約 6,343,420 件
https://w.atwiki.jp/index-index/pages/3878.html
【種別】 人名(通称) 【初出】 とある魔術の禁書目録SS バイオハッカー編 【概要】 【人物】 【能力・スキル】【起こした環境変化】 【作中での行動】 【概要】 学園都市で初めて生み出された超能力者。 作中から半世紀以上前の人物であり、彼女に施された能力開発が現在の学園都市の基礎となった。 公式記録では行方不明とされていたが、実際は冷凍保存されており、松尾龍介(未編集)の手により現代に復活した。 【人物】 当時の写真によると、腰まで届く長さの、光沢が目立つ黒髪の少女。 現代とは異なる着物にも似た袴のような学生服を着用しており、仕草からはお嬢様のような気品が漂う。 その目には疲れ果てた物悲しげな光が浮かんでいる。 復活時は髪は足に届くほどの長さとなっており、腰には弓をつけ、薄い袴を纏っている。 作中では半無意識状態のため詳しい性格はわからないが、後述の描写から優しい面のある人物であることは確かである。 【能力・スキル】 最初の能力者ではあるが人前で能力を使うことはなく、新聞や懐疑論者から中傷を受けていた。 しかし実際は学園都市の技術では制御できないほどの絶大な力を持っており、能力を見せなかったのも彼女自身が暴走を恐れていたため。 開発した統括理事長も窓のないビルでは管理できないと考えており、冷凍保存を行い封印していた。 その能力は「周辺環境の制御」。 自身の近くにいる生物を指定し、その生物にとって理想的な環境に周囲を作り直すことができる。 最大範囲は不明だがドーム球場クラスの範囲はあり、使用時には轟音が鳴り響く。 やっていることは端的にいうとテラフォーミングだが、その効果は凄まじく、マグマ、砂漠、洪水など、惑星の環境や気候に影響を与えるほどの環境変化を起こすことができる。 あくまでも対象とするのは環境であり生物に直接の効果はないが、環境の変化による間接的な影響を与えることはできる。 また、自身の付近に安全地帯を設けることも可能で、安全地帯内では直接・間接問わず能力の影響は発生しない。 たとえブラックホールやビッグバンの中心に放り込まれようが周囲の環境を作り替えて生き残ることができ、 上条は「現在のシステムならレベル5級」、雲川は「気象条件の制御では第1位や第3位を超えている」と評した。 【起こした環境変化】 火山 周辺環境が灼熱の火山の状態となる。木々は燃え、大地は溶けて溶岩となり、空気は吸い込んだだけで喉と肺を焦がす。 火山や硫黄など、洞窟の中で生息するコウモリが指定された。 洪水 莫大な鉄砲水が発生し、腰の高さまで達する強力な水流となる。 水辺で暮らすカエルが指定された。 南極 周辺環境が南極レベルの極寒と化す。生物は凍り付き、洪水も分厚い氷の大地に変わる。 生物がいない環境でも生活できる微生物が指定された。 砂嵐 砂嵐が発生する。気温にして50度、日光も遮られる砂の横風。 砂漠に暮らすサソリ、もしくはクモが指定された。 花畑 周囲に色とりどりの花が咲き乱れる。特に人間に害はない。 蝶やカブトムシが指定された。 高地(高山) 周辺環境が高地のものとなる。気圧が変化して霧(雲)が発生し、高山病を引き起こす。 高地に暮らすウサギが指定された。 環境汚染 周辺環境が人為的に汚染されたような状態となる。強い臭気のガスが発生し、粘着性の泡が地を覆う。 汚泥の川で暮らす蚊、もしくはゴキブリが指定された。 落雷 複数の落雷が発生する。 指定された生物は不明。 間欠泉 周囲が間欠泉で覆われ、地面から100度に達する水蒸気が噴出する。 指定された生物は不明。 【作中での行動】 当時普通の学生であった彼女は、御船千鶴子のデータに基づく訓練を受け、初めての学園都市製能力者となった。 無論大衆は超能力など信じていなかったため、新聞や懐疑論者からの中傷を受け続け、 その後攻撃に耐えられなくなったのか、手紙を残して行方不明となる。 実際は暴走を恐れたアレイスターの手で冷凍保存されていた。 シリーズ開始の約一年前、彼女を蘇らせようとした組織L.S.S.(未編集)により連れ出される。 リーダーである松尾は彼女の能力を研究すれば能力開発の「マスターキー」を作れると考えており、 精神誘導のために上条と行動していた蜜蟻愛愉を拐う。 第二一学区にある松尾の隠れ家で目を覚ますが、 半無意識状態であった彼女は能力の余波で松尾を殺害し、能力を制御できぬままに学園都市を彷徨う。 本人に敵対心はなくとも絶大な環境変化が上条を追い詰めるが、 最終的には獄彩三姉妹の力を借りた上条の手で鎮圧された。
https://w.atwiki.jp/index-ss/pages/45.html
SSスレまとめ@wiki とある能力者の暗躍 【本文】 【執筆状況】 2009/01/31 禁書SS自作スレpart4にてプロローグ投稿 2009/02/11 完結 【著者】 4-282 (トリップなし) 【あらすじ】 【解説】
https://w.atwiki.jp/kinsho_second/pages/1093.html
ノォオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!! それこそ学校中が震えるほどの絶叫が3年のクラスから聞こえた。 「な、なんだ!?」 「3年のほうからすさまじい声がしたぜい。」 「もしかして全員2年生やり直しとか?」 「「「「「「上条だって上がれたのにそれは無い!」」」」」」 「全員一致かよ!?」 「…さーて、そろそろ静かにしないと全員『すけすけみるみる』100回連続ですよー。」 「「「「「「「ひぃ!」」」」」」 さりげなくパワーアップしている罰に授業が開始されたのは言うまでもない 「ちょっと待ってください!まだ転校生君の席が決まってません!!」 「「「「「「「「「「「「あ」」」」」」」」」」」」 騒ぎのせいで吹寄以外本人含めて全員が失念していた。 翔太の保護欲を否応無く掻き立てられる容姿にクラスの女子達が名乗りを上げようとするが、 「先生。翔太君は。私の隣の席で。居候させてもらってた。小萌先生への恩。甥の翔太君で返したい」 「ちなみに姫神ちゃん、本音を言ってもらえます? 大丈夫、先生は怒ったりしないのでー」 「出番が。出番が欲しいんです」 「予想通りの回答なので怒りはしませんが姫神ちゃんの隣だけは却下です♪ ここは無難に吹寄ちゃんの隣で行きましょー」 結局、クラスの中でも安心できる吹寄の隣ということで落ち着き、誰もその意見に反対はしなかった。 「じゃあ次はクラス委員でもパパッと決めちゃいましょうか。女子は吹寄ちゃんでいいとして問題は男子ですねー(服部ちゃんか真夜ちゃん辺りが妥当でしょうけど二人の恋人が何て言うか……)」 男子のクラス委員を誰にするか迷っている所に真夜が誰も予想しなかった人物を推薦する。 ちなみに吹寄は勝手に選ばれたのに反対しなかったのは、彼女の強いリーダーシップがそれを望んでいたからに他ならない。 「小萌先生、俺は上条がいいと思います。何だかんだでクラスの中心ですし、頼りがいもあって、何より強いですから。それにいざとなったら誰も逆らえないですし」 「なあっ! ちょ、ちょっと待て真夜! 上条さんがクラス委員だなんて大役、本気で務まると仰るのでせうか!」 「務まらないって思ってたら推薦なんてしないぞ、俺。大丈夫、上条ほどこのクラスを纏めるのに適した奴はいないって信じてるからさ」 当麻は真夜の自分を信じきった視線を受けて、それ以上何も言えなくなった。 しかしクラス委員など、ましてや吹寄という苦手人物と一緒というのはかなりキツイ上に、美琴がやきもちを間違いなく焼くので何とかしようと苦肉の策に出る。 「はいはーい! 小萌先生、わたくし上条当麻は土御門をクラス委員に推薦します! 影の暗躍、それにリーダーの資質は俺よりも高いですから!」 「カミやんてめぇ! じゃあ俺は青ピを推薦するにゃー♪ 青ピは『嫉妬ファミリー』の長だぜい。多人数を纏める経験者ぜよ」 「何ゆうてんのつっちー! せやったらボクは……あかん、誰も思いつかへん!」 「じゃあ上条ちゃん、土御門ちゃん、青髪ちゃんの三人から男子のクラス委員を選ぶことにしましょうか♪」 何の因果か、デルタフォースの三人でクラス委員の座を争う……もとい、争わされることに。 そして運命の多数決が取られることになる。 数分後。 「何でうちなんや!」 「だってほら、後の二人は学校来なかったり病院にいることが多いし。」 「土御門君なんて本当のこと言ってるかどうか信用できないし。」 「くっ、否定できねえ…不幸だ」 「確かに人を騙すことが多いけどそこまで言われると傷つくぜい…」 青ピが委員となることに。 ちなみに二人をけちょんけちょんに言ってるのは吹寄である。 「確かに性格 もとい性癖に問題アリだけど、来なかったり嘘つく奴よりはましだわ。」 「「……反論の余地もございません」」 うなだれる二人。 「それに青ピだったら実質私の下でバリバリ仕事させられるし。」 「…え?どいうことや??」 「馬鹿、気づけよ。あとの二人がなったら吹寄が仕切れないじゃんか色んな意味で。」 「その点君だったら吹寄がクラスを完全に掌握できるというわけさ。」 浜面と半蔵が青ピに教えてやる。 「そ、そういう事やったんか…」 男子は全員、今頃気がついたのかこの馬鹿は。と思っていた。 そんなあきれてる男子を吹き飛ばすように小萌はバンバンと机を叩き、ホームルームを再開する。 「委員長が決まったので今日の予定をお話ししますね。今日は基本的に始業式だけなので、話すことは始業式で話します。 しかしですね、明日は新しい一年生が来るのでイスやらなんやらは二,三年生で準備しますからね。」 「「「「「「「「「「「「はーい」」」」」」」」」」」」 こうして、意外にもあっさり朝のホームルームが終わり、教師達の眠くなる話を聞きに体育館へと歩いていった。 だが一方通行と土御門も驚くようなことになるとは知らずに……。 「にゃー、眠いったらありゃしないぜい」 「……退屈だな、ナンかアッと驚くよォな事は無いンですかァ?」 安心しろ、後数分でオマエラは頭を悩ませる事になるなだから。 「あァァァああああああああああああああああああああああああ!!!!!!さらしの女の子とかが来るんやったらこんなん苦でもあらへんのに!!!!!!」 「そんな事考えたくもねェな」 「アクセラに一票だにゃー」 「何でやツッチー!?ロリさらしとか最高やん!!」 「青ピに百票だにゃー!!」 「「「「オイッ!!」」」」 すかさず突っ込まれた土御門は冗談ぜよ、と言っていたが、さらしの転校生が来るのは本当に来ることになるのだ。 …………………………………巨乳だが。 体育館に着いた当麻達は驚いた、誰一人としてパイプ椅子の設置をしておらず、そのパイプ椅子が折り畳まれたまま平積みにされていたのだから。 他の生徒は当麻達が来たことに沸き立つが、当然ながら当の本人達は何のことか分からない、土御門以外は。 「さー皆さんお待ちかねだぜい井ノ原弟、いやさMr・ご奉仕。お前さん一人でパイプ椅子の設置というショーの始まりにゃー♪」 「……どうりで俺一人にだけパイプ椅子の設置場所を熱心に教えたわけだ。分かった、やるよ」 「さっすがだにゃー♪ じゃあ早速だがチャチャッとゲフッ! ぐえっ!」 校内でも当麻達ほどでは無いにしろ、それなりに『Mr・ご奉仕』のあだ名で知られるようになった真夜、お人好しな彼は土御門の頼みごとでも聞き入れる。 しかしそんな真夜を利用する土御門に真昼の脇腹への容赦ない貫手、赤音の衝撃波の制裁が加えられる。 「またてめぇは俺の真夜を利用しやがって! それとそのあだ名は止めろっつったろうが! あいつの優しさは俺と赤音に一番向けられてんだぞ!」 「月夜ちゃんの恋人の土御門君にこんなことするのは雀の涙ほどだけど心苦しいんだよ~。で・も、真夜君を私達の許可もなく使うのは許せないな♪」 「まあまあ二人とも。俺なら大丈夫だから。怒ってくれたその気持ちだけで嬉しいよ。白雪さん、土御門のこと頼むね」 自分のお礼の言葉に真昼と赤音の二人が顔を真っ赤にさせてることにも気付かず、真夜は【瞬間超人(リーンフォースセレクション)】で全強化、つまり五箇所を90で設定する。 ちなみに真夜、バレンタイン以降も訓練は怠らず、能力の方も数値を上げていた。 そして驚きの速度でパイプ椅子を組み立て始め、片っ端から丁寧かつ迅速にパイプ椅子を設置し始める。 「ええええええええっ! 何? 何が起きてるの? い、井ノ原くんが速くなって、椅子が見る見るうちに置かれ始めてて……」 「翔太は初めてだから驚くのも無理ないよな。あれが真夜の能力、分かりやすく言うと肉体組織の強化だ。うちのクラスの隠れた化け物だ」 「化け物筆頭のお前が言うなよ、上条。でも真夜の凄い所はな、強化した肉体のポテンシャルをフルに使え、能力に振り回されない為の訓練を怠らない所だけどな」 (まあ、ダメな所を挙げるとするなら土御門のような奴の頼みでもよっぽどのことでも無い限り断らないお人好しな所か……) “ガガガガガガガガガガガガッ!”という音を立てながら順調に椅子の設置を進める真夜を見ている当麻、半蔵、翔太。 能力に振り回されず、動きに無駄が全く無駄を感じさせない真夜を翔太がどのような思いで見ていたのか、それは本人にしか分からないことだった。 「ところで元春。一体いくらで椅子の設置を請け負ったの? 正直に答えないと始業式の間、ずーっと氷の中だよ♪」 「……食券1ヶ月分」 「井ノ原くん達は毎日お弁当だから使い道、全く無いね……。本当なら半分渡せって言おうと思ったけど、謝るだけで許してあげる。その代わり」 「わーってるにゃー。井ノ原弟にはいずれ別の形で謝礼を渡すぜよ」 真夜が全体の七割の椅子の設置を終えた所にさらしの転校生こと結標が体育館に到着した。 目の前で起こってる面白そうなことに興味を覚えた結標は動いてる真夜に声をかける。 「ねぇ、一人で頑張ってるそこのアンタ。悪いけど残りの椅子を組み立てたら全部上空に放り投げてくれる? 私が手伝ってあげるからさ」 「は、はい、分かりました。じゃあ行きますよ……はあっ!」 結標が何者か分からない真夜だったが、目の前の女性は信じられそうだったので言う通りに残っていたパイプ椅子を全て組み立てた後で上空へと投げる。 手伝いを買って出た結標は今までの並べられた椅子の並びを記憶し、『座標移動』を使って宙に待った椅子を完璧に並べ、始業式の準備を終えた。 「なかなか面白い能力者ね、アンタ。翔太だけかと思ったけど、他にも面白い能力者って居るの?」 「ええ、まあ。あ、自己紹介が遅れてすみません。俺は井ノ原真夜っていいます。ところで翔太のこと、知ってるんですか?」 「翔太は私の彼氏。ちなみに私は結標淡希、3年生よ。アンタ翔太のこと知って……な、なんで、あ、あいつ等が……」 真夜と自己紹介をしていた結標だが、とある二人を見つけてしまい言葉を失ってしまう。 そのとある二人こと土御門と一方通行もまた、結標と同じリアクションを取っていた。 「「「「「「「「「「巨乳さらしキターーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」」」」」」」」」」」 何も知らぬ男達は巨乳さらしで喜んでハイになっている、どうやら翔太の彼氏発言は聞こえてなかったらしい。 だが事情の知ってる男達はハッキリいって驚いている。 何も知らぬ女達は巨乳さらしをものすごい勢いでにらんでいる。だが女達でにらんでいない者が二人、吹寄と白雪である。 吹寄は胸に関心無し、白雪は友人だからである。 「あれ?なんで淡希ちゃんがここにいるの?」 「えっと……、この学校に転校しにきたんだけど……」 「えっ!?そうなの!!やっほー!!」 白雪も男達に混ざってわーいわーいと喜んでいたが(混ざる必要がどこにあるもだろう?)、だが他の面々は違う。 (ナンで露出狂ババァがこんな所にいるんですかァ!?) (にゃー!!聞いてないぜい!!どうしてコイツがこんな所にいるんだにゃー!?) (しまったー!!コイツらがいるの完全に忘れてたー!!) グループ(-エツァリ)の面々は、頭を悩ませていた。 「……ナンでオマエがココにイルンですかァ?」 「いや、本当になんでぜよ?」 「翔太がいるから……」 ピキィンッ!!その場の空気が一瞬で凍った。それは能力によってでは無かった。 小萌先生の甥っ子の月詠翔太を下の名前で呼んだ? ここで上条のクラスメイト達は、ここで翔太の言葉をを思い出していた。 ――ぼ、僕、付き合ってる女性がいるから ――巨乳です ――ちゃんと年上です!! そしてグットタイミングな所に、翔太が入ってきた。 「淡希!!」 淡希?はてなんだろう?一同そこで考えて一つの可能性が思い当たった。 まさか……、まさか、まさか!? 「翔太!!」 座標移動で翔太を飛ばし、自分の胸で抱き締める結標。 「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「うそだァァァああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」 男女例外無く、全員その場で叫んでいた。 「まっ、まままっまままっまま、マジで手を出したのかにゃにゃー!?」 「て、ててっててってててって、テメェ!!マジでガキに手を出したのかよォ!?」 「……いや、僕あなた達と同じ歳なんだけど」 翔太の突っ込みはみんな華麗にスルーしてどんどん話を進めていく。 「うらやましい!!あんなかわいい男の子抱けるなんてうらやましい!!」 「うう!!かわいい!!胸にうずくまってふにゃけてる顔がかわいいよ!!」 「あうあうー!!なんで巨乳はこう得するの!?」 「さらしか!?さらしがそんなにエロくていいのか!?」 「胸が、胸がァァァああああああああああああああああああああああ!!!!」 「うらやましい!!あの胸にうずくまりたいです!!」 「ああ!!母性の固まりが恋しいィィィいいいいいいいいいいいいいい!!!」 「お願いです!!その母性の塊に顔をうずくませてください!!」 ……変な方向に。 「ったく、これだから女がいない奴らは困るよな」 「ああ、騒がしいったらありゃしない」 彼女のいる浜面と半蔵は体育館の角でのろけ話をしていた。負け犬の戯言には付き合ってられないらしく、かなり余裕である。 「勝ち組までとは言わないが、かなり恵まれた環境にいるよな」 「だな、滝壺なんか積極的で最初にキスしてきたの滝壺だぜ?」 追記しておくと、二人がなぜ体育館の角でのろけ話をしているかと言うのは、太だ単に騒いでる男達の餌食になりたくないからである。 「そういや最近仲がいいヤツラの中で付き合い始めが長いのって上条らしいな」 「ああ、アイツらもうすっげえ仲いいよな。上条は絶対他の女に羨ましがることなんてないよな。 そうだろ?上条!!」 上条を呼んで見るが来る気配は無く、騒ぎの中で、 ぶつぶつ何かを呟いていた。 「「なっ!?」」 上条に限ってそんな事はないはずだが、ものスゴく気になったので近づいて聞いてみることにした。 上条は浜面と半蔵が近づいているのは気づいていないらしく、まだぶつぶつ何かを呟いていた。 何を言ってるかと言うと……。 「ううっ……、美琴の胸が恋しい……」 それは思い付かなかった。 浜面と半蔵は素直にそう思った。 しかしその事を土御門に聞かれたらしく、 「カミやん、美琴ちゃんはそんなに胸はないぜぶでびっ!?」 からかった瞬間に上条に殴られた。 土御門が立ち直ると、上条は大きな声でのろけ話を始めた。 「いいか!!美琴は胸はちゃんとある!!ちっちゃくてプルプルして、谷間だってあってかわいいんだぞ!!」 その言葉を聞いた瞬間、火種と鼻血がまかれた。 「「「「「「「「「「「「上条ォォォおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」」」」」」」」」」」」 「ギャー!!不幸だー!!」 と言って逃げ出す上条だが、最近初春の黒い部分の黒が移ってしまったらしい。 「一人で地獄に落ちる上条さんじゃありません!! アクセラは最近打ち止めて正式なお付き合いを発表!! 浜面は縄で縛ると言う大人の世界に突入!! 土御門と青髪ピアスなんか彼女といっしょに混浴に入ったらしい!! 半蔵は郭に、普段はエロイ格好をさせてる!! さあ全員やってやれ!!」 「「「「「「「「「「「「モテる男は削除ォォォおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」」」」」」」」」」」」 「「「「「不幸だー!!」」」」」 実際には少し違う部分もあるが、男達はそれを含めて信じてしまった。 上条がなぜ道連れを選択したかと言うと、人数を割くためである。 上条達の日常が始まった。
https://w.atwiki.jp/indexorichara/pages/2029.html
とある暑い日の思い出・前編 とある暑い日の思い出・中編 とある暑い日の思い出・後編 ※他作者さんの別SSへのリンクおよび番外編や後日談も大歓迎です
https://w.atwiki.jp/nicomad_srs_event/pages/864.html
[部分編集] http //www.nicovideo.jp/watch/sm11662048 投稿者コメント1.コメント2.コメント3.コメント この作品のタグ:第39回MAD晒しの宴 レビュー欄 名前 コメント 第39回MAD晒しの宴
https://w.atwiki.jp/inuinu_for_ss/pages/15.html
幻想郷における税金 幻想郷には明確な政府などが描写されていません。 しかし公共物の整備にはお金が必要なわけで、それらの費用をどうやって賄うかが 問題となります。 そこで幻想郷ではたらくひとたちでは江戸時代の町民生活をモデルに推測する手段をとりました。 江戸時代の町民は基本的に税金がありません。 しかしながら公共的な事、たとえば警察や消防などは町人がボランティアでやることになっています。 お金は商家がその大半を負担します。この場合、商家が幻想郷内で商売を行うための免許状と 引き替えとなります。 ただしそれは税金だけの話。 たとえば、瓦版を設置する費用は徴収されますし、井戸の使用料も徴収されます。 井戸使用料は地下にすむ妖怪達の外貨獲得に役立つことでしょう。 お金の徴収は町名主と呼ばれる人がやっています。 名主さんは現代における地区長と大家さんをセットで営んでいると考えてください。 町名主さんはお金の管理のほかにも、災害発生時には船を提供するなどの仕事があります。 農民達はお金の代わりに農作物をもって支払うことができます。 この場合は村の庄屋さんが名主さんと同じ役目を持つことになるでしょう。 (幻想郷は大正時代あたりをイメージしてるんだってさ)
https://w.atwiki.jp/yabounogensoukyou/
小見出し 野望の幻想郷 攻略wikiへようこそ 「野望の幻想郷」は同人ゲームサークル ちゆうどうが サークル「上海アリス幻樂団」様制作の「東方Project」作品群を元に 制作された戦国風の戦略地域制圧型のSLGです→紹介動画 現在の最新版は1.09e です。 ※修正内容はこちらへ とらのあなで委託開始中!!冊子とセットor冊子のみも販売開始 メロンブックスで委託開始中!! 野望の幻想郷ホームページはこちら↓ 現行スレ 東方幻想板 【野望の幻想郷】ちゆうどう総合 14章【幻想の系譜】 http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/computer/41116/1375542583/l50 動作環境 OS : Windows XP/Vista/7(日本語版のみ) CPU : Core2Duo以上(E7200以上推奨) HDD : 空き容量700M以上 メモリ: メモリ2G以上 ビデオカード: DirectX9以上が動作するもの ビデオカードメモリ256MB以上 (GeForce8400GS相当以上) ※ノートPC、オンボードVGAは対象外です。 これを満たしていたとしても正常に動作しない場合があります。ご了承ください。 @wikiの基本操作 よくある質問 @wiki構文 @wikiプラグイン @wikiプラグイン一覧 次スレ→http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/41116/1341224190/ -- 名無しさん (2012-07-02 19 25 12) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/index-ss/pages/1415.html
今から数百年前の話である。 貴族の服装をした男は言った 「このままでは後の世が滅ぶであろう、、」 夜空を見上げ、そうつぶやいた。 ここは、屋敷の中庭。 一流貴族のみが許される豪華な屋敷の中庭だ。 「故に我は、ここで一生を終える事はできない。」 そういい、目の前にある、中庭に描いた陰陽術式の陣をみて、 「、、悠久の時を得る力、我に与えん!!」 男が言い放った。 すると、陣が赤く光だした。 男は臆することなく、その陣の中に入った。 より一層光をました陣は、浮かびあがり、くずれて男にまとわりつく。 そして、赤く光る陣は男の体の中に入り込んだ。 「ふぅ、、」 と息をつき、手に持っていた扇子を広げ、ぱたぱたと自分をあおぐ。 そう、この男は陰陽界きっての天才と恐れられた男、安部晴明だった。 彼は、後の世まで生き続けた。 そして、晴明の子孫はこう言われた、、、、 「土御門」と、、、
https://w.atwiki.jp/gensouiri/pages/2865.html
幻想郷の日常 動画リンク コメント 幻想郷の日常 1724人目の幻想入り 作者 ひとこと 主人公 動画リンク 新作 一話 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/index-index/pages/168.html
【種別】 人名 【元ネタ】 神学者アルベルトゥス・マグヌスから? 13世紀のドイツに実在し、錬金術にも通じ、高度な魔術師と噂される多才な人物。 ドミニコ会という修道会に所属する修道士で、トマス・アクイナスの師でもある。 また、北欧文化を研究したスウェーデン出身の大司教、オラウス・マグヌスの可能性もある。 【初出】 一巻 【CV】 谷山 紀章 【概要】 【人物】 【能力・技術】 【作中での行動】 【口調】 【概要】 イギリス清教第零聖堂区『必要悪の教会』所属の魔術師。 対外交渉のエージェントとしても活動し、 学園都市の統括理事長アレイスター=クロウリーとも窓のないビルで何度か顔を合わせている。 魔法名は『我が名が最強である理由をここに証明する(Fortis931)』。 【人物】 2mを超える長身の14才。小萌先生曰く、顔立ちは幼さが残る。 性格もかなり大人びてはいるが、時折思春期を思わせる年相応の反応を見せることも。 アニメ版では未成年の喫煙という壁があるため、年齢を言及しない形に表現が変更されている。 十字教神父としての立場を持つが、派手なアクセサリーに赤色の長い髪を持ち、 香水の匂いを漂わせ、右目の下にはバーコードの刺青というトンデモ神父。 (漫画版ではこのバーコードの刺青はルーンという設定が追加されている) ちなみに地毛は金髪だが、自ら赤く染めている。 また、相当な数の煙草を持ち歩く重度のヘビースモーカーで、 「ニコチンとタールがない世界は地獄」と断言しつつ、 さらに「僕のような敬虔な仔羊は地獄に落ちてはならない」と嘯くほど。 尊敬する女性はエリザベス一世で、好みのタイプは聖女マルタ。 愛と慈悲の祈りのみで悪竜を退治した逸話が痺れるらしい。マニアックな性癖はない。 ちなみに、彼にとってグラビア雑誌は「しかるべき場所に隠しておくのがたしなみ」ということらしい。 イギリス清教の最大主教とは直談判したり、直接指令を受けたりする立場であるが、 『首輪』の件もあり、彼女を大いに警戒している。 『首輪』破壊後は上条の知り合いという立場を利用されて、 度々学園都市などで魔術師の対処にあたっている。 最初にインデックスを巡って交戦したことで、上条にはトゲトゲしく接しており、犬猿の仲に近い。 しかし基本的には、同じくイギリス清教所属のインデックスや土御門が上条と深く関わりを持つため、必要となれば協力することが多い。 とは言え決して仲良しこよしの関係ではなく、新約二十巻のように上条がインデックスを裏切る行為をしたと判断した場合や、 創約四巻のように上条が敵をかばっていると判断した場合には、容赦なく殺そうとする冷徹な面もある。 アニメ『超電磁砲T』のBD特典SSでは、失恋バーコード放火魔とアニェーゼに陰口を叩かれていた。 【能力・技術】 14歳にして現存するルーン24文字の完全な解析に加え新たに文字を6つも生み出した、 ルーンを極めた天才魔術師。 優秀なその実力を持って数多の魔術結社に単身乗り込み、悉く灰燼へ還した実績を持つ。 ルーン魔術の中でも炎の魔術に特化しており、 十字教の要素も併せた摂氏三千度の炎を使った『炎剣』や、 教皇級の威力を持つ『魔女狩りの王』などの強力な攻撃魔術を振るう。 それら炎の魔術の応用か、火傷治癒の術や、 温度変化を利用し「蜃気楼」を発生させる目晦ましの術なども習得している。 他にもルーンの組み合わせによって様々な効果を生み出す事ができ、 人払いや神隠し、 「精神を変調させる」意味を持つ煙草とあわせて特定の人間を精神的に拘束したり、 また逆に精神のロックを解除することもできる。 だが、これらは生まれ持っての才ではなく、インデックスを守るために様々な代償を払って得た力である。 (例えば『魔女狩りの王』などの強力な魔術には大量の魔力が必要となるため、体力・接近戦能力が犠牲になっている) 立場上は十字教徒に属するものの、力を得ることに関しては貪欲であり、 北欧系の術式も好んで使い、土御門の陰陽道の魔術もわずかながら取り込んだ。 性格的に集団戦には向いておらず、使うルーン魔術も集団戦に向かない設置型の魔術であるため、 その特性上、拠点防衛・攻略を得意とする反面、野戦や追跡戦は苦手とする。 準備は怠らないが、それでも一点特化型の魔術師であるため切り札を破られると脆い側面を持つ。 ちなみにこれら炎の術式は本来、『10年間 月明かりを溜めた銀狼の牙で……』とかいう代物であり、 予めカードに刻むとはいえ、即時発動させられるというあたりが天才たる所以か。 一巻での上条との戦闘では「スプリンクラーの放水でルーンをお釈迦にされて『魔女狩りの王』が消滅」 という、理に適いつつも地味な敗北を喫しており、 以降は使用する全てのルーンに防水加工を施すなど、敗北から素直に弱点を学び対策を講じる勉強熱心な一面もある。 科学サイドの技術には疎いが、ルーンのカードをプリンターで量産できる程度には機械の扱いにも手慣れている。 さらに創約四巻ではスマートフォンで学園都市のファイブオーバーを自ら起動・操作しており、 機械音痴の人物も少なくない魔術サイドの中ではかなり機械に強い部類のようである。 【作中での行動】 本編開始以前、二年前にインデックスと出会い、 彼女に抱いた淡い想いから必死で記憶消去を食い止めようとする。 記憶消去は食い止める事が出来なかったが、記憶が消される寸前に誓った、 「安心して眠ると良い、たとえ君は全てを忘れてしまうとしても、僕は何一つ忘れずに君のために生きて死ぬ」 という理念を絶対の行動指針としている。 彼がイギリス清教に所属する魔術師として戦うのも、 誰かの命令を聞いているのも、全てが「インデックスのため」であり一切の揺らぎがない。 以後は『敵』として少しでも記憶消去の際に悲しみを減らすよう行動してきたが、 上条当麻により彼女の記憶が消されることが無くなった現在は同僚程度の間柄になっているようだ。 かつて自分がいた位置に上条がおり、二度とその位置に戻ることはできないと理解しつつも、 自らが立てた誓いに従い、インデックスのことを最優先に行動している。 二巻。上条と共に姫神を救う為に行動。上条に協力し、アウレオルスを打ち果たした。 九、十巻。オリアナとリドヴィアから学園都市を守るため、土御門と共にローラに派遣された。憎まれ口を叩き合いながらも上条と協力し、オリアナの撃破に成功する。インデックスに似た女性に対し小萌先生とフラグを立てたりなどもした。 十七巻。飛行機に炎の剣を刺して上条を救った。 二十〜二十二巻。インデックスを守るため奮闘。『自動書記』状態となった彼女をイノケンティウスを三体同時に使役したりと、無理をしながらも何とか救った。 新約二十巻。ロンドン塔で容赦なく上条を拷問した。 電撃文庫MAGAZINEにて連載されたSSでは主人公を務めており、 その隠れ気味だった魔術戦の実力、とくにルーン魔術の応用力を遺憾なく発揮している。 第二三学区の免税店で販売されていた、表現力豊かな高性能カラープリンタによる新しいルーンのカード構築、それによるルーン魔術強化を思案した。 後にこの手法の実用化に成功したようで、創約四巻ではプリンターでルーンのカードを量産し、巨大な『魔女狩りの王』を出現させている。 また、とある科学の超電磁砲の第八話に後ろ姿が確認できる。 【口調】 一人称は「僕」。大人びた、かつ皮肉っぽい話し方をする。 特別な口調・口癖はないが、上条のことを「上条当麻」、 インデックスのことを「あの子」とほぼ必ず呼んでいる。