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息があがる 身体がぐっしょりと濡れている、もう何時間こうしているだろうか? もうただ機械的に身体を動かしているだけの樣な気がする。 この身体を濡らすのは汗か?それとも… 白い裸体が闇に浮かぶ 伏してもなお丸みを失わない豊かな乳房がたゆたゆと揺れる。 それを掴み捏ね上げる。 「ああっ、あふっ、ああっ!」 白い咽を仰け反らして女体が啼く。 弾けんばかりに膨れ上がった自身の怒張がぎゅうとしめつけられる。 「ふ、ふ、ふ、」 負けじと激しく突き上げる。 じゅぷじゅぷと音が激しくなる ああ、ああ、と白身が啼く あなた、あなた、と啼く 腕が空を掴む 抱きしめてやるとしがみつく ああ、ああ、あなた、ああ、ああ、あなた、あああ、ああ、 足が腰に巻き付かれる ああ、ああ、あなた、もう、ああ、ああ、もう、もう、ああ! 背中に爪が食い込むのを感じながら彼女の中で精を放つ。 「ブォォオオオオオ!」 黒い影が飛びかかるのを振り向き様に切り捨てる。 ザバァと返り血を浴びる。 それとも それとも身体を濡らすのはこいつらの体液か? 「オぉォおおオオオ!」 今度は前から来た奴を袈裟がけに斬り倒し、返す刀で横のやつを叩き斬る。 きりがない。 何時迄続くのだろうか? 何時から始まっていたのだろうか? このまま終わるのか? 否、 帰ってみせる。 あの場所に、あの家に、己の場所に。 「またとうさまはきらきらちゃんになるの?」 「ん?…そうだな」 「そう…」 「とうさまがきらきらちゃんになるのはいやかい?」 「ううん…きらきらちゃんのとうさまはかっこいいもん…でも」 「でも?」 「はやくかえってきてね」 「ああ、勿論だよ」 「とうさまがいないときのかぁさまは、とてもさびしそうだから…」 「ああ」 思わず抱き締める 「…きっと早く帰るからね、『お嬢ちゃん』」 「閣下!待ち伏せです!崖の上に敵が!」」 「陣営を立てなおせ!各隊に伝達!飛燕の陣にて正面突破!」 莫迦な 何故奴らがここに居る? 掃討作戦だったはずだ。 何故我々が追い込まれる? 『帰ってきたらお前には勇者の名が与えられよう』 いや、 「帰ってこれたら」と主は言ったのか?。 帰ってこれないだろうと? 何故そうと? 正面に突き立て、蹴り倒して刀を抜く、いや、抜けない。 相手の戦斧をもぎ取り、横からきた奴を薙ぎ払う。 ザバァと血が振り注がれる。 「閣下ぁ!」と部下の声がする、もう一匹切り倒して声の方を見る。 また一人部下を失った。 「…行かないで下さい」 「そうは行くか、王の命令だ」 「でも…」 「おかしな事を言うな、いつもの事じゃないか」 「なにか胸騒ぎがして…最近のあの方は何か…」 「只の取越し苦労だ、王は我々によくして下さってるではないか」 「でもあの方は変わってしまいました…もう昔の一緒にいた頃のあの人じゃ無いわ」 「当たり前だろう、彼は王、俺は一軍を預かるとは言え只の将だ、家臣にすぎん」 「でもあの鎧は、前王はあなたに託されたのです。あの方ではなかった…あの方は …今でもその事を…それにわたしも…あの方では無く…」 「莫迦な事を言うなっ」 もう何時間こうしているだろうか? 何時迄続くのだろうか? 何時から始まっていたのだろうか? このまま終わるのか? 身体が重い いや、鎧が重い だが脱ぐ訳にはいかない。 託された思い、負うべき責、守るべき物、その象徴。 英雄の鎧、伝説の鎧 ザバァッザバァと返り血を浴びる。 この身体を濡らすのは汗か? それとも 倒すべきは、討つべき敵は、国の敵。 ならば 帰る、必ず帰る、我が祖国に、あの場所に。 倒すべきは… 「はやくかえってきてね」 ああ、勿論だ、必ず帰る。 『お嬢ちゃん(Little Miss)』 この身体を濡らすのは奴等の血か それとも 己の血か 討つべきは国の敵、亡国の輩。 その為には鬼にもなろう、心も悪魔にくれてやろう。 我こそは護国の鬼。 ザバァッザバァと返り血を浴びる 我こそは護国の鬼 救国の鎧、輝く鎧 その鎧の輝きも今は無く。 「ウオオォォォオオオォォォォォォオオオオオオオオオオオッ!!」 見よ、月夜に吠える粗の姿、それは 勇者か 魔物か 「先輩、何書いてるんですか?」 「え?ああ、ちょと習作みたいなもんよ。昔話、わたしのおばあちゃんから聞いた話」 「どんな話しなんですか?」 「バカな王様の所為で国が滅びる話」 「へぇ?なんか先輩らしくない題材ですね」 「そう?…まぁそうかな?」 「見せてもらってもいいですか?」 「だーめ、まだ全然、殴り書きみたいなもんだからさ、いつかその内にね」 「そうですかー、じゃ、いつかきっと見せてくださいね」 「うん、いつかね」 いつか… いつか、その場所を尋ねてみよう。 今はもう何もないかもしれないけど。 おばあちゃんが生まれた場所、確かにあった場所。 そこを隊かめてみよう。 そして いつか、ちゃんとしたジェストにするからね、おばあちゃん… そして曾おじいちゃんの名誉を取り戻します、わたしがミンネゼンガーになって。 必ず… 今は無き国、「栄光と盾の国」の物語 いまはもういない英雄の物語 愛する者と心を失った男の物語 我こそは護国の鬼、討つべきは国の敵。 7フィートの巨漢、金色の輝きは今は無く、頭から胸、そして腕と戦斧が朱に染まる。 城下に入り込んだ奴等はほとんど斬り捨てた。 もう息は上がらない、上がる息はもう無いからだ。 ゆっくりと王座の間に続く階段を上がる。 ガツンガツンと手にした戦斧が階段を叩く。 城に居た者も切り捨てた、討つべきは国の敵。 ならば刃向かうものは皆亡国の輩。 朱に染まった胸の中にも紅蓮の炎、心が、魂が燃えている。 滾る思いに魂が燃える、復讐の、怒りの炎が心を燃やす。 どこかでなにかが崩れる音がする。 赤い、窓の外、街が炎に焼かれていく 城が落ちる、もうこの国も終わる。 守るべき国のない亡国の鬼 ならば、 なればこそ斬らねばならぬ者がいる。 「来たか」 王座の男がゆっくりと顔を上げる。 謁見の間、いるべき衛兵は誰もいない。 がらんとした広間にいるのは王座の男、対峙する鎧の男。 「ここに来たと言うことは皆切り捨てたと言う事か…誠に『救国の鎧』を託された者 に相応しいという事だな…正に救国の英雄か」 ハハッと笑う。 「救国?救国とはな、ハハハハハハッ」 王が笑う 落城する城、滅ぶ国、誰もいない王座の間。 末期に似つかわしく無い笑い声が空しく広間の屋根に木霊する。 笑う王、亡国の王、その胸中は伺い知れぬ。 その瞳に宿るは狂気の光りか。 ゆっくりと鎧の男が歩み始める。 「しかし、来るのが少々遅かった様だな」 顎で示すその先、広間の中央に横たわるのは妙齢の美女。 その廻りのカ−ッペトは赤く染まっている。 「余が手をかけたのでは無いぞ…自ら命を絶ちよった」 ズル、ズルと斧の背がカーペットを擦る、その歩みは停まらない。 「…嫁が死んでも心は動かぬか。人の心はもう鎧にすっかり喰われたか」 赤い兜、その奥の瞳は伺い知れぬ。 だがそれは真直ぐに亡国の王を見据えているはずだ。 我こそは護国の鬼、守るべき国無い亡国の鬼。 鬼ならば心はいらぬ 「つくづく因果な物を作ったものだな、救国の鎧、無情の鎧マキナ… 人の心を、魂を喰らう魔装機」 鎧の胸の飾り、獅子の瞳が傍と揺らぐ。 その奥にで魂が燃える 「それ故に今まで着ても動かした者は居なかったが…まさに国の為にその身を捧げたか」 ドスン、斧が床に落ちる、横たわる女の前で歩みが停まる。 ゆっくりとその身が屈んで行く、そっと跪くと優しくその身体抱き上げる。 兜がゆっくりと眠る顔の方に傾く。 赤い兜、その奥の瞳は伺い知れぬ。 だが、その時その瞳は愛しげであったかもしれぬ。 そのまま、抱き上げたまま鎧の動きは止まった。 鬼よ、胸の炎は費えたか。 王座の男の顔が陰る 「力つきたのか、哀れな…まだヒトの心の形を持っていたとは…」 そう言いながら動かぬ二人、彫像の様な二人の姿をみつめる。 落城する城、滅ぶ国、誰もいない王座の間。 亡国の王、その瞳は此所にきて悲し気であった。 がっくりとその身体から力が抜ける、俯いた顔から嘆息が漏れる。 「最期まで…最期まで余の思い通りにならぬか…何も余の手に入らぬのか」 只欲しかった物は 尽く去って行った、最期まで 王なぞならぬ 国なぞいらぬ 何度その言葉をくり返したか。 盾の国 山と谷間にある国 山の向こうにはオークの国。魔王の兵、手駒の住む地 悪鬼を見張り、盾となるために置かれた城。 山脈がヒトとオークを隔たてる 「その時」までは魔王も手駒をうごかすまい。 悪鬼には雌が居ない、殖えるためには雌がいる。 女を求めて山を越える、その時は迎え討つ。 大軍ではない、その程度では小競り合い。 魔王は兵を動かさぬ。 悪鬼どもも盾の国に攻め入らぬ、魔王の勅命有るまでは。 年に数度、国境あたりで繰り広げられる小競り合い それだけの事が繰り返えされる土地、過ぎて行く年月 魔王は兵を動かさぬ。 救国の鎧、魔性のカラクリ、退魔の鎧、魔装機 魂喰らいの仕掛けも動くまい、悪鬼どもが来るまでは。 魔王は兵を動かさぬ。 悪鬼は国に攻め込まぬ。 魔機鎧の胸に炎は灯らない。 密約が破られるまでは。 『アノコハ…』 突然、その鎧が喋り始めた。 地の底から響く様な、ひび割れた様な声であった。 「ほう?」 王が顔を上げる、その顔に喜色が浮ぶ。 『アノコは…』 再び鎧が問いかける、ゆっくりと胸の女性を床に寝かせながら。 「お前の娘か、知らぬ、お前の嫁を迎えに行った時にはもう居なかった。 恐らく先に逃がしたのだろう、ほどなく彼奴らが城下に入り込んだのだ 無事に逃げおおせたか、それとも…」 ゆるりと鎧が身を起こす 「それとも奴等に捕われたか…あれ等の事だ、女とあれば幼子であろうとも」 フフと王が笑う。 ゴトリ 手甲が斧の柄を握る。 「それは余の預かり知らぬ事だ」 ガチャリ 鎧が鳴りゆっくりと体上がる。 再に二対の瞳が対峙する。 『ナゼ…』 赤い鎧が問いかける。 「何故?何故今更問いかける」 ガチャリ、ガチャリ、鎧が歩み始める。 『ナゼ…』 赤い兜、その奥の瞳は伺い知れぬ。 「知れた事だ、憎かったからだ」 亡国の王、その胸中は伺い知れぬ。 『ナゼ…』 兜の瞳が燃やすは怒りか。 「この国が、貴様が、その女が、父がだ!」 王の瞳に光るは狂気か。 鎧の歩みは止まらない、もう斧は引き摺らない 両手に抱えて歩みをすすめる。 「ははっ!余を討つか、それこそが我が宿望!それこそが幕引き!この茶番のな!」 ガチャリ、ガチャリ、歩みは止まらない。 赤い兜、その奥の瞳は伺い知れぬ。 「…盾の国、なんという茶番か…お前も知らぬだろう、この国の王が、歴代が守って きた密約を。曰く、『悪鬼の数が殖え過ぎぬ様間引く事、悪鬼の数が減らぬ様、一定数の 女を渡ることは見逃す事』… はっ!なればこその兵力よ、なればこその人民よ! この国境の盾はお前等兵では無い!この密約よ! それを知った時の余の気持ちが分かるかっ!父は、先王は!余にこんな国を与えたのだっ! なのに、父は鎧を貴様に与えた!なのにあの女は…あの人はお前を選んだ…」 只欲しかった物は 今は無く 王なぞならぬ 国なぞいらぬ 又その言葉をくり返すか 愚かな王よ ガチャリと鎧の歩みが止まる。 王の御前で歩みを止める。 赤い兜の魔将が王を、愚王を見下ろす。 兜の奥は伺い知れぬ。 鎧の腕がすうと上がる、巨大な斧が振り上がる。 赤い兜よ血まみれ魔将よ、また兜を赤く染めるか。 「なぜ余か、何故、何故あなたではなかったのか!わたしは只、皆で…昔の様に… なぜあなたが…あなたが王に成るべきだったのに!」 亡国の王、その胸中は伺い知れぬ。 愚かな王よその瞳に光るは狂気か 「あなたが…あなたの所為だ!兄上!」 王よ、その瞳に光るは 赤い兜よ、その中で光るは 狂気か 怒りの炎か 涙か 『バカメ…』 鎧の腕が撃ち下ろされる、巨大な斧を振り下ろす。 『莫迦供が、なんたる茶番…』 闇の中、王が呟く。闇の中、丸い光が灯る。 水晶の眼、魔王の眼、写し出すは茶番劇 混沌の王、魔王が呟く 『莫迦奴が』 今日一つ、魔王の手駒が消えた。 魔王は眼を開く、水晶眼の窓を開く。 写し出される惨劇の地、無惨な血。 魔王は時を巻き戻す、瞳は過去を写し出す。 惨劇の顛末を写し出す、事の次第を写し出す。 そして魔王は知る、己が手駒の裏切りを、愚かなヒトとの取り引きを。 破られた密約を、兄弟の確執を。 有ってはならぬ赤い兜、血まみれ鎧を。 恐ろしき喰霊の装機、悪鬼を、人を討ち滅ぼす。 愚かなる魔法の鎧、動き始めれば止まらぬ殺戮兵器。 有っては成らぬシカケ 有っては成らぬ裏切り 混沌の王は決断する、事の始末を裁決する。 この茶番を終わらせよう。 天輪 一撃ちで統べては終ろう。 今宵統べての幕を下ろそう。 そして地図からその土地が消えた。 「盾の国か…」 少女が呟く、眼の前に見事な渓谷が広がる。 絶景である、いや奇景である。目の前の谷間は広く、山脈を分かつ窪みの様に有るのだ 唐突に。 その谷間を少女が見下ろしているのである。 その傍らに青年が少女の呟きに口を開く。 「盾の国がどうかしたのか?」 「ん?いや…ヒロトは知ってるのか」 「盾の国、シルトラートだろう?まぁ消えた国だって伝説位は」 「伝説か、まぁ現にこうして消えておるしな」 「こうしてって…ここか?」 「うむ、今見下ろしているここいら全部がそうだ。」 「この谷間全部がそうなのか?」 いぶかし気に青年が言う。 無理も無い。目の前の深く広い谷間に人が住んでいたとは思えないからだ。 「うむ、たしかに天輪にて消滅したのだ」 少女がこともなげに答える 「天輪?じゃあこの谷間って言うのはもしかして天輪の跡なのか… リュー、まさかお前」 「我ではない、お前は我が幾つに見える」 「あ?、…ああ。そういえば…成る程そういう事か」 「うむ、何代前かしらぬがその時の魔王だ、そいつが隣の国もろとも消したらしい」 「隣にも国があったのか?」 「…オークの国だ」 「オーク?おい、じゃ自分の手下も消したってことか?何があったんだ」 「そこまでは知らぬ、この場所にしてもそのことにしても走り書き程度の記録しか 残ってなかったのだ」 「ふむ…」 「まぁそういう事だ…どうした、ヒロト何を考えておる」 「ん?いや…」 青年は谷間に目をやる、谷間に風が渡っていく。 いまはもういない英雄と王の物語 愛する者と心を失った男達の物語 我こそは護国の鬼 守るべき国は今は無く 愚かな王、亡国の主 只欲しかった物は今は無く 今は只、谷間に風が渡るばかり 風が旅人の廻りに舞い、少女の髪を揺らす。 髪を押さえる少女を眩しそうに見つめ、青年が口を開く。 「あ、そうだリュー」 「何だ」 「そういやお前ってほんとは幾つなんだ?」 「なっ…莫迦者!そんなもの年頃の娘に聞くものでは無い!」 そう怒鳴る少女の仕草はまさに年頃のそれで、 青年はまぁ、そう言うことかと笑うのであった。 勇者と魔王、まだ旅の仲間と出会う前の事。 "Wise Quagmira" out saide story "GLITTY" END 〜英雄伝〜外伝「盾の国の物語」 新ジャンル「冷血」
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ねえタブンネちゃん、ずっと前に僕言ったよね 「うちでは君1匹しか飼えないよ、子供なんか作っちゃ駄目だよ」って言ったよね それでも君がうっかりベビちゃんを作った時のこと覚えてるかな? さすがの優しい僕も怒っちゃって、ベビちゃんは電子レンジで即刻丸焼き 君も僕が殴る蹴るして1週間寝込んだんだよね ま・さ・か、その時のこと忘れてないよね? あれだけ痛い目に遭って、まさかまた子供作るわけがないよね? 「ミ、ミッ・・・」 そうそう、いい子のタブンネちゃんが僕の言いつけを破るわけがないさw ということは、君が今抱っこしてるベビちゃんは偶然ここに迷い込んだよその子ってわけだ! さあ貸して貸して、この不届きな侵入者を処分しなきゃ 「ミイッ!」「チィチィ・・」 ん、どうしたの?まるで本当の親子みたいだけど・・・まさか、ねえ? そんな思いっきり首を振って否定しなくていいよ、僕は君を信用してるからw さーてこの子は男の子か、となると真っ先にすべきことは去勢だね ライターでちっちゃなおちんちんを焼いちゃおうw 「チギャアーー!」 手足をバタバタさせて可愛いね、でも念入りに焼いちゃうよw 「ヂィィー!」 はい去勢完了っとw おやタブンネちゃん、目に涙をためてどうしちゃったの? ははあ、優しいタブンネちゃんはよその子といえど、ひどい目に遭うのがかわいそうと思ってるんだね! でも情けは無用だよ、こういうずうずうしい奴は隙を見せるとつけあがるからねw 僕は騙されないけど、悪いタブンネは人間に媚を売ってごまかそうとするらしいよ だからそういうことができないように、尻尾を切っちゃおう! 「ヂビィィ!」 ついでに耳と触角も切っちゃったほうがいいね、そうれチョッキンチョッキンw 「ヂィーッ!」「ミィーッ!」 タブンネちゃんは優しいなあ、一緒になって悲鳴を上げちゃってるよw え、何? 今、「もう助けてあげて」って言わなかった? まさかねえw きっと僕の聞き違いだな、そうか、「それじゃ物足りないから一思いにとどめを刺せ」って言ったのかw いいよいいよ、さすがは僕のタブンネちゃんだ! それじゃさっそくミキサーを用意したよ! これでベビちゃんもイチコロだw さあタブンネちゃん、スイッチを押してね 「チィチィ!」「ミィィ!」 ベビちゃん、命乞いしても駄目だよw このタブンネちゃんが君に罰を下してあげるからね さあスイッチ・・・あれ、どうしたの? 遠慮深いなあ、手を引っ込めることなんかないのにw ほら、手を出してw そんなに抵抗しないでw き・み・の・手・で スイッチを押すんだ! そーれw 「ヂギャアアアアア・・・・・!」 はいあっというまにベビちゃんジュースのできあがりっとw まあタブンネちゃんったら血の涙なんか流しちゃって、感無量ってところかな、めでたしめでたしw ご褒美にそのベビちゃんジュースはあげるよ、たっぷり飲んでねw おわり
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億奏……康一……露伴…… 億奏……康一……露伴…… 億奏…… あいつ、アホアホバカにしてたけど、肝心な所では根性見せる奴だった… なにより…いい奴だった…… 康一…… 始め会ったときは気弱な奴だと思ってたけど……勇気もある…… あの承太郎さんにも頼りにされてたしな…… 露伴…… あのいけすかねえ野郎が死んだってよ…まだ俺の髪型をバカにされたときの恨みは残ってる… 一字一句覚えてるぜ…「君のそのヘアスタイル笑っちまうぞ仗助!」 「20~30年前の古くさいセンスなんじゃあないの カッコイイと思ってんのかよお」 「こぎたない野鳥になら住み家として気に入ってもらえるかもなあ」 億奏……康一……露伴…… あいつらが死んだって…?そんなわけないだろ……億奏はガタイもいいし、度胸もあった…… 康一はいざというときの根性なんて俺には真似できねえ…… 露伴…認めたくはねえが自分を省みない奴だった……ひねくれてるけれどよォーッ! あいつらが死んだなんて……そんなバカな話があるかよォーーッ! * * ガラガラガラガラ… 瓦礫が崩れた音がする。崩壊した駅の一部の下から、屍生人タルカスが瓦礫を持ち上げた。 常人のレベルでは致命傷といえる傷であったかもしれない。 しかし、生前ですら77の輝輪の試練を越えた戦士であったタルカスにとっては、 無傷やかすり傷、ではないにしろ戦うのに不都合なほどのケガでもなかった。 「ほう、タルカスよ。無事であったか。さすが屍生人、というわけか。」 主人は、瓦礫の中から這い出てきたタルカスにややひねくれている誉め方をした。 しかし、タルカスは黙ったままであった。だが、ワムウさえも威圧を感じる目であった。 「なにか言いたいことでもあるのか?お前の戦いの邪魔をしたことを怒っているのか?」 超一流の戦士であるワムウにも、その気持ちは分からなくもなかった。 しかし、気をとがめている、ということではなかった。その程度でのことで、いや、 本当に戦いを汚されたと感じているのに言葉で歯向かう程度の器ならばタルカスを見捨てようと考えた。 しかし、タルカスの答えはそうではなかった。 「いいえ、違います。ですがワムウ様、一つ言いたい事があります。」 食料である吸血鬼、その手下という身分であるはずのタルカスの言葉。 普通ならば切り捨てていたかもしれない。しかしその目と雰囲気はワムウの軽い言動を封じるものがあった。 「なんだ、言え」 「ワムウ様、私は……」 カタン…… 人間の耳では聞き逃してしまうような小さな音であったが、屍生人と柱の男の会話を止めるには充分であった。 「ほう、来客のようだ。タルカス、客の相手は俺がしておこう。その間に考えをまとめておくことだな」 * * この仗助様が男泣きかよォ~ッ誰か見てなかったよなァ~ちくしょう恥ずかしいぜェーッ 飛び出してきてよ、セッコはともかくエルメェスとウェザーには悪い事しちまったかなァ…… だけどよぉ……俺は一人でも多く「治す」って決めたんだ……もう俺みたいな奴が出ないようにな。 そのために……駅に行く。少なくとも誰かいると思うしな。 そういえば、名簿には俺の知り合いはあとどれだけ載ってるんだ? 手に握られている滲んだ名簿に目を通した。 まだ放送が流れていないのは……放送?そういえば、ジジイの名前が放送されたときに 色々聞き逃しちまったな、エルメェス達に聞いておけばよかったぜ…… で、俺の知り合いで今生き残ってるのは… 『空条 承太郎』……承太郎さんか。無敵のスタープラチナはそうやられることもないだろうし、大丈夫だろうな。 『山岸 由花子』……あの女か……殺されても死ぬようなタマしてねぇけど一応心配だぜ…… 『噴上 祐也』……あのスケコマシか。憎めねー奴だけど案外骨のある奴だ、怪我でもしてなきゃいいが。 『ヌ・ミキタカゾ・ンシ』……あの宇宙人?はどうしてるんだ?結局なんだかわかんねーけど、ちゃっかり無事でいそうだな…… ん……虹村 形兆?ってあの形兆の兄貴か?死んだはずじゃなかったのか?ど、どうゆうことだ? そういえば最初のときに出てきた重ちーも死んだはずだし……これが荒木の能力なのか? 死んだはずの『吉良 吉影』もいるようだし……どういううことなんだ? 仗助は少し考え、考えても無駄だと思い続きを読むのをやめ、名簿をしまい駅にむけて歩き出した。 なんにせよ、とにかく駅に向かうしかねぇな。 俺の知ってる奴らだけじゃなく、俺の知らない奴らでさえも、たとえそいつがどんな強面でも、 悪人面でも、ぶん殴ってきた奴でも「治す」。案外知り合いに出会えるかもしれねえしな。 治してやったらそいつも死んだあいつらのために祈ってくれるような人もいるかもしんねえしな…… あーあ、また名簿ぬらしちまった…… * * こ、こいつはヘヴィーだぜ…… 駅は半壊、一部は崩れかけていた。 しかも、これは比較的被害の少ない西側。 破壊の度合いで東から崩れ始めていることは仗助にもわかったが、東側の被害は予想できなかった。 まさかッ!このゲームに乗った奴……奴らかもしれねえな、がここで戦闘おっぱじめたってことかァーッ!? こんな目立つところでよくもここまでやりやがるぜェ~ッ! 東側に周った仗助は、いつもとは違う駅の風景に更に唖然とした。 粉々。全壊。木端微塵。どの言葉を当てはめればいいかもわからなかった。 そして、スタープラチナ。ザ・ハンド。キラークイーン。仗助の知っているスタンド全てを思い出しても ここまで破壊のできるスタンドはない、という結論に達した。 こ、こいつは、マジでヘヴィー……なんてもんじゃねーぜ……ど、どうやったらここまで建物を壊せるんだ……? とりあえずここで戦闘、ないしはなにかが起きた事はコーラを飲んだらゲップが出るくらいに確実だぜぇ…… なにかが起きたってことは、誰かがケガしてるかもしれねえな……どれ、とりあえず入ってみるか…… 粉々になったガレキの山、元駅の入り口であったであろう場所に近づく。 死んじまった者は助けれねぇけどよォ、こういうのを治すだけなら確実だぜ…… 「クレイジー・ダイヤモンド!」 仗助のスタンド、クレイジー・ダイヤモンドは地面に転がっているガレキに拳を振り落とす。 すると、ガレキと化した駅の入り口は見る見る間に元の役割を果たせるよう入り口に戻っていく。 仗助は誰かが下敷きにでもなっていないか確認しつつ、この圧倒的破壊力を持った者を警戒しながらも 明かりがほとんどない、駅の中へと入っていった。 * * 「「おーい、誰かいるかァーッ!」」 「「ケガしてるなら返事しやがれーッ!」」 仗助は未知なる敵がいることをわかりつつも、彼の性格、心象上ケガ人を探さないわけにはいかなかった。 もちろん、百戦錬磨、とまではいかないものの、それなりの数の修羅場を潜り抜けてきた クレイジー・ダイヤモンドを常に出し、臨戦状態に似たような状態でゆっくりと歩いていた。 そして落ちている元々地面であっただろう破片を周りに投げ、音で暗闇でもどちらが行き止まりかわかるようにしていた。 だが、ここは仗助のホーム・グラウンド。細部まではさすがに覚えていないものの、大体の駅の内部は把握していた。 やれやれ……ここはT字型の道、突き当たりだったよなぁ……右か左か……どっちに行くかねえ…… 奇襲にも気をつけなきゃいけないしよォ・・・・・・ バリンッ! 地面の砕け散ったガラスの割れる音! な、なんだッ!?今の音はッ!方向は右のあたりの地面だ、少なくとも俺の出した音じゃないはず…… ということは……あの駅を木端微塵に破壊した「敵」か!? 仗助はT字の道の中央に荷物を置き、あたりを警戒しつつ見回す。だが、なにも見えない。 光はところどころにある木漏れ日だけだが、既に暗闇にはなれたはず。 しかしいくら目を凝らしても右の方向になにかを見つけることはできなかった。 気、気のせいだったのか……い、いや、違う…… なんとなく、勘、虫の知らせって言うのかな……気のせいじゃねーってことはなんとなく分かるぜ…… 殺気、とは違う、でもビビっちまうような気配、こんなもんはどんな相手にも感じた事はねーぜ…… 「誰だかしらねーが出てきやがれッ!こっちには戦うつもりはねーが、襲ってくるなら容赦しねーぜッ!」 少し警戒し、クレイジーダイヤモンドを出しながら何歩か下がる。 しかしなにも起こらない、あれは足音だと思ったが、次の音は聞こえてこない…… 地面からの音だ、これだけガラスや瓦礫だらけなら二歩目を踏み出す、いやそれ以前にそこまで来るのに 足音が聞こえないはずがない。 まさかもしかして気のせいだったのか…!? ヒュウウウウ…… 風を切る音。 ドガァァァァァッ! なにかが仗助にめり込む。 「うおおおお!?な、なんだァーーッ!」 なにもないところから急に大男が現れ、仗助の胴体を襲った。 が、仗助はクレイジーダイヤモンドで大男を弾き、反動で少し吹っ飛ぶ。 「ほう、『なにか』でどうやったかは分からんが身を守ったか。人間も波紋だけではなく色々な進化をとげたようだな だが、お前のセリフ戦うつもりはないが、襲ってくるなら容赦はしない……いつでもこんな人間はいるものだな。」 大男はややしわがれた声、だがその声には凄みがあった。 「な、なにもんだてめぇはッ!?」 こ、こいつ、『なにか』だって……スタンドが見えてるってことはこの破壊力はなんらかのスタンドによるものなのか? 「柱の男、我が名はワムウ……人間、貴様は不思議な能力を持っているようだな……パワーにも驚きだ……」 「は、柱の男だって!?」 そ、そういえば承太郎さんがそんなことを言ってた覚えがあるぜェーッ! エジプトで戦った吸血鬼、DIOの話を聞いていたとき、 吸血鬼を作る『石仮面』を作ったのが柱の男達だって聞いたぜ!暗闇ならそいつらの本拠地みてーなもんじゃねーかッ! なにが俺のホームグラウンドだってッ?調子に乗りすぎたぜーッ! まともに戦ったら無傷じゃすまねえ、なんとか時間を稼いで逃げるしかねぇ…… 仗助は後ずさる。 「我々を知っているのか……?その不思議な能力はなんだ?波紋の一種か?今の人間は皆使えるのか」 「さ、さあな」 見えてるのにスタンドを知らない?もしかして柱の男はスタンドが見えるのか? スタンドが見えるのなら奇襲でラッシュもできない。くっそーッ、どーすりゃいいんだよォ~ッ! 仗助が思考をめぐらせているとき、ワムウは大声をあげた。 「タルカスッ!少々前にお前が戦った奴らはそんな能力を持っていたのか?」 奥に大男の影がぬっと現れ、ワムウよりやや小さいが、萎縮してはいない声で返事をした。 「ハッ!詳しくはわかりませんが小さな機械を持った人間や小さな機械の群れを操っているようでした!」 お、奥にもう一人いやがるのかよォ~ッ!しかし『小さな機械を持った人間や小さな機械の群れ』? もしかして形兆の『バッドカンパニー』か……?形兆はやはり生きているのか? だいたい、承太郎さんの話では波紋使いたちに柱の男達は全員倒されたって聞いたぜェ~ッ! ん?波紋使い?ってことはジジイも一枚噛んでたのか? しかし、タルカスのもう一言が仗助の思考を飛ばした。 「しかしワムウ様が吹き飛ばした拍子にその人形どもも逃げていきましたッ!あと何人か乗っていたようですが そいつらがどうだかはわかりません」 なんだとッ!ワムウという名前らしい、その大男、……まだよく状況はわかってねーが あんな奴にぶっとばされたんじゃ無傷じゃすまねーだろうな…… 「おい、ワムウという奴、そいつらをどこで吹っ飛ばしたんだ?」 「人間!ワムウ様にどういう口の利き方を……」 ワムウが手で制す。 「人間、聞きたい事があるなら……このワムウに見合うだけの戦士であることを証明してみせよッ!」 * * ま、また見えなくなりやがった……どこにいやがるんだ…… しょ、しょうがねーぜ……こうなったらあの奥の手を使うしかねえ…… じじぃがいつも言ってた手を使うのはしゃくだが、 生き残ってなんぼだからな…… 「こういうときはな、逃げるんだよォ~ッ!」 仗助は…………なんと!荷物に向かって走り出し、引っつかんで元の入り口へ一目散に走り出した! その行動にやや落胆したワムウは、逃げる仗助より速く仗助に向かって走って突っ込む。 「どうやら貴様には!戦士の証明は無理だったらしいな! このワムウでなかったならば見逃していたかもしれんが来客者をそのまま帰らすほどこのワムウは無礼ではないぞ!」 柱の男と、一般の学生。競争でどちらが速いかは一目瞭然である。その上、仗助は足をケガしているのだ。 そしてワムウは近づき、透明を解除する。 「逃げる……だってぇ?違うね。知り合いをボコったかもしれねえ奴が目の前にいて、 プッツン寸前だっていうのによぉ~本当に、俺が逃げると思ったのか?だとしたら作戦成功だぜ」 仗助は姿を現したワムウにバッグを放り投げる。 「タイマーは『0』だぜッ!」 バッグの中に入っていた仗助の支給品「小型時限爆弾」を作動させるッ! カチッ! ドッゴォォォォォンッ! バッグごと爆発させた爆弾。もちろんバッグの皮なんて薄いものッ!爆風はワムウに当たり、軽く吹っ飛ぶ。 そして仗助側だけバッグの皮を爆風が通るより先に治せばこちらには爆風は来ない。 そしてバッグを俺自身でつかむ。中身は『問題なく治す』ぜ。 しかし、この攻撃はワムウには決定的な打撃にはなりえなかった。 攻撃寸前、バッグを投げられたワムウは思いっきりのけぞることによってダメージを最小限に抑えたのだ。 爆弾の破片が少し刺さったままだったが、かすり傷は柱の男の治癒力で既にほぼ治っていた。 「人間……なかなかやるではないか……名をなんと言う……記憶の片隅に残しておこうぞ……」 「てめーみたいな相手に誰が名前を教えるか!まだ攻撃は終わっちゃいねーぜッ!」 地面に拳を近づけ、治す。 すると先ほどからバラまいていた地面であったガレキが飛んでくるッ! 行き止まり方向に投げてたんだから真後ろから飛んでくるッ!かわせるわけがねーぜッ! ヒュンヒュンヒュンヒュンッ! 何個も投げていたガレキの破片が、元の地面に戻ろうとワムウを中継点に戻ろうとするッ! パシッ!パシパスパスパシッ! しかし、当たる前に全てのガレキはなにかによって軌道を変えられ、全て地面になった。 「言い忘れていたな。私の能力……流法(モード)は風。先ほどのように体から出した水蒸気を纏って蜃気楼のように、 体を見えなくすることもできる……もちろん石ころを弾くくらい造作はない、当たっても傷にはならんがな。」 ワムウは淡々と語りだした。 「なぜこんなことをお前にバカ正直に言うか……それは、正直お前の戦い方に感服したからだ。まるでジョセ……」 「ごちゃごちゃ言ってんじゃねーッ!クレイジーダイヤモンドッ!ドラララララララララララララッ!」 ワムウのセリフが言い終わる前に仗助は正面からクレイジーダイヤモンドのラッシュを浴びせる。 しかし、柱の男であるがゆえに格闘性能は抜群である戦いの天才ワムウにはそれを防ぐことは造作もなかった。 ワムウは両腕で全て弾きクレイジーダイヤモンドのラッシュは止まる。 そして、『前ならい』に似た格好をし始めた。 「やれやれ、俺が話している途中で攻撃するとは礼儀がなっていない。だが、なかなかのパワーとスピードだな。 しかし、しょせんは人間、柱の男の能力(ポテンシャル)には敵わんのだよッ!」 「食らえッ!風の流法『神砂嵐』ッ!」 左腕を関節ごと右回転! 右腕をひじの関節ごと左回転! そのふたつの拳の間に生じる真空状態の圧倒的破壊空間はまさに歯車的砂嵐の小宇宙! 仗助も負けずとラッシュを食らわせる。 「ドラララララララララララララッ!」 しかし、やはりパワーでは圧倒的な差があった。直撃は免れた物の荷物と一緒に仗助は吹っ飛んでいった。 * * (さ、さすが、化け物だぜ……あんだけ至近距離で爆風を食らったのにもうほとんど治ってやがる…… しかも見えなくなりやがったが、タネはわかったんだ。仗助クンの反撃開始だぜッ!) 人間、あのタイミングで後退ではなく攻撃、しかも一度ラッシュを終えたあとだというのに続けざまに放つとは。 判断力は伊達ではないようだな……だがッ!次こそは神砂嵐を直撃させッ!終わらせてやるッ! ……ん?奴の能力、「クレイジーダイヤモンド」と言っていたな。そのクレイジーダイヤモンドの拳を振り回している。 見えないから当てずっぽうで攻撃でもしようというのか、少し残念だ、その程度の策しかないとはな。 どこを攻撃しているかこちらには丸見え、敵のリーチの外から一気に突っ込めばよい。 サクッ……サクッ…… 仗助にもワムウが近づいてくるのがわかる。音が大きくなる。 ワムウの足元地面が風のプロテクターで揺れるが、吸血鬼や屍生人でもいざしらず、暗闇の中で 一般の人間である仗助がそれを見破れるはずもなかった。 もうすぐ奴の間合いだな……少し慎重に行こうか…… スピードを落とす……仗助にもそれがわかる。近づいてくるので居る方向は少しずつ正確にわかってきていた。 しかし、当てずっぽうのラッシュでは先ほどと同じように弾かれて、今度こそ神砂嵐の直撃を受けてしまう。 サクッ…… ワムウが飛び込もうとした瞬間、ワムウの目の前をクレイジーダイヤモンドの拳が通り過ぎていった。 ガシュッ! 顔面に当たればワムウといえどもかなりのダメージを食らったであろうパンチは宙を舞うだけであった。 危ないところであった……この人間、恐ろしく勘がいいようだな…… だがッ!もうこれで終わりだッ!闘技『神砂…… 「ドラララララララララララァッ!」 透明であったはずのッ!ワムウの体に正確にクレイジーダイヤモンドのラッシュがヒットした。 神砂嵐を放とうと構えようとしたワムウの体はまさか殴られるとは思っていない状態であり、スキだらけだった。 予想外の攻撃にワムウは動揺する。 「な、なぜッ!俺の居場所が 正確にわかったッ!」 「てめー、自分の体をよくみてみるんだな。」 ワムウの体の透明化はなんと!一部であるが解除されていた! 「あんたの能力……流法は『風』だってな?俺のクレイジーダイヤモンドの能力は『治す』。 あんたが言ったんだぜ、体から出した水蒸気を纏ってるってな。闇雲にただ殴ってたんじゃない、『治し』てたのさ。 あんたの出した水蒸気を治せば体の中に戻っていくよなぁ!そしたら透明は解除されるッ!」 「むぅぅうッ!だが、致命傷ではない 食らえッ!闘技『神……」 「さっきのラッシュは、あんたにダメージを与えるためだけじゃないぜ。 爆弾って言うのはよ~手榴弾とかもそうなんだが、ケガしやすくするよう爆風より飛び散る破片でダメージを 与えるらしいぜ。あんたにも破片はまだささったままだ。そして、俺のクレイジーダイヤモンドがその破片を 『治し』たらどうなると思う?」 タイマー0の小型時限爆弾はバラバラになった破片と火薬を集めながらワムウに突進していく! そして、ワムウにささった最後の破片がジグソーパズルのようにはまり、小型時限爆弾は完成した! ドッグォォォォォンッ! 奥の男、タルカスが走って向かってくる。 「わ、ワムウ様ッ!」 「グオオオオオッ!タルカス、手出しは無用、この程度の攻撃が致命傷になるとでも……」 戦闘の天才というべきであろうか、ワムウは一瞬はやくガードを固めていた。 まずは……一旦こやつから離れねば……致命傷ではないにしろ、これ以上は危険すぎる。 だが、こいつが足をケガしているのは幸運であった。 ワムウは後ずさりし、透明化を更に始め後退していく。 そして仗助から一旦離れたところで、態勢を整えようとする。 後ろにジャンプで飛んで逃げようとした。 しかし、なんとガレキの中から忍び寄っていた『石』が変化し、鎖になったッ! そしてワムウの足に絡みつき、逃げるのを止めようとするッ! 鎖が話し出す。 「仗助さん、大丈夫ですか?」 「お、おめぇはミキタカか?無事でなによりだぜ」 「GUUUUUUッ!だが、まだ致命傷ではないッ!闘技……」 「おいおい、まだ『治す』のは継続中だぜ? あんたが纏ってる水蒸気はまだ残ってる。これを更に『治す』ッ!」 爆風がワムウの体内へと吸い込まれていく。 「へへ、外側から駄目なら内側からだぜ」 ワムウの体内で更に軽い爆発音を発し続ける。 「SYAAAAAHHHH!!!!」 ワムウは叫び声を上げた。 そして、少しずつ、倒れていく…… どうみてももう戦えるような状況ではなかった。 しかし、喋るのも辛いだろうに、それでもワムウは声を絞り出した。 * * 「手出しは……無用だ……死ぬ直前でも……私は……こんな戦士と出会えたことに……嬉しく思うよ…… もっとも、ジョセフ・ジョースターにやられて、2回目だがな……これだけは荒木に感謝しなくては……」 体中から煙を上げつつも絶え絶えに言葉を発する。 しかし仗助は違う点に目をつけた。 「ジョ、ジョセフ、ジョースター、じじいだって!?」 「じじいだと?お前の知り合いなのか?」 「し、知り合いどころじゃねえ……俺の父だ……放送では流れたようだが……シーザーって人によると ジジイはまだ生きてて、隠れているらしい」 「シーザーだとッ!……あの戦士、あいつは死んだはずでは……それにしてもジョセフの父?どう見積もっても ジョセフは若造も若造……人間年齢で見てもお前くらいの子供を持っている可能性はないはずだ……」 「若造だって?あのジジイがか?……もしかして、あんた何年ごろの記憶があるんだ?」 「人間どもの年の数え方はわからんな、だがナチスなどというところで20世紀などと言っていたな…… 人間の寿命は短いくせに20しか数えてないとはアバウトな数え方よ……ふふ……」 「20世紀……ナチス……もしかして、俺達は……?」 「話していられるのももうすぐ終わりのようだ……波紋でないからそう簡単には死ねんが……最後に……聞かせてくれ お前の名前を……」 「東方仗助、父はジョセフ・ジョースター、母は東方朋子。」 「そうか、『東方仗助』……さすがジョセフの息子と言ったところか……さて、最後くらい看取って……」 ストーン。 まぶたが重い。体が思うように動かない。体温が抜けていくようだ。 「リキエル、よくやった……ジョースター家の記憶を手に入れ、始末することに成功しそうだ。 急に言う事を変えだして驚いたが、お前の言葉を信じて駅に着てよかった……東口だけ治っていたのも運命だろうか。 では記憶DISCとスタンドDISCを奪い取らせて貰おうか……」 「クレイジー……ダイヤ……モンド……」 スタンドを出し、一撃殴ろうとするが、それは空振りに終わる。もう一撃を放つ余裕はないようだ。 ホワイトスネイクはクレイジーダイヤモンドに強烈な一撃を 「あとはDISCを抜き取るだけだ……フフ、あとはウドの大木と変身するスタンド使いのみ、 そいつらの記憶DISCをとっとと奪い取ってしまえば終わりだ…… ケガしている状態でこんなところに入るのは嫌だったが、やはり運命は私達に向いているようだ。 ホワイトスネイクが仗助に近づきDISCを抜き取っていく。 神父は背後から圧倒的な威圧感を感じた。 そこには、満身創痍だったはずのワムウが立っていた。 クレイジーダイヤモンドの攻撃は空振りではない。ワムウを治していたのだ。 「仗助ッ!貴様なぜ、なぜ治した……決闘を侮辱するな……このセリフは……ハッ!」 「あんたには……殺されかけたのに奇妙だが なんとなく『友情』みたいなもんを感じちまったのさ……なぜだかわかんねえけどな…… ジジイ……ジョセフにあんたはやられたんだろ?なんとなく、どうしたか……わかった気が…」 ホワイトスネイクが記憶DISCとスタンドDISCを抜き取り、神父に記憶DISCを挿す。 「ほう……ジョースター家の住人、あのすぐに死亡放送の流れた老いぼれのジョセフジョースターの息子か。 案外、ジョースター家など恐れるほどではないのかもしれないな……DIOも生きているようだしな」 「タルカス、お前と会ったとき、このゲームどうするかと聞いたな」 「ハッ……『戦士は戦いを愉しむ』とおっしゃっいました。」 「その件に付いて追加をしよう。お前もなにか考えていたようだが、この件に関しては断るのは許さぬぞ。」 「なにを追加するのでしょうか。」 「決闘を侮辱する者を完膚なきまでに叩き潰す。 まずは手始めに友人『2』人と決闘を侮辱したこやつらを完膚なきまでに倒してみせよう!そこの鎖にも協力してもらうぞ!」 「ハッ!ワムウ様、仰せのままに!」 (ブラフォード、なぜだかわからないが私も怒りを感じている。私の意思、運命に従ってみることにしよう。) (ヒェェェエーッ!た、大変な事になってきましたァ~ で、でも仗助さんを助けるにはまだよくわかりませんがあのDISCを取り戻せばいいんでしょうか?) 【闇の重戦士チーム 宇宙人添え】 【杜王駅内部(E-3)1日目 日中】 【東方仗助】 [スタンド]:『クレイジー・ダイヤモンド 』(抜き取られ) [時間軸]:四部終了時 [状態]:神砂嵐で全身に軽い打撲 、記憶DISCなし [装備]:無し [道具]:支給品一式、(スコップは戦闘中にどこかに置いてしまったようです) [思考・状況]: 1)昏睡 2)記憶DISCとスタンドDISCなし、スタンドDISCはまだ差し込まれてはいない様子 3)時間軸のズレに気付いたかもしれない? 【ワムウ】 [モード] 『風』 [時間軸] 首だけになり、ジョセフが腕を振り下ろした瞬間 [状態] 服が爆風でけっこう焦げたが体は治った [装備] 手榴弾×6 [道具] 支給品一式 [思考・状況] 1)ジョセフと仗助、そして決闘を侮辱され神父とリキエルに対して怒っている 2)ミキタカに気付いた。 3)土壇場で邪魔されたミキタカに対してもちょっとご立腹だが、大局に影響はなかったのでまあよしとする 4)複数対複数だがミキタカは数に数えていないので2vs2だとして正当な決闘だと思っている 【タルカス】 [種族] 屍生人(ゾンビ) [時間軸] ジョナサンたちとの戦いの直前。ディオに呼ばれジョナサンたちと初めて対面する前。 [状態] 軽い全身火傷と全身打撲。 [装備] なし(爆発の拍子にミキタカを手放してしまいました) [道具] 支給品一式 [思考・状況] 1)鎖がいきなり喋りだして少々驚いているが、ワムウに言われた例もあるためスルー 2)なぜか怒りを感じている。とりあえずの間ワムウに従う。 3)取り逃した虹村形兆、ブチャラティ、ミキタカへの僅かな執着心(ワムウの命に背いてまで追う気はないが) 【ヌ・ミキタカゾ・ンシ】 [スタンド?] 『アース・ウィンド・アンド・ファイアー』 [時間軸] 鋼田一戦後 [状態]:【フック付きの長い鎖】に化けた状態。千切られそうになったのと、爆発事故の影響で体全体が痛い。 [装備]:なし [道具]:ポケットティッシュ (支給品一式はブチャラティが持っています) [思考]: 1)DISCを抜き取られたから仗助は気絶したのか?と考えている 2)ワムウ達は怖いがとりあえず仗助さんを助けるために組む。 3)仗助を助けた後、ブチャラティたちとの合流を図る 4)味方を集めて多くの人を救いたい。 5)仗助の話を一緒に聞いていたため、形兆ゾンビ説に疑問 【エンリコ・プッチ】 [スタンド]:『ホワイトスネイク』 [時間軸]:刑務所から宇宙センターに向かう途中 [状態]:ホワイトスネイクの暴走状態:歩けるが走れない程度の負傷 [装備]:無し [道具]:無し(ゾンビ馬は左耳の治療に使いました) [思考・状況]: 1)無傷でジョースター家の一人を始末して少しハイ、残りはスタンド使いではないと 2)DIOに会いたい。そして、ディオ・ブランドーと話がしてみたい。(強い好奇心) 3)ジョースター家の抹殺。しかし、彼らの事を知りたいとも思う。(興味程度だが両方達せられたのでよしとする) 4)天国への道を探し出す。DIOを天国に連れて行き、そこに自分もついていく 【リキエル】 [スタンド]:『スカイ・ハイ』 [状態]:右手首を骨折(添え木&包帯で応急処置)。疲労は回復。感情の起伏が少ない。 [装備]:未確認飛行生物ロッズ(多数。呼べばいつでも来る) [道具]:支給品一式×2、植物図鑑、ディアボロのデスマスク(シュトロハイムのランダム支給品)(リキエルの支給品は未確定) [思考]: 1)神父へ出会えた運命に感謝 2)指し示す運命が変わったため西へ向かった。丁度戦闘後に来ることができ成功、ではないかと思っている。 3)神父の願いを叶える手助けをする。『運命』が神父を導くはず、と信じている 4)神父、あるいはDIOに対立するものを狩り、排除する(なおDIOへの敵対は神父への敵対、と判断) 5)噴上裕也の言動に動揺、落胆。(次にあったら殺し合いを宣言) 6)神父のために自分の感情を出す訳にはいかないと考えている [補足1]ガレキに埋もれたミキタカは石やガラスに変身しながら少しずつ仗助に近づいていました [補足2]運命が噴上裕也のマーダー化や駅周辺にジョースター家やその仲間が集まったため変わったようです [補足3]仗助は放送でジョセフ死亡と言われた後はほとんど聞こえていません 禁止エリアはかろうじて聞いていたようです [補足4]仗助は荒木の能力に気付き始めました [補足5]吸血馬1頭+チャリオットは駅の中に置いたままです。 [補足6]杜王駅の東入り口は治されたため通行可能になりました。プッチ達はここから入った様子。 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む 92 イカれてるのさ、この状況で 東方仗助 95 Judgment Day 70 Excuse Me!考え中 ワムウ 95 Judgment Day 70 Excuse Me!考え中 タルカス 95 Judgment Day 70 Excuse Me!考え中 ヌ・ミキタカゾ・ンシ 95 Judgment Day 71 奪われたスタンド エンリコ・プッチ 95 Judgment Day 71 奪われたスタンド リキエル 95 Judgment Day
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[舞人] いくら強いって言ったって女の子だけに戦わせられるか! [その他] 装備無しで叫ぶ舞人、しかし具体案が無かった そんな舞人にメイは優しく微笑みかける [メイ] お優しいんですね、勇者様 ですがご心配無く、すぐに終わりますので [ウコケイA] ウコケケクェェェェェェエッ!ウコケ! (いい雰囲気になってんじゃねぇーよ) [ウコケイB] ウッコケケクェエエエエッ!!! (この万年発情期共が) [ウコケイC] コッケウコモケエエエエエエエエエエエッ!!!! (よくも弟をやりやがったな!ゆるさんっ!) [舞人] なんでだ…アイツ等の言ってる事がわかる気がする [その他] 幻聴です [メイ] それでは…お眠りなさい [その他] スカートの裾にでも隠してあったのだろうか、三本のナイフが放たれる そのナイフが一直線に魔物へと飛び―――それぞれ脳天に深く突き刺さる [ウコケイA] にせこっ! [ウコケイB] びふかっ! [ウコケイC] めまんべつ! [その他] 断末魔を上げ地面に倒れる魔物三匹 それを気にした様子も無くメイが舞人に振り返る [メイ] 勇者様、お怪我はございませんか? 怪我をしていらっしゃるなら 一度城に戻って治療を… [舞人] あ、あ―――ぶないっ!後ろ! [ウコケイD] ウゥゥゥゥコケッ!クェェェエエエッ!!!! (兄弟の仇じゃああああああああ!!!!) [メイ] しま――― [その他] 最初に腕を切られ、倒れていた魔物が起き上がり 仲間になりたそうにこちらを見ずに突撃してくる メイは気づいたようだが避けるには遅すぎた [舞人] ツ……ツンディン! [その他] 無詠唱で表れた大きな雷が魔物を襲う 今の今まで自分が魔法を使える事を忘れていたようだ [ウコケイD] ウ…コッケ……イ [メイ] ―――助かりました、勇者様 …勇者様?勇者様!? ペロ…これは…寝てる! [その他] バーローwwwwwwwww どうやらMPが無い状態で無理矢理魔法を使ったはんどぅで 気絶してしまったようだ、勇者なんてこんなもんである [メイ] …お疲れ、なんですね 起こさないように城に――もう城門は閉まってますね 仕方ありません、私の家にでも運びましょうか
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天使と悪魔は同じ空を見上げられるか 更新日:2020/04/22 Wed 06 05 25 目次 概要 あらすじ エピソード本編 短編 リリ編 ムム編 リリムム編 概要 ユキナが執筆している物語。 優木リリと無藤来夢 が主人公となる作品である。 本編数話によその子との短編やイラスト等が主軸となる予定。 あらすじ 近所のお姉さんや幼馴染と幸せな毎日を送っていたリリは、転校生のムムと出会ったことで変わっていく… エピソード 本編 第一話変わらぬ日常 短編 リリ編 猫丸先輩と私 ゲストよその子さん。 猫丸ちゃん。ライジングちゃん。 拝啓ピンク色の友達へ ゲストよその子さん。 プラム・ロリポップちゃんと音羽初ちゃん ムム編 悪魔な私、犬のあいつ ゲストよその子さん。 だよロリ犬ちゃんとのじゃロリ猫ちゃん。マーマレード・ロリポップちゃん 黒は虹色に似合わないけれど ゲストよその子さん。 ぐれあちゃん。みっちゃん。 リリムム編 森の中の小さな図書館 ゲストよその子さん。 ヤスカタちゃん。
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LL/W34-32 カード名:この9人でいられる時 カテゴリ:クライマックス 色:緑 トリガー:2 【自】 このカードが手札からクライマックス置場に置かれた時、あなたは1枚引き、自分のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+2000し、ソウルを+1。 …それが一番大切な夢…私のやりたい事なの! レアリティ:CC ・対応キャラ カード名 レベル/コスト スペック 色 “どんなときもずっと”矢澤 にこ 2/1 5000/1/1 緑
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鍋の国の医薬・医療品工場 流用:特殊廃棄物処理業者 https //www65.atwiki.jp/kurogiri_all/pages/182.html ※流用申請済みです。 http //www4.rocketbbs.com/741/bbs.cgi?id=0316 mode=res no=2889 部品構造 大部品 鍋の国の医薬・医療品工場 RD 25 評価値 7大部品 医薬・医療品工場 RD 14 評価値 6大部品 経営について RD 3 評価値 2部品 経営企画部 部品 総務部 部品 財務経理部 大部品 生産・開発 RD 4 評価値 3部品 生産品目 部品 研究開発部門 部品 製造部門 部品 医療用製品の開発 大部品 医薬・医療品の品質管理 RD 4 評価値 3部品 信頼と安全を守るために 部品 製品の管理と保存 部品 品質部門の独立 部品 内部監査について 大部品 報告義務について RD 3 評価値 2部品 各種報告義務 部品 追加問合せへの回答義務 部品 安全対策の協議と実施 大部品 特殊廃棄物処理施設 RD 7 評価値 4部品 特殊廃棄物とは 部品 分別収集 部品 認可が必要 部品 廃棄物引受 大部品 大火力焼却処理場 RD 3 評価値 2部品 焼却処理場 部品 処理職員の健康被害予防 部品 焼却後の灰 大部品 鍋の国における特徴 RD 2 評価値 1部品 国営持ち株企業 部品 原材料について 大部品 鍋の国の医薬・医療品工場の騎士(T20) RD 1 評価値 0部品 中宇根イチオカ 大部品 立地について RD 1 評価値 0部品 場所 部品定義 部品 経営企画部 工場全体の運営方針や経営戦略に基づいた短期および中・長期計画を立案し、遂行するための適切な予算等の資源配分を行う。工場規模が小さい場合は経営者自らがこれらの業務を行うことが多い。 部品 総務部 組織全体の事務を扱う部門。運営に関わる事務手続き業務全般、さらに行政手続きやオフィスレイアウト整備などをおこなう。 部品 財務経理部 財務部門では企業資金を把握し、資金調達や財務計画の立案・実行、資金管理をおこなう。経理部門では経費割出や決算書の作成など、主に支出に関する業務・事務手続きなどを行う。 部品 生産品目 本工場では、薬局等で処方箋なしで購入できる一般用医薬品および、医師の処方箋が必要な医療用医薬品が生産される。また薬剤以外にも、包帯、絆創膏、ガーゼ、注射器などの医療用品も生産品目として取り扱っている。 部品 研究開発部門 薬効がある物質を模索・研究したり、病院の協力や市場調査・患者からの聞き取りなどから、どのような薬が必要とされているかを見極め、新しい薬剤を研究開発する部門。 薬剤の主な原材料は自然の植物由来が多く、それらは薬用植物や薬草などと呼ばれる。また植物以外にも、海藻や細菌などの天然物に薬効のある物質を含む場合が多い。これらの原材料から薬効がある物質を模索・研究し、有用な薬効をもつ成分を抽出する。このとき薬の有効性や安全性を調べるために治験をおこなう場合は、生育が容易で繁殖しやすいマウスなどの小動物・また培養細胞が用いられる。あらゆる角度と視点から試験を繰り返し、人に対する安全性が確保され、何らかの有効性・メリットがある場合に、やっと人を対象とした臨床試験/治験がおこなわれる。 原材料の入手方法については、採集・栽培するほか自国での調達が容易でない材料は輸入する場合もある。 採集する際には、抱負な知識と経験をもつ薬草採集家に頼ることが多いが、採りすぎにより原材料となる植物などが絶滅しないように、時期や採取量の制限を設けている。生育方法が確立しているものは工場経営での栽培・培養を行うことも多く、薬草園をもつ農家と契約することもある。 部品 製造部門 薬の有効成分である原薬や、錠剤・カプセル剤といった固形剤の薬を製造する部門。原材料となる薬用植物などはあらかじめ受け入れ検査をおこない、含有成分や残留農薬を分析して基準が満たされたものを使用する。一定の理論に基づいて配合された原材料は、抽出・濃縮・乾燥などそれぞれに適した加工がおこなわれ、その後、製剤化工程を経て顆粒や細粒、錠剤などの形になる。 部品 医療用製品の開発 医薬以外にも医療製品も生産開発されている。包帯、絆創膏、ガーゼ、脱脂綿、綿棒、マスク、体温計や血圧計などのごく一般的な医療製品のほか、縫合糸や生理食塩水、注射器、カテーテルなどの病院用医療製品も生産されている。 部品 信頼と安全を守るために 医療品医薬品は人の命を預かり、生命に関わるものである以上、不良品があってはならない。製造の各工程には厳しい基準が設けられており、品質チェックが確実に実施される。なおこのチェック項目は手順書として文書化されており、従業員への注意も徹底して行われる。医薬品・医療品の製造、管理体制に問題があると認められれば、政府より業務停止命令が出される。 部品 製品の管理と保存 原材料や完成した製薬は、品質を維持するため温度・湿度などが管理された倉庫に保管される。医療用品も同様に倉庫へ厳重に保管される。紛失や盗難を避けるために最新の在庫状況は常に把握され、出入りについても厳重な監視体制が敷かれている。 部品 品質部門の独立 品質部門は他部門の影響を受けず業務を行えるよう、製造・営業部門から独立しており、品質保証と品質管理の責任を果たす。主な業務内容は、出荷・品質検査の判定、逸脱事項の記録・原因調査、品質に係る文書(品質チェックリストなど)の明示化、照査・承認などである。工場で製造し出荷される医薬・医療品について、人の安全が保障されること、効果が望めることを確実に保証するための重要な部門となる。なおこの部門の責任者は製造部門と兼任することはできず、主要な責任を他部門へ委任することもできない。 部品 内部監査について 製造から出荷・販売、廃棄物処理など各工程において、品質保証・品質管理が確実に行われていることを自己点検するため、定期的に内部監査がおこなわれる。主な監査内容として、組織体制や責任者などの業務が定められていること、品質管理業務手順書がきちんと作成され必要に応じて見直しされていること、文書や手順書・記録が残されていること、前回の内部監査での指摘事項が改善されていることなどがあり、これらは内部監査のチェックリストをもとに確認される。監査結果に基づき改善措置が必要な場合は、品質保証責任者による改善等が指示され、その措置結果および記録を作成する。なおこれらの内部監査記録は定められた期間保存され、政府からの要請があった場合など必要に応じて参照される。 部品 各種報告義務 健康を害する医薬・医療品の製造や、過剰な自然環境破壊がおこなわれないよう、定期的な政府への各種報告義務が課されている。製造品目、原材料、生産・出荷量、副作用発生状況、内部監査報告、廃棄物の処理状況報告、新薬/既存薬の研究開発報告、経営状態の報告などがある。期間は年/半年/四半期毎/随時など、報告事項や工場規模により設定されている。 部品 追加問合せへの回答義務 各種報告について、報告内容に不備があったり、特に情報を必要としていたり注意すべき事項がある場合、追加問合せや別途報告要請されることもある。それらへの対応・回答も義務付けられている。 部品 安全対策の協議と実施 報告内容や情勢によっては、政府から安全対策についての指示や協議を求められる場合がある。製造工程や廃棄物/原材料の取り扱いに関する対策、製薬の緊急依頼、情勢不安定時・紛争時の対応など、様々な可能性がある。医薬に関するこれらの品が正しく人の命を救うために使用されるよう、協議を重ねよりよい方法を模索し、それらの対応が実施される。 部品 特殊廃棄物とは 処理に特殊な方法を必要とするものをいう。土壌汚染を引き起こす、生物への感染源となりうる病原体が付着しているなどそのまま埋め立てると環境に有害となるものを指す。また一般的にゴミ処理には焼却という方法が用いられるが、焼却過程で有害物質を産生しうるものも含む。 事業者からの排出物であっても、上記のような特殊性をもたないものは特殊廃棄物とは扱われない。 部品 分別収集 特殊廃棄物は基本的にそれにあたらないものとは分別して収集され、収集から処理の過程で散逸、散布、遺失された結果取り扱い方法を熟知しない一般の者がそれに触れるということが起こらないように注意して運搬されなければならない。 部品 認可が必要 特殊廃棄物を高価で引き受けて違法に投棄することがないように、処理業引受には藩国の認可が必要であり、書類による監査が行われる。状況に応じて、抜き打ち視察などの詳細な調査が行われることもある。 部品 廃棄物引受 特殊廃棄物の引受は、事業者との契約で対応される。処理費用は、年度ごとに引受予定の処理量によって決定され、搬入ごとに計測しながら処理を行っていく。年度半ばで前もって決められた処理量を超えるときは追加処理費用が要求されることになる。 部品 焼却処理場 最終的には強力な火力で焼却され、埋設されることとなる。焼却の際、空気中に有害物質をまきちらさないよう、環境への配慮が必要となる。排気のフィルタリングなどで行う。焼却は各国の適切な方法で確保されるか、難しい場合は近隣の藩国への引き受け依頼が行われることになる。 部品 処理職員の健康被害予防 焼却にあたる職員が健康被害を受けないために、焼却施設と管理人員の詰め所は空気的に分離される。焼却場へ立ち入る際はエアロックを通過してそこで医療用マスク、全身の防護衣を使用し有害粉塵を外へ持ち出さないよう注意する。 部品 焼却後の灰 焼却後の灰は最終的に埋め立てされる。焼却だけでは有害性が取り除かれない物質の場合は焼却後さらに溶融処理にてスラグ化することで無害化が進められる。この溶融処理(スラグ化)は極めて高い温度での処理を必要とするため、焼却炉に溶融炉が併設される必要があり、処理物をここでも分別して、スラグ化がとくに必要なゴミの灰だけを溶融処理にかけるということが行われている。 部品 国営持ち株企業 医薬・医療品は人の健康と命を守る不可欠なものであり、その生産施設である医療品工場は重要施設の一つとして政府から位置付けられている。医療薬産業に関して今後の発展に期待が寄せられているが、これらは生命関連商品であることから、単純に利益の追求のみで運営されるべきではないとの判断により、工場が所持する株式の6割超を国が保持し半官半民の企業として国がある程度の運営方針を握る体制となっている。 部品 原材料について 鍋の国は亜熱帯気候であり、綺麗な空気や水とともに豊かな植生を保っていることから、薬効のある薬用植物を比較的多く採取することができる。 部品 中宇根イチオカ 金髪インテリ髭マッチョで面倒見のよい眼鏡兄さん。南国人。小柄で可愛らしい奥さんと、やんちゃ盛りの息子3人がいる。かつてFEV・青様親衛隊に所属し、夜明けの船にも乗船していた中宇根ゆりなの子孫の一人。遠いご先祖は鍋の国で暮らしていたと代々聞かされており(それは中宇根ゆりなの事ではなかったのかもしれないが)自身のルーツを知りたいとの思いを募らせ、復興の最中にある鍋の国へと赴いた。当時はまだ生きるには何もかも足りない時期だったが、そんな中でも明るく歓迎してくれて共に鍋を囲みながら話を聞かせてくれた人々の、そのあたたかい人柄に親しみを感じ、自分も鍋の国の一員として復興に役立ちたいと決意し移住を決める。ちなみにその時、あれこれ面倒をみてくれたのが今の奥さんらしい。移住してからは鍋の国の名医の元で患者の診察を手伝い、医学について学び始めた。薬不足のためちょっとした怪我や病気が人の命を脅かす現状をどうにかしたいと猛勉強を重ね、国からの支援を受け医薬・医療品工場を立ち上げる。情に厚く面倒見がよい性格のため、ご近所でもちょっとした人気者。健全な精神は健康な身体作りからという信念により、仕事の合間や就業後におこなうストレッチと体力作りのトレーニングは、欠かせない日課となっている。仕事柄、家を空ける時間が多いことを気にしているらしく休日は家族サービスに余念がない。また、家族同然に可愛がっている猫士の「そうたろ」は、やはり中宇根ゆりなと共にあった猫士たちの子孫である。 部品 場所 本工場は、鍋底地方の西側(眼鏡のつる周辺)に立地している。緑地管理が徹底して行われており、環境・景観に配慮したクリーンな工場づくりを目指している。工場内の施設周辺や出入口には低木や芝生の植栽がされており、南国らしい色鮮やかな花が見られることもあり、従業員や周辺住民の心を和ませている。 提出書式 大部品 鍋の国の医薬・医療品工場 RD 25 評価値 7 -大部品 医薬・医療品工場 RD 14 評価値 6 --大部品 経営について RD 3 評価値 2 ---部品 経営企画部 ---部品 総務部 ---部品 財務経理部 --大部品 生産・開発 RD 4 評価値 3 ---部品 生産品目 ---部品 研究開発部門 ---部品 製造部門 ---部品 医療用製品の開発 --大部品 医薬・医療品の品質管理 RD 4 評価値 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薬剤の主な原材料は自然の植物由来が多く、それらは薬用植物や薬草などと呼ばれる。また植物以外にも、海藻や細菌などの天然物に薬効のある物質を含む場合が多い。これらの原材料から薬効がある物質を模索・研究し、有用な薬効をもつ成分を抽出する。このとき薬の有効性や安全性を調べるために治験をおこなう場合は、生育が容易で繁殖しやすいマウスなどの小動物・また培養細胞が用いられる。あらゆる角度と視点から試験を繰り返し、人に対する安全性が確保され、何らかの有効性・メリットがある場合に、やっと人を対象とした臨床試験/治験がおこなわれる。 原材料の入手方法については、採集・栽培するほか自国での調達が容易でない材料は輸入する場合もある。 採集する際には、抱負な知識と経験をもつ薬草採集家に頼ることが多いが、採りすぎにより原材料となる植物などが絶滅しないように、時期や採取量の制限を設けている。生育方法が確立しているものは工場経営での栽培・培養を行うことも多く、薬草園をもつ農家と契約することもある。 部品 製造部門 薬の有効成分である原薬や、錠剤・カプセル剤といった固形剤の薬を製造する部門。原材料となる薬用植物などはあらかじめ受け入れ検査をおこない、含有成分や残留農薬を分析して基準が満たされたものを使用する。一定の理論に基づいて配合された原材料は、抽出・濃縮・乾燥などそれぞれに適した加工がおこなわれ、その後、製剤化工程を経て顆粒や細粒、錠剤などの形になる。 部品 医療用製品の開発 医薬以外にも医療製品も生産開発されている。包帯、絆創膏、ガーゼ、脱脂綿、綿棒、マスク、体温計や血圧計などのごく一般的な医療製品のほか、縫合糸や生理食塩水、注射器、カテーテルなどの病院用医療製品も生産されている。 部品 信頼と安全を守るために 医療品医薬品は人の命を預かり、生命に関わるものである以上、不良品があってはならない。製造の各工程には厳しい基準が設けられており、品質チェックが確実に実施される。なおこのチェック項目は手順書として文書化されており、従業員への注意も徹底して行われる。医薬品・医療品の製造、管理体制に問題があると認められれば、政府より業務停止命令が出される。 部品 製品の管理と保存 原材料や完成した製薬は、品質を維持するため温度・湿度などが管理された倉庫に保管される。医療用品も同様に倉庫へ厳重に保管される。紛失や盗難を避けるために最新の在庫状況は常に把握され、出入りについても厳重な監視体制が敷かれている。 部品 品質部門の独立 品質部門は他部門の影響を受けず業務を行えるよう、製造・営業部門から独立しており、品質保証と品質管理の責任を果たす。主な業務内容は、出荷・品質検査の判定、逸脱事項の記録・原因調査、品質に係る文書(品質チェックリストなど)の明示化、照査・承認などである。工場で製造し出荷される医薬・医療品について、人の安全が保障されること、効果が望めることを確実に保証するための重要な部門となる。なおこの部門の責任者は製造部門と兼任することはできず、主要な責任を他部門へ委任することもできない。 部品 内部監査について 製造から出荷・販売、廃棄物処理など各工程において、品質保証・品質管理が確実に行われていることを自己点検するため、定期的に内部監査がおこなわれる。主な監査内容として、組織体制や責任者などの業務が定められていること、品質管理業務手順書がきちんと作成され必要に応じて見直しされていること、文書や手順書・記録が残されていること、前回の内部監査での指摘事項が改善されていることなどがあり、これらは内部監査のチェックリストをもとに確認される。監査結果に基づき改善措置が必要な場合は、品質保証責任者による改善等が指示され、その措置結果および記録を作成する。なおこれらの内部監査記録は定められた期間保存され、政府からの要請があった場合など必要に応じて参照される。 部品 各種報告義務 健康を害する医薬・医療品の製造や、過剰な自然環境破壊がおこなわれないよう、定期的な政府への各種報告義務が課されている。製造品目、原材料、生産・出荷量、副作用発生状況、内部監査報告、廃棄物の処理状況報告、新薬/既存薬の研究開発報告、経営状態の報告などがある。期間は年/半年/四半期毎/随時など、報告事項や工場規模により設定されている。 部品 追加問合せへの回答義務 各種報告について、報告内容に不備があったり、特に情報を必要としていたり注意すべき事項がある場合、追加問合せや別途報告要請されることもある。それらへの対応・回答も義務付けられている。 部品 安全対策の協議と実施 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金髪インテリ髭マッチョで面倒見のよい眼鏡兄さん。南国人。小柄で可愛らしい奥さんと、やんちゃ盛りの息子3人がいる。かつてFEV・青様親衛隊に所属し、夜明けの船にも乗船していた中宇根ゆりなの子孫の一人。遠いご先祖は鍋の国で暮らしていたと代々聞かされており(それは中宇根ゆりなの事ではなかったのかもしれないが)自身のルーツを知りたいとの思いを募らせ、復興の最中にある鍋の国へと赴いた。当時はまだ生きるには何もかも足りない時期だったが、そんな中でも明るく歓迎してくれて共に鍋を囲みながら話を聞かせてくれた人々の、そのあたたかい人柄に親しみを感じ、自分も鍋の国の一員として復興に役立ちたいと決意し移住を決める。ちなみにその時、あれこれ面倒をみてくれたのが今の奥さんらしい。移住してからは鍋の国の名医の元で患者の診察を手伝い、医学について学び始めた。薬不足のためちょっとした怪我や病気が人の命を脅かす現状をどうにかしたいと猛勉強を重ね、国からの支援を受け医薬・医療品工場を立ち上げる。情に厚く面倒見がよい性格のため、ご近所でもちょっとした人気者。健全な精神は健康な身体作りからという信念により、仕事の合間や就業後におこなうストレッチと体力作りのトレーニングは、欠かせない日課となっている。仕事柄、家を空ける時間が多いことを気にしているらしく休日は家族サービスに余念がない。また、家族同然に可愛がっている猫士の「そうたろ」は、やはり中宇根ゆりなと共にあった猫士たちの子孫である。 部品 場所 本工場は、鍋底地方の西側(眼鏡のつる周辺)に立地している。緑地管理が徹底して行われており、環境・景観に配慮したクリーンな工場づくりを目指している。工場内の施設周辺や出入口には低木や芝生の植栽がされており、南国らしい色鮮やかな花が見られることもあり、従業員や周辺住民の心を和ませている。 インポート用定義データ [ { "title" "鍋の国の医薬・医療品工場", "part_type" "group", "children" [ { "title" "医薬・医療品工場", "part_type" "group", "children" [ { "title" "経営について", "part_type" "group", "children" [ { "title" "経営企画部", "description" 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"医薬以外にも医療製品も生産開発されている。包帯、絆創膏、ガーゼ、脱脂綿、綿棒、マスク、体温計や血圧計などのごく一般的な医療製品のほか、縫合糸や生理食塩水、注射器、カテーテルなどの病院用医療製品も生産されている。", "localID" 10 } ], "expanded" true, "localID" 6 }, { "title" "医薬・医療品の品質管理", "part_type" "group", "children" [ { "title" "信頼と安全を守るために", "part_type" "part", "description" "医療品医薬品は人の命を預かり、生命に関わるものである以上、不良品があってはならない。製造の各工程には厳しい基準が設けられており、品質チェックが確実に実施される。なおこのチェック項目は手順書として文書化されており、従業員への注意も徹底して行われる。医薬品・医療品の製造、管理体制に問題があると認められれば、政府より業務停止命令が出される。", "localID" 12 }, { "title" "製品の管理と保存", "part_type" "part", "description" "原材料や完成した製薬は、品質を維持するため温度・湿度などが管理された倉庫に保管される。医療用品も同様に倉庫へ厳重に保管される。紛失や盗難を避けるために最新の在庫状況は常に把握され、出入りについても厳重な監視体制が敷かれている。", "expanded" true, "localID" 13 }, { "title" "品質部門の独立", "description" "品質部門は他部門の影響を受けず業務を行えるよう、製造・営業部門から独立しており、品質保証と品質管理の責任を果たす。主な業務内容は、出荷・品質検査の判定、逸脱事項の記録・原因調査、品質に係る文書(品質チェックリストなど)の明示化、照査・承認などである。工場で製造し出荷される医薬・医療品について、人の安全が保障されること、効果が望めることを確実に保証するための重要な部門となる。なおこの部門の責任者は製造部門と兼任することはできず、主要な責任を他部門へ委任することもできない。", "part_type" "part", "expanded" true, "localID" 14 }, { "title" "内部監査について", "part_type" "part", "description" "製造から出荷・販売、廃棄物処理など各工程において、品質保証・品質管理が確実に行われていることを自己点検するため、定期的に内部監査がおこなわれる。主な監査内容として、組織体制や責任者などの業務が定められていること、品質管理業務手順書がきちんと作成され必要に応じて見直しされていること、文書や手順書・記録が残されていること、前回の内部監査での指摘事項が改善されていることなどがあり、これらは内部監査のチェックリストをもとに確認される。監査結果に基づき改善措置が必要な場合は、品質保証責任者による改善等が指示され、その措置結果および記録を作成する。なおこれらの内部監査記録は定められた期間保存され、政府からの要請があった場合など必要に応じて参照される。\n\n", "expanded" true, "localID" 15 } ], "expanded" true, "localID" 11 }, { "title" "報告義務について", "part_type" "group", "children" [ { "title" "各種報告義務", "part_type" "part", "description" "健康を害する医薬・医療品の製造や、過剰な自然環境破壊がおこなわれないよう、定期的な政府への各種報告義務が課されている。製造品目、原材料、生産・出荷量、副作用発生状況、内部監査報告、廃棄物の処理状況報告、新薬/既存薬の研究開発報告、経営状態の報告などがある。期間は年/半年/四半期毎/随時など、報告事項や工場規模により設定されている。", "expanded" true, "localID" 17 }, { "title" "追加問合せへの回答義務", "part_type" "part", "description" "各種報告について、報告内容に不備があったり、特に情報を必要としていたり注意すべき事項がある場合、追加問合せや別途報告要請されることもある。それらへの対応・回答も義務付けられている。", "expanded" true, "localID" 18 }, { "title" "安全対策の協議と実施", "part_type" "part", "description" "報告内容や情勢によっては、政府から安全対策についての指示や協議を求められる場合がある。製造工程や廃棄物/原材料の取り扱いに関する対策、製薬の緊急依頼、情勢不安定時・紛争時の対応など、様々な可能性がある。医薬に関するこれらの品が正しく人の命を救うために使用されるよう、協議を重ねよりよい方法を模索し、それらの対応が実施される。", "expanded" true, "localID" 19 } ], "expanded" true, "localID" 16 } ], "expanded" false, "localID" 1 }, { "id" 73685, "title" "特殊廃棄物処理施設", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-25 13 17 12.286892", "updated_at" "2017-08-25 13 28 16.021951", "children" [ { "id" 73687, "title" "特殊廃棄物とは", "description" "処理に特殊な方法を必要とするものをいう。土壌汚染を引き起こす、生物への感染源となりうる病原体が付着しているなどそのまま埋め立てると環境に有害となるものを指す。また一般的にゴミ処理には焼却という方法が用いられるが、焼却過程で有害物質を産生しうるものも含む。\n事業者からの排出物であっても、上記のような特殊性をもたないものは特殊廃棄物とは扱われない。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-25 13 17 12.330776", "updated_at" "2017-08-25 13 17 12.330776", "children" [], "character" { "id" 1979, "name" "マリモ" }, "localID" 21 }, { "id" 73688, "title" "分別収集", "description" "特殊廃棄物は基本的にそれにあたらないものとは分別して収集され、収集から処理の過程で散逸、散布、遺失された結果取り扱い方法を熟知しない一般の者がそれに触れるということが起こらないように注意して運搬されなければならない。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-25 13 17 12.431585", "updated_at" "2017-08-25 13 17 12.431585", "children" [], "character" { "id" 1979, "name" "マリモ" }, "localID" 22 }, { "id" 73689, "title" "認可が必要", "description" "特殊廃棄物を高価で引き受けて違法に投棄することがないように、処理業引受には藩国の認可が必要であり、書類による監査が行われる。状況に応じて、抜き打ち視察などの詳細な調査が行われることもある。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-25 13 17 12.481958", "updated_at" "2017-08-25 13 17 12.481958", "children" [], "character" { "id" 1979, "name" "マリモ" }, "localID" 23 }, { "id" 73690, "title" "廃棄物引受", "description" "特殊廃棄物の引受は、事業者との契約で対応される。処理費用は、年度ごとに引受予定の処理量によって決定され、搬入ごとに計測しながら処理を行っていく。年度半ばで前もって決められた処理量を超えるときは追加処理費用が要求されることになる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-25 13 17 12.560846", "updated_at" "2017-08-25 13 17 12.560846", "children" [], "character" { "id" 1979, "name" "マリモ" }, "localID" 24 }, { "id" 73691, "title" "大火力焼却処理場", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-25 13 17 12.614199", "updated_at" "2017-08-25 13 17 12.614199", "children" [ { "id" 73692, "title" "焼却処理場", "description" "最終的には強力な火力で焼却され、埋設されることとなる。焼却の際、空気中に有害物質をまきちらさないよう、環境への配慮が必要となる。排気のフィルタリングなどで行う。焼却は各国の適切な方法で確保されるか、難しい場合は近隣の藩国への引き受け依頼が行われることになる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-25 13 17 12.621664", "updated_at" "2017-08-25 13 17 12.621664", "children" [], "character" { "id" 1979, "name" "マリモ" }, "localID" 26 }, { "id" 73693, "title" "処理職員の健康被害予防", "description" "焼却にあたる職員が健康被害を受けないために、焼却施設と管理人員の詰め所は空気的に分離される。焼却場へ立ち入る際はエアロックを通過してそこで医療用マスク、全身の防護衣を使用し有害粉塵を外へ持ち出さないよう注意する。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-25 13 17 12.884482", "updated_at" "2017-08-25 13 17 12.884482", "children" [], "character" { "id" 1979, "name" "マリモ" }, "localID" 27 }, { "id" 73694, "title" "焼却後の灰", "description" "焼却後の灰は最終的に埋め立てされる。焼却だけでは有害性が取り除かれない物質の場合は焼却後さらに溶融処理にてスラグ化することで無害化が進められる。この溶融処理(スラグ化)は極めて高い温度での処理を必要とするため、焼却炉に溶融炉が併設される必要があり、処理物をここでも分別して、スラグ化がとくに必要なゴミの灰だけを溶融処理にかけるということが行われている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-25 13 17 12.926944", "updated_at" "2017-08-25 13 17 12.926944", "children" [], "character" { "id" 1979, "name" "マリモ" }, "localID" 28 } ], "character" { "id" 1979, "name" "マリモ" }, "expanded" true, "localID" 25 } ], "character" { "id" 1979, "name" "マリモ" }, "expanded" false, "localID" 20 }, { "title" "鍋の国における特徴", "part_type" "group", "children" [ { "title" "国営持ち株企業", "part_type" "part", "description" "医薬・医療品は人の健康と命を守る不可欠なものであり、その生産施設である医療品工場は重要施設の一つとして政府から位置付けられている。医療薬産業に関して今後の発展に期待が寄せられているが、これらは生命関連商品であることから、単純に利益の追求のみで運営されるべきではないとの判断により、工場が所持する株式の6割超を国が保持し半官半民の企業として国がある程度の運営方針を握る体制となっている。", "expanded" true, "localID" 30 }, { "title" "原材料について", "description" "鍋の国は亜熱帯気候であり、綺麗な空気や水とともに豊かな植生を保っていることから、薬効のある薬用植物を比較的多く採取することができる。", "part_type" "part", "expanded" true, "localID" 31 } ], "expanded" false, "localID" 29 }, { "title" "鍋の国の医薬・医療品工場の騎士(T20)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "中宇根イチオカ", "part_type" "part", "description" "金髪インテリ髭マッチョで面倒見のよい眼鏡兄さん。南国人。小柄で可愛らしい奥さんと、やんちゃ盛りの息子3人がいる。かつてFEV・青様親衛隊に所属し、夜明けの船にも乗船していた中宇根ゆりなの子孫の一人。遠いご先祖は鍋の国で暮らしていたと代々聞かされており(それは中宇根ゆりなの事ではなかったのかもしれないが)自身のルーツを知りたいとの思いを募らせ、復興の最中にある鍋の国へと赴いた。当時はまだ生きるには何もかも足りない時期だったが、そんな中でも明るく歓迎してくれて共に鍋を囲みながら話を聞かせてくれた人々の、そのあたたかい人柄に親しみを感じ、自分も鍋の国の一員として復興に役立ちたいと決意し移住を決める。ちなみにその時、あれこれ面倒をみてくれたのが今の奥さんらしい。移住してからは鍋の国の名医の元で患者の診察を手伝い、医学について学び始めた。薬不足のためちょっとした怪我や病気が人の命を脅かす現状をどうにかしたいと猛勉強を重ね、国からの支援を受け医薬・医療品工場を立ち上げる。情に厚く面倒見がよい性格のため、ご近所でもちょっとした人気者。健全な精神は健康な身体作りからという信念により、仕事の合間や就業後におこなうストレッチと体力作りのトレーニングは、欠かせない日課となっている。仕事柄、家を空ける時間が多いことを気にしているらしく休日は家族サービスに余念がない。また、家族同然に可愛がっている猫士の「そうたろ」は、やはり中宇根ゆりなと共にあった猫士たちの子孫である。", "expanded" true, "localID" 33 } ], "expanded" false, "localID" 32 }, { "title" "立地について", "part_type" "group", "children" [ { "title" "場所", "part_type" "part", "description" "本工場は、鍋底地方の西側(眼鏡のつる周辺)に立地している。緑地管理が徹底して行われており、環境・景観に配慮したクリーンな工場づくりを目指している。工場内の施設周辺や出入口には低木や芝生の植栽がされており、南国らしい色鮮やかな花が見られることもあり、従業員や周辺住民の心を和ませている。", "expanded" true, "localID" 35 } ], "expanded" false, "localID" 34 } ], "expanded" true, "localID" 0 } ]
https://w.atwiki.jp/zakuromaru/pages/17.html
2010-03-07 23 36 38 | 日本語 拾いました。これくらいの読解力は必要なんですねえ。あと、やっぱり、どこの母親も会話力イマイチなんでしょうかね?***** ***** ***** 639 :名無しの心子知らず:2008/02/11(月) 20 49 08 ID dDZrCGZi 609 まさに濡れ衣というか罪をかぶせようとした事件が回りにあったよ。 今まで付き合いがなくて小学校から引っ越してきたCさん母子がいて 知り合いも居ないからと役員を自分から申し出て役員の集まりで おんなじように落し物とかを拾ったり、なぜかバッグの中に間違えて 入っていた事が何度かあって 周りはあまり気にしていなかったのだけど、一度Cさんに注意されたEが (完全にEが悪く回りもEに引いていたけど言えなくてCさんGJ状況だった) ぜったいにCさんが怪しい、ボロアパートに住んでるくせに 持ち物がブランドばかりだし・・・・と Cさんがたまたまいない所で言い出した所、同意する人やたしなめる人と 色々でその場は解散になった。 その後も何度か同じ事があった所、Eが今度こそとCさんの居る前で追求しだしたら CさんがDVDを取りだしてこれを見せて欲しいと会場提供家のGさんにお願いして 見出したらGさん宅でのEの悪行が色々と写っていたよorz それを見せられたEは逆切れして喚いて自分は悪くないとか叫ぶ・・・ どうも皆の前で理路整然と注意された事が許せなくて ましてや注意したCさんがボロアパート住まいなのが拍車をかけた犯行だったようです。 どうもCさんとGさんは前から知り合いだったらしく今回の事で相談していて 撮影となったらしく、 住んでいたボロアパートも同居する為実家の工事が遅れたために急きょ 親の持ち物のアパートで仮住まいだと聞いてますます暴言をはくEに みんなでCOする決心となりました。 640 :名無しの心子知らず:2008/02/11(月) 21 05 51 ID 3RQWJwut 639 風邪引いて頭がぼーっとしてるから、理解できない。 特に「今まで・・・解散になった」までを、もう少し読みやすく書いてくれ・・・。 641 :名無しの心子知らず:2008/02/11(月) 21 20 04 ID YCVvylbJ で、 639 ちょっと難解なところはあるけれど、言いたい事は判るよ (文節のジグソーパズルを組み替えると良いよ)てか、日本も多国籍化しているし、これからはゆとり世代が世に出てくるんだから この程度の文章を読解するスキルは身につけておかないと、生き残れないよ。 650 :名無しの心子知らず:2008/02/11(月) 21 46 14 ID FUN1Rpt7 641 やってみたw Cさんは子どもが小学校に入学する時に引越してきて、 知り合いも居ないからと自分から申し出て小学校の役員になっていた。 その役員の集まりで、 609と同じようにCさんが落し物を拾ったり、 なぜかCさんのバッグの中に他人の物が間違えて入っていた事が何度かあった。 (周りはあまり気にしていなかったのだけどね) そんなCさんに対して、Eは絶対にCさんが怪しい、 ボロアパートに住んでるくせに持ち物がブランドばかりだし・・・・と Cさんがいない所で言い出したところ、 同意する人やたしなめる人と色々でその場は解散になった。 その後も何度か物が無くなるような事があり、Eがみんなの前でCさんを追求し始めた。 するとCさんはバッグからDVDを取りだして 自宅を集まりの会場として提供してくれているGさんにお願いして それを見ることになった。そのDVDにはGさん宅でのEの悪行(何?)が色々と写っていたよorz それを見せられたEは逆切れして喚いて自分は悪くないと叫ぶ・・・ そう言えば、一度CさんがEに注意をしたことがあった(何を?) それは完全にEが悪くて周りもEに引いていたけど言えなかったので、CさんGJ状況だった。 どうもその時に皆の前で、理路整然と注意された事が許せなかったのと、 注意したCさんがボロアパート住まいだということもCさんを陥れようという考えに、 拍車をかけた一因のようだった。 後からわかったことですが、 CさんとGさんは前から知り合いだったらしく、 お互いに相談してG宅でDVDの撮影したとのことでした。 Cさんがボロアパートに住んでいたのも、 同居するために改築している実家の工事が遅れたためで、 親の持ちアパートで仮住まいしていたのだと聞いて、 ますます暴言を吐くEをみんなでCOしました。 652 :名無しの心子知らず:2008/02/11(月) 21 53 57 ID QDSJ9TgK 650 パズル完成させてくれてありがとうw 676 :名無しの心子知らず:2008/02/12(火) 02 36 40 ID Kfrltv7l 文章としてはかなり飛んでるよね、流れ。本人の中ではしっかり絵が描けているからつまんじゃっても問題ないんだろうけど、 聞いているほうは、ときどき「?」となりながら、脳内補完を強いられてめんどくさい。要所要所で「誰が?」とか「何を?」とか聞き返したくなるような語り口で、うちの母親みたいな話し方だなーと思って読んだ。
https://w.atwiki.jp/ronnyuuryuu/pages/689.html
鍋の国のはちみつ 部品構造 大部品 鍋の国のはちみつ RD 3 評価値 2部品 ナベノクニミツバチ 大部品 利用方法 RD 2 評価値 1部品 ハチミツの食品展開 部品 食べる以外のハチミツの用途 部品定義 部品 ナベノクニミツバチ ハチミツを集めているミツバチはナベノクニミツバチと言われる種類であり、通常のミツバチよりも熱に強い種類になります。 部品 ハチミツの食品展開 食品としては主にハチミツ、はちみつ梅ゼリー、ローヤルゼリー、蜂蜜酒、カレーの隠し味などに使われています。 部品 食べる以外のハチミツの用途 ミツバチの巣や蜜蝋を使ったろうそく、医薬品や化粧品、スキンケア品や日焼けクリーム、ハチミツローションなどとしても使われており、鍋の国といえば食べ物……以外の商品もある事のアピールになっています。
https://w.atwiki.jp/wiki1_test/pages/3190.html
社会の理不尽な行動やマナー違反にイライラするも、 ふと気付くと、我が身自身たいして立派な人間でないことに気付く。 他人の迷惑行為に腹を立てる前に、 自分が知らず知らずのうちに、 他人に迷惑をかけているかも知れないと思えば、 イライラせずにすむだろうに。