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関連ページ: サーベル / ダブルサーベル / 大剣 / ツインブレード / ランス / ムチ 武器一覧:HG 武器一覧:MG スクラッチ派生 考察 使用感 系統 EX-ACTION 武器一覧:HG BBR 名前 威力Lv01 / Lv20 コストLv01 / Lv20 アビリティ 備考 入手法 01 ヒート・ホーク 1650 / 78000 210 / 21000 Lv10 ブラストウェポン ヒート ビルド 07 大型ヒート・ホーク 2570 / 79560 520 / 21420 Lv10 ブラストウェポン ヒート スクラッチ 15 ビーム・ソード・アックス 6120 / 81900 1500 / 22050 Lv10 アタッカーウェポン ソード ビルド 23 デッドエンドG 10260 / 85800 2750 / 23100 Lv10 ブラストウェポン 長柄 スクラッチ(要CAD) 30 ビームシザース 14780 / 89700 4160 / 24150 Lv04 ブレイクリペアLv07 ブレイクEXチャージLv10 テクニカルウェポン 長柄 ビルド(要CAD) 36 ビーム・トマホーク ※ ドライセン(ユニコーンVer.) 16770 / 85800 4840 / 23100 Lv05 ブレイクリペアLv10 ブラストウェポン 長柄 スクラッチ 41 ビーム・トマホーク ※ ササビー 21100 / 89700 6250 / 24150 Lv04 ブレイクリペアLv07 EXチャージャーLv10 アタッカーウェポン ソード スクラッチ(要CAD) 47 ビーム・アックス 23710 / 89700 7150 / 24150 Lv04 ブレイクリペアLv07 パーツアウトExチャージLv10 テクニカルウェポン 薙刀 スクラッチ(要CAD) 武器一覧:MG BBR 名前 威力Lv01 / Lv10 コストLv01 / Lv10 アビリティ 備考 入手法 36 ヒート・ホーク 15240 / 78000 210 / 5407 Lv08 ブラストウェポン ヒート ビルド 47 大型ヒート・ホーク 21030 / 79560 520 / 5745 Lv08 ブラストウェポン ヒート スクラッチ 61 ビーム・ソード・アックス 27510 / 81900 1500 / 6637 Lv08 アタッカーウェポン ソード ビルド 76 デッドエンドG 35340 / 85800 2750 / 7837 Lv08 ブラストウェポン 長柄 スクラッチ(要CAD) 81 ビーム・トマホーク ※ ドライセン(ユニコーンVer.) 40980 / 85800 4840 / 9405 Lv04 ブレイクリペアLv08 ブラストウェポン 長柄 スクラッチ 87 ビームシザース 55580 / 89700 4160 / 9157 Lv03 ブレイクリペアLv05 ブレイクEXチャージLv08 テクニカルウェポン 長柄 ビルド(要CAD) 91 ビーム・トマホーク ※ ササビー 61600 / 89700 6250 / 10725 Lv03 ブレイクリペアLv05 EXチャージャーLv08 アタッカーウェポン ソード スクラッチ(要CAD) 99 ビーム・アックス 72960 / 89700 7150 / 11400 Lv03 ブレイクリペアLv05 パーツアウトEXチャージLv08 テクニカルウェポン 薙刀 スクラッチ(要CAD) スクラッチ派生 ヒート・ホーク ┗大型ヒート・ホーク ┗デッドエンドG ビーム・ソード・アックス ┗ビーム・トマホーク(ドライセン(UC)) ┗ビーム・トマホーク(サザビー) ┗ビーム・アックス + 派生詳細・必要素材:HG 派生詳細・必要素材:HG BBR 武器名 製作 必要素材 ベース カーボン プラスチック 費用 01 ヒート・ホーク┃ ザクII ビルド アックスベースH-I×1 最低質×2 低質×1 300 07 ┗大型ヒート・ホーク ┃ ガルマ・ザビ専用 ザクII FS型 派生 アックスベースH-I×1 最低質×2 低質×5 700 23 ┗ デッドエンドG スーパーカスタムザク2000 派生 デッドエンドGH-CADチップ×1 低質×2 希少×10 3900 15 ビーム・ソード・アックス┃ ギラ・ドーガ ビルド アックスベースH-I×2 最低質×7 高質×9 2100 36 ┗ビーム・トマホーク ┃ ドライセン(ユニコーンVer.) 派生 アックスベースH-II×2 高質×7 希少強化×20 33000 41 ┗ビーム・トマホーク ┃ サザビー 派生 ビーム・トマホークH-CADチップ×2 希少×2 低質高剛性×14 41000 47 ┗ビーム・アックス シナンジュ 派生 ビーム・アックスH-CADチップ×2 希少×3 低質高剛性×20 53000 + 派生詳細・必要素材:MG 派生詳細・必要素材:MG BBR 武器名 製作 必要素材 ベース カーボン プラスチック 費用 36 ヒート・ホーク┃ ザクII ビルド アックスベースM-I×1 最低質×2 低質×1 300 47 ┗大型ヒート・ホーク ┃ ガルマ・ザビ専用 ザクII FS型 派生 アックスベースM-I×2 高質×3 高質強化×14 17400 76 ┗ デッドエンドG スーパーカスタムザク2000 派生 デッドエンドGM-CADチップ×2 希少×3 低質高剛性×14 43000 61 ビーム・ソード・アックス┃ ギラ・ドーガ ビルド アックスベースM-I×4 希少×2 低質高剛性×10 37000 81 ┗ビーム・トマホーク ┃ ドライセン(ユニコーンVer.) 派生 アックスベースM-II×6 最希少×2 希少高剛性×4 100000 91 ┗ビーム・トマホーク ┃ サザビー 派生 ビーム・トマホークM-CADチップ× 000 99 ┗ビーム・アックス シナンジュ 派生 ビーム・アックスM-CADチップ× 000 考察 斧。原作ではジオン系MSが多用しているため、登場するアックスはその殆どがジオン系パーツとなっている。 半数以上がスクラッチでしか入手できないが、全体総数自体が少ないので大した問題点ではない。 本作のデッドエンドGはアックスカテゴリとなった。ついでにビームシザースもアックスにカテゴライズされている。 系統は「ヒート系」「長柄系」「ソード系」「薙刀系」の4種類。それぞれモーションが違う。 アックス全体の共通点として、攻撃力とパーツアウト率に優れる半面、攻撃速度と攻撃回数に劣る。 使用感 △長押しで溜め攻撃。パーツ外し率が高く盾を破壊出来る。 系統 ヒート系 「ヒート・ホーク」「大型ヒート・ホーク」が該当。盾に弾かれない。 武器ランクが低いため斧の中では攻撃力が低く攻撃回数も3回。代わりに地上□3段目でダウンを奪える。 □攻撃でダウンを奪えるので適当に振ってもそこそこ強い。ダウン後は△長押しや地上△△で追撃出来る。 攻撃速度が遅いので反応速度を上げて使いたい。 長柄系 「デッドエンドG」「ビーム・トマホーク(ドライセン)」「ビームシザース」が該当。盾に弾かれない。 ヒート系と比較して攻撃回数とリーチに優れているため使い勝手が良い。 ビームシザースの地上□攻撃の最後6段目はパーツアウト確定技。リーチが短く、軸がズレやすい。 ソード系 「ビーム・ソード・アックス」「ビーム・トマホーク(サザビー)」が該当。 原作再現として、ビームサーベルとしての機構も持っている。 というより、ビームサーベルが本来の姿であり、見た目が斧なのはあくまでアイドリング・リミッター機能が働いているだけに過ぎない。 攻撃時にはビームが伸びてビームサーベルとなる。攻撃速度・リーチ共にサーベルとほぼ同じであり、使い勝手は非常に良い。 空中□攻撃のモーションはサーベルのそれと同じ。△攻撃で打ち上げて空中□攻撃、というコンボがエース相手に強い。 その反面「盾で□攻撃が弾かれない」というアックス固有の長所を持たない。他のアックスのようにテキトーに振り回すだけではダメ。 薙刀系 「ビーム・アックス」のみ該当。 同じく原作再現として攻撃時には薙刀に変化する。モーションもアックスとツインブレード(薙刀)のハイブリッド。 高性能なパーツではあるが、入手には3つのアックスを経由しなければならないのが欠点。 現在はアップデートによってGUNDAM CAFE 15でビーム・アックスM-CADチップを入手できる。 地上□3段目が前方薙刀回転。ツインブレードと違いボタンを押さなければ回転を続ける。頭上回転は長押しが必要。 アックス毎の地上コンボ回数の上限と一覧表(*1) HG MG パーツ名 □コンボ △コンボ 系統 01 36 ヒート・ホーク 3 2 ホーク 07 47 大型ヒート・ホーク 15 61 ビーム・ソード・アックス 6 3 サーベル 23 76 デッドエンドG 5 2 アックス 30 87 ビームシザース 6 2 36 81 ビーム・トマホーク(ドライセン(UC)) 5 2 41 91 ビーム・トマホーク(ササビー) 8 3 サーベル 47 99 ビーム・アックス 5 5 薙刀(*2) EX-ACTION 系統 名前 性能 チャージ 備考 近接 EX1 トルネードアックス 1000% 9秒 EX2 サイクロンアックス 1800% 25秒
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アックス(Ax) 天空星 仲間にする方法 城放棄ルートの場合、イベント進行で仲間になる。 武器 基本性能 攻撃属性:殴 レンジ:S 種類:牙 最大攻撃回数:3回 防具 装備箇所 装備可能防具 頭 不可 体 不可 腕 不可 足 不可 初期装備 装備箇所 装備品 その他1 --- その他2 --- その他3 --- その他4 --- ステータス 初期ステータス HP 攻撃 魔力 直防 魔防 技術 命中 回避 速 運 - - - - - - - - - - Lv60時のステータス HP 攻撃 魔力 直防 魔防 技術 命中 回避 速 運 - - - - - - - - - - レベルアップ時のステータス上昇値 HP 攻撃 魔力 直防 魔防 技術 命中 回避 速 運 - - - - - - - - - - 属性相性 太 火 雷 風 水 土 星 音 聖 闇 斬 突 殴 飛 D E E E B E E C E E B B A B 紋章 個所 開放Lv 備考 額 Lv45 --- 右手 なし なし 左手 なし なし スキル上限 基本スキル 体力 攻撃 防御 技術 丹田 敏捷 魔力 魔防 詠唱 魔法剣 S A A B S S なし なし なし なし 伝承スキル 獅子奮迅 活殺自在 因果応報 金剛不壊 韋駄天足 風林火山 S なし なし なし なし S 乾坤一擲 明鏡止水 破邪顕正 剣禅一如 天地神明 王道楽土 なし なし なし なし なし なし 固有スキル 竜馬スペシャル A 協力攻撃 名前 パートナー ライドオン・紫 ニック 竜馬 フレイル、ランス 美少年(裏) ベゲン、モルーン オボロ身上調査書 1. ゴルディアスで訓練中のまだ幼い竜馬です。ニック君が正式の竜馬騎兵になった暁には彼の相棒になることが決まってますが、今でも事実上そうですね。 2. とても好奇心が強くて、落ち着きのないところがあると言われてますね。ただ、好奇心の強さは頭の良さの表れでありますから、竜馬騎兵団ではむしろいいことだとされているようです。 3. 小さいからまだ目立ちませんが、角が3本あるんですよ。3本角の竜馬はとても珍しいそうで、大物になるんじゃないかって期待されてます。
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アックスマスター 斧戦士の達人級の使い手。基本的にアックスファイターの 長所を特化した能力を持つ傾向にある。 下級スキルとしてアックスファイターがある。
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ポール・アックス ~Pole Axe~ 基本スペックと定義 全長 180~210cm 重量 2.5~2.9kg 地域 西ヨーロッパ 年代 15~16世紀 デーン人が用いた戦斧を起源としているのがポール・アックスである。 ドイツのハルバードと並んで、イギリスのほうの長柄武器の中では最もポピュラーな武器として知られる。 槍の穂先、スパイクのついた金槌、直角の刃を持つ斧頭、更に側面に鉤爪(突起)を備えているので、かなり多機能な武器となっている。 フットマンズ・アックスに近い形状であるものの、細かい点がいろいろ違い、特に大きく違うのは円形の鍔(ガード)を備えていることである。 また、フットマンズ・アックスには無い側面の鉤爪やスパイクハンマー等、割と区別はつけやすい。 「ウォー・ハンマー」にも似ているが、鍔の有無で見分けることが出来るので、間違えないようにしてあげて欲しい。 部位別の呼称 1 穂先:スピアーヘッド(SpearHeads) 2 槌頭:ハンマーヘッド(HammerHeads) 3 刺先:スパイク(Spike) 4 斧刃:アックス・ブレード(Ax Blade) 5 柄舌:ランゲット(Langet) 6 鍔:ガード(Gurad) 7 柄:ポール(Pole) 8 石突:バット(Butt) 時代背景 15世紀はじめからその姿を見ることが出来る。 フットマンズ・アックスのような単純な構成のものから、ポール・アックスのような複雑なものまで、様々な種類が存在していた。 非常に重く鋭い切先を持つため、両手で持って敵と相対する必要があった。 逆に言えば、両手持ちの必要がある反面、金属鎧で武装した騎士の鎧を打ち砕くのに十分な威力を備えていることになる。 実際、その威力は非常に高かったと言われており、徒下の兵士たちに普及されていくこととなる。 ただし、銃火器無双の時代が到来するとともにその役目もなくなり、稀に下仕官などが使う程度になっていったという。 しかしポール・アックスは非常に高い評価をされていた武器で、王族を守るの宮廷警護兵に使用されたりするほどだったと言う。 使用用途 穂先のスピア部分で突く、スパイクハンマーで金属鎧ごと打ち砕く、アックスで叩き切る、鉤爪部分で引っ掛けたり殴打する。 力任せで攻撃すルタイプの集大成のような機能を備えており、特にスパイクハンマーの打撃とアックスの斬撃は非常に威力が高いと言える。 ただし、全てを使いこなすには相応の技量が必要となる。 これは複合機能を持つ武器の宿命の欠点なのだが、逆に言えば使いこなせればこれほど心強い武器はないということでもある。 これら複合機能武器を持つ相手と相対したときは、相応の腕を持つ相手だと思ってかかった方がいいだろう。 参考文献 ・文献 新紀元社 武器事典 市川定春 著 新紀元社 武器と防具 西洋編 市川定春 著 ダイヤグラム・グループ 武器―歴史、形、用法、威力 田島優 北村孝一 著
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タイガー・アックス 通常モンスター 星5/地属性/獣戦士族/攻1300/守1100 上級モンスター 地属性 戦士族 同名カード タイガー・アックス(OCG) タイガー・アックス(初代)
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ダックビル・アックス ~Duck Billed Axe ~ 基本スペックと定義 全長 70~100cm 重量 1.5~1.8kg 地域 古代中近東 年代 紀元前2000~紀元前1500年 古代オリエント世界の古代シリア、パレスティナにおいて使われていた斧の一つが、このダックビル・アックスである。 斧刃の形状がアヒルのクチバシに似ていることから、後世にこの名前がつけられた。 古代オリエント世界の戦斧はまとめて「アクゥー(Aque)」と呼ぶ場合もある。 名前の通りアヒルのクチバシを髣髴させる斧頭を持ち、これは青銅もしくは銅製である。 斧頭は大体横幅10cm前後でやや小型ではあるが、肉厚な刃を持つことで威力をカバーしている。 「イプシロン・アックス」のように開いてる穴を使って柄に固定するタイプではなく、現代のものに近いタイプである。 部位別の呼称 1 斧頭:アックス・ヘッド(Ax Head) 2 柄:ポール(Pole) 時代背景 古代オリエントの世界では、剣、槍、棍棒、弓と並んでオーソドックスな武器として、各地で色んな形状の斧が作られた。 その中で古代シリア、パレスティナで使われていた戦斧がダックビル・アックスである。 古代エジプトとは違い、ダックビル・アックスの時代の(少なくとも)約500年前でも、紐を使った固定方法は用いていない。 使用用途 斧なので当然振り下ろしたり振り回すことで大ダメージを与えられる。 斧刃は厚いほうなので斧頭がやや小さく当てにくいものの、総合的な威力は「イプシロン・アックス」と比較して遜色ないものである。 ただ、やはり素材が銅や青銅であるため、あまりに硬いものに対しては余り効果は発揮できなかったものと思われる。 …最も、この時代には鎧どころか服を着て戦うこともなかったので、問題はなかっただろう。 2010年 3月15日更新 参考文献 ・ウェブサイト wikipedia ・文献 新紀元社 武器事典 市川定春 著 新紀元社 武器甲冑図鑑 市川定春 著 ダイヤグラム・グループ 武器―歴史、形、用法、威力 田島優 北村孝一 著
https://w.atwiki.jp/houseofhero/pages/265.html
アックスファイター 斧を使う戦士。大抵の使い手はパワーと体力に優れ、 魔力やテクニックに劣る傾向が強い。 上級スキルにアックスマスターがある。
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アックス【緑】 ハンドアックス【緑】系 注意:EBSでの表記はアックスですが、wikiの特性上、通常のアックス?と区別できないので、アックス(緑)と表記しています。 入手方法 戦闘で取得する 前の世代の武器 現世代 次の世代の武器 ハンドアックス【緑】 アックス 無し ハンドアックス【緑】系第2世代 色が付いているだけあって、普通のアックス?とは違う。 隠し効果があり、稀に壊れて普通のアックスになってしまうことがある。 色つき武器だが、特別めずらしいというわけではない。
https://w.atwiki.jp/yugio/pages/296.html
アックス・レイダー 通常モンスター 星6/地属性/戦士族/攻1700/守1150 上級モンスター 地属性 戦士族 同名カード アックス・レイダー(OCG) アックス・レイダー(初代)
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イプシロン・アックス ~Epsilon Axe~ 基本スペックと定義 全長 70~100cm 重量 1.5~1.8kg 地域 古代中近東 年代 紀元前2000~紀元前1500年 古代オリエント世界の古代エジプトにおいて使われていた斧の一つが、このイプシロン・アックスである。 斧刃の形状がギリシャ文字のイプシロン(ε)に似ていることから、後世にこの名前がつけられた。 古代オリエント世界の戦斧はまとめて「アクゥー(Aque)」と呼ぶ場合もある。 最大の特徴は全長半分以上の特徴ある斧頭であり、比較的薄刃で、青銅もしくは銅製である。 斧頭をポール部分の溝に差し込み、斧頭の所々に空いている穴に紐を通して縛ることで固定する。 現代人(特に我々日本人)が見ると、少々変わった固定法に思えるが、紀元前のエジプトではこの固定方法が主流である。 また、イプシロン・アックスの刃の形状を元に、片手で持てるように改良を加えていた結果生まれたのが「コピシュ」である。 コピシュの独特な湾曲は、イプシロン・アックスの穴の部分から来ているのである。 コピシュから更にコピスが生まれ、その後のエジプトの刀剣が古代ローマ時代のカルタゴ国に流れていき、ヨーロッパの曲剣を生み出していった。 そういう意味では、イプシロン・アックスは曲剣の祖先と言えるべき武器なのである。 部位別の呼称 1 斧頭:アックス・ヘッド(Ax Head) 2 柄:ポール(Pole) 時代背景 古代オリエントの世界では、剣、槍、棍棒、弓と並んでオーソドックスな武器として、各地で色んな形状の斧が作られた。 その中で古代エジプトで使われていた戦斧がイプシロン・アックスである。 古代エジプトでは、どういうわけか紐固定の装着方法が大好きだったようで、これは遡ること紀元前3000年頃の戦斧から見られている。 ちなみに紀元前3800年には、古代エジプトにて鉄器の生産が始まっているので、イプシロン・アックスも鉄器の可能性もあるのだが… 現存しているものや、文献を元にした当時の復元したイプシロン・アックスは決まって青銅か銅で作られている。 あくまで兵士が使っていた武器なので、当時としては貴重な鉄器まで回せなかったことは大いに考えられる。 イプシロン・アックスからの斧の派生と言えば「ダックスビル・アックス」などの、斧頭が小さいものになっていく。 これはイプシロン・アックスが当てやすいが重い割に柄が短いため、総合的には使い辛かったことからの変化である。 イプシロン・アックス自体は槍部隊による密集陣形に対抗できなかったため、次第に使われなくなったのである。 使用用途 斧なので当然振り下ろしたり振り回すことで大ダメージを与えられる。 斧刃は薄いのだがこれには理由があり、当時の兵士は鎧兜を装備しているわけではなく、よくても大型の盾。悪くてほぼ全裸。 このような相手であれば薄刃のものでも十分に用が足りたと言うわけだ。 材質が銅や青銅なのでダメージが少なそうに思えるが、その分斧刃が大きいので問題ないだろう。 取替えも容易であったので仮に刃を潰してしまってもさしたる問題ではなかったと思われる。 斧頭が大きいので当てやすいのだが、重さがかなりある上に柄が短いため、総合的には使い辛い。 逆に言えば、柄を長くして軽量化すれば強力な武器に化ける、ということでもある。 2010年 2月25日更新 2010年 3月2日 テキスト加筆&参考文献追加 参考文献 ・ウェブサイト wikipedia ・文献 新紀元社 武器事典 市川定春 著 新紀元社 武器甲冑図鑑 市川定春 著 新紀元社 武器と防具 西洋編 市川定春 著 ダイヤグラム・グループ 武器―歴史、形、用法、威力 田島優 北村孝一 著 イーグルパブリシング 萌え萌え真・武器大全 武器の書 TEAS事務所 著