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N2/W32-111 カード名:先輩として なのは カテゴリ:キャラクター 色:赤 レベル:1 コスト:0 トリガー:0 パワー:5000 ソウル:1 特徴:《魔法》?・《武器》? 【自】 他のあなたの、《魔法》?か《武器》?のキャラがアタックした時、そのターン中、このカードのパワーを+1000。 リインフォースさんもきっと…心配したりしないから レアリティ:C 14/10/21 今日のカード
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あぁ……ごめんね? わたし、どうしても帰りたくなくなっちゃったの。 今、わたしの目の前には帰宅途中の少年がいる。 あと5分程ついて行くと、裏道に入るはず。そこで……。 人通りの少ない道に入ってすぐ、わたしは包丁を構えて走り出した。……ごめんね? 人体に刃物が突き刺さって行く感覚、気持ち悪いよぉ……。 「う、うさぎのお姉ちゃん……?」 少年の何が起こったかわからないっていう顔が、わたしの罪悪感を引き立てた。 ごめんね、ごめんね……君には恨みはないの。ごめんね……。 少年の体から力が抜けるのを確認すると、包丁を体から抜いた。 ……あ、わたし泣いてる。どんな涙かな? もう、お母さん達に逢えないから? この子を殺しちゃったから? ……ううん、今頃考えても遅い。 少年の心停止を確認すると、わたしは包丁を隠し、家へと戻った。 定時連絡が出来なかったら……あの場所に。 どうしても帰りたくなくなった理由、わたしがキョンくんに告白されちゃったから。 『俺に守られてください』って言われたから。 あの瞬間を思いだすだけでドキドキしちゃう。 あぁ……定時連絡の時間だ。繋がったらどうしようかな? ………………………。 繋がらなかった。バイバイ、お父さん、お母さん。 わたしはこっちで守ってもらうから大丈夫です。 返事をしに行こう。あの日、初めて逢った部室でキョンくんが待ってる。 わたしは部室へと小走りで向かった。 薄暗い学校を一人で行くのは怖い。……だけど、行きだけ我慢すれば帰りは守ってもらえるんだ。 頑張れ、わたし! 一歩ずつ歩を進め、明かりの洩れる部屋を見つけた。 キョンくんはもう来てるみたい。……ドキドキするよぅ。 どう言えばいいのかな? 『わたしも好きです』かな、『一生守ってください』かな? とりあえず今は……早く顔が見たいな。 そう思って、部室のドアを開いた。 …………え? 「あ、朝比奈さん……ち、違うんです!」 「あぁ~ら、みくるちゃん。助かったわ、キョンにいきなり押し倒されちゃってさ」 「バカ言え! お前が勝手に脱いで、勝手に俺を引き倒したんだろうが!」 なに……これ。何で? 二人が口を動かしてるけど、何も耳に入ってこない。 わたしの視界に入って来た景色。上半身裸の涼宮さんを押し倒すキョンくんの姿。 「ごめんね、みくるちゃん。キョンはあたしといろんなことがしたくてたまらないみたい……ほら」 涼宮さんが示した先には、キョンくんの興奮している男の部分があった。 「違う! 誤解です、朝比奈さん!」 うふふ……もう、何が真実かわかんないよ。っていうか、何が真実かなんてどうでもいい。 キョンくん、待っててください。今、助けてあげますから。 わたしは小型のナイフを取り出した。 武器の携帯は危ないけど、護身用にいつも持てと言われたナイフ。 「何よ、みくるちゃん。そんなおもちゃなんて取り出しちゃって」 うふふふ、涼宮さん、おもちゃかどうか試してあげましょうか? 涼宮さんの露になっている上半身の肩にナイフを突き立てた。 「ああぁぁああっ!」 「朝比奈……さん……?」 キョンくん、辛かったよね? 無理矢理裸を見せられて、罪を着せられようとしたんだよね? 「そ、そうですけど……ハルヒ、大丈夫か!?」 肩を押さえて呻く涼宮さんをキョンくんは心配していた。……必要ないのに。 「痛い……み、みくるちゃん、どうして……?」 何で『どうして?』なんて言葉が出るんだろう? この人は、わたしを愛してくれている人を奪おうとしたのに。 涼宮さん、わたしはキョンくんと付き合うんです。その為に《未来》も消しました。だから……邪魔しないで。 「み、未来? 消したってどう言う……あぁっ!」 次は逆の肩にナイフを突き立てた。少しずついたぶるのは……わたしがいつもやられていたことのお返し。 「朝比奈さん、やめてください! それ以上はハルヒが……」 だって! 涼宮さんが居たらキョンくん、わたしに構ってくれないじゃないですかぁ……。 守ってくれるって、嘘でしょ? いつもいじめられても見て見ぬフリじゃないですか……。 「そ、それは……」 だから、涼宮さんがいなくなっちゃえばいいんです。 ……わたしとキョンくんの邪魔しないでぇっ! 力一杯に涼宮さんの胸を目掛けてナイフを振り下ろした。 ごめんなさい、涼宮さん。あなたが悪いんだよ? ……何でわたしが倒れてるの? ナイフが涼宮さんに刺さる前にキョンくんに体当たりを受けたわたしは倒れていた。 嘘つき……。守ってくれるって言ったのに……。やっぱり涼宮さんが……。 「違う! 俺が好きなのは、ハルヒにいじられても我慢する朝比奈さんだ! こんな……こんなことするのは朝比奈さんじゃない! ……朝倉だろ、そうなんだろお前!?」 キョンくんは涼宮さんの頭を撫でながらわたしを睨んでいた。しかも……朝倉さん呼ばわりで。 ち、違います! わたしは朝比奈みくるです! 信じて、信じてよぉ……キョンくぅん……。 キョンくんの温もりに癒されたくて、わたしは少しずつ、四つん這いで近付いた。 「よ、寄るな! これ以上はハルヒに指一本触れさせんぞ!」 涙が溢れてきた。キョンくんから明確な拒絶を受けて、勝手に涙が出た。 こんなの嫌だよぉ……。ね? キョンくん……わたしは朝比奈みくるですよ? いつも通り優しくして……。 お腹の辺りに鈍い痛みを感じた。血を流している涼宮さんに蹴られたみたい。 痛いよ。呼吸が出来ないよ……。 「はぁ、はぁ……よくもナイフなんて……。あんたみくるちゃんじゃないんでしょ!? 早くみくるちゃんを返して!」 涼宮さん……。あぁ、もうダメだ。わたしは《朝比奈みくる》としては扱ってもらえないんだ。 もう二度と、幸せな日々も、キョンくんとの時間も過ごせないんだ。 …………死んじゃおう。 わたしは喉に向けて、床に落ちていたナイフを拾い、構えた。 さようなら、キョンくん、涼宮さん。本当は二人とも……大好きでした。 真っ暗な世界。ポタポタと聞こえる音。……え? 死んで……ない? ゆっくりと瞼を開くと、ナイフを手で受け止めているキョンくんの姿があった。 そして、そのまま……キスをされた。 「最後の言葉で気付きましたよ。よかった……やっぱり朝比奈さんだった。 守れてよかった……。朝倉だなんて言っちまった俺はバカだ……好きな人を疑うなんて……」 キョンくん……キョンくん……キョンくん! ごめんなさいぃっ! 涙が溢れて止まらない。信じてもらえた、命が助かった、守ってもらえた。 「これからはずっと守りますから。もう二度とあなたらしさを無くさないように守って行きま……す?」 …………え? 「ハル……おま……なん……で……?」 「黙りなさい。あたしをこんな目に合わせて……好きだったのに……。 あんたが動けなくなっても、ずっとあたしが一緒に居てあげるわ」 倒れたキョンくんの後ろから、わたしの落としたナイフを、上がらない肩を震わせながら持った涼宮さんが姿を現した。 「そしてみくるちゃん。あなたにはキョンの心をあげる。あたしはこっちで体をもらうから……あなたは向こうで心をもらいなさい」 う……あ……。そんな……。 わたしの胸にも、ナイフが突き刺さった。 ダメだ、もう助からない。キョンくんも……ダメみたい。 最期に……キョンくん……。 「朝比奈……さん、向こうでは……ずっと一緒に……」 うん……大好き、キョンくん……。 目を瞑って、キスをすると、もう動けなくなった。 キョンくん、向こうではずっとわたしを守ってね……。 おわり
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『それなら一緒に強くなろう。一人じゃ難しくても、一緒ならできるよ』 焼かれる 『つらくても誰かがいてくれたら…きっとどんな不安にも押し潰されない』 あなたの優しさが 『私たち魔法少女は、希望を…望みを力に変えられるんだよ?』 あなたの正しさが 『私と一緒に魔法少女になろう!』 灰も残らないくらいに、私を焼き潰す ああ夢じゃ無いんだ。 頭上を見上げ、真っ先に思ったのがそれ。 月が私を見下ろしている。 言葉にすればロマンチックというか、そういう小説で使われそうなフレーズ。 現実にはそんな良いものじゃないんだけど。 恐ろしい形相が浮かんだ月が、私を睨みつけていた。 正確に言うと私一人じゃなくて、私達全員を。 殺し合い、別人の体、月の落下。 流行りのゲームとか漫画の設定でありそうなそれらは全部、現実として私の身に降りかかっている。 趣味が悪いなとか、そう思いはしても不思議と恐いとは感じない。 私も普通の人間とは程遠い存在だからか。 それとも、既に死というものを経験しているから。 ハッキリと自分が死んだのを理解したとかじゃない。 最後に覚えているのは、ショックを受けた“彼女”の顔。 悪いことをしたと思ってる。 私がやったのは本気で助けようとしてくれた“彼女”を裏切るにも等しい行為。 一人だけ勝手に逃げて、挙句の果てに後の始末を押し付けてしまったようなもの。 最低のことだと理解しても、相手を傷付けると分かっても。 それでも私は逃げたかった。 結局は逃げ切れず、何故かこうして生き返っているのだけれど。 他人の体、それも殺し合いの参加者と言う嬉しくないおまけ付きで。 「うわっ…」 リュックサックから手鏡を取り出し、自分の顔を確認する。 思わず引いた声が出たのも、仕方のないことだと思う。 映っていたのは、当たり前だけど別人の顔。 それも、人の顔じゃあなかった。 ギョロリとした、六つの目。 それも人間や動物のとは明らかに違う、ギラギラした不気味な目だ。 時代錯誤な着物を着ているだとか、性別まで変わっているだとかは、この体の容姿に比べたら些細な問題な気さえする。 「私…人前に出れるのかな…?」 体の持ち主には失礼だけど、この顔では誰であっても恐がらせてしまいそうだ。 まさかとは思うけど、顔のせいでいきなり攻撃される、とかは無い筈。 無いと言い切れないのが非常に困る。 手鏡をリュックに戻して、今度はタブレットを取り出した。 確か殺し合いの決まりが記されたとか何とか言っていたので、一応見ておく。 …実際、私は誰かを殺すとかやりたくない。 というより、どうすればいいかが分からない。 基本的なことを決められない現状から目を逸らす為と自覚しつつ、タブレット端末を起動。 画面に表示された、体のプロフィールとやらに目を通した。 「鬼…」 読んで分かったのだけれど、この体の持ち主は悪い人、じゃなくて悪い鬼のようだ。 人を沢山殺し、食べて来た。 自分が所属していた組織を裏切り、リーダーの首を手土産に鬼にしてもらった。 裏切り云々に関しては私もとやかく言える立場じゃないけど、ここまで酷くはない。 それに奥さんと小さい子供を捨てたのも、正直どうかと思う。 何というか、控えめに言ってもヤバいという印象の拭えない男の人だ。人じゃないけど。 「……」 それでも何でだろうか。 嫌悪とか、そういうのはあんまり無くて。 どちらかと言うと、共感のような感情を抱いている自分に驚いた。 彼が鬼になった理由、彼を狂わせた存在。 双子の弟への嫉妬、それが何となく分かる気がするからだろうか。 プロフィールを読む限り、弟さんは物凄く強いくて正しさを持ち合わせているらしい。 自分には無いものを持つ弟さんへの妬みで、彼は道を踏み外した。 彼にとっての弟とは、私にとっての“彼女”のようなものだと思う。 嫉妬を向けた事は一度もない。 優しい人だなと思った、手を握ってもらえて嬉しかった、助けになりたいと思った。 太陽みたいにあったかい、“彼女”の近くにいられたらと願ったのは本当のこと。 でも“彼女は”、眩し過ぎた。 優しさも正しさも強さも、私が持っていない全てを兼ね備えていて。 優しくされれば、自分の浅ましさを自覚した。 正しい言葉を掛けられれば、自分の間違いを突き付けられた。 強い“彼女”は弱い私を炙り出し、惨めな気持ちになるばかり。 私にとって、環いろはという少女は猛毒にも等しい太陽だった。 無論、環さんを恨む気持ちなど微塵も無い。 全部私が弱かったからであって、環さんは何も悪くない。 今だって、環さんには申し訳ない思いばかりが募り出す。 だけど、逃げる事を選んだのは間違いなく本心からだ。 正しさに救われて、魔法少女を続ける。 この先も環さんや、環さんを大切に想っている七海さん達と一緒に、魔法少女の運命に抗う。 私には無理だ。 助けられてまだ魔法少女でいなきゃならないなら、助からなくて良い。 弱いままで終わった方が、私にはずっと救いになる。 そうやって逃げた先が殺し合いなのだから、ある意味私には相応しいのかもしれない。 「私は……」 空を見上げて月と視線を合わせても、何も言わない。 どうするべきかを教えてはくれない。 私の手を引いてくれた太陽は見当たらず、月が黙って見下ろしていた。 【黒江@マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝(アニメ版)】 [身体]:黒死牟@鬼滅の刃 [状態]:健康 [装備]: [道具]:基本支給品、ランダム支給品×1~3 [思考・状況] 基本方針:殺し合いをする気は無いけど…。 1:どうすれば良いんだろう……。 [備考] ※参戦時期は死亡後。 11 世界はワシの思い通り^ ^ 投下順に読む 13 邪・龍・降・臨 GAME START 黒江 本編13 今宵は化物(わたし)たちが主役
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5HY/W101-006 カード名:長女としての気概 中野 一花 カテゴリ:キャラ 色:黄 レベル:1 コスト:1 トリガー:1 パワー:4000 ソウル:1 特徴:《五つ子》・《オシャレ》 【永】あなたのターン中、他のあなたの「不器用な恋心 中野 一花」すべてに、パワーを+1000し、次の能力を与える。「【自】このカードのアタックの終わりに、あなたは自分の山札の上から1枚見て、山札の上か控え室に置く。」 【永】応援 このカードの前のあなたの《五つ子》のキャラすべてに、パワーを+X。Xはそのキャラのレベル×500に等しい。 【自】[手札を1枚控え室に置き、スタンドしているこのカードをレストする]あなたのキャラのトリガーチェックでトリガーアイコンが枝のクライマックスがでた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の控え室のキャラを1枚選び、手札に戻す。 レアリティ:SR R 映画「五等分の花嫁」収録 ・関連カード カード名 レベル/コスト スペック 色 備考 不器用な恋心 中野 一花 1/0 4500/1/0 赤
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今までゲームやアニメにしか興味が無かった 恋愛感情なんてのは一時の気の迷い、精神病の一種 私だってたまーにだけどそんな気分になったりもする でも、そんなものに一喜一憂する暇があったら、 そのエネルギーを全て愛すべきオタク文化に捧げたほうがいい そう思っていた…彼に、出会うまでは つかさ「最近こなちゃん変わったね」 こなた「そうかなぁ」 みゆき「えぇ、私もそう思います」 かがみ「私にはいつものこなたにしか見えないけど」 つかさ「えっと…どこが?って聞かれると、わかんないんだけど」 みゆき「なんだか少しおとなしくなったような、 あっ決して普段が五月蝿いという意味ではありませんよ」 こなた「変わったねぇ…」 自分でも分かる 私は変わってしまった それが良い意味でなのか、悪い意味でなのかはわからない 遅刻の言い訳、ネトゲの事、今度出る新刊の事、 かがみんに宿題を見せてもらう為の良い口実 そんないつも私が考えている事全てを蹴散らして、 「彼」の存在が私の心のど真ん中を陣取っている 彼…SOS団団員その1兼雑用係 団長の命令に嫌々ながら従っている素振りを見せ、 実は楽しんでいるというツンデレな一面を持つ 本名不詳の超鈍感男、それが彼…キョン SOS団の存在はこの学校での常識となっていた だから以前からキョンキョンのことは知っていたし いまやSOS団とは知らない仲ではない キョンキョンとだって他の団員やかがみんやみゆきさん、つかさ なんかと同じように接していた そんなキョンキョンを意識するようになったのは いったいいつからなんだろう… 最近はお昼にみんなで会話をしているときでも ネトゲをしてるときでもキョンキョンのことを考えてしまう ほんと、私らしくない かがみ「あんたがおとなしくなるに越したことはないんだけどね」 つかさ「でもおとなしすぎると、こなちゃんらしくないよね」 こなた「そーかな」 かがみ「あんたは人より元気すぎるから、今ぐらいおとなしいくらいが丁度いいのよ」 こなた「えへへ」 かがみ(それにしても様子が変ね) かがみ「こなた、もしかして恋煩いでもしてるんじゃないの?」 こなた「え?恋?そんなことないよぉー」 かがみ「そうよね、あんたは恋なんてする暇があったらネトゲやったほうが良いって感じだもん」 恋か…そうか恋だったのか、 私はキョンキョンのことが… キョンキョンは誰かに恋してるのかな キョンキョンは誰のことが… キョンキョンの気持ちが知りたい 2
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神隠し――。 日本古来の民俗的な事象で、人間がなんの理由も無く突然消えうせる現象のことだ。 神隠しに遭った者には、二度と帰ってこない者、 神隠しにあった場所から自力では辿りつけない場所で発見される者、 不幸にも、後日死体となって発見される者がいる。 ただの子供騙しだろう、と人々は神隠し自体を否定してきた。かくいう私も、そういう人間だった。 しかし、神隠しが存在することを、私は知ってしまった。 しかも、神隠しに遭ったのが自分の身近にいる人間とは予想だにしなかった。 もう、冬の足音が日本列島近くまで聞こえ始めていた日のことであった。 泉こなたの消失 ―THE VANISHMENT OF KONATA IZUMI― 全国の飼育小屋のニワトリが、今が朝なのか夜なのか全く把握できずに一日中鳴いているのではないかと思うほどに寒い朝。 私の体内時計も襲い来る寒波によって狂わされたのか、普段より30分も早く目を覚ましてしまった。 毛布に包まったまま伸びを一つし、ベッドからズルズルと滑るように下りる。案の定カーペットに不時着。 カーペットの冷え込み方も尋常ではなく、その冷たさと、予想していた暖かさとのギャップに私は飛び起きた。 半分しか開かない目で携帯電話を探し、こわばった右腕を懸命に伸ばして掴む。 目を擦りながら液晶画面を見ると、新着メールが一件届いていた。 『貸してたラノベ、今日返却キボン! 忘れないで持ってきておくれよー(=ω=.)』 『ラノベ』やら『キボン』やら、そんな単語を連発する人間といえば、紛れもない、こなただ。 3日前に借りたラノベを今日返す約束になっていたのだ。これは、確認のためのメールだろう。こなたにしては気が利いてるな。 ……にしても、送信時間が午前2時38分って……。あいつはホントに睡眠をとってるんだろうか。 そんなことが半分心配で、半分呆れを感じながら、私は顔を洗いに部屋を出た。 ――前言撤回。やっぱり部屋は出れなかった。 猛烈に寒い。廊下にアイスクリームの一つでも置いておいたら、常温でも1ヶ月は保存できるんじゃないかと思えるほど寒い。 私は再び布団の中に吸い込まれるように潜り、睡眠と覚醒の間を行ったりきたりしながら、30分を過ごした。 ――はずだった。目を覚ますと、そこには制服姿のつかさがいたのだ。 私の脳内の信号は、“危険”の色を濃くして点灯していた。何故か。 本来ならば、つかさが身支度を整えたと同時に家を出発するからだ。 「うひゃあぁっ!?」 我ながら情けない声を上げて布団を跳ね飛ばし、私はすぐさま身支度を始めた。 髪の毛が静電気のせいで大爆発を起こしていた。冬の寝坊、即ち髪の毛の死を意味す。ちょっと大袈裟か。 とにかくあちらこちら好き放題広がった髪の毛を、つかさに協力してもらって何とか梳かした。所要時間、約15分。 勿論、遅刻だ。 ☆ 「かがみんカワユス」 「るっさいわね」 今朝の遅刻の事情を問いただされ、私が仕方なく理由を教えると、 こなたは満面の笑み(半分私を馬鹿にしてた)で私に言った。ちなみに、上のやりとり、これで4回目。 「二度寝はねー。やっちゃうよねー。寒いもんねー」 こなたがニマニマしながらこちらを見てくる。私はイラッと来たので、その両頬をつねって、引っ張ってやった。 「いだだだだだだ!」 「あんまりしつこいと、この口引き裂いて怪談に登場させるわよ……?」 「怖いっ! かがみん、怖いよ!」 両手を上下左右に動かし、百面相とまでは行かなくとも十面相ぐらいの顔を作ってやる。 こなたは私が力を込めるたびに「うぎゃう!」だの「むぎゅう!」だの、声にならない声を発していた。 「二度寝は、誰でもやってしまうものですよね。私も週末に、二度寝をしてしまいまして……」 みゆきが頬に手を当て、恥ずかしそうに笑った。 「そうよねぇ。やっぱやっちゃうわよねぇ」 私は流石に飽きてきて、こなたの頬から手を離した。こなたが呻き声を上げながら頬を撫でている。 「まぁ、気持ちはわかんなくもないけどね。おー、痛い痛い。かがみ、握力強すぎ」 「リンゴ一個ぐらい握りつぶせるけど」 「ひぃぃっ」 「冗談よ、冗談」 本気でビビっているのか、それとも演技なのか、こなたは肩を抱えて竦みあがっている。 もう一回強くつねってやるか否か、という選択肢を頭の中に浮かべていると、こなたがハッとした顔をして言った。 「そーいやかがみ、私のラノベ」 そこで、私の脳細胞の一部が活性化した。ラノベのことを記憶している細胞が、だ。 朝の一騒動の中で、その記憶だけをポロッと落としてしまったらしい。 「ごめん、忘れた」 「だろうと思ったよ。まぁいいや、別に今すぐ欲しいわけでもないし。ま、思い出したときでいいから持ってきてよ」 悪いわね、と一言こなたに返すと、こなたは「別にいいよ」と表情で私に語りかけた。 遅れた詫びに何か奢ってやるか。こなたの顔を見て、私は思った。 ☆ いくら私が勤勉だとはいえ、別に勉強が好きだというわけではない。 授業が終わるのを今か今かと待ちわび、終われば即座に帰る。帰宅部として、当然の心持ちなのではないだろうか。 勉強ばかりじゃ、学生は生きていけるわけがないのだ。いや、そりゃテスト前とかは別だけども。 で、いつも通り自宅に着いた私は、ベッドの上に寝転ぶ。欠伸が出た。 二度寝してまで睡眠時間を稼いだのに、まだ眠り足りないのだろうか。 自分の睡眠欲の強さに少し呆れるが、人間は睡眠欲と食欲には勝てないのだ。つかの間の休息をとらせてもらおう――。 「――かがみ。かがみってば」 聞き慣れた声がして、私が目を開けると、そこにはまつり姉さんの顔がズームアップされて映っていた。 「ちょ、姉さん、何してんの」 「ご飯出来た。何回も呼んだのに、アンタ全然起きないんだもん。このくらい接近しないと起きないでしょ」 まつり姉さんが私の部屋を立ち去ったのを確認してから、私はゆっくりと体を起こした。 何となく頭が重く感じた。少し寝すぎたのだろうか。体に上手く力が入らない。 頭を掻くのと目を擦るのを同時進行させ、部屋の電気のスイッチに指をかける。 そうだ、ご飯の前に、こなたから借りた本を見つけておくか。 私は読んだ本をちゃんと本棚にしまう癖があるので、きっとこなたの本も本棚にあるだろうと踏んだ。 文庫本のスペースを眺め、一冊一冊確認していく。 が、そこにはこなたの本は無かった。机の上も確認したが、見当たらない。 参ったな、どっか見えないとこに落としちゃったか。 「かがみー、早く下りてきなー」 へいへい、今下りますよ。 まつり姉さんの声に少し怒りが込められているような気がしたので、私は電気のスイッチをオフにし、部屋を出た。 食事を終え、再び部屋の扉を開けると、部屋の冷気が一気に押し寄せてきた。 ほんの二十分程度部屋を空けただけだというのに。外ではどれほどの冷気が渦巻いているというのだろう。 それを考えるだけで、少し寒気がした。 三十分ほど部屋を捜しまわったが、こなたの本は姿を現さなかった。 ヤバイな。アイツはほとんどの漫画や本を布教用、保存用、観賞用で3冊持っているとはいえ、無くされたら流石に怒るだろう。 携帯電話を手に取り、謝罪の文を打ってこなたのアドレスにメールを送る。 すると、こなたにしてはかなり早めに返事が帰ってきた。 ――怒ったかな? しかし、メールはこなたからではなかった。『送信エラー』という題名のメールだった。 おかしいな、アドレス変更のメール、来てないんだけど。仕方ない、電話するか。 携帯を耳にあて、こなたの声が聞こえるのを待つ。 『お掛けになった番号は、現在使われておりません――』 何度電話を掛けなおしても、聞こえてくるのは無機質な女性の声だけ。 ……機種変更をしたのだろうか? それなら、明日にでも謝ればいいだろう。 特に疑問を持たずに、私は携帯を充電器に接続しなおす。 充電開始の合図を示す短いメロディが流れ、携帯電話に赤いランプが点った。 私は今日出された宿題を手早く片付け、布団にもぐりこんだ。 ――明日、こなたはどんな顔をするんだろう。弁償と称して、一冊同じ本を買って行ってやろうか。 ――明日の時間割、何だっけ。あぁ、そういえば明日は家庭科か。嫌だなぁ……。 ――何か、疲れたなぁ……。あれだけ眠ったのに、また、眠……。 私の意識は、ゆっくりと優しくも暗い闇の中へ吸い込まれていった。 このとき、私はまだ気付いていなかった。 既に彼女の身に何かが起こっていたことを。 私の周りで、何かが確実に変化していたことを。 そして、私の身に危険が迫っているということを。
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1:数種類の制限が混在しています。 主に2006年上半期制限です。 そのままコピーしても使えない可能性が高いです。 2:ここに置いてあるデッキは『サンプル』です。 管理人も全力で作っては居ますが、それでも時間の都合上、テストプレイしていないデッキも多く、 かつテストしても3~7戦程度なので、コンセプトとしては成立していても未完成です。 ……今思いついた言い訳ですが、そのデッキを基軸にして新しいコンボを開発する楽しみもたっぷり残っています。 要約するとコンセプトやコンボを『参考』にしても、これが絶対と思わず、自由な発想で改造して行って下さい。 3:枚数を間違えている可能性があります。 管理人、はっきりいって大雑把な性格をしています、デッキ枚数なんかもかなり適当で、 39枚以下のデッキも恐らく存在しています、その場合は炸裂装甲や地砕きなどのカードで調整してください。 (報告を頂けば直します。) 4:一日一デッキ更新生活 毎日別々のデッキコンセプトのデッキを1つ公開していますが、 この行為に義務や責任は無く、アクシデントでパソコンが使えなくなったり、家を丸一日留守にして更新できない場合も有ります。 (その場合は更新履歴の生活××日目はリセットします。) 終了しました。 5:著作権 当然ありません。 極端な話、フルコピペで別サイトのコンテンツとして使用されても特に問題は無いです。 また、デッキ診断などに参考としてURL貼っても問題ありません、これもコラムやカード考察も同じです。 『幸せ』の広告にもなるし。 6:デッキを作った日時。 最近は付けようと心掛けていますが、以前に作ったデッキには書かれていません。 ですが、ページ下部の「編集履歴」でデッキを更新した日時が確認できます。 7:制限対応したデッキは更新履歴で告知します。 ですが、ごくまれに数デッキをまとめて改定するので、 履歴にいちいちURLを張るとめんどくせ……ではなく、履歴が長くなるため、 URLの番号だけを書いています。 『幸せ』内の適当なページのアドレスの番号を打ち直してくださいな。 8:このサイトのデッキ構築スタンス。 まず前提事項。 『使えねえ弱いカード』というのは存在します。 テレビアニメや二次創作なんかで、はたまた現実で『ザコカードなんて存在しない!』などという人も居ます。 だがしかし、強いカードが存在するということは、相対的に弱いカードも存在するのは自然の摂理。 (他に強いカードがない環境では、響女やクレイジー・フィッシュは強力カードだった。) ですが、カードの強弱とはそもそも誰が決めるのか? カードを発売するコナミ? 顔も知らないホームページの管理人? 近所のデュエル仲間? 管理人としての答えは全て否。 カードの強弱とはそのカードを採用するプレイヤー自身が決めることであると確信します。 例えば、第一期に登場したチェンジ・スライムというカード。 ステータスで言えば攻守共に500以下で効果もありませんが、このカードはサルベージ及び闇の量産工場の両方に対応しています。 それだけならばもっと強いカードもあるでしょうが、チェンジ・スライムはその低レベルゆえに人海戦術やトライアングル・パワーも使いこなします。 参考デッキ つまり、弱いカードは実在するが、検証もせずに弱いと決め付けるのは早い、というのが俺の信条。 というわけでこのサイトは、一般的には使えないと判断されたカードも管理人の反骨精神によって検証及び研究していたりします。 強さだけを求めているなら、このサイトはあまりお役に立てません。 デッキ集に戻る。
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発言者:ジョージ・ゴードン・バイロン 対象者:《伯爵》 それだけ宿せば、これからの回収も容易かろう。励めよ、バイロン。今のおまえは良き器となった。 回収を続けるがいい、さすれば、おまえという器はより満たされるだろう。 ……《伯爵》よ、あなたは今の私を見てそれだけ(・・・・)しか思わぬと? 幼いこの身を導いていた時間……思い出しませぬか?我らが二人であった時、あなたは事有るごとに私を褒めてくれたではありませんか……! ……ああ済まぬな、忘れていた。 よくやったバイロン(・・・・・・・・・)、おまえは私の自慢だよ(・・・・・・・・・・)。──これでよいか? では行くがいい、迅速な仕事を期待する。 やはり、判りませぬか……! 強欲だな、まだ求めるか? 欲しい言葉があるなら言え、満足ゆくまで囁こう。 いいえ……そのような言葉遊びに意味などありません。それでは私は報われない……!あなた様の心から自然に生まれ出でた想いでなくば、意味など何処にありましょう! 予想以上に喰らったらしいな、バイロン。今の私に追随しかねんほどだ。縛血者(ブラインド)として、そこまで強大になった者はいないだろう。 そのような、飽いた瞳での称賛など要りはしない! 聖者の如く高みにあり、個人を欲してくれはしない! 何故どれほど愛を叫ぼうと、“言葉”だけしかくれぬのだ! 並び立った、上り詰めた。そう語りながらまだ、あなたの視線は道具を見つめる所有者の目ではないか! 御身はッ……何故、狂おしく───私をその腕で、抱きしめてはくれないのか! 何故と?単純な話だ。おまえは我が美観に抵触する、即ち“醜い”……直視に耐えん。 総数四桁に届くであろう血族の魂を吸収し巨大な力を得たバイロンは、数百年分の想いを籠めて父であり憧れである《伯爵》と対決する。 だが、闘いの始まりより、《伯爵》はバイロンがどこまでも自分に執着し、そこから脱却する姿勢すら見せないことに冷淡な反応を返すのみ。 「もはや気づいていよう、おまえは我が謀の駒に過ぎん。雌雄併せ持つおまえを仔としたのは、救いの手で縛る演出(・・)だ」 「理不尽な痛苦だったろう? 何故だと恨み、己の身体と世の不条理を憎んだはずだ。 だからこそ、私が手を差し伸べるにはうってつけだった。どこまで従順であるかを試す、試作品(・・・)としてな」 「疑いなく後を追い、二心なく頷き、姿を晦ませば律儀に我が影を追う……まるで鴨の雛だ。 当然だとも、そうなるように仕組んだのだからな」 「バイロン、おまえが自覚する精神は自我などではない。一体の怪物により造られた、歪な傀儡に過ぎんのだ」 「自覚なき創造物(・・・・・・・)。自らに疑いを投げかけぬおまえは、自分自身に巡り合う事ができぬ」 失われた肉体を淡々と再生させながら、軽く腕を払う(単なる筋力)だけでバイロンの躰を打ち砕く夜の王。 ――彼は、未だ己に課せられた筋書き(・・・)しかなぞれない、想像通りの働きしか見せない仔を「醜い」「つまらぬ」と一蹴する。 「自ら台本を組んでいながら、あなたは私を受け入れぬと!?」 従順であるからこそ、認められぬという事実。それは、あまりに無体ではないか。 「歯車で結構ですとも。私もまた、あなたの一部と受け入れてくれるのならば」 「――つまらぬから袖にされるなどと、そのようなことを! 御身は!」 「阿保め、おまえが言うな(・・・・・・・)」 ――だが、《伯爵》はそれこそおまえの歩んだ道筋そのものだろうと鋭く切り捨てる。 子も、臣下も、敵対者も、全ては取るに足らぬ道具。 彼女が実践してきた行動が、今や最大の皮肉となって彼女自身へ向かい返された。 「未だに依存し、妄執へ縋るその醜態。だからつまらぬ(・・・・)と言うのだ。 駄々を捏ねる暇があれば、可能性を見せてみろ」 「ニナの方が幾分かは賢い。あのまま魂を明け渡すかと思えば、今は私を討とうと決めている」 「おまえと同じく、私へ全てを差し出すように仕組んだはずだが……中々どうして、大したものではないか」 その不確定な事象こそ、《伯爵》という超人が感じる唯一の娯楽なのかもしれない。 長年をかけて進めた謀に、所有者に従う『柩の娘』。 ――不測の事態は起こらない。だからこそ、思惑を超えた決心に彼は美観を感じるのだろう。 「これよりどのように踊るか、楽しみだとも。回帰に至るまでの手慰み……いや、それ以上になるやもしれぬ」 「しがみつく幼子とは大違いだ───そうであろう?」 《伯爵》の言葉さえ振り切ってバイロンは駆け抜ける。 己が想い人は意思を曲げぬと知っている。ならば後は、力ずくで手に入れるだけだ。 「あなたの他に、求めるものなど無いと言ったァァーーッ!」 故に、全力。喰らい餌とした魂を燃料に、無明の闇は眼前の全てを侵食し咀嚼するだろう。 命を燃やし、燃やし、燃やし、燃やし尽くす突進。 全身の骨肉が膨れ上がった異能により歪みだすも、構わない。 「猛り、貪れよ──狂人塔楼(ルーム・イン・ザ・タワー)ァァァアア!!!」 そして、遂に――瞬きにも満たない刹那。 バイロンの膂力が《伯爵》の反応速度を上回り、影を纏いし爪が《伯爵》の胸板を捉えた───その時。異変は突然に訪れる。 一瞬糞眼鏡の台詞かと思った -- 名無しさん (2020-09-24 15 40 52) 糞眼鏡はチトセや閣下に嫌われてもどこ吹く風で自分が好きだから問題ないスタンスだから… -- 名無しさん (2020-09-24 17 57 41) どちらかって言うと相手にも本気で向き合ってほしいって本気おじさんのそれ。 -- 名無しさん (2020-09-27 15 14 13) 伯爵も後々自覚なき創造物がブーメランになるあたりlight作品はブーメラン合戦だぜ! -- 名無しさん (2020-09-27 15 17 08) 閣下ってあったっけ?誰だよ関連はブーメランではないし -- 名無しさん (2020-09-27 15 28 26) ↑2まぁその帰ってきたブーメランを踏み台にして覚醒するんだけどね -- 名無しさん (2020-10-02 10 08 43) 英雄(お前)の他に、求めるものなど無いと言ったァァッ!! -- 名無しさん (2020-10-17 15 35 03) ↑ノンノンノン……もっっと愛を籠めてッ……! -- 名無しさん (2020-10-30 01 25 32) 名前 コメント
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