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唯「プリクラでも撮っちゃおーよ」 梓「いいですね、賛成です」 近くにあったゲームセンターに入る。大音量の音楽に出迎えられ、気分が高揚する。 プリクラコーナーは、カップルか女の子同士以外の立ち入り禁止となっていて、 設備も悪くなく、女子高生で賑わっていて活性化していた。 唯「刑務所っぽい背景とかないかな~」 梓「さすがにそんな背景は……」 唯「スタンプと落書きで作ろうか」 正面と上方からの撮影。 手錠を堂々と見せる形でピースマークをくっ付けた。 ラストショットになった時、 唯「あずにゃん、こっち向いて」 梓「……きゃ!」 正面から抱きつく形となる。顔を上げると、唯先輩の唇が目の前にあった。 機械が無慈悲にもカウントダウンを終える。ゼロという音声とカシャっという効果音。 その瞬間、私の唇に暖かさを感じたのは気のせいなんかじゃない。 だって、唇が濡れているから。 唯「えへへ、初キスだね」 梓「こないだ、ディープでキスしてたじゃないですか」 唯「……ん? んんん……おおっ、そういえばそうだったかも」 梓「でも、これがファーストキスってことにしておきます」 唯「うん、そしてこの写真は――」 落書きによってとんでもない仕上がりになったのでした。 YUI☆AZUという文字の下に、くちびるGETとデカデカと赤文字で描かれたのです。 果たしてGETされたのはどっちだったのでしょうか? 満足そうな唯先輩を見ていたらどっちでもいい気がしてきました。 唯「次はどこ行こうか?」 梓「そうですね……私タイヤキが食べたいです」 唯「たいやきでにゃんにゃんする?」 梓「はい、にゃんにゃんしたいです」 唯「よし、じゃたいやき食べようか」 梓「はい」 都内の繁華街には基本的に何でもある。 露店だろうが、占いだろうが、歩けば棒に当たるくらい発見できる。 でもやっぱりクレープ屋が多いかな。スイーツ関係だと一番人気だし。 ちょっと前まで白いたいやきっていうのが流行ってたけど、ブームなんてすぐに去っちゃうし。 シンプルな生クリームチョコクレープが一番美味しいもんね。 今はたいやきの気分だけど。 唯「あ、あそこにたいやき売ってそうだよ」 梓「綺麗なお店ですね」 たいやき屋という割には、店構えがしっかりしている。小屋を改造したのでしょうか。 窓ガラス越しに作っている所がよく窺えた。あんこ、カスタードクリーム、ジャムあん、 さつまいもあん、あんこ、つぶあん、こしあん何でも揃っている。 人も5、6人が並んでいた。私たちも後続して並んでいく。 唯「あずにゃん何食べる?」 梓「私はつぶあんで」 唯「じゃ私はカスタードクリームにしよ~」 梓「え、じゃあ私もカスタードにしようかな」 唯「あずにゃんはあんこでいいんだよ~」 梓「どうしてですか?」 唯「食べあいっこができるから!」 梓「……ふふっ、そうですね」 店主「いらっしゃい」 唯「つぶあんとカスタードを一つずつでお願いしまーす」 店主「元気な子だね~、ん? どうしてそんな物騒なもの付けてるんだい?」 唯「ファッションです!」 店主「……最近の若い子は面白いわね~」 梓「納得しないで下さい、ちょっとした手違いです」 店主「なんか大変そうね、1個オマケしてあげるわ」 結局、こしあん、つぶあん、カスタードと三つのたいやきが手に収まっていた。 どれもきつね色に焼けていて、とっても美味しそう。唯先輩も私も、一口目を食べていった。 唯「あずにゃんあずにゃん、カリッカリのふわっふわだよ~」 梓「……本当です、美味しい」 唯「あずにゃん、あ~ん」 梓「……あ~ん」 唯「どう、カスタードも美味しいでしょ?」 梓「ふぁい、もぐもぐ……んっ、最高です」 唯「私にもあ~ん」 梓「あ、あ~ん」 唯「んくんく、んあーおいひいよお」 梓「あ、唯先輩口元にあんこついてますよ」 唯「えーとってとって~」 梓「……それじゃ失礼して」 頬についた小豆色のあんこに口をつける。 舌で唯先輩の肌の感触とあんこの食感を堪能していく。 くずぐったい表情もまた素敵です。 唯「お返し~」 梓「え? 私には何もついて――」 唯「ん……ちゅ……くちゅく……うん、美味しい」 梓「も、もう! いきなり大胆です!」 唯「いきなりじゃなきゃ、いいのかな?」 梓「だ、ダメです」 唯「え~、じゃあどうすればいいの~?」 梓「こうすればいいんです」 三つ目のたいやきを唯先輩の口に入れ、反対側から私が食べていく。 頭は唯先輩、しっぽは私。意図が理解できたのか、ぱくぱくたいやきを食していく。 ああ、食べ物で遊んでしまい申し訳ございません。 でも、私は今とっても幸せなのです。これくらいは許して下さい。 唯「はぁ………ぁっむ…は…ぁ…………っむ…………」 梓「あぁぁ……っぁ…!」 唯「ん……っ、くっ……、あむっ!」 梓「んん~~っ! んっ! んっ!」 唯「えへへ、あんこ味~」 梓「……たいやきは最高です」 唯「私ももう満腹だよ~」 梓「はい、それじゃ、ちょっと休憩しましょう」 唯「ねーねーあずにゃん」 梓「なんですか?」 唯「後ろの3人、まいてみない?」 梓「……面白そうですね、デートを見られながら会話のタネにされてると思うとやるせないです」 唯「じゃあ、あそこのベンチで5分休憩したら、百貨店に入ろう」 梓「はい」 古びた木製のベンチ、赤ペンキで色を塗られている。座っている人はいない。 街の中にあるには景観から浮いてるかもしれないけど、ポツンと佇む感じがなんとなく私に似ていた。 でも、私には唯先輩がいるから浮いてるわけじゃない。 二人で浮いてるんだ。そう思うことにした。 私が唯先輩の肩に頭をちょこんと乗せると、唯先輩が私の頭を撫でていく。 このまま眠ってしまうのも、いいかもしれない。 何で喧嘩してたんだろうって思うくらい、今の安堵感は確かだった。 唯「はい、休憩終了! それじゃ作戦を実行します!」 梓「作戦名は?」 唯「逃避行、その果てはらくえんロケット! だよ!」 梓「状況開始……ですね。」 唯「りっちゃん達が私たちを見失えば終了だよ」 梓「ですが、どうやって撒くんですか?」 唯「走っていく?」 梓「明らかに無理です」 唯「手錠で繋がってるもんね……」 梓「撒くのは意外と簡単ですよ。エレベーター、出口が複数ある、地下駐車場があれば」 唯「うーむ、なるほどぉ……」 梓「それじゃあ、今度こそ」 唯「うん! いっちゃおー」 ―――――― ―――― ―― 梓「――どうですか?」 唯「うん、まだついてきてるよ」 大型百貨店に入った私たちは、後方から追跡してくる3人を確認しつつエレベーターに乗る。 律先輩が慌てて追いかけてくるけど無慈悲にも扉は閉められた。 階数は13階まである。素晴らしく広い。たった3人では追跡することは不可能。 勝利を確信し、とりあえず最上階まで昇り、別口のエレベーターを使い2階まで降りる。 あ、なんか股間が疼いてきた。 唯「……あずにゃん?」 梓「すみません。トイレに行かせて貰えないでしょうか?」 唯「……うん、いいよ」 2階の女子トイレに入っていく。 だけど、とんでもないことに気がついてしまう。 梓「……あれ? もしかして、一緒だったりします?」 唯「まぁ、取れないし。この手錠」 梓「私、我慢します」 唯「ダメだよあずにゃん! ぼーこーえんになったらどうするの?」 梓「なりませんっ!」 唯「じゃあおしっこもらすまで我慢する? あずにゃん、一瞬の羞恥心を捨て去るだけでいいんだよ?」 梓「なんでこんな時だけ真面目なんですか!」 唯「……困ってるあずにゃんの顔が可愛いから♪」 梓「……むぅ~、唯先輩にはトイレしてるとこなんて見られたくないです」 唯「どうしてかな?」 梓「……言わせないで下さい」 唯「えー、言ってくれないとわからないよ~」 梓「……きだからです」 唯「聞こえなかったよ、あずにゃん」 梓「す、好きだからです! おしっこしてる汚いとこなんて見られたくないです!」 ああ、もう! こんな恥ずかしい場面で告白なんてありえないです! 顔見れないじゃないですか! 唯「好きだから、綺麗な部分だけを見つめて欲しいってことかな?」 梓「……っ、そうです」 唯「……あずにゃんに汚い部分なんてないよ~」 梓「じゃあ、唯先輩は私の前でおしっこできるのですか……」 唯「できるよ」 梓「簡単に頷かないで下さい~っ!」 唯「もう、早く行かないとダメなんでしょ?」 た、確かに……。 さっきからふとももを擦り合わせて我慢してたけど、なんだかもう限界が近いです。 仕方がないので、ピンク色のタイルに個室が12室完備された綺麗な所に入る。 狭い空間で二人きり、それだけでも心臓バクバクなのに、トイレとなると叫び出したくなります。 唯「ワンピースだと、脱がしにくいね」 梓「もうちょっとで横のファスナーに指が届くのですが……」 唯「そうだ、私がスカート部分を持ち上げてるよ!」 梓「え、ちょ、ちょっと待っ――」 膝上まであった裾部分が持ち上げられ、 白いフリル付きのショーツが全開になってしまい、言葉を失う。 唯「あずにゃん、可愛いショーツだね。ちっちゃくてヒラヒラ~」 梓「ど、どどどう! なんてことしてくれるんですか!」 唯「私しかいないんだから気にしない~」 梓「……ずぅーと、このままの状態なんですか?」 唯「ショーツも私が下ろしてあげようか?」 梓「じ、自分で出来ます!」 繋がってない左手を使って、ショーツを下ろすものの、かなり恥ずかしい。 だ、誰にも見られたことのない部分が今まさにに見られてしまう。 梓「あの、できたら目を瞑っていていただけませんか?」 唯「おっけー」 梓「……」 唯「……」 梓「早く瞑って下さい!」 唯「ちぇ、しょうがないなぁ」 唯先輩が目を閉じたのを確認してから、ショーツを膝の辺りにまで下ろす。 おしっこをするためにはしゃがまないといけないことに気づき、唯先輩に耳打ちした。 梓「しゃがんで下さい、座れません」 唯「うん、わかった」 梓「あの……どうして私の正面に?」 唯「見えやすいから♪」 裾を持ちあげられ、しゃがみこまれると余計に恥ずかしくなってくる。 でも、暗くてわかりにくいはず。さらに目は瞑っているんだし、だ、だ大丈夫だよ私! 唯「あーずーにゃん、まだー?」 梓「ま、待って下さい! 唯先輩の顔がすぐ近くにあると、だしにくいんです」 唯「りらっくすだよあずにゃん! 私が手伝ってあげるよ」 梓「絶対嫌な予感しかしないのでや――」 ふぅー、ふぅーと冷たい吐息が送られてきた。 くすぐったくて……あ、でも出てくる! じょ~って音が普段より大きく聞こえるのは意識がおしっこに向かってるからなのでしょうか? 唯「……ふふ、やっと出てきたね」 梓「って唯先輩! 目! 目閉じて下さい! 音聞かないで下さい!」 唯「あずにゃん、声大きいよ? 誰かに聞かれたらどうするの?」 梓「~~っ」 ぜ、全部おしっこが出終わるまでの時間が長いです! 唯先輩は意地悪にも私のしてるとこ見てるし、止られない。 ……も、もう開き直っちゃいます! 唯「あーあ、終わっちゃった……でも、我慢したり焦ったりするあずにゃんが見れたから満足満足」 梓「……唯先輩も見せてください」 唯「ん? んーでも私今おしっこ出ないよ~」 梓「そんなわけないです。出ないなら、出させてあげます!」 唯「あ、あずにゃんに犯される……っ」 梓「犯しません! くすぐり地獄を味あわせてあげるです!」 唯先輩を便座に座らせて、脇下を徹底的に責めていく。 ギターで鍛えたフィンガーテクニックを披露するときが来たのです! 唯「え、ちょ、こらぁ! あ、あずにゃ! 待って! ま、あっは、ぱ、ぱんつ、お、おろしっ」 梓「待ちません! このまま漏らしやがれですぅ!」 唯「あっ! や! んぁ! ほ、ほぉんと! も、漏れちゃ、っからぁ! だ、ダメっ!」 梓「スカートはさすがに汚せません……」 左手でくすぐりながら、右手で互いの指を絡ませ、口でスカートを咥えて持ち上げる。 唯先輩のショーツがよく見えないのが難儀ですが、もう泣かせてやるです! 唯「で、でちゃう! あずにゃん待って、よ! あはっ、は我慢できな――っ」 唯先輩のショーツに透明なシミが出来てくる。 見えづらいけど、視界の端で少しだけ捉えることができた。 つーっていう音がじょぉおおという音に変わっていく。 唯「ふぁああ! あずにゃんのばかばか! パンツびしょびしょだよ~!」 梓「……ふぅ」 唯「ふぅ! じゃないよ! もぅ! 脱がないとダメじゃん!」 梓「脱がして差し上げましょうか?」 唯「お願いしちゃおう……パンツ、好きにしていいよ?」 梓「べ、べべ別に何もしませんです!」 唯「じゃあ捨てちゃおうか」 梓「…………」 唯「……あずにゃん?」 梓「……も、もらいま――いえっ、ゴミ箱に捨てておきましょう!」 唯「……ほんとは欲しかったりしてー」 梓「わ、私はパンツに欲情するような変態じゃないです」 唯「欲情……?」 しまった失言です! ここは冷静に……目を閉じて深呼吸をする。ほんのりと新鮮なおしっこの匂いがした。 す、すいへいりーべぼくのふね! 3.1415926535…… 梓「と、とりあえず! トイレから出ましょう!」 唯「あ、待って。まだパンツ脱ぎ終わってないよ~」 目の前の光景はきっと天国。私は今天国への扉をノックしているみたいです。 閉じた目を見開き、刮目して見入ることにする。 ふとももにまで垂れたおしっこを拭いている唯先輩。 ぐしょぐしょになったショーツを親指と人差し指でつまんでる唯先輩。 ぐっじょぶ、私。 唯「……もう大丈夫かな」 梓「新しい下着を買わないとダメですね」 唯「……あーずーにゃーん」 梓「私が費用を持つので許して下さい」 唯「……今回だけだよ、許すのは!」 梓「はい」 ――隙があれば何度でもやってやるです。 3
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前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/育児日記 かおり おまけ!! 「驚然、まさか、能力者だったとは」 先日、上手に焼けましたアウレオルスはそのまま一晩入院したのだった。 あの状態からすぐに復活させるカエルすごい。 クローンでもつくったんじゃあるまいか? 「介然、そんなことよりも、あの子はどこだ?」 懲りない奴である。 朝から日が傾くまで探し回り、ようやく見つけた。 っていうか、夏休みをいいことに自由にしすぎである。 教職についているのではなかったか? 「歓然!!この声はマイエンジェル!!」 しかし、声の方に顔を向けると、彼は驚き、固まってしまう。 「……色然、いつもの、御両親ではない?」 あわてて神裂の前に立ちふさがる。 「佛然、貴様なにものだ!!?」 「あう!! ゲコ!!」 「えーっと、そういうあなたはどちらさまでしょう?」 「昂然、わたしの名はアウレオルス=イザードという」 「アウレオルス=イザード!!?」 「……唖然、貴様も、あの赤髪同様私の過去を知っているな!!?」 (しまった!!) しっかりしろ魔術結社。 「憤然、その子に危害を加えるつもりか?」 「……そ、それは昔の話です」 「……喟然、昔、傷つけたことがあるのだな?」 (私のバカヤロウ!!) まったくである。 「……判然、貴様、その子の母親だな!!」 は? 「了然、あの赤髪とともに家庭内暴力を繰り返した貴様から、あのツンツン頭とビリビリが助け出したのだろう。同然、私はそれ以前に助けようとして返り討ちにあい、記憶を失った、違うか!!」 神裂が肩を震わす。 下を向いているため、表情が影で見えない。 「……のかよ」 「どうした?」 「……私が一児の子持ちに見えんのかよこのクソヤロウがああああああああ!!!!!」 「ぎゃぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ」 見事な蹴りあげである。 アウレオルスは星になった。 その後、神裂は体育座りでしばらく川を眺めていた。 「あ、姫神さんじゃない……どうしたの?」 「なにか。知人の叫び声が聞こえた気がする」 「空耳? 疲れてるならこの「いらない」」 さて、神裂が去った後、 今後、互いに遊びに行きたい時は我慢せず遊びに行く事を取り決めた、 第一次上琴条約が結ばれた。 美琴の、我慢していない、という意見は否決された。 美琴の、名前が恥ずかしい、という意見もなぜか否決された。 その後のことである。 「さて、飯をつくりますかね」 「よろしく」 しかし、上条は一歩進んで固まる。 「インデックスさん、わたくしのズボンをおはなしいただけませんか?」 「や!!!!」 即答だった。 私、怒ってます。 と主張する顔はもはやかわいいだけなのだが、はなしてほしい。 何度か足を引っ張ったがはなしてくれない。 「仕方ないわね、わたしがつくる」 「やーー!! や~~」 美琴に至っては立った瞬間インデックスは泣いちゃうのだった。 美琴がインデックスを抱き上げた時、上条のズボンから手をはなすと、その子は「ちゃい」とすかさず上条の背中のシャツを掴む。 「本当に今日は甘えん坊さんね」 「とはいっても、どうすっか……仕方ない、美琴、後ろに立っててくれるか?」 こうして、一家全員キッチンに立つことになった。 「キャベツの千切りがわたしより上手いのがムカつく」 「理不尽すぎません?」 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/育児日記
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前ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/上琴の戦い 美琴のお泊り1週間~7日目上条暴走ver~ ~7日目その後~ *ベッドで寝てます 美琴「それにしても当麻…」 上条「どうした美琴?」 美琴「この1週間でずいぶん変わったわね。一緒に寝てくれるようにもなったし。」 上条「そりゃ…まあ理性も崩壊しなさそうだし…」ボソッ 美琴「理性?私って……そんなに魅力ない…の?」ウルウル 上条「!?そんなわけないじゃないか!」 美琴「じゃあ…さ……」 上条「(ちょ、顔近い!近いって!!)な、なんでせ―――」 美琴「ん……はっ……その理性…壊してあげよっか?」 上条「ちょっ、みこっ、待っ―――」 美琴「―――……ダ~メ!待ってあ~げない♪」スリスリ 上条「(ベッドでのキス2連発+スリスリ攻撃……理性が…崩壊…する…)」 美琴「な~んてね♪さて…そろそろ寝よっか……あれ?当麻?」 上条「美琴……」 美琴「え…な、何―――」 上条「―――ん……上条さんの理性はもう限界です…」 美琴「(わわっ!!やりすぎた!?)ちょ、当麻、待って……」 上条「……………………ダメ?」 美琴「ダ、ダメじゃない………(これは…断れない……でも当麻となら……嬉しい…な…)/////////」 こうして上条は暴走しましたとさ。 前ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/上琴の戦い
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前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/くっつく くっついてます さて、くっついてしまった上条と美琴 そんな彼らに近づく三人組とはいったい「どーもーお久しぶりです、上条さんは御坂さんの彼氏さんだったんですか!!?」 「もー佐天さん、いきなりは失礼ですよ。 はじめまして、初春飾利っていいます」 「死ねーーーーー類人猿!!!!」 「なにしやがる白井!!!」 ……もういいや 「はっ!! 黒子!! 初春さん!! 佐天さん!!」 「待っててくださいまし、今すぐこのはりねずみ型類人猿を滅殺し、助け出して差し上げますわ!!!」 「もしかして、それ、オレの事?? それにオレが何したよ!!!」 「心配したんですよ、お話の途中で急に飛んで行っちゃうんですから」 「そんなことより早く隣の彼氏さんを紹介してくださいよーー」 「聞いちゃいますか、佐天さん!!! さ、流石御坂さん大人ですね!!」 「な、か、か彼氏!!? なんでそんなことになってんのよ!!」 「「「そうやってずっと手をつないだままでなにを言ってるんですか(ですの)!!!!」」」 二人はピタッと止まり、何も言わずに連結部分を見つめる。 そして思うのだ。 だってしょうがねーじゃん。 「違うのよ!! これはいろいろあって!!」 「ほー『いろいろ』あったんですね!!!」 「ほふぅ、常盤台のお嬢様のロマンスですか……」 「い、いろいろぉ?」 「白井、顔がこわいですよー」 「な、なぜかこんな風になっちゃって!!」 「へーいつの間にか、ってことですかー」ニヤァ 「まふぅ、知らないうちに惹かれあう、素敵ですね~」//// 「ひ、惹かれあうぅ??」 「それ初春さんのセリフ!! そして目つき凄い!!」 「し、し、しかたなく……」 「そうですよねー、仕方ないですよねー」ニヤニヤ 「むふぇ、離すわけにはいかないってことですか~」//////// 「絶対に、離さないぃ???」 「それだれも言ってねぇ!!! そして髪!!!!」 「ここここうしないと、くくくくっついて、はは離れられないのよー!!」 「おおう、ご馳走様です」//////// 「が、我慢して、それって、ぬふぇ~~~~~~~~~~~~~~」///////////////////////// 「くっついて、離れ、られない……」 「黒いオーラが!!!! 美琴さーん、もうだまってーーーーー!!!!」 全員のキャパシティーがいっぱいになった時、 一番最初に動いたのは、 御坂美琴 だって、こんな時に限って アイツが名前呼びなんてするから、 そして、とった行動がまた、最悪の形だった。 「ばか!! 今手を離したら!!!」 次の瞬間、少女三人は固まった。 さっきまで全力で彼氏ってことを否定(できてなかったけど)していた美琴が、 何故か上条を押し倒したからだ。 「「……だ、大胆!!」」 「オネエサマ?」 「ち、違うの!!! これは違うの!!」 「だから手を離すなって!!!!」 次の瞬間再び五人は固まる。 あの、美琴が うぶで、こういうことが苦手な美琴が 自分から 上条に飛びついて頬にキスをしたのだ!!!!! 全員がそれぞれの表情で固まる。 キラッキラッと星を浮かべる顔。 あこがれの先輩がとった衝撃的行動で真っ赤になった顔。 怒りがゲージを軽く超え、震える体と影が入った顔。 呆然とする顔。 そして、殺される5秒前の青ざめた顔。 「しねぇぇぇぇぇぇっぇぇぇぇっぇぇぇぇっぇぇぇぇっぇぇぇぇ類人猿!!!!」 美琴は呆然としている。 この状態で逃げるには? 「すまん!! 美琴!! 後で死ぬほど謝る!!!!!!」 「あ、あれは!!!!!!」 「リアルでやる奴はめったにいないと言われる!!!!」 (こ、これって、お、お、おひ、おひ、おおひひめ……) お姫様抱っこだった。 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/くっつく
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前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/短編 11スレ目の短編集 ________________ コタケン(7-047)氏 メイドとベッド D2 ◆6Rr9SkbdCs氏 星に願いを 11-162氏 美琴vs幻想龍 auau(7-270)氏 雨のち曇り アミノ酸(8-201)氏 上条さん家! かぺら(5-906)氏 髪と手を結んだ先に 11-613氏 ラプラスの神様 hakimu(9-127)氏 後輩の策略 キラ(4-879)氏 風邪の美琴と看病の上条 Aサイド ◆kxkZl9D8TU氏 嘘から出た美琴 副長(11-765)氏 ミッシング・リンク After_play_lovers. 11-781氏 正体不明の無能力者 木林森(11-812)氏 美琴:本当の気持ち hakimu(9-127)氏 策士な後輩 11-858氏 右手のため hakimu(9-127)氏 耳かき特訓から キラ(4-879)氏 人差し指 11-977氏 上琴のメイド様! ▲ 編集 Back
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前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/短編 13スレ目の短編集 ________________ eL(12-219)氏 月日は流れて かぺら(5-906)氏 私も。 9-452氏 とある妹達編の後日談(アナザーストーリー) びぃ ◆K7dCoes7VE氏 上条さんチは大家族 桜並木(4-027)氏 三人でヨーカドーへ such_Lichun. 琴子(4-448)氏 とある花屋と少年少女 寝てた人 ◆msxLT4LFwc氏 とある夫婦の11月22日(?) びぃ ◆K7dCoes7VE氏 責任取りなさいよ!! ぐちゅ玉(1-337)氏 あの、言葉 をもう一度 -Christmas Night- 13-592氏 バイトでなりきり? 月見里(12-676)氏 聖日目録―クリスマス― D2 ◆6Rr9SkbdCs氏 X mas_in_love. ほっかいろ(6-350)氏 年末に 蒼(4-816)氏 ―ため息の理由は― catal(13-887)氏 新たな年の幕開けは かぺら(5-906)氏 Dear My Friend ▲ 編集 Back
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前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/壊れかけの超電磁砲 御坂がこんなに可愛いわけがない アイツとの生活が始まる前の私はひどかった。アイツを考えるだけで頭の中が真っ白になるし 男子高校生にスキルアウトから助けてもらったという後輩の話を聞いただけでその後輩を妬んでしまい、 黒子が「あの類人猿め」と呟いたら 「何?アイツと会ったの?どこで!?教えて!!」 と恐喝するように情報を求めてしまったりと精神的にもおかしかった。 アイツのことを考えるだけで理性が吹っ飛ぶといっても過言ではない。 そんな時期に能力開発テストがあり、結果はボロボロ。心配した教師たちは何かの間違いだろうと 口を揃えて言ったが寮監だけは違った。 「御坂、お前何か悩みがあるな?ごまかそうとしても無駄だぞ」 この人に前から思っていたが嘘は通じない。もう胸に引っかかっている事全て寮監にぶちまけた。すると寮監は 「ふむ、お前が悩んでいる事は今回の開発テストの結果が優れなかった事と大きく関係しているな」 「え?」 「可愛い恋愛感情なら開発テストの結果など落ちん。でもお前のその感情は莫大にでかすぎる」 「はあ・・・」 「恐らく「自分だけの現実」が崩れている可能性がある。しかもお前のその「思い人」がお前の 「自分だけの現実」の大きな一部となっている可能性も高い」 図星をついていると私は思った。そこまで私を普段から見ていたなんて・・・ 「では私から学長に言っておこう。お前の「自分だけの現実」のために」 それからの常盤台の行動は早かった。上条当麻の確実な確保、生活の保障、それに私自身の解決策、 常盤台が出した最善の解決案は 「御坂美琴の「自分だけの現実」を取り戻すために上条当麻と御坂美琴が恋人になることが一番早い解決策」 と断定。 他には「上条当麻との生活によって元に戻るのをただ待つのみ」 これが大人の考える最善案なのか・・・ でもこのことは誰にも口外してはいけないと言われた。 「ねえ黒子、こんな事態になったけど・・・どうしよう?」 「お姉さまの悩みは黒子の悩み。私のことは気にせずゆっくりしてきてくださいな?」 「ごめんね黒子・・・初春さんと佐天さんにも伝えておいて」 黒子にはしばらく療養が必要になったと言ってごまかしたが頭の良いこの子のことだがら 何かしら感づいているかもしれない。 そして当日、トランクに必要な荷物を入れ、言われたマンションに向かった。 玄関先にはアイツが・・・どうしよう、何て説明すればいいか・・・説明も何も、 「アンタが好きでどうしようもなくなったからこんな事態になったのよ!」 なんて言えない・・・ もうどうにでもなれ!!チャイムを押した。数秒すると当然アイツが出てきた。 (うぅ・・・目の前になると緊張して何も言えないしできない///) 私の様子が変だと気づいたアイツは気遣ってくれたのだろうか、トランクを持ってくれた。 その優しさがたまらない程嬉しい。 「ほら、この部屋にあるもの好きに使っていいらしいから座って話そうぜ?」 「・・・・・・・・・うん」 事情を説明してほしいのはアイツも当然のこと。でも正直になんて言えない。どうやって 誤魔化し、しかもちょっと気づいてくれそうに説明しようか・・・ 必死に考えていたら・・・ 「??」 アイツが私の様子を伺うように見ていた。その視線と目が合った。 「っ・・・・・・」 視線が合うだけで私の体の中に電流が走ったように何かが流れる。体がとても熱い。溢れてきそうな何かを 抑えようとしても抑えきれない。 「み、御坂!?」 アイツは私の頭に手を乗せようとしてきた。大好きなアイツとアイツの右手。でも私の心とは逆の行動をとってしまう。 「嫌!離して!」 「バカ!ここで手を離したら部屋がめちゃくちゃになっちまうぞ?」 そうか・・・私漏電していたんだ。だから右手を・・・ 「ごめん」 「謝るなって、「自分だけの現実」が回復するまで俺とここで生活しないといけないんだぞ? そう考えたら早く治したいだろ?少しの辛抱だから頑張れ御坂!」 「・・・・・・・・・・・・」 いつもこれだ。自分のことを棚にあげず相手のことを心配してくれる。それに今は私だけを見てくれている。 でも「自分だけの現実」が回復するまで俺とここで生活しないといけないんだぞ? って私がアンタといることが嫌だと思っているの?そんなことないのに・・・ 違うと否定したいけど声が出ず、変わりに涙が出てきそうになった。 それからというもの、アイツは恐いくらい優しすぎて何でも私のおねだりを聞いてくれる。 「自分だけの現実」が崩れてよかったかもと我ながらとんでもない事を思う。 でもこれが幻想なのかもしれないと恐怖も感じる。 夢なら覚めてもいいや、これが現実ならこのままでいい。とふっきれた。 アイツの腕に抱きついても 「落ち着くまでそうしてていいから」 と言ってくれ、それに甘えまくった。でもアイツの顔を見ると相変わらず体中に電流が流れた感覚に陥る。 何回も「顔が赤いけど大丈夫か?」と心配して右手を頭に乗せてくれるけどこれで私の気持ちに気づいてくれないなんてよほどバカ・・・ でもそんなバカを好きになった私もバカなんだろう。 そんな日々が続いていたけど、私にとっては大きくて、アイツにとっては些細な出来事が起きた。 「御坂、ちょっとコンビニ行ってくるわ~」 「わ、私も一緒に行く」 「あ~・・・すぐ戻るから留守番してくれ。上条さんにも女の子には言えない用事もあるんですよ」 「・・・そ、そう」 あからさまに私は悲しい態度を取ったがアイツは「んじゃ」とだけ言って出かけていった。 よくよく考えるとこの生活が始まってから、アイツが初めて私のお願いを断った気がする。 絶対これには何かあるに違いない。そう考えるといてもたってもいられなかった。 追跡しよう。 コンビニへ行くと言っていたのに足はコンビニに向かっていない。歩いているだけで女の子に フラグを立てている所はさすがとしか言葉がない。今の私はそのいきさつを見たら怒りよりも悲しさが先に 出てしまう。やっぱり私じゃダメなのかな、と・・・ 散々フラグを立ててアイツが向かった先は・・・普通の本屋。まあ本屋ならいいか。コンビニみたいに 立ち読みできる数は少ないがそのへんは問題ない。 アイツは雑誌コーナーをウロウロして物色する。雑誌をパラパラとめくっては別の雑誌を手にとる。 ずっとその行動を繰り返していたがある所に気づいた。 最初男子専門雑誌を一冊見たかと思ったらさっきから女性専門の雑誌しか見ていない。 読者モデルのグラビアや漫画ページとかではなく人気作家などのコラムページだったり 占いコーナーや悩み相談のページ。どちらかと言えば私はあの部類の雑誌は読まない。 初春さんが好きそうなものだとは思っていたけど・・・ そしてアイツはある雑誌のあるページに目が行き、「んん?」と顔をしかめ必死に読んでいる。 しかもメモ代わりなのか、開いているページを携帯の写真に撮っていた。 当然その行動は違反であり、見つかった店員さんに怒られ結局アイツは慌ててそれを買って店を出て行った。 アイツが出て行ったのを確認してアイツが読んでいた雑誌を手にとって読む。恐らく読んでいたであろうページを開くとそこには・・・ 『女の子が悩んでいる時に男の子に言ってもらいたい一言ランキング』 『落ち込んでいる時男の子に何をしてもらいたいかランキング』 『男の子にどんな料理を作ってもらったら嬉しいかランキング』 など女の子の理想と妄想が織り交ざったコーナーだった。 始めの頃、よくアイツは「何かしてほしいことあるか?」と聞いてくれていたけど・・・ いやいや、あの鈍感が気遣ってくれるのは嬉しいけどまさかここまで・・・ありえないでしょ。 きっと違うページを見ていたのよ・・・そう思って他のページを見るがあとは読者モデルのグラビアと 土御門舞夏が好みそうな漫画しか掲載されていなかった。 確かにアイツはこの雑誌を買って行った。アイツは兄妹でドロドロになる漫画を好んでいるはずもない。 ていうかそうあってほしくない。そして女の子の理想と妄想がぎっしりコーナーのページ。 これって私を思って行動してくれてるのかな?もしそうだったら、いや、そうでなくても・・・ 今すぐアイツの傍にいたい!それだけが私の心を績めていた。 マンションに帰宅するとアイツはソファーに座り例の雑誌を読んでいた。私の存在に気づいたアイツは 何事もなかったようにお尻に敷いて隠す。いや、バレてるから。 「どこ行ってたんだよ。鍵くらいかけろよな?」 「あっ・・・あ・・・」 確かに鍵はかけ忘れたけど問題はそこじゃないのよ。なんでアンタはその雑誌を買ったの? そう聞きたいのに勇気がいる。声が出ない。足がすくむ。顔が熱くなっているのがわかる。 何も言い返せない私をアイツは黙って返事を待ってくれている。でも声が・・・ 「あ~、気にするな。別に怒ってないし。それにほら・・・」 何か言いたそうだが言葉を選んでいるようだ。怒るなら怒ってよ。今の私はアンタが何していたのかさえ聞けないんだから。 「俺が傍にいてやるから・・・大丈夫だよ。・・・あ~恥ずかしい!」 あ・・・この言葉、さっきの雑誌にあった一つだ。多分一番下のほうに書いてあったヤツだっけ・・・ 棒読みでも何でもいい。目の前のこの人に言われるだけで何故こんなに安心するのだろう、嬉しいんだろう? 安心と嬉しさで心がいっぱいになった時、自然と涙がこぼれて来た。 「おわ、み、御坂!?」 アイツは泣き出した私を見て驚き傍に来てくれた。でも私は泣くのをやめなかった。 「わ、悪かった。今のは撤回するから!すまん!忘れてくれ!!」 「違う・・・そうじゃない・・・」 「え?」 「もっと言ってよ」 「え、え~っと、何を言えばいいのでしょう・・・」 「女の子が悩んでいる時に男の子に言ってもらいたい一言ランキング」 「うっ・・・・お前・・・・・知ってたのか?」 「尾行してたから・・・ごめん」 「謝らないでくれよ。で、でも何を言えばいいのでせう?」 「アンタがその本の中に書いてあったので一番今の私に言いたいこと・・・言ってほしい」 無理難題な要求をしたと思った。でもアイツは一瞬ためらったようにも見えたが『女の子が悩んでいる時に男の子に言ってもらいたい一言ランキング』と 『落ち込んでいる時男の子に何をしてもらいたいかランキング』の1位を同時にしてくれた。 「美琴は俺が守る」 と耳元で言い私を優しく抱きしめてくれた。 アイツの腕の中で私の心は爆発しそうなくらいに脈を打つ。 「い、今、私のこと、み・・・美琴って・・・」 「お前には御坂美琴って名前があるんだろ?」 「・・・ずるいよ、私だけこんな・・・」 「ずるくたっていいさ。それでも美琴は美琴だ」 「・・・当麻?」 「お?始めて名前で呼んでくれたな。美琴」 「これから何度だって呼んでやるわよ・・・バカ当麻」 「バカは余計だと思いますが?」 「・・・・・・・・当麻」 「ん、よろしい」 結局当麻はまた私が腕の中を心まで満喫し終えるまで抱きしめてくれた。 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/壊れかけの超電磁砲
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前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/育児日記 両片思い篇 新学期 おまけ!! さて、帰宅途中の相談の中、 インデックスをお隣さんに預けることが決まった。 で、 (なんで美琴さんはヌレヌレのスケスケになっておられるのですか!!!!!?) 彼女は先ほど、噴水でフェスティバルしていたのだった。 思春期の上条は悩む。 (ちょ!! アウト!! いろいろアウト!!) スカートやサマーセーターは体にくっついてラインを明確にしてるし、 白いシャツはすけて下着のひもがうっすら見えてるし、 髪も濡れて、首筋がなんか色っぽいし、 っつーか、濡れた美琴ってだけでプールのこと思い出すし、 というか、結構隅々まで見てますね。 (ぬっぎゃあああああああああああああああああああ!!!!) 上条は急にどこかに走り去った。 へ? なんていって固まる美琴のもとに、すぐ彼は戻ってくる。 どこかのコンビニにいっていたようだ。 「ほれ、なんで濡れてんだよ? タオル買ってきたから拭きなさい」 優しい彼の行動に、彼女は感激だ。 「ぅん、ありがと」 上条はその笑顔にまたモンモンとするのだが、 美琴は気付かない、だって (ちょ、直視できなぃぃぃいいいいいいいいいい!!) 上条がせくすぃーだからだ。 彼は野良犬と格闘した後なのだ。 それはもう壮絶な闘いだったようである。 だってボタンがとれて胸元が空いている。 さらに服が破れておへそが丸見え。 しかもベルトが壊れてズボンがちょっとギリギリのところまでずり落ちている。 見えそうで見えないところが悩ましい。 直視できないにしては情報量が多いのだった。 「ね、ねぇ」 「な、なんでせう?」 「帰ったら、消毒してあげるね」 ホント、美琴は優しいなぁ、と彼は感動する。 「ありがとな、美琴」 「う、うん」 もう一度言うぞ、 彼らはまだくっついていない。 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/育児日記
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しかし、こんなときに限って、余計にえりかちゃんをへこませてしまうような出来事は続くみたいで・・・ 「はい、では次の質問です!」 ゲストとして参加している千聖に、一問一答の質問をするコーナー。その最終問題が、“愛理ちゃんとえりかちゃん、2人のうちで、お嫁さんになってほしいのは?”というものだった。 千聖は「えー?」なんて言いながら、私とえりかちゃんの顔を見比べている。そんな千聖にえりかちゃんは 「もう決まってるんでしょー?言っちゃいなよ!」と私の方を見ながらちょっと寂しそうにけしかけた。 「え?えー・・・?じゃあ、愛理。」 千聖も少し困惑した様子で、私を選んでくれた。嬉しい、けど・・・何か変な感じだ。 本当はえりかちゃんを選びたかったのかな?とまでは思わないけど・・・ 「ほら、やっぱり愛理だ。千聖は何でも愛理だもん。お嫁さんにしたいのも、ライバルも愛理だし」 えりかちゃんにそう言われて、千聖は困った顔で首をかしげた。 私にはわかる。えりかちゃんは混乱してるし、傷ついてもいる。少なくともお嬢様の千聖はえりかちゃんに恋愛感情まで抱きつつあったはずなのに、よりによって今は変態呼ばわり。 千聖も千聖で、ひどく戸惑っている。ふざけて抱きついたりべたべたするんじゃなくて、いつもとは全然違うえりかちゃんの振る舞いが、本当に怖かったんだと思う。 でも、私だってお嬢様の千聖とは2回ほど過ちをおかしかけた立場なわけで・・・あんまり偉そうに割ってはいるのは気が引けた。 しばらく後のハガキでも、「自分が男の子だったら、℃-uteの中で誰と付き合いたい?」という質問があった。 また少し、えりかちゃんが落ち込んだ顔をした。 「私、このままの性格だったら弱虫で泣き虫だ。一応身長あるけど。・・・千聖は?誰?」 「えー、そうだなあ」 「どうせ愛理でしょ?もう愛理って言っちゃいな。」 えりかちゃんは一応ニコニコしてるけど、何かやけになってる感じがする。 「でもでも、愛理は千聖の相手なんかしてくれなそう。」 「そんなことないよ。私、千聖がいいな。」 私はつないだままの手に力を入れた。 「何か、盛り上げてくれそうだし。」 「へー」 「そうかぁ」 どうやら私は自分で思っていたより、元気な千聖が戻ってきたことが嬉しかったらしい。にこにこ笑う無邪気な顔を見ていたら、つられて笑ってしまった。 その後えりかちゃんは“なっきぃ”(ひどいモノマネ付き!)、千聖は“舞美ちゃん”を選んで、その話題は終了した。 別に嘘をついたわけじゃないけど、私が千聖と答えれば、千聖は私の名前を出さないだろうという考えも少しはあった。 千聖は普段は長女だけれど、キュートでは甘えん坊なとこがあるから、舞ちゃんやイタズラ仲間の栞菜は選ばないで、お姉ちゃんとして慕ってる3人のうちの誰かを選ぶとは思っていた。 でも、舞美ちゃんというのは私的に意外な答えだった。なっきぃはえりかちゃんと被るし、当人のえりかちゃんでは自分が気まずいから?・・・・いや、千聖はそんな風に計算して答えるだろうか?舞美ちゃんと千聖だってじゅうぶん仲のいいコンビだ。 何だか疑り深くなっている自分が少し嫌になった。どっちの千聖の気持ちも、一番フラットな状態で受け止めてあげられる存在でいたいのに。私もまだまだ修行が足りないなあ・・・ 「はい、お疲れ様でしたー。」 「「「ありがとうございましたー!!」」」 2時間ぐらいかけて、2週分の収録が終わった。 「あー・・・食べたかったよぅ・・・・・」 大好きなスイーツをかけてのゲームも大失敗に終わったえりかちゃんは、さらに落ち込んで、机にバタッと伏せてしまった。 「えりかちゃん・・」 さすがにどうにかしたいと思ったのか、千聖はえりかちゃんの横に移動して、投げ出されたその手を軽く握った。 ―あ。 乳白色が指の先に向かって、ピンクに染まっていくグラデーション。先端に大粒のラメ。 2人の指をおそろいで飾っているシロップネイルは、お泊りの日、私が千聖にしてもらったのと一緒だった。 そっか、あれはえりかちゃんに習ってたんだ。 私はもう落としてしまっていたけど、お嬢様の千聖は、今日えりかちゃんと一緒の爪になれたらいいなと思って、塗りなおしてここに来たのかもしれない。 「千聖ぉ」 「へっ?あ、あれ?あれ?一緒だ??」 「キレイだねー。えりかちゃんとおそろいだねー。」 「うん・・・?え、でも何で」 私の目線を辿った千聖は、自分の指とえりかちゃんの指を見比べて、目をぱちくりさせた。 「・・・・・・千聖。」 私達の会話を遮るように、いきなり、えりかちゃんがガバッと顔を上げた。 千聖に握られていた手は、逆に千聖の手をがっしり掴んでいる。 「え、えりかちゃん・・・?」 「千聖、ご飯たべに行くよ。」 「ええ!?なんで、ちょっと待って今日はママのホイコーローが明日菜のチンジャオが」 「行くよ。ごめん、愛理お先!後でメールするね。」 「お疲れ様~・・・?」 火事場の舞美力。とでも言うのか、えりかちゃんは右手に千聖の荷物、左手に千聖の手を掴んだまま、ずるずる引きずるようにブースを出て行った。 「愛理ぃいぃ・・・」 千聖のフカ゛フカ゛声が遠くなっていく。私は頭にクエスチョンマークをいっぱい並べたまま、とりあえず帰る準備を始めた。 “行くよ”だって。もう決定事項じゃん。 千聖はびっくりしてたけど、私はちょっとぐらい強引なえりかちゃんの方が安心する。これで2人が、仲直りっていうか、普通に戻ってくれるといいんだけど・・・ お父さんが迎えに来てくれるというので、駅前の公園のベンチに座って、千聖にメールを打った。そんなに早く返事は来ないだろうけど、一応、どうなってるのか後で簡単にでも聞かせて欲しかったから。 ―結局、就寝時間になっても返事はこなかった。まあ、今の千聖は結構忘れっぽいし、後で手紙で何か教えてくれるかもしれない。そう思ったから、あんまりそのことは気にしなかった。 だけど、私はその時、もう少しよく考えておくべきだった。 “後でメールするね” そう自分から言っていたえりかちゃんからも、メールは来なかったその意味を。 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
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緊急アンケート 「上琴についてどう思う?」 アンケートは以下の5項目です。1: 上琴には 賛成? 反対? どちらでもない? またその理由2: 上条当麻の印象は?3: 御坂美琴の印象は?4: 自分だけが知っている上琴エピソード5: 最後に「これだけは言いたい!」という事があればどうぞ匿名で記入してもらうため、身元が割れる事はありません。是非ご気軽にアンケートへご協力ください。 学園都市在住 十字教徒 女性1: 反対に決まってるんだよ! とうまも迷惑してるかも!2: 一応…命の恩人だったりするんだよ3: 短髪4: 私ととうまが二人でいる時、いっつもいっつも、いっっっっっつも短髪が邪魔するんだよ!!!5: とうま、おなかすいた学園都市在住 とある高校生徒 男性1: 賛成でいいと思うぜい。 そんでフラグを折られた他の女の子に、ボコボコにされてしまえばいいのにゃー2: ま、見てて飽きないヤツではあるにゃー3: 妹の話を聞く限り、かなりオモシロイ性格をしてるらしいぜい4: 夏休みの最後の日に二人で抱き合って、そのまま夜の街に消えていったぜい5: これから妹とデートだにゃー♪学園都市在住 とある高校生徒 男性1: 大反対や!! 何でカミやんばっかモテんねん!!2: ホンマこのハリネズミが!!!3: カワエエな~ ぺろぺろしたいわ~4: たまにこの娘、校門の前で待っとんねん。 そんでこの前、ボクに用があるんかと思って声掛けたんやけど、次の瞬間体中電気が走ったみたいにシビレたわ。 これが恋ってヤツなんかなぁ……5: ボク以外の男は、全員滅んだらええねん学園都市在住 とある高校生徒 女性1: 反対。何故なら。私も上条君が好きだから2: かっこいい3: ライバル4: たまに。御坂さんは上条君のお弁当を作ったりしてる。 でも。上条君はそんな御坂さんに対して。感謝はしてるけど彼女の気持ちには気付いてない。 敵ながら。さすがに同情する5: 私はここにいる学園都市在住 とある高校生徒 女性1: 反対です! きっと彼女は上条に騙されているんです!2: 女性の敵!3: レベル5の人が何で上条なんかと……4: 大覇星祭では、あのアホが色々とご迷惑をおかけしました…5: 御坂さん、今からでも遅くありません。 上条はケダモノなので、よく考えた方がいいと思います学園都市在住 とある高校教師 女性1: 賛成なのです! でもあくまでも節度は守ってほしいのですよ2: もうちょっとお勉強の方を頑張りましょう……3: レベル1から努力してレベル5まで上り詰めた、尊敬できる生徒さんなのです4: たまにお二人でお出かけしているのを見かけるのですよ5: あ、上条ちゃんは今日補習ですよ~学園都市在住 とある高校教師 女性1: 賛成じゃん! じゃんじゃん付き合っちゃえばいいじゃん!2: 面白い悪ガキじゃん3: いい娘なのは分かるんだけど…事件にすぐ首を突っ込むのは悪い癖じゃん4: 何か、いつも追いかけっこしてる印象があるじゃん5: ていうか、芳川はいつになったら働くじゃん? 学園都市在住 御坂美琴の関係者 女性1: 反対です。あの人の隣はこのミサカの指定席です、とミサカは幸せな未来を妄想します2: ミサカに生きる理由を与えてくれた人です、とミサカは顔を赤くします3: ミサカにとって姉のような存在です。ミサカが今ここに存在しているのは彼女のおかげです。 なので勿論感謝はしています、が、それとこれとは別問題です、とミサカはシビアに割り切ります4: 以前デートしているのを見た事がありますが、お姉様は素直になりきれていなかったので、 このミサカにもまだまだチャンスがあります、とミサカは意気込みます5: このペンダントの分、他のミサカよりも一歩も二歩もリードです、とミサカはほくそ笑みます学園都市在住 御坂美琴の関係者 女性1: 賛成賛成!ってミサカはミサカはラブラブなお姉様を想像してはしゃいでみたり!2: とっても感謝してるの!ってミサカはミサカはあの人の分まで「ありがとう」って言ってみる!3: 肉体年齢も実年齢も、勿論お姉様の方が上なんだけど、 精神年齢ならミサカの方がお姉さんかも!ってミサカはミサカはえっへん大威張り!!4: 一緒にハワイ旅行に行ったってあの人から聞いたの、 ってミサカはミサカは「ミサカも行きたかったなぁ」ってしょんぼりしてみる……5: ミサカもあの人とラブラブしたいなぁ、ってミサカはミサカはうっとりしてみたり……学園都市在住 御坂美琴の関係者 女性1: どっちでもいいよ。ミサカには関係無いし2: ……苦手……3: いや~からかいがいがあっていいね! ミサカ、おちょくられた時のリアクションが面白い人って大好き!4: そう言やハワイでペアリングとか買ってたよ。ま、おねーたまの事だから、どうせまだ渡せてないと思うけど5: あっ、第一位! ちょっと焼きそばパン買ってきてくんない?学園都市在住 柵川中学生徒 女性1: 大賛成です! 御坂さんには幸せになってもらいたいですよ2: 大覇星祭の時、モニターに映ってた方ですよね? とりあえず悪い人ではなさそうなので安心しました3: まさにお嬢様って感じですよね! バイオリンの演奏とか、聴いててうっとりしちゃいますよね~…4: 何度か御坂さんに、探りを入れてはみたんですが……すぐはぐらかされちゃうんですよ……5: スカートめくりは、立派なセクハラだと思います学園都市在住 柵川中学生徒 女性1: さっんせ~い! 理由?面白いからに決まってるじゃないですか!2: う~ん……御坂さんの彼氏にしては、ちょっと地味かな?3: いやもう、この人は超人ですよ超人!!4: ふっふっふ……実は御坂さんって、上条さんのためにクッキー焼いたんですよ! 手作りですよ手作り! これってつまり……後は言わなくても分かりますよね!?5: スカートめくりは、立派なあいさつだと思います学園都市在住 常盤台中学生徒 女性1: 反対ねぇ。正直どうでもいいんだけどぉ、御坂さんが幸せになるのは不快力アップって言うかぁ2: 知らなぁい3: 何かと突っかかってきて、気に入らないのよねぇ。 容姿力でも巨乳力でも私に負けてるから、ジェラシーでも感じてるのかしらねぇ?4: この前御坂さんが、趣味力の悪いカエルのストラップを見ながらニヤニヤしてたけどぉ… 何か関係があるのかしらぁ?5: 貴方の精神操っちゃうゾ☆ 学園都市在住 常盤台中学生徒 女性1: 反対も反対! 大反対ですわよ!! あああぁぁぁぁ考えただけでも虫唾が走りますわ!!2: ただの類人猿ですわよあんなモンは!!!3: 可憐にして気高く、それなのに誰にでも分け隔てなく気さくに話しかけるお方ですわ。 そもそもお姉様の魅力を語る上で外せないのが ――――― (※ 長いので割愛させていただきます。ご了承くださいませ)4: 今にして思えば、あの時夜通し行っておられた追いかけっこ…あれが全ての元凶ですわ……5: お姉ぇぇぇ様ぁぁぁぁぁ!!!学園都市在住 医者 男性1: 賛成だね?特に反対する理由もないからね?2: 彼はよくここの病院に運び込まれるね? そんなにナースが好きなのかな?3: この娘から視線を感じた事があったのだけど… 僕の顔に何か付いていたのかな? それとも知り合いか誰かに似ていたのかな?4: 彼が入院すると、必ず彼女がお見舞いに来るね? そして必ず、「アンタの事なんか心配してないけど、たまたま近くを通ったから来てやった」って言うね?5: 月が変わったら、診察券の他に保険証も出してほしいんだね?イギリス在住 十字教徒 男性1: どちらでもいいね。興味もない2: あの子の保護者。ただそれだけさ3: 悪いけど知らないな4: ……つまりアイツは、あの子を放って置いて他の女とお楽しみって訳なのかい? なるほどね。アイツを灰にする正当な理由ができたよ5: …ニコチンが足りない……イギリス在住 十字教徒 女性1: 反対です。学生の本分は学業です。それにご両親はこの事をご存知ではないのでしょう? 男女が交際するには、まず親の許可が必要なのです。 ですが、私とて頭の固い女ではありません。 交際は認められませんが、交換日記ならば認める事もやぶさかではないでしょう2: 彼には恩があります。ですが未熟な私には、その恩を返す術がありません……3: よくは分かりませんが…学園都市では大変有名な方だと聞いております4: 申し訳ありませんが、私からの情報は特にありません5: 世界中の人が幸せになれますように…イギリス在住 十字教徒 男性1: う~ん…どちらでもないと言うより、どっちでもあるって感じなのよ。 上条当麻には、他に紹介したい娘がいるんだが、その御坂美琴って娘と付き合うってんなら、 それはそれで面白そうなのよな2: 色々と世話になったのよ3: かなり可愛い娘だとは思うのよ…… けど! 胸のサイズならウチの女教皇様や隠れ巨乳の足元にも及ばないのよな!!4: そう言えばこの娘、上条当麻がウチの母性の塊に顔を埋めてる時、思いっり妬いてたのよな。 あの電撃は正直怖かったのよ……5: ふふふ……新しいメイド服が手に入ったのよ……イギリス在住 十字教徒 女性1: は、反対します。上条さんには、もっと地味目な女性が合ってると思います。 た、例えばその……天草式の…い、い、五和とかいう人とか!2: えっと…その……とてもす、素敵な…方だと思います……3: とても可愛らしい方でした。一緒にお風呂に入った事があるのですが、 髪もサラサラでお肌もスベスベで……やっぱり、私なんかじゃ勝ち目は4: ないんでしょうか……いや! 諦めちゃダメですよね!! お二人が付5: き合っていない以上、チャンスはまだまだあるわけですし!! よし! じゃあまずはおしぼりを…… 学園都市在住 元スキルアウト 男性1: いいんじゃね?賛成。 つーか、周りがとやかく言う事でもないし2: とりあえず、色々とすごい人だってのは分かった3: 俺さ、この人に対してすげぇ負い目感じてんだよ。 前に、この人の母親にかなり迷惑かけたからさ……4: あんま知らね5: じゃ、俺この後滝壺と約束があるから学園都市在住 長点上機学園生徒 男性1: 好きにすりゃァいい2: ヒーロー3: クローン共のオリジナル4: 他のヤツに聞け5: 終わりかァ? ンじゃ俺は帰ンぞ学園都市在住 常盤台中学生徒 女性1: い、い、いいんじゃないかしら!!? ささ、賛成で! ま、まぁ私には、全く一切これっぽっちも関係ない事だけどね!!?2: は、はぁ!? あ、あんなヤツ、何とも思ってないわよ!!! 別に…その…す、すす、好きとか!そんな事全然想ってないんだからっ!!!3: 色々苦労してるなーって思う4: 無いわよ…てか、こっちが散々アプローチかけてんのに、ひとっつも気付きゃしないんだから……5: あ~もう!! あの馬鹿~~~~~!!!!!学園都市在住 とある高校生徒 男性1: その前に質問。上琴って何でせう?2: 不幸な人3: ビリビリ中学生4: いやだから、上琴って何!?5: え、ちょっと! 教えてくれねぇの!? 結局上琴って何だったんだよ!!!