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柔らかな感触(やわらかなかんしょく) 柔らかな感触 イベントカード 使用代償:なし ターン終了時まで、次にあなたのキャラが登場する場合、そのキャラは行動済み状態で登場する代わりに未行動状態で登場する。 「手、つないでみた どうだ? ハァハァした?」 Version/カード番号 Ver.10.0/0896 レアリティ C コメント コメントの入力。必須ではない。
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柔らかい石 錬金術の究極形。 白銀、白金が生み出した。 万能の霊薬「生命の水」を作り出すことが出来る。 空気に触れ続けると数日で蒸発し、唯一の保存方法は、人間の子供の体内に埋め込むことである。(大人だと拒絶反応がでる)
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DC/W23-001 カード名:柔らかな笑顔 音姫 カテゴリ:キャラクター 色:黄 レベル:1 コスト:1 トリガー:0 パワー:5500 ソウル:1 特徴:《魔法》 【永】記憶あなたの思い出が2枚以上なら、このカードのパワーを+1000し、ソウルを+1。 【自】このカードがアタックした時、クライマックス置場に「幸せの予感」があるなら、あなたは自分の控え室の「柔らかな笑顔 音姫」を1枚まで選び、思い出にし、そのターン中、このカードのパワーを+1000。 じゃあ、あったかいうちに拭いてあげるね♪ レアリティ:RR illust.かゆらゆか 12/12/29 今日のカード。 13/01/25 今日のカード。 思い出が2枚以上あることでソウル2のアタッカーになれる。 そして、同弾には音姫専用のカードも存在する。 それ二枚で条件を成立させた場合、このカード単体のパワーは、7500となる。 条件さえ満たせば、そこそこ場持ちの良いキャラとなる。 さらにクライマックスシナジーも発動できれば、さらに2000(クライマックス含む)上昇。 RRとしては、可もなく不可もないキャラであると言える。 ・対応クライマックス カード名 トリガー 幸せの予感 1・炎 幸せの予感 扉
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開脚の角度順に掲載。 後屈のランク付けは以下。 A…頭とお尻がくっつく B…足の間から頭を出せる/反り角度すごく鋭角 C…反り角度鋭角 D…反り角度90度 E…反り角度90度未満 名前 職業 開脚 後屈 特殊 スポーツ 木下ひなこ モデル 250度 ? 指が手の甲に付く バレエ 岡田サリオ グラビア 240度 C バレエ 黒木優 女優 230度 C 新体操 なあ坊豆腐 歌手 220度 ? 頭の後ろを通るI字 新体操 本多里香 チアガール 220度 B 新体操 ビクトリア 歌手 210度 A 指が手の甲に付く 中国舞踊 須田亜香里 アイドル 210度 B バレエ 松山メアリ 女優 210度 ? 指の第1関節が反る 新体操 狭山ぶ~茶 ご当地キャラ 210度 C バレエ 佐藤江梨子 タレント 210度 C バレエ 入来茉里 女優 200度 ? 新体操 平塚菜奈 タレント 200度 ? 器械体操 愛川ゆず季 グラビア 200度 ? バレエ 飛鳥 ニコ生 200度 B 器械体操 花木衣世 グラビア 200度 ? ? 桜井果歩 グラビア 200度 C ? 古川友佳理 アイドル 200度 B バレエ 蒼井優 女優 190度 ? 肩が柔らかい バレエ 持田香織 歌手 190度 ? バレエ 亜希子 女優 190度 ? ? 奈津子 女優 190度 ? ? 上戸彩 女優 190度 ? バレエ 姫野あみゅ セクシー女優 190度 C なし 佐古衣理奈 モデル 190度 B バレエ 八反安未果 タレント 190度 B バレエ 芳賀理美 グラビア 190度 A 新体操 吉川ひなの タレント 190度 C なし 溝口恵 女優 190度 C 新体操 小倉優子 タレント 180度 C なし 岡田紗佳 モデル 180度 ? 指先が第2関節に付く バレエ 眞鍋かをり タレント 180度 ? 足首が270度回転する 吉川友 歌手 180度 C ひざが逆方向に曲がる なし 森野朝美 グラビア 180度 C 腰が横に曲がる バレエ 内田莉紗 タレント 180度 B バレエ 佐々木希 タレント 180度 ? 新体操 本田望結 女優 180度 B 手を組んだまま体一回転 フィギュア 石川梨華 タレント 180度 ? 新体操 岡村仁美 アナウンサー 180度 C 器械体操 菅野美穂 女優 180度 D ヨガ 神戸蘭子 モデル 180度 ? モダンバレエ 白石美帆 女優 180度 C テニス 戸田恵理香 女優 180度 ? 少林寺拳法 芦田愛菜 女優 ? B なし? 辰巳奈都子 タレント ? C なし おかもとまり 芸人 ? C なし 栃木佳 グラビア ? B 水泳 大石芽依 アイドル ? B 新体操
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名前: デッキン(ひとりもん) 通称: - よく使われるタグ: ひとりもん、デッキン 作品の特徴・傾向 ヒャダインの曲に合わせて踊る 小ネタを仕込む 人物・その他の特徴 プロダンサーのひとりでできるもん風の動きで踊る 公開マイリスト 動画 関連動画(合わせてみた等) 合計: - 今日: - 昨日: - 編集業務連絡 名前 コメント
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柔らかな傷跡 キミの向こうが、透けてみえるよ 強がりの奥の、向こう側 その腕の傷は、愛の証 増えれば増えるほど キミはボクの虜 だからボクは今日も 嘘っぽく、本心を晒す あいしているよ あいしているよ ほら、またキミの腕から血がにじむ そして、ボクはホッとするのさ キミはボクのもの 誰にもキミは渡さない キミはボクの大切な大切な宝物宝物なタカラモノはキレイな籠に入れて鍵をかけ よう キミが逃げないように ボクのダイジな、ダイジな、たったひとつのタカラモノ その眼も、腕も、髪も、足も、手も誰にも触らせない 触るなら、ボクが許さない キミは籠の中で涙を流して呟いた「ここから出して」 籠の片隅には小さな刃物が一つ転がっていた その刃物で愛の証を沢山付けるキミは素晴らしい 愛の証を舌先で舐めるボク そんなボクを拒絶するキミ もう歩けないよ。
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とりもっち ペット説明 ちょいとスレンダーなボディ(?)に鍛え上げたとりもっち、「飛べねぇ鳥餅はただの餅だ・・・」が口癖 初期ステータス HP SP 攻撃力 防御力 35 5 7 1 魔力 魅力 運 素早さ 1 3 5 8 火 水 風 土 12 4 35 0 技・魔法スキル スキル名 使用SP 第1スキル名 - 第2スキル名 - 第3スキル名 - 適正装備 装備箇所 装備適正 武器 不明 左手 不明 頭 不明 上 不明 下 不明
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17 柔らかい唇 前へ 戻る 次へ あの日……三角谷ではね、宿屋で一泊したのよ。 ククールは酷く疲れているみたいで、ベッドに横になったとたんに 寝息を立て始めて、結局そのまま次の日の昼過ぎまで寝ていたわ。 どこか具合でも悪いんじゃないかなぁ……って心配したんだけど……。 眠りから覚めたククールは、前の日とは打って変わって明るい顔をしていてね、 本当に心から元気そうだったから……私もほっとしたのよ。 そしてその日のうちにククールの移動呪文でリーザス村へ送ってもらったの。 村の入り口に着くと、そこにはポルクがうろうろ何かを探しているように立っていたのよね……。 で、ポルクは私を見るなり、村の中にいるマルクに大声で叫んでいたわ。 「マルクーーっ、ゼシカ姉ちゃんが帰ってきたぞー!奥様を呼んでこーい!!!」 叫び終わるとポルクは私の方へ振り向いた。 「姉ちゃん、お帰り!」 私に笑顔でそう言うと、ポルクはまるで別の人間のように不機嫌な顔へと変わり、ククールを見た。 「お……お前!何なんだよ!ゼシカ姉ちゃんと手なんか繋ぎやがって!」 ……確かにその時、私とククールは手を繋いでいたのよね。 私はポルクに指摘されたせいで、少し照れくさくなっちゃって…… 思わず手を離そうとしたら、ククールは離さないようにわざと力を込めて手を握ってきたのよ。 そしてククールはポルクの顔を見てニヤッと笑った。 「へぇ……そんな口をオレに利いていいのか?弱虫のお前の代わりに塔へ行ってやったんだぜ?オレは」 「とっ……とにかく!今日、お前はゼシカ姉ちゃんちに泊まることになってるらしいな!」 「へ?」 私もククールも、何でそんな話が出てくるのか、よく解らなかった。 ククールは眉を顰めながら私の顔を見て、「……どういうことだ?」と 聞いてきたけど、私は全然そんな話聞いてないから……首を横にぶんぶん振った。 「いいか!お前!ゼシカ姉ちゃんに変なことしたらただじゃおかないぞ! ……じゃ、姉ちゃん!俺は村の中の警備に戻るから!」 そう言って、ポルクは村の中へと掛けていった。 ポルクと入れ替わるようにして、家の方向から母さんがスカートの裾を少し捲し上げて走ってくるのが見えたのよね。 私たちへ近づいて来ると、母さんは私になんか目もくれずに、一目散にククールの元へ駆け寄った。 「まぁまぁ!!……お久しぶりですわ!ようこそいらっしゃいました!」 母さんはそう言いながら素早くククールの手を取り、両手で握っていたわ。 そんな母さんの顔には……お得意の極上マダムスマイルが浮かんでいる。 ククールは突然のことに少し驚いた顔をしていたけど、取り繕うように愛想笑いをしていた。 「いえ……マダム、別にオレはあなたの家に寄るために来たわけじゃなく……」 母さんはククールの話してることなんかお構いなしで、ククールをじっと見つめている。 「お待ちしておりましたのよ!ゼシカが昨日、塔で魔物に襲われそうになっていたのを助けていただいたとか……。 もう、ほんとにこのおてんば娘には手を焼いておりましてねぇ……。 あなたのような美しくって、素敵な方が付いていると思うと一安心ですわ! さぁ、どうぞ、我が家へご案内いたします!ゼシカがお世話になったお礼として、 本日はシェフが腕によりを掛けてディナーを作っておりますの! ぜひ、お泊りにもなっていってくださいね!我が家には自慢のホイミスライム風呂もございますのよ!」 話し終わると、母さんはククールの腕をぐいと引っ張り、村の中へと誘い込んだ。 ククールの愛想笑いは限界に近づいているようで……口元が少し引きつってきていたのよね……。 「……母さん!」 散々無視され続けた私は、怒りを抑えきれずに叫んだ。 「あら、ゼシカ。あなたも帰ってきていたの?」 「『あなたも』って……娘が帰って来たっていうのに、何なのよ!」 「確かに私にとってあなたは大切な娘ですけど、あなたみたいなわがまま娘の お相手になって下さる、ククールさんの方がずーーーっと大切です。――さぁククールさん、参りましょう!」 「あの……マダム……オレはゼシカを送ってきただけで……」 ククールの言葉は虚しく母さんの強引さにかき消され、母さんに引きずられるように、ククールは村の中を進んでいく。 私は仕方なく、ククールを追いかけるようにして家へ向かった。 家に着くとね……メイドたちが玄関に勢ぞろいして待っていたわ。 メイドたちはククールを見て、きゃあきゃあ言ったり顔を赤らめたりして、みんな浮き足立ってる。 ……何なのよ、これ! 「ゼシカ、ククールさんをお泊めするならサーベルトの部屋にしましょう! ククールさんが泊まられるなら、一階の客室より広いあの部屋の方がいいわよね?」 「はぁ……?大体ククールは泊まるなんて言ってな……」 母さんは私の言葉をかき消すように、いつもは出さないような大きい声を出した。 「さぁ、先にお茶にしましょうか!」 ククールは母さんから気を逸らすように、メイドたちに笑顔で愛想を振り撒いて いたんだけど……母さんに無理矢理誘導されて、二階の客間へ連れて行かれたのよ。 ――結局、母さんの勢いに押されて、ククールはうちに泊まることになったのよね。 「娘を助けてくれた恩人には、ぜひ一泊していただいて、恩返しがしたい」とか何とか言っちゃってさ……。 まったく、何考えてるんだか……。 一階のダイニングで夕食を終えると、私はククールを二階のサーベルト兄さんの部屋へと連れて行ったのよ。 部屋に入ると、もう既にベッドメイキングがされていて、お客様用のアメニティやタオル、パジャマが用意されていた。 「お風呂の用意が出来たら、メイドが呼びに来ると思うから……」 そう言って部屋を出ようとした私に、ククールが声を掛けた。 「ゼシカは?」 「……ん?何?」 「ゼシカは自分の部屋で寝るのか?一緒にいてくれるかと思ったのに、さ」 「……バカ言わないでよ」 せっかくお互いの気持ちが判ったっていうのに、冗談なんだか本気なんだか、 言うことは変わんないんだから……。 私は急に気が抜けたように大きなため息をして、後ろ手でドアを閉めた。 「……おやすみなさい」 一旦自分の部屋に入った後、私は二階のバスルームへ行き、お風呂に入った。 湯上りにリネンのワンピースのパジャマに着替えて部屋に戻り、そしてベッドに腰掛けて髪を梳かしていた。 ブラシを動かしながら思わず、ふう、と息をつく。 その時……私の部屋の廊下を挟んだ斜め横にあるククールの部屋の方向へ向かう足音がしたのよ。 続けてドアを開いて閉じる音も聞こえて来る。 きっと……一階の大きいお風呂からククールが部屋に戻って来た音……よね。 「こんなに近くにいるのに、別の部屋にいていいの?」 突然、心の中で声が聞こえたような気がした。 ――気のせい……よね? だから私は……首を振って、そんな声は聞こえなかったことにしようとしたわ。 「夜に、女の子が男の人の部屋に自分から行くことを、はしたないと思ってる?」 ――バ、バカ!何の声なのよ、これ! 私は自分の気持ちの声であることは解ってるくせに、思わず慌てて、 手に持っていたブラシを床に落としてしまったのよ。 床にしゃがみ込んでブラシを拾おうすると、胸とくっついた脚に、鼓動がどくどくと伝わって感じられた。 「ククールと、今夜もずっと一緒にいたいんじゃないの?」 また声が聞こえた。 私はすっと立ち上がって、目を閉じてみた。 ――一緒にいてくれるかと思ったのに、さ。 何でだろう……ふとククールがさっき言った言葉を思い出していた。 私は……ククールと一緒にいたいのよ……ね。それだけなのよ。 この感じ……トロデーン城が復活してから、ククールと離れ離れになって、 会いに行こうか行くまいか悩んでいた時に似てるわ……。 そう考えてたら、うじうじしているのも何だか嫌になっちゃって……。 私は拾い上げたブラシをドレッサーの上に置き、明かりを消して、そっと部屋を出た。 二階の廊下は一つだけランプが点されているだけで、他の明かりは既に消えていた。 一階からはほのかに明かりか漏れていて、メイドたちの話し声や厨房の後片付けの音が、まだ少し聞こえてきている。 猫のように足音を立てないように静かに歩みを進めて、私はククールのいる部屋の前に立った。 勇気を振り絞って、ノックを二回してみる。 少し間が空いて、ククールがドアを開けて出てきた。 ククールはコットンのパジャマのズボンだけを履き、上半身は裸のままで、髪の毛をタオルで拭いていた。 石鹸の香りが、ククールの体から漂ってくる。 ノックをしたのが私だと気づいたククールは、びっくりしたような、そして少し嬉しそうな顔をしていた。 「……どうしたんだよ」 「え……えっと……」 私はうまく話を切り出せなくって、ククールの顔も見られずに、少し俯いてもじもじしていたのよ。 するとククールは、まるで私の心を読み取ったかのように、私の耳元で囁いた。 「……入る?」 「……うん……」 私は返事をして、彼の部屋へと入った。 私はドアを閉じると、ドアの前で立ったままでじっとしていたわ。 部屋はサイドテーブルにあるランプだけで照らされていて、 薄暗い中にオレンジ色の空間を照らし出していた。 ククールは私に背を向け、使っていたタオルを畳んで、椅子の背もたれに掛けた。 そして髪の毛を櫛で整えている。 私はその間ずっと、ククールの後ろ姿を見ていたのよ。 細めの体なのに、背中には筋肉がはっきりと見えていたわ。 肩甲骨が、彼の腕の動きにあわせて蠢いている。 ぼーっと見ているうちに……背骨のゴツゴツした感じが、妙に艶かしく感じてきたりして……。 私の視線に気づいたククールは、ふとこちらを振り向き、私の顔を覗き込んだ。 「昨日の続き……のこと?」 「えっ……」 私はククールが何を言っているか解らなかったのよ。 「リーザス塔で、キスした続き。『残りは後でのお楽しみ』って言ったぜ?オレ」 この時……私はククールの部屋に来たことを、思いっきり後悔したわ。 結局こいつは……やっぱりスケベなどーしようもない、エロ僧侶だってことよね! ニヤニヤと私を見るククールを、私は目いっぱい睨みつけた。 そしてドアノブに手を掛けた。 「……やっぱり部屋に戻るわ。おやすみ!」 部屋を出ようとした私を、ククールはいきなり後ろから抱きしめた。 「な、何するの?」 そう言って振り返ろうとした私に、ククールはそっと口づけた。 私は思わず……ビクンと体を震わせてしまったわ。 ククールは唇を一旦離し、私の目を見てくすっと笑っている。 彼のそんな視線から逃れようと、私は反射的に顔を横へ背けてしまった。 でも、彼はそんな私の顎を掴んで、もう一度キスをしてきた。 最初はただ唇を潤す程度のキスだったのに、次第に彼の舌が私の口の中を弄り始めていたのよ。 熱い舌は、私の口の奥をゆっくりと不規則な動きで掻き乱していくようで…… 私はどうすることも出来ず、ただ彼の舌の動きを受け入れているだけだった。 そうしているうちに、私の舌に彼の舌が次第に絡みついて来た。 彼の舌に踊らされるように、私の舌も口の中で動き始めた。 すると、くちゃ、という音が二人の唇の隙間から漏れていく。 私は堪らないほど恥ずかしくなってしまって……思わずぎゅっと目を強く閉じたわ。 しばらくして、彼の舌が私の口の中のより奥へ潜り込もうとした時、突然私の膝はガクガク震え始めたのよ。 ククールにはそれが伝わっているはずなのに、決して唇を離そうとはしてくれない。 私は崩れ落ちそうになる自分を必死で持ちこたえようと、 彼の両腕をぎゅっと握り締め、震える膝を支えていた……。 彼の唇が私から離れた後も、彼の手は私の顎にまだあって、私を自由にしてはくれなかったわ。 私は苦しいくらいに息を切らしていて、呼吸を整えるのに精一杯だった。 それなのに彼は、まるで余裕を見せるように私の頬に口づけていく。 私は彼の腕から手を離して自分の胸に当て、深呼吸をしようとしいたのよ。 その時、彼は唇を付けていた頬から耳元に唇を滑らせ、耳の穴に舌を絡ませた。 その瞬間……私の体にピリピリした刺激が走ってゆく。 「……やっ……あ……っ」 私はへなっと、床に座り込んでしまった。 全力疾走したみたいに、息がゼイゼイいうほど荒くなっている。 鼓動も……部屋中に響き渡っているかもって疑いたくなるほど、 ものすごく大きく聞こえたわ。 「ここ……感じる?じゃあ……」 そう言ってククールは床に片膝を付き、私の両手を押さえ込んで、首筋に唇を這わせる。 「やっ……」 私はククールの唇から逃れようと必死でもがいたけど、彼の力には敵わなかった。 彼の唇は首筋を静かに、ゆっくりと、着実に下りてきて、鎖骨の辺りを舐め回していく。 「……いやっ……だめ……だ……よっ……」 体の芯が、火に炙られているように熱くなっていくのが判ったわ。 感じたことのない感覚が、全身を回って行くような気がした。 私は恥ずかしくって堪らないはずなのに、彼の舌の動きを 受け入れようとしている自分も……私の心の中には……いたのよ。 そんな心を見透かしたように、ククールは舌の動きを止め、私の耳元で囁いた。 「……ゼシカ、どうする?」 ククールは顔を私の目の前に移動し、真剣な顔で私に聞いた。 「オレのものに……なる?」 ククールの声が、私の鼓動と重なって聞こえてくる。 そんなの……私に返事をしろって言うの? 私が答えずに躊躇していると、ククールはまた首筋に唇を付け、尋ねた。 「もう一度聞くぜ?……ゼシカはオレを受け入れてくれる?」 私は……こくんと頷いていた。 ククールは私をベッドに仰向けにさせて、自分もベッドへと乗り、私を上から覗き込んだ。 彫りの深い顔がランプに照らされて、彫刻のような影を顔半分に落としている。 そんな彼の表情は妙に真剣で、ただでさえも緊張している私は、自分の心が更に硬くなっていくのを感じた。 まだ乾いていない髪が、首筋に触れて冷たい。 そして体中からは、汗がじんわりと滲み出して来ているのが判ったわ。 そのせいで、体にパジャマが張り付いてくる感じが嫌で仕方なかった。 「……緊張してる?」 微笑んで言うククールの言葉に、私はうまく声が出せずに、何回もこくこくと頷いた。 「オレも……すっげードキドキしてる」 ククールはそう言って、微笑んだ。 そして私の髪を何回も指先に絡ませるようにして、触っていた。 「……どうして……?ククールはこういうの……慣れてるんでしょ……」 嘘つかなくていいのに……って思ったわ。 だって、ククールは……たくさんの女の人と付き合うことが多かったんだし……。 「全然違うよ、そこら辺のバニーガールたちとセックスするのなんかと。 だって、ずーっと好きだった子とひとつになれるんだぜ?」 私はククールの言葉に思わず赤くなった。 ククールはそんな私の右手を取って、手の甲に軽くキスをした。 「オレを……信じられる?」 「……何のこと?」 「ゼシカはこういうの初めてだろ?」 私は頷いて、ククールの顔をじっと見ていた。 「だから、絶対に乱暴になんかしない。痛くもしない。ゼシカが気持ち良くなきゃ意味が無いから」 ククールはそう言うと、私に口付け、顎を通って、喉へとキスを続けていった。 彼の解いたままの髪の毛が垂れ下がって、私の顔に跡を残すように触れていく。 彼の唇が胸元で止まり、唇をふっと離した。 そしてククールは私のパジャマのボタンを、一つ一つ丁寧に外していく。 露になっていく肌が、空気に触れて少しひんやりと感じたわ。 全てのボタンを外し終わると、ククールは私の腕から袖を外して、私を裸にした。 その間じゅうずっと私は強く目を瞑り、恥ずかしさに耐えようとしていた。 ふっ、と、ククールの手が、私の胸に触れる。 心臓が壊れるくらいにドキドキしているのが、ククールの手に直接伝わりそうで……恥ずかしかった。 両方の胸がククールの手に包まれたかと思ったら、胸の先端に、ちろ、と冷たい感触が走った。 彼の舌が、胸の先端を舐めていく。 ゆっくりと……氷を溶かすみたいに。 胸から来る感覚が、背筋を駆け回り、私は耐え切れずに腰を浮かせてしまう。 「あっ……ん……やん」 私は自分から思わず出た声に、恥ずかしくなってしまった。 「可愛い声……堪んないな……」 ククールは私の恥ずかしさを逆撫でするみたいに、ニヤニヤしながら言った。 私はそんなククールを、反射的にキッと睨みつけた。 「おいおい。ケンカしてんじゃねーんだから、睨むなよ。……オレたちは今、愛し合ってんだぜ?」 ククールはそう言って、私の唇に軽くキスをした。 そして彼の唇は、再び私の胸へと戻って行って、優しく胸の先端を口に含む。 手ではもう片方の胸の先端に指を小刻みに動かしながら這わせていた。 私は胸から伝わってくる感触に……また声を出してしまいそうになっていたのよ。 だから震える手を口元に持っていって、指先を噛むようにして、私はそれに耐えようとしていた。 そんな私の様子を見て、ククールは呟いた。 「声……我慢してる?もっと声出してもいいんだぜ?」 「だって……聞こえちゃうよ……みん、なに……」 「じゃ……オレの耳元だけで叫べばいいさ」 そう言ってククールは、さらに手と舌の動きを強めていく。 「やあ……ん……あ」 私は背中を思わずくねらせ、手で彼の体を押し退けて、彼の動きから逃れようとしたわ。 だけど……。 「ダーメ、逃げるなよ」 そう言って彼は私の体を押さえつけ、舌で更に私の胸の先端をしつこく舐め続ける。 ククールの舌の動きに合わせて、全身がビクビク動いてる。 私の体なのに、私の意思で動いてるんじゃないんだもの…… もう頭の中さえも沸騰したみたいに、フワフワしていて、自分が自分じゃないみたいだった。 少しして、胸にあった彼の舌がゆっくりと胸の谷間へ移動した。 そしてそこからお腹を通り、私の下着の縁へと辿り着いたのよ。 舌でなぞられた跡がすぅっとして、ゾクゾクする感覚がお腹を走っていく。 彼はそこに口を付けたままで、下着の上から股の間の深くにまで、指を滑らせていった。 「ちょ……や、やだぁっ……」 私は股を強く閉じて、ククールの手を拒んだ。 だって……自分の下着が……湿っているのを感じてたから……。 それでもククールの手は容赦なく、股の間へと入り込んでいく。 そっと、ククールの指が当たる。 そしてククールはクスッと笑った。 「恥ずかしい?……濡れてるのが」 ――そんな問いかけに、返事なんて出来る訳がないわよ! 私は自分の顔が、次第に赤く染まっていくのが判ったわ。 「恥ずかしがることなんてないだろ?これはオレを受け入れてくれた証拠だぜ? ……だからもっと、リラックスしろって」 彼はチュと音を立てて私の口にキスをしながら、片手で私の下着を脱がせていく。 彼は私の片膝を立てさせて、私の股へと手を進めていった。 ゆっくりと、彼の指が私の中に入って来て、小さく、ぴちゃっ、と音が鳴る。 その瞬間、痛みとも刺激ともつかない感覚が、ククールの指の動きから、 私の中で生まれてきていたのよ。 私はそれに耐えようと、足をベッドに強く踏みしめるようにしていた。 彼の指が私の中へ深く入り込み、すっと動いたとき、私は思わず声を出しそうになった。 私はシーツをぎゅっと握り締め、一生懸命に声を殺そうとして、狂ったように息が荒くなる。 唇が乾くほどに、大きく口を開けて、息をしていたのよ……。 彼の指は、私の中で休むことなく動き続けた。 時にはゆっくりと、そして突然激しい動きになったり……。 彼の指に擦られて、私の中はまるで火傷したみたいに熱くなっている。 少しすると、彼の指からくちゃくちゃと音が響くようになって…… 私は恥ずかしさが一杯でどうしようもなくなっていたわ。 そして私は、ククールへ懇願するように言った。 「ね、クク……ル……おねが……い……やめ……て」 ククールは私の顔を覗き込み、そんな私の唇を舐めるようにキスをした。 「やだ。止めない」 そう言うとククールは一旦指を私の中から出し、もう一度、奥深くまで潜らせていく。 「……あ!……は……やぁ……っ……ん」 私は体を横に捻り、自分の中ではじけそうな感覚を逃そうとしていた。 でも、次から次へとやって来る刺激の波に、私は耐え切れず、声を上げていた。 「ああっ……ん……あ……ぃん」 そんな私の顔を見て、ククールは手の動きを止めずに……微笑んでいたわ。 「めちゃくちゃ綺麗、ゼシカの顔」 ククールはそう言って、私の耳へとまたキスをしてきた。 耳からくるピリピリした感覚と、彼の指から発せられた全身を駆け回るような興奮が、 混ざり合って、私の中でぐるぐる回っていく。 私は抵抗することはもう出来なくなって、助けを求めるように手を何回も天井へと伸ばしては、 空を切るように動かしていた。 私は縋りつくように、ククールの背中へ手を回した。 汗ばむ肌に、私の指が吸い付いていく。 思わずぎゅっと両腕に力を込めると、私と彼の胸が密着し、 汗で濡れたお互いの肌が滑り合ってしまう。 「……やぁ……っ……あん……」 「ゼシカはやっぱり耳が弱いんだな……いいこと知ったよ」 意地悪そうに私に笑いかけると、彼は私の中から指を抜き取り、私の両膝を立てさせた。 膝の上に両手を置くと……顔を私の股の間へと埋めようとした。 「やっ……」 私は咄嗟に股を閉じ、彼の動きを妨げようとしたんだけど……ククールの動きの方が早くって、 彼の手で私の両膝が固定されてしまっていた。 「いいから」 そう言って、ククールは私の股の中へと顔を沈める。 次の瞬間、冷たい舌の感覚が、痛いほどに体中に染みこんで来る。 小さな一点をしつこいぐらいにゆっくりと舌先で舐められ続け、私は……目に涙が滲んで来ていたわ。 私は堪らず、首を横に何度も振って、彼に訴えた。 「クク……ル……いや……あ」 彼は私の言葉なんか聞こえていないかのように、そのままで舌の動きを止めようとしない。 「ふ……ぁん……あ……やぁ……」 私は我慢できずに、彼の舌の動きに合わせて声を出し続けていた。 シーツに触れているお尻にまで、自分の中から出てきたもので 冷たく濡れているのが判った。 ククールは舌の動きはそのままに、指を私の中に入れてきていた。 奥深くまで探っていく指の動きは、体全体を揺さぶるように、私の中を掻き乱していく。 ククールに操られるように、刺激が私の体を波のように何回も襲ってくるのよ……。 背中に響くような刺激が続き、私は腰を浮かせて声を上げてしまう。 「……ひ……ん……やぁん……」 するとククールは突然体を震わせ、ふと私から体を離した。 そして、手を口に当てて少し顔を赤くしていたわ。 「……やべ……オレもめちゃくちゃ感じてる……」 そう言って、ごくりと一回息を呑むと、ククールは履いていたズボンと下着を脱ぎ始めた。 裸になるとククールは私の額に口付け、それから頬、唇、と軽いキスを続けていった。 そして私の顔を見て言った。 「もう我慢できねーや……入れていい?」 そんなの……私に選択権が有るわけないでしょう……? 私はただ涙目のままでククールの顔をじっと見つめていた。 彼の顔も、熱気に当てられたように、ほんのりと桃色に染まっていたわ。 彼は私の両膝を立てさせて、膝に手を置き、すっと腰を寄せた。 「……や……ぁ……っ」 彼が……私の中に入ってきた。 ヌル、という感覚を最初に感じ、熱を帯びたものが私の中へ押し込まれていくのを感じていた。 その後彼が奥へと進むたびに、鈍い痛みに似た感覚が走る。 それで私は思わず、顔を顰めてしまったのよ……。 「痛い?……じゃあ……少しこのままでいるよ」 ククールは私の顔や髪を撫で回し、あちこちにキスをしてくる。 頬、耳、唇、首、胸……。 そして手では胸の先端をゆっくりと摘み上げるように触っている。 私は彼の胸に手を当て、荒い呼吸を一生懸命抑えようとしたけど……結局無駄に終わったわ。 彼は私が少しでも落ち着こうとすると、更にいろんな場所を攻めてくる。 胸が終わったら、股へと手を伸ばし、敏感な一点を転がすように触られ、 私は自分の体が蕩けて無くなってしまいそうな気さえしていた。 私は声も出せず、赤く染まった顔で口を半開きにして息をするだけだった。 そして、ふと涙が一滴、私の頬にこぼれたのよ。 するとククールは、その涙を舌で掬い上げるように舐めた。 「そんな色っぽい顔するなよ……。もっとめちゃくちゃにしたくなる……」 そう言ってククールはゆっくりと腰を動かし始める。 私の中が彼と擦れ合い、熱を発していく。 「はあっ……ん!やぁ……」 私が悲鳴に近い声を上げると、ククールは私の唇を塞ぐように口づけしてきた。 私は息が詰まりそうになりながら、彼の動きに溺れていく。 彼の突き上げる動きにあわせて、私の体はビクンと反応し、背中を反らせていったわ。 「……ゼシカの中……気持ちい……」 ククールの動きに合わせて、私の首や胸元に彼の髪の先がチクチクと刺すように触れる。 彼の熱い吐息も、私の顔にかかり続けていたわ。 綺麗な青い瞳が、妖しさを増していつもより艶っぽくなっている。 思わず私はその瞳に魅入られたように、思わず彼の名前を口にした。 「クク……ル……」 「……っ……ゼシカ」 ククールは腰の動きを更に上下へと激しくしながら、息を荒くしている。 「……ダメだな……。今日は早くイッちまいそう……」 そう言うと彼は私の膝裏へ腕を入れた。 私の足を持ち上げるようにして、私の中へと更に深く入ってくる。 「あ……あんっ……んっ……」 心も体も、全部ククールの動きにぐちゃぐちゃにされてしまい、 私は彼の動きを堪らないほどの快感として感じつつあった。 彼と触れ合っているところが敏感になりすぎて、少し動いただけでも声を上げてしまう。 「ふぅっ……ん……あっ……やぁ……ん」 「……はっ……ゼシカ…………っ……堪んない……っ」 くちゅくちゅと私の中で擦れ合う音と、ベッドがギシギシいう音が、部屋中に響いている。 私は恥ずかしさもどこかに飛んで行ってしまっていて、 段々強くなる彼の動きにただ体が反応するだけだった。 「ああっ!!……んっ……はぁん……」 「……っつ……」 ククールはぶるっ、と体を震わせ、私の体の上に倒れこんだ。 その瞬間、私の中で生温かいものが、どくどくとあふれ出て来るのを感じていた。 私も彼も、息を切らして言葉も交わせずに、お互いの背中を抱きしめていた。 彼の汗の匂いが甘く漂って来て、狂おしい気持ちになっていく。 彼は私の顔中にキスをしながら、ゆっくり上体を上げた。 そして私の体から離れ、私の体を近くにあったタオルで拭いてくれた。 タオルをサイドテーブルの上に置くと、ククールは私の隣に横になり、 私を正面から強く抱きしめた。 「……最高。すんげー幸せ」 ククールの顔は、優しい光で溢れている。 ……さっきとは別人みたいだったわ。 私は気恥ずかしさもあって、ククールの顔をちゃんと見ることが出来ず、 ククールの腕の中で体を一回転させ、彼に背を向けた。 「……意地悪」 「何だよ?」 「私が止めてって言ったって、止めようとしなかったじゃない。 それに……やらしいこと言ったりして……」 「あれがオレの愛し方。何回かやれば慣れるさ……もう一回、する?」 「……もう……知らない!」 私は彼の手を振り切るようにベッドの端へ移動し、キルトを羽織った。 そんな私を追うように彼も移動して来たわ。 そして私の髪に顔を埋めるようにして、私を後ろから抱きしめた。 ククールの吐息が、私の首筋に規則正しく当たっている。 「……ありがとう。めちゃくちゃ気持ちよかった。 大好きなゼシカと愛し合えて、オレは今、最高に幸せです」 ククールらしくない少し丁寧な言葉遣いに、私は思わずぷっと吹き出してしまった。 そしてククールの方へくるっと体を向けた。 すると、ククールは私にそっと口づけた。 「……嫌じゃなかった?」 「ううん。嫌じゃなかったけど……何だかね……自分が自分じゃないみたいだった……」 「そっか……」 ククールはそう言って私から手を離し、仰向けになった。 じっと天井を見つめながら……真面目な顔をしていたわ。 「とりあえず……明日ベルガラックへ戻るよ」 「うん……」 「で、休みには必ずゼシカに会いに来る。絶対に。村の入り口まで来て帰る、なんてもうしない」 ククールは私の方を見て、クスッと笑った。私も、彼に微笑んだわ。 「私も……ククールに会いたくなったら、ベルガラックへ飛んでいくわ」 私はククールの髪の毛をそっと触ってみた。 綺麗な銀髪が、ランプの明かりでオレンジ色に染まって見えている。 「さっきもね、この部屋に来るかどうか、すごーく迷ったんだけどね……。 暗黒神を倒してククールと離れ離れになってる間も結局、そうやってうじうじしてたから…… 何だか悩むのがバカバカしくなったのよ。だから思い切って来ちゃったんだけど……。 だから……会いたくなったらすぐに行くわ。 ……そうしたら毎日行くことになるかも知れないけど」 私がそう言うと、ククールは私の方へ寝返りをうち、私の頬を触ってきた。 「毎日……でもいいぜ?オレは。ゼシカが望むなら、な」 「……何かそれって、違うこと言ってない?私は単にククールに 会いに行くって話をしてるのよ?何でもすぐいやらしい方へ考えるんだから……」 ちょっと怒ったように私が言うと、ククールはニヤニヤしながら私の唇を指でなぞったのよ。 「それはゼシカの言葉の取り方だろ?オレは何にも変なことなんか言ってないぜ?」 ククールはまるでいたずらっ子のように笑って、私の頬に口づけた。 ――私は……こういうククールの表情が好きなのよね……。 彼の唇が頬から離れた後、私はククールの唇にそっとキスをした。 その時の彼の唇は……いつもと違ってものすごく柔らかで、蕩けてしまいそうなほどだった。 赤ちゃんの肌みたいに、もちもちしてて…… 何だか離れ難くって……私は長い間ずっと唇を付けたままでいた。 少しして私は唇を離し、ククールに「……おやすみ」と言った。 すると彼も「おやすみ」と言い、私をもう一度抱きしめた。 そして私は、彼の胸の中で眠りに落ちていった。 次の朝、ククールは移動呪文でベルガラックへと帰っていったわ。 家の前で母さんと一緒にククールを見送り、ドアを開けて家に入ると、 メイドのアリサが静かに私たちへ近づいてきた。 「……あの、奥様……。こちら、例のものでございます」 そう言ってアリサはうやうやしく母さんに小さな紙切れを渡した。 「あら、ありがとう。早速トラペッタの仕立て屋に使いを出してちょうだい」 「はい。かしこまりました」 そっと頭を下げて、アリサはメイドたちの詰所のある、奥の部屋へ戻っていった。 手渡された紙切れを大事そうに母さんは広げて、ニンマリしながら見ている。 「まぁ……ククールさんって、やっぱり細いのねぇ……。でも足は長くって……」 「……何よそれ?」 私が紙切れを覗こうとしたら、母さんが私の前まで紙切れを持ってきた。 その紙には……肩幅、着丈、ウエスト、ズボン丈……というような項目が たくさん書いてあって、その横に数字か並んでいたのよね。 「これって……服の寸法?」 「そうよ。昨日ね、ククールさんがお風呂に入っている間に、 脱いであった服の寸法をアリサに測っておいて貰ったのよ」 「……何でそんなことする必要があるのよ!」 私が顔を顰めながら母さんに尋ねると、母さんはまるで歌い出しそうな声色で話し始めた。 「だってね、あなたたちがあーんまり仲良さそうだったから、 いつ結婚してもらってもいいようにね、ククールさんの結婚式用のタキシードを 仕立てておこうかしら……って思ったのよ!」 ――やっぱり……何か企んでると思ったら……。 私は母さんの横顔を睨みつけて言った。 「……ククールをうちに泊めたがってた理由って……それだったんだ……」 母さんは私の言葉を無視して、二階へ続く階段へと歩いて行ったわ。 「今日、トラペッタから仕立て屋さんが来るから、あなたもさっさと採寸してもらって、 ウェディングドレスを作っておくのよ!」 ――ああ、もう……母さんには負けたわよ……。 私は肩を落として大きなため息をついた。 母さんは階段の途中から振り返って、そんな私を見ている。 「ゼシカ、ククールさんと離れて暮らしてたら、愛も冷めてしまってよ。 さっさとククールさんにお嫁に行っちゃうか、毎日会いに行くぐらいのか覚悟をなさいな!」 毎日……ねぇ……。毎日会いに行くと……ククールはやっぱり毎日、 昨日の夜みたいなことを求めてくるわよね、きっと……。 そんなことを考えてたら、昨日の夜のことをはっきり思い出してきちゃって、急に頬が熱くなってしまったのよ。 私はそのイメージを消そうと、必死で他のことを考えようとしたら…… 昨日の夜、寝る前にしたキスを思い出してしまった。 ククールの、柔らかく、溶けそうなあの唇……。 今朝、キスした時はいつもの唇だったのに……何であの時だけ、あんなに気持ちのいい唇になってたのかな? あんなキスが出来るなら、また彼とああいうことをしても いいかもしれないなぁ……なんて思ったりして……。 ――でも……毎日はごめんだけどね。 前へ 戻る 次へ
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このページはこちらに移転しました ゆとりもち 作詞/うんこマン 「ゆとりもち」っていうのはね 佐賀県白石町というとこで行われる おもちの食べ方なんだよ つきたてのもちをお湯に浸して ながーく伸ばして噛まずにすする すっごく単純な食べ方なんだよ 名人は2升分のもちを一気に食べちゃうんだ これはもう人間技じゃあないよね、うん でもこれはとってもキーケーンー のどにおもちが詰まる確立が半端無いー だからーよい子は真似をしちゃダメだよー
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セイコ お手柔らかに 合計40枚+00枚 上級04枚 溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム×2 灼熱王パイロン×2 下級16枚 イナゴの軍勢×2 黒魔導師クラン×2 スカラベの大群×2 ステルスバード×2 魂を削る死霊 プロミネンス・ドラゴン×2 ボーガニアン×2 マシュマロン UFOタートル×2 魔法14枚 悪夢の鉄檻×2 大嵐 サイクロン 死者蘇生 呪魂の仮面×2 波動キャノン 早すぎた埋葬 ハリケーン 光の護封剣 平和の使者×2(D) レベル制限B地区(D) 罠06枚 アヌビスの裁き×2 グラヴィティ・バインド-超重力の網-(D) 拷問車輪×2 光の護封壁 エクストラ00枚