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立物 錆びついた鍬形 (サビツイタクワガタ) 【立物】 ステータス 価値 重量 特殊効果 立物 ドロップ 非業武者 備考 その他情報 名前 コメント
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鏡の国のちづるをお気に入りに追加 情報1課 <鏡の国のちづる> #bf 外部リンク課 <鏡の国のちづる> ウィキペディア(Wikipedia) - 鏡の国のちづる Amazon.co.jp ウィジェット 保存課 <鏡の国のちづる> 使い方 サイト名 URL 情報2課 <鏡の国のちづる> #blogsearch2 成分解析課 <鏡の国のちづる> 鏡の国のちづるの68%は度胸で出来ています。鏡の国のちづるの25%は根性で出来ています。鏡の国のちづるの7%は夢で出来ています。 報道課 <鏡の国のちづる> gnewプラグインエラー「鏡の国のちづる」は見つからないか、接続エラーです。 情報3課 <鏡の国のちづる> #technorati マンガとは マンガの33%は厳しさで出来ています。マンガの30%はカルシウムで出来ています。マンガの25%は元気玉で出来ています。マンガの9%は毒物で出来ています。マンガの1%は月の光で出来ています。マンガの1%は毒電波で出来ています。マンガの1%は魂の炎で出来ています。 28589.jpg?_ex=300x300 s=2 r=1 ヨスガノソラ 春日野 穹 -すくみず 楽天売れ筋ランキング レディースファッション・靴 メンズファッション・靴 バッグ・小物・ブランド雑貨 インナー・下着・ナイトウエア ジュエリー・腕時計 食品 スイーツ 水・ソフトドリンク ビール・洋酒 日本酒・焼酎 パソコン・周辺機器 家電・AV・カメラ インテリア・寝具・収納 キッチン・日用品雑貨・文具 ダイエット・健康 医薬品・コンタクト・介護 美容・コスメ・香水 スポーツ・アウトドア 花・ガーデン・DIY おもちゃ・ホビー・ゲーム CD・DVD・楽器 車用品・バイク用品 ペット・ペットグッズ キッズ・ベビー・マタニティ 本・雑誌・コミック ゴルフ総合 ページ先頭へ 鏡の国のちづる このサイトについて 当サイトは漫画のタイトル毎にインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ページをブックマークしておけば、ほぼ毎日その漫画のタイトルに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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ブログを書いてみます 映画が好きで月に2・3本見に行きます。 なので見た映画の記録をかねて、 ブログを作ってみることにしました。 そのほか日々の雑記もつづる予定です。
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前へ ふがふが、キーキー。 後ろから聞こえてくる言い争いの声は、もはや日常の中の一コマと化していて、今更私を動揺させるような代物ではない。だがしかし、やかましいことに変わりはない。 下睫毛にクリアマスカラをほどこしつつ鏡越しに様子を伺うと、ちょうど舞ちゃんが千聖の肩を押さえつけて、ソファに座らせているところだった。 「もー、いいじゃん別に!千聖がみやびちゃん大好きで何が悪いの?」 ――あー、なるほど。そのことか。 つい無意識にニヤッとしてしまったようで、エスパーな舞様からとげとげしい視線を送られてしまった。 最近、ストリーム放送で千聖のための番組ができた。 その第2回目の放送の中で、千聖はゲストにきたももに対して、ものすごく「みやびちゃん大好き」アピールをしていたから、多分それに御立腹なんだろう。 思えば、録画分をキュートみんなで観覧してるときから、舞ちゃんはどことなく不機嫌だった。 「・・・なんなの、みやびちゃんみやびちゃんて」 「ええ?」 ほらほら、やっぱり。ケッケッケ。 でもあれは、半分ももへのあてつけというか、ももをいじるためにみやをヨイショヨイショしたっていうのもあると思うんだけど・・・。でも、ヤキモチやきな舞ちゃんにはそんなの関係ないのか。 「千聖とみやびちゃん、そんなに仲良かったっけ?」 「フガフガフガそれは現状はまあ千聖の片思いですけど?何か問題でも?」 「かっかたおもっ」 「ああそうさ。千聖はみやびちゃんが大好きだもん。だって、千聖はみやびちゃんが大好きだからね」 「二回も言いやがったな」 舞の心、千聖知らず。 したり顔の千聖は、ニヤッと笑いながら口撃を続ける。 「だってー、みやびちゃんって美人じゃん?千聖はぁ、最近可愛いより美人がタイプだからぁ」 「ちょっと!何それ!」 「ベリーズで言ったらぁ、熊井ちゃんとかりーちゃんも美人だよねっ。茉麻ちゃんもいいな!あーもー美人だけで千聖のハーレムを作りたいよ本当にさぁ!」 「ケッケッケ」 あまりの脱線&暴走ぶりに、思わず笑い声をあげてしまう。 すると、今度は舞ちゃんだけでなく千聖までこっちに視線を寄越してきた。・・・仕方ない。私はくるりと椅子の向きを変えた。 「もう、愛理もなんか言ってやってよ」 「いやー、本当に千聖って面白いねぇ」 「でへへ」 「そういうことじゃなくて!」 私が“面白い”なんて言ったのが嬉しかったのか、千聖は子どもみたいに無邪気な笑顔。対照的に、ものすごく不愉快そうな舞ちゃん。 そんな舞ちゃんの様子を知ってか知らずか(否、知ってるんだろう)、千聖はついに「ちなみに、℃-uteならぁ」と禁断の領域に言及しだした。 「まずー、舞美ちゃんは美人じゃーん?」 「うっ」 「あとー、あいりんも美人だよねー」 「わ、わたし!?」 まさか、自分が巻き込まれるとは思わず、私は目を白黒させた。 「うん、なんかぁ、最近きれーになったと思う!千聖みたいなちんちくりんと違ってぇ。グフフフフ」 「は、は、そりゃどーも」 舞ちゃんの方は、とても向けない。きっと今目が合ったら、良くて失神悪くて天に召されることとなるだろう。 「・・・じゃあ、なっちゃんはどうなの」 怒りで拳をぷるぷるさせつつ、舞ちゃんが引きつった声でそう問いかけると、まるで話題に出るのを待っていたかのごとく、「なになにー!?」となっきぃが小走りに近づいてきた。・・・なんていうか、天性のヘタレ&やられキャラですよね。 「んー」 千聖はそんななっきぃの全身を無遠慮にじろじろ眺めると「・・・・だめ。失格」とつぶやいた。 「なっきぃはぁ、確かに美人とゆえるかもしんないけどぉ、可愛さもたっぷり入っちゃってるからぁ、何かはっきり言ってぇ、美人としては中途半端!だからハーレムにははいれませーん」 「ちょっとぉー!!美人で可愛いから、中途半端とか失礼だぞっ」 「うぁーキモッ!なんでそんなポジティブなの!?なっきぃうけるー!」 ――うわ、超嬉しそう。なっきぃって、なっきぃって・・・・ 「・・・もーいい」 はしゃぐ2人を尻目に、完全にふてくされた舞ちゃんは、うつむいて楽屋を出て行こうとする。 「舞ちゃ・・・」 追いかけようとする私を片手で制して、千聖がスッと立ち上がる。そのまま、舞ちゃんの手首をガシッと握った。 「何。離してよ」 とげとげしいその言葉には答えず、自分がさっきまで座っていたソファに舞ちゃんを軽く突き飛ばす。 「ちょっとぉ」 抗議をしようとした舞ちゃんは、千聖にガシッと肩を掴まれて黙り込む。 「・・・あのね、舞ちゃん」 声のトーンを落として、いつになく真剣な顔の千聖。・・・ほら、ふざけてなければ千聖だって結構美人・・・ 「舞ちゃんは、ハーレムには入れないんだからね」 でも、真面目な顔して言い放ったのは、そんなオマヌケな台詞。私となっきぃは昭和のコントみたいに、ガクッと体を傾けた。 「はいはい、どーせ舞はブサイクだから」 「違う。舞ちゃんはマジ可愛いよ。今は美人より可愛いって感じだけど。でも、もっと大きくなって、舞ちゃんが完全に美人になっても、美人ハーレムには入れないの」 「・・・なんでよ」 「だって、舞ちゃんは特別だもん。千聖はね、これからもいろんな人を美人だなーって思って好きになるよ。でもね、特別なのは舞ちゃんだけだから。舞ちゃんは千聖が自分のとこに帰ってくるのを、胸を張って待っていてくれればいいの」 ――な、な、な、なんという・・・・!!! こないだテレビで見た、すっごい浮気症の男の人と同じ事言ってる。すっごい自分勝手なのに、言うことに妙に説得力があって、結局上手く丸めこんじゃうみたいな。 案の定、みるみるうちに舞ちゃんの眉間の皺も引いて、いつもの無邪気で可愛い笑顔が戻ってくる。 「もー、しょーがないなぁ」 「「ええっ!!」」 「でへへへ。千聖にはぁ、舞ちゃんしかいないんだよぉ」 「ちしゃとぉ」 そのミエミエなネコ撫で声に、私となっきぃはドドドどん引き。 なのに、やっぱり舞ちゃんは嬉しそうで・・・お気に入りの大きなぬいぐるみを抱えるみたいに、千聖に抱きついてイチャイチャし始める。・・・御丁寧に、「ちしゃとは舞のだかんねっ」と言わんばかりの視線をこちらに送ってきながら。 何だろう・・・この、友達がダメ男にハマッて、底なし沼に足をはめかけているのに、手の施しようがない感じ。 いや、千聖は大丈夫だよね?ちょっと人懐っこいのが過ぎるだけだよね? そう思いながら、千聖の目を見ると、まるで私の心を見透かしたように、口パクで「大丈夫」なんていいながらゆっくりうなずいてきた。――千聖って、千聖って・・・・。 「・・・何か、お嬢様の千聖は、肉体的に浮気者だけど、こっちは精神的に浮気者だよね。しかも手馴れすぎ」 「うん・・・」 ボソッと放たれたなっきぃの一言が妙に心に残って、私は幸せそうなお2人を、何とも言えない気持ちで眺め続けたのだった。 次へ TOP
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【正式名】みやじ 【初参加】第1回ロック杯 【第1回バレンタイン杯】(Wii) 参加時の概要 ~マリオカートWii~ 【メインキャラ】ロゼッタ 【メインマシン】スーパーバウザー 【参加時ネーム】みやっクマ ロック杯での概要 ~マリオカートWii~ 記念すべき第1回目の参加者であり ロック杯の参加は第1回の時のみとなっている。 サンダーを放つ前に、テイルズでのインデグネイションの 詠唱をしてから放つ癖がある。 レース中にもう1人の自分がいる。 ただ、言うまでもなくレインボー厨。 ロック杯参加(WII) 第1回ロック杯【第1回バレンタイン杯】 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー この時期のレート通り常に安定な走りで常に上位に着いている。 第1回記念初のロック杯の優勝者である。 コース選択はレインボーロードのみ。 ロック杯botを一部抜粋 ブンブンブン~男食い~女はいらない~男はホイホイ~(第1回) チートの力をみせてやれ~!(第1回) もう一人の僕!青甲羅を頼むよ!(第1回) これ俺も罰ゲームのような気がするんだけど!(第1回) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー その他の活動 2008年の春頃に実況を開始し一度引退をした後再度復活。 マリカーだけでなく数多くの実況やラジオも上げている。 また歌ってみたも上げており幅広く活動している。 ブログは削除してしまった模様。 復活した後はニコ生をメインで活動していたが 現在は活動を停止している。 【初実況動画】 【コミュニティ】 【大百科】http //bit.ly/VvuTuC 【ツイッター】http //twitter.com/miyajiiiiii
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使い方(直感的に利用できます) ●表示について キャラクター名、顔イラスト、関係性が表示されています。 関係性は、血縁(直系、異母兄弟、夫婦など)は赤■、社会的関係(主従、契約、上司部下、エーラムの疑似家族など)は緑■、感情(友人、慕情など)は黄■で表示されています。 ●操作方法 スクロールで拡大縮小できます。 キャラクターをドラッグすると、位置を変更できます。線または背景部分をドラッグすると全体が移動します。 キャラクターを選択すると、そのキャラクターと繋がりがあるキャラクターの一覧が表示されます。 キャラクターを選択し続けることで順に追っていけます。 買う大表示中にエリア内で【右クリック】をすると一覧に戻ります。 ●検索機能について キャラクター名を入力後、ボタンを押すとキャラクターが強調表示されます。 ※注意※検索機能はキャラクター一覧表示の時に使用してください。 ●コメント、関係性の追加は下のコメントフォームまでお願いします。 ●現在PCのみ表示されていますが、NPCも希望に応じて追加する予定です。 ※現在、関係性が薄いので操作表示の確認は【コチラのデモ】でご確認ください。 ■キャラクター検索 ◆◆◆ コメントはコチラ ◆◆◆ 関係性の追加依頼、間違いの修正依頼、他応援コメントや要望などを投稿してください。 ※関係性は「誰から誰にどんな関係か」をお願いします。 名前 コメント ウルスラ:ラーヤ(娘)、アーノルド(友情) -- テンプレ@みやび (2020-06-13 23 41 51) 関係性の追加要望や変更(とりあえずwikiのを勝手にのせたので)があればコメントください。随時(すぐかは不明)追加していきます。 -- みやび@管理人 (2020-06-13 21 46 21) とりあえずできた―! でも関係性がない... とりあえず近々にwikiの関係は載せます。 -- みやび@管理人 (2020-06-13 21 44 50)
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103 :名無し募集中。。。:2010/04/06(火) 22 15 43.48 0 HRが始まる前、うちは“A”のストラップを眺めていた まだ愛理と別れたってことが信じられない自分は惨めかな 別れるってことがどういうことかうちにはわかんないんだ・・・ 「みーや!どうしたー?ぼーっとしてない?」 背中をぼんと叩くとうちの前の席に座ってこちらを向く小春 「そんなことないでしょ」 うちは慌てて携帯をポケットにしまいこんで笑顔を作る 「・・・ふーん・・・ならいいけど・・・」 小春はもしかしたら気付いたかな? うちが愛理と何かあったこと・・・ 114 :名無し募集中。。。:2010/04/07(水) 03 20 21.83 0 HRの時間が近づき次第に教室に人が溢れてきた うちは握りしめたAのストラップをただただ見つめていた 「うわっ」 ふいになった携帯にうちはびっくりして思わず変な声をあげ 隣にいた千奈美が「なにやってんの」なんて笑った 「ちょっとびっくりしただけ」 そう答えて携帯の受信メールを見ると梨沙子からのメール HRが始まる時間なのにどうしたんだろ? 不思議に思いながらもそのメールを開くと 『先輩にこんなこと言うのは間違ってるかもしれないですけど 愛理ちゃんが教室を飛び出して行っちゃったんです』 そう書いてあった 「え…」 教室飛びだしたってどういうこと? 愛理またうちのせいで…? うちは無意識に席を立つと急いで教室を飛び出した 「みや!もうHR始まる!って…聞こえてないか。 ったくいつもみやは一人で抱え込むんだもんなぁ」 124 :名無し募集中。。。:2010/04/08(木) 00 15 07.72 0 梨沙子からのメールを見た瞬間うちは教室を飛び出していた その時のうちは愛理と別れたって事実は完全に頭から飛んでいて、 ただただ愛理が心配でたまらなかったんだ あの時、冷静になっていればあんな光景みることなんてなかったのに・・・ うちの足は無意識に音楽室に向かっていた 何かあるといつも音楽室で歌を歌っていた愛理 歌が大好きな愛理 だからきっと、ここにいるって・・・そう確信してた・・・ そして、もし愛理を見つけられたら、もう一度自分の気持ちを伝えて抱きしめられたら ――――うちはそう思ってたんだ 128 :名無し募集中。。。:2010/04/08(木) 01 19 52.42 0 音楽室の前に着くとなんだか人が話している声が聞こえた そっとドアに近づいたところで耳を澄ましてみる 「・・・ふっ・・・ンって」 この声・・・愛理・・・? うちは音楽室の扉を少しだけ開けて中を窺う 「あ・・・」 そこには愛理と・・・あの人、梅田先輩がいた・・・ 二人はうちに気づくことなく話し続ける でも内容はもうちっとも耳に入ってこなかった ただ目の前で愛理は涙を流していて・・・だけど・・・抱きしめるのはうちじゃなくて・・・ そして二人はうちの目の前でキスをしていた ただ、それだけだ・・・
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みやけ 生地、服地、手芸 http //www.biwacity.com/miyake/index.jsp 〒522-0081 滋賀県彦根市京町2丁目2-5 電話番号:0749-22-1672 FAX番号:0749-22-1672 地図 2006-11-01
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Top 創発発のキャラクター総合 女神の婚活つづき 作者:◆91wbDksrrE 投稿日時:2010/11/01(月) 01 54 58 好きだ、というストレートな、豪速球ど真ん中な言葉。 「……な、なによ、突然……急にそんな事言われても……こ、困るんだけど」 それは突然の告白だった。 隣人からの愛を告げる言葉。如何な女神と云えども、いや、女神と言われる存在 だからこそ、そういった言葉に無縁だった彼女、発子・クリーシェにとって、それは酷く 新鮮で、胸を打つ言葉だった。 頬は朱に染まり、言葉に打たれた心臓は、その鼓動をどんどん速めていく。 人間と同じように、安アパートで普段の生活を行っている以上、他の人間との 接触というのは無論ある。あるが……あるからこそ、そういった踏み込んでくる人間 とは、逆に距離を置くように心がけていた。少なくとも、これまでの彼女は。 「そんな素振り……全然無かったじゃない」 だがしかし、今自分に言葉をくれた彼は、そんな素振りを、踏み込んでくる素振りを これまで全く見せていなかった。だから、油断していたと、そう言える。 彼は言う。これまでもずっと見ていたんだ、と。でも、見ているだけで十分で、こういう 事をしようとは思わなかった、と。 「……それが、なんで突然?」 当然の疑問に、彼は首を横に振った。自分でも、よくわからないんだ、と。 よくわからないけど……何だか、言葉にしないと、君がいなくなってしまいそうな、 そんな気がして、と口にする彼の顔は、発子のそれと同じくらいに、朱に染まっていた。 「……あのね、私……普通の人間じゃ、ないよ?」 知ってる。ずっと、君の事、見てたから。そう彼は答えた。 「私、見守る事くらいしかできないわよ? 他に出来るのは、壊す事くらい……貴方の為に、 何かを創ったりとか、そういう事は……できないん、だけど」 改めて口にすると、悲しくなってくる。自らの生まれ持ったサガであるとは言え、 何かを創るという事ができないという事は、誰かが創る物を、創る事を見守る事しか できないという事は、実はあまりにも悲しい事なのではないかと、今更ながらに思えて、 発子はその瞳に、僅かに涙を滲ませる。 そんな事はないよ、と、そう言って彼は笑った。 そして、発子の目に浮かびつつあった涙を、そっと指で拭う。 その感触の優しさに、発子は思わず目の前の笑顔を見つめた。 彼は言う。僕のこの気持ちは、紛れもなく、君がいたから生まれたもの。……君が創った 物なんだから、ね。 「……私で、いいの? こんな、ダ女神とか言われちゃうような、ネタキャラ化しつつ あるような、こんなこんな……こんなダメな女で、本当に、いいの?」 ダメなわけないじゃないか。君じゃなきゃ、ダメなんだから。 彼の言葉に、先程拭ってもらったはずの涙が、再び発子の瞳に溢れる。 ぼやけた視界の向こうにいるはずの彼を確かめるように、発子はそっと彼の背中に 手を回し、力を込めた。 「……うれしぃよ……」 温かい彼の胸の中で、発子・クリーシェはその両の眼(まなこ)から、涙を溢れさせた。 その涙は、最早拭う必要は無い。 それは悲しみの涙ではなく――喜びの涙だったのだから。 終わり ⇒ おまけへ続く 発子・クリーシェ単発作品まとめに戻る ページ最上部へ
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草案 小山家 エネコロロ:小山小麦 ベトベトンorモンジャラ:小山和夫 もんじゃ焼き「こな屋」の店主なので ハハコモリ:小山妙子 エネコ:小山小豆 美姫と周辺人物 シャンデラ:美園恭子 ネイティオ:ミライ ゴチルゼル:ハルミ ミルタンク:徳永春江 フラベベ:徳永桜子 チェリンボ:桜井嵐太郎 那珂川家 テッシード:那珂川哲也 マフォクシー:那珂川友樹 特性マジシャン推奨 ナットレイ:鈴木佳子 文秀社→君嶋出版電子書籍部 ボスゴドラ:峰岸進 ウソッキー:佐伯樹 リザードン:倉田悟 色違いサーナイト:綾部若子 ムウマージ:葛城朋香 ミュウ:赤木聡美 君嶋家 ミュウツー:君嶋晉一郎 ビビヨン(みやびなもよう):君嶋みやび ボーマンダ:君嶋潤(JUN) コモルー:君嶋エリカ 養護施設「天使園」 トゲキッス:松尾園長 プクリン:阿部→佐伯紗栄子 ガルーラ:佐藤由紀 ハハコモリ:田中幸子 その他 ベイリーフ:四木双葉 コバルオン:永江富一 -- (ユリス) 2015-01-31 15 34 51