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ここではネットたいせんで遊べるぷよぷよ通、ぷよぷよSUN、ぷよぷよフィーバーの3つのルールのとくてん計算式を解説する。 ※一部の用語は人によって呼び方が異なる。 基本計算式基本点おじゃまを消した時の点 とことんレベル 倍率ボーナスハンデ補正 フィーバー補正 連鎖ボーナス(連鎖倍率) まとめ消しボーナス(連結ボーナス、多数同時消しボーナス) 色数ボーナス(多色同時消しボーナス) その他のとくてん 基本計算式 連鎖のとくてんは下記の掛け算の形式で画面に表示される。 連鎖のとくてん=基本点×倍率ボーナス 相手に送るおじゃまぷよの数=(連鎖のとくてん+その他のとくてん)÷おじゃまぷよレート (小数点以下は切り捨てられる) 基本点 =10×色ぷよを消した数×とことんレベル+ おじゃまを消した時の点×(固ぷよを一発で消した数×6+おじゃまぷよを消した数) おじゃまを消した時の点 [DS][Wii] 常に 10 。 [3DS][PSP] ルールエディット項目「おじゃまぷよの硬さ」が「かたぷよ」の場合 10 。 それ以外の場合 0 。 とことんレベル とことんたいせん以外のとことんモードでは現在のレベル。 それ以外の場合は常に 1 。 倍率ボーナス =min{max{[ floor(連鎖ボーナス×ハンデ補正×フィーバー補正÷100)+ まとめ消しボーナス+ 同時消しボーナス ], 1}, 999} 2連鎖以上で同時消しがなければ連鎖のとくてんは連鎖ボーナスに比例するため、「連鎖ボーナス」は「連鎖(の)倍率」などとも呼ばれる。 ハンデ補正 ぷよぷよフィーバーなど一部のルールではハンデによって連鎖ボーナスに補正がかかる。 ハンデ 補正値 激甘 1.50 甘口 1.25 中辛 1.00 辛口 0.75 激辛 0.50 フィーバー補正 対戦ルールが「ぷよぷよフィーバー」かつフィーバーモードに突入中は、ルールエディットで設定した値。 それ以外の場合は常に 100 。 連鎖ボーナス(連鎖倍率) 連鎖倍率の項を参照。 まとめ消しボーナス(連結ボーナス、多数同時消しボーナス) 繋がったぷよのまとまりごとに、以下の表より求めて合計する。 例えばぷよぷよ通ルールで10個のひとまとまりが消えたらボーナスは 7 だが、 離れた場所で、あるいは2色のぷよが5個ずつ消えたらボーナスは 2+2=4 となる。 連結数 ボーナス 通 SUNフィーバー 4以下 0 0 5 2 1 6 3 2 7 4 3 8 5 4 9 6 5 10 7 6 11以上 10 8 色数ボーナス(多色同時消しボーナス) 同時に消した色ぷよの種類数に応じて、以下の表より求める。 色数 ボーナス 通 SUNフィーバー 1 0 0 2 3 2 3 6 4 4 12 8 5 24 16 その他のとくてん 前回連鎖したときにおじゃまぷよレートで得点を割ったときの余りや、連鎖した後に獲得した高速落下ボーナス、全消しボーナスは次におじゃまぷよを送るときに加算される。
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早速ですが、一つ趣についてお便り送らせていただきます。 それは「髪と、ついでに香り」についてです。 一概に髪と言っても短髪、長髪ありますが。 そこは二の次です。(長髪のほうが好きですが。) 一番大事にしたいのが、その手入れがどこまで行き届いているかなのです。 この際性別についても不問としてもいいでしょう。 髪を染めているかいないかも問いません。 手入れがちゃんとなされている髪のさらりとした質感、キューティクルの艶、シャンプートリートメントヘアオイルの香り!そのすべてが私を昂らせてくれるのです。 事実、知り合いはあるヘアミストを寝具に軽く吹き「J〇と添い寝している気分だぜ」と大変満足していたようでした。 素敵な香りはQOLを上昇させてくれます。 そして、その髪を整えるということはがどれだけの手間がかかるかということが分かってくると、すてきな髪を持った方を見て、「ああ、お風呂の時にこういうことをしているのかな、なにを使っているのかな」なんて私生活が垣間見える部分であることもまた趣深い部分だと思います。 シャンプーの話題を出すとついグルシャンに引っ張られがちな昨今、シャンプーよりもヘアミスト、ヘアオイルの方が実用的だぞと説くのに忙しい日々を送っているわけではありませんが、この素晴らしき事実をこれからも布教していきたい所存です。 3 09 48頃より 補足やコメント等、語りたいことがあればどうぞコメントください 名前 コメント
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328 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2007/06/13(水) 03 05 05.52 ID gThAzQY0 夕方 K「うぃ おつかれぃ。」 ぽん くにお「あ・・・おつかれっす・・・。」 K「どした 気おとすなや。 運も悪かったわ。」 くにお「いや・・・なんちゅうか・・・・。」 K「どしてん。 ちょいあっち行くか。」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ くにお「もう気が狂いそうっすよ・・。 怖くて…体も思うようにうごかねーし・・」 K「ちょっと吐くか? 楽になるぞ」 くにお「大丈夫です・・。 Kちゃんも死体とかぐちゃぐちゃになったの見て・・・ 最初は吐いたりしてたんすか・・?」 K「いや・・・・そういうんはなかったな。」 くにお「やっぱKちゃんとかとは根本的に違うんすよ・・! 俺なんか 「なんで真昼間からこんな事してんだ」って・・・怖いやら情けないやらで もうずっと隠れてるしかできなくて・・・・ やばいっすよ。」 K「じゃあ辞めろ。」 くにお「・・・・・・・。」 K「このままここおっても惨めなだけやろ。 お前もまだ30前やし 仕事なら段取りしたるわ。」 くにお「すいません・・・・・。 情けなくて・・・・。」 K「お前が普通なだけで、俺らがおかしいだけや。 死んだら負けや。なんも情けないことあるかい。」 くにお「・・・・・・・・。」 K「泣くな むさ苦しい。 オカマか。」 くにお「ぐす・・・・・オカマじゃねぇっす・・・。」 ぐい K「そうかwwwwww」 330 名前:VIPにかわりましてパー速からお送りしますPart774 投稿日:2007/06/13(水) 03 29 11.00 ID 8mWHP0k0 想像してみよう 今日・日本の・Kの居る辺りで・死体とかぐちゃぐちゃの・戦いがあった いやー、フィクションじゃなきゃやばかったわww 332 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2007/06/13(水) 03 39 27.98 ID gThAzQY0 ボーカル「やめるんだー・・・。」 K「はやいとこ見切りつけてよかったわ。 あいつは賢いと思うで。」 ボーカル「辞めた後の人の管理とか大変なんだけどなぁ。」 K「じゃあ死んだ方が良かったんか?」 ボーカル「んーん。 でも 中途半端な覚悟でやっていい仕事じゃないでしょ?」 K「まぁ人間やししょうがないわ。最初はそれなりの覚悟もあったんかもしれへんけど そう思った通りに行くわけじゃないやん。」 ボーカル「優しいなあ。 優しいんじゃなくて 甘いのか。」 K「お前は仕事になるとやたら割り切るよなあ。 大人やわ。」 ボーカル「あたしが感情的になるのってKちゃんが絡む時だけですからね。」 K「よーそんな恥ずかしいことサラっと言えるわ。」 ボーカル「だって他の人とか 普通すぎてつまんないもん。」 K「お前ってさぁ、なんか怖いな。」 ボーカル「そうかな」 K「怖いの意味が違うけどな。 まあお前はそれでええんやと思うで。」 ボーカル「ふーん・・・。」 K「あんまり無理すんなよ。」 なでなで ボーカル「Kちゃん。」 K「なんすか。」 ボーカル「ごめんね。」 K「おう。」 334 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2007/06/13(水) 03 44 59.09 ID gThAzQY0 330 死体がぐちゃぐちゃは例え話 戦いってほどでもない よーしパパフィクションだから日本じゃなくてもももよ大陸の話にしちゃうぞー 337 名前:1 ◆3GcCm7z.d2 投稿日:2007/06/13(水) 03 56 14.60 ID gThAzQY0 327 まあその なんだ 最近のAVの女優さんって綺麗なの多いっすね
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ピクミンのとくちょう ピクミンのとくちょう ピクミンのキホン 1. 不思議な生き物、ピクミン ピクミンはオリマーがかつて遭難した星でであった、植物の ような動物のような不思議な生命体です。 名前 コメント
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【検索用 にんきょのゆめ 登録タグ 2010年 UTAU とくになし に 実音とわの 曲 曲な】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:とくになし 作曲:とくになし 編曲:とくになし 唄:実音とわの 曲紹介 あの水族館の地下では、人魚の研究が行われてるらしいよ! 曲名:『人魚の夢』(にんぎょのゆめ) 歌詞 水槽の中で眠り、夢を見た 青く蒼く遠いディープブルー 知るはずもないその色に毎夜胸を痛めることは 愚かなことだと笑ってちょうだい 水槽の向こうのあなたに恋をした 甘やかに細める瞳 叶わぬ願いと知りながらも あなたに触れたい 見える景色は冷たい鈍色 この手に掴む水と同じ濁りで 想うことさえ無駄と言うならもう 心なんてもの要らないのに 水槽の中であなたに恋をした 何も知らぬ魚の物語 いつから居るのか定かではない 暗い箱と暗い目をした彼ら 何を知りたいのか知る由もない ただ冷たい目が監視を続けた ある時問われた、「歌えるか」 無理だとただ首を振った この水は音を殺す それから魚は人になれない、なれない 拒否のお咎めは無い それどころかあなたは笑った、 それでいいんだと慈しむように たぶん それで 恋に落ちた 色のない部屋に色が生まれた 笑えばいい?泣けばいい? どうしたらいいのか分からないのです 笑ってほしい もう一度だけ 私の深海に灯りともして 深い 暗い 冷たいこの世界で あなただけは冷たくない 何人目?何人目?彼らの白衣の白は見飽きたわ 私が欲しいのはその色じゃないの 彼は言う 「君は優しい人だね、僕もそちら側へ行きたいな」 この四方の壁を壊して砕いたら あなたはもう一度笑ってくれるかな? この状況が二人を近づけたのは なんて皮肉、なんて皮肉、うんめいのばか 私には、あるのよ この両腕で未来を作って見せるのよ 未来に色が無くとも 大丈夫、怖くない 一人じゃないわ 儚く 綺麗で 強い あなたに幸あれ 水槽の中で眠り 夢を見た 青く蒼いディープブルー 毎夜夢に見ることはもうおそらく無いとは思います 知るはずのないその色が 見えた気がした コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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Eas to Eas 第5章 香りが導く未来 重い空気が残ったまま、4人はドーナツカフェに着いた。 そこに待っていたのがカオルちゃん。 「お嬢ちゃん達、新作のドーナツを作ってみたから食べてみない?」 一見いつものドーナツのようだった。 「どこが新作なの?」 「まあ食べてみてよ」 この新作ドーナツの秘密を見抜いたのは美希だった。 「カオルちゃん、これはハーブドーナツね」 「わかる?グハッ」 一口食べると、やわらかい香りが口の中で広がる。 「カモミール……レモンと合わせているわね」 祈里も一口食べる。 「最近はワンちゃんの口のケアにもハーブを使うんだって」 ラブは食べながらも、なんか合点のいかない様子。 「あれれ?ハーブってシャキッとするもんじゃないの?」 「ミントのようなものだけがハーブじゃないのよ。 カモミールはリラックスしたいときにいいわね」 「これもリラックス……」 せつなは前に美希からもらった小さなケースを思い出した。 アロマケースからただよう穏やかな香り…… ラビリンスでは悪臭による不快感を根絶するために人間の嗅覚そのものが抑制されており、不快臭を感じることもないが、香りを感じることもなかった。 インフィニティを捜し、戦うことに明け暮れた日々においては全ての感覚を任務のために駆使することが求められた。 反撃の銃からの硝煙臭、トラップのための汚物臭、敵を傷つけ、自らも傷を負った時に漂う血の匂い…… これらの匂いを厭わしきものと感じるのは人間としての本能。 メビウスへの忠誠心によって抑えつけていたものの、次第にその不快感は拭えないものとなっていた。 「香り」というものが「匂い」を覆い隠すことができるということを知り、占い館としてこの世界に潜入するときにも活用した。 占い館に焚き染めた香が忌まわしき匂いを覆い隠す。 香りは嫌な匂いを隠すための手段……そう思っていた。 美希からアロマケースを貰った時に最初思ったのは、 「私にはまだ忌まわしき匂いが残っている?」 どうも美希からもらった香りは何かを隠すためのものではない。 ただただ心が穏やかになる。 せつなは一見クールな美希のもつ暖かさをこのアロマの香りから垣間見たのであった。 「美希……」 せつなは意を決して美希に声をかける。 「何?せつな」 「前に作ってくれたアロマ、また作ってくれる?」 美希はせつなが自分を大事にすることを思い出してくれたと感じて嬉しくなった。 「勿論!」 「ありがとう…」 そんな二人を見る祈里もラブも同じ嬉しさを感じていた。 * 穏やかな雰囲気をまとったドーナツカフェが一転緊張感に包まれた。 「せつなおねーちゃーん!」 「どうしたの、タケシくん!?」 「もこお姉ちゃんが……」 タケシはせつなを芝生広場へ引っ張っていった。 ラブ達もついていく。 そこには、淡い銀髪の少女が倒れ伏しており、ラッキーが心配そうに見ていた。 「この子は?」 「もこお姉ちゃんが……イースだって……」 独特の淡い髪色。せつなは同郷の人間であることがわかった。 しかし、イースとしての運命の連鎖を絶つことを誓ったせつなは力強く言った。 「この子はイースじゃないわ?イースには……させない」 「本当?」 「ええ、ここはお姉ちゃんに任せて」 「せつな、まさかこの子は……」 せつなはこれ以上言っては駄目という目で美希を見た。 「美希たん、だいじょうぶだよ。ここはせつなに任せよ?」 ラブもせつなが何をしようとしているかはわからなかったが、少なくとも自分を犠牲にする策を採らないという確信はあった。 「ラブ、お願い。帰ったらおじさまのカツラも借りておいて」 「……わかった」 茫然自失であったタケシとラッキーを祈里達が送っていく。せつなはアカルンを召喚した。 「私の部屋へ……」 せつなともこは赤い光に包まれた。 * 「お前は……」 もこはせつなの部屋のベッドに寝かされていた。 しかも目の前にいるのが、自分が付け狙っていたせつなであった。 「スイッチ……うっ」 電流に撃たれるほどではないが、まだスイッチオーバーはできない。 「どうやら、まだ戻れないようね」 「くっ……ここでせっかくお前を見つけられたというのに…… こんな姿になるべきではなかったな」 「そう、あなたと戦わなくて済むわ」 「馬鹿にしているのか?私は……お前を倒して完全にイースになる。総統メビウスのために!」 「なれないわ」 「どういうことだ?」 「あなたはナキサケーベを使って戦うことで、あなた自身の身体を壊しているの。 あと一回使ったらもう……たとえ私を倒しても、寿命が尽きることになるわ」 「ックックックッ……キュアパッションになってそんな戯れ言で命乞いか?」 イースはせつなを嘲笑する。 「私も……そうだったの」 「お前はメビウス様から頂戴したナキサケーベを使いこなせぬ役立たずだったから、 寿命を短くされたのだ!」 そうは言ったものの、もことて最早後のない自分の状況を知っていた。 ナキサケーベによるダメージが自らの回復力を超えていることも…… 「我が名はイース、ラビリンス総統メビウス様が僕。他に何があるというのだ……」 「やり直すの」 「一般国民に戻れとでもいうのか? もう後戻りはできるわけがない」 「この街で、やり直すの」 「何だそれは……」 「おばさまも言った。この街ならできるって」 もこは呆れていた。 仮にも自分の命を狙う敵にそんなことを言い出すとは、 かつてイースであった戦士がこの世界にどこまで染まってしまったというのか…… そこにラブが荷物を持って桃園宅に帰ってきた。 せつなの部屋の前に立ったラブ。 少なくとも戦っている様子はない。 コン、コン 「せつな、入るね」 「どうぞ」 ラブがせつなの部屋に入る。 「お前は……キュアピーチ!」 ラブは殺気立った少女の表情に一瞬怯むも、度胸を据える。 「桃園ラブだよ。せつなもそうだけど、あたしもあなたとは戦わないよ」 中途半端な擬装体のままの我が身をもこは一層もどかしく思う。 「イー……(自分で頬を打つ)もこちゃん、あなた何も食べていないんじゃないの? このドーナツ、美味しいんだよ?」 先ほどの食べかけ以外にもラブはドーナツをいくつかお持ち帰りしていた。 「そんなもの……」 といった途端お腹の虫が鳴る。 元来食事も管理された生き方をしてきたこのラビリンス国民にとって、出撃以降まともな食にありつけていない状況は極めて厳しいものであった。 もこは気まずく思いながら、与えられたドーナツを口にする。 (美味しい……) せつなから引き継がれたイースの記憶ではない。食事が栄養摂取のための作業になってしまったラビリンス国民が忘れていた感覚。 美味しいものは美味しい。不味いものは不味い。 その感覚をも封印されていたのである。 空腹も手伝い、気が付けばもこは数個あったドーナツをすべて平らげてしまっていた。 「この世界ではこういうのだったな……ありがとう、と」 敵とは思えない位の生真面目さにほっこりとする。 「あと、『ごちそうさま』だね!」 せつなは勇気を絞りだすようにして言った。 「もこ……ここで私たちと暮らさない?」 「ラビリンスにはもう戻れないんだよね?」 イースの宿命を背負ってしまった少女を救い、宿命の連鎖を止めるというせつなの誓い。 一方で、それは恩人である桃園家へのさらなる負担につながる事であった。 ラブはそんなせつなのジレンマをも感じ取っていた。 (せつなのすべてを受け入れることをあたしは誓ったんだ。その中にはイースもいる) 一方、もこにとっては身近にチャンスを窺う機会を敵自らが与えてくれるという、願ってもない提案であることはわかっていた。 しかし、そばに居過ぎることによりすべきことを見失ってしまいそうであるということを感じ取っていた。 「断る」 「どうして?どこにも行くところはないんでしょう?」 「お前たちと生きるつもりはない。幸いにも野営の術は知っている」 「野営って……」 もこはそういって、ベッドから立ち上がろうとした。 「ラブ!カツラを」 ラブは用意していたウィッグをせつなに渡す。 ウィッグからは前に美希からもらったアロマの香りがした。 「ちょっと防虫剤の匂いが残ってたから……美希たんに匂い抜き頼んだら アロマつけてくれたんだ」 (ありがとう、美希) せつなはもこにウィッグを素早く取り付ける。 「何のマネだ」 「この世界の髪の色よ」 「どこまでもお節介な……次にイースになる時がお前の最後だ」 「その時は……止めてみせるわ」 そのまま家から飛び出そうとしたとき、あゆみがパートから帰ってきた。 「ただいま……この子はお友達?」 「せつなの……妹がこの街に来たんだ」 「せっちゃんに妹がいたの?」 「ええ……小さいころに生き別れた妹で『ひがし、もこ』です。 この子も一人で四つ葉町に来たんです。もこ、挨拶は?」 (どういうことだ?) もこは狼狽を隠せなかったが、この場の流れに逆らうことは出来ないようだ。 (そういうことにしておくか……) 「あ……ひがし、もこです」 「母の桃園あゆみです」 もこはあらためてリビングに通された。 「ゆっくりしてね」 あゆみはそのままお茶を入れるために台所に向かった。 思わぬ展開の連続から一息つく。 せつなに着けられたウィッグからただようアロマの香りは心地いいものであった。 (何だろう、この感覚は……傷が治っていくような気がする……) いずれ傷が癒えたなら、スイッチオーバーができる。そのときこそナキサケーベのカードを使い、決着をつける。 その後のことは……メビウス様の命ずるままに。 ラビリンスにいたころには知らなかった第五の感覚に今は身をゆだねることにした。 Eas to Eas 第6章 絆を捨てた世界へ
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正に恐悦至極
https://w.atwiki.jp/togafriends/
とがっち友の会ホームページへようこそ!! About とがっち友の会とはとがっちキャプテンを筆頭にワイワイ騒いでるおバカでお茶目な集団である。現在6名と少数ながら各世代の有望な馬鹿が集まり存在感たっぷり。入会希望者はBBSに書き込んでくれたら大概入会できます。(簡単な審査あり)★入会条件★とにかく馬鹿で明るい男女問わずけど女性大歓迎できれば中免もち若い(25歳まで)
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No.487/ギラティナ ●属性 お姉さん ジト目 羽 あやふや ●一人称 あたし ●瞳の色 赤 ●つながり とくになし 「行くぞ必殺・・・えーっと、なんちゃら言うやつ!」 どうも言葉がうまくでてこないのか、あやふやなしゃべり方が特徴。 単語だけでなく雰囲気もあやふやしていて、周囲の人もボケっぽくなる。 とがった形の武器を携帯しているが、それの名前もわからない。 最近になって自分の意思で羽の形を変えることが出来ることを知ったとのこと。 コメント欄 名前 コメント
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私のなかで、何か大事なものがはずれてしまったのかな。 どんどんとのっちに対してちぐはぐになっている自分がいる。 きっとこれを読んだら困ってしまうんだろうって、解るのに。 のっちの傍で一人泣いた日から、私の中がぐちゃぐちゃになりはじめた。 だってそうじゃなきゃ、こんなメールなんか…。 携帯の画面を見つめたまま1人で頭を抱える。 私らしくない。 最近いつもそう。 傍にいればなんともないのに、離れてしまうと途端に色々な感情に襲われて身動きがとれなくなる。 今日だってメールするつもりすらなかった。 このままじゃのっちが混乱してしまう。 ただでさえヘタレなのに。 しかも、明日は普通に撮影で会わなきゃいけない。 一体どんな顔をすればいいんだろう。 いっそ笑い飛ばしてくれないかな。あ〜ちゃんお得意のツンデレなん、とかいって。 都合のいい考えばかりがぐるぐる巡る。 私はいつのまにここまで好きになってたんだろう。のっちのこと。 誰かを思って身動きがとれなくなるなんてこと、今までなかった。 初めて本当に人を好きになったのに、絶対に実らないなんて。 あまりにもあまりで、少しだけ笑えた。 次の日、私はのっちをさり気なくさけ続けた。 もともと楽屋では私とゆかちゃんがわいわい騒いで、のっちはひたすらゲームをしてるのが普通だから、たぶん誰も気付かなかったとおもう。 それでもたまに、のっちがなんとなく様子をうかがっているのが感じられて、少しひやひやした。 だって、のっちは何も悪くない。 悪いのは私なのに。 私が勝手に好きになっただけなんだから。 「はーい、じゃあお疲れさまでした!」 スタッフさんの声とともに、長かった一日がようやく終わりを告げた。 私は誰にも気付かれないように細く長い息を吐き出す。 誰かを意図的に避けながら過ごすのって、しんどい。 いつも以上に体が重くてぐったりだ。 のっちはゆかちゃんと喋りながら私の前を歩いている。 時折見える白い首筋と、すらりとのびた手足。 彼女はただ歩いているだけなのに、無性にその肩に抱きつきたい衝動にかられて目の前がくらくらした。 あれは、私の。 誰にも触らせたりはせん。 自分の中で誰かが囁く。 私は必死に目に見えない衝動を押さえ込みながら、普通を装う。 滑稽な独占欲。 のっちは私のなんかじゃないし、第一モノじゃない。 でも、どうしても触れたくてたまらない。 あの腕で抱き締められたら、どうなってしまうんだろう。 考えただけでぞくぞくした。 頬にかあっと血がのぼっていくのがわかる。 ダメじゃ、やっぱり私、おかしい。 「…じゃよね、あーちゃん?」 と、突然目の前ののっちが振り返った。 「はぃ?」 思わず声が裏返る。きょとんとするのっち。当然だ。 「えーと…。」 何か言おうと必死に言葉を探すけれど、焦るばかりで言葉が出てこない。 しかも、顔、真っ赤なんに気付かれたかも。 最悪。 「ごめんね、あ〜ちゃん。突然だからびっくりしたじゃろう。」 いつまでもおろおろしていた私に、ゆかちゃんが助け船を出してくれた。 こら、のっち、なんていいながらのっちの頭にげんこつを落とす。 すると、怒られたことが納得いかなかったのか、のっちは首をかしげながら一人で歩いていってしまった。 残されたのは私とゆかちゃん。 「あ〜ちゃん、いこっか。」 まだまごついていた私にゆかちゃんは何も聞かず、手を取るとゆっくりと歩き始めた。 その優しさが、今はとてもありがたい。 だから、その手の温もりを感じながら、のっちと手を繋いだらどんな感じなんだろうなんて思った私は、本当に最低。 楽屋に戻るとのっちはもういなかった。 当たり前だ。あんな態度をとられて。自分だったら確実にふてくされてる。 彼女がいないことに少しがっかりして、でもどことなくほっともした。 だって、一体どんな顔をして会えばいいかわからないし。 ゆかちゃんはのっちがいないことに、特に何も言うでもなく、いつも通りの様子であっさり帰ってしまった。 取り残されたのは私一人。 なのになんとなく、家に帰り辛い。 きっと本当に一人になったらまた弱い私が出てきてしまう。 そうしたら、ますますのっちを混乱させる。 そして案の定、一人になった私はのっちにメールを送った。 内容は、言わずもがな。 自分は本当に救いがたい。 ㈫(side A) END