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狩りについて Rebellionでは毎時不定期に身内狩りを行っています。 基本的にはその場にいる面子or参加メンバーの持ちキャラ次第で狩り場所になります。 特に大きな規定やルールはないですが、狩場では節度ある行動をおねがいします( ゚ω゚ ) 清算等も特に献金しろや!とかないんでその場にいる面子で話し合って清算してください。 狩りについて+α 狩りへの呼びかけはGチャットとIRC(ワイド鯖「#Reb」)で呼びかけます。 例:「Odin3)89↑前廃支SW支鳥 現温教@@@@@@@@」 などの様に普段南で募集看板をだすような感じで呼びかけます。 別キャラやってる人とかはIRC導入を激しく推奨します。 また、IRCを導入された場合は [設定]→[設定(S)]→[キーワード]から「@@@」及び「@@@」などを登録 更に [設定]→[設定(S)]→[サウンド]から[キーワード反応]のところにお好みのwavファイルを登録 以上をすることによって、キーワードにIRCが反応し、音を鳴らしてくれるので非常に気づき易くなるかと。 以上。 身内狩りを頻繁に行えるように積極的にきてみちゃえよ!!!
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【名前】 ゴクモン 【読み方】 ごくもん 【世代】 究極体 【種族】 サイボーグ型 【タイプ】 ウイルス 【必殺技】 髑髏乱舞(どくろらんぶ) 【所属】 ナイトメアソルジャーズ 【詳細】 究極体というサイボーグ型の逃亡者デジモン。 指名手配犯リストのデータから生まれた。 実は自身が賞金首なのだが、「賞金稼ぎ(バウンティーハンター)」と信じて疑わず、犯罪者狩りをしている不思議な悪人でもある。 必殺技 髑髏乱舞(どくろらんぶ) 左手の「ギルティーチェーン」で相手を捕まえ、右手の「ジャッジメントシックル」にて首を刈る。
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『ゆん生のロープ』 28KB 制裁 独自設定 うんしー 26作目です。ラリアットはもともと、カウボーイの投げ縄のことを指すそうです とある田舎の畑にて。 1匹のゆっくりれいむが、キャベツの葉っぱをむしゃむしゃと食べている。 「むーしゃむーしゃ、し、しあわせぇええええ!!ゆっ♪ゆ~ゆゆっゆーーー♪」 このゆっくりは、つい最近つがいができたばかりの個体で、 ゆっくりできるおちびちゃんを産むために栄養を蓄えようと、 連日に渡って人の畑の野菜を盗み食いする、いわゆる野菜泥棒の常習犯である。 「おやさいさんはとってもゆっくりしてるね!!むーしゃむーしゃ・・ゆ、ゆゆ?ゆ、はなせくそじじい!!」 「これでちょうど30匹目っと」 紺色の帽子をかぶった男がれいむの前に突然姿を現し、 キャベツを頬張るれいむの頭を掴んで、そのまま林の方へと向かって行った。 男が向かったその先には、少し妙な光景が広がっている。 雑木林の一角に、何匹ものゆっくりが吊るされているのだ。 『ゆん生のロープ』 「おろせぇええええええ」 「さいっきょうのまりさをおこらせるといたいめにあうんだぜ!!」 「くちょじじぃはとっととれいみゅをはなちぇ!!!」 雑木林の入り口付近の木の、地上から5mほどの高さに複数のゆっくりが吊るされている。 個々のゆっくりはロープで十字結びに縛られ、身動きが取れない状態になっている。 ゆっくりたちは、柔らかそうな体を動かして抵抗を試みるのだが、 その度にロープがジリジリと音をたてて頬に食い込んでいく。 「ゆぐ、いじゃいのぜ」 「きたないてでれいむにさわらないでね!!ぜんぜんゆっくりできないよ!!」 男は先ほど捕まえたゆっくりを、あらかじめ木にぶら下げておいたロープで縛り、 口笛を吹きながらロープの片側をぐいぐいと手繰リ寄せ始めた。 ずりずりというロープの擦れる音と共に、ロープで縛ったゆっくりが宙に吊り上がっていく。 「ゆぎっ、ほっぺがいたくてゆぎっ、ゆっくりできないよ!!ゆぎっ、だからいたいっていってるでしょぉおおゆぎっ」 「よし、こんなもんだろう」 ゆっくりを吊り終えた男は軍手を外し、近くの切り株に腰を下ろした。 首に巻かれたタオルで汗をぬぐう男の姿は「一仕事終えた漢」という言葉がとてもよく似合う。 「やぁお前ら、少しは反省してるか?」 「ゆ!とっととおろせくそじじぃ!!」 「むきゅーーっこんなひどいことするにんげんさんにはおしおきがひつようだわ!!」 「いなかもののにんげんはとっととみんなをおろしなさい!!」 宙にぶら下がった合計30匹ものゆっくりが、一斉に男に対して罵声を浴びせ始めた。 ゆっくりの出す言葉は品を欠き、知らぬ間に人を苛立たせることが多々ある。 そのため、ゆっくりたちのおしゃべり好きな性格は、ゆっくりたち自身の平均寿命を低下させる一因ともなっている。 男は、そんなゆっくりたちの罵倒を気にせず、穏やかな表情でゆっくりたちを眺める。 穏やかそうな男の様子を見て、調子に乗った一部のゆっくりが、ロープの隙間から頬をぷくーっと膨らませて男を威嚇した。 「ぷくーーーっ!!どうしてれいむがこんなめにあわないといけないの!?れいむをこんなめにあわせるくそじじいはとっととしんでね!!」 「いやいや、もとはといえばお前らが悪いんだろ。お前らは山から下りてきて、人の畑へ勝手に入ってきた挙句、 そこに植えてある野菜を盗み食いした。まさか忘れたとは言わせんぞ」 「ゆ、おやさいさんはかってにはえてくるんだよ!!」 「そうなんだぜ、おやさいさんをかってにひとりじめするくそじじいには、かってなこというけんりはないんだぜ!!」 男の言葉を聞いて憤怒したゆっくりたちは、声を荒らげながら自ゆんたちの正当性を訴え始めた。 大きな声が発せられる度に、ゆっくりたちを吊るすロープがペンデュラムのようにゆらりゆらりと揺れる。 ゆっくりを吊るすロープは、ゆっくりの頭上方向にピンと伸び、 それからツルツルと滑る茣蓙が巻かれた太い木の枝で方向転換し、そのまま地上まで続いている。 ロープの先端は、男の近くの太い木にまとめてくくりつけられている。 男は再び軍手をはめ、ハープの弦をはじくように一本一本ロープの張力を確認してまわる。 「色々説明しても時間の無駄だから、一つ宣言しておこう。お前らは、俺の育てていた大事な野菜を勝手に奪って食べてしまった。 目には目を歯には歯を。ということで俺も、お前らにとって大事であろうゆん生をこれから勝手に奪いとっていく」 「ゆ!?ゆんせいをうばう??」 「なにかってなこといってるんだぜ!!かってなことをいうくそじじいはせいっさいするからかくごするんだぜ!!」 「ゆんせいはみんなのものだわ、それをかってにうばうなんてぜんぜんとかいはじゃないわ!!」 「にんげんさんはぜんぜんゆっくりしてないんだね、わかるよー」 「れいみゅはこれきゃりゃいっぱいゆっくちしゅりゅんだよ!!ゆっくちしちぇにゃいじじいはとっととちんでにぇ!!」 「さて執行の準備は整った。そろそろ始めるとしよう」 男は木に括っておいたロープのうち、一本をほどいて左手に握る。 それから静かに目を閉じ、右手の指をピンと張ってそのまま軽く腕をあげた。 「せいっさいだ」 男は目を見開き、あげた右腕を勢いよく振り下ろす、 と同時に、左手のロープをぱっと手放した。 ロープはそのまますっと流れていき、その動きと連動して一匹のゆっくりが真下に落下していく。 「ゆ、おそらをゆげっ・・・・いじゃい゛・・・・ゆっぐり゛・・でぎない・・・・・・」 ゆっくりはそのまま地面に衝突し、本来ゆでたまごのようにふっくらとしていた体は、ペチャンと潰れてハンバーグのように平らになってしまった。 「ど・・ぢで・・・・ごんな゛・・ごどに゛・・・・・・」 かろうじて形をとどめていたゆっくりの口から、悲痛の声が漏れてくる。 ロープの縛り目を中心に皮のいたる所が裂け、そこから黒い餡子が漏れ出している。 このまま放っておけば、このゆっくりは間違いなく死ぬだろう。 「もっど・・・・ゆ゛っ・・ぐり・・・じだがっ・・・・だ・・・・・」 あまりにも突然のことで、一部始終をぽかんと傍観するだけのゆっくりたちだったが、 仲間のゆっくりできない断末魔を聞いてようやく我に返る。 「ゆっ、れいむ!!」 「むきゅ、れいむしっかりしてね!!」 「ゆ゛・・・・・ゆ゛・・・・・・・・・・ 」 落下してからおよそ40秒後、ゆっくりの動きが完全に止まった。 「むきゅーーーーー!!なんて・・なんてこと・・・むきゅ、えれえれえれ」 「れいむゆっくりしてね!!ゆっくりしてね!!・・・ゆっぐりじでっでよぉお゛お゛お゛お゛お゛」 「わからないよおおおおおおおおおお」 「どぼぢでごんなごどずるのぉおおおおおゆっぐりだっていぎでるんだよ!!」 「なに、ここにいる30匹のコソ泥のうちの、たった1匹が死んだだけだ、 同情する義理なんてないさ。ふふ、いずれお前らも同じように死ぬから覚悟しておけ」 「いやじゃああああああれ゛いむ゛じにだぐな゛いよぉおおおおおおおおおお」 「もうやめてね!!こんなのぜんぜんとかいはじゃないわ!!!」 「ゆぴぃいいいいいゆっくちしちゃいよぉおおおおおおおお」 ゆっくりを殺してしまったにも関わらず、不気味なほど冷静な男に、 ゆっくりたちは底知れぬ恐怖を覚え、一斉に恐ろしーしーを漏らしてしまった。 ゆっくりたちの尿道を覆うロープにしーしーが染み込み、やがてそれが滴となって地面にぽたぽたと落ちていく。 パニックになった一匹の子ゆっくりは、ロープが頬に食い込む痛みも忘れて、体を強く揺すり始めた。 「いやじゃぁあああああいやじゃいやじゃいやじゃ」 「おいおい、そんなに暴れたら落ちるぞ」 「ゆっ、おちびちゃんもっとゆっくりしてね!!そんなにあばれたら、からだがいたいいたいになってゆっくりできなくなるよ!!」 「いやじゃいやじゃいやじゃああああ・・・・ゆげっ・・・・ゆ゛、お゛じょりゃ・・ゆ゛びょっ・・・・・」 「ゆっ、お・・・・おちびちゃん!?・・・おちびちゃんが、れいむのおちびちゃんがぁあああああああ」 「あらら即死だな、言わんこっちゃない」 無理に暴れ続けた子ゆっくりは、ロープの食い込んだ部分から皮が裂け、そのまま地面に落下してしまった。 「お゛ちびぢゃんが、れ゛いむのゆ゛っぐりできるおぢびぢゃんが、ゆ゛っぐ、ゆ゛っぐ」 「ゆ゛っぐ、ごんなのひどいんだぜ、ま゛りざだぢなにもわ゛るいごどじでないんだぜ」 「むぎゅっ、れ゛いむも、あのおぢびぢゃんも、とっでもゆっぐりじだゆっぐりだっだのに゛・・・」 「まあそう泣くなよ、俺がおもしろい話をしてやるからさ。 実はな、こんな絶望的な状況のお前らにも、一閃の救いを与えてやろうと思うんだ。 ここにいる30匹、いや既に2匹落ちたから残り28匹か、そのうちの1匹にだけ、無事に助かるチャンスを与えてやろう」 「ゆ゛っ、ぞれは、ゆっぐ、ほんどうなのぜ??」 「むぎゅ、ほ、ほんどうに゛だずがるの゛???」 「本当だ、条件を満たせば1匹は確実に救ってやる。ただし、それ以外は全て落下させる。こんな感じにな」 一本のロープが蛇のようにくねくねと動き始める、 と同時に「ゆっ」という声がして、1匹のゆっくりが地面へ一直線に落下していく。 「おそらゆぐっ・・・・いじゃい・・・・ゆ゛っぐり・・・・・・・・・・・・」 このゆっくりは最近、6匹もの赤ゆっくりに恵まれ、 しゅっさんを終えたつがいのために、お祝いの食べ物として野菜を持ち帰る予定だった。 「もっど・・・・ゆっぐりじだがっ・・だ・・・よ・・・・」 「こんな風に、俺の手元にあるロープはそれぞれお前らと繋がっていて、ロープを離せばそいつが連動して落下する仕組みになっている。 この一本一本のロープは、言うなればお前らの命綱だ。この命綱を、これから残り一本になるまで離していく。 一本のロープが残るということは、つまり1匹は最後まで落下せず残ることになるな。 先程言った条件というのはそれだ。その最後の1匹になることができたら、制裁を加えることなく無事に解放してやろう」 「ゆ!!」 「ただし、ロープの途中には目隠しを設けてあるから、どのロープがどいつに繋がっているかは俺にも分からない。 つまり、落下するやつはランダムで抽選されることになる。 それとお前らにとっては残念なことだが、ここにいる大半のやつは、 すでに落下してしまった3匹のように、無惨にも息絶えることになるだろう。 まあ、もともと無条件で奪われるはずだったゆん生だ、助かる可能性があるだけでもありがたく思え」 「いやじゃああああじにだぐないよぉおおおおおおおおお」 「もうやじゃぁああああああああれいみゅおうちかえりゅぅうううううう」 「仕方ないなぁ。もう1つ、お前らが喜びそうなルールを付け加えてやろう。二度は言わないからお前ら静かに聞けよ」 仲間のゆっくりが死んでしまったことで、ゆっくりたちはぎゃあぎゃあと喚いていたが、 自ゆんの生き残りを左右する男の話をしっかり聞こうと、口にぎゅっと力を入れて、声をなるべく出さないようにした。 特におしゃべりな子ゆっくりでさえ、自ゆんの口にしっかりとチャックをした。 「追加するのは『落下しても、無事生きていれば解放する』というルールだ。最後の1匹になれれば当然解放してやるが、 その1匹に選ばれずに落下してしまったとしても、運よく生きていればそのまま解放してやろう。どうだ?」 それを聞いたゆっくりたちの顔がぱーっと明るくなった。 どうやらこのゆっくりたちは、男の言葉の意味をただ、ゆっくりできるかできないかの印象だけで判断しているようである。 「ゆ!れいむはさいっきょうだからじめんにおちてもへいきだよ!!だかられいむはおうちにかえれるよ!!」 「ゆゆ!!れいみゅもさいきょうだかりゃおうちにかえれりゅよ!!」 「むきゅーっ、これでみんなおうちにかえれるわ!!」 「嬉しそうで何よりだ、お前ら全員が条件を理解したということで先に進めよう。さて、次はどいつが落ちるかな?そらっ」 1本のロープがシャーッと音を立てて茣蓙の上を滑っていく。 その音は、ゆっくりたちにとって耳障りな音として記憶されたようで、 ロープの擦れる音がするたびに、ゆっくりたちは不快そうな顔をする。 「ゆ?ゆゆ!!ゆびゅっ・・・・い・・いなかもの・・・だわ・・・・・」 「ありす!?ありす!!」 「これで無事に生きていれば、そこのありすとやらは解放だ」 「ゆ、そうだったんだぜ、ありすゆっくりするんだぜ!!」 「ゆ゛・・・・・ゆ゛・・・・・もっど・・・・・」 「ゆ?ありす!?ありす!!えいえんにゆっくりしちゃだめなんだぜ!!おうちにかえって、これからずっとまりさといっしょにゆっくりするんだぜ!!」 「もっど・・・・・ゆっぐり・・・・・・・・」 「ありす!!!おうちにかえったらゆっくりできるおちびちゃんをつくるんだぜ!!みんなでいっぱい、いっぱい、ゆっくりするんだぜ!!ありす!!!!」 「36、37、38・・・」 「ゆっぐりじだがっだよ・・・・・」 「ありすぅうううううううう」 「46、47・・・・・・53、54。54秒か、案外長かったな」 「ゆあああああああああどぼぢでぇええええええええええ」 まりさはロープの食い込む痛みも忘れて号泣する。しかし、落下したありすはもう動かない。 どんなに叫んでも、どんなにもがいても、ありすが二度と動くことはない。 お家に帰ってありすといっしょにゆっくりしたい、というまりさの夢は、希望は、永遠に叶わなくなってしまった。 途方に暮れたまりさは、ありすの頭のお飾りをじっと見下ろしたまま泣き続けた。 ところが他のゆっくりたちは、仲間のゆっくりが永遠にゆっくりするところを見ていながら、顔をニヤニヤとさせている。 先程までの状況からは想像もできない、何とも異様な光景である。 「ゆぷぷ、ゆぷぷ」 「ゆひひひ、ゆっくちーーー!!」 「なるほどな。今、お前らが考えていることをずばり言いあててやろう。 『他のゆっくりは死ぬかもしれないけど、自分だけは何とか助かるはず』どうだ?」 「ゆっ、さいっきょうのれいむはぜったいにたすかるんだよ!!」 「れいみゅもだいじょうぶだよ!!れいみゅもしゃいきょうだよ!!」 「ありすはゆっくりしてなかったからえいっえんにゆっくりしちゃったんだね、わかるよー」 ゆっくりたちは思い思いのことを口にする。 男はそれを無視して、独り言のように話を続ける。 「自分はきっと最後の1匹に残れるだろう、もしくは、自分ならこの高さから落ちても大丈夫だろう、そんなことを考えてるんじゃないか?」 「ゆ?なにいってるの??れいむはさいっきょうだから、べつにじめんにおちたってへいきだよ!!」 「むきゅー、ぱちぇもうんがよかったらきっとたすかるわ!!ぱちぇのうんうんもゆっくりしてるだけにね!!」 男はすーっと息を吸い込み、自分の腹部に手を当てて腹筋に力が入ることを確かめる。 それから、体の内部に溜まっていた感情を一気に爆発させた。 「ばーーーーーか、お前らは死ぬんだよ!!!」 「ゆ!?」 比較的温厚そうだった男の顔が、急に鬼のような表情に変わった。 その気迫に圧倒されたゆっくりたちは一斉に黙り、辺りはしんと静まり返ってしまった。 「ぬるいんだよてめぇら、5mっていう高さは想像以上に恐ろしい。 お前らよりはるかに頑丈な人間でさえ、5mもの高さから地面に落ちたら怪我をするし、打ち所が悪ければ命を落とすこともある。 それなのに、お前らみたいな柔な糞饅頭が落ちて助かるわけないだろ。自信過剰も甚だしいわ」 「ゆ、れいむはくそにんげんよりつよくてさいっきょうだからぜんぜんへいきだよ!!」 「れいみゅもしゃいきょうだよ!!れいみゅもくしょにんげんよりちゅよいかりゃへいきだよ!!」 「どんな境地が待っているかは、お前らが実際に体験してみればいい、落下すれば本当のことが分かるだろう。とりあえずせいっさいを続ける」 一本のロープが放たれ、一匹のゆっくりが間抜けな表情で落下していく。 次の瞬間に何が起こるのか全然分かってないようなゆっくりの表情が、その状況に不釣り合いでとてもシュールに見える。 「ゆ?・・・ゆぎぃっ・・・・・ゆぐ・・ゆ゛っぐり・・・・・ゆ゛っ・・・・・・ゆ゛ゆ゛っ・・・・・」 地面に叩き付けられて半分潰れたゆっくりの顔は、やがて苦しみに満ちた表情へと変わり、 さらに憤り、哀願、哀愁に満ちた表情へと変化していく。 絶望に満ちた表情に行きついたところで、落下したゆっくりはそのまま物言わぬ饅頭になってしまった。 ちなみにこのゆっくりは、最近このあたりに引っ越してきたばかりのゆっくりで、 群れの一員として、これからみんなといっしょにゆっくりする予定だった。 「ほらな、そんな所から落ちて助かる訳がない。落下してしまえばそれはそれは、 この世のすべてがひん曲がるんじゃないかと思えるほどの、地獄のような苦痛が待ってるから、お前ら覚悟しておけ」 「ゆっ・・・れ、れいむはさいっきょうだから、きっとだいじょうぶだよ!!」 「そうか?ならここで一つ、面白い話をしよう」 男はその場で強く手を叩く。 ゆっくりたちはその音に反応してビクッとする。 「俺は今まで、これと同じような制裁を幾度となくしてきた。その中で、最後まで残るやつを予想してきたんだが、 俺が予想したやつは結局、全ゆんが落下の衝撃で死んでいる。今回の予想は……そうだな、お前だ。今回はお前が残ると予想しよう」 「ゆ!?」 「今までの経験上、俺の予想が外れる確率は非常に高い。ということはだ、今回も予想が外れる可能性は非常に高い。 つまりお前は、俺の予想が外れて、これから落下して死ぬことになるだろう」 「ゆ!?どぼぢでぞんな゛ごどいう゛のぉお゛お゛お゛お゛お゛」 「ゆぷぷ、いいきみだよ!!」 指名されたゆっくりは悲しそうな顔をする。 その他のゆっくりは、指名されなかったことでほっと一安心したようで、 中には他ゆんの悲しんでいる様子を笑うものもいる。 「ゆへへ、さいっきょうのれいむはやっぱりだいじょうぶなんだよ!!」 「すでに笑ってるやつもいるが、本当だよなぁ、笑えるよなぁ。なんでって?それは、こう言えば事情が変わるからだ」 「ゆ?くそじじいはさいっきょうのれいむにかったつもりなの??ばかなの?しぬの??」 1匹のれいむがへらへらと笑いながら男を見おろす。 その姿に勇気づけられたのか、他のゆっくりたちも顔をニヤニヤとさせる。 男はゆっくりたちを見上げながら、スローテンポで話を始める。 「今、ここにいる二十数匹のゆっくりそれぞれに、最後まで残るという予想をしよう。 するとどういうことが起こるか。今までの経験上、俺の予想が外れる確率は非常に高い。 つまりそこのれいむも、お前も、そっちのお前も、死ぬことになるだろう。どうだ、おもしろいだろ?」 「ゆ!?どぼぢでぞんなごどいうの!!!れいむは、れ゛いむはさいっきょうだからだいじょうぶだよ!!」 「むきゅっ、そんなのうそにきまってるわ!!ぱちぇはおりこうさんだからわかるわ、みんなだまされないでね!!」 「そもそも俺が予想しようがしまいが、抽選はランダムで、最後まで残るのは一匹だけだ。 それなのにお前らは言葉遊びに釣られて、自分だけは助かるよーみたいに思ってたわけだ。 はは、本当笑えるよな。死ぬ確率なんてみんな一緒なのにな」 「ゆ!れいむはくそじじいよりつよいんだよ!!だかられいむはくそじじいをせいっさいするよ!!」 「むきゅ、ぱちぇはにんげんさんよりおりこうさんだわ!!だからぱちぇのいうことはただしいはずだわ!!」 ゆっくりたちは、自ゆんたちが男の頭上にいるという理由から、 自ゆんたちの方が優れているのだ、と信じて疑わない。 それもそのはず、この山のゆっくりたちの間では、高い位置にいるゆっくりのほうがより優れているとされるからだ。 その理由は、高い場所の方が何かと攻撃に有利だからとか、高い場所のほうがより遠くを見渡せるからといったもので、 時々ゆっくり同士で、どちらがより高い場所にいられるかを競う、権力争いを始めることさえある。 位置関係でいえば、確かにゆっくりたちは男の上にいる。 しかし立場でいえば、その位置関係はコロッと逆転する。 このゆっくりたちは、物事を客観視する能力が非常に劣っているようである。 「ふふ、哀れなもんだ。手の平の上でゆん生をもて遊ばれてることに気がつかないとは。そらっ」 「に、にぎゃああゆぐっ・・・わ゛がらな゛い゛・・・・・・わ゛がらないよぉお゛お゛・・・・・・」 このゆっくりちぇんは、お腹を空かしている子ゆっくりにおいしいものを食べさせようと、 はるばる遠く離れた巣穴からやってきたゆっくりだった。 その子ゆっくりたちにはもう、二度と会うことはできないだろう。 「その顔だ、その苦しそうな顔。お前らも見てみろよ、おもしろいぞ。 一度落下したゆっくりはもう助からない。取り返しはつかない。だから、おもしろい」 「に゛んげんざんも゛うやべでぇええええごんなの゛ぜんぜんゆっぐりでぎないよ!!」 「それは、お前がゆっくりできないと思うからゆっくりできないだけだ。お前ら、感覚を研ぎ澄ませ。 今、目にみえるもの、今、聞こえる音、今、考えられること、今ならそのすべてが新鮮なはずだ。 本来はそう、すべてが新鮮なものとして存在する。ただじっとしてるだけでは、それが新鮮に感じられなくなってしまう。 だから今を感じろ、仮に数十秒後には死んでしまうとしてもだ。そうすればおのずとゆっくりできるはずだ」 「ゆっぐ・・・じにだぐない・・・・・じにだぐないよぉおおお」 「そうだ、望め。ひたすら望め。そうすれば最後の1匹に残れるかもしれない」 「ゆっぐりじだい・・・ゆっぐりじだい・・・・ゆっぐりじだいぃいいい!!!」 「そうだ望むんだ。とはいっても、ここにいる大半が落下することに変わりはないがな」 「どぼぢでぞんなごどいうのぉお゛お゛お゛お゛お゛お゛」 「ゆぴぃいいいいれ゛いみゅぜっちゃいぜっちゃいじにだくにゃい゛よぉお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛」 「はは、せいぜい叫べ。そのほうが見てるこっちも面白い。さて次はこのロープ・・・いや、こっちのロープにしよう」 男にとっては、落下させるロープを変更することにさほど意味はない。 どれを選んでも、似たような姿かたちのゆっくりが落ちてくるだけである。 しかしゆっくりたちにとっては、その選択が大きな意味を持ってくる。 選択を免れたものは命拾いをするし、新たに選ばれたものは否応なくゆん生を奪われる。 それは天と地ほどの差。 ゆっくりたちのゆん生が、男の気まぐれによって左右される。 「どれが死ぬかな?ほらっ」 「ゆ、おそらをむぎゅっ・・ぐぃ・・・・・・・む・・・っきゅ・・・・・・・・・・」 このゆっくりぱちゅりーは、群れの賢者としてみんなから慕われるゆっくりだった。 やがては山のゆっくりの長として、みんなを統率していくつもりだったが、 どうやら、もうダメなようだ。 「落下したらあとは数十秒苦しむゆん生が残ってるだけだ。ゆっくり死んでいってくれ」 「お゛ねがいじばずがらも゛うやべでぐだざい、れ゛いむ゛だぢをだずげでぐだざい、も゛うお゛やざいざん゛をがっでにだべだりじまぜんがら゛」 「なに今更謝ってるんだ。謝るくらいなら、野菜を盗み食いしなければ良かっただけの話だ。そんな当たり前のことも分からないの?馬鹿なの?死ぬの?? それに、最後の1匹になれれば解放してやるんだから、そうなればいいだけの話だ。それ以外のやつは知らん、落ちて勝手に死ねばいい」 「ぞんなぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」 「ゆぐ、れいむなんだがぎぼぢわるぐなっでぎだよ・・・ゆげっ、ゆげぇ・・・にんげんざんもっどゆっぐりじでね、れいむ゛はぜんぜんゆっぐりでぎないよ゛」 「ん、せいっさいをもっとスローペースでやれってことか?でもまだロープは20本以上残ってる。 それにお前らだって、最後の1匹になれるかどうか早く知りたいだろ?ならなおのこと、もっと早いぺースでせいっさいしてもいいくらいだ」 「どぼぢでぞんなごどいうの゛ぉお゛お゛お゛お゛れ゛いむ゛はまだごごろ゛のじゅんびができでな゛いんだよ゛!!・・・ゆ゛っ、ゆげぇ、ゆ゛げぇえ゛え゛え゛」 「心の準備も何も、残り一本になるまでロープを落下させることに変わりはない。 それならいっそのこと、早くその不安な状況から解放してやろうじゃないか。 次は10本同時に、これとこれと・・・・・・これでちょうど10本だ、そらっ」 「や゛めでやめでやめでゆぐっ・・・・・ゆっぐじ・・・・・・ゆっぐぃ・・・・・」 「いじゃ・・・・・いじゃい・・のぜ・・・・・ゆ゛っ・・ぎ・・・あ゛りす・・」 「ゆ゛ぴっ・・も゛っ・・・ゆ゛っぐじ・・・・・・・・・」 「ゆ゛っぐ・・・・・ゆっぐり・・・じだっが・・・・・」 「ゆ゛っ・・・・・・ゆ゛っ・・・・・・・」 たった1秒。 男がロープを手放してからたった1秒で、ゆっくりたちは地面に衝突する。 その1秒が終わると、今度は平均で約40秒ほど、ゆっくりたちはその場でもがき続ける。 そしてその40秒が終わると、ゆっくりたちの動きは完全に停止する。 あまりにもあっけないゆん生の終焉、それも一度に10匹分、 それが現に、残されたゆっくりたちの眼下で起こっている。 「本当に10匹落ちたな。ちなみに余談だが、子ゆっくりは比較的軽いから、ロープを離しただけでは落下しないことがある。 そこでそうならないよう、子ゆっくりのロープにはいくつか石を取りつけてある。 これで体重の軽い子ゆっくりも地面まで到達することができる。よかったな、最強の子ゆっくりたち、 ロープに縛られた状況ではどうにもならないが、ロープさえ放たれれば、 その屈強な足で地面に着地して、そのまま俺にせいっさいを加えることができるぞ」 「ゆぇえええええんれいみゅさいきょうにゃにょに、ほっぺがいちゃくてゆっくちできにゃいよぉおおお」 「ゆっ、ほらおちびちゃんがないてるよ!!ないてるおちびちゃんはとってもゆっくりしてるでしょ? だからゆっくりできるおちびちゃんとさいっきょうのれいむをとっととおうちにかえしてね!!」 「何がゆっくりできるおちびちゃんだ、泣き虫で、性悪で、おまけにションベン垂れてて、ただのゲスじゃないか」 「ゆぇえええええんれいみゅげしゅにゃんかじゃにゃいよぉおおおおおお」 「ゆ!おちびちゃんはげすなんかじゃないよ!!げすはくそじじいのほうだよ!!」 「おうおう、口の悪いゆっくりは痛い目にあわせてやりたくなるじゃないか。よし、さらに5匹同時せいっさいだ。これと、これと・・・・・これもだな」 「いやじゃああああああああああ・・ゆ、ぎぼぢわるい゛、ゆげぇええ」 「よし、上から汚い餡子をまき散らしてくるそいつに免じて、さっきと同じく10匹落としてやろう。そらっ」 複数のロープが放たれ、大小さまざまなゆっくりが落下していく。 11匹ものゆっくりが同時に落下していく様子は、 もはや『落下』というより、『破滅』という言葉がしっくりとくる。 「ゆぺっ・・・・・」 「ゆぐぅううう・・・いじゃいいい・・・ぐじゃいよぉ・・」 「ざいっ・・ぎょうの゛・・・れ゛いむ゛・・・ゆ゛っぐり゛・・・・」 「ゆぴっ・・・ゆっぐじ・・・・・・・・・」 「そういえばお前ら2匹は最強だったよな、最強ならそのくらいどうってことないよな?」 「ゆ゛っ・・・・ゆ゛っ・・・・もっどゆっぐり・・じだがっだよ・・・・・・」 「まだ20秒も経ってないじゃないか、これならまだ、ありすってやつのほうが長持ちしてたぞ。 さっき笑ってやったことをゆん獄のありすに……って、もう聞いてないか。最初から最後まで口だけのやつらだったな。 さて残りは1、2、3、4・・・・・おや、おもしろいことになってるな。まあいい、そのまま続けよう」 「ゆげぇえ、ぎぼぢわるい゛、ぜんぜんゆっぐりでぎないよ・・・・」 「おお、神経質なお前、案外運がいいな。もしかしたら最後まで残れるかもしれんぞ、そらっ」 「ゆ・・・・ゆげぇ・・・・・」 「と言ってるそばから落ちるとは、運が良いのか悪いのか。そらよっ」 「ゆぁ?ゆげっ・・・・」 男の手によって、立て続けにせいっさいが行われていく。 何事もないように綽々と、そして一つの作業のように淡々と。 ゆっくりたちは抵抗の甲斐なく、ただ、落ちていく。 お野菜さんさえ食べなければ、こんなことにならなかったのに・・・ 苦しみと失意の中、ゆっくりたちはやがてえいえんにゆっくりする。 「ゆ゛っぐり・・じだい・・・のに゛・・・・」 「もっど・・・・・・・ゆっぐり・・・」 そしてあっという間に、残るゆっくりは1匹だけになってしまった。 「ゆふふ、ほかのゆっくりはいなくなってれいむだけのこったよ!!だかられいむはおうちにかえれるんだよ!!」 「いや、違うな。お前はまだ最後の難関を突破しなければならない」 「ゆ!?はなしがちがうよ!!さいごまでのこったらおうちにかえしてくれるってやくそくだよ!!にんげんさんはそのやくそくをやぶるんだね!!!」 「そうじゃない。覚えてるか?最初の方に落ちた子ゆっくりのことを。暴れ回って勝手に落ちた子ゆっくりだ」 「ゆ、れいむのおちびちゃん・・・れいむのかわいいかわいいおちびちゃん・・・」 「実はな、手元には今2本のロープが残ってるんだ。つまりどういうことか分かるか?」 「ゆ?」 木に吊るされたゆっくりはれいむ1匹だけ、 しかし、男の手には確かに2本のロープが握られている。 「一方のロープはお前と繋がっている。しかし一方にはゆっくりが繋がっていない、ただの石が繋がっているだけだ。 そう、手元にある2本のロープのうち一方は、もともとお前の子ゆっくりが繋がっていたロープだ」 「ゆ!?」 「お前はこれから、すでに落下して死んだ子ゆっくりと運試しの勝負をしなければならない。お前が生き残れる確率は50%、2つに1つだ」 「ゆゆ!」 「大吉と出るか大凶と出るか、一瞬ですべてが決まる。いくぞ」 男の手から1本のロープが放たれた。 それは本当に一瞬、たった1秒の出来事。 1秒後には生か死か、れいむの運命が確定する。 「ゆっ・・・?ゆげっ・・・・・・」 「惜しかったな」 れいむは、最後の最後で落下してしまった。 「いじゃい・・・・ゆっぐ・・いじゃい・・・・ゆ゛・・・・」 (れいむはさいっきょうだから、じめんにおちてもへいきなはずだよ) (それなのに、それなのに、からだがいたくて、こえがでなくて、あんよがおもくて、ぜんぜんゆっくりできないよ) 「ゆ・・・・・・ぐじ・・・・ゆっぐ・・・・・れ゛いむ゛・・さい゛きょう゛・・・・・」 (れいむはさいっきょうだから、もうすこししたらゆっくりできるはずだよ) (それなのに、それなのに、いたいよ、くるしいよ、ぜんぜんゆっくりできないよ) 「ゆ゛っ・・・・・・・ゆ゛っ・・・・・・・・」 (もういやだよ、もうがまんできないよ、ゆっくりしたいよ) (もうげんかいだよ・・・・・もう・・だめだよ・・・) 「ゆ゛っ・・・・・ゆ゛っ・・・・ゆ゛っ・・・ゆ゛っゆ゛っぐり・・・もっど・・・・ゆっぐり・・・じだがっ・・だ・・・・・・よ゛・・・・・・」 「38、39、40」 地面に落下してから40秒後、れいむの体の痙攣が完全に止まった。 「お前らは人間の食べ物を盗み食いしたんだ、まともな償いができないお前らは、死で代価を支払うのが当然だ」 男は、足元のゆっくりの死骸を眺めながらそうつぶやいた。 それからゆっくりのお飾りを全部拾い集め、その場から撤収を始めた。 西の空から灰色の雲が迫ってきている。男のいる辺りの空もやがて雨模様になるだろう。 「こりゃ一雨来るな。雨の降った後にこれを撒いておけば、少しは畑も平和になるってもんだ」 ゆっくりは雨に弱く、雨の降った後しばらくは畑に姿を現さなくなる。 さらに死骸のお飾りには、ゆっくりだけが感じることのできる独特の死臭がこびりついているらしく、 それを畑に撒いておけば、死臭を嫌がるゆっくりたちは畑に寄ってこなくなる。 これは、ゆっくりによる作物被害を極力減らすための農家の知恵として知られている。 それにしても、男には一つ分からないことがあった。 「なんであいつら、懲りもせず畑に来るんだろうな」 男は今まで、1000匹を遥かに超えるゆっくりを吊るしてせいっさいしてきた。 にも関わらず、ゆっくりたちはお構いなしに畑を荒らしに来るのである。 人間の怖さを学習してないからだろうか、いや、 人間の恐ろしさは確かに伝わっているはずである。 今回のせいっさいでは全ゆんが死んでしまったが、 普段は、残った1匹を約束通り解放している。 その生き残った1匹が、自ゆんの体験した恐怖を他のゆっくりに伝えることで、 人間の畑を荒らすのは危険だ、という情報がゆっくりたちの間に広く伝わるだろう、 男はそう考えている。 しかし、実際はそうではない。 自ゆんの都合のいいように物事を解釈するゆっくりたちは、生きて帰ってきたゆっくりの体験談を聞いて、 「お野菜さんを食べて帰ってきたこのゆっくりは、自ゆんがおいしいお野菜さんを独占するために、都合のいい嘘をついてるに違いない」と考えるのである。 しまいには、生きて帰ってきたゆっくりでさえ、自ゆんが体験した恐怖をすっかり忘れてしまい、 やがて、率先してゆっくりたちを畑に連れてきてしまうのである。 ゆっくりには、人間の常識が分からない 逆に人間には、ゆっくりの常識が分からない どうやら両者の間には、ある一定の情報を遮断してしまう鉄格子のようなものが存在するようである。 男は自分の畑に戻ってきて、はぁ、と一つため息をついた。 畑では、新たに1匹のゆっくりが野菜を盗み食いしていた。 「むーしゃむーしゃ、しあわせーー!!・・・ゆ?ゆゆ!!」 男はそのゆっくりを予備のロープで縛り、上下逆さにして近くの木に吊るしておいた。 「にんげんさんはれいむをここからとっととおろしてね!!さかさまでぜんぜんゆっくりできないよ!!」 「どうか連日、雨になりますように」 そういって、男はその場を後にした。 翌日、木に吊るしたゆっくりは溶けていなくなっていた。 ------------------------------------- 鉄籠あきです。 餡庫に作品を投稿し始めてから、早いものでそろそろ1年が経とうとしています。 最初の方に投稿した作品はすでに、自分が書いたという感覚が薄れていて、 改めて読んでみると、書いた自分でも作品が新鮮に感じられるから不思議なものです。 最近は、書きかけの作品がいくつか溜まっているものの、 なかなか投稿できるレベルにまで仕上げることができず、少々停滞気味の身です。 ですが、これからも餡庫のほうにはお世話になりたいと思っていますので、 今後とも、鉄籠あきの名前を憶えていてくだされば幸いです 鉄籠あき過去の作品 ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー http //www26.atwiki.jp/ankoss/pages/1213.html
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フジトミ 本店:東京都新宿区大久保一丁目3番17号 【商号履歴】 株式会社フジトミ(1993年4月~) 株式会社藤富(1970年2月~1993年4月) 株式会社丸一藤富商店(1952年11月11日~1970年2月) 【株式上場履歴】 <大証JASDAQ>2010年4月1日~ <ジャスダック>2004年12月13日~2010年4月1日(取引所閉鎖) <店頭>2000年10月6日~2004年12月12日(店頭登録制度廃止) 【沿革】 昭和27年11月 北海道小樽市堺町32番地において、資本金100万円にて『株式会社丸一藤富商店』を設立、小樽商品取引所(昭和36年5月に北海道穀物商品取引所に名称変更)へ加入 昭和37年11月 本社を札幌市に移転 昭和39年1月 北海道旭川市に旭川支店を開設 昭和45年2月 商号を『株式会社藤富』に変更 昭和46年1月 北海道穀物商品取引所農産物市場の商品取引員の許可を受ける 昭和60年10月 関門商品取引所会員加入 昭和60年10月 東京穀物商品取引所農産物市場の商品取引員及び東京砂糖取引所砂糖市場の商品取引員の許可を受ける 昭和60年10月 東京都新宿区に東京支店を開設 昭和61年11月 ㈱小林洋行が資本参加 昭和63年12月 東京支店を現本社位置に移転、東京支社と改称 平成2年8月 東京都千代田区に神田支店を開設 平成3年9月 東京工業品取引所綿糸市場の商品取引員の許可を受ける 平成5年4月 商号を『株式会社フジトミ』に変更 平成5年4月 大蔵・通産・農水省より商品投資販売業者の許可を受ける 平成5年8月 本社を東京都新宿区大久保一丁目3番17号に移転、旧本社を札幌支店とする 平成5年10月 東京工業品取引所ゴム市場の商品取引員の許可を受ける 平成5年12月 関西農産商品取引所(現 関西商品取引所)農産物市場の商品取引員の許可を受ける 平成5年12月 大阪市北区に大阪支店を開設 平成6年7月 (株)小林洋行・洸陽フューチャーズ(株)と三社共同出資で商品投資顧問業の(株)インテレス・キャピタル・マネージメントを設立 平成7年5月 関門商品取引所農産物市場の商品取引員の許可を受ける 平成7年5月 福岡市中央区に福岡支店を開設 平成8年7月 東京工業品取引所貴金属市場の商品取引員の許可を受ける 平成9年4月 東京工業品取引所アルミニウム市場の商品取引員の許可を受ける 平成10年7月 ホームトレード取引開始 平成11年1月 本社ビルを取得 平成11年6月 関西商品取引所農産物市場の受託業務廃止 平成11年7月 東京工業品取引所石油市場の商品取引員の許可を受ける 平成11年9月 外国為替証拠金取引の取扱開始 平成11年9月 神田支店を東京都中央区に移転し、八重洲支店に改称 平成12年3月 丸梅㈱(商品先物取引業)の株式48.85%を取得 平成12年3月 旭川支店を廃止 平成12年10月 日本証券業協会に株式を店頭登録 平成14年4月 東京都渋谷区に渋谷支店を開設 平成14年5月 丸梅㈱を連結子会社とする。(同年9月に100%子会社化) 平成14年6月 福岡商品取引所(旧 関門商品取引所)農産物市場の受託業務廃止 平成16年2月 大阪市中央区に難波支店を開設 平成16年12月 日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場 平成17年5月 商品ファンドの販売開始 平成17年9月 札幌支店を廃止 平成17年10月 八重洲支店を本社に統合 平成17年12月 外国為替証拠金取引部門を日本電子証券(株)(現:フェニックス証券㈱)に営業譲渡 平成19年3月 大阪支店と難波支店を統合 渋谷支店を本社に統合
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伊予銀行 本店:松山市南堀端町1番地 【商号履歴】 株式会社伊予銀行(1990年9月1日~) 株式会社伊豫銀行(1951年11月~1990年9月1日) 株式会社伊豫合同銀行(1941年9月1日~1951年11月) 【株式上場履歴】 <東証1部>1971年4月1日~ <大証1部>1970年8月1日~ <大証2部>1969年10月1日~1970年7月31日(1部に指定替え) 【合併履歴】 1999年10月 日 富士貯蓄信用組合 1992年4月 日 株式会社東邦相互銀行 1944年12月 日 株式会社伊豫相互貯蓄銀行 1941年9月1日 今治商業銀行 1941年9月1日 松山五十二銀行 1941年9月1日 豫州銀行 【沿革】 昭和16年9月 株式会社伊豫合同銀行設立(今治商業銀行、松山五十二銀行、豫州銀行合併) 昭和19年12月 株式会社伊豫相互貯蓄銀行を合併 昭和26年11月 商号を株式会社伊豫銀行と改称 昭和27年10月 現本店竣工 昭和43年6月 本店別館竣工 昭和44年10月 大阪証券取引所市場第2部に上場 昭和45年8月 大阪証券取引所市場第1部に指定替え 昭和46年4月 東京証券取引所市場第1部に上場 昭和49年9月 いよぎんリース株式会社設立 昭和50年1月 株式会社アイ・シー・エス設立 昭和53年9月 いよぎん保証株式会社設立 昭和53年10月 事務センター竣工 昭和54年12月 いよぎんビジネスサービス株式会社設立 昭和58年4月 公共債の窓口販売業務開始 昭和58年10月 バンクカード業務開始 昭和60年6月 公共債ディーリング業務開始 昭和60年8月 いよぎんキャピタル株式会社設立 昭和63年4月 株式会社いよぎん地域経済研究センター設立 昭和63年7月 いよぎんモーゲージサービス株式会社設立 昭和63年8月 株式会社いよぎんディーシーカード設立 平成元年9月 いよぎんスタッフサービス株式会社設立 平成2年9月 商号を株式会社伊予銀行と改称 平成4年4月 株式会社東邦相互銀行を合併 平成6年1月 信託業務開始 平成8年1月 いよぎん資産管理株式会社設立 平成8年9月 研修所竣工 平成10年12月 証券投資信託の窓口販売業務開始 平成11年10月 富士貯蓄信用組合を合併 平成13年4月 損害保険商品の窓口販売業務開始 平成14年10月 生命保険商品の窓口販売業務開始 平成15年7月 いよベンチャーファンド1号投資事業有限責任組合設立 平成17年3月 証券仲介業務開始 平成17年12月 いよベンチャーファンド2号投資事業有限責任組合設立
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狩りについて [#t8326e8c] 天上碑において1対1の形式で敵と戦い倒す事を俗に狩りと呼びます。 狩りをする事で銀銭やアイテムを得たりキャラクターを成長させるのが目的です。 狩りの方法 [#m629dea3] 最初は初心者クエストに沿ってプレイし鹿や蛇から叩いて見て下さい。 狩りで得たアイテム [#d5da863e] 自動取得した薬草は使わずに貯めましょう。 貯まったら薬屋に持って行くと気力上昇アイテムを作ってもらえます。 狩りで得た装備のうち、必要な物は残して後は五行球作成などしてみましょう。 五行球作成で得た五行球は個人商店で初心者には十分な金額で売る事ができます。 クエスト用のアイテムはきちんと処理しましょう。 鹿角や狐皮など、ただ店売りするよりも初心者クエストや名声別クエストでより良いアイテムと交換して貰える場合があります。 狩場表 [#kariba] DPランク 狩場 5 洛陽城周辺 45 北亡山中腹 85 北亡山山頂 125 将軍の墓(31) 山賊の砦 165 嵩山全域(嵩山北・嵩山南) 205 無極努募洞(61) 達磨洞(61) 245 普賢殿(101) 西安周辺 華山西方 廃墟周辺 285 華山東方 蘭州周辺 325 魔教第一尊(121) 秦始皇陵(151) 酒泉周辺 沙州周辺 365 五龍聖殿1階(181) 千仏洞(151) 405 文殊殿(181) 五龍聖殿2階 敦煌石窟(151) 445 武漢周辺 莫高秘洞(181) 485 桃花周辺 武当周辺 525 地蔵王殿(301) 血霊洞(301) 565 桃花林(401) 605 白衣殿(451) 神農地(501) 645 緊那羅殿(601) 西寧周辺 685 六祖殿(701) 通天周辺 蓮華洞(701) 725 崑崙周辺 765 仙母洞(801) 805 崑崙秘洞1階(901) 神農地本営(501) 845 崑崙秘洞2階(1001) 桃林塞(1001) 885 崑崙秘洞3階(1001) 925 青海湖(1001) 1005 唐門地下洞窟 玉女地(1101) 1125 新彊 1165 雲南省 大石林(1300) 東の国 (DPランク=ドロップする武器の熟練度); (数字)はそのダンジョンに入れる名声です。; 一部の地域ではDPランクが混在していますので、 上の表は、参考にお使いください。
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竹風堂 ちくふうどう 長野県上高井郡小布施町に本社のある、栗菓子製造・卸・小売業者。 http //www.chikufudo.com/ 2014-06-29 ツルヤ軽井沢店で購入。 どら焼山 194円 生地がとてもふんわり。栗あんはさすがのおいしさ。 2009-07-12 竹風堂善光寺大門店 栗あんみつ(550円) 関連項目 2009-07-12 2009年7月長野 2009年度/食べ物写真 2012-08-28 飲食店一覧 この項目のタグ 2009年 2009年7月 2009年7月12日 2014年 2014年7月 2014年7月5日 名物 和菓子 土産 小布施町 銘菓 長野県 食べ物 タグ「長野県」「食べ物」がついた項目 いろは堂 / おたぐり / おやき / 桜井甘精堂 / 竹風堂 / 戸隠そば / ヤッホーブルーイング / よなよなエール タグ「名物」がついた項目 赤福本店 / 指宿市営唐船峡そうめん流し / 梅ヶ枝餅 / 鎌倉商店 / かんからや / 小島醸造 / 竹風堂 / 松浦軒本舗 / めはりや / 山びこ温泉まんじゅう / 吉野家 / 吉原殿中 通販リンク 竹風堂 栗ようかん 価格:1,296円(税込、送料別)
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千葉興業銀行 本店:千葉市美浜区幸町2丁目1番2号 【商号履歴】 株式会社千葉興業銀行(1952年1月18日~) 【株式上場履歴】 <東証1部>1973年8月1日~ <東証2部>1972年9月1日~1973年7月31日(1部に指定替え) 【沿革】 昭和27年1月 株式会社千葉興業銀行設立(昭和27年1月18日設立登記、資本金5,000万円、本店千葉市) 昭和45年12月 外国為替業務取扱開始 昭和47年3月 現本店竣工 昭和47年9月 東京証券取引所市場第二部上場 昭和48年8月 東京証券取引所市場第一部上場 昭和49年5月 事務センター竣工 昭和49年8月 預金オンライン稼働 昭和52年4月 為替オンライン稼働 昭和54年4月 千葉保証サービス株式会社設立(現・連結子会社) 昭和57年4月 金売買業務開始 昭和57年12月 千葉総合リース株式会社設立(現・連結子会社) 昭和58年2月 ちば興銀ユーシーカード株式会社設立(現・連結子会社) 昭和58年4月 国債等公共債の窓口販売業務開始 昭和58年6月 融資オンライン稼働 昭和59年8月 海外コルレス業務の認可を取得 昭和60年6月 国債等公共債のディーリング業務開始 昭和60年10月 日本銀行一般代理店業務開始(稲毛支店) 昭和61年1月 ちば興銀ビジネスサービス株式会社設立(現・連結子会社) 昭和62年7月 海外コルレス包括契約の認可を取得 昭和63年7月 ちば興銀ファイナンス株式会社設立 昭和63年9月 第一回国内無担保転換社債100億円発行 平成元年10月 ニューヨーク駐在員事務所開設 平成3年7月 ちば興銀コンピュータソフト株式会社設立(現・連結子会社) 平成7年7月 ちば興銀総合管理株式会社設立 平成10年6月 ニューヨーク駐在員事務所閉鎖 平成10年12月 証券投資信託の窓口販売業務開始 平成11年9月 第一回第一種優先株式50億円発行 平成12年3月 ちば興銀総合管理株式会社清算 平成12年8月 第二回第二種優先株式200億円発行 平成12年9月 第三回第三種優先株式600億25百万円発行 平成13年4月 損害保険窓口販売業務開始 平成14年2月 確定拠出年金(企業型年金)業務開始 平成14年9月 ちば興銀ファイナンス株式会社特別清算 平成14年10月 生命保険窓口販売業務開始 平成16年10月 基幹系システムのNTTデータ地銀共同センターへの移行 平成16年12月 証券仲介業務開始
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【検索用 しんやくとしてんせつ 登録タグ VOCALOID し るる れれそふと ニコニコ外公開曲 初音ミク 曲 曲さ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:るる 作曲:るる 編曲:るる 絵:れれそふと(Twitter) 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『新訳都市伝説』(しんやくとしでんせつ) 歌詞 (動画より書き起こし) 足んない言葉を集めてる 汚い小銭数えて 知らない誰かとキスしてる 残りの時間数えて さかしいあの娘を欺いた この街一の売女は 知らない誰かに売られてく 膨らむ貸しを返してもね まだたりない ヒューヒュードロドロ 夢欠く花いちもんめ 可愛いあの子の一番頂戴 メーメー子ヤギは 売られて恨めしやっぱ 血だらけのシーツ抱きしめちゃって ヒューヒュードロドロ 大人になりそこなって いみじいこころの釣り合い頂戴な 足りないお皿を数えてる ぱちぱちお目目隠して おっきなお口を晒しては ホントの愛を探してるの ヒューヒュードロドロ 釣られて地を這うジャンキー やみつきの素肌噛み付く亡霊 延々〇〇〇う あの娘も昔はやっぱ 可愛い美少女 面影なんて ヒューヒュードロドロ キサラギ駅までちょっと 糖質の声を束ねてオドレ ヒューヒュードロドロ 夢欠く花いちもんめ 可愛いあの子の一番頂戴 メーメー子ヤギは 売られて恨めしやっぱ 血だらけのシーツ抱きしめちゃって ヒューヒュードロドロ 大人になりそこなって いみじいこころの釣り合い頂戴な コメント 名前 コメント
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