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2nd RONDO 『そうだ、神姫を買いに行こう ~1/4』 「隠してたわけじゃないんだけど、その…………ね?」 「ね?」 と言われても、俺には何のことだか皆目見当がつかない。 キィキィと軋むオフィスチェアの上で体育座りをした姫乃は、苦笑いのような、バツの悪そうな、形容し難い顔を俺の目から背けた。 服装は昨日と似たり寄ったりの、というか年間を通してカッターシャツにロングスカート(夏は半袖、冬は野暮ったいダッフルコートを追加装備。 日ごとに色が変わるだけ)、肩甲骨のあたりまで伸ばした髪は後ろで一つにまとめ、細身のシルエットによく似合っている。 姫乃がこの狭く汚くボロく散らかった六畳一間 (フロ・トイレ別!) にいてくれるだけで空気が綺麗になったように思う。 いや、事実姫乃がいると、玄関からベランダの窓際まで幸せな香りで満たされる。 小説やドラマでよく見かける 「風に運ばれてくる彼女のいい香り」 とはこのことだったのか。 付き合い始める前から度々、講義と部活を終えた後はこうして俺の部屋を訪ねてきてくれるわけだが、未だこの幸香(造語)に飽きることはない。 それとも、慣れることはない、とでも言おうか。 人間、己が身に過ぎた幸せを恐れるものである。 手を伸ばせば触れられる所に姫乃がいることが、怖いのである。 だってそうだろう? 晴れて大学生となって一人暮らしを始めて、借りたボロアパートの隣室に俺と同じ新入生の女の子が越してきて、しかもその子は可愛さと美しさを足して二を掛けたような容姿で、さらに目が眩むほどの笑顔で俺に微笑んでくれて、そんな子が友人になってくれて、今は俺の部屋で体育座りをしてくれているなんて、今この瞬間も 「これは究極の悪夢じゃなかろうか」 と自分の正気を疑ってしまうほどだ。 ――幸福が過ぎる夢は、目覚めてしまえば重荷にしかならないのだから。 「そうか。 ならば私がその重荷を降ろしてやろう」 いつの間にか俺の肩によじ登っていた姫乃の神姫 『ニーキ』 はそう言うや俺の頬を抓った。 いや、神姫の手のサイズだと、抓るというよりは、 「痛い痛い痛い痛い痛い痛いっての!! お前のサイズでほっぺつねりやるとなあ、蟹に挟まれるみたいに痛いんだぞ!!」 「ニ、ニーキ駄目! どうしたのよいきなり弧域くん攻げ……あああああほら内出血してる!」 椅子から転げ落ちそうになるくらい慌てふためく姫乃とは対照的に、ニーキはあくまでクール(?)に 「そんなもの唾でも付けておけば――ヒメ、君の唾である必要はないんだぞ」 と言い放った。 くそ、もう少しだったのに余計なセリフを吐きやがる。 というかハナコといいニーキといい、神姫ってやっぱり読心機能ついてないか? 「いくらコアセットアップチップが高性能だからって、人の心が読めるわけないだろう。 それと弧域、君はヒメに舐められたいのか?」 「ばっちり読んでるじゃねぇか!!」 姫乃の神姫だから持ち主に似て可愛らしいものだとばかり思っていたのだが、よくよく考えると “神姫は持ち主に似ない” ことは貞方とハナコが一片の矛盾も無く証明していた。 「しかし、どんな男かと思えばこんな奴だったとはな。 ヒメが毎日のようにこ――」 「あー! わー! もうニーキ、少し大人しくしてて!」 姫乃に掴み上げられ、パソコンを常備している机の上に降ろされたニーキは言いつけ通り、澄まし顔で大人しくなった。 黙ってさえいれば、悪魔型神姫・ニーキは武装がなくとも神姫としての魅力に溢れている。 空色の髪をツインテールにして、身体は黒を基調とした悪魔色が鈍く光る。 引き締まった顔に尖った耳がよく似合い、バトルの時は氷のような眼差しと凄惨な微笑みが鉄槌を下すのだろう。 フィールドに立つ、ただそれだけでストラーフ型はオーディエンスへのパフォーマンスとなる。 ……それを姫乃が分かっているかは別の話だが。 「なあ姫乃。 なんで神姫を買おうと思ったんだ?」 「それはもう可愛いもの。 すんごく可愛いんだもの。 工大駅前のヨドマルカメラで電球探してたら、おもちゃコーナーの前でストラーフ型神姫がこう、手を振ってくれてね、一目惚れしちゃったの」 貯金はだいぶ減っちゃったけどね、にはは。 と苦笑いする姫乃に、ニーキを買ったことを後悔する素振りはまったく無い。 「ヨドマルなら神姫に呼び込みさせたりもするだろうな。 ――誰かに誘われて買ったり、じゃなくて?」 「ん? 私の周りはホイホイさんばっかりよ。 神姫持ってるのは鉄ちゃんくらいかな」 「ふうん、そうかそうか。 うん、そうだよなあ」 「?」 ツマラナイことで頭を抱える必要など無かったのだ。 姫乃が浮気? 無い無い無い無い断じて無い。 先程までの杞憂は、そう、ちょっと貞方に遅れを取った焦りから生まれたものだったのだ。 ……と強がってみても、心配など皆無、と言えば嘘になる。 一ノ傘姫乃の魅力があれば男なんて選び放題好き放題だろうに、何故俺なんかを選んだのか、姫乃が隣にいる時はそんな不快な考えばかりが頭を過ぎってしまう。 たかが人形一体で勘繰ってしまうほどに。 姫乃の裏の顔を想像してしまうほどに。 「どうしたの弧域くん。 顔が怖くなってるよ?」 そんな俺の一人相撲を知ってか知らずか、姫乃はまた椅子の上に戻って体育座りしている。 裏の顔、ね。 そんなものがあっても俺はすべてを受け入れる、なんて歯の浮くような台詞を吐くつもりはないけれど、ドス黒い姫乃というのも、それはそれで悪くない。 「しかし姫乃も神姫マスターだったとはね。 俺も買おうかなあ。 んでもってニーキと勝負してみたりさ、楽しそうだぜ」 「え? ……あ、うん、そう……かな」 姫乃の顔が再び、なんとも形容し難いものに戻った。 さっきからどうも様子がおかしい。 分かり易過ぎるほど神姫の話題を避けているようだが、その割にはヨドマルでの出会いをあっさりと白状(告白?)してみせたし、目を逸らすのは決まってどうでもよさそうな話の時ばかりだ。 思えば、俺が神姫の話をしようとした時も、興味がないフリをして話題を避けているようだった。 俺が小一時間ほど “不出来なCDほどフリスビーに向いているのは何故か” を語った時も話に乗ってくれた (というより説教された) 姫乃が、何故こんな話題に口ごもる必要がある? 思い当たるふしは……あー、カツカレーの食べ過ぎだろうか。 「カツカレーで何かが変わると思っているのか。 ヒメ、君の彼氏は馬鹿だぞ」 「心を読むな! そしてもうちょっとオブラートに包めよ!」 「否定はしないんだな」 「お前、人の揚げ足取るの大好きだろ」 「君が見下げ果てた野暮天だからヒメが困っているんだ」 「ちょ、ちょっとニーキ、あんまり――」 「たまには言葉で真っ直ぐ伝えてやるのもこの男のためだぞ、我がマスターよ」 「~~~~っ」 ニーキは言いたいことを言い終えたのか、再び元の寡黙な人形に戻った。 その隣で椅子をキイキイと揺らす姫乃は自分の膝に顔を埋めて――黒髪の間からのぞく耳を真っ赤にしていた。 「言い難い事、あるのか?」 こくり。 頭を縦に動かした。 「怒ってる、とか?」 ふるふるふる。 頭を左右に振った。 「悲しい事だとか」 ふるふるふる。 「あー、じゃあ恥ずかしい事だとか」 こくりこくり。 恥ずかしいこと? 今までの会話のどこに恥ずかしがる要素があった? ますますわけがわからない。 一人で混乱していると、くぐもった声が聞こえてきた。 「……だって、神姫なんだもの」 「うあん?」 「弧域くん、神姫――欲しい?」 「え、くれるの? でもなあ、ニーキはちょっとキツいしなあ、」 「ニーキは駄目。 そうじゃなくて、自分の神姫、買いたい?」 欲しいかと問われれば、そりゃあ欲しい。 着せ替えのように武装させてみたいし、バトルだってさせてみたいし、この隙間風が寂しい部屋に神姫がいれば少しは寒さも和らぐのかもな。 だが、物はいつか壊れる。 熱力学第二法則(第一だったか?)がある限りどんな物でも例外ではないし、神姫だってもちろんその例に漏れない。 負担が掛る可動部はメンテナンスをしていても取り替えが必要になるし、バッテリーも技術が進んだとはいえ充電を繰り返すごとに容量が減っていく。 これらはまだ取り替えが効くからいい。 だがCSCなんて、外部からの衝撃でどんな影響を受けるか分かったものではない。 ――ホイホイさんになぶり殺しにされたマオチャオがそうだったように。 未だあのマオチャオが、持ち主だった弓道部部長の泣き叫ぶ顔が、頭から離れないのだ。 ……あんな別れ方をするくらいなら、最初から神姫なんて持たないほうがいい。 「どうだろうな。 欲しいような気もするし、欲しくないような気もする」 「どっちよ。 欲しい? 欲しくない?」 「俺にもよく分からないんだ。 神姫で遊びたくもあるし、なんつーかほら、犬とか猫とか、死に別れが嫌だから飼いたくないってよく聞くだろ。 あんな感じ」 「弧域くんっていつもはハッキリしてるのに、たまにものすごく優柔不断になるよね」 何故俺は責められてるんだ? 「いいだろ別に。 ハッキリさせなきゃいけないことでもないし」 「よくない」 「いいだろ」 「よくない」 「なんで」 「だって…………よくないんだもん」 姫乃が何を言いたいのか分からないが、少なくとも二人の間うっすらと見える溝をゼネコンが本腰を入れて掘り始めたことだけは確かだった。 俺にどうしろってんだよ、ゼネコンは誰の命令を受けて着工したんだ。 国か? 国なのか? 国土交通省のせいで俺達は付き合ってから初となるケンカをしようとしているのか! 「何がよくないんだよ。 俺が神姫を買っちゃ駄目なのか?」 「駄目っ! ……じゃない、けど……」 「なら買わないほうがいいのか? そりゃあ神姫は高いからな、そう簡単には買えないけどさ」 「そうじゃなくて、そうじゃないの!」 「どっちだよ! 俺は買うべきなのか、買っちゃ駄目なのか!」 「だって! ……だって……」 「だってだって、さっきからそれば――」 言いかけて無理矢理口を噤んだのだが、もう遅かった。 さっきよりも顔を真っ赤にした姫乃が、目に涙を浮かべて俺を……敵のように、睨んでいる。 怒った顔も可愛いんだなあ、なんて考えてる暇があれば謝罪の言葉の一つでも出せばいいものを。 何が悪かったのか皆目見当もつかない俺はどう謝っていいかも分からない。 言葉が出ない。 ぐぅの音も出ない。 希望も何も出てきやしない。 ああ、こりゃもう駄目だ、嫌われたな…………短い春だったな………… 「だって…………だって…………神姫だって、女の子なのよ!!」 「……………………は?」 「神姫はずっと持ち主の側にいるのよ! 弧域くんがもし神姫買ったら、弧域くんはずーっとその神姫と一緒なのよ! わ、私がいない時も!!」 「……………………」 「そんなの! ……そんなこと………………嫌なの」 「……………………」 「ごめんね。 幻滅したよね。 私、すごく嫉妬深いんだ」 「……………………」 「嫌いに、なったよね」 「ンナワケねぇだろおおぉぉぉおおがあぁぁぁああぁぁああああ!!!!」 椅子の上で丸くなっていた姫乃を抱え、ベッドに放り投げた。 「きゃっ!?」 ああもう、悲鳴も可愛い! あっけにとられた顔も可愛い!! こんなに可愛いのに? こんなに愛くるしいのに? 頼まれても嫌いになれるものか!! 「ちょ、ちょっと、弧域くん? 落ち着こう、ね?」 「安心しろ。 俺の頭は今、一面のコバルトブルーだ」 「晴れてる! 頭が晴れてる!」 目を丸くした姫乃に覆い被さるように手をついた。 アルミ製のベッドがギシギシと今にも崩壊しそうな音を立てた。 このベッドもついにシングルからダブルに昇格する時が来たか(?)。 自分の呼吸がどんどん荒くなっていくのが、他人事のように感じる。 体が、心臓の鼓動が、自分のものでないような感覚。 だがそれでも俺は、自分を見失うわけにはいかない。 俺は今、姫乃の目やら唇やら何やらを凝視するのに忙しいのだ! 「あ、あの、私まだ心の準備といいますか、心臓がドキドキして苦しいんですけど……」 「安心しろ、俺もだ。 だがそんなもの、勢いだろう?」 「い、勢い? そ、それにね……その……」 「まだ何かあるのか。 そうだな、今の内に全部言っておくといい」 「まさかこうなるなんて思ってなかったから……」 「うん、そうだな」 「………………今日の下着、あんまり可愛くないの」 「さらば理性ィ!!」 カッターシャツのボタンを一つ一つ外すのも間怠っこしい!! 安心しろ姫乃、今直ぐ全ボタンを引きちぎって、その可愛くない下着とやらを拝んで―――― 「獣め、そんなに規制されたいか。 レールアクション『血風懺悔』」 ずっ。 そんな音が眉間の辺りから聞こえたかと思うと、勢い良く赤いものが飛び出してきた。 「うおおおおおおお!?」 なんだこれ、なにがあった、興奮しすぎて血管が切れたか!? とにかく止血しようと、ベッドに頭を押し付けた。 「きゃあああああああ!? 弧域くん大丈夫!? え~っと、え~っと、そうだ、頭より心臓を高くしないと!」 「『血風懺悔』――受けた者は血風を撒き散らしながら許しを乞うように頭を地になすりつける」 私の得意技だ。 と勝ち誇るような声が聞こえる。 腹立たしいくらいニヒルに笑っているのだろうが、今は視界一面が血で濡れたベッドカバーだ。 「ニーキ!! 弧域くんに恨みでもあるの!? 初対面でしょ!?」 「ヒメも案外野暮天なのかもな。 君達は君達が思っているよりもずっとお似合いの仲だ」 「おいコラ、マジで血が止まらねぇぞ!」 「どういうことよ」 「さっき自分で言っていただろう、 “神姫だって、女の子なのだよ”」 「こ、このやろう人様の眉間に穴空けといて無視かよ……上等じゃねぇか、この借りは神姫バトルで返してやる!!」 叫んだことで穴が広がり、ベッドのシミはさらに広がっていった。 このとき俺は、絶対に武装神姫を買ってニーキを同じ目に合わせてやることを、固く心に誓った―――― NEXT RONDO 『そうだ、神姫を買いに行こう ~2/4』 15cm程度の死闘トップへ
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このページへのリンク元 765プロのちょっと不思議なSW2.0 876プロのRPは死滅しました Everybody Session! In ラクシア GMのり子の大陸旅行記 GMりっちゃんが生かさず殺さず GM千早が詩う渡り鳥の想い出 GM小鳥さんと行くシエナクェラス冒険記 GM律子 × 小鳥さんと愉快な仲間達 GM愛の「海へどーーんっ!」 GM真美と行く妖精郷冒険譚 GM貴音と月見亭の冒険者達 GM雪歩の暗殺冒険者卓 S.T.A.R.Sが行く!SW2.0 SW2.0 お姫ちん湯煙殺人事件 SWordM@ster~ソードマスター~ SWだって全裸っしょ WILD IDOL's~Alter Code F~ ある休日の運任せラクシア放浪記 そーどわーるど2.5「タイトル未定」 のんびりまったり冒険物語in自由都市同盟 はいさいソードワールド物語 ぴんぞろ!!~ディルクールのお気楽冒険者達~ ふたりはリルドラ ぽんこつ冒険者の冒険譚 りょうゆめGM・SM繁盛記 アイドルがラクシアに飛ばされたら アイドルが空を目指すキャンペーン アイドルたちとラクシアの旅 アイドルたちの太陽王国 アイドルたちの飛竜戦記 アイドルと行く永遠と絆のテラスティア アイドル達の英雄譚 エイギア大攻防戦 オトフリートの奇妙なダンジョン グッドモーニング!ラクシア! グラランだらけの霧の大陸 サイネリアさんが押しかけられてGMする話 ザルツの探索者たち セフィリア神聖王国伝 タビットがただ殴るだけ ドキッ!オリジナルデータだらけの蛮族卓 妖精も一緒 ハイリーフ兄妹の冒険記 バルナッド・キャンペーン バルバロスエスケープ フェンディル王国興亡記(仮) ミストキャッスル~霧を払う者達~ ユルトレット冒険譚 ルキスラで輝くアイドルたち ルキスラ復興計画 レガリア戦記 七人の冒険者 世界最響のTRPG 五つの星の交響曲 亡都の神と姫将軍の騎兵 優しき冒険者たちの宴 先生GMのハチャメチャ珍道中 初心者GMのTRPG(仮) 初心者アイドルたちとテーブルトーク 剣と魔法とアイドルと。 名人と卓を囲む 呑気屋達の珍妙な冒険 商魂@リルドラケン 地雷GM四条さんの糞鬱ラクシア冒険記 堕ちた里の乙女達 太陽王国のバルバロス 好き放題やって神を目指す冒険者達 富貴桜亭の冒険者達 怪盗ハ・ルパン3世 愉快な黒井の素人GM挑戦記 開拓もあるよ 手探りGM雪歩と行く ラクシア探検記 新人Pのレガリア研修ツアー 新米Pと淑女な小鳥のSW2.0 新約・西部諸国冒険記 春香さんの紡がれラクシア譚 暴力と秩序の世界 月天!呑気屋達の珍妙な冒険 極々普通の、アイドルたちのラクシア冒険記 死んだ冒険者の後日談 浮草稼業の日常記 海賊冒険者と海の遺産 渚の香りの冒険者 温泉事変(仮) 真です。今回のキャンペーンはおかしいです。 竜宮 フェアリーのラクシア大陸暴喧記 素人GM涼のラクシア冒険記 素人GM「Pの子」とアイドルズ 緋色の魔法少女 美希のふるふる☆ガーデン 聖女と魔女のエピタフ 舞さんの行き当たりばったり冒険譚 花の国に響く歌声 芳醇な琥珀亭の冒険者たち 芳醇な琥珀亭の冒険者たち(リメイク版) 英雄たちの軌跡 邪教の神官が世を正すキャンペーン 闘激アイドルマスター 隠れ里のバルバロス 雪の中にて抗うものたち 雪歩と愉快な仲間たちのRPてんこもり特殊蛮族卓 響と愉快な動物たちのTRPG 響と貴音の「まっとばす」式冒険譚 首謀あまとうおひめちんのBBBLセッション! GMお嬢様、剣の世界へ。 GMお嬢様、剣の世界へ。(リメイク版) JPY! Pの実験場 S.H.とアイドル達のラクシア冒険物語
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※虐待SSです。れいむと赤ちゃんれいむの虐待注意 ゆっくりのいる時間 家に帰るとれいむがいた。 「ゆっくりしていってね!!」 おかしいな、鍵をかけたはずなのに。 「ゆっくいちていってにぇ!!」 あらあら、れいむの後ろからにょきっと小さな饅頭大の赤ちゃんれいむが現れたぞ。 こいつは面白い。さっそく虐待しよう。 「ゆ!やめてね!れいむをたすけてね!」 「おがーぢゃーんぎょわいよぉお!!」 れいむ親子を透明な箱にさっそく入れる。 れいむはのっぺりとした顔、ぎょろりとした目、ぷくぅーとしたほんのり赤い頬、 つり上がった眉、ダンベルみたいな髪、そして猫を真似たようなリボン、 どれを取っても不快だ。 赤れいむは手に持ってもてあそぶ。 「ゆ”ゆ”・・・」 ふるふるしている赤れいむは正直、可愛い。 「ゆ!やめちぇくだしゃい!やめちぇくだしゃい!」 いっぱしに謝ることはできるようだ。 「そっそうだよおにーさん!ゆっくりかわいいれいむのあかちゃんをこっちによこしてね!!」 ?今「ゆっくりかわいいれいむのあかちゃん」と言ったな。 かわいいのは「れいむ」ともとれるし「れいむのあかちゃん」とも取れる。 通常ゆっくり虐待では虐待に都合のいいようにゆっくりの言葉を受け取るべきだ。 したがってこいつはかわいい自分のために赤れいむをよこせと言っている。 「何てカスだ」 「ゆ”っん!?」目を白黒させたれいむの頭に赤れいむをねじこむ。 「ゆぶ!ゆぎぇぎゃぎぇげ!あーびヴぁー!!!」 れいむの皮は弾力性があるが頭は弱いだけに柔らかくすんなりと赤れいむを挿入することができた。 れいむの目は焦点が定まらず、舌をだらしなく垂らし、小刻みな痙攣をおこしている。 「ゆっゆっゆくーち♪ゆめーはゆっくゆっくゆくーち♪ぷぅ!」 おやおや、気が触れてしまったようだ。れいむも案外精神が弱いんだな。赤れいむはせっかくだから殺さず取り出そう。 ズブブ 「むぽきゅりー♪のうのうのう!めいぇあー!りゅりゅりゅりゅりゅりゅ」 スポン! 「デニムの濃淡があああああ」そうとしか聞こえない奇声を発したれいむはよだれを垂らして横たわる。 なんにせよ無事赤れいむを取り出した。 「っ・・・!!ヒック、・・・!!!うわあああああん!!!うわあああああああん!!!!ごわぎゃっだじょーーーー!!だーべちゃーやだああああ!!」 どっかで聞いたことのあるフレーズだな。珍しい。捕食種の気分が分かるものなのだろうか? 私は一言、 「むっきゅん☆」 と言ってやったら 「・・・???おじしゃん、ひょっとしてぱちゅりいにゃの??ぱちゅりー!!!おにょれぱちゅりーーーーー!!れいむをおぎゃーぢゃんをがえぜええええ」 と怒りの形相で迫ってきた。といっても手の平の上でぽよんぽよん飛び跳ねる程度なので無害。 しかし、飾りよりも言葉で種を区別しようとしてるのか。ゆっくりのまた新たな一面を見つけた感じだ。 「ゆ!!でいぶのせいじゅんながらだがあああああ」 赤れいむはれいむの餡子の中にいたせいで狂ったようだ。潰してゴミ箱に二匹を早く処理しよう。 このSSに感想を付ける
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112章 おお、ひょーりみ!ひょーりみ! どうして貴方はひょーりみなの? 「日和見宰相から公孫讃岐、トリのみになって中野区にゲーム誘われ 『ひよーりみ』になったんだよ。 そんなくだらないことを気にする奴はとっとと死ぬべき」 ~ひょーりみ~ 「ロコふるーちぇ伝説112章」
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12章 ≪三戦板の裏社会について≫ 光あるところに影があり、表には必ず裏があるように、健全な三戦板にも暗部は存在する。 「もふ」と呼ばれる秘密結社が三戦に根を張り、一見すると何の変哲もない施設の中で 表ざたにできない取引を頻繁に行っていることは、すでに暗黙の事実となっているだろう。 残念ながら、彼らの領域に深入りした者は次々に謎の失踪を遂げており、 信頼性のある情報はいまだ明るみに出ていないのが現状である。 「ロコふるーちぇ伝説12章」
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ふるさとの森 森林公園 キャンプ場 ふるさとのもり しんりんこうえん キャンプじょう 北海道幌延町の中心地にあるキャンプ場。 所在地 北海道天塩郡幌延町幌延101 料金 テントサイト 無料6人用バンガロー1棟 1885円 期間 5月1日~10月末 地図 より大きな地図で 北海道 を表示 関連項目 2001年8月19日 2001年8月20日 2001年夏合宿 幌延町老人福祉センター この項目のタグ 2001年 2001年8月 2001年8月19日 2001年8月20日 キャンプ場 北海道 宿泊地 幌延町 タグ「幌延町」がついた項目 国道40号 / 国道232号 / ふるさとの森森林公園キャンプ場 / 幌延町老人福祉センター / 名山台展望公園 タグ「キャンプ場」がついた項目 青木湖キャンプ場 / 我孫子市ふれあいキャンプ場 / あゆっこ村 / 内浦山県民の森 / 大多喜県民の森キャンプ場 / 奥養老バンガロー村 / 小田原市いこいの森キャンプ場 / 男山レクリエーションセンターキャンプ場 / 開田高原キャンプ場 / 笠森キャンプ場 / 桂沢国設野営場 / 蕪島キャンプ場 / 上川ファミリーオートキャンプ村 / 上島キャンプ場 / 烏川オートキャンプ場 / 雁の里ふれあいの森キャンプ場 / 川井キャンプ場 / 閑乗寺公園キャンプ場 / 木曽駒高原キャンプ場 / 金鶏山麓キャンプ場 / 巾着田 / 五箇山青少年旅行村 / 国設ぬかびらキャンプ場 / 御前山青少年旅行村 / 境港公共マリーナキャンプ場 / 坂田ヶ池総合公園 / 桜ヶ丘森林公園オートキャンプ場 / 桜島キャンプ場 / サンコーハルナパーク / しべつ海の公園 / 四万十ひろばキャンプ場 / シラルトロ湖キャンプ場 / 知床国立公園羅臼温泉野営場 / しれとこ自然村 / 酸ヶ湯キャンプ場 / 須ノ川公園 / 清和県民の森 / 大房岬キャンプ場 / たけくらべ広場キャンプ場 / 田代スポーツ公園 / 橘ふれあい公園 / 西蔵王公園キャンプ場 / ネイチャーランドオム / 根浜海岸キャンプ場 / 野島公園キャンプ場 / 野尻湖高原キャンプ場 / 羽黒山キャンプ場 / 八幡平オートキャンプパークアスピア / 花はなの里キャンプ場 / 馬主来湖畔キャンプ場 / 氷川キャンプ場 / 美幌みどりの村 / 平瀬温泉キャンプ場 / 美女高原キャンプ場 / 普代浜園地キャンプ場 / 富津公園キャンプ場 / ふるさとの森森林公園キャンプ場 / 宝慶寺いこいの森キャンプ場 / 星と森のロマントピアそうま / 望洋台キャンプ場 / 牧キャンプ場 / 迷ヶ平キャンプ場 / みさき台公園キャンプ場 / 三島キャンプ場 / 道の駅かつら / 緑ヶ丘森林公園林間キャンプ場 / 南の池公園キャンプ場 / 妙琴公園キャンプ場 / 無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場 / 六ッ矢崎オートキャンプ場 / 茂岩山自然公園キャンプ場 / モヤヒルズ / 呼人浦キャンプ場 / ライダーハウスクリオネ / 龍泉洞青少年旅行村キャンプ場 / レイクサイドパークのとろ / ワイルドキッズ岬オートキャンプ場 / 輪島市営袖ヶ浜キャンプ場 / 和知野二瀬キャンプ場 / 稚内森林公園キャンプ場 / 匠の里キャンプ場 / 藍住町グリーンスポーツ施設緑の広場 / 長南町営キャンプ場 / 風の村オートキャンプ場
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序章 ―原初、この世界は自治厨による混沌の中にあった。 その暗黒の世界に終末の角笛を吹き鳴らしたのは、ひとりの救世主の誕生によってだった。 おお!学徒出陣よ! 其の存在は世界を照らす太陽のごとくまばゆく! 其の瞳はあらゆるダイヤモンドよりもまばゆきものなり! 我らが救世主・学徒出陣よ! 願わくば三戦板に永遠の繁栄をもたらしたまえ!! 「ロコふるーちぇ伝説序章」
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じょいふる(ふつう) 詳細・攻略 DS3、AC14に収録。 ★×4で153コンボ ゴーゴータイムはドン(大)とカッ(小)の4分音符が交互に多く出る。 かんたん むずかしい おに コメント
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幸せふる魔法のジョーロ cgardening_jo-ro_*_1002.swf bl, rd スクラッチ ガーデニングver コーナー アイテムキャッチャー 期間限定 男女共通 ファッション 小物
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