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>>back >>next かつて名城と謳われたニューカッスルの城は無残に瓦礫と化していた。戦場跡には人間の体が焦げた臭いが立ちこめている。 風が死臭を運んだ。死体を避けながら瓦礫の間をぬって歩くワルドは、思わず顔を顰める。 スクウェア・クラスのメイジでありトリステイン魔法衛士隊のグリフォン隊隊長であったワルドには、もちろん戦場など珍しいものではない。 (だが、被害が二千とは多すぎる。それもすべて、あの一匹の幻獣によって壊滅的な打撃を受けたのだ……) 左腕がずきりと痛んだような気がして、ワルドは手を伸ばしかけた。ち、とワルドは己に向かって毒づいた。 ルイズの使い魔によって切断され、もはやそこには左腕はないのだ。 吐き気をもよおすような臭いを運ぶ風が吹くたびに、ワルドの左袖ははたはたと揺れた。 (それにしても、異様な光景だ) ワルドの周りでは『レコン・キスタ』の兵士たちが黙々と瓦礫をどける作業を行っていた。誰一人として宝漁りなどするものがいない。 みな、『婢妖』に頭を乗っ取られ、人間ではなくなった兵士であった。見ると、片腕を吹き飛ばされたり、目が潰れた兵士も混じっていた。 (もはや血もでないのだろう。死体を操っているようなものだ) むしろ兵士としてはよほど有用だな、とワルドは冷酷に呟いた。 自分がウェールズを刺した場所にたどり着いたワルドは、右手で杖を抜こうとした。すると、誰かが遠くからワルドに声をかけた。 「子爵! ワルド君! 我らが友人、ウェールズ皇太子は見つかったかね?」 「ただいま探索をさせるところでございます、閣下」 そう言ってワルドは一礼した。 近づいてくる男は三十代半ばだろうか、一見すると聖職者のような、緑色のローブとマントを身に付けている。 高い鷲鼻に碧眼、カールした金色の髪が丸い球帽の裾から覗いている。 「君の討ち取ったウェールズ皇太子の亡骸はぜひとも必要なのでね! 燃えてなければなお都合が良いがな。して、探索とはどうするつもりだね、子爵?」 「婢妖に血の臭いを追わせます。ウェールズの血が私の杖に残っていますので」 そう言いながら、ワルドはマントの下から婢妖を出した。ミス・シェフィールドに貸し与えられたものである。 婢妖はワルドの杖にからみつくようにして血の臭いを嗅いだ。そして、しばらく辺りを飛び回っていたが、やがて中庭の一端を指した。 なるほど、そこだけ土が掘り返され、小さな石が墓石代わりにのせられている。傍には花まで添えてあった。 「ウェールズはあそこに埋葬されています、オリヴァー・クロムウェル閣下。おそらくはルイズ・フランソワーズのやったことでしょう」 「そうか、心優しいことだな、君の元婚約者は! もっとも、するなら火葬にするべきだったな。埋葬したおかげで、墓石が我々の目印になったわけだ!」 閣下と呼ばれた男は、にかっと笑みを浮かべてワルドの肩を叩いた。 ワルドはわずかに頬を歪める。しかし、すぐに真顔に戻った。 「さて、我らが友人、ウェールズ皇太子にはもう一働きしてもらわなくてはな! 余としても死人に鞭打つようなまねはしたくないのだ。 もっとも、彼はすこぶる協力的であってくれるはずだがな……」 軽口を叩くクロムウェルのローブの下から、びゅる、と何かが飛び出した。ワルドの婢妖より一回り大きいそれは、あっという間にウェールズの墓の下に潜りこんだ。 何かが蠢くような音が微かに聞こえてくる。満足そうに男はそれを眺めていた。 やがて……ウェールズ皇太子の白い腕が、ぼこりと土から突き出された。 ルイズたちが魔法学院に帰還してから三日後、アンリエッタ王女とゲルマニア皇帝の婚姻が発表された。式は一ヵ月後である。 それに伴い、トリステイン王国と帝政ゲルマニアは軍事同盟を締結する運びとなった。 直後、アルビオンの新政府樹立の公布がなされ、新皇帝クロムウェルからの打診により両国との間に不可侵条約が結ばれた。 トリステイン魔法学院にも平和が戻り、ルイズも穏やかな生活に戻ることとなる――はずであった。 「――なのに、なな、なんでこんなことになるわけ!? とと、とらはいないし! 変なのは来るし!」 半泣きになってわめくルイズに、目の前の妖魔(としかルイズには見えなかった)が言う。 『お嬢さん、安心しろ~。あたしたちは敵ではないぞう』 『ずーいぶん探したんだよぉ……60年も間違えるとはなーあ』 『じーさんが流れを読み間違えたせいだよう』 『ああっ、あたしゃ悪くないぞう!』 自分で会話を始める妖魔に、ルイズは頭を抱える。まったくもって散々な一日であった……。 朝……。 ルイズはぐっすりと眠っていた。それはもう、朝食の時間に間に合わないほどにぐっすりと眠っていたのであった。だから、目を覚ましたルイズは開口一番慌てふためきながら叫んだ。 「どど、どうして起こしてくれなかったのよ、とら――!」 寝ぼけ眼をこすりながら叫ぶルイズ。その予想に反して、とらからの返事はなかった。高くなった日が差し込んでくる部屋には静けさが漂っていた。 あれ、とら? どこ? と呟きながらルイズは部屋を見渡した。普段は、とらは夜には散歩に出かけ、朝になるとルイズの部屋に帰ってきてルイズを起こしてくれるのだが…… 「とら? とら、どこー? ちょっと……出てきなさいよ、とら! もう!」 次第に不安になってキョロキョロとルイズは周りを見渡す。だが、いくら部屋の中を探してみても、自分の使い魔の姿はどこにもないのだった。 急に焦りはじめたルイズは、ベッドの下に押し込んであった古ぼけた鞘から、デルフリンガーを引っ張り出した。 鞘から抜かれた途端にデルフがまくし立てる。 「おうおい、娘っ子! 久しぶりに抜いてくれたと思ったら、あいかわらずちっせー胸――」 「黙りなさい」 「はい」 ルイズが鬼のような形相になってデルフリンガーを睨むと、インテリジェンスソードはピタリと軽口をやめた。 「デルフ、とらがどこ行ったのか知らない? 昨日の夜から帰っていないみたいなのよ」 「さぁね」 「……正直に言わないと溶かすわよ? あ、コラ?」 ドスの利いたルイズの脅しの言葉に、デルフリンガーは動揺した様子もない。 「ああ、溶かすなら溶かせよ、娘っ子。いっそせいせいするね」 「ど、どうしたのよ、デルフ」 「どうしたもこうしたも……うっ……うぐっ……うう」 突然、おいおいとデルフリンガーは泣き出して、ルイズが面食らってしまった。この涙らしき水は一体どこから出ているのだろう? 「娘っ子よ……わ、わかるか? 何百年もずっとずっと相棒を待ち続けて、とうとう見つけたときの俺の気持ちが! うぐっ…… し、しかも、そいつは最強の使い手と来たもんだ! ああ、そうさ。俺は感動したね。こんな錆びた体でも、心が震えたよ」 う、とルイズは言葉に詰まる。なるほど、とらを引き当てたと言えば、デルフリンガーもルイズと立場は一緒かもしれない。 「それがどうだ。相棒ときたら、俺を使おうともしねぇ! うぐっ……畜生、俺はちゃーんと教えてやったんだ。『お前の心の奮えが俺を強くする』ってな! そ、そしたら相棒、なんて言ったと思うよ、娘っ子? よう! なんて言ったと思うよ!?」 「し、知らない」 これまでの不幸を全てぶつけてくるような剣幕のデルフリンガーに、ルイズは思わずたじろぐ。デルフリンガーは自嘲気味に続けた。 「相棒の奴……『獣にゃ心なんざねぇ』だってよ。そうさ、相棒は無敵だ、俺なんていらねぇのさ……さぁ、溶かすなら溶かせよ娘っ子! せいせいすらぁ!」 泣きながら大声で叫んだデルフは、それっきり、がっくりと黙り込んだ。ルイズも黙った。部屋には哀しい沈黙が立ち込めた。 やがて、寂しそうにデルフリンガーは呟いた。 「相棒の行き先はしらね。ここ二三日、鞘から抜かれてもいねえし」 「……そのうち、いいことがあるわ」 ルイズはそっと呟くと、優しくデルフリンガーを自分のベッドに下ろしてやった。 (とにかく、とらを探しにいかなきゃ……とらに限って、危険な目にあってたりなんかしないと思うけど……。そうだ、あのメイドに聞いてみよう) 手早くマントを羽織り、ルイズは部屋を出る。静かにドアを閉める時、デルフの押し殺した嗚咽が扉の向こうから聞こえていた……。 >>back >>next
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原曲・逢坂大河(釘宮理恵)、櫛枝実乃梨(堀江由衣)、川嶋亜美(喜多村英梨) 作詞・渡邊亜希子、作曲・Funta3、編曲・橋本由香利 TVアニメ「とらドラ!」ED曲。 【登録タグ 2009年の楽曲 J-POP とらドラ! アニソン 喜多村英梨 堀江由衣 声優の歌 釘宮理恵】 カバーした声優 Machico
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補論 社会デザインの思想 ―「個の知性によるデザイン」から「関係によるデザイン」へ― 1 はじめに―目的意識性とデザイン力― ○デザインという言葉 蜘蛛は人間を驚嘆させる複雑な巣を編み上げるが、それは人間が意識的にひとつの仕事をするとは異なり、本能に従って巣を編んでいるだけである(マルクス『資本論』) ⇒「伝統的なヨーロッパ的知」においては… 目的意識性をもって仕事をするという「知の営み」=人間にだけ備わっている能力 「目的意識性をもって仕事をする」=「デザインする」と置き換え可 (Ex. 仕事のプロセスをデザイン、作業方法をデザイン、経営デザインにしたがって労働デザインをする) ○「目的意識性」「デザイン能力」は人間だけに備わった能力か 死んだ子供の弔いをするヤマネズミ 釣りのおこぼれを狙うタヌキ これらもまたひとつの「目的意識」「デザイン」であり、自然の生き物が本能だけで生きているとみなしたのは人間の傲慢(「知の交流」が成立しない以上確認はできないが) ? なぜ人間たちは「目的意識性」「デザイン能力」といったものを人間だけに備わっているとみなす見解に同意したのか 2 個体として捕らえられた人間における「知」の役割 日本では動物の擬人化とともに人間の擬動物化が存在(柳田國男) 日本の伝統的な自然の生き物の捉え方=人間と動物が同格 ? なぜ伝統的にヨーロッパでは人間だけに「知」の営みが備わっているとされ、日本では動物と人間は同格だとされたのか(「共同幻想」「精神の習慣」の違いはなぜか) ⇒「個体」のとらえ方の違い デカルト哲学の特徴=人間の本質を独立した個体と捉える ⇒物事の本質を個体に還元してとらえる科学を信頼 人間を個体としてとらえる視点ゆえに、人間本質を個体に備わっている「知」の営みに求めた 「人間特有の」とは違う「知」の営みは存在する 3 人間の個体性と非個体性 日本の伝統的な精神の習慣では、人間は個体性に還元されるものではなかった ⇒人間は「私」(=自己や自我、個我)を持つことで主張や目的意識が生じ、それにより欲望=煩悩が生まれる=穢れ(cf. 群馬県片品村集落の伝統的な死者送りの儀式p.183) ⇔ヨーロッパの発想(「私」があるからこそ向上心をもち、文明を発展、肯定的) 日本における理想=「おのずから」のままに生きること 「自ずから然り」とは、すべてのものが結び合っていく動きのこと(「縁」)=「シゼン」 理想との矛盾は「悲しきもの」としてみつめる 伝統的な日本においては、人間とは 「自ずから然り」の存在=相互的な展開のなかにある人間(修行によって回復) 「私」をもつ人間=個体性の中にある人間 という「ふたつの本質のなかで苦しむ悲しき存在」 4 関係の破壊は人間の破壊 現代哲学の課題=「知」の営みが個体的に成立しているのか、関係的に成立しているのか ⇒日本の伝統的な発想とはちがい、「私」はあくまで肯定の対象であり、その「私」が関係のなかに成立するものとして一つの本質の中にとらえた ? 関係の対象は何か 第一に他の人びと、第二に自然、さらに歴史、文化や信仰も含めた関係性 知性が関係性の中でとらえなおされ、その関係性の中に自然、歴史、文化、信仰までが入ってくる ⇒すべての文化は平等である(レヴィ=ストロース) 人間の本質が関係性にあるのなら、その関係の対象を破壊し、関係を結べなくなった人間も何かが破壊されたものとしてとらえざるをえない 5 社会デザインの可能性と不可能性 個体性の中に還元できる知性が外的な自然の破壊を嘆くというヨーロッパの「共同幻想」を否定するとき、自然の問題は外的対象としての自然破壊という問題に収まらず、「破壊された自己や我らが精神世界のほうがみえてくる」 ? 人間が知性を働かせて「デザイン」すること自体もはや信用できない⇒「デザイン」とはなにか (Cf. 「山の神」信仰p.191) 誰かが知性を働かせてデザインしているのではないデザインのかたち 自然とともにある共有された精神文化が、村をデザインする 人と人の結び合った社会が、村をデザインする 地域の歴史や文化、信仰が村をデザインする ⇒「関係が関係を創造するように、時空が時空を創造するようにデザインされていく世界」 (ルーマンの描くシステムがシステムをつくりだす社会と一面で共通) 知性の力でデザインするのではなく、デザインすることのできる基盤を作ることが目的 ⇒基盤=関係 ? 人間には関係をつくることができるのか 伝統的な村の自然と人間の関係 ⇒自然とともに暮らした長い歴史がつくりだしたもので、意図してつくられたものではない 都市の人間における、川での釣りや里山整備の活動など、では自然のある部分と「つき合っている」ということを超えてはおらず、自然と人間の関係が生まれてはいない 人間と人間の関係における社会デザインのを生み出すような関係 ⇒長い時間をかけて生まれていった人と人の関係、人間の主体的な行為によってはつくりだせない (cf. 埼玉県秩父地方に1965年ごろまであった出産の儀式p.194) 作れるのは「つき合い」だけであり、「つき合い」を重ねていくうちに生まれた、了解できる共有された時空が、関係をつくりだした 6 最後に―知性という幻想を超えて 個人の知性が歴史を進歩させる力になるという「共同幻想」に包まれた、学問にとっての幸福な時代終わり ⇒知性や個人の力に依存しない社会デザインを模索する課題に立ち向かわなくてはならない ○疑問・感想 「デザイン能力」と「目的意識性」は別物ではないか 「人間特有の」ではない「知」の営みとは何か 「関係」が「デザインする」という意味が良く分からない 「関係」は長い時間をかければ勝手に生まれるものなのか
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これ伝説制限無さそうだからカイオーガ・ミュウツー・パルキアで良くね? ↑ダークライが入ってきたらエライ事になりそうだ ↑最初にだすポケ確認するんじゃないか? これからのピカチュウの成長が楽しみだwつーか電気球で大活躍期待。 ↑↑↑ミュウツーはLV70だから無理じゃん?持ち物制限もなさそうだから俺は雫ラティ×2・カイオーガかな ↑ヒント:ディアパル厨とはwi-fiだった。 ↑??言いたいこと分からないがwi-fiだと強制的にLV50になるとか? ↑LV50シングルルールならな。だから50戦でもカイリューやバンギラスが使える。 ヨノワ、ルンパとか嫌がらせばっかにして時間かけて出演者にもダメージ与えることも考えたりw ↑逆に噴火バクフーンとか竜舞逆鱗カイリューとかで瞬殺して尺がたりないよー(泣)にする手もww 上級者なら中堅ポケでも三タテ出来そうだな。 ↑↑↑↑↑↑↑↑ハピで楽に止まるキガス ↑ミュウツーが身代わり瞑想型なら楽に突破できる。 ↑↑雫ラティ×2・カイオーガ・パルキアどれもハピ突破できる -- (名無しさん) 2007-02-27 02 26 46 誰もwifiで交換した馬鹿なんて言ってない希ガス。低レートだから何? -- (名無しさん) 2007-03-02 23 12 35 三体目は海王だな 間違いない -- (名無しさん) 2007-03-08 20 01 59 ギラティナかもしれんぞ -- (名無しさん) 2007-03-09 00 03 15 いや、アルセウスだろ。ここは -- (名無しさん) 2007-03-10 10 52 05 以外にオクタンかもしれんぞ -- (名無しさん) 2007-03-10 15 02 17 それはないだろwwwww -- (名無しさん) 2007-03-10 15 31 13 ワロスwwwww -- (名無しさん) 2007-03-10 16 15 18 いや、きっとビーダルだ -- (名無しさん) 2007-03-10 22 44 51 それもないだろwww -- (名無しさん) 2007-03-11 11 40 49 3匹目は最初の御三家パートナーかもな -- (名無しさん) 2007-03-11 13 22 25 本命カイオーガ、グラードン、伝説系 対抗馬御三家 大穴オクタンだな -- (名無しさん) 2007-03-11 17 07 29 ギラティナありえん -- (名無しさん) 2007-03-11 19 36 08 何が欲しいですか?「じゃあディアルガで。」だったらもっと受けたのにな。 -- (名無しさん) 2007-03-14 21 03 28 ドダイトスの地震であんなに喰らうならガブリなら一撃でやれるな。ガブリ一体で3タテできそう -- (名無しさん) 2007-03-15 22 07 20 どうでもいいが視聴者のディアルガは貝殻の鈴を持っていると思われる -- (名無しさん) 2007-03-18 13 34 14 真面目に戦ってたらドダイトスでディアルガ撃破、ナマズンで削ってディアルガでパルキアも撃破可能だったがな。 -- (名無しさん) 2007-03-18 15 08 12 ナマズンてスパーク使えるの? -- (名無しさん) 2007-03-27 06 16 40 ↑ランターンからの遺伝で覚えます。 -- (名無しさん) 2007-03-29 14 10 15 これを俺の仲間と話題にしたら絶対叩かれる確立100% -- (名無しさん) 2007-03-30 09 22 15 山本に俺のトゲキッスをあげたいぐらいだぜ -- (名無しさん) 2007-03-31 17 50 59 ↑あげても使い方わからずに負けてとられる確立のほうが高い -- (名無しさん) 2007-04-01 19 30 32 ↑重複無しならムックル、コラッタ、ムクバードで頑張れ 任天堂マリオスタジアムの時みたいに使えるポケモンを制限して欲しいなぁ・・・ -- (名無しさん){2007-04-10 18 42 00} 妹から強奪したんだろうなあ -- (名無しさん) 2007-04-12 03 26 49 てか山本の立ち回りがよろしくない。あのパならディアパルは潰せてた。 -- (名無しさん) 2007-04-12 23 48 55 山本が「時の咆哮は反動で動けなくなること」を覚えていなかったのは誠に遺憾です。 -- (名無しさん) 2007-04-13 19 46 58 ↑自分もディアルガつかってんのにな -- (名無しさん) 2007-04-14 17 12 25 というかディアパルなんてのは流星群マンダとスカーフガブで瞬殺できるから -- (名無しさん) 2007-04-15 23 16 33 ↑ディアルガHP防特防無振り マンダ流星群性格up拘りでやっと確1。反撃で死ぬ。パルキアになら勝てる -- (名無しさん) 2007-04-16 00 16 25 というかフルアタディアパルなんてのはムックルで瞬殺できるから -- (名無しさん) 2007-04-16 00 50 03 ↑↑それはもしや襷+がむしゃら+電光石火のことか -- (名無しさん) 2007-04-18 21 02 21 最後の一匹はなーに?(視聴者の) -- (名無しさん) 2007-04-25 20 22 12 たぶんギラティナだと思われ・・・・・・・・・・・・・ -- (名無しさん) 2007-04-25 23 06 03 ポケサンの偉い部類に属する人がここ来たらルール改正とか考えてくれないのかな?伝説あんま使わない所長とかしょこたん勝てないぞ。責めて一匹までとかにしてほしい -- (名無しさん) 2007-04-29 21 11 42 たしかはがきかなんかでポケモン確認するはず・・・ それで伝説いるとかも分かるのに許可するのは許せない 入れても1体 2体以上は論外 -- (名無しさん) 2007-05-01 19 26 02 いきなり咆哮って、こいつ何かカン違いしてないか? あとポケサンメンバーはHPが減ったからとかいう理由だけで安易に交換するのはやめるべき 先制もできないひんし寸前の奴残しといたって後で無残に蹂躙されるだけ 今回はそれが災いしたいい例だ -- (名無しさん) 2007-05-05 21 36 25 相手のディアルガの時の咆哮!→山本:HP減った、交代だ!→相手のディアルガは反動で動けない→もう一回時の咆哮食らうハメに でももしここで交代してなかったとしても、次のパルキアの攻撃でほぼ確実にナマズンは死んでたな -- (名無しさん) 2007-05-05 21 45 09 ロバートもディアルガ使ってるのかよw -- (名無しさん) 2007-05-18 18 58 49 ↑ロバートってグループ名やがな 秋山は使ってない -- (名無しさん) 2007-05-18 19 27 54 ↑俺PBRでいつもトリトドンでやってる -- (名無しさん) 2007-05-19 22 03 53 山本「誰だその馬鹿!?」ワロタvvvv -- (名無しさん) 2007-05-31 19 41 59 というかポケサンなら何出しても挑戦者が笑えればいいだろ、PBR?現実をしるさ… -- (コータス使い) 2008-06-16 19 51 30 ポケモンリバイバル(ニョロモとカスミ) -- (名無しさん) 2022-06-25 21 48 33
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作品データ タグ: アニメ ツインテール メガネ モブ固め 大量固め 女の子 女性 男の子 男性 瞳あり 石化 破壊なし 解除で服破壊 解除可能 触手あり ジャンル アニメ 種類 石化 性別 男女 内容 石喰いによって女性生徒が大量に石化されます。 主人公が助けるために旧校舎に飛び込み、自分自身も石化させられかけますが助かります。 その後主人公は女子生徒を石像からもとに戻します。 画像・動画 脱出できた唯一の少女 恐怖に怯えている 耐えている少女たち 石の触手か蛇かに掴まれる 徐々に石化していく 決して怖がらないと宣言したまま石化する 石化して貼り付けられた女子生徒たち 石化していく主人公 石化した女子生徒を救うとら 結界の外に運び出す 石化してもはや手段がない主人公 槍を呼び寄せ石化を解く 石化した女子生徒たち 一気に砕く主人公(この世界では砕けば石化は直るらしい) ヒビが入っていく石像 崩れかけの石像 解除される 主人公の顔を見逃す 保護された タグ: アニメ ツインテール メガネ モブ固め 大量固め 女の子 女性 男の子 男性 瞳あり 石化 破壊なし 解除で服破壊 解除可能 触手あり 外部リンク あったら 批評・コメント 名前 コメント
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ビューティフル 幻冬舎文庫 島村洋子 \495 様々な登場人物達の視点が一人称で語られ、複数の目で読み進められる。事件の終盤への4日間に絞って全貌を徐々に見せていく。そんな明快な物語構造がまるで映画のシナリオのようにシークエンスをつくっている。 家族がめちゃくちゃ、というニュアンスで、三池監督の「ビジターQ」を思い出しつつも、あの映画ほど破天荒な主題は無く、描かれていたのは以外と普遍的な恋愛の姿ではないか。 十七歳の女子高校生キリエという、不幸の連続のなかでうごめく主人公。消えた家族を心の中で追い求めて全裸で立てこもる、差し押さえの自宅(これ、かなり説明不足です)。 はたして家族というものが、このように現代小説の主題たりえる存在感を持ち得るのだろうか。殺伐とした空気の和則の一家。失踪、教祖、一気のみ死というワイドショーネタの寄せ集めようなキリエの一家。極端に脚色され、それでいて「ありそうな」話でもある、そんなフィクション的存在の家族を、いったいそれ以上に向かわせるテーマになるのだろうか。むしろ空しさを先読みしてしまうのであった・・。 たとえば主人公・キリエと隣の大学生・和則の家族は対称的であるように見える。しかし実際の内部的視点によれば、それぞれの崩壊ぶりを、かなり深刻なレベルとして語っている。むしろ違いと言えば、属している個人達による崩壊の受け止め方のほうである。崩壊を自明なこととしてとらえ、諦めの姿勢すら見いだせるキリエ。崩壊を事後的な悪としてとらえ、もはや見向きすら避け、意識の奥へとしまい込んでいる和則。キリエは諦めのなかに和解を見つけ、家族への信頼という幻想のなかに生きている。和則は奥へとしまい込んだ悪の目が、家族全員に憎しみとして向かい、当然のようにその反発した空気は家庭を緊張感で満たしていた。 そこへ恋愛という「かたち」をとって、キリエの幻想を失われた自分への「何か」として魅了されていくのが和則である。彼女の中に生きていくための「強度」のようなものを見出し、現代の乾いた空気感を意匠に取りながらも、作者の普遍的な愛にたいする「希望」のようなものが家族を通して描かれている。 愛へと収束されていく結論よりも、複数の視点である登場人物達の「内部」を、あたかもワイドショーを見ているかのような、パロディー感すらともないながら、読み進んでいる自分にやや恐ろしさを感じつつも、キリエのような「無垢さ」をまたしても羨ましく思ってしまうのであった。2002.07.07k.m コメントをぜひ 名前 コメント カテゴリー-小説
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装備の表記に関して 弓は両手装備です。盾を装備した場合、武器を持つことは出来ません。 盾は表記より軽い盾は装備する事が出来ます。重盾が装備できるキャラは軽盾、籠手も装備できます。 防具は軽防具(帽子、服)と重防具(兜、鎧)のどちらかのみしか装備できません。 RMPと表記があるキャラのみRMP専用装備を装備できます。 余裕があれば、まどうを覚えた時のレベルをまどう名の後に記入して頂けると助かります。 仲間キャラ(人)詳細 仲間キャラ(魔獣)詳細 仲間キャラ(人)詳細 No 名前 職業 装備 まどう(習得LV) Ru可能Lv 最高Lv 備考 00 しゅじんこう すぺしゃるせいじ 片手剣鞭重盾重防具召喚石 あいぶ(2)きす(3)もみしだく(4)しんこきゅう(4)ぶっかけ(5)ぴすとん(6)がんしゃ(7)せいしんしゅうちゅう(7)なかだし(8)なぐる(9)じらしぷれい(10)なかまをかばう(11)めいきょうしすい(12)ふんでください!(13)むりやりそうにゅう(14)しばりぷれい(15)むりやりなかだし(16) - 35 01 あん ぶれいど 片手剣籠手軽防具 ラズヴィル(2)しっぷうざん(6)れっすいざん(8) ※追加くさなぎのたち(13)(10)かまいたち(12) ※追加ストライカーIII(11)(12)らんくあっぷ(15)バスターVI(16)(15)めいちゅう+50(魔導強化(+100))※↑追加、正式名称不明 15(+15) 2030 02 あん ますたーぶれいど 片手剣籠手軽防具 Pくりてぃかるあたっかー(10)ストライカーVI(15)めいちゅう+50(魔導強化(+100))※↑追加、正式名称不明 ― 2030 03 ねねり だんさー 爪軽盾軽防具 いやしけいだんす(2)シュヴィルド(4)ラクムルムフ(5)おうえんだんす(6) ※追加メルトメルト(7)ばりあだんす(9)ふうじんのまい(10) ※追加Pかみかいひ(11)あま~いといき(13)らいじんのまい(15) ※追加 ― 2030 04 とりてぃ ほーりーめいじ 本軽盾軽防具 ひーる(2)ひかりのせんこう(2) ※追加てりょうり(4)らいとにんぐ(5)はいひーる(6)ばすたーふらっしゅ(10)れむひーる(17)(14)らんくあっぷ(14) 14(+15) 2030 05 とりてぃ ほーりーせいじ 本軽盾軽防具 はいひーる(3) ※追加ひかりのせんこう(4) ※追加ハムヒュフス(7) ※追加ばすたーふらっしゅ(8)しゃいんぶらすと(8) ※追加れくすひーる(6)(9)しゃいんれーざー(11) ※追加コンセントレーションV(11)あやしいひとみ(13)Pまりょくきーぷ(15) ※追加 ― 2030 06 - 07 - 08 - 09 - 10 てとら ぶりーだー 片手剣軽盾軽防具召喚石 - 20 Topへ戻る 仲間キャラ(魔獣)詳細 No 名前 装備 まどう(習得LV) Ru可能Lv 最高Lv 備考 01 めておぴっぐ 斧重盾重防具 すなけむり(2)めておかのん(3)はいぱーすとらいく(6)MPブースト+1000(11)ドブルブルメイア(15)らんくあっぷ(15)Pまりょくきーぷ(16) ※追加MPブースト+3000(17)MPブースト+4000(18) 15(+15) 2030 02 ばくえんぴっぐ 斧重盾重防具 めておかのん(2)れんかほうこう(3)オルメリオス(7)じしん(12)マネンメイト(12) ※追加HPブースト+3000(15) - 2030 めておぴっぐからランクアップ 03 まめたろう 牙軽盾軽防具 ストライカーI(2)はいぱーすとらいく(3)ストライカーII(4)あしばらい(4)いしつぶて(5)ストライカーIII(6)かみなりずつき(7)ストライカーIV(8)きゅうけいちりょう(9)ストライカーV(10)ぴよぱん(11)オブズギア(12)ラズヴィル(13)パワーアップI(14)シートラルド(15)めつりゅうは(16)どくばり(17)いなずま(18)ばすたーふらっしゅ(19)するどくきりさく(20)MPブースト+2000(21)いやしけいだんす(22)Pれんぞくこうげき(23)アジモメフト(24)りゅうせいぐん(25) - 2540 04 もぐ 爪※盾装備不可軽防具 どくのつめ(3)おとしあな(5)どとんのじゅつ(7)らんくあっぷ(13)もぐらのいかり(14) 13(+15) 1626 05 わいるどはいど 爪※盾装備不可軽防具 するどくきりさく(3)バスターIV(6)じしん(9)どりるとつげき(10) - 1626 もぐからランクアップ 06 ちゅー ※武器装備不可軽盾軽防具 ゔぁんぱいあきっす(3)かまいたち(5)オブズギア(6)ジャムサイン(9)コンセントレーションIV(10) ※追加コンセントレーションV(11) ※追加コンセントレーションVI(10)(12)こくりゅうは(14) ※追加 - 1430 闇属性攻撃を受けると無効化してLif・MP回復 07 ばちのこ 槍重盾重防具 でんげき(2)かみなりずつき(10)(6)だいはっこう(13)(9)らんくあっぷ(12)(11)だいほうでんげんしょう(15) 1211(+10) 2030 08 めるときゅーぶ 槍重盾重防具 しぜんまほうぼうぎょ(2)うちゅうまほうぼうぎょ(2)せいめいまほうぼうぎょ(2)らいとにんぐ(3)シートラルド(3)メルトメルト(5)がーどえくすぷろーじょん(7)ばすたーふらっしゅ(9)トリバイド(10)ラクムルムフ(11)らんくあっぷ(16)(13)HPブースト+2000(13)(15) 1613(+20) 2030 ばちのこからランクアップ 09 ぼるとじんが 槍重盾重防具 ぼるとにーどる(4)いなづま(7)ドドルボルド(10)ストライカーVI(16) - 2030 めるときゅーぶからランクアップ 10 ゆきふりこじか 本軽盾軽防具 ゆきふらし(4)はっぴーそんぐ(7)(6)ぜったいれいど(10)(7)つきのひかり(12)(9)もうふぶき(13) ※追加らんくあっぷ(14)ピアムエデン(15) 14(+15) 1626 11 なだれじか なだれ(3)はいひーる(4)はげしくつきあげる(6)れむひーる(10)ストライカーIV(13)バスターV(15) ― 1626 ゆきふりこじかからランクアップ 12 ふりーずしーぷ 弓 ゆきふらし(2)ひつじかぞえうた(5)さいれんとれくいえむ(7)マノメイナム(10)らんくあっぷ(14)えいきゅうとうけつ(15) 14(+15) 1828 13 うぃんたーほーん こおりのやいば(3)マノメイナム(5)(8)するどくきりさく(8)はげしくつきあげる(10)ドラッツビート(12) ― 1828 ふりーずしーぷからランクアップ 14 こゆき 槍 こおりのやいば(2)あんちどーて(3)きゅうけいちりょう(5)ゆきふらし(6)ぜったいれいど(9)あやしいひとみ(11)ドラッツビート(12)らんくあっぷ(15) 15(+15) 1523 Ver3.31以降、オンラインモードでの捕獲不可※敵として出現しなくなったため 15 ゆきひめ はくぎんのいき(5)もうふぶき(8)まよなかのふぶき(11)えいきゅうとうけつ(13) ― 1523 こゆきからランクアップVer3.31以降、こゆきの捕獲不可に伴いオンラインモードでは加入不可に ?? あくまのひづめ 武器装備不可?籠手重防具 あくまのてっつい(5)はめつのひづめ(12) - 23 ?? にじいろごーすと 杖軽盾軽防具 ぷれっしゃー(4)しゃいんぶらすと(6)えなじー・ぶらすと(8)ほのおのりゅう(9)いなずま(10)マネンメイト(11)めいくMP(13) - 19 ※成体で捕獲した魔獣には「Pはいらんく」(ぼるとじんがは「PはいらんくⅡ」)が付く。ランクダウンさせても忘れない模様。 Topへ戻る リストのページにも書いたけど、ちゅーはまだ捕獲場所があるので修正。あとこゆき、ゆきひめの備考を追記。 -- 名無しさん (2013-02-26 04 39 08) Ver3.34調べでまどう習得レベル、最高レベル等を更新。編集前と比較して新しく覚えるようになったまどうには※追加と記述。古いVerでのみ覚えるまどう等のデータは打ち消し戦で残してますが邪魔なら編集してください。 -- 名無しさん (2013-03-14 03 55 15) 名前 コメント
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デッシュのブログのリンク先が次々とパスワード化対応、リンクの削除、 昨日1日で劇的な変化を見せた周囲の対応。やっぱり不正者の周りは 確実に迷惑を被る。さて所属G「どりーむ☆とらべる」マスターの エイジ氏の対応謝罪文をブログ等ホムペ等でどう書かれてることやら。 マスターの対応の遅さにも今の状況の肥大に影響してることも確かだから、 あとはG解散でこの茶番劇の幕切れかね。 注目のマスターのブログ ttp //ravendream.blog59.fc2.com/ どりーむ☆とらべるホムペ ttp //pksp.jp/dream-porin/ [キモスレLv27 761様の発言を引用させて頂きました] ギルドとして対応済みの為、ブログ・きゃらくえのデータを削除致しました。 ギルドBBSより 15:エイジ どうも、晒されてしまったマスタのエイジです。 今回「Tyr板SS貼り付け掲示板」で不正者との疑いがある人物を利用してADS狩りをしたんじゃないかという話が出てますが、そんなことはして無いっす。 晒されたssはG狩りに行った時のssのようで、俺にも注意のWisが来たわけじゃないので、晒され迷惑だYo!ってのが現在の心情です。 何か問題がある&詳しい話を聞きたいのなら俺にWisなり何なりしてください。みたいな。 これ以上なんか騒ぎになるようならこちらも動くという形で今は行きたいと思います。 文おかしくない?大丈夫? 07/07/12 02 36 [p] 16:エイジ 今回の件について話が大体まとまったので発表させていただきます。 対応の遅さについては、リアルで数日家にいなかったというのと、こちらとしては初めての事だったんでオレもどうしてよいのかわからなかったというのが理由です。 まず、すなっち氏を利用してADS狩りをしてUMEEEしてたという件についてですが、当時その日はギルド狩りの日でして、溜まり場にいたので参加していただいたというのが事実です。 オレとしても一応彼は何度か晒されているとかいう話は聞いていたので、注意して見ていたつもりだったのですが、みんなでギルド狩り行くよー、という時に「お前は来るな」なんて言う根性はなかったです。ごめんなさい。 彼が溜まり場に何故いたのかについてですが、溜まり場には様々なギルドの方が集まるので、面識のあるメンバーか参加者が連れて来たんだと思います。 ちなみに彼は狩りの最中は「アシデモは使わない」見たいな事を発言していて、当初オレは何を言っているかわからなかったんですが、こういう事だったんですね。もう遅いような。 長いので2つにわけます。 07/07/13 21 23 [p] 17:エイジ 彼に対しては今後ギルド狩りやらギルドイベントやらに参加していただかないという形で行きたいと思います。 続いてデッシュ氏の件についてですが、今回彼が過去にエミュ鯖を利用していたとの事が発覚したので不正者ということでギルドから追放させていただきました。 今回の件で迷惑をおかけした皆様、申し訳ございませんでした。 他に何か意見や問題などがあれば指摘してください。 大変申し訳ないのですが、この件に関して知らないうちに晒されてしまったと言うメンバーや関係者もいますので、そういうのはやめて下さい。 07/07/13 21 23 [p] 名前 コメント
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ココロ やせてとがってく 香取洋子は、幼い頃に帰ったかのように眠っていた。 懐かしい匂いが鼻の中を通り抜けて、脳を擽ってくれているようだった。 そのおかげか、いつもに比べて随分と寝汗は抑えられている。 その日見た夢は、ある事故が起きてからの長い悪夢ではなく、広大な海と優しい父の傍に抱かれていた遠い日の夢だった。 父と二人暮らしてきた楽しかった日々――大きな海の真ん中で、父の操縦する船を走り回っていた時の事。 夢の中では子供に帰れた。 夢の中にいる洋子は、香取洋子ではなく、鹿島洋子という少女で……その名前の持つ意味が変わっていく事を知らなかった。 自分の手が血塗られていく事など考えもしなければ、多くの人間が父に憎しみのまなざしを向ける事など予期していない。 まるで、全てを忘れ去ったかのような快感。 こんな安らかな夢を見るのは、いつ振りだろうか。 多くの犠牲者を出した海難事故の「元凶」の娘となってからも。 鹿島洋子という名前を名乗れなくなり、悔しさの中で死んだ母の姓を名乗るようになってからも。 父の命はおろか名誉までも奪った男たちに復讐を誓ってからも。 そして、彼らを殺して、やがて血塗られた幽霊船長となってからも。 悪夢以外の夢を、見る事はなかった。 きっと、多くの復讐鬼たちは、その復讐の起源となった地獄の瞬間だけを夢に見るようになっていくのだ。 固く刻まれた憎しみを胸に宿し続け、それを忘れないように、夢が何度も彼らの脳裏にその瞬間をしみこませていく。 決して憎しみを忘れる事がないように、囁き続ける言葉と、フラッシュバックする光景。 それは、たとえ忘れたくても、憎しみを骨肉に彫り込まれていくような痛みだった。 それを誰もが繰り返し、繰り返し、そして頭の中に描かれた復讐の計画を現実のものに変えていこうとするのだ。 復讐鬼たちは、地獄の夢を見る。 しかし――その一日だけ、香取洋子はその復讐の日々から解放されていたのだ。 そっと目を開けた。 洋子の胸にじわじわと残る、夢の残滓のせつなさ。 心地良い夢から現実に変える時の、どこまでも胸が痛い感覚――あと少しだけでも夢の中に溺れていたい。 だが、一瞬にして彼女の眼は冷めた。 周囲を見回した。 「どういう事……?」 洋子は慌てて起き上がり、思わずそう口に出してしまった。 頭の中で考えた事が口に出てしまうのは久々の感覚だ。 絶対に明かされてはならない計画が頭の中に存在しているうちは、それがどこかから漏れないように必死に押し込めていた。 しかし、頭の中だけの口で言った言葉が、そのまま吐き出された。 それくらいに驚くべき瞬間だった。 何故って。 「ここは……」 それは、洋子が今いるのはかつて暮らしていた家――父との思い出の残る家、だったからだ。 生まれついた町の中で、今確かに浮いている筈の一軒家。 しかし、この家だけがリゾート島に運ばれたかのようで、町並みなんていう物は存在しない。 誰もこの家に石を投げないし、この家が壊されていくのを見て見ぬふりする者もいない。 「リゾート島って、まさか……こんな事まで」 そうだ。そういえば、九条という男は、観月旅行社と言っていた。 観月旅行社といえば、あのオリエンタル号の処女航海を担当した旅行会社である。 あの旅行会社に、家を一軒まるごとリゾート島に移築する力まであったというのか。 これまで惨劇の舞台となった場所を再現する、とは言っていたが――まさか、この家まで。 洋子は、呆気にとられつつもそれを事実として認めた。 今自分がいるのは夢の中ではない。 現実なのだ。 それをまず受容して、それから進まなければならない。 今自分がいるのは――間違いなく、遠い昔、親子が暮らしていた懐かしい我が家なのだ。 「――……」 ――だが。 やはり、そこは、洋子が幼かった時とは違い、誰かによって向けられた悪意の痕跡が残っていた。 少しだけ、洋子の顔から笑顔が消える。 笑顔……? そうか、自分は今、笑っていたのだと、口元がそっと落ち込んでいった時に洋子は気が付いた。 彼女は、ゆっくりと外に出た。 壁にはたくさんのラクガキ……『人殺し』『地獄に落ちろ』。 窓は割られていて、そうか、夜風が入り込んでいた。 道理でというべきか、洋子はここで眠っている時、僅かな肌寒さを感じていたのである。 暖かさだけに包まれなかったあの感覚は、この隙間風が齎した物らしい。 ただ嬉しいだけの感覚じゃないのは、これがあの事故の後の光景だったからであろう。 「……」 それでも――。 これまで、遠くから見る事しか出来なかった家に、ただ一人で入っているという事実が、洋子にとっては感慨深いものだった。 勿論、この場所に向けられた多くの人間の悪意の証は残っている。 だが、そんな事も頭の片隅から消えて行った。 家の中の匂いも、雑誌の付録のシールが大量に張られた家具も、在りし日の両親と三人が映った写真立ても、幼児が描いた船乗りの絵も。 すべてが、そんな悪意を忘れさせるほどに、懐かしかった。 やっと会えた。 やっと帰って来られた。 何度近づいても、絶対に潜る事の出来なかった門に――この殺し合いは導いてくれた。 「……ただいま」 家の門の前で、ずっと言えなかった言葉をつぶやく。 胸から熱い物がこみあげてきた。 おかえり、という返事はない。 その寂しさと――長く言えなかった言葉を言えた喜びと。 「お父さん…………ただいま」 嗚咽が出て、涙が溢れ、しゃがみこむように崩れるるまで時間はかからなかった。 それは、空虚と憎しみとが忘れさせた、幼い少女の純粋な涙のようにさえ見えた。 復讐の悪夢の中にあった洋子も、ほんの少しだけ帰りたかった過去に帰れた――。 復讐鬼の目が潤み、少女に戻っていくのを、祝福する者はいなかった。 ◆ 数十分が過ぎた。 周囲には誰もいないと、洋子はしっかり確認した。 この家と洋子だけが、まるで時間や場所の概念から消されていったかのように、此処にある。 いつでも帰れる。 誰かの視線に怯える事もない。誰かの悪意が向けられる事もない。 ずっとここにいても、誰も殺人犯の子供だなんて言わない。 その感激に飲まれながら、洋子は掃除を始めていた。 彼女もまた、ほんの少しでもかつてのこの家の姿を取り戻したいのだ。 この見るに堪えない、まるではきだめのように扱われていた場所を、そっと本来の形に戻していきたい。 誰にも見られないところで、こうして、訴えるようにしてラクガキを消せる。 誰かの間違った主張に対抗できる。 いつまた崩されてもいい。 ほんの少しの間だけ、夢を見ていたい。 その為に、まずは、支給されていた洗剤を手に取った。 ブラシを手に取り、洗剤と水で壁のラクガキを消していく。 洋子たちを攻撃していた文字が、弱弱しく、薄まっていく。 甲板を掃除するような重労働は慣れているが、何故、彼女がこれを掃除しなければならないのか――。 誰かに理不尽に向けられた悪意に対抗するのに、被害者自身が労力を割かねばならないのは理不尽そのものであると言える。 それでも彼女は、どこか楽しそうに掃除をした。 ラクガキが消えていくだけで、気持ちが晴れていくのがわかったからだ。 この悪意を一刻も早く消す事ができれば、もう文句はない。 「……お父さん」 最初に、『人殺し』という字が消えていった。 人殺し。 確かに洋子は――人を殺した。それは否定しない。 だが、この言葉を向けた人間の意図は、その事を指示しているわけじゃない。 百人以上の人間が死んだオリエンタル号事故で、父の過失を責め立てているのだ。 遺族たちはすべて、鹿島伸吾に憎しみを向けている。そして、彼らに必要以上に共感した正義感の第三者たちが壁をラクガキで埋めた。 鹿島伸吾は冤罪だった。 やってもいない罪で、ただひたすらに攻め立てられ、死んでも尚憎まれ続けた。 早く消したい。 この言葉を。 父は違うのだから。 父は、船乗りとしての責任を全うした。 その誇りさえも、こうして真実を知らない誰かの悪意によって汚されている。 諸悪の根源が別に存在しているのはわかっている。 しかし、何も知らずに悪意を向ける人々にさえも、洋子はずっと苛立っていたのだ。 それを発散するのに、今の行動はちょうど良かった。 薄まっていく『人殺し』の文字を見ていた洋子は――次の瞬間、背後から頭を殴られ、どさっと倒れた。 ◆ 一瞬、何が起きたのかも理解できないまま、洋子は洗剤の混じった小さな水の川の中に顔を沈ませた。 石の味と、洗剤の匂いと。 (どう、したの……) もう一撃、何か細長くて固い物が脇腹に叩きつけられた。 筋肉と内臓とを叩きつける鈍器の一撃が、全身に駆け巡る。 連打するように何かを振りかぶる襲撃者がいたのだ。 ――洋子はそれに気づかなかった。 「くっ……!」 だが、襲撃者が凶器を振り上げているうちに、洋子は這うように転がって、塀に寄りかかって起き上がる。 脇腹が痛んだ。頭を殴られた衝撃か、目の前が蜃気楼のように歪み、立っているのに自分が倒れているのか立っているのかわからなくなった。 それでも、洋子は立ち上がり、バットを振り上げる誰かを見た。 ◆ 襲撃者は、アイスホッケーのマスクを被っていた。 あの有名な『13日の金曜日』に出てくるマスクの男――ジェイソンに酷似している怪物である。 それを想起させるが、洋子もそれが映画の怪物とは思わなかった。 仮面を装着する事で身元を隠した別の誰かだと、判りきっている。 それが成人男性程度の体躯である事は、洋子の目からは容易に想像できた。 とはいえ、太い骨格や筋肉の持ち主とは思えない。洋子が見てきた船の男と比べると、見劣りする体つきであった。 ただ、その男が優位なのは、洋子より高い位置からバットを振り上げる事が出来る身長の方だ。 「螢子が受けた苦しみ……キサマも味わえ!!」 木製のバットが真上からたたきつけられようとする。 幸いなのは金属製ではない事だった。もし金属製だったら、洋子は既に意識を失っていたかもしれない。 その男からは、殺人鬼らしい殺意を感じた。 そして、洋子に悪寒を覚えさせるような悪意もまた、彼からは放たれていた――。 「きゃっ!」 次の一撃は、洋子が上手に避けて幸いにも空ぶった。 壁を背にしていた事も大きかったのだろう。それによって、距離感を掴むのが難しかったようだ。 「避けたかッ」 しかし、それでもジェイソンの悪意は冷めやらない。次の一撃を放つ為、マスク越しに洋子を睨む。 何者かはわからないが、少なくとも彼女にわかるのは、彼が敵である事はわかっている。 もう一つわかっているのは、生き残る為に最大限対処しなければならないという事。 (――誰なの? この男!) いきなり深手を負ってしまった洋子は少々分が悪い。 今は上手に向かい合う形になったので、まだ回避の術はあるが――さて。 洋子は、デッキブラシを手に取った。 次の一撃までに使える武器は、ただそれだけだ。 「はぁッ!」 振り上げられようとしているバットを躱すよりも――ブラシが真っすぐ突き出された。 まだ水と洗剤が仕込まれたヘッド部分がジェイソンの顔に勢いよく激突する。 「くっ……!」 大きく後ろにバランスを崩すジェイソン。 彼は、バットを握ったまま、もう片方の手で目を抑えた。 今の一撃で、期せずして目に洗剤が入ったのだ。 (――よしっ!) 思わぬ優勢だった。 脇腹がズキズキと痛む中でも、つい笑い転げてしまうくらいの安心感が過る。 逃げるならば今だが、おそらくすぐに追いつかれてしまうだろう。 だが、安心している場合ではない。畳みかけるならば今である。 むしろ緊張を維持したまま、相手を追い返すのだ。 (これなら――!!) しかし、その一瞬で洋子は、デッキブラシを左手に持ち替え、懐から果物ナイフを取り出した。 鞘を口で外し、吐き出すように地面に捨てる。 からん、と音が鳴り、ジェイソンがこちらを向いた。 これが彼女のもう一つの支給品であった。護身用に、こうして懐に隠し持っていたのだ。 刃を向け、ジェイソンを威嚇する。デッキブラシも、今度は持ち手を反転させて、棒の先端の方がジェイソンを向いた。 考えてみれば、わざわざ木製のバットで襲ってくるという事は、彼にはそれ以上の武器はないという事に違いない。 「!」 ジェイソンは、些か驚いたようだった。 不意打ちにも関わらず、自分が劣勢に立った事に……。 しかし、どうやら執念は膨らんでいるらしく、肩を揺るがせながら洋子と目を合わせ、些かの沈黙に応える。 洋子がどう動くのか見定めているのも勿論の事、洋子をどう叩き伏せるかも未だ考えているらしい。 暴力を振るいたいだけにしては、妙に物分かりも良かったので、洋子は少し助かってもいた。 「――どう? まだやる気?」 頭や脇腹は痛んでいるが、それを悟らせないような冷や汗混じりの笑みで洋子は言う。 まるで本当に怪物でも相手にしているかのような気分だ。 性格もわからない相手にどう言葉を投げていいのかは、こんな状況でもわからない。 「あなたの目的はわからないけど……とにかく、あたしとこの家に手を出すのはやめて。 余計な危害は加えたくないのよ。たとえ身を護る為でも……」 その言葉が取引を意味する事は、ジェイソンにもわかっている筈だった。 手を出して来たら殺す。手を出さなければお互い、余計な血は流さない。 明らかに、誰にとっても損のない取引の筈だ。 「……」 しかし、どうやらその言葉を聞いても彼は諦める様子を全く見せず、まだ食らいつこうか迷っているようにさえ見える。 そこまでの執念とは、一体何なのか。 わざわざ殺し合いなどする必要もないにも関わらず単純な暴力で襲い掛かるのも奇妙だし、反撃を受けてもナイフを突き出されても引く事がない。 彼が男で洋子が女である以上、別の目的もある可能性も否めないが、それでも流石に凶器を前に怯まないほど婦女暴行に執着する者も少ないだろう。 まるで、洋子という個人を標的に定めており、その存在そのものを執念深く狙っているようである。 (まさか……) 思い当たるのは――そう。 この家の人間を恨んでいる者――オリエンタル号沈没事故の遺族、といった存在だ。 他にいくつかの可能性があるとしても、洋子の中ではその可能性が肥大化して、他の可能性を考えられないくらいに大きな出来事だった。 遺族たちの怒りを洋子はニュースでいくらでも知っているし、彼らが鹿島伸吾をもう一度殺してやりたいほど憎んでいるのもわかっている。 だとすれば、その鹿島伸吾の家で「お父さん」と呟いた少女が、同じくらい恨まれていて、この状況下、好機とばかりにそれを狙う者がいてもおかしくない。 洋子はおそるおそる、口を開いた。 「……ねえ、一つ聞いていい?」 答えはない。 しかし、それで良い。 答えなど求めてはいない。 恥ずかしい独り言を、通りすがりの人間に聞かれるような心持で、目の前のジェイソンとの対話が始まる。 それは、洋子にとっては、「鹿島伸吾への誤解を持つ世間」と戦うよりはずっとマシな状況に見えた。 あの大軍は、どれだけ訴えても絶対に洋子の言葉など信じてくれるわけがない。 それでも、もしそれが――――個人と、個人の対話であったなら。 まだ、分がある。 目の前にいるたった一人の人間を見る事と、「鹿島伸吾の娘」を見る事は、この男にとっても違う筈だ。 別の動機があるのならば仕方ないが、彼の動機が「オリエンタル号沈没事故」に関わるものであるならば――と、洋子は賭けた。 「もし違っているなら、聞き流して。 ――ねえ、あなたの動機は、あたしの父……鹿島伸吾に関わる事?」 「!?」 反応が、あった。 予想していた事とはいえ、洋子も驚いている。 それは明らかに――鹿島伸吾を恨む誰かの悪意だった。 「……やっぱり。ねえ、それなら、聞いてほしい事があるの」 「……」 「あの事故の……あの事故の、本当の原因を伝えておきたいのよ。 武器を下して。そうすれば、あたしもそれに応える」 「……」 「――それとも、このままがいいの? それなら、あたしもそうするわ」 ジェイソンがバットを構えたままである以上、やはり対話は緊張を維持する事になる。 洋子は、戦いを避ける為に真実を出しにしようとしていたが、相手にとってはそれは武器を下す理由にはなりえないようだ。 相手が真実を知りたいかといえば、そうとも言い切れない。要するに、やり場のない怒りをぶつける相手が欲しいのだから、それがオリエンタル号でも竜王丸でも構わないのだ。 本当に真実を教えたいのは洋子の方なのである。 優勢なようで、どこまでも劣勢でもあった。 しかし、それを悟られない為に、うまく堪える。 「あの事故の責任は、父の操縦していた竜王丸じゃない……オリエンタル号側にあったのよ。 父は昔からあたしを船に乗せてくれていた。――でも、酒を口にしながら船を動かした事なんて一度もなかった! あれは全て、オリエンタル号の鷹守と若王子が、責任を全て父に擦り付ける為に仕組んだ事だったのよ!」 この話をする時、洋子の中から冷静さが消えた。 こらえきれない怒りや悲しみが、強い主張となってジェイソンに投げかけられる。 ナイフを持つ手が震えるが、もう一度しっかりと握りしめる。 「あの事故の事で憎むべき相手は、鷹守と若王子なの……。 信じてくれなくてもいい。あたしは、ずっと、この話をしたかった……。 これ以上、誰も父を憎まないでほしい……いや、違うわね。 父が最後まで貫いた誇りが捻じ曲げられるのが耐えられないの。だから――」 「……」 「聞いてくれたでしょ。信じるか信じないか、少しでも考えてくれたならそれで良い。 だから、早くどこかへ行って。 ……あたしは、ずっとここにいるわ。 もし、まだあたしたちを恨むとしても、考える時間はあるでしょ?」 それは、ただの取引ではなかった。 洋子は、今にも泣きそうな気持ちになっている自分を慰める時間が欲しかった。 一刻も早く、この男に消えてもらって、涙を流す余裕を得たかったのだ。 ようやく、ジェイソンが口を開いた。 「――なるほど」 それは、洋子を安心させる、落ち着いた若い男の声だった。 彼女も、ジェイソンが納得した事を悟って、どこかでほっとしていた。 早く彼が退散してくれる事を願いながら、彼を見つめる。 「考えておくッ!!」 しかし――、その言葉と共に、ジェイソンのバットは振り上げられた。 ◆ ――ジェイソンの攻撃に対して、反応はできた。 構えているナイフは飾りではない。 残念だが、襲ってくるならば反撃するしかないのだ。 果物ナイフを構えたまま、せめて急所にならないところを狙って刺突しようと、洋子は前に出る。 正当防衛という後ろ盾が、その罪悪感を打ち消していた。 しかし、どこか準備が欠けていたらしい。 「あっ……!!」 一歩を踏み出した洋子の体が大きく傾いた。 洗剤が撒かれた地面で、足を持っていかれたのだ。 ジェイソンの元へと肉薄しようとしていた洋子は、そのまま激しく転倒し、顎からアスファルトに叩きつけられる。 口の中で歯と歯が激突して、痛んだ。 「痛ッ……」 そんな彼女に追い打ちをかけるように、右腕に打撃。 バットが叩きつけられたのだ。 ジェイソンが圧倒的に優位に立った。 彼女の握っていた手はほどけ、果物ナイフが地面を滑る。 「フンッ!!」 それを取ったのは、ジェイソンの方であった。 そして、もはや洋子に反撃の術はなかった。 (違う……) 背中から馬乗りになるジェイソンは、次に洋子の首を後ろからナイフで突き刺した。 一度、二度、三度と突き刺される果物ナイフ。首の中を冷たい感触が走る。 嘔吐感、と不快感。 「違ゥッ……!!」 叫ぼうとした。 違う。 お前が憎むべきは、あたしたちじゃないのに……。 父は人殺しなんかじゃない。 どうして。 どうして信じてくれないの。 こんな。 最後まで……。 だって、まだ、するべき事が………………。 おとうさ…………。 …………。 …………。 【香取洋子@幽霊客船殺人事件 死亡】 ◆ ジェイソン――遠野英治からすれば、それは当然の結果であった。 香取洋子――いや、鹿島洋子が言っていた事が本当の事かどうかはわからない。 鷹守、若王子というオリエンタル号の関係者が事故の原因なのか、それとも竜王丸の鹿島伸吾が事故の原因なのかは知る由もない事である。 実際のところ、竜王丸の乗員も鹿島について証言しているので、原因は鹿島にあるという説の方が一般的だ。 しかし、一応、遠野は洋子の言っていた事を全く聞いていないわけではない。 オリエンタル号と竜王丸。 どちらが事故の原因なのかなど、客観的に見ればわからない話なのだ。 それならば、面倒だ。 疑わしい者は、全員殺してしまえばいい。 流れていく血液と、洗剤とが混じり合って、それは徐々に鮮血よりグロテスクなピンク色に変わっていく。 その上にうつ伏せに倒れる香取洋子の遺体を、遠野は一瞥だけして、視線をそらした。 それが女の死体である事が、遠野に別の記憶を思い出させる。 そう、最愛の螢子の死だ。 だからこそ、遠野は悲恋湖で男性から優先的に狙っていったのかもしれない。 ……しかし、遠野にとって機会は今しかなかった。 確かに香取洋子は、そこに留まり続けると言っていたが、果たしてそれは真実かはわからない。 父の無罪の話も、その場を取り繕って逃げる為の嘘かもしれない。 だが、逃がさない。 殺せる時に殺さなければ、この島には充分な逃げ場が存在しているのだ。 「――くっくっくっ」 とりあえず、この殺し合いでは一人だ。 鹿島伸吾の娘を殺した。 遠野英治が恨みながらも――殺す事のできない地獄にいる男が鹿島伸吾だった。 だが、その娘を殺す事で、遠野は最愛の人間を失う痛みを、地獄の鹿島に届ける事が出来た。 それだけでも良い。それだけでも、多分満足なのだ。 「くっくっくっくっ……」 それは、罪悪感を打ち消す為の狂気の笑みなのかもしれなかった。 しかし、傍から見れば満足気に聞こえただろう。 鹿島伸吾。 遠野が最初に憎んだSKだった。 彼が酒を飲みながら船を動かしていたから、オリエンタル号は沈んだ。 SKのイニシャルを持つ人間に螢子が殺されたのも事実だが、根本的にオリエンタル号が沈まなければ螢子が死ぬ事がなかったのも事実だ。 最も憎むべき相手のように思えるが、まあオリエンタル号が沈んだだけならば螢子はまだ助かる余地はあった筈なので、責任は五分五分程度と言えよう。 同じくらいに憎い相手には違いない。 あれから、SKのイニシャルのキーホルダーを握りしめながら、遠野は犯人を探すべく必死に調べた。 毎日のようにSKのイニシャルを眺めていくうちに、遠野は正体不明の誰かを探す事への限界を感じ始めていく。 霞のように手に取れない「誰か」ではなく、憎しみの対象はキーホルダーに刻まれたイニシャルへとすり替わっていった。 そして、ある「符合」の中にも、彼はジンクスを見出した。 オリエンタル号沈没の原因である「鹿島伸吾」と、螢子を殺した相手が同じイニシャルである事。 それはすなわち――自分たち兄妹を不幸にする存在そのものが「SK」であるという思考である。 そのイニシャルを持つ者たちが、自分たちの運命を突き崩してくる。 そんなジンクスを感じ始めた彼は、そのイニシャルの人間自体を憎み、――「殺す」事を考えたのである。 「待っていてくれ、螢子……」 遠野は、その場を後にした。 まだ薄く残る、壁の『人殺し』のラクガキを背にしながら――。 【一日目/深夜/鹿島家@幽霊客船殺人事件 付近】 【遠野英治@悲恋湖伝説殺人事件】 [状態]健康、返り血、ジェイソンに変身(これをつけると罪悪感が消失する) [装備]ジェイソンマスク@悲恋湖伝説、果物ナイフ@狐火流し、ド根性バット(ミラクルミステリーパワーステッキ最終形態)@美少女探偵金田一フミ3 [所持品]基本支給品一式×2、 乱歩 の洗剤+ブラシ@電脳山荘 [思考・行動] 基本:三日待って九条をころす。 1:SKはころす。オリエンタル号に関連する人間も螢子以外はころしたい。 2:脱出する奴はころす(脱出→escape→エスケープ→SKプである為)。 3:鷹守と若王子はころす。オリエンタル号と竜王丸の関係者全員ころす。 [備考] ※参戦時期は、小林を殺害した後。 ※SKが嫌いです。オリエンタル号に載っていたSKは勿論、載ってないSKも嫌いです。 とりあえず色々殺します。何かと難癖をつけて螢子以外はどんどん殺します。 ※ジェイソンマスクを被っている間は、ジェイソンに変身。 そうなると、何百人殺しても心を痛めないようです(TVアニメのファンブックより)。 006 職員会議 時系列 008 (無題) 006 職員会議 投下順 008 (無題) GAME START 香取洋子 GAME OVER GAME START 遠野英治 021 霧と雲が混ざりあって……