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――浮遊感… …続いて、急激な落下感―― 「ぶばっ!?」 豪快に地面と口付けを交わすイリーナ。 ――ジャリッ 「……おまけにディープキスですかい…はぁ、ついてない」 ここが次のステージね。 えーっと、目の前には海。右には、こっちも海。左……も海。 じゃあ後ろ……! やま。 「……………アレを越えて行け、と…?」 どっと疲れが出たイリーナは大きく息をつくと、その場に寝ころんだ。 【イリーナ 所持品:銀玉鉄砲(おもちゃ) 第一行動方針:弱そうなヤツを脅して武器を奪う】 【現在位置:島の最北端】 ←PREV INDEX NEXT→ ←PREV イリーナ NEXT→
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あいてない。【登録タグ kinzou あ あ、う、とP 初音ミク 曲】 作詞:あ、う、とP 作曲:kinzou 唄:初音ミク 曲紹介 このような危機的状況に陥った場合、あなたなら、どうしますか? 突如尿意をもよおし、襲い掛かる災難の数々に苦しむ彼女が最後にとった行動とは?! 再生時間が短いながらも、疾走感あふれる(?)1曲。 歌詞 通学途中に 突然 襲った 本能的行為 誘う 尿意 少しの内股 全力小走り 目指すは最短 職員室トイレへ急げ どこだ どこだ どこだ どこだ どこだ どこだ どこだ どこだ ここか ここか ここか ここか 空いてる とこ なぜだ ここも それも あれも どれも これも ぜんぶ みんな なんで どして やめて よして 空いてない ヤバい ヤバい きっと だめだ はやく はやく はやく すませろ なかで いったい なにを してんの 長過ぎる 歳を とると 切れが 悪い そんな みんな 高齢 なのか これは イカン 選択 ミスだ 他 行こう よろよろ階段 手すりも使って 辿り着いた先 2F Toilet 先輩 押しのけ 空いてるところへ 滑り込んだんだ やっ~っと できるわ! あれれ なんで ちょっと まって まさか なんで どーして 無いの 芯は あるの 芯は あるけど 紙が無い やめて よして 手では 拭けない 一応 わたし 乙女 なのよ だから ここは ぎゅっと こらえて 次のドア だけど ここも 前と 同じ 紙が ないの 紙が ないの 芯しか ないの 芯しか ないの 何故に無い まさか ここに 紙が ついた 個室 ないと いうことなの それなら最後の 手段にでるわ となりに並んだ あおいろのドアへ そーっと開けるわ お、じゃ、ま、し、ま、す よかった だれも いない みたい 鼻歌うたって ら~んららんらん らんらんら~ん コメント ワロタwwwww -- 名無しさん (2010-02-06 09 03 04) 笑うしか出来ないwwwwwwwwww -- ゆぅひ (2011-01-19 21 05 39) 名前 コメント
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【名前】椎出 祢男(ついて ないお) 【仇名】ついてない夫 【性別】男 【年齢】16歳 【職業】NEET 【口癖】「ついてねぇ」 【性格】根暗で臆病 【服装】常に上下青ジャージ 【備考】 猛勉強した上普段の素行も良いのに高校受験に落とされ、それが原因で世の中の殆どが信じられなくなり、しかも更に運気が下がって行っているNEET少年。 とことんツイてなく、どんな目に遭っても死なない体質を持ってているのだが、それが不運にも 「死にたくても死ねない無限地獄」だと気付く。 生来から胃弱で、極度のストレスで吐いてしまう癖を持つ。 「ツイてない ああツイてない ツイてない」
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部隊長 ちきら 所属人数 15人前後 主要職 ノーパンが多め 歩兵力 ★★ 裏方力 ★★ 連携力 ★★ 新規育成力 ★ 精鋭率 ★★ 部隊信頼度 ★★ はいてないらしい ♂ははいてもらいたいと切に願うわけであった
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ついてない一日 by 510さん 196 :名無しさん@ピンキー:2010/05/31(月) 19 55 00 ID wucoPkcH 俺もお言葉シールゲト 映画は最初の電話のところが好きだ 憎まれ口叩きながら、上田の電話がすごく嬉しそうな奈緒子かわいい 上田が部屋に来るのをちょっと期待したりして そんな自分ににゃー!とかなってる奈緒子だったりしないかな それから7か月 510 :1:2011/01/10(月) 01 08 27 ID 4ZWY9i33 超今更なんだけど、 196の書き込みに思わず妄想爆発して初めて書いてしまった エロなしです。ごむんなさい 1 「疲れた・・・」 奈緒子は部屋に入るなり、鞄を投げ出し畳にどさっと座りこんだ。 新しく決まったばかりのバイトは、今日あっさりクビになった。 いつものパン屋に行ったのに、今日に限ってパンの耳が余ってなかった。 おまけに帰り道で夕立にあって、傘なんて持っているわけもなく、服も髪もびしょ濡れになった。 そしてアパートに帰れば、-これはいつものことだが-大家さんとジャーミーくんに家賃を催促された。 あらゆる困難をくぐり抜け、漸く部屋に辿り着いたのだ。 ・・・ついてない。 「パンチ、パーマ!」 せめてもの癒しを得ようとハムスターに呼び掛けてみるが、いつもせわしなく動き回っている小動物さえ 2匹丸まって仲良く眠り、反応しない。 「・・・・・・」 奈緒子は机に頭をもたげた。 外ではまだ雨が降り続いている。 2 「あーあ・・・」 ―ふと、頭の片隅にあの男の顔が浮かんだ。 そういえば。 ここのところ、会っていない気がする。 いつも突然部屋に現われては、勝手にお茶を入れたり洗濯物を取り込んでいたりする、でかいだけが取り柄のあの男。 前に会ったのは・・・1か月前?いや、もっと前か? いつも面倒くさい事件を抱えて奈緒子の前に現れるくせに、ときどきこうしてぱったりと姿を見せなくなったりする。 別にいいけど。 会わないほうが、変な村に連れていかれて、変な事件に巻き込まれたりしなくてすむし。 でも。 私と会わない間、あのでかい男はどうしてるんだろう。 一応大学の先生だから、授業したり(そんなとこ想像できないけど)、 テストの採点をしたり、たまには学生と飲みに行ったりして、 女子学生におだてられてデレデレしたり― 私の知らない場所で。 私の知らない人と会って。 私の知らない顔で笑って― 3 「って何で私がバカ上田のこと考えなきゃいけない!」 思わずがばっと跳ね起きて叫んだ。 別に上田がどこでどうしていようと関係ないじゃないか。 バカで臆病で巨根で童貞でゾウリムシの40男のことなんか― ふいに、言いようのない悲しさがこみあげた。 上田は、会わない間、こんなふうに私のことを思い出したりするだろうか。 授業をしているとき。採点をしているとき。調べ物をしているとき。 家にひとりでいるとき。 わけもなく寂しくなったとき。 少しでも、会いたいなんて―・・・ 「~~~に゛ゃーーーーっ!!」 急に恥ずかしくなって頭を振った。 違う。別に上田に会いたいとかじゃない。ただなんとなく頭に浮かんだだけで。 来てほしいとか、そんなことじゃない。来たって迷惑なだけだ。いつも。いつだって。 「ああもうバカ!バカ上田!」 「誰がバカだ」 4 聞きなれた、しかし久しぶりに聞く低い声。 ぎょっとして振り向くと、上田が暖簾の間から顔を出して立っていた。 「う、上田!・・・さん」 上田は無言でずかずか上がりこむと、奈緒子の真横にどっかと腰を下ろした。 「あのな・・・いいか」 神妙な顔をして口を開く。 「はい?」 「俺を愛してはいけない」 「はい!?愛してませんけど」 なんだか前にも同じやりとりをしたような気がする。 「今、俺の名前を呼んでたじゃないか」 「バカ上田って言ったんです。悪口言ったんですよ」 「俺がいないのにか?つまりは俺のことを考えてたんだろうが」 「違うバカ!」 「バカバカ言うな!いいか、バカって言う奴がバカなんだぞ。大体、日本科学技術大学教授で 次期ノーベル賞候補の俺をバカ呼ばわりする君の―」 急に言葉が途切れた。 「・・・you、泣いて」 「泣いてない!」 上田が言い終わらないうちに遮った。 慌てて顔を下に向けて視線をそらしたが、顔がかあっと赤くなるのがわかる。 「おい」 もう顔を上げられない。 いつも鈍感で肝心なことに気づかないくせに、ほんのちょっと滲んだ涙に目ざとく気づくなんて。 5 「・・・どうした」 どうもこうもない。 恥ずかしい。 消えたい。 ばかうえだ。 「・・・何だよ、びしょ濡れじゃないか」 今頃気づきやがって。普通もっと早く気づくだろ。 「おい・・・山田」 大きな手がおずおずと肩に触れた。 「どうした」 同じことを2回聞く。 「上田さん・・・ずるいですよ」 何もかもついてなくて、心細い日に来るなんて。 上田さんのことを思い出していた、その時に来るなんて。 「ずるい?・・・どこが」 「全部ですよ!ぜんぶ!」 顔を上げたら、思いがけず近くで目が合った。 両方の肩に手が置かれる。 「全然論理的じゃないな」 「うるさ・・・」 反論の言葉の途中で涙が零れた。 同時に、上半身をぐいっと引き寄せられて― 6 「な」 何すんだバカ上田― いつもだったらそう言っているだろう。 でも今は無理だった。 突き飛ばすタイミングを失って、奈緒子は上田の腕の中でじっとかたまっていた。 肩と背中に、上田の大きな手の感覚。 必然的に顔を押しつけた胸はかたくてあたたかくて―そして早鐘を打っている。 「な・・・ななななななななななな泣くんじゃない、you」 どもりすぎだろ。 「お・・・俺が。聞いてやる。・・・何でも」 ぎゅう、と強く抱きしめられる。 「だから・・・だから泣くな」 恥ずかしいこと言いやがって。 でも、そんな恥ずかしいことを言われて・・・なんか・・・嬉しくなってる私も・・・ 相当恥ずかしい・・・かも。 やり場のなかった両手を上田の胸元に置く。 「上田さん」 「・・・ん?」 「私―」 会いたかったんです。上田さんに。 「なんなんだ。早く言えよ」 心配そうな、落ち着かない声。 「うん・・・」 言えるわけないじゃん、バカ。 そーっと顔を離して、上田を見上げた。 でかい目を見開いて、戸惑ったような緊張したような表情を浮かべている。 7 「上田さんは・・・何しに来たんですか」 「んっ!?」 「何か理由があって来たんじゃないんですか、また変な事件とか」 「いや・・・俺はそんな・・・今日は―・・・って何で俺が逆に質問されてるんだ!今はyouの・・・」 「私は大丈夫です」 そう言って体を離した。 「大丈夫って、何があったかも聞いてな」 「上田さんが来たから―もう大丈夫ですよ」 「え」 上田の動揺した顔を見て、漸く気持ちが落ち着いた。 「おい。何だよ。どういう意味―」 あたふたしている上田を無視して立ち上がる。 「上田さん、シャワー貸してください」 「は!?」 「さっき雨に降られて・・・今日、銭湯も休みだし」 それを聞いた上田は途端にいつもの調子になる。 「はっ、何だよ、だからそんなびしょ濡れなのか。全く下らない理由で・・・ 大体、外出するなら事前に天気予報を見ておくとか傘を携帯するとか、 youには身を守るための力がどこまでも欠如して」 「いいから早く行くぞ上田!」 8 「で?なんで上田さんうちに来たんですか」 上田のマンションでシャワーを浴びて、ついでにトクウエ寿司を奢らせたあとでもう一度聞いてみた。 「・・・別に」 上田はテレビを見たまま無愛想に答える。 「どうせまた、自称霊能力者が現れたとか」 「いや・・・」 「またおだてられて変な依頼引き受けたんだろ」 「違う・・・」 「じゃあ何しに来たんだお前」 「・・・理由がないと駄目なのか」 「え」 「い・・・いいい一か月以上会ってなかったじゃないか」 早口でそう言うと、向こうをむいて不自然にリモコンを探しはじめた。 でも・・・上田め。 耳、真っ赤だぞ。 「上田さん、リモコンこっちですよ」 「うぉう!?」 「時代劇スペシャル見ましょう」 「そんなもの放送してないだろ」 「やってますよ。スカッとパーマネントTVで」 「・・・スカパーのことか?スカイパーフェクトTVだ!わざとやってるだろ」 「えへへへ!」 何もかもついてない日だった。 まあ・・・最後だけは、そうでもなかったかもしれないけど。 end
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何もしてない は ツイッターアカウント。 スクリーンネームは xl1blue 。 2009年7月20日にアカウント作成。 以降、何もしてないツイートを投稿している。 https //twitter.com/xl1blue
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《穿いてない》 イベントカード 使用コスト2/発生コスト2/黄 [アプローチ/自分] 相手のキャラ1枚のDPの値を、ターン終了時まで0に変更する。 (舐めろ……。) まよチキ!で登場した黄色のイベントカード。 相手キャラ1枚のDPを0に変更する効果を持つ。 コスト2と重いが、DPを0にできるのでコンバットトリックとしては強力。 対象に制限はなく使いやすい。 カードイラストは第2話「大好きになっちゃった!」のワンシーン。 関連項目 変更する 《舐めろ!》 《近衛 スバル(068)》 《近衛 スバル(094)》 収録 まよチキ! 01-117 まよチキ!スターターデッキ 01-117 編集
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メローネは思った。自分に平穏はあるのかと。 そして思った。平穏とは一体何かと。 部屋でパソゲーをしているときか? 『息子』が暗殺完了するのを待っているときか? それともルイズの召使いをしているとき? シエスタと話をしているときか? タバサと一緒に本を読んでいるときか? ギーシュの惚気話を聞いているときか? 少なくとも・・・ 「今は平穏じゃあないな・・・。」 空中で揺れながら、メローネは呟いた。 新ゼロの変態第五話 ついてない男 彼の一日は平穏に終わるはずだった。 朝早起きして、ルイズの面倒をみる。 厨房に行って飯を食べる。 部屋に戻って刀の手入れをする。タバサからもらったのは特に念入りに。 「おい、同志デルフ。この刀の名前だがな、タバタンがくれたって事で雪風てのはどうだ?」 「いいんじゃあねえの?それより相棒、俺を使ってくれよ。」 「お前さびてるし、オレ両手剣嫌い。」 その後広場で剣とテニヌの修行をする。 修行といっても剣の方はるろ剣を見ながら技を真似するだけだが。やったことあるだろう? 「ふぅ。さすがガンダールヴ。九頭竜閃まではできたぞ。次は縮地だな。」 「相棒、破壊力には自信があるぜ?だから使ってよ。」 「ふむ。ガッツやクレアも使っているしな。でもかっこいい技がないから嫌だ。」 「ひでぇ!!魔神剣とか虎牙破斬とか「別に刀でもできる。」 その後はテニヌの修行である。メローネが使えなければ意味がない。 「相棒、オレ即戦力だよ?そこら辺の雑魚にはオレで十分だって。だからお願いします。」 「FEやってたら雑魚に大剣兵やられたぞ?」 『はいそこ喋るな。もっとオーラ的な物を集中させて。』 ここまでは全てが順調だった。 修行に区切りをつけて図書館へ行く。タバサはいない。 「おい、そこの変態!おうちでご主人様のパンツでも・・・」カチャ 「あ~?なんか文句でもあんのかコラ。脳みそぶちまける覚悟あんならゆうてみぃ。」 「ご・・・ごゆっくり~。」 勉強もかねて本を読む。 「この『巨大で奇怪な魔獣略して怪獣図鑑』は為になるな。 文字の勉強にもなるし知識も増えるし、一石二鳥だな。」 ここまでは全くの平穏。 しかし、その平穏が失われたのは次の瞬間であった。 タバサが入ってきたのである。 「お、タバタン。・・・なんでルイズ達もいるんだ・・・?」 するとタバサがメローネにチョークスリーパーをかまして一言。 「確保。この絞まり具合。あと2分で文字通り彼はスリーパー(眠る者)となる」 「え、ちょっと、何?何すんの?ちょ・・・ちょ待てよ! な、なにをするきさまらー!」 こうして気絶した彼は連れて行かれた。合唱。 「つまりこういう事か?『オレは二人の意地の張り合いに巻き込まれた。』」 「Exactly(その通りでございます。)」 「そーなのかー。・・・泣いていい?」 気絶したメローネが目を覚ますとあたりはすっかり暗くなっていた。 事の次第はこうである。 キュルケがメローネに無限刃をプレゼントしようとした。無論、ルイズが止める。 そのまま二人はエスカレート。室内でドンパチ始めようとしたのでタバサが止めた。 (中略)して現在に至る。 「ルールは簡単!あのロープを魔法で切った方の勝ち!勝った方の武器をメローネが使う! もう一度説明する?」 「 はい ニフいいえ」 「イヤオレはタバタンのくれた刀使うから!心配しなくても全部もらうから!だから降ろせェェ!」 ロープで亀甲縛りにされ、シルフィードに吊されているメローネが叫ぶ。 「先手は譲ってあげるわ。せめてものハンデよ。」 「上等。吼え面かいても知らないから。」 タバサがロープを揺らす。狙いをつけにくくするためだ。 「ちょ・・・おま・・・やめて。オエェ、気持ち悪い・・・。」 酔っているメローネに構わず、ルイズは呪文を詠唱する。 彼女のシュミレーションでは火の玉がロープを焼き切るはずだったが・・・ ドガァァン!! 「オェェ・・・揺れが激しくなった・・・気持ち悪ぅ・・・」 メローネの後ろの壁が爆発しただけであった。 「ふっふっふ。爆風でロープを切るつもりだったのかしら?貧弱貧弱ゥ! 見せてあげるわ!本物のメイジというものを!!」 キュルケが放った火球は正確にロープを焼き切った。 「・・・何この浮遊感。気持ちわるぅ・・・」 三半規管の弱いメローネが地面に激突する寸前、タバサが『レビテーション』で止めた。 「私の勝ちね、『ゼロ』!そうやってしょぼくれて見ているがいいわ! メローネが私の無限刃を使っている所をねェ!」 そのとき轟音が鳴り響いた。 「何事!?何事!?」 巨大なゴーレムが塔の壁を破壊していたのである! 「ちょ・・・お前ら逃げんな!オレを連れてけェェェ!!」 メローネは現在進行形で亀甲縛りである。 その時ゴーレムの肩に黒ローブの人物が乗り込んだ。 「あんなでかいゴーレムを作れるなんて・・・」 「まさかッ!『土くれ』のフーケ!!」 ゴーレムが動き始めた! 「ギャァァァ!!でかいのがこっち来る!土製だけにジ・アースか?」 メローネが踏みつぶされそうになった瞬間、シルフィードが潜り込んで救出した。 「グラッツェ、タバタン。それにしてもあのジ・アースは・・・?」 去っていくゴーレムを眺めながら、シルフィードは着地した。 「メローネ!良かった・・・」 「良かったじゃあねぇ!!・・・おい、あそこには何があるんだ?」 「・・・確か、宝物庫。」 「確定。あれは『土くれ』。」 またしても大変なことが起きた。メローネは (もうトラブルはこりごりだってのに・・・。) と思っていた。亀甲縛りで。 翌日、学院は大変なことになっていた。 『破壊の杖、確かに領収いたしました。土くれのフーケ』 宝物庫の壁にこう書かれていた。よって犯人は土くれのフーケ。証明完了。 「・・・で、発見者は?」 「この三人です。」 事情聴取の為、ルイズ達は学院長室に来ていた。メローネは使い魔なので数に入ってはいない。 ちなみにメローネは我関せずといった態度で、責任をなすりつけあっている教師達を見ていた。 「・・・ところで、ミス・ロングビルはどこかの?」 「そういや見てないな。・・・セクハラなら机の上の玲とハルナにするんだな。」 「違うわ!アレだよ・・・ほら、人質に取られていたりしたら大変じゃん?」 「ご心配には及びません。」 いつの間にかオスマンの後ろにロングビルが立っていた。 「うわっ!楓かね君は・・・」 「遅れて申し訳ございません。土くれのフーケの調査をしていましたもので。」 「優秀だなオイ。で、どうだったんだ?」 「はい、フーケの目撃情報がありました。」 「「「「な、なんだってー!!」」」」 「ふうん。詳しく頼む。」 要は、夜中に物音が→外にゴーレムが→準備を整えて後を追う →であった人に聞き込み→ある小屋にフーケが入ったのをみた農夫発見 →大急ぎで期間→今に至る。ということである。 「そうか。・・・で、そこはここからどれくらいかね?」 「徒歩で半日、馬ならば4時間といったところです。」 「すぐに王宮に報告しましょう!」 「阿呆!自分で自分のケツも拭けんようでどうする!!それにそんな事してたら フーケどころか昼寝している亀もゲルマニアに逃げてくわ!!」 コルベールを一喝するとオスマンはこう告げた。 「と、いうわけで捜索隊を結成する。我こそはと言う者は杖を掲げよ!」 しかしというかやはりというか、誰も杖を挙げない。 「どうした!名を挙げようという猛者はおらんのか!みごと捕らえた者には儂からも 陸上防衛隊まおちゃん全巻出すぞ!どうした!?」 「爺さん、それ厄介払いしたいだけじゃあねぇか。いっとくが金はかえさんぞ。」 そう突っ込むとメローネは出口へ向かった。 「どうしたんですか、メローネ君?」 「準備だ。」 メローネがそう呟いて退室するのと、ルイズが杖を掲げたのは同時だった 「・・・そーなのかー。タバタンはやっぱり凄かったんだね。」 「・・・あんた、私の話復唱してみなさい。」 「タバタンは『シュバリエ』の称号を持っててディ・モールト(とても)強いんだろう? で、心優しいタバタンは無謀なお前らに『心配』と言ってついて来たというわけ・・・そうだろ?」 「・・・一応正解にしといてあげるわ。」 フーケの隠れ家へ向かう馬車の中。ルイズは話も聞かずに退室したメローネに、 ルイズ達三人が捜索隊に志願し、ロングビルがついてきたた経緯を説明した。 ちなみにメローネはフル装備である。 デルフ?そこに転がってるヤツのこと? 「ところでミス・ロングビル。なぜ御者なんて?付き人にやらせればいいじゃあありませんか。」 自ら御者を買って出たロングビルにキュルケが尋ねる。 「いいのです。私は貴族の名を無くした者ですから。」 「え? だって、あなたはオールド・オスマンの秘書なのでしょ?」 「ええ。でも、オールド・オスマンは貴族や平民だという事にあまりこだわらないお方ですから。」 「差しつかえなかったら事情をお聞かせ願いたいわ。」 そう言うキュルケをルイズが止める。 「よしなさいよ。あんたの国じゃあどうだか知らないけど、ここトリステインでは 昔のことを根掘り葉掘り聞くなんて恥ずべき事よ。」 ドサァァア!! 「大変!メローネが落ちたわ!!」 「いや、飛び降りたのよ!でもなんで?」 「危機回避。」 「・・・で、あれがフーケの隠れ家か。」 「はい、情報によれば。」 「あのボロ屋の中に『破壊の杖』とやらがあるのか?」 「ディアボロさん、お久しぶりね。」 「そんなことより、どうするのよ・・・。フーケがあらわれるまで待つ?」 「いや、オレが杖を取りに行く。サポートには・・・ ディアボロともう一人ほしい。」 そういってタバサに目配せするメローネ。 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」キュピーン 何かを感じたようにタバサはキュルケをちら見する。 「・・・!・・・(コクリ」 キュルケも同様にルイズを見た。 「私が行く。」 タバサが言うと 「じゃあ私が。」「ここはわたしが。」 ルイズとキュルケが続け、ロングビルの方を見る。じっと見つめる。 「・・・・・・・・・・・・じゃあ私が。」 「「「どうぞどうぞ」」」 ロングビルが空気を読める人間で助かったと、メローネは思った。 パソコンを持って平然と小屋に近づくメローネ。 その後にロングビルとディアボロが続く。 「小屋に入るのはオレとミス・・・えーーっと・・・」 「ロングビルです。」 「ミス・ロングビルだ。ボス、あんたは『エピタフ』で見張りを。」 「わかった。」 いきなりドアを蹴り壊すメローネ。中には誰もいない。 「・・・留守か。」 そしてメローネは箱に入っている『破壊の杖』らしき物を見つけた。 「・・・やはり、な。」 それはどう見てもラケットであった。しかし体に変化はないし、声も聞こえない。 「それが・・・『破壊の杖』・・・」 「そのようだ。だけどこりゃ只のラケットだ。何かが乗り移ってるかと思ったが・・・ハズレだ。 それにこれだけじゃあ何の役にも立たん。」 「そうですか・・・それでは戻りましょう。」 「ちょっと待った。」 ロングビルを呼び止めるメローネ。 「なぁ・・・。少しオレが言う質問を考えてくれんか?」 「あんたは・・・なんでフーケがこんな所に大事なモンを置いてたと思う?」 「さぁ・・・。おそらく使い方が解らなかったんじゃあないでしょうか? 使えない物を大事に取っておく理由もありませんし。」 「そうだな。で、あんたは使い方が解らない物を手に入れたらどうする? オレだったら・・・使い方を知ってそうな人に聞く。」 「はぁ。」 「これの使い方を知ってそうなのは学院の教師だ。だからフーケはそいつらをおびき寄せて 見つけてもらうためにこんな所に『破壊の杖』を置いておいた。どう思う?えーーーっと・・・」 「ロングビルです。・・・仰りたい意味が理解できませんが・・・」 「思い出した!あんたの名はフーケだ!あってるよな、『土くれ』のフーケさんよ!! もっと格好良く言ってやろうか?フーケ・ザ・ランプオブアースさんよ!!」
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職種に騙されるな 色々な記事などで「向いている」等がありますが、仕事の書き方が曖昧だったり、 私自身、転職を考えているのに言ってる事と職種が矛盾していたりと混乱するばかりでした。 その為、個人的に「何故?」という部分を付けて列挙したいと思います。 何にも興味がわかない。どうすれば・・・ 職場選びの良い基準は、プレッシャーやストレスのコントロール/マネージメントを心得ている職場です。 単にメンタルヘルスの産業医を置いているのではなく、安全衛生管理が徹底している所です。 製造業だけに限らず労働者の安全をしっかり守る、という意識があるかが大切です。 残念ながら、中小企業ではこの部分を制度として抑えた職場はほぼありませんが、 経営者や役員の意識について、採用面接時に質問をすることで長く働けるかどうかの物差しになります。 事務職だから危険なことはしない、安全に決まってる、アホな事を質問するな的な表情をしていたら論外です。 産業医云々、と言ったら看板を掲げているだけで実際は対策はしてない、と思って下さい。 安全対策委員会を置いていて・・・という所は、ストレスを軽減できるよう業務に反映させる仕組みが社内にある、しっかりしている所です。 また、そういうのが無かった場合、中小企業で上司になる人が面接にいた場合は 「最近忙しかった時は、どんな感じで仕事を振り分けてましたか?」と聞いて見て下さい。 内容も具体的に話さずはぐらかしたり、格好良いこと言ったら、怪しいです。 また、質問されることに対して単に何も準備していない可能性もあるので、言葉に詰まったら「例えば、仕事で大変なことはなんですか?」と世間話をするつもりで聞いて見るのも良いでしょう。そこで内容を聞いて大丈夫かためしてみるのも良いでしょう。 実例でキチンと言って、その人間的に魅力を感じたら良い選択肢になると思います。 このような場所は、多少は忙しいけど従業員が少しテンションが高い程度で、あとは自信の許容できるかの問題になると思います。 のんびりした空気の職場、という事で「公務員しか働く場所がない」というのは軽率であり、 可能性を狭めるだけです。また、公務全てがのんびりした空気でありませんし、 全てが安全衛生管理が徹底しているかは不明です。 ダメ人間のレッテルを貼られて錯覚している? ADHD/ADDの人にも程度がありますが、「正確な作業・間違いが許されない作業などが苦手」というのはあまり正しくない書き方だと考えます。 というのも、特徴には 「正確な作業をできるようになるが、凄い時間が掛かる」 そして、次のような長所があります。「仕事が出来るようになったら、常人ではできないような機械のようにきめ細かいチェックが出来る、高クオリティで仕事が出来る」が個人的に一番しっくりくる言葉だと思います。 私自身の経験ですが、仕事が出来るようになったきっかけは「誇りが持てるようになり、仕事に愛着を持ち始めた時」です。 それまでは好きでもない仕事をしてて、我慢してお金を貰うことだけに集中して、仕事をしていました。モチベーションなんかありません。 たまたま幸運だったのですが、こまめに感謝する癖の人と仕事をするようになってから、時間が掛かりましたがどんどんと実力が上がって来たと感じました。 レッテルさえ、貼り返せばある程度は克服できるものだと学びました。 なので向いていない仕事とは「短時間で言われた事や技術を習得し、状況を常に把握し、機転を常に利かせていく」ものです。 その中で、色々な向いているものと、向いていないものを分けていきたいと思います。 慣れることは無い、出来る限り避けるべき仕事 個人の症状の程度によって、苦手な部分の有無が分かれてくると思います。 誰かと交渉する仕事はまず、避けたほうが良いでしょう。特にこの仕事で「提案」などと書かれた求人は特にスルーしたほうが良いです。 また、職人系の技術職によっては同時並行する仕事や「柔軟な対応」的な事を要求される求人はスルーした方が良いでしょう。 引用部で理由を説明しています。 日雇い労働 器用さや要領の良さ、機転、臨機応変さが要求される 飲み込みの速さを求められる。 営業職 プレッシャーで思考能力などが著しく低下する。 気配り目配りが厳しく要求される。 同時に複数の作業をこなすこと(マルチタスク)を要求される 器用さや要領の良さ、機転、臨機応変さが要求される SE プレッシャーで思考能力などが著しく低下する。 気配り目配りが厳しく要求される。 同時に複数の作業をこなすこと(マルチタスク)を要求される 秘書 気配り目配りが厳しく要求される。 同時に複数の作業をこなすこと(マルチタスク)を要求される 器用さや要領の良さ、機転、臨機応変さが要求される 通訳 気配り目配りが厳しく要求される。 同時に複数の作業をこなすこと(マルチタスク)を要求される 器用さや要領の良さ、機転、臨機応変さが要求される 人事採用 責任が重い立場でプレッシャーにより思考能力などが著しく低下する。 気配り目配りが厳しく要求される。 同時に複数の作業をこなすこと(マルチタスク)を要求される 器用さや要領の良さ、機転、臨機応変さが要求される 医師 薬剤師 看護士 時間管理がシビア、瞬時に仕事や作業を順序だてる事を求められる。 プレッシャーで思考能力などが著しく低下するため 自動車や電車の運転士 時間管理がシビア、瞬時に仕事や作業を順序だてる事を求められる。 小売店の店員 外食のウエイター ホテルフロント 電車の車掌、鉄道会社の駅員 気配り目配りが厳しく要求される。 同時に複数の作業をこなすこと(マルチタスク)を要求される 器用さや要領の良さ、機転、臨機応変さが要求される チームプレーや協調性が要求される(暗黙の了解で仕事を進める) コールセンタースタッフ 器用さや要領の良さ、機転、臨機応変さが要求される 専門学校、各種資格試験の予備校などの講師(但し、事務や管理の仕事をしなければ可能) 気配り目配りが厳しく要求される。 同時に複数の作業をこなすこと(マルチタスク)を要求される 器用さや要領の良さ、機転、臨機応変さが要求される 警察官 式場の司会 気配り目配りが厳しく要求される。 器用さや要領の良さ、機転、臨機応変さが要求される トラックドライバー タクシードライバー 気配り目配りが厳しく要求される。 同時に複数の作業をこなすこと(マルチタスク)を要求される 器用さや要領の良さ、機転、臨機応変さが要求される 車両運転士 航空管制官 パイロット プレッシャーで思考能力などが著しく低下する。 同時に複数の作業をこなすこと(マルチタスク)を要求される 器用さや要領の良さ、機転、臨機応変さが要求される イベントスタッフ 器用さや要領の良さ、機転、臨機応変さが要求される 短期の仕事では向いていないもの(長期で臨めば、定形と同じように働けるもの仕事) 営業事務 単純作業製品検査 フィットネスのインストラクター 事務職 経理 総務(給与計算) ビルメン 消防士 電気技師 家電修理 短期の仕事では向いていないもの(長期で臨めば、常人以上の才能が開花させられる可能性がある仕事) 交渉ではなく、人前で話す事は慣れていると 整備士 大学教授 CAD製図 回路設計 情報機器の修理 清掃業 DTPオペレーター 翻訳 獣医 塾・予備校講師 WEB/DTPデザイナー イラストレーター ライター(ジャーナリスト) カメラマン 広告プランナー 研究職 新聞・雑誌記者 大学教授 起業家 企業家 芸術家 音楽家 プロデューサー プログラマー 図書館の司書 美容師 歯科技工士 短期でも可能なもの 単純作業のもの パン工場での検品 ポスティング(チラシを各家庭に投函する仕事) 参考サイト 注意欠陥/多動性障害(AD/HD) の人の適職。向いている仕事・職業は? http //edu.markelog.net/%E7%99%BA%E9%81%94%E9%9A%9C%E5%AE%B3/%E6%B3%A8%E6%84%8F%E6%AC%A0%E9%99%A5%E5%A4%9A%E5%8B%95%E6%80%A7%E9%9A%9C%E5%AE%B3adhd/%E6%B3%A8%E6%84%8F%E6%AC%A0%E9%99%A5%E5%A4%9A%E5%8B%95%E6%80%A7%E9%9A%9C%E5%AE%B3adhd-%E3%81%AE%E4%BA%BA%E3%81%8C%E5%90%91%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E4%BB%95%E4%BA%8B%E3%83%BB%E8%81%B7/ にはありますが、
https://w.atwiki.jp/chaos_seihai/pages/21.html
凛「……こんなんで本当に出るわけ?」 渋谷凛は路地裏で魔法陣を描いていた、同じアイドル仲間の神崎蘭子から教えてもらった黒魔術の方法を試して見たのだが… 凛「…やっぱりオカルトってただの迷信って事だね」 内心何が出るかちょっぴり期待していたが何も起こらないと分かるとバッグを肩に担ぎ背を向け立ち去る、魔法陣が光っていた事を知らずに… 凛「離してよっ!きゃっ…」 しばらく経った後、凛は再び路地裏に戻って来た。 不幸な事にガラの悪い男達に絡まれてしまい無理矢理連れて来られたのだ。 凛「いや…やだ…助けて……プロデューサー…」 怯える凛を見てニヤニヤと笑い出す男達、その時である。 女性「貴方たち」 1人の男が前のめりに吹っ飛び凛の後ろの壁に顔をぶつける…だけではなく顔が完全に壁にめり込んだのだ。 女性「おバカさんね」 1人が振り返ると顎に鋭い蹴りがぶつかる、衝撃が脳をシェイクするどころか顎がズレてそのまま倒れ込む。 別の1人が掴みかかろうとするが片腕を掴み捻る、ボキボキと嫌な音が鳴りトドメに腹に膝蹴り、夕食とアルコールと血液がミックスされた汚い液体を口から吐き出す。 凛「……え?」 女性「あなた大丈夫?こんな夜道に女一人なんて随分度胸があるわね」 凛「えっと……誰…?」 女性「あなたが呼んだんでしょ?クラスはアーチャー」 凛は反射的に自分の手の甲を見る、そこには赤い令呪が刻まれていた。 それを見てハッキリする、自分が彼女を呼んだのだと。 アリス「アリス・アバーナシーよ、その様子じゃ興味本位で呼んだのね…全く…ついてないわ」 凛「え、あ…ごめん、なさい…」 アリス「いいのよ、出会ったのも何かの縁…ついてない女同士仲良くしましょ?」