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このWikiは? このWikiはほほえみデブ商会?の商会サイト兼用語Wikiです。 どうしたら編集できるの? 基本的に商会メンのみに編集権限を渡しております。 希望する商会メンは希望ID/希望Pass/連絡先e-mailを添えてゲーム内にてAlcyoneShenanへメールを送付してください。 登録完了次第折り返しメールを返信します。 コメントしる てすとだぬーん -- (ぺぺぬ) 2006-06-05 11 52 12 名前 コメント すべてのコメントを見る
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商会メンラージュの通称。 あもと言うのはメインのキャラ名で、こちらはポルトガル人でしかもウエストミンス×ー所属。 元々はくるくるポンのチャットメンバーだったが、どうしても入りたいと言うので、ウエ×トミンスターには一切の情報を流さない、こちらも一切いらないと言う条件の下特例によりイング国籍での参加。 とっとと亡命しねえかなと思っているメンもいるようだがあもはカサブランカなので亡命予定はなさそうだ。 と言うか空気が読めてたらポル人メインをウエストミ×スター商会に入れたりしないと思った。普通逆。 ウエスト×ンスターとほほえみデブは一切関係がないのでウ×ストミンスター商会長の別キャラにメンが襲われるなど、どちらかと言うとむしろこちら側に一方的な敵意があるくらいだが、それでも居続けられるあたり色んな意味でツワモノ。 アンチイング商会にイング国籍を入れることから考えても相当なマゾであることだけはガチ。
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■ほほえみデブ商会の歴史と規約■ 2005.3.10 リスボンにウルティマオンライン身内商会として創設 2005.3.11 ジェノヴァに移転 2005.8.xx ポウラリス商会と合併、アテネ5番商館に移転 2005.10 人数減少により商館没収、リスボンに移転 ~ 【創設メン】 AlcyoneShenan?(英→葡)、Viki?(葡)、あぺ?(葡)、えみぃたん?(葡)、のーむ?(現会長:葡→西) (ブタピ?(初代会長:西)、げべげべ?(葡→仏)、YONMA?(葡)) 【中前期メン】 くるくるポン?(西)、ten?(葡) 【合併メン】 恵?(葡→仏)、N.ベッカー?(西)、MOSA?(西)、やぐやぐ?(葡) (ペガス?(葡)、カブトムシ?(葡)、Gabrie?(葡)) 【中後期メン】 ラージュ?(英)、シオン・ユリウス?(仏) 【新メン】 アンスリウム?(葡→西)、ロタ・パウロ?(西) ※()内引退プレイヤー
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グレネ-ダー~ほほえみの閃士~ ●5点 群雄割拠の乱世の時代を、笑顔こそが最強の戦法、をモットーにする頭が緩めの女閃士(銃器使い)が 道中で知り合った粗暴な剣士と共に旅をする物語。 バカなノリを大真面目にやっているので、見ているのが苦痛になる人もいるかもしれないが、 物語としての出来はそれなり。最初から最後まで物語が一貫していたのは評価したい。 あと、主人公の通称「おっぱいリロード」は必見w ●7点 素浪人・花山大吉とかが好きなら是非に。 お色気+アクションの娯楽作品。難しいことを考えずに楽しみましょう。 ただし中盤で作画がヘタれた回は辛い。 おっぱいリロードはマジで必見
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君のほほえみ(Your smile) 作曲者:原 公一郎 年代:? 演奏形態:独奏 収録:現代ギター 2003年2月号
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ほほえみの爆弾 ◆GOn9rNo1ts氏 早朝の町は、ひっそりと静まりかえっていた。 公園に小さな影はなく、ブランコが風に揺られてギイ、ギイと呻き声を漏らしている。 八百屋も肉屋も服屋も本屋も居酒屋も雑貨店も、全ての店が灯りをという明かりを消して、無言の営業拒否を行っている。 いつもは人で溢れるスーパーマーケットが、今は沈黙のバーゲンセールを押し売り中だ。時刻は午前4時を回ったところ。季節によってはうっすらと太陽が姿を現すその時間。 しかし、人が全くと言っていいほど見えない。 日課としてジョギングを行う青年がいない。 店の開店準備に取りかかる親父がいない。 盆栽に水をやる爺も見えない。 人っ子一人おらず、という様相を呈していた町並みに、特異点が存在した。 知る人ぞ知ると言わんばかりに、隅っこにぽつりと存在するカフェである。 「黒神、出来たぞ」 厨房というにはあまりにもお粗末な店の奥から、一人の少年が姿を現す。 男にとって褒め言葉か不名誉か分からない「エプロン姿が似合う」彼は、衛宮士郎。 カウンター席に腰を据えていた美少女が「ああ」とそれに応じて立ち上がる。 何処かの制服を着崩し、目のやり場に困る出で立ちの彼女は、黒神めだか。 二人の「正義の味方」が、カフェに陣取っていた。 「すまないな、衛宮上級生。それでは、参ろうか」 「参るって……これはどうするんだよ」 少し眉間に皺を寄せながら、士郎は手に持つ皿、正確に言うとその上に乗った固形物をずい、と突き出す。 食べないのか、と不満を表しながら差し出したのは、今日の朝食。 真っ白な生地の中身はハム、トマト、レタス、卵。お決まりの組み合わせだ。 60°×3の正三角形という調和的な形が、黒神めだかに差し出される。 「衛宮上級生、貴様はサンドウィッチが作られた際の逸話を知っているか?」 「あれだろ、トランプしながらでも食べられるようにとかなんとか」 「トランプしながら食べられるのならば、歩きながらでも食べられると言うことだ」 デイパックの中に入っていた食料は、味気のない物ばかりだった。 小麦粉の固まりみたいなパンでは、とても食が進むとは思えない。 かといって腹が減っては戦は出来ぬ。ついでに、空腹はイライラの元にもなると聞く。 先程のちょっとした衝突も、こんな所に拉致されたストレスから相手に辛く当たってしまったのかもしれない。 そう考え、親睦を深める意味合いも込めて「どうせならここで何か食べていこう」と申し出た衛宮士郎に黒神めだかが頼んだものが、サンドウィッチ。 作るのに手間は要らず、また食べるのも簡単なそれを、めだかは所望したのだ。 疲労の抜けないめだかを労る士郎の心遣いを無碍にせず、尚かつ一番時間のかからない料理。 (それって、「本当は必要ないけど先輩の顔を立てた」ってことか?) 「…………衛宮上級生、どうした? 先程の状況を鑑みるに、事態はあまり楽観視していられない状況だ。 今も、何処かで誰かが誰かに襲われているかもしれない。 バットマンなる人物を捜しながら、他の参加者とも合流しなければ。 貴様も、知り合いと合流するのは早いほうが良いだろう……手遅れになる前に」 「……あ、ああ。そうだな。今行くよ」 サンドウィッチを片手に颯爽と呼び鈴を鳴らし外に出て行くめだかを見つつ、士郎はふとそんなことを考えた。 めだかは「優等生」を見慣れている士郎から見ても、あまりにも「完璧」すぎる。 そのことを全く鼻にもかけないことを含め、彼女は素晴らしい人間だ。 素晴らしすぎるが故に、その善性が空恐ろしい。 こんな状況に置いてさえ、人殺しを良しとせず、助けられる命を全て助けようとして。 めだかの命を脅かしている相手のことさえ、自分に殺させないように気を配っている。 彼女は、あの道化の男が死にそうな目に遭っていたら、迷わず身体を張って助けようとするだろう。 道化だけではなく、誰彼構わず目に付いた者を助けられる限り助けようとするに違いない。 いつか、彼女は酷い目を見る。 今の状況を差し引きしても、士郎はそう思わずにはいられなかった。 己の歪みが、黒神めだかと似通っているものだと気付くことはないまま。 ◇ ◇ ◇ そして、かいぶつは動き出す。 静かに、ゆっくりと音も立てずに。 全ては、「最後の風景」を見せるために。 全ては、「完全なる自殺」のために。 かいぶつは、己の目に映るものすべてを呑み込もうとする。 かいぶつは、己を目に映したものすべてを食らいつくそうとする。 かいぶつの意志とは関係なく、世界とはそう言う風に作られているのだから。 ◇ ◇ ◇ 「なるほど、それで貴方は天馬賢三を探していると」 「……ええ。天馬先生も、きっと殺し合いなんて望んではいないはずです」 衛宮士郎と黒神めだかが出発してから、更に時間は進み。 微弱な陽光が窓の外から漏れ出て、椅子やテーブルが静かに客を待っている状態の、その場所。 所変わらず、またしてもカフェテリアに彼らは居残っていた。いや、戻ってきたというのが正しいか。 前回と違い、今回は一人、外国人女性をパーティーに加えて。 「ニナさん、でしたっけ。もう大丈夫なんですか?」 「ええ、すいません。私なんかのためにお時間をとらせてしまって」 カフェを出て、すぐに二人はニナ・フォルトナーという女性に出会った。 金髪に儚げな瞳。男なら思わず心拍数を上げる、整った顔立ち(マスク)。 しかし二人が出会った時、彼女の顔は青白く、今にも泣き出しそうなほど歪んでいた。 『どうした、大丈夫か!』 『怖い……怖い……来ないで来ないで来ないで』 出会った当初、彼女は酷く怯えているようだった。 そんな人を見過ごせるわけがない、という意見は二人の正義の味方にとっても共通のもの。 まずは彼女を落ち着ける為に、カフェで話をしようということとなった。 女性であるめだかがニナから話を聞き、その間に士郎はニナの分の朝ご飯を作る。 三つ目のサンドウィッチを皿にのせた士郎がやって来る頃には、ニナも落ち着き大体話は付いていたようだった。 「昆虫と人が融合したような化け物と金髪長身の男が殺し合い、昆虫男が少年を盾にして逃げた、か……」 信じて頂かなくても構いません、という始まりからニナは己がこの地に来てからの経験を包み隠さずめだかに打ち明けた。 ここより北の森から、一人きりで寂しさを押さえながら南下してきたこと。 その途中、二人(一人と一匹?)の殺し合いを物陰から目撃したこと。 結果として昆虫男はその場に居合わせてしまった少年を盾にとり、逃げていったこと。 凄惨な殺し合いを見てしまったため恐くて、残った金髪の男に助けを請おうとすることも出来なかったこと。 殺し合いという現実を実感したことにより、恐くて恐くてたまらなくなったこと。 ここまで来たは良いが、歩き通しの身体にも恐怖に捕らわれた精神にも限界が来てしまったこと。 めだかや士郎と言った良い人達に会えて、漸く一息つくことが出来たこと。 「その少年の容姿などに、目立ったものはありませんでしたか?」 「なにぶん暗かったもので……学校の制服のようなものを着ていることは分かりましたが……」 「ふむ、そうですか」 しかし、その情報だけでも士郎とめだかの心を揺さぶるには十分だった。 黒神めだかの知り合い、人吉善吉。 彼女の二歳からの幼なじみであり、黒神めだかを心配してくれる数少ないクラスメート。 めだかがデレを見せる数少ない人物であり、彼女曰く「私にとって必要な人間」 衛宮士郎の知り合い、間桐慎二。 士郎も所属していた弓道部の副主将であり、聖杯戦争のマスターでもある。 性格に少々難があるものの、士郎にとっては「そんな悪い奴じゃない」幼なじみ。 攫われた少年がどちらかだという可能性は、決して低いものではない。 彼女の話を聞く限りでは、昆虫男が少年に害を加える可能性は、高いと言うことも。 めだかも士郎も、互いの知り合いを脳裏に思い浮かべ、焦りを募らせながら思案に暮れる。 「どうする、黒神」 「ふむ……」 無論、士郎もめだかもその昆虫男を追い、少年を助けることを第一目的としたいのは同じだ。 昆虫男は多くの人間をも苦しめるだろうし、少年の安否は最優先で確認すべきだろう。 しかし、そいつを追うにはあまりにも情報は少なく、何処から手をつけて良いのか分からない。 ニナは混乱していたせいで昆虫男がどの方向に行ったかなど思い出せないし、男はバイクのような乗り物を使ったという。 少なくとも、一筋縄で捕捉できる相手ではないだろう。今から探し、放送までに見つけられるとは限らない。 加えて、ニナは落ち着いたとはいえ疲れが色濃く残っており、無理な強行軍は彼女を苦しめると考えられる。 めだかにも士郎にも、「ニナを置いて昆虫男を探しに行く」という選択肢は端から持ち合わせていない。 また、めだかは目を離すとジョーカーを殺しに行きかねない士郎を見張るため。 士郎は、単純に女の子一人を危険な目に遭わせないため。 どちらかが残ってどちらかが探索に行くという選択も無しだ。 見知らぬ誰かのために生まれてきた、と公言して憚らない黒神めだか。 弱き者を一人でも救うために正義の味方を目指している衛宮士郎。 「……もうすぐ放送だ、やはりもう少し時間をおいてから動いた方が良いであろうな」 「俺も同意見だ。闇雲に動いても失敗するのは身に染みてるからな」 二人の「セイギノミカタ」がニナ・フォルトナーという弱者を見捨てることは、決してない。 それは彼らの矜持でもあり、生き方でもあり、人生そのものの縮図でもあった。 衛宮士郎が、衛宮士郎であるために。 黒神めだかが、黒神めだかであるために。 彼らは、大切な人間を助けに向かうことよりもここに残ることを選択した。 苦渋の選択だったが、それが現段階ではベストであると言うことを信じて。 それが、ベストどころかワースト。下手をすれば、マイナス。 少なくとも、一方にとっては笑えるほどの悲劇の前章となることに、二人は気付くことはなかったが。 気付けるはずも、ないのだけど。 「あの……」 仕方ない、と椅子に座り溜息をつく士郎と。 あくまでも毅然とした態度を崩さず、士郎が出した紅茶を飲んでいるめだかに向かい。 ニナ・フォルトナーはデイパックから何の気無しに。 「良かったらどうぞ。私だけが貰ってばかりだと悪いので……」 ウイスキーボンボンを、取り出したのだった。 差し出した腕は、雪のように白く、繊細で。 彼女の微笑みは、善意に満ちあふれた天使のようだった。 【E-6/市街・カフェテリア:早朝】 【黒神めだか@めだかボックス】 [属性]:正義(Hor) [状態]:健康 [装備]: [道具]:基本支給品、不明支給品1~3 [思考・状況] 基本行動方針:殺し合いを止める 1:衛宮上級生、ニナ・フォルトナーと行動を共にする 2:ジョーカーを殺させない 3:バットマンを探す 4:衛宮上級生に不快感 5:昆虫男と少年のその後が気になる。 [備考] ※第37箱にて、宗像形と別れた直後からの参戦です。 ※ジョーカーの持つ装置により、「ロックオン」されているため、現在地他多くの情報が筒抜けになっていますが、本人は気付いていません。 ※ジョーカーの持つ装置により、「ロックオン」されているため、1kmの範囲内では、ジョーカーによって電撃、または首輪の爆発をさせられる、と聞かされています。 【衛宮士郎@Fate/stay night】 [属性]:正義(Hor) [状態]:健康 [装備]: [道具]:基本支給品、不明支給品1~3 [思考・状況] 基本行動方針:殺し合いを止める 1:めだか、ニナと行動を共にする 2:めだかの回復を待つ 3:バットマンを探す 4:ジョーカーを生かしてはおけない 5:昆虫男と少年のその後が気になる。 [備考] ※参戦時期は後続の書き手さんにお任せします。 E-6の、何処か。 そこは人気がない路地裏だったかもしれないし、とある店の入り口だったかもしれない。 民家のダイニングルームだったかもしれないし、公衆便所の中だったかもしれない。 もしくは、もしかしたら。 隅っこにぽつんと建っている、一軒のカフェテリアの中だったかもしれない。 とにかく、その何処かに。 『落書き』は、存在した。 落書きの周りには、うち捨てられた二つのデイパックと、地図やら乾パンなどが放置されている。 最も。 地図はシュレッダーにかけられたかのように破滅的に散り散りとなっており、読めるものではなく。 乾パンはその中身にぬちゃりとした赤い液体を詰め込まれ、とても食べられるものではなかったが。 他にも色々転がっていたり放置されていたりしたが、その中でも一際目をひくのは、やはり落書きそのものであった。 『みてみて!』 赤黒い液体によって描かれた、それらの文字列は。 『ぼくのなかのかいぶつは』 意味不明で、意図不明で、理解不能で。 『まだまだおおきくなってるよ!』 無邪気なストリートチルドレンが暇潰しに描いたようで。 趣味の悪い悪魔が遺した、意思表示のようでもあった。 【E-6/市街・カフェテリア:早朝】 【ヨハン・リーベルト@MONSTER】 [属性]:悪(Set) [状態]:疲労(中) [装備]:ニナへの女装グッズ@MONSTER、S&W/M37チーフス スペシャル@未来日記 [持物]:基本支給品、不明支給品1〜3(内訳:粧裕1〜3、自分0〜1)、ウィスキーボンボン(?) [方針/目的] 基本方針:『完全なる自殺』 1:Dr.テンマかニナに自分を殺してもらい、『終わりの風景』を見せる。 2:自分を知ったもの全ての抹殺(DIOのみ例外)。 3:DIOと再会したらまた指をツンツンする 4:士郎とめだかに関しては……? [備考] ※参戦時期はフランツ・ボナパルタを殺した直後(原作最終巻)。 時系列順で読む Back 手に入らない遠き夢 Next 淫妖烏 賊(前編) 投下順で読む Back 手に入らない遠き夢 Next 淫妖烏 賊(前編) 理性と感情の差異 黒神めだか 正義の味方 ‐Crime avenger‐(前編) 衛宮士郎 〜悪意は極力隠すこと、それが……〜大宇宙の真理 ヨハン・リーベルト
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元ネタ:KOHAKU(グレネーダー 〜ほほえみの閃士〜(WOWOW版) 下川みくに) 作:ヤジオーディエンス 女に迫るほど 甲斐性はないから 一人で生きている 今日も煩悩を抑えて Ah 意識だけが身体より早く ずっと弱り過ぎて 振り返ってみれば 何も残らない 若いうちにやれるすべてのこと やらないままできたよ もう今さらだと思わないよう 身体が丈夫なうちに だってそんな無駄な人生 四人に一人は独身と言われて 大丈夫なんだと 誰が慰めてくれてる Ah これでいいと坊さんのように ずっと生きた後で 清らかな身体で女を避ける 若いうちにやれるすべてのこと 何も教えられず もう今さらだと思う限り 一人身を託ちながら 歩いて行く無駄な人生 面倒なら そのままでもいい そう 足元に咲く花よりも 寄るべのない生き方 避けて通っている全ての者 認めてくれと願い その孤独な道の最果てに 一人で辿り着くまで 細々と生きる人生 検索タグ その他ネタ アニメ フルコーラス ヤジオーディエンス メニュー 作者別リスト 元ネタ別リスト 内容別リスト フレーズ長別リスト
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ほほえみの爆弾 ◆P05sqVT5XQ 「そんな……ウソ……だろ……」 市街地に足を踏み入れたいつもの4人。 しかし、その直後にどこからか流れてきた定時放送を聞いたリュウセイは愕然として膝をつく。 「ケン……勝治……クソ……クソッ………」 定時放送までの死亡者の発表で呼ばれた龍昇ケンと松岡勝治の 名前を聞いたリュウセイは地面を拳で何度も叩き、叫ぶ。 その顔には涙が零れ落ちていた。 「クッソオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!」 「リュウセイくん……」 「龍昇ケン、松岡勝治……リュウセイさんが話していた親友の名前でしたね……」 2人も親友の死に慟哭するリュウセイを3人は辛そうな表情で見つめていた。 しばらくして、何か思ったのかリュウセイと最初に出会ったうちの1人 東風谷早苗は彼のもとへ歩もうとする。 「早苗さん、何をなさるつもりですか?」 早苗がリュウセイの所へ行こうとしたのを見て、権兵衛は尋ねる。 「リュウセイさんのことを慰めようと思いまして……先ほどの放送で私も知り合いを 亡くしてしまったので……」 「気持ちは分かります。ですが、今彼はずっと一緒にいた親友を無くしています。 あの2人は、この世界で初めて会った私達よりもずっとかけがえのない物。 ここはあえて、見守りましょう」 「リュウセイくん、あの2人のことよく話してたよね……」 シャロは悲しそうにうつむく。 3人はリュウセイたちとはこの殺し合いが始まった時からずっと行動を共にしてきた。 その中で彼の親友である龍昇ケン、松岡勝治の話を聞かされていたのだ。 「もしもあの放送で、神奈子様や諏訪子様が呼ばれてたら…… 私もリュウセイさんと同じような気持ちになっていたかもしれませんね……」 「見守ることしかできないなんて私も辛いよ……」 「泣かせてやりましょう。今の私達にできるのは、それだけです」 3人が見守る中、リュウセイの慟哭は続いた。 朝の定時放送終了から数時間は経っただろうか、 ひざまづいていたリュウセイはゆっくり立ち上がり、3人の下へ戻っていく。 「みんな、悪い……こんな所で立ち止まってちゃいけないのは分かってた。」 3人の見るリュウセイの顔を見る。 彼の顔は悲痛な色は消えていたものの、そこには涙の痕がくっきりと見えた。 「でも……ここで泣かなきゃ、今まであいつらと笑ったり、泣いたり、喧嘩したり……一緒に過ごした思い出が 無かったことになりそうだったんだ……」 「リュウセイくん……」 「だからこそ、今ここで泣きたかったんだ! あいつらの想いを無駄にしないためにも!」 リュウセイが亡き友への想いを3人の前で吐露する。 すると、突然後ろからパチパチパチと拍手をする音が聞こえてきた。 「いい決意です。感動的ですね」 4人が振り向くと青いスーツを着て、妙な笑みを浮かべた男が彼ら4人の向こうに立っていた。 「申し訳ございません。こちらの方で叫び声が聞こえたため、何事かと思って来てみたのですが……」 「貴方は……?」 リュウセイの叫びを聞き、現れたもう1人の男にシャロは尋ねる。 「申し遅れました。私、海東純一と申します。貴方がたの分かりやすい言葉でいえば…… そうですね、仮面ライダーと言えば分かりやすいでしょうか?」 「仮面ライダー……? リュウセイくん、知ってます?」 「そんなの俺が聞きたいぜ。」 3人は仮面ライダーという言葉にきょとんとした表情であった。 そんな中、早苗は仮面ライダーという名を聞いた瞬間目をキラキラと輝かせ始めた。 「仮面ライダー……まさか!」 「貴方は仮面ライダーをご存知ですか?」 「テレビでよく見てました、懐かしいなぁ~! V3とかスーパー1とかゼクロスとか! あっ、BLACKもいいですよね!」 早苗は握りしめた拳を顔の前まで動かしたり、両手を大きく上下させ、仮面ライダーのポーズの真似をする。 「あの、早苗さん?」 「どうしました、シャロさん?」 「仮面ライダーって何ですか?」 海東を憧れの眼差しで見つめる早苗に対し、シャロは不思議そうな顔で尋ねる。 「仮面ライダーとは、人知れず悪の組織から人々を守るヒーローです!」 「そうですね。私もこの世界に来る前は仲間と共に巨大な組織と戦っていました」 早苗の言葉に海東は相槌を打ち、答える。 「う~ん……私達のいた世界でいう探偵みたいなものですかね?」 「俺のいた世界でいうボーガーみたいなものか?」 シャロとリュウセイは自分たちの世界において仮面ライダーに相当するものを 首を傾げながら挙げる。 「先ほどは遠くの方で盗み聞きをして大変失礼いたしました。」 海東は45度の角度まで頭を下げ、謝罪する。 「いやそこまで謝んなくてもいいよ別に!」 海東の突然の謝罪にリュウセイは戸惑う。 「先ほどの話を聞くところによると、貴方達は殺し合いに反対するチームのようですね。 よろしければ私も仮面ライダーとして、力になりたいのですが……」 海東はスーツの上着をずらし、グレイバックルを見せる。 「それは、仮面ライダーの変身ベルトというヤツですね!」 「その通りです。しかし今、このベルトは1度使用すると2時間ほど時間をおかないと 再度変身することができないようなのです」 「それは説明書に書かれてあったのですか?」 「ええ、ご丁寧にも。おそらく、殺し合いを企んだあの男達の仕業かと思われます」 権兵衛の疑問を解決するため、海東はデイバックから説明書を取り出し、彼に見せる。 「ですので、変身できない状態でも貴方達を守るための武器を探しているのです。 何か道具を譲っていただけないでしょうか?」 「海東さん、ちょっと待ってくださいね。私の方の支給品を探しますから」 早苗は自分のデイバックを開け、中を探り始めた。 「あっ、ありました! 海東さん、残りのデイバッグの中にこういうものが入ってましたよ!」 早苗はデイバックの中から短い棒状のものを取り出した。 「早苗さん、それは一体?」 「えっと……これは、電磁サイリウムといって、スイッチを入れると電撃が流れるサイリウムが出てくるみたいです」 「あと見つかったのは……よっこいしょっ、これです!」 辛そうな顔をしながら早苗はデイバックから長い筒のような武器をゆっくりと取り出した。 「それ……AT-4ですか?」 「権兵衛さん良く知ってますね。説明書によると、ロケットランチャーのみたいですね。この2つなんてどうですか、海東さん!」 「いいんですか、どちらもいただいても?」 「大丈夫です、自分の身は自分で守れますから!」 海東の疑問に対し、早苗はエッヘンと胸を張る。 「そうですか、ではお言葉に甘えて。」 海東は重いAT-4は、自分のデイバックにしまい、 電磁サイリウムは自分の手でいつでも使用できるように手で持つのだった。 「私を快く迎え入れて頂きまして誠にありがとうございます。 この殺し合いを一刻も早く止めましょう!」 「もちろんです! 一緒に頑張りましょう、海東さん!」 「よろしくな、海東さん」 「よろしくお願いしますね、海東さん」 「ええ、こちらこそよろしくお願いします」 海東と早苗たちが和やかな雰囲気の中、権兵衛は1人、訝しげな眼つきで見つめている者がいた。 彼はあの青年の歪さを敏感に感じ取っていたのだった。 (あの貼りついたような顔……早苗さんは些細なことだと思っているのかもしれませんが…… この男、何かが怪しい。本当にあの人は殺し合いに乗っていないのでしょうか……? 今は本性を見せてはいませんが、警戒するに越したことはないようですね……) ● ● ● ● (ひとまずは殺し合いに抗う者たちの中へと潜り込むことができたか……。) 一方、海東もにやついた笑いの裏で策謀を巡らせる。 (まさか、ライダーを知る人間がいたとはな……おそらくはディケイドのような他の世界のライダーの人間だろう。 あの少女の世界にディケイドが来た可能性もある。詳しく聞く必要があるな……) 海東は早苗と名乗った仮面ライダーに詳しい少女のことを思い出す。 (この少女のおかげでひとまず武器は手に入ったものの……この装備だけではまだまだ不十分だ) 連発できず、炎と轟音を便りに殺し合いに反対する者を集めてしまう可能性のある AT-4、リーチが短く、電池が切れてしまっては使えない電磁サイリウムでは 安全は殺しを目標とする海東が所望する理想の武器にはほど遠いものだった。 (まぁいい。しばらくはこのグループに潜みつつ、他のヤツらの支給品も調べるとしよう。だが、問題は……) 海東は権兵衛をちらりと見る。 (さっきのヤツの怪しむような眼つき……獣のくせに知恵は回るようだ。 おそらくこのグループの中で一番近づいていると見ていいだろう。こいつだけは排除しなくてはな……) 最も、彼が怪しむ一番の決め手は自分の貼りついた笑顔だということはまだ気づいていない。 (権兵衛とやら、試してあげよう。お前の力を。俺はこんな所でお前に遅れはとらない……!) 【F-02 市街地/一日目・朝】 【海東純一@仮面ライダーディケイド】 [状態] ( ^U^)申し訳ございません、このような健康体で。 [装備] グレイブバックル@仮面ライダーディケイド、電磁サイリウム@COBRA THE IDOLM@STER [道具] 基本支給品、電光戦車@エヌアイン完全世界、外部AI@MUGEN、AT-4@魔法少女まどか☆マギカ [思考・状況] 基本:優勝して、元の世界を支配する。 1:表向きは対主催として振る舞い、集団の中に潜む。 2:【チーム:いつもの四人】と行動を共にする。 3:権兵衛を警戒。可能ならば排除したい。 4:ノーリスクで殺人が可能な武器が欲しい。 5:グレイブバックルの制限を何とかしたい。 6:ディケイドにも制限が? 7:AIを搭載した電光戦車は切り札。 ※「ディエンドの世界」編終了後からの参戦 ※鬼柳とさやかを死んだと思っています。 ※大変胡散臭い表情をしていますが、本人はそれに気付いていません。 ※グレイブバックルは一度使うと2時間使用不可になります。 ※電磁サイリウム@COBRA THE IDOLM@STER、AT-4@魔法少女まどか☆マギカを早苗から譲り受けました ※早苗のことは別の世界の仮面ライダー住民だと思っています。 【チーム いつもの四人】基本思考 殺し合いを破壊し主催者を捕まえる 共通思考 1 殺し合いに反抗しようとする者を探す。 2 互いの知り合いの捜索。 3 メイトリクスの捜索。 ※それぞれの世界及び知り合いについての情報を交換しました。 ※幻想郷とミルキィホームズの世界、カブトボーグの世界がそれぞれ異なる世界だと気付きました。 ※早苗と権兵衛は自分達が別の幻想郷から来ていることに気付いていません。 ※川が危険な事に気付きました。 【権兵衛@幻想入り】 [状態]軽傷、少し疲労 [装備]無し [道具]基本支給品、ランダム支給品0~2個 [思考・状況] 基本行動方針 殺し合いを止めるため東風谷さんと共に仲間を探す。 1 四人と共に行動。 2 男性(メイトリックス)の捜索。 3 海東純一を警戒 4 博麗神社は後で改めて訪れたい。 5 かわいそうなボルガ博士…… 【東風谷早苗@守矢一家コスプレ劇場】 [状態]軽傷 [装備]無し [道具]基本支給品 VGカード『幸運の運び手エポナ』@カードファイト!!ヴァンガード(2時間使用不能)、権兵衛の考察メモ [思考・状況] 基本行動方針 権兵衛さんと行動する。殺し合いには乗らない。 1 四人と共に行動。 2 神奈子様と諏訪子様が凄く心配。 3 守矢の巫女として信仰を集める。 4 仮面ライダーに出会えて感激! 5 博麗神社は後で改めて訪れたい。 6 \ / 7 ● ● この会場では常識に囚われてはいけないのですね! 8 " ▽ " ※出展の都合で天然度と神奈子 諏訪子に対する信仰度が増加しています。 ※制限に気付いていません。 ※ボルガ博士のことは、良く出来たロボット爆弾か何かだと思っています。 【天野河リュウセイ@人造昆虫カブトボーグV×V】 [状態] 疲労(小) [装備] トムキャット・レッド・ビートル@人造昆虫カブトボーグV×V [道具] 基本支給品、スコップ@現実 [思考・状況] 基本:殺し合いに乗るつもりはない。 1 とりあえず四人と行動。 2 ケン、勝治…… 【シャーロック・シェリンフォード@探偵オペラミルキィホームズ】 [状態] 疲労(小) [装備] なし。 [道具] 基本支給品、手鏡@現実、ランダムアイテム0~1 [思考・状況] 基本:探偵として主催者を捕まえ殺し合いを終わらす。 1 とりあえず四人と一緒に行動するつもり。 2 居るなら他のミルキィホームズや知り合いを探す。 【権兵衛の考察メモ】 権兵衛の考察を早苗がメモしたもの。内容は以下の通り。 [基本的な疑問] ここは何処なのか? 主催者は何者なのか? 殺し合いの目的は何か? ★現状ではヒントが少ない為これらの疑問は保留。 [小さな疑問] 主催者が参加者へ情報を伝える手段 参加者の人数 参加者の選出方法 放送の時間 禁止エリアの選定方法 ★この内主催者が参加者へ情報を伝える手段が最も重要。 ★この島にはスピーカー等の通信機器は無し→魔法、妖術、トイズ等の通常の放送とは別の手段を使う可能性がある。 ★参加者はそれぞれ別の世界=パラレルワールドより集められた?(トイズやボーグといった概念の存在が証拠?)→★☆異世界人と出会った可能性有り!!★☆ ★放送手段が解れば主催者の世界=主催者の正体が解る可能性大→最初に主催者と会話していた男性と遭遇出来ればそちらの方が単純かつ迅速 [首輪について] 首輪を付ける目的は反乱の抑止と殺し合いの促進 殺し合いに反抗心を抱く者達は一般的に意志の強い者が多い→反抗心を抱く者達が集団を組んだ場合、下手に一人の首輪を爆破すれば余計残った者の反抗心を掻き立てる恐れ 集団全員の首輪を爆破するのは主催者の本意では無い 以上の事柄より、主催者による反逆者の殺害はほぼあり得ない ★あくまで希望的観測 ★反抗心を抱く者が単独行動を取っている場合はこの限りでは無い 【支給品解説】 【電磁サイリウム@COBRA THE IDOLM@STER】 COBRA THE IDOLM@STER第3話にて電磁サイリウムのドグが持っていた。 スイッチを入れるとサイリウムが飛び出す。劇中ではコブラPにのされてしまったため 相手にあてた威力は不明だが、ビール瓶を切り取る程度は強い。 電撃で痺れ差すことも可能なのかもしれない。 またサイリウムなので、電池切れに注意。 【AT-4@魔法少女まどか☆マギカ】 11話にて暁美ほむらが使用した使い捨ての対戦車用兵器。 使用すると、背後でバック・ブラストという炎が上がるので、 室内や味方が近くでいる時には注意。 sm83 SUMOUとポニテとチャーシュー麺 時系列順 sm85 これから毎日、王宮焼こうぜ! sm83 SUMOUとポニテとチャーシュー麺 投下順 sm85 これから毎日、王宮焼こうぜ! sm67 こいつらは最初からずっと一緒に行動してただろ!いい加減にしろ! 天ノ河リュウセイ sm101 オリーブの恨みは恐ろしいって、ハッキリわかんだね sm67 こいつらは最初からずっと一緒に行動してただろ!いい加減にしろ! シャーロック・シェリンフォード sm101 オリーブの恨みは恐ろしいって、ハッキリわかんだね sm67 こいつらは最初からずっと一緒に行動してただろ!いい加減にしろ! 東風谷早苗 sm101 オリーブの恨みは恐ろしいって、ハッキリわかんだね sm67 こいつらは最初からずっと一緒に行動してただろ!いい加減にしろ! 権兵衛 sm101 オリーブの恨みは恐ろしいって、ハッキリわかんだね sm80 スルーに定評のある…… 海東純一 sm101 オリーブの恨みは恐ろしいって、ハッキリわかんだね