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【登録タグ VOCALOID ち ジェバンニP 曲 鏡音リン】 作詞:ジェバンニP 作曲:ジェバンニP 編曲:ジェバンニP 唄:鏡音リン 曲紹介 リンのツンデレソング。 歌詞 初音ミク、嫌い 初音ミク、嫌い 初音ミクは死ね 初音、死んぢまえ! 本当は悪いのは私、駄目なの… 本当は弱いのは、私 負け犬 本当はミクが、大好きよ だって友達なの 仲良くしたい 素直になりたいの、でも… それでも ※私は私でいたいの だから私のやり方で 世界を 変えてみせるのよ 見ててね ホラ、私の方がいいでしょ? 初音ミク、縞パン 初音ミク、見せパン 初音ミク、ずるい… 初音なんか死ね! 本当は悪いのは私、駄目なの… 色気だってないし 胸もないの 本当はミクがうらやましい だって可愛いもの… 憧れてるの チヤホヤされたいの、でも… それでも ※繰り返し コメント リン可愛い!ツンデレ良い!ジェバンニPのリン大好き! -- 名無しさん (2009-07-11 20 58 46) ツンデレねぇ…(笑) リン厨って素晴らしいな。 -- 名無しさん (2014-07-16 23 07 24) リン厨って最低なんだね -- 名無しさん (2014-07-19 21 28 42) これ面白いと思って作ったのかな?リンの冒険ではレンとKAITOを馬鹿にしてるし -- 名無しさん (2014-07-20 01 48 58) リンも縞パン見せパンすりゃいいんじゃん -- 名無しさん (2014-07-24 11 53 44) だよね、ミクさん超かわいいよね。リン分かってんじゃん。縞パンとか可愛いよね。俺もミクさんが大好き!!ミク大好きだああああああああああああ -- 名無しさん (2014-08-28 20 09 12) リン厨がレンやミクをバカにするからリンが嫌いになる -- 名無しさん (2014-08-29 17 56 48) ツンデレじゃなくてヤンデレじゃん -- 名無しさん (2014-08-30 14 10 32) 支離滅裂。「初音ミクは死ね」からの「本当はミクが、大好きよ」「仲良くしたい」言ったかと思えば、最後は「ホラ、私の方がいいでしょ?」って…。結局何が言いたいの? -- 名無しさん (2014-09-05 09 09 05) リン曲ってこう他キャラを下げる感じの多いな -- 名無しさん (2014-09-06 17 33 10) ここで,いいコメをする奴は最低なリン好きってことだな -- 悪斗 (2014-09-15 20 12 46) これに共感できるってコメントする奴って病んでると思う -- 名無しさん (2014-09-16 12 41 10) リンをクズにすんなし -- 名無しさん (2014-09-22 11 18 14) 俺、ミクもリンも好きだからこの曲嫌い -- 名無しさん (2014-09-26 17 51 39) 自分の好きなボカロが他のボカロ叩く歌とか嫌だ。この曲に共感できる人って厨と言われても仕方ないと思う。冗談でも「死ね」は駄目だろ。 -- 名無しさん (2014-10-31 08 04 10) 曲のコメント見ると共感してるようなのが結構いてドン引き。 -- 名無しさん (2014-11-22 00 23 55) どっちも好きだよ?でも...このPは大嫌いかな(๑´ㅂ`๑)♡ -- 名無しさん (2016-09-25 04 38 40) ↑↑同じく 他のボカロ叩く歌とか聞きたくないな -- かのん (2016-09-25 16 52 36) 名前 コメント
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明日の この空さえ永遠じゃないかもしれない ◆lx1Zn8He52 戦略用エンジェロイドtype-αイカロスは照り付ける太陽の下 純白の双翼を輝かせ飛翔する ――殺し合いに乗れ 己が主の命を受け 他の参加者を求める (マスターがあんな命令する訳ない。だけど…) 先程目の前に現れたのは紛れもなく桜井智樹 声 姿 全て自分のよく知るものだった 先程のマスターに違和感を持ちつつも進むのを止められない 彼女の知る桜井智樹は、誰よりエロく 誰よりも変態で そして誰よりも優しい男だ そんなマスターが自分達以外の死など望む筈が無い。自分の知るマスターなら形はどうであれこのゲームの打破を望むだろう 解ってる 頭では だが体は正直だ エンジェロイドの存在意義はマスターの命令を遂行する それだけだ 目の前に現れたマスターを信じるか 自分の中のマスターを信じるか今のイカロスには決められない 葛藤の中 惑う赤き瞳に人影が移る 商店街のど真ん中で両手を振る白い姿には見覚えがあった ワイルドタイガー このゲームに異を唱えた男だった OOO 鏑木・T・虎徹は空を見上げ 迫り来る影を見据え足を止める 「なんだありゃ?人…か?」 警戒しつつも彼はコンタクトを取る事を選んだ 「おーい!止まれー!俺は――」 声を挙げ 話し合いを求めようとした瞬間 辺りを爆音が包み込む Artemis イカロスの放った凶弾は辺り一面を吹き飛ばす 「て、おま!?問答無用かよ!?」 立ち上る土煙の中 ワイルドタイガーは健在だった 能力制限 もし本来の空の女王ならこの殺し合いは既に赤陣営の勝利で終わっていただろう 天使は加速し土煙を切り裂いて華奢な拳が硬い装甲を容易く凹ませる 「止めろ!俺は殺し合うつも――」 続けて一撃 次はマスクに拳が突き刺さる 「俺の話を…」 その言葉を遮る様に放たれた弾丸が彼を遥か後方に吹き飛ばす (くそ!取り敢えず気絶させ…) ようと能力を発動しようとした瞬間 見た 俺を殺そうとする少女の顔を 口の中に広がる血の味を飲み下し 「……なぁ、お前本当に殺し合いに乗ってんのか?」 痛む身体に多少の無理をさせ立ち上る 「私はマスターの望みを…」 「誰かが望んでるからやんのか?」 「私はマスターの為に…他の人…殺さないと……」 「そのなんつーかよ!?そんなに悲しそう顔をしてまで…」 「私は…エンジェロイドは……マスターの命令を…」 ひびの入ったマスクを外し ワイルドタイガーは両手を広げ話を続ける 「俺はお前が人を好きで傷付ける様な奴に見えねんだ…。お前の言うマスターってのがどんな奴か俺は知らねぇけど誰かを傷付ける様な奴なのか?今お前を泣かせてるみたいに…」 涙 暴力を持って主の命を忠実に遂行せんとする大量破壊兵器の頬を一筋 また一筋と濡らしてゆく 「マスターは…マスターは……私のマスターは……」 誰かを傷付ける様な事を望んだりしない、絞りだす様に続ける 「なら…なんでお前にそんな命令するんだよ!?」 「マスターは…優しくて……。マスターは……」 (なにが優しいだ!この子の気持ちに漬け込んで人殺しを強要するなんてよ!) 額から流れる血を軽く拭い 鏑木・T・虎徹は続ける 「お前は人殺しがしたい訳じゃ無ぇんだろ!?だったらそんな奴の命令聞く必要ねぇ!」 「でも私は…マスターの…マスターの御命令を…」 この場にいないマスターと言う奴への怒りが虎撤の中で込み上げる 「そんな悪党の命令何て聞く必要なんかないだろ!?そいつは自分の私利私欲の為にお前を利用してるだ!!」 目の前の少女を指差し突き付ける様に声を張りだす 「マスターは…そんな人じゃない……マスターは…」 男の言葉を聞きイカロスの瞳から次々と涙が零れ落ちる 「最後に一つだけ答えろ!お前はそいつが言った通りに人を殺す気か?だったら俺はお前を許さねぇ!お前もマスターって奴もだ!!」 殺したいの? この人を? みんなを? 殺すの? マスターの為に? 私は 私は――――― 【一日目-午後】 【D-2/商店街】 【鏑木・T・虎徹@TIGER BUNNY】 【所属】黄 【状態】ダメージ(中)疲労(大) 【首輪】80枚:0枚 【装備】ワイルドタイガー専用ヒーロースーツ(胸部陥没、頭部亀裂、各部破損) 【道具】不明支給品1~3 【思考・状況】 基本:真木清人とその仲間を捕まえ、このゲームを終わらせる 1.目の前の少女から答えを聞く。(殺し合いに乗るなら容赦しない) 2.他のヒーローと合流 3.ジェイクとマスター?を警戒 【備考】 ※能力減退が始まって以降からの参加です。具体的参加時期は後の書き手さんにまかせます 【イカロス@そらのおとしもの】 【所属】赤 【状態】健康、空の女王、混乱 【首輪】65枚:0枚 【装備】無し 【道具】無し 【思考・状況】 基本:? 1.私は――― 【備考】 ※22話終了後から参加 ※商店街の一部が壊滅しました 023 ネコミミと電王と変態 投下順 025 探求!! 021 エアリアルオーバードライブ 時系列順 028 Iの慟哭/信じたいモノ 000 終わりと始まりと殺し合い 鏑木・T・虎徹 028 Iの慟哭/信じたいモノ 021 連【つながる】 イカロス
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「夢オチ…ってよぉォ~~ 265や 275は分かる…。スゲーよく分かる。 前者は死者復活話だし、後者は既存キャラズガン話だからな……。 だが 270はどういうことだああ~~~っ!? 何か問題があんのかっつーのよーーーーッ!! ナメやがってこの 270って奴ァ超イラつくぜぇ~~~ッ! 269だけじゃなくそのキャラを今までリレーした書き手の労力が全て無駄になっちまうじゃねーか! 夢オチに出来るもんならやってみろってんだ!この荒らし野郎ーッ! どういう事だ!どういう事だよッ!クソッ!夢オチってどういう事だッ!ナメやがって、クソッ!クソッ!」 【三日目・1時/新惑星・お台場】 【ギアッチョ@ジョジョの奇妙な冒険】 【状態】プッツン、イライラ 【装備】不明 【道具】支給品一式 【思考】 基本:ストレス解消する 【ID 5yUKYKoc@荒らし 死亡確認】
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野宮裕二、8月7日生まれの18歳。 家族構成は不明。しかしかなりの名家の生まれ。 成績は上。見た目も性格も異常。 常に人より1歩上をいく彼の目にとまったのは 大きな夢をもった普通のクラスメイトでした。 第4話「遠足に、万単位のおやつを持っていくのは辞めましょう野宮君」 「まったくもう・・・ 騒いでいる高校生がいるって聞いたからもしかしたらって来てみたら・・・」 ぶつぶつと繰り返される小言にあきたのか、野宮は外を見ていた。 「す、すいません・・・」 ぺこぺこと頭を下げながら僕は野宮の方をチラッと見た。 「おい、お前も謝れよっ、ほらっ!」 頭を無理矢理つかんで下げさせる。 190cm以上もあるこいつまで手をのばすのは重労働だ。 「オレ、なんも悪いことしてねーのに~」 そう言いながら頭を上げて、ぐしゃっ、と髪をかきあげた。 「全てはお前が元凶だ。」 そういい捨ててバッグを野宮の膝にぶつけてやった。 「とにかく!もう皆さんの迷惑にならないように、静かにしてちょうだい!!」 「おね―さん、終の彼女なの?」 、、、へ? 「「なっっ!?」」 見事にハモってしまった。 いやいや、そういうことじゃなくて・・・ 「お、おまっ・・・お前何言ってんだよ!失礼だろ!ちげえよ!」 「そうよ!いきなりそんなこと言ってっ ・・・図星つかれると困っちゃうじゃない!」 「あれー!?」 なんか言ってるこの人―!図星ってなんですかそれ! 違うから!今日はじめてあったから! 「確かに2人は運命の赤い眼鏡で結ばれてるけど ・・・きゃっ恥ずかしい!」 「うぜーー!!」 「なんか言った?」 「いえ何にも。」 野宮はうめぇ棒のチョコ味を出して食ってる。 僕はキッと野宮をにらみつけて 「とにかく、ちがうからな、絶対!!」 「そんな断言しなくても・・・ひどい」 半泣き状態の赤眼鏡さんを無視して、野宮に人さし指を突き出してやった。 これが漫画ならズビシッと効果音がつくんだろうな。 現実はそういかないけど。 しかし野宮はのんきにうめぇ棒をもう1本口にくわえるともしゃもしゃと食べた。 お菓子のくずがボロボロと床に落ちる。 こぼすなよ。 「ふぇーひぃはふぅんら。へっきりそうひゃほおみょっへは。」 (へー違うんだ。てっきりそうだと思ってた) 「お前、何言ってるかわかんないから」 的確なツッコミをして時計を見た。 「10時・・・7分?」 サーッと血の気が引いた。 やばい。7分も受付時間過ぎてる!いそがなきゃ! 「じゃ、オレいくんで、赤眼鏡さん!」 そう言って僕は駆け出した。 「結局名前それ?しかも私の名前ききもしないで・・・」 「諦めろ。人生こんなもんだ。」 「年下にそんなこと言われたかないわよ! っていうかあなたこの菓子くず!汚いじゃない! ちゃんと掃除を ・・・っておい!プリンをだすなプリンを! 食べる気満々じゃない! そしてスプーンをさがすな!ないから! うち、スプーンがそこらへんに置いてあるような会社じゃないから!! って・・・あーーー!!」 「「丸飲みしたーー!!」」 「っていうかまだいたのね終君!」 「お互い変な所でハモりますねメガネ!」 「もう赤眼鏡ですらない!?」 ごっくん。ごきゅるるる。 飲み込んだあとに変な音した! 「蜂蜜ほしー・・・」 「まだ言うかこいつ!!」 っていうか話進んでない。いいの?かな?これで。 「受付終了です」 「終わったー!?」 「名前と同じだねっ終君☆」 「黙ってろこのアホ!」 ごーん。 赤眼鏡ショック! 「あーもーどうしよう!」 終が、どうしたものかとあたふたしていると野宮は急に立ち上がって(今まで座ってたのかよ!)終に耳打ちした。 『終。』 『何?』 『とりあえず、受付の所まで行って、頼んで来い』 な?と野宮はウインクした。 これが普通の人(?)だったらかっこいいんだろうけど、 僕にとっては気色悪いだけだ。(言っちゃだめだよ終) 「お前の意見に賛成するのは嫌だけど ・・・分かった。行ってくるよ」 そうして僕は受付に行った。 「あ、あのう・・・」 「はい、なんでしょうか?」 おずおずと口を開けた。 「あの、本当にすいませんけど、僕にも受付させて下さい!」 「いいですよ」 え。 「いいんですか!?」 なんてあっさりした会社だ。いいのかそんなんで。 「それじゃあココに名前を・・・」 ってもう説明始まってるし!早いな! まあとりあえずなんとかピンチを切り抜けられた。 グッと、僕は己の拳を力強く握った。 「おお終。どうだった?」 「え・・・なんか全然大丈夫だったけど・・・」 「よかったじゃん。終」 と言ってよしよしと僕の頭をなでる野宮。 その身長差にむかついた。 明日からは毎日牛乳プリンを食べようと思う。 頭の上にある甘党(野宮)の手を払って自分の番号を見た。 「げっ」 「ん?何だ?・・・あ」 「え、何々?」 44番 「まじか・・・」 「あれー?なにこれー?44番?うわーっふーきーつぅ☆」 とりあえず、隣の赤眼鏡を殴ろうと思った。 第4話「遠足に、万単位のおやつを持ってくるのは辞めましょう野宮君。」 終わり つづく。 +後書きを書いてみる+ ちわ。 味塩です。 この話も優田が書きました。 だからギャグ(ボケ)が味塩と違うんですね。 納得です。 オレ、バイト辞めたんだで、一番つらいのは、 優田にギャグをカットされたり、無理矢理全然違うギャグにされることです。 あいつは鬼です。 容赦なくカットされます。 何でと聞いたら、 だって意味わかんないんだもん だそうです。 そうですか、 シャアですか。 以上味塩でした~ほなね。 2006・10・26
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吹き荒れる砂嵐。巻き上がる砂塵。断続的に鳴り響く、銃声とQBの噴射音。 高速で三次元戦闘を繰り広げるアナトリアのネクストに、バガモールは危機的状況に追い込まれながらも、善戦を繰り広げていた。 全ては、未来の為に。 距離を離した敵ネクストが、機体背部に取り付けられたレーザーキャノンを構える。 距離を詰めるべく突進してくるバガモールに、放たれる光弾。 エネルギーの塊はPAでその威力を減衰させながらも、バガモールのコアを大きくえぐる。 「オオオオオオッ!!」 しかしそれでも、バガモールの突進が止まることはない。 かつて軍で鬼神とまで恐れられた男は、今再び覇気をむき出しにして、鬼神のごとく押し迫る。 「吾輩には祖国が、帰るべき場所がある!負けられんよ!」 一直線に向かってくる敵に対して、アナトリアのネクストはブレードで応戦する。 紫の刀身がブレードから出現し、左腕を振るうと同時にバガモールの装甲を切り裂く、ことはなかった。 振るわれた刀身は、バガモールに触れる寸前で止まっていた。 見ると、武器を無くしたバガモールの右腕が、ブレードを装備した左腕を受け止めている。 「捕えたぞ」 敵ネクストの左腕を掴んだまま、ロケットの引き金を引く。 敵ネクストのPA内部で撃ちだされた弾頭は、その威力を減衰させることもなく、コアに着弾、爆発した。 爆発をもろに食らったことで、敵ネクストが大きく怯む。 至近距離にいたバガモールも爆風を食らったが、被害は少ない。 武装を両背部に装備した大型ロケットに変更、敵が回避行動に移らないうちに、距離をとりつつ二発撃ちこむ。 目の前で起こる大爆発。距離をとっていても、爆風がバガモールを包み込む。 立ち昇る爆煙を砂嵐が瞬く間に消し去ると、爆煙の中から現れたのは、左腕を完全に脱落させながらも、なおもカメラアイを真紅に輝かせるネクストの姿だった。 「まだ動くか、化け物め……」 悪態をついた直後、敵ネクストが信じられない速度でライフルをこちらへ構え、発射してきた。 次の瞬間には、視界が色彩を失っていた。モノクロの視界。どうやら頭部のカメラをやられたらしい。 しかもモノクロなだけならまだしも、鮮明さがまるでなく、敵ネクストの姿もろくにわからない。 完全に視界を奪われなかっただけましということか。 「なんと……狙ったのか……?」 あの距離から一瞬で正確にカメラを打ち抜くとは、まるで銃撃漫画のファストドロウだ。 が、感心している場合ではない。立ち止まっていれば追撃を食らうことは必至だ。 ブーストを吹かし、追撃を食らう前に移動する。 が、またしても銃声と、機体への衝撃。そして前のめりに倒れるバガモール。 「な……!?」 視界に映されたのは、両足の関節が破損したことを告げるメッセージ。 どうやら両膝の関節を撃ち抜かれたらしい。 「……動けんか」 関節が破損しては、ブースト移動どころか歩くこともできない。 ――終わったな。 なんとか機体を仰向けにし、敵ネクストがいると思われる方向を見る。 輪郭がぼやけてはっきりと分からないが、そこにアナトリアのネクストが立っていることは確かだった。 「すまんな、ナジェージダ。どうやら帰れそうにない」 頭の中に浮かんだナジェージダの笑顔。もう二度と見ることは叶わないだろう。そして、生まれてくるであろう我が子の顔も。 「……聞こえるか、アナトリアのネクスト」 返事はない。が、攻撃してこないところを見ると、一応聞いてはいるのだろう。 「ハラショー。素晴らしい腕前だった。お前と戦えたことを誇りに思うよ。そして……さらばだ」 次の瞬間、視界が真っ白に染まり、ボリスビッチの意識は途切れた。 ――夢を見ていた。昔の夢だ。 銃声と咆哮、爆発音だけが鳴り響く戦場に自分はいた。 だが自分は、ACに乗ってもいなければ、一丁の銃さえも持っていなかった。 ただずっと、このテントの中で横たわっているだけだ。 そう、自分は負傷したのだ。 爆撃機からの攻撃をもろに受けた自分が駆るACは大破、コクピットにいた自分も重傷を負った。 ここは軍のキャンプだろう。テントから外に出れば、おそらく視界の向こうに、戦場が見えるはずだ。 起き上がろうとすると、体中に激痛が走った。どうやらまだ動ける体ではないらしい。 ――あー!だめですよ少佐殿!まだ寝てなくては! 大声で叫ばれて驚きながら声がした方向を見ると、よく知った顔があった。 ――……ナジェージダ……伍長…… ――はい。ナジェージダ伍長です、同志少佐殿。包帯を交換しに参ったのですが……その様子では包帯をはがすのも一苦労ですね…… ――お前は戦場に出ないのか? 痛くないようにゆっくりと体を横たえながら尋ねる。 ――自分の仕事は少佐殿の看病ですから。 ――そんなもの、救護班にやらせればいい。 ――あの人たちは信用できません。いつもいつも、少佐殿の悪口ばかり…… そこまで言ってナジェージダははっとして両手で口を塞ぐ。 ――……すいません。 ――いや、いい。気にするな。周りからよく思われていないことは吾輩が一番よく知っている。 そういうとナジェージダは頬をふくらませて悪態をつく。 ――だいたい納得できません!どうして少佐殿が悪くいわれる必要があるんですか!誰よりも一番祖国のことを思って戦っているのは、他ならぬ少佐殿だというのに! その様子がどうにもおかしく、笑いをこらえながらナジェージダを諌める。 ――そう言うな、同志伍長。彼らも祖国のために命を捧げるつもりでいる。程度の問題じゃない。 ――……失礼しました。以後自重します。 しゅんとなったナジェージダを見て、ころころと表情の変わるやつだと、我慢しきれずに少し笑いが漏れてしまった。 ――何か自分は変なことを言いましたか? ――いや、なんでもない。気にするな。 ――同志少佐殿。 ――なんだ? ――自分は、ずっと少佐殿の傍におります。たとえ全ての人間が少佐殿の敵に回ったとしても、自分は少佐殿を支え続けます。 身を乗り出し、真剣な眼差しで言うナジェージダ。 ――よせ……吾輩はそんな価値のある人間ではない。 ――そんなことありません! 一際大きな声。重症の身には響くが、黙って聞くことにした。 ――少佐殿は素晴らしい方です!今の自分があるのも、少佐殿のおかげです! ――……そう言ってくれるのは嬉しいが、そんなことをしても何も得はないぞ? ――損得の問題ではありません、これは自分の使命です。そう確信しております。 さらに身を乗り出すナジェージダ。その瞳には自信が満ち溢れていた。 ――……ふん、変な奴だ。 ――よく言われます。 そういってナジェージダは舌を出して照れるように笑う。 ――……同志少佐殿。 ――今度は何だ。 ――少佐殿は、自分一人で少々無茶をしすぎだと思います。少しは、我々部下を頼ってください。でなければ…… 今回みたいに、いつも重傷で済むとは限りません、消え入りそうな声でナジェージダが言う。 ――上官の吾輩が率先して戦わずしてどうする。それにもし吾輩が死にかけていたら、お前が地獄まで呼び戻しに来い。吾輩を支えるつもりなら、それぐらいしてもらわんと困る。 そう言うと、ナジェージダはしばらくぽかんとしていたが、急に噴き出した。 ――何がおかしい。 ――い、いえ、失礼しました……。お任せください、同志少佐殿。このナジェージダ・ドロワ、何があろうとも少佐殿を死なせるようなことはいたしません! そういって敬礼を取るナジェージダ。 この女なら本当に地獄まで来るかもしれないな、そう思うとまた笑いがこみあげてきた。 目を開ける。一点の汚れもない真っ白な壁が目に入った。 いや、天井か?自分が体を横たえていることは感覚で分かった。 体をごそごそと動かす。体に伝わる柔らかい生地の感触。 どうやら自分は今ベッドに横たわっているらしい。 「……生きている、のか?」 そう呟くと、視界の端からさっきまで夢の中で見ていた顔が覗き込んできた。 やたらと驚いた顔をしている。 「ナジェージダ……」 「ボリスビッチ殿……気がついたんですね!?」 「……ああ、どうやら、生きているらしいな」 「よかった……本当によかった……」 目にいっぱい涙を溜めて喜ぶナジェージダ。 やがてすぐに限界を超えて溜まった涙は、ぼろぼろと彼女の頬を伝って落下し始めた。 「……吾輩は、どうなったのだ?」 ナジェージダの肩を抱きつつ尋ねるが、とてもじゃないが彼女は喋れる状態ではなかった。 今では大粒の涙を流しながらわんわんと大声で泣いている。 「アナトリアの傭兵に、感謝するんだな」 低く、落ち着いた声。声のした方を見ると、部屋のドアの傍に、初老の男が立っていた。 「……将軍……」 「よせ。私はもう将軍などではない」 かつてのボリスビッチの上官であり、現在はテクノクラートの特別顧問を務めている男は、両腕を組んで二人を眺めていた。 「一週間も目を覚まさなかったのだぞ」 「……自分は一体……?」 「アナトリアのネクストがお前に放った最後の一撃。急所を外し、ネクストの機能だけを停止させた。お前を殺さないようにな」 「なんですって……?」 「撃破されたお前の機体を見たが、あの射撃精度はまさに神業だな。まぐれでできることじゃない」 「つまり、自分は……生かされたのですか?」 「そういうことになるな。……敵に生かされるなど、軍人として最低の屈辱だと思わんかね」 その言葉を聞き、ボリスビッチは顔を伏せる。しかしすぐに顔をあげ、こう答えた。 「確かに以前の自分ならば死んだほうがましだったと思ったでしょう。しかし今は……あの傭兵に感謝の言葉を述べたいと思います」 それを聞いた男は目を丸くし、声を上げて豪快に笑った。 「変わったな、同志ボリスビッチ。お前の口からそんな言葉が聞ける日が来るとは、思ってもみなかったぞ」 「……彼女の、おかげです」 そう言ってボリスビッチは、自分の腕の中でまだ泣いているナジェージダを優しく撫でた。 「そうか。私もそう答えただろうさ。家庭を持った今ならば、な」 そう言って男は組んでいた腕をほどき、ボリスビッチに向き直る。 「同志ボリスビッチ。怪我が回復し次第、同志ナジェージダとともにイクバール、テクノクラート両社の教官となれ。右も左も分からんひよっこどもが待っている」 「将軍……」 「まぁ、しばらくはゆっくり休め。致命傷ではないとはいえ、全治二ヶ月らしいからな」 「はっ、そうさせていだだきます」 部屋を出て行こうとした男が、ドアノブに伸ばした手を止める。 「ああ、そうだ、言い忘れていた」 「なんでしょうか?」 「結婚おめでとう、幸せにな」 「は?」 なんのことか分からずにナジェージダを見る。 いつの間にか顔を上げてこちらを見つめる彼女がボリスビッチの左腕をつかみ、見える位置まで持ってくる。 左手の薬指には、いつ着けたのか全く覚えのない金色の指輪が、キラキラと輝きながらはまっていた。 「まさか本当に地獄まで連れ戻しに来るとは思わなかったな」 「何の話ですか?」 「いや、気にするな」 日光が差し込む病室で、ナジェージダはベッドの隣に座って林檎を剥いていた。 ボリスビッチはというとろくに動くこともできないので半身を起したまま、彼女が器用に林檎の皮を剥いていく様子を見つめていた。 「私ね、分かったんです。たとえ軍人でも、血を流さずとも誰かを守ることができるって」 「ふうん?」 ボリスビッチの口に切り分けた林檎を運びながらナジェージダは続ける。 「私たちは、別に何かせずとも、ただ傍にいるだけで、愛する人を守ることができる。祖国全体を守ることはできないかもしれないけど、自分の愛する人を守るくらいはできるって、分かったんです」 しみじみと言うナジェージダに林檎を飲み込み終えたボリスビッチが尋ねる。 「それも、一人の軍人としての答えか?」 その問いに、ナジェージダは首を振る。 「いいえ。一人の、母としての答えです」
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Q.韓流コンテンツの量が多すぎるっていうけど、実際に視聴者に人気があって、求められてて、視聴率が取れるんだったら仕方ないんじゃない? A.①TBSのくらべるくらべらーは4月頃から毎週のように韓国特集してたけど視聴率は大惨敗で打ち切りが決まった。 ②アンケート結果を見てみましょう。 ◆フジテレビ番組内で『K-POPアイドルに興味はあるか』というリアルタイムアンケートを実施。 http //www.youtube.com/watch?v=sI7rA9bvVWo feature=player_embedded ⇒投票結果は『はい 325人』『いいえ 1318人』 「韓流ブーム」なんてものは本当は存在しないんです。
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ち○ち○ぴんぴんじゃないよ 珍品だよっ 何か珍品じゃなくってごめんなさいw スルー推奨・・・ うちの門番1mのバービー・・・ うちのペット。懐きません・・・ 抜け殻です。金運上がりません・・・ ポーチです・・・ 来日した時のフライヤーみたいなのです・・・ ポナペ・・・
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雪歩「真ちゃんはビッチなんかじゃない!」真「えっ」 執筆開始日時 2012/08/18 元スレURL 概要 雪歩「どうしてそんな酷いこと言うの、春香ちゃん……!」 春香「いや、雪歩がおかしいからね。これに関しては」 雪歩「おかしくない!」 真「ちょ、ちょっと、何を騒いで」 春香「ガチ百合のバリタチとか……真はビッチでしょ、ビッチ」 真「えっ」 雪歩「全然違うっ!」 タグ ^萩原雪歩 ^菊地真 ^天海春香 まとめサイト ありやけの2chまとめ インバリアント
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中々似合うじゃない 604 名前: 創る名無しに見る名無し [sage] 投稿日: 2009/02/17(火) 21 24 03 ID KBZf7JA4 「ちょっと、ふたり、これを着てくれまいか? いや、なに、ちょっとしたことだ。うむ『かくかく』と『みるくろーる』だ、 いやいや、恥ずかしくないぞ、なかなか似合っているぞ、うんうん」 うさ+うしというパッケージの妙な凶悪さにやられて思わず描いてしまったのでした。 かなり甘くて一本で満足です。
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本日の突発腋腋大会! みんな、わきわじゃなかったわいわいしていってね! 日程。 22:00受付終了。 22:20腋名誉会長「totiwo」様からのありがたいお言葉。 22:30予選開始! 23:00予選終了。 23:10決勝開始! ルール。 各腋装備による対抗戦。 壁装備 地雷装備 縛り装備 萃香装備etc.... おまえの腋が最強と言うことを証明してやれ! 腋っぽいなにかなら賛成OK! 優勝者には「腋うさぎ」の称号をプレゼントします。 人数が二桁いかなかったのでトーナメント! 土曜の夜は野良うさぎ。と同じルール 予選。 星取戦。勝ったら二点。負けたらマイナス1点。 決勝。 ↑の上位6名によるトーナメント。一位と二位はシード腋じゃないシード枠です。 人数少なめだから4名にするかも。 特別ルール 「夢想天生」きめたらテーレッテー! その試合勝ちです。どんなに劣勢だろうが勝ちです。 なおかつ3点。三っちゃーん! 「テーレッテーの音がきれば、俺は何度でもよみがえる!」 「夢想天生」が発動した時点で試合終了。 ESC押してロビーに戻ってね! 同時発動の場合は試合続行! なお、大会中は別鯖を使用します。 野良うさぎ(踏まれたい)|http //www.norausagi.mydns.jp 8080/Fumaretai/AddressService ↑をコピペでAUとおなじフォルダにあるauservers.txtに貼り付けてください。 注意:今回この鯖は野良うさぎ鯖主のご好意によって提供されている イベント用鯖です。イベント終了後はなるべく使用しないように。 あと鯖主様に感謝を忘れずに。鯖主かわいいよ鯖主。 大会参加者はBBSに。 ちょっと遅くなるなら無理かも。。。という方はそういうこと参加スレにかいていただけると うれしいです。 クラ専の方はhamachiの導入をお願いします。 導入できてない方は、今回ご遠慮願います。 名前 腋 mot バスター腋 踏まれたい オッスオッス腋 三筒 当て身バスター腋 ぬるっぽ 拡散地雷当て身テーレッテー腋 totiwo 縛りSM腋 GOBU 幻想郷にいきたい腋 TEEN 師弟SM腋 オグリ 妖怪地雷テーレッテー腋 トナメ 早苗さん ダメ腋 負け腋 一回腋 二回腋 決勝腋 ルイージ 中ボス ドS GOBU GOBU 踏まれたい TEEN TEEN mot mot ×黒チルノVSmot○ Sheol 踏まれたい GOBU GOBU mot mot ぬるっぽテーレッテー ぬるっぽ ぬるっぽ 三筒テーレッテー 三筒 三筒 オグリ オグリ totiwo totiwo