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ナイト / プリースト / アーチャー / マジシャン / アサシン ASSASSIN -アサシン- アサシンも『人間』であるが、唯一姿を隠す事ができる職業である。 極めて敏捷な身体能力と爆発的な攻撃力を持っているが、防御力が低いという欠点がある。 闇夜と共に生きているため、姿を隠しながら、常に先制攻撃を行うことができる。 スキル系統 仕事人 陰に潜む奇襲の達人。非常に優れた命中力と瞬間的な爆発力を有し、敵が気付かないうちに葬り去る。 隠密 稲妻のごとく速い優れた機動力を持つ。回避能力があり生命を守ることができる。 群を抜いた連続攻撃能力は敵を滅ぼす決め手となる。 特徴 高い会心率と回避率が武器。低Lv時はそこまで影響はでないが、高Lv時には敏捷極振りも視野に。 装備の付加効果やパッシブスキルなどに狩り効率が大きく左右されるため、大器晩成型である。 育成 アサシンはパッシブスキルの都合上基本的にハイブリット型になると思われる。 ステ振りは力極or敏捷極の2択。敏捷を上げることでLv40前後で回避率が30%超えるため選択肢として十分にあり。 スキル振りは火力を追及するか回避率上昇による安定を目指すかによって変わる。 仕事人 おすすめスキル: アクティブの死門、一閃はLvを上げる価値がある。どちらも戦場で特に強い。 隠密 おすすめスキル: モンスター相手の狩りなら流光。一瞬で5キャラ分くらい直進するので戦闘支援と相性が良い。 会心も乗るし、10秒間攻撃力15%アップは魅力的。余裕ができたら1欲しい。 ただ秘法隠が使えなくなるので、PvPを考えてるなら習得は慎重に。 ▼コメント 秘法速が便利だと思うんですが - 赤黒 2011-07-26 23 17 45 仕事人と隠密 お勧めスキル逆だろ・・・ - 名無しさん 2011-08-30 11 05 22 直った - 名無しさん 2011-09-02 12 40 13 隠密の血の刀から始まるスキルは狩中心なら取っていったほうがいいと思う - 名無しさん 2011-08-31 17 46 52 発射時間掛かるから手数あんまり増えない気がするんだけど、通常攻撃よりは強い? - 名無しさん 2011-09-02 23 48 22 流影斬はソロ狩りには使えない 消えた途端mobが元の位置に戻って体力全快してしまう - 名無しさん 2011-09-04 16 59 03 そうでもない、動きまわる敵(ボス等)の場合、体力は減ったままになる。 - 名無しさん 2011-09-04 21 30 43 アサの2回攻撃は(物理攻撃力÷2)×2と聞いたのだけど、もしかして血の刀って割と良スキルだったりするのか - 名無しさん 2011-09-04 22 49 16 名前 [PR]
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同名ドール [スパイアサシン]A.S.データ [スパイアサシン]A.S. 限界突破データ 同名ドール [悪魔っ娘任務…?]A.S. [バトルアサシン]A.S. [ドール]A.S. [スパイアサシン]A.S. [アラビアンダンス]A.S. [アサシン]A.S. [スパイアサシン]A.S. blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 データ 属性 テクニック レアリティ R 最大Lv 40 コスト 9 攻撃 2700 HP 2300 MAX攻撃 4900 MAXHP 4100 リーダー効果 技の秘薬テクニック属性のHPの4%を毎PHASE回復 秘技 無し スキル プチ・テクニックシールドテクニック属性の被ダメージを小軽減 セリフ 潜入任務こそ私に相応しい…早く終わらせてマスターへ報告しましょうか…それにしても退屈ですね…お腹がすきました [スパイアサシン]A.S. 限界突破 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 データ 属性 テクニック レアリティ RMAX 最大Lv 50 コスト 9 攻撃 2700 HP 2300 MAX攻撃 6200 MAXHP 5200 リーダー効果 技の秘薬テクニック属性のHPの4%を毎PHASE回復 秘技 無し スキル プチ・テクニックシールドテクニック属性の被ダメージを小軽減 セリフ 潜入に気が付かれてしまいましたか…少しは手練がいたようですね…とはいえこの程度の敵…この武器でも充分です…
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暗殺者のクラス。 「気配遮断」を保有していればこのクラスに適性がある。 【基準ステータス】 筋力D 耐久D 敏捷B 魔力E 幸運B 真名 体系 属性 出典/出身 代理AA ケイ 神話・伝説 秩序・中庸 アーサー王伝説 ルルーシュ・ランペルージ(コードギアス) ロビンフッド(暗) 神話・伝説 中立・悪 イングランド(民間伝承) アイン(Phantom ~Requiem for the Phantom~) カイン 神話・伝説 秩序・悪 『新約聖書』 人修羅(真・女神転生Ⅲ) ヨナルデパズトリ 神話・伝説 中立・悪 アステカ神話 封獣ぬえ(東方project) ジョン・ジョージ・ヘイグ 史実 中立・悪 イギリス(ウィンザー朝) ハザマ(BLAZBLUE) ナイチンゲール 史実 中立・善 イギリス(ハノーヴァー朝) 罪木蜜柑(スーパーダンガンロンパ2) 真理谷円四郎 史実 中立・中庸 日本(江戸時代) 魂魄妖夢(東方project) ジョナサン・ワイルド 史実 中立・悪 イギリス(ハノーヴァー朝) サー・クロコダイル(ONE PIECE) 永倉新八 史実 秩序・中庸 日本(明治時代) 朽木ルキア(BLEACH) アウィツォトル 神話・伝説 混沌・善 アステカ神話 干柿鬼鮫(NARUTO) ハサン・サッバーハ(呪) 史実 秩序・悪 暗殺教団 妖僧スペシネフ (ヴァンパイヤー戦争) ハサン・サッバーハ(飛) 史実 秩序・悪 暗殺教団 オリジナルAA ハサン・サッバーハ(偽) 史実 秩序・悪 暗殺教団 櫛枝実乃梨(とらドラ!) 名も無き狂信者 史実 秩序・悪 暗殺教団 鑢七実(刀語) 佐々木小次郎(速) 史実 中立・善 日本 ミカサ・アッカーマン(進撃の巨人) グリム=リーパー 神話・伝説 混沌・善 概念 メタナイト(星のカービィ) チクタクマン 神話・伝説 混沌・悪 クトゥルフ神話 エジソン卿(紫影のソナーニル) シャムハト 神話・伝説 中立・悪 メソポタミア神話 初音ミク(VOCALOID) ドミティアヌス 史実 中立・悪 ローマ帝国(フラウィウス朝) 市丸ギン(BLEACH) ソニー・ビーン 史実 混沌・中庸 スコットランド王国 ルーミア(東方project) ハイルブロンの怪人(七家版) 神話・伝説 混沌・悪 ドイツ(都市伝説) 朝霧アサギ(日本一ソフトウェア) メランポス(こいぬ座) 神話・伝説 秩序・中庸 ギリシャ神話 ホームズ(名探偵ホームズ) 隙間女 神話・伝説 中立・悪 日本(都市伝説) 桂言葉(School Days) ハサン・サッバーハ(獣) 史実 秩序・悪 暗殺教団 四糸乃(デート・ア・ライブ) チェーザレ・ボルジア 史実 中立・悪 イタリア(ルネサンス期) ペガサス・J・クロフォード(遊戯王) 佐々木小次郎(網) 史実 中立・善 - シグナム(魔法少女リリカルなのは) レギン 神話・伝説 混沌・悪 『ニーベルンゲンの歌』 左右田和一(スーパーダンガンロンパ2) 松永久秀 史実 混沌・悪 日本(戦国時代) ゾルフ・J・キンブリー(鋼の錬金術師) 鵺 神話・伝説 混沌・悪 『平家物語』その他 怪盗X/サイ(魔人探偵脳噛ネウロ) 晏嬰平仲 史実 秩序・善 中国(春秋時代) 苗木誠(ダンガンロンパ) 甘寧興覇 史実 混沌・中庸 中国(三国時代) 武蔵(艦隊これくしょん) ナハツェーラー 神話・伝説 混沌・悪 ヨーロッパ北部 フランドール・スカーレット(東方project/紅魔郷) セバスティアーナ 神話・伝説 混沌・善 メキシコ(民間宗教) ルビー・ローズ(Ruby) 道場法師 神話・伝説 秩序・善 『日本霊異記』 ストレングス(ブラック★ロックシューター) アルセーヌ・ルパン 神話・伝説 混沌・中庸 フランス トバルカイン・アルハンブラ(HELLSING) スミルトコ 神話・伝説 中立・善 クロアチア民話 マカ=アルバーン(ソウルイーター) ガレス 神話・伝説 秩序・善 アーサー王伝説 アスナ(ソードアート・オンライン) ブギーマン 神話・伝説 中立・善 世界各地(民間伝承) レッドピラミッドシング(SILENT HILL 2) 東京ローズ 史実 秩序・中庸 日本(昭和初期) 結月ゆかり(VOCALOID) 孔甲 神話・伝説 混沌・中庸 中国(史記) ハンニバル(GOD EATER) ニコラ・テスラ(偽) 史実 中立・善 セルビア アリス(神様のメモ帳) バジリスク 神話・伝説 混沌・中庸 『博物誌』 常闇踏陰(僕のヒーローアカデミア) ナハツェーラー(教会) 神話・伝説 混沌・悪 ヨーロッパ北部 フランドール・スカーレット(東方project/紅魔郷) プシュケー 神話・伝説 秩序・中庸 ギリシャ神話 天海春香(アイドルマスター) ドッペルゲンガー 神話・伝説 中立・中庸 ドイツ(民間伝承) なし 毛利元就 史実 秩序・悪 日本(戦国時代) ヤン・ウェンリー(銀河英雄伝説) ヘンギスト 史実 混沌・中庸 イギリス(ケント王国) アーカード(HELLSING) 孫悟空 神話・伝説 秩序・悪 中国(西遊記) 佐藤カズマ(この素晴らしい世界に祝福を!) 渡辺綱 史実 中立・中庸 日本(平安時代) 壬生宗次郎(神咒神威神楽) マリア・ホル 史実 混沌・中庸 ドイツ 聖白蓮(東方project/星蓮船) UFO 神話・伝説 秩序・中庸 UMA ブラックサレナ(機動戦艦ナデシコ) アグリッパ 史実 中立・中庸 ローマ帝国(ユリウス・クラウディウス朝) ニンジャスレイヤー(ニンジャスレイヤー) ガヴリロ・プリンツィプ 史実 中立・悪 ボスニア(サラエボ事件) キル夫(やる夫派生) ベーラム(孤) 史実 秩序・悪 インド ハザマ(テルミ)(BLAZBLUE) ネッシー 神話・伝説 中立・中庸 イギリス(民間伝承) ネッシー(爬虫類) 秦檜 史実 秩序・悪 中国(宋代) 薙切薊(食戟のソーマ) アミネ 神話・伝説 混沌・悪 『千夜一夜物語』 神代利世(東京喰種) メッサリナ 史実 混沌・悪 ローマ帝国(ユリウス=クラウディウス朝) マキマ(チェンソーマン) ヤコブ・ヨハン・アンカーストレム 史実 混沌・悪 スウェーデン(ホルシュタイン=ゴットルプ朝) 阿紫花英良(からくりサーカス) 松林蝙也斎 史実 混沌・善 日本(江戸時代) 白昼の残月(ジャイアントロボ 地球が静止する日、地球の燃え尽きる日) ジョゼフィーヌ・ド・ボーアルネ 史実 混沌・中庸 フランス帝国 能代(艦隊これくしょん~艦これ~) レギオン(殺) 神話・伝説 秩序・悪 『新約聖書』 大尉(HELLSING) モスマン 神話・伝説 秩序・中庸 アメリカ(民間伝承) バルチャー(MarvelComics) 小碓命 神話・伝説 中立・悪 日本神話 シャナ(灼眼のシャナ) ハイルブロンの怪人 神話・伝説 混沌・中庸 ドイツ(都市伝説) ルサルカ・シュヴェーゲリン(Dies irae) マルク王 神話・伝説 中立・中庸 アーサー王伝説 カレンチャン(ウマ娘 プリティーダービー) アウトリュコス 神話・伝説 中立・悪 ギリシャ神話 卑怯番長(金剛番長) ルキウス・セプティミウス・バッシアヌス 史実 秩序・悪 ローマ帝国(セウェルス朝) 柏崎星奈(僕は友達が少ない) 解珍(TS) 神話・伝説 混沌・悪 『水滸伝』/中国神話 アムドゥスキアス(メギド72) ナビス 史実 混沌・悪 古代ギリシャ(スパルタ) アンディ(アンデッドアンラック) 崇伯鯀 神話 混沌・悪 中国(神代) 壇狩摩(相州戦神館學園八命陣) ジャック・ザ・リッパー(王子) 史実 混沌・悪 イギリス(ハノーヴァー朝) 樋口円香(アイドルマスター シャイニーカラーズ) 東郷重位(殺) 史実 秩序・中庸 日本(戦国時代・江戸時代) 風祭真介(戦国妖狐) ブルータス 史実 秩序・悪 ローマ(共和政) ゴーハ・ユウガ/王道遊我(遊戯王SEVENS) スキュラ 神話・伝説 中立・悪 ギリシャ神話 ダゴン(カルドセプト) 長靴をはいた猫 神話・伝説 秩序・善 ヨーロッパ民話 マタムネ(シャーマンキング) シャルル7世 史実 中立・中庸 フランス(ヴァロワ朝) シャルロット・デュノア(IS インフィニット・ストラトス) 楊儀威公 史実 混沌・善 中国(三国時代) 屑山ゲス美(童貞を殺すアンソロジーコミック) 土蜘蛛 神話・伝説 混沌・悪 日本(民間伝承) アトラの蟲惑魔(遊戯王モンスター その他 あ行)
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御堂筋翔の朝は早い。 親戚の家に引き取られた彼は、早起きして弁当を作ってくれと厚かましく頼める立場ではないからだ。 登校時間からかなりの余裕をもって起床、残り物のご飯をおむすびにしてアルミホイルに包んでいく。 具は鮭、梅、そしてきゅうりの浅漬けもタッパーに詰めてもっていく。 あまり手間をかけるのもバカバカしいし、自転車競技に適した栄養を補給できればそれでいい。 必要なのは塩分、炭水化物、消化にいいこと。冷蔵庫で冷やした水もボトルに詰めて、これでだいたいはオーケーだ。 次は昨日の残り物を暖めて朝食の準備。 「おはよう、いつも早いわね」 「……おはようございます」 この時間に起きてきた親戚のおばさんに挨拶するころには既に食べ終わっていた。 食器を重ねて流し台へ運ぶ。 「いいわよ、そこにおいといてくれれば後でまとめて洗うから」 「スイマセン、じゃボクは学校出かけるんで、お願いします」 「ええ、いってらっしゃい。部活、がんばってね」 部活――御堂筋翔は超高校級のロードレーサーだ。 先日のインターハイで衝撃の全国デビューを果たし、専門誌にも脅威の新人として大きく取り上げられた。 総合タイトルには届かなかったが、一年生ながら個人タイトルを複数獲得し、その未来に大きな展望が持てると評されていた。 月海原学園自転車競技部、期待のルーキー――、 「……ボクゥは京都伏見の御堂筋翔クンや」 そうだ、ここは本来の世界ではない。 この町も、この制服も、こんなものに覚えはない。 ここでやるべきことはマスターやサーヴァントらを殺し、勝ち残ることだ。 だが御堂筋には、その上でさらにやるべきことがある。 仮初の世界であろうと、ここには死があるなら、その意味ではれっきとした現実だ。 頂点を獲るために必要なトレーニングを欠かすことは許されない。 メットをかぶり、自分の愛車で仮初の通学先へと走る。 これもトレーニングの一環だ。 デジタル式のサイクルコンピューターをチェックしながら一定のペースで走り続けていく。 「……アサシン、おるかぁ」 「いるよ、ここにね」 霊体化してつき従う、アサシンのクールでけだるげな声。 返事をしてからため息をひとつ、そして言葉を続ける。 「マスター、あんたもよくやるよね。毎日毎日かかさずトレーニング。優勝すれば努力なんかしなくても望みは叶うってのにさ」 「アホゥ。前も言うたやろ。ボクは聖杯なんぞに叶えてもらう夢はいらん。そんなもんは只のニセモンや」 「……私らが望む願いが偽物だってのかい」 「ボクの願いは『自分の力で』世界一になることや。最初から見当違いなんよ。聖杯が要る願いと要らん願いがあるってだけや」 アサシンは沈黙。 まもなく学校が見えてくる頃だ。 ゆるい坂がその手前に控えているが、御堂筋はものともせずに登っていく。 「その意味でホンマ、見当違いで呼ばれてえらい迷惑や。聖杯にすがってる他力本願のお前らだけで勝手にやってろっちゅうねん」 「……っ」 「こんなロクでもないモンに、望んで召喚されるヤツもぎょうさんおるいうんやから、ホンマキモイでぇ。キモッ! キモッ!」 御堂筋は吐き捨てるように言った。 聖杯戦争に奇跡を望んで縋る者たちに、唾を吐きかけるように。 そしてそれは、目の前のアサシンを嘲笑うことと同義だ。 例外はいるにせよ、サーヴァントの大多数は、御堂筋が嘲笑う、奇跡に縋る者たちなのだから。 「……アサシン。ひょっとして怒ったぁ?」 「…………別に。なんでこんなヤツと組まされたのかって聖杯のクソ野郎加減に呆れてたとこさ」 「……ぷっ、ひゃひゃひゃひゃひゃぁ……いや、ホンマになあ! まったく聖杯とかいうのはホンマキモイわ」 大仰に吹き出すしぐさをしてから、ぎょろりと爬虫類のような目を見開き、そして顔面を引き裂いたような笑みを浮かべて、御堂筋は嗤う。 そうこうしているうちに学校だ。 ホームルームまでは少し時間がある。登校してきている生徒もまだ、まばらだ。 御堂筋は自転車から降りて校門をくぐる。 自転車置き場ではロードバイクを止められないので、部室まで引いてゆっくりと歩いていく。 そうしているうちに、周りに生徒は見えなくなった。 それを確認してから、御堂筋は再び口を開いた。 「……アサシン、さっきの話やけどなあ」 「何さ」 「いや、ホンマ聖杯キモイんやけどな。君ィが勝って望みを叶えたいゆうなら、ボクと組むことになったのはええことやと思うで?」 「…………はぁ? 何でそうなるわけ。正直にいって、私はアンタのことが嫌いだね」 アサシン――アニ・レオンハートの外見は小柄でクールな美少女である。 しかしその顔立ちには一癖あって、目つきの鋭さにかけては大の男も怯ませるものをもっている。 今のアニは男すら怯ませる、そういう怒ったときの声色をしていた。 だが御堂筋は、それを受けても不気味な薄笑いを崩さない。 「ボクは君の過去を知ってる。君もボクの過去を知ってる。まあァ、つまり君がどうして負けたのかも知ってる」 「……」 サーヴァントとマスターは睡眠時、気絶時などに己の意識を共有しあう。 だから互いに何故、聖杯を望むほどの強い願いを持つことになったのかも知られてしまう。 「君は非情になり切れんかったんや。お友達を助けようとして、逆にお友達に罠に嵌められて、負けて全てパァになった。そうやろ!」 「……そうさ、私は――」 「わかっとんのやろ。だったら捨てな。捨てた方がエエで、つまらん感傷や思い出話なんか」 「……ッ」 アニは思い出していた。 自分を罠に嵌めた『お友達』のことを。 いや、もとからお友達などではなかった。 最初から、こちらが裏切って殺すつもりだった。 だが、スパイとして潜入してから二年がたち、寝食を共にし、命をかける戦場で命運を共にし、そしていつしか――、 『――あんたさ……私がそんな良い人に見えるの?』 『――良い人か……それは……その言い方は僕はあまり好きじゃないんだ。 だって、それって……自分にとって都合の良い人のことをそう呼んでいるだけのような気がするから。 すべての人にとって、都合の良い人なんていないと思う。 誰かの役に立っても、他の誰かにとっては悪い人になっているかもしれないし……、 だから……アニがこの話に乗ってくれなかったら、アニは僕にとって悪い人になるね……』 アニは彼らにとって、悪い人だったのだ。 その上で、友達は――アルミンはアニを罠に嵌めた。 彼は悪くなどない。悪いのは最初から自分だった。 そしてそれを徹することができなかった。 「……捨てることができんキモイ奴らは甘く見とるんや。そんな捨てんでも勝てる。または、そこまでして勝つことはないとかな。 君ィは違うやろ。負けて全部なくしたんやから捨てれるやろ。まぁた捨てることができなかったら、まぁた全部パァやで」 「わかってるさ。もう負けるのはたくさんだ」 冷たい刃のような声だった。 ソレを受けて御堂筋は歪な笑みをさらに歪める。 「エエことや。アサシン、今の君ィほんのちょっとだけキモくなかったで」 「あっそ。私はアンタのことが大嫌いだけどね」 「ほな今日も校内の偵察いっとこか。ボクら以外のマスターを把握する。まずはそっからや。よろしく頼むで」 「――了解」 そして声は聞こえなくなった。 御堂筋は目だけで笑い、自分の教室に向けて歩みだすのだった。 【CLASS】 アサシン 【真名】 アニ・レオンハート 【出展】 進撃の巨人 【パラメーター】 筋力C 耐久D 敏捷B+ 魔力E 幸運B 宝具B 【属性】 混沌・中庸 【クラススキル】 気配遮断:B サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 【保有スキル】 変身:A 巨人化によって14m級の巨体に変身する。感覚は人体とかわりなく素早い対応を可能とし、大木やビルもなぎ倒す。 変身後に受けた傷はたちどころに回復するが、首の後ろの延髄部分に本体が存在するため、そこが弱点となる。 見切り:B 敵の攻撃に対する学習能力。 相手が同ランク以上の『宗和の心得』を持たない限り、同じ敵からの攻撃に対する回避判定に有利な補正を得ることができる。 但し、範囲攻撃や技術での回避が不可能な攻撃は、これに該当しない。 無窮の武練:A+ ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。 心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。 【宝具】 『巨人の鉄槌(ハマー・デア・リージン)』 ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:3~30 最大補足:20人 巨人化したときのみ使用可能。肉体を一部硬化させて、その蹴りや拳を巨大なハンマーと化す。 高速で激突する巨大な質量は、数十人をまとめて一撃で肉塊に変える。 また、攻撃を受ける際に硬化することで防御力上昇に使うこともできる。 『立体機動装置(フリューゲル・デア・フライハイト)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大補足:1人 アンカーが付いた二つのワイヤーの射出機が腰ベルトに付けられ、操作装置を兼用する剣の柄部分と繋がっている。 このワイヤーを打ち出し、壁や巨人の体に突き立てて高速で巻き取ることによって、素早い空中移動を可能にする。 本来はカートリッジ式の噴射用ガスボンベや取替え式ブレードの予備が必要だが、宝具なので魔力の限り無限に補充が可能。 【weapon】 徒手格闘。投打極全てにおいて隙の無いオールラウンダー。 立体機動戦闘においても、歴戦の戦士である調査兵団戦士を一撃で葬ることができる腕前。 【人物背景】 作中の主人公であるエレン・イェーガーと同じく104期訓練兵団に所属。訓練成績4位で卒業。身長は153cm、体重は54kg。 クールで口数が少なく、人との関わりを避けがち。それ故に冷たい印象を与えるが、同期の友人は「実は優しいよね」と評している。 いわゆる強いこと、正しいことが本当にそれでいいのか、弱いことがそんなに悪いことなのかと、 そんな疑問を投げかけるような態度を作中で幾度か見せている。 その度に「お前のどこが弱いんだよ」とツッコミをくらうのが毎度のパターンであった。 父親に教え込まれた格闘術が特技で、自分より身長が30cmも上の男をやすやすと投げ飛ばすほどの実力を持つ。 訓練兵団ではエレンに自らの格闘術を指南し、元々優秀だったエレンの格闘技術の向上に大きく貢献した人物である。 立体機動においても勿論優秀で、教官からは「斬撃の進入角度に非の打ちどころがない、目標を深くえぐり取る」と評される。 父親に関しては複雑な感情があるらしく、現実離れした理想に酔い、自分に格闘術を仕込んだ父親を憎む一方で、 自分をこの世で一番愛していた父の愛情の深さを忘れられずにいる。 その正体は、第57回壁外調査で調査兵団と遭遇し、甚大な被害をもたらした「女型の巨人」。 生け捕りにされた巨人を殺し、研究を妨害した犯人でもある。 現在巨人であったことが判明している三人の中では唯一、憲兵団という身分で内地に侵入していた潜入工作員、いわば巨人のスパイ。 体長は14m級。皮膚の硬質化、絶叫で巨人を呼び寄せる能力、肉体回復力の調整など、巨人化能力者としての能力は一通りそろえている。 かつ、アニ本来の格闘術も相まって、並の巨人を遥かに凌駕する実力を持つ。 変身後の疲労も厳しくなく装備の破損もないため、変身を解いてもすぐに臨戦態勢に入ることが可能。 ただし、皮膚の硬質化は「鎧の巨人」とは違い、常に維持することは不可能。 スパイとして各所で暗躍していたが、自分と親しかった同期の調査兵団員を殺さぬように配慮したことが容疑をかけられる発端となった。 後に、皮肉にもアニが助けようとした同期のアルミンによって罠に嵌められ、スパイであることが判明する。 最初から友人に疑われていたことを悟った彼女は珍しく絶望したような反応を見せ、巨人に変身した。 追い詰められた彼女は戦況不利と見て逃走、壁をよじ登って壁外に逃亡を謀るも、ミカサとエレンの絶技によってついに倒される。 進退窮まったアニは、人間態のまま体を強固な水晶体で覆い(おそらくアニ本人は仮死状態)、自らを犠牲にして一切の情報を秘匿した。 【サーヴァントとしての願い】 故郷に帰る。 【基本戦術、方針、運用法】 魔力の消費を抑えつつ暗殺。巨人化は目立つ上に、魔力もそれなりに消費するので、あくまで奥の手としておくべき。 【マスター】 御堂筋翔(みどうすじ・あきら) 【出展】 弱虫ペダル 【参加方法】 インターハイ最終日で力尽きて倒れた瞬間に、道脇にあったゴフェルの木片が触れた。 【マスターとしての願い】 世界一のロードレーサーになることだが、聖杯の力を借りる気はない。 【weapon】 小さめのフレームサイズに、長めのシートポストとステムをセッティングしたデ・ローザのロードバイク。 【能力・技能】 超高校級のロードレーサー 【人物背景】 細長い体躯に薄い唇、低い鼻、変化の少ない真っ黒な目をした、爬虫類のような不気味な青年。 1年生ながら全国常連校のエースを張り、戦略など状況全てを計算する、頭も切れる実力者。 風貌・行動ともに個性的で、“勝利”という結果にのみ価値を置き、異常なほどの執着心を抱いている。 綺麗事には一切興味を持たず、逆に「努力」や「仲間」を讃える他者の姿勢には「キモッ」を連発する。 脚質については作中に明記されていないが、非常に能力の高いオールラウンダーとして描かれている。 回想によると、彼が自転車に目覚めたのは、幼少期の病院通いがきっかけ。 山向こうの病院に入院していた病弱な母親を見舞うため、毎日、自転車に乗っていたという。 しかし不器用だった幼い彼は学校で軽くイジメを受けており、しかも貧弱であったため碌にやり返すことも出来ずにいた。 そして、唯一愛していた母親が夭折してしまったことにより、現在の性格、勝利への固執が形成されたと思われる。 今は、親戚の家に住んでいるらしい。親戚との仲は普通であり、家では大人しいらしい。 【方針】 勝利あるのみ。
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過去の報告はこちら 名前 10人以上 - 名無しさん 2017-04-05 22 44 36 シークエンス4メモリー3にて。カテリーナを抱えたまま中庭のようなところに出ようとしたところ、柵に引っかかってどうやっても出られない。 - 名無しさん 2013-05-25 02 08 24 旧市街で斧を使って戦っていたら、突然地上の真下に落下。エツィオの頭上を人々や兵士が歩いてる空間に入って出られなくなった。さらに驚くことに、その空間でのエツィオは水中で泳ぐアクションをしていた。旧市街の地上の真下には、広大な海?が広がっているらしい・・・。 - 名無しさん 2013-02-09 05 12 06 街中で、番兵が 4人 縦 1列でぼーっと立ってた。殴ったりアサシンブレードで刺したりはできたが、死なない。そいつらをターゲットに弟子を呼んだらフリーズした。 - 名無しさん 2012-11-09 19 12 10 現代編1でデスモンドが「今度は俺が下ろして〜」のところで女が何故か段差の下に落ちて、橋を下ろしたら女が喋るだけで動かなくなった。 - 名無しさん 2012-08-31 16 26 25 傭兵を雇って歩いていると、人々が娼婦を連れているときの反応をする。野郎どもに向かって「いいケツだな」とか・・・。 - 名無しさん 2012-08-24 16 14 01 仲間の見習いアサシンを呼んだら私服(非番?)の格好で登場。でもちゃんと仕事はしてくれた。 - 名無しさん 2012-08-23 16 16 55 被検体16号最後のパズルを解明後の現代編、デモ中にデズモンドが寝た姿勢のまま高速振動。「大丈夫だ、続けよう」とアニムスにめり込んだまま移動不可に。本当にそのままアニムスダイブを続ける羽目になった。ルーシーたちとの会話とかあったんかな? - 名無しさん 2012-08-19 17 16 38 半額中のダビンチのメモリー6中に印つけようとしたら居もしない兵に止められる謎の状態になってメモリーを再開かなんかでやり直したら武器・防具・所持金・絵画が全ロストした・・・意味わからん - 名無しさん 2012-07-31 18 20 47 馬からのエアアサシン失敗後、エツィオ空中浮遊。高度800m未だ上昇中。 - 名無しさん 2012-07-24 00 45 31
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壱 弐 参 極 名前 ゴーストアサシン (ごーすとあさしん) セリフ 壱 「滅多に、生者に姿を見せることはないよ」 弐 「日々、技を磨き、心を塞ぐ修練を積むんだよ」 参 「もし標的が思い人でも…どうかな?」 極 「お仕事も恋も手を抜かないよ♪」 解説 亡霊と化した暗殺者。姿を見せず、音もなく標的の息の根を止めるという仕事人。「忍」と呼ばれる影の軍団の一員であるらしい。 レアリティ 必要法力 攻 防 知 壱 HR 17 2070 2070 1720 弐 2260 2260 1880 参 2470 2470 2050 極 2690 2690 2230 術式名 属性 MAX Lv 効果 専:忍び心 風 5 自分自身の攻防アップ お邪魔戦術式 発動率 敵HPダウン 中 備考:
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見滝原市内の、とある高校。 そこに通う一人の女子生徒が、ある日突然失踪した。 市内に連続殺人犯が出没していることもあり、当然の流れとして周囲の人間は事件に巻き込まれた可能性を考えた。 だが数日経つと、奇妙な噂が校内に広まった。 「ねえ、森さんの噂聞いた?」 「ああ、赤と黒の花嫁に魅入られた、とかいうやつ?」 「そう、それ」 「私、詳しく知らないんだけど。何なの、赤と黒の花嫁って」 「都市伝説らしいよ。不幸な死に方をした花嫁が幸せな新郎新婦をねたんで、呪い殺しちゃうんだって。 そして呪い殺された花嫁は、赤と黒の花嫁の仲間になってまた別の花嫁を呪い殺す……」 「怖いけどさあ、森さん関係なくない? 別に結婚したわけじゃないでしょ、あの人」 「でも、森さんこういうオカルト話好きだったし。 それで悪霊に取り憑かれたとか、そういう話になったんじゃない?」 「でも、取り憑いたのが花嫁である必然性はないんじゃないの」 「たしかに……。なんでそんな話になったんだろ」 ◆ ◆ ◆ 「ねんねん~ころ~り~よ、おころ~り~よ~……」 町外れの、放棄された教会。 森宇多子の姿は、そこにあった。 彼女の周りには、複数の女性の影がある。 いずれもウェディングドレスや振り袖に身を包んでいるが、それらは全て汚れ、破れている。 だが、それは些細なことだ。着ている本人たちの体が、醜く崩れていることに比べれば。 彼女達こそが、宇多子が召喚したアサシンのサーヴァント。 都市伝説に飲み込まれた悪霊たち、「赤と黒の花嫁」である。 「もうすぐよ……。もうすぐみんなに、素敵な花婿さんを見つけてあげるからね……」 虚ろな瞳で、宇多子が呟く。 本来の彼女は、物騒な発言で周囲の反発を買うことはあっても、直接的に他者を傷つけるような人間ではない。 だが彼女は自らのサーヴァントに共鳴し、その邪気に取り込まれてしまった。 今や宇多子とサーヴァントの関係は、逆転してしまっている。 サーヴァントに捧げる生け贄を求める従者、それが今の宇多子なのだ。 「ねんねん~ころ~り~よ、おころ~り~よ~……」 物音一つしない教会に、宇多子の子守歌だけが不気味に響いた。 【クラス】アサシン 【真名】赤と黒の花嫁 【出典】サタスペ(ホラーリプレイシリーズ) 【性別】女 【属性】混沌・悪 【パラメーター】筋力:C 耐久:C 敏捷:D 魔力:B 幸運:E 宝具:C 【クラススキル】 気配遮断:B 自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。 完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 【保有スキル】 精神汚染:EX 精神が錯乱しているため、他の精神干渉系魔術をシャットアウトできる。 ただし、同ランクの精神汚染がされていない人物とは意思疎通ができない。 怨念の塊と化した彼女達の心に、人の思いが届くことは決してない。 非現実の恐怖:A 表の世界を生きる者にとっては、現実にいてはならない存在。 一般人がこのサーヴァントを初めて目撃したとき、幸運判定を行う。 判定に失敗した場合、混乱状態に陥る。 偏光:A 遠距離攻撃に分類される攻撃を受けたとき、その軌道をねじ曲げ別の対象に当てることができる。 ただし、対象が「サーヴァント自身の肉体による攻撃が届く範囲」にいなくてはならない。 【宝具】 『赤の花嫁』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:無制限 最大捕捉:1人 アサシンの中核を成す、一人の花嫁の存在そのものが宝具と化している。 効果は男性一人の呪殺。 発動条件は対象の男性についてある程度の情報を得ていることで、条件を満たせば相手がどこにいようと発動できる。 発動後は一日に2回まで対象に四肢がもぎ取られる悪夢を見せることができ(寝ていなくとも、白昼夢を見せる)、 5回目の悪夢で首をもぎ取ることで現実でも対象はバラバラ死体となる。 殺害までは最低三日かかることになり、期間の限られた聖杯戦争で殺害まで持っていくのは困難と言わざるを得ない。 だが途中までの発動でも、相手を消耗させるには充分だろう。 『黒の花嫁』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:― 赤の花嫁以外の花嫁たち。召喚された直後は5人いる。 彼女達に殺された女性はその時点で「黒の花嫁」となり、サーヴァントの一部として取り込まれてしまう。 「赤と黒の花嫁」とは彼女達全員の集合体であり、中心である赤の花嫁が倒されても黒の花嫁が合わせて消滅することはない。 【weapon】 「触手」 肉体の一部。 「偏光」の効果範囲を広げるための器官であり、攻撃力は低い。 【人物背景】 不幸な死に方をした花嫁たちの霊が、都市伝説に縛られ悪霊と化した存在。 都市伝説に同情し詳しく調べていた女性にとりつき、彼女の周囲の男性を次々と呪い殺していった。 その魂は、幸福への渇望と生者への妬みで満ちている。 【サーヴァントとしての願い】 幸せになりたい 【基本戦術、方針、運用法】 宝具による呪殺は強力だが、時間がかかるためメインに据えるのは厳しい。 肉弾戦も決して弱くはないので、数の優位を活かした戦い方を心がけたい。 【マスター】森宇多子 【出典】金田一少年の事件簿 【性別】女 【マスターとしての願い】 アサシンに花婿を与える 【weapon】 特になし 【能力・技能】 「霊能力者?」 霊の声が聞こえると自称している。 ただの妄言なのか、本当に霊感があるのかは定かではない。 彼女がいた世界に、霊という概念が存在するのは事実のようだが……。 【人物背景】 有名予備校「四ノ倉学園」に通う高校生。 眠たげな目つきと口元のほくろが特徴的で、怪しい雰囲気を漂わせる。 学園内で起きた連続殺人事件に対し、「1年前に自殺した生徒・深町充の怨霊が呪い殺した」と主張し、捜査陣を困惑させた。 金田一が彼女と関わったのは一度だけだが強烈な印象が残っていたらしく、 後に他の事件でエキセントリックな言動の容疑者に彼女を重ねる一幕があった。 【方針】 聖杯狙い?
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お父さんに、もう一度名前を呼んでほしい。 人殺しになるのを決意する理由なんて、それで十分だった。 聖杯に依れば、たとえ国の行く末であっても思うが儘に変えられる。 それならば、人間一人を生き返らせるくらい訳の無いことに違いない。 世界の命運をも懸けた戦争に対して、随分ちっぽけな願望を抱いているとの自覚はあった。 でも、それが本心だったから。 大好きな人に愛されたあの日々を取り戻したいと、その実現の可能性に縋って何が悪いと、そう言って自分を納得させるのはとても簡単なことだった。 だから、『弓』を携えた。 だから、あの平穏な日常からあまりにかけ離れた、殺して殺されての戦いに身を投じた。 なのに、負けた。 『弓』は壊され、肢体を容赦なく抉られ、この生命が潰えるまでもう大した時間を要するまい。 そう頭で理解していても、身体は未だ地を這っていた。 どのような転機が訪れるかなんて分からないし、そんな可能性に期待するだけ無駄だと分かっているのに。 舞い込んできた可能性を諦めたくなかった。だから、こんな生き意地の汚い真似だってしてしまう。 そうして辿り着いた先には、何のことはない一枚の窓ガラスがあった。 地面からそれほど離れていない高さに設置されているから、身体を伏せていた自分の姿も窓ガラスは映し出した。 少女が一人、その中にいた。 片目が潰れ、顔中が腫れ上がり、その肌が土と涙と血で滅茶苦茶のぐっちゃぐちゃに汚れた醜い姿。 え、なにこれ。耳朶を打った声は、酷く掠れていた。 全て、他でもない自分自身のものだった。 力が抜けていくのが、確かに感じられた。 「……お前は」 誰かが側に立っているのに、今になって気が付く。 目を向けた先に居たのは、恐らく自分より三つか四つくらい年上の女性だった。間違いなく、全然知らない人だ。 屈んだ彼女は、両手で包み込むようにこちらの右手を握る。暖かいなあ、というのが第一の印象だった。 手の骨も折れているからあまり力を込められると痛みが増すのだけれど、と伝える体力はもう無い。 「お前は、何を願っていたんだ?」 願い。その言葉を添えて問う彼女の声は、真剣そのものだった。 戦争の最中だから他に聞くべきことがいくらでもあるというのは、素人の自分にだって分かるのに。 この質問が彼女にとってどれほど重要な意味を持つのかは分からない。 でも、どうせ聞かれたからには応えてみることにする。 父にもう一度会いたかったこと。 そのためなら、誰かを殺してでも勝ち残るのが正しい答えだと思ったこと。 父は、間違ったことをしてはいけないと教えてくれた人間であったこと。 途切れ途切れの、拙い喋り方だけれども、それでも懸命に。 彼女はただ黙って耳を傾けてくれていた。 あたし、どこで間違っちゃったのかな。どうやって戦うのが正解だったのかな。 問い返された彼女は、顔を顰めた。答えに困る質問だとは、口に出した自分だって理解している。 父が何度だって慈しんでくれたこの顔を、自分から傷付けて汚す真似をした。同じように、誰かのことも傷付けた。 こうして耳障りになるよりも前の声色で叫んだのは、あんなサーヴァントなんか早く殺してよ、なんて物騒な命令。 戦争に打ち込む自分自身の姿をこうして想起すれば、こいつは誰なんだろうと悲嘆に等しい疑念が生まれる。 父の愛してくれた自分という人間を冒涜したのは、紛れもなく自分自身だった。 お父さんにまた会いたいなんて、思わなければ良かったのかも。 やはり、一番大きな間違いは一番初めの時点で既に冒していたのだろう。 そんなことを願ってしまう心に従ったあの時点で、こうなるのは決まっていたんだ。 なんて惨めな人間だろうか。泣きたくなるのに、もう涙すら枯れてしまった。 「その心まで否定することは無い。何かを願うこと自体が、間違いだなんてことは……」 堕落していく意識を繋ぎ止めるように、自分の言葉を彼女は否定し、自分の願いを肯定した。 だったらどうすれば良かったのか、と反駁する気は起きなかった。 納得出来る答えに到達することは、もう叶わない。そんな事態を招いた自分の非を、気遣ってくれた彼女に押し付けたくは無かった。 だから、後はもう眠りにつくだけだ。 父がくれた沢山の思い出と、父を裏切った自分への憎しみだけを胸に抱いて。 最後に残された力を振り絞って、もう一度だけお父さんと呼びかけてみた。 誰も応えてくれない、当たり前の現実だけがここにあった。 ◇ ◆ ◇ 「悲しいな」 「戦いで人が死ぬことがか?」 「それよりも、人が変わり果てていくことが、だ」 少女、と呼ぶには些か大人びた容姿の女の声に応えたのは、数歩後ろに立つ壮年の男だった。 二人の見据える先に横たわる少女は、もう何者にも応えることが無い。 少女も、ただ何かを願っただけの人間だったのだろう。 しかし「願う」は「縋る」になり、「執着する」から「堕ちる」へと変わっていく。 そんな、誰もが陥る狂気の成れの果てだった。 「最初は祈りだったのに、いつの間にか呪いとなって纏わりつく。ただ、心のままに動いただけだというのに」 「聖杯なんて物を提示されれば、そうなってしまうのも無理も無いさ」 「……それは、あなたの経験談か?」 「まあ、そうなるかもしれないな。等価交換の原則を超えようとした者に待っていたのは、どれも手痛いしっぺ返しだったよ」 『アサシン』の名を冠した、今の彼女に仕えるサーヴァント。 ヴァン・ホーエンハイム。 人の意思によって生み出された悲劇の数々を知るのだろう彼は、聖杯戦争という舞台に対して何を思っているのだろうか。 「はっきり言えば、聖杯に良い印象は無いな」 「なら、あなたはこの戦争を止めたいと?」 「……一方的に押し付けはしないさ。それは大人のすることじゃない。大事な人に会えなくて寂しがる子供の気持ちも、一応は分かるしな……そっちこそ、もう答えは出たのか?」 女は、迷っていた。 戦争の果てに辿り着く奇跡を以てすれば、世界に暖かな光を見せつけることも出来るのかもしれないと想像する力はあった。 そして、戦争という過程が生み出す悲しみを受け流す程の図太さを女は持てなかった。 「いや。あと少しだけ、私に迷わせてほしい」 戦争を間違っていると訴えるのは、とても容易だろう。口にするだけで、その言葉は正しさを伴うことになる。 そんな正しさだけで人が救えるのならば、人類は何百年も戦争に明け暮れたりはしなかっただろう。大地を、地球を、宇宙を戦場にはしなかっただろう。 正論だけでは、人の心を押さえ付けられない。 そして、正しさに変わる答えを女は未だ持ち合わせていない。 聖杯戦争の当事者として、この状況の一部となった者として。相対する者達に伝える絶対の真理なんてものを、持っていない。 「私は、これから誰かと触れ合っていく。その中で、自分なりの答えを見つけられるようになりたい。それだけだ」 「時間はかかるだろうな」 「それも、実体験か」 「分かるのか?」 「……感じるんだ。あなたの中に、多くの心が渦巻いている。どうして正気を保っていられるのか、不思議に思えるくらいに」 彼が人々と分かりあうまで、どれほどの時間が掛かったのだろうか。 サーヴァントとして再現された容姿の年代となるまで、だろうか。 そんなことを考えていると、いや参った、とアサシンは笑った。 「そんな大層な話じゃない。ただ、実の息子に親父と呼んでもらえるまで色々と大変だったなあってだけの話だよ」 そう言うアサシンの姿が、容姿と相まってまさしく『父親』なのだなと感じられた。 英霊である以前に、彼は一人の人間として立派であろうとしたのだ。 だから、この言葉を伝えてしまっても良いのだろうと思えた。最大限の真摯さで、向き合っていきたいと。 「『為すべきと思ったことを為せ』と、昔あの子にいったことがある。同じように、私も私の為すべきことを自分の意思で決めたい……止めたいんだ。悲しいことを、“それでも”。これは、我儘なのかもしれない。許してくれるか? アサシン」 「許すさ。君の心に従うと良い。時間の許す限り付き合う。そして心からの願いと言えるなら、俺はマスターの答えを認めるよ。たとえ、相反するものであったとしても」 言った直後、アサシンはしまったとバツの悪そうな顔をする。 「あー。名前で呼べばいいんだったっけ。嫌な思いをさせたかな?」 「いいや。別に嫌なわけじゃないんだ。ただ、その呼び方がくすぐったい感じがして苦手だけで」 「そうかい……じゃあ、マリーダ。そろそろ夜も明ける。他のマスターを探すのにも多少は好都合だ。それとこの子は……警察にでも任せたらいいだろう」 「ああ。行こうか」 アサシンと共に、この場を離れるために歩み出す。 そのまま、仄かに明るみ始めた空を見上げてみた。 虹は、何処にも架かっていない。 「……たとえ何も見えなくても、私も進むよ。バナージ」 【クラス】 アサシン 【真名】 ヴァン・ホーエンハイム@鋼の錬金術師 【パラメーター】 筋力D 耐久D 敏捷D 魔力D(EX) 幸運C 宝具A 【属性】 秩序・中庸 【クラススキル】 気配遮断:C サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 自らが攻撃体勢に入ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【保有スキル】 錬金術:A+ 物質を分解し再構築する力。アメストリスにおいて特に大成した科学体系。 錬成陣を描き、物質に触れることで、その物質を別の構成や形の物質に変えることができる。 ただし「真理の扉」を目撃し、且つ永い時を掛けて実力を培った彼の場合、錬成陣を描かないどころか手すら動かさないノーモーションでの錬成が可能。 「等価交換の原則」によって一の質量の物からは一の質量の物しか、水の性質の物からは水の性質の物しか作れない。 『賢者の石』を介せば、そのエネルギー分だけ強大な効果を持つ錬成が可能となる。 自己改造:A 自身の肉体に別の肉体を付属・融合させる。このスキルのランクが高くなればなるほど、正純の英雄からは遠ざかる。 アサシンの肉体には六桁に及ぶ数の人間が融合している。 心眼(真):A 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。 神殺し:C 神性を持つ相手との戦闘の際、有利な判定を得られる。 「神」を自称する怪物を討ち取った者達の一人であった逸話から付与されたスキル。 【宝具】 『賢者の石』 ランク:A 種別:対人/対軍/対城宝具 レンジ:1~99 最大補足:536,329人 生きた人間の魂を凝縮して作られた高密度のエネルギー体。アサシンの肉体と完全に融合し、核となっている。 内包する人間の魂の数は50万を超えており、その全員が今またアサシンの内側で蠢き続けている。 (あくまで擬似的に再現されているだけでしかないため、魂喰いの対象にはならない) この宝具が魔力炉として機能していることにより、現界に伴うマスターの魔力消費が少量に抑えられる。 他にも傷を負った際の瞬時の治癒や、錬金術の強化のためのエネルギー源としても有用となる。 また、この宝具を介して錬成された物質・物体には神秘性が付与されるため、サーヴァントへの攻撃手段となりうる。 ただし消費すればするほど宝具の質量は摩耗・減少していき、使い果たされると共にアサシンは聖杯戦争から脱落する。 また数百年或いは数千年を生きた生前と異なり、サーヴァントの宝具として再現された『賢者の石』は消費ペースが桁違いに速くなっている。 『旅路の果て(レイ・オブ・ライト)』 ランク:- 種別:対界宝具 レンジ:∞ 最大補足:1人 この世界で育っていく子供達の明日を信じながら、自らの役目を果たしたヴァン・ホーエンハイムは歩みを止め、ひっそりと命を終えた。 彼と関わった一人の子供は、「ただの人間」として自らの足で立って歩き、前へ進んでいった。 そんな一つの物語が昇華された宝具。 アサシンが『賢者の石』の完全消費を理由として聖杯戦争から脱落する場面に限り、その時点における自らのマスターのために為すべき最後の役目として解放される。 「サーヴァントを喪失したマスターは一定時間の経過後に消滅する」とする世界の理が、この宝具の加護によって完全に無効化される。 代償として、この宝具の加護を受けたアサシンのマスターはその後いかなる手段によっても他のサーヴァントとの再契約が不可能となる。 つまり、その者は奇跡の願望器を掴み取る勝利者とはなり得ない「ただの人間」として、アサシンの消え去った後の世界で生きることとなる。 なお、聖杯戦争の原則の一つを覆すほどの効果を持つこの宝具には、神秘性のランクなど無い。 この宝具の真の価値は「ただの人間」がこれから作る未来の中にこそ存在する。 【weapon】 錬金術 【人物背景】 彼は世界を脅かす巨悪の排除のために戦った。 彼の名は歴史の表舞台では脚光を浴びなかった。 それでも、彼の旅路を知る者は確かに存在した。 殺すために、人知れず生きた。つまり彼は『暗殺者』である。 【サーヴァントとしての願い】 特に無し。マリーダに付き添う。 【マスター】 マリーダ・クルス@機動戦士ガンダムUC 【マスターとしての願い】 我儘に、心に従う。 【能力・技能】 正規軍人でないとはいえ一介の兵士であり、白兵戦を心得ている。 強化人間、つまりニュータイプの紛い物であるため感受性は人一倍鋭敏。 【weapon】 特に無し。 銃器もモビルスーツも持っていない。 【人物背景】 父に生かされ、姫に仕え、少年に出会い、青年に殺された。そして彼らを導いた。 そんな、ニュータイプではない一人の人間。 【方針】 聖杯の処遇についてはまだ決めかねている。 他の人々と触れ合い、自分なりの答えをこれから見つける。 現時点で言えることは一つ。悲しいことを、“それでも”止めたい。
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登録日:2017/10/27 (金) 02 13 00 更新日:2022/08/15 Mon 20 06 39NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 DCキャラ項目 DCコミックス HIT MAN SAN値直葬 お前のようなヒーローがいるか アメコミ アーカム・アサイラム ガース・エニス ゴッサム ゴッサムのやべーやつら ネタキャラ バットマン ヒーロー ヒーローチーム ヴィジランテ 下品 不審者 変人 変態 海法紀光 濃すぎるキャラクター性 犬溶接マン 狂気 自警団 そうはさせんぞ十本腕! なんだ? のさばる悪を倒すため正義のヒーローが集結だ! いくぞおまえら!こいつらのケツをぶっとばせ! SECTION EIGHT GO!! セクション8とは、ガース・エニス作のアメリカンコミック『HIT MAN』に出てくるヒーローチームのことである。 『HIT MAN』は邦訳され発売中。全5巻。 【概要】 そもそも『HIT MAN』という漫画は、かのアメコミの代表作バットマンの舞台ゴッサムシティを泥臭く生きる二流・三流ヒーローやヴィラン、ゴッサムシティの市民達に焦点を当てた漫画。 バットマン世界と地続きなため、バットマンや敵役であるジョーカー、キャットウーマン、 更にはグリーンランタン、ジャスティス・リーグなど有名アメコミヒーローも登場する。 笑いありシリアスありのダーティながらもハードボイルドな娯楽漫画である。 その中で出てくるのがヒーローチーム「セクション8」である。 普段メンバーはバットマン同様一般市民として生活し、いざ悪事を働く犯罪者やヴィランがいれば街を救うために立ち上がり犯罪者たちを懲らしめていく。 立ち位置としては有志が集まった自警団に近い。 作中では長らく解散状態であったが、凶悪な敵の襲来を知ったリーダー・シックスパックが街を守るべく奮起。 街に散らばるメンバーを走って探して声をかけて説得。チーム再結成と相成った。 構成メンバーはチームリーダーのシックスパックを筆頭に、 ブエノ・エセクレンテ ドッグ・ウェルダー デフェネストレーター フレンドリー・ファイア ジャン・ドゥ・バトン シェイクス フレムジェム の8人。 バットマンの資金力・技術力のような強大なバックボーンや、他の一流ヒーロー達のような人脈、超人的戦闘力は皆無。 性格も一癖二癖もある連中だが、それでも義憤から立ち上がり、例え泥臭くともゴッサムシティの平和を守るため戦う姿は紛れもなくヒーローである。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら…[ポチっと] はぁ? この道化どもはなんだ? この痴愚どもはなんだ? * * * + うそではないです n ∧_∧ n + (ヨ(*´∀`)E) Y Y * ……と、ここまでは王道なヒーローチーム設定。 だが問題はメンバーのキャラクターや戦法、和訳された際の名前にあった。 二流、三流と言えば聞こえはいいが良くない、実態は二流、三流どころかメンバーの殆どがヒーローのコスプレをしたただの一般人。 もしくはアーカム・アサイラム送りにされても不思議ではない狂人揃い。 一癖二癖どころかむしろ癖とアクしか存在しないインパクトの塊。それがヒーローチーム「セクション8」である。 そもそもセクション8の名前の意味は、「精神上の問題で入隊不可」という意味の軍事用語。 何故そんなチーム名なのかは察するしかない。 一応犯罪者達と戦う動機は紛れもなく正義の心。 先祖から課せられた使命もなく、弱い一般市民やショボい能力者達が例え周りが求めずとも自主的に悪と戦っている…と書くと泥臭くともかっこいいヒーローに見えないこともない。(*1) が、多分街中で見かけたら目を背けて脱兎の如く逃げ出したくなる奴等ばかりである。 寧ろ近づきたくも関わりたくもない。 主人公は一度このチームに助けを求めたが、冷静になった際に自分が正気だったかどうか再確認していた。 当然敵からはキチガイ集団扱いされている。当然である。 なお一部では「特殊能力を持っている分バットマンより強いのではないか?」というヤクでもキメたかのような疑惑がある。なんだコイツ等。 なんでこんなに(一部で)有名なの? ぶっちゃけ『HIT MAN』という漫画はかなりマイナーな種類に当たるアメコミである。 しかし2012年にTwitterで海法紀光氏を始めとする一部のアメコミマニアの作家達が「犬溶接マン」を取り上げたことで、 その圧倒的パワーワードと絵の狂気に呑まれた人間が続出。作家やTwitterの人々話題の的になっていった。 その後犬溶接マンが所属するセクション8の狂気が暴かれたことでこのチームの狂気と実態が明らかになっていき、更に話題が加速したという経緯。 更に口コミが広がり、2013年には『HIT MAN』邦訳へとつながるというある意味『HIT MAN』を世に広めた立役者とも言える連中である。 検索すればTogetterまとめに当時の阿鼻叫喚が垣間見えるので興味がある人は覗いてみるといいだろう。 当然ながら初めて知った人々は彼らがヒーローなのか、ヴィラン軍団の間違いじゃないのか、そもそも紹介した作家は正気なのかを疑う声が多数あった。 【メンバー】 シックスパック(和訳:酔って酒瓶で頭を殴るマン) 困っている人を助けるのが俺らの義務だろ 和訳を見て「頭おかしいんじゃないの?」と思った人。残念ながらこれが公式の和訳だ。 セクション8のリーダーを務める男。 ビジュアルは小汚いヒーローのコスプレをしたメタボ腹で背の小さい中年男性。職業不明だが多分無職。 因みにヒーロースーツは常に変えたことがないらしい。 見た目こそアレだが普段は気さくでユーモラスな気の良いおっちゃんである。 一応ヒーローとして悪に立ち向かうことを厭わない度胸と正義の心の持ち主だが、アル中な上に戦闘中は酔っぱらってるので言動や戦闘時の体験談がイマイチはっきりしない。 本人曰く「ゴッサムの路地裏でベインとドゥームズデイのタッグと戦うも何故か自分の攻撃が全てすり抜け、気が付いたら自分の寝小便の中で寝ていた(意訳)」らしい。 なお毎回そんな感じの試合結果だとか。 ぶっちゃけ酩酊して悪党と戦っていた幻覚を見てたと言われた方が素直に納得できる。 こんな人物だがセクション8のメンバー最大の常識人。 2015年のまさかの新作『All Star Section Eight』では小粋なジョークとエスプリを駆使して芸術家「シドニー・スペック」としてニューヨークで社交界の人気者になるほどの地位を得るも、 うっかりウィスキーを一口飲んだ結果酒乱となり盛大に服を脱ぎ散らかしたりゲロを吐きまくった結果落ちに落ちぶれ、元のシックスパックと化した。 それでもめげずにヒーローとして世のため戦おうとする当たり志は立派である。 戦闘スタイルは和訳の通り敵の頭を酒瓶でカチ割る。ただそれだけ。 あまりにもあんまりな戦法だが、実は「相手がどんな超存在であろうと酔った状態なら酒瓶で殴り飛ばせる」という特殊能力をもつ、実質メンバー最強の男。 一種の概念武装系能力者である。すごいぞ! ……え、ダークサイドやドゥームズデイみたいな化け物連中が酔っ払いに酒瓶で殴られただけでダメージを受けるかって?さあ? 当然ながら殴れるだけなので身体能力は見た目相応。酒瓶で殴れなかったらそもそも能力に意味がない。 酒瓶で殴る以外だと、割れた瓶の鋭利な部分で敵の腹や首を斬り付けるなどの地味ながらエグい攻撃を行う。ちなみに斬られた相手は内臓が飛び出たりと地味にグロい。 なおシックスパックとは、缶ビール6本パックの意味。割れた腹筋とビール腹にも引っ掛けたひどいシャレである。 ブエノ・エセクレンテ(和訳:変態性欲マン) ブエノ… ビジュアルは汚いロングコートを羽織った汗まみれでハゲのスペイン人のデブ。多分服装は裸コート。とりあえず上半身裸は確実。だからどうした。 口癖は「ブエノ…」。 異常な性欲を使って悪と戦う正義のヒーロー。ヒーローである。 基本は犯罪者を画面外に引きずり込んでホモセックス(強姦)を仕掛けて殺すファイトスタイル。最早ビジュアルからして汚い。 ちなみに36インチ(90cm)の巨砲の持ち主。 和訳の名に偽りなく、続編では全身内臓でできた化け物の女性でも射程圏内という驚異の性欲が判明した。更にそいつと結婚すらできる。 作中では気絶した敵にタキシードを着させた上で自らはウェディングドレスを着込んで犯し、その光景をビデオ撮影してゴッサムシティに流すという鬼畜窮まる作戦を迷いなく実行した(*2)。 なお作戦時の本人の表情からして不満はなかった模様。むしろ楽しそうだった。 その光景を目の当たりにしたフレンドリー・ファイアは嫌悪から顔を真っ青にして吐き気を催している。 「変態性欲ソドムマン」と和訳されることもあるが、帯文では上記の名称で書かれているのでそちらを記入している。 ドッグ・ウェルダー(和訳:犬溶接マン) AAAAGGHH! …… こ、こいつ俺の顔に犬を溶接しやがぁぁぁぁぁ! FAAAAIIIIEEE!! 全メンバーの中で最も知名度が高い奴。 原作漫画は知らなくてもこのキャラの名前とビジュアルだけは聞き覚え、見覚えがある人はいるかもしれない。 ビジュアルは素顔を溶接マスクで常に隠し、ガスボンベを背負ってアーク切断機を構え、腰に犬の死体をぶら下げた無口な人物。 敵の顔や身体に犬の死骸を無言で溶接して戦う正義のヒーロー。当然溶接された犯罪者は常人ならば死ぬ。 素顔を見せるどころか一言も喋らない上に無言で仲間のシックスパックにも犬を溶接しようと襲い掛かったメンバー屈指の危険人物。 ぶっちゃけヴィラン呼ばわりされても何ら不思議ではない。 なぜかアーク切断機だけで犬の死体を敵に溶接できる特殊能力の持ち主で、能力の関係上常に犬の死体を持ち歩いている。 なお溶接に用いる犬の死体は現地調達。溶接するのに使う犬はわざわざ罠を仕掛けて捕らえる。 そのため出てくるたびに犬の品種が毎回違う。 犬溶接マンの狂気的しんじつ 『All Star Section Eight』の続編『Sixpack and Dogwelder Hard-Travelin Heroz』によると、実はこのヒーローは代替わり制。 犬溶接マンとは特定個人一人を指すのではなく、「犬溶接マン」の溶接マスクを被った者たちの名前の総称。 その起源は古代エジプト時代にまで遡る。 かつてエジプトの神々がテーパイに暮らす一人の鍛冶職人に「人の体と犬の頭を接合する」ことを依頼し、犬であれば星々でさえも溶接することができる力を授けた。 鍛冶職人は仕事を成し遂げ、生み出されたのがかのアヌビス神であった。 しかしアヌビス神は人と犬の頭を繋いだ自分の姿に怒りを爆発させ、鍛冶職人に呪いとして「その力を振るい、未来永劫に渡って罪に対する制裁を加え続けること」を課し、結果生まれたのが犬溶接マンだった。 時代と共に器具やマスクが変わってもマスクの呪いは受け継がれていき、あらゆる時代、あらゆる場所に様々な犬溶接マンが存在し、呪いは受け継がれ続け現在に至っている。 …とバックボーンは凄まじく壮大。 スーパーマンやジャスティス・リーグの面々のような一流アメコミヒーロー達にも引けを取らないだろう。 だがやっていることは無言で犯罪者に犬の死体を溶接して退治したり殺したりするだけである。 なお犬溶接マンに選ばれマスクを付けた時点でその者は受け継がれた呪いに沿って行動するようになる。 新しく就任した犬溶接マンは、これまでの経歴や家庭を全て投げ捨て犬溶接マンとして戦うことを課せられており、 我々にとって…溶接とは何の意味があるのか…? この奇妙な能力…奇妙な人生…理由も無く…目的もなく…この身体を横たえることができるのか? …この苦痛を終わらせ、彼らの仲間になれるのか?… と異空間で邂逅した先代犬溶接マンに尋ねた際は明確な回答を受けられず、ただあるのは虚空に立ち並ぶ歴代犬溶接マンの銅像の数々であった。 あまりにも作者の正気を疑うような与太話オリジンであるが、一応公式設定である。 なお同作では犬の死体を2つ使うことで犬の死体を介して言葉を伝えられるようになるというパワーアップを果たした。 余談ながら、犬溶接マンは読者の選ぶその年の新人ヒーロー賞を受賞するなど、アメリカ本国でもその衝撃はすさまじかった模様。 有識者によればアメコミサイトの「嫌なヒーローランキング」には必ず上位に入るらしい。 デフェネストレーター(和訳:窓から投げ捨てるマン) …… 見た目は黒いサングラスをかけたガッチリした体格の無表情な巨漢。 ターミネーターをイメージすれば分かりやすい。 突如発狂してとある警官を14回もしつこく窓から投げ捨てたためにアーカム・アサイラムに収容されていた狂人。 なおその際は4人の警官を抱えて被害者を投げては拾い中に戻してまた投げるを繰り返したらしい。 やってることは間違いなくヴィランだが彼はヒーローである。 ゴッサムに現れた敵に立ち向かうためにシックスパックに釈放してもらった。 戦法はガラス付きの窓枠を持って無言で敵の頭に叩きつける。ただそれだけ。殴った方が強くね?とか言わない。 戦闘時投げ捨てるための窓がない時に備えて常にガラス付きの窓枠を持ち歩くやべーやつ。 一応補足すればメインウエポンが窓なだけで作戦によってはクレーン車を操り敵を攻撃することもできる。 名前や戦法の元ネタであるDefenestration(意:窓から人や物を投げる)という単語の知名度向上に貢献したキャラクターである。 上記単語の起源は一説では1419年と1618年起こったボヘミアの神聖ローマ帝国に対する反抗運動「プラハ窓外投擲事件」とされている。 その他1948年にも第3回が発生した。 これらはフス戦争や三十年戦争、チェコの共産主義化の契機として知られる一方、チェコにおける民族運動と評価される結構歴史的に重要な事件である。 フレンドリー・ファイア(和訳:誤射マン) だいたい俺のパワーなんかチームメイトの半分を吹き飛ばしただけだ もうこりごりなんだよ セクション8最大の可哀想な人。間違いなくメンバーの中で一番良識ある常識人。 ビジュアルは赤を基調とした全身タイツ風の正統派なヒーロースーツを身に着けた男。体形も良好。 能力は「両手から赤い熱線を発射できる」こと。 セクション8で最大火力の持ち主……なのだがその熱線は必ず味方に当たる。ヒーローネームに偽りはない。 それもビームが曲がるのではなく、発射の瞬間身体の向きが味方に向いてビームが発射される。 元々セクション8は16人のヒーローチームだったらしいが彼の所為でメンバーの半分が減少した。 バットマン世界では珍しいグリーンランタンみたいな直接攻撃型超能力者だが、よりにもよってその貴重な枠にこいつが入ってしまう。 本人もそんな自身の能力に嫌気が差しヒーロー家業を引退。 真っ当な職に就いて働いていたのだが、本人自身ヒーローに未練があったのか、仕事着の下にヒーロースーツを着用していたことが発覚。 シックスパックの説得もあって渋々承諾し職を捨て街を守るためヒーローに復帰した。ただし誤射ビームは相変わらず。 シックスパックに並ぶ常識人でもあり、ブエノの戦闘スタイルを見て顔色を失う姿が見られた。 一方で割とシビアに現実を直視している方で「俺たちが本当にスーパーヒーローならなんでいい年した大人が8人も、変な格好をして下水の糞だまりの真ん中でテーブルを囲んでるんだ?」}とシックスパックに苦言を呈すこともあった。 ジャン・ドゥ・バトン(和訳:フランス人マン) おっとそこまで ミーの…ジャン・ドゥ・バトンの力がいるざんすね ジャン・ドゥ・バトン 胡散臭い謎のおフランス訛りが特徴的な細身の男性。酒場で働くなど真っ当な職に就いている人の1人。 ヒーロースーツはドミノマスクにベレー帽、ウォーリーみたいな縞模様の服。 言動が明らかにおそ松くんのイヤミだが性格は真っ当。 「ジャン・ドゥ・バトン!」と叫びながら棒で殴ったりオニオンリングを投げたりと、フランス人っぽい戦法で戦う。 シックスパックは「フランス人パワー」と呼んでいたが彼自身に特に不思議なパワーなどはない。 意外と戦法は堅実だがぶっちゃけウォーリーのコスプレをしたただのおっさん以外の何者でもない。 シェイクス(和訳:震えるマン) ひひっひっひっひさっ ひさっしっしし 見た目はボロボロな服を着て涎を垂らす、明らかにラリった目つきのホームレスみたいな中年男性。 技は吃音と痙攣に伴う貧乏揺すり、どもりで相手をイラつかせたり注意を引くこと。それだけ。 専らの役目はフレンドリー・ファイヤーの誤射ビームの的になること。 普段からラリった目つきと吃音を上げて震えながらフラついている、近寄りたくないメンバー筆頭。 フレムジェム(和訳:痰吐くマン) このフレムジェムをお呼びかな? ビジュアルはドミノマスクを身に着けた緑色の全身タイツを着込んだ中年男性。ビジュアルはヒーローっぽい。 カッコいい台詞を喋っているが肝心の技は口から大量の痰を吐いて敵の視界を奪うこと。汚い。 一度に人間の顔面全体を覆う程の量の痰を勢いよく吐き出せるのである意味凄いといえば凄いがそれにしても汚い。 ◆2期(?)メンバー 『All Star Section Eight』と『Sixpack and Dogwelder Hard-Travelin Heroz』で登場。 上記のシックスパック、ブエノ以外のメンバーが全員死亡したことで新メンバーが選出された。 ……が、今度は見る者のSAN値をごっそり削るようなメンバーになった。 上記のメンバーも大概だったが、戦法や一部の奴等を除けば真っ当なヒーローっぽい服装だったのでまだマシな部類だった。 なお劇中ではメンバーが8人揃わないため、シックスパックがグリーンランタンやワンダーウーマンを新生セクション8に勧誘しようと打診する回もある。正気か? 当然ながらどれも勧誘は失敗に終わった。 パワーツール 顔にドリルが付いているマスクを着けている以外詳細不明の謎の男。 ジャージっぽい青い服が特徴。 ガッツ セクション8の紅一点。 ただしビジュアルは生きた内臓の塊と形容するしかない化け物。 一時期ブエノと対立して決闘を繰り広げたが、その悍ましい決闘風景を見た危篤なセクション8入隊希望者がショックの余り入隊することなく何処かに姿を消した。 記憶喪失状態のワンダーウーマンの勧めを受け、最終的にブエノと関係を結び結婚した。 ハネムーン先は女子トイレ。 グラップラー グラップルガンを持っていることだけが特徴の全身タイツ人間。 肌も見えないほどスーツで覆われ、目には保護用ゴーグルをつけている。 #6にて、唐突に男子トイレで首を吊って死亡。 ベイター 地獄の領主であったこともある悪魔にしてバーのバーテン。 見た目は巨大な口だけがある蚯蚓を思わせる長い頭の化け物。身体は人間型。 ワンダーウーマンの頭をうっかりハンマーで叩いたことで彼女を一時期な記憶喪失に追い込んでいる。 犬溶接マン 上記の犬溶接マンとは異なる、言わば2代目犬溶接マン。 「シックスパックと犬溶接マン」を経て遂にシックスパックと並ぶセクション8の中心人物になった。なってしまった。 2代目は犬溶接マンになってから人間だった時の記憶を喪失。 TVに出演した妻子の「私の夫は骨董品店でマスクと溶接器具を盗んだ後、行方不明となってしまいました。あなた、帰ってきて!」という涙の訴えを聞いても無反応だった。 その後紆余曲折あって愛する妻の元に戻った2代目であるが、奥さんは離婚し再婚済みだった。 ……まあ、突如溶接マスクで顔を常に隠し、ガスボンベを背負ってアーク切断機を構えて悪人を殺して回り、犬の死体を介して喋る狂人と化した男と一緒になどなりたくなどない。 望まずヒーローになってしまい、家族から拒絶され、実の子供も自身の姿に恐怖するようになったその姿は悲哀と哀愁が漂う。 【追記】 なおここまで書いたが、彼らはサブキャラであり主役でも何でもない。 追記・修正よろしくお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] (顔を伏せ、さめざめと哭き、建て主の正気を疑う) -- 名無しさん (2017-10-27 02 23 40) 最初の方見てたらワンパンの仮免ライダー的な奴らなのかと思ったら、ただのやべーやつらだった。しかしなんで犬溶接マンだけ知名度高いのかね? -- 名無しさん (2017-10-27 10 48 58) ↑海法紀光がニトロプラスの作家仲間達に紹介したのが最初 -- 名無しさん (2017-10-27 11 00 28) DCのキャラなのに比較対象にマーベルキャラが上がるのがちょっともにょる。例えとしてはとても分かりやすいけど他の会社やん・・・ -- 名無しさん (2017-10-29 09 14 57) 注釈が消えてるというか最初から無い? -- 名無しさん (2017-10-29 11 29 56) ↑2 つまり他社作品から強敵を引っ張ってこないといけないぐらいセクション8は強いということだな(おかしな目つき) -- 名無しさん (2018-06-26 10 53 30) シックスパックを概念的能力者と呼んだのは田中天だっけ? -- 名無しさん (2019-06-10 09 24 39) ↑ツイート確認してきたが、正確には「概念武装系ヒーロー」と呼んでいるな」 -- 名無しさん (2020-02-14 08 31 23) こんな奴らではあるが凶悪な悪魔や別次元の魔神に敢然と立ち向かいゴッサムを悪の手から守ったのは確かだし‥ -- 名無しさん (2020-05-22 23 09 13) 別次元でなくて、ゴッサム生粋のヒーロー?なんだよね こんなの生み出すゴッサムほんと恐ろしいな 普通の人住んでるんか? -- 名無しさん (2020-08-07 10 56 19) そう、あくまでゴッサムの住人たちだから理論上はゴッサムを舞台にしたあらゆる作品に存在する可能性がある。去年話題になった映画のジョーカーも舞台がゴッサムだから、カメラを路地裏に向けたらこいつらが悪を退治してたかもしれない -- 名無しさん (2020-08-07 11 06 21) グラップラーは比較的常識的なヒーローだったために耐えられんかったか。 -- 名無しさん (2021-06-09 02 00 43) 主人公について殆ど触れられてないけど、ポケ戦のアルみたいな感じ? …それとも単にこいつらの絵面が強すぎて忘れられてるだけどか? -- 名無しさん (2021-06-09 09 48 09) 4↑ヒーローを見てこの世界はだいじょうぶなのか?という反応がかえってくるのに笑った -- 名無しさん (2022-03-25 14 26 48) 2↑後者だね。主人公は単に「変なのに噛まれてめっちゃ目の良くなったスナイパー、ただしバットマンその他DC一軍勢に目を付けられたら勝ち目無いので気を付けて仕事してます」って感じだからこいつらと比べたらそりゃw -- 名無しさん (2022-03-25 21 17 09) 名前 コメント
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遺伝子分析 - パワー「コンクリート」のデータ 名称 必要傾向 概要 必要シャード&カルマレベル 備考 コンクリート ストーン 強化シャード:2 カルマレベル: ロック 強化シャード:2 カルマレベル: ボルダーダッシュ スーパーダッシュ 強化シャード:3 カルマレベル: エンドレスダッシュ 強化シャード:5 カルマレベル: コンクリートキャノン スーパーキャノン 強化シャード:3 カルマレベル: コンクリートブースト ダブルブースト 強化シャード:3 カルマレベル: トリプルブースト 強化シャード:3 カルマレベル: コンクリートスピア ワイドスピア 強化シャード:3 カルマレベル: コンクリートドレイン 強化シャード:1/1/2 カルマレベル: 解説&特記 ・最後に習得できるパワー。エネルギー回収は倒したDUP兵から。 ラスボス戦において習得するので、自由に能力を使えるようになるのはクリア後。 ・比較的威力が高いパワーが揃っているほか、防御力もあがる。 ・善悪の傾向による違いはない。 ・平面的な移動性能はネオンの劣化版といった様相。 ダッシュがそのまま攻撃になるため便利と言えば便利なのだが。 ・スペシャルアタックが大きなジャンプでさらに2回まで高度を上げられるため ある程度の高度までは自由に移動できるものの 他パワーの通気口移動、ダッシュによる壁のぼりなどはないため移動には苦労する。 ・カルマコンボは存在しないのが残念。