に落ちた場合や、地上から地下に落ちた場合等はジャンプの間隔はリセットされ小ジャンプからの入力に戻る。 着地後、次のジャンプのボタン入力受け付け時間には若干の猶予があり、1度めのジャンプを出した後に地面を少しだけ歩いてから次のジャンプを出すことも可能。 ゲージ類 LIFE(ライフ) 体力を示すゲージ。画面右側で赤のメモリで示される。アイテム取得により最大値を強化できる。 STR(ストリングス) 手に入れた武器の攻撃力を示すゲージ。高ランクの装備や強化アイテムの取得により増加する。 HIT(ヒットポイント) 手に入れた防具の耐久力を示すゲージ。STRと同じ条件で増加する。各防具に設定された耐久回数分のダメージを受けると防具が壊れ、その分のゲージ値が減る。 マップ構成 本作のステージマップは全て広大な1枚絵によって形成された地続きのフィールドとなっており、マップの隅々に存在する破壊可能な岩壁のブロックに各種装備やアイテムが隠されている。 落下穴は存在しないため落下死という概念は存在しないが、落ちてもミス扱いにはならないものの強制的にステージ冒頭に戻された上、全ての取得済みアイテム・装備を没収されてしまう罠の地形穴が存在する。 アイテム一覧 + ... 武器 こん棒 球状のヘッドが突いた木製のこん棒。威力は最も低い。 ハンマー かなづち。こん棒よりは強く、ブロックを1発で壊せる 鉄球棒 鎖で棒につながれた鉄球。4ブロック分のリーチがあり、群がった敵、連なったブロックを一度に破壊できる。その分、隙は大きく大物の敵相手には不利。また、剣と異なって攻撃判定が前方にしか発生しないため、足元のブロックや頭上のブロックを砕くことは出来ない。 弓矢 (ノーマル時) 矢を放つ武器。連射可能だが、ブロックは砕けない。 強化アイテム「矢」取得時 連射力を失うが、ブロックを壊せるようになる 強化アイテム「火の矢」取得時 連射とブロック破壊を同時に行えるようになる 魔法の杖 (ノーマル時) 杖先から魔法の衝撃波を飛ばす。岩は砕けない。 強化アイテム「巻物」取得時 衝撃波が弾に変化。岩を砕けるようになり、直線上の敵とブロックを一度に吹き飛ばせる。 強化アイテム「魔術書」取得時 旋回しながら飛ぶ弾を発射できる。敵に命中もしくは一定距離を進んだ後に炸裂し、そこから8方向の敵とブロックを一度に吹き飛ばせる。 青の剣 剣を振って攻撃する。威力は弱くブロックは破壊できない。 黄色の剣 青の剣より威力が高い。ブロックを2発で破壊可能。 赤い剣 剣系統の中では最も威力が強く、ブロックを1発で破壊可能。また、剣先からのビームで遠距離攻撃が可能になる。 炎の剣 真紅の炎をまとった長剣。取得時にライフが最大まで回復する。攻撃する度に刀身が如意棒のように伸びて凄まじくリーチが増す。連なった複数のブロックを一撃で砕き、ラスボスですらものの数秒で屠ってしまう最強武装。ただし、一振りする度にライフゲージを1ポイント消費し、ライフが5メモリ以下になるとランクが落ちて赤い剣になってしまう。その後にライフを回復しても武装はそのままで、もう一度取得しないと使えない。 防具 いずれもダメージを軽減するのみで、ダメージを0にするわけではない。上述の通り、耐久力が0になると壊れてしまう。 兜 鉄の兜 頭部へのダメージを防ぐ。ジャンプ2回で頭上のブロックを砕ける。 青銅の兜 ジャンプ1回で頭上のブロックを砕ける。 龍の兜 最強武装の1つ。防御力最高ランクで、頭上のブロックをジャンプ1回で破壊できる。 盾 鉄の盾 正面からの攻撃を防ぐ。 青銅の盾 獅子の盾 最強武装の1つ。防御力最高ランクで、最大12発分の耐久力を持つ。更にマイナスアイテムによる毒、敵からの魔法による装備ランク低下を防げる アイテム 強化用 戦士の指輪(青) 武器のランクを1段階上げる。 戦士の指輪(赤) 武器の攻撃力を1段階上げる。 智恵の冠(青) 防具のランクを1段階上げる。 智恵の冠(赤) 総合防御力を4段階上げる。 シバの鏡 防具の耐久力を高める。 イデの鏡 黄色っぽい鏡で、シバの鏡よりも強力。 レダの鏡 赤い鏡。イデの鏡よりも更に強力。 矢 弓矢の攻撃力を1段階上げる。 火の矢 弓矢の攻撃力を2段階上げる。 巻物 杖の攻撃力を1段階上げる。 魔術書 杖の攻撃力を2段階上げる。 青い水晶 ブロックの中にあるアイテムを透視できる。 取得必須 赤い水晶 見えない敵が見える。また特定のアイテム取得のために必要。 貝殻のネックレス 人魚に変身し、水中エリア内でも通常通りのスピードで動ける。 ペガサスの翼 空を飛べるようになる。進行上、取得必須の面がある。 パンドラの箱 不死の敵にもダメージを与えられる。特定ステージのボスを倒すための必須アイテム メシアの鍵 特定ステージに進行するための必須アイテム 守護の竪琴 Kの石版と同等の効果で、ゲームオーバーになるまで効果が持続する。 イカルスの靴 ジャンプ力が強化されホップステップジャンプが使用可能になる。初期ジャンプ力が貧弱な為、取得は必須。 その他 Kの石板 通称「キープ」。ミスした時に持っていた全てのアイテムをリトライ時に持ち越せる。効果は1度きり。ただし、罠の地形穴に落下した場合、効力を発揮しないまま消えてしまう。 導きのランプ 隠し通路である 導きの扉 に入った際、必ず現在の面の次面へワープする。これがない場合、飛ばされる面はランダムに変化する。 お金袋 スコアが増加する。 青の砂時計 タイムが1分加算される。 赤の砂時計 画面上の敵を一掃する。 回復アイテム ライフフラワー 特定地点を通過すると自動的に咲く赤い花。アタックボタンで実を潰すとハートが手に入る。茎が長いもの、短いものの2種類がある クリスタルハート ライフの最大値が2つ分増加。 ライフハート 1つに付き1メモリ分ライフが回復する。ライフフラワー破壊時及び特定の敵・ボス撃破後に複数個まとまって出てくる。出すと同時に宙に舞い散っていき、放っておくと消えてしまう。 生命の壷 マイナスアイテム「毒薬」や敵の攻撃による毒ダメージを回復する。 マイナスアイテム 毒薬 どくろマークの描かれた壷。時間経過と共にライフが減っていく。 壊れた砂時計 タイムが1分間減少する。 魔物の手 武器のランクが1段階下がる。 どくろの盾 防具のランクが1段階下がる。 魔王の竪琴 全ての装備・アイテムが剥奪される。 その他フィーチャー パワーストーン フィールド上の特定地点に隠されたスイッチのような物体。踏むと装備中の武器・防具が最強武装に変化し、更にアテナ姫が巨大化してパワーアップする。炎の剣の特性上、ライフが5メモリ以上ない場合は踏めない。また、巨大化後にライフが5メモリ以下になるとパワーアップ効果が解除されて元の装備に戻る。 導きの扉 ステージのどこかに隠されている隠し通路。ボス戦を回避し、ランダムで別のステージにワープする。(「導きのランプ」取得時は、必ず現在のステージの次面へワープする。) 評価点 明るくポップなファンタジー世界と個性的なキャラクターたち。 赤ビキニ一丁のオテンバ姫というアテナ姫のビジュアルとキャラクター性は、当時のゲーマー少年たちの度肝を抜いた。片手の肘で杖代わりに剣をつき、口を半開きにして正面手前を向いているメインビジュアルが象徴的。このイラストはAC版ポスターを初めとして、攻略本やFC版のパッケージなど様々な媒体に使われており、キャラクターのビジュアルと共に作品そのもののイメージも大きく決定付けた。また、ゲーム開始直後のオープニングシーンにて、開かずの間の扉に飛び込んだアテナ姫のドレスが落下中にスポーンと脱げ落ちてしまう演出もある意味、本作を象徴する名(?)シーンである。 アテナ姫のデザインに関しては、デザイナー曰くビキニアーマーのつもりではなく、「装備を得て強くなっていく姿を表現するには露出度の高い格好の方が視覚的に分かりやすいから」という考え方からだという。 ギリシャ神話を想起させるデザインやネーミング(*2)が多く見受けられ、王道的なファンタジー世界ながら独特且つ個性的なテイストで彩られている。 グラフィックは当時の水準から見てもかなりの美しさで描かれており、綺麗で見やすい。 BGMもコミカルなファンタジー世界にマッチした曲で彩られており、各ステージの雰囲気に良くあっている。 豊富なやりこみ度 普通にプレイしていても十分難しい本作だが、装備の組み合わせ方によっても難易度が変化する。装備の組み合わせ方も様々なタイプがあるため、やりこみ派のプレイヤーにとってはやり応えは抜群。 中には装備取得による露出度の低下を惜しみ、防具を一切取らずにビキニ姿のままエンディングに到達した強者もいるとか。 問題点 全体的な操作が難しい。基本の操作性自体は悪くないのだが、邪魔な地形の多さやジャンプ動作の制限のせいで思い通りに進行するにはかなりの慣れが必要。 素のジャンプ性能自体が極めて貧弱。きわめて低い高さのジャンプしか出せず横方向への飛距離もかなり短いため、敵の突進や攻撃を回避し難い。ジャンプ力を強化しないと移動や攻撃も満足にままならないため、強化アイテム「イカルスの靴」は必須。 強化しても数段ジャンプの挙動が独特で、高いジャンプを出すためには2回以上跳躍しないといけないため、敵の攻撃が来ると分かっていてもとっさに避け難い。 数段ジャンプは常にふんわりとした挙動で落下スピードも遅いため、高い位置にいるモンスターやフィールド上を機敏に動き回って襲い掛かってくる敵に狙いを定めるのが難しく、ジャンプ中の隙も大きい。(落下中の軌道制御は可能。) 敵の動き 敵はフィールド上をうろついており、アテナを見つけると早足で近づいてくるのだが、敵を倒してもすぐフィールドの端々から湧いて出てくるようになっている。更に、攻撃に移行して近づいてくる際の動きが機敏で、移動性能も圧倒的に敵の方が高い。近距離攻撃を行う敵はハシゴなどの移動地点をジャンプひとつですり抜けるようにして移動してくる。また、遠距離攻撃を使う敵は画面外からも攻撃を連発してくるという厄介な性能を持つ。中でも、地形を無視して縦横無尽に飛び回りながら飛び道具を連射してくる飛行タイプの敵は厄介千万。姿を自在に消しつつダメージを与えた上に装備のランクを下げてくる魔法を放つ敵もいる。 敵の機動性に対して自機の機動性能は上述の通りなので対処が難しく、多数の敵が群がる状況だとどうしてもダメージを受け易くなってしまう。 ダメージを受けて後ろに弾かれた際の無敵時間がないため、連続ヒットを食らい易い。 装備を満足に整えてない段階だとすぐにやられてしまう。 各種武器の攻撃判定は全体的に狭く、またリーチの短い近接武器が大半を占めることもあって、多数の敵を一度に相手にするのは厳しい。 ハシゴや蔓などの移動用オブジェの真上でジャンプすると、そのまますり抜けて下の地面に落下してしまう。頭上のブロック壊しに夢中になっているとうっかり下に落ちて隙を晒すことも。 また、周囲がブロックに囲まれた地点のつるやハシゴを上り下りする際に地形に引っかかってしまい、スムーズに動けなくなることがある。 はしごは破壊可能なオブジェ扱いのため、進行途中にあるはしごを誤って破壊してしまった場合に、それ以上先へ進めなくなり詰んでしまう地点が存在する。 下方向のブロックを破壊できる装備でないと進行が極めて困難になる箇所がある。 そのため多様な武器があっても結局は剣以外を使って進むこと自体が難しい調整になっている。 装備中の武器防具よりもランクが低い武器防具でも取得できるので、罠アイテム以外でも装備が弱体化するミスが起きやすい。特に最弱武器の棍棒がいやがらせまがいに出てくる箇所が結構ある。 特に兜による頭突きでブロックを壊した時などは否応なく取らされることもしばしば。 画面スクロールの仕様。 本作は右側に進んだ後、左側に戻ることが可能となっているが、右側へ進む際は画面中央を中心にスクロールするのに対し、左スクロールさせるには画面左側の端にピッタリキャラクターを寄せないとスクロールしない。このため、敵と不意に接触しやすい。 また、約3画面分ほど右にスクロールさせると、それよりも前の画面には戻れなくなる。 最大パワーアップの罠 全てのゲージが同時にMAXになると、アテナが巨大化するのだが、障害物が多いこのゲームでは逆に進行が難しくなってしまう。 身長が3ブロック分になり歩行速度は上がるものの、炎の剣で壊せる縦幅は巨大化しても変わらず2ブロック分なので、逆に繊細な操作でちまちま壊していかないと動けない場面が多発する。更に梯子が使えなくなる。 パワーストーンを踏む以外でこれを満たす要件は金の装備+炎の剣+金の冠+赤い指輪を取った時のみ。炎の剣が「一振りごとに体力消費」という扱いにくい武器なので、最初から避けている人も多いだろう。 総評 アイテム取得によりキャラクターを強化していくRPG要素を持ったアクションゲームは、84年度の『ドルアーガの塔』や本作と同年の2月にファミコンで発売された『ゼルダの伝説』など、前例は既にある。 本作はそれらの要素を取り入れつつも横スクロールアクションを基調としていることと、主人公が露出度の高いビキニ姿のヒロインというインパクトあるキャラクター性や、明るくポップな雰囲気の世界観を特徴として、それらの先行作とはまた異なるテイストを打ち出している。 ゲーム性の面では、キャラクター強化の仕様や癖のある操作性により、やや理不尽な方向に難度が高まっており、その点で人を選んでしまう一面があるのは否めないが、武器・防具の選択によるやりこみ要素があり、難易度が高い分、腕に覚えのあるゲーマーにとっては非常にやり応えのある作品に仕上がっている。 『T.A.N.K.』『ASO』『怒』を立て続けにヒットさせ波に乗っていたSNKだからこそできた挑戦的な作品、且つ同社の80年代を支えた代表作として十分な要素を秘めた良作であると評して差し支えはないだろう。 移植 『アテナ』(1987年 FC) 移植担当はマイクロニクス。詳細は下記FC版の項目を参照。 『SNK ARCADE CLASSICS 0』(2011年 PSP) SNKのレトロアーケードゲームを集めたオムニバスソフトシリーズの1つ。続編『サイコソルジャー』と共に移植された。 ロード時間が多い(本作以外の作品も同様)、難易度調整が出来ない、本作のオープニングシーンのBGMと映像が微妙にズレているといった難点があるが、それ以外に移植に起因するバグ等の目立った不備はなく、ほぼ問題なく再現されている。家庭用の完全移植は本作が初。 AC版の稼動当時にゲームセンターで配布されていた公式攻略冊子の復刻版が特典として攻略本の巻末に収録されている。 『ATHENA』(NES) 海外ファミコン版。 『ATHENA』(PC ※海外のみ) 海外製ホビーパソコン向けの移植。コモドール64、ZXスペクトラム、アムストラッドCPCの3機種にリリースされた。 2018年12月13日、アーケードアーカイブスでSwitchとPS4に配信された。税込823円、CERO:A(全年齢対象)。 『SNK 40th Anniversary Collection』(2019年 Switch/PS4/One/Win ※PS4とSteam版以外は海外のみ) AC版とFC版を同時収録。 続編 『サイコソルジャー』(1987年 AC) カプコンの『ソンソン』と同一のシステムを採用した多段フィールド形式の横スクロールシューティングゲーム。後に『KOF』シリーズの常連キャラとなるアテナ姫の子孫・麻宮アテナとそのパートナー・椎拳崇のデビュー作である。 ファンタジー世界が舞台の『アテナ』と異なり、魔性の怪物・屍愚魔に滅ぼされた現代世界を舞台とした退廃的な世界観が特徴で、BGMに生の歌声によるボーカル曲を用いた業界初の「歌うゲーム」として有名。システム上の共通点から「歌うソンソン」の異名も持つ。 2人同時プレイが可能だが難易度は本作同様、かなり高め。 『アテナ フルスロットル シリーズ』(2006年/2007年 携帯アプリ) AC版の後日談的位置づけの続編として携帯アプリ向けに制作された20数年ぶりの新作。第1作『アテナ フルスロットル』及び『アテナ フルスロットル ウィニング魔女学園騒動記』の2作が配信されている。 アテナ姫と、新キャラであるお目付け役の魔法使いヘレネのどちらかを選んで進めていく。 携帯アプリということで原作のゲーム性は簡略化されており難易度は低めだが、コンボ攻撃システムなどの新アクションや、手に入れたコスチュームをキャラクターに着せて鑑賞するコスプレモードなど、今の時代に合わせたアレンジが加わっている。 キャラクターデザイナーは『どきどき魔女神判!』の藤ノ宮深森氏。 本作のリリース時にも攻略マニュアルが配布されているが、表紙のデザインや本文中のキャッチコピーなどはAC版のマニュアルを意識したものになっている。2006年に発売された音楽CD『アテナ・ザ・ミュージック』のブックレットに再録された。 余談 近い時期に出ていたPC『夢幻戦士ヴァリス』やFC『マドゥーラの翼』『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』と並んでビキニアーマーを流行させた(*3)立役者であり、女の子を前面に押し出した作風から、前年にACで出た「ギャルゲーの始祖」とも評される『タイムギャル』を発端とし、『奇々怪界』『ワンダーモモ』などとも併せ、以後連綿と続くギャルゲーの潮流の基礎を築いた一つと言われている。 現在でこそ「ビキニ王女」は彼女の代名詞となり「防御力が上がる(鎧や兜を取る)と露出が減ってガッカリ」などと言われているが、当時はフル装備のアテナも意外と人気で雑誌の投稿イラストではそのようなアテナも多々見られた。 ファミコン版の発売前には、ゲームフリークの田尻智氏が当時のファミコン通信のレビューコラムにて本作に対する所感を寄せている。 主人公のアテナ姫はその人気ぶりから後年に他ゲームへの客演も果たしている。 『KOF2000』にて麻宮アテナのストライカー専用キャラクターとして出演した他、『SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS』『ネオジオバトルコロシアム』では「天界の守護者」という肩書きで装いを新たに出演している。 麻宮アテナをメインヒロインとする携帯アプリ向けギャルゲー『デイズ オブ メモリーズ』シリーズのDS版『デイズ オブ メモリーズ3』では、『麻宮アテナのいとこ・ 初代 (はつしろ)アテナ』という名前と設定で、攻略対象ヒロインの1人として出演した。 アテナ(FC) 【あてな】 ジャンル ACT 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 1MbitROMカートリッジ プレイ人数 1人専用 発売元 SNK 開発元 マイクロニクス 発売日 1987年6月5日 定価 5,800円 判定 劣化ゲー ポイント どうにも不完全燃焼なエンディング 概要(FC) 上記「アテナ」のファミコン移植版。当初はディスクシステムでの発売を予定されていたが、後にROMカートリッジでの発売に変更された。 移植はマイクロニクスが担当した。 ゲーム内容・変更点 ゲーム内容はAC版と同一だが、以下の変更点が存在する。 一部アイテムの削除・取得効果の変更 新規の敵キャラの追加。 ボスの攻撃パターン・攻略パターンの変更 マップ構成の変更 BGMの一部削除 エンディングの変更 問題点(FC) 移植の質が非常に悪い ファミコンへの移植作品の質の悪さで有名であったマイクロニクスの担当ということで、移植の質はやはり相変わらずの有様。 マイクロニクス担当の他の移植作同様、キャラクターの動きが非常にトロくもっさりしている。 操作性やゲームバランスは原作の時点でシビアだったが、ファミコン版では動きのトロさもあいまって余計に難易度が高まっている。 BGMも原曲からキーが変わっていたり、ファミコン音源の3チャンネルをきちんと使っていないなどして原曲をしっかり再現できておらず、キンキンとした響きになっている。 変更点が多くAC版での攻略方法は通用しない。この点は、容量の限られたファミコンへの移植の常として、止むを得ない面でもあるが。 ボスに攻撃した際のヒットエフェクトと効果音がないのでダメージを与えられているのかわかり難い コンテニューの仕様 アイテム「Kの石版」を取得していないとゲームオーバー後のコンテニューができない。 「Kの石版」は隠されているものを見つけ出さないといけないため、実質、タイトル画面のコンテニュー項目はあってなきがごとしのようなもの。未所持でのゲームオーバー後は最初からやり直しになるため、不親切である。 エンディングが味気なくなった。 全クリア時のエンディングメッセージとBGMが削られており、1面のBGMをバックに背景の1枚絵が変わるだけ。この際はキャラクターの動きが停止して動かすことはできずあとはそのまま電源を切るだけという味気なさ。 評価点(FC) 原作のグラフィックの明るい色使いはきちんと踏襲されている。 キャラクターもファミコンの解像度でしっかりと再現されており、背景含めそれなりにきれいに描かれている。 動きのトロさやバランスの悪さに目を瞑ればそこそこ遊べる範囲に落ち着いてはいる。 特定装備の組み合わせで生じる不具合が解消された。 純粋に最強装備を得るだけになり使い勝手が抜群によくなった。 総評(FC) やはりというべきか、移植担当の技術的な問題で質の悪さが目立ち、ACの人気作の移植作品ということで非常に残念な出来ばえになってしまった。 余談(FC) 本作に発売時に稼働中であった続編『サイコソルジャー』の主題歌を収録したカセットテープが付属しており、コレクターズアイテムとしての価値から完品のものが現在もそれなりの価格で取引されている。 ちなみに、カセットはパッケージの中にソフトと共に封入されているためパッケージ自体が非常にでかい上に、ポスターのデザインをそのままパッケージに流用しているため、外箱の色がショッキングピンク一色という非常に目立つ代物。ビキニ姿のアテナ姫の絵がデカデカと描かれているのも相まってレジに持っていくのに難儀した男性プレイヤーも多かったそうな。 なお、このカセットテープに収録された『サイコソルジャー』の主題歌は後に『アテナフルスロットル』のサントラCDにも収録されたが、当のSNKプレイモアには既にオリジナルの音源が残っておらず、製品版のカセットテープから直接の収録となっており、音質が悪くなっている。 CMの方はセルアニメで動くアテナ姫とゲーム映像を組み合わせたものになっており、サイコソルジャーのテーマソングがBGMとして使用されている。 お宝ゲーという観点では1990年代の格ゲーブームの頃『THE KING OF FIGHTERS 94』の大ヒットによりアテナが再び脚光を浴びた影響から本作もアテナのルーツとなるゲームだったことで注目され1990年代後期には中古市場で急激に値上がりしたこともあった。 当時はSFCやPSが主役の時代で、FCはレトロゲームと呼ぶにも中途半端で見向きもされない存在ということから軒並み値崩れ状態だったが本作はカセット単品でも数千円と破格の待遇で扱われていた。 逆にそれ以前の1990年代中期までは現在からすれば破格の安さで中古入手が可能だった。
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アテナ(Athena) イラスト:Naye + Common ++ Uncommon +++ Rare 「もう止めてもいいんじゃない?アレス、勝敗は既に決まった。まだ敗北が足りないのか?」 ストーリー 神話では[戦争の女神]である。ガイアの呪いとは違って、ゼウスの娘として生まれ、親娘の仲はよかったという。 ゴルゴーンの頭で飾られている聖盾[アイギス]を持った、武装した乙女の姿だという。 この悪魔の戦闘力は言われる以上に優秀で、契約者にとてつもない力になってくれる。 ただし、アレスと共に契約するのは逆効果である。 ステータス ランク コスト Lv.1 Lv.40 AP DP HP TP AP DP HP TP + 40 1430 1135 6530 15065 6305 1135 16865 35150 ++ 45 1955 1135 8000 17585 7805 1135 18920 40205 +++ 50 2480 1135 9470 20105 10280 1135 21560 47795 パーティーボーナス 力と知恵 対象悪魔カードのAPとDPを 20% 増加させる アテナ アレス 女神の嫉妬 パーティー内の[メデューサ]と[アラクネ]のHPを 500 減少、パーティー内の[アテナ]のAPを 35% 増加させる アテナ メデューサ アラクネ 取得方法 進化、召喚 等
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アテナ パラメータ 初期コマンド 覚える技 アテナ 出現条件 クラスチェンジ派生 解説 由来 コマンドサンプル(コマンド潜在・会心 聖油型) コマンドサンプル(コマンド潜在・【金の聖油】型) 台詞 アテナ パラメータ 属性 水 HP 127-134 クラス ☆☆☆ 攻撃 55-58 種族 天使 素早さ 25-26 EX(ルーレット) 女神の槍→女神の聖槍 入手方法 対CPU戦で出現、カード化可能 ジャンヌ(女神の聖油を所持)+聖天使ウリエル ジャンヌ(女神の聖油を所持)+ミカエ ジャンヌ(女神の聖油を所持)+キュピィ・怒 CPU対戦時アイテム アテナの鏡 初期コマンド # ★ ★★ ★★★ 1 ミス ミス こうげき 2 ★→★★ ★★→★★★ こうげき! 3 こうげき こうげき! 金の聖油 4 こうげき! 会心の一撃 金の聖油 5 金の聖油 金の聖油 会心の一撃 6 金の聖油 会心の一撃 会心の一撃 覚える技 単体選択攻撃 こうげき こうげき! 会心の一撃 ランダム攻撃 全体攻撃 防御 回復 金の聖油 強化 召喚 異常 EX増減 コマンドパワー増減 ためる ★→★★ ★★→★★★ 技変化 無効 ミス アテナ 出現条件 ☆クラス合計 7~9(レア) クラスチェンジ派生 アテナ(Lv10)+イージスの盾→女神パラスアテナ 解説 「勇ある者ならば力を貸そう」 攻撃と補助を両立できる天使族のモンスター。 だが、鈍足と低めの耐久が足を引っ張っており、真骨頂を発揮するのは進化後からとなる。 野生出現はレアチーム限定であるため、会うのはやや難しい。 カード化するだけならオレカンペキBOOK2で判明した合体を用いる事で簡単に行える(それでも(BOSS)女神パラスアテナからのアイテムが必要)が、進化素材に「アテナの鏡」が必要なため、一回はバトルしなければならない。 アプリ版やオレカンペキデバイスGがあれば敵スキャンで呼び出す事もできるので、持っているならそちらを活用したい。 また、合体の館でも運が良ければ出現するが、ランダムなので積極的に狙うのはやめておいた方が良いだろう。 厳選する場合は尚更のこと、合体を活用したいところ。 素材にキュピィ・怒が含まれている事から、リーダーをいずれかの素材天使族(Lv10)にして(BOSS)堕天王サリエルに挑み、バトル後にその場で相手キュピィ同士でキュピィ・怒を作成して素材にすれば、一プレイにおける試行回数を増やす事ができる。 【金の聖油】は味方1体のHPを90回復(アンデッドにはダメージ)+石化・じわじわ石化を治療する無属性・無分類コマンド。 コマンドのコストがとても軽いため、やろうと思えば全てのリールをこのコマンドで埋める事もできる。 EX技は威力が非常に高い聖属性単体物理攻撃。【女神の槍】では275%、【女神の聖槍】では315%くらいの倍率。 攻撃も低くないので、【会心の一撃】に特化させたアタッカーを務めることもできる。 しかし、基本的には攻撃と補助を両立させるのがアイデンティティである。(コマンドサンプル参照) 攻撃と補助の両立も好きなタイミングで出来る、【光剣クラウソラス】や【七十二変化の術】の方が安定するといわれればそれまでだが。 由来 知恵、芸術、工芸、戦略を司るギリシア神話の女神で、オリュンポス十二神の一柱。 コマンドサンプル(コマンド潜在・会心 聖油型) # ★ ★★ ★★★ 1 ためる or こうげき ミス 金の聖油 2 ★→★★ ためる or 金の聖油 or こうげき! 金の聖油 3 ★→★★ ★★→★★★ 会心の一撃 4 ★→★★ ★★→★★★ 会心の一撃 5 ★→★★ ★★→★★★ 会心の一撃 6 ★→★★ ★★→★★★ 会心の一撃 並び順を重視しなければ、初期コマンドを活用して育てる事も可能。 補助に比重を置くのであれば【金の聖油】の比率を上げても良い。 1リールはコマンド潜在であれば【ためる】や【こうげき】が採用可能。 非コマンド潜在だと【ミス】が残る可能性がある模様。 コマンドサンプル(コマンド潜在・【金の聖油】型) # ★ ★★ ★★★ 1 金の聖油 金の聖油 金の聖油 2 金の聖油 金の聖油 金の聖油 3 金の聖油 金の聖油 金の聖油 4 金の聖油 金の聖油 金の聖油 5 金の聖油 金の聖油 金の聖油 6 金の聖油 金の聖油 金の聖油 台詞 登場 「勇ある者ならば力を貸そう」 攻撃前 「」 こうげき 「」 会心の一撃 「」 金の聖油 「あるべきものを、あるべき姿に!」「空と海より生まれし黄金の恵みよ」 ステータス↑ 「ふっ!」 ステータス↓ 「」 ミス 「」 麻痺 「」 ダメージ 「」 EX発動 「弱き者よ!」 EX技 「その心もろとも射抜いてあげる えいっ!」 超EX技 「その心もろとも射抜いてあげる えいっ!」 勝利 「勝利は常に正しき者のために!」 撃破 「ぐ…この屈辱、許さない!」 排出(加入時) 「私はアテナ、知恵ある者を守護する!」 排出(通常) 「私はアテナ、勇気ある者を守護する!」 排出(Lv10) 「私はアテナ、美しき者を守護する!」
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アテナ パラメータ 初期コマンド 覚える技 アテナ 出現条件 クラスチェンジ派生 解説 由来 コマンドサンプル(コマンド潜在・会心 聖油型) コマンドサンプル(コマンド潜在・【金の聖油】型) 台詞 アテナ パラメータ 属性 水 HP 127-134 クラス ☆☆☆ 攻撃 55-58 種族 天使 素早さ 25-26 EX(ルーレット) 女神の槍→女神の聖槍 入手方法 対CPU戦で出現、カード化可能 ジャンヌ(女神の聖油を所持)+聖天使ウリエル ジャンヌ(女神の聖油を所持)+ミカエ ジャンヌ(女神の聖油を所持)+キュピィ・怒 CPU対戦時アイテム アテナの鏡 初期コマンド # ★ ★★ ★★★ 1 ミス ミス こうげき 2 ★→★★ ★★→★★★ こうげき! 3 こうげき こうげき! 金の聖油 4 こうげき! 会心の一撃 金の聖油 5 金の聖油 金の聖油 会心の一撃 6 金の聖油 会心の一撃 会心の一撃 覚える技 単体選択攻撃 こうげき こうげき! 会心の一撃 ランダム攻撃 全体攻撃 防御 回復 金の聖油 強化 召喚 異常 EX増減 コマンドパワー増減 ためる ★→★★ ★★→★★★ 技変化 無効 ミス アテナ 出現条件 ☆クラス合計 7~9(レア) クラスチェンジ派生 アテナ(Lv10)+イージスの盾→女神パラスアテナ 解説 「勇ある者ならば力を貸そう」 攻撃と補助を両立できる天使族のモンスター。 だが、鈍足と低めの耐久が足を引っ張っており、真骨頂を発揮するのは進化後からとなる。 野生出現はレアチーム限定であるため、会うのはやや難しい。 カード化するだけならオレカンペキBOOK2で判明した合体を用いる事で簡単に行える(それでも(BOSS)女神パラスアテナからのアイテムが必要)が、進化素材に「アテナの鏡」が必要なため、一回はバトルしなければならない。 アプリ版やオレカンペキデバイスGがあれば敵スキャンで呼び出す事もできるので、持っているならそちらを活用したい。 また、合体の館でも運が良ければ出現するが、ランダムなので積極的に狙うのはやめておいた方が良いだろう。 厳選する場合は尚更のこと、合体を活用したいところ。 素材にキュピィ・怒が含まれている事から、リーダーをいずれかの素材天使族(Lv10)にして(BOSS)堕天王サリエルに挑み、バトル後にその場で相手キュピィ同士でキュピィ・怒を作成して素材にすれば、一プレイにおける試行回数を増やす事ができる。 【金の聖油】は味方1体のHPを90回復(アンデッドにはダメージ)+石化・じわじわ石化を治療する無属性・無分類コマンド。 コマンドのコストがとても軽いため、やろうと思えば全てのリールをこのコマンドで埋める事もできる。 EX技は威力が非常に高い聖属性単体物理攻撃。【女神の槍】では275%、【女神の聖槍】では315%くらいの倍率。 攻撃も低くないので、【会心の一撃】に特化させたアタッカーを務めることもできる。 しかし、基本的には攻撃と補助を両立させるのがアイデンティティである。(コマンドサンプル参照) 攻撃と補助の両立も好きなタイミングで出来る、【光剣クラウソラス】や【七十二変化の術】の方が安定するといわれればそれまでだが。 由来 知恵、芸術、工芸、戦略を司るギリシア神話の女神で、オリュンポス十二神の一柱。 コマンドサンプル(コマンド潜在・会心 聖油型) # ★ ★★ ★★★ 1 ためる or こうげき ミス 金の聖油 2 ★→★★ ためる or 金の聖油 or こうげき! 金の聖油 3 ★→★★ ★★→★★★ 会心の一撃 4 ★→★★ ★★→★★★ 会心の一撃 5 ★→★★ ★★→★★★ 会心の一撃 6 ★→★★ ★★→★★★ 会心の一撃 並び順を重視しなければ、初期コマンドを活用して育てる事も可能。 補助に比重を置くのであれば【金の聖油】の比率を上げても良い。 1リールはコマンド潜在であれば【ためる】や【こうげき】が採用可能。 非コマンド潜在だと【ミス】が残る可能性がある模様。 コマンドサンプル(コマンド潜在・【金の聖油】型) # ★ ★★ ★★★ 1 金の聖油 金の聖油 金の聖油 2 金の聖油 金の聖油 金の聖油 3 金の聖油 金の聖油 金の聖油 4 金の聖油 金の聖油 金の聖油 5 金の聖油 金の聖油 金の聖油 6 金の聖油 金の聖油 金の聖油 台詞 登場 「勇ある者ならば力を貸そう」 攻撃前 「」 こうげき 「」 会心の一撃 「」 金の聖油 「あるべきものを、あるべき姿に!」「空と海より生まれし黄金の恵みよ」 ステータス↑ 「ふっ!」 ステータス↓ 「」 ミス 「」 麻痺 「」 ダメージ 「」 EX発動 「弱き者よ!」 EX技 「その心もろとも射抜いてあげる えいっ!」 超EX技 「その心もろとも射抜いてあげる えいっ!」 勝利 「勝利は常に正しき者のために!」 撃破 「ぐ…この屈辱、許さない!」 排出(加入時) 「私はアテナ、知恵ある者を守護する!」 排出(通常) 「私はアテナ、勇気ある者を守護する!」 排出(Lv10) 「私はアテナ、美しき者を守護する!」
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格闘スタイル:剣と魔法 身長:152cm 体重:40kg 出身地:ビクトリー王国 誕生日:7月5日 スリーサイズ:79/56/81 血液型:O型 好きなもの:お花 嫌いなもの:おばけ 大切なもの:両親 好きな食べ物:プリン、チェリーのシロップ漬け 特技/得意スポーツ:星座占い、スケボー 趣味:冒険 備考:武器「フレームソード」 「私はアテナ。天界を護りし者」 1985年にアーケード版が稼働し、87年にファミコンに移植されたSNKの横スクロールアクションゲーム『アテナ』の主人公。 名前及びキャラのモチーフは、知恵と芸術と戦略を司るギリシア神話の戦女神「アーテナー(アテナ)」だと思われる。 2006年には『アテナ フルスロットル』というタイトルで携帯電話ゲームとしてリメイクされている。 『サイコソルジャー』は一応の続編で、麻宮アテナはこのアテナ姫の遠い子孫に当たる。 麻宮の方と区別するため、こちらのアテナは「アテナ姫」や「プリンセスアテナ」、「初代(しょだい)アテナ」などと呼ばれることが多い。 格闘ゲームでは『SVC』や『NBC』に登場した。両作での担当声優は 伊藤望恵 女史。 先に述べた通り麻宮アテナとは設定的に別人なので、当然ながらグラフィックも声優も異なっている。 ムチムチボディにビキニアーマー……というか初期状態では、 アーマーでも何でもない完全にただのビキニの女の子が主人公というゲームデザインは、 当時としてはあまりに刺激的で、後の萌え文化の礎になったとも言われる。 ただし、すぐに鎧などの装備を付けてパワーアップするため、 ビキニ姿でいるのはゲーム開始直後ぐらいである。 その為、中には敢えて鎧を着けず、ビキニ姿のままでクリアするツワモノもいたとか (鎧が無いとすぐに死んでしまうため非常に難しい)。 また、一部の攻略本やゲームブックでは普通にポロリしていたりする。 ファミコンにも移植されており、このFC版のパッケージはあらゆるFCソフトの中でも、 「最も手に取るのが恥ずかしい作品」という名誉なんだか何なんだか何とも言えない称号を持つ。 ちなみにこのFC版、特典として当時稼働したばかりで後にFCへの移植が予定されていた、 『サイコソルジャー』のメインテーマを収録したカセットテープが付いてきた。 結局ファミコンでは能力的に移植は不可能ということで中止となったため、 現在ではソフトよりもそのテープの方が価値があるという、悲しい中古市場の現状を垣間見ることもできる。 なお、SNKプレイモアの某ゲームBlogで無駄に力の入った移植画面があったりするが、それらは全て創作である。 キャラ設定 ビクトリー王国のおてんば王女。 退屈な城から抜け出し、帝王ダンテ(便利屋や戦闘獣ではない)の支配する幻想界へと旅立ち、戦いを挑む。 ……基本的にはこれだけである。まぁ、四半世紀前のゲームなので仕方ない。 + アテナより 私アテナ!! ビクトリー国の王女よ……。 とっても元気で冒険好き、そしてちょっぴりキュートな女の子。 お城の生活は毎日たいくつでつまんない。 だからちょっと不思議な世界、幻想界へ旅立ったの。 もちろん幻想界に君臨する帝王ダンテをやっつけるため。 こう見えても武術は小さい頃から大得意なんだもん…。 エヘン……♥ ところが帝王ダンテがさし向ける手下達が次々あらわれて、さすがの私もたじたじ…。 でもだいじょうぶ、うまく武器や装備をひろえば、得意の武術であいつらなんていちころよ! とにかくこれから旅はながいんですからね、ここがウデの見せどころってワケ。 それじゃあ、アテナの不思議な幻想界の旅、最後まで見とどけてちょうだいね!! しかしその後は再登場の機会に恵まれず、特に『KOF』以降は子孫に出番を取られ続け、 赤ビキニという数少ないアイデンティティまで奪われたりしていた彼女だったが、 『SVC』にて隠しボスとして登場し、久々に日の目を見ることになった (一応、その前にも『KOF2000』でアナザーストライカーとして登場していたのだが、 こちらはあくまでただのファンサービス的おまけであった)。 『SVC』では天界の守護者という設定になっているが、 これは魔界の住人であるレッドアリーマーと対になるようにするためだと思われる。 表ラスボスである真・豪鬼または本気になったMr.カラテとの戦いの余波で次元の扉が開いてしまい、 天界へと飛ばされてしまったプレイヤーに対し、 「ここは貴方のような者の来るところではありません。 でも、私には貴方を地上に送り帰すような力はありません。 だから排除します!!」(意訳) ……という、無茶苦茶な理屈で襲いかかってくる。何という迷惑。 しかもこの勝負でアテナに負けると動物に変身させられてしまう。 「さぁ、フィナーレだよっ」 性能は隠しボスだけあってかなり高く、強攻撃のリーチが長く、立ち強攻撃には盾によるガードポイントが付いているほど。 加えて必殺技のほぼ全てに無敵判定があり、後出しで出せばほぼ確実に打ち勝てる凶悪な強さを誇る。 ただし、「ゲージシステムがあまり活かせない」「必殺技の出は早いと言えず、全て後出し前提」「技を組み込んだ連続技がない」 という大きな弱点も存在しており、性質としては「単発の攻撃に特化した後出しキャラ」となっている。 幸いCPUの超反応は控え目で、表ラスボス2名やレッドアリーマーと比べると総合的に劣る印象。 特に、同じ隠しボスのレッドアリーマーとは絶望的に相性が悪かったりする。 アーケードモードでは彼女かレッドアリーマーに勝つことで、各キャラの個別EDを見ることができる。 基本的には「アテナorレッドアリーマーに勝ったプレイヤーを神様が地上に戻す」→「ED」という流れなのでEDには絡まないが、 ダンEDでは天界に留まったダンに弟子入りしている(何故か神様も巻き込まれている)。 また、ヒューゴーEDでは如何なる手段をもってしてか再び天界に来たポイズンと専属契約を交わしてプロレスに出場し、 デミトリEDだとそのまま神様の所へ連れて行かせられ、デミトリがちゃぶ台でテレビを視聴中の神様に戦いを挑む、という内容になっている。 いずれもラスボスがレッドアリーマーだった場合はステージが地獄なのでEDの登場人物や背景グラフィックもそれに応じたものに変わる (デミトリの場合は挑む相手が『魔界村』シリーズのアスタロトに変わる。シリアスなBGMもそのままなので神様の時のようなミスマッチ感は無い) 掛け合い 勝利メッセージ集 続く『NBC』でもプレイヤーキャラとして登場。ボス性能からそれなり程度に落とされている。 『SVC』で好き放題やらかしたツケが回ってきたらしく、地上で修行を積んでいる。 また、『SVC』では宇宙人かという程にやたら肌が白かったが、『NBC』では普通の肌色になっている。 地上で日焼けしたのかもしれない。 また、SNKプレイモアの携帯公式サイトでは、初代アテナの続編設定である『アテナ フルスロットル』シリーズがリリースされている。 赤ビキニ以外にも様々なコスプレが出来る他、白ビキニな侍女の魔法使いヘレネも登場。百合ップルぶりを見せ付けている。 + 夢の共演 公式ギャルゲー『Days of memories』では、第9作『世界で一番熱い冬』にニンテンドーDS移植版の追加キャラとして登場。 二人のアテナがストーリー的にまともに共演したのは、実はこの作品が初めてである。 ビクトリー王国から留学してきた麻宮アテナの従姉妹で、名前は「初代(はつしろ)アテナ」。 麻宮の方と比べると髪が癖っ毛で、性格もおてんば。 ちなみにビクトリー王国では普通にビキニ姿で出歩いていたらしいが、向こうではそれが普通なんだとか。 女性は皆ビキニで、男性は皆パンツ一丁のムキムキマッチョ、ついでにその辺に生えてる木が弾を吐いたりするそうな。 ・・・・すごい国だ。 上の画像の左側に写っているのは『アテナ フルスロットル』に登場した侍女のヘレネ。 本作でもその設定は変わっていないらしい。アテナが勝手に言っているだけかもしれないが。 なお、メッセージ枠に表示される名前は、麻宮の方は「アテナ」で、初代の方は「初代アテナ」。 そして、麻宮は初代のことを「アテナちゃん」と呼び、初代は麻宮のことを「麻宮ちゃん」と呼ぶ。 ややこしいわ! ちなみに結構なゲーマーでもあるらしく、『どきどき魔女神判シリーズ』に登場するゲーオタ魔女・小田れんげがライバルらしい。 ……まぁ、全シナリオクリア後のおまけパートでの発言なので、ちゃんとした設定ではないかもしれないが。 もう一つ余談だが、上記の小田れんげはアテナをイメージした赤ビキニを愛用(学校なのにスク水ではない)しており、 プールで溺れそうになった際には「ビクトリー王国の王女であるアテナが危うく天界の住人になるところだったのですよ」 などと微妙な発言をしていたりする(直後、天使のルルにやんわりと断られている)。 なお、初回特典のドラマCDでは麻宮アテナと同じ 池澤春菜 女史が演じている。 そして2009年8月15日、20年以上の時を経てなんと初代『アテナ』のノベライズが発売された。 表紙の赤ビキニ姿のアテナを見ても特に恥ずかしさを感じないあたり、 アテナが種を蒔いた萌え文化は今やしっかりと根付いたようである。みんなもそう思うよな、なっ! MUGENにおけるアテナ MUGENにおいてもやはり子孫と比べると影が薄いが、それでも数体が確認されている。 中には凶~狂化アレンジされたものも存在する。 + 悪咲3号氏製作 SVC仕様 悪咲3号氏製作 SVC仕様 数多くのキャラを手掛けてきた悪咲氏だけあって、非常に高い完成度を誇る。 2019年のYahoo!ジオシティーズ終了に伴い代理公開先が消滅したため、現在はhamer氏によって代理公開されている。 プレイヤーキャラとして若干のアレンジは加えてあるが、それでも性能は非常に高い(氏の本気カラテと同レベル)。 1Pカラーは原作通りやたら白い。 AIは未搭載だが、おまけの人氏によって外部AIが製作されている。 + EternalBliss氏製作 NBC仕様 EternalBliss氏製作 NBC仕様 現在は入手不可。 ヒットエフェクトは搭載されていないが、その他の完成度は非常に高い。 『NBC』準拠ということで性能も控え目。 何故かCNSのパラメーターの数値が異様に高い。 ちなみにドット絵の質自体は『SVC』のものと大差ないのだが、NBC特有の色使いのためにジャギーが若干目立つ。 AIは未搭載だがピータン氏による外部AIが存在し、導入するとCNSの数値も正常になる。 こちらは現在hamer氏によって代理公開されている。 + hilune氏製作 NBC仕様 hilune氏製作 NBC仕様 当初は無限ロダで公開されていたが、現在は氏のOneDriveへ公開の場を移している。 氏曰く、原作を意識して製作はしているが、完全再現するつもりは無いとのこと。完成度はβ版(2019年5月現在)。 + Websta氏製作 NBC仕様 Websta氏製作 NBC仕様 MUGEN1.0以降専用。 shao氏による外部AIが公開されている。 プレイヤー操作(4 35~) + 交差氏製作 アレンジ仕様 交差氏製作 アレンジ仕様 上記のhilune氏のアテナを改変したキャラ。 『KOF』のボス性能を目指して改変されたため、性能は相当高く、凶上位~狂下位ほどの性能となっている。 基本性能は近接戦闘に特化しており、スーパーアーマー付きの通常技、必殺技に加え、全ての打撃を取れる当身技、 ゲージを使用するものの発生1Fの高威力投げ技、優秀な超必殺技の存在によって、接近戦には滅法強くなっている。 KOFボスお馴染みの全画面攻撃も搭載されており、3ゲージ技ながら後述の遠距離戦が苦手という欠点も補える。 下手に技を振るとこの技で迎撃される。 体力、攻撃力、機動力のどれもがかなり高く、硬くて高火力な上に、動きが相当速いため攻撃できる機会も多いと、 基礎スペックは相当なものとなっている。 更にはピンチになると根性値によってより硬くなり、ゲージが自動で増加する上、 瀕死時限定の超高性能な5ゲージ技が解禁されるので、追い詰められれば追い詰められる程強くなる。 しかし万能というわけではなく、とりわけ密度の高い弾幕には非常に弱い。 特に、距離を離されてしまうと性能の高い飛び道具技がないことも相まって非常に苦しい戦いを強いられる。 幸い前述の3ゲージ全画面技に加え、非常に高性能なゲージ消費の突進技があるため、 多少の弾幕なら掻い潜りながら戦えるが、それすらも回避されてしまうと打つ手がなく敗色濃厚となる。 また、スーパーアーマーと言っても投げ技は普通に喰らってしまうため、投げでハメ殺されてしまうことも。 更に、ピンチに強いといっても即死技には無力で、喰らい抜けも無い(試合が進まなくなるのを防ぐステート抜けはある)ので永久にも弱い。 しかし、それらを補ってあまりある強力な性能をしているのは間違いないため、 よほど格上の相手か相性の悪い相手でない限り、性能負けするということはないだろう。 これらの性能をフル活用するデフォルトAIも搭載されており、非常に強いキャラとなっている。 またあるスイッチをONにすることによって超即死、永続ターゲット、強制死の宣告等の凶悪技術をふんだんに使った狂最上位キャラとなる。 + 大垣氏製作 アレンジ仕様 大垣氏製作 アレンジ仕様 月華キャラを多数製作している大垣氏によるアテナ。 『NBC』のスプライトをベースに、顔や中割が大幅に改修されている。 新規のアクションも追加されており、とてもかわいい。 勝利モーションにはAC版のアテナイラストお馴染みのポーズも追加されている。 システムは『KOF』のADVモードをベースにした仕様となっている。 必殺技はAC版の要素を濃くしたものとなり、『NBC』のそれとは大きく異なっている。 AIは未搭載。 つづら氏による外部AIも存在していたが、現在は公開停止。 出場大会 + 一覧 シングル 結果が全て!第5次良キャラ発掘トーナメント オールスターゲージ増々トーナメント MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 振り返れば奴が勝つ大会 世紀末やきう杯!高野レン主催狂下位ランセレバトル 星取り地獄~輪廻杯~ 真・KOF 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ MUGENトーナメント ドリームタッグ 第3回遊撃祭 今日の友は明日の敵タッグサバイバル大会 ゲージ増々タッグトーナメント 友情の属性タッグトーナメント2 友情の属性タッグサバイバル 19XX年!ゲーム主人公ランダムタッグバトル チーム 作品別対抗ボスダブルトーナメント 生き残れ!4on4サバイバルトナメ 2nd 作品別グランプリ サイキョー作品別チームバトル【目指せ名勝負!】 作品別10人組お祭りトーナメント なんでもないテーマ別4on4サバイバル大会 その他 最弱女王決定戦 主人公連合vsボス連合ランセレ勝ち抜き戦 新境地!New良キャラ発掘Notトーナメント 全員集合ランセレパーティバトル 霊夢争奪戦第二幕 デップー主催☆女性親衛隊結成大会 ランセレパーティバトル デビルサマナー決定戦 色々なキャラで色々する大会(イージーボスラッシュ) 更新停止中 最大規模!作品別 成長ランセレサバイバルバトル 削除済み 勢力対抗ドッジボール【竜鳴館風】 【良曲で贈る】強・良・珍キャラトーナメント【核林檎杯】 KIZUNAランセレタッグバトル マイBOSSマイHERO真・決定戦 出演ストーリー MUGEN STORIES INFINITY プレイヤー操作 MUGENキャラをさっくり触ろお!!(さまざま44、Websta氏製) 「私はアテナ。天界を(むかし)護りし者。……ぐすん」
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ゼウスがメティスと交わった際、ガイアが生まれる子(女の子が生まれ、その後生まれる男の子)が 天空の支配者となるであろうと予言したため、ゼウスはこのメティスを飲み込んでしまう。 やがて誕生の時、プロメテウス、あるいは一説にヘパイストスがゼウスの頭頂を斧で撃った結果、 生まれたのがアテナであるとされる。 ヘロドトス『歴史』巻四に、リビアにあるトリニトス湖からトリトン河が流れ出ており、 アウエセス人が住んでいる。この種族はアテナをこの土地生まれの女神としており、 同種族の娘はアテナの年祭に二組に分かれて石と棒で戦うのだという。手傷を追って死ぬ娘は似非処女だったのだと 言われるのだとか。 同書の訳者注釈に、アテナには「トリトン生まれの」という異名(Triogeneia)があるとのことで、 しかしこの場合のトリトンはギリシアのボイオティアにある同名の川に由来すると考えられるため、 この記述については、ヘロドトスが現地の神格をギリシア風に記述したものか、もしくは ギリシアからの移民がこうした習俗をもたらしたものか定かではないという。 なお、ウェルギリウス『アエネーイス』第二巻にも「トリトンの娘アテナ」という句があり、 上記「トリトン生まれの」という異名か何かがこの時代まで生きていたらしいことを示す。 参考文献 『ギリシア神話』アポロドーロス 『歴史(中)』ヘロドトス 『アエネーイス(上)』ウェルギリウス ギリシア神話 (岩波文庫) 歴史(中) (岩波文庫 青 405-2) アエネーイス (上) (岩波文庫)
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アテナ パラメータ 成長パターン 初期コマンド 覚える技 アテナ 出現条件 クラスチェンジ派生 解説 由来 コマンドサンプル(コマンド潜在・【会心の一撃】 【金の聖油】型) コマンドサンプル(コマンド潜在・【金の聖油】型) 台詞 アテナ パラメータ 出現章 新4章 性別 女 属性 水 HP 127-134 クラス ★★★ 攻撃 55-58 種族 天使 素早さ 25-26 EX(ルーレット) 女神の槍→女神の聖槍 入手方法 対CPU戦で出現、カード化可能 ジャンヌ(女神の聖油を所持)+聖天使ウリエル ジャンヌ(女神の聖油を所持)+ミカエ ジャンヌ(女神の聖油を所持)+キュピィ・怒 CPU対戦時アイテム アテナの鏡 成長パターン + HP 赤字 はA個体とB個体で差異がある箇所。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 ランク F 127 129 132 134 137 139 142 144 147 150 E 128 131 133 136 138 141 143 146 148 151 D 130 132 135 137 140 142 145 147 150 153 C 131 134 136 139 141 144 146 149 151 154 B 133 135 138 140 143 145 148 150 153 156 A 134 137 139 142 144 147 149 152 154 157 + 攻撃 赤字 はA個体とB個体で差異がある箇所。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 ランク F 55 56 57 58 59 60 61 62 63 65 E 55 56 58 59 60 61 62 63 64 65 D 56 57 58 59 60 61 63 64 65 66 C 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 B 57 58 60 61 62 63 64 65 66 67 A 58 59 60 61 62 63 64 66 67 68 + 素早さ 赤字 はA個体とB個体で差異がある箇所。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 ランク F 25 25 26 26 27 27 28 28 29 30 E 25 26 26 27 27 28 28 29 29 30 D 26 26 27 27 28 28 29 29 30 30 C 26 26 27 27 28 28 29 29 30 30 B 26 27 27 28 28 29 29 30 30 31 A 26 27 27 28 28 29 29 30 30 31 初期コマンド # ★ ★★ ★★★ 1 ミス ミス こうげき 2 ★→★★ ★★→★★★ こうげき! 3 こうげき こうげき! 金の聖油 4 こうげき! 会心の一撃 金の聖油 5 金の聖油 金の聖油 会心の一撃 6 金の聖油 会心の一撃 会心の一撃 覚える技 単体選択攻撃 こうげき こうげき! 会心の一撃 ランダム攻撃 全体攻撃 防御 回復 金の聖油 強化 召喚 異常 EX増減 コマンドパワー増減 ためる ★→★★ ★★→★★★ 技変化 無効 ミス アテナ 出現条件 クラス合計 7~9(レア) クラスチェンジ派生 アテナ(Lv10)+イージスの盾→女神パラスアテナ アテナ+女神パラスアテナ→レッドジェリー アテナ+鉄戦士クロム→鏡戦士リフレク アテナ+剣客ヒエン→ワルキューレ 解説 「勇ある者ならば力を貸そう」 攻撃と補助を両立できる天使族のモンスター。 だが、鈍足と低めのHPが足を引っ張っており、真骨頂を発揮するのは進化後からとなる。 野生出現はレアチーム限定であるため、会うのはやや難しい。 カード化するだけならオレカンペキBOOK2で判明した合体を用いる事で簡単に行える(それでも(BOSS)女神パラスアテナからのアイテムが必要)が、進化素材にこのモンスターが落とす「アテナの鏡」が必要なため、一回はバトルしなければならない。 アプリ版やオレカンペキデバイスGがあれば敵スキャンで呼び出す事もできるので、持っているならそちらを活用したい。 また、合体の館でも運が良ければ出現するが、ランダムなので積極的に狙うのはやめておいた方が良いだろう。 厳選する場合は尚更のこと、合体を活用したいところ。 素材にキュピィ・怒が含まれている事から、リーダーをいずれかの素材天使族(Lv10)にして(BOSS)堕天王サリエルに挑み、バトル後にその場で相手キュピィ同士でキュピィ・怒を作成して素材にすれば、1プレイにおける試行回数を増やす事ができる。 【金の聖油】は味方1体のHPを90回復(アンデッドにはダメージ)+石化・じわじわ石化を治療する無属性・無分類コマンド。 コマンドのコストがとても軽いため、やろうと思えば全てのリールをこのコマンドで埋める事もできる。 EX技は威力が非常に高い聖属性単体物理攻撃。【女神の槍】では250%(実質267.5%)、【女神の聖槍】では300%(実質322.5%)くらいの倍率。 攻撃も低くないので、【会心の一撃】に特化させたアタッカーを務めることもできる。 しかし、基本的には攻撃と補助を両立させるのがアイデンティティである。(コマンドサンプル参照) 攻撃と補助の両立も好きなタイミングで出来る、【光剣クラウソラス】や【七十二変化の術】の方が安定するといわれればそれまでだが。 由来 知恵、芸術、工芸、戦略を司るギリシア神話の女神で、オリュンポス十二神の一柱。 コマンドサンプル(コマンド潜在・【会心の一撃】 【金の聖油】型) # ★ ★★ ★★★ 1 ためる or こうげき ミス 金の聖油 2 ★→★★ ためる or 金の聖油 or こうげき! 金の聖油 3 ★→★★ ★★→★★★ 会心の一撃 4 ★→★★ ★★→★★★ 会心の一撃 5 ★→★★ ★★→★★★ 会心の一撃 6 ★→★★ ★★→★★★ 会心の一撃 並び順を重視しなければ、初期コマンドを活用して育てる事も可能。 補助に比重を置くのであれば【金の聖油】の比率を上げても良い。 1リールはコマンド潜在であれば【ためる】や【こうげき】が採用可能。 非コマンド潜在だと【ミス】が残る可能性がある模様。 コマンドサンプル(コマンド潜在・【金の聖油】型) # ★ ★★ ★★★ 1 金の聖油 金の聖油 金の聖油 2 金の聖油 金の聖油 金の聖油 3 金の聖油 金の聖油 金の聖油 4 金の聖油 金の聖油 金の聖油 5 金の聖油 金の聖油 金の聖油 6 金の聖油 金の聖油 金の聖油 台詞 登場 「勇ある者ならば力を貸そう」 攻撃前 「ふんっ!」 こうげき 「はっ!」「やあっ!」 こうげき! 「たあっ!」 会心の一撃 「ええい!」 金の聖油 「あるべきものを、あるべき姿に!」「空と海より生まれし黄金の恵みよ」 ステータス↑ 「ふっ!」 ステータス↓ 「うっ...」 ミス 「ふんっ...!?」 麻痺 「んふっ...うっ...」 ダメージ 「なっ...!」「うっ!」 EX発動 「弱き者よ!」 EX技 「その心もろとも射抜いてあげる えいっ!」 超EX技 「その心もろとも射抜いてあげる えいっ!」 勝利 「勝利は常に正しき者のために!」 撃破 「ぐ…この屈辱、許さない!」 排出(加入時) 「私はアテナ、知恵ある者を守護する!」 排出(通常) 「私はアテナ、勇気ある者を守護する!」 排出(Lv10) 「私はアテナ、美しき者を守護する!」
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見た目 ステータス スキル 特性 進化 アテナ 属性 レア コスト 種族 性格 光 UL 76 (??) 魔人 臨機応変 ※コストの()は絆度MAX値 ステータス 初期値 未MAX 覚MAX HP 83 632 ?? AP 89 139 ?? 攻撃力 35 266 ?? 防御力 37 282 ?? 賢さ 61 464 ?? ガッツ 57 434 ?? すばやさ 47 358 ?? 移動力 普通 取得可能スキル 使用部位 牙 ○ 体当たり - 雄叫び ○ 爪 - 絞め技 ○ 仙術 - 角 - 息 ○ 魔術 ○ 蹴り ○ 眼力 ○ 機械 - しっぽ - 羽ばたき ○ その他 ○ スキル キック キック 属性 射程 種類 貫通 威力 対象 AP 無 近 物理 - 115 敵単 0(0) 詳細 命中率 少し低い 使用部位:蹴り ※APの()内は同属性時の消費量 LvUP情報 威力+5.00% 肥料 生産肥料数 10 入手場所 所持するモンスター ちび赤兎 ちびペガサス ちびユニコーン ちびロシナンテ ヤング赤兎 ヤングペガサス ヤングユニコーン ヤングロシナンテ ちびピクシー 赤兎 ケルピー ペガサス ペガサス★ ユニコーン ロシナンテ 八獣王・アムドゥシアスSR ピクシー バリオス シーホース 天馬 真・天馬 あつゆ バイコーン プーカ ヒポグリフォ ハイピクシー ガミギン アンヴァル 麒麟 セイレーン メデューサ ホーヴヴァルプニル 望天吼 アスタロト だいだらぼっち アテナ イシュタル ヘカーテ 備考 Last Update 2018-01-19 18 53 42 (Fri) 知恵比べ 知恵比べ 属性 射程 種類 貫通 威力 対象 AP 無 遠 精神 - 200 敵単 12(12) 詳細 威力が互いの賢さに比例 使用部位:その他 ※APの()内は同属性時の消費量 LvUP情報 威力+5.00% 肥料 生産肥料数 20 入手場所 所持するモンスター マルコシアス スサノオ アテナ ケツァルコアトル サマエル 備考 Last Update 2018-01-21 18 28 35 (Sun) サンダーボルト・強 サンダーボルト・強 属性 射程 種類 貫通 威力 対象 AP 光 遠 精神 - 300 敵単 24(18) 詳細 なし 使用部位:魔術 ※APの()内は同属性時の消費量 LvUP情報 威力+5.00% 肥料 生産肥料数 30 入手場所 所持するモンスター ルドラ プルキシ グルファクシ アテナ 備考 Last Update 2018-01-19 18 03 33 (Fri) ギガヒール ギガヒール 属性 射程 種類 貫通 威力 対象 AP 光 - - - - 味単 40(26) 詳細 HP回復(大) 使用部位:魔術 ※APの()内は同属性時の消費量 LvUP情報 HP回復量+5.00% 肥料 生産肥料数 30 入手場所 所持するモンスター ストラス 麒麟 セト 白沢 マスターテリオン アテナ セルピヌス 備考 Last Update 2018-01-22 16 27 49 (Mon) INTブースト・強★ INTブースト・強 属性 射程 種類 貫通 威力 対象 AP 水 - - - - 味単 12(8) 詳細 賢さ↑(大)化 期間 1 使用部位:魔術 ※APの()内は同属性時の消費量 LvUP情報 行動速度+11% 肥料 生産肥料数 20 入手場所 所持するモンスター 玄武 アイラヴァタ 望天吼 アテナ 備考 Last Update 2018-01-19 18 04 04 (Fri) イージスの盾★ イージスの盾 属性 射程 種類 貫通 威力 対象 AP 光 - - - - 味全 48(32) 詳細 バリア(両/大)化 期間 1 使用部位:魔術 ※APの()内は同属性時の消費量 LvUP情報 行動速度+11% 肥料 生産肥料数 30 入手場所 所持するモンスター アテナ 備考 Last Update 2018-01-19 18 07 15 (Fri) ※★はロックされているスキル 特性 完全勝利への道★ 完全勝利への道 詳細 自身がHP全快の時付与する良性状態持続期間75%↑ LvUP情報 付与する良性状態持続期間9.00%↑ 肥料情報 生産肥料数 10 入手場所 所持するモンスター アテナ バハムート 備考 Last Update 2018-01-22 16 18 46 (Mon) ※★はロックされている特性 モンスター進化 なし 入手方法 セイレーンを進化 Last Update 2018-01-19 18 02 08 (Fri) 見た目 ステータス スキル 特性 進化
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アテナ 効果モンスター 星7/光属性/天使族/攻2600/守 800 フィールド上にモンスターが特殊召喚された時、 相手ライフに600ポイントダメージを与える。 光属性 天使族 最上級モンスター 直接ダメージ 同名カード アテナ(OCG)