約 2,211,113 件
https://w.atwiki.jp/whentheycry3-4/pages/28.html
黄金蝶のブローチ【おうごんちょうのぶろーち】異性との仲を取り持つため、あらゆる運命数を好意的に編纂し、その仲を取り持つ。あくまでも好意的な編纂に過ぎない為、その効果には大きな個人差が生じる。その為、このアイテムを与える魔女は予め、与える対象がこのアイテムを有効に利用できるかどうか慎重に量っておかないと、嘘吐き呼ばわりされることになりかねない。起動コストは莫大で、多くの人間にとってはただのブローチ以上の役には立たない。しかし盲目の恋は莫大なコストを容易に支払う。さらに相手側にも好意があるならば、効果はさらに劇的となる。皮肉なのは、劇的であればあるほど、元々こんなブローチが必要ない点だ。
https://w.atwiki.jp/kasanekotoba/pages/82.html
ねこ【猫/ネコ】(にゃん/ニャン) 白鳥さんはネコが好き。罰ゲームでネコの着ぐるみをかぶるとテンションがあがるくらいネコが好き。(管理人) 2006.01.12 近所の住にゃん! 2006.01.12 今夜は物置の上でお昼寝中の猫ちゃんを紹介するね 2006.01.12 名前は三毛猫だから、ミーちゃん 2006.01.12 近所に何匹か猫ちゃんがいてね、逢うたびにホッとするんです 2006.01.12 ときどき思うんです猫ちゃん達とお話できたらなぁ~て 2006.01.12_C01 まだまだ沢山の猫ちゃんいるのでいい写真が撮れたら更新しますね 2006.01.25 つくづく猫か~わぃ~と思っちゃいました 2006.01.25 あっ猫はいませんでしたが・・・フォーク置きがオシャレな猫でした 2006.01.25 あっ猫はいませんでしたが・・・フォーク置きがオシャレな猫でした 2006.01.25 この数日間で、さらに猫が欲しくなってしまった白鳥百合子なのでした 2006.01.29 中華街での出会い 中華街のわき道で看板猫してました 2006.01.29 誰が近寄っても逃げないで、観光客のモデルのニャン子 2006.02.16_C04 うんうん!なめ猫ナメナメしよぉ 2006.03.13 今日のニャン子 2006.04.02 いっぱいであった近所の住ニャンPart2 2006.04.02 栄養たっぷりで太ったシマ猫ちゃんもいればちょっとガリガリで生活が大変そうな黒猫ちゃんまで 2006.04.02 栄養たっぷりで太ったシマ猫ちゃんもいればちょっとガリガリで生活が大変そうな黒猫ちゃんまで 2006.04.02 人間界と同じようにいろいろな生活環境の猫ちゃんがいるものです・・・ 2006.04.02 お金持ちになったら、近所の住ニャンたちを少しは幸せにして上げられるかもですね 2006.04.06 東京にでて二年がたった今日、初めて懐っこいニャンちゃんに逢えました 2006.04.15 可愛いニャンちゃん 2006.04.15 気持ちよさそうにゴロゴロしてるニャン子 2006.04.28_C02 ホンとに1人でいることが多いので猫ちゃんとお話できたらいいなって本気で思いますよ 2006.05.01_C01 頑張ってくださいねこの世界にいる以上は皆さんに知っていただけたら嬉しいですね女優を目指して頑張るだけです 2006.06.15_C02 猫ちゃん可愛いですよね 2006.06.23 猫ちゃんは自宅近くで見つけたカワイイ訪問者ちゃん 2006.06.23_C02 猫ちゃんはじめ、動物さんの撮影は難しいですよね 2006.06.23_C04 轢かれてる猫ちゃん・・可哀想ですよねすごく立派だと思います 2006.06.23_C05 弱った猫ちゃんや犬さんを助けてあげる仕事は素敵ですね 2006.06.23_C07 猫と狸のお話楽しみにしていますね 2006.06.28_C02 パソコン調子悪いですが猫と狸のお話読ませてもらいました! 2006.07.02_C03 子猫ちゃんですが・・ずっと沖縄で気になっていました 2006.07.02_C03 私の知り合いで、捨て猫を拾って一生懸命お世話してたのに、少ししてなくなってしまった方がいますその方がおっしゃってたのですが、捨て猫は身体の中に 2006.07.02_C03 合いで、捨て猫を拾って一生懸命お世話してたのに、少ししてなくなってしまった方がいますその方がおっしゃってたのですが、捨て猫は身体の中に虫が入っている場合が多く、出来るだけ早く獣医さんで一度は見てもらうほうが悲しい思いをしないで済むそうです 2006.07.04_C01 若年サンと子猫ちゃん 2006.07.09_C01 さすがに世界一のスポーツイベントといわれるだけありますねこの出会いを大切にこれからも頑張って行こうと思います 2006.07.09_C02 子ネコちゃん良かったですそういえば若年さんはそっち方面詳しかったのですね・・スミマセンデシタ 2006.07.11_C03 若年サンと子猫ちゃん 2006.07.11_C03 子猫ちゃんの名前がまだだったのですね 2006.07.12 再び沖縄!かわいい沖縄猫?素敵な風景いっぱい載せますね 2006.07.12 沖縄猫?かわいいですよね~ちょっと本土で見かける猫ちゃんと違うような気がするのは私だけでしょうか? 2006.07.12 沖縄猫?かわいいですよね~ちょっと本土で見かける猫ちゃんと違うような気がするのは私だけでしょうか? 2006.07.12_C02 猫ちゃんいついては今日のブログで書きましたから見てくださいね 2006.07.12_C04 若年とぷち猫サン 2006.07.13 沖縄猫ちゃん物語・・実は公園に捨てられていたのです 2006.07.13 ところで、昨日紹介した「沖縄猫ちゃん」実は物語があったのです 2006.07.13 この猫ちゃんは、最終日の2日前に撮影していた近くにある公園で出会った捨て猫ちゃんだったのです 2006.07.13 この猫ちゃんは、最終日の2日前に撮影していた近くにある公園で出会った捨て猫ちゃんだったのです 2006.07.13 私はとっさに閃いて「サインと引き換えに猫ちゃん飼ってくれませんか?とっても良い子なんですよ~」というとなんとその方は快く引き受けてくださいました 2006.07.13 私は人生初めてのサインと一緒に猫ちゃんを引き渡し安心して帰って来ることが出来たという次第です 2006.07.13 今もきっと大切に育てられていることを信じて・・「幸せになるんだよ~とっても可愛い沖縄猫ちゃん」 2006.07.13_C01 とってもとっても性格の良い、なかなかその辺にいない猫ちゃんに私は思いましたよ 2006.07.13_C01 特にワンちゃんや猫ちゃんはこれまでずーっと人間とともに生きてきた大切な仲間 2006.07.13_C01 人間の心を微妙に汲み取ることすら出来るすごいワンちゃん猫ちゃんもいますよね 2006.07.13_C02 私としてはとにかく猫ちゃんをもらって欲しかったので一生懸命初サインを書きましたよ 2006.07.13_C02 猫ちゃんほんとうにお幸せに! 2006.07.13_C03 猫の恩返しですか! 2006.07.13_C03 若年とちび猫サン 2006.07.13_C03 一番最初に浮かんだのは若年さんの子猫ちゃんだから「若にゃん」チャン 2006.07.13_C03 一番最初に浮かんだのは若年さんの子猫ちゃんだから「若にゃん」チャン 2006.07.13_C05 その時は、猫ちゃんの様子を是非連絡してくれると良いですね 2006.07.13_C06 猫ちゃんさえ幸せに暮らせていれば 2006.07.13_C06 猫ちゃんのお話は私のとっても素敵な思い出ですよ 2006.07.14_C03 若年とぷち猫サン 2006.07.14_C03 それにしても猫ちゃん・・心配ですね 2006.07.14_C04 若年とぷち猫サン 2006.07.14_C04 それにしても猫ちゃん・・心配ですね 2006.07.14_C05 若年とぷち猫サン 2006.07.14_C05 それにしても猫ちゃん・・心配ですね 2006.07.21_C03 可愛いですよ「ジャクニャン」よりずーっといい名前です 2006.07.27_C01 出来れば、ワンちゃんか猫ちゃんに生まれ変わって一緒にお話ししてみたいと思うときがありますよ 2006.08.17_C04 私も猫ちゃん飼いたいのですが、家が狭いしお世話も充分にしてあげられないので可哀想だしで当分無理そうです 2006.09.10_C02 勝手も捨ててしまう人もいる世の中・・犬や猫には絶対に心がありますから、踏みにじってはいけないと思います! 2006.09.10_C02 実は・・私一人暮らしなので、時々近所の野良猫ちゃんに話しかけちゃうんですよ(汗) 2006.09.10_C03 誰かが猫ちゃんの存在をしっかりと認識していたということですから・・ 2006.09.10_C03 みんながそんな気持ちを持ってくれたら、捨て猫や捨て犬はいなくなると思うのですが・・・ 2006.09.13_C03 化粧品のコマーシャルで派手な化粧で招き猫みたいなポーズをするCMの人です判る人いますか??? 2006.09.14_C03 結局は・・猫ちゃんの幸せのためですよね 2006.09.14_C03 兄弟のような不幸な猫ちゃんを少しでも増やさないように・・ 2006.09.18_C05 いつまでも若年さんの心の中でその猫ちゃんは行き続けるし、チョコちゃんにその猫ちゃんの分まで愛情をそそいでいく事と思います 2006.09.18_C05 いつまでも若年さんの心の中でその猫ちゃんは行き続けるし、チョコちゃんにその猫ちゃんの分まで愛情をそそいでいく事と思います 2006.09.18_C05 だから・・猫ちゃんは確かに生きて、絶対に消えない足跡を残していったんですよ! 2006.10.03_2 祝60000アクセス企画!今日は私の大好きな猫ちゃんと一緒!!ついでに大好きなケーキちゃんも!!! 2006.10.03_2 実家の近くのワンちゃんと一緒に暮らしている猫ちゃんです 2006.10.03_2 これも実家の近くの猫ちゃん 2006.10.03_2 東京の家の近くの住ニャン「オセロ」ちゃん 2006.10.03_2 最後は伊豆の初島にいたシャープな表情の白い猫ちゃん 2006.10.03_2 というわけで、「猫とケーキと白鳥百合子」でした 2006.10.03_2_C06 良かったらその子猫ちゃん飼ってあげてくださいね 2006.10.03_2_C07 猫ちゃんは確かに悩みますよね 2006.10.03_2_C07 中途半端な優しさはかえって猫ちゃんを苦しめてしまうような 2006.10.08 結婚式が終わって帰るとカワイイ猫ちゃんが自宅近くでお出迎え 2006.10.08_C06 猫に好かれてイッパイの猫に囲まれたいですワンちゃんでもOK emoji good 2006.10.08_C06 猫に好かれてイッパイの猫に囲まれたいですワンちゃんでもOK emoji good 2006.10.12_C10 先日は猫ちゃんとお話している夢を見ました 2006.10.15_C05 それにしても急に猫ちゃん増えているようなので、そろそろストップしないと・・・開業に影響しそうで心配です 2006.11.07 最後に久しぶりに目つきが悪いけどとってもかわいい猫ちゃんもアップしますね 2007.01.01_2 子猫ちゃんの名前ですが・・・「プリッツ」ちゃんが私は良いと思います 2007.01.01_2 普通の家の飼い猫ちゃんより、誰より・・・プリッツちゃんはきっと有名になりましたよ 2007.01.01_2 そして・・・同じような苦しみをすることが少しでも減るように、みなさんが捨て猫ちゃんを助けてくれたり、そうならないように去勢手術や子猫を捨てたりすることがなくなったりすると思います 2007.01.01_2 ・同じような苦しみをすることが少しでも減るように、みなさんが捨て猫ちゃんを助けてくれたり、そうならないように去勢手術や子猫を捨てたりすることがなくなったりすると思います 2007.01.01_2 どうか・・・若年おじさん、年始で犬猫病院はお休みかもしれませんが出来ましたら連れて行ってやってくださいね 2007.01.12 野良の猫が罹りやすく、致死性が高い病・・猫伝染性腹膜炎 2007.01.12 野良の猫が罹りやすく、致死性が高い病・・猫伝染性腹膜炎 2007.01.12 少しでも野良猫が減れば・・・不幸も減るような気がします 2007.03.01 久しぶりに早朝ロケで数日前に出会った可愛らしい猫ちゃんもアップしますね 2007.03.01 ブログには公開してませんが、以前と同じように猫ちゃんなど動物さんや風景のPHOTOは撮り続けてましたよ心が癒されるんです 2007.03.30 久しぶりににゃん子ちゃんの写真です 2007.03.30 前にも「キャットストリート」のにゃん子ちゃんをアップしたことがありますが、やっぱり猫ちゃんが多いのでしょうか???キャットストリートなだけに・・・ 2007.03.30 前にも「キャットストリート」のにゃん子ちゃんをアップしたことがありますが、やっぱり猫ちゃんが多いのでしょうか???キャットストリートなだけに・・・ 2007.04.13 すごいスリッパ!なんかカッコイイですよね~!!そして、のんびり住ニャンです~!!!カワイイ~!!!! 2007.04.13 そしてひさしぶりに・・・近所の住ニャンに会えました 2007.05.10_2 ある日のネコさん物語・・・・・ 2007.05.10_2 ある日、グラビア撮影の合間に車の下にいるネコさんに出会いました 2007.05.10_2 あら、アラ、あれ?・・・こちらにも別のネコさんが 2007.05.10_2 そしたら他のネコさんも現れて 2007.05.10_2 ネコさんありがとう 2007.05.10_2 少しでも飼い主さんが現れて、幸せな猫(ニャン)生を遅れるように祈っています 2007.05.10_2 少しでも飼い主さんが現れて、幸せな猫(ニャン)生を遅れるように祈っています 2007.05.15_1 100回記念でゲームをしたときに猫ちゃんの着ぐるみを着ました 2007.06.22 去年の野良猫さんにも会えたら嬉しいなと思いましたが・・・そんなに沖縄は小さくなかったので無理でした 2007.07.01 以前、ジャイケルマクソンでも同じ猫の着ぐるみで頑張ったときがあるのですが、偶然にもほぼ同じでしたね~ 2007.07.11 かわイーでしょう!電王にご出演いただいたニャン子さんです!! 2007.07.11 今日の写真は仮面ライダー電王にご出演いただいたニャン子さんです 2007.07.11 こうやって写真に撮って見ると、とっても良い「ニャン相」ですよね~ 2007.07.11 近所の住ニャンとお友達になるには、私がゆっくりとお話しする時間がないので無理なんです~
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/476.html
「……如何して、私の名前を……」 ねここを睨み付けながら、呻き声のような低い……微かに震えた声で突然の来訪者に応えるネメシス。 「んー……ちょっと、ね」 てへへ、と微かに照れた様な、はにかむ笑顔で返すねここ。 「ネメシスちゃんにも、質問」 すっとねここの顔から笑みが消える。まるで自分の全てを見抜かれてしまうような、濁りの無い澄んだ瞳で。 「何で、ねここなの?」 ねここの飼い方・光と影 ~五章~ 「……アルネ?ちゃ、ちゃんと顔あるネー?」 「いい加減にしろ、馬鹿猫が。それ以上やると…………抜くぞ?」 「ヒィ!? も、もうしないアルから……そ、それだけはヤメテー!?」 「……何してるんですか、お二人とも」 あの面倒な試験も終わって、久々にエルゴに顔を出した訳なのだけれども。 「あぁ、風見とねここか。いや何、其処のウチの猫が余りに馬鹿になりそうだったのでな、ちょいとクギを刺しただけだ」 「はぁ……まぁいいですけど」 私の目の前に映し出されている光景は、何故かマシンの上に置かれている炬燵。そしてその炬燵がぷるぷる震えていて、その中から 「……抜くのは勘弁アル……抜くのだけは勘弁アルヨ……抜くのは……」 と、ブツブツと呪文の如く聞こえてくる声……何所の悪魔召喚儀式ですか、これは。 「所で雪乃はどうした。最近レイザが遊びに来てくれないとボヤいてたぞ」 「雪乃ちゃんは実家に帰省中です。たまには帰ってこいと、おじいちゃんが煩いらしくて」 そうかそうかと聞いているのかいないのかわからないような態度。いやいいけれど…… 「そうそう、さっき最近噂の亡霊神姫とやらと一戦やり合ったんだが、確かにありゃぁ噂どおり。いや、噂以上だな」 それまで何時もの芝居がかった鷹揚な言い回しをしていた秋奈さんだったけれど、ふっと一瞬だけ死人の様な空ろで、こっちがゾっとするような目をして 「亡霊ってのは正確じゃねえな。ありゃ幽霊だ。何も見ちゃいねぇ」 「……そ、そうなんですか」 私はその迫力に気圧される。この辺りの迫力はつくづくこの姉弟が色々な意味で只者ではないと思い知らされる瞬間。 「それにな、最近は猫狩りを満喫中らしいじゃないか。つくづくいい趣味してると思わんか。ん?」 「猫狩り……?」 極めて嫌なキーワードを耳にする。そういえばフル改造されているからついつい忘れそうになるけど、バン子もマオチャオ=猫型だ。 つまり…… 「流石に察したらしいな。ここ一週間ばかりの間だが、アイツはマオチャオがバトルフリー状態になってると決まって挑戦してくる。 しかもその戦い方は乱暴で残忍、なんともまぁ下品で素晴らしい。試しにウチの馬鹿猫にやらせてみたら見事に返り討ちだ。」 ケラケラと大変愉快そうに笑う秋菜さん。 私は愉快じゃないけれど。 「ここ一週間ですか。私、試験勉強で此処の所エルゴに来ていなかったので知りませんでしたよ」 「ま、私も愚弟に事情を吐かせて知ったんだがな。どうだ、風見も一回戦ってみんか? ほれ、まだ其処にいるしな」 親指を立ててくいっとモニターを指す秋菜さん。 彼女が指したモニターには、月明かりとビルディングのネオンによって煌びやかに照らし出された、漆黒の翼を持つ神姫が映し出されていた。 「……同じなの」 それまで一言も発しなかったねここが呟く。 「何か、感じた?」 こくりと頷くねここ。 その表情には普段のほにゃっとした笑みはなく、凛とした……だけど何処か悲しそうな瞳をしていて。 「みさにゃん。一回あのコと、お話してみていい?」 「……いいよ、行ってらっしゃい。でも無理だけはしないように、ね」 「はぁい、なの!」 にぱっと何時もの様な、向日葵のような笑顔のねここ。 これならまぁ、心配ないかな。 「でも念のため、装備は付けてくこと。わかった?」 「うん☆」 「何で、ねここなの?」 ねここに真正面からそう質問をぶつけられた彼女、ネメシスは明らかに動揺しているみたい。 ガクガクと身体中が震えて……って、何かが変だ。あれは……! 「貴方が……貴方が……いや……」 『いけない、ねここ回避して!』 「え……!?」 「貴様があぁぁっ!!!」 Gによる自らへの負担を無視するかのように、無茶苦茶な加速でねここに突進してくるネメシス。 「にゃぁ!」 ねここは間一髪回避、ネメシスのパイルバンカーの一撃はビルの屋上を深く抉り、コンクリートの破片が周辺に舞い散る。 回避した後くるりと反転、ブースターで加速を掛けるねここ。 「逃がすかぁ!」 血走った眼つきで猛追するネメシス。……あれ、見間違いかな。何か目の辺りがキラキラ輝いたような気が。 「ちょっと待ってっ、戦う前にお話聞きたいだけなのっ!」 「貴様なんかに話す事なんて……なぁいぃぃ!」 「ひゃ!」 ねここを掠める極太のレーザー。 ネメシスが、両舷に装着されたレーザーライフルで一斉射を掛けてきたのだ。 「消えろ。消えてしまえぇぇッ!」 激怒し常軌を逸してるようなネメシスだけれど、その射撃は正確。 それに対してねここは空中機動だけでなく、シューティングスターの風圧でびりびりと揺れる壁面を蹴り、巨木の様に林立するビル群を跳ねるように疾走していく。 『一旦戻って……って、設定がロックされてる……?』 ログアウトを試みたものの、エラーコードの返事が返ってくるばかり。 「無駄です、デスマッチ設定にさせて頂きました。……ねここを倒すまで、終わりませんよ」 さっきまでの憤怒とは打って変わり、ゾクリと背筋が寒くなるような口調で呟くネメシス。 「みさにゃん、ねここは平気なの……!」 『そう、だね。……ねここ、あの娘に致命傷を与えずに武器のみを破壊。出来る?』 「全然OKなのっ♪」 我が意を得たとばかりに躍動感を増した動きで急ターンをかけ、ネメシスと対峙する。 「どうやら、倒される覚悟を決めたようですね」 口端を吊り上げ、その顔からクククと不適な笑みがこぼれ出している。 「違うの。ネメシスちゃんにお話を聞いてもらうためなのっ!」 純粋な瞳がネメシスを見つめ返す。何処までも強い、意志の力。 「話だと……!?」 ネメシスの顔がふいに下がり、全身がワナワナと震えだして…… 「そんな事、しても無駄だ……! 貴様に……ぬくぬくと暖かい環境で周囲に愛されている貴様に、私の気持ちがわかるものかッ」 感情を剥き出しにして吼える。憎しみと悲しみに彩られた表情を露にしつつ。 「わからないの」 「な!?」 ねここの予想外の返答に、驚愕の表情を浮かべるネメシス。 「話してくれなきゃ、わからないもんっ! 聞いても何も出来ないかもしれないけど、お話しなきゃ何も始まらないのっ」 「それ以上言うなッ!」 瞬時にレーザーブレードを展開、突撃。 ねここは素早く回避するものの、後ろに存在していたビルが冗談のように左右から真っ二つに切り裂かれる。 「ちょこまかと……このネズミがっ」 「ネズミじゃないもん、ねこだもんっ」 いや、それはそうなんだけどね……この状況下でそんなこと言ったら ブチン 「何処まで私を馬鹿にすれば気が済むんだ貴様はあぁぁぁぁ!」 フル出力のレーザー射撃がねここを襲う! 「あちゃっ!?」 至近距離での一撃だったために、回避し直撃は避けたねここにも、膨大な熱量がダメージとなって降り注いでいた。 そして後方のビルにはぽっかりと巨大な通風孔が穿たれている。 無茶だ。あんな出力で射撃したら機体が持たない。 ……なんとなく、秋菜さんの言った言葉の意味が判った気がした。 事実ネメシスの機体からは、バチバチとショートによるであろう放電音や放電現象が発生している。 『ねここ。シューティングスター、まだいける?』 「ちょっと微妙かもなの。さっきので……」 珍しく歯切れの悪い返事のねここ。傍目にもプロペラントの表面が軽く融解しているのが見て取れる。 無茶は出来ないわね……。 『なら、ねここの得意フィールドに持ち込んで』 相手に傍聴されてる以上、必要最低限の指示のみを出す。 「わかったのっ♪」 ねここはレーザーブレードを形成、今度はこちらから突撃! 「その程度でっ!」 ネメシスもレーザーブレードで迎撃。 2対の槍が華麗な閃光と共に、その存在意義を主張するかのように激突する。 『今よっ!』 ブレード維持のためのフィールドが相互干渉して、双方のユニットは身動きが取れない。 「りょーかいっ☆」 その間隙を利用。シューティングスターとの接続を切り離し、そのままネメシス目掛けて突撃するねここ。 「甘い!」 だけどネメシスもエトワール・ファントムから離脱。 お互いに落下しつつも、ねここの研爪とネメシスのライトセイバーが刃が激しく交錯する。 やがて2人が地上に着地したのとほぼ同時に、その上空ではお互いのユニットが限界を向かえ爆発していた。 急激に発生した小太陽により明々と照らし出される2人。 暖色系の暖かみのあるボディ、片や漆黒の冷たく美しいボディ。 対照的な2人の身体が鮮やかに映し出される。 「勝負はついたの。地上では、ねここには勝てないの」 優しく諭すように、だがはっきりと敗北の事実を告げるねここ。だけど 「思い上がりを……まだ終わってはいない!」 残った唯一の武器ライトセイバーを両手に構え、ファイティングポーズを取り、全身から闘志と殺気を漲らせているネメシス。 よく見れば彼女の脚部はアーンヴァルの純正パーツではなく、ヴァッフェバニーのブーツになっている。 陸戦もこなせる自信はそこから来ているのだろう。 「掛かってこないなら、こちらから行くぞ!」 ライトセイバーを振りかざしながらダッシュして一気に間合いを詰めるネメシス。その動作は俊敏。 どうやら白兵戦の練達度も中々みたいで、両手に装備したライトセイバーで見事な剣戟を振るう。 「わ、と。きゃっ!?」 ねここはそれを紙一重の所で回避し続ける。 リーチと小回りではライトセイバーの方が研爪より優れているため、小刻みな連撃を繰り返されると中々付け込む隙が得られない。 それに話を聞いてもらうためには致命傷を与えるわけには行かない。これが大きな枷となっていた。 基本的にねここフィンガーの必殺の一撃に頼っているため、細かくダメージを与え続けるような戦術は二の次。 特に相手が自分と同じ高機動タイプの場合尚更。 そもそも倒しちゃいけないなんて事、今までなかったしね…… しかし、それでも 「てやぁ!」 低い姿勢から抉るように繰り出した研爪が、ネメシスの左手首を捉えライトセイバーを弾き飛ばす。 『ねここ!』 「ひっさつ! ねここフィンガー!!!」 「ファン・エタンセル!!!」 夜の闇を華麗に切り裂く雷光! 「く……ぁぅ!」 ねここの一撃はネメシスの左肩を浅く抉り、ネメシスの一撃はねここの肩に深い穴を穿っていた。 だけど、ネメシスの表情に勝利の高揚感は全く感じられない。 「……躊躇しましたね。あのまま芯を貫いていれば、倒されていたのは私の方だったのに」 そこにあるのは、名誉を汚されたという汚辱感。 「だって、お話聞きたい……から……」 激痛に耐えながら、尚も懸命に笑顔を保とうとするねここ。 「……そうですね」 急に静かな語りになるネメシス。 「聞かせてあげましょう!」 「きゃぁ!」 叫びの様な唸り声と共に、肩を串刺しにしたままのねここを背後のビルへ叩き付ける! バラバラと崩れ落ちる外壁。更にパイルバンカーの槍を押し出し、ビルに撃ち付けねここを磔にする。 「まだだっ!」 「くぁッ!?」 ネメシスは無情に、反対側の肩にもパイルバンカーを打ち込む! 静けさが支配する街に、ねここの悲鳴とパイルバンカーの生々しい射出音が木霊してゆく。 両肩を磔にされ、もう動くことも叶わないねここ。 『何を考えているの貴方は! もう勝負は着いたでしょう!』 両腕に装備されていたらしいパイルバンカーを切り離し、完全な磔のねここを前にネメシスは想いを吐き出し始める。 「何を……ね。私は、私は……ねここが羨ましい、憎いっ! マスターは何時でも貴方たちの事ばかり、私は傍に居られるだけで満足。そのつもりだった……それなのにぃ!」 『私たちが何をしたって言うの!? 私はっ』 「貴方は知らない事。だけど貴方が原因な事……それだけの事」 ギリギリと口を噛み締めながら、声を搾り出すように呟く。 「……だから、私はせめて貴方に、貴方のように……ねここになりたかった!」 「ぎゃぁぁぁぁ!!!」 その瞬間、ネメシスは無造作に、そして渾身の力を以って、ねここの右腕をもぎ取った! 鈍く生々しい断絶音と甲高い金属音が同時に発生し、それに重なるように、ねここの聞いていられない程の痛々しさに満ちた悲鳴が轟く。 ずるりと鎧の中から無残に抜け落ちる、ねここの腕。 ネメシスはもぎ取った右腕と鎧を、やっと手に入れた大切な玩具のように手に取る。 「これがねここの装備、ねここの腕……これで……私は……私は……」 まるで夢遊病者になったかのように、何度も何度も同じ言葉を繰り返すネメシス。 「……次は、左腕、そして両足……最後に……うふふ」 最早AIが暴走し、理性が殆ど吹き飛んでいるとしか言い様がない。 ゆっくりとねここの方へ向きを直すと、理性の消えた瞳でねここを見据え…… 「……泣いてる……の?」 ねここが、か細い声で、尚自分を陵辱しようとする相手へ見せる気遣い。 「…………煩い、黙れ」 「だって……」 ネメシスの眼からは、涙が止め処なく溢れ続ける。狂気に毒されても尚、哀しみに泣いている。 「これ以上私を壊すな……黙れぇぇぇ!」 ねここの息の根を止めるため、激情のままにライトセイバーを振り下ろす! 「!?」 だが、次の瞬間出現した状況は予想された悲劇ではなく、希望。 ねここを守るように現れたのは、褐色の肌と淡い空色の髪を持つ少女。 長い髪をツインテールに纏め上げ、まるで魔法少女のような独特な軽装鎧を着込み、手には身長に匹敵する巨大なポールウェポンを手にしている。 「貴様……仲間か!?」 「……友達だ」 死への刃を受け止めたのは、虹色に輝く死神の大鎌。 仲間を守り、敵を討つ、自愛と冷徹の二面性を持つ、優しき死神。 続く トップへ戻る
https://w.atwiki.jp/nekodaruma/pages/19.html
□第二話□ ねこたろうが起きてリカを起こし始めた 「リカ~おきて~、リカ起きて~」 ねこたろうが2回起こすとようやくリカは起き始めた 「う~ん だあれおこすのは… なんだねこたろうか。早起きなんだから…」 といいつつ起き上がって寝間着から普段着に着替えた リカは中学2年生で13歳だ。 「今日は日曜日なにしようかな。ねこたろうごはん食べた?」 「わたしはまだご飯をたべてないよ。一緒に食べようよ。」 ということでキッチンに降りて二人でご飯を食べることにした。 味噌汁と焼いた魚とごはんだ。 すみれはにこにこしながらいった 「今日は早く起きれたね。ねこたろうのおかげね。」 リカは言った。 「ねこたろうはねこのくせに早起きすぎる。」 ねこ太郎は答える。 「そんなに早起きではないから。6時に起きただけだよ。」 ねこ太郎が言う 「リカこのへんわからないから一緒に外を歩こう。」 「いいよ。案内してあげる。」 というこことでごはんを食べた二人は外へ出かけることにした。 そとを歩いているとリカがいった。 「あ、あれ。」 「こんにちわさつきじゃないの。」 「こんにちわリカ… あれその子だあれ?」 「うちでも居候を飼うことにしたんだ。ねこたろうっていうの。」 「へー 真っ白っくてかわいい。よろしくねこたろうくん。」 「よろしくさつき」 さつきの隣で何かいるみたいだ 「わたしも居候飼ってるよ ワニのイワンっていうの」 イワンが喋った。 「ボンジュールマドモアゼル リカそしておまけのねこたろうくん。」 イワンが言った。 「わたしはバナナが大好きなんだそれと豚肉もね…。」 何か意味ありげにイワンはいった自己アピールのつもりなのだろう。 ねこたろうが言う 「わたしはおまけかぁ… おかしのおまけとどっちが価値あるの。」 イワンが言う 「最近は居候を飼うのがはやっていますからな。さつきの知り合いであと二匹会いましたぞ。」 「一匹は脂身少なめでヘルシーな体型の豚ともう一匹はたれみみの小さい犬でしたな。」 ねこたろうがいう。 「2匹も!どんな飼い主なんだろう会いたいな」 リカがいう 「今ねこたろうに案内してあげてるの」 「公園にいこうとおもうんだけどさつきはどうする?」 さつきがいう 「そうだね、わたしも公園いこうそうしよう。イワンも賛成だよね。」 というわけで二人と二匹は公園に向かった □ねこだるま第二話□
https://w.atwiki.jp/whentheycry3-4/pages/187.html
魔女について魔女の定義は曖昧だが、ニンゲンを基準に考えた場合、それを超えた力を持ち、自由に行使できるならば、その時点で魔女であるとする説が一般的。そして、それを自由に行使できる世界、あるいはカケラを、領地と呼ぶ。多くの魔女はこの領地を出られないが、これを自由に出入りし、カケラ世界を回遊できる魔女を航海者と呼ぶ。劇中では、ベルンカステルとラムダデルタがこれに当たる。
https://w.atwiki.jp/nekotan/pages/17.html
2021-12-06 06 06 50 (Mon) 〔total〕: - 〔today〕: - 〔Yesterday〕: - ねこらじっ!で起きた事件です!姉さん!!! ブリ大根事件 食事を作らないで放送してた猫たんにママさん激怒 放送に乗るくらいの大声で<ブリ大根は・・・> 猫たん・リスナービビリまくり 放送強制終了となり猫たん台所に直行
https://w.atwiki.jp/whentheycry3-4/pages/76.html
使用人 熊沢(くまさわ)途中で何度か退職しているが、総じれば長い年季を持つパートタイマーの老女である。要領がよく、使用人としての技量は決して低くないのだが、噂好きでおしゃべりなため、良い評価を受けていない。 使用人室内にて、鋭い刃物か何かで喉を切断されて死亡した。仕上げが残ってる。 行方不明になっていた遺体はその後、中庭で発見された。この時、杭状の凶器が足首に突き立てられた状態だった。これで第八の晩も出来上がり。
https://w.atwiki.jp/whentheycry3-4/pages/237.html
この死体が右代宮金蔵の死体であると保証する…!!
https://w.atwiki.jp/whentheycry3-4/pages/233.html
俺の6年前に、ベアトリーチェなどという人物は存在しないのだ。妾が今、そなたに思い出すことを要求している罪は、右代宮戦人とベアトリーチェの間のものではない。右代宮戦人には、罪があるそなたの罪で、人が死ぬ。そなたの罪により、この島の人間が、大勢死ぬ。誰も逃さぬ、全て死ぬ。俺の名は右代宮戦人妾は黄金の魔女、ベアトリーチェ。そして右代宮金蔵の孫、右代宮戦人と戦うためにこのゲームを開催した。右代宮戦人の母は、右代宮明日夢である。俺の名は右代宮戦人右代宮戦人は、右代宮明日夢から生まれた。俺は、右代宮俺は右代宮戦人だ俺は右代そなたは、右代宮明日夢の息子ではないここは妾の黄金郷妾以外の魔法は絶対に存在できない世界ここは妾の黄金郷妾以外の魔法は絶対に存在できない世界魔法でさくたろうを蘇らせることは出来なかったそのぬいぐるみは特別なぬいぐるみ楼座が娘の誕生日のために作った、世界でたった一つの右代宮戦人は右代宮明日夢の息子ではないわ。戦人は明日夢の息子ではない金蔵の孫である戦人にしか対戦相手の資格がない縁寿は、……俺の妹だ何も信用できない、赤くない言葉は何も信用できない…!!早く帰ってきて、お兄ちゃんッ!! 私を独りぼっちにしないでッ!!!私よ、縁寿よ…!!お父さんもお母さんもお兄ちゃんも、誰も帰ってこないッ!! 寂しいよ!! お願いだからッ、早く帰ってきてッ!そうよ、縁寿よ!! 誰も帰って来ない世界の右代宮縁寿…!! ………私の家族は全て、あの日の六軒島から帰って来ない…!! 目の前のあの魔女が、家族を全て、お兄ちゃんさえも奪い取ってしまった…! ………お兄ちゃんだけが、あいつをやっつけられる!! あいつをやっつけて…!! そして、家族を取り戻して!! そして、………私のところに帰ってきて……!!!嘉音は死亡している。霧江たち5人の中で、一番最初に死亡した。つまりは、9人目の犠牲者というわけだ。マスターキー全ては楼座が管理した!譲治はゲストハウスの階段を降りてはおらぬ。外部へ通ずる窓も扉も全て内側より施錠されていたぞ。しかもそれらの施錠は全て、外側からは不可能!親族会議に居合わせた全員が、金蔵の存在を認めた!全ての人物は右代宮金蔵を見間違わない。いかなる変装であったとしても、右代宮金蔵を見間違わない!4つのゲーム開始時の金蔵の生死設定は全て同一である。第4のゲームのみ設定が異なることはない…!全ゲームの開始時に金蔵はすでに死んでいる!妾はこれまで、この島には19人以上の人間は存在しないと宣言してきた。それを、金蔵の分、1人減らす!! この島には18人以上の人間は存在しない!! 以上とはつまり18人目を含めるぞ。つまり、18人目のXは存在しないッ!! これは全ゲームに共通することである!!!二人は他殺である! 密室構築後に片方を殺害の後に自殺したのではない! また、殺人は執行者、犠牲者が共に同室して行なわれた! 執行者が室外から殺害する手段は存在しない!全ての生存者にアリバイがある! さらに死者も含めようぞ!! つまり、島の如何なる人間にも死者にも、嘉音は殺せなかった!嘉音は自殺ではない同室していた真里亞は殺していないぞ! そしてもちろん三人は他殺だ!身元不明死体について、その身元を全て保証する。即ち、替え玉トリックは存在しない!夏妃は他殺である! 身元不明死体は一切なく、生存者も全員がアリバイがある!夏妃の額に埋まりし銃弾は、夏妃の銃から放たれたものではない!真里亞の鍵は、真里亞受領後から翌日の楼座開封の瞬間まで、誰の手にも渡っていない!!金蔵の書斎以外にオートロックの扉は存在しない!6人は発見時にすでに全員死亡していた! 全員が他殺だ! 6人は全員が純粋な犠牲者であり、相互の殺人には関与しない! 相打ち殺人は存在しない!!あの礼拝堂には誰も隠れていなかった。よってその、引き篭もり密室は通用しない!彼らは異なる人物を嘉音と誤認することは絶対にない!マスターキー5本は全て、5人の使用人の懐よりそれぞれ発見された! 個別の鍵は死体の傍らの封筒の中に! つまり、連鎖密室にかかわる全ての鍵が、連鎖密室内に閉じ込められていたわけだ!! ドアの隙間だの窓の隙間だの通気口だのッ、そんなところを使って密室外から鍵を戻すことなど出来ぬぞ!!彼ら全員には致命傷となった銃創と思わしき傷痕があったぞ! 室外からの殺害は不可能だぞ!! さらに赤を重ねようぞ! 金蔵を除く5人の殺人の際、殺人者は必ず同室していた! 自殺者がいないことは当時に赤で宣言済みだ!!右代宮戦人。今から私が、あなたを殺します。そしてたった今。この島にはあなた以外誰もいません。この島で生きているのは、あなただけです。島の外の存在は一切干渉できません。この島にあなたはたった一人。そしてもちろん、私はあなたではない。なのに私は今、ここにいて、これからあなたを殺します。身元不明死体について、その身元を全て保証する嘉音は事故死ではない!源次、熊沢、南條は殺人者ではない夏妃を射殺したのはトラップじゃなく、ちゃんと銃を構えて引き金を引いてしっかり射殺したのよ!礼拝堂での6人の殺害時、犯人は礼拝堂内にいたわ!嘉音の名を名乗ることが出来るのは本人のみ! 異なる人間が名乗ることは出来ない!楼座がマスターキーを管理して以降、それら全ては一度たりとも彼女の手を離れていない! 夏妃の部屋を開錠した時に戦人に貸し出した際を除いてね。
https://w.atwiki.jp/umineko-nakukoro/pages/9.html
@wikiにはいくつかの便利なプラグインがあります。 アーカイブ コメント ニュース 動画(Youtube) 編集履歴 関連ブログ これ以外のプラグインについては@wikiガイドをご覧ください = http //atwiki.jp/guide/