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頑張ろうよ かんはろうよ【登録タグ:VOCALOID トラボルタP 曲 曲か 曲かん 鏡音レン】 曲情報 作詞:トラボルタP 作曲:トラボルタP 編曲:トラボルタP 唄:鏡音レン ジャンル・作品:VOCALOID カラオケ動画情報 オフボーカルワイプあり コメント 名前 コメント
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はんくろう 都道府県 静岡県 肩書き 一般社団法人とおとうみキャラクター 公式サイト https //hankurou.hamazo.tv/ 解説 浜松市障害者福祉施設の就労訓練事業の中で生まれた、たい焼き生地とクロワッサン生地が半分半分で「はんくろ」というオリジナルスイーツの公式キャラクター。障害者の方と一緒にイベントで頑張っている。 攻略難易度 ★易。はんくろう屋台村でほぼ毎日がんばっている。 名刺の有無 ? 狙い目イベント イベント情報
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坂 うめじろう 都道府県 広島県 肩書き 坂町マスコットキャラクター. 公式サイト http //www.town.saka.lg.jp/kurashi/katsudou/post_451.html 解説 坂町の木である“梅”と“めじろ”を合わせたキャラクター。元々は環境美化推進キャラクターとしてデビューし、2019年に坂 うめじろうと愛称が決定した。 攻略難易度 ★★★中。坂町のイベントにて。 名刺の有無 ? 狙い目イベント イベント情報
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人 りんたろうl 車 K10 マーチスーパーターボ アタックが函館から拾ってきた。 誰かが乗るだろうと思っていたが一向に誰も手を挙げないのでうっしっしと乗り始める。 ターボとスーチャが備わり最強に見える・・・がところがどっこいそんなうまい話はなく、ニコニコ顔で「加速しねー」とつぶやく日々である やはりビックターボを3つ付けないとダメなのだろうか? 少しずつ、細々したものを交換しているが、本当に良くなっていっているのだろうか? とりあえず本人は久々に車を使って出かけられていることに大満足である。燃費も良いしね! EG6シビック 先輩方から「こんなのシビックじゃない」とか、「まだ乗ってるの?」などと罵倒されつつも、今日もバイトの足として元気に稼働中。 元ダートラ車らしい。ことあるごとに「砂利車にしよう」といわれる。 残念ながら、ボディはとっくの昔に終了のお知らせ。 2008年7月頭 腐っていたリヤトレーリングアームのブッシュを交換。 同8月~ 「エンジンコンディショナー」、燃料添加剤「ガストリートメント」、燃料フィルターの交換。 エアクリへのダクトを引き回し。 ジムカショックへの交換と車高調整、アライメント調整。 千切れていた負圧計の配管をつなぎ直し。 クーラント交換。 その他こまごま 2009年3月 七大後の不完全燃焼状態を経て、ついに07年入部俊野の手に砂利車として渡った。 砂利車に戻ったEG6は輝いて見えた。 「ネットは広大だわ・・・」 仕様 エクステリア なんとサンルーフ付き ホワイトに全塗装済み つぎはぎブラックジャック仕様(←汚いから何とかしよう)2008年8月、フロントバンパーを塗装。 インテリア 6点+α式ロールバー BRIDEのフルバケ 足まわり 無限のショック(詳細不明だが悪くない足)スペアでオーリンズのジムカショック(フロント20kg/mm、リアたぶん6kg/mm。要OH?) アンダーガードがいつでも取り付けられるサブフレーム ロアアームの前側取り付け位置がガタガタ オーリンズは前後のアッパーマウントにヒビあり エンジン ノーマルではないECU(ハイカム切り替えポイントが下げられている?、無限レブ仕様) 一応強化マウントのようだ 駆動系 機械式LSD入り(ガタガタ→ドラシャのせいかも?)
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■碧照ノ樹海B3F 追う者よ、追われる身の恐怖を知れ 世界樹の迷宮lV・第1迷宮B3F。 何と言う北斗の拳 追う者よ(泣)追われる身の恐怖を知れ(切実) 追う者とは熊のことか、はたまた冒険者のことか。 獣王さんを蹴散らし慣れたボウケンシャーを青い熊さんに遭遇すると実感が湧くとか湧かないとか 追う者は熊だと認識してたな。そのおかげで何だかとってもチェイサーな気分になれた 追う者は赤熊を倒して意気揚々と奥に進もうとするプレイヤーのことかと思った ↑6 ケンシロウ「バット・・・。最後だ。かあさんといってやれ」赤ウォリ「おかあさ~ん!!」 二回目に来たときのナレーションでなんとなく感慨深くなった ↑あれ見た時はもっとのんびりやればよかったって思った 追う者と追われる身がめまぐるしく二転三転する 追うものってア○ボウズじゃないかなと思った 大きい熊さん、最初見たときは大きいお猿さんだとおもってたヨ。ごめんなさい 熊さん、追う者の恐怖も知ってください… 追われる者よ、追う身の苦労を知れ コメント ■関連項目(階層) ◇ 第1迷宮 碧照ノ樹海 B1F 乾いた森に始まる冒険者たちの序奏 B2F 老獪な狩猟者は薄暗き藪を好む B3F 追う者よ、追われる身の恐怖を知れ ◇ 第2迷宮 深霧ノ幽谷 B1F 忘れられし望郷の詩 B2F 迷える森の路に終わりなし B3F 哀しき守り手よ、その宿業を終えよ ◇ 第3迷宮 金剛獣ノ岩窟 B1F 熱き鉄片、愚者たちの行く手を阻む B2F 鋭き氷塊、その歩むべき路を開く ◇ 第4迷宮 木偶ノ文庫 B1F 薄暗き広間で人形は踊る B2F 追撃、少女の小さき足跡を頼りに B3F 翻る矛先、真の忠義や何処に ◇ 第5迷宮 煌天破ノ都 B1F 心持たぬ魔神が見た永劫たる楽園の夢 ◇ 第6迷宮 暗国ノ殿 B1F 禁書の墓場、捻じ曲げられし千の叡智 B2F 勇者たちが歩む、光なき漆黒の回廊 B3F 狂気が残せし遺産、神樹を喰らう者
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たつろうP セクシーだったり真いじめで逆まっこだったりするP。いろいろおかしい 最新作 ファーストセクシー! 30000ポイント! 代表作 セ・セ・セクシー! ダ・ダ・ダイナマイッ! ニコ動一覧 タグ-たつろうP マイリスト-myうpアイマス動画 タグ一覧: P名 P名_た デビュー2007.11下旬 投稿数10作品以上
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深々と雪が降ってくる。 降り積もった雪は平地を白い絨毯の様に覆い隠す。 空は厚い雲に覆われ、太陽の光は地上には届かない。 今、この白い平地を、一人の男が歩いていた。 身長は170cmほどで、体中に紺色のアーマーを纏い、同じ色の、赤いバイザーの付いたヘルメットを被っている。 両腰には黒い鞘で片方が赤、片方が青の柄の刀を帯び、首には黒いスカーフをしている。 また、片手には比較的大きなトランクを持っている。 その男は、一面真っ白な平地を、どこかへ向け一直線に歩いていた。 道が緩やかな上り坂となり、その頂上まで来た。 男の眼下には、未だに続く細い一本道が見える。 男はトランクをその場に置くと、中から地図を取り出した。 幸い地図が吹き飛ばされるような風は吹いていなかったので、男はそれを広げる。 「…あと少しだな」 そう呟くと、男は地図を畳み、歩き出した。 その時、男の耳に重低音が小さく聞こえた。 ふと目の前の道の、遠くの方を見ると、スノーモービルが走っているのが見えた。 「………」 男は、ただの通行人かと最初は思ったのだが、どうも搭乗者の様子がおかしい。 どこか焦っているようだ、と男は感じた。 次の瞬間、その搭乗者の焦りの理由が男に分かった。 突如、道の片側の森の中から、巨大な四足のリーバードが突っ込んできた。 スノーモービルに乗っているのは少年だが、どうもそのリーバードから逃げていたらしい。 だが、少年が乗るスノーモービルの速度は、リーバードの速力よりも明らかに遅かった。 「仕方ない…!」 男はそう呟くと、道に置いたトランクはそのままに、走り出した。 男は、スノーモービルの真正面に向かって走った。 少年は男の姿に気づいた様で、ヘルメットの中の顔が驚愕に染まった。 そして男とスノーモービルとの距離が10mを切った時、男は跳んだ。 その身体がスノーモービルと接触する瞬間、男の足は車体を踏みしめていた。 男は、スノーモービルを踏み台にしていた。 空中で刀を抜き放った男は、スノーモービルを追い詰めていたリーバードに肉薄する。 次の瞬間、そのリーバードの頭部、額の部分に、男の刀が突き立てられていた。 男の行動に驚いた少年は、咄嗟にスノーモービルのハンドルを切ってしまった。 車体は横転し、少年は雪の中に投げ出された。 幸いな事に降り積もった雪がクッションとなり、少年は起き上がる事ができた。 だが、横転したスノーモービルは木に激突し、炎上していた。 「はぁ…はぁ…」 少年は顔を上げると、ヘルメットを脱いだ。 14か15ほどの、茶色の短髪をした少年は、後方に視線を向けた。 「…!!」 そこには、倒れ伏すリーバードと、それを眺める男の姿があった。 「大丈夫か?」 男は振り向くと、少年に向かって歩み寄った。 「あ…あわわわわ……」 少年は、尻餅をついたまま、後ろに後ずさりした。 男はそんな少年を眺めると、ヘルメットを脱ぎ、口元のスカーフを下ろした。 「安心しろ、俺はちゃんとした人間だ」 少し痩せ型のその顔は年齢にして17か18歳程で、鋭い眼と冷めた雰囲気を持っていた。 髪は黒髪で、多少は長かったが十分短髪と言える髪型であった。 男は少年の肩を掴むと、無理矢理その身体を立たせる。 「あ、ありがとうございます…」 「あんな大型のリーバードに出くわすとは、お前も運が悪いな」 その時、再びその場に重低音が聞こえ始めた。 今度は、男が歩いてきた道の方からだった。 少年はそれを聞くと、急に顔を明るくさせ、音の方に手を振った。 その音は、車のエンジン音で、比較的大きな茶色のトラックだった。 荷台には何も積んではおらず、タイヤには滑り止めの鎖が巻かれていた。 トラックは二人の横まで走ってくると、ゆっくりと止まった。 トラックの窓ガラスが下がり、代わりに一人の人物が顔を出した。 顎に無精髭を生やした中年の男だった。 男は少年に目を向けると、大声で怒鳴った。 「ジャック!何故お前がここにいる!?そんでこの状況は何だ!!?」 少年は男の大声に身を縮ませると、おずおずと説明を開始した。 「迎えに来たんだよ、ほら、今夜は吹雪だろ?念の為に食料を持ってさ。 だけど途中でリーバードに襲われちゃってさ、ごめん、食料も駄目になっちゃった。 でも、その時この人が助けてくれたんだ」 中年の男は、目の前の男の素性を確かめるかの様に、視線を向けた。 「その格好…あんた、ディグアウターか?」 「…ああ」 それを聞いて、中年の男は、男に向かってニッと笑いかけた。 「息子が世話になったな。ここにいるって事は、この先にある町を目指してるんだろ?」 「ああ」 答えを聞くと、中年の男はトラックの扉を開き、言った。 「乗ってけ。恩は返す。あとジャック、食料はともかく、スノーモービルは高くつくぞ。 家に着いたら、覚悟しとけ」 身を縮こまらせながら、少年は小さく「はい」と返事した。 そんな様子を見ながら、ディグアウターの男は言った。 「すまないな…今夜が吹雪なら、御言葉に甘えさせて貰う必要がありそうだ。 ちょっと待っててくれ、荷物を途中の道に置いてきた」 トラックは、雪の中を着実に進んで行った。 トラックを運転する中年の男は、灰色の作業着の様なものを着ていた。 その横に座る少年は、Tシャツの上に白いジャケットを着て、ジーパンをはいていた。 男を含めた彼らの目的地は、まだまだ先の様だった。 中年の男は、右手でハンドルを握りながら、左手で煙草を吸っている。 吹雪と言う情報は確かだった様で、雪は段々激しくなっていった。 フロントガラスの雪を払い続けるワイパーも、既に限界の速さになっていた。 「まったく、今日も冷えるな」 タバコを灰皿に置いて、中年の男は言った。 その時、今まで沈黙していた少年が男に顔を向けた。 「ディグアウターさん、お名前は?」 少年の急な質問に、横にいた中年の男が口を出した。 「おいジャック、人に名前を尋ねる前に自分から名乗るのが礼儀だぞ。」 それに対し、少年は慌てて自己紹介を始めた。 「す、すいません。僕はジャック・アースガルド。 この人は僕の父親のケイン・アースガルドです」 少年はそう言うと、男の反応を待った。男はしばらく沈黙してから、口を開いた。 「俺はクロウ・エリュシオン。旅をしながら各地の遺跡をディグアウトしてる」 男・クロウの言葉に、ケインはヒュウと口笛を吹いた。 「へぇ、旅か。俺も一回気ままな旅ってものをしてみたいねぇ」 だが、ケインとは違い、ジャックの方は少し残念そうな様子だった。 「う~ん…聞いた事ない名前だなぁ。 あれだけ強いから、もっと有名なディグアウターかと思ったのに…」 その言葉に、ケインはジャックの頭を叩いた。 「おい!失礼だぞ!!」 呻き声を上げるジャックの様子を見ながら、クロウは言った。 「じゃあ、お前はどんなディグアウターに会いたかったんだ?」 ジャックは、少しの間考え、そして言った。 「え~と…『青い少年』とかかなぁ…」 トラックは雪で覆われた丘の上で止まった。 既に日は落ちている。 いつの間にかジャックはすやすやと寝息を立てている。話し疲れたのだろう。 煙草を吸いながら、ケインは口を開いた。 「ようこそ、俺達の町へ」 「あれが…プリズナの町か」 トラックの止まった丘からは、町の全景を見渡す事ができた。 円形の形をした町・プリズナは、夜の闇の中で煌びやかな夜景を形作っていた。 トラックは、町の南端の所で止まった。 ケインとジャックの家が町の南端の、大通りに面した所にある為だった。 「町の地図は市庁舎のパンフレットに載ってる。 で、その市庁舎は町の北端にある。この大通りの先だが…送って行こうか?」 「いや、いい。色々世話をかけてしまったな」 車から降りたクロウはヘルメットを被りながら言った。 「いいていいって。元々俺は世話好きな性格だからな」 とケインはクロウに出会った時の様にニッと笑った。 目を覚ましたジャックも口を開いた。 「困った事があったらいつでも言って下さい」 「ああ、わかった」 クロウは二人と別れ、大通りを歩き出した。 その後、少し話してから、クロウは彼らと別れ、大通りを歩き出した。 クロウがしばらく歩くと、大通りの先には大きな円形の広場があった。 先程から吹いていた吹雪はますます激しさを増しており、広場には誰もいなかった。 この広場から、四方に大通りが広がっていた。 広場の中心には細長い棒が立っており、その先端には時計が付いていた。 棒には、時計の他に、町の施設への方向が示されている標識も付いていた。 「市庁舎は…この先か」 クロウは、また大通りを北の方へ歩き始めた。 だが、ふとクロウはどこかからの視線を感じた。 (誰だ…?) ふとクロウは近くの民家の屋根を見上げた。 そこに視線の主はいた。吹雪で見難かったが、その姿をクロウははっきりと見た。 それは、大きな茶色と白の鷲だった。 教会の屋根にとまっていたその鷲の瞳は、まっすぐクロウの姿を見つめていた。 「この町にディグアウターが来るのは珍しいですねぇ」 受付の男はクロウを見ながら呟いた。 市庁舎の中は、受付の机も、壁・床・天井も、全て白い大理石でできている。 今、クロウはディグアウトの許可証を取ろうとしていた。 受付の男の呟きに、彼は聞いた。 「何故だ?」 受付の男は、その疑問を待っていたかの様に、すぐに答えた。 「この町にある遺跡は東にある小さなものだけなのです。 その遺跡も大して広いわけではありません。 一番奥にあるディフレクターも既にディグアウトされ、もう何もありません。 ですからディグアウトしても何も得る物が無いのです」 「…そうか」 受付の男は、話が済むと、先程から記入していた紙を持った。 「では…少々お待ちください」 数々の質問の答えを紙に書いた受付の男は、奥のドアへ入っていった。 ガチャ、とドアを開ける音がした。 受付の奥の扉ではなく、入り口の扉が開く音だった。 外の吹雪はますます激しくなっており、風と雪が入り口から吹いてきた。 入ってきたのは、長身の男だった。 金色の短髪で、サングラスをかけ、白いロングコートを着ている。 男は入り口を閉めると、近くの壁に寄りかかった。 (…何者だ?) 男の持つただならぬ気配に、クロウは自然と全身を緊張させていた。 男の方もそれを知ってか知らずか、クロウに観察する様な視線を向けている。 クロウは、腰の剣の柄に手をかけた。 「警告だ」 不意に男の発した言葉に、クロウは振り向いた。 「今すぐこの町から去れ。でなければ…死ぬぞ」 「…どういう意味だ…!!」 その問いには答えず、男は来た時と同じ様に入り口の扉を開け、出て行った。 クロウは急いで男の後を追い、扉を開けた。 「…!!」 男の姿は無かった。 市庁舎の前はさっきの教会の様に広場になっており、開けた場所だったにも関わらず。 (あの男…一体…) ディグアウト許可証を貰ったクロウは、宿を探した。 幸い、宿は市庁舎の近くにあり、彼は吹雪から逃れる事ができた。 その宿の一室で、クロウは市庁舎で手に入れた地図を広げた。 「わかりやすい町の形だな…」 円形の形をした町を分断する様に、大通りが東西南北に伸びている。 そして、それらの大通りの中心には、あの丸い広場があった。 「で、問題の遺跡は…ここか」 地図には、東へ伸びている大通りの先の、山の手前に遺跡の入り口が描かれていた。 大通りの突き当たりには教会が表示されており、遺跡はこの裏側に位置している。 地図を畳み、クロウは明日に備えて準備をし始めた。 「この教会の裏側か…」 まだ日が出て間もない時間に、クロウは町の東にある教会の前までやってきた。 それは、十字に伸びた大通りのうち、東にある通りの突き当りに位置していた。 近くの民家より一回り大きい建物で、白い大理石でできている。 まだ早朝の為、辺りは静寂で包まれていた。 クロウは、教会の裏手へ回った。 目指す遺跡の入り口は、確かにそこにあった。 茶色い砂模様の円柱の形をしており、その表面には幾何学模様が描かれている。 また、その正面には入り口である扉があった。 クロウが近づくと、その扉は、音も無く開いた。 その内部には、梯子が、暗闇に包まれた下方へと下がっていた。 クロウは無言でその梯子を下っていった。 遺跡の中は大して広いわけではなかった。 リーバードも大して巨大なものは出ず、彼は難なく一番奥の部屋に辿り着いた。 その部屋は、ディグアウターである彼が何度も見た事のある部屋だった。 ディフレクターを保管してある部屋である。 既にこの遺跡はディグアウトされた後であり、ディフレクターは台座から無くなっていた。 ディフレクターが無い事で、その部屋は何も無い、ただの地味な部屋になっていた。 だが、彼だったからこそ気づいたのかもしれない。 その部屋が、他の遺跡とは違っていた事に。 「(何だ…あれは…?)」 部屋に入ってからすぐに、クロウは『それ』を見つけた。 台座しかないただの遺跡の一室。 部屋の入り口の向かい側にある壁に、リーバードの瞳がついていた。 その瞳はリーバードが活性化した時に見せる赤い瞳ではなく、青い瞳だった。 「(トラップか…?だがそれならディフレクターを外した時に作動している筈…)」 壁の天井近くについているそれは、照明に照らされて淡く光っていた。 宿屋に戻ったクロウは、椅子に座り、数分考え込んだ。 「(ただの小さな遺跡だと思ったが…あの瞳は一体…? 各島々のメインゲートについているものと同質のものの様だが…)」 その時、クロウの耳にノックの音が聞こえてきた。 時計を見ると、午後6時を過ぎていた。 ここは雪国である為、日が落ちるのは速く、既に窓の外は暗闇と化していた。 「誰だ?」 扉に呼びかけたクロウだったが、返事は無かった。 返事の代わりに、再度扉を叩く音が聞こえた。 クロウは、二本の刀のうち一本を鞘ごと持ち、ゆっくり扉を開けた。 「ど…どうも、こんにちは」 そこには、町に行く時に知り合った少年、ジャック・アースガルドが立っていた。 ジャックの姿を見て、クロウは無表情のまま言った。 「俺の泊まっている場所がここだと、どうやって知った?」 「え、ええと…今日町で見かけたので…すいません!!後をつけちゃいました!」 そう、遺跡から帰る途中のクロウを、ジャックは偶々見かけたのだった。 ジャックは、勢いよく彼に頭を下げた。 「全く…」 そう言いながら、クロウはジャックを部屋へ案内した。 「で、何しに来た?」 クロウの問いに、ジャックは緊張した様子で答えた。 「…僕、将来ディグアウターになりたくて…。 色々教えてもらいたい事があって来ました…」 ジャックの答えに、再度クロウは呆れた。 「全く…」 呆れるクロウとは対照的に、ジャックは勢いよく彼に質問をぶつけた。 「今まで、どんな遺跡をディグアウトしたんですか?」 しばらく、ジャックの問いにクロウは適当に答えていた。 部屋に入って少し経った時、ジャックは部屋の隅に何かを見つけた。 それは、黒い鞘に納まった、赤い柄と青い柄の二つの刀だった。 それをきっかけに、ジャックの質問は武器の事になってきた。 「クロウさんの武器って…これですか?」 「ああ。そうだ」 「もしかして…これだけですか?」 「…まぁ、一応な」 クロウの答えに、ジャックは驚きの表情を示した。 「バスターとか使わないんですか?」 「バスターはあまり性に合わなくてな」 ジャックは、剣を手に取り、鞘から抜いてみた。 刀は、天井についたライトに照らされ、鈍い輝きを放っていた。 「…あまり触ってほしくないんだが」 「あ…すいません…」 ジャックは急いで剣を鞘に戻し、元の所に置いたが、それでも気になる様だった。 そして、彼は視線を刀に向けたまま、クロウに再び質問を投げかけた。 「ちなみにこの刀、名前とかあるんですか?」 ジャックの問いに、クロウはしばらくしてから答えた。 「…赤い方を『刹那』、青い方を『永劫』と呼んでいる」 「へぇ…良い名前ですねぇ…」 クロウが名前を教えた事で、ジャックの刀に対する興味は益々大きくなった様だった。 そのジャックの様子を横目に、クロウは時計を見た。 既に時計は7時を回っていた。 「…そろそろ帰れ」 突然のクロウの発言に、ジャックは顔を上げ、あからさまに不満の色を示した。 「ええ~せっかくここまで来たんですよー?」 「帰りが遅くなると、お前の親父が怒るんじゃないのか?」 そう言いながら、クロウは机の上に置いてある時計を指差した。 「ここからお前の家まで走っても30分はかかるぞ」 クロウの言葉に、時計を確認したジャックは青ざめた。 「うわ、親父に怒られる…!!」 「送っていく。今度からは昼間に来い」 「本当ですか!?助かったぁ…」 ジャックの顔に安堵の色が浮かんだ。 クロウは刀を一本だけ装備し、ジャックと共に宿屋を出た。 二人が歩いている内に、少しずつ雪が降り始めた。 町の中央の広場を通り過ぎる頃には、大通りは雪で覆われていた。 「まったく。ついてないな」 降り続ける雪を見て、溜め息混じりにクロウはそう言った。 昼間と違い、町には人が一人もいなかった。 自動車も一台も通っておらず、大通りはとても寂しい雰囲気となっていた。 その時、クロウはある事に気がついた。 「そう言えば…こんなに大きな大通りがあるのに車の姿は少ないな。 いつもこの町はこんななのか?」 ジャックは、それがさも当然という様に答えた。 「ええ。この町で自動車持ってるのは僕の家の他には数軒だけですねぇ」 「じゃあ何故こんな大通りがある?」 大通りの幅は10m程もあり、明らかに少し広過ぎるという感じだった。 クロウの問いに、ジャックは首をかしげた。 「何故だろう…分からないですねぇ…」 「そうか…」 その時、ジャックが声を上げた。 「あれ?」 「…どうした?」 ジャックは、前方を指差した。 「この時間になると大抵町のみんなは家に帰るのに…誰だろう?」 大通りには、数mごとに街灯が設置されている。 クロウとジャックの前方30mくらい先に、一人の人影が街灯に照らされていた。 人影は、街灯の下で微動だにしていなかった。 二人が近づくにつれて、その人影がどんな姿をしているかが見えてきた。 その人物は、白いマントで身を包んでおり、頭も白いフードで覆っていた。 その姿に、クロウは警戒し、ジャックを自分の背中側に移動させ、近づいた。 「…誰だ」 その人物は、ゆっくりとその顔をクロウに向けた。 「!!!」 その顔には、銀色の仮面が被せられていた。 その怪しい姿に、クロウは警戒しながら言った。 「ここで…何をしている?」 仮面の奥から、声が聞こえた。 「待ッテイタゾ…ロックマン・ミラージュ」
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たまごろう 本名:多摩野 五郎(たまの ごろう) 所属:雷門中(1年) ポジション:DF(漫画ではMF) 背番号:8 漫画版に登場する小柄な円堂の弟分。 円堂たちには五郎と呼ばれている。アニメ未登場。 漫画に出ていない宍戸にあたる。基本的に驚き役。 影山のせいで入院したりもしている。 案外洒落にならない重症だった。 FFI編では目金ポジションへ移行した模様。 ゲームでは9×3=27回話しかけることで仲間にできる。 DFだがゴッドハンドやマジン・ザ・ハンドを覚えるので円堂の代わりにGKを任せられる頼もしいキャラである。 脅威の侵略者でも同じく9×3=27回話しかけることで仲間にできる。 だがマジンが弱体化したのでGK向きとは言えなくなってしまった。 そして顔が漫画版準拠でお目目パッチリやぶてん顔になっている。 なんと世界への挑戦!!では・・・ 【関連】 漫画版 円堂 必殺技 ゴッドハンド マジン・ザ・ハンド
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10/11/7 たまごろう 本名:多摩野 五郎(たまの ごろう) 所属:雷門中(1年) ポジション:DF(漫画ではMF) 背番号:8 漫画版に登場する小柄な円堂の弟分。 円堂たちには五郎と呼ばれている。アニメ未登場。 漫画に出ていない宍戸にあたる。基本的に驚き役。 影山のせいで入院したりもしている。 案外洒落にならない重症だった。 FFI編では目金ポジションへ移行した模様。 ゲームでは9×3=27回話しかけることで仲間にできる。 DFだがゴッドハンドやマジン・ザ・ハンドを覚えるので円堂の代わりにGKを任せられる頼もしいキャラである。 脅威の侵略者でも同じく9×3=27回話しかけることで仲間にできる。 だがマジンが弱体化したのでGK向きとは言えなくなってしまった。 そして顔が漫画版準拠でお目目パッチリやぶてん顔になっている。 なんと世界への挑戦!!では・・・ 【関連】 漫画版 円堂 必殺技 ゴッドハンド マジン・ザ・ハンド
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放送直前 「う~ん、そろそろ夜じゃのう」 ゼニスは軽く背伸びをすると、山頂から下界を見渡す。 「あの神殿で夜明かしさせてもらうとするかのう、腹も減ったことじゃし」 そうしてデニスは赤い傘を振りまわしながら、下山していった。 そしてその頃、神殿北部湖のほとりでは。 「そうですか…ファリスは最後にそんなことを」 命からからクレバス多発地帯から脱出した、バッツたちだが、ここで思わぬ人物と出会う事が出来た。 そう、水の巫女エリアである。 彼女はバッツたちを追う途中でやはり足を滑らせ、身動きが取れなくなっていたところに、 引き返してきたバッツたちが通りがかったのだ。 最初はバッツはエリアの言葉になかなか耳を貸そうとはしなかった。 相次ぐ仲間たちの死に、多少猜疑心が強くなっていたのだ、 だが、必死で訴える彼女の言葉には嘘はないように思えたし、 それに、あのファリスがシルドラを託したのだ、信じるに足りるだろう。 「土の戦士の反応もすぐ近くです、おそらくあの城の中でしょう」 本来はこのまま祠まで戻るつもりだった、しかしすぐ近くに自分と同じ宿命の戦士が いるとなれば話は別だ、それに夜中の行軍は正直避けたい。 「そうか、だがあの城まで行くのもまた骨だな」 直線距離としては目と鼻の距離だが、実際は森の中を大きく迂回していかねばならない。 先ほどのクレバスの例もある、と、ここでクーパーの声がする。 「ここから渡れそうだよ、ほら、氷が張ってる」 クーパーの言葉通り、湖には氷が張っていた、バッツは氷を叩いてその強度を確認する。 「これなら歩いて向こう側まで渡れそうだな、行くか」 バッツは自分たちの身体をロープで結びつけて命綱にすると、自分が先頭に立ち クーパーとエリアを導くように、先へと進んでいった。 「あの城についたら、お食事にしましょう、あれだけ大きければ台所もあると思いますから」 最後尾のエリアの言葉に笑顔で応じる先頭の2人。 しかしエリアは気がついていなかった、つい先ほど崖から転落したときに、 バックの中で毒薬のフタがわずかに緩み、そこから漏れ出した液体が、彼女の所持している 食料を全て汚染しているということを。 不運なことにこの毒薬は速乾性で、染み出したそばから次々と乾いていき、 その結果、彼女はその事実に気がつくことはなかった、 もっとも、仮にここで荷物を改め、 知識のあるものが入念に調べれば、あるいは気がついたのかもしれないが。 クーパーが先頭でバッツ、エリアと続く一行は湖を無事渡り終えた後、わずかばかりの森林地帯 を抜け、砂漠に到達した。 そこからはバッツとクーパーは身を寄せ合いながら歩いていた。 「私も交ぜてもらいたいんだけど?」 エリアが夜の中で大きく伸びを繰り広げると、クーパーがあくびをした。 途端に風が吹きだしたのでエリアは縮こまって身震いする。 「この寒いのによく欠伸がでるわねえ」 「エリアさんこそ、まるで春が来たみたいにさ」 「はは、実は俺も」 バッツもつられてかクーパーの肩の上で大あくび、と同時にくしゃみ。 散々クレパスに悩まされ続けた三人の目には、砂漠地帯は危険度の格段に低い地形に写ったのだった。 「でも不思議ですね、こんな地方に砂漠だなんて」 「このゲーム自体あり得ないような事だしな、こういう場所があっても何とも思わなくなってきた」 バッツが辛そうにまたも口を開けると、 「もが!?」 「しっ、何か聞こえなかった?」 「別に何も」 クーパーの言葉に、そう、とエリアがバッツの口から手を離す。 「いきなりでごめんなさい」 ようやく息を吐き出して前屈みでエリアを見つめるバッツ。 「今のはあくびだったんだぜ」 「うん、だからごめん」 エリアは何事もなかったかのように言うもので、バッツは頭を掻きむしった。 それから勝手にうなずいて、遠くを見つめているクーパーとエリアの後ろにそっと回りこむと、 二人の背中をとん、と押した。 二人は驚いて前につんのめりそうになる。共にバッツと顔を見合わせる。 「びっくりしたぁ~」 「驚かさないでよ」 「いや、いきなりで御免」 バッツは膨れっ面をする巫女と勇者に不敵な笑みで答えてやったものだ。 そしてそれからしばらく時間が経過して神殿南部の山地。 ソロが剣を構えて、周囲の気配をうかがっている。 ただしその構えだが、いつもの剣を中段に抜いて構えるのではなく、 納剣したままでの、腰溜めの構えだ。 そしてそのままピクリとも彼は動かない、吹きすさぶ風の音がただ鳴り響くのみ。 その肩に1枚の枯葉が触れたその時だった。 彼の前後左右から、次々と礫が投げられる、目が見えない、いまのソロでは避けきれないと思われた。 しかし、その瞬間、その右腕が閃いたかと思うと、礫は全てソロの剣によって斬り払われていた。 そして、ソロの背後から拍手の音が聞こえる、拍手の主はテリーだった。 先ほどの礫はテリーが投げたものだったのだ。 「凄い!凄いよ!目が見えないのにどうして?」 「見えないから、かな?何だかこの方が気配とか良く分かるんだ」 そう、見えないものを嘆いても仕方が無い、 最初から無いものと割りきって戦えば、少なくとも接近戦では遅れをとる事はないだろう。 もちろん、そうやって即座に戦闘モードを切り換えることができたのは ソロの戦士としての素質と鍛錬の賜物なのだが。 ただし魔法攻撃に関しては気配だけで目標を確認するには無理がある上。 それに直接攻撃にしても、視覚による修正が利かないということは、残りの感覚を研ぎ澄まし、 すなわち出来るだけ一撃で相手を仕留めなくてはならない。 納剣したままの特異な構えも、それを意識したものだ。 それは俗に居合と呼ばれる、実践剣術の構えそのものだった。 2人の身体を寒風が吹きつける、このまま野外にとどまるべきではないだろう。 早く寒さを凌げる場所を見つけなければ。 「そろそろ寒くなってきたけど、どこか休める場所を探さないといけないなあ」 「大丈夫、近くにお城があるよ」 「だったらとりあえず、その城へ入ろうか」 「じゃあ、ついてきて」 テリーはソロの手を引きながら草原の中を歩いていった。 【ゼニス 所持品:アンブレラ 羽帽子? 第一行動方針:神殿へ行く 基本行動方針:物見遊山】 【現在位置:神殿南の山地を下山中】 【バッツ@魔法剣士(アビリティ:時魔法) 所持品:ブレイブブレイド 第一行動方針:神殿へ向かう 第二行動方針:アリーナ(アニー)、とんぬら、パパス、エーコの仲間(名前しか知らない)を捜す 基本行動方針:非好戦的だが自衛はする 最終行動方針:ゲームを抜け、ゾーマを倒す】 【クーパー 所持品:天空の盾 第一行動方針:神殿へ向かう 第二行動方針:アリーナ(アニー)、とんぬら、パパス、エーコの仲間(名前しか知らない)を捜す 最終行動方針:ゲームを抜け、ゾーマを倒す】 【エリア 所持品:ミスリルナイフ 加速装置 食料2ヶ月20日強分&毒薬 水1,5リットル×2 小型のミスリルシールド フィアーの書×7 第一行動方針:神殿へ向かう 第二行動方針:クリスタルの戦士との合流】 【現在位置:神殿北の砂漠】 ※エリアは一度だけ召喚魔法『シルドラ』を行使可能 【テリー 所持品:なし 第一行動方針:神殿に入る 基本行動方針:謎の剣士の敵(ティナ)を取る】 【ソロ(暗闇もしくは失明) 所持品:エンハンスソード イリーナの会員証 スーツケース核爆弾 第一行動方針:悪い奴を倒すor勇者になる 最終行動方針:デスピサロ打倒(現在もその気があるかは不明) 【現在位置:神殿南の山地南端】 ←PREV INDEX NEXT→ ←PREV エリア NEXT→ ←PREV バッツ NEXT→ ←PREV ゼニス NEXT→ ←PREV ソロ NEXT→ ←PREV クーパー NEXT→ ←PREV テリー NEXT→